2026年03月31日

ギャラリー「水辺の花」・・・今朝のひとこま:水辺の花シリーズ総集編



家の裏手にクリークがあり 桜並木になっている

流れがゆるやかにカーブしているところに

水が滞留する 淀みというか淵というかが在る

吾輩が「水場」と言ってる場所である

その猫の額ほどの場所での

春先に 束の間 咲いては散る

花ばなの物語である





  2026.3.28


P1020730_mizube_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020731_mizube_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



  2026.3.26


P1020655_mizubenohana1_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



  2026.3.25


P1020657_mizubenohana3_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020656_mizubenohana2_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



  2026.3.24


P1020660_mizubenohana4_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020661_mizubenohana5_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



  2026.3.23


P1020649_mizubenohana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



  2026.3.22


P1020648_hana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020642_hana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



  2026.3.21


P1020638_hana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020640_mizubenohana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



  2026.4.4


P1020810_mizubenohana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020806_mizubanohana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7







   2026.4.5 花の終わり





P1020805_hananoowari_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020784_hananoowari_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020843_hananoowari_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



P1020816_hananoowari_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7







   The End








 ♪〜♪〜♪〜♪〜 My Point of View ♪〜♪〜♪〜♪〜


日々の徒然なるがままを書いている「追記の部屋」で 3月の終わりにかけて脇役としてアップしていた写真を「ギャラリー」という ちと気取った名前で まとめてみたのである

使用したカメラは Panasonicの初代「Lumix G1」である
拙ブログではお馴染みのカメラで 購入してもうそろそろ17年になる
(Fujifilm X-T5を1昨年購入したが ここぞという所でしかお出ましは無い)
G1はこの機種特有の外装の「加水分解」はとっくに剥がれ落ちて 今はツルツルである(と言うか ツルツルにしたのである)
有効画素数:1210万画素
ミラーレスの走りでマイクロフォーサーズマウントであるが故 45mmの標準レンズだと実質倍の90mmになる

そのレンズだが 最近では常用と化したオールド・ヤシノンである
1960〜1970年代の国民的カメラ「ヤシカエレクトロ35」の標準レンズをマイクロフォーサーズマウントに改造したもので たしか数千円程度で入手したと記憶する(現在は数万はするかもね)

「ヤシカエレクトロ35」は完動品をまだ温存しており レンズも1個予備がある

いずれにしても 使っている本人を始めとし「時代に取り残されたものたち」と言わざるを得ない



  Yashinon DX 45mm F1.7
p3
         LumixG1+CarlZeiss Planar45mm(G) F2


実質90mmのみ

絞りは常時F2.0

2〜3枚はF4かF5.6あたりだったと記憶する

フォーカスはもちろん手動

そして ただ無心にレンズを向けるだけ


  それでなんの不足が在ろうや。。。;













♪〜♪〜♪〜♪〜 追記コーナー ♪〜♪〜♪〜♪〜



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2026年03月17日

オーディオひとりごと・・・「The 低音」パート3




タモリさんのTVCMではないが 吾輩も

「面倒だからいいんじゃない」を地で行くレコード派である

特に ジャズを聴く場合は

アナログ盤を回さないでは妙に居心地が悪い

デジタルでは 行動様式として 実にダサイからである


棚から意中のアルバムを取り出す

 ジャケットを 買った日の記憶とともに眺める

  内袋から 盤を古文書でも扱うかのように 細心の注意で取り出す

   フッと 最後に聴いた時代の空気が辺りに漂う

    そして スピンドルにそぉっと挿入し

   タモリさんがやるように 手際よく

  優しく。。。出来ればダンディに。。。ホコリを拭ってやる

 そして 盤のリードイン・グルーブに

スナイパーの如く針を落とすのである



さて 1枚目は大好きな盤だが

 あまりにも有名過ぎて ちと躊躇ったのだが。。。



 Keith Jarrett / my song  ECM 1977  「リリシズム!」
P1020589_my song_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





 独盤・ジャケット裏・・・キース! キース! キース!。。。
P1020597_musong_lum
          LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

 曲名 奏者 録音データ等「Discogs」から借用 クリックすると拡大
keith jarrett _my song

2人の女の子のカバー写真はキース・ジャレット自身によるもだそうな それはさておき 言わずと知れた 1977年録音のキース・ジャレット「ヨーロピアン・カルテット」による名盤 彼が若さが横溢していたころの名演中の名演である 彼のアルバムのなかで一番好きな盤 と言いたいが ここまで有名盤だと ちと自尊心と向き合うことになる だがそれは 実に愚かしい事だと 久しぶりに聴いて思ったわけである まるで記憶にあった音と違う つまり 美しいことは美しいが ややもすると抒情性が前面に出過ぎ というあぶなっかしい印象だったが どうだろうこの力強い構築感 ハートに真っすぐ届くリリシズム ピアノがこんなにもダイナミックに迫って来るとは  カントリー調の「The Journey Home」での ダニエルソンのベースはかくも強いリリシズムの芳香を放っていたのかと驚かざるを得ない 「音楽がまるで違って聴こえる だからオーディオは止められない」である





ラストの曲が終わる

 しばし 針は放心状態で無音溝を彷徨い続ける

  思い出したように そっとアームを上げ

   ねぎらうかのように 盤のホコリを拭ってやる

  すると 今日という日の空気をまとった盤は

 過去と言う無音の世界へ

自らが居るべき場所へと 戻っていくのである



さて 2枚目はこれも「ECM盤」である

おそらく ボボ・ステンソンの最高傑作ではあるまいか



 Bobo Stenson / under wear  ECM 1971 「バスドラの風圧!」
P1020604_underwear_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto



 71年トリオ見本盤・・・見本盤が「音が良い」は証明できるや否や
P1020612_underwear_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

bobo stmson _underwear

この盤も以前と比べ印象は随分変わった これほどまでに硬質な音だったとは驚きである ECM初期のオスロのベンディクソン・スタジオでの録音だが 当時のチック・コリアの作品「クリスタルサイレンス」などと比べると( 曲によってだが特にタイトル曲で)同じピアノとは思えないほどの硬質さだ もしかするとピアノが違うのだろうか それはともかく この「硬質」さを いかに濁ることなく美しく再生できるかどうかが この盤の評価のカギだろう 再生側にとっては実に「甲斐のある」盤である この盤の「低音」はアリルド・アンデルセンのベースもなかなかだが ヨン・クリステンセンのバスドラである この盤の「硬質さ」はこのバスドラの乾いた音圧の為にこそ在る そういっても過言ではない




何度も述懐するが

 レコードの「溝」とは

  ある意味「エネルギーの解体」である

   楽音エネルギーが「振幅運動」というものに

  抽象化されているのである

 つまり レコードの本質は「静寂」である

従って 常に 静謐な場所に 記憶と共に

  仕舞っておくのがよろしかろう。。。







 ♪〜♪〜♪〜 My Point of View(パート1) ♪〜♪〜♪〜



前回のこのコーナーで 内部を御開帳しながら放置したままになっていた

吾がNO.248-EQの内部(一部)写真である



 NO.248-EQ内部
P1020507_grandsw_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



左パネルの入力部周りで 上から

1,後ろパネルに何かの目的のスイッチ

2,入力部グランド端子・・・フォノコードやDP80の接地

3,入力ジャック・・・「接点のみジャック」になる前の普通のRCAジャックで 今は使用していない

4,その下が「接点のみジャック」で現在はこちらに「接点のみプラグ付きフォノコード」が繋がっている


問題は1,のスイッチの目的である

これは2,のグランド端子と スイッチの下にちらりと見えるOFC銅板とも関係する この板は

イ、アース板としてフォノコードのグランド側がダイレクトに接地されている
ロ、信号系とReg等のすべての基板が載っており制振ゴムでフローティングされており真空管の振動対策も兼ねている


のであるが

1,とイ、は ある効果を検証しようとしたものである

と前回 書いていた

何を検証しようとしているかは おおよそ想像できるものと拝察する

ということで その後二週間余り SWを切り替えつつ試聴を続けているが

まったく音の違いがわかりませぬ(爆!)

当分 続行するつもりであ〜る(たらーり;)





 とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!







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2026年03月04日

オーディオひとりごと・・・「The 低音」パート2・・「My Point of View」2部あり



前回の「パート1」に続き

 「マスターテープを彷彿とさせる低音」

の続編である

あれから1カ月というもの 円盤をあれこれ探索した

が そもそも「情報量」が格段にアップした現状では

どの盤も 以前とは比べ物にならない低音を聴かせる

ので 紹介したいと思う盤は五指では足らぬ

とは言え 吾輩的には

 この2枚を差し置いては先には進めぬのである

  「低音」が飛び切っり良い事は勿論だが

   盤に対する思い入れの量が違うのである


   無駄話が過ぎた まず1枚目は

  何度か登場したことがある

 チック・コリアのこれである



 Chick Corea / circling in  UA 1975 「重量感!」
P1060911_circlingin_lum
         LumixG1 + CarlZeiss Planar45mm(G) F2.0




 盤面・・1976年キングプレス2枚組盤
P1020494_circringin_lum
          LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

 曲名 奏者 録音データ等「Discogs」から借用
  クリックすると拡大
circling incircling in_1

1968年のピアノ・トリオ名盤「Now He Sings, Now He Sobs」と同時期の同じトリオによる未発表曲8曲と アンソニー・ブラクストンとの「サークル」のユニットも収録された貴重な2枚組盤  演奏は「Now He・・・」と甲乙付け難いが 録音がトニー・メイで音はぶっちぎりにこっちが素晴らしい 吾輩 以前からトニー・メイの録音を「切れ切れサウンド」と称してきた まずチックの「リターン・トゥ・フォエヴァー」がそうであり キース・ジャレットの「生と死の幻想」とゲイリー・ピーコック名義の「テイルズ・オブ・アナザー」もそうである どれもこれも度肝を抜かれるほど素晴らしい録音である さて肝心なこの盤の「低音」だが ミロスラフ・ビトウスのベースはゴリゴリした強大な音塊として現れる この低音とピアノのアタックが重なったとき 並のアームとカートリッジではビビッてしまうこと請け合いである 装置の限界を見透かされるような恐ろしい盤である
吾輩の盤 76年プレスのキング盤だがオリジナルに何ら遜色ないものと推測する





2枚目は クラシックである

この盤も拙ブログではお馴染みだが

「追記の部屋」でここしばらく考察を重ねたところの

「OSideForce」を導入したら

  「音圧が上がった」→「情報量」が増えた


ということの最も恩恵を受けたのはこの盤であり

もちろん 低域である




 グローヴス指揮ロイヤルフィル
 デーリアス「北国のスケッチ」EMI 1975 「低域の空気感!」

P1020300_delius_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto



 盤面・・・70年代東芝プレス
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         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

北国のスケッチ

この音源は 東芝の同じプレスを(予備も含め)3枚 英国盤を1枚持っている 日英で音は99%同等だが 微かな肌触りで東芝盤を愛でるのが常である ノイズはおろかトレースもことのほか安定しており神経質なところがまったくない 東芝のプレスは実に立派である レンジは深く広大で ホールを満たす低域のプレゼンスが素晴らしい ふわーっとホールを満たすコントラバスの空気の震えがリスニングポイントに居る吾輩の耳の中の空気をも震わすのである
「0SideForce」にして真に良かったと感じられるのはこの盤を回すときである その空気の震えが。。。「0SideForceで音圧が増した」ことで。。。更に厚みを増して吾輩の琴線をも震わすのであるからたまらない 弦の天国的美しさと相俟って この盤を回す時間はまさに至福のひとときと言わざるを得ない




このディーリアス盤の美しさを

 言葉で表そうなどと

  実に愚かしくも空虚な事ではなかろうか (・・;)









 ♪〜♪〜♪〜 My Point of View(パート1) ♪〜♪〜♪〜



今回はこのコーナー 「パート1」と「パート2」に別れて御座る

先ずはこの「パート1」で久しぶりのアンプ絡みのネタと行きまする

下の写真は 吾がNO.248-EQの内部(一部)写真である



 NO.248-EQ内部
P1020507_grandsw_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



左パネルの入力部周りで 上から

1,後ろパネルに何かの目的のスイッチ

2,入力部グランド端子・・・フォノコードやDP80の接地

3,入力ジャック・・・「接点のみジャック」になる前の普通のRCAジャックで 今は使用していない

4,その下が「接点のみジャック」で現在はこちらに「接点のみプラグ付きフォノコード」が繋がっている


問題は1,のスイッチの目的である

これは2,のグランド端子とも関係があり スイッチの下にちらりと見えるOFC銅板(すべての基板が載っており制振ゴムで浮いており真空管の振動対策も兼ねている)とも関係がある

それは ある効果を検証しようとしたものであるが 製作以降ずーっとほったらかしにしていたのである それで何ら問題が無いからであるが 何年も経ってようやく これから検証しようとしているのである

理由は「0SideForce」にして格段に「情報量」が増えたからだが

続編は 都度ここに書いていくつもりであ〜る









 ♪〜♪〜♪〜 My Point of View(パート2) ♪〜♪〜♪〜


さて 本文のディーリアス盤のところでも述べたが

「0SideForce」を導入したら「音圧が上がった」

が それは「情報量」が増えたことに等しい

ということを「追記の部屋」で何日にもわたって「考察とやら」を行った

その結果 自分なりの結論を得たので その結論とやらを

そっくり下にコピペしたのである

「追記の部屋」ではたちまち忘却の彼方である

自分の備忘の為である



******コピペ内容・・下から上が日順である******



3.22 追記:「音圧が上がる」見つけたり!(「ドップラー効果」は次回)


「0SideForce」にしたら「音圧が上がった」

なぜそうなるのか?。。。

と さんざん考えて いちおうの結論は得たのはご存じの通り

ただ ネットをみても同じ印象を懐いている方は見当たらなかった

だが 見つけたのである

  ここである

勝手にリンクを貼らせていただいたが「よっしーの部屋」というオーディオでは有名な方らしい


880アーム勝手に画像まで貼らせていただいたが容赦ください

4月3日の日記の この画像では一番最後の行である



但し「0SideForce」 というよりもケンウッドのDSアームを

「ピュアストレート」化された際の印象である

だが なんら問題ない

実に耳の良い方である


実は吾輩もトリオ(ケンウッド)の「880」は持っており

DSアームを「ピュアストレート」化する妄想は

 一時期 懐いたのであった




 今朝のひとこま・・・水辺の花 その1
P1020648_hana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




 今朝のひとこま・・・水辺の花 その2
P1020642_hana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





「音圧が上がる」は「情報量」にダイレクトに関係するがゆえ

吾輩にとっては 看過できない事象だった

同じ印象の方を知ったことは

  実に心強い限りで御座〜る



上でも言ったが

「オフセット付きアーム」のカンチレバーは針の摩擦で「曲がる」

これを「時間軸の問題」と称することの意味を推敲に推敲を重ねてきたわけだが いちおうの結論を得た すなわち

カンチレバーは針が受ける摩擦で「曲がる」 だが カートリッジのボディはそこに留まろうとする その応力は 針が動こうとするところの ほんらい溝が持っている振幅の幅を 「吸収」 もしくは 「打ち消す」 もしくは 「いなす」。。。どれがよいだろうか?。。。 がゆえに
「音圧が下がる」のである


そのことを「時間軸」と称すかの問題

1,カンチレバーが曲がっても針は溝にくいこんだままで いぜん溝のカーブの動きにしっかり追従できている その意味で「時間軸」ではない

2,1,ではあるが 「曲がる」ことで ほんらい溝が持っている振幅の幅(ようするに ダイナミックレンジ)が 音の立ち上がる時に確保できなくなる あるいは 立ち上がりのピークが潰れる(どちらも「音圧が下がる」) それを「時間軸」と呼ぶことも ある意味 的外れでもない



まぁ このくらいの結論が無難な所ではなかろうか。。。











2.27 追記:「The 低音」だけではない(その後 編)


何日にもわたって なぜこんな愚にも付かない

「考察とやら」を続けるのか?

「くだらーん!」 

そう思う方も 一人や二人では御座らんものと推察する

いや それどころか ほとんどがそうかもしれぬ。。。とほほ;

言い訳がましいが 吾輩にとって理由はひとつ

「プラシーボで無い事を納得するため」である

ご存じの様に オーディオの「良くなった」の殆どは「変わっただけ」である

そのことは誰でも知っている

問題は それが自分にも常時起きていると 殆どが認めたくない事である


それはそれとして 昨日の話は 実に解り難くかったと反省である

「糸でんわ」などに頼らずとも ズバリ実物でいくべきだった

特に ?と 諸兄が首を傾げられたのは

1,オフセット角によって起きる「振幅の圧縮」や「波形の潰れ」が無くなった

2,1,が無くなった事によって 本来あるべき状態に補完された波形の部分は「情報量」が増える事になる


の「「情報量」が増える」の部分であろう

が 考えてみると「振幅の圧縮」が起きているなら それは吾輩が口が酸っぱくなるほど言っている「カッティングレベルが下がった」のと同じ事である これは溝の振幅が小さくなることと同じで モロに「情報量」にひびくのである


何が言いたいかというと ようするに吾輩は「0SideForce」を導入して

イ,時間軸の改善により「立ち上がり」が良くなった・・・「情報量」が増えた

ロ,溝による振幅が本来あるべき幅を回復したことで「音圧が上がった」・・・「情報量」が増えた


と言いたかったわけであ〜る(やれやれ;)



 オフセット付きアーム・・・隔世の感あり
DSCF0310_talX_vel
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



さて 蛇足だが 昨日と同じ事を もっと的確な表現がないか模索してみた

1,「オフセット付きアーム」・・・溝の摩擦によりカンチレバーが曲がる(伸びたり縮んだりする)それとともにその反作用でカートリッジのボディが振動する これは本来あるべき溝の振幅を反作用が吸収してしまう ので溝の振幅が小さくなったのと等価と考えられる

2,「ノンオフセット・アーム」・・・パイプからカンチレバーまで一直線に並ぶので 1,で起きるような 溝の摩擦によりカンチレバーが曲がるということは起き無いが 溝をなぞる針の振動による反作用でカートリッジのボディが振動することは起きる その限りで溝の振幅を反作用が吸収してしまうことはあるが さっきも言ったように カンチレバーが曲がることは無い故 溝の振幅が大きく圧縮されるという事は起きない


さて どうだろか?

もっと的確な表現もあるだろうが。。。






2.26 追記:「The 低音」だけではない(完結編)


さて 「空っぽ」とは言え もういちど吾輩の頭の中を整理してみる

そもそもの発端は

「0SideForce」を導入したら「立ち上がり」が大いに改善され それに伴って「情報量」も増えたのだが これはフィデリックスさんが喧伝する処の「時間軸の改善」によるものであることは疑いようもない

ところが よくよく聴いてみると「音圧も上がっている」ように聴こえるのである 「立ち上がり」が良くなると そう聴こえることはあるも どうも実際にもそうなっていると聴ける という事は「時間軸の改善」だけでは無く 何か違う要因による効果なのではないか?

と疑問に思ったのがそもそもである

そこで 仮に「オフセット付き糸でんわ」というものを考えてみた こうである

互いに糸を引っ張り合う2人の話し手(=聞き手)の持つ振動板と振動板を繋ぐ糸が 途中で「くの字」に曲がっているような物で ようするに糸の途中に棒があって そこに糸が引っ掛かっている その棒は根元がゴムのサスペンション状になっている  あたかもカートリッジのカンチレバーのような物である この棒に依る糸の「くの字」は 現実のアームの「オフセット角」をシンボライズしたもので 糸でんわにおいては カートリッジのカンチレバーに相当するものはあくまで信号を伝送する「糸」そのものである

一部訂正したが その様なものである

そして その糸を音声が伝わる ようするに糸の「張力」に「音声振動(振幅)」が重畳(ちょうじょう)されるようなかたちで伝送される するとどうなるだろうか?

1,音声信号(振幅)が糸を伝わり始めた瞬間 振幅の大小に応じて糸は伸びる(正確には伸びたり縮んだりする)・・・時間軸のズレが生じる

2,1,と同時か一瞬遅れてか 棒に引っかかった糸は(振幅の大小に応じてこれも大小はあれど)真っ直ぐになろうとする(正確には真っすぐになったり戻ったりする)・・・これは時間軸のズレか? それとも何か違う現象か?


と 疑問が生じたのである

1,は信号の「立ち上がり」を腰砕けにするのであるから「時間軸のズレ」と確実に言える

2,が問題である 「時間軸のズレ」と見えなくも無いが それだけでは無いのではないか?


というのが今までの流れである



 今朝のひとこま・・・一転 冬の空
P1020471_kumo_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



さて 「オフセット付き糸でんわ」モデルは事をややこしくしただけ

という反省はあるも このまま続行し結論を急ごう

2,は 1,と同時か 一瞬遅れてか「時間軸のズレ」を生じる可能性もあるが問題はその後である オフセットを模した「くの字」が真っ直ぐになろうとする瞬間があるのだから その瞬間は 振動板と振動板の距離が延びることになる つまりそれは 糸を伝わっていく音声信号が本来の振幅の幅が保てない事を意味する ようするに 振幅が小さくなってしまうのである
振幅が小さくなる まさに 信号が小さく圧縮されるのである
波形が潰れてしまうと言った方が解りやすいかもしれぬ


で これを「オフセット付きアーム」に移し替えると 溝の摩擦でカンチレバーが引っ張られ(糸でんわとは逆に)曲がろうとするわけである その作用でカートリッジのボディも振動する そうするとレコードに刻まれた溝の本来あるべき振幅の幅が打ち消されてしまうことになるわけである しかも其れは溝の摩擦がある限り継続するわけであり 結果的に音声信号が小さくなると言う「オフセット付き糸でんわ」と同じことが起きるわけである


結論である 「0SideForce」によって「音圧が上がった」のは

1,オフセット角によって起きる「振幅の圧縮」や「波形の潰れ」が無くなったことが原因

2,1,が無くなった事によって 本来あるべき状態に補完された波形の部分は「情報量」が増えた事になる



まさに「The 低音」だけでは無い の要因ではなかろうかと。。。

にしても 難し過ぎであ〜る;





 とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!







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2026年02月08日

オーディオひとりごと・・・「The 低音」パート1・・2.9番外編追記



「マスターテープを彷彿とさせる低音」

 という「0SideForce」への賛辞がある

  さもありなんと思う


そこで 今回を嚆矢とし「The 低音シリーズ」を始めてみた

ジャズが主だが 低音をこれ見よがしに強調した盤は願い下げである

あくまで インタープレイのなかで

いかに「低音」が光っているかに的を絞りたい


と言うわけで 初っ端はRCAのロリンズである

 彼のRCA録音は 賛否両論はあるも

  賛の方が いささか分が悪い  だが。。。



 Sonny Rollins / The Standard RCA 1965 「木質感!」
P1020415_rollinsStandard_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto
 曲名 奏者 録音データ等「Discogs」から借用
  クリックすると拡大
rollins_standard
 1965年プレス日本ビクターペラジャケ盤
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                LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

ベースはボブ・クランショウである 素晴らしく木質感のある また 重量感のあるベースに録れている ロリンズのサックスも太くて申し分ない ロリンズのRCA録音は プロデュースが いまいちという批評が多いが 「My One and Only Love」を聞き給え ロリンズのアドリブは瞑想のなかに遊ぶが如く自由である 彼に豪放磊落だけを求めるのはいかがなものか そして 言及しないではおれぬのは ハービー・ハンコックのピアノである 奇跡と言っては大袈裟かもしれぬが 瑞々しくも美しいタッチで奏すモーダルなアドリブは ハートを絡め取らずにはおれぬものがある この一曲でもこの盤を手にする価値はあると言わざるを得ない
二度目の雲隠れ後のロリンズの新境地 ウィリアムズバーグ橋の上での練習の甲斐があったのだろう いや もしかすると橋の上で受けたそよ風の量かもしれんのう。。。




2番手は ジム・ホールのギター・トリオ

ホライゾン・レーベルのカナダでのライブ

ベースはドン・トンプソンである



 Jim Hall / Live  Horizon 1975  「臨場感と情報量!」
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         LumixG1+Vario14-45mm Auto
jim hall horizon
カナダはトロントでのライブ録音
ベースはドン・トンプソン
そしてなんと 録音エンジニアも!である

この録音は前から一目置いていたが これほどとは思ってもみなかった ベースの胴鳴りのサブソニック感やレンジ感が素晴らしい こんな低音でも溝に刻めるのかと認識を新たにした それもそうだが ライヴらしい聴衆のざわめきと気配等の臨場感 個々の楽器のリアルさ とりわけシンバルの金属質感では「カモメ盤」に迫る勢いである ようするに「情報量」が半端ないのである ライブ録音では吾輩の蔵盤の中では「NO.1」ではないか




さて 最後は既に「追記の部屋」で紹介した

ジミー・レイニーのMPS録音である

ギター・トリオでベースは名手リチャード・デイビスである



 Jimmy Raney / Momentum  MPS 1974 「リアル!」
P1020376_jimmy raney_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto
jimmy raney momentum
MPS1974年録音
テイチク廉価盤

スタンダード中心の演目で ジミーのアドリブが最高にイカしてる 吾が盤 テイチクの廉価盤だが金型は輸入ではなかろうか MPSは60年代末の日本コロンビア盤が好きだが この音源は74年の録音であるゆえテイチクしか御座らぬのだろう だが音は最高である 実にリアル 究極のリアリズムである 低音の良さもいろいろあろうが 生っぽさ 帯域の伸び 音塊の大きさと制動感 背景の静寂感 等々 どれをとっても規格外である レコードにこんな低音が入るんだねと感心せざるを得ない 強いて言えばアラン・ドウソンのドラムをもうちょいクローズアップしてほしかった だがそうするとベースのレベルを落とさざるを得ない グレードは高いのだから我慢するしかない




ことほどさように 「0SideForce」をもっと早く導入すべきだったか?

