2019年10月21日

秋季関東2回戦 桐光学園×桐生第一

秋季関東地区高校野球大会は大会3日目。
雨で少し狂うかなと思ったけれど順調に日程を消化している。
秋関東は出場が15チーム。
選抜の出場枠は関東全体で4枠もしくは5枠だ
つまり「2つ勝てば当確」といっていい。
「2回戦で惜敗したチーム」が選ばれる場合もある。
そういう意味で2回戦は重要な意味合いを持つ。

敷島球場の第2試合は桐光学園(神奈川2位)と桐生第一(群馬1位)の対戦。
桐生第一は1回戦で霞ヶ浦(茨城2位)を下している。
桐生第一は地元開催で1回戦はシード。
ただし「いきなり大一番」の難しさもある。

桐光学園高校
1番 左 森田翔   2年 右右 177/73
2番 三 馬込悠   2年 右左 175/70
3番 投 安達壮汰  2年 左左 181/81
4番 中 仲亀利哉  2年 右右 176/72
5番 右 寺井雄人  1年 左左 178/74
6番 一 小澤輝   2年 左左 181/87
7番 遊 浅見祥羽  2年 右右 175/72
8番 二 内囿光人  1年 右右 175/70
9番 捕 石倉大樹  2年 右右 180/84

桐生第一高校
1番 遊 飯塚一樹  2年 右右 176/66
2番 中 曽我一瑳  2年 左左 177/71
3番 左 加藤真樹朗 2年 右左 173/74
4番 三 廣瀬智也  2年 右右 181/84
5番 一 中島優月  2年 右右 176/80
6番 捕 星野綜汰  2年 右右 162/73
7番 二 鈴木陵斗  2年 右左 170/69
8番 右 大畠岳   2年 右左 168/67
9番 投 宮下宝   2年 左左 175/73


1回表。先攻は桐光学園。
1番・森田が二飛。
2番・馬込は二ゴロ。
3番・安達が二ゴロで三者凡退。

桐生第一の先発は宮下宝。左の技巧派だ。
少し重心を沈めて、横回旋で腕を振ってくる。
腕の使い方がしなやかで、リリースの瞬間に強くボールを切れる。
今日の球速は速球が115〜25キロ。
変化球はスライダー、チェンジが103〜11キロ。
カーブが82〜88キロ。
球威はないけれど切れがあって、変化球でカウントも稼げていた。
スライダーが全投球の6割くらいかな?
右打者が相手ならもちろんチェンジが増える。

1回裏。高校は桐生第一。
1番・飯塚が中飛。
2番・曽我は三ゴロ。
3番・加藤が捕邪飛で三者凡退。

桐光学園の先発は安達壮汰。
左スリークォーターの本格派だ。
昨夏から主戦格で、秋の県大会では横浜を下した。
いわゆる「プロ注」の一人でもある。
重心を後ろに懸けて、少し背中を見せて、全身を斜めに振る。
力強く勢いよく叩きつける力投派だ。
ただテイクバックはコンパクトで、「出どころ」も見えにくい。
花咲徳栄から広島に進んだ高橋昂也と似たフォームですね。
今日の球速は速球が121〜33キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが120キロ前後。
カーブが80キロ台後半。
力押しはいいのだけど、今日の彼は球筋がかなり散っていた。

2回表。
桐光は4番・仲亀が遊飛。
5番・寺井は遊ゴロ。
6番・小澤が一ゴロで三者凡退。

2回裏。
桐生第一は4番・廣瀬がチェンジで空振り三振。
5番・中島は中前安打。一死1塁。
6番・星野がバント失敗の投飛。二死1塁。
7番・鈴木の1−0から中島が飛び出して牽制から挟殺された。3アウト。

3回表。
桐光は7番・浅見がチェンジで空振り三振。
8番・内囿は左前安打。一死1塁。
9番・石倉がセーフティ気味のバント。二死2塁。
1番・森田は中前安打。
センターからの本塁返球はアウトのタイミングだった。
しかし捕手が胸に当てて弾いてしまう。生還をゆるしなお二死2塁。
<桐光学園 1−0 桐生第一>
2番・馬込は一ゴロで攻撃終了。

3回裏。
桐生第一は7番・鈴木が遊ゴロ。
8番・大畠は左直。
9番・宮下が二ゴロで三者凡退。

4回表。
桐光は3番・安達が一ゴロ。
4番・仲亀は左前安打。一死1塁。
5番・寺井が左飛。二死1塁。
6番・小澤は中飛で3アウト。

4回裏。
桐生第一は1番・飯塚が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・曽我がバスターで強打。左前安打で無死1、3塁。
3番・加藤は初球スクイズ。
投手のグラブトスは間に合わず野選となる。
三塁走者が生還してなお無死1、2塁。
<桐生第一 1−1 桐光学園>
4番・廣瀬が四球。無死満塁。
5番・中島は0−1から外角高め速球をフルスイング。
これがレフトポール際に飛び込む満塁本塁打!
<桐生第一 5−1 桐光学園>
この一発がやはり大きかった。

桐生第一は6番・星野は三塁線を破る二塁打。無死2塁。
7番・鈴木がバントで送る。一死3塁。
8番・大畠は右犠飛。二死無走者。
<桐生第一 6−1 桐光学園>
9番・宮下が左前安打。二死1塁。
1番・飯塚は四球。二死1、2塁。
2番・曽我が中飛で攻撃終了。

5回表。
桐光は7番・浅見が遊ゴロ。
8番・内囿は三ゴロ。
9番・石倉が中前安打。二死1塁。
1番・森田は左前安打。二死1、2塁。
2番・馬込が中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐生第一 6−2 桐光学園>
3番・安達は二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
桐生第一は3番・加藤が右飛。
4番・廣瀬は遊ゴロ失策で生きる。一死1塁。
廣瀬は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
5番・中島が速球で見逃し三振。二死2塁。
6番・星野は三ゴロで無得点。

6回表。
桐光は4番・仲亀が左前安打。無死1塁。
5番・寺井は二前安打&悪送球でチャンス拡大。無死2、3塁。
6番・小澤が二ゴロで三塁走者が生還。一死3塁。
<桐生第一 6−3 桐光学園>
7番・浅見は四球。一死1,3塁。
浅見は次打者の3球目に単独で三盗。一死2、3塁。
8番・内囿が三直併殺で無得点。
当たりは最高だったがハードラック!

6回裏。
桐生第一は7番・鈴木が空振り三振。
8番・大畠は二ゴロ。
9番・宮下が遊ゴロ失策で出塁。二死1塁。
1番・飯塚はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
桐光は9番・石倉が二飛。
1番・森田が遊ゴロ。
2番・馬込は三邪飛で三者凡退。

7回裏。
桐生第一は2番・曽我がドラッグバント成功。二前安打で無死1塁。
3番・加藤はバント失敗。一飛で一死1塁。
4番・廣瀬が二飛。二死1塁。
5番・中島の1−1から曽我が二盗成功。二死2塁。
中島は右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<桐生第一 7−3 桐光学園>
6番・星野は右前タイムリー安打。二死1塁。
<桐生第一 8−3 桐光学園>
7番・鈴木がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
桐光は3番・安達が二飛。
4番・仲亀は左飛。
5番・寺井が左前安打。二死1塁。
6番・小澤は一塁後方のポテン安打。
ライトは捕れたと思うけれど二塁が深追いしてダイビング失敗。
タイムリー二塁打となって二死2塁。
<桐生第一 8−4 桐光学園>
7番・浅見が中飛で攻撃終了。

8回裏。
桐生第一は8番・大畠が右越えの二塁打。無死2塁。
9番・宮下はバント失敗の三飛。一死2塁。
1番・飯塚が四球。一死1、2塁。
2番・曽我は左前安打。一死満塁。
3番・加藤が遊飛。二死満塁。
4番・廣瀬は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐生第一 10−4 桐光学園>
5番・中島がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

9回表。
桐光は8番・内囿が三ゴロ。
代打・石井智大も三ゴロ。
1番・森田は遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
2番・馬込が一ゴロで3アウト。

安打数は同じだが、桐生第一は打つべきときに一打が出た。
桐光学園は不運な併殺があった。
それが6点差になりましたね。
宮下宝は奪三振こそ1つだったが、打たせて取る投球で4失点完投。
そういえば今日の敷島で見た投手は全員が左腕でした。

安打   002 132 020 10 四 失
桐光学園┃001|011|010┃4 1 2
桐生第一┃000|600|22×┃10 3 2
安打   010 500 33  12

桐生第一:○宮下
桐光学園:●安達

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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秋季関東2回戦 花咲徳栄×山梨学院

秋季関東地区高校野球大会を見に来ました。
ご存知の通り、実質的な春の選抜の予選大会だ。
出場が15チームで、関東は4枠、もしくは5枠。
「2つ勝てば当確」という相場観がある。

21日は大会3日目。
高崎城南球場と敷島球場で2回戦の2試合が行われる。
自分は前橋駅前でレンタサイクルを借りて、敷島を見に行った。
第1試合は花咲徳栄(埼玉1位)と山梨学院(山梨1位)の対戦だ。

花咲徳栄高校
1番 中 南大輔   2年 右右 175/70
2番 三 浜岡陸   1年 右左 174/72
3番 遊 田村大哉  2年 右左 171/75
4番 右 井上朋也  2年 右右 181/81
5番 一 中井大我  2年 右左 173/74
6番 左 渡壁幸祐  2年 右右 172/79
7番 二 栗島駆   2年 右右 181/75
8番 投 高森陽生  2年 左左 174/74
9番 捕 小林虹希  2年 右右 174/72

山梨学院高校
1番 中 渡邉嵩馬  2年 左左 168/65
2番 二 功刀史也  2年 右左 167/64
3番 遊 小吹悠人  2年 右右 180/81
4番 捕 栗田勇雅  2年 右右 172/78
5番 一 橘田陸斗  2年 右左 175/70
6番 左 外川温大  2年 右右 167/63
7番 右 才津紘大  2年 右右 179/69
8番 投 吉川大   2年 左左 181/79
9番 三 中島大介  2年 右右 180/70


1回表。先攻は花咲徳栄。
1番・南は三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・浜岡が二ゴロ併殺。二死無走者。
3番・田村は二飛で3アウト。

山梨学院の先発は吉川大。左スリークォーターの技巧派だ。
上半身は立ち気味で、踏み込みも小さめ。
ただ肩を内に入れて、半身を維持して、ボールの出どころを隠す。
いきなり上半身をクルッと回して、顔の横からボールを出すイメージだ。
腕の振りは少し窮屈だけど、体感が速い。
制球もいいので、いかにも実戦的なタイプだ。
今日の球速は速球が116〜27キロ。
変化球はスライダー、チェンジが100〜13キロ。
カーブが92〜98キロ。

