大阪の天王寺公園にある大阪市立美術館があります。
そこの地下には美術研究所があり、
一般の人を対象にして主に木炭デッサンに特化した絵画・彫刻まで研究できる施設があるのです。
公共施設では類を見ないとありますが、
たしかかつての改装前の東京都美術館にもあった気が・・・します?
なくなったから唯一なのかな?
それはさておき、 もろもろの理由で精神的にも物理的にも絵からしばらく離れてしまい
どうしてもやる気・集中力が起きない自分
なんでこうなったのか、メキシコにいた時はどうにかモチベーションを持っていたのに。
このままではまずいという思いと、せっかく時間がある今のうちにということで
今まで自信がなかったデッサン、基礎を一から見つめ直そうと思い立ち
大阪市立美術館の研究所の門をたたくことになりました
とはいってもかつての美大時代のように、
限りある4年という期間で集中して根を詰めてするのではなく
やる時はやる、仕事等が始めたら休みながらする
というスタイルでのんびりやろうと思っています。
本来なら、全身全霊をかけるべきであり、アーティストとして失格なんだろうなと思います
研究所の皆さんの絵に対する情熱には頭が下がりますし、とても勉強になります
いや、普通のアーティストは環境が変わっても、
子供がいてもみなさん頑張っているんですよね・・・
でもどうしてもそれが出来ない自分、生活もあるし。
まぁ、絵の楽しさを思い出し集中力を養うとか、
リハビリを兼ねてのつもりで考えています。
ただ、もう一つのやりたいこと「仕事」もありますし
これから先どう絵に対する思いが変わっていくかわからないので、
基礎力は養いながら保っていけたら・・・いつかはと考えています
そしてこの研究所、入るには鉛筆デッサンと面接の入所検定というものがあります。
内心落ちたらどうしよーなんて考えたりしてました
入所して最初の1ヵ月は新入生のみの部屋でデッサンの基本である面取りを集中的に行いました。
まず頭部石膏像を固まりととらえ明暗をかき分けていく、骨格のしくみも理解できます。
やはり枚数を重ねると上達していくのがわかります。
今週は年に6回ある実技コンクール週がありました。
実技コンクールとは所定の点数以上になれは次の課程に上がれる試験のようなもの。
それがとても難いものらしいです
ここにいるみなさんお手本のようなデッサンを描いて美大にも受かりそうな感じなんですけどね。
私の場合は、入ったばかりだしまだまだな感があったので、
コンクールは参加しないでデッサンだけ頑張ろうと思っていましたが
先生に経験の一つだからと薦められて出すことになりました
来週合評があるのですが、どうなるんだろう??
そんなことをつらつら書いておきながら、
来週中盤から短期の仕事を見つけてしまったので当分行けなくなっちゃうんですね
木炭デッサンにも慣れてきて、少しずつ良くなっているのが目に見えてわかってきて
デッサンやっていると集中して雑念も考えなくなるいい時間だったんですけど
なんかもったいないけど、また復帰できたらがんばろう

デッサンもいいけど、先立つものがないと生活できませんし
そこの地下には美術研究所があり、
一般の人を対象にして主に木炭デッサンに特化した絵画・彫刻まで研究できる施設があるのです。
公共施設では類を見ないとありますが、
たしかかつての改装前の東京都美術館にもあった気が・・・します?
なくなったから唯一なのかな?
それはさておき、 もろもろの理由で精神的にも物理的にも絵からしばらく離れてしまい
どうしてもやる気・集中力が起きない自分

なんでこうなったのか、メキシコにいた時はどうにかモチベーションを持っていたのに。
このままではまずいという思いと、せっかく時間がある今のうちにということで
今まで自信がなかったデッサン、基礎を一から見つめ直そうと思い立ち
大阪市立美術館の研究所の門をたたくことになりました

とはいってもかつての美大時代のように、
限りある4年という期間で集中して根を詰めてするのではなく
やる時はやる、仕事等が始めたら休みながらする
というスタイルでのんびりやろうと思っています。
本来なら、全身全霊をかけるべきであり、アーティストとして失格なんだろうなと思います

研究所の皆さんの絵に対する情熱には頭が下がりますし、とても勉強になります

いや、普通のアーティストは環境が変わっても、
子供がいてもみなさん頑張っているんですよね・・・

でもどうしてもそれが出来ない自分、生活もあるし。
まぁ、絵の楽しさを思い出し集中力を養うとか、
リハビリを兼ねてのつもりで考えています。
ただ、もう一つのやりたいこと「仕事」もありますし
これから先どう絵に対する思いが変わっていくかわからないので、
基礎力は養いながら保っていけたら・・・いつかはと考えています

そしてこの研究所、入るには鉛筆デッサンと面接の入所検定というものがあります。
内心落ちたらどうしよーなんて考えたりしてました
入所して最初の1ヵ月は新入生のみの部屋でデッサンの基本である面取りを集中的に行いました。
まず頭部石膏像を固まりととらえ明暗をかき分けていく、骨格のしくみも理解できます。
やはり枚数を重ねると上達していくのがわかります。
今週は年に6回ある実技コンクール週がありました。
実技コンクールとは所定の点数以上になれは次の課程に上がれる試験のようなもの。
それがとても難いものらしいです

ここにいるみなさんお手本のようなデッサンを描いて美大にも受かりそうな感じなんですけどね。
私の場合は、入ったばかりだしまだまだな感があったので、
コンクールは参加しないでデッサンだけ頑張ろうと思っていましたが
先生に経験の一つだからと薦められて出すことになりました

来週合評があるのですが、どうなるんだろう??
そんなことをつらつら書いておきながら、
来週中盤から短期の仕事を見つけてしまったので当分行けなくなっちゃうんですね

木炭デッサンにも慣れてきて、少しずつ良くなっているのが目に見えてわかってきて
デッサンやっていると集中して雑念も考えなくなるいい時間だったんですけど
なんかもったいないけど、また復帰できたらがんばろう


デッサンもいいけど、先立つものがないと生活できませんし
