2020年09月20日

東京六大学 早稲田×明治 2回戦

東京六大学の秋季リーグ戦が19日に開幕していた。
総当りのリーグ戦は不変で、観客は5千人まで入場が認められている。
人数を絞り、応援台は使えず外野席だが、応援団も復活した。
ただ今季は「2戦先取」でなく地方連盟で多い2試合方式。
延長戦も行われない。10試合の勝率で優勝、順位が決まる。

今日は20日の第2試合の途中まで神宮球場。
第1試合は早稲田大と明治大の2回戦だ。
初戦は早川隆久の快投で、早稲田が先勝している。

早稲田大学
1番 二 金子銀佑  4年 右右 170/72 早稲田実
2番 三 吉澤一翔  4年 右右 172/80 大阪桐蔭
3番 左 瀧澤虎太朗 4年 右左 180/79 山梨学院
4番 捕 岩本久重  3年 右右 181/82 大阪桐蔭
5番 一 丸山壮史  3年 右左 179/83 広陵
6番 右 野村健太  1年 右右 180/97 山梨学院
7番 遊 熊田任洋  1年 右左 170/80 東邦
8番 中 鈴木萌斗  3年 右左 180/77 作新学院
9番 投 西垣雅矢  3年 右左 184/83 報徳学園

明治大学
1番 二 藤江康太  4年 右左 171/67 千葉黎明
2番 左 西川黎   1年 右右 174/76 履正社
3番 中 丸山和郁  3年 左左 174/78 前橋育英
4番 一 上田希由翔 1年 右左 182/88 愛産大三河
5番 捕 植田理久都 3年 右右 178/92 高松商
6番 三 公家響   4年 右右 180/84 横浜
7番 右 斉藤勇人  1年 右右 185/85 常総学院
8番 遊 西山虎太郎 2年 右左 181/68 履正社
9番 投 高橋聖人  3年 右右 172/86 小諸商業


1回表。先攻は早稲田大。
1番・金子が四球。無死1塁。
金子は次打者の3球目に二盗成功。無死2塁。
2番・吉澤は二ゴロ。一死3塁。
3番・滝澤も二ゴロ。二死3塁。
4番・岩本が四球。二死1、3塁。
5番・丸山はライトスタンドに運ぶ3ラン本塁打。
<早稲田大 3−0 明治大>
6番・野村が空振り三振で攻撃終了。

明治大の先発は高橋聖人。右上手の技巧派だ。
背は低いけれど肩幅が広くてしかもなで肩。
あと腰回りが大きくて、そういう意味では投手体型だ。
フォームはテイクバックを小さくして隠す基本系。
今日の球速は速球系が135〜42キロ。
かなり「動く」球質です。
変化球はスライダーが125〜32キロ。
チェンジアップが121〜32キロ。
左右の揺さぶりで打たせて取るタイプだ。
どちらも切れがあって、同じくらいの頻度で使う。
球威はないけれど、左右に落とす良い変化球がある。

1回裏。後攻は明治。
1番・藤江がスライダーで空振り三振。
2番・西川は遊直。
3番・丸山が二ゴロで三者凡退。

早稲田の先発は西垣雅矢。
右スリークォーターの技巧派だ。
高校時代とは別人のようなフォームで驚いた。
今は打者に背中を向ける大きな横回旋スタイル。
テイクバックはかなり小さくて、上半身も立ち気味だ。
でもフォロースローで肘先をぐいっと叩く。
ちょっと変則的なフォームになっている。
あまり力感の無いフォームだけど、球威はそこそこある。
ただ変化球比率が高かったですね。
今日の球速は速球が140〜44キロ。
変化球はスライダーが122〜30キロ。
フォークが128〜31キロ。
カーブが110キロ台前半。

2回表。
早稲田は7番・熊田がレフト線に運ぶ二塁打。無死2塁。
8番・鈴木萌はバントで送る。一死3塁。
9番・西垣がスライダーで空振り三振。二死3塁。
1番・金子は左直で無得点。
ここで決めれば試合の流れは決したと思うのだが…。

2回裏。
明治は4番・上田が右前安打。無死1塁。
5番・植田は三ゴロ。一死2塁。
6番・公家が遊ゴロ。二死3塁。
7番・斉藤は内角速球で見逃し三振。3アウト。

3回表。
早稲田は2番・吉澤が左飛。
3番・滝澤は右前安打。一死1塁。
4番・岩本が遊飛。二死1塁。
5番・丸山の4球目に滝澤が二盗成功。二死2塁。
丸山はチェンジで空振り三振。3アウト。

3回裏。
明治は8番・西山が右前安打。無死1塁。
代打・市岡奏馬がフォークで空振り三振。一死1塁。
1番・藤江はセーフティバントで投前安打。一死1、2塁。
2番・西川が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回表。
明治はこの回から二番手投手に竹田祐を起用する。
竹田は履正社高出身の3年生。
185cm・90kgの右腕だ。
テイクバックも極端なほど小さく、脇を締め、開きを抑えている。
左肩をギリギリまで打者に向ける変則フォームだ。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
数字以上の「体感」があって、しかもかなり動く。
変化球はスライダーが120キロ代後半。
カーブが112,3キロ。

早稲田は6番・野村が左中間を破る左前安打。
二塁を欲張ってタッチアウトに。一死無走者。
7番・熊田が二前安打。一死1塁。
8番・鈴木萌はエンドランから投ゴロ。二死2塁。
9番・西垣が見逃し三振。3アウト。

4回裏。
明治は3番・丸山が左前安打。無死1塁。
丸山は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
4番・上田はスライダーで空振り三振。一死2塁。
5番・植田が三ゴロ。二死2塁。
6番・公家は二ゴロ。
金子銀佑がヒット性のセンター返しを好捕。
悪い体勢から見事に一塁を刺した。

5回表。
早稲田は1番・金子が遊ゴロ。
2番・吉澤は右前安打。一死1塁。
3番・滝澤が左前安打。一死1、2塁。
4番・岩本は中飛。
二塁走者がタッチアップして二死1,3塁。
5番・丸山の2球目に滝澤が二盗成功。二死2、3塁。
丸山は四球。二死満塁。
6番・野村が二ゴロで無得点。

5回裏。
明治は7番・斉藤が遊ゴロ。
8番・西山は右中間を破る三塁打。一死3塁。
代打・長原拓海がフォークで空振り三振。二死3塁。
1番・藤江は右前タイムリー安打。二死1塁。
<早稲田大 3−1 明治大>
藤江は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
2番・西川がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

6回表。
明治はこの回から三番手投手に磯村峻平を起用する。
磯村は中京大中京出身の3年生。
178cm・86kgの左腕だ。
球速は速球系が134〜39キロ。
カットのようにスライドする球筋が多い。
変化球はチェンジ、スライダーが125〜27キロ。

早稲田は7番・熊田が右飛。
8番・鈴木萌は投ゴロ。
代打・福本翔が三ゴロで三者凡退。

6回裏。
早稲田はこの回から二番手投手に森田直哉を起用する。
森田は早稲田佐賀高出身の3年生。
180cm・82kgの左腕だ。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球はスライダーが115〜19キロ。

明治は3番・丸山が見逃し三振。
4番・上田は三ゴロ。
5番・植田がレフトスタンドにソロ本塁打を打ち込む。
<早稲田大 3−2 明治大>
6番・公家はレフトフェンス直撃の二塁打。二死2塁。

早稲田はここで森田直哉が降板。
三番手投手に山下拓馬を起用する。
山下は早大本庄高出身の3年生。
184cm・90kgの右上手投げだ。
ゆったりしたフォームだが、大柄だし球威もある。
今日の球速は速球系が141〜45キロ。
変化球はスライダーが119〜22キロ。
明治は7番・斉藤が中飛で攻撃終了。

7回表。
早稲田は1番・金子が遊飛。
2番・吉澤は遊飛。
3番・滝澤が二ゴロで三者凡退。

7回裏。
明治は8番・西山が右前安打。無死1塁。
代打・日置航はバントで送る。一死2塁。
1番・藤江が中飛。鈴木萌斗が背走して好捕した。
二塁走者がタッチアップして二死3塁。
2番・西川は左前タイムリー安打。二死1塁。
<明治大 3−3 早稲田大>
3番・丸山が145キロの速球で空振り三振。攻撃終了。

8回表。
明治はこの回から四番手投手として入江大生が登板する。
入江は作新学院高出身の4年生。
187cm・84kgの右上手投げだ。
高校時代は野手として作新学院の選手権制覇に貢献。
ただし投手としては今井達也の影に隠れていた。
大学では下級生の頃から起用され、
4年の今ではドラフトの上位候補に浮上している。
他の明治の投手もそうだが、
開きを抑えた、テイクバックの小さいフォーム。
出どころが見えにくく、実戦的だ。
それでこの球速が出るのは「排気量」の大きさ故ですよね。
重心はあまり沈めず、上下の角度がついている。
森下暢仁に比べると荒削りだけど、有望株には違いない。
今日の球速は速球が146〜51キロ。
変化球はフォークが136〜41キロ。
スライダーが131〜38キロ。
土曜は5回で降板し負け投手になっていて、本日は連投だ。
今季は延長無しで、引き分けは0.5勝扱い。
しかも3回戦がないから、2回戦の終盤はこういう起用になる。

早稲田は4番・岩本が三ゴロ。
5番・丸山は一ゴロ。
代打・太田雅之が見逃し三振で三者凡退。

8回裏。
早稲田はこの回から四番手投手に柴田迅を起用する。
柴田は早大学院出身の4年生。
177m・77kgの右腕だ。
今日の球速は速球、シュートが145〜50キロ。
変化球はスライダーが131〜33キロ。
他におそらくチェンジがあった。
しかし球速が上がりましたね。

明治は4番・上田が三ゴロ。
5番・植田は二邪飛。
6番・公家が右前安打。二死1塁。
7番・陶山勇軌は中飛で3アウト。

9回表。
早稲田は7番・熊田が三邪飛。
8番・鈴木萌は中飛。
代打・眞子晃拓が三前安打。二死1塁。
これで明治の負けは無くなった。

9回裏。
早稲田はこの回から五番手投手に徳山壮磨を起用する。
徳山は大阪桐蔭高出身の3年生。
183cm・82kgの右腕だ。
今日の球速は速球、シュートが143〜46キロ。
春シーズンは16イニングで防御率0.00を記録した。

明治は8番・西山が三飛。
代打・篠原翔太が三ゴロ。
1番・藤江は遊ゴロで三者凡退。

明治がよく追い上げて追いついて試合終了。
3−3で「0.5勝」を分け合っている。
色んな投手を見られて、個人的には収穫の多い試合でした。

安打  111 220 001 8 四 失
早稲田┃300|000|000┃3 3 0
明治 ┃000|011|100┃3 0 0
安打  012 122 210 11

明治:盒供竹田、磯村、入江
早稲田:西垣、森田、山下、柴田、徳山



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2020年09月19日

首都秋季 筑波×帝京

久しぶりに野球を1日3試合観てお腹いっぱいです。
首都大学野球の秋季リーグ戦開幕日。
今季は2戦先勝の勝ち点方式から、1回戦制&勝率方式に変わっている。
またチーム関係者やスカウト、メディアなど認められた人しか入場できない。
19日の第3試合は筑波大と帝京大の対戦だ。
昨秋は武蔵が3位で、帝京大は5位だった。

筑波大学
1番 二 片岡心   3年 右左 178/73 報徳学園
2番 一 清水大海  2年 左左 170/72 日立第一
3番 左 串田真章  4年 右左 175/75 県立船橋
4番 右 大竹哲司  3年 左左 176/81 刈谷
5番 指 星野大希  3年 右右 177/70 高崎
6番 三 座馬健人  4年 右右 180/80 浜松北
7番 中 上中尾真季 3年 左左 176/77 敦賀気比
8番 捕 成沢巧馬  1年 右右 181/83 東邦
9番 遊 坂口慶太  3年 右左 181/78 東筑
   投 加藤三範  4年 左左 182/86 花巻東

帝京大学
1番 三 森元啓雄  4年 右左 165/67 京都翔英
2番 遊 佐久間崇大 1年 右右 174/78 享栄
3番 捕 後藤将太  4年 右右 178/78 奈良大附属
4番 右 光本将吾  2年 右右 182/84 滋賀学園
5番 左 岡野龍太  2年 右左 180/85 智辯学園
6番 二 宮川将平  3年 右右 177/76 成田
7番 指 中里光貴  1年 右左 172/68 仙台育英
8番 一 角田之仁  4年 左左 177/84 銚子商業
9番 中 草野里葵  3年 右左 177/71 市立船橋
   投 大津亮介  4年 右左 175/67 九産大九州


1回表。先攻は筑波大。
1番・片岡が中前安打。無死1塁。
2番・清水大は外角高めの速球で空振り三振。一死1塁。
3番・串田がフォークで空振り三振。二死1塁。
4番・大竹哲は二ゴロで3アウト。

帝京の先発は大津亮介。右上手の本格派だ。
過去3年はリリーフ中心で未勝利ですね。
ただなかなかの実力者だった。
フォームは山本由伸とよく似ている。
グラブの使い方、胸の張り方、間の取り方と真似をしているのかもしれない。
細身だし力感も感じないけれど、
リリースの瞬間にビヨーンと伸びる感じがあった。
今日の球速は速球が139〜47キロ。
変化球はスライダーが121〜33キロ。
稀にフォーク、チェンジ系もあった。
カーブが106〜11キロ。
スライダーの切れが強烈ですね。

1回裏。後攻は帝京大。
1番・森元が四球。無死1塁。
2番・佐久間はバントで送る。一死2塁。
3番・後藤が左直。二死2塁。
4番・光本は二飛で3アウト。

筑波の先発は加藤三範。
下級生の頃から何度か見ている技巧派左腕だが、
4年生になって球威が増している。
速球で詰まらせる、空振りを奪う場面も多かった。
今日の球速は速球が126〜40キロ。
常時で137,8は出ていた。
変化球はスライダーが108〜19キロ。
手元でブレーキのかかる面白い変化だ。
カーブが98〜105キロ。

2回表。
筑波は5番・星野が三ゴロ。
6番・座馬は遊飛。
7番・上中尾が左飛で三者凡退。

2回裏。
帝京は5番・岡野龍が中飛。
6番・宮川は速球で空振り三振。
7番・中里が遊前安打。二死1塁。
中里は次打者の3球目に二盗失敗。3アウト、

3回表。
筑波は8番・成沢が二前安打。無死1塁。
9番・坂口はバント成功。一死2塁。
1番・片岡が143キロの速球で見逃し三振。二死2塁。
2番・清水大は右越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
高く入ったカーブを上手く流した。
<筑波大 1−0 帝京大>
3番・串田が一ゴロで攻撃終了。

3回裏。
帝京は8番・角田之が四球。無死1塁。
9番・草野はバントで送る。一死2塁。
1番・森元が外角速球で見逃し三振。二死2塁。
2番・佐久間は外角低め速球で空振り三振。3アウト。

4回表。
筑波は4番・大竹哲が二ゴロ。
5番・星野は中前安打。一死1塁。
6番・座馬が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回裏。
帝京は3番・後藤が三塁線を破る三塁打。無死3塁。
クッションボールが大きく跳ね返り、レフトが逆を取られた。
4番・光本は内角速球で見逃し三振。一死3塁。
5番・岡野龍も速球で空振り三振。二死3塁。
6番・宮川が外角速球で見逃し三振。
加藤三範がピンチを三連続三振で切り抜けた。

5回表。
筑波は7番・上中尾が左前安打。無死1塁。
8番・成沢はバント成功。一死2塁。
9番・坂口が左前安打。一死1、3塁。
1番・片岡は二飛。二死1、3塁。
2番・清水大が捕邪飛で無得点。

5回裏。
帝京は7番・中里は右前安打。無死1塁。
8番・角田之が3−2から空振り三振。
中里は二盗を狙って三振ゲッツー。二死無走者。
9番・草野がセーフティバントの三前安打。二死1塁。
草野は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
1番・森元は一塁線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<帝京大 1−1 筑波大>
2番・佐久間が三塁強襲タイムリー安打。二死1塁。
<帝京大 2−1 筑波大>
3番・後藤は左飛で攻撃終了。

6回表。
筑波は3番・串田が右直。
4番・大竹哲は投ゴロ。
5番・星野が遊前安打。二死1塁。
6番・座馬は左前安打。二死1、2塁。
7番・上中尾の0−1から大津亮介が暴投。二死2、3塁。
上中尾は中飛で3アウト。

6回裏。
筑波はこの回から二番手投手に西舘洸希を起用する。
西舘は盛岡第三高出身の2年生。
186cm・87kgの右上手投げだ。
パワフルでバランスが良くて筋がいい。
開きをしっかり抑えて、腕の振りもコンパクト。
ただそれでも下半身をしっかり使って、ボールに体重を乗せている。
高3夏の岩手県大会でも見ているけれど、
明らかにスケールアップしましたね。
今日の球速は速球が136〜46キロ。
変化球はスプリットが135〜39キロ。
スライダーが130キロ台前半。
四球は出したけれど、それほど荒れた感じはなかった。

帝京は4番・光本が中飛。
5番・岡野龍は四球。一死1塁。
6番・宮川の初球後に岡野龍が捕手の転送で牽制死。二死無走者。
宮川も四球。二死1塁。
7番・中里が遊直で3アウト。

7回表。
帝京はこの回から二番手投手に中川航を起用する。
中川は聖望学園高出身の4年生。
177cm・73kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球、シュートが133〜39キロ。
変化球はスライダーが111〜18キロ。
チェンジが122〜26キロ。

筑波は8番・成沢が右飛。
9番・坂口はシュートで見逃し三振。
1番・片岡が右飛で三者凡退。

7回裏。
筑波はこの回から三番手投手に吉本孝祐を起用する。
吉本は彦根東高出身の3年生。
175cm・82kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜24キロ。
カーブが107〜10キロ。

帝京は8番・角田之がチェンジで空振り三振。
9番・草野は四球。一死1塁。
草野は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
1番・森元の4球目に吉本孝祐が暴投。一死3塁。
森元は140キロの速球で空振り三振。二死3塁。
2番・佐久間が四球。二死1、3塁。
3番・後藤は右飛で無得点。

8回表。
筑波は2番・清水が左前安打。無死1塁。
3番・串田はバントで送る。一死2塁。

帝京はここで中川航が降板。
三番手投手に西井諒を起用する。
西井は神戸国際大学附属高出身の1年生。
175cm・75kgの左サイドハンドだ。
球速は速球が120キロ台後半。
変化球はスライダーが120キロ弱。
筑波は4番・大竹哲がスライダーで空振り三振。二死2塁。

帝京は西井諒がワンポイントで降板。
四番手投手に阿部卓未を起用する。
阿部は玉野光南高出身の4年生。
182cm・76kgの左腕だ。
球速は速球が140〜42キロ。
変化球はスライダーが120キロ台後半。
筑波は5番・星野が内角スライダーで空振り三振。無得点。

8回裏。
筑波はこの回から四番手投手に奈良木陸を起用する
奈良木は広島県立府中高出身の4年生。
182cm・92kgの右腕だ。
リーグ戦は通算で5イニング今日しか投げていない。
ただこの試合で最大のサプライズを感じさせてくれた。
力みのない、無理のないフォームで150を出せる。
調べたら既にプロ志望届も出していますね。
今日の球速は速球が141〜51キロ。
初球でいきなり150を叩き出して球場がどっと湧いた。
変化球はスライダーが134〜39キロ。

帝京は4番・光本が右飛。
5番・岡野龍は四球。一死1塁。
6番・宮川がスライダーで見逃し三振。二死1塁。
7番・中里は一ゴロで3アウト。

9回表。
帝京はこの回から五番手投手に金田悠太朗を起用する。
金田は厚木北高出身の4年生。
177m・67kgの右上手投げだ。
球速は速球が142〜44キロ。
変化球はスライダーが119〜26キロ。
カーブが107〜09キロ。

筑波は代打・田中力哉がライト線を破る二塁打。無死2塁。
7番・上中尾が遊飛。一死2塁。
代打・仲井淳人は二ゴロ。二死2塁。
9番・坂口がカーブで空振り三振。試合終了。

帝京が5投手の継投で筑波を1失点に封じ、接戦を制している。
6回を8安打、四死球0の1失点に封じた大津亮介の好投が光りました。

安打 102 122 011 10 四 失
筑波┃001|000|000┃1 0 1
帝京┃000|020|00X┃2 7 0
安打 010 140 00  6

帝京:○大津、中川、西井、阿部、金田
筑波:●加藤三、西館、吉本、奈良木


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首都秋季 日本体育×武蔵

首都大学野球の秋季リーグ戦が開幕している。
入場はチーム関係者、スカウト、メディアのみ。
また2戦先勝の勝ち点方式から、1回戦制&勝率方式に変わっている。
19日の第2試合は日本体育大と武蔵大の対戦だ。
昨秋は武蔵が2位で、日体大は4位だった。
ただ日体大はドラフト1位で松本航をプロに送り込んでいる。
2020年、その先のプロ注もいますね。

日本体育大学
1番 三 松浦佑星  1年 右左 171/65 富島
2番 中 中妻翔   1年 左左 170/72 常総学院
3番 右 矢澤宏太  2年 左左 173/70 藤嶺学園藤沢
4番 指 猪原隆雅  3年 右右 178/86 大冠
5番 一 三野原愛望 3年 右左 181/81 東福岡
6番 三 小儀純也  2年 右右 170/78 霞ヶ浦
7番 二 盂星埃  4年 右右 181/86 智辯和歌山
8番 捕 小口丞太郎 4年 右右 184/83 関西中央
9番 左 本間巧真  1年 左左 173/65 東海大相模
   投 森博人   4年 右右 177/80 豊川

武蔵大学
1番 三 大河原海大 2年 右右 176/77 川越東
2番 二 清水凌   4年 右左 171/64 埼玉・松山
3番 一 濱田祐太  4年 右右 175/77 狭山ヶ丘
4番 左 松下豪佑  2年 左左 180/80 佼成学園
5番 中 土屋雄真  4年 右左 176/66 上尾
6番 指 花岡大輔  4年 右左 173/72 佐久長聖
7番 右 萩原礼児  4年 右左 175/75 上尾
8番 遊 佐藤海   4年 右左 175/76 秋田南
9番 捕 鹿倉凛多朗 3年 右左 173/70 東海大菅生
   投 山内大輔  3年 右右 178/78 東海大菅生


1回表。先攻は日本体育大。
1番・松浦は左中間に運ぶ二塁打。無死2塁。
2番・中妻が二前安打。無死1、3塁。
日体大は1・2番が1年生でいずれも俊足。

3番・矢澤は一ゴロ。一死2、3塁。
4番・猪原が死球。一死満塁。
5番・三野原はスライダーで空振り三振。二死満塁。
6番・小儀が左前タイムリー安打。二死満塁。
<日本体育大 1−0 武蔵大>
7番・盂世魯船Д鵐犬廼振り三振。攻撃終了。

武蔵の先発は山内大輔。右上手の技巧派だ。
球持ちが良くて、指先の掛かりが良いタイプですね。
今日の球速は速球、ツーシームが127〜41キロ。
変化球はフォーク、スライダーが113〜29キロ。
カーブが105〜14キロ。

1回裏。後攻は武蔵大。
1番・大河原が一ゴロ。
148キロの速球でバットをへし折った。
2番・清水も一ゴロ。
3番・濱田がスライダーで空振り三振。三者凡退、

日体大の先発は森博人。
右スリークォーターの本格派だ。
重心を少し後ろにかけて、じっくり溜めを作る。
足は持ち上げずにスーッと下ろして、腰の「ねじり」入れない。
テイクバックは小さめだが、軽くうねりが入る。
高校時代は細身だったが、大学で全身が逞しくなった。
今はパワフルで、リリースの瞬間の入力も激しいですね。
今日の球速は速球が138〜48キロ。
この速度帯でカット系の球筋もあった。
変化球はスライダー、チェンジが132〜37キロ。
カーブが115〜21キロ。
変化球がたまに抜けていたけれど、速球の威力は強烈だ。

2回表。
日体大は8番・小口が遊ゴロ。
9番・本間は二ゴロ。
1番・松浦が二直で三者凡退。

2回裏。
武蔵は4番・松下がスライダーで空振り三振。
5番・土屋は二ゴロ。
6番・花岡が左前安打。二死1塁。
7番・萩原は速球で見逃し三振。3アウト。

3回表。
日体大は2番・中妻が二飛。
3番・矢澤は右飛。
4番:猪原が二飛で三者凡退。

3回裏。
武蔵は8番・佐藤海が右飛。
9番・鹿倉は遊飛。
1番・大河原がカーブで空振り三振。三者凡退。

4回表。
日体大は5番・三野原が中前安打。無死1塁。
6番・小儀は右飛。一死1塁。
7番・盂世遊ゴロ。二死2塁。
8番・小口は三ゴロで3アウト。

4回裏。
武蔵は2番・清水が二ゴロ。
3番・濱田は中飛。
4番・松下が外角速球で見逃し三振。三者凡退。

5回表。
日体大は9番・本間が中飛。
1番・松浦は中直。
2番・中妻が外角速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
武蔵は5番・土屋がスライダーで空振り三振。
6番・花岡は二ゴロ。
7番・萩原が三飛で三者凡退。

6回表。
日体大は3番・矢澤が二塁強襲安打。無死1塁。
矢澤は次打者の3球目に二盗失敗。一死無走者。
4番・猪原は二ゴロ。
5番・三野原が四球。二死2塁。
三野原は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
6番・小儀はツーシームで空振り三振。3アウト。

6回裏。
武蔵は8番・佐藤海がスライダーで空振り三振。
9番・鹿倉は中直。
1番・大河原が三邪飛で三者凡退。

7回表。
日体大は7番・盂世二直。

武蔵はここで山内大輔が降板。
二番手投手に黒澤誠泰を起用する。
黒澤は宇都宮商業高出身の1年生。
172cm・74kgの右下手投げだ。
球速は速球が116〜20キロ。
浮き上がってくる球筋で、打者は差し込まれていた。
変化球はシンカーが100〜05キロ。
カーブが90キロ台。

日体大は8番・小口が右前安打。一死1塁。
小口は次打者の4球目に二盗失敗。二死無走者。
9番・本間は四球。無死1塁。
1番・松浦が一ゴロで3アウト。

7回裏。
武蔵は2番・清水が四球。無死1塁。
3番・濱田も四球。無死1、2塁。
森博人が突然の乱れを見せる。
ここで辻孟彦・日体大投手コーチがマウンドに出て間を取った。
武蔵は4番・松下が死球。無死満塁。
5番・土屋は一ゴロで本封。一死満塁。
6番・花岡が二ゴロ併殺で3アウト。
一、二塁手の好守で森博人は絶体絶命のピンチを脱出する。

8回表。
武蔵はこの回から三番手投手に石綿唯人を起用する。
石綿は星槎国際湘南高付属出身の1年生。
178cm・80kgの左腕だ。
今日の球速は速球が130〜35キロ。
変化球はスライダーが114〜16キロ。
やや一塁側に踏み出して「横の角度」があるタイプだ。

日体は2番・中妻が中前安打。無死1塁。
3番・矢澤は右前安打。無死1、2塁。
4番・猪原のバントが一塁への悪送球を誘う。
二塁走者が生還し、なお無死1,2塁。
<日本体育大 2−0 武蔵大>
一塁走者が2−2から補球の乱れを突いて二盗成功。無死2、3塁。
猪原は左前タイムリー安打。無死1塁、
<日本体育大 4−0 武蔵大>

武蔵は石綿唯人がここで降板。
四番手投手に荻島樹を起用する。
荻島は日大藤沢高出身の3年生。
180cm・80kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が130キロ台中盤。
スライダーが110キロ台前半。

日体大は6番・小儀が死球。無死1、2塁。
7番・盂世六鞍堯0貉爍院■歌檗
8番・小口が左前安打。一死満塁。
9番・本間は一直併殺で攻撃終了。

8回裏。
日体大はこの回から二番手投手に恩田慧吾を起用する。
恩田は前橋育英高出身の2年生。
172cm・65kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が134〜39キロ。
変化球はスライダーが118,9キロ。
フォークが120キロ台中盤。
他にカーブがある。
気持ちのいいフォーシームを投げる本格派だ。

武蔵は代打・仲佑真が見逃し三振。
8番・佐藤海はフォークで空振り三振。
9番・鹿倉が捕邪飛で三者凡退。

9回裏。
武蔵はこの回から五番手投手に葉坂泰道を起用する。
葉坂は佐野日大高出身の3年生。
175cm・74kgの右サイドハンドだ。
モーションを途中で止め、ギリギリまで隠して投げる変則派。
スライダーらしい沈む変化球を多投していた。
球速は99〜108キロ。

日体大は1番・松浦が右飛。
2番・中妻は二飛。
3番・矢澤が中飛で三者凡退。

9回裏。
武蔵は1番・大河原が投ゴロ。
2番・清水は二ゴロ。
3番・濱田が捕邪飛で三者凡退。

日体大や7回裏のピンチこそあったが、
森博人、恩田慧吾が武蔵を1安打に抑える万全のリレー。
4−0で初戦を飾っている。
森博人は7回を被安打1、四死球3、7奪三振で零封。
ドラフト上位候補の真価を示しました。

安打  300 101 140 10 四 失
日体大┃100|000|030┃4 4 0
武蔵 ┃000|000|000┃0 3 1
安打  010 000 000 1

武蔵:●山内、黒澤、石綿、荻島、葉坂
日体大:○森博、恩田



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首都秋季 東海×桜美林

首都大学野球の秋季リーグ戦が本日開幕した。
入場はチーム関係者、スカウト、メディアのみ。
また2戦先勝の勝ち点方式から、1回戦制&勝率方式に変わっている。
つまり5試合の短期決戦という意味だ。

19日、20日は大田スタジアム開催。
19日の第1試合は東海大と桜美林大の対戦だ。
東海は昨秋の優勝校で、桜美林は昨秋の2部優勝校。
なお東海はエース山伊織が右肘を手術し、プロ志望届も出さないと聞いている。

東海大学
1番 中 東海林航介 1年 右左 180/77 星稜
2番 二 小松勇輝  2年 右左 172/68 東海大菅生
3番 遊 串畑勇誠  4年 右右 183/68 広陵
4番 一 小玉佳吾  3年 右右 181/81 東海大菅生
5番 右 竹内紘生  3年 右右 182/75 明石商業
6番 指 新免汰晟  4年 右左 182/90 報徳学園
7番 三 門馬大   3年 右左 175/78 東海大相模
8番 捕 亀田啓太  3年 右右 183/85 東海大甲府
9番 左 酒井俊   3年 右左 181/70 流経大柏
   投 高杉勝太郎 3年 右右 177/71 東海大札幌

桜美林大学
1番 右 稲村紀   1年 左左 166/71 健大高崎
2番 左 睫昜童福 2年 右左 175/70 日大三
3番 二 野村眞弘  4年 右左 177/75 生光学園
4番 指 関颯太   3年 右右 181/90 佐久長聖
5番 三 磨龍輝   2年 右左 173/68 沖縄尚学
6番 二 竹中裕貴  4年 右右 159/60 八王子
7番 遊 森田智貴  2年 右左 174/66 霞ヶ浦
8番 一 北原翔   2年 右右 178/71 前橋育英
9番 捕 新納明憲  4年 右右 178/79 東海大甲府
   投 松葉行人  4年 右左 177/70 東海大甲府


1回表。先攻は東海大。
1番・東海林が右前安打。無死1塁。
2番・小松はバントで送る。一死2塁。
3番・串畑が左前安打。一死1、3塁。
4番・小玉の2球目に串畑は単独二盗。一死2、3塁。
小玉は一邪飛。二死2、3塁。
5番・竹内が右前に落ちるポテンタイムリー二塁打。二死2塁。
打球が微妙な位置に落ちて、ファウルエリアに流れた。
<東海大 2−0 桜美林大>
6番・新免は四球。二死1、2塁。
7番・門馬が二ゴロで攻撃終了。
 
桜美林の先発は松葉行人。右上手の技巧派だ。
重心をあまり沈めず、上半身を立てて縦回旋気味。
テイクバックはコンパクトで、少し叩きつけるように腕を振る。
今日の球速は速球が138〜41キロ。
変化球はスライダー、フォークが123〜32キロ。
チェンジ、シンカー系が117〜19キロ。
カーブが100〜03キロ。
変化球のキレはなかなか素晴らしい。

1回裏。後攻は桜美林大。
1番・稲村が中前安打。無死1塁。
稲村は次打者の5球目に二盗失敗。二死無走者。
2番・睫擇話翦堯
3番・野村がチェンジで空振り三振。

東海大の先発は高杉勝太郎。右上手の技巧派だ。
細身だけどバネがあって、身体を大きく使うフォーム。
ただ程よく脱力できていて、腕が遅れて出てくる。
腕のしなり方、畳み方がいいですね。
今日の球速は速球が133〜44キロ。
ツーシーム系の球筋もある。
変化球はスライダー、チェンジが121〜31キロ。
カーブが111〜14キロ。

2回表。
東海は8番・亀田が速球で空振り三振。
9番・酒井は三飛。
1番・東海林は四球。二死1塁。
東海林は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
2番・小松が右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<東海大 3−0 桜美林大>
3番・串畑は中越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<東海大 4−0 桜美林大>
4番・小玉が中前タイムリー安打。二死1塁。
<東海大 5−0 桜美林大>
5番・竹内は速球で空振り三振。攻撃終了。

2回裏。
桜美林は4番・関がチェンジで空振り三振。
5番・磨は二ゴロ。
6番・竹中が四球。二死1塁。
7番・森田智は中前安打。二死1、2塁。
8番・北原が速球で空振り三振。3アウト。

3回表。
東海は6番・新免が左飛。
7番・門馬は速球で見逃し三振。
8番・亀田がチェンジで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
桜美林は9番・新納が三ゴロ。
1番・稲村は中飛。
2番・睫擇外角速球で空振り三振。三者凡退。

4回表。
東海は9番・酒井が捕ゴロ。
1番・東海林が三振振り逃げで生きる。一死1塁。
2番・小松は死球。一死1、2塁。
3番・串畑がチェンジで空振り三振。二死1、2塁、
4番・小玉は左前安打。二塁走者が本塁で刺されて攻撃終了&無得点。

4回裏。
桜美林は3番・野村がチェンジで空振り三振。
4番・関はスライダーで空振り三振。
5番・磨が左飛で三者凡退。

5回表。
桜美林はこの回から二番手投手に森田南々斗を起用する。
森田は日大山形高出身の3年生。
172cm・65kgの右腕だ。
スリークォーター気味で、躍動感のあるフォームですね。
球速は速球、シュートが127〜38キロ。
大小のスライダーが114〜27キロ。

東海は5番・竹内が左邪飛。
6番・新免が右前安打。一死1塁。
しかし神面は次打者のカウント1−1から牽制死。二死無走者。
7番・門馬は遊飛で3アウト。

5回裏。
桜美林は6番・竹中が投ゴロ。
7番・森田智はチェンジで空振り三振。
8番・北原が四球。二死1塁。
9番・新納は左前安打。二死1、2塁。
1番・稲村が外角速球で空振り三振。3アウト。

6回表。
東海は8番・亀田が中飛。
9番・酒井は四球。一死1塁。
酒井は次打者の初球に二盗成功。一死2塁。
1番・東海林がシュートで空振り三振。二死2塁。
2番・小松は二ゴロで3アウト。

6回裏。
桜美林は2番・睫擇遊ゴロ。
3番・野村はチェンジで空振り三振。
4番・関が外角速球で空振り三振。三者凡退。

7回表。
桜美林はこの回から三番手投手に根岸涼を起用する。
根岸は錦城学園高出身の4年生。
177cm・70kgの右上手投げだ。
昨秋に153キロを記録していて、個人的に気になっていた。
相手に背を向けて、上半身をぐるっと回旋させるフォーム。
ただ重心は高めで、下半身はそこまで踏み出さない。
しなやかというよりは力強いタイプですね。
多少荒っぽいけれど、とにかく全力で腕を振る。
今日の球速は速球が140〜46キロ。
変化球はスライダーが126〜32キロ。
激しく手元で折れて面白い。
他にフォークが132〜26キロ。

東海は3番・串畑が四球。無死1塁。
串畑は次打者の3球目に二盗成功。無死2塁。
4番・小玉がスライダーで空振り三振。一死2塁。
5番・竹内の初球に串畑がディレイドスチール成功。一死3塁。
竹内は中前タイムリー安打。一死1塁。
<東海大 6−0 桜美林>
代打・戸慶が左飛。二死1塁。
7番・門馬は外角スライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
桜美林は5番・磨が二ゴロ。
6番・竹中は四球。一死1塁。
7番・森田智が一ゴロ。二封で二死1塁。
代打・川越龍の2球目に森田智が二盗成功。二死2塁。
川越は左前タイムリー安打。二死1塁。
<東海大 6−1 桜美林大>
代打・平間陸斗が捕邪飛で攻撃終了。

8回表。
東海は8番・亀田がスライダーで空振り三振。
代打・成瀬脩人が右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
1番・東海林は四球。一死1,2塁。
2番・小松が中飛。まず二塁走者がタッチアップ。
一塁走者を牽制するためにショートが二塁へ転送し悪送球となる。
二塁走者が生還し、なお二死1塁。
<東海大 7−1 桜美林大>
3番・小松の4球目に一塁走者が二盗成功。二死2塁、
小松は四球。暴投で二塁走者が進塁する。二死1、3塁。
4番・小玉が中飛で3アウト。

8回裏。
東海大はこの回から二番手投手に松山仁彦を起用する。
松山は東邦高出身の3年生。
177cm・80kgの左スリークォーターだ。
腕を背中側まで大きく引いて、巻きつけるように腕を振る。
顔の真横からいきなりボールが出る「隠した」フォームですね。
今日の球速は速球が130〜35キロ。
変化球はスライダーが123〜25キロ。

桜美林は1番・稲村が一ゴロ。
代打・村井友哉が二ゴロ。
3番・野村が三前安打。二死1塁。
4番・関は遊ゴロで3アウト。

9回表。
桜美林はこの回から四番手投手に杉田俊介を起用する。
杉田は駿台甲府高出身の2年生。
168cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球はチェンジアップが123〜28キロ。
スライダーが120キロ前後。

東海は5番・竹内が左前安打。無死1塁。
竹内は次打者の4球目に二盗成功。無死2塁。
6番・戸はチェンジで見逃し三振。一死2塁。
代打・吉田元登が三ゴロ。二死3塁。
8番・亀田は外角速球で見逃し三振。3アウト。

9回裏。
東海はこの回から三番手投手に小郷賢人を起用する。
小郷は関西高出身の4年生。
180cm・80kgの右上手投げだ。
いわゆる「プロ注」で、故障からの復活登板だ。
今日の球速は速球が143〜48キロ。
変化球はスライダー、フォークが130キロ台前半。

桜美林は5番・磨がフォークで空振り三振。
代打・遠藤幹太が遊飛。
7番・森田智は捕邪飛で三者凡退。

ここで試合終了。
東海大が序盤の猛攻と3投手の継投で、桜美林大を下している。

安打  330 110 111 11 四 失
東海 ┃230|000|110┃7 7 1
桜美林┃000|000|100┃1 3 0
安打  110 010 110 5

桜美林:●松葉、森田南、根岸、杉田
東海:○高杉、松山、小郷



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2020年09月17日

東海1回戦 ホンダ鈴鹿×ヤマハ

本日も岡崎市民球場。
第91回都市対抗野球大会の東海地区二次予選を見る。
東京五輪の影響でまず日本選手権と大会の時期が入れ替わっていた。
日本選手権は中止だが、都市対抗は11月の開幕に向けて予選が進行中。
東海は「有観客」で開催している。

東海地区二次予選は18連戦で6つの代表を決める長丁場。
本日3日目まで、第1代表決定トーナメントの1回戦が続く。
個人的な興味は「未見の有望株」で、特にホンダ鈴鹿の投手陣が気になっていた。
しかも相手がヤマハなので、確実にガチの起用になる。
ヤマハは前回大会の東海地区第1代表ですからね。
そんなわけでこの試合が最大のお目当てだった。

Honda鈴鹿(鈴鹿市)
1番 左 松本桃太郎 25歳 右左 175/85 仙台大
2番 二 河津和也  24歳 右右 170/70 立正大
3番 遊 貞光広登  23歳 右左 175/75 國學院大
4番 指 畔上翔   27歳 左左 178/87 法政大
5番 捕 長壱成   24歳 右右 181/75 駒澤大
6番 一 庄司輔   30歳 左左 176/86 國學院大
7番 三 金子凌也  26歳 右左 181/85 法政大
8番 中 中村毅   29歳 右右 172/80 亜細亜大
9番 右 長野勇斗  24歳 右左 172/78 青山学院大
   投 井村勇介  23歳 右右 174/76 至学館大

ヤマハ(浜松市)
1番 二 青柳直樹  30歳 右左 171/74 専修大
2番 一 河野拓郎  29歳 右左 180/85 九州国際大
3番 中 前野幹博  25歳 右左 187/92 PL学園高
4番 三 藤岡康樹  25歳 右左 178/100 東京農業大
5番 左 矢幡勇人  30歳 右右 174/84 専修大
6番 指 網谷圭将  22歳 右右 185/90 横浜DeNA
7番 遊 永濱晃汰  23歳 右左 180/80 東北福祉大
8番 捕 川邉健司  30歳 右右 180/86 明治大
9番 右 鈴木光   27歳 右左 168/71 東北福祉大
   投 フェリペ・ナテル
          31歳 右右 177/82 カントリーキッズ高


1回表。先攻はホンダ鈴鹿。
1番・松本桃が左前安打。無死1塁。
2番・河津はバントで送る。一死2塁。
3番・貞光は右飛。二死3塁。
4番・畔上が中飛で3アウト。

ヤマハの先発はフェリペ・ナテルだ。
右上手の本格派で、2017年のWBCブラジル代表。
社会人でも屈指の実績を持つ実力者だ。
公称は82キロだけど、95キロくらいありそう。
ここ数年でフォームをまとめた、固めた感じですね。
前はしなやかさ全開の、ダイナミックで大きなフォームだった。
バネがあって手足が長くて、四肢がしなやかで稀有な才能でしたから。
いっときパフォーマンスを落として、そこから復活してきた。
コンパクトで、抑えた動きに変わっている。
今日の球速は速球系が137〜47キロ。
この速度帯で沈む、スライドする球筋もある。
変化球はスライダーが124〜31キロ。
チェンジが120キロ台後半。
カーブが114〜21キロ。
今日は制球重視で丁寧に投げていた。
あと左打者の内角に投げ切れるところも強みですね。

1回裏。後攻はヤマハ。
1番・青柳が一ゴロ。
2番・河野はチェンジで空振り三振。
3番・前野が右前安打。二死1塁。
4番・藤岡は遊ゴロで3アウト。

ホンダ鈴鹿の先発は井村勇介。
右スリークォーターの技巧派だ。
テイクバックが小さく「手投げ感」があるフォーム。
腕をギリギリまで畳んで残して、隠した状態からいきなりボールが出てくる。
ただ下半身は逞しくて、しっかり体重が乗って、重心移動も大き目。
変則投法だし、球筋が多彩で、速球は打者を差し込む球威もある。
あとリリースの瞬間の「指の引っ掛かり」がいかにも強そうですね。
強力投手陣で重要な一戦を任されるに足る実力者だ。
今日の球速は速球、シュートが135〜45キロ。
変化球はチェンジアップが120〜27キロ。
6人並んだヤマハの左打者に効いていた。
カーブが110〜15キロ。
カット、スライダー系が130キロ強かな?

2回表。
ホンダ鈴鹿は5番・長が空振り三振。
6番・庄司は中前安打。一死1塁。
7番・金子が空振り三振。
庄司は同時に二盗を決めて二死2塁。
8番・中村のカウント1−0からナテルが牽制悪送球。二死3塁。
中村は中前タイムリー安打。二死1塁。
<ホンダ鈴鹿 1−0 ヤマハ>
9番・長野は二飛で攻撃終了。

2回裏。
ヤマハは5番・矢幡が死球。無死1塁。
6番・網谷は中前安打。無死1、2塁。
7番・永濱がバント失敗。井村勇介が三塁で刺して一死1、2塁。
8番・川邉は一ゴロ。二死2、3塁。
9番・鈴木が内角速球で空振り三振。無得点。

3回表。
ホンダ鈴鹿は1番・松本桃がスライダーで空振り三振。
2番・河野は中飛。
3番・貞光が一塁ベースに当たって跳ねる二塁打。二死2塁。
4番・畔上は中飛で3アウト。

3回裏。
ヤマハは1番・青柳が外角速球で見逃し三振。
2番・河野は中前安打。一死1塁。
3番・前野がチェンジで空振り三振。二死1塁。
4番・藤岡は中直で3アウト。

4回表。
ホンダ鈴鹿は5番・長が三前安打。無死1塁。
6番・庄司はエンドランから一ゴロ。一死2塁。
7番・金子がカーブで空振り三振。二死2塁。
8番・中村は四球。二死1、2塁。
9番・長野が二ゴロで3アウト。

4回裏。
ヤマハは5番・矢幡が三前安打。無死1塁。
6番・網谷は三ゴロ。一死2塁。
7番・永濱が一ゴロ。二死3塁。
8番・川邉は遊ゴロで3アウト。

5回表。
ホンダ鈴鹿は1番・松本桃が中前安打。無死1塁。
2番・河野はバントで送る。一死2塁。
3番・貞光が一ゴロ。二死3塁。
4番・畔上は中飛で無得点。

5回裏。
ヤマハは9番・鈴木が一ゴロ。
1番・青柳は二ゴロ。
2番・河野が右前安打。二死1塁。
3番・前野はチェンジで空振り三振。3アウト。

6回表。
ホンダ鈴鹿は5番・長が投ゴロ。
6番・庄司は一ゴロ。
7番・金子が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
ヤマハは4番・藤岡が四球。無死1塁。
5番・矢幡は左前安打。無死1、2塁、
6番・網谷がバントで送る。一死2、3塁。
代打・東隆司は中飛。二死2、3塁。
8番・川邉が右飛で無得点。

7回表。
ヤマハはこの回から二番手投手に九谷青孝を起用する。
クタには東京農業大出身の31歳。
170cm・70kgの左腕だ。
腕をくの字に折って叩きつけるように投げる変則派。
最速は130キロに届かないくらい…。
なのだが7回頃から球場のスピードガンが作動していなかった。
スライダーの切れはいつも素晴らしい。
ただ今日はあまり良くなかったですね。

ホンダ鈴鹿は8番・中村が遊前安打。無死1塁。
9番・長野はバント成功。一死2塁。
1番・松本桃が中前タイムリー安打。一死1塁。
<ホンダ鈴鹿 2−0 ヤマハ>
センター前野幹博の返球も良かったが、ギリギリセーフだった。
2番・河野は左飛。二死1塁。
3番・貞光が左前安打。二死1、2塁。

ヤマハは九谷青孝がここで降板。
三番手投手に近藤卓也を起用する。
近藤は青山学院大出身の25歳。
187cm・93kgの右上手投げだ。
テイクバックを一度止めて、
肘を折ったまま投げ込む「佐竹フォーム」になっていますね。
今日の球速は速球が138〜45キロ。
変化球はフォーク、スライダーが128〜35キロ。

ホンダ鈴鹿は4番・畔上が中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<ホンダ鈴鹿 3−0 ヤマハ>
5番・長は三ゴロで攻撃終了。

7回裏。
ヤマハは9番・鈴木が外角速球で空振り三振。
1番・青柳は右中間を破る二塁打。一死2塁。
2番・河野が右直。二死2塁。
3番・前野は左前タイムリー安打。二死1塁。
<ホンダ鈴鹿 3−1 ヤマハ>
4番・藤岡が二ゴロで攻撃終了。

8回表。
ホンダ鈴鹿は6番・庄司が四球。無死1塁。
7番・鈴木大輔がバント成功。一死2塁。
8番・中村は内角速球で見逃し三振。二死2塁。
9番・長野が一ゴロ失策で出塁。
二塁走者が生還して、ホンダ鈴鹿が貴重な追加点。なお二死1塁。
<ホンダ鈴鹿 4−1 ヤマハ>
1番・松本桃は四球。二死1、2塁。
2番・河津が速球で空振り三振。攻撃終了。

8回裏。
ホンダ鈴鹿はこの回から二番手投手に松本竜也を起用する。
松本は奈良・智辯学園高出身の20歳。
178cm・86kgの右上手投げである。
身体がむっちりして、いかにもパワフル。
9月18日が誕生日で、入社3年目だからドラフトの対象だ。
今日の球速は速球が136〜46キロ。
ツーシーム的な沈む球筋もある。
ただ今日は球威でガンガン行く投球で、力みも感じた。
他にカーブが110キロほど。

ヤマハは5番・矢幡が3球目の速球を引っ張って…。
レフトスタンドに叩き込むソロ本塁打となる。
<ホンダ鈴鹿 4−2 ヤマハ>
6番・網谷が四球。無死1塁。
代打・大本拓海は左邪飛。一死1塁。
8番・川邉が中飛。二死1塁。

ホンダ鈴鹿はここで松本竜也が降板。
三番手投手に平尾奎太を起用する。
平尾は同志社大出身の26歳。
188cm・90kgの左腕だ。
体格に恵まれたタイプだけど技巧派。
ただ今日はボールが浮いてしまっていた。
球速は速球が133〜38キロ。
変化球はスライダー、チェンジが124〜31キロ。
カーブが104〜08キロ。
ヤマハは代打・笠松悠哉が遊ゴロで攻撃終了。

9回表。
ヤマハは四番手投手に池谷蒼大を起用する。
池谷は静岡高校出身の21歳&3年目。
174cm・77kgの左腕だ。
背中を打者に向けて、トルネード気味に投げ込む力投派。
ただ腕の振りはコンパクトで、やはり隠して畳んで腕を振る。
球速は速球が142〜44キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが128〜31キロ。

ホンダ鈴鹿は3番・貞光が左前安打。無死1塁。
4番・畔上は一ゴロ併殺。二死無走者。
5番・長が右邪飛で3アウト。

9回裏。
ヤマハは1番・青柳が四球。無死1塁。
2番・河野は右前安打。無死1、2塁。
ここで丸井健太郎監督はマウンドに出ていくも平尾奎太は続投。
3番・前野が一ゴロ。二封のみで三塁走者が生還する。一死1塁。
<ホンダ鈴鹿 4−3 ヤマハ>
4番・藤岡は速球で空振り三振。二死2塁。

ホンダ鈴鹿はここで平尾奎太が降板。
四番手投手に八木玲於を起用する。
あと一人だが「左キラー」の矢幡を警戒したのだろう。
八木は天理大出身の入社1年目&22歳。
177cm・85kgの右腕だ。
速球はいきなり154キロを計測。
2球目は152キロだった。
ヤマハは5番・矢幡が遊飛で試合終了。

なかなか内容の濃い、楽しい試合でした。
ホンダの井本勇介、松本竜也、八木玲於を見られたのも収穫。
これで森田駿哉が出て来れば個人的に完璧でした(笑)
特に井本は勝利の立役者でしょう。
走者を出しつつ要所を凌いで7回を1失点と試合を作った。

安打  121 110 401 11 四 失
鈴鹿 ┃010|000|210┃4 3 0
ホンダ┃000|000|111┃3 2 2
安打  111 111 211

ヤマハ:●ナテル、九谷、近藤、池谷
鈴鹿:○井村、松本、平尾、八木


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2020年09月16日

東海1回戦 西濃×スクールパートナー

第91回都市対抗野球大会は例年の夏でなく11月の開幕。
東京五輪の期間を外した日程が組まれていた。
各地区の予選が進んでいて、東海は15日に二次予選が開幕。
岡崎市民球場で「有観客」で行われている。

17日の第2試合まで「第1代表決定トーナメント1回戦」が続く。
16日の第2試合が西濃運輸とスクールパートナーの対戦。
スクールパートナーはスポーツのスクール、イベントを事業とする企業。
2017年の創部で、今回は初の二次予選進出を果たしている。

