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 歌謡ショーを見てきました。

 45年前にレビューした、懐かしい歌手のライブを、満喫してきました。
 北海道の炭鉱の町で育ち、両親は命懸けで子供を育て,休日は、お酒を飲
みながら、歌を唄うということが。唯一の楽しみだったとか。牧村三枝子
も、大人たちに交じって、唄ったとか、そんな、素朴な街から、東京に出
る機会があり、歌手となったそうです。
 なかなか、ヒット曲に恵まれない時代が続き、渡哲也の人情と男気に触
れる機会がやっと訪れ、競合作品、〈道ずれ〉で、再レビュー、大ヒット
となりました。
 このヒットのおかげで、両親に家も立ててやりました」と・・・・・。

 もちろん、この歌も唄って聴かせてくれましたが、小生は「少女は大人
になりました」
の初期の作品が、自分好みの曲だと思っています。
この曲を、唄ってほしかったと、今も思っています。

 🎼
 ひとりぼっちが淋しくて
 道を聞かれた見知らぬ人と
 駅を目指して歩きつつ
 小さな店で雨宿り
 二人はコーラを飲みました。

 (セリフ)私名前はミーコです二年前北海道から出てきました。

 何から話せばいいかしら
 身の上話は年より長い
 訳も名前も嘘ついて
 泪で薄く化粧して 
 少女は大人になりました

 (セリフ)ゴメンナサイ誰でもよかったのやさしい言葉をかけてほしか
ったの

 いつも幸せ夢に見て
 いつも悲しく取り残されて
 細いこよりをこしらえて
 左の指に結びつけ
 少女は大人になりました

 長い歌手生活、地道に努力を重ねることの大切さを、しみじみと、歌と
ともに味わせていただきました。
 これからも、健康に気を付けて、頑張って活躍してほしいと思います。
 そして、新曲にも恵まれ、テレビに出演できる日が、再度くることを、
願っています。
 
 牧村三枝子が、舞台から、観客席の方へ降りてきて、唄いながら、お客
に握手をし、笑顔を振りまいていましたが、小生のところにも、偶然、ま
じかに、来てくれましたので、握手をさせてもらいました。今まで他の方
のショーも観てきましたが、このような場面は想定外でしたので、感動し
ました。
 小生、今年は、年男ですから、忙しくもあり、よいことも多いようです。

  この、「道ずれ」という歌がヒットした後でしょうか、長い闘病生活が
、待ち構えるように、牧村三枝子の前に立ちはだかり、苦難の道を余儀な
くされましたが、みごとにそれを克服され、歌一筋に生きるという、人生
だったように窺っています。もう一人、三味(しゃみ)と踊りは習いもす
るがあ~・・・・という出だしで始まる歌手で笹みどりという歌手がいて、
なかなかの哀愁を帯びた、この曲「下町育ち」も小生のお気に入りの曲で
した。この人も、もういちど復活を期待する一人です。いずれにしても、
私たちの生活に潤いと優しさを教えてくれた、大歌手に敬意を表したい気
持ちです。

                           笹  みどり
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 🎼
   下町育ち

 三味と踊りは 習いもするが
 習わなくとも 女は泣ける
 つらい運命(さだめ)の 花町育ち
 義理がからんだ 花ばかり

 母と呼べずに わが子を抱けず
 嘘とまことで とく紅かなし
 金が物言う 浮世と知れと
 金じゃとらない 左褄(ひだりづま)

 忘れなければ いけない人と
 知ったあの世は 袂がぬれる
 強く生きるの おんなの街で
 秘めてかざした 舞扇

 もう一度、歌謡曲、演歌に、目を向けて、日本人の心をたどってみるの
もよいと思います。歌詞と音楽性が豊かな歌を、作曲家も、もっと頑張っ
て創ってほしいと思います。その点、洋楽の、左右から、耳をくすぐるよ
うな、ステレオ感のある、メロディーーの優れた、録音技術をもっと、日
本は、研究しなければ、いけないと、いつも思っています(ひとりごと)。
古都 清乃の、「和歌山ブルース」が、大変、曲に立体感があり、録音技
術も優れ、しかも音楽性が豊かです。が、現在の邦楽は、ただ、音を出し
ておけばいいという風に聴こえ、臨場感が、皆無だともいえます。歌詞と
曲、録音技術、それに歌手が、一体となった作品こそ、大ヒット曲が生ま
れると・・・・・・・。いづれにしましても大いに期待しています。