2016年08月28日

関東プリンス 山梨学院×横浜FC

プリンス関東はまだ見たいチームがいくつか残っている。
今日は余った青春18きっぷを活用して、一路山梨に向かった。
山梨学院の和戸グラウンドは酒折駅から徒歩10分強。
プリンスの会場の中では、むしろアクセスはいい方だったりする。
昨晩の天皇杯は取材して、かなり疲れる試合だった。
翌朝7時前に家を出るのは少し辛かったけれど鈍行列車で爆睡して…。
11時のキックオフには問題なく間に合った。
山梨のメディアは顔見知りが多いので、
「あれ?なぜいるの?」と怪しまれましたが(笑)

プリンスリーグ関東は今週末が第11節。
10チーム2回戦制で、今日はちょうど中断明けの第2節だ。
ただし第2節の「横浜FC×山梨学院」は天候不良で順延されている。
そんな事情で両チームは消化試合数が他より1試合少ない。
関東は今季も例年と同様の混戦。どちらもプレミアの参入戦を狙える位置にいる。

山梨学院は4勝1分け4敗の6位。
昨季まで監督を務めていた吉永一明氏は甲府のコーチに就任した。
新任の安部一雄監督は川崎のアカデミーで16年も指導していた方。
横森巧総監督はそのままベンチにも入り、指導を続けている。
横浜FCは4勝2分け3敗の4位だ。
こちらも重田征紀監督がアカデミーダイレクターに移り、
小野信義氏がユースの監督になった。

自分が楽しみにしていたのは山梨学院の加藤拓己だ。
U−17日本代表のチェコ遠征に参加して火曜に帰国したばかり。
1年生だった昨年からレギュラーだったけれど、
自分が見た6月の試合はやはり代表で不在だった。

山梨学院高校
GK  1 大野郁哉  3年 180/70 AZ'86東京青梅
DF 12 大竹悠生  3年 173/70 FC GIUSTI世田谷
   22 西雅人   3年 174/68 東急SSレイエスFC
    3 草地勇輝  3年 182/73 インテリオールFC
    4 池澤勇輝  3年 178/68 FC多摩JY
MF  2 小林友也  3年 170/64 FC東京U-15むさし
   10 相田勇樹  3年 170/67 あきる野FC
    8 降矢涼平  3年 171/61 ヴァンフォーレ甲府
    7 雨宮壮   3年 173/64 Uスポーツクラブ
FW 11 藤原拓海  3年 172/68 名古屋グランパス三好FC
    9 加藤拓己  2年 180/75 鹿島アントラーズつくば

−−−−加藤−−−−藤原−−−−
−−雨宮−−−−−−−−降矢−−
−−−−−相田−−小林−−−−−
−池澤−−草地−−-西-−−大竹−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大野−−−−−−−

横浜FCユース
GK  1 杉本将哉  3年 185/80 横浜FC・JY
DF  5 藤富涼南  3年 170/61 横浜FC・JY
   25 山口翔大  1年 175/62 横浜FC・JY
    2 藤原道人  3年 177/63 横浜FC・JY
   15 橋本健人  2年 170/55 横浜FC・JY
MF  6 西条正輝  3年 173/66 横浜FC・JY
    8 小澤知也  3年 180/67 横浜FC・JY
   17 飯澤良介  2年 169/63 東急SSレイエスFC
   10 服部剛大  3年 164/60 横浜FC・JY
FW 13 瀬長直亮  3年 176/67 横浜FC・JY
    7 山本凌太郎 3年 172/60 横浜FC・JY

−−−−山本−−−−瀬長−−−−
−−服部−−−−−−−−飯澤−−
−−−−−小澤−−西条−−−−−
−橋本−−藤原−−山口−−藤富−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−杉本−−−−−−−


山梨学院が立ち上がりから“圧”をかけて押し込んでいた。
小林友也、相田勇樹のダブルボランチも盛んに前線に飛び出してくる。
ポジションの入れ替わりが多くて、なかなかポジションを把握できなかったほど…。
ただ「前にかかりすぎる」ことで隙も生まれた。

7分、横浜FCは西条正輝が縦にスルーパス。
山本凌太郎がど真ん中からあっさり抜け出してシュートを放つ。
しかしGK大野郁哉が良くブロック。
瀬長直亮はこぼれ球を丁寧に流し込もうとするが、
これも必死に戻っていた山梨学院DFのカバーに阻止される。

横浜FCは両ボランチの配球能力がかなり高い。
ただ山梨学院もコンパクトなオーガナイズでスペースを消し、
2トップも含めてコースの限定をしっかりやっていた。
西条と小澤知也は前向きに持てばこうやって縦にスイッチを入れられる。
しかしそういう機会をあまり作れなかった。

山梨学院はGK大野郁哉がまず素晴らしかった。
予測が良くて、とにかくジャストのタイミングで出てくる。
相手の飛び出し、ドリブルに対して先回りしてスペースを消している。
シュートの反応がいいというよりも、
正しい判断、プレーで相手の選択肢を奪っていく対応ができていましたね。
ちなみに彼の兄・佑哉は2年前の選手権で優秀選手にもなったCB。
山梨学院から阪南大に進んでいる。

最初のピンチを凌いだ山梨学院が主導権を握り続ける。

15分、山梨学院は正面22,3mの好位置でFKを得る。
雨宮壮が左足で直接シュートを狙うも壁に弾かれた。

19分、山梨学院は左サイドの好位置でFKを得る。
雨宮壮が左足で合わせて、西雅人がファーからヘッドを放つ。
決定的だったけれど枠外に逸れた。

山梨学院は加藤拓己の仕掛けが効果的で、
良い位置で相手のファウルを誘っていた。
加藤拓己はまず身体がイカツイ。
極端な“いかり肩”で僧帽筋、背筋のあたりが逞しい。
頭はクリクリのスキンヘッドで眉毛は極濃で、愛称はゴリ(笑)
見るからにコンタクトプレーが強そうな佇まいだった。

加藤は前半からロングプレーを「胸で受ける」プレーが多かった。
あと「スペースで助走をつけて飛ぶ」プレーが得意ですね。
空中戦が強いから余裕を持って競れて、
浮き球をただ頭で弾くのでなく自分のものにできる…。
そういう凄味をまず持っていた。
50m走はそんな速くないそうだけど、
初速が速いし、上下動の少ない安定したスプリントをする。
ボールが入る瞬間に身体を入れて治める、振り切るプレーも良い。
あと守備も含めてよく走る、ボールを追う選手です。
まぁ一目で魅力的なタレントであることは分かった。

29分、山梨学院は相田勇樹が左中間に絶妙スルーパス。
池澤勇輝が大外から一気に抜け出して折り返す。
藤原拓海はフリーでボレーを合わせたけれど上手く打ち切れない。

藤原拓海って…。頭文字Dの主人公と同姓同名ですね。
「藤原ゾーン」とかあるのかな?(笑)

32分、山梨学院は藤原拓海が右サイドかられぐって折り返す。
加藤拓己がファーからフリーでボレーを合わせる。
これも決定的だったけれど枠外。

37分、山梨学院は大竹悠生が右大外を抜け出して折り返す。
藤原拓海がニアに飛び込んで相手を引き付けて…。
最後は加藤拓己がファーからフリーで右足ボレーを叩き込んだ。
<山梨学院 1−0 横浜FCユース>

39分、横浜FCは飯澤良介が右サイドを抜け出す。
山梨学院の両CBが釣り出されて、しかも潰しきれない。
飯澤が折り返して、最後は混戦から山本凌太郎はシュート。
山梨学院は身を挺してブロックするが、更に服部剛大がシュート。
2発目はGK大野郁哉がよくキープした。

服部剛大はバディーで渡辺力樹らとともに全少を制覇。
2年前の長崎国体は得点王になり、神奈川県選抜の優勝に貢献した。
小柄だけでクレバーで技のある、横浜FCユースの主将だ。

42分、山梨学院は降矢涼平が中盤の中央から仕掛ける。
降矢は相手のファウルに潰されたが、雨宮壮がこぼれ球に反応。
雨宮はそのままボールを運んで左足ミドルを放つ。枠外。

42分、横浜FCは小澤知也に警告。

47分、山梨学院は加藤拓己が左サイドでボールを受ける。
そのまま少し縦に運んで、中へカットイン。
DFを2枚剥がして右足のミドルを放つもGKの正面。

山梨学院が1点のリードを守り、流れも維持したまま前半45分が終了する。

46分、山梨学院は大竹悠生→森田和樹。
森田はそのまま右SBに入った。

後半は入りから完全な横浜FCペース。
どの選手もボールを持てるし、あとサイドバックの攻撃力が高い。
ボールを握って押し込んで、ボランチも前向きで受けられるようになった。
山梨学院はリードを奪って慎重になった部分もあろうが、
中盤がDFラインに吸収され、凌ぐ形になってしまっていた。

60分、横浜FCは山本凌太郎が緩急の効いたドリブルで左中間を突破。
そのまま左足のクロスをエリア内に送る。
瀬長直亮は至近距離からフリーでボレーを合わせた。
しかしGK大野郁哉がナイスブロック!

62分、山梨学院は雨宮壮→増村有哉。

63分、横浜FCは橋本健人が左サイドから縦フィード。
瀬長直亮が一気に縦へ抜け出してエリア内に切れ込む。
中は切られていたので、そのまま左足でシュート。これは枠の上。

63分、山梨学院は藤原拓海→増田李維。

64分、横浜FCは西条正輝が中央から持ち上がって左ミドル。GKの正面。

山梨学院も三つの決定機を凌ぐと反攻。
65分、山梨学院は相田勇樹が中盤からクリア。
増田李維が相手DFを振り切ってエリア内からフリーでシュート。
ゴールやや右から決定的だったけれど当たりが弱かった。

65分、山梨学院は草地勇輝が右サイドのスペースにフィード。
降矢涼平が抜け出してゴール右からシュートを放つもGKがキープ。

67分、山梨学院は加藤拓己が左サイドでロングボールを受ける。
加藤は一人剥がして中に折り返し、増田李威は右に叩く。
降矢涼平は大外から抜け出して中に折り返す。
小林友也がニアに、増田は少し奥に飛び込んでもつれて…。
最後は加藤がこぼれ球を右足で叩き込んだ!
<山梨学院 2−0 横浜FCユース>
加藤拓己は本日2点目である。

68分、山梨学院は相田勇樹→西野隆男。
72分、横浜FCは飯澤良介→金沢隆太。

73分、山梨学院は西雅人→藤原柊平。
藤原は終盤の押し込まれた時間帯にいいカバーを見せていた。

山梨学院の最終布陣がこうなる↓
−−−−加藤−−−−増田−−−−
−−西野−−−−−−−−降矢−−
−−−−−増村−−小林−−−−−
−池澤−−藤原−−-西-−−森田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大野−−−−−−−


77分、横浜FCは服部剛大→中村拓貴。
81分、横浜FCは藤原涼南→川野太壱。
横浜FCの最終布陣がこう↓
−−−−山本−−−−金沢−−−−
−−中村−−−−−−−−瀬長−−
−−−−−小澤−−西条−−−−−
−橋本−−藤原−−山口−−川野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−杉本−−−−−−−


86分、横浜FCは橋本健人が左サイドをえぐって繰り返す。
瀬長直亮はファーサイドで余り、フリーでボレーを合わせる。
「超」の着く決定機だったが、山梨学院DFがブロック。

88分、山梨学院は小林友也がインターセプトから持ち上がる。
小林はそのまま一人で中央を攻め上がってシュート。
フリーで可能性のあるミドルだったけれどGKの正面。

小林友也は山梨学院の主将。
とにかく身体を張れるし、最後まで足を動かせる選手。
前に踏み込んで奪う、前線のチャンスを見極める嗅覚も持っていた。

アディショナルタイムの提示は4分。
横浜FCは川野太壱が右サイドから折り返す。
瀬長直亮はこれもフリーでボレーを合わせた。
しかし大野郁哉がナイスブロック。

瀬長直亮は「Not his day」の典型例でした。
最初の決定機を決め損ねたことが尾を引いたのか、
前線のブレーキになってしまった。
よくあれだけ決定機に絡んだとも思うのですが…。
逆に大野郁哉は最初の好セーブでノリノリになって、
ちょっと神がかった感じになっていた。

試合はそのまま2−0でタイムアップ。
FW加藤拓己が攻めで、GK大野郁哉が守りで大活躍。
貴重な勝ち点3でプリンスリーグ関東の4位に浮上している。

加藤拓己は見ていて楽しかったですね。
プレーと感情表現は天衣無縫&豪放磊落。実際に話すと純にして朴。
ちょっと漫画チックなくらいに「ストライカー」だった。
まだ2年生だけど、その先はJだろう。
あまり彼が大学でプレーするイメージは沸かない。
ただ実戦で揉まれて伸びるタイプかな…。
鍛え方次第では日本を代表する選手になるという期待感は持てた。
「なぜこんなプレーができるんだ?」と観察するのが楽しかった。
彼がこれからのサッカー人生で良いクラブ、良い指導者と巡り合うことを願います。

augustoparty at 16:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー(U18) 

2016年08月17日

帯広U−15雑感<前編>

6年連続。この時期は帯広です。
お目当ては日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会だ。
今夏で第31回を迎えます。

この大会に足を運び始めたのはJビレッジ初開催だった1997年。
今年は20年目ということになる。
東日本大震災の影響で、11年から開催地が帯広になった。
出場は48チーム。
まず4チームずつ12組に分かれて1次ラウンドを戦う。
各組の1位、2位と、3位8チームがトーナメント戦に進みます。

クラ選U−15はどんな大会よりも発見、嬉しい驚きが多い。
見ていてこんな楽しい大会は他にありません。
ただ1次ラウンドを取材しても商業原稿にはならない。
でも僕は色んなチームを見たいから敢えて1次ラウンドにした。
8月15日から3日間、当地に滞在しました。
実は今回ばんえい競馬で、人生初競馬初馬券で、万馬券を取りました。
この大会を取材したことに対する神様からのご褒美…かもしれません(笑)

帯広グリーンパークで定点観測して、48チームを少しずつ見ています。
自分が見た試合の先発と布陣、簡単な印象を文字にしました。
あまりに長いので、24チームずつ前後編に分けます。

◆Aグループ
●関東第3代表
クマガヤサッカースポーツクラブ

GK 21 秋山 大起  01.04.08 173/71
DF 26 内田 陽介  02.08.20 163/53
    5 笠原 裕成  01.05.16 172/67
    4 相原 大輝  01.08.24 180/60
    2 笠原 郁哉  01.07.19 165/63
MF 10 森 颯樹   01.11.29 160/48
    7 町田 雄亮  01.10.05 162/54
   11 伊藤 涼也  01.11.12 177/62
    6 中村 王俊  01.07.09 168/60
FW 16 北原 港   01.09.13 160/52
    8 松原 知希  01.04.05 172/56

−−−−−-松原知希−−−−−-北原港−−−−−−
−−−中村王俊−−−−−−−−−−伊藤涼也−−−
−−−−−−−町田雄亮−−-森颯樹-−−−−−−−
−笠原郁哉−−相原大輝−−笠原裕成−−内田陽介−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−秋山大起−−−−−−−−−−


クマガヤは埼玉の県北にある街クラブの雄。
茂木力也(愛媛)、庄司朋乃也(C大阪)がここのOBですね。
1次ラウンドは3連勝で、A組を1位抜けしている。
例年通りに球際が強く、身体を上手く使える子が多い。
「インテンシティ」で相手を飲み込む力強さがある。
町田雄亮、森颯樹の両ボランチは小柄だけど潰しが速い。
FWの松原知希も前を向いて「追う」「運ぶ」という推進力がある。
あと伊藤涼也のサイド突破が魅力的だった。

●九州第1代表
ブレイズ熊本

GK  1 堀田 昌宏  01.05.31 170/53
DF  2 伊藤 光輔  01.08.06 168/54
   16 片桐 羽馬人 02.02.11 178/56
    4 林 楓雅   01.05.19 175/63
   15 塩井 広太郎 01.04.02 173/56
MF  6 竹坂 悠汰  01.08.13 166/61
    8 田尻 康晴  01.06.27 172/56
   19 田 皓雅  01.04.11 176/56
    7 盡 大騎  01.06.20 164/52
FW  9 小島 圭巽  01.06.21 167/54
   13 荒木 亮輔  01.04.15 167/51

−−−−−-荒木亮輔−−−−−小島圭巽-−−−−−
−−−盡饗腟魁檗檗檗檗檗檗檗檗檗歸締皓雅−−−
−−−−−−−田尻康晴−−竹坂悠汰−−−−−−−
−塩井広太郎−-林楓雅−−片桐羽馬人−-伊藤光輔−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−堀田昌宏−−−−−−−−−−


Jクラブを凌いで九州第1代表の座をつかんだ街クラブ。
2勝1敗でA組を2位抜けしている。
ポジションを問わずに持てる、運べる選手が揃っている。
田尻康晴はキープ力が凄くて「上手いなぁ…」というボランチ。
田皓雅は長身でしなやかで、両足を自在に扱う大器だ。

●北海道第2代表
北海道コンサドーレ旭川U−15

GK  1 土門 照英  02.05.30 179/55
DF 23 淡路 海斗  02.12.31 168/51
    3 藤原 誠   02.06.09 166/52
    4 喜多 俊介  01.06.07 174/65
    2 江良 唯人  01.04.09 173/64
MF  6 越後 圭介  01.11.19 160/48
   10 幸坂 琉輝  02.07.31 164/56
    8 大間 歩   01.08.24 168/56
    7 谷 彪河   01.08.07 168/51
FW 11 伊藤 理夢  01.11.08 171/65
    9 深道 也麻人 01.05.29 175/62

−−−−−深道也麻人−−−−-伊藤理夢-−−−−−
−−−-谷彪河−−−−−−−−−−−大間歩-−−−
−−−−−−−幸坂琉輝−−越後圭介−−−−−−−
−江良唯人−−喜多俊介−−-藤原誠−−-淡路海斗−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−土門照英−−−−−−−−−−


コンサドーレの分家筋で初出場。
今大会は3敗で大会を去ることになっている。
2年生を4名スタメンで起用していた。
面白いなと思ったのはFW深道也麻人。
スピードがあって、スムーズなドリブルが良い。
前所属は稚内市立潮見が丘中。
平日は地元で練習をして、土日は旭川や札幌まで出てきている。
「松山光プロジェクト」に集まった資金で、移動費を出しているようです。

●東北第2代表
福島ユナイテッドFC U-15

GK  1 菅野 隆之祐 01.08.26 169/62
DF  5 小幡 俊介  01.09.08 170/57
    2 佐藤 誠悟  01.10.05 171/56
    4 小山 航平  01.10.01 175/60
   14 谷口 佑太  01.08.02 163/48
MF  6 安藤 寛人  02.04.02 161/50
    7 鈴木 楽人  01.07.14 155/52
    9 熊坂 瀬那  01.06.19 165/54
    8 半沢 愛斗  01.05.09 170/57
FW 10 佐藤 陸   01.08.07 169/59
   11 前川 龍之助 01.10.10 177/62

−−−−−前川龍之助−−−−−佐藤陸−−−−−−
−−−半沢愛斗−−−−−−−−−−熊坂瀬那−−−
−−−−−−−鈴木楽人−−安藤寛人−−−−−−−
−谷口佑太−−小山航平−−佐藤誠悟−−小幡俊介−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−-菅野隆之祐-−−−−−−−−−−


トップもJ3で頑張っているけれど、U−15は初出場。
今大会はコンサ旭川から勝利も収めた。
ただ得失点差で「3位抜けワイルドカード」は逃している。
前線の4人が流動的に動いて、近い距離感で面白い攻撃をしていた。
前川龍之助は長身だけで柔軟なアタッカー。
安藤寛人は2年生。相手ボールに寄せる、詰めるアプローチが良いと思った。

◆Bグループ
●関東第6代表
鹿島アントラーズつくばジュニアユース

GK  1 中島 蒼   01.05.28 171/70
DF  2 中島 遼亮  01.11.08 163/60
   19 国府田 宗士 02.05.21 175/62
    4 後藤 伸太朗 01.05.01 166/53
   17 高橋 岳   02.03.24 160/48
MF 10 染野 唯月  01.09.12 172/59
   12 平松 柚佑  01.09.16 172/62
    7 國分 健助  01.10.27 166/60
   11 高橋 永人  01.06.19 170/56
FW  9 杉山 眞仁  01.06.01 164/50
    5 藤井 エリキ 01.04.02 170/60

−−−−−藤井エリキ−−−−-杉山眞仁-−−−−−
−−−高橋永人−−−−−−−−−−國分健助−−−
−−−−−−−平松柚佑−−染野唯月−−−−−−−
−高橋岳−−後藤伸太朗−-国府田宗士-−中島遼亮−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−-中島蒼-−−−−−−−−−−


本家は一昨年のクラ選を制した名門だけど、つくばは初出場。
監督は"美白のロベカル"こと根本裕一氏が務めている。
1次ラウンドは2勝1分けでB組を1位抜けした。
先発を見るとレジスタ、レイソル出身者が複数。
(※レジスタは埼玉県八潮市にあるU−12年代の強豪)
TXがあるので柏はもちろん、埼玉県南東から楽に通えるんですよね。
レイソルとここは人材の獲得で思い切り競合するはず…。
ちょっと見て目についたのはFW杉山眞仁。
ボディバランスが凄くて、前への推進力が強烈だった。
みんな坊主頭なところがアントラーズの育成組織っぽい。

●東海第3代表
ジュビロ磐田U-15

GK 21 中島 佳太郎 01.06.06 179/72
DF 22 大石 裕斗  01.04.02 173/57
    3 鈴木 海音  02.08.25 179/63
   15 牧野 光佑  01.12.16 174/70
   13 小林 篤毅  02.11.14 165/57
MF  8 水島 悠貴  01.08.22 175/62
   14 友田 裕基  01.08.22 162/48
   18 浜井 玲旺  01.05.10 164/57
    4 佐藤 光亮  01.05.15 176/65
FW  7 小林 樹   01.08.24 167/54
   11 原崎 颯   02.01.30 166/58

−−−−−−原崎颯−−−−−−小林樹−−−−−−
−−−佐藤光亮−−−−−−−−−−浜井玲旺−−−
−−−−−−−友田裕基−−水島悠貴−−−−−−−
−小林篤毅−−牧野光佑−−鈴木海音−−大石裕斗−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−-中島佳太郎-−−−−−−−−−


第1ラウンドは1勝1分け1敗でB組を2位抜け。
GK中島佳太郎は大型でカバーリングの範囲も広かった。
鈴木海音は2年生ながら180cmに迫る長身CB。
今年3月のエリプロにも呼ばれている。
佐藤光亮はチームのキャプテン。左利きでやはり能力が高かった。

●九州第4代表
大分トリニータU−15

GK  1 木戸 雄登  01,05.14 176/67
DF  3 阿南 奨武  01.08.04 165/54
    2 藤澤 雄斗  01.11.11 175/72
    4 矢野 太一  01.11.24 175/63
    5 弓場 将輝  02.05.14 169/57
MF  6 亀山 裕生  01.06.12 162/54
    7 河野 永燿  01.12.26 171/53
    8 酒井 駿   01.08.03 162/53
   10 溝口 一陽  01.10.29 163/56
FW 36 稲光 祐翔  01.06.11 174/61
    9 平川 絢大  03.01.08 167/64

−−−−−-平川絢大−−−−−−稲光祐翔-−−−−
−−−溝口一陽-−−−−−−−−−−酒井駿-−−−
−−−−−−−河野永燿−−亀山裕生−−−−−−−
−弓場将輝−−矢野太一-−-藤澤雄斗−−阿南奨武−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−木戸雄登−−−−−−−−−−


大分は2連敗で迎えた1次ラウンド第3戦で金沢に勝利。
「ワイルドカード」で3位抜けを果たしている。
河野永燿は左利きで縦にスイッチを入れらえるプレイメイカー。
FW平川絢大は2年生の早生まれならFWの先発で起用されていた。
奈須哲平もやはり2年生だが第3戦に先発。
174cmと体格も良く、スピードがあるいいFWだった。

●北信越第2代表
ツエーゲン金沢U−15

GK 21 上田 樹   01.06.28 179/62
DF  2 越元 佑太  01.04.30 167/55
    3 上田 悠人  01.04.13 174/63
    4 宮本 皐佑  01.04.18 166/58
   13 今岡 侑大  01.09.30 166/57
MF 18 川口 拓真  01.12.23 159/49
    8 辰巳 波津  01.07.18 168/55
    5 矢鋪 勇悟  01.11.17 168/55
   14 高村 倫太郎 01.05.07 169/55
FW 11 愛宕 翔己  01.05.31 169/60
    7 大根 仁   01.10.19 164/54

−−−−−−大根仁−−−−−-愛宕翔己-−−−−−
−−-高村倫太郎-−−−−−−−−−矢鋪勇悟−−−
−−−−−−−辰巳波津−−川口拓真−−−−−−−
−今岡侑大−−宮本皐佑−−上田悠人−−越元佑太−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−-上田樹-−−−−−−−−−−


1次ラウンドは第2戦で磐田から勝利を挙げた。
ただ引き分けでOKだった最終戦で大分に敗れて敗退。
でも全国レベルだったし、ちゃんとサッカーを教えているな…という好印象を持った。
相手を見てプレーする、剥がしてボールを動かすという発想、基礎が見て取れた。
愛宕翔己は左利きで、右足も含めていいキックを蹴れる選手。
悪いピッチに苦しんでいたけれど、周りが見えていて、
少ないタッチで仲間を活かす、持って時間を作るという両方が出来ていた。
大根仁と狭いところをコンビで崩し切る凄みも見せていた。
あと上田樹は大型でモビリティの高い、潜在能力を感じるGK。

◆Cグループ
●北海道第1代表
北海道コンサドーレ札幌U−15

GK 21 川上 隼   01.07.16 174/62
DF 15 丸山 英将  01.09.28 168/56
    3 安田 弐士輝 01.05.26 171/68
    4 番場 英杜  01.07.08 170/53
   25 権 五舜   02.07.10 174/64
MF 17 大澤 拓也  01.08.02 172/60
    5 鈴木 雄万  01.04.21 169/60
   13 濱田 理久  01.05.24 157/47
   10 坂下 桂悟  01.06.20 170/63
FW 35 大和 蓮   02.06.25 168/51
    9 小山田 凌  01.09.13 169/64

−−−−−-小山田凌-−−−−−大和蓮−−−−−−
−−−坂下桂悟−−−−−−−−−−濱田理久−−−
−−−−−−−鈴木雄万−−大澤拓也−−−−−−−
−権五舜−−-番場英杜−−安田弐士輝-−丸山英将−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−-川上隼-−−−−−−−−−−


1位ラウンドは2勝1敗で3位抜け。
2連勝後の第3戦で敗れ、2勝1敗で3チームが並んだ。
坂下桂悟は昨年からこの大会に出ていまいたね。
札幌は見る時間があまりなくて、コメント割愛。
ひぐまさん、あきっくさんにお任せします。

●関西第4代表
RIP ACE SC

GK 18 松原 颯汰  02.09.30 174/59
DF 55 山本 優也  01.05.11 157/48
   22 中池 秀太  01.12.21 162/57
   44 安座名 我空 01.06.09 166/63
   33 武田 晴人  01.08.13 165/50
MF 66 土肥 航大  01.04.13 175/60
   88 岡田 真知  01.11.19 175/58
   10 樺山 諒乃介 02.09.17 166/53
   30 美根 日向  01.08.10 165/46
   77 北條 真汰  01.05.20 169/53
FW 99 藤尾 翔太  01.05.02 177/61

−−−−−−−−−−藤尾翔太−−−−−−−−−−
−−−北條真汰−−−美根日向−−-樺山諒乃介-−−
−−−−−−−岡田真知−−土肥航大−−−−−−−
−武田晴人−-安座名我空-−中池秀太−−山本優也−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−松原颯汰−−−−−−−−−−


大阪府堺市にある街クラブ。今大会は初出場になる。
米澤令衣、嫁坂翔太らを輩出していて、存在は認知していた。
「ドリブルにこだわる指導をする」という予備知識もあった。
いい意味で先入観通りで、どの選手もボール扱いがいい。
スペースがあったら仕掛けていく、運んでいく姿勢も爽快だった。
特に岡田真知、北條真汰、藤尾翔太のドリブルはぴか一でしたね。
いい意味の自由さ、ユニークさはサッカー以外でも(笑)
ユニフォームはモスグリーンの迷彩色。
あと「ゾロ目の背番号」が主力の証らしい。
今村康太監督は「マイク真木が演じる海の家の大将」の感あり。
そういう個性を嫌う人がいるかもしれないけれど、僕は大好きだ。

●関東第12代表
前橋FC

GK  1 飯塚 欣士  01.05.07 179/63
DF  3 亀井 琉弥  01.09.19 172/57
    5 山田 涼太  01.07.16 170/57
    2 今野 祥吾  01.05.24 173/66
    6 並木 歩己  02.03.27 166/50
MF 25 新井 悠太  03.03.24 164/48
   10 千葉 剛大  01.07.01 166/52
    8 今井 聖士  01.08.27 170/53
   14 青木 星英  01.09.27 164/50
FW 11 久林 隆祐  01.07.31 174/60
   15 平井 亨   01.11.11 171/56

−−−−−−平井亨−−−−−ー久林隆祐ー−−−−−
−−−青木星英−−−−−−−−−−今井聖士−−−
−−−−−−−千葉剛大−−新井悠太−−−−−−−
−並木歩己−−今野祥吾−−山田涼太−−亀井琉弥−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−飯塚欣士−−−−−−−−−−