いや そんなこたぁ無い

この音の片鱗であっても ほどほどの装置で得られていたら

装置そのものの進歩はなかったろう

鬼籍に入る間際での大躍進 これで善いのであ〜る(・・;)






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奇しくもギタートリオが二枚入ったが ピアノトリオより より多くのリソースを個々の楽器に宛がう事ができるのだろう まさにオーディオは「小編成が面白い!」のである

「レコードにはこんな低音を刻むことが出来るんだね!」

マスターテープを彷彿とさせるとはまさにそういう事でもある

新しいアーム 理論と音がこれほど結び付いてる例は覚えがない



さて アームはそのくらいにして 上のロリンズの盤である

下は吾輩が所蔵する2枚である



 日本ビクター1965年プレス(日本オリジナル盤?)
P1020418_RollinsStd_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





 日本ビクター1974年プレス廉価盤
P1020429_rollins_std74_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

中古市場によくみられるのは1974年プレスである 1965年プレスは日本初版で おそらく金型は輸入で音はオリジナル盤になんら遜色ないものと推測する ロリンズのRCA録音は否定的な評が多く価格も安い 聴こえてくる音楽にただ耳を傾ければそれでよいものを RCAのプロデュースを云々するなど実に愚かしいことである まさに「音楽の言語化」の弊害である とはいえ値段が安いのはありがたい(ビクター1965年プレス盤はキズひとつないピカピカ盤で音はオリジナル盤に遜色ないと思われるが千円していない)
盤面の内周を見ると 1965年プレスは1974年プレスよりもカッティングレベルが高いと見て取れる 聴いても一聴瞭然である だが 74年盤も悪くはない ちょっとまろやかにした音で好き嫌いの範疇に納まる程度の差である おそらく半導体アンプによるカッティングなのであろう そうしてみると「真空管」の伝送素子としての性能は素晴らしいものがある




さて「真空管の伝送素子としての性質は素晴らしい」

これは事あるごとに呟いてきたが 但し書き付きである カップリングC付きの古典的アンプはダメである カップリングCを通るごとに情報は数十%失われるのである だが それでも音が出るから始末が悪い 安心して真空管を使えるのは金田先生のアンプだけである

その条件下でなぜ真空管が良いのか きっと真空における高電圧が良いのである 特にカッティングヘッドを動かすと言う電力モードにおいては「高エネルギー」であることが正義なのである これは「糸でんわ」の考察からも推測できることで 「高張力」(すなわち高電圧)であればあるだけ振動板を強力に制動できるわけである とすれば アンプとスピーカー(振動板)」の関係も例外であろうはずがないのである




 今朝のひとこま・・・
 いつもならゲッツの顔に陽だまりができるが今は雪である

P1020442_yuki_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7






 とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!





「The 低音」番外編




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定番すぎて本文に載せなかったが

「The 低音」にじゅうぶん値する盤の紹介で御座る



 Kenny Drew & Niels-Henning Orsted Pedersen – Duo 「ノーブル!」
P1020240_duo_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7
kenny drew duo


いくら「耳だこ」とはいえ この盤を載せないのは片手落ちである
実にノーブルな低音なのである 低音を売りにした盤に有り勝ちな押しつけがましさがぜんぜん御座らん 制動感 レンジ感 ダンピング感。。。ようするにブィンと軽やかに弾む感じ。。。それでいて充分深いのである
知る由も無いが「良い楽器」と「良いテクニック」が揃えばこうなるという見本 そうそうこれも必要だ「良い録音技術」である ようするに「三拍子そろった」ってことである
そうそうこれも「オーディオは小編成が面白い!」の見本で御座る レコードのリソースは小編成ほど余裕をもってあてがう事が出来るのである それは「大編成も小編成も聞こえてくる情報量は同じである」という吾が聴覚的体験からも推測されるわけである




ということで

 まだ「定番」で漏れたのがあれば書き足すつもりで御座る





 今朝のひとこま・・・
 ベランダの手摺り10cmの残雪 この倍は降ったなぁ。。。

P1020444_yuki_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7






 とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!







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2026年01月19日

オーディオひとりごと・・・「0SideForce 」の音を考える・「透明感」の源(大団円!)



「トーンアームと言う機械で透明感とはこれ如何に」

 から端を発した考察 いよいよ大団円で御座る


さて 「透明感」とは 「ヒーターの改良」でも出来した様に

 本来 回路や素子に手を加えた時に覚醒するもの

  自作派なら そう考えても不思議ではない なぜなら

   それは 回路や素子を通過するごとに失われるが故である

   特に電子回路に精通した者ならそう考えるのは当然である

  となると そっちの方は怪しい吾輩は

 この結論を出すことに躊躇はない

つまり 「透明感」も「情報量」由来である と



 これ聴かずして「0SideForce」を語る勿れ
P1020318_waltzfordebby_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto

小気味善いほど長いパイプだが この長さ 吟味を尽くした結果に相違ない 共振は巧みに排除されていると聴ける カートリッジの所謂「針鳴き」(針泣き?)も「蚊の泣くような」で極小である つまり楽音情報(エネルギー)のロスが少ないのである 初っ端からロスではお後が知れる訳だが このアームは心配なし よい変換系として必須の性質である

このアーム 神髄は「時空の再現性」と見た 前回の更新でも言ったが このアーム 「あらゆる音と時空にフォーカスが合っている」のである なら この盤が素晴らしく覚醒しない理由など無かろう やれ地下鉄の低周波がどうのこうのと語られるこの盤だが そんなものは卓上システムでも聴こえるのである この「聴衆のウエットな吐息に満ちた空間」に身を置き給え 「空間とは対象物に非ず」 「真の空間とは聴取者の位置をも取り込もうと拡張して来る」のである
このアームになって真にそう言える様になったのである(反省を込めて)




さて 冒頭で言った 「「透明感」も「情報量」が由来」の意味である

この「透明感」とは つまるところ 原音が持っているものであり

録音現場の空気感そのものである

そして 録音現場のそういったアナログ量を

欠かすことなく 相似形に再現しようとするのが「情報量」である


一方で 「立ち上がり」が「情報量」に連環するのは論を待たない

1粒の倍音が次の倍音になってしまわないうちに描写仕切るのが「立ち上がり」であり 其のことが「情報量」を招来せしめるからである

即ち 「立ち上がり」→「情報量」→「制動力」の連環である


結論を急ごう

ようするに すべては「立ち上がり」が由来であり そして

「ノンオフセット」の最大の効果が「立ち上がり」であるなら

「透明感」の多くもそれが担っている つまり

「ノン・オフセット」→「立ち上がり」→「情報量」→「透明感」

 の連環が生まれたと そう言うことであ〜る





 モニカのハスキーボイスが更に高級なベルベットの肌触り
P1020278_monicaz_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

何と言う事か! 絶句的美しさ也





「前代未聞」「空前絶後」「超弩級的」

乱用しているこの四文字熟語も もはや陳腐極まりない常套句に成り下がったが

ほかに言いようが無い局面があるのも事実

粉飾 乃至は誇大広告ですと? その誹り 大間違いである

正直 全部 本音 で 御座る



 エヴァンスが空前絶後の立ち上がり 打鍵脳髄直激的美也!
P1020334_inspring_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto

いやはやピアノも上の通りだが ベースの重低音が見事に覚醒しているでは御座らぬか そうなると「音場」も「音像」もただごとでは。。。と言ってもこの盤に限った事では御座らぬ 音が痩せることを知らぬこのロングアーム 恐るべし!




この美しさを知ってしまったのであるから

 吾がオーディオも新しいフェイズに入ったと言わざるを得ない

  ので エバンスが 果てしなく回り続けるのであった(・・;)




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「0SideForce」を語るのも 大概にしておこう

絶賛絶賛また絶賛では 来訪者からみても見苦しい(胸糞悪い?)こと甚だしい

それに 悦んでばかりも居られぬ 情報量30%増しですと?

なら 前の音は何だったのか? あの臆面もない自画自賛はいったい。。。

とは言え 吾輩も「まだ道半ば」と言っていた

 つまり 前はまだ50%しか達成していないと自覚していたのである

そこに今回の+30%である という事は ようやく80%

妥当な線だが あと20%は なんだろうか?。。。

まったく アナログとは 途方も無く底知れぬ世界である


さて この度 「透明感」は 元をただせば「ノン・オフセット由来」と結論はでたものの

共振の少なさ 支持機構の曖昧の無さ等も寄与していることは

間違いないだろう

1,「ノン・オフセット」による効果・・・70%

2,共振の少なさとシェルを含め支持機構の曖昧の無さ効果・・・30%

3,アーム内配線 リード線の効果・・・これはほとんどプラシボである
その証拠に今回はMITCHAKUシェル付属の高純度リード線は使っておらず テクニカの安物を片側は半田付け様に解体したのである 2cmのリード線ではどんな高純度でも耳では判別できない それよりも「接点」のほうが「不確定要素」に成りやすいのである


これくらいが妥当なところと思うが

 フィデリックスさんはどう思われているのだろうか。。。

  知る由も無し である



 VO調整の痕跡も放置のまま 試聴を続けるの図
P1020360_konseki_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

手持ち撮影の汚い写真だが 現状の吾が脳内を如実に表す也(とほほ;)
だが これを機に「自作の虫」が大覚醒するやもしれぬ
当分このままでいこうや。。。




アイディアがいっぱいめばえたが どれから手を着けようか

悩ましい事である



  とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!






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audio_romantic80 at 09:06|PermalinkComments(0)clip!★ 金田式アンプ |  0Sideforce

2026年01月16日

オーディオひとりごと・・・「0SideForce 」の音を考える



「0SideForce 」の音について

 前回のページの「試聴記」で 言を尽したはずだが

  まだ語ることが残っていようとは まっこと不思議である

  前のアームとは 何かが違う

 着古した下着のような 肌に染み着いた音感覚とは違う何か

「情報量」と ひと言では表し得ない何かである



 「0SideForce」の雄姿 簡潔なる機能美を有す
P1020272_duo_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

外観は質実剛健だが 細部は緻密である 「立ち上がり」や「低音」はノン・オフセット由来だろうが この強い透明感は どこから来たものか 一般論として「ガタ」や「共振」の少なさだろうが どうもそれだけでは腑に落ちないのである




よくよく考えてみると

どうも「音に関する語彙」では表し難い何かである

では何か?  「画像」 要するに「ビジュアル」である

上の写真は 絞りはF4で撮ったものだが

もっとF値を絞ると 手前から奥のレーベルまでシャープになる

要するに パースペクティブである

このアームは あらゆる音と時空に フォーカスが合っているのである

しかも それだけでは無い

それらが 実に透き通っている 透明なのである

よく「ヴェールが一枚剥がれる」などと言うが

 前の音とて そんなものがかかっているほど低級では無い


さらに不可思議なのは

この方向性では 音がギスギスして 神経質になりそうだが

ピアノなどは ふっくらとした「溜め」が 濡れた様な光沢を帯びて

 あとに続く急峻でパワフルな立ち上がりを

  いっそう美しいものにするのである

 ポール・デスモンドのアルトはあれほど透明だと思っていたが

凍てつく雪原に降る月光のように青々と 恐ろしいほど澄み切ったのである


透明感と力強さ 繊細と豪胆

 相対するものが融合した美的世界観

   ただただ不思議である






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ここからが 本論である

吾輩 何度も言う様だが「情報量」とは

熱帯雨林の高い木の梢で安眠を貪る霊長類が 「生存のための聴覚」で知覚している熱帯雨林特有のノイズに似たもので 決して吾々が連想するような「静寂」でもなければ「クリア」でも「透明」でもない

と思っているのである  ところがである

このアームは「情報量」に満ちていながら

それらの細片が そしてそれらを包摂する空間が

 素晴らしく透明感を帯びているのである


いったいこの「透明感」は どこから来たものか。。。



 3本のアームが乱立 前側面が使い易さでは無敵
P1020266_3arm_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

前側面の「0SideForce」から出たフォノコードはイコライザーの左側面にあるジャックへ50cmで到達 さらにイコライザーの右側面から出た接続コードは これも50cmでパワーIVCの天板にあるジャックに到達 そして10cmで直下にある初段管NEC 6R-R8へ到達するのである つまり最短という至上命令のための「0SideForce」の前側面である



そんな疑問を解くべく 記憶の糸を手繰り寄せてみると

 この「透明感」はどこかで聞いた事がある  そうだ!

  NO.240 パワーIVCの 例の「ヒーターRegの改良」を行った際である

あの時は 既にDCReg化されていた初段傍熱管6R-R8用の12.6VヒーターRegが 別筐体の電源部にあったものを 本体側の初段管近傍に持ってくると同時に 整流回路をSic化しつつ ありったけの平滑コンデンサーを投入した そのうえ パーツも高品質のものに取り換えた その結果 リプルは大きく減少し 「制動力」が覚醒すると同時に まるでバッテリードライヴのような「透明感」が訪れたのであった

だが あの改良ですら十分でなく

まだ雑味が残っていた と そう言う事になるのである



さて ではこの 「0SideForce」の透明感は何処から来たものなのか?という問いに戻ろう

1,アーム自体の共振の少なさか・・・電源のリプルのように共振が楽音情報に被ることが無い?

2,支持機構の曖昧さの無さか・・・溝から楽音情報をピックアップする際 原音のままで「相似形」を崩さない?

3,いや まさにこれこそノン・オフセットの効果ではないのか・・・「時間軸のズレ」を無くすという事は「立ち上がり」の改善つまり「応答」であるから トランジェント的な「歪」(=雑味の原因?)の減少ではなかろうか?(これはもっと深める必要がある)

4,3,に関係して 透明感とは直接関係あるか分からないが Fidelixさんによるとノン・オフセットは 針の摩擦が大きい「低音」の改善著しいということだが いやいやどうして中高域も遜色ない改善である これはRIAA特性によって中高域が強調されて溝の振幅も大きくなっているのでノン・オフセットの効果も低音と変わらない ということが要因ではなかろうか?

5,ノン・オフセットの場合 レコードの半ばでは問題なく 外周と内周で大きくなるトラッキングエラーだが 今のところその差は感じていないものの 多くの盤を回して居れば 気になる盤も出てこようかと思われる トラッキングエラーは恐らく「透明感」にも影響があると思われるので 今後の観察と考察を待たねばならない


のである 今考えが及ぶのはこの程度だろうか


いずれにせよ 「0SideForce」のこの素晴らしい性質は

 それぞれ機構的裏付けがあっての事であろう


  まさに「美は細部に宿す」のであ〜る






  とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!






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audio_romantic80 at 08:26|PermalinkComments(0)clip!★ 金田式アンプ |  0Sideforce

2026年01月05日

オーディオひとりごと・・・「0SideForce 」出音なる(自作外付けブラケットで設置・衝撃試聴記)



ようやく 出音である

 手こずった「DL-103VIC」の配線も

  発想の転換と言えば聞こえはいいが

 エイヤッ! で 乗り越えたのである

VO調整も問題なしであった



 0SideForce 稼働! 自作ブラケットはキャビ前側面に
P1020231_0sideforceS_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

まず手に取ったのはエヴァンスで 彼の最高傑作「Explorations」が初出音の栄誉に浴したのである 吾輩がもっとも音を熟知したエヴァンスである エヴァンスを総なめにしたら次は コリアのカモメ盤 そしてアン・バートン クラシックはディーリアスと常連がいまかいまかと列をなしているのであった




というわけで まだ慣らし運転中である

ので 音について語るには機は熟していない

が 今の印象はまさに「想定外」である

これがどう変わるのか 或いは 変わらないのか

期待にワクワクするのみであ〜る(たらーり;)




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下に日ごとの試聴記を綴っているが

 まさか最後に 大どんでん返しが在ろうとは (・・;)



 まずエヴァンスの最高傑作が回るの図
P1020215_evans_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

10日目に再度回してみたのである 何という事か! エヴァンスのピアノは 濡れたような輝きはそのままで あり得ないほどの透明感を帯びつつ鋭角に立ち上がってくるのである そして モチアンの 心臓の鼓動のように正確に刻み続けるハイハットは よりリアルに空気と混じり合う いっぽうで ダークなラファロのベースに至ってはさらに深みを増し地の底から唸り続けているようですらある 0SideForceの表現力は素晴らしいとしか言い様がない!





♪〜♪〜♪〜♪〜 試聴記 ♪〜♪〜♪〜♪〜



1.6:稼働3日目

まだ3日目という事で 今後変わる事前提の印象である

1,フィデリックスさんや導入された方の印象を垣間見ると「低音」の改善著しいという評価があったかと記憶している 特にフィデリックスさんのHPでは 振幅が大きく摩擦の大きい低音で時間軸の改善が大きくよって低音の改善が著しいと言う見解である

2,吾輩の印象を述べる前に 今更ながらクラフトのAC-3000MCアームの良さを実感しているところである 特に素晴らしいのは「低音」だと今更気付かされたのである これはDL-103とAC-3000MCとパイプ「ストレートS」タイプが絶妙のコンビであることに起因するものと推察する

3,以上前置きして 現状の改善度合いは 予想に反して

低音・・・10%(AC3000MCが頑張っていたからか?)

中音・・・15%

高音・・・20%(かそれ以上)

である あくまで分かり易くするためのザックリした表現である
低音はあくまでタイトで フィデリックスさんが出過ぎる低音は好みではないとおっしゃっていた通りである もしかすると付属の長めのアームコードが補正をしているのかもしれぬ だが吾輩は50cmである 高音に行くほど改善度合いが大きいという意外な結果である 意外と言ってはなんだが 低音から高音まで均等に改善されることを期待しているわけである

4,3,の改善とはズバリ 「立ち上がり」である ようするに「立ち上がり→情報量→制動力」の例の連環が現れたのである この効果は素晴らしい展開をもたらすのは言うまでもない この為にこそ導入したと言っても過言ではない

5,低音の改善度合い10%は まさに ベースのボディが10%大きくなったかのようなことであるし 弦の張力も10%増したかのようなことを言いたいのである とにかく大きくなって弾むのである 全体的に音場も大きくなった感がある

6,ただこの低音の印象は変わる可能性が高い 鳴らしはじめ当初よりも今の方が良い 今後も変わるだろうと確信している アーム内の線材や「DL-103VIC」の配線や接点等が馴染むのを待たねばならない


のである。。。つづく




1.7:稼働4日目

デジタル針圧計を発注した

フィデリックスさんのHPにはメインウエイトの1回転が3gとあるので

だいたいこんなもんか?と合わせたが

シェルを持った感じが前とは違う故 指定値に合っているのか不安である

いままで持っていなかったことがむしろ不思議かもだが

音がビリ付かないギリギリの針圧にしてみたい

そのほうが 溝の変形が少ないのなら

高域もいっそう伸びるだろうと言う算段である

もっとも さすがにDL-103

針圧による音の変化が少ないような気がしないでもない

どうなんだろね?。。。





1.9:稼働6日目

昨日は浮世の雑事で更新できなかった

だが 心配無用である

いったん導通させた線材や接点は聞いていない間にもエイジングが進む

これはかねてからの吾輩の持論である

さて 昨日の夜 試聴し ガーン!とトンカチで頭を殴られたように

ショックを受けた事を報告しなければならない

聴いたのは 度々ここに登場する 吾輩の座右の名盤

マリー・C・アラン「フーガの技法」(エラートWestrex3Dカッティング盤)」である 



P1020239_fuge_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



この盤はカッティングが良くおそろしく「情報量」が多い しかも 演奏は枯淡の素晴らしさである

でその結果 3日目の「%による改善度合い」を下記に改めずばなるまい

ようするに吾輩がバカだったということである


最低音・・30%(かそれ以上 数字では表せない)

低音・・・10%(AC3000MCが頑張っていたのだと言わねばならぬ)

中音・・・15%

高音・・・20%(かそれ以上)



となったわけである

吾輩の3日目の印象では迂闊にも「最低音」という括りが無く「低音」だけだったのである

それはジャズのベースからまず聞いたうえでの印象だった じつに片手落ちだった で 実の所


1、ベースの「低音」とは 胴鳴りのようなサブソニック的な最低域は含むも 中高域のハーモニクスを多く含んでいる しかも ”ブンブン”と瞬発的な音である

2、ところが オルガンの「最低音」とは サイン派的な超低周波が持続するというものである 当然 針先に対する強い摩擦は持続し 時間軸は狂いっぱなしである そのため波形のピークも潰れっぱなしである かどうかはわからないが 可能性はある 現に「0SideForce」で聴くと今まで聴こえなかったか 聴こえても茫洋としていたはずの超低域 つまり 例の教会の大空間そのものを震わせるような その動きが 細かなパートに至るまで実に明瞭である これは前のアームではまったく(といっては語弊があるが)聞こえなかったも同然と 今となっては言えるのである



ようするに オルガン音楽なんぞは オフセットの無い「0SideForce」のまさに独壇場ではなかろうか

また この様な最低域が聞こえるという事は アーム自体の共振がその音域に影響しないよう調整されているという事だろう また 自画自賛すれば 自作のアームブラケットもまずは問題がないことの証になるのではなかろうか

だが だがである この様に 最低域に改善が見られるなら とうぜん その上の隣接した音域にも波及しているわけである そして隣接が隣接を繰り返す それが 音域の高いベースにおいて吾輩が 「ベースの胴が10%大きくなった また 弦の張力も10%増したかのようだ」と感じた まさにそのことではなかろうか

というわけであーる つづーく

追伸)今日書き切れなかったが「アームで中高域の透明感が増す」とは如何なることか? 特にピアノである うーむ。。。;;






1.10:稼働7日目


稼働して1週間たったことであり

念のため 昨夜はアーム周りの再調整をやったのである

カートリッジとアームの中心軸にあるパイプ(高さ調整用)の締め直しと

入手したばかりのデジタル針圧計での針圧調整である


ところが! 意外な盲点に気付いたのである



 締め増し? いや 締め直しである ところが!!
P1020251_chousei_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

*****(注意:必読)*****

こんなトンマは吾輩だけと思うが いちおうご自身のを確認くだされ!

まだ今回の試聴に入る前のことだが アームの高さ調整をやった際 しっかり締めたつもりだったのだが なななんと! 締め方が緩かったのか 高さは維持できていたものの アーム台座左にある3点支持の窪みに軸パイプがピタッとハマっていなかったらしく 附属の六角レンチで締め直すと軸パイプがぐぐっと動いて。。。といっても写真にも写っている通り1mmくらいだが。。。窪みにカチャッと嵌まったではないか!! てことはだよ せっかくの3点支持機能を中途半端な状態で聴いて居たらしいのである きっと針はアームごと強い摩擦で引っ張られ時間軸に遅れが出ていたに違いないのである 要するに ここは意識的にガチっと嵌まるまで強く締めなければいけないのであった まったくトンマなことだった


後になって起きた原因を冷静に考えてみた こうだ

(補足説明)まだ針圧調整をしていない初期の段階でアームの高さ調整をやったのだが その時点では メインウエイトにアームの重心がかかっているため アーム全体が「後ろにふんぞり返った状態」だったわけである という事は 台座側の軸パイプを受ける穴の中で 軸パイプも後ろに寄り掛かった状態になっていたのである そこで 写真の様に六角レンチで軸パイプを固定しようと締めると パイプが 左にある3点支持の窪みに入るはずだったのが 吾輩の締め方が緩かったので 軸パイプはズリ下がらない程度に固定はできていたが 3点支持の窪みにカチッとしっかり嵌まっていなかったと そういうわけである


**************



フー。。。その後 動揺を抑えつつ 針圧調整をやったのである


 針圧調整の図
P1020245_2.3g_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

とりあえず 2.3g 指定より若干軽めである



そして その後 ふたたび試聴に入ったのだが。。。。


うーむ; 素晴らしい!

