おはようございます
【金融・為替】
ダウ平均は前日の引値圏からプラスマイナスの上下動を見せたものの、引け際に上昇に転じ+2万5812ドルで続伸して引けています。この日注目された景気指標は6月の米消費者信頼感指数で前月の86.6や事前予想の90.0を大きく上回る98.1と発表され、経済活動の早期の再開により好結果につながっています。一方で国立アレルギー感染研究所のファウチ所長は「いくつかの地域で条件を満たさず、急いで経済活動を再開している」と指摘し「強い懸念を抱いている、ウイルスを完全に制御できていない」感染の更なる拡大に警戒感を滲ませています。
為替はドル円が一段上昇し107円95銭前後と108円に迫る水準までドル高・円安が進行、ユーロ1.123ドルと前日とほぼ変わらず、ドル指数は97.3ポイントと小幅な動きにとどまっています。米10年債利回りは株高・債券安から0.657%に小幅上昇しました。香港の国家安全法は本日7月1日より施行も、表立った動きは見られず、金融市場では警戒感が薄いように見られます。
【石油市況】
原油は39.27ドル(−0.43)と反落に転じ、株高のリスク選好の動きも40ドル大台手前で上値の重い展開となりました。感染拡大が広がる状況が続いていることや、中国の香港国家安全法可決から先行きの需要減速を警戒する展開となり、株価の動きよりも原油はまだ冷静といったところでしょうか。
【貴金属市況】
金は原油同様に感染拡大の動きが止まらない状況から、金融当局の緩和策が長期間担保される見通しが強まっていることや、香港情勢の緊張を材料視した展開に1800.5ドル(+19.3)と2011年11月以来の高値で引けています。株高やドル高の逆風のなかでの大台乗せとなり、投機筋の買いが本格的に再開されている状況も相場を後押ししている模様です。本日の円換算は6180円前後になります。
【金融・為替】
ダウ平均は前日の引値圏からプラスマイナスの上下動を見せたものの、引け際に上昇に転じ+2万5812ドルで続伸して引けています。この日注目された景気指標は6月の米消費者信頼感指数で前月の86.6や事前予想の90.0を大きく上回る98.1と発表され、経済活動の早期の再開により好結果につながっています。一方で国立アレルギー感染研究所のファウチ所長は「いくつかの地域で条件を満たさず、急いで経済活動を再開している」と指摘し「強い懸念を抱いている、ウイルスを完全に制御できていない」感染の更なる拡大に警戒感を滲ませています。
為替はドル円が一段上昇し107円95銭前後と108円に迫る水準までドル高・円安が進行、ユーロ1.123ドルと前日とほぼ変わらず、ドル指数は97.3ポイントと小幅な動きにとどまっています。米10年債利回りは株高・債券安から0.657%に小幅上昇しました。香港の国家安全法は本日7月1日より施行も、表立った動きは見られず、金融市場では警戒感が薄いように見られます。
【石油市況】
原油は39.27ドル(−0.43)と反落に転じ、株高のリスク選好の動きも40ドル大台手前で上値の重い展開となりました。感染拡大が広がる状況が続いていることや、中国の香港国家安全法可決から先行きの需要減速を警戒する展開となり、株価の動きよりも原油はまだ冷静といったところでしょうか。
【貴金属市況】
金は原油同様に感染拡大の動きが止まらない状況から、金融当局の緩和策が長期間担保される見通しが強まっていることや、香港情勢の緊張を材料視した展開に1800.5ドル(+19.3)と2011年11月以来の高値で引けています。株高やドル高の逆風のなかでの大台乗せとなり、投機筋の買いが本格的に再開されている状況も相場を後押ししている模様です。本日の円換算は6180円前後になります。