4回目の出場だけど4年ぶりなんですね。
今大会は2勝1敗でC組を1位抜けしている。
ここもクマガヤと一緒で技術がありつつ戦えるチーム。
湯浅英明監督は試合中からかなり熱い。
「FC前橋」とは別のクラブなのでご注意を。
新井悠太は2年生の早生まれですね。

●東海第7代表
伊賀FCジュニアユース

GK 12 宮杉 捺暉  01.08.21 180/68
DF 13 藤澤 悠大  02.03.10 172/62
   18 竹内 大周  01.11.06 183/70
    8 高島 翔太  01.10.05 169/65
   20 山岡 倖大  02.07.02 163/55
MF 11 杉村 翔碁  01.10.09 168/62
    9 古谷 琉奇  01.10.21 163/58
   15 山中 笙太  01.07.17 178/66
   17 三浦 悠   01.04.02 180/65
FW  4 和木 龍生  01.09.29 175/64
    7 古屋 来季  01.05.16 173/62

−−−−−-古屋来季−−−−−和木龍生-−−−−−
−−−-三浦悠-−−−−−−−−−−山中笙太−−−
−−−−−−−古谷琉奇−−杉村翔碁−−−−−−−
−山岡倖大−−高島翔太−−竹内大周−−藤澤悠大−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−宮杉捺暉−−−−−−−−−−


全国初出場を果たした三重の街クラブ。
ただ今大会は3連敗で大会を去ることになった。
サイズのある選手が何人かいて気になった。
チャレンジしよう、抜いてやろうというプレーが多くて、
将来につながるサッカーをしていたと思う。

◆Dグループ
●中国第2代表
サンフレッチェ広島F.C ジュニアユース

GK  1 小野 広太  01.05.05 182/72
DF  4 松崎 聖人  01.09.24 168/61
   25 城水 晃太  02.07.14 163/51
    5 長澤 瑞紀  01.07.06 178/68
   10 岡本 拓海  01.05.05 159/52
MF  6 吉原 翔大  01.04.07 162/50
    8 西川 歩   01.08.18 166/58
    7 有光 空大  01.06.16 173/63
FW 22 久保 太輔  01.06.05 164/61
    9 棚田 颯   01.05.11 172/68
   11 牛原 克   01.07.20 165/60

−−−−−−−−−−-棚田颯-−−−−−−−−−−
−−−牛原克−−−−有光空大−−−-久保太輔-−−
−−−−−−−-西川歩-−−吉原翔大−−−−−−−
−岡本拓海−−長澤瑞紀−−城水晃太−−松崎聖人−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−小野広太−−−−−−−−−−


今大会は1勝1分1敗で2位抜け。
個で違いを出せるタレントは見つけられなかったけれど、
「戦う」というところは発揮できていた。

●関東第8代表
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース

GK 18 山野邉 舜平 01.08.13 171/53
DF  2 古舘 陸大  01.04.19 175/65
    3 岩崎 陽也  01.04.27 177/63
    4 清水 雅仁  01.06.12 171/64
   17 中井 翔一  01.06.05 166/60
MF 20 小野寺 晴輝 02.11.08 172/54
   14 堤 祐貴   01.12.07 166/55
    8 保坂 祐貴  01.09.29 169/60
   16 上田 英智  02.02.28 175/59
FW 11 栗原 イブラヒムジュニア
           01.08.14 188/76
   13 小松 寛太  01.09.22 165/48

−−−−−-小松寛太−−−−ー栗原イブラヒムJr−−−−
−−−上田英智−−−−−−−−−−保坂祐貴−−−
−−−−−−−堤祐貴−−小野寺晴輝−−−−−−−
−中井翔一ー−清水雅仁−−岩崎陽也−−ー古舘陸大−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−ー山野邉舜平ー−−−−−−−−−


2勝1分け、無失点でD組を1位抜けしている。
技巧的なスタイルと、泥臭いスタイルの両方に対応できるのが養和らしさ。
第3戦の広島戦は豪雨、泥々ピッチの中で、「バチバチ」な試合になっていた。
栗原イブラヒムジュニアは圧巻のタレント。
体格だけでなく動きの柔らかさ、鋭さも見て取れた。
相手を背負っても反転で前を向けてしまう。
ピッチが悪いなら浮き球で抜こうという技術、アイディアがある。
周りを使う上手さ、視野もあるし…。
ただ1次ラウンドはPKの1得点だけ。そこはちょっと物足りなかった。
愛称は「イブラ」かと思ったら、チーム内では「ジュニ」と呼ばれていた(笑)
上田英智は足の内外、裏を使って縦にぐいっと切れ込んでいく突破がいい。
「早生まれチェックリスト」に入れておこう。

●九州第6代表
カティオーラFC U−15

GK  1 盒 宥成  01.05.07 175/58
DF 11 奥 神月   01.10.02 165/46
    4 徳丸 陵雅  01.09.03 171/55
    7 今井 玲音  01.05.08 165/46
   16 板井 尋斗  01.08.23 157/46
MF 10 岐部 総志郎 01.08.06 163/46
    8 渡辺 海斗  01.07.20 167/47
    9 矢田 理宇心 01.06.26 165/56
   14 岩本 翼   01.08.02 156/43
    5 下田 剛士  01.09.08 165/52
FW  6 工藤 元暉  01.06.07 159/45

−−−−−−−−−−工藤元暉−−−−−−−−−−
−−−下田剛士−−−-岩本翼−−−矢田理宇心-−−
−−−−−−−渡辺海斗−−岐部総志郎−−−−−−
−板井尋斗−−今井玲音−−-徳丸陵雅−−-奥神月−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−盒桐╂−−−−−−−−−−


内村圭宏(札幌)、藤田優人(鳥栖)らを輩出した大分の街クラブだ。
実は清武弘嗣も中学の途中までここでプレーしていた。
今大会は1勝1分け1敗で3位抜け。

●関西第7代表
FCフレスカ神戸

GK  1 沖本 翔   01.07.05 170/58
DF 16 田淵 慶一朗 01.12.05 165/48
    6 宮脇 怜   01.08.09 173/58
   23 眄 海亜  01.10.28 173/60
   27 水本 大貴  01.08.21 165/54
MF 10 作野 充   01.07.22 166/56
   25 福本 一真  01.12.06 164/45
    8 片山 大地  01.07.27 168/55
   20 細見 大成  01.04.30 159/45
FW 29 東 慧    01.09.05 165/58
   15 森山 絢太  01.10.25 161/50

−−−−−-森山絢太−−−−−−東慧-−−−−−−
−−−細見大成−−−−−−−−−−片山大地−−−
−−−−−−−福本一真−−-作野充-−−−−−−−
−水本大貴−−眄邀ぐ 檗-宮脇怜-−田淵慶一朗−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−-沖本翔-−−−−−−−−−


5回目の出場になる兵庫の街クラブだ。
イタリアサッカー協会の指導プログラムを踏まえた指導をしているとのこと。
東慧のプレーを見てスペースがよく見えている選手だなと思った。

◆Eグループ
●関東第1代表
川崎フロンターレU−15

GK  1 安福 祐一  01.05.26 181/61
DF  3 有山 佑汰  01.04.16 170/63
    4 道間 雄生  01.09.10 181/67
   15 栗田 悠巨  01.11.08 170/60
    2 山崎 健翔  01.07.12 166/52
MF  8 小澤 星夜  01.11.11 172/56
   20 澤田 泰大  01.04.18 167/53
   28 浅倉 廉   01.04.28 160/45
   14 山内 日向汰 01.05.30 170/62
FW 10 宮城 天   01.06.02 174/60
    6 黒川 海翔  01.08.07 158/55

−−−−−-黒川海翔−−−−−-宮城天−−−−−−
−−-山内日向汰-−−−−−−−−−−浅倉廉−−−
−−−−−−−澤田泰大−−小澤星夜−−−−−−−
−山崎健翔−−栗田悠巨−−道間雄生−−有山佑汰−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−安福祐一-−−−−−−−−−-


強豪ひしめく関東の第1代表。2勝1敗でD組を2位抜けした。
トップと同じスタイルをU−15にも落とし込んでいましたね。
相手をしっかり見て、じっくりポゼションをして…。
動きで相手を剥がして、ボールを流し込んでという発想が見て取れた。
タレントだなと思ったのは宮城天。
スピードを上げても技巧を出せる、エレガントな選手だ。
監督は「川崎山脈」の一員だった寺田周平氏。

●関西第3代表
セレッソ大阪 西U−15

GK 21 岡 好誠   01.08.09 177/67
DF  2 角田 雅治  01.11.09 179/70
    3 林田 魁斗  01.08.29 182/68
   12 大橋 滉太  02.04.09 184/72
MF 34 坪井 大和  02.04.21 163/53
    8 梅原 樹   01.05.23 158/52
    6 桃李 理永  01.09.25 171/57
    5 岩崎 英次  01.08.04 168/59
FW 11 田尻 光輝  01.10.16 177/59
    7 林 倖二郎  01.04.16 157/52
   10 西村 真祈  01.11.03 176/70

−−−−−−−−−−西村真祈−−−−−−−−−−
−−−林倖二郎−−−−−−−−−−田尻光輝−−−
−岩崎英次−−桃李理永−−-梅原樹-−−坪井大和−
−−−−大橋滉太−−林田魁斗−−角田雅治−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−-岡好誠-−−−−−−−−−−


3連勝でE組を首位で突破している。
タレント性、スケール感という意味ではぴか一だった。
180cm級のDFラインに3人並ぶ。
彼らを全員使いたいから3バックなんじゃないかな?(笑)
ただ攻撃になると「2バック」になる。
大橋滉太が一列上がって、攻撃に絡んでいた。
大橋は良い姿勢で持てて蹴れて、動きもいい。
これでまだ2年生だから、瀬古歩夢に近いレベルの逸材だろう。
攻撃の中心は西村真祈。
左利きで相手を出し抜くアイディアがあって、身体も強い。

●中国第3代表
クレフィオ山口

GK  1 藤山 颯汰 01.07.23 172/54
DF  2 原田 廉  01.06.07 175/61
    4 石野 遥也 02.02.25 175/67
    5 村上 星哉 01.04.26 165/50
MF 18 山下 葵  02.06.25 170/57
    7 石澤 海人 01.05.30 160/47
    8 西谷 嵩冴 01.08.13 160/48
   14 利根 悠  01.07.19 161/51
FW  9 大草 尋夢 01.07.19 171/68
   11 井上 正之 01.05.16 163/50
   10 小浜 耀人 01.05.15 165/57

−−−−−−−−−−井上正之−−−−−−−−−−
−−−小浜耀人−−−−−−−−−−大草尋夢−−−
−利根悠−−−西谷嵩冴−−石澤海人−−−山下葵−
−−−−村上星哉−−石野遥也−−-原田廉-−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−藤山颯汰−−−−−−−−−−


3試合とも大敗で帯広を去っている。
今大会は彼らのいいところを見られなかった。

●北信越第4代表
エボルブジュニアユースFC

GK  1 竹内 槙吾  01.07.04 175/65
DF  6 遠山 蒼汰  01.08.08 170/60
    2 藤田 唯人  01.07.09 175/65
    7 渡辺 柊平  01.09.12 175/65
    3 広井 唯翔  01.08.18 165/55
MF 18 岩井 優月  01.07.10 182/70
   14 田中 想人  01.06.15 165/55
   11 長岡 佑季  01.05.06 165/55
    5 最所 蒼大  02.03.31 165/55
FW  9 伏見 巴瑠樹 01.04.03 180/70
   10 古俣 眞斗  01.10.10 170/60

−−−−−-古俣眞斗−−−−-伏見巴瑠樹−−−−−
−−−最所蒼大−−−−−−−−−−長岡佑季−−−
−−−−−−−田中想人−−岩井優月−−−−−−−
−広井唯翔−−渡辺柊平−−藤田唯人−−遠山蒼汰−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−竹内槙吾−−−−−−−−−


新潟市西区で活動し、2012年に発足した街クラブ。
今大会は初出場である。日本文理高と提携しているようだ。
1勝2敗で3位に入ったが、得失点差で「ワイルドカード」には及ばず。
伏見巴瑠樹は長身でスピードも抜群。
ドリブルには柔らかさもあって、全国レベルの逸材だろう。

◆Fグループ
●東海第1代表
清水エスパルスジュニアユース

GK 16 倉田 楓   01.08.02 168/58
DF 13 林 航輝   01.10.04 172/66
    2 東海林 泰地 01.10.07 182/72
   15 西島 隆斗  01.08/24 167/58
    3 鈴木 瑞生  01.06.22 175/58
MF 10 五十嵐 海斗 01.04.25 170/55
    8 川本 梨誉  01.06.11 175/64
    9 佐野 由尚  01.07.16 171/54
    6 丸山 優太朗 01.05.26 164/56
FW 17 青島 太一  01.04.17 165/55
   19 山崎 稜介  01.08.06 165/57

−−−−−-山崎稜介−−−−−青島太一-−−−−−
−−-丸山優太朗−−−−−−−−−-佐野由尚−−−
−−−−−−−川本梨誉−-五十嵐海斗-−−−−−−
−鈴木瑞生−−西島隆斗−−東海林泰地−−林航輝−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−-倉田楓-−−−−−−−−−−


1次ラウンドは第3戦で柏に敗れたが2勝1敗で1位抜け。
キャプテンの川本梨誉はU−16日本代表候補。
縦に、ワンテンポ早くパスをつけられる司令塔であり、
なおかつユニフォームを汚せる、足を動せる献身的な選手でもある。
ただ去年のU−16はFWで招集されているんですね。

●関東第9代表
柏レイソルU−15

GK  1 志賀 一允  01.05.20 185/72
DF  2 藤本 隼斗  02.02.25 163/52
   14 富田 英寿  01.08.29 171/54
   19 伊藤 夕真  01.07.24 175/64
   24 大嶽 拓馬  02.08.08 166/58
MF  6 清水 祐輔  01.05.13 166/53
   13 佐々木 寛太 01.06.14 170/58
   15 宇津木 優人 01.06.24 162/53
    7 鵜木 郁哉  01.07.04 164/60
FW 11 細谷 真大  01.09.07 171/60
    9 奥田 陽琉  01.05.24 177/68

−−−−−-奥田陽琉−−−−−細谷真大-−−−−−
−−−鵜木郁哉−−−−−−−−−-宇津木優人-−−
−−−−−−-佐々木寛太-−清水祐輔−−−−−−−
−大嶽拓馬−−伊藤夕真−−富田英寿−−藤本隼斗−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−志賀一允−−−−−−−−−−


昨季のU−15監督だった岩瀬健氏はアカデミーダイレクターに就任。
ベテラン指導者の芳賀敦氏がこの世代の監督になった。
帯広グリーンパークの芝の状態もあったかもしれないけれど、
サイドを早めにに使いつつ、シンプルに裏を突くスタイル。
「吉田達磨風味」は完全に消えている。
一方で縦へのアグレッシブさ、切り替えの速さといった部分はあった。
奥田陽琉はチームの主将で、強さと切れを持つセンターフォワード。
彼と細谷の推進力を活かした、縦にガツガツ行く攻撃が今の柏の強みだ。
第3戦ではそんなスタイルが奏功して、勝ち点6を確保。
F組3位ながらラウンド32に進んでいる。

●北信越第3代表
長岡ジュニアユースFC

GK  1 伊藤 聖馬  01.11.04 168/62
DF  5 陶山 陸人  01.10.23 167/53
    7 吉田 晴稀  01.04.20 175/60
    3 佐藤 元紀  01.06.24 169/61
    4 吉田 勇介  01.05.27 167/55
MF  6 清水 雄斗  01.05.01 175/65
   14 谷内田 哲平 01.11.01 167/63
   25 藤田 梢紘  02.05.24 169/51
    8 矢尾板 岳斗 02.01.07 160/52
FW 11 本田 翔英  01.10.05 172/58
   10 晴山 岬   01.06.30 172/60

−−−−−−晴山岬−−−−−-本田翔英-−−−−−
−−-矢尾板岳斗-−−−−−−−−−藤田梢紘−−−
−−−−−−-谷内田哲平-−清水雄斗−−−−−−−
−吉田勇介−−佐藤元紀−−吉田晴稀−−陶山陸人−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−伊藤聖馬−−−−−−−−−−


3連敗で敗退はしたが、物凄く魅力的なチームだった。
谷内田哲平、矢尾板岳斗、晴山岬はヴェールメリオの主力として、
13年のバーモントカップで全国4強に入ったメンバーだ。
長岡JYは帝京長岡の"下部組織"に当たるチームなのだが、
谷内田は中2春から北信越プリンス(もちろんU-18)に出ていた。
彼らは2年半後の今になってもやはり主力である。
谷内田は周りを見る感覚、キックの精度が特別。
裏を突くスルーパス、フィードは凄かった。
どこに進むかは知らないけれど、日本の未来を担うかもしれない存在だ。
矢尾板岳斗は二人詰めて来ても抜いてしまうようなドリブラー。
プレーのムラ、守備の甘さについてはこれからだろう。
主将でCB吉田晴稀の前に踏み込んで奪える選手。
そのままスルスルとドリブルで持ち上がる技巧もあった。

●九州第3代表
ソレッソ熊本

GK  1 平野 叶登  01.04.04 171/67
DF  9 久野 海静  01.06.14 177/66
    5 橋本 大尊  01.05.31 173/57
    3 芹川 快教  01.09.12 167/59
    2 中井 研太  01.05.27 167/53
MF  6 吉田 旭輝  01.05.31 168/60
   13 森山 湧馬  01.04.21 175/53
   10 松岡 大起  01.06.01 165/58
   14 森 勇斗   01.05.08 164/54
   17 太田 舜   01.05.02 164/50
FW  7 秀島 悠太  02.03/06 177/63

−−−−−−−−−−秀島悠太−−−−−−−−−−
−−太田舜−−-森勇斗−−松岡大起ー-森山湧馬−−
−−−−−−−−−−吉田旭輝−−−−−−−−−−
−中井研太−−芹川快教−−橋本大尊−−久野海静−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−平野叶登−−−−−−−−−−


2勝1敗でF組を2位抜け。
ソレッソとはイタリア語で「笑顔」という意味らしい。
ブレイズと同じく技巧的で楽しいチームだった。
選手の進路について無責任なことは言えませんが、
「3年後の大津が強くなるな…」みたいなことをちょっと思った(笑)
秀島悠太は相手に寄せられてからのキープ、突破が面白い。
踏ん張ってシュート、パスを蹴ったり、ヌルっと抜いてみたり。
オールラウンドなタイプではあるが、
1次ラウンドの第3戦はハットトリックを決めている。
早生まれなので「02ジャパン」への招集もあるのでは?

ここでハーフタイム。原稿を一旦切ります。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー(U15) 

帯広U−15雑感<後編>

続いて後編の24チーム。

◆Gグループ
●関西第2代表
セレッソ大阪U−15

GK  1 浅野 太郎  01.07.01 183/72
DF 12 那須 英寿  01.06.21 167/58
    2 田路 耀介  01.04.08 176/68
    4 西尾 隆矢  01.05.16 178/73
    5 下川 太陽  02.03.07 161/58
MF  6 土浦 直瑠  01.07.18 166/54
   10 松本 凪生  01.09.04 170/64
   14 前田 龍大  02.05.20 167/54
    7 近藤 蔵波  02.07.06 164/53
    8 奥村 仁   01.04.03 159/47
FW  9 近澤 吹雪  01.04.04 170/60

−−−−−−−−−−−−−近澤吹雪−−−−−−−
−−−近藤蔵波−−奥村仁−−−−−前田龍大−−−
−−−−−−−松本凪生−−土浦直瑠−−−−−−−
−下川太陽−−西尾隆矢−−田路耀介−−那須英寿−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−浅野太郎−−−−−−−−−−


3連勝でG組の1位抜けを決めている。
去年は瀬古歩夢、鈴木冬一と強烈な"個"がいたけれど、
ラウンド16で優勝した横浜FMに敗れた。
今年は去年と比べて、西に比べて、やや地味な印象がある。
浅野太郎がかなり大型でU−15代表選出歴もあるGK。
奥村仁は左利きのセカンドトップで攻撃のキーマンだった。

●関東第7代表
FC東京U−15深川

GK 20 高橋 優仁  01.05.15 173/69
DF 22 安斎 颯馬  02.09.29 166/52
    4 木村 誠二  01.08.24 181/69
   12 武井 翔暉  01.04.27 170/63
    6 バングーナガンデ 佳史扶
           01.09.24 170/65
MF 29 常盤 亨太  02.04.09 163/53
   13 飯泉 里玖  01.07.06 167/58
   18 白鳥 橘平  01.07.01 175/60
    7 後藤 健太  01.05.28 170/58
FW  8 谷地田 陸人 01.04.20 158/60
   24 青木 友佑  02.08.20 167/62

−−−−−ー青木友佑−−−−ー谷地田陸人−−−−−
−−−後藤健太−−−−−−−−−−白鳥橘平−−−
−−−−−−−飯泉里玖−−常盤亨太−−−−−−−
−バングーナガンデ−武井翔暉−木村誠二−−安斎颯馬−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−高橋優仁−−−−−−−−−−


2勝1敗でG組を2位抜け。
U−18はご存知の通り、今夏のクラ選を圧倒的な強さで制した。
分家のむさしも昨年のクラ選U−15で準優勝をしている。
ただ今年の「むさし」は久保建英が飛び級で去った。
全国には出てこれず、リーグ戦も苦戦しているらしい。
深川の中で面白かったのは2トップかな?
谷地田陸人は左利きで反転の速さ、相手を剥がす上手さがある。
青木友佑は2年生だけどボディバランスがよく、縦への推進力が光った。

●九州第5代表
ロアッソ熊本ジュニアユース

GK  1 渡辺 尚哉  01.05.03 174/63
DF 13 大林 拓真  01.10.27 158/46
    5 増田 涼   01.04.12 176/63
    2 水元 海朕  01.09.22 167/53
    6 吉井 凌雅  01.07.16 168/52
MF  3 村上 正弥  01.04.14 168/56
   19 三山 夢貴  01.10.22 158/59
    7 樋口 叶   01.04.23 159/49
   10 荒木 遼太郎 02.01.29 162/52
   11 時松 航世  01.05.22 162/53
FW  9 大村 龍之介 01.10.09 167/61

−−−−−−−−−-大村龍之介-−−−−−−−−−
−−時松航世−荒木遼太郎−-樋口叶−-三山夢貴−−
−−−−−−−−−−村上正弥−−−−−−−−−−
−吉井凌雅−−水元海朕−−ー増田涼ー−−大林拓真−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−渡辺尚哉−−−−−−−−−−


3連敗で帯広を去っている。
今大会は九州第1代表、第3代表、第5代表が熊本でした。
熊本は池谷友良さんが社長を務めていることもあり、
以前から育成年代をしっかりやっているクラブ。
今季はジェフを出た菅澤大我氏がユース監督に就任。
柏のU−12、15で結果を出した村井一俊氏もコーチに名を連ねている。
ジュニアユースの監督はあの藤本主税氏。
結果を見ると3試合で21失点と守備に隙があった。
ただタレントがいなかったわけではない。
小柄な技巧派が並ぶ2列目は面白かった。
時松航世は左利きだけど低重心のドリブルがよく、反転も鋭い。
10番の荒木遼太郎は早生まれで、エリプロ選出歴がある。

●東海第6代表
FC,フェルボール愛知

GK  1 折口 輝樹  01.05.21 178/66
DF 24 久保田 龍人 02.06.13 164/57
    2 竹内 航司  01.11.22 180/70
    4 西村 俊祐  01.08.14 172/62
    6 菱川 天風  01.07.11 166/54
MF  8 東山 航也  02.01.07 168/59
    5 冨田 拓未  01.08.19 155/45
    9 森本 隼平  01.05.26 169/60
   11 渡辺 丈太郎 01.06.13 167/59
FW 23 山村 琉偉  02.04.27 158/46
   25 山中 琉聖  02.05.15 168/63

−−−−−-山中琉聖−−−−−山村琉偉-−−−−−
−−-渡辺丈太郎−−−−−−−−−-森本隼平−−−
−−−−−−−冨田拓未−−東山航也−−−−−−−
−菱川天風−−西村俊祐−-竹内航司-−久保田龍人−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−折口輝樹−−−−−−−−−


今大会は1勝2分けでF組を3位抜け。
愛知県春日井市にある街クラブで、出場は2回目だ。
横浜FMの伊藤翔、広島Yのイヨハ理ヘンリー主将がここの出身。
宮市亮が出たのは同じ愛知の街クラブでも「シルフィード」です。
竹内航司は大型のCBで、球際でハードに頑張る子だな…という印象。
まだ詰めすぎるところもあったが、この年代はそれくらいの方がいいかも。
余談ですが2トップがどちらも2年生で「山」と「琉」が付く名前。

◆Hグループ
●関東第4代表
横浜F・マリノスジュニアユース追浜

GK  1 加藤 陽向  01.07.30 170/54
DF  2 加藤 椋太  01.04.06 165/52
   12 出川 裕一朗 01.06.06 179/68
    3 佐藤 優成  01.08.08 178/63
    4 池田 航   01.07.04 174/65
MF  5 和泉 純喜  01.05.12 169/63
    8 渡邉 綾平  02.02.08 165/55
   20 井出 真太郎 01.10.15 162/54
    9 松田 詠太郎 01.05.20 169/58
FW 10 山本 献   01.08.08 169/60
   17 ブラウンノア 賢信
           01.05.27 185/70

−−−−−ブラウンノア賢信−−−−-山本献−−−−−−
−−-松田詠太郎−−−−−−−−−井出真太郎-−−
−−−−−−−渡邉綾平−−和泉純喜−−−−−−−
−池田航−−-佐藤優成−−出川裕一朗−-加藤椋太−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−加藤陽向−−−−−−−−−−


3試合で19得点を挙げ、3連勝でH組を1位抜け。
追浜は町田の鈴木孝司あたりを輩出した"分家"である。
マリノスのアカデミーはいい意味で安定していますね。
ダイレクターの小池直文さんからちゃんと「軸」が通っている。
人事も上の都合で左右される様子がないし、丁寧に積み上げている。
もちろん予算がちゃんとあるというところは大きいだろうが、
今になるとここやガンバみたいなアカデミーは貴重だと思う。
ブラウンノア賢信はヨーロッパ系のハーフで長身。
年代別代表歴もある注目株だ。
ただアジリティがまだ少し足りず、ボールが収まっていなかった。
10番の山本献は反転が速く、狭いスペースでも前を向けるところがいい。

●東海第4代表
名古屋グランパスU15

GK  1 三井 大輝  01.05.27 183/66
DF 15 石田 凌太郎 01.12.13 171/67
   12 雨宮 陸   01.07.30 181/70
   13 前川 文哉  01.08.10 179/72
    6 岡崎 流也  01.09.06 175/56
MF 14 牛澤 健   01.04.11 174/70
    5 倍井 謙   01.04.04 164/57
   10 松山 竜也  01.05.23 164/51
   18 志知 遼大  01.10.04 163/56
FW  9 新玉 瑛琉  01.10.12 166/56
   17 田邉 光平  01.10.09 151/41

−−−−−-田邉光平−−−−−新玉瑛琉-−−−−−
−−−志知遼大−−−−−−−−−−松山竜也−−−
−−−−−−−-倍井謙−−−牛澤健-−−−−−−−
−岡崎流也−−前川文哉−−-雨宮陸−-石田凌太郎−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−三井大輝−−−−−−−−−−


2勝1敗でH組を2位抜け。
例年に比べてタレントが小粒な感は否めない。
ただスタメンに4人も"下半期"がいて、
生年月日バランスに気を使っているのかな?と少し思った。
三井大輝は「ナショナルGKキャンプ」などに呼ばれているGK。
大型でキック力があり、左投げ右蹴りだった。
田邉光平は151cmと小柄だが、
動きの鋭さ、読みの良さが光る"名古屋の中川寛斗"だ。
松山竜也も小幡元輝系のレフティーで面白い。

●四国第2代表
徳島ヴォルティスジュニアユース

GK  1 中川 真   01.09.10 182/67
DF  5 市川 健志郎 01.04.03 171/62
    4 小西 智也  01.04.14 174/56
    3 村上 尋   01.05.15 171/60
   18 石田 侑資  02.11.11 168/61
MF 10 平田 駿佑  01.12.27 171/56
    8 森田 凛   02.02.14 174/56
   14 本田 一平  01.10.13 162/50
    7 澤崎 凌大  02.03.21 170/56
FW  9 吉本 勇気  01.04.13 170/55
   11 福田 将志  01.05.24 170/60

−−−−−-福田将志−−−−−吉本勇気-−−−−−
−−−澤崎凌大−−−−−−−−−−本田一平−−−
−−−−−−−-森田凛-−−平田駿佑−−−−−−−
−石田侑資−−-村上尋−−小西智也-−市川健志郎−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−-中川真-−−−−−−−−−−


今大会は1勝2敗で惜しくも敗退。
技巧的でしっかりしたサッカーをやっていた印象はあった。
平田駿佑は左利きかな?裏、スペースを突く配球に魅力あり。

●東北第3代表
山形FCジュニアユース

GK 15 荒井 康平  01.05.26 172/60
DF  2 小川 颯之介 02.01.28 170/55
    5 枝松 諒真  01.05.18 176/60
    4 小野寺 眞生 01.06.18 174/60
    3 金子 巧   01.08.30 174/54
MF 10 佐々木 康佑 01.11.02 167/51
    6 斎藤 旬太  02.03.18 161/50
    8 金原 承太郎 01.12.16 164/50
    7 菊地 悠仁  02.01.06 169/53
FW 11 佐藤 岳   01.04.09 177/60
    9 岡澤 オサイリス
           01.06.26 171/56

