2008年03月

昨日はパラパラと雨の降る少し肌寒い京都へと行ってきました
町の中に植わっている桜が、場所によっては7~8分咲き位で
雨の中でしたが、とてもイイ感じに見えました(。^(エ)^。)

そして目的の京都国立近代美術館の「ドイツ・ポスター 1890-1933」へ

MOMAK - ドイツ・ポスター 1890–1933
img20080331104223110

画面の単純な構成、彩度や明暗の対比など
単純に人目を引く為の画面作りがとても勉強になったのでした

このようなインパクトを持つ力強い作品を連発で
生み出して生きたいものです

最近の私の絵に対する見方、感じ方は
技法や技術(あるに越した事は無いのですが)
なんて物は余り関係がなく
見た目の一発勝負で「いいか」「わるいか」の判断
(能書きや薀蓄などは余り考えず、殆ど感覚のみで見てしまう)
で絵を見ている感じです
そういう点で、とても興味深くオモシロく気分よく見れた展覧会でした(。^(エ)^。)

アメリカで1957年に出版された
'Airships in the Atomic Age'と言う本の
原子力飛行船の想像イラストです

これも今の科学技術なら実際に建造出来そうですが・・・
飛行船用小型原子炉の開発費
船体、原子炉のメンテナンス維持費
墜落事故を起こした時の放射能漏れリスク等を考えると
通常のレシプロエンジンで十分なわけで
(現実と結び付けるとチョイト悲しくなりますね(。^(エ)^。;)

実際にどこか中近東辺りの大金持ちがこの船を建造したとしてして
ヘリで食料、燃料、ヘリウムガスを常に輸送すれば
数ヶ月間浮きっ放しの連続飛行も可能な様な気も


船体上部にはヘリコプター昇降デッキやナイトクラブまであります(。^(エ)^。)/□
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船体下部フロートを展開して水面に降り様とする原子力飛行船
船首のレーダードームがとっても懐かしい感じのSF的デザインで
私の絵の中にそのまま登場させても違和感がなさそうです
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さて今現在数々の団体企業で計画中の大型飛行船のうち
何隻かは今世紀半ばまでに実際に建造されて
大空を飛んでいると私は予想するのですが・・・
世界一周クルーズ超大型飛行船なんか造って欲しいですねぇ(。^(エ)^。)

時事ドットコム : 2008/03/15-23:15 サンテグジュペリ搭乗機「撃墜」
=独元パイロットが証言-仏紙

【パリ15日時事】童話「星の王子さま」で知られる
フランスの作家アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ(1900~44年)が
最後に操縦していた飛行機はドイツ軍戦闘機に撃墜されていた。
15日付の仏紙プロバンス(電子版)は
戦闘機に乗っていた元ドイツ軍パイロットの証言を報じた。
証言したのはホルスト・リッパートさん(88)。

第二次大戦中の44年7月31日、南仏ミルの飛行場を出発
トゥーロン付近でマルセイユ方向へ向かう
米国製P38ライトニング戦闘機を発見した。
「接近して攻撃を加え、弾が翼に命中した。機体は一直線に海へ落ちた。
機内からは誰も飛び出さず、パイロットは見なかった。
それがサンテグジュペリだったことを数日後に知った」と同紙に語った。

リッパートさんは「サン・テグジュペリの作品は大好きだった。
彼だと知っていたら、撃たなかった」と話した。

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下の画像はアメリカ軍の P-38 F-5B 偵察機

奥が戦闘機P -38 ライトニング、手前が機首の機銃の代わりに
写真撮影機を積んでいる偵察型 P-38 F-5B
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サン=テグジュペリ自身が搭乗する
フランス軍 P-38 F-5B 偵察機

写真撮影の為のカメラ用小窓が機首に設けてあります
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StEx

彼が最期に乗ってそのまま行方不明になっていた
P-38 F-5B の残骸が2000年に地中海で発見され
(残骸自体は1950年代にダイバーによって存在が確認されていた)
2004年に機体製造番号から彼の搭乗機と確認されました

サン・テグジュペリの最後は敵の戦闘機に撃墜されていたんですね(。´(エ)`。)

やっと今になって証言されたパイロットの人もずっ~と長い間
心に引っ掛かっていたんでしょうね~

「星の王子さま」公式サイト
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以前ここで紹介したゲームの DOGFIGHT に出てくる
ドイツの ツェッペリン LZ-32 飛行船なのですが
ゲーム中の画面では船体の一部しか見えていないので
画像をPhotoshopで一枚に繋げて壁紙に仕立ててみました(。^(エ)^。)
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アメリカ航空機メーカーのロッキード・マーティン社が開発中の
P-791 と言う飛行船なのですが
初飛行は2006年1月と言う事なので
今現在はどこまで研究が進んでいるのでしょうか

船体形状は横並びに3つ胴体が重なった様な感じで
向きを変えられるプロペラが4つ(小回りが良く効く)
プロペラの向きで左右の舵を取るので
垂直尾翼にはラダーが付いておりません
離着陸時には4つのホバークラフトの足で地面に接する構造です
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今現在の科学技術・工業技術力を持ってすれば
ありとあらゆる形の超大型飛行船が作れるはずなのですが
商業ベースに乗せて利益が出ないと
実際には作られないわけですな・・・
何とも悲しい現実の壁・・・(。゜(エ)゜。;)

YouTubeのP-791動画
着陸した後にホバークラフトの足でスイッ~と地上を移動してますね~

Lockheed-Martin "Skunk Works" P791 LTA ACLS dynmicpara


アメリカの少年向け科学雑誌、モダン・メカニクス1934年10月号の
太陽光発電&電気モーターで推進する飛行船想像図です(。^(エ)^。)

モダン・メカニクス 1934年10月号
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なんとも言えない、童心の心をくすぐるイラストでゴザイマス(。^(エ)^。)

滑走路両側の赤い板の部分がソーラーパネルなのですが
こんな赤い色じゃ光を通さないだろ
…と思ってよく図解を見てみると
銅の薄い膜で覆われている様でして・・・
(にしても赤過ぎる様ですが(笑))
現在よく目にする黒い色のシリコン系ソーラーパネルとは
違う物なのですな(。^(エ)^。)

しかし、こんな時代から太陽光発電の原理はあったんですね
今の時代のソーラーパネルだったら
光を電気に変える効率も桁違いに高いでしょうから
とても現実的な気もします
雲一つ無い高高度なら殆ど天候に左右される事も無いでしょうし

関係ないんですけどこの飛行船の各部の構成を見ていると
宇宙戦艦ヤマトのデスラー戦闘空母の
元ネタと言っても過言ではないですよね(。゜(エ)゜。)(笑)

組み立て作業中の LZ-129 ヒンデンブルグ船体です(。^(エ)^。)
img20080301220942043

アルミ合金のジュラルミンで作られたトラス構造の枠桁を
ひたすら組み立てていくんですよね(。^(エ)^。)

ジュラルミンで作られた船体は
その巨大さの割りに重量が軽く仕上がり
強度も強い船体が出来上がります

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