2007年04月24日

24日の日経平均 17451.77(-3.6) ・東1部売買高 18.25 (億株) 2007年04月24日


マーケット概況
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

・日経平均 17451.77(-3.6) ・東1部売買高 18.25 (億株)
・同先物 17450 (-30) ・同売買代金 24,456 (億円)
・TOPIX 1706.16 (+0.53) ・同時価総額 547 (兆円)
・東証2部 4028.29 (+0.51) ・値上がり 1031
・日経JQ 2036.41 (-0.8) ・値下がり 565
======================================================================

 24日の東京市場は反落。後場上昇する場面もみられたが、大引けで再び
下げに転じた。前日の米国株式市場が反落したことを受けて、主力株を中
心に利益確定売りが広がった。日経平均は後場急速に切り替えしたが小幅
安、TOPIXは小幅反発となった。

 東証1部の規模別株価指数では、大型株のみが下落し、中型、小型株が
上昇するなど、中小型株の復調が目に付いた。年初来安値銘柄数は231と
高水準(前日は244銘柄)を記録したが、上昇に転じた銘柄も多く底入れ
感が漂う。

新興市場に目を転じると、主要指標が軒並み反発。今期2度目の下方修正
を発表したインデックスが反発するなど、業績悪化に対する過度な警戒感
は薄らいだとみられる。依然として先行き不透明感は拭えないが、直近の
相場下落で概ね悪材料は織り込まれたと思われるだけに、しばらくは戻りを
試す展開が期待できよう。

新興市場動向   
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

JASDAQ平均 2,036.41 -0.80 値上がり 値下がり 変わらず 値付き率
J-STOCK INDEX 1,628.67 +20.80 276社 347社 122社 82.9%
マザーズ指数 928.10 +23.50 133社 42社 12社 100.0%
ヘラクレス指数 1,538.65 +14.91 92社 55社 13社 98.2%
======================================================================

 24日の新興市場では、日経ジャスダック平均が10日続落、マザーズ指数が
5日ぶりに反発、ヘラクレス指数が反発となった。ジャスダック市場は朝方
から売り優勢でスタートしたものの、マザーズ市場では買いが先行。ヘラク
レス市場も寄り付きこそは軟調だったが、前場中頃から反転し、その後は堅
調に推移。マザーズ市場やヘラクレス市場には自律反発狙いの買いが向かっ
た模様。ジャスダック平均もほぼ変わらずまで値を戻しており、新興市場全
体でも堅調な相場だったといえる。

 ジャスダック市場では、楽天やEトレード、エイチアイ、ジーダット、イ
ンデックス、コムチュア、データリンクス、竹内製などが上昇し、オプトや
インテリ、サハダイヤ、ビックカメラ、メイコー、アーク、アルゼなどが下
落。主力銘柄には軒並み買いが入ったが、市場全体では下げた銘柄が大半を
占めており、指数を押し上げるには至らなかった。

 マザーズ市場では、ケアネットやアイメディア、ネットエイジ、サイバー
A、ACCESS、アクロディア、CCIなど売買代金上位銘柄はほぼ買わ
れた。反面、アルデプロやエリアリンク、ゴルフパートナー、アドウェイズ
などが軟調。TCBやアマナ、マッグガーデン、アップガレージなどが大き
く値を下げた。

 ヘラクレス市場では、ASSETやゼンテック、ダヴィンチ、ネクストジ
ェン、アイフリーク、ODKなどが高く、ウェブドゥや大証、シンワアート
、USEN、クオールなどが安い。日本通信が連続ストップ高し、オープン
IFやディーバ、ワールド・ロジなどが人気化。ロジコムやケイブ、ドーン
、スターHDなどがさえない。

≪NY株式相場は原油先物相場の上昇や、高値警戒感から反落≫
□ダウ平均     :12919.40(▼42.58)
□ナスダック    : 2523.67(▼ 2.72)
□日経225先物  :17450   (▼30:大証比)
□為 替      :  118.60−70
□金価格      : 694.20(▼1.60)
□WTI原油先物(期近):   65.89 (△1.78)

