広島発ときどき歩き旅 そのうち日本一周

広島より歩いてときどき旅してます。そのうち日本一周できればいいな。

みなさまこんばんは。

遅くなりましたが、本日は先般の続きをお届けします!

さて、今回最大の難所鹿ヶ瀬峠を越えて、ほっと一息つきつつ歩いていたワタクシの前に、
突如こんな看板が出没。
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看板には「カフェ れん」って書いてある。
え?こんなところにカフェですって?
周りには民家がまだポツポツしかないし、しかも外観あんまりお店っぽくないなぁ。

・・・などど思っていたら、家の窓からお母さんが身を乗り出し、
「カフェやってるから寄ってってー」と手を振ってるではあーりませんか?!
ちょうど喉も渇いてたし、こういう出会いは大事にすべきでしょう♪
今日宿泊するキャンプ場の受付時間が若干気にはなるが・・・まぁいっか。
、、ということでちょっと立ち寄ってみることに。
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お店のお父さんらしき方が入り口まで迎えに来て下さり、
「こちらへどうぞ」と。
ん???
もしかしたらこの屋根のある場所でオープンテラスなのか?!

などど一瞬考えてたら、「中庭からどうぞ」。
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なんと中庭の縁側から、店内に入るシステムでした。
珍しいね!

そしてお店の中に入ると、お店のお母さんから「好きな場所へどうぞー」
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広くてどこ座るか悩むわーww
結局街道が見える窓際の席へ。
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席に着くと、手作りしてるチーズケーキがおすすめということで、迷わず頂くことに。
そしてケーキと言えばやはりコーヒーでしょ♪
お母さんに声掛けられたときは、メチャ喉渇いてたので
「ジュースありますかー」
なーんてワタシは言いましたが、、、速攻軌道修正。

チーズケーキとアイスコーヒー頂きながら、お店のお母さんと色々お話し。
以前は豊中で学校の先生をしてたんだけど、退職を機に3~4年前に
こちらの日高町へ移り住んで、このカフェをオープンされたそう。
お店の名前「れん」は、人との連なりを大事にしたくてつけたとのこと。
ワタシもこうやって、偶然の出会いから連なったワケですね。なんだか嬉しい♪
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お店の片隅には小物が販売されてる。
ご近所の方々が作って持ってきてくれるらしい。

そしてこの古民家は、元はこの付近の大地主のお家で、内装はほとんど手を加えていないそう。
なんだかメチャキレイですよ?!ビックリ!
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この天井板は屋久杉らしい。

結局30分程度色々楽しくお話し。
あーもっとゆっくりしたいけど・・・出発せねば。。
お母さんから「今度来るときは誰かと一緒に来てね」と言われ、
「ハーイ来させてもらいます!」と答えるワタシ(^^)
・・・しかし今まで何ヶ所かで同じセリフ言った気がするが。
一度も実行したことないぞ汗
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こちらの「古民家カフェ れん」は、 営業時間11:00~16:00
定休日は月・火曜日です。
にこやかなお母さんがお迎えしてくれますよー
関西の方や熊野古道歩きの方、ぜひ寄ってみてください♪

おいしいケーキと楽しいひとときのお陰で元気フッカツ。
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こんなところにもお大師様の史跡
「爪書き地蔵」ってことは爪でお地蔵さん書いたのか。
そういえば足摺岬にもこんなんなかったっけ?

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桜吹雪舞い散る道や、

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のどかな風景の中の道を進む。

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峠の反対側にもまた馬留王子が。

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こういう一本道好き

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こちらの内ノ畑王子は、トイレお借りしただけでスルー
しかしこのトイレ最近出来たばっかりっぽかったけど、
女子トイレなぜか「和」だけだった(^^;)

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しばらく進むと、朝出発してすぐ以来の久々国道42号線へ。
このまま国道を進めば御坊市街地へ行けるけど、
ワタシは安珍・清姫の伝説が残る道成寺(どうじょうじ)へ寄りたいのです!