西濃運輸(大垣市)
1番 中 原田大輔  25歳 左左 172/74 福岡大
2番 二 中村優太  32歳 右左 163/65 東京農業大
3番 左 住谷湧也  19歳 左左 168/70 近江高
4番 三 岩城駿也  23歳 右右 180/85 九州産業大
5番 指 谷恭兵   29歳 右左 180/88 八戸学院大
6番 一 三浦智聡  25歳 右右 175/80 富士大
7番 左 清水雄二  25歳 右右 173/75 法政大
8番 捕 柏木貢   25歳 右右 170/77 日本文理大
9番 遊 北野貴昭  26歳 右左 174/64 福岡大
   投 北村耀   24歳 右右 180/75 久留米大

スクールパートナー硬式野球部(沼津市)
1番 三 酒井仁汰  24歳 右右 日本文理大
2番 二 内川翔太  22歳 右右 神戸学院大
3番 左 中路雅則  27歳 右左 足利工業大
4番 指 東大樹   26歳 右右 九州共立大
5番 捕 岩沢拓実  23歳 右左 神奈川大
6番 左 徳光大輔  26歳 右右 九州共立大
7番 一 小林将也  24歳 右右 駿河台大
8番 中 若林永弥  18歳 右左 東京都市大塩尻高
9番 遊 池主圭寿  23歳 右左 東海大海洋学部
   投 深瀬大輔  23歳 右右 八王子実践高


1回表。先攻は西濃運輸。
1番・原田が中前安打。無死1塁。
2番・中川はバント。投手の二塁送球が野選に。無死1、2塁。
3番・住谷がバント成功。一死2、3塁。
4番・岩城は三ゴロ。
走者が三本間で挟まれ、上手く時間を稼いで…。
と思ったらホームのカバーがいない。
三塁走者がひたすら逃げてそのままホームイン。なお一死2、3塁。
<西濃運輸 1−0 スクールパートナー>
5番・谷が死球。一死満塁。
6番・三浦は左前タイムリー安打。なお一死満塁。
<西濃運輸 2−0 スクールパートナー>
7番・清水が三ゴロ。本封で二死満塁。
8番・柏木は二ゴロで攻撃終了。

スクールパートナーの先発は深瀬大輔。
右上手の技巧派だ。
球速は速球が127〜33キロ。
変化球はスライダー(カーブ?)が103〜14キロ。

1回裏。後攻はスクールパートナー。
1番・酒井が二飛。
2番・内川は遊ゴロ。
3番・中路が144キロの速球で空振り三振。

西濃運輸の先発は北村耀。
右スリークォーターの本格派だ。
重心はあまり沈めず、テイクバックも小さめ。
ただリズミカルでバネのあるフォームで、ボールの勢いもある。
今日の球速は速球系が133〜44キロ。
変化球はフォークが130キロ強。
スライダーが120キロ前後。
カーブが99〜104キロ。
ふわっと抜いたスローカーブをかなりの頻度で投げる。

2回表。
西濃運輸は9番・北野が四球を選ぶ。無死1塁。
1番・原田はバントで送る。一死2塁。
2番・中村が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<西濃運輸 3−0 スクールパートナー>
3番・住谷は四球。一死1、3塁。
4番・岩城が左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<西濃運輸 4−0 スクールパートナー>
5番・谷は左犠飛。二死1塁。
<西濃運輸 5−0 スクールパートナー>
6番・三浦はレフトスタンドに届く2ラン本塁打。
<西濃運輸 7−0 スクールパートナー>
7番・清水が四球。二死1塁。
8番・柏木は中飛で攻撃終了。

2回裏。
スクールパートナーは4番・東が速球で見逃し三振。
5番・岩沢が三直。
6番・徳光は右飛で三者凡退。

3回表。
スクールパートナーはこの下位から二番手投手に西川卓を起用する。
西川は共栄大出身。27歳の左腕だ。
少し後ろに重心をかけて、叩きつける感じで投げ下ろしてくる。
球速は速球が127〜31キロ。
変化球はスライダー、チェンジ系が109〜21キロ。
カーブが90キロ台。
西川の好投で西濃の攻勢が止まる。

西濃運輸は9番・北野が投ゴロ。
1番・原田は一ゴロ。
2番・中村が左前安打。二死1塁。
3番・住谷は投ゴロで3アウト。

3回裏。
スクールパートナーは7番・小林が右飛。
8番・若林が遊飛。
9番・池主は速球で空振り三振。三者凡退。

4回表。
西濃運輸は4番・岩城が三ゴロ。
5番・谷は中直。
6番・三浦が四球。二死1塁。
7番・清水は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
スクールパートナーは1番・酒井が見逃し三振。
2番・市川は三ゴロ。
3番・中路が遊飛で三者凡退。

5回表。
西濃運輸は8番・柏木が左前安打。無死1塁。
9番・北野はバント失敗。投ゴロで一死1塁。
1番・原田の初球にバッテリーエラーが出て一死2塁。
原田はライト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<西濃運輸 8−0 スクールパートナー>
2番・中村が二塁強襲安打。一死1、3塁。
3番・住谷は左犠飛。二死1塁。
<西濃運輸 9−0 スクールパートナー>
4番・岩城が中飛で攻撃終了。

5回裏。
スクールパートナーは4番・東が中前安打。無死1塁。
5番・岩沢は遊ゴロ併殺。二死無走者。
6番・徳光が外角速球で空振り三振。3アウト。

6回表。
西濃運輸は5番・谷が左前安打。無死1塁。
6番・三浦がバントで送る。一死2塁。
7番・清水は右飛。二死2塁。
8番・柏木が右中間に運ぶタイムリー二塁打。二死2塁。
<西濃運輸 10−0 スクールパートナー>
なお東海予選は順位決定戦以外ならばコールドがある。
「7回以降/10点差以上」がハードルだ。
9番・北野が二ゴロで攻撃終了。

6回裏。
西濃運輸はこの回から二番手投手に鈴木彩隼が登板する。
鈴木は静岡産業大出身の24歳。
180cm・80kgの右スリークォーターだ。
兄が中日ドラゴンズの鈴木翔太。
テイクバックは小さくて、身体の使い方も抑え目だけど、
横回旋の勢いがあって一気に出力できるタイプ。
球速表示以上の「体感」がありますね。
今日の球速は速球が138〜42キロ。
変化球はスライダーが125〜32キロ。
もしかしてチェンジがあったかもしれない。
あと今日はちょっと力みがあった。

スクールパートナーは7番・小林が遊ゴロ。
8番・若林が左前安打。一死1塁。
9番・池主は一ゴロ。二死2塁。
1番・酒井が中越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<西濃運輸 10−1 スクールパートナー>
2番・内川は遊飛で攻撃終了。

7回表。
西濃運輸は1番・原田が一ゴロ。
2番・中村は左飛。
3番・住谷が遊前安打。二死1塁。
4番・岩城はレフトに2ラン本塁打。
<西濃運輸 12−1 スクールパートナー>
5番・谷が一ゴロで攻撃終了。

7回裏。
西濃運輸はこの回から三番手投手に船迫大雅を起用する。
船迫は東日本国際大出身の23歳。
174cm・72kgの右サイドハンドだ。
球速は速球、シュートが136〜42キロ。
球筋は低いのに球威がある。
変化球は横スラが127,8キロ。
カーブが110キロ台前半。

スクールパートナーは3番・中路が中前安打。無死1塁。
4番・東がスライダーで空振り三振。一死1塁。
5番・岩沢は外角速球で空振り三振。
代打・神山卓也がスライダーで空振り三振。試合終了。

ここで試合終了。
西濃運輸は堀田晃や六信慎吾を温存しつつ、若手3投手の継投が成功。
打線で気になったのは高卒新人ながら3番の住谷湧也。
今日は5打席で2打数1安打1打点。
ボール球に手を出さず、出塁も2つして、しっかり「仕事」をしていた。
西濃運輸が7回コールドの快勝で2回戦進出を決めている。

安打        231 032 2 12 四 失
西濃運輸     ┃250|021|2┃12 5 0
スクールパートナー┃000|001|0┃4 0 0
安打        000 012 1

スクールパートナー:●深瀬、西川
西濃運輸:○北村、鈴木、船迫


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東海1回戦 東邦ガス×トヨタ

第91回都市対抗野球大会は、
まず東京五輪の余波で11月開催と決まっていた。
日本選手権は中止となったが、都市対抗は開催に向けて予選が進行中。
無観客の地区も多いが、東海は「有観客」で開催している。

東海地区二次予選は18連戦で6つの代表を決める長丁場。
今日は2日目で、第1代表決定トーナメントの3試合が見られる。
都市対抗の仕事が来るか分からないけれど、
ドラフト候補もいるし、単純に野球をじっくり見たい。
そんな事情で岡崎市民球場にやって来ました。
第1試合は東邦ガスとトヨタ自動車の対戦だ。

東邦ガス(名古屋市)
1番 中 大島啓太  30歳 右左 172/65 愛知大
2番 二 飯田裕太  27歳 右右 163/60 東京大
3番 右 上内辰哉  33歳 右右 171/77 立命館大
4番 一 若林俊充  27歳 右左 183/100 日本体育大
5番 補 柴田圭輝  26歳 右右 173/82 法政大
6番 指 水本弦   25歳 両左 176/82 亜細亜大
7番 左 小林満平  24歳 右左 175/78 法政大
8番 三 山中渉伍  29歳 右右 174/82 中京大
9番 遊 金田達郎  27歳 右左 166/67 関東学院大
   投 辻本宙夢  24歳 右左 171/81 駒澤大

トヨタ自動車(豊田市)
1番 中 徳本健太朗 24歳 右左 178/76 青山学院大
2番 二 北村祥治  26歳 右右 177/81 亜細亜大
3番 三 樺澤健   31歳 右右 177/77 東京農業大
4番 一 沓掛祥和  25歳 右右 173/88 慶應義塾大
5番 右 逢澤崚介  24歳 左左 175/81 明治大
6番 指 多木裕史  30歳 右左 178/75 法政大
7番 左 八木健太郎 26歳 右右 176/80 早稲田大
8番 捕 小畑尋規  24歳 右右 178/90 立正大
9番 遊 和田佳大  23歳 右左 167/63 中京大
   投 栗林良吏  24歳 右右 177/80 名城大


1回表。先攻は東邦ガス。
1番・大島が二ゴロ。
2番・飯田は速球で空振り三振。
3番・上内が148キロの速球で空振り三振。

トヨタ自動車の先発は栗林良吏。右上手の本格派だ。
言わずとしれた2020年秋のドラフト1位候補である。
大学のときもバネのある素晴らしい右腕だった。
社会人2年目になって今度はパワフルになりましたね。
下半身に体重を乗せつつ、上半身に力みがない。
腕の振りはコンパクトで、顔もすぐ横からボールが出てくる。
実戦的で、なおかつ無理のないフォームになっている。
今日の球速は速球が137〜50キロ。
外角低めのコースをきっちり突けていた。
変化球はフォーク、チェンジ系が129〜41キロ。
スライダーが127〜35キロ。
カーブが117〜24キロ。

1回裏。後攻はトヨタ自動車。
1番・徳本が左飛。
2番・北村は二ゴロ。
3番・梅澤が二飛で三者凡退。

東邦ガスの先発は辻本宙夢。右上手の技巧派だ。
上下動の少ない、抑えの効いたフォーム。
ギリギリまで溜めて腕を隠していきなり出てくる。
今日の球速は速球が135〜47キロ。
シュート、スライドとかなりはっきり動く。
ただフォーシームで空振りを奪う威力はない。
変化球はスライダーが120〜29キロ。
チェンジアップが120キロ前後。
カーブが110キロ前後。

2回表。
東邦ガスは4番・若林がフォークで空振り三振。
5番・柴田は三ゴロ。
6番・水本が148キロの外角速球で見逃し三振。三者凡退。

2回裏。
トヨタは4番・沓掛が外角スライダーで空振り三振。
5番・逢澤は中前安打。一死1塁。
6番・多木が二ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
東邦ガスは7番・小山が捕邪飛。
8番・山中は右前安打。一死1塁。
9番・金田が投前バント失敗。二死1塁。
1番・大島の2球目に金田が二盗失敗。3アウト。

3回裏。
トヨタは7番・八木が右飛。
8番・小畑は左前安打。一死1塁。
9番・和田が粘って左前安打。一死1,2塁。
1番・本は四球。一死満塁。
2番・北村が0−2から4球選んで押し出しの四球。なお一死満塁。
<トヨタ自動車 1−0 東邦ガス>
3番・樺澤は浅い中飛。二死満塁。
4番・沓掛がセンター返し。
金田達郎がよく取って二塁にバックトス。
これがセーフで遊前タイムリー安打。
<トヨタ自動車 2−0 東邦ガス>
一塁はアウトのタイミングだったようにも…。
5番・逢澤は中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<トヨタ自動車 4−0 東邦ガス>
6番・多木が二直で攻撃終了。

4回表。
東邦ガスは1番・大島がチェンジで空振り三振。
2番・飯田はフォークで空振り三振。
3番・上内が一直で三者凡退。

4回裏。
トヨタは7番・八木が捕前安打。無死1塁。
8番・小畑は2ストライクから守備妨害でアウト。一死1塁。
八木の二盗時に捕手の送球を妨害した。
9番・和田の初球に八木はディレイドスティール。二死2塁。
和田は遊ゴロ。二死2塁。
1番・徳本が左前タイムリー安打。
徳本は本塁送球の間に進塁。二死2塁。
<トヨタ自動車 5−0 東邦ガス>
トヨタは八木健太郎の俊足で1点をもぎ取った。
2番・北村も左前タイムリー安打。二死1塁。
<トヨタ自動車 6−0 東邦ガス>

東邦ガスはここで辻本拓夢が降板。
二番手投手に屋宜駿杜を起用する。
屋宜は九州共立大出身の25歳。
176cm・79kgの右スリークォーターだ。
球速は速球系が136〜45キロ。
チェンジが120キロ台中盤。
右打者の内角に流れていく「真っスラ」が面白い。

トヨタは3番・樺澤の5球目に暴投が出て二死2塁。
樺澤は四球。二死1、2塁。
4番・沓掛が中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<トヨタ自動車 7−0 東邦ガス>
5番・逢澤は遊飛で攻撃終了。

5回表。
東邦ガスは4番・若林が四球。
若林は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
5番・柴田は一邪飛。一死2塁。
6番・水本が148キロの速球で空振り三振。二死2塁。
7番・小林はフォークで空振り三振。

5回裏。
トヨタは6番・多木が中飛。
7番・八木は左前安打。一死1塁。
八木は次打者の2球目に二盗失敗。二死無走者。
8番・小畑が中前安打。二死1塁。
9番・和田は二ゴロで3アウト。

6回表。
東邦ガスは8番・山中が中飛。
代打・比嘉龍寿も中飛。
1番・大島が三ゴロで三者凡退。

6回裏。
トヨタは1番・徳本が一ゴロ失策で生きる。無死1塁。
2番・北村は右前安打。無死1、2塁。
3番・樺澤がバントで送る。一死2、3塁。
4番・沓掛は左前タイムリー安打。一死1塁。
<トヨタ自動車 9−0 東邦ガス>

東邦ガスは屋宜駿杜がここで降板。
三番手投手に棒醉ヂ世魑用する。
棒遒話羌学院大出身の26歳。
182cm・90kgの左サイドハンドだ。
球速はスピードガンが反応せず分からなかった。
それだけ横の角度があったということかも…。

トヨタは5番・逢澤が右飛。二死1塁。
6番・多木の2球目に棒醉ヂ世暴投。二死2塁。
多木は三邪飛で攻撃終了。

7回表。
東邦ガスは2番・飯田がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
3番・上内はフォークで空振り三振。一死2塁。
4番・若林が外角低め速球で見逃し三振。二死2塁。
5番・柴田は三ゴロで3アウト。

7回裏。
東邦ガスはこの回から四番手投手に笹川聖文を起用する。
笹川は西南学院大出身の22歳。
184cm・86kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は138〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが123〜33キロ。

トヨタは代打・下石涼太がスライダーで見逃し三振。
8番・小畑が遊ゴロ。
9番・和田は左前安打。二死1塁。
1番・徳本が二ゴロで3アウト。

8回表。
トヨタはこの回から二番手投手に渕上佳輝を起用する。
渕上は星槎道都大出身のルーキー。
176cm・78kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が139〜44キロ。
変化球はスライダーが124〜28キロ。
チェンジ、フォーク系が129〜31キロ。

東邦ガスは6番・水本が左前安打。無死1塁。
代打・大木惇司はフォークで空振り三振。一死1塁。
8番・山中が死球。一死1、2塁。
9番・比嘉も死球。一死満塁。
1番・大島は中前タイムリー安打。なお一死満塁。
<トヨタ自動車 9−1 東邦ガス>
2番・飯田が左前タイムリー安打。一死満塁。
<トヨタ自動車 9−2 東邦ガス>

トヨタは渕上佳輝が乱調につきここで降板。
三番手投手に嘉陽宗一郎を起用する。
嘉陽は亜細亜大出身の25歳。
187cm・87kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が142〜46キロ。
ツーシーム、チェンジ系が134〜38キロ。
東邦ガスは3番・上内が速球で見逃し三振。二死満塁。
4番・若林は外角低め145キロで見逃し三振。3アウト。

8回裏。
トヨタは2番・北村が中飛。
3番・樺澤は三ゴロ。
4番・沓掛が中前安打。二死1塁。
5番・逢澤は四球。二死1、2塁。
6番・多木がストレートの四球。二死満塁。
7番・高橋優は二ゴロで無得点。

9回表。
東邦ガスは5番・柴田が速球で空振り三振。
6番・水本は中飛。
7番・木村駿斗がチェンジで空振り三振。試合終了。

トヨタの投打が噛み合い、9−2と東邦ガスに完勝。
注目の栗林良吏は7回を零封。
被安打2,四死球1、10奪三振と内容も文句なしでした。

安打   001 000 130 5 四 失
東邦ガス┃000|000|020┃2 3 1
トヨタ ┃004|302|00×┃9 5 0
安打   014 422 11  15

トヨタ:○栗林、渕上、嘉陽
東邦ガス:●辻本、屋宜、棒遏∈川



augustoparty at 12:30|PermalinkComments(0) 社会人野球 

2020年09月13日

プレミア関東 横浜FM×浦和

今週末はプレミアリーグ2020関東の第2節を取材する。
流経大柏高から横浜リーフスタジアムへ移動してこの試合。
横浜F・マリノスと浦和レッズのカードだ。

新型コロナウイルス感染症の影響で、開幕が9月にずれ込んだ。
ホーム&アウェイの2回戦制から「1回戦制」に変更。
関東以外はプレミアのチームがプリンスに混ざって再編された。
関東はプレミアが8チームあるので、プレミア関東として実施される。
さらに今季は昇降格がない。
開幕はマリノスがFC東京に敗れ、浦和は市立船橋に勝っている。

横浜F・マリノスユース
GK 20 寺門陸   02.11.23 182/73 横浜FM・JY
DF  2 成田翔紀  02.04.11 179/66 横浜FM・JY
    4 岩崎真波  02.11.19 181/76 横浜FM・JY
   22 諏訪間幸成 03.06.06 183/77 横浜FM・JY
    5 仲村凌汰  02.07.02 178/68 横浜FM・JY
MF 14 山根陸   03.08.17 172/63 横浜FM・JY
    6 植田啓太  02.09.03 174/66 横浜FM・JY
   15 宮下渓太  03.07.01 169/60 横浜FM・JY
   10 中村翼   02.04.26 166/60 横浜FM・JY
    7 米山導   02.05.16 164/64 S.T.FC
FW  9 星野創輝  02.06.06 183/77 横浜FM・JY

−−−−−−−星野−−−−−−−
−−米山−−−中村−−−宮下−−
−−−−−植田−−山根−−−−−
−仲村−-諏訪間-−岩崎−−成田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−寺門−−−−−−−

浦和レッドダイヤモンズユース
GK 25 川崎淳   03.07.05 193/84 水橋FC U-15
DF 11 松村大也  02.05.26 175/71 浦和レッズJY
   21 山田奈央  02.11.18 184/76 坂戸ディプロマッツ
   15 工藤孝太  03.08.13 184/76 浦和レッズJY
    7 福島竜弥  02.06.08 176/74 児湯SC U-15
MF  6 根岸恵汰  02.07.12 177/69 浦和レッズJY
   24 戸田大翔  03.04.25 171/64 浦和レッズJY
    8 盛嘉伊人  02.05.17 163/58 浦和レッズJY
    9 堀井真海  02.06.09 167/67 浦和レッズJY
    5 佐藤優斗  02.05.31 165/59 児湯SC U-15
FW 14 成田安里  02.12.06 177/72 プログレッソ十勝FC U-15

−−−−−−−成田−−−−−−−
−−佐藤−−−堀井−−−−盛−−
−−−−−戸田−−根岸−−−−−
−福島−−工藤−−山田−−松村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川崎−−−−−−−


マリノスは津久井匠海が既にプロ契約を締結済。
第1節は外れていたが第2節はベンチ入りしている。

11分、マリノスは米山導が左サイドから折り返す。
中村翼がセカンドを拾ってエリア内に切れ込む。
中村は密集で星野創輝とパスを交換し、さらに小さく後方に落とす。
宮下渓太の左足ミドルは浦和DFにブロックされた。

中村翼、宮下渓太はいずれもレフティーで攻撃の中心。
中村は止めて蹴るレベルが高いし、宮下は相手の逆を取るのが上手い。
星野創輝は大型だけど技術的に繊細で、細かい崩しに絡んでいける。
米山導はスピードがあるウイングタイプで、カットインもある。
さらに諏訪間幸成や植田啓太、山根陸と配球能力の高い選手がいる。
「大駒」の津久井が不在でも、攻撃は多士済々だ。

14分、マリノスは山根陸が右にサイドチェンジ。
宮下渓太がカットインから縦に落とす。
中村翼はエリア右に抜けて折り返す。
星野創輝のヘッドはフリーで至近距離。
しかしGK川崎淳がよくブロックした。

20分、マリノスは右スローインから中村翼がカットイン。
中村は縦に当てて、星野創輝がエリア内で反転。
星野は密集状態で右足から持ち替えて、左足を強引に振る。
シュートはGKの指先をかすめてゴールイン。
<横浜F・マリノスユース 1−0 浦和レッドダイヤモンズユース>
「そこから崩すか」という狭いスペースの仕掛けだった。

28分、マリノスは山根陸が縦にクサビを当てる。
中村翼はフリックで右に落として、星野創輝がリターン。
中村はゴール右に抜け出して決定的だったが打ち切れない。

41分、マリノスは右CKを中村翼が左足で入れる。
岩崎真波がファーからヘッドを合わせてギリギリ枠内。
ここはGK川崎淳が長身を投げ出して弾き出した。

44分、浦和は戸田大翔→大野海翔。
45分、浦和は堀井真海→木下翼。

前半45分はマリノスが押しつつ1−0で折り返す。
試合は後半。

47分、マリノスのカウンター。
山根陸が高い位置でボールを奪って右サイドに展開。
宮下渓太が右サイドから左足で折り返す。
星野創輝が上手くコントロールしてシュートを狙って…。
中村翼がこぼれ球を左足で叩き込んだ。
<横浜F・マリノスユース 2−0 浦和レッドダイヤモンズユース>

53分、マリノスの米山導が左サイドでボールを奪ってカウンター。
米山導、山根陸が左右で揺さぶって、米山が中に落とす。
最後は中村翼がコントロールして右足ミドルを流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 3−0 浦和レッドダイヤモンズユース>

58分、浦和は佐藤優斗→伊澤壮平。
62分、マリノスは宮下渓太→津久井匠海。
69分、浦和は福島竜弥→堀内陽太。成田安里→岡本岳。
浦和の最終布陣がこう↓
−−−−岡本−−−−-盛-−−−−
−−木下−−−−−−−−伊澤−−
−−−−−堀内−−根岸−−−−−
−福島−−工藤−−山田−−松村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川崎−−−−−−−

69分、マリノスは米山導→長島大。

77分、浦和は松村大也のパスカットからカウンター。
盛嘉伊人がこぼれ球を拾って右サイドで相手をうまくいなす。
松村が追い越しつつパスを受けて中に落とす。
ただ岡本岳はギャップで上手くパスを受けたもののトラップがズレる。
強引にトーキックで狙ったシュートは枠上。

82分、マリノスは3枚替え。
諏訪間幸成→西田勇祐。山根陸→角田惠風。星野創輝→川村舞弥。
津久井匠海が右ウイングから1トップに移る。
マリノスの最終布陣がこう↓
−−−−−−-津久井-−−−−−−
−−長島−−−中村−−−川村−−
−−−−−角田−−植田−−−−−
−仲村−−西田−−岩崎−−成田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−寺門−−−−−−−


84分、浦和はゴール正面やや左のFKを木下翼が右足で入れる。
工藤孝太がゴール正面でヘッドを合わせてゴールイン。
<横浜F・マリノスユース 3−1 浦和レッドダイヤモンズユース>

88分、マリノスは角田惠風が縦にクサビを入れる。
津久井匠海が上手く溜めて右に叩く。
川村舞弥がいいスプリントでエリア内に飛び込んできた。
しかし川村の左足ボレーは惜しくも枠外。

91分、マリノスは右サイドをワンツーで崩す。
成田翔紀が中に預けて、津久井匠海が上手く戻す。
成田はエリア右に抜けて折り返して…。
最後は中村翼がクロスに左足ボレーを合わせた。
<横浜F・マリノスユース 4−1 浦和レッドダイヤモンズユース>
この時間にサイドバックが攻め上がってくるかよ…という攻撃ですね(笑)
ただ2点差あったので、そこは余裕でしょう。
中村翼はこれでハットトリック!

試合は4−1でタイムアップ。
マリノスが素晴らしい内容で今季初勝利を飾っている。

マリノスユースの強みが存分に出た展開でした。
単純に技術が高いのだけど、判断や連携が伴っていた。
球際の強さ、切り替えもあるのだけど、
例えばボールを奪った「二人目」の絡みがいい。
「ボールを奪った直後」はチャンスだし、
でも前に重心がかかった直後に奪い返されると大ピンチにもなる。
マリノスは「二人目」が1タッチで正確に処理する流れが多かった。
もちろん1タッチだからいいというわけでなく、
空いた仲間を使うという判断と、正確に出すプレーが瞬時にできる。

あとこのレポートには名前が出てこないけれど、
GK寺門陸の守備範囲はとんでもなく広いですね。
マリノス育ちのGKはみんなそうだけど、
寺門の機動力と危機察知能力は特に素晴らしい。
それは試合を通して感心して見ていました。


augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

プレミア関東 流経大柏×柏レイソル

今週末は育成年代のサッカーをまとめて取材する。
狙いとしてはなるべく色んなチームを見たい。
13日はプレミアリーグ2020関東を2試合。
午前中はまず流経大柏と柏レイソルの「柏ダービー」に足を運んだ。
今週末が第2節で、レイソルは開幕戦で大宮アルディージャに勝利している。
流経は横浜FCとスコアレスドローだった。

流経は昨年度限りで本田裕一郎監督が退任し、国士舘高に移った。
榎本雅大コーチが監督に昇格している。
現高3は1年時に2年目の選手権準優勝に貢献した逸材がチラホラ。
高卒でJに進む可能性がある選手もかなりいる。
ただ今日はGK松原颯汰が軽い負傷で欠場していた。
レイソルも現高3がクラ選U15の準優勝世代で、彼らの「その後」が気になっていた。

流通経済大付属柏高校
GK 17 青木翼   02.05.27 185/83 SSS・JY
DF 15 田口空我  03.09.05 174/66 ジェファ・FC
    4 藤井海和  03.02.15 174/65 S.T.FC
    5 根本泰志  02.07.22 175/68 FC古河
MF  2 清宮優希  02.09.06 166/65 Forza’02
   12 宇津木脩人 02.11.24 171/65 ジェファ・FC
   20 渋谷諒太  03.05.15 174/65 FC多摩JY
    6 田村陸   02.05.26 165/62 ジェファ・FC
   18 松浦陸翔  02.06.12 171/66 クラブ・ドラゴンズ柏
FW  9 川畑優翔  03.09.09 177/64 大豆戸JY
   10 森山一斗  02.06.07 168/60 大阪市ジュネッスFC

−−−−森山−−−−川畑−−−−
−−−−−−−松浦−−−−−−−
−田村−−渋谷−-宇津木-−清宮−
−−−根本−−藤井−−田口−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−青木−−−−−−−

柏レイソルUー18
GK  1 佐々木雅士 02.05.01 184/79 柏レイソルU-15
DF  5 前田大地  02.05.23 180/70 柏レイソルU-15
    4 戸田伊吹  02.05.03 173/66 柏レイソルU-15
    3 沖原章仁  02.07.02 181/64 柏レイソルU-15
    2 大嶽拓馬  02.08.08 171/69 柏レイソルU-15
MF  8 木村俊太  02.07.24 171/68 柏レイソルU-15
    6 揖斐俊斗  02.12.19 169/61 柏レイソルU-15
   11 中島舜   02.04.08 170/60 柏レイソルU-15
    7 斉藤騎斗  02.04.11 164/70 柏レイソルU-15
FW 10 田村蒼生  02.04.20 163/60 柏レイソルU-15
   12 清水勇貴  02.06.25 179/75 柏レイソルU-15

−−−−清水−−−−田村−−−−
−−斉藤−−−−−−−−中島−−
−−−−−揖斐−−木村−−−−−
−大嶽−−沖原−−戸田−−前田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-佐々木-−−−−−−


6分、流経は右中間からのFKを田村陸が左足で入れる。
田口空我がゴールまででヘッドを競る。
レイソルのDFがファウルを犯し、流経にPKが与えられた。

7分、流経はこのPKを森山一斗が成功。
<流通経済大付属柏高 1−0 柏レイソルU−18>

14分、流経は宇津木脩人が相手のビルドアップを引っ掛ける。
森山一斗がエリア内でこぼれ球を収めて左足シュートを狙う。
かなりの決定機だったがシュートの当たりが悪く枠外。

立ち上がりからスリリングな展開だった。
流経の武器は前線のプレッシングだ。
レイソルはプレスの「開放」を狙って、敢えて自陣から細かくボールを動かす。
CBは外に開いて、GK佐々木雅士が真ん中に入って…という位置取りをよくする。
最終ラインで数的優位を作って、流経のプレスで空いた「穴」をつく狙いだ。
ただ立ち上がりは流経の圧が上回った。
流経は前を厚くしてGKにまで踏み込んで、縦にコースを切る。
レイソルはそれに対してボランチが「間」でサポートして、外を空けようとする。
しかし「圧」をいなすだけのビルドアップができない。

とはいえレイソルはそれでも正面から打開しようとしていた。
20分頃からレイソルも盛り返す。

28分、レイソルは右サイドでいい崩し。
木村俊太が前田大地を追い越してパスを受け、中に折り返す。
しかし清水勇貴がニアから狙った右足ボレーは枠外。

35分、レイソルは清水勇貴のポストプレーから右サイドを打開。
前田大地がつなぎ、田村蒼生はエリア内に切れ込みさらに個人技で打開。
自らゴールの脇まで切れ込んでシュートを放つ。
これは流経のGK青木翼がブロックした。

田村蒼生はボールタッチが細かく、奪われない。
狭いスペースでボールを守りつつ仕掛けられる。
だから中央に置いても仕事ができますね。

流経が1−0リードで前半45分を折り返す。
試合は後半。
46分、流経は渋谷諒太→高橋知也。
流経の布陣がこうなる↓
−−−森山−−−−−−高橋−−−
−−−−−−−川畑−−−−−−−
−−宇津木−−藤井−−-松浦-−−
−田村−−根本−−田口−−清宮−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−青木−−−−−−−


レイソルのビルドアップを封じるための[変則4−3−3]だ。
川畑優翔が引き気味のCFになって縦のコースを切る。
森山一斗、高橋知也はCBの「開く動き」についていく。

これに対してレイソルはこんな布陣にした↓
−−−−−−−斉藤−−−−−−−
−−清水−−−田村−−−中島−−
−−−−−揖斐−−木村−−−−−
−大嶽−−沖原−−戸田−−前田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-佐々木-−−−−−−


縦への推進力がある清水勇貴、中島舜をサイドに移す。
かなりワイドにポジションを取って、相手の守備を広げていた。
沖原章仁ら最終ラインからのロングフィードも多めに使っていた。
「相手がチョキならグー」「グーを出されたらパー」という打ち手だ。

52分、流経は川畑優翔が清宮優希とパス交換。
川畑はトリッキーな浮き球をエリア内に落とし、清宮は中にリターン。
川畑の右足ボレーは決定的だったものの枠外。

清宮優希、田村陸の両SBが前半から素晴らしかった。
攻守にハードワークできて、オンザボールで色んな選択肢を持っていますね。
使って使われて、内からも外からも入ってくる。
川畑優翔もボールが収まるし、アイディアのあるエレガントなアタッカー。

64分、流経は宇津木脩人→小林恭太。

70分、流経は小林恭太が右サイドに展開。
高橋知也が大外から縦に仕掛ける。
高橋は一気にエリア内までぶっちぎってマイナスの折返し。
小林はいい位置で受けたがトラップが足元に入り、上手く打ち切れなかった。

高橋知也はスピードが驚異的。
大きなストライドで一気に縦のコースを切り裂いてくる。
狭いスペースを一気にぶっちぎる爽快感があった。

70分、流経は田畑優翔→井上翔太。
70分、レイソルは斉藤騎斗→モハメドファルザン佐名。清水勇貴→升掛友護。
レイソルの布陣がこう↓
−−−モハメド−−−−田村−−−−
−−升掛−−−−−−−−中島−−
−−−−−揖斐−−木村−−−−−
−大嶽−−沖原−−戸田−−前田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-佐々木-−−−−−−


83分、レイソルは前田大地→伊達由太嘉。木村俊太→田制裕作。
レイソルの最終布陣がこう↓
−−−−中島−−−−田村−−−−
−−モハメド−−−−−−−升掛−−
−−−−−揖斐−−田制−−−−−
−大嶽−−沖原−−戸田−−伊達−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-佐々木-−−−−−−


88分、流経は右CKを森山一斗が右足で入れる。
田口空我はファーからヘッドを中に戻す。
根本泰志が正面からフリーでヘッドを放つもDFに弾かれた。

89分、流経は松浦陸翔→三好麟大。森山一斗→松本洋汰。
流経の最終布陣がこう↓
−−−−井上−−−−高橋−−−−
−−三好−−−−−−−−松本−−
−−−−−藤井−−小林−−−−−
−田村−−根本−−田口−−清宮−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−青木−−−−−−−


90分、流経は自陣CKからロングカウンター。
三好麟大がDFのクリアを拾って左に叩く。
高橋知也が左サイドのスペースを一気にぶっちぎる。
高橋はDFを振り切ってエリア内まで侵入し、マイナスの折返し。
三好がフリーで難なく流し込んだ。
<流通経済大付属柏高 2−0 柏レイソルU−18>

高橋知也が持ち味のスピードを見せた。
追走するDFを完全に振り切っていましたね。

試合は2−0でタイムアップ。

今年の流経は経験のある選手が揃っていて、戦術的な引き出しが多い。
相手の出方に合わせて1試合で3つの布陣を駆使。
藤井海和主将の万能性が生きていましたね。
レイソルも含めて本当に見ごたえのある試合でした。


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2020年09月12日

関東プリンス 昌平×東京V

新型コロナウイルスの影響で、育成年代のリーグ戦は秋開幕となった。
移動を減らすためにリーグの改組も行われている。
ただ関東は「プレミア」が8チームあるため、
そちらは「プレミアリーグ2020関東」として独自開催。
プリンスリーグ関東は例年通り10チームで行われる。
なお今季は昇降格が実施されない。

一般の方は観戦禁止。
我々メディアも申請して、チーム関係者から電話が来て…という流れだ。
Jや大学と同じくチェックシートの記入、提出もある。
体調が悪ければは当然ながら取材を自重しなければならない。

関東はプレミア、プリンスとも今週末が第2節。
近場の好カードということで、昌平と東京ヴェルディの試合を見に行った。
昌平は開幕戦で三菱養和を2−1で下している。
ヴェルディは開幕戦が延期となっていて、これが初戦だ。

昌平高校
GK  1 青木陸   3年 180/80 アゴーラFC
DF  5 田島魁人  3年 175/64 FC LAVIDA
    4 唐木晃   3年 180/65 大宮アルディージャJY
    3 生島翼   3年 183/75 ジェフ千葉JY
    2 小澤亮太  3年 173/62 1FC川越水上公園
MF  6 柴圭汰   3年 162/57 伊奈町立小針中
    7 小川優介  3年 166/55 FC LAVIDA
   14 平原隆暉  2年 166/53 FC LAVIDA
   10 須藤直輝  3年 168/62 大宮アルディージャJY
   13 井野文太  2年 172/58 FC LAVIDA
FW 11 小見洋太  3年 168/61 FC LAVIDA

−−−−−−−小見−−−−−−−
−−井野−−−須藤−−−平原−−
−−−−−小川−−-柴-−−−−−
−小澤−−生島−−唐木−−田島−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−青木−−−−−−−

東京ヴェルディユース
GK 26 小野耀路  1年 180/75 ヴェルディSS小山
DF 16 粟津一輝  3年 169/62 三菱養和調布
    6 酒井優希  3年 171/64 東京ヴェルディJY
    5 佐古真礼  3年 193/82 東京ヴェルディJY
    4 廣野零二  3年 171/64 東京ヴェルディJY
MF 14 阿野真拓  2年 158/55 ヴェルディSS小山
   11 安藤如登  3年 167/57 東京ヴェルディJY
   19 西谷亮   2年 178/60 東京ヴェルディJY
    8 家坂葉光  3年 169/59 東京ヴェルディJY
FW 10 権田陽大  3年 167/53 東京ヴェルディJY
    9 堀内泰雅  3年 190/70 鹿島アントラーズつくば

−−−−権田−−−−堀内−−−−
−−家坂−−−−−−−−阿野−−
−−−−−西谷−−安藤−−−−−
−廣野−−佐古−−酒井−−粟津−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−小野−−−−−−−


昌平は昨年度の高校選手権でベスト8入りを果たした。
FW、MFと昨シーズンの主力4名が残留。
Jクラブが獲得に乗り出している選手も複数いる。

ヴェルディは阿野真拓が既にプロ契約済みで、練習はトップでやっている。
佐古真礼も8月に昇格が発表された。
今季は中後雅喜監督が指揮を執っている。
布陣は[4−1−4−1]にも見えた。
西谷亮をアンカー、権田陽大と安藤如登をシャドーにした形だ。
ただ途中からは安藤と西谷が横並びになる時間が長くなって…。
権田もセカンドトップだが、守備時は2トップ状態になる。
そういう事情で[4−4−2]の図にした。

6分、昌平は小見洋太がロングフィードからエリア内に抜け出す。
前に出たGKの上をループで冷静に破ったが、シュートは右ポストに嫌われる。

小見洋太はU−18日本代表。
小柄だが逞しくて、「裏取り」の能力はちょっと特別だ。
あと、とにかくハードワークができる選手ですね。
ファーストディフェンダーとしても有能だ。
初速、反転のキレがあって、
上下動の少ないスプリントでひたひたと相手を追い回す。
ただこの「超決定機」を逃したことが、試合の行方を左右した。

14分、ヴェルディは堀内泰雅がエリア内で受けて仕掛ける。
堀内はDFに潰されたが、ボールはエリア内にこぼれる。
粟津一輝がセカンドに飛び込んで、昌平DFの対応が少しラフに。
主審が笛を吹いて、ヴェルディにPKが与えられた。

昌平もヴェルディも「小柄な技巧派」が多いチーム。
しかし今季のヴェルディは最終ラインとトップに190センチ台がいる。
堀内泰雅は細身だけど相手を背負って球際で粘れる。
彼への「収まり」からDFが食いつかされて、PKにつながった。
CB佐古真礼はU−19日本代表にも入っている左利きのCB。
昨年はU−18でなかなか出番を得られなかった。
ただ今季は彼が盛んに声を出して引っ張っていたし、
「ヘディングの技術」も明らかに向上している。
クロス対応、セットプレーで頼もしさを見せていた。

16分、ヴェルディはこのPKを粟津一輝が成功。
<東京ヴェルディユース 1−0 昌平高>

もっとも試合の流れは最初から昌平ペース。
スキルフルで近い距離感から崩せる、
相手を見て柔軟に判断を共有できるという強みは昨年と同様だ。
加えて今年は前線のプレス、切り替えが素晴らしい。
ヴェルディのビルドアップをGKから追いかけて、
コースを制限して、両ボランチを中心に高い位置で奪い返していた。
昌平がヴェルディを押し込み、ボールも支配していた。

38分、昌平は左スローインから小見洋太が抜け出す。
小見はエリア内に切れ込み、小川優介がフォローしてさらにドリブル。
決定機だったが、ヴェルディDFは粘ってクリアで逃れる。

小川優介も前半から目立っていた。
狭いスペースで受けて前を向ける、運び出せる異能の持ち主。
セントラルMFの位置からドリブルやスプリントで追い越していける。
見ていて楽しい選手で、去年の選手権から個人的に推している。

昌平ペースながらヴェルディが1点をリードして前半45分が終了する。
試合は後半。

58分、昌平は小見洋太が右サイドから仕掛けて中に叩く。
小川優介が走り込んで絡んで中に落とす。
崩し切って須藤直輝がゴール右からシュート。
これも決定機だったがGK小野耀路にブロックされた。

64分、ヴェルディは堀内泰雅→根本鼓太郎。安藤如登→橋本陸斗。
橋本は中学3年生でU−16日本代表。
左利きのドリブラーで、加減速の鋭さが凄い。
短い時間ならこのレベルでも「切り札」となる能力があった。

66分、ヴェルディは廣野零二→青木瑠星。
ヴェルディの布陣がこう↓
−−−−−−−根本−−−−−−−
−−家坂−−−阿野−−−橋本−−
−−−−−権田−−西谷−−−−−
−粟津−−佐古−−酒井−−青木−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−小野−−−−−−−

69分、ヴェルディは橋本陸斗が右サイドから突破。
昌平の選手がファウルで止めるも、好位置のセットプレーとなる。
69分、昌平は井野文太に警告。

70分、ヴェルディは右サイドからのFKを根本鼓太郎が右足で入れる。
酒井優希がフリーで右足ボレーを合わせた。
<東京ヴェルディユース 2−0 昌平高>

73分、ヴェルディは西谷亮のサイドチェンジからチャンスメイク。
粟津一輝が左サイドを抜け出して折り返す。
DFの跳ね返しから根本鼓太郎がセカンドからシュートを放つ。
かなり決定的だったもののDFをかすめてギリギリ枠外。

73分、昌平は井野文太→篠田大輝。

73分、ヴェルディは右CKを根本鼓太郎が右足で入れる。
混戦から酒井優希が上手くヘッドを合わせてゴールイン。
<東京ヴェルディユース 3−0 昌平高>

82分、昌平は田島魁人→本間温士。
昌平の最終布陣がこう↓
−−−−−−−小見−−−−−−−
−−篠田−−−須藤−−−平原−−
−−−−−小川−−-柴-−−−−−
−小澤−−生島−−唐木−−本間−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−青木−−−−−−−

83分、昌平は小見洋太がエリア左から強烈シュート。
さらにGKが弾いたこぼれを小川優介がシュート。
最後は平原隆暉がエリア右からDFの跳ね返りを押し込んだ。
<東京ヴェルディユース 3−1 昌平高>

86分、昌平は右サイドを破ってエリア内にクロス。
篠田大輝のシュートはDFが弾く。
須藤勇輝がこぼれ球に詰めて決定機。
しかしこのシュートはDFがブロックした。

88分、ヴェルディは橋本陸斗に警告。

アディショナルタイムの提示は3分。

94分、ヴェルディは粟津一輝→冨樫輝。阿野真拓→吉田崇幸。
ヴェルディの最終布陣がこう↓
−−−−根本−−−−吉田−−−−
−−家坂−−−−−−−−橋本−−
−−−−−権田−−西谷−−−−−
−酒井−−佐古−−冨樫−−青木−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−小野−−−−−−−


試合は3−1のままタイムアップ。
ボールを持って押し込んだ、チャンスを多く作ったのは昌平だった。
ただヴェルディが悪い流れの時間帯に耐え、セットプレーから効率的に得点。
「らしさ」は出せなかったが、しっかり結果をモノにしている。
内容的には昌平が本当に鮮烈で、選手権が楽しみになる90分でした。

augustoparty at 21:30|PermalinkComments(1) サッカー(U18) 

2020年09月05日

関東1部 明治×法政

関東大学サッカーの開幕から2ヶ月が経過した。
1部の各校は最大8試合、最小5試合を消化済み。
流通経済大の施設に会場を固定し、最新の注意を払いつつ試合を続けている。
第9節の第2試合は明治と法政の対戦を見た。
明治は7勝1敗、勝ち点21で首位。
法政は2勝3分1敗で中位グループ。
2日の東京都サッカートーナメントは東京武蔵野に敗れている。
ただ人材的には今の大学サッカーで頂点に位置する両校だろう。

明治大学
GK  1 早川友基  4年 187/81 桐蔭学園
DF  3 佐藤瑶大  4年 183/76 駒澤大学高
   28 石井優輝  3年 175/72 昌平
    4 蓮川壮大  4年 182/80 FC東京U-18
MF  2 常本佳吾  4年 174/68 横浜FM・Y
   13 稲見啓行  3年 178/75 矢板中央
    6 住永翔   4年 171/65 青森山田
    5 須貝英大  4年 172/67 浜松開成館
    7 坂本亘基  4年 166/63 熊本Y
FW 11 佐藤凌我  4年 178/65 東福岡
   10 小柏剛   4年 167/66 大宮Y

−−−−小柏−−−-佐藤凌-−−−
−−−−−−−坂本−−−−−−−
−須貝−−住永−−稲見−−常本−
−−−蓮川−−石井−-佐藤瑶-−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−早川−−−−−−−

法政大学
GK  1 中野小次郎 4年 200/89 徳島U-18
DF 23 関口正大  4年 172/68 新潟明訓
   36 高嶋修也  2年 182/77 明秀日立
   34 城和隼颯  4年 187/74 柏U-18
    3 高木友也  4年 175/70 法政二
MF  7 竹本大輝  4年 177/68 成立学園
   14 田部井涼  3年 172/68 前橋育英
   28 松井蓮之  3年 178/73 矢板中央
   10 長谷川元希 4年 177/71 大宮Y
FW  9 平山駿   4年 181/72 三菱養和SC・Y
   27 久保征一郎 1年 186/72 FC東京U-18

−−−−久保−−−−平山−−−−
−−長谷川−−−−−−−竹本−−
−−−−−松井−-田部井-−−−−
−高木−−城和−−高嶋−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中野−−−−−−−


明治は8名、法政は5名がJ2以上に内定している。
ただ法政の平山駿はここまで7得点と絶好調だが、まだ内定が出ていない。
追加で決まる選手もいるはずだ。

18分、法政は左サイドにロングフィードが入る。
久保征一郎がエリア内で右に落とす。
竹本大輝は1トラップして詰められてしまう。
竹本のシュート1本目はDFがブロック。
こぼれ球からのシュート2本目は左ポストに嫌われた。

久保征一郎は1年生ながら先発出場。
ただ去年はJ3で18試合に出場し、2得点を決めているFW。
だから関東大学1部でもプレーが堂々としていましたね。
縦への推進力があるタイプで、前を向いての仕掛けが良い。
前線のいい「切れ込み隊長」になっていた。

21分、法政は左CKを田部井涼が入れる。
高嶋修也のヘッドは枠を捉えたもののGK早川友基がナイスセーブ。

前半は法政ペースだった。
2試合目だから涼しくて選手の動きも良い。
明治は法政の両ボランチへ厳しくプレスを掛けていたが、
法政は関口正大、高木友也の両SBが起点になれる。
効いていたのが右サイドの連携だった。
竹本大輝は上手くギャップに入って縦に運んでいた。
一度押し込んでから関口や田部井涼がサイドを変える狙いも活用。
試合の主導権を握っていた。

ただし前半はスコアレスで45分が終了する。
もちろん明治もやすやすと主導権を譲っていたわけではなく、
どちらもハードワークする、インテンシティが高く内容の濃い前半だった。

53分、明治は稲見哲行→杉浦文哉。
杉浦がトップ下に入り、坂本亘基はボランチに下がる。

57分、法政は関口正大がスルーパス。
久保征一郎がエリア内に抜け出してさらに突破を仕掛ける。
DFと絡んで倒れて際どい場面だったが販促の笛はない。

54分、明治は石井優輝→岡庭愁人。
70分、法政は竹本大輝→安光将作。久保征一郎→佐藤大樹。

74分、法政はセットプレーからの波状攻撃。
高木友也が左中間から浮き球を入れる。
松井蓮之は中央で競って落とす。
佐藤大樹がエリア左でフリー。
オフサイドもなく、1対1からきっちり押し込んだ。
<法政大 1−0 明治大>

76分、法政はGKが中盤にクサビを通す。
長谷川元希が隙間で受けて縦にスルーパス。
安光将作がエリア右に抜け出してシュートを放った。
決定機だったもののここはGK早川友基がよくストップ。

77分、法政は平山駿に警告。
77分、明治は坂本亘基→狩土名禅。
明治の布陣がこう↓
−−−-狩土名-−−−佐藤−−−−
−−小柏−−−−−−−−岡庭−−
−−−−−杉浦−−住永−−−−−
−須貝−−蓮川−-佐藤瑶-−常本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−早川−−−−−−−


80分、法政は城和隼颯→宮部大己。

85分、明治は岡庭愁人が右サイドから折り返す。
佐藤凌我のヘッドはGK中野小次郎ガストップ。
さらに住永翔?がこぼれ球からシュートを狙ったものの枠上。

86分、法政は平山駿→田中和樹。
93分、法政は長谷川元希→今野息吹。
法政の最終布陣はこう↓
−−−−−−−佐藤−−−−−−−
−−今野−−−田中−−−安永−−
−−−−-田部井-−松井−−−−−
−高木−−宮部−−高嶋−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中野−−−−−−−

93分、法政は田中和基に警告。

試合はそのままタイムアップ。
法政が1−0で首位・明治を下している。


augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

関東1部 筑波×駒澤

関東大学サッカーの開幕から2ヶ月が経過した。
当然ながら無観客開催で、メディアやスカウトの入場にも多少の制約はある。
1部の各校は最大8試合、最小5試合を消化済み。
練習禁止期間が長いチーム、新型コロナ陽性者を出したチームもあったが、
流通経済大の施設に会場を固定し、最新の注意を払いつつ試合を続けている。
第9週のカードを見て、まだ見ていないチーム同士の顔合わせを発見。
久しぶりに足を運んで取材することにした。

まず筑波大と駒沢大の対戦だ。
筑波は1勝2分2敗の10位。駒澤は1勝2分3敗の9位。
なお関東大学リーグは一定の試合数消化を前提に、
既に昇降格は「有り」という発表がされている。

筑波大学
GK  1 櫻庭立樹  3年 192/87 札幌U-18
DF 29 林田魁斗  1年 184/73 C大阪U-18
    7 手塚貴大  4年 181/74 栃木Y
    3 角田涼太朗 3年 181/77 前橋育英
MF  2 山原怜音  3年 164/65 JFAアカデミー
    4 山内翔   1年 177/74 神戸U-18
    5 井川空   3年 180/72 札幌U-18
   28 遠藤海斗  1年 171/65 東京V・Y
FW 13 和田育   2年 169/68 阪南大高
   15 池谷祐輔  3年 168/68 川崎U-18
   12 田嶋翔   4年 179/68 暁星

−−−−−−−田嶋−−−−−−−
−−−池谷−−−−−−和田−−−
−遠藤−−井川−−山内−−山原−
−−−角田−−手塚−−林田−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−櫻庭−−−−−−−