−−−−−-岡澤オサイリス−−−−-佐藤岳-−−−−−−
−−−菊地悠仁−−−−−−−−−-金原承太郎-−−
−−−−−−-斎藤旬太−-佐々木康佑−−−−−−−
−金子巧−−小野寺眞生-−枝松諒真-−小川颯之介−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−荒井康平−−−−−−−−−−


今大会は3連敗で敗退。
3試合連続でゴールは挙げ、地力のないチームではなかった。
モンテの育成組織ではない。菅井直樹がここのOBですね。

◆Iグループ
●東海第2代表
JFAアカデミー福島U15

GK  1 山本 伊織  01.06.14 174/59
DF  2 加々美 蓮  01.07.21 165/55
    3 狩野 奏人  01.05.22 177/64
    4 福田 尊琉  01.04.24 173/63
    5 天野 新   01.06.07 171/57
MF  8 廣岡 睦樹  01.08.16 170/56
    7 高木 一史  01.05.07 165/48
   15 向井 ひな太 01.12.27 157/49
    6 加藤 聖   01.09.16 165/52
FW 11 鎌田 大夢  01.06.23 163/48
    9 植中 朝日  01.11.01 171/59

−−−−−-植中朝日−−−−−鎌田大夢-−−−−−
−−−-加藤聖−−−−−−−−−−向井ひな太-−−
−−−−−−−高木一史−−廣岡睦樹−−−−−−−
−天野新−−-福田尊琉−−-狩野奏人−−加々美蓮−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−山本伊織−−−−−−−−−−


今大会は2勝1分けでI組を1位抜け。
監督がずいぶん大きいな…と思ったら船越優蔵さんだった。
狩野奏人は2月のU−17候補にも呼ばれている。
中学生年代からの選出は彼と久保、谷内田、川本の4人だけ。

●関西第5代表
ディアブロッサ高田FC U−15

GK  1 岩本 汐音  01.07.01 180/63
DF 15 平井 聡海  01.05.08 155/42
    5 藤田 憲太郎 01.10.29 180/63
    2 奥田 幸輝  01.04.02 165/52
    4 桑波田 詞音 01.10.16 170/52
MF  8 池田 達哉  01.08.16 168/53
   10 米澤 幹太  02.01.03 175/58
   20 天野 来星  01.09.07 168/50
    7 佐藤 力丸  01.08.16 158/52
   11 野村 颯一郎 01.04.15 158/48
FW  9 井澤 悠   02.02.17 162/55

−−−−−−−−−−-井澤悠-−−−−−−−−−−
−−-野村颯一郎−−-佐藤力丸−−−天野来星−−−
−−−−−−−米澤幹太−−池田達哉−−−−−−−
−桑波田詞音−-奥田幸輝−藤田憲太郎-−平井聡海−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−岩本汐音−−−−−−−−−−


今大会は1分け2敗で最下位敗退。
ただJFAアカデミー福島と引き分けている。
出場は7回目で、伝統のある街クラブだ。
現時点での出世株はガンバ大阪の阿部浩之だろうか。
高田と言ったらドリブル。それが前田俊介の世代あたりから続いている。
このチームも両ボランチが中央から持ち上がってくる。
隙があればCBさえドリブルで切れ込んでくる。
池田達哉、米澤幹太のセントラルMF2枚は面白かったですね。

●関東第13代表
VIVAIO船橋 SC

GK 32 一ノ瀬 新都 01.08.05 179/62
DF 18 有山 天   01.06.18 170/58
   52 南濱 優大  01.05.28 178/65
   38 垣田 陸   01.04.17 174/60
   36 大平 奨悟  01.06.30 166/58
MF 63 塚田 祐悟  02.10.15 176/67
   34 大井 航太  01.07.27 168/58
   50 藤原 秀人  01.05.22 168/60
   45 春原 大翔  01.04.21 175/59
   46 千葉 海里  01.05.26 167/51
FW 55 森村 祐介  01.04.05 160/60

−−−−−−−−−−森村祐介−−−−−−−−−−
−−−千葉海里−−−春原大翔−−−藤原秀人−−−
−−−−−−−大井航太−−塚田祐悟−−−−−−−
−大平奨悟−−-垣田陸−−−南濱優大-−−有山天−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−-一ノ瀬新都-−−−−−−−−−


1勝1分け1敗でI組を3位抜け。13年ぶり2回目の出場だ。
長時間は見られなかったけれど「丁寧に教えているな」というチーム。
どの選手も顔を上げて持てるし、止める、蹴る部分がしっかりしていた。
一ノ瀬新都は大型で手も大きくて、雰囲気のあるGKですね。
MF塚田祐悟は先発唯一の2年生。
大型だけど動きがよくて、相手の逆を取る上手さがあった。
途中交代で出ていたFW安藤慎之助は2年生の早生まれ。
156cmと小柄だけど、インパクトのあるプレーを見せていた。
元々の成り立ちは「市船のBチーム」だったけれど、
今はもう関係が切れたと聞いている。

●関東第11代表
東急SレイエスFC

GK 20 長島 康祐  01.08.28 170/62
DF  8 林 朋希   01.08.14 170/56
    4 西山 浩人  01.04.03 176/60
    5 杉本 裕哉  01.04.07 177/66
    3 山口 絋生  02.08.02 171/59
MF  6 福井 寿俊  01.04.16 167/55
   14 青木 駿人  01.04.06 176/60
   10 中村 洸太  01.06.08 161/52
FW 15 鳥木 秀音  02.02.02 173/65
    2 菅原 陸斗  01.07.09 170/58
   11 山本 航生  01.04.08 172/58

−−山本航生−−−−菅原陸斗−−−−鳥木秀音−−
−−−−−−−−−−中村洸太−−−−−−−−−−
−−−−−−−青木駿人−−福井寿俊−−−−−−−
−山口絋生−−杉本裕哉−−-西山浩人-−−林朋希−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−長島康祐−−−−−−−−−−


1勝1分け1敗でI組を2位抜け。
出場は2回目だけど、神奈川の強豪校はここのOBが多い。
街クラブだけど東急系列で、運営がしっかりしている。
首都圏の中でも当然、有力な街クラブの一つだ。
知り合いの息子さんもU−15にいるし、気になっていた。
ただあまり時間を取れず、選手やスタイルについてのコメントはしません。
小澤一郎さんがよくご存じなので、記事にしてくれるかも。

◆Jグループ
●関西第1代表
ガンバ大阪ジュニアユース

GK  1 村田 智哉  01.05.01 169/61
DF 14 奥田 勇斗  01.04.21 163/53
    5 天野 寛人  01.05.08 170/55
    3 西村 翔   01.06.07 176/59
    2 寺本 悠晟  02.12.19 155/45
MF 15 荻野 元伸  02.06.27 173/58
    6 佐藤 陽太  01.06.06 164/50
   23 大串 昇平  02.09.21 160/48
    9 久保 勇大  01.04.04 169/60
FW 19 唐山 翔自  02.09.21 167/57
   11 中野 歩   01.08.31 168/53

−−−−−−中野歩−−−−−-唐山翔自-−−−−−
−−−久保勇大−−−−−−−−−−大串昇平−−−
−−−−−−−佐藤陽太−−荻野元伸−−−−−−−
−寺本悠晟−−-西村翔-−−天野寛人−−奥田勇斗−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−村田智哉−−−−−−−−−−


3連勝でJ組を首位抜けした。
天野寛人、久保勇大は昨年から主力で4強入りを経験。
特に久保は大会の優秀選手にも選ばれる活躍を見せていた。
今年は先発に2年生が多く、4人も入っている。
唐山翔自は背筋を伸ばして顔を上げつつ、グイグイ運べる選手。
レベルは違うけれどクリロナみたいなドリブルだなと思った。
中村仁郎は1年生ながらメンバー入りし、途中起用から点も取っていた。
アジリティ、切れが素晴らしい左利きの技巧派。
158cmとまだ小柄だけど、この先が楽しみな選手だ。

●北信越第1代表
アルビレックス新潟U−15

GK 22 佐藤 文太  01.09.19 171/56
DF  2 辻 椋大   01.08.23 168/56
    3 羽生 憲平  01.07.16 175/63
    5 和田 翔琉  01.10.03 169/58
    6 江本 憲伸  01.09.14 168/56
MF 20 小田 奏   02.09.18 144/35
    8 阿部 渓哉  01.05.23 175/62
   23 遠藤 貴成  02.10.19 168/58
   11 中林 海成  01.09.15 158/42
FW 16 榎 政行   01.06.19 158/49
   10 本田 修也  02.04.01 168/64

−−−−−ー本田修也−−−−−ー榎政行−−−−−−
−−−中林海成−−−−−−−−−−遠藤貴成−−−
−−−−−−−阿部渓哉−−ー小田奏ー−−−−−−−
−江本憲伸−−和田翔琉−−羽生憲平−−−辻椋大−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−佐藤文太−−−−−−−−−−


2勝1敗でJ組を2位抜け。
線は細いけれど技巧的で楽しいチームだった。
小田奏は今大会最小じゃないかな?
中林海成も小柄だけど浮き球の扱い、動作の速さに感覚が見て取れた。

●中国第2代表
FCバイエルンツネイシ

GK 12 島村 颯   01.08.02 166/63
DF  4 大渡 幸志郎 01.07.05 170/56
    6 現田 歩夢  01.07.29 166/57
    7 後藤 勇人  01.07.01 174/63
   23 山口 滉太  02.01.15 171/55
MF 16 野浜 友哉  01.11.26 166/53
   13 田中 来弥  02.01.24 164/50
   18 桝井 啓一朗 01.04.12 164/50
   24 栗山 雄登  03.03.09 156/45
    8 西城 響也  01.07.08 177/65
FW 11 田中 博貴  01.08.26 159/49

−−−−−−−−−−田中博貴−−−−−−−−−−
−−西城響也−栗山雄登−桝井啓一朗−田中来弥−−
−−−−−−−−−−野浜友哉−−−−−−−−−−
−山口滉太−−後藤勇人ー−現田歩夢−ー大渡幸志郎−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−ー島村颯ー−−−−−−−−−−


今大会は3連敗で敗退。
元々は「サンフレッチェツネイシ」で、
12年からバイエルンミュンヘンの傘下になった。
ただ前川和也コーチも残っているし、サンフの色もある。
西城響也は推進力のある、ボールを運べるサイドハーフ。
田中博貴は小柄だけど切れがあって面白かった。

●関東第10代表
浦和レッズジュニアユース

GK 25 鈴木 彩艶  02.08.21 180/70
DF  4 江原 大和  01.09.02 172/66
    6 苗加 慶太  01.07.29 173/60
    3 高橋 孝太  01.05.14 168/60
    5 奥山 亮介  01.04.07 171/53
MF 14 千葉 希   01.06.10 160/44
    8 玉城 大志  01.04.10 171/66
   20 松村 大也  02.05.26 170/57
    2 清水 楽人  01.07.27 165/51
FW  7 冨田 蓮   01.04.26 167/54
   10 鳥海 颯   01.08.13 168/53

−−−−−−鳥海颯−−−−−−冨田蓮−−−−−−
−−−清水楽人−−−−−−−−−−松村大也−−−
−−−−−−−玉城大志−−ー千葉希ー−−−−−−−
−奥山亮介−−高橋孝太−−苗加慶太−−江原大和−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−鈴木彩艶−−−−−−−−−−


今大会は1勝2分けでJ組を3位抜け。
第2戦の新潟戦は退場者が出て0−3と大敗。
しかし第3戦でツネイシに勝って辛うじて踏みとどまった。
大橋浩司監督は佐々木則夫氏の一つ前のなでしこジャパン監督。
GK鈴木彩艶は2年生だけどエリプロやU−15代表の経験者だ。
アフリカ系の堂々たる体格で、この先が楽しみ。

◆Kグループ
●関東第2代表
横浜F・マリノスジュニアユース

GK 16 安藤 誠   01.05.12 174/63
DF  2 日隈 雄作  01.06.17 169/59
    3 和田 昂士  01.10.24 184/75
   13 鶴田 智也  01.08.29 173/56
    5 久保 賢侑  01.07.25 168/59
MF  6 吉尾 虹樹  01.04.25 163/53
   15 植村 洋斗  01.08.26 165/59
    8 石井 宏育  01.09.07 161/53
    7 岩井 龍翔司 01.04.11 170/63
FW 14 賀澤 陽友  01.04.18 169/58
   11 西川 潤   02.02.21 179/64

−−−−−−西川潤−−−−−-賀澤陽友-−−−−−
−−-岩井龍翔司-−−−−−−−−−石井宏育−−−
−−−−−−−植村洋斗−−吉尾虹樹−−−−−−−
−久保賢侑−−鶴田智也−−和田昂士−−日隈雄作−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−-安藤誠-−−−−−−−−−−


昨夏のクラ選王者。
上は初戦の11人だけど「ベストメンバー」ではなさそう。
今大会が少しずつ人を入れ替えながら、3連勝でK組を1位抜けした。
西川潤、岩井龍翔司は昨夏の優勝にも貢献している。
U−15代表でもあり、既に全国区の存在だ。
西川はギリギリまで持てる、左足の強烈なシュートがあるストライカー。
体格と技術の両方があるから、この世代だとゆとりを持ってプレーできる。
岩井龍翔司も左利きで、縦への突破とチャンスメイクを持つ。
「弟」が多いのはこのチームの一つの特徴ですね。
和田昂士は兄がトップの昌士。
吉尾虹樹は兄がユースの海夏。
西川潤は兄がMM→桐光の公基。
ちなみに坪倉進弥監督の弟は「我が家」の由幸さん。

●東北第1代表
ベガルタ仙台ジュニアユース

GK  1 小畑 裕馬  01.11.07 180/71
DF 23 佐藤 潤   01.04.13 171/61
    4 小林 稜   02.09.23 168/59
    5 高橋 拓   01.09.01 170/64
    3 佐々木 勇輔 02.02.06 174/66
MF  7 佐藤 唯斗  01.04.20 171/65
   10 角田 拓海  01.06.14 164/58
   16 山田 太翔  01.11.19 168/59
   20 山口 勇気  01.12.04 164/58
FW  9 芦部 晃生  01.04.05 168/55
   11 佐藤 大河  01.09.06 175/68

−−−−−-佐藤大河−−−−−芦部晃生-−−−−−
−−−山口勇気−−−−−−−−−−山田太翔−−−
−−−−−−−角田拓海−−佐藤唯斗−−−−−−−
−佐々木勇輔−−-高橋拓−−-小林稜−−−佐藤潤−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−小畑裕馬−−−−−−−−−−


今大会は2勝1敗でK組を2位抜け。
仙台も奥埜博亮、佐々木匠とトップに貢献するOBが徐々に出ている。
スタイルも技巧を重んじる、先につながるモノだ。
角田拓海は狭いところでもプレーできる技巧派。
芦部晃生は3試合で5点を挙げたチームの得点源だ。

●東海第5代表
アスルクラロ沼津U15

GK  1 山下 翔大  01.06.22 170/68
DF  9 水谷 真尋  01.05.03 171/59
   14 新堀 祐生  01.05.28 175/65
   10 安達 麻那登 01.05.02 166/55
    2 木山 貴斗  01.10.08 170/59
MF  7 村上 太一  02.03.26 167/59
   17 長山 光   02.12.31 170/62
   13 帯金 駿汰  01.08.20 167/55
    6 睫 翔太  02.01.05 169/57
FW 11 松永 颯太  01.09.04 171/62
    5 青木 海渡  01.05.12 168/62

−−−−−-青木海渡−−−−−松永颯太-−−−−−
−−−睫昜涜澄檗檗檗檗檗檗檗檗檗歛啅盻拌繊檗檗
−−−−−−−-長山光-−−村上太一-−−−−−−-
−木山貴斗−-安達麻那登-−新堀祐生−−水谷真尋−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−山下翔大−−−−−−−−−−


今大会は3連敗で敗退してしまった。
自分も短時間しか見られず…。
元々は「ジュビロ沼津」の名で活動していて、13年から現チーム名になった。
トップはJFLに参戦中。
クラブの理事長はアテネ五輪代表監督の山本昌邦氏だ。

●関西第6代表
千里丘FC

GK  1 駒井 幸弘  01.05.24 178/62
DF  2 下岡 翼   01.07.23 173/56
    4 北村 隼   02.01.14 172/58
    3 岡田 航之佑 01.05.16 172/60
   15 中川 慶虎  02.03.20 162/50
MF  8 長尾 優斗  01.08.31 175/58
    5 上西 竜司  01.06.08 170/60
   13 堤 奏一郎  01.10.05 168/51
   11 徳 束颯   01.05.13 168/51
FW  9 奥田 友惟  01.06.25 174/65
   10 榮 龍生   01.06.26 172/62

−−−−−−榮龍生−−−−−-奥田友惟-−−−−−
−−−-徳束颯-−−−−−−−−−−堤奏一郎−−−
−−−−−−−上西竜司−−長尾優斗−−−−−−−
−中川慶虎−-岡田航之佑−−北村隼-−−−下岡翼−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−駒井幸弘−−−−−−−−−−


千里ニュータウンの子供が減り、
各中学校のサッカー部も活動が難しくなり…。
という状況から、地域の子供たちの受け皿として02年に発足。
吉澤秀樹監督の手腕もあり、関西を代表する街クラブになっている。
今大会は1勝2分けで3位に入るもワイルドカードには入れず。
マリノス戦の10失点、ベガルタ戦の6失点が響いた。
ただそんな結果も引かずに真っ向から撃ち合った結果だろう。
FWの榮龍生はスピードに乗った仕掛けが魅力的だった。

◆Lグループ
●関東第5代表
大宮アルディージャジュニアユース

GK  1 久保 賢也  02.01.11 175/60
DF  7 島村 颯汰  01.05.14 167/54
    3 山田 裕翔  01.07.19 176/64
   18 鈴木 彪生  01.08.29 170/59
    2 冨田 颯   01.04.26 170/51
MF 15 関口 凱心  01.09.24 163/50
    6 田中 颯太  02.03.10 164/52
   17 石 航洋  01.11.07 164/57
   12 山岸 楓樹  01.12.01 160/47
FW  9 新井 成志郎 01.06.26 169/59
   10 瀬良 俊太  01.10.11 162/48

−−−−−-瀬良俊太-−−−−新井成志郎−−−−−
−−−山岸楓樹−−−−−−−−−−石航洋−−−
−−−−−−−田中颯太−−関口凱心−−−−−−−
−冨田颯−−-鈴木彪生−−-山田裕翔−−島村颯汰−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−久保賢也−−−−−−−−−−


1勝2分けでL組を2位抜け。
第3戦は雨中の激闘の末、甲府に逆転勝ち。
辛うじてラウンド32に進んでいる。
3年前、4年前に比べると分かりやすいタレントはいない。
ただ勝負の勘所を抑えられるチームだったかな。

●四国第1代表
愛媛FC U−15

GK  1 井出 憲次郎 01.06.10 175/60
DF  4 村上 昌   01.05.02 167/60
    7 谷岡 昌   01.07.14 174/58
    3 武井 邑馬  01.06.16 173/63
MF 17 藤澤 昂謙  02.05.05 173/57
   10 美佐田 誠大 01.08.20 158/46
    6 阿部 夏己  01.08.14 170/50
    5 長井 季也  01.10.18 166/56
   14 塩崎 彰   01.08.13 165/51
   22 堀川 涼平  02.07.16 170/58
FW  9 柳下 将野  01.05.14 166/51

−−−−−−−−−−柳下将野−−−−−−−−−−
−−−−-堀川涼平−−−−−−−-塩崎彰−−−−−
−長井季也−−阿部夏己−-美佐田誠大-−藤澤昂謙−
−−−−武井邑馬−−-谷岡昌−−−村上昌-−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−-井出憲次郎-−−−−−−−−−


1勝1分け1敗でL組を3位抜け。
四国勢でベスト32に残ったのはここだけだ。

●関東第14代表
ヴァンフォーレ甲府U−15

GK 30 上杉 謙太  02.07.18 157/48
DF  3 伊藤 真都  02.02.27 173/65
    4 井上 樹   01.05.28 176/64
   20 萩原 大翔  02.10.12 173/65
MF 14 名執 龍一  01.07.27 170/62
    7 内藤 航太  01.11.29 168/62
    6 小林 佑企  01.08.14 162/57
    9 梶原 豊   01.05.11 175/65
   26 白倉 嵩大  02.10.28 162/51
   10 川崎 颯太  01.07.30 170/60
FW 11 石井 莉空斗 01.07.22 171/62

−−−−−−−−−-石井莉空斗-−−−−−−−−−
−−−−-川崎颯太−−−−−−−白倉嵩大-−−−−
−梶原豊−−-小林佑企−−-内藤航太−−名執龍一--
−−−−萩原大翔−−-井上樹-−−伊藤真都−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−上杉謙太−−−−−−−−−−


3連敗で敗退となったが、3敗はいずれも1点差。
もう少し見たい好チームだった。
ヴァンフォーレのアカデミーは徐々に力をつけている。
今年3月のU−12のダノン杯では全国制覇も果たした。
彼らも西川陽介監督がU−12で“仕込んだ”世代だ。
井上樹は出る、埋めるの判断がいいDFリーダー。
個の強さ、技術もある素晴らしいCBだった。
梶原豊は大外からぶっちぎるパワー、スピードがある選手でした。

●九州第2代表
サガン鳥栖U−15

GK 12 板橋 洋青  01.08.11 182/60
DF  3 古賀 健琉  02.01.20 160/49
   22 末次 晃也  02.10.11 172/62
    6 野村 佳楠  01.11.22 166/54
   26 西村 洸大  02.08.06 167/49
MF 10 盧 泰曄   02.03.19 172/60
   13 鵜木 亮良  01.12.21 165/58
   11 田中 瑛修  01.08.09 165/55
   18 千代島 瞬  02.04.18 177/60
FW 14 神代 一慧  01.06.23 160/51
    9 竹内 聖來  01.12.14 165/55

−−−−−-竹内聖來−−−−−神代一慧-−−−−−
−−−千代島瞬−−−−−−−−−−田中瑛修−−−
−−−−−−−鵜木亮良−−-盧泰曄-−−−−−−−
−西村洸大−−野村佳楠−−末次晃也−−古賀健琉−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−板橋洋青−−−−−−−−−−


2勝1分けで激戦のL組を1位抜け。
3試合合計で2得点&無失点。
フィッカデンティ監督の影響が早くも?(←偶然でしょう笑)
特に「この選手」というのは無いけれど、全体の質は当然かなり高かった。
あとJ下部とは思えないほど生年月日バランスがいい…。
東福岡の藤川虎太郎がここのOBですね。
この1、2年はそのまま昇格する流れが出来ているらしい。

以上です。他の原稿もあるので締めのコメントは無し!

augustoparty at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー(U15) 

2016年08月13日

甲子園2回戦 創志学園×盛岡大付

甲子園に入り浸っていましたが、今夏の観戦はこの試合まで。
去年に比べると行列の並びも控え目でした。
オリンピックのせいか、清宮幸太郎がいないせいか。
個人的には仕事でもないのに優雅に構え過ぎたと反省しております…。

全国高等学校野球選手権7日目。
第3試合は創志学園と盛岡大学附属の対戦だ。
夏の選手権は49校が出場するけれど、創志学園は最後の登場。
創志学園は岡山市の私立校で、夏は初出場だ。
IPU・環太平洋大と同じ学校法人なんですね。
こちらも野球、サッカーと全国大会に絡んでいる。
今大会の応援には大学のマーチングバンド部が絡んでいた。
盛岡大付は既に1回戦を消化し、九州国際大付属を下している。
2年ぶり9回目の出場だ。

創志学園高校
1番 右 高井翔   3年 右右 179/70
2番 二 湯井飛鳥  3年 右左 174/63
3番 遊 北川大貴  3年 右左 175/70
4番 左 難波侑平  2年 右左 178/75
5番 一 藤瀬幹英  3年 右左 178/72
6番 中 草加稔   3年 右左 176/73
7番 捕 藤原駿也  1年 右左 176/75
8番 投 眦痛╂検 3年 右右 178/75
9番 三 本田竜真  3年 右左 165/63

盛岡大学附属高校
1番 一 石橋泰成  3年 右左 176/72
2番 二 菅原優輝  3年 右右 175/68
3番 中 植田拓   2年 右右 165/73
4番 右 塩谷洋樹  3年 右右 178/78
5番 捕 伊藤勇貴  3年 右右 175/78
6番 三 小原大河  3年 右左 176/72
7番 左 赤坂祥基  3年 右左 175/72
8番 遊 比嘉賢伸  2年 右左 176/68
9番 投 斎藤真輝  3年 左左 167/73


1回表。先攻は創志学園。
1番・高井が遊ゴロ。
2番・湯井は三振振り逃げ。一死1塁。
3番・北川は中飛。二死1塁。
4番・難波は一ゴロで3アウト。

盛岡大付の先発は斎藤真輝。
左スリークォーターの技巧派である。
県大会では2試合、1回3分の1しか投げていない。
投球回数的には四番手ということになる。
今日の球速は速球が121〜25キロ。
スライダーが103〜12キロ。
この後は制球で苦しみ、持ち味を出せていなかった。

1回裏。後攻は盛岡大付。
1番・石橋が四球。無死1塁。
2番・菅原は三前安打。無死1、2塁。
3番・植田が149キロの速球で空振り三振。一死1、2塁。
4番・塩谷は遊ゴロ併殺で3アウト。

創志学園の先発は眦痛╂検1上手の本格派である。
昨秋の中国大会で好投したが、神宮大会は「ほどほど」の内容で初戦敗退。
「悪い投手じゃないけれど…」というくらいの印象だった。
ただこの夏の投球は凄いよという話が漏れ伝わってきて来ていた。
初回から150キロ台も記録し、場内を沸かせる投球を見せる。
「松坂大輔二世」なんて言われるけれど、体格やフォームは確かに似ている。
程よく逞しくて、着地後のパシーンと腕を振る迫力も見事だ。

今日の球速は速球が140〜52キロ。
変化球はフォークが125〜30キロ。
スライダーが119〜27キロ。
他にカーブが100キロ前後。

ただ眦弔両態はあまりよく見えなかった。
速球は球筋がかなり散らばり、浮くことも多い。
球速の割には空振りを取れないという傾向もあった。
立ち上がりは変化球で打ち取れていたけれど…。
徐々に速球も芯で捉えられるようになり、苦しい投球になる。

2回表。
創志学園は5番・藤瀬が四球。無死1塁。
6番・草加は見事なバント。
投前安打となり、悪送球もあって無死1、3塁。
7番・藤原が2球目にスクイズの振り。
敢えて空振りして三塁走者は動かず、二盗成功。無死2、3塁。
藤原は空振り三振。一死2、3塁。
8番・眦弔六哀乾蹇
送球が少し逸れてタッチできず、三塁走者生還。
記録は野選で一死1、3塁。
<創志学園 1−0 盛岡大付>
9番・本田がスクイズ成功。二死2塁。
<創志学園 2−0 盛岡大付>
1番・高井は中前タイムリー安打。二死1塁。
<創志学園 3−0 盛岡大付>
2番・湯井が三邪飛で攻撃終了。

2回裏。
盛岡大付は5番・伊藤がフォークで空振り三振。
6番・小原は遊ゴロ。
7番・赤坂が三ゴロで三者凡退。

3回表。
創志学園は3番・北川が四球。無死1塁。
4番・難波はバント。一死2塁。
5番・藤瀬が二ゴロ。二死3塁。
6番・草加は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<創志学園 4−0 盛岡大付>
7番・藤原が三ゴロで攻撃終了。

3回裏。
盛岡大付は8番・比嘉がフォークで空振り三振。
代打・増田尚哉が投ゴロ。
1番・石橋も投ゴロで三者凡退。
この時点で「ああいう試合展開」を予想した人はいなかっただろう。

4回表。
盛岡大付はこの回から二番手投手に三浦瑞樹を起用する。
三浦は2年生。175cm・65kgの左腕だ。
県大会では5試合、22,2回を投げている。
ここは継投のチームだけど彼がエース格のようだ。
球速は速球が127〜34キロ。
変化球はスライダーが105〜15キロ。
組み立てはシンプルだけど、丁寧に粘り強く投げていた。

創志学園は8番・高田が右飛。
9番・本田は遊ゴロ失策で生きる。一死1塁。
1番・高井が右前安打。一死1、2塁。
2番・湯井はセーフティ気味バント。
一塁走者アウトで二死1、3塁。
3番・北川が投ゴロで無得点。

4回裏。
盛岡大付は2番・菅原が遊ゴロ。
3番・植田は甘いスライダーを捉えてレフトにソロ本塁打。
<創志学園 4−1 盛岡大付>
4番・塩谷が四球。一死1塁。
5番・伊藤も四球で一死1、2塁。
更に6番・小原も四球で一死満塁。
7番・赤坂は一ゴロ。三塁走者が生還し、なお二死2、3塁。
<創志学園 4−2 盛岡大付>
8番・比嘉が二前タイムリー安打。二死1、3塁。
<創志学園 4−3 盛岡大付>
9番・三浦は一前タイムリー安打。二死1、2塁。
二塁手のカバーが遅れなければ普通にアウトだった。
<盛岡大付 4−4 創志学園>
1番・石橋が二ゴロで攻撃終了。
試合が一気に振り出しに戻った。

5回表。
創志学園は4番・難波が死球で出塁。無死1塁。
5番・藤瀬はバント成功。一死2塁。
6番・草加が二ゴロ。二死3塁。
7番・藤原は速球で見逃し三振。3アウト。