さてここで安珍・清姫伝説について超簡単に説明しますと、
約1000年前、熊野詣で通りすがった安珍という僧に清姫という娘が一目ぼれしたが、
安珍に断られ逆上し、蛇に化けて鐘の中に逃げ込んだ安珍を鐘ごと焼き殺し、
清姫は蛇の姿のまま入水自殺するというお話し。

この話は古来より相当有名だったらしく、絵巻物として残ってたり、
お能や浄瑠璃、歌舞伎の題材にもなってるよう。
そして安珍は東北出身らしく、実は数年前東北を歩いた際に安珍の史跡を見たのです!
そのときの写真載せようと思ったけど、残念ながら発掘できずorz
あれー?いつどこで見たんだったっけ???

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では道成寺に向かうべく、国道左折し県道へ。

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なんとものどかな風景。

そしていつの間にか周りには小学生がたくさん。
平日午後ということで、ちょうど下校時間と重なった模様。

そのうちの3~4年生の男の子の一団の一人が、
「ハタチになったらどこに住む?」などど話しをしてた。
あの子たちにとって、二十歳って途方も無く先のことなんだろうな・・・
などど考えたり。
ではこの子達が二十歳になる頃・・・ワタシの10年後って一体???
・・・うーんまったく思い浮かばん(汗)

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田んぼには子供の頃遊んでた植物たちが。
スズメノテッポウとカラスノエンドウはピーピー鳴らしてた。
レンゲは首飾りにしたり、蜜吸ってたな。
今の子供たちはもうこういった遊びはしてないのかな?

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しかし途中から道がめちゃわかりづらく、地図見ながら行ったり来たり。

実はこの日の宿泊地、野口オートキャンプ場は受付16時までということだったけど、
この時点で断念。翌朝料金を支払うことに。
朝8:30に管理人さんが来るまで待たないといけないらしいけど、
なんだか疲れたし、、朝はゆっくり起床することに決定。

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つーことで時間で焦る必要はなくなったけど、道が分かりにくくて超焦る。
この看板見て、やっと合ってることを確信。

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そして日が傾きかけた頃、ようやく道成寺の入り口に到着

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さてそれではせっかくなので、本殿でお参りをば。
千手観音様がお迎えして下さいます!

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お参り後はちょっぴり境内を散策。
伝説では、この場所で安珍が鐘楼ごと焼き殺されたらしい。
発掘調査では焦土が出土したんだって!

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そんな1000年前に大事件があったこのお寺も、今はなんともおおらかな雰囲気。
子供たちもたくさん遊んでた。

ホントは宝物殿も見学したかったけど、時間がないのでまた来よう♪
・・・今度はいつ来れるかなぁ(汗)

あと、清姫を祀ってる「蛇塚」(じゃづか)にも行ってみることに。
場所がよくわからず、お寺の方や団地の住人の方に尋ねつつ、
やっと発見。

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団地の入り口にひっそりとありました。
そっと手を合わせた。

さて、あとはキャンプ場まで行くだけじゃー
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旧道を突っ切り、

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日高川を渡ると、いよいよ残りあと2km。

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レンゲ畑キレイだけど・・・
もうわざわざ道路渡って写真撮る元気ないorz

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やっとキャンプ場の看板が♪

敷地に入ってみると、オートキャンプサイトには既に1組キャンパーが居られた。
ワタシは当然フリーサイト。
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おーっとこれってただの広場じゃん?!
これで3080円って高くね?
・・・・・・・トイレとかキレイなのでまあいっか。

さてそれでは気を取り直し、約5ヶ月ぶりのテント設営しましょ。
久しぶりなのでポール入れる場所忘れてたりして、若干もたもたしましたが。。
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こんな感じで無事設営完了。

しかし御坊市街地のホテルに投宿する選択肢もあったにもかかわらず、
なぜわざわざキャンプ場でテント泊したかというと、
GWに予定してる天草方面への歩きは今のところ確実に2泊はキャンプ予定であり、
ここ数ヶ月ホテルや民宿泊ばかりですっかりなまったカラダを鍛えるべく、テント泊としたのです。
そして、大方の予想どおり(?)久しぶりに約10kgの荷物を担いで歩いたので
もうクタクタ。

晩御飯のパスタ食べて、しばらくラジオでナイター中継聞いてたら、
21時半ごろには睡魔が襲ってきたため、就寝。

次回は翌日の歩きの様子をお届けします!