1回裏。後攻は山梨学院。
1番・渡邉が四球。無死1塁。
2番・功刀はバント成功。一死2塁。
3番・小吹が二ゴロ。二死3塁。
4番・栗田は134キロの速球で空振り三振。3アウト。

花咲徳栄の先発は高森陽生。
左スリークォーターの本格派だ。
身体の使い方がダイナミックで、肩肘がうねる。
肘を背中側に引き過ぎる感じもあるけれど、
でもこれだけスムーズに脱力→入力をできるのは才能。
重心移動も含めて山本昌に少し似ている。
今日の球速は124〜36キロ。
変化球はスライダーが107〜14キロ。
チェンジが110キロ台中盤。
キレもあってかなりいい投手だが、連投の疲れもあるのだろう。
試合中盤以降に制球が若干乱れた。

2回表。
花咲徳栄は4番・井上が三ゴロ。
5番・中井は二ゴロ。
6番・渡壁が左直で三者凡退。

2回裏。
山梨学院は5番・橘田が二ゴロ。
6番・外田は一ゴロ。
7番・才津が右前安打。二死1塁。
8番・吉川は三ゴロで三者凡退。

3回表。
花咲徳栄は7番・栗島が死球。無死1塁。
8番・高森はバント成功。一死2塁。
9番・小林が左飛。二死2塁。
1番・南は中前タイムリー安打。二死1塁。
<花咲徳栄 1−0 山梨学院>
2番・浜岡が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
山梨学院は9番・中島が遊ゴロ。
1番・渡邉は左飛。
2番・功刀が右直で三者凡退。

4回表。
花咲徳栄は3番・田村が右飛。
4番・井上がチェンジで空振り三振。
5番・中井は中前安打。二死1塁。
6番・渡壁が右前安打。二死1、2塁。
7番・栗島は三前安打。二死満塁。
8番・高森が遊飛で無得点。

4回裏。
山梨学院は3番・小吹が四球。無死1塁。
4番・栗田は死球。無死1、2塁。
5番・橘田がバント成功。一死2、3塁。
6番・外川は2球目にスクイズを狙ってファウル。
外川が3球目にボテボテの一ゴロ。
一塁走者は本塁送球を焦ってファンブルする。
失策となって三塁走者が生還し、なお一死1、3塁。
<山梨学院 1−1 花咲徳栄>
7番・才津の初球に外川は二盗成功。一死2、3塁。
才津が右直。二死2、3塁。
8番・吉川は一ゴロで攻撃終了。

5回表。
花咲徳栄は9番・小林が遊飛。
1番・南はチェンジで空振り三振。
2番・浜岡が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
山梨学院は9番・中島が三ゴロ悪送球で生きる。無死1塁。
1番・渡邉はバント成功。一死2塁。
2番・功刀が投ゴロ。二死2塁。
3番・小吹は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<山梨学院 2−1 花咲徳栄>
4番・栗田が三邪飛で攻撃終了。

6回表。
花咲徳栄は3番・田村が中飛。
4番・井上は遊ゴロ。
5番・中井が右前安打。二死1塁。
6番・渡壁は二ゴロで3アウト。

6回裏。
山梨学院は5番・橘田が死球。無死1塁。
6番・外川が空振り三振。
橘田は二盗のスタートを切ったが帰塁してギリギリセーフ。一死1塁。
7番・才津は空振り三振。
同時に橘田の二盗も失敗して三振ゲッツー。

7回表。
花咲徳栄は7番・栗島が左飛。
8番・高森は右前安打。一死1塁。
9番・小林が二飛。二死2塁。
1番・南は二ゴロで三者凡退。

7回裏。
山梨学院は8番・吉川が左飛。
9番・中島は左中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・渡邉が二飛。二死2塁。
2番・功刀は遊ゴロで3アウト。

8回表。
花咲徳栄は2番・浜岡が二ゴロ。
3番・田村は三飛。
4番・井上が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
山梨学院は3番・小吹が中前安打。無死1塁。
4番・栗田は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・橘田が外角速球で空振り三振。3アウト。

9回表。
花咲徳栄は5番・中井が遊ゴロ。
6番・渡壁は中前安打。一死1塁。
7番・栗島がレフト線を破る二塁打。一死2、3塁。
花咲徳栄は「一打逆転」の好機到来である。
代打・秋山貫太はチェンジで空振り三振。二死2、3塁。
9番・小林がストレートの四球。二死満塁。
1番・南は中直。
渡邉嵩馬が左中間に前進して「抜ければ逆転」の打球を好捕した。

山梨学院が吉川大の好投で選抜に大きく前進。
吉川は奪三振こそ「3」だが、
丁寧に打たせていたし、何より安定していた。
野手で気になったのは3番・ショートの小吹悠人。
大型で長打力があって、
身のこなしの「バランス」や強肩も見せてくれた。

安打   001 301 102 9 四 失
花咲徳栄┃001|000|000┃1 2 2
山梨学院┃000|110|00×┃2 4 1
安打   010 010 11

山梨学院:◯吉川
花咲徳栄:●高森

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2019年10月19日

首都 帝京×大東文化 1回戦

首都大学野球連盟の秋季リーグ戦は最終週。
首都は原則として平日開催をやらない。
土日で消化できなかったカードは「予備日」にスライドする。
このカードも12日の予定だったが、台風の影響で19日にもつれ込んだ。
帝京と大東文化の1回戦だ。

帝京大は2勝8敗で勝ち点0。
大東文化は3勝7敗で勝ち点1。
入れ替え戦回避を懸けた大一番となった。

帝京大学
1番 指 池田陵太  4年 左左 185/85 奈良大附
2番 三 星田嶺央  4年 右両 170/68 八千代松陰
3番 一 森元啓雄  3年 右左 165/70 京都翔英
4番 右 光本将吾  1年 右右 182/84 滋賀学園
5番 中 草野里葵  2年 右左 177/75 市立船橋
6番 左 辻涼介   4年 右右 180/77 PL学園
7番 二 佐藤虹輝  4年 右左 175/78 市立船橋
8番 捕 塚畝諒   4年 右右 180/85 履正社
9番 遊 宇地原海斗 4年 右左 178/77 岡山学芸館
   投 廣畑敦也  4年 右右 175/74 神戸国際大附

大東文化大学
1番 一 石原与一  4年 右右 172/67 都城
2番 遊 武者壮輝  3年 右左 175/72 山村国際
3番 三 荻田侑樹  4年 右右 178/75 武南
4番 左 佐伯勇哉  4年 右右 171/83 浜田
5番 指 増田陸   3年 左左 175/83 上尾
6番 右 塩津皓己  4年 左左 170/62 常葉学園橘
7番 二 菅原優之介 4年 右右 176/70 長野日大
8番 捕 霤諜徳  3年 右右 178/81 倉敷古城池
9番 中 竹内諒   4年 右左 165/70 常総学院
   投 江村伊吹  3年 左左 178/80 北越


1回表。先攻は帝京大。
1番・池田陵太が左飛。
2番・星田は遊ゴロ。
3番・森元が二ゴロで三者凡退。

大東文化の先発は江村伊吹。
左スリークォーターの技巧派だ。
身体を後ろに引くけれど、あまり「腰」を入れないフォーム。
回旋は横だけど、上半身は立ち気味で、踏み出しも抑えめだ。
今日の球速は速球、ツーシームが136〜45キロ。
変化球はスライダー、チェンジが112〜26キロ。
他にカーブがあったかも。

1回裏。後攻は大東文化大。
1番・石原が速球で空振り三振。
2番・武者は142キロの速球で空振り三振。
3番・荻田が146キロのカットで空振り三振。三者三振。

帝京の先発は廣畑敦也。右上手の本格派だ。
しっかり踏ん張れて、重心移動もスムーズ。
上半身が遅れて出てくるのもいい。
腕は縦振りで、真っ向から投げ下ろしてくる。
今日の球速は速球、カットが135〜51キロ。
140キロ前後でスライダーに近い変化がある。
おそらく人生初の150キロ超えだと思うが、
平塚は「盛りガン」で有名だから驚かない。
変化球はカーブが110〜18キロ。
このカーブが「見せ球」でなくウイニングショットで使える。
スライダー、チェンジが123〜36キロ。
進路は知らないけれど、2年後のプロを狙える好投手だ。

2回表。
帝京は4番・光本が右飛。
5番・草野は二ゴロ。
6番・辻が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
大東文化は4番・佐伯がカーブで空振り三振。
5番・増田はカットで空振り三振。
6番・塩津がチェンジで空振り三振。三者三振。
廣畑敦也はいきなりの6連続奪三振。

3回表。
帝京は7番・佐藤虹がスライダーで空振り三振。
8番・塚畝が右飛。
9番・宇地原は左前安打。二死1塁。
1番・池田陵太が二飛で3アウト。

3回裏。
大東文化は7番・菅原が三ゴロ。
8番・霤弔脇鵐乾蹇
9番・竹内がカーブで空振り三振。

4回表。
帝京は2番・星田が遊直。
3番・森元は左飛。
4番・光本がチェンジで空振り三振。三者凡退。

4回裏。
大東文化は1番・石原が三ゴロ。
2番・武者は四球。一死1塁。
3番・荻田が三ゴロ。二死2塁。
4番・佐伯は遊ゴロ失策で生きる。二死1、3塁。
5番・増田が二ゴロで3アウト。

5回表。
帝京は5番・草野が四球。無死1塁。
6番・辻のバントは捕前の小飛球。
霤諜徳が1バウンドで補給し、捕ゴロ併殺に。二死無走者。
7番・佐藤虹が右前安打。二死1塁。
8番・塚畝は右中間に運ぶ二塁打。二死2、3塁。
9番・宇地原が四球。二死満塁。
1番・池田陵太は左前タイムリー安打。なお二死満塁。
<帝京大学 1−0 大東文化大学>
2番・星田が中直で攻撃終了。

5回裏。
大東文化は6番・塩津がスライダーで空振り三振。
7番・菅原は中飛。
8番・霤弔四球。二死1塁。
9番・竹内は中飛で3アウト。

6回表。
帝京は3番・森元が左邪飛。
4番・光本は一塁線を破る二塁打。一死2塁。
5番・草野が四球。一死1、2塁。
6番・辻は中飛。二死1,2塁。
7番・佐藤虹が141キロの速球で空振り三振。

6回裏。
大東文化は1番・石原が三塁強襲安打。無死1塁。
廣畑敦也のノーヒットノーランがストップした。
2番・武者はバントの構えで2球目を見送り。
一塁走者が飛び出して捕手の牽制球に刺される。一死無走者。
武者は遊ゴロ。二死無走者。
3番・荻田が147キロの速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
帝京は8番・塚畝が二前安打。無死1塁。
9番・宇地原はバント成功。一死2塁。
1番・池田陵太はセーフティ狙いの投ゴロ。二死3塁。
2番・星田が三ゴロで無得点。

7回裏。
大東文化は4番・佐伯が捕邪飛。
5番・増田は死球。一死1塁。
6番・塩津が147キロの速球で空振り三振。二死1塁。
7番・菅原は左前安打。
一塁走者は三塁を狙ったもののタッチアウト。3アウト。

8回表。
大東文化はこの回から二番手投手に本田広輝を起用する。
本田は水俣高出身の3年生。
172cm・64kgの右スリークォーターだ。
右肘を後ろに引いて、しならせずに叩きつけてくる。
今日の球速は速球が137〜39キロ。
変化球はスライダーが117〜28キロ。
他にカーブ、チェンジかな?

