おはようございます

【金融・為替】
15日の米中貿易協定の部分合意に向けて中国劉副首相が訪米し、第1段階の合意文書に署名の運びとなっています。これを受けて米財務省は半年ぶりに中国を「為替操作国リスク」から外す方針で、米中の貿易協議を巡る緊張は緩和に向かう情勢です。但し、現状は合意内容の詳細はまだわからず、第2段階以降の交渉に関して知的財産権や国有企業への補助金問題に関しては不透明な情勢で、今後も米中の貿易を巡る協議の進捗情勢が金融市場に影響を及ぼすことになりそうです。

ダウ平均は週末の下げから反転上昇に転じ2万8907ドル(+83)に反発して引けています。為替ははドル円はドル買いが優勢の動きで109円90銭前後に、逆にユーロは1.113ドルに続伸、ドル指数は97.3ポイントと週末とほぼ変わらず、米10年債利回りは1.843%に小幅に上昇しています。

【石油市況】
原油は58.08ドル(−0.96)に続落して引け、米国とイランの緊張緩和の動きや、米国内の製品需要の減速に原油在庫の増加観測が重石となっています。

【貴金属市況】
金は週末の雇用統計から反発に転じたものの、週明けは米・イラン間の緊張の緩和や、株価が反発に転じたことから下落に転じ1550.6ドル(−9.5)に反落して引けています。本日の円換算は5465円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は大豆が反落し、コーンが続伸しました。