July 23, 2017

初心者病って?

 こんにちは、シンスプリントについて書かせて頂こうと思います。
シンスプリント 画像1 シンスプリントとは、脛骨過労性骨膜炎、過労性脛部痛、脛骨内側症候群などとも呼ばれ、疲労骨折やコンパートメント症候群を除外した、骨膜あるいは筋腱の炎症に起因する障害を指します。症状は、スネの内側や人によっては外側に痛みが出ます。部活などスポーツやランニングなどを始めたばかりの人の急激な運動量増加に伴って、多く起きるため「初心者病」とも言われているようです。過度の運動量、運動時間、運動内容、日数または、フォームの変更、硬い路面、薄く硬いシューズ(踵の摩耗)、下肢の形態異常、下腿三頭筋の柔軟性低下、股・膝・足関節の柔軟性低下、足関節可動制限などが発生の誘因となります。
 病態は、下腿内側筋群の疲労による柔軟性低下、特に、ヒラメ筋を主として後脛骨筋、長趾屈筋付着部が脛骨の表面を覆う骨膜を牽引して微細損傷をきたし、下腿内側の痛みを発生させるものと考えられます。原因が、硬くなってしまった筋肉であれば、筋肉を柔らかく戻してあげれば、シンスプリントは改善できます。練習前はもとより、練習後に入念なストレッチングを行い、その日の疲労を残さないようケアを徹底しましょう。ただし、ストレッチは、気持ちいいと感じる程度まで。痛みを感じるほど伸ばしてしまうと、筋肉がかえって硬くなります。また、血流の促進効果を考えると、冷やさずはじめから温めたほうが効果は高いようです。しかし、温めて痛みが酷くなるなら、少し時間をおいてあげてください。早期の回復を期待するなら、アイシングより温めることをおすすめします。
 リハビリに際しては、十分な治療期間を待たずに早期復帰することや、再開後の急激な運動量増加は再発を招きますので注意する必要があります。しかし、安静ばかりが良いわけではないので、身体からの信号に合せたリハビリは、行うようにしてくださいね。

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July 21, 2017

熱中症になりやすい人は?

 暑い日が続くと、「熱中症」という言葉を耳にすることが増えると思います。熱中症は、それほど暑さを感じていなくても起こりうる症状です。熱中症は、いくつかの条件が重なることによって引き起こされます。熱中症 症状 画像1
 熱中症とは、暑い環境の中で発生する体の不調のことをいいます。体の外から入ってくる熱と、体の中で発生する熱の影響により、引き起こされることが多いです。高齢者や乳幼児に多く発生し、心臓病や腎臓病、糖尿病などの病気がある人の場合も多くなります。また、高温環境での運動時・作業時で起こり易いですが、年代や健康状態に関係なく、暑い中で無理をすると発生することなり、臓器障害を起こすことが多いのも特徴です。
 高齢者の方は、エアコンをつけていなくて熱中症になっていることが多いというイメージがありますが、高齢の方は、温度に対して感受性が乏しくなるので、自覚があまりないということもあります。冷え症で暑さに気が付かない方や、自律神経の働きが悪く体温調節がうまく出来ない方、冷えを気にして冷房を使わない方は、要注意です。寒がりの方は、これくらいの暑さは別にと思っていると、体温調節がうまく出来ずに、気が付くと熱中症になるというケースが多いのです。
 冷え症で冷房が苦手な方は、軽い運動をするのが一番の対処法です。筋肉量の働きをよくすることで、冷房による冷え症にも熱中症にも強い体質になります。運動で汗をかくことで、体温調節ができる体にも近づけます。
 他の熱中症対策としては、水分を少量づつこまめに取ることです。水分の体内吸収には、時間がかかるので、運動する1時間ほど前からこまめに摂取しましょう。また、適度な食事量を心がけましょう。一食抜くことで、コップ2,3杯の水分不足に相当しますが、食べ過ぎも熱中症にかかり易くしてしまいます。これから暑さが本格的になりますが、夏バテ知らずの元気な体を保ちたいものですね。

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July 19, 2017

サルコペニアには、御用心!