なんだか 昨日よりずいぶん躍進しているようだ

立ち上がりといい 透明感 音場感といい非常に良い

とくにピアノが素晴らしい シンバルの金属質感も前代未聞である

これは「%」を見直す必要がある

こないだの評価は渋すぎであった

驚きついでに ちょっと音量を上げてみた

どんどん上げる まったく破綻が無い!

音量を上げれば上げるだけ「相似形」で大きくなっていく

おどろきである!!

つづーく









1.11:稼働8日目


さて 一昨日「3点支持機能」が完全に有効化されたことで

音質は文句の着けようがないほど素晴らしくなった

もはや 低音がどうの 高音がどうの というレベルではない

だが 行きがかり上 改善度合いを強いて「%」で表せば

最低音・低音・中音・高音・・・すべてが30%(かそれ以上)

と言っても良いくらいである

もっともこの数字は 帯域的な切り口で分かり易く表現しただけで

真に言いたいのは

聞こえてくる音が如何に吾が聴覚を覚醒せしめたか なのである

もちろん まずは

「立ち上がり」→「情報量」→「制動力」の連環が現れたかどうか

だろう

そして 例のシンバルの「金属質感」であり 「弦の倍音」であり 「吾が身をも取り込もうとする空間」 である

これらは おいおいと確認していくことになるはずだが

もはや 何の懸念も無いのであ〜る



 chick corea / circling in  トニー・メイの超ド級録音
P1020252_corea_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

この写真のアングルはちょうどプレーヤーの前に立って 針を溝に落とす視点である パイプからシェルへと延びる線と溝が視線上に重なり決して溝を外すことは無い アーム調整はむろんアームコードの交換や点検も自家薬籠中であり 前側面というのは意外と使い易いのである
さて 上の盤の印象だが チック・コリアのピアノの立ち上がりと透明感がいっそう素晴らしくなった アームで透明感とは不思議だが アームの共振が少ない事はもちろん挙げられるが 立ち上がりの鋭角の部分が新たに現れたと見るべきだろう そして ヴィトウスのベースである サブソニック的胴鳴りが一回りも二回りも豊かになり実にソリッドで雄渾な低音である シンバルの金属質感は? もはや語る必要もない






1.12:稼働9日目(最終章)


右側のカテゴリー欄の「金田式アンプ」の項目に「0sideForce」というカテゴリーを設けました  「導入なる」から「元年」 「出音なる」までの3ページが入っています で ブラケット制作の経緯がこの3ページを見ればだいたい分かるようにと 「追記の部屋」に記載した内容も それぞれのページの下の方にコピペしてあります 拙い内容ではありますが ご覧ください(もしこの記事を参考にお造りになっても自己責任で御座る)

さて 線材や半田付け箇所 そして接点等が今後更にエージングが進む可能性はあるも ほぼ大勢には影響ないものと思われます 繰り返しますが 「3点支持機能」が完全に有効化されたことで 音質は非の打ち所がない素晴らしさです

とは言え 幾ばくかの反省もあります つまり

1,当初「低音」に関しては(AC3000MCが頑張っていたのだろうと考え)渋い評価を付けた それは吾輩が「3点支持機能」を完璧に有効にしていなかったからだが 考えてみれば それはそれでちゃんとした理由があったわけである さほど吾輩の耳も駄耳ではないし「プラシーボだらけ」ということも無かったわけである

2,だが そんなヘマをしていながら「あんたは 再低音は凄ーいと言ったじゃないか!」と言われそうだが ごもっともでは御座るが むしろ そんな状態でもあの最低音が出るのであるから このアームのポテンシャルは非常に高いわけである 共振等の全体のバランス 宝石軸受け 1.01という支点支持機構等々 普通ならこれだけで充分良くなるはずだろう

3,自作のブラケットは安価な材料ではあったが 問題なく機能しているようだ 中心軸どうしの距離の誤差も1mm程度には収まっているはずである ここは数ミリ以内であれば左程神経質になる必要もなかろう 「水平度」もキャビの穴あけに心血を注いだので問題なしである ただ 注意すべきことが1つある ブラケットの素材となるアングルだが 吾輩はアルミと無酸素同の複合だが このの素材の幅(手前への出っ張り)をあまり大きくすると確実に共振が起きるから注意である 平たい部分を大きくすると共振するのである ブラケットは屋根のような「ひさし構造」であるから尚更である そのための三層構造だが それでもである まぁ吾輩が採用した6cmくらいが限界ではなかろうか もっと分厚く硬い素材ならいくらか抑えられるかもしれないが ご存じの様に共振を抑えるのは並大抵では御座らん


のである




  これもトニー・メイの超ド級録音
P1020242_kamome_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

この盤は72年プレスの日ポリドール盤しかダメである 他の盤は生っちょろいふやけたカッティングである
まったくシンバルの「金属質感」は前代未聞 モレイラの呪術的ドラミングが更に素晴らしくなった これ以上は もはや語る必要もない





1.13:稼働10日目(おわりのおわり)


さて 試聴というかしこまった聴き方は終わりである

今後は日常の中でこのアームのいろんな表情を愉しんでいくことになる

だが その前に蛇足に蛇足を重ねることとしよう

1,レコードの溝とはある意味「エネルギーの解体」である 故に カートリッジやアーム以降の再生側は その解体されたエネルギーを如何に「元の楽音情報に相似形に復元するか」に かかっているのである 吾輩がアンプの全半田付け箇所を 半田付けしなくても音が出るというコンセプトのもと「圧着カラゲ半田付け方式」を行っているのもそうであるし 構造物は音を歪めるだけであって 本来は接点を支えるためだけに在るべきであるということを意図した「接点のみプラグ&ジャック」もそうである これは信号の受け渡しが構造物を通らず接点のみで完結すると言うものである そして今回の「0SideForce」である このアームも「元の楽音情報を相似形に復元する」という先の目的に充分叶う性質を持っていたわけである 音量を上げても上げてもその「相似形」が崩れることが無い このロングタイプのパイプ AC3000MCのパイプよりもだいぶ軽めのパイプである それが全く破綻しないのである 音量を上げれば上げるだけ 良さが大きくなるのである まったく驚きである

2,とは言え 「もっと」という欲望も懐かざるを得ない それは「MITCHAKU」型のシェルだが 上下と横棒による4点支持と解釈しているが ここを更に密着性の高い「3点支持」にできないものだろうか そのほうが工作精度のブレを吸収できるのではないか? まさにど素人の無茶な欲望である

3,ついでといってはなんだが「MITCHAKU」型のシェルについてもうひとつ 金田式のDL-103VICは カートリッジのピンに直に半田付けするわけで今回もそうしたのだが シェル側のピンは いつもなら7本ヨリ線の半田付けにするところを 普通のチップによる嵌合にせざるを得なかったのである それは「狭い」のと「造りが繊細」で半田付けの熱で問題が発生しそうだったからである つまり なにが言いたいかと言うと 「金田式仕様のMITCHKU型シェル」があると有難いのである ようするにシェルのピンが無くて そこからリード線が内部から出ている形である そのリード線の先端はチップが付いていようと 線材が剥き出しであろうとよいわけである なんならパイプ内の線材がそのまんまそこから出るかたちでもよい(この場合カートリッジ交換は面倒くさくなるが)
さっきも言ったようにいまは「普通のチップによる嵌合」ではあるものの それほど「接点」による情報の欠落は感じないが 将来を保証するものでは無い つまり 接点は無いに越したことは無いのである


まぁニッチな需要しか見込めないから難しいかもなぁ。。。




  デーリアス「北国のスケッチ」
P1020255_delius_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

東芝プレスの素晴らしい盤 デーリアスの去り行く季節への哀惜である なんとまぁ絹ごしの弦の美しさよ この世のものとは思えぬ 人生終盤の大飛躍! ありがたいことである







1.15:稼働12目(増刊号)




P1020272_duo_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



「10日目」で終わる予定だったが 音質のことで記載しないわけにはいかないことがある ので まとまり次第書くつもりである

さわりだけ言うと 「情報量」は勿論大きく増えたのだが その延長線上にあるとはいえ いままでとは違う展開なのである

ご期待くだされ→1.16ページを改めました






  とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!






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2026年01月02日

あけましておめでとうございます・・・0SideForce元年



令和8年 元旦


 新年あけましておめでとうございます

   今年もよろしくお願い致します





 0SideForce 苦闘の巻・・・アーム仮セットとアンダーハング調整
P1020168_underhang_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

ブラケットが完成しキャビの前側面に取付は完了した 水平もOK(目視で十分)である OFC銅板との三層構造で この3枚は 異種金属と合わせ面での内部損失を活かすためねじ止めせず 付属のナットで締め上げてある このOFC銅板は違う素材での音質調整も可能だろう 全体を指で弾くと鳴きは「コツコツ」である 安価な材料での自作だがそんなに見栄えも悪くは無い と 自画自賛しつつ アームを仮セットし アームの中心軸位置(スピンドル中心から299mm)を微調整しつつ アンダーハング調整をやっているところである
とさも簡単げに言ったが ここまで それなりに集中力を要した(「追記の部屋」に記載) 特に ブラケットを前側面に取り付ける際の水平状態の確保である これは言うまでも無く 如何にキャビに 木ネジ用の穴を正確に開けるか その一点に掛かっているのである(これは下で詳述)
だが 一難去ってまた一難 実はこれからが正念場である つまり AC-3000MCから移植するわけだが シェル内に取付ける電流伝送方式「DL-103 VIC」用の 2SK43 の配線である ご存知の通り DL-103のピンに直に半田付けが先生の流儀である ところがこのスペース MITCHAKU型シエルは極めて狭く非常に神経を使いそう しかも 2SK43だと リード線が左右クロスする アンダーハング位置は決め打ちと言うにリード線はすこぶる硬い  つまりまったく融通が利かない これが為にアンダーハング調整を先にやるわけである
という事で 今日も数時間というもの どう攻略しようかと睨めっこして終わったのである 心が折れそうである




さて 新年を迎え 世界の情勢 とくにウクライナには心痛の限りだが

ブログは「呑気」が一番である

ことしも「音楽とレコードとオーディオ」で行く事にしよう

あと ちょっぴりの「写真」も かなぁ。。。(たらーり;)




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さても 今年はいきなりオーディオネタである

何故なら 今年は「0SideForce元年」だからである

こいつがどんなオーディオ的真実を発見せしむるかワクワクするが

当面は「DL-103VIC」と言う難関を突破せねばならない

しかし これを乗り越えていくのが自作の醍醐味であ〜る(・・;)


♪〜♪〜♪〜♪〜

さて キャビを専門業者に注文すれば費用はアーム本体近くかかるかもしれぬ 実に敷居が高い 尻込みする人も多かろう だが 工夫すれば安価な材料で 大した工具も要らず 自分で作れないこともないだろう そう言うわけである
現に 今回のブラケットの費用はホールソーの価格を含め5千円はかかっていない

問題は如何に強度を確保し共振を抑えるかに収斂するが 現状のハードな素材だけでなく 黒檀やオークのような木材を組み合わせ内部損失を調整すれば 好みの音質も夢ではなかろう これぞ「自作の醍醐味」と言えるのではなかろうか

前置きがながくなった

では「追記の部屋」でも紹介してきたが

 ここまでを少し振り返ってみることにする


 取付シュミレーション・・・その1
P1020100_0sideforce_6_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

デノンDP-80の専用キャビDK-300は 数十年と言うものキズひとつ着けずに大事に使ってきたが ブラケットはキャビの前側面に直にねじ止めすることにした 後ろにも着けられようが フォノコードが50cm以上になるゆえ音質的ダメージが大きい。。。ようするに「相似形」が損なわれるから。。。前面しかない 吾輩が鬼籍に入ったら誰かのもとに漂流するかもしれないからキャビにキズを付けるのはマズい? いや丸ごと墓場に持っていくつもりである 冗談はさておき 強度の為には「背に腹は代えられない」ということである
写真はキャビに固定する為の木ネジ(長さ30mm 太さ4mm)をアングルに開けたネジ穴に仮に挿入し 何ミリが木部に喰い込むかを確認しているところである 木部に下穴を開ける為の事前準備である そうそうアングルに開けたネジ穴は水平調整の「遊び」を考慮し少し大きめが善かろうと思う 吾輩は木ネジの太さ+0.8mm=4.8mmにした つまり水平角度調整の「遊び」は0.8mmである





 取付シュミレーション・・・その2
P1020183_shitaana_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

アングルをキャビ側面にねじ止めする為の穴あけ事前練習である 目的はアームの「水平状態を確実にする」ためである DK-300の使っていない予備のアームボードを利用した DK-300は高圧の積層合板で非常に硬い ので ネジはちょっとやそっとでは入っていかない 必ず下穴を開けなければならない 下穴を開けずに無理にネジ込もうとするとネジは切れる 中に切れたネジが残ったら その位置は二度と使えなくなる 致命的である そこで事前に下穴の練習をするわけである
「硬い木」といってもいろいろあるが だいたい下穴は 木ネジの太さの70%から80%程度か 硬さによってはそれ以上もあり得るのである 吾輩の場合はまず80%(木ネジの太さ4mm×0.8=3.2mm)をドリルで開けて それでもネジが入っていかないので 同じドリルで少しづつグリグリやると丁度良かったのである 仮に90%以上の3.6mmmとか3.8mmの穴を開けていたら 木ネジがガバガバになった可能性もある ここはやり直しの選択肢は無い まずは小さめの下穴から徐々に拡げていくのがよろしかろう 上の写真では一番左が3.8mmから4mm近い穴である これではガバガバである 入っても将来的にバカになる可能性がある 真ん中が3.2mm+アルファでドンピシャである ネジ締めは硬すぎても弱くてもダメ 失敗は許されない




という風に 初体験のボケ老人には

 キツーイ緊張の連続だったのであ〜る。。。とほほ;




 取り付け後のナット回しとアンダーハング調整
P1020159_underhang_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

1,ボール紙で自作のアームゲージはアンダーハング18mmの印も付けたゆえ重宝した 吾輩の素人っぽい自作品でも十分機能したが 標準となるべき良いものがあらかじめ附属しておれば便利だと思うのだが これは提案である もっとも新しいキャビに着けるなら 単に30cmメジャーがあればOKなのかもね。。。

2,アームパイプ先端のシェルの上下ピンは 装着する際なかなかパイプ側に入っていかなくて苦労した グリグリやっていると入るようになったのだが 油を垂らした方よいのだろうか。。。フィデリックスさんに聞いてみるか?。。。

3,アームを下から固定するナットは 附属の「ナット回し」でなく 写真右側のおっそろしく年季の入った工具を使った これだと死ぬほど締め上げられるが こんなのを使うまでもないようだ 手で締め上げれば十分な感じだ むしろ あまりきつく締めあげるのも音質的にどうなのだろうか?  案外 音が死んでしまうのかもね。。。 いろいろ実験してみる価値はあるね

 ナット回しの工具・・・右側が手持ち 左が付属品
P1020197_kougu_lum







  とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!




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2025年12月24日

オーディオひとりごと・・・フィデリックス「0SideForce 」導入なる




年の瀬も押し詰まったある日

 ピンポーンと宅配便が届いた

  なんだろう? なんにも注文してないが?。。。

 と いぶかしくも慌ただしく梱包を解くと

なな なーんと! サンタさんからの贈り物である



なーんて茶番劇はやめておこう

やってしまったのである

「妄想」に過ぎなかった例のトーンアーム

ついに 現実のものとなった  しちゃった  せざるを得なかった

Fidelix「0SideForce ロングタイプ」である



  到着早々震える手で梱包を解くの図
P1020017_0sideforce_touchaku_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


化粧箱では無くダンボール箱

取説はコピー

写真はロングタイプ 説明は標準タイプのみ

実に簡潔 マニア向け感横溢 いいね!



  中身を確かめるの図
P1020021_0sideforce_fuzoku_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


アーム取付穴用ゲージ等は入っていない

ナット回しが入っている

アームをキャビの「外付け」にする吾輩は使える

だが ナットが奥まった状態の使えないキャビも多かろう

そして 予期せぬアームコード附属

ありがたいが120cmと長過ぎる(下のコーナーで検討)




という次第で 間もなく鬼籍に入ろうというボケ老人が

一発大逆転を狙ったわけである

とはいえ 急いては事を仕損じる まず加工に着手する前に

計画の立案と準備である

と言うわけで 年明けには何とか完成させたいと思うが

  どうなることやら。。。たらーり;



では 本年も 辛抱強く訪問いただきまして感謝申し上げます

 諸兄にとって来年も実り多き年でありますよう

  よい年をお迎えください   ブログ主敬白





 今年のひとこま・・・輝く無人のブランコ
P1020116_bulanko_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


オールドレンズが ブランコの孤独を 精いっぱい光で表現してくれた 自分で言うのもなんだが このレンズの今年のベストショットかもなぁ。。。






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先ずは上で触れた アームコードの検討である このコードのコネクタやプラグの外装は樹脂製で 妙な誘導はなさそうで好感が持てる だが 120cmもある しょっぱなから楽音情報の「相似形」を損なうのは最小限にしたい ので AC-3000MCで現用の「50cm接点のみコード」と交換し このコードはAC-3000MCへ持っていく そして NO.248 2nd.Ver EQに繋ぐとしよう

それとも 50cmに切って プラグを「接点のみ」に改造するかどうかだが。。。

さて 次は準備作業である

現用のデノンDP-80の専用キャビDK-300だが 購入時に付属していた予備の穴無しアームボードがある

だが この「ロングタイプ」は TTのスピンドルとアームの両中心軸の距離が299mm必要で 予備のアームボードには あと少しの所で取り付けが出来ないと吾輩は見たてたのである 裏側の背後のスペースが足りないのである

なら アームを「外付け」するしかない

(ほんとは キャビを新調する軍資金が無いのである これだけだって来年1年は 食うや食わずであ〜る。。。とほほ;

ということで アーム取付位置を決めるための

アームゲージの製作から取り掛かったのである



 取付用のゲージ 完成の図・・・70年ぶりの図工のお時間
P1020042_0sideforce_1_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


キャビに直にアーム取付用の穴を開けるならここまでは必要かろうが 考えてもみなされ
「外付け」の場合 299mmポイントは 位置決めの最初期段階では空中に在るのである

と言うわけで 写真のゲージの右側の大きい穴ふたつは32mm径と36mm径である どちらの穴も中心点は299mmポイントである

1,32mm径は アングルのアルミ材に開ける穴径で指定より2mmほど大き目である ようするに誤差を吸収する位置調整の「遊び」である

2,36mm径は 写真に写っているアーム台座の外形+1mmである この台座を穴に通し位置決めするわけである

3,1,2,の2段階によって誤差を追い込んで アングルの取り付け位置 及び 穴あけ位置を決めるに正確を期そうという魂胆である だが Fidelixの情報には中心軸間が「299mm±4mm」とあるから 正負4mmは誤差の範囲内ということらしい レコード盤面でトラッキングエラーがゼロになる位置が多少変わるだけということかもしれぬが 誤差を極小にする方向性は変える必要なし

4,そうそう アンダーハング(18mm)の目盛りを付け忘れてはいかん



というわけで 爺さんが ボケた頭を駆使してなんとか完成したが

 ここまでで根性が尽きた感あり

  まだまだ先は長い どうなることやら。。。







 ホールソーで穴開けの巻・・・ホールソーは初体験
P1020064_0sidforce_2_lum

フィデリックスさんの指定は30mm径だが 位置調整の「遊び」を考慮して32mm径の穴を開ける 誤差は1mm以内に収めたい ので まず部材を固定させ いきなりホールソーではなく ポンチで位置決めし その後 下穴(ガイド穴)を細いドリルから(ホールソーの先端にあるドリルの径近くまで)段階を踏んで開けていく そしていよいよ ホールソーで開ける際は 切削部に潤滑油を塗ることが必須である でないと熱で刃先がボロボロになる 部材の厚みは6mmだが(最終的に3層構造で補う) 回転を抑制しつつ程よい圧力でゆっくりと開ける このホールソーの刃先の形状から判断し 開ける際は電動ドリルの尻を独楽(コマ)の様にやや回転をさせると効率的であった(コマは止まる直前になると心棒の先端が首振り状態になるがその感じである 但し多少穴は大きくなる事は想定)最後はバリを取ってサンドペーパーで磨いて終わり 結果的に穴は32.5mm径となり 位置調整2.5mmの「遊び」で悠々合格である




 ブラケット用アングル完成
P1020066_0sideforce_3_lum

最終的にはこの2枚に+1で3層構造になる予定 それにアームの台座と 下から締め付けるナットが重なるわけである アングルの部材はまだ2枚の予備があるが ネットでいろんなサイズが購入でき将来的にグレードアップも視野に入る まさに自作の醍醐味である







  とりあえずことしはこれでおしまい あでぃおす!





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audio_romantic80 at 17:19|PermalinkComments(0)clip!★ 金田式アンプ |  0Sideforce

2025年12月01日

「追記」の部屋・・・ページ5


Link画像のレコードにくっついてる葉っぱを「追記」のシンボルとした
この部屋は 元のページに関連した事を 思いつくまま 徒然に書いていく 専用のページである



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元ページ

P1020730_mizube_lum

 2026.3.31
ギャラリー「水辺の花」
   ・・・水辺の花シリーズ総集編


      (クリックして元ページへジャンプ)   




追記コーナー


4.16 追記:「共振」と「やじろべえ」(パート5)


今朝は雨上がりの空をベランダからパチリである

一日として同じ景色は無い


そう考えてみれば オーディオだって同じ

一日として同じ音は無いはずである

空気(空間 電子)の状態が毎日違うのであるから。。。



 今朝のひとこま・・・雨上がりの空
P1020907_ameagari_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



昨日の自問

ワンポイントサポート方式で(オイルダンプ方式のもの)は 「共振」を抑える最適な場所は「共振」が収束と反発を繰り返す「支点周り」しか無い

という話 これが正しいか否かである

考えてみれば オイルダンプ方式であろうが無かろうが ワンポイントサポート方式であれば やはり「支点周り」が最適な場所なのではなかろうか

1,やはりそこは「共振」が収束と反発を繰し自己増殖の基点になる場所である

2,1,を咀嚼すると アーム(パイプ)という「系」は振動エネルギーに満ちており(共振状態) いわゆる「高エネルギー状態」であるがゆえに 「支点」を介して 水が高きところから低き所に流れるように より低エネルギー系へと逃げていく(伝播していく)のである

3,2,は 電流が電位の高き所から低き所(グランド)に流れていくこと また熱が高き所から低き所へ伝播していくのと同じではないか 量子的には同じ?現象なのかもしれない

4,それ以外の場所(シェル回り パイプ メインウエイト周り)では 共振を悪化させるか 音を抑圧するケースもあるのではないか

とまぁ ふと思ったのである

慌てて書いたので 思考は浅いかもしれないが。。。



 今朝のひとこま・・・「水辺の花」その1
P1020899_mizubenohana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




 今朝のひとこま・・・「水辺の花」その2
P1020902_kawabenohana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



これらの花は一瞬で終わってしまった さてどうしたものか。。。







4.15 追記:「追記の部屋・ページ5」へ更新しました



今日は 昨日のこの断言

「ワンポイントサポートのオイルダンプ方式は きわめてツボを押さえた合理的な方式だと今更ながらおもうわけである なぜなら 抑える場所は「共振」が収束と反発を繰り返す支点周りしか無いでしょうよ」

が ほんとに正しいのか自問する予定だったのである

ところが 該社のブログは1ページに50,000文字まで という制限があり

警告が出て「ページ4」には書き込めなくなった為 急遽更新したのである

くどくどくどくど つべこべつべこべ あーでもないこーでもない と

書き込んだってことですかねぇ?

