根川貝殻坂橋を小川沿いに上流に向かって少し歩いた所にしゃれたトイレ
があります。
 小生がスケッチしたものです。

        緑道沿いのトイレ
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 この絵で右側に少し描かれている橋を右折して渡りきったところに、水
車での発電所跡が小さな建物で覆われて存在します。
 たぶん市で管理しているものと思います。
 今根川という河川は水路変更で跡形もありませんが昔は、かなり豊かな
水量が流れていたことを示すものだと思います。
 建物の中を見たいのですが鍵がかかっています。

 この水力発電所跡の坂道を上ると国道に出ます。
すると、目の前に道路を隔てて木造の落ち着いた喫茶店があります。
 一、二度コーヒーを飲みに入ったことがあります。
 外国人の美しいウエーターが満面の笑顔で出迎えてくれます。

 このトイレのある場所からさらに小川沿いの緑道を上流に行くと
東屋がります。
 東屋のわきに若山牧水の歌碑があります。

 「多摩川の あさき流れに 石なげて あそべば濡るる わが袂かな」
と多摩川にまつわる歌を詠んでいます。

 若山牧水は、旅の歌人、酒の歌人、恋の歌人と言われ、石川啄木と共に
明治末年の歌人です。

 石川啄木の歌ではこの歌が大好きです。

 「東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる」

この歌は本の題名は忘れましたが、三島由紀夫の小説だったかに登場し、
印象に残っています。

 それでは小生も一句

 「人生で しごとの旅が 多かりし 家庭のことを かまうまもなし」
お粗末でございます。