ノロウイルスのことをのろ馬(のろま)などと悪口を言ったのでウイルスが怒った
せいか、とうとう感染してしまいました。
 初めての経験でしたが、その症状は予想を超える厳しいものです。
 今日の未明ころになって、やっと厳しい腹痛と下痢ががおさまってきたようです。


 このノロウイルスは11月から2月にかけて冬に多発する食中毒そうです。
 初夏から夏場に発症する「サルモネラ菌」による食中毒はよく知られていて、経
験をされた方も多いと思われます。


  日記風に感染までの経緯を記述してみたいと思います。

  1月26日(日)

 22日から孫が発熱と元気をなくして休校中との報に接し、急遽家内が千葉の船
橋市在住の娘のところに出かけて行き、病院へ連れて行って、薬を処方してもらっ
たところ快方に向かっているとのことでした。

  ところが今朝、家内から電話があり、私が昨日から激しい嘔吐と腹痛で寝ている
ので、迎えに来てほしいと訴えてきました。

 たぶんノロウイルスだと言っているものですから、感染するという危機感から一瞬
躊躇をして月曜日に迎えに行くと返事をし、いったん電話を切りました。

 それでも家内が早く自宅に帰りたいとの切なる言葉を思い、やはり今日迎えに行く
ことにし,準備を整えて九時半ころ自宅を出発しました。

 中央高速に入り、首都高速を通り京葉道路経由で一般道で孫の家に到着しまし
た。
 娘たちは買い物に行っていて家内は2階のベッドで寝ていました。
 事情を聞いてみますと、孫のもう一人が家内が看病に行った日にノロウイルスと
思われる症状で休校していたとのことでした。

 娘達が買い物から帰ってきましたので、小生は2時間余りの滞在時間でしたが
家内を車に乗せて帰路につきました。
 いつもは混雑を極める首都高速道も順調でしたので、そんなに疲労することな
く無事帰宅ができました。

 1月27日(月)

 いつもと変わりない快適な気分で感染は回避できるだろうと安堵をしていまし
た。
 食欲は未だないものの、家内が快方に向かっているので、喜んでいました。

 1月28日(火)

 水彩画サークルNの会に出席のため、朝早目に家を出て、白糸台文化センタ
ーに向かいました。
 時間に余裕がありましたので駐車した車内でデッサンをして時間調整をしてい
ました。

 朝九時から会場予約をしますので、10分前に予約機械のあるロビーに入ったと
ころ、予約当番の二人もいませんし、ホワイトボードの部屋割りにも「水彩画サー
クルNの会」の明記がありませんでした。

 改めて自分のファイルで確認すると、なんと今日は白糸台文化センターではなく
中央文化センターであることが判明。

 急いで中央文化センターに向かいますと、当番の方が予約を完了されていまし
たのでやれやれと胸を撫で下ろしました。

 今までこんなミスは無かったのですが、このころにはもうすでウイルスが自分の
体に侵入していて、悪さを始め出していたのかもしれません。

 会の始まりの挨拶でも肝腎な事項を話すのを忘れていたりして、どうも当日は
調子が出ませんでした。

 1月29日(水)
  
 家内のほうは快方に向かっていて、良かったなと喜んでいます。
 小生もこの時点では特別には体調不良とは気がついていませんでした。
 微熱があったのかもしれませんが、散歩時の汗が体にまとわりつくような、気持
ちのあまり良くない不快感はありました。

  1月30日(木)

 寝起きにすっきり感が少ないように思いました。
 朝食後、京王百貨店に家内と出かけることにしました。
 途中足元がふらつくような気分でしたが、あとはいつものコンデイションで買い
物を済ませ帰宅をしました。

 集中力が少し欠けるような倦怠感をもたらようです。
 読書の時間も削ってしまいました。

 帰宅後は、お腹に膨満感もあり体調がすっきりしないので、横になってテレビ
の洋画三昧で過ごしました。

 明日は友達が遅い新年会をしましょうということでしたが、このような状況です
ので今回は遠慮をしますとメールをしたところです。


1月31日(金)

 夕方ころから胃のあたりが痛くなり始めました。
 普通(サルモネラ菌)の食中毒が始まる前の兆候とよく似ています。
 夕食後、胃のあたりの痛みが増してきて、急に吐き気をもようしてきましたので、
トイレに駆け込み嘔吐を2回しました。
 続けてあと1回吐きそうになったのですが、なぜか我慢しました。
 苦しいからかもしれません。

 今から思いますと吐き出すものは構わず吐き出した方が、結果的には早く楽に
なれたような気がします。
 体の摂理だからです。

 この嘔吐が始まりが合図のように、お腹の痛みと激しい水に近い下痢がはじま
りました。
 就寝中もお腹の痛さと下痢に悩まされ、失禁を二度していまいました。
 
 失禁は布団までは達しなかったのですが、その都度トイレと風呂場でのシャワー
、着かえですのでほとんど眠れませんでした。

 計13,4回はこの繰り返しが続き、トイレと寝床を往復していました。
 未明になって、やっと少し落ちついて着きました。
 

 
2月01日(土)

  朝九時ころ朝食が取れると判断し、リンゴ半分、バナナ1本、キュウイ1個、それに
野菜ジュースと牛乳を食しました。

 食後すぐに吐き気をもようしましたが、食べてエネルギーをつけなくてはいけないと
思いましたから、我慢してこらえました。
 結果的には吐いてしまったほうがよかったのかもしれません。
 どうせ胃の中から腸の中までのものを全部下から流してしまうからです。
 これは専門医に質問すべき事項かもしれませんが、個人的な経験的ではあります
が、そのように思っています。

 横になって体を休めようと思い寝床に入り、FM放送を聴いていても、お腹が痛くな
り、又下痢と腹痛が始まりました。

 これは手ごわいウイルスだと感じました。

 夕食後には吐き気をもようし、また、31日の夜と同じ状態で、トイレと寝床の往復が
明け方まで続きました。

 うち1回は失禁をしてしまいシャワーも使いました。

 ※汚れた下着は、漂白剤を1000ppmの濃度にした塩素駅で一度手洗いをし、その
後洗濯機には200ppmの濃度の塩素液を入れて洗剤で洗濯をしてくれたようです。

 
 こういう非常事態には紙おむつを利用した方が安心だと思いました。

 あいにく家に買い置きがありませんので、どうしようもありませんでした。
 今後の課題です。

 2月02日(日)

 朝食をとるために起床しました。
 今朝は、リンゴ半分に、バナナ1本とキュイに野菜ジュースとし、牛乳は
控えました。

 食後も吐き気がしなかったので、これは大丈夫だという感触を得ました。

 昼食は家内が買ってくれた恵方巻きと、うどんを野菜などで炊いたもの
を食しましたが、お腹はおかげさまで落ち着いています。
 一日早く東北東に向かって恵方巻きを食した効能があったのかもしれま
せん。

 15時のおやつもおいしく頂きました。

 たぶんこのまま快方に向かうと思います。

 ところが、夕食後はやはりお腹に膨満感発生、夜中になって下部に腹痛、
トイレとシャワーに駆け込みました。

 それからは翌朝まで何事もなく就寝できました。

 
 2月03日(月)

  朝食も普段通りに摂れて、お腹の具合も急速に回復してきました。
  
  どこでどういう経路でこのウイルスに感染したのかがよくわかりませんが、
 とにかく最強のウイルスだと感じました。