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歩行場所:和歌山県湯浅市(JR湯浅駅)~和歌山県御坊市(野口オートキャンプ場)
歩行時間:8時間7分
歩行距離:24km
総歩行距離:???km 

みなさまこんばんは。

本日は先般歩いてきた、和歌山県湯浅からの様子をお届けします!

今回は久々に熊野古道を歩くのですが、実は熊野古道って広義では熊野三山への参拝路のことであり、
何の変哲もないフツーの道も結構あるのです!もちろん山道も満載ですが(笑)
なので、感覚的にはお遍路の道に似てるかな?

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そんなこんなで紀三井寺参拝後電車に揺られ約30分。
途中爆睡しつつも9年ぶりの湯浅駅へ到着

朝はホテルでパン1つしか食べておらずモーレツにお腹がすいてきたため、
駅前の雑貨屋さんでおでんを食べてから、10時前に出発。

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駅前通りをすぐ左折

しかし、湯浅に来るの9年ぶり=熊野古道を歩くの9年ぶり
ということなのでありまして、、
道あってるのかな?と初めはキョロキョロしつつ歩く。
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歩き始めは意外とあちこちに道しるべがあり安心。

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満開の桜を愛でつつ、

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今回初の王子となる、久米崎王子跡へ。
ちなみに熊野古道の「王子」とは、神社のことでして、、
決してここに「王子様」がいたとか・・・そんな意味ではありません(笑)

ここで坂を登って行こうとしたワタクシを、近くで農作業をしてたおじさんが
「よく道を間違えて変な方向に歩いていく人が多い」って言いつつ、
親切に道が間違ってることを教えてくれた。しかも再度間違えそうになったので、2回も(汗)
ありがとうございましたm(_ _)m

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広川町突入!
ここから旧道歩いてみる。

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天気よすぎだわー

そしてこんなのどかな道で、仕事の電話をするワタシ。
実は前日新幹線に乗った直後に職場から連絡があり、
この日電車乗る前からあれこれ電話対応した次第。
まぁ、この日は平日でしたのでね。。。

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こういう景色見るとなんだか涼みたい季節に突入

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道間違えそうなポイントには、だいたい道しるべあり。

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そして古道近くのこの工場内でお水が汲めると看板が出てたので、
ちょっとお邪魔してみます♪
ちょうど水が足りないかも?と思ってたところ。ヨカッタ。

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するとまさかのイオウの香りの健康水!
でも、1~2日も置いとけないので、そのまま頂きますわー
ちょっと香りが気になるけど、飲めんことはない。

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お水を頂き工場の敷地から出ようとすると、桜吹雪に包まれる。
ワタシは満開のときより散り際の方が好きかも。

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この付近、こんな看板が結構あり。
でも昔ながらの建物はほとんど残ってない。

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わーここの桜もキレイ!
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日本人って、なんでこんなに桜が好きなんだろうね?

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河瀬王子の横を通り、

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こちらの旅籠跡はなんとなくそれらしい建物。

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さーてここからいよいよ今回最大の難所、
鹿ヶ瀬峠(ししがせとうげ)へGO!

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もうシャガの花が咲いてる。見るの久しぶり♪
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このシャカの花って、あちこち結構フツーに咲いてる。
しかしながらワタシの実家の近くには咲いておらず、
9年前に和歌山を歩いたときに初めて見て知った次第。

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この馬留王子付近で、貴族の皆さま方は駕篭(かご)から降りて馬に乗り換えたらしい。
しかし貴族がそこまでして向かった熊野ってイッタイ?
どんだけスゴイ場所だったんだ?と思ったり。

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ここからは歩行者専用道路

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石ころが路上にいっぱい。

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あっという間にいい景色

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この花途中たくさん咲いてたけど、何だろう?
またシラーっとアップか?