帝京は3番・森元が右前安打。無死1塁。
4番・光本はレフト線を破る二塁打。無死2、3塁。
5番・草野が二飛。一死2、3塁。
6番・辻は二塁強襲の中前タイムリー安打。一死1塁。
<帝京大 3−0 大東文化大>
7番・佐藤虹が四球。一死1、2塁。
8番・塚畝は遊ゴロ併殺で攻撃終了。

8回裏。
大東文化は8番・霤弔速球で見逃し三振。
9番・竹内は二ゴロ。
1番・石原が遊ゴロで三者凡退。

9回表。
帝京は9番・宇地原が二ゴロ。
1番・池田陵太が左越え三塁打。一死3塁。
ライトは背走してよくグラブに当てたが後逸してしまう。
2番・星田が二ゴロ。三塁走者は本塁タッチアウト。二死1塁。
星田も牽制球で刺されて無得点。

9回裏。
大東文化は代打・山口海斗が左前安打。無死1塁。
3番・荻田は二飛。一死1塁。
4番・佐伯が左前安打。一死1、2塁。
5番・増田は遊飛。二死1、2塁。
代打・中川光輝が右飛で3アウト。

帝京が廣畑敦也の完封勝利で先勝。
被安打4、四死球3、10奪三振と内容も十分でした。

安打   001 031 121 10 四 失
帝京  ┃000|010|020┃3 4 1
大東文化┃000|000|000┃1 3 0
安打   000 001 102 4

大東文化:●江村、本田
帝京:◯廣畑


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首都 日体大×武蔵 1回戦

首都大学野球連盟は先週の2試合が悪天候により順延。
「予備週」を活用して、19日の平塚で試合を組んでいた。
しかし第1試合の「東海大×筑波大」は雨天で中止に。
雨が上がったため、第2試合と第3試合は無事に行われた。

優勝は既に東海大で決まっている。
日本体育大は4校との対戦を終えて勝ち点2&4位。
武蔵大は勝ち点3で勝率.667。
このカードを取れば2位で、横浜市長杯出場だ。

日本体育大学
1番 中 矢澤宏太  1年 左左 173/65 藤嶺学園藤沢
2番 右 上西嵐満  4年 右左 178/80 宇部鴻城
3番 三 稲本侑星  1年 右左 173/78 福岡大大濠
4番 遊 三野原愛望 2年 右左 181/80 東福岡
5番 指 堀口遼馬  2年 右右 170/81 日大藤沢
6番 二 小儀純也  1年 右右 168/72 霞ヶ浦
7番 一 猪原隆雅  2年 右右 177/84 大冠
8番 左 大木惇司  4年 右両 176/81 東福岡
9番 捕 馬場竜星  4年 右右 170/73 八戸学院光星
   投 吉田大喜  4年 右右 175/77 大冠

武蔵大学
1番 中 土屋雄真  3年 右左 176/66 上尾
2番 遊 清水凌   3年 右左 171/64 県松山
3番 二 濱田祐太  3年 右右 175/77 狭山ヶ丘
4番 左 松下豪佑  1年 左左 177/77 佼成学園
5番 指 花岡大輔  3年 右左 173/72 佐久長聖
6番 三 佐藤海   3年 右左 175/70 秋田南
7番 一 姫野稜涼  4年 右右 173/77 八戸学院光星
8番 右 石川和真  4年 右左 177/74 前橋育英
9番 捕 鹿倉凜多朗 2年 右左 173/70 東海大菅生
   投 山内大輔  2年 右右 178/75 東海大菅生


1回表。先攻は日本体育大。
1番・矢澤がライトに引っ張る先頭打者本塁打。
<日本体育大 1−0 武蔵大>
大学では「二刀流」で頑張っている矢澤宏太がいきなり見せる。
2番・上西は二直。
3番・稲本が二ゴロ。
4番・三野原は一ゴロ。

武蔵の先発は山内大輔。
右スリークォーターの技巧派だ。
腕を少し引いて、小休止を入れて、引っ掛けるように腕を振る。
内野ゴロを打たせるのが上手そうなタイプだ。
今日の球速は速球、シュートが129〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが116〜26キロ。

1回裏。後攻は武蔵大。
1番・土屋がチェンジで空振り三振。
2番・清水は中飛。
3番・濱田が141キロのスライダーで空振り三振。

日体大の先発は吉田大喜。右上手の技巧派だ。
一昨日のドラフト会議ではヤクルトの2位指名を受けた。
小柄だけどあまり重心移動をせず「上」から投げ下ろしてくる。
ただ決してパワーピッチャーではなく、いい意味で力が抜けている。
生まれ持っての瞬発力があるのだろうし、おそらくメカニズムがいい。
今日の球速は速球が138〜52キロ。
変化球はスライダーが126〜41キロ。
フォーク、チェンジが121〜36キロ。
カーブが115〜17キロ。
どの球種もキレ、制球が備わっている。
「7割」で打者を手球に取る上手さもある。
これがプロで通用するかは別なのだが、即戦力を期待できそう。

2回表。
日体大は5番・堀口が左飛。
6番・小儀は二邪飛。
7番・猪原が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
武蔵は4番・松下がフォークで空振り三振。
5番・花岡はスライダーで空振り三振。
6番・佐藤海がチェンジ?で見逃し三振。三者三振。

3回表。
日体大は8番・大木惇が一ゴロ。
9番・馬場は四球。一死1塁。
1番・矢澤がチェンジで空振り三振。二死1塁。
2番・上西は左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<日本体育大 2−0 武蔵大>
3番・稲本が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
武蔵は7番・姫野がスライダーで空振り三振。
8番・石川は中直。矢澤宏太が俊足を飛ばして前進&好捕した。
9番・鹿倉は一ゴロで三者凡退。

4回表。
日体大は4番・三野原が一ゴロ。
5番・堀口は空振り三振。
6番・小儀が右中間に運ぶ二塁打。二死2塁。
7番・猪原は四球。二死1、2塁。
8番・大木惇も四球。二死満塁。
9番・馬場がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
武蔵は1番・土屋が三ゴロ。
2番・清水は中前安打。一死1塁。
3番・濱田の2球目に吉田大喜が暴投。一死2塁。
濱田は遊ゴロ。二死3塁。
4番・松下がフォークで空振り三振。3アウト。
150キロ台の速球で押し、最後は変化球で仕留めた。

5回表。
日体大は1番・矢澤が一ゴロ。
2番・上西は左飛。
3番・稲本が遊飛で三者凡退。

5回裏。
武蔵は5番・花岡が二ゴロ。
6番・佐藤海は中前安打。一死1塁。
7番・姫野が二ゴロ併殺で3アウト。

6回表。
日体大は4番・三野原がチェンジで空振り三振。
5番・堀口は遊ゴロ悪送球で出塁。一死1塁。
6番・小儀はエンドランから二ゴロ。二死2塁。
代打・橋本篤弥が左飛で3アウト。

6回裏。
武蔵は8番・石川が三ゴロ。
9番・鹿倉は遊直。
1番・土屋が右飛で三者凡退。

7回表。
武蔵はこの回から二番手投手に矢口皓大を起用する。
矢口は山村国際高出身の2年生。
174cm・73kgの右腕だ。
今日の球速はは速球が142〜45キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜32キロ。

日体大は8番・大木惇が四球。無死1塁。
9番・馬場はバント成功。一死2塁。
1番・矢澤が左飛。二死2塁。
2番・上西はチェンジで見逃し三振。3アウト。

7回裏。
武蔵は2番・清水が中前安打。無死1塁。
3番・濱田は右前安打。無死1,2塁。
4番・松下は追い風に乗せてライトに逆転3ラン本塁打!
<武蔵大 3−2 日本体育大>
ここで試合がひっくり返る。
5番・花岡が一ゴロ。
6番・佐藤海は二ゴロ。
7番・姫野が右飛で攻撃終了。

8回表。
武蔵はこの回から三番手投手に葉坂泰道を起用する。
葉坂は佐野日大高出身の2年生。
175cm・74kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が130〜39キロ。
この速度帯でツーシーム、シュート系の動く球筋もある。
変化球はスライダーが116〜19キロ。

日体大は3番・稲本が中飛。
4番・三野原が三ゴロ。
代打・細田悠貴は中飛で三者凡退。

8回裏。
日体大はこの回から二番手投手に森博人を起用する。
森は豊川高出身の3年生。
175cm・78kgの右スリークォーターだ。
上半身の「うねり」を活かすフォーム。
腕が身体に巻き付くように出てくるし、手首の使い方も面白い。
しかもパワフルだから、素材として面白い。
今日の球速は速球が145〜53キロ。
変化球はスライダー、フォークが128〜40キロ。
カーブが118〜21キロ。

武蔵は8番・石川が左直。
9番・鹿倉は左飛。
1番・土屋が中飛で三者凡退。

9回表。
武蔵はこの回から四番手投手に村田匠を起用する。
村田は日大二高出身の4年生。
175cm・76kgの右上手投げだ。
球速は速球、ツーシームが131〜39キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜26キロ

日体大は代打・神田将嗣が四球を選ぶ。無死1塁。
7番・石井幸大はバント成功。一死2塁。
8番・大木惇が左前安打。一死1、3塁。
大木は次打者の初球に単独の二盗成功。一死1、2塁。
9番・馬場は投前にスクイズ。
グラブトスが捕手の頭上を抜けて、二塁走者も生還する。
<日本体育大 4−3 武蔵大>
1番・矢澤が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<日本体育大 5−3 武蔵大>
日体大が逆転に成功。

