2023年02月07日
2022年10月20日
運動会のシーズン、到来!
新型コロナウイルス感染症の第7波のヤマを越え、感染者数の減少も徐々にみられている昨今、全国各地では様々な恒例イベントが復活しています。当センターでも、毎年行っていた運動会が2年前には中止となり、昨年は感染症対策のため規模を縮小して開催。秋といえば“スポーツの秋”、やっぱりこの季節には欠かすことのできない行事ですよね。
今年も感染症対策をとりながら、10月13日(木)に行いました。お楽しみの競技に入る前に、まずは定番のラジオ体操で、利用者さんたちはお身体をほぐされていました。そして紅組・白組のキャプテンによる選手宣誓。お二人とも元気よく、正々堂々と戦うことを誓っていました。
今回は3種目で対決していただきました。最初のゲームは、職員(もちろん職員も紅白に分かれています)による“叩いて被ってジャンケンポン”。利用者さんたちはご自分のチームを応援しながら、競技者が(ジャンケンで負けたのに叩くといった)フライングをしたり、勢い余ってピコピコハンマーを壊したりという光景に、お腹をかかえて笑っていました。
続いて、この日のために職員が考えた新種目、熱田区デイサービスセンター版リレー。同じチームの利用者さんたちが輪になって、渡される人が渡す人とジャンケンをして、勝てばバトン代わりのお花1輪を受け取り、起点となる利用者さんへとつないでいくものでした。なかなか勝てず、先へ進めなくて苦戦されていた方もちらほら。
最後は、毎度おなじみの玉入れでした。今回はこれまでとは違って、ちょっとバージョンアップ。障害物として傘を持った職員がゴールであるかごの周りをまわり、利用者さんたちが入れるのを邪魔をするというものでした。盛り上がりも最高潮のなか、全プログラムが無事終了。またいつか以前のような、何の制限もない運動会ができる日が来るといいですね。
今年も感染症対策をとりながら、10月13日(木)に行いました。お楽しみの競技に入る前に、まずは定番のラジオ体操で、利用者さんたちはお身体をほぐされていました。そして紅組・白組のキャプテンによる選手宣誓。お二人とも元気よく、正々堂々と戦うことを誓っていました。
今回は3種目で対決していただきました。最初のゲームは、職員(もちろん職員も紅白に分かれています)による“叩いて被ってジャンケンポン”。利用者さんたちはご自分のチームを応援しながら、競技者が(ジャンケンで負けたのに叩くといった)フライングをしたり、勢い余ってピコピコハンマーを壊したりという光景に、お腹をかかえて笑っていました。
続いて、この日のために職員が考えた新種目、熱田区デイサービスセンター版リレー。同じチームの利用者さんたちが輪になって、渡される人が渡す人とジャンケンをして、勝てばバトン代わりのお花1輪を受け取り、起点となる利用者さんへとつないでいくものでした。なかなか勝てず、先へ進めなくて苦戦されていた方もちらほら。
最後は、毎度おなじみの玉入れでした。今回はこれまでとは違って、ちょっとバージョンアップ。障害物として傘を持った職員がゴールであるかごの周りをまわり、利用者さんたちが入れるのを邪魔をするというものでした。盛り上がりも最高潮のなか、全プログラムが無事終了。またいつか以前のような、何の制限もない運動会ができる日が来るといいですね。
2022年10月13日
スマホ教室、開催!
当センターを運営している熱田区社会福祉協議会では、毎年実習生を受け入れています。今年は愛知教育大学から2週間ほど、(スクールソーシャルワーカーを目指し)社会福祉士の資格取得のため実習に。ご高齢の方からは扱い方がイマイチ分からないという声が多く聞かれるということで、その実習生さんを講師としてお迎えし、利用者さん向けに対面形式のスマホ教室を開きました。
利用者さんたちはラインのやり方や、着信音の変え方など使用するにあたっての困り事を問いかけていました。またスマホだけではなく、ガラケーを持っている方にもカメラ機能についても。やはりスマホを使いこなしている若い世代というだけあって、実習生さんはどんなお悩みにも分かりやすく解説。問題が解決できたということで、皆さん、ご満足の様子でした。
利用者さんたちはラインのやり方や、着信音の変え方など使用するにあたっての困り事を問いかけていました。またスマホだけではなく、ガラケーを持っている方にもカメラ機能についても。やはりスマホを使いこなしている若い世代というだけあって、実習生さんはどんなお悩みにも分かりやすく解説。問題が解決できたということで、皆さん、ご満足の様子でした。
2022年09月26日
敬老のお祝いに…
今では“敬老の日”といえば9月の第3月曜日(今年は19日です)となっているのですが、平成14年までは毎年9月15日でした。今年はその15日に利用者さんたちに喜んでいただこうと、3つのレクリエーションを用意。ちなみに現在は9月15日を“老人の日”、また21日までの1週間は“老人週間”と言うそうですよ。


最初はビンゴ大会。午前中に3×3の9マスに1から30までのお好きな数字を、皆さんに書き入れてもらったそうです。それらをランダムに配り、司会のスタッフが抽選箱より数字の書かれた紙をチョイス。ビンゴされた方の順に、素敵な賞品を贈られていました。手にされた利用者さんたちはニッコリ!残念ながら、揃わなかった方たちにも参加賞がありました。
続いて、お祝いの席を盛り上げる“菓子まき”(愛知県ではこういう文化があるんですよね)。スタッフが各テーブルにまいたお菓子を、利用者さんたちは巾着袋に詰めていました。これは着なくなった着物の生地を利用して、地域のボランティアさんが作られたそうです。配られた巾着袋を見ながら、「可愛いねぇ~」「素敵だわぁ~」といったお隣りの方との会話が聞こえてきました。
