October 23, 2018

味覚が鈍る?

基本味 画像1 味覚は、舌、のど、上あごに存在する味細胞で検知しています。その情報は、舌咽神経を介して、延髄、視床を経て大脳皮質味覚野に送られます。味覚には、甘味、酸味、塩味、苦味、旨味の5つの基本味があります。従来の基本味は、旨味を除いた4味でしたが、旨味はこれらの基本味では説明できないため、新たに5番目の味として認められました。世界的にも日本語の旨味(UMAMI)がそのまま使われています。
 理科の教科書等で、舌の部位によって感知する味覚が異なると認識している方も多いと思いますが、現在はこの説は、否定されて、どの部位にあっても複数の味に反応すると言われています。味覚帯 画像1
 味覚感度を示す「味覚の閾値(いきち)」は、「味質までの区別が付かないけれど、味があることが判断できる」という検知閾値と、「味質まではっきりと区別できる」という認知閾値に大別されます。味感度は、男性の場合、年齢が高くなると鈍くなっていく傾向があるようですが、女性はあまり変化が見られないと報告されています。味覚に影響する栄養素として「亜鉛」は、周知されていますが、亜鉛が不足すると味細胞が再生されず味覚障害が起こることになるようです。また、薬の服用が、味覚障害を誘発していることも高齢者の味覚感度が鈍くなる要素だと報告されています。
 最近、塩や醤油、ソースの量が増えだしているようなら、味覚感度が鈍くなっているかもしれません。味覚感度が鈍くなることは、内臓等の身体への影響も大きくなるので、早めに確認していただけたらと思います。

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attivobodycare at 00:30コメント(0)予防 

October 21, 2018

脳に良い食品

ブレインフード 画像1 記憶力や集中力、思考力など、頭の働きをよくするには、日頃から頭を鍛えることも大切ですが、毎日の食習慣も影響します。脳機能の活性化につながる飲食物「brain foods」(ブレインフード)の一部をご紹介します。
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 カフェインが、睡眠物質であるアデノシンという脳内物質を抑制させることで、覚醒効果と集中力を高めるのに役立ちます。また、記憶や学習に重要な役割を果たす脳の海馬の神経細胞の働きを強化し、記憶力を高めるという実験結果もあります。飲んでからおよそ20分後に脳の覚醒が始まり、60分後をピークに4時間ほど続くと言われています。砂糖やフレッシュを入れて飲みすぎると、糖分やカフェインの過剰摂取に繋がるので飲み過ぎに注意しましょう。
高カカオチョコレート
 主原料であるカカオに含まれるカカオポリフェノールは脳の血流量を増やし、脳由来神経栄養因子(BNDF)を含む血流の増加によって記憶や学習などの認知機能を高める可能性が研究によって示されています。
カカオポリフェノールは一度にたくさん摂取しても排出されてしまうので、1回に3カケ〜5カケぐらいが目安です。カカオポリフェノールに含まれるエピカテキンの血中濃度は2時間でピークに達し、徐々に体外へ排出されるので、午前、午後、夕方など少しずつ数回に分けて食べるのがよいでしょう。
B臚製品
 豆腐、納豆、味噌汁など、大豆製品はさまざまな形で食生活に取り入れられます。大豆には脳や神経組織に多く存在している成分、レシチンが含まれており、神経伝達物質であるアセチルコリンの生成を促して、記憶力や学習機能の向上に関与するといわれています。
 食習慣は、毎日の繰り返しです。毎日の積み重ねが、長期的には大きな違いを生むことになります。脳機能を活性化させ、暗記力を向上させるのに、食習慣を意識することも大切な要素の1つなのです。運動と組み合わせれば、まさに鬼に金棒ですよ。

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attivobodycare at 00:30コメント(0)食事(食べ物) 

October 19, 2018

眩暈(めまい)

 眩暈(めまい)は、自分自身も、地面や周囲も動いていないのに、「動いているように感じること」と一般的に言われています。人間の身体は、視覚や聴覚、四肢の感覚など、色々な感覚から取り入れた情報を総合的に分析し、自分の身体がどの方向を向いているのか、傾いているのか、いないのかといった平衡状態を保っています。
 眩暈には、いくつかの種類があります。「身体が、フワフワと宙に浮いたようにに感じる」「目がグルグルと回ったように感じる」「耳鳴りを一緒に伴ったモノ」等の眩暈、そして、座っている状態から急に立った時などに、急に血圧が下がり、クラっとする立ちくらみ(症状はめまいと良く似ていますが、原因が異なると言われています)。眩暈の種類 画像1
 眩暈は、耳の病気や脳の病気のほか、骨や筋肉の異常など、様々な部位が原因となると考えられています。前兆として、頚椎の傷みや肩こり、耳鳴りや耳の詰まり感がひどくなると感じる人もいるようです。中には治療が遅れれば難聴が、残存してしまう疾患もあるので、耳鼻科を受診することが望ましいでしょう。
 特に、耳や脳血管に異常が見られない場合、自律神経が失調している可能性もあります。自律神経は、全身のバランスをコントロールしています。特定の原因が見つからないのに、さまざまな不調が起こることがあり、眩暈もそのひとつとして挙げられることが多いようです。睡眠や食事などの生活習慣のほか、疲労やストレス、ホルモンバランスなど、さまざまな要因が複雑に絡み合っていると考えられています。原因となる疾患は多様であり、予防することが難しいものも多いですが、メニエール病などは、疲れや寝不足等が、眩暈を誘発すると考えられる疾患もあります。そのため、生活習慣を整え、疲れやストレスを溜めないような生活を心掛けることが大切です。

