SDIM3008
皆さんごきげんよう、怪我を負う前の朝にお店の隣の古民家の猫と森の小道で出くわし、それが最後となってしまいました

その時は何とも無い様子で普通に見えたのですが、最後に逢った日の夜に容体が悪くなり逝ってしまったそうです・・・

小生は翌日に腰の怪我でお店から離れ、治療の為に移住先に帰ったので猫が亡くなったのを知らなかったのであります。

あんまり愛想の良く無い猫であったのですが、何か気になる存在で自由気ままに森の中をチョロチョロして、冬に暖炉の炎が灯るあったかそうなお店をベランダから覗き込んでいたのが想い出となってしまいました

元気そうに見えたし、まだ歳もそんなにいってなかったようでしたが、命とは明日おも知れない儚いものである事を改めて思うのでした。

猫にとって一生はどんなものだったのだろうと、少ししんみりしながら雨音を調べを耳にしながら窓の外を眺めるのでありました

明日なんてアテにならない、今日限り、今限り、これ限りであります・・・



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