駒澤大学
GK 21 鈴木悠太  4年 182/77 神戸弘陵
DF  2 桧山悠也  3年 172/72 市立船橋
    3 猪俣主真  3年 174/65 三浦学苑
   28 相澤佑哉  2年 178/67 熊本Y
   33 篤快青   1年 175/72 瀬戸内
MF  4 小幡祐稀  4年 182/75 東京V・Y
    8 中間俊亘  4年 170/67 瀬戸内
   10 薬真寺孝弥 4年 176/68 長崎総科大附
   27 島崎翔輝  3年 170/65 国際学院
FW  7 荒木駿太  3年 169/64 長崎総科大附
   40 米谷拓海  3年 181/76 駒大高

−−−−米谷−−−−荒木−−−−
−−島崎−−薬真寺−−−小幡−−
−−−−−−−−中間−−−−−−
−篤−−−相澤−−猪俣−−桧山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鈴木−−−−−−−


筑波は2日に流通経済大と天皇杯予選決勝を戦った。
決勝から先発6名を入れ替えている。
布陣は一応[3−4−2−1]だと思うが、
相手の枚数に応じて後ろは薄くなる。
特に左サイドは遠藤海斗がかなり高くまで出て、
角田涼太朗も攻撃時はCBでなく完全にSBの位置取り。
「3.5バック」的なイメージだった。

駒澤は米谷拓海、小幡祐稀らが長いボールのターゲットになる。
小幡祐稀は本来SBの選手だが、スプリントやチェイスで効いていた。
荒木駿太はスペースに流れて仕掛けるセカンドトップ。
プレイメイカーはやはり薬真寺孝弥だ。

5分、駒澤は右CKを薬真寺孝弥が右足で入れる。
猪俣主真がファーから中にヘッドを落とす。
米谷拓海が正面から側頭部でプッシュ。
GK櫻庭立樹の手を弾いたところ…。
最後は小幡祐稀が押し込んだ。
<駒澤大 1−0 筑波大>

駒澤が早々に先制する。
今日の駒澤はいい意味で駒澤っぽい。
ハードワークで、競り合いがタフ。
攻撃は仕掛ける、上げ切る、打ち切るプレーが徹底している。
攻守にアグレッシブで、常に「スクランブル状態」を作る。
浮き球の落下点入りは大よそ先手で、筑波にサッカーをさせない。
先制点につながったGKもヘディング3連勝から生まれた。
高い、強いと言う以上に位置取りが小まめでねちっこい。

しかし駒澤のハイテンションは先制して少し緩んだ。
筑波が試合を落ち着かせて徐々に持ち味を見せる。

11分、筑波はショートコーナーからチャンスメイク。
井川空が左中間からライナー性のクロス。
角田涼太朗のヘッドは枠を捉えた。
しかしGK鈴木悠太がブロックして枠上。

31分、筑波は縦にクサビが入って、田嶋翔が右に落とす。
山原怜音が右サイドからマイナスの折返しを入れる。
しかし池谷祐輔のボレーはGKの正面。

41分、筑波は山原怜音が右サイドから縦のスルーパス。
和田育がSBの裏を取り、ゴール右からシュートを放つ。
決定的だったものの枠上。

前半のアディショナルタイムは3分の提示。

48分、駒澤は篤快青が左サイドからスローイン。
ゴール正面で米谷拓海が相手DFと競る。
エリア外にこぼれた落としに薬真寺孝弥が反応。
薬真寺はコントロールショットを左隅に流し込んだ。
<駒澤大 2−0 筑波大>
直後に前半が終了した。

試合は後半。
46分、筑波は井川空→知久航介。田嶋翔→森海渡。
53分、駒澤は米谷拓海→土信田悠生。
57分、筑波は池谷祐輔→小林幹。
筑波の布陣がこう↓
−−−−-森-−−−−和田−−−−
−−−−−−−小林−−−−−−−
−遠藤−−山内−−知久−−山原−
−−−角田−−手塚−−林田−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−櫻庭−−−−−−−


63分、駒澤は薬真寺孝弥がエリア内でドリブル突破を仕掛ける。
筑波のDFが足を引っ掛けてファウルを献上し、駒澤にPKが与えられた。

64分、駒澤は薬真寺孝弥がPKを成功。
<駒澤大 3−0 筑波大>

薬真寺孝弥は駒澤のキャプテンにして背番号10。
高校、大学とシンプル&ハードなスタイルを経験した選手だが、
彼自身はスキルを生かして溜めを作る、変化をつけるタイプ。
プレスキック、シュート、突破でそれぞれ得点に絡んだ。
中高と安藤瑞季の1学年先輩に当たる。

66分、筑波は最終ラインからビルドアップして、
小林幹がハーフライン付近から一発スルーパス。
和田育はエリア右に抜け出して、冷静に流し込んだ。
<駒澤大 3−1 筑波大>
小林幹は連戦でベンチスタートだったけれど、
「そこに通すか」というパスを見せてくれた。

和田育は阪南大高時代からスーパーだった。
スピードが凄くあるようには見えないし、しかも小柄だけど、
DFと並んだ状態から何故か振り切る異能がありますよね。
ボディバランス、腰の強さみたいなものがあるのだろうし、
初速、チェンジ・オブ・ペースの鋭さもあるんだと思う。

70分、駒澤は篤快青→小針宏太郎。
77分、筑波は和田育→瀬良俊太。
84分、駒澤は小幡祐稀→安元奨。
86分、筑波は林田魁斗→加藤匠人。
筑波の最終布陣がこんな感じ↓
−−−−小林−−−−-森-−−−−
−−−世良−−−−−−加藤−−−
−遠藤−−−−山内−−−−山原−
−−−角田−−知久−−手塚−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−櫻庭−−−−−−−

89分、駒澤は島崎翔輝→米田泰盛。
駒澤の最終布陣がこう↓
−−−-土信田-−−−荒木−−−−
−−米田−−−−−−−−安元−−
−−−−−中間−-薬真寺-−−−−
−相澤−−猪俣−−小針−−桧山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鈴木−−−−−−−


試合は3−1でタイムアップ。
駒澤が「らしさ」を見せて今季2勝目を飾っている。


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2020年08月12日

東京六大学春季 立教×慶應

東京六大学野球の春季リーグ戦は10日に開幕して第3日。
時期がズラされただけでなく日程も短縮され、
1回戦総当りの5試合方式で行われている。
今日の第1試合は立教と慶應の対戦だった。
慶應は「未見でどうしても見たい」投手が2名。
どちらは投げるだろうということで、この試合だけ見ていく。
期待通りに木澤尚文が先発した。

立教大学
1番 遊 宮慎太朗  4年 右右 176/80 市立船橋
2番 中 太田英毅  3年 右右 177/84 智辯学園
3番 左 三井健右  4年 右左 186/97 大阪桐蔭
4番 二 山田健太  2年 右右 183/85 大阪桐蔭
5番 右 柴田颯   2年 右右 175/80 札幌一
6番 一 東怜央   3年 右右 181/72 福岡大大濠
7番 三 冨永魁   4年 右右 176/80 桐蔭学園
8番 捕 竹葉章人  4年 右右 175/83 龍谷大平安
9番 投 中響介  4年 右右 178/84 立教新座

慶應義塾大学
1番 三 下山悠介  2年 右左 176/79 慶應義塾
2番 遊 瀬戸西純  4年 右左 177/77 慶應義塾
3番 右 若林将平  3年 右右 182/90 履正社
4番 中 正木智也  3年 右右 182/87 慶應義塾
5番 右 橋本典之  3年 左左 165/67 出雲
6番 二 宮尾将   2年 右左 170/68 慶應義塾
7番 一 嶋田翔   4年 右右 182/86 樹徳 
8番 捕 福井章吾  3年 右左 168/78 大阪桐蔭
9番 投 木澤尚文  4年 右右 183/85 慶應義塾


1回表。先攻は立教。
1番・宮慎が中前安打。無死1塁。
2番・太田の2球目に木澤尚文が暴投。無死3塁。
太田はスライダーを見逃し三振。一死3塁。
3番・三井の一ゴロで三塁走者が生還。二死無走者。
<立教大 1−0 慶応義塾大>
4番・山田はスライダーで見逃し三振。攻撃終了。

慶應の先発は木澤尚文。
右上手の本格派…と思っていたけれど今日は変化球が効いていた。
肩肘の故障により1年時は登板していない。
通算6季で3勝1敗だからそこまで実績はない。
ただ速球は最速155キロと大学球界屈指だ。
今日の球速は速球が140〜52キロ。
変化球はスライダー(カット)が133〜39キロ。
チェンジ、スプリット系が134〜41キロ。
カーブが114〜21キロ。
フォームは左足を持ち上げて少し振る二段モーション。
しっかり軸足に体重が乗って、上半身の開きも抑えられている。
試合前の投球練習で明らかに荒れていて、初回も良くなかった。
ちょっと腕の振りが窮屈かな?バタついているかな?と少し感じた。
ただ2回以降は尻上がりに良くなっていく。
速球、スライダー、チェンジとどれもウィニングショットに使えていましたね。

1回裏。後攻は慶應。
1番・下山が一ゴロ。
2番・瀬戸西も一ゴロ。
3番・若林は速球で見逃し三振。三者凡退。

立教の先発は中響介。右上手の技巧派だ。
足腰が強そうで、開きを抑えた、テイクバックの小さい実戦的フォーム。
立ち上がりは「お、いいな」という内容だった。
ただ慶應の打者がしぶとくて、2ストライク後にファウルで粘っていた。
三振を取り切れる木澤尚文と違って、
「2ストライク後に痛打される」場面が出てきてしまう。
球速は速球が142〜47キロ。
変化球はチェンジが131〜36キロ。
スライダーが129〜35キロ。
カーブが108.9キロ。

2回表。
立教は5番・柴田が二飛。
6番・東は150キロの速球で見逃し三振。
7番・宮永がチェンジで空振り三振。三者凡退。

2回裏。
慶應は4番・正木が中前安打。無死1塁。
5番・橋本尚が中飛。一死1塁。
6番・宮尾は中前安打。一死1、2塁。
7番・嶋田が一邪飛。二塁走者がタッチアップして二死1,3塁。
8番・福井は四球で二死満塁。
9番・木澤が捕邪飛で無得点。

3回表。
立教は8番・竹葉が150キロの速球で空振り三振。
9番・中も150キロの速球で空振り三振。
1番・宮慎はスライダーで空振り三振。三者三振!

3回裏。
慶應は1番・下山が左飛。
2番・瀬戸西のセーフティバントが投前安打に。一死1塁。
3番・若林は2−2から見逃し三振。瀬戸西は二盗を決めて二死2塁。
4番・正木が左飛。三井健右が左中間で好捕した。

4回表。
立教は2番・太田が1−1から甘いスライダーを引っ張る。
これがレフトスタンドに突き刺さるソロ本塁打となった。
<立教大 2−0 慶應義塾大>
3番・三井は遊ゴロ。
4番・山田も遊ゴロ。
5番・柴田が中前安打。二死1塁。
6番・東は一塁強襲安打。二死1、3塁。
7番・冨永が遊ゴロで攻撃終了。

4回裏。
慶應は5番・橋本典が知頃。
6番・宮尾は左飛。
7番・嶋田が左前安打。二死1塁。
8番・福井も左前安打。二死1、2塁。
9番・木澤は四球で二死満塁。
1番・下山は3−2から遊ゴロ。
二塁走者はギリギリで打球を避けた。
「影」になったショートが打球をファンブルし、更に三塁へ悪送球。
二者が生還してなお二死2、3塁。
<慶應義塾大 2−2 立教大>
2番・瀬戸西の初球に中響介が暴投。
三塁走者が生還して二死3塁。
<慶應義塾大 3−2 立教大>
瀬戸西はスライダーで空振り三振。
慶應は逆転して攻撃終了。

5回表。
立教は8番・竹葉がスライダーで空振り三振。
9番・中もスライダーで空振り三振。
1番・宮慎はスライダーで見逃し三振。三者三振。

5回裏。
立教はこの回から二番手投手に宮海土を起用する。
宮は国学院栃木高出身の2年生。
173cm・76kgの左腕だ。
球速は速球が137〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが125〜28キロ。

慶應は3番・若林がチェンジで空振り三振。
4番・正木は左前安打。一死1塁。
5番・廣瀬隆太が左飛。二死1塁。
6番・宮尾の0−0から宮海斗がボーク。二死2塁。
宮尾は二ゴロで3アウト。

6回表。
立教は2番・太田が二飛。
3番・三井がチェンジで空振り三振。
4番・山田は外角速球で空振り三振。三者凡退。

6回裏。
慶應は代打・植田響介が四球。無死1塁。
8番・福井が左前安打。無死1、2塁。

立教はここで宮海斗が降板。
三番手投手に栗尾勇摩を起用する。
栗尾は山梨学院高出身の3年生。
184cm・86kgの右スリークォーターだ。
身体を沈ませて、横回旋で、少しアウトステップする。
「横の角度」があって、右打者には威圧感がありそう。
高校のときはもっと普通のフォームだった記憶がある。
球速は速球、シュートが132〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジ系が118〜38キロ。

慶應は9番・木澤がバントで送れず空振り三振。一死1,2塁。
1番・下山は左飛。二死1,2塁。
2番・瀬戸西も左飛で無得点。

7回表。
立教は5番・柴田が四球。無死1塁。
代走の荒井智也が次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
6番・東は147キロの速球で見逃し三振。一死2塁。
7番・冨永も147キロの内角球で見逃し三振。二死2塁。
代打・小澤崇之はチェンジで空振り三振。3アウト。
木澤尚文は7回を終えて15奪三振。

7回裏。
慶應は3番・新美貫太がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
4番・正木が中前安打。無死1、2塁。

立教はここで栗尾勇摩が降板。
四番手投手に中川颯を起用する。
中川は桐光学園高出身の4年生。
184cm・83kgの右下手投げだ。
昨日も先発しているエースで、しかもドラフト候補。
ただ溝口智成監督はこの試合を取るためにここで中川を起用した。
今日の球速は速球系が129〜32キロ。
球筋はおそらくすべて「シンカー」だった。
牧田智久も日通時代はこういう球筋でしたね。
ただプロに入ってから「浮き上がる球筋」が増えた。
変化球はスライダーが116〜20キロ。
この球筋でチェンジアップがあったかも。
他にカーブが90キロ台。

慶應は5番・廣瀬がスライダーで空振り三振。一死1、3塁。
6番・宮尾は二ゴロ。三塁走者が本塁で刺されて二死1,2塁。
7番・渡部遼人は右中間を破るタイムリー三塁打!二死3塁。
<慶應義塾大 5−2 立教大>
立教大は外野を前に出していて、通常の守備位置なら…という当たり。
ちなみに渡部は桐光学園で中川颯の一つ後輩。
8番・福井が投ゴロで攻撃終了。

8回表。
立教は9番・敷名丈弘が見逃し三振も振り逃げで出塁。無死1塁。
1番・宮慎の初球に木澤尚文が暴投。
宮慎は四球を選んで無死1,3塁。

慶應はここで木澤尚文が降板。
二番手投手に増居翔太を起用する。
増居は彦根東高出身の2年生。171cm・68kgの左腕だ。
高校時代から全国区だった好投手だが、慶應で球が速くなっていますね。
今日の球速は速球が135〜44キロ。
速球はほぼ全球140キロ台だった。
変化球はカーブが113〜17キロ。
スプリット系の縦変化が120キロ台後半。

立教は2番・太田が四球を選ぶ。無死満塁。
3番・三井は左犠飛。一死1、2塁。
<慶應義塾大 5−3 立教大>
4番・山田が右前安打。一死満塁。
代打・伊藤智也は右犠飛。二死1、2塁。
<慶應義塾大 5−4 立教大>
6番・東が左飛で攻撃終了。
フェンスぎりぎりの惜しい当たりだった。

8回裏。
慶應は9番・増居が二ゴロ。
1番・下山が死球で一死1塁。
2番・瀬戸西は右前安打。一死1、3塁。
3番・新美が右犠飛。二死1塁。
<慶應義塾大 6−4 立教大>
4番・正木は四球。二死1,2塁。
代打・朝日晴人が三ゴロで攻撃終了。

9回表。
立教は代打・村山直也が二飛。
8番・片山悠が速球で見逃し三振。
9番・敷名は速球で空振り三振。ここで試合終了!

慶應は木澤尚文が8回無死で降板も16奪三振。
四死球2,被安打4で自責点は2だった。
攻守で目立ったのは主将の瀬戸西純。
「4年生の活躍大事だよな」という試合でした。

安打 100 300 010 5 四 失
立教┃100|100|020┃4 3 2
慶應┃000|300|21×┃6 5 0
安打 021 211 31  11

慶應:○木澤、増居
立教:●中、宮、栗尾、中川


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2020年08月10日

東京六大学春季 明治×早稲田

東京六大学は「春シーズン」を8月10日に開幕する変速日程だ。
今季は1回戦制、勝率制になる。
第2試合は明治大と早稲田大の対戦だ。

明治大学
1番 二 村松開人  2年 右左 171/72 静岡
2番 左 陶山勇軌  3年 右左 180/76 常総学院
3番 中 丸山和郁  3年 左左 174/78 前橋育英
4番 三 公家響   4年 右右 180/84 横浜
5番 一 清水風馬  4年 右右 181/90 常総学院
6番 捕 篠原翔太  3年 右右 180/83 報徳学園
7番 左 西川黎   1年 右右 174/76 履正社
8番 遊 西山虎太郎 2年 右左 181/68 履正社
9番 投 竹田祐   3年 右右 185/90 履正社

早稲田大学
1番 二 金子銀佑  4年 右右 170/72 早稲田実
2番 三 中川卓也  2年 右右 175/75 大阪桐蔭
3番 左 瀧沢虎太朗 4年 右左 180/79 山梨学院
4番 捕 岩本久重  3年 右右 181/82 大阪桐蔭
5番 右 蛭間拓哉  2年 左左 176/84 浦和学院
6番 一 吉沢一翔  4年 右右 172/80 大阪桐蔭
7番 中 鈴木萌斗  3年 右左 180/77 作新学院
8番 投 早川隆久  4年 左左 179/72 木更津総合
9番 遊 熊田任洋  1年 右左 170/80 東邦


1回表。先攻は明治大。
1番・村松が二ゴロ。
2番・陶山は149キロの速球で見逃し三振。
3番・丸山が左飛で三者凡退。
早川は丸山の打席で155キロを記録した。

早稲田の先発は早川隆久。左の本格派だ。
膝を少し折って、足をスーッと静かに降ろす。
テイクバックはコンパクトで、ぎりぎりまで腕の振りを隠せる。
フォームはおとなしいのだが、ボールはエグい。
高校時代は常時130キロ台ながら、制球と切れで勝負するタイプだった。
それが大学に入ってすぐパワーアップ。
最終学年になって「力と技」のバランスが良くなった印象を受ける。
ただこのメカニズムでなぜそういうスピードが出るのかいい意味で謎ですね。
今日の球速は速球系が138〜55キロ。
変化球はスライダーが125〜37キロ。
左打者の外角に流れるボールが素晴らしい。
スライダーと速球の中間みたいなイメージでした。
他にカーブが117〜22キロ。

1回裏。後攻は早稲田大。
1番・金子が中前安打。無死1塁。
2番・中川はエンドランから遊ゴロ。一死2塁。
3番・瀧澤が一ゴロ。二死3塁。
4番・岩本は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<早稲田大 1−0 明治大>
5番・蛭間が速球で空振り三振。攻撃終了。

明治の先発は竹田祐。右上手の技巧派だ。
脇を締め、開きをギリギリまで抑える。
テイクバックも極端なほど小さく、腕で押し出す変則フォームだ。
球速は速球が133〜45キロ。
体感は数字以上に速いタイプですね。
変化球はスライダーが128〜36キロ。
カーブが112〜14キロ。

2回表。
明治は4番・公家が左前安打。無死1塁。
5番・清水風はバント成功。一死2塁。
6番・篠原が遊ゴロ。二死3塁。
7番・西川は中前タイムリー安打。
西川は中継プレーの乱れを突いて二進。二死2塁。
<明治大 1−1 早稲田大>
8番・西山が150キロの速球で空振り三振。攻撃終了。
早川隆久は不運な当たりが続いて失点。
試合はここから膠着状態に入る。

2回裏。
早稲田は6番・吉澤がスライダーで見逃し三振。
7番・鈴木萌は二ゴロ。
8番・早川が外角速球で空振り三振。三者凡退。

3回表。
明治は9番・竹田が中前安打。無死1塁。
1番・村松は3バント失敗。一死1塁。
2番・陶山が右前安打。一死1、2塁。
3番・丸山は速球で空振り三振。二死1、2塁。
4番・公家が150キロの速球で空振り三振。3アウト。

3回裏。
早稲田は9番・熊田が二ゴロ。
1番・金子は中直。
2番・中川卓が遊ゴロ。

4回表。
明治は5番・清水風が四球。無死1塁。
6番・篠原翔太はバント成功。一死2塁。
7番・西川がスライダーで空振り三振。二死2塁。
8番・西山は中飛で3アウト。

4回裏。
早稲田は3番・瀧澤が投ゴロ。
4番・岩本は捕邪飛。
5番・蛭間が右前安打。二死1塁。
6番・吉澤は捕邪飛。3アウト。

5回表。
明治は9番・竹田が中飛。
1番・村松は投ゴロ。
2番・陶山がスライダーで空振り三振。

5回裏。
早稲田は7番・鈴木萌が速球で見逃し三振。
8番・早川は投ゴロ。
9番・熊田が右前安打。二死1塁。
1番・金子も右前安打。二死1、2塁。
2番・中川卓が高め速球で空振り三振。3アウト。

6回表。
明治は3番・丸山が外角速球で空振り三振。
4番・公家は三ゴロ。
5番・清水風が投手強襲安打。二死1塁。
6番・篠原は中飛で3アウト。

6回裏。
早稲田は3番・瀧澤が右中間を破る二塁打。無死2塁。
4番・岩本は左前安打。無死1、3塁。
5番・蛭間が4球目を思い切り引っ張る。
ライトスタンドに飛び込む「打った瞬間」の3ラン本塁打となった。
<早稲田大 4−1 明治大>

明治はここで竹田祐が降板。
二番手投手に石毛力斗を起用する。
石毛は健大高崎高出身の4年生。
176cm・78kgの左腕だ。
今日の球速は速球が134〜39キロ。
変化球はチェンジ系が123〜28キロ。

早稲田は6番・吉澤がチェンジで空振り三振。
7番・鈴木萌が投手強襲安打。一死2塁。
8番・早川のバントは捕前安打に。一死1、2塁。
9番・熊田が二ゴロ併殺で攻撃終了。

7回表。
明治は7番・西川が二飛。
8番・西山は右直。蛭間拓哉が前進して好捕した。
9番・日置航が遊ゴロで三者凡退。

7回裏。
明治はこの回から三番手投手に西城愁太を起用する。
西城は東北学院高出身の3年生。
180cm・74kgの右上手投げだ。
六大学初登板の投手ですね。
球速は速球が136〜41キロ。
変化球はスライダーが118〜23キロ。
フォークが120キロ台中盤。
他にカーブがあったかも。

早稲田は1番・金子が空振り三振。
2番・中川卓は右前安打。
3番・瀧澤は左飛。
4番・岩本が見逃し三振。

8回表。
明治は代打・藤江康太が外角速球で空振り三振。
2番・陶山も外郭速球で空振り三振。
3番・明新大地はスライダーで空振り三振。
早川隆久が三者三振の快投を見せる。

8回裏。
早稲田は5番・蛭間が右中間にソロ本塁打。
これで二打席連続である。
<早稲田大 5−1 明治大>
6番・吉澤はフォークで空振り三振。
7番・鈴木萌もフォークで空振り三振。
8番・早川が二ゴロで攻撃終了。

9回表。
明治は4番・公家が三ゴロ。
5番・清水風が左前安打。一死1塁。
6番・篠原は中飛。二死1塁。
代打・植田理久都がスライダーで空振り三振。試合終了。

早川隆久は被安打6、四死球1、12奪三振の1失点完投勝利。
内容、凄みも含めて「ドラフト1位だな」という投球でした。
野手では蛭間拓哉が大活躍。
早稲田の快勝と言い得る展開でしたね。

安打  022 001 001 6 四 失
明治 ┃010|000|000┃1 1 0
早稲田┃100|003|010┃5 0 1
安打  200 125 110

早稲田:○早川
明治:●竹田、石毛、西城


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東京六大学春季 東大×慶應

東京六大学は有観客、有料でリーグ戦を再開している。
人数を絞り、検温その他の対策はしているが、
選手と野球に飢えたファンにとっては朗報に違いない。
ただし「春シーズン」を8月10日に開幕する変速日程だ。
通常は2戦先取、勝ち点制だが、今季は1回戦制。
5試合を戦って勝率→当該校同士の結果で優勝を決める。
3校以上が並んだ場合は優勝預かりとなる。

10日は祝日なので、お客も多かった。
第1試合は東京大と慶應義塾大の対戦。
昨秋の最下位と、優勝校の戦いだ。

個人的に野球を生で見るのは9ヶ月ぶり。
東京六大学、東都、首都はどうしても見たい。
こういう状況なので見られるものから見ていくしかない。
六大学は「この選手」でなくまとめて見ておきたい。
普段にない平日開催も入るので、何試合か見ようと思う。

東京大学
1番 二 笠原健吾  4年 右両 174/74 湘南
2番 遊 早川怜志  4年 右右 170/70 菊里
3番 三 石元悠一  4年 右左 183/82 桐朋
4番 中 岡俊希   4年 右右 176/83 小倉
5番 左 武隈光希  4年 右左 180/85 鶴丸
6番 捕 大音周平  3年 右右 173/77 湘南
7番 右 安田拓光  3年 右左 175/75 三鷹中等教育
8番 一 井上慶秀  3年 右右 176/92 長野
9番 投 井澤駿介  2年 右右 180/76 札幌南

慶應義塾大学
1番 三 下山悠介  2年 右左 176/79 慶應義塾
2番 遊 瀬戸西純  4年 右左 177/77 慶應義塾
3番 右 若林将平  3年 右右 182/90 履正社
4番 中 正木智也  3年 右右 182/87 慶應義塾
5番 右 橋本典之  3年 左左 165/67 出雲
6番 二 宮尾将   2年 右左 170/68 慶應義塾
7番 一 嶋田翔   4年 右右 182/86 樹徳
8番 捕 福井章吾  3年 右左 168/78 大阪桐蔭
9番 投 関根智輝  4年 右右 183/86 城東


1回表。先攻は東京大。
1番・笠原が二ゴロ。
2番・早川は二直。
3番・石元はツーシーム系の速球で空振り三振。

慶應の先発は関根智輝。右上手の技巧派だ。
1年春の開幕戦で先発した大器だが、右肘の手術を経ている。
2年春シーズン以来の復活登板だ。
久しぶりに見たらスタイルが変わっている。
今の投手にしては重心を沈ませるタイプだけど、
上下半身がしっかり同調している。
身体の捻りはあまり入れないフォームですね。
テイクバックも小さめだけど、
肩肘がしなやかで、リリースでぐいっとダイナミックになる。
指先にしっかり「かかった」フォームだ。
球速は速球系が132〜45キロ。
シュートしたり沈んだり、かなり激しく動く球筋がある。
いわゆるまっすぐ、フォーシームもあって球筋は多彩だ。
こういう指先感覚のあった投手なんだ…と改めて気づく。
変化球はフォークが125〜32キロ。
スライダーが116〜19キロ。
カーブが92〜108キロ。
球速がプロとしては物足りないけれど、ただやっぱり筋がいい。

1回裏。後攻は慶応義塾大。
1番・下山が左飛。
2番・瀬戸西は四球。一死1塁。
3番・若林がエンドランから右中間にタイムリー三塁打。一死3塁。
<慶応義塾大 1−0 東京大>
4番・正木は右犠飛。二死無走者。
<慶応義塾大 2−0 東京大>
5番・橋本が二ゴロで攻撃終了。

東大の先発は井澤駿介。右上手の技巧派だ。
今日の球速は速球が132〜36キロ。
変化球はチェンジ、ツーシーム系が125〜31キロ。
スライダーが115〜28キロ。
カーブが106〜09キロ。
請求はほどほどだが変化球はどれも切れがあって、
昨秋の優勝校を相手に試合を作る力量があった。

2回表。
東大は4番・岡が速球で見逃し三振。
5番・武隈は投ゴロ。
6番・大音が右直で三者凡退。

2回裏。
慶應は6番・宮尾が一ゴロ。
7番・嶋田はスライダーで空振り三振。
8番・福井が一直で三者凡退。

3回表。
東大は7番・安田が右飛。
8番・井上慶はスライダーで空振り三振。
9番・井澤が143キロの速球で見逃し三振。

3回裏。
慶應は9番・関根が速球で空振り三振。
1番・下山は二ゴロ。
2番・瀬戸西が1−1からライトにソロ本塁打。
<慶応義塾大 3−0 東京大>
3番・若林は四球。二死1塁。
4番・正木が中飛で攻撃終了。

4回表。
東大は1番・笠原が右前安打。無死1塁。
2番・早川はバント成功。一死2塁。
3番・石元が二ゴロ。二死3塁。
4番・岡は三ゴロで無得点。

4回裏。
慶應は5番・橋本が投ゴロ。
6番・宮尾は左飛。
7番・嶋田が死球。二死1塁。
8番・福井は中飛で3アウト。

5回表。
東大は5番・武隈が一ゴロ。
6番・大音はフォークで空振り三振。
7番・安田が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
慶應は9番・関根が右飛。
1番・下山は四球。一死1塁。
下山は次打者の2−2から二盗成功。一死2塁。
2番・瀬戸西がスライダーで空振り三振。二死2塁。
3番・若林はスライダーで空振り三振。3アウト。

6回表。
東大は8番・井上慶が速球で見逃し三振。
代打・中井徹哉は右前安打。一死1塁。
1番・笠原がストレートの四球。一死1、2塁。
代打・宮湧はツーシーム系で空振り三振。二死1、2塁。
3番・石元の2球目に関根智輝が暴投。二死2、3塁。
石元は右前タイムリー安打。二者が生還して二死1塁。
<慶応義塾大 3−2 東京大>
5回くらいから関根智輝の状態が落ちていましたね。
慶應はここで関根を降ろし、二番手投手に関谷航平を起用する。
関谷は川越東高出身の4年生。
181cm・76kgの右上手投げだ。
今日の最速が143キロ。
変化球はフォークがあったかな。
東大は4番・岡が三ゴロで攻撃終了。

6回裏。
東大はこの回から二番手投手に小宗創を起用する。
小宗は私立武蔵高出身の3年生。
177cm・78kgの左サイドハンドだ。
角度の問題なのか、スピードガンが全く反応していなかった。
ただ目測で120キロ台。速い投手ではない。

慶應は4番・正木が三ゴロ。
5番・橋本典は右前安打。一死1塁。
6番・宮尾がエンドランから一ゴロ。二死2塁。
7番・嶋田は三ゴロで3アウト。

7回表。
慶應はこの回から三番手投手に長谷部銀次を起用する。
長谷部は中京大中京高出身の4年生。
183cm・76kgの左腕だ。
今日の球速は速球が140〜48キロ。
変化球はスライダーが120キロ前後。
登板直後から唸り声を挙げて力勝負をしていた。
ただ力んでいるのか制球が荒れていた。

東大は5番・武隈が右前安打。無死1塁。
6番・大音はバント成功。一死2塁。
代打・水越健太が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<東京大 3−3 慶應義塾大>
8番・井上慶は捕邪飛。二死2塁。
9番・中井の2球目に長谷部銀次が暴投。二死3塁。
中井は1−2から中前タイムリー安打。二死1塁。
<東京大 4−3 慶応義塾大>
1番・笠原がランエンドヒットから右飛。攻撃終了。

7回裏。
東大はこの回から三番手投手に平山皓太を起用する。
平山は栄光学園高出身の4年生。
177cm・79kgの右上手投げだ。
球速は速球が129〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジ系が119〜22キロ。
フライボールピッチャーですね。

慶應は8番・福井が右飛。
代打・藤元雄太は左飛。
1番・下山が左邪飛で三者凡退。

8回表。
慶應はこの回から四番手投手に小林綾を起用する。
小林は松本深志高出身の2年生。
177cm・80kgの右上手投げだ。
上半身は立ち気味な割に、大きく踏み込んで投げ込む。
しなやかで全身がしっかり同調して素晴らしい素材なのだが…。
今日の球速は速球が141〜46キロ。
カーブが114,5キロ。

東大は2番・林遼平が遊ゴロ。
3番・石元は右飛。
4番・岡がレフト線を破る二塁打。二死2塁。

慶應はここで小林綾が降板。
五番手投手に増居翔太を起用する。
増居は彦根東高出身の2年生。
171cm・68kgの左腕だ。
2度の甲子園大会でも好投した有望株である。
今日の球速は速球が135〜43キロ。
変化球はカーブが110キロ強。
東大は5番・武隈が左飛で無得点。

8回裏。
慶應は2番・瀬戸西が投ゴロ。
3番・若林は一邪飛。
4番・正木が二直で三者凡退。

9回表。
東大は6番・大音が左前安打。無死1塁。
7番・平山は3バント成功。一死2塁。
8番・井上慶が速球で空振り三振。二死2塁。
9番・中井は二ゴロで無得点。

9回裏。
慶應は5番・渡部遼人がストレートの四球を選ぶ。無死1塁。
6番・宮尾はバントの構えだったが渡部遼が2球目に二盗成功。無死2塁。
宮尾のバントが投前安打になる。無死1、3塁。
代打・田口巧は投前のバント。三塁走者はスタートを切らない。
どうということのないバントだが、一塁送球が逸れる。無死満塁。
8番・福井がスライダーで見逃し三振。一死満塁。
代打・朝日晴人は押し出しの四球。なお一死満塁。
<慶應義塾大 4−4 東京大>
1番・下山がレフトフェンス直撃のサヨナラ安打。
三塁走者が生還して試合は決着する。
<慶應義塾大 5−4 東京大>

東大は最終回に平山皓太が乱れて金星を逃した。
でもジェットコースターのような。目を離せない良い試合でした。

安打 000 102 311 8 四 失
東大┃000|002|200┃4 1 2
慶應┃201|000|002X┃5 6 0
安打 101 001 001 4

慶應:関根、関谷、長谷部、小林綾、○増居
東大:井澤、小宗、●平山


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2020年07月19日

関東2部 流通経済×拓殖

3週連続で流通経済大フットボールフィールドへ。
高校生年代はまだ動き出していないし、
今のうちに大学サッカーをなるべく見ておこう。
1部は既に7校見ていて、昨日は行かなかった。
ただ今日は関東2部の好カードがあった。

流通経済大は2004年に関東1部へ昇格。
そこから3度の1部制覇を果たしている強豪だ。
20年間で国内外のプロを90名輩出していて、
今季のJ1登録は明治と並ぶ1位タイの17名。
現4年は伊藤敦樹が浦和、アピアタウィア久が仙台に内定した。
ただし19年は11位に終わり、17年ぶりに関東2部へ降格している。
拓殖は小林悠を輩出したチームで、昨季は2部4位だった。

流通経済大学
GK  1 鹿野修平  3年 183/74 流経大柏
DF  5 宮本優太  3年 170/69 流経大柏
    4 野々村直人 4年 182/73 綾羽
   10 伊藤敦樹  4年 183/72 浦和Y
   13 佐々木旭  3年 179/64 埼玉平成
MF 14 安居海渡  3年 174/69 浦和学院
   11 満田誠   3年 170/62 広島Y
   18 熊澤和希  2年 180/66 流経大柏
    8 仙波大志  3年 165/63 広島Y
    6 佐藤響   3年 168/65 水戸啓明
FW 23 齊藤聖七  2年 171/63 清水Y

−−−−−−−齊藤−−−−−−−
−-佐藤−-仙波−−熊澤-−満田-−
−−−−−−−安居−−−−−−−
−佐々木−-伊藤−野々村−-宮本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鹿野−−−−−−−

拓殖大学
GK 12 高麗稜太  2年 180/76 西武台
DF  2 内山隆弘  4年 166/64 東久留米総合
    4 岸本駿朔  2年 181/76 市立船橋
    5 山下諒時  2年 178/71 仙台Y
   13 長峰祐斗  3年 175/65 埼玉平成
MF  8 奥村晃司  4年 174/64 武南
    6 武藤真平  4年 168/62 千葉Y
    7 盒僅卒  3年 169/62 湘南Y
   28 浅倉廉   1年 168/63 静岡学園
    9 山中麗央  3年 168/58 市立長野
FW 10 田中幸大  3年 178/72 東海大甲府

−−−−−−−田中−−−−−−−
−−山中−−−浅倉−−−盒供檗
−−−−−武藤−−奥村−−−−−
−長峰−−山下−−岸本−−内山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高麗−−−−−−−


試合前のコイントスで勝った拓殖が、サイドを変えた。
キックオフは15時。かなり西日が強かったですね。

流経は諜裁コーチが今季から現場に入っている。
ボールを握りながらかなり「押し込む」戦いをする。
当然ながら必要以上の人間を後ろに残さない。
拓殖のサイドが引けば、サイドバックは高い位置まで出ていく。
あとCBの一方が一列出て、拓殖のトップ下を捕まえに行く。
拓殖は小柄な技巧派が多く、細かくつなぐスタイル。
それに対して流経の前線は縦を切ってハメに行っていた。
立ち上がりは完全に流経の流れだった。

9分、流経のカウンター。
仙波大志が自陣で相手をいなして縦につなぐ。
満田誠はワンタッチで右サイドにフィードを通す。
佐藤響がエリア内まで切れ込んで、マイナスの折返し。
齊藤聖七は左中間で受けて中に流れてシュートを放つ。
枠を捉えて決定的だったが、拓殖DFがヘディングでクリアした。

9分、流経の波状攻撃。
佐々木旭?がエリア左で粘って中に折り返す。
齊藤聖七のヘッドはGKが触ってバー。
佐藤はセカンドにボレーで合わせたがこれはポスト。

齊藤聖七は開幕から2試合で4得点を挙げている。
スピード、アジリティのあるタイプで、予備動作も素晴らしい。
上手く駆け引きしてスペースを見つけて、自らフリーになっていた。
フリックで周りを活かすプレーも効いていたと思う。
まあ明らかにいい選手なわけですが…。
今日はとにかくフィニッシュで外しまくった!

13分、拓殖は浅倉廉がエリア右に切れ込んで折り返す。
田中幸大がかなり至近距離からフリーでボレーを合わせた。
これも決定的だったがDFがブロックして枠外。

浅倉廉は静岡学園の選手権優勝メンバー。
中学までは川崎フロンターレのアカデミーにいた。
流経の守備の「圧」に対して、彼は普通にやれていた。
スムーズにズラして、逆を取って、狭いスペースから侵入して…。
関東の1年生では1部も含めて再注目選手かも。

14分、拓殖は右CKを奥村晃司が右足で入れる。
田中幸大がヘッドを合わせて枠を捉えた。
これはGK鹿野修平がキープする。

16分、流経は伊藤敦樹が縦に素晴らしいクサビパスを入れる。
熊澤和希は半身でフリックして裏に上手く流す。
斎藤聖七はゴール正面から1対1の大決定機を迎えた。
しかしこれもGK高麗稜太にストップされてしまう。

伊藤敦樹はボランチの適性もありそうなタイプ。
配球能力がかなり高いし、前が空いていたら自ら運び出せる。
守備面も拓殖の小柄な技巧派に対して、振り切られずに対応できていた。

28分、流経は佐藤響が大外からパス&ゴーで仕掛ける。
佐藤響は熊澤和希のリターンを受けてエリア内に走り込んだ。
GK高麗稜太がカバーしていたが、バランスを崩してクリアミス。
エリアのすぐ外にいた熊澤の足元に入ってしまう。
熊澤は抜け目なく右足のダイレクトで無人のゴールに流し込んだ。
<流通経済大 1−0 拓殖大>

今日の熊澤和希がボールが収まっていて、
球離れも良くて、攻撃のリズムを生み出していた。
後半には齊藤聖七とスイッチして、1トップの位置に入っていた時間帯もある。

37分、流経は佐々木旭が左サイドから一気に切れ込んで左足クロス。
齊藤聖七がファーでスライディングボレーを合わせたものの枠外。

佐々木旭はこの試合で最大のサプライズだった。
スプリントとドリブルが強みで、勢いづくと止まらないタイプ。
縦の動きから相手をぶっちぎる場面を何度か見せていた。
ただ高校時代はトップ下だそうで、
ウイングの内側から入ってきてビルドアップに絡む器用さもある。
いわゆる「5レーン」への適応もできそうなタイプだ。

45分、拓殖は浅倉廉がエリア右までドリブルで切れ込んでマイナスの折り返し。
奥村晃司がフリーでミドルを放って決定的だったものの枠上。

お互いがかなり打ち合う展開だったが最小得点。
流経が1−0とリードして前半45分を折り返す。

後半立ち上がりにも流経の決定機が一つ二つ。
しかし気づくと流れが少しずつ拓殖に移っていた。
流経はプレスがハマらなくなり、
自陣に人数を割いて凌ぐ流れになっていた。

59分、拓殖は山中麗央→加藤悠馬。
61分、拓殖は田中幸大→青木義孝。
青木義孝はFC町田ゼルビアユース出身で、
既に21年のゼルビア入りが内定している。
プロではおそらくサイドバック起用だし、
ユース時代はセントラルMFがメインだった。
ただ大学では基本的に1トップで使われていますね。
つまりオールラウンドな選手。

65分、流経は佐藤響→永井颯太。
66分、拓殖は高橋和希→豊福直人。
72分、拓殖は武藤真平→小川開世。
流経の布陣がこう↓
−−−−−−−青木−−−−−−−
−−加藤−−−浅倉−−−豊福−−
−−−−−奥村−−小川−−−−−
−長峰−−山下−−岸本−−内山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高麗−−−−−−−

80分、拓殖は奥村晃司が縦にクサビを入れる。
浅倉廉は狭いスペースで受ける。
青木義孝がすれ違いざまにボールを拾う。
青木はギャップから切れ込んで至近距離からシュートを放った。
かなりの決定機だったがGK鹿野修平は左足一本でストップする。

81分、流経は満田誠→冨永和輝。
86分、流経は熊澤和希→加瀬直輝。齊藤聖七→古谷三国。
86分、拓殖は岸本駿朔→加賀美右京。
拓殖の最終布陣がこう↓
−−−−青木−−−-加賀美-−−−
−−加藤−−−−−−−−豊福−−
−−−−−奥村−−浅倉−−−−−
−長峰−−山下−−小川−−内山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高麗−−−−−−−

92分、流経は宮本優太が右スローイン。
加瀬直輝は相手SBの背後を取ってエリア内までえぐって折り返す。
永井颯太がファーでフリーとなっていて、難なく押し込んだ。
<流通経済大 2−0 拓殖大>

93分、流経は仙波大志→関野元弥。
流経の最終布陣がこう↓
−−−−−−−古谷−−−−−−−
−-永井−-冨永−−関野-−加瀬-−
−−−−−−−安居−−−−−−−
−佐々木−-伊藤−野々村−-宮本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鹿野−−−−−−−

流経が最後にトドメを刺してタイムアップ。
2−0で拓殖を下して、全勝を守っている。

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2020年07月12日

関東1部 桐蔭横浜×法政

関東大学サッカーリーグは1部2部とも
先週から龍ケ崎で「集中開催」をしている。
まだ公式戦に参加できていないチームもあるが、
やれるチームがしっかり対策して試合をしている。
自分も先週に続いてRKUフットボールフィールドへ。
第2試合は「Bピッチ」で桐蔭横浜と法政の対戦を見た。

桐蔭横浜大学
GK  1 早坂勇希  3年 185/76 東京実業
DF  2 浅野嵩人  4年 170/65 瀬戸内
    3 遠藤凌   4年 182/70 浦和Y
   25 中野就斗  2年 181/74 桐生一
    5 岩下航   4年 176/63 前橋育英
MF  7 神垣陸   4年 177/65 尚志
    6 橘田健人  4年 167/63 神村学園
   15 圓道将良  3年 162/62 旭川実業
   10 鳥海芳樹  4年 165/62 桐光学園
FW 26 山田新   2年 175/75 川崎U-18
   11 篠原友哉  3年 176/72 関東一

−−−−篠原−−−−山田−−−−
−−鳥海−−−−−−−−圓道−−
−−−−−橘田−−神垣−−−−−
−岩下−−中野−−遠藤−−浅野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−早坂−−−−−−−

法政大学
GK 21 近藤壱成  2年 188/85 磐田U-18
DF 23 関口正大  4年 172/68 新潟明訓
    2 森岡陸   4年 181/71 磐田U-18
    5 宮部大己  4年 178/71 法政二
    3 高木友也  4年 175/70 法政二
MF  7 竹本大輝  4年 177/68 成立学園
   28 松井蓮之  3年 178/73 矢板中央
   10 長谷川元希 4年 177/71 大宮Y
   11 服部剛大  4年 165/61 横浜FC・Y
FW  9 平山駿   4年 181/72 三菱養和SC・Y
   20 佐藤大樹  3年 178/76 札幌U-18

−−−−佐藤−−−−平山−−−−
−−服部−−−−−−−−竹本−−
−−−−-長谷川-−松井−−−−−
−高木−−宮部−−森岡−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−近藤−−−−−−−


桐蔭横浜は昨年2位で橘田健人が川崎、松本幹太は山形に内定。
法政は昨年4位で中野小次郎、森岡陸、高木友也、関口正大、長谷川元希が内定。
複数のプロ内定選手がいるチーム同士の対戦だ。

5分、桐蔭横浜は中野就斗→鍋田純志。
開始直後の負傷による交代で、左CBに入る。

28分、桐蔭横浜は左サイドでワンツースリーフォーのパス交換。
橘田健人が食いつかせてヒールで外に落として、岩下航がスペースに抜ける。
岩下がえぐって合わせたクロスは決定的だったものの味方に届かない。

橘田健人、岩下航、鳥海芳樹の「トライアングル」が効いていた。
橘田は神村のときから狭いスペースで崩しに絡む技巧がある。
加えて受けて動いての連続性があって、「受け手」としての力量が高い。
ここもそんな彼の強みが出た場面だった。

30分、桐蔭横浜は岩下航が左サイドに縦縦の浮き球を送る。
山田新がボールをチェイスし、DFと競り合う。
DFは体勢を崩したが、山田はすぐ立て直してそのまま突進。
ゴールライン沿いにえぐって、ショートクロスを入れる。
最後は篠原友哉がフリーでボレーを叩き込んだ。
<桐蔭横浜大 1−0 法政大>

山田新はもう一つこういうシーンがあったけれど、
体勢が崩れてからの「立て直し」がいいですね。
高校生時代の柳沢敦を思い出しました(笑)
「ボディバランスがいい」という表現を使いたくなるタイプ。

34分、法政は長谷川元希が左からショートコーナーを入れる。
服部剛大が受けて、右足でファーに巻いたボールを入れる。
これを桐蔭横浜DFが競り合ったままオウンゴール。
<法政大 1−1 桐蔭横浜大>

前半45分は1−1で折返しとなる。
そのまま後半へ。

59分、法政は長谷川元希の左CKがファーに入る。
両校の選手がもつれてこぼれたボールを松井蓮之?が右足でプッシュ。
DFのブロックしたこぼれを、最後は平山駿が押し込んだ。
<法政大 2−1 桐蔭横浜大>

60分、桐蔭横浜は圓道将良→寺沼星文。
寺沼は188センチ・843ロの堂々たる体躯で名は「シモン」と読む。
64分、法政は服部剛大→田中和樹。
田中は浦和学院高時代に特別指定としてFC東京でプレーしていた選手。
オンザボールの「推進力」が素晴らしい。

67分、法政は高木友也に警告。
72分、桐蔭横浜は鳥海芳樹→加々美登生。

75分、法政は関口正大の右クロスがファーに流れる。
田中和樹がゴール左で上手くトラップして、シュート。
決定的な場面だったがGK早坂勇希にブロックされた。

75分、法政は右CKを長谷川元希が右足で入れる。
平山駿のヘッドは枠を捉えたもののGKにキープされた。

79分、桐蔭横浜は篠原友哉→井出真太郎。
桐蔭横浜の最終布陣がこう↓
−−−−寺沼−−−−山田−−−−
−−松本−−−−−−−−井出−−
−−−−−橘田−−神垣−−−−−
−岩下−−鍋田−−遠藤−−浅野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−早坂−−−−−−−

89分、桐蔭横浜は浅野嵩人に警告。
93分、法政は竹本大輝→今野息吹。
94分、法政は佐藤大樹→中井崇仁。
法政の最終布陣がこう↓
−−−−平山−−−−中井−−−−
−−今野−−−−−−−−田中−−
−−−−-長谷川-−松井−−−−−
−高木−−宮部−−森岡−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−近藤−−−−−−−


試合はそのまま2−1でタイムアップ。
法政が開幕2戦目で初勝ち点、初勝利を挙げている。


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関東1部 慶應義塾×国士舘

今週末も龍ケ崎へ。
関東大学サッカーリーグの集中開催地となっている。

10日からはJリーグ、プロ野球が客を入れるようになった。
一方で東京都内の感染者数が急増していて、
もう一度二度の「緊急事態宣言」がありそうな気配もある。
新型コロナに感染しない、感染させない行動が大前提だが、
ただ「見られるうちに」「見られるものを」という欲目もある。
本日はRKUフットボールフィールドで関東1部を2試合見た。
第1試合は「Bピッチ」で慶應と国士舘の対決を見る。
いずれも昨季は2部で戦っていたチームだ。

慶應義塾大学
GK  1 田原智司  4年 178/65 静岡学園
DF 25 日川優太  3年 183/70 高崎
    3 酒井綜一郎 3年 174/70 慶應義塾
   33 谷本竜一  3年 181/70 FCトリプレッタY
MF 11 内桶峻   4年 174/65 國學院久我山
   27 勝俣昂亮  4年 183/73 清水東
   22 東山航大  4年 181/74 柏U-18
   14 橋本健人  3年 172/60 横浜FC・Y
   10 松岡瑠夢  4年 177/68 FC東京U-18
   24 松本雄太  3年 170/60 國學院久我山
FW  9 古川紘平  2年 178/83 学習院高等科

−−−−−−−古川−−−−−−−
−−−松本−−−−−−松岡−−−
−橋本−−東山−−勝俣−−内桶−
−−−谷本−−酒井−−日川−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田原−−−−−−−

国士舘大学
GK  1 田代琉我  4年 185/83 日大藤沢
DF  5 内田瑞己  3年 170/67 平塚学園
    4 嶋一駿   4年 177/73 静岡学園
    3 谷口栄斗  3年 181/77 東京V・Y
    2 西本卓申  4年 168/62 鹿島Y
MF 15 綱島悠斗  2年 184/74 東京V・Y
    8 宮本英治  4年 173/68 JFAアカデミー福島
   36 布方叶夢  1年 160/60 日大藤沢
    7 澁谷雅也  4年 162/69 國學院久我山
FW 10 松岡大智  4年 171/69 C大阪U-18
   11 梶谷政仁  3年 180/70 正智深谷

−−−−−−−梶谷−−−−−−−
−−澁谷−−−松岡−−−布方−−
−−−−−宮本−−綱島−−−−−
−西本−−谷口−−-嶋-−−内田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田代−−−−−−−


慶應は橋本健人が3年生ながらレノファ山口に内定済。
内桶峻は2015年度の選手権決勝を戦った選手。
一浪して慶應に入学したのでまだ在学中だ。
古川紘平も学習院から一浪して入学し、ソッカー部に入部している。

国士舘は自陣から丁寧につないでいくスタイルだ。
両CBがいずれも足元の良いタイプ。
SBが高く張り出して、CBは開いて、綱島悠斗が落ちて組み立てる。
広げた後の内側のスペースも使えていて、ビルドアップがスムーズだった。

