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本日は万博記念競技場で関西学生サッカー1部を見る。
第2試合は大阪体育大と立命館大の対戦です。
大体大は5勝1分3敗。立命館は3勝5敗だ。

大阪体育大学
GK 21 長野大河  1年 180/80 立正大淞南
DF 34 森川英智  2年 173/67 東福岡
   22 熊谷太陽  4年 172/70 学法石川
   15 中山雅斗  3年 178/72 東山
   14 河村匠   4年 176/66 尚志
MF  2 柳本龍士郎 4年 180/77 浜松開成館
   11 佐藤陽成  1年 170/65 コンサドーレ札幌U-18
   27 佐野竜眞  1年 168/65 瀬戸内
    8 木戸柊摩  2年 170/63 コンサドーレ札幌U-18
   10 野寄和哉  4年 168/60 東福岡
FW  9 古山兼悟  2年 178/70 立正大淞南

−−−−−−−古山−−−−−−−
−-野寄−-木戸−−佐野−-佐藤-−
−−−−−−−柳本−−−−−−−
−河村−−中山−−熊谷−−森川−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−長野−−−−−−−

立命館大学
GK  1 山口瞬   4年 184/78 前橋育英
DF  5 市川健志郎 3年 173/73 徳島ヴォルティスY
   15 荻野元伸  2年 178/71 ガンバ大阪Y
   27 加藤寛人  1年 180/77 高川学園
    4 竹田豪   3年 178/72 Honda FC U-18
MF 47 秋葉拡人  1年 171/65 川崎フロンターレU-18
   14 工藤大雅  3年 175/68 大分トリニータU-18
   12 西村洸太  2年 174/66 サガン鳥栖U-18
   44 中野瑠馬  2年 167/64 京都サンガU-18
FW 20 北野祐己  3年 183/73 中京大中京
    8 大久保龍一 4年 184/85 愛知FC

−−−-大久保-−−−北野−−−−
−−中野−−−−−−−−秋葉−−
−−−−−西村−−工藤−−−−−
−竹田−−加藤−−荻野−−市川−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山口−−−−−−−


大体大は長野大河、中山雅斗、河村匠が左利き。
立命館は竹田豪が左利きかな?

3分、大体は野寄和哉が左中間でルーズボールに反応。
野寄は思い切って右足を振り抜き、ミドルが左隅に突き刺さった。
<大阪体育大 1−0 立命館大>

6分、立命館は最終ラインから一発のロングボール。
中野瑠馬が裏へ抜けてシュートを放つがGK長野大河がストップ。
北野祐己がセカンドに詰めてシュートを放つがこれは枠外。

8分、大体大は木戸柊摩が左サイドから右足で折り返す。
佐藤陽成はファーから1タッチで中に落とす。
古山優悟がフリーでボレーを押し込んだ。
<大阪体育大 2−0 立命館大>

9分、立命館は中野瑠馬がエリア左からシュート。
中野はポストに当たったこぼれを自ら押し込んだ。
<大阪体育大 2−1 立命館大>

立命館が劣勢の展開だったけれど中野瑠馬は目立っていた。
相手の背後を取るスプリントがいいですね。

15分、大体大は木戸柊摩がスルーパス。
古山優悟がエリア左から中にカットインして、脇に落とす。
木戸が走り込んでこれを叩き込んだ。
<大阪体育大 3−1 立命館大>

大阪体育大は2列目に技巧、機動力のあるタイプが揃っている。
流動的に動いて、少ないタッチでボールを動かして、
「人とボールが動く」スタイルを見せていましたね。
猛暑下の14時キックオフで、どうしても選手同士の距離は空く。
ただボール周りの2人、3人でアイディアを出して、
ちゃんとフィニッシュまで持っていっていた。

しかし立ち上がり15分で合計4点が入る大荒れの展開。
何しろ猛暑で、クーリングブレイクも入っていた。
この時点で「7−4」みたいな展開を想像したし、
実際に決定機はこのあともあったんだけど、
スコアは思ったほど動かなかった。

51分(45+6分)、立命館は中野瑠馬に警告。

前半45分は大阪体育大が3−1トリードして終了する。
試合は後半。

46分、大体大は佐野竜眞→横山翔大。
55分、大体大は長野大河→豊田純平。
珍しいGK同士の交代ですね。

57分、立命館は3枚替え。
大久保龍一→平川絢大。工藤大雅→盧泰嘩。秋葉拡人→松井温人。

83分、立命館は荻野元伸に警告。
89分、立命館は市川健志郎→比良柊斗。中野瑠馬→澤田忠和。
立命館の最終布陣がこう↓
−−−−−−−北野−−−−−−−
−−澤田−−−平川−−−松井−−
−−−−−西村−−-盧-−−−−−
−竹田−−加藤−−荻野−−比良−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山口−−−−−−−


アディショナルタイムの提示は7分。

92分、大体大は右スローインからの攻撃。
野寄和哉はタッチライン際から切れ込んで折り返す。
木戸柊摩がファーからフリーで叩き込んだ。
<大阪体育大 4−1 立命館大>

野寄和哉は試合を通してよく絡んで打開して、素晴らしかったですね。

94分、大体大は3枚替え。
佐藤揚成→日下部優哉。古山兼悟→廣野大河。河村匠→増永龍平。

大体大の最終布陣がこう↓
−−−−−−−廣野−−−−−−−
−-日下部−木戸-−横山−-野寄-−
−−−−−−−柳本−−−−−−−
−増永−−中山−−熊谷−−森川−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−豊田−−−−−−−


試合は4−1でタイムアップ。大体大が圧勝している。

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本日も万博記念競技場で関西学生サッカー1部を見る。
第1試合は阪南大と関西大の上位対決だ。
阪南はここまで4勝1分4敗。昨年のインカレ準優勝校ですね。
今年は須佐徹太郎先生が監督を外れて、朴成基コーチが昇格している。
関大は4勝2分2敗。
なお阪南の高木践は昨日の日韓定期戦に招集されていた。
昨日は試合に出ていなくて、今日はベンチスタート。

阪南大学
GK 22 李相彦   3年 184/73 アルビレックス新潟U-18
DF  2 高田椋汰  4年 173/72 日章学園
    5 鈴木梨   2年 184/80 ベガルタ仙台U-18
    4 野瀬翔也  2年 180/61 東邦
    6 早川海瑠  4年 171/68 作陽
MF 38 植松建斗  3年 170/75 市立船橋
   11 原耕太郎  4年 174/56 西尾
   42 櫻井文陽  1年 165/60 阪南大高
    9 三好麟大  2年 164/57 流経大柏
FW 10 松原大芽  4年 175/70 作陽
   18 康起甫   4年 180/73 大阪朝鮮

−−−−-康-−−−−松原−−−−
−−三好−−−−−−−−植松−−
−−−−−櫻井−−-原-−−−−−
−早川−−野瀬−−鈴木−−高田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-李-−−−−−−−

関西大学
GK 22 山田和季  1年 184/77 近江
DF  6 松尾勇佑  4年 170/63 市立船橋
    2 高橋直也  3年 180/68 ガンバ大阪Y
   15 木邨優人  2年 184/73 京都サンガU-18
   20 川島功奨  2年 168/64 京都サンガU-18
MF  8 深澤佑太  4年 173/66 大阪桐蔭
   24 三木仁太  1年 173/67 ガンバ大阪Y
    5 平松功輝  4年 174/63 横浜FC・Y
    7 足立翼   4年 178/70 ガンバ大阪Y
FW  9 西村真折  3年 177/78 セレッソ大阪U-18
   10 久乗聖亜  4年 180/77 東山

−−−−久乗−−−−西村−−−−
−−足立−−−−−−−−深澤−−
−−−−−平松−−三木−−−−−
−川島−−木邨−−高橋−−松尾−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山田−−−−−−−


阪南は植松建斗が左利き。
関大は三木仁太、西村真折が左利き。

7分、阪南は植松建斗が右サイドから縦に突破。
ハーフライン付近から40mくらい運んで、右足で折り返す。
康起甫は飛び込んで決定的だったが、DFにクリアされた。

ここは相手DFが利き足を見て「中」を切っていたら、
植松建斗が逆を突いて一気に縦へ出ましたね。
植松は一人だけラグビー選手がピッチに立っている感じだった。
上半身がパンプアップしていて、
ユニフォームは一人だけ「ピチピチ」の小さなサイズ(笑)

12分、阪南は松原大芽が右サイドで縦パスを受けて仕掛ける。
松原のスルーパスから、康起甫が抜け出す。
康はエリア左で切り返して、DFがバランスを崩して混戦状態。
最後は三好麟大がセカンドからシュートを放つ。
これは関大DFがブロックして枠外。

阪南は立ち上がりにチャンスを迎えたものの、
このあとは関大ペースに落ち着く。
三木はやや上がり目のボランチで、
攻撃面で受けて叩いて飛び出して……という良い絡み方をしていた。

16分、関大は左CKを松尾勇佑が右足で合わせる。
木邨優人がファーからヘッドを合わせたものの枠上。

24分、関大は右サイドから人を掛けた崩し。
松尾勇佑?が折り返して、西村真折は受けて斜め後ろに落とす。
足立翼がフォローして、右足のミドルを叩き込んだ。
<関西大 1−0 阪南大>

西村真折は左利きのオールラウンダー。
自分で仕掛けられて、配球力があって、身体も強い。
この場面は上手く足立翼を生かした。
足立はチャンスが来たら振り切る思い切りが良いと思った。
素晴らしいミドルでしたね。

32分、関大は久乗聖亜が右にサイドチェンジ。
深澤佑太は大外から巻いた浮き球で折り返す。
西村真折がファーからヘッドを合わせてゴールイン。
<関西大 2−0 阪南大>

42分、阪南は植松建斗がエリア右から仕掛ける。
植松は一度DFにカットされたが、こぼれを自ら拾って右足で折り返す。
これも相手に弾かれてこぼれたが、三好麟大がエリア左からシュート。
三好のシュートもDFが弾いてラインを割った。

45分、阪南の波状攻撃。
植松建斗が仕掛けて、相手MFのファウルを受ける。
エリア内だったので阪南にPKが与えられた。

45分、阪南は木邨優人に警告。異議。

47分、阪南はこのPKを植松建斗が自ら狙う。
左足のシュートはバーの上に抜けてしまった。

前半45分は関大が2−0とリードして終了。
試合は後半。

46分、阪南は鈴木梨→高木践。

47分、関大は西村真折がエリア内で仕掛ける。
DFと絡んで裏にボールがこぼれた。
久乗聖亜は至近距離からフリーでシュートを狙う。
GK李相彦がブロックしてこぼれる。
西村がルーズボールを収めてエリア左にラストパスを送る。
これは足立翼に合わなかった。

52分、関大は左サイドで複数がプレスをかける。
阪南の植松建斗が自陣で強引に仕掛けようとしていた。
高橋直也は植松のボールを引っ掛ける。
足立翼がこれを収めて仕掛けて、左中間から左足ミドルを流し込んだ。
<関西大 3−0 阪南大>

58分、阪南は植松建斗→田中遥斗。
直前の失点は植松建斗の「強引さ」が悪い形出でてしまいましたね。

67分、関大は足立翼→堤奏一郎。
74分、関大は久乗聖亜→森隼平。平松功輝→岡崎駿希。
74分、阪南は原耕太郎→上山拓人。松原大芽→横尾蒼人。
81分、阪南は康起甫→河原淳。
阪南の最終布陣がこう↓
−−−−横尾−−−−三好−−−−
−−河原−−−−−−−−田中−
−−−−−上山−−櫻井−−−−−
−早川−−高木−−野瀬−−高田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-李-−−−−−−−

30度を超える炎天下のデーゲーム。
しかも点差がついて、どうしても試合は大味になる。
終盤は良くも悪くもオープンな展開になった。

84分、関大は三木仁太が左サイドから左足で折り返す。
グラウンダーのボールに合わせて、ファーにFWが走り込んでいた。
高木践がニアからクリアを狙ってオウンゴールとなる。
<関西大 4−0 阪南大>

86分、阪南は右サイドから斜めのグラウンダーパスが入る。
横尾蒼人は1タッチでフリック。
河原淳が左斜め後方でパスを受けて、フリーで右足ミドルを流し込んだ。
<関西大 4−1 阪南大>

89分、関大は川島功奨→中西渉真。木邨優人→夘田康稀。
関大の最終布陣がこう↓
−−−−西村−−−−-森-−−−−
−−堤−−−−−−−−−深澤−−
−−−−−岡崎−−三木−−−−−
−中西−−夘田−−高橋−−松尾−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山田−−−−−−−


96分、関大は西村真折が左中間から左足シュートを放ってバー直撃。
さらにセカンドボールを拾って波状攻撃に出る。
深澤佑太が右サイドから縦にスルーパスを送る。
堤奏一郎はエリア右から体勢を崩しながら折り返す。
最後は森隼平がフリーで詰めて押し込んだ。
<関西大 5−1 阪南大>

試合は5−1でタイムアップ。
「今年の関大は強いぞ」という90分でした。

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引き続いてプリンスリーグ2022関西。
大阪学院大学第2グラウンドの第2試合は
興国と京都サンガU−18の対戦だ。
最近は「1会場1試合」が多いけれど、
今日はこのグラウンドで2試合見られる。
しかも大学サッカーと移動して1日3試合見られるのでお得だった。

興国は2022年度のJ内定を4名出した。
昨年の関西プリンスは4位で、今季もここまで5勝1分と好調だ。
京都はプレミアウエストからの降格。今季は2勝2敗だ。
コロナ禍なので、試合の消化数にムラがある。

興国高校
GK  1 山際壮汰  3年 182/80 FC平野
DF  2 西岡隼平  2年 180/69 シーガル広島FC
    3 常藤奏   3年 182/69 FCバイエルン常石
    5 西川楓人  3年 185/77 川上FC
    6 古瀬夢叶  2年 175/62 NスタイルU-15
MF  8 宇田光史朗 3年 180/71 西宮SS
    4 森勇聖   3年 177/65 C大阪和歌山U-15
   11 千葉大舞  2年 173/67 C大阪U-18
FW  9 山帝   3年 175/70 カナリーニョFCリオ
    7 小林嘉人  2年 180/66 アイリスFC住吉
   10 宮原勇太  2年 174/67 RIP ACE

−−−−−−−小林−−−−−−−
−-宮原−-千葉−−森−−山-−
−−−−−−−宇田−−−−−−−
−古瀬−−西川−−常藤−−西岡−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山際−−−−−−−

京都サンガF.C. U−18
GK 21 三反畑篤樹 2年 179/76 京都U-15
DF 27 三宮稜大  1年 177/62 京都U-15
    4 斎藤大雅  3年 181/80 刈谷JY
   13 喜多壱也  2年 185/74 京都U-15
    3 飯田陸斗  2年 179/72 京都U-15
MF  9 島龍之介  3年 169/67 サルパFC
   11 松本隼和  3年 170/63 京都U-15
    8 黒澤蒼太  3年 169/57 京都U-15
   16 熊谷空大  2年 169/60 京都U-15
FW  7 平賀大空  3年 172/71 神戸FC
   18 安藤友敬  2年 175/67 京都U-15

−−−−安藤−−−−平賀−−−−
−−熊谷−−−−−−−−−島−−
−−−−−黒澤−−松本−−−−−
−飯田−−喜多−−斎藤−−三宮−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-三反畑-−−−−−−


興国は左SBの古瀬夢叶が左利き。
京都は喜多壱也、飯田陸斗、松本隼和が左利き。

興国はユニフォームもスタイルもバルセロナ風。
ウイングとサイドバックが重ならないようにバランスを取りつつ、
ピッチを広げて押し込んで連携で崩してくる。
キャプテンの宇田光史朗の配球は気が効いていていいですね。
西岡隼平、古瀬夢叶の両SBも絞ってビルドアップに絡む。

攻撃の主役は2年生の二人。
左ワイドの宮原勇太はスピードが抜群で、オンザボールの仕掛けが強い。
序盤は宮原が外側に引っ張ってスペースを作って、
千葉大舞が「左中間」からフリーで持ち上がっていた。
宮原は昨年から主力として起用されていた選手。
千葉も中3でU−16日本代表に招集されていた。
千葉は狭いスペースで受けられるし、スルーパスも出せるし、
運び出しの高速ドリブルも出色。
技巧派揃いの興国の中でも、スキルは目立って高かった。
高1の9月にセレッソから興国に移籍した選手ですね。

ただ京都は[4−4−2]でセットしつつ、
興国のビルドアップに対してプレスを掛けていた。
興国はGKも絡めて「食いつかせて外す」組み立てをする。
それは現代サッカーの定石だけど、それなりにリスクもある。

7分、京都のショートカウンター。
安藤友敬がエリア内で相手のCBにプレスをかける。
熊谷空大はエリア左でルーズボールをカットして中に短く折り返す。
平賀大空の右足シュートは決定的だったもののバー。

9分、京都は三宮稜大が右サイドから折り返す。
熊谷空大はエリア内で胸トラップしてシュート体勢。
打ちきれなかったものの、こぼれ球を安藤友敬が叩き込んだ。
<京都サンガF.C. U−18 1−0 興国高>

立ち上がり10分のハイプレスが利きましたね。
その後もボールの保持は完全に興国だったけれど、
京都が崩されず、しっかり我慢して試合を運ぶ。
カウンターの質も高く、チャンスはしっかり作っていた。

29分、京都は黒澤蒼大がスルーパス。
平賀大空は中央のギャップで受けて右足ミドルを放つ。
枠を捉えたものの、GKがブロックした。
安藤友敬がこぼれに詰めたもののぎりぎり届かない。

37分、京都は松本隼和が左足でスルーパス。
平賀大空がエリア左に抜け出して切り返す。
しかしDFを剥がしきれず、右足シュートは打ち切れない。

京都も一人ひとりの能力は高い。
前線では平賀大空がいい動き出しでパスを引き出していた。
島龍之介は逞しくて馬力があって、加減速で相手を振り切れる。
あと飯田陸斗の推進力も目を引いた。

41分、興国のFKはゴールやや右で距離は約25m。
千葉大舞が右足で直接狙う。
枠の右上隅を捉えたが、GK三反畑篤樹がよくブロック。

前半45分は京都が1−0とリードして折り返す。
試合は後半。

56分、興国は小林嘉人→早坂優空。
山帝がセンターに入る。

64分、京都は左スローインからの速攻。
平賀大空がコントロールして左中間から右足一閃。
ゴール右隅に強烈なミドルを突き刺した!
<京都サンガF.C. U−18 2−0 興国高>

65分、京都は松本隼和→石本泰雅。
66分、興国は森勇聖→岡野真拓。
興国の布陣がこう↓
−−−−−−−山−−−−−−−
−-宮原−-千葉−−岡野-−早坂-−
−−−−−−−宇田−−−−−−−
−古瀬−−西川−−常藤−−西岡−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山際−−−−−−−


72分、興国は千葉大舞が左中間にスルーパス。
早坂優空がゴール左に抜け出しシュートを放つがGKにストップされる。
宮原勇太がセカンドに詰めたシュートはポスト。
最後ははやわかがこのこぼれを押し込んだ。
<京都サンガF.C. U−18 2−1 興国高>

76分、興国は岡野真拓に警告。

79分、興国は千葉大翔が左サイドにスルーパス。
宮原勇太はヒールで外に落とす。
古瀬夢叶が上手く受けて追い越して外から折り返す。
これはGK三反畑篤樹にキープされた。

80分、京都は安藤友敬→西岡佑真。
85分、京都は三宮稜太→柴田将伍。
京都の最終布陣がこう↓
−−−−西岡−−−−平賀−−−−
−−熊谷−−−−−−−−−島−−
−−−−−黒澤−−石本−−−−−
−飯田−−喜多−−斎藤−−柴田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-三反畑-−−−−−−


17時50分キックオフで、午後の雨もあって意外に涼しかった。
京都は「耐える」展開で、72分に失点はしたけれど、
ただ最後までオーガナイズが崩れなかった。
2−1で逃げ切って、貴重な勝ち点3を挙げている。

もちろん京都のレベルが高いというのはあるけれど、
興国はいつものようにパスで相手を振り回す余裕がなかった。
立ち上がりに高い位置で引っ掛けられたのが尾を引いたのかもしれない。

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万博から大阪学院大学第2グラウンドに移動。
プリンスリーグ2022関西の試合を観る。
今日のこの会場はいいチームが4つ揃っていた。
調べたらJR岸辺駅から徒歩15分ほど。
プリンス関西のプログラムを通販で入手し、
取材の申請をして、会場に足を運んだ。

第1試合は大阪学院大高と大阪桐蔭の対戦です。
両校ともここまで1勝2分3敗だ。
キックオフ前から軽い雨が振っていたけれど、
後半開始からしばらくして上がった。
最新の人工芝で、バック側に観戦用のベンチも置いてある。
ただ距離が近すぎてよくボールが飛んできた(笑)

大阪学院大学高校
GK  1 清水琉日   2年 175/65 大阪セントラルFC
DF 21 二口陽    3年 174/61 八尾・亀井中
    3 島田楓吏   3年 182/70 伊丹FC
    4 清水俊    2年 178/71 伊丹FC
    7 麻田大翔   3年 169/63 ヴィッセル伊丹
MF 16 大隅悠希   3年 176/66 進修サッカー団
    6 熊谷侑真   3年 173/62 千里丘FC
   10 坂口海嵐   2年 163/58 千里丘FC
FW 19 藤江修汰   2年 169/62 RESC
   18 西田響    2年 170/62 伊丹FC
   14 矢島光    3年 174/61 大阪セントラルFC

−−矢島−−−西田−−−藤江−−
−−−−−−−坂口−−−−−−−
−−−−−熊谷−−大隅−−−−−
−麻田−−清水−−島田−−二口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−清水−−−−−−−

大阪桐蔭高校
GK  1 須田遥斗   3年 181/68 セレッソ和歌山
DF  6 坂口創央太  3年 176/69 豊橋デューミラン
    3 神ガブリエル 3年 181/71 プログレッソ十勝
   15 尾崎凱琉   2年 185/70 豊橋デューミラン
   16 金城笙    2年 173/63 奈良YMCA
MF 14 山内創生   3年 174/64 西宮SS
    7 宮地稀竜   3年 162/?? 豊橋デューミラン
    9 柳秀聖    3年 179/65 大阪市ジュネッス
   10 田中裕翔   3年 177/66 セレッソ大阪
FW 11 大木康右   3年 170/64 豊橋デューミラン
    8 近田大空   3年 170/64 大阪市ジュネッス

−−−−近田−−−−大木−−−−
−−田中−−−−−−−−−柳−−
−−−−−宮地−−山内−−−−−
−金城−−尾崎−−-神-−−坂口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−須田−−−−−−−


大阪学院は麻田大翔が左利き。
大阪桐蔭は金城笙、宮地稀竜が左利き。
CBの尾崎凱琉も両利きっぽい感じでした。
柳秀聖と大木康右が30分くらいから入れ替わっていた。

大阪学院は坂口海嵐が分かりやすく上手い。
ボールタッチが細かくて、アジリティもあって、
簡単に奪われないし、アイディアもある。
どちらかと言うと中央の連携で細かく崩そうという狙いが多かった。

大阪桐蔭は両CBの能力が高い。
神ガブリエルは空中線の「跳ね返し」が抜群で、あと反転が抜群に鋭い。
尾崎凱琉はプレスの回避能力が高くて、長短ともキックの質が高い。
尾崎は年代別代表で、中高とも三浦弦太の後輩ですね。

36分、大阪桐蔭は近田大空が左中間に浮き球パス。
柳秀聖が抜け出して競り合って、混戦状態から左足シュートを放つ。
ぎりぎりのコースだったものの大阪学院DFが弾いてCKに逃れた。

前半45分はスコアレスで終了。
試合は後半に入る。

52分、大阪桐蔭は大木康右→楠木晴大。

57分、大阪桐蔭は神ガブリエルの潰しからカウンター。
坂口創央太が右サイドから左中間に展開する。
田中裕翔はフリーで受けて右足を一閃。
DFをかすめて少しコースが歪んで、ゴール右隅に収まった!
<大阪桐蔭高校 1−0 大阪学院大学高校>

62分、大阪学院は前4枚を総入れ替えする。
藤江修汰→徳倉輝。矢島光→芦田奏音。
西田響→辻岡凌真。堀口海嵐→中西啓人。
辻岡が183cmの長身FW。
徳倉も178cm、芦田は177cmで前線が大型化した。

77分、大阪学院は二口陽→岩永丈。
大阪学院の最終布陣がこう↓
−−−−辻岡−−−−中西−−−−
−−芦田−−−−−−−−徳倉−−
−−−−−近江−−岩永−−−−−
−麻田−−清水−−島田−−熊谷−
−−−−−−−−−−−−−−−−


81分、大阪桐蔭は柳秀聖に警告。

82分、大阪学院は中西啓人が左サイドから右足で折り返す。
辻岡凌真がニアでヘッドを擦らして、ファーにふわっと収まった!
<大阪学院大高 1−1 大阪桐蔭>

86分、大阪桐蔭は坂口創央太→秋田凛太郎。近田大空→荒木大和。

アディショナルタイムの提示は4分。

92分、大阪学院は辻岡凌真がDFを背負いつつ左クロスを落とす。
大隅悠希が後方から押し上げて右足ミドルを放つ。
枠は捉えたもののGK須田遥斗にキープされた。

93分、大阪桐蔭は田中裕翔→藤原陽生。
大阪桐蔭の最終布陣がこう↓
−−−−秋田−−−−藤原−−−−
−−荒木−−−−−−−−−柳−−
−−−−−宮地−−山内−−−−−
−金城−−尾崎−−-神-−−植木−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−須田−−−−−−−


96分、大阪桐蔭は左中間ハーフライン付近でFKを得る。
秋田凛太郎が左足でエリア内に合わせる。
藤原陽生のヘッドは枠を捉えたもののGKが捕球した。

終盤にホームの大阪学院が追いついてタイムアップ。
試合は1−1の引き分けに終わっている。

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今週末は関西に来ている。
大学野球、大学サッカー、プリンスがお目当てだ。
土日に万博で関西学生サッカー1部が2試合ずつ組まれていた。
土曜の第1試合が関西学院とびわこ成蹊スポーツの対戦だ。
今日は第1試合だけ見て、次に異動する。

なお今週末はデンソーカップ(大学日韓戦)が組まれている。
大学選抜の倍井謙、木村勇大(ともに関学)、泉柊椰(びわこ)は不在だ。

まだ前期の途中だけど、両校とも好調ですね。
関学は5勝3分1敗で2位。
びわこは6勝1分で首位。
消化試合が他校より最大2試合少ないが、首位に立っている。

関西学院大学
GK 21 平野碧   2年 182/75 広島Y
DF 29 濃野公人  3年 178/63 大津
    3 山内舟征  4年 182/67 近江
   27 山本祐也  4年 184/75 近大附
   25 村上景司  2年 179/71 G大阪Y
MF  8 船越大夢  4年 175/69 神戸U-18
   15 平山湧喜  4年 165/60 藤枝明誠
   37 石山廉   4年 165/58 藤枝明誠
   13 高木大輝  3年 172/63 京都橘
FW 34 根木洸希  4年 179/73 C大阪U-18
    9 山田剛綺  4年 170/65 京都橘

−−−−根木−−−−山田−−−−
−−高木−−−−−−−−石山−−
−−−−−平山−−船越−−−−−
−村上−−山本−−山内−−濃野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−平野−−−−−−−

びわこ成蹊スポーツ大学
GK  1 原田圭吾  4年 194/89 福岡U-18
DF  2 藤井嵐   2年 173/70 立正大淞南
    3 藤橋怜士  3年 176/73 京都橘
   17 山田祐樹  4年 180/70 立正大淞南
   26 角田倫伝  1年 178/74 C大阪U-18
MF  7 工藤真人  3年 172/67 仙台Y
    8 佐々木啓太 4年 175/67 岡山U-18
   28 青木暦央人 1年 168/64 横浜FC・Y
   25 川崎章弘  4年 179/72 久御山
FW 10 石橋克之  3年 172/64 立正大淞南
   30 芳賀海斗  1年 174/61 京都橘

−−−−芳賀−−−−石橋−−−−
−−川崎−−−−−−−−工藤−−
−−−−−青木−-佐々木-−−−−
−角田−−山田−−藤橋−−藤井−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−原田−−−−−−−


関西学院は2トップが前後の関係で、根木洸希が引き気味。
村上景司、高木大輝が左利きですね。
びわこは[4−4−2]のオーソドックスな布陣。
川崎章弘が左利きで、山田祐樹も左足をかなり使っていた。

5分、関西学院は山田剛綺がエリア右に抜け出す。
山田はGKの間合いを外した緩いキックで折り返す。
シュートとクロスの中間のようなボールだった。
高木大輝がファーに走り込んで、触れば1点の場面。
しかしびわこDFが内側をカバーしていてクリアに成功する。

山田剛綺は「裏取り」の能力が抜群。
一瞬の動き出しで相手を振り切っていて、
前半は彼の抜け出しから何度も決定機が生まれていく。

7分、関西学院は山田剛綺が左中間で相手MFの横パスをカット。
山田はそのままルックアップして、右足を振り切る。
GKが少し前に出ていたこともあって
山田のミドルは弧を描いてゴール右隅に突き刺さった!
<関西学院大 1−0 びわこ成蹊スポーツ大>

15分、関西学院は山本祐也が前線に浮き球パス。
山田剛綺が高いDFラインの裏へ抜けて、フリーでシュートを放つ。
ここはGK原田圭吾が間を詰めてブロック。
高木大輝がこぼれ球に詰めて放ったシュートはDFに弾かれる。

21分、びわこのカウンター。
芳賀海斗が中央から運んで左に開く。
川崎章弘は大外からクロスを入れる。
これは関西学院のDFが先に触ってCKへ逃れた。

びわこはいい距離感、いいテンポでボールを動かそうとしていた。
クサビのパスも高頻度で入れていたし、
前後左右で立体的に組み立てていましたね。
1タッチのパスがいい感じに連続する場面があって、
「これがびわこの狙いなんだろう」とも思った。
ただなかなかアクションで崩し切る場面を作れない。

23分、関西学院は山本祐也が前線にロングフィード。
山田剛綺がDFの間で受けて、マークをずらしてシュートを放つ。
これはGK原田圭吾がキープした。

関西学院の「攻め手」になっていたのは左サイド。
村上景司、平山湧喜、高木大輝あたりが、
狭い距離感でトライアングルを作って上手く崩していた。
仕掛けの始まる「起点」になっていたのが山本祐也。
彼はロングキックの質が高くて、両サイドへピンポイントで展開できる。
そしてサイドからの細かい崩しがあるから、「縦への一発」も生きる。
そんな形でチャンスが生まれていた。

33分、関西学院は山田剛綺に警告。

40分、関西学院のカウンター。
山田剛綺が左サイドに開いてそのままスプリント。
根本洸希がドリブルで仕掛けてエリア左までえぐって折り返す
山田がゴール前に詰めて決定的だったものの合わない。

関学が優勢に試合を運んで、1−0で前半45分を折り返す。
試合は後半。

46分、びわこは工藤真人→飯尾柊太。芳賀海斗→伴木翔。

52分、びわこは山田祐樹に警告。

53分、関西学院は右サイドからのFKを高木大輝が左足で合わせる。
船越大夢がファーに飛び込んで、DFの隙間から上手くヘッドを合わせた。
<関西学院大 2−0 びわこ成蹊スポーツ大>

64分、関西学院は左CKを高木大輝が左足で合わせる。
根木洸希がゴール正面からフリーで合わせる。
しかしバーに弾かれ、ライン上に落ちるも入らず。

66分、関西学院は船越大夢が前線にロングフィード。
高木大輝が高いDFラインの背後へ抜け出し、
左足のループシュートでネットを揺らした。
<関西学院大 3−0 びわこ成蹊スポーツ大>

71分、びわこは角田倫伝→永瀬啓太。
びわこの布陣がこうなる↓
−−−−石橋−−−−伴木−−−−
−−飯尾−−−−−−−−永瀬−−
−−−−−青木−-佐々木-−−−−
−川崎−−山田−−藤橋−−藤井−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−原田−−−−−−−


72分、びわこは佐々木啓太に警告。
78分、関西学院は山田剛綺→上野岳人。

81分、びわこは飯尾柊太が左中間から右へサイドチェンジ。
永瀬啓太が右大外でDFと競りながらボールを収める。
永瀬はエリア内にドリブルで仕掛けて、カバーDFに潰された。
「PKがあるかも」という場面だったが、笛はない。

85分、関西学院は根木洸希→佐藤陽太。
関大の布陣がこうなる↓
−−−−佐藤−−−−上野−−−−
−−高木−−−−−−−−石山−−
−−−−−平山−−船越−−−−−
−村上−−山本−−山内−−濃野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−平野−−−−−−−


試合は3−0でタイムアップ。
関西学院が首位・びわこに快勝している。
関西学院のいいところだけが出るような展開でした。

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本日は朝6時に赤羽を出て、新幹線で西に向かう。
目指すはわかさスタジアム京都。
大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦を見に行く。
土日と大阪でサッカーを見るつもりだったのだけど、
金曜にこの試合があることに気づいた。
関西の5連盟が選抜チームを結成し、トーナメント戦で覇を競う。
優勝すると秋の明治神宮大会予選のシードが取れる。
そんな事情があって「本気」の争いになる。
大学選手権に出ていなかったチームにも、
当然ながら「プロ注」の逸材がいる。
そういう選手をまとめて見られる貴重な機会なので、
1泊増やして、金曜から関西入りすることにした。
第1試合は関西学生野球連盟と関西六大学野球連盟の対戦だ。

関西学生野球連盟選抜
1番 中 梶田蓮   4年 右左 172/70 近畿大
2番 二 宮崎竜成  4年 右左 172/78 立命館大
3番 左 谷口嘉紀  4年 右右 180/83 近畿大
4番 右 杉浦有祐  4年 右左 178/70 同志社大
5番 指 青地斗舞  4年 左左 173/79 同志社大
6番 捕 有馬諒   3年 右右 181/83 関西大
7番 一 高波寛生  4年 右左 188/86 関西学院大
8番 遊 坂下翔馬  3年 右左 165/70 近畿大
9番 三 米崎薫暉  1年 右左 172/70 近畿大
   投 金丸夢斗  2年 左左 177/77 関西大

関西六大学連盟選抜
1番 左 遠藤秀太  4年 左左 170/66 京都産業大
2番 三 内倉一冴  3年 右左 175/78 龍谷大
3番 中 渡部聖弥  2年 右右 177/86 大阪商業大
4番 指 水町達哉  2年 右右 189/92 龍谷大
5番 二 家田陸翔  4年 右左 178/71 大坂商業大
6番 一 植本亮太  4年 右左 179/82 大阪業業大
7番 捕 山本健太朗 4年 右右 176/80 大阪経済大
8番 右 柴崎聖人  2年 右左 173/73 大阪経済大
9番 遊 薮井駿之裕 2年 右右 177/77 大阪商業大
   投 才木海翔  4年 右右 181/86 大阪経済大


1回表。先攻は関西六大学選抜。
1番・遠藤が中前安打。無死1塁。
2番・内倉は左中間を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<関西六大学選抜 1−0 関西学生連盟選抜>
関六が3球で先制する。
3番・渡部が右前安打。無死1、3塁。
4番・水町は速球で空振り三振。一死1、3塁。
5番・家田が遊ゴロで二封のみ。三塁走者が生還して二死1塁。
<関西六大学選抜 2−0 関西学生連盟選抜>
家田は次打者の4球目に二盗失敗。攻撃終了。

関西学生連盟選抜の先発は金丸夢斗。左の技巧派だ。
腕は少し後ろに垂らして、顔の後ろに隠して、
そこから力みなく腕を柔かく使ってリリースまで持っていく。
大柄ではないし、フォームの力感もそれほどではない。
ただその割に球速が出るし、
小さな変化球が切れるし、緩急も使える。
今日の球速は速球が144〜49キロ。
変化球はカットが128〜32キロ。
カットが速球に並ぶ武器ですね。
スライダー、チェンジが121〜26キロ。
カーブが106〜09キロ。
初回は失点を喫したけれど、トータルでは抜群だった。
2024年のドラフト1位候補ですね。
春のリーグ戦は9試合、27イニングに登板。
3勝1敗で、防御率は0.33だった。

1回裏。後攻は関西学生連盟選抜。
1番・梶田が四球。無死1塁。
2番・宮崎はバントで送る。一死2塁。
3番・谷口が外角高め速球で空振り三振。二死2塁。
4番・杉浦は低め速球で空振り三振。3アウト。

関西六大学選抜の先発は才木海翔。
右上手の本格派だ。
しっかり半身を保てる、無駄な動きを省いたフォーム。
力強い縦振りでリリースまで持っていく。
今日の球速は速球が141〜49キロ。
高め、低めと程よく散って、高確率で空振りを奪えていた。
変化球はスライダーが123〜24キロ。

2回表。
関六は6番・植本が右直。
7番・山本健は内角速球で見逃し三振。
8番・柴崎が148キロの速球で空振り三振。三者凡退。

2回裏。
関西学生は5番・青地が右前安打。無死1塁。
6番・有馬の4球目に捕逸があり無死2塁。
有馬は二ゴロ。一死3塁。
7番・高波は遊ゴロ。二死3塁。
8番・坂下が中直で無得点。

3回表。
関六は9番・薮井が三ゴロ。
1番・遠藤はカットで空振り三振。
2番・内倉が中飛で三者凡退。

3回裏。
関西学生は9番・米崎が左前安打。無死1塁。
1番・梶田のカウント0−0に才木海翔がボーク。無死2塁。
梶田は右直。一死2塁。
2番・宮崎が一ゴロ。二死3塁。
3番・谷口は左飛で無得点。

4回表。
関六は3番・渡部が右飛。
4番・水町は右直。
5番・家田が一ゴロ。
高波寛生の好守だった。

4回裏。
関六はこの回から二番手投手に藤井基を起用する。
藤井は神戸学院大の2回生。
169cm・65kgの左腕だ。
今日の球速は速球が136〜42キロ。
変化球はチェンジ、フォーク系が127〜30キロ。
スライダーが116〜19キロ。
カーブが100キロ台後半。

関西学生は4番・杉浦は二ゴロ。
5番・青地は左直。
6番・有馬が中飛で三者凡退。

5回表。
関西学生はこの回から二番手投手に盒桐な紊魑用する。
盒兇脇瓜崋丗腓裡寛鸚検169cm・71kgの右腕だ。
小柄だけど力いっぱい投げ込む本格派。
今日の球速は速球が141〜47キロ。
変化球はカットが132〜38キロ。
フォーク、チェンジ系が126〜34キロ。
スライダーが120キロ強。
カーブが110キロ台。
春のリーグ戦は7試合に登板して5勝2敗。
45回3分の1を投げ、防御率は0.60だった。

関六は6番・植本が四球。無死1塁。
7番・森川は死球。無死1、2塁。
8番・柴崎がバントで送る。一死2、3塁。
9番・薮井は初球にスクイズ。二死3塁。
<関西六大学選抜 3−0 関西学生連盟選抜>
1番・遠藤が二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
関西学生は7番・高波が左直。
8番・坂下は四球。一死1塁。
9番・米崎が三ゴロ併殺で3アウト。

6回表。
関六は2番・内倉が三飛。
3番・渡部は遊ゴロ。
4番・水町が左前安打。二死1塁。
5番・家田は四球。二死1、2塁。
6番・植本が右中間に運ぶタイムリー二塁打。二死2、3塁。
<関西六大学選抜 4−0 関西学生選抜選抜>
代打・三藤成一郎は二ゴロで攻撃終了。

6回裏。
関西六大学選抜はこの回から三番手投手に山口直哉を起用する。
山口は京都産業大の4回生。
171cm・76kgの右腕だ。
今日の球速は速球が135〜46キロ。
変化球はスライダー、フォークが124〜34キロ。

関西学生は1番・梶田が中前安打。無死1塁。
2番・宮崎は中飛。一死1塁。
3番・白瀧恵汰がフォークで空振り三振。二死1塁。
4番・杉浦は左前安打。二死1、3塁。
杉浦は次打者の3球目に二盗成功。二死2、3塁。
5番・青地が四球。二死満塁。
代打・上神雄三は押し出しの四球を選ぶ。二死満塁。
<関西六大学選抜 4−1 関西学生選抜選抜>
7番・高波が左前タイムリー安打。
二者が生還し、さらに三塁への転送が乱れる。
一塁走者の代走・久保玲司が生還し、二死2塁。
<関西学生連盟選抜 4−4 関西六大学選抜>

8番・坂下のカウント2−1で関六は山口直哉が降板。
四番手投手に伊藤岳斗を起用する。
伊藤は龍谷大出身の3回生。
180cm・82kgの右腕だ。
今日の球速は速球が138〜45キロ。
カットが131〜43キロ。
カットが強みですね。
関西学生は8番・坂下が二ゴロで攻撃終了。

7回表。
関西学生はこの回から三番手投手に執行大成を起用する。
執行は関西学院大出身の3回生。176cm・81kgの左腕だ。
今日の球速は速球、シュートが136〜39キロ。
変化球はカーブが113〜15キロ。
スライダーが120キロ台中盤。

関六は代打・福島大輝が速球で空振り三振。
9番・薮井が二飛。
1番・遠藤は三直で三者凡退。

7回裏。
関西学生は9番・米崎が遊ゴロ。
1番・梶田は中飛。
2番・宮崎が右前安打。二死1塁。
3番・桃谷惟吹はカットで空振り三振。3アウト。

8回表。
関六は2番・内倉が遊ゴロ。

関西学生はここで執行大成が降板。
四番手投手に真野凛風を起用する。
真野は同志社大の3回生。185cm・74kgの右腕だ。
長身でしなやか、軽やかなタイプですね。
ギリギリまで半身を保って開きを抑えて、テイクバックもコンパクト。
そこから横回旋で、いきなりボールが出てくる。
威圧感、迫力のあるフォームで、体感が数字以上に速い。
今日の球速は速球が139〜45キロ。
変化球はスライダーが124〜30キロ。
スライダーに自信があるようで、多投していた。
春のリーグ戦は10試合に登板。
投球回数は19回3分の1なのでリリーフ起用ですね。

関六は4番・渡部が中前安打。一死1塁。
代打・修行恵大が一飛。二死1塁。
6番・家田は一ゴロで三者凡退。

8回裏。
関六はこの回から五番手投手に伊原陵人を起用する。
伊原は大阪商業大の4回生。170cm・72kgの左腕だ。
今日の球速は速球が135〜44キロ。
変化球はスライダー、フォークが128〜34キロ。
カーブが107〜13キロ。

関西学生は4番・杉浦が中前安打。無死1塁。
5番・青地はバントで送る。一死2塁。
6番・星加健杜が一ゴロ。二死3塁。
7番・高波は中飛で3アウト。

9回表。
関六は6番・植本が四球。無死1塁。
7番・碓井雅也がバント。
米崎薫暉が見事な処理を見せ、三ゴロ併殺とする。二死1塁。
8番・福島は中飛で3アウト。

9回裏。
関西学生は8番・坂下が一ゴロ。
9番・米崎はスライダーで空振り三振。
1番・梶田が中前安打。二死1塁。
梶田は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

試合は9回を終わって4−4と決着つかず。
10回からはタイブレークとなる。
継続打順、無死1、2塁から攻撃がスタートする。

10回表。
関六は9番・薮井がバントで送る。一死2、3塁。

関西学生はここで真野凛風が降板。
五番手投手に大石晟慈を起用する。
大石は近畿大の4回生。180cm・90kgの左腕だ。

関六は1番・遠藤が中犠飛……。
と思ったら三塁走者のスタートが早いとアピールがあり、
三塁アウトが認められる。攻撃終了。

10回裏。
関六はこの回から六番手投手に上田大河を起用する。
上田は大阪商業大の3回生。
181cm・80kgの右腕だ。
今日の球速は速球が138〜49キロ。
変化球はカット、スプリットが137〜40キロ。
スライダーが130キロ前後。

関西学生は2番・宮崎がスプリットで空振り三振。一死1、2塁。
3番・桃谷は二ゴロ。二死2、3塁。
4番・杉浦はボテボテの当たりだったが……。
一塁ヘッドスライディングで間一髪セーフ!
サヨナラ二前タイムリー安打となった。
<関西学生連盟選抜 5−4 関西六大学選抜>

関西学生連盟がタイブレークを制してサヨナラ勝ち。
5リーグ対抗戦、最高ですね。いい試合でした。

安打    300 002 010 0 6 四 失
関西六大学┃200|011|000|0┃4 4 1
関西学生 ┃000|004|000|1X┃5 4 0
安打    011 003 111 1 9

関西学生:金丸、盒供⊆更圈⊃震遏◆大石
関西六大学:才木、藤井、山口、伊藤、伊原、●上田

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プレミアリーグイーストの第9節は変則開催ですね。
クラブ同士の対戦は6月第3週で、高体連同士は5月第4週に消化してある。
公式戦のスケジュールが少しずれるので、そういう調整をしたのだろう。
ただこのカードだけは「クラブvs.高体連」で、水曜開催となった。

FC東京は熊田直紀、東廉太、土肥幹太がU−18代表合宿帰り。
今日の昼まで千葉県内で合宿をして、小平に戻ってきている。
市立船橋は18日、19日と県総体を戦った。
全国総体出場を決めて意気は上がっているだろうけれど、
コンディションは厳しいかもしれない。
なおFC東京はここまで5勝3敗。市立船橋は1勝2分5敗だ。

FC東京U−18
GK 30 小林 将天  05.09.20 189/88 FC東京U-15むさし
DF  2 宮 奏琉  04.10.25 168/68 FC東京U-15むさし
   22 石堂 純平  05.05.08 183/75 FC東京U-15深川
   13 東 廉太   04.06.17 189/81 高川学園中
   14 松本 愛己  04.05.03 178/72 FC東京U-15深川
MF 41 永野 修都  06.04.15 180/66 FC東京U-15深川
    5 岡崎 大智  05.07.13 177/71 FC東京U-15深川
    9 熊田 直紀  04.08.02 183/79 FC東京U-15むさし
   38 佐藤 龍之介 06.10.16 167/59 FC東京U-15むさし
   17 渡邊 翼   05.07.22 166/64 FC東京U-15深川
FW 26 山口 太陽  06.08.17 181/76 FC東京U-15むさし

−−−−−−−山口−−−−−−−
−-渡邊−-佐藤−−熊田−-岡崎-−
−−−−−−−永野−−−−−−−
−松本−−-東-−−石堂−−宮崎−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−小林−−−−−−−

船橋市立船橋高校
GK 25 田中 公大  04.09.02 182/75 VIVAIO船橋SC
DF 19 佐藤 凛音  05.06.28 173/62 鹿島アントラーズつくばJY
    2 標 大知  04.04.21 178/72 FC東京U-15深川
   13 懸樋 開   04.06.01 170/63 鳥取市立東中
    6 北川 礁   04.08.31 172/63 東急SレイエスFC
MF 11 土岐 泰斗  05.01.14 170/60 Wings U-15
   15 白土 典汰  05.07.05 178/68 鹿島アントラーズノルテJY
    5 太田 隼剛  05.05.11 165/60 鹿島アントラーズつくばJY
    7 丸山 侑吾  04.04.18 175/64 清水エスパルスJY
FW 10 郡司 璃来  05.08.03 173/65 JSC CHIBA
   27 イジェンバ リチャード
           04.08.31 172/63 ジェフユナイテッド千葉JY

−−−-イジェンバ-−−−郡司−−−−
−−丸山−−−−−−−−土岐−−
−−−−−太田−−白土−−−−−
−北川−−懸樋−−標供檗欹監−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田中−−−−−−−


市船は2年生の太田隼剛がキャプテンマークを巻いていた。

1分、市船は郡司璃来がDFの裏へと抜け出してシュート。
フリーで決定的だったものの吹かしてしまった。

12分、市船は標饗臙里前線にクリアを飛ばす。
FC東京のCBが収めて左に落としたものの合わない。
市船は土岐泰斗がセカンドを拾って右サイドから折り返す。
白土典汰がボレーを合わせて決定的だったが枠上。

市船が[4−4−2]のコンパクトなオーガナイズで
上手く相手ボールを引っ掛けていた。
CB脇のスペースへシンプルに蹴って
前の4人がしっかり相手のボールを追えていた。
ただFC東京は立ち上がりの悪い時間帯を耐えた。

40分、FC東京は宮奏琉?が右サイドから抜け出してクロス。
山口太陽これを落として、渡邊翼がシュートを放つ。
枠を捉えたものの、GK田中公太いにブロックされた。

前半45分はスコアレスで終了となる。
試合は後半。

47分、FC東京は永野修都が右中間にスルーパス。
山口太陽がエリア右に抜け出して左脚シュートを放つも枠外。

ここは1年生ホットラインでしたね。
永野修都はチームのプレイメイカー。
握ろうと思えば握れるし、運ぼうと思えば運べるけれど、
アンカーとして全体の流れをしっかり見ていましたね。
少ないタッチでリズムを作りつつ、グサッと刺せる。
山口太陽は左利きのストライカー。
シャドーの熊田直紀も代表ではFWをやる選手だから、
山口が引いて入れ替わる場面も結構あった。

48分、FC東京は熊田直紀がエリア右にラストパス。
山口太陽が抜け出して折り返す。
佐藤龍之介の右足ボレーは決定的だったもののGKの正面。

熊田直紀はここまで8試合で10得点を挙げているエース。
ただチームではシャドーの位置で、セカンドトップの役割を果たしている。
大柄で両足が自在に使えて、ポストプレーやチャンスメイクが上手い。
難しいプレーを簡単に見せるような、そっち系の渋い上手さがある。

佐藤龍之介も1年生ながら先発で起用されている。
間で受けられる、よく絡める選手で、
こうやってゴール前にも飛び出してくる。
ちなみに永野修都と佐藤龍之介が直近のU−16代表メンバー。

56分、FC東京は佐藤龍之介がエリア右に抜け出してシュート。
フリーで決定的な場面だったがGK田中公太がストップ。

56分、市船のロングカウンター。
郡司璃来が右大外から抜け出して浮き球で折り返す。
イジェンバリチャードがトラップして、余裕を持ってシュートを放つ。
超のつく決定機だったものの枠外へ逸れた。

58分、市船はイジェンバリチャード→青垣翔。丸山侑吾→森駿人。

62分、市船は郡司璃来がゴール右から放ったシュートがニアのポストを叩く。
森駿人がファーに詰めて放ったシュートは決定的だったが枠外。

郡司璃来は昨年から活躍している市船の2年生エース。
今日も際立った活躍を見せていましたね。

62分、FC東京は宮奏琉→今野光希。渡邊翼→吉田綺星。
63分、市船は土岐泰斗→中島拓大。
67分、FC東京は石堂純平→土肥幹太。山口太陽→田口輝一。

FC東京は交代をしても選手のレベルが落ちない。
特に吉田綺星はスピード、馬力に恵まれて楽しかったです。

72分、FC東京は熊田直紀が左に落とす。
松本愛己がエリア左外から左足で折り返す。
DFをかすめて少しコースが歪んで……。
田口輝一がヘッドを合わせて押し込んだ。
<FC東京U−18 1−0 市立船橋>

77分、FC東京は松本愛己→田邊幸大。
FC東京の最終布陣はこう↓
−−−−−−−田口−−−−−−−
−-今野−-佐藤−−熊田−-吉田-−
−−−−−−−永野−−−−−−−
−岡崎−−-東-−−土肥−−田邉−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−小林−−−−−−−

89分、市船は郡司璃来→盒桐真。
市船の最終布陣がこう↓
−−−−青垣−−−−高橋−−−−
−−中島−−−−−−−−−森−−
−−−−−太田−−白土−−−−−
−北川−−懸樋−−標供檗欹監−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田中−−−−−−−


90分、FC東京は吉田綺星に警告。

アディショナルタイムの提示は5分。
FC東京が先制後は落ち着いて試合を運んでタイムアップ。
首位・川崎との対戦を前に、貴重な勝ち点3を挙げている。

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日本には大学野球の連盟が26個ある。
東都は1部だけでなく2部まで「プロ注」の逸材がいて、
当然ながら昇降格を巡る争いも激しい。
コロナの影響で昨秋は入替戦がなく、
昨春も3校による「三つ巴」の変則的な入替戦だった。
今回は2年半ぶりに「普通の1部・2部入替戦」が復活している。

東洋大は2部の優勝校。
中央大は3校が同勝ち点、同勝率で並んで、
3校三つ巴のプレーオフで最下位になった。
初戦は東洋、2試合目は中央が取っている。
初戦は8−4、2戦目は13−7と割合に「荒れた」展開ですね。
入替戦は2戦先勝方式なので、今日が最終戦だ。
先発は初戦と同じく中央が西舘勇陽で、東洋は細野晴希。
「2023年」のドラフト上位候補同士ですね。

東洋大学
1番 指 松本渉   4年 右左 167/65 龍谷大平安
2番 右 水谷祥平  3年 右右 175/83 龍谷大平安
3番 遊 石上泰輝  3年 右左 172/82 徳島商業
4番 一 小口仁太郎 4年 右右 185/85 智辯学園
5番 右 矢吹栄希  4年 右左 179/82 聖光学院
6番 二 宮下朝陽  1年 右右 182/84 北海
7番 三 加藤響   2年 右右 180/80 東海大相模
8番 捕 後藤聖基  3年 右右 185/90 京都学園
9番 中 橋本吏功  3年 右右 168/78 花咲徳栄
   投 細野晴希  3年 左左 180/85 東亜学園

中央大学
1番 二 繁永晟   1年 右右 174/78 大阪桐蔭
2番 三 中前祐也  3年 右左 178/78 浦和学院
3番 右 森下翔太  4年 右右 182/88 東海大相模
4番 一 北村恵吾  4年 右右 182/87 近江
5番 遊 石井巧   3年 右右 178/78 作新学院
6番 指 高橋隆慶  3年 右右 185/88 明秀日立
7番 中 皆川岳飛  1年 右左 181/77 前橋育英
8番 左 櫻井亨佑  2年 右左 180/78 習志野
9番 捕 綱川真之佑 1年 右右 180/79 健大高崎
   投 西舘勇陽  3年 右右 183/79 花巻東


1回表。先攻は東洋大。
1番・松本渉がレフト線に運ぶ三塁打。無死3塁。
クッションボールの処理で少しもたついた。
2番・水谷はスライダーで空振り三振。一死3塁。
3番・石上泰が右前タイムリー安打。一死1塁。
4番・小口がセーフティバント失敗の投飛。二死1塁。
5番・矢吹は二ゴロで攻撃終了。

中央大の先発は西舘勇陽。右スリークォーターの本格派だ。
正直やや荒っぽさがあって、まだ整っていない。
かなり開きが早いし、上半身が前に突っ込む。
腕も外振り、大振りの傾向もある。
ただ力強くて動きがシャープで、
フォームがダイナミックな分、指先の「掛かり」が強烈。
とにかくどの球種も手元で激しく動く。
今日の球速は速球系が140〜52キロ。
カット、ツーシームの球筋もある。
変化球はチェンジが133〜39キロ。
スライダーが126〜32キロ。
カーブが120〜26キロ。
初回は苦しんだけれど、2回から立ち直って好投を見せた。

1回裏。後攻は中央大。
1番・繁永が三ゴロ。
2番・中村はショート強襲安打。一死1塁。
しかし中村は次打者のカウント3−2から牽制死。二死無走者。
3番・森下が四球。二死1塁。
森下は次打者の3球目に牽制死。3アウト。