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この辺でめちゃ大きい声でカエルが鳴いてたんだけど、何なのかよーわからん(**)
調べてもし分かったら、シラーっとアップしときます・・・
とは言え、そのうち鳴き声忘れるわw

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どんどん登ってく。
さすがに時々立ち止まって息を整えつつ進む。

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そして2つ目のゲートが。
そういえば今までまむし見たの1回だけ。
あんまり回数増やしたくないが。。

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ここはなんちゃって石畳

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そして最初のゲートがあった場所から40分で鹿ヶ瀬峠到着!
多分300mぐらいは登ったと思う(またもやアバウト)
ここでちょっと休憩。

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さて登ったら降りねば。

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ここからいよいよ、熊野古道で現存する最長の石畳の道へ。

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デコボコした石畳の道をガンガン下ってく。

この石畳を歩きながら、なぜか高尾山の信じられんくらいベチャベチャになってた
登山道のことを思い出した。
あの登山道も石畳にしてくれれば・・・・・ダメですか?

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石畳のほかにも色々文化財もあったり。

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そしてこの金魚茶屋跡にて、ようやく山道終了
途中かなり軽装のご夫婦らしき人とすれ違ったけど、
ここから歩いてきたのか。納得。

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あまりにも桜の花が美しく、ついつい足を止めてしまう。

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歩き始めて11年経つけど・・・
こんなに延々とキレイな桜を見ながら歩くの初めてかも。

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こちらの沓掛王子跡にも
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桜の木が。

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ようやく民家が見えてきた。

そしてこの日はこの後、なんだかいろんなことがありまして。。。
申し訳ありませんが続きは次回にて!

みなさまこんにちは。

今日11時過ぎに和歌山県白浜を出発し、4時間強かけて広島まで戻ってきました(^^)
今回は和歌山県湯浅駅から白浜駅まで歩いてきましたが、その歩きの様子をご紹介する前に、
初日に参拝した和歌山県紀三井寺の様子をお届けしたいと思います!

この度の歩きは、金曜日に有給休暇を取り、3連休での活動。
当初前泊するつもりはまったくなかったけど、広島から今回のスタート地点である
和歌山県湯浅駅までの乗り継ぎが悪く、思ったより早く着けないため、やっぱり?前泊決行。
それなら和歌山市の紀三井寺駅付近で泊まり、湯浅に行く前に以前スルーしてしまった
紀三井寺を参拝すればいいじゃん♪
と、いう流れにて、なんと約9年ぶり(今調べた)にやって来た和歌山県紀三井寺駅前。

宿泊したホテルの方からは、「まだ桜間に合いますよ」と言われた。
実は紀三井寺は桜の名所でもあるのです。
正直間に合わないと思ってたので、なんだか嬉しい。
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土産物店が軒を連ねる参道を歩き、

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さあやって来ました紀三井寺!入山料は200円
受付の女性の方はちょうどお掃除中で忙しく、「後でいいよ」と。
結局帰り際にお支払い。
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なかなかの急勾配階段を登ると、

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散り始めだけどまだまだ満開の桜が!

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こんなにキレイだと思ってなかった。

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この桜の木は、
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和歌山県の標本木だそうです。
この木の花が5~6輪咲いた日が、和歌山県の桜開花日になるのですね。

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そしていつものお参りをば。
朝の参拝はすがすがしくて気持ちいい。

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お勤め後は、ちょっと境内の散策。

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こちらは雑賀崎(さいかざき)方面。
以前和歌山を歩いたときはスルーしてしまったので、まだ行ってない。
今度来たときにでも行ってみよう!・・・いつになるやら(汗)

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しばし桜の美しさに感動

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霊気たっぷりの巨木もあります。

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いやーいいお参りでした♪
9年前のGWにここをスルーしたのは正解だったかも?

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そしてお寺から1km弱歩き、
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JR紀三井寺駅到着。
ここから今回のスタート地点湯浅駅まで普通列車にて移動。

湯浅駅からの歩きの様子は、次回以降お届けします!

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