綱島悠斗は立ち上がりから目立っていた。
184センチとサイズのある選手で、いわゆるリーチが長いタイプ。
身体から遠いボールに届いて、奪ったり収めたりできる。
重心が安定していて、反転の鋭さもある。
スムーズに相手の逆を取れて、自分で運んでいける。
一番いいと思ったのは振りが小さいのに強烈なインステップキック。
30メートル前後のサイドチェンジが効いていた。
ヴェルディのときはCBだったけれど、ボランチの適性も十二分。
塩谷司の大学時代よりいいんじゃない?くらいのインパクトだった。

ただし慶應も崩されることはなく、しっかり対応していた。
国士舘の綱島は大型だが、慶應の両ボランチも180センチ超。
真ん中をガッチリ固めて、攻撃はシャドーとサイドの連携がいい。
古川紘平は「無理が効く」タイプで、強くて鋭いFWですね。

30分、慶應は東山航大に警告。

33分、国士舘は梶谷政仁が前線で潰れる。
松岡大智がフォローして左足のスルーパスを送る。
布方叶夢はゴール右に抜け出して、左足シュート。
しかしコースが狭く、GK田原智司にブロックされた。

松岡大智は左利きのアタッカーで国士舘のエース。
彼がセカンドトップとして仕掛け、配球から色んな局面に絡む。
布方叶夢は小兵で切れの素晴らしいドリブラー。
ボールタッチ、重心移動がとにかく細かくて鋭い。

あと国士舘で一人「いいな」と思ったのは右SBの内田瑞己。
大柄ではないけれどバネと強さのあるタイプで、長友的な躍動感がありました。

45分、国士舘は谷口栄斗が1歩2歩運び出して叩く。
宮本英治は縦パスをふわっと裏に落とす。
梶谷政仁がCBと上手く入れ替わりながら浮き球をコントロール。
飛び出してくるGKの頭上を浮き球で抜いて、自ら押し込んだ。
<国士舘大 1−0 慶應義塾大>

国士舘が1点を先制して前半45分を折り返す。

50分、慶應は勝俣昂亮→草野信之介。
63分、慶應は松本雄太→山本献。古川紘平→山田敦久。

67分、国士舘は中盤で宮本英治がクイックリスタート。
宮本は右サイドに左足で振ると、松岡大智がエリア内に仕掛ける。
松岡は一度DFに潰されたようが立て直す。
そしてゴール少し右から左足シュートを放った。
ニアのコースに飛んで決定的だったもののGK田原智司がブロック。

宮本英治は1点目の場面もそうですけれど「見えている」選手ですね。

73分、慶應は東山航大→馬場啓輔。
79分、国士舘は布方叶夢→新井晴樹。

81分、国士舘のカウンター。
新井晴樹がフォアチェックで相手のクリアをブロック。
梶谷政仁がDFのうらへ独走してシュートを放つ。
これはGKの正面だった。

82分、慶應は松岡瑠夢→杉本崇太朗。
慶應の最終布陣がこう↓
−−−−−−−山田−−−−−−−
−−−橋本−−−−−−杉本−−−
−山本−−馬場−−草野−−内桶−
−−−谷本−−酒井−−日川−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田原−−−−−−−


87分、慶應は橋本健人に警告。
88分、国士舘は梶谷政仁→高橋尚紀。
95分、国士舘は澁谷雅也→布施谷翔。
国士舘の最終布陣がこう↓
−−−−−−−新井−−−−−−−
−-布施谷-−−松岡−−−高橋−−
−−−−−宮本−−綱島−−−−−
−西本−−谷口−−-嶋-−−内田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田代−−−−−−−

96分、国士舘は布施谷翔が左サイドからチェイシング。
GKと五分五分のボールを競り合う。
布施谷が一瞬早くボールに届き、ファウルを受けた。
主審が一旦PKのジェッシャーをしたものの、明らかにエリアの外。
主審が副審に確認をして、最終的にFKの判定となった。

97分、慶應は田原智司に警告。

試合は国士舘が危なげなく逃げ切ってタイムアップ。
1−0で今季初勝利を挙げている。

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2020年07月05日

関東1部 中央×専修

第94回関東大学サッカーリーグ戦の開幕節を見に行った。
新型コロナウィルスの影響で、まだ全カードが「揃って」いるわけではない。
5日は1部の5試合が行われて、1試合は延期扱いだった。
色々な制約がある中での開催で、施設と運営は流通経済大の協力が大きい。
本日の試合は流通経済大学フットボールフィールドで2試合。
第2試合はBピッチで中央と専修の試合を見る。
中央は深澤大輝、松本大輔、大久保智明の3名がJに内定済。
ただし浦和内定の大久保はベンチだった。

中央大学
GK  1 飯吉将通  4年 184/72 新潟西
DF  3 深澤大輝  4年 174/69 東京V・Y
    4 松本大輔  4年 183/79 帝京第三
   12 塩崎悠司  3年 180/76 興国
    6 今掛航貴  4年 170/62 興国
MF 19 村上達哉  4年 168/61 遊学館
    8 本間椋   4年 163/60 昌平
   26 田邉光平  1年 168/58 名古屋U-18
    7 盍澤伸  3年 175/62 星稜
   23 平尾拳士朗 2年 172/63 藤枝東
FW  9 高窪健人  4年 178/72 浦和南

−−−−−−−高窪−−−−−−−
−-平尾-−盍漾檗歸廷機-本間-−
−−−−−−−村上−−−−−−−
−今掛−−塩崎−−松本−−深澤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−飯吉−−−−−−−

専修大学
GK  1 高島康四郎 4年 192/82 東山
DF  2 中矢裕貴  4年 173/64 東海大翔洋
    4 遠藤光   2年 178/70 三菱養和SC・Y
   22 加藤慎太郎 2年 190/74 三菱養和SC・Y
   29 八木亮太  2年 175/68 清水桜が丘
MF  7 鈴木龍之介 4年 175/70 成立学園
   20 鳥羽隼   3年 177/76 磐田U-18
   16 浦河流樺  3年 175/66 青森山田
   10 郡紘平   4年 168/55 徳島市立
FW  8 冨山大輔  4年 174/65 関東第一
    9 遠藤翔太  4年 178/62 広島皆実

−−−−−−−遠藤−−−−−−−
−−-郡-−−−冨山−−−浦河−−
−−−−−鳥羽−−鈴木−−−−−
−八木−−加藤−−遠藤−−中矢−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高島−−−−−−−


中央は丁寧にボールを動かすスタイル。
CBが少し横に開いて、SBが高く張って、GKもパス回しに入ってくる。
ただ立ち上がりはビルドアップがギクシャクしていて、
ボールを動かしてもスペースの「貯金」ができない。
幅を取っても「中」が使えず、相手の食いつきを誘えない。
スプリントのような強い動き、思い切った動きもない。
逆に持てば持つほど手詰まりになる状況だった。

専修の守備組織は冨山と遠藤が横並びになる[4−4−2]のゾーン。
上手くパスコースを切って、弱気な横パス、バックパスには踏み込んでいく。

10分、専修は中盤で引っ掛けてカウンター。
遠藤翔太がスルーパスを送り、冨山大輔が抜け出して流し込んだ。
<専修大 1−0 中央大>

遠藤翔太と冨山大輔が攻撃でいい関係を作れていましたね。
遠藤が上手く冨山を使う場面がこのあともあった。

12分、専修は左サイドで引っ掛けてカウンター。
鳥羽隼が引っ掛けて落としたボールに遠藤翔太が反応。
40メートルほどの距離から右足を振り抜く。
これがGKの頭上を破る鮮やかなループシュートになった。
<専修大 2−0 中央大>
その後は中央も落ち着きを取り戻す。

18分、中央は今掛航貴→岡井駿典。これは負傷交代。
23分、専修は中矢裕貴に警告。
34分、専修は鈴木龍之介に警告。

そのまま専修の2点リードで前半は折り返し。
試合は後半。

48分、中央は本間椋がエリア内で縦に仕掛ける。
鳥羽隼のファウルで中央にPKが与えられた。
49分、中央は本間椋がPKを成功。
<専修大 2−1 中央大>

54分、中央は田邉光平が左サイドにスルーパス。
本間椋が抜け出して中に短く折り返す。
岡井駿典が内側から抜け出してゴール左からクロス。
決定機だったものの、クロスはDFに弾かれた。

後半頭の10分は中央ペースだった。
しかしここで「もうひと押し」ができない。

63分、専修は鈴木龍之介のスルーパスを遠藤翔太が収めて左に落とす。
冨山大輔が左斜めからシュートを放つ。
これはGK飯吉将通がブロックして枠外。

64分、中央は田邉光平→曽根大和。
68分、専修は右サイドで鈴木龍之介がクイックリスタート。
郡紘平がエリア右からドリブルで切れ込んで、斜めから上手く流し込んだ。
<専修大 3−1 中央大>

72分、中央は松本大輔→牛澤健。
79分、中央は本間椋→大久保智明。平尾拳士朗→山希一。
中央の最終布陣がこう↓
−−−−−−−高窪−−−−−−−
−−山−−−盍漾檗-大久保-−
−−−−−曽根−−村上−−−−−
−岡井−−塩崎−−牛澤−−深澤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−飯吉−−−−−−−


80分、中央が押し込んで専修がクリアで凌ぐ流れ。
岡井駿典が左中間で浮き球に反応して左足を振り切る。
30メートル以上あろうかというゴラッソをネットに突き刺した!
<専修大 3−2 中央大>

83分、専修は遠藤光に警告。
84分、専修は遠藤翔太→吉田和拓。

86分、専修は鈴木光が右サイドからライナーのFKを合わせる。
遠藤光がヘッドをきっちり合わせてゴールイン。
<専修大 4−2 中央大>

87分、専修は郡紘平→岩城大助。
93分、専修は冨山大輔→清水綾馬。
94分、専修は浦川流樺→坂西望。
専修の最終布陣がこう↓
−−−−−−−吉田−−−−−−−
−−岩城−−−清水−−−坂西−−
−−−−−鳥羽−−鈴木−−−−−
−八木−−加藤−−遠藤−−中矢−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高島−−−−−−−


専修が賑やかな打ち合いを制して、4−2で勝利している。


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関東1部 法政×早稲田

第94回関東大学サッカーリーグ戦が3ヶ月遅れで開幕した。
新型コロナウィルスの影響はまだある。
学校の方針などもありまだ試合を再開できないチームもある。
しかし今回は関係者がかなり細かい対策をして、
チームも公共交通機関や宿泊施設を使わずバスで往復。
施設についても流通経済大が全面的に協力して、
当面は龍ケ崎市内で「集中開催」のような形が取られている。

4日に2部、5日は1部の試合が開催された。
自分は5日、流通経済大学フットボールフィールドに足を運んだ。
第1試合はAピッチで法政と早稲田の試合を見る。

法政大学
GK 21 近藤壱成  2年 188/85 磐田U-18
DF 23 関口正大  4年 172/68 新潟明訓
    4 鳥居俊   4年 178/71 東京V・Y
    5 宮部大己  4年 178/71 法政二
   16 陶山勇磨  3年 170/63 帝京長岡
MF  7 竹本大輝  4年 177/68 成立学園
   28 松井蓮之  3年 178/73 矢板中央
   10 長谷川元希 4年 177/71 大宮Y
   11 服部剛大  4年 165/61 横浜FC・Y
FW  9 平山駿   4年 181/72 三菱養和SC・Y
   20 佐藤大樹  3年 178/76 札幌U-18

−−−−佐藤−−−−平山−−−−
−−服部−−−−−−−−竹本−−
−−−−-長谷川-−松井−−−−−
−陶山−−宮部−−鳥居−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−近藤−−−−−−−

早稲田大学
GK  1 山田晃士  4年 180/81 浦和Y
DF 15 柴田徹   2年 172/63 湘南Y
    5 杉山耕二  4年 180/73 三菱養和SC・Y
   22 監物拓歩  2年 188/78 清水Y
    2 阿部隼人  4年 167/68 横浜FM・Y
MF  4 鍬先祐弥  4年 175/72 東福岡
   19 田部井悠  3年 173/65 前橋育英
    7 山下雄大  2年 179/72 柏U-18
   28 丹羽匠   2年 172/70 G大阪Y
    9 梁賢柱   4年 171/73 東京朝鮮
FW 10 加藤拓己  3年 180/83 山梨学院

−−−−−−−加藤−−−−−−−
−−梁−−丹羽−−山下−田部井−
−−−−−−−鍬先−−−−−−−
−阿部−−監物−−杉山−−柴田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山田−−−−−−−


法政は既に5名のJリーグ入りが発表されているタレント軍団。
ただし中野小次郎、森岡陸は不在で、高木友也はベンチだ。

6分、法政は右サイドで平山駿がクイックリスタート。
竹本大輝が右サイドを抜け出し、中に折り返す。
服部剛大は後方から走り込み、前を向いて仕掛ける。
服部がDFに潰されたボールを後方で収めたのが平山。
平山は少し右に膨らんで、ゴールやや右から流し込んだ。
<法政大 1−0 早稲田大>

まだ手探り状態だった時間帯に、平山駿の機転から法政に先制点が入る。
個人的に気になるのは甲府内定の二人。
長谷川元希はボールタッチが柔らかくて安定している。
彼はよく受けて動かしてリズムを作っていた。
関口正大は右足の一振りがありますね。
ワンステップのクロスがファーまで伸びるし、
奥が見えているからサイドチェンジもいい。
ある種の飛び道具、攻撃のアクセントとなっていた。

17分、早稲田はエリアすぐ右の好位置でFKを得る。
阿部隼人が左足で蹴り込んだボールから監物拓歩がヘッド。
監物のヘッドは枠内だったもののGK近藤壱成がキープした。

早稲田は先発に2年生が4人。
監物拓歩は188センチの大型で、左足のフィードもある。
「190センチ級で左利きのCB」はロマンのあるスペックだが、
大学でも早くから頭角を表している。
丹羽匠はガンバ時代に正直あまり印象がない。
2018年のプリンスではFWとして出ていた試合を見ている。
ただ今日は守備の部分が面白いと持った。
近い間合いで潜り込んで奪えるタイプですね。

早稲田が徐々に試合の流れを引き戻す。
センターフォワードは加藤拓己。
ラグビー選手のような体格で、
ハイボールを競る、ボールを収める部分に強みがある。
今日は彼が上手く周りにボールを配っていた。

梁賢柱は年代別の世界大会も経験しているドリブラー。
序盤はかなりハードにプレスをかけていて、
ボールを持っても強気に仕掛けていた。
この試合の直前に丸刈りにしたそうで、見た目も武闘派感が出ていた。

19分、早稲田は阿部隼人が右CKを左足で入れる。
法政DFのクリアがバックヘッドになってそのままゴールイン。
<早稲田大 1−1 法政大>

37分、法政は長谷川元希が右CKを右足で入れる。
松井蓮之がファーに抜けたチャンスボールに反応して右足ボレー。
かなり決定的だったもののGK山田晃士が弾いて枠上。
山田晃士は反応だけでなくコーチングも素晴らしかったですね。

39分、早稲田は鍬先祐弥に警告。

前半45分は1−1で終了する。
試合は後半。

53分、早稲田は柴田徹が左に大きくサイドチェンジを飛ばす。
外に張っていた梁賢柱がゴール左まで一気に抜け出す。
梁は1対1から左足で斜めに流し込んだ。
<早稲田大 2−1 法政大>
前半から目立っていた梁賢柱だが、勝ち越しゴールを決めた。

60分、早稲田は加藤拓己→奥田陽琉。
61分、法政は陶山勇磨→高木友也。
64分、早稲田は田部井悠→西堂久俊。
64分、法政は竹本大輝→田中和樹。

70分、法政は長谷川元希が左中間から右足クロス。
佐藤大樹がヘッドを合わせたもののGKの正面だった。

71分、早稲田は丹羽匠→田中雄大。山下雄大→小倉陽太。
75分、早稲田は梁賢柱→水野雄太。
早稲田の最終布陣がこう↓
−−−−−−−奥田−−−−−−−
−-水野-−鍬先−−田中−-西堂-−
−−−−−−−小倉−−−−−−−
−阿部−−監物−−杉山−−柴田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山田−−−−−−−

76分、法政は服部剛大→今泉富。

81分、早稲田は奥田陽琉が左大外でキープして中に斜めのボールを入れる。
水野雄太が後方からゴール左に抜け出してシュートを放つ。枠外。

90分、法政は佐藤大樹→中井崇仁。
法政の最終布陣がこう↓
−−−−−−−中井−−−−−−−
−-田中−長谷川-−平山−-今泉-−
−−−−−−−松井−−−−−−−
−高木−−宮部−−鳥居−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−近藤−−−−−−−


2−1で試合終了。
早稲田が逆転勝ちで開幕を飾っている。


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2019年12月26日

高円宮杯準決勝 鳥栖×神戸

高円宮杯第31回全日本U−15サッカー選手権大会準決勝。
出場は32チーム。各地区のリーグ戦上位と予選突破組が半々くらいだ。
前橋、堺の2会場で1回戦から準々決勝までが開催されていた。
準決勝、決勝は西が丘サッカー場で行われる。

鳥栖は17年、19年のクラ選王者。
来季からはついにU−18がプレミアに昇格する。
つまり組織全体が一気に全国区へ駆け上がっていますね。
ただ今大会は1回戦、2回戦とPK戦にもつれた。
準々決勝のForza’02戦も1−0の辛勝である。
神戸もセレッソ西との準々決勝はPK戦までもつれた。

サガン鳥栖U-15(九州1)
GK 12 音成 啓太  04.04.16 175/60 富士少年SC
DF 17 堺屋 佳介  05.05.07 173/58 鯰田FC
    4 山本 楓大  04.08.23 177/69 Verslien FC
    3 石川 大翔  04.05.12 173/55 福岡LEGEND.FC
    7 今村 元紀  04.06.26 167/57 サガン鳥栖U-12
MF  8 北野 真平  04.07.07 180/60 サガン鳥栖U-12
   10 福井 太智  04.07.15 173/63 サガン鳥栖U-12
    9 楢原 慶輝  04.04.07 170/53 サガン鳥栖U-12
FW 11 浦 十藏   04.05.21 167/58 FC J-WIN
   14 乗冨 璃弥哉 04.06.20 177/63 城内SC
    6 鬼木 健太  04.08.16 168/56 筑紫野FC

−−−−−−−乗冨−−−−−−−
−−鬼木−−−−−−−−−浦−−
−−−楢原−−福井−−北野−−−
−今村−−石川−−山本−−堺屋−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−音成−−−−−−−

ヴィッセル神戸U-15(関西1)
GK  1 田村 聡佑  04.08.09 185/80 駒ヶ林FC
DF  2 桑山 響   04.08.12 162/61 打出浜SC
    4 田代 紘   04.06.03 176/70 ヴィッセル神戸U-12
   19 大平 直哉  05.02.11 178/72 AVANTI HIRAKATA FC
    3 寺阪 尚悟  04.06.06 183/72 つつじが丘ファミリーサッカー
MF  8 合田 謙信  04.04.15 171/61 SSクリエイト
   27 有末 翔太  05.07.21 169/54 西宮サッカースクール
    6 片山 颯真  04.07.07 171/60 兵庫FC
    7 永澤 海風  05.01.25 170/60 西長尾FC
    9 高山 駿斗  04.07.02 172/65 西宮サッカースクール
FW 11 冨永 虹七  04.07.18 175/70 センアーノ神戸ジュニア

−−−−−−−冨永−−−−−−−
−-高山−-永澤−−片山-−有末-−
−−−−−−−合田−−−−−−−
−寺阪−−大平−−田代−−桑山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田村−−−−−−−


鳥栖は福井太智が主将でU−15代表。
攻撃時はいわゆる「アンカー」として攻撃の起点になる。
守備時は逆に前に踏み込んで、相手のボランチを潰しに行く。
正確にいうと福井とボールサイド側の二人が踏み込んで、
3ボランチの3人目はカバーリングの位置を取る感じ。

福井は利き足不明で、左右両足でロングキックを蹴れる。
ちょっと「狙いすぎ」のところもあったけれど、
1タッチで外にピンポイントに入れてしまう視野と精度は凄い。
他に石川大翔、今村元紀、北野真平が左利き。

今大会好調の浦十藏がいわゆるスピードスター。
ちょうど左利きがフィードを入れやすい位置に浦がいる。
1トップの乗冨璃弥哉も裏を取れる、反転や動き出しのいいタイプ。
神戸のDFは慎重に対応していたけれど、
その結果として鳥栖の中盤が自由に持てていた。

33分、鳥栖は左ロングスローからの二次攻撃。
福井太智がセカンドを収め、アプローチを外して左ミドルを放つ。
決定的だったもののGK田村聡佑にブロックされた。

36分、鳥栖は右CKからの二次攻撃。
北野真平がこぼれ球を拾ってエリア右のスペースに落とす。
乗冨璃弥哉がフリーで放ったシュートは決定的だったものの枠上。

40分、神戸は右CKを片山颯真が入れる。
大平直哉のヘッドはフリーだったが惜しくもバーに嫌われる。

前半40分は鳥栖がやや優勢ながらスコアレスで折り返し。
試合は後半。

51分、鳥栖は左クロスからのセカンドボールに浦十藏が反応。
浦の仕掛けはゴールから遠い方向に向けてだったが、
神戸のDFが思わず足を出して引っ掛けてしまう。判定はPK。

51分、神戸は田代紘に警告。

52分、鳥栖はこのPKを楢原慶輝が成功。
<サガン鳥栖U−15 1−0 ヴィッセル神戸>

53分、神戸は高山駿斗→宇治頼人。有末翔太→蘓鉄航生。
60分、神戸は片山颯真に警告。

63分、鳥栖は楢原慶輝が前線で相手ボールを奪ってエリア右にフィード。
浦十藏がゴール横からシュートを放ってGK田村聡佑に弾かれる。
しかし浦はこぼれ球を自ら収めて押し込んだ。
<サガン鳥栖U−15 2−0 ヴィッセル神戸>

64分、神戸は桑山響→津島颯太。
神戸の布陣がこう↓
−−−−−−−冨永−−−−−−−
−-宇治−-永澤−−片山-−蘓鉄-−
−−−−−−−合田−−−−−−−
−寺阪−−大平−−津島−−田代−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田村−−−−−−−


66分、鳥栖は北野真平→保田堅心。
北野は長身だけど身軽でバネがあって面白いタイプでしたね。
ボールをじっくり持つタイプでは無いけれど、左足の配球能力も高い。
強いていうと高校時代の谷口彰悟かな?
「こういうタイプがどう育つんだろう」という興味が湧いた。

69分、神戸は左CKを片山颯真が入れる。
相手DFのクリアしたヘディングが小さい。
冨永虹七がこぼれ球を蹴り込んでゴールイン。
<サガン鳥栖U−15 2−1 ヴィッセル神戸>
「とみながにいな」と読むみたい。

70分、鳥栖のカウンター。
浦十藏が相手のクリアを拾って一気に裏へフィードを送る。
乗冨璃弥哉が完全に抜け出して、最後はGKとの1対1から左足で流し込んだ。
<サガン鳥栖U−15 3−1 ヴィッセル神戸>

75分、鳥栖は乗冨璃弥哉→赤崎陵治郎。
アディショナルタイムの提示は4分。

85分、鳥栖は浦十藏→北島郁哉。
鳥栖の最終布陣がこう↓
−−−−−−−赤崎−−−−−−−
−−鬼木−−−−−−−−北島−−
−−−楢原−−福井−−保田−−−
−今村−−石川−−山本−−堺屋−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−音成−−−−−−−


試合は3−1でタイムアップ。
運動量が落ちず、後半に突き放した鳥栖が決勝進出を決めている。

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高円宮杯準決勝 G大阪×大宮

高円宮杯第31回全日本U−15サッカー選手権大会準決勝。
ここからは西が丘サッカー場に会場を移して行われる。
ガンバは清水、甲府、札幌と強豪相手に3連続完封勝利。
南野遥海、鈴木大翔の2トップがいずれもU−15代表だ。
大宮もやはり松本、豊田JFC、愛媛をすべて完封で退けている。

ガンバ大阪ジュニアユース(関西2)
GK  1 森脇 勇人  04.04.20 177/70 玉川学園FC
DF  2 小池 遥暉  04.06.19 171/58 ガンバ大阪ジュニア
   12 岩城 天晟  04.10.19 174/60 銀河サッカースポーツ少年団
    5 加藤 日向  04.07.13 171/56 春日サントススポーツ少年団
   22 小林 春陽  04.04.20 164/46 京都長岡京SS
MF  6 小幡 季生  04.12.10 158/49 センアーノ神戸ジュニア
    7 標 陸人  05.01.21 174/66 京都長岡京SS
   10 盒 隆大  04.10.30 156/56 京都長岡京SS
   14 名願 斗哉  04.06.29 174/57 SSクリエイト
FW  9 南野 遥海  04.05.13 174/65 ガンバ大阪ジュニア
   11 鈴木 大翔  04.04.08 179/66 ディアブロッサ高田FC U-12

−−−−鈴木−−−−南野−−−−
−−名願−−−−−−−−盒供檗
−−−−−標供檗歉幡−−−−−
−小林−−加藤−−岩城−−小池−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−森脇−−−−−−−

大宮アルディージャU15(関東1)
GK 21 海本 慶太朗 04.07.06 183/66 浦和レッズジュニア
DF  2 高野 光陽  04.09.19 177/61 大宮アルディージャジュニア
    3 小澤 晴樹  04.04.18 183/79 1FC川越水上公園
    4 多久島 良紀 04.06.30 176/69 大宮アルディージャジュニア
    5 作本 優真  04.05.30 180/70 浦和辻サッカー少年団
MF  6 石川 洸介  04.05.26 174/60 1FC川越水上公園
    8 阿部 来誠  04.12.17 173/61 大宮アルディージャジュニア
   10 仲丸 慎太郎 04.04.22 168/53 戸塚FCジュニア
   11 勇内山 遥海 04.04.30 173/57 大宮アルディージャジュニア
FW 13 眦 蒼太  04.11.08 163/62 TEAMリフレSC
    9 前澤 拓城  04.10.30 181/68 大宮アルディージャジュニア

−−−−前澤−−−−眦帖檗檗檗
−-勇内山-−−−−−−−仲丸−−
−−−−−阿部−−石川−−−−−
−作本−-多久島-−小澤−−睫遏
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−海本−−−−−−−


どちらも攻撃時は[4−4−1−1]になるオーガナイズ。
2トップの一方が降りて、相手のボランチを見る形だ。

4分、ガンバは盒粁澗腓右サイドからカットインして縦パス。
南野遥海が反転からシュートを放つもポストに弾かれた。

盒粁澗腓呂いなりインパクトを感じさせるプレーを見せた。
小柄だけどまずボールの持ち方、ズレの近い方がちょっと特別。
重心の中央、真下にボールを置けて足を出せない間がある。
加減速の細かさ&鋭さが抜群だし、何より両側から抜いていける。
左利きっぽく見えるけれど、両足を自由に使える。

ガンバは先発に3人長岡京SS出身者を起用していた。
家長昭博、宇佐美貴史を輩出した街クラブだけど、この世代は面白いですね。
ボランチの標粁人はプレスが来ていても落ち着いて持てて、
狭いパスコースから縦に入れられるタイプ。
「背が伸びている途中」という感じで、
アジリティや強さはこれからもっと出ると思う。

12分、大宮は小澤晴樹が左にサイドチェンジ。
勇内山遥海はボールを収めて少し運んで中に折り返す。
前澤拓城がトラップして左足でニアに叩き込んだ。
<大宮アルディージャジュニアユース 1−0 ガンバ大阪ジュニアユース>

小澤晴樹はU−15候補の大型CB。
ここは素晴らしいサイドチェンジから起点になった。

前澤拓城は長身でコンタクトプレーが強い。
背の高さと当たりの強さは比例しないが、
彼は積極的に競れる、身体をフェアに当てられるタイプですね。
あと動きがダイナミックで無理が効いて、悪い体勢から思い切って振れるタイプ。
いい意味で「昔のサッカーのエースっぽさ」がある。

ただその後はガンバがボールを握り、主導権を取る。
盒粁澗腓呂笋辰僂蠱罎棒擇豺んで生きる。
鈴木大翔、南野遥海と近い距離感で即興的に仕掛けていける。
ただ大宮の4バックはパワフルだし簡単に振り切られない。
そこの攻防が見ていて楽しかったですね。

28分、ガンバは南野遥海が持ち上がってスルーパス。
名願斗哉が左斜めから放ったシュートはGK海本慶太朗がブロック。

南野遥海は左利きで、あと反転が鋭い。
強引に振り切って前を向く怖さがありますね。
当然ながらタレントです。

37分、ガンバは鈴木大翔が左中間から仕掛ける。
密集から2人、3人とうまく抜いて右足シュートを放つ。
これはサイドネットだった。

前半40分は大宮が1点リードで終了する。
試合は後半。

60分、ガンバは小幡季生がエリア右に回り込んで折り返す。
南野遥海はニアで打ち切れない。
しかし鈴木大翔がファーからフリーでシュートを放つ。
かなり決定的だったものの枠上。

前半から目立っていたのが小幡季生。
小まめに顔を出して受けて動かして「潤滑油」になれるタイプ。
攻守両面で常にボールの近くにいるくらいの感じだった。

65分、ガンバは名願斗哉→吉原優輝。
70分、ガンバは小林春陽→孫崎和久。
ガンバの布陣がこう↓
−−−−鈴木−−−−南野−−−−
−−小幡−−−−−−−−盒供檗
−−−−−吉原−−標供檗檗檗檗
−孫崎−−加藤−−岩城−−小池−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−森脇−−−−−−−


終盤まで大宮の守備がとにかく硬かった。
持たせていいところをはっきりして、
ゴール前でしっかりシュートコースを消す、身体を張るという大人の対応が出来ていた。

75分、ガンバは南野遥海がエリア右にフィード。
GKがこのボールを深追いしすぎて、ゴール前を空けてしまっていた。
鈴木大翔が先にボールへ届き、外に落とす。
盒粁澗腓鷲發球で折り返し、最後は南野遥海がヘッドで押し込んだ。
<ガンバ大阪ジュニアユース 1−1 大宮アルディージャジュニアユース>
大宮にとってはこの試合唯一と言っていいくらいのミスがここで出た。

75分、ガンバはベンチの東尾大空に警告。
喜びすぎてピッチへ入ってしまった。

78分、大宮は仲丸慎太郎→盒教院
盒兇呂修里泙浣Ε汽ぅ疋蓮璽佞貌る。

80分、ガンバは盒粁澗腓僚張僖垢鯲詭畋艷討エリア内でスルー。
南野遥海がゴール右に落として最後は標況鮨佑シュートを狙う。
決定的だったものの、ここはGK海本慶太朗がナイスブロック。

82分、ガンバは吉原優輝に警告。
試合は前後半80分で決着つかず、10分ハーフの延長戦に。

98分、ガンバは小幡季生→北村圭司朗。盒粁澗腆古田和之介。
ガンバの最終布陣がこう↓
−−−−鈴木−−−−南野−−−−
−−北村−−−−−−−−古田−−
−−−−−吉原−−標供檗檗檗檗
−孫崎−−加藤−−岩城−−小池−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−森脇−−−−−−−


延長を終えても1−1で決着つかず。
PK戦はガンバが全員成功し、大宮は2人が失敗。
GK森脇勇人の活躍もあり、ガンバが4−2で制している。

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2019年12月21日

高円宮杯1回戦 サンフくにびき×甲府

高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会が本日開幕。
全国32チームによるトーナメント戦だ。
中体連、クラブが両方出てくる中学生年代の最強チーム決定戦。
リーグ戦の上位に加えて、各地区の予選を勝ち上がったクラブが出てくる。

準々決勝までは群馬フットボールセンター、Jグリーンに分けて開催される。
21日は群馬・下増田に足を運んだ。
Cグラウンドの第2試合はサンフレッチェくにびきと甲府の対戦だ。
別のピッチでは清水エスパルスとガンバ大阪の対戦もあって気になった。
ただ甲府をここで見ておきたかった。
この世代は2016年にダノンネーションズ日本大会を制覇。
世界大会で準優勝に輝いた世代だ。
3年経ってどうなっているのかな?というのを見たい。

サンフレッチェくにびきFC(中国2)
GK  1 江角 健太  04.08.25 184/72 大社少年SC
DF  2 角 来夢   04.08.29 160/52 東出雲FC
    3 三輪 陽斗  04.12.09 177/67 中央雑賀にこちゃんず
    4 大野 寛人  04.10.13 173/59 宍道SC
    5 堀内 拓   04.04.30 161/51 宍道SC
MF  7 渡邉 雄大  04.05.24 184/70 湖南ジュニアFC
    6 足立 快斗  04.09.03 169/55 中央雑賀にこちゃんず
    9 金山 佳吏  04.05.18 167/54 大社少年SC
    8 野田 叶   04.10.13 170/56 淞北FC
FW 11 土江 雷夏  04.07.24 171/60 西郷SC
   10 妹尾 颯斗  04.04.12 176/65 大社少年SC

−−−−妹尾−−−−土江−−−−
−−野田−−−−−−−−金山−−
−−−−−足立−−渡邉−−−−−
−堀内−−大野−−三輪−−−角−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−江角−−−−−−−

ヴァンフォーレ甲府U-15(関東6)
GK  1 松澤 隼人  04.05.24 176/65 FCジョカーレ
DF  5 手塚 樹   05.02.09 174/61 ヴァンフォーレ甲府U-12
    3 小林 隆   04.05.03 186/68 日本航空学園F.C.甲斐CIELOジュニア
    4 大野 孔之  04.04.03 175/62 フォルトゥナU-12
   15 今野 陽斗  04.11.20 165/52 Uスポーツクラブ
MF 10 萩原 悠翔  05.01.04 175/63 Uスポーツクラブ
    2 志村 ぼん  04.04.28 171/55 ヴァンフォーレ甲府U-12
    8 氏原 幹太  05.02.09 169/54 ヴァンフォーレ甲府U-12
   11 佐藤 楓   04.05.25 170/55 玉諸サッカースポーツ少年団
FW  6 天野 空太郎 04.07.27 168/54 ヴァンフォーレ甲府U-12
    9 内藤 大和  04.07.14 178/67 ヴァンフォーレ甲府U-12

−−−−内藤−−−−天野−−−−
−−佐藤−−−−−−−−氏原−−
−−−−−志村−−萩原−−−−−
−今野−−大野−−小林−−手塚−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−松澤−−−−−−−


8分、甲府は手塚樹が右サイドから持ち上がって後ろに下げる。
天野空太郎がダイレクトで中に折り返す。
最後は内藤大和がヘッドを合わせてゴールイン。
<ヴァンフォーレ甲府U-15 1−0 サンフレッチェくにびきFC>

内藤大和はU-15代表のアジア予選にも出場したストライカー。
動き出しと「ズレ」を作る上手さ、ゴール前の冷静さが光る。
キャラクターも陽性で余裕があって、点取り屋向きだと思う。

くびきは足立快斗が左右両足で正確に長いキックを蹴れる。
キャプテンの妹尾颯斗も能力が高く、個の仕掛で強さを見せていた。
あとボランチの渡邉雄大が184センチと大型。
一人ひとりで魅力を感じる選手が何人もいた。

30分、くにびきは土江雷夏→加納陸。

36分、くにびきは角来夢が縦にロングボール。
金山佳吏がゴール前に飛び出して決定的だった。
ここは手塚樹がゴール前に絞ってナイスカバー。

前半40分はおおよそ五分の展開。
甲府が1点リードして折り返す。

試合は後半。
41分、甲府は右サイドからロングボールが入る。
内藤大和が抜け出して左に落とす。
天野空太郎の左足シュートは決定的だったものの弱かった。

50分、甲府は左サイドからのクロスが入る。
佐藤楓はファーからダイレクトで左に落とす。
内藤大和は余ったボレーを叩き込んだ。
<ヴァンフォーレ甲府U-15 2−0 サンフレッチェくにびきFC>

後半に入ると甲府がはっきり優勢となる。
志村ぼん、萩原悠翔の両ボランチは能力が高い。
二人でリスク管理ができて、ボールを落ち着かせられる。
彼らを中心にくにびきの攻め手を封じていた。

志村ぼんはU−12でもキャプテンだった選手。
志村と氏原幹太が左利きですね。

58分、甲府は氏原幹太が右サイドから左足でFKを入れる。
萩原悠翔がファーから落として、小林陸もヘッドでプッシュ。
ギリギリ枠の上だった。

60分、甲府は渡邉雄大に警告。

64分、甲府は右サイドからのクロスが入る。
相手DFのコントロールが乱れたところに手塚樹が詰めて奪取。
手塚がフリーで押し込んだ。
<ヴァンフォーレ甲府U-15 3−0 サンフレッチェくにびきFC>

64分、甲府は天野空太郎→有野拓真。
66分、くにびきは加納陸→角掛丈。
くにびきの布陣がこう↓
−−−−妹尾−−−−角掛−−−−
−−野田−−−−−−−−金山−−
−−−−−足立−−渡邉−−−−−
−堀内−−大野−−三輪−−−角−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−江角−−−−−−−

75分、甲府は今野陽斗→田中大夢。
80分、甲府は佐藤楓→小林凛音。氏原幹太→齊木亮佑。
甲府の最終布陣がこう↓
−−−−齊木−−−−内藤−−−−
−−有野−−−−−−−−小林−−
−−−−−志村−−萩原−−−−−
−田中−−大野−−小林−−手塚−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−松澤−−−−−−−


試合は3−0でタイムアップ。
甲府が勝ち上がりを決めている。
2回戦のガンバ大阪は2トップがどちらもU-15代表と手強い。
ただ甲府はグッドチームですね。
距離感の近さ、選手同士で「喋れる」所が良いなと思いました。

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高円宮杯1回戦 神村学園中×徳島

他にやらなければいけないことが山積みだけど、
この大会だけは見ておきたい。
高円宮杯JFA第31回全日本U-15サッカー選手権大会。
中学生年代の日本一決定戦である。
全国32チームがいわゆるトーナメント戦を戦う。
リーグ戦の上位に加えて、各地区の予選を勝ち上がったクラブが出てくる。
関東なら大宮、むさし、深川、湘南が関東1部の4強。
鹿島、フォルツァ、浦和、甲府が予選を突破して勝ち上がってきた。

準々決勝までは群馬フットボールセンター、Jグリーンに分けて開催される。
21日の1回戦は群馬・下増田に足を運んだ。
まず神村学園中等部と徳島ヴォルティスジュニアユースの対戦を見る。

神村学園中等部(九州3)
GK  1 府川 柊哉  04.07.13 170/65 石見エスプリFC
DF  3 長田 誠矢  05.08.03 158/48 比屋根FC
    5 槝之浦 陽  04.05.08 177/71 FCサウサーレ
   20 竹内 尋   05.04.09 163/50 高山FCサッカースポーツ少年団
    2 中島 大誠  04.10.28 169/55 串木野FC
MF 14 大迫 塁   04.10.13 173/61 FCサウサーレ
   19 則松 隼人  04.10.05 161/50 FCサウサーレ
   11 前田 來輝  04.05.21 158/58 阿久根FCポルトス
    8 松本 颯希  04.07.07 163/54 FCアラーラ鹿児島U-12
FW 10 西丸 道人  05.06.15 165/56 FC加治木
   13 福田 師王  04.04.08 173/58 高山FCサッカースポーツ少年団

−−−−福田−−−−西丸−−−−
−−松本−−−−−−−-前田來-−
−−−−−則松−−大迫−−−−−
−中島−−竹内−-槝之浦-−長田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−府川−−−−−−−

徳島ヴォルティスジュニアユース(四国1)
GK  1 湯浅 礼生  04.10.25 180/71 羽ノ浦サッカースポーツ少年団
DF  3 畠中 涼太  04.07.07 168/58 徳島FCリベリモ
    4 稲井 迅   04.04.07 170/60 藍住南FC
   15 野々村 泰成 04.09.02 174/63 HAYASHIファンタジア FC
MF  6 佐藤 太亮  04.04.27 172/63 徳島YMCA SC
    5 岡本 陸   04.09.28 177/65 小松島たぬきクラブ
   14 柴田 航次郎 05.06.18 167/52 南小松島FC
   13 糸瀬 大和  04.04.17 167/52 藍住南FC
FW 11 新田 洸成  04.06.15 163/54 林崎・里浦サッカースポーツ少年団
   10 藤原 優志  04.06.15 168/63 北島FC
    9 廣永 琉樹  04.07.07 164/59 応神若虎FC

−−−−−−−廣永−−−−−−−
−−−藤原−−−−−−新田−−−
−永瀬−−柴田−−岡本−−佐藤−
−−-野々村-−稲井−−畠中−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−湯浅−−−−−−−


神村学園は大迫塁がU-15代表で世代屈指のレフティー。
大迫と福田師王は飛び級で茨城国体にも出ていた。

試合は開始30秒でいきなり動く。
1分、神村学園のショートカウンター。
西丸道人が縦に当てる。
福田師王が相手を剥がし、ゴール左から流し込んだ。
<神村学園中等部 1−0 徳島ヴォルティスジュニアユース>

10分、徳島は右CKを藤原優志が入れる。
稲井迅のヘッドは相手DFがブロック。
しかしGKがこぼれ球を抑えきれず、
最後は野々村泰成が押し込んだ。
<徳島ヴォルティスジュニアユース 1−1 神村学園中等部>

徳島はリカルド・ロドリゲス監督が植え付けたトップのスタイルとよく似ている。
GKはあまりロングボールを蹴らず、最後尾から細かくつないでくる。
ウイングバックが幅を取りつつ、インサイドの隙間も躊躇なく突いてくる。
勇気を持ってつないで、相手が食いついてきたら逆に広いスペースを突く。
相手がリトリートしていれば、後ろからドリブルで運び出す。
相手の配置から自分たちの「並び」を調整して優位性を持ちつつ、
逆を突くボールの動きでスペースを柔軟に使っていた。
いわゆる「和式」のスタイルで、ミシャサッカーとも設計が似ていますね。
ただしボランチが引いてビルドアップに入るのでなく
「横のスライド」で最後尾の枚数を調整していた。

佐藤太亮は172センチの登録だけど180センチ近くありそう。
いわゆる「ドリブラー」ではないけれど、
ボールを持つ姿勢がよく、相手を見ながら運び出してくる。
稲井迅はおそらく左利きで、サイドへの展開が良い。
プレイメイカーはキャプテンの岡本陸。
彼もボールの持ち方が良くて、攻撃のスイッチを入れていた。

ただし現時点での完成度は度外視した部分があるはず。
下増田のピッチ状態も正直良くない。
神村学園は中盤をフラットにした[4−4−2]のゾーンで対抗。
縦のパスコースを消し、相手を迷わせる、ミスを誘う対応をする。
あと神村学園は前線に「狩人」がいた。
後方からのビルドアップが、相手のショートカウンターのお膳立てなってしまう。

18分、神村学園は福田師王が相手MFのバックパスをカット。
そのまま独走して1対1から流し込んだ。
<神村学園中等部 2−1 徳島ヴォルティスジュニアユース>

20分、神村学園は福田師王が相手DFの横パスをカット。
GKを左右への重心移動で外してゴール右から流し込んだ。
<神村学園中等部 3−1 徳島ヴォルティスジュニアユース>

福田師王が20分でハットトリックを達成する。
動き出し、反応が抜群でとにかく「寄せ」が鋭い。
あとは細身だけど競り合いが強くて、
五分五分からマイボールにしてしまえる。
身のこなしの「粘り」「バランス」が素晴らしかった。

34分、神村学園は前田來輝が右サイドにフィード。
大迫塁は左足でライナー性のクロスを送る。
福田師王がヘッドを合わせて本日4点目!
<神村学園中等部 4−1 徳島ヴォルティスジュニアユース>

前半40分は神村学園がそのまま3点リードで折り返す。
試合は後半。
41分、神村学園は則松隼人→川畑輝真。

46分、神村学園は大迫塁がドリブルから縦に当てる。
福田師王とワンツースリーフォーとジグザグのパス交換。
最後は福田がゴール前からヒールで落として、大迫がダイレクトで叩き込んだ。
<神村学園中等部 5−1 徳島ヴォルティスジュニアユース>
ゴラッソ!ほとんどキャプテン翼の世界ですね。

神村学園はまず「個の技術」をしっかり教えるチーム。
今日はソリッドに、カウンター中心で戦ったけれど、
ただこういう即興的なアイディアを尊ぶスタイルでもある。
点もよく入るし、スペクタクルな試合になった。

49分、徳島は畠中涼太→西川大翔。

50分、神村学園はセットプレーからの波状攻撃。
前田來輝のクロスがDFに当たってこぼれたボール。
最後は川畑輝真が左足のヒールで押し込んだ。
<神村学園中等部 6−1 徳島ヴォルティスジュニアユース>

52分、徳島は永瀬大和→山田凌聖。
徳島の布陣がこう↓
−−−−−−−廣永−−−−−−−
−−−藤原−−−−−−新田−−−
−佐藤−−柴田−−岡本−−山田−
−−-野々村-−稲井−−西川−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−湯浅−−−−−−−


53分、神村学園のカウンター。
前田來輝がドリブルで運んで右に叩く。
西丸道人はルックアップして左足を一閃。
シュートは美しい弧を描いてGKの頭上を破り、
ファーサイドのネットに突き刺さった。これもゴラッソ!
<神村学園中等部 7−1 徳島ヴォルティスジュニアユース>

西丸道人は2年生ながら10番を背負っている。
このシュートを見て「左利き?」と思ったが、利き足は右。
ただ彼の能力も半端なかったですね。

しかし徳島もここから意地を見せる。
54分、徳島のショートカウンター。
廣永琉樹が相手ボールを奪って反転し、ミドルを叩き込んだ。
<神村学園中等部 7−2 徳島ヴォルティスジュニアユース>

54分、神村学園は松本颯希→日高太陽。前田來輝→前田翔亮。
神村学園の布陣がこうなる↓
−−−−福田−−−-前田翔-−−−
−−日高−−−−−−−−川端−−
−−−−−西丸−−大迫−−−−−
−中島−−竹内−-槝之浦-−長田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−府川−−−−−−−


神村学園も中盤の「戻り」が遅くなって、いわゆる間延びが起こっていた。
オープンな中で、後半もお互いが打ち合う展開にある。

59分、徳島は廣永琉樹の仕掛けからPKを獲得。
59分、神村学園は府川柊哉に警告。

60分、徳島は廣永琉樹のPKが右ポスト直撃。
廣永は反射的にこのボールへ反応して触ってしまう。
これは反則なのでその後のプレーは認められない。

61分、徳島は野々村泰成が左サイドのスペースに配球。
佐藤太亮が抜け出して中に入れる。最後は藤原優志が流し込んだ。
<神村学園中等部 7−3 徳島ヴォルティスジュニアユース>

74分、神村学園は最終ラインから前線に縦パスが入る。
前田翔亮がハーフライン付近から個人技で仕掛ける。
相手に飛び込ませない間合いでボールを運び、
逆を取り、最後はゴール右から流し込んだ。
<神村学園中等部 8−3 徳島ヴォルティスジュニアユース>

前田翔亮のスピードも強烈でしたね。
こんな選手が後半から出てきたら相手は嫌だろうなというタイプ。

75分、徳島は岡本陸→谷本雄紀。
徳島の最終布陣がこう↓
−−−−−−−廣永−−−−−−−
−−−藤原−−−−−−谷本−−−
−佐藤−−山田−−柴田−−新田−
−−-野々村-−稲井−−西川−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−湯浅−−−−−−−


76分、徳島は柴田航次郎がDFラインの裏にスルーパス。
廣永琉樹が抜け出して、1対1からしっかり流し込んだ。
<神村学園中等部 8−4 徳島ヴォルティスジュニアユース>

試合は野球スコアでタイムアップ。
神村は14分の8。徳島は11分の4。
シュート成功率がバスケット以上でした。

負けた徳島は悔しいだろうし、神村学園にも反省はあるだろうけど、
ただ第三者が見て楽しい、可能性を感じられる試合でした。

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2019年12月13日

プレミア参入1回戦 帝京長岡×横浜FM

本日はフラフラと広島にやって参りました。
お目当ては高円宮杯U−18サッカープレミアリーグのプレーオフ。
全国9地区の「プリンスリーグ」の上位チームが、
2020年のプレミアリーグ昇格をかけて争う大会だ。
出場16チームの内訳はまず関東が3チーム。
北海道、東北、北信越、中国、九州が2チーム。
東海、関西、四国が1チームとなっている。
抽選で4つのブロックに別れて13日に1回戦、15日に決勝戦。
2連勝したら昇格が決まる。

自分は「コカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアム」の2試合を見る。
Jリーグの開催実績もある、市街地の陸上競技場だ。
広島駅からバスで30分くらいかかるけれど、本数が多いので楽だった。
第1試合は帝京長岡(北信越1位)と横浜F・マリノスユース(関東2位)の対戦。
帝京長岡は吉田晴稀が愛媛、谷内田哲平が京都、晴山岬が町田に内定している。
マリノスは池田航、松田詠太郎、ブラウンノア賢信の昇格が発表済だ。
それだけタレント的に豪華な対戦でもある。

帝京長岡高校
GK  1 猪越優雅  01.05.26 183/74 FCみやぎバルセロナ
DF  2 酒匂駿太  02.10.17 172/65 SQUAER富山FC U-15
    3 吉田勇介  01.05.27 171/62 長岡JYFC
    4 吉田晴稀  01.04.20 176/64 長岡JYFC
    5 丸山喬大  01.10.15 165/58 新潟トレジャーFC・JY
MF  6 川上航立  02.09.07 170/63 ガンバ大阪門真JY
   14 谷内田哲平 01.11.01 170/64 長岡JYFC
    7 田中克幸  02.03.15 172/62 FC Viparte
    9 本田翔英  01.10.05 175/65 長岡JYFC
FW 10 晴山岬   01.06.30 171/62 長岡JYFC
   11 矢尾板岳斗 02.01.07 162/51 長岡JYFC

−−−−晴山−−−-矢尾板-−−−
−−本田−−−−−−−−田中−−
−−−−-谷内田-−川上−−−−−
−丸山−-吉田晴−吉田勇-−酒匂−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−

横浜F・マリノスユース
GK 21 加藤陽向  01.07.30 176/68 横浜FM・JY追浜
DF  2 日隈雄作  01.06.17 170/64 横浜FM・JY
   12 木村恵風  02.04.27 183/76 VIVAIO船橋
    6 小林夏生  01.09.18 175/70 横浜FM・JY
    5 池田航   01.07.04 176/69 横浜FM・JY追浜
MF 14 吉尾虹樹  01.04.25 167/60 横浜FM・JY
   13 植田啓太  02.09.03 174/65 横浜FM・JY
   11 松田詠太郎 01.05.20 170/62 横浜FM・JY追浜
    8 石井宏育  01.09.07 165/61 横浜FM・JY
   23 津久井匠海 02.04.30 177/74 クマガヤSC
FW 17 ブラウンノア賢信
           01.05.27 188/75 横浜FM・JY

−−−−−−ブラウン−−−−−−
−−津久井−−石井−−−松田−−
−−−−−植田−−吉尾−−−−−
−池田−−小林−−木村−−日隈−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−加藤−−−−−−−


11分、帝京長岡のカウンター。
矢尾板岳斗が相手CBに近い間合いで寄せてコントロールミスを誘う。
位置はハーフラインから相手陣に入ってすぐ。
矢尾板はこぼれたボールに反応し、思い切って右足一閃。
GKはカバーリングで高い位置を取っていて、頭上を抜かれる。
矢尾板の50mシュートがネットを揺らした。
<帝京長岡高 1−0 横浜F・マリノスユース>

試合の「入り」はマリノスだったが、この前後は帝京長岡が流れを掴んでいた。
長岡JYFC、帝京長岡がフットサルを取り入れていることは有名ですね。
技術もそうだけど重心移動、身のこなしがみんなスムーズだ。
あと狭いスペースでボールコントロールできるタイプが多い。
押し込めている時間帯は、高い位置のプレスが効いて、
「奪われてすぐ奪い返す」形を作れていた。
カウンターが一番決まりやすい状態である。

