2018年06月17日

関東大学1部 筑波×駒澤

今週末は関東大学サッカーリーグの第10節。
17日は駒沢陸上競技場で1部の2試合を見る。
第2試合は筑波と駒澤の対戦だ。

筑波は3勝3分け3敗で12校中9位。
昨年のリーグ覇者だがやや出遅れている。
駒澤は4勝1分け4敗で6位。
ただ直近の4試合は1分け3敗と良くない。

筑波大学
GK 31 櫻庭立樹  1年 192/84 札幌U-18
DF 14 会津雄生  4年 169/66 柏U-18
    4 山川哲史  3年 186/79 神戸U-18
    5 鈴木大誠  4年 183/74 星稜
   28 角田涼太朗 1年 181/69 前橋育英
MF  6 鈴木徳真  4年 168/64 前橋育英
   32 池谷祐輔  1年 167/66 川崎U-18
   10 西澤健太  4年 171/63 清水Y
   17 渡邊陽   2年 167/65 浦和Y
    7 三笘薫   3年 177/66 川崎U-18
FW  3 小笠原佳祐 4年 180/70 東福岡

−−−−−−-小笠原-−−−−−−
−−三笘−−−渡邊−−−西澤−−
−−−−−池谷−-鈴木徳-−−−−
−角田−-鈴木大-−山川−−会津−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−櫻庭−−−−−−−

駒澤大学
GK  1 角井栄太郎 4年 180/75 三浦学苑
DF  2 須藤皓生  4年 177/68 駒澤大高
    4 伊勢渉   4年 184/76 神戸国際大附
    3 星キョーワーァン
           3年 184/79 矢板中央
   13 鈴木隆作  4年 175/66 駒沢大高
MF 12 眦掴駄錙 4年 164/58 C大阪U-18
   16 薬真寺孝弥 2年 173/69 長崎総合科学大附
    6 大塲淳矢  4年 170/68 藤枝東
   10 中原輝   4年 169/65 ルーテル学院
FW  9 高橋潤哉  3年 178/78 山形Y
   11 室町仁紀  4年 180/70 東京V・Y

−−−−室町−−−−高橋−−−−
−−中原−−−−−−−−眦帖檗
−−−−−大塲−-薬真寺-−−−−
−鈴木−−-星-−−伊勢−−須藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−角井−−−−−−−


駒澤は前節のスタメンからGKとDFの3枚を入れ替えている。
星キョーワーァン、高橋潤哉は左手に包帯を巻いての出場だった。
リアクションの動きなどに影響があるように見えました。

1分、筑波は右サイドで崩す。
西澤健太のパスから会津雄生がスペースに抜けて右足で折り返す。
小笠原佳祐がゴール前からヘッドを叩き込んだ。
<筑波大 1−0 駒澤大>

小笠原佳祐は背番号3のセンターバックだが、
直近の試合はセンターフォワードで起用されている。
彼のヘッドが強いにしても、駒澤の両CBは同等以上のはず。
しかしこの場面はマークが不明確で、真ん中からフリーで撃たれた。

4分、筑波は渡邊陽が絶妙スルーパス。
小笠原佳祐が「間」からゴール正面に抜け出してシュートを放つ。
これもフリーで決定的だったが枠外。

昨年度の筑波は中野誠也、戸嶋祥郎、北川柊斗と攻撃に人材がいた。
彼らが卒業したことで、必然的に新しい顔がピッチに立っている。
小笠原は技術的に見るとそういった選手に劣るけれど、
急造FWらしからぬ動き出しの良さ、状況判断があった。
渡邊陽は狭いところで受けて、いいタイミングで離せる選手。
一人で打開するのでなくズレを作る、周りを活かす仕事が活きていた。

7分、駒澤は左CKを薬真寺孝弥が右足で入れる。
伊勢渉がニアへ斜めに走り込んで、ヘッドで上手く角度を変えてゴールイン。
<駒澤大 1−1 筑波大>

17分、駒澤はセットプレーからの波状攻撃。
薬真寺孝弥は右サイドから左足で折り返す。
星キョーワーァンがニアからヘッドを合わせた。
<駒澤大 2−1 筑波大>

駒澤が「飛び道具」を活かして逆転する。
ここの両CBはとにかくエアバトルが強い。
あと薬真寺孝弥の右足も高精度で素晴らしかった。

20分、筑波は山川哲史に警告。

21分、駒澤のFKは左中間で距離が22,3m。
薬真寺孝弥が右足で直接狙って枠を捉えた。
ここはGK櫻庭立樹がブロックして枠外。

28分、筑波は三笘薫が左サイドからゴール脇までえぐってクロス。
GKが弾いたこぼれを、西澤健太が押し込んだ。
<筑波大 2−2 駒澤大>

33分、筑波はロングボールから渡邊陽が前線のスペースに飛び出す。
伊勢渉がやや不利な体勢で追走して、そのまま抜け出されれば決定機だった。
駒澤のGK角井栄太郎がエリア外に飛び出してクリアを狙う。
しかしこれが渡邊に対するファウルとなり、決定機阻止で一発退場。

33分、駒澤は角井栄太郎にレッドカード。

35分、駒澤は眦掴駄錢松村優太郎。
駒澤の布陣がこう↓
−−−−−−−高橋−−−−−−−
−−中原−−−−−−−−室町−−
−−−−−大塲−-薬真寺-−−−−
−鈴木−−-星-−−伊勢−−須藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−松村−−−−−−−


40分、筑波は角田涼太朗が前線に攻め上がって左足ミドル。
これをDFが弾いて「裏」にこぼれる。
渡邊陽がフリーで放ったシュートは決定的だったが枠外。

43分、筑波は西澤健太のスルーパスから三笘薫がエリア右に抜け出してクロス。
渡邊陽のシュートはやはり決定的だったがDFにブロックされた。

46分、筑波は鈴木徳真が左サイドにパス。
渡邊陽は狭いところから上手くエリア内に落とす。
最後は三笘薫がゴール左に抜け出して流し込んだ。
<筑波大 3−2 駒澤大>

三笘薫はU−21代表にも選ばれているタレント。
彼を「ドリブラー」と言うと違うのかもしれない。
ただ彼はズレを見つける判断力が高くて、ボールを持つ姿勢もいい。
1歩目2歩目で加速する鋭さがあって、シュートやクロスにスムーズに持って行ける。
そういう「総合的な突破力」が彼はありますね。

筑波が1点のリードを得て前半を終了する。
試合は後半。

駒澤は前線に高橋潤哉を残しつつ、
後ろに人を割いて「一発」を狙う試合運びに切り替えた。
筑波もリードをしているのでそこまで無理はしない。
後半は前半に比べると「重い」流れになる。

52分、駒澤は室町仁紀に警告。

65分、駒澤は伊勢渉が前線にロングフィード。
高橋潤哉がDFの裏へ一気に抜け出し、エリア左からシュートを放つ。
決定的だったがGK櫻庭立樹が触って枠外。

66分、駒澤はCKからの波状攻撃。
薬真寺孝弥の右クロスが伸びてファーのポストに直撃。

69分、筑波は渡邊陽が左サイドに落とす。
三笘薫がダイレクトでシュートを放つもGK正面。

72分、駒澤は室町仁紀→坂本和雅。
坂本は聖和学園で大活躍していた左利きのストライカー。
もう4年生なんですね。

72分、筑波は西澤健太→長澤皓祐。

77分、駒澤は大塲淳矢が前線に一発フィード。
高橋潤哉がDF二人を引き連れながら右サイドのスペースを突進する。
高橋は少し中にカットインして、エリア左に絶妙ラストパス。
最後は坂本和雅がフリーで流し込んだ。
<駒澤大 3−3 駒澤大>

80分、筑波は池谷祐輔が右サイドにフィード。
渡邊陽がエリア右に「落とし」を入れる。
最後は長澤皓祐が斜めから流し込んだ。
<筑波大 4−3 駒澤大>

84分、筑波は角田涼太朗が左サイドからスペースに抜け出してクロス。
小笠原佳祐がボレーを合わせて決定的だった。
しかしGK松村優太郎がブロック。

89分、筑波は池谷祐輔→知久航介。
筑波の最終布陣がこう↓
−−−−−−-小笠原-−−−−−−
−−三笘−−−渡邊−−−長澤−−
−−−−-鈴木徳-−知久−−−−−
−角田−-鈴木大-−山川−−会津−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−櫻庭−−−−−−−


89分、駒澤は薬真寺孝弥→荒木駿太。
駒澤の最終布陣はこう↓
−−−−-星-−−−−高橋−−−−
−坂本−−−−−−−−−−荒木−
−−−−−中原−−大塲−−−−−
−−−鈴木−−伊勢−−須藤−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−松村−−−−−−−


アディショナルタイムは3分と提示されたが動きなし。
筑波大がタフな試合を何とか押し切って今季4勝目を挙げている。

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関東大学1部 明治×桐蔭横浜

関東大学サッカーリーグ第10節。
今日は駒沢陸上競技場で1部の2試合を見る。
第1試合は明治大桐蔭横浜大の対戦だ。
明治は第9節を終えて4勝2分け3敗で3位。
桐蔭横浜は4勝1分け4敗で7位。
勝ち点16から13までに「12分の7校」が固まっている。

明治大学
GK  1 長沢祐弥  4年 185/82 藤枝東
DF 23 常本佳吾  2年 173/68 横浜FM・Y
    2 岩武克弥  4年 175/73 大分U-18
    3 上夷克典  4年 180/71 鹿児島城西
    5 袴田裕太郎 4年 183/75 浜松開誠館
MF  8 渡辺悠雅  4年 170/70 横河武蔵野FC‣Y
   10 小野雅史  4年 172/68 大宮Y
    6 安部柊斗  3年 169/65 FC東京U-18
   11 佐藤亮   3年 170/63 FC東京U-18
FW  9 村田航一  4年 179/77 日章学園
   18 小柏剛   2年 167/64 大宮Y

−−−−小柏−−−−村田−−−−
−-佐藤亮-−−−−−−−渡辺−−
−−−−−安部−−小野−−−−−
−袴田−−上夷−−岩武−−常本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−長沢−−−−−−−

桐蔭横浜大学
GK  1 児玉潤    3年 175/70 東京V・Y
DF  3 打越大樹   4年 168/65 市立船橋
    2 小田島怜   4年 175/68 東京V・Y
   14 菅原圭介   4年 190/84 ふじみ野
   13 長里竜成   4年 177/75 昌平
MF  7 イサカゼイン 3年 174/70 桐光学園
    6 山下優人   4年 174/65 青森山田
   15 橘田健人   2年 167/63 神村学園
    8 鳥海芳樹   2年 165/62 桐光学園
FW 36 松本幹太   2年 171/60 東京V・Y
    9 滝沢昴司   3年 181/66 桐生第一

−−−−滝沢−−−−松本−−−−
−−鳥海−−−−−−−-イサカ-−
−−−−−橘田−−山下−−−−−
−長里−−菅原−-小田島-−打越−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−児玉−−−−−−−


1分、桐蔭横浜は鳥海芳樹が縦に好フィード。
松本幹太がゴール左に抜け出して左足で流し込んだ。
<桐蔭横浜大 1−0 明治大>

桐蔭横浜は上手くブロックを作って、相手のボランチをFWとMFで挟んでいた。
明治はボランチを起点にできず、しばらく攻めが停滞気味にある。
ただ徐々に外からの崩しが機能するようになり、
桐蔭横浜も足が止まってボランチを消し切れなくなる。

19分、明治は渡辺悠雅が右に展開。小野雅史が中に折り返す。
村田航一がファーでDFと競りながらボールを落とす。
村田は自らこぼれ球を叩き込んだ!
<明治大 1−1 桐蔭横浜大>

村田はパワフルなセンターフォワード。
技術的な粗さはあるけれど、しっかり追って競れるところがいい。

20分、明治は小柏剛がエリア左から半身でシュート。
右足でファーを狙うが枠外。

31分、明治は村田航一に警告。

44分、明治は上夷克典が縦にクサビを当てる。
小柏剛が反転から縦に切れ込んで、右足ミドルを流し込んだ。
<明治大 2−1 桐蔭横浜大>

明治が逆転して前半45分が終了する。
試合は後半。

46分、明治は右スローインが裏に流れる。
村田航一が体勢は悪かったが、エリア右からループシュートを放つ。
枠には届いたが、桐蔭横浜DFはヘディングでクリア。

47分、明治は岩武克弥が左に見事なサイドチェンジ。
渡邉悠雅が縦にフィードを送り、佐藤亮はスペースに抜けて左足で折り返す。
小柏剛がニアでヘッドを合わせてゴールイン。
<明治大 3−1 桐蔭横浜大>

明治は岩武も上夷克典も両CBがいいフィードを蹴れる。

57分、桐蔭横浜は松本幹太→下村司。

66分、明治の波状攻撃。
村田航一の落としから安部柊斗が左足で叩き込んだ。
<明治大 4−1 桐蔭横浜大>

70分、明治は渡辺悠雅 →河邉駿太郎。

71分、明治は左スローインを佐藤亮が縦に落とす。
村田航一がゴール正面にフリーで抜け出す。
しかし村田の1対1はGK児玉潤がブロック。

73分、桐蔭横浜は長里竜成→中野勝太。

76分、明治は河邉俊太郎がエリア右に切れ込んでシュート。
決定的だったがバーに弾かれた。

78分、桐蔭横浜は鳥海芳樹→山口直也。
桐蔭横浜の最終布陣がこう↓
−−−−下村−−−−滝沢−−−−
−−山口−−−−−−−-イサカ-−
−−−−−橘田−−山下−−−−−
−中野−−菅原−-小田島-−打越−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−児玉−−−−−−−


79分、明治は村田航一→中川諒真。

85分、明治は常本佳吾が右サイドから縦を突破して折り返す。
中川諒真がゴール前でボールを競る。
最後は小柏剛が落としに詰めて押し込んだ。
<明治大 5−1 桐蔭横浜大>

小柏剛はこれでハットトリックを達成。
小柄だけど技術的にはとにかくレベルの高い選手。
今日はとにかくゴール前の「いい場所」にいましたね。

87分、明治は袴田裕太郎に警告。
87分、明治は小柏剛→佐藤凌我。
明治の最終布陣がこう↓
−−−-佐藤凌-−−−中川−−−−
−-佐藤亮-−−−−−−−河邉−−
−−−−−安部−−小野−−−−−
−袴田−−上夷−−岩武−−常本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−長沢−−−−−−−

89分、桐蔭横浜は中野勝太に警告。

91分、明治のカウンター。
佐藤亮がドリブルからエリア左に抜けて左足シュートを放つ。
決定的だったがバーに弾かれた。

佐藤亮は前半から忠実な上下動が印象的だったが、
活きるのはやっぱりオン・ザ・ボールのプレー。
軽快にボールを運べて、決定機にも絡める。
数字的には無得点1アシストだが、印象に残るプレーだった。

試合は5−1でタイムアップ。
明治が倍返しならぬ「5倍返し」で桐蔭横浜を下している。

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2018年06月14日

大学選手権準々決勝 徳山×国際武道

第67回全日本大学野球選手権4日目。
神宮球場の第3試合は徳山大と国際武道大の準々決勝だ。

国際武道大は千葉県大学野球連盟所属。
2年連続19回目の出場だ。
体育学部のみの単科大で、在学生は1730名。
体育学科と武道学科の比率は「4:1」くらいらしい。
岩井美樹監督は現在63歳。
東海大時代も含めて「大学球界最多勝監督」として知られる。
東海大系列の野球に関しては「総帥」だった原貢氏が亡くなってから、
付属高のトップ選手が国際武道大に進学するケースが増えた。
例えば勝俣翔貴、豊田寛は高校日本代表の主力だった。
恵まれた人材を擁し、昨年の大学選手権は準優勝を果たしている。
初戦はシードで、2回戦は奈良学園を下した。

徳山大学
1番 二 大橋克将  3年 右左 162/62 粉河
2番 中 藤嶋功大  3年 右左 166/58 岩国総合
3番 右 棟居亮洋  4年 右左 177/74 南陽工業
4番 三 永冨亮太  3年 右左 169/63 南陽工業
5番 捕 中熊大智  4年 右左 176/75 九州学院
6番 左 藤島慶司郎 3年 右左 167/66 九州学院
7番 指 迫川紗也  1年 右左 169/64 天理
8番 遊 小村泰生  2年 右右 169/69 池田
9番 一 勝野挙自  3年 左左 173/72 沖学園
   投 楠岡利之  3年 右右 176/65 紀央館

国際武道大学
1番 左 柄澤侑也  2年 右右 179/78 市立船橋
2番 二 及川茂樹  3年 右右 173/75 市立船橋
3番 三 勝俣翔貴  3年 右左 177/78 東海大菅生
4番 右 豊田寛   3年 右右 178/83 東海大相模
5番 指 磯網栄登  3年 右右 179/64 東海大相模
6番 一 三河聖央  3年 左左 183/75 横浜
7番 中 赤木陸哉  3年 右左 178/73 作新学院
8番 捕 鮎ヶ瀬一也 2年 右左 178/76 作新学院
9番 遊 高上竜己  4年 右右 178/70 銚子商業
   投 青野善行  4年 右右 180/73 市立船橋


1回表。先攻は徳山大。
1番・大橋は左前安打。無死1塁。
2番・藤嶋功が速球で空振り三振。一死1塁。
3番・棟居のカウント1−2から一塁走者が牽制死。二死無走者。
棟居がスプリットで空振り三振。3アウト。

国際武道大の先発は青野善行。
右スリークォーターの技巧派だ。
相手に背中を向けて、腕も一旦「裏側」に落とし、横回旋で振ってくる。
沈み込みは重心移動やあまりないが、腕が絡みつくように出てきて面白い。
球速は速球が135〜45キロ。
変化球はスプリットが131〜37キロ。
スライダーが127〜29キロ。
チェンジが112〜15キロ。
カーブが90キロ台前半。
球種が多彩だし、ボールを「動かす」ことに長けた投手ですね。
速球も手元で沈む、減速するものが多い。

春のリーグ戦は5試合に登板して4勝0敗。
28.1回で防御率は2.22だった。
エースの平川裕太とともに二枚看板だ。

1回裏。後攻は国際武道大。
1番・柄澤がスライダーで見逃し三振。
2番・及川は三塁線を破る二塁打。一死2塁。
3番・勝俣が二ゴロ。二死3塁。
4番・豊田は遊前タイムリー安打。二死1塁。
<国際武道大 1−0 徳山大>
5番・磯網が右前安打。二死1、3塁。
6番・三河は右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<国際武道大 2−0 徳山大>
7番・赤木が右前タイムリー安打。二死1、2塁。
<国際武道大 3−0 徳山大>
8番・鮎ケ瀬は二ゴロで攻撃終了。
国際武道大が4連打で3点を先制する。

徳山大の先発は楠岡利之。右上手の技巧派だ。
球速は速球系が129〜38キロ。
チェンジが123〜27キロ。
スライダーが115〜19キロ。

2回表。
徳山は4番・永冨が三ゴロ。
5番・中熊が速球で空振り三振。
6番・藤島慶は三ゴロで三者凡退。

2回裏。
徳山はこの回から二番手投手に吹本貴也を起用する。
吹本は山口県立桜ヶ丘高出身の3年生。
172cm・68kgの右上手投げだ。
球速は速球が130〜36キロ。
変化球はスライダー系の縦変化が114〜25キロ。
カーブが100キロ台。

国際武道は9番・高上が中前安打。無死1塁。
1番・柄澤はバント成功。一死2塁。
2番・及川が死球。一死1、2塁。
3番・勝俣は四球。一死満塁。
4番・豊田が三ゴロ。
本塁への送球が走者のヘルメットに当たって跳ねる。
悪送球から三塁走者、二塁走者が生還し、なお一死2、3塁。
<国際武道大 5−0 徳山大>
5番・磯網は右前タイムリー安打。一死1塁。
<国際武道大 7−0 徳山大>
6番・三河の初球に捕逸。磯網が進塁して一死2塁。
三河は右直。磯網がタッチアップして二死3塁。
7番・赤木が二ゴロで攻撃終了。

3回表。
徳山は7番・迫川が高め速球を空振り三振。
8番・小村は外角速球で見逃し三振。
9番・勝野が四球。二死1塁。
勝野は次打者の3球目に二盗失敗。3アウト。

3回裏。
国際武道は8番・鮎ケ瀬が中飛。
9番・高上が遊ゴロ。
1番・柄澤も遊ゴロで三者凡退。

4回表。
徳山は1番・大橋が速球で空振り三振。
2番・藤嶋功は二ゴロ。
3番・棟居が中前安打。二死1塁。
4番・永冨は中飛で3アウト。

4回裏。
国際武道は2番・及川が二前安打。無死1塁。
しかし及川は直後に牽制死。一死無走者。
3番・勝俣が外角速球で見逃し三振。二死無走者。
4番・豊田は左中間を破る二塁打。二死2塁。
5番・磯網が右前タイムリー安打。二死1塁。
<国際武道大 8−0 徳山大>
6番・三河は中飛で攻撃終了。

5回表。
徳山は5番・中熊がカーブで空振り三振。
6番・藤島慶は一ゴロ。
代打・福島大也が速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
徳山はこの回から三番手投手に西本将梧を起用する。
西本は宇部商業高出身の4年生。
173cm・62kの左腕だ。
球速は速球、ツーシームが125〜29キロ。
チェンジが112〜17キロ。
カーブが103,4キロ。
スピードガンに数字が出ない超スローボールも投げていた。

国際武道は7番・赤木が二ゴロ。
8番・鮎ケ瀬は二飛。
9番・高上が三ゴロで三者凡退。

6回表。
国際武道は二番手投手に林桂大を起用する。
林は銚子商業高出身の4年生。
175cm・72kgの右スリークォーターだ。
球速は速球が141〜45キロ。
変化球はチェンジアップ、カーブを投げていた。

徳山は8番・小村が二ゴロ。
代打・福田聖晟は死球。一死1塁。
1番・大橋が左飛。二死1塁。
2番・藤嶋功の初球に一塁走者が二盗も失敗。3アウト。

6回裏。
国際武道は1番・深澤祐太が中飛。
2番・及川は遊前安打。一死1塁。
3番・勝俣が三ゴロ。二死1塁。
4番・豊田は遊ゴロで3アウト。

徳山大はここで西本将梧が降板。
四番手投手に清水拓莞を起用する。
清水は旭川龍谷高出身の2年生。
181cm・84kgの右上手投げだ。
球速は速球が132〜34キロ。

