October 21, 2017

薬の付き合い方

 一部の薬を除き、医療機関や薬局だけでなくスーパーやコンビニ、インターネットなどでも、手軽に薬を購入できるようになりました、しかし、薬がより身近になった一方で、選択する際の自己判断が求められる機会が増えています。それに伴い、市販薬などを利用し、自分の健康を自分で管理する“セルフメディケーション”の重要性が注目されるようになってきました。
 薬には、有効な作用(主作用)の他に、必ず他の作用も伴い、時には体に有害に働く副作用となって現われてしまうリスクもあります。薬の種類と特性をよく知って購入し、使い方や起こり得る副作用などにも注意して、薬と上手につきあいたいものです。
 薬には、大きく分けて“処方薬”と“一般市販薬”の2種類があります。処方薬(医療用医薬品)は、医療機関で医師の診断を受け、処方箋に基づいて出してもらう薬です。効き目は、市販薬に比べて強くなっています。市販薬(一般用医薬品)は、薬局や販売店などで買い求めるもので、OTC医薬品とも呼ばれます。誰でも買うことができるため、薬の効き目よりも、安全性に重点が置かれていて、効き目は穏やかです。
 しかし、市販品の中には、処方薬だった薬が市販薬に転用(スイッチ)された薬もあり、他の一般市販薬よりも効き目が強いため劇薬とともに要指導医薬品に分類されています。市販薬と処方薬 画像1
 「病は気から」ということわざがありますが、それを医学的に裏付けるものとして“プラセボ効果”というものが知られています。薬理的影響のないブドウ糖や乳糖しか入っていない偽薬を処方しても、患者が本物の薬だと信じ込むことによって何らかの改善がみられることをいいます。もしかしたら、薬を使う際は効き目に対して疑心暗鬼になるよりも、「絶対良くなる」と信じて疑わない方が効果を高めることに繋がるかもしれませんね。

BY.BEAR        クリックお願いします。



attivobodycare at 00:30コメント(0)健康 

October 19, 2017

脂肪肝と体内時計

脂肪肝 画像1 遅い時間の食事が脂肪肝のリスクを上げる原因は、体内時計が関係し、中性脂肪は日の出から8時間後に最大になると言われているため、日内リズム(サーカディアンリズム)が最も密接に関連していると言われています。サーカディアンリズムを整えるためには、日が昇ったら活動を始めるためのエネルギーを摂り、夜は胃腸も休憩をとる必要があるため就寝の直前に食事を摂ることは避けることが大切と。
 しかし、最近の研究ではある説が浮上してきました。イスラエルのワイツマン科学研究所が行った研究によると、「自然の体内時計に従わせたマウス」と「体内時計を狂わせたマウス」に夜のみエサを与えると、どちらも中性脂肪が最大になるのは食後約20時間後になったのだとか・・・ 
 それが本当であれば、中性脂肪の変化は、体内時計よりも食事時間に影響を受けているのではないかと推察されます。もちろん、この研究はマウスでの研究ですので、この結果をそのまま人間に当てはめることはできませんが、仮に夜勤や交代勤務などで体内時計が太陽の動きに合わせられなかったとしても、食事時間を整えれば、脂肪肝のリスクを下げられるのではないかと解釈できるかもしれません。
 自分の生活に合わせてできる範囲で生活習慣を整えることが大切で、生活スタイルの改善のポイントは、自分の24時間の過ごし方を見直して、身体のためにできることを探してみることが一番必要なのかもしれません。中性脂肪が蓄積していると、肝硬変や肝臓がんが進行する恐れがあり、生活習慣病のリスクも高まります。脂肪肝予防 画像1
 運動習慣、規則正しい生活、食事のコントロールや咀嚼回数など、今からすぐ始められることも多々あります。仕事が忙しくてなかなかサーカディアンリズムが正しく行えない方でも、日常いつでもできることから始めてみてはいかがでしょうか。きっと身体が答えてくれますよ!!

byそたつ        クリックお願いします。




attivobodycare at 00:30コメント(0)疾患(傷病) 

October 17, 2017

多剤併用の害?