12分、帝京長岡は本田翔英がボールを運んで右に落とす。
田中克幸のシュートは決定的だったもののDFにブロックされた。

しかし15分、20分と経過するにつれて帝京長岡の勢いが落ちる。
意図的にDFラインを下げた部分もあるだろう。
マリノスはユースも「5レーン」のスタイル。
特に左SBの池田航は絞った位置取りでボランチの役割も果たす。
セカンドによく絡み、縦にいいボールを出し、前線を助けていた。
津久井匠海は強さ、突進力のあるアタッカーだが、彼を左のワイドに配置。
彼を縦、斜めに仕掛けさせて、帝京長岡を押し込み始める。

31分、マリノスは吉尾虹樹が2タッチで少し長めのスルーパス。
石井宏育が正面から抜け出して、冷静に流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 1−1 帝京長岡高>

33分、マリノスは左からショートコーナー。
吉尾虹樹が左中間から右足で入れたクロスをブラウンノア賢信が後ろ向きに落とす。
石井宏育がポストに反応し、右足ミドルを叩き込んだ。
<横浜F・マリノスユース 2−1 帝京長岡高>

39分、マリノスは右にサイドチェンジが入る。
DFは揃っていたが、松田詠太郎が独特の間合いでカットイン。
個人技でズレを作り、左足で流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 3−1 帝京長岡高>

マリノスが8分間に3得点を挙げて一挙に逆転。
3−1で前半45分を折り返す。
試合は後半。

46分、帝京長岡は酒匂駿太→上野一心。
上野はそのまま右サイドバックに入る。

54分、マリノスは石井宏育が中央からスルーパス。
ブラウンノア賢信がゴール右に抜け出して逆足の右でシュートを放つ。
枠を捉えたもののGK猪俣優雅にブロックされた。

62分、帝京長岡は矢尾板岳斗→江上陽太。
布陣がこうなる↓
−−−−晴山−−−−本田−−−−
−−谷内田−−−−−−−田中−−
−−−−−川上−−江上−−−−−
−丸山−-吉田晴−吉田勇-−上野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−

66分、マリノスは津久井匠海→井出真太郎。

70分、マリノスはブラウンノア賢信が高いラインの裏にスプリント。
DFラインより前に出ていたが、ハーフライン手前だからオンサイドだった。
ブラウンはスルーパスから抜け出す。
GKが飛び出してコースを塞ぎに来たが、ゴールは無人。
冷静にGKの右脇から転がして流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 4−1 帝京長岡高>

ブラウンノア賢信は一気に良くなりましたよね。
寄せられたときの強さが出て、簡単にバランスを崩さなくなった。
長身で左利きで、晩熟なところも含めてハーフナー・マイクと被る。

74分、帝京長岡は谷内田哲平が左サイドからカットイン&ヒール。
江上陽太がサポートしてフリーでミドルを放つ。
しかしGK加藤陽向の正面。

75分、帝京長岡は本田翔英→鈴木遼平。
布陣がこう↓
−−−−晴山−−−−田中−−−−
−−谷内田−−−−−−−鈴木−−
−−−−−川上−−江上−−−−−
−丸山−-吉田晴−吉田勇-−上野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−

後半の帝京長岡が布陣を小まめに変えて強みを出そうとした。
谷内田は左ワイドで前向きに仕掛ける場面が増えて、良さを出していた。
ただ晴山岬の抜け出しはなかなか出ない展開でしたね。
あとは単純にパワー、運動量の差があった。
高い位置で奪い返せる時間帯はいいけれど、
徐々にスペースが空いて、高い位置のプレスがかからなくなってくる。
相手にボールを持たれると、なかなか「悪循環」から抜け出せない。

マリノスの前線は津久井匠海やブラウンノア賢信のパワーがある。
帝京長岡はブラウンに対して複数で寄せていたけれど、
そうすれば今度は他の選手が空いてきますよね。
松田詠太郎も縦、カットインで「仲川輝人」の役割を果たせる。
「裏」「サイド」を組織的に広げて、
空いた「隙間」を石井宏育が面白いように使っていた。

75分、マリノスは石井宏育→中村翼。ブラウンノア賢信→星野創輝。
81分、帝京長岡は吉田勇介→青山慶紀。
帝京長岡の最終布陣がこう↓
−−−−晴山−−−−青山−−−−
−谷内田−−−田中−−−−鈴木−
−−−−−川上−−江上−−−−−
−−-丸山−−吉田晴−−上野-−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−


87分、マリノスは松田詠太郎→岩井龍翔司。
F・マリノスの最終布陣がこう↓
−−−−−−−星野−−−−−−−
−−井出−−−中村−−−岩井−−
−−−−−植田−−吉尾−−−−−
−池田−−小林−−木村−−日隈−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−加藤−−−−−−−


90分、F・マリノスは中村翼がサイドチェンジから右サイドを抜け出す。
中村が中までえぐってマイナスのクロスを送る。
植田啓太は近い位置からフリーでシュートを放つ。
しかしここはGK猪俣優雅が意地のナイスブロックを見せた。

アディショナルタイム3分を経て試合終了。
マリノスはBブロック決勝に進み、コンサドーレ札幌と対戦する。
帝京長岡は完敗を喫したが、
マリノスの「圧力」を経験したことは選手権で生きるはず。
彼らのカムバックにも期待したい。

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プレミア参入1回戦 アカ福島×富山第一

引き続いてコカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアム。
高円宮杯U―18プレミアリーグプレーオフを見ます。
第2試合はDブロックの1回戦。
JFAアカデミー福島(東海1位)と富山第一(北信越2位)の対戦だ。
監督は国見時代から大型FWとして鳴らし、
U-17の世界選手権にも出た船越優蔵氏。
加藤聖と植中朝日が愛媛、廣岡睦樹は山形に内定している。
富山第一は夏のインターハイで準優勝を果たしている。

JFAアカデミー福島
GK  1 川上康平  01.04.24 187/74 JFAアカデミー福島U15
DF  2 加賀美蓮  01.07.21 168/61 JFAアカデミー福島U15
    3 狩野奏人  01.05.22 179/73 JFAアカデミー福島U15
    4 福田尊琉  01.04.24 174/66 JFAアカデミー福島U15
    6 加藤聖   01.09.16 170/60 JFAアカデミー福島U15
MF 14 外薗隆一  01.04.13 161/56 JFAアカデミー福島U15
    8 廣岡睦樹  01.08.16 174/71 JFAアカデミー福島U15
   10 橋田尚希  01.05.25 165/59 JFAアカデミー福島U15
FW 15 向井ひな太 01.12.27 163/64 JFAアカデミー福島U15
    9 植中朝日  01.11.01 178/73 JFAアカデミー福島U15
   38 三戸舜介  02.09.28 161/56 JFAアカデミー福島U15

−−三戸−−−植中−−−向井−−
−−−−−−−橋田−−−−−−−
−−−−−廣岡−−外薗−−−−−
−加藤−−福田-−狩野-−加賀美−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川上−−−−−−−

富山第一高校
GK  1 中村純四郎 02.01.03 170/65 富山北FC
DF  2 中園享成  01.10.21 170/60 FC Consorte
    3 吉藤廉   01.04.09 171/60 カターレ富山U-15
    6 牧野奏太  01.12.18 175/64 星陵高
    4 丸山以祐  01.10.26 180/65 カターレ富山U-15
    5 真田滉大  01.10.17 168/56 カターレ富山U-15
MF 10 高木俊希  02.01.07 173/64 カターレ富山U-15
   19 矢崎謙介  01.11.02 167/56 FC豊橋デューミラン
   14 広瀬翔一朗 01.10.28 160/55 SQUARE富山 U-15
FW 11 碓井聖生  01.07.20 180/65 FCひがしJY
   25 吉倉昇空  02.05.26 178/60 カターレ富山U-15

−−−−吉倉−−−−碓井−−−−
−−−広瀬−−−−−−矢崎−−−
−真田−−−−高木−−−−中園−
−−−丸山−−牧野−−吉藤−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−


アカデミー福島は川上康平、加藤聖、橋田尚希がレフティー。

14分、富山第一は矢崎謙介が左に回り込んで左クロス。
碓井聖生がヘッドを合わせたものの枠上。

アカデミー福島はタレントがいて、ボールも持てるチーム。
ただ前半はあまり無理をしなかった。
富山第一は5バックを敷いて「粘る」スタイル。
攻撃は丸山以祐の左足ロングキックがよく、2トップも強さがある。
ただ前半はスコアレスでOKという空気だった。
どちらかがボールを持つとしっかり握るし、
相手は無理に奪いに行かない。
そういう流れで前半45分はスコアレスだった。

試合は後半。
アカデミー福島が明らかにギアを上げてきた。
廣岡睦樹はボールの持ち方が良くて、
しっかり収めて運びつつ、パスを縦にグサッとさせる。
中村憲剛タイプのセントラルMFですね。
FWは力強さのある植中朝日がいて、
三戸舜介はスピード、飛び出しが光る。
そういう「個」は富山第一を上回っていた。

ただ富山第一もなかなか隙がない。
素晴らしかったのは中盤3枚の「地味な仕事」の部分。
[5−3−2]はMFのスライドがしんどくなるけれど、忠実に動いていましたね。

50分、アカデミー福島は右CKから波状攻撃。
向井ひな太がゴール左から放ったシュートは決定的だった。
これは富山第一DFが枠内ブロック。

57分、富山第一は牧野奏太に警告。

66分、富山第一はセットプレーからの波状攻撃。
矢崎謙介がエリア左から左足シュートを放つも枠外。

68分、アカデミー福島は向井ひな太→石山莞太郎。
右ウイングの位置に入り、三戸舜介が左に回る。

80分、アカデミー福島はサイドチェンジから加藤聖が左サイドを抜ける。
加藤は左サイドからクロスを入れ、橋田尚希がボレーを放つ。
決定的だったものの枠外。

加藤聖はドリブルがいいですね。
この場面は縦だったけれど、相手の逆を取って中にもグイグイ入っていく。
個で剥がせるところが魅力的だった。

81分、富山第一は広瀬翔一朗→高橋駿斗。
富山第一の布陣がこう↓
−−−−高橋−−−−碓井−−−−
−−−吉倉−−−−−−矢崎−−−
−真田−−−−高木−−−−中園−
−−−丸山−−牧野−−吉藤−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−

87分、アカデミー福島は加藤聖が攻め上がって左クロス。
石山莞太郎がファーから合わせたヘッドは決定的だったものの枠外。

89分、アカデミー福島は植中朝日がポストに入ってスルーパス。
廣岡睦樹がゴール右に抜け出してかなりの決定機だった。
しかし廣岡のシュートは中村純四郎がナイスストップ。

91分、富山第一は吉倉昇空が中央からショートスルーパス。
碓井聖生が身体半分抜け出して、シュートを放つ。
これも決定的だったが、相手DFにブロックされた。

試合はスコアレスで決着つかず。
10分ハーフの延長戦に入る。

98分、アカデミー福島は三戸舜介が左サイドを突破してクロス。
植中朝日がフリックして下げる。
植田尚希のミドルはフリーで決定機だったがDFにブロックされる。

110分、富山第一は中園享成に警告。

試合は110分を終えてもスコアレス。
PK戦はアカデミー福島が先攻だった。
まずアカデミー福島の一人目が外す。
二人目のシュートもGK中島純四郎がストップ。
富山第一は全員が成功し、4−2でPK戦を制した。
15日の「決定戦」は横浜FCと対戦する。

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2019年12月11日

インカレ1回戦 福岡×岩教大

第68回全日本サッカー選手権大会(インカレ)は11日の開幕。
関東、関西の強豪8校は14日の2回戦から登場する。
「未見」が多い柏の葉会場に足を運んだ。
第2試合福岡大と北海道教育大学岩見沢校(岩教大)の対戦だ。

福岡大学
GK 21 真木晃平  3年 184/82 大分トリニータU-18
DF 12 阿部海斗  2年 176/65 サガン鳥栖U-18
    4 菅田真啓  4年 183/73 国見
    5 饗庭瑞生  4年 180/75 立正大学淞南
   23 前野翔伍  3年 172/67 長崎総合科学大学附属
MF 10 梅田魁人  4年 177/75 高川学園
   22 田中純平  2年 172/62 長崎総合科学大学附属
    6 河原創   4年 169/60 大津
    8 大熊健太  4年 173/72 FC東京U-18
FW 17 梅木翼   3年 183/72 立正大学淞南
    7 井上健太  3年 170/65 立正大学淞南

−−−−井上−−−−梅木−−−−
−−大熊−−−−−−−−梅田−−
−−−−−河原−−田中−−−−−
−前野−−饗庭−−菅田−−阿部−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−真木−−−−−−−

北海道教育大学岩見沢校
GK 26 武村勇希  3年 183/77 ファジアーノ岡山U-18
DF  4 忠政慶之  4年 177/74 ファジアーノ岡山U-18
   15 泉山凌馬  3年 184/72 盛岡商業
    3 佐藤隼   4年 182/72 札幌大谷
   27 原巧佑   3年 166/64 高崎商業
MF 23 鈴木理久  3年 176/72 コンサドーレ札幌U-18
   30 縄田脩平  1年 175/71 浦和レッズY
    8 遠藤祐馬  4年 175/56 大阪桐蔭
FW 10 中本峻平  4年 169/60 広島観音
   22 下田友也  3年 180/73 コンサドーレ札幌U-18
   25 橋本恭佑  2年 183/65 帯広柏葉

−−−−−−−下田−−−−−−−
−-橋本−-遠藤−−縄田-−中本-−
−−−−−−−鈴木−−−−−−−
−原−−-佐藤−−-泉山−−忠政−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−武村−−−−−−−


立ち上がりは岩教大が互角以上の試合運びを見せていた。
縦、斜めのロングボールを多用して福岡大DFの背後を突いていた。
左ウイングの橋本恭佑は長身で、サイドチェンジを収めて起点になれる。
あとセンターフォワードの下田友也は素晴らしかった。
動き出しの鋭さ、DFの懐に飛び込む強さと上手さが出色。
五分の縦パスを何度か足元に収めていた。

13分、岩教大は最終ラインから縦にロングフィード。
下田友也がCBの間から抜け出して、ボールへ先に届く。
GKに詰められつつ先に届いてシュートに持ち込んだ。
決定的だったもののGK真木晃平が手で触って枠外。

17分、福岡は井上健太が左サイドから折り返す。
ファーに抜けたボールを井上魁人が強引にヘッドで合わせて中に落とす。
GK武村勇希がボールに反応して前に重心がかかったところ。
大熊健太がふわっと来た浮き球に反応し、ヘッドでGKの頭上を破った。
<福岡大 1−0 北海道教育大学岩見沢校>

岩教大のDFラインは左右に詰めて守ることが多い。
高さや強さはかなり高水準だ。
ただ横に振られると脆さが出るようで、ここはそれを突かれた。

36分、岩教大は泉山凌馬が右にサイドチェンジ。
中本峻平はキープして上手く中に落とす。
忠政慶之がハーフスペースから走り込み、エリア右からシュート。
決定的だったものの枠外だった。

福岡大の1点リードで前半45分が終了する。
試合は後半。

48分、福岡大は井上健太が縦パスからDFラインの背後へ抜け出す。
完全に裏を取り、ゴール右から1対1でシュート体勢。
GK武村勇希が足元に飛び込んでファウルを取られる。
福岡大にPKが与えられた。

49分、福岡大は井上健太がPKを成功。
<福岡大 2−0 北海道教育大学岩見沢校>

井上健太はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ。
170センチと小柄だが、とにかくスプリントが素晴らしい。
ただ速いだけでなく動き出し、初速、オン・ザ・ボールと「実用的」な速さもある。
彼が最初の受け手、カウンターの起点となって岩教大DFを苦しめた。

57分、岩教大のFKはゴール正面で距離が25m弱。
泉山凌馬が直接狙ってGKは触れない。
シュートはバーを直撃して真下に落ちる。
しかし「オン・ザ・ライン」でゴールは認めれない。

64分、福岡大のカウンター。
井上健太が中央から持ち上がって左に開く。
大熊健太はゴール左でトラップして左足シュートを放つ。
枠を捉えたもののGKにブロックされた。

66分、岩教大は橋本恭佑→君ケ袋海成。
70分、岩教大は縄田脩平→河合悠人。

72分、岩教大は右CKから波状攻撃。
君ケ袋海成のボレーが枠を捉えて決定的だった。
しかしここは福岡大DFが枠内のシュートをヘディングで弾き出す。

74分、福岡大は梅木翼→今田源紀。
76分、福岡大は井上健太→花田佳惟斗。

85分、福岡大のカウンター。
大熊健太が左サイドから一気に抜け出して折り返す。
花田佳惟斗の合わせたボレーはGKに弾かれたが…。
今田源紀がこぼれ球を押し込んだ。
<福岡大 3−0 北海道教育大学岩見沢校>

85分、福岡大は大熊健太→倉員宏人。
88分、福岡大は田中純平→高原大知。
88分、岩教大は原巧佑→御園生康輔。
岩教大の最終布陣がこうかな?↓
−−−−泉山−−−−下田−−−−
−−君ケ袋−−−−−−−中本−−
−−−−−遠藤−−河合−−−−−
−御園生−−佐藤−−忠政−−原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−武村−−−−−−−

このタイミングで泉山凌馬が前線に上がった。

90分、福岡大は梅田魁人→亀井海凪人。
福岡大の最終布陣がこう↓
−−−−−−−今田−−−−−−−
−−花田−−−−−−−−亀井−−
−−−高原−−倉員−−河原−−−
−前野−−饗庭−−菅田−−阿部−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−真木−−−−−−−


90分、岩教大は下田友也が右サイドから折り返す。
泉山凌馬がトラップからシュートを放って決定的だったものの枠外。

試合はそのままタイムアップ。
福岡大が3−0で勝利し、2回戦に進んだ。
ただシュート数は11対10で岩教大の方が多かった。
いわゆる「決定機の数」も五分。
ただし福岡大はゴール前の「際」が強く、カウンターから効率的に得点した。
法政大との2回戦に向けて、きっちり結果をものにした。

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インカレ1回戦 北陸×常葉

第68回全日本サッカー選手権大会(インカレ)が本日開幕。
関東、関西の強豪8校は14日の2回戦から登場する。
ただ私が見たいのは地方、未見の諸校。
柏の葉会場が面白そうなのでそこに決めた。
第1試合は北陸大と常葉大の対戦である。

北陸の監督は越田剛史氏。
常葉の監督は沢登正明氏。
つまり両校の監督が元日本代表だ。
コーチ陣にも元Jリーガーが複数入っている。

北陸大学(北陸第2代表)
GK  1 長谷川諒  4年 185/79 創造学園
DF  3 徳永椋太  4年 170/73 浦和南
    5 田端涼馬  3年 173/76 津工業
    4 高嶋由哉  4年 176/73 C大阪U-18
    2 竹林晃輝  3年 172/70 富山第一
MF  7 高嶋竜輔  3年 168/68 北陸
    6 山本賢   4年 163/62 大垣工業
   15 矢島芽吹  3年 175/72 日大藤沢
   10 東出壮太  3年 162/58 津工業
   11 高橋大樹  4年 170/71 富山U-18
FW  9 長島グローリー
           4年 190/93 清明学院

−−−−−−−長島−−−−−−−
−−高橋−−−東出−−−矢島−−
−−−−−山本−-高嶋竜-−−−−
−竹林−-高嶋由-−田端−−徳永−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-長谷川-−−−−−−

常葉大学(東海第3代表)
GK  1 坪歩夢   2年 174/72 青森山田
DF  2 野田椋雅  3年 174/70 山梨学院
   20 速水修平  1年 180/76 磐田U-18
    4 山下柊哉  3年 180/78 作陽
   18 中道慶人  3年 172/62 藤枝明誠
MF  6 中村圭汰  4年 173/65 青森山田
   24 加藤隼登  1年 170/68 磐田U-18
    8 野中新史  3年 170/63 神戸弘陵
   15 新里勇人  2年 171/63 磐田U-18
   14 村山健   3年 175/70 神戸弘陵
FW 10 土井智之  4年 179/71 神戸弘陵

−−−−−−−土井−−−−−−−
−−村山−−−新里−−−野中−−
−−−−−加藤−−中村−−−−−
−中道−−山下−−速水−−野田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-坪-−−−−−−−


注目は北陸のFW長島グローリーだった。
初めて見たけれど長身で、コンタクトが圧倒的に強い。
しかし常葉は速水修平がいい「角度」でアプローチに入っていた。
長島が競り勝つけれど、落ちるのは後ろ方向。
常葉のボランチがいい距離感でこぼれを拾い、二次攻撃に繋げさせない。
北陸は東出壮太が切り返しのいい技巧派だけど、
彼がなかなか前向きに絡めない。
前半はどちらも試合運びが慎重で、なかなか決定機が生まれない。

41分、常葉はセットプレーからの波状攻撃。
中道慶人が左足のボレーを合わせて枠を捉える。
ここはGK長谷川諒がナイスセーブ。
これが前半最大の決定機だった。

試合は0−0で前半45分を折り返す。
46分、北陸は高嶋竜輔→境田悠史。

後半に入ると北陸は前半以上に引いた。
常葉もカウンターを警戒して、あまりリスクを負わない。
ただ足元でしっかり動かせる選手がいて、
やや近めの距離感をサイドに作って押し込んでいく。
「食いつかせて外」という形も効いていた。

64分、常葉は中村圭汰が右にサイドチェンジ。
野田椋雅が大外から縦に抜け出して折り返す。
土井智之がトラップからシュートを放つ。
これは決定的だったもののDFに弾かれてCKに。

土井智之はボールが収まるし、配球能力も高い。
中盤に顔を出して、パス&ゴーからリズムを作っていた。
もちろん要所ではこうやってゴール前に入ってくる。
常葉の前線では一番目立っていた選手。

右SBの野田椋雅はサイドの「飛び道具」として効いていた。
大外から入れる「一振り」が面白い。

66分、北陸は矢島芽吹→深田竜大。
北陸の布陣がこう↓
−−−−−−−長島−−−−−−−
−−深田−−−東出−−−高橋−−
−−−−-高嶋竜-−境田−−−−−
−竹林−-高嶋由-−田端−−徳永−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-長谷川-−−−−−−

69分、常葉は村山健→岸孝宗郎。

74分、常葉は右サイドからのクロスを中央で競ってファーに抜ける。
岸孝宗郎がエリア左から打たずにマイナスのクロス。
土井智之の方が体勢はよかったが、新里勇人がフリーで打ちに行く。
超のつく決定機だったが、新里のコントロールが乱れる。
新里の放ったシュートはDFにブロックされた。

74分、常葉は野中新史→犬塚諒。
犬塚は左利きで、セットプレーのキッカーも務めていた。

79分、北陸のカウンター。
竹林晃輝が左サイドで奪って一気に抜け出し、中にクロスを入れる。
高橋大樹が長島グローリーの奥から入ってきて、フリーでヘッドを放つ。
1点ものの決定的だったが、これも枠外。

竹林晃輝は小さい振りでバシッと蹴れていい左足でしたね。
高校時代から気になっていた選手です。

83分、常葉は新里勇人→小松慧。
常葉の最終布陣がこう↓
−−−−土井−−−−小松−−−−
−−-岸-−−−−−−−−犬塚−−
−−−−−加藤−−中村−−−−−
−中道−−山下−−速水−−野田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-坪-−−−−−−−


92分、常葉は犬塚諒がセカンドを拾って右に縦パス。
小松慧が縦のスペースに抜けて折り返す。
土井智之は右足ループで枠を捉えたもののGKに止められる。

93分、常葉は左CKを土井智之が右足で入れる。
山下柊哉がファーからフリーでヘッド。
シュートでなく冷静にファーへ折り返す。
最後は加藤隼登が虚を突いたようなフリーで、ポコっと押し込んだ。
<常葉大 1−0 北陸大>

直後に試合終了の笛。
常葉大がセットプレーから劇的な決勝点を挙げた。
2回戦は桐蔭横浜大との対戦だ。

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2019年11月18日

神宮大会2回戦 金沢学院×関大

第五十回記念明治神宮野球大会は大会4日目。
高校野球は夏に引退する文化だから「新チーム初の全国大会」だ。
大学は秋季リーグ戦まであるので、神宮が「最後の大会」となる。

今日は高校の準決勝2試合が終わると、大学の準々決勝。
時間があったので第3試合も見ていく。
関西大と金沢学院大の対戦だ。

金沢学院大学(東海・北陸三連盟代表)
1番 右 犬飼康太郎 3年 右左 166/69 三重・海星
2番 二 比嘉翼   4年 右左 170/63 健大高崎
3番 一 出島史也  4年 右右 179/76 和歌山東
4番 左 村上弘晃  4年 右左 181/84 富山第一
5番 三 岡田淳芳  2年 右左 177/75 おかやま山陽
6番 中 山本優也  3年 右左 173/65 花咲徳栄
7番 捕 黒田翼   4年 右右 172/72 熊谷商業
8番 遊 石見大樹  4年 右左 176/63 石川県工
9番 投 松井友飛  2年 右右 189/80 穴水

関西大学(関西五連盟第一代表)
1番 中 安藤大一郎 2年 右左 175/75 西条
2番 三 関本英実  4年 右右 176/74 日高
3番 一 上神雄三  1年 左左 177/85 佐久長聖
4番 遊 野口智哉  2年 右左 180/83 鳴門渦潮
5番 左 吉川周佑  3年 左左 167/70 土佐
6番 捕 久保田拓真 2年 右右 182/84 津田学園
7番 右 倉川竜之介 4年 右左 170/81 桜宮
8番 二 坂之下晴人 2年 右右 171/75 大阪桐蔭
9番 投 森翔平   4年 左左 175/74 出雲商業


1回表。先攻は金沢学院。
1番・犬飼が三ゴロ。
2番・比嘉は空振り三振。
3番・出島が右飛で三者凡退。

関西大の先発は森翔平。左の技巧派だ。
4回生の秋になって台頭してきた遅咲き。
足を少しぶらっと振って、軸足も少し折って、
重心を後ろに傾けてから、素早くリリースまで持っていく。
今日の球速は速球系が130〜49キロ。
スプリットなのかツーシームなのか、「動く」球筋が多い。
変化球はスライダー、チェンジが117〜32キロ。
他にカーブが110キロ台。

1回裏。後攻は関西大。
1番・安藤が一ゴロ。
2番・関本は二飛。
3番・上神が二飛で三者凡退。

金沢学院の先発は松井友飛。右上手の技巧派だ。
軽く後ろに重心をかけて反動をつけて、上から引っ掛けるように腕を振る。
長身を利して「上下の角度」を強調するフォームだ。
ボールの回転数は高そうで、変化球も含めてキレはある。
腕の振りがしなるし、球持ちもいい。
スペックは平凡でも「打ちにくさ」も兼ね備えたタイプですね。
今日の球速は速球、カットが132〜42キロ。
変化球はスライダーが125〜31キロ。
チェンジ、フォーク系が119〜30キロ。
カーブが112〜20キロ。

2回表。
金沢学院は4番・村上が遊ゴロ。
5番・岡田は中飛。
6番・山本が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
関大は4番・野口が四球で出塁。無死1塁。
5番・吉川はバント成功。一死2塁。
6番・久保田が三振。二死2塁。
7番・倉川は四球。二死1、2塁。
8番・坂之下が右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<関西大 1−0 金沢学院大>
9番・森はカットで空振り三振。3アウト。

3回表。
金沢学院は7番・黒田がチェンジで空振り三振。
8番・石見が一ゴロ。
9番・松井は内角スライダーで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
関大は1番・安藤が中前安打。無死1塁。
2番・関本はバント。一死2塁。
3番・上神がチェンジで空振り三振。二死2塁。
4番・野口は一ゴロで無得点。

4回表。
金沢学院は1番・犬飼が外角速球で見逃し三振。
2番・比嘉は中前安打。一死1塁。
3番・出島がスライダーで空振り三振。二死1塁。
4番・村上はエンドランから左前安打。二死1、3塁。
5番・岡田が速球で空振り三振。無得点。

4回裏。
関大は5番・吉川が二ゴロ。
6番・久保田は速球で見逃し三振。
7番・倉川が遊ゴロ。

5回表。
金沢学院は6番・山本が一ゴロ。
7番・黒田は三振振り逃げで出塁。一死1塁。
8番・石見が速球で空振り三振。二死1塁。
9番・松井はツーシームで空振り三振。3アウト。

5回裏。
関大は8番・坂之下が四球。無死1塁。
9番・森はバント成功。一死2塁。
1番・安藤がフォークで空振り三振。二死2塁。
2番・杉本は左越え野タイムリー二塁打。二死2塁。
<関西大 2−0 金沢学院大>
3番・上神がカーブで空振り三振。3アウト。

6回表。
金沢学院は1番・犬飼が二ゴロ。
2番・比嘉が遊飛。
3番・出島は中前安打。二死1塁。
4番・村上の2球目に森翔平が暴投。二死2塁。
村上は速球で空振り三振。3アウト。

6回裏。
金沢学院はこの回から二番手投手に武並泰秀を起用する。
武並は倉敷商業高出身の4年生。
181cm・88kgの右腕だ。
今日の球速は速球系が129〜33キロ。
スライダーが110キロ台中盤。

関大は4番・野口が右前安打。無死1塁。
野口は次打者の2球目に盗塁成功。無死2塁。
5番・吉川の2球目に武並泰秀が暴投。無死3塁。
吉川は四球を選ぶ。無死1、3塁。
6番・久保田が右前タイムリー安打。無死1、2塁。
<関西大 3−0 金沢学院大>

金沢学院はここで武並泰秀が降板。
三番手投手に長谷川威展を起用する。
長谷川は花咲徳栄高出身の2年生。
178cm・81kgの左サイドハンドだ。
今日の球速は速球が135〜41キロ。
変化球はスライダーが124〜27キロ。
他にカーブがあった。

関大は7番・桑川が左前安打。無死満塁。
8番・坂之下は二ゴロで本封。一死満塁。
9番・森が3バントスクイズを狙ってファウル。三振で二死満塁。
1番・安藤は押し出しの四球。二死満塁。
<関西大 4−0 金沢学院大>
2番・関本が左前タイムリー安打。
<関西大 5−0 金沢学院大>
二塁走者の生還は本塁タッチアウトで攻撃終了。

7回表。
金沢学院は5番・岡田がスライダーで空振り三振。
6番・山本が146キロの速球で見逃し三振。
7番・黒田は四球。二死1塁。
8番・石見が左前安打。二死1,2塁。
代打・野坂侑輝は内角スライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
金沢学院はこの回から四番手投手に和田悠弥を起用する。
和田は八戸学院光星出身の3年生。
174cm・75kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130〜38キロ。
変化球はチェンジ、フォーク系の縦変化が121〜23キロ。
カーブが108〜17キロ。

関大は3番・上神が中飛。
4番・野口がスカーブで空振り三振。
5番・吉川はチェンジで見逃し三振。三者凡退。

8回表。
金沢学院は1番・犬飼が遊前安打。無死1塁。
2番・比嘉はセーフティバント成功。無死1,2塁。
3番・出島が左直。一死1,2塁。
4番・村上は難しい当たりの二ゴロ。二死2、3り。
5番・吉原も二ゴロで無得点。

8回裏。
金沢学院はこの回から5番手投手に孫大怜也を起用する。
孫大は明秀学園日立高校出身の4年生。
178cm・78kgの右上手投げだ。
暴れるようなフォームで、真っ向から投げ込んでくる。
今日の球速は速球が137〜41キロ。
変化球はスライダーが120〜29キロ。
他にスプリット、カーブがあった。

関大は6番・久保田が二ゴロ。
7番・倉川は速球で空振り三振。
8番・坂之下が四球。二死1塁。
9番・森が二ゴロで3アウト。

9回表。
金沢学院は6番・山本が左前安打。無死1塁。
7番・黒田が死球。無死1,2塁。

関大はここで森翔平が降板。
二番手投手に肥後皓介を起用する。
速球は140キロ代前半。
変化球は「スラッター」がいい。

金沢学院は8番・石見が右飛。タッチアップで一死1、3塁。
代打・長桂太郎がスライダーで空振り三振。二死1,3塁。
1番・犬飼は一ゴロで試合終了。
関大が快勝で準決勝進出を決めている。

安打   000 201 121 7 四 失
金沢学院┃000|000|000┃0 2 0
関西大 ┃010|013|00×┃5 6 0
安打   011 013 00  6

関大:○森、肥後
金沢学院:●松井、武並、長谷川、和田、孫大


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神宮大会準決勝 天理×中京大中京

第五十回記念明治神宮野球大会は大会4日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。

今日は高校の準決勝2試合、大学の準々決勝2試合が行われる。
第1試合の途中から球場に入ったので観戦記は第2試合から。
天理と中京大中京の対戦だ。

天理高校
1番 三 下林源太  2年 右左 168/70
2番 捕 山元太陽  2年 右右 172/72
3番 左 瀬千皓   1年 右右 178/76
4番 中 山地裕輔  2年 右右 182/80
5番 右 河村拓民  2年 右右 175/79
6番 二 田中輝希  2年 右右 167/68
7番 一 河西陽路  2年 右左 175/85
8番 遊 杉下海生  1年 右左 167/64
9番 投 達孝太   1年 右右 192/80

中京大学附属中京高校
1番 中 西村友哉  2年 右右 174/75
2番 二 中嶌優   2年 右左 170/67
3番 遊 中山礼都  2年 右左 180/78
4番 捕 印出太一  2年 右右 183/79
5番 一 吉田周平  2年 右左 178/75
6番 左 南谷雅貴  2年 右右 170/74
7番 右 桑垣秀野  1年 右左 175/80
8番 投 松島元希  2年 左左 165/68
9番 三 村上遼雅  2年 右右 165/65


1回表。先攻は天理。
1番・下林が四球。無死1塁。
2番・山元が右中間を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<天理 1−0 中京大中京>
3番・瀬の打席で暴投。三塁走者が生還。
<天理 2−0 中京大中京>
瀬は142キロの速球で見逃し三振。
4番・山道が中前安打。一死1塁。
5番・河村は二邪飛。二死1塁。
6番・田中輝は速球で空振り三振。攻撃終了。

中京大中京の先発は松島元希。左の本格派だ。
エースの高橋宏斗に次ぐ二番手投手ですね。
身長が低く、しかも重心を沈めて投げる。
リリースポイントはかなり低く、しかも横の角度はない。
足腰が強くて、重心移動に上手く上半身の動きが連動している。
躍動感と安定感の両立したフォームで、いかにも小気味いい。
今日の球速は速球、カットが126〜42キロ。
変化球はスライダーが109〜19キロ。
チェンジ、ツーシームは119〜28キロ。
悪い投手ではないが、今日は天理打線の迫力がそれ以上だった。

1回裏。後攻は中京大中京。
1番・西村が四球。無死1塁。
2番・中嶌はバント。一死2塁。
3番・中山が中飛。二死2塁。
4番・印出は右前タイムリー安打。二死1塁。
<天理 2−1 中京大中京>
5番・吉田が投ゴロで攻撃終了。

天理の先発は達孝太。右上手の本格派だ。
1年生だしエースではないが、
近畿大会決勝は大阪桐蔭を相手に好投している。
下半身がまだ固くて、重心移動もまだぎこちない。
今日はどうも硬いマウンドに合っていなかった。
ただ腕の振りが抜群に柔らかくて、球持ちがいい。
ボールを動かす器用さもあって、明らかに大器だ。
今日の球速は速球が126〜36キロ。
しっかりスピンの効いた、垂れない球筋だ。
変化球はスライダー、フォークが111〜23キロ。
カーブが102〜07キロ。

2回表
天理は7番・河西がセンターバックスクリーンにソロ本塁打。
<天理 3−1 中京大中京>
8番・杉下が左飛。
9番・達は速球で見逃し三振。
1番・下林が四球。二死1塁。
2番・山元は左前安打。二死1、2塁。
3番・瀬が内角速球で見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
中京大中京は6番・南谷が遊前安打。無死1塁。
7番・桑垣は四球。無死1、2塁。
8番・松島の三前バントが内野安打に。無死満塁。
左打者ということもあるが、一塁到達が速かった。
9番・村上が中犠飛。一死1、3塁。
<天理 3−2 中京大中京>
1番・西村のカウント2−2で松島が早めに二盗のスタート。
重盗も考慮に入れた偽装気味のスタートだろう。
投手は三塁手を見てから牽制球を投げ間に合わず二盗成功。一死2、3塁。
西村は遊飛。二死2,3塁。
2番・中嶌が左飛で攻撃終了。

3回表。
天理は4番・山地が中前安打。無死1塁。
5番・河村は三前安打。無死1、2塁。
6番・田中輝がバント成功。一死2,3塁。
7番・河西は左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<天理 4−2 中京大中京>
8番・杉下が投前にスクイズ。
三塁走者は三本間で挟まれる。
三塁手がファンブルしてそこで突っ込めばセーフだった。
捕手の捕球に備えて小休止をしてしまい、結局本塁アウト。二死2、3塁。
9番・達は遊ゴロで攻撃終了。

3回裏。
中京大中京は3番・中山が右飛。
4番・印出が一ゴロ。
5番・吉田も一ゴロで三者凡退。

4回表。
天理は1番・下林が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・山元がチェンジで空振り三振。一死2塁。
3番・瀬の2球目に松島元希が暴投。一死3塁。
瀬は中犠飛。二死無走者。
<天理 5−2 中京大中京>
4番・山地が四球。二死1塁。
5番。河村は三ゴロで攻撃終了。

4回裏。
中京大中京は6番・南谷が三振。
7番・桑垣は一ゴロ。
8番・高橋は中飛で三者凡退。

5回表。
天理は6番・田中輝が右飛。
7番・河西はスライダーを上手く拾って…。
ライトスタンドに飛び込む今日2本目の本塁打。
<天理 6−2 中京大中京>
8番・杉下が外角速球で見逃し三振。
9番・達は右飛で攻撃終了。

5回裏。
中京大中京は9番・村上が中飛。
1番・西村は遊ゴロ。
杉下海生が深い位置からいい送球を見せたものの一塁手が落球。一死1塁。
2番・中嶌がレフト線を破るタイムリー安打。一死2塁。
<天理 6−3 中京大中京>
3番・中山は投ゴロ。二死2塁。
4番・印出が二ゴロ。一塁送球が大きくそれて二塁走者が生還。二死1塁。
<天理 6−4 中京大中京>
5番・吉田は中飛で攻撃終了。

6回表。
中京大中京はこの回から二番手投手に高橋宏斗を起用する。
高橋は背番号1の2年生。
183cm・79kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が136〜48キロ。
カット、ツーシームを投げる。
変化空はスライダー、チェンジが122〜30キロ。
昨日の観戦記で紹介は色々書いたから割愛。

天理は1番・下林が148キロの速球で空振り三振。
2番・山元は左前安打。一死1塁。
3番・瀬が2球目を引っ張ってレフトに2ラン本塁打。
<天理 8−4 中京大中京>
4番・山地は中飛。
代打・逸見顕太郎が中前安打。二死1塁。
6番・田中輝は二飛で攻撃終了。

6回裏。
中京大中京は6番・南谷が三直。
7番・桑垣が遊ゴロ失策で出塁。一死1塁。
8番・高橋宏は二ゴロ併殺で3アウト。

7回表。
天理は7番・河西が四球。無死1塁。
8番・杉下は二ゴロ。一死1塁。
9番・達がバント成功。二死2塁。
1番・下林は速球で見逃し三振。3アウト。

7回裏。
中京大中京は代打・杉浦文哉が四球。無死1塁。
1番・西村は右前安打。無死1、2塁。
2番・中嶌がバント成功。一死2、3塁。
3番・中山は中犠飛。二死3塁。
<天理 8−5 中京大中京>
4番・印出が四球。二死1、3塁。
5番・吉田は中直で公益終了。

8回表。
天理は2番・山元が三ゴロ。
3番・瀬はカットで空振り三振。
4番・山地もカットで空振り三振。

8回裏。
中京大中京は7番・桑垣が四球。無死1塁。
8番・高橋宏も四球。無死1,2塁。

天理はここで達孝太が降板。
二番手投手に吉岡大響を起用する。
吉岡は2年生。172cm・72kgの左腕だ。
今日の球速は速球が133〜35キロ。
変化球はスライダーが110〜18キロ。
他にカーブもあったけれどスピードガンが反応せず。

中京大中京は9番・杉浦が中前安打。無死満塁。
1番・西村は強烈な左直。
三塁走者が打球にすぐ反応してタッチアップできず。一死満塁。
2番・中嶌が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<天理 8−7 中京大中京>
3番・中山は一二塁間のゴロ。
一、 二塁手の動きが重なり、二塁手が弾いてしまう。
打球はライト前に抜けて、なお一死2塁。
<中京大中京 9−8 天理>
4番・印出が投ゴロ。二死3塁。
5番・吉田は一ゴロで攻撃終了。

9回表。
天理は5番・逸見がチェンジで空振り三振。
代打・田中勝大はスライダーで空振り三振。
7番・河西が4球目にライトポール際にソロ本塁打。
<天理 9−9 中京大中京>
河西陽路は大会記録の1試合3本塁打!
8番・杉下は二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
中京大中京は6番・南谷が三ゴロ。
7番・桑垣は左前安打&失策で一死2塁。
8番・高橋宏が中飛。二死2塁。
9番・杉浦は四球。二死1,2塁。
1番・西村が遊ゴロ失策で生きる。二死満塁。
走者と打球が重なって難しい当たりだった。
2番・中嶌はライトにサヨナラタイムリー安打!
<中京大中京 10−9 天理>

好投手を要する両校だが、打撃戦になりました。
中京大中京がサヨナラ勝ちで決勝進出。
決勝戦は20日で、対戦相手は健大高崎だ。

安打    223 113 001 13 四 失
天理   ┃211|112|001┃9 4 6
中京大中京┃110|020|141X┃10 8 0
安打    110 010 12  9 

中京大中京:松島、○高橋宏
天理:達、●吉岡


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2019年11月17日

神宮大会2回戦 中京大中京×明徳義塾

第五十回記念明治神宮野球大会は大会3日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。
16日、17日は高校2試合、大学2試合の4試合開催。
17日の第2試合は中京大中京(東海)と明徳義塾(四国)の対戦だ。

中京大学附属中京高校
1番 中 西村友哉  2年 右右 174/75
2番 二 中嶌優   2年 右左 170/67
3番 遊 中山礼都  2年 右左 180/78
4番 捕 印出太一  2年 右右 183/79
5番 一 吉田周平  2年 右左 178/75
6番 左 南谷雅貴  2年 右右 170/74
7番 右 桑垣秀野  1年 右左 175/80
8番 投 高橋宏斗  2年 右右 183/79
9番 三 村上遼雅  2年 右右 165/65

明徳義塾高校
1番 中 奥野翔琉  2年 右左 175/67
2番 三 合田涼真  2年 右右 175/70
3番 捕 鈴木大照  2年 右右 170/68
4番 左 元屋敷大誠 2年 右右 180/83
5番 一 新澤颯真  2年 右左 177/75
6番 二 今釘勝   2年 右左 167/64
7番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
8番 右 寺元輝  2年 右左 186/73
9番 投 代木大和  1年 左左 184/80


1回表。先攻は中京大中京。
1番・西村は遊前安打。無死1塁。
2番・中嶌が速球で空振り三振。
西村が同時に二盗を決めて一死2塁。
3番・中山は左飛。二死2塁。
4番・印出が左飛で3アウト。

明徳義塾の先発は代木大和。
体格に恵まれ、バランスもいい。
出どころを隠せて、テイクバックも小さい、しっかり抑えたフォームだ。
球筋が浮かないし、明らかに筋はいい。
ただまだ単純に筋力不足で、球速はそれほど出ていなかった。
今日の球速は速球、ツーシームが123〜34キロ。
変化球はスライダーが109〜15キロ。
カーブが100〜03キロ。

1回裏。後攻は明徳義塾。
1番・奥野が初球の146キロを引っ張る。
レフト線に運ぶ二塁打で無死2塁。
2番・合田はバントで送る。一死3塁。
3番・鈴木が外角高め148キロで空振り三振。
4番・元屋敷は三ゴロで無得点。

中京大中京の先発は高橋宏斗。右上手投げの本格派だ。
下半身が安定しているタイプではないし、重心もやや高め。
テイクバックはコンパクトで、フォロースルーが大きめかな。
リリース時の瞬発力は抜群ですね。
そこまで粗っぽい感じはなくて、制球も安定していた。
今日の球速は速球系が137〜48キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜30キロ強。
昨秋の奥川恭伸と遜色のないインパクトでしたね。
2020年のドラフト上位候補だろう。

2回表。
中京大中京は5番・古田が一ゴロ失策で生きる。無死1塁。
6番・南谷は左越えのタイムリー二塁打。無死2塁。
<中京大中京 1−0 明徳義塾>
7番・桑垣が三前バント安打。無死1、3塁。
8番・高橋宏の2−2から桑垣が二盗成功。
なお高橋宏は空振り三振で一死2、3塁。
9番・村上が2球目にスクイズ成功。二死3塁。
<中京大中京 2−0 明徳義塾>
1番・西村は左飛で3アウト。

2回裏。
明徳義塾は5番・新澤が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
6番・今釘は外角速球で見逃し三振。一死1塁。
7番・米崎も外角速球で空振り三振。二死1塁。
8番・村崎が二ゴロで無得点。

3回表。
中京大中京は2番・中嶌が左前安打。無死1塁
しかし牽制球から挟殺される。一死無走者。
3番・中山は四球。一死1塁。
中山が次打者の5球目に二盗成功。悪送球も絡んで一死3塁。
4番・印出は遊ゴロ。三塁走者が本塁タッチアウトで二死1塁、
5番・吉田が一ゴロで無得点。

3回裏。
明徳は代打・竹下慶がフォークで空振り三振。
1番・奥野は三前安打。一死1塁。
2番・合田が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回表。
明徳義塾はこの回から三番手投手に畑中仁太を起用する。
畑中は1年生。183cm・81kgの右上手投げだ。
九州産業大の谷口優成ほどではないが
リリースの直前にカクっと上半身を反る。
胸を張り、上から叩きつけるように腕を振る。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
変化球はスライダーが106〜14キロ。

中京大中京は6番・南谷が四球。無死1塁。
7番・桑垣は中飛。一死1塁。
8番・高橋宏がバントで送る。二死2塁。
9番・村上は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
明徳義塾は3番・鈴木が外角速球で空振り三振。
4番・元屋敷は死球。一死1塁。
5番・新澤が捕ゴロ。二死2塁。
6番・今釘はフォークで空振り三振。

5回表。
中京大中京は1番・西村が死球。無死1塁。
2番・中嶌はバント成功。一死2塁。
3番・中山が一ゴロ。二死3塁。
4番・印出は三ゴロ悪送球で生きる。
三塁走者が生還し、なお二死1塁。
<中京大中京 3−0 明徳義塾>
5番・吉田が右飛で攻撃終了。

5回裏。
明徳義塾は7番・米崎がスライダーで空振り三振。
8番・寺崎は一ゴロ。
9番・畑中が145キロの速球で見逃し三振。三者凡退。

6回表。
中京大中京は6番・南谷が四球。無死1塁。
7番・桑垣が左中間を破る二塁打。無死2、3塁。
8番・高橋宏は強烈な二ゴロ。
相手の失策を誘って三塁走者が生還し、なお無死2、3塁。
<中京大中京 4−0 明徳義塾>
9番・村上が二直。
一塁走者が飛び出していたが、送球がそれて三塁走者生還。なお一死2塁。
<中京大中京 5−0 明徳義塾>
1番・西村は遊ゴロ。二死2塁。
2番・中嶌が左飛で攻撃終了。

6回裏。
明徳義塾は1番・奥野がスライダーで空振り三振。
2番・合田は二ゴロ。
3番・鈴木が中前安打。二死1塁。
4番・元屋敷は捕ゴロで3アウト。

7回表。
明徳はこの回から三番手投手に新地智也を起用する。
新地は背番号1の2年生。175cm・70kgの左腕だ。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
変化球はスライダーが112,3キロ。
チェンジが120前後。
カーブが100キ台前半。

中京大中京は3番・中山が四球。無死1塁。
4番・印出が左越えのタイムリー二塁打。無死2塁。
<中京大中京 6−0 明徳義塾>
5番・吉田のバントは投前内野安打に。無死1、3塁。
6番・南谷は右直落球で三塁走者が生還。無死1、2塁。
<中京大中京 7−0 明徳義塾>
7番・桑垣が二前安打。無死満塁。
8番・高橋宏の右邪飛が犠飛に。一死2、3塁。
<中京大中京 8−0 明徳義塾>
9番・村上は中飛。二死2、3塁。
1番・西村が一邪飛で攻撃終了。

7回裏。
明徳義塾は5番・新澤が二ゴロ。
代打・高須孝志朗は左飛。
7番・米崎がスライダーで空振り三振。
三者凡退&7回7点差以上でコールド。

中京大中京があの明徳義塾に完勝して準決勝進出を決めた。
高橋宏斗は被安打4、四死球1で7回を完封。
奪三振は10個を記録した。
球審のストライクゾーンが高校野球にしては狭めだったので、
そう考えるとなおさら素晴らしい。

安打 121 001 3 8 四 失
中京┃020|012|3┃8 5 0
明徳┃000|000|0┃0 1 6
安打 111 001 0 4

明徳:●代木、畑中
中京:○高橋


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神宮大会2回戦 明豊×健大高崎

第五十回記念明治神宮野球大会は大会3日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。
16日、17日は高校2試合、大学2試合の4試合開催。
高校の部は土日でベスト4が出揃う。
17日の第1試合は明豊(九州)と健大高崎(関東)の対戦だ。

明豊高校
1番 三 中村洸斗  2年 右右 176/74
2番 右 為藤隆心  2年 左左 173/72
3番 中 布施心海  2年 右右 171/66
4番 一 狭間大暉  2年 右右 178/76
5番 左 小川聖太  2年 右右 177/80
6番 二 中尾圭   2年 右左 170/65
7番 捕 居谷匠真  2年 右右 176/77
8番 遊 宮川雄基  2年 右左 171/60
9番 投 若杉晟汰  2年 左右 172/64

高崎健康福祉大学高崎高校
1番 左 古滝友哉  2年 右左 172/72
2番 中 戸澤昂平  2年 右左 172/69
3番 二 小澤周平  1年 右左 169/70
4番 右 山本遼哉  2年 右右 164/70
5番 一 中田隼哉  2年 右右 176/73
6番 遊 橋本脩生  2年 右左 172/61
7番 捕 戸丸秦吾  2年 右右 174/73
8番 投 橋本拳汰  2年 右右 191/85
9番 三 山畑陸   2年 右右 164/62


1回表。先攻は明豊。
1番・中村が中前安打。無死1塁。
2番・為藤は四球。無死1、2塁。
3番・布施がバントで送る。一死2、3塁。
4番・狭間は中犠飛。二死2塁。
<明豊 1−0 健大高崎>
5番・小川が左前タイムリー安打。二死1塁。
<明豊 2−0 健大高崎>
6番・中尾の3球目に捕逸で二死2塁。
中尾はフォークで見逃し三振。3アウト。

健大高崎の先発は橋本拳汰。右上手の本格派だ。
長い腕を畳むことに苦労していて、腕の振りにどうしても力みがある。
半身を保つ、溜めを作るところも不十分で、
抑え切れないで上半身が突っ込んでくるような動きだ。
ただ長身で身体の強さ、動きの鋭さもある大器。
来春来夏はもちろんだけど、その先の成長が楽しみだ。
今日の球速は速球が127〜38キロ。
しっかり腕を振れているから、回転のかかりもいい。
変化球はフォーク、スライダーが115〜27キロ。
フォークはキレがあって、いいコースから落ちていた。 
他にカーブがあったかも。

1回裏。
健大高崎は1番・古滝が二ゴロ。
2番・戸澤は右前安打。一死1塁。
3番・小澤が空振り三振。二死1塁。
4番・山本の2球目に戸澤が二盗成功。二死2塁。
山本は一邪飛で3アウト。