東洋の先発は細野晴希。
左スリークォーターの本格派だ。
しっかり軸足に体重を乗せて、
まず少し重心を後ろにかけて、左肩を上に持ち上げる。
左膝をくいっと引いて、一気に鋭くリリースまで持っていく。
やや大きいフォームだけど、ゆったりしていて、力んだ感じはない。
だけど瞬発力、腕の振りの鋭さが抜群で、とにかくボールが速い。
今日の球速は速球が144〜54キロ。
変化球はスライダー、チェンジが128〜37キロ。
ツーシーム、フォーク系が139〜45キロ。
今日はスライダー比率が高かったですね。
立ち上がりはボールが散っていたけれど、
スライダー比率を増やしたり、工夫して落ち着いていく。

2回表。
東洋は6番・宮下が三ゴロ。
7番・加藤響はスライダーで見逃し三振。
8番・後藤聖もスライダーで空振り三振。三者凡退。

2回裏。
中央は4番・北村が三ゴロ。
5番・石井がスライダーで空振り三振。
6番・高橋は四球。二死1塁。
7番・皆川が遊飛で3アウト。

3回表。
東洋は9番・橋本吏が中飛。
1番・松本渉は二ゴロ。
2番・水谷が中前安打。二死1塁。
3番・石上泰が二ゴロで3アウト。

3回裏。
中央は8番・櫻井が152キロの速球で空振り三振。
9番・綱川は右中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・繁永が投ゴロ。二死3塁。
2番・中前はスライダーで空振り三振。3アウト。

4回表。
東洋は4番・小口が内角速球で見逃し三振。
5番・矢吹は二直。
6番・宮下が152キロの速球で空振り三振。

4回裏。
中央は3番・森下が右直。
4番・北村は遊飛。
5番・石井がツーシームで空振り三振。

5回表。
東洋は7番・加藤響が速球で空振り三振。
8番・後藤聖は三ゴロ。
9番・橋本吏が速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
中央は6番・高橋が中飛。
7番・皆川は遊直。
8番・櫻井が外角速球で空振り三振。

6回表。
東洋は1番・松本渉が二ゴロ。
2番・水上は速球で見逃し三振。
3番・石上泰がスライダーで見逃し三振。三者凡退。

6回裏。
中央は9番・綱川が三ゴロ。
1番・繁永は遊ゴロ。
2番・中前も遊ゴロで三者凡退。
石上泰輝が三遊間の難しい当たりをしっかり刺した。

7回表。
東洋は4番・小口がツーシームで見逃し三振。
5番・矢吹は四球。一死1塁。
6番・宮下がバント成功。二死2塁。
7番・加藤響はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回裏。
中央は3番・森下が遊ゴロ。
4番・北村はスライダーで空振り三振。
5番・石井が四球。二死1塁。
6番・高橋も四球。二死1、2塁、
7番・皆川が一ゴロで3アウト。

8回表。
東洋は8番・後藤聖が投直。
9番・橋本吏は二飛。
1番・松本渉が一ゴロで三者凡退。

8回裏。
東洋はこの回から二番手投手に河北将太を起用する。
河北は浦和学院高出身の4年生。
175cm・77kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球、シュートが143〜48キロ。
変化球はスライダー、シンカーが133〜37キロ。
カーブが100キロ台。
8回の投球は素晴らしかった。

中央は8番・櫻井がスライダーで空振り三振。
代打・佐藤豪は外角速球で空振り三振。
1番・繁永が右飛で三者凡退。

9回表。
東洋は2番・水谷が中前安打。無死1塁。
東洋に3回以来の安打が出た。
3番・石上泰はバントで送る。一死2塁。
4番・小口が右飛。二死2塁。
5番・矢吹は右飛で3アウト。

9回裏。
中央は2番・中前がストレートの四球。無死1塁。
3番・森下も四球。無死1、2塁。

東洋は河北将太が降板。
三番手投手に島田舜也を起用する。
島田は木更津総合高出身の1年生。
185cm・86kgの右腕だ。
今日の球速は速球が139〜48キロ。
変化球はスライダーが124〜29キロ。
この修羅場で1年生を起用した。

中央は4番・北村がバントの構えでスタンドがどよめく。
北村は三塁前にバント。島田舜也の一塁送球が1バウンドになる。
一塁手がこぼして、二塁走者が生還。なお無死1、3塁。
<中央大 1−1 東洋大>
5番・石井がサヨナラ中前タイムリー安打。
前進守備の二遊間を抜けていった……。
<中央大 2−1 東洋大>

入替戦らしい、劇的な幕切れでした。
中央大が2勝1敗で1部残留を決めている。
西舘勇陽は被安打4、四死球1、11奪三振の完封勝利。
細野晴希も7回無失点。
中1日だし疲れていたので、交代は妥当だったと思います。

安打 201 000 000 4 四 失
東洋┃100|000|000┃1 1 1
中央┃000|000|001X┃2 6 0
安打 101 000 001 3

中央:○西舘
東洋:細野、●河北、島田

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高円宮杯U−18プレミアリーグEAST第9節は少し変則的な開催。
高体連勢は6月第4週だと各都道府県の総体が佳境だ。
ただクラブユース勢はスケジュールが空いている。
高体連同士の対戦は5月、クラブユース同士の対戦は6月に組まれた。
大宮と柏の対戦は6月19日に入った。
11時キックオフで、夜のJリーグと掛け持ちできる。
埼スタ第2グラウンドなので、赤羽から行きやすい。
そんな事情でこのカードを見ることにした。

大宮は8試合を終えて3勝1分4敗。
柏は6試合を終えて2勝1分3敗。
各チームの消化試合数がばらついているので、
現時点の「順位」はあまり意味がない。
ただEASTは川崎が8勝1分で、快走を見せています。

大宮アルデイージャU18
GK 21 海本慶太朗 04.07.06 188/78 大宮アルデイージャU15
DF 26 斉藤秀輝  06.05.12 176/63 大宮アルデイージャU15
    3 小澤晴樹  04.04.18 183/80 大宮アルデイージャU15
    4 市原吏音  05.07.07 186/76 大宮アルデイージャU15
    5 作本優真  04.05.30 182/77 大宮アルデイージャU15
MF 13 石渡巧真  04.09.14 175/68 FC深谷
    6 石川洸介  04.05.26 175/66 大宮アルデイージャU15
   25 菊浪涼生  06.05.05 171/52 大宮アルデイージャU15
   14 種田陽   05.04.28 168/60 大宮アルデイージャU15
FW  9 前澤拓城  04.10.30 185/78 大宮アルデイージャU15
   11 高橋輝   04.06.26 177/69 大宮アルデイージャU15

−−−−前澤−−−−高橋−−−−
−−種田−−−−−−−−石渡−−
−−−−−菊浪−−石川−−−−−
−作本−−市原−−小澤−−斉藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−海本−−−−−−−

柏レイソルU−18
GK  1 伊藤拓海  04.04.18 179/72 柏レイソルU-15
DF  2 足立凱   04.04.23 172/70 柏レイソルU-15
    4 大槻豪   04.04.25 178/71 柏レイソルU-15
    3 花松隆之祐 04.04.23 182/71 柏レイソルU-15
    5 西村龍留  04.11.15 177/71 柏レイソルU-15
MF  6 大橋斗唯  04.08.15 178/70 柏レイソルU-15
   22 田村心太郎 05.11.25 175/66 柏レイソルU-15
    9 山本桜大  04.06.04 175/68 柏レイソルU-15
   10 モハメドファルザン佐名
           04.06.30 175/63 柏レイソルU-15
    8 中村拓夢  04.06.01 165/60 柏レイソルU-15
FW 18 近野伸大  05.05.03 189/77 柏レイソルU-15

−−−−−−−近野−−−−−−−
−−中村−−-モハマド−−−山本−−
−−−−−田村−−大橋−−−−−
−西村−−花松−−大槻−−足立−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−伊藤−−−−−−−


大宮は作本優真、石渡巧真が左利き。
柏は花松隆之祐、西村龍留、田村心太郎が左利き。
どちらも左利きが複数いて、前後に大型選手がいて、
いかにも「Jリーグの強豪アカデミー感」がある。

1分、大宮は石川洸介がキックオフからのセカンドを拾って左に叩く。
種田陽は左足の浮き球クロスをエリアに合わせる。
前澤拓城が打点の高いヘッドで合わせたものの枠外。

前澤は肩の位置が高くて、いかにも屈強な幅のある体格。
種田陽のクロスから前澤の頭というのは、一つのねらいだろう。

両チームともやろうとしていることが、いい意味で似ていた。
遅攻のときはCBが幅を取って起点になって、
SBは高く張り出して外から押し込んでいく。
大宮も柏もCBが長短のパスを出せて、
相手の形を見て自分で持ち上がるようなプレーもできる。

柏は前線4人がボールを「追える」タイプ。
最終ラインからスペースへのロングボールもかなり使っていた。
1トップの近野伸大は消える時間もあったけれど、
機動力やアジリティがあって、球際で意外に粘れる。
モハメドファルザン佐名はスピード、反転の鋭さが強みで、
狭いスペースから一気に切れ込むようなドリブルがある。
山本桜大はボールが収まるし、キレがあるし、
左右両足、両側のプレーが自在。
「ボールを失わずに仕掛けられる」タイプだった。

10分、大宮は種田陽に警告。
26分、柏は西村龍留に警告。
スローインでまごついて遅延を取られた。

34分、大宮は市原吏音が縦に当てる。
高橋輝は左中間から外に叩く。
種田陽は縦に切れ込んで大外から左足クロス。
前澤拓城がニアに飛び込んで決定的だったもののヘッドは合わない。

大宮は種田が縦、中と鋭く切れ込めるドリブラー。
前半は種田と作本優真の左サイドからチャンスを作っていた。

41分、大宮は右スローイン後の混戦状態からカウンター。
高橋輝が密集状態からボールを収めると、そのままカットイン。
しかし左足ミドルは枠外に外れた。

大宮に流れが来たところで前半45分が終了。
0−0のまま後半に入る。

52分、大宮は菊浪涼生が左サイドから縦にフィードを送る。
種田輝は大外から左足で折り返す。
高橋輝がニアで合わせたヘッドは決定的だったものの枠外。

53分、大宮は左サイドのセカンドボール回収からカウンター。
種田輝が左サイドから右中間にグラウンダーのフィードを通す。
前澤拓城は上手く収めてエリア左にラストパス。
高橋輝がゴール左から狙った左足シュートは惜しかったものの枠外。

55分、大宮は石渡巧真→勇内山遥海。

57分、柏は花松隆之祐が左ワイドにサイドチェンジ。
西村龍留はヘッドで縦に落とす。
中村拓夢がボールを収めて中に切れ込んで斜め後ろに叩く。
モハメドファルザン佐名は無理に打たず後方の攻め上がりを待つ。
足立凱が押し上げてフリーで右足ミドルを放った。
これは惜しくもバーに弾かれる。

73分、大宮は前澤拓城→磯麻玖。
磯は1年生で、191cm・73kgの長身FW。
U−16日本代表にも招集されている注目株だ。
スピードやアジリティが高くて、
前向きのスプリントや突破で活きそうなタイプ。
「鈴木武蔵の強化版」みたいなアタッカーになれそう。

75分、柏は近野伸大→大木海世。

76分、柏のカウンター。
モハマドファルザン佐名が中央からドリブルで運んで、
右足のミドルで枠を捉えたもののGK海本慶太朗がブロック。
中村拓夢がエリア左でこぼれ球を拾って浮き球で折り返す。
大木海世の右足ボレーは惜しかったがポストをかすめて枠外。

試合がオープンになって、
両ゴール前の「見せ場」も増えていた。
この時間は流れが柏に傾いていた。

80分、大宮は菊浪涼生→仲丸慎太郎。斉藤秀輝→浅井一彦。
仲丸は左利きで、プレスキックも任されていた。

大宮の最終布陣がこう↓
−−−−磯−−−−高橋−−−−
−−勇内山−−−−−−−種田−−
−−−−−仲丸−−石川−−−−−
−作本−−市原−−小澤−−浅井−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−海本−−−−−−−


86分、柏のカウンター。
山本桜大が自陣でルーズボールを拾って持ち上がる。
山本はハーフライン付近から左足で縦にフィードを送る。
モハマドファルザン佐名はエリアまで持ち込んで
上手く切り替えしてマークを剥がし、左足シュートを放つ。
かなり決定的だったがシュートは枠外。

87分、柏は中村拓夢→関富貫太。
柏の最終布陣がこう↓
−−−−−−−山本−−−−−−−
−−大木−−-モハマド−−−関富−−
−−−−−田村−−大橋−−−−−
−西村−−花松−−大槻−−足立−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−伊藤−−−−−−−


アディショナルタイムの提示は4分。

94分、大宮のカウンター。
浅井一彦が右サイドから縦にクリアを飛ばす。
高橋輝は少し距離があったものの右サイドでこれを負う。
柏の左サイドが上手く弾けず、カバーも少し遅れた。
高橋がCB二人の間から割り込んで、ゴール右から流し込んだ。
<大宮アルデイージャU18 1−0 柏レイソルU−18>

大宮が終了間際に劇的な勝ち越しゴールを決めてタイムアップ。
お互いが流れを掴む時間はあったけれど、
90分全体を見れば完全に五分の内容でしたね。
お互いに質の高い、見ごたえのある試合でした。

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関東大学サッカーリーグ戦もいよいよ前期の大詰め。
第10節は週中、水曜日の開催が入っていた。
個人的に例年6月は「大学サッカー強化月間」になるけれど、
今年はまだ関東1部を半分くらい見逃している。
「見ていないチーム同士の対戦」といういうことで、
取材申請を入れて、東京国際大と東洋大の試合を見に行った。
非公開なので会場は一応伏せます。

東京国際大は新昇格ながら、開幕から快進撃を見せている。
ここまで6勝1分2敗で、2位・明治より1試合少ないのに首位だ。
東洋は5勝1分3敗で3位。
早めから観戦予定を入れていたけれど、
期せずして上位同士の注目カードになっていた。
なお今日は不在だけど東京国際の落合陸が柏に内定している。

東京国際大学
GK 21 林祥太郎  4年 185/72 C大阪U-18
DF  4 久保田真央 4年 174/66 山梨学院
   17 板倉健太  2年 181/80 山梨学院
    3 山原康太郎 4年 182/75 前橋育英
    2 石川竣祐  4年 175/70 尚志
MF 15 村木龍晟  4年 171/61 実践学園
   19 八木橋俊介 4年 172/70 成立学園
    6 熊坂光希  3年 183/72 柏U-18
    8 茂野祥輝  3年 166/68 神戸U-18
FW 11 師岡柊生  4年 174/69 日本航空
    9 佐川洸介  4年 187/90 C大阪U-18

−−−−佐川−−−−師岡−−−−
−−重野−−−−−−−−村木−−
−−−−−熊坂−-八木橋-−−−−
−石川−−山原-−板倉-−久保田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-林-−−−−−−−

東洋大学
GK  1 川上康平  3年 187/85 JFAアカデミー
DF 16 田頭亮太  3年 170/65 東福岡
    4 高橋亮   4年 178/80 FC東京U-18
    3 松田佳大  4年 190/85 京都橘
    5 押久保汐音 4年 182/67 新潟U-18
MF  7 伊東恵亮  4年 172/66 矢板中央
    6 瀬畠義成  4年 182/78 JFAアカデミー
    8 高柳郁弥  4年 172/68 大宮Y
   14 井上怜   4年 165/61 市立船橋
FW 10 前田泰良  4年 173/69 鹿島Y
    9 室井慧祐  4年 169/64 前橋育英

−−−−−−−室井−−−−−−−
−−井上−−−前田−−−伊東−−
−−−−−高柳−−瀬畠−−−−−
−押久保−-松田−-高橋−−田頭−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川上−−−−−−−


東京国際は佐川洸介が左利きで、
このサイズでプレスキックも蹴っていた。
東洋は川上康平、押久保汐音、井上怜が左利き。

6分、東京国際は林祥太郎がゴールキックを前線に蹴り込む。
佐川洸介はヘッドを競り勝って前に落とす。
師岡柊生がエリア左に抜け出してシュート。
至近距離だったものの体制が悪く打ち切れずGKの正面。

17分、東京国際は熊坂光希が中盤で相手ボールを奪ってカウンター。
村木龍晟が右サイドを一気に突破してグラウンダーで折り返す。
師岡柊生はマイナスの位置からフリーでボレーを合わせる。
これは枠の上へ逸れた。

立ち上がりはお互いがコンパクトで、球際でバチバチにやり合っていた。
どちらかというと東京国際が優勢で、特に2トップが効いていた。
佐川洸介は90キロの屈強な体格で空中戦が強い。
あと意外に「すり抜け」「ズラし」が上手くて、
相手が潰しに行っても簡単に弾き返されない。
師岡柊生は昨年も9得点を挙げているエース。
アジリティが高くて、裏や逆を取るのが上手い。
この二人が前線で東洋大DFを苦しめていた。

21分、東京国際は石川竣祐に警告。

34分、東洋大は室井慧佑が左サイドに叩く。
井上怜は高速ドリブルで縦に切れ込んで、エリア左から折り返す。
室井は低いボールにダイビングヘッドを合わせてゴールイン!
<東洋大 1−0 東京国際大>
まさに「一瞬の隙」でした。

東洋はDFを背負うタイプのアタッカーがいないけれど、
室井慧佑が叩いて動いて危険なスペースに入っていく。
井上怜はスピードがあって、ステップの細かさやキレも抜群。
個人技で仕掛ける楽しさがありましたね。
高柳郁弥、前田泰良が中盤で時間を作れる選手。
この辺から東京国際のプレス強度がやや落ちて、
彼らが「逆を取る」場面が出始めていましたね。

37分、東京国際は村木龍晟→森大輝。
森はそのまま右サイドに入る。

44分、東京国際は熊坂光希が縦にクサビを付ける。
重野祥輝が左中間で受けてエリア右にスルーパス。
師岡柊生は右斜めからシュートを放つ。
これはGK川上康平が近くまで詰めてブロック。

熊坂光希は東京国際のプレーメイカー的な役割を果たしていた。
彼もいい姿勢で持って、相手の逆を取って、
ズレを作ってスペースを活かせる選手。

前半45分は東洋が1点リードして終了する。
試合は後半。

53分、東京国際は師岡柊生が右サイドに展開。
森大輝はスペースに抜け出して大外から折り返す。
佐川洸介がファーからフリーでヘッドを押し込んだ。
<東京国際大 1−1 東洋大>

60分、東洋大は自陣からのカウンター。
エリア内で「相手のPKか?」という場面があったものの笛がない。
前田泰良が自陣中央から一気に持ち上がって味方に預ける。
瀬畠義成はエリアの外から思い切って右足ミドルを放つ。
室井慧祐の足に当たってコースが微妙に変わって……。
GK林祥太郎の逆を突いてゴールイン!
<東洋大 2−1 東京国際大>

62分、東洋は室井慧祐→小野田龍剛。
63分、東京国際は石川竣祐→秋元拓巳。
秋元は左利きで、そのまま左SBに入る。

66分、東京国際は右CKを森大輝が右足で入れる。
板倉健太がファーから合わせたヘッドは枠の上。

70分、東洋は伊藤恵亮→新井悠太。
72分、東京国際は重野祥輝→古澤ナベル慈宇。
東京国際の最終布陣がこう↓
−−−−佐川−−−−古澤−−−−
−−師岡−−−−−−−−−森−−
−−−−−熊坂−-八木橋-−−−−
−秋元−−山原-−板倉-−久保田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-林-−−−−−−−


78分、東洋は井上怜→山之内佑成。
東洋大はここから5バックに布陣変更。
82分、東洋は前田泰良→佐々木銀士。

80分すぎから、東京国際のベンチに相次いでカードが出た。
83分、東京国際は鈴木和裕コーチに警告。
85分、東京国際は前田秀樹監督が退席。

自分の率直な感想として主審の判定が立ち上がりから“独特”だった。
お互いの怪我につながるようなファウルは出なくて良かったし、
審判を責めるような声は出すべきで無いけれど、
ただ不満を持っても不思議のない判定が多かったですね。

90分、東京国際は八木橋俊介に警告。
94分、東洋は田頭亮太→梅澤魁翔。
東洋の最終布陣がこう↓
−−−−−−-佐々木-−−−−−−
−−−小野田−−−−-新井-−−−
−押久保−-高柳−-瀬畠−−梅澤−
−−-山之内-−松田−−高橋−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川上−−−−−−−


96分、東京国際は秋元拓巳が左からロングスロー。
佐川洸介はニアでヘッドを上手く横に擦らす。
八木橋俊介はファーから起死回生の同点ヘッドを押し込んだ!
<東京国際大 2−2 東洋大>

試合はまだまだ終わらない。
98分、東洋は佐々木銀士の仕掛けからFKを得る。
エリアすぐ外で、やや左寄りの好位置。
しかし高柳郁弥が右足で直接狙ったキックは枠外へ逸れた。

直後にタイムアップの笛。
東京国際が判定へのアジャストなど苦労をしつつ、
最終盤に追いついて勝ち点1をもぎ取った。

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関東大学サッカーリーグ戦1部は今週末が第9節。
西が丘の第2試合は明治と法政の対戦だ。
明治は6勝1分1敗と好調。法政は3勝1分2敗だ。
法政はDF白井陽貴が長崎、DF落合陸人が清水に内定している。
明治はまだ発表されていないけれど、
去年は4名、一昨年は12名がJに進んでいるチームだ。

明治大学
GK  1 遠藤雅己  4年 188/84 桐蔭学園
DF  2 福田心之助 4年 174/68 札幌U-18
   13 井上樹   3年 178/74 甲府U-18
    4 岡哲平   3年 186/83 FC東京U-18
   15 徳永敦優  4年 178/75 ルーテル学院
MF  6 松原亘紀  4年 170/65 大津
    8 木村卓斗  4年 170/69 横浜FM・Y
   14 熊取谷一星 2年 164/60 浜松開成館
FW 25 倉俣健   3年 173/65 前橋育英
   20 太田龍之介 3年 185/75 岡山U-18
   18 中村草太  2年 169/62 前橋育英

−−中村−−−太田−−−倉俣−−
−−−−木村−−−-熊取谷-−−−
−−−−−−−松原−−−−−−−
−徳永−−-岡−−-井上−−福田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−遠藤−−−−−−−

法政大学
GK 21 近藤壱成  4年 189/84 磐田Y
DF 14 萩野滉大  4年 177/71 名古屋U-18
   20 白井陽貴  4年 182/80 矢板中央
    5 落合毅人  4年 185/84 新潟明訓
MF  7 若林龍   4年 173/70 桐蔭学園
    8 渡邉綾平  3年 170/68 前橋育英
   27 細谷航平  3年 182/70 広島Y
   26 今野息吹  3年 179/70 三菱養和SC・Y
   19 盒恭彰  3年 175/70 常葉大橘
    6 佐野陸人  4年 174/67 清水Y
FW 22 久保征一郎 3年 186/79 FC東京U-18

−−−−−−−久保−−−−−−−
−−−佐野−−−−−−高橋−−−
−今野−−渡邉−−細谷−−若林−
−−−落合−−白井−−荻野−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−近藤−−−−−−−


明治は徳永敦優、松原亘紀が左利き。
岡哲平は両利きで、左足のフィードがいい。
法政も盒恭彰、今野息吹、細谷航平が左利きですね。

19分、法政はDFがGKにボールを下げてエリア内で細かいパス交換。
太田龍之介が引っ掛けて「あわや」の場面だった。
しかしここは細谷航平が戻って奪ってクリアに逃れる。

どちらも丁寧にボールを動かすチームで、
法政はプレスが来たら「食いつかせて空いたスペースを使う」狙い。
この場面は危なかったし、前半はなかなかフィニッシュまで行かなかった。
とはいえ少ないタッチ、いいテンポでボールは動いていましたね。
特に白井陽貴の右足は抜群で、
右サイドにピンポイントでライナー性のサイドチェンジを差し込んでいた。
落合陸人は両足が使えて、グラウンダーのフィードがいい。

21分、法政は盒恭彰が左サイドでボールを収めてキープ。
今野息吹が大外から駆け上がって抜け出して左足でふわっと折り返す。
久保征一郎はファーから飛び込んで高い打点のヘッドを合わせた。
決定的だったもののGKの正面。

39分、明治は福田心之助が右サイドから縦に1タッチのフィード。
太田龍之介がエリア右に抜け出して折り返す。
白井陽貴に弾かれたが、太田はセカンドを回収。
ゴール右に切れ込んでシュートを放ったがこれはギリギリ外。

両校の1トップは楽しみですね。
太田龍之介、久保征一郎とも3年生の長身FW。
どちらも機動力があって、ボールを追って背後を取れて、
プレーの緩急や足元のスキルもそれなりにある。
最近の日本サッカーはアスリートが選り取り見取りだし、
ヨーロッパで普通にやる選手も増えているけれど、
「本格派センターフォワード」って少ないじゃないですか。
この二人はそういう存在になってほしい。

前半45分は互角の展開でスコアレス。
試合は後半。

51分、明治は太田龍之介が相手CBにプレス。
近い間合いに寄せて上手くボールを奪いきって左に落とす。
熊取谷一星がエリア左からフリーで右足ミドルを放って枠を捉えた。
しかしこれはGK近藤壱成の正面だった。

55分、法政のカウンター。
若林龍の右サイドで相手の縦パス奪って一気に突破。
若林は右サイドから折り返して、佐野陸人が右足ボレーを合わせる。
これも枠を捉えて決定的だったが、GK遠藤雅己にブロックされた。

56分、法政はエリア左の好位置でFKを得る。
佐野陸人がエリアに合わせず後ろに小さく下げる。
渡邉綾平はボールをピタッと止める。
佐野は少し角度を作って右足シュートを直接狙った。
いい狙いだったもののバーに弾かれた。

57分、法政のカウンター。
佐野陸人が左サイドで相手ボールを奪う。
佐野は自ら縦にボールを運んで、エリア左にスルーパスを通す。
久保征一郎が身体半分抜け出して、ボールを止めずに左足でフィニッシュを狙う。
かなり難易度の高いシュートだったが、GKの脇を抜けてゴールイン。

61分、明治は徳永敦優→内田陽介。倉俣健→藤森颯太。

64分、法政は落合陸人が前線に左足の浮き球フィード。
佐野陸人がDFを背負いながら収めて、左に叩く。
久保征一郎がエリア左で上手く反転して右足シュートを放った。
決定的だったものの遠藤雅己が弾いて岡哲平がクリアして逃れる。

75分、明治は太田龍之介→田中禅。
78分、法政は今野息吹→堀江貴大。佐野陸人→吉尾虹樹。
78分、明治は木村卓斗→常盤亨太。
明治の布陣がこう↓
−−中村−−−田中−−−藤森−−
−−−−-熊取谷-−常磐−−−−−
−−−−−−−松原−−−−−−−
−内田−−-岡−−-井上−−福田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−遠藤−−−−−−−


80分、法政は久保征一郎→大塚尋斗。

86分、法政は吉尾虹樹が右に鋭いサイドチェンジを送る。
若林龍が大外のスペースで受けて、縦に切れ込んで浮き球を折り返す。
吉尾は自らファーに飛び込んで合わせるものの打ち切れない。
萩野滉大がエリア内の密集でこぼれ球に反応してボレーを放っって枠外。

87分、法政は盒恭彰→廣渡優太。
法政の最終布陣がこう↓
−−−−−−−大塚−−−−−−−
−−−吉尾−−−−−−廣渡−−−
−堀江−−渡邉−−細谷−−若林−
−−−落合−−白井−−荻野−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−近藤−−−−−−−


88分、明治は中村草太→村上陽介。
明治は岡哲平が前線に上がってパワープレー。
最終布陣がこうなった↓
−−−−田中−−−−-岡-−−−−
−−熊取谷−−−−−−−藤森−−
−−−−−松原−−常磐−−−−−
−内田−−村上−−井上−−福田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−遠藤−−−−−−−


後半は法政が優勢に試合を運んでタイムアップ。
1−0で難敵・明治を下している。

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本日は味の素フィールド西が丘。
自分が赤羽に引っ越したもので、かなり近所になった。

関東大学サッカーリーグ戦1部は今週末が第9節。
西が丘の第1試合は早稲田と順天堂の対戦だ。
早稲田はここまで0勝4分4敗と未勝利。
順天堂も2勝1分5敗とやや苦しんでいる。
とはいえどちらも人材はいるチーム。
早稲田は鈴木俊也が大宮、西堂久俊がFC東京に内定。
順天堂大は寺山翼がFC東京、山崎大地が広島に内定している。

早稲田大学
GK  1 ヒル袈依廉 2年 194/86 鹿児島城西
DF 24 西尾颯大  4年 174/62 流経大柏
   22 平瀬大   4年 180/75 鳥栖U-18
   40 監物拓歩  4年 188/78 清水Y
   42 鈴木俊也  4年 178/73 早稲田実業
MF  2 森璃太   3年 170/65 川崎U-18
    6 平松柚佑  3年 171/70 山梨学院
    4 小倉陽太  3年 183/71 横浜FC・Y
   10 植村洋斗  3年 173/67 日大藤沢
    7 安斎颯馬  2年 175/68 青森山田
FW  9 奥田陽琉  3年 181/80 柏U-18

−−−−−−−奥田−−−−−−−
−−植村−−−安斎−−−−森−−
−−−−−小倉−−平松−−−−−
−鈴木−−監物−−平瀬−−西尾−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−ヒル−−−−−−−

順天堂大学
GK 21 廣濱顕哉  3年 180/73 千葉U-18
DF  3 栗田詩音  4年 178/70 清水Y
    6 安島樹   4年 179/75 大宮Y
   36 三輪椋平  1年 177/74 青森山田
   26 坂本琉維  3年 172/68 堀越
MF 17 寺山翼   4年 180/77 FC東京U-18
   22 井上真成  1年 169/63 甲府U-18
   13 林勇太朗  3年 177/67 大宮U18
   11 小林里駆  3年 171/69 FC東京U-18
   38 竹越智也  1年 176/68 履正社
FW 12 名須川真光 1年 177/78 青森山田

−−−−−−-名須川-−−−−−−
−−−−竹腰−−−−小林−−−−
−−−林−−−寺山−−井上真−−
−坂本−−三輪−−安島−−栗田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−廣瀬−−−−−−−


早稲田は鈴木俊也、監物拓歩と最終ラインの左利きが並ぶ。
前半の途中から安斎颯馬が左、植村洋斗が中に変わっていた。
どちらにしても、セットするときは奥田陽琉と横並びになる。

順天堂は寺山翼がアンカーで、いわゆるクリスマスツリーの布陣。
ただ寺山と小林里駆が早稲田のボランチを捕まえに行く。
井上真成が左利きで、甲府のU−18出身。

早稲田はコンパクトなオーガナイズで、
セットした状態から前側にプレスを掛けていく。
2トップが寺山翼を挟んで危険なエリアは消しつつ、
重心はあまり前にかけていなかった。
順天堂はGKもパスコースに入って細かくボールを動かす狙い。
ただ順天堂は「アタッキングサードへの侵入」が上手く行かない。
早稲田は平松柚佑や森璃太がハードワークを見せてボールをよく刈っていた。
中盤で奪ってからのカウンターも出ていた。

9分、早稲田は右CKを森璃太が右足で入れる。
奥田陽琉のヘッドはポストに当たって跳ね返る。
平松柚佑がこぼれに反応して右足ボレーをゴール上隅に突き刺した。
<早稲田大 1−0 山梨学院大>

このあとも試合の流れは大きく変わらない。
早稲田はサイドのスペース、裏へ早めにボールを供給して、
一気に攻め切るカウンターが有効。
1トップの奥田陽琉は「背後」「上」に加えてポストプレーがいい。
マークを背負いつつボールを受けて、動かせる。
ただ順天堂も徐々に悪い失い方をしなくなる。
前半は「中チャンス」こそいくつかあったが、
これという決定機はお互いに無かった。

45分、順天堂は栗田詩音に警告。

前半45分は早稲田が1−0とリードして終了。
試合は後半。

46分、順天堂は坂本琉維→高貫太瑛。竹腰智也→井上太聖。
井上はDF登録の2年生で、183センチの大型選手。
その彼がウイングの位置に入って、ボールの収まりどころになる。

50分、早稲田は植村洋斗が浮き球をコントロールして右に落とす。
森璃太が大外から切れ込んで折り返す。
植村が走り込んでボレーを合わせたがこれはDFに弾かれた。

56分、順天堂は名須川真光→清水勇貴。
順天堂の布陣がこう↓
−−−−−−−清水−−−−−−−
−-林−-井上真−-小林−井上太-−
−−−−−−−寺山−−−−−−−
−坂本−−三輪−−安島−−栗田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−廣瀬−−−−−−−


56分、早稲田は奥田陽琉→駒沢直哉。

61分、順天堂は左サイドからのFKを安島樹が右足で合わせる。
高貫太瑛がファーに走り込んで右足のアウトで合わせた。
決定的だったもののシュートは枠から大きく逸れる。

64分、順天堂が押し込んで波状攻撃。
栗田詩音が右中間で受けて外に叩く。
井上太聖は大外のスペースから折り返す。
小林里駆がニアに滑り込んでボレーが合えば1点の場面。
しかしこれはぎりぎりボールに届かなかった。

早稲田は前半からかなり激しくプレスに行っていた。
ただこの時間はやはり少し運動量も落ちて、プレスがかからず、
中盤が最終ラインに吸収されて「ベタ引き」の状態になっていた。
だからボールを奪ってもその位置が低くて、
押し上げも乏しいからすぐ相手ボールになってしまう。
順天堂がボールを内、外と動かしてリズムを作っていた。

66分、早稲田は森璃太→山市秀翔。

68分、順天堂は寺山翼が左中間から縦に当てる。
清水勇貴が間で受けて外に落とす。
林勇太朗は大外から抜け出してニアに短く折り返す。
清水は良いスペースに走り込んでグラウンダーのボールに左足で合わせる。
GKヒル袈依廉はよくブロックしたが……。
最後は小林里駆がよく詰めて押し込んだ。
<順天堂大 1−1 早稲田大>

「このまま一気に順天堂のペースかな」と思った。
ただ早稲田がよくここから流れを引き戻す。

73分、早稲田は植村洋斗→西堂久俊。
西堂はFC東京内定で、左利きの大型アタッカー。
にもかかわらず状態が上がらず先発から外れていた。

早稲田の布陣がこう↓
−−−−−−−駒澤−−−−−−−
−−安斎−−−山市−−−西堂−−
−−−−−小倉−−平松−−−−−
−鈴木−−監物−−平瀬−−西尾−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−ヒル−−−−−−−


80分、順天堂は井上真成が自陣中央でボールを受ける。
早稲田のMF二人からプレスを受ける危険な状況だったが、
井上真は鋭い反転でマークを剥がして中央のスペースから持ち上がる。
井上真が右に落として、井上太聖がフリーでシュートを放つ。
しかしこれは大きく枠の上。

82分、早稲田は監物拓歩が右にサイドチェンジ。
西堂久俊がカットインを狙うがDFに一度は阻まれる。
しかし山市秀翔が近くでフォローしてルーズボールを右に叩く。
西堂はエリア右角付近でボールを取り戻すと左足一閃。
柔らかいカーブを描いたシュートがファーに突き刺さった。
<早稲田大 2−1 順天堂大>

84分、順天堂は井上真成→樋口堅大。林勇太朗→川口敦史。
順天堂の最終布陣がこう↓
−−−−−−−清水−−−−−−−
−-川口−-樋口−-小林−井上太-−
−−−−−−−寺山−−−−−−−
−坂本−−三輪−−安島−−栗田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−廣瀬−−−−−−−


89分、早稲田は左サイドで相手のスローインのプレス。
安斎颯馬が寄せて、山市秀翔がルーズボールを中に叩く。
駒沢直哉はゴール左に切れ込んで左足を振り抜く。
角度はほとんどなかったが、
左上角の「ここしかない」というコースに刺さった。
<早稲田大 3−1 順天堂大>

アディショナルタイムの提示は4分。

92分、早稲田は駒沢直哉→松尾倫太郎。
94分、早稲田は安斎颯馬→水野雄太。
早稲田の最終布陣がこう↓
−−−−−−−安斎−−−−−−−
−−水野−−−山市−−−西堂−−
−−−−−小倉−−平松−−−−−
−鈴木−−監物−−平瀬−−西尾−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−ヒル−−−−−−−


試合は3−1でタイムアップ。
早稲田がなかなか「熱」のある試合を見せて、
今季の初勝利を飾っている。

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7月18日に都市対抗野球大会が開幕する。
過去2年続いた晩秋の開催が、夏に戻った。
自分は大会前、大会中とあれこれ記事を書くことになる。
事前取材で色んなチームを見ておきたい。
今日は大学野球選手権の予備日だけど、試合が入らず空いていた。
ちょうど都市対抗予選の南関東大会が「山場」で、会場は県営大宮球場。
ここで見ておこうと決めて、大宮まで足を運んだ。
なお南関東は千葉と埼玉のチームが争う都市対抗予選。
強豪、古豪に新興勢力の揃う激戦区だけど枠が3つしかない。

本日の第2試合は第1代表決定戦。
ホンダと日本通運の対戦だ。
ホンダは昨年まで「狭山市」だったけれど、
施設の移転に伴って「小川町・寄居町」の代表となっている。

Honda(小川町・寄居町)
1番 右 瀬戸成一郎 22歳 右左 180/80 國學院大
2番 中 鈴木薫   28歳 右左 175/80 國學院大
3番 遊 峯村貴希  23歳 右左 186/87 日本大
4番 左 佐藤竜彦  27歳 右右 182/94 立教大
5番 指 村田雄大  24歳 左左 185/90 法政大
6番 二 檜村篤史  25歳 右右 182/85 早稲田大
7番 捕 辻野雄大  28歳 右左 179/85 白鴎大
8番 三 津田翔希  25歳 右右 175/75 東洋大
9番 一 千野啓二郎 24歳 右左 178/83 東海大
   投 中村伊吹  24歳 左左 179/68 白鴎大

日本通運(さいたま市)
1番 遊 添田真海  24歳 右左 170/70 明治大
2番 中 手錢竜汰  29歳 右左 172/73 九州共立大
3番 三 稲垣誠也  26歳 右左 168/73 明豊高
4番 右 北川利生  29歳 右右 178/85 創価大
5番 指 毛利元哉  25歳 右左 182/95 法政大
6番 一 森松裕次郎 28歳 右右 180/83 九州産業大
7番 二 浦部剛史  31歳 右右 172/83 神奈川大
8番 左 高橋俊   27歳 右左 174/70 流通経済大
9番 捕 木南了   29歳 右右 180/85 帝京大
   投 古田島成龍 22歳 右右 175/82 中央学院大


1回表。先攻はホンダ。
1番・瀬戸が一ゴロ。
2番・鈴木は捕邪飛。
3番・峯村がスライダーで見逃し三振。三者凡退。

日本通運の先発は古田島成龍。右上手の本格派だ。
入社1年目の新人がこの大一番で先発を任された。
テイクバックはコンパクトで、踏み出しも普通。
開きも抑えられていて基本的には「抑えの効いた」フォームだ。
ただリリースの瞬間の勢い、瞬発力が強烈ですね。
球威も変化球の動きもあって、強みは明らかだった。
今日の球速は速球が143〜50キロ。
変化球はチェンジが127〜38キロ。
スライダーが121〜26キロ。
カーブが91〜107キロ。
制球力も決して低くはない。
ただ問題は追い込んだ後の決め球。
相手の足にもかき回されたり粘られたり……。
単純にホンダの打線は強力ですからね。

1回裏。後攻は日本通運。
1番・添田が右前安打。無死1塁。
2番・手錢は遊ゴロで二封のみ。一死1塁。
3番・稲垣が右飛。二死1塁。
4番・北川は四球。二死1、2塁。
5番・毛利が速球で空振り三振。3アウト。

ホンダの先発は中村伊吹。左スリークォーターの技巧派だ。
何が強烈とか、凄みがあるというタイプではないけれど、
実戦的で安定した左腕ですね。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球はスライダー、フォークが123〜30キロ。
2つの紛らわしい縦変化を上手く使っていた。
他にカーブが112〜17キロ。

2回表。
ホンダは4番・佐藤が四球。無死1塁。
5番・村田はバントで送る。一死2塁。
6番・檜村の初球に古田島成龍が1バウンド投球。
佐藤がこれを見て三盗に成功する。一死3塁。
檜村は左犠飛でホンダが先制。二死無走者。
<ホンダ 1−0 日本通運>
7番・辻野が右前安打。二死1塁。
8番・津田も右前安打。三塁送球の間に進塁して二死2、3塁。
9番・千野はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

2回裏。
日本通運は6番・森松が三ゴロ。
7番・浦部は死球。一死1塁。
8番・高橋も死球。一死1、2塁。
9番・木南は二飛。二死1、2塁。
1番・添田が三邪飛で3アウト。

3回表。
ホンダは1番・瀬戸が二前安打。無死1塁。
2番・鈴木は三ゴロで二封。一死1塁。
3番・峯村の初球に瀬戸が二盗成功。一死2塁。
峯村は右前タイムリー安打。一死1塁。
<ホンダ 2−0 日本通運>
4番・佐藤が三ゴロ。二死2塁。
5番・村田はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
日本通運は2番・手錢が三ゴロ。
3番・稲垣は右前安打。一死1塁。
4番・北川が1−2からチェンジで空振り三振。
稲垣の二盗も刺されて三振ゲッツー。

4回表。
ホンダは6番・檜村が中飛。
7番・辻野は速球で見逃し三振。
8番・津田が遊ゴロで三者凡退。

4回裏。
日本通運は5番・毛利が高めの速球を引っ張って…。
ライトスタンドに飛び込むソロ本塁打となる。
<ホンダ 2−1 日本通運>
6番・森松は二飛。
7番・浦部が三ゴロ。
8番・高橋は左前安打。二死1塁。
9番・木南が一飛で攻撃終了。

5回表。
ホンダは9番・千野が左飛。
1番・瀬戸は右越えの二塁打。一死2塁。
2番・鈴木が左直で二死2塁。
3番・峯村は四球。二死1、2塁。
4番・佐藤が中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<ホンダ 3−1 日本通運>
5番。村田は中飛で攻撃終了。

5回裏。
日本通運は1番・添田が三邪飛。
2番・手錢は左飛。
3番・稲垣が中直で三者凡退。

6回表。
日本通運はこの回から二番手投手に高野脩汰を起用する。
高野は関西大出身入社2年目。183・76kgの左腕だ。
上半身を叩きつける激しいフォームが特徴ですね。
腕を垂らして後ろに引いて、ぐるっと回して上から叩きつける。
フルパワーを出し切る気持ちいいフォームだ。
今日の球速は速球が141〜49キロ。
変化球はスライダー、チェンジが123〜33キロ。
カーブが90キロ台後半。
彼も当然ながら「プロ注」である。

ホンダは6番・檜村が速球で空振り三振。
7番・辻野がチェンジで見逃し三振。
8番・津田は二飛で三者凡退。

6回裏。
日本通運は4番・北川が四球。無死1塁。
5番・毛利は二ゴロ。一死1塁。
檜村篤史が好捕して二塁を刺した。
6番・森松は一塁線を破る二塁打。一死2、3塁。
7番・浦部が右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<ホンダ 3−2 日本通運>
8番・高橋は遊飛。二死1、3塁。
峯村貴希が背走して好捕した。
9番・木南の3球目に一塁走者がスタート。
三塁走者が遅れてスタートを切る。
捕手が上手く見極めて三塁へ投げたものの、送球が走者に当たる。
結果としては二盗成功のみで二死2、3塁。
木南が四球。二死満塁。
1番・添田が中飛で攻撃終了。

7回表。
ホンダは9番・千野が左越えの単打。当たりが良すぎて無死1塁。
1番・瀬戸はバント成功。一死2塁。
2番・鈴木が中飛。二死2塁。
3番・峯村は右中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<ホンダ 4−2 日本通運>
4番・佐藤が遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
日本通運は2番・手錢が投ゴロ。
3番・稲垣は右飛。
4番・北川が三ゴロで三者凡退。

8回表。
ホンダは5番・村田が左飛。
6番・檜村は速球で空振り三振。
7番・辻野が左直で三者凡退。

8回裏。
ホンダはこの回から二番手投手に福島由登を起用する。
福島は青山学院大出身の32歳。
178cm・86kgの右腕だ。
今日の球速は速球、ツーシームが139〜49キロ。
変化球はスライダー、チェンジが126〜36キロ。
大阪桐蔭時代には選手権制覇も経験していて、
一昨年の都市対抗も優勝していて、堂々たる大ベテランだ。

日本通運は6番・毛利が二ゴロ。
7番・森松はスライダーで空振り三振。
8番・浦部が二直で三者凡退。

9回表。
ホンダは8番・津田がチェンジで空振り三振。
9番・千野は一ゴロ。
1番・瀬戸が右直で三者凡退。

9回裏。
日本通運は8番・高橋が投手強襲の三前安打。無死1塁。
代打・木下朗が右前安打。無死1、2塁。
1番・添田は左飛。一死1、2塁。
2番・手錢が中前安打。一死満塁。
3番・稲垣は浅い左飛。二死満塁。
4番・北川がスライダーで見逃し三振。

福島由登がピンチを自ら脱して試合終了!
ホンダが中村伊吹、福島由登の継投で南関東第一代表を決めている。

安打   022 020 200 8 四 失
ホンダ ┃011|010|100┃4 2 0
日本通運┃000|101|000┃2 5 1
安打   101 202 003 9

日本通運:●古田島、高野
ホンダ:○中村伊、福島

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7月18日に都市対抗野球大会が開幕する。
自分も大会前、大会中にあれこれ記事を書くことになる。
それもあって事前に色んなチームを見ておきたい。
今日は大学野球選手権の予備日だったけれど、試合が入らず空いていた。
ちょうど南関東大会が「山場」で、会場は県営大宮球場。
これは……ということで足を運んだ。
ちなみに南関東は千葉と埼玉のチームが争う都市対抗予選。
強豪、古豪に新興勢力もいて激戦区だけど枠が3つしかない。

第1試合が第2代表決定トーナメントの準決勝。
日本製鐵かずさマジックとテイ・エステックの対戦だ。
この試合の勝者が第2代表決定戦に進み、敗者は第3代表決定戦に進む。

日本製鐵かずさマジック(君津市)
1番 遊 内山翔太  26歳 右右 172/78 桐蔭横浜大
2番 二 奈良原稔也 24歳 右左 172/65 東北福祉大
3番 指 吉田開   24歳 右左 178/83 富士大
4番 左 土門愛大  26歳 右右 180/83 北照高
5番 右 佐藤虹輝  24歳 右左 175/78 帝京大
6番 一 片岡心   22歳 右左 178/72 筑波大
7番 中 眞崎甲太郎 22歳 左左 175/75 国士舘大
8番 捕 伊藤寿真  24歳 右右 176/74 東京情報大
9番 三 鯨井祥敬  22歳 右右 175/77 東海大
   投 松尾雄亮  27歳 右左 180/75 国士舘大

テイ・エス テック(行田市)
1番 三 柄澤侑也  23歳 右右 180/82 国際武道大
2番 遊 三口英斗  23歳 右左 163/65 上武大
3番 中 荒木裕也  25歳 右右 182/87 東海大
4番 右 深澤祐太  23歳 右右 183/86 国際武道大
5番 指 戸慶   24歳 右右 174/87 東海大
6番 捕 高木舜   23歳 右右 174/85 東海大
7番 左 平井練   24歳 右左 173/88 東海大
8番 二 友田晃聡  24歳 右左 175/85 上武大
9番 一 鳥井蓮   22歳 右右 174/78 横浜商科大
   投 尾身健太郎 23歳 右左 186/88 国際武道大


1回表。先攻は日本製鐵かずさマジック。
1番・内山が外角速球144キロで空振り三振。
2番・奈良原は三飛。
3番・吉田がチェンジで空振り三振。三者凡退。

テイ・エステックの先発は尾身健太郎。右上手の技巧派だ。
力みのない、ゆったりしたフォームですね。
テイクバック、腕の振りはコンパクト。
左足を後ろに引いて、少し身を捩ってから踏み出す。
ただいわゆる「トルネード」でなく、上半身はかなり残してリリースしていた。
ただ体格がいいし、球威はそれなりにある。
今日の球速は速球、ツーシームが133〜44キロ。
スライダー、チェンジが118〜25キロ。
カーブが110キロ台前半。

1回裏。後攻はテイ・エステック。
1番・柄澤が一ゴロ。
2番・三口はセーフティバント成功。捕前安打で一死1塁。
3番・荒木のカウント1−0からら松尾雄亮が牽制悪送球。一死2塁。
荒木は右前安打。一死1、2塁。
4番・深澤が中前タイムリー安打。
一塁走者は三塁でタッチアウトとなり二死1塁。
<テイ・エス テック 1−0 日本製鐵かずさマジック>
5番・戸は空振り三振。攻撃終了。

日本製鐵かずさマジックの先発は松尾雄亮。右上手の本格派だ。
足は伸ばしてスーッと下ろす。
先にLの字にトップを作って、叩きつけるように腕を振る。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はフォークが128〜34キロ。
カーブが97〜110キロ。
他にスライダーが120キロ台かな?