7回表。
国際武道はこの回から三番手投手に伊藤将司を起用する。
伊藤は横浜高出身の4年生。
177cm・82kgの左腕だ。
1年次はエースだったが、
今春は2試合、3イニングしか投げていない。
球威はあったけれど今日は多少ボールが上ずっていた。
球速は速球が137〜41キロ。
変化球はチェンジが130キロ前後。
スライダーが122,3キロ。
カーブが100キロ台後半。

徳山は2番・藤嶋功が三ゴロ。
3番・棟居は左飛。
4番・永冨が左前安打。二死1塁。
5番・中熊は遊ゴロで3アウト&試合終了。

国際武道大が7回コールドで徳山大を撃破。
2年連続のベスト4入りを決めている。

安打   100 100 1 3 四 失
徳山  ┃000|000|0┃0 2 1
国際武道┃340|100|×┃8 2 0
安打   420 301   11

国際武道:○青野、林、伊藤
徳山:●楠岡、吹本、西本、清水

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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大学選手権準々決勝 慶應×東日本国際

第67回全日本大学野球選手権4日目。
明治神宮野球場の第2試合は慶應義塾と東日本国際の準々決勝だ。

慶應は4年ぶり11回目の出場。
1回戦はシードで2回戦で苫小牧駒澤大にコールド勝ちした。
東日本国際は2年ぶり13回目の出場。
神奈川大、京都学園大を下しての勝ち上がりだ。

慶應義塾大学
1番 左 河合大樹  4年 右左 173/77 関西学院
2番 中 渡部遼人  1年 左左 170/65 桐光学園
3番 右 柳町達   3年 右左 180/72 慶應義塾
4番 捕 郡司裕也  3年 右右 180/83 仙台育英
5番 指 若林将平  1年 右右 182/90 履正社
6番 三 内田蓮   4年 右左 180/80 三重
7番 二 小原和樹  3年 右右 178/77 盛岡第三
8番 一 嶋田翔   2年 右右 182/86 樹徳
9番 遊 瀬戸西純  2年 右両 177/77 慶應義塾
   投 菊地恭志郎 4年 右右 182/81 慶應志木

東日本国際大学
1番 指 青木龍成  4年 右左 170/72 日大山形
2番 三 西川洸   2年 右右 176/76 聖望学園
3番 右 片岡奨人  3年 右左 184/78 札幌日大
4番 中 齋田海斗  2年 右左 180/75 仙台育英
5番 一 山照太  4年 右右 185/90 弘前学院聖愛
6番 左 池亀直樹  4年 右右 173/82 日大山形
7番 二 磯邉伶也  2年 右右 178/75 聖光学院
8番 遊 金子翔大  1年 右右 175/80 山村学園
9番 捕 浅賀大輔  4年 右右 175/82 鹿島学園
   投 船迫大雅  4年 右左 174/72 聖光学院


1回表。先攻は慶應義塾大。
1番・河合が左飛。
2番・渡部は四球。一死1塁。
3番・柳町が二ゴロ失策で生きる。一死1、2塁。
4番・郡司はエンドランから右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<慶應義塾大 1−0 東日本国際大>
5番・若林が速球で空振り三振。二死1、3塁。
6番・内田はライトフェンス直撃のタイムリー三塁打。二死3塁。
<慶應義塾大 3−0 東日本国際大>
7番・小原は中飛で攻撃終了。

東日本国際大の先発は船迫大雅。
右サイドハンドの本格派だ。
今日の球速は速球が131〜43キロ。
シュート、シンカー系が125〜32キロ。
スライダーが116〜26キロ。
カーブが110キロ強。

1回裏。後攻は東日本国際大。
1番・青木が遊飛。
2番・西川は投手強襲の遊ゴロ。
3番・片岡がフォークで空振り三振。

慶應義塾大の先発は菊地恭志郎。右上手の技巧派だ。
腕を背中側に下ろしてかなり反動をつけて、
伸ばし気味のまま投げ下ろすフォームだ。
球速は速球が134〜43キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜29キロ。
フォークはスプリット系でない本物。
かなりの落差で、揺れ落ちてくる。
しかも投球比率の半分くらいがフォークでしたね。
投球回数的には二番手なのかな?
4試合登板して2勝2敗。防御率は2.78だった。

2回表。
慶應は8番・嶋田がスライダーで空振り三振。
9番・瀬戸西は中前安打。一死1塁。
1番・河合が左前安打。一死1、2塁。
2番・渡部は二ゴロ。二死2、3塁。
3番・柳町が四球。二死満塁。
4番・郡司はスライダーで空振り三振。無得点。

2回裏。
東日本国際は4番・齋田が二ゴロ。
小原和樹の好プレーだった。
5番・山はフォークで空振り三振。
6番・池亀が中前安打。二死1塁。
7番・磯邉は0−1から菊地恭志郎が牽制悪送球。二死2塁。
磯邉が三振振り逃げで生きる。二死1、3塁。
しかし磯邉は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

3回表。
慶應は代打・橋本典之が右前安打。無死1塁。
6番・内田はバント成功。一死2塁。
7番・小原が中飛。二塁走者がタッチアップして二死3塁。
齋田海斗のノーバウンド送球も見事だったが間に合わず。
8番・嶋田は三ゴロで無得点。

3回裏。
東日本国際は8番・金子が三ゴロ。
9番・浅賀は四球。一死1塁。
1番・青木の2球目に菊地恭志郎が暴投。一死2塁。
青木は右前安打。一死1、3塁。
2番・西川がフォークで空振り三振。二死1、3塁。
3番・片岡が一ゴロで無得点。

4回表。
慶應は9番・瀬戸西が二ゴロ。
1番・河合は投ゴロ。
2番・渡部が中前安打。二死1塁。
3番・柳町は左直で3アウト。

4回裏。
東日本国際は4番・齋田がフォークで空振り三振。
5番・山もフォークで空振り三振。
6番・池亀は三ゴロで三者凡退。

5回表。
慶應は4番・郡司が右飛。
5番・橋本は三邪飛。
6番・内田が中前安打。二死1塁。
7番・小原は中前安打。三塁送球の間に進塁して二死2、3塁。
8番・嶋田がレフトに3ラン本塁打!
<慶應義塾大 6−0 東日本国際大>

東日本国際はここで船迫大雅が降板。
二番手投手に佐々木大輔を起用する。
佐々木は山村学園高出身の2年生。
170cm・71kgの左腕だ。
クイっと右肩を上げて、独特のリズムで投げてくる。
コンパクトだがパワフルなフォームで、球威も十分。
球速は速球が133〜43キロ。
変化球はスライダーが116〜20キロ。
慶應は9番・瀬戸西が速球で空振り三振。攻撃終了。

5回裏。
東日本国際は7番・磯邉が四球。無死1塁。
8番・金子の2球目に菊池恭志郎が暴投。無死2塁。
金子はスライダーで見逃し三振。一死2塁。
9番・浅賀が速球で空振り三振。二死2塁。
1番・青木は中飛で無得点。

6回表。
慶應は1番・河合がスライダーで空振り三振。
2番・渡部は三ゴロ。
3番・柳町が速球で空振り三振。三者凡退。

6回裏。
慶應義塾はこの回から二番手投手に盒桐ぜを起用する。
盒兇論遽枦豺盻仗箸裡廓生。
174cm・80kgの左腕だ。
球速は速球が135〜42キロ。
変化球はカットが130〜33キロ。
スライダーが113〜21キロ。
他にカーブが103〜05キロ。
スライダーの切れが素晴らしくて、多投もしていた。

東日本国際は2番・西川が一ゴロ。
3番・片岡はカーブで空振り三振。
4番・齋田が一前安打。二死1塁。
代打・能代勘介への初球はストライクだったが捕手からの返球が逸れる。
二塁手が慌ててカバーしたものの、一塁走者が進塁して二死2塁。
能代は左前タイムリー安打。なお二死1塁。
<慶應義塾大 6−1 東日本国際大>
6番・池亀がライト線を破る二塁打。二死2、3塁。
7番・磯邉が右飛で攻撃終了。

7回表。
東日本国際はこの回から三番手投手に高木寿を起用する。
高木は鹿島学園出身の4年生。
170cm・72kgの右上手投げだ。
小柄だけど球威はありましたね。
球速は速球が140〜46キロ。
変化球はスライダーが122〜31キロ。

慶應は4番・郡司がストレートの四球。無死1塁。
5番・橋本は二ゴロ。一死1塁。
6番・内田が一ゴロ。二死2塁。
7番・小原は三ゴロで3アウト。

7回裏。
東日本国際は代打・平湯達貴が左飛。
9番・浅賀は中飛。
1番・青木が右飛で三者凡退。

8回表。
慶應は8番・嶋田が中飛。
9番・瀬戸西はセーフティバント成功。投前安打で一死1塁。
1番・河合が右前安打。一死1、2塁。
2番・渡部は左前安打。一死満塁。
3番・柳町が押し出しの死球。なお一死満塁。
<慶應義塾大 7−1 東日本国際大>
4番・郡司は左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<慶應義塾大 9−1 東日本国際大>
代打・植田清太が一ゴロ。二死1、3塁。
6番・内田は二ゴロ失策で生きる。
三塁走者が生還し、なお二死1、2塁。
<慶應義塾大 10−1 東日本国際大>
7番・小原は遊ゴロで攻撃終了。
これで「7回7点差」というコールドの点差になった。

8回裏。
慶應はこの回から三番手投手に石井雄也を起用する。
石井は慶應志木高出身の3年生。
175cm・75kgの右上手投げだ。
球速は速球が139〜42キロ。
変化球はスライダー、フォークが124〜30キロ。

東日本国際は代打・渡邉健太朗が左犠飛。
3番・片岡が右前安打。一死1塁。
4番・齋田は速球で空振り三振。二死1塁。
5番・横山が四球。二死1、2塁。
代打・杉山海斗は死球。二死満塁。
7番・磯邉が左前タイムリー安打。なお二死満塁。
<慶應義塾大 10−2 東日本国際大>
代打・大城匠はフォークで空振り三振。攻撃終了。

点差が1点縮まったものの慶應が8回コールド勝ち。
初戦に続く圧勝で、ベスト4進出を決めている。

安打    221 130 04 13 四 失
慶應義塾 ┃300|030|04┃10 4 2
東日本国際┃000|001|01┃2 4 2
安打    011 003 02 7

東日本国際:●船迫、佐々木、高木
慶應義塾:○菊地、盒桐ぁ∪舒

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大学選手権準々決勝 白鴎×東北福祉

第67回全日本大学野球選手権4日目。
明治神宮野球場の第1試合は白鴎大と東北福祉大の対戦だ。

白鴎大は関甲新学生連盟所属。8年ぶり4回目の出場だ。
本部は栃木県小山市で、1986年に設置された。
3学部に5千名弱が在籍していて、新興の私大にしてはかなり多い。
野球部は岡島豪郎、大山悠輔とプロを次々に輩出中。
バスケもBリーグに有力選手を送り込んでいる。
1回戦はシードで、2回戦は中京大を下した。

東北福祉大は仙台六大学野球連盟所属。
3年連続33回目の出場だ。
本部は仙台市で、1962年に設置された。
野球部は1990年前後に驚異的な台頭を見せ、黄金時代を迎えた。
名球会入りだけで3人(佐々木主浩、金本知憲、和田一浩)いる。
今に至る「地方連盟の躍進」の先駆者が彼らだ。
佐々木と同期だったのが大塚光二・現監督。
1回戦で広島大を退け、2回戦は東海大北海道の辞退で不戦勝だった。

白鷗大学
1番 中 金子莉久  3年 右左 165/65 國學院栃木
2番 二 山田和哉  2年 右右 168/65 大牟田
3番 左 龍昇之介  4年 右左 175/76 久留米商業
4番 一 大下誠一郎 3年 右右 175/80 白鴎大足利
5番 右 周東貴人  4年 右左 160/67 白鴎大足利
6番 三 保立凌   3年 右右 175/70 霞ヶ浦
7番 捕 渡邉亮太朗 3年 右左 178/75 関東学園
8番 指 ラミレスレンソ
          3年 右右 173/85 文星芸大附
9番 遊 友岡翔   4年 右左 176/68 自由ヶ丘
   投 山田啓太  2年 左左 172/70 東海大相模

東北福祉大学
1番 中 吉田隼   4年 右右 171/72 国士舘
2番 二 中野拓海  4年 右両 171/67 日大山形
3番 遊 元山飛優  2年 右左 180/68 佐久長聖
4番 一 深江大晟  4年 右右 176/73 八戸学院光星
5番 左 清水聖也  3年 右右 180/77 智辯学園
6番 右 古川澄也  4年 右左 168/78 花咲徳栄
7番 三 西山裕貴  4年 右右 175/75 国士舘
8番 指 大西涼太  4年 右左 172/75 智辯学園
9番 捕 笹谷拓海  3年 右右 175/73 花咲徳栄
   投 津森宥紀  3年 右右 177/78 和歌山東


1回表。先攻は白鴎大。
1番・金子が遊ゴロ。
2番・山田和は遊飛。
3番・龍が左中間を破る二塁打。二死2塁。
4番・大下は中前安打。
龍の本塁突入は間一髪だったがタッチアウト!攻撃終了。

東北福祉大の先発は津森宥紀。
右サイドハンドの本格派だ。
1年次から大学日本代表候補に入っていた逸材でもある。
重心を沈め、腰をかなり折った状態から腕をほぼ真横に振る。
変則的なフォームだが、元々のパワーがあるのだろう。
かなり球威があるし、何よりボールが手元で動く。
球速は速球系が132〜45キロ。
伸びてくるというよりは手元で沈む球筋だ。
シンカー系、スライド系といい意味で左右に散る。
変化球はスライダー、チェンジが119〜27キロ。

1回裏。後攻は東北福祉大。
1番・吉田が初球のストレートを引っ張る。
レフト本塁打に飛び込むソロ本塁打となった。
<東北福祉大 1−0 白鴎大>
2番・中野は右飛。
3番・元山が投ゴロ。
4番・深江は一邪飛で攻撃終了。

白鴎大の先発は山田啓太。左の技巧派だ。
球速は速球が134〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが124〜30キロ。
カーブは100〜10キロ。
高校時代は一つ先輩に小笠原慎之介、吉田凌がいた。
そんな二人を押しのけて良く起用されていた。
当時は「完成度の高い実戦型」と思っていたけれど、
想像以上に大学でスケールアップしていますね。
小柄だけど身体的によく鍛えられている。
しっかりと体重を乗せ、腕を隠すという基本もできていた。
普通に「プロ注」の近くまでレベルアップしていますね。

2回表。
白鴎は5番・周東が三飛。
6番・保立は遊飛。
7番・渡邉亮が右飛で三者凡退。

2回裏。
東北福祉は5番・清水聖が中飛。
6番・古川は一ゴロ。
7番・西山が内角チェンジで見逃し三振。三者凡退。

3回表。
白鴎は8番・ラミレスが三ゴロ。
9番・友岡は四球。一死1塁。
1番・金子が遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
金子は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
2番・山田和は死球。二死1、2塁。
3番・龍が145キロの速球で空振り三振。

3回裏。
東北福祉は8番・大西が中前安打。無死1塁。
9番・笹谷はエンドランから遊ゴロ。一死2塁。
1番・吉田がチェンジで空振り三振。二死2塁。

白鴎大はここで山田啓太が降板。
二番手投手に中村伊吹を起用する。
中村は星琳高出身の3年生。
180cm・72kgの左腕だ。
斜めに引っ掛けるフォームだが、
アーム式でなくしなやかに腕を振れている。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球はチェンジが129〜35キロ。
スライダーが120〜26キロ。
カーブが113〜17キロ。
変化球も多彩だし、制球がい
い。
東北福祉は2番・中野が左前安打。
大西が本塁を突いたもののタッチアウト。3アウト。

4回表。
白鴎は4番・大下が遊ゴロ。
5番・周東は右飛。
6番・保立が中飛で三者凡退。

4回裏。
東北福祉は3番・元山が二ゴロ。
4番・深江はスライダーで空振り三振。
5番・清水聖が中前安打。二死1塁。
6番・古川は二ゴロで3アウト。

5回表。
白鴎は7番・渡邉亮が三飛。
8番・ラミレスは外角速球で空振り三振。
9番・友岡が内角速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
東北福祉は7番・西山が二ゴロ。
8番・大西はセーフティバント。
一塁が捕球はしたが二塁のカバーが遅れて悪送球に。
ヒット&エラーで一死2塁。
9番・笹谷が左前安打。
レフトからの返球がストライクで本塁タッチアウト。二死1塁。
龍昇之介が本日二度目の捕殺を記録した。
1番・吉田がスライダーで見逃し三振。3アウト。

6回表。
白鴎は1番・金子が捕飛。
2番・山田和が空振り三振。
3番・龍はライト線を破る二塁打。二死2塁。
4番・大下が死球。二死1、2塁。
5番・周東は右飛で無得点。

6回裏。
東北福祉は2番・中野が中前安打。無死1塁。
3番・元山のカウント0−0から中村伊吹が牽制悪送球。無死3塁。
元山はチェンジで空振り三振。一死3塁。
4番・深江がスライダーで空振り三振。二死3塁。
5番・清水聖は三ゴロで無得点。

7回表。
白鴎は6番・保立が二ゴロ。
7番・渡邉亮が中飛。
代打・河口将は二ゴロで三者凡退。

7回裏。
東北福祉は6番・古川が二ゴロ。
7番・西山は遊ゴロ。
8番・大西が二前安打。二死1塁。
9番・笹谷は左飛で3アウト。

8回表。
白鴎大は9番・友岡が内角速球で見逃し?三振。
1番・金子は右飛。
2番・山田和も速球で空振り三振。三者凡退。

8回裏。
東北福祉は1番・吉田が遊ゴロ。
2番・中野は四球。一死1塁。
中野は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
3番・元山がスライダーで見逃し三振。二死2塁。

白鴎大はここで中村伊吹が降板。
三番手投手に大関竜登を起用する。
大関は真岡工業出身の2年生。
183cm・78kgの右腕だ。
球速は速球が140〜45キロ。
シュート、ツーシーム系が136〜38キロ。
変化球はスライダーが118〜20キロ。
初めて見たけどいい投手ですね。
東北福祉は4番・深江が二飛で3アウト。

9回表。
白鴎は3番・龍が左飛。
4番・大下はストレートの四球。一死1塁。
代打・岡田元気が死球。一死1、2塁。
代打・大川公輝は外角に沈む速球で空振り三振。二死1、2塁。
7番・渡邉亮の2−0から二塁走者が飛び出す。
これを見た津森宥紀が二塁へ牽制球。
しかしショートのカバーが遅く、津森は動きを止めようとして止められない。
牽制球がすっぽ抜けてセンター前へ抜け、二塁走者がそのまま生還。なお二死3塁。
<白鴎大 1−1 東北福祉大>
渡邉亮は中飛で攻撃終了。

9回裏。
東北福祉は5番・清水聖がスライダーで空振り三振。
6番・古川もスライダーで空振り三振。
7番・西山が中前安打。二死1塁。
8番・大西は145キロの速球で空振り三振。3アウト。

9回を終えて決着つかず。
10回からはタイブレークに入る。
攻撃は継続打順、無死1、2塁の状況から。
走者は代走を起用しない限り直前の二人が入る。

10回表。
白鴎は代打・小川真希がバント失敗。一死1、2塁。
9番・友岡は二飛。二死2、3塁。
1番・金子が死球。二死満塁。
ここで白鴎大はブルペンで投球練習をしていた渡邊峻平が二塁の代走に向かう。
2番・山田和は二ゴロで無得点。

10回裏。
東北福祉は9番・笹谷がライト線に落とす安打。無死満塁。
二塁走者が戻ってくるかと思ったら三塁にストップした。
1番・吉田は中犠飛で三塁走者が生還。東北福祉大がサヨナラ勝ち。
<東北福祉大 2−1 白鴎大>

津森宥紀が10回を投げ切って被安打3、1失点の完投勝利。
東北福祉大がベスト4入りを決めた。

安打   200 001 000 0 3 四 失
白鴎  ┃000|000|001|0┃1 6 2
東北福祉┃100|000|000|1X┃2 1 2
安打   102 121 101 1 10

東北福祉:○津森
白鴎:山田啓、中村、●大関

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2018年06月13日

大学選手権2回戦 宮崎産経×福井工大

第67回全日本大学野球選手権3日目。
東京ドームの第3試合は宮崎産業経営大と福井工業大の2回戦だ。

宮崎産経は九州地区大学野球連盟北部の代表。
今大会唯一の初出場校でもある。
宮崎市内にある1987年開学の私立大学。
法学部、経営学部を擁し、学生総数は千名弱だ。
学校法人としては鵬翔高校と同じ系列。
サッカー部は元Jリーガーの笛真人氏が監督を務め、
島屋八徳(徳島)のような選手も輩出している。
野球部員は89名。高校優先で鵬翔高の施設を使用しているらしい。
1回戦で創価大を破ったのは率直に言って驚きだった。
福井工大は北陸大学野球連盟所属。8年連続41回目の出場だ。
1回戦は福岡大を下している。

宮崎産業経営大学
1番 遊 興梠純太  4年 右右 168/68 高千穂
2番 二 境田光希  3年 右左 165/68 宮崎商業
3番 左 若松朋也  4年 右右 175/75 指宿商業
4番 一 新垣克季  4年 右左 175/77 日向学院
5番 三 吉岡千晃  3年 右右 177/75 聖心ウルスラ
6番 指 寺園宗一郎 3年 左左 182/100 尚志館
7番 中 福永航士  4年 右右 180/77 都城商業
8番 捕 大幡正敏  3年 右右 178/90 鵬翔
9番 右 下徳天人  4年 右右 165/70 鹿児島実業
   投 伊達智紀  4年 右右 177/76 佐土原

福井工業大学
1番 右 桑山雄樹  3年 右右 178/79 履正社
2番 二 平田皓大  4年 右左 166/68 愛産大工業
3番 左 八幡陸   3年 右右 178/83 福工大福井
4番 三 芳野了哉  4年 右右 183/82 日本航空石川
5番 指 手塚雅斗  4年 左左 182/100 九州国際大附
6番 中 横山圭祐  2年 右左 168/67 名古屋国際
7番 一 仲響生   3年 右左 165/69 興南
8番 捕 鈴木大夢  4年 右右 175/89 米子北
9番 遊 成澤圭祐  2年 右左 170/78 長野日大
   投 宇野貴也  4年 右右 184/92 福井工大福井