5回裏。
盛岡大付は2番・菅原が右前安打。無死1塁。
3番・植田の2球目に眦痛╂犬暴投。無死2塁。
植田は左前安打。無死1、3塁。

ここで創志学園は捕手を交代。
1年生の藤原駿也に代わって、2年生の小林勇輝がマスクを被る。

盛岡大付は4番・塩谷の4球目に植田が二盗成功。無死2、3塁。
塩谷は3−2から四球を選ぶ。無死満塁。
5番・伊藤が左前タイムリー安打。なお無死1、2塁。
二塁走者もいいスタートを切っていた。
<盛岡大付 6−4 創志学園>
6番・小原が中飛。二塁走者がタッチアップして一死1、3塁。
7番・野坂が左中間を真っ二つに破るタイムリー二塁打。二者が生還して一死2塁。
<盛岡大付 8−4 創志学園>
8番・比嘉は右前安打。一死1、3塁。
比嘉は次打者の初球に二盗成功。一死2、3塁。
9番・三浦は空振り三振。二死2、3塁。
1番・石橋の初球?に軽い捕逸でボールが前にこぼれる。
三塁走者は本塁を突くが、高田萌生がボールを拾ってグラブトス。
盛岡大付のタッチアウトで、攻撃が終了する。

6回表。
創志学園は8番・眦弔一ゴロ。
代打・麻生竜也は二ゴロ。
1番・高井が右前安打。二死1塁。
2番・湯井は二塁後方のフライ。
落下点によく入ったが落球して記録は失策。二死1、3塁。
湯井は次打者の4球目に二盗成功。二死2、3塁。
3番・北川は一前タイムリー内野安打。なお二死1、3塁。
<盛岡大付 8−5 創志学園>
北川も次打者の3球目に二盗成功。二死2、3塁。
4番・難波が左前タイムリー安打。二死1塁。
<盛岡大付 8−7 創志学園>
5番・藤瀬は三ゴロで攻撃終了。
早くも「ルーズヴェルトゲーム」のスコアだ。

6回裏。
盛岡大付は1番・石橋が速球で空振り三振。
2番・菅原は右前安打。一死1塁。
菅原が次打者の初球に二盗成功。一死2塁。
3番・植田が遊ゴロ。ショートの送球後に二塁走者が三塁に進む。二死3塁。
4番・塩谷はレフトポール直撃の2ラン本塁打!
<盛岡大付 10−7 創志学園>
眦痛╂犬亘榮2発目の被弾である。

創志学園は眦弔ここで降板。
5回3分の2で被安打11、四死球5、自責点10という炎上劇だった。
二番手投手に難波侑平を起用し、レフトからマウンドに移す。
難波は2年生。177cm・75kgの右上手投げである。
パワフルでバネもあって、球持ちが良い。
なかなか魅力敵な素材ではないかな?
今日の球速は速球が133〜39キロ。
チェンジ、ツーシーム系が125〜34キロ。
スライダーが117〜22キロ。

盛岡大付は5番・伊藤が中前安打。二死1塁。
6番・小原も中前安打。二死1、2塁。
7番・野坂は左前タイムリー安打。レフトのエラーも絡んで二死2、3塁。
<盛岡大付 11−7 創志学園>
8番・比嘉が速球で空振り三振。攻撃終了。

7回表。
創志学園は6番・草加が中前安打。無死1塁。
7番・小林は一ゴロ。一死2塁。
8番・山上雄志がエンドランから左前タイムリー安打。一死1塁。
<盛岡大付 11−8 創志学園>
9番・麻生も左前安打。一死1、2塁。
1番・高井が中飛。二死1、2塁。
2番・湯井は遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
盛岡大付は9番・三浦が速球で空振り三振。
1番・石橋は右飛。
2番・菅原が中飛で三者凡退。

8回表。
創志学園は3番・北川が右前安打。無死1塁。
北川は次打者の3球目に二盗失敗。一死無走者。
3点差のこの状況でなぜ…という走塁だった。
4番・難波は外角低め速球で見逃し三振。
5番・藤瀬が遊ゴロで3アウト。

8回裏。
盛岡大付は3番・植田が右飛。
4番・塩谷はツーシームで空振り三振。
5番・伊藤が四球。二死1塁。
伊藤は次打者の4球目に二盗失敗。3アウト。

9回表。
創志学園は6番・草加がセーフティバント成功。一前安打で無死1塁。
草加は次打者の4球目に二盗成功。無死2塁。
代打・槌西響也が左飛。二塁走者がタッチアップして一死3塁。
8番・山上は外角速球で空振り三振。二死3塁。

盛岡大付は「あと一人」で三浦瑞樹が降板。
三番手投手に井上涼平を起用する。
井上は3年生。187cm・81kgの右上手投げだ。
速球が129〜34キロ。
スライダーが110キロ台中盤。
創志学園は9番・麻生が中飛で無得点。

ここで試合終了。
盛岡大付が打撃戦を制した。
眦痛╂犬良堋瓦呂△辰燭砲擦茵彼から10点取った打線は凄かった。
投手陣は三浦瑞樹でしょう。
この展開の中で、5回3分の1を4失点(自責1)で抑えたことが大きかった。

安打   021 103 311 ⒓ 四 失
創志学園┃031|003|100┃8 3 1
盛岡大付┃000|443|00×┃11 6 3
安打   100 355 00  14

盛岡大付:斎藤、○三浦、井上涼
創志学園:●高田、難波

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 17:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)高校野球 

甲子園2回戦 境×明徳義塾

全国高等学校野球選手権は大会7日目。
第2試合は境と明徳義塾の対戦だ。
境は9年ぶり8回目、明徳義塾は7年連続18回目の出場。

鳥取県立境高校
1番 中 松原大地  3年 左左 160/58
2番 二 眥郵β澄 2年 右左 167/66
3番 右 勝部浩平  3年 右右 175/88
4番 左 塩田海斗  3年 右右 184/73
5番 一 嘉本悠貴  3年 右左 170/77
6番 三 渡辺仁   3年 右右 167/78
7番 遊 上地一歩  2年 右左 170/62
8番 投 隠家直人  3年 右右 174/68
9番 捕 濱智也   3年 右右 163/65

明徳義塾高校
1番 中 立花虎太郎 3年 右左 181/75
2番 左 西村舜   3年 右右 169/65
3番 一 西浦颯大  2年 右左 177/67
4番 右 脇屋紀之  3年 左左 180/75
5番 捕 古賀優大  3年 右右 178/75
6番 三 大北海斗  3年 右右 181/77
7番 遊 高村和志  3年 右右 170/63
8番 二 今井涼介  2年 右右 170/65
9番 投 金津知泰  3年 右右 176/70


1回表。先攻は境。
1番・松原が二ゴロ。
2番・眥佑楼譽乾蹇
3番・勝部が左直で三者凡退。

明徳義塾の先発は金津知泰。
右サイドハンドの技巧派である。
県大会では1試合、8イニングしか投げていない。
とはいえ緒戦の先発に起用されるだけのモノはあった。
球速は速球が120キロ台中盤。
シュート、シンカー系が116〜20キロ。
スライダーが108〜14キロ。
縦スラの切れがよく多投していた。

1回裏。後攻は明徳義塾。
1番・立花が投ゴロ。
2番・西村は死球。一死1塁。
3番・西浦がエンドランから中前安打。一死1、3塁。
上地一歩の定位置だったが盗塁に対応して先に動き、逆を突かれた。
4番・脇屋は遊ゴロから併殺崩れで三塁走者が生還。二死1塁。
<明徳義塾 1−0 境>
脇屋は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
5番・古賀が右前タイムリー安打。二死1塁。
<明徳義塾 2−0 境>
古賀は次打者の1−1から牽制球で挟まれるも二塁の悪送球で二進。二死2塁。
6番・大北が左前安打。古賀は本塁に突入してタッチアウト。攻撃終了。

境の先発は隠家直人。
右スリークォーターの本格派である。
強気にグイグイ押していて爽快だった。
球速は速球が122〜33キロ。
この速度帯で動く球筋もある。
変化球はスライダーが105〜09キロ。

2回表。
境は4番・勝田が遊ゴロ。
5番・嘉本は一ゴロ。
6番・渡辺が中飛で三者凡退。

2回裏。
明徳義塾は7番・高村が四球。無死1塁。
8番・今井はバント成功。一死2塁。
9番・金津が投ゴロ。二死2塁。
1番・立花は四球。二死1、2塁。
2番・西浦が右飛で3アウト。

3回表。
境は7番・上地が右前安打。無死1塁。
8番・隠家は外角速球で見逃し三振。一死1塁。
9番・濱は0−1からスライダーを引っ張る。
これが何とレフトポール際に飛び込む2ラン本塁になった。
<境 2−2 明徳義塾>
風もあったけれど、9番打者の「まさか」な一発でした。
1番・松原は右前安打。一死1塁。
2番・眥佑二ゴロ。二死2塁。
3番・勝部は遊ゴロで攻撃終了。

3回裏。
明徳義塾は3番・西浦が四球。無死1塁。
4番・脇屋は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・古賀が中飛で3アウト。

4回表。
境は4番・塩田が遊ゴロ。
5番・嘉本は一飛。
6番・渡辺が遊飛で三者凡退。

4回裏。
明徳義塾は6番・大北が三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
7番・高村はバントで投前安打。無死1、2塁。
8番・今井がバント失敗。捕ゴロで一死1、2塁。
代打・谷合悠斗は遊ゴロ併殺…と思ったら二塁手が一塁に悪送球。
二塁走者が生還してなお二死2塁。
<明徳義塾 3−2 境>
1番・立花が四球。二死1、2塁。
2番・西村は三ゴロで攻撃終了。

5回表。
明徳義塾はこの回から二番手投手に中野恭聖を起用する。
中野は3年生。背番号1で、高知県大会も4試合に投げている。
172cm・70kgの右上手投げだ。
大柄ではないけれどパワフルで、真っ向から投げ下ろしてくる。
球速は速球が132〜36キロ。
縦に落ちるスライダーが109〜15キロ。
カウントも取れるし、空振りも奪える彼のウィニングショットだ。

境は7番・上地が一ゴロ。
8番・隠家は三ゴロ。
9番・濱も三ゴロで三者凡退。

5回裏。
明徳義塾は3番・西浦が一塁線を破る二塁打。無死2塁。
4番・脇屋は中前安打。
センターがファンブルしている間に西浦が生還する。無死1塁。
<明徳義塾 4−2 境>
5番・古賀はバントで送る。一死2塁。
6番・大北が遊ゴロ。二死2塁。
7番・高村も遊ゴロで攻撃終了。

6回表。
境は1番・松原が一ゴロ。
2番・眥佑賄螢乾蹇
3番・勝部が遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
明徳は8番・今井が四球で出塁。無死1塁。
9番・中野はバント成功。一死2塁。
1番・立花が右前安打。一死1、3塁。
2番・西村は三塁強襲安打。一死満塁。
三塁線に抜ける当たりをよく止め、三塁走者も動けず。
3番・西浦が中犠飛。二死1、3塁。
<明徳義塾 5−2 境>
4番・脇屋の2球目に西村が二盗成功。二死2、3塁。
脇屋は投ゴロで攻撃終了。

7回表。
境は4番・塩田が右前安打。無死1塁。
塩田は次打者の4球目に二盗成功。無死2塁。
5番・嘉本は四球を選んで無死1、2塁。
6番・渡辺が投ゴロ。
三塁送球のみで併殺は取れず、一死1、2塁。
7番・上地は二直併殺で3アウト。
境は絶好のチャンスで1点も奪えない。

7回裏。
明徳義塾は5番・古賀が右直。
6番・大北は死球。一死1塁。
7番・高村がエンドランから遊ゴロ。二死2塁。
8番・今井は左飛で3アウト。

8回表。
境は代打・永田達海が三ゴロ。
9番・濱は遊前安打。一死1塁。
1番・松原が中飛。二死1塁。
2番・眥佑僚薺紊盆世二盗失敗。3アウト。

8回裏。
境は二番手投手に高木優を起用する。
高木は3年生。163cm・63kgの左投手である。
速球が117〜27キロ。
スライダーが102〜05キロ。

明徳義塾は9番・中野が遊ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
1番・立花は四球。無死1、2塁。
2番・西村がバント失敗。一死1、2塁。
3番・西浦は四球。一死満塁。
代打・寺西大樹の3球目に高木優が暴投。
三塁走者が生還してなお一死1、3塁。
更に寺西は遊ゴロ。三塁走者がスタートを切っており挟殺プレーになる。
走者を三塁に追い込み、二塁走者はすでに三塁へ着いていた。
まず二塁走者がタッチアウト。三塁走者も自分がアウトと勘違いしたのか塁を離れる。
境の三塁手はタッチをしたようにも見えたが、塁審は確認しておらず…。
その後の隙を見て、三塁走者がそのまま本塁に生還。なお二死2塁。
<明徳義塾 7−2 境>
5番・古賀は左前安打。二死1、3塁。
6番・大北が左飛で攻撃終了。

9回表。
境は2番・眥佑右飛。
3番・勝部は空振り三振。
4番・塩田が遊ゴロで3アウト。試合終了。

ここで試合終了。
明徳義塾が地力を見せて3回戦進出を決めている。
試合を分けたのは投手陣の制球力と守備力。
境は9個の与四死球、5失策が失点に直結してしまった。

安打   103 000 110 5 四 失
境   ┃002|000|000┃2 1 5
明徳義塾┃200|111|00×┃7 9 0
安打   300 122 01  9

明徳義塾:金津、○中野
境:●隠家、高木

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園2回戦 唐津商×木更津総合

本年の甲子園出没は今日で終了です。
1日4試合、しかも連日となると観戦者もキツイ。
今更ですがそんな現実に気づきました(笑)

全国高等学校野球選手権は大会7日目。
第1試合は唐津商と木更津総合の対戦である。
唐津商は5年ぶり5回目の出場。
県大会は準決勝が不戦勝になる異例の事態もあった。
木更津総合は3年ぶり5回目の出場。
今春の選抜では全国の4強に残っている。

佐賀県立唐津商業高校
1番 右 井上樹希也 3年 右左 171/75
2番 三 山崎遥稀  3年 右左 178/67
3番 左 岡本晃   2年 右右 169/55
4番 一 百武泰成  3年 右右 182/83
5番 捕 通山正一  2年 右左 172/71
6番 遊 横山魁人  3年 右右 170/64
7番 投 谷口優成  3年 右右 186/72
8番 中 平川将也  3年 右左 171/57
9番 二 前田海成  3年 右左 173/66

木更津総合高校
1番 二 小池航貴  3年 右右 173/62
2番 中 木戸凉   3年 右左 168/60
3番 遊 峯村貴希  2年 右左 184/75
4番 右 鳥海嵐万  3年 右右 177/75
5番 一 山下輝   2年 左左 185/85
6番 左 細田悠貴  2年 右左 176/70
7番 三 井上瑞樹  3年 右右 173/62
8番 投 早川隆久  3年 左左 180/73
9番 捕 大澤翔   3年 右右 175/65


1回表。先攻は唐津商。
1番・井上がスライダーで空振り三振。
2番・山崎はスライダーで見逃し三振。
3番・岡本がチェンジで空振り三振。

木更津総合の先発は早川隆久。
左スリークォーターの好投手である。
本格派であり実戦的な技巧派でもある。
高校野球の投手として必要なモノは一通りすべて持っていますよね。
フォームは下半身が安定していて、開きは小さく、力みもない。
球筋が浮かず、内外角を突いて狙いを持って投球できる。
彼を生で見るのは5回目になると思うけれど、いつ見ても安定感は抜群だ。
今日の球速は速球が129〜43キロ。
常時で130後半くらいだろう。
変化球はチェンジ、ツーシームが124〜29キロ。
スライダーが115〜26キロ。
カーブが107,8キロ。
変化球の切れは抜群だけど、今日の立ち上がりは速球多め。
ただ後半になったら変化球を増やしていた。

1回裏。後攻は木更津総合。
1番・小池が中直。
2番・木戸は遊ゴロ。
3番・峯村が捕邪飛で三者凡退。

唐津商の先発は谷口優成。右上手の超変則派である。
上手投げではあるが、リリースの瞬間にぴくっと背中を痙攣させる。
重心移動を止めて身体を反るわけだから、立ち投げになっていた。
どうやらこの動きが彼にあっているようで、悪くないボールが来る。
もちろん相手にとっての「合わせ難さ」もあるだろう。
あと彼は制球がよかったですね。
際物感はあったけれど、長身でしなやかで、普通にいい投手だった。
球速は速球が126〜35キロ。
速球がスライダーが112〜17キロ。

2回表。
唐津商は4番・百武が一ゴロ。
5番・通山は四球。一死1塁。
6番・横山が速球で空振り三振。二死1塁。
7番・谷口はスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
木更津総合は4番・鳥海が二前安打。無死1塁。
5番・山下はバント成功。一死2塁。
6番・細田が右前タイムリー安打。一死1塁。
<木更津総合 1−0 唐津商>
7番・井上は左前安打。一死1、2塁。
8番・早川が右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<木更津総合 2−0 唐津商>
9番・大澤は見逃し三振。二死1、3塁。
1番・小池が三飛で攻撃終了。

3回表。
唐津商は8番・平川が遊ゴロ。
9番・前田は死球。一死1塁。
1番・井上が空振り三振&前田の二盗失敗で三振ゲッツー。

3回裏。
木更津総合は2番・木戸が中飛。
3番・峯村は一ゴロ失策で生きる。一死1塁。
峯村は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
4番・鳥海がスライダーで空振り三振。二死2塁。
5番・山下は中飛で3アウト。

4回表。
唐津商は2番・山崎がセーフティバント狙いの三直。
3番・岡本は中前安打。一死1塁。
しかし岡本は次打者のカウント0−0からあっさり牽制死。二死無走者。
4番・百武が遊直で3アウト。

4回裏。
木更津総合は6番・細田が左飛。
7番・井上は遊ゴロ。
8番・早川が一ゴロで三者凡退。

5回表。
唐津商は代打・川崎諒太が三ゴロ。
6番・横山は遊ゴロ。
7番・谷口がチェンジで空振り三振。

5回裏。
木更津総合は9番・大澤が遊ゴロ。
1番・小池は左前安打。一死1塁。
2番・木戸が中飛。二死1塁。
3番・峯村の初球に小池が二盗成功。二死2塁。
峯村は中飛で3アウト。

6回表。
唐津商は8番・平川が遊ゴロ。
9番・前田は三ゴロ。
1番・井上がスライダーで空振り三振。

6回裏。
木更津総合は4番・島村が左飛。
5番・山下は左前安打。一死1塁。
6番・細田が左直。二死1塁。
7番・井上は四球。二死1、2塁。
8番・早川が左飛で無得点。

7回表。
唐津商は2番・山崎が投ゴロ。
3番・岡本がスライダーで見逃し三振。
4番・打越海はスライダーで空振り三振。

7回裏。
木更津総合は9番・大澤が遊ゴロ。
1番・小池は遊ゴロ。
どちらも横山魁人の好プレー。
アクロバティックな凄さというより「必ずアウトにする」巧さがあった。
2番・木戸はセーフティバント成功。投前安打で二死1塁。
木戸は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
3番・峯村が一ゴロで3アウト。

8回表。
唐津商は5番・土井が遊ゴロ。
6番・横山は右飛。
7番・谷口が中前安打。二死1塁。
8番・平川は三ゴロで3アウト。

8回裏。
木更津総合は4番・鳥海が右前安打。無死1塁。
5番・山下はバントで送って一死2塁。
しかし6番・細田が二直併殺で無得点。

9回表。
唐津商は代打・田中敦也がスライダーで空振り三振。
1番・井上は二ゴロ。
2番・山崎が外角速球で空振り三振。試合終了。

木更津総合が唐津商を下して3回戦進出を決めている。
両投手とも四死球が少なく、プレーのテンポも良くて…。
試合が1時間31分で終わった。

早川隆久は初回の投球を見て「完封するだろうな」と思った。
高橋昂也の初戦に比べてもずっと良かったですね。
疲れていても、状態が悪くてもまとめられるのが彼の良さ。
それが良い状態で投げているわけだから手強い。
被安打、四死球は2つずつ。奪三振は12個。見事な完封劇でした。
プロ志望なら上位だろうけれど、進路はどうなるのだろう…?

安打    000 100 010 2 四 失
唐津商  ┃000|000|000┃0 2 1
木更津総合┃020|000|00×┃2 1 0
安打    040 011 11  8

木更津総合:○早川
唐津商:●谷口

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2016年08月12日

甲子園2回戦 常葉菊川×秀岳館

全国高等学校野球選手権は大会6日目。
第4試合は常葉学園菊川と秀岳館の対戦だ。

常葉菊川は3年ぶり5回目の出場だ。
07年の春を制し、08年の夏も準優勝。
一時代を築いたチームでもある。
森下知幸監督は静岡県大会優勝後に7月限りの退任が発表された。
しかし高野連の強い要請で今大会も指揮を執っている。

秀岳館は15年ぶり2回目の出場。
14年から鍛治舎巧氏が指揮を執っている。
パナソニックの常務、野球部監督を務め、
枚方ボーイズを中学生年代における日本最強チームにまで育てた。
社業を退いたタイミングで高校野球の監督を始め、
今春の選抜でも4強入りを果たしている。
中学生年代の日本一になった枚方のメンバーが、
そのまま「昇格」しており、人材的には文句がない。

常葉学園菊川高校
1番 中 栗原健   3年 左左 170/73
2番 遊 赤井啓輔  3年 右右 168/64
3番 三 鈴木蓮夢  3年 右右 177/65
4番 捕 米澤利紀  3年 右右 171/73
5番 右 坂本章善  3年 右右 168/67
6番 二 堀慶一朗  3年 右右 167/62
7番 投 落合竜杜  3年 左左 178/80
8番 一 牧野郁弥  3年 右右 167/61
9番 左 山本雄大  3年 右右 168/75

秀岳館高校
1番 中 原田拓実  3年 右左 175/73
2番 遊 松尾大河  3年 右右 174/73
3番 一 木本凌雅  2年 右右 180/78
4番 捕 九鬼隆平  3年 右右 181/82
5番 二 堀江航平  3年 右右 178/81
6番 三 廣部就平  2年 右右 170/81
7番 左 天本昂佑  3年 右右 182/82
8番 右 木村勇次  3年 右左 181/75
9番 投 川端健斗  2年 左左 174/67


常葉学園菊川の1番・栗原健は高校通算48本塁打。
170cmと小柄だけどパンチ力がある。
しかも俊足、強肩でこの試合の再注目選手。

1回表。先攻は常葉学園菊川。
1番・栗原健が遊ゴロ。
凡退はしたものの場内がどよめく走りを見せた。
2番・赤井はカーブで空振り三振。
3番・鈴木蓮が二前安打。二死1塁。
しかし鈴木蓮は二盗失敗。九鬼隆平の強肩に刺された。

秀岳館の先発は川端健斗。
左スリークォーターの本格派である。
大野豊を小柄にして躍動感を足したような感じかな?
左肩を後ろに下げてから、鞭のように腕を回旋させるフォームだ。
球速は速球が131〜40キロ。
変化球はスライダーが109〜13キロ。
チェンジが110キロ台後半。
速球でグイグイ押していた。2年生でこの投球なら立派だろう。

1回裏。後攻は秀岳館。
1番・原田が左前安打。無死1塁。
2番・松尾も左前安打。無死1、2塁。
3番・木本は中飛。二塁走者がタッチアップして一死1、3塁。
しかし4番・九鬼が投ゴロ併殺で無得点。

常葉学園の先発は落合竜杜。
第3試合で先発した渡邊悠と似たタイプのオーソドックスな左腕だ。
際だった特徴が割るわけではないので説明に苦しむ…。
スペックは地味だけど、左腕のアドバンテージは間違いなくあった。
球速は速球が125〜32キロ。
変化球はスライダーが106〜12キロ。
縦スラ的な球筋もあり、それはチェンジアップだったかも。

2回表。
常葉菊川は4番・米澤が遊ゴロ。
5番・坂本がチェンジで空振り三振。
6番・堀は三ゴロで三者凡退。

2回裏。
秀岳館は5番・堀江が中飛。
6番・廣部は遊ゴロ。
7番・天本が左越え二塁打。二死2塁。
8番・木村は遊直で3アウト。

3回表。
常葉菊川は7番・落合が遊ゴロ。
8番・牧野は投ゴロ。
9番・山本が遊ゴロ。
松尾大河が難しい当たりを良く処理した。
秀岳館は守備が良いけれど、特に二遊間は抜群でしたね。

3回裏。
秀岳館は代打・天野零弥が速球で空振り三振。
このタイミングで投手に代打を出すとは…。
そういうプランだったんだろうし、川端健斗も飛ばしてはいたが…。
1番・原田は遊ゴロ。
常葉菊川のショート、赤井啓輔も見事だった。
2番・松尾は左中間を破る二塁打。二死2塁。
3番・木本が中飛で無得点。

4回表。
秀岳館は二番手投手に田浦文丸を起用する。
田浦は2年生。170cm・65kgの左腕である。
県大会では5試合、16.1回に登板しており回数はチーム最多。
小柄だけどむっちりとして下半身が強い、力投派のスリークォーターだ。
球速は速球が134〜40キロ。
変化球はスライダーが115〜20キロ。

常葉菊川は1番・栗原が右飛。
2番・赤井は二ゴロ。
3番・鈴木蓮が左前安打。二死1塁。
4番・米澤はレフト線に運ぶ二塁打。二死2、3塁。
5番・坂本が中飛で無得点。

4回裏。
秀岳館は4番・九鬼が中前安打。無死1塁。
5番・堀江はバント成功。一死2塁。
6番・廣部が死球。一死1、2塁。
7番・天本はショート強襲安打。セカンドがよくフォローはしたけれど…。
打球が大きく弾んでいる間に九鬼が生還し、なお一死1、2塁。
<秀岳館 1−0 常葉学園菊川>
8番・木村が中飛。二死1、2塁。
9番・田浦のカウント2−2から常葉菊川の捕手が牽制球。
二塁走者が刺されて攻撃終了。

5回表。
常葉菊川は6番・堀が四球。無死1塁。
7番・落合はスライダーで空振り三振。一死1塁。
8番・牧野が二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
秀岳館は9番・田浦が右前安打。無死1塁。
しかし1番・原田のカウント0−1から田浦は牽制死。
4回に続いて米澤利紀捕手が見事なピックオフプレーを見せ、一死無走者。
原田は一ゴロ。二死無走者。
2番・松尾が右飛で3アウト。

6回表。
常葉菊川は9番・山本が中越えのソロ本塁打。
<常葉学園菊川 1−1 秀岳館>
9番打者がこの打撃!常葉菊川の打線はみんなスイングが速かったですね。
1番・栗原は三ゴロ。
2番・赤井が右飛。
3番・鈴木蓮は四球。二死1塁。
4番・米澤が右飛で攻撃終了。

6回裏。
秀岳館は3番・木本が四球。無死1塁。
4番・九鬼は中飛。一死1塁。
5番・堀江が遊ゴロ併殺で3アウト。

7回表。
常葉菊川は5番・坂本が縦スラで空振り三振。
6番・堀は右前安打。一死1塁。
7番・落合が遊ゴロ併殺で3アウト。

7回裏。
秀岳館は6番・廣部がスライダーを引っ張る。
レフトスタンドに飛び込むソロ本塁打。
<秀岳館 2−1 常葉学園菊川>
7番・天本は右前安打。無死1塁。
8番・木村も右前安打。無死1、3塁。
9番・田浦のカウント2−2から一塁走者が牽制死。一死3塁。
田浦は四球。一死1、3塁。
1番・原田が右飛。走者動けず二死2、3塁。
2番・松尾は左中間中央に抜けるタイムリー二塁打。二死2塁。
<秀岳館 4−1 常葉学園菊川>
松尾大河はこれで猛打賞。守備も含めて本日の「マンオブザマッチ」かな。
3番・木本はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
秀岳館はこの回から三番手投手に有村大誠を起用する。
有村は3年生。184cm・84kgの右上手投げである。
球速は速球が131〜40キロ。
変化球はスライダー、フォークが116〜26キロ。
他にカーブも投げていたかな。

常葉菊川は代打・若松弘樹がストレートの四球。無死1塁。
9番・山本はボテボテの投ゴロ。一死2塁。
1番・栗原が四球。一死1、2塁。
2番・赤井はフォークで空振り三振。二死1、2塁。
3番・鈴木蓮が投ゴロで無得点。

8回裏。
秀岳館は4番・九鬼がスライダーで空振り三振。
5番・堀江は一ゴロ。
6番・廣部が四球。二死1塁。
7番・天本は左前安打。二死1、2塁。
天本昂佑はこれで4打数4安打!
8番・木村が右前タイムリー安打。なお二死1、3塁。
<秀岳館 5−1 常葉学園菊川>
9番・有村のカウント1−1から一塁走者がスタート。
敢えて「微妙」なタイミングでスタートを切るプレーである。
三塁走者はを気にしたせいで挟殺プレーが乱れ、三塁走者が生還。二死2塁。
<秀岳館 6−1 常葉学園菊川>
有村は遊ゴロで攻撃終了。
これも赤井啓輔の見事な守備だった。

9回表。
常葉菊川は4番・米澤が左飛。
5番・坂本は二飛。
6番・堀が左飛で三者凡退。

ここで試合終了。
まぁレベルの高い試合でしたね。
常葉菊川もも再三の好プレー、好打を見せた。
ただ秀岳館は3投手が140キロを投げ、打線も切れ目がない。
優勝候補の力量を存分に発揮し、3回戦進出を決めている。