武蔵はここで村田匠が降板。
五番手投手にヒンブルローレンスポールを起用する。
ヒンブルは東福岡高出身の4年生。
172cm・75kgの右腕だ。
速球系が130キロ前後。

日体大は2番・上西が左飛。二死3塁。
3番・稲本が一ゴロで攻撃終了。

9回裏。
武蔵は2番・清水がスライダーで空振り三振。
3番・濱田もスライダーで空振り三振。
4番・松下がフォークで空振り三振。
三者三振で試合終了。

なかなか見ごたえのある試合でした。
森博人は来年のドラフトを賑わすでしょうし、
武蔵大も好投手揃いでしたね。
打の立役者は本塁打、三塁打で打点2の矢澤宏太。
とにかく楽しみな選手が沢山いる試合でした。

安打  101 100 002 5 四 失
日体大┃101|000|003┃5 5 0
武蔵 ┃000|000|300┃3 0 2
安打  000 110 300 5

武蔵:山内、矢口、葉坂、●村田、ヒンブル
日体大:吉田、◯森


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2019年10月15日

東京六大学 慶應×法政 2回戦

東京六大学野球の第5週は台風で2回戦が火曜までもつれ込んだ。
昨日は雨だったので家で仕事して、今日の第2試合を見る。
どちらもまだ勝ち点を落としていないチーム同士の大一番。

1回戦は慶應が取っている。
慶應の木澤尚文、法政の内沢航大が未見なので見たかった。
ただ木澤は1試合も投げていない。
内沢はセットアッパーとしてほぼ全試合投げている。
もちろん高校では見ているけれど、そこから成長した選手もいるだろう。

慶應義塾大学
1番 右 中村健人  4年 右右 182/80 中京大中京
2番 三 下山悠介  1年 右左 176/79 慶應
3番 中 柳町達   4年 右左 180/72 慶應
4番 捕 郡司裕也  4年 右右 180/83 仙台育英
5番 左 正木智也  2年 右右 182/87 慶應
6番 二 小原和樹  4年 右右 177/77 盛岡三
6番 一 嶋田翔   3年 右右 182/86 樹徳
8番 遊 瀬戸西純  3年 右左 177/77 慶應
9番 投 森田晃介  2年 右右 176/76 慶應

法政大学
1番 右 宇草孔基  4年 右左 185/83 常総学院
2番 一 中村迅   3年 右左 184/84 常総学院
3番 遊 福田光輝  4年 右左 176/80 大阪桐蔭
4番 捕 伊藤寛士  4年 右右 173/90 中京大中京
5番 左 毛利元哉  4年 右左 183/90 愛工大名電
6番 中 舩曳海   4年 右左 183/83 天理
7番 二 相馬優人  4年 右左 172/72 健大高崎
8番 三 西山翔真  4年 右右 171/71 市和歌山
9番 投 高田孝一  3年 右右 183/80 平塚学園


1回表。先攻は慶應義塾大。
1番・中村健が四球で出塁。無死1塁。
しかし中村健は次打者のカウント0−1から牽制死。
2番・下山は一ゴロ。
3番・柳町が見逃し三振。3アウト。

法政の先発は高田孝一。
右スリークォーターの技巧派だ。
下半身が安定していて、重心は低めだから上下の角度はない。
パワフルでしなやかで、開きの抑えも出来ている。
少し腕が大振りだけど、だからこそスライダーがよく曲がる。
今日の球速は速球系が136〜46キロ。
この速度帯でツーシーム、カットもある。
変化球はスライダー、チェンジが121〜34キロ。
カーブが110キロ台前半。
平塚学園のときに見たけれど、当時とはいい意味で別人だ。

1回裏。後攻は法政大。
1番・宇草が遊ゴロ。
2番・中村は二ゴロ。
3番・福田が右前安打。二死1塁。
4番・伊藤は三前安打。二死1、2塁。
5番・毛利が一ゴロで3アウト。

慶應の先発は森田晃介。右上手の本格派だ。
大柄ではないけれど瞬発力が素晴らしい。
上半身は立ち気味で、スタンスも狭め。
ただそれでも腕の振りが強烈で、えぐいボールが来る。
今日の球速は速球系が138〜49キロ。
ツーシームの球筋がかなりある。
手元で鋭く「食い込む」「逃げる」ところが持ち味。
「軽い」タイプだと思うけれど、スピンは多いタイプ。
変化球はスライダーが132〜39キロ。
これがウイニングショット。手元で鋭く切れて素晴らしい。

2回表。
慶應は4番・郡司が投ゴロ。
5番・正木は四球。一死1塁。
6番・小原がラン&ヒットから中前安打。一死1,3塁。
7番・嶋田は速球で空振り三振。二死1、3塁。
8番・瀬戸西が三直で無得点。

2回裏。
法政は6番・舩曳がスライダーで空振り三振。
7番・相馬は右前安打。一死1塁。
8番・西山がスライダーで空振り三振。二死2塁。
9番・高田もスライダーで空振り三振。
森田晃介のスライダーが効いていた。

3回表。
慶應は9番・森田晃が中前安打。無死1塁。
1番・中村健はバント成功。一死2塁。
2番・下山が速球で空振り三振。二死2塁。
3番・柳町は左前安打。二死1、3塁。
4番・郡司が3−2から粘りに粘って…。
中前タイムリー安打を放つ。二死1、3塁。
<慶應義塾 1−0 法政大>
5番。正木は速球で見逃し三振。

3回裏。
法政は1番・宇草が右飛。
2番・中村迅は中飛。
3番・福田が二飛で三者凡退。

4回表。
慶應は6番・小原が死球。無死1塁。
7番・嶋田は中飛。一死1塁。
8番・瀬戸西が見逃し三振。二死1塁。
9番・森田晃は中飛で3アウト。

4回裏。
法政は4番・伊藤が速球で見逃し三振。
5番・毛利は二ゴロ。
6番・舩曳が145キロの外角速球で空振り三振。三者凡退。

5回表。
慶應は1番・中村健がセーフティ狙いの三ゴロ。
2番・下山は右前安打。一死1塁。
3番・柳町が132キロのチェンジで空振り三振。二死1塁。
4番・郡司は右邪飛で3アウト。

5回裏。
法政は7番・相馬が遊ゴロ。
8番・西山は左前安打。一死1塁。
代打・札葉弘樹が二ゴロ併殺で3アウト。

6回表。
法政はこの回から二番手投手に鈴木昭汰を起用する。
鈴木は常総学院高出身の3年生。
175cm・80kgの左腕だ。
球速は速球が141〜47キロ。
変化球はスライダーが125〜29キロ。

慶應は5番・正木が一邪飛。
6番・小原は右飛。
7番・嶋田がスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回裏。
慶應は二番手投手に増居翔太を起用する。
増居は彦根東高出身の1年生。
171cm・68kgの左腕だ。
進学校のエースとして甲子園でも活躍した。
今日の球速は速球が最速139キロ。
変化球はスライダーが124〜29キロ。
スライダーを多投する。

法政は1番・宇草が右飛。
2番・中村迅は左中間を破る二塁打。一死2塁。
3番・福田が二ゴロ。二死3塁。
4番・伊藤は左直で3アウト。

7回表。
慶應は8番・瀬戸西が左飛。
代打・若林将平はライト線に落とす二塁打。一死2塁。
1番・中村健が145キロの内角速球で見逃し三振。二死2塁。
2番・下山は遊ゴロで無得点。

7回裏。
慶應はこの回から三番手投手に生井惇己を起用する。
生井は慶應高校出身の1年生。
176cm・73の左腕だ。
今日の球速は速球が144〜47キロ。
速球でぐいぐい押していた。
高校の時からアベレージで10キロは上がっている。

法政は5番・毛利がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
6番・舩曳はバント成功。一死3塁。

慶應は生井惇己がここで降板。
四番手投手に高橋亮吾を起用する。
高橋は慶應湘南藤沢出身の4年生。
180cm・80kgの右腕だ。
今日の球速は速球が142〜48キロ。
変化球はスライダーが130キロ台中盤。

法政は7番・相馬が三ゴロ。
三塁走者が三本間に挟まれてタッチアウト。二死2塁。
8番・西山が左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
内角のスライダーを上手く引っ張った。
<法政大 1−1 慶應義塾大>
代打・宮佑太は右前安打。
ここは中村健人の好返球で二塁走者が本塁タッチアウト!攻撃終了。

8回表。
法政はこの回から三番手投手に三浦銀二を起用する。
三浦は福岡大大濠高出身の2年生。
175cm・75kgの右腕だ。
今日の球速は速球が141〜49キロ。
変化球はスライダーが128〜31キロ。
カーブが100キロ台。
1年からフル回転で、今季はクローザーとして起用されている。

慶應は3番・柳町が二飛。
4番・郡司は右越え二塁打。一死2塁。
5番・正木が右飛。二死2塁。
6番・小原は中飛で3アウト。

8回裏。
慶應はこの回から五番手投手に石井雄也を起用する。
石井は慶應志木高出身の4年生。
175cm・75kgの右腕だ。
今日の球速は速球が140〜44キロ。
変化球はシュートが126〜29キロ。
チェンジ、シンカーというよりはシュート。驚くほど曲がる。
他にスライダーが130キロ弱。

法政は1番・宇草が空振り三振。
2番・中村迅は遊ゴロ。
3番・福田が中飛で三者凡退。

9回表。
慶應は7番・嶋田が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
8番・瀬戸西はバント成功。一死2塁。
9番・渡部遼人が遊前安打。一死1,3塁。
1番・中村健は死球。一死満塁。
2番・下山が右前タイムリー安打。一死満塁。
<慶應義塾大 2−1 法政大>
3番・柳町は遊ゴロ。本封で二死満塁。
4番・郡司が押し出しの四球。二死満塁。
<慶應義塾大 3−1 法政大>

法政はここで三浦銀二が降板。
四番手投手に新井悠太朗を起用する。
新井は折尾愛真高出身の4年生。
167cm・67kgの左サイドハンドだ。
球速は速球が135〜41キロ。
スライダーが120キロ台前半。
慶應は代打・福井章吾がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

9回裏。
慶應はこの回から六番手に津留崎大成を起用する。
津留崎は佐倉シニア、慶應高出身の4年生。
177cm・85kgの右腕だ。
今日の球速は速球が139〜47キロ。
変化球はスライダーが133〜37キロ。
他にフォーク、チェンジ系があったかも。

