プレミアW 磐田×神村学園
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- サッカー(U18)
今日はフラフラと静岡に向かった。
高円宮杯U−18プレミアリーグは先週末から後半戦。
WESTの磐田×神村学園戦が「ゆめりあ」で16時から組まれていた。
「見ていないチーム同士」「鈍行で日帰り可」という条件も満たす。
青春18きっぷの最後の1枚をこの日のために確保しておいた。
磐田は2勝2分け8敗で12チーム中12位。
前田遼一・前監督が代表のコーチとなり、
今年は半場康好氏が監督を務めている。
後藤啓介はこの年代だけど、既にトップの主力ですね。
神村学園は6勝1分け5敗で7位だ。
西丸道人(みんと)がベガルタ仙台に内定している。
この試合は名和田我空、吉永夢希がU−17代表に参加して不在。
あと金城蓮央も今日はメンバーに入っていなかった。
ジュビロ磐田U−18
GK 1 齊藤 貫太 05.10.18 184/73 ジュビロ磐田U-15
DF 23 小澤 有悟 07.06.02 167/54 ジュビロ磐田U-15
3 沼田 大輝 05.04.23 175/69 TSV1973四日市U-15
25 渥美 慶大 06.09.22 180/69 ジュビロ磐田U-15
6 伊藤 稜介 05.05.02 176/69 ジュビロ磐田U-15
MF 7 鈴木 泰都 05.06.21 175/66 ジュビロ磐田U-15
8 中村 駿太 05.05.12 163/61 ジュビロ磐田U-15
17 川合 徳孟 07.03.03 171/64 ジュビロ磐田U-15
12 竹田 優星 05.06.17 172/64 ジュビロ磐田U-15
FW 11 バルア ロイ 05.05.25 174/62 FC多摩JY
10 舩橋 京汰 05.07.31 177/68 TSV1973四日市U-15
−−−−舩橋−−−-バルア-−−−
−−竹田−−−−−−−−鈴木−−
−−−−−川合−−中村−−−−−
−伊藤−−渥美−−沼田−−小澤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−齊藤−−−−−−−
神村学園高等部
GK 1 川路 陽 05.07.11 179/73 神村学園中
DF 28 中野 陽斗 07.05.06 178/ 神村学園中
20 新垣 陽盛 06.10.13 177/73 神村学園中
4 鈴木 悠仁 06.05.27 183/76 神村学園中
5 難波 大和 06.03.10 177/69 神村学園中
MF 7 有馬 康汰 05.06.28 182/74 神村学園中
24 下川 温大 06.06.23 165/62 F.C.コーマラント
19 平木 駿 05.06.26 174/68 神村学園中
16 佐々木 悠太 07.04.15 171/60 神村学園中
FW 10 福島 和毅 07.04.29 161/59 神村学園中
13 西丸 道人 05.06.15 169/68 神村学園中
−−−−西丸−−−−福島−−−−
−−佐々木−−−−−−−有馬−−
−−−−−平木−−下川−−−−−
−難波−−鈴木−−新垣−−中野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川路−−−−−−−
磐田の伊藤稜介が左利きで、あとはおそらく両チームの全員が右利き。
神村学園は福島和毅がセカンドトップだけど、一応2トップかな?