もっとも HTMLや貼り付けた画像のアドレス等も

全部文字数に含まれるようで それほどでもないと思うが。。。


ってわけで 今日は このくらいにしておきまする。。。とほほ;


追伸)ページ4の最後の「追記」は下に重複して載せてあります











4.14 追記:「共振」と「やじろべえ」(パート4)


今朝 水場に行ってみると

 「水辺の花」の新たな章が始まる気配があった

  これからも続くのかどうかは 神のみぞ知るだが。。。



 今朝のひと「こま・・・「水辺の花」その1 4月の章の始まりか?
P1020888_mizubenohana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



ケシの原種なのか よく見かける花である

こまかい事を言えば水辺に生息する花では無いかもしれぬ

川辺はいろんな花の種が流れ着くわけで御座る

下のは黄色いアザミ つまりオニノゲシか?。。。

美しいなぁ。。。



 今朝のひとこま・・・「水辺の花」その2
P1020892_mizubenohana_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




さて オーディオである

早い話が

1,パイプの共振を抑えるにはどうしたらよいか

2,どこで抑えるのが そして何で抑えるのが 最もよいか

3,ようするに いまパイプにやってる応急的制振処置は正しいのか否か

と 手っ取り早く結論を出すつもりだったが トツボにハマって ドエライことになった 反省である

だが 上の様にシンプルに考えると ワンポイントサポートのオイルダンプ方式は きわめてツボを押さえた合理的な方式だと今更ながらおもうわけである

抑える場所は「共振」が収束と反発を繰り返す支点周りしか無いでしょうよ と

そもそも 力学的な解を具現している「やじろべえ」を 「振動」「共振」というオーディオ的側面で捉えようとした吾輩がバカだった

とは言え 「やじろべえ」が 負荷や外乱から解放され 完ぺきな平衡状態を保った「ひとつの完結した系」であるが故に 「振動」に対しては かなりな抵抗力で平衡状態をキープするものと推測するが こと「共振」に関しては 極めて無防備で脆弱なシステムであることは想像に難くない(ご覧の様に以後「振動」と「共振」は分けて考える)

構造が酷似した「ワンポイント支持方式のトーンアーム」も同じことが言えるはずである

それは「やじろべえ」同様 閉じられた系であり (極めて感度の良い接点である)「支点」によってのみ支えられているがゆえに 「振動」に対しては力学的にかなりな耐性をみせつつも 容易に「共振」を自己増殖させるものと推察できるのである

そのうえ レコードと「針圧」で接触する「二次支点」を持ち そこから常時 振動エネルギーが供給されるわけであ〜る

だからぁ?

たらーり;である








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2025年11月18日

オーディオひとりごと・・・修道士の夢 Monk's Dream





「Monk's Dream」 漸くリベンジである

 欲しいと思いつつ数十年

  そんな希少なアルバムでもあるまいに。。。

   無論 ソニーの「SONP盤」である

  言わずと知れた SX68真空管式カッティング

 数十年の「夢」が老熟し ポトリと落ちたかのようである

だが 決して遅すぎたと言う事は無い



 Thelonious Monk / Monk's Dream    CBS 1963
P1010899_monksdream_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7
Piano : Thelonious Monk Tenor Saxophone : Charles Rouse
Bass : John Ore Drums : Frankie Dunlop

 Monk's Dream
 Body And Soul
 Bright Mississippi
 Five Spot Blues
 Bolivar Blues
 Just A Gigolo
 Bye-Ya
 Sweet And Lovely

モンクは実にテクニシャンである SX68サウンド盤のカッティングの良さにも起因するが タッチの粒立ちが素晴らしく 一音一音がひかり輝いている とりわけ2つのソロ・ピースに際立つものがある 「モンクの真価はソロ演奏にあり」はむべなるかなである チャーリー・ラウズの快演も相俟って 数十年待った甲斐があったと言わざるを得ない





どんなに一世を風靡した音楽も

時と共に古びることは避けられない事である

この盤の佐藤允彦さんのライナーノーツにも こうある


多くのものは 何故 変化を拒否したときに 過去への埋没を運命づけられてしまうのだろうか
一体 変化せずに いつも新鮮であり続けるとは どういうことなのだろうか



と問いかけている

とりわけミュージシャンにとっては切実なテーマだろう




 Thelonious Monk / Round About Midnight  Vogue 1954
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         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

 'Round About Midnight
 Eronel
 Reflections
 We See
 Well You Needn't
 Hackensack
 Evidence
 Smoke Gets In Your Eyes
 Off Minor

モンクの初ソロ集である フランス人はジャズに早熟で 耳が肥えていたのである この盤 様々な意匠やタイトルで再発があったと聞き及ぶ 「Piano Solo」「Monk Runs Deep」「Pure Monk 」「Round About Midnight 」等々である 其のうえ曲名の訂正もあった由 ややこしい限りである とは言え モンクのピアノにはなんの影響もない 「曲は素材に過ぎない」とはモンクの音楽にうってつけの言葉だ 吾輩の盤は1980年の東宝レコード再発盤である わざわざレコード終末期のこの盤にしたのはカッティングである オリジナル盤は知らぬが どんな盤よりもカッティングレベルが高いと思われるのである 詳述は下のコーナーに譲るといたそう




だが モンクの音楽は古びることが無い

 まるで昨日 生まれたばかりのようである

  その意味で ドリフィーと互角である

   両者 時と共に重力を増し

    時代への生命力を増している

     もはやジャズの古典にして古典にあらざるなり


 ともあれ モンクはいつ聴いても実にグルービーである

 まさに モンクの着けようが御座らん!!






 ♪〜♪〜♪〜♪〜 My Point of View ♪〜♪〜♪〜♪〜


吾輩が所蔵する東宝レコード1980年再発盤(YX-8015)

「Thelonious Monk / Round About Midnight 」の盤面である

P1010911_onvogue_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


ちなみに こちらは 東宝レコード1972年再発見本盤(YX-6001)をDiscogsからお借りした

カッティングレベルの違いは明らかである


monk 東宝 1972
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


カッティングレベルは音質に大きく影響する とりわけ「情報量」である というのは吾輩が口が酸っぱくなるほど言ってきたことである

みなさんは あるレコードの「音圧が高い」ということの真の意味を考えたことがおありだろうか。。。


さてオリジナル盤は別として もし同じ音源のレコードをお持ちなら 内周の無音溝の部分の幅を比較してくだされ おそらく 吾輩の盤がもっとも幅が狭く よってカッティングレベルが高いものと推察する もしかするとオリジナル盤に匹敵するかもしれぬ(たぶん)

東宝レコードが独自にカッティングしたものと思うが 音が解かったエンジニアが居たのだろう ただ東宝レコードには1972年のプレスもあるが 何故か吾が1980年プレスの盤がよさげである

この音源 1954年の仏録音だが 音は時代から想像するよりはずっと良い 欧州は早くから優秀録音が多いのである

そうそう この盤はbassclefさんの「夢見るレコード」モンク・ランズ・ディープに詳らかである



さてと ここらで一息ついて 去り行く秋を偲ぶと致そう。。。


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         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




  とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!





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2025年10月19日

オーディオひとりごと・・・Cool Struttin' & Bass on Top





 撮ったばかりの写真が

  なぜか 古い古い写真の様に

   セピア色に仕上がってしまった  そして

    い。。。ま。。。だ。。。に 例の物を 回していない

    夏に続く 無音の秋

   もしや 吾輩のなかで ジャズは

  夕陽の中に燃え尽きてしまったのか

 とでも 言いたげであ〜る



 Sonny Clark / Cool Struttin'    Blue Note 1958
P1010735_struttin_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

Piano:Sonny Clark Alto Sax:Jackie McLean Bass:Paul Chambers 
Drums:"Philly" Joe Jones

 Cool Struttin'
 Blue Minor
 Sippin' At Bells
 Deep Night

かってのジャズ喫茶において一世風靡したアルバム(ジャケット)である
60年代末だったか まだ日本ではレーベル「Blue Note」がプレスできなかった頃の盤 つまり 東芝盤にして「輸入盤」というタスキがかかっていた盤である 音は時代を感じさせるシャキッとした なんと言うか 聴く者のハートをして 即座に着火せしめるような 素晴らしく熱い音(と演奏)である まさに「ハードバップな音」 こういう「RVG」がいちばん好きである この盤を買った頃は まだCoral FLAT-5で聞いていたのである あの紙臭い音を 如何にリアリズムへと近づけるか 長い道程だったと言わざるを得ない




ブルーノート盤でいちばん記憶に深く

埋め込まれている と言えばこの二枚である

新主流派でもなければ アヴァンギャルドでもない

コテコテのハードバップ

こいつは 行きつけだった新宿のジャズ喫茶「びざ〜る」のせいだ

ほとんど毎日 この二枚のどちらかが かかった

いーや そんなしょっちゅうでは無かったはずだが

にしても

こっぴどく記憶に刻み込まれてしまったものよ。。。




 Paul Chambers / Bass on Top   Blue Note1957 
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         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

Bass:Paul Chambers Piano:Hank Jones Drums:Art Taylor
Guitar:Kenny Burrell

 Yesterdays
 You'd Be So Nice To Come Home To
 Chasin' The Bird
 Dear Old Stockholm
 The Theme
 Confessin'

上と同じ頃の米盤 ずいぶん聴いてない だが思い入れはたっぷりある 最後に聴いてから10年は経ったろうが 耳に残っている音は 当時 ジャズ喫茶で聞いた音である 圧倒的にそうだ この盤 管は入って無いが 音の風合いは「Struttin'」と同じである(だったはず) 名義奏者のポール・チェンバースが縦横無尽に弾きまくる仕掛けだが 彼のアルコソロは悪趣味と専ら不評だった だが 懐古の念とブレンドされてしまう今なら聴けなくはない いや むしろ「そこがいちばんの聞きどころ」だと言っても不足は無かろう





 「Cool Struttin'」のジャッキーのアルトが始まると

  いまでも胸騒ぎする

   ジャズ喫茶「びざ〜る」の階段を降りてドアを開くとともに

    このアルトが溢れ出してきたことがあった

   なんて硬質な 良い音なんだろう ふと そう思ったものさ

  この音をもっともっと良い音で聴きたい

 まさに これも「オーディオの原点」だった

  と 言わざるを得ない





 ♪〜♪〜♪〜♪〜 My Point of View ♪〜♪〜♪〜♪〜


「音」を聴く際は 己れを空しくするが善い

と なにやら抹香臭い話しになるが

レコードを回す際は 雑念を棄て

 ただ聞こえてくる音に身を任すのである

境地は 清水に 絵の具をポトリと垂らすが如くである

もちろん「理想」を言ってるのである

音楽の「非言語化」はその一環のはずだが

そういう境地にいつか辿り着けるものだろうか。。。


♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜


さて ひさびさの 更新である

このところ 浮世の雑事で 超多忙である

それもあって いまだにレコードは回していない

「回さなくとも聞こえてくる」

今日の二枚はまさにそんな盤である

すなわち「耳鳴りの様に聞こえてくる盤」


いいかげん 自らに正直になろうではないか

「音と音楽は一体である」

「良い音無くして音楽は無い」

記憶の中で鳴っているのは「音楽」と言うよりも「音」である





 秋の空 夏は遠くなりにける。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





 四季咲きのバラが咲いた
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         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



閑話休題

ついに大谷 伝説となる

日本人として誇らしい限りであ〜る




  とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!





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2025年10月01日

「追記」の部屋・・・ページ4


Link画像のレコードにくっついてる葉っぱを「追記」のシンボルとした
この部屋は 元のページに関連した事を 思いつくまま 徒然に書いていく 専用のページである



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元ページ

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 2026.3.31
ギャラリー「水辺の花」
   ・・・水辺の花シリーズ総集編


      (クリックして元ページへジャンプ)   




追記コーナー


4.14 追記:「共振」と「やじろべえ」(パート4)


今朝 水場に行ってみると

 「水辺の花」の新たな章が始まる気配があった

  これからも続くのかどうかは 神のみぞ知るだが。。。



 今朝のひとこま・・・「水辺の花」その1 4月の章の始まりか?
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



ケシの原種なのか よく見かける花である

こまかい事を言えば水辺に生息する花では無いかもしれぬ

川辺はいろんな花の種が流れ着くわけで御座る

下のは黄色いアザミ つまりオニノゲシか?。。。

美しいなぁ。。。



 今朝のひとこま・・・「水辺の花」その2
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




さて オーディオである

早い話が

1,パイプの共振を抑えるにはどうしたらよいか

2,どこで抑えるのが そして何で抑えるのが 最もよいか

3,ようするに いまパイプにやってる応急的制振処置は正しいのか否か


と 手っ取り早く結論を出すつもりだったが トツボにハマって ドエライことになった 反省である

だが 上の様にシンプルに考えると ワンポイントサポートのオイルダンプ方式は きわめてツボを押さえた合理的な方式だと今更ながらおもうわけである

抑える場所は「共振」が収束と反発を繰り返す支点周りしか無いでしょうよ と

そもそも 力学的な解を具現している「やじろべえ」を 「振動」「共振」というオーディオ的側面で捉えようとした吾輩がバカだった

とは言え 「やじろべえ」が 負荷や外乱から解放され 完ぺきな平衡状態を保った「ひとつの完結した系」であるが故に 「振動」に対しては かなりな抵抗力で平衡状態をキープするものと推測するが こと「共振」に関しては 極めて無防備で脆弱なシステムであることは想像に難くない(ご覧の様に以後「振動」と「共振」は分けて考える)

構造が酷似した「ワンポイント支持方式のトーンアーム」も同じことが言えるはずである

それは「やじろべえ」同様 閉じられた系であり (極めて感度の良い接点である)「支点」によってのみ支えられているがゆえに 「振動」に対しては力学的にかなりな耐性をみせつつも 容易に「共振」を自己増殖させるものと推察できるのである

そのうえ レコードと「針圧」で接触する「二次支点」を持ち そこから常時 振動エネルギーが供給されるわけであ〜る

だからぁ?

たらーり;である











4.13 追記:「共振」と「やじろべえ」(パート3)




昨夜 飯を食って 一息ついていたら

 あっ!と 間違いに気付いたことは既に書いた

  トーシローが分かった顔して御託を並べるから

   こーゆーことになる これも書いた


何が言いたいかというと

トーンアームは「やじろべえ」であって「やじろべえ」では無い

という事であ〜る(どーゆーこと?)



 早春の花の終わりの記憶
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




こないだ こう書いた

「やじろべえ」は「力学的完全平衡系」とでも称したいような
素晴らしくバランスが取れた「ひとつの完結した系」


だと

ところが これをワンポイント支持方式のトーンアームに置き換えると

1,トーンアームが 「やじろべえ」の如き「力学的完全平衡系」と言えるのは 「針圧がゼロの時だけ」である ようするに シェルを含むカートリッジ周りとメインウエイトが釣り合って平衡状態にあるときだけである

2,1,ではない時 つまり針圧が有効な時は 針圧の範囲において力学的平衡状態が崩れている状態である その意味で「完全」とは言えない

3,2,の意味するところは つまり針圧がかかってレコードと接触しているそのポイントも 針圧の限りにおいて「支点」である(以後これを「2次支点」と言う)


ただし 「やじろべえ」においては この程度の事であれば「力学的完全平衡系」を危うくするとまでは言えなく 平衡状態への解は見つかるものと推測するが ワンポイント支持方式のトーンアームに話を転じ そこでの「振動」(共振)という観点で捉えると。。。支点が二つあるのだから。。。まったく様相は違ってくるものと思われる

というわけで 仕切り直しである

つまり この「系」で振動(共振)が起きたと仮定して

1,振動の振る舞いは如何に

2,1,を抑えるためには如何にすべきか

3,「支点」の意味。。。働き?。。。は如何に

4,「2次支点」の意味。。。働き?。。。は如何に


と言う風に より一層 ややこしくなったのであ〜る

ようするに そもそも 「ワンポイント支持方式のトーンアーム」を「やじろべえ」に喩える意味が無くなってしまったのである

トーンアームは「やじろべえ」であって「やじろべえ」では無い

「やじろべえ風の構造物」

それが「ワンポイント支持方式のトーンアーム」である(ではなかろうか?)









4.11 追記:「共振」と「やじろべえ」(パート2)


桜はすっかり散った

木々はだいぶ緑が濃くなって

いま外では ウグイスがのど自慢大会をやっている 

まさに春爛漫である


このところ数日 なにかと気忙しく

 レコードを回そうという気にならない

いったいいつになったら

 パイプの絆創膏を外してやれるのだろうか。。。。とほほ;


それはそれとして 例の 「やじろべえ」である


 ポール・ブレイ「Blood」フォンタナ盤
  「やじろべえ」が溝をなぞっているところ
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ポール・ブレイ「Blood」 この盤Discogsでみても録音データ詳細不明である 60年代末の録音であることは間違いない様だが。。。
それはそれとして 吾輩 60〜70年代のフォンタナ盤で音の悪い奴を見たことが無い ドルフィーの「ラストデイト」もそうだし マリガン「ナイトライツ」も。。。だったかな?。。。そうだ そもそも欧州系の録音に酷いものはあまり思い当たらない なんでやろ? とにかく音場がデカい 空間もデカい 個々の楽器もデカい 妙な左右振り分けも無い まんなかにずしんと来る そのくせ情報量も隅々まで凄い 米盤みたいなバラつきがあまり無い とまぁ 実に不思議 この「Blood」 初版では無くて70年代のプレスだと思うが 盤は厚手だが 溝ありではない だが 音は遜色ないものと睨んでいる とにかくベースが凄い ズズゥーンと来る シンバル系の金属質感も極上 演奏は?言うまでも無いでしょ 吾輩が音を褒める盤は 演奏も極上であることは保証付きなのであ〜る




さて ど素人には超難解なテーマと自覚するが 臆面も無く進めようぞ

で 「やじろべえ」は「力学的完全平衡系」とでも称したいような

素晴らしくバランスが取れた 「ひとつの完結した系」に観える

だが お門違いとは言え

振動に対してはおそろしく無防備なシステムにも観える

そこにおいて仮に「共振」が起きたとする

1,その系における振動の振る舞いは如何に

2,1,を抑えるためには如何にすべきか


と 考えたのである

ようするに 系としてストレスが無く 完全に均衡が取れているからこそ 振動が「フリーに」といえば聞こえはいいが 勝手気ままに振る舞うのではないかと危惧するわけである 更には

3,この「系」における「支点」の意味。。。働き?。。。は如何に

も 疑問である

「系としてストレスが無い」と言ったが その完結した系を支えているのは地面と接地している「支点」である

「やじろべえ」の力学モデルでは「支点は重心より上にあれば良い」とだけされているが

吾輩の「共振モデル」では 「支点」はどう捉えればよいのだろうか?

事程左様に 力学的に見れば 「やじろべえ」という系は そこで発生した振動には影響されるどころか それをも取り込んでなお完全なモーメント的平衡状態を保ち続けるものと思われる

だが 「振動」(共振)という視点で見れば

1,振動は この閉じた「系」のなかで 寄せては返す波のようになかなか減衰せず それが故に より複雑な振動モードを自己増殖させるものと思われる

2,1,の状況下で 「支点」はどんな意味を持つのであろうか 基本的には 自己増殖した振動は「支点」に収束と(地面との)反発を繰り返しながら 支点を通じて接地された地面へと徐々に逃げていくはずである(但し地面が無限に硬く振動をすべてを反射させない限り)また 「系」そのものが内部損失を持っている故に 自己減衰もあるだろうが(カートリッジに関連付けると) 新たな振動エネルギーが常時供給されているので「自己増殖」は避けようがないように思われる

3,しかし2,は「支点」の在り方に大きく影響される つまり「支点」が鋭利。。。つまり接触面積が小さく高感度であればあるほど。。。逃げ道としての役割は抑制され 自己増殖した振動が減衰するにはより時間が掛かるものと思われる もしかすると 更に自己増殖を亢進させるかもしれない



これを トーンアームに移行するとどうなるのか?

それが そもそもの問題である

にしても うーむ これを日常語で考える事の難しさよ。。。たらーり;



  今日のひとこま・・・爽やかな空
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





19:24追伸:

飯を食って 一息ついて あっ!と気付いた

だから言わんこっちゃない トーシローが分かった顔して御託を並べるからこーゆーことになる

トーンアームは「やじろべえ」であって「やじろべえ」では無いのだ!!

という事で いま思案中

詳細は 次回追記につづーく










4.10 追記:「共振」と「やじろべえ」


今更だが 元ページを「水辺の花」に変更した

 このページ けっこう吾輩的には思い入れがある

  「エヴァンスの来る春」が昨春 完結した ので

   何か違う路線を模索中なのであ〜る


それはそれとして

 「やじろべえ」という伝統玩具がある


  「やじろべえ」・・・ウイキペディアより
yajirobee

荷物を棒の先に吊るして肩に担いで運ぶ弥次郎兵衛(東海道中膝栗毛の登場人物)に由来するそうな




これと オーディオ用のトーンアームで ワンポイント支持方式のものは

  同じ原理に見えるのは吾輩だけだろうか

左右のアーム先端に付いた錘は カートリッジの付いたシェルと メインウエイトであり それを一点支持機構で支える 重心はとうぜん支点より下にあるものと想像する

ただし この玩具は 「共振」とは無関係だが

仮に共振が起きた場合に

振動に対して 実に無防備なシステムに観えなくも無い ので

1,振動のこの「平衡系」での振る舞い

2,1,を抑えるためにはどうすべきか


を シンプルに考えるのに資するのではないだろうか

 と ふと思ったのである(思っただけに終わる?。。。たらーり;)




  今日のひとこま・・・部屋の片隅にある目下なアルバム
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

左上から アンセルメ盤「ダフニスとクロエ」
ユボーとヴィアノヴァ四重奏団のフォーレ「Westrex3D盤」各種
ポール・ブレイ「Blood」フォンタナ盤
キース・ジャレット「マイソング」
どれも目下 頻繁に回る なかでもフォンタナ盤「Blood」は素晴らしいことこの上なし とくにB面 ベースが文字通り「地を這うような」で 制動感も文句なしである 金属質感も極上である
クラシック盤は言うまでも無く「倍音がほんの僅かでも濁ら無いこと」が必須 でなければオーディオの「意味が無い」のである












元ページ

P1020589_mysong_lum

 2026.3.17
オーディオひとりごと・・・「The 低音」パート3


      (クリックして元ページへジャンプ)   




追記コーナー


4.8 追記:「共振」とは


ここ数日 超多忙である

といっても 大谷の試合を観る時間はしっかり確保したうえで。。。だ

明日は大谷が投げる 打線も好調 負ける気がしないね


それはそれとして アームの制振処置である

いったん 元の無い状態に戻して

その後 「使用前vs使用後」の比較をするつもりだが

なかなか時間が取れないので頭が痛い

だが そんな中で ふと頭に浮かんだことがある




  今日のひとこま・・・花弁は水の流れに任せつつ。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




またかと言われそうだが「糸でんわ」である

「糸でんわ」における共振とは如何なるものか。。。である

もちろん 現実のアームでの思考に

なにか資するものがないだろうか という観点である


さて 「糸でんわ」でも共振はあるものと考える

もちろん 「伝送系である糸そのもの」が と考えるのが妥当か

だとすると すくなくとも「伝送系」では無いパイプが共振するのなら 害は少なそうに見える

ただ 糸は張力によって常に緊張状態にあるので

 自ずと振動を抑制せしめられているように見えなくもない

なら アームのパイプにおいてはどうか?

というわけで かなり難しい思考になりそうである












4.5 追記:「花の終わり」は難しい


汚いものを美しく撮るのは難しいはずだが

デジタルになって

 カメラは現物より美しく撮れがちである

下の写真なんかはどうだろか

吾輩的には「くそー!綺麗に撮れてしまってたなぁ」と思う

未熟。。。。とほほ;である




  今日のひとこま・・・花の終わり
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




さて このところやっているアームの制振対策

ある程度 時間が経ったら

元に戻してみることも 必要なのではないかと思う

いちおう 良くなった理由は「言語化」した

ので まさか とは思うが。。。

プラシーボというやつは ほとほと質の悪い奴なのであ〜る









4.4 追記:花の終わり


今日は これから雨の予報

花散らしの雨

散るからこそ美しい ということか。。。


今日はこれからHDに録っておいた大谷の試合を観る予定

ひとまず これにて



  今日のひとこま・・・水場の水門を背景に
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




  今日のひとこま・・・水路に咲く桜
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7













4.3 追記:真ん中でポッキリ折れたわけでは御座らん(最終回)


今日は 花びらの乱舞 また乱舞 である

だが 明日は再び雨模様。。。


それはさておき

パイプの制振処置とアームホルダー下の「つっかえ棒(魂柱)」は

このまましばらく様子見である

特にパイプの制振処置は 吾輩的には「好き嫌い」を超越している

よって 恒久的になりそうである  ただ

1,素材をいろいろ試す・・・現状は「ある軽量素材」を紙テープできつく巻いた状態(ようするにテンションである)

2,制振位置を試す・・・もっとも優れたポイントを模索する


つもりである

イメージ的にはこんな感じにしたいのだが。。。



 audio-technica AT-1501 シリーズ
AT-1501
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

写真は割と年代が新しい最高級のアームだが テクニカは古くからこのパイプ形状をやっていた 針圧の印加が目的なのだろうが 制振効果もあるものと推測している 吾輩 若いころはこのシリーズの初期のアームが欲しかったのである 無骨な感じで安価だったしね




ようするに テクニカのように位置を可変できる形状にして

 音質(音色)調整したいのだが

  なかなか難しそうである

というわけで だいぶ時間はかかりそうである





  今日のひとこま・・・わが家のベランダより その1
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




  今日のひとこま・・・その2 俄かにかき曇る
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7










4.2 追記:真ん中でポッキリ折れたわけでは御座らん(パート5)


今朝は花散らしの雨である

 桜が開いてここ数日 雨と風ばかり

  このまま散るのかぁ。。。とほほ;


それはさておき

昨日は「つっかえ棒(魂柱)」の効果は

振動の「ショートサーキット化」による「減衰の早まり」

と 結論付けてみた

だが 「仮説の域を出ない」という意見もあろう

もっともな事である

原音を知らないのだから

 それが「正しい音」かどうやって証明するのか?。。。と

  なるほど。。。

だが ほんとに証明できないのであろうか?