多剤併用 弊害 画像2 症状を訴えるにつれて薬の量が、増えていく高齢者ですが、複数の薬を飲んでいた人が転倒して骨折するなど、薬の飲み過ぎによる副作用とみられる症例が相次いでいます。病気との飲み合わせが悪い薬が処方されたり、年齢とともに代謝が悪くなり規定量でも効き過ぎたりすることもあるので、今後、投薬治療が中心の在宅患者が増えると予想され、薬剤師を中心に多剤併用を防ぐ取り組みが始まっているようです。
 深夜に自宅で転倒して大腿(だいたい)骨を折った80代女性が持参した薬を調べると、市内の内科医院と整形外科医院から同様の薬が重複して処方されていたことが判明しました。
 多剤併用による副作用は、ふらつきや転倒、物忘れ、意識障害、食欲低下、便秘、排尿障害などがあります。医師は、患者の薬の全体量を把握せず、担当する疾患だけを見て治療薬を決めがちなため、内科や整形外科、歯科…と複数の医療機関や診療科にかかると多剤併用が起こりやすくなります。特定の病気の人は、服用してはいけない「禁忌薬」が処方されることもあるようです。持病で定期的に通院している医療機関で、「眠れない」「胃が痛い」などと訴えると漫然と長期処方されることが多く、また、患者側の「薬をたくさんもらうと安心」という過度の依存心も背景にあるようです。多剤併用の弊害表 画像1
 東京大病院が高齢の入院患者を対象にした調査で、6種類以上服用すると副作用が生じる確率が10%を超えることが判明しており、厚生労働省の調べでは、75歳以上の4分の1が調剤薬局1カ所当たり7種類以上を処方されていると発表しています。
 ご家族が、薬を複数服用しておられる方は、今一度確認していただき、担当医、又は、近くの薬剤師さんに相談していただき、事故予防に繋げていただきたいと思います。

by 頃僕来        クリックお願いします。




attivobodycare at 00:30コメント(0)予防 

October 15, 2017

ビタミンB群の効果

 ビタミンB群は、体・脳・心・肌の健康を維持する水溶性のビタミンです。ビタミンB群の効果が発揮しやすいのは、「イライラし疲れやすい人」、「うつぎみ・情緒不安定」、「肥満傾向にある」、「肌や目の老化が気になる」、「肩こり、筋肉の張り」、「痴呆予防」などに有効とされています。
 ビタミンB群は、「B1・B2・ナイアシン・B6・B12・パントテン酸・葉酸・ビオチン」の8種類のビタミンを指します。ビタミンB群食材 画像1
ビタミンB群は、カツオ、マグロ等の青魚、ウナギ、チーズ、卵、納豆、などに多く含まれます。
 それぞれ働きは違いますが、 ビタミンB6が活性するには、ビタミンB2が必要です。脳内ホルモンとしてトリプトファンからナイアシンが合成される時には、ビタミンB6が必要であるなど、ビタミンB群は相互に影響しあって働きます。
 このように、B群は連携して主に運動時に関わるエネルギー代謝や脂肪、筋肉作りに必要なタンパク質の代謝を行っています。体の組織は、常にエネルギーを必要とするため、B群のどれが欠けても体内のエネルギーの供給はうまくいかないと言えるのです。
 他にも、皮膚の新陳代謝を向上させ、古い皮膚から新しい皮膚を作り出してニキビになりにくい皮膚にすると同時に、ニキビを治す作用があります。このビタミンB群は、それぞれ1つずつ摂るのではなく、8種類を取ることでより効果が大きくなるようです。
 精神的、肉体的なストレスを感じてたり、タバコやアルコールの摂取量が多い人は、そうではない人よりB群の必要量が増えるため、小まめに摂取することを心がけましょう。但し、B群は水溶性ビタミンなので、サプリメントなどで一度に大量に摂取しても体外に排出されるため、できるだけ食事でまめに摂る事が大切です。

by SYU         クリックお願いします。




attivobodycare at 00:30コメント(0)サプリメント 

October 13, 2017

感情と食欲

 「Emotional Eating(エモーショナルイーティング)」「EMOTIONAL EATER」という言葉をご存知でしょうか?直訳すると、「感情的な摂食」。つまり、感情面に作用する食欲のことを指しています。ストレス発散で暴飲暴食、別にお腹は空いていないのだけれども、口寂しくなり甘い物などを食べてしまう。みなさんも、一度や二度こういった経験はありませんか?摂食障害 画像1
 食欲には、身体に必要な栄養やエネルギーを欲求する「本物の食欲」と、エモーショナルイーティングのような「偽物の食欲」の2種類が存在すると言われています。この偽物の食欲を上手くコントロール出来ている人(ご褒美感覚で食べている、頻度が多くない等)は、特に問題視する必要はありません。しかし、「不安やストレスから引き起こされる食欲が、毎日または週に何度もある。」といった方は、要注意です。
 エモーショナルイーティングは聞き慣れないかもしれませんが、「摂食障害」は世界的に認知されてきました。摂食障害には、食べることを拒絶する「拒食症」、食べることが辞められない「非嘔吐過食症」、食べた後に代償行為として嘔吐する「過食嘔吐」の3つに分けられます。摂食障害は、ダイエットをしている人が発症するものと思われがちですが、強迫性パーソナリティ傾向や完璧主義思考など、心理的特性によって、誰でも発症する可能性のある病気です。食べることで一時的に不安が解消されたり、嫌なことを忘れられたりする為、感情を表に出せず、上手く発散できない人は食べることで解消しようとします。
 感情を食欲でコントロールすることは、体重増加や生活習慣病などのリスクが大きくなります。ストレスや不安な感情で食欲が増してしまったら、自分の体の声に耳を傾け、食事以外の解消法を探してみてはいかがでしょうか。

By kota        クリックお願いします。



attivobodycare at 00:30コメント(0)食事 
Categories
Archives
Search