どちらも指名打者が左投左打で、182センチ100キロだ。

1回表。先攻は宮崎産業経営大。
1番・興梠が一ゴロ。
2番・境田は四球。一死1塁。
境田は次打者の1−2から二盗成功。
3番・若松は空振り三振で二死2塁。
4番・新垣が右前タイムリー安打。二死1塁。
<宮崎産業経営大 1−0 福井工業大>
5番・吉岡は二ゴロで攻撃終了。

福井工業大の先発は宇野貴也。
右スリークォーターの技巧派だ。
球速は速球が133〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜27キロ。
1回戦の先発は斉藤隼太で、リーグ戦の投球回数的には宇野が二番手。

1回裏。後攻は福井工業大。
1番・桑山がスライダーで見逃し三振。
2番・平田は左中間を破る二塁打。一死2塁。
3番・八幡が一邪飛。二死2塁。
4番・芳野の3−2から伊達智紀が暴投。
そのまま四球となり、二塁走者も進塁。二死1、3塁。
5番・手塚が速球で見逃し三振。3アウト。

宮崎産経の先発は伊達智紀。右上手の技巧派だ。
球速は速球が132〜37キロ。
変化球はスライダーが116〜22キロ。
カーブが109〜13キロ。
リーグ戦は7試合に登板して5勝0敗。
1回戦の先発は杉尾剛史だった。

2回表。
宮崎産経は6番・寺園が中直。
7番・福永は二飛。
8番・大幡が二ゴロで三者凡退。

2回裏。
福井工大は6番・横山が右前安打。無死1塁。
7番・仲が中飛。一死1塁。
8番・鈴木はエンドランから一ゴロ。二死2塁。
9番・成澤が二ゴロで3アウト。

3回表。
宮崎産経は9番・下徳が外角スライダーで見逃し三振。
1番・興梠は遊ゴロ。
2番・境田が1−0からライトにソロ本塁打。
<宮崎産業経営大 2−0 福井工業大>
3番・若松はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
福井工大は1番・桑山がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
2番・平田は遊前安打。無死1、2塁。
3番・八幡が二ゴロ併殺。二死3塁。
4番・芳野は左飛で無得点。

4回表。
宮崎産経は4番・新垣が左飛。
5番・吉岡は左越え二塁打。一死2塁。
6番・寺園が遊飛。二死2塁。
7番・福永は四球。二死1、2塁。
8番・大幡がチェンジで空振り三振。

4回裏。
福井工大は5番・手塚が右前安打。無死1塁。
6番・横山は遊前安打。無死1、2塁。
7番・仲が二ゴロで二封のみ。一死1、3塁。
8番・鈴木は二ゴロ。
三塁走者が本塁で刺されて二死1、2塁。
9番・成澤は一前安打で出塁。二死満塁。
1番・桑山が三ゴロで無得点。

5回表。
福井工大はこの回から二番手投手に國光瑛人を起用する。
國光は明徳義塾高出身の2年生。
177cm・82kgの右上手投げだ。
球速は速球が132〜37キロ。
変化球はカーブが103〜07キロ。

宮崎産経は9番・下徳が中前安打。無死1塁。
1番・興梠はバント成功。一死2塁。
2番・境田は四球。一死1、2塁。
3番・若松が右直。二死1、2塁。
4番・新垣は速球で空振り三振。3アウト。

5回裏。
宮崎産経はこの回から二番手投手に田中佑樹を起用する。
田中は鵬翔高出身の2年生。
170cm・68kgの右上手投げだ。
球速は速球系が127〜34キロ。
変化球はスライダー、フォークが111〜19キロ。
カーブが90キロ台後半。

福井工大は2番・平田が右前安打。無死1塁。
3番・八幡が二ゴロ併殺。
境田光希が二遊間の難しい当たりを好捕しバックトス。
無駄のない見事なプレーで併殺を演出した。
4番・芳野は二ゴロで3アウト。

6回表。
宮崎産経は5番・吉岡が四球。無死1塁。
6番・寺園は二飛。一死1塁。
7番・福永が右飛。二死1塁。
8番・大幡は一邪飛で3アウト。

6回裏。
福井工大は5番・手塚が空振り三振。
6番・横山は投ゴロ。
7番・仲が二ゴロで三者凡退。

7回表。
宮崎産経は9番・下徳が右飛。
1番・興梠は中飛。
2番・境田が遊飛で三者凡退。

7回裏。
福井工大は8番・鈴木が右直。
9番・成澤は右飛。
1番・桑山がフォークで空振り三振。三者凡退。

8回表。
宮崎産経は3番・若松が速球で見逃し三振。
4番・新垣は左前安打。一死1塁。
5番・吉岡が三ゴロ。二死2塁。

福井工大はここで國光瑛人が降板。
三番手投手に下川拳央を起用する。
下川は愛知産業大学工業高出身の3年生。
167cm・72kgの左腕だ。
速球が130キロ台前半。
宮崎産経は6番・寺園が速球で見逃し三振。3アウト。

8回裏。
福井工大は2番・平田が中前安打。無死1塁。
代打・西邨慎二郎は中飛。一死1塁。
4番・芳野がエンドランから二ゴロ。二死2塁。
代打・東川翼は左前タイムリー安打。二死1塁。
<宮崎産業経営大 2−1 福井工業大>
6番・横山がフォークで空振り三振。3アウト。

9回表。
福井工大はこの回から四番手投手に川村勇司を起用する。
川村は花巻東高出身の1年生。
170cm・69kgの右スリークォーターだ。
球速は速球が134〜39キロ。
スライダーが120キロ台中盤。

宮崎産経は7番・福永が二ゴロ。
8番・大幡は空振り三振。
9番・下徳が四球。二死1塁。
1番・興梠はレフト線を抜けるタイムリー三塁打。二死3塁。
<宮崎産業経営大 3−1 福井工業大>
2番・境田が右飛で攻撃終了。

9回裏。
福井工大は7番・笹岡滉生が二直。
代打・宮石翔生は速球で見逃し三振。
代打・北村進太郎が三邪飛で三者凡退。

宮崎産業経営大が2投手の継投で接戦を制した。
創価、福井工大を下して、準々決勝は九州産業大との対戦だ。
印象に残ったのは2番・セカンドの境田光希。
打っては3回に本塁打を放ち、守備では5回にスーパープレイを見せた。

安打   101 110 011 6 四 失
宮崎産経┃101|000|001┃3 5 0
福井工大┃000|000|010┃1 1 0
安打   112 310 020 10

福井工大:●宇野、國光、下川、川村
宮崎産経:伊達、○田中

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大学選手権2回戦 東洋×九産大

第67回全日本大学野球選手権3日目。
東京ドームの第2試合は東洋大と九州産業大の2回戦だ。

東洋は東都大学野球連盟所属で2年連続12回目の出場。
本部は東京都文京区白山にあり、創立は1887年。
「大学令」による認可が1928年。
13学部に約3万人の学生が在学している。
1回戦はシードでこれが緒戦だ。

九州産業大は福岡六大学連盟所属で5年連続19回目の出場。
初戦は東海大を3−2で下している。
福岡市東区に本部を置き、1960年に設置された私立大学だ。
文系理系の計8学部に1万人を越す学生が在籍している。
卒業生には蛯原友里さん、松尾スズキさんがいる。
中退者は更に多彩で長渕剛、松村邦洋、江頭2:50など。

東洋大学
1番 中 竹原祐太  4年 右左 176/72 二松学舎大附
2番 左 飯塚幸大  3年 左左 173/73 藤代
3番 捕 佐藤都志也 3年 右左 180/77 聖光学院
4番 二 中川圭太  4年 右右 180/75 PL学園
5番 右 山田知輝  3年 右左 185/85 桐生第一
6番 指 岡心   1年 右右 174/75 帝京
7番 一 堀北彰人  3年 右左 180/76 龍谷大平安
8番 三 津田翔希  3年 右右 174/73 浦和学院
9番 遊 小川翔平  2年 右左 180/72 霞ヶ浦
   投 上茶谷大河 4年 右右 181/85 京都学園

九州産業大学
1番 二 貌皸豕院 3年 右左 172/75 九州学院
2番 遊 児玉亮涼  2年 右右 165/60 文徳
3番 三 岩城駿也  4年 右右 179/83 東海大五
4番 指 脇坂龍次  3年 右右 177/85 九州国際大
5番 一 森伊吹   1年 右右 186/70 大村工業
6番 左 西山天翔  4年 右左 182/75 熊本工業
7番 捕 揚村彰斗  2年 右右 176/75 飯塚
8番 右 武上貴則  2年 右左 175/69 飯塚
9番 中 横田翼   4年 右左 180/82 大牟田
   投 岩田将貴  2年 左左 178/77 九産大九州


1回表。先攻は東洋大。
1番・竹原が投ゴロ。
2番・飯塚は左前安打。一死1塁。
3番・佐藤が右飛。二死2塁。
4番・中川は右飛で3アウト。

九州産業大の先発は岩田将貴。
左サイドハンドの技巧派だ。
一塁側に軸足を置いて、身体をねじりながら投げ込んでくる。
球筋が低いし、横の角度もあって、「目線」を狂わせるタイプだ。
東洋大は6名が左打者で、相性も良さそう。
球速は速球系が121〜31キロ。
シュート、カット系の左右に動く球筋もある。
変化球はスライダー、チェンジが107〜15キロ。
カーブが104,5キロ。
春のリーグ戦は7試合に登板して7勝0敗。
56。1回を投げ、防御率は1.44だった。

1回裏。後攻は九州産業大。
1番・貌發遊ゴロ。
2番・児玉は遊前安打。一死1塁。
3番・岩城が左前安打。一死1、2塁。
4番・脇坂は右飛。タッチアップで二死1、3塁。
5番・森がスライダーで空振り三振。

東洋大の先発は上茶谷大河。
右スリークォーターの本格派だ。
腕の振りが「しなる」感じで、球持ちがいい。
今日の球速は速球が139〜48キロ。
変化球はスライダーが125〜31キロ。
フォークが129〜32キロ。
カーブが120キロ弱。
春のリーグ戦は10試合に登板して6勝2敗。
70.2回を投げ切り、防御率は2.29を記録している。
ただし今日は迫力不足で、制球も本来のレベルでなかった。

2回表。
東洋は5番・山田が一ゴロ。
6番・岡は遊ゴロ。
7番・堀北がスライダーで空振り三振。

2回裏。
九産大は6番・西山が左前安打。無死1塁。
7番・揚村はバスター&ラン。遊ゴロ失策で無死1、2塁。
8番・武上がバント成功。一死2、3塁。
9番・横田はストレートの四球。一死満塁。
1番・貌發左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<九州産業大 2−0 東洋大>
2番・児玉は右中間タイムリー安打。一死1,3塁。
<九州産業大 3−0 東洋大>
3番・岩城が速球で空振り三振。二死1、3塁。
4番・脇坂は三ゴロ。

3回表。
東洋は8番・津田が遊ゴロ。
9番・小川は四球。一死1塁。
1番・竹原がスライダーで見逃し三振。二死1塁。
2番・飯塚は三ゴロで3アウト。

3回裏。
九産大は5番・森が中前安打。無死1塁。
6番・西山はバント成功。一死2塁。
7番・揚村が遊前安打。一死1、3塁。
8番・武上は四球。一死満塁。

東洋はここで上茶谷大河が降板。
二番手投手に梅津晃大を起用する。
梅津は仙台育英高出身の4年生。
187cm・92kgの右上手投げだ。
春はオープン戦で負傷し1試合しか投げていない。
ただ状態は問題なさそうです。
今日の球速は速球が142〜47キロ。
変化球はスライダーが123〜31キロ。
フォークが131〜37キロ。
カーブが100キロ台後半。
ゆったりしたフォームで、回転のいいボールが来る。
「数字以上」の球威があるタイプですね。
ただ150キロ台は出なかった。

九産大は9番・横田が1バウンドして一塁手の頭上抜けるタイムリー二塁打。一死2,3塁。
<九州産業大 5−0 東洋大>
1番・貌發郎諺哀織ぅ爛蝓式詑如0貉爍盈檗
<九州産業大 7−0 東洋大>
貌發麓‖納圓裡乙緻椶貌鹽霄最圈F鷸猝義者。
2番・児玉が中飛。

4回表。
東洋は3番・佐藤が捕飛。
4番・中川は二ゴロ。
5番・山田が二前安打。悪送球で二死2塁。
6番・岡は左前タイムリー安打。二死1塁。
<九州産業大 7−1 東洋大>
代打・酒巻翔が四球。二死1、2塁。
8番・津田は三ゴロで攻撃終了。

4回裏。
九産大は3番・岩城が中前安打。無死1塁。
4番・脇坂は3バント失敗。一死1塁。
5番・森がフォークで空振り三振。二死2塁。
6番・西山は145キロの速球で空振り三振。

5回表。
東洋は9番・小川が右前安打。無死1塁。
1番・竹原は二飛…。と思ったら二塁手が打球を見失う。
ショートがバックカップして二塁を刺した。一死1塁。
2番・飯塚がセーフティ気味のバント。二死2塁。
3番・佐藤は三飛で3アウト。

5回裏。
九産大は7番・揚村が投ゴロ。
8番・武上は左飛。
9番・横田がカーブを引っ張ってライトにソロ本塁打。
<九州産業大 8−1 東洋大>
1番・貌發話翦瑤嚢況盻了。

6回表。
東洋は4番・中川が右飛。
5番・山田は右越えの二塁打。一死2塁。
6番・岡が右飛。
7番・酒巻はレフトに2ラン本塁打。
<九州産業大 8−3 東洋大>
8番・津田が右飛で攻撃終了。

6回裏。
九産大は2番・児玉が遊ゴロ。
3番・岩城はフォークで空振り三振。
4番・脇坂が左前安打。二死1塁。
5番・森は三ゴロで3アウト。

7回表。
東洋は9番・小川が二飛。
1番・竹原は右飛。
2番・飯塚が二ゴロで三者凡退。

7回裏。
九産大は6番・西山が二ゴロ。
7番・揚村は右前安打。一死1塁。
8番・武上がスライダーで空振り三振。二死1塁。
9番・横田は1−2からライトに2ラン本塁打。
<九州産業大 10−3 東洋大>
横田翼が二打席連続の本塁打。
これで7点差となり、試合はコールドで決着。

ちょっと衝撃的な展開で九州産業大が圧勝。
東洋大を下してベスト8入りを決めている。

安打  100 212 0 6 四 失
東洋 ┃000|102|0┃3 2 1
九産大┃034|010|2X┃10 2 1
安打  234 111 2 14

九産大:〇岩田
東洋:●上茶谷、梅津

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大学選手権2回戦 大商大×徳山

第67回全日本大学野球選手権3日目。
東京ドームの第1試合は大阪商業大と徳山大の2回戦だ。
大商大は天理、徳山大は四国学院を下しての勝ち上がりである。

大商大は関西六大学連盟所属。2年連続9回目の出場だ。
東大阪市に本部を置く、1949年設置の私立大学だ。
大学の学生数は4483名。
愛知の至学館大は同じ学校法人で、
谷岡一郎学長は谷岡郁子・至学館大学長の弟に当たる。
野球部は斉藤明夫、谷佳知、福山博之らを輩出した名門。
バレー、バスケ、サッカーも代表選手を出している。
関西六大学は1982年に分裂し、
「入れ替え戦なし/東京六大学風」の関西学生連盟が独立した。
大商大はいわば袖にされた形で関西六大学に残った。

徳山大は中国地区大学野球連盟所属。7年ぶり13回目の出場だ。
1971年に創立された山口県周南市に本部を置く私立大学。
文系2学部に1000名強の学生が在学している。

大阪商業大学
1番 三 細川大智  4年 右左 180/76 鳥羽
2番 一 植田匡哉  3年 右右 175/72 汎愛
3番 右 滝野要   4年 右左 184/75 大垣日大
4番 捕 太田光   4年 右右 177/75 広陵
5番 左 小野寺暖  3年 右右 176/74 京都翔英
6番 中 植田勝至  4年 右右 172/76 興国
7番 指 福元悠真  1年 右右 178/80 智辯学園
8番 二 前田幸輝  4年 右右 170/67 日新
9番 遊 工遼汰   3年 右左 168/68 広陵
   投 尾田恭平  4年 左左 169/67 智辯学園

徳山大学
1番 二 大橋克将  3年 右左 162/62 粉河
2番 中 藤嶋功大  3年 右左 166/58 岩国総合
3番 右 棟居亮洋  4年 右左 177/74 南陽工業
4番 三 永冨亮太  3年 右左 169/63 南陽工業
5番 捕 中熊大智  4年 右左 176/75 九州学院
6番 左 藤島慶司郎 3年 右左 167/66 九州学院
7番 指 山根孝市  1年 右右 174/73 岩国商業
8番 一 勝野挙自  3年 左左 173/72 沖学園
9番 遊 小村泰生  2年 右右 169/69 池田
   投 岡直人   4年 左左 173/70 徳山商工


1回表。先攻は大阪商業大。
1番・細川は遊飛。
2番・植田匡が一塁線を破る右前安打。
二塁への突入はタッチアウトで二死無走者。
3番・滝野はスライダーで空振り三振。3アウト。

徳山大の先発は岡直人。左の技巧派だ。
身体を反る、捻じる動きを入れないコンパクトなフォーム。
ただそれでもしっかり踏ん張って、上手く指でボールを切れていた。
今日の球速は速球が125〜38キロ。
スライドしたり、シンカー気味に沈んだりする球筋もある。
変化球はスライダーが108〜20キロ。
チェンジが118〜22キロ。
リーグ戦は9試合に登板して7勝2敗。
74.2回と奮投し、防御率は1.08だった。
中1日だが彼は疲れを感じさせない好投を見せる。

1回裏。後攻は徳山大。
1番・大橋がスライダーで空振り三振。
2番・藤嶋はスライダーで見逃し三振。
3番・棟居が投ゴロで三者凡退。

大阪商業大の先発は尾田恭平。左の本格派だ。
しっかり下半身を使って体重を乗せて投げてくる。
球速は速球系が127〜37キロ。
変化球はカーブ、スライダーが105〜16キロ。
チェンジが120キロ前後。
リーグ戦は6試合に登板して2勝1敗。
20.1回で防御率は2.67だった。
エースは1回戦に先発した大西広樹だ。

2回表。
大商大は4番・太田がスライダーで空振り三振。
5番・小野寺は中飛。
6番・植田勝が中前安打。二死1塁。
7番・福元のカウント1−1から岡直人が一塁に牽制球。
植田勝が飛び出して挟殺プレーに持ち込んだが、二塁送球が乱れる。二死3塁。
福元は四球。二死1、3塁。
8番・前田が三ゴロで無得点。

2回表。
徳山は4番・永冨が左飛。
5番・中熊は二ゴロ。
6番・藤島が空振り三振で三者凡退。

2回裏。
大商大は9番・工が一ゴロ。
1番・細川も一ゴロ。
2番・植田匡はチェンジで空振り三振。

3回表。
徳山は7番・山根がスライダーで空振り三振。
8番・勝野は一ゴロ。
9番・小村が内角速球で三者凡退。

3回裏。
大商大は3番・滝野が二ゴロ。
4番・太田はチェンジで空振り三振。
5番・小野寺が三ゴロで三者凡退。

4回表。
徳山は1番・大橋が左飛。
2番・藤嶋は右前安打。一死1塁。
3番・棟居がセーフティ気味のバント。二死2塁。
4番・永冨のカウント0−2から尾田恭平がボーク。二死3塁。
永冨は3球目に右前タイムリー安打。二死1塁。
<徳山大 1−0 大阪商業大>
5番・中熊が中飛で攻撃終了。

5回表。
大商大は6番・植田勝が右飛。
7番・福元は中前安打。一死1塁。
福元は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
福元が一ゴロ。二死3塁。
8番・前田は中前タイムリー安打。二死1塁。
<大阪商業大 1−1 徳山大>
9番・工が右飛で攻撃終了。

5回裏。
徳山は6番・藤島が左飛。
7番・山根は速球で空振り三振。
8番・勝野も速球で空振り三振。三者凡退。

6回表。
大商大は2番・植田匡が一邪飛。
3番・滝野は右前安打。一死1塁。
滝野は次打者の5球目に二盗成功。一死2塁。
4番・太田が四球。一死1、2塁。
5番・小野寺も四球。一死満塁。
6番・植田勝は強烈な三ゴロ。本塁を封殺して二死満塁。
7番・福元が二ゴロで無得点。

6回裏。
徳山が9番・小村が三ゴロ。
1番・大橋が三ゴロ。
2番・藤嶋も三ゴロで三者凡退。

7回表。
大商大は8番・前田が速球で見逃し三振。
9番・工も速球で見逃し三振。
1番・細川が右飛で三者凡退。

7回裏。
徳山は3番・棟居が右中間に落とす二塁打。無死2塁。
4番・永冨はバント成功。一死3塁。
5番・中熊が二ゴロ。二死3塁。
6番・藤島は三ゴロで無得点。

8回表。
大商大は2番・植田がチェンジで空振り三振。
3番・滝野は一ゴロ。
4番・太田が右飛で三者凡退。

8回裏。
徳山は7番・山根が遊飛。
8番・勝野は左前安打。一死1塁。
9番・小村が遊ゴロ。二死2塁。
1番・大橋は二ゴロで3アウト。

9回表。
大商大は5番・小野寺がチェンジで空振り三振。
6番・植田勝は左中間の微妙な位置に落とすポテン二塁打。一死2塁。
7番・福元が左飛。二死2塁。
8番・前田は四球。二死1、2塁。
9番・工が外角速球で空振り三振。3アウト。

9回裏。
徳山は2番・藤嶋が遊ゴロ。
1番・棟居はスライダーで空振り三振。
2番・永冨がスライダーで空振り三振。三者凡退。

9回を終わって1−1で決着つかず。
試合は10回からタイブレークに入る。
攻撃の開始が無死1、2塁から。打順は「継続打順」で行われる。
走者はその直前の二人だ。

10回表。
大阪商大は1番・細川が三前に絶妙バント。
三塁手が軽くファンブルして内野安打になる。無死満塁。
代打・井上和哉はチェンジで空振り三振。一死満塁。
3番・滝野が三邪飛。
4番・太田は三ゴロで無得点。
岡直人が絶体絶命のピンチを切り抜けた。