 「つっかえ棒(魂柱)」による「減衰の早まり」は正しい音なのか?
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





安心召されい

吾輩には 原音に近づいたかどうかを測る基準。。。

といってはなんだが「目安」程度かも知らん。。。が有るのである

「制動力」である

「制動力」とは録音現場の楽音エネルギーのアバター(化身)である

という 例の自然エネルギーについての仮説である

溝という抽象化によって解体された楽音エネルギーが

再生側でいかに回復したかどうかの目安が「制動力」である

「制動力」がより強まっていれば

原音に近づいたという事になるのである


そういう観点で 引き続き検証していくつもりであ〜る

何故か たらーり;。。。



  今朝のひとこま・・・オオシマザクラ
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7







  今朝のひとこま・・・水面の桜 とゲンゴロウ?
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7















4.1 追記:真ん中でポッキリ折れたわけでは御座らん(パート4)


アームホルダー下に差し込んだ「つっかえ棒(魂柱)」は

興味ある音の変化をもたらした

ベースの低音がもっとも分かり易い

弦を弾いたときの「ブン」の「ン」が短くなった感じである

なんていうか 「減衰が早くなった」とでも言うか

これが 予断なき第一印象である



 「つっかえ棒(魂柱)」の音の変化は如何に
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



「減衰が早くなる」。。。なるほど 理にかなっている

アームホルダーを乗っけている金属部(以下「金属部」)が

いつまでも勝手気ままに振動するのを抑えたのだからね

だが そんな上手くいくものだろうか 考えてみよう

1,この「つっかえ棒(魂柱)」の反発力はアームベースに設けられた(アーム軸が嵌る)3点支持機能を弱める方向性に働くが ある意味で その代役を務めることにもなる これはプラスかマイナスか評価は難しい

2,1,はあるも 「金属部」はパイプが伝える振動をワンポイント支持機構経由でもらいながらも独自の振動モードで振動していたのである それを「つっかえ棒(魂柱)」は抑えつつ 吾が自作のブラケットへと振動を逃がすようになった これを「メカニカルアース」と言っても良いかもしれない

3,一方で2,と同じように アームベース本体もワンポイント支持機構経由で振動をもらいながらも これも独自の振動モードで振動しているのであるが やはりその振動を吾が自作のブラケットへと逃がしている つまりこれも「メカニカルアース」である

4,つまり2,と3,はブラケットという同じ接地場所にアースされて 同相で振動するようになったものと解釈できる

5,結論:つまり 「つっかえ棒(魂柱)」が無い状態より アーム全体の振動モードがより単純化された。。。吾輩はこれを 共通アースへと「ショートサーキット化された」と言いたいのだが。。。ので「減衰が早くなった」のではないかと考える


ようするに キーワードは

「ショートサーキット化」と「減衰が早まる」である

どうだろうか。。。(たらーり;)













3.31 追記:真ん中でポッキリ折れたわけでは御座らん(パート3)


以前 常用だったクラフトのアーム AC-3000MC

 パイプは真鍮製で ワンポイント支持のオイルダンプである

  その音に数十年耳が馴染んでいたのである

   だが けっして根暗な音では無い

   むしろ 刺々しさも滲みもないすっきりした音である

  だから どちらが良いと言う意味では無い

 得るものがあれば 失うものもあるという

「オーディオの宿命」という意味である



 更にアームホルダー下につっかえ棒(魂柱)を試す
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

吾輩は「ひさし構造」と言っているが「片持ち構造」や「かんざし」と言う人も居る 吾輩の自作ブラケットもそうだが アームホルダーや昇降機を支える金属部 シェルの指掛け ラテラルバランス等々 昔からアームの音を悪くする要因とされている いやそれどころか アームパイプと支点との関係性そのものが「ひさし(片持ち)構造」である これは見落としがちではなかろうか
さて この「つっかえ棒」による変化はあることはあるが「良さ」かどうかはまだなんとも言えない なぜなら プラシーボと言うやつはほとほと質が悪いからである この「つっかえ棒」が果たす役割と音との関連性を言語化できなければ「無きに等しい」のではなかろうか




「0SideForce」は AC-3000MCに比べて軽量なパイプ

それが故の 明るく透明感のある音なのであろう

だからパイプを制振するにしても決して重量物ではダメだ

良さを殺してしまう

過ぎたるは猶及ばざるが如し

 なのであ〜る









3.30 追記:真ん中でポッキリ折れたわけでは御座らん(パート2)


いつものように キースの「My Song」に針を落とす

 ピアノの第1音が出たとき

  ドンピシャだと感じた(モグラ叩きじゃあるまいが)

   こんな早い結論は なかなか御座らん



 とはいえ これはどうだ?。。。「弦の倍音」。。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




エラートの「ウエストレックス3Dカッティング盤」

 鋭角に切り立った倍音

  吾輩 この手の盤が多い故 由々しき問題である

   だいじょうぶそうだ。。。














3.28 追記:「ポスト 0SideForce」は「0SideForce」だった


意味深なタイトルと 下の写真

導入後3カ月 何かが動き始めたのである

導入当初から感じていた「ある事」の為

  とだけ 今は言っておこう



 真ん中でポッキリ折れたわけでは御座らん
P1020720_seishinn_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

フィデリックスさんのHPの「0SideForce」の説明にあるこの文章

「ベアリングは厳密には多点接触なので曖昧動作にもなりがちです。ベアリングは長年使うと磨り減ってガタが出がちですが、本方式は重力がある限り1.01ポイント動作なので、真のガタは生じません。支点前方はリジッドな構造ですが、支点後方の錘はゴムでオーソドックに浮かしています。さもないと僅かな共振音が付くからです。」

ヒントはこの中にある



「糸でんわ」も中点で両話し手の張力が均衡するのである

エネルギーの複雑系だが 勘どころはやはりそこだろう

あてずっぽう的応急処置

いまはまだそのレベルである


♪〜


さてさて とうとう「水辺の花」も咲き終わった

来年もきっと かわいい花を咲かせてくれることだろう。。。



  今朝のひとこま・・・水辺の花シリーズ1
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7







  今朝のひとこま・・・水辺の花シリーズ2
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



そろそろ 試合が始まるのでつづーく












3.26 追記:いよいよ大谷!&ポスト「0SideForce」(パート2)


いよいよ明日から大谷である

 一日が 明けても暮れても大谷を中心に回るわけである

  WBCは不完全燃焼だったろうから

   思いっきり大爆発してちょうだい!

ホームラン60本 20勝・・・大リーグ史上永久不滅の大記録

   まではちょっとだけ届かなくても ケガだけはしないで頂戴!

  昨シーズンは 日本中がアメリカに念力を送った

 今年もやるっきゃない!!


さて 現実である

ポスト「0SideForce」が思い当たらない

やっと原音の80%まで来たが のこり20%は何か?



  今朝?のひとこま・・・水辺の花シリーズ
P1020655_mizubenohana1_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

今朝はどしゃ降りである ので 撮影は中止 故に昨日の写真である
ほんとは雨に濡れそぼる花と水面のイメージが浮かんで 絶好のチャンス!と思ったが 爺さんの冷や水は危険である(まさに!)
縁起でも無いが 吾輩が北陸の寒村で まだ洟垂れ小僧の頃のことだが こわーい現場を見たことがある 農業用取水口の大きな水門の落ち込み 薄暗い底で水流がドドッーと とぐろを巻いている そういうおどろおどろしい現場での事故だ 農家の人は川をのぞき込むのが習性である 特にご老体である 田んぼに引込む水の状況が常に気にかかる 際まで進む故 濡れた土がズルりと足を滑らすわけである 何を隠そう 吾輩もその習性を持っている 出自は隠せないものである
若い人 都会の人は はたして想像できるであろうや。。。たらーり;




ここまで来たら アンプを変えたところで どーにもならない

かと言ってカートリッジでもない(これには異論もあろうが。。。)

ましてや コードやワイヤー等の些末な問題でもない

大方は 「それなら スピーカーを変えたらどうか?」だろうか

それはかなり有力だが 仮に数十万程度をぶっこんでも 大勢に影響無し

一桁足りないだろう  しかも「おおバクチ」だ

万事休す


残すは 安易な金では解決できない本質的な問題である

吾輩 最後は「自律的能動性」しかない

と考えている

神(宇宙)は「自らを助くる者を助く」

つまり自らを制御しょうとする「意思」 

  それこそが 絶対的原理であるからであ〜る










3.25 追記:ポスト「0SideForce」


「The 低音」シリーズの方はあと1〜2回続けて

その後 出来ればモノラル盤に行きたいと思っている

「0SideForce」はモノラル盤もイケる

 音が太くなるのである


音域が 上下ともぐーんと伸長した

このパターンから言うと 太くなるのは意外だった

「立ち上がり」が良くなったが故か? 可能性は無きにしも非ず

だが もっと単純な理由かもしれない


ということで 「太くなる理由」も

  もしかすると。。。考察に値するかもしれないね。。。



  今朝のひとこま・・・水辺の花シリーズ その1
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



  今朝のひとこま・・・水辺の花シリーズ その2
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



事程左様に レコードの方はなんとか続けられそうだが

問題は「オーディオ」である

ポスト「0SideForce」

ようするに 「0SideForce 以降」が何も無いのであ〜る(たらーり;)


追伸:「水辺の花シリーズ」もご好評?につき 毎朝写真を撮りに家の裏手の 桜並木があるクリークへ のこのこ足を運んでいる 滑る土手にへばりついて写真を撮っていると 同年配から声を掛けられることもある 「何してんの? 落ちない様に気つけや」である ネットにのっけるためと言っても解らない爺さんも多い(吾輩は「ボケ爺さん」!)今がいちばん花が綺麗である これまで載せた水辺の花の写真は 家から目と鼻の先の20mくらいの範囲で撮ったものである 小さな世界に目を向ければ対象は無限である これらの野花がほぼ終わると 今度は桜の大饗宴である もうぽつぽつ開花が始まった たのしみである











3.24 追記:NO.248-イコライザー内部温度計の電池交換


今朝 何年振りかに交換したのである

古くからのお客様はご存じかと思うが

 吾輩はVOのアンバランスを監視するために

  デジタル温度計を使っているのである



  LR44 お疲れ様 3年くらいはもったかな。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

いま電源を入れたばかりで17.2℃を示している これが次第に上がっていくのだが 最終的に 電源ON時の表示温度に+20℃になるように。。。従って37.2℃になるように。。。庫内のファンの回転数を調整してある 回転数を変えない限り+20℃は不変である。。。つまり 電源を入れた時が20.0℃なら40.0℃まで上がる。。。が故に テスターの代用として監視できるのである 吾輩の経験では アンプは 電流のアンバランスが VOのアンバランスを発生せしめるのであるから 端的に温度に現れる と解釈しているのである




なぜ「温度計」なのか テスターで測るべきなのに。。。

それは めんどくさいからである

温度計なら勝手に表示しているのである

だが 温度計で判るのか?

判るのである  「糸でんわ」と同じだからである

ここで うへー!と たじろいだ方

 オカルトだと思ったのじゃろう

だが 昨日も言ったように「糸でんわ」におけるVOのアンバランスは「送信側」と「受信側」の張力のアンバランスが原因だったのはご記憶の通り

ようするに 引っ張ろうとする力がどちらかが強く(相対的に)どちらかが弱いわけである

強い方は筋肉がより多くのエネルギーを消費する つまり より多くの熱を発するわけである なら 反対は言うまでも無かろう

その熱は 外界に放出され 周辺温度を上げるわけである

(ただ 温度を下げることはあるのかどうかは知らない そういう場合もあるだろうが アンプ全体として温度が上がっている中で 下げる要素が発生したとしても 判りにくいとは思うが。。。更に 考察を要すテーマである)


というわけで 「糸でんわ」モデルは決してオカルトでは御座らん

アンプ内で起きていることを写す鏡であるのであ〜る;




 今朝のひとこま・・・水辺の花シリーズ その1
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




 今朝のひとこま・・・水辺の花シリーズ その2
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7









3.23 追記:ドップラー効果?(一応の結論をみる)


今日は 超多忙で御座った

ので もう一度振り出しに戻り テーマの再確認である

つまり


「糸でんわ」では アンプで言うところの VOのアンバランスは
両話し手の「張力」の不均衡によるものと言う見立てである

1,2人分の「張力」は 合算されるがゆえに 糸の中点で均衡するのが常態である

2,「送信側」の「張力」が強い場合は(その場合も均衡点は移動せず常に中点ではあるが)信号の進行方向である「受信側」を引き寄せることで不均衡のアンバランスを解消しようとする

3,一方で「受信側」の「張力」が強い場合は「送信側」を引き寄せることで不均衡のアンバランスを解消しようとする

4,すなわち 2,3,のような片側へ「引き寄せ」ようとする力が「不均衡」そのものと言え VOのアンバランスに相当する


のだが これは VOのアンバランスに相当するものを定義しただけで 歪だか何だか知らないが 信号にどんな影響を与えるのかまでは 考察し切れていないのである

そこで 考えに考えたあげく

「ドップラー効果」(の様なもの?)

なんじゃ無かろうかと思ったわけである すなわち

5,2,の「送信側の「張力」が強い場合は 信号の進行方向である「受信側」を引き寄せることになるが この引き寄せる力は「受信側」に向かう信号の波長を圧縮するする方向性に働く つまり 波長が詰まって音が高い方向に変調されるのである

6,一方で3,の「受信側」の「張力」が強い場合は「送信側」を引き寄せることになるが 信号は受信側に向かっているが故に これは5,と逆で 信号の波長を間延びさせる方向性に働く つまり 波長が伸張し音が低い方向に変調されるのであるで

7,結論である 5,6,のよう元の音声が変調されて 変形する 相似形が崩される これは 原音が歪められることである この歪められた部分は 則ち「歪 ひずみ」と考えて良い おそらくアンプにおいても同様だろう


と考えるのであ〜る

似てなくもないが「ドップラー効果」は 遠ざかる音は低くなり 近づく音は高くなる だが 「張力のアンバランス」の場合は逆になるという見立てだ

なぜ逆になるのか

それは 「糸でんわ」では 生の音声が伝わるわけではなく 振動(音声振幅)が伝わるが故に 力学的な「解決」になるという そう言うことで御座る

さて 言い得たろうか?。。。。



 今朝のひとこま・・・水辺の花シリーズ
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7














3.22 追記:「音圧が上がる」見つけたり!(「ドップラー効果」は次回)


「0SideForce」にしたら「音圧が上がった」

なぜそうなるのか?。。。

と さんざん考えて いちおうの結論は得たのはご存じの通り

ただ ネットをみても同じ印象を懐いている方は見当たらなかった

だが 見つけたのである

  ここである (あるサイトのリンクからこのサイトへと漂着した)

勝手にリンクを貼らせていただいたが「よっしーの部屋」というオーディオでは有名な方らしい


880アーム勝手に画像まで貼らせていただいたが容赦ください

4月3日の日記の この画像では一番最後の行である



しかも驚いたのは「音圧が上がる」という 同じ表現であることだ

それ以外に 言いようが無いのである

但し「0SideForce」ではなく ケンウッドのDSアームを

「ピュアストレート」化された際の印象である

だが なんら問題ない

実に耳の良い方である


実は吾輩もトリオ(ケンウッド)の「880」は持っており

DSアームを「ピュアストレート」化する妄想は

 一時期 懐いたのであった




 今朝のひとこま・・・水辺の花 その1
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




 今朝のひとこま・・・水辺の花 その2
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





「音圧が上がる」は「情報量」にダイレクトに関係するがゆえ

吾輩にとっては 看過できない事象だった

同じ印象の方を知ったことは

  実に心強い限りで御座〜る



上でも言ったが

「オフセット付きアーム」のカンチレバーは針の摩擦で「曲がる」

これを「時間軸の問題」と称することの意味を推敲に推敲を重ねてきたわけだが いちおうの結論を得た すなわち

カンチレバーは針が受ける摩擦で「曲がる」 だが カートリッジのボディはそこに留まろうとする その応力(によるボディの反作用的振動)は 針が動こうとするところの ほんらい溝が持っている振幅の幅を 「吸収」 もしくは 「打ち消す」 もしくは 「いなす」。。。どれがよいだろうか?。。。 がゆえに
「音圧が下がる」のである


そのことを「時間軸」と称すかの問題

1,カンチレバーが曲がっても針は溝にくいこんだままで いぜん溝のカーブの動きにしっかり追従できている その意味で「時間軸」ではない

2,1,ではあるが 「曲がる」ことで ほんらい溝が持っている振幅の幅(ようするに ダイナミックレンジ)が 音の立ち上がる時に確保できなくなる あるいは 立ち上がりのピークが潰れる(どちらも「音圧が下がる」) それを「時間軸」と呼ぶことも ある意味 的外れでもない



まぁ このくらいの結論が無難な所ではなかろうか。。。

いずれにしても この問題が無い「ピュアストレートアーム」が「情報量」が多いわけである









3.21 追記:ドップラー効果?


昨日は「糸でんわ」に触れたせいか アクセスが低調だった

思考実験としては 面白いと思うのだが。。。とほほ;

というのは アンプでVOのバランスが崩れた時 どういう弊害がでるのか吾輩は知らないのである

歪が増えるのか? と思ったりする

吾輩のNO.248-EQなんかは ラインアンプの最終的なVOは SAOCのお陰で±1mV以内に収まっていたと思うが イコライザー部の出力は数mVはあったと思う 

だが 歪っぽさなど全く感じないのである

だからっちゃぁなんだが 知りたいわけである



 今朝のひとこま・・・水辺の花 その1
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




 今朝のひとこま・・・水辺の花 その2
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





で 繰り返しになるが VOのアンバランスは 「糸でんわ」では 両方の話し手の「張力」の不均衡によるものと言う見立てで

1,2人分の「張力」は 合算されるがゆえに 糸の中点で均衡するのが常態である

2,「送信側」の「張力」が強い場合は(その場合も均衡点は移動せず常に中点ではあるが)信号の進行方向である「受信側」を引き寄せることで不均衡のアンバランスを解消しようとする 

3,一方で「受信側」の「張力」が強い場合は「送信側」を引き寄せることで不均衡のアンバランスを解消しようとする

4,すなわち 2,3,のような片側へ「引き寄せ」ようとする力が「不均衡」そのものと言え VOのアンバランスに相当する


と書いた

だが これは VOのアンバランスに相当するものを 定義しただけで 歪だか何だか知らないが 信号にどんな影響を与えるのかまでは 考察し切れていないのである

で 昨夜も レコードを聴きながら「糸でんわ」モデルで ぼーっと考えたのだが

ぴかーっと閃いたのである

「ドップラー効果」(の様なもの?)なんじゃ無かろうかと。。。。つづーく









3.20 追記:MJ 無線と実験2026年春号


今回の「春号」は買いだね

DCアンプシリーズ No.301 真空管デュアル(光カートリッジ&MCカートリッジ)対応プリアンプ 420A初段差動アンプ+396A SEPP出力段

という構成だ

前号のNO.300は半導体だったが 今回のNO.301は真空管を使ったデュアルカートリッジ対応プリアンプである

吾輩が興味あるのは。。。ど素人的視点かもしれないが。。。イコライザーの「SAOC-Z回路」の動作である

LTSpiceで解析してみたい

現用のNO.248の「SAOC」とどう違うのか 大いに気になるところである

音は 第8回MJ オーディオフェスティバルで試聴できるらしい

是非 参加してみたいものだ



 ボボ・ステンソン「アンダーウエア」見本盤
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



話は変わるが 昨晩も回したが 上の盤のピアノの「硬質さ」は実に手ごわい

特にタイトル曲である

もともとマスターテープが持っている「硬質さ」ならよいが

アンプが非力だからってこともあり得るし

新アームの影響も可能性は無きにしも非ずである

立ち上がりが鋭くなったぶん

音源の欠点もあからさまになる

これは大いに考えられることである

「硬質さ」を感じない曲もあるから 悩ましいのである




 今朝のひとこま・・・ユキヤナギ開花が進行中!
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



また「SAOC」にもどるが

昨夜風呂に入っていて ぼーっと考えた

「糸でんわ」では アンプで言うところの VOのアンバランスは

両話し手の「張力」の不均衡によるものと言う見立てである

1,2人分の「張力」は 合算されるがゆえに 糸の中点で均衡するのが常態である

2,「送信側」の「張力」が強い場合は(その場合も均衡点は移動せず常に中点ではあるが)信号の進行方向である「受信側」を引き寄せることで不均衡のアンバランスを解消しようとする 

3,一方で「受信側」の「張力」が強い場合は「送信側」を引き寄せることで不均衡のアンバランスを解消しようとする

4,すなわち 2,3,のような片側へ「引き寄せ」ようとする力が「不均衡」そのものと言え VOのアンバランスに相当する



ここまで 思考が進行したが 結論はまだである

続きは 続ーく











3.19 追記:キース!キース!キース!(パート2)


アマゾン販売のCD「My Song」では 売り口上には こう

ヤン・ガルバレクら北欧出身の才人と結成した通称“ヨーロピアン・カルテット"によるベスト・セラー。フォーク調の「マイ・ソング」や「カントリー」に代表される美しく親しみやすいメロディ、透明感溢れるサウンド、リリカルなピアノが永遠の輝きを放つ。『ケルン・コンサート』と並んで日本で最も愛されている作品。





 毎日回さずには。。。生が漲るこの季節にぴったり!
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




同じくアマゾン販売CD「The Melody At Night, With You」へのレビューをAIがまとめたもの

静かな曲で心地よい音質と癒し効果を高く評価しています。音と音の間が心を落ち着けるという声が多くあります。また、美しいピアノの音色やメロディーに癒される効果があり、リラックスしたい時に最高の曲だと感じています。特に、スローテンポの曲が心地よく、聴きやすいと好評です。 全体的に、キース・ジャレットの曲として珍しい作品だと言われています。 演奏面では、自然な雰囲気が素敵だと高く評価されており、一人時間を楽しむのに適しているとの声があります。 全曲が美しく哀しいとの声もあり、思い出をよみがえらせるような内容になっているようです。




 今朝のひとこま・・・ユキヤナギ開花!
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




どの評も その通りだが

にしても スカスカで浅く 歯の浮くような言葉の羅列

特にAIはヒドイ 凡庸の極み(そりゃそうだろ)

もちろん吾輩が評しても 大して変わりはしない

世には優れた評もあるだろうが

 何か別の読み物と思いたくなる

音楽を言葉にするなら 全人格的な努力をしないとダメと自覚した

ので いつも言ってる通り

 吾輩は「音楽の言語化」は諦めたのである

心臓が張り裂けそうになる「The Melody At Night ※※※」を

言葉で伝えようなんて無理である(吾輩はこのCDは封印してしまった 理由は言うまい)

とはいえ「音」は何とかなると思い

 無駄な努力を続けておるのであ〜る(たらーり;)

















3.18 追記:キース! キース! キース!。。。


キースはピアノを(両手では)弾くことも ままならない と聞くが 

ファンの末席に居る者として 断腸の思いである

それよりも キース自身の内面だろうか

どんな思いなのか知る由も無いが

きっと 凡人には想像を絶するものがあるだろう

吾輩には「My Song」という「かけがえのない盤」があり

いつでも彼の絶頂期に接することができるので救われるがね。。。

またいつか「The Melody At Night, With You」の時の様に

新しい境地で復帰してくれることを祈るばかりである



 キース! キース! キース!。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




その「The Melody At Night, With You」は

信じられないくらい良いCDだった

このCDは どんな言葉をもってしても 語り尽せない優しさや深さがあった

「優しさ」「深さ」?

