May 27, 2017

痛みが移っていく?

 当方を利用していただいてる50代男性は、整形外科で、頚椎椎間板ヘルニアと診断されて、当初、左右の首の付け根、右肩、右腕、右の親指に痛みを訴えておられました。首、肩の痛み 画像1
 それらを改善するために、当方で提案させていただいている運動療法(ボディ・トリートメント・プラクティス以下BTP)に週一回、取り組んでいただきました。取り組み開始早々は、水泳、マラソン、ゴルフなど運動経験豊富で、筋能力が高いことが、逆にマイナスに働き、腕力に頼った動きのため(特に右の肩甲骨の働きが悪く)、運動中に右肩(三角筋後部)の痛みを訴えることもしばしば見られました。腕力に頼らない使い方を指導し、取り組んでいただくように進めると、肩の可動域が広がり、それに準じて、首、右肩、右腕、右の親指の痛みは完全に消失しました。
 そして、2ヶ月ほど前に、息を深く吸い込むと、左の肩甲骨の奥が痛むと訴えられましたが、特に胸椎の動きを意識した運動をすることで、BTP中にすぐ楽になり、3回程度の取り組みで完全に痛みが無くなりました。
 また、右腕を目一杯、挙上した際に右肩(棘上筋)に痛みがあると訴えておられましたが、BTP中に痛みは無く、就寝時の寝返りの際に痛みを感じるようなので、それに向けた取り組みを進行中です。この男性は、「歳をとると、あっちこっちと痛みが出てくるんですねぇ」と自嘲気味におっしゃられたので、これは年齢のせいではなく、長期間の障害を有している中で生じたもので、それが改善していくことで、感じていなかった痛みが現れる好転反応のひとつであること、その反応が体が快方に向かっている証拠だと、説明しました。そして、当初に訴えていた、右肩や右腕の痛みを尋ねると「そう言えばそうでしたね」との思い出されていたようでした。
 「今一番痛い場所、部位のサインを最優先で受け取る」一度に何か所ものサインを受け取ってしまうと、脳や身体がパンクしてしまいます。重篤な障害にならないように、身体からのサインをしっかりと受け取る為に、適切な運動で脳や感覚を活性化させましょうね。

by chirune        クリックお願いします。




attivobodycare at 00:30コメント(0)トラックバック(0)症例報告 

May 25, 2017

タンパク質、摂り過ぎ!?

 私達の身体は、ほとんどがタンパク質でできています。ですから、タンパク質を摂取することは、たいへん重要なことと考えられています。しかし、いくら身体がタンパク質でできているからと言って、摂り過ぎることは、身体に負担をかけてしまいます。
タンパク質過剰摂取 画像2 私たちが摂取したタンパク質は、体内で合成と分解を繰り返します。その過程において、食事から摂ったタンパク質のうち余った(過剰な)ものは、分解されて窒素となります。窒素を体外に排泄するためには、肝臓・腎臓の働きが必要です。体内の分解過程で必要なくなった窒素は、アンモニアに変わります。アンモニアは、私たちの体にとって有害な物質であるため、肝臓で無害な尿素に変換されたのちに腎臓で尿として排出されます。タンパク質を過剰に摂取してしまうと、その分多くの窒素を尿に変換しなければならなくなります。そのため肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり、内臓疲労を引き起こしてしまうのです。
 また、動物性タンパク質を摂りすぎると、体に吸収されなかったタンパク質が、そのまま腸内に送り込まれます。腸内に贈られたタンパク質は、腸内細菌の悪玉菌のエサになってしまうので腸内環境の乱れが発生しやすくなります。本来、一番少ないはずの悪玉菌が増えてしまうと腸の運動が弱まり、食中毒に関わる細菌や病原菌による感染の危険性、発がん性を持つ腐敗産物が多く作られてしまうことになってしまいます。タンパク質過剰摂取 画像1
 タンパク質をたくさん摂っているスポーツ選手やダイエットに取り組んでいる方は、特に注意が必要です。他の栄養素もバランス良く摂っていただくことで、より効果の高いモノになります。タンパク質だけに限らず、一つの栄養素の過剰な摂取は、「害はあっても、益は無い(少ない)」と考えていただいて良いです。

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attivobodycare at 00:30コメント(0)トラックバック(0)食事 

May 23, 2017

目が、真っ赤!

こんにちは、今回は結膜下出血について書かせて頂こうと思います。結膜下出血 画像1
 結膜下出血とは、白目が突然真っ赤になっていて、「鏡を見て気づいた」「他人に指摘された」など、偶然発見される事がほとんどで、発症のタイミングもある日突然ということが多い疾患です。軽い違和感がある場合はありますが、通常痛み・目ヤニ・視力障害などといった自覚症状がほとんどありません。
 最も頻度の高い結膜下出血は、原因不明の「特発性」であり、50歳代に多く発症すると言われています。誘因がはっきりしないことも多いですが、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネのしめすぎなどによって引き起こされることがあります。
 症状の見た目は、真っ赤で派手なのですが、実際は痛みもほとんどなく、その多くが自然治癒してしまうため、気が付いたら治っていたということも多くあります。1〜2週間で自然に吸収されてきれいな白目にもどりますが、なかには2〜3ケ月かかるものもあります。蒸しタオルで温めたり、運動で循環を促していくと、吸収が促進できます。
結膜下出血 画像2 痛みやかゆみ、目やになどの症状や、目が見え難くなったり、視野が狭くなったりする、何度も繰り返して出血するなど、万一これらの症状をともなう場合は、別の病気が潜んでいることも考えられるため、念のため眼科医の診察を受けることをお薦めいたします。鋭利なものや金属片などで眼外傷をうけたり、ボールや転倒などで眼球の最も弱い部分が外傷をうけたときなどもすぐに治療が必要になります。