10回裏。
大阪商大はこの回から二番手投手に大西広樹を起用する。
大西は大阪商業大高出身の3回生。
176cm・80kgの右上手投げだ。
リーグ戦は9試合に登板して6勝0敗。
55.1回で防御率は0.98を記録している。
今日の球速は速球が141〜43キロ。
変化球はフォークが130〜33キロ。
スライダーが121〜24キロ。
「1失点したら終わり」という土壇場で、彼はフォークを多投していた。
これが彼の決め球なのだろうし、実際に素晴らしい切れだった。

徳山大は5番・中熊がバント失敗で捕邪飛。一死1、2塁。
6番・藤島は左前安打。一死満塁。
代打・迫川紗也がフォークで空振り三振。二死満塁。
代打・江原康彰もフォークで空振り三振。3アウト。

11回表。
大商大は6番・小野寺がバント失敗。一死1、2塁。
7番・植田勝は一邪飛。二死1、2塁。
8番・前田が右飛で三者凡退。

11回裏。
徳山は9番・小村が0−1からバントの構えで空振り。
二塁走者の離塁が大きく、捕手が送球を送る。
しかしこれを二塁手が取れず、送球はセンターへ抜けて…。
二塁走者がそのまま一挙に本塁に生還する。
<徳山大 1−0 大阪商業大>

なかなか点の入らない展開だったが。最後はあっけないプレーで決着。
岡直人の好投で、徳山大がベスト8進出を決めている。

安打  110 021 001 10 7 四 失
大商大┃000|010|000|00┃1 4 1
徳山 ┃000|100|000|01X┃2 0 1
安打  000 200 110 10 5

徳山:○岡
大商大:尾田、●大西

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2018年06月12日

大学選手権1回戦 日本文理×苫小牧駒澤

第67回全日本大学野球選手権2日目。
第4試合は苫小牧駒澤大と日本文理大の対戦だ。

苫小牧駒澤大は北海道学生野球連盟所属。
4年ぶり2回目の出場となる。
大学の設置は1998年。
国際文化学部の単科大で、学生数は4学年で155名しかいない。
元々はその名の通り「学校法人駒澤大学」の傘下だった。
現在は「京都育英館」という学校法人が設置者になっている。
部員は42名と今大会最少だが、それでも野球部員比率は27%ある。

日本文理大は九州地区大学野球連盟所属。
3年連続8回目の出場となる。
北部と南部で分けてトーナメントが行われ、日本文理は「北部」から勝ち上がった。
本部は大分市で、2学部に2281名の学生が在籍している。
野球部員は315名で今大会最多。
昨季のセ・リーグ首位打者である宮敏郎がOBだ。

苫小牧駒澤大学
1番 遊 木村蓮   4年 右左 170/64 北海道栄
2番 中 土井凛太郎 2年 右右 178/75 駒大苫小牧
3番 右 植松悟   4年 右左 175/67 札幌大谷
4番 一 片岡新吾  2年 右右 187/81 札幌大谷
5番 左 大嶋海斗  3年 右左 180/68 札幌大谷
6番 指 若松大地  4年 右右 165/68 駒大苫小牧
7番 二 小山功太  4年 右右 170/73 駒大苫小牧
8番 捕 新山敬太  4年 右右 173/69 駒大苫小牧
9番 三 二口虎大  3年 右右 168/67 駒大苫小牧
   投 伊藤大海  2年 右左 175/80 駒大苫小牧

日本文理大学
1番 中 馬登大貴  4年 右左 168/66 日章学園
2番 右 小野鷹志  2年 右右 160/60 おかやま山陽
3番 二 須賀光星  3年 右左 172/75 杵築
4番 左 安永元也  2年 左左 171/78 九州国際大附
5番 三 天本昂佑  2年 右右 181/85 秀岳館
6番 捕 小出凌太郎 2年 右右 171/77 長崎商業
7番 一 光安智哉  3年 右右 180/85 西日本短大付
8番 指 渡邊大海  1年 右右 183/95 西日本短大付
9番 遊 犬塚洋海  4年 右左 173/75 唐津商業
   投 島袋洋平  4年 左左 170/68 小禄


苫小牧駒澤大は駒大苫小牧6名、札幌大谷3名と道民ばかり。
北海道栄高は同じ学校法人だったりする。

1回表。先攻は日本文理大。
1番・馬登がスライダーで見逃し三振。
2番・小野もスライダーで空振り三振。
3番・須賀が左飛で三者凡退。

苫小牧駒澤大の先発は伊藤大海。
右上手の本格派である。
高校を卒業後に駒澤大の「本家」に進学。
しかし10月に中退して、苫小牧駒澤大へ再入学をした。
大柄ではないけれど物凄くパワフル。
瞬発力があって動きが強く、いわゆる「バネ」があるタイプだ。
下半身の動きに粘りもあって、踏み込みや蹴りは素晴らしい。
無理のないコンパクトなフォームなのに腕が揺れる。
まだ2年生だけど普通にドラフト1位か2位の才能ですね。
おそらく今大会のベストピッチャーだ。
今日の球速は速球が142〜51キロ。
変化球はスライダーが120〜29キロ。
チェンジ、フォークが122〜35キロ。
基本的には力で押すタイプだけど、
今日は試合の中盤からスライダーが切れ始めた。
もしかすると「ハードカーブ」なのかもしれない。
かなり変化量が大きくて、斜めに動く。
速球、スライダーの両方で三振を奪っていた。

1回裏。後攻は苫小牧駒澤大。
1番・木村が中前安打。無死1塁。
2番・土井はバント失敗。一死1塁。
土井はその後一塁で牽制死。二死無走者。
3番・植松は二ゴロで3アウト。

日本文理大の先発は島袋洋平。左の技巧派である。
速球が130キロ台前半でスライダーを投げていた。
ただ雨が降り出して、片付けに追われて初回はちゃんと見ていない。
しかも彼が1イニングで降板してしまった。

2回表。
日本文理大は4番・安永が外角速球で見逃し三振。
5番・天本は二ゴロ。
6番・小出が150キロの速球で空振り三振。

2回裏。
日本文理は二番手投手に山本翔太を起用する。
山本は大村工業高出身の4年生。
181cm・86kgの右上手投げだ。
ツーシーム、シンカー系が127,8キロ。
スライダーが122〜26キロ。
カーブが112,3キロ。
フォーシームは1球も投げていない。

苫小牧駒澤は4番・片岡がスライダーで空振り三振。
5番・大嶋は右越えの二塁打。一死2塁。

日本文理は山本翔太が降板。
三番手投手に小川聡を起用する。
小川は南陽工業出身の3年生。
173cm・70kgの右スリークォーターだ。
速球が136〜41キロ。

苫小牧駒澤は6番・若松が一直。二死2塁。
7番・小山は速球で空振り三振。3アウト。

3回表。
日本文理は7番・光安が二飛。
8番・渡邊は遊ゴロ。
9番・犬塚が中前安打。二死1塁。
1番・馬登は二飛で3アウト。

3回裏。
苫小牧駒澤は8番・新山が右前安打。無死1塁。
9番・二口はバント成功。一死2塁。
1番・木村が四球。一死1、2塁。
2番・土井は二ゴロで二封のみ。二死1、3塁。

日本文理はここで小川聡が降板。
四番手投手に鶴永竜治を起用する。
鶴永は川内高出身の4年生。
180cm・83kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が135〜48キロ。
速球系しか投げていないはず。

苫小牧駒澤は3番・植松の2球目に土井が二盗成功。二死2、3塁。
植松は四球。二死満塁。
4番・片岡が遊ゴロで無得点。

4回表。
日本文理は2番・小野が初球を見逃すとすかさず代打。
代打・平野弘陽は二ゴロ。
3番・須賀が中前安打。一死1塁。
4番・安永は左直。二死1塁。
5番・天本が右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<日本文理大 1−0 苫小牧駒澤大>
6番・小出は遊ゴロで攻撃終了。

4回裏。
苫小牧駒澤は5番・大嶋が四球。無死1塁。

日本文理はここで鶴永竜治が降板。
五番手投手に藤野幹大を起用する。
藤野は福岡第一高出身の2年生。
191cm・77kgの右サイドハンドだ。
長身で手足がしなやか。腕の振りがエレガントですね。
球速は速球が129〜34キロ。
変化球はスライダーが111〜14キロ。
チェンジが110キロ台後半。
カーブが103〜05キロ。

苫小牧駒澤は6番・若松が一飛。一死1塁。
7番・小山が速球で見逃し三振。二死1塁。
8番・新山の3球目に大島がディレイド気味に二盗成功。二死2塁。
新山は四球。二死1、2塁。
9番・二口が中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<苫小牧駒澤大 1−1 日本文理大>

ここで日本文理は藤野幹大が降板。
六番手投手に清松紳也を起用する。
ベンチにはもう投手がひとりしか残っていない。
清松は龍谷高出身の4年生。
173cm・77kgの左腕だ。
球速は速球が134〜41キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜26キロ。
リーグ戦は5試合に登板して5勝。
下半身が少し沈み込んで、しっかり踏ん張って腕を振ってくる。
そこまでパワフルな感じはないけれど、
制球がよくてボールを動かせる実戦派左腕だ。
28イニングで防御率は1.81を記録している。
日本文理のエースと言っていいだろう。

清松は苫小牧駒澤の1番・木村を迎えて3ボールから暴投。
三塁走者が生還し、木村も四球で出てなお二死1、2塁。
<苫小牧駒澤大 2−1 日本文理大>
更に2番・土井の4球目にも清松が暴投。二死2、3塁。
土井はチェンジで見逃し三振。攻撃終了。

5回表。
日本文理は7番・光安が外角速球で見逃し三振。
8番・渡邊は148キロの速球で空振り三振。
9番・犬塚が四球。二死1塁。
1番・馬登は二ゴロで3アウト。

5回裏。
苫小牧駒澤は3番・植松が中前安打。無死1塁。
4番・片岡は3バント失敗。一死1塁。
5番・大嶋が一ゴロ。二死2塁。
6番・若松は二ゴロで3アウト。

6回表。
日本文理は2番・平野が中飛。
3番・須賀は左飛。
4番・安永が内角速球で見逃し三振。

6回裏。
苫小牧駒澤は7番・小山が投手強襲安打。
清松紳也の一塁送球が逸れて無死2塁。
8番・新山の0−0から清松紳也がボーク。無死3塁。
新山は四球。無死1、3塁。
9番・二口が中前タイムリー安打。無死1、3塁。
<苫小牧駒澤大 3−1 日本文理大>
二口は次打者の3球目に二盗成功。無死2、3塁。
1番・木村は中前タイムリー安打。無死1、3塁。
<苫小牧駒澤大 4−1 日本文理大>
木村は次打者の2球目に二盗成功。無死2、3塁。
2番・土井が四球。無死満塁。
3番・植松はスライダーで空振り三振。一死満塁。
4番・片岡がチェンジで空振り三振。二死満塁。
5番・大嶋は二ゴロで攻撃終了。

7回表。
日本文理は5番・天本が遊ゴロ。
6番・小出は一ゴロ。
7番・光安が速球で空振り三振。三者凡退。

7回裏。
苫小牧駒澤は6番・若松がスライダーで見逃し三振。
7番・小山は捕ゴロ。
8番・新山が速球で見逃し三振。三者凡退。

8回表。
日本文理は代打・井上雅大が投ゴロ。
9番・犬塚は二ゴロ。
1番・馬登が速球で空振り三振。三者凡退。

8回裏。
苫小牧駒澤は9番・二口がスライダーで空振り三振。
1番・木村は二ゴロ。
2番・土井が中前安打。二死1塁。
土井は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

9回表。
日本文理は2番・平野が左前安打。無死1塁。
3番・須賀が二ゴロ。
二塁はセーフだったが一塁アウト。一死2塁。
4番・安永がスライダーで空振り三振。二死2塁。
5番・天本は右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<苫小牧駒澤大 4−2 日本文理大>
6番・小出が一飛で攻撃終了。

苫小牧駒澤大は伊藤大海が期待通りの投球で完投勝利。
被安打5、四死球1、10奪三振と見事な内容でした。

安打    001 200 002 5 四 失
日本文理 ┃000|100|001┃2 1 1
苫小牧駒澤┃000|202|00×┃4 7 0
安打    111 213 01  9

苫小牧駒澤:○伊藤
日本文理:島袋、山本、小川、鶴永、●藤野、清松

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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大学選手権1回戦 京都学園×日大国際

第67回全日本大学野球選手権2日目。
明治神宮野球場の第2試合は日本大国際関係学部と京都学園大の対戦だ。

日大国際関係学部は東海地区大学野球連盟所属で出場4回目。
この連盟は静岡、岐阜、三重の各県でまずリーグ戦を行う。
各県の王者3校が総当たりのプレーオフを行うという仕組みだ。
かなり「競争率」の高い連盟で、最近はどこが出てもレベルが高い。
一昨年は中京学院が選手権王者になった。
日大は全国各地にキャンパスを持っているが、
国際関係学部は1979年に解説され、静岡県三島市にある。
キャイーンの天野ひろゆきがここのOBらしい。

京都学園大は京滋大学野球連盟所属で出場8回目。
野球やサッカーの古豪として知られる京都商業(現京都学園高)と同じ系列だ。
1969年に設置された私立大学だ。
太秦と亀岡にキャンパスを持ち、4学部に約3千人の学生が在学している。
来年から「京都先端科学大学」と改称されるらしい。
中退した有名人に島田紳助、GACKTがいる。

日本大学国際関係学部
1番 指 吉川綾也  3年 右左 183/77 知徳
2番 二 川岸聖大  4年 右左 174/70 樹徳
3番 中 佐藤龍太郎 4年 右右 173/76 日体大柏
4番 一 大森賢将  4年 左左 173/73 流経大柏
5番 捕 林健太   2年 右右 177/84 日大二
6番 左 矢嶋拓未  4年 右右 167/67 日体大柏
7番 右 芦原聖也  4年 右右 178/78 日大明誠
8番 三 大嶋翼   2年 右右 175/80 常葉学園橘
9番 遊 玉田璃貴  2年 右右 178/70 札幌日大
   投 続木悠登  4年 右右 180/80 横浜商大高

京都学園大
1番 遊 萠抜哲哉  4年 右左 180/70 綾部
2番 中 安達紀貴  3年 右左 162/60 比叡山
3番 右 森川雄登  3年 右左 175/75 高松東
4番 指 山上幸大  4年 右左 180/82 日星
5番 一 岡本大将  3年 右右 184/101 呉港
6番 三 仁木湧也  4年 右左 168/73 広陵
7番 左 松本瑠介  3年 右右 175/73 三田松聖
8番 捕 橋本昂稀  4年 右右 176/83 地球環境
9番 二 池淵智和  4年 右右 181/80 大社
   投 川瀬航作  4年 右右 182/85 米子松蔭


1回表。先攻は京都学園。
1番・萠抜が右前安打。無死1塁。
2番・安達はバント。
二塁送球の落球で野選…と思ったら
二塁手が拾い直して塁審にアピールし、アウトと認められる
塁審が見えないのは仕方ないが、球審は見るべきプレーだった。
完全な誤審だったのだがアウトとなり、一死1塁。
3番・森川はエンドランから二ゴロ。二死2塁。
4番・山上が左飛で無得点。

日大国際関係学部の先発は続木悠登。
重心を下げるときに足を僅かに揺らして「間」を取るが、
基本的にはオーソドックスな右上手投げ。
球速は速球が136〜46キロ。
変化球はスライダーが119〜22キロ。
フォークが126〜33キロ。
カーブが110キロ台前半。
高3夏の1回戦で見ているけれど、今見ると凄い面子ですね…。
リーグ戦は11試合に登板して6勝0敗。
47回で防御率は1.34を記録している。

1回裏。後攻は日大国際関係学部。
1番・吉川が二ゴロ。
2番・川岸は右前安打。一死1塁。
3番・佐藤が遊ゴロ併殺で3アウト。

京都学園の先発は川瀬航作。
右サイドハンドの本格派だ。
足を高く遠く持ち上げて、身体を後ろに反る。
反動をつけると三塁側に踏み出して、身体をねじって投げ込んでくる。
ダイナミックな、威圧感のあるフォームだ。
球速は速球が133〜42キロ。
手元が「沈む」「動く」球筋もかなりある。
変化球はスライダー、チェンジが120〜26キロ。
他にカーブが110キロ強。
リーグ戦は5試合に登板して5勝。
41イニングで防御率0.88と好投している。

2回表。
京都学園は5番・岡本が外角速球で空振り三振。
6番・仁木は中直。
7番・松本がスライダーで空振り三振。三者凡退。

2回裏。
日大国際は4番・大森が四球。無死1塁。
大盛は次打者の4球目に二盗失敗。一死無走者。
5番・林は速球で空振り三振。
6番・矢嶋も外角速球で空振り三振。3アウト。

3回表。
京都学園は8番・橋本が右前安打。
9番・池淵が投ゴロ併殺。二死無走者。
1番・萠抜は四球。二死1塁。
萠抜はカウント0−0から牽制死で3アウト。

3回裏。
日大国際は7番・芦原が三ゴロ。
8番・大嶋は左飛。
9番・玉田が投ゴロで三者凡退。

4回表。
京都学園は2番・安達が四球。無死1塁。
3番・森川がバント成功。一死2塁。
4番・山上の3ボールから続木悠登が暴投。
山上は死球で、二塁走者も進塁する。一死1、3塁。
5番・岡本がフォークで見逃し三振。二死1、3塁。
6番・仁木の初球に山上が二盗成功。二死2、3塁。
仁木は四球で二死満塁。
7番・松本の3球目に続木悠登が再び暴投。
三塁走者が生還してなお二死2、3塁。
<京都学園 1−0 日本大国際関係学部>
松本はフォークで空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
日大国際は1番・吉川が中飛。
2番・川岸は速球で空振り三振。
3番・佐藤も中飛で三者凡退。

5回表。
京都学園は8番・橋本が遊ゴロ。
9番・池淵は投ゴロ。
1番・萠抜が二前安打。二死1塁。
2番・安達はライト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<京都学園大 2−0 日本大国際関係学部>
3番・森川が死球。二死1、2塁。

日大国際はここで続木悠登が降板。
二番手投手に小澤拓馬を起用する。
小澤は日大三島高出身の4年生。
174cm・93kgの右上手投げだ。
テイクバックは小さめだが、下半身をしっかり使える。
真上からパワフルにドーンと投げ込んでいた。
今日の球速は速球が135〜46キロ。
変化球はスライダー、フォークが119〜28キロ。
カーブが110キロ台前半。
リーグ戦は8試合に登板して5勝1敗。
62.1回で防御率は0.87だった。
京都学園は4番・山上が二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
日大国際は4番・大森が遊ゴロ。
5番・林は遊ゴロ。
6番・矢嶋が遊ゴロで三者凡退。

6回表。
京都学園は5番・岡本が中飛。
6番・仁木は二ゴロ。
7番・松本が遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
日大国際は7番・芦原が中飛。
8番・大嶋が二前安打。一死1塁。
9番・玉田は遊ゴロ。二封のみで二死1塁。
1番・吉川が二ゴロで3アウト。

7回表。
京都学園は8番・橋本が投ゴロ。
代打・丸山雅司が左前安打。一死1塁。
1番・萠抜は一ゴロ。二死2塁。
2番・安達が速球で空振り三振。3アウト。

7回裏。
日大国際は2番・川岸が中飛。
3番・佐藤は遊ゴロ。
4番・大森が一ゴロで三者凡退。

8回表。
京都学園は3番・森川が右前安打。無死1塁。
4番・山上は中飛。二死1塁。
5番・岡本が二ゴロ。二死2塁。
川岸聖大のナイスプレーだった。
6番・仁木の3球目に森川が三盗。二死3塁。
仁木は二ゴロで無得点。

8回裏。
日大国際は5番・林が右飛。
6番・矢嶋が二ゴロ。
7番・芦原は四球。二死1塁。
8番・大嶋が速球で空振り三振。3アウト。

9回表。
京都学園は7番・松本が中前安打。無死1塁。
8番・橋本は3バント失敗。一死1塁。
9番・板倉が右前安打。一死1、2塁。
1番・萠抜は二ゴロ併殺で無得点。

9回裏。
日大国際は代打・幾島康平が右飛。
1番・吉川は二ゴロ。
2番・川岸が中飛で三者凡退。

緊張感のある投手戦だったが、
川瀬航作が2安打完封で勝利の立役者に。
京都学園大が日大国際関係学部を下して、2回戦進出を決めている。

安打   101 020 112 8 四 失
京都学園┃000|110|000┃2 5 0
日大国際┃000|000|000┃0 2 0
安打   100 001 000 2

日大国際:●続木、小澤
京都学園:○川瀬

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大学選手権1回戦 神奈川×東日本国際

第67回全日本大学野球選手権2日目。
神宮球場の第2試合は神奈川大と東日本国際大の対戦だ。

神奈川大は神奈川大学野球連盟所属。26回目の出場だ。
1928年の創立時は横浜高等専門学校として発足。
1948年に新制大学となった。
7学部20学科に約14500名の学生が在籍している。
DeNAの濱口遥大がここのOBだ。
濱口が2年生だった2014年にはこの大会で準優勝に輝いている。

東日本国際大は南東北大学野球連盟所属。13回目の出場だ。
昨年は石巻専修大が出場しているが、
直近の10年で東日本国際が8回「選手権」に出たる。
まだプロは輩出していないが、それに近いレベルは輩出している。
本部の所在地は福島県いわき市で、大学の設置がが1995年。
学長はエジプト考古学者として著名な吉村作治氏だ。
学生数は推定600名ほどで、野球部員は115名いる。

神奈川大学
1番 遊 江越啓太  4年 右左 177/75 川崎工科
2番 二 夏井脩吉  4年 右左 165/67 東北
3番 右 冨岡泰宏  3年 右左 180/81 下関商業
4番 指 政井隆征  4年 右右 187/90 鹿児島実業
5番 中 梶原昂希  1年 右左 187/81 大分雄城台
6番 一 矢野義記  4年 右左 173/73 西条
7番 三 東本将弥  3年 右左 176/79 報徳学園
8番 捕 奥村幸太  2年 右右 171/73 八戸学院光星
9番 右 山崎奨斗  1年 左左 175/74 日大三
   投 重田準之助 3年 左右 177/80 佐賀西