法政は4番・伊藤が遊ゴロ。
5番・毛利は左飛。
6番・舩曳が二ゴロで三者凡退。

慶應が9回に勝ち越して接戦を制した。
2連勝で勝ち点を奪い、優勝に前進している。

安打 013 010 112 9 四 失
慶應┃001|000|001┃3 5 0
法政┃000|000|100┃1 0 1
安打 210 011 300 6

慶應:森田晃、増居、生井、◯高橋亮、津留崎
法政:高田、鈴木、●三浦、新井

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年10月08日

東都 中央×國學院 1回戦

この秋初の東都です。
秋季リーグ戦の第5週は1カードのみ。
しかも朝9時開始という変則スケジュールだ。
ラッシュの小田急、千代田線に揺られて開始10分前に球場入り。
中央と國學院の1回戦を見る。

中央は4連勝で勝ち点2。國學院も4勝1敗で勝ち点2。
勝ち点を落としてないチーム同士の注目カードだ。

中央大学
1番 遊 中川拓妃  2年 右左 180/71 宇治山田商業
2番 中 五十幡亮汰 3年 右左 172/67 佐野日大
3番 三 内山京祐  3年 右左 175/76 習志野
4番 二 牧秀悟   3年 右右 178/93 松本第一
5番 指 倉石匠己  3年 右左 180/84 東海大市原望洋
6番 捕 古賀悠斗  2年 右右 172/75 福岡大大濠
7番 右 森下翔平  1年 右右 180/83 東海大相模
8番 一 小野寺祐哉 4年 右右 184/89 白鴎大足利
9番 左 大工原壱成 4年 右左 173/74 桐光学園
   投 植田健人  2年 右左 181/80 興国

國學院大学
1番 二 貞光広登  4年 右左 174/74 天理
2番 遊 小川龍成  3年 右左 172/72 前橋育英
3番 右 川村啓真  2年 右左 172/78 日本文理
4番 左 鎌仲純平  4年 右左 177/84 北海
5番 一 伊藤雅人  4年 右右 178/86 関東第一
6番 三 中山遥斗  3年 右右 172/75 大阪桐蔭
7番 指 瀬戸成一郎 3年 右左 180/77 鳥取城北
8番 中 戸堀敦矢  3年 右右 180/80 横浜
9番 捕 高本康平  4年 右左 173/80 遊学館
   投 横山楓   4年 右両 181/83 日南学園


1回表。先攻は中央大。
1番・中川が三直。
2番・五十幡は145キロの速球で空振り三振。
3番・内山が二ゴロで三者凡退。

國學院大の先発は横山楓。右上手の技巧派だ。
下半身が逞しくて、しっかり体重を乗せて投げ下ろすフォーム。
テイクバックは小さめで、少しボールを引っ掛ける感じで腕を振る。
注目株だし、プロ志望届も提出済だ。
今日の球速は速球系が137〜46キロ。
カットは140台でもスライダーみたいな変化をする。
変化球はスライダーが126〜34キロ。
チェンジが128〜36キロ。

1回裏。後攻は國學院大。
1番・貞光が中前安打。無死1塁。
2番・小川龍は捕邪飛。一死1塁。
3番・川村の4球目に捕逸(暴投?)で一死2塁。
川村は四球。一死1、2塁。
4番・鎌仲が二ゴロ。二封のみで二死1、3塁。
5番・伊藤は中飛で無得点。

中央の先発は植田健人。右上手の技巧派だ。
少し身体をねじって、相手に背を見せてから横回旋で腕を振る。
力感はそれほどないが、球持ちが良いタイプですね。
今日の球速は速球系が134〜39キロ。
スピードガンの見逃しで、もっと速い球があったかもしれない。
ほぼすべてカットの球筋だ。
変化球はチェンジが122〜31キロ。
スライダーが117〜27キロ。
カーブが101〜08キロ。

2回表。
中央は4番・牧が遊ゴロ。
5番・倉石は一ゴロ。
しかし横山楓が送球をこぼしてしまう。一死1塁。
6番・古賀はストレートの四球。一死1、2塁。
7番・森下が遊ゴロ併殺で無得点。

2回裏。
國學院は5番・中山が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
7番・瀬戸は中飛。一死1塁。
8番・戸堀がラン&ヒットから一ゴロ。二死1塁。
9番・高本はカットで空振り三振。3アウト。

3回表。
中央は8番・小野寺が中直。
9番・大工原は中飛。
1番・中川が一ゴロで三者凡退。

3回裏。
國學院は1番・貞光が左前安打。無死1塁。
2番・小川はバントで送る。一死2塁。
3番・川村がカットで見逃し三振。二死2塁。
4番・鎌仲は二直で3アウト。
3回までは投手戦だった。

4回表。
中央は2番・五十幡が左前安打。無死1塁。
五十幡が次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
3番・内山は四球。無死1、2塁。
4番・牧がレフト前段に3ラン本塁打。
<中央大 3−0 國學院大>
5番・倉石は一ゴロ。
6番・古賀が二飛。
7番・森下は右飛で攻撃終了。

4回裏。
國學院は5番・伊藤が右飛。
6番・中山は二飛。
7番・瀬戸が左飛で三者凡退。

5回表。
中央は8番・小野寺が速球で見逃し三振。
9番・大工原は左前安打。一死1塁。
1番・中川がバント成功。二死2塁。
2番・五十幡はセーフティバント成功。二死1、3塁。
五十幡は次打者の2球目に単独の二盗。二死2、3塁。
3番・内山が中飛で無得点。

5回裏。
國學院は8番・戸堀が左前安打。無死1塁。
戸堀は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
9番・高本はカットで空振り三振。一死2塁。
1番・貞光が右飛。二死2塁。
2番・小川龍は二ゴロで無得点。

6回表。
中央は4番・牧が左中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・倉石は右前安打。無死1,3塁。
6番・古賀が右犠飛。一死2塁。
<中央大 4−0 國學院大>
7番・森下は左前安打。一死1、2塁。

國學院はここで横山楓が降板。
二番手投手に小川樹を起用する。
小川は関東第一高出身の2年生。
173cm・82kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が134〜40キロ。
変化球はスライダーが118〜25キロ。
シンカーが110キロ台中盤。

中央は8番・小野寺が四球。一死満塁。
9番・大工原は捕邪飛。二死2塁。
1番・中川が二ゴロで攻撃終了。

6回裏。
國學院は3番・川村が二ゴロ。
4番・鎌仲は中前安打。一死1塁。
5番・伊藤が二ゴロ。ショートが送球をこぼして一死1、2塁。
6番・中山は左飛。二死1、2塁。
7番・瀬戸が右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
五十幡亮汰はよくグラブに当てたがもう一歩。
<中央大 4−2 國學院大>
8番・戸堀は左飛で攻撃終了。

7回表。
中央は2番・五十幡が四球。無死1塁。
3番・内山はバント成功。一死2塁。
4番・牧の初球に五十幡が三盗成功。一死3塁。

五十幡亮汰はこの試合3盗塁目。
中学時代は陸上短距離2種目で日本一に輝いた。
ただ陸上と野球の走塁では求められるスキルが違う。
今までは「陸上の速さ」を野球でいかせていなかった。
しかし今日はスタートからスライティングまで抜群でしたね。

中央は牧がそのまま申告敬遠で出塁。一死1、3塁。
國學院はここで小川樹が降板。
三番手投手に諸見里俊を起用する。
諸見里は沖縄尚学高出身の3年生。
172cm・69kgの左腕だ。
球速は速球が134〜38キロ。
変化球はスライダーが118〜21キロ。

中央は5番・倉石が右前タイムリー安打。一死1、2塁。
<中央大 5−2 國學院大>
6番・古賀が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<中央大 7−2 國學院大>

國學院はここで諸見里俊が降板。
四番手投手に田村海人を起用する。
田村は桐蔭学園高出身の4年生。
183cm・75kgの右腕だ。
今日の球速は速球が136〜41キロ。
変化球はスライダーが117〜31キロ。
ツーシーム、チェンジ系が130キロ台中盤。

中央は7番・森下が四球。一死1、2塁。
8番・小野寺は右前タイムリー安打。一死1、2塁。
<中央大 8−2 國學院大>
代打・花輪直輝が速球で見逃し三振。二死1、2塁。
代打・内潟凌太はチェンジで見逃し三振。攻撃終了。

7回裏。
中央はこの回から二番手投手に後藤茂基を起用する。
後藤は城西大城西高出身の2年生。
180cm・81kgの右上手投げだ。
アーム式で真っ向からどーんと投げ下ろしてくる。
今日の球速は速球が136〜42キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが118〜25キロ。
カーブが110キロ台前半。

國學院は代打・戸張駿が速球で空振り三振。
1番・貞光はライトポール際にソロ本塁打。
<中央大 8−3 國學院大>
2番・小川龍が一ゴロ。二死無走者。
代打・森田涼雅は速球で空振り三振。攻撃終了。

8回表。
中央は2番・五十幡が中飛。
3番・内山は右前安打。一死1塁。
4番・牧が右飛。二死1塁。
5番・倉石の3球目に田村海人が暴投。二死2塁。
倉石は中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<中央大 9−3 國學院大>
6番・古賀が速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
國學院は4番・鎌仲が中越えの二塁打。無死2塁。
5番・伊藤は中飛。一死2塁。
6番・中山が三ゴロ失策で生きる。一死1、2塁。
7番・瀬戸は中前安打。一死満塁。
8番・戸堀が速球で空振り三振。二死満塁。
代打・大坪亮介はレフトに追撃の満塁本塁打!
<中央大 9−7 國學院大>
決着したと思っていたら、満塁弾で2点差。

中央はここで後藤茂基が降板。
三番手投手に水谷康希を起用する。
水谷は浜田高出身の3年生。
178cm・76kgの右腕だ。
今日の球速は速球が140〜44キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が134,5キロ。
スライダーが125〜27キロ。
カーブが114〜16キロ。
國學院は1番・貞光がフォークで空振り三振。攻撃終了。

9回表。
國學院は五番手投手に井上寛太を起用する。
井上は高川学園出身の2年生。173cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球、ツーシームが134〜41キロ。
変化球はスライダーが125〜28キロ。
スライダーのキレがエグかった。

中央は7番・森下がスライダーで空振り三振。
8番・小野寺もスライダーで空振り三振。
9番・坂巻尚哉は139キロの速球で空振り三振。三者三振!