安打   100 201 100 5 四 失
常葉菊川┃000|001|000┃1 4 1
秀岳館 ┃000|100|32×┃6 3 0
安打   211 210 42  13

秀岳館:川端、○田浦、有村
常葉菊川:●落合

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甲子園2回戦 作新学院×尽誠学園

全国高等学校野球選手権は大会6日目。
第2試合は松山聖陵と北海の対戦だ。

作新学院は栃木県の私立校で6年連続12回目の出場。
1962年には春夏連覇を達成し、江川卓を輩出したチームでもある。
個人的には栃木県大会準々決勝でも見たので復習だ。
エースの今井達也はドラフト1位候補。
野手もスケールの大きい人材が揃っている。
全国に出てこれば優勝候補の一角だろうなと思った記憶がある。
尽誠学園は香川県の私立校で9年ぶり11回目の出場。
県大会決勝では選抜準優勝校の高松商を下した。

作新学院高校
1番 遊 山本拳輝  3年 右左 178/78
2番 右 山ノ井隆雅 3年 右左 177/76
3番 中 小林虎太郎 3年 左左 175/75
4番 一 入江大生  3年 右右 186/79
5番 二 藤野佑介  3年 右左 167/68
6番 左 碇大誠   3年 右右 176/75
7番 三 篠崎高志  3年 右左 168/66
8番 捕 鮎ヶ瀬一也 3年 右左 178/78
9番 投 今井達也  3年 右右 180/72

尽誠学園高校
1番 右 弦本義輝  3年 右左 168/66
2番 遊 土井力丸  3年 右左 162/52
3番 一 山地健斗  2年 右左 173/66
4番 三 松井永吉  3年 右左 177/81
5番 二 中原輝也  2年 右左 169/62
6番 左 宮川魁成  3年 右右 177/85
7番 投 渡邊悠   3年 左左 181/82
8番 捕 松原圭亮  3年 右右 168/69
9番 中 井上大輔  3年 右左 170/58


1回表。先攻は作新学院。
1番・山本が死球。無死1塁。
2番・山ノ井は三塁線を破る二塁打。無死1、2塁。
3番・小林が遊ゴロで三塁走者生還。一死3塁。
<作新学院 1−0 尽誠学園>
4番・入江は右前タイムリー安打。一死1塁。
<作新学院 2−0 尽誠学園>
5番・藤野が一ゴロで二封のみ。二死1塁。
6番・碇は二ゴロで攻撃終了。

尽誠学園の先発は渡邊悠。
左スリークォーターの本格派である。
体格が良くて、重心移動もスムーズ。
強烈な売りは無いけれど実戦的ですね。
初回は初球、2球目を狙われて打ち込まれたが、この後は立ち直った。
球速は速球が124〜33キロ
右打者のインコースを思い切って突いていましたね。
ただその分、右打者への死球が多くなる傾向も。
縦横のスライダーが109〜22キロ。

1回裏。後攻は尽誠学園。
1番・弦本が右飛。
2番・土井は遊ゴロ。
3番・山地が遊ゴロで三者凡退。

作新学院の先発は今井達也。右上手の本格派である。
細身だけど強靭でバネがあり、加えて柔軟。
重心移動は大き目だけど、腕の大振りや荒っぽさが無い。
ボールを放す瞬間に上手くパワーを乗せられるタイプだ。
加えてリリースポイントが打者に近い。
今日の球速は速球が137〜51キロ。
変化球はフォークが130〜35キロ。
スライダーが119〜28キロ。
他にカーブらしい100キロ台のボールもあった。
栃木県大会で見たときよりはずっと良かった。
あの時は四死球が多くて、速球で振らせられていなかった。
しかし今日は球速も速めで、最後まで落ちず、
「ここ」という場面では力で勝負して勝てていた。
この投球ならば10月にはドラフト1位だろう。

2回表。
作新学院は7番・篠崎が空振り三振。
8番・鮎ヶ瀬は投ゴロ。
9番・今井が二飛で三者凡退。

2回裏。
尽誠学園は4番・松井が左前安打。無死1塁。
5番・中原はバント。一死2塁。
6番・宮川が中前安打。一死1、2塁。
7番・渡邊は150キロの速球で空振り三振。二死2、3塁。
8番・松原の4球目に今井達也がワンバウンド投球。
これを見た一塁走者が二塁盗塁に走って二死2、3塁。
しかし松原は外角速球151キロで空振り三振。
今井達也は走者を背負ってしまってからだが、圧巻の投球を見せた。

3回表。
作新学院は1番・山本がスライダーで空振り三振。
2番・山ノ井は投ゴロ。
3番・小林が二ゴロで三者凡退。

3回裏。
尽誠学園は9番・井上がスライダーで空振り三振。
1番・弦本は内角速球で見逃し三振。
2番・土井が四球。二死1塁。
しかし3番・山地は速球で見逃し三振。3アウト。

3回裏。
作新学院は4番・入江が遊ゴロ。
5番・藤野は中前安打。一死1塁。
6番・碇が死球。一死1、2塁。
7番・篠崎は三邪飛。二死1、2塁。
8番・鮎ヶ瀬が内角スライダーで見逃し三振。3アウト。

4回裏。
尽誠学園は4番・松井が二ゴロ。
5番・中原は右前安打。一死1塁。
6番・宮川がスライダーで空振り三振。
中原が同時に二盗を決めて二死3塁。
7番・渡邉は遊ゴロで3アウト。

5回表。
作新学院は9番・今井が遊ゴロ。
栃木で見たときも持ったけれど今井はかなり俊足だ。
1番・山本が中前安打。一死1塁。
2番・山ノ井も中前安打。一死1、2塁。
3番・小林は中飛。二塁走者がタッチアップして二死1、3塁。
4番・入江のカウント3−1から渡邊悠が暴投。
しかしフェンスから上手く跳ね返ってきて三塁走者が動けず。二死満塁。
5番・藤野が右飛で無得点。

5回裏。
尽誠学園は8番・松原がスライダーで空振り三振。
9番・井上は遊ゴロ…と思ったら大きくイレギュラー。
ショートの頭上を越えて左中間に届く二塁打となる。一死2塁。
1番・弦本が速球で空振り三振。二死2塁。
2番・土井はセーフティバント狙いの三直。3アウト。
今井達也がこのピンチも乗り越えた。

6回裏。
作新学院は6番・碇が四球。無死1塁。
7番・篠崎はバント失敗の捕飛。一死1塁。
8番・鮎ヶ瀬が四球。一死1.2塁。
9番・今井は内角低め速球で空振り三振。二死1、2塁。
1番・山本が右飛で無得点。

6回裏。
尽誠学園は3番・山地が二ゴロ。
4番・松井が中直。
5番・中原は四球。二死1塁。
6番・宮川が高め速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
作新学院は2番・山ノ井が二ゴロ。
3番・小林も二ゴロ。
4番・入江が2−1からレフトポール際にソロ本塁打。
<作新学院 3−0 尽誠学園>
入江大生は手足が長くしなやかなで「バットにボールを乗せられる」スラッガー。
投手としても140キロ台を記録する有望株だ。
5番・藤野は左前安打。二死1塁。
6番・碇が右前安打。二死1、3塁。
代打・水口皇紀は死球。二死満塁。
8番・鮎ヶ瀬がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
尽誠学園は7番・渡邊が遊ゴロ。
8番・松原は速球で空振り三振。
9番・井上はセーフティバント狙いの投ゴロ。三者凡退。

8回表。
作新学院は9番・今井が空振り三振。
1番・山本もスライダーで空振り三振。
2番・山ノ井が右直で三者凡退。

8回裏。
尽誠学園は1番・弦本が高め速球で空振り三振。
2番・土井が左飛。
代打・青山輝は内角低め速球で空振り三振。147キロ。

9回表。
作新学園は3番・小林が中前安打。無死1塁。
4番・入江は中直。一死1塁。
5番・藤野の初球に小林が二盗成功。一死2塁。
藤野は二ゴロ。二死3塁。
6番・碇がスライダーで見逃し三振。3アウト。

9回裏。
尽誠学園は4番・松井が中飛。
5番・中原は投手強襲安打。一死1塁。
6番・宮川が中飛。二死1塁。
左中間へ抜けそうな当たりを守備固めの鈴木萌斗が好捕した。
7番・渡邊は低め速球で空振り三振。

ここで試合終了。
作新学院が今井達也の完封で尽誠学園を下し、3回戦進出を決めている。
今井は被安打5、四死球2で奪三振は13。
今大会最速の151キロも記録し、強烈なインパクトを残した。

安打   200 120 301 9 四 失
作新学院┃200|000|100┃3 6 0
尽誠学園┃000|000|000┃0 2 0
安打   020 110 101 5

尽誠学園:●渡邊
作新学院:○今井

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園2回戦 松山聖陵×北海

全国高等学校野球選手権は大会6日目。
第2試合は松山聖陵と北海の対戦だ。

松山聖陵は初出場。
亜細亜大3年の嘉陽宗一郎がOBですね。
ただ当時の愛媛は済美に安樂がいた頃ですから…。
北海は南北海道代表で2年連続37回目の出場。
言わずと知れた古豪、甲子園の常連である。

松山聖陵高校
1番 中 大村弘稀  3年 右右 175/71
2番 二 佐々木魁  2年 右右 171/67
3番 右 河端陽太  3年 右右 165/66
4番 捕 稲葉智也  3年 右右 166/75
5番 三 福里李希  3年 右右 182/83
6番 遊 新居裕崇  3年 右左 174/64
7番 一 松本侑馬  2年 右右 165/72
8番 左 長谷川智大 3年 右左 174/61
9番 投 アドゥワ誠 3年 右右 196/86

北海高校
1番 遊 小野雄哉  3年 右左 171/64
2番 二 菅野伸樹  3年 右左 181/70
3番 三 佐藤佑樹  3年 右左 179/74
4番 投 大西健斗  3年 右右 180/74
5番 右 下方忠嗣  3年 右左 180/75
6番 一 川村友斗  2年 右左 180/76
7番 捕 佐藤大雅  2年 右右 174/67
8番 左 井上雄喜  2年 右右 181/81
9番 中 鈴木大和  2年 右右 172/65


1回表。先攻は松山聖陵。
1番・大村がスライダーで空振り三振。
2番・佐々木は一ゴロ。
3番・河端が三ゴロで三者凡退。

北海の先発は大西健斗。右上手の本格派である。
まずマウンド上での立ち姿が良い。
パワフルだけど不要な力みが無く、下半身もしっかり使えていた。
ゆったりとしたフォームから速いボールを投げるギャップもある。
一目で「これはいいじゃないか」と感づいた。
今日の球速は速球が135〜42キロ。
球筋も低いし、いわゆる「重い」球質の持ち主だ。
変化球はスライダーが120〜28キロ。
まるでフォークのように鋭く縦へ落ちていた。
カーブが110キロ台前半。
カーブは投げるときにちょっと腕が緩むかな。
特に予備知識を持たず彼を見たので、嬉しい発見だった。

1回裏。後攻は北海。
1番・小野が遊ゴロ。
2番・菅野も遊ゴロ。
3番・佐藤佑は中前安打。二死1塁。
4番・大西はが三前安打。二死1、2塁。
5番・下方は四球。二死満塁。
6番・川村が三ゴロで無得点。

松山聖陵の先発はアドゥワ誠。右上手の本格派である。
兄のアドゥワ大も九州国際大付属高時代から話題になっていた。
2m近い長身、父がナイジェリア出身という属性だけで注目はされる。
まだヒョロヒョロだし、いわゆる「素材」なのかなと思っていた。
高校生のうちに結果を出したところはむしろ驚き。
僕も彼を全国舞台で見られて嬉しかった。
実際に見てみると四肢の柔軟性、バネに恵まれている。
ただ南貴樹なんかもそうだったけれど、
こういうフィジカルだからこその「ハンデ」もあるんですよね。
マウンドが近すぎて、思い切り腕を振ったらストライクが取れない。
長い手足を上手く畳んで、全身で同調させるというのは簡単じゃない。
彼は重心移動を小さく、腕の振りもコンパクトにしている。
走者を出した後に粘りもあるし、勝負所になるほど良いボールが来る。
イニングが経てもボールの質が落ちない。
そういう実戦で結果を出すための美点を持っている。
現時点の到達度は十分だし、凄い大器であることは確認できた。
今日の球速は速球が127〜44キロ。
変化球はスライダーが106〜21キロ。
チェンジが120〜28キロ。
他にカーブが90キロ台。

2回表。
松山聖陵は4番・稲葉が一ゴロ。
5番・福里は一ゴロ。
6番・新居が四球。二死1塁。
7番・松本も四球で二死1、2塁。
8番・長谷川は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
北海は7番・佐藤大が投ゴロ。
8番・井上が投ゴロ。
9番・鈴木はセーフティバント。三前安打で二死1塁。
1番・小野が四球。二死1、2塁。
2番・菅野は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<北海 1−0 松山聖陵>
3番・佐藤佑が左前安打。
しかし二塁走者は本塁でタッチアウト。攻撃終了。

3回表。
松山聖陵は9番・アドゥワが二ゴロ。
1番・大村は三ゴロ。
2番・佐々木が中前安打。二死1塁。
3番・河端は投飛で3アウト。

3回裏。
北海は4番・大西が投ゴロ。
5番・下方は右飛。
6番・川村が一ゴロ失策で出塁。二死1塁。
7番・佐藤大は二ゴロ失策で出塁。二死1、2塁。
8番・井上が投ゴロで3アウト。

4回表。
松山聖陵は4番・稲葉が遊ゴロ。
5番・福里は二ゴロ。
6番・新居が左直で三者凡退。

4回裏。
北海は9番・鈴木が遊ゴロ。
平凡な打球、右打席なのにギリギリ!
鈴木大和の俊足は強烈でしたね。
1番・小野が一ゴロ。
2番・菅野は右前安打。二死1塁。
3番・佐藤佑が中前安打。二死1、2塁。
佐藤佑樹は早くも猛打賞。
4番・大西はスライダーで見逃し三振。3アウト。

5回表。
松山聖陵は7番・松本が中前安打。無死1塁。
8番・長谷川は三直。一死1塁。
9番・アドゥワのバントが投前安打になる。一死1、2塁。
1番・大村は速球で見逃し三振。二死1、2塁。
2番・佐々木が中飛で無得点。

5回裏。
北海は5番・下方が四球。無死1塁。
6番・川村はバント失敗。一死2塁。
アドゥワ誠の反転、フィールディングが素晴らしかった。
そういうセンス、機敏さも含めてアスリートですね。
7番・佐藤大は投ゴロ併殺で3アウト。
この守備も素晴らしかった。

6回表。
松山聖陵は3番・河端が四球で出塁。無死1塁。
4番・稲葉は右中間を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<松山聖陵 1−1 北海>
5番・福里が三ゴロ。一死3塁。
6番・新居は三ゴロ。
三塁走者が素直に本塁へ走ってタッチアウト。二死無走者。
7番・松本がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

6回裏。
北海は8番・井上が左前安打。無死1塁。
9番・鈴木はバントで送る。一死2塁。
1番・小野がチェンジで空振り三振。二死2塁。
2番・菅野は四球。二死1、2塁。
3番・佐藤佑も四球で二死満塁。
4番・大西が143キロの速球で空振り三振。
「ここ」というところで本日最高のボールが来た。

7回表。
松山聖陵は8番・長谷川が死球。無死1塁。
9番・アドゥワはバント成功。一死2塁。
1番・大村が遊ゴロ。二死2塁。
2番・佐々木は四球。二死1、2塁。
3番・河端が遊ゴロで無得点。

7回裏。
北海は5番・下方が一ゴロ。
6番・川村は右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
7番・佐藤大が二ゴロ。二死3塁。
8番・井上は四球。二死1、3塁。
9番・鈴木が投ゴロで無得点。

8回表。
松山聖陵は4番・稲葉が三ゴロ。
5番・福里が四球。一死1塁。
6番・新居は二ゴロ併殺で3アウト。

8回裏。
北海は1番・小野が二ゴロ。
2番・菅野は二前安打。一死1塁。
3番・佐藤佑が遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・大西が死球。二死1、2塁。
5番・下方は左飛で3アウト。

9回表。
7番・松本が高めの速球で空振り三振。
8番・瀬川玄夢もやはり高めの速球で空振り三振。
9番・アドゥワは内角低め速球で見逃し三振。
この回が始まる前には治療で少し時間を取っていた大西健斗。
パワーアップして戻ってきたのかな(笑)
140キロ越えを連発する気合の投球で、味方の反撃を待つ。

9回裏。
北海は6番・川村が1−1からライトポール際に大飛球。
サヨナラ本塁打か!?と思ったらファウルだった。
川村は中前安打。無死1塁。
7番・佐藤大がバント成功。一死2塁。
代打・布施太聖は投ゴロ。二死2塁。
9番・鈴木が遊ゴロ失策で生きる。二死1、3塁。
走者が直前に前を横切り、ショートバウンドだったので、
「エラー」の判定はちょっと可哀想だったかな。
1番・小野は140キロの速球を中前に弾き返す。
サヨナラ安打で三塁走者が生還!

北海がサヨナラ勝ちで3回戦進出。
見応えのある投手戦でした。

安打   001 021 000 4 四 失
松山聖陵┃000|001|000┃1 6 3
北海  ┃010|000|001X┃2 7 0
安打   230 201 112 12

北海:○大西
松山聖陵:●アドゥワ

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園2回戦 聖光学院×クラーク国際

昨晩はJ2の徳島×町田の取材をしていた。
現地に泊まって、6時前の高速バスで鳴門を出て…。
高速もガラガラだったもので、予定より15分も三宮に早く着いた。
8時の第1試合は無理かも…と思っていたら、すんなり間に合いました。

全国高等学校野球選手権は大会6日目。
第1試合は聖光学院とクラーク記念国際の対戦である。
2回戦だけど両校とも緒戦です。

聖光学院は10年連続13回目の出場。
今の甲子園で10年連続は凄い。
所在地は福島県伊達市。東北新幹線からグラウンドが見える。
クラーク記念国際は創部3年目の初出場。
一期生の1年生8人が今の3年生だ。
広域制の通信制高校として、全国にキャンパスがある。
野球部員は北海道深川市の校舎で、全日型コースに通っているとのこと。
スキーヤー、冒険家として知られる三浦雄一郎氏が校長を務めている。
創志学園と同じ学校法人で、その縁なのか岡山の環太平洋大が応援を仕切っていた。

聖光学院高校
1番 三 松本康希  3年 右右 168/70
2番 左 佐藤駿矢  3年 右左 174/66
3番 右 加納皐   3年 左左 180/73
4番 中 鈴木駿輔  3年 右右 182/75
5番 二 小泉徹平  2年 右左 173/67
6番 一 磯邉伶也  3年 右右 176/71
7番 遊 瀬川航騎  2年 右右 172/68
8番 捕 門井泰寿  3年 右右 175/74
9番 投 鈴木拓人  3年 左左 176/75

クラーク記念国際高校
1番 左 阿部勇斗  3年 右左 166/58
2番 二 福田健悟  3年 右右 170/65
3番 投 平澤津虎揮 3年 右右 168/61
4番 一 安田世幸  3年 右左 173/68
5番 三 樺澤脩斗  2年 右右 169/60
6番 中 金原瑶   2年 右左 165/69
7番 捕 岸誠也   3年 右右 165/70
8番 右 濱本大地  1年 右左 170/55
9番 遊 千葉慶大  1年 右左 166/63


1回表。先攻は聖光学院。
1番・松本が右飛。
金原瑶が右中間の当たりを好捕した。
2番・佐藤駿は三ゴロ。
3番・加納が中前安打。二死1塁。
4番・鈴木駿が死球。二死1、2塁。
5番・小泉は遊ゴロで無得点。

クラーク国際の先発は平澤津虎揮。
右サイドハンドの本格派である。
背番号6、身長168cmという異色のエース。
ただ北北海道大会も彼がほぼ一人で投げ切っている。
身体を沈めて溜めて捻じって、腕が低い位置から出てくる。
左足をやや三塁側に奥ので横の角度もある。
個性的な好投手だったし、3番を打つくらいだからセンスもあるのだろう。
今日の球速は速球、シンカー系が123〜36キロ。
変化球はスライダーが111〜17キロ。
カーブは92〜109キロ。

1回裏。後攻はクラーク記念国際。
1番・阿部がスライダーで空振り三振。
2番・福田は一ゴロ。
3番・平澤津が右中間を破る二塁打。二死2塁。
4番・安田は右前タイムリー安打。二死1塁。
<クラーク記念国際 1−0 聖光学院>
5番・樺澤のカウント2−2から鈴木拓人がボーク。二死2塁。
しかし樺澤は外角速球で空振り三振。攻撃終了。

聖光学院の先発は鈴木拓人。左の技巧派である。
正統派というか、オーソドックスなタイプだった。
球速は速球が127〜35キロ。
変化球はスライダーが104〜10キロ。
他にカーブ、チェンジがあったのかな?
変化球の切れもあって、あとは制球力があれば…。

2回表。
聖光学院は6番・磯邉が四球。無死1塁。
7番・瀬川はバント成功。一死2塁。
8番・門井が二飛。二死2塁。
9番・鈴木拓はセンター返し。
二塁が良いところに守っていたのだけど、一塁に大暴投…。
二塁走者が生還し、なお二死2塁。
<聖光学院 1−1 クラーク記念国際>
1番・松本は遊飛で攻撃終了。

2回裏。
クラーク国際は6番・金原が死球。無死1塁。
7番・岸はバント成功。一死2塁。
8番・濱本が遊ゴロ。二塁走者が飛び出して挟殺され、二死1塁。
9番・千葉は三ゴロ失策で生きる。二死1、2塁。
1番・阿部が中前安打。二死満塁。
2番・福田は二ゴロで無得点。

3回表。
聖光学院は2番・佐藤駿が死球。
3番・加納は二ゴロで二封のみ。一死1塁。
4番・鈴木駿が中飛。二死1塁。
5番・小泉も中飛で3アウト。

3回裏。
クラーク国際は3番・平澤津が右越えの三塁打。無死3塁。
4番・安田は左前タイムリー安打。無死1塁。
<クラーク記念国際 2−1 聖光学院>
5番・樺澤がスライダーで空振り三振。一死1塁。
6番・金原も空振り三振。二死1塁。
7番・岸が四球。二死1、2塁。
8番・濱本は二ゴロで攻撃終了。

4回表。
聖光学院は6番・磯邉が一直。
7番・瀬川はスライダーで空振り三振。
8番・門井が右飛で三者凡退。

4回裏。
クラーク国際は9番・千葉が速球で空振り三振。
1番・阿部は二ゴロ。
2番・福田が四球。二死1塁。
3番・平澤津は二ゴロ失策で出塁。二死1、2塁。
4番・安田が右飛で3アウト。

5回表。
聖光学院は9番・鈴木拓が二飛。
1番・松本は二ゴロ。
2番・佐藤駿も二ゴロで三者凡退。

5回裏。
クラーク国際は5番・樺澤が中飛。
6番・金原も中飛。
7番・岸が右中間を破る三塁打。二死3塁。
8番・濱本は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<クラーク記念国際 3−1 聖光学院>

聖光学院はここで鈴木拓人が降板。
二番手投手に斎藤郁也を起用する。
斎藤は2年生。173cm・67kgの右上手投げである。
球速は速球が131〜39キロ。
変化球はスライダー、フォークが119〜26キロ。
クラーク国際は9番・千葉が一ゴロで攻撃終了。

6回表。
聖光学院は3番・加納が外角速球で空振り三振。
4番・鈴木駿は死球。一死1塁。
5番・小泉がエンドランから三ゴロ。二死2塁。
6番・磯邉は一飛で3アウト。

6回裏。
クラーク国際は1番・阿部が四球。無死1塁。
2番・福田がバント成功。一死2塁。
3番・平澤津は二ゴロ。二死3塁。
4番・安田が左飛で無得点。

7回表。
聖光学院は代打・中屋大輔がレフト前安打。無死1塁。
8番・門井はエンドランから二ゴロ。一死2塁。
9番・斎藤が外角速球で空振り三振。二死2塁。
1番・松本は三ゴロで3アウト。

7回裏。
クラーク国際は5番・樺澤が左前安打。無死1塁。
6番・金原はバント成功。一死2塁。
7番・岸が一飛。二死2塁。
8番・濱本は右飛で無得点。

8回表。
聖光学院は2番・鎌倉誠が四球。無死1塁。
3番・加納は中前安打。無死1、2塁。
4番・鈴木駿が絶妙のバントで投手の悪送球を誘い無死満塁。
5番・小泉は左中間を破るタイムリー三塁打!なお無死3塁。
<聖光学院 4−3 クラーク記念国際>
6番・西川が左犠飛。一死無走者。
<聖光学院 5−3 クラーク記念国際>
7番・渡邉翼は中前安打。一死1塁。

クラーク国際はここで平澤津虎揮が降板。
二番手投手に市戸優華を起用する。
市戸は2年生。177cm・80kgの右上手投げである。
速球はMAX135キロを記録した。
ただ全くストライクが入らない…。

さて聖光学院の攻撃。
8番・門井の初球に市戸優華が暴投。一死2塁。
門井は死球。一死1、2塁。

クラーク国際は市戸優華が降板。
三番手投手に安楽裕太郎を起用する。
安楽は1年生。162cm・62kgの左腕だ。
球速は速球が120キロ台中盤。
変化球はスライダーが99〜110キロ。
他にスローカーブも投げていた。

聖光学院は9番・斎藤が投ゴロ。二封のみで二死1、3塁。
1番・松本は四球。二死満塁。
2番・鎌倉が二ゴロで攻撃終了。

8回裏。
クラーク国際は9番・安楽が二ゴロ。
1番・阿部は四球。一死1塁。
2番・福田が左前安打。一死1、2塁。
3番・平澤津は二ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
4番・安田が右前タイムリー安打!
…と思ったら打球が一塁走者に当たっていた。
記録は安打&走者アウトで攻撃が終了。
「避けられないくらいの良い当たり」でしたね。

9回表。
聖光学院は3番・加納が二前安打で出塁。無死1塁。
4番・鈴木駿は三直。一死1塁。
5番・小泉のカウント1−1から一塁走者が牽制死。二死無走者。
小泉はスライダーで空振り三振。

9回裏。
クラーク国際は5番・樺澤が遊ゴロ。
ショートに移っていた小泉徹平の超ファインプレーだった。
6番・金原が右飛。
7番・岸は右中間を破る二塁打。二死2塁。
8番・濱本が二ゴロで3アウト。

ここで試合終了。
安打数もチャンスの数もクラーク国際が上。
ただ聖光学院は8回表の小泉徹平の一打が大きかった!
二番手・斎藤郁也の好投もあり、聖光学院が2回戦進出を決めている。

安打   110 000 031 6 四 失
聖光学院┃010|000|040┃5 7 2
クラーク┃101|010|000┃3 5 2
安打   212 020 121 11

クラーク:●平澤津、市戸、安楽
聖光学院:鈴木拓、○齋藤

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2016年08月11日

甲子園1回戦 中越×富山第一

全国高等学校野球選手権大会は5日目。
本日は3試合開催で、第1試合も9時半からだ。
今朝はリオ五輪の男子サッカーがあり、私はそちらを優先。
更に夜は徳島でJ2の取材がある。
甲子園を見ないで休養と移動に専念しても良かったが、
「富山第一の投手が良い」と聞くので第2試合だけ見ていくことにした。

昼からでも安心して見に行けるのは、
中央特別自由席の「通し券」を購入したから。
満席でも後段なら一人分なら空いていたリ、空けてもらえたりする。
ただ自分は5日分しか使わず、実は大会8日目以降が余ってしまう。
「余りは金券屋で」と踏んでいたら、買い取りもしてもらえないんですね。
ヤフオクで高く売ってやろうみたいのは嫌だし、そもそも面倒…。
そんなことを考えていたのだけど、甘かった(苦笑)

中越は新潟県代表で2年連続10回目の出場。
富山第一はもちろん富山県代表で3年ぶり2回目の出場。
実は私、どっちの学校にも直接足を運んだことがある(笑)
立派な人工芝のグラウンドがあって、
プリンスやプレミアの会場にもなっているんです。
そういう意味では馴染みも感じる高校同士の対戦だ。

中越高校
1番 遊 齊藤隆弥  3年 右右 167/65
2番 中 大越晃   3年 左左 178/68
3番 右 坂井琢真  2年 右右 174/75
4番 一 西山侑汰  3年 右右 170/73
5番 左 串田大地  3年 右右 185/85
6番 三 坂上顕士  3年 右右 170/70
7番 投 今村豪   3年 左左 165/68
8番 二 岡田拓磨  3年 右左 174/74
9番 捕 広川健介  3年 右右 173/64

富山第一高校
1番 中 宝達洋樹  3年 左左 172/76
2番 遊 佐々木拓海 3年 右左 171/72
3番 二 岩城竣貴  3年 右左 176/75
4番 捕 狭間悠希  3年 右左 175/80
5番 三 河原大成  3年 右右 174/73
6番 右 山下瑠也  2年 右左 168/65
7番 一 松井大駆  3年 右右 174/72
8番 左 谷口大成  2年 左左 168/65
9番 投 中津原元輝 3年 右右 182/83


1回表。先攻は中越。
1番・齊藤隆が中飛。
2番・大越はレフト線に落とす二塁打。
レフトが直接捕球を狙って後逸してしまい、一死2塁。
3番・坂井が速球で見逃し三振。二死2塁。
4番・西山も速球で見逃し三振。3アウト。

富山第一の先発は中津原元輝。
右上手の本格派である。
下半身が少しぐらつくけど、上からパワフルに投げ下ろしてくる。
体格が良いし筋は悪くないし、伸びしろはかなり感じた。
球速は速球が128〜38キロ。
伸びてくるというよりは手元で動く、ブレる球筋かな。
変化球はスライダーが108〜21キロ。
県大会は10.1回しか投げていないけれど背番号1。
彼や他投手の登板回数を見る限り、継投のチームなのだろう。

1回裏。後攻は富山第一。
1番・宝達が投ゴロ。
2番・佐々木は三ゴロ。
3番・岩城が遊ゴロで三者凡退。

中越の先発は今村豪。左の技巧派である。
小柄だし、身体の使い方もコンパクト。
制球もそこまで精密ではない。
ただやっぱり左腕だし、紛らわしい変化球を使える。
変化球を低めに集めてゴロを打たせるタイプだ。
実戦的なタイプだし、相手打線の策の無さもあって、
今日は想像以上の快投を見せた。
球速は速球が122〜30キロ。
変化球はチェンジが116〜21キロ。
スライダーが105〜19キロ。
もしかしてこの速度帯にカーブがあったかもしれない。
更に言うとチェンジは「縦スラ」だったかもしれない。
落ちる球は色んな球筋がありました。

2回表。
中越は5番・串田が遊ゴロ。
6番・坂上は二直。
7番・今村が遊前内野安打。二死1塁。
今村は次打者の5球目に二盗を狙って失敗。3アウト。

2回裏。
富山第一は4番・狭間が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・河原はバント成功。一死2塁。
6番・山下がスライダーで空振り三振。二死2塁。
7番・松井の2球目に狭間が三盗失敗。3アウト。

3回表。
中越は8番・岡田が二ゴロ。
9番・広川はセーフティバント狙いの一ゴロ。
1番・齊藤隆が三邪飛で三者凡退。

3回裏。
富山第一は7番・松井が中飛。
8番・谷口は二ゴロ。
9番・中津原がチェンジで空振り三振。三者凡退。

4回表。
中越は2番・大越が遊ゴロ。
3番・坂井は中飛。
4番・西山が外角速球で空振り三振。三者凡退。

4回裏。
富山第一は1番・宝達が一ゴロ。
2番・佐々木も一ゴロ。
3番・岩城が四球。二死1塁。
岩城は次打者のカウント1−1からスタート。
今村豪が二塁に牽制球を投げてそのまま挟殺された。3アウト。
しかし昨日から何回見たんだ走塁死…。

5回表。
中越は5番・串田が遊ゴロ。
6番・坂上は二ゴロ。
7番・今村も二ゴロで三者凡退。

5回裏。
富山第一は4番・狭間が捕飛。
5番・河原が二ゴロ。
6番・山下は一ゴロで三者凡退。
気付くと富山第一打線はここまで無安打。

6回表。
中越は8番・岡田が左前安打。無死1塁。
9番・広川はバント成功。一死2塁。
1番・齊藤隆が二ゴロ。二死3塁。
2番・大越は内角低め速球で見逃し三振。

6回裏。
富山第一は7番・松井が速球で空振り三振。
8番・谷口は二ゴロ。
代打・本瀬大樹が二ゴロで三者凡退。

7回表。
富山第一は二番手投手に森圭名を起用する。
森は背番号10の2年生。
174cm・79kgの右上手投げである。
県大会では4試合、20イニングで2失点。
奪三振30、四死球6という好成績を残した。
逞しい体格で、身体の使い方も激しい。
速球が131〜42キロ。
高めに伸びのある速球を豪快へ投げ込む爽快感があった。
ただ走者を出すと球威が落ちる。
変化球はスライダーが116〜25キロ。
チェンジ系が120キロ台中盤かな?

