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ここ数年の米エンタテイメント界で、ブリトニー・スピアーズほど、追跡、観察、分析されつくした人物はいないだろう。
離婚に親権争い、公共の場での奇怪な行動、ビデオ・ミュージック・アワードでの悲惨なパフォーマンス……と数々の苦境を経験してきた。
そして今、カムバックの階段を上り始めた26歳のスーパー・アイドルの心には、何が渦巻いているのだろうか。
ブリトニー・スピアーズ、その他の写真はこちら  

今月末にMTVにて放映される90分のドキュメンタリー番組“Britney: For the Record”。
カメラは、MTVビデオ・ミュージック・アワードの舞台裏や新アルバム“Circus”のレコーディング風景、パパラッチとの攻防戦、公私ともにマネジメントを手がける父ジェイミーとのやりとりなどをとらえていく。 
9月のMTVビデオ・ミュージック・アワードでは3冠に輝き、シングル曲「ウーマナイザー」が大ヒット、来月には新アルバムのリリースがひかえているスピアーズ。

はたから見れば、やっと生活もキャリアも落ち着きを取り戻したように見えるが、心の内は複雑だ。 
「もし今のように、毎日、たくさんの弁護士や医者、人々に分析されたりしなければ、もっと自由に自分らしくいられるのに。いつも見張られているのよ。自分の進む道も焦点も自分自身も、完全に見失ったわ。興奮も情熱も何もない。毎日が『恋はデジャ・ブ』みたいで本当に退屈なの」と涙ながらに訴える。 
ここ数年は、仕事場から自宅、外出先にいたるまでパパラッチに追い回され、行動のひとつひとつが芸能誌に取り沙汰されてきた。
「ここ2〜3年はいろんなことがあったわ。わたしの信用はボロボロになった。本当にものすごく成長したと思う。いろんなことにうんざりしているし、とても保守的になったわ」 また、元恋人のジャスティン・ティンバーレイクや元夫のケヴィン・フェダーラインについても口を開く。 
3年間の交際の末、2002年に別々の道を歩み始めたティンバーレイクについては、「ジャスティンがいなければ、今のわたしはなかった。だから彼がいなくなったときにはどうしていいかわからなくて、ただ前だけ見つめて忙しくしようと思ったの」 2006年に破局したフェダーラインについては、「2人の息子がいたから、大変だったわ。(ロサンゼルス近郊の高級住宅地である)マリブに夢のマイホームを買って、息子たちのためにできることはすべてした。それがわたしの世界のすべてだった。とてもさみしかったけれど、『わたしは大丈夫』と言い聞かせてた。現実と向き合いたくなくて、ただ走り続けたの」 

ドキュメンタリー映画“Britney: For the Record”は、11月30日(日)、MTVにて放映される。■

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000005-vari-ent