5/14(日)36週5日
入院。
相変わらずお腹は数分おきにどんよりするものの、不愉快なだけで痛みが強くなる気配はなし。
このまま進展しないようなら一度退院か薬の使用も検討すると言われ、お腹をさすりながら「また退院は面倒だから頑張れ!!でも出て来るのは火曜日まで待ってくれ!!」と家族総出で話しかける
…が、夕方になり、どんよりの合間がだんだん開くようになり、合間に寝落ちしたまま数十分経つように…
5/15(月)36週6日
朝、フツーーーに起きる。
陣痛?はどっか行ったままなんの変化もないので、シャワーを浴び、切迫早産の時と同じようにゴロゴロ過ごす。
すると、夕方になりまたどんよりの波が………
夜勤の助産師さんに一応言ってみたところ
「じゃ夕飯食べたら陣痛室行くか(´-`)」
…え。
昨日と同じなのに新たな展開!!(゚Д゚)
白飯をふりかけで無理やりかき込み、のろのろと陣痛室へ。
病棟見学で見たとこだ…ついにここに来たか……とか考えながら耐える。
耐える。
耐える…
・
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・
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私、耐える。
旦那、寝落ち。
たまに私の声に反応して手が出て来るが、寝ぼけているので変なところをさするಠ_ಠ
わかってるんです。
1日がかりのオペをこなしてから来ていただいて、お疲れのところを夜中付き添っていただいているのは。
しかし寝ぼけながら適当にさすられるんだったらここにいる意味はない!
外で仮眠しててもらうか、元気なうちの母に交代してもらった方がまだマシ(゚Д゚)
最早よく覚えてませんが、「適当にさすんないでよ!!」って怒ったような記憶はあります。
ごめんね。笑
その旦那も、いよいよ頭が出て来るか?!という時からは大変役に立ちました。
というのも、3台あら分娩台で同時に3人ヒーヒーしてたので、助産師さんも看護師さんも大忙しだったんです。
私は自分が寝転がってる陣痛室の分娩台でそのままお産。
ヒーヒー言ってる合間に助産師さんがベッドを分娩台に組みかえていき、何やら色々準備し始め、過呼吸気味の中で「あぁ、ここまで来たか…」とぼんやり考えていました。
しかし助産師さんも私につきっきりというわけにはいきません。
ここでようやく、旦那、本領発揮(笑)
「もうすぐ頭出るよ!」とか声掛けてくれたり、先生や他の看護師さんが来るまでの間、助産師さんの指示でお腹押したり酸素入れたりしてくれました('A`)
持つべきものは医者夫………
そして先生が到着し、心拍低下により吸引されて、朝6時半に2910グラムの男の子が出てきました。
感動より、お産が終わったことに対する安堵の方が強かったです。
旦那は泣いてましたけど。
この後赤ちゃんは分娩室に持ち去られて色々処置をされ、やっぱり人手が足りないのか旦那は先生に「僕が縫ってる間、あっちの部屋で赤ちゃんみててくれませんか」と言われて見張りに。
私はおマタの処置。
陣痛みたいにズーン!ドーン!!って感じじゃなく、地味にチクチクズキズキするので終始イテテテテって言ってました…
何はともあれ、空気を読んで37週に入ってから無事に生まれてきてくれて、本当に良かったです(*^_^*)
ぶっちゃけ陣痛よりも縫合よりも、その後のおマタの痛みと胸の張りが死にそうでした。。
胸が岩のように張って、痛くて眠れずナースコールしてしまった('A`)
そんな訳で、ブログの中で
高校生から大学生になり
病院職員から某公務員になり
ついに母となりました。
とりあえず育休は3年で申請してるので、旦那多忙の中どこまでできるかわかりませんが、無理せず頑張ろうと思います(*´꒳`*)
細切れ睡眠の日々ですが、寝てくれないのは困るけど私自身が寝られないだけなので、夜中の呼び出しから夕方までフル稼働で現場やるより(今のところ)全っ然マシ!!!。゚(゚´ω`゚)゚。