9回裏。
國學院は2番・小川龍が三ゴロ。
3番・森田は死球。一死1塁。
4番・鎌仲が右前安打。一死1、3塁。
鎌仲は次打者の3球目に二盗失敗。二死3塁。
単独スチールだった。
代打・和地新太が一飛で3アウト。

中央の二番手以降が打たれて試合は想定外の打ち合いに。
しかし水谷康希が最後を締めて逃げ切りに成功した。
中央が9−7で國學院に先勝している。

安打  000 223 320 12 四 失
中央 ┃000|301|410┃9 6 3
國學院┃000|002|140┃7 2 1
安打  101 012 131 10

國學院:●横山、小川樹、諸見里、田村、井上
中央:◯植田、後藤、水谷

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年10月05日

仙台六大学 東北福祉×仙台

理由を説明すると面倒だが、今朝は仙台にいる。
14時から仙台と松本山雅の試合を観戦することがメインのミッションだった。
残念ながらナイナーズの試合とは時間が重なる。

ただ調べたら10時から仙台六大学の好カードがあった。
東北福祉大球場からユアスタはバス移動が可能。
3時間くらいで終われば掛け持ちできる。
春に見たカードだが「裏を返す」ことにした。

東北福祉大学
1番 左 柿崎航   4年 右左 165/63 鶴岡東
2番 左 里見治紀  4年 右左 177/73 花咲徳栄
3番 二 永濱晃汰  4年 右左 179/73 明秀日立
4番 中 清水聖也  4年 右右 180/77 智辯学園
5番 遊 元山飛優  3年 右左 179/68 佐久長聖
6番 捕 岩魁人  4年 右左 171/76 九州国際大学付属
7番 三 楠本晃希  3年 右左 178/75 花咲徳栄
6番 指 冨木崚雅  4年 右右 182/83 天理
9番 一 生沼涼   2年 左左 182/75 飛龍
   投 山野太一  3年 左左 170/70 高川学園

仙台大学
1番 二 益子侑也  2年 右左 165/71 霞ヶ浦
2番 一 今津涼   3年 右左 173/73 仙台育英
3番 左 佐野如一  3年 右左 175/80 霞ヶ浦
4番 遊 大北広紀  2年 右右 171/70 駒大苫小牧
5番 中 川村友斗  2年 右左 181/80 北海
6番 右 佐藤優悟  4年 右右 182/90 柴田
7番 捕 永長大和  2年 右右 168/72 土浦湖北
8番 指 柿澤郁也  4年 右右 180/82 佐野日大
9番 三 小笠原悠介 1年 右左 168/70 北海道栄
   投 宇田川優希 3年 右右 184/95 八潮南


両校の先発は春の2回戦と同じ。
個人的には未見の仙台大の稲毛田渉、大関友久を見たかった。
期せずして二人が登板する展開となる。

1回表。先攻は東北福祉大。
1番・柿崎が遊ゴロ。
2番・里見は3−2からライトにソロ本塁打。
<東北福祉大 1−0 仙台大>
2−2からの外角低めがストライク判定なら…。
結構ギリギリのコースだったので。
3番・永濱が二ゴロ。
4番・清水は中前安打。二死1塁。
清水は次打者の1−2から二盗成功。二死2塁。
5番・元山がフォークで空振り三振、攻撃終了。

仙台大の先発は宇田川優希。右上手の本格派だ。
重量級のパワーピッチャーで、下半身の逞しさは圧巻ですね。
身体のひねりは弱いが、柔らかさがある。
春に比べると「開き」も抑えられているように見えた。
ただ粗削りの感は否めない。
今日の球速は速球系が139〜50キロ。
変化球はフォークが128〜36キロ。
これをウイニングショットに使って三振を取れる。
スライダーが120〜27キロ。
切れはないけれど変化が大きい。
上でやるならもう少し「小ささ」がほしいですね。
あと制球がやはりアバウトで、「当たると飛ぶ」球質。
レベルの高い東北福祉大打線だと、球威だけでは抑えられない。

1回裏。後攻は仙台大。
1番・益子はライト線を破る二塁打。無死2塁。
2番・今津がバント成功。一死3塁。
3番・佐野は四球。一死1、3塁。
4番・大北が左犠飛。二死2塁。
浅い飛球から益子がよく生還した。
<仙台大 1−1 東北福祉大>
5番・川村は中飛で攻撃終了。

東北福祉大の先発は山野太一。左の技巧派だ。
今日の球速は速球系が133〜47キロ。
カット、ツーシーム系の球筋もある。
変化球はスライダー、チェンジが122〜31キロ。
カーブが102〜12キロ。
立ち上がりは彼としては珍しく制球が散っていた。
あと春に感じたカットの凄まじいキレもない。
2回以降は一旦立ち直るが、中盤以降に不安定さが出てしまう。

2回表。
東北は6番・岩が中飛。
7番・楠本は一ゴロ。
8番・冨木が中前安打。二死1塁。
9番・生沼が左飛で3アウト。

2回裏。
仙台は6番・佐藤が三ゴロ。
7番・永長が中飛。
8番・柿澤は三ゴロで三者凡退。

3回表。
東北福祉は1番・柿崎が一ゴロ。
2番・里見はセーフティ狙いの三ゴロ。
3番・永濱が中前安打。二死1塁。
4番・清水は左前安打。二死1,2塁。
5番。元山が二ゴロ。3アウト。

3回裏。
仙台は9番・小笠原が一ゴロ。
1番・益子はスライダーで空振り三振。
2番・今津が捕邪飛で三者凡退。

4回表。
東北福祉は6番・岩が中前安打。無死1塁。
7番・楠本は右前安打。無死1、2塁。
代打・村瀬賢太がバント成功。一死2、3塁。
9番・生沼は中前タイムリー安打。一死1塁。
<東北福祉大 3−1 仙台大>
1番・柿崎がボテボテの投前安打。一死1,2塁。
2番・里見はフォークで空振り三振。二死1、2塁。
3番・永濱が二ゴロで3アウト。

4回裏。
仙台は3番・佐野がカットで空振り三振。
4番・大北は遊ゴロ。
5番・川村が中飛で三者凡退。

5回表。
東北福祉は4番・清水が左中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・元山は遊直併殺。二死無走者。
6番・岩が右邪飛で3アウト。

5回裏。
仙台は6番・佐藤が中飛。
7番・永長がスライダーで空振り三振。
8番・柿澤は右飛で三者凡退。
ここまで試合は落ち着いていたのですが…。

6回表。
東北福祉は7番・楠本が捕邪飛。
8番・村瀬は左飛。
9番・生沼が四球。二死1塁。
1番・柿崎は左前安打。二死1、3塁。
2番・里見が四球。二死満塁。
3番・永濱は3−2まで粘って中前タイムリー安打。二死1,3塁。
<東北福祉大 5−1 仙台大>

ここで仙台大や宇田川優希が降板。
二番手投手に海老原丞を起用する。
海老原は文星芸術大学附属高出身の3年生。
173cm・82kgの左腕だ。
今日の球速は速球が136〜39キロ。
変化球はスライダー119〜29キロ。
チェンジが126〜29キロ。
どちらも小さくて切れて実用的ですね。
佐藤祥万、沼尾勲を思い出す文星っぽい左腕。
東北福祉は4番・清水が遊飛で攻撃終了。

6回裏。
仙台は9番・小笠原が遊ゴロ。
1番・益子が三前安打。一死1塁。
2番・今津は四球。一死1,2塁。
3番・佐野がチェンジで空振り三振。二死1,2塁。
4番・大北は右前安打。二死満塁。
5番・川村の2球目に山野太一が暴投。
三塁走者が生還してなお二死2、3塁。
<東北福祉大 5−2 仙台大>
川村は中越えのタイムリー二塁打!二死2塁。
<東北福祉大 5−4 仙台大>
6番・佐藤は四球。二死1、2塁。
7番・永長が左越えのタイムリー三塁打!!二死3塁。
<仙台大 6−5 東北福祉大>
8番・柿澤が遊ゴロで攻撃終了。
仙台が一挙5点で逆転に成功する。

7回表。
東北福祉は5番・元山が右前安打。無死1塁。
6番・岩は3球目を引っ張る。レフトに逆転2ラン本塁打!
<東北福祉大 7−6 仙台大>
7番・楠本はチェンジで空振り三振。
代打・増田雄亮が中飛。
9番・生沼はチェンジで見逃し三振。攻撃終了。
試合はシーソーゲームに。

7回裏。
仙台は9番・小笠原が四球。無死1塁。
1番・益子は送れず捕邪飛。一死1塁。
2番・今津が左前安打。一死1、2塁。
3番・佐野は左飛。二死1、2塁。
4番・大北がレフトにタイムリー二塁打。二死2、3塁
ワンバウンドしてスタンドに入り、一塁走者は三塁に戻される。
<仙台大 7−7 東北福祉大>
5番・川村は二ゴロで攻撃終了。同点止まり。

8回表。
仙台は三番手投手に稲毛田渉を起用する。
稲毛田は帝京高出身の4年生。
183cm・89kgの右上手投げだ。
大柄でパワフルでフォームもダイナミック。
今の時代の珍しい腕をおおらかに振り切るタイプだ。
今日の球速は速球が144〜46キロ。
変化球はスライダーが131〜34キロ。
カーブが110キロ台後半。

東北福祉は1番・柿崎が四球。無死1塁。
柿崎は次打者の2−2から二盗成功。無死2塁。
2番・里見も四球。無死1,2塁。
3番・永濱が中前安打。無死満塁。

稲毛田渉が大荒れのまま降板。
仙台大は四番手投手に大関友久を起用する。
大関は土浦湖北高出身の4年生。
186cm・95kgの左腕だ。
仙台大らしいパワーピッチャーだが、
上下動の少ない、抑えが効いたフォーム。
制球がいいというタイプではないが、
右打者の膝下にしっかり投げ込んでいた。
今日の球速は速球が137〜45キロ。
変化球はスライダーが119〜26キロ。

東北福祉は4番・清水が右犠飛。一死1、2塁。
<東北福祉大 8−7 仙台大>
5番・元山の2球目に大関友久が暴投。
捕手が二塁を刺そうとして送球がセンターに抜ける。
二塁走者が一挙生還し、なお一死2塁。
<東北福祉大 9−7 仙台大>
元山は一ゴロ。二死3塁。
6番・岩が空振り三振で攻撃終了。

8回裏。
東北福祉は二番手投手に鎌田雄正を起用する。
鎌田は翔凜高出身の3年生。
180cm・60kgの右上手投げだ。
びっくりするくらい細身だけど、しなやかで腕の振りも強い。
速球、変化球とも「切れ」を感じるタイプだ。
今日の球速は速球が136,7キロ。
変化球はスライダーが116〜18キロ。
フライアウトを上手く稼いでいた。

仙台は5番・佐藤が中飛。
6番・永長は中飛。
7番・柿澤は右飛で三者凡退。

9回表。
東北福祉は7番・楠本が四球。無死1塁。
8番・増田が左飛。一死1塁。
9番・生沼は二ゴロで二封のみ。二死1塁。
1番・柿崎がスライダーで空振り三振。3アウト。

