おはようございます

コロナ渦のなかの3連休入り、国内ではgo-toか行動自粛かは個人の判断となりますが、行動は間接的に経済を助けるものの、感染リスクをばらまくことは必然です。米国では連日感染者数が増加傾向にあり、カリフォルニアでも夜間外出制限が発表され全国的に行動制限が進む状況に景気腰折れ懸念が高まります。一方でファイザー製薬がコロナワクチンの緊急使用許可を申請したようで、年内の接種が可能と報道されています。承認されれば日本向けは来年前半にも始まるか?モデルナ社もこれに続くと思われますが、足元の感染拡大とワクチン接種の期待が市場で交錯する事態が続きます。

【金融・為替】
さて、市況の報ですが、ダウ平均は2万9263ドル(−219)に反落し、ナスダック市場やS&P500も反落して週末の取引を終了しています。ワクチンよりも、本日は足元の感染拡大や行動制限が足かせとなっているようで、政府の12月期限の政策打ち切り(自営業者の収入支援等)となるとムニューシン財務長官が発表、代わりにFRBから50兆円(未使用の社債購入分)を調達して就業支援に充てると伝えられていますが、FRBは社債市場の安定を削ぐと反発していることから合意は見通せない状況です。

為替市場は比較的静かな動きで、ドル円103円80銭前後、ユーロは1.186ドル、ドル指数92.4ポイントと小幅なドル高程度の動き、米10年債利回りは0.831%に小幅に低下しています。

【商品市況】
商品市場はWTI原油が42.15ドル(+0.53)に反発、ワクチンの承認が進み年内接種の可能性への期待から経済活動の活性化を期待する動きとなっています。金は4日ぶりに反発に転じて1872.4ドル(+10.9)で引け、引き続きレンジ相場を継続しています。(円換算は6245円前後)

良い連休をお過ごしください!