明豊の先発は若杉晟汰。左の本格派だ。
下半身がいかにも強くて安定している。
体重をしっかり乗せて、半身を保って、
腕を隠しつつ、コンパクトに強く振り切れる。
この段階でかなり完成度の高い左腕ですね。
今日の球速は126〜40キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が119〜29キロ。
スライダーが107〜19キロ。

2回表。
明豊は7番・居谷が二ゴロ。
8番・宮川は四球。一死1塁。
9番・若杉がバント成功。二死2塁。
1番・中村は左前タイムリー安打。二死1塁。
<明豊 3−0 健大高崎>
2番・為藤の打席で中村は牽制死。攻撃終了。

2回裏。
健大高崎は5番・中田が中前安打。無死1塁。
6番・橋本脩は中飛。一死1塁。
7番・戸丸の0−0から一塁走者が牽制死。二死無走者。
戸丸は外角速球139キロで空振り三振。

3回表。
明豊は2番・為藤が二ゴロ。
3番・布施は左越えの二塁打。一死2塁。
4番・狭間が見逃し三振。二死2塁。
5番・小川はフォークで見逃し三振。

3回裏。
健大高崎は代打・井岡皇雅が二ゴロ。
9番・山畑は左中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・古滝が遊ゴロ。
二塁走者は一塁送球後に三塁を突く。
一塁からの転送が逸れて、二塁奏者は一挙に生還。二死無走者。
<明豊 3−1 健大高崎>
2番・戸澤は右飛で攻撃終了。

4回表。
健大高崎はこの回から二番手投手に長谷川秀を起用する。
長谷川は2年生。176cm・73kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130キロ弱。
変化球はチェンジ、ツーシーム系が119〜23キロ。
スライダーが110〜16キロ。
カーブが100〜03キロ。

明豊は6番・中尾がセーフティ狙いの三ゴロ。
7番・居谷は中飛。
8番・宮川が死球。二死1塁。
9番・若杉は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
健大高崎は3番・小澤が二ゴロ。
4番・山本は右前安打。一死1塁。
5番・中田が遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
宮川雄基の好守だった。
中田は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
6番・橋本脩は右中間を破るタイムリー二塁打。
<明豊 3−2 健大高崎>
7番・戸丸がスライダーで空振り三振。3アウト。

5回表。
明豊は1番・中村がカーブで空振り三振。
2番・為藤は左飛。
3番・布施が四球。二死1塁。
4番・狭間は投ゴロで3アウト。

5回裏。
健大高崎は代打・伊計清矢がスライダーで空振り三振。
9番・山畑は一前安打。一死1塁。
1番・古滝がバント失敗の一邪飛。二死1塁。
2番・戸澤は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<健大高崎 3−3 明豊>
3番・小澤が左飛で攻撃終了。

6回表。
健大高崎はこの回から三番手投手に朝井優太を起用する。
朝井は2年生。171cm・71kgの右腕だ。
重心を少し沈めて、低めのリリーフポイントから腕を振る。
肘を引いて「うねらせつつ押し出す」ようなリリースだ。
あと跳ねるような躍動感がある下半身の使い方ですね。
今日の球速は速球が124〜37キロ。
変化球はスライダーが115〜21キロ。
カーブが104〜09キロ。

明豊は5番・小川が右前安打。無死1塁。
6番・中尾の4球目に朝井優太が暴投。無死2塁。
中尾は一ゴロ。一死3塁。
7番・居谷がスライダーで見逃し三振。二死3塁。
8番・宮川は左飛で無得点。

6回裏。
健大高崎は4番・山本が四球。無死1塁。
5番・中田はバスター&ランから左前安打。
中田は送球の間に二進する。無死2、3塁。
6番・橋本脩が左飛。一死2、3塁。
7番・戸丸は2球目にスクイズを狙って空振り。
三塁走者が三本間で挟殺される。二死3塁。
戸丸はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
明豊は9番・若杉が中前安打。無死1塁。
1番・中村は左前安打。無死1、2塁。
2番・為藤がバント成功。一死2、3塁。
3番・布施は一飛。二死2、3塁。
4番・狭間が二ゴロで無得点。

7回裏。
健大高崎は9番・朝井が遊飛。
1番・山畑は遊ゴロ。
2番・古滝が外角136キロで見逃し三振。三者凡退。

8回表。
明豊は5番・小川が三ゴロ。
6番・中尾も三ゴロ。
7番・居谷がライト線を破る二塁打。二死2塁。
8番・宮川は一ゴロ失策。
打球がライト前に抜けて、二塁走者が生還する。なお二死1塁。
<明豊 4−3 健大高崎>
9番・若杉が右直で攻撃終了。

8回裏。
健大高崎は2番・戸澤が右前安打。無死1塁。
3番・小澤は二ゴロ。一死2塁。
4番・山本が左前タイムリー安打。一死1塁。
<健大高崎 4−4 明豊>
代打・木川玲は右前安打。一死1、2塁。
6番・橋本脩がセーフティ狙いの三飛。二死1、2塁。
7番・戸丸は一邪飛で攻撃終了。

9回表。
明豊は1番・中村が遊ゴロ。
2番・為藤が速球で空振り三振。
3番・布施は左前安打。二死1塁。
4番・狭間が内角速球で空振り三振。3アウト。

9回裏。
健大高崎は代打・安齋駿斗が中直。
9番・山畑はスライダーで空振り三振。
1番・古滝が左飛で三者凡退。

試合は9回を終えて4−4で決着つかず。
10回以降はタイブレークに入る。
継続打順で、無死1,2塁から攻撃が始まる。

10回表。
健大高崎はこの回から四番手に下慎之介を起用する。
下は背番号1の2年生。182cm・75kgの左腕だ。

明豊は5番・小川がスライダーで空振り三振。一死1、2塁。
6番・中尾が二ゴロ。二死2、3塁。
7番・居谷は死球。二死満塁。
8番・宮川が中飛。
戸澤昂平が前進して好捕した。

10回裏。
健大高崎は2番・戸澤がバント成功。一死2、3塁。
3番・小澤は敬遠気味の死球。一死満塁。
4番・山本が左犠飛で健大高崎はサヨナラ勝ち。
<健大高崎 5−4 明豊>

健大高崎が4投手の継投で九州王者を撃破。
準決勝進出を決めている。

安打   211 001 211 0 9 四 失
明豊  ┃210|000|010|0┃4 5 1
健大高崎┃001|110|010|1X┃5 2 1
安打   111 221 030 0 11

健大高崎:橋本、長谷川、朝井、○下
明豊:●若杉


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2019年11月16日

神宮大会2回戦 国士舘×白樺学園

第五十回記念明治神宮野球大会は大会2日目。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

今日は第1試合だけを見て、町田に移動する。
国士舘高(東京)と白樺学園(北海道)の対戦だ。
高校の部は本日から2回戦に入る。

国士舘高校
1番 左 林悠永   1年 右右 171/62
2番 三 伊藤優   2年 右左 165/60
3番 中 清水武蔵  1年 右右 174/75
4番 一 黒澤孟朗  2年 右左 168/72
5番 右 齋藤光瑠  2年 左左 177/80
6番 捕 吉田健吾  2年 右右 179/83
7番 二 鎌田州真  2年 右左 184/75
8番 投 中西健登  2年 右右 186/70
9番 遊 中泉大樹  2年 右右 177/70

白樺学園高校
1番 左 川波瑛平  2年 右左 182/81
2番 右 細谷脩有  2年 右左 168/68
3番 二 宮浦柚基  2年 右右 171/70
4番 投 片山楽生  2年 右左 177/74
5番 遊 二ツ森学  2年 右右 173/70
6番 一 岩田拳弥  2年 右右 173/70
7番 捕 業天汰成  2年 右右 171/80
8番 三 宍倉隆太  1年 右右 172/73
9番 中 佐々木大成 1年 右右 169/62


1回表。先攻は国士舘。
1番・林が中飛。
2番・伊藤は外角速球で空振り三振。
3番・清水が内角速球134キロで見逃し三振。

白樺学園の先発は片山楽生。右上手の本格派だ。
身体がたくましくて、まずしっかり左足に体重を乗せられる。
上半身はまだ使い切ってない感じだけど、いかにも筋がいい。
中学時代から実績のある投手で、所作も含めて堂々としていた。
今日の球速は速球が129〜37キロ
変化球はスライダー、カットが116〜35キロ。
カーブが110キロ強。
低めに回転のいいボールを投げ込めるところがいい。
空振りも奪えるけれど、フライを打たせるタイプですね。
打撃も良いタイプだけど、走塁を見る限りスピードはなさそう。

1回裏。後攻は白樺学園。
1番・川波が二ゴロ。
2番・細谷は中飛。
3番・宮浦が遊ゴロで三者凡退。

国士舘の先発は中西健登。
右サイドハンドの技巧派だ。
腕を畳んで、蹴りで反動をつけて、リズムカルに腕をふる。
重心はあまり沈めないし、身体の使い方もコンパクト。
リリースの瞬間の重心が後ろ寄りで、少しもったいない感じもする。
ただこれが制球をつけやすいフォームなのだろう。
今日の球速は速球、シュートが124〜33キロ。
変化球はスライダー、フォークが110〜24キロ。
カーブが100キロ前後。

2回表。
国士舘は4番・黒澤が右飛。
5番・齋藤は左飛。
6番・吉田が四球。二死1塁。
7番・鎌田は三飛で3アウト。

2回裏。
白樺学園は4番・片山が三ゴロ。
5番・二ツ森が左中間を破る二塁打。一死2塁。
6番・岩田は左直。二死2塁。
7番・業天が三ゴロで無得点。

3回表。
国士舘は8番・中西が右飛。
9番・中泉は内角カットで空振り三振。
1番・林は二ゴロで三者凡退。

3回裏。
白樺学園は8番・宍倉が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
9番・佐々木はバント成功。一死2塁。
1番・川波が中飛。二死2塁。
2番・細谷は二ゴロで3アウト。

4回表。
国士舘は2番・伊藤が二ゴロ。
3番・清水は三前安打。一死1塁。
4番・黒澤が右前安打。一死1,3塁。
5番・齋藤の遊ゴロで三塁走者が生還。なお二死2塁。
<国士舘 1−0 白樺学園>
6番・吉田の3球目に片山楽生が暴投。二死3塁。
吉田は遊ゴロで攻撃終了。

4回裏。
白樺学園は3番・宮浦が左前安打。無死1塁。
4番・片山は左前安打。無死1、3塁。
5番・二ツ森が中前タイムリー安打。無死1、2塁。
<白樺学園 1−1 国士舘>
6番・岩田は四球。無死満塁。
7番・業天が見逃し三振。一死満塁。
8番・宍倉は右前タイムリー安打。一死満塁。
<白樺学園 2−1 国士舘>
9番・佐々木が二ゴロで本封のみ。二死満塁。
1番・川波は左飛で攻撃終了。

5回表。
国士舘は7番・鎌田が速球で見逃し三振。
8番・中西は三ゴロ。
9番・中泉が中飛で三者凡退。

5回裏。
白樺学園は2番・細谷が左飛。
3番・宮浦は速球で空振り三振。
4番・片山が二飛で三者凡退。

6回表。
国士舘は1番・林がカットで空振り三振。
2番・伊藤は三ゴロ。
3番・清水が遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
4番・黒澤は右前安打。二死1、2塁。
5番・齋藤が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<国士舘 2−2 白樺学園>
6番・吉田は中飛で攻撃終了。

6回裏。
白樺学園は5番・二ツ森が右飛。
6番・岩田は四球。一死1塁。
7番・業天が三ゴロ。二死2塁。
8番・宍倉はフォークで空振り三振。

7回表。
国士舘は7番・鎌田が中飛。
8番・中西は右前安打。一死1塁。
9番・中泉がバント失敗で投ゴロ。二死1塁。
1番・門田朋也は遊飛で3アウト。

7回裏。
白樺学園は代打・玉置健士郎が右直。ライトの落球で無死2塁。
1番・川波が死球。無死1、2塁。
2番・細谷はスライダーで空振り三振。一死1,2塁。
3番・宮浦が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<白樺学園 4−2 国士舘>
4番・片山は捕邪飛。二死3塁。

国士舘はここで中西健登が降板。
二番手投手に駒崎友哉を起用する。
駒崎は2年生。177cm・73kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が126〜30キロかな?
手元でブレーキが掛かって少し動くクセ球。
白樺学園は5番・二ツ森が見逃し三振。

8回表。
国士舘は2番・伊藤が投ゴロ。
3番・清水は右飛。
4番・黒澤も右飛で三者凡退。

8回裏。
白樺学園は6番・岩田が二ゴロ。
7番・業天は左前安打。一死1塁。
8番・宍倉がスライダーで空振り三振。二死1塁。

国士舘はここで駒崎友哉が降板。
三番手投手に岩瀬風馬を起用する。
岩瀬は2年生。172cm・71kgの左腕だ。
白樺学園は9番・玉置が中飛で3アウト。

9回表。
国士舘は5番・齋藤が中越えの三塁打。無死3塁。
6番・吉田は死球。無死1,3塁。
7番・鎌田が二ゴロで二封のみ。
三塁走者が生還し、一死1塁。
<白樺学園 4−3 国士舘>

白樺学園はここで片山楽生が降板。
二番手投手に坂本武紗士を起用する。
坂本は2年生。168cm・74kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が128〜31キロ。

国士舘は代打・水村颯一郎が中飛。二死1塁。
9番・中泉は右前安打。二死1,2塁。
代打・三田哲也が左直で攻撃終了。

白樺学園が接戦を制してベスト4一番乗りを決めた。

安打   000 202 102 7 四 失
国士舘 ┃000|101|001┃3 2 2
白樺学園┃000|200|20×┃4 3 1
安打   010 400 11  7

白樺学園:○片山、坂本
国士舘:●中西、駒崎、岩瀬



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2019年11月15日

神宮大会1回戦 明徳義塾×星稜

本日から第五十回記念明治神宮野球大会。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」とある。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者による大会だ。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

15日が大会初日で、まず高校の部を2試合やる。
第2試合は明徳義塾と星稜の対戦だ。
「松井秀喜の5打席連続敬遠」でおなじみの因縁カード。
公式戦で戦うのは松井のとき以来27年ぶりらしい。

明徳義塾高校
1番 中 奥野翔琉  2年 右左 175/67
2番 三 合田涼真  2年 右右 175/70
3番 捕 鈴木大照  2年 右右 170/68
4番 左 元屋敷大誠 2年 右右 180/83
5番 一 新澤颯真  2年 右左 177/75
6番 二 今釘勝   2年 右左 167/64
7番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
8番 右 寺元輝  2年 右左 186/73
9番 投 新地智也  2年 左左 175/70

星陵高校
1番 左 花牟禮優  2年 右左 170/68
2番 二 街道陸   2年 右左 165/62
3番 三 知田爽汰  2年 右左 174/75
4番 捕 内山壮真  2年 右右 172/72
5番 中 中田達也  1年 右両 174/75
6番 一 今井秀輔  2年 右右 185/87
7番 右 倉知由幸  2年 右左 168/72
8番 投 荻原吟哉  2年 右右 170/70
9番 遊 出村夢太  1年 右左 174/77


1回表。先攻は明徳義塾。
1番・奥野はツーシームで空振り三振。
2番・合田が投ゴロ。
3番・鈴木はツーシームで見逃し三振。三者凡退。

星稜の先発は萩原吟哉。
右上手の技巧派だ。
フォームはオーソドックスだが、
細かい変化球を低めに投げて打ち取る上手さがある。
今日の球速は速球が131〜36キロ。
変化球はスライダー、ツーシームが120〜29キロ。

1回裏。後攻は星稜。
1番・花牟禮が右前安打。無死1塁。
2番・街道はバント成功。一死2塁。
3番・知田が右飛。二死2塁。
4番・内山は四球。二死1,2塁。
4番・中田が一直で無得点。

明徳義塾の先発は新地智也。
左スリークォーターの技巧派だ。
今日の球速は速球が121〜30キロ。
変化球はスライダーが111〜18キロ。
ツーシーム、スプリット系が116〜24キロ。
本来は制球が抜群なタイプだが、
今日は本来の彼より少し散っていた。

2回表。
明徳義塾は4番・元屋敷が四球。無死1塁。
元屋敷は次打者の2球目に二盗失敗。一死無走者。
5番・新澤はフォークで空振り三振。
6番・今釘が右飛で3アウト。

2回裏。
星稜は6番・今井が一飛。
7番・倉知は中飛。
8番・荻原が三ゴロで三者凡退。

3回表。
明徳義塾は7番・米崎が左直。
8番・寺崎は右前安打。一死1塁。
9番・新地がバント成功。二死2塁。
1番・奥野は遊ゴロで3アウト。

3回裏。
星稜は9番・出村が右前安打。無死1塁。
1番・花牟禮は捕前バント。
二塁への送球が高く逸れる。無死1、2塁。
2番・街道が3バント失敗。一死1、2塁。
3番・知田は右邪飛。タッチアップで二死1、3塁。
4番・内山が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<星稜 1−0 明徳義塾>
5番・中田は左飛で攻撃終了。

4回表。
明徳義塾は2番・合田が投手強襲の二前安打。無死2塁。
3番・鈴木は右前安打。無死1、2塁。
今日の明徳義塾は「強攻策」が多かった。
4番・元屋敷が頭に死球。幸い大事なし。無死満塁。
5番・新澤は右前タイムリー安打。なお無死満塁。
<明徳義塾 1−1 星稜>
6番・今釘が右犠飛。一死1、3塁。
<明徳義塾 2−1 星稜>
7番・米崎の3球目に荻原吟哉が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死2塁。
<明徳義塾 3−1 星稜>
米崎は二ゴロ。二死3塁。
8番・寺が1−2から荻原吟哉が暴投。
三塁走者が生還し、二死無走者。
<明徳義塾 4−1 星稜>
寺はフォークで空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
星稜は6番・今井が右飛。
7番・倉知は右前安打。一死1塁。
8番・萩原がバント成功。二死2塁。
9番・出村は遊ゴロで3アウト。

5回表。
明徳義塾は9番・新地が右越えの二塁打。無死2塁。
1番・奥野は一ゴロ失策で生きる。無死1、3塁。
2番・合田がスプリットで空振り三振。一死1,3塁。
3番・鈴木はレフトに3ラン本塁打。
<明徳義塾 7−1 星稜>
4番・元屋敷が右前安打。一死1塁。
5番・新澤は空振り三振。元屋敷の二盗も刺されて三振ゲッツー。

5回裏。
星稜は1番・花牟禮が中飛。
2番・街道は中前安打。一死1塁。
3番・知田が一塁線を破る二塁打。一死2、3塁。
4番・内山は三ゴロ。二死2、3塁。
5番・中田がライト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<明徳義塾 7−3 星稜>
6番・今井は四球。二死1、2塁。
7番・倉知が右直で攻撃終了。

6回表。
明徳義塾は6番・今釘が遊ゴロ。
7番・米崎は中前安打。一死1塁。
8番・寺の2球目。
三振と勘違いした捕手が一塁へ転送しようとする。
途中で送球を止めたせいか暴投になり、ボールはカメラエリアへ。
ボールデットとなり一塁走者が進塁。一死2塁。
寺は二ゴロ。二死3塁。
9番・新地が一前タイムリー安打。二死1塁。
<明徳義塾 7−4 星稜>
1番・奥野はライト線を破る二塁打。二死2、3塁。
2番・合田が右飛で攻撃終了。

6回裏。
星稜は代打・林大陸が空振り三振。
9番・出村は遊ゴロ。
1番・花牟禮が四球。二死1塁。
2番・街道は中飛で3アウト。

7回裏。
星稜はこの回から二番手投手に野口練を起用する。
野口は2年生。174cm・68kgの左腕だ。
今日の球速は速球が130〜34キロ。
スライダーが111〜20キロ。

明徳義塾は3番・鈴木が左飛。
4番・元屋敷は中飛。
5番・新澤が二ゴロで三者凡退。

7回裏。
星稜は3番・知田が二ゴロ。
4番・内山は左前安打。一死2塁。
5番・中田が中直。
内山がカウントを勘違いしたのか戻り遅れて併殺に。

8回表。
明徳義塾6番・今釘が左前安打。無死1塁。
7番・米崎が三ゴロ。一死2塁。
8番・寺はスライダーで空振り三振。二死2塁。
9番・新地が外角速球で空振り三振。

8回裏。
星稜は6番・今井がスライダーで見逃し三振。
7番・倉知はライトにソロ本塁打。
<明徳義塾 8−4 星稜>
代打・松本笙が四球。一死1塁。
9番・出村は遊ゴロ併殺で攻撃終了。

9回表。
星稜はこの回から三番手投手に安土慶を起用する。
安土は2年生。170cm・58kgの左腕だ
軸足を一塁側に置いて、横の角度をつけて腕を振るタイプだ。
今日の球速は速球が122〜26キロ。
変化球はスライダーが105〜09キロ。

明徳義塾は1番・奥野が右飛。
2番・合田は四球。一死1塁。
3番・鈴木が二ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・元屋敷は外角スライダーで空振り三振。3アウト

9回裏。
星稜は1番・花牟禮が中前安打。無死1塁。
2番・街道はレフト線に落とすタイムリー二塁打。無死2塁。
<明徳義塾 8−5 星稜>
3番・知田が中飛。一死2塁。
4番・内山は遊ゴロ。二死2塁。
5番・中田が中直で攻撃終了。

明徳義塾が打撃戦を制して2回戦進出を決めている。

安打   001 333 010 11 四 失
明徳義塾┃000|431|000┃8 3 1
星稜  ┃001|020|011┃5 4 2
安打   102 130 112 11

星稜:●萩原、野口、安土
明徳義塾:◯新地


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神宮大会1回戦 健大高崎×倉敷商

本日から第五十回記念明治神宮野球大会。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」とある。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者による大会だ。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

甲子園大会より出場校の「ハズレ」がないし、
空いた客席でゆっくり見られる。
この大会が「全国デビュー」となる逸材も多い。
そんなわけで大変おすすめの大会だ。

15日が大会初日で、まず高校の部が2試合。
第1試合は健大高崎と倉敷省の対戦である。

高崎健康福祉大学高崎高校
1番 左 古滝友哉  2年 右左 172/72
2番 中 戸澤昂平  2年 右左 172/69
3番 二 小澤周平  1年 右左 169/70
4番 一 安齋駿斗  2年 左左 184/90
5番 右 山本遼哉  2年 右右 164/70
6番 遊 橋本脩生  2年 右左 172/61
7番 投 下慎之介  2年 左左 182/75
8番 捕 戸丸秦吾  2年 右右 174/73
9番 三 山畑陸   2年 右右 164/62

岡山県立倉敷商業高校
1番 一 石川陸   2年 右左 176/72
2番 遊 原田将多  2年 右右 171/71
3番 投 福家悠太  2年 右左 166/64
4番 中 福島大輝  2年 右右 172/69
5番 捕 田村幸哉  2年 右右 176/81
6番 右 洙田大輝  2年 右右 177/70
7番 左 淺野大器  2年 右右 168/71
8番 三 山下周太  1年 右左 175/67
9番 二 山本完次  2年 右左 168/60


1回表。先攻は健大高崎。
1番・古滝が右飛。
2番・戸澤は左飛。
3番・小澤が四球。二死1塁。
しかし小澤は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

倉敷商業の先発は福家悠太。右上手の本格派だ。
背番号5で、体格も小柄だが、真っ向から投げ込んでくる。
パワフルだし、いかにもバネのあるタイプだ。
今日の球速は速球が129〜37キロ。
変化球はスライダー、フォークが113〜24キロ。
他にスローカーブも投げていた。

1回裏。後攻は倉敷商業。
1番・石川が左飛。
2番・原田は遊ゴロ。
3番・福家が速球で空振り三振。

健大高崎の先発は下慎之介。
左スリークォーターの本格派だ。
体格が良くてパワフルで、バランスもいい。
腕をしっかり畳めて、それでいてリリースは伸びやかで球持ちがいい。
上下動が少なくて、反動をつけない。
無理なく「抑え」の効いたメカニックですね。
今日の球速は速球が126〜37キロ。
変化球はスライダー、スプリットが116〜28キロ。
カーブが100〜13キロ。
ホームベース上の切れがあって、
あと今日はとにかく高めに浮かなかった。
「いいよ」とは聞いていたけれど、想像以上だった。
今の時点でドラフト云々はまだ早いけれど、
「プロ注」にはなっていくでしょう。

2回表。
健大高崎は4番・安齋が二ゴロ。
5番・山本も二ゴロ。
6番・橋本脩が四球。二死1塁。
橋本脩は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

2回裏。
倉敷商は4番・福島が右中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・田村は三前安打。無死1、3塁。
6番・洙田がスライダーで空振り三振。一死1、3塁。
7番・淺野もスライダーで空振り三振。二死1、3塁。
8番・山下の2球目に一塁走者が偽装スタート&本盗。
しかしバッテリーはこれに引っかからず捕手が三塁走者をタッチした。無得点。

3回表。
健大高崎は7番・下が速球で見逃し三振。
8番・戸丸はスライダーで空振り三振。
9番・山畑が四球。二死1塁。
山畑は二盗で二死2塁。
1番・古滝も四球。二死1、2塁。
2番・戸澤は遊ゴロで3アウト。

3回裏。
倉敷商は8番・山下がスライダーで空振り三振。
9番・山本は三ゴロ。
1番・石川がスライダーで空振り三振。

4回表。
健大高崎は3番・小澤が四球。無死1塁。
4番・安齋が速球で空振り三振。一死1塁。
5番・山本は左越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<健大高崎 1−0 倉敷商業>
6番・橋本脩が左飛。二死2塁。
7番・下も左飛で攻撃終了。

4回裏。
倉敷商は2番・原田が右飛。
3番・福家は速球で見逃し三振。
4番・福島が一ゴロで三者凡退。

5回表。
健大高崎は8番・戸丸が左前安打。無死1塁。
9番・山畑も左前安打。無死1、3塁。

倉敷商はここで福家悠太が降板。
二番手投手に永野司を起用する。
永野は1年生。172cm・57kgの左スリークォーターだ。
細身だけどバネがあるし、腕の振りもしなやか。
今日の球速は速球が130〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジが109〜22キロ。
他にカーブがあったかも。

健大高崎は1番・古滝が初球にスクイズを狙って空振り。
三塁走者が帰塁し切れず三塁でタッチアウト。一死1塁。
古滝の2球目に永野司が暴投。一死3塁。
古滝は3球目にもスクイズを狙ってファウル。
古滝は投ゴロで三塁走者は挟殺。二死2塁。
2番・戸澤が一ゴロで無得点。

5回裏。
倉敷商は5番・田村が三ゴロ。
6番・洙田は四球。一死1塁。
7番・淺野が137キロの速球で空振り三振。二死1塁。
8番・永野は三飛で3アウト。

6回表。
健大高崎は3番・小澤が死球。無死1塁。
代打・中田隼哉は右飛。一死1塁。
5番・山本が三ゴロ。打者と交錯した一塁手が落球する。一死1、3塁。
6番・橋本脩は2球目にスクイズを狙ってファウル。
2−1から3球目に狙ったスクイズもファウル。
2−2から狙った3バントスクイズもファウルで空振り三振。二死1、3塁。
7番・下がスライダーで見逃し三振。無得点。
どちらも積極的に手を打つけれど、思うように行かない展開。

6回裏。
倉敷商は9番・山本がセーフティバント成功。
一前安打に悪送球が重なって無死2塁。
1番・石川は一ゴロ。一死3塁。
2番・原田が中犠飛。二死無走者。
<倉敷商業 1−1 健大高崎>
3番・福家は左飛で攻撃終了。

7回表。
健大高崎は8番・戸丸が中飛。
9番・山畑は遊ゴロ。
1番・古滝が一ゴロ失策で出塁。二死1塁。
古滝は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
2番・戸澤は四球。二死1、2塁。
3番・小澤がスライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
倉敷商は4番・福島が三ゴロ。
5番・田村は三振。
6番・洙田が死球。二死1塁。
しかし洙田は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

8回表。
健大高崎は4番・中田が一邪飛。
5番・山本は四球。一死1塁。
6番・橋本脩がバントで送る。二死2塁。
7番・下は遊飛で無得点。

8回裏。
倉敷商は7番・淺野がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
8番・永野はバント失敗。二塁走者が刺されて一死1塁。
9番・山本がスライダーで空振り三振。二死1塁。
代打・山縣康太はチェンジで空振り三振。3アウト。

9回表。
健大高崎は8番・戸丸が三ゴロ。
9番・山畑は四球。一死1塁。
1番・古滝が投ゴロで二封のみ。二死1塁。
古滝は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回裏。
倉敷商は2番・原田が中飛。
3番・福家は遊ゴロ。
4番・福島が四球。二死1塁。
福島は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
5番・田村は二ゴロで3アウト。

試合は9回を終えて1−1で決着つかず。
10回以降はタイブレークに入る。
継続打順で無死1,2塁から攻撃が始まる

10回表。
健大高崎は2番・戸澤が平凡な投ゴロ。
1→4→3の併殺…と思ったら二塁手が送球を弾く。
二塁走者が生還してなお無死1、2塁。
<健大高崎 2−1 倉敷商業>
3番・小澤はストレートの四球。無死満塁。
4番・中田が3−0から押し出しの死球。なお無死満塁。
<健大高崎 3−1 倉敷商業>
5番・山本は満塁本塁打。
<健大高崎 7−1 倉敷商業>
6番・橋本脩は左前安打。無死1塁。
7番・下が3バント失敗の空振り三振。一死1塁。
8番・戸丸は右前安打。一死1、2塁。
9番・山畑がセーフティ気味のバント。二死2、3塁、
代打・伊計清矢はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

10回裏。
倉敷商は6番・洙田が遊ゴロで三封。一死1、2塁。
7番・淺野は中前安打。一死満塁。
代打・大山洸司がスライダーで空振り三振。二死満塁。
代打・森秀悟は三直で無得点。

健大高崎がタイブレークの猛攻で1回戦を突破。
下慎之介は10回11奪三振の好投を見せました。

安打   000 120 000 3 6 四 失
健大高崎┃000|100|000|6┃7 11 1
倉敷商業┃000|001|000|0┃1 3 3
安打   020 001 010 1 5

倉敷商業:福家、●永野
健大高崎:◯下

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


augustoparty at 23:58|PermalinkComments(0) 高校野球 

2019年11月09日

関東2部 慶應義塾×関東学院

関東大学サッカーリーグ戦 は残り3節の大詰め。
昇降格の諸々が決まっていく時期だ。
今日は日大稲城グラウンドに2部の2試合を見に行った。

慶應義塾大は19試合を終えて勝ち点40の首位。
前節終了時点で2位・国士舘に4差、3位・日体大に8差だ。
もし今日勝てば1部昇格(2位以内)が決まる。
関東学院大は勝ち点30の5位。
可能性はわずかだが、まだ昇格の可能性が残っている。

慶應義塾大学
GK  1 田原智司  3年 178/65 静岡学園
DF  3 酒井綜一郎 2年 174/70 慶應義塾
    5 沼崎和弥  4年 180/68 暁星
    4 野村京平  4年 175/70 国学院久我山
MF 33 内桶俊   3年 174/65 国学院久我山
    6 八田和己  4年 178/61 桐蔭学園
    8 落合祥也  4年 169/65 横浜FC・Y
   14 橋本健人  2年 172/60 横浜FC・Y
FW  9 山田盛央  4年 180/74 藤枝東
   11 多嶋田雅司 4年 175/67 国学院久我山
   30 松岡瑠夢  3年 177/68 FC東京U-18

−−−−−−−松岡−−−−−−−
−−-多嶋田-−−−−−山田−−−
−橋本−−落合−−八田−−内桶−
−−−野村−−沼崎−−酒井−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田原−−−−−−−

関東学院大学
GK  1 武者大夢  3年 185/80 北海道大谷室蘭
DF  2 有田光我  4年 176/74 新潟U-18
    3 山出旭   3年 181/72 帝京大可児
    4 鈴木友也  3年 178/61 関東第一
   14 薩川淳貴  4年 168/60 静岡学園
MF 11 奥直仁   4年 173/65 新潟U-18
    8 北龍磨   3年 174/62 興国
    6 林田滉也  2年 175/73 JFAアカデミー福島
    7 木下海斗  1年 174/64 昌平
FW  9 今村優介  4年 180/68 新城
   10 見木友哉  4年 170/66 横河武蔵野FC・Y

−−−−見木−−−−今村−−−−
−−木下−−−−−−−−−奥−−
−−−−−林田−−-北-−−−−−
−薩川−−鈴木−−山出−−有田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−武者−−−−−−−


慶應は[5−2−3]のオーガナイズ。
かなり激しく前線からプレスをかけてくる。
相手を外、外と押し出す狙いだ。
3枚の「左右」はかなり運動量を要求されますね。
インテンシティといえば良いのか、独特の「圧」がある。
特にトップの3人は動きの強さ、身体の厚みを感じた。
フィジカルのメニューに力を入れているのかな?と。
ただ奪い切る、カウンターで攻め切る形にはなかなかならない。

関東学院は見木友哉がセカンドトップでエース。
今村優介は体格以上に強さがあり、競り合いやキープで強みを発揮する。
ヘディングも競り勝てていましたね。
あと気になったのは左SB薩川淳貴。
小柄だけど球際で戦えて、ボールを運べて、プレスキックも蹴る。

25分、関東学院は見木友哉に警告。

試合は40分頃から一気に動く。
39分、関東学院は北龍磨が右サイドからアーリークロス。
今村優介はファーからヘッドを合わせて枠を捉える。
GK田原智司に一度ブロックされたが…。
最後は奥直仁がゴール右からこぼれ球に詰めて押し込んだ。
<関東学院大 1−0 慶應義塾大> 

42分、慶應は左CKを橋本健人が左足で入れる。
野村京平はニアで浮き球をヒールでフリック。
山田盛央がファーになだれ込んで浮き球を押し込んだ。
<慶応義塾大 1−1 関東学院大>

44分、慶應は右中間で得たFKを橋本健人が左足で蹴り入れる。
ファーのネットに巻いて刺さりそうなキックに、八田和己が飛び込む。
八田がヘッドでかすかに擦らして、そのままゴールイン。
<慶応義塾大 2−1 関東学院大>

5分間に3ゴールが入った。
慶應の1点リードで前半45分が終了する。
試合は後半。

57分、慶應は山田盛央→杉本崇太朗。
杉本崇太朗が3トップの中央に入り、松岡瑠夢がシャドーに移る。

70分、慶應は左中間で得たFKを橋本健人が左足で入れる。
DFがクリアしたした跳ね返りから、最後は内桶峻が右足ボレーで叩き込んだ!
<慶応義塾大 3−1 関東学院大>
「これで決まったな」と錯覚するゴールだった。
しかし試合はここからもつれる。

70分、関東学院は鈴木友也に警告。
75分、関東学院は木下海斗→村上悠緋。

76分、関東学院はセットプレーからの波状攻撃。
薩川淳貴は右サイドから左足で折り返す。
奥直仁がファーからシュートを放って…。
最後は有田光我がこぼれ球を押し込んだ。
<慶応義塾大 3−2 関東学院大>

77分、関東学院が北龍磨→遠藤翼。
関東学院の布陣がこう⇣
−−−−村上−−−−今村−−−−
−−遠藤−−−見木−−−−奥−−
−−−−−−−林田−−−−−−−
−薩川−−鈴木−−山出−−有田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−武者−−−−−−−


79分、関東学院は右CKのセカンドボールから。
見木友哉は正面から放ったボレーは枠の上隅。
GK田原智司がナイスブロック。

79分、慶應は多嶋田雅司→福本拓海。
慶應の布陣がこう⇣
−−−−−−−杉本−−−−−−−
−−−福本−−−−−−松岡−−−
−橋本−−落合−−八田−−内桶−
−−−野村−−沼崎−−酒井−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田原−−−−−−−


終盤はとにかく試合が荒れた。
主審が選手と同年代で、優しそうなタイプで…。
分かりやすくいうと選手に対して毅然とした態度を前半から取れていなかった。
お互いに我慢はしていたが「プレー以外」に気持ちが向いている流れで…。
そういう流れに慶應が飲み込まれた印象もある。

84分、慶應は落合祥也に警告。
86分、慶應は酒井綜一郎に警告。

87分、関東学院はロングスローから波状攻撃。
遠藤翼が左サイドから折り返す。
山出旭もヘッドは決定的だったもののGK田原智司がブロック。

87分、関東学院は左CKを薩川淳貴が左足で入れる。
一発目のヘッドはGK田原智司がブロック。
しかし見木友哉がこぼれ球に詰めてヘッドをプッシュ。
さらに見木はこぼれ球を押し込んでゴールイン。
<関東学院大 3−3 慶応義塾大>

88分、慶應は内桶峻に警告。

アディショナルタイムの提示は4分。
94分、関東学院は鈴木友也に警告。
2度目の警告で退場となる。

試合はそのまま3−3でタイムアップ。
関東学院が2点差を追いついて、慶應の優勝を阻止した。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

関東2部 日本大×産業能率大

関東大学サッカーリーグ戦 は残り3節の大詰め。
1部は一通り見ていて、あとは2部でいくつか気になるチームが残っていた。
9日はちょうど近所で、Bリーグと掛け持ちができるカードがある。
そんな安易な理由で日本大学の稲城グラウンドに向かった。
第1試合は日本大学と産業能率大の対戦だ。

日本大は19節を終えて勝ち点25の7位。
前半戦は2位だったのだが、沈んでしまっている。
札幌内定の金子拓郎はベンチスタートだ。
産業能率大は勝ち点22の8位。
残留争いについては下に4校いる。

日本大学
GK  1 山内康太  2年 187/76 甲府U-18
DF 33 近藤友喜  1年 170/65 前橋育英
    3 長谷川雄介 4年 180/70 千葉U-18
   14 釣崎椋介  2年 181/74 前橋育英
    6 山崎舜介  2年 172/66 前橋育英
MF 30 楜澤健太  3年 170/61 帝京長岡
   10 舘幸希   4年 173/73 四日市中央工業
    7 大森渚生  2年 177/71 東京V・Y
   20 鬼京大翔  2年 167/62 流経大柏
FW 11 岡安優   2年 176/70 水戸Y
   25 荻原翼   2年 166/55 JFCアカデミー福島

−−−−萩原−−−−岡安−−−−
−−鬼京−−−−−−−−楜澤−−
−−−−−大森−−-舘-−−−−−
−山崎−−釣崎−-長谷川-−近藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山内−−−−−−−

産業能率大学
GK  1 東島大成  3年 185/74 二宮
DF  2 矢口聖真  2年 175/67 桐光学園
    3 大場正輝  4年 180/75 浜松開成館
    4 篠崎輝和  3年 180/70 鹿島Y
MF 15 吉田朋恭  4年 172/65 前橋育英
    6 新井泰貴  4年 174/67 湘南Y
   25 西海那音  3年 179/70 甲府U-18
   14 田口雄太  4年 165/62 清水Y
FW  9 土田聖也  4年 176/70 平塚学園
   30 田原廉登  1年 170/60 湘南工科大附
   18 吉田伊吹  4年 181/70 仙台Y

−−−−−−-吉田伊-−−−−−−
−−−田原−−−−−−土田−−−
−田口−−西海−-新井-−吉田朋−
−−−篠崎−−大場−−矢口−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−東島−−−−−−−


日大は前節から先発を5名入れ替えた。

日大は攻撃になるとCBが外に開いてボールを動かす。
SBが1枚中盤まで張り出すか、
2枚張り出して大森渚生が「間」に降りる形を使う。
ただビルドアップがあまりスムーズでない。
立ち上がりは産能大が高い位置で引っ掛けて、カウンターにつなげていた。

15分、産能大は右スローインからの崩し。
吉田伊吹が1タッチで後方に落とす。
新井泰貴は右中間から左足のミドルを放つもバ−直撃。

産能大の新井泰貴は左利きで、縦やサイドの配給役を担っていた。

17分、産能大は左サイドから篠崎輝和が右足で折り返す。
吉田伊吹のヘッドは打点も高くドンピシャだった。
しかしここはGK山内康太がナイスセーブ。

産能大は[3−4−2−1]の布陣で、
幅を取りつつ間、裏をバランスよく突いてくる。
吉田伊吹は引いて叩けるし、自分でボールを運ぶことも得意。
色んな意味で攻撃の中心だし、機能していた。
AC長野パルセイロ入りが内定している。

篠崎輝和は左CBだが「3人目のウイングバック」ですね。
ボールを内側から持ち上がれるし、サイドからのクロスも入れる。
彼も攻撃のいいアクセントになっていた。

前半45分はやや産能大が押し気味ながら、スコアレスで終了する。
試合は後半。

49分、産能大は吉田伊吹が右中間からミドルを放つ。
DFに当たってコースが変わり、エリア内の微妙なスペースにこぼれる。
吉田朋恭が勢いよく飛び出してGKより崎にボールへ届いて…。
浮き球をボレーで押し込んだ。
<産業能率大学 1−0 日本大学>

57分、産能大は田原廉登→浅原直弥。

59分、産能大は左クロスが中央に入って浅原直弥が仕掛ける。
エリア内の混戦状態から浅原が抜け出してシュート。
至近距離だったものの日大DFは身を挺してブロック。

60分、産能大は左CKを浅原直弥が右足で入れる。
篠原輝和がファーに抜けたボールをヘッドで押し込んだ。
<産業能率大学 2−0 日本大学>

62分、産能大は右CKを浅原直弥が右足で入れる。
吉田伊吹がヘッドを合わせてゴールイン。
<産業能率大学 3−0 日本大学>
セットプレーから立て続けに2ゴールが決まる。

63分、日大は岡安優→川野勝裕。大森渚生→金子拓郎。
日大の布陣がこう⇣
−−−−萩原−−−−金子−−−−
−−鬼京−−−−−−−−楜澤−−
−−−−−-舘-−−川野−−−−−
−山崎−−釣崎−-長谷川-−近藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山内−−−−−−−


川野勝裕、金子拓郎とも左利き。
金子は流石に個の打開力、展開力とも「違い」は見せていた。
ただしそれが得点、決定機に結びつかない。

73分、産能大は田口雄大→中島澪音。

74分、産能大のカウンター。
吉田朋恭が左サイドから折り返す。
吉田伊吹はエリアの外でボールを収めて斜め後ろに下げる。
新井泰貴の左足ミドルは枠を捉えて決定的だった。
これはGK山内康太がブロックする。

76分、日大は楜澤健太→堀口護。
日大の最終布陣がこう⇣
−−−−萩原−−−−堀口−−−−
−−鬼京−−−−−−−−金子−−
−−−−−-舘-−−川野−−−−−
−山崎−−釣崎−-長谷川-−近藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山内−−−−−−−


堀口護は4年生で187cm・83kgの大型。
登録はDFだが背番号は9をつけている。

84分、日大は釣崎椋介に警告。
89分、産能大は土田聖也→菅原龍之介。
産能大の最終布陣がこう⇣
−−−−−−-吉田伊-−−−−−−
−−−浅原−−−−−−菅原−−−
−吉田朋−-西海-−新井−−中島−
−−−篠崎−−大場−−矢口−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−東島−−−−−−−


4分強のアディショナルタイムを経て試合はタイムアップ。
産能大が3−0と日大に快勝している。

augustoparty at 17:50|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2019年11月02日

関西学生1部 関西学院×関西大

当初の予定より滞在期間を短縮したけれど、
この土日は関西で色んなチームを見ていきます。
本日は関西学生サッカーリーグの後期第8節。
太陽が丘陸上競技場で2試合を見る。

第2試合は関西学院と関西大の「関関戦」だ。
関西学院は18試合を終えて勝ち点34の2位。
天皇杯ではガンバ大阪を倒している。
ただ第1試合の結果で優勝は無くなった。
関大は勝ち点25の6位。
インカレ出場(4位以内)を目指すために残り4戦は負けられない。

関西学院大学
GK 21 高見英佑  4年 169/64 三田学園
DF 15 小林洵   2年 188/74 C大阪U-18
    3 竹本将太  4年 186/80 横浜市立東
   35 山内舟征  1年 182/67 近江
MF 18 本山遥   2年 171/72 神戸U-18
   25 渡邉英祐  2年 171/66 金光大阪
   29 山本悠樹  4年 173/63 草津東
   16 安羅修雅  2年 172/64 履正社
FW 23 輪木豪太  3年 169/58 京都橘
   17 山見大登  2年 165/57 大阪学院
   31 木村勇太  1年 184/78 大阪桐蔭

−−−−−−−木村−−−−−−−
−−−山見−−−−−−輪木−−−
−安羅−−山本−−渡邉−−本山−
−−−山内−−竹本−−小林−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高見−−−−−−−

関西大学
GK  1 鴨川優斗  4年 181/79 旭川実業
DF 31 松尾勇佑  1年 170/63 市立船橋
    5 羽田健人  4年 185/80 金光大阪
   12 長井一真  3年 180/75 興国
    6 黒川圭介  4年 173/68 大阪桐蔭
MF  8 荒井大   4年 174/68 静岡学園
   26 草刈龍星  2年 176/67 鳥栖U-18
   19 松本歩夢  3年 178/67 G大阪ユース
   10 牧野寛太  4年 168/65 履正社
FW 15 福原涼太  3年 176/66 静岡学園
    9 高橋晃平  4年 180/68 草津東

−−−−高橋−−−−福原−−−−
−−牧野−−−−−−−−松本−−
−−−−−草刈−−荒井−−−−−
−黒川−−長井−−羽田−−松尾−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鴨川−−−−−−−


5分、関学は山本悠樹が左サイドのスペースにスルーパス。
安羅修雅がエリア内に抜け出してシュート。ギリギリ枠外だった。

立ち上がりから完全に関学ペース。
[3−4−2−1]の布陣で、両ワイドが幅を取る。
ただピッチ状態が悪く、「広げて中」という狙いは難しかった。
一方で「広げて間から裏を突く」動きは有効。
2シャドーは引いて受けるのでなく、「裏」へのアクションが多かった。
関大のDFが二人に食いついて何が起こるか?
大外ががら空きになって、ウイングバックが自由を謳歌していた。

関学の3バックはサイズがあって気になった。
ただ展開的に彼らが目立つ場面が少なかったですね。
関大のストロングはおそらく牧野寛太と黒川圭史の左サイド。
牧野は長野内定で、黒川もG大阪の特別指定だ。
ただ彼らが崩す場面はほとんどなかった。

21分、関学は山本悠樹が左中間にスルーパス。
安羅修雅がゴール左に抜け出す。
GK鴨川優斗が足元に飛び込んでコースを消していた。
しかし安羅は強引にシュートを放つ。
鴨川の手を弾き、更にDFに当たってコースが変わってゴールイン。
<関西学院大 1−0 関西大>

山本悠樹はガンバ大阪の特別指定選手。
得点の取れる選手だが、ボランチとしてもいいですね。
左利きと勘違いするくらい左右両足が自在で、
得点に直結するスペース、動きの察知力も抜群。
「そこに来るか!」というキラーパスを連発していた。

30分、関学は山見大登が左サイドからカットイン。
キックフェイントから切り返しを2度入れてDFを翻弄する。
相手の重心が少し前にかかったところ。
山見は左足のループシュートでGKの頭上を破った。ゴラッソ!
<関西学院大 2−0 関西大>

山見大登は去年見たときから「凄いな」と思っていたけれど、
ただ速いだけでなく、クリエイティブなプレーも出せるんですね。
あととにかく切り返しが切れ切れで、この場面以外も切り返しまくっていた。

35分、関学は輪木豪太が左にサイドチェンジを飛ばす。
山見大登がカットインからシュートを放ち、GKにブロックされる。
輪木もセカンドからシュートを放つが、これはクロスバーに嫌われた。

関学が2−0とリードして前半45分を終える。
試合は後半。
46分、関大は松尾勇佑→坂口貴哉。
54分、関学は渡邉英祐に警告。
58分、関大は福原涼太→沼田駿也。

59分、関学はCKのセカンドボール。
小林洵がエリア右から切れ込んでシュート。
山見大登がGKの弾いたこぼれを拾う。
山見は切り返しでDFをいなして右足で流し込んだ。
<関西学院大 3−0 関西大>

61分、関大は草刈龍星に警告。

62分、関学は山本悠樹が中央のギャップに縦パス。
輪木豪太が2タッチでスルーパスを送る。
本山遥はエリア右に抜け出すと、打たずにマイナスのクロス。
安羅修雅がファーに走り込んでエリア左奥からしっかり流し込んだ。
<関西学院大 4−0 関西大>

69分、関大は羽田健人→小山新。
羽田健人は空中戦が圧倒的で、今日も「違い」を見せていた。
ただちょっと傷んだ感じで途中交代。
関大の最終布陣がこう↓
−−−−沼田−−−−高橋−−−−
−−−−−−−長井−−−−−−−
−牧野−−荒井−−草刈−−松本−
−−−黒川−−小山−−小山−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鴨川−−−−−−−

70分、関大は長井一真が右サイドに叩く。
CBの小山新が持ち上がって、ハーフラインを越えた付近でアーリクロスを蹴る。
ライナー性のキックがまっすぐニア側に伸びる。
GK高見英佑は人でなく「枠」の守備に切り替えたが一瞬遅かった。
高見のパンチングがニアのポストに当たり、そのままゴールイン。
いわゆる「シュータリング」でした。
<関西学院大 4−1 関西大>

78分、関学は相手の細かいビルドアップにプレス。
山本悠樹はパスカットからすぐスルーパスを送る。
木村勇太はゴール右に抜け出して、右足で斜めから叩き込んだ。
<関西学院大 5−1 関西大>
今日の木村勇太は身体を張る、周りを活かす仕事が多かった。
2シャドーのスペースを上手く創っているなと。
ただ1回生だし、彼も来年以降が気にある選手ですね。
この場面はその彼がきっちり決めてみせた。

83分、関学は輪木豪太→林部晃己。
関学の最終布陣がこう↓
−−−−−−−木村−−−−−−−
−−−山見−−−−−−林部−−−
−安羅−−山本−−渡邉−−本山−
−−−山内−−竹本−−小林−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高見−−−−−−−

84分、関学は山本悠樹に警告。

86分、関西大は右中間の好位置でFKを獲得。
荒井大が左足で直接狙ったもののバーに嫌われた。

試合は5−1でタイムアップ。
関学がライバルに圧勝している。

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関西学生1部 大阪体育大×立命館

この時期にまとめて関西の諸々を見る予定だった。
今日は関西学生サッカーリーグの後期第8節。
太陽が丘陸上競技場に注目の4校が揃っていた。
5月にびわこ成蹊スポーツ大と関西大の試合を見ただけで、
関西学生1部は見ていないチームばかり。
有力校なら年1くらいは見ておきたい。

第1試合は大阪体育大と立命館の対戦。
大体大は勝ち点45で首位に立っており、この試合で勝てば優勝決定。
13勝3分け1敗で、2位以下に大差をつけている。
立命館は勝ち点29で4位。
注目の3年生・藤井智也を見たかったけれど、負傷欠場で残念!

