規則性のあるものと不規則性のあるものが調和した状態が「1/fゆらぎ」です、炎をじっと眺めていると心地よく快適な気分になる「fとは周波数・frequency」
風で木々が揺れる音や川の流れる音に波の音、雨音もゆらぎ効果があります。
無垢の床材の木の木目だって同じように規則性と不規則性の調和した状態であり、ゆらぎです
木目が落ち着くのはその原理から来ている。
ゆらゆらとゆらめいているリズムは自然界にしか存在していません、このリズムが精神を安定させます。
最近また少しづつですが、キャンプとかアウトドアブームが再燃しているようですが、殆どの方が楽しみにしているのが焚き火だとか炎を見る事だと思われます。
ぼ〜っと炎を眺めていたいという欲求や、社会生活によるストレスなど精神の治癒の為に自己防衛本能が働いているのだと思われる。
炎のゆらぎは心拍とも同調し自律神経を整えます、そして脳にはアルファ波が発生します。
アルファ波が発生すると免疫力が高まり、自然治癒能力も高まります。
演色性も良く、炎のオレンジ色は料理や食事を美味しく見せる効果や安らぐ効果もあり、蛍光灯やLEDの白い昼間のような青み掛かった色が如何に落ち着かないストレスを感じせているのかが伺い知れます。
最近の車のヘットライドが放つ真っ白な眩しい光は夜運転していて本当にストレスになりますね「ブルーライト問題」
暖家屋の家作りでは無垢の床材の木目や、漆喰塗りのラフで不規則なパターンの塗り方など様々な所に自然界の法則を取り入れた家作りを行なっています。
勿論、照明も暖色系のオレンジ色と冬はバイオマス蓄熱暖房の炎のゆらぎで最高の癒し効果を狙っています。
世の中の科学や社会が規則性や定常性を予測可能性や計算可能性を追求すればするほど、不自然性やストレスが増し、人の心や精神を蝕んで行くのだろう。
計り事だけでは人の幸せは追求できない、本当の自由や幸せの正体は不規則性の中にあるのだから・・・
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