おはようございます

【金融・為替】
注目されていた米国の景気対策は与野党の合意にこぎつけ、今後2兆ドル規模の対策がスムースに行われる見通しとなりました。前日に市場最大の上げ幅を記録したダウ平均は一時1300ドルを超える続伸を見せ、引けにかけてはだれたものの+495ドルの2万1200ドルに続伸して引けています。2日続伸は1か月半ぶりのことで、その間は大幅下落と反発を繰り返していますが、ようやく落ち着きを取り戻しています。一方で恐怖指数(VIX)は引き続き60ポイントを超えている状況で、株価反発ほど先行き楽観視していないことが読み取れます。

為替はドル円は保ち合いが続き111円20銭前後で推移、ユーロは1.087ドルに反発し、ドル指数は100.9ポイントに反落しています。米10年債利回りは株価の続伸もあり0.871%に小幅に上昇も、1%を割り込んで推移していることから一頃のドル不足はFRBの政策もあり解消に向かっています。

【石油市況】
原油は24.49ドル(+0.48)に小幅に3日続伸し、米政府の景気対策により株価が続伸したことも上昇に寄与した模様です。但し、米エネルギー情報局(EIA)の原油在庫は減少したものの、需要減が鮮明となり今後も上値を抑制しそうです。

【貴金属市況】
金は2日連続の急騰後の昨日の日本時間早朝に一時1699.3ドルと今月3日の高値1700ドルに迫る水準まで買われ、その後は現物指標のロコ・ロンドン市場がNY市場より大幅ディスカウントされて推移(40〜60ドル)していたこともあり、徐々に値を消してNY市場入りし1634.9ドル(−29.0)に反落して引けています。本日の円換算は5760円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は大豆が反落し、コーンが続伸して引けています。