もうすでに これらの言葉を発した時点で

あのCDからかけ離れてしまう

どんな美辞麗句をもってしても 安っぽくなるのである

ただ 惜しむらくは レコードで

 しかもアナログ録音だったら どんなに良かっただろうか

と 考えるのも

 ボケ老人的オデオマニアのどうしょうもない性だね。。。とほほ;













元ページ

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 2026.3.4
オーディオひとりごと・・・「The 低音」パート2


      (クリックして元ページへジャンプ)   




追記コーナー



3.16 追記:「The 低音」見つけたり


このところ 低音の良い盤を探索しているが

4〜5枚ほど意中の盤が見つかり申した


こうやって探索していると

以前は「さほどでも。。。」と思っていた盤を見直すことがあり

棚の肥やしになっていた盤が 日の目を見ることもある


下はそのなかの1枚で パート3で紹介予定である



 見本盤 タイトルが見えませぬ(・・;)
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

この盤 単身赴任中にどこかの餌箱から拾ったのだが レーベルが味もそっけもないゆえ大いに迷ったのだが 演奏は文句の着けようがない素晴らしさである




見本盤についてひとくさり

極初期にスタンプしたものでスタンパーがまだ摩耗してないゆえ音が良い

という効能書きで高く売られることがある

だが 吾輩は いままで 通常盤より音が良いと感じた事は 残念ながらいちども経験していない

もっとも 見本盤と通常盤をダブルで持っているケースは極小であるから 断言はできない

だが 昨日も言ったように レコードの溝は振幅という「運動」に抽象化されている つまり エネルギーが刻まれていないゆえ スタンパーでぺったんぺったんやっても本質的には音は劣化しないのである

ただスタンパーも「物質」である以上 相当な数の転写を繰り返せば摩耗することは想像に難くない

事程左様に レコードというやつは 見た目は原始的な製造過程に見えるが  実に合理的な方法であり マスターテープの音を高レベルでキープしているものと考える訳である

レコードが出来上がる過程で どの工程でどれほどの「情報量」が失われるか想像するのも 頭の体操にはなりそうである















3.14 追記:時間軸・・後刻補筆


アクセス数は眼中にない と見栄を張っていたが

こんどは減り過ぎである  わけがわかりませぬ(・・;)


とはいうものの やはり「0SideForce」と「時間軸」が当面の関心事で

ほぼ結論が出た今や 拙ブログには用は無い と

どーも増減の理由はそのあたりにありそうである


それはそれとして。。。



 今朝のひとこま・・・ヒコーキぐも あたたかくなりそうだ
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



昨日も書いたが

楽音エネルギーがレコードの「溝」として刻まれ 振幅と言うものに抽象化されるという ある意味「エネルギーの解体」であるが 「解体」と呼ぶと マイナス面ばかりを考えがちだが むしろ「溝」にエネルギーが刻まれていないからこそ レコードの製造過程で ワックスからマザーそしてスタンパーへと 何度も転写(プレス)を繰り返しても音が劣化しない

わけである

いっぽうで テープの転写は まさにエネルギーの複写であるため 都度 劣化は起きる

海外のレコード会社から カッティング用に日本に送られてくるマスターテープのグレードが低いものがあり 吾々をたびたびがっかりさせてきたわけである

吾輩は 録音現場のオリジナルマスターをカッティング用に落とす際に エンジニアの腕の良さ センスの良さが大いに重要だと思うのだが
そういう意味で ファンタジーのOJC盤に携わったレコーディング&マスタリング・エンジニア ジョージ・ホーンは 実に良い仕事をしたものだと感心するわけである

80年代のエヴァンスのOJC盤等を聴けば その辺は充分認識できるものと思うのであ〜る



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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



閑話休題 

「オフセット付きアーム」・・カンチレバーが摩擦で「曲がる」  だがカートリッジのボディはそこに留まろうとする その応力は 針が動こうとする ほんらい溝が持っている振幅の幅を吸収 もしくは 打ち消そうとする
「音圧が下がる」要因である

そのことを「時間軸」と称すかの問題

1,カンチレバーが曲がっても針は溝にくいこんだままで いぜん溝のカーブの動きにしっかり追従できている その意味で「時間軸」ではない

2,1,ではあるが 「曲がる」ことで ほんらい溝が持っている振幅の幅(ようするに ダイナミックレンジ)が 音の立ち上がる時に確保できなくなる あるいは 立ち上がりのピークが潰れる(どちらも「音圧が下がる」) それを「時間軸」と呼ぶことも ある意味 的外れでもない



まぁ このくらいの結論が無難な所ではなかろうか。。。











3.13 追記:アクセスカウンター修復す


ここ数日 アクセス数はほぼ以前の状態に落ち着いたようだ

急激に増えた要因は判らずじまいだが 元に戻った要因は判る

「糸でんわ」である

この話を持ち出したら 途端に潮が引くように

人が去っていくわけである

おそらく「狂人」と思うのだろう(良くって「ボケ老人」か)

きっと

「オイオイ こいつ オーディオを考えるに「糸でんわ」だと ヤバーイ!」

なのである

拙ブログを御贔屓にしてくださっている方は

 あったかい目で観てくださっているものと推測するが

そうで無い方には 無理も無い話かもしれないね。。。(無い無い尽し;)



 今朝のひとこま・・・人のいないベンチ
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



さて 急激に増えてすぐに減ったとはいえ そのまま残って頂けた方も若干おられるようである

ので 吾輩の「糸でんわ・モデル」についてサワリだけお話しする

1,オーディオ(特にアンプ)に於ける「音声信号の伝送」を もっともプリミティヴな伝送系である「糸でんわ」で考えるものである

2,「糸でんわ」の糸の「張力」を アンプでは「電圧」と見立てる

3,話し手が人間である以上「張力」は常にぶるぶるとブレる それをアンプでは電圧の「リプル」に相当すると考える アンプに於けるVOの変動も話し手2人の「張力」の不均衡が要因と考える

4,話し手は 常に一定の力で引っ張ろうとする「持続する意思」が必要な事は勿論だが 張力のブレを感知しそれを「修正しようとする意思」も必要である この二つの意思に吾輩は「自律的能動性」という言葉を与え アンプにおいては何が相当するかを考えているわけである

5,4,はアンプにおいて「強い制動力」を発生せしめるものと考えるが それが何であるかは 自分なりの答えはあるも 結論はまだまだ先である

6,「糸でんわ」に限らず 吾輩は普通の「制動力」と「強い制動力」を敢えて分けて考えている 普通の「制動力」は 「「情報量」とは則ち「制動力」である 逆もまた真也」に対応するもので 「強い制動力」は4,が発生せしめるものと考える

7,ちょっと話は逸れるが 吾輩は 再生系において現れる「制動力」とは 録音現場における楽音エネルギー(=自然エネルギー)のアバター(化身)であると考えている つまり「制動力」が聞こえるかどうかは 原音に近づいているかどうかのバロメーターである そして 自然界にはその名では存在し無い「制動力」が オーディオ再生系においてのみ現れるのは 楽音エネルギーがレコードの「溝」によって振幅と言うものに抽象化されるという ある意味「エネルギーの解体」があるからである(デジタルでも符号化は「エネルギーの解体」である) 「エネルギーの解体」と言うとマイナス面ばかりを考えるが レコードの溝にエネルギーが刻まれていないからこそ製造過程で何度も転写(プレス)を繰り返しても音が劣化しないのである
この「エネルギーの解体」は 自分で言うのもなんだが 非常に重要だ概念だと思うわけである オーディオに於けるあらゆる問題はこれが在るが故である 解体されたエネルギーをいかに回復するか まさにオーディオのナラティブのすべてが そこに在るわけである



ちょっと脱線もあったが こんな感じである

急いで書いたので若干の不備はあろうかと思う

が 本人は至って真面目に考えているのであ〜る(たらり;)










3.12 追記:「オフセット角」の真の意味(パート2)


やはり この問題を「糸でんわ」で考えたのは

適切では無かったという結論に達した

アームで起きていることの理解は助けたが

むしろ初めからアームそのもので考えるべきだったという事である というのは

1,(オフセット付きにしろ何にしろ)「糸でんわ」では カンチレバーの針先の「摩擦」に相当するものが無い これは致命的である

2,「(オフセット付き)糸でんわ」では糸を信号が伝わる時 振動(振幅)は信号の進行方向に前後するような形で伝わるわけである ということは「くの字」は強まったり弱まったりする ようするに真っ直ぐになったり戻ったりするわけである 「くの字」が弱まった時に振動板どうしの距離が伸び 振幅が間延びして信号が弱まるのだが 反対の動きもある故 常に「音圧が下がる」わけではない


という結論に至ったのである

いっぽうで 吾輩が オフセット付きアームで「音圧が下がる」理由として考えたことは 間違ってはいないはずである



 「エヴァンスの来る春」にはまだ。。。
bill evans
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



しかし 昨日言ったこの問題は依然残るのである すなわち

「オフセット付きアーム」の「時間軸の遅れ」は 確かに在りそうな事だが カンチレバーが溝の摩擦で曲がったとしても その瞬間においても 針は溝にしっかり喰い込んだままで 溝のカーブにしっかり追従出来ているはずである その意味で「遅れ」てはいないように見える と言うことは カンチレバーが「曲がる」ことは 単に立ち上がりのピークが潰れるだけではないか。。。これは「音圧が下がる」に繋がるはず。。。これを「時間軸」と表すことの是非を自問するのである

という この問題は残るのである

極論を言ってしまえば

「オフセット付きアーム」は「時間軸の問題」では無く「音圧が下がる」&「立ち上がりの急峻さが均される」に集約されるのではないか どちらも情報量が減じる要因である

と思う今日この頃である









3.11 追記:「オフセット角」の真の意味(後刻加筆修正)


今日は震災の日である

合掌🙏。。。



さて 脳内は相変わらず「例の問題」である



 オフセットの無い世界
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



昨夜 「オフセット付き糸でんわ」について こう書いた

PM20:00 追伸:
一日が終わりホッとしたいま 頭の中は 例の「糸でんわ」の糸が途中で「くの字」に曲がっているというオフセットをシンボライズした伝送系について反芻している こうだ

話し手の信号(振動、振幅)が伝わり始めた瞬間 張力と強度が均衡していた糸が伸びて 信号の立ち上がりが腰砕けになり「時間軸の遅れ」が生じる と同時か 一瞬遅れてか 振動が伝わり始めるや否や オフセットを模した糸の「くの字」は 張力に重畳された振動エネルギーによって 真っ直ぐになろうとする(瞬間がある) そのため 振動板と振動板のあいだの距離が延びることになる つまりそれは 糸を伝わっていく振幅が 本来そなわっているべき音声振幅の幅を保てない事を意味する ようするに 振幅が間延びしてピークが潰れてしまうのである まさに 信号が圧縮されるのである 波形が潰れてしまうと言った方が解りやすいかもしれぬ これが「音圧が下がる」(情報量が削がれる)の要因である

と書いた

これでも100%言い表せていないが また疑問が生じたのである

1,オレンジ色の部分・・「時間軸の遅れ」について 確かに説得力がある 「糸でんわ」では だがこれをアームに移し替えると その瞬間においても 針は溝にしっかり喰い込んだままで 溝のカーブにしっかり追従出来ているはずである その意味で「遅れ」てはいないように見える 単に立ち上がりのピークが潰れるだけではないか。。。これは「音圧が下がる」に繋がるはず。。。これを「時間軸」と表すことの是非である

2,赤色の部分・・糸の「くの字」が真っ直ぐになろうとすること これは「オフセット角を緩めようとする動き」と解釈してよい では 現実のカンチレバーではどうか これは 針が摩擦で引っ張られることによる「アームのオフセット角を緩めようとす動き」に等しいのだが 金属のパイプが真っ直ぐになるはずも無い ので オフセット角を緩めようとする方向にカンチレバーが「曲がる」のである
 これで「糸でんわ」と「現実のアーム」が繋がったわけである キーワードは「オフセット角を緩める」という方向性である



なんとか ここまで来たが まだまだである

特に「糸でんわ」のほうが問題ありである







3.10 追記:「ピュアストレート」のある世界


今朝は雪

春めいたと思ったら 冬に逆戻りである

みぞれっぽい雪だね



 今朝のひとこま・・・こんな感じ
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



話は変わって

また例の問題


 「オフセット角」の真の意味とは。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



「0SideForce」にしたことで

 以前の「オフセット付きアーム」に比して

  ずいぶん「音圧が上がった」。。則ち情報量が増えた。。。という事実

 それがまずあって そこから なぜ「音圧が上がる」のだろうか?

と 素朴な発想から  「考察とやら」を進めてきたのである

だが 導入された方の試聴記を拝見すると

「音圧」に触れている例は皆無である

もちろん 同じことを違う表現で というのはあり得る

それに そもそも 吾輩の勘違いということも可能性ゼロでは無い

しかし 日々 ボリュームの位置が以前と違うのだから

いや 正確に言うと 習慣的に同じ位置にしてしまうからこそ

「音圧が上がった」と感じるのである

そして そうなる事について自分なりの理由付けが出来た今だからこそ

ほんとの意味で「音圧が上がった」のかと

 自分自身に問いかけることが出来るのではなかろうか。。。。


ことほどさように

「オフセット付きアーム」だと「音圧が下がる」という弊害は

「オフセット付きアームしか無い世界」では

どのカートリッジも 多かれ少なかれそうなるのであるから

誰も気にしていなかったに違いない

だが 今や

「ノンオフセット(ピュアストレート)アーム」が出現したこの世界では

この2つの方式の真の意味が 容赦なく立ち上がって来た

という事ではなかろうか。。。。

  と内省する今日この頃であ〜る




PM20:00 追伸:
一日が終わりホッとしたいま 頭の中は 例の「糸でんわ」の糸が途中で「くの字」に曲がっているというオフセットをシンボライズした伝送系について反芻している こうだ

話し手の信号(振動)が伝わり始めた瞬間 張力と強度が 均衡していた糸が伸びて 信号の立ち上がりが腰砕けになり「時間軸の遅れ」が生じると同時か 一瞬遅れてか 振動が伝わり始めるや否や オフセットを模した糸の「くの字」は 張力に重畳された振動のエネルギーによって 真っ直ぐになろうとする(瞬間がある) その瞬間 振動板と振動板の距離が延びることになる つまりそれは 糸を伝わっていく振幅が 本来そなわっているべき音声の振幅の幅を保てない事を意味する ようするに 振幅が間延びしてピークが潰れてしまうのである
振幅が小さくなる まさに 信号が圧縮されるのである
波形が潰れてしまうと言った方が解りやすいかもしれぬ これが「音圧が下がる」(情報が削がれる)の要因である


とね これを現実のアームに移し替えるのだから

 まだまだ推敲せねばならないなぁ(いつまで続けるのやら。。。)









3.9 追記:非防災ラジオ


忘れられない「あの日」がすぐである

ので 鎮魂というわけでも無いが 防災ラジオを出してきた

というのは ちと買いかぶり過ぎだ ほんとは WBCを聴くためである

短期間のWBCの為に ネットの配信サービスに加入するのもアホらしい

安易に加入しては調子に乗るだけである(誰が?)


ところがこのラジオ 某国の粗悪品だった

ダイナモも LEDライトも1回使用しただけで壊れ

聴けなくはないが ラジオはチューニングがすぐズレて

 ノイズだらけである

FMはほとんど入らない まともなのはNHKくらいか

まさに 防災ラジオにして防災に非ず


というわけで

けっきょくネットラジオをインストールして事なきを得たのである

ラジオの実況放送も悪くないなぁ。。。というのが実感



 今朝のひとこま・・・非防災ラジオの雄姿(とほほ;)
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



 この盤 ここんとこ毎日回る
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



巨大な音塊

ごりごりした低音

ズドンと来て すっと消える

立ち上がりも 立ち下がりも 素晴らしくリアル

ヴィトウスのベース トニー・メイの録音

どちらも素晴らしい!









3.7 追記:アクセスカウンター ヤバイ!(パート6)


昨日は大谷が大活躍したが テレビ中継なしとはどーゆーことだ

NHKは何をしている!

「ユニバーサルアクセス権」をしらんのかぁ!?



話は変わって 昨日の拙ブログのアクセス数  なーんと以前の4倍である

瞬間風速にしても おかしい

ライブドアのプログラム・バグ 確定!


それはそれとして

フィデリックスさんのHPだか何処かに書いてあった(かな)と記憶するが

ダイレクトカップル方式のカートリッジだと

アームのオフセット角の影響は少ない(らしい)が どうなんだろうね?

だが カンチレバーが「曲がる」ことは避けようがないと思う

ということは 音圧が下がるという「例の問題」も

発生し得るのではなかろうか

「時間軸の遅れ」だけに限れば問題はないのかもだが

すると ここでも「ノン・オフセット」が有利ってことになるはず

なんとも難しいことである。。。


それにしても この程度の事はマニアの間では常識なんだろうが

吾輩はDL-103以外のカートリッジには全く興味が無い(かった)ので

 ほとんど知らないのであ〜る(反省)



 今朝のひとこま・・・近くの水場にて。。。水弛む 春だね。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



また戻りますが

最近 拙ブログを訪問してくださるようになった方

教えていただけませんか

何がきっかけで 拙ブログをご覧になるようになったのか

今後の為にも ぜひ参考にしたいと考えております











3.6 追記:アクセスカウンター壊れる(パート5)


昨日今日と浮世の雑事で大忙しである

確定申告やら 何やかや

「毎日が日曜日」のはずが なぜか やることが湧いてくる

現役時代は これにプラスすること

「勤め人」としての仕事もこなしていた

まさに スーパーマンだったよなぁ。。。。



 今朝のひとこま・・・人のいないジャングルジム
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



 今朝のひとこま・・・今朝の空 最低気温はマイナス
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

昨日の 吾が「オフセット付きアーム」についての述懐は

読み返してみたが

 やっぱり言い得ているようで そうでもない

  完璧では無いのである

  現実に起きていることを捉え切れていないし

  。。。そりゃそうだ ミクロ的な動きはとてもじゃないが無理だ。。。

 そして 言い得てもいない

なんだろうね 何かが言い足りないのである


とはいえ カンチレバーが溝の摩擦で「曲がる」という事の真の意味が

「時間軸の遅れ」だけではなく 溝が本来持っている振幅の幅が その「曲がる」ことで いなされてしまう 吸収される 打ち消される 相殺される。。。どれが適切だ?。。。という事なんだね それが「音圧が下がる」(情報量が減る)の要因だ

これは カンチレバーの根元がサスペンション(ダンパー)になっており

 反作用的に動いてしまうからなのだが。。。。 

だれか このへんの動きをすっきりと言語化してくれないだろうかぁ。。。








3.5 追記:アクセスカウンター壊れる(パート4)


いまだにアクセスが多いが 壊れたのでないなら

 もしかするとライブドア社のブログ全体が上がっているのではないか

どこかが ブログのサービスを止めた

 ので ジャズ&オーディオファンが流れて来たとか?

 「流れてきた」とは漂流物でもあるまいに 失礼千万!だよねー





  「ノン・オフセット」は「音圧が上がる」とは。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


「ピュアストレート」という言い方もあるけど「ノンオフセット」の方が分かり易くないか? それはそれとして 「オフセット付きアーム」は

針とカンチレバーが振動すると カートリッジのボディは反作用で振動するが カートリッジのボディには 静止した状態を維持しようとする慣性もあるので 相対的にみると 針とカンチレバーは(根元がサスペンションになっているため) 本来溝が持っている振幅の幅を吸収する(打ち消す)ような反作用的な動きをする これがカンチレバーが「曲がる」という事の真の意味で 本来の振幅に伴う音圧が出なくなる原因である 瞬間的に立ち上がりが腰砕けになる「時間軸の遅れ」は確かにあるが 音に対する影響の度合いはあくまで総合的(複合的)に捉えたほうが良いのではないか

と思う今日この頃である

にしても このカンチレバーの動きを言語化するのは実に難しいことだ

何度も少しずつ表現を微調整しながら推敲を続けているのだが

100%までは理解していないし 言い得てもいないのである(とほほ;)












元ページ

P1020415_rollinsStandard_lum

 2026.2.8
オーディオひとりごと・・・「The 低音」パート1


      (クリックして元ページへジャンプ)   




追記コーナー



3.2 追記:アクセスカウンター壊れる(パート3)


いまだにアクセス数が多い

壊れたにしては変だ

なーんて言っては 来てくださっている方々に失礼だが

どーも合点がいかない

先週の終わりごろから急に上がったのである

何が要因だろうか

「0SideForce」と「低音」というキーワードなのか?


とは言え 増えたと言っても

「ジャズ」→「レコード」→「自作」→「金田式」→ 「偏屈ジジイ」と

隙間がどんどん狭まっていくようなマイナーさである

アクセス増といっても人気ブログに比べりゃぁ二桁は違うだろう

だから

 うろたえている吾輩が変なのである。。。。のかぁ?(・・;)





 今朝のひとこま・・・バラ 膨らむ
P1020486_bara_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




昨日の「情報量が増える」方向性として挙げたこれら

1,カッティングレベルを上げる(同じ音源でもカッティングレベルの高い盤を選ぶ)

2,カートリッジの出力電圧の高いものを選択する(すべてがそうだとは言わないが)

3,アンプのフォノ入力インピーダンスを上げる

4,スピーカーのアッテネーターを開放側に回す

5、能率の高いスピーカーを選択する


このなかで最も「情報量」が増えるのは やっぱり1,だろうね。。。

という事は「0SideForce」も効果が大きい方だということになる








3.1 追記:アクセスカウンター壊れる(パート2)


自分で言うのもなんだが

「音圧が上がる」が「情報量が増える」に繋がっているとは

なかなか気付かないことと推察するのである

もちろんフィデリックスさんは

そういう効果があることは先刻承知の介だろうとは思うが

「音圧が上がる」よりも「時間軸の改善」の方をアピールしたほうが

訴求力がぜんぜん違うことは間違いない

デジタルでも「時間軸」はさんざん問題になっており

 みんな神経質になっておるわけである


いまさら付け足す必要も無いとおもうが 「音圧が上がる」は

アンプのゲインが増えるか ボリュームを回したりするので無いなら

伝送系ぜんたいとして 変換効率が上がったことになる わけであるから

 確実に「情報量」が増える それは異論のない所であろう



 今朝のひとこま・・・ブルーベリィ 膨らむ
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

 やわらかい雲
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


ということで

1,カッティングレベルを上げる(同じ音源でもカッティングレベルの高い盤を選ぶ)

2,カートリッジの出力電圧の高いものを選択する(すべてがそうだとは言わないが)

3,アンプのフォノ入力インピーダンスを上げる

4,スピーカーのアッテネーターを開放側に回す

5、能率の高いスピーカーを選択する

等々 吾輩の経験では すべて「情報量が増える」方向性である

まだまだ あるとは思うが。。。。









2.28 追記:アクセスカウンター壊れる!


ここんところ数日 アクセス数が急激に上がっている

ざっくり 普段の3倍である

普段はショボショボのアクセス数 ありえん!

おそらくライブドア社のプログラムのバグだろう

と思って 念のため

ライブドア社のメッセージを見るも「バグ対処中」とは出ていない

こんな偏執ジジイの「つまらーん!」ブログですぜ

そんなはずが なかろうが。。。


吾輩 オーディオもそうだが

「言語化できない現象」は信じないのであ〜る



 今朝のひとこま・・・地べたは既に春爛漫
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



それとも何かい

 「0SideForce効果の言語化」に感服した人が目白押し

  とでも言うのかい

   勘弁してくれよぉ(・・;)








2.27 追記:「The 低音」だけではない(その後 編)


何日にもわたって なぜこんな愚にも付かない

「考察とやら」を続けるのか?

「くだらーん!」 

そう思う方も 一人や二人では御座らんものと推察する

いや それどころか ほとんどがそうかもしれぬ。。。とほほ;

言い訳がましいが 吾輩にとって理由はひとつ

「プラシーボで無い事を納得するため」である

ご存じの様に オーディオの「良くなった」の殆どは「変わっただけ」である

そのことは誰でも知っている

問題は それが自分にも常時起きていると 殆どが認めたくない事である


それはそれとして 昨日の話は 実に解り難くかったと反省である

「糸でんわ」などに頼らずとも ズバリ実物でいくべきだった

特に ?と 諸兄が首を傾げられたのは

1,オフセット角によって起きる「振幅の圧縮」や「波形の潰れ」が無くなった

2,1,が無くなった事によって 本来あるべき状態に補完された波形の部分は「情報量」が増える事になる


の「「情報量」が増える」の部分であろう

が 考えてみると「振幅の圧縮」が起きているなら それは吾輩が口が酸っぱくなるほど言っている「カッティングレベルが下がった」のと同じ事である これは溝の振幅が小さくなることと同じで モロに「情報量」にひびくのである


何が言いたいかというと ようするに吾輩は「0SideForce」を導入して

イ,時間軸の改善により「立ち上がり」が良くなった・・・「情報量」が増えた

ロ,溝による振幅が本来あるべき幅を回復したことで「音圧が上がった」・・・「情報量」が増えた


と言いたかったわけであ〜る(やれやれ;)



 オフセット付きアーム・・・隔世の感あり
DSCF0310_talX_vel
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



さて 蛇足だが 昨日と同じ事を もっと的確な表現がないか模索してみた

1,「オフセット付きアーム」・・・溝の摩擦によりカンチレバーが曲がる(伸びたり縮んだりする)それとともにその反作用でカートリッジのボディが振動する これは本来あるべき溝の振幅を反作用が吸収してしまう ので溝の振幅が小さくなったのと等価と考えられる

2,「ノンオフセット・アーム」・・・パイプからカンチレバーまで一直線に並ぶので 1,で起きるような 溝の摩擦によりカンチレバーが曲がるということは起き無いが 溝をなぞる針の振動による反作用でカートリッジのボディが振動することは起きる その限りで溝の振幅を反作用が吸収してしまうことはあるが さっきも言ったように カンチレバーが曲がることは無い故 溝の振幅が大きく圧縮されるという事は起きない


さて どうだろか?