東日本国際大学
1番 指 青木龍成  4年 右左 170/72 日大山形
2番 三 西川洸   2年 右右 176/76 聖望学園
3番 右 片岡奨人  3年 右左 184/78 札幌日大
4番 中 齋田海斗  2年 右左 180/75 仙台育英
5番 一 山照太  4年 右右 185/90 弘前学院聖愛
6番 左 池亀直樹  4年 右右 173/82 日大山形
7番 二 磯邉伶也  2年 右右 178/75 聖光学院
8番 遊 金子翔大  1年 右右 175/80 山村学園
9番 捕 浅賀大輔  4年 右右 175/82 鹿島学園
   投 船迫大雅  4年 右左 174/72 聖光学院


1回表。先攻は神奈川大。
1番・江越が中前安打。無死1塁。
2番・夏井はバント成功。一死2塁。
3番・冨岡が左飛。二死2塁。
4番・政井は二飛で3アウト。

東日本国際の先発は船迫大雅。
右サイドハンドの本格派だ。
膝を折って重心を少し沈め、くの字の状態を作る。
腕はかなり外に広げて振ってくる。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
シュート、シンカー系が129〜35キロ。
スライダーが118〜26キロ。
他にカーブがあったかも。
春のリーグ戦は5試合に投げて4勝0敗。
37イニングで防御率0.49を記録している。

1回裏。後攻は東日本国際大。
1番・青木がレフト線に運ぶ二塁打。無死2塁。
2番・西川はバント成功。捕手がファンブルして無死1、3塁。
3番・片岡が右前タイムリー安打。無死1、2塁。
<東日本国際大 1−0 神奈川大>
4番・齋田はバント成功。一死2、3塁。
5番・山が速球で空振り三振。二死2、3塁。
6番・池亀は内角速球で見逃し三振。攻撃終了。

神奈川大の先発は重田準之助。左の本格派だ。
後ろに少し重心を残して、上半身を斜めに傾けて横回転でくるっと回す。
どちらかと言えばコンパクトなフォームだが、球威は十分だ。
今日の球速は速球が134〜40キロ。
変化球はスライダーが118〜23キロ。
チェンジが120キロ台中盤。
カーブが107〜14キロ。
春のリーグ戦は6試合に登板して3勝1敗。
32.1回で防御率は3.06だった。

2回表。
神奈川は5番・梶原が遊ゴロ。
6番・矢野は左飛。
7番・東本がシュートで空振り三振。三者凡退。

2回裏。
東日本国際は7番・磯邉が外角速球で空振り三振。
8番・金子は遊ゴロ。
9番・浅賀が右飛で三者凡退。

3回表。
神奈川は8番・奥村が三ゴロ。
9番・山崎が投ゴロ悪送球で生きる。一死1塁。
1番・江越は右前安打。一死1、2塁。
2番・夏井が四球。一死満塁。
3番・冨岡は外角スライダーで空振り三振。二死満塁。
4番・政井が遊ゴロで無得点。

3回裏。
東日本国際は1番・青木がストレートの四球。無死1塁。
2番・西川がバント成功。一死2塁。
3番・片岡は右前安打。一死1、3塁。
4番・齋田が速球で空振り三振。二死1、3塁。
5番・山も速球で空振り三振。3アウト。

4回表。
神奈川は5番・梶原が中前安打&ファンブルで出塁し、無死2塁。
6番・矢野は一ゴロ。一死3塁。
7番・東本がシンカーで空振り三振。二死3塁。
8番・奥村は右飛で3アウト。

4回裏。
東日本国際は6番・池亀が右越えの二塁打。無死2塁。
7番・磯邉はバント失敗。走者動かず一死2塁。
8番・金子が外角速球で空振り三振。二死2塁。
9番・浅賀は遊ゴロで3アウト。

5回表。
神奈川は9番・山崎が左前安打。無死1塁。
1番・江越はバント成功。一死2塁。
2番・夏井が右直。二死2塁。
3番・冨岡の0−0から二塁走者が牽制死。3アウト。

5回裏。
東日本国際は1番・青木が中前安打。無死1塁。
2番・西川はバント成功。一死2塁。
3番・片岡が四球。一死1、2塁。
4番・齋田は右前安打。一死満塁。
代打・平湯達貴が外角高めの速球で空振り三振。二死満塁。
6番・池亀は三ゴロで無得点。

6回表。
神奈川は3番・冨岡が四球。無死1塁。
4番・政井は二ゴロ併殺失敗。一死1塁。
5番・梶原がレフト線を破る二塁打。一死2、3塁。

東日本国際はここで船迫大雅が降板。
二番手投手に粟津凱士を起用する。
粟津は山本学園高出身の4年生。
180cm・80kgの右スリークォーターだ。
重心移動も控え目で、上半身も立っているが、
腕をしなやかに使えているフォーム。
今日の球速は速球が137〜41キロ。
変化球はスライダー、チェンジが115〜25キロ。
春のリーグ戦は5試合に登板して5勝。
32回を投げて防御率0.28と好投している。

神奈川は5番・矢野が初球にスクイズ空振り。
三塁走者が挟殺してなお二死3塁。
矢野は左飛で無得点。

6回裏。
神奈川はこの回から二番手投手に百瀬永遠を起用する。
百瀬は国士舘高出身の3年生。
176cm・80kgの右上手投げだ。
今季は1勝1敗だが、投球回数的にはチームの二番手。
シンカー系の縦変化が投球の8割。
球速は速球がMAX133キロかな?
シンカー、ツーシームが125〜29キロ。
他にスライダーも投げていた。

東日本国際は7番・磯邉が遊ゴロ悪送球で生きる。無死1塁。
8番・金子がバント成功。一死2塁。
9番・浅賀は三ゴロ。二死2塁。
1番・青木が中飛で3アウト。

7回表。
神奈川は7番・東本が内角速球で空振り三振。
8番・奥村はスライダーで空振り三振。
9番・山がチェンジで空振り三振。三者凡退。

7回裏。
東日本国際は2番・西川が遊前安打で生きる。無死1塁。
青木は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
さらにカウント1−2から百瀬永遠がボーク。無死3塁。
3番・片岡は一直。一死3塁。

神奈川大はここで百瀬永遠が降板。
二番手投手に中野貴仁を起用する。
中野は大分商業高出身の4年生。
175cm・75kgの右上手投げだ。
球速は速球が141〜44キロ。
変化球はスライダー、フォークが118〜30キロ。
カーブ110〜18キロ。

東日本国際は4番・齋田がフォークで空振り三振。
5番・横山は捕ゴロで無得点。

8回表。
神奈川は1番・江越が左飛。
2番・夏井は二ゴロ。
3番・冨岡が左前安打。二死1塁。
4番・政井は外角スライダーで空振り三振。3アウト。

8回裏。
東日本国際は代打・杉山海斗が143キロの速球で空振り三振。
7番・磯邉が二飛。
8番・金子はスライダーで空振り三振。3アウト。

9回表。
神奈川は5番・梶原が一ゴロ。
6番・矢野は二飛。
代打・小材龍輝が遊ゴロで三者凡退。

ここで試合終了。
東日本国際大が船迫大雅、粟津凱士の継投で神奈川大を零封。
「スミ1」を守り切って、2回戦進出を決めている。

安打    101 111 010 6 四 失
神奈川  ┃000|000|000┃0 2 2
東日本国際┃100|000|00×┃1 2 1
安打    201 120 10  7

東日本国際:○船迫、粟津
神奈川:●重田、百瀬、中野

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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大学選手権1回戦 中京×富士

第67回全日本大学野球選手権。
2日目は雨も止み、神宮球場と東京ドームでそれぞれ4試合が開催される。
神宮の第1試合は中京大と富士大の対戦だ。

中京大は愛知大学連盟所属。19回目の出場だ。
中京商業(現中京大中京)の創立が1923年らしい。
大学は1956年に商学部の単科大学として開学。
現在は学生数約11500名、11学部の総合大学となっている。
メダリストを多く輩出している大学でもある。
先日の平昌五輪では宇野昌磨が銀メダルを獲得。
陸上の室伏広治、水泳の松田丈志など夏季種目もOBの有力選手が多い。

富士大は北東北野球連盟所属。6年連続13回目の出場だ。
2009年には守安玲緒を擁して快進撃を見せて準優勝。
自分が「地方連盟」に着目するきっかけを作った(笑)
岩手県花巻市にある1965年創立の私立大学。
経済学部のみで、684名の学生が在籍している。
野球部員は205名で、学生の30%を締める。
西武ファンとしては花巻に足を向けて寝られない!
山川穂高、外崎修汰、多和田真三郎がここのOBだ。
「中興の祖」である青木久典監督は2014年に母校・法政へ戻った。
しかしチームのレベルはその後も保たれている。

中京大学
1番 中 西村卓浩  3年 右左 165/72 履正社
2番 三 村田大季  3年 右右 176/75 享栄
3番 遊 和田佳大  3年 右左 168/69 鹿児島情報
4番 一 松井祐紀  2年 右右 176/77 掛川西
5番 捕 池田鏡介  4年 右左 181/91 愛知啓成
6番 右 河田航平  2年 右右 178/75 中京大中京
7番 左 鈴木啓聖  3年 右左 170/77 藤枝明誠
8番 指 古賀尊   4年 右右 180/84 広陵
9番 二 井戸田智也 1年 右右 171/70 鹿児島実業
   投 大内公貴  4年 左左 173/78 栄徳

富士大学
1番 一 加藤元気  2年 右右 174/73 東海大相模
2番 遊 山城響   1年 右左 178/75 知念
3番 中 楠研次郎  4年 左左 180/80 東海大相模
4番 三 佐藤龍世  4年 右右 175/78 北海
5番 右 丹野涼介  3年 右右 179/80 北海
6番 左 嘉瀬建   3年 右左 178/78 弘前学院聖愛
7番 指 山田利輝  1年 右右 174/70 仙台育英
8番 二 河内愛哉  2年 右右 167/67 広島商業
9番 捕 下地滉太  3年 右右 183/85 日大藤沢
   投 村上英   4年 右右 182/94 宇都宮南


1回表。先攻は中京大。
1番・西村が二ゴロ。
2番・村上は二邪飛。
3番・和田が中前安打。二死1塁。
4番・松井はスライダーで空振り三振。

富士大の先発は村上英。
右上手のパワーピッチャーだ。
ただどちらかといえば「技巧派」でですね。
フォームは変則的だし、パワー系なのに横回旋タイプ。
軸足は一旦ブラっとさせて、あまり強く蹴らない。
テイクバックは小さめで、少し上腕を固めて叩きつけるように投げる。
今日の球速は速球系が135〜44キロ。
いわゆる「ストレート」ではなく、かなり動く球質だ。
変化球はスライダー、チェンジが128〜35キロ。
カーブが113〜16キロ。
他にフォークがあったかも。

1回裏。後攻は富士大。
1番・加藤が中前安打。無死1塁。
2番・山城はバント成功。一死2塁。
3番・楠が二ゴロ。二死3塁。
4番・佐藤龍は右飛で無得点。

中京大の先発は大内公貴。
左スリークォーターの技巧派だ。
腕を後方に大きく引いて、ピンと伸ばしたまま胸を張って叩きつけてくる。
アーム式だけど、いい意味で威圧感のあるフォームですね。
球威は無いけれどスライダーが素晴らしい。
激しく「折れる」球筋で、これが組み立ての軸になる。
今日の球速は速球が129〜34キロ。
変化球はスライダーが113〜23キロ。
チェンジが119〜26キロ。
カーブが104〜07キロ。
春のリーグ戦は7試合、41.2回に登板。
4勝1敗、防御率2.73を記録している。
中京は5名の投手が10イニング以上投げていて、
特定の投手に負荷をかけていない。

2回表。
中京は5番・池田が2球目をライトに本塁打。
<中京大 1−0 富士大>
6番・河田は三前安打。無死1塁。
7番・鈴木がバント成功。一死2塁。
8番・古賀は遊ゴロ。二死3塁。
9番・井戸田が左前タイムリー安打。二死1塁。
<中京大 2−0 富士大>
1番・西村はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

2回裏。
富士は5番・丹野涼が遊ゴロ。
6番・嘉瀬はスライダーで空振り三振。
7番・山田が投ゴロで三者凡退。

3回表。
富士大はこの回から二番手投手に佐々木健を起用する。
佐々木は木造高出身の4年生。
178cm・80kgの左腕だ。
フォームはコンパクトだし、重心移動や「蹴り」は抑え目。
ただとにかくパワフルというか、背筋が強そうだった。
開きが小さくて、腕をしっかり隠した状態からボールが出てくる。
今日の球速は速球が136〜49キロ。
変化球はチェンジが123〜31キロ。
スライダーが118〜29キロ。
カーブが110キロ台中盤。
チェンジが素晴らしくて、右打者が得意なタイプなのかな?

中京は2番・村田が中飛。
3番・和田は四球。一死1塁。
4番・松井が右飛。二死1塁。
5番・池田は二ゴロで3アウト。

3回裏。
富士は8番・河内が遊ゴロ。
9番・下地は二ゴロ。
1番・加藤も二ゴロで三者凡退。

4回表。
中京は6番・河田がチェンジで空振り三振。
7番・鈴木は右飛。
8番・古賀が146キロの速球で空振り三振。

4回裏。
富士は2番・山城が捕邪飛。
3番・楠は外角高めの速球を引っ張る。
ライトスタンドにライナーで刺すソロ本塁打。
<中京大 2−1 富士大>
4番・佐藤龍が左中間を破る二塁打。一死2塁。
5番・丹野涼は内角速球で見逃し三振。二死2塁。
6番・嘉瀬が三飛で攻撃終了。

5回表。
中京は9番・井戸田がチェンジで空振り三振。
1番・西村は中前安打。一死1塁。
2番・村田が二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
富士は7番・山田が一飛。
8番・河内は中前安打。一死1塁。
9番・下地が一邪飛。二死1塁。
1番・加藤は三ゴロで3アウト。

6回表。
中京は3番・和田が左飛。
4番・松井は三ゴロ。
5番・池田が三飛で三者凡退。

6回裏。
中京はこの回から二番手投手に真田直輝を起用する。
真田は中京大中京出身の4年生。
173cm・76kgの右スリークォーターだ。
球速は速球が133〜36キロ。
変化球はスライダーが117〜20キロ。
カーブが103〜07キロ。

富士は2番・山城がライトフェンス直撃の三塁打。無死3塁。
3番・楠は浅い中飛。一死3塁。
4番・佐藤龍が左中間フェンス直撃のタイムリー二塁打。一死2塁。
<富士大 2−2 中京大>
5番・丹野涼は3−2から四球を選ぶ。
しかし佐藤龍が三盗を狙って失敗。二死1塁。
6番・嘉瀬は二直で攻撃終了。

7回表。
中京は6番・河田が遊前安打。無死1塁。
7番・鈴木はバント失敗。捕飛で一死1塁。
8番・古賀がスライダーが空振り三振。
捕手が後逸して河田が二進。二死2塁。
9番・井戸田は中前タイムリー安打。二死1塁。
<中京大 3−2 富士大>
1番・西村が中飛で攻撃終了。

7回裏。
中京はこの回から三番手投手に山本一輝を起用する。
山本は愛知県立東郷高出身の2年生。180cm・81kgの左腕だ。
ゆったりしたフォームだが、ボールが思ったより来る。
ぎりぎりまで半身を保って、出どころも隠せる。
リリースの瞬間は大きめに身体をねじって、タイミングをどうも合わせ難い。
打者が振り遅れていたし、右打者の内角を突く思い切りもあった。
今日の球速は速球が136〜45キロ。
変化球はスライダーが117〜27キロ。
チェンジが120キロ台中盤。
春のリーグ戦は5試合に登板して3勝0敗。
27イニングで防御率0.67を記録している。

富士は7番・山田が速球で空振り三振。
8番・河内は遊ゴロ。
9番・下地が二ゴロで三者凡退。

8回表。
中京は2番・村田が中直。
3番・和田は投ゴロ。
4番・松井が左中間を破る二塁打。二死2塁。
佐々木健は本日最速の149キロを投げ込んだが、
外角高めに浮いた球筋を痛打された。
5番・池田の4球目に佐々木健が暴投。二死3塁。
池田はチェンジで空振り三振。3アウト。

8回裏。
富士は1番・加藤が外角速球で空振り三振。
2番・山城は外角速球で見逃し三振。
3番・楠が中飛で三者凡退。

9回表。
中京は6番・河田がチェンジで空振り三振。
7番・鈴木は一前安打。一死1塁。
8番・古賀がバントで送る。二死2塁。
9番・井戸田は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<中京大 4−2 富士大>
井戸田智也はこの試合4打数3安打3打点。
3本ともタイムリーヒットという驚異の勝負強さを見せた。
1番・西村が三邪飛で攻撃終了。

9回裏。
富士は4番・佐藤龍が外角速球で空振り三振。
5番・丹野涼は四球。一死1塁。
6番・嘉瀬が二ゴロ。二死2塁。
代打・齋藤瑞輝は内角スライダーで空振り三振。

中京は山本一輝が3イニングをシャットアウト。
被安打0、四死球1、奪三振5というほぼ完ぺきな内容だった。
打線は井戸田智也がラッキーボーイに。
北東北の「雄」を退けて2回戦進出を決めている。

安打 130 010 112 9 四 失
中京┃020|000|101┃4 1 0
富士┃000|001|000┃2 2 1
安打 100 212 000 5

富士:村上、●佐々木
中京:大内、○真田、山本

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2018年06月11日

大学選手権1回戦 立命館×奈良学園

今年もこの季節がやってきた。
第67回全日本大学野球選手権大会は11日開幕。
台風で神宮球場の3試合は中止になったが、東京ドームの4試合は大丈夫。
「開幕戦」は立命館と奈良学園の関西対決だ。

全国26連盟から27校が大会に参加している。
リーグ戦化していない唯一の連盟である九州地区が「2枠」を持つ。
他は東京六大学も東都も九州六大学もすべて「1枠」ずつ。
北海道2連盟、東北3連盟、関東7連盟…と色んなチームが出てくる。
大学野球は色んな連盟に人材が散っているが、
全国の才能をまとめてみられるマニアには有難い大会だ。

立命館大は関西学生連盟所属。2年ぶり18回目の出場となる。
ここは関関同立に近大、勉強担当の東大という“六大学風”リーグだ。
立命館のルーツは西園寺公望が創設した私塾で、大学の設置が1922年。
本部キャンパスは京都府北区の衣笠にある。
13学部に3万人を超す学生が在籍する私立大学だ。
野球部員は142名。古田敦也、長谷川滋利のご両人を輩出した。

奈良学園大は近畿学生野球連盟所属。2年ぶり21回目の出場だ。
昨年は和歌山大に屈したが、そこまで7年連続で出場していた。
1984年に創立され、2学部に約700名の学生が在籍している。
野球部員は59名だから全学生の1割近い。
奈良産業大時代からの名門で、湯船敏郎や山井大介、桑原謙太朗を輩出している。

立命館大学
1番 左 井上浩輝  3年 右左 178/74 報徳学園
2番 二 福武修   2年 右左 180/73 東海大甲府
3番 中 辰己涼介  4年 右左 178/68 社
4番 三 奈良龍之介 4年 右左 177/75 市立川越
5番 捕 大本拓海  3年 右左 176/80 掛川西
6番 右 三宅浩史郎 2年 右左 179/76 神港学園神港
7番 一 橋本和樹  2年 右右 176/77 龍谷大平安
8番 指 工藤俊哉  3年 右左 173/72 明豊
9番 遊 長澤健汰郎 3年 右左 183/77 北海
   投 山上大輔  4年 右左 182/88 立命館宇治

奈良学園大学
1番 遊 米満凪   4年 右左 170/67 敦賀気比
2番 一 吉田泰瑛  3年 右左 180/88 明徳義塾
3番 右 菅田大介  3年 左左 187/80 京都共栄
4番 中 立石哲士  4年 右右 179/75 履正社
5番 指 山本将也  3年 右左 176/90 飛龍
6番 左 千原和希  2年 右右 178/77 履正社
7番 三 川北陽大  2年 右左 165/70 滝川第二
8番 捕 瀬口力   3年 右右 174/75 神港学園神港
9番 二 豊山流星  3年 右右 170/66 創造学園
   投 摺石達哉  1年 左左 170/69 福井工大福井


1回表。先攻は立命館。
1番・井上が中前安打。無死1塁。
2番・福武はバント成功。一死2塁。
3番・辰己が四球。一死1、2塁。
4番・奈良は遊ゴロ。
6→4→3の併殺コースだったが、一塁手が送球をこぼす。
これを見た二塁走者が生還した。二死1塁。
<立命館大 1−0 奈良学園大>
5番・大本の3球目に暴投が出て二死2塁。
大本は四球。二死1、2塁。
6番・三宅が中飛で攻撃終了。

奈良学園大の先発は摺石達哉。
左スリークォーターの技巧派だ。
少し下半身を少し沈めて、腕も横振り。
身体のねじりや反動を使わず、「手投げ」気味に見える。
力感は全くと言っていいほどない。
ただボールを離す瞬間の感覚があるタイプなのだろう。
球速は速球が126〜34キロ。
変化球はスライダー、チェンジが110〜22キロ。
カーブが95〜105キロ。
チェンジ以外は「順方向」に流れる球筋。
立命館は8名が左打者という打線なので愛称がいい。

1回裏。後攻は奈良学園大。
1番・米満は中前安打。無死1塁。
米満は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
米満凪は相当の俊足ですね。「おっ」という走りだった。
2番・吉田がバント成功。一死3塁。
3番・菅田は右前タイムリー安打。一死1塁。
バットの折れる詰まった当たりだったがライト前へ。
<奈良学園大 1−1 立命館大>
4番・立石が速球で見逃し三振。二死1塁。
5番・山本は一ゴロで攻撃終了。

立命館の先発は山上大輔。右上手の本格派である。
重心移動は抑えめだけど、軸足の「蹴り」が強い。
上半身もパワフルで、真上から縦振りで投げ込んでくる。
回転数よりは「ボールの重さ」が強みになるタイプだと思う。
今日の球速は速球が136〜47キロ。
変化球はフォーク、スライダーが128〜35キロ。
カーブが101〜11キロ。
2回以降はフォークを上手く生かして復調する。

2回表。
立命館は7番・橋本が左飛。
8番・工藤はスライダーで空振り三振。
9番・長澤が四球。二死1塁。
1番・井上は右飛で3アウト。

2回裏。
奈良学園は6番・千原が一ゴロ。
7番・川北は四球。一死1塁。
8番・瀬口の初目に山上大輔が暴投。一死2塁。
瀬口は一邪飛と思ったら一塁手が落球してなお一死2塁。
瀬口が二前安打。一死1、2塁。
9番・豊山はフォークで空振り三振。二死1、2塁。
1番・米満が投飛で3アウト。