2回表。
かずさは4番・土門が三ゴロ。
5番・佐藤は遊飛。
6番・片岡が遊ゴロで三者凡退。

2回裏。
テイ・エステックは6番・高木が四球。無死1塁。
7番・平井はバントで送れず見逃し三振。一死1塁。
8番・友田が左飛。二死1塁。
9番・鳥井は遊ゴロで3アウト。

3回表。
かずさは7番・眞崎が左中間を破る二塁打。無死2塁。
8番・伊藤はバントで送る。一死3塁。
9番・鯨井が遊ゴロで三塁走者が生還。二死無走者。
<日本製鐵かずさマジック 1−1 テイ・エス テック>
1番・内山は遊ゴロで3アウト。

3回裏。
テイ・エステックは1番・柄澤が中直落球(失策)で出塁。無死1塁。
2番・三口はバントで送る。一死2塁。
3番・荒木が右前安打。一死1、3塁。
4番・深澤は中前タイムリー安打。一死1、2塁。
<テイ・エス テック 2−1 日本製鐵かずさマジック>
5番・戸が右越えのタイムリー……と思ったけれど、
二塁走者がタッチアップのために帰塁して“渋滞”していた。
結果は単打となって一死満塁。

かずさは松尾雄亮がここで降板。
二番手投手に深田慶太郎を起用する。
深田は平成国際大出身の24歳。
172cm・75kgの左腕だ。
今日の球速は速球が134〜40キロ。
変化球はスライダーが123〜27キロ。
カーブが100〜03キロ。

テイ・エステックは6番・高木が右前タイムリー安打。一死満塁。
<テイ・エス テック 3−1 日本製鐵かずさマジック>
7番・平井は右中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<テイ・エス テック 5−1 日本製鐵かずさマジック>
8番・友田が速球で空振り三振。二死2、3塁。
9番・鳥井は二飛で攻撃終了。

4回表。
かずさは2番・奈良原が左前安打。無死1塁。
3番・吉田はバントで送る。一死2塁。
4番・土門が二飛。二死2塁。
5番・佐藤は一ゴロ失策で生きる。二死1、2塁。
6番・片岡が死球。二死満塁。
7番・眞崎も死球で押し出し。二死満塁。
<テイ・エス テック 5−2 日本製鐵かずさマジック>
8番・伊藤は四球でやはり押し出し。二死満塁。
<テイ・エス テック 5−3 日本製鐵かずさマジック>
代打・飯迫恵士が右中間を破り逆転タイムリー二塁打。二死2塁。
<日本製鐵かずさマジック 6−5 テイ・エス テック>
1番・内山は左前タイムリー安打。二死1塁。
<日本製鐵かずさマジック 7−5 テイ・エス テック>
2番・奈良原がセーフティバント成功。二前安打で二死1、2塁。
3番・吉田は二ゴロで攻撃終了。
尾身健太郎は追い込んだ後の「決め球」で苦しんだ。
しかし第3代表決定戦も考えたのか、最後まで替えませんでしたね。

4回裏。
テイ・エステックは1番・柄澤がスライダーで空振り三振。
2番・三口は左飛。
3番・荒木が三ゴロで三者凡退。

5回表。
テイ・エステックは二番手投手に友利アレンを起用する。
友利は東北福祉大出身の23歳。
185cm・83kgの右スリークォーターだ。
デニー友利さんのご子息で、フォームも少し似ている。
今日の球速は速球が140〜45キロ。
変化球はスライダーが127〜30キロ。

かずさは4番・土門が死球。無死1塁。
5番・佐藤は中飛。一死1塁。
6番・片岡が左前安打。一死1、2塁。
7番・眞崎は速球で見逃し三振。二死1、2塁。
8番・伊藤が左飛で無得点。

5回裏。
テイ・エステックは4番・深澤が内角スライダーで空振り三振。
5番・戸は四球。一死1塁。
6番・高木の3球目に深田慶太郎が暴投。一死2塁。
高木は左飛。二死2塁。
7番・平井が左飛で3アウト。

6回表。
かずさは9番・飯迫が四球。無死1塁。
1番・内山はバント。一死2塁。
2番・奈良原がライト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<日本製鐵かずさマジック 8−5 テイ・エス テック>
3番・吉田は右飛。二死2塁。
走者は止まったけど、佐藤虹輝の三塁返球が素晴らしかった。
4番・土門がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

6回裏。
かずさはこの回から三番手投手に仲尾次オスカルを起用する。
オスカルは白鴎大、広島カープ出身の31歳。
178cm・76kgの左腕だ。
今日の球速は速球が136〜38キロ。
変化球はチェンジが126〜28キロ。

テイ・エステックは8番・友田が左前安打。無死1塁。
9番・鳥井はバントで送る。一死2塁。
1番・柄澤が左前安打。一死1、3塁。
2番・三口は中飛。二死1、3塁。

かずさはオスカルがここで降板。
四番手投手に国本達樹を起用する。
国本は国際武道大出身の26歳。
177cm・77kgの右腕だ。
今日の球速は速球が135〜41キロ。
変化球はツーシーム、シンカーが129〜34キロ。
スライダーが120キロ台前半。
カーブが100キロ台前半。
テイ・エステックは3番・荒木が中飛で無得点。

7回表。
テイクバックはこの回から三番手投手に森本雄河を起用する。
森本は上武大出身の24歳。173cm・75kgの左腕だ。
今日の球速は速球が132〜36キロ。
変化球はスライダーが112〜20キロ。
チェンジが121〜26キロ。

かずさは5番・佐藤が二直。
6番・片岡は四球。一死1塁。
代打・松田進吾が中飛。二死1塁。
8番・伊藤が右飛で3アウト。

7回裏。
テイ・エステックは4番・深澤がツーシームで空振り三振。
5番・戸が遊ゴロ。
6番・高木は二ゴロで三者凡退。

8回表。
かずさは代打・戸堀敦矢が三ゴロ。
1番・内山がチェンジで空振り三振。
2番・奈良原は遊直で三者凡退。

8回裏。
テイ・エステックは7番・平井が一ゴロ。
8番・友田は左飛。
代打・浅見遼太郎が一ゴロで三者凡退。

9回表。
テイ・エステックはこの回から藤井翔を起用する。
藤井は東海大菅生高出身の20歳。
168cm・68kgの右腕だ。
今日の球速は速球が143〜48キロ。
変化球はツーシーム、シンカー系が139〜42キロ。
スライダーが121〜24キロ。
スライダーを多投していましたね。
投げているボールはそんな悪くなかったけれど……。

かずさは3番・吉田が四球。無死1塁。
4番・土門は左越えの二塁打。無死2、3塁。
5番・佐藤の5球目に藤井翔が暴投。
三塁走者が生還して無死3塁。
<日本製鐵かずさマジック 9−5 テイ・エス テック>
佐藤は3−2からライトに2ラン本塁打。
<日本製鐵かずさマジック 11−5 テイ・エス テック>
6番・片岡はセーフティバントで三前安打。無死1塁。
7番・松田が左邪飛。一死1塁。
代打・山崎亨がスライダーで見逃し三振。二死1塁。
9番・戸堀の2球目に片岡が二盗成功。二死2塁。
戸堀は遊ゴロ失策で生きる。二死1、3塁。
1番・内山が二飛で攻撃終了。

9回裏。
かずさはこの回から山田綾人を起用する。
山田は玉川大出身の24歳。187cm・95kgの右腕だ。
栃木ゴールデンブレーブスで2年プレーしていた。
昨年はBCリーグで5勝0敗5セーブ、防御率0.99と好投している。
今日の球速は速球が142〜46キロ。
変化球はフォーク、チェンジ系が128〜33キロ。

テイ・エステックは1番・柄澤が右飛。
2番・三口はセーフティバント成功。一前安打で一死1塁。
3番・荒木が右飛。二死1塁。
4番・深澤は右中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<日本製鐵かずさマジック 11−6 テイ・エス テック>
5番・戸が右前タイムリー安打。二死1塁。
<日本製鐵かずさマジック 11−7 テイ・エス テック>
6番・高木はフォークで空振り三振。試合終了。

かずさが乱打戦を制して、第2代表決定戦に進出。
ただテイ・エステックも岩佐嵐を温存している。
これだけ打てるチームとは知りませんでした。
「第3代表」を勝ち取る可能性は十分にありますね。

安打    001 411 003 10 四 失
かずさ  ┃001|601|003┃11 7 2
TSテック┃104|000|002┃7 2 3
安打    305 002 003 13

テイ・エステック:●尾身、友利、森本、藤井
かずさ:松尾、○深田、オスカル、国本、山田

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第71回大学野球選手権は6日に開幕して4日目。
雨で初日に神宮の3試合が中止になったけれど、
1日3試合を4試合に増やしたりして3日間で2回戦まで消化した。
日程通り9日に準々決勝4試合が行われる。
個人的にはもう十分に見たいものを見られたので、
この第2試合で現場での観察を終えようと思います。
なかなか充実した4日間でした。

上武大は関甲新学生野球連盟所属で18回目の出場。
第62回大会の優勝校で、今や全国を代表する強豪だ。
キャンパスは伊勢崎、高崎にあり、
建学の精神は「雑草精神」と書いて「あらくさだましい」と読ませる。
学生数は2000名強で、野球部員は197名いる。
ビジネス情報学部、看護学部の2学部があって、
ビジネス情報学部の中に「スポーツ健康マネジメント学科」があるんですね。

福岡大は九州六大学野球連盟所属で32回目の出場。
約2万人の学生が在籍する大型地方私大だ。
「九州の早稲田」とも称され、実際にユニフォームはよく似ている。
ただし本家と違って福岡大は医学部がありますね。
野球、サッカーとプロは多く出しているけれど、
最近のOBだとやはり梅野隆太郎 (阪神)でしょうか。

上武大学(関甲新)
1番 左 藤原龍之介 4年 右右 181/83 秋田南
2番 右 門叶直己  4年 右右 183/92 瀬戸内
3番 遊 島村大樹  3年 右左 179/82 大宮東
4番 捕 進藤勇也  3年 右右 182/86 筑陽学園
5番 指 河野椋斗  4年 右左 181/86 尾道
6番 中 石澤凛汰郎 4年 右左 175/80 樟南
7番 一 芳賀大成  4年 右左 170/80 明秀日立
8番 三 鈴木滉世  4年 右右 188/86 学法石川
9番 二 荒巻悠   2年 右左 183/87 祐誠
   投 新谷晴   4年 左左 174/83 日本文理

福岡大学(九州六大学)
1番 二 櫻田晃生  4年 右左 173/74 真颯館
2番 遊 高良魁   3年 右右 175/75 沖縄尚学
3番 中 園田恵大  3年 右左 173/74 鳥栖商業
4番 指 今村龍之介 4年 右左 185/88 西日本短大附属
5番 一 松尾龍乃  4年 右左 180/88 岩国商業
6番 左 湯淺幸之介 3年 右左 176/75 千原台
7番 右 寺岡丈翔  4年 右右 178/81 東福岡
8番 三 竹下慶   3年 右左 165/69 明徳義塾
9番 捕 高良練   4年 右右 177/80 城北
   投 木下里都  4年 右右 182/80 福岡舞鶴


1回表。先攻は上武大。
1番・藤原が速球で見逃し三振。
2番・門叶はカットで空振り三振。
3番・島村が遊飛で三者凡退。

福岡大の先発は木下里都。
フォームの力感はないけれど、球威があるし手元で動きますね。
軸足が着地したあとにグイッと踏み込んで、上半身がぐいっと打者に寄る。
腕がいい感じに遅れて出て来て、しなやかですね。
大学入学後は怪我もあって、3年秋に1イニング投げただけだった。
ただこの春は4試合に登板して2勝0敗を記録している。
26イニングで防御率1.04だから内容もいい。
「150キロ出した」という話も聞いていて、自分も気になっていた。
今日の球速は速球が141〜49キロ。
変化球はカット、スプリットが127〜40キロ。
荒削りで強烈な“素材”というよりは、しっかり整った実戦派ですね。

1回裏。後攻は福岡大。
1番・櫻田が左前安打。無死1塁。
2番・高良魁はバント。一死2塁。
3番・園田が三ゴロ。二死3塁。
4番・今村は四球。二死1、3塁。
5番・松尾龍が空振り三振。3アウト。

上武大の先発は新谷晴。左の技巧派だ。
斜めになだれ込むようにリリースまで持っていく。
制球が特に良いタイプではないけれど、
色んな球筋があって、いい感じに散りますね。
今日の球速は速球が132〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが114〜31キロ。
カーブが93〜107キロ。

2回表。
上武は4番・進藤が右前安打。無死1塁。
5番・河野は二ゴロ併殺。二死無走者。
6番・石澤が遊ゴロで3アウト。

2回裏。
福大は6番・湯淺がスライダーで空振り三振。
7番・寺岡が二ゴロ。
8番・竹下は四球。二死1塁。
9番・高良練が遊ゴロ。

3回表。
上武は7番・芳賀が捕ゴロ。
8番・鈴木は四球。一死1塁。
9番・荒巻がスプリットで空振り三振。二死1塁。
1番・藤原の2球目に鈴木が二盗失敗。3アウト。

3回裏。
福大は1番・櫻田が二ゴロ。
2番・高良魁は速球で空振り三振。
3番・園田が速球で空振り三振。三者凡退。

4回表。
上武は1番・藤原が四球。無死1塁。
藤原は次打者の4球目に二盗成功。無死2塁。
2番・門叶は四球。無死1、2塁。
3番・島村が3バント失敗。一死1、2塁。
4番・進藤は中飛。二死1、2塁。
5番・河野が左飛で3アウト、

4回裏。
福岡は4番・今村が左飛。
5番・松尾龍は中飛。
6番・湯淺が左前安打。二死1塁。
7番・寺岡は中飛で3アウト。

5回表。
上武は6番・石澤が中前安打。無死1塁。
7番・芳賀はバント失敗の投飛。一死1塁。
8番・鈴木が右前安打。一死1、3塁。
9番・荒巻は0−2から速球で見逃し三振。
一塁走者はディレード気味にスタートを切る。
捕手は二塁へ送球したが、二塁手は前に出てボールをカット。
送球を見てスタートを切った三塁走者を挟殺プレーに持ち込む。
このあと軽いドタバタがあったけれど、
最終的には一塁走者が二三塁間で挟まれて三振ゲッツー。

5回裏。
福大は8番・竹下がスライダーで見逃し三振。
9番・高良練がセーフティバントで投前安打。一死1塁。
1番・櫻田の4球目に高良練がスタート。
一塁に戻りかけたところで送球が高く逸れて二盗成功となる。一死2塁。
櫻田は四球で一死1、2塁。
2番・高良魁も四球。一死満塁。
3番・園田が二飛。二死満塁。
4番・今村は二ゴロで無得点。

6回表。
福大はこの回から二番手投手に西山大成を起用する。
西山は春日高出身の4年生。175cm・80kgの右腕だ。
膝を折って重心を沈めて、腕をVの字に折って突き出すように振る。
今日の球速は速球系が133〜41キロ。
いわゆる「クセ球」が打者の手元で沈む。
変化球はスライダー、フォークが120〜32キロ。
他にカーブが100キロ台。
リーグ戦は4試合に登板して2勝2敗。
投球回数が27回3分の1で、防御率は2.63だった。

上武は1番・藤原が四球で出塁。無死1塁。
2番・門叶がバントで送る。一死2塁。
3番・島村はスライダーで空振り三振。二死2塁。
4番・進藤が中飛で3アウト。

6回裏。
福大は5番・松岡龍が四球。無死1塁。
6番・湯淺はバントで送る。一死2塁。

上武は新谷晴がここで降板。
二番手投手に上村嶺を起用する。
上村は文徳高出身の4年生。
188cm・82kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
浮き上がる球筋と、沈む球筋がある。
変化球はスライダーが126〜30キロ。

福大は代打・西田朋生が二ゴロ。二死3塁。
8番・竹下は144キロの速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
上武は5番・河野が四球。無死1塁。
6番・石澤はバントで送る。一死2塁。
代打・山下晃之介がスライダーで空振り三振。二死2塁。
8番・鈴木は遊前安打。
ショートが軽くファンブルしたのを見て、二塁走者が本塁を突く。
しかしこれは暴走でタッチアウト&攻撃終了。

7回裏。
福大は9番・高良練が左飛。
1番・櫻田は右前安打。一死1塁。
2番・高良魁がバント。二死2塁。

上武は上村嶺がここで降板。
三番手投手に紫藤大輝を起用する。
紫藤は東海大相模高出身の3年生。
174cm・80kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが123〜31キロ。
上武のクローザー的投手ですね。

福大は3番・園田が四球。二死1、2塁。
4番・今村も四球。二死満塁。
5番・松尾龍が一ゴロ……
と思ったら打球がベースに当たって高く跳ねる。
右前タイムリー安打となって二者が生還。なお二死1、3塁。
<福岡大 2−0 上武大>
6番・湯淺は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<福岡大 3−0 上武大>
7番・三島啓馬が速球で空振り三振。攻撃終了。

8回表。
上武は9番・後藤が一邪飛。
1番・藤原はフォークで空振り三振。
2番・門叶が速球で空振り三振。三者凡退。

8回裏。
福大は8番・竹下が二直。
9番・高良練はスライダーで空振り三振。
1番・櫻田が左飛で三者凡退。

9回表。
上武は代打・小山忍が死球。無死1塁。
4番・進藤はレフト線を破る二塁打。無死2、3塁。

福大は西山大成がここで降板。
三番手投手に牛島幹貴を起用する。
牛島は久留米商業高出身の3年生。
176cm・72kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が133〜36キロ。
変化球はスライダーが119〜24キロ。
カーブが100キロ台。

上武は5番・河野がライト線を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<福岡大 3−2 上武大>
6番・石澤はバント成功。一死3塁。
7番・山下がボテボテの一ゴロ。
本塁を刺そうと捕球を焦って失策となる。
三塁走者が生還してなお一死1塁。
<上武大 3−3 福岡大>
山下は次打者の4球目に二盗失敗。二死無走者。
8番・鈴木が左前安打。二死1塁。
鈴木は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
9番・後藤は遊前安打。二死1、3塁。

福大はここで牛島幹貴が降板。
四番手投手に齊藤礼を起用する。
齊藤は沖学園高出身の4年生。
174cm・66kgの右腕だ。
今季は5試合に登板して3勝0敗。
ただ投球回数は13回3分の1だから多くない。
スライダーが114〜18キロ。
チェンジが122、3キロ。
速球は投げていなかったと思う。

上武は1番・藤原が死球。二死満塁。
2番・門叶が押し出しの四球を選ぶ。なお二死満塁。
<上武大 4−3 福岡大>
3番・小山は押し出しの死球。二死満塁。
<上武大 5−3 福岡大>
小山忍は「1イニング2死球」で勝利に貢献した。
4番・進藤が右飛で攻撃終了。

9回裏。
福大は2番・高良魁が二ゴロ。
3番・園田は右飛。
4番・今村が速球で見逃し三振。試合終了!

昨日は8回2点ビハインドから逆転した上武。
今日は9回3点ビハインドから逆転して、準決勝進出を決めている。

安打 010 020 104 8 四 失
上武┃000|000|005┃5 9 0
福岡┃000|000|300┃3 7 1
安打 100 110 300 6

福岡:木下、西山、●牛島、齊藤
上武:新谷、上村、○紫藤

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第71回大学野球選手権は6日に開幕して4日目。
初日は雨で、神宮の3試合が中止になった。
ただ1日の試合数を増やしたりして3日間で19試合を消化。
このままなら10日は休養日にして、準決勝を迎えられそうだ。
9日は神宮球場で準々決勝4試合が行われる。
第1試合は明治大と佛教大の対戦だ。
明治は東京六大学野球連盟所属で3年ぶり19回目の出場。
佛教は京滋大学野球連盟所属で3大会連続22回目の出場だ。
なお第68回大会は明治が優勝して、佛教大が準優勝だった。

明治大学(東京六大学)
1番 指 村松開人  4年 右左 171/80 静岡
2番 二 堀内祐我  3年 右左 179/74 愛工大名電
3番 遊 宗山塁   2年 右左 176/75 広陵
4番 二 上田希由翔 3年 右左 183/92 愛産大三河
5番 三 山田陸人  4年 右右 178/86 桐光学園
6番 捕 蓑尾海斗  4年 右右 174/84 日南学園
7番 右 鸚蛯   1年 右右 180/84 天理
8番 中 明新大地  4年 右右 180/76 明大中野
9番 右 直井宏路  2年 左左 173/76 桐光学園
   投 蒔田稔   3年 右右 178/81 九州学院

佛教大学(京滋)
1番 中 竹田貴行  3年 右左 178/70 初芝橋本
2番 二 田中颯翔  4年 右左 170/65 天理
3番 三 七條太一  2年 右左 178/75 文徳
4番 指 岡野翔海  2年 右右 180/82 神戸国際大附属
5番 一 沢嵜一輝  3年 右左 181/81 坂井
6番 右 大星博暉  4年 左左 170/68 智辯和歌山
7番 左 木原黎明  2年 右左 172/70 大垣日大
8番 遊 山守晴喜  4年 右右 175/72 比叡山
9番 捕 井上幹太  4年 右右 171/71 橿原学院
   投 山本奨人  3年 右左 175/80 智辯学園


1回表。先攻は明治大。
1番・村松が左前安打。無死1塁。
2番・堀内はバントで送る。一死2塁。
3番・宗山が二ゴロ。二死3塁。
4番・上田は左飛で3アウト。

佛教大の先発は山本奨人。右上手の技巧派だ。
1回戦は東海大を相手に好投している。
力みなく、身体をひねらず、
「身体の前側」の動きでリリースまで持っていく。
テイクバックもコンパクトだし、ムダな力が入らない。
ただリリースの瞬間にぐっと力が入る。
球威はないけれど、130キロ台で打者を詰まらせていた。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスプリット、スライダーが124〜33キロ。
とにかくスプリットっぽい縦変化がいいですね。
「上下」「前後」の揺さぶりで打者を翻弄していた。

1回裏。後攻は佛教大。
1番・竹田が右前安打。無死1塁。
2番・田中はバントで送る。一死2塁。
3番・七條が死球。一死1、2塁。
4番・岡野は一飛。二死1、2塁。
5番・沢嵜が四球。二死満塁。
6番・大星は遊飛で無得点。

明治大の先発は蒔田稔。右上手の技巧派だ。
今日の球速は速球、ツーシームが139〜47キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが129〜31キロ。
カーブが110キロ台前半。
左打者の外角に逃げる、沈む球筋が有効ですね。
ただ立ち上がりは左打者の内角に投げ切れず苦しんでいた。

2回表。
明治は5番・山田が二飛。
6番・蓑尾は三ゴロ。
7番・鵑二ゴロで三者凡退。

2回裏。
佛教は7番・木原がツーシームで空振り三振。
8番・山守は右前安打。一死1塁。
9番・井上も右前安打。一死1、2塁。
1番・竹田のバントは投前安打となる。一死満塁。
3人が打球を追って、1塁が空いてしまっていた。
2番・田中が中犠飛。二死1、2塁。
<佛教大 1−0 明治大>
3番・七條は投手強襲の遊前安打。二死満塁。
蒔田稔の右手に打球が当たって、傷んでしまった。

蒔田はここで降板し、明治は二番手投手の久野悠斗をマウンドに送る。
久野は報徳学園高出身の1年生。186cm・90kgの左腕だ。
いわゆる「二段モーション」で、膝を二度上下させる。
軸足にしっかり体重を乗せて、少し重心を沈めて、
横回旋でリリースまで持っていく。
左腕は肩の後ろまで入って、やや大振り気味ですね。
ただ力みはなくて、球持ちも良いタイプだ。
今日の球速は速球が137〜46キロ。
カットなのかツーシームなのか、沈む球筋もある。
変化球はスライダー、チェンジが120〜29キロ。
カーブが111〜17キロ。
変化球も3つ「使える」球種が揃っている。
明治で1年春から出番を得られているだけでスゴい。
この大会は追加登録で、春のリーグ戦は投げていない。
佛教は4番・岡野が遊ゴロで攻撃終了。

3回表。
明治は8番・明新が三ゴロ。
9番・直井は中前安打。一死1塁。
直井は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
1番・村松が四球。一死1、2塁。
2番・堀内は遊ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
3番・宗山が中飛で無得点。

3回裏。
佛教は5番・沢嵜が遊ゴロ。
6番・大星はスライダーで空振り三振。
7番・木原が一ゴロで三者凡退。

4回表。
明治は4番・上田が一飛。
5番・山田は左飛。
6番・蓑尾がスライダーで空振り三振。

4回裏。
佛教は8番・山守が速球で空振り三振。
9番・井上は四球。一死1塁。
井上は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
1番・竹田が外角速球で見逃し三振。二死2塁。
2番・田中は右前タイムリー安打。二死1塁。
<佛教大 2−0 明治大>
ライトは前進していて際どかったが、井上は生還に成功する。
田中は次打者の3球目に二盗成功。捕手の悪送球も絡んで二死3塁。
3番・七條が外角スライダーで空振り三振。攻撃終了。

5回表。
明治は7番・鵑二ゴロ。
8番・明新は遊ゴロ。
9番・直井が右越え二塁打。二死2塁。
1番・村松は一ゴロで三者凡退。

5回裏。
佛教は4番・岡野が遊ゴロ。
5番・沢嵜は中飛。
6番・大星が左前安打。二死1塁。
7番・木原は二直で3アウト。

6回表。
明治は2番・堀内が二ゴロ。
3番・宗山は右飛。
4番・上田が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
明治はこの回から三番手投手に高山陽成を起用する。
高山は作新学院高出身の4年生。178cm・80kgの右腕だ。
今日の球速は速球が139〜47キロ。
変化球はスプリットが135〜38キロ。
カーブが113〜16キロ。
春のリーグ戦は7試合に登板。
14回3分の1を投げて防御率は4.40だった。

佛教は8番・山守が右邪飛。
9番・井上は左前安打。一死1塁。
三塁とショートが重なるミスだった。
1番・竹田は遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
2番・田中が右前安打。二死1、2塁。
3番・七條は一ゴロで無得点。

7回表。
明治は5番・山田がスライダーで空振り三振。
6番・蓑尾は二塁後方の小飛球。
完全に打ち取った当たりだったが、
二塁手とライトが交錯して落球する。
一塁が抑えたので記録は「一前二塁打」。一死2塁。
代打・岡本伊織が右直。二死2塁。
先ほどミスをした大星博暉が前進して好捕した。
8番・明新は三ゴロで3アウト。

7回裏。
佛教は4番・岡野が中飛。
5番・沢嵜はカーブで空振り三振。
6番・大星が遊ゴロで三者凡退。

8回表。
明治は9番・直井が左飛。
1番・村松は一ゴロ。
2番・堀内が右飛で三者凡退。

8回裏。
佛教は7番・木原が四球。無死1塁。
8番・山守はバントで送る。一死2塁。
9番・井上が投ゴロ。二死3塁。

明治はここで高山陽成が降板。
四番手投手に渡部慎之介を起用する。
渡部は桐蔭学園高出身の3年生。
186cm・88kgの左サイドハンドだ。
球速はスライダーが113〜19キロ。
5球全てがスライダーでした。
佛教は1番・竹田がスライダーで空振り三振。

9回表。
明治は3番・宗山が右越え二塁打。無死2塁。
4番・上田は二ゴロ。一死3塁。
5番・山田が空振り三振。二死3塁。
6番・蓑尾は中前タイムリー安打。二死1塁。
<佛教大 2−1 明治大>
蓑尾は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
7番・西山虎太郎が左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<明治大 2−2 佛教大>

佛教はここで山本奨人が降板。
二番手投手に木村光を起用する。
木村は奈良大学附属高出身の4年生。
173cm・70kgの右腕だ。
今日の球速は速球が143〜45キロ。
変化球はスライダーが125〜29キロ。
フォークが130キロ強。
8番・明新は三ゴロで攻撃終了。

9回裏。
明治はこの回から五番手投手に千葉汐凱を起用する。
千葉は千葉黎明高出身の2年生。177cm・81kgの左腕だ。
今日の球速は速球が137〜41キロ。
変化球はスライダーが119〜22キロ。
フォークが120キロ台後半。
スライダーは左打者相手のウイニングショットにもなる。

佛教は代打・田村和輝がスライダーで空振り三振。
3番・七條は二ゴロ。
4番・岡野が四球。二死1塁。
代走・清武大輝は次打者の4球目に二盗失敗。3アウト。

9回に明治が追いついて、10回からはタイブレークに入る。
攻撃は継続打順だが、無死1、2塁からのスタートだ。

10回表。
明治は9番・直井がバント失敗の捕邪飛。一死1、2塁。
1番・村松は左飛。二死1、2塁。
2番・堀内が投ゴロで無得点。

10回裏。
佛教は5番・沢嵜が三塁線にバント。
千葉汐凱の一塁送球が大きく逸れてしまう。
二塁走者が生還して、佛教のサヨナラ勝ちとなった。
佛教大が準決勝進出を決めている。

安打 101 010 103 0 7 四 失
明治┃000|000|002|0┃2 1 2
佛教┃010|100|000|1X┃3 5 0
安打 140 112 000 0 9

佛教:山本、○木村
明治:蒔田、久野、高山、渡部、●千葉

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第71回大学野球選手権は6日に開幕。
大会3日目の東京ドームは4試合が組まれている。
第4試合は東京農業大学北海道オホーツクと、上武大の対戦だ。
東農北海道は北海道大学野球連盟所属で18回目の出場。
1回戦は宮崎産業経営大を4−0で下している。
上武は関甲新学生野球連盟所属でやはり18回目の出場。
こちらはこの2回戦からの登場だ。

東京農業大学 北海道オホーツク(北海道)
1番 左 工藤ジョエル 2年 右左 173/73 桐生第一
2番 遊 上原大那   3年 右右 165/75 沖縄水産
3番 中 江川輝琉亜  2年 右左 171/75 熊本工業
4番 一 金子隼人   3年 左左 186/96 帝京八王子
5番 指 清水祐希   2年 右右 182/92 市立船橋
6番 左 小田和弥   4年 右右 176/78 第一学院
7番 二 山田大悟   4年 右左 172/74 石川
8番 三 吉井嵐将   4年 右右 180/83 東農大二
9番 捕 高橋凛玖   3年 右右 170/70 旭川実業
   投 石澤大和   4年 左左 176/74 網走南ヶ丘

上武大学(関甲新)
1番 左 藤原龍之介  4年 右右 181/83 秋田南
2番 右 門叶直己   4年 右右 183/92 瀬戸内
3番 遊 島村大樹   3年 右左 179/82 大宮東
4番 捕 進藤勇也   3年 右右 182/86 筑陽学園
5番 一 芳賀大成   4年 右左 170/80 明秀日立
6番 指 小山忍    4年 右右 185/93 佐久長聖
7番 左 河野椋斗   4年 右左 181/86 尾道
8番 三 鈴木滉世   4年 右右 188/86 学法石川
9番 二 川端琉一朗  3年 右左 174/73 沖縄水産
   投 加藤泰靖   4年 右右 182/82 志学館


1回表。先攻は東京農業大北海道オホーツク。
1番・工藤ジが二ゴロ。
2番・上原は捕邪飛。
3番・江川が速球で空振り三振。三者凡退。

上武大の先発は加藤泰靖。右上手の技巧派だ。
20年秋の横浜市長杯で見たときは153キロを出していた。
ただもっとフォームが大きかったし、こんなにボールは動いていなかった。
この1年半でかなり大きく“キャラ変”をしましたね。
今の彼は身体の「ひねり」はあまり入れず、反動もほとんどつけない。
テイクバックは小さめで、肘の“うねり”もあまり入れない。
腕は「担ぐ」「押し出す」イメージで振る。
リリースの瞬間にグイッと押し込む動きは入るけれど、
良くも悪くも抑えたフォームですね。
ただリリースの瞬間に指先で切れているから、
スライダーの軌道がアレだけぐわっと歪むんでしょう。
今日の球速は速球が133〜44キロ。
スライダー、フォークが124〜34キロ。
カーブが111〜15キロ。
春のリーグ戦は6試合に登板して4勝0敗。
25回3分の2を投げ、自責点は3だった。

1回裏。後攻は上武大。
1番・藤原が速球で空振り三振。
2番・門叶は右邪飛。
3番・島村が二飛で三者凡退。

東京農業大オホーツクの先発は石澤大和。
左スリークォーターの技巧派だ。
いわゆるトルネードの、背中をグイッとねじるフォーム。
力みなく、ふわっと着地して軽やかにリリースまで持っていく。
リリースの瞬間は上半身をグイッと押し出すけれど、
そこまでは軽やかな感じで、上下動もほとんどない。
スピードよりも制球、打ちにくさを優先しているのでしょう。
前に見たときは145キロを出していましたからね。
今日の球速は速球、ツーシームが128〜37キロ。
変化球はスライダーが118〜26キロ。
カーブが96〜105キロ。
春のリーグ戦は5試合に登板して5勝。
30イニングを投げきり防御率は0.00だった。

2回表。
東農北海道は4番・金子が左飛。
5番・清水は遊ゴロ。
6番・小田が三ゴロ悪送球で生きる。二死1塁。
7番・山田は二ゴロで3アウト。

2回裏。
上武は4番・進藤が遊ゴロ。
送球を一塁手がこぼして無死1塁。
5番・芳賀は中飛。一死1塁。
6番・小山が三ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
東農北海道は8番・吉井が二飛。
9番・高橋は二ゴロ。
1番・工藤ジがフォークで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
上武は7番・河野が中前安打。無死1塁。
8番・鈴木はバントで送る。一死2塁。
9番・川端が投ゴロ。二死2塁。
1番・藤原は四球。二死1、2塁。
2番・門叶が右飛で3アウト。

4回表。
東農北海道は2番・上原が遊飛。
3番・江川は速球で空振り三振。
4番・金子が速球で見逃し三振。

4回裏。
上武は3番・島村が中飛。
4番・進藤が右前安打。一死1塁。
5番・芳賀は三飛。二死1塁。
6番・小山が中飛で3アウト。

5回表。
東農北海道は5番・清水が中飛。
6番・小田は右飛。
7番・山田が中前安打。二死1塁。
8番・吉井は右飛。
門叶直己の補球はダイビングキャッチでぎりぎりだった。

5回裏。
上武は7番・河野が中前安打。無死1塁。
8番・河野はバントで送る。一死2塁。
9番・川端が遊ゴロ。二死2塁。
1番・藤原は二直で3アウト。

6回表。
上武はこの回から二番手投手に上村嶺を起用する。
上村は文徳高出身の4年生。
188cm・82kgの右サイドハンドだ。
上半身を折って、重心もぎりぎりまで沈めて、
「下手投げに近いサイド」ですね。
大柄だけど動きがなめらかで、腕は豪快な外振り。
今日の球速は速球が133〜44キロ。
球威は素晴らしかったのだけど……。

東農北海道は9番・高橋が一ゴロ悪送球で出塁する。無死1塁。
1番・工藤ジは二ゴロ悪送球で生きる。無死1、2塁。
2番・上原がバント成功。一死2、3塁。
3番・江川はストレートの四球。一死満塁。

上武はここで上村嶺が降板。
三番手投手に新谷晴を起用する。
新谷は日本文理高出身の4年生。
174cm・83kgの左腕だ。
リーグ戦は5試合に登板して2勝0敗。
投球回数は19回3分の1で自責点は2だった。
今日の球速は速球が128〜37キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜26キロ。
カーブが106〜09キロ。

東農北海道は4番・金子がライト線を破る走者一掃のタイムリー二塁打。
金子は本塁送球の間に進んで一死3塁。
<東京農業大北海道オホーツク 3−0 上武大>
5番・清水がスライダーで空振り三振。二死3塁。
6番・小田もスライダーで空振り三振。攻撃終了。

6回裏。
上武は2番・門叶が2−0から右中間にソロ本塁打。
ライナーで飛び込む強烈な当たりだった。
<東京農業大北海道オホーツク 3−1 上武大>
3番・島村は遊直。
4番・進藤がスライダーで空振り三振。
5番・芳賀もスライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回表。
東農北海道は7番・山田がチェンジで見逃し三振。
8番・吉井は四球。一死1塁。
9番・高橋がセーフティ気味のバント。二死2塁。
1番・工藤ジは左邪飛で3アウト。

7回裏。
東農北海道はこの回から二番手投手に林虹太を起用する。
林は佐久長聖高出身の4年生。180cm・81kgの右腕だ。
アーム式の荒々しいフォームですね。
今日の球速は速球が135〜43キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜28キロ。

上武は6番・小山が中飛。
7番・河野は一ゴロ。
8番・鈴木が死球。二死1塁。
しかし鈴木は代打・荒巻悠の3球目に二盗失敗。3アウト。

8回表。
上武はこの回から四番手投手に紫藤大輝を起用する。
紫藤は東海大相模高出身の3年生。
174cm・80kgの右スリークォーターだ。
春は6試合に登板して2勝0敗。
投球回数は11回3分の1で、自責点は1だった。
上武のクローザーですね。
今日の球速は速球が138〜47キロ。
変化球はフォークが127〜32キロ。
カーブが110キロ台中盤。

東農北海道は2番・上原が右飛。
3番・江川は146キロの速球で空振り三振。
4番・金子が一ゴロで三者凡退。

8回裏。
上武は代打・石澤凛汰郎が四球。無死1塁。
1番・藤原は右飛。一死1塁。
2番・門叶の2球目に石澤が二盗成功。一死2塁。
門叶はフェンスギリギリの中飛。タッチアップで二死3塁。
3番・島村が死球。二死1、3塁。
4番・進藤はレフト線を破るタイムリー二塁打!二死2塁。
<上武大 3−3 東京農業大北海道オホーツク>

東農北海道はここで林虹太が降板。
三番手投手に笠間稜世を起用する。
笠間は旭川実業高出身の2年生。
175cm・76kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が142〜47キロ。
変化球はスライダーが120キロ台前半。

その笠間が5番・後藤の2球目に暴投。二死3塁。
後藤は遊ゴロで攻撃終了。

9回表。
東農北海道は代打・内田雄大が捕邪飛。
6番・小田が速球で空振り三振。
7番・山田は外角速球で見逃し三振。三者凡退。

9回裏。
東農北海道はこの回から四番手投手に伊藤茉央を起用する。
伊藤は喜多方高出身の4年生。
180cm・80kgの右サイドハンドだ。
足を高く蹴り上げて、ぐっと重心を沈めて、
腕も大きく振り抜く豪快なフォームだ。
リーグ戦は6試合に登板して3勝1敗。
今大会は1回戦の先発も任されている。
今日の球速は速球が140キロ前後。
変化球はスライダーが124〜27キロ。
スライダーの折れ方がエグいですね。

上武は6番・小山が四球。無死1塁。
7番・河野はバントで送る。一死2塁。
代打・岩崎龍馬が速球で空振り三振。二死2塁。
9番・石澤がライト線にしぶとく落とすタイムリー安打。
<上武大 4−3 東京農業大北海道オホーツク>
上武大が3点差をひっくり返して、サヨナラ勝ちを飾っている。

上武大はらしくない連続エラーも出て苦戦したけれど、
4投手が許したヒットはわずか2本。
何だかんだでやっぱり強いです。いい試合でした。

安打    000 011 000 2 四 失
東農北海道┃000|003|000┃3 2 1
上武   ┃000|001|021X┃4 5 3
安打    001 111 011 6

上武:加藤、上村、新谷、○紫藤
東農北海道:石澤、林、笠間、●伊藤

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第71回大学野球選手権は6日に開幕。
大会3日目の東京ドームは4試合が組まれている。
第3試合は近畿大工学部と名城大の対戦だ。
近大工学部は広島六大学野球連盟所属で30回目の出場。
1回戦は千葉経済大を退けた。
名城大は愛知大学野球連盟所属で6回目の出場。
言わずと知れた栗林良吏の母校だ。
1回戦は天理大を破っている。

近畿大学工学部(広島六大学)
1番 三 川瀬剛志  4年 右右 179/76 近畿大学附属
2番 二 中島勇介  2年 右右 161/63 広島商業
3番 遊 杉本涼   4年 右左 171/73 開星
4番 捕 石伊雄太  4年 右右 178/84 近大高専
5番 一 千本峰久  2年 右左 179/90 比叡山
6番 右 平石芙生  1年 右右 169/73 崇徳
7番 指 上村晟翔  4年 右右 178/84 福工大城東
8番 中 河野律樹  3年 右右 164/62 鳥取城北
9番 左 盒況史  3年 右左 172/71 折尾愛真
   投 佐々木七海 1年 右右 168/66 西条農業

名城大学(愛知大学)
1番 三 多和田尚旗 2年 右左 178/75 県岐阜商業
2番 左 小林大介  4年 右左 172/68 健大高崎
3番 一 伊藤雄紀  3年 右左 176/80 健大高崎
4番 捕 野口泰司  4年 右右 180/82 栄徳
5番 中 河田隆博  3年 右右 173/77 星城
6番 右 堀裕貴   3年 右左 175/84 高岡商業
7番 指 塩崎栄多  3年 右左 183/78 浜松工業
8番 遊 馬渕壮史  4年 右右 172/68 大府
9番 二 山蔭一颯  1年 右左 175/73 明徳義塾
   投 岩井俊介  3年 右右 181/85 京都翔英


1回表。先攻は近畿大工学部。
1番・川瀬は左直。
2番・高島が遊ゴロ。
3番・杉本は三ゴロで三者凡退。

名城大の先発は岩井俊介。右スリークォーターの本格派だ。
逞しい下半身にしっかり体重を乗せて、
前へ倒れ込むように大きく踏み込んで、横回旋で腕を振る。
身体の使い方が激しくて、いかにも力投派ですね。
右腕のフォロースルーは大きいけどテイクバックは小さめ。
力強く、なおかつ柔かく振り抜けている。
フォームが激しい割には制球もいい。
今日の球速は速球、ツーシームが136〜47キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜33キロ。
春のリーグ戦は4試合、14回3分の1に登板して自責点0だった。
眞田拓、松本凌人のダブルエースに次ぐ存在ですね。

1回裏。後攻は名城大。
1番・多和田は一ゴロ。
2番・小林が二ゴロ。
3番・伊藤は三ゴロで三者凡退。

近大工学部の先発は佐々木七海。右上手の技巧派だ。
いい意味で「癖」のあるタイプでした。
背は低いけれど、上半身を浮かせて左肩を上に向けて、
そこから叩きつけるフォーム。
小柄だし球威も無いけれど、手元でボールが動く。
今日の球速は速球が123〜34キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が114〜25キロ。
スライダーが107〜18キロ。
カーブが96〜103キロ。
縦に抜けるので、チェンジアップかもしれない。
なお春のリーグ戦は1試合しか投げていない。
しかし今日は素晴らしい投球を見せた。

2回表。
近大工学部は4番・石伊が右飛。
5番・千本は速球で空振り三振。
6番・平石が一邪飛で三者凡退。

2回裏。
名城は4番・野口が三ゴロ。
5番・河田は三直。
6番・堀が四球。二死1塁。
7番・塩崎はチェンジで空振り三振。3アウト。

3回表。
近大工学部は7番・上村が遊前安打。無死1塁。
上村は次打者の2球目に二盗失敗。一死無走者。
8番・河野がスライダーで空振り三振。二死無走者。
9番・盒況は中前安打。二死1塁。
1番・川瀬が中飛で3アウト。

3回裏。
名城は8番・馬渕が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
9番・山蔭はバントで送る。一死2塁。
1番・多和田が二ゴロ。二死3塁。
2番・小林は投ゴロで3アウト。

4回表。
近大工学部は2番・中島が三飛。
3番・杉本は三直。
4番・石伊が中前安打。二死1塁。
5番・千本はツーシームで空振り三振。3アウト。

4回裏。
名城は3番・伊藤が二ゴロ。
4番・野口は左飛。
5番・河田が二飛で三者凡退。

5回表。
近大工学部は6番・平石が左前安打。無死1塁。
7番・河野は速球で見逃し三振。一死1塁。
8番・盒況が三振ゲッツー。3アウト。

5回裏。
名城は6番・堀が二ゴロ。
7番・塩崎はカーブで空振り三振。
8番・馬渕が中前安打。二死1塁。
9番・山蔭は遊ゴロで3アウト。

6回表。
名城はこの回から二番手投手に眞田拓を起用する。
眞田は東郷高出身の4年生。
177cm・73kgの右上手投げだ。
テイクバックは小さめで、スタンスは大きめ。
腰を落としつつ足を伸ばしたまま着地して、
敢えてカクカクした動きでリリースまで持っていく。
腕はLの字に折ったまま、叩きつけるようにコンパクトに振り切る。
今日の球速は速球が138〜48キロ。
変化球はスライダーが122〜25キロ。
スライダーはえげつなく歪みますね。
ツーシーム、フォーク系が130〜40キロ。
春のリーグ戦は8試合に登板して2勝1敗。
投球回数は29回3分の1で、防御率は3.38だった。

近大工学部は9番・盒況が左飛。
1番・川瀬はスライダーで空振り三振。
2番・中島もスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回裏。
名城は1番・多和田が一前安打。無死1塁。
2番・小林は速球で空振り三振。一死1塁。
3番・伊藤の3球目に多和田が二盗成功。
捕手からの送球が乱れてもう一つ進塁し、一死3塁。
伊藤は一ゴロ。二死3塁。
4番・野口が四球。二死1、3塁。
5番・河田は左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<名城大 1−0 近畿大工学部>
6番・堀が左前安打。二塁走者が本塁で刺されて攻撃終了。

7回表。
近大工学部は3番・杉本が四球。無死1塁。
4番・石伊が速球で空振り三振。一死1塁。
5番・千本は一ゴロ。二死2塁。
6番・平石が二ゴロで3アウト。

7回裏。
近大工学部はこの回から二番手投手に沖田伊吹を起用する。
沖田は三次高出身の3年生。175cm・73kgの右腕だ。
今日の球速は速球が135〜42キロ。
変化球はスプリット、ツーシーム系が126〜33キロ。
スライダーが110〜21キロ。
彼もリーグ戦は投げていないけど、いい投手でした。

名城は代打・加藤椋大が速球で空振り三振。
8番・馬渕も速球で見逃し三振。
9番・山蔭が左直で三者凡退。

8回表。
近大工学部は7番・上村が左飛。
8番・河野は147キロの速球で空振り三振。
9番・盒況が中前安打。一死1塁。
1番・川瀬の2球目に二盗成功。野口泰司が強肩で刺して3アウト。

8回裏。
名城は1番・多和田が右飛。
2番・小林が二ゴロ。
3番・伊藤も二ゴロで三者凡退。

9回表。
近大工学部は1番・川瀬が一邪飛。
2番・中島は中飛。
3番・杉本が速球で見逃し三振。三者凡退&試合終了。
ここで試合終了。名城大が投手戦を制してベスト8入りを決めた。

安打  002 110 010 5 四 失
近大工┃000|000|000┃0 1 2
名城 ┃000|001|00X┃1 2 0
安打  000 013 00  4

名城:岩井、○眞田
近大工:●佐々木、沖田

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第71回大学野球選手権は6日に開幕。
大会3日目の東京ドームは4試合が組まれている。
第2試合は亜細亜大と近畿大の対戦だ。

亜細亜大学(東都)
1番 一 藤江亮太  4年 右右 175/80 享栄
2番 遊 田中幹也  4年 右右 166/64 東海大菅生
3番 中 天井一輝  3年 右左 180/85 広島商業
4番 指 山下滉介  4年 右右 178/87 岡山理大附属
5番 二 西脇大晴  4年 右右 178/85 愛工大名電
6番 三 大越弘太郎 4年 右右 178/76 健大高崎
7番 左 重松凱人  4年 右右 187/95 戸畑
8番 捕 草部真秀  4年 右右 166/72 常総学院
9番 右 右田稜真  3年 右右 180/79 二松学舎大附属
   投 青山美夏人 4年 右右 182/94 横浜隼人

近畿大学(関西学生)
1番 中 梶田蓮   4年 右左 172/70 三重
2番 遊 坂下翔馬  3年 右左 165/70 智辯学園
3番 右 谷口嘉紀  4年 右右 180/83 神戸国際大附
4番 指 松井健士  3年 右右 178/83 三重
5番 二 榎木貫太  3年 右左 177/80 大阪桐蔭
6番 一 筒井太成  4年 右左 172/82 履正社
7番 左 竹谷理央  4年 右左 173/78 星稜
8番 三 米崎薫暉  1年 右右 172/71 明徳義塾
9番 捕 大杉渉太  4年 右右 170/70 東山
   投 久保玲司  4年 左左 172/67 関大北陽


1回表。先攻は亜細亜大。
1番・藤江が右飛。
2番・田中幹は三ゴロ。
3番・天井が一ゴロで三者凡退。

近畿大の先発は久保玲司。左の技巧派だ。
敢えて右肩を開いて、そこから足をグイッと戻す動きを入れて、
ギリギリまで開きを抑えてリリースに持っていく。
テイクバックはコンパクトで、くの字に折ったまま横回旋で振り切る。
ムダな動きがない、ピッチの速いフォームだ。
今日の球速は速球が129〜41キロ。
変化球はスライダー、フォークが124〜31キロ。
カーブが112〜19キロ。
速くて鋭くて紛らわしい変化球もあるし、
とにかく制球がいいし、なかなか実戦的な左腕だ。
春のリーグ戦は8試合に登板して5勝2敗。
55回3分の2を投げて、防御率は1.78だった。

1回裏。後攻は近畿大。
1番・梶田が右前安打。無死1塁。
2番・坂下は遊ゴロ併殺。二死無走者。
3番・谷口が一邪飛で3アウト。

亜細亜の先発は青山美夏人。右の技巧派だ。
開きを抑えているし、上下動も控えめ。
ただ重心移動と腕の振りは伸びやかで大き目だ。
制球が安定していて、フォークやスライダーも切れる。
ドラフト1位2位かどうかは別にして、プロを意識できるレベルだ。
春のリーグ戦は8試合位に登板して6勝0敗。
58イニングに登板して防御率は1.40だった。
今日の球速は速球が136〜46キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜34キロ。
カーブが100キロ台。

2回表。
亜細亜は4番・山下が遊前安打。無死1塁。
5番・西脇はバント成功。一死2塁。
6番・大越が二ゴロ。二死3塁。
7番・重松は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
近大は4番・松井がスライダーで空振り三振。
5番・榎木はフォークで空振り三振。
6番・筒井が中飛で三者凡退。

3回表。
亜細亜は8番・草部が二ゴロ。
9番・右田がフォークで見逃し三振。
1番・藤江もフォークで空振り三振。

3回裏。
近大は7番・竹谷が速球で空振り三振。
8番・米崎は中前安打。一死1塁。
9番・大杉がバントで送る。二死2塁。
1番・梶田は速球で空振り三振。3アウト。

4回表。
亜細亜は2番・田中が右飛。
3番・天井は遊ゴロ。
4番・山下が二飛で三者凡退。

4回裏。
近大は2番・坂下が中飛。
3番・谷口は左前安打。一死1塁。
谷口は次打者の初球に二盗失敗。二死無走者。
4番・松井が投ゴロで3アウト。

5回表。
亜細亜は5番・西脇が右邪飛。
6番・大越は一直。
7番・重松が速球で空振り三振。三者凡退。

5回裏。
近大は5番・榎木が遊ゴロ。
6番・筒井は左飛。
7番・竹谷が遊飛で三者凡退。
55分ほどで5回が終わった。

6回表。
亜細亜は8番・草部が速球で空振り三振。
9番・右田は一ゴロ。
1番・藤江が四球。二死1塁。
藤江は次打者の3球目にディレイド気味の二盗。
捕手の送球が抜けて、二死3塁とチャンスが広がる。
しかし2番・田中は二飛で3アウト。

6回裏。
近大は8番・米崎が右前安打。無死1塁。
9番・大杉はバントで送る。一死2塁。
1番・梶田が一ゴロ。二死3塁。
2番・坂下は中飛で3アウト。

7回表。
亜細亜は3番・天井が一ゴロ。
4番・山下は右飛。
5番・西脇がフォークで空振り三振。三者凡退。

7回裏。
近大は3番・谷口が二飛。
代打・阪上翔也が中直。
5番・榎木は二ゴロで三者凡退。

8回表。
亜細亜は6番・大越が左前安打。無死1塁。
7番・乗松はバントで送れずスライダーで空振り三振。一死1塁。
8番・草部がバントで送る。二死2塁。
代打・笠松拓真は中飛で3アウト。

8回裏。
近大は6番・筒井が中飛。
7番・竹谷は左前安打。一死1塁。
8番・米崎も左前安打。一死1、2塁。
9番・大杉が1ボール2ストライクからバント。
青山美夏人の三塁送球が野選となる。一死満塁。

亜細亜は青山美夏人がここで降板。
二番手投手に松本晴を起用する。
松本は樟南高出身の4年生。
181cm・84kgの左腕だ。
1年春に衝撃デビューを飾ったものの、その後は怪我もあって苦しんだ。
しかしこの春は5試合に登板して3勝0敗。
投球回数は6回3分の2ながら自責点ゼロと好投している。
今日の球速は速球が129〜38キロ。
数字はそこまででないけど、空振りを奪えていましたね。
変化球はスライダーが120キロ台中盤。
近大は1番・梶田が二ゴロ併殺で3アウト。

9回表。
亜細亜は1番・藤江が四球。無死1塁。
2番・田中幹がバント成功。一死2塁。
3番・天井は四球。一死1、2塁。
4番・山下が浅い右飛。二死1、2塁。
代打・松浦隆己は左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
前進守備の頭上をぎりぎりで越えていった。
<亜細亜大 2−0 近畿大>

近大はここで久保玲司が降板。
二番手投手に寺沢孝多を起用する。
寺沢は星稜高出身の3年生。178cm・76kgの左腕だ。
今日の球速は速球が131〜35キロ。
変化球はスライダーが113〜17キロ。

亜細亜は6番・大越が四球。二死1、2塁。
7番・重松の初球にバッテリーエラーが出て二死2、3塁。
重松は内角速球で空振り三振。攻撃終了。

9回表。
近大は2番・坂下が二前安打。無死1塁。
3番・谷口は左前安打。無死1、2塁。
代打・東原成悟が右前安打。無死満塁。
生田勉監督はここでベンチを出たものの続投を選択した。

近大は4番・榎木がボテボテの二ゴロ。
三塁走者が生還し、なお一死2、3塁。
<亜細亜大 2−1 近畿大>
5番・筒井は遊ゴロ。二塁走者が挟殺されて二死1、3塁。

亜細亜大は松本晴がここで降板。
三番手投手に田中大成を起用する。
田中は八幡浜高出身の4年生。
183cm・80kgの右腕だ。
近大は代打・柴野琉生が三ゴロで攻撃終了。試合終了。
素晴らしい投手戦でしたが、
少ないチャンスを決めきった亜細亜がベスト8入りを決めている。

安打  010 000 011 3 四 失
亜細亜┃000|000|002┃2 4 0
近畿 ┃000|000|001┃1 0 1
安打  101 101 023 9

近畿:●久保、寺沢
亜細亜:青山、○松本、田中

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第71回大学野球選手権は6日に開幕。
降雨順延や天候不順に備えた日程変更があり、
3日目の東京ドームは4試合ずつが組まれている。
月曜、火曜と4試合ずつ見て疲れたので、
今日の第1試合はスルーするつもりでいた。
しかし朝スッキリ起きられたし、大商大は高太一の登板がありそう。
「未見のドラフト候補が出るかも」という部分に期待して、
今日も朝9時から大学野球選手権に来た。
東京ドームの第1試合は日本文理大と大阪商業大の対戦。
日本文理は松山大、大商大は富士大を下しての勝ち上がりだ。
大商大の先発は期待通りの高太一でした。

日本文理大学(九州地区北部)
1番 遊 古賀俊哉  4年 右右 170/72 龍谷
2番 二 田平凌太郎 4年 右左 169/66 都城
3番 左 幡手幹也  4年 右右 185/78 杵築
4番 三 飯塚和茂  3年 右右 178/96 大分
5番 右 野元由翼  4年 右左 181/80 佐世保工業
6番 一 山崎慎之介 3年 右右 178/80 北山
7番 中 東門寿哉  3年 右左 178/76 日本文理大附属
8番 捕 遠矢大雅  3年 右右 168/70 興南
9番 指 飯倉琉斗  3年 右右 175/78 大分東明
   投 上原航   4年 右右 172/68 真和志

大阪商業大学(関西六大学)
1番 遊 薮井駿之裕 2年 右右 174/77 大阪桐蔭
2番 三 佐藤翔平  3年 右右 174/74 福知山成美
3番 一 植本亮太  4年 右左 179/82 明石商業
4番 中 渡部聖弥  2年 右右 177/86 広陵
5番 左 修行恵大  4年 右右 184/80 大垣日大
6番 二 家田陸翔  4年 右左 178/71 近江
7番 右 福島大輝  2年 右右 171/75 倉敷商業
8番 指 山本晴登  2年 右右 172/77 大商大高
9番 捕 河西威飛  2年 右右 173/74 鳥取城北
   投 高太一   3年 左左 183/79 広陵


1回表。先攻は日本文理大。
1番・古賀が三飛。
2番・田平は死球。一死1塁。
3番・幡手がバント。二死2塁。
4番・飯塚は中飛で3アウト。

大阪商業大の先発は高太一。左の本格派だ。
伊原陵人、上田大河に次ぐ三番格ですね。
春のリーグ戦は4試合に登板して2勝0敗。
12回3分の1を投げて防御率は1.46だった。
しっかり軸足に体重を乗せ、少し上半身を後ろに捻って、
そこからはあまり踏み込まずに横回旋で腕を振る。
リリースの瞬間に上半身がグイッと前に倒れ込む。
思ったより球速は出ていなかったし、あまり器用な感じはない。
でも球筋が浮かずにしっかりコースを突けていたし、
130キロ台でもしっかり空振りを誘えていた。
そもそも東京ドームのスピードガンが左に厳しい感じはある。
今日の球速は速球系が129〜41キロ。
カット的に横へスライドする球筋がありますね。
変化球はスライダー、チェンジが110〜20キロ。
カーブが100〜06キロ。

1回裏。後攻は日本文理大。
日本文理の先発は上原航。右の下手投げだ。
今日の球速は速球が122〜28キロ。
変化球はカーブが100キロ強。

1番・薮井が三前安打。無死1塁。
2番・佐藤はバント成功。一死2塁。

日本文理は上原航がここで降板。
二番手投手に新垣瑠依を起用する。
新垣は具志川商業高出身の3年生。
172cm・75kgの左腕だ。
今日の球速は速球が130キロ台中盤。
変化球はスライダーが121〜25キロ。

大商大は3番・楠本が投ゴロ。二死3塁。
4番・渡部は左越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<大阪商業大 1−0 日本文理大>
渡部聖弥は強打に加えて意外と俊足ですね。

日本文理は新垣瑠依がここで降板。
日本文理と言えばマシンガン継投でお馴染みだが、
初回から3投手起用というのはなかなかスゴい。
三番手投手に起用されたのは伊藤諒成だ。
伊藤は唐津商業高出身の4年生。
174cm・77kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が128〜35キロ。
この速度でシンカー、スプリットのように沈む球筋が多い。
ツーシームだと思うけれど、なかなかパンチの効いた“クセ球”だ。
変化球はスライダーが114〜18キロ。
大商大は5番・修行が速球で空振り三振。攻撃終了。

2回表。
日本文理は5番・野元が右飛。
6番・山崎は遊ゴロ。
7番・東門が二直で三者凡退。

2回裏。
大商大は6番・家田が速球で空振り三振。
7番・福島大は四球。一死1塁。
8番・河西が右直。二死1塁。
9番・碓井の初球に福島大が二盗成功。二死2塁。
碓井が遊ゴロで3アウト。

3回表。
日本文理は8番・遠矢が外角速球で空振り三振。
9番・飯倉は二ゴロ。
1番・古賀が遊ゴロで三者凡退。

3回裏。
日本文理はこの回から四番手投手に前田純を起用する。
前田は中部商業高出身の4年生。185cm・83kgの左腕だ。
テイクバックが小さくて、そのまま肘から先を伸ばさずにリリースする。
重心はあまり沈めず、くるっと小さく横回旋で上半身を回す。
星野伸之っぽさがありますよね。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
変化球はスライダーが110キロ台後半。
カーブが86〜105キロ。

大商大は1番・薮井が二飛。
2番・佐藤は中前安打。一死1塁。
佐藤は次打者の2球目に二盗失敗。二死無走者。
3番・植本が左飛で3アウト。

4回表。
日本文理は2番・田平が二ゴロ。
3番・幡手が外角速球で空振り三振。
4番・飯塚は内角速球で空振り三振。

4回裏。
大商大は4番・渡部が左前安打。無死1塁。
5番・修行は右飛。一死1塁。
6番・家田の2球目に渡部が二盗成功。一死2塁。
家田は右越えの二塁打。
走者はフライを警戒してスタートが遅れて一死2、3塁。
7番・福島大が内角速球で空振り三振。二死2、3塁。
8番・河西は三塁線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<大阪商業大 3−0 日本文理大>
9番・碓井が二ゴロで攻撃終了。

5回表。
日本文理は5番・野元が左飛。
6番・山崎が二飛。
7番・東門は捕邪飛で三者凡退。

5回裏。
日本文理はこの回から五番手投手に桝屋優太郎を起用する。
桝屋は長崎商業高出身の3年生。171cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球系が129〜37キロ。
ツーシーム、シンカー系の球筋をひたすら投げ込んでいた。
変化球はスライダーが120キロ台中盤。
カーブが100キロ台。

大商大は1番・薮井が遊ゴロ。
2番・佐藤は死球。一死1塁。
3番・植本が3−2から速球で空振り三振。
佐藤が二盗を決めて二死2塁。
4番・渡部は遊ゴロで3アウト。

6回表。
日本文理は8番・遠矢が中前安打。無死1塁。
日本文理はこの試合初の安打。
9番・飯倉は投ゴロ。一死2塁。
1番・古賀が左飛。二死2塁。
2番・田平は中飛で3アウト。