トリを飾ったのは、名古屋晴美さんによる歌謡ショーでした。“百日紅(さるすべり)”という曲でCDを出されている晴美さんは、デイルームのお掃除をされているお馴染みの方です。千昌夫さんの“星影のワルツ”や舟木一夫さんの”高校三年生”も歌っていただき、皆さん、青春時代を思い出していたよう。十分に楽しまれたのでしょうか、ある利用者さんは「来年も来なきゃあね」とおっしゃっていました。
この日のランチも、ちらし寿司や天ぷらなどスペシャルメニューでした。当センターではクリスマスやお花見のシーズンなどなど、利用者さんたちが季節を感じられるように、時に昼食にはこうした御膳を出させていただいています。なおこの敬老イベントは毎年恒例で行っていますので、皆さん、また来年もお楽しみにしていてくださいね。
続いて、お祝いの席を盛り上げる“菓子まき”(愛知県ではこういう文化があるんですよね)。スタッフが各テーブルにまいたお菓子を、利用者さんたちは巾着袋に詰めていました。これは着なくなった着物の生地を利用して、地域のボランティアさんが作られたそうです。配られた巾着袋を見ながら、「可愛いねぇ~」「素敵だわぁ~」といったお隣りの方との会話が聞こえてきました。
トリを飾ったのは、名古屋晴美さんによる歌謡ショーでした。“百日紅(さるすべり)”という曲でCDを出されている晴美さんは、デイルームのお掃除をされているお馴染みの方です。千昌夫さんの“星影のワルツ”や舟木一夫さんの”高校三年生”も歌っていただき、皆さん、青春時代を思い出していたよう。十分に楽しまれたのでしょうか、ある利用者さんは「来年も来なきゃあね」とおっしゃっていました。
この日のランチも、ちらし寿司や天ぷらなどスペシャルメニューでした。当センターではクリスマスやお花見のシーズンなどなど、利用者さんたちが季節を感じられるように、時に昼食にはこうした御膳を出させていただいています。なおこの敬老イベントは毎年恒例で行っていますので、皆さん、また来年もお楽しみにしていてくださいね。
2022年09月12日
やはり夏はこれがなくては!
新型コロナウィルスの第7波により、名古屋市内でもこのところ感染者数が急増しています。しかしコロナ禍となって3年目を迎えた今夏は行動制限の緩和もあって、全国各地でも夏まつりが徐々に復活しているそうです。当センターでも一昨年、昨年と同じように感染対策を徹底したうえで、今年はお盆も過ぎた8月18日(木)に行いました。


コロナ禍前は、たこ焼きやかき氷などの食べ物系の出店があって賑わいをみせていたのですが、ここ3年は衛生上の観点や密になってしまうことからそれも自粛。ということでちょっと寂しいですけど、その分お楽しみ企画を用意しました。何はともあれ、まずはノンアルコールビール(この日は特別)とジュースなどでカンパ~イ!
今年の夏まつりは、スイカ割りで始まりました。職員が「やってみたい方はみえますか」と問いかけたところ、女性利用者さんが挙手。観覧されていた皆さんの「もっと左」「もうちょっと右」といった声援(もちろん小さな声で)のおかげで、1人目のチャレンジャーで見事に割れました。これは後ほど、おやつとして…。
射的や輪投げといったゲームコーナーは、例年通り通常営業。見事に命中された利用者さんたちには、素敵な景品が用意されてました。残念ながら、外されてしまわれた方にも参加賞が。的に当たった時や輪が通り抜けた時には周りの方からの拍手も湧き上がるなど、プレイしていた当人はもちろん、その様子を見ていた方々も童心に帰ったかのように楽しまれていました。
先ほど言いましたお楽しみ企画、所長杯“かき氷早食い競争”なるものを。氷の早食いということで、誰にでも身に覚えがあると思いますが、参加していた職員たちは頭がキーンと皆悶絶していました。その光景を見て、心配しながらも利用者さんたちは大爆笑。なお3位までに入った職員には、所長からプレゼントがありました。
やはりこれがないと終われません、夏まつりの締めは盆踊り。今年はお一人しか参加されなかったですけど、ほかの方もそれを見てお若い頃に参加した時のことを思い出しているようでした。少しでも早くコロナが収束し、以前のようにご家族やボランティアの学生さんが訪れていた夏まつりが、来年こそは開催できるといいですね。
今年の夏まつりは、スイカ割りで始まりました。職員が「やってみたい方はみえますか」と問いかけたところ、女性利用者さんが挙手。観覧されていた皆さんの「もっと左」「もうちょっと右」といった声援(もちろん小さな声で)のおかげで、1人目のチャレンジャーで見事に割れました。これは後ほど、おやつとして…。
射的や輪投げといったゲームコーナーは、例年通り通常営業。見事に命中された利用者さんたちには、素敵な景品が用意されてました。残念ながら、外されてしまわれた方にも参加賞が。的に当たった時や輪が通り抜けた時には周りの方からの拍手も湧き上がるなど、プレイしていた当人はもちろん、その様子を見ていた方々も童心に帰ったかのように楽しまれていました。
先ほど言いましたお楽しみ企画、所長杯“かき氷早食い競争”なるものを。氷の早食いということで、誰にでも身に覚えがあると思いますが、参加していた職員たちは頭がキーンと皆悶絶していました。その光景を見て、心配しながらも利用者さんたちは大爆笑。なお3位までに入った職員には、所長からプレゼントがありました。
やはりこれがないと終われません、夏まつりの締めは盆踊り。今年はお一人しか参加されなかったですけど、ほかの方もそれを見てお若い頃に参加した時のことを思い出しているようでした。少しでも早くコロナが収束し、以前のようにご家族やボランティアの学生さんが訪れていた夏まつりが、来年こそは開催できるといいですね。