大阪体育大学
GK 21 泉森涼太  2年 180/77 鹿児島城西
DF  2 有働周平  3年 169/62 広島皆実
    4 林尚輝   3年 181/70 立正大淞南
   22 高橋秀典  3年 172/69 青森山田
   15 大森航詩  3年 174/64 東海大仰星
MF  7 西田恵   4年 164/61 関大北陽
   14 永吉広大  3年 173/62 鹿児島城西
    5 田中駿汰  4年 183/68 履正社
    8 小塚祐基  3年 175/68 帝京長岡
FW 32 高橋一輝  2年 180/75 桐生第一
   10 林大地   4年 178/71 履正社

−−−−−林大−−高橋−−−−−
−−小塚−−−−−−−−西田−−
−−−−−田中−−永吉−−−−−
−大森−−高橋−−林尚−−有働−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−泉森−−−−−−−

立命館大学
GK 21 谷井宏気  3年 185/82 G大阪Y
DF 14 西林佳祐  3年 173/67 岡山U-18
    2 小松拓幹  4年 187/73 阪南大学高
   27 中畑雄大  3年 181/75 大分U-18
   12 二宮和輝  2年 175/69 愛媛FC U-18
MF  7 田中康介  3年 170/66 京都U-18
   29 鈴木貫生  3年 185/74 一条
   10 竹本雄飛  4年 176/70 広島ユース
   34 松井温人  1年 170/57 静岡学園
FW 11 延祐太   3年 168/61 JFAアカデミー福島
   47 明比友宏  2年 174/68 広島ユース

−−−−明比−−−−-延-−−−−
−−松井−−−−−−−−田中−−
−−−−−竹本−−鈴木−−−−−
−二宮−−中畑−−小松−−西村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−谷井−−−−−−−


両チームにJ内定選手がいる。
田中駿汰はコンサドーレ札幌に内定していて、U−22代表メンバー。
ただ怪我明けでコンディションが万全ではなさそうだった。

7分、大体大は右中間の好位置でFKを得る。
大森航詩が左足のライナーで直接狙って、壁に弾かれる。
これがファーにこぼれて、最後は田中駿汰が押し込んだ。
<大阪体育大 1−0 立命館大>

14分、大体大は有働周平が右サイドのスペースを攻め上がってクロス。
ファーサイドで高橋一輝が胸トラップから落とす。
林大地はゴール左でボールを収める。
スムーズにDFを1枚いなして、フリーで流し込んだ。
<大阪体育大 2−0 立命館大>
林大地はサガン鳥栖の特別指定選手だ。

開始早々に大体大が畳み掛ける。
立ち上がりからまず守備が機能していた。

立命館のビルドアップはアンカー鈴木貫生を経由することが多い。
田中広介、延祐介のコンビで繰り出す右サイドのカウンターが怖い。
大体大はFW高橋一輝が立命のボランチを上手く「見て」いましたね。
競り合う、プレスをかけるのはもちろんだけど、
コースを限定して、味方が守りやすいようにコントロールしていた。
基本は中盤に入ってから潰す対応だけど、
しっかりオーガナイズされた、デザインした守備をしていた。

攻撃も「出して動く」プレーがしっかり続いていた。
西田惠は小柄だけど嫌なところに入っていくし、
いいテンポで叩いてリズムを作っていた。
永吉広大は左利きでスペースに落とす浮き球がいい。
田中駿汰のレベルは当然高いが、
この試合は西田と永吉が目立っていた。

33分、立命館は竹本雄飛に警告。
その後も大体大のペースで前半45分が終了する。
試合は後半。

49分、立命館は高橋一輝が右サイドで浮き球を競り合って収める。
高橋はそのままタッチライン沿いをえぐってシュート気味のクロス。
小塚祐基がファーで合わせて決定的だった。しかしギリギリ枠外。

小塚祐基は小塚和季の弟で、同じ帝京長岡高OB。

56分、大体大は林大地→野寄和哉。
高橋一輝がファーストトップに移り、野寄はセカンドトップに入る。

64分、大体大は小塚和基→木出雄斗。
65分、立命館は竹本雄飛→山中陽。

66分、立命館のカウンター。
右サイドからクロスが入って、エリア内が混戦となって…。
最後は明比友宏がフリーでシュートを放ったものの枠上。
これが立命館にとってはこの試合最大の決定機だった。

70分、立命館は西村佳祐に警告。
71分、大体大は田中駿汰→疋田優人。
大体大の最終布陣がこう↓
−−−−−高橋−−野寄−−−−−
−−西田−−−−−−−−木出−−
−−−−−疋田−−永吉−−−−−
−大森−−高橋−−林尚−−有働−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−泉森−−−−−−−


72分、大体大は西田惠がフォアプレスからボール奪取。
木出雄斗がエリア右に抜け出してクロス。
野寄和哉はこれを受けてゴール左から仕掛ける。
GKがこれに対してファウルを犯し、大体大にPKが与えられる。

72分、立命館は谷井宏気に警告。
72分、大体大はこのPKを野寄和哉が成功。
<大阪体育大 3−0 立命館大>

勝負はほぼ決したが、大体大は引かずに取りに行く。
立命館のビルドアップに対して「奪いに行く」守備を続ける。

77分、立命館は西村佳祐→宮島裕。
立命館の最終布陣がこう↓
−−−−明比−−−−-延-−−−−
−−松井−−−−−−−−田中−−
−−−−−山中−−鈴木−−−−−
−二宮−−中畑−−小松−−宮島−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−谷井−−−−−−−


80分、大体大は左CKを疋田優人が右足で入れる。
高橋秀典が高い打点のヘッドで叩き込んだ。
<大阪体育大 4−0 立命館大>

87分、大体大は木出雄斗が右サイドにスルーパス。
高橋一輝がゴール右に抜け出して流し込んだ。
<大阪体育大 5−0 立命館大>

大体大が立命館を終始圧倒し、5−0でタイムアップ。
3試合を残して第97回関西学生サッカーリーグの優勝を決めている。

augustoparty at 23:00|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2019年11月01日

日本選手権2回戦 MHPS×トヨタ自動車

来年は東京オリンピックに押し出されて、都市対抗が11月末の開幕となる。
日本選手権は7月にほっともっとフィールド神戸、京セラドーム大阪で行われる。
ただ例年は都市対抗が夏、日本選手権が秋の開催だ。

第45回社会人野球日本選手権大会は10月25日に開幕。
30日から2回戦に入った。
本日の第3試合は三菱日立パワーシステムズとトヨタ自動車の対戦だ。
この試合でベスト8が出揃い、明日は準々決勝4試合が行われる。

三菱日立パワーシステムズ
1番 中 八戸勝登  26歳 右左 170/78 西南学院大
2番 三 久木田雄介 26歳 右右 182/86 第一工業大
3番 二 久保皓史  26歳 右左 181/85 富士大
4番 左 河野凌太  28歳 右左 178/88 日本経済大
5番 一 二橋大地  25歳 右右 177/88 東日本国際大
6番 右 常道翔太  27歳 右右 185/100 東海大
7番 指 塩見泰史  26歳 右右 188/96 関東学院大
8番 捕 対馬和樹  27歳 右右 180/93 九州共立大
9番 遊 矢野幸耶  25歳 右左 172/75 北陸大
   投 大野亨輔  25歳 右左 172/82 専修大

トヨタ自動車
1番 中 逢澤竣介  23歳 左左 175/81 明治大
2番 二 下石涼太  24歳 右左 172/73 東海大
3番 三 樺澤健   30歳 右右 177/77 東京農業大
4番 一 沓掛祥和  24歳 右右 173/86 慶應義塾大
5番 右 多木裕史  29歳 右左 179/75 法政大
6番 指 大城建二  26歳 右左 187/85 東海大
7番 左 八木健太郎 25歳 右右 176/80 早稲田大
8番 捕 小畑尋規  23歳 右右 178/90 立正大
9番 遊 河原右京  25歳 右左 173/76 早稲田大
   投 栗林良吏  23歳 右右 177/80 名城大


1回表。先攻は三菱日立パワーシステムズ。
1番・八戸が145キロの速球で空振り三振。
2番・久木田は三ゴロ。
3番・久保がカットで見逃し三振。三者凡退。

トヨタ自動車の先発は栗林良吏。右上手の本格派だ。
1回戦で完封勝利を挙げて、中2日の登板となる。
名城大のときに比べて身体が大きくなりましたね。
さらにしっかり下半身を使えて、肩肘がしなやかで、球持ちも良い。
強烈なスピンのかかったボールを投げられる。
今秋は新卒でドラフトの資格がなかったが、来年のドラフト1位候補だろう。
今日の球速は速球が140〜50キロ。
変化球はカットが132〜38キロ。
フォークが130キロ台前半。
スライダーが120〜25キロ。
カーブが114〜18キロ。
たまに浮くことはあるけれど、ストライクを取るのに苦労するタイプではない。
あと走者は出しても要所でギアチェンジ出来ていた。

1回裏。後攻はトヨタ自動車。
1番・逢澤が二ゴロ。
2番・下石は左前安打。一死1塁。
3番・樺澤が遊ゴロ併殺で3アウト。

三菱日立パワーシステムズの先発は大野亨輔。
右上手の技巧派だ。
左足を持ち上げて折って、腰を心持ち下ろす。
でも下半身が全くぐらつかず、スムーズに重心移動へ移行する。
上半身が程よく遅れて出てきて、身体ごと叩きつける。
全身を使いつつ、力みがなくて、安定感のあるフォームだ。
今日の球速は速球系が128〜38キロ。
この速度帯でカット、ツーシームがある。
どちらも切れがあってちょっとだけ動く。
しかも制球が良いから、なかなか手が出ない。
変化球はスライダーが118〜23キロ。
カーブが109〜14キロ。
入社1年目からエース格としてフル回転していた。
しかし昨年はトミー・ジョン手術を受けていて、今夏もあまり投げていない。
どうだろう?と思ったけれど、今日は「復活」を感じさせる内容だった。

2回表。
MHPSは4番・河野が145キロの速球で空振り三振。
5番・二橋は中前安打。一死1塁。
6番・常道が右前安打。一死1、2塁。
7番・塩見はライトが追走して取り切れず。
しかし走者が動いていなかったためシングル安打に。一死満塁。
8番・対馬が遊飛。二死満塁。
9番・矢野は一ゴロで無得点。

2回裏。
トヨタは4番・沓掛がカットで空振り三振。
5番・多木は左飛。
6番・大城が三ゴロで三者凡退。

3回表。
MHPSは1番・八戸が速球で空振り三振。
2番・久木田は三ゴロ。
3番・久保が二ゴロで三者凡退。

3回裏。
トヨタは7番・八木がカットで見逃し三振。
8番・小畑は カットで空振り三振。
9番・河原が遊ゴロで三者凡退。

4回表。
MHPSは4番・河野が速球で空振り三振。
5番・二橋は左前安打。一死1塁。
6番・常道が三ゴロ。二死2塁。
7番・塩見が四球。二死1、2塁。
8番・対馬は中飛で無得点。

4回裏。
トヨタは1番・逢澤が四球。無死1塁。
2番・下石はバント失敗の捕邪飛。一死1塁。
3番・樺澤が右前安打。一死1、2塁。
4番・沓掛はカットで空振り三振。二死1、2塁。
5番・多木が右邪飛で無得点。

5回表。
MHPSは9番・矢野がセーテフィ狙いの投ゴロ。
代打・江越海地は137キロのカットで空振り三振。
1番・久木田もカットで見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
トヨタは6番・大城が左飛。
7番・八木は中前安打。一死1塁。
八木は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
8番・小畑が遊ゴロ。
矢野幸耶が冷静に二塁走者を三塁で刺す。二死1塁。
9番・河原はライト線フェンス直撃のタイムリー二塁打。二死2塁。
<トヨタ自動車 1−0 三菱日立パワーシステムズ>
1番・逢澤が左飛で攻撃終了。

6回表。
MHPSは3番・久保が左前安打。無死1塁。
4番・河野は速球で空振り三振。一死1塁。
5番・二橋が左前安打。一死1、2塁。
6番・常道の2−2から栗林良吏が牽制球。
二塁手が送球を弾いてしまい、走者がそれぞれ進塁。一死2、3塁。
常道は四球を選ぶ。一死満塁。
7番・塩見は146キロの速球で空振り三振。二死満塁。
8番・対馬が三ゴロ。
栗林良吏が速球で押して抑え切った。

6回裏。
MHPSは2番・下石が一ゴロ。
3番・樺澤が一飛。
4番・沓掛はスライダーで空振り三振。三者凡退。

7回表。
トヨタはこの回から二番手投手に川尻一旗を起用する。
川尻は三菱ふそう川崎出身の32歳。
178cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球が137〜41キロ。
変化球はスライダー、ツーシームが126〜30キロ。
チェンジアップが114〜19キロ。

MHPSは9番・矢野が一前安打。無死1塁。
1番・江越海がバント成功。一死2塁。
2番・久木田は左前タイムリー安打。一死1塁。
<三菱日立パワーシステムズ 1−1 トヨタ自動車>
3番・久保が遊前安打。一死1、2塁。
4番・河野はチェンジで空振り三振。二死1、2塁。
5番・竹内が投ゴロで攻撃終了。

7回裏。
トヨタは5番・多木が二ゴロ。
6番・大城も二ゴロ。
7番・八木は遊ゴロで三者凡退。

8回表。
MHPSは6番・常道が遊ゴロ。
7番・塩見は速球で空振り三振。
8番・対馬がツーシームで空振り三振。3アウト。

8回裏。
MHPSはこの回から二番手投手に松田浩幸を起用する。
松田は近畿大出身の26歳。
177cm・88kgの左腕だ。
今日の球速は速球系が128〜36キロ。
変化球はスライダーが117〜20キロ。

トヨタは8番・小畑が二直。
9番・河原は三塁強襲安打。一死1塁。
1番・逢澤が左直。二死1塁。

MHPSはここで松田浩幸が降板。
三番手投手に伊藤優輔を起用する。
伊藤は中央大出身の22歳。
178cm・77kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が140〜48キロ。
1球「フォークかな?」というボールがあったけれど、
他は全てフォーシームだった。
ケレン味のない本格派で、速球でどんどん攻めてくる。
速球でしっかり空振りも奪えていた。

トヨタは2番・下石の初球。
伊藤優輔の暴投で一塁走者が二進する。二死2塁。
しかし下石は二ゴロで無得点。

9回表。
MHPSは9番・矢野が二直。
1番・江越海は一ゴロ。
2番・久木田が1−1からチェンジをすくい上げて…。
レフトスタンドに飛び込む勝ち越しソロ本塁打!
<三菱日立パワーシステムズ 2−1 トヨタ自動車>
久木田雄介はチームの全打点を叩き出す活躍だった。
3番・久保は二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
トヨタは3番・樺澤が右前安打。無死1塁。
4番・沓掛はバント。
しかし伊藤優輔が二塁をよく刺した。一死1塁。
5番・多木は外角速球146キロで見逃し三振。二死1塁。
6番・大城が四球。二死1,2塁。
代打・瀧野光太朗は左飛で3アウト。試合終了!

MHPSが逆転勝ちでベスト8進出。
西武2位指名の浜屋将太を休ませてしっかり勝ちきった。
大野亨輔は7回1失点と文句のない内容。
栗林良吏も6回無失点、9奪三振と抜群だった。

安打   030 102 301 10 四 失
MHPS┃000|000|101┃2 2 0
トヨタ ┃000|010|000┃1 2 1
安打   100 120 011 6

トヨタ:栗林、●川尻
MHPS:大野、松田、○伊藤

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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日本選手権2回戦 ENEOS×日本製鉄鹿島

引き続いて第45回社会人野球日本選手権大会。
10月25日に開幕し、30日から2回戦に入っている。
本日1日の第3試合でベスト8が出揃います。
今日は面白いカードが多かったので、大阪ドームへ。
第2試合はJX―ENEOSと日本製鉄鹿島の対戦だ。

JX―ENEOS
1番 三 田中将也  24歳 右右 174/71 東洋大
2番 遊 川口凌   23歳 右左 168/72 法政大
3番 中 青山誠   28歳 右右 185/88 日本大
4番 指 山錬   28歳 右左 176/78 慶應義塾大
5番 左 村上貴哉  22歳 右右 173/78 明治大
6番 二 小豆澤誠  24歳 右左 170/70 上武大
7番 一 園部聡   23歳 右右 184/100 オリックス
8番 捕 小林遼   24歳 右左 172/74 富士大
9番 右 鹿屋陸   24歳 右左 180/75 國學院大
   投 阿部雄大  19歳 左左 182/82 酒田南高

日本製鐵鹿島
1番 右 山田克志  22歳 右左 176/79 専修大
2番 三 木村圭汰  27歳 右右 178/84 立正大
3番 中 藤本雄也  28歳 左左 173/70 國學院大
4番 左 高畠裕平  28歳 右右 181/80 日本体育大
5番 二 林悠平   26歳 右左 177/74 東洋大
6番 一 福盛陽平  34歳 右右 178/78 徳山大
7番 指 原田寛樹  23歳 右左 180/80 法政大
8番 捕 片葺翔太  33歳 右右 178/85 八戸大
9番 遊 大曽根伸哉 20歳 右右 176/78 常総学院高
   投 能間隆彰  28歳 左左 182/88 東洋大


1回表。先攻はJX―ENEOS。
1番・田中が左前安打。無死1塁。
2番・川口はバント成功。一死2塁。
3番・青山が三ゴロ。二死2塁。
4番・山の初球に縄間隆彰が暴投。二死3塁。
山が中飛で3アウト。

日本製鐵鹿島の先発は能間隆彰。左の技巧派だ。
今年5月の都市対抗北関東予選では完全試合も達成している。
下半身がどっしりしていて、動きも含めて見るからに安定していますね。
重心を少し後ろに残して、開きを抑えてリリース。
力みの無いフォームだが、ボールを放す瞬間にギュッと力が入る。
今日の球速は速球、カットが129〜38キロ。
変化球はスライダー、フォークが122〜26キロ。
どの球種もボールが浮かない。
そしてちょっとだけ動いて打者の芯を外す。

1回裏。後攻は日本製鉄鹿島。
1番・山田が二ゴロ。
2番・木村はチェンジで空振り三振。
3番・藤本が二前安打。二死1塁。
4番・高畠は一ゴロで3アウト。

JX−ENEOSの先発は阿部雄大。
左スリークォーターの技巧派だ。
高卒新人が大舞台で先発すること自体が異例で、嬉しいサプライズだった。
ギリギリまで半身を保って重心を後ろに残して、
いきなりボールを放すフォーム。
テイクバックは小さめで、出どころもしっかり隠せる。
あと下半身をしっかり使えていて、重心移動もスムーズですね。
球速は無いけれど、ボールにしっかり回転をかけられるタイプだ。
今日の球速は速球、カットが126〜37キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120キロ前後。
球速以上に差し込んでいて、いわゆる「切れ」がありそうなタイプ。
プロを狙うなら物足りない球速だが、筋は間違いなく良い。

2回表。
ENEOSは5番・村上が三ゴロ。
6番・小豆澤が左飛。
7番・園部は四球。二死1塁。
8番・小林がカットで空振り三振。

2回裏。
日鉄鹿島は5番・林が遊飛。
6番・福盛は中飛。
7番・原田が三塁線を破る二塁打。二死2塁。
8番。片葺は右前タイムリー安打。二死1塁。
<日本製鉄鹿島 1−0 JX―ENEOS>
9番・大曽根が左前安打。二死1、2塁。
1番・山田は一飛で攻撃終了。

3回表。
ENEOSは9番・鹿屋が投ゴロ。
1番・田中はフォークで空振り三振。
2番・川口が二飛で三者凡退。

3回裏。
日鉄鹿島は2番・木村がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
3番・藤本は二ゴロ。一死3塁。
4番・高畠が右犠飛…と思ったらライトが落球。
三塁走者が生還してなお一死2塁。記録は失策。
<日本製鉄鹿島 2−0 JX―ENEOS>
直後にライト鹿屋陸はベンチに下げられ、松本と交代。
5番・林が四球。一死1,2塁。
6番・福盛は左飛。二死1,2塁。
7番・原田の0−0から阿部雄大がボーク。二死2、3塁。
原田が二ゴロで攻撃終了。

4回表。
ENEOSは3番・青山が三ゴロ。
4番・山が二ゴロ。
5番・村上は遊ゴロで三者凡退。

4回裏。
ENEOSはこの回から二番手投手に江口昌太を起用する。
キャッチャーも柏木秀文が入った。
江口は鹿児島工業高出身の25歳。
180cm・80kgの右上手投げだ。
腰を落とさず、身体を上方向に少し引っ張って、
角度をつけて投げ込んでくるタイプだ。
しなやかというタイプではないが、バランスが良い。
あと手元でボールを細かく動かせるタイプですね。
今日の球速は速球が140〜48キロ。
変化球はスライダー、カットが132〜38キロ。
フォークが130〜34キロ。
チェンジが119〜23キロ。
変化球比率が7割くらいかな?

日鉄鹿島は8番・片葺が速球で見逃し三振。
9番・大曽根も速球で見逃し三振。
1番・山田は四球。二死1塁。
2番・木村がチェンジで見逃し三振。

5回表。
ENEOSは6番・小豆澤が二ゴロ。
7番・園部が左前安打。一死1塁。
8番・柏木は死球。一死1、2塁。
9番・松本が二ゴロで併殺…と思ったら。
悪送球で二塁走者が生還。なお一死2、3塁。
<日本製鉄鹿島 2−1 JX―ENEOS>
1番・田中が中飛。二死2、3塁。
2番・川口は一ゴロで攻撃終了。

5回裏。
日鉄鹿島は3番・藤本が遊前安打。無死1塁。
4番・高畠は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・林がスライダーで空振り三振。

6回表。
ENEOSは3番・青山が三ゴロ。
4番・山崎は中飛。
5番・村上は速球で空振り三振。

6回裏。
日鉄鹿島は6番・福盛がフォークで空振り三振。
7番・原田は速球で見逃し三振。
8番・片葺が中前安打。二死1塁。
9番・大曽根は二ゴロで3アウト。

7回表。
ENEOSは6番・小豆澤が速球で空振り三振。
7番・園部は三ゴロ。
8番・柏木が速球で見逃し三振。三者凡退。

7回裏、
日鉄鹿島は1番・山田が一ゴロ。
2番・木村は三直。
3番・藤本がフォークで空振り三振。

8回表。
ENEOSは9番・松本が遊直。
1番・田中は四球。一死1塁。
2番・川口が遊ゴロ。
まず二封で、一塁送球が逸れる。
川口は二塁に進んだが、送球時に守備妨害があり併殺となった。

8回裏。
日鉄鹿島は4番・高畠が二飛。
5番・林はフォークで空振り三振。
6番・福盛が144キロの速球で見逃し三振。三者凡退。

9回表。
ENEOSは3番・青山が二飛。
4番・山は二飛。
5番・村上が左飛で三者凡退。試合終了。

能間隆彰が「ベテランの味」を見せて1失点完投勝利。
味方の失策で完封は逃したが、被安打はわずか2だった。
JX―ENEOSの江口昌太も5回を零封する好リリーフ。
被安打2、四死球1、奪三振9という見事な内容でした。

安打     100 010 000 2 四 失
ENEOS ┃000|010|000┃1 3 1
日本製鐵鹿島┃011|000|00×┃2 2 1
安打     131 011 00  7

日本製鐵鹿島:○能間
ENEOS:●阿部、江口

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日本選手権2回戦 JR九州×日本生命

第45回社会人野球日本選手権大会が10月25日に開幕していた。
30日から2回戦に入っていて、本日で8強が出揃う。
最近はよく社会人を見ていて、個人的にフレッシュさは薄れている。
とはいえ都市対抗で見損ねたチームもあり、今日だけこの大会を見ることにした。
1日の第1試合はJR九州と日本生命の対戦だ。

JR九州
1番 中 石橋拓朗  28歳 右左 172/70 愛知学院大
2番 遊 萠抜哲哉  23歳 右左 179/72 京都学園大
3番 左 犬塚慶   25歳 右両 181/74 九州共立大
4番 指 山田遼平  23歳 右右 182/85 上武大
5番 一 東向誠   30歳 右左 180/78 上宮太子高
6番 捕 牛島将太  25歳 右右 180/83 明治大
7番 三 高橋拓也  24歳 右左 173/76 奈良学園大
8番 二 植松慎太郎 28歳 右左 176/76 関東学院大
9番 右 池田幸樹  25歳 右右 187/83 九州産業大
   投 井上翔夢  29歳 左左 180/70 西日本工業大

日本生命
1番 二 多田桐吾  23歳 右左 170/65 関西大
2番 中 福富裕   29歳 右右 177/70 慶應義塾大
3番 三 原田拓実  28歳 右左 185/82 立正大
4番 指 越智達矢  23歳 右右 178/83 明治大
5番 左 皆川仁   25歳 右左 177/81 立正大
6番 右 上西主起  27歳 右右 185/85 中部学院大
7番 一 廣本拓也  31歳 右右 183/80 法政大
8番 捕 古川昌平  27歳 右左 176/76 愛知学院大
9番 遊 伊藤ヴィットル
          24歳 右左 177/75 共栄大
   投 高橋拓巳  25歳 左左 176/73 桐蔭横浜大


1回表。先攻はJR九州。
1番・石橋が外角速球で見逃し三振。
2番・萠拔は遊ゴロ。
3番・犬塚が死球。二死1塁。
4番・山田のカウント2−2から犬塚が牽制死。3アウト。

日本生命の先発は高橋拓巳。左の技巧派だ。
開かず半身を保って、出どころをぎりぎりまで隠して腕を振る。
動きに力み、無駄がない。テンポよくどんどん投げ込んでくる。
牽制も上手いし、実戦的なタイプですね。
今日の球速は速球が130〜40キロ。
フォーシームは135キロも空振りを奪える球質があった。
カット気味に沈む球筋も使う。
これであと平均5キロ速ければプロでしょう。
変化球はチェンジが117〜23キロ。
スライダーが114〜20キロ。
カーブが106〜08キロ。

1回裏。後攻は日本生命。
1番・多田が二ゴロ。
2番・福富は左前安打。一死1塁。
3番・原田が右前安打。一死1、3塁。
4番・越智は速球で空振り三振。二死1、3塁、
5番・皆川が中飛で無得点。

JR九州の先発は井上翔夢。
左スリークォーターの変則派だ。
大学のときから変則派だったけれど、さらに変則スタイルになっている。
身体をねじって、腕を後ろに回して、半拍小休止を入れる。
そこから腕をやや丸めつつ、アーム式&横回旋でボールを離す。
フォームの中で緩急があって、しかもテイクバックが小さい。
「タイミングの合わせ難さ」で勝負するタイプだ。
今日の球速はは速球が128〜38キロ。
変化球はスライダーが113〜21キロ。
チェンジが122,3キロ。

2回表。
JR九州は4番・山田が速球で空売り三振。
5番・東向は二ゴロ。
6番・牛島が左飛で三者凡退。

2回裏。
日本生命は6番・上西が四球。
7番・廣本の2−2から上西は二盗成功。
しかし廣本が空振り三振で一死2塁。
8番・古川は中直。二死2塁。
9番・ヴィットルが左前安打。
二塁走者は本塁を突くが、レフトは前進守備。
犬塚慶の返球で刺されて無得点。

3回表。
JR九州は7番・高橋が左前安打。無死1塁。
8番・植松が138キロの速球で空振り三振。一死1塁。
9番・池田も136キロの速球で空振り三振。二死1塁。
1番・石橋は投ゴロで3アウト。

3回裏。
日本生命は1番・多田が四球。無死1里。
2番・福富は捕邪飛。一死1塁。
3番・原田が三直。二死1塁。
4番・越智は二飛で3アウト。

4回表。
JR九州は2番・萠拔が四球。無死1塁。
3番・犬塚はエンドランから中飛。一死1理。
4番・山田の初球に萠拔が二盗失敗。二死無走者。
山田は140キロの速球で見逃し三振。3アウト。

4回裏。
日本生命は5番・皆川が一ゴロ。
6番・上西は中飛。
7番・廣本が一塁後方の微妙な飛球。
ライトは前進しすぎて背後にポトリと落ちた。
「左越えポテン二塁打」で二死2塁。
8番・古川が一ゴロで3アウト。

5回表。
JR九州は5番・東向が左前安打。無死1塁。
6番・牛島はバント成功。一死2塁。
7番・高橋が134キロの速球で空振り三振。二死2塁。
代打・原口大陸は内角132キロで見逃し三振。

5回裏。
日本生命は9番・ヴィットルが一ゴロ。
1番・多田は左前安打。一死1塁。
2番・福富が二飛。二死1塁。
3番・原田は右前安打。二死1、3塁。
原田は次打者の5球目に単独スチール。二死2、3塁。
4番・越智が四球。二死満塁。

JR九州はここで井上翔夢が降板。
二番手投手に荒木雄哉を起用する。
荒木は仙台大出身の25歳。
176cm・85kgの左腕だ。
球速は速球が122〜24キロ。
変化球はスライダーが100キロ台後半。
日本生命は5番・皆川が一ゴロで無得点。

6回表。
JR九州は9番・池田が左前安打。無死1塁。
しかし池田は次打者の2球目に二盗失敗。一死無走者。
バッテリーがウエストして悠々と刺した。
1番・石橋は速球で空振り三振。二死無走者。
2番・萠拔がショート強襲の二塁打。二死2塁。
3番。犬塚は左前安打。萠拔が本塁突入もタッチアウトで無得点。

6回裏。
JR九州はこの回から三番手投手に鈴木匡哉を起用する。
鈴木は一関学院高出身の24歳。
177cm・73kgの左腕だ。
球速は速球が135,6キロ。
変化球は投げていない。

日本生命は6番・上西が高めの速球を引っ張って…。
レフトのテラスに飛び込む先生ソロ本塁打!
<日本生命 1−0 JR九州>

JR九州はここで鈴木匡哉が降板。
四番手投手に吉田奈緒貴を起用する。
吉田は宮崎商業高出身の26歳。
175cm・72kgの右腕だ。
高校時代は宮崎の逸材として同学年の武田翔太と並び称される存在だった。
テイクバックが小さめで、コンパクトなフォームで投げる。
いかにも地肩が強そうだし、球威は彼の強みだ。
球速は抑え気味になったが、実戦的になっているのでしょう。
今日の球速は速球系が136〜42キロ。
変化球はスライダーが125〜30キロ。
フォークが130キロ台中盤。
実は彼がJR九州における最大のお目当てだった。
高校の時から見たいのに見られていなかったので。

日本生命は7番・廣本は右中間を破る二塁打。無死2塁。
8番・古川が投前のバント。
一塁のベースカバーが遅れ、慌てて放った送球が逸れる。
二塁走者が静観し、なお無死1塁。
<日本生命 2−0 JR九州>
9番・ヴィットルはバント成功。一死2塁。
1番・多田が二ゴロ。二死3塁。
2番・福富は中前タイムリー安打。二死1塁。
<日本生命 3−0 JR九州>
3番・原田が二ゴロで攻撃終了。

7回表。
JR九州は4番・藤江優希が135キロの速球で空振り三振。
5番・東向は中前安打。一死1塁。
6番・牛島が右飛。二死1塁。
代打・刀根大輔は三ゴロで3アウト。

7回裏。
日本生命は4番・越智が遊ゴロ。
5番・皆川は速球で見逃し三振。
6番・上西が中前安打。二死1塁。
上西は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
7番・廣本は左前安打。二死1、3塁。
8番・古川が一ゴロ失策で出塁し、三塁走者が生還。二死1、2塁。
<日本生命 4−0 JR九州>
9番・ヴィットルは右飛で攻撃終了。

8回表。
JR九州は8番・原口が左飛。
9番・池田は三ゴロ。
代打・田中允信が三ゴロで三者凡退。

8回裏。
日本生命は1番・籾山雄斗が遊ゴロ。
2番・伊藤悠人は右飛。
3番・原田が三飛で三者凡退。

9回表。
JR九州は2番・萠拔が一ゴロ。
3番・犬塚が一飛。
代打・岩切貴弘は遊飛で三者凡退。

日本生命は高橋拓巳が被安打6、四死球2の完封勝利。
球速はないけれど、彼の速球はウイニングショットに使える切れがあった、

日本生命はとにかくディフェンスの勝利ですね。
失策がなく、2度の本塁突入もきっちり捕殺。
相手の二盗も古川昌平が危なげなく刺した。
そういう「詰め」がそのまま結果になりました。

安打   001 013 100 6 四 失
JR九州┃000|000|000┃0 2 2
日本生命┃000|003|10×┃4 3 0
安打   210 123 20  11

日本生命:◯高橋
JR九州:井上、荒木、●鈴木、吉田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年10月29日

横浜市長杯1回戦 関東学院×東海

横浜市長杯は28日に開幕して本日が初日。
横浜スタジアムも空いているため、問題なく開催できます。
関甲新、東京新学生、首都、千葉、神奈川の5連盟から2強が参加。
明治神宮野球大会に出場する2校を決める大会だ。
初日はこの第3試合から2回戦(準々決勝)。
まず関東学院と東海の対戦だ。

関東学院大学(神奈川1位)
1番 二 江崎大輔  4年 右左 164/68 佐賀商業
2番 指 久保優斗  2年 右右 170/69 高岡商業
3番 左 関龍摩   3年 右右 181/80 福井商業
4番 一 古寺宏輝  3年 右右 175/76 大阪桐蔭
5番 三 冨田慎太郎 3年 右右 174/79 龍谷大平安
6番 遊 谷直哉   1年 右左 173/70 花巻東
7番 右 松浦圭吾  4年 右右 180/75 聖光学院
8番 捕 渡部淳之介 4年 右右 181/76 聖光学院
9番 右 竹内大貴  4年 右左 175/72 東海大相模
   投 松川巧実  3年 右右 177/75 沖縄尚学

東海大学(首都1位)
1番 一 千野啓二郎 4年 右左 176/80 東海大相模
2番 中 宮地恭平  4年 右右 175/65 東海大相模
3番 遊 杉崎成輝  4年 右左 173/70 東海大相模
4番 捕 海野隆司  4年 右右 172/78 関西
5番 右 藤井健平  4年 左左 176/74 大阪桐蔭
6番 二 植村祐介  4年 右右 171/67 広陵
7番 指 吉田元登  1年 右右 180/74 東海大相模
8番 左 高田誠也  2年 右右 173/75 広陵
9番 三 串畑勇誠  3年 右右 183/68 広陵
   投 山崎伊織  3年 右左 181/69 明石商業


東海大の海野隆司はソフトバンクの2位指名を受けた。

1回表。先攻は関東学院大。
1番・江崎が中前安打。無死1塁。
2番・久保はバント成功。一死2塁。
3番・関が中前タイムリー安打。一死1塁。
148キロの速球をきれいに打ち返した。
<関東学院大 1−0 東海大>
4番・古寺は二ゴロ併殺で3アウト。

東海大の先発は山崎伊織。右上手の本格派だ。
脚をV字型に折って後ろに引く。
腕は緩急なく一気に叩きつけてくる。
腕がやや大回り、外回りだけどその分振りが強烈だ。
今日の球速は速球が144〜51キロ。
変化球はカット、スプリットが130〜38キロ。
スライダー、チェンジが120〜25キロ。
秋のリーグ戦は5試合に登板して4勝0敗。
44回で防御率0.20と完璧な内容を見せた。
彼こそが東海大のエースである。

1回裏。後攻は東海大。
1番・千野が中前安打。無死1塁。
2番・宮地はバント成功。一死2塁。
3番・杉崎は左飛。二死2塁。
4番・海野が二飛で3アウト。

関東学院の先発は松川巧実。
右スリークォーターの技巧派だ。
足をくの字に折り、腰を落とした難しい体勢から、
しっかり重心を移動してスムーズに腕を振る。
テイクバックはコンパクトで、出どころが見にくい。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
カット、スプリットが129〜36キロ。
スライダー、チェンジが116〜22キロ。
ボールを動かせて、制球もいい。
秋季リーグは7試合に登板して6勝0敗。
50.1イニングを投げ、防御率は1.61だった。

2回表。
関東学院は5番・冨田が右飛。
6番・谷は投ゴロ悪送球で出塁。一死1塁。
7番・松浦が中飛。二死1塁。
8番・渡部は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
東海は5番・藤井が一ゴロ。
6番・植村は一ゴロ。
7番・吉田が中前安打。二死1塁。
8番・眦弔眞譱旭詑如F鷸爍院■歌檗
9番・串畑がセンター返し。
当たりがボテボテで抜ければ1点だった。
江崎大輔がダイビングで補球したときは二塁走者が既に三塁を回っていた。
江崎はすかさず本塁に送球してタッチアウト。
東海は二前安打で3連打も無得点。

3回表。
関東学院は9番・竹内が右中間を破る三塁打。無死3塁。
1番・江崎が150キロの内角速球で空振り三振。一死3塁。
2番・久保は二ゴロ。二死3塁。
3番・関が四球。二死1,3塁。
4番・古寺はチェンジで空振り三振。無得点。

3回裏。
東海は1番・千野がカットで空振り三振。
2番・宮地は右前安打。一死1塁。
3番・杉崎が中前安打。一死1、2塁。
4番・海野の4球目に松川巧実が暴投。一死2、3塁。
海野はカットで空振り三振。二死2、3塁。
5番・藤井は足元に死球。二死満塁。
6番・植村が左前タイムリー安打。
二者が生還し、なお二死1。3塁。
<東海大 2−1 関東学院>
植村は次打者の2球目に二盗成功。二死2,3塁。
7番・石田はスプリットで空振り三振。攻撃終了。

4回表。
関東学院は5番・冨田が三ゴロ。
6番・谷は二飛。
7番・松浦が死球。二死1塁。
しかし松浦は二盗失敗で3アウト。

4回裏。
東海は8番・高田が中前安打。無死1塁。
9番・串畑がバント成功。一死2塁。
1番・千野は中飛。
2番・宮地が二飛で3アウト。

5回表。
関東学院は8番・松浦が中前安打。無死1塁。
9番・竹内がバント成功。一死2塁。
1番・江崎は投ゴロ。二塁走者が挟殺されて二死1塁。
2番・久保が左飛で3アウト。

5回裏。
東海は3番・杉崎が内角143キロで見逃し三振。
4番・海野は左飛。
5番・藤井が144キロの内角速球で空振り三振。三者凡退。

6回表。
関東学院は3番・関が中前安打。無死1塁。
4番・古寺は左前安打。無死1、2塁。
5番・冨田がバント成功。一死2、3塁。
6番・谷は強烈な遊ゴロ。
杉崎成輝が好捕して三塁走者を本塁で刺した。二死1、3塁。
7番・松浦はカットで見逃し三振。無得点。

6回裏。
東海は6番・植村が一ゴロ。
7番・吉田は中飛。
8番・眦弔一ゴロで三者凡退。

7回表。
関東学院は8番・渡部が左飛。
9番・竹内は四球。一死1塁。
1番・江崎が左前安打。一死1,2塁。
2番・久保は右飛。二死1、2塁。
3番・関が左前タイムリー安打。
しかし一塁走者は二三塁間で挟まれ攻撃終了。
<関東学院大 2−2 東海大>

7回裏。
東海は9番・串畑が右前安打。無死1塁。
1番・千野は右前安打。無死1、3塁。
2番・宮地が内角高めを「大根斬り」で引っ張る。
これがレフト線ギリギリに落ちるタイムリー二塁打に。無死2、3塁。
<東海大 3−2 関東学院大>
3番・杉崎は二ゴロ失策で出塁。強襲安打に近い当たりだった。
三塁走者が生還してなお無死1、3塁。
<東海大 4−2 関東学院大>
4番・海野が左犠飛。一死1塁。
<東海大 5−2 関東学院大>
5番・藤井は左飛。二死1塁。
6番・植村が中前安打。二死1、2塁。
7番・吉田は遊飛で攻撃終了。

8回表。
関東学院は4番・古寺が右前安打。無死1塁。
5番・冨田は速球で空振り三振。一死1塁。

東海はここで山伊織が降板。
二番手投手に松山仁彦を起用する。
松山は東邦高出身の3年生。
177cm・80kgの左スリークォーターだ。
腕を背中側まで引いて、クルッと回すスタイル。
秋のリーグ戦は5試合に登板して投球回数は11.1回。
防御率0.79とリリーフの役割を果たしている。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球はスライダーが116〜24キロ。
スライダーの切れはなかなか素晴らしい。
他にチェンジが120キロ前後。

関東学院は6番・谷が四球。一死1,2塁。
7番・松浦が左前安打。一死満塁。
代打・空閑壮耶は中犠飛。二死1、2塁。
<東海大 5−3 関東学院大>
9番・竹内が二飛で攻撃終了。

8回裏。
関東学院はこの回から二番手投手に嶋田勘人を起用する。
嶋田は坂井高出身の1年生。
168cm・65kgの右サイドハンドだ。
身体をくの字に折って、腰を落とすフォーム。
小柄だけどバネ、力強さがあって、威力のあるボールが来る。
今日の球速は速球が135〜39キロ。
変化球はスライダー系の縦変化が118〜21キロ。
もしかするとチェンジがあったかも。

東海は8番・眦弔右飛。
9番・串畑が遊ゴロ。
1番・千野は中前安打。二死1塁。
千野は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
2番・宮地が三ゴロで無得点。

9回表。
関東学院は1番・江崎が死球で出塁。無死1塁。
2番・久保は左前安打。無死1,2塁。
3番・関が左前タイムリー安打。無死1,2塁。
<東海大 5−4 関東学院大>
関龍摩は4打数4安打3打点(1四球)と強烈な打棒だった。
4番・古寺は速球で見逃し三振。一死1、2塁。
5番・冨田が右前タイムリー安打。一死1、2塁。
<関東学院大 5−5 東海大>
6番・谷は三邪飛併殺で攻撃終了。
二塁走者が飛び出して戻れなかった。
しかし関東学院が土壇場で同点に追いつく。

9回裏。
東海は3番・杉崎が左前安打。無死1塁。
4番・海野はバント成功。一死2塁。

関東学院はここで嶋田勘人が降板。
三番手投手に藤崎紹光を起用する。
藤崎は創成館高出身の4年生。
175cm・75kgの左サイドハンドだ。
先発だった時期もあるはずだが、今季は3.2イニングしか投げていない。
今日の球速は速球が130キロ台中盤。
東海は5番・藤井が左前安打。一死1、3塁。

関東学院は藤崎紹光がワンポイントで降板。
四番手投手に北原大雅を起用する。
北原は佐久長聖高出身の4年生。
177cm・75kgの右サイドハンドだ。
リーグ戦はやはり4.2イニングしか投げていない。
球速は速球が130キロ台中盤。
変化球はスライダーが123〜25キロ。

東海は6番・植村の5球目に藤井が二盗成功。一死2、3塁。
磯村は四球を選ぶ。一死満塁。
代打・長倉蓮がスライダーで空振り三振。二死満塁。
8番・竹内紘生は遊ゴロ。
ショートな二塁に投げようとしたのだが、ベースに入っていない。
記録は送球エラーで三塁走者が生還する。
試合はあっけない形で幕を閉じた。
<東海大 6−5 関東学院大>

東海が苦しんで準決勝進出。
松山仁彦がリリーフに失敗したものの勝ち投手になっている。
逆に嶋田勘人は好投したにも関わらず敗戦投手に。
両チーム28安打の打撃戦ですが、
走塁ミスがいくつあったんだろう?という展開で普通のスコアに収まりました。
ただいい面を見れば要所で攻守が出て、スリリングな試合でした。

安打   201 012 223 13 四 失
関東学院┃100|000|112┃5 5 2
東海  ┃002|000|301X┃6 2 1
安打   133 100 412 15 

東海:山、○松山
関東学院:松川、●嶋田、藤崎、北原


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2019年10月28日

横浜市長杯1回戦 武蔵×横浜商大

本日は横浜スタジアムで横浜市長杯。
東京六大学、東都を除く関東の5連盟から10校が参加。
明治神宮野球大会に出場する2校を決める大会だ。
28日が大会初日で、3試合が組まれている。
第2試合は武蔵と横浜商大の対戦だ。

武蔵大学(首都2位)
1番 三 佐藤海   3年 右左 175/70 秋田南
2番 遊 清水凌   3年 右左 171/64 県松山
3番 二 濱田祐太  3年 右右 175/77 狭山ヶ丘
4番 左 松下豪佑  1年 左左 177/77 佼成学園
5番 中 土屋雄真  3年 右左 176/66 上尾
6番 一 姫野稜涼  4年 右右 173/77 八戸学院光星
7番 指 川野辺恭兵 4年 右左 170/73 前橋商業
8番 右 石川和真  4年 右左 177/74 前橋育英
9番 捕 鹿倉凜多朗 2年 右左 173/70 東海大菅生
   投 山内大輔  2年 右右 178/75 東海大菅生

横浜商科大学(神奈川2位)
1番 中 鷲田亮太  1年 右左 180/70 八王子実践
2番 二 千葉龍大  1年 右右 172/78 平塚学園
3番 一 浅賀雅人  3年 右左 176/75 日大山形
4番 三 古川卓人  4年 右右 175/78 明徳義塾
5番 遊 御田智大  3年 右左 170/72 青藍泰斗
6番 指 八幡剛   2年 右左 178/85 横浜商業
7番 右 立川永一郎 3年 右左 175/70 埼玉栄
8番 捕 粟田千宙  1年 右右 176/75 愛工大名電
9番 右 浅見遼太郎 3年 右左 170/70 横浜隼人
   投 藤村哲之  3年 左左 180/82 愛工大名電


1回表。先攻は武蔵大。
1番・佐藤海が二ゴロ。
2番・清水は四球。一死1塁。
3番・霤弔二飛。二死1塁。
4番・松下の2球目に清水が二盗失敗。3アウト。

横浜商科大の先発は藤村哲之。左の技巧派だ。
本当に基本がしっかりしたフォームですね、
開きが小さいし、下半身をちゃんと使えている。
テイクバックが小さくて、出どころもしっかり隠せている。
それでいてフォームの無理がない。
今日の球速は速球が130〜44キロ。
速球の中でもはっきり緩急を付けていた。
変化球はスライダーが119〜26キロ。
スライダーが小さく鋭く折れて絶品。
他にチェンジがあった。
リーグ戦は7試合に登板して3勝1敗。
49.1回を投げて防御率は1.82だった。

1回裏。後攻は横浜商科大。
1番・鷲田がスライダーで空振り三振。
2番・千葉は左前安打。一死1塁。
3番・浅賀が三ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・古川の初球に浅賀が二盗失敗。

武蔵大の先発は山内大輔。
右スリークォーターの技巧派だ。
プレートの一塁側を踏み、左足を外に踏み出して
クルッと上半身を回すフォーム。
腕は押し出すように振ってくる。
今日の球速は速球、シュートが132〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜26キロ。
カーブが100キロ強。

2回表。
武蔵は4番・松下が三ゴロ。
5番・土屋は二ゴロ。
6番・姫野が右飛で三者凡退。

2回裏。
横浜商大は4番・古川がスライダーで見逃し三振。
5番・御田は142キロの速球で見逃し三振。
6番・八幡が中飛で三者凡退。

3回表。
武蔵は7番・川野辺が二ゴロ。
8番・石川も二ゴロ。
9番・鹿倉が右前安打。二死1塁。
1番・佐藤海は一ゴロ。
浅賀雅人のファインプレーでした。

3回裏。
横浜商大は7番・立川が左飛。
8番・粟田は右飛。
9番・浅見が二ゴロで三者凡退。

4回表。
武蔵は2番・清水が二ゴロ。
3番・霤弔郎諺旭詑如0貉爍盈檗
4番・松下が二ゴロ。二死2塁。
5番・土屋は中前タイムリー安打。二死1塁。
<武蔵大 1−0 横浜商科大>
6番・姫野が中飛で3アウト。

4回裏。
横浜商大は1番・鷲田が空振り三振。
2番・千葉は死球。一死1塁。
3番・浅賀が遊ゴロ。二死2塁。
4番・古川は遊ゴロで3アウト。

5回表。
武蔵は7番・川野辺が右越えの三塁打。無死3塁。
8番・石川が四球。無死1、3塁。
9番・鹿倉は左前タイムリー安打。無死1、3塁。
<武蔵大 2−0 横浜商科大>

横浜商大はここで藤村哲之が降板。
二番手投手に飯田琉斗を起用する。
飯田は向上高出身の2年生。
186cm・84kgの右上手投げだ。
単純に体格が良くてパワフルでバランスがいい。
少し腰を落とすけれど、しっかり体重を乗せて、
真っ向から堂々と投げ下ろしてくる。
「球持ち」もいいタイプですね。
今日の球速は速球が139〜49キロ。
最速は154キロと聞いている。
伸びがあってきれいなフォーシームを投げる。
ストライクゾーンの速球で堂々と勝負してくるタイプだ。
変化球はスライダー、フォークが118〜28キロ。
他にカーブが100キロ台。
リーグ戦は7試合に登板して3勝4敗。
40.1回を投げ、防御率は4.46だった。
制球の改善、変化球のブラッシュアップは必須だが、
「上」でやれるポテンシャルを明らかに持っている大器。

武蔵は1番・佐藤海が四球。無死満塁。
2番・清水は二ゴロで本封のみ。一死満塁。
3番・霤弔中前タイムリー安打。一死満塁。
打ち取った当たりだったもののショートが背走してぎりぎり届かず。
<武蔵大 3−0 横浜商科大>
4番・松下は148キロの速球で空振り三振。
5番・土屋が捕邪飛で攻撃終了。

5回裏。
横浜商大は5番・御田が速球で空振り三振。
6番・八幡は右越えの二塁打。一死2塁。
7番・立川が二ゴロ。二死3塁。
8番・粟田は頭に直撃する死球。二死1,3塁。
9番・浅見は一塁強襲の右前タイムリー安打。
レフトがボールをファンブルして打者が二塁まで進む。二死2、3塁。
<武蔵大 3−1 横浜商科大>
1番・鷲田が死球。二死満塁。
2番・千葉は右飛で攻撃終了。

6回表。
武蔵は6番・姫野が中飛。
7番・川野辺は外角速球で見逃し三振。
8番・石川が中飛。

6回裏。
横浜商大は3番・浅賀が遊ゴロ。
4番・古川はスライダーで空振り三振。
5番・御田がレフト線を破る二塁打。二死2塁。
6番・八幡は右前安打。二死1、3塁。
7番・立川が一ゴロで無得点。

7回表。
武蔵は9番・鹿倉が三直。
1番・佐藤海は一ゴロ。
2番・清水が中前安打。二死1塁。
3番・霤弔裡乙緻椶鉾單栂暗佑暴投。二死2塁。
霤弔六裕紂F鷸爍院■歌檗
4番・松下が遊ゴロで3アウト。

7回裏。
横浜商大は8番・金子拓海が右直。
9番・浅見は四球。一死1塁。
1番・鷲田がバント成功。二死2塁。
2番・千葉は四球。二死1、2塁。
3番・浅賀が三ゴロで3アウト。

8回表。
武蔵大は5番・土屋が右飛。
6番・姫野は一邪飛。
7番・川野辺が速球で空振り三振。

8回裏。
横浜商大は4番・古川が四球。無死1塁。
5番・御田は一邪飛。一死1塁。
6番・八幡が右飛。
7番・立川は一ゴロで3アウト。

9回表。
武蔵は8番・石川が死球。無死1塁。
9番・鹿倉はバント。捕手がファンブルして無死1,2塁。
1番・佐藤海がバント成功。一死2、3塁。
2番・清水は3球目にスクイズを狙うもファウル。
清水は2−2からもスクイズを狙って3バント失敗。二死2、3塁。
この走塁で捕手に入っていた浅賀雅人が走者と交錯して負傷交代。
3番・霤弔四球。二死満塁。
4番・松下は押し出しの死球。二死満塁。
<武蔵大 4−1 横浜商科大>
5番・土屋が右前タイムリー安打。二者が生還し二死1,3塁。
<武蔵大 6−1 横浜商科大>

横浜商大はここで飯田琉斗が降板。
三番手投手に川村駿平を起用する。
川村は向上高出身の3年生。
178cm・76kgの右上手投げだ。
球速は速球が最速137キロ。
変化球はスライダーが120キロ弱。
武蔵は6番・姫野が外角速球で見逃し三振。

9回裏。
横浜商大は代打・佐藤大心が左前安打。無死1塁。
9番・浅見はスライダーで空振り三振。一死1塁。
1番・鷲田が左飛。二死1塁。
代打・成本龍哉がレフト線を破る二塁打。二死2,3塁。
3番・西ノ坊廉太郎は中飛で無得点。試合終了。

武蔵は山内大輔の1失点完投で準々決勝進出。
打線が効率よく得点を重ねましたね。
ただ個人的には横浜商大の主戦級を揃って見られて楽しかった。

安打   001 230 101 8 四 失
武蔵  ┃000|130|003┃6 7 2
横浜商大┃000|010|000┃1 6 1
安打   100 022 002 7

横浜商大:●藤村、飯田、川村
武蔵:○山内



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横浜市長杯1回戦 中央学院×上武

個人的には大好きな大会です。
横浜市長杯争奪第15回関東地区大学野球選手権大会
(第50回明治神宮野球大会出場決定戦)
「横浜市長杯」「関東大会」と呼ばれる大学野球のトーナメント戦だ。
東京六大学、東都以外の5連盟から上位2校が参加し、
10チームが神宮大会の出場枠「2」を争う。
28日が大会初日で、3試合が組まれていた。
第1試合は中央学院と上武の対戦だ。

中央学院大学(千葉県2位)
1番 中 山田航大  2年 右左 174/70 岩倉
2番 三 武田登生  2年 右左 170/68 中央学院
3番 右 嘉数尊   2年 右右 186/79 興南
4番 指 沢辺太一  4年 左左 181/83 松戸国際
5番 左 村崎龍馬  4年 右右 180/75 聖光学院
6番 二 横澤優人  4年 右左 169/71 日本航空
7番 一 度会基輝  2年 右左 174/77 拓大紅陵
8番 捕 佐藤晃一  2年 右右 174/80 聖光学院
9番 遊 相坂大真  2年 右左 171/68 青森山田
   投 古田島成龍 2年 右右 174/81 取手松陽

上武大学(関甲新2位)
1番 中 山脇彰太  2年 右左 173/72 九州国際大学付属
2番 右 宮川海斗  4年 右左 180/82 佐久長聖
3番 捕 古川裕大  3年 右左 185/91 久留米商業
4番 指 辻井翔真  4年 右右 168/85 履正社
5番 三 友田晃聡  4年 右左 177/80 九州学院
6番 左 久々宇竜也 4年 右右 166/73 花咲徳栄
7番 一 工藤一眞  4年 右左 180/80 成立学園
8番 二 三口英斗  3年 右左 163/63 二松學舎大学附属
9番 遊 大内信之介 4年 右左 170/66 東大阪大柏原
   投 本定史好  4年 右右 178/84 遊学館


1回表。先攻は中央学院大。
1番・山田が右直。
2番・武田は二ゴロ。
3番・嘉数が右飛で三者凡退。

上武大の先発は本定史好。右上手の技巧派だ。
しっかり脇を締めて、腕を隠した状態からコンパクトに降ってくる。
加えて「手元の伸び」が素晴らしい。
今日の球速は速球系が135〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜27キロ。
カーブが100キロ台前半。
秋のリーグ戦30イニングを投げて防御率3.00。
6試合も投げたのに勝敗がついていない。
組み立ては面白いけれど、ただ今日は制球が甘かった。

1回裏。後攻は上武大。
1番・山脇が遊飛。
2番・宮川は一ゴロ。
3番・古川も一ゴロで三者凡退。

中央学院の先発は古田島成龍。右上手の本格派だ。
膝を少し折って、腰を落とすフォーム。
重心が心持ち後ろにかかった状態から、
しっかり胸を張って上半身を回す。
下半身にしっかり体重が乗っていて、
それでいて上半身に力みがない。
身体が強いから、このフォームで安定して投げられる。
今日の球速は速球系が135〜48キロ。
この速度帯でカット、ツーシーム的な「動き」もある。
伸びる球質ではないが上ずらないので怪我をしない。
相手に上手くゴロを打たせていた。
変化球はフォーク、スライダーが125〜33キロ。
フォークもスライドする球筋が多く、回転がかかっている。
他にチェンジが115〜19キロ。
リーグ戦は7試合に登板して4勝2敗。
50.1イニングを投げ、防御率は1.25、55奪三振だった。

2回表。
中央学院は4番・沢辺が一ゴロ。
5番・村崎は四球。一死1塁。
6番・横澤の1−1から本定史好が牽制悪送球。一死2塁。
横澤は四球。一死1、2塁。
7番・度会がチェンジで空振り三振。二死1、2塁。
8番・佐藤は左飛で3アウト。

2回裏。
上武は4番・辻井が一ゴロ。
5番・友田も一ゴロ。
6番・久々宇は三ゴロで三者凡退。

3回表。
中央学院は9番・相坂が二ゴロ。
1番・山田は四球。一死1塁。
2番・武田が右前安打。一死1、2塁。
3番・嘉数はエンドランから一ゴロ。二死2、3塁。

上武大は本定史好がここで降板。
二番手投手に金田泰成を起用する。
金田は前橋工業高出身の4年生。
170cm・75kgの左サイドハンドだ。
今日の球速は速球、シュートが128〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジが114〜20キロ。
どちらも切れが素晴らしかった。
中央学院は4番・沢辺が二ゴロで無得点。

3回裏。
上武は7番・工藤が遊飛。
8番・三口はチェンジで空振り三振。
9番・大内が内角145キロで見逃し三振。

4回表。
中央学院は5番・村崎が一飛。
6番・横澤はチェンジで見逃し三振。
7番・度会が左前安打。二死1塁。
8番・佐藤は外角チェンジで見逃し三振。

4回裏。
上武は1番・山脇が二ゴロ。
2番・宮川は速球で空振り三振。
3番・古川が左前安打。二死1塁。
古川は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
4番・辻井は左越えのタイムリー二塁打。
しかし辻井は三塁を欲張ってタッチアウト。
<上武大 1−0 中央学院大>

5回表。
中央学院は9番・相坂が外角速球で見逃し三振。
1番・山田は中前安打。一死1塁。
しかし山田は次打者のカウント0−0で牽制死。二死無走者。
2番・武田が四球。二死1塁。
3番・嘉数はシュートで空振り三振。3アウト。

5回裏。
上武は5番・友田が二ゴロ。
6番・久々宇は遊ゴロ。
7番・工藤が右前安打。二死1塁。
8番・三口はライト線を破る二塁打。二死2、3塁。
9番・大内がセーフティ狙いの投ゴロ。3アウト。

6回表。
上武はこの回から三番手投手に永島一樹を起用する。
永島は白岡高出身の4年生。
182cm・84kgの右スリークォーターだ。
腕を背中側に下げて、肘は折り気味で、横回旋で振り切る。
力強くて、それでいて力みのないフォームだ。
球威もあるけれど、どちらかと言えば技巧派。
今日の球速は速球が141〜45キロ。
変化球はスライダーが128〜33キロ。
チェンジ、フォーク系が133〜37キロ。
カーブが106〜08キロ。
リーグ戦は20.2回を投げ、防御率0.44と好投している。

中央学院は4番・沢辺が右前安打。無死1塁。
5番・村崎は中飛。一死1塁。
6番・横澤が左飛。二死1塁。
7番・度会は四球。二死1,2塁。
代打・江島亮汰が右前安打。
沢辺は本塁に突入したものの宮川海斗の好返球でタッチアウト!