6回裏。
大商大は5番・修行が遊前安打。無死1塁。
6番・家田は2−2からエンドラン。右前安打で無死1、3塁。
7番・福島大が初球にスクイズ成功。一死2塁。
<大阪商業大 4−0 日本文理大>
8番・河西は四球。一死1、2塁。
9番・碓井がセーフティバントで三前安打。一死満塁。
1番・薮井は左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<大阪商業大 6−0 日本文理大>
2番・佐藤が四球。一死満塁。
3番・楠本は二ゴロ。本封で二死満塁。
4番・渡部が遊飛で攻撃終了。

7回表。
大商大はこの回から二番手投手に前田竣也を起用する。
前田は天理高出身の4年生。
182cm・80kgの右腕だ。
今日の球速は速球が131〜36キロ。
変化球はフォーク、チェンジ系が127,8キロ。

日本文理は3番・幡手が三ゴロ。
4番・飯塚も三ゴロ。
5番・野元は一ゴロで三者凡退。

7回裏。
日本文理はこの回から六番手投手に川田莉空を起用する。
川田は本部高出身の2年生。
186cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が130〜36キロ。
変化球はスライダーが110〜16キロ。

大商大は代打・吉岡耶翔が速球で空振り三振。
6番・家田は遊飛。
7番・福島大が二ゴロで三者凡退。

8回表。
大商大はこの回から三番手投手に鈴木豪太を起用する。
鈴木は東海大静岡翔洋高出身の1年生。
174cm・82kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が135〜42キロ。
変化球はスライダーが125〜28キロ。

日本文理は6番・山崎が死球。無死1塁。
山崎は次打者の4球目に二盗成功。
捕手の二塁送球が逸れて無死3塁。
7番・東門が二前タイムリー安打。無死1塁。
<大阪商業大 6−1 日本文理大>
8番・遠矢は三ゴロ。一死2塁。
9番・板倉が二ゴロ。二死3塁。
1番・古賀は右前タイムリー安打。二死1塁。
<大阪商業大 6−2 日本文理大>

大商大は鈴木豪太がここで降板。
四番手投手に福島孔聖を起用する。
福島は広陵高出身の1年生。168cm・67kgの左腕だ。
今日の球速は速球が138〜42キロ。
変化球はツーシームが130キロ台中盤。
あとスライダー、カーブかな?
日本文理は代打・盒饗繕が右飛で攻撃終了。

8回裏。
日本文理はこの回から七番手投手に小倉甲子郎を起用する。
小倉は三重総合高出身の3年生。
168cm・68kgの左腕だ。
今日の球速は速球が128〜34キロ。
変化球はスライダーが118〜21キロ。
他にカーブがあったかも。

大商大は8番・河西が左飛。
9番・碓井が二ゴロ。
1番・薮井が三直で三者凡退。

9回表。
日本文理は3番・幡手が外角ツーシームで空振り三振。
4番・飯塚は二飛。

大商大はここで福島孔聖が降板。
四番手投手に野中太陽を起用する。
野中は太成学院大学高出身の3年生。
183cm・80kgの右腕だ。
今日の球速は速球が最速141キロ。
日本文理は5番・野元が二ゴロで三者凡退。試合終了。

大商大は両エースを温存しつつ、1年生にも経験を積ませて
4投手の継投で日本文理を封じる理想的な試合展開。
「これは強いな」という試合運びで、ベスト8進出を決めた。
準々決勝は東日本国際大人の対戦となっている。

安打   000 001 020 3 四 失
日本文理┃000|000|020┃2 2 1
大阪商業┃100|203|00X┃6 4 1
安打   201 303 00 

大阪商業:○高、川田、福島孔、野中
日本文理:●上原、新垣、伊藤、前田、桝屋、前田、小倉

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1日に4試合を見ると流石に疲れます。
第71回大学野球選手権は6日に開幕。
降雨順延による日程変更があり、
2日目はドームと神宮で4試合ずつが組まれている。
神宮の第4試合は東北福祉大と九州共立大の対戦だ。
個人的には今大会の1回戦で一番楽しみにしていたカードです。
両校の1年生右腕が見たかった!
東北福祉は仙台六大学連盟所属で、36回目の出場。
佐々木主浩、金本知憲、和田一浩と名球会選手を何人も輩出している。
九州共立大は福岡六大学連盟所属で、17回目の出場。
学生数が2000名強と小規模だが、野球部員は214名を数える。
OBには新垣渚、馬原孝浩、大瀬良大地らがいる。

東北福祉大学(仙台六大学)
1番 指 山路将太郎 2年 右左 173/65 鶴岡東
2番 左 西村彰浩  2年 右左 177/77 聖望学園
3番 中 杉澤龍   4年 右左 175/80 東北
4番 捕 戸高誠也  4年 右右 183/87 九州国際大学付属
5番 一 甲斐生海  4年 右左 182/82 九州国際大学付属
6番 二 羽佐田光希 3年 右右 173/72 花咲徳栄
7番 右 宮本拓実  2年 右左 180/79 仙台育英
8番 三 平野陽大  4年 右左 180/83 熊本工業
9番 遊 夷塚郁斗  4年 右右 175/75 一関学院
   投 細川拓哉  4年 右右 176/85 明秀日立

九州共立大学(福岡六大学)
1番 二 根路銘太希 3年 右左 167/70 興南
2番 左 伊計清矢  2年 右右 180/80 健大高崎
3番 三 大上海璃  4年 右左 178/85 自由ヶ丘
4番 一 梁瀬慶次郎 3年 右左 178/91 長崎日大
5番 右 村上裕一郎 3年 右右 184/88 宇和島東
6番 指 荒牧海人  3年 右右 170/70 北九州
7番 中 野中一志  4年 右左 178/70 自由ヶ丘
8番 捕 笹原愛斗  2年 右右 180/85 真颯館
9番 遊 近藤大樹  3年 右両 170/70 西日本短大附属
   投 稲川竜汰  1年 右右 183/87 折尾愛真


1回表。先攻は東北福祉大。
1番・山路が一飛。
2番・西村は中飛。
3番・杉澤がレフト線を破る二塁打。二死2塁。
4番・戸高は144キロの速球で空振り三振。3アウト。

九州共立大の先発は稲川竜汰。右上手の技巧派だ。
右足にしっかり体重を乗せて、左足を後ろに引いて、
そこからゆったり前に大きく踏み込む。
上半身は力みなく、叩きつけるのでなく軽く起こす。
元から逞しくてパワフルなので、無理なくいいボールが行く。
今日の球速は速球、ツーシームが135〜46キロ。
かなり「動く速球」の比率が高い。
変化球はスライダー、チェンジが120〜28キロ。
カーブが113〜20キロ。
ボールの動き、手元のキレで勝負できるタイプ。
走者を出した後、カウントを悪くした後に粘れるのもいい。
6回くらいまでは制球もよかったし、素材というより実戦的な先発投手ですね。
春のリーグ戦は5試合に登板して4勝0敗。
29イニングを防御率0.62に抑えている。

1回裏。後攻は九州共立大。
1番・根路銘が二ゴロ。
2番・伊計は右前安打。一死1塁。
3番・大上が一ゴロ。二死2塁。
4番・梁瀬は四球。二死1、2塁。
5番・村上も四球で二死満塁。
6番・荒牧は二ゴロで3アウト。

東北福祉の先発は細川拓哉。右上手の技巧派だ。
よく鍛えた、逞しい体格で“幅”がある。
右足によく体重を乗せて、左足を少しぶらっとさせて下ろす。
かなり前に踏み込んで、下半身を力強く使っている。
テイクバックは小さめで、先にトップを作ってから押し出すように振り切る。
そこは佐竹功年投手タイプですね。
今日の球速は速球系が142〜49キロ。
手元でかなり動く、沈む球筋が特徴だ。
変化球はスライダー、フォークが126〜35キロ。
カーブが120〜24キロ。
春のリーグ戦は6試合に登板して5勝0敗。
31イニングを投げて、自責点はわずか1だった。

2回表。
東北福祉は5番・甲斐がチェンジアップで空振り三振。
6番・羽佐田は二飛。
7番・宮本が四球。二死1塁。
8番・平野は速球で空振り三振。3アウト。

2回裏。
九州共立は7番・野中が遊ゴロ。
夷塚郁斗がセンター前に抜けそうな当たりをよく刺した。
8番・笹原は一ゴロ。
9番・近藤が二ゴロで三者凡退。

3回表。
東北福祉は9番・夷塚が速球で空振り三振。
1番・山路は右飛。
2番・西村が三前安打。二死1塁。
3番・杉澤は右飛で3アウト。

3回裏。
九州共立は1番・根路銘が二飛。
2番・伊計は二ゴロ失策で生きる。一死1塁。
3番・大上がエンドランから投手強襲の右前安打。一死1、3塁。
4番・梁瀬は右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<九州共立大 1−0 東北福祉大>
5番・村上が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回表。
東北福祉は4番・戸高が中飛。
5番・甲斐は速球で空振り三振。
6番・羽佐田も速球で空振り三振。
どちらもツーシーム気味に沈んでいた。

4回裏。
九州共立は6番・荒牧が速球で空振り三振。
7番・野中は左直。
8番・笹原が右飛で三者凡退。

5回表。
東北福祉は7番・宮本が右飛。
8番・平野がチェンジで空振り三振。
9番・夷塚はスライダーで見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
九州共立は9番・近藤が中前安打。無死1塁。
1番・根路銘がバントで送る。一死2塁。
2番・伊計は四球。一死1、2塁。

東北福祉は細川拓哉がここで降板。
二番手投手は坂根佑真を起用する。
坂根は天理高出身の4年生。175cm・75kgの左腕だ。
今日の球速は速球が136〜41キロ。
変化球はスライダーが121〜25キロ。
チェンジが123〜29キロ。
カーブが100キロ台。
チーム内では細川と並ぶダブルエースだ。

九州共立は3番・大上が左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<九州共立大 2−0 東北福祉大>
4番・梁瀬が二ゴロで二封。二死1、3塁。
5番・村上は四球。二死満塁。
6番・荒牧が遊ゴロで攻撃終了。

6回裏。
東北福祉は1番・山路が左直。
2番・西村が中前安打。一死1塁。
3番・杉澤は右飛。二死1塁。
4番・戸高の2球目に西村が二盗成功。二死2塁。
戸高が捕邪飛で3アウト。

6回裏。
九州共立は7番・野中が二ゴロ。
8番・笹原は中前安打。一死1塁。
9番・近藤が二邪飛。二死1塁。
1番・根路銘は速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
東北福祉は5番・甲斐がチェンジアップで空振り三振。
6番・羽佐田は左前安打。一死1塁。
7番・宮本がエンドランから一ゴロ。二死2塁。
代打・伊藤大智は遊飛で3アウト。

7回裏。
東北福祉はこの回から三番手投手に堀越啓太を起用する。
堀越は花咲徳栄高出身の1年生。
183cm・90kgの右サイドハンドだ。
春はリリーフ3試合のみの登板だが、その球速と迫力ですぐ話題になった。
左足を高く持ち上げて、大きく踏み出すフォームが特徴。
腕は後ろに入れて、そこから肩をグイッと前に出して、かなり大きく振る。
実戦的というよりは華やかな、ロマンあふれるタイプですね。
今日の球速は速球が143〜54キロ。
変化球はスライダーが130キロ前後。

九州共立は2番・伊計が速球3つで空振り三振。
3番・大上は遊ゴロ悪送球。
しかし一塁がオーバーランしてタッチアウト。
4番・梁瀬が左前安打。二死1塁。
5番・村上は投ゴロで3アウト。

8回表。
東北福祉は代打・阿部大夢が遊直。
1番・山路は内角速球で空振り三振。
2番・西村が四球。二死1塁。
西村は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
3番・杉澤は外角速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
九州共立は代打・大濱快晴が速球で空振り三振。
6番・野中は四球。一死1塁。
7番・笠原がスライダーで見逃し三振。二死1塁。
8番・近藤の初球に野中が二盗成功。
近藤は外角速球で見逃し三振。
堀越啓太は2回4奪三振で味方の反撃を待つ。

9回表。
東北福祉は4番・戸高が四球。無死1塁。
5番・甲斐は三飛。一死1塁。
6番・羽佐田が一邪飛。二死1塁。
7番・宮本は右直で3アウト。試合終了。

稲川竜汰は被安打4、四死球3、11奪三振の堂々たる完封勝利。
終盤にやや疲れていたが、それでも無失点で耐えた。
1年生でこれだからスゴい!

安打   101 001 100 4 四 失
東北福祉┃000|000|000┃0 3 2
九州共立┃001|010|00X┃2 5 0
安打   002 021 10  7

九州共立:○稲川
東北福祉:●細川、坂根、堀越

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第71回大学野球選手権は6日に開幕。
降雨順延による日程変更があり、
2日目はドームと神宮で4試合ずつが組まれている。
神宮の第3試合は東海大札幌キャンパスと環太平洋大の対戦だ。
東海大札幌は札幌学生野球連盟所属で9度目の出場。
OBには元オリックスの佐藤達也、日本ハムの今川優馬がいる。
環太平洋は中国地区大学野球連盟所属で3度目の出場。
OBにはソフトバンクの又吉克樹がいる。

東海大学札幌キャンパス(札幌学生)
1番 中 平野龍之介 4年 右右 164/82 東海大札幌
2番 三 林祥大   2年 右右 180/70 東海大浦安
3番 右 相馬大河  4年 右左 175/75 東海大札幌
4番 一 鈴木大地  4年 右左 178/75 東海大相模
5番 指 塚本和真  3年 右右 181/67 取手一
6番 左 岡本魁   3年 左左 164/61 東海大札幌
7番 遊 服部大   3年 右右 173/65 東海大札幌
8番 捕 竹内大介  4年 右左 176/80 東海大市原望洋
9番 二 佐藤豪紀  4年 右右 180/76 東海大高輪台
   投 渡部雄大  4年 左左 178/80 東海大甲府

環太平洋大学(中国地区)
1番 左 寺坂到   3年 右右 172/70 早鞆
2番 二 山本大地  3年 右右 172/70 青豊
3番 三 楠本優   2年 右右 171/68 岡山理大附属
4番 捕 平松大輝  4年 右右 180/78 創成館
5番 指 市原暖士  3年 右右 181/70 早鞆
6番 中 猿渡颯   2年 右左 173/72 創成館
7番 右 平山功太  1年 右右 184/79 瀬戸内
8番 一 池尻太一  3年 右右 177/82 早鞆
9番 遊 正本旭   3年 右右 175/73 明徳義塾
   投 安藝智哉  4年 右右 180/84 生光学園


1回表。先攻は東海大札幌。
1番・平野が四球。無死1塁。
2番・林はバスター&ランで遊ゴロ。一死2塁。
3番・相馬が遊ゴロ。二死2塁。
4番・鈴木大は四球。二死1、2塁。
5番・塚本が右飛で3アウト。

環太平洋大の先発は安藝智哉。右上手の本格派だ。
今日の球速は速球が139〜45キロ。
変化球はスライダーが121〜29キロ。
チェンジが127〜32キロ。

1回裏。後攻は環太平洋大。
1番・寺坂が遊直。
2番・山本はセーフティバント狙いの投飛。
3番・楠本が三ゴロで三者凡退。

東海大札幌キャンパスの先発は渡部雄大。
左スリークォーターの技巧派だ。
しっかり軸足に体重を乗せて、上半身を少し後ろに反って、
ゆったりリリースまで持っていく。
テイクバックはコンパクトで、そのまま巻き付くように腕を振る。
腕の振りに上半身との“時間差”があって、遅れて出てくるのもいい。
今日の球速は速球が128〜40キロ。
変化球はチェンジ、ツーシーム系が119〜32キロ。
スライダーが119〜25キロ。
カーブが101〜11キロ。
初回の投球を見て「悪くないな」とは思ったけれど、
派手な球速が出るわけでなく、まさかこれほどスゴい投球をするとは……。

2回表。
東海大札幌は6番・岡本一ゴロ。
7番・服部は右飛。
8番・竹内が遊ゴロで三者凡退。

2回裏。
環太平洋は4番・平松が三ゴロ。
5番・市原が左飛。
6番・猿渡は中直で三者凡退。

3回表。
東海大札幌は9番・佐藤豪が遊直。
1番・平野は遊ゴロ。
2番・林が右飛で三者凡退。

3回裏。
環太平洋は7番・平山がチェンジで空振り三振。
8番・池尻は三ゴロ。
9番・正本がセーフティバント狙いの投ゴロ。三者凡退。

4回表。
東海大札幌は3番・相馬が投ゴロ。
4番・鈴木大は中飛。
5番・塚本が一邪飛で三者凡退。

4回裏。
環太平洋は1番・寺坂が中直。
2番・山本はスライダーで空振り三振。
3番・楠本が死球。二死1塁。
4番・平松は遊ゴロで3アウト。

5回表。
東海大札幌は6番・岡本が右前安打。無死1塁。
7番・服部はバントで送る。一死2塁。
8番・竹内が四球。一死1、2塁。
9番・佐藤豪は空振り三振。二死1、2塁。
1番・平野が左中間に運ぶタイムリー二塁打。二死2塁。
<東海大札幌キャンパス 2−0 環太平洋大>
2番・林は遊ゴロで攻撃終了。

5回裏。
環太平洋は5番・市原が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
6番・猿渡はバントで送る。一死2塁。
7番・平山が空振り三振。二死2塁。
8番・池尻は二飛で3アウト。

6回表。
環太平洋は今回から二番手投手に安楽裕太郎を起用する。
安楽はクラーク記念国際高出身の4年生。
167cm・67kgの左腕だ。
今日の球速は速球系が128〜31キロ。
変化球はチェンジ系が120キロ台前半。
スライダーが109〜12キロ。

東海大札幌は3番・相馬が三邪飛。
4番・鈴木大は右前安打。一死1塁。
5番・塚本が遊ゴロ併殺で3アウト。

6回裏。
環太平洋は9番・正本が遊ゴロ。
1番・寺坂は速球で見逃し三振。
2番・山本が四球。二死1塁。
3番・楠本はチェンジで空振り三振。3アウト。
この辺で「まだヒットが出ていないな……」ということに気づく。

7回表。
環太平洋はこの回から三番手投手に中島大陽を起用する。
中島は神港学園高出身の3年生。171cm・82kgの右腕だ。
今日の球速は速球、ツーシームが134〜37キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜26キロ。

東海大札幌は6番・岡本が左飛。
7番・服部は二前安打。一死1塁。
8番・竹内がバント失敗の投飛。二死1塁。
9番・佐藤豪は四球。二死1、2塁。
1番・平野が右飛で無得点。

7回裏。
環太平洋は4番・平松が速球で空振り三振。
5番・市原は四球。一死1塁。
6番・猿渡が二ゴロ。二死1塁。
代打・藤田大輔は外角速球で空振り三振。3アウト。

8回表。
環太平洋はこの回から四番手投手に辻祐希斗を起用する。
辻は関西大学北陽高出身の4年生。178cm・78kgの右腕だ。
膝を折って重心を沈めて、重心に重心を傾けるフォーム。
そこから反動をつけて力強くリリースまで持っていく。
今日の球速は速球が140〜45キロ。
変化球はスライダー、シンカーが117〜26キロ。
リーグ戦は10試合に登板して3勝。
21回3分の1を投げて防御率は0.42だった。
リリーフエースで、実力的にはチームのナンバーワンに見えた。

東海大札幌は2番・林が右前安打。無死1塁。
3番・相馬は二ゴロ併殺。二死無走者。
4番・鈴木大が空振り三振。3アウト。

8回裏。
環太平洋は代打・矢野功一郎が二ゴロ。
代打・周家一磨が右飛。
1番・寺坂は四球。二死1塁。
2番・山本が中飛で3アウト。
渡部雄大は気づくと8回までノーヒットノーランで来ていた。

9回表。
東海大札幌は代打・磯崎太一がチェンジで空振り三振。
6番・岡本はスライダーで見逃し三振。
7番・服部が中前安打。二死1塁。
8番・竹内はチェンジで空振り三振。3アウト。

9回裏。
環太平洋は3番・楠本が遊ゴロ。
4番・平松は投ゴロ。
5番・市原が2−3から速球で見逃し三振。

ここで試合終了。
渡部雄大は大会史上7人目のノーヒットノーランを達成!
東海大札幌キャンパスは環太平洋大を下して2回戦進出を決めている。

安打   000 021 101 6 四 失
東海札幌┃000|020|000┃2 4 0
環太平洋┃000|000|000┃0 4 0
安打   000 000 000 0

環太平洋:●安藝、安楽、中島、辻
東海札幌:○渡部

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第71回大学野球選手権は6日に開幕。
降雨順延による日程変更があり、
2日目はドームと神宮で4試合が組まれている。
神宮の第2試合は佛教大と東海大の対戦だ。
佛教は京滋大学野球連盟所属で22回目の出場。
大野雄大の母校ですね。
東海は首都大学野球連盟所属で39回目の出場。
巨人の原辰徳監督、菅野智之の母校だ。

佛教大学(京滋)
1番 中 竹田貴行  3年 右左 178/70 初芝橋本
2番 二 田中颯翔  4年 右左 170/65 天理
3番 三 七條太一  2年 右左 178/75 文徳
4番 指 岡野翔海  2年 右右 180/82 神戸国際大附属
5番 一 沢嵜一輝  3年 右左 181/81 坂井
6番 右 大星博暉  4年 左左 170/68 智辯和歌山
7番 左 木原黎明  2年 右左 172/70 大垣日大
8番 遊 山守晴喜  4年 右右 175/72 比叡山
9番 捕 井上幹太  4年 右右 171/71 橿原学院
   投 山本奨人  3年 右左 175/80 智辯学園

東海大学(首都)
1番 中 金城飛龍  3年 右右 166/66 東海大相模
2番 二 樫見俊佑  4年 右右 168/65 金沢
3番 遊 小松勇輝  4年 右左 172/68 東海大相模
4番 三 吉田元登  4年 右右 181/87 東海大相模
5番 中 東海林航介 3年 右左 180/80 星稜
6番 左 鵜沼魁斗  2年 右右 175/80 東海大相模
7番 指 矢野壱晟  4年 右左 171/74 浦和学院
8番 左 石川龍平  3年 右左 178/76 東海大大阪仰星
9番 捕 白川航也  3年 右右 180/80 東海大札幌
   投 岩本真之介 2年 左左 181/75 私立和歌山


1回表。先攻は佛教大。
1番・竹田が中飛。
2番・田中は左飛。
3番・七條が左中間を破る二塁打。無死2塁。
4番・岡野は二直で3アウト。

東海大の先発は岩本真之介。
スリークォーターの本格派だ。
彼は高2春のセンバツで好投しましたね。
少し一塁側にアウトステップして、
右肩を下げて、上半身を前に傾けて、横回旋で腕を振る。
「左右の角度」があって、球速以上の“体感”もあるタイプだ。
今日の球速は速球が128〜40キロ。
変化球はチェンジアップが117〜24キロ
スライダーが113〜24キロ。
カーブが100〜08キロ。
リーグ戦は7試合に登板して7勝。
57イニングに投げて防御率0.95を記録している。

1回裏。
東海は1番・金城がスライダーで空振り三振。
2番・樫見が速球で空振り三振。
3番・小松は一ゴロで三者凡退。

佛教大の先発は山本奨人。右上手の技巧派だ。
心持ち大きめに踏み出して、
着地した軸足がグイッと踏み込んで力強く後ろに蹴る。
上半身がグイッと入って、それに同調して腕も強く振る。
ダイナミックではないけれど、
要所で力が入って、バランスの良いフォームだ。
今日の球速は速球が136〜41キロ。
変化球はスライダー118〜29キロ。
スプリットが127〜31キロ。
リーグ戦は7試合に登板して3勝0敗。
18イニングで自責点はわずかに1だった。
登板回数は徳田光希のほうが多いし、本来は木村光がエース。
ただこの緒戦で3年生右腕が先発を任された。
彼が一世一代の快投を見せる。

2回表。
佛教は5番・沢嵜が中飛。
6番・大星は四球。一死1塁。
7番・木原が左飛。二死1塁。
8番・山守の3球目に大星が二盗失敗。3アウト。

2回裏。
東海は4番・吉田が遊飛。
5番・東海林は二飛。
6番・鵜沼が右飛で三者凡退。

3回表。
佛教は8番・山守が左飛。
9番・井上は右邪飛。
1番・竹田が速球で見逃し三振。三者凡退。

3回裏。
東海は7番・矢野が速球で空振り三振。
8番・石川は二ゴロ。
9番・白川がフォークで空振り三振。三者凡退。

4回表。
佛教は2番・田中が中前安打。無死1塁。
3番・七條がバント成功。一死2塁。
4番・岡野はレフトに2ラン本塁打!
<佛教大 2−0 東海大>
5番・沢嵜が遊飛。
6番・大星は四球。二死1塁。
7番・木原が左前安打。二死1、2塁。
8番・山守の3球目に大星が三盗成功。二死1、3塁。
しかし山守は見逃し三振で3アウト。

4回裏。
東海は1番・金城が速球で見逃し三振。
2番・樫見は右飛。
3番・小松が左飛で三者凡退。

5回表。
佛教は9番・井上が四球。無死1塁。
1番・竹田は速球で空振り三振。一死1塁。
2番・田中が中飛。二死1塁。
3番・七條は右飛で3アウト。

5回裏。
東海は4番・吉田が三ゴロ。
5番・東海林は遊飛。
6番・鵜沼が中飛で三者凡退。

6回表。
佛教は4番・岡野が中飛。
5番・沢嵜は遊ゴロ。
6番・大星が四球。二死1塁。
7番・木原は一塁線を破る二塁打。二死2、3塁。
8番・山守が速球で見逃し三振。3アウト。

6回裏。
東海は7番・矢部が左飛。
8番・石川は中飛。
代打・柳元珍がスライダーで空振り三振。三者凡退。

7回表。
佛教は9番・井上が捕飛。
1番・竹田は一ゴロ。
2番・田中が右飛で三者凡退。

7回裏。
東海は代打・森下晴貴が三ゴロ。
七條太一のナイスプレーでした。
2番・樫見が右飛。
3番・小松は右前安打。二死1塁。
山本奨人の「パーフェクト」がここに潰える。
4番・吉田が四球。二死1、2塁。

佛教大や山本奨人がここで降板。
二番手投手に木村光を起用する。
木村は奈良大学附属高出身の4年生。
173cm・70kgの右腕だ。
右腕をVの字に折ってテイクバックで少し小休止を入れて、
そこから柔かくスムーズに振り切る。
重心移動はあまり大きくなくて、コンパクトなフォームですね。
今日の球速は速球が138〜45キロ。
変化球はスライダーが124〜29キロ。
他にフォークボールがある。
春のリーグ戦はあまり投げていないからどうなんだろう?
と心配していたけれど、今日は万全だった。
東海は5番・東海林が内角スライダーで見逃し三振。3アウト。

8回表。
東海はこの回から二番手投手に諸隈惟大を起用する。
諸隈は東海大相模高出身の2年生。177cm・77kgの左腕だ。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
スライダーが122〜25キロ。

佛教は3番・七條がセーフティバント成功。投前安打で無死1塁。
七條太一の俊足は印象的でしたね。
4番・岡野はバントで送る。一死2塁。
5番・沢嵜が右直。二死2塁。
6番・大星は四球。二死1、2塁。
7番・木原が四球。二死満塁。
8番・山守は一直で無得点。

8回裏。
東海は6番・鵜沼が遊ゴロ。
7番・矢野は速球で見逃し三振。
代打・福留悠大が速球で空振り三振。三者凡退。

9回表。
東海はこの回から三番手投手に和久井達也を起用する。
和久井は桜美林高出身の3年生。185cm・80kgの左腕だ。
今日の球速は速球が130キロ台中盤。

佛教は9番・井上が三前安打。無死1塁。
1番・竹田はバント失敗の捕ゴロ。一死1塁。
2番・田中が一ゴロ。二死1塁。
3番・七條は中直で3アウト。

9回裏。
東海は9番・柳が遊ゴロ。
1番・森下はスライダーで見逃し三振。
2番・樫見が三ゴロで三者凡退。試合終了。

佛教は山本奨人、木村光の継投で東海大を“純完全”に抑えた。
2−0ながら危なげのない勝利で、2回戦出場を決めている。

安打 100 301 011 7 四 失
佛教┃000|200|000┃2 6 0
東海┃000|000|000┃0 1 0
安打 000 000 100 1

東海:●岩本、諸隈、和久井
佛教:○山本、木村

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第71回大学野球選手権は6日に開幕。
昨日は雨で東京ドームの試合だけだったけれど、
今日は朝からまあまあの天気なので大丈夫そうです。
ちょっと日程変更があり、ドームと神宮で4試合が組まれている。

神宮の第1試合は流通経済大と神奈川大の対戦だ。
流経は東京新大学連盟所属で、14回目の出場。
茨城県龍ケ崎市に本部を置く、学生数5千人超の私立大学。
「学校法人日通学園」で、日本通運と関係が深い。
神奈川大は神奈川大学野球連盟所属で、27回目の出場。
9学部に2万人近い学生が通う総合大学だ。

流通経済大学(東京新大学)
1番 左 藤田祐哉  4年 右左 175/74 専大松戸
2番 二 小野樹紀  3年 右右 174/74 専大松戸
3番 指 原田将宏  4年 右左 172/75 秋田商業
4番 捕 萩原義輝  3年 右左 180/85 東海大相模
5番 遊 小林世直  2年 右右 175/79 津田学園
6番 一 片野聖也  3年 右左 170/80 高崎商業
7番 中 野原海玲夢 4年 右左 167/70 流経大柏
8番 右 金城駿之介 2年 左左 164/67 滋賀学園
9番 三 清水拓海  4年 右右 163/69 盈進
   投 小澤颯太  4年 右右 180/80 高崎商業

神奈川大学(神奈川)
1番 中 渡邊温人  2年 右右 177/70 大分商業
2番 右 庄子雄大  2年 右左 178/75 横浜
3番 一 三浦大   3年 右左 176/76 秋田商業
4番 捕 土井克也  4年 右右 180/88 唐津商業
5番 三 佐古一馬  4年 右右 183/85 山梨学院
6番 左 伊藤翔海  1年 右左 185/90 日大山形
7番 指 菅源斗   2年 右左 172/72 花巻東
8番 遊 佐藤太陽  2年 右左 177/77 浜松商業
9番 二 柴垣大   3年 左左 180/80 埼玉栄
   投 神野竜速  4年 右右 180/83 西武台千葉


1回表。先攻は流通経済大。
1番・藤田が左越えの二塁打。無死2塁。
2番・小野はバント失敗の捕飛。二塁走者が戻れず併殺で二死無走者。
3番・原田が四球。二死1塁。
4番・萩原は中前安打。二死1、3塁。
5番・小林世のカウント2−2から神野竜速が暴投。
三塁走者が生還して二死2塁。
<流通経済大 1−0 神奈川大>
小林世は二ゴロで攻撃終了。

神奈川大の先発は神野竜速。右上手の本格派だ。
真っ直ぐ立って、腕を背後に引いて、
やや横回旋であまり緩めず腕を振る。
左足の踏み出しはそこまで大きくないけれど、
上半身をグイッと前にせり出させて推進力を作っている。
今日の球速は速球、ツーシームが140〜49キロ。
ツーシームはシュートして沈むけれど、たまにすっぽ抜ける。
変化球はフォークが129〜36キロ。
スライダーが124〜33キロ。
カーブが117〜19キロ。
リーグ戦は5試合に登板して3勝0敗。
26回3分の2を投げて防御率は2.70だった。

1回裏。後攻は神奈川大。
1番・渡邊はセーフティバント成功。一前安打で無死1塁。
2番・庄子が投前のバント。これが安打となり無死1、2塁。
3番・三浦はバント失敗。三封で一死1、2塁。
4番・土井が一邪飛。二塁走者がタッチアップして二死1、3塁。
5番・佐古は背中に死球。二死満塁。
6番・伊藤が右前タイムリー安打。二死1、2塁。
<神奈川大 2−1 流通経済大>
7番・菅は左飛で攻撃終了。

流通経済大の先発は小澤颯太。右上手の技巧派だ。
重心を沈ませて後ろに体重を掛けて、
膝を折った状態で、グイッと大きく踏み出す。
リリースの瞬間に上体をふっと起こして、
上から叩きつけるように腕を振る。
いわゆる「ギッコンバッタン」の動きで、
上下に身体を振って反動をつけている。
下半身が強そうだし、あの体勢で不安定にならないのがスゴい。
今日の球速は速球が136〜41キロ。
そこまで数字は出ないけれど、
角度があって「真っ直ぐ」という感じで面白い球筋。
この球速でしっかり空振りを奪えていた。
変化球はフォーク、チェンジ系が123〜32キロ。
スライダーが122〜28キロ。
カーブが111〜18キロ。
春季リーグ戦は7試合に登板して6勝0敗。
51イニングを投げて、防御率は2.12だった。

2回表。
流経は6番・片野が左飛。
7番・野原は遊ゴロ。
8番・金城が二ゴロで三者凡退。

2回裏。
神大は8番・佐藤が速球で見逃し三振。
9番・柴垣は遊ゴロ。
1番・渡邊がフォークで空振り三振。三者凡退。

3回表。
流経は9番・清水が速球で見逃し三振。
1番・藤田はセーフティバント狙いの投ゴロ。
2番・小野が右飛で三者凡退。

3回裏。
神大は2番・庄子がフォークで空振り三振。
3番・三浦が中前安打。一死1塁。
三浦は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
4番・土井は速球で空振り三振。二死2塁。
5番・佐古も速球で空振り三振。3アウト。

4回表。
流経は3番・原田が速球で見逃し三振。
4番・萩原は右中間にソロ本塁打。
ツーシームがシュートして甘いコースに入った。
<流通経済大 2−2 神奈川大>
5番・小林世は三ゴロ。二死無走者。
6番・片野がツーシームで空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
神大は6番・伊藤が速球で空振り三振。
7番・菅は左前安打。一死1塁。
8番・佐藤がエンドランから一ゴロ。二死2塁。
9番・柴垣は左飛で3アウト。

5回表。
流経は7番・野原が一ゴロ。
8番・金城は二前安打。一死1塁。
9番・清水の3球目に神野竜速が暴投。一死3塁。
清水がフォークで空振り三振。二死3塁。
1番・藤田がフォークで空振り三振。3アウト。

5回裏。
神大は1番・渡邊が三ゴロ。
2番・庄子は右飛。
3番・三浦が中飛で三者凡退。

6回表。
神大はこの回から二番手投手に渡邉匠を起用する。
渡邉は国学院栃木高出身の4年生。
175cm・73kgの左腕だ。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
カット、ツーシームが131〜36キロ。
スライダーが120〜28キロ。

流経は2番・小野が遊飛。
4番・原田はスライダーで空振り三振。
5番・萩原もスライダーで空振り三振。

6回裏。
神大は4番・土井が二ゴロ。
5番・佐古は左飛。
6番・伊藤が二ゴロで三者凡退。

7回表。
流経は5番・小林世が遊ゴロ。
6番・片野は一ゴロ。
7番・野原が三ゴロで三者凡退。

7回裏。
神大は7番・菅が遊飛。
8番・佐藤がセーフティバント成功。投前安打で一死1塁。
9番・柴垣は遊ゴロ。二封のみで二死1塁。
1番・渡邊が左前安打。二死1、2塁。
2番・庄子は中前安打。
センターは前進守備で勢いよく捕球したがファンブル。
一度止まった二塁走者が動き直してホームイン。なお二死1、2塁。
<神奈川大 3−2 流通経済大>
3番・三浦が左飛で攻撃終了。

8回表。
流経は8番・金城が速球で空振り三振。
9番・清水も空振り三振。
1番・藤田が左直で三者凡退。

8回裏。
神大は4番・土井が遊ゴロ。
5番・佐古は右飛。
代打・森将大が一ゴロで三者凡退。

9回表。
神大はこの回から三番手投手に川合勇気を起用する。
川合は掛川西高出身の4年生。181cm・90kgの右腕だ。
真っ向から気持ちよく投げ下ろす本格派ですね。
春季リーグ戦は10試合、12イニングに登板して防御率0.75。
今日の球速は速球が139〜45キロ。
変化球はフォークが131〜36
スライダーが123〜26キロ。

流経は2番・小野が四球。無死1塁。
3番・原田はバント成功。一死2塁。
4番・萩原が申告敬遠。一死1、2塁。
5番・小林世はフォークで空振り三振。二死1、2塁。
6番・片野が0−2から外角速球で見逃し三振。無得点&試合終了!
神奈川大が2回戦進出を決めている。

安打   200 110 000 4 四 失
流通経済┃100|100|000┃2 3 1
神奈川 ┃200|000|10X┃3 1 0
安打   301 100 30  8

神奈川:神野、○渡邉、川合
流通経済:●小澤

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第71回全日本大学野球選手権大会は本日開幕。
雨で神宮の3試合が中止となり、東京ドームの4試合のみが開催となる。
全国27代表が一同に集い、東京ドームか神宮のネット裏からじっくり見られる。
これだけいい選手の情報がすぐ広まる時代にも「サプライズ」の逸材が台頭する。
個人的には一番「お気に入り」の野球大会です。
東京ドームの第試合は松山大と日本文理大の対戦だ。

松山大は四国地区大学野球連盟所属で、32回目の出場。
愛媛県にある学生数約5600名の私立大学だ。
日本文理大は九州地区大学野球連盟北部の所属で10回目の出場。
大分市内にある私立大学で、新潟の日本文理高校とは関係がない。
学生数は2500名前後で、野球部員は245名。
2005年の優勝と「マシンガン継投」は鮮烈でしたね。

松山大学(四国地区)
1番 右 朝比奈幸司 3年 右左 173/65 松山工業
2番 遊 古森響太  4年 右右 173/73 小松
3番 中 大西立真  4年 右左 165/75 大手前高松
4番 一 越智伊吹  2年 右右 180/90 済美
5番 三 内山翔斗  3年 右右 170/69 高松西
6番 左 和泉大介  3年 右左 171/70 広島商業
7番 捕 阿部颯稀  3年 右右 173/65 宇和島東
8番 指 乗松龍之介 4年 右右 163/74 高知商業
9番 二 合田涼真  2年 右右 176/72 明徳義塾
   投 菊池来樹  4年 左右 176/77 宇和島東

日本文理大学(九州地区北部)
1番 一 山崎慎之介 3年 右右 178/80 北山
2番 中 東門寿哉  3年 右左 178/76 日本文理大附属
3番 左 幡手幹也  4年 右右 185/78 杵築
4番 三 飯塚和茂  3年 右右 178/96 大分
5番 右 野元由翼  4年 右左 181/80 佐世保工業
6番 捕 遠矢大雅  3年 右右 168/70 興南
7番 指 柏木拓   4年 右右 177/80 宮崎第一
8番 遊 古賀俊哉  4年 右右 170/72 龍谷
9番 二 田平凌太郎 4年 右左 169/66 都城
   投 小倉甲子郎 3年 左左 168/68 三重総合


1回表。先攻は松山大。
1番・朝比奈が速球で空振り三振。
2番・古森が右邪飛。
3番・大西は中前安打。二死1塁。
4番・内山が遊ゴロで3アウト。

日本文理大の先発は小倉甲子郎。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が131〜36キロ。
変化球はスライダーが111〜22
カーブが90キロ台。

1回裏。後攻は日本文理。
1番・山崎が遊ゴロ。
2番・東門はセーフティ狙いの三ゴロ。
3番・幡手がチェンジアップで空振り三振。三者凡退。

松山大の先発は菊池来樹。左の技巧派だ。
しっかり踏ん張って、上半身をよじって、開きをギリギリまで押さえる。
上半身を起こして、真上から垂らすようにリリースする。
今日の球速は速球が127〜38キロ。
変化球はスライダー、チェンジが109〜24キロ。
カーブが100〜06キロ。

2回表。
松山は4番・内山が速球で空振り三振。
5番・和泉は速球で見逃し三振。
6番・阿部が二ゴロで三者凡退。

2回裏。
日本文理は4番・飯塚がスライダーで空振り三振。
5番・野元は二ゴロ。
6番・遠矢が四球。二死1塁。
7番・柏木はスライダーで空振り三振。

3回表。
日本文理はこの回から二番手投手に上原航を起用する。
上原は真和志高出身の4年生。
172cm・68kgの右下手投げだ。
今日の球速は速球が122〜25キロ。
変化球はカーブ、シンカーあたりかな?

松山は8番・乗松が右前安打。無死1塁。
9番・合田はバントで送る。一死2塁。
1番・朝比奈が左前安打。一死1、3塁。

日本文理は上原航がここで降板。
三番手投手に伊藤諒成を起用する。
伊藤は唐津商業高出身の4年生。
174cm・77kgの右腕だ。
真上から叩きつける本格派で、数字以上に迫力、威圧感がある。
今日の球速は速球系が126〜38キロ。
変化球はフォーク、スライダーが118〜25キロ。

松山は2番・古森が3球目にスクイズもファウル。
古森は三邪飛。二死1、2塁。
3番・大西が一ゴロで無得点。

3回裏。
日本文理は8番・古賀が二直。
9番・田平は7連続ファウルで粘ったが13球目で見逃し三振。
1番・山崎が138キロの速球で見逃し三振。三者凡退。

4回表。
松山は4番・越智が右飛。
5番・内山はスライダーで空振り三振。
6番・和泉が二ゴロで三者凡退。

4回裏。
日本文理は2番・東門が中飛。
3番・幡手は中飛。
4番・飯塚が投ゴロで三者凡退。

5回表。
日本文理はこの回から四番手投手に前田純を起用する。
前田は中部商業高出身の4年生。185cm・83kgの左腕だ。
リーグ戦は8試合、20回3分の1に登板していてチーム最長。
大柄だけどテイクバックが極端に小さくて、「出どころ」が見えにくいタイプ。
今日の球速は速球が125〜35キロ。
変化球はカーブが105〜10キロ。

松山は7番・阿部が133キロの速球で空振り三振。
8番・重松が一ゴロ。
9番・合田は投ゴロで三者凡退。

5回裏。
日本文理は5番・野元が右飛。
6番・遠矢は遊ゴロ。
代打・盒饗繕が左前安打。二死1塁。
日本文理はこれがこの試合初安打。
8番・古賀が四球。二死1、2塁。
9番・田平は一前安打。二死満塁。
1番・山崎が遊ゴロで無得点。

6回表。
松山は1番・朝比奈が速球で空振り三振。
2番・古森は遊前安打。一死1塁。
3番・大西が三邪飛。二死1塁。
4番・越智の2球目に古森が二盗成功。二死2塁。
越智は左飛で3アウト。

6回裏。
日本文理は2番・東門が二前安打。無死1塁。
3番・幡手がバントで送る。一死2塁。
4番・飯塚はスライダーで空振り三振。二死2塁。
5番・野元が0−1からライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打。
<日本文理大 2−0 松山大>
野元由翼は佐世保工業時代に投手としてプロ注だった。
第2打席のライトフライも含めて「振れる」という印象でした。
6番・遠矢は外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

7回表。
日本文理はこの回から五番手投手に桝屋優太郎を起用する。
桝屋は長崎商業高出身の3年生。171cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球が135〜40キロ。
変化球はスライダーが123〜28キロ。
リーグ戦は5試合に登板して3勝。9イニングで自責点は0だった。

松山は5番・内山が中前安打。無死1塁。
6番・和泉は遊ゴロで二封のみ。一死1塁。
7番・阿部の3球目に和泉が二盗成功。一死2塁。
阿部は左前タイムリー安打。一死1塁。
<日本文理大 2−1 松山大>
8番・乗松が遊飛。二死1塁。
9番・合田は左飛で攻撃終了。

7回裏。
松山大はこの回から二番手投手に松田光稀を起用する。
松田は高松商業高出身の2年生。172cm・71kgの左腕だ。
リーグ戦の登板回数は三番手格ですね。
フォームが菊池来樹と似ている。
今日の球速は速球が122〜26キロ。
変化球はスライダーが109〜15キロ。

日本文理は7番・飯盛がスライダーで空振り三振。
8番・古賀は遊ゴロ。
9番・田平が四球。二死1塁。
1番・山崎は中飛で3アウト。

8回表。
松山は1番・朝比奈が速球で空振り三振。
2番・古森が投ゴロ。
3番・大西は二ゴロで三者凡退。

8回裏。
日本文理は3番・幡手が死球。無死1塁。
4番・飯塚はバント。捕手が少飛球を逸して無死1、2塁。
5番・野元がバントの構えで初球ボール。
二塁走者の離塁が大きく、捕手からの牽制球で刺される。一死1塁。
野元は四球。一死1、2塁。
6番・遠矢が四球。一死満塁。
代打・飯倉琉斗は一ゴロ。本封で二死満塁。
8番・古賀が三飛で無得点。

9回表。
松山は4番・越智が遊ゴロ悪送球で生きる。無死1塁。
5番・内山はバントで送る。一死2塁。
代打・岸本将翔が死球。一死1、2塁。
7番・阿部は遊ゴロで二封のみ。二死1、2塁。
8番・重松が速球で空振り三振。3アウト&試合終了!

日本文理の5投手がかなり出塁を許しつつ、要所を締めていた。
打線は野元由翼が印象的でしたね。
2005年を思い出すような粘り、しぶとさのある野球でした。

安打   102 001 200 6 四 失
松山  ┃000|000|100┃1 1 1
日本文理┃000|002|00X┃2 6 1
安打   000 022 10  5

日本文理:小倉、上原、伊藤、前田、○桝屋
松山:●菊池、松田

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第71回全日本大学野球選手権大会は本日開幕。
雨で神宮の3試合が中止となり、東京ドームの4試合のみが開催となる。
全国27代表が一同に集い、東京ドームか神宮のネット裏からじっくり見られる。
これだけいい選手の情報がすぐ広まる時代にも「サプライズ」の逸材が台頭する。
個人的には一番「お気に入り」の野球大会です。

大会初日、東京ドームの第2試合は大阪商業大と富士大の対戦だ。
大阪商業大は関西六大学野球連盟所属で、12回目の出場。
東大阪市に本部を置く学生数約5000人の私立大学だ。
プロの現役選手では太田光(楽天)、小野寺暖(阪神)らがいる。
富士大は北東北大学野球連盟所属で、15回目の出場。
岩手県花巻市に本部を置き、学生数は800名前後。
そのうち162名は野球部員だ。
2009年の選手権で守安玲緒を擁して準優勝を飾り、
そこから一気に全国区になりましたね。
OBには山川穂高、外崎修汰と大物がゴロゴロ。
西武ファンは花巻に足を向けて寝られない。

大阪商業大学(関西六大学)
1番 遊 薮井駿之裕 2年 右右 174/77 大阪桐蔭
2番 指 山本晴登  2年 右右 172/77 大商大高
3番 一 植本亮太  4年 右左 179/82 明石商業
4番 中 渡部聖弥  2年 右右 177/86 広陵
5番 左 修行恵大  4年 右右 184/80 大垣日大
6番 二 家田陸翔  4年 右左 178/71 近江
7番 右 福島大輝  2年 右右 171/75 倉敷商業
8番 三 佐藤翔平  3年 右右 174/74 福知山成美
9番 捕 碓井雅也  4年 右左 172/83 天理
   投 伊原陵人  4年 左左 170/72 智辯学園

富士大学(北東北)
1番 中 麦谷祐介  2年 右左 180/75 大崎中央
2番 遊 野原健吾  4年 右左 174/73 岡山学芸館
3番 二 松尾翼   3年 右右 164/72 作新学院
4番 一 須田優真  4年 右右 182/88 聖光学院
5番 右 山城裕飛  4年 右左 174/76 知念
6番 指 川村怜史  4年 右右 182/80 長崎総合科学大附
7番 左 馬場愛己  3年 右左 176/80 桐蔭学園
8番 三 佐々木大輔 2年 右左 176/75 一関学院
9番 捕 坂本達也  2年 右右 172/72 博多工業
   投 金村尚真  4年 右右 176/82 岡山学芸館


1回表。先攻は大阪商業大。
1番・薮井が右飛。
2番・山本はフォークで空振り三振。
3番・植本が外角速球で見逃し三振。三者凡退。

富士大の先発は金村尚真。右上手の技巧派だ。
しっかり軸足に体重を乗せて、開きは抑える基本通りのフォーム。
テイクバックや腕の振りがコンパクト。
ただリリースの瞬間は一気に力が込もる。
どの球種も切れて、しっかりコースを突ける。
既にしっかり整った、まとまった実戦派ですね。
今日の球速は速球が139〜47キロ。
変化球はカットが133〜37キロ。
フォークが127〜33キロ。
縦スラが117〜25キロ。
カーブが107,8キロ。
今日は伸びのある速球でポップフライを上手く打たせていた。

1回裏。後攻は富士大。
1番・麦谷が二ゴロ。
2番・野原は一ゴロ。
3番・松尾が投ゴロで三者凡退。

大阪商業大の先発は伊原陵人。左の技巧派だ。
グイッと右肩を打者に向けて、半身を保つフォーム。
ギリギリまで開きを抑えて、むしろ逆側に引きつける。
左腕をくの字型に引いて、横回旋で振り切る。
本当に「いきなりボールが出てくる」イメージですね。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスライダー、チェンジが123〜31キロ。
カーブが104〜13キロ。
リーグ戦は5試合に登板して2勝0敗。
21回3分の1を投げて、防御率は1.27だった。

2回表。
大商大は4番・渡部が三ゴロ。
5番・修行は二ゴロ。
6番・家田は遊前安打。二死1塁。
7番・福島がスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
富士は4番・須田が遊ゴロ。
5番・山城は中飛。
6番・川村が中前安打。二死1塁。
川村は次打者の3球目に二盗失敗。3アウト。

3回表。
大商大は8番・佐藤が左飛。
9番・碓井は遊飛。
1番・薮井がカットで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
富士は7番・馬場が速球で空振り三振。
8番・佐々木は左飛。
9番・坂本がチェンジで空振り三振。三者凡退。

4回表。
大商大は2番・山本が左飛。
3番・植本は遊前安打。悪送球で進塁して一死2塁。
4番・渡部が遊ゴロ。二死2塁。
5番・修行も遊ゴロで3アウト。

4回裏。
富士大は1番・麦谷が二ゴロ。
2番・野原が一直。
3番・松尾は中飛で三者凡退。

5回表。
大商大は6番・家田も遊ゴロ。
野原健吾は4連続の打球処理ですね。
横の動き、送球までのスムーズさが目を引いた。
7番・福島大は146キロの速球で見逃し三振。
8番・佐藤が左中間を破る長打コース。
しかし返球が速く二塁でタッチアウト。3アウト。

5回裏。
富士は4番・須田が右中間にソロ本塁打。
<富士大 1−0 大阪商業大>
5番・山城は二前安打。無死1塁。
6番・川井が遊邪飛。一死1塁。
7番・馬場はボテボテの投ゴロ。二死2塁。
8番・佐々木が四球。二死1、2塁。

大商大は9番・坂本のカウント0−1で伊原陵人が降板。
二番手投手に上田大河を起用する。
上田は大阪商業大高出身の3年生。181cm・80kgの右腕だ。
荒々しいというほどではないけど、身体の使い方がダイナミック。
しっかり軸足に体重を乗せて、力強くリリースまで持っていく。
リーグ戦は5試合に登板して2勝0敗。
16回3分の2を投げて、防御率は1.06だった。
今日の球速は速球、カットが136〜52キロ。
変化球はスライダー、フォークが125〜138キロ。
カーブが100キロ台後半。
富士は9番・坂本が146キロの速球で空振り三振。攻撃終了。

6回表。
大商大は9番・碓井が二飛。
1番・薮井が右飛。
2番・山本は遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
富士は1番・麦谷が右前安打。無死1塁。
2番・野原はバントで送る。一死2塁。
3番・松尾が右飛。タッチアップで二死3塁。
4番・須田は三ゴロで無得点。

7回表。
大商大は3番・植本が遊前安打。無死1塁。
4番・渡部が三前安打。無死1、2塁。
5番・修行はバントで送る。一死2、3塁。
6番・家田が中前タイムリー安打。一死1、3塁。
<大阪商業大 1−1 富士大>
7番・福島大は2球目に投前スクイズ。
三塁走者が挟殺され、なお二死1、3塁。
8番・佐藤は中飛で攻撃終了。

7回裏。
富士は5番・山城が一ゴロ。
6番・川村はカットで空振り三振。
7番・木村洸太郎がスライダーで見逃し三振。三者凡退。

8回表。
大商大は9番・碓井が外角フォークで空振り三振。
1番・薮井は速球で空振り三振。
2番・山本が捕邪飛で三者凡退。

8回裏。
富士は代打・長野匠馬がフォークで空振り三振。
9番・坂本は右飛。
1番・麦谷が中飛で三者凡退。

9回表。
大商大は3番・植本が遊飛。
4番・渡部は遊ゴロ。
5番・修行が遊飛で三者凡退。

9回裏。
富士は2番・野原がカットで空振り三振。
3番・松尾は遊ゴロ。
4番・須田が遊前安打。二死1塁。
5番・山城はフォークで空振り三振。3アウト。

9回を終えて1−1と同点で決着つかず。
10回からはタイブレークとなる。
攻撃は継続打順だが、無死1、2塁からのスタートだ。

10回表。
大商大は6番・家田がバントで送る。一死2、3塁。
7番・福島大は右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<大阪商業大 2−1 富士大>
前進守備でなければ、普通に一塁ゴロという当たりでしたね。
8番・佐藤が1−2からスライダーで空振り三振。
一塁走者が同時にスタートを切って二盗成功。二死2、3塁。
9番・碓井は二ゴロで3アウト。

10回裏。
富士は5番・川村がバント成功。一死2、3塁。
代打・日下部由伸は投ゴロ。三塁走者が挟殺されて二死2、3塁。
代打・山澤太陽が中飛で無得点。試合終了。

大阪商大が伊原陵人、上田大河の投手リレーで接戦を制している。
金村尚真も10回を被安打7、四死球0、8奪三振と抜群の内容でした。
ただ上田大河が鮮烈でしたね。本日の最速は152キロ。
5回3分の2を被安打2、四死球0、6奪三振と封じて勝ち投手になった。

安打  010 110 300 1 7 四 失
大商大┃000|000|100|1┃2 0 0
富士 ┃000|010|000|0┃1 1 1
安打  010 021 001 0 5

富士:●金村
大商大:伊原、○上田

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第71回全日本大学野球選手権大会は本日開幕。
雨で神宮の3試合が中止となり、東京ドームの4試合のみが開催となる。
流行りの表現を使うなら「コスパ」の良い大会ですね。
全国の強豪が一同に集い、
東京ドームや神宮のネット裏からじっくり見られる。
毎年のように「シンデレラボーイ」が出現する。
大学野球選手権とはそんな大会だ

東京ドームの第1試合は静岡大と東日本国際大の対戦だ。
静岡は東海地区大学野球連盟所属で、3回目の出場。
静岡、浜松のキャンパスに約1万人の学生が通う国立大学だ。
スポーツ推薦のない中で、近年はプロや強豪社会人に人材を送り出している。
東日本国際大は南東北大学野球連盟所属で、15回目の出場。
福島県いわき市に本部があり、学生数は800名強。
そのうち163名が野球部員だ。

静岡大学(東海地区)
1番 右 内田一希  4年 右右 160/71 浜松市立
2番 遊 原田洋輔  4年 右左 180/75 宇都宮東
3番 二 佐藤啓介  3年 右左 181/85 中京大中京
4番 中 木川静   4年 右左 180/81 日立第一
5番 一 竹田龍平  4年 右右 170/79 川和
6番 指 植田創介  3年 右左 176/74 出雲
7番 左 永井結登  4年 右右 167/64 彦根東
8番 三 荒井瑞紀  3年 右左 165/62 静岡東
9番 捕 安竹俊喜  2年 右右 178/75 静岡大
   投 吉田哉大  3年 右右 181/76 浜松西

