おはようございます

【金融・為替】
トランプ大統領はブラジル及びアルゼンチンが通貨安誘導をしていると指摘し、鉄鋼やアルミに対して関税の復活を課すとツイートしました。中国の関係についてはロス商務長官が15日までに第1段階の合意に達しない場合、第4弾の追加関税を課すことになると中国側の譲歩を迫る内容となりました。そして、この日の株価を続落させるもう一つの要因はISM製造業景況指数で48.1と発表され、事前予想や前月分を下回る内容となり米製造業への悲観見通しにネガティブな影響を及ぼしました。

ダウ平均は2万7783ドル(−267)に大幅続落し、高値修正の動きとなりました。為替はリスク回避のドル売りの流れになり、ドル円が108円95銭前後に109円割れに、ユーロも1.108ドルに反発し、ドル指数は97.8ポイントに反落しています。米10年債利回りは1.825%に上昇しています。

【石油市況】
原油は休日前の急落や、中国のPMIの好調に反応を示し一時56ドル台中盤まで急反発するも、株安やISM製造業景況指数の低調な発表に上げ幅を削り55.96ドル(+0.79)に小幅反発して引けています。

【貴金属市況】
金はアジアから欧州時間は中国のPMI好調に軟調に推移して一時1460ドルを割り込む場面が見られたものの、米国時間に米製造業景況指数が低調な発表となったことや、ドル安・株安に反応を示し反発に転じ下げ幅を詰めて1469.2ドル(−3.5)に反落して引け、原油は好対照な展開となりました。本日の円換算は5115円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は中国との合意に不透明感が続くことを嫌気して大豆は続落も、コーンは小幅続伸して引けています。