January 21, 2021

発熱

体温コントロール 画像1-1 体温は、視床下部の体温中枢で調節されており、感染症などに伴い体温中枢のセットポイントが上昇すると、体温が上昇します。発熱により感染に抵抗する力(免疫力)は高まり、病原体の力は弱められます。つまり発熱は、生体防御反応として現れます。
高体温症 画像1 体温中枢で調節された体温上昇が発熱であるのに対し、過度の気温の上昇や鬱熱(服の着せ過ぎ、布団の掛け過ぎ、過剰な暖房)、脱水などにより、体温中枢とは関わりなく体温が上昇してしまう状態を高体温症と言い、この重症型が熱射病です。一般に41℃未満であれば、熱そのものによる害はないと考えられています。41.5℃以上では熱そのものが有害となる可能性がありますが、正しい対処をしておけば、感染症で41℃を超える発熱は、まずありませんので、熱そのものを心配する必要はありません。しかし、水分が摂れない、意識がおかしい、吐いてばかりいるといった場合や41℃以上の発熱がある場合は、早めに医療機関に受診し、対処していただくことをお勧めいたします。また、4〜5日発熱が続く場合も、ただの風邪かどうか確認してもらうと安心すると思います。
発熱 画像1 発熱で体温が上昇する際には、筋肉などを震わせて熱を産生します。寒気を感じる場合は、目標となる体温に上昇するまで体・手足を暖めてあげましょう。目標体温に達すれば、寒気はなくなります。発熱時の対処 画像1寒気がなくなったら、鬱熱を防ぎ熱の放散を助ける為に、 布団も服も寒がらない程度に薄くすることがポイントです。解熱剤は、体温中枢のセットポイントを一時的に下げることによって体温を下げる薬です。発熱後、すぐに解熱剤で熱を下げるのは、無理矢理熱を下げることにより、病気に対する抵抗力を弱め、病原体は活発になるので回復を遅延させてしまう可能性は高いです。水分を摂れる位の元気があれば、解熱剤を使用する必要はないと思います。解熱剤は、極力使用せず、使用する際は、医療機関に確認するようにした方が良いと思います。

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attivobodycare at 17:00コメント(0)身体 | 筋肉 

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