東日本国際大学(南東北)
1番 二 小林龍憲  4年 右左 172/76 作新学院
2番 三 赤平竜太  4年 右右 176/85 青森山田
3番 中 佐々木優征 3年 右左 176/85 青森山田
4番 一 打川和輝  4年 右右 184/99 金足農業
5番 右 上崎彰吾  4年 右左 174/82 青森山田
6番 遊 佐藤紅琉  1年 右右 178/77 明秀日立
7番 左 須貝将希  1年 右左 173/75 明秀日立
8番 捕 成田大輝  4年 右右 175/82 白鴎大足利
9番 指 柏木悠太郎 4年 左左 181/84 我孫子東
   投 大山凌   3年 右右 178/77 白鴎大足利


1回表。先攻は静岡大。
1番・小林が二飛。
2番・原田は左前安打。一死1塁。
3番・佐藤が二ゴロで二封のみ。二死1塁。
佐藤は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
4番・木川が投ゴロで3アウト。

東日本国際大の先発は大山凌。右上手の本格派だ。
リズミカルで下半身の使い方がいいですよね。
それなりに大きく踏み出すけれど、地面を力強く蹴れる。
そのパワーを上半身、指先までしっかり伝えている。
球持ちも良くて、あととにかく腕の振りが柔らかい。
最近のトレントとは逆で「投げっぷりのいい」タイプですね。
これまで特に評判になっていなかった右腕だけど、
いかにも筋がいいし、これでプロ注になるでしょう。
今日の球速は速球が136〜50キロ。
ツーシーム系の左打者の外角に沈む球筋もある。
変化球はスライダー、フォークが122〜31キロ。
カーブが98〜105キロ。
リーグ戦は5試合に登板して4勝0敗。
26イニングを投げて防御率は0.35だった。
今日は強みを見せつつ、ちょっと不安定さのある投球だった。

1回裏。後攻は東日本国際大。
1番・小林がライトにソロ本塁打。
<東日本国際大 1−0 静岡大>
2番・赤平はスライダーで空振り三振。一死無走者。
3番・佐々木が右中間にソロ本塁打。
<東日本国際大 2−0 静岡大>
4番・打川は遊ゴロ。二死無走者。
5番・上崎が遊前安打。二死1塁。
6番・佐藤は四球。二死1、2塁。
7番・須貝がシンカーで見逃し三振。攻撃終了。

静岡大の先発は吉田哉大。右サイドの技巧派だ。
リーグ戦は6試合に登板して5勝0敗。
40イニングで防御率1.58を記録している。
重心移動は抑えめで、上半身も立てて、
少し脱力した状態からリリースに持っていく。
腕は身体の裏に引いて、横回旋で大きく柔かく振る。
リリースの瞬間にぐっと力が入りますね。
今日の球速は速球が131〜38キロ。
変化球はシュート、チェンジ系が123〜28キロ。
スライダーが117〜21キロ。
シンカーが113〜18キロ。
打たせて取るタイプだと思うのだけど、
「決め球」を見い出せず、粘られて苦しんでいた。

2回表。
静岡は5番・竹田龍が遊ゴロ。
6番・植田が右飛。
7番・永井は遊ゴロで三者凡退。

2回裏。
東日本国際は8番・成田が中前安打。無死1塁。
9番・柏木はバントで送る。一死2塁。
1番・小林が右前安打。一死1、3塁。
2番・赤平は三ゴロ野選で三塁走者が生還。一死1、2塁。
<東日本国際大 3−0 静岡大>
本塁に目をやって間に合わないと見て一塁に送球したが間に合わず。
3番・佐々木はシンカーで空振り三振。二死1、2塁。
4番・打川が死球。二死満塁。
5番・上崎は右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<東日本国際大 5−0 静岡大>
6番・佐藤が四球。二死満塁。

静岡大は吉田哉大がここで降板。
二番手投手に藤原大誠を起用する。
藤原は豊田南高出身の4年生。
172cm・73kgの右腕だ。
今日の球速は速球が129〜32キロ。
スライダーが110キロ強。
フォークが120キロ弱。

藤原は東日本国際の7番・須貝を迎えた初球にボーク。
「セットが静止していなかった」という理由ですね。
三塁走者が生還してなお二死2、3塁。
<東日本国際大 6−0 静岡大>
須貝は四球。二死満塁。
8番・成田が遊ゴロで攻撃終了。

3回表。
静岡は8番・荒井が右中間を破る三塁打。無死3塁。
9番・安竹はストレートの四球。無死1、3塁。
1番・内田がスライダーで空振り三振。一死1、3塁。
2番・原田がフォークで空振り三振。二死1、3塁。
3番・佐藤の4球目に安竹が二盗成功。二死2、3塁。
佐藤は四球。二死満塁。
4番・木川が左飛で無得点。

3回裏。
静岡はこの回から三番手投手に速水龍太を起用する。
速水は加納高出身の4年生。178cm・93kgの右腕だ。
今日の球速は速球が125〜29キロ。
変化球はスライダー、フォークが109〜20キロ。
もしかしたらナックルカーブかもしれない。
独特の縦変化で面白い。
彼の好投が試合の流れを引き戻す。

東日本国際は9番・柏木が四球。無死1塁。
1番・小林はフォークで空振り三振。一死1塁。
2番・赤平が遊直。二死1塁。
3番・佐々木の初球に柏木が二盗失敗。3アウト。

4回表。
静岡は5番・竹田龍が右前安打。無死1塁。
6番・植田は中前安打。無死1、2塁。
7番・永井が外角速球で見逃し三振。一死1、2塁。
8番・荒井は右飛。二死1、2塁。
9番・安竹が右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<東日本国際大 6−1 静岡大>
1番・内田は左越えのタイムリー二塁打。
一塁走者は本塁でタッチアウトとなり攻撃終了。
<東日本国際大 6−2 静岡大>

4回裏。
東日本国際は3番・佐々木が二直。
4番・打川は遊直。
5番・上崎が三ゴロで三者凡退。

5回表。
静岡は2番・原田が投ゴロ。
3番・佐藤は二ゴロ。
4番・木川がフォークで空振り三振。三者凡退。

5回裏。
東日本国際は6番・佐藤が投ゴロ。
7番・須貝が二ゴロ。
8番・成田は遊ゴロで三者凡退。

6回表。
静岡は5番・竹田龍が遊前安打。無死1塁。
6番・植田は四球。無死1、2塁。
7番・永井も四球。無死満塁。

東日本国際は大山凌がここで降板。
二番手投手に竹田葵を起用する。
竹田は山形城北高出身の4年生。
182cm・96kgの右腕だ。
リーグ戦は7試合に登板して2勝0敗。
合計16回3分の1を投げて防御率は2.20。
今日の球速は速球、シュートが134〜40キロ。
変化球はスライダーが118〜31キロ。
カーブが110キロ前後。
「ボールが重い」「思ったより下に来る」タイプですね。

静岡は8番・荒井が遊邪飛。一死満塁。
9番・安竹は速球で空振り三振。二死満塁。
1番・内田がスライダーで空振り三振。無得点。

6回裏。
東日本国際は9番・柏木が投ゴロ。
1番・小林は遊前安打。一死1塁。
2番・赤平が右飛。二死1塁。
3番・佐々木は右前安打。二死1、3塁。
4番・打川が左飛で無得点。

7回表。
静岡大は2番・原田が遊ゴロ。
3番・佐藤は二ゴロ。
4番・木川が左邪飛で三者凡退。

7回裏。
東日本国際は5番・上崎がライトポール際にソロ本塁打。
<東日本国際大 7−2 静岡大>

静岡は速水龍太がここで降板。
四番手投手に古川陽都を起用する。
古川は美濃加茂高出身の3年生。
175cm・80kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130キロ台中盤。
変化球はスライダー、フォークが121〜26キロ。

東日本国際は6番・佐藤が二ゴロ。
7番・須貝は左飛。
8番・成田がフォークで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
静岡は5番・竹田龍が左中間にソロ本塁打。
<東日本国際大 7−3 静岡大>
竹田龍平はこれで本日猛打賞。
6番・植田は右前安打。無死1塁。
7番・永井が遊飛。一死1塁。
8番・荒井はセーフティバント成功。捕前安打で一死1、2塁。
代打・竹田耕基が速球で空振り三振。二死1、2塁。
1番・内田は中飛で攻撃終了。

8回裏。
東日本国際は代打・長田竜輝が中前安打。無死1塁。
1番・小林が三直。一死1塁。
2番・赤平は左前安打。一死1、3塁。

静岡は古川陽都がここで降板。
五番手投手に加藤翔大を起用する。
加藤は浜松学院高出身の4年生。
171cm・61kgの左腕だ。
変化球はスライダー、チェンジが100〜02キロ。
カーブが90キロ台。

東日本国際は3番・佐々木が右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<東日本国際大 8−3 静岡大>
佐々木は次打者の初球に二盗成功。一死2、3塁。
4番・打川が右犠飛。二死3塁。
<東日本国際大 9−3 静岡大>

静岡は加藤翔大がここで降板。
六番手投手に小林凌雅を起用する。
小林は柏崎高出身の3年生。185cm・96kgの右腕だ。
2球しか投げていないので詳細は割愛。
東日本国際は5番・上崎が右前タイムリー安打。
三塁走者が生還して、コールドゲームが宣告される。
<東日本国際大 10−3 静岡大>

上崎彰吾は5打数4安打4打点で打のヒーローとなった。
大山凌も今後が楽しみなる投球でしたね。
東日本国際大が3本塁打でコールド勝ち。2回戦進出を決めている。

安打    101 401 03 10 四 失
静岡   ┃000|200|01┃3 5 0
東日本国際┃240|000|13X┃10 5 0
安打    330 002 05 13

東日本国際:○大山、竹田
静岡:●吉田、藤原、速水、古川、加藤、小林

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今日は関東大学サッカー1部の第8節を龍ケ崎に見に行く。
会場は流通経済大学龍ヶ崎フィールド。
第2試合が流通経済大と法政大の対戦だ。
流経は昨年の関東1部王者だが、今年は1勝3分3敗とやや苦戦中。
メンバーをご覧になれば分かるように、下級生へ切り替えてテコ入れを図っている。
法政大はコロナで出遅れたけど、ここまで3勝2敗。
流経は齊藤聖七が清水内定。
法政はDF白井陽貴が長崎、DF落合陸人が清水に内定している。

流通経済大学
GK 31 彼島優   1年 185/80 FC東京U-18
DF 23 田口空我  1年 173/69 流経大柏
    6 藤井海和  2年 173/71 流経大柏
   12 根本健太  2年 183/81 東京学館
   39 光廣健利  1年 171/67 広島Y
MF 25 渋谷諒太  1年 174/68 流経大柏
   14 熊澤和希  4年 180/67 流経大柏
   24 鈴木奎吾  1年 175/65 清水Y
FW  8 中島舜   2年 172/60 柏U-18
   40 清水蒼太朗 1年 175/78 流経大柏
   10 齊藤聖七  4年 171/63 清水Y

−−−−−−−清水−−−−−−−
−-齊藤−-鈴木−−熊澤-−中島-−
−−−−−−−渋谷−−−−−−−
−光廣−−根本−−藤井−−田口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−彼島−−−−−−−

法政大学
GK 21 近藤壱成  4年 189/84 磐田Y
DF 14 萩野滉大  4年 177/71 名古屋U-18
    3 松岡迅   3年 187/84 前橋育英
    2 堀江貴大  4年 177/73 昌平
MF 19 盒恭彰  3年 175/70 常葉大橘
   27 細谷航平  3年 182/70 広島Y
    8 渡邉綾平  3年 170/68 前橋育英
    7 若林龍   4年 173/70 桐蔭学園
   25 吉尾虹樹  3年 167/61 横浜FM・Y
    6 佐野陸人  4年 174/67 清水Y
FW  9 大塚尋斗  4年 182/79 矢板中央

−−−−−−−大塚−−−−−−−
−−−佐野−−−−−−吉尾−−−
−若林−−渡邉−−細谷−−盒供
−−−堀江−−松岡−−荻野−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−近藤−−−−−−−


流経は先発に1年生が6名。
開幕戦とは6名、第2節からは8名入れ替わっていますね。
ちなみに根本健太、鈴木奎吾が左利き。
前半は左サイドからの組み立てが多かった。
両SBが幅を取って高く張り出して、丁寧につないでいく。
トライアングルを作っていい距離感、角度、テンポでボールを動かしていた。

法政は盒恭彰が左利きだけど、右ワイドに配置されている。
彼が起点になる、中に進入するという狙いでしょう。

31分、流経は光廣健利が左足で前線にフィードを入れる。
清水蒼太朗がDFと競りつつボールを横に落とす。
中島舜は右サイドから縦へ一気に切れ込んで折り返して……。
齊藤聖七がファーに飛び込んでボレーを流し込んだ。
<流通経済大 1−0 法政大>

35分、法政は佐野陸人が右CKを右足で合わせる。
大塚尋斗がファーからヘッドを合わせて良いコースに飛ぶ。
最後は盒恭彰がダメ押しのワンプッシュで押し込んだ。
<法政大 1−1 流通経済大>

41分、流経は根本健太が右にサイドチェンジ。
田口空我はヘッドで前につなぐ。
中島舜がエリア右まで一気に抜けて至近距離からシュート。
齊藤聖七がニアのポストを叩いたこぼれに詰めたが……。
DFが身体を寄せられて打ち切れなかった。

48分、流経は熊澤和希が前線に大きくクリアを蹴り返す。
DFふたりと、GKが微妙にボールを見てしまう。
GK近藤壱成が慌ててクリアを蹴ろうとするが空振り。
齊藤聖七がこのボールをさらって、無人のゴールに流し込んだ。
<流通経済大 2−1 法政大>
前半終了間際の「エアポケット」でした。

流経が勝ち越して前半が終了する。
試合は後半。

54分、流経は清水蒼太朗が左サイドから縦に潰される。
鈴木奎吾は後方からフォローしてエリアに切れ込んで折り返す。
中島舜がDFを背負いながら後ろに落として……。
最後は熊澤和希が右足のミドルを丁寧に流し込んだ。
<流通経済大 3−1 法政大>

清水蒼太朗は「ゴリゴリ系」のアタッカー。
DFとしっかり競り合えるし、背負えるし、
フリーランニングでパスを引き出して、スペースを広げる働きもできる。
齊藤聖七、中島舜も含めた3トップは魅力的だった。

55分、法政は佐野陸人→市川侑生。大塚尋斗→久保征一郎。
63分、流経は中島舜→松永颯汰。
63分、法政は堀江貴大→今野息吹。
66分、流経は齊藤聖七→川畑優翔。
66分、法政は細谷航平→揖斐俊斗。

68分、法政は揖斐俊斗が右サイドからのFKを左足で入れる。
ニア、中央と選手が飛び込んだが打ち切れない。
強いキックではなかったが、流経DFも弾き切れない。
久保征一郎がファーに抜けたボールへ反応して押し込んだ。
<流通経済大 3−2 法政大>

76分、法政は吉尾虹樹→落合毅人。
法政の布陣がこうなる↓
−−−−−−−久保−−−−−−−
−−−若林−−−−−−盒供檗檗
−今野−−渡邉−−揖斐−−市川−
−−−落合−−松岡−−荻野−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−近藤−−−−−−−


91分、流経は清水蒼太朗→小林心。
流経の最終布陣がこう↓
−−−−−−−小林−−−−−−−
−-川畑−-鈴木−−熊澤-−松永-−
−−−−−−−渋谷−−−−−−−
−光廣−−根本−−藤井−−田口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−彼島−−−−−−−


92分、法政は今野息吹が左サイドから中に折り返す。
若林龍が中にカットインしつつ後ろに下げる。
渡邉綾平は正面30mほどの位置から右足一閃。
そこまで強いキックではなかったが、
グラウンダーのシュートが左隅に吸い込まれた!
<法政大 3−3 流通経済大>

後半ロスタイムに法政が追いついてタイムアップ。
試合は3−3の引き分けに終わっている。

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例年6月は自分にとって「大学サッカー強化月間」になる。
Jリーグは中断期間で、Bリーグやラグビーはオフ。
だからこのこの時期、関東1部をなるべくまとめて見る。
来週の西が丘開催から逆算して、今日は龍ケ崎の「たつのこ」に決めた。
第1試合は筑波大と桐蔭横浜大の対戦だ。
ここまでの戦績は筑波が1勝3分2敗で桐蔭横浜は3勝1分2敗。
筑波は1日の天皇杯2回戦で柏に0−1と惜敗している。
桐蔭横浜は8日に天皇杯2回戦「vsコンサドーレ札幌」を控えている。
そんな事情で軽く「落とした」メンバーだ。

桐蔭横浜は山田新が川崎、中野就斗が広島、水野颯太が甲府に内定済み。
筑波も山内翔が2024年の神戸入りを既に発表している。

筑波大学
GK  1 盪骸生  3年 190/82 湘南U-18
DF 20 沖田空   2年 179/73 鹿島Y
   18 福井啓太  2年 177/74 大宮U18
   28 諏訪間幸成 1年 174/79 横浜FM・Y
    3 鈴木瑞生  3年 178/74 清水Y
MF  7 山内翔   3年 178/76 神戸U-18
   16 加藤玄   1年 182/78 名古屋U-18
   13 角昂志郎  2年 165/63 FC東京U-18
    8 竹内崇人  2年 177/74 広島Y
    2 三浦雅人  4年 168/63 東京V・Y
FW 11 和田育   4年 168/66 阪南大高

−−−−−−−和田−−−−−−−
−−三浦−−−竹内−−−-角-−−
−−−−−加藤−−山内−−−−−
−鈴木−-諏訪間-−福井−−沖田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高山−−−−−−−

桐蔭横浜大学
GK  1 北村海チディ 4年 178/70 関東第一
DF  2 羽田一平   4年 176/73 作陽
   30 鍋田純志   4年 179/68 水橋
    3 中野就斗   4年 181/74 桐生第一
   17 吉田和暉   4年 176/74 前橋育英
MF 28 神田洸樹   3年 173/60 桐光学園
    7 笠井佳祐   2年 180/70 関東第一
    5 高吉正真   4年 176/70 川崎U-18
   10 水野颯太   4年 176/66 常葉大橘
FW 11 寺沼星文   4年 188/73 FCトリプレッタY
   16 左部開斗   4年 180/72 流経大柏

−−−−左部−−−−寺沼−−−−
−−水野−−−−−−−−神田−−
−−−−−高吉−−笠井−−−−−
−吉田−−中野−−鍋田−−羽田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−北村−−−−−−−


筑波は諏訪間幸成、加藤玄の両1年生が先発。
「限りなく昇格に近い」レベルの選手でしたからね。

立ち上がりは筑波が流れを掴んでいた。
桐蔭横浜も良い組織でしっかりプレスをかけてくるけれど、
加藤玄、山内翔が余裕を持ってそれをいなしていた。
加藤はプレーを「キャンセル」する上手さがあって、
プレスを見極めて少ないタッチでポンポンと矢印の逆を突く。
山内は自分で運べて、遠くが見えているプレイメーカー。
中央から持ち上がれるし、外のスペースにピンポイントで通せる。

前線の3人は揃って小柄だけど推進力があって、
ボールを逞しく追い回せるタイプだ。
角昂志郎は中学時代から「縦」のスピードが印象的っだった。
今は「内側に切れ込んでいく上手さ」も備わっていますね。
ただ筑波が流れを掴んでいたわりには決定機が少なかった。

24分、筑波は加藤玄が左中間で相手のパスをカットして右に叩く。
山内翔は一度最終ラインに戻してリターンを受ける。
そして山内はセンターサークル付近から右大外にロングパスを振った。
沖田空がスペースから一気に抜け出して、弾んだボールを自ら内側に落とす。
そのままエリア内に抜け出そうとするところを、
桐蔭横浜のDFが辛うじてファウルで止めた。
「危うくPK」というぎりぎりの位置だった。

沖田空は一瞬のパワー、スピードがあって「飛び道具」的な破壊力があった。

25分、筑波はエリアすぐ右からのFKを角昂志郎が右足で入れる。
加藤玄がファーからヘッドを合わせるものの枠外。

30分、桐蔭横浜は高吉正真に警告。

42分、桐蔭横浜は北村海チディが前線にロングフィード。
水野颯太が左サイドでヘッドを競り、さらに左部開斗が浮き球を競る。
左部が相手DFの弾いたセカンドを収めて、左サイドに開く。
水野は左クロスを空振りしたものの、
相手DFに寄せてセカンドを奪い返して右足でゴール前に折り返す。
寺沼星文がファーでダイビングヘッドを合わせたもの枠外。

前半45分はスコアレスで終了。
なお筑波はハーフタイムに山内翔が審判への異議で警告を取られた。
試合は後半。

56分、筑波は鈴木瑞生が左サイドに叩いて、竹内崇人は縦に叩く。
三浦雅人が左サイドのスペースから抜け出して折り返す。
和田育、角昂志郎らがゴール前に飛び込んで混戦状態になっていた。
しかしクロスは誰も触らず、ファーの微妙な位置に溢れる。
沖田空がエリア右角付近に走り込んで、斜めから右足一閃。
強すぎず弱すぎず、微妙に間合いをずらしたシュートが
ファーのネットに突き刺さった。
<筑波大 1−0 桐蔭横浜大>

61分、桐蔭横浜は3枚替え。
神田洸樹→山内日向汰。水野颯太→楠大樹。左部開斗→山田新。

山田新は相手を引きずって進むようなドリブルがあって、
DFの背後を取って抜け出すフリーランニングもいい。
要は「推進力」の素晴らしいアタッカーだ。
山内日向汰も個人の打開力があるアタッカー。
相手の逆を簡単に取って、ぐいぐいボールを運んでいく。
川崎U−18出身の二人が流れを変えた。

62分、筑波は角昂志郎→安藤寿岐。山内翔→田村蒼生。

63分、桐蔭横浜は高吉正真が右サイドからパス&ゴー。
1タッチで細かくつないで、寺沼星文が右のスペースに落とす。
そのまま走り込んでいた高吉が右サイドからライナー性のクロスを送る。
これが意外と伸びてバーを直撃した。

70分、桐蔭横浜は山内日向汰が右サイドの好位置から右足のFKを入れる。
吉田和暉がファーの密集から右足ボレーを合わせて決定的だった。
しかしこれはGKの正面。

78分、桐蔭横浜は寺沼星文→白輪地敬大。

80分、筑波は高山汐生が前線にロングボール。
桐蔭横浜の右SBはヘディングクリアが自陣側に戻す。
カバーに入ったCBがこれを弾き切れない。
和田育が左中間から一気にゴール正面まで持ち出す。
和田は相手のDFと間を取って、左足でニアのコースを撃ち抜いた。
<筑波大 2−0 桐蔭横浜大>
桐蔭横浜は守備に隙が出てちょっと「安い」失点をしてしまった。

81分、筑波は和田育→遠藤海斗。

81分、桐蔭横浜は吉田和暉→大森幹太。
桐蔭横浜の布陣がこう↓
−−−-白輪地-−−−山田−−−−
−−山内−−−−−−−−−楠−−
−−−−−高吉−−笠井−−−−−
−中野−−大森−−鍋田−−羽田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−北村−−−−−−−

83分、桐蔭横浜は山内日向汰がエリア左の好位置でFKを得る。
山内は自らFKを合わせて、鍋田純志がニアからバックヘッドを擦らす。
これは決定的だったもののファーのネットに弾かれた。

87分、筑波は諏訪間幸成に警告。

88分、筑波は竹内崇人→林田魁斗。
ここから5バックの布陣に変えて逃げ切り体制。
筑波の最終布陣がこう↓
−−−−−−−田村−−−−−−−
−−−遠藤−−−−−−三浦−−−
−鈴木−−安藤−−加藤−−沖田−
−−-諏訪間-−福井−−林田−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高山−−−−−−−


アディショナルタイム4分で動きはなくタイムアップ。
筑波が今季2勝目を挙げている。

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今日は珍しく「これ」という試合が無かった。
J3、都市対抗2次予選、横浜フットボール映画祭あたりが候補で、
直前に決めるつもりで引っ張っていた。
ルートインBCリーグは考えていなかったけれど、
高崎城南球場の予告先発が鈴木駿輔と西濱勇星と発表されいていた。
どちらも「プロ注」で、BCの中でも気になる右腕だ。
高崎城南球場は高崎駅から徒歩圏内。
高崎駅は赤羽から乗り換え無しで1時間半。
13時開始だから無理なく出て、無理なく帰ってこれる。
幸いにして天気も素晴らしかった。
そこで群馬ダイヤモンドペガサス×信濃グランセローズ戦に足を運んだ。

信濃グランセローズ
1番 中 古屋旺星  22歳 右左 173/73 トヨタ自動車東日本
2番 三 小西慶治  24歳 右右 180/87 駒澤大
3番 一 宇佐美真太 22歳 右両 178/82 四国IL徳島
4番 左 大川陽大  22歳 右右 176/88 名城大
5番 二 澤端侑   24歳 右左 179/75 BCL福井
6番 遊 永澤蓮士  24歳 右右 174/74 千曲川硬式野球クラブ
7番 指 辻大輝   19歳 右右 168/60 松商学園
8番 捕 田島光祐  22歳 右右 172/72 中部学院大中退
9番 右 南出侑亮  22歳 左左 169/71 玉川大
   投 鈴木駿輔  23歳 右右 185/85 青山学院大中退

群馬ダイヤモンドペガサス
1番 捕 茂木槙作  23歳 右左 168/76 茨城日産
2番 右 有間裕亮  25歳 右左 181/95 四国IL愛媛
3番 遊 堀北彰人  24歳 右左 181/83 四国IL香川
4番 中 奥村光一  22歳 右右 178/90 東海大
5番 一 新山進也  22歳 左左 177/95 BCL栃木
6番 指 井野口祐介 37歳 右右 180/95 米独立
7番 三 高橋誠心  20歳 右右 178/72 藤岡中央高
8番 二 中道大波  25歳 右右 186/100 ゴールドジム
9番 左 眞城敬朋  22歳 右右 185/80 東海大
   投 西濱勇星  19歳 右左 181/87 関東学園大附属高


1回表。先攻は信濃グランセローズ。
1番・古屋がストレートの四球。無死1塁。
2番・小西は右飛。一死1塁。
3番・宇佐美が左前安打。一死1、2塁。
4番・大川は外角速球で空振り三振。二死1、2塁。
5番・澤端が中前タイムリー安打。
センターがファンブルして打者走者が進塁する。二死2、3塁。
<信濃グランセローズ 1−0 群馬ダイヤモンドペガサス>
6番・永澤は三ゴロで攻撃終了。

群馬ダイヤモンドペガサスの先発は西濱勇星。右上手の本格派だ。
最速で152キロを出したことがあると聞いている。
昨シーズンの防御率は5.93だけど、奪三振がイニング数を超えている。
手足が長くて、バネがあって、素材としては一級品。
大きく踏み込んで、リリースまでダイナミックに身体を使う。
腕の振りも柔らかくてシャープで、見栄えがいい。
あとは脚や腕をどう畳んでロスなく体重を乗せるかでしょうか。
まだ高卒2年目の19歳なので成長はこれから。
ちょっとしたことで良くなりそうな素材ですね。
今日の球速は速球系が135〜44キロ。
変化球はシュート、ツーシームが133〜37キロ。
スライダー、チェンジが121〜28キロ。

1回裏。後攻は群馬ダイヤモンドペガサス。
1番・茂木槙が三邪飛。
2番・有間は中前安打。一死1塁。
有間は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
3番・堀北の3−2から鈴木駿輔が暴投。四球&進塁で一死1、3塁。
4番・奥村の2球目に堀北が二盗成功。一死2、3塁。
奥村は右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<群馬ダイヤモンドペガサス 1−1 信濃グランセローズ>
5番・新山のカウント0−0から一塁走者が牽制死。二死3塁。
新山は一飛で攻撃終了。

信濃グランセローズの先発は鈴木駿輔。右上手の本格派だ。
高校時代から知名度は高くて、大学時代からさらに力強くなった。
今季は6試合に登板して5勝1敗。防御率1.38と好投している。
左脚から背中まで真っ直ぐ伸ばしてセットするのが印象的。
腕の振りはやや大きめだけど、
開きを抑えて、力みやムダの無いフォームですね。
今日の球速は速球が135〜47キロ。
普段は150キロ台を普通に出しているようだけど、
高崎城南のスピードガンは明らかに渋かった。
変化球はカット、フォークが127〜35キロ。
カットのキレが強烈で、これが速球以上に武器になる。
速球とカットで半々くらいの組み立てだ。
他にスライダーが120キロ弱。

2回表。
信濃は7番・辻が三ゴロ。
8番・田島は中飛。
9番・南出が二ゴロで三者凡退。

2回裏。
群馬は6番・井野口が左前安打。無死1塁。
7番・高橋誠がエンドランから投直併殺。
8番・中道は中直で3アウト。

3回表。
信濃は1番・古屋が三飛。
2番・小西は投ゴロ。
3番・宇佐美が左飛で三者凡退。

3回裏。
群馬は9番・眞城が右前安打。無死1塁。
1番・茂木槙が三ゴロ併殺。二死無走者。
2番・有間は左飛で3アウト。

4回表。
信濃は4番・大川が強烈なライナー。
そのまま左中間のスタンドに刺さる本塁打となった。
<信濃グランセローズ 2−1 群馬ダイヤモンドペガサス>
5番・澤端は中飛。
6番・永澤が四球。一死1塁。
7番・辻は三ゴロ。二死2塁。
8番・田島は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<信濃グランセローズ 3−1 群馬ダイヤモンドペガサス>
9番・南出がセーフティ狙いの一ゴロ。攻撃終了。

4回裏。
群馬は3番・堀北が中前安打。無死1塁。
4番・奥村は二直併殺。
5番・新山が遊ゴロ悪送球で生きる。二死1塁。
6番・井野口は遊ゴロで3アウト。

5回表。
群馬はこの回から二番手投手に吉岡豊司を起用する。
吉岡は埼玉大、TOKYO METSを経て2年目の24歳。
176cm・83kgの右腕だ。
今日の球速は速球系が127〜36キロ。
打者の手元で動く球筋ですね。
変化球もあったけれど球種は不明。

信濃は1番・古屋が左邪飛。
2番・小西は二ゴロ。
3番・宇佐美が四球。二死1塁。
宇佐美は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
4番・大川は四球。二死1、2塁。
5番・濱端が右飛で3アウト。

5回裏。
群馬は7番・盒鏡燭投手強襲安打。無死1塁。
盒兇麓‖納圓裡乙緻椶貌鹽霎功。無死2塁。
8番・中道が二飛。一死2塁。
9番・眞城が死球。一死1、2塁。
1番・茂木槙は中直。タッチアップで二死1、3塁。
2番・有間が捕飛で無得点。

6回表。
群馬はこの回から三番手投手に井口竜気を起用する。
井口は久留米大出身の25歳。
179cm・80kgの右腕だ。
フォームはアーム式で、いかにも力強い。
球速は出ないけれど、いい意味で“回転が汚い”タイプ。
今日の球速は速球系が130〜35キロ。
色んな方向にかなり激しく動く。
変化球はスライダーが122,3キロ。
チェンジが120キロ台中盤キロ。

信濃は6番・永澤が三ゴロ。
7番・辻は四球。一死1塁。

群馬は井口竜気が降板。
四番手投手に深澤恒平を起用する。
深澤は山梨学院大出身で24歳。
174cm・82kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が最速137キロ。

信濃は8番・田島がバント。二死2塁。
9番・南出は右飛で3アウト。

6回裏。
群馬は3番・堀北が投手強襲の二ゴロ。
4番・奥村は遊ゴロ。
5番・新山が遊飛。

7回表。
群馬はこの回から四番手投手に園田彪を起用する。
園田は野洲高、福井を経て群馬入りした22歳。
180cm・85kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が134〜39キロ。
変化球はスライダーが112〜15キロ。

信濃は1番・古屋が遊飛。
2番・小西は四球。一死1塁。
3番・宇佐美が左前安打。一死1、2塁。
4番・大川は三ゴロで二封のみ。二死1、2塁。
5番・澤端が四球。二死満塁。

群馬は園田彪がここで降板。
五番手投手に荻野恭大を起用する。
荻野は桐生西高出身の24歳。
182cm・100kgの右腕だ。
今日の球速は速球が139〜46キロ。
変化球はスライダーが120〜25キロ。
信濃は6番・永澤が三ゴロで無得点。

7回裏。
群馬は6番・井野口が147キロの速球で見逃し三振。
鈴木駿輔が7回に本日のMAXを叩き出す。
7番・盒鏡燭脇麋堯
8番・中道が速球で空振り三振。

8回表。
信濃は7番・辻が二ゴロ。
8番・田島は左前安打。一死1塁。
9番・南出がバント成功。二死2塁。
1番・古屋は四球。二死1、2塁。
2番・小西がレフト線を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<信濃グランセローズ 5−1 群馬ダイヤモンドペガサス>
3番・宇佐美は二ゴロで攻撃終了。

8回裏。
信濃はこの回から二番手投手に吉原快を起用する。
吉原は中京学院大出身の24歳。
168cm・72kgの左腕だ。
トルネード式のちょっと変則フォーム。
今日の球速は速球が119〜25キロ。
スライダーが102〜09キロ。
カーブが90キロ台。

群馬は9番・眞城が左中間を破る二塁打。無死2塁。
代打・神宮朋哉が左飛。一死2塁。
1番・有間はスライダーで空振り三振。二死2塁。
2番・堀北が右飛で3アウト。

9回表。
群馬はこの回から五番手投手に森永一世を起用する・
森永は久留米大出身の22歳。177cm・73kgの左腕だ。
今日の球速は速球が125〜31キロ。
変化球はスライダーが110キロキロ台後半。
カーブが100キロ台中盤。

信濃は4番・大川が中越え二塁打。無死2塁。
5番・澤端はバント成功。一死2塁。
6番・永澤がスクイズ成功。野選で一死1塁。
<信濃グランセローズ 6−1 群馬ダイヤモンドペガサス>
7番・辻は中前安打。一死1、3塁。
8番・田島が右直。二死1、3塁。
9番・南出は三ゴロで攻撃終了。

9回裏。
信濃はこの回から三番手投手に塩田裕一を起用する。
塩田は獨協大、福井を経て信濃に加入した25歳。
185cm・91kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が135〜42キロ。
変化球はフォークが127〜31キロ。
高速フォークが武器ですね。

群馬は4番・奥村が右飛。
5番・新山は右中間を破る二塁打。一死2塁。
6番・井野口の初球に塩田裕一が暴投。一死3塁。
井野口はストレートの四球。一死1、3塁。
代打・金井涼之介が三ゴロ併殺。無得点で試合終了。

信濃が6−1で群馬に快勝。
鈴木駿輔は7回を被安打6、四死球2で1失点投球。
初回は乱れたし、スピードも普段ほど出ていなかったけれど、
内外角を突いて打たせて取る大人の投球で今季6勝目を挙げた。
年齢的に「大卒2年目」でぎりぎりだけど、
プロの即戦力と言い得るレベルでしたね。

安打 200 200 122 9 四 失
信濃┃100|201|021┃6 8 1
群馬┃100|000|000┃1 3 2
安打 211 110 011 8

群馬:●西濱、吉岡、深澤、園田
信濃:○鈴木、吉原、塩田

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第93回都市対抗野球北関東大会。
今日は第1代表決定トーナメントの準決勝だ。
北関東は「2枠」なので、かなりの激戦区です。
第2試合は日本製鉄鹿島とエイジェックの対戦だ。
会場は太田市総合運動公園野球場でした。

日本製鉄鹿島(鹿嶋市)
1番 遊 池間誉人  24歳 右左 177/82 専修大
2番 三 樫村昌樹  22歳 右右 178/83 常磐大
3番 左 長谷川雄飛 27歳 右右 179/75 駒澤大
4番 一 生田目忍  24歳 右右 175/80 星槎道都大
5番 指 高畠裕平  31歳 右右 181/81 日本体育大
6番 二 林悠平   28歳 右左 177/74 東洋大
7番 右 山口駿太郎 23歳 右右 185/88 日本大
8番 捕 片葺翔太  36歳 右右 177/82 八戸大
9番 中 藤本雄也  30歳 左左 173/66 國學院大
   投 飯田晴海  26歳 右右 176/82 東洋大

エイジェック(小山市)
1番 右 草野里葵  22歳 右左 177/80 帝京大
2番 中 京橋幸多郎 23歳 右左 170/70 白鴎大
3番 遊 佐藤靖剛  25歳 右右 176/77 桐蔭横浜大
4番 三 河原井卓  22歳 右左 173/74 獨協大
5番 指 中原輝也  22歳 右左 170/78 法政大
6番 二 高上竜己  25歳 右右 179/71 国際武道大
7番 一 池田章人  22歳 右左 174/78 日本大
8番 左 岡崎心   23歳 右左 174/75 東洋大
9番 捕 大川拓巳  24歳 右右 183/90 浦安高
   投 林明良   23歳 左左 180/82 関東学院大


エイジェックは昨年の都市対抗からガラッとメンバーが入れ替わっている。
補強選手が3人いたとはいえ、高上竜己と林明良しか残っていない。
先発の過半数が大卒新人ですね。

1回表。先攻は日本製鉄鹿島。
1番・池間がストレートの四球。無死1塁。
2番・樫村はバントで送る。一死2塁。
3番・長谷川が二ゴロ。二死3塁。
4番・生天目は空振り三振で3アウト。

エイジェックの先発は林明良。
左スリークォーターの本格派だ。
重心を沈めて、上半身を後ろに捻って、
そこから横回旋で大きく腕を振る。
敢えて全身を後ろに引っ張った状態から、
腕は伸ばしきったまま緩めずに振り切るアーム式だ。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが125〜33キロ。

1回裏。後攻はエイジェック。
1番・草野が中前安打。無死1塁。
2番・京橋はバスターから左前安打。無死1、2塁。
3番・佐藤がバントで送る。一死2、3塁。
4番・河原井はライト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<エイジェック 2−0 日本製鉄鹿島>
5番・中原が右飛。タッチアップで二死3塁。
6番・高上は右直で攻撃終了。

日本製鉄鹿島の先発は飯田晴海。右上手の技巧派だ。
左肩を残して、開きを抑えて、腕もギリギリまで見せない。
腕はLの字にして落ち上げて、緩めずコンパクトに振り切る。
速球は遅くなったけど、投球の「上手さ」があるタイプですね。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はフォークが123〜29キロ。
スライダーが113〜24キロ。

2回表。
日本製鉄鹿島は5番・高畠が空振り三振。
6番・林が遊前安打。一死1塁。
7番・山口駿は二ゴロで二封のみ。二死1塁。
山口駿は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

2回裏。
エイジェックは7番・池田が二ゴロ。
8番・岡崎も二ゴロ。
9番・大川は中前安打。二死1塁。
大川は次打者の3球目に二盗成功。二死3塁。
1番・草野が速球で空振り三振。3アウト。

3回表。
日本製鉄鹿島は8番・片葺が中前安打。無死1塁。
9番・藤本は右前安打。無死1、2塁。
1番・池間がバント。投前安打となって無死満塁。
2番・樫村は左前タイムリー安打。二者が生還して無死1、2塁。
<日本製鉄鹿島 2−2 エイジェック>
3番・長谷川がバントで送る。一死2、3塁。
4番・生田目は遊飛。二死2、3塁。
5番・高畠が四球。二死満塁。
6番・林は3−2から押し出しの四球。二死満塁。
<日本製鉄鹿島 3−2 エイジェック>
7番・山口駿の初球に捕逸が出て三塁走者が生還。二死2、3塁。
<日本製鉄鹿島 4−2 エイジェック>
山口駿は遊前タイムリー安打。二死1、3塁。
<日本製鉄鹿島 5−2 エイジェック>

エイジェックは林明良が降板。
二番手投手に大和田啓亮を起用する。
大和田は日本大出身の25歳。180cm・85kgの右腕だ。
今日の球速は速球が137〜40キロ。
変化球はスライダー、フォークが125〜29キロ。
カーブが109〜16キロ。

日本製鉄鹿島は8番・片淵が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<日本製鉄鹿島 6−2 エイジェック>
9番・藤本は速球で空振り三振。ようやく攻撃終了。

3回裏。
エイジェックは2番・京橋が死球。無死1塁。
3番・佐藤は遊ゴロで二封のみ。一死1塁。
4番・河原井が二飛。二死1塁。
5番・中原はフォークで空振り三振。3アウト。

4回表。
日本製鉄鹿島は1番・池村が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
池村は次打者の2球目にスタートを切るが挟殺される。一死無走者。
2番・樫村が一飛。
3番・長谷川は三ゴロで3アウト。

4回裏。
エイジェックは6番・高上が左飛。
7番・池田は三邪飛。
8番・岡崎が左飛で三者凡退。

5回表。
日本製鉄鹿島は4番・生田目が右前安打。無死1塁。
5番・高畠がバントで送る。一死2塁。
6番・林は四球。一死1、2塁。

エイジェックは大和田啓亮がここで降板。
三番手投手に鈴木遼太郎を起用する。
鈴木は東北学院大出身の26歳。184cm・84kgの右腕だ。
球速は速球が最速145キロかな?
スピードガンが上手く反応していなかった。

日本製鉄鹿島は代打・堀越匠が四球。一死満塁。
8番・片葺が押し出しの四球。なお一死満塁。
<日本製鉄鹿島 7−2 エイジェック>

エイジェックは鈴木遼太郎が打者二人で降板。
四番手投手に安藤幸太郎を起用する。
安藤は白鴎大出身の25歳。182cm・88kgの左腕だ。
今日の球速は速球が131〜41キロ。
変化球はスライダーが120〜25キロ。
カーブが90キロ台。

日本製鉄鹿島は9番・藤本が左直。二死満塁。
1番・池間は遊前のハーフライナー。
ショートが補球できず胸に当ててしまう。
失策で三塁走者が生還して、なお二死満塁。
<日本製鉄鹿島 8−2 エイジェック>
2番・樫村は左前タイムリー安打。二死満塁。
<日本製鉄鹿島 9−2 エイジェック>
3番・長谷川が左飛で攻撃終了。

5回裏。
エイジェックは9番・大川が一ゴロ。
1番・草野は二飛。
2番・京橋が左飛で三者凡退。

6回表。
日本製鉄鹿島は4番・生田目が左飛。
5番・高畠は左前安打。一死1塁。
6番・林が速球で空振り三振。二死1塁。
7番・堀越は右前安打。二死1、2塁。
8番・片葺が二ゴロで3アウト。

6回裏。
エイジェックは3番・佐藤がフォークで空振り三振。
4番・河原井は四球。一死1塁。
5番・中原が遊飛。二死1塁。
6番・高上は三飛で3アウト。

7回表。
日本製鉄鹿島は9番・藤本がセーフティ狙いの三ゴロ。
1番・池間は速球で空振り三振。
2番・樫村が左前安打。二死1塁。
3番・長谷川は右飛で3アウト。

7回裏。
日本製鉄鹿島はこの回から二番手投手に伊藤拓郎を起用する。
伊藤は帝京高、ベイスターズを経て入社した29歳。
185cm・87kgの右腕だ。
今日の球速は速球、ツーシームが137〜43キロ。
変化球はスライダーが120〜27キロ。

エイジェックは7番・池田が遊前安打。無死1塁。
代打・望揃鯊析困一ゴロ失策で出塁。無死1、2塁。
9番・大川は死球。無死満塁。
1番・草野が一ゴロ。三塁走者が生還して一死2、3塁。
<日本製鉄鹿島 9−3 エイジェック>
2番・京橋の遊ゴロを池間誉人が弾く。三塁走者が生還し、一死1、2塁。
<日本製鉄鹿島 9−4 エイジェック>

日本製鉄鹿島は伊藤拓郎が降板。
三番手投手に山井佑太を起用する。
山井は日本大出身の31歳。
181cm・74kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球はチェンジ、シンカー系が130キロ台前半。
スライダーが123〜26キロ。
カーブが104〜14キロ。

エイジェックは3番・佐藤が三ゴロ失策。一死満塁。
4番・河原井は中犠飛。二死1、2塁。
<日本製鉄鹿島 9−5 エイジェック>
5番・中原が右中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<日本製鉄鹿島 9−7 エイジェック>
6番・高上は左前安打。二死1、3塁。
7番・池田が三ゴロ。一塁送球はギリギリのタイミングだった。
これでようやく攻撃が終了する。

8回表。
エイジェックはこの回から五番手投手に和田拓也を起用する。
和田は京都学園大出身の28歳。181cm・84kgの左腕だ。
今日の球速は速球が最速143キロかな?
変化球はチェンジ、フォーク系126〜28キロ。

日本製鉄鹿島は4番・生田目が三ゴロ。
5番・高畠が遊ゴロ。
6番・林は中飛で三者凡退。

8回裏。
エイジェックは8番・望造二ゴロ。
9番・大川は遊ゴロ。
1番・草野が遊ゴロで三者凡退。

9回表。
エイジェックはこの回から六番手投手に竹内裕太を起用する。
竹内は鶴見大、四国アイランドリーグを経て入社した26歳。
174cm・83kgの右上手投げだ。
相手打者に背中を向けてから、大きく踏み出すダイナミックなフォーム。
腕の振りもちょっと大きめですね。
今日の球速は速球が140〜50キロ。
変化球はスライダーが128〜32キロ。
スライダーもいいですね。他にカーブもあった。

日本製鉄鹿島は7番・堀越が四球。無死1塁。
8番・片葺はバントで送る。一死2塁。
9番・藤本が左飛。二死2塁。
代打・松田彪瑠は四球。二死1、2塁。
2番・樫村が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<日本製鉄鹿島 10−7 エイジェック>
樫村昌樹はこれで本日5打数4安打4打点。

エイジェックはここで竹内裕太が降板。
七番手投手に石井将希を起用する。
石井は上武大、阪神を経て入社した26歳。
180cm・82kgの左腕だ。
1球で終わったけれど143キロの速球だった。
日本製鉄鹿島は3番・長谷川が一ゴロで攻撃終了。

9回裏。
エイジェックは2番・京橋が中前安打。無死1塁。
3番・佐藤は捕邪飛。一死1塁。
4番・河原井が遊飛。二死1塁。
5番・中原は右前安打。二死1、3塁。
6番・高上が投ゴロで3アウト。試合終了。

派手な打撃戦は10−7で決着。
日本製鉄鹿島がエイジェックを下して決勝進出を決めている。


安打     016 022 101 13 四 失
日本製鉄鹿島┃006|030|001┃10 8 3
エイジェック┃200|000|500┃7 3 2
安打     310 000 302 9

エイジェック:●林、大和田、鈴木、安藤、和田、竹内、石井
日本製鉄鹿島:○飯田、伊藤、山井

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本日は第93回都市対抗野球北関東大会を見に行く。
北関東は新興勢力エイジェックが出て来て、
他にもSUBARU、日立製作所、日本製鉄鹿島の御三家がいる。
ただ東京ドームの本大会に行けるのは2チーム。
つまりなかなかの激戦区だ。
今日は第1代表決定トーナメントの準決勝。
敗者復活トーナメントもあるけれど、
おそらくここから2つの代表チームが出るだろう。
会場は太田市総合運動公園野球場で、
ここはBUSターミナルおおたから普通に歩ける場所。
熊谷経由で行けば、意外とアクセスがいい。
本大会に向けた「仕込み」も兼ねて、太田に足を運んだ。
第1試合はSUBARUと日立製作所の対戦だ。

SUBARU(太田市)
1番 中 古川幸拓  26歳 右左 173/70 白鴎大
2番 遊 小玉佳吾  23歳 右右 182/85 東海大
3番 三 森下智之  26歳 右左 175/75 明治大
4番 指 川口貴都  28歳 右右 180/85 明治大
5番 左 三浦颯大  25歳 右右 184/84 青山学院大
6番 右 龍昇之介  25歳 右左 175/75 白鴎大
7番 一 後藤克基  22歳 右右 172/85 法政大
8番 捕 君島健太  27歳 右左 174/79 國學院大
9番 二 日置翔兼  31歳 右左 177/73 立正大
   投 手塚周   26歳 右左 179/81 立教大

日立製作所(日立市)
1番 右 佐々木駿輔 22歳 右左 174/77 東洋大
2番 二 野中祐也  30歳 右左 172/75 国際武道大
3番 三 森下翔平  27歳 右右 180/93 東海大
4番 一 田中政則  38歳 左左 181/93 水戸商業高
5番 指 東怜央   22歳 右右 183/95 立教大
6番 左 大塚直人  32歳 右右 182/90 明治大
7番 捕 中園雄一郎 31歳 右右 174/78 専修大
8番 中 三倉進   26歳 左左 178/85 早稲田大
9番 遊 宮慎太朗  23歳 右右 177/80 立教大
   投 岡直人   25歳 左左 173/74 徳山大


1回表。先攻はSUBARU。
1番・古川が速球で空振り三振。
2番・小玉も速球で空振り三振。
3番・森下は一ゴロで三者凡退。

日立の先発は岡直人。左の本格派だ。
バネがあって動きに勢いがあって、重心を沈めてぐいっと踏み出す。
上半身はギリギリまで開きを抑えて、しっかり溜めを作れる。
腕はくの字形のトップを作って、突き出すように振り抜く。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが117〜33キロ。
初回は変化球が130キロ近く出ていて効いていた。
どの球種も空振りを取れるのが強み。キレがあるんでしょうね。

1回裏。後攻は日立製作所。
1番・佐々木が中前安打。無死1塁。
2番・野中はバントで送る。一死2塁。
3番・森下が四球。一死1、2塁。
4番・田中は中飛。二死1、2塁。
5番・東が四球。二死満塁。
6番・大塚はフォークで空振り三振。無得点。

SUBARUの先発は手塚周。右上手の本格派だ。
左足を着地するときにグイッと踏んで、胸を張って、
真上から叩きつけるように腕を振る。
上下の角度に威圧感、迫力がありますね。
立教のときもいい投手だったけど、単純にボールが速くなった。
今日の球速は速球が138〜46キロ。
変化球はチェンジアップ、スライダーが113〜28キロ。
フォークが130〜37キロ。

2回表。
SUBARUは4番・川口が左前安打。無死1塁。
5番・三浦はバントで送る。一死2塁。
6番・龍が死球。一死1、2塁。
7番・後藤はチェンジで空振り三振。二死1、2塁。
8番・君島が二ゴロで3アウト。

2回裏。
日立製作所は7番・中園が速球で見逃し三振。
8番・三倉が左飛。
9番・宮は右飛で三者凡退。

3回表。
SUBARUは9番・日置が中飛。
1番・古川はスライダーが見逃し三振。
2番・小玉がチェンジで空振り三振。

3回裏。
日立製作所は1番・佐々木が一飛。
2番・野中はチェンジで空振り三振。
3番・森下が四球。二死1塁。
4番・田中は右前安打。二死1、3塁。
5番・東がフォークで見逃し三振。3アウト。

4回表。
SUBARUは3番・森下が外角速球で見逃し三振。
4番・川口は左前安打。一死1塁。
5番・三浦の5球目に川口が二盗失敗。二死無走者。
打者は空振りだったけど、エンドランがかかっていたのかな?
三浦は四球を選ぶ。二死1塁。
6番・龍は左前安打。二死1、2塁。
7番・後藤が左飛で無得点。

4回裏。
日立製作所は6番・大塚が二ゴロ。
7番・中園はフォークで空振り三振。
8番・三倉がチェンジで空振り三振。

5回表。
SUBARUは8番・君島が左飛。
9番・日置は左前安打。一死1塁。
日置は次打者の初球に二盗成功。一死2塁。
1番・古川がチェンジで空振り三振。二死2塁。
2番・小玉は左飛で3アウト。

5回裏。
日立製作所は9番・宮がフォークで空振り三振。
1番・佐々木は二ゴロ。
2番・野中が二前安打。二死1塁。
しかし野中は二盗を刺されて3アウト。

6回表。
SUBARUは3番・森下が三ゴロ。
4番・川口は速球で空振り三振。
5番・三浦が中飛で三者凡退。

6回裏。
日立製作所は3番・森下が左直。
4番・田中は二ゴロ。
5番・東が中前安打。二死1塁。
6番・大塚は左前安打。二死1、3塁。
7番・中園が四球。二死満塁。
代打・河野祐斗は3−2からボテボテの当たり……。
ショートが前進して捕球し一塁にジャンピングスローを放るが逸れた。
記録は「遊前安打&悪送球」で二者が生還。なお二死1、3塁。
<日立製作所 2−0 SUBARU>

SUBARUはここで手塚周が降板。
二番手投手に川上雄太朗を起用する。
川上は道都大出身の26歳。169cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球が139〜45キロ。
変化球はチェンジ、フォーク系が124〜34キロ。
スライダーが120キロ台中盤。

日立製作所は9番・宮が四球を選ぶ。二死満塁。
1番・佐々木は遊ゴロで3アウト。

7回表。
SUBARUは6番・龍が空振り三振。
7番・後藤は投ゴロ。
8番・君島が外角速球で空振り三振。三者凡退。

7回裏。
SUBARUはこの回から三番手投手に盒胸謀気魑用する。
盒兇藁正大出身の28歳。180cm・83kgの右腕だ。
スリークォーターの角度から、アーム式の振りで投げ込んでくる。
今日の球速は速球が141〜46キロ。
変化球はフォークが131〜35キロ。
他にスライダーもある。

日立製作所は2番・野中が左前安打。無死1塁。
3番・森下のバントは盒胸謀気亮査が出て無死1、2塁。
4番・田中が左飛。一死1、2塁。
5番・東は四球。一死満塁。
6番・大塚が左前安打。
レフトが直接捕球を狙って飛び込むも後逸する。
二者が生還してさらに一死2、3塁。
<日立製作所 4−0 SUBARU>
7番・中園も左前タイムリー安打で続く。一死1、3塁。
<日立製作所 5−0 SUBARU>

SUBARUはここで盒胸謀気降板。
四番手投手に西澤海を起用する。
西澤は帝京大出身の新人で23歳。171cm・83kgの右腕だ。
小柄だけどパンプアップされていて、パワフルですね。
テイクバックは小さいけど、腕の振りがシャープ。
球威があるだけでなく、出どころが見にくい。
今日の球速は速球が141〜45キロ。
変化球はチェンジが132〜35キロ。
ちょっとシュートして沈む球筋で、これを多投する。
他にスライダーが120キロ弱。
彼は初見だけど、この試合最大の発見だった。

日立製作所は8番・八幡陸が遊直。二死2、3塁。
9番・宮の初球に捕逸が出て三塁走者が生還。二死2塁。
<日立製作所 6−0 SUBARU>
宮は三邪飛で攻撃終了。

8回表。
SUBARUは9番・日置が遊ゴロ。
1番・古川は二ゴロ。
2番・小玉が内角速球で見逃し三振。三者凡退。

8回裏。
日立製作所は1番・佐々木が左飛。
2番・野中は二ゴロ。
3番・森下も二ゴロで三者凡退。

9回表。
SUBARUは3番・森下が中前安打。無死1塁。
4番・川口が二飛。一死1塁。
5番・三浦は右前安打。一死1、3塁。
6番・龍が外角速球で空振り三振。二死1、3塁。
代打・中里亮太は左飛で無得点。試合終了。

最終回は疲れの見えた岡直人だが、ピンチを封じて完封勝利。
被安打6、四死球2で、12奪三振を記録している。
151球と球数は多めだったけど、最後まで投げ切りました。
日立製作所は都市対抗本大会出場まであと1勝だ。