代表組の不在もあり中野陽斗、佐々木悠太、福島和毅と1年生が3人先発ですね。
3分、磐田のカウンター。
川合徳孟が中盤で相手と競り合う。
中村駿太はセカンドを収めて一気にスルーパスを狙う。
舩橋京汰がゴール左に抜け出して左足シュートを狙った。
枠を捉えたもののGK川路陽がストップ。
磐田は舩橋京汰が立ち上がりから目立っていた。
とにかくよく「関わって」いたし、
単純にボールを持てて運べていいパスを出せる。
DFの裏を取れて、両足ともしっかり蹴れていた。
6分、磐田は鈴木泰都の持ち上がりから波状攻撃。
伊藤稜介が左大外でセカンドを拾って左足で折り返す。
鈴木泰都はファーからヘッドを落とす。
最後はバルアロイがゴール前の密集から上手く押し込んだ。
<ジュビロ磐田U−18 1−0 神村学園高等部>
立ち上がりは神村学園の最終ラインがバタついていた。
サイドや裏のスペースに長いボールを入れる狙いが多かったとはいえ、
つなぐべきボールをつなげていなかったですよね。
マークが曖昧になるとか、セカンドを取れないとか、
そういう部分で磐田のカウンターを誘発していた。
とはいえ神村学園は個々のスキルが高い。
「立ち位置の取り方」も工夫されていて、
この後は神村学園が主導権を取って押し込んでいく。
11分、神村学園は右CKを西丸道人が右足のライナーで入れる。
難波大和がニアから合わせた右足ボレーは枠を捉えたものの、
磐田DFは枠内をカバーしてしっかりブロック。
32分、神村学園は平木駿が右中間から浮き球で折り返す。
西丸道人はファーから浮き球を中に落とす。
福島和毅がエリアに走り込んでループ気味のシュートを狙うも枠上。
37分、神村学園は押し込んで波状攻撃。
佐々木悠太の縦パスは相手に引っかかったが、
下川温大がセカンドに詰めて右中間に叩く。
攻め上がっていた新垣陽盛がエリア内に当てる。
福島和毅が鋭いターンから左足シュートを狙った。
これはGK齊藤貫太にキープされる。
福島和毅は小兵なのだけど、
反転や一瞬の重心移動が鋭くて、あとバランスがいいですよね。
相手のマーク、プレッシャーの中で決定的なプレーをできる。
大迫塁や福田師王は卒業したけど、「その次」が出てきていますね。
39分、磐田は沼田大輝→竹村俊。
CB同士の負傷交代。
40分、磐田は川合徳孟のボール奪取からカウンター。
舩橋京汰が縦にスルーパスを通す。
バルアロイはエリア右に抜け出してフリーでシュートを放つ。
GKの飛び出しを見てふわっと浮かせたものの枠の左へ抜けた。
前半45分は磐田が1点リードで折り返し。
試合は後半。
46分、神村学園は平木駿→大成健人。
神村学園は後半から[4−1−4−1]に変えた。
布陣がこうなる↓
−−−−−−−西丸−−−−−−−
−-大成−佐々木-−福島-−有馬-−
−−−−−−−下川−−−−−−−
−難波−−鈴木−−新垣−−中野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川路−−−−−−−
58分、神村学園のロングカウンター。
自陣深くのクリアを下川温大が拾って縦に当てる。
西丸道人は自陣からドリブルで持ち上がる。
佐々木悠太が右サイドでフリーだった。
しかし西丸は切り返しを二度入れて、エリア外から右足を一閃。
ギリギリを突く素晴らしいシュートだったが左ポストに弾かれる。
ここが試合の「潮目」でしたね。
63分、磐田はゴール正面やや左、30mほどの位置でFKを得る。
伊藤稜介が左足で合わせたキックはゴール右に届く。
渥美慶大は外から中に飛び込んでヘッドを合わせた。
GK川路陽がブロックしたものの、
そのまま後ろに流れてバーに当たって跳ね返る。
最後は小澤有悟がこぼれ球に反応して、フリーでヘッドを押し込んだ。
<ジュビロ磐田U−18 2−0 神村学園高等部>
64分、磐田は中村駿太→森力介。バルアロイ→白石瑛也。
72分、神村学園は中野陽斗→長沼政宗。佐々木悠太→益山結翔。
75分、磐田は舩橋京汰→寺田阿輝彦。
磐田の布陣がこう↓
−−−−白石−−−−川合−−−−
−−竹田−−−−−−−−鈴木−−
−−−−−寺田−−-森-−−−−−
−伊藤−−渥美−−竹村−−小澤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−齊藤−−−−−−−
82分、磐田は右CKを伊藤稜介が左足で合わせる。
渥美慶大がファーからフリーでヘッドを叩き込んだ。
<ジュビロ磐田U−18 3−0 神村学園高等部>
試合の「支配度」ならば神村学園が上だったかもしれない。
ただ磐田は最終ラインの貢献度が大きかった。
単純に右SBとCBがゴールを挙げて、
左SBがプレスキックから2点に絡んでいる。
渥美慶大は流れの中でのクロス、ロングボールへの対応も抜群だった。
ヘッド、対人は自信を持ってやっていたし、位置取りも的確。
