人は常識とされていた事の認識に囚われ、暗示にかかり易い性質がある。
集団を形成すると特に阻害されない為の自己防衛本能と同調意識が働き、間違った事や自分が嫌悪感を抱いていても、そらが正しいものだと思い込む性質がある。
人はある意味集団や群れを形成していないと生きてゆけない生き物なのだろう・・・
さて、バイオマス蓄熱暖房は一風変わった燃え方をする。
既成概念の強い方はこの燃え方を信じられないと言う
小生は元々が薪ストーブ業者だとか、狭い業界やそこに属している意識が殆ど無い
従来型の鋳物や鉄製品の薪ストーブに全く興味を抱いていなかったのである
私の興味や研究の対象は蓄熱と言うかなりマイナーな科学の世界であり、時間と言う四次元の世界なのだ、
蓄熱という日の当たらない技術を追いかけて彼此30年近くになろうか・・・
まっ、そんな事はどうでもよくて 既成概念を全くもっていなかった事がこの新世代の暖炉であるバイオマス蓄熱暖房をマスターする事にとても都合が良かったのである。
覆面で突然展示場を訪ねて来る薪ストーブ業者がおり、その無礼な輩の持つ印象やコメントは熾火が少ないとかおバカなコメントをして行く人がいるのだが
蓄熱と言う概念を元々持ち合わせていないし、蓄熱と言う四次元世界すらまったく理解できていない訳である
一般的な薪ストーブは空気を絞り燃え残った炭火や熾火の熱エネルギーで持続的に放熱を維持しようしているのだが、殆ど暖房としての熱エネルギーを取り出す事は出来ない
燃えていれば熱を取り出せているとは限らないのである
囲炉裏や火鉢みたいな彩暖は可能であるが、そもそも暖房とはどのような概念かすら理解していな節が多い
ストーブという行為態度と暖房という行為態度は違う概念なのである
日本人の一番弱いところは、言葉や物事を指す意味や言葉の語源にその概念の認識の無さと、浅さが問題となっている
近代社会のように一見装っているのだが、日本社会の真の意味での近代化は訪れていないと小生は分析している・・・
ハイブリッドーカーや電気自動車に乗った人々、最新のスマホを持った人々の頭の中はまだまだ丁髷を結った中世の人々のように小生の中には映るのだ
まっ、小難しい話は最近の方々は得意では無いし眠いだろう、これくらいにして
要するに既成概念を取っ払った無垢の魂や心が大切なのです・・・
バイオマス蓄熱暖房の着火は薪を縦に置き、上から燃える本当はこれが常識の全うな燃焼方式です
木の繊維は根から縦に太陽に向かって伸びてゆきます。
ロウソクやトーチに松明のように上から徐々に燃えてゆく燃え方。
真の意味での文明開化はいつ訪れるのやら
常識を疑い既成概念を取り払い、赤子のような無垢の魂で物事を捉えよう・・・
【お知らせ^^ 】
炎の文化を暮らしに「バイオマス蓄熱暖房ワークショップ・21世紀型これからの生き方暮らし方」
開催日 2019年1月13日 日曜日
時間 午前9:30〜11:30
場所 福岡県宮若市のユーザー様宅にて開催
(個人様宅の為、会場場所は秘匿の為に参加申し込みの方に別途ご案内を行います。)
暖家屋ワークショップ
FAX:0943-32-7062
参加費一人1,000円 コーヒー・手作りケーキ付き
定員6名様、先着順
参加者人数に必ずお名前・ご住所・電話番号連絡先明記の上でのメールかFAXでお申し込み下さい。
詳しくはホームページで https://www.biomass-attakaya.com/
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