3回表。
立命館は2番・福武が速球で見逃し三振。
3番・辰己は外角速球で空振り三振。
4番・奈良が一ゴロで三者凡退。

3回裏。
奈良学園は2番・吉田がフォークで空振り三振。
3番・菅田は中飛。
4番・立石が中前安打。二死1塁。
5番・山本の初球に山上大輔が暴投。二死2塁。
山本はフォークで空振り三振。

4回表。
立命館は5番・大本が二ゴロ。
6番・三宅は一ゴロ。
7番・橋本が内角速球で見逃し三振。三者凡退。

4回裏。
奈良学園は6番・千原が外角速球で空振り三振。
7番・河北は一ゴロ。
8番・瀬口が左前安打。二死1塁。
9番・豊山は二ゴロで3アウト、

5回表。
立命館は8番・工藤が一ゴロ。
9番・長澤は右前安打。一死1塁。
1番・井上が遊飛。二死1塁。
2番・福武はレフト線を破る二塁打。二死2、3塁。
3番・辰己が左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<立命館大 3−1 奈良学園大>
4番・奈良は遊飛で攻撃終了。

5回裏。
奈良学園は1番・米満が四球。無死1塁。
米満は次打者の3球目に二盗成功。無死2塁。
バッテリーはウエストしたのに刺されなかった。
2番・吉田は四球。無死1、2塁。
3番・菅田がバント失敗。一死1、2塁。
4番・立石はフォークで空振り三振。二死1、2塁。。
代打・大森蓮大がフォークで見逃し三振。3アウト。

6回表。
奈良学園はこの回から二番手投手に大畑理暉を起用する。
大畑は履正社高出身の2回生。183cm・87kgの右上手投げだ。
高校時代は寺島成輝、山口裕次郎と同級生でベンチ入りできなかった。
リーグ戦は6試合に登板して5勝0敗。
防御率1.72と好投している。このチームのエースだ。
ただ今日は制球が不安定でしたね。
球速は速球系が134〜40キロかな?
じっくり観察する前に降板してしまった。

立命館は5番・大本が中前安打。
一塁への返球がもつれて落球があって無死2塁。
6番・三宅が左飛。一死2塁。
7番・橋本のカウント0−0から大畑理暉がボーク。一死3塁。
橋本は死球で一死1、3塁。

奈良学園はここで大畑理暉が降板。
三番手投手に「二刀流」の菅田大介を起用する。
菅田はライトからマウンドに移動し、奈良学園の指名代打が解除された。
菅田は京都共栄高出身の3回生。
187cm・80kgの左スリークォーターだ。
長身でバネがあって四肢もしなやか。腕もよく振れていた。
足の長さゆえか着地が一塁側にインステップ気味。
下半身の「畳み方」にロスがある。
投げ終わった後の体勢の立て直しにも手間取る。
ただちょっとした微調整で劇的に良くなりそうなタイプだ。
球速は速球が132〜40キロ。
変化球はスライダーが110〜22キロ。
カーブが90キロ台後半。

立命館は8番・安井が遊前内野タイムリー安打。一死1、2塁。
<立命館大 4−1 奈良学園大>
9番・長澤が遊ゴロ併殺で3アウト。

6回裏。
奈良学園は6番・千原が二飛。
7番・川北がセーフティ狙いの投ゴロ。
8番・瀬口は投直で三者凡退。

7回表。
立命館は1番・井上が一ゴロ。
2番・福武はスライダーで見逃し三振。
3番・辰己が三前安打。二死1塁。
辰己は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

7回裏。
奈良学園は9番・豊山が外角速球で空振り三振。
1番・米満はライトスタンドに運ぶソロ本塁打。一死1塁。
<立命館大 4−2 奈良学園大>
米満凪が俊足だけでなくパンチ力も見せた。
2番・吉田が二直。
3番・菅田は一ゴロ失策で生きる。二死1塁。
4番・立石が遊ゴロで攻撃終了。

8回表。
立命館は4番・奈良が遊直。
5番・大本は四球。一死1塁。
6番・三宅も四球。一死1、2塁。
7番・橋本が3−2から見逃し三振。
重盗も三塁で刺されて三振ゲッツー&3アウト。

8回裏。
奈良学園は5番・藤原良大が右飛。
6番・千原は中前安打。一死1塁。
しかし千原は次打者のカウント0−0から牽制死。二死無走者。
7番・川北がフォークで空振り三振。3アウト。

9回表。
立命館は8番・安井が速球で空振り三振。
代打・栃尾晃希も空振り三振。
1番・井上が左飛で三者の凡退。

9回裏。
立命館は二番手投手に小橋遼太郎を起用する。
小橋は立命館高出身の4回生。170cm・69kgの左腕だ。
球速は速球が134〜141キロ。
変化球はチェンジが126〜30キロ。
これは右打者の外角に逃げる球筋が面白い。

奈良学園は8番・瀬口が中直。
9番・豊山は速球で空振り三振。
1番・米満が中前安打。二死1塁。
米満は初球に二盗を決めて二死2塁。
2番・吉田が死球。二死1、2塁。
3番・菅田の3球目に米満が三盗成功。二死1、3塁。
米満は猛打賞&4盗塁と大活躍だった。
菅田はエンドランから右前タイムリー安打。
<立命館大 4−3 奈良学園大>
三塁走者がまず生還。しかし一塁走者が三塁タッチアウト。
ここで攻撃終了&試合終了!

立命館は山上大輔が8回2失点で勝ち投手に。
被安打7で四死球3、9奪三振という好投を見せました。
ドラフト候補の辰己涼介は5回に勝ち越しの2点タイムリー。
3打数2安打2打点1四球で攻撃面の立役者になっている。
奈良産業大も米満凪、菅田大介が印象的でした。

本日は別の仕事があったので第1試合のみ。
明日明後日はがっつり観戦します。

安打   100 032 100 7 四 失
立命館 ┃100|021|000┃4 4 2
奈良学園┃100|000|101┃3 6 2
安打   211 100 112 9

奈良学園:●摺石、大畑、菅田
立命館:○山上、小橋

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2018年06月08日

六大学フレッシュリーグ 法政×明治

東京六大学野球の「フレッシュリーグ」を見に行く。
16年まではリーグ戦終了後に単発のトーナメント戦として行われていた。
17年から総当たりのリーグ戦に変わり、
今は試合数が増えたことで「土日の早朝」「平日」に行われている。
この大会は新人戦時代から出場が1、2年生限定だ。
下級生でも1軍の主力は出場しない。
ただ法政と明治は日本のU-23年代でも屈指のタレント軍団。
通常のリーグ戦で見られない逸材をここで見られる。

外野席、学生席は開放しないし、審判も2人制。
ただし神宮球場で、スピードガンやビジョン付きで試合を楽しめる。
値段も700円だから「1軍」より安い。
そういう理由で6月8日の第1試合だけ足を運んでみた。

法政は2勝1分け1敗で3位。明治は3勝1分けで4位。
明治はこの試合に勝てば優勝だ。

法政大学
1番 左 杉村泰嘉  2年 右右 170/68 広島新庄
2番 遊 佐藤勇基  2年 右右 177/77 中京大中京
3番 捕 杉浦徹   2年 右両 175/85 カセドラルカトリック
4番 右 村田雄大  2年 左左 185/85 横浜
5番 一 羽根龍二  2年 右右 185/86 日大鶴ヶ丘
6番 二 中原輝也  1年 右左 170/67 尽誠学園
7番 三 中村迅   2年 右左 183/83 常総学院
8番 指 岡田悠希  1年 右左 183/80 龍谷大平安
9番 中 片瀬優治  2年 右左 171/69 法政二
   投 平元銀次郎 1年 左左 180/76 広陵

明治大学
1番 遊 藤原遼   2年 右右 179/70 遊学館
2番 左 陶山勇軌  1年 右左 180/73 常総学院
3番 右 松下且興  2年 右右 175/70 九州学院
4番 一 公文響   2年 右右 177/81 横浜
5番 指 植田理久都 1年 右右 178/93 高松商
6番 捕 清水風馬  2年 右右 181/87 常総学院
7番 三 田村翔大  2年 右右 174/70 佼成学園
8番 中 長原拓海  2年 右左 177/77 日南学園
9番 二 藤江康太  2年 右左 170/63 千葉黎明
   投 盒鏡賛諭 1年 右右 171/84 小諸商


1回表。先攻は法政大。
1番・杉村が遊ゴロ。
2番・佐藤勇は右飛。
3番・杉浦徹がスライダーで空振り三振。

明治の先発は盒鏡賛諭1上手の技巧派だ。
上下半身が逞しくて、動きの「粘り」もある。
しっかり前足を踏み出して、体重を乗せて投げられるタイプですね。
球速は速球系が133〜42キロ。
ツーシーム、カットなのかな?
両側に滑る。沈む球筋を使っていた。
変化球はスライダー、チェンジが120〜26キロ。
カーブが107〜15キロ。
制球がいいというか、多彩な球筋を操れる。
ゴロを打たせるのが上手いタイプだ。
今の日本球界には珍しい技巧派ですね。
長野の県立高からこんな投手が出てくるんだ…と。

1回裏。後攻は明治大。
明治は1番・藤原が遊ゴロ。
2番・陶山も遊ゴロ。
3番・松下がスライダーで空振り三振。三者凡退。

法政の先発は平元銀次郎。
左スリークォーターの本格派だ。
昨夏の甲子園では中村奨成とバッテリーを組み、準優勝に輝いた。
しっかり踏み出せて、それでいて力みや無理がない。
腕をしっかり隠して、前で振れる。
広陵のときより球威もはっきり増していた。
ただ走者を出すと少し不安定になっていたかな。
球速は速球、ツーシームが134〜46キロ。
変化球はスライダーが119〜28キロ。
チェンジ、フォーク系が127〜32キロ。
他にカーブが110キロ台前半。

2回表。
法政は4番・村田が投ゴロ。
5番・羽根はスライダーで空振り三振。
6番・中原が二ゴロで三者凡退。

2回裏。
明治は4番・公家が二ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
5番・植田はバント成功。一死2塁。
6番・清水風が四球。一死1、2塁。
7番・田村は投ゴロ。二死2、3塁。
8番・長原が二ゴロで3アウト。

3回表。
法政は7番・中村迅が二ゴロ。
8番・岡田悠は中飛。
9番・片瀬が一ゴロで三者凡退。

3回裏。
明治は9番・長江が中前安打。無死1塁。
1番・藤原はバント。捕手の一塁悪送球で無死1、2塁。
2番・陶山が四球。無死満塁。
3番・松下は遊ゴロ。本封で一死満塁。
4番・公家が右直。二死満塁。
走者は帰塁したが、村田雄大の本塁送球は見事だった。
5番・植田は投ゴロで無得点。
平元銀次郎が無死満塁のピンチを抑えた。

4回表。
法政は1番・杉村が二ゴロ。
2番・佐藤勇は中飛。
3番・杉浦が左飛落球で出塁。二死1塁。
高い飛球で太陽が目に入ったかな?
4番・村田は二ゴロで3アウト。

4回表。
明治は6番・清水風が中前安打。無死1塁。
7番・田村はバント成功。一死2塁。
8番・長原がスライダーで空振り三振。二死2塁。
9番・藤江はスライダーで空振り三振。3アウト。

4回裏。
法政は5番・羽根が二飛。
6番・中原は投ゴロ。
7番・中村迅が四球。二死1塁。
8番・岡田悠の2球目にバッテリーエラーがあり二死2塁。
岡田悠は四球。二死1、2塁。
9番・片瀬が中前安打。
二塁走者の本塁突入はセーフのタイミング。
本塁は中継のショートに返球する。
一塁走者が三塁を突くと、それを見たショートは三塁に転送。
ホンの一瞬だが、本塁生還より三塁アウトが速かった。
これにより得点が認められない。
球審がいいポジションで二つのプレーをしっかり見ていました。

5回裏。
法政は1番・藤原が左前安打。無死1塁。
2番・陶山はエンドランで遊ゴロ。一死2塁。
カウント1−2から平元銀次郎が二塁に牽制球。
セカンドショートがカバーに入っておらず、送球がセンターに抜ける。
二塁走者が三塁を蹴り、そのまま本塁へ突入。
しかし片瀬優治の返球で悠々タッチアウト。二死無走者。
3番・松下はフォークで空振り三振。3アウト。

6回表。
法政は1番・杉村が右前安打。無死1塁。
2番・佐藤勇はバント成功。一死2塁。
3番・杉浦が三ゴロ失策。二塁走者が生還してなお一死2塁。
強襲安打でもいい強い当たりだった。
<法政大 1−0 明治大>
4番・村田は一ゴロ。二死3塁。
5番・羽根が中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<法政大 2−0 明治大>
6番・中原は外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

6回裏。
明治は4番・公家が捕邪飛。
5番・植田は二直。
6番・清水風が遊ゴロで三者凡退。

7回表。
明治はこの回から二番手投手に中山晶量を起用する。
中山は鳴門高出身の2年生。
186cm・85kgの右上手投げだ。
「立ち投げ」のフォームで、腕の振りもやや緩い。
恵まれた身体を使い切れるようになれば、かなりのレベルに達するでしょう。
球速は速球が135〜41キロ。
変化球はスライダーが116〜22キロ。
カーブが104〜11キロ。
シンカー、シュート系が130キロ前後。

法政は7番・中村迅が左前安打。無死1塁。
代走・宮本隆寛が次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
代打・諸橋駿は右越えのタイムリー三塁打。
<法政大 3−0 明治大>
9番・片瀬が投ゴロ。一死3塁。
1番・杉村は三ゴロ。二死1塁。
田村翔大がよく捕球して本塁も刺した。
2番・佐藤勇の初球に杉村が二盗成功。二死2塁。
佐藤勇が左飛で3アウト。

7回表。
明治は7番・田村が四球。無死1塁。
8番・長原はバント成功。一死2塁。
9番・藤江が外角速球で空振り三振。二死2塁。
1番・藤原はフォークで空振り三振。3アウト。
平元銀次郎は7回を無失点に封じた。
被安打3、四死球3、奪三振は6という好内容である。

7回裏。
法政は3番・清水が右前安打?で無死1塁。
4番・村田は一飛。一死1塁。
5番・羽根の2球目に代走・佐竹光太郎が二盗成功。一死2塁。
羽根はスライダーで空振り三振。二死2塁。
6番・小池智也が右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<法政大 4−0 明治大>
代打・小谷敦己はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
法政はこの回から二番手投手に鈴木昭汰を起用する。
鈴木は常総学院出身の2年生。176cm・75kgの左腕だ。
球速は速球が132〜38キロ。
変化球はシュート、シンカー系が126〜32キロ。
他にスライダー、カーブがある。
「数字」以上の球威があり、シンカーも素晴らしかったですね。

明治は2番・陶山が左中間を破る二塁打。無死2塁。
3番・松下は三塁線を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<法政大 4−1 明治大>
4番・公家が遊直。一死2塁。
5番・植田は遊ゴロ。二死3塁。
6番・鈴木風が右飛で攻撃終了。

8回裏。
明治はこの回から三番手投手に宮内大河を起用する。
宮内は山梨学院高出身の1年生。
180cm・80kgの左腕だ。
球速は速球が126〜30キロ。
カーブが100〜08キロ。
カーブを多投し、決め球にも使うピッチャーでしたね。

法政は8番・諸橋がカーブで空振り三振。
9番・片瀬は速球で見逃し三振。
1番・杉村が一邪飛で三者凡退。

9回表。
明治は7番・田村が右飛。
8番・長原は外角速球で見逃し三振。
9番・藤江が四球。二死2塁。
1番・藤原も四球。二死1、2塁。
2番・陶山が遊前安打。二死満塁。

法政はこのピンチで鈴木昭汰が降板。
三番手投手に古屋敷匠眞を起用する。
古屋敷は八戸工大一高出身の1年生。
180cm・80kgの右上手投げだ。
高校時代から150キロ腕として知られ、
志望届を出していれば上位指名を受けていただろう。
「青森まで見に行こうか」と思ったほどの投手なので、
彼が登場して内心ほくそ笑む(笑)
しなやかというよりはパワフルなタイプですね。
まだ粗削りな部分が残っていて、フィニッシュ後に多少重心が一塁側に流れる。
球速は速球が最速149キロ。2球しか投げていませんが。

明治は3番・松下の初球に古屋敷匠眞がボーク。
三塁走者の生還が認められ、なお二死2、3塁。
<法政大 4−2 明治大>
松下は2球目に捕飛で攻撃終了。

ここで試合終了。
法政がライバル明治を下し、春のフレッシュリーグ3勝目を挙げている。

安打 000 012 220 7 四 失
法政┃000|002|110┃4 2 3
明治┃000|000|011┃2 5 2
安打 001 110 021 6

明治:●高橋聖、中山、宮内
法政:○平元、鈴木、古屋敷

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2018年06月05日

東海第6決定1回戦 重工名古屋×ヤマハ

今日も都市対抗の予選を見に行く。
東海地区2次予選と言えば知る人ぞ知るビッグトーナメント。
第1代表ゾーンから、第6代表ゾーンまで6つの「山」がある。
1チーム当たり最大で8試合かな?
4敗しても出場のチャンスがあり、雨天順延が無ければ18連戦。
仕組みが極端に複雑で、各地の2次予選の中でもっとも試合数が多い。
第1代表はトヨタ自動車、第2代表は王子と既に決まっている。
第3代表から第6代表が決まるのはこれからだ。

最後の一枠を争うのが第6代表決定トーナメント。
第3代表の2回戦、もしくは第4代表の1回戦で負けると、
「4連勝しなければ敗退」という山型の一番下に入らねばならない。
負けたら終わりの戦いだから、勝負としては必然的に面白い。
今日の岡崎市民球場はそんな試合が2試合組まれていた。
特に第2試合は「プロ注」もいる注目チーム同士の対戦。
お金のことを考えて迷ったのだが、
ちょうど仕事の区切りがついて浮かれており、思わず足を運んでしまった。
あと三菱重工名古屋の勝野昌慶を、ドームで見ようと思っていたんです。
しかしここで負けると敗退だし、補強選手で入る保証もありませんから。

なお三菱重工名古屋は「第6代表の常連」として知られている。
2014年からは何と3年連続で「第6」で最後の一枠を掴んだ。
土壇場の強さは証明済で「また今年もか」という気がしなくもない。

三菱重工名古屋(名古屋市)
1番 右 吉田承太  31才 右右 173/81 日産自動車
2番 二 秋利雄祐  25才 右両 182/84 カリフォルニア州大ノースリッジ校
3番 左 山田晃典  31才 右左 180/81 専修大
4番 指 伊藤隆比古 26才 右左 180/85 立命館大
5番 捕 安田亮太  31才 右右 178/85 明治大
6番 左 山田敬介  29才 右右 175/76 東北福祉大
7番 三 馬場強司  31才 右右 172/70 専修大
8番 遊 山川一樹  23才 右両 174/73 獨協大
9番 中 小木曽亮  25才 右両 176/78 國學院大
   投 勝野昌慶  20才 右右 183/82 土岐商業高

ヤマハ(浜松市)
1番 遊 青柳直樹  28才 右左 171/71 専修大
2番 右 鈴木光   24才 右左 168/68 東北福祉大
3番 中 矢幡勇人  28才 右右 174/80 専修大
4番 一 佐藤二朗  37才 右右 182/87 ヤクルトスワローズ
5番 指 河野拓郎  26才 右左 180/85 九州国際大
6番 左 池知佑也  25才 右右 166/77 亜細亜大
7番 右 前野幹博  22才 右左 187/92 PL学園
8番 捕 東隆志   25才 右右 180/82 中央大
9番 二 羽山弘起  25才 右右 182/87 中央大
   投 水野匡貴  22才 右右 183/83 明治大


1回表。先攻は三菱重工名古屋。
1番・吉田が投ゴロ。
2番・秋利は中前安打。一死1塁。
3番・山田晃がエンドランから右前安打。一死1、3塁。
山田は次打者のカウント1−2から二盗成功。一死2、3塁。
4番・伊藤隆は左犠飛。二死2塁。
<三菱重工名古屋 1−0 ヤマハ>
5番・安田が中前安打。
二塁走者が本塁に突入するも、矢幡勇人の好返球でタッチアウト。攻撃終了。

ヤマハの先発は水野匡貴。右上手の技巧派だ。
明大出身の新人で、同期の齊藤大将(西武)と2枚看板だった。
重心移動は抑えめで、球持ちがいいタイプではない。
しかしリリースの瞬間にギュッとボールを指先で切れる。
球速は速球、カットが132〜42キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜32キロ。
カーブが106〜17キロ。
変化球比率の方がやや高く、ボールを小さく動かして芯を外すタイプだ。

1回裏。後攻はヤマハ。
1番・青柳が中前安打。無死1塁。
2番・鈴木はボテボテの投ゴロ。一死2塁。
3番・矢幡が右飛。タッチアップで二死3塁。
4番・佐藤は中飛で攻撃終了。

三菱重工名古屋の先発は勝野昌慶。右上手の本格派だ。
高卒3年目で、昨季からエース格だった。
ただし昨夏の都市対抗は右ひじの故障で投げていない。
そういう理由で個人的に未見だった。
重心をかなり沈めるのだが、その後に上半身が突っ込む。
始動時に上半身の力を抜く、タメを作るといった部分が弱い。
手足が長いのか「畳む」ところでロスが出てしまうんですよね。
ただパワーと腕のしなりが素晴らしくて、そこはホンダの齋藤友貴哉と似ている。
速球のスピンも多い方ではないでしょうか。
粗さはありつつ、間違いなく大器で、ドラフト中上位レベルだと思う。
今日の球速は速球、カットが134〜48キロ。
変化球はスライダー、フォークが122〜33キロ。
カット、スライダーと「順方向にすべる球筋」が切れる。
シュート、シンカー系の球筋はフォーム的に難しいのかもしれない。
初回から全力投球だったようで、3回4回くらいから球速がかなり落ちていた。
しかし疲れた状況でも大崩れしない、まとめる投球を見せる。

