おはようございます

【金融・為替】
ダウ平均は2万7995ドル(+2)と3日続伸ながら、一時200ドル超の上昇幅の大半を消して引けています。ナスダック総合指数は1万1190(+133)に続伸して引けています。為替はドル円が105円40銭前後と一段のドル安・円高に、一方のユーロは一時1.89ドルに接近する上昇も、1.9ドル手前で失速して現在1.184ドルに反落しています。ドル指数も92.7まで続落後に反発に転じて93.0ポイント前後で推移しています。米10年債利回りは0.681%に小幅上昇しました。

景気指標ではNY連銀製造業景況指数が予想を大きく上回るも、鉱工業生産は逆に予想を下回るものでコロナ禍以降は指標も不安定なまちまちなものとなっています。今夜(日本時間午前3時、パウエル会見3時半)は政策金利の据え置きを含めて追加緩和は予想されていませんが、インフレ目標2%に関して一定の期間の平均値での2%を容認すると先のジャクソンホールでパウエル議長が述べていて、インフレをある程度容認することによりインフレより雇用を重視する姿勢を強調するものと思われ、緩和策の長期化をより鮮明にするものと推測されます。

【石油市況】
原油は38.28ドル(+1.02)に反発して引けています。国際エネルギー機関(IEA)は今年の原油見通しを日量9170万バレルと20万バレル引き下げていますが、ハリケーン・サリーがメキシコ湾に上陸する見通しから、原油供給不安に反応を示しています。

【貴金属市況】
金はドルの対ユーロ相場が一時1.89ドルに迫るドル安となったことから、一時1982.4ドルと今月2日以来の高値まで上昇するも、その後株高一服もありユーロが下落に転じたことから上昇幅を削る展開になり1966.2ドル(+2.5)と小幅続伸で引けています。このところのドル建て金価格が最も素直に反応を見せるドル・ユーロに本日も反応を示しています。本日の円換算は6630円前後になります。