おはようございます

【金融・為替】
週末のNY株式市場は企業決算の前哨戦でJP・モルガン・チェースの好決算が上昇を牽引し、史上最高値を射程に収める水準まで引き上げましたが、本日は同じ金融のゴールドマン・サックスの減収減益から上昇を阻むものとなり2万6,387ドル(−27)に小反落し、高値を狙うにも仕切り直しとなりました。

為替はドル円が112円を挟む保ち合いに終始して現在112円丁度の水準、ユーロは1.130ドルに小幅に反落し、ドル指数は96.9ポイントに小反発しています。米10年債利回りは2.555%に小幅に低下しました。このところFRB批判を繰り返すトランプ大統領は空席のFRB理事職に2人を送り込む動きをはじめ、今後FBIなどが人物調査に乗り出す予定、両候補ともに大統領の意思を受けて超ハト派ということになります。

【石油市況】
原油は63.40ドル(−0.49)に反落しています。6月で期限が切れるOPECの減産の延長が懐疑的なものとなっていて、ロシア財務相が減産継続による間接的な利益が米シェール業界に寄与することのジレンマに関する発言をしています。

【貴金属市況】
金は1291.3ドル(−3.8)に反落し、週末から見るとドル買い優勢の一日となったことが下落要因と見られます。一時は1279.5ドルと年初来安値近辺まで下落も、その後は株安の動きからリスク選好後退から戻す展開となったものの、上値も1300ドルが傘となり上値の重い展開となりました。本日の円換算は4630円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は大豆・コーンともに堅調な値動きとなり、作付け時期の低温や降雪の残る耕作地がモダン視されています。