中越は3番・坂井がスライダーで空振り三振。
4番・西山は左前安打。一死1塁。
5番・石田がスライダーで空振り三振。二死1塁。
6番・坂上の2球目に西山が二盗失敗。3アウト。

7回裏。
富山第一は1番・宝達が左飛。
2番・佐々木は三ゴロ。止めたバットに当たった。
3番・岩城が四球。二死1塁。
4番・狭間の2球目に今村豪が暴投。二死2塁。
狭間も四球で二死1、2塁。
5番・河原は左直で無得点。
富山第一はまだ無安打である。

8回表。
中越は6番・坂上が左前安打。無死1塁。
7番・今村は速球を空振り三振して、坂上も二盗失敗。
つまり三振ゲッツーで二死無走者。
8番・岡田がスライダーで見逃し三振。

8回裏。
富山第一は6番・山下が外角速球で見逃し三振。
7番・松井は二ゴロ失策で出塁。一死1塁。
8番・谷口が四球で一死1、2塁。
9番・森圭名は一飛。二死1、2塁。
1番・宝達も四球を選ぶ。二死満塁。
2番・佐々木が強烈なセンター返し。
ついに初安打&初打点!と思ったら、打球が投手のグラブにすっぽり…。
投直で攻撃終了。
今村豪は明らかに疲れが見えていたけれど、ノーヒットノーラン継続。

9回表。
中越は9番・広川が左飛。
1番・齊藤隆がセーフティバント狙いの投直。
2番・大越は右飛で三者凡退。

9回裏。
富山第一は3番・岩城が中飛。
4番・狭間は右中間を破る二塁打。一死2塁。
今村豪は9回一死でついに本日初の被安打。
富山第一はサヨナラのチャンスを迎える。
5番・河原が3−1から左中間を破るサヨナラ二塁打。
<富山第一 1−0 中越>

ここは正直、中越バッテリーの選択に疑問が残った。
カウントが3−0になり「歩かせるだろう」と思ったら、
4球目にストライクを取って、5球目に勝負した。
「1点取られたら負け」の状況だったし、一塁を埋めればアウトも取りやすい。
更にそこから下位打線…という状況で、あまりに大胆すぎる「勝負」だった。

ともあれ富山第一は無安打地獄から一気に天国へ。
二投手の継投で中越を完封し、2回戦進出を決めている。

安打   110 001 010 5 四 失
中越  ┃000|000|000┃0 0 2
富山第一┃000|000|001X┃1 5 0
安打   000 000 002 2

富山第一:中津原、○森
中越:●今村

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2016年08月10日

甲子園1回戦 花咲徳栄×大曲工

第98回全国高等学校野球選手権。
大会4日目の第4試合は花咲徳栄と大曲工業の対戦だ。

花咲徳栄は2年連続4回目の出場。
今夏の埼玉は浦和学院が4回戦で市立川越に敗れた。
逆に花咲徳栄は危なげなく圧勝続きで県大会を制している。
大曲工業は初出場。春も15年春に出ただけだ。
県大会決勝は好投手・小木田敦也を擁する角館を相手に、
8回に5点を入れて4点差を逆転する激闘だった。

花咲徳栄高校
1番 二 千丸剛   2年 右左 165/65
2番 右 高橋哉貴  3年 右右 178/73
3番 遊 岡崎大輔  3年 右左 182/75
4番 左 西川愛也  2年 右左 177/75
5番 三 楠本晃希  3年 右左 176/74
6番 中 山本優也  3年 右左 172/69
7番 一 西銘築   3年 右右 172/77
8番 投 高橋昂也  3年 左左 181/83
9番 捕 野木真康  3年 右右 174/84

秋田県立大曲工業高校
1番 右 高橋航平  2年 右左 169/73
2番 二 丹波勇太  3年 右右 178/62
3番 中 守沢康陽  3年 右右 180/78
4番 一 佐藤泰輝  3年 右左 169/72
5番 三 佐渡敬斗  3年 右右 175/82
6番 捕 浅利賢宏  3年 右右 168/75
7番 遊 高橋陽喬  3年 右右 168/71
8番 左 加藤聖也  3年 右右 171/65
9番 投 藤井黎來  2年 右右 181/82


1回表。先攻は花咲徳栄。
1番・千丸が四球。無死1塁。
2番・高橋哉は遊ゴロ。一死2塁。
3番・岡崎がフォークで空振り三振。二死2塁。
4番・西川は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<花咲徳栄 1−0 大曲工業>
5番・楠本もフォークで空振り三振。攻撃終了。

大曲工業の先発は藤井黎來。堂々たる右の本格派だ。
力強いしバランスがいいし、肩肘も硬くない。
前後の重心移動は控え目だけど、上からの角度がある。
背筋が強そうで腕の引っ張り、振りが鋭かった。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
やや高めに来る傾向はったけれど、とにかく伸びがある。
変化球はフォークが115〜31キロ。
フォークだから鋭く落ちるのは当然だけど、いい高さから落ちていた。
高校2年でこれだけフォークを上手く使えるのは凄い。
他にスライダーが110〜16キロ。
カーブが104〜09キロ。
初回から失点はしたが「これ良いな」という第一印象である。
高校生活がまだ1年半残ってはいるけれど、いずれプロに行く投手でしょう。

1回裏。後攻は大曲工。
1番・高橋航が四球。無死1塁。
2番・丹波はバント失敗。一死2塁。
3番・守沢のカウント1−1から一塁走者が牽制死。二死無走者。
守沢は左前安打。二死1塁。
4番・佐藤泰が右前安打。ライトのファンブルもあって二死1、3塁。
5番・佐渡は一邪飛で無得点。

花咲徳栄の先発は高橋昂也
昨夏に見て「いい投手だな」「プロ行くかもな」くらいのことは思った。
今はドラフト1位級まで評価が上がっているらしい。
今夏の埼玉県大会では37イニングを投げて失点ゼロ。
52奪三振、四死球2という驚異的な成績を残している。
MAX152キロを記録したそうで馬力も十分だ。
ただ今日の彼にはそこまでの鮮烈さが無かった。
抜けた球が結構あり、四死球も人並みに献上している。
もちろん良さが見えた部分もあって、まず下半身が強靭。
だから腰から上の動きが全くブレない。
テイクバック、腕の振りがコンパクトで、動きに無駄がない。
力の入れどころ、抜きどころが整理できていますよね。
「エンジンの出力」が大きいから7割の力で140キロ前後が出る。
上でやるための「幹」はもうできていて、あとは枝葉なんだと思う。
今日の球速は速球が135〜46キロ。
138、39くらいで良い切れのボールが来ていましたね。
変化球はスライダー、チェンジが119〜28キロ。
途中からチェンジが切れ始めて、投球が楽になっていた。
ただ大曲工業の打線がかなり振れていたし、
彼自身としてもベストからかなり離れた内容だったのでは?

2回表。
花咲徳栄は6番・山本が中飛。
7番・西銘は三ゴロ。
8番・高橋昂が左中間を破る二塁打。二死2塁。
9番・野本は四球。二死1、2塁。
1番・千丸が中前タイムリー安打。なお二死1、2塁。
<花咲徳栄 2−0 大曲工業>
2番・高橋哉は投ゴロで攻撃終了。

2回裏。
大曲工業は6番・浅利が二飛。
7番・高橋陽は右前安打。一死1塁。
8番・加藤の初球に高橋昂也が暴投。一死2塁。
加藤は四球。一死1、2塁。
9番・藤井が二ゴロ。二封のみで二死1、3塁。
1番・高橋航は三ゴロで無得点。

3回表。
花咲徳栄は3番・岡崎がフォークで空振り三振。
4番・西川は死球。一死1塁。
5番・楠本が遊ゴロ併殺で3アウト。

3回裏。
大曲工業は2番・丹波がスライダーで空振り三振。
3番・守沢は右飛。
4番・佐藤泰がスライダーで空振り三振。三者凡退。

4回表。
花咲徳栄は6番・山本がフォークで空振り三振。
7番・西銘が左前安打。一死1塁。
8番・高橋昂はバント成功。二死2塁。
9番・野本がライトフェンス直撃のタイムリー三塁打。二死3塁。
<花咲徳栄 3−0 大曲工業>
1番・千丸は中直で攻撃終了。

4回裏。
大曲工業は5番・佐渡がレフトにソロ本塁打。
<花咲徳栄 3−1 大曲工業>
低めの速球を上手く乗せたなという当たりだった。
判官びいきのお客さんたちが沸き立つ(笑)
6番・浅利は外角速球で空振り三振。
7番・高橋陽がチェンジで空振り三振。
8番・加藤は一邪飛で攻撃終了。

5回表。
花咲徳栄は2番・高橋哉が空振り三振。
3番・岡崎は遊ゴロ。
4番・西川が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
大曲工業は9番・藤井が右前安打。無死1塁。
1番・高橋航は左飛。一死1塁。
2番・丹波が中前安打。一死1、2塁。
3番・守沢は三ゴロ。二封のみで二死1、3塁。
4番・佐藤泰が二飛で攻撃終了。

6回表。
花咲徳栄は5番・楠本が遊前安打。無死1塁。
6番・山本がバント成功。一死2塁。
7番・西銘は遊ゴロ。二死3塁。
8番・高橋昂がフォークで空振り三振。

6回裏。
大曲工業は5番・佐渡が中前安打。無死1塁。
6番・浅利はエンドランから一ゴロ。一死2塁。
7番・高橋陽の3球目に佐渡が三盗成功。一死3塁。
高橋は内角速球で空振り三振。二死3塁。
8番・加藤がチェンジで空振り三振。

7回表。
花咲徳栄は9番・野本が捕邪飛。
1番・千丸がフォークで見逃し三振。
2番・高橋哉は投ゴロで三者凡退。

7回裏。
大曲工業は9番・藤井が死球で出塁。無死1塁。
1番・高橋哉は内角低め速球で見逃し三振。一死1塁。
2番・丹波が内角低めのクロスファイアーで空振り三振。二死1塁。
3番・守沢の4球目に藤井が二盗成功。二死2塁。
しかし守沢は右飛で無得点。

8回表。
花咲徳栄は3番・岡崎が左前安打。無死1塁。
4番・西川はライト線を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<花咲徳栄 4−1 大曲工業>
西川愛也は3打数2長打で2打点。
振りがコンパクトだけど速く、今後が楽しみな2年生の中距離打者だ。
5番・楠本が遊ゴロ。一死3塁。
6番・山本も遊ゴロ。本塁への送球が逸れて三塁走者が生還。一死2塁。
<花咲徳栄 5−1 大曲工業>
7番・西銘は三ゴロ。二死2塁。
8番・高橋昂が投ゴロで攻撃終了。

8回裏。
大曲工業は4番・佐藤泰が右前安打。無死1塁。
5番・佐渡はチェンジで空振り三振。一死1塁。
6番・浅利の3球目に高橋昂也が暴投。一死2塁。
浅利は三ゴロ。二死2塁。
7番・高橋陽もチェンジで空振り三振。3アウト。

9回表。
大曲工業はこの回から二番手投手に鈴木理公を起用する。
鈴木理は背番号1の3年生。
180cm・80kgの右上手投げである。
身体を大きく使って真っ向から投げ下ろす本格派だ。
股関節が柔らかそうだし、パワフルだし…。
やや荒れ球だったけれど魅力的な素材でした。
藤井黎來も含めてこのレベルを二枚揃えているという陣容は凄い。
球速は速球が135〜42キロ。
カットらしい縦変化が130キロ強。
もしかしてフォークかもしれない。
フォークが125〜28キロ。

花咲徳栄は9番・野本がカットで空振り三振。
1番・千丸は一ゴロ。
2番・高橋哉が中前安打。二死1塁。
高橋哉は次打者の2球目に二盗成功。
三球目には暴投で更に進んで二死3塁。
3番・岡崎は中前タイムリー安打。二死1塁。
<花咲徳栄 6−1 大曲工業>
しかし岡崎は二盗失敗で攻撃終了。

9回裏。
大曲工業は8番・加藤が外角高めの145キロで空振り三振。
代打・栗谷川陽太が二前安打。二死1塁。
1番・高橋航が左前安打。二死1、2塁。
2番・丹波は三ゴロ併殺で3アウト。

高橋昂也が走者を許さなかったのは3回のみ。
他の8イニングはすべて二塁より先まで進まれている。
ただそれでも失点はソロ本塁打の1点だけ。
走者を出した後の落ち着き、粘りがあった。
被安打10、四死球3で、奪三振が11個。
らしさは出せなかったけれど、結果を出した高橋昂也の1回戦だった。

大曲工業の藤井黎來は8回を投げて自責点4(失点5)。
7奪三振で、 四死球は3つ。
個人的にこの試合の収穫、発見は彼の投球でした。

安打   120 201 022 10 四 失
花咲徳栄┃110|100|021┃6 3 1
大曲工業┃000|100|000┃1 3 1
安打   210 121 012 10

大曲工業:●藤井、鈴木理
花咲徳栄:○高橋昂

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 市和歌山×星稜

第98回全国高等学校野球選手権。
大会4日目の第3試合は市立和歌山と星稜の対戦だ。
市和歌山は2年ぶり5回目の出場。春夏連続出場でもある。
星稜は2年ぶり18回目の出場。
山下智茂監督から林和成監督に代わってもう6年目だ。

和歌山市立和歌山高校
1番 三 山崎拓哉  3年 右右 178/73
2番 二 河崎真   3年 右左 172/70
3番 中 藪井幹大  2年 右右 170/67
4番 一 北嶋陸   3年 右右 173/75
5番 右 木下康司  3年 右右 173/79
6番 左 七野怜   3年 右左 167/69
7番 捕 岡本尚輝  3年 右左 167/71
8番 投 赤羽陸   3年 右左 180/72
9番 遊 濱野匠吾  2年 右左 170/63

星稜高校
1番 中 森田涼雅  3年 右左 170/73
2番 二 畑中陸   3年 右右 167/68
3番 遊 虎谷貴哉  3年 右右 178/73
4番 投 寺西建   2年 左左 191/92
5番 一 木倉朋輝  2年 右右 178/77
6番 三 若宮颯   2年 右右 172/72
7番 左 佐々木夏海 3年 右左 182/76
8番 右 越中圭   3年 右右 180/77
9番 捕 川岸正與  2年 右右 168/72


1回表。先攻は市和歌山。
1番・山崎が左前安打。無死1塁。
2番・河崎はバント成功。一死2塁。
3番・藪井が四球。一死1、2塁。
4番・北嶋も三前安打で一死満塁。
5番・木下は左犠飛。二死1、2塁。
<市和歌山 1−0 星稜>
6番・七野が三邪飛で攻撃終了。

星稜の先発は寺西建。
2年生ながらエースで4番というチームの軸だ。
松井秀喜と同じ「根上中→星稜高」でもある。
適性は野手という話も聞くけれど、190センチ超の左腕は希少に違いない。
ただやはり投手としては発展途上。
体格は抜群だけど、身体をダイナミックに使えていない。
動きに少しもっさり感があって、回旋も弱かった。
上下、前後への推進力を乗せきっていないフォームだ。
今日の球速は速球が129〜35キロ。
変化球はスライダーが108〜17キロ。

1回裏。後攻は星稜。
1番・森田が遊ゴロ。
2番・畑中は右中間を破る三塁打。一死3塁。
3番・虎谷が右前タイムリー安打。一死1塁。
<市和歌山 1−1 星稜>
4番・寺西は投ゴロ併殺で攻撃終了。

市和歌山の先発は赤羽陸。右上手の本格派である。
細身だけどバネがあってしなやか。
しっかり踏み込んで、体重も乗っている。
回転のいい、伸びの良い速球だった。
同じ和歌山の西口文也(県和歌山商)と同じ系譜だなと思った。
速球、ツーシームが132〜43キロ。
変化球はスライダーが116〜29キロ。
フォーク、スプリットのような変化もあった。
ただフォークを投げるという情報は無いので、ツーシームかスライダーだろう。
球威がある割には空振りを取れない、芯を食らうのは気になる部分。
ただストライクを取るのには苦労しないレベルの制球力はある。
指先感覚、センスも含めてプロを目指せる才能には違いない。

2回表。
市和歌山は7番・岡本が中前安打。無死1塁。
8番・赤羽はバント失敗。一死1塁。
9番・濱野の4球目に寺西建が暴投。一死2塁。
寺西は更に2−2からも暴投。一死3塁。
濱野が四球で一死1、3塁。

星稜はここで寺西建が降板。
二番手投手に竹谷理央を起用する。
竹谷は1年生。173cm・78kgの右上手投げである。
星稜は県大会で7投手を登板させている。
寺西は8イニング、竹谷は9イニングという具合に投球回数も分散。
いわゆる「エース」を欠いた台所事情のようだ。
球速は速球が131〜39キロ。
パワフルだしバランスが良いし、1年生でこれなら十分。
「ザ・本格派」というノリで、高めへ豪快に投げ込んでいた。
変化球はスライダーが116〜24キロ。
カーブが106〜11キロ。

市和歌山は1番・山崎の2球目に濱野が二盗。一死2、3塁。
山崎はショート後方のポテン安打。
二塁走者が生還し、山崎は中継の乱れを突いて二進。一死2、3塁。
<市和歌山 2−1 星稜>
2番・河崎は一飛。二死2、3塁。
3番・藪井が右前タイムリー安打。二者が生還して二死1塁。
<市和歌山 4−1 星稜>
藪井は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
4番・北嶋は二直。攻撃終了。

2回裏。
星稜は5番・木倉が四球。無死1塁。
6番・若宮は左前安打。無死1、2塁。
7番・佐々木がバント。
赤羽はバランスを崩して一塁送球が遅れ、投前安打に。無死満塁。
8番・竹谷は二ゴロ失策で三塁走者が生還。なお無死満塁。
<市和歌山 4−3 星稜>
二塁手は三塁走者を最初見ていて、
併殺に狙いを変えた感じで捕ってすぐ二塁に投げようとした。
結果として打球への対処が疎かになり、ポロっとこぼしてしまった。
9番・川岸はスライダーで空振り三振。一死満塁。
1番・森田が投ゴロ併殺で攻撃終了。

3回表。
市和歌山は5番・木下が速球で空振り三振。
6番・七野は二ゴロ。
7番・岡本が内角速球で見逃し三振。

3回裏。
星稜は2番・畑中が右前安打。無死1塁。
3番・虎谷は三ゴロ。一死2塁。
4番・寺西が投前内野安打。一死1、3塁。
高いバウンドの迷う当たりで、一塁ベースカバーがいなかった。
しかし5番・木倉は二ゴロ併殺で無得点。

4回表。
市和歌山は8番・赤羽が右直。
9番・濱野は二ゴロ。
1番・山崎が左飛で三者凡退。

4回裏。
星稜は6番・若宮が二直。
7番・佐々木は速球で空振り三振。
8番・竹谷が遊ゴロ悪送球で出塁。二死1塁。
9番・川岸は中前安打。二死1、2塁。
1番・森田が左前安打。二死満塁。
2番・畑中は投ゴロで無得点。

5回表。
市和歌山は2番・河崎が一塁強襲安打。無死1塁。
3番・藪井はバント成功。一死2塁。
4番・北嶋が投ゴロ。二死3塁。
5番・木下は右飛で3アウト。

5回裏。
星稜は3番・虎谷が右直。
4番・寺西は左飛。
5番・木倉が三ゴロで三者凡退。

6回表。
市和歌山は6番・七野が右飛。
7番・岡本は速球で見逃し三振。
8番・赤羽が左飛で三者凡退。

6回裏。
星稜は6番・若宮が中前安打。無死1塁。
7番・佐々木は三振。
若宮も2ストライクからの二盗失敗で二死無走者。
8番・竹谷が空振り三振で3アウト。

7回表。
市和歌山は9番・濱野が中前安打。無死1塁。
1番・山崎はバント成功。一死2塁。
2番・河崎が一直。二死2塁。
3番・藪井は中前タイムリー安打。二死1塁。
<市和歌山 5−2 星稜>
4番・北嶋が右飛で攻撃終了。

7回裏。
星稜は9番・川岸が二ゴロ。
1番・森田は二ゴロ失策で出塁。一死1塁。
2番・畑中が空振り三振。二死1塁。
3番・虎谷の初球に森田が二盗成功。二死2塁。
しかし虎谷は三ゴロで3アウト。

8回表。
市和歌山は5番・木下が右前安打。無死1塁。

星稜はここで竹谷理央が降板。
三番手投手に小倉一優を起用する。
小倉は2年生。176cm・68kgの左腕である。
県大会の投球回数はチーム最多の12.1回。
球速は速球が120キロ台後半。
変化球はスライダーが112〜15キロ。
カーブが100キロ強。

市和歌山は6番・七野がバント成功。一死2塁。
7番・岡本が一塁線を抜くタイムリー二塁打。一死2塁。
<市和歌山 6−1 星稜>
8番・赤羽はスライダーで見逃し三振。二死2塁。
9番・濱野が右前安打。
寺西建は本塁への返球を焦るあまり捕球姿勢が高くなった。
前に突っ込んで打球を取り損ねて、打球はそのままフェンス際まで到達。
二塁走者に加えて濱野も一気に生還する。記録は単打&失策だった。
<市和歌山 8−1 星稜>

星稜は小倉一優が交番。
四番手投手に清水力斗を起用する。
清水は2年生。175cm・75kgの右上手投げである。
球速は速球が137〜46キロ。
今日の全投手の中でも最速だった。
変化球はスライダーが118〜22キロ。
星稜は今日の4投手全員が下級生(2年生以下)だった。
市和歌山は1番・山崎が146キロの速球で空振り三振。

8回裏。
星稜は4番・寺西が左前安打。無死1塁。
5番・木倉も左前安打。無死1、2塁。
6番・若宮が三ゴロ。5→4と転送されて併殺に。
一塁は間に合わず、トリプルプレーは無理だった。二死1塁。
7番・佐々木は中飛で3アウト。

9回表。
市和歌山は2番・河崎が右前安打。無死1塁。
3番・藪井はバント成功。一死2塁。
4番・北嶋がスライダーで空振り三振。二死2塁。
5番・木下は144キロの速球で空振り三振。

9回裏。
星稜は8番・清水が二ゴロ。
9番・川岸は一邪飛。
1番・森田が二ゴロで三者凡退。試合終了!