安打     010 210 002 6 四 失
SUBARU┃000|000|000┃0 2 3
日立製作所 ┃000|002|40X┃6 6 0
安打     101 013 30

日立製作所:○岡
SUBARU:●手塚、川上、盒供∪醤

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本日は大田スタジアムで社会人野球を2試合。
第93回都市対抗野球大会の東京都代表決定戦を見に行った。
第2試合は「第1代表決定トーナメント」の決勝だ。
セガサミーと鷺宮製作所の対戦となった。

セガサミー
1番 中 植田匡哉  24歳 右右 175/80 大阪商業大
2番 二 北川智也  21歳 右左 166/75 福井工大福井高
3番 三 黒川貴章  22歳 右右 180/82 亜細亜大
4番 一 根岸晃太郎 28歳 右右 180/79 日本大
5番 右 大谷拓海  21歳 右左 180/80 中央学院高
6番 遊 中川智裕  24歳 右右 187/88 近畿大
7番 指 宮川和人  29歳 右右 180/90 東洋大
8番 捕 須田凌平  29歳 右右 175/82 立正大
9番 左 西村僚人  26歳 右右 180/80 日本文理大
   投 草海光貴  23歳 右右 170/65 上田西高

鷺宮製作所
1番 二 土屋恵介  27歳 右左 174/75 中央大
2番 中 村上公康  23歳 右左 170/70 城西国際大
3番 指 茶谷良太  27歳 右右 185/85 東洋大
4番 右 野村工   23歳 右右 175/84 拓殖大
5番 一 橋本顕太郎 28歳 右左 186/90 城西大
6番 三 米田虎太郎 24歳 右右 174/70 立正大
7番 左 新納真哉  27歳 右左 171/68 立正大
8番 遊 小川翔平  23歳 右左 177/72 東洋大
9番 捕 弓削田智輝 25歳 右右 170/70 国士舘大
   投 小孫竜二  24歳 右右 180/85 創価大


1回表。先攻はセガサミー。
1番・植田が初球に死球。無死1塁。
2番・北川はバント。一死2塁。
3番・黒川が二ゴロ。二死3塁。
4番・根岸は152キロの速球で空振り三振。3アウト。

鷺宮製作所の先発は小孫竜二。右上手の本格派だ。
元々パワフルでスピードの出るタイプではあるけれど、
社会人3年目で「あれ?」というくらい良くなりましたね。
足を上げるときに小休止を入れて、独特の間を取る。
膝を少し折って、グイッと大きく踏み出して、
最近の投手としてはかなり腕を大きく振る。
ただ腕の振りが柔らかくて、変な力みもない。
リリースの瞬間にギュッと力が入っていい塩梅だ。
手足の畳み方もスムーズでロスがない。
今日の球速は速球が140〜52キロ。
終盤は少し落ちたけれど、それでも常時で147,8は出ていた。
変化球はスライダーが124〜33キロ。
フォークが128〜35キロ。
カーブが115〜21キロ。
変化球のコマンドも十分だった。
立ち上がりはスライダー、中盤以降はフォークが決め球として有効でした。

1回裏。
鷺宮製作所は1番・土谷がスライダーで空振り三振。
2番・村上は中直。
3番・茶谷が投手強襲の二前安打。二死1塁。
4番・野村はレフト線を破る二塁打。二死2、3塁。
5番・橋本が四球。二死満塁。
6番・米田は押し出しの四球。二死満塁。
<鷺宮製作所 1−0 セガサミー>
7番・新納が中飛で攻撃終了。

セガサミーの先発は草海光貴。右上手の技巧派だ。
小柄で細身だけど、動きに瞬発力があって、明らかに指先が器用。
球筋が豊富で、キレも素晴らしい。
昨年、一昨年の都市対抗ではエースとしてベスト4入りに貢献している。
ただ今日は普段と逆で制球に苦しんだ。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
変化球はツーシーム、カットが131〜36キロ。
フォーク、チェンジ系が121〜30キロ。
スライダーが115〜18キロ。

2回表。
セガサミーは5番・大谷が二ゴロ。
6番・中川は遊ゴロ。
7番・宮川がスライダーで空振り三振。三者凡退。

2回裏。
鷺宮製作所は8番・小川が中前安打。無死1塁。
9番・弓削田はバント。一死2塁。
1番・土谷が外角速球で空振り三振。二死2塁。
2番・村上は右前安打。二死1、3塁。
ライトの返球がスゴいと思ったら大谷拓海だった。
3番・茶谷が左飛で3アウト。

3回表。
セガサミーは8番・須田が右前安打。無死1塁。
9番・西村はバント失敗の捕ゴロ併殺。二死無走者。
1番・植田が148キロの速球で空振り三振。3アウト。

3回裏。
鷺宮製作所は4番・野村が遊ゴロ。
5番・橋本は左前安打。一死1塁。
6番・米田が空振り三振。二死1塁。
7番・新納は右前安打。二死1、3塁。
8番・小川が四球。二死満塁。
9番・弓削田は押し出しの四球。二死満塁。
<鷺宮製作所 2−0 セガサミー>
1番・土谷も押し出しの四球。二死満塁。
<鷺宮製作所 3−0 セガサミー>

セガサミーは草海光貴がここで降板。
二番手投手に井上和紀を起用する。
井上は福井工業大出身の29歳。
175cm・73kgの左腕だ。
今日の球速は速球が132〜41キロ。
変化球はスライダーが121〜29キロ。
カーブが111〜13キロ。
鷺宮製作所は2番・村上がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

4回表。
セガサミーは2番・北川が右飛。
3番・黒川は右直。
4番・根岸が見逃し三振。三者凡退。

4回裏。
鷺宮製作所は3番・茶谷が死球。無死1塁。
4番・野村は左越えの2ラン本塁打。
<鷺宮製作所 5−0 セガサミー>
5番・橋本が四球。無死1塁。
6番・米田はバントで送る。一死2塁。
7番・新納が投ゴロ。二死3塁。
8番・小川は一ゴロで攻撃終了。

5回表。
セガサミーは5番・大谷が二ゴロ。
6番・中川は左前安打。一死1塁。
7番・宮川が右飛。二死1塁。
8番・須田は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
鷺宮製作所は9番・弓削田が二飛。
1番・土谷は外角スライダーで空振り三振。
2番・村上が中前安打。二死1塁。

セガサミーは井上和紀がここで降板。
三番手投手に伊波友和を起用する。
伊波は近畿大出身の26歳。
179cm・78kgの右腕だ。
今日の球速は速球系が137〜45キロ。
変化球はフォークが132〜36キロ。
スライダーが120キロ台前半。
鷺宮製作所は3番・茶谷が二ゴロで3アウト。

6回表。
セガサミーは代打・福森秀太が二ゴロ。
1番・植田は左越えの二塁打。一死2塁。
2番・北川がフォークで空振り三振。二死2塁。
3番・黒川もフォークで空振り三振。

6回裏。
鷺宮製作所は4番・野村が見逃し三振。
5番・橋本は右直。
6番・米田が中前安打。二死1塁。
米田は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
7番・新納は四球。二死1、2塁。
8番・小川が捕邪飛で3アウト。

7回表。
セガサミーは4番・根岸が左飛。
5番・大谷がフォークで空振り三振。
6番・中川は右中間を破る二塁打。二死2塁。
代打・高本康平の初球にパスボールがあり二死3塁。
高本は中飛で無得点。

7回裏。
セガサミーはこの回から四番手投手に森井絃斗を起用する。
森井は板野高出身の23歳。
185cm・94kgの右腕だ。
「プロ注」からは外れてしまった感じがあるけれど、
パワフルで筋の良い本格派ですね。
今日の球速は速球系が141〜47キロ。
変化球はスライダーが118〜21キロ。
チェンジが130キロ台中盤。

鷺宮製作所は9番・弓削田が四球。無死1塁。
1番・土谷のバントが投前安打になる。無死1、2塁。
2番・村上は一塁前のバント。
カバーに入った二塁手が送球をこぼし、
二塁走者が一挙生還。ただい打者は二塁で刺されて一死3塁。
<鷺宮製作所 6−0 セガサミー>
3番・茶谷は三ゴロ。二死3塁。
4番・野村がチェンジで見逃し三振。攻撃終了。

8回表。
セガサミーは8番・吉田高彰がスライダーで空振り三振。
9番・福森は三直。
1番・植田が3−1からレフトにソロ本塁打。
<鷺宮製作所 6−1 セガサミー>
2番・片岡は遊ゴロで攻撃終了。

8回裏。
セガサミーはこの回から五番手投手に飯田大翔を起用する。
飯田は長崎・海星高出身の22歳。180cm・90kgの右腕だ。
体格に恵まれた、伸びやかな本格派ですね。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はカーブが120〜25キロ。
フォークが126,7キロ。

鷺宮製作所は5番・橋本が左飛。
6番・米田は三飛。
7番・新納が四球。二死1塁。
8番・小川は捕邪飛で3アウト。

9回表。
セガサミーは3番・黒川が三ゴロ。
4番・澤良木喬之が中前安打。一死1塁。
5番・砂川は右前安打。一死1、2塁。
6番・中川がスライダーで空振り三振。二死1、3塁。
7番・高本は四球。二死満塁。
8番・吉田がフォークで空振り三振。無得点&試合終了。

小孫竜二は7回あたりから疲れが見えたけれど、1失点で投げ切った。
被安打7、四死球2、10奪三振の堂々たる内容ですね。
今日の内容ならドラフト上位でしょう。

安打    001 011 112 7 四 失
セガサミー┃000|000|010┃1 10 1
鷺宮製作所┃102|200|10X┃6 2 0
安打    222 111 10  10

鷺宮製作所:○小孫
セガサミー:●草海、井上、伊波、森井、飯田

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今日は朝から大田スタジアムへ。
第93回都市対抗野球大会の東京都代表決定戦を見に行く。
予選も大詰めで、今日は2試合が組まれていた。
10時から「第2代表決定トーナメント」の準決勝。
13時から「第1代表決定トーナメント」の決勝だ。
今年の東京は特にドラフト上位候補がいるわけではないけれど、
ただ都市対抗のプレビュー原稿を書くなら一通り見て起きたい。
他の地区も見たかったけれど、今日はここにした。

第1試合はNTT東日本とJR東日本の対戦だ。
JR東日本は山田龍聖がプロ入りして、分かりやすいエースが不在。
ただ逆に言うと「新顔」が出てくるはずだろうから、それを見たい。

NTT東日本
1番 一 下川知弥  29歳 右左 175/74 駒澤大
2番 指 喜納淳弥  29歳 右左 174/85 桐蔭横浜大
3番 右 内山京祐  24歳 右左 175/82 中央大
4番 中 向山基生  25歳 右右 184/88 法政大
5番 遊 中村迅   23歳 右左 183/86 法政大
6番 左 長澤壮徒  27歳 右右 184/93 上武大
7番 三 丸山雅史  26歳 右右 172/72 国士舘大
8番 二 伊東嵩基  27歳 右左 180/80 創価大
9番 捕 保坂淳介  26歳 右右 180/88 中央大
   投 熊谷拓也  26歳 右右 181/85 法政大

JR東日本
1番 中 金子莉久  24歳 右左 161/68 白鴎大
2番 三 北野樹   20歳 右右 173/80 天理高
3番 二 杉崎成輝  24歳 右左 174/72 東海大
4番 一 菅田大介  24歳 左左 187/85 奈良学園大
5番 左 山内慧   22歳 右右 183/80 専修大
6番 右 佐藤拓也  27歳 右左 173/76 立教大
7番 指 倉石匠巳  24歳 右左 181/89 中央大
8番 遊 福武修   23歳 右左 180/70 立命館大
9番 捕 小藤翼   24歳 右左 181/90 早稲田大
   投 市川睦   22歳 左左 182/78 日本大


1回表。先攻はNTT東日本。
1番・下川が中越えの二塁打。無死2塁。
2番・喜納は三邪飛。一死2塁。
3番・内山が左飛。二死2塁。
4番・向山は中前タイムリー安打。二死1塁。
<NTT東日本 1−0 JR東日本>
5番・中村が左飛で攻撃終了。

JR東日本の先発は市川陸。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
カット、ツーシームが130〜34キロ。
カーブが112〜14キロ。
左なら速球とカット、右なら速球とツーシームで組み立てる。
左打者の外角に投げるカットがいいですね。

1回裏。後攻はJR東日本。
1番・金子が四球。無死1塁。
2番・北野はバントで送る。一死2塁。
3番・杉崎が一ゴロ。二死3塁。
4番・菅田は二ゴロで3アウト。

NTT東日本の先発は熊谷拓也。右上手の本格派だ。
少し大きく踏み出して、上半身も激しく折るフォーム。
肘の振りが柔らかくて、はっきりうねりますね。
今日の球速は速球が139〜47キロ。
変化球はカット、フォークが131〜36キロ。
スライダーが117〜22キロ。
球威も変化球のキレも十分だったけれど、浮く・抜ける速球が多めだった。

2回表。
NTT東日本は6番・長澤が3−2から中越えのソロ本塁打。
<NTT東日本 2−0 JR東日本>
7番・丸山は中飛。
8番・伊東が左邪飛。
9番・保坂はツーシームで空振り三振。攻撃終了。

2回裏。
JR東日本は5番・山内が二ゴロ。
6番・佐藤はレフト線を破る二塁打。一死2塁。
7番・倉石が一邪飛。二死2塁。
8番・福武は左飛で3アウト。

3回表。
JR東日本はこの回から二番手投手に山口裕次郎を起用する。
山口は履正社高出身の24歳。
180cm・86kgの左サイドハンドだ。
高校時代は寺島成輝(ヤクルト)とダブルエースで、
彼も日本ハムから6位指名を受けている。
しかしプロのオファーを拒否して、社会人入りを決めた。
腕の位置が下がって、踏み出しの小さい、脱力系フォームになっていますね。
今日の球速は速球、シュートが119〜26キロ。
変化球はスライダーが107〜13キロ。
チェンジが112〜14キロ。
カーブが100キロ強。

NTT東日本は1番・下川がライトにソロ本塁打。
<NTT東日本 3−0 JR東日本>
2番・喜納がチェンジで空振り三振。
3番・内山は二ゴロ。

JR東日本は山口裕次郎が降板。
三番手投手に川西雄大を起用する。
川西は日本大出身の23歳。
172cm・74kgの右サイドハンドだ。
リズミカルに身体を揺らして、
前に大きく踏み出すダイナミックなフォーム。
今日の球速は速球、シュートが133〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜31キロ。
他にカーブが100キロ台前半。

NTT東日本は4番・向山が四球。二死1塁。
5番・中村は中飛で攻撃終了。

3回裏。
JR東日本は9番・小藤が遊飛。
1番・金子は四球。一死1塁。
2番・北野が中前安打。一死1、2塁。
3番・杉崎は右前タイムリー安打。一死1、2塁。
<NTT東日本 3−1 JR東日本>
4番・菅田が外角高めの速球で空振り三振。二死1、2塁。
5番・山内は右直で攻撃終了。

4回表。
NTT東日本は6番・長澤が二飛。
7番・丸山は四球。一死1塁。
8番・伊東が右飛。二死1塁。
9番・保坂は死球。二死1、2塁。
1番・下川が四球。二死満塁。

JR東日本はここで川西雄大が降板。
四番手投手に石井聖太を起用する。
石井は中央学院大出身の25歳。
180cm・83kgの右腕だ。
大学2年次に中央学院大の選手権準優勝に貢献した投手ですね。
ただ怪我があって大学時代は2年秋から3シーズンを棒に振った。
今日の球速は速球が138〜45キロ。
変化球はスライダー、フォークが123〜33キロ。
カーブが118〜21キロかな?
縦変化が素晴らしくて、空振りを奪えていましたね。

NTT東日本は2番・喜納がストレートの押し出し四球。なお二死満塁。
<NTT東日本 4−1 JR東日本>
3番・内山は右飛で攻撃終了。

4回裏。
JR東日本は6番・佐藤が右飛。
7番・倉石は二ゴロ。
8番・福武が中飛で三者凡退。

5回表。
NTT東日本は4番・向山が右飛。
5番・中村は遊飛。
6番・長澤が左前安打。二死1塁。
7番・丸山の2球目に石井聖太が暴投。二死2塁。
丸山は死球。二死1塁。
8番・伊東が左飛で無得点。

5回裏。
NTT東日本はこの回から二番手投手に大竹飛鳥を起用する。
大竹は関東学院大出身の36歳。173cm・79kgの右腕だ。
社会人ではレジェンド的な存在ですね。
左足をぶらぶらと振る“三段モーション”から、
大きく踏み出してグイッと重心を沈めるフォーム。
パワフルで柔らかくて、球筋がキレイです。
今日の球速は速球が137〜39キロ。
変化球はチェンジが124〜28キロ。
スライダーが119〜26キロ。

JR東日本は代打・服部創太が死球。無死1塁。
1番・金子は3−2から見逃し三振。服部が二盗を決めて一死2塁。
2番・北野が中直。二死2塁。
3番・杉崎は左直で無得点。

6回表。
NTT東日本は9番・保坂がフォークで見逃し三振。
1番・下川が二ゴロ。
2番・喜納はフォークで空振り三振。

6回裏。
JR東日本は4番・菅田がチェンジで見逃し三振。
5番・山内は投ゴロ。
6番・佐藤が中飛で三者凡退。

7回表。
NTT東日本は3番・内山が二ゴロ。
4番・向山は中前安打。一死1塁。
5番・中村のバントが投手の失策を誘う。一死1、2塁。
6番・長澤が右飛。二死1、2塁。
7番・丸山は三ゴロで3アウト。

7回裏。
JR東日本は7番・倉石が中前安打。無死1塁。
8番・福武は一ゴロで二封。一死1塁。
代打・大城悠也が死球。一死1、2塁。
1番・金子は二ゴロで二封のみ。一死2、3塁。
金子莉久の驚異的な俊足でセーフをもぎ取った。

NTT東日本はここで大竹飛鳥が降板。
三番手投手に堀誠を起用する。
堀は立正大出身の27歳。186cm・85kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球、シュートが135〜42キロ。
変化球はフォークが127〜31キロ。
スライダーが120キロ台中盤。
カーブが106〜09キロ。
JR東日本は2番・北野が左飛で無得点。

8回表。
JR東日本は五番手投手に河浦圭佑を起用する。
河浦は小倉高出身の21歳。174cm・78kgの右腕だ。
腕をくの字に追って、先にテイクバックの形を作って、
豪快に振り切る変則フォーム。
佐竹功年を中心にした「東海スタイル」に似ているけれど、
テイクバックが大きくて、より荒々しい。
今日の球速は速球が140〜43キロ。
変化球はスライダーが120〜26キロ。
大きく鋭い縦変化ですね。

NTT東日本は8番・朝田光が遊ゴロ。
9番・保坂はスライダーで見逃し三振。
1番・下川が三邪飛で三者凡退。

8回裏。
JR東日本は3番・杉崎がフォークで空振り三振。
4番・菅田は二ゴロ。
5番・山内が遊ゴロで三者凡退。

9回表。
NTT東日本は代打・村岡勇樹が二ゴロ。
3番・内山は遊飛。
4番・向山が遊前安打。二死1塁。
5番・中村の1−2から牽制悪送球で向山が二進。二死2塁。
中村は二ゴロで3アウト。

9回裏。
JR東日本は6番・佐藤が左飛。
7番・倉石が捕邪飛。
8番・福武は遊ゴロで三者凡退。3アウト。

NTT東日本が3投手の継投でJR東日本に勝利。
都市対抗進出まで「あと1勝」とした。
次は第1代表決定戦の敗者と対戦する。

安打     211 010 101 7 四 失
NTT東日本┃111|100|000┃4 6 0
JR東日本 ┃001|000|000┃1 4 2
安打     012 000 100 4

JR東日本:●市川、山口、川西、石井、河浦
NTT東日本:熊谷、○大竹、堀

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訳あって札幌に来ています。
目的は高校野球の春季北海道大会。
16校が参加して昨日開幕していた。
本日は第1試合に知内の左腕・坂本拓己が登場。
しばらく喫茶店で仕事をして、第3試合から円山球場に戻る。
北海と苫小牧中央の1回戦を見るためだ。
苫小牧中央は根本悠楓が昨年にプロ入りして、もう一軍で投げている。
そして現3年にも斉藤優汰という大型右腕がいる。
支部予選では151キロを記録したらしい。
彼が今回の遠征における最大のお目当てだった。

北海高校
1番 左 小原昂大  3年 左左 174/68
2番 右 澤田嵩生  3年 左左 170/76
3番 二 小原海月  3年 右左 170/68
4番 一 長内陽大  2年 左左 174/68
5番 捕 井尻琉斗  3年 右右 168/75
6番 遊 幌村魅影  1年 右右 176/67
7番 投 熊谷陽輝  2年 右右 182/100
8番 三 近藤楓   3年 右右 182/86
9番 右 盒粁暁群 3年 右右 169/68

苫小牧中央高校
1番 二 木村海琉人 3年 右左 175/66
2番 中 大竹拓海  2年 右左 167/58
3番 遊 佐藤颯哉  2年 右左 169/64
4番 捕 上野愛翔  3年 右右 172/76
5番 三 倉橋来輝夢 3年 右右 177/80
6番 右 横野大飛  3年 左左 173/84
7番 左 名取集人  2年 右左 175/65
8番 投 斉藤優汰  3年 右左 189/88
9番 一 盒僅   2年 右右 170/84


1回表。先攻は北海。
1番・小原昂が二前安打。
斉藤優汰にとってはちょっと不運な内野安打だった。
2番・澤田はバント。一死2塁。
3番・小原海が左前安打。一死1、3塁。
4番・長内の4球目に捕逸があり一死2、3塁。
長内は2−2から斉藤優汰が暴投。
二者が生還して一死無走者。速球がめ高めにすっぽ抜けた。
<北海 2−0 苫小牧中央>
長内が遊ゴロ。二死無走者。
5番・井尻はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

苫小牧中央の先発は斉藤優汰。右上手の本格派だ。
いい意味で癖のないオーソドックスなフォームですね。
開きを抑えて、腕はしっかり畳んで、力みなくリリースまで持っていく。
足が長い分、膝下の畳み方と落とし方はやや窮屈だけど、
でもしっかり着地して強く蹴れている。
力強いというより、スムーズなタイプだ。
今日の球速は速球が135〜48キロ。
変化球はスライダーが115〜27キロ。
カーブが108〜17キロ。
フォークが125〜33キロ。
今日は変化球のコマンドが高かった。
初回は粘られて苦しんで失点を喫したものの、2回以降は持ち直す。

1回裏。後攻は苫小牧中央。
1番・木村が中飛。
2番・大竹が四球。一死1塁。
3番・佐藤が三ゴロ。二封のみで二死1塁。
4番・上野は左飛で3アウト。

北海の先発は熊谷陽輝。右上手の本格派だ。
体重多めの割には動きがシャープだし、バランスもいい。
膝を折って重心を沈めて、大きく前に踏み出す。
着地で若干ぐらつくけれど、でも腕はしっかり振れていた。
今日の球速は速球が128〜39キロ。
変化球はスライダーが119〜25キロ。
フォークが121〜28キロ。
他にカーブもある。
2年生でこのレベルは全国にもそんないないはず。

2回表。
北海は6番・幌村が外角速球145キロで空振り三振。
7番・熊谷も外角速球146キロで空振り三振。
8番・近藤がスライダーで空振り三振。三者三振。
斉藤優汰が調子に乗ってきた。

2回裏。
苫小牧中央は5番・倉橋が中前安打。無死1塁。
6番・横野は二ゴロ失策で出塁。無死1、2塁。
7番・名取のバントが投前安打に。無死満塁。
二塁手の一塁カバーが遅く送球できなかった。
8番・斉藤優の2球目に熊谷陽輝が暴投。
三塁走者が生還し、なお無死2、3塁。
<北海 2−1 苫小牧中央>
斉藤優が外角速球で空振り三振。一死2、3塁。
9番・盒兇話譱哀織ぅ爛蝓式詑如0貉爍盈檗
<苫小牧中央 3−2 北海>
1番・木村が三邪飛。二死1塁。
2番・大竹は三ゴロ失策で生きる。二死1、2塁。
3番・佐藤が外角速球で空振り三振。攻撃終了。

苫小牧中央がすかさず逆転。試合はここから投手戦となる。

3回表。
北海は9番・盒兇三ゴロ。
1番・小原昂が三邪飛。
2番・澤田は内角速球148キロで見逃し三振。

3回裏。
苫小牧中央は4番・上野が左飛。
5番・倉橋は右中間を破る二塁打。一死2塁。
6番・横野が中飛。二死2塁。
7番・名取は二ゴロで3アウト。

4回表。
北海は3番・小原海が二直。
4番・長内がフォークで空振り三振。
5番・井尻は二直で三者凡退。

4回裏。
苫小牧中央は8番・斉藤優が遊飛。
9番・盒兇郎諺旭詑如0貉爍盈檗
1番・木村がバント。二死2塁。
2番・大竹は左飛で3アウト。

5回表。
北海は6番・幌村が一ゴロ。
7番・熊谷は三ゴロ。
代打・勝浦皓己が外角速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
苫小牧中央は3番・佐藤が二ゴロ。
4番・上野が左前安打。一死1塁。
5番・倉橋はバント。二死2塁。
6番・横野が二ゴロで3アウト。

6回表。
北海は9番・盒兇三ゴロ。
1番・小田昂はフォークで空振り三振。
2番・澤田が外角速球で見逃し三振。

6回裏。
苫小牧中央は7番・名取が二飛。
8番・斉藤優が投ゴロ。
9番・盒兇脇鵐乾蹐濃絢塰淆燹

7回表。
北海は3番・小原海が中前安打。無死1塁。
4番・長内はバント。一死2塁。
5番・井尻の2球目に斉藤優汰が暴投。一死3塁。
井尻は3球目にスクイズを狙うもファウル。
井尻はスライダーで空振り三振。二死3塁。
代打・井樫太希が右飛で無得点。

7回裏。
苫小牧中央は1番・木村が遊ゴロ。
2番・大竹は三前安打。一死1塁。
大竹は次打者の初球に二盗成功。一死2塁。
3番・佐藤が中飛。二死2塁。
4番・上野の3球目に大竹が三盗成功。二死3塁。
上野は外角速球で空振り三振。3アウト。

8回表。
北海は代打・今北孝晟が左飛。
8番・勝浦は二ゴロ。
9番・盒兇スライダーで空振り三振。三者凡退。

8回裏。
北海はこの回から二番手投手に長内陽大を起用する。
長内は4番・一塁で起用されていた2年生。
174cm・68kgの左腕だ。
今日の球速は速球が122〜25キロ。
変化球はスライダーが110〜16キロ。

苫小牧中央は5番・倉橋が中飛。
6番・横野は遊直。
7番・名取が遊前安打。二死1塁。
名取は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回表。
北海は1番・小原昂が三ゴロ悪送球。無死2塁。
2番・澤田はバントで送る。一死3塁。
3番・小原海が2−1からスクイズも捕邪飛。二死3塁。
3打数2安打なので打ってくると思ったけれど……。
4番・長内は三ゴロで3アウト。

斉藤優汰は最終回も146、47あたりを連発していた。
9回を被安打3、四死球0と堂々の内容で2失点完投勝利。
最終回に三振を奪えず「毎回」は逃したものの11奪三振を記録した。
制球、変化球のコマンドと万全で「ドラフト1位もあるな」という内容でした。

両校の投手が好投して、四死球も少なかったので、1時間41分で決着しました。

安打    200 000 100 3 四 失
北海   ┃200|000|000┃2 0 2
苫小牧中央┃030|000|00X┃3 2 1
安打    031 110 11  8

苫小牧中央:○斉藤
北海:●熊谷、長内

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何故か札幌に来ました。
目的は高校野球の春季北海道大会を見るためです。
今年は都市対抗が7月に戻った。
自分はそちらの仕事があるので、夏の都道府県大会は山場をあまり見られない。
春の大会のうちに、気にある選手を見ておきたかった。

あと北海道は現高3に「プロ注」の投手が4人いる。
個人的にクラーク国際の辻田旭輝は昨秋の神宮大会で見ている。
ただ門別啓人(東海大札幌)、坂本拓己(知内)、斉藤優汰(苫小牧中央)が未見。
なお北海道は支部予選→本大会の2本立てで、春の道大会は16校で行われる。
その3名が揃って同大会に残った。
昨日の東海大札幌戦は門別が投げずに空振りだったけれど、
今日の第1試合に知内、第3試合に苫小牧中央の試合がある。
相手が強豪校なので、高確率で投げるだろう。
今日の第3試合まで見る予定を組んで、円山球場に足を運んだ。
第1試合は知内と駒大苫小牧の対戦だった。
知内は函館の南東、木古内の近くにある公立校だ。

北海道知内高校
1番 遊 山本朔也  3年 右左 168/69
2番 三 盒蕎◆  3年 右右 162/60
3番 中 中村颯佑  3年 右左 167/66
4番 一 田中隆貴  3年 左左 173/72
5番 右 馬躰光瑛  3年 右左 171/71
6番 捕 中田蒼大  3年 右右 177/70
7番 左 吉田怜恩  3年 右右 175/71
8番 投 坂本拓己  3年 左左 180/85
9番 二 渡辺流叶  3年 右左 163/59

駒澤大学附属苫小牧高校
1番 遊 藤森一冴  2年 右左 175/69
2番 右 成田翔大  2年 右左 179/75
3番 二 小田渉斗  3年 右左 165/60
4番 一 瀬野創太郎 2年 右左 183/76
5番 捕 田中結人  3年 右右 181/76
6番 左 白井大翔  3年 右左 168/73
7番 三 小出勝平  3年 右左 165/66
8番 中 大石龍之介 2年 右右 182/73
9番 投 伊藤駿哉  3年 右右 179/91


1回表。先攻は知内。
1番・山本朔が投ゴロ。
2番・盒兇六裕紂0貉爍盈檗
3番・中村が二塁強襲安打。一死1、2塁。
4番・田中は内角スライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・馬躰が二ゴロで3アウト。

駒大苫小牧の先発は伊藤駿哉。
右スリークォーターの本格派だ。
上下半身が逞しくて、ただ意外となで肩の投手体型。
腕の振りはコンパクトだけど、首に巻き付くような柔らかさがある。
球持ちが良くて、腕が「遅れで出てくる」感じですね。
今日の球速は速球が126〜34キロ。
変化球はスライダーが110〜23キロ。
スライダーは横に小さく折れてキレがある。
他にスローカーブが90〜100キロ。

1回裏。後攻は駒大苫小牧。
1番・藤森が中飛。
2番・成田はスライダーで空振り三振。
3番・小田が中前安打。二死1塁。
4番・瀬野は四球。二死1、2塁。
5番・田中がスライダーで空振り三振。

知内の先発は坂本拓己。左の技巧派だ。
最速147キロと聞いているけれど、荒削り感はない。
始動すぐから膝を少し曲げて、腰を落とすスタイル。
開きをギリギリまで抑えて、力みなくまとまったフォームですね。
腕もそれなりにコンパクトで、顔の後ろに隠せている。
今日の球速は速球、ツーシームが126〜38キロ。
シュートする、左打者の内角に食い込む球筋がいい。
変化球はスライダーが112〜20キロ。
まだそこまでの精度はないけど、決め球になる。
カーブが100キロ近辺。

2回表。
知内は6番・中田が一飛。
7番・吉田が速球で見逃し三振。
8番・坂本はスライダーで空振り三振。三者凡退。

2回裏。
駒大苫小牧は6番・白井が三前安打。無死1塁。
7番・小出はバント。一死2塁。
8番・大石が左越えタイムリー二塁打。一死2塁。
<駒大苫小牧 1−0 知内>
9番・伊藤は右前安打。一死1、3塁。
1番・藤森が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<駒大苫小牧 3−0 知内>
2番・成田は三ゴロ失策で生きる。一死1、3塁。
3番・小田が遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
<駒大苫小牧 4−0 知内>
4番・瀬野が三ゴロで攻撃終了。
坂本拓己は集中打を浴びたが、この後は立ち直る。

3回表。
知内は9番・渡辺が左飛。
1番・山本朔は死球。一死1塁。
2番・盒兇バントで送る。二死2塁。
3番。中村は遊飛で3アウト。

3回裏。
駒大苫小牧は5番・田中が遊飛。
6番・白井は三邪飛。
7番・小出が中前安打。二死1塁。
8番・大石は一邪飛で3アウト。

4回表。
知内は4番・田中が四球。無死1塁。
5番・馬躰は遊ゴロ併殺。二死無走者。
6番・中田が右飛で三者凡退。

4回裏。
駒大苫小牧は9番・伊藤が一ゴロ。
1番・藤森はスライダーで空振り三振。
2番・成田が二ゴロで三者凡退。

5回表。
知内は7番・吉田が外角スライダーで空振り三振。
8番・坂本は中前安打。一死1塁。
9番・渡辺がバント。二死2塁。
1番・山本朔は四球。二死1、2塁。
2番・盒兇離ウント1−2から二塁走者が牽制死。

5回裏。
駒大苫小牧は3番・小田がストレートの四球。無死1塁。
小田は次打者の4球目に二盗失敗。一死無走者。
4番・瀬野は三直。
5番・田中が三ゴロで3アウト。

6回表。
知内は2番・盒兇速球で空振り三振。
3番・中村が遊ゴロ。
4番・田中は一直で三者凡退。

6回裏。
駒大苫小牧は6番・白井が遊飛。
7番・小出は捕邪飛。
8番・大石が中前安打。二死1塁。
9番・伊藤はスライダーで空振り三振。

7回表。
知内は5番・馬躰が三飛。
6番・中田は中飛。
7番・吉田が右前安打。二死1塁。
代打・山本泰輔は遊直で3アウト。

7回裏。
知内はこの回から二番手投手に馬躰光瑛を起用する。
馬躰は5番ライトで起用されていた背番号9の3年生。
171cm・71kgの右腕だ。
大柄ではないけどパワフルで、横回旋で思い切り腕を振る。
今日の球速は速球が132〜40キロ。
変化球はスライダーが117〜21キロ。
チェンジ、フォークが118〜26キロ。
変化球もいいし、短いイニングでインパクトを残した。

駒大苫小牧は1番・藤森が二ゴロ。
2番・成田は中飛。
3番・小田が投ゴロで三者凡退。

8回表。
知内は9番・渡辺が二ゴロ。
1番・山本朔は三ゴロ悪送球で生きる。一死1塁。
2番・盒兇一塁線にバント。
投手が捕球してタッチを狙うもボールをこぼす。一死2、3塁。
3番・中村はスライダーで空振り三振。二死2、3塁。
4番・田中が死球。二死満塁。
5番・馬躰は右越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<駒大苫小牧 4−3 知内>
6番・中田が左前タイムリー安打。二死1塁。
<知内 4−4 駒大苫小牧>
7番・吉田はスライダーで空振り三振。攻撃終了。
知内が集中打で同点に追いつく。

8回裏。
駒大苫小牧は4番・瀬野が一邪飛。
5番・田中は中前安打。一死1塁。
6番・白井が遊ゴロで二封。二死1塁。
7番・小出は遊飛で3アウト。

9回表。
知内は7番・吉田が左前安打。無死1塁。

駒大苫小牧はここで伊藤駿哉が降板。
二番手投手に袋井悠之介を起用する。
袋井は背番号11の2年生。182cm・83kgの左腕だ。
速球の最速は128キロ。

知内は9番・渡辺が死球。無死1、2塁。
1番・山本朔が三前のバント。
袋井悠之介の一塁送球が大きく逸れてしまう。
二塁走者が生還してなお無死1、3塁。
<知内 5−4 駒大苫小牧>
2番・盒兇六犁紂L技猖塁。

駒大苫小牧は袋井悠之介が打者3人で降板。
三番手投手に大森幌を起用する。
大森は背番号10の2年生。
172cm・70kgの右腕だ。
速球が120キロ台後半。
シンカーが110キロ強。

知内は3番・中村が左飛。一死満塁。
4番・田中は初球にスクイズ。
本塁へのグラブトスが野選でなお一死満塁。
<知内 6−4 駒大苫小牧>
5番・馬躰も初球にスクイズ。
1→2→3と転送されて併殺となり攻撃終了。

駒大苫小牧は8番・大石が一飛。
代打・野々村泰化は空振り三振。
1番・藤森が一前安打。二死1塁。
2番・成田は右前安打。二死1、3塁。
3番・小田が中飛で3アウト。試合終了!

知内が8回、9回に畳み掛けて大逆転。
馬躰光瑛が3イニングを零封して、勝ち投手になっている。
坂本拓己は6イニング4失点、被安打は7で2四死球、4奪三振だった。

安打    100 010 121 6 四 失
知内   ┃000|000|042┃6 7 1
駒大苫小牧┃040|000|000┃4 2 3
安打    141 001 012 10

駒大苫小牧:●伊藤、袋井、大森
知内:坂本、○馬躰

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自分の観戦予定を「パズル」のようにハメていく作業は楽しい。
時間と予算には限りがあるし、仕事もちょっとはしなければいけない。
ただそんな中でもいい組み合わせが見つかると嬉しい。
Bリーグは今週末がチャンピオンシップの準決勝。
自分は土日とも「とどろきアリーナ」で取材をする。
土曜日の試合開始はは15時5分だ。
「間に合う試合がないかな」と思って探してみた。
見つかったベストチョイスが千葉県大学野球連盟だった。

土曜の第1試合は中央学院大と千葉経済大の対戦だった。
ここまで中央学院が5勝1分け2敗で、千葉経済が6勝2敗。
ちょうど最終週で、両校に優勝に可能性がある。
千葉経済の高坂綾はドラフト候補に名の挙がる右腕だ。
中央学院は昨秋の神宮大会優勝校。
山凪、古田島成龍が卒業して、こちらも未見の投手が投げるだろう。
朝8時半開始で、行きは茂原駅から要タクシーだけど、
試合が普通に終わればバスケの取材に間に合う。
千葉経済大と高坂綾をお目当てに、長生の森まで見に行くことにした。

中央学院大学
1番 中 里魁斗   4年 右左 164/59 興南
2番 三 下山昂大  3年 右右 174/74 八戸学院光星
3番 指 具志頭大夢 4年 右右 167/75 興南
4番 捕 橋本星哉  4年 右左 177/90 興国
5番 左 内田真瑚  3年 右右 184/83 二松学舎大附属
6番 一 萩田翔   3年 右左 178/75 聖光学院
7番 右 塩塚陽人  4年 左左 175/85 神港学園
8番 遊 梅澤唯冬  2年 右右 177/75 市立柏
9番 二 関根紀   4年 右左 174/74 福島商業
   投 清水一眞  2年 右右 180/85 共栄学園

千葉経済大学
1番 三 宇津澤瑠偉 4年 右右 181/78 常総学院
2番 指 森飛翼   3年 右右 176/88 春日部共栄
3番 遊 横田祥平  4年 右右 170/70 霞ヶ浦
4番 左 井谷昂聖  4年 右右 174/80 東葉
5番 右 最上谷波留 4年 右右 173/80 流経大柏
6番 中 辻祥汰   3年 右右 173/73 市立沼津
7番 一 池澤皓平  1年 右右 178/80 作新学院
8番 二 岩舘央歩  2年 右左 175/70 習志野
9番 捕 大川拓海  4年 右右 175/70 麻生
   投 高坂綾   4年 右右 178/80 流経大柏


1回表。先攻は中央学院大。
1番・里がフォークで空振り三振。
2番・下山はフォークで見逃し三振。
3番・具志頭が投ゴロで三者凡退。

千葉経済の先発は高坂綾。右上手の技巧派だ。
下半身はかなり逞しくて、踏み出しも大きめ。
腕は引いて担ぎ上げてトップを作って、
小休止を入れて、そこから腕を緩めずに振り切ってくる。
アーム式気味のフォームだ。
ただテイクバックは畳んであって、出どころを隠す工夫はある。
今日の球速は速球が132〜44キロ。
変化球はフォークが125〜34キロ。
スライダーが120〜34キロ。
スライダー、フォークはなかなか強烈。
速球で押すより、球速差がない動く球種で打ち取っていた。

1回裏。後攻は千葉経済大。
1番・宇津澤が速球で見逃し三振。
2番・森も速球で見逃し三振。
3番・横田が遊ゴロで三者凡退。

中央学院の先発は清水一眞。
右スリークォーターのパワーピッチャーだ。
下半身の使い方は少し独特ですね。
膝を折るけれど上体がぐらつかず、体重はしっかり乗せられている。
左足が一塁側にかなりアウトステップする。
腕は背後に垂らして引いて、そこからかなり大きく振り抜く。
そんな力強い、ダイナミックなフォームだ。
今日の球速は速球が138〜45キロ。
変化球はスライダー、フォークが125〜36キロ。
カーブが107〜14キロ。
カーブをかなり投げていて、ナックルカーブっぽい握りに見えた。

2回表。
中央学院は4番・橋本が中飛。
5番・内田はフォークで空振り三振。
6番・萩田が中飛で三者凡退。

2回裏。
千葉経済は4番・井谷が四球。無死1塁。
5番・最上谷は遊ゴロ。二封で一死1塁。
6番・辻が遊ゴロでやはり二封。二死1塁。
7番・池澤は三ゴロで3アウト。

3回表。
中央学院は7番・塩塚が左飛。
8番・梅澤が遊ゴロ。
9番・関根はフォークで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
千葉経済は8番・岩舘が一ゴロ。
9番・大川は三ゴロ。
1番・宇津澤が遊ゴロ。
梅澤唯冬が深い位置から一塁までノーバウンドで刺した。

4回表。
中央学院は1番・里が速球で見逃し三振。
2番・下山は三ゴロ。
3番・具志頭が中飛で三者凡退。

4回裏。
千葉経済は2番・森が三ゴロ。
3番・横田はフォークで空振り三振。
4番・井谷が死球。二死1塁。
5番・最上谷は右前安打。二死1、3塁。
6番・辻が右飛で3アウト。

5回表。
中央学院は4番・橋本が投ゴロ。
5番・内田は中前安打。一死1塁。
高坂綾が本日初の走者を許す。
6番・萩田が一ゴロで二封のみ。二死1塁。
7番・塩塚は二ゴロで3アウト。

5回裏。
千葉経済は7番・池澤が二ゴロ失策で生きる。無死1塁。
8番・岩舘はバントで送る。一死2塁。
9番・大川が捕邪飛。二死2塁。
1番・宇津澤は投ゴロで3アウト。

6回表。
中央学院は8番・梅澤が遊前安打。無死1塁。
9番・関根がバントで送る。一死2塁。
1番・里は右前タイムリー安打。
本塁はギリギリセーフで、打者も送球間に進塁して一死2塁。
<中央学院大 1−0 千葉経済大>
2番・下山が遊ゴロ。二死2塁。
3番・具志頭は四球。二死1、2塁。
4番・橋本が左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<中央学院大 3−0 千葉経済大>
5番・内田の2球目に高坂綾が暴投。二死3塁。
内田は2−0から左前タイムリー安打。二死1塁。
<中央学院大 4−0 千葉経済大>
6番・萩田がフォークで空振り三振。攻撃終了。

5回までほぼ完璧だった高坂綾が攻略された。

6回裏。
千葉経済は2番・森が四球。無死1塁。
3番・横田は左前安打。無死1、2塁。
4番・井谷がバントで送る。一死2、3塁。
5番・最上谷は二ゴロ。三塁走者が生還して二死3塁。
<中央学院大 4−1 千葉経済大>
6番・辻が遊ゴロで攻撃終了。

7回表。
中央学院は7番・塩塚がフォークで空振り三振。
8番・梅澤は遊ゴロ。
9番・関根がライト線を破る二塁打。二死2塁。
1番・里は左前タイムリー安打。
里はレフトのファンブルを見て二塁を突くがタッチアウト。
二塁走者の生還が早く、得点が認められる。
<中央学院大 5−1 千葉経済大>

7回裏。
千葉経済は7番・池澤が一飛。
8番・岩舘は左前安打。一死1塁。
代打・鈴木裕が3−2から速球で見逃し三振。
岩舘が二盗を決めて二死2塁。
1番・宇津澤はスライダーで空振り三振。3アウト。

8回表。
千葉経済はこの回から二番手投手に宮下征也を起用する。
宮下は習志野高出身の2年生。183cm・83kgの右腕だ。
今日の球速は速球が128〜35キロ。

中央学院は2番・下山が速球を引っ張ってレフトにソロ本塁打。
<中央学院大 6−1 千葉経済大>
3番・具志頭はレフト線を破る二塁打。無死2塁。
4番・橋本はライトに2ラン本塁打!
<中央学院大 8−1 千葉経済大>

千葉経済は宮下征也が一死も取れずに降板。
三番手投手に殿井陸也を起用する。
殿井は千葉黎明高出身の1年生。173cm・73kgの左腕だ。
今日の球速は速球が117〜25キロ。
変化球はスライダー、チェンジが102〜10キロ。

中央学院は5番・内田が四球。無死1塁。
6番・萩田は死球。無死1、2塁。
7番・塩塚がバントで送る。一死2、3塁。
8番・梅澤は右犠飛。二死3塁。
<中央学院大 9−1 千葉経済大>
9番・関根が二ゴロで攻撃終了。

8回裏。
千葉経済は代打・高木健心が速球で見逃し三振。
3番・横田は三ゴロ。
4番・井谷が右飛で三者凡退。

8回終了時点で7点差以上のためコールドゲームになる。
中央学院が優勝に逆転王手をかけた。

安打   000 014 23 10 四 失
中央学院┃000|004|14┃9 3 1
千葉経済┃000|001|00┃1 3 1
安打   000 101 10

千葉経済:●高坂、宮下、殿井
中央学院:○清水

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Bリーグはまさに佳境で、
今週末はチャンピオンシップの準々決勝がある。
等々力アリーナで16時から試合があった。
15日の首都が等々力開催なので、第1試合は掛け持ちできる。
第1試合が帝京と日本体育大の対戦だった。
勝本樹の投球は未見なので、それを期待して見に行くことにした。

帝京大学
1番 左 作本怜央  3年 右左 168/68 鳥羽
2番 遊 佐久間崇太 3年 右右 174/78 享栄
3番 一 島野圭太  2年 右左 176/69 履正社
4番 中 光本将吾  4年 右右 182/84 滋賀学園
5番 指 岡野龍太  4年 右左 181/83 智辯学園
6番 右 上野亘   4年 右左 171/75 富山国際大付属
7番 三 柴田海斗  4年 右右 174/78 関東学園大附属
8番 捕 奥宣孝   2年 右右 178/78 富山国際大付属
9番 二 山本晃聖  2年 右左 172/71 日大藤沢
   投 松尾英聖  2年 右右 183/80 和歌山商業

日本体育大学
1番 一 相澤利俊  3年 左右 176/76 山梨学院
2番 指 矢澤宏太  4年 左左 173/72 藤嶺藤沢
3番 遊 松浦佑星  3年 右左 173/76 富島
4番 中 本間巧真  3年 左左 171/79 東海大相模
5番 右 南大輔   2年 右右 176/75 花咲徳栄
6番 二 中島優仁  3年 右両 177/82 佐賀商業
7番 三 小儀純也  4年 右右 168/76 霞ヶ浦
8番 左 松本佳高  4年 右右 178/82 初芝立命館
9番 捕 盒況心  3年 右右 182/82 桐光学園
   投 勝本樹   4年 右右 191/96 明石商業


1回表。先攻は帝京大。
1番・作本が投ゴロ。
2番・佐久間は中前安打。一死1塁。
3番・島野が3−2から速球で空振り三振。
佐久間の二盗も刺されて三振ゲッツー。

日本体育大の先発は勝本樹。右の本格派だ。
出てきてもリリーフかなと思っていたら先発で嬉しい計算外。
高校時代は「一塁手兼控え投手」だった。
大学3年の春から登板機会を得ていたけれど、
大型投手だけど思ったほど「ロマン系」ではない。
テイクバックはしっかり畳んで、そのまま後ろに引いて隠すフォーム。
開きを抑えつつ、横回旋でコンパクトに振り抜く。
そこまで力感はないけど、リリースの瞬間にグイッと強く叩ける。
今日の球速は速球が136〜45キロ。
シュートしない、むしろスライドする球筋ですね。
変化球はスライダーが120〜27キロ。
チェンジ、フォーク系125〜33キロ。
カーブが100キロ台後半。
「いいボール」「良くないボール」のバラツキはあった。

1回裏。後攻は日本体育大。

帝京の先発は松尾英聖。
テイクバックはしっかり畳んで、胸を張って、
そこからカクついた動きでリリースまで持っていく。
今日の球速は速球が135〜38キロ。
ツーシーム、チェンジ130キロ台前半。
カーブが113〜16キロ。
ただ初回のアクシデントで降板してしまう。

1番・相澤が中前安打。無死1塁。
2番・矢澤は右前安打。無死1、3塁。
3番・松浦が投手強襲の三前タイムリー安打。無死1、2塁。
<日本体育大 1−0 帝京大>

松浦英聖がくるぶしの付近に打球を受けて続投不能。
松浦がここで降板し、帝京は二番手投手に榮龍騰を起用する。
榮は津田学園高出身の2年生。175cm・82kgの左腕だ。
今日の球速は速球系が129〜38キロ。
この速度帯でカット、シュートの両方向がある。
変化球はスライダー、チェンジが121,2キロ。

日体大は4番・本間が四球。無死満塁。
5番・南は押し出しの四球。なお無死満塁。
<日本体育大 2−0 帝京大>
6番・中島優が右前タイムリー安打。無死満塁。
<日本体育大 3−0 帝京大>
7番・小儀は遊ゴロ併殺。二死3塁。
<日本体育大 4−0 帝京大>
8番・松本佳が遊ゴロ。

2回表。
帝京は4番・光本が四球。無死1塁。
5番・岡野は中飛。一死1塁。
6番・上野が中飛。二死1塁。
7番・柴田は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
日体大は9番・盒況が中前安打。無死1塁。
盒況は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
1番・相澤は左前安打。無死1、3塁。
2番・矢澤が三邪飛。一死1、3塁。
3番・松浦はスライダーで空振り三振。
相澤が同時に盗塁を決めて二死2、3塁。
4番・本間は四球。二死満塁。
5番・南が左中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打。二死3塁。
<日本体育大 7−0 帝京大>
6番・中島優はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

3回表。
帝京は8番・奥が中飛。
9番・山本晃は四球。一死1塁。
1番・作本が右前安打。一死1、2塁。
2番・佐久間は四球。一死満塁。
3番・島野が左前タイムリー安打。
<日本体育大 7−2 帝京大>
本塁送球の間に打者走者が進んで一死2、3塁。
4番・光本のカウント1−2から勝本樹が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死3塁。
<日本体育大 7−3 帝京大>
光本は二直。二死3塁。

日体大は勝本樹がここで降板。
二番手投手に岡田龍生を起用する。
岡田は履正社高出身の4年生。
182cm・90kgの変則左サイドハンドだ。
下半身を沈めて、上半身も傾けて、
グイッと重心移動をしてから腕が遅れて出てくるフォーム。
腕は極端なくらいに畳んで、伸ばしきらずに振り切る。
今日の球速は速球が129〜32キロ。
変化球はスライダー、チェンジが114〜25キロ。
帝京は5番・岡野がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
帝京はこの回から三番手投手に井田尚吾を起用する。
井田は国士舘高出身の4年生。169cm・74kgの左腕だ。
今日の球速は速球、カットが118〜30キロ。
変化球はスライダー、チェンジが103〜13キロ。

日体大は7番・小儀が四球。無死1塁。
8番・松本佳の初球にバッテリーエラーが出て無死2塁。
松本佳は見逃し三振。一死2塁。
9番・盒況が左前安打。一死1、3塁。
1番・相澤は左犠飛。二死1塁。
<日本体育大 8−3 帝京大>
2番・矢澤の初球に盒況が二盗成功。二死2塁。
さらに3球目の捕逸があり二死3塁。
矢澤は左直で攻撃終了。

4回表。
帝京は6番・上野が三直。
7番・柴田は内角スライダーで空振り三振。
投球を足に受けたのだけどスイングを取られた。
8番・奥が四球。二死1塁。
9番・山本晃は一直で3アウト。

4回裏。
日体大は3番・松浦が遊ゴロ。
4番・本間が左飛。
5番・南はスライダーで見逃し三振。三者凡退。

5回表。
日体大はこの回から三番手投手に恩田慧吾を起用する。
恩田は前橋育英高出身の4年生。
172cm・68kgの右腕だ。
バネがあって、リリースの瞬間にグイッと力が入る。
長身ではないけど、上下の角度があるフォームですね。
今日の球速は速球が137〜40キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜29キロ。
カーブが111〜15キロ。

帝京は1番・作本がチェンジで見逃し三振。
2番・佐久間は二飛。
3番・島野が四球。二死1塁。
4番・光本は左越えタイムリー二塁打。二死2塁。
<日本体育大 8−4 帝京大>
5番・岡野が右中間最深部に2ラン本塁打!
<日本体育大 8−6 帝京大>
6番・上野は外角速球で見逃し三振。攻撃終了。
コールドもありそうだった序盤の流れから、帝京が追い上げる。

5回裏。
日体大は6番・中島優がスライダーで空振り三振。
7番・小儀は中飛。
代打・大塚晃平も中飛で三者凡退。

6回表。
日体大はこの回から四番手投手に川畑大地を起用する。
川畑は乙訓高出身の4年生。174cm・70kgの右腕だ。
打者に背を向けて、横回旋でリリースまで持っていく。
柔らかいというよりは動きが強い、シャープなタイプ。
今日の球速は速球が137〜45キロ。
変化球はフォークが130〜35キロ。
スライダーが120キロ台前半。

帝京は7番・柴田が三前安打。無死1塁。
8番・奥がフォークで空振り三振。一死1塁。
9番・山本晃は中飛。二死1塁。
1番・作本も中飛で3アウト。

6回裏。
日体大は9番・盒況が四球。無死1塁。
1番・相澤はバントで送る。一死2塁。
2番・矢澤が右越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<日本体育大 9−6 帝京大>
3番・松浦は中前安打。一死1、3塁。
4番・本間が中犠飛。二死1塁。
<日本体育大 10−6 帝京大>

帝京はここで井田尚吾が降板。
四番手投手に清水聖哉を起用する。
清水は聖望学園高出身の2年生。
177cm・72kgの右サイドハンドだ。
球速は速球が130キロ強。
日体大は5番・南が中飛で攻撃終了。

7回表。
帝京は2番・佐久間が四球。無死1塁。
3番・島野は二ゴロで二封のみ。一死1塁。
4番・光本が右飛。二死1塁。
5番・岡野は四球。二死1、2塁。
6番・上野が右飛で3アウト。

7回裏。
帝京はこの回から五番手投手に西井諒を起用する。
西井は神戸国際大附属高出身の3年生。
175cm・75kgの左サイドハンドだ。
今日の球速は速球、シュートが126〜32キロ。
スライダーが122〜24キロ。

日体大は6番・中島優が遊飛。
代打・竹田有男は三ゴロ。
7番・中妻翔が中前安打。二死1塁。
8番・盒況が空振り三振。3アウト。

8回表。
帝京は7番・柴田が三ゴロ。
8番・奥はフォークで空振り三振。
9番・山本晃が一ゴロで三者凡退。

8回裏。
日体大は1番・相澤が右飛。
2番・矢澤は投ゴロ。
3番・松浦が速球で空振り三振。三者凡退。

9回表。
帝京は1番・作本がセーフティ狙いの捕ゴロ。
2番・佐久間は遊前安打。一死1塁。
3番・島野が左直。二死1塁。
4番・光本の4球目に川畑大地が暴投。二死2塁。
光本は捕邪飛で試合終了