GK齊藤貫太は個人的にこの試合のMOMだと思った。
それなりに危ない場面もあったけれどしっかり止めたし、
チームが苦しい場面でしっかり周りを助ける「声」が出せる。
相手がプレスに来ても逆を取るような上手さ、落ち着きがある。
試合を通して「この選手いいな」と思いながら見ていました。
83分、神村学園は有馬康汰→神谷秀太。
神村学園の最終布陣がこう↓
−−−−神谷−−−−西丸−−−−
−−大成−−−−−−−−益山−−
−−−−−下川−−福島−−−−−
−難波−−鈴木−−新垣−−長沼−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川路−−−−−−−
87分、神村学園は福島和毅が右サイドに展開。
益山結翔が相手のアプローチを上手く外して裏に落とす。
長沼政宗はエリア右に抜け出して右足で折り返す。
西丸道人がファーでボールを受けて、
キックフェイントからシュートを放つ。
GK齊藤貫太がしっかり詰めて上半身でブロック。
アディショナルタイムの提示は5分。
91分、神村学園は鈴木悠仁が縦にフィードを付ける。
西丸道人はボールを収めて強引に反転から右足ミドルを放つ。
強いグラウンダーのキックが枠を捉えたもののGK正面。
この場面はすぐ近くに2人味方がいたけれど、
西丸道人は強引にマークを振り切ってシュートに持ち込んだ。
そういう「ストライカーらしさ」「凄み」は見せていましたね。
ただ今日の西丸はシュート4本で無得点。
試合は3−0でタイムアップ。
最下位だった磐田は残留のために大きな勝ち点3でした。
高円宮杯U−18プレミアリーグは先週末から後半戦。
WESTの磐田×神村学園戦が「ゆめりあ」で16時から組まれていた。
「見ていないチーム同士」「鈍行で日帰り可」という条件も満たす。
青春18きっぷの最後の1枚をこの日のために確保しておいた。
磐田は2勝2分け8敗で12チーム中12位。
前田遼一・前監督が代表のコーチとなり、
今年は半場康好氏が監督を務めている。
後藤啓介はこの年代だけど、既にトップの主力ですね。
神村学園は6勝1分け5敗で7位だ。
西丸道人(みんと)がベガルタ仙台に内定している。
この試合は名和田我空、吉永夢希がU−17代表に参加して不在。
あと金城蓮央も今日はメンバーに入っていなかった。
ジュビロ磐田U−18
GK 1 齊藤 貫太 05.10.18 184/73 ジュビロ磐田U-15
DF 23 小澤 有悟 07.06.02 167/54 ジュビロ磐田U-15
3 沼田 大輝 05.04.23 175/69 TSV1973四日市U-15
25 渥美 慶大 06.09.22 180/69 ジュビロ磐田U-15
6 伊藤 稜介 05.05.02 176/69 ジュビロ磐田U-15
MF 7 鈴木 泰都 05.06.21 175/66 ジュビロ磐田U-15
8 中村 駿太 05.05.12 163/61 ジュビロ磐田U-15
17 川合 徳孟 07.03.03 171/64 ジュビロ磐田U-15
12 竹田 優星 05.06.17 172/64 ジュビロ磐田U-15
FW 11 バルア ロイ 05.05.25 174/62 FC多摩JY
10 舩橋 京汰 05.07.31 177/68 TSV1973四日市U-15
−−−−舩橋−−−-バルア-−−−
−−竹田−−−−−−−−鈴木−−
−−−−−川合−−中村−−−−−
−伊藤−−渥美−−沼田−−小澤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−齊藤−−−−−−−
神村学園高等部
GK 1 川路 陽 05.07.11 179/73 神村学園中
DF 28 中野 陽斗 07.05.06 178/ 神村学園中
20 新垣 陽盛 06.10.13 177/73 神村学園中
4 鈴木 悠仁 06.05.27 183/76 神村学園中
5 難波 大和 06.03.10 177/69 神村学園中
MF 7 有馬 康汰 05.06.28 182/74 神村学園中
24 下川 温大 06.06.23 165/62 F.C.コーマラント
19 平木 駿 05.06.26 174/68 神村学園中
16 佐々木 悠太 07.04.15 171/60 神村学園中
FW 10 福島 和毅 07.04.29 161/59 神村学園中
13 西丸 道人 05.06.15 169/68 神村学園中
−−−−西丸−−−−福島−−−−
−−佐々木−−−−−−−有馬−−
−−−−−平木−−下川−−−−−
−難波−−鈴木−−新垣−−中野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川路−−−−−−−
磐田の伊藤稜介が左利きで、あとはおそらく両チームの全員が右利き。
神村学園は福島和毅がセカンドトップだけど、一応2トップかな?