ここで試合終了。市和歌山が2回戦進出を決めている。
赤羽陸は11安打を浴びたが、要所を封じて2失点完投勝利。
出した走者の数はほぼ変わらぬ両校だけど、星稜は併殺打が5個。
そこが6点差に直結したのだろう。

安打   230 010 231 12 四 失
市和歌山┃130|000|130┃8 2 3
星稜  ┃110|000|000┃2 1 1
安打   222 201 020 11

星稜:●寺西、竹谷、小倉、清水
市和歌山:○赤羽

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 京都翔英×樟南

第98回全国高等学校野球選手権。
大会4日目の第2試合は京都翔英と樟南の対戦だ。

京都翔英は宇治市にある単位制の私立校。
13年春の選抜に出ているが夏は初出場である。
京都のドカベンこと石原彪は元U-15代表でプロ注目らしい。
樟南は鹿児島市の私立校で、旧称は鹿児島商工。
1883年に設立された伝統校で、3年ぶり19回目の出場だ。
94年の選手権では準優勝も果たしている。

京都翔英高校
1番 遊 阿部大弥  2年 右左 172/67
2番 右 新田大輔  2年 右左 167/75
3番 三 森元啓雄  3年 右左 166/64
4番 捕 石原彪   3年 右右 169/87
5番 中 山本祐大  3年 右右 175/68
6番 一 川本万葉  2年 右左 173/88
7番 左 浜野拓郎  3年 右右 166/62
8番 投 瀧野雅太  3年 右右 173/67
9番 二 栄本廉   3年 右右 167/64

樟南高校
1番 中 今田塊都  3年 右左 180/75
2番 遊 大澤大樹  3年 右右 170/67
3番 一 上栗大聖  3年 左左 175/70
4番 左 吉内匠   3年 左左 173/73
5番 二 折尾昂靖  2年 右左 170/65
6番 右 積山水音  3年 右左 165/65
7番 三 河野勝丸  3年 右右 178/78
8番 投 浜屋将太  3年 左左 173/66
9番 投 前川大成  3年 右左 177/72


1回表。先攻は京都翔英。
1番・阿部が四球を選ぶ。無死1塁。
2番・新田も死球で無死1、2塁。
3番・森元は左中間に抜けるタイムリー二塁打。無死2、3塁。
<京都翔英 1−0 樟南>
4番・石原が三ゴロ。一死2、3塁。
5番・山本も三ゴロ。三塁走者が飛び出して挟殺。
二塁走者は三塁に届いたが、二塁を欲張った打者がタッチアウトとなり攻撃終了。

樟南の先発は浜屋将太。
左スリークォーターの技巧派である。
ゆったりした始動から、急に腕を強く振り出してくる。
腕を引いて頭の裏に隠す見難さがあって、動きもスムーズですね。
パワー、球威でなく切れで勝負するタイプだ。
県大会では44.2回で64奪三振を奪っている。
球速は速球が131〜37キロ。
変化球はスライダーが112〜25キロ。
チェンジ(縦スラ?)が116〜25キロ。
速球と同じ軌道ですっと減速したり、横に流れたり。
これがあるから奪三振を稼げるのだろう…。
他にカーブが107〜13キロ。
初回こそ不安定だったが、2回以降は制球も落ち着き、立ち直る。

1回裏。後攻は樟南。
1番・今田が死球。無死1塁。
2番・大澤は四球。無死1、2塁。
3番・上栗の2球目に瀧野雅太が暴投。無死2、3塁。
上栗はライト線を大きく破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<樟南 2−1 京都翔英>
4番・吉内が右犠飛。一死無走者。
<樟南 3−1 京都翔英>
5番・折尾は一ゴロ。
6番・積山が二ゴロで攻撃終了。

京都翔英の先発は瀧野雅太。
右上手の本格派である。
オーソドックスな上振りのフォーム。
球速は速球が128〜35キロ。
この速度帯でカット、スプリット系の変化もあった。
カーブが100〜05キロ。
基本は速球、カーブで組み立てていた。

2回表。
京都翔英は6番・川本が中前安打。
7番・浜野は右飛。一死1塁。
8番・瀧野が左前安打。一死1、2塁。
9番・栄本は中飛。二死1、2塁。
1番・阿部がスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
樟南は7番・河野が外角速球で空振り三振。
8番・浜屋は遊ゴロ。
9番・前川が四球。二死1塁。
1番・今田は遊飛で3アウト。

3回表。
京都翔英は2番・新田が左飛。
3番・森元は三ゴロ。
4番・石原が左越え二塁打。
強烈なライナーで頭上を破る「流石の当たり」だった。
5番・山本は二飛で無得点。

3回裏。
樟南は2番・大澤が左飛。
3番・上栗は遊飛。
4番・吉内が右直で三者凡退。

4回表。
京都翔英は6番・川本がスライダーで空振り三振。
7番・浜野は遊ゴロ。
8番・瀧野が内角速球で空振り三振。三者凡退。

4回裏。
樟南は5番・折尾が遊直。
6番・積山は中前安打。一死1塁。
7番・河野がセーフティ気味のバント。二死2塁。
8番・浜野は速球で見逃し三振。3アウト。

5回表。
京都翔英は9番・栄本が一邪飛。
1番・阿部は遊ゴロ。
2番・新田がチェンジで空振り三振。三者凡退。

5回裏。
樟南は9番・前川が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
1番・今田がバント。一死2塁。
2番・大澤もバント。二死3塁。
3番・上栗は中飛で3アウト。

6回表。
京都翔英は3番・森元が中飛。
4番・石原はレフト線を破る二塁打。一死2塁。
第2打席に続く強烈なライナーでした。
5番・山本が左前安打。一死1、3塁。
しかし6番・川本が遊ゴロ併殺で無得点。

6回裏。
京都翔英はこの回から二番手投手に高向遼平を起用した。
高向は3年生。171cm・68kgの左腕である。
府大会では16イニングに登板している。
球速は速球が121〜27キロ。
速球系が多かったけれどスライダーも投げていた。

樟南は4番・吉内が右前安打。無死1塁。
5番・折尾は左前安打。無死1、2塁。
6番・積山が三前にバント。
高向遼平が一塁に悪送球をして二塁走者が生還。なお無死2、3塁。
<樟南 4−1 京都翔英>
7番・河野の当たりはボテボテだったが前進守備のショートのすぐ脇。
中前タイムリー安打となり、なお無死1、3塁。
<樟南 5−1 京都翔英>
8番・浜屋も初球を流して左前タイムリー安打。無死1、2塁。
<樟南 6−1 京都翔英>
9番・前川がバントで送る。一死2、3塁。
1番・今田のカウント2−2から三塁走者がスタート。
サイン違いか今田は反応せず。三塁走者が挟殺されて二死3塁。
今田は3−2から右中間フェンス直撃のタイムリー三塁打。二死3塁。
<樟南 7−1 京都翔英>
2番・大澤は中飛で攻撃終了。

7回表。
京都翔英は7番・浜野が四球。無死1塁。
8番・高向は外角速球で空振り三振。一死1塁。
9番・栄本が遊ゴロ併殺で3アウト。

7回裏。
樟南は3番・上栗が左中間に届く二塁打。無死2塁。
4番・吉内が左前安打。無死1、3塁。

京都翔英はここで高向遼平が降板。
三番手投手に平垣内敦也を起用する。
平垣内は3年生。168cm・62kgの右上手投げである。
球速は速球が125〜27キロ。
スライダーが113〜16キロ。

樟南は5番・折尾が四球で無死満塁。
6番・積山は中前タイムリー安打。
二者が生還も一塁走者は三塁でタッチアウト。一死1塁。
<樟南 9−1 京都翔英>
7番・河野が中前安打。一死1、2塁。
8番・浜屋は左飛。二死1、2塁。
9番・前川が空振り三振で攻撃終了。

8回表。
京都翔英は1番・阿部が中前安打。無死1塁。
2番・新田は遊直併殺。二死無走者。
3番・森元が二ゴロで3アウト。

8回裏。
樟南は1番・今田が遊飛。
2番・大澤は遊ゴロ。
3番・上栗が三ゴロで三者凡退。

9回表。
樟南はこの回から二番手投手に畠中優大を起用する。
畠中は3年生。178cm・73kgの左スリークォーターだ。
浜屋将太と似たフォームで球筋も低い。
県大会では5試合、28イニングを投げている。
速球が132〜35キロ。
変化球はカーブが105〜08キロ。
チェンジ系が110キロ台中盤。

京都翔英は4番・石原が四球。無死1塁。
石原彪は3打数でに二塁打。打撃はしっかり魅せてくれました。
5番・山本は右飛。一死1塁。
6番・川本が外角速球で見逃し三振。二死1塁。
7番・浜野は右飛で試合終了。

樟南が打線の猛威、浜屋将太の好投で2回戦進出。
京都翔英は石原彪のスイングの速さ、打球の強さも印象に残りました。

安打   121 002 010 7 四 失
京都翔英┃100|000|000┃1 4 2
樟南  ┃300|004|20×┃9 4 0
安打   100 105 40  11

樟南:○浜屋、畠中
京都翔英:●瀧野、高向、平垣内

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 広島新庄×関東一

今日も甲子園に出没します。
第98回全国高等学校野球選手権。
大会4日目の第1試合は広島新庄と関東一の対戦だ。

広島新庄は2年連続2回目の出場だ。
田口麗斗(巨人)、山岡就也(國學院大)と立て続けに好左腕を輩出。
今夏もプロ注目の左腕・堀瑞輝を擁している。
関東一は2年連続7回目の出場で昨夏の全国4強。
オコエ瑠偉は全国的な人気者になり、今は東北楽天所属だ。
校舎は江戸川区、合宿所と練習場は千葉県白井市にある。
23区内の強豪で校舎と近接して練習場があるのは帝京くらいかな?
埼玉、千葉にチームごと「野球留学」しているところはザラだ。

広島新庄高校
1番 二 杉村泰嘉  3年 右右 170/70
2番 左 豊岡稜人  3年 右左 169/70
3番 右 北谷奨吾  3年 右右 180/77
4番 一 小河虎之介 3年 右右 185/86
5番 捕 古本幸希  3年 右右 175/85
6番 三 古川智也  1年 右右 174/72
7番 中 河内恭英  1年 右右 172/67
8番 投 堀瑞輝   3年 左左 177/72
9番 遊 田中亮太  3年 右左 174/72

関東第一高校
1番 右 菅谷圭祐  3年 右右 174/70
2番 三 山川新太  3年 右両 175/70
3番 左 米田克也  3年 右左 171/73
4番 捕 佐藤佑亮  3年 右右 171/75
5番 一 石橋康太  1年 右右 180/88
6番 遊 村瀬佑斗  3年 右右 176/72
7番 二 森川瑶平  3年 右右 158/59
8番 中 本橋慶人  3年 右両 169/69
9番 投 佐藤奨真  3年 左左 175/70


1回表。先攻は広島新庄。
1番・杉村が中前安打。無死1塁。
杉村は次打者の3球目に悠々と二盗成功。無死2塁。
2番・豊岡はバント成功。一死3塁。
3番・北谷が内角速球で空振り三振。二死3塁。
4番・小河は投ゴロで無得点。

関東一の先発は佐藤奨真。
凄みは特にないけれど好左腕だ。
右打者の内角を突く度胸を持っている。
ただ膝元に投げすぎて四球が多かった。
逆に「右打者の外に逃げる」球種があまり得意でない。
ただ変化球は多彩だし、実戦的なタイプではある。
球速は速球、カットが123〜35キロ。
変化球はスライダーが106〜15キロ。
チェンジが114〜18キロ。
カーブが92〜103キロ。

1回裏。後攻は関東第一。
1番・菅谷が外角速球で空振り三振。
2番・山川は四球。一死1塁。
3番・米田が中前安打。一死1、2塁。
4番・佐藤佑は二飛。二死1、2塁。
5番・石橋が中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<関東第一 1−0 広島新庄>
6番・村瀬は中飛で攻撃終了。

広島新庄の先発は堀瑞輝。左スリークォーターの本格派だ。
既に昨夏の甲子園で2試合、12.2回投げている。
肘を少し畳んで、身体に巻き付くように腕を振ってくる。
延江大輔が脇を締めて腕の振りをコンパクトにしたような…。
という説明だと逆に分かりにくいですね(笑)
球速は速球、カットが132〜44キロ。
地を這うような低い球筋で、伸びも感じました。
変化球はスライダーが122〜28キロ。
横に食い込む独特の球筋だ。
縦に沈むチェンジが115〜26キロ。
どちらも曲がりが小さくて鋭く、これはいいと思った。
初回は強引に速球で押して墓穴を掘った。
制球もそんな精密というタイプではない。
しかし徐々に落ち着き、尻上がりに調子を上げている。

2回表。
広島新庄は5番・古本が死球。無死1塁。
6番・古川はバント成功。一死2塁。
7番・河内が右邪飛。二死2塁。
8番・堀は一ゴロで無得点。

2回裏。
関東一は7番・森川が捕邪飛。
8番・本橋は四球。一死1塁。
9番・佐藤奨がバント。三塁手が高投して一死1、2塁。
1番・菅谷は二ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
2番・山川がチェンジで空振り三振。

3回表。
広島新庄は9番・田中亮がスライダーで空振り三振。
1番・杉村は左飛。
2番・豊岡が速球で見逃し三振。三者凡退。

3回裏。
関東一は3番・米田が一ゴロ。
4番・佐藤佑は遊飛。
5番・石橋が死球。二死1塁。
6番・村瀬は投ゴロで3アウト。

4回表。
広島新庄は3番・北谷が遊ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
4番・小河は外角速球で空振り三振。一死1塁。
5番・古本がスライダーで空振り三振。二死1塁。
6番・古川は二ゴロで3アウト。

4回裏。
関東一は7番・森川が右飛。
8番・本橋は中前安打。一死1塁。
9番・佐藤奨がバント失敗で三ゴロ併殺。
1年生・古川智也のチャージが見事だった。

5回表。
広島新庄は7番・河内が中直。
8番・堀はレフト線に運ぶ二塁打。一死2塁。
9番・田中亮が二ゴロ。二死3塁。
センター前に抜けるかと思ったら森川瑶平が良い守備位置で守っていた。
1番・杉村は右前タイムリー安打。二死1塁。
<広島新庄 1−1 関東第一>
2番・豊岡が死球。二死1、2塁。
3番・北谷は遊ゴロで攻撃終了。

5回裏。
関東一は1番・菅谷が一直。
2番・山川は右中間を破る三塁打。一死3塁。
3番・米田が三ゴロ。
三塁走者が飛び出して挟殺されつつ時間を稼ぎ、二死2塁。
4番・佐藤拓は四球。二死1、2塁。
5番・石橋が右前に弾き返す。
ここは北谷奨吾の本塁返球が見事。
二塁走者は本塁突入もタッチアウトで攻撃終了。
あとで考えるとこの回の攻防が試合展開を大きく左右した。

6回表。
広島新庄は4番・小河が三ゴロ。
5番・古本は投ゴロ。
6番・古川が二ゴロで三者凡退。

6回裏。
関東一は6番・村瀬が内角速球で空振り三振。
7番・森川は二ゴロ。
8番・本橋が右直で三者凡退。

7回表。
広島新庄は7番・河内がスライダーで空振り三振。
8番・堀は外角速球で空振り三振。
9番・田中亮が死球。二死1塁。
田中亮は次打者の2球目に二盗成功。
送球もできないほど完璧なスタートだった。二死2塁。
1番・杉村は二ゴロで無得点。

7回裏。
関東一は9番・佐藤奨が二ゴロ。
1番・菅谷は一ゴロ。
2番・山川が二前安打。二死2塁。
しかし山川は二盗失敗で3アウト。

8回表。
広島新庄は2番・豊岡が中飛。
3番・北谷は速球で空振り三振。
4番・小河が右前安打。二死1塁。
しかし小河は二盗失敗。3アウト。

8回裏。
関東一は3番・米田が二飛。
4番・佐藤佑は二ゴロ。
5番・石橋が一ゴロで三者凡退。

9回表。
広島新庄は5番・古本が右飛。
6番・古川が投ゴロ。
7番・河内は左前安打。二死1塁。
しかし河内が二盗失敗。あまりに見え見えだった。

9回裏。
関東一は6番・村瀬が遊ゴロ。
7番・森川は二ゴロ。
8番・本橋が遊直で三者凡退。

10回表。
広島新庄は8番・堀が外角速球で見逃し三振。
9番・田中亮は四球。一死1塁。

関東一はここで佐藤奨真が降板。
二番手投手に竹井丈人を起用する。
竹井は3年生。181cm・89kgの右上手投げである。
東東京大会では4試合、19.2回投げた。二枚看板の一角だ。
堂々たるパワーピッチャー。ただ制球はほどほどかな。
球速は速球が132〜43キロ。
変化球スライダーが112〜23キロ。

さて広島新庄の攻撃。
竹井は1番・杉村の4球目に暴投。一死2塁。
杉村は四球で歩いて一死1、2塁。
2番・豊岡が低め速球で空振り三振。二死1、2塁。
3番・北谷は二飛で無得点。

10回裏。
関東一は9番・竹井が二ゴロ。
1番・菅谷はチェンジで空振り三振。
2番・山川が中直で三者凡退。

11回表。
広島新庄は4番・小河が二ゴロ。
一二塁間のヒット性だったが森川瑶平の守備が抜群でした。
5番・古本は死球。一死1塁。
6番・古川が一ゴロ。二死2塁。
7番・河内は二ゴロで3アウト。

11回裏。
関東一は3番・米田が二ゴロ。
4番・佐藤佑は二ゴロ。
5番・宮本が中前安打。二死1塁。
宮本は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
6番・村瀬は外角143キロで空振り三振。
堀瑞輝は延長に入っても全く球速が落ちない。

12回表。
広島新庄は8番・堀が内角速球で空振り三振。
9番・田中亮は遊前安打。一死1塁。
1番・杉村が四球を選ぶ。一死1、2塁。
2番・豊岡も四球で一死満塁。
3番・北谷は初球にしっかり中犠飛。二死満塁。
<広島新庄 2−1 関東第一>
4番・小河がスライダーで見逃し三振。
広島新庄が貴重な勝ち越し点を奪って攻撃終了。

12回裏。
関東一は7番・森川が遊ゴロ。
8番・本橋は外角速球で空振り三振。
9番・竹井が外角143キロで空振り三振。

ここで試合終了。
6回以降の堀瑞輝は全く付け込むすきのない投球。
そのスタミナに驚嘆したし、そこはプロ向きだなと思った。
高卒でプロへ行った場合はまず「練習をやる体力」がカギですからね。
奪三振は7つだからあまり多くないけれど、ゴロを打たせるのが上手い。
初回は「素材だけど荒っぽい」なんて思ったけれど、
試合を通してみれば文句なく前評判通りの内容でした。

安打   100 020 011 001 6 四 失
広島新庄┃000|010|000|001┃2 8 1
関東一 ┃100|000|000|000┃1 4 1
安打   200 120 100 010 7

関東一:佐藤奨、●竹井
広島新庄:○堀

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2016年08月09日

甲子園1回戦 常総学院×近江

第98回全国高等学校野球選手権は大会3日目。
第4試合は常総学院と近江の対戦である。

常総学院高校
1番 中 陶山勇軌  2年 右左 180/70
2番 二 有村恒太  3年 右左 173/73
3番 一 宮里豊汰  2年 右右 174/80
4番 三 花輪直輝  3年 右左 178/78
5番 捕 清水風馬  3年 右右 181/85
6番 投 鈴木昭汰  3年 左左 176/77
7番 左 石川大   3年 右左 183/82
8番 遊 中村迅   3年 右左 182/77
9番 右 鈴木海斗  3年 右左 174/65

近江高校
1番 三 倉本梨希  3年 右右 165/65
2番 中 伊東優作  3年 右左 167/68
3番 左 瀧澤元英  3年 右左 179/73
4番 一 北村恵吾  1年 右右 180/85
5番 二 向井地大  2年 右右 176/65
6番 捕 磯引拓生  3年 右右 170/69
7番 右 木村龍之介 1年 右右 172/73
8番 遊 唐澤颯   3年 右右 178/72
9番 投 深田樹暉  3年 右右 175/72


1回表。先攻は常総学院。
1番・陶山が二前内野安打。無死1塁。
2番・有村はバント成功。一死2塁。
3番・宮里が四球。一死1、2塁。
4番・花輪は左前タイムリー安打。
本塁送球の間に打者、一塁走者が進んで一死2、3塁。
<常総学院 1−0 近江>
5番・清水が2−2からスクイズ成功。二死3塁。
<常総学院 2−0 近江>
6番・鈴木昭は一ゴロで攻撃終了。

近江の先発は深田樹暉。
右上手の技巧派である。
球速は速球が130〜39キロ。
変化球はチェンジ、スプリット系が121〜30キロ。
縦変化を多投するタイプだ。

1回裏。後攻は近江。
1番・倉本が遊ゴロ。送球を一塁手がこぼして無死1塁。
2番・伊東はバント失敗。二封で一死1塁。
伊東は次打者の4球目に二盗失敗。二死無走者。
3番・瀧澤が左前安打。二死1塁。
しかし瀧澤も二盗失敗で攻撃終了。

常総学院の先発は鈴木昭汰。
左スリークォーターの技巧派である。
出所の見難い、テイクバックが小さく開きも小さい実践的なフォームが特徴だ。
昨秋の関東大会1回戦では横浜を下している。
速球が129〜39キロ。
変化球はスライダー、チェンジ115〜24キロ。
球速は平凡だけど、球筋が浮かず垂れず、いわゆる切れがいいタイプ。
130キロちょうどでも打者から空振りを奪える。

2回表。
常総学院は7番・石川が右中間に運ぶ二塁打。無死2塁。
8番・中村は中前タイムリー安打。無死1塁。
<常総学院 3−0 近江>
序盤から常総学院の豪打がさく裂する。

近江は深田樹暉が降板。
二番手投手に京山将弥が登板する。
京山は背番号1の3年生でプロ注目。
183cm・72kgの右上手投げである。
滋賀県大会でも深田より登板回数が多く、エース格はこちらだ。
細身だけどバネがあって、関節の可動域が広く伸びやか。
腕がしなるしよく振れる、見栄えのいい大器である。
ただ制球があまり良くないし、球速やコースの割には合わせられる。
つまり現状の彼はあまり実戦的なタイプではない。
それでも素材としてはものすごく魅力的でした。
球速は速球が137〜47キロ。
変化球はフォークが129〜33キロ。
スライダーが114〜21キロ。

常総は9番・鈴木博がバント成功。一死2塁。
1番・陶山は四球。一死1、2塁。
2番・有村も死球で一死満塁。
3番・宮里が遊ゴロ。二封のみで三塁走者が生還。二死1、3塁。
<常総学院 4−0 近江>
4番・花輪のカウント2−2から宮里が二盗。
宮崎は二塁手前で減速して相手を惑わせるトリックプレーだった。
二塁手が送球をこぼし、三塁走者が難なく生還する。二死1塁。
<常総学院 5−0 近江>
花輪は四球を選ぶ。二死1、2塁。
5番・清水が遊前内野安打。二死満塁。
6番・鈴木昭は外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
近江は4番・北村が右飛。
5番・向井は遊ゴロ。
6番・磯引が三ゴロで三者凡退。

3回表。
常総学院は7番・石川が二ゴロ。
8番・中村はスライダーで空振り三振。
9番・鈴木博が投ゴロで三者凡退。

3回裏。
近江は7番・木村がスライダーで空振り三振。
8番・唐澤は二飛。
9番・京山がチェンジで空振り三振。

4回表。
常総学院は1番・陶山が遊前内野安打。無死1塁。
2番・有村はバント&ラン。
投手の左側を抜け、一塁のカバーに入った二塁手の逆を突き…。
二前安打で無死1、2塁。
3番・宮里がバント成功。一死2、3塁。
4番・花輪は左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<常総学院 6−0 近江>
5番・清水が左前タイムリー安打。なお一死1、2塁。
<常総学院 7−0 近江>
6番・鈴木昭は外角速球で見逃し三振。二死1、2塁。
7番・石川が左前安打。二塁走者は本塁を突くもタッチアウト、攻撃終了。

4回裏。
近江は1番・倉本が外角速球で空振り三振。
2番・伊東は中前安打。一死1塁。
3番・瀧澤が遊直。二死1塁。
4番・北村は中前安打。二死1、2塁。
5番・向井が三邪飛で無得点。

5回表。
常総学院は8番・中村が一ゴロ失策で出塁。無死2塁。
9番・鈴木博は投直併殺。二死無走者。
1番・陶山が右前安打。二死1塁。
2番・有村は二ゴロで3アウト。

5回裏。
近江は6番・磯引が外角速球で空振り三振。
7番・新田大晟は遊ゴロ。
8番・唐澤が中直で三者凡退。

6回表。
常総学院は3番・宮里が四球。無死1塁。
4番・花輪がフォークで空振り三振。一死1塁。
5番・清水は遊飛。二死1塁。
6番・鈴木昭が左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<常総学院 8−0 近江>
県大会ならコールドが見えてくる点差だ。
7番・石川は内角速球で見逃し三振。攻撃終了。

6回裏。
近江は9番・京山が速球で見逃し三振。
1番・倉本は二ゴロ。
2番・伊東が二前内野安打。二死1塁。
3番・瀧澤は二塁強襲安打。二死1、3塁。
4番・北村が内角スライダーで空振り三振。3アウト。

7回表。
常総学院は8番・中村が一塁強襲安打。無死1塁。
9番・鈴木博はバント成功。一死2塁。
1番・陶山が中飛。二塁走者がタッチアップして二死3塁。
2番・有村はレフトに2ラン本塁打。
<常総学院 10−0 近江>
3番・宮里が遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
近江は代打・小山慶が二ゴロ。
6番・磯引は左前安打。一死1塁。
7番・新田が右飛。二死1塁。
8番・唐澤は遊ゴロで3アウト。

8回表。
近江はこの回から三番手投手に内林瑞貴を起用する。
内林は3年生。176cm・63kgの左腕だ。
速球が130キロ前後。
スライダーが112〜19キロ。

常総学院は4番・花輪が中前安打。無死1塁。
花輪直輝は4打数3安打2打点で4番の役割を果たした。
しかし花輪は次打者のカウント2−2から牽制死。一死無走者。
5番・清水が三ゴロ。
6番・鈴木昭はスライダーで空振り三振。3アウト。

8回裏。
近江は9番・岡田裕斗が一ゴロ。

常総学院はここで鈴木昭汰が降板。
被安打6、四死球0という抜群の内容でした。
二番手投手は3年生の倉田希。181cm・81kgの右スリークォーターだ。
茨城県大会では鈴木昭汰以上の投球回数を投げている。
速球が130キロ台中盤。
スライダーが120キロ弱。

近江は代打・南大智が左越え二塁打。一死2塁。
2番・伊東はエンドランから二ゴロ。二死3塁。
3番・瀧澤が投ゴロで3アウト。

9回表。
常総学院は7番・石川がレフトポール際にソロ本塁打。
<常総学院 11−0 近江>
石川大はこれで猛打賞になった。
8番・中村は二ゴロ。
代打・荒祐広が遊ゴロ。
1番・陶山は左前のポテン安打。二死2塁。
レフトのグラブを弾き、誰もいないスペースに落ちた。
陶山勇軌は本日4安打目である。
2番・有村が遊ゴロで攻撃終了。

9回裏。
常総学院はこの回から三番手投手に鈴木重寛を起用する。
鈴木は2年生。182cm・75kgの左スリークォーターである。
球速は速球が124〜28キロ。
スライダーが110キロ台中盤。

近江は4番・北村が捕邪飛。
代打・露内大地が左前安打。一死1塁。
代打・塩見卓也は中直併殺。試合終了。
11−0。よもやの大差で常総学院が2回戦進出を決めている。

安打   230 511 212 17 四 失
常総学院┃230|201|201┃11 5 1
近江  ┃000|000|000┃0 0 2
安打   100 202 111 8

近江:●深田、京山、花林
常総学院:○鈴木昭、倉田、鈴木重

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 横浜×東北

第98回全国高等学校野球選手権は大会3日目。
第3試合は横浜と東北の対戦である。
両校とも言わずと知れた名門だが、しばらく間が空いた。
横浜は3年ぶり16回目の出場。東北は7年ぶり22回目の出場だ。

横浜高校
1番 二 戸堀敦矢  3年 右右 183/78
2番 三 遠藤駆   3年 右右 172/62
3番 中 増田珠   2年 右右 178/79
4番 左 村田雄大  3年 左左 185/85
5番 中 石川達也  3年 左右 178/72
6番 一 公家響   3年 右右 179/79
7番 投 藤平尚真  3年 右右 185/83
8番 捕 徳田優大  3年 右右 175/70
9番 遊 渡辺翔   2年 右左 170/68

東北高校
1番 遊 杉澤龍   1年 右左 173/75
2番 右 笹沼匠   3年 右左 170/72
3番 投 渡辺法聖  3年 左左 179/82
4番 一 植木利久  2年 右右 178/85
5番 三 伊勢隼   3年 右左 166/70
6番 左 千葉隆誠  2年 右左 175/75
7番 捕 布施東壱  2年 右左 173/77
8番 中 田中隆太  3年 右右 178/81
9番 二 佐藤翔大  3年 右右 168/72


横浜は春季関東大会優勝メンバーに加えて増田珠が負傷から復帰。
高校野球史に残りそうなスケールを持つ陣容だ。

1回表。先攻は横浜。
1番・戸堀が右前安打。無死1塁。
戸堀は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
2番・遠藤はバント成功。一死3塁。
3番・増田が二ゴロ。強烈だったが正面で二死3塁。
4番・村田は左前タイムリー安打。二死1塁。
<横浜 1−0 東北>
村田は次打者の3級目に二盗成功。二死2塁。
5番・石川が四球を選ぶ。二死1、2塁。
6番・公家はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

東北の先発は渡辺法聖。
左スリークォーターの技巧派である。
テイクバック、開きが小さく速さより打ち難さを優先したタイプ。
グラブをくっと引いて、やや後ろに重心をかけて横回旋で投げる。
下半身の使い方が強靭で、なおかつ柔らかい。
体型も含めて往年の江夏豊を彷彿とさせるフォームですね。
今日の球速は速球が128〜38キロ。
スライダー、チェンジが110〜26キロ。

1回裏。後攻は東北。
1番・杉澤が外角速球で空振り三振。
2番・笹沼も高め速球で空振り三振。
3番・渡辺はフォークで空振り三振。

横浜の先発は藤平尚真。
右上手の本格派である。初回から圧巻の投球だった。
今秋のドラフトでは1位指名が競合するだろう。
四肢がしなやかで、バネがあって、動きもしっかり同調している。
身体の厚みが出て、フォームのバランスも良くなった。
高校のときの涌井秀章よりいいかもしれない。
うっかりすると松坂大輔よりも…。
今日の球速は速球が138〜48キロ。
スライダー、フォークが123〜34キロ。
カーブが108〜18キロ。
春季関東大会で見たときはフォークが切れ切れだった。
今日は逆に速球で空振りを取れていましたね。

2回表。
横浜は7番・藤平が一ゴロ。
8番・徳田は遊ゴロ失策で出塁。一死1塁。
9番・渡辺がスライダーで空振り三振。
徳田が最後のボールで二盗成功。二死2塁。
1番・戸堀は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
東北は4番・植木が速球で空振り三振。
5番・伊勢も外角高め速球で空振り三振。
6番・千葉は遊ゴロで三者凡退。

3回表。
横浜は2番・遠藤が三ゴロ。
3番・増田は右中間を破る三塁打。一死3塁。
4番・村田がスライダーで空振り三振。二死3塁。
5番・石川は四球。二死1、3塁。
6番・公家が1−0からライナーでレフトスタンドに飛び込む3ラン。
<横浜 4−0 東北>
7番・藤平は右直で攻撃終了。

3回表。
東北は7番・布施が右飛。
8番・田中が投手強襲安打。一死1塁。
田中は次打者のカウント2−2から二盗成功。一死2塁。
9番・佐藤は四球。一死1、2塁。
1番。杉澤が内角速球で空振り三振。二死1、2塁。
2番・笹沼は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<横浜 4−1 東北>
3番・渡辺が遊飛で攻撃終了。

4回表。
横浜は8番・徳田が右直。
9番・渡辺は左前安打。一死1塁。
1番・戸堀が右直。二死1塁。
2番・遠藤の初球に渡辺が二盗成功。二死2塁。
遠藤は中前タイムリー安打。二死1塁。
<横浜 5−1 東北>
3番・増田が二飛で攻撃終了。

4回裏。
東北は4番・橋本が速球で三振。
5番・伊勢が左前安打。一死1塁。
6番・千葉は二ゴロ。二封後の一塁送球が高投となり二死2塁。
7番・布施は中前安打。二死1、3塁。
8番・田中が外角高めの速球で空振り三振。無得点。

5回表。
横浜は4番・村田が遊ゴロ。
5番・石川は速球で空振り三振。
6番・公家は中前安打。二死1塁。
7番・藤平が右直で無得点。

5回裏。
東北は9番・佐藤が145キロの高め速球で見逃し三振。
1番・杉澤は三ゴロ。
2番・笹沼も高め速球で空振り三振。三者凡退。
藤平尚真の奪三振は早くも二桁に到達した。

6回表。
横浜は8番・徳田が遊前安打。無死1塁。
9番・渡辺はボックスから足を出す「反則打撃」でアウトに。一死1塁。
更に1番・戸堀のカウント0−1から得だが牽制死。二死無走者。
戸堀は中前安打。二死1塁。
戸堀は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
横浜は渡辺法聖のクセを盗んだ感じで二盗がフリーパス状態だった。
2番・遠藤は中前タイムリー安打。二死1塁。
<横浜 6ー1 東北>
3番・増田はショート強襲安打。二死1、2塁。
4番・村田が遊飛で攻撃終了。

6回裏。
東北は3番・渡辺が三飛。
4番・植木は左前安打。一死1塁。
5番・伊勢が外角速球で見逃し三振。二死1塁。
6番・千葉は右前安打。二死1、2塁。
7番・布施がフォークで空振り三振。3アウト。

7回表。
横浜は5番・石川が中前安打。無死1塁。
6番・公家はバント。捕手が二塁に悪送球して無死1、2塁。
7番・藤平がバント成功。一死2、3塁。
8番・徳田は右前タイムリー安打。一死1,3塁。
<横浜 7−1 東北>
9番・渡辺が1−1からスクイズの構えも空振り。
三塁走者が三本間で挟殺されて二死2塁。
渡辺はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
東北は代打・熊谷航がスライダーで空振り三振。
9番・佐藤は遊ゴロ。

横浜はここで藤平尚真が降板。
石川達也が二番手投手として登板し、ライトから移る。
逆に藤平が外野に入った。
石川は藤平と二枚看板で神奈川県大会も確か準決勝、決勝と先発している。
全く不安なく送り出せる左腕なのだろう。
全身を大きく引いて強く捻じって、スリークォーターから腕を強く叩きつける。
今日の球速は速球が130〜41キロ。
変化球はスライダーが112〜21キロ。
カーブが102〜06キロ。

東北は1番・杉澤が左直で三者凡退。

8回表。
横浜は1番・戸堀が遊ゴロ。
2番・遠藤は三ゴロ。
3番・増田が二前内野安打。二死1塁。
4番・村田は一ゴロで3アウト。

8回裏。
東北は2番・笹沼が二ゴロ。
3番・渡辺は140キロの速球で空振り三振。
4番・植木が左中間を破る二塁打。二死2塁。
5番・伊勢が左直で3アウト。

9回表。
東北はこの回から二番手投手に古川原将真を起用する。
古川原は176cm・66kgの1年生左腕である。
球速は速球が129〜31キロ。
スライダー107〜11キロ。
今秋以降にまた見る機会があるかな?