2回表。
重工名古屋は6番・山田敬が遊ゴロ。
7番・馬場は三ゴロ。
8番・山川が右飛で三者凡退。

2回裏。
ヤマハは5番・河野が二ゴロ。
6番・池知は見逃し三振。
7番・前野が左飛で三者凡退。

3回表。
重工名古屋は9番・小木曽が投前安打。無死1塁。
1番・吉田承は右飛。タッチアップで一死2塁。
2番・秋利が二ゴロ。二死3塁。
3番・山田晃は左飛で3アウト。

3回裏。
ヤマハは8番・東が遊ゴロ。
9番・羽山は中飛。
1番・青柳がフォークで空振り三振。

4回表。
重工名古屋は4番・伊藤隆が四球。無死1塁。
5番・安田は四球。無死1、2塁。
6番・山田敬が進塁打の遊ゴロ。一死2、3塁。
7番・馬場は初球でスクイズを狙うもファウル。
馬場は三ゴロで三塁走者が本塁タッチアウト。二死1、3塁。
8番・山川が四球。二死満塁。
9番・小木曽は二ゴロで無得点。

4回裏。
ヤマハは2番・鈴木が右前安打。無死1塁。
3番・矢幡は右飛。一死1塁。
4番・佐藤が遊ゴロ併殺で3アウト。

5回表。
重工名古屋は1番・吉田承が右飛。
2番・秋利が二ゴロ。
3番・山田晃は二ゴロで三者凡退。
羽山弘起の守備が素晴らしかった。

5回裏。
ヤマハは5番・河野が中飛。
6番・池知が二邪飛。
7番・前野はストレートの四球。二死1塁。
8番・東が左前安打。二死1、2塁。
9番・羽山の2−1から勝野昌慶が暴投。二死2、3塁。
羽山はファウルで粘って四球。二死満塁。
1番・青柳が二ゴロで無得点。

6回表。
重工名古屋は4番・伊藤隆が左飛。
5番・安田は二飛。
6番・山田敬が遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
ヤマハは2番・鈴木がフォークで空振り三振。
3番・矢幡は左前安打。一死1塁。
4番・佐藤が四球。一死1、2塁。
5番・河野は二ゴロ併殺で3アウト。
勝野昌慶はかなり疲れていたが、とにかく本塁は踏ませない。

7回表。
重工名古屋は7番・馬場がスライダーで空振り三振。
8番・山川は右前安打。一死1塁。
9番・小木曽がバント成功。二死2塁。
1番・吉田承は内角速球で空振り三振。3アウト。

7回裏。
ヤマハは代打・萩原英之が速球で空振り三振。
7番・前野は一塁線を破る二塁打。一死2塁。
8番・東がフォークで空振り三振。二死2塁。
9番・羽山は中飛で3アウト。

8回表。
重工名古屋は2番・秋利が四球。無死1塁。
3番・山田晃は3−2から速球で空振り三振。
秋利の二盗も刺されて三振ゲッツー。二死無走者。
4番・伊藤隆が一ゴロで3アウト。

8回裏。
ヤマハは1番・青柳が一ゴロ。
2番・鈴木は左飛。
3番・矢幡が中直で三者凡退。

9回表。
重工名古屋は5番・安田が中飛。
6番・山田敬は遊直。
7番・三森大輔が中前安打。二死1塁。
8番・山川は二ゴロで3アウト。

9回裏。
ヤマハは4番・佐藤が三邪飛。
代打・萩原圭悟が四球。一死1塁。
6番・萩原英は左邪飛。二死1塁。
7番・前野が二ゴロで3アウト。

これでヤマハは敗退決定。
三菱重工名古屋は勝野昌慶の完封勝利で生き残った。
勝野は被安打5、四死球4、5奪三振。
5、6回で既に「厳しいな」と思ったのだが、
そこから抑えられるところが心身の強靭さの証明だろう。
緊張感のある好ゲームでした。

安打    301 000 101 6 四 失
重工名古屋┃100|000|000┃1 3 0
ヤマハ  ┃000|000|000┃0 4 0
安打    100 111 100 5

ヤマハ:●水野
重工名古屋:○勝野


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2018年06月04日

南関東第1代表決定戦 ホンダ×日本通運

第89回都市対抗野球南関東大会4日目。
県営大宮球場の第2試合は「第1代表決定戦」だ。
ここで勝てば東京ドームにストレートイン。
負けると明日の第2代表決定戦に進むことになる。

ホンダ(狭山市)
1番 遊 木浪聖也  23才 右左 178/78 亜細亜大
2番 捕 辻野雄大  24才 右左 179/80 白鴎大
3番 右 井上彰吾  27才 右左 181/81 日本大
4番 左 佐藤竜彦  22才 右右 182/82 立教大
5番 指 山本瑛大  24才 右右 180/87 慶應義塾大
6番 中 鈴木薫   24才 右左 175/75 國學院大
7番 一 遠藤雅洋  24才 右左 175/90 亜細亜大
8番 三 松田進   23才 右右 187/91 中央大
9番 二 篠塚宜政  29才 右左 170/64 青山学院大
   投 齋藤友貴哉 23才 右左 184/91 桐蔭横浜大

日本通運(さいたま市)
1番 左 大谷昇吾  25才 右左 173/73 上武大
2番 中 手銭竜汰  25才 右左 172/72 九州共立大
3番 三 稲垣誠也  22才 右左 167/66 中部学院大
4番 一 北川利生  25才 右右 178/85 創価大
5番 指 関本憲太郎 29才 右右 177/83 立正大
6番 二 浦部剛史  28才 右右 172/69 神奈川大
7番 右 盒興咫  23才 右左 174/70 流通経済大
8番 遊 諸見里匠  22才 右右 170/75 國學院大
9番 捕 木南了   26才 右右 179/85 帝京大
   投 阿部良亮  25才 右左 180/81 東洋大


1回表。先攻はホンダ。
1番・木浪が中飛。
2番・辻野は中前安打。一死1塁。
3番・井上が左飛。二死1塁。
4番・佐藤のカウント2−2から辻野が二盗失敗。3アウト。

日本通運の先発は阿部良亮。右上手の技巧派だ。
昨夏の都市対抗2回戦ではノーヒットノーランを達成している。
しかも相手は強豪パナソニックだった。
今日の球速は速球が131〜40キロ。
変化球はスライダー、チェンジ系が125〜32キロ。
この速度帯で挟んでいるスプリット系があったかも。
とにかく「紛らわしい」「微妙な」球筋を上手く使う。
指先感覚が精密なんでしょね。
他にカーブが112,3キロ。
制球力も高いし、かなり高度な技巧派だ。

1回裏。後攻は日本通運。
1番・大谷がツーシームで空振り三振。
2番・手銭は遊ゴロ。
3番・稲垣が二ゴロで三者凡退。

ホンダの先発は齋藤友貴哉。右上手の本格派だ。
前はもう少しスリークォーター気味だった記憶がある。
パワフルでなおかつしなやか。
しかも腕を上手く畳んで振れる稀有な才能だ。
誰もが認める今秋のドラフト1位候補です。
今日の球速は速球系が134〜47キロ。
カット的に滑ったり、ツーシーム的に沈んだり、ボールが動く。
変化球はスライダーが118〜29キロ。
もしかするとカーブが混ざっていたかもしれない。
速球比率が8割を越えていたはず。
完成した選手でないし、ボールも浮き気味だったが、地力は流石。
立ち上がりから相手打者を圧倒する投球を見せる。

2回表。
ホンダは4番・佐藤が速球で見逃し三振。
5番・山本瑛も速球で見逃し三振。
6番・鈴木が中飛で三者凡退。

2回裏。
日本通運は4番・北川が二ゴロ。
5番・関本は一邪飛。
6番・浦部が速球で空振り三振。

3回表。
ホンダは7番・遠藤が右前安打。無死1塁。
8番・松田はバントで送る。一死2塁。
9番・篠塚の初球に阿部良亮が暴投。一死3塁。
篠塚は2−1からスクイズ失敗。一飛併殺で3アウト。

3回裏。
日本通運は7番・高橋が投ゴロ。
8番・諸見里が二ゴロ。
9番・木南は右飛で三者凡退。

4回表。
ホンダは1番・木浪が遊ゴロ。
2番・辻野は左飛。
3番・井上が投ゴロで三者凡退。

4回裏。
日本通運は1番・大谷が速球で空振り三振。
2番・手銭はカットで空振り三振。
3番・稲垣も内角速球で空振り三振。

5回表。
ホンダは4番・佐藤が中前安打。無死1塁。
5番・山本瑛は四球。無死1、2塁。
6番・鈴木がバント失敗。
阿部良亮の好守で三塁を刺し、一死1、2塁。
7番・遠藤はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
8番・松田が四球。二死満塁。
9番・篠塚は右前タイムリー安打。二死1、2塁。
<ホンダ 2−0 日本通運>
1番・木浪が左前安打。
松田の本塁突入はタッチアウトで攻撃終了。

5回裏。
日本通運は4番・北川が中前安打。無死1塁。
5番・関本はバント成功。一死2塁。
6番・浦部が二ゴロ。二死3塁。
7番・盒兇漏鯵兮球で見逃し三振。3アウト。

6回表。
日本通運はこの回から二番手投手に庄司拓哉を起用する。
庄司は横浜商科大出身の23才。
172cm・72kgの左スリークォーターだ。
球速は速球が126〜32キロ。
変化球はスライダー、チェンジが114〜21キロ。
彼が試合を落ち着かせる。

ホンダは2番・辻野が投ゴロ。
3番・井上は死球。一死1塁。
4番・佐藤が二ゴロ。二封のみで二死1塁。
5番・山本瑛は内角スライダーで空振り三振。3アウト。

6回裏。
日本通運は8番・諸見里が左前安打。無死1塁。
9番・木南はバント…と思ったら諸見里が3球目に二盗成功。無死2塁。
木南は四球で無死1、2塁。
1番・大谷がバント成功。一死2、3塁。
2番・手銭は投ゴロ。
三塁走者が飛び出して挟殺されるも打者が二塁へ。二死2、3塁。
3番・稲垣は四球。二死満塁。
4番・北川が速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
ホンダは6番・鈴木がスライダーで空振り三振。
7番・遠藤は遊ゴロ。
8番・松田が四球。二死1塁。
9番・篠塚は遊飛で3アウト。

7回裏。
日本通運は5番・関本が三ゴロ。
稲垣誠也がトンネルして出塁。無死1塁。
6番・浦部はスライダーで空振り三振。一死1塁。
代打・藤嶋宏俊が速球で空振り三振。二死1塁。
8番・諸見里の初球に齋藤友貴哉が暴投。二死2塁。
諸見里は四球。二死1、2塁。
9番・木南が左前安打。二死満塁。
1番・大谷は遊ゴロで無得点。
齋藤友貴哉の球威は落ちていたが、何とか無失点で切り抜ける。

8回表。
ホンダは1番・木浪が投ゴロ。
2番・辻野は遊飛。
3番・井上が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
ホンダはこの回から二番手投手に幸良諒を起用する。
幸良は東京農業大出身の24才。
180cm・82kgの右腕だ。
球速は速球が136〜41キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜28キロ。

日本通運は2番・手銭が空振り三振。
3番・稲垣は三ゴロ。
4番・北川が四球。二死1塁。
5番・関本は遊ゴロで3アウト。

9回表。
日本通運はこの回から三番手投手に池田望。
池田は拓殖大出身の27才。180cm・83kgの右腕だ。
球速は速球が138〜40キロ。
スライダーが123,4キロ。

ホンダは4番・佐藤が初球の甘いスライダーを引っ張る。
これが左中間スタンドに飛び込むソロ本塁打となった。
<ホンダ 3−0 日本通運>
代打・川戸洋平が一ゴロ。

日本通運はここで池田望が降板。
四番手投手に相馬和磨を起用する。
相馬は国際武道大出身の23才。
171cm・65kgの左腕だ。
球速は速球が130キロ台後半。
スライダーが120〜27キロ。
スライダーが素晴らしかったですね。

ホンダは6番・鈴木がスライダーで空振り三振。
7番・遠藤は中前安打。二死1塁。
8番・松田が三ゴロで攻撃終了。

9回表。
日本通運は6番・浦部がスライダーで空振り三振。
代打・大槻悦史が二ゴロ。
8番・諸見里はチェンジで空振り三振。3アウト。

ここ試合終了。
ホンダが南関東第1代表決定戦を取り、東京ドーム行きを決めた。

安打   101 030 002 7 四 失
ホンダ ┃000|020|001┃3 4 1
日本通運┃000|000|000┃0 4 0
安打   000 011 100 3

日本通運:●阿部、庄司、池田、相馬
ホンダ:○斎藤、幸良



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南関東第2代表T準決勝 かずさ×JFE東

本日は第89回都市対抗野球南関東大会の4日目。
南関東は千葉、埼玉の2県による大会だ。
試合は県営大宮球場で行われる。

第1試合は第2代表決定戦準決勝。
新日鐵住金かずさマジックとJFE東日本の対戦だ。
第2試合が第1代表決定戦で、
この試合の勝者と「第1代表」の敗者が戦って第2代表が決まる。
ちなみに南関東の定数は「3」なので、ここで負けてもまだ1チャンスがある。

新日鐵住金かずさマジック
1番 中 小泉健   26才 右左 177/75 平成国際大
2番 遊 小林諭尚  26才 右左 174/73 青山学院大
3番 左 松本啓二朗 31才 左左 182/85 DeNAベイスターズ
4番 三 野坂亮太  31才 右左 179/74 佛教大
5番 二 田中健   28才 右右 170/72 日本大
6番 一 中野智博  27才 右右 179/84 東京農業大
7番 指 片野将大  25才 右左 173/73 獨協大
8番 右 宮澤義也  22才 右右 181/85 上田西高
9番 捕 小関翔太  27才 右右 181/90 東筑紫学園高
   投 本多俊弘  30才 右右 185/78 白鴎大

JFE東日本
1番 右 中澤彰太  23才 右左 177/76 早稲田大
2番 三 西村大樹  22才 右右 174/74 青山学院大
3番 右 内藤大樹  27才 左左 172/80 青山学院大
4番 左 中嶋啓喜  26才 右右 180/80 明治大
5番 遊 長谷川裕介 28才 右右 175/78 法政大
6番 一 吉川佳祐  27才 右左 174/75 東海大
7番 指 荒井聖也  23才 右左 180/80 横浜商科大
8番 捕 川端晃希  24才 右右 178/85 同志社大
9番 二 佐藤卓也  25才 右右 173/74 東北福祉大
   投 中林伸陽  30才 左左 179/80 慶應義塾大


1回表。先攻はかずさマジック。
1番・小泉が中飛。
2番・小林はスライダーで空振り三振。
3番・松本が一ゴロで三者凡退。

JFE東日本の先発は中林伸陽。
世田谷西シニアの頃から全国区だった。
大学時代の彼は制球力をやや欠いていたが、
切れのいいボールを思い切り投げ込む印象。
今の彼はテイクバックを少し変則的にして、出どころを隠す技巧派だ。
球筋も低めに収まるようになっている。
変化球のキレは前からあったので、大人っぽい技巧派に転じましたね。
今日の球速は速球が131〜37キロ。
変化球はスライダー、チェンジが111〜20キロ。
カーブが94〜100キロ。

1回裏。後攻はJFE東日本。
1番・中澤が一ゴロ。
2番・西村は初球を引っ張ってレフトにソロ本塁打。
<JFE東日本 1−0 新日鐵住金かずさマジック>
3番・内藤が二ゴロ。
4番・中嶋は中飛で攻撃終了。

かずさマジックの先発は本多俊弘。右上手の技巧派だ。
大学時代は上からもっとアーム式で、上から叩きつけていた。
今の彼は重心移動を活かして、上半身が同調して「うねった」感じで投げる。
ボールが上ずらず、カット気味に動かして、ゴロを打たせるのが上手い。
球速は速球系が128〜35キロ。
スライダーが123〜26キロ。
カーブが107〜14キロ。

2回表。
かずさは4番・野坂がチェンジで見逃し三振。
5番・田中健は四球。一死1塁。
6番・中野が三邪飛。二死1塁。
7番・片野は投ゴロで3アウト。

2回裏。
JFEは5番・長谷川が遊ゴロ。
6番・吉川は一ゴロ悪送球で出塁。一死1塁。
7番・新井が外角スライダーで空振り。二死1塁。
8番・川端は遊直で3アウト。

3回表。
かずさは8番・宮澤が二ゴロ。
9番・小関は三ゴロ。
1番・小泉が三邪飛で三者凡退。

3回裏。
JFEは9番・佐藤が捕飛。
1番・中澤は内角速球で空振り三振。
2番・西村が一飛で三者凡退。

4回表。
かずさは2番・小林が左直。
3番・松本は遊ゴロ。
4番・野坂がカーブで見逃し三振。

4回裏。
JFEは3番・内藤が投前安打。無死1塁。
投手、一塁手がボールを追ってカバーがいなかった。
4番・中嶋はバント成功。一死2塁。
5番・長谷川が左飛。二死2塁。
6番・吉川は四球。二死1、2塁。
7番・荒井が投手強襲の遊前安打。二死満塁。

かずさマジックはここで本多俊弘が降板。
二番手投手に松尾雄亮を起用する。
松尾は国士舘大出身の23才。
180cm・75kgの右上手投げだ。
テイクバックが小さく、肘をやや縮めた状態で腕を振る。
投げぷりの良い、本格派タイプだ。
球速は速球が132〜39キロ。
変化球はスライダーが122〜26キロ。
フォーク、チェンジ系が127〜32キロ。
カーブが105〜08キロ。
JFEは8番・川端が中飛で無得点。

5回表。
かずさは5番・田中健が三ゴロ。
西村大樹のナイスプレーだった。
6番・中野が遊ゴロ。
7番・片野は外角速球で空振り三振。3アウト。

5回裏。
JFEは9番・佐藤が四球。無死1塁。
1番・中澤が外角高め速球で空振り三振。一死1塁。
2番・西村は左直。二死1塁。
3番・内藤が左飛で3アウト。

6回表。
かずさは8番・宮澤がチェンジで空振り三振。
9番・小関は初球を引っ張ってレフトにソロ本塁打。
<新日鐵住金かずさマジック 1−1 JFE東日本>
かずさにとっての初安打が同点本塁打となる。
代打・長谷川雄飛が四球。一死1塁。
2番・小林が遊飛。二死1塁。
3番・松本は一ゴロで攻撃終了。

6回裏。
JFEは4番・中嶋が三ゴロ。
5番・長谷川は捕ゴロ。
6番・吉川が四球。二死1塁。
7番・荒井は左中間を破る二塁打。二死2、3塁。
吉川は本塁を突くと思ったが、レフト松本啓二朗の強肩を警戒したか。
8番・川端が外角速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
かずさは4番・野坂が一前安打。無死1塁。

JFEはここで中林伸陽が降板。
二番手投手に小原和己を起用する。
小原は東海大北海道出身の28才。
185cm・87kgの右上手投げだ。
パワフルな本格派。重心の高いフォームだが、上からの角度がある。
球速は速球が最速139キロ。
変化球はスライダーが127〜30キロ。
カーブが90キロ台。

かずさは5番・田中健がバント成功。一死2塁。
6番・中野はスライダーで空振り三振。二死2塁。
7番・片野が左飛で無得点。

7回裏。
JFEは9番・佐藤が左飛。
1番・中澤は右前安打。一死1塁。
2番・西村のカウント1−0からかずさが守備位置変更。
6番・ショートに川瀬尚秀が入り、小林が三塁、野坂が一塁にズレる。
西村の3球目に中澤が二盗失敗。二死無走者。
西村は右飛で3アウト。

8回表。
かずさは8番・宮澤が一邪飛。
9番・小関は四球。一死1塁。
1番・長谷川が三前にバント。
投手と三塁手が交錯して記録は失策に。一死1、2塁。

JFEはここで小原和己が降板。
二番手投手に大家淳徳を起用する。
大家は同志社大出身の26才。
180cm・79kgの左サイドハンドだ。
横スラが武器のようだがすぐに降板している。

かずさは代打・澤山翔太の初球に大家淳徳の暴投あり。一死2、3塁。
澤山は死球で一死満塁。
かずさは3番・松本が左前タイムリー安打。
二者が生還してなお一死1、3塁。
<新日鐵住金かずさマジック 3−1 JFE東日本>
4番・野坂が一ゴロ。二死2、3塁。

JFEは大家淳徳が降板。
四番手投手に辻佳明を起用する。
辻は愛知学院大出身の28才。
180cm・82kgの右サイドハンドだ。
球速は速球が128〜33キロ。
スライダーが111〜16キロ。
シンカーが120キロ台中盤。
かずさは5番・田中健が遊飛で攻撃終了。

8回裏。
JFEは3番・内藤が四球。無死1塁。
4番・中嶋はエンドランから左前安打。無死1、2塁。
5番・長谷川がバント失敗。三封で一死1、2塁。
6番・吉川の初球に松尾雄亮が暴投。一死2、3塁。

かずさはここで松尾雄亮が降板。
三番手投手に西村拓真を起用する。
西村は富士大出身の23才。
174cm・74kgの右上手投げだ。
球速は速球系が132〜40キロ。
とにかく球筋がかなり「動く」タイプですね。
変化球はスライダーが110キロ前後。
チェンジが120キロ台中盤。
カーブが90キロ台後半。

JFEは6番・吉川がレフト線に詰まった小飛球。
松本啓二朗はは前進してダイビングで捕りに行くがぎりぎり届かない。
打球はファウルゾーンを転々。二者が生還してなお一死3塁。
<JFE東日本 3−3 新日鐵住金かずさマジック>
7番・荒井が高めの速球を空振り三振。二死3塁。
代打・豊原拓は投ゴロで攻撃終了。

9回表。
かずさは6番・川瀬がシンカーで空振り三振。
7番・片野は左飛。
8番・宮澤が中前安打。二死1塁。
宮澤は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

9回裏。
JFEは9番・佐藤が右前安打。無死1塁。
1番・中澤はバントで送れず2ストライクに追い込まれる。
しかしカウント1−2から西村拓真が暴投。無死2塁。
中澤がチェンジで空振り三振。一死2塁。
2番・西村が投手強襲の二前安打。一死1、3塁。
3番・内藤は申告敬遠で出塁。一死満塁。
4番・中嶋が2球目に右犠飛を放って三塁走者が生還。
<JFE東日本 4−3 新日鐵住金かずさマジック>

JFE東日本が8回に追いつき、そのままサヨナラ勝ち。
なかなか緊張感のある、展開のもつれる、都市対抗の予選らしい試合でした。

安打   000 001 111 4 四 失
かずさ ┃000|001|020┃3 3 1
JEE東┃100|000|021X┃4 3 1
安打   100 201 12  9

