2012年02月07日

日記

2月5日 日曜日

センター試験問題が新聞に掲載された日、ボクも学生時代の気分に
帰ってやってみようと思った。
去年も英語問題をやってみたのだが、高校時代は、まったく歯がたた
なかった科目が、まあ30年もニューヨークに生活したので結構な点数
がとれた。
自分のレベルを測ろうと思ってちょっとマジにやっていて、考えなかった
が、今年はー最初の問題ーアクセントの位置の同一なものの選択でー
あれー?
45年前もこんな問題をやっていたなあ。まだつづけているのか?
文部省も大学も何考えてるの?
こんな問題で高得点とった生徒集めてどうするの?
ヤーメた。
時間がもったいない。
今、そんなどころではなく個展まで指折り数えつつ、机に座って追い込み
の作業に昼も夜も頑張っている日々である。
このところ寒気が日本列島を覆い、窓の外に時々チラチラと雪が舞うの
を見るにつけ、蛍の光、窓の雪、、、、そんな気分と連想。
藤善真澄関西大学名誉教授の著書「中国史逍遥」の中の(中国夜話)の
中から、面白い話を引用します。
この先生ーボクの大学時代のゼミの教授。
横道に反れるが、2年の期末試験のとき、大講義教室で試験を受けてい
て、ボクは緊張と必死の思いの中で吾を忘れて、タバコを吸いながら答案
を書いていた。
「貴様あー、今何の時間だと思っているー!」と後ろの方でどなっている監
督教官がいる。(また、学生運動の連中があばれているのか。)
と無視していたら、その先生が、ボクの横に立ち、頭の上に雷が落ちた。
「貴様だ!!何をしている?」
「試験を受けています。」
「ーではない。タバコなど吸っていい時間じゃない!!」
その数か月後、ゼミの面接で教授室にいくと、雷の教官であった教授。
「キミとは、どこかで会ったような気がするがー?」
「いいえ。初対面です。」
(はてな?)と首を捻っておられたが、ゼミには入門させていただいた。
先年、ボクの個展のパーテイーで挨拶をお願いしたら、この話を暴露され、
「イデ君は、そんな人間です。」と会を盛り上げて(?)いただいた。
ー話を(中国夜話)にもどすと、蛍の光、窓の雪というのは、−
晋の時代、車胤という人が灯油がわりに蛍を集め、孫康という人が雪明り
で苦学し尚書郎、御史大夫という高官に登ったという故事にちなむものだが、
明の浮白斎の「笑林」に後日談として(皮肉)ー
ある夏の日、孫康先生が車胤先生を訪問すると不在であった。
「こんないい天気に、読書もされず、どこにお出かけかな?」とたずねると
「ハイ、夜に読書をするため、昼のうちに蛍取りにまいりました。」と家人が
答えるのに、
「さすがは、車大兄だ。」
と孫康先生は、ほとほと感心したという話。


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2012年02月04日

日記

2月1日 水曜日 雨のち曇り

人間万事塞翁が馬
若い人には、馴染みのない言葉かもしれないが、ボクの
好きな言葉である。
因みに、ボクの講釈より辞典で調べたことを表記すると、
中国の前漢時代の北辺の塞(さい)に住む老人(翁)の
馬が胡(こ)の地に逃げたのだが、数か月後駿馬を連れ
て帰ってきた。
しかし、その老人の息子がその馬に乗って足を折ったが、
その御蔭で兵役を逸がれ命が助かったという故事である。
ボクは、先天的なのか後天的かは解らぬが、楽天的で
ノーテンキに生きてきた人間である。
きょうは、教室があると言うのに朝寝坊してしまった。
いつも、5時6時に起きているのに、目が覚めたのが、8
時20分。
運悪く雨まで降っている。自転車で駅まで走るのに歩いて
いかなければならないから、顔を洗って歯を磨いて家を飛
び出した。
喫茶店でモーニングでも食べようと思ったら財布に1円も
ない。
プリペイドの電車賃はバランスが400円で乗り継ぎの料
金が足りない。
途中緊急的にトイレにいきたくなった。駅に降りると目の
前にトイレがあって、飛び込んでセーフ。
改札を出ると目の前にキャッシュコーナーがあった。 
結果的に、5分程度の遅刻で土山さんの家に到着。
事情を説明すると、コーヒー付きの軽食をご馳走になって、
非常に運のいいような気分になった。
日常は、語るに足りない些細なことだが、ボクの人生でも
人並みに結婚したが、離婚。
されど、独身の身軽さに解放され、ヨーロッパ各国を放浪
できた。
しかし、蓄財もできずその日暮らしだが、だれにも遠慮なく
気ままに本音で生きて、心身共に健康である。
ものは、考え方しだいで、ー人間万事塞翁が馬である。