日体大は川畑大地が4イニングを零封。
終盤はサクサク試合が進んで日体大が逃げ切っている。

安打  112 021 001 7 四 失
帝京 ┃003|030|000┃6 7 0
日体大┃431|002|00X┃10 5 0
安打  431 002 10  11

日体大:勝本、岡田龍、恩田、○川畑
帝京:●松尾、榮、井田、清水、西井

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今日見に行こうと思っていた試合が、コロナの影響で順延になった。
15時からB1のチャンピオンシップ準決勝が船橋である。
急いで取材申請を入れたら間に合った。
時間的に江戸川の第1試合が掛け持ちできる。
関東大学サッカーリーグ2部で、中央大と日本大の対戦だ。

関東2部はここまで混戦ですね。
中央は2勝2分け1敗で、日大は1勝2分け1敗だ。
中央大はOBの宮沢正史氏が監督となり、
中村憲剛氏がテクニカルアドバイザーについた。
試合前まで雨が降っていたけれど、開始時には上がっていた。

中央大学
GK  1 猪越優惟  3年 183/75 帝京長岡
DF  5 荒木遼太  4年 172/69 興国
   31 大桃伶音  4年 187/80 浦和Y
    3 牛澤健   3年 177/73 名古屋U-18
   12 秋山優太  4年 167/65 國學院久我山
MF 38 小川嵩翔  2年 168/66 甲府U-18
   26 岩澤桐人  4年 172/63 横浜FM・Y
    7 田邉光平  3年 168/59 名古屋Y
FW 10 平尾拳士朗 4年 172/63 藤枝東
   18 星野創輝  2年 184/78 横浜FM・Y
   11 山崎希一  3年 165/60 興国

−−山崎−−−星野−−−平尾−−
−−−−田邉−−−−小川−−−−
−−−−−−−岩澤−−−−−−−
−秋山−−牛澤−−大桃−−荒木−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−

日本大学
GK 31 木村凌也  1年 187/77 横浜FM・Y
DF  3 藤村祐世  4年 175/75 三重
    5 青木駿人  3年 183/73 日大藤沢
   20 熊倉弘貴  2年 174/70 前橋育英
MF  8 近藤友喜  4年 172/68 前橋育英
   10 長澤壮竜  4年 166/61 前橋育英
   36 植木颯   1年 173/67 日大藤沢
    9 千葉隆希  4年 173/67 市立船橋
    6 橋田尚希  3年 165/58 JFAアカデミー
FW  4 中村健人  4年 180/70 四日市中央工業
    2 梶谷涼人  4年 180/70 日大藤沢

−−−−梶谷−−−−中村−−−−
−−−−−−−橋田−−−−−−−
−千葉−−植木−−長澤−−近藤−
−−熊倉貴−-青木駿−−藤村-−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−木村−−−−−−−


日大はキックオフ直後に[3−4−2−1]の布陣で、
梶谷涼人をターゲットにして蹴ってきていた。
ただ試合が落ち着くと普通につないでくる。
青木駿人、植木颯、橋田尚希の3人が左利きで、
この辺を経由してボールが内、外に動いていく。
梶谷涼人は背番号2の変わり種だけど、
DFを背負えて足元が柔らかくて周りを使える。
千葉隆希が左ワイドからの縦突破で盛んに仕掛けて、
それもいいアクセントになっていた。

中大は昨年から引き続いて幅を取りつつ、ボールを大事にするスタイル。
ただパスがトップに当たらず、横→横で相手を剥がせない。
パスのテンポも出なくて、試合の「支配」が取れていなかった。

17分、日大は千葉隆希が左サイドから仕掛けて折り返す。
中で競り合って、クロスはファーに流れる。
近藤友喜がファーからボレーを合わせたものの枠上。

22分、日大は青木駿人がインターセプトから持ち上がってスルーパス。
橋田尚希はエリア右に抜け出して折り返す。
梶谷涼人がフリーでボレーを放って決定的だった。
これはGK猪越優惟がブロックして防ぐ。

青木駿人は長身で左利きのCB。
星野創輝もよく潰していたし、足元のスキルもあった。

28分、中央は山崎希一が右中間で相手GKのクリアをカット。
浮き球をトラップして落として、フリーでミドルを放つ。
これは少し距離があって枠外。

35分、中央は荒木遼太がインターセプトから持ち上がる。
荒木は縦でなく内側に切れ込んで、スルーパスを送る。
山崎希一はゴール前に抜け出して、左に流れた。
GKとDFが二人飛び込んでゴール前が空く。
山崎がボールを下げて、田邉光平がシュート。
フリーで決定的だったがGK木村凌也がブロック。

40分、日大は右大外からアーリークロスを打ち込む。
中村健人がファーからヘッドを落とす。
橋田尚希はボレーを放って決定的だったものの枠上。

前半は日大がやや押す展開ながらスコアレスで終了する。
試合は後半へ。

56分、日大は藤村祐世?が前線にロングボール。
近藤友喜がDFの脇からエリア右に抜け出す。
GK猪越優惟が飛び出して、上半身をぶつけてブロックした。
「決定機の阻止」で一発退場となり、日大にPKが与えられる。

近藤友喜は横浜FC内定のサイドアタッカー。
大柄ではないけれど、グイッと出ていくパワーがありますね。
あとスペースへのフリーランニング、ゴール前への飛び込みが良い。

58分、中央は平尾拳士朗→鈴木悠矢。小川嵩翔→豊田歩。
鈴木悠矢はFC町田ゼルビアユース出身の3年生。

59分、日大は近藤友喜がこのPKを成功。
<日本大 1−0 中央大>

このまま一気に日大……と思ったらそうならない。
うまく説明できないけれど、中央のバランスが良くなる。

62分、中央は秋山優太→岡井駿典。岩澤桐人→鈴木翔太。
岡井、豊田歩が左利きですね。
中大の布陣がこうなった↓
−−−−−−−星野−−−−−−−
−−山崎−−−−−−−−鈴木−−
−−−−−田邉−−豊田−−−−−
−岡井−−牛澤−−大桃−−荒木−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鈴木−−−−−−−


64分、日大は中村健人→大貫裕斗。
68分、日大は千葉隆希→龍前大翔。
79分、日大は長澤壮竜→熊倉弘達。藤村祐世→青木瑞輝。
81分、中央は星野創輝→勝浦太郎。
中央の最終布陣がこう↓
−−−−−−−勝浦−−−−−−−
−−山崎−−−−−−−−鈴木−−
−−−−−田邉−−豊田−−−−−
−岡井−−牛澤−−大桃−−荒木−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鈴木−−−−−−−


88分、中央は山崎希一がスルーパスを送る。
田邉光平がエリア左から細かいタッチでカットイン。
田邉は溜めてDFを食いつかせて後ろにボールを下げる。
山崎がフォローして右足一閃。
グラウンダーの巻いたキックでゴール右隅に突き刺した!
<中央大 1−1 日本大>

田邉光平は上手くて賢くて、上のレベルで見てみたい選手。
狭いところで受けて、前を向いて仕掛けられる。
この場面に限らず、中大にとって最大の攻め手でした。

90分、日大は橋田尚希→西山蓮平。
日大の最終布陣がこう↓
−−−−近藤−−−−梶谷−−−−
−−−−−−−大貫−−−−−−−
−龍前−−植木−-熊倉達-−西山−
−−熊倉貴−-青木駿-−青木晴−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−木村−−−−−−−


アディショナルタイムの提示は4分。

91分、日大は龍前大翔が左サイドから折り返す。
勝浦太郎は1タッチでエリア右から中に落とす。
近藤友喜のボレーは決定的だったが、GK鈴木悠矢がストップ。

試合は1−1のままタイムアップ。
中央が数的不利の状態から追いついて、勝ち点1をもぎ取った。

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高校野球には春夏秋の地区大会がある。
春は全国につながらず北信越、東北、九州といった段階で大会が終わる。
ファンはともかくスカウト、メディアはこの大会を熱心に見ている。
スカウトなら秋、メディアは夏にとっての仕込みが大事ですからね。
自分も「ただのファン」だからあまり春の大会は見に行かないけど、
注目選手がいるときに限って足を運びます。

今年は「新潟の右腕」がなぜか熱い。
春の日程を見ると5月10日が準々決勝、12日が準決勝と平日。
最大のお目当てである日本文理が勝ち残っていた。
エースの田中晴也は準々決勝を回避しているので投げるだろう。
第2試合に出そうな彼が主なお目当てで、長岡まで旅に出た。
長岡市悠久山球場は長岡駅からバスで10分強。
平日なのに、試合前から立ち見が出るほどの大入りでしたね。
第2試合は新潟明訓と日本文理の対戦だ。
新潟明訓は茨木秀俊がいる帝京長岡を倒していた。

新潟明訓高校
1番 中 大島稜介  3年 左左
2番 右 近藤陽紀  2年 左左
3番 一 反町謙介  3年 右右
4番 遊 大滝快晴  3年 右左
5番 二 五十嵐太郎 2年 右左
6番 左 田辺大誠  3年 右左
7番 三 小黒拓巳  3年 右右
8番 捕 岩崎純大  2年 右右
9番 投 川瀬直   3年 右右

日本文理高校
1番 三 井口虎汰朗 3年 右左
2番 遊 平田来輝  2年 右左
3番 投 田中晴也  3年 右左
4番 左 盒胸鵬臓 2年 右右
5番 捕 竹野聖智  3年 右右
6番 右 才須海心  3年 右右
7番 一 盒響院  3年 右右
8番 二 佐野哲太  3年 右右
9番 中 松本昇也  3年 右右


新潟明訓は左打者を5人並べている。
無料の選手名簿をもらったけれど、
そこには名前と学年、出身中学しか出ていなかった。
「投打」は自分の目で見たものを入力しています。
スイッチヒッターだったらごめんなさい。

1回表。先攻は新潟明訓。
1番・大島が右前安打。無死1塁。
2番・近藤陽はバント失敗で投ゴロ。一死1塁。
田中晴也が鋭い反転から良い処理を見せた。

新潟明訓は3番・反町が三ゴロ。二死2塁。
4番・大滝はレフト線に落とすタイムリー二塁打。二死2塁。
やや詰まった当たりだったが、レフトは届かず。
<新潟明訓 1−0 日本文理>
5番・五十嵐が遊飛で攻撃終了。

日本文理の先発は田中晴也。右上手の本格派だ。
長岡市生まれで186cm・92kg。
体格に恵まれて、均整も取れていて、まず見栄えがいいですよね。
肩肘がしなやかで、腕の振りが伸びやか。
X脚で乗せた体重が「逃げる」傾向はあるけれど、
重心移動はしっかり出来て、打者の近くでボールを離せる。
俊足ではないけれど、守備や走塁で見せる身のこなしも悪くない。
分かりやすく「筋」がいいタイプだ。
ちなみに打撃もかなり評価が高い。
今日の球速は速球が136〜48キロ
終盤になっても落ち込みがなく、体力的な余裕を感じた。
148はキャリアハイだけど、
リリーフなら今すぐ150以上を出せるでしょう。
変化球は大小のスライダーが115〜33キロ。
フォーク、チェンジが127〜34キロ。
カーブが100キロ台。
初回は「左打者を追い込んだ後」に苦しんだけれど、
試合を通して見るとチェンジ、フォーク系が効いていた。

1回裏。後攻は日本文理。
1番・井口が三ゴロ。
2番・平田は遊前安打。一死1塁。
平田は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
3番・田中が左飛。二死2塁。
4番・盒胸砲脇鵐乾蹇
二塁がファンブルして一塁は間に合わない。
しかし二塁走者が本塁を狙ってタッチアウト。3アウト。

新潟明訓の先発は川瀬直。右上手の本格派だ。
直近の身長・体重が分からないけれど、170後半はある。
右腕が背中の後ろに入って、そこから斜めに叩きつけるように腕を振る。
細身だけど力強くて、球威も切れもハイレベルだった。
今日の球速は速球が131〜39キロ。
変化球はスライダー、フォークが115〜26キロ。
カーブが100キロ台後半。

2回表。
新潟明訓は6番・田辺が二ゴロ。
7番・小里は右越えの二塁打。一死2塁。
8番・岩崎がスライダーで空振り三振。二死2塁。
9番・川瀬は二ゴロで3アウト。

2回裏。
日本文理は5番・竹野が一ゴロ失策で生きる。無死1塁。
6番・才須は右中間に運ぶ二塁打。無死2,3塁。
7番・盒響韻三振振り逃げ。無死満塁。
8番・佐野は左犠飛。一死1.3塁。
<日本文理 1−1 新潟明訓>
9番・松本が三ゴロ併殺で攻撃終了。

3回表。
新潟明訓は1番・大島がフォークで空振り三振。
2番・近藤陽は速球で空振り三振。
3番・反町がスライダーで空振り三振。三者三振。

3回裏。
日本文理は1番・井口が中前安打。無死1塁。
井口は次打者の3球目に二盗成功。無死2塁。
2番・平田は左前安打。無死1、3塁。
3番・田中が中犠飛。一死1塁。
<日本文理 2−1 新潟明訓>
4番・高橋史は遊ゴロ併殺で攻撃終了。

4回表。
新潟明訓は4番・大滝が二ゴロ。
5番・五十嵐は左中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
6番・田辺が外角チェンジで見逃し三振。二死2塁。
7番・小黒は二ゴロで無得点。

4回裏。
日本文理は5番・竹野が右飛。
6番・才須は左前安打。一死1塁。
7番・盒響韻右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<日本文理 3−1 新潟明訓>
8番・佐野は中犠飛。二死無走者。
<日本文理 4−1 新潟明訓>
9番・松本が四球。二死1塁。
1番・井口は右前安打。二死1、2塁。
2番・平田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

5回表。
新潟明訓は8番・岩崎が遊ゴロ。
9番・川瀬は右飛。
1番・大島がフォークで空振り三振。三者凡退。

5回裏。
日本文理は3番・田中が死球。無死1塁。
4番・盒胸砲話翦堯0貉爍盈檗
5番・竹野がエンドランから二ゴロ。二死2塁。
6番・才須は右飛で3アウト。

6回表。
新潟明訓は2番・近藤陽が右前安打。無死1塁。
3番・反町は右前安打。無死1、2塁。
どちらも打ち取った当たりだが結果的に連打となる。
4番・大滝がセーフティ気味のバント。一死2、3塁。
5番・五十嵐は左犠飛。二死2塁。
<日本文理 4−2 新潟明訓>
6番・田辺が外角148キロで見逃し三振。攻撃終了。

6回裏。
日本文理は7番・盒響韻中前安打。無死1塁。
盒響韻麓‖納圓僚薺紊貌鹽霄最圈0貉猝義者。
代打・早川優成は一ゴロ。
9番・松本が捕邪飛で3アウト。

7回表。
新潟明訓は7番・小里がスライダーで空振り三振。
8番・岩崎は三ゴロ。
9番・川瀬が一ゴロで三者凡退。

7回裏。
日本文理は1番・井口が遊前安打。無死1塁。
井口は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
井口虎汰朗は猛打賞&2盗塁。
2番・平田は一ゴロ。一死3塁。
3番・田中が右中間に運ぶタイムリー二塁打。一死2塁。
<日本文理 5−2 新潟明訓>
4番・盒胸砲楼譽乾蹇F鷸爍確檗
5番・竹野がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
新潟明訓は1番・大島が内角速球で見逃し三振。
2番・近藤陽は一ゴロ。
3番・反町が四球。二死1塁。
3−2からギリギリの内角速球だった。
4番・大滝は三ゴロで3アウト。

8回裏。
日本文理は6番・才須が二ゴロ。
代打・上野翔斗が左直。
8番・早川は遊ゴロで三者凡退。

9回表。
新潟明訓は5番・五十嵐が右前安打。無死1塁。
6番・田辺は左前安打。無死1、2塁。
7番・小里が三ゴロ併殺。二死3塁。
8番・岩崎は148キロの速球で空振り三振。

ここで試合終了。
田中晴也は被安打8、四死球1の2失点完投勝利。
奪三振は10を記録している。
日本文理が5−2と勝利し、決勝に進んだ。

安打   210 101 001 8 四 失
新潟明訓┃100|001|000┃2 1 2
日本文理┃011|200|10X┃5 2 0
安打   112 301 20  10

日本文理:○田中
新潟明訓:●川瀬

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高校野球には春夏秋の地区大会がある。
春は全国大会がなく北信越、関東といった段階で大会が終わる。
選手起用も夏に向けて無理をさせないことが多い、
ただ最近は報道が手厚く濃くなっていて、春の注目度も上がっている。
ネットでこまめに情報が分かるから、予定も立てやすい。
そして今年は「新潟の右腕」がなぜか熱い。
日本文理の田中晴也、帝京長岡の茨木秀俊は去年から見たかった。
新潟の日程を見ると10日が準々決勝で、12日が準決勝。
準決勝を見るつもりで以前から結果をチェックしていた。
帝京長岡は敗れたが、日本文理はここまで勝ち上がっていた。

日本文理は第2試合の登場だけど、
調べたら第1試合の両校にも注目選手がいるらしい。
会場の長岡市悠久山球場は長岡駅からバスで10分強。
越後交通の路線バスが1時間に3〜5本くらい出ている。
新幹線を使えば、10時開始に問題なく間に合う。
平日なのに、試合前から立ち見が出るほどの大入りでしたね。

中越高校
1番 遊 吉井愛斗  3年 右右
2番 右 山井祐希  2年 右左
3番 左 川井遥希  3年 右右
4番 二 杉田海人  3年 右右
5番 捕 増田恒輝  3年 右右
6番 一 野本壮大  2年 右右
7番 三 清水大夢  3年 右右
8番 投 小幡拳志郎 3年 右右
9番 中 大矢一颯  2年 左左

東京学館新潟高校
1番 中 渋川優希  2年 右右
2番 遊 小川郁也  3年 右右
3番 三 立川大和  3年 右左
4番 一 上村泰雅  3年 右左
5番 右 古澤蒼士  3年 右左
6番 捕 八幡康生  2年 右右
7番 左 新田龍生  3年 右右
8番 投 羽吹幸隼  3年 右右
9番 二 宮嶋幹人  2年 右右


1回表。先攻は中越高。
1番・渋川が投ゴロ。
2番・山井は内角速球で見逃し三振。
3番・川村もスライダーで見逃し三振。三者凡退。

東京学館新潟の先発は羽吹幸隼。
右サイドハンドの本格派だ。
背番号10だしエースではないけど、いい投手でした。
上半身をくの字に折って、途中まで下手投げに近い。
重心はそこまで沈めないし、腕の角度はほぼ真横ですね。
身体の使い方、腕の振りがしなやか。
今日の球速は速球、シュートが120〜31キロ。
変化球はスライダーが103〜14キロ。
他にチェンジがあったかもしれない。

1回裏。後攻は東京学館浦安。
1番・渋川がスライダーで空振り三振。
2番・小川もスライダーで見逃し三振。
3番・立川が外角速球で空振り三振。

中越の先発は小幡拳志郎。右上手の本格派だ。
180cm・82kgの体格で、馬力もありますね。
右腕は後ろに垂らしてから、やや大回りで振り切る。
重心はそこまで沈めないけれど、蹴りが強くてぐいっと前に出る。
今日の球速は速球、ツーシームが129〜41キロ。
左打者の外角をツーシームで上手く突いていた。
変化球はスライダーが112〜24キロ。
もしかしたらフォークがあったかも。

2回表。
中越は4番・杉田が中前安打。無死1塁。
5番・増田はバント失敗の投飛。一死1塁。
6番・野本が外角速球で空振り三振。二死1塁。
7番・清水の3球目に杉田が二盗成功。二死2塁。
しかし清水はスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
東京学館新潟は4番・上村が四球。無死1塁。
5番・古澤はバントで送る。一死2塁。
6番・八幡が右前安打。一死1、3塁。
7番・新田は死球。一死満塁。
8番・羽吹が外角速球で空振り三振。二死満塁。
9番・宮嶋はフォークで空振り三振。無得点。

3回表。
中越は8番・小幡が右飛。
9番・大矢は内角速球で見逃し三振。
1番・吉井が遊飛で三者凡退。

3回裏。
東京学館新潟は1番・渋川が右直。
2番・小川は二飛。
3番・立川が遊ゴロ悪送球。二死1塁。
立川は次打者の5球目に二盗成功。二死2塁。
4番・上村は左飛で3アウト。

4回表。
中越は2番・山井が三飛。
3番・川村が左飛。
4番・杉田は二ゴロで三者凡退。

4回裏。
東京学館新潟は5番・吉澤が右中間にソロ本塁打!
<東京学館新潟 1−0 中越>
6番・八幡は四球。無死1塁。
7番・新田が中前安打。
センターがファンブルして無死2、3塁。
8番・羽吹は二ゴロで三塁走者が生還。一死3塁。
<東京学館新潟 2−0 中越>
9番・宮嶋がスライダーで空振り三振。二死3塁。
1番・渋川は右飛で攻撃終了。

5回表。
中越は5番・増田が死球。無死1塁。
6番・野本は二ゴロ併殺。二死無走者。
7番・清水が右飛で三者凡退。

5回裏。
東京学館新潟は2番・小川が中前安打。無死1塁。
3番・立川が中前安打。無死1、2塁。
4番・上村はスライダーで空振り三振。一死1、2塁。
5番・古澤がストレートの四球。一死満塁。
6番・八幡は三塁線を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<東京学館新潟 4−0 中越>
7番・新田が一邪飛。二死2、3塁。
8番・羽吹は右前タイムリー安打。二死1塁。
<東京学館新潟 6−0 中越>
9番・宮嶋が左前安打。二死1、2塁。

中越は小幡拳志郎がここで降板。
野本壮大が一塁からマウンドに移る。
2年生だけどなかなかパワフルな本格派右腕だ。
今日の球速は速球が130〜35キロ。
変化球はスライダーが109〜21キロ。
東京学館新潟は1番・渋川が外角速球で空振り三振。攻撃終了。

6回表。
中越は9番・大渕快が左飛。
9番・大矢は外角スライダーで見逃し三振。
1番・吉井が三飛で三者凡退。

6回裏。
東京学館新潟は2番・小川が四球。無死1塁。
3番・立川はバントで送る。一死2塁。

中越は野本壮大がここで降板して一塁に戻る。
三番手投手に尾身祐豪を起用する。
尾身は2年生の左腕。
登録は175cm・66kgだけど、もう少し大きく見える。
テイクバックが小さくて、出どころの見難さもある。
制球は少し荒れ気味だけど、素材として面白い。
今日の球速は速球が128〜38キロ。
変化球はスライダーが112〜20キロ。

東京学館新潟は4番・上村が一ゴロ。二死3塁。
5番・古澤は右前タイムリー安打。二死1塁。
<東京学館新潟 7−0 中越>
6番・八幡がスライダーで見逃し三振。攻撃終了。

7回表。
中越は2番・山井が遊ゴロ。
3番・川村は右直。
4番・杉田がレフトにソロ本塁打!
<東京学館新潟 7−1 中越>
5番・増田は三ゴロで攻撃終了。

中越がコールド圏内から辛うじて脱出する。
そして一方的だった展開がここから大きくもつれる。

7回裏。
東京学館新潟は7番・新田が右中間に運ぶ二塁打。無死2塁。

中越は尾身祐豪がここで降板。
四番手投手に太田蛍介を起用する。
太田は背番号11の3年生。
速球が121〜25キロ。
スライダーを投げていた。

東京学館新潟は8番・羽吹が速球で見逃し三振。一死2塁。
9番・宮嶋は右前安打。直接捕球を警戒した走者が動けず一死1、2塁。
1番・渋川が一飛。二死1、2塁。
2番・小川は左飛で無得点。

8回表。
中越は6番・野本が左前安打。無死1塁。
7番・清水は死球。無死1、2塁。
代打・磯木要が中前安打。無死満塁。
9番・大矢は野手正面への一ゴロ。
これを一塁手がトンネルしてライト前に抜ける。
二者が生還して、なお無死1、3塁。
<東京学館新潟 7−3 中越>

東京学館新潟は羽吹幸隼が降板。
ここで二番手投手に中町龍之介を起用する。
中町は背番号1の3年生。180cm・75kgの右腕だ。
腰回りががっしりして、意外に「幅」のある体型。
最速143キロと聞いていて、彼は気になっていた。
今日の球速は速球が127〜32キロ。
カーブが103〜08キロ。

中越は1番・吉井が二前安打。無死1、2塁。
<東京学館新潟 7−4 中越>

完全に打ち取った当たりだが、中町の反応が鈍くて気になった。
そうしたら中町は自らベンチに申し出て降板。
どこかを痛めたのか、元々痛めていたのか。
東京学館新潟は三番手投手に涌井陽斗を起用する。
涌井は背番号20で2年生の左腕。
今日の球速は速球が119〜27キロ。
カーブが93〜103キロ。

中越は2番・山井が左飛。しかしレフトがグラブに当ててこぼす。
二塁走者が生還し、一塁走者も際どいタイミングでセーフ。無死2、3塁。
<東京学館新潟 7−5 中越>
3番・川村は左前タイムリー安打。無死1、3塁。
<東京学館新潟 7−6 中越>
4番・杉田が投ゴロ。一死2、3塁。
5番・増田はカーブで見逃し三振。二死2、3塁。
6番・野本が外角速球で空振り三振。

8回裏。
中越はこの回から五番手投手に岡田悠吾を起用する。
岡田は3年生の小柄な左腕。
速球が最速で110キロかな。

東京学館新潟は3番・立川が死球。無死1塁。
4番・上村はライト線に運ぶ単打。無死1、3塁。

中越は岡田悠吾が降板。
六番手投手に神保紘大を起用する。
神保は3年生の右腕だ。
今日の球速は速球が129〜32キロ。
変化球はスライダーが113〜15キロ。

東京学館新潟は5番・古澤が四球。無死満塁。
6番・八幡は押し出しの死球。無死満塁。
<東京学館新潟 8−6 中越>

中越は神保紘大が降板。
七番手投手に野本壮大を起用する。
6番・一塁で起用されて、本日2度目の登板。

東京学館新潟は7番・新田が外角速球で見逃し三振。一死満塁。
8番・涌井はレフト線に落とすタイムリー安打。
三塁走者が生還したものの、二塁走者が何故か三塁の前で止まる。
二塁走者が三塁でフォースアウト。
一塁走者も二塁の前で待ってしまい、二塁でフォースアウト。
単純に言えば「打球を見ていなかった」というボーンヘッド。
ただし三塁走者の生還が先なので、1点が認められて攻撃終了。
<東京学館新潟 9−6 中越>

9回表。
中越は7番・清水が右前安打。無死1塁。
代打・松浦一翔は左飛。一死1塁。
9番・大矢が四球。一死1、2塁。
1番・吉井は右飛。タッチアップで二死1、3塁。
2番・山井が一ゴロで無得点。試合終了。

「コールドで終わるかな」というところから長かった!
東京学館新潟が乱戦を9−6で制して決勝進出を決めている。

安打     010 000 141 7 四 失
中越    ┃000|000|150┃6 3 2
東京学館新潟┃000|240|02X┃9 8 2
安打     010 252 12  13

東京学館新潟:●小幡、野本、尾身、太田、岡田、神保、野本
中越:○羽吹、中町、涌井

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今日は「関東選抜リーグ」を見に行った。
都市対抗も日本選手権も絡んでいない、やや地味な大会だ。
ただその分「お試し」的に若手の出てくるケースが多い。
JFE東日本の長谷川稜佑、廣澤優が見たかった。
JFE東日本と三菱重工Eastの第1試合を見ようということで、
ラッシュの湘南新宿ラインに乗り込んで、武蔵小杉に向かった。
結果的に長谷川は投げず、廣澤はベンチにもいなかったのだけど…。

JFE東日本
1番 中 中澤彰太  27歳 右左 177/79 早稲田大
2番 指 西村大樹  26歳 右右 175/82 青山学院大
3番 右 山城響   23歳 右左 180/86 富士大
4番 三 平山快   26歳 右右 181/88 東海大
5番 左 関龍摩   24歳 右右 180/83 関東学院大
6番 二 峯本匠   26歳 右左 173/78 立教大
7番 一 岡田耕太  25歳 右右 174/88 駒澤大
8番 捕 志賀巧朗  25歳 右右 170/80 環太平洋大
9番 遊 山田和哉  23歳 右右 168/75 白鴎大
   投 山田啓太  23歳 左左 172/72 白鴎大

三菱重工East
1番 中 武田健吾  28歳 右右 183/85 中日ドラゴンズ
2番 右 八戸勝登  28歳 右左 170/77 西南学院大
3番 二 中山遥斗  23歳 右右 173/78 國學院大
4番 左 小紡醋蕁 30歳 右右 181/94 日体大
5番 指 龍幸之介  28歳 右左 182/91 白鴎大
6番 一 山下航汰  21歳 右左 173/84 読売ジャイアンツ
7番 三 江越啓太  25歳 右左 177/78 神奈川大
8番 捕 平野智基  30歳 右右 178/90 日体大
9番 遊 矢野幸耶  27歳 右左 171/75 北陸大
   投 森圭名   22歳 右右 174/85 青山学院大


1回表。先攻はJFE東日本。
1番・中澤が左飛。
2番・西村は中飛。
3番・山城が左飛で三者凡退。

三菱重工Eastの先発は森圭名。右上手の本格派だ。
一言でいうとパワーピッチャーですね。
上下半身が逞しくて、ねじり、ひねりは抑えめ。
肩の可動域もあまり大きくはない。
あまり反動をつけず、押し出すようなフォームで投げる。
テイクバックはコンパクトで、上手く「隠す」振りですね。
球速だけならもっと出せるけど、それは追っていない。
今日の球速は速球、ツーシームが130〜45キロ。
いい意味で「回転の汚い」球筋が多いですね。
手元でブレる、沈む球筋がかなりあった。
変化球はスライダー、チェンジが119〜33キロ。
カーブが109〜15キロ。
ゴロを打たせるタイプかな……と思って見始めたけど、
相手打線は詰まった飛球が多かったですね。

1回裏。後攻は三菱重工East。
1番・武田が遊飛。
2番・八戸は死球。一死1塁。
3番・中山が二飛。二死1塁。
4番・小砲六裕紂F鷸爍院■歌檗
5番・龍が二ゴロ。
一塁カバーの山田啓太が送球をこぼす。二死満塁。
6番・山下は肩に死球で押し出し。なお二死満塁。
<三菱重工East 1−0 JFE東日本>
7番・江越啓が左飛で3アウト。

JFE東日本の先発は山田啓太。左の技巧派だ。
一塁側にアウトステップして「横」の角度があるフォームですね。
上半身はほとんどねじらないけれど、
胸郭や肩を柔らかく使ってスムーズにリリースまで持っていく。
今日の球速は速球が133〜38キロ。
変化球はチェンジが115〜26キロ。
スライダーが111〜22キロ。
カーブが106〜09キロ。
今日は制球に苦しんだ。

2回表。
JFE東日本は4番・平山快が遊ゴロ。
5番・関は右飛。
6番・峯本が中前安打。二死1塁。
7番・岡田は中飛で3アウト。

2回裏。
三菱重工Eastは8番・平野が内角速球で空振り三振。
9番・矢野は二ゴロ。
1番・武田が左飛で三者凡退。

3回表。
JFE東日本は8番・志賀が二ゴロ。
9番・山田和は中飛。
1番・中澤が中前安打。二死1塁。
中澤は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
2番・西村は中前タイムリー安打。二死1塁。
<JFE東日本 1−1 三菱重工East>
3番・山城が遊直で攻撃終了。

3回裏。
三菱重工Eastは2番・八戸が中飛。
3番・中山は右中間に二塁打。一死2塁。
4番・小砲右飛。タッチアップで二死3塁。
5番・龍は投ゴロで3アウト。

4回表。
JFE東日本は4番・平山快が三直。
5番・関は死球。一死1塁。
6番・峯本の1−1から関が牽制死。二死無走者。
峯本が低め速球で空振り三振。3アウト。

4回裏。
三菱重工Eastは6番・山下が四球。無死1塁。
7番・江越啓も四球。無死1、2塁。
8番・平野がバントで送る。一死2、3塁。
9番・矢野は二ゴロで三塁走者が生還。二死3塁。
<三菱重工East 2−1 JFE東日本>
1番・武田が中越えのタイムリー二塁打。二死3塁。
<三菱重工East 3−1 JFE東日本>
2番・八戸は三邪飛で攻撃終了。

5回表。
JFE東日本は7番・岡田が外角速球で見逃し三振。
8番・志賀が三ゴロ。
9番・山田和は中飛で三者凡退。

5回裏。
三菱重工Eastは3番・中山が遊ゴロ。
4番・小砲脇盂僖好薀ぅ澄爾廼振り三振。
5番・龍が中直で三者凡退。

6回表。
JFE東日本は1番・中澤が一ゴロ。
2番・西村は中飛。
3番・山城がチェンジで空振り三振。三者凡退。

6回裏。
三菱重工Eastは6番・山下が一ゴロ。
7番・江越啓は遊ゴロ。山田和哉は深い位置からよく刺した。
8番・平野が左飛で三者凡退。

7回表。
JFE東日本は4番・平山快が中前安打。無死1塁。
5番・関は四球。無死1、2塁。
6番・峯本がバント。
森圭名の三塁はアウトのタイミングだったが大きく逸れる。
野選&悪送球で、二塁走者が生還。なお無死1、2塁。
<三菱重工East 3−2 JFE東日本>
7番・岡田がバントで送る。一死2、3塁。
代打・鳥巣誉議は三飛。二死2、3塁。
代打・赤木陸哉がボテボテの三ゴロ。
打球が走者と重なってサードがファンブル。
ショートがバックアップしたものの逆を突かれていた。
二者が一挙に生還して、なお二死1塁。
<JFE東日本 4−3 三菱重工East>
1番・中澤が中前安打。
武田健吾が直接捕球を狙って突っ込んだが打球を大きく弾いた。
ヒット&エラーで一塁走者が一挙に生還し。二死2塁。
<JFE東日本 5−3 三菱重工East>
2番・西村は遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
JFE東日本はこの回から二番手投手に高木寿を起用する。
高木は東日本国際大出身の25歳。167cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球が134〜45キロ。
変化球はスライダー、フォークが123〜29キロ。
縦変化が鋭いですね。
カーブが109〜12キロ。

三菱重工Eastは9番・矢野が四球。無死1塁。
1番・武田も四球。無死1、2塁。
2番・八戸はバントで送る。一死2、3塁。
3番・中山が右犠飛。二死3塁。
<JFE東日本 5−4 三菱重工East>
セーフだったものの、山城響の返球が素晴らしかった。
4番・小砲六哀乾躰査で三塁走者が生還。二死1塁。
<三菱重工East 5−5 JFE東日本>
5番・龍が二ゴロで攻撃終了。

8回表。
JFE東日本は3番・山城が二ゴロ。
4番・平山快がレフトにライナーで叩き込むソロ本塁打。
<JFE東日本 6−5 三菱重工East>
5番・関は二直。
6番・峯本が二ゴロで攻撃終了。

8回裏。
三菱重工Eastは6番・山下が一邪飛。
7番・江越啓は中飛。
8番・平野も中飛で三者凡退。

9回表。
JFE東日本は7番・岡田が四球。無死1塁。
しかし岡田は次打者のカウント0−0から牽制死。一死無走者。
8番・佐藤卓也は遊ゴロ。
9番・下地滉太がツーシームで空振り三振。3アウト。

9回裏。
三菱重工Eastは9番・矢野が四球。無死1塁。
1番・武田はバントで送る。一死2塁。

JFE東日本はここで高木伴が降板。
三番手投手に本田健一郎を起用する。
本田は武蔵大出身の26歳。
170cm・70kgの右腕だ。
フォークがサイドハンドに変わりましたね。
速球はほとんど投げていないけれど最速が140キロ。
スライダー、シンカー系が120〜28キロ。

三菱重工Eastの打席は代打・園田崇人。
本田健一郎が2球目に暴投して一死3塁。
園田は四球を選んで一死1、3塁。
3番・中山がシンカーで空振り三振。
代走・江越海地は二盗を決めて二死2、3塁。
4番・小砲話羆曚┐猟溝任鯤つ。
二者が生還して、試合はサヨナラで決着した。
<三菱重工East 7−6 JFE東日本>

三菱重工East、3安打で7点ってスゴいですね。
森圭名は失点こそ6だったが自責は2。
彼が9回を投げ切って勝ち投手になりました。

安打     012 000 210 6 四 失
JFE東日本┃001|000|410┃6 3 2
三菱重工E ┃100|200|202X┃7 9 3
安打     001 100 001 3

三菱重工E:○森
JFE東日本:山田啓、●高木、本田

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本日もプリンスリーグ関東の第6節。
駒場スタジアムで11時キックオフの試合があった。
浦和レッズは4試合を終えて2勝2敗。
現役引退直後の阿部勇樹がコーチとしてベンチに入っている。
矢板中央は4試合を終えて2勝1分1敗だ。

浦和レッドダイヤモンズユース
GK 18 江橋勇斗  2年 185/78 浦和レッズJY
DF 33 稲垣篤志  3年 177/75 浦和レッズJY
    2 青柳仰   2年 178/68 浦和レッズJY
   22 土橋公哉  3年 186/78 朝霞エステレーラ
   16 山野悠   2年 170/63 浦和レッズJY
MF 10 堀内陽太  3年 171/67 クラブ与野
    7 萩元雅樹  3年 171/66 浦和レッズJY
   14 早川隼平  2年 164/66 浦和レッズJY
   19 清水星竜  2年 176/59 浦和レッズJY
FW  9 岡本岳   3年 179/72 GRANDE FC
   24 田上亜璃  3年 180/69 FC.フェルボール愛知

−−−−田上−−−−岡本−−−−
−−清水−−−−−−−−早川−−
−−−−−萩元−−堀内−−−−−
−山野−−土橋−−青柳−−稲垣−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−江橋−−−−−−−

矢板中央高校
GK  1 上野豊季  3年 184/76 真岡西中
DF  2 勝田大晴  3年 180/66 東京武蔵野シティU-15
    3 畑岡知樹  3年 179/66 栃木SC
   14 小林陽真  3年 181/66 ウイングスSC
    5 木村匠汰  3年 180/73 クマガヤSC
MF 17 盒恭づ諭 3年 178/69 ACエボルティーボ
    6 田邉海斗  3年 179/72 原山中
    8 柏木康介  3年 167/60 FCV可児
    9 盒玉一  3年 173/65 矢板SC
FW 10 高橋秀斗  3年 183/72 スポルティフ秋田
   11 下平悠斗  3年 178/74 高崎FC

−−−−下平−−−-盒興-−−−
−−盒玉−−−−−−−柏木−−
−−−−−田邉−-盒恭-−−−−
−木村−−小林−−畑岡−−勝田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−上野−−−−−−−


浦和は土橋公哉、山野悠、早川隼平、清水星竜の4名が左利きかな?
矢板中央は盒兇3名。監督も含めると4人いる。

矢板中央のスタイルは不変ですね。
体格に恵まれた選手を揃えて、球際の「インテンシティ」を強調してくる。
ロングボールをはっきり蹴って、前向きに相手ボールを追う。
敵陣に入ったらセットプレーが怖い。
ロングスローの使い手がいて、FK並みに威力がある。

8分、浦和は前線に入ったハイボールのセカンド。
清水星竜がボールを収めて相手をいなしてスルーパスを送る。
田上亜璃はゴール左に抜け出してシュート。
決定的だったもののGK上野豊季にブロックされた。

田上亜璃は高さもあるけれどスピードがあってボールを運ぶプレーが得意。
スペースに流れて前向きに持つと生きるタイプですね。

10分、矢板中央は右CKを畑岡知樹が右足で入れる。
木村匠汰がファーからヘッドを合わせて、ふわっと枠の上隅を突く。
浦和DFがヘッドで擦らして、バーに当たってこぼれる。
さらに別の選手がヘッドで押し込もうとしたが、
これはDFが辛うじてCKに逃れた。

矢板中央が序盤からロングスロー、CKから際どい場面を作っていた。
なかなか一発ではっきり弾き切ろうと言っても難しいのでしょう。

13分、矢板中央は木村匠汰が左からロングスロー。
スタンドから自分は確認できなかったけれど、
このときGKと盒玉一の競り合いで乱暴なプレーがあったようだ。
浦和がファウルを取られ、矢板中央にPKが与えられる。

木村匠汰は左足のキックがいいDFだけど、ロングスローを任されていた。
左SBだけど、右サイドまで投げに来る。
重心を沈ませて上半身をしならせてリリースする投法だ。

13分、浦和は江橋勇斗が一発退場。
16分、浦和は清水星竜→根山翔伍。
浦和の布陣がこうなる↓
−−−−−−−岡本−−−−−−−
−−田上−−−−−−−−早川−−
−−−−−萩元−−堀内−−−−−
−山野−−土橋−−青柳−−稲垣−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−江橋−−−−−−−


17分、矢板中央は柏木康介がPKを狙う。
ゴール右隅を突いたキックだったが、GK根山翔伍が横っ飛びでセーブした。

22分、矢板中央は相手最終ラインのビルドアップにプレス。
盒恭づ佑高い位置で横パスをカットして右に叩く。
柏木康介の右足ミドルはフリーで決定的だったが、
惜しくもバーをかすめて枠上。

数的不利の浦和がいい意味で「変わらない試合運び」をする。
攻撃時は両SBが変わらずに高く張り出して、
ボランチのうち1枚が落ちて[3−1−4−1]の形をつくる。
相手2トップのプレスに対して一人余らせて、
外のスペースにボールを逃して、相手が外に引っ張られたら内側を突く。
プレスに引っ掛けれたピンチもあったけれど、
相手を食いつかせて空いたスペースを使うクオリティがあった。
矢板中央のセットプレーは脅威だけど、「それ以外」は浦和が主導権を譲らない。

39分、矢板中央は右CKを畑岡知樹が右足で入れる。
勝田大晴のヘッドはゴール上隅を突いた。
これはGK根山翔伍が片手でかき出して枠上。

41分、矢板中央は盒玉一に警告。

前半45分はスコアレスで終了する。
試合は後半。

46分、矢板中央は盒興斗→若松優大。下平悠斗→坂本怜輝。
2トップがそのまま入れ替わった。

57分、矢板中央は右サイドからのロングボールをFWが競る。
盒玉一が落としに反応して、弾んだボールに右足ボレーで合わせる。
強烈なミドルだったが、これもバーに嫌われた。

59分、浦和は山野悠→河原木響。
67分、矢板中央は盒玉一→杉山雄大。
矢板中央の布陣がこう↓
−−−−若松−−−−坂本−−−−
−−杉山−−−−−−−−柏木−−
−−−−−田邉−-盒恭-−−−−
−木村−−小林−−畑岡−−勝田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−上野−−−−−−−


69分、浦和は稲垣篤志が右大外から抜け出す。
ボールを一気に運んで、エリア右から右足一閃。
角度のない位置だったが狭いコースをライナーで破った。
<浦和レッドダイヤモンズユース 1−0 矢板中央高>

76分、矢板中央は木村匠汰が左サイドから浮き球で折り返す。
若松優大がヘッドを競るも打ち切れない。
ファーに流れたボールを柏木康介が拾って折り返す。
逆足に入ってしまったが、勝田大晴は左足でミドルを狙った。
これがDF?を少しかすめて、ゴール右隅に収まる。
<矢板中央高 1−1 浦和レッドダイヤモンズユース>

83分、矢板中央が自陣からカウンター。
盒恭づ諭がルーズボールをカットして右サイドにフィード。
坂本怜輝はエリア右まで持ち上がって折り返す。
若松優大がファーからフリーで押し込んだ。
<矢板中央高 2−1 浦和レッドダイヤモンズユース>

86分、浦和は田上亜璃→照内利和。
浦和の最終布陣がこうなる↓
−−−−照内−−−−岡本−−−−
−−萩元−−−−−−−−早川−−
−−−−−−−堀内−−−−−−−
−河原木−-土橋−-青柳−−稲垣−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−江橋−−−−−−−


86分、矢板中央は柏木康介が右大外からアーリークロス。
若松優大が飛び込んでファーからヘッドを叩き込んだ。
<矢板中央高 3−1 浦和レッドダイヤモンズユース>

若松優大は投入直後から力強いスプリントで目立っていた。
179cm・75kgでサイズもある。
45分のプレーで2得点を挙げて勝利の立役者になった。
前所属が南浦和中なので、駒場は地元ですね。

93分、浦和は土橋公哉が一発レッド。
ラインの背後へ抜け出そうとしてた相手FWに対して、
カバーリングがいない状況でファウルをした。
いわゆる「DOGSO」ですね。

最後は浦和が9人になってタイムアップ。
数的不利の中、よく試合を運んだのですが……。
矢板中央がラスト15分で3得点を挙げて逆転勝利を挙げている。

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前橋から巣鴨に移動して、プリンスリーグ関東を見る。
今季からプリンス関東は2部制になったが、1部は10チームのまま。
気になるチーム同士で、会場も便のいい巣鴨だったので、このカードに来た。
三菱養和は3試合を消化して1勝2敗。
昌平はまだ1戦だけで1勝している。
昌平の荒井悠汰はFC東京に内定済。
ルヴァンカップにはもう出ていますね。

三菱養和サッカークラブユース
GK  1 町田佳祐  3年 184/80 三菱養和SC調布JY
DF  2 大沢惇貴  3年 171/67 三菱養和SC調布JY
    3 田中涼太  3年 177/73 三菱養和SC調布JY
    5 平工雄大  3年 180/76 三菱養和SC巣鴨JY
   12 奥山誠幸  3年 161/60 三菱養和SC調布JY
MF 16 山田頼   2年 175/67 三菱養和SC巣鴨JY
    6 和光翔空  3年 175/70 三菱養和SC巣鴨JY
    7 海老原大輝 3年 170/67 三菱養和SC巣鴨JY
    8 児平陽大  3年 173/62 三菱養和SC巣鴨JY
   10 依田悠希  3年 174/65 三菱養和SC巣鴨JY
FW 13 矢野潤大  3年 169/63 三菱養和SC巣鴨JY

−−−−−−−矢野−−−−−−−
−−依田−−−児平−−海老原−−
−−−−−和光−−山田−−−−−
−奥山−−平工−−田中−−大沢−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−町田−−−−−−−

昌平高校
GK  1 上林真斗  3年 187/78 FC LAVIDA
DF 19 上原悠都  1年 170/60 FC LAVIDA
    4 津久井佳祐 3年 180/70 FC LAVIDA
    5 石川穂高  2年 179/73 FC LAVIDA
    2 武村圭悟  3年 170/63 FC LAVIDA
MF  6 佐藤海空斗 3年 174/78 FC LAVIDA
    7 土谷飛雅  2年 173/67 FC LAVIDA
   10 荒井悠汰  3年 174/72 FC LAVIDA
    8 長準喜   2年 166/64 FC LAVIDA
   11 篠田翼   3年 168/68 FC LAVIDA
FW 15 鄭志錫   1年 177/69 FC LAVIDA

−−−−−−−-鄭-−−−−−−−
−−篠田−−−-長-−−−荒井−−
−−−−−土谷−−佐藤−−−−−
−武村−−石川−-津久井-−上原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−上林−−−−−−−


昌平はメンバー全員がラヴィーダ出身。
昨年の高円宮杯準優勝メンバーも2人入っている。
中3の山口豪太も既にこちらに出場しているが、
ちょうどU−16代表でルーマニアに遠征中だ。

9分、昌平は左中間からのFKを荒井悠汰が左足で入れる。
石川穂高がファーからヘッドを合わせてゴールイン。

石川穂高は両足のフィードが素晴らしいCB。
この場面は空中戦の強さも見せた。
ただし直後に負傷交代をしてしまう。

14分、昌平は石川穂高→今井大翔。
今井がそのまま左CBに入る。

昌平はラヴィーダから「持ち方」「逆の取り方」をしっかり教えるチーム。
とくに2列目の3人は能力が高くて、色んな仕掛けができる。
荒井悠汰は左利きで、どんどん中に入って細かい崩しを仕掛けてくる。
長準喜は反転が鋭くて、狭いスペースから運び出せる。
篠田翼もやはり突破がよくて、小柄だけどパワフル。
ただ養和はプレスがとにかくハードで、
一つ剥がしてもその次、次の次まで緻密に圧をかけてくる。
土谷飛雅がCBの位置まで引いたり、
土谷や津久井佳祐が裏や外にライナーで振ったり、
チームとしてプレスをいなす手は打っていた。
ただ前半は潰し合いの様相で、そのまま1−0で45分が終わった。

試合は後半。
46分、昌平は鄭志錫→小田晄平。

46分、養和は海老原大輝→横川結。矢野潤大→秦優太。
横川結は181cmの2年生で、左足のロングキックが素晴らしい。
秦も180cmで、大型選手が二人入った。

養和の布陣がこうなる↓
−−−−−−−-秦-−−−−−−−
−-依田−-児平−−山田−-大沢-−
−−−−−−−和光−−−−−−−
−奥山−−横川−−平工−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−町田−−−−−−−


奥山、横川、平工と最終ラインに3人レフティが並んだ。

56分、昌平は右CKを荒井悠汰が左足で入れる。
津久井佳祐がファーからヘッドを合わせた。
惜しかったものの枠のぎりぎり上。

荒井悠汰の左足は精度が高いし、
今年の昌平はCB陣のレベルも高い。
セットプレーが武器になるのかな……と思った。

65分、三菱養和は横川結が左に叩く。
奥山誠幸が持ち上がって中に折り返す。
児平陽大はエリアの手前で受けて、エリア右に浮き球で落とす。
大沢惇貴が左足に持ち替えてシュートを放つが枠上。

奥山誠幸は小柄だけど攻守に素晴らしかったですね。
ロングスローという飛び道具も持っている。

66分、三菱養和は右CKを奥山誠幸が左足で入れる。
GKが弾き切れず、エリア内で混戦になる。
秦優太がかなり近い距離から右足ボレーを放つもDFに弾かれた。

66分、昌平は小田晄平に警告。

73分、三菱養和は大沢惇貴→平石登衣。山田頼→小宮績己。
布陣がこうなる↓
−−−−−−−-秦-−−−−−−−
−−依田−−−小宮−−−平石−−
−−−−−児平−−和光−−−−−
−奥山−−横川−−平工−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−町田−−−−−−−


74分、三菱養和は田中涼太が左足でサイドチェンジ。
奥山誠幸がハーフスペースで受けて大外にフィードを送る。
依田悠希はエリア左に切れ込んで折り返す。
平石登衣がファーに飛び込んでボレーを合わせたものの枠上。

後半はどちらかといえば三菱養和の流れ。
秦優太がターゲットとして強さを出していたし、
この場面のように荒井悠汰が中に切れ込んだ
「その後」のスペースを生かしたカウンターも出せていた。
ただ津久井佳祐を中心に最後のところが固かったですね。

77分、昌平は長準喜→伊藤風河。
昌平の最終布陣がこう↓
−−−−−−−小田−−−−−−−
−−篠田−−−伊藤−−−荒井−−
−−−−−土谷−−佐藤−−−−−
−武村−−石川−-津久井-−上原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−上林−−−−−−−


79分、昌平は武村圭悟が左サイドでインターセプト。
武村はそのまま持ち上がって中に当てる。
伊藤風河はこれを受けて反転して運んでエリア右にスルーパスを送る。
荒井悠汰がフリーで抜け出して右足のシュートを狙う。
ニアの枠を捉えていたが、GK町田佳祐にブロックされた。

後半は前半に比べて動いたが、スコアは1−0のまま。
昌平が難しい試合をしのいで、勝ち点3を奪っている。

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高円宮杯U−18プレミアリーグEASTを見に行く。
前橋の敷島サッカー場で2試合が有観客で組まれていた。
消化試合にバラツキがあるけれど、今週末が第6節ですね。
第1試合が前橋育英と青森山田の対戦だ。
前橋育英は初のプレミアで、ここまで3勝1敗と好調。
青森山田は言わずと知れた昨年の三冠チームで、今季はここまで3勝2敗。
昨季からレギュラーだった多久島良紀は、まだ負傷から戻れていない。
なお第2試合は次の会場に移動したので見ていません。

前橋育英高校
GK  1 雨野颯真  06.01.15 185/76 FC杉野JY
DF 11 井上駿也真 04.10.09 172/62 坂戸ディプロマッツ
    4 齋藤駿   04.11.01 184/70 浦和レッズJY
   13 杉山陽太  04.09.22 182/70 スクデットFC
    6 山内恭輔  04.11.25 170/67 前橋FC
MF 14 徳永涼   04.06.26 176/66 柏レイソルU-15
   19 青柳龍次郎 04.11.11 174/65 横浜FM・JY
   17 山田皓生  04.08.23 179/64 名古屋グランパスU-15
    8 大久保帆人 05.01.18 165/55 柏レイソルU-15
FW  9 小池直矢  05.02.12 179/68 ウイングスSC
   10 高足善   04.08.12 158/55 FC杉野JY

−−−−高足−−−−小池−−−−
−−大久保−−−−−−−山田−−
−−−−−青柳−−徳永−−−−−
−山内−−杉山−-齋藤駿-−井上−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−雨野−−−−−−−

青森山田高校
GK 12 鈴木将永  06.01.01 189/77 青森山田中
DF  2 渡邊来依  04.09.11 176/72 刈谷JY
   15 小林康人  04.11.28 172/70 鹿島アントラーズJY
    4 三橋春希  04.05.04 177/69 青森山田中
   20 迫田大空  04.11.19 177/70 湘南リーヴレ・エスチーロJY
MF 22 小泉佳弦  05.04.19 190/73 ウインズFC U-15
    7 小野理竜  04.06.01 170/65 RIP ACE U-15
    8 小飽貪諭 04.05.29 177/72 栃木SC U-15
    6 中山竜之介 04.05.04 177/77 三菱養和巣鴨JY
    3 西脇虎太郎 04.05.16 178/70 FC.フェルボール愛知
FW 10 小湊絆   04.11.18 176/70 横浜FC JY

−−−−−−−小湊−−−−−−−
−-西脇−-中山−−小-−小野-−
−−−−−−−小泉−−−−−−−
−迫田−−三橋−−小林−−渡邊−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鈴木−−−−−−−


前橋育英は「つないで」来るチーム。
そこまで極端な技巧系ではないけど、
どの選手もタッチが柔らかくて、自力で運べて、
狭いスペースで受けて動かせる選手が多い。
司令塔は昨季と同じく徳永涼で、
彼はボールを落ち着かせるパス、急所にぐさっと刺すパスの使い分けがいい。
あとSBとサイドハーフの絡む連携がスムーズで、
2対2、3対3から上手く崩していきますね。
「面白いな」と思ったのは右SBの井上駿也真。
相手の守備はセオリーとして外に押し出そうとしてくるけれど、
井上は左側への重心移動で簡単に逆を取っていた。

青森山田は最初から「我慢」を覚悟した試合運びだった。
攻撃はスペースに大きく蹴るボールが多い。
守備は[4−1−4−1]の布陣で、あまり前から追わない。
引き込んでという程ではないけど、コンパクトにセットしていた。
もちろん球際のインテンシティは強いし、闘志も出ていた。
でも前橋育英の上手さがそれを上回る。

15分、前橋育英はゴール正面約20mの好位置でFKを得る。
右利きの青柳龍次郎、左利きの山内恭輔がボールの両側に立つ。
山内が左足で直接狙って、これが右ポストに当たって跳ね返る。
高足善がこぼれ球にフリーで詰めて決定的だったが、
スライディングボレーは枠の上。

