November 25, 2020

ビタミンDと免疫

 免疫力の低下や過剰なアレルギー反応が出やすくなっているのは、ビタミンDが欠乏している可能性が高いとの報告があります。
ビタミンDの作用 画像1 ビタミンDの役割は、代表的な骨からのカルシウムの出し入れや、腸内のカルシウムやリンの吸収を高めることとカルシウムを血液中へ誘導して血中濃度を一定に保ち、全身に輸送したり骨中に定着させたりすること、食物からビタミンD以外のビタミンを腸で吸収するアシストする役割も担っています。ビタミンは、カルシウムとペアになって互いの力を引き出し合える関係なので、カルシウムを取るときには、ビタミンDを一緒に摂取するよう心がけると良いのです。
ビタミンDの摂取量 画像1 米国イェシーバー大学アルベルト・アインシュタイン医学校の研究によると、ビタミンDの血中濃度の低い子どもは、アレルギー疾患のリスクが高くなると報告しています。この研究は、米国健康・栄養調査の際に採取された血液検体(青少年3100人分、成人3400人分以上)を用いて行なわれ、1検体ごとに17種類のアレルゲンに対するIgE値を測定するといったものです。その結果、血中ビタミンD濃度とアレルギー反応との関係は成人では低かったようですが、青少年には11種類のアレルゲンに対し相関があったようです。例えば、血中ビタミンD濃度が15ng/ml以下と少ない子どもは、正常レベルの30ng/ml以上の者に比べ、ピーナツアレルギーのリスクは2.4倍にのぼるという結果がでたそうです。
ビタミンDの吸収 画像1 体内のコレステロールは、日光の紫外線を浴びると皮膚でビタミンDに変化します。ヨーロッパの人々は、太陽の光線をたっぷりと浴びて「日光浴」を楽しむのは、ビタミンDを増やし、骨の発育や免疫機能を向上させることを考えた立派な健康法でもあったのです。最近の日差しは紫外線が強くなっているため過剰はよくありませんが、アレルギー体質にならないためにも、しっかり日光を体に浴びることが、特に子供には重要だと思います。

by 頃僕来        クリックお願いします。




attivobodycare at 17:00コメント(0)予防 | 免疫機能 

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