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2012年01月29日

日記


008091









        「食事はまだ・・・・。」                         「満腹のすずめ」

1月28日 土曜日 曇り 

仲間内で、雑談していてー
(ホラ、「愛と青春の旅立ち」の主演俳優はダレだったかなあ?
ウーンと「プリテイ ウーマン」にも出ていたよ。エーと?)
(ウン、ウン、知っている!エーと、えーと?喉のところまで出か
がって、いるんだが、えーと?ダレだっけ?イライラするななあ!)
(口開けてみろよ。喉をのぞいてみるよ。)
(バーカ!喉覗いて見えるわけないだろう!)
本題に入る前に、名前をおもいだすことにヤッキになって終わ
る。
そんなことが、最近度々おこる。
ボクは団塊の世代ーあなたにもそんな経験ありますか?
 認知症の前兆だろうか?!
ーと、言いつつも、ボク自身あまり気にしていない。
ボクなんぞ、そんなことをいいだせば、小学校の時から認知症
がはじまっていた。
通知表に「忘れ物が多い」と書かれていたし、宿題をやってい
ったことがない。
遊ぶことに忙しかったこともあるが、授業がはじまるまで、宿題
があったことをわすれていたのである。
すべての教科で落ちこぼれの成績だったが、歴史は好きで頑
張っていて、1度100点をとりそこなったことがある。
幕末の鎖国に日本に開港を迫ったロシアの軍人?
試験中で、時間に追われ焦りながら、喉元まで出かかって思い
出せない。
やっとの思いで思い出して(ホイットマン)と書いた。
ホイットマン=アメリカの詩人で、正解は、ラックスマンである。
後にも先にも、ボクが人生において100点を取れる唯一のチ
ャンスだったのだ。
それ以来物忘れにあまり頓着をしないようだ。
先日、絵画教室の生徒さんから、
「先生!今日はこないのですか?」
と電話があった。
「今日は、行かないよ!」
「うふぇ、皆集まっていますよ。」
教室展の開催中だったので、会場に行くかどうかの電話かと
思っていた。
すでに授業の始まっている時間であった。
「しゃあないなあ。自習しときます。」
と許してもらったが、爆笑音が、受話器にはいってきた。
小学校の時、寝坊して慌てて学校にいったら、日曜日であっ
たということが2,3度あった。
喫茶店で、近所の顔見知りと久しぶりに出会った。
「オー、久しぶり。ここのマスターも髪の毛が薄いが、君も随分
薄くなったね。最近はどこで働いているの? 」
随分、失敬な奴だと思いながら、
「遊んでいます。」
まともに答える気がしない。
「えーなあ! 遊んでいてオマンマが食える身分テーのは。」
ボクが絵描きであることを知っていたはずなんだが。
自分も仕事やめたこと、田舎には土地があること、食う分だけ
農作業しながら、タクシー運転の資格をとってこれから田舎へ
帰って、看護支援のタクシー営業をしながらのんびり生きるこ
とを、ベラベラと勝手にしゃべって帰っていった。
ボク自身考えときゃあいけないことは、自己中心的な考えにこ
だわること。