代表組の不在もあり中野陽斗、佐々木悠太、福島和毅と1年生が3人先発ですね。
3分、磐田のカウンター。
川合徳孟が中盤で相手と競り合う。
中村駿太はセカンドを収めて一気にスルーパスを狙う。
舩橋京汰がゴール左に抜け出して左足シュートを狙った。
枠を捉えたもののGK川路陽がストップ。
磐田は舩橋京汰が立ち上がりから目立っていた。
とにかくよく「関わって」いたし、
単純にボールを持てて運べていいパスを出せる。
DFの裏を取れて、両足ともしっかり蹴れていた。
6分、磐田は鈴木泰都の持ち上がりから波状攻撃。
伊藤稜介が左大外でセカンドを拾って左足で折り返す。
鈴木泰都はファーからヘッドを落とす。
最後はバルアロイがゴール前の密集から上手く押し込んだ。
<ジュビロ磐田U−18 1−0 神村学園高等部>
立ち上がりは神村学園の最終ラインがバタついていた。
サイドや裏のスペースに長いボールを入れる狙いが多かったとはいえ、
つなぐべきボールをつなげていなかったですよね。
マークが曖昧になるとか、セカンドを取れないとか、
そういう部分で磐田のカウンターを誘発していた。
とはいえ神村学園は個々のスキルが高い。
「立ち位置の取り方」も工夫されていて、
この後は神村学園が主導権を取って押し込んでいく。
11分、神村学園は右CKを西丸道人が右足のライナーで入れる。
難波大和がニアから合わせた右足ボレーは枠を捉えたものの、
磐田DFは枠内をカバーしてしっかりブロック。
32分、神村学園は平木駿が右中間から浮き球で折り返す。
西丸道人はファーから浮き球を中に落とす。
福島和毅がエリアに走り込んでループ気味のシュートを狙うも枠上。
37分、神村学園は押し込んで波状攻撃。
佐々木悠太の縦パスは相手に引っかかったが、
下川温大がセカンドに詰めて右中間に叩く。
攻め上がっていた新垣陽盛がエリア内に当てる。
福島和毅が鋭いターンから左足シュートを狙った。
これはGK齊藤貫太にキープされる。
福島和毅は小兵なのだけど、
反転や一瞬の重心移動が鋭くて、あとバランスがいいですよね。
相手のマーク、プレッシャーの中で決定的なプレーをできる。
大迫塁や福田師王は卒業したけど、「その次」が出てきていますね。
39分、磐田は沼田大輝→竹村俊。
CB同士の負傷交代。
40分、磐田は川合徳孟のボール奪取からカウンター。
舩橋京汰が縦にスルーパスを通す。
バルアロイはエリア右に抜け出してフリーでシュートを放つ。
GKの飛び出しを見てふわっと浮かせたものの枠の左へ抜けた。
前半45分は磐田が1点リードで折り返し。
試合は後半。
46分、神村学園は平木駿→大成健人。
神村学園は後半から[4−1−4−1]に変えた。
布陣がこうなる↓
−−−−−−−西丸−−−−−−−
−-大成−佐々木-−福島-−有馬-−
−−−−−−−下川−−−−−−−
−難波−−鈴木−−新垣−−中野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川路−−−−−−−
58分、神村学園のロングカウンター。
自陣深くのクリアを下川温大が拾って縦に当てる。
西丸道人は自陣からドリブルで持ち上がる。
佐々木悠太が右サイドでフリーだった。
