【大名行列と鯛】


 いきなりですが、クイズとまいりましょう。


 江戸時代の各地の大名は、1年を将軍のいる江戸に暮らし、次の年を地元で暮らす決まりがありました。

 江戸の将軍に鯛を献上するため、
 江戸までの長い道のりの間、たらいに入れた鯛を、
 活きたまま運ぶ工夫が、なされてましたが、
 それはいったいなんでしょうか?


  どうでしょうか?
  ヒント:棒を使います















 


 




 




 




  正解は、棒で鯛を突付きまくる、でした。
  つまり鯛を突付くことで、ストレスを与えるのです。

  「えっ!ストレスは良くないのでは?」

    【ストレスと活性酸素】
  
 心臓などの動脈を流れる血液が一度停滞してしまう障害を、虚血といいます。
  
  その虚血が治り、再度血液が流れ始める(再灌流といいます)ときに活性酸素が大量に発生します。
  ストレスは虚血の状態がおきることがあると言われています。

  ※活性酸素ってなに?という方はこちら用意しました
  
http://homepage3.nifty.com/kenkou119/

  ですのでストレスは活性酸素の発生に関与し、
  皮膚炎にも影響があるのです。



   【仕事辞めてひどくなった】


  皮膚炎がひどくなり、胸が息苦しく、
  3ヶ月頑張ったのですが、仕事を、辞めました。
  かつてのことです。


  しかし仕事というストレスから離れても、
  皮膚炎は、酷くなったのです。

  
  漢方をもらっている薬剤師の方に、
  「よく定年退職してから、することが無くなって、
   ぼーーーとしてしまって、病気になってしまう方・・・よく聞くよ」と言われました。

  鯛の例にもあるように、「適度」なストレスは生に向かって立ち向かせるのでしょう、活性させるのですね。

  ですから、ストレスがあっても、病気があっても(ないほうがいいが)、仕事や家事に就いている方がいいと、当時思いました。
  そのほうがありがたい。

  いや、病気で無い人はいないのでは?
  この現代社会において。

  ストレスに無縁の人もいないでせう。カーブでスピードを落とさせない、安全よりも効率一辺倒の経済様式の下では。
  
  ストレスは避けることが出来ないですよね。

  しかし、心地よいストレスもあるわけです。

  ストレスの後の達成感もあります。

  選ばれたことの恍惚もあれば、
  不安もあります。

    

    【バランス】



  東洋医学の病の見方を紹介しましょう。
  病は体の内(感情など)と、外(環境、寒さ暑さ乾燥、湿気など)のバランスが崩れた時におきます。

  まだ感情面でストレスを感じていても、それは即、病につながらず、環境に耐えることが出来なくなったときに、はじめて病気になるのです。

  外部環境に耐えれるように、人間はできているのですが、睡眠不足や過労、食事が原因で、バランスが崩れるのです。  

  ですから、新しいことが始まった、この春。

  ストレスもありましょう。

  なにかと慌しい、こんなときこそ、
  睡眠に食事に・・・気をつけたいです。