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2012年01月24日

日記

1月23日月曜日 曇り

ボクの親しい友人の説。
人間は、まず食欲、性欲、睡眠欲の3つの本能のもとに
成り立っていて、ややこしいことは、それに金欲、権勢欲
が加わることである、という。
あまり、深くは考えたことのない分野だが、(なるほどねエ!)
と共感する。
ボクんちのベランダに集まるスズメ達を観察していると、腹が
満ちると、餌食べ残して去る。これが本能だろう。
これらを味付けして美味しく食べようとは思わないようだ。
性欲に関して言えば、人格を疑われ、スケベーになりかねな
い微妙なテーマであるから、またの機会に詳しく話したい。
睡眠欲は、意外だなとおもったが、夜暗くなれば寝るという極
当然の生活習慣の中で気がつかなかったが、−拷問で一番
過酷な刑が、眠らせないことであると何かの本で読んだことが
あった。
納得!
金欲ー現代社会で、金は無ければ生活できないのであるが、必
要以上に追い求めることであろう。
より優雅な生活を求めて稼ぐ。どうもそこの所の感覚がわからな
い。
いざという時のために蓄えて置く。−というが、−先日被災者のイ
ンタビューの一コマでー被災から10カ月が立ち、失業補助金がう
ちきられるという。
やりたい仕事が見つからないので、貯蓄を切り崩して生活している
という。
被災者の立場に同情しないわけではなく、貯蓄に対する考え方で、
あれ?っと思った。
イザッという時は、どういう時だろうって。
老後のために元気なうちに稼ぐのだ、と汗を流し、時間を惜しんで稼
ぐ人がいる。
老後になったら、遊ぶ元気なんてないだろうし、遊び方もわからなくな
るんじゃないの?
世の中には、金は持ってるがケチで自分のことしか考えない人がいる。
そんな人は、一緒に遊んであげないのだ。
権勢欲ー不老不死の薬を必死で見つけることだね。
ーということは、友人のいう人間の3つの本能をほどほどに楽しめれば、
幸せってことかなあ。



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2012年01月20日

日記

菜の花
















1月19日 木曜日 雨

MichikoYさん、コメントありがとうございます。
共鳴いただき大変大変嬉しいです!

絵を描きあげて、それを眺めながら、酒を飲んでいます。
いつものことながら、自画自賛です。
これが、ボクの原風景かなあと思いながら、ちょっとメランコリック
な気分ーボクにとって珍しいことです。
昭和22年(1947年)長崎市生まれ。
6歳まで過ごし、記憶としてチラチラ、石畳の道路で遊んだり、メガ
ネ橋のタモトで遊んだことを憶えています。
小学に入る前に、「陸の孤島」と言われるくらいの田舎に引っ越し、
地元の高校を卒業まですごしました。
美大を目指し大阪で浪人しましたが、3浪のあげく、美大を諦め関
西大学に進路をかえて合格しました。
大学は学生運動で混乱し、ボクは北海道を流浪しアイヌの木彫り
師の弟子入りしたりして、「青春その日暮らし」の日和見主義的な
生き方をしていた。卒業時にゼミの教授のお世話でニューヨーク
に行くチャンスをいただき、渡米した。
「メクラ 蛇に おじず」で、異国の生活は実に面白かった。そこで
アメリカ女性と知り合い恋愛の末結婚し、男の子2人をもうけ、平
々凡々と生活するかと思いきや、離婚という結末。
合計30年のアメリカ生活のあと、日本帰国。
足し算引き算すると、やっと日本での生活が人生の半分になった。
時々、朝方夢現(ゆめうつつ)で自分がどこに寝ているのか解らな
い時があるくらい世界を放浪しましたが、自分では波乱万丈の人
生だとは思わないし、苦労した思いもないし、まあ言えば「青春そ
の日暮らし」の延長みたいなものです。
景色は別なのだがー茅葺き家を描きながらー母親の実家の家を
思い出し、郷愁を感じているのです。


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2012年01月14日

日記

1月12日 木曜日 晴れ

独り満月を眺めらがら酒を飲みつつ、考えた。
この世をば 我が世とぞ思う 望月の欠けたることも なし
とおもえばと満足しつつ、もしかしたらボクは好きな宮沢賢
治の「雨にも負けず」の詩に、近い生活をしていると思った。
コタツ1つにくるまって寒さを凌ぎ、1日4合の飯と味噌汁と
少しの野菜と肉で自炊し、新聞は読まずできるだけテレビ
も見ず雨の日は本を読み、晴れた日は洗濯をし、どこかの
大きな絵画グループに所属し大きな賞をもらおうという功名
心もなく、個展で絵が売れればそれを元手に旅に出かけ、
ベランダに腹をすかしたスズメがくれば少々の餌を与え、近
くの川にゴミが流れていれば、長靴を履いて行ってキレイに
しようと言って掃除をし、飲み屋で金もうけの話ばかりする人
があれば、面白くないからやめろと言い、病気や健康や年を
老いることばかり心配している人あれば、行ってもっと気楽
に生きることを薦め、時々誉められるが、たいていは暇人と
思われ、変人扱いされるが、苦にもせず、悩みもなくて、ボ
クは、飄々と生きてる者でありたい。
ーとここまで
書いて、鏡に向かい、ニカッと笑いVサインを出して、カッコイ
イ!!と叫んだ。