高足善が今日は素晴らしかった。
158センチの身長で起用されるのはそれだけの技術があるから。
一人だけ早回しでプレーをしるようなクイックネスがあって、
相手が2人、3人と詰めてきても奪われないし逆を取ってしまう。
あと去年から良くなっているな…と思ったのは、
DFの背後を取ってパスを受けるフリーランニングですね。
青森山田のDF陣が彼を捕まえきれていなかった。

16分、前橋育英は山田皓生が右中間のスペースで受けて中に叩く。
徳永涼は少し溜めて右サイドにスルーパスを通す。
高足善がエリア右に抜け出して短く中に折り返して……。
そのまま走り込んでいた山田が右足でニアから狭いコースを破った!
<前橋育英高 1−0 青森山田高>

21分、青森山田は左サイドから渡邊来依のロングスロー。
ライナー性のボールがニアに届く。
小泉佳弦がバックヘッドを擦らしてゴールイン!
<青森山田高 1−1 前橋育英高>

ワンチャンスで青森山田が追いついた。
青森山田と言ったらロングスローですよね。
渡邊来依が右サイドから左まで投げに来ていた。
190センチの小泉佳弦を目掛けてライナーを投げるのが鉄板。
分かっていても簡単に止められるものではない。

29分、前橋育英は山内恭輔が大久保帆人との連携からエリア内に切れ込む。
山内の突破はDFに食い止められたもののクリアが小さい。
高足善はルーズボールを拾ってつなぐ。
小池直矢がゴール正面から放ったミドルはGK鈴木将永にキープされた。

36分、青森山田は迫田大空→川原良介。
西脇虎太郎が左SBに下がる。布陣がこうなった↓
−−−−−−−小湊−−−−−−−
−-川原−-中山−−小-−小野-−
−−−−−−−小泉−−−−−−−
−西脇−−三橋−−小林−−渡邊−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鈴木−−−−−−−


42分、前橋育英は齋藤駿が左に大きくサイドチェンジ。
大久保帆人が後ろに下げて、山内恭輔はエリア左にスルーパス。
高足善がこれを受けて、左に小さく落とす。
そのまま走り込んでいた山内がエリア左に抜け出して折り返す。
山田皓生がゴール正面に飛び込んで右足ボレーを押し込んだ。
<前橋育英高 2−1 青森山田高>
前橋育英の「らしさ」が出た連動した、息のあった崩しでした。

45分、前橋育英は高足善が右にサイドチェンジ。
井上駿也真が大外から一気に抜け出してエリア右から折り返す。
相手DFの上半身に当たって微妙な位置に溢れる。
山田皓生が右足でニアから狭いコースを狙う。
これも決定的だったがGK鈴木将永に弾かれた。

前半45分は前橋育英が2−1とリードして折り返し。
試合は後半。

49分、前橋育英は高足善が相手GKのミスキックをカット。
ゴール40m付近から一気に独走して、ゴール正面からの1対1を流し込んだ。
<前橋育英高 3−1 青森山田高>

53分、青森山田は小野 理竜→別府育真
65分、青森山田は中山竜之介→武田陸来。

66分、青森山田は渡邊来依が右からロングスロー。
小泉佳紘はバックヘッドで上手く流す。
三橋春希がゴール正面からフリーでヘッドを押し込んだ。
<前橋育英高 3−2 青森山田高>

69分、青森山田は渡邊来依が右サイドからロングスロー。
前橋育英DFは二人ついて、小泉佳紘に触らせない。
しかし青森山田は別府育真がこぼれを拾ってゴール右に切れ込む。
別府がニアのコースを狙った右足シュートはポストに弾かれた。

70分、前橋育英は山田皓生→斉藤航汰。
布陣がこうなる↓
−−−−高足−−−−小池−−−−
−−青柳−−−−−−−大久保−−
−−−−−徳永−-斉藤航-−−−−
−山内−−杉山−-齋藤駿-−井上−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−雨野−−−−−−−


75分、前橋育英はGK雨野が前線にパントキック。
小池直矢とヘッドを競ったDFが弾けず流してしまう。
高足善が抜け出して収めて仕掛ける。
細かいステップで逆を取ろうとしたところで、
青森山田のDFはボールを手で弾いてしまった。
前橋育英はゴール正面エリアすぐ外の好位置でFKを得る。

75分、青森山田は西脇虎太郎に警告。

84分、青森山田は鈴木将永→代田昂大。小飽貪輸芝田玲。
青森山田の最終布陣がこう↓
−−−−小湊−−−−武田−−−−
−−川原−−−−−−−−別府−−
−−−−−芝田−−小泉−−−−−
−西脇−−三橋−−小林−−渡邊−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−代田−−−−−−−


87分、前橋育英は青柳龍次郎→小川雄平。
前橋育英はここから5バックに。
割り切って敵陣に蹴り返し始める。

アディショナルタイムの提示は4分。
91分、前橋育英は大久保帆人→福永竜也。
前橋育英の最終布陣がこう↓
−−−−−−−小池−−−−−−−
−−−福永−−−−−−高足−−−
−山内−−徳永−−小川−−井上−
−−−杉山−-齋藤駿−斉藤航-−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−雨野−−−−−−−


試合はそのままタイムアップ。
青森山田がロングスローの猛威を見せつつ、
前橋育英が「地上戦」をエレガントに制した試合でした。

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今朝は近鉄特急「ひのとり」に乗車して一路名古屋へ。
トヨタスポーツセンターに足を運んでプレミアウエストを見る。
正しくは高円宮杯JFAUー18サッカープレミアリーグ2022WEST。
名古屋グランパスU−18と静岡学園の上位対決だ。

名古屋は2勝1敗で、静岡学園は3勝1分け。
名古屋は先週の試合が「濃厚接触」で順延になった。
トヨタスポーツセンターは要登録ながら有観客開催だった。
芝生のコンディションは完璧だったけれど、
ただ雨がそれなりに降って水を含んだ状態でしたね。

名古屋グランパスU−18
GK  1 北橋将治  04.07.09 185/75 さいたま市立宮前中
DF  3 小嶋健聖  04.07.14 171/67 刈谷JY
   25 長田涼平  05.09.07 175/72 刈谷JY
   20 大田湊真  05.07.01 177/63 名古屋グランパスU-15
    7 西凛誓   04.08.14 172/63 名古屋グランパスU-15
MF  6 牧嶋波亜斗 04.04.12 177/78 名古屋グランパスU-15
    8 宇水聖凌  04.06.17 172/63 Nagoya S.S.
   18 野田愛斗  05.05.22 170/60 名古屋グランパスU-15
   15 鈴木陽人  05.05.17 164/63 名古屋グランパスU-15
FW  9 遠山湧斗  04.04.22 172/63 名古屋グランパスU-15
   11 神谷悠介  04.04.20 173/63 東海スポーツ

−−−−神谷−−−−遠山−−−−
−−鈴木−−−−−−−−牧嶋−−
−−−−−野田−−宇水−−−−−
−西−−−大田−−長田−−小嶋−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−北橋−−−−−−−

静岡学園高校
GK  1 中村圭佑  05.04.27 186/78 FC東京U-15むさし
DF 12 永田拓夢  04.07.13 170/63 静岡学園中
    3 森下蒼大  04.11.04 178/64 静岡学園中
    4 行徳瑛   04.12.17 185/76 静岡学園中
    5 鈴木新   04.04.09 177/65 SHIZUNAN FC
MF  6 白井柚希  04.11.03 165/63 静岡学園中
    7 保竹駿斗  04.06.15 166/57 静岡学園中
   10 高橋隆大  04.10.30 157/57 ガンバ大阪JY
   13 近藤安元  05.01.01 164/66 静岡学園中
   11 寺裏剣   04.07.21 166/62 SHIZUNAN FC
FW 15 栗原耕平  04.05.28 178/65 ESPORTE CLUBE JOGADOR

−−−−−−−栗原−−−−−−−
−−寺裏−−−近藤−−−高橋−−
−−−−−保竹−−白井−−−−−
−鈴木−−行徳−−森下−−永田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−


スタート時の静岡学園は近藤安元が左サイド、寺裏剣が中央だったかも。
静岡学園は鈴木新、近藤安元が左利き。
行徳瑛は左足で扱う頻度が高かったので左利きと間違えたけど右利きらしい。
あと高橋隆大も左右両足のFKを任される両利き。
名古屋は野田愛斗が左利き。

名古屋は加藤玄と吉田温紀、一昨年は鷲見星河とサイズのある選手がいた。
ただ今年は珍しくフィールドに180センチ以上がいない。
あと先発のうち4人が2年生ですね。

12分、静岡学園は右サイドからのFKを高橋隆大が右足で入れる。
栗原耕平がフリーでヘッドを合わせて決定的だったものの枠外。

試合の入りはどちらかというと静岡学園のペースだった。
立ち上がりから「面白いな」と思ったのはボランチの保竹駿斗。
彼に限らないけれど、保竹はとにかくスムーズに逆を取れる。
狭いところで受けて運べてボールを動かせる。

静岡学園のエースと言えばやはり高橋隆大。
ただ彼に対しては名古屋がかなり早くスライドをして、
基本的に二人で対応して「縦と中」を切っていましたね。
そこから食いつかせて連携で崩す、テンポを上げる……というところにいかない。
雨を含んだ重いピッチの影響もあったかもしれない。

14分、名古屋は野田愛斗が左サイドに展開。
西凛誓は縦にフィードを送る。
鈴木陽人はファーストタッチで相手を外して、
そのまま一気に中へ切れ込んで右足アウトで中に叩く。
遠山湧斗が放ったミドルはDFに弾かれて枠外。

鈴木陽人は2年生のサイドアタッカー。
すれ違いざまにグイッと前に出る初速、逞しさがいいですよね。

21分、名古屋は宇水聖凌が相手DFの横パスを高い位置でカット。
宇水は右中間からすぐスペースに縦パスを流し込む。
神谷悠介がゴール右からフリーで左足シュートを放つ。
かなり決定的だったものの左ポストに弾かれた。

21分、名古屋は右CKを鈴木陽人が右足で入れる。
西凛誓がファーからフリーでヘッドを合わせたがやはり右ポストに弾かれる。

15分くらいから名古屋の流れになっていた。
体格的には平凡だけど、単純に“球際”が強い。
ボールが止まりやすいピッチだから、どうしても球際のバトルが増える。
そこで主導権を取っていた印象がある。

静岡学園はヒールを使ったり、食いつかせておちょくったり、
そういう「遊び心」を出す場面が少なかった。
ピッチの具合もあるだろうけど、相手の土俵で戦っていましたね。

26分、名古屋は野田愛斗が左足のライナーで右にサイドチェンジ。
小嶋健聖は大外からアーリークロスを入れる
遠山湧斗がCBのギャップに飛び込んでヘッドを叩き込んだ。
<名古屋グランパスU−18 1−0 静岡学園高校>

前半は野田愛斗が中盤の底で上手く起点になっていた。
小嶋健聖も盛んに攻め上がってチャンスに絡んでいた。

36分、名古屋は長田涼平が自陣から持ち出して縦に叩く。
牧嶋波亜斗は1タッチで外に落とす。
小嶋健聖が右サイドに抜け出して中に叩く。
神谷悠介はエリア内で受けて左斜め後ろに落とす。
野田愛斗がフリーで放ったシュートはDFに当たって枠外。

前半45分は名古屋が1−0とリードして折り返す。
試合は後半。
46分、静岡学園は栗原耕平→神田奏真。

48分、名古屋は西凛誓が左サイドにロングフィードを送る。
神谷悠介は縦に抜けて折り返す。
牧嶋波亜斗がファーに飛び込んで決定的だったが、
DFに付かれてボレーシュートはブロックされた。

54分、名古屋は右スローインからの攻め。
神谷悠介がエリア内に折り返しを入れる。
1バウンドしたボールを静岡学園のDFが手で弾いてしまった。
エリア内のハンドリングで、名古屋にPKが与えられる。

55分、名古屋は西凛誓がPKをしっかり叩き込んだ。
<名古屋グランパスU−18 2−0 静岡学園高校>

57分、静岡学園は近藤安元→西井大翔。
68分、名古屋は野田愛斗→内田康介。

72分、静岡学園は白井柚希→半田祥真。
静岡学園の布陣がこう↓
−−−−−−−神田−−−−−−−
−−寺裏−−−西井−−−高橋−−
−−−−−半田−−保竹−−−−−
−鈴木−−行徳−−森下−−永田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−


74分、静岡学園は半田祥真に警告。

75分、名古屋は内田康介が中央の密集から1タッチで縦に叩く。
牧嶋波亜斗が1タッチで左に落とす。
宇水聖凌は中央から持ち上がって、相手に食いつかれつつ左に叩く。
鈴木陽人が抜け出して、左足で真横に折り返す。
最後は宇水がリターンを受けて、エリア左からふわっと流し込んだ。
<名古屋グランパスU−18 3−0 静岡学園高校>

82分、名古屋は神谷悠介→杉浦駿吾。
杉浦駿吾は1年生で唯一のベンチ入りしていたFW。

88分、名古屋は内田康介が相手のクリアを前線に預ける。
杉浦駿吾はキープしてエリア左に落とす。
鈴木陽人がフリーで放ったシュートは決定的だったが枠外。

89分、名古屋は牧嶋波亜斗→佐藤俊哉。
名古屋の最終布陣がこう↓
−−−−杉浦−−−−遠山−−−−
−−鈴木−−−−−−−−佐藤−−
−−−−−宇水−−野田−−−−−
−西−−−太田−−長田−−小嶋−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−北橋−−−−−−−


アディショナルタイムの提示は4分。

91分、名古屋は大田湊真が踏み込んで相手のパスをカット。
大田が左サイドにフィードを送り、鈴木陽人が決定的な折返しを入れる。
これは相手DFに弾かれたが、名古屋は更にハイプレス。
大田がエリア内でプレスを掛け、佐藤俊哉がゴール左から仕掛ける。
佐藤がゴール左から放った左足シュートはバーに弾かれた。

3点リードしていたということもあるけれど、
名古屋は最後の最後までイケイケで点を狙いに行っていた。

大田湊真はこの試合における最大のサプライズでしたね。
背は決して大きくないけれど、出足が良くて球際が強い。
静岡学園の技巧的なアタッカーに対して先手先手で潰していた。
あとは奪ってから一気に持ち上がる感覚がいい。
まだ2年生なので、これからちょっと気にしておきたい。

92分、静岡学園は高橋隆大と寺裏剣が左サイドから連携で仕掛ける。
二人のパス交換から寺裏がエリア内に切れ込んでファウルを受けた。
静岡学園にPKが与えられる。

93分、静岡学園はこのPKを寺裏剣が成功。
<名古屋グランパスU−18 3−1 静岡学園高校>

95分、名古屋は大田湊真に警告。
高橋隆大の突破に対するファウル。

高橋隆大は試合を通して見ると持ち味を出し切れなかったけれど、
90分を過ぎても動ける、仕掛け続けられるところはいいですよね。

試合は3−1でタイムアップ。
名古屋がホームで快勝して、静岡学園の全勝を止めている。

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昨日から関西に出没しております。
今日は神戸で関西学生野球連盟を見ていた。
第1試合がお目当てだったが、2時間弱で試合が終了した。
14時からは舞洲のセレッソグラウンドでプレミアウエストがある。
取材申請は入れていないけれど、有観客だから見られる。

ふと思いついた「大人の解決手段」があった。
阪神尼崎駅から舞洲までタクシーを使うと3千円くらい。
高速を使うと20分くらいで着く。
調べると12時39分に総合運動公園駅を出ると、
13時33分に阪神尼崎駅に着くことが分かった。
ギリギリのギリだけど、タクシーを使えばキックオフに間に合う。
舞洲に入る橋が渋滞していて危なかったけれど、
試合開始と同時にスタンドに着いた。

セレッソ大阪は3試合を終えて2勝1敗。
木下慎之輔が2試合連続でハットトリック中だ。
昨年から「風間八宏メソッド」を入れてテコ入れを図っている。
ジュビロ磐田はここまで3戦全勝。
元日本代表FWの前田遼一監督が今年から指揮を執っている。

セレッソ大阪U-18
GK 21 春名竜聖  04.05.01 185/82 C大阪 西U-15
DF  7 和田健士朗 04.06.05 173/65 C大阪 西U-15
   39 白濱聡二郎 05.04.14 192/79 C大阪 西U-15
    5 川合陽   04.04.23 176/70 C大阪 西U-15
   29 木村誠之輔 04.06.15 186/71 C大阪 西U-15
MF 12 皿良立輝  05.07.18 174/65 C大阪U-15
    6 清水大翔  05.12.23 169/58 C大阪U-15
   16 伊藤翼   05.03.18 172/70 C大阪 西U-15
   19 末谷誓梧  04.04.30 167/65 C大阪 西U-15
FW  9 金本毅騎  04.07.30 183/72 S.C.INTERNACIONAL JAPAN
   11 木下慎之輔 04.05.09 175/73 C大阪 西U-15

−−−−木下−−−−金本−−−−
−−末谷−−−−−−−−皿良−−
−−−−−伊藤−−清水−−−−−
−木村−−川合−−白濱−−和田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−春名−−−−−−−

ジュビロ磐田U-18
GK 21 森脇真一  04.09.14 185/78 C大阪 和歌山U-15
DF 22 竹村俊   04.05.16 184/67 ジュビロ磐田U-15
   23 沼田大輝  05.04.23 175/67 TSV1973四日市U-15
    3 塚田夏輝  04.06.28 177/64 FCV可児
   25 伊藤稜介  05.05.02 175/65 ジュビロ磐田U-15
MF 12 竹田優星  05.06.17 173/62 ジュビロ磐田U-15
    8 亀谷暁哉  04.05.20 173/67 東海スポーツ
   14 野口来夢  04.06.06 174/64 長岡JYFC
   18 細石真之介 04.04.20 168/54 ディアブロッサ眦FC U-15
FW  9 伊藤猛志  04.10.27 177/67 ジュビロ磐田U-15
   11 原田輝   05.02.10 164/64 ジュビロ磐田U-15

−−−−原田−−−−伊藤−−−−
−−細石−−−−−−−−竹田−−
−−−−−野口−−亀谷−−−−−
−伊藤−−塚田−−沼田−−竹村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-森脇真-−−−−−−


セレッソは皿良立輝、磐田は伊藤稜介が左利き。

8分、磐田は亀谷暁哉、竹田優星が順目につないで右に振る。
竹村俊は右大外から勢いよく抜け出して折り返す。
原田輝がニアでボレーを合わせて決定的だったものの枠外。

竹村俊の素晴らしいスプリントでした。
磐田も立ち上がりからセレッソと撃ち合っていた。
自陣から丁寧につないで、プレスが来ても逃げない。
相手のプレスを逆用して、矢印の逆を突こうという狙いが見て取れた。

9分、セレッソのショートカウンター。
清水大翔が相手のコントロースミスを引っ掛けて縦に通す。
木下慎之輔は2タッチ目で加速してDFを剥がす。
木下そのままエリア左からシュート!
かなり決定的だったがGK森脇真一がストップする。

14分、セレッソは伊藤翼が相手のパスをブロック。
末谷誓梧は左大外から1タッチで中に叩く、。
木下慎之輔はハーフスペースで受けて、エリア近くまで運び出す。
そして左中間から強烈なミドルシュートをニアに突き刺した。
<セレッソ大阪U-18 1−0 ジュビロ磐田U-18>

木下慎之輔は大型ではないし、
分かりやすく「上手い!」というタイプではない。
ただ上下動の少ない、重心が低いドリブルが特長で突破がパワフル。
動き出し、プレーからプレーへの移行が早くて、
左から右、右から左の重心移動や縦の加速でマークを剥がすのが上手い。
あとはシュートの思い切り、キックの強さがある。
もちろん「出し手に恵まれている」チーム事情もあるだろう。
なるほど得点を量産するわけだ……というのは見ていて感じた。

17分、セレッソは清水大翔が中央でパスを受けて上手く前を向く。
清水は皿良立輝が中央の密集でパス交換。そして清水が右に叩く。
和田健士朗が右大外に走り込んで放ったシュートは枠外。

清水大翔は狭いところで受けて動かせて、
縦方向に危険なパスを通して「スイッチ」を入れられる。
中→中のパスを躊躇なく狙うのが風間流だと思うけれど、
そういう意味でこのスタイルにフィットしていますね。
皿良立輝、末谷誓梧も狭いところから切れ込めるタイプ。
彼らは相手が揃っていても、そこにスペースを見つけて行ってしまう。

20分、磐田は原田輝、竹田優星が右サイドの高い位置でプレス。
セレッソDFのミスキックを誘う。
亀谷暁哉はルーズボールを1タッチでエリア内に折り返す。
伊藤猛志がCBに身体を寄せられつつ、バランスを保ってマークを外す。
伊藤はゴール右からほぼフリーできっちり流し込んだ。
<ジュビロ磐田U-18 1−1 セレッソ大阪U-18>

24分、セレッソは清水大翔が左中間から縦にパスを差し込む。
金本毅騎?がニアで潰れてボールを活かす。
皿良立輝がエリア左から左足シュート。これは右ポストを弾いて跳ね返った。

29分、磐田は原田輝→後藤啓介。
後藤は191cm・70kgの長身でMF登録。
アジリティが高くて、DFへのプレッシングがいい。
投入直後はガンガン詰めて、セレッソのビルドアップの“邪魔”をしていた。

33分、セレッソは金本毅騎が中央でDFとセット右に叩く。
皿良立輝はカットインしてスルーパスを通す。
木下慎之輔がエリア右から右足シュート。
かなり決定的だったがGK森脇真一はよくブロック。

40分、セレッソは清水大翔が左中間のスペースにスルーパス。
木下慎之輔は縦に切れ込んでスルーパスを送る。
金本毅騎が一つ内側に走り込んでシュート。これは磐田DFにブロックされた。

42分、磐田は沼田大輝に警告。

43分、セレッソは和田健士朗が左中間からのFKを右足で入れる。
木村誠之輔はほぼ正面からヘッドを合わせたもののGKに当たる。
金本毅騎がフリーで詰めたものの決めきれない。

47分、セレッソは末谷誓梧に警告。

前半45分は1−1で終了する。
試合は後半。

48分、セレッソは皿良立輝が右CKを左足で狙う。
GKの周りに両チームの選手が「密」になって競り合っていた。
GK森脇真一が人の塊を押しのけられず、パンチできない。
皿良のキックはそのまま巻いてファーに直接ゴールイン。
<セレッソ大阪U-18 2−1 ジュビロ磐田U-18>

55分、磐田は竹田優星が相手の横パスをカットしてスルーパス。
伊藤猛志はエリア右に抜け出してシュートを放つ。
ここは川合陽がよく食い下がってブロック。

56分、磐田はCKからの波状攻撃。
沼田大輝が相手のクリアを拾って外に叩く。
亀谷暁哉は右サイドから左足の強烈クロスを入れる。
伊藤猛志がファーから勢いよく飛び込んでヘッドを合わせた。
<ジュビロ磐田U-18 2−2 セレッソ大阪U-18>

伊藤猛志は本日2得点。
DFとの競り合い、飛び込みが際立っていて、
ストライカーらしさを出していました。

59分、セレッソは自陣からビルドアップ。
GK、CBとつないで和田健士朗が自陣右サイドからロングボールを入れる。
CBは2枚いたが、木下慎之輔が二人の間で受けて一気に運ぶ。
木下はエリア左で切り返してマークを剥がし、1対1から右足で流し込んだ!
<セレッソ大阪U-18 3−2 ジュビロ磐田U-18>

60分、セレッソは木村誠之輔に警告。

61分、磐田の波状攻撃。
前に重心がかかった状況で細石真之介が相手のパスを引っ掛けて縦に叩く。
両CBが開いていたので中央のスペースが空いていた。
伊藤猛志はゴール正面からフリーでシュート。
GK春名竜聖が右によく反応してストップ!

63分、セレッソは木村誠之輔→木實快斗。金本毅騎→エレハク有夢路。
ふたりとも1年生ですね。
木實快斗はソレッソ熊本出身の左利きMF。
昨夏のクラ選で見たけれど、木實と大倉慎平はひと目で気に入りましたね。
エレハク有夢路は東急レイエス出身のFW。
スピードがあって身軽で、U16代表に呼ばれている。

73分、セレッソは木實快斗が磐田DFのビルドアップに踏み込んでプレス。
木下慎之輔がボランチのコントールが乱れたルーズボールを奪う。
木下はゴールの至近距離ですぐ打てる状態だが、左に流れて完全なフリーを狙う。
そしてゴール左から放ったシュートは磐田DFにブロックされる。
“超”の付く決定機だったが、丁寧に行き過ぎてしまった。
結局木下慎之輔は3試合連続のハットトリックならず!

75分、磐田は竹田優星→鈴木泰都。野口来夢→中村駿太。
79分、セレッソは皿良立輝→山田光太郎。
セレッソの最終布陣がこう↓
−−−−木下−−−エレハク−−−
−−末谷−−−−−−−−山田−−
−−−−−木實−−清水−−−−−
−木村−−川合−−白濱−−和田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−春名−−−−−−−


85分、磐田は亀谷暁哉→李京樹。
後藤啓介がボランチに引いて、竹村俊がFWに。
磐田の布陣がこう↓
−−−−伊藤−−−−竹村−−−−
−−細石−−−−−−−−鈴木−−
−−−−−後藤−−中村−−−−−
−伊藤−−塚田−−沼田−−−李−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-森脇真-−−−−−−


アディショナルタイムの提示は4分。
92分、磐田は沼田大輝に警告。
木實快斗の突破に対する対応だった。
沼田大輝は2枚目のイエローで退場となる。

試合はこのまま3−2でタイムアップ。
セレッソ大阪が持ち味を出して、上位対決を制している。
お互いが自陣から積極的につないで、プレスをかけて、
それ故にミスからチャンスも多かった。
ただ両チームが「一つの上のレベル」を目指しているからこそ、
挑戦しているからこそのミスですよね。
見ごたえのある試合でした。

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昨日から関西に出没しております。
本当は29日に関西学生野球連盟を見る予定だったのだけど、
かなり早い段階から雨の予報が出ていたので、昨日は別会場にした。
京都大学の水口創太、近畿大の久保玲司が未見で、
言ったらこの第1試合が「お目当て」だった。
しかし水口はベンチに入っていない……。
試合の途中に気づきました。

近大は同志社大戦が1勝1敗で未決着。
関西大、立命館大からは2連勝で勝ち点を取っている。
京大は関西大から勝ち点を取っている。

京都大学
1番 二 小田雅貴  3年 右右 175/72 茨木
2番 三 伊藤伶真  4年 右右 168/77 北野
3番 一 青木悠真  3年 右右 182/82 四日市
4番 左 片岡太志  4年 右左 169/68 神戸
5番 中 出口諒   4年 右右 185/85 栄光学園
6番 右 梶川恭隆  4年 右右 181/78 旭丘
7番 三 井ノ上聡  3年 右右 170/62 大教大池田
8番 捕 水野琳太郎 2年 右右 180/74 高松
9番 投 水江日々生 3年 右右 172/76 洛星

近畿大学
1番 中 梶田蓮   4年 右左 172/70 三重
2番 遊 坂下翔馬  3年 右左 165/70 智辯学園
3番 右 谷口嘉紀  4年 右右 180/83 神戸国際大附
4番 左 竹谷理央  4年 右左 173/78 星稜
5番 一 木村準人  3年 左左 187/87 近大附
6番 二 榎木貫太  3年 右左 177/80 大阪桐蔭
7番 三 米崎薫暉  1年 右右 172/71 明徳義塾
8番 捕 西川勇太  4年 右右 172/70 近大附
9番 投 久保玲司  4年 左左 172/67 関大北陽


1回表。先攻は京都大。
1番・小田が内角スライダーで見逃し三振。
2番・伊藤伶はチェンジで空振り三振。
3番・青木悠もチェンジで空振り三振。三者三振。

近畿大の先発は久保玲司。左の技巧派だ。
テイクバックが極端に小さくて、「手投げ」っぽさのあるフォーム。
膝を少し引いて、ギリギリまで半身を保って、いきなり上半身を回旋させる。
「いきなり出てくる」ような合わせ難さがありますね。
あと足をインステップさせるので横の角度、威圧感もある。
今日の球速は速球、シュートが131〜39キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜29キロ。
カーブが110〜16キロ。
変化球の切れ、コマンドが素晴らしい実戦派。
そういえばほっともっとのスピードガン、
やたらと速く出ていたけれど控え目になりましたね。

1回裏。後攻は近畿大。
1番・梶田が三ゴロ。
2番・坂下は左飛。
3番・谷口が一ゴロで三者凡退。

京大の先発は水江日々生。右上手の技巧派だ。
踏み幅は大きめで、一塁側に倒れ込むように腕を叩きつける。
球速はないけれど、手元で細かく「動かせる」タイプですね。
今日の球速は速球が126〜33キロ。
スライドする球筋が多くて、カットボールかもしれない。
変化球はスライダーが118〜24キロ。
左打者の内角にも多投していて、これが決め球。
チェンジが123〜25キロ。
カーブが109〜14キロ。

2回表。
京大は4番・片岡が三ゴロ。
5番・出口は速球で空振り三振。
6番・梶川が二飛で三者凡退。

2回裏。
近大は4番・竹谷がスライダーで空振り三振。
5番・木村は速球で見逃し三振。
6番・榎木が左前安打。二死1塁。
7番・米崎は三ゴロで3アウト。

3回表。
京大は7番・井ノ上が速球で空振り三振。
8番・水野は二ゴロ。
9番・水江がカーブで見逃し三振。三者凡退。

3回裏。
近大は8番・西川が中飛。
9番・久保は左前安打。一死1塁。
1番・梶田がエンドランから二ゴロ。二死2塁。
2番・坂下は中前タイムリー安打。送球の間に打者も進んで二死2塁。
<近畿大 1−0 京都大>
3番・谷口も中前タイムリー安打。二死1塁。
<近畿大 2−0 京都大>
4番・竹谷の2球目に谷口が二盗成功。二死2塁。
竹谷は二ゴロで攻撃終了。

4回表。
京大は1番・小田が二ゴロ。
2番・伊藤伶が右飛。
3番・青木悠は外角速球139キロで見逃し三振。
久保玲司にとってこの日のMAXでした。

4回裏。
近大は5番・木村が右前安打。無死1塁。
6番・榎木はエンドランから投ゴロ。一死2塁。
7番・米崎が三邪飛。二死2塁。
8番・西川は中直で3アウト。

5回表。
京大は4番・片岡が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・出口はチェンジで空振り三振。一死1塁。
6番・梶川の3球目に一塁走者が二盗成功。一死2塁。
梶川は内角速球で見逃し三振。二死2塁。
7番・井ノ上もスライダーで見逃し三振。3アウト。

5回裏。
近大は9番・久保が左前安打。無死1塁。
1番・梶田はバント。一死2塁。
2番・坂下が二ゴロ。二死3塁。
3場・谷口は遊ゴロで3アウト。

6回表。
京大は8番・水野がチェンジで見逃し三振。
9番・水江はセーフティ狙いの捕ゴロ。
1番・小田が中前安打。二死1塁。
京大はこの試合初の安打。
2番・伊藤伶のカウント0−2から小田が牽制死。3アウト。

6回裏。
近大は4番・竹谷が左前安打。
レフトが飛び込んで取り切れず二塁打に。無死2塁。
5番・木村は遊ゴロ。一死2塁。
6番・榎木が中前タイムリー安打。一死1塁。
<近畿大 3−0 京都大>
7番・米崎はエンドランから右中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<近畿大 4−0 京都大>
代打・福光竜平が左飛。二死2塁。
9番・久保は遊ゴロで攻撃終了。

7回表。
京大は2番・伊藤伶が投ゴロ。
2番・青木悠は二ゴロ。
3番・片岡が左飛で三者凡退。

7回裏。
近大は1番・梶田が中前安打。無死1塁。
2番・坂下はエンドランから右前安打。無死1、3塁。
坂下は次打者の初球に二盗。無死2、3塁。
3番・谷口の外角速球で空振り三振。一死2、3塁。
4番・白石が中前タイムリー安打。一死1塁。
<近畿大 6−0 京都大>
5番・東原成悟が右前安打。一死1、3塁。

京大はここで水江日々生が降板。
二番手投手に村尾昂紀を起用する。
村尾は三国丘高出身の4回生。
178cm・79kgの右腕だ。
今日の球速は速球が131〜34キロ。
変化球はスライダーが121,2キロ。

近大は6番・榎木の2球目に一塁走者が二盗成功。一死2,3塁。
榎木は二ゴロで本塁タッチアウト。二死1、3塁。
7番・米崎が速球で空振り三振。攻撃終了。

8回表。
近大はこの回から二番手投手に小寺智也を起用する。
小寺は龍谷大平安高出身の4回生。
181cm・82kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が135〜37キロ。
変化球は球数が少なくてよく分からなかった。

京大は代打・西村洪惇が投ゴロ。
6番・梶川が右飛。
代打・大川琳久は一ゴロで三者凡退。

8回裏。
京大はこの回から三番手投手に今井駿介を起用する。
今井は松本深志高出身の4回生。
174cm・78kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球系が120キロ強。
変化球はチェンジが110キロ台中盤。
スライダーが103〜08キロ。

近大は8番・大杉渉太が四球。無死1塁。
代打・金子勝星がチェンジで空振り三振。一死1塁。
1番・梶田は一直併殺で3アウト。

9回裏。
近大はこの回から三番手投手に森本昂佑を起用する。
森本は大阪桐蔭高出身の4回生。
180cm・79kgの左腕だ。
今日の球速は速球系が132〜38キロ。
変化球はスライダーが120キロ台中盤。

京大は代打・有川耀翔が速球で空振り三振。
代打・若竹翔吾も速球で空振り三振。
代打・田中秀磨が遊ゴロで三者凡退。試合終了。

近大が3投手の継投で京大を1安打に抑えて先勝している。
久保玲司は7回を走者1人だけ、11奪三振と見事な内容でした。

安打 000 001 000 1 四 失
京大┃000|000|000┃0 0 0
近大┃002|002|20X┃6 1 1
安打 013 113 40  13

近大:○久保、小寺、森本
京大:●水江、村尾、大杉

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二日連続で等々力球場の東都2部に足を運ぶ。
火曜は雨の影響で第3試合だけが中止になった。
お目当ての東洋大が見るカードを見逃した。
ただその第3試合が1日スライドして、水曜13時から行われた。
今日は19時から三ツ沢なのでちょうどいい。
東都2部第1週「東洋×国士舘」の1回戦だ。

東洋大学
1番 指 松本渉   4年 右左 167/65 龍谷大平安
2番 右 水谷祥平  3年 右右 175/83 龍谷大平安
3番 遊 石上泰輝  3年 右左 172/82 徳島商業
4番 一 小口仁太郎 4年 右右 185/85 智辯学園
5番 右 矢吹栄希  4年 右左 179/82 聖光学院
6番 中 橋本吏功  3年 右右 168/78 花咲徳栄
7番 三 加藤響   2年 右右 180/80 東海大相模
8番 捕 後藤聖基  3年 右右 185/90 京都学園
9番 二 宮下朝陽  1年 右右 182/84 北海
   投 細野晴希  3年 左左 180/85 東亜学園

国士舘大学
1番 右 山下来球  1年 左左 174/74 大阪桐蔭
2番 二 池田光瑠  3年 右右 174/74 習志野
3番 中 榛村大吾  4年 左左 176/75 常葉大菊川
4番 一 鈴木虎我  3年 右右 180/85 東海大甲府
5番 指 二村航多  4年 右右 176/77 東海大甲府
6番 左 鯰田啓介  4年 左左 170/70 星稜
7番 遊 酒井直也  2年 右右 172/74 花巻東
8番 捕 根来龍真  4年 右左 170/69 常葉大菊川
9番 三 西浦喬太朗 3年 右右 178/78 大阪桐蔭
   投 中村隆一  3年 左左 178/72 御殿場西


1回表。先攻は東洋大。
1番・松本渉が中前安打。無死1塁。
2番・水上の初球に捕逸があり無死2塁。
水上はバントで送る。一死3塁。
3番・石上泰が投ゴロ。
三塁走者が挟殺されつつ時間を稼ぐ。二死2塁。
4番・小口は外角高め速球で空振り三振。3アウト。

国士舘の先発は中村隆一。
左腕を大きく伸ばして振るアーム式のフォームだ。
あまり「柔らかい」という感じはないけど、
でもバランス良く力みなくリリースまで持っていく。
今日の球速は速球が133〜43キロ。
変化球はスライダー、スプリットが123〜32キロ。
もしかしたらツーシーム、カットがあったかも。

1回裏。後攻は国士舘大。
1番・山下がスライダーで空振り三振。
2番・池田はフォークで空振り三振。
3番・榛村もフォークで空振り三振。三者三振。

東洋大の先発は細野晴希。左の本格派だ。
彼こそが今週最大のお目当てだった。
オーソドックスなフォームなので逆に説明が難しい。
軸足にはしっかり体重を乗せて、あと重心を軽く後ろにかける。
テイクバック、開きも粗さなくしっかり収まっている。
彼がスゴいのはリリースの瞬間にバーンと弾けるような勢い。
着地した足の蹴りが強そうで、上半身がぐっと前に出る。
今日の球速は速球が140〜55キロ。
等々力はガンが明らかに甘かったけれど、とはいえ速いことは速い。
変化球はスライダー、チェンジが124〜33キロ。
フォークが136〜40キロ。
カーブが116〜23キロ。
速球以上に各変化球の切れが魅力ですね。
おそらく2023年のドラフト1位でしょう。
初回を見れば今日は万全だろうと思ったのだが……。

2回表。
東洋は5番・矢吹が外角スライダーで空振り三振。
6番・橋本吏は左前安打。一死1塁。
7番・加藤響が四球。一死1、2塁。
8番・後藤聖は三ゴロ。
5→5→3の併殺を狙ったものの一塁送球が逸れる。
一塁走者がもう一つ進んで二死1、3塁。
9番・宮下は速球で空振り三振。3アウト。

2回表。
国士舘は4番・鈴木が右飛。
5番・二村は三ゴロ。
6番・鯰田が外角速球で空振り三振。

3回表。
東洋は1番・松本渉が四球。無死1塁。
2番・水谷は中飛。一死1塁。
3番・石上泰が右前安打。一死1、2塁。

国士舘は中村隆一がここで降板。
二番手投手に石井崚太を起用する。
石井は国士舘高出身の4年生。
183cm・78kgの左腕だ。
セットのときに膝を折って、そのまま前に大きく踏み出すフォームだ。
今日の球速は速球が138〜41キロ。
変化球はスライダーが122〜27キロ。

4番・小口は中前タイムリー安打。一死1、3塁。
<東洋大 1−0 国士舘大>
5番・矢吹がレフト線に落とすタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<東洋大 2−0 国士舘大>

国士舘はここで石井崚太が降板。
三番手投手に中西健登を起用する。
中西は国士舘高出身の2年生。
186cm・73kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が134〜36キロ。
変化球はシンカー、フォークが121〜29キロ。
スライダーが118〜20キロ。

東洋は6番・橋本吏が遊飛。二死2、3塁。
7番・加藤響は4球目に中西健登が暴投。
三塁走者が生還し、なお二死3塁。
<東洋大 3−0 国士舘大>
加藤響が左直で攻撃終了。

3回裏。
国士舘は7番・酒井が外角速球150キロで空振り三振。
8番・根来は遊前安打。一死1塁。
9番・西浦がフォークで空振り三振。二死1塁。
1番・山下の0−1から根来が牽制死。3アウト。

4回表。
東洋は8番・後藤聖が左中間を破る二塁打。無死2塁。
9番・宮下は遊ゴロ。一死2塁。
1番・松本渉が四球。一死1、2塁。
2番・水谷は中飛。二死1、2塁。

国士舘はここで中西健登が降板。
四番手投手に荘司宏太を起用する。
荘司は駿台甲府高出身の4年生。
172cm・85kgの左腕だ。
胸を張って真上から叩きつけるアーム式。
球速は平凡だし、組み立てもシンプルだけど、
このフォームが打ち難いんでしょうね。
今日の球速は速球が133〜42キロ。
変化球はチェンジが115〜26キロ。
他にカーブが110キロ前後。彼が好投で試合を立て直す。
東洋は3番・石上泰が左邪飛で無得点。

4回裏。
国士舘は1番・山下が右前安打。無死1塁。
2番・池田はバントで送る。一死2塁。
3番・榛村が右前安打。一死1、3塁。
4番・鈴木は148キロの速球で空振り三振。二死1、3塁。
5番・二村の4球目に榛村が二盗。二死2、3塁。
二村は死球。二死満塁。
6番・鯰田は変化球を上手くすくい上げる。
右前タイムリー安打で二死1、2塁。
<東洋大 3−2 国士舘大>
7番・酒井の2球目に鯰田が二盗のスタート。
これがいわゆる「偽装スチール」で、
一塁走者の挟殺タッチアウトより早く三塁走者が生還する。
<国士舘大 3−3 東洋大>
国士舘が3得点で同点に追いついた!

5回表。
東洋は4番・小口が遊直。
5番・矢吹も遊直。
6番・橋本吏が遊前安打。二死1塁。
7番・加藤響は外角速球で見逃し三振。3アウト。

5回裏。
国士舘は7番・酒井がチェンジで見逃し三振。
8番・根来は二ゴロ。
9番・西浦が三塁線を破る二塁打。二死2塁。
1番・山下は左越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<国士舘大 4−3 東洋大>
2番・池田が四球。二死1、3塁。

東洋は細野晴希がここで降板。
どうも走者を出したあとに一気に崩れる傾向があった。
二番手投手に起用されたのは河北将太。
浦和学院高出身の4年生で
175cm・77kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が141〜52キロ。
140後半は神宮でも出している投手だけど、152キロ!?
変化球はスライダー、フォークが128〜35キロ。
カーブが121〜24キロ。
国士舘は3番・榛村が二ゴロで攻撃終了。

6回表。
東洋は8番・後藤聖が速球で見逃し三振。
9番・宮下は四球。一死1塁。
1番・松本渉がセーフティ気味のバント。二死2塁。
2番・水谷はチェンジで空振り三振。3アウト。

6回裏。
国士舘は3番・榛村が遊ゴロ。
4番・鈴木は148キロの外角速球で空振り三振。
5番・鯰田が左飛で三者凡退。

7回表。
東洋は3番・石上泰が中前安打。無死1塁。
4番・小口が左前安打。無死1、2塁。
5番・矢吹はバント。一死2、3塁。
6番・橋本吏が左犠飛。二死2塁。
<東洋大 4−4 国士舘大>
7番・加藤響は三直で攻撃終了。

7回裏。
国士舘は7番・酒井が速球で見逃し三振。
8番・根来は中前安打。一死1塁。
9番・西浦がバントで送る。二死2塁。
1番・山下は三直で3アウト。

8回表。
東洋は8番・後藤聖が左前安打。無死1塁。
9番・宮下はバントで送る。一死2塁。

国士舘は荘司宏太がここで降板。
五番手投手に上野倖汰を起用する。
上野は枕崎高出身の3年生。
173cm・70kgの左腕だ。
肘をVの字に折って突き出すように投げる。
今日の球速は速球が130キロ台中盤。
東洋は1番・松本渉が左前安打。一死1、3塁。

国士舘は上野倖汰がここで降板。
六番手投手に重吉翼を起用する。
重吉は日本航空石川高出身の3年生。
184cm・80kgの右腕だ。
少し後ろに重心をかけて右腕を垂らしてから、
力強くグイッと前に踏み出す。
テイクバックはあまり畳まず、伸ばした状態で強く振る。
とにかく速球でガンガン押していた。
今日の球速は速球が142〜54キロ。
流石に今日の等々力のスピードガン、速すぎましたね…。
チェンジが130キロ中盤かな?

東洋は2番・水谷の2球目に松本渉が二盗成功。一死2、3塁。
水谷は右直。二死2、3塁。
3番・石上泰が一ゴロで無得点。

8回裏。
国士舘は2番・池田がセーフティ狙いの投ゴロ。
3番・榛村は中飛。
4番・鈴木がスライダーで空振り三振。三者凡退。

9回表。
東洋は4番・小口が遊ゴロ。
5番・矢吹は右直。
6番・橋本吏が外角速球147キロで空振り三振。

9回裏。
国士舘は5番・二村が中飛。
6番・鯰田は左前安打。一死1塁。
7番・酒井がバントの構えのまま四球。一死1、2塁。

東洋は河北将太がここで降板。
三番手投手に石上祐介を起用する。
石上は東洋大牛久高出身の3年生。
180cm・75kgの左腕だ。
2球しか投げていないので球速は不明。

国士舘は8番・根来の0−1から二塁走者が離塁。
牽制球で二塁走者が挟まれて、送球が打者に当たる。
微妙な状況に見えたが「故意」との判断で二塁走者はアウト。
一塁走者も戻されて二死1塁で攻撃が再開される。
根来は二飛で無得点。

9回を終えて4−4で決着つかず。
10回以降はタイブレークとなる。
攻撃は継続打順で、無死1、2塁からのスタート。

10回表。
東洋は7番・加藤響がバントで送る。一死2、3塁。
8番・後藤聖は一直。二死2、3塁。
代打・大睛ダが中前タイムリー安打。二死1塁。
<東洋大 6−4 国士舘大>
1番・松本渉は二ゴロで攻撃終了。
好投の重吉翼が堪えきれなかった。

10回裏。
東洋はこの回から四番手投手に柿本晟弥を起用する。
柿本は東洋大姫路高出身の2年生。182cm・72kgの右腕だ。
打者1人で降板した。バント処理を買ったのかな?
国士舘は代打・渡邊将がバスターから投ゴロ。一死2、3塁。

東洋は柿本晟弥がここで降板。
五番手投手に一條力真を起用する。
一條は常総学院高出身の2年生。
189cm・81kgの右腕だ。
彼も高校時代から「一度見たい」と思っていた大器だ。
下半身の落とし方、重心の運び方がややぎこちない。
左足が着地した後にちょっと「引っ掛かる」感じもある。
ただそこからグイッと上半身が前に出て、腕の振りもシャープ。
完成品ではないけど、2024年の上位候補だろう。
今日の球速は速球が148〜50キロ。
変化球はスライダーかチェンジか分からないけど130キロ台。

国士舘は1番・山下が中犠飛。二死3塁。
代打・後藤龍太郎が遊ゴロで試合終了。

東洋大が難しい試合をものにして、国士舘大に先勝している。
細野晴希は4回3分の2で8奪三振。
ただし被安打6、四死球2で自責点は4でした。

安打  113 111 120 1 12 四 失
東洋 ┃003|000|100|2┃6 4 0
国士舘┃000|310|000|1X┃5 3 1
安打  001 320 101 0

国士舘:中村、石井、中西、荘司、上野、●重吉
東洋:細野、河北、石上、柿本、○一條

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東都2部の春季リーグ戦は第2週。
今日が初日で、第2試合がこのカードだった。
昨秋の東都は「入れ替えなし」「2回戦制」だったが、
今季は通常通りの入れ替えありで、2戦先取勝ち点制だ。

拓殖大学
1番 指 大可尭明  1年 右左 174/65 広島新庄
2番 一 宮浦柚基  2年 右右 171/74 白樺学園
3番 右 高島大輝  4年 左左 177/70 滝川第二
4番 左 山下竜哉  4年 右右 180/83 秀岳館
5番 二 田村大哉  2年 右左 171/76 花咲徳栄
6番 三 杉山尊   2年 右左 177/74 加藤学園
7番 遊 石田渉人  2年 右右 179/77 九州国際大附属
8番 捕 雨宮快成  1年 右左 171/73 加藤学園
9番 中 古澤怜大  3年 右右 170/74 明徳義塾
   投 新地智也  2年 左左 176/73 明徳義塾

立正大学
1番 遊 奈良間大己 4年 右右 172/72 常葉大菊川
2番 指 石井詠己  1年 右右 170/70 専大松戸
3番 二 前田聖矢  3年 右左 172/73 日大三
4番 右 小林俊輔  4年 右左 175/76 水戸商業
5番 一 宇津木帝凱 3年 右右 170/86 日大三
6番 左 中村楓大  3年 右右 176/76 広陵
7番 三 金子凌   4年 右左 170/70 日大三
8番 中 飯山志夢  2年 右左 176/70 中央学院
9番 捕 野口洋介  3年 右右 177/82 関東一
   投 梅田健太郎 2年 右右 180/82 横浜隼人


1回表。先攻は拓殖大。
1番・大可が二ゴロ。
2番・宮浦は三ゴロ。
3番・高島が左直で三者凡退。

立正の先発は梅田健太郎。右上手の本格派だ。
1年生だった昨秋も計9試合に投げている。
テイクバックはコンパクトで、開きも抑えている。
足を少し後ろに引いて、
半身の体勢からからなだれ込むように前へ踏み出す。
ただそんな荒っぽいフォームではない。
「伸びしろ」も含めて楽しみな投手ですね。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜28キロ。
カーブが113,4キロ。

1回裏。後攻は立正大。
立正は1番・奈良間が中前安打。無死1塁。
2番・石井はバントで送る。一死2塁。
3番・前田が遊飛。二死2塁。
4番・小林俊は右直で3アウト。

拓殖の先発は新地智也。左の技巧派だ。
足を上げ下げする二段モーションで、
大きく踏み出して、左肩からなだれ込むように腕を振る。
球持ちが良くて「ボールが出てきそうで出てこない」感じがある。
そういう上手さ、特長があるからこの球威で抑えられるんだろう。
今日の球速は速球が125〜35キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が118〜25キロ。
スライダーが108〜20キロ。

2回表。
拓殖は4番・山下が四球。無死1塁。
5番・田村は右前安打。無死1、2塁。
6番・杉山尊がバントで送る。一死2、3塁。
7番・石田は2球目にスクイズ空振り。
三塁走者が挟殺されて二死3塁。
石田は二ゴロで無得点。

2回裏。
立正は5番・宇津木が三ゴロ。
6番・中村は右飛。
7番・金子が内角速球で見逃し三振。3アウト。

3回表。
拓殖は8番・雨宮が三ゴロ。
9番・古澤は二ゴロ。
1番・大可も二ゴロで三者凡退。

3回裏。
立正は8番・飯山が四球。無死1塁。
しかし飯山は次打者の2球目に二盗失敗。一死無走者。
9番・野口は三ゴロ。二死無走者。
1番・奈良間がスライダーで空振り三振。

4回表。
拓殖は2番・宮浦が遊ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
3番・高島は3−2からスライダーで空振り三振。
宮浦の二盗も刺されて三振ゲッツー。
4番・山下が中飛で3アウト。

4回裏。
立正は2番・石井がセーフティ狙いの投ゴロ。
3番・前田はライトにソロ本塁打。
<立正大 1−0 拓殖大>
前田聖矢は父が元ロッテ、巨人の左腕・前田幸長さん。
息子は小柄だけど俊敏なセカンドだ。
4番・小林俊が中直。
5番・宇津木は一邪飛で攻撃終了。

5回表。
拓殖は5番・田村が中飛。
6番・杉山尊は四球。一死1塁。
杉山尊が次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
7番・石田が二ゴロ。二死3塁。
8番・雨宮はチェンジで空振り三振。3アウト。

5回裏。
立正は6番・中村が速球で見逃し三振。
7番・金子は二ゴロ悪送球で生きる。一死1塁。
8番・飯山が中飛。二死1塁。
9番・野口は左飛で3アウト。

6回表。
拓殖は9番・古澤が二前安打。無死1塁。
1番・大可の2球目に梅田健太郎が暴投。無死2塁。
大可はバントで送る。一死3塁。
2番・宮浦が浅い右飛。二死3塁。

立正は梅田健太郎がここで降板。
二番手投手に谷口尚也を起用する。
谷口は立正大立正高出身の3年生。
174cm・80kgの右腕だ。
逞しいけどしなやかで、球威十分。
今日の球速は速球が141〜47キロ。
カーブが114〜17キロ。
他にフォークがあった。
拓殖は3番・宮島が左飛で3アウト。

6回裏。
立正は1番・奈良岡が左前安打。無死1塁。
奈良岡は次打者の5球目に二盗成功。無死2塁。

拓殖はこの直後に新地智也が降板。
二番手投手に綾部郁海を起用する。
綾部は我孫子高出身の3年生。
181cm・80kgの右腕だ。
斜めに力強く叩きつけるパワーピッチャーだ。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はフォークがあった。

立正は2番・石井が四球を選ぶ。無死1、2塁。
3番・前田への4球目に綾部郁海が暴投。無死2、3塁。
前田は二飛。一死2、3塁。
4番・小林俊がボテボテの二ゴロ。
本塁で刺そうと田村大哉が激しく前進したものの後逸する。
これがライト前に抜けて二者が生還。一死1塁。
<立正大 3−0 拓殖大>
5番・宇津木は投飛。二死1塁。
6番・竹内が二飛で攻撃終了。

7回表。
拓殖は4番・山下が右前安打。無死1塁。
5番・田村への初球に谷口尚也が暴投。無死2塁。
田村はフォークで空振り三振。一死2塁。
6番・杉山尊が四球。一死1、2塁。

立正大はここで谷口尚也が降板。
三番手投手に門馬亮を起用する。
門馬は藤岡中央高出身の4年生。
176cm・81kgの右腕だ。
今日の球速は速球系が139〜43キロ。
変化球はスライダーが118〜21キロ。
フォークが134〜37キロ。

拓殖は7番・石田が右飛。二死1、2塁。
代打・大森迅人が二ゴロで無得点。

7回裏。
立正は7番・金子が三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
8番・飯山はバントで送る。一死2塁。
9番・野口が二ゴロ。二死3塁。
1番・奈良岡は申告敬遠。二死1、3塁。
2番・石井が死球。二死満塁。
3番・前田は一ゴロで3アウト。

8回表。
拓殖は9番・古澤が左前安打。無死1塁。
代打・鈴木玲音は四球。無死1、2塁。

立正はここで門馬亮が降板。
四番手投手に土屋大和を起用する。
土屋は関東一高出身の3年生。
177cm・81kgの右腕だ。
今日の球速は速球、カットが127〜44キロ。
カーブ、チェンジ系の縦変化が113〜23キロ。

拓殖は2番・宮浦がバント成功。一死2、3塁。
3番・高島は二ゴロ。三塁走者が生還し、二死3塁。
<立正大 3−1 拓殖大>
4番・山下が三直で攻撃終了。

8回裏。
拓殖は三番手投手に和田流希哉を起用する。
和田は常総学院高出身の3年生。
175cm・74kgの右腕だ。
今日の球速は速球が134〜41キロ。
変化球はスライダー、フォークが121〜28キロ。
チェンジが111〜15キロ。

立正は4番・小林俊が四球。無死1塁。
代打・三井佑真がバントで送る。一死2塁。
6番・竹内大貴はフォークで空振り三振。二死2塁。
7番・金子が四球。二死1、2塁。

拓殖は和田流希哉がここで降板。
四番手投手に中村光希を起用する。
中村は広島商業出身の4年生。
179cm・81kgの右腕だ。
1球しか投げていないけれど140キロの速球。
立正は8番・飯山が三直で3アウト。

9回表。
拓殖は4番・田村が右飛。
5番・杉山尊は速球で見逃し三振。
6番・石田が中飛で三者凡退。試合終了。
立正大が投手戦を制して先勝している。
なおお目当ての第3試合は雨&強風で中止となりました。

安打 010 001 110 4 四 失
拓殖┃000|000|010┃1 4 3
立正┃000|102|00X┃3 6 1
安打 100 101 00  3

立正:○梅田、谷口、門馬、土屋
拓殖:●新地、綾部、和田、中村光

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