6回裏。
上武は1番・山脇が左飛。
2番・宮川は四球。一死2塁。

中央学院は古田島成龍がここで降板。
二番手投手に倉本大輝を起用する。
倉本は八潮南高出身の2年生。
170cm・68kgの左腕だ。
球速は速球が134〜36キロ。
変化球はスライダーが122〜25キロ。
ワンポイント起用だった。
上武は3番・古川がスライダーで空振り三振。二死2塁。

中央学院は倉本大輝がここで降板。
三番手投手に山凪を起用する。
山は千葉英和高出身の2年生。
175cm・80kgの右腕だ。
いい意味でパワーピッチャー。
腰を落として背中を相手に向けて、
豪快なトルネード投法で投げ込んでくる。
ただ走者が出ると球速が平均3キロくらい落ちる。
リーグ戦は古田島成龍に次ぐ27.1イニングに登板。
2勝1敗で防御率は3.95だった。
今日の球速は速球が139〜48キロ。
変化球はスライダーが123〜28キロ。

上武は4番・辻井の4球目に宮川が二盗成功。二死2塁。
辻井は中前安打。普通に走れば本塁はセーフだった。
しかし宮川が三塁を回ったところで一瞬バランスを崩す。
タッチアウトで無得点。

7回表。
中央学院は代打・松井京哉が速球で空振り三振。
1番・山田は一ゴロ。
2番・武田がカーブで見逃し三振。三者凡退。

7回裏。
上武は5番・友田が速球で空振り三振。
6番・久々宇が二飛。
7番・工藤は二前安打。二死1塁。
8番・三口が左飛で3アウト。

8回表。
上武はこの回から四番手投手に坂元研を起用する。
坂元は加古川南高出身の4年生。
183cm・85kgの右上手投げだ。
腰高でやや硬いフォームだけど、
開きやテイクバックが小さくて合わせ難い。
今日の球速は速球が135〜44キロ。
変化球はフォーク、スライダーが122〜33キロ。

中央学院は3番・嘉数がフォークで空振り三振。
4番・沢辺は三ゴロ悪送球で出塁。一死1塁。
5番・村崎がフォークで空振り三振。二死1塁。
6番・横澤は外角速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
上武は9番・大内が速球で空振り三振。
1番・山脇は投ゴロ。
2番・宮川が一ゴロで三者凡退。

9回表。
中央学院は7番・度会が中飛。
8番・横山尚輝はフォークで空振り三振。
代打・秋広涼太もフォークで空振り三振。三者凡退で試合終了!

上武が四投手の継投で中央学院を完封。
2失策はあったけれど、古川裕大捕手のリードも含めた守備の勝利でした。
ただ中央学院の古田島成龍、山凪も素晴らしかった。
ふたりとも2年生ですし、また大きい舞台で見られるでしょう。

安打   001 112 000 5 四 失
中央学院┃000|000|000┃1 5 0
上武  ┃000|100|00×┃0 1 2
安打   000 211 10  6

上武:本定、○金田、永島、坂元
中央学院:●古田島、倉本、山


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2019年10月26日

東北地区1回戦 東北福祉×青森

仙台駅から仙石線でちょうど10分。
小鶴新田駅から7、8分あるくと新田仙台市民球場に着く。
第50回明治神宮野球大会・第11回東北地区大学野球代表決定戦を見る。
仙台六大学の2チームと、北東北、南東北の優勝チームが参加する大会。
優勝チームは明治神宮野球大会の出場権を得る。
第2試合は東北福祉大と青森大の対戦。
東北福祉は昨年の大学王者だ。

東北福祉大学
1番 左 柿崎航   4年 右左 165/63 鶴岡東
2番 右 里見治紀  4年 右左 177/73 花咲徳栄
3番 遊 元山飛優  3年 右左 179/68 佐久長聖
4番 中 清水聖也  4年 右右 180/77 智辯学園
5番 二 永濱晃汰  4年 右左 179/73 明秀日立
6番 捕 岩魁人  4年 右左 171/76 九州国際大学付属
7番 三 楠本晃希  3年 右左 178/75 花咲徳栄
8番 一 大里昂生  2年 右左 177/70 盛岡大附属
9番 投 山野太一  3年 左左 170/70 高川学園

青森大学
1番 二 友利有也  3年 右右 170/79 八重山
2番 遊 田老麗希  4年 右左 167/72 花巻東
3番 中 蛯名達夫  4年 右右 185/87 青森商業
4番 三 松嶋和将  4年 右右 172/74 千葉経済大附
5番 右 古堅宗磨  3年 右左 173/79 浦添商業
6番 捕 山崎亨   3年 右右 175/85 金足農業
7番 一 室谷究   3年 右左 168/74 東海大甲府
8番 投 小谷真勇  3年 右右 174/76 大湊
9番 左 原口恭   3年 右左 170/70 千葉商大附


1回表。先攻は東北福祉大。
1番・柿崎が二飛。
2番・里見は一ゴロ。
3番・元山が外角142キロで見逃し三振。

青森の先発は小谷真勇。右上手の本格派だ。
西口文也の若い頃と似ていますね。
肩肘がしなやかで、バネも強烈にある。
地面をしっかり蹴れて、肩の周りがうねって、
真上から振り込むダイナミックなフォームだ。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球は大小のスライダーが111〜23キロ。
ツーシーム、チェンジ系が125〜30キロ。
カーブが107〜11キロ。
大湊高時代は公立校ながら青森県大会決勝に進出。
「下北半島史上初の甲子園」を期待されるエースだった。

1回裏。後攻は青森大。
1番・友利が中前安打。無死1塁。
2番・田老はバント成功。一死2塁。
3番・蛯名が右前安打。一死1,3塁。
4番・松嶋の3球目に山野太一が暴投。一死2,3塁。
松嶋は四球を選ぶ。一死満塁。
5番・古堅が中犠飛。
二塁走者は飛び出して併殺となったが、
三塁走者の生還が先で認められる。
<青森大 1−0 東北福祉大>

東北福祉大の先発は山野太一。左の技巧派だ。
5月に見たときは素晴らしかったが、この秋はあまり良くない。
球威、制球、カットの切れとも彼のベストから程遠い。
逆にいうと5月のレベルを安定して出せれば来秋のドラフト上位レベルだ。
2回以降は安定した投球でしっかり試合を作った。
今日の球速は速球が132〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜31キロ。
カーブが100〜05キロ。

2回表。
東北福祉は4番・清水が四球。無死1塁。
5番・永濱は高め速球で空振り三振。一死1塁。
6番・岩が左前安打。一死1、2塁。
7番・楠本は一ゴロ。二死1、3塁。
8番・大里が四球。二死満塁。
9番・山野は遊ゴロで無得点。
田老麗希の好プレーだった。

2回裏。
青森は6番・山崎が四球。無死1塁。
7番・室谷はバント成功。一死2塁。
8番・小谷が速球で空振り三振。二死2塁。
9番・原口は四球。二死1、2塁。
1番・友利の初球に山野太一が暴投。二死2、3塁。
友利は三ゴロで無得点。

3回表。
東北福祉は1番・柿崎が右越え二塁打。無死1塁。
2番・里見はスライダーで空振り三振。一死1塁。
3番・元山が四球。一死1,2塁、
4番・清水は三ゴロ併殺で無得点。

3回裏。
青森は2番・田老が二ゴロ。
3番・蛯名は右邪飛。
4番・松崎が左飛で三者凡退。

4回表。
東北福祉は5番・永濱が速球で空振り三振。
6番・岩は遊ゴロ。
7番・楠本が四球。二死1塁。
8番・大里は右越えのタイムリー二塁打。
<東北福祉大 1−1 青森大>
9番・山野が左前安打。二死1,3塁。
1番・柿崎はストレートの四球を選ぶ。
4球目が暴投となって三塁走者が生還。なお二死1、2塁。
<東北福祉大 2−1 青森大>
2番・里見が右飛で攻撃終了。

4回裏。
青森は5番・古堅が遊ゴロ。
6番・山崎は二飛。
7番・室谷が外角スライダーで見逃し三振。

5回表。
東北福祉は3番・元山が左前安打。無死1塁。
4番・清水がバント成功。一死2塁。
5番・永濱は四球。一死1、2塁。
6番・岩が死球。一死満塁。
7番・橋本は右前タイムリー安打。一死満塁。
<東北福祉大 3−1 青森大>
8番・大里が左中間に運ぶタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<東北福祉大 5−1 青森大>
9番・山野は一ゴロ。
一塁を踏んでから本塁送球をするもぎりぎりセーフ。二死3塁。
<東北福祉大 6−1 青森大>
1番・柿崎はレフトフライ…。
と思ったらレフトの足がもつれて尻もち。
打球はその頭上を越えて記録はタイムリー三塁打。二死3塁。
<東北福祉大 7−1 青森大>
2番・里見が三飛で攻撃終了。

5回裏。
青森は代打・齊藤大賀が空振り三振。
9番・原口は外角速球で見逃し三振。
1番・友利が左前安打。二死1塁。
2番・田老のカウント0−2から友利が牽制死。3アウト。

6回裏。
青森はこの回から二番手投手に長谷川稜佑を起用する。
長谷川は足立学園高校の2年生。
183cm・81kgの右上手投げだ。
少し重心を落として、強く左足で踏み込んで、
なだれ込むような体勢で右腕を叩きつける。
2年後のプロもある本格派ですね。
今日の球速は速球が138〜46キロ。
球質も含めて威力がありますね。
150キロ超えを計測したこともあるらしい。
変化球はスライダーが122〜25キロ。
フォークが123〜129キロ。

東北福祉は3番・元山が左飛。
4番・清水はスライダーで見逃し三振。
5番・永濱が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
東北福祉はこの回から二番手投手に鎌田雄正を起用する。
鎌田は翔凜高出身の3年生。180cm・60kgの右上手投げだ。
球速は速球が130〜36キロ。
変化球はスライダーが119〜25キロ。

青森は2番・田老が四球。無死1塁。
3番・蛯名は三ゴロ。一死2塁。
4番・松嶋が右飛。タッチアップで二死3塁。
5番・古堅は右飛で三者凡退。

7回表。
東北福祉は6番・岩が二飛。
7番・楠本は四球。一死1塁。
8番・大里が一ゴロ。二死2塁。
代打・増田雄亮は左飛。3アウト。

7回裏。
東北福祉はこの回から三番手投手に三浦瑞樹を起用する。
三浦は盛岡大附属高出身の2年生。
175cm・71kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が139〜40キロ。
変化球はスライダーが120台前半。
チェンジが120キロ台後半。

青森は6番・山崎が遊ゴロ。
7番・室谷は空振り三振&振り逃げ。一死1塁。
代打・福原朱里が一直併殺で3アウト。

8回表。
青森大はこの回から三番手投手に遠藤暉世己を起用する。
遠藤は稚内大谷高出身の3年生。
187cm・81kgの右上手投げだ。
左足を引いて前に重心を懸けてセットするアメリカ流。
力強く真っ向から叩きつけてくる。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
フォームの迫力があるのか「体感」は140以上に感じる。
変化球はカーブが107〜09キロ。
スライダーが120キロ強。

東北福祉は1番・柿崎が右前安打。無死1塁。
代走・中坪将麻が次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
2番・里見は四球。無死1、2塁。
3番・元山が左前安打。無死満塁。
4番・清水の2球目に遠藤暉世己が暴投。
三塁走者が生還してなお無死2、3塁。
<東北福祉大 8−1 青森大>
清水は中越えのタイムリー三塁打。無死3塁。
<東北福祉大 10−1 青森大>
5番・永濱は右越えのタイムリー二塁打。無死3塁。

青森大はここで遠藤暉世己が降板。
四番手投手に佐藤恭丞を起用する。
佐藤は札幌日大高出身の3年生。
173cm・69kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が132〜36キロ。
変化球はスライダーが119〜23キロ。
フォークが120キロ台中盤。

東北福祉は6番・岩がフォークで空振り三振。一死3塁。
7番・橋本が二ゴロ失策で出塁。三塁走者が生還して一死1塁。
<東北福祉大 11−1 青森大>
8番・笹谷拓海はスライダーで空振り三振。二死2塁。
代打・村瀬賢太が死球。二死1、2塁。
1番・中坪は右飛で3アウト。

9回裏。
東北福祉は四番手投手に小松章浩を起用する。
小松はおかやま山陽高出身の2年生。
181cm・77kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が136〜43キロ。
スライダーが119〜21キロ。
シュート、ツーシーム系が129〜33キロ。
速球でぐいぐい押していた。

青森は9番・原口が遊ゴロ。
1番・友利が四球。一死1塁。
2番・田老は速球で空振り三振。二死1塁。
3番・蛯名が外角速球で見逃し三振。

ここで試合終了。
東北福祉大が地力、打力を見せつけてコールド勝ち。
4投手の継投で圧勝を遂げている。
27日の決勝は仙台大との仙台六大学対決。
秋のリーグ戦王者・東北福祉大が1勝のアドバンテージを持っている。

安打   011 240 04 12 四 失
東北福祉┃000|250|05┃12 10 0
青森  ┃100|000|00┃1 4 1
安打   200 010 00 3

青森:●小谷、長谷川、遠藤、佐藤
東北福祉:○山野、鎌田、三浦、小松


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東北地区1回戦 仙台×東北公益文科

ふらふらと新田仙台市民球場に参りました。
お目当ては大学野球の東北大会。
正式名称は長いので2行に分けます(笑)
第50回明治神宮野球大会
第11回東北地区大学野球代表決定戦。
北東北、仙台六大学、南東北の3連盟から4チームが出場。
「1枠」をかけて戦うレギュレーションだ。
仙六の「2強」は今年だけで複数回見ている。
ただ東北公益文科大、青森大を見たかった。
特に東北公益文科大は山形県酒田の学校で、全国大会は未出場。
「プロ注」もいるから見ておきたかった。

仙台大学(仙六2位)
1番 二 益子侑也  2年 右左 165/71 霞ヶ浦
2番 一 今津涼   3年 右左 173/73 仙台育英
3番 中 川村友斗  2年 右左 181/80 北海
4番 遊 大北広紀  2年 右右 171/70 駒大苫小牧
5番 左 佐野如一  3年 右左 175/80 霞ヶ浦
6番 三 柿澤郁也  4年 右右 180/82 佐野日大
7番 右 佐藤優悟  4年 右右 182/90 柴田
8番 捕 村井良彦  4年 右右 177/81 社
9番 投 稲毛田渉  4年 右右 183/89 帝京

東北公益文科大学(南東北)
1番 三 三浦拓人  2年 右左 172/78 大分
2番 遊 高橋謙太  4年 右右 170/68 上山明新館
3番 一 山澤颯   4年 右左 173/76 青森山田
4番 左 林田健太  1年 右左 174/77 平塚学園
5番 中 柳澤共亮  2年 左左 170/70 小諸商業
6番 投 石森大誠  4年 左左 178/77 遊学館
7番 二 松田光記  1年 右左 165/68 日章学園
8番 捕 伊東凜太郎 2年 右右 170/80 大分
9番 右 松田修斗  2年 右左 174/70 藤沢翔陵


仙台大は佐藤優悟がオリックスから育成枠の指名を受けている。

1回表。先攻は仙台大。
1番・益子が中前安打。無死1塁。
2番・今津は左前安打。無死1、2塁。
3番・川村が右直。タッチアップで一死1,3塁。
4番・大北は左前タイムリー安打。一死1,2塁。
<仙台大 1−0 東北公益文科大学>
5番・佐野が左飛。二死1、2塁。
6番・柿澤は141キロの速球で空振り三振。

東北公益文科大の先発は石森大誠。左の本格派だ。
ボールの出どころを隠せて、それでいて振りがスムーズ。
少し一塁側に踏み出して、斜めに上半身を叩きつけてくる。
今日の球速は速球が135〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜28キロ。
初回はスライダーを多投していた。
ただ2回以降は速球が走り始める。

1回裏。後攻は東北公益文科大。
1番・三浦がフォークで空振り三振。
2番・高橋は右飛。
3番・山澤が左前安打。二死1塁。
4番・林田は左前安打。二死1、2塁。
5番・柳澤が四球。二死満塁。
6番・石上のカウント1−0から一塁走者が牽制死。3アウト。

仙台大の先発は稲毛田渉。右上手の本格派だ。
プロ志望届は出していたが、指名はなかった。
ただパワフルでしなやかで、見るからにいい素材です。
腕は縦振りで、真上から投げ下ろすフォームだ。
今日の球速は速球が139〜45キロ。
変化球はスライダー、フォークが127〜35キロ。
カーブが110キロ前後。

2回表。
仙台は7番・佐藤優が左前安打。無死1塁。
8番・村井も左前安打。無死1、2塁。
9番・稲毛田はバント失敗。一死1、2塁。
1番・益子が四球。一死満塁。
2番・今津は左邪犠飛。二死1,2塁。
<仙台大 2−0 東北公益文科大学>
3番・川村がスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
公益文科は6番・石森がフォークで空振り三振。
7番・松田光は二ゴロ。
8番・伊東が遊ゴロで三者凡退。

3回表。
仙台は4番・大北が右前安打。無死1塁。
5番・佐野はバント成功。一死2塁。
6番・柿澤が四球。一死1、2塁。
7番・佐藤優は左中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<仙台大 3−0 東北公益文科大>

公益文化はここで石森大誠が降板し、センターに移る。
二番手投手には赤上優人を起用された。彼を見たかった!
赤上は角館高出身の3年生。
175cm・78kgの右上手投げだ。
春のリーグ戦では最速153キロを記録。
ドラフトマニアを騒然とさせた本格派である。
ただ今日の彼は変化球を多投し「大人」の投球を見せる。

赤上は半身をキープしっかりして、
腕を少し畳んだ状態から柔らかく腕を振り切るフォーム。
肘の使い方がしなやかで、いい意味で遅れて出てきて、ボールの回転量が多い。
今日の球速は速球が137〜44キロ。
変化球はスライダーが112〜29キロ。
チェンジが117〜22キロ。
カーブが99〜109キロ。
ちゃんと腕を降ってカーブを投げられるのは好投手。
高校時代は小木田敦也に次ぐ二番手。主にショートを守っていた。
センスがあるタイプなんでしょうね。
一方で変化球も含めていいボールと「それ以外」の差がちょっとある。
あと独り相撲でいきなりボールを連発する傾向も。
それでも才能はプロ級ですね。

仙台は8番・村井がいきなり死球。一死満塁。
9番・稲毛田は左前タイムリー安打。なお一死満塁。
<仙台大 4−0 東北公益文科大>
1番・益子がスライダーで空振り三振。二死満塁。
2番・今津は中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<仙台大 6−0 東北公益文科大>
3番・川村が左飛で攻撃終了。

3回裏。
公益文化は9番・赤上が三ゴロ。
1番・三浦は二ゴロ。
2番・高橋が空振り三振。三者凡退。

4回表。
仙台は4番・大北が遊ゴロ。
5番・佐野は右飛。
6番・小笠原悠介が左前安打。二死1塁。
しかし小笠原は2球目に二盗失敗。3アウト。

4回裏。
公益文化は3番・山澤が四球。無死1塁。
4番・林田も四球。無死1、2塁。
仙台大は稲毛田渉がここで降板。
海老原は文星芸術大学附属高出身の3年生。
172cm・83kgの左腕だ。
二番手投手に海老原丞を起用する。
球速は速球が137,8キロ。
変化球はスライダーが120キロ弱。

公益文化は5番・柳澤がバント成功。一死2、3塁。
6番・石森は三飛。二死2、3塁。
7番・松田光が三ゴロで無得点。

5回表。
仙台は7番・佐藤優が四球。無死1塁。
しかし佐藤優は次打者のカウント0−0で牽制死。
8番・村井が空振り三振。
9番・海老原は死球。二死1塁。
1番・益子が中前安打。二死1,2塁。
2番・今津は二ゴロ失策で生きる。二死満塁。
3番・川村が左中間に飛球を飛ばす。
センターの守備範囲だったが、打球を見失ってしまった。
記録は中越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<仙台大 9−0 東北公益文科大>
4番・大北は投ゴロで攻撃終了。

5回裏。
公益文化は8番・伊東が四球。無死1塁。
9番・赤上は二ゴロ併殺。二死無走者。
1番・三浦が左前安打。二死1塁。
2番・高橋は三ゴロで3アウト。

6回表。
仙台は5番・佐野が速球で空振り三振。
6番・小笠原は四球。一死1塁。
7番・佐藤優も四球。一死1、2塁。
8番・村井が見逃し三振。二死1,2塁。
代打・庵原晃太が三飛で無得点。

6回裏。
仙台はこの回から三番手投手に佐藤亜蓮を起用する。
佐藤は由利工業高出身の1年生。
174cm・78kgの右上手投げだ。
3年春のセンバツに出場していて、当時から評価は高かった。
テイクバックは小さいが、しっかり体重を乗せて腕を振り切れる。
ボールのキレも素晴らしくて、来年以降が楽しみだ。
球速は速球が134〜40キロ。
変化球はスライダーが120キロ台前半。
チェンジ、ツーシーム系が130キロ弱。

仙台は3番・山澤が速球で空振り三振。
4番・林田がスライダーで空振り三振。
5番・柳澤は二ゴロで三者凡退。

7回表。
仙台は1番・益子が速球で見逃し三振。
2番・今津は左直。
3番・川村がライトフェンスをライナーで越すソロ本塁打。
<仙台大 10−0 東北公益文科大>
4番・大北は二直で攻撃終了。

7回裏。
仙台大はこの回から四番手投手に大関友久を起用する。
大関は土浦湖北高出身の4年生。
186cm・95kgの左スリークォーターだ。
ソフトバンクから育成枠で指名を受けている。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜24キロ。

公益文化は6番・石森が速球で空振り三振。
代打・関優太がチェンジで空振り三振。
8番・伊東は速球で見逃し三振。三者三振。

最終回を大関友久が締めて、仙台大がコールド勝ち。
決勝進出を決めている。
ただし2位の仙台大は「マイナス1勝」のハンドがある。

安打   324 120 1 13 四 失
仙台  ┃114|030|1┃10 7 0
公益文化┃000|000|0┃0 4 1
安打   200 010 0 3

公益文化:●石上、赤上
仙台:稲毛田、○海老原、佐藤、大関


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2019年10月21日

秋季関東2回戦 桐光学園×桐生第一

秋季関東地区高校野球大会は大会3日目。
雨で少し狂うかなと思ったけれど順調に日程を消化している。
秋関東は出場が15チーム。
選抜の出場枠は関東全体で4枠もしくは5枠だ
つまり「2つ勝てば当確」といっていい。
「2回戦で惜敗したチーム」が選ばれる場合もある。
そういう意味で2回戦は重要な意味合いを持つ。

敷島球場の第2試合は桐光学園(神奈川2位)と桐生第一(群馬1位)の対戦。
桐生第一は1回戦で霞ヶ浦(茨城2位)を下している。
桐生第一は地元開催で1回戦はシード。
ただし「いきなり大一番」の難しさもある。

桐光学園高校
1番 左 森田翔   2年 右右 177/73
2番 三 馬込悠   2年 右左 175/70
3番 投 安達壮汰  2年 左左 181/81
4番 中 仲亀利哉  2年 右右 176/72
5番 右 寺井雄人  1年 左左 178/74
6番 一 小澤輝   2年 左左 181/87
7番 遊 浅見祥羽  2年 右右 175/72
8番 二 内囿光人  1年 右右 175/70
9番 捕 石倉大樹  2年 右右 180/84

桐生第一高校
1番 遊 飯塚一樹  2年 右右 176/66
2番 中 曽我一瑳  2年 左左 177/71
3番 左 加藤真樹朗 2年 右左 173/74
4番 三 廣瀬智也  2年 右右 181/84
5番 一 中島優月  2年 右右 176/80
6番 捕 星野綜汰  2年 右右 162/73
7番 二 鈴木陵斗  2年 右左 170/69
8番 右 大畠岳   2年 右左 168/67
9番 投 宮下宝   2年 左左 175/73


1回表。先攻は桐光学園。
1番・森田が二飛。
2番・馬込は二ゴロ。
3番・安達が二ゴロで三者凡退。

桐生第一の先発は宮下宝。左の技巧派だ。
少し重心を沈めて、横回旋で腕を振ってくる。
腕の使い方がしなやかで、リリースの瞬間に強くボールを切れる。
今日の球速は速球が115〜25キロ。
変化球はスライダー、チェンジが103〜11キロ。
カーブが82〜88キロ。
球威はないけれど切れがあって、変化球でカウントも稼げていた。
スライダーが全投球の6割くらいかな?
右打者が相手ならもちろんチェンジが増える。

1回裏。高校は桐生第一。
1番・飯塚が中飛。
2番・曽我は三ゴロ。
3番・加藤が捕邪飛で三者凡退。

桐光学園の先発は安達壮汰。
左スリークォーターの本格派だ。
昨夏から主戦格で、秋の県大会では横浜を下した。
いわゆる「プロ注」の一人でもある。
重心を後ろに懸けて、少し背中を見せて、全身を斜めに振る。
力強く勢いよく叩きつける力投派だ。
ただテイクバックはコンパクトで、「出どころ」も見えにくい。
花咲徳栄から広島に進んだ高橋昂也と似たフォームですね。
今日の球速は速球が121〜33キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが120キロ前後。
カーブが80キロ台後半。
力押しはいいのだけど、今日の彼は球筋がかなり散っていた。

2回表。
桐光は4番・仲亀が遊飛。
5番・寺井は遊ゴロ。
6番・小澤が一ゴロで三者凡退。

2回裏。
桐生第一は4番・廣瀬がチェンジで空振り三振。
5番・中島は中前安打。一死1塁。
6番・星野がバント失敗の投飛。二死1塁。
7番・鈴木の1−0から中島が飛び出して牽制から挟殺された。3アウト。

3回表。
桐光は7番・浅見がチェンジで空振り三振。
8番・内囿は左前安打。一死1塁。
9番・石倉がセーフティ気味のバント。二死2塁。
1番・森田は中前安打。
センターからの本塁返球はアウトのタイミングだった。
しかし捕手が胸に当てて弾いてしまう。生還をゆるしなお二死2塁。
<桐光学園 1−0 桐生第一>
2番・馬込は一ゴロで攻撃終了。

3回裏。
桐生第一は7番・鈴木が遊ゴロ。
8番・大畠は左直。
9番・宮下が二ゴロで三者凡退。

4回表。
桐光は3番・安達が一ゴロ。
4番・仲亀は左前安打。一死1塁。
5番・寺井が左飛。二死1塁。
6番・小澤は中飛で3アウト。

4回裏。
桐生第一は1番・飯塚が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・曽我がバスターで強打。左前安打で無死1、3塁。
3番・加藤は初球スクイズ。
投手のグラブトスは間に合わず野選となる。
三塁走者が生還してなお無死1、2塁。
<桐生第一 1−1 桐光学園>
4番・廣瀬が四球。無死満塁。
5番・中島は0−1から外角高め速球をフルスイング。
これがレフトポール際に飛び込む満塁本塁打!
<桐生第一 5−1 桐光学園>
この一発がやはり大きかった。

桐生第一は6番・星野は三塁線を破る二塁打。無死2塁。
7番・鈴木がバントで送る。一死3塁。
8番・大畠は右犠飛。二死無走者。
<桐生第一 6−1 桐光学園>
9番・宮下が左前安打。二死1塁。
1番・飯塚は四球。二死1、2塁。
2番・曽我が中飛で攻撃終了。

5回表。
桐光は7番・浅見が遊ゴロ。
8番・内囿は三ゴロ。
9番・石倉が中前安打。二死1塁。
1番・森田は左前安打。二死1、2塁。
2番・馬込が中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐生第一 6−2 桐光学園>
3番・安達は二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
桐生第一は3番・加藤が右飛。
4番・廣瀬は遊ゴロ失策で生きる。一死1塁。
廣瀬は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
5番・中島が速球で見逃し三振。二死2塁。
6番・星野は三ゴロで無得点。

6回表。
桐光は4番・仲亀が左前安打。無死1塁。
5番・寺井は二前安打&悪送球でチャンス拡大。無死2、3塁。
6番・小澤が二ゴロで三塁走者が生還。一死3塁。
<桐生第一 6−3 桐光学園>
7番・浅見は四球。一死1,3塁。
浅見は次打者の3球目に単独で三盗。一死2、3塁。
8番・内囿が三直併殺で無得点。
当たりは最高だったがハードラック!

6回裏。
桐生第一は7番・鈴木が空振り三振。
8番・大畠は二ゴロ。
9番・宮下が遊ゴロ失策で出塁。二死1塁。
1番・飯塚はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
桐光は9番・石倉が二飛。
1番・森田が遊ゴロ。
2番・馬込は三邪飛で三者凡退。

7回裏。
桐生第一は2番・曽我がドラッグバント成功。二前安打で無死1塁。
3番・加藤はバント失敗。一飛で一死1塁。
4番・廣瀬が二飛。二死1塁。
5番・中島の1−1から曽我が二盗成功。二死2塁。
中島は右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<桐生第一 7−3 桐光学園>
6番・星野は右前タイムリー安打。二死1塁。
<桐生第一 8−3 桐光学園>
7番・鈴木がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
桐光は3番・安達が二飛。
4番・仲亀は左飛。
5番・寺井が左前安打。二死1塁。
6番・小澤は一塁後方のポテン安打。
ライトは捕れたと思うけれど二塁が深追いしてダイビング失敗。
タイムリー二塁打となって二死2塁。
<桐生第一 8−4 桐光学園>
7番・浅見が中飛で攻撃終了。

8回裏。
桐生第一は8番・大畠が右越えの二塁打。無死2塁。
9番・宮下はバント失敗の三飛。一死2塁。
1番・飯塚が四球。一死1、2塁。
2番・曽我は左前安打。一死満塁。
3番・加藤が遊飛。二死満塁。
4番・廣瀬は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐生第一 10−4 桐光学園>
5番・中島がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

9回表。
桐光は8番・内囿が三ゴロ。
代打・石井智大も三ゴロ。
1番・森田は遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
2番・馬込が一ゴロで3アウト。

安打数は同じだが、桐生第一は打つべきときに一打が出た。
桐光学園は不運な併殺があった。
それが6点差になりましたね。
宮下宝は奪三振こそ1つだったが、打たせて取る投球で4失点完投。
そういえば今日の敷島で見た投手は全員が左腕でした。

安打   002 132 020 10 四 失
桐光学園┃001|011|010┃4 1 2
桐生第一┃000|600|22×┃10 3 2
安打   010 500 33  12

桐生第一:○宮下
桐光学園:●安達

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秋季関東2回戦 花咲徳栄×山梨学院

秋季関東地区高校野球大会を見に来ました。
ご存知の通り、実質的な春の選抜の予選大会だ。
出場が15チームで、関東は4枠、もしくは5枠。
「2つ勝てば当確」という相場観がある。

21日は大会3日目。
高崎城南球場と敷島球場で2回戦の2試合が行われる。
自分は前橋駅前でレンタサイクルを借りて、敷島を見に行った。
第1試合は花咲徳栄(埼玉1位)と山梨学院(山梨1位)の対戦だ。

花咲徳栄高校
1番 中 南大輔   2年 右右 175/70
2番 三 浜岡陸   1年 右左 174/72
3番 遊 田村大哉  2年 右左 171/75
4番 右 井上朋也  2年 右右 181/81
5番 一 中井大我  2年 右左 173/74
6番 左 渡壁幸祐  2年 右右 172/79
7番 二 栗島駆   2年 右右 181/75
8番 投 高森陽生  2年 左左 174/74
9番 捕 小林虹希  2年 右右 174/72

山梨学院高校
1番 中 渡邉嵩馬  2年 左左 168/65
2番 二 功刀史也  2年 右左 167/64
3番 遊 小吹悠人  2年 右右 180/81
4番 捕 栗田勇雅  2年 右右 172/78
5番 一 橘田陸斗  2年 右左 175/70
6番 左 外川温大  2年 右右 167/63
7番 右 才津紘大  2年 右右 179/69
8番 投 吉川大   2年 左左 181/79
9番 三 中島大介  2年 右右 180/70


1回表。先攻は花咲徳栄。
1番・南は三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・浜岡が二ゴロ併殺。二死無走者。
3番・田村は二飛で3アウト。

山梨学院の先発は吉川大。左スリークォーターの技巧派だ。
上半身は立ち気味で、踏み込みも小さめ。
ただ肩を内に入れて、半身を維持して、ボールの出どころを隠す。
いきなり上半身をクルッと回して、顔の横からボールを出すイメージだ。
腕の振りは少し窮屈だけど、体感が速い。
制球もいいので、いかにも実戦的なタイプだ。
今日の球速は速球が116〜27キロ。
変化球はスライダー、チェンジが100〜13キロ。
カーブが92〜98キロ。

1回裏。後攻は山梨学院。
1番・渡邉が四球。無死1塁。
2番・功刀はバント成功。一死2塁。
3番・小吹が二ゴロ。二死3塁。
4番・栗田は134キロの速球で空振り三振。3アウト。

花咲徳栄の先発は高森陽生。
左スリークォーターの本格派だ。
身体の使い方がダイナミックで、肩肘がうねる。
肘を背中側に引き過ぎる感じもあるけれど、
でもこれだけスムーズに脱力→入力をできるのは才能。
重心移動も含めて山本昌に少し似ている。
今日の球速は124〜36キロ。
変化球はスライダーが107〜14キロ。
チェンジが110キロ台中盤。
キレもあってかなりいい投手だが、連投の疲れもあるのだろう。
試合中盤以降に制球が若干乱れた。

2回表。
花咲徳栄は4番・井上が三ゴロ。
5番・中井は二ゴロ。
6番・渡壁が左直で三者凡退。

2回裏。
山梨学院は5番・橘田が二ゴロ。
6番・外田は一ゴロ。
7番・才津が右前安打。二死1塁。
8番・吉川は三ゴロで三者凡退。

3回表。
花咲徳栄は7番・栗島が死球。無死1塁。
8番・高森はバント成功。一死2塁。
9番・小林が左飛。二死2塁。
1番・南は中前タイムリー安打。二死1塁。
<花咲徳栄 1−0 山梨学院>
2番・浜岡が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
山梨学院は9番・中島が遊ゴロ。
1番・渡邉は左飛。
2番・功刀が右直で三者凡退。

4回表。
花咲徳栄は3番・田村が右飛。
4番・井上がチェンジで空振り三振。
5番・中井は中前安打。二死1塁。
6番・渡壁が右前安打。二死1、2塁。
7番・栗島は三前安打。二死満塁。
8番・高森が遊飛で無得点。

4回裏。
山梨学院は3番・小吹が四球。無死1塁。
4番・栗田は死球。無死1、2塁。
5番・橘田がバント成功。一死2、3塁。
6番・外川は2球目にスクイズを狙ってファウル。
外川が3球目にボテボテの一ゴロ。
一塁走者は本塁送球を焦ってファンブルする。
失策となって三塁走者が生還し、なお一死1、3塁。
<山梨学院 1−1 花咲徳栄>
7番・才津の初球に外川は二盗成功。一死2、3塁。
才津が右直。二死2、3塁。
8番・吉川は一ゴロで攻撃終了。

5回表。
花咲徳栄は9番・小林が遊飛。
1番・南はチェンジで空振り三振。
2番・浜岡が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
山梨学院は9番・中島が三ゴロ悪送球で生きる。無死1塁。
1番・渡邉はバント成功。一死2塁。
2番・功刀が投ゴロ。二死2塁。
3番・小吹は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<山梨学院 2−1 花咲徳栄>
4番・栗田が三邪飛で攻撃終了。

6回表。
花咲徳栄は3番・田村が中飛。
4番・井上は遊ゴロ。
5番・中井が右前安打。二死1塁。
6番・渡壁は二ゴロで3アウト。

6回裏。
山梨学院は5番・橘田が死球。無死1塁。
6番・外川が空振り三振。
橘田は二盗のスタートを切ったが帰塁してギリギリセーフ。一死1塁。
7番・才津は空振り三振。
同時に橘田の二盗も失敗して三振ゲッツー。

7回表。
花咲徳栄は7番・栗島が左飛。
8番・高森は右前安打。一死1塁。
9番・小林が二飛。二死2塁。
1番・南は二ゴロで三者凡退。

7回裏。
山梨学院は8番・吉川が左飛。
9番・中島は左中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・渡邉が二飛。二死2塁。
2番・功刀は遊ゴロで3アウト。

8回表。
花咲徳栄は2番・浜岡が二ゴロ。
3番・田村は三飛。
4番・井上が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
山梨学院は3番・小吹が中前安打。無死1塁。
4番・栗田は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・橘田が外角速球で空振り三振。3アウト。

9回表。
花咲徳栄は5番・中井が遊ゴロ。
6番・渡壁は中前安打。一死1塁。
7番・栗島がレフト線を破る二塁打。一死2、3塁。
花咲徳栄は「一打逆転」の好機到来である。
代打・秋山貫太はチェンジで空振り三振。二死2、3塁。
9番・小林がストレートの四球。二死満塁。
1番・南は中直。
渡邉嵩馬が左中間に前進して「抜ければ逆転」の打球を好捕した。

山梨学院が吉川大の好投で選抜に大きく前進。
吉川は奪三振こそ「3」だが、
丁寧に打たせていたし、何より安定していた。
野手で気になったのは3番・ショートの小吹悠人。
大型で長打力があって、
身のこなしの「バランス」や強肩も見せてくれた。

安打   001 301 102 9 四 失
花咲徳栄┃001|000|000┃1 2 2
山梨学院┃000|110|00×┃2 4 1
安打   010 010 11

山梨学院:◯吉川
花咲徳栄:●高森

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2019年10月19日

首都 帝京×大東文化 1回戦

首都大学野球連盟の秋季リーグ戦は最終週。
首都は原則として平日開催をやらない。
土日で消化できなかったカードは「予備日」にスライドする。
このカードも12日の予定だったが、台風の影響で19日にもつれ込んだ。
帝京と大東文化の1回戦だ。

帝京大は2勝8敗で勝ち点0。
大東文化は3勝7敗で勝ち点1。
入れ替え戦回避を懸けた大一番となった。

帝京大学
1番 指 池田陵太  4年 左左 185/85 奈良大附
2番 三 星田嶺央  4年 右両 170/68 八千代松陰
3番 一 森元啓雄  3年 右左 165/70 京都翔英
4番 右 光本将吾  1年 右右 182/84 滋賀学園
5番 中 草野里葵  2年 右左 177/75 市立船橋
6番 左 辻涼介   4年 右右 180/77 PL学園
7番 二 佐藤虹輝  4年 右左 175/78 市立船橋
8番 捕 塚畝諒   4年 右右 180/85 履正社
9番 遊 宇地原海斗 4年 右左 178/77 岡山学芸館
   投 廣畑敦也  4年 右右 175/74 神戸国際大附

大東文化大学
1番 一 石原与一  4年 右右 172/67 都城
2番 遊 武者壮輝  3年 右左 175/72 山村国際
3番 三 荻田侑樹  4年 右右 178/75 武南
4番 左 佐伯勇哉  4年 右右 171/83 浜田
5番 指 増田陸   3年 左左 175/83 上尾
6番 右 塩津皓己  4年 左左 170/62 常葉学園橘
7番 二 菅原優之介 4年 右右 176/70 長野日大
8番 捕 霤諜徳  3年 右右 178/81 倉敷古城池
9番 中 竹内諒   4年 右左 165/70 常総学院
   投 江村伊吹  3年 左左 178/80 北越


1回表。先攻は帝京大。
1番・池田陵太が左飛。
2番・星田は遊ゴロ。
3番・森元が二ゴロで三者凡退。

大東文化の先発は江村伊吹。
左スリークォーターの技巧派だ。
身体を後ろに引くけれど、あまり「腰」を入れないフォーム。
回旋は横だけど、上半身は立ち気味で、踏み出しも抑えめだ。
今日の球速は速球、ツーシームが136〜45キロ。
変化球はスライダー、チェンジが112〜26キロ。
他にカーブがあったかも。

1回裏。後攻は大東文化大。
1番・石原が速球で空振り三振。
2番・武者は142キロの速球で空振り三振。
3番・荻田が146キロのカットで空振り三振。三者三振。

帝京の先発は廣畑敦也。右上手の本格派だ。
しっかり踏ん張れて、重心移動もスムーズ。
上半身が遅れて出てくるのもいい。
腕は縦振りで、真っ向から投げ下ろしてくる。
今日の球速は速球、カットが135〜51キロ。
140キロ前後でスライダーに近い変化がある。
おそらく人生初の150キロ超えだと思うが、
平塚は「盛りガン」で有名だから驚かない。
変化球はカーブが110〜18キロ。
このカーブが「見せ球」でなくウイニングショットで使える。
スライダー、チェンジが123〜36キロ。
進路は知らないけれど、2年後のプロを狙える好投手だ。

2回表。
帝京は4番・光本が右飛。
5番・草野は二ゴロ。
6番・辻が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
大東文化は4番・佐伯がカーブで空振り三振。
5番・増田はカットで空振り三振。
6番・塩津がチェンジで空振り三振。三者三振。
廣畑敦也はいきなりの6連続奪三振。

3回表。
帝京は7番・佐藤虹がスライダーで空振り三振。
8番・塚畝が右飛。
9番・宇地原は左前安打。二死1塁。
1番・池田陵太が二飛で3アウト。

3回裏。
大東文化は7番・菅原が三ゴロ。
8番・霤弔脇鵐乾蹇
9番・竹内がカーブで空振り三振。

4回表。
帝京は2番・星田が遊直。
3番・森元は左飛。
4番・光本がチェンジで空振り三振。三者凡退。

4回裏。
大東文化は1番・石原が三ゴロ。
2番・武者は四球。一死1塁。
3番・荻田が三ゴロ。二死2塁。
4番・佐伯は遊ゴロ失策で生きる。二死1、3塁。
5番・増田が二ゴロで3アウト。

5回表。
帝京は5番・草野が四球。無死1塁。
6番・辻のバントは捕前の小飛球。
霤諜徳が1バウンドで補給し、捕ゴロ併殺に。二死無走者。
7番・佐藤虹が右前安打。二死1塁。
8番・塚畝は右中間に運ぶ二塁打。二死2、3塁。
9番・宇地原が四球。二死満塁。
1番・池田陵太は左前タイムリー安打。なお二死満塁。
<帝京大学 1−0 大東文化大学>
2番・星田が中直で攻撃終了。

5回裏。
大東文化は6番・塩津がスライダーで空振り三振。
7番・菅原は中飛。
8番・霤弔四球。二死1塁。
9番・竹内は中飛で3アウト。

6回表。
帝京は3番・森元が左邪飛。
4番・光本は一塁線を破る二塁打。一死2塁。
5番・草野が四球。一死1、2塁。
6番・辻は中飛。二死1,2塁。
7番・佐藤虹が141キロの速球で空振り三振。

6回裏。
大東文化は1番・石原が三塁強襲安打。無死1塁。
廣畑敦也のノーヒットノーランがストップした。
2番・武者はバントの構えで2球目を見送り。
一塁走者が飛び出して捕手の牽制球に刺される。一死無走者。
武者は遊ゴロ。二死無走者。
3番・荻田が147キロの速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
帝京は8番・塚畝が二前安打。無死1塁。
9番・宇地原はバント成功。一死2塁。
1番・池田陵太はセーフティ狙いの投ゴロ。二死3塁。
2番・星田が三ゴロで無得点。

7回裏。
大東文化は4番・佐伯が捕邪飛。
5番・増田は死球。一死1塁。
6番・塩津が147キロの速球で空振り三振。二死1塁。
7番・菅原は左前安打。
一塁走者は三塁を狙ったもののタッチアウト。3アウト。

8回表。
大東文化はこの回から二番手投手に本田広輝を起用する。
本田は水俣高出身の3年生。
172cm・64kgの右スリークォーターだ。
右肘を後ろに引いて、しならせずに叩きつけてくる。
今日の球速は速球が137〜39キロ。
変化球はスライダーが117〜28キロ。
他にカーブ、チェンジかな?

帝京は3番・森元が右前安打。無死1塁。
4番・光本はレフト線を破る二塁打。無死2、3塁。
5番・草野が二飛。一死2、3塁。
6番・辻は二塁強襲の中前タイムリー安打。一死1塁。
<帝京大 3−0 大東文化大>
7番・佐藤虹が四球。一死1、2塁。
8番・塚畝は遊ゴロ併殺で攻撃終了。

8回裏。
大東文化は8番・霤弔速球で見逃し三振。
9番・竹内は二ゴロ。
1番・石原が遊ゴロで三者凡退。

9回表。
帝京は9番・宇地原が二ゴロ。
1番・池田陵太が左越え三塁打。一死3塁。
ライトは背走してよくグラブに当てたが後逸してしまう。
2番・星田が二ゴロ。三塁走者は本塁タッチアウト。二死1塁。
星田も牽制球で刺されて無得点。

9回裏。
大東文化は代打・山口海斗が左前安打。無死1塁。
3番・荻田は二飛。一死1塁。
4番・佐伯が左前安打。一死1、2塁。
5番・増田は遊飛。二死1、2塁。
代打・中川光輝が右飛で3アウト。

帝京が廣畑敦也の完封勝利で先勝。
被安打4、四死球3、10奪三振と内容も十分でした。

安打   001 031 121 10 四 失
帝京  ┃000|010|020┃3 4 1
大東文化┃000|000|000┃1 3 0
安打   000 001 102 4

大東文化:●江村、本田
帝京:◯廣畑


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