9回裏。
東北福祉は三番手投手に津森宥紀を起用する。
津森は和歌山東高出身の4年生。
177cm・78kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球、シュートが140〜48キロ。
変化球はスライダーが121〜26キロ。
チェンジが130キロ台前半。
春に見たときに比べてフォームの力みが消えたかな…、
と思ったら2ストライク以降の投球がダメだった。
外角に抜けるシュート回転を、左打者におっつけられていた。

仙台は9番・小笠原が左越えの二塁打。無死2塁。
1番・益子はレフト線を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<東北福祉大 9−8 仙台大>
2番・今津がバント。
二塁走者がハーフウェイに出て中途半端に止まってしまう。
捕手が見逃さずに二塁へ送球して刺した。一死1塁。
3番・佐野の初球に津森宥紀が暴投。一死2塁。
佐野は捕飛。二死2塁。
4番・大北が一ゴロ。
一塁手のファンブルを見て、今津が本塁を突く。
タイミングはぎりぎりだったが、捕手が送球をこぼしていた。
生還が認められてなお二死2塁。
<仙台大 9−9 東北福祉大>
5番・川村は申告敬遠で出塁。二死1,2塁。
6番・佐藤が投ゴロで攻撃終了。

9回を終えて9−9で決着つかず。
10回からはタイブレークだ。
継続打順で、無死1,2塁から攻撃がスタートする。

10回表。
東北福祉は2番・里見のバントが投前安打に。無死満塁。
3番・永濱が捕邪飛。一死満塁。
4番・清水は初球をレフトに引っ張って…。
これが満塁本塁打となる。
<東北福祉大 13−9 仙台大>
5番・元山がスライダーで空振り三振。
6番・笹谷拓海が一邪飛で攻撃終了。

10回裏。
東北福祉は四番手投手に三浦瑞樹を起用する。
三浦は盛岡大附属出身の2年生。
175cm・71kgの左腕だ。
今日の球速は速球が140〜43キロ。
変化球はチェンジが128〜31キロ。

仙台は代打・庄子将が遊ゴロで二封のみ。一死1,3塁。
代打・吉澤優真がチェンジで空振り三振。
9番・小笠原は遊ゴロで無得点。

東北福祉がタイブレークを制して先勝している。

両校とも錚々たる「プロ注」が登板する展開だった。
特に仙台は豪華継投になった。
それが強風だったにせよ、想定外の打撃戦となりましたね。
宇田川優希は6回途中降板で自責点5。
山野太一は7回で自責7。
こういう試合もあるんですね…。

試合はタイブレークまで持ち込む3時間28分の大熱戦。
バスはもう間に合わず、ユアスタまで2千円以上のタクシー移動となりました。

安打   212 412 210 2 17 四 失
東北福祉┃101|202|220|4┃13 5 1
仙台  ┃100|005|102|0┃9 5 1
安打   100 004 202 0 9

仙台:宇田川、海老原、稲毛田、●大関
東北福祉:山野、鎌田、◯津森、三浦

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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2019年10月02日

東都2部 青山学院×拓殖 1回戦

大田スタジアムは6月まで13ヶ月の改装工事に入っていた。
元々新しい球場だったのだが五輪の開催もあってバリアフリー化が進んだ。
エレベーターが設置されて、バリアフリーのトイレも。
変える必要がなかったのは名物売店の「伊勢屋」である。
直まきの大型お握りは200円から300円に値上げされたけれど…。
絶妙の硬さと塩加減に感涙を禁じ得なかった。

本日は東都2部の秋季リーグ戦第4週1回戦。
大田ならアクセスがいいし、スピードガンもついている。
何より「スタグル」が食べたかったものでやってまいりました。
第2試合は青山学院と拓殖の対戦だ。
両校とも勝ち点1で、既に1カード落としている。

青山学院大学
1番 二 山田拓也  1年 右左 168/63 東海大相模
2番 捕 西川尚希  4年 右右 178/75 比叡山
3番 三 片山昂星  1年 右左 178/80 東海大菅生
4番 遊 泉口友汰  2年 右左 177/75 大阪桐蔭
5番 中 恩地偉仁  4年 左左 175/71 桐光学園
6番 右 井上大成  2年 右左 180/78 日大三
7番 指 南木寿也  2年 右右 180/88 桐蔭学園
8番 左 山本皓大  4年 左左 180/73 敦賀気比
9番 一 亀谷昇平  4年 右右 183/85 九州国際大学付属
   投 森圭名   2年 右右 174/80 富山第一

拓殖大学
1番 指 中田海斗  3年 右右 168/65 藤枝明誠
2番 遊 雨宮一成  3年 右右 176/70 加藤学園
3番 中 佐々木翼  4年 左左 173/75 八王子
4番 右 野村工   3年 右右 173/82 日本航空石川
5番 一 山下竜哉  1年 右右 181/73 秀岳館
6番 三 藤井拓海  2年 右右 182/90 英明
7番 左 渡邊晶介  2年 右右 178/73 加藤学園
8番 捕 堀内卓哉  3年 右右 175/86 高岡商業
9番 二 田誠也  2年 右左 175/76 常盤大高
   投 多田裕作  3年 右右 177/78 日体大柏


1回表。先攻は青山学院大。
1番・山田拓が中飛。
2番・西川尚は左前安打。一死1塁。
3番・片山が右前安打。一死1,2塁。
4番・泉口の3球目。
捕手のファンブルを見て片山が三盗成功。一死1,3塁。
直後のカウント2−1から多田裕作が一塁に牽制悪送球。
三塁走者が生還してなお一死2塁。
<青山学院大 1−0 拓殖大>
泉口は四球。一死1、2塁。
5番・恩地が一ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
6番・井上は一ゴロで攻撃終了。

拓殖の先発は多田裕作。
右スリークォーターの本格派だ。
手足も長くて身体を大きく使うフォームだ。
足を三塁側に少しぶらっとさせてから下ろす。
ただ少し内股で、着地時に身体が「流れる」「倒れる」状態になる。
ちょと変則的なタイプですね。
今日の球速は速球が136〜44キロ。
ナチュラル気味にシュートして沈む球筋が多い。
変化球はスライダー、チェンジが119〜32キロ。
カーブが112〜15キロ。

1回裏。後攻は拓殖大。
1番・中田海が二ゴロ。
2番・雨宮は外角高め147キロで空振り三振。
3番・佐々木が死球。二死1塁。
4番・野村は中飛で3アウト。

青山学院の森圭名。右上手の本格派だ。
高2夏の甲子園で「活きのいいのがいるな」と感心した記憶はある。
今季は2試合2完封とブレイクの兆しを見せている。
長身ではないけれど逞しくてパワフル。
リズミカルだし、抑えの効いたフォームですね。
テイクバックはコンパクトで、腕の「出どころ」も隠せている
今日の球速は速球が139〜49キロ。
球筋は良くも悪くも高めに「ドーン」と入ってくるタイプ。
いわゆる切れがある、スピンの効いたタイプではなさそう。
ただこれだけ球威があればやっぱり魅力的ですね。
変化球はスライダーが115〜23キロ。
チェンジ、フォーク系が122〜31キロ。
立ち上がりは速球でどんどん押していく。

2回表。
青学は7番・南木が右前安打。無死1塁。
しかし南木は1−0から牽制死。一死無走者。
8番・山本皓はライト線を破る長打。
しかし三塁を欲張ってタッチアウト。二死無走者。
9番・亀谷が二ゴロで3アウト。

2回裏。
拓殖は5番・山下が三ゴロ。
6番・藤井は二ゴロ。
7番・渡邊晶が二前安打。二死1塁。
8番・堀内は二ゴロで3アウト。

3回表。
青学は1番・山田拓が二ゴロ。
2番・西川拓は遊ゴロ。
3番・片山がスライダーで空振り三振。

3回裏。
拓殖は9番・田崎が右飛。
1番・中田海も右飛。
2番・雨宮は二ゴロで三者凡退。

4回表。
青学は4番・泉口が内角速球で見逃し三振。
5番・恩地は一塁線を破る二塁打。一死2塁。
6番・井上がライト前タイムリー安打。
しかし井上が走塁死で二死無走者。
<青山学院 2−0 拓殖大>
(※ここはちゃんと見ていなかったもので違ったらすいません)
7番・南木は三ゴロで攻撃終了。

4回裏。
拓殖は3番・佐々木が右飛。
4番・野村は二ゴロ。
5番・山下が外角速球で見逃し三振。

5回表。
青学は8番・山本皓が見逃し三振。
9番・亀谷は左飛。
1番・山田拓が左飛で三者凡退。

5回裏。
拓殖は6番・藤井が三ゴロ。
7番・渡邊晶は中前安打。一死1塁。
代打・照屋雄大が2−2から空振り三振。
渡邊晶が同時に二盗を決めて二死2塁。
9番・田崎はフォークで空振り三振。3アウト。

6回表。
青学は2番・西川尚が二ゴロ。
3番・片山は一ゴロ。
4番・泉口が遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
拓殖は代打・謝名堂陸が中飛。
2番・雨宮は中飛。
3番・佐々木が中前安打。二死1塁。
佐々木は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
4番・野村は四球。二死1、2塁。
5番・山下が右飛で無得点。

7回表。
青学は5番・恩地が一ゴロ。
6番・井上は二ゴロ。
7番・南木がカーブで空振り三振。三者凡退。

7回裏。
拓殖は6番・大北海斗が右飛。
7番・渡邊晶はフォークで見逃し三振。
代打・芝山幸輝が四球。二死1塁。
9番・田崎は遊ゴロで3アウト。

8回表。
青学は8番・山本皓が右越えの二塁打。無死2塁。
9番・亀谷は空振り三振。一死2塁。
1番・山田拓が二ゴロ。二死3塁。
2番・西川は三直で無得点。

8回裏。
拓殖は1番・謝名堂が三邪飛。
2番・雨宮は右飛。
3番・佐々木が四球。二死1塁。
4番・野村は三ゴロで3アウト。

9回表。
青学は3番・片山が左飛。

拓殖はここで多田裕作が降板。
二番手投手に大谷亮斗を起用する。
大谷は大洲高出身の2年生。
175cm・75kgの左腕だ。
今日の球速は速球が131〜38キロ。
スライダーが119〜23キロ。

