中央文化センターにおいて、防災訓練がありましたので参加をしてきま
した。

 東京消防庁からも指導に来ていただいていくつかの訓練を受けました。

 まず最初の訓練は、館内から出火をしたという想定で、緊急警報と避難
指示のアナウンスがあり、全員が落ち着いて3階から屋上に出ました。
 そして屋上の脇に設置されている非常階段を使用して1階の外に出て、
センター内の駐車場に避難をする訓練をしました。

 駐車場では「炊き出し訓練」と称して、地域の主婦の皆様方に非常食を
作る実演をして頂きました。

 実際火事などで焼け出された場合、早速災害救助用の食料が必要にな
りますので大切なことだと思います。

  アルファ米を使って、1箱50食分の五目御飯の作り方を説明していただ
きました。

 1箱につき、水またはお湯が5.5ℓ~8ℓ必要

  水の場合    15℃の時          60分~70分
             
              5℃の時         150分~180分

    お湯の場合                   60分~70分

  
  蒸らして出来上がりです。



 
 アルファ米の入ったビニール袋をカッターで切り開き、このように段ボール
の中に収めた後、具を入れて混ぜているところです。
 そしてこの箱の中に、お湯を規定量注いでいました。

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         詳しくはこのような手順で作ります。

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 五目御飯のほかに、白米、わかめご飯、キノコご飯、赤飯、山菜おこわな
どの種類があるそうです。

 箱の中には食材のほかにカッター、衛生手袋、しゃもじ、弁当容器、割り
箸、輪ゴムが入っています。


 この次の災害訓練は「消火訓練」でした。
消防官の指導で、本番さながらに「火事だ!火事だ!」を連呼しながら
消火活動を行いました。

 この訓練もいざというときに実践で役に立つと思いました。

            消防官による消火器の取扱説明

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 次に通報訓練を行いました。

 バーチャル式に模擬の電話でこちらから(119番)をかけると先方から応
答があり、こちらの災害状況の説明と消防側の応答で救急車あるいは消
防車を依頼し、派遣をしていただくという訓練です。

 いざとなりますとあわてて要領を得ない場合が多いそうですから落ち着い
た彼我の会話のやり取りが重要だと痛感しました。


 今度は心肺停止の被災者に対する「AED」の訓練でした。

 片方の手のひらを相手の胸の中央あたりにあてがい、その上にもう一
方の手を重ねるようにして、胸部をかなり強く押してから緩めるという動作
をわりと速いリズムで30回続けてから心臓に電気ショック(AED)を与える
というものです。

 この動作を救急車が来るまで繰り返し行うという厳しいものでした。
 周りの人に交代の応援を求めることも重要です。

                             AEDの使用方法と胸部への手当


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 このような場面に遭遇した時に大変有効な訓練だと実感しました。

 
 さらには模擬震度7.0の地震体験をしました。
 初めての経験でしたが、相当揺れも激しいので手すりに掴まって耐える
のが精いっぱいでした。

 実際、家に居た場合にこのような地震に見舞われますと手すりなどもな
い状態ですから、想像すらできないパニックに陥ると思います。

 担当の方のお話では、ただうずくまるしかないとのことです。
 ですから、箪笥の固定とかが事前に重要だとのことでした。

           地震発生装置車体験

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 以上で訓練は無事終了しました。

 この後ホールで閉会式があり消防関係者の講評と主催者の挨拶がありま
した。

          東京消防庁の担当官より訓練結果の講評をいただきました

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        中央コミ協会長より閉会の挨拶がありました


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 閉会式が済むと皆広場出て、「すいとん」をご馳走になりました。

 体が冷えていたので大変おいしかったです。

 ありがとうございました。

 関係者の方々に厚くお礼申し上げます。


            「すいとん」が出来上がっています

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 救済用の五目御飯を作っていただいたのをお土産としてパックに詰めて
いただきました。
 それに乾パンとミネラルウオーターも添えられていました。
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              「すいとん」の試食中

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