かずさ:中林、小原、大家、○辻
JFE東:本多、松尾、●西村


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2018年06月03日

関東大学1部 流通経済×国士舘

関東大学サッカーリーグ前期第8節。
味の素スタジアム西競技場の第2試合は流通経済大と国士舘大の対戦だ。
流経は3連敗スタートから星を戻して3勝1分3敗の7位。
国士舘は1勝1分5敗の12位(最下位)だ。
流経はGKオビパウエルオビンナがU−21代表の仏遠征で不在。
DFアピアタウィア久もU−21代表候補歴がある。

流通経済大学
GK 31 魏黽哲    2年 193/86 千葉U-18
DF  3 広滝直矢   4年 176/70 流経大柏
   12 アピアタウィア久
            2年 190/77 東邦
    4 本村武揚   3年 178/75 流経大柏
    2 小池裕太   4年 170/67 新潟U-18
MF 28 伊藤敦樹   2年 182/72 浦和Y
    5 小野原和哉  4年 172/73 磐田U-18
   10 新垣貴之   4年 172/62 流経大柏
   14 相澤祥太   4年 176/71 流経大柏
    7 渋谷峻二郎  4年 169/66 流経大柏
FW  9 矍畦ヌ蕁  4年 180/70 流経大柏

−−−−−−−矍掘檗檗檗檗檗檗
−−渋谷−−−相澤−−−新垣−−
−−−−-小野原-−伊藤−−−−−
−小池−−本村−−アピア−−広滝−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-魏-−−−−−−−

国士舘大学
GK 21 脇野敦至   3年 182/74 東福岡
DF 36 中村駿    1年 176/66 東福岡
    3 住吉ジェラニレショーン
            3年 181/75 日大藤沢
   35 谷口栄斗   1年 179/73 東京V・Y
    2 飯野七聖   4年 174/63 新潟Y
MF 37 澁谷雅也   2年 162/60 國學院久我山
   16 谷村海那   3年 182/76 花巻東
    8 諸岡裕人   4年 169/68 正智深谷
   11 田場ディエゴ 4年 172/67 日大藤沢
FW 14 高橋利樹   3年 180/72 埼玉栄
   22 松岡大智   2年 171/67 C大阪U-18

−−−−松岡−−−−高橋−−−−
−−田場−−−−−−−−澁谷−−
−−−−−諸岡−−谷村−−−−−
−飯野−−谷口−−住吉−−中村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−脇野−−−−−−−


2分、流経は矍畦ヌ蕕右サイドに走り込んでDFと競る。
相澤祥太が後方からフォローして、こぼれ球をキープ。
相澤はエリア右に抜け出してシュートを放つがゴールを横切って枠外。

相澤祥太はボランチにこだわって先発からも外れていたが、
この試合はトップ下で先発。
結果的には彼がチームを勢いづける働きをする。

7分、流経の波状攻撃。
新垣貴之が細かい加減速でDFに飛び込ませず、右サイドから中に切れ込む。
素晴らしい突破から左足ミドルを突き刺した。
<流通経済大 1−0 国士舘大>

流経は新垣貴之、渋谷峻二郎の突破、カットインが素晴らしい。
二人とも単純に持ち方がいいし、相手との「間」を取るのが上手い。
新垣は左足の一振りも持っている。
「左利きを右に置く」という配置をやるチームは今も多いが、
今日の新垣はまさに狙い通りのプレーをしていた。

29分、流経のカウンター。
小野原和哉が力強く持ち上がって左に落とす。
4対2くらいの圧倒的数的有利状態から、
渋谷峻二郎が中に切り返してシュート。
かなり決定的だったがGK脇野敦至がよくストップした。

小野原和哉はスキンヘッドでマッチョなボランチ。
球際が鋭くて、ボールを運び出す力強さもある。
磐田U−18のときも見ているはずだが、
いい意味で「キャラ立ち」して、泥臭さや力強さのあるセントラルMFになった。

37分、国士舘は谷村海那が右中間に縦フィード。
松岡大智が持ち上がるところに、DFが誰も詰めない。
松岡は左足を振り切って、正確にミドルを流し込んだ。
<国士舘大 1−1 流通経済大>

谷村海那は兄・憲一(盛岡)も才能あふれるMF。
兄は左利きだが弟は右利きだ。
中盤にしては大型だし、
オン・ザ・ボールのキープ力、球際の粘りもある。
あと右足の「一振り」がかなりの確率で決定機を生んでいた。

流経目線で見るとこの場面は守備陣の「若さ」が出た。
ただGK魏黽哲は試合トータルで見ると十分でしたね。
手足の長さ、手の大きさも含めてサイズ感が抜群。
声も出るし、捕球力や位置取りも安心して見られた。
オビパウエルオビンナ不在による「代役」だが、
間違いなく逸材だし、他大なら文句なしの守護神でしょう。
大学ってGKの人材が意外といるんだな…と。

アピアタウィア久は「強み」を見ればぴか一。
長身で跳躍力、空中でのバランスがあって、スプリントも相当速い。
ただ「止まる」「ステップを踏む」ところはこのレベルだと弱い。
状況判断も含めて中野雄二監督が「使って育てて」いる選手だ。

42分、国士舘は田場ディエゴ→山岸瑠。
田場は持ち味のキレがあるドリブルを見せていたけれど負傷交代かな?
山岸が右サイドに入り、澁谷雅也は左サイドに移る。

46分、流経は矍畦ヌ蕕落として、小野原和哉が右サイドに展開。
相澤祥太が大外からライナー性のクロス…。
と思ったらボールは一気に伸びて、GK脇野敦至がボールにぎりぎり届かない。
ファーの上隅、ギリギリ枠内に巻いたボールが突き刺さった。
<流通経済大 2−1 国士舘大>

ロスタイムに流経が勝ち越して前半が終了する。

46分、流経は新垣貴之がゴール右から中に切れ込む。
DFをかわして狭いコースを左足シュートで突くも枠外。

49分、流経は伊藤敦樹が左サイドに展開。
澁谷峻二郎が相手DFとの間を測って完全に縦へ抜け出し、中に折り返す。
矍畦ヌ蕕ファーでトラップして、右足で流し込んだ。
<流通経済大 3−1 国士舘大>

矍畦ヌ蕕倭蠎蠅箸龍イ蟾腓い強くて
足裏を使ったていなしたり、反転して振り切る軽快さもある。
ボールを「離す」タイミングがいい選手だなと思った。

62分、流経は相澤祥太が右サイドから折り返す。
澁谷峻二郎がトラップしていい体勢からシュートを放つが枠外。

63分、国士舘は谷村海那が右サイドからクロス。
松岡大智のダイビングヘッドは枠を捉えた。
しかしGK魏黽哲がブロックして枠外。

64分、国士舘は右スローインから谷村海那が縦に仕掛ける。
DFのアプローチを押し切ってかわし、ゴール右まで持ち込んで折り返す。
かなり決定的だったがFWには合わなかった。

69分、国士舘は住吉ジェラニレショーン→花房稔。
住吉は直前にも少し傷んでいたが、更に出血を伴う負傷があって交代。

78分、流経は相澤祥太→小野寺湧紀。
81分、国士舘は渋谷雅也→大石竜平。
国士舘の最終布陣がこう↓
−−−−松岡−−−−高橋−−−−
−−大石−−−−−−−−山岸−−
−−−−−諸岡−−谷村−−−−−
−飯野−−谷口−−花房−−中村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−脇野−−−−−−−


83分、流経は前線へのロングボールを矍畦ヌ蕕競る。
GKが飛び出し、DFも含めて複数で対応していたが緩かった。
クリアが小さく、新垣貴之がこぼれ球を難なく押し込んだ。
<流通経済大 4−1 国士舘大>

84分、流経は矍畦ヌ蘂岡崎優希。
87分、流経は澁谷峻二郎→高柳翔一。
流経の最終布陣がこう↓
−−−−岡崎−−−−新垣−−−−
−−高柳−−−−−−−-小野寺-−
−−−−-小野原-−伊藤−−−−−
−小池−−本村−−アピア−−広滝−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-魏-−−−−−−−


流経が国士舘を突き放してタイムアップ。
4−1と快勝して、5戦負けなしとしている。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

関東大学1部 法政×桐蔭横浜

いくつかのリーグ戦が中断期間に入り、バスケもシーズン終了。
個人的にこの6月は「大学サッカー強化月間」です。
昨日は保土ヶ谷で今日は味スタ西。
関東大学1部リーグの第8週を2試合見ます。

桐蔭横浜大は3勝1分3敗で6位。
法政大はも3勝1分3敗で8位。
勝ち点12から勝ち点10の「2差」に7校が入る混戦になっている。
法政はエースの上田綺世がU−21代表の仏遠征に招集されて不在。
5−2で早稲田に敗れた前節から先発を4名入れ替えた。
特にGK、DFと後ろが3人入れ替わっている。

桐蔭横浜大学
GK  1 児玉潤    3年 175/70 東京V・Y
DF  3 打越大樹   4年 168/65 市立船橋
    2 小田島怜   4年 175/68 東京V・Y
    4 眞鍋旭輝   3年 180/66 大津
   13 長里竜成   4年 177/75 昌平
MF  7 イサカゼイン 3年 174/70 桐光学園
    6 山下優人   4年 174/65 青森山田
   15 橘田健人   2年 167/63 神村学園
    8 鳥海芳樹   2年 165/62 桐光学園
FW 18 下村司    3年 174/67 市立船橋
    9 滝沢昴司   3年 181/66 桐生第一

−−−−滝沢−−−−下村−−−−
−−鳥海−−−−−−−-イサカ-−
−−−−−橘田−−山下−−−−−
−長里−−眞鍋−-小田島-−打越−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−児玉−−−−−−−

法政大学
GK  1 中野小次郎  2年 200/90 徳島Y
DF 23 関口正大   2年 173/68 新潟明訓
    2 森岡陸    2年 181/71 磐田U-18
   16 加藤威吹樹  3年 175/77 広島Y
   22 黒崎隼人   4年 177/75 栃木Y
MF 33 下澤悠太   3年 170/64 柏U-18
   13 末木裕也   3年 177/77 甲府U-18
    8 紺野和也   3年 161/58 武南
   17 森俊貴    3年 178/70 栃木Y
FW 10 青柳燎汰   4年 178/71 前橋育英
   14 平山駿    2年 181/73 三菱養和SC・Y

−−−−平山−−−−青柳−−−−
−−-森-−−−−−−−−紺野−−
−−−−−末木−−下澤−−−−−
−黒崎−−加藤−−森岡−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−


桐蔭横浜は手数と人をかけてじっくりボールを動かすスタイル。
両SBが高く張り出して、ボランチが前を向いてスイッチを入れる。
橘田健人は神村学園らしい技巧派で、ミドルパスの質が高い。
山下優人が左利きのリンクマンで、セットプレーのキックもいい。
前線は「引いて受ける選手」「裏を狙う選手」がかき回す。
イサカゼイン、鳥海芳樹の両サイドが飛び出し、ドリブルで打開できる。

法政は慎重な試合な入りで、ブロックをあまり崩さない。
ボールによく絡むのは右MFの紺野和也。
左利きの技巧派で、去年に比べて身体的に逞しくなった。
相手を軽やかにかわすというより、重心の低いドリブルでグイグイ運ぶ感じだった。
両ボランチの末木裕也、下澤悠太も決定的なパスを出せる。
左サイドの森俊貴は前線への飛び出し、3人目の動きがいい。

6分、法政は下澤悠太が左サイドにスルーパス。
森俊貴が2列目からエリア内にいい飛び出しを見せる。
森は反転でDFを振り切ってシュート。決定的だが枠上。

15分、桐蔭横浜は滝沢昴司が左サイドにスルーパス。
鳥海芳樹はエリア内に抜け出して、打たずにマイナスの折り返し。
イサカゼインが飛び込んでフリーで合わせたものの枠外。

24分、法政は関口正大が攻め上がって前につける。
紺野和也が右中間から左足でファーに折り返す。
森俊貴はヘッドを合わせてゴールライン上。
最後は青柳燎汰が押し込んだ。
<法政大 1−0 桐蔭横浜大>

29分、桐蔭横浜は左CKを山下優人が左足で入れる。
眞鍋旭輝がファーから合わせたヘッドはGK中野小次郎がキープした。

中野小次郎は2メートルの超大型GK。
動きも思ったよりスムーズだし、左足のキックも悪くない。
捕球、ポジショニングも含めてこれという安は無かった。
去年の彼見た知人が「成長した」と驚いていた。
ただ「左利きの2メートル」ならバスケ界にも欲しかった(笑)

前半は法政が1点リードして折り返す。
試合は後半。

54分、桐蔭横浜は眞鍋旭輝→品田竜之介。
58分、法政は平山駿→ディサロ燦シルヴァーノ。

62分、法政は右CKを下澤悠太が右足で入れる。
森俊貴が右足のボレーで直接叩き込んだ。
<法政大 2−0 桐蔭横浜大>

63分、桐蔭横浜は下村司→菅原圭介。
菅原は埼玉県立ふじみ野高出身の4年生。
190cmの大型FWだ。
桐蔭横浜は彼の「頭」を活かしたクロスを増やす。

国士舘の布陣がこう↓
−−−−菅原−−−−滝沢−−−−
−−鳥海−−−−−−−-イサカ-−
−−−−−橘田−−山下−−−−−
−長里−-小田島-−品田−−打越−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−児玉−−−−−−−


67分、法政は末木裕也に警告。
72分、法政は下澤悠太→大西遼太郎。

77分、法政は大西遼太郎が右足ミドルを放つ。
いい軌道で枠に届いたがGK児玉潤はナイスブロック。

78分、桐蔭横浜はセカンドボールを長里竜成が仲に叩く。
橘田健人が25mほどの距離からシュート。
グラウンダーの軌道がゴール右隅に滑り込んだ!
<法政大 2−1 桐蔭横浜大>

90分、法政は紺野和也→竹本大輝。
法政の布陣がこう↓
−−−ディサロ−−−青柳−−−−
−−-森-−−−−−−−−竹本−−
−−−−−末木−−大西−−−−−
−黒崎−−加藤−−森岡−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−


アディショナルタイムの提示は5分。
94分、法政は森岡陸が傷むが、交代枠を使い切っており10人に。
法政の最終布陣がこう↓
−−−−−−−青柳−−−−−−−
−−-森-−−−−−−−−竹本−−
−−−−ディサロ−末木−−−−−
−黒崎−−加藤−−大西−−関口−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−


桐蔭横浜はロスタイムに菅原圭介へのクロスで
「惜しい」場面を2つ作ったが決めきれず。
試合は2−1でタイムアップ。
法政がリードを守って今季4勝目を挙げている。

augustoparty at 20:30|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2018年06月02日

関東大学1部 東洋×専修

実は今年初めての関東大学サッカーリーグ戦。
保土ヶ谷サッカー場に関東1部の第8節を見に来た。
と言ってもJの取材があるから第一試合で帰ります。
東洋は1勝3分3敗で11位。専修は4勝3敗で5位。
「勝ち切れているか」が大きな順位差になっていますね。

東洋大学
GK 21 松本健太  3年 185/78 柏U-18
DF 12 朝妻佑斗  3年 173/70 大宮Y
    3 浦上仁騎  4年 177/76 大宮Y
   16 土田直輝  2年 175/70 大宮Y
    5 渡辺星夢  4年 170/67 前橋育英
MF 23 長澤昂輝  2年 172/69 前橋育英
    8 高橋宏季  4年 174/66 FC東京U-18
    7 松崎快   3年 172/70 大宮Y
   15 野本幸太  2年 170/66 市立船橋
FW 10 坂元達裕  4年 170/60 前橋育英
   19 小林拓夢  3年 174/74 帝京長岡

−−−−小林−−−−坂元−−−−
−−野本−−−−−−−−松崎−−
−−−−−高橋−−長澤−−−−−
−渡辺−−土田−−浦上−−朝妻−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−松本−−−−−−−

専修大学
GK  1 塚田匡壮  2年 184/84 三菱養和SC・Y
DF 16 河上将平  3年 168/66 東海大静岡翔洋
    3 西村慧祐  3年 187/79 習志野
    4 大西拓真  4年 177/76 FC東京U-18
    8 笛田翔   3年 166/65 群馬U-18
MF 15 鹿沼直生  3年 175/68 静岡学園
    7 葛谷将平  4年 165/66 大津
   34 安野蓮   1年 178/71 広島観音
FW 11 中山克広  4年 177/59 麻布大附
   18 下田悠哉  4年 172/69 三菱養和SC・Y
   19 中杉雄貴  3年 171/61 横浜FM・Y

−−中杉−−−下田−−−中山−−
−−−−安野−−−−葛谷−−−−
−−−−−−−鹿沼−−−−−−−
−笛田−−大西−−西村−−河村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−塚田−−−−−−−


東洋は大宮が4名、前橋育英が3名。
松崎快、坂元達裕は共に左利きの技巧派で、
彼らは近い距離でプレーすることが多い。
二人とも単純に上手いし、連携も取れている。
ちなみに前半途中でポジションを入れ替えていた。

専修は甲府ユース出身の小林岩魚主将がプレーせず。
「トレーナー」としてベンチ入りしていた。
前線は3トップで下田悠哉は少し引いて受けることが多い。
彼は個の打開力と、左足の一振りを持つアタッカー。
両ウイングはドリブルのできるタイプだ。
前線が3トプだし、後ろもサイドバックが高く張る。
「前線に人を掛ける」「細かく崩す」という楽しさがあるチームだ。
CBも西村慧祐がロングフィードを蹴れる、狙っている選手ですね。
彼がサイドに美しいサイドチェンジを蹴っていた。

立ち上がりは静かな展開だった。
水曜にもリーグ戦があったので両校は中2日。
どちらも「CBには持たせてOK」という対応で、持っても攻め急がない。
あまりボールの動かない、決定機も少ない流れだった。
しかし東洋が最初の決定機で先制する。

16分、東洋はCKからの波状攻撃。
高橋宏季が右サイドから左足の浮き球で折り返す。
FWと相手DFの瀬ったこぼれがファーにこぼれた。
小林拓夢がフリーで放ったシュートはGK塚田匡壮がブロック。
しかし浦上仁騎がこぼれ球を押し込んだ。
<東洋大 1−0 専修大>

25分、専修は葛谷将平が右サイドから折り返す。
下田悠哉がファーでポコっと空いて浮き球をトラップ。
狭いコースを右足で狙うがGK松本健太にブロックされた。

42分、専修は中杉雄貴が縦パスからエリア左に抜け出す。
朝妻佑斗がこれを引っ掛けて判定はファウル&PK。

43分、専修はこのPKを下田悠哉がPKを成功。
<専修大 1−1 東洋大>

46分、東洋は坂元達裕が細かいドリブルでエリア右に抜け出す。
決定的なショートクロスを入れたが、これは東洋DFがブロック。

前半は1−1で拮抗したまま終了する。
試合は後半。
46分、東洋は安野蓮→岡本勇輝。

55分、専修のカウンター。
中杉雄貴が中央を持ち上がって、左に絶好パス。
中山克広はエリア内まで抜け出してファーに左足クロスを送る。
下田悠哉もいいタイミングで走り込んでいた。
東洋DFは悪い体勢から無理やりクリアしてオウンゴール。
<専修大 2−1 東洋大>
中山克広はオン・ザ・ボールのスピードが抜群。
直線的に運んでいくドリブルが光りました。

58分、東洋は長澤昂輝→桝谷岳良。
65分、東洋は小林拓夢→横山塁。
桝谷は川崎、横浜はFC東京出身の1年生だ。
桝谷は球際の鋭いアプローチ、積極的な飛び出しで中盤を活性化した。

66分、専修は下田悠哉→遠藤翔太。

68分、専修は中山克広が左サイドを突破してクロス。
中杉雄貴が上手くコントロールして右に落とす。
葛谷将平がファーにいいタイミングで走り込んで…。
きっちりフリーで押し込んだ。
<専修大 3−1 東洋大>

葛谷将平は東京都出身だが、大津高に進んだ。
4年前の山梨国体で話を聞いた記憶がある。
1学年下には一美和成(ガンバ大阪)がいて、二人でコンビを組んでいた。
技術的に高度だけど2人、3人と抜くタイプではない。
ただこの時間帯に「3人目の動き」でゴール前に出て来るところが素晴らしいと思った。

72分、東洋は朝妻佑斗→坂本涼斗 。
東洋の最終布陣がこう↓
−−−−坂元−−−−松崎−−−−
−−野本−−−−−−−−横山−−
−−−−−高橋−−桝谷−−−−−
−渡辺−−土田−−浦上−−坂本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−松本−−−−−−−


73分、専修は遠藤翔太が左サイドを突破してクロス。
中杉雄貴が受けて運んで正面から放ったシュートはGKの正面を突く。
ここも葛谷将平がファーに「3人目」として飛び込んでいた。

76分、東洋は高橋宏季がエリア外からドリブルで切れ込む。
高橋はエリア左から中に当てて、ゴール前に走り込んだ。
松崎快がいいリターンパスを返して、高橋がシュート体制。
相手DFと交錯して潰れたこぼれを、松崎が蹴り込んだ。
<専修大 3−2 東洋大>

東洋の中盤では高橋宏季がやはりキーマン。
ボールを運べるし、こうやって狭いところに入り込む精度と切れがある。

80分、専修は笛田翔→古屋誠志郎。
笛田翔は負傷交代。
先ほどの失点場面のコンタクトなのだが、救急車が呼ばれていた。

専修の最終布陣がこう↓
−−中山−−−遠藤−−−中杉−−
−−−−岡本−−−−葛谷−−−−
−−−−−−−鹿沼−−−−−−−
−古屋−−大西−−西村−−河村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−塚田−−−−−−−


84分、専修は河上将平が押し上げて右サイドでセカンドを確保。
エリア右角付近から左足ミドルを放って枠を捉える。
決定的だったがGK松本健太にブロックされた。

88分、東洋は松崎快が左サイドから浮き球の絶妙フィード。
野本幸太が左中間からエリア内に抜け出して折り返す。
高橋宏季はフリーでボレーシュートを合わせたがぎりぎり枠上。
しかし絶好のチャンスだった。

アディショナルタイムは7分。
試合は専修がリードを守って3−2で勝利した。

augustoparty at 22:30|PermalinkComments(0) サッカー(大学)