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2012年01月11日

日記

1月10日 火曜日 晴れ

h、kさん、キラさん、長井さん、ヨッシーさん、それから海外から
のコメントありがとうございます。
今年も楽しい日記を書きます。
このところ部屋にこもりがちに絵の制作に追われて、エッセイの
話題が乏しいなあと思いつつ、運動不足を感じます。
よーし!ーと気分新たに川掃除に出かける決心をし、首にタオル
をまいて、赤いフードのついたジャケットを着て、川に出かけまし
た。
赤いジャケットは息子と川掃除を始めた時からのボクのユニフォ
ームです。
川掃除も5年目にはいりました。
ときどき「えらいね!」ってほめられるけど、テレます。
個人的な趣味みたいなものですから、誉められることに戸惑いま
す。
まあ、自分の景色の中をちょっと掃除しているようなものですよ。
得るものは大きい。
まず、ボクが元気であることの確認と自然の観察ができること。
日常に埋没していると自然の面白さを見逃していることが多いの
です。
鳥が飛んでいても、それがスズメなのかメジロなのかシジュウガ
ラなのか区別できなく見過ごしている。
セセラギの音は、心地よい。
音楽とはまた別の世界です。
鯉が泳いでいるのをながめていると一緒に泳いだろうかってな気
になります。
砂地に鳥の足跡や狸やイタチやテンの足跡を見つけて好奇心を
呼び起こす。
ユリカモメや鴨が水面に浮いている。
そんなものをのんびりとながめていると、論理的にあれは正しいこ
れは間違っているという人間社会の価値観が窮屈に思えてくる。
川の中に立って、空を見上げるとー
おーい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきそうじゃないか
どこまで ゆくんだ
ずっと磐城平の方までゆくんか 
ー小学校か中学校の教科書で読んだ山村暮鳥の詩を思い出します。
そんな気分になれるのです。
 
 


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2012年01月08日

日記

1月7日 土曜日 晴れ

2日の朝から、再び山籠り。
6日夜帰ってきました。
朝5時に起床し、すぐに仕事にかかります。
ボクは寝覚めが非常によく顔を洗えば、頭脳が正常に働きだす。
7時半に大浴場に入り、贅沢だなあと言いながら手足をのばす。 
8時にレストランで朝食。
お客さんが多い時は、和風バイキングで、ご飯2膳を食う。
とにかく空腹で旨い。
9時から再び仕事。
ローマでスケッチしてきたスペイン広場を描いているのです。
「ローマの休日」の映画でオードリー ヘップバーンがアイスクリー
ムを食べていた階段です。
大勢の観光客と階段と教会の建物をボクの得意な細密描写で彩色
していくのです。
12時にレストランで軽い昼食。
カレーだったりピラフだったり。
ロビーでコーヒー飲みながら読書。
いま司馬遼太郎の「坂の上の雲」の第四巻を読んでいます。
テレビでやっていたようだが、見る時間が無かったので本を読んでい
るのです。
1時から3時まで仕事で、30分ー1時間ほど昼寝。
エー!もうこんな時間と驚きつつ、休憩。
絵描きという仕事は疲れたり、集中力がなくなったら仕事できないの
です。
4時から風呂。
気分転換には最高です。
4時半から7時まで仕事。
7時から大好きな焼酎のお湯割りとチーズかピーナッツを肴にテレビ
を見ます。
ボクはいつも夕飯は食べないのです。
それから、気が向くまま10時頃まで絵を描いて寝ます。
1日、10時間から12時間の時間を作って絵を描くのですが、まあ、客
観的にみれば退屈な時間の流れだと思われるでしょうが、好きなこと
に没頭すれば、あっという間の5日間でした。
完成した絵を眺めながら、自画自賛。
絵描きというのは、なんとまあ太平楽な人種だろうと吾ながら思う。
今日からは、また自宅で自炊生活です。
自分で作る料理が新鮮な気分にさせる。
贅沢の反動かもしれないですね。
 
 
 
 