もっと的確な表現もあるだろうが。。。











2.26 追記:「The 低音」だけではない(完結編)


さて 「空っぽ」とは言え もういちど吾輩の頭の中を整理してみる

そもそもの発端は

「0SideForce」を導入したら「立ち上がり」が大いに改善され それに伴って「情報量」も増えたのだが これはフィデリックスさんが喧伝する処の「時間軸の改善」によるものであることは疑いようもない

ところが よくよく聴いてみると「音圧も上がっている」ように聴こえるのである 「立ち上がり」が良くなると そう聴こえることはあるも どうも実際にもそうなっていると聴ける という事は「時間軸の改善」だけでは無く 何か違う要因による効果なのではないか?

と疑問に思ったのがそもそもである

そこで 仮に「オフセット付き糸でんわ」というものを考えてみた こうである

互いに糸を引っ張り合う2人の話し手(=聞き手)の持つ振動板と振動板を繋ぐ糸が 途中で「くの字」に曲がっているような物で ようするに糸の途中に棒があって そこに糸が引っ掛かっている その棒は根元がゴムのサスペンション状になっている  あたかもカートリッジのカンチレバーのような物である この棒に依る糸の「くの字」は 現実のアームの「オフセット角」をシンボライズしたもので 糸でんわにおいては カートリッジのカンチレバーに相当するものはあくまで信号を伝送する「糸」そのものである

一部訂正したが その様なものである

そして その糸を音声が伝わる ようするに糸の「張力」に「音声振動(振幅)」が重畳(ちょうじょう)されるようなかたちで伝送される するとどうなるだろうか?

1,音声信号(振幅)が糸を伝わり始めた瞬間 振幅の大小に応じて糸は伸びる(正確には伸びたり縮んだりする)・・・時間軸のズレが生じる

2,1,と同時か一瞬遅れてか 棒に引っかかった糸は(振幅の大小に応じてこれも大小はあれど)真っ直ぐになろうとする(正確には真っすぐになったり戻ったりする)・・・これは時間軸のズレか? それとも何か違う現象か?


と 疑問が生じたのである

1,は信号の「立ち上がり」を腰砕けにするのであるから「時間軸のズレ」と確実に言える

2,が問題である 「時間軸のズレ」と見えなくも無いが それだけでは無いのではないか?


というのが今までの流れである



 今朝のひとこま・・・一転 冬の空
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



さて 「オフセット付き糸でんわ」モデルは事をややこしくしただけ

という反省はあるも このまま続行し結論を急ごう

2,は 1,と同時か 一瞬遅れてか「時間軸のズレ」を生じる可能性もあるが問題はその後である オフセットを模した「くの字」が真っ直ぐになろうとする瞬間があるのだから その瞬間は 振動板と振動板の距離が延びることになる つまりそれは 糸を伝わっていく音声信号が本来の振幅の幅が保てない事を意味する ようするに 振幅が小さくなってしまうのである
振幅が小さくなる まさに 信号が小さく圧縮されるのである
波形が潰れてしまうと言った方が解りやすいかもしれぬ


で これを「オフセット付きアーム」に移し替えると 溝の摩擦でカンチレバーが引っ張られ(糸でんわとは逆に)曲がろうとするわけである その作用でカートリッジのボディも振動する そうするとレコードに刻まれた溝の本来あるべき振幅の幅が打ち消されてしまうことになるわけである しかも其れは溝の摩擦がある限り継続するわけであり 結果的に音声信号が小さくなると言う「オフセット付き糸でんわ」と同じことが起きるわけである


結論である 「0SideForce」によって「音圧が上がった」のは

1,オフセット角によって起きる「振幅の圧縮」や「波形の潰れ」が無くなったことが原因

2,1,が無くなった事によって 本来あるべき状態に補完された波形の部分は「情報量」が増えた事になる



まさに「The 低音」だけでは無い の要因ではなかろうかと。。。

にしても 難し過ぎであ〜る;







2.24 追記:「The 低音」だけではない(パート4)


さて 分かり易くするため 吾輩の「糸でんわ」モデルにおいて

 2,の「何かの要因」を探ることにしよう

そこで 仮に「オフセット付き糸でんわ」というものを考えてみる

それは

互いに糸を引っ張り合う2人の話し手(=聞き手)の持つ振動板と振動板を繋ぐ糸が 途中で「くの字」に曲がっているような物である ようするに糸の途中に棒があって そこに糸が引っ掛かっている その棒は根元がゴムのサスペンションになっている あたかもカートリッジのカンチレバーのような物である

その糸を音声が伝わる ようするに「張力」に「音声振動(振幅)」が 重畳(ちょうじょう)されるようなかたちで伝送される するとどうなるだろうか?

1,音声信号が糸を伝わり始めた瞬間 振幅の大小に応じて糸は伸びる・・・時間軸のズレが生じる

2,1,と同時か一瞬遅れてか 棒に引っかかった糸は(振幅の強弱に応じて大小はあれど)真っ直ぐになろうとする・・・これも時間軸のズレか? それとも何か違う現象か?



1,は信号の「立ち上がり」を腰砕けにするのであるから「時間軸のズレ」と言える

問題は 2,である 「時間軸のズレ」と見えなくも無いが それだけでは無いのではないか?。。。



 今朝(2/23)のひとこま・・・入道雲?
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



うーむ 実に難しい

かえって「糸でんわ」の方が難しいかもなぁ

それに糸の「くの字」はトーンアームの「オフセット角」を類推したものだが 後者はある効果を狙ったものだが糸の「くの字」はなんの効果ももたらさない

この考察は 失敗かもしれぬ

いや 待てよ アームの「オフセット角」だって ほとんど悪影響しかもたらしていないとすれば 同じ事か。。。うーむ;













2.22 追記:「The 低音」だけではない(パート3)2.23若干加筆訂正


ここまでを もう一度おさらいすると

「0SideForce」は「時間軸の改善」は言うまでも無いが

音圧が上がるという効果もあるのではなかろうか。。。と


ようするに前回のこれである

1,時間軸の改善→「立ち上がり」が良くなる

2,何かの要因→音圧が上がる


である


そして 2、の「何かの要因」だが

「音圧が上がる」ことの要因を考えると

 増幅部のゲインが上がったので無ければ これしかない

イ,(等価的に)レコードの溝の振幅が大きくなった

ロ,イ,の振幅の大きくなったと看做される部分
   「情報量」が増えたのと同じと考えて良い

ハ、つまり 上の1,とロ、はどちらも「情報量」が増える要因である
  (ロ、は吾輩はそうであると確信するが理解し難いかもしれぬ)


と いまは。。。仮説として。。。考えているわけである



 溝の振幅が大きくなったのと等価であるとは?。。。
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




さてさて 吾輩の「三歳児並の思考力」では

 いささか難しくなってきたが故(特にロ、が)

  ここいらで「糸でんわ」モデルを登場させるしか御座らんかぁ?


お断りしておきますが

 「糸でんわ」モデルは 決してオカルトでは御座らんぞえ!











2.20 追記:「The 低音」だけではない(パート2)


さて これまで「0SideForce」を2カ月足らずだが聴いて来て フィデリックスさんが喧伝されるところの「時間軸のズレの改善」を疑うものではまったく無いが どうもそれだけでは無いような気がしてきたのである

何かというと 音圧も上がったのではないかと思うわけである

いや それも「時間軸」でしょ

と言われれば反論できる自信はないが どーも

1,時間軸のズレの改善→立ち上がりが良くなった

2,何かの要因→音圧が上がった


つまり 1,と2,はメカニズムが違うのではないかと言いたいのである

立ち上がりが良くなると 聴感的には音圧が上がったように聴こえるらしいが どうもそれだけでは無い 実際に音圧が上がったように感じるのである

お使いの方 どうでしょうか?

仮にそうだとして そうなる原因は何だろうか?

しつこいようだが どうもこの二つはメカニズムが違うような気がするのである



 今朝のひとこま・・・だいぶ膨らんできたね。。。
P1020456_haru_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



「だから何だ?」と言われればそれまでだが

すべては「情報量」

   「情報量」ですよ。。。







2.19 追記:「The 低音」だけではない


確かにノン・オフセットは「深い低音」に効果は顕著だが

もっと上の方から下へと波及している

言い換えれば (中)高域から最低域へと効果が及んでいるのである

と申すのは 昨夜エヴァンスの「ソロ集」を聴いたのだが

個々のタッチがよりいっそうふっくらとしつつ

今までは気付かなかったような最低域の動きが

認知の表面に浮上してきたのである

もちろん 高域の濡れたような輝きは

 よりいっそう鋭角に立ち上がりつつ

とまぁ そういうわけで御座る



 今朝のひとこま・・・春めいた雲
P1020459_harunokumo_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


ようするに効果は「全帯域」に及んでいると言える

このことは 稼働すぐに認識できたことだとはいえ

もういちど 反芻的に確認しているわけで御座る

だが こうなる要因はなんだろうか?

既にフィデリックスさんから公式見解は出ているとはいえ

再考察の価値はあるはずであ〜る


と ここまで書いたが ちょっと要領を得ない話だったかもなぁ

ようするに

摩擦のさほど大きくない(はずの)高域でも

 それ相応の効果(あるいは大きな効果?)が確認できるのは何故か?


と言いたいのである









2.18 追記:「The 低音」はおいといて


この盤は 新しいアームになって一度も聴いてない

いままでは 何かが変われば真っ先にだったが。。。

もちろん 意図的に「温存」してきたのである

だから 今夜あたり「満を持して」という感じ



 Bill Evans / Easy To Love
P1020288_easytolaove_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


この盤「ソロ集」であるから

吾輩的には もう一枚のソロ集「vol.1」と

ジム・ホールとのデュオ「Intermodulation」に繋がっていくのである



これらが新しいアームで素晴らしくなることは分っている

どうなるかも想像できる

問題はその程度である

不安なのか?

とんでもない! その逆であ〜る

ある意味「怖ろしい」のである

これほど良いピアノ録音は そうあるもんじゃない!!







2.17 追記:「The 低音」のその後


このところクラシック中心で御座る

クラシックも「The 低音」はあるはずだが

 フヮーッとした軽やかな低音がよろしいのである

そういう意味では デッカよりEMIの録音に良いものが多そうだと睨んでいる

そのうち ご報告できれば良いのだが。。。



 魔笛・・サバリッシュ盤
P1020304_魔笛サバリッシュ盤_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



 魔笛・・スイトナー盤
P1020302_魔笛_lum
        LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


こう言っちゃ怒られるが サバリッシュ盤は「音」が素晴らし過ぎる

EMIじゃないが スイトナー盤がエレガントで好きである

しかも日本コロンビアの廉価盤が特に良い

まったく偏屈ジジイはしょうがない生きものだね。。。









2.15 追記:今シーズン初!


で御座る

今季は西高東低型が強い割に雪が少なく

 ゴンドラが止まるような風の強い日も多かった

  ので 漸くのスキー行である

とは言え めちゃくちゃ雪が少ない!

一雨で消えてしまいそうな量である

まさかこれが最初で最後のスキー行かぁ。。。とほほ;



 吾が子のスマホで撮った写真で御座る
74407_ski_oppo

74415_ski_oppo



遠くから見れば そこそこありそうだが

木々の根元は土が露出

一雨で消えてしまいそうな雪の量

ヤバい!!







2.12 追記:浮世の雑事


あすも浮世の雑事でなにかと忙しい

ので 写真だけ。。。



 今朝のひとこま・・・誰もいない鉄棒
P1020153_tetsubou_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



むかし 公園で遊んでいた子供たちは いったい何処へ。。。。


それはおいといて

その後「The 低音」はなかなかはかどらない

面白いもので 以前はまぁまぁと思っていた盤がダメだったりする

もちろん その逆が多いのだが 不思議なもんだね。。。











2.11 追記:予行練習?


かな?

白鳥が家の周りを旋回して池の方に。。。

二三羽いたみたいだが

 急だったのでカメラに捕らえられたのは一羽だけ

いつも帰る前には 全員で編隊飛行の練習をやっている

今週末から暖かくなるから そろそろ帰るのだろう。。。か



 今朝のひとこま・・・白鳥 北帰行の練習か?
P1020447_hakuchou_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



鳴き声がしたので慌ててカメラを取り出したが

ピントを合わせる暇もなし

どころか ファインダーも覗かず当てずっぽである

それでも「無限遠」に合わせていたから まぁなんとか写ったが。。。


と言うと 変に思われるだろうなぁ

こんな何でもかんでもオートの時代にマニュアルとは

偏屈ジジイが いまだオールドレンズに拘っているゆえ止むを得ない?

いや マニュアルで じっさい何の問題も無し!







2.10 追記:今日は気分は小休止


である

年末からずっと 何かと気ぜわしかった

まずは 道楽とはいえ アームいじり

それから浮世の雑事をふたつみっつ

かと思いきや やれ選挙だなんだかだ

その上 ここへ来ての大雪 雪かきやら枝木の養生やら 何やかや

じっくりとオーディオに取り組む時間がなかなか。。。です

まぁ 皆さん同じだとは思いますがね。。。



 今朝のひとこま・・・シジュウカラの餌(牛脂) 毎日来てます
P1020400_gyushi_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



ついばんでるところをパチリといきたいが

 逃げ足が速い!













元ページ

P1020318_waltzfordebby_lum

 2026.1.19
オーディオひとりごと
  ・・・「0SideForce 」の音を考える
「透明感」の源はやはり「あれ」だった(大団円!)


      (クリックして元ページへジャンプ)   




追記コーナー



2.5 追記:低音(パート5)


また「糸でんわ」だが

オフセット付きは「糸」が途中で曲がっているようなことだ

話し手が喋り 振動板の振幅が糸を前後に揺さぶれば

糸は真っすぐになろうとする するとそこで時間軸がズレる

ようするにカンチレバーに起きていることと同じである

ウエスタンが考えたアームはピュアストレートだったそうで

 流石という賛辞がもっぱらである

だが 発想としては 普通 真っ直ぐなアームだろう

「糸でんわ」もそうだが 力学的に考えても真っ直ぐじゃないか?

何処かが あまり検証しないで

新機軸として「オフセット付き」を考えたのだろう

あそこかぁ?(知らないのは吾輩だけ?)

オーディオはそういうことはけっこうありそうだなぁ。。。。




 今朝のひとこま
 ・・・そろそろ帰るのかい?まだぁ?(いつもの散歩道にて)

P1020408_hakuchou_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7







2.4 追記:低音(パート4)


ついに退役である

「SDカード認識せず」が頻発

端子の金メッキらしきところが摩耗している

接触不良だろうか

そろそろ15年だから無理も無い

このカード 当時では 読み取り速度が早いってことで買い増したのだ

で保管していた初代を復活させ 事なきを得た



 ご苦労さん!
P1020401_sd_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


それもそうだが

毎日使っているカメラ本体の「LumixG1」はもう16年以上現役である

一度も故障せず

画像もWebに載せる程度なら 何の問題も無し!!






2.3 追記:低音(パート3)


「OSideforce狂騒曲」は

 表向きは静まったかに観せているが

  さにあらずである


ようするに まだ100%現実を受け止め切れないのである

ここからは敢えて過激な物言いをするが(なんならスルーして下され)

「前の音はもはや壊れていたと言っても過言では無い」

特に低音である

「オフセット付きアームは欠陥品である」

とも言える

なぜ これがスタンダードになったのか不思議である

音よりマーケット優先だったのか

そのマーケットの主は「オーディオの常識」だったに違いない



 今朝のひとこま・・・凍てつく中 命を繋ぐ
P1020370_inochitsunagu_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


しかもその「オーディオの常識」の生成過程は

 メーカーの自作自演だった可能性は高い


今回の「アーム事件」もそうだが

「オーディオの旅」というやつは

自分からいかにして「常識」という

 着心地の良い衣を一枚また一枚と剥いでいくかの道程である

と再確認したわけである

「常識」というやつが一番たちが悪い

たまたま今回は 出来合いの商品だったわけだが

自作を標榜するなら

 そのことは肝に銘じなければいけないのであ〜る







2.2 追記:低音(パート2)


本文で「低音」シリーズを始めようと思って

 目ぼしいやつを次から次へと回しているのだが

  数枚に一枚は「ヤヤー!」である

   「この盤 こんな低音 凄かったっけ!?」なのである

ご存じの通り ジャズの場合 

リズムセクションが とりわけベースが

活き活きして来ると演奏がまるで違ってくる

楽しい ワクワクする

黒っぽい血が 全身を廻ってる感じである


という文脈からすると

ここで「凄い低音」の盤を載せるところだが。。。



 今朝のひとこま・・・なんでやねん!
P1020397_hyouchuu_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



毎年 この現象 観るのだが なんでこうなるのか?

一瞬でこうなったのか 徐々になったのか わからん

理科サボってたからなぁ。。。とほほ


追伸:ここずっーと 中古レコードの購入はご無沙汰だったが 先週2枚落札した ロリンズのRCA盤である うち1枚は持っているやつだが カッティングが違う といっても日本盤でもっと前の時代のカッティングである
たまに例外は有れど「中古レコードは1枚1000円以上は出さねー」が基本路線 となると「日本盤」にならざるを得ない だが 日本のカッティング盤でも良いものは良い その発掘は面白い というわけである
何が言いたいのかというと  いまテーマにしようとしている「低音」とこの盤は関係しているのである 近々ご紹介できるかもなぁ。。。。









1.30 追記:自作の虫 蠢動?(パート2)


昨日の追記  「真の静けさ」についてだったが

自分で言うのも何だが より真理に近づいた表現を得た気がしたのである

この事について 単独のページを満てるに不足はないとも思った

前にも述懐したが このことは モノラル盤から「真の静けさ」を聞いたことが無い という経験とも何らかの関りがあるものと想像する

ようは 吾々の聴覚は「真の静寂は空間の中で(に)しか知覚できない」と言うことでは無いかと思うのであ〜る




 今朝のひとこま・・・
 水不足で家の傍のクリークもどろどろである

P1020381_mizubusoku_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



今年に入ってから雨が降ったかどうか記憶が無い 正月前後に降ったんだっけかな。。。

家から遠望できる いつもスキーに行ってる山系も 今年は真っ白じゃないのである ヤバーい!








1.29 追記:自作の虫 蠢動?


いつまでも「0sideForce」ってわけにもいかない ので

ロフトの工房から書斎にパーツ整理箱を降ろしてきて

在庫をチェックしつつ 必要な部品を揃えている

と同時に 回路の検討もやらねばならない

何をするのやら。。。




 まぁぼちぼち始めるとしよう。。。
P1020390_2486.3VReg_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




 今朝のひとこま・・・書斎には春の日差しが。。。
P1020392_hidamari_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


と言っておきながら また「あれ」の話だが

「あれ」を使っている方の感想をみると

吾輩とおなじことを感じておられたような記憶がある

「レコードの無音溝のところが随分と静かになった」という印象のことである

電気的語法では いわゆる「S/N比」というやつである

ようするにdBで表せる表記の事である

だが くどいが 吾輩は「真の静けさ」とは

1,高い木の梢に生息する霊長類が熱帯雨林特有のノイズ。。。つまり「情報量」である。。。の中に聞き分ける静寂のようなものを言う

2,1,から思うに その帯雨林特有のノイズは 電気的な表現を借りれば 極めてトランジェントに優れた音の細片である ようするに「トランジェントに優れていなければ静寂は現れない」のである 鈍ったとろんとしたノイズ。。。自然界でこんなノイズがあるかは分からないが オーディオルームにおけるそれを連想してもらいたい。。。では「生存のための聴覚」は興味を示さない 報酬系も反応しないのである

3,つまり「あれ」が静かなのは「立ち上がり」が優れているからである


ということだと思うのであ〜る

するってーと レコードのプチノイズも

「壁に停まったハエ」のように

指で摘まめるかの如く「気持ち悪い」くらいになるに違いないのであ〜る










1.28 追記:続々低音!?


昨夜もTBM盤とかを聴いてみた

例のジョージ・ムラーツのベースとピアノのやつで かなり良いが

「ジミー・レイニー盤」にはちょっと届かない 70%くらいかね

このMPS盤の見通しの良さにくらべるとTBMは意外にも「こってり」した音だ

また おいおいご紹介するといたそう



 今朝のひとこま・・・寒波居座る!
P1020380_yoake_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




 今朝のひとこま・・・でも オオシマザクラが準備を始めたなぁ
P1020385_mebuki_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7







1.27 追記:続低音!


昨日の盤は病みつきになる低音である

 これほど覚醒するとは驚きである

  「ノン・オフセット」 恐るべし!

やはり 音源に「入っていれば入っているだけ」凄くなる

それは ある意味

「入ってなければ いくらこのアームでもそれなり」という事でもある

それで 昨夜からいろいろ盤を摸索している で

これなんかどうだろ?。。。。と



 ジェリーマリガン「ナイトライツ」
 日フォノグラム・フォンタナレーベル70年代初期の廉価盤
P1020289_nightlight_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto
この盤 カッティングはいろいろあれど 吾輩はこの廉価盤がオリジナル盤にまったく遜色ないものと推測している 音で分るのである むちゃくちゃぶっとい音である ので ビル・クロウのベースはどうかと思ったが 前よりかなり音塊が大きく 深くなったものの MPSのジミー・レイニー盤ほどではない これほど明確に差が出るのは 音源の差だけでは無く なにか他の要因がありそうだが。。。
そうそうこの盤を紹介する際 メンバーを マリガンやファーマー ジム・ホール デイブ・ベイリーあたりはしょうかいするもののベースのビル・クロウを「その他」とすることが垣間見られるのだが とんだ片手落ちである ベースの上手さにもっと着目してほしいのである



であるが故の この盤の試聴だったのだが。。。

もしかすると

仮説:
「ノン・オフセット」の低音は 音域が「低ければ低いだけ効果が現れる」


のかもしれないなぁ

と 思ったが 後でこうじゃないかと気付いた

「ノン・オフセット」の低音は

1,上で言った 音域が「低ければ低いだけ効果が現れる」これは確証がない

2,溝の「振幅が大きければ大きいだけ」効果がある これは可能性大である

3,2,はこうとも言い換えが出来る つまり 「録音音源の低域のレベルが大きければ大きいだけ」 あるいはまた「低域のカッティングレベルが大きいほど」 どちらも振幅が大きくなるのであるから 効果も大きい

4,すると3,の視点で捉えると1,も低域にいくほど振幅が大きいのであるから「効果がある」と考えても良さそうである


のではなかろうか?

これらから帰着する論理は 針先の「摩擦」が大きいほど 「ノン・オフセット」の効果は大きくなるという すでに喧伝されている論理である。。。なーんだぁ!

つづーく









1.26追記:低音!


1.26 17:00 お詫び:いま気付きましたが 本文のいちばん下にある「追記の部屋」へのリンクが追記の部屋の「ページ3」のままになっていました この「ページ4」へはスマホで見ている方は来にくかったものとお詫びします スマホでご覧になる場合は 拙ブログは「設定」の「PC版サイト(閲覧モード)」で見ていただくのが最適かと思います



さて 以前は「ちょっといい低音だね」と思っていた盤が

 新アーム導入で大化けした故のご紹介で御座る

  スタンダード中心の演目で ジミーのアドリブが最高にイカしてる

  もともと大好きな盤だが

 もはや 座右に定位置を占めることとなり申した

これで御座る



 ジミー・レイニー・トリオのMPS盤「モメンタム」
P1020376_jimmy raney_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto
テイチク74年プレスの廉価盤 吾輩MPSは60年代末の日本コロンビア盤が好きだが この音源は72年録音という事もあり テイチクしか御座らぬのかもしれぬ 残念 だが音は最高である



ジミー・レイニー(g) リチャード・デイヴィス(b) アラン・ドウソン(ds)のトリオで

リチャード・デイヴィスのベースが素晴らしく録れておる

低音ではだが 今のところ吾輩の蔵盤のなかで五指には確実に入ると思う

低音の良さもいろいろあろうが 生っぽさ 帯域の伸び 音像のドデカさとクッキリ感 背景の静寂感 等が半端御座らぬ

さすがMPSという感じ

強いて言えばアラン・ドウソンのドラムをもうちょいクローズアップしてほしかった(だがグレードは高い)

がまぁ どれもこれも求めるのは限られたレコードのリソースからすれば酷と言うもの

要するに シンプルなトリオもの故のこのベースの素晴らしさである

「オーディオは小編成が面白い」

見本のような盤である

いずれ 「0SideForceの低音」シリーズとして 纏めてみたいものであ〜る







1.25 追記:もう1ケ月。。。


早いもので「0SideForce」が宅配で届いてもう1か月が過ぎた

で 御多分に漏れず もうこの音が「あたりまえ」になりつつある

慣れとは怖いものである

もう これほどの改善は 何をやっても見込めないのではないか

金田式な諸兄は 「では光カートリッジをやるしかないね」と仰るかもしれないが

吾輩は 細部に自分なりの拘りがあり

違う考えなのである(実は先立つものが無い?)