□売り :3790万株
□買い :2710万株
□売越し:1080万株


市場では、「例年通りなら、5月中旬まで調整が尾を引くが、格好の拾い場と見
たい。今期見通しが控え目でも、(上ブレ判断の)アナリストとのギャップを埋め
にいく動きが期待される」(準大手証券)、「現時点で方向性を決め付けるのは危
険。ゴールデンウイーク明け、決算発表一巡後にファンドがどう動くかがポイント」
(中堅証券


・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率|
1| 1816|安藤建設 | 242| 27| 12.56|
2| 4743|アイティフォー | 609| 64| 11.74|
3| 4340|シンプレクス |39150| 4000| 11.38|
4| 5912|日本橋梁 | 390| 38| 10.8|
5| 8175|ベスト電器 | 738| 65| 9.66|
6| 4362|日本精化 | 876| 75| 9.36|
7| 4776|サイボウズ |50400| 4000| 8.62|
8| 1893|五洋建設 | 165| 13| 8.55|
9| 6406|フジテック | 878| 64| 7.86|
10| 1813|不動テトラ | 129| 9| 7.5|

・値下がり率上位10傑
|コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率|
1| 9945|プレナス |2195| -190| -7.97|
2| 4714|リソー教育 |6300| -460| -6.8|
3| 7968|田崎真珠 | 557| -35| -5.91|
4| 8111|ゴールドウイン | 192| -12| -5.88|
5| 4619|日本特殊塗料 | 649| -35| -5.12|
6| 4626|太陽インキ製造 |3140| -160| -4.85|
7| 2211|不二家 | 259| -13| -4.78|
8| 5721|エスサイエンス | 21| -1| -4.55|
9| 7272|ヤマハ発動機 |3240| -150| -4.42|
10| 4185|JSR |2635| -120| -4.36|

1816 安藤建設 242 +27
急伸。場中に業績予想の上方修正を発表、好感材料となっている。経常利益は従来
予想の34億円から57億円に上方修正、前期比約3倍となる見通し。比較的、低位
建設株では下方修正の動きが目立っていただけに、ポジティブサプライズは強まり
やすいようだ。

9633 東京テアトル 296 +7
切り返す。マッコーリーではレーティング未付与ながら紹介レポートをリリース、
同社の土地の含みなどに関してコメントしている。同社の時価総額232億円に対し
て、マッコーリーの推定では、簿価148億円に対する土地の資産価値は430億円程
度と見積もっているようだ。税引き後の土地時価評価を含む一株当たりNAVは
401円と試算。

7741 HOYA 3830 -150
続落。前日取引時間中の決算発表以降、さえない動きが続いている。みずほでは投
資判断を「1」から「3」に格下げ、08.3期営業利益はほぼフラット、上半期は減
益見通しとしているようだ。MDメディアに減速の兆しが出ている点はネガティブ
と。

8019 市田 126 +8
人気化。今期経常利益が前期推定比2倍の2億円前後になりそうだとの観測報道が
材料視されている。前期実績は従来予想を下回ったと見られるほか、今期予想も四
季報予想では3億円となっているが、株価の値頃感も魅力となる格好で短期資金の
矛先が向かう展開となっているようだ。

1893 五洋建設 165 +13
急伸。前日に業績修正を発表、投資有価証券売却益の計上などで最終損益は従来計
画線だったが、経常利益は30億円の従来予想から20億円に下方修正している。た
だ、受注高の回復などで07.3期業績が底になる見通しとして、野村では投資判断
を「4」から「3」に格上げ、下方修正があく抜け材料につながる形へ。

6406 フジテック 878 +64
急伸。筆頭株主である米ダルトンがMBOを提案と発表されている。会社側では内
容を精査した上で対応するなどとのコメントを発表。株式の買い取り価格とされて
いる900円にひとまずは鞘寄せする動きが先行。なお、ダルトンでは日本精化に対
しても同様の提案を行なっている。