横浜は5番・石川が一邪飛。
6番・公家が中飛。
7番・藤平は三塁線を破る二塁打。二死2塁。
代打・福永奨が一邪飛で無得点。

9回裏。
東北は6番・千葉がスライダーで空振り三振。
7番・布施は中前安打。一死1塁。
代打・児玉修哉が遊前安打。一死1、2塁。
9番・佐藤は遊ゴロ失策で生きる。一死満塁。
しかし1番・杉澤が投ゴロ併殺で試合終了。

安打 202 214 211 15 四 失
横浜┃103|101|100┃7 2 2
東北┃001|000|000┃1 1 2
安打 002 202 012 9

東北:●渡辺、古川原
横浜:○藤平、石川


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甲子園1回戦 長崎商×山梨学院

第98回全国高等学校野球選手権は大会3日目。
第2試合は長崎商と山梨学院の対戦である。

長崎商は29年ぶり7回目の出場。
何でも九州最古の商業高校らしい。
山梨学院は5年ぶり6回目の出場。
県大会決勝では県内3連勝以上の東海大甲府を下した。
吉田洸二監督は長崎県立清峰高を09年の選抜制覇に導いた監督だ。
山梨学院大卒という縁があり、13年から指揮を執っている。
ともあれ今回は郷里のチームと戦うことに…。

長崎市立長崎商業高校
1番 右 澤山礼宏  2年 右右 170/70
2番 三 吉田敏貴  3年 右左 175/74
3番 二 平野太陽  3年 右左 165/63
4番 捕 小出凌太郎 3年 右右 171/73
5番 中 田中虎次郎 3年 右左 176/78
6番 一 辻義大   3年 右右 174/80
7番 遊 森海稀   3年 右右 166/67
8番 投 本田一政  3年 右左 166/67
9番 左 井上弘太  3年 右右 162/67

山梨学院高校
1番 左 土田佳武  3年 右右 173/68
2番 三 宮下塁   3年 右左 178/70
3番 二 知見寺代司 3年 右左 176/70
4番 中 瀧澤虎太朗 3年 右左 180/75
5番 捕 五十嵐寛人 2年 右右 177/78
6番 右 松尾孝太  2年 左左 173/72
7番 一 青野岳史  3年 右左 174/67
8番 投 吉松塁   2年 左左 177/74
9番 遊 広瀬巧真  2年 右左 173/68


1回表。先攻は長崎商。
1番・澤山が初球を右前安打。無死1塁。
2番・吉田はエンドランから遊直併殺。二死無走者。
3番・平野が四球。二死1塁。
4番・小池は中飛で3アウト。

山梨学院の先発は吉松塁。
背番号11。左スリークォーターの技巧派である。
県大会は栗尾勇摩、宮内大河と登板機会を分け合っていた。
球速は速球が130〜38キロ。
右打者の内角を突くクロスファイアーが魅力的だった。
変化球はシンカー、ツーシーム系が116〜30キロ。
スライダーが106〜16キロ。
他にカーブも投げていた。

1回裏。後攻は山梨学院。
1番・土田が左前安打。無死1塁。
2番・宮下は左越えのタイムリー二塁打。
レフトの悪送球を突いて宮下は三進。無死3塁。
<山梨学院 1−0 長崎商>
3番・知見寺も中前タイムリー安打で続く。無死1塁。
<山梨学院 2−0 長崎商>
4番・瀧澤が投ゴロ併殺。二死無走者。
5番・五十嵐は死球。二死1塁。
6番・松尾が右飛で攻撃終了。

長崎商の先発は本田一政。
右上手の技巧派派である。
小柄だからもっと全身を使うフォームかと思ったら、
テイクバックも腕の振りも小さめ。
重心を沈めて、低い球筋でコースを突いてくる。
県大会は全5試合を一人で投げ切っており、スタミナはありそうだ。
球速は速球、スプリットが122〜36キロ。
スライダーが115〜21キロ。

2回表。
長崎商は5番・田中が一ゴロ。
6番・辻は二飛。
7番・森海が三塁線を破る二塁打。二死2塁。
8番・本田は三飛で3アウト。

2回裏。
山梨学院は7番・青野が死球。無死1塁。
8番・吉松はバント成功。一死2塁。
9番・広瀬も死球で一死1、2塁。
1番・土田が投直併殺で無得点。

3回表。
長崎商は9番・井上が二ゴロ。
1番・澤山も二ゴロ。
2番・吉田は外角速球で見逃し三振。三者凡退。

3回裏。
山梨学院は2番・宮下が左前安打。無死1塁。
3番・知見寺はバント成功。一死2塁。
4番・瀧澤の初球に本田一政が暴投。一死3塁。
瀧澤は中犠飛。二死無走者。
<山梨学院 3−0 長崎商>
5番・五十嵐が遊ゴロ。攻撃終了。

4回表。
長崎商は3番・平野が遊ゴロ。
4番・小出は遊ゴロ。
5番・田中もやっぱり遊ゴロで三者凡退。

4回裏。
山梨学院は6番・松尾が中前安打。無死1塁。
7番・青野はバント成功。一死2塁。
8番・吉松が四球を選ぶ。一死1、2塁。
9番・広瀬はバント失敗。三封で二死1、2塁。
1番・土田が二前安打。二死満塁。
2番・宮下は速球で空振り三振。無得点。

5回表。
長崎商は6番・辻が空振り三振。
7番・森海は中直。
8番・本田が一ゴロで三者凡退。

5回裏。
山梨学院は3番・知見寺が右前安打。無死1塁。
4番・瀧澤は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・五十嵐が速球で見逃し三振。3アウト。

6回表。
長崎商は9番・井上が遊ゴロ。
1番・澤山が一ゴロ。
2番・吉田はセーフティバント成功の投前安打。二死1塁。
一塁のベースカバーが誰もいなかった。
3番・平野が四球を選ぶ。二死1、2塁。

山梨学院はここで吉松塁が降板。
二番手投手に栗尾勇摩を起用する。
栗尾は2年生。185cm・80kgの右上手投げである。
山口東リトルシニア時代から注目されていた本格派だ。
長身を持て余さず、それでいてしっかり使えている。
下半身を使えていて、上半身も開いていない。
筋の良さは強く感じる投手だった。
球速は速球が132〜38キロ。
体格、フォームの迫力ほどは出ていませんでしたね。
変化球はスライダーが120〜26キロ
縦に小さく沈んで切れが素晴らしい。
ただちょっとスライダーに頼り過ぎかな。
投球の7割以上がスライダーだった。
クイック、牽制といった部分は発展途上。
あと今日は速球が上ずり気味でした。

長崎商は4番・小出が左飛。3アウト。

6回裏。
山梨学院は6番・松尾が二ゴロ。
7番・青野も二ゴロ。
8番・栗尾がスプリットで見逃し三振。三者凡退。

7回表。
長崎商は5番・田中が空振り三振。
6番・辻が三ゴロ。
7番・森海は右飛で三者凡退。

7回裏。
山梨学院は9番・広瀬が中前安打。無死1塁。
1番・土田は右中間フェンス直撃の二塁打。無死2、3塁。
土田佳武はこれで猛打賞。
2番・宮下が二ゴロ。一死2、3塁。
3番・知見寺は左犠飛。二死2塁。
<山梨学院 4−0 長崎商>
4番・瀧澤が中前タイムリー安打。
打者も本塁送球の間にもう一つ進んで二死2塁。
<山梨学院 5−0 長崎商>
5番・五十嵐は遊飛で攻撃終了。

8回表。
長崎商は8番・本田が死球。無死1塁。
代打・池田陸生は投ゴロで併殺…と思ったら栗尾勇摩が悪送球。無死1、2塁。
1番・澤山はバント成功。一死2、3塁。
2番・吉田が中犠飛。三塁走者が生還し、二塁走者もタッチアプ。二死3塁。
<山梨学院 5−1 長崎商>
3番・平野は四球。二死1、3塁。
平野は次打者の3球目に単独スチール。二死2、3塁。
4番・小出が遊飛で攻撃終了。

8回裏。
山梨学院は代打・椙浦光が速球で見逃し三振。
7番・青野は左前安打&失策で一死2塁。
8番・栗尾が遊ゴロ。二死2塁。
9番・広瀬は右直で3アウト。

9回表。
長崎商は5番・田中が四球。無死1塁。
6番・森善久が右前安打。無死1、3塁。
7番・森海は右前タイムリー安打。無死1、2塁。
<山梨学院 5−2 長崎商>
8番・本田がバント成功。一死2、3塁。
9番・池田碧は遊ゴロ。三塁走者は生還。二死2塁。
<山梨学院 5−3 長崎商>
1番・澤山が左飛で攻撃&試合が終了。

長崎商は終盤に追い上げるも届かず。
山梨学院が吉松塁、栗尾勇摩の継投で2回戦進出を決めている。

安打   110 001 002 5 四 失
長崎商 ┃000|000|012┃3 5 1
山梨学院┃201|000|20×┃5 4 1
安打   301 210 31  11

山梨学院:○吉松、栗尾
長崎商:●本田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 八戸学院光星×市尼崎

しばらく甲子園に出没します。
第98回全国高等学校野球選手権。
大会3日目の第1試合は八戸学院光星と市立尼崎の対戦だ。

光星学院は青森県八戸市にあるカトリック系の私立校。
坂本勇人(巨人)の母校でもある。
11年夏から12年夏まで3期連続準優勝も達成。
当時は田村龍弘、北條史也を擁していた。
少し前は関西、大阪のイメージが強かったけれど、
今は東京、群馬、神奈川と関東の子比率が高い。
金沢成奉監督(現明秀日立)から仲井宗基監督に代わった影響もあろうか。

市立尼崎は33年ぶり2回目の出場。
県大会では報徳学園、選抜8強の明石商を倒した。
過去にも池山隆寛、金刀憲人、宮西尚生らを輩出している。
竹本修監督も阪急でプレーした元プロ選手。
公立校ながら相応の「格」を持ったチームだ。

八戸学院光星高校
1番 二 伊藤優平  3年 右両 167/67
2番 三 徳田大沙  3年 右右 175/68
3番 右 田城飛翔  3年 右両 178/72
4番 一 益田敦成  3年 右右 178/83
5番 中 花岡小次郎 3年 右右 176/79
6番 遊 小林直輝  3年 右左 165/67
7番 左 小淵智輝弘 2年 右左 173/68
8番 投 櫻井一樹  3年 右右 171/73
9番 捕 奥村幸太  3年 右右 170/67

尼崎市立尼崎高校
1番 一 飯田泰成  2年 右左 164/69
2番 遊 中村佳喜  2年 右右 170/65
3番 右 三浦良裕  2年 右左 167/56
4番 左 藤井倭   3年 右右 176/67
5番 投 平林弘人  3年 右右 173/63
6番 中 前田大輝  3年 右右 178/65
7番 捕 谷尻尚紀  2年 右右 170/67
8番 二 木森陽太  2年 右右 170/63
9番 三 殿谷小次郎 2年 右右 174/73


1回表。先攻は八戸学院光星。
1番・伊藤がカットで空振り三振。
2番・徳田は遊ゴロ。
3番・田城が左前安打。二死1塁。
田城は次打者の2球目に二盗を狙って失敗。
谷尻尚紀の送球がよく完全アウトだった。

八戸学院光星の先発は櫻井一樹。
後ろに重心を掛けて、あまり前に踏み込んでこない。
ちょっとギッコンバッタンしている。
右腕で円を描くようなイメージでしょうか。
リリースポイントは打者から遠くなる。
ただ制球は付きそうだし、無駄なロスがない。
下半身も強靭でしたね。「昭和の大投手」っぽさがある独特なフォームだ。
球速は速球が128〜35キロ。
体感はもっと速そうで、打者が普通に振り遅れていた。
変化球はスライダー117〜27キロ。
この速度帯でフォークがあったかもしれない。
他にカーブが91〜103キロ。

1回裏。後攻は市立尼崎。
1番・飯田が外角速球で空振り三振。
2番・中村は左前安打。一死1塁。
3番・三浦がバントで送る。二死2塁。
4番・藤井は3−1からエンドラン。
ショートの逆を突く当たりで中前タイムリー安打に。二死1塁。
<市立尼崎 1−0 八戸学院光星>
5番・平林が左飛で3アウト。

市立尼崎の先発は平林弘人。
右上手の本格派である。
大型ではないし細身だけどバネがあってリズミカル。
球威、制球、変化球の切れと十分に全国レベルの好投手だ。
最近の高校生は総じてウエイトで筋量が多く、均整も取れている。
一方で平林は良くも悪くもまだ「天然」という雰囲気。
この身長でも将来性、可能性も感じた。
球速は速球系が130〜41キロ。
この速度帯で「沈む球筋」が結構ある。
カット、ツーシームのどちらかは投げていたはず。
変化球はスライダーが115〜21キロ。

2回表。
八戸学院光星は4番・益田が投ゴロ。
5番・花岡は左越え二塁打。一死2塁。
6番・小林が二ゴロ。二死3塁。
7番・小道は左飛で無得点。

2回裏。
市立尼崎は6番・前田が右直。
7番・谷尻はスライダーで空振り三振。
8番・木森が遊飛で三者凡退。

3回表。
八戸学院光星は8番・櫻井が四球。無死1塁。
9番・奥村がバント成功。一死2塁。
1番・伊藤は中飛。二死2塁。
2番・徳田が速球で空振り三振。3アウト。

3回裏。
市立尼崎は9番・殿谷が右直。
1番・飯田は右前安打。一死1塁。
2番・中村がセーフティ気味に送る。二死2塁。
3番・三浦は二ゴロで3アウト。

4回表。
八戸学院光星は3番・田城が右前安打。無死1塁。
4番・益田がバント成功。一死2塁。
5番・花岡は内角速球で空振り三振。二死2塁。
6番・小林が右飛で3アウト。

4回裏。
市立尼崎は4番・藤井が左直。
5番・平林がスライダーで空振り三振。
6番・前田は中前安打。二死1塁。
しかし前田は次打者のカウント0−0で牽制死。

5回表。
八戸学院光星は7番・小淵が一ゴロ。
8番・櫻井が遊ゴロ。
9番・奥村は三ゴロ強襲の遊ゴロ。
ショートが一塁に好投して奥村は二進する。二死2塁。
記録的には三塁、ショートの両方に「E」が付いた。
1番・伊藤が背中に死球。二死1、2塁。
2番・徳田は遊ゴロ。三塁封殺で無得点。

5回裏。
7番・谷尻は捕邪飛。
8番・木森が速球で見逃し三振。
9番・殿谷は右飛で三者凡退。

6回表。
八戸学院光星は3番・田城が初球をセンター返し。
ぐんぐん伸びてバックスクリーン右に飛び込むソロ本塁打に!
<八戸学院光星 1−1 市立尼崎>
田城飛翔はこれで本日3安打目。光星が同点に追いついた。
4番・益田が右前安打。無死1塁。
5番・花岡は左前安打。
益田が思い切って三塁を突くもタッチアウト。一死1塁。
6番・小林の4球目に平林弘人が暴投。一死2塁。
小林は右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<八戸学院光星 2−1 市立尼崎>
7番・小淵も右前タイムリー安打で続く。一死1塁。
<八戸学院光星 3−1 市立尼崎>
8番・櫻井が左前安打。一死1、2塁。
9番・奥村は遊ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
1番・伊藤が右越えの二塁打。
伊藤は三塁も間に合いそうだったが、一塁走者が本塁を狙わずに止まって詰まる。
最終的には一塁走者が三本間で挟殺され、攻撃終了。

6回裏。
市立尼崎は1番・飯田が遊ゴロ。
2番・中村は右飛。
3番・三浦が死球。二死1塁。
4番・藤井は左前安打。二死1、2塁。
5番・平林が遊飛で無得点。

7回表。
八戸学院光星は2番・徳田が速球で空振り三振。
3番・田城は投ゴロ。
4番・益田が四球。二死1塁。
5番・花岡は左前安打。二死1、2塁。
花岡小次郎も猛打賞である。
6番・小林が左前安打。
二塁走者は本塁を突くがタッチアウト。3アウト。

7回裏。
市立尼崎は6番・前田が左飛。
7番・谷尻は三ゴロ。
8番・木森がライト線を破る二塁打。二死2塁。
9番・殿谷は中前タイムリー安打。二死1塁。
<八戸学院光星 4−2 市立尼崎>
1番・飯田が三ゴロで攻撃終了。

8回表。
八戸学院光星は7番・小淵がスライダーで空振り三振。
8番・櫻井はレフト線を破る二塁打。一死2塁。
9番・奥村が右飛。二死2塁。
1番・伊藤は三邪飛で3アウト。

8回裏。
市立尼崎は2番・春田真宗が遊ゴロ。
3番・三浦は二ゴロ。
4番・藤井が中前安打。二死1塁。
藤井倭もこれで猛打賞を達成した。
5番・平林は中飛で3アウト。

9回表。
八戸学院光星は2番・徳田が中前安打。無死1塁。
3番・田城がバント成功。一死2塁。
4番・益田は中飛。二死2塁。
5番・花岡が死球を受けて二死1、2塁。
6番・小林は左飛で無得点。

9回裏。
市立尼崎は6番・前田が左前安打。無死1塁。
7番・谷尻は左中間を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<八戸学院光星 4−3 市立尼崎>
ここは尼崎から阪神で8分の甲子園。
場内が一気に沸き上がり、空気が変わる。
8番・木森はバント成功。一死3塁。
9番・殿谷が右犠飛で試合は振り出しに…。二死無走者。
<市立尼崎 4−4 八戸学院光星>
1番・飯田は右飛で攻撃終了。

10回表。
八戸学院光星は7番・小淵が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
8番・櫻井はバント失敗。投ゴロ二封で一死1塁。
9番・奥村がバントで今度は送る。二死2塁。
1番・伊藤は四球。二死1、2塁。
2番・徳田が遊ゴロ失策で生きる。二死満塁。
3番・田城は一前タイムリー安打。
三塁走者が生還も、二塁走者は本塁タッチアウト。攻撃終了。
<八戸学院光星 5−4 市立尼崎>
田城は5打数4安打2打点の大活躍である。
市立尼崎は2失策が尾を引いて再び勝ち越されてしまう。

10回裏。
市立尼崎は2番・春田が遊ゴロ。
3番・三浦は内角速球で見逃し三振。
4番・藤井が中前安打。二死1塁。
藤井も本日4安打目。
そして藤井は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
5番・平林がスライダーで空振り三振。試合終了!

八戸学院光星の打棒は見事だったが、相次ぐ走塁死で苦しんだ。
対する市立尼崎も守備のミスが尾を引いた。
ただそうは言っても引き締まった好ゲームでしたね。

安打   110 107 211 1 15 四 失
八学光星┃000|004|000|1┃5 5 0
市尼崎 ┃100|000|102|0┃4 1 4
安打   201 101 212 1 11

市尼崎:●平林
八学光星:○櫻井

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2016年07月31日

総体準々決勝 青森山田×米子北

高校総体男子サッカーは本日が準々決勝。
広島広域公園第一球技場の第2試合は青森山田と米子北の対戦だ。

青森山田はプレミアEASTで市船と勝ち点1差の2位。
ただ黒田剛監督のチーム作りは「リーグ戦向き」な気もする。
緻密な、細かく落とし込むサッカーをする指揮官だからだ。
高校総体は夏場だし、7日に6試合もやる大会。
そういう中でチームの強みはどうしても出辛い。
まぁ05年の千葉総体は優勝しています。
それだけの地力があることもまた事実だ。
あと廣末陸、高橋壱晟とJに内定した個がいる。
彼らが厳しい中でどれだけやれるかな?というのはポイントだ。

米子北は09年の奈良総体で準優勝。
昌子源、谷尾昂也の2年生コンビが大活躍をした。

青森山田高校
GK  1 廣末陸    3年 184/78 FC東京U-15深川
DF  2 鍵山慶司   2年 172/67 FC東京U-15深川
    4 橋本恭輔   3年 182/78 クリアージュFC・JY
   13 小山内慎一郎 2年 175/68 青森山田中
    5 三国スティビアエブス
            3年 185/76 青森山田中
MF  6 住永翔    3年 170/67 コンサドーレ札幌U-15
   10 高橋壱晟   3年 179/75 青森山田中
    8 嵯峨理久   3年 167/65 ウインズFC U-15
   17 天笠泰輝   1年 175/63 前橋FC
FW  7 郷家友太   2年 182/72 ベガルタ仙台JY
   11 鳴海彰人   3年 175/75 静内中

−−−−鳴海−−−−郷家−−−−
−−天笠−−−−高橋−−−嵯峨−
−−−−−住永−−−−−−−−−
−三国−-小山内-−橋本−−鍵山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−廣末−−−−−−−

翔英学園米子北高校
GK  1 中原創太   3年 175/75 FCバイエルンツネイシ
DF  2 田中宏旺   3年 170/62 サンフレッチェくにびきFC
    4 池澤裕翔   3年 176/70 鳥取VAMOS FC
   13 河田勇希   3年 167/58 FCアミーゴ
    3 古屋野雅希  3年 178/66 サウーディFC
MF 16 佐野海舟   1年 170/50 FC Viparte
    7 武部雄    3年 171/64 サウーディFC
   10 山室昂輝   3年 167/51 FCバイエルンツネイシ
FW  9 石田大成   3年 167/65 廿日市FC・JY
   12 倉本峻汰   3年 166/64 FCカミノ
   11 伊藤龍生   3年 180/72 ヴィッセル神戸U-15

−−−−−−−伊藤−−−−−−−
−−倉本−−−−−−−−石田−−
−−−−山室−佐藤−武部−−−−
−古屋野−-河田−-池澤−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中原−−−−−−−


青森山田はいつもの布陣。
高橋壱晟が前目のボランチ。住永翔主将は後ろ目のアンカーだ。

米子北は4−4−2かな?と思ったら完全に4−3−3。
石田大成、倉本峻汰、伊藤龍生が狭い距離感で前に並んで…。
「第1DFライン」を作って前からプレスに行っていた。
もちろん考えはあろうが、奇策には違いない。
ただ序盤はこれが奏功して、山田を押し込んでいた。

伊藤龍生は跳躍力と当たりの強さがあり、ハイボールに強い。
倉本峻汰はスピードとアジリティに優れ、裏抜けが得意。
上も裏も両方あるのでロングボールが効く。
加えて「伊藤に当ててセカンド」という攻撃は迫力満点だ。
序盤は押し込む形を作っていたのでセカンドも取れていた。

25分、米子北は池澤裕翔が自陣右サイドからFKを入れる。
倉本峻汰が右足のダイレクトでボレーを合わせた。
良い狙いだったし枠を捉えたけれどGK廣末陸がブロック。

26分、青森山田は嵯峨理久がセカンドから左→中とカットイン。
フリーで右足ミドルを狙うも枠外。

33分、米子北は石田大成→小橋亮介。
3トップの一角が早くも交代する。
米子北がそれだけ前線の頑張りに頼ったサッカーをしていたということ。

立ち上がりの青森山田は裏を突かれてDFラインが不安定だった。
ただ「早めにラインを下げる」というリスク管理で落ち着きを取り戻す。
米子北も勢いはあったけれどゴール前の質はまた別の話で…。
青森山田がしっかり相手の勢いを受け止めて、
両チームから得点の可能性を感じない展開に。
0−0で35分ハーフの前半が終了する。

36分、米子北は倉本峻汰→山誉斗。
3トップの左も交代する。
米子北は布陣も変わってこう↓
−−−−山−−−−伊藤−−−−
−−武部−−−−−−−−小橋−−
−−−−−山室−−佐野−−−−−
−古屋野−-河田−-池澤−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中原−−−−−−−


41分、青森山田は天笠泰輝→堀脩大。

44分、青森山田は鍵山慶司が右サイドから折り返す。
郷家友太は足元で受けるがシュートを打ち切れない。
しかしDF鳴海彰人がDFの弾いたセカンドを拾って右足一閃。
強烈なミドルがGKの手を弾いてゴールイン!
<青森山田 1−0 米子北>

47分、青森山田は鍵山慶司が右サイドから折り返す。
高橋壱晟がDFのクリアを拾ってフリーでシュート。
これは距離も近く決定的だったけれどGK中原創太が片足でブロック。

49分、米子北の右ロングスローからエリア内で弾き合って混戦。
山誉斗が至近距離から浮き球にボレーを合わせた。
あわやの場面だったけれど青森山田DFがブロックする。

49分、米子北は河田勇希→井上聡。
米子北の最終布陣がこう↓
−−−−山−−−−伊藤−−−−
−−武部−−−−−−−−小橋−−
−−−−−山室−−佐野−−−−−
−古屋野−-井上−-池澤−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中原−−−−−−−


50分、青森山田はGK廣末陸からビルドアップ。
鍵山慶司、堀脩大がつないで、鳴海彰人は少しリブルで運んで左に落とす。
左サイドにはかなり大きなスペースが空いていた。
嵯峨理久が走りながらパスを受けて、右足のダイレクトで叩き込んだ。
<青森山田 2−0 米子北>

53分、米子北のカウンター。
山室昂輝が中盤で相手のパスをカットして縦に当てる。
伊藤龍生は少し運んで左に開いて、山誉斗が中に戻す。
サイトは伊藤がボールを丁寧に止めて、右足ミドルを叩き込んだ。
<青森山田 2−1 米子北>

青森山田が「イケイケ」の流れになったところ。
米子北が一矢を報いて試合が再び膠着する。

ただこの後は青森山田の守備は硬かった。
米子北は左右のスペースから良いクロスを何本も入れていた。
ただ青森山田は三国スティビアエブスを筆頭に空中戦が強い。
加えてファーに流れた後、弾いた後の対応も良かった。
とにかくサイドハーフ、ボランチが緻密にポジションを取っている。
だから米子北はそこからの二次攻撃、三次攻撃があまりなかった。

61分、米子北は武部雄→田中聡太。

61分、青森山田は高橋壱晟がフリーでシュート。
GK中原創太が良く反応してストップする。
郷家友太はセカンドに反応するも打ち切れず。

66分、青森山田は鳴海彰人→佐々木快。

68分、青森山田はCKからのセカンドを鍵山慶司が右からファーに送る。
高橋壱晟がこれを受けてエリア左から中までえぐってクロス。
触れば1点の決定機だったけれどGK中原創太はよくブロック。

高橋は何度も決定機に絡んでいたけれど今日は持ってなかった。

後半アディショナルタイムの提示は5分。

71分、青森山田は嵯峨理久→住川鳳章。
青森山田の最終布陣がこう↓
−−−−鳴海−−−-佐々木-−−−
−−郷家−−−−−−−−住川−−
−−−−−住永−−高橋−−−−−
−三国−-小山内-−橋本−−鍵山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−廣末−−−−−−−


72分、米子北は小橋亮介がルーズボールに上手く反応。
右足のループシュートを狙って枠の左上隅を捉える。
GK廣末陸が辛うじて後ろにかき出した。

廣末陸は今日のマンオブザマッチで良いかもしれない。
ハイボールの捕球が高校生レベルじゃない。
かなり遠くまで飛び出して、飛び出したらしっかり取る。
最大の強みは手足のロングフィードですよね。
いわゆるスーパーセーブは無かったけれど、
他の部分で高校NO1GKの実力を存分に見せた試合だった。

試合は2−1でタイムアップ。
青森山田が米子北を下して、ベスト4進出を決めている。

augustoparty at 17:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー(U18)