「井の中の蛙」と言われるかもしれないがのう。。。

では 金田式の最新のアンプを製作すれば善いのか

だが いくら最新でも30%は無理だろう

もう金田式自体がすでに究極なのであるからね。。。

では 残りの20%はどうやったら得られるのか?

もしかすると「DP-80制御アンプ」かもしれぬが 先生はまだ発表されていない

おそらくそれで+10%は固いと思うのだが。。。

とはいえ いまのままでのDP-80もそんなに悪くは無い

回転モードを「ヴァリュアブル」にして聴く限りにおいては。。。だ

モーターは制御はほどほどに慣性中心に回した方が良い(のでは?)

なにしろ「慣性」の背後には

「宇宙の原理」が控えているのであるからね。。。ぶつぶつ

と 独りごちるのであった



 ハロルド・ランドのクインテット
 「ウエスト・コースト・ブルース」クー!たまりません!

DSCF0515_harold_xt5
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


で ここからは妄想だが

上の「慣性」から派生して 「糸でんわ」の「張力」だが

なにも糸を人間が引っ張る必要は無いわけである

人間だと張力(電圧)に「リプル」が発生する

だから 糸の両端に錘を着けてダラリと下げればよい

重力を利用するのである そうすればリプルの無い張力が得られる

ただし 振動板と糸と錘の連結に工夫は要すだろう

そして 錘を増せば増すだけ伝送特性が上がる

はずだが そこは理論と現物の物性に乖離があるだろうから 必ずしもそうとは言えないかもしれない

にしても 「人間の 常に一定の力で引っ張ろうとする意思」という「制動力」の源が 重力によって代役を務められるわけである 最強の「制動力」が生まれるのではないか

そう考えると 「重力モーター」と言うアイディアもあながち不可能ではなさそうだ。。。どうだろね?








1.24 追記:クラッシックをとっかえひっかえ


「追記の部屋」も今日から「4ページ目」となりました

また 右側の「日付のあるものたち Link」に ページ「0SideForceの音を考える」へのリンクを設けるとともに カテゴリにも「0SideForce」を設け 関連するページをまとめましたのでご覧ください


さて ここんところクラシックばかり数十枚は回した

写真はエラートのコルボ指揮フォーレ「レクイエム」(Westrex3Dカッティング盤)だが クリュイタンスの同曲から始まって ヘブラーとシェリングのモーツアルト そして モーツアルトついでに四重奏曲のいろいろ さらには「魔笛」を数種類 その後 フォーレのユボーやドワイヤンのピアノものや重奏曲 そして 真打のディーリアス等々 かけまくったわけである

前と何が違うかなど もう話す必要も無い

とはいえ 嬉しいのは 弦がより細密化して やわらかくなったことや 濁りが無くなった いや無くなってはいないだろうが より少なくなったと言えるのである

トラッキングエラーによる内周歪は やはり 気になる盤もありそうな気配である ことにエラートのWestrex3Dカッティング盤なんかは 高域が切り立っているので やはりね。。。という感じのものも ありそうだ



 コルボ指揮フォーレ「レクイエム」 定番!
P1020309_requiem_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


「0SideForce」のような分不相応なものはもう買う事もあるまい

が あーだこーだやっているうちに DL-103を 値上げ前に確保するのを忘れてしまったのである

吾輩 ずーっとこのカートリッジで行くつもりゆえ 大失態である

軍資金もすっからかんだから

とうぶん今のを使い続けるしかない(とほほ;)


そうそう ところで金田式なみなさんは 光カートリッジを導入されたのだろうか

先生の新作がほとんどそうだから 導入されただろうけど 吾輩は いろいろあって なかなか踏み切れないので御座る










 ♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜






audio_romantic80 at 15:48|PermalinkComments(0)clip!★ 金田式アンプ 

2025年09月13日

オーディオひとりごと・・・ニューヨークのためいき(またまた登場)





「ニューヨークのためいき」

 とは よく言ったものである

  だが 彼女の歌からは その言葉から連想する

   セキシーさはこれっぽちも感じない

  むしろ ひんやりした哀感である

 「Don't Explain」しかり「What's New」しかりである


 だからか 冷たい風が 頬にそっと触れる秋口になると

  吾輩は きまって聴きたくなるのであ〜る



 Helen Merrill / Helen Merrill     1955
P1010682_helenmerrill_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

Don't Explain
You'd Be So Nice To Come Home To
What's New
Falling In Love With Love
Yesterdays
Born To Be Blue
'S Wonderful

彼女の内面はともかく 表面に湧出してくるのは「ひんやりした哀感」である そこにこそ 彼女の真の上手さが現れるのである
さて いささか時期尚早だが またの登場である いったい何度登場させれば気が済むのか あきれたものである だが それには理由がある このアルバム 日本ではA面2曲目の「You'd Be So Nice To Come Home To」が もてはやされ この盤の白眉とされるが 吾輩はそうではない「What's New」や「Don't Explain」「Yesterdays」こそがこのアルバムを深みのある格調高いものにしていると思うのである それが言いたいが為の連続登場である
この盤のオリジナル盤は途方もない値段だろう だがそんなものに手を出す必要は全くない 1974年発売日本フォノグラム廉価盤BT-1325がオリジナル盤にさほど遜色ない(だろう)素晴らしい音質である 但し 同じBT-1325もだいぶ売れたのか後年明らかにカッティングレベルが低そうな盤面のものもプレスされているので要注意である 写真は50年代末(か60年代?)キングのペラジャケ盤だが音質は日フォノBT-1325にやや落ちる




上のキング盤は 発売後から 優に半世紀は過ぎ

ジャケはだいぶ黄ばみ

裏面の油井正一さんの解説も 文字が掠れ始めている

だが 盤面のビニールは いまなお黒光りし

まるで昨日プレスしたかのようである


そして ヘレン・メリルの歌は

まさにいま「Love Affair」が営まれているかの如く

情感に切々と訴えてくるのである



 Helen Merrill / With Strings     1955 
P1010646_merillstrings_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

Arranged and Conducted by Richard Hayman
Lilac Wine
Anything Goes
Mountain High, Valley Low
Beautiful Love
Comes Love
End Of A Love Affair
When I Fall In Love
The Masquerade Is Over
Just You, Just Me
Spring Will Be A Little Late This Year
You Won't Forget Me
Wait Till You See Him

ヘレンの名盤は数あれど この盤にあまりスポットライトが当たらないのは残念なことである だがA面後半の「Beautiful Love」から「End Of A Love Affair」へと そしてB面冒頭の「When I Fall In Love」に至る恋の物語は もはやこの世のものとは思えぬ美しさである リチャード・ハイマンの指揮するストリングスが感傷的な甘美さをいやがうえにもたかめる という編曲の素晴らしさにも触れない訳にはいかない





ヘレン・メリルのこの2枚も

 秋口に回すことになるだろうなぁ。。。;



さて こちらは彼女のCDである

工房での「ながら聞き用」にアマゾンで買ったものである

ヘレンのもっとも美味しいところを凝縮したお徳用セットで 

CD専門の方はこれだけで充分ではないか



 Helen Merrill Seven Classic Albums
P1010686_merrillCD_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

音はレコードに比べるべくも無いが「ながら」にはこれで十分だろう 後ろのレコードは日フォノBT-1325である この盤 音は最高に良いがジャケは複写で最悪である 下に敷かれているのは1970年プレスの日本ビクター盤「Dream of you」で CDのジャケでは上段左から二番目のかわいいヘレンが写っている盤である つまり日本ビクターのはジャケ違い盤でこれも最悪のジャケだ が 音はまったくもって素晴らしいのひとこと






 ♪〜♪〜♪〜♪〜 My Point of View ♪〜♪〜♪〜♪〜


三連休に合わせた臨時更新(?)である

いささか季節が早いとは思ったが 待ちきれずにヘレン・メリルである

彼女の歌は 吾輩にとって特別である

ちょっと いがらっぽい声質の部分もあったりするのだが

そこがかえって愛おしく

それも含め 彼女の歌のすべてが好きなのである

二番手は アン・バートンと言っては失礼だが

おらくバートンもヘレンの歌を研究したであろうから

きっと許してくれるものと思う


「音のない夏」はもう数か月続いているが

おかげで秋口に回す盤がどっと増えた感がある



P1010652_merrill2_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



ところで 秋になり 意を決して回し始めるときこそ チャンスである

1,オーディオに対する新しい考え

2,かねてから疑問だったことへの答え

それらが とつぜん光を浴びるわけである

だが 誰も言ってくれないから自分で言うわけだが

「「情報量」とはすなわち「制動力」である 逆もまた真なり」

これほどの真理は 二度と発見できないと思うわけである

諸兄がどうお考えかは別として。。。たらーり;




さて こちらは散歩道にある橋から

水面を撮ったひとこまである

残暑厳しいが 秋は確実に近づいている

  のではなかろうか。。。



 「音のない晩夏」のひとこま
P1010637_akichikashi_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7





 ♪〜♪〜♪ My Point of View(パート2) ♪〜♪〜♪


上で紹介した吾輩の所持する

ヘレン・メリル「Dreams of You」日本ビクター1970年プレス盤

ジャケはこんな感じで コメントしようも無いほどダサイのである

ようするに 駄盤扱いで二束三文である(はず)



P1010695_dreamofyou_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


ほんとは こんなかわいい盤である

写真は「Discogs」から拝借したが 刻印は「MG36078」と読める



discogs_MG3078_2nd
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


そして 下の吾輩の日本ビクター盤の刻印をみると「MG36078」とあり

なにやら 上の米盤のセカンド(かな?)あたりと

酷似しているように見えなくもない

たぶん 贔屓目だと思うが 敢えてそのプラシーボに乗らない手は無い



P1010688_mg36078A_lum



そう思うと やたら音が良く聞こえるから不思議である



P1010689_dreamofyou_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7







  とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!





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2025年09月06日

小さな旅・・・今年も「 潮騒 アゲイン」



  海と 雲と 空

  そして シュノーケリングと熱帯魚

  ただそれだけ。。。

    なのであ〜る



P1010582_tomari_2lum
        LumixG1+Vario14-45mm Auto


  サンゴの白砂のビーチ ことしも吾等を含め数人だけ



P1010581_tomari_2lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto


  波静か

  深い 深い 緑



P1010573_nakanoura_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto


  輝く波と 潮騒

  音楽の原点

  すくなくともボサノヴァの原点かもなぁ。。。



P1010609_nakanoura_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto


  遠方に台風あり



P1010620_nobuse_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto


  帰る日 台風が触手を伸ばしてきた



  また来年まで さようなら

  島のメインストリートに咲くハイビスカスよ


P1010587_shima_lum
         LumixG1+Vario14-45mm Auto



  静寂こそ音楽なり

  いや オーディオとて それが原点である


  今年は熱帯魚たちが多かった よかった

  すこし海は回復したかに見ゆる


  それもそうだが 吾輩こそ 来夏も来ることができるのか。。。?

  海は変わらず そこに在るとはいえ。。。;





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 いちばん上の写真を撮った時

 このレコードが突然 意識に浮上したのである

 何十年と見ていなかったジャケ

 不思議である


freddie hubbard

フレディー・ハバードの「ミストラル」である 吾輩は持っていないが かねてから気になるジャケだったのであろう 写真が印象的なのである 「風」を感じるのである
記憶の深層は実に不可解である



 さて 今年は新しいカメラを携行 と思ったが

 潮風がカメラのなかに入り込むのではと躊躇した

 ので いつもの古いカメラで 写りはまぁ普通である

 ことしは人は一人も写っていない

 かに見えるが 実は一人だけ豆粒のように写り込んでいる

 というわけで 無心に 目に前にあるものをただ撮っただけである

 海と 雲と 空

 そして これも写っていない「風」である




 レコードで「風」を感じると言えば

  やはり「タンバ4」のこの大名盤でしょう


P1010629_tamba4_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




   とりあえず きようはこれでおしまい あでぃおす!




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2025年08月24日

オーディオひとりごと・・・アート・ペッパー「オーバー・ザ・レインボウ」Galaxy 





閃き 飛翔 スリリング 怒涛のアドリブ

この驚愕の演奏に捧げるには なんとも凡庸な言葉たちである

「驚愕」すら凡庸ではないか


1969年に更生施設に入り 復帰後変わったとされる彼の演奏

人はそれを「円熟」と評す

だが 彼に 人並みな「円熟」など あったとは思えぬ


1982年に身まかるまで 前進し続けた証

この「オーバー・ザ・レインボウ」を ぜひ聴き給え


録音もマスタリングも実に見事である



 オムニバス盤「Ballads by Four 」より
 Art Pepper / Over The Rainbow  Galaxy 1978

P1010554_overtheraibow_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

Engineer; Baker Bigsby Mastered By; George Horn
Recorded December 1, 2 and 5, 1978

A1 Over The Rainbow 8:48
 Bass; Cecil McBee Drums; Roy Haynes Piano; Stanley Cowell
 Alto Sax; Art Pepper

A2 God Bless The Child 12:43
 Bass; John Heard Drums; Roy Haynes Piano; Stanley Cowell
 Tenor Sax; John Klemmer
B1 Smoke Gets In Your Eyes 9:42
 Bass; Cecil McBee Drums; Roy Haynes Piano ; Stanley Cowell
 Tenor Sax; Johnny Griffin
B2 Good Morning Heartache
 Bass; John Heard Drums; Roy Haynes Piano;Stanley Cowell
 Tenor Sax; Joe Henderson

吾輩 彼のレコードは30枚くらいは持っているはずだが ご多聞に漏れず 50年代から60年代のイントロやコンテンポラリー盤の収集で息切れがして 復帰後のものは数枚 晩年のギャラクシー盤に至ってはこの1枚だけという体たらくである 驚くべきことに このギャラクシーの録音はバックが Stanley Cowell(p), Cecil McBee(b),Roy Haynes(ds)と 今思うに 当時としては これ以上は望むべくもない最高の感性を有するメンバーを擁しているわけである それ故か 若いころになんら劣らない瑞々しい演奏である
いや「劣らない」というネガティヴな言い方は間違いである




ないものねだりだが

セシル・マクビーがエヴァンスと組んでいたらどうなったか興味は尽きぬ

エディ・ゴメスなんかよりぜんぜん良かったとおもうのだが。。。



さて 「音のない夏」大盛況である

この酷暑 長期化する予報

「秋口」とはいったい何時のことか。。。



 その秋口に回し始めようと部屋の一角に集めるの図
P1010559_katamari_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

1枚行方不明だったルー・レビーが4枚に。。。。





さて こちらは気分転換で わが家の庭の一角

夏は色彩に乏しいなか 貴重なブルーである

花の名は 何だったかなぁ。。。。(老人性失語症;)



 「音のない夏」のひとこま
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         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7




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一週間ほど前の事

裏の桜並木から キーッ キーッと 鋭い鳥の声がすると思いきや

見慣れない猛禽類である

毎年来る ツミよりも大型である

最初は オオタカ(メスの幼鳥)かと思ったが もしかするとハヤブサか あるいは。。。(不明)。。。かもしれない

すでにどこかへ飛び去った由 シャッターチャンスは1回だけ

残念!



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       LumixG1 + Vario 45-200mm F5.6




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2025年08月11日

オーディオひとりごと・・・デニー・ザイトリン (お盆休み特別更新?)





長らく意中の盤 ようやく入手である

 よって「レコードが回らない夏」は しばし中断である

  やはり 期待に違わぬ名盤であった

   「収集は止めた」と自己宣言して以来

  駄盤はいっさい手にしていないが

 なかでもこの盤は ピアノ・トリオものとして

ベスト・ワンと言っても過言ではない



 Denny Zeitlin / Cathexis CBS-1964 SX68サウンド盤
P1010523_denny_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

Denny Zeitlin(Piano) Cecil McBee (Bass) Freddie Waits(Drums)

side1
Repeat -zeitlin- 3:17
I--Thou -zeitlin- 5:53
Stonehenge -zeitlin- 5:14
Soon -gershwin- 5:10
Nica's Tempo -gryce- 5:40

side2
Cathexis -zeitlin- 2:25
'Round Midnight -monk etc- 5:34
Little Children, Don't Go Near That House -zeitlin- 4:07
Blue Phoenix -zeitlin- 15:25




この盤には入ってないが

彼のオリジナル曲「クワイエット・ナウ」は

エヴァンスも 大のお気に入りだったようだ

パリやモントルーのライヴ盤他 あちこちに収録している

1964年である どちらが影響を受けたかなど どうでもよい事だが

少なくともエヴァンスが 彼をリスペクトしていたことは間違いない

エヴァンスの方が早く身罷ったとは言え

時代がほぼ並行していた両者の

精神的(or心情的)つながりには興味は尽きないのである




 レコードが回る。。。
P1010530_cathexis_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

トップの写真下 曲名の右側に曲の収録時間を記した 合計すると両面とも25分以上でB面は28分に近い数値である 経験的に言って カッティングレベルは充分取れなかったものと推察する 通常だとレコードより時間的制約の少ないCDの方が音が良くなるレベルである だが流石に「SX68サウンド盤」 その制約に妥協することなく最大限のレベルを維持しているように聴こえる カッティングレベルが低いと情報量が寂しくなり音がシャン付くのが常だが そこかしこに充分に「情報量」の片鱗をみせるのである

ザイトリンのピアノはヴォイジングに素晴らしい感覚を発揮するが けっして抒情だけに止まらないダイナミズム溢れるものである ドラムも良い また セシル・マクビーのベースは特筆すべき素晴らしさである
どれ一曲として聴き劣りする曲は無いが 最後の15分強という長尺の「ブルー・フェニックス」は圧巻である どう圧巻なのかはレコードを回した者だけが享受できる特権である




ピアノはいったん脇に措いて セシル・マクビーのベースがあまりに素晴らしいので Discogsで 彼がサイドメンとして参加している盤を検索した

下は 今回のデニー・ザイトリンの盤がたまたま表示されたページを切り取ったわけだが なんと多彩な作品群であろうか だが その多彩さに比して吾輩の蔵盤のなんと貧相な事 この中にはわずか数枚しか見当たらないのである 永い間何をしてきたのかと 反省あるのみである

このページには載って無いが アート・ペッパーの78年のギャラクシー盤「オーバー・ザ・レインボウ」での彼らの演奏も素晴らしい




 Discogsより
discoge_denny zeitlin_
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7









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医者(精神医学者、教授)とジャズピアニスト という二足の草鞋を履くことで有名なデニー・ザイトリン

今回の盤は さすがにデビュー盤とあって 気合も充分である

下のトライデントでのライブ盤も演奏は素晴らしいが 録音がやや劣るのが残念である

ヴィーナスレコードから出たCDは 吾輩をしてザイトリンはただものでは無いと思わせたものだが やはり若いころの溌溂とした演奏のほうがぶっちぎりである


deny zeitlin trident


denny zeitlin trio



さて 上でもちょっと触れたが 今回の盤「 Cathexis」は 収録時間が長目で カッティングレベルが厳しかったものと推察される だが制約のなかで 最大限の音質を維持できたものと感心する

吾輩は「カッティングレベルが高い」ことについては言を尽くした感があるが「カッティングレベルが低い」ことの意味にはあまり思考が回っていなかったようだ

1,「カッティングレベルが高い」→情報量が多い=制動力が強い

2,「カッティングレベルが低い」→情報量が少ない=制動力が弱い

3,2,は1,から当然に導かれる結論である

4,だが 真の問題は「速度比例」というMCカートリッジにおいては 1、も2,も加速度的に起きるのではないかと思うわけである(高域へ行くほど出力が高くなるのはまさにRIAA特性である そして「情報量」は高域ほど多いものと推測できる)

5,ようするに 1,は良くなる方向性であるから あまり問題にならないが 2,は 少しのカッティングレベルのダウンで 加速度的に「情報量」が削がれてしまうのではないか


ということを最も危惧するわけである

経験的に言って これはかなり確率の高い推論では無かろうか

そして 5,は 世のクラシックファンの殆んどが(及び ジャズファンの幾ばくかが)「迫力が無い」「低音がショボい」とか「ノイズが気になる」とかを辛抱することなく 嬉々としてデジタルに宗旨替えした主たる要因であるような気がするのである。。。。どうだろか?;



 Denny Zeitlin / Cathexis    CBS 1964
P1010515_denny_lum
       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

 


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2025年08月02日

オーディオひとりごと・・・10年ひとむかし





10年ひとむかしと言う

先生が 吾が愛機 NO.248 傑作イコライザー を

発表されたのは2016年8月(&9月)

早くも9年が過ぎ 足掛け10年である


そして 吾輩が 1年以上を費やし

 NO.248の原型を完成させたのが2018年末

  さらにそれを「左右独立Reg方式」へと改変し

  現在のかたちに至らしめたのが2020年6月である

 それからもう5年が過ぎようとしている

諸行無常である


 MJ・無線と実験 2016年8月(前編)、9月(後編)
 NO.248・I/Vコンバーター型真空管MCプリアンプ

P1010493_mj2016_lum
         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7

アンプ造りのわがバイブルと言ってよい2冊
NO.240を含めると僅か4冊 ある意味 吾輩の金田式のすべてである



 NO.248 外側
3rd Ver._11


 NO.248 内側
3rd Ver._9

先生の設計に依れば「構造」が美しくならざるを得ないという不思議
吾輩なりの改変をもってしてもそれは隠しようも無い 美しい回路がそのまま基板上に具象化されるのである 知に裏付けされた先生の美的センスにはただ敬服あるのみ 天才だ!



 NO.248 回路図(回路各部電圧電流解析)
NO.248

初号機のVO調整に苦労して 何人かの方にご指導いただいたのも懐かしい その結果 DL-103VICを受けるQ1は2SA970から2SA1967に変更した この解析は勉強の為に完成してからやったものである 解析上 VOはEQ-OUT が1.2mV LINE-OUTが0.8mVとなった SAOCによる「自律的能動性」も有効に働いている 解析上は見えないが カップリングCは DCのみならず「制動力」をも下流に伝わるのを遮断してしまうのであるが SAOCはそれが無いわけである 音が良い理由である(と言うのがわが仮説 カップリングCは情報量をげっそり削ってしまうのであるからして 情報量=制動力と考える吾輩には 至極当然のことである 忘れるなかれ レコードの「溝」が意味するところは「エネルギーの解体」である いかにそれを再構築するか それが再生オーディオのすべてである)
「10年無調整且つ安定動作」は解析不能にしても まさかそこまでの安定動作は想像はしていなかった だが かって金田式アンプでトラブルに遭ったことが無かったのも事実 考えてみればそれは不思議でも何でもないのである




その5年のあいだに 先生は 光カートリッジの採用

メタルキャンタイプTrへの回帰

そして Li-Poバッテリードライブへと大変革である

音は確実に良くなっているはずである


それを横目で見つつ こんな仮説は許されないだろうか


NO.248という過去のアンプも

 まだまだ音を良くする余地はあるはず

  パーツ 配線 電源 レイアウト 半田付け 等々

   まだ10%や20%は改善できるはずである

  その差は 新作のアンプに匹敵するか

 もしかすると それ以上では無かろうか

まだまだ やれることはある

 言わば「探索よりも探求こそ」も

  選択肢としてあってよいのではなかろうか。。。


それにしても 10年

 ゆめまぼろしのごとし。。。かな




 散歩道で拾った風景
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         LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


 木漏れ日 写真はピンボケでもよい
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


 おおしまざくら と さるすべりの紅 混じる
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7


 夏は悲哀を感じる白がよい
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       LumixG1 + Yashinon DX 45mm F1.7



すぎさっていくことはかなしいことだ

 悲哀

これ にんげんの「意識」のうまれたところらしい

なつかしさと かなしさがいりまじった

こころのおくそこからわきいでる感情

まるでこどものころみた

 小川のそこから涌き出るすみきった水のようである





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「悲哀」ほど純な感情は無いのではなかろうか

吾輩 ディーリアスの音楽によく見出すものである


さて 秋口にレコードが回り始めたら針を落とそうと

 部屋のコーナーにぽつぽつレコードを置いていく

とりあえずは こないだ紹介した盤と ルー・レビーの3枚だ

この3枚も ずいぶん聴いてないのである

レコードにすまないことだ

どうしても「音」に偏りがちで いつも同じ盤ばかりが回る

 まっそういうわけで御座る

さて 秋口までに何枚溜る事やら。。。。


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  とりあえずきょうはこれでおしまい あでぃおす!





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