アトピー性皮膚炎はこう考えたらどう?

アトピーが良くなった経験をお伝えします。【健康管理士お肌の健康トラブルレポート】

2005年08月

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■「ステロイド・プロトピックを塗れば、副作用はでますか?」
 という質問がホームページを見られた方からありました。


 この方、会社員ゆえに、生活が不規則で、深夜までの残業、
 お付き合いの飲酒、食事もコンビニで済ますとか。

 
 ■わたしは、治療法については意見も批判もしないという
 立場をとっています。ですから生活改善のアドバイスしか
 致しません。
 ステロイドを批判すれば、いま使われて、かつ、悩まれて
 おられる方に、気の毒だと思います。


 ■もし、副作用がでたとしたら、誰を責めればいいのでしょうか?
 医師でしょうかね?
 それとも、ご本人??


 ■効果があればもちろん副作用はあります。
 薬が効きすぎて副作用があるわけですから。
 表があれば裏があります。


 ■副作用があっても、誰も責めるべきではないでしょう。
 医師の指示を拒否してもいいのですから。
 医師が薬の量を指示しても加減したらいいのですから。
 風邪薬を飲むと胃を荒らすので胃薬までくれますが、
 あなたは胃薬まで飲みますか?
 それとも風邪薬の怖さに心配になりませんか?


 ■ステロイドのリバウンドなど薬の副作用に
 過去を悔やまれる方がおられるかも知れません。
 しかし、ステロイドを塗ったときは
 治したい一心だったのですから、それは人の気持ちとしては
 仕方がないこと。悔やんで、あなたを責めることはないですよ。

 

 その分、賢くなったのではないですか?

 だれかを恨んでもしかたがない。

 

 ■アトピーは肌のみにアプローチしては
 いけません、それは生活習慣病であり、
 食生活、生活習慣を見直し、「からだ」を良くすべきなのです。

 塗り薬を使う上でも、このことを忘れないで下さい。

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4年ほどまえ、アトピーで悩まれている息子(高校生)さんを
持たれたお母さんから、相談を受けました。

 
 
■その方に、よい病院を紹介し、
わたしが取次ぎをすることになっていました。
 
よって、病院へ行く都合のいい日を聞き取ろうとするのですが、
お母さんが、
 
「この日はコンサートに行くんです」とか、
「この日は昼からバザーで・・・」
 
などと言われ、ついには、息子さんに、
「あなたのことよ!自分で積極的になって決めなさい!」
とまで言われました。

 

■病院には、親子で行かれました。
医師が話す食事指導の内容を、母さんはメモをされるのですが、
そこで医師がストップをかけました。



■「お母さん、食事の改善はご家族で一緒にしないといけませんよ。
息子さんだけが、特別なメニューを食べるのは間違っています」
といわれて、お母さんは、ハッとした表情になりました。
大切なことに気がつかれたようです。

 

■このお母さんは、息子さんのことに、逃げられておられる
感じを、お会いしたときから、わたしもしていました。
息子さんへの気遣いで、しんどくなり、自分の問題としたくない
お気持ちが支配してしまったのかもしれません。
無理もないかもしれません。



■読者の方は、そのようなことはないと思いますが、
アトピーだけではなく、ご家族で病の方が出てしまったら、
家族で一緒になって、病気に立ち向かうという気持ちが、
大切だと思います。

 

■そのお気持ちに、病の方は、応えて、「よし、良くなろう!」
という意志を持たれる、この意思がなければならないと
思います。

 
■ご本人に「良くなろう」という意志がなければ、
治る病気も治らないと思います。



■この、ご家族の応援は、どこにも売っていない、
最上のくすりではないでしょうか。

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