 サルコペニアとは、加齢などで筋肉量が低下し筋力や身体機能の減少で起こる疾患と言われています。1989年アーウィン・H・ローゼンバーグらによって提唱された比較的新しい病気の概念だとのことです。
 ちなみに、筋肉量は年齢を重ねると徐々に低下していきますが、筋肉量が低下する年齢になっているのに、更に栄養バランスの偏りや運動不足を重ねると、その速度は加速していきます。普段あまり運動をしない人は、30歳頃から毎年0.5〜1%程度の筋肉量を減らすそうです。サルコペニア 画像2
 サルコペニアと診断される患者は、筋肉量の低下した高齢者が多いと思われがちですが、 くも膜下出血や骨粗鬆症などの病気と同様に、若い人でも発症しているようです。近年、若い人や中年で筋肉量が著しく減少している理由は、 過度のダイエットや、座りがちな動かない生活によるものだと指摘されています。さらに、筋肉量が減少すると、歩行困難・転倒のリスク・嚥下障害など様々な症状も出てしまいます。
 筋肉の作用には、ポンプ作用(血流を良くする)、産熱(熱を作る)支持(体を支える)保護(体を守る)などありますが、筋肉量が低下するとされらの働きも低下してしまいます。筋肉は我々の身体を正しく維持するために様々な役割を担ってくれています。
 サルコペニアは、遠い存在と思わずに、普段の生活から身体を動かす習慣をつけて予防していきましょう!!

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July 17, 2017

歩くことが一番?

 いろいろな運動の中で、年齢に関係なく誰もが簡単に行える方法として取り組まれているのが、ウォーキングです。しかし、歩けば脂肪が落ち、メタボリックシンドロームや運動不足が改善されるかというと、個人差がたいへん大きいのです。人によっては、期待しているほど効果がないだけでなく、身体を害することにもなります。 
 脂肪は筋肉で燃焼されるので、筋肉の働きの悪い人が取り組んでも、体脂肪を効率よく燃やすことができません。また、筋肉の働きの悪い人は、体脂肪の燃焼効率が悪いだけでなく、いきなり1時間以上も歩くと、筋肉の炎症や関節などの障害につながることが多いのです。 
歩行時の筋肉 画像1 「歩くこと」は、簡単な運動と考えられていますが、実は関節をたくさん動員させる複雑で、難しい運動なのです。普段あまり歩いたり、運動しておられない方は、まずストレッチや身体に負担にならない体操などで、筋肉の働きを良くしてから、ウォーキングしていただくほうが安全で効果的です。 
 どうしてもすぐに歩きたい方は、ゆっくりと歩幅を大きくし、時間も少なめに(15分程度から)はじめてください。焦らず、ゆっくりと行うことをお勧めいたします。急いで結果を出そうとしても、脂肪の燃焼スピードには、生理的限界があります。無理にたくさん燃焼させようとしても、身体はあるレベルを超えると燃焼を抑制しようとします。 
 せっせと毎日、一時間以上も歩いているのに、痩せていない方は、脂肪の燃焼しやすい身体を作ることに取り組んでいただくほうが近道だと思います。

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July 15, 2017

坐骨神経痛?

 坐骨神経には、感覚、運動を制御する神経が走っています。痛みを感じるのは、感覚を制御する神経が圧迫されているからです。また、同時に運動神経も圧迫されますので、脳からの命令が足にうまく伝わらないため、足がもつれる、何でもないところでつまずく、などの運動障害が起こります。この運動障害が長引くと筋肉が正常に機能しなくなり筋力低下が起こります。
坐骨神経 画像1 仙骨辺りから出た坐骨神経は、お尻を通って太ももの後面、ふくらはぎを通って足に広がります。坐骨神経痛はこの坐骨神経の周辺に痛みが出ます。また、どの場所が圧迫されているかにより痛みの部位が異なり、その症状は臀部、太腿、膝、足先へと徐々に広がっていきます。腰が悪くても坐骨神経の支配域である太ももやふくらはぎ、足などに痛みを起こすのです。主なモノは、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症、梨状筋症候群、などがあります。
 同じ姿勢が続いたり、慢性的なストレスなどで、心身の緊張状態が続くと交感神経が過剰になり、筋肉は緊張し血管を収縮させ、血流を悪くします。そうなると、体内の酸素や栄養を招き、血液にブラジキニン等の発痛物質を生じます。この発痛物質が痛みの信号となり、神経を伝って、脳に痛みを伝えます。
 例えば、椎間板ヘルニアなどの激しい痛みの原因は、炎症ですが、炎症が発生していれば神経根が圧迫されていなくても痛みが発生します。また、ヘルニアにより血管が圧迫されると、血流の障害が起きるため、発痛物質が産生されて痛みが強まります。
 「痛みは、身体の異常を知らせる大事な警告反応」という観点から考えると、何が原因で痛みが出ているのかをしっかり確認していく必要があります。その原因を除去しないことには、根本的な改善にはならないと思います。

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