6502 東芝 887 +2
買い先行。前期純利益は1350億円となり、17年ぶりに過去最高を更新した模様と
の観測報道が伝えられている。会社側の従来計画は1200億円であった。営業利益
の上ぶれ幅、並びに、今期の営業利益見込み数字などにはインパクトが乏しいもの
の、今期見通しに対する警戒感が和らぐ形にはなっているようだ。




 昨日の日経平均株価はかろうじて続伸。一旦は、先週後半の高値を上回った。ま
た、ここ2日は下値も切り上げており、目先では4月19日安値17219円を底値とした上
昇トレンドが見られる。ただ、昨日の安値17413円を下回ると、昨日の高値17656円
が目先での戻り高値となり、下値模索となる可能性が強そうだ。この場合、4月13日
安値17327円や4月19日の安値17219円が下値の目途になる。一方、上値は17500円を
超えた水準が抵抗ライン。17500円台を回復した4月4日以降の14日間の終値は、おお
むね17000円台半ばにある。そして、その終値の平均は17543円であり、ここが戻り
売りの予想される水準である。ただし、これを突破し昨日の高値を上回ると、17219
円からの上昇基調がより明確になり、今月の高値17782円がターゲットになりそう
だ。


・英大手銀バークレイズ、蘭アムロを買収 世界5位の銀行に
・エリツィン前ロシア大統領死去 ソ連解体、新生ロシア拓く
・民間損保4社、大企業向け貿易保険に参入 1―4割安く
・オリコと伊藤忠、保険販売を統合
・来年のサミット、北海道・洞爺湖で 7月軸に調整
・日豪、経済連携協定交渉を開始 農産物開放の試金石に
・地銀再編、加速の兆し 外資・ファンド主導やシステム共同軸に
・日興コーディアル、不正会計問題で旧経営陣を提訴 東京地裁に
・JALに追加融資116億円――西松社長、資金繰り「心配ない」
・日清食が買収防衛策――スティールが筆頭株主
・楽天、防衛策発動ならTBS提訴へ――TBS側は27日にも質問書
・関電、ラオスに水力発電所 日系企業集積のタイ向け 
・カルテルの疑い、車用ガラスでも通告――欧州委、旭硝子・板硝子に
・古河電、米の光部品会社を売却
・プラザクリエ、携帯電話販売に参入――150店、写真印刷と相乗効果
・KDDI、ケーブルテレビ2位のJCNを子会社化
・日産、国内人員を削減 1万2千人対象、早期退職を導入
・TBS株買い増しで楽天、防衛策発動なら提訴の意向
・松下電工、インドの配線器具最大手を買収 500億円で
・ソニー、青紫半導体レーザーの生産能力増強――11月メドに高出力型も量産
・THK、自動車部品のリズムを買収 米ファンドなどから
・欧州委、車用ガラスで旭硝子・日本板硝子にカルテルの疑い通告
・ドコモ、携帯5機種発売 1台で2回線使える新機能搭載
・花王の07年3月期、営業益1%増――家庭用品が伸びる
・エプソン、07年3月期最終赤字70億円
・中外薬、タミフル売上高1―3月半分に――通期の減益見通し据え置く
・住生活G、08年3月期営業益24%増
・三菱ケミHDの前期、経常益ほぼ横ばい 従来予想上回る 
・新日石の今期、経常益2000億円に 在庫評価益が寄与
・東芝の前期、17年ぶり最高益 純利益1350億円
・国際石開帝石、07年3月期純利益1650億円
・五洋建、07年3月期経常益82%減――工事利益率が低下
・マルヤ、不適切会計で07年2月期決算発表延期
・薄型テレビ用DRAM大幅下落――パソコン用が急落
・フジテックと日本精化にMEBOを提案――米ダルトン・インベストメンツ


・新規上場:3078 ユニバース 公開価格1,700円


atsuya-onsurvey at 20:59│Comments(0)TrackBack(1)

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 日経平均株価4/24  [ 株式投資究極奥義~破壊力1000%~ ]   2007年04月24日 22:02
今月、株式市場は方向性を失った感じです。個別銘柄にいたっては、著しく下げているものもあります。さて、今後の日経平均株価の値動きはどうなるのか?実は・・・

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
120*600
Recent Comments
Recent TrackBacks
pagerank