しかし西丸は切り返しを二度入れて、エリア外から右足を一閃。
ギリギリを突く素晴らしいシュートだったが左ポストに弾かれる。
ここが試合の「潮目」でしたね。
63分、磐田はゴール正面やや左、30mほどの位置でFKを得る。
伊藤稜介が左足で合わせたキックはゴール右に届く。
渥美慶大は外から中に飛び込んでヘッドを合わせた。
GK川路陽がブロックしたものの、
そのまま後ろに流れてバーに当たって跳ね返る。
最後は小澤有悟がこぼれ球に反応して、フリーでヘッドを押し込んだ。
<ジュビロ磐田U−18 2−0 神村学園高等部>
64分、磐田は中村駿太→森力介。バルアロイ→白石瑛也。
72分、神村学園は中野陽斗→長沼政宗。佐々木悠太→益山結翔。
75分、磐田は舩橋京汰→寺田阿輝彦。
磐田の布陣がこう↓
−−−−白石−−−−川合−−−−
−−竹田−−−−−−−−鈴木−−
−−−−−寺田−−-森-−−−−−
−伊藤−−渥美−−竹村−−小澤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−齊藤−−−−−−−
82分、磐田は右CKを伊藤稜介が左足で合わせる。
渥美慶大がファーからフリーでヘッドを叩き込んだ。
<ジュビロ磐田U−18 3−0 神村学園高等部>
試合の「支配度」ならば神村学園が上だったかもしれない。
ただ磐田は最終ラインの貢献度が大きかった。
単純に右SBとCBがゴールを挙げて、
左SBがプレスキックから2点に絡んでいる。
渥美慶大は流れの中でのクロス、ロングボールへの対応も抜群だった。
ヘッド、対人は自信を持ってやっていたし、位置取りも的確。
GK齊藤貫太は個人的にこの試合のMOMだと思った。
それなりに危ない場面もあったけれどしっかり止めたし、
チームが苦しい場面でしっかり周りを助ける「声」が出せる。
相手がプレスに来ても逆を取るような上手さ、落ち着きがある。
試合を通して「この選手いいな」と思いながら見ていました。
83分、神村学園は有馬康汰→神谷秀太。
神村学園の最終布陣がこう↓
−−−−神谷−−−−西丸−−−−
−−大成−−−−−−−−益山−−
−−−−−下川−−福島−−−−−
−難波−−鈴木−−新垣−−長沼−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川路−−−−−−−
87分、神村学園は福島和毅が右サイドに展開。
益山結翔が相手のアプローチを上手く外して裏に落とす。
長沼政宗はエリア右に抜け出して右足で折り返す。
西丸道人がファーでボールを受けて、
キックフェイントからシュートを放つ。
GK齊藤貫太がしっかり詰めて上半身でブロック。
アディショナルタイムの提示は5分。
91分、神村学園は鈴木悠仁が縦にフィードを付ける。
西丸道人はボールを収めて強引に反転から右足ミドルを放つ。
強いグラウンダーのキックが枠を捉えたもののGK正面。
この場面はすぐ近くに2人味方がいたけれど、
西丸道人は強引にマークを振り切ってシュートに持ち込んだ。
そういう「ストライカーらしさ」「凄み」は見せていましたね。
ただ今日の西丸はシュート4本で無得点。
試合は3−0でタイムアップ。
最下位だった磐田は残留のために大きな勝ち点3でした。