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attivobodycare at 00:30コメント(0)トラックバック(0)疾患(傷病) 

May 21, 2017

お茶でダイエット?

お茶の効能 画像1 毎日手軽に飲めるお茶ですが、世界中で飲まれていて、現代まで人間の生活にいつも密接に関わってきました。緑茶のみならず、種類も効能も様々です。今回は、ダイエット効果に注目したおススメのお茶をご紹介したいと思います。
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 ルイボスティはアフリカ原産のお茶で、古くから南アフリカの先住民の日常的な飲み物として親しまれてきました。ルイボスティには、腸内環境を整える効果があるので、便秘の解消にも効果的です。また、ノンカフェインでミネラルが豊富なので、美容効果も期待できます。ダイエットとして用いる場合、1日にコップ2〜3杯以上飲むのが効果的なようです。
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 ごぼうには、体内の脂肪やコレステロールを分解するサポニンが含まれています。サポニンを摂取することで脂肪等が排出されやすくなり、体重を落とす効果があると言われています。また、水溶性の食物繊維で整腸や便秘改善の効果があるイヌリンも含まれているので、便秘に悩まされている方には腸内環境を整える効果が期待できます。飲む量は決められていませんが、ごぼう茶は食物繊維を多く含んでいるため、飲み過ぎるとお腹が緩くなる場合があるので飲み過ぎには注意しましょう。
プーアール茶
 プーアール茶には、脂肪分解酵素であるリパーゼとカテキンが含まれていて、脂肪の吸収を防ぐ効果があります。また、プーアール茶は水分の排出を促すので、むくみの解消にも効果が期待できます。さらに、ビタミン、ミネラル、鉄・マグネシウムなど身体に良いあらゆる成分を含んでいるため、便通の改善、風邪予防など幅広い効果が期待されています。
 この他にも、ダイエットや美容に効果的と言われるお茶はたくさんあります。食後のお茶を普段のモノと変えてみたり、マイボトルに入れて持ち歩くのも良いと思います。

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attivobodycare at 00:30コメント(0)トラックバック(0)食事(食べ物) 

May 19, 2017

宇宙空間で身体は楽に?

 「宇宙旅行をしてみたい!」子供の頃、図鑑を見ながらそう思っていたなぁと懐かしく感じます。いまや民間企業による宇宙計画も話題となって、ついに人類がどこか別の星に住むかも!?そんな期待も高まるなか、宇宙空間での生活が健康に悪影響をおよぼすことが実証された調査結果の記事が・・・
 NASAとカリフォルニア大学サンディエゴ校が共同で進めた研究によると、宇宙飛行士の脊髄筋の衰えが地球に帰還しても簡単には戻らないと判明したとのこと。宇宙飛行士の半数以上が、国際宇宙ステーションへ滞在しているミッション中から、背中や腰の痛みを訴えていたそうです。地球に帰還すると、その人数は少し減るものの、依然として4割以上の宇宙飛行士が、長く腰痛に苦しむとのデータまで残っているとのこと。大気圏外で長く暮らせば暮らすほど、身体へのダメージは大きくなってしまうようです。
重力 画像1 ちなみに、過去の研究調査では、長期の宇宙空間での滞在生活によって、骨密度が失われたり、視力が低下したり、心臓への負担が大きいなどなど、多くの分野で人体にダメージがおよぶことが警告されてきました。
 すでに国際宇宙ステーションでは、宇宙飛行士の健康維持のため、毎日数時間の運動を欠かさないような日課が組まれているようです。そもそも宇宙飛行士の候補に選ばれる人たちは、非常に優れた健康状態の人たちで構成されています。そんな人たちでも骨密度が極端に低下してしまう現実。重力がとても少ないと骨が退化してしまうことになります。骨は、筋肉が動かされることによってできる振動が、腱を介して骨膜に伝わり、強度を決めてくれるように出来ています。
 「宇宙空間なら重力も少ないし、身体が楽になるかも!」と腰痛や骨粗しょう症に悩んでいる方々は、思ったことがあるかもしれません。でも、実際はそうではありません。我々の骨は重力があって、正しい使い方、正しい姿勢があって初めて負担を軽減できるように進化しています。
 近い未来、宇宙に行くことはできても健康的に暮らすにはまだまだ課題がありそうです。

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attivobodycare at 00:30コメント(0)トラックバック(0)骨格 
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