グループホームの、体制を大幅に見直しました。
全職員を一人当たり三時間以上かけて、延べ一週間にわたり面接をして皆さんの考え方や、不満等を聞きました。その結果、これまでは夜勤や遅番等が一部の人にかたよって割りふられている事に対する不満や、パートの人がもっと働きたいと思っている事等がわかり一月からは、勤務表についてはパートも常勤も含めて、公平な勤務の割り振りとパートの方の労働時間を増やすこと。それに伴い、パートの方も社会保険に加入してもらうということになり、常勤者とパートとの差を極力小さくするということに踏み切りました。
施設としての負担は、増大しましたが職員のモチベーションは高くなり、雰囲気も一気に改善されました。
管理者任せにしている間に、職員の不満が増大してしまったようです。しかし、現実問題として今のグループホームの介護点数では、職員の多くをパートに頼らざるをえないので、このパートの方の待遇問題はこれからも永遠のテーマになりそうです。
でも、入居している皆さんはすっかり落ち着いて、ホームの生活に馴染んでおります。
皆さんの安心しきった顔を見ると私自身“ホッ”といたします。

昨年末に木更津市うららヶ丘に“リベルテうららヶ丘A〜C棟”が完成いたしました。
3棟 全16戸の煉瓦のアパートです。
こちらについては、当初、うららヶ丘が木更津市では高級住宅地ということで近隣の住民の方から、住宅地にアパートを建てるのはもっての他ということで反対もあり、住民に対する説明会をさせていただいたりしました。そこで煉瓦のアパートは、決して街の景観をそこなうものではなく、街並みとしての価値を高めるよう、当社としても取り組みたい旨の説明をさせていただきました。
結果論として、近隣の方の中には「あのアパートなら良いね、却って煉瓦のアパートが3棟建ったことによって、街並みがきれいになった」という感想を言っていただいた方もいらっしゃいました。
是非、皆様にも一度、現地を見ていただきたいと思います。
また、去る1月末、富津市萩生の津浜海岸の海のすぐそばにお洒落な別荘が完成いたしました。海とサーモンピンクの煉瓦の外壁がよく似合っています。必見です。
富津市大坪山の東京湾観音のならびに全9区画の分譲地の販売を開始いたしました。
現地は緩やかな南傾斜の高台で、東京湾や三浦半島、晴れた日は伊豆大島まで一望できる、週末を過ごす場所として、あるいは永住の地としておすすめの分譲地です。
この分譲地に隣接する約15000坪の当社所有地には近い将来フジノグループとして、元気なうちは、ガーデニングや菜園づくりを楽しんだり、介護が必要となれば、万全な介護体制。そして、医療機関を併設した、いわば介護からターミナルケアまでトータルでケアできる。そんな高齢者の住まいの実現をめざして計画中です。
詳しいことは、当社まで是非、お問い合わせ下さい。
