
皆さんごきげんよう、さてコロナキャンペーン政策もそろそろ終焉を迎えているようで今度のキャンペーンはロシア敵視キャンペーンへと移行しています。
このブログを読み込む事が出来る教養のある読者の方はお気づきと思いますが、コロナ劇場やロシアプーチン敵視劇場は人為的に意図的に作られている演出であります。
資本主義を利用した世界の支配システムはいよいよ行き詰まっており、金融経済システムなど環境を含めての大変革が起きようとしています。
アメリカが先導する国際金融資本・中央銀行制度によるドル覇権支配から脱却を目指すBRICs連合諸国はここ何年かで石油決済などをドルから離れて各々自国通貨での決済率を高めて来ました。
ドルが安くなり価値が薄れて来ているのはその為もあり、何の価値も裏付けもないドル覇権もいよいよ終焉を迎えようとしています。
子供銀行の紙切れを大量に発行し、無から有を産む美味しい商売で食って来たアメリカですからドル覇権の維持は至上命題であり、楯突く国々を政変や謀略や何とか革命とか内紛を起こしたり、戦争を吹っかけたりしてイラクやリビアや中東に南米諸国を潰してきた歴史をみれば分かる事と思います。(経済制裁で封じ込めたりする)

最近の石油やガスに資源の高騰はドル覇権の崩壊を意味しており、何の価値も裏付けもないドル建て決済の比率が低くなっているからでしょう。
BRICsのメンバーを見ていると資源大国も多く、ブラジルや南アフリカにロシアなど石油や天然ガスや鉱物資源の豊富な国々であり、ここがドル建での決済から外れて中東諸国もBRICsメンバーの国々に自国建てで決済してOKになったらアメリカは干上がるでしょう。
日本の新聞やテレビの報道を見たら笑ってしまうます、ロシアが不利で大敗しているとか何とか吹聴してメディアコントロールばかりで、経済制裁でロシアから次々に西側の企業が撤退しているとかって煽っていますが、困るのはそっちの方でしょう。
ロシアから不健康を撒き散らすファストフードやコーラや下らんアパレルの奴隷搾取労働で作られた安物服のグローバル企業が撤退したらロシアはせいせいするでしょうし、その方が幸せです。
ロシアの肩を持つ訳ではないですが、余りにも幼稚なプロパガンダ報道や稚拙な論評をする日本の評論家とか見ると完全にイカレテイルと思います。
スェーデンやフィンランドがNATOに加盟申請したとかですが、アメリカに対してのポーズを取っているだけではないかと思います。
泥舟のNATOに今更加盟しても意味がないのは両国のインテリジェントは把握していると思いますがね。
さて、ドル覇権崩壊や経済の仕組みの変革には裏で糸を引いている連中がいます、所謂グレートリセットと言われていますが、この連中は両建ての戦略ですのでどっちにも加担してどっちに転んでもいいような戦略です。
米ドル金融が崩壊しても、新しい金融経済秩序に移行してもどっちでも儲かるように仕組んでいます。
狡猾な連中です、所謂ユ○金です・・・
さて、我々庶民に出来る事は備える事です、助け合いが出来る仲間を集い連携を深めて畑でも耕してある程度自給出来るようにしておくべきです。
株や有価証券など無いものに価値が付いていたものは吹き飛びます。
いいとか悪いとか別にして常に備えて置きましょう。
命輝く愛ある温もりの住まい創り
住まいの外皮を再生、Building envelope technology
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