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近年の省エネルギー性を高めた断熱・気密化された住宅では計画換気などの関係もあり室内は屋外より負圧の気圧を維持してあります。

負圧と言ってピント来ない素人さんも多いでしょうから例えますとマンションなど住んだ事のある方なら経験あるかと思いますが、料理などして換気扇を回している最中に玄関のドアなど開けようとしたら重くて開きにくかった経験などあると思います。

ドアを閉める時も、引っ張られるようにバタンと閉まる経験です・・・

隙間の少ない家を作り、熱効率を高めて暖房や冷房をする際のエネルギーの漏れを少なくしている為です。

高気密・高断熱住宅とか外張り断熱住宅「外張り断熱と外断熱は違う性質ですぞ」とか省エネ性の良いエネルギー効率の高い住宅の宣伝が盛んに近年行われて来ています。
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このような現近代住宅にも暖炉・薪ストーブも対応するように新世代の製品がヨーロッパでは続々と誕生し、日本で目にするような鋳物製の薪ストーブなど大出力・高カロリーの旧世代の古めかしいタイプの薪ストーブは市場から随分と前から消えて行っているのであります。

鉄板や鋳物の金属むき出しの大カロリー・大出力の大型ダンプカーみたいな古めかしい薪ストーブは近代の高気密・高断熱住宅などの少ない熱カロリーでも温まる住宅と相性が良いはずも無く

そのような旧世代の大型ダンプカーみたいな薪ストーブを現代の高断熱の省エネ住宅に設置した場合には物凄く寒い日にはイイかもしれませんが〜通常だと室内はオーバーヒート「暑すぎる現象」を起こしてしまいます

大出力・高カロリーの鋳物ストーブなどはレーシングエンジンと同じような特性であり高回転高出力には向いている訳ですが、低い回転など向いておらず

温度・出力の調整範囲が大出力の方に向いたレンジや範囲になっており、小屋みたいな隙間風ピューピューみたいな屋外と部屋と変わらない環境の建物では相性が良いのですが「そのような環境で使う製品ですが大量の薪を必要とする。」

断熱化や気密化されペアガラスの窓サッシュなど入った現代的な家屋には向かない訳です

寒暖の差の激しい九州など朝晩は冷え込むが、日中の陽気でさほど温度を必要としない時の温度コントロールが非常に難しいピーキーな性質なのであります。
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しかも、外気導入などの機能も無くストーブ本体も隙間が多く煙やススが漏れてくるような従来タイプの黒い鋳物の薪ストーブが殆ど市場を占めている日本・・・

こんなに暖房や住まいに対してのエンジニアリングの低いのは住まいや暖房など暮らしの文化が低い事に起因するものでは無いかとの思いがずっと昔からあったのであります。

私が従来型の黒い鋳物や鐵工所などで作られているような薪ストーブに全く興味が無かったのは、こんなの暖房では無くピユーピュー隙間風で外か部屋かさほど変わらない粗末な日本の家屋用でしかも大火力で高出力で薪を大量に消費する焚き火のようなストーブは暖房では無いと言う認識があったからなのです

暖房とは家や部屋を寒く無い程度にし、暑くも無く寒くも無いニュートラルな温度領域にする事であります。「自然な暖かさ」

ストーブと暖房も概念やエートスが違います、ストーブとは暖かい場所であり限定的な意味で暖房とは家や部屋を暖める事です

ストーブとはその場所はか〜っと熱い程ありそこから離れると当然寒くなりますこれがストーブの概念です・・・「本当はバイオマス蓄熱暖房とかに何々ストーブなんて言葉使いたく無いんです
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暖房とは部屋や家に入った瞬間から全体が満遍なく温まっているのが暖房のエートス「作法・概念」

日本は西洋の文明を取り入れたのは良いのですが、その物に対しての行為態度・作法と言うものの解釈が非常に間違った傾向や方向に向かわせてしまうニワカ・何ちゃって民族であります。

何故にこの違いが出てくるのかと言うと、それは西洋の文明の中に深く関わる信仰や宗教が背景に存在すると小生は分析しています。

どんな物も創造物や製品は神様と対話するた為の物であり、神様に恥ずかしく無い物やデザインに美しさに機能や性能を備えていなくてはならないと言う考えが西洋の中にはあります。

日本人は仏作って魂入れずの物作りが普通になってしまい家でも家電製品でも自動車でもセコイ製品ばかりになってしまいました

根が深い問題である・・・
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バイオマス蓄熱暖房は部屋の空気を導入する事は無く外気を床下からダクトを通して導き燃焼に使います。

外気を床下のダクトから負圧の力を利用してバイオマス蓄熱暖房の密閉製の高い本体へ導き燃焼させて、出口方向の煙突へ排気ガス「無煙の煙」を排出します、煙突から空気も入って来るだろうと聞かれますが床下のダクトは計が小さく煙突のダクトは大きな口径ですので気圧差は入り口の小さい口径から出口の煙突の口径の大きな方向へベクトル勾配が既に付いていますので、燃焼で温度が上がって行けば更に温度勾配も付いて物凄引きを発生する訳です「ちょっとマニアックすぎる話になり過ぎ熱くなってしまいました

所謂、開放型の鋳物などの旧世代の薪ストーブは本体自体に気密性や密閉製も低い為に扉の開け閉めや煙突の引きの関係など気密性の高い住宅での使用は絶対に避けてほしいと思います。
「気密性の高い家や建物は負圧状態ですので煙突から外気・空気が強く流入します、ストーブのコールドスタート時は煙突から負圧が掛かっているので煙が室内方向へ逆流し中々着火が出来にくくなるしかも煙やススの漏れで室内は炭臭く煤けて来ます

本体内部が負圧に保たれるバイオマス蓄熱暖房・エタニティであれば問題ありません



炎の文化を暮らしに「バイオマス蓄熱暖炉」ワークショップ開催
「2019年最後のワークショップです」

開催日 2019年10月20日 日曜日

時間  午前9:30〜11:30

場所  福岡県八女郡広川町新代1364-2
    暖家屋ワークショップ (森の中のカフェ・パリス)

          FAX:0943-32-7062

参加費一人3,000円 

定員3組6名様、先着順 

参加者人数に必ずお名前・ご住所・電話番号連絡先明記の上でのメールかFAXでお申し込み下さい。

詳しくはホームページで https://www.biomass-attakaya.com/


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バイオマス蓄熱暖房ホームページ 
http://biomass-attakaya.com/