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2012年01月03日

日記

1月1日 日曜日 晴れ

あけましておめでとうございます。
1年の計は元旦にあり!っていうでしょう。
昨日帰宅したのが遅くて、そのうえシタタカニに酔っ払っていてバタ
ンQと寝てしまったので2011年が過ぎ去り、2012年という新しい
年に変わったという自覚が無いといいうか、周りを見渡せば去年の
洗濯物が籠に溢れ、足の踏み場もないくらいに本や雑誌に交じり靴
下とかピーナッツなどが転がっているので単に昨日の延長の現実が
目の前に広がっていて、頭をガリガリと掻いて壁の時計を見上げれ
れば、朝はすでに10時を回っていて目覚まし時計代わりのスズメた
ちの騒ぎにも気がつかなかったのかと迂闊さに驚きつつ、空腹を覚
え台所に行くと昨夜もらったお土産の袋の中に、お雑煮がタッパーに
入れてあるのを見つけ、鍋に戻してガスに火をつけて温めながら、テ
レビにスイッチ入れれば新 春実業団駅伝が興奮気味に解説され、
疲れ切ったランナーが最後の力を振り絞ってタスキを渡しているとこ
ろで、お雑煮の煮えたぎっているのに気がついて慌てて茶碗に移し、
コタツに足を突っ込んで観戦ー実は、数年前から駅伝観戦にはまっ
ていて、前から元旦の実業団駅伝と2日,3日の箱根マラソンを楽し
みに待っていただけに、元旦の朝飯に雑煮を食べながら観戦できる
のは、幸先のいいことだなあと少し喜び、今日1日はのんびりと過ご
そうと決め、頃合いを見計らって郵便受けを覗くと年賀状の束が心楽
しくなるくらい来ていて、1枚1枚めくりながら酒を飲みつつときどきテ
レビの経過を気にしつつー皆さんもそうだと思うのだがーアーッ!、こ
の人に書いてないと気が付き、後で書こうと脇によけたり、お叱りの言
葉に苦笑いしたり、クスッと笑わせるコメントを読みながら、
ー年々歳々花相に足りといえども、人生いろいろそれぞれに工夫しな
がら生きていくのであろうーさあて、ボクも今年こそは1年の計をはっ
きりと打ちたてて新たなる出発を考えねばと思いつつ、駅伝の選手の
頑張りに声援を送りながらも頭の中は、雑煮のモチが溶けてしまった
ゴッチャ煮のようにしどろもどろでーまあ、元旦はめでたいものだから、
今日はこれでいいのだと自分に言い聞かせる。
携帯についてる万歩計が0歩で、電話も鳴らず、どこも出かけず一言
も話すこともなく、コタツに足を突っ込んだまま過ごした。
夕方ドアのチャイムが鳴るので元気よく返事をして立つと大家の母屋
の令子さんから、お酒付きの立派なお節料理をいただいた。
恐縮しつつ、本当に心から、「今年もよろしくお願いします。」
と新年の挨拶をする。
これがボクの今年の第一声。
人は一人じゃ生きていけないない生物ですよね。
感謝しなくちゃ!
今年も1日1日大切に楽しく生きましょう。
 


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2012年01月01日

日記


なつめ餅つき112
















[1]
















12月31日 土曜日 晴れ

26日から四条畷の山の上のホテルに缶詰状態で銀座の個展の
作品制作に没頭していた。
3食昼寝付きで大きな風呂付の生活。
贅沢な生活であるが、ここまで切羽詰まるとこれが最上の方法で
ある。
しかし、1日12時間の作業で3点をノルマに頑張って仕上げた。
途中近藤さんが陣中見舞いといって絵具道具を抱えて泊りがけで
やってきた。
一緒に近くの里山のスケッチにでかけた。
有意義な1週間を過ごした。
今日は11時にチェックアウトをし、アンティークギャラリー「なつめ」
に出かけた。
昼から餅つきと忘年会。
久しぶりの餅つきにハッスルした。
高校までは、田舎で恒例だったし大学時代も友人を集めて実家で餅
つきをやっていた。それ以来である。
たぶん2,3日後に筋肉痛に悩まされるだろう。
ケンタッキーからやってきたボブとヒロコさん夫妻も誘って忘年会。
ここ「なつめ」にはいろんな人が集まる。
オーナーの草郷(そうごう)さんなつめさん夫妻の人柄によるのであろ
う。
今年最後に飲み会、夜更けまで愉快にすごした。
皆さん、良いお年をおむかえください。
 


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