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attivobodycare at 00:30コメント(0)疾患(傷病) 

October 17, 2018

お水をたくさん飲むと

 我々、人間の体は、約60%が水で占めていると言われています。水分補給や排泄を通して体内の水は常に入れ替わっています。体内の水分が不足すると血液やリンパの流れが悪くなります。血液は、体が必要とする栄養を運ぶ大切な役割を持っていますが、血行が悪くなると脂肪を燃焼させるために必要なエネルギーが不足するため、新陳代謝が低下して太りやすくなってしまいます。
浮腫んだ状態 画像1 また、リンパは、体内の老廃物を外に排出する役割を持っていますが、リンパの流れが悪くなると体内に余分な水分や老廃物が溜まるので体が浮腫み易くなります。新陳代謝を活発にするためには、水分の摂取は非常に大切ですが、過剰に水分を摂取してしまうと行き場を失って体内に溜め込んでしまいます。
 食事内容は、和食中心という方も注意が必要です。低脂肪・低カロリーの食事を行う上では和食中心の食生活は良いですが、焼き魚、煮物、お浸しなどのしょうゆの量、おみそ汁、お漬物といったメニューでは塩分の摂取が過剰になってしまいます。塩分を過剰に摂取すると体内に水分を溜め込みやすくなり、浮腫みの原因になってしまいます。浮腫みの原因 画像1
 また、浮腫み易いという女性は、たくさんいらっしゃると思います。では、なぜ浮腫みがダイエットには良くないのでしょうか?浮腫みとは、体内の水分入れ替えが上手くいっていない状態です。それによって締まりのない体に見えてしまい、客観的にもだらしない体型に見られがちになることも・・・
 身体の水分量やイオンバランスは一生懸命腎臓が働いて成り立っています。座り姿勢が多かったり、運動不足になりがちの方、もしかして骨盤底筋群(骨盤内側の筋肉)の循環が悪くなり腸や腎臓の働きが低下しているかもしれません。
 浮腫み解消の一番の方法は、運動習慣や生活習慣を見直すことが大切なのかもしれませんね!

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October 15, 2018

敏捷性(びんしょうせい)?

agility:敏捷性(びんしょうせい)は、身体の一部あるいは全部を連続して、いろいろな方向へ素早く、正確に動かすことのできる能力で、身体を素早く動かすだけの能力は、quickness:俊敏性(しゅんびんせい)と言って、分けて使われます。陸上競技の走競技や水泳の競泳等では、それほど重要視されていないようですが、ほとんどのスポーツで敏捷性の能力が勝敗に大きく影響します。
 敏捷性を測定する方法として、最も利用されているのが「反復横跳び」で、体力テストでやったことがある方も多いと思います。地面に100cm間隔の三本の線を引いて、中央の線をまたぎ、右からであれば右→中央→左→中央→右と動作し、できるだけ早く行って、制限時間内に何回行うことができたかを測定します。線を必ず超えるか踏まなくてはならないことで、正確性が求められます。俊敏性であれば、それらの条件を無視して、左右に移動した回数だけを測定することになります。反復横とび 画像2
 敏捷性の低下は、反応時間の低下と運動の切り替えの素早さや筋収縮速度の低下が主な原因と考えられています。反応時間に関係しているのは、末梢神経の運動神経伝達速度と中枢神経系での処理速度です。また、運動の切り替えや筋収縮速度の低下には、筋の委縮、神経筋の協調性低下などが関与しています。そして、日常生活においては、人や物にぶつかり易くなったり、転倒などを回避する咄嗟の動きができなくなります。
 特に、高齢になってくると敏捷性が低下していきますので、ウォーキングだけでなく、筋トレも必要になってきます。筋トレも取り入れて、敏捷性の維持、向上に努めていただきたいと思っています。

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attivobodycare at 00:30コメント(0)予防 
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