青学は4番・泉口が中飛。
5番・恩地は一直で三者凡退。

9回裏。
拓殖は5番・山下が二ゴロ。
6番・大北が一ゴロ。
7番・渡邊晶は二直で三者凡退。

森圭名が3試合連続の完封勝利。
被安打3、四死球4、5奪三振で安定感のある内容でした。
青学が拓殖を下して初戦を取っている。

安打 220 200 010 7 四 失
青学┃100|100|000┃2 1 0
拓殖┃000|000|000┃0 4 1
安打 010 011 000 3

拓殖:●多田、大谷
青学:◯森

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東都2部 専修×東農大 1回戦

10月の空いている平日。
茨城国体のラグビー、サッカーも気になったけれど近場にした。
年一くらいは東都の2部を見たい。
近場でスピードガンのある大田スタジアムはちょうどいい。
そんな理由で第4週の1回戦に足を運んだ。
第1試合は専修と東農大の対戦である。
なお春の成績は専修が1位で東農大が最下位。
しかし専修は2カードを終えてここまで全敗だ。

専修大学
1番 遊 大庭樹也  3年 右右 182/77 明豊
2番 指 金沢龍介  3年 右左 180/84 秋田
3番 二 池間誉人  4年 右左 177/80 糸満
4番 右 火ノ浦明正 4年 右左 180/85 れいめい
5番 三 岡本良樹  4年 右右 175/77 専大松戸
6番 左 平湯蒼藍  4年 右左 178/85 長崎海
7番 中 龍野瞳依  3年 右左 185/85 佐賀商
8番 捕 深水裕貴  4年 右右 180/80 熊本工
9番 一 寺澤圭祐  4年 右左 181/83 検見川
   投 前田敬太  4年 右右 184/83 中部商

東京農業大学
1番 右 中村繁   3年 右左 173/70 広島工
2番 遊 横瀬辰樹  1年 右右 174/70 横浜隼人
3番 左 小亀雄飛  2年 右左 170/70 東農大二
4番 指 若林蒼太  4年 右左 175/75 三重海星
5番 一 昆野海翔  1年 右右 165/71 専大松戸
6番 二 溝越圭太  3年 右左 178/75 熊本工
7番 捕 白石翔樹  3年 右右 175/77 大村工
8番 三 馬場友翔  1年 右右 175/72 龍谷大平安
9番 中 西表大夢  1年 右左 168/65 八重山
   投 前田剛   4年 左左 173/74 明豊


1回表。先攻は専修大。
1番・大庭が中飛。
2番・金沢は二ゴロ。
3番・池間が遊ゴロで三者凡退。

東京農業大の先発は前田剛。左の技巧派だ。
実戦的なタイプで、まず制球がいい。
ボールの「出どころ」も隠せるタイプですね。
速球系が128〜38キロ。
この速度帯でかなり「動く」球筋を使う。
スライダーが110〜26キロ。
スライダーの中でも大小があるはず。
シュートが120キロ台中盤。
カーブが102〜10キロ。
彼が完璧に近い投球を見せる。

1回裏。後攻は東京農業大。
1番・中村繁がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
2番・横瀬はバント成功。一死3塁。
3番・小亀が二ゴロ。走者動けず二死3塁。
4番・若林蒼は右直で無得点。

専修大の先発は前田敬太。
右スリークォーターの本格派だ。
今日の球速は速球系が133〜44キロ。
太田はスピードガンがやや「抑え目」だし、力で抑えられていた。
変化球はカット、チェンジが128〜31キロ。
スライダーが114〜18キロ。
カーブが101〜06キロ。

2回表。
専修は4番・火ノ浦が左飛。
5番・岡本良はシュートで空振り三振。
6番・平湯が投手強襲の遊前安打。二死1塁。
7番・龍野は内角ツーシームで見逃し三振。3アウト。

2回裏。
東農大は5番・昆野が投ゴロ。
6番・溝越は中前安打。一死1塁。
7番・白石がエンドランから遊前安打。一死1、2塁。
8番・馬場は左飛。二死1,2塁。
9番・西表が遊直で無得点。

3回表。
専修は8番・深水が三ゴロ。
9番・寺澤は外角スライダーで空振り三振。
1番・大庭が外郭速球で空振り三振。三者凡退。

3回裏。
東農大は1番・中村繁がライト線を破る三塁打。無死3塁。
2番・横瀬は速球で空振り三振。一死3塁。
3番・小亀が右犠飛。二死無走者。
<東京農業大 1−0 専修大>
4番・若林誉は二ゴロで攻撃終了。

4回表。
専修は2番・金沢が二ゴロ。
3番・池間は左飛。
4番・火ノ浦が二ゴロで三者凡退。

4回裏。
東農大は5番・昆野が速球で空振り三振。
6番・溝越はカット系で見逃し三振。
7番。白石が中飛で三者凡退。

5回表。
専修は5番・岡本良が遊ゴロ悪送球で生きる。無死1塁。
6番・平湯はバント成功。一死2塁。
7番・龍野が中直。走者が戻れず併殺&3アウト。

5回裏。
東農大は代打・花田大晟が142キロの速球で見逃し三振。
9番・西表が二ゴロ。
1番・中村繁は死球。二死1塁。
中村繁は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
2番・溝浦が三ゴロで3アウト。

6回表。
専修大は8番・深水が左飛。
9番・寺澤は左邪飛。
1番・大庭が中飛で三者凡退。

6回裏。
専修はこの回から二番手投手に武田龍成を起用する。
武田は大曲工業高出身の4年生。
175cm・78kgの右腕だ。
球速は速球系が133〜40キロ。
カットのようにスライドする球筋が多い。
変化球はスライダーが115〜21キロ。
チェンジ、ツーシーム系が124〜31キロ。
カーブが87〜102キロ。

東農大は3番・小亀がカットで空振り三振。
4番・若林蒼が三邪飛。
5番・昆野はスライダーで空振り三振。

7回表。
専修は2番・金沢が右飛。
3番・池間はスライダーで空振り三振。
4番・火ノ浦が四球。二死1塁。
5番・岡本良はスライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
東農大は6番・溝越が中前安打。無死1塁。
7番・白石は三飛。一死1塁。
8番・加藤成がエンドランから遊ゴロ。二死2塁。
9番・西表は二ゴロで3アウト。

8回表。
東農大は二番手投手に高井涼を起用する。
高井は中越高出身の4年生。
180cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が133〜39キロ。
変化球はスライダーが122〜27キロ。
スライダーが素晴らしいですね。

専修は6番・平湯が遊直。
7番・龍野は中前安打。一死1塁。
8番・深水がバント。投手の二塁送球がセンターに抜けてしまう。
悪送球で一死1、3塁。
9番・寺澤が遊ゴロ。
併殺崩れで三塁走者が生還する。二死1塁。
<専修大 1−1 東京農業大>
1番・大庭の2球目に寺沢が二盗失敗。攻撃終了。

8回裏。
東農大は1番・中村繁が一ゴロ。
2番・横瀬は遊ゴロ。
3番・小亀が右邪飛で三者凡退。

9回表。
専修は1番・大庭が二飛。
2番・金沢は遊ゴロ。
3番・池間が三直で三者凡退。

9回裏。
東農大は4番・若林蒼が遊ゴロ。
5番・昆野は四球。一死1塁。
6番・溝越が中前安打。一死1,2塁。
7番・白石は二飛。二死1,2塁。
代打・井上丈伊が投ゴロで無得点。

試合は9回を終えて1−1で決着つかず。
10回からは無死1、2塁、継続打順で攻撃を開始するタイブレーク。

10回表。
専修は4番・火ノ浦がスライダーで見逃し三振。無死1、2塁。
5番・岡本良は右前タイムリー安打。
しかし一塁走者がオーバーランして二塁上でタッチアウト。二死1塁。
<専修大 2−1 東京農業大>
6番・平湯が遊ゴロで攻撃終了。

10回裏。
専修大はこの回から三番手投手に角谷幸輝を起用する。
角谷は専大松戸高出身の4年生。
167cm・61kgの左腕だ。
速球が130キロ台中盤。

東農大は9番・西表がバント成功。一死2,3塁。
1番・中村繁が申告敬遠で出塁。一死満塁。
2番・横瀬は左前タイムリー安打。なお一死満塁。
<東農大 2−2 専修大>
3番・小亀が中前タイムリー安打でサヨナラ!
<東農大 3−2 専修大>

東農大が

安打 010 000 011 1 3 四 失
専修┃000|000|010|1┃2 1 0
東農┃001|000|000|2X┃3 1 2
安打 121 000 100 2 8

専修:前田敬、武田、●角谷
東農:前田剛、◯高井

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2019年09月30日

国体少年男子2回戦 鹿児島×千葉

第74回国民体育大会は茨城開催。
高松緑地公園の第3試合は鹿児島と千葉の対戦です。
両チームとも1回戦はシードで、今日が初戦だ。

鹿児島県(少年男子)
GK  1 吉山太陽  03.03.15 174/65 神村学園高
DF  4 畠中健心  03.10.08 171/57 神村学園高
    3 田原寛人  03.02.18 172/66 鹿児島工業高
    5 前原慶維  03.07.15 173/60 神村学園高
   17 笠置潤   05.03.22 164/57 姶良市立重富中
MF 10 野隼人  03.06.17 166/58 鹿児島城西高
    8 川原琉翔  03.04.30 164/55 鹿児島城西高
    6 抜水昂太  03.09.16 169/52 神村学園高
   14 大迫塁   04.10.13 172/58 神村学園中
FW  7 佐藤璃樹  03.11.30 168/58 神村学園高
   18 福田師王  04.04.08 166/58 神村学園中

−−−−福田−−−−佐藤−−−−
−−大迫−−−−−−−−抜水−−
−−−−−川原−−野−−−−−
−笠置−−前原−−田原−−畠中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−吉山−−−−−−−

千葉県(少年男子)
GK  1 近野勝大  03.08.07 187/73 柏U-18
DF 16 夏山響生  03.06.19 174/62 千葉U-18
    5 大和優規  03.07.16 182/60 柏U-18
    4 田中隼人  03.11.01 184/68 柏U-18
    2 伊達由太嘉 03.06.12 165/63 柏U-18
MF  3 平良碧規  03.07.26 170/63 市立船橋高
    6 尾形陸   03.11.04 175/62 八千代高校
    8 坪谷至祐  03.11.16 167/60 市立船橋高
   13 大輪昂星  04.02.11 168/63 市立船橋高
FW  9 真家英嵩  03.07.28 182/73 柏U-18
    7 山本大輝  04.02.05 172/66 市立船橋高

−−−−山本−−−−真家−−−−
−−大輪−−−−−−−−平良−−
−−−−−坪谷−−尾形−−−−−
−伊達−−田中−−大和−−夏山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−今野−−−−−−−


6分、鹿児島は大迫塁が相手DFのロングパスを前向きに奪う。
大迫はそのままドリブルで運んでミドルシュートを放つも枠外。

鹿児島は大迫塁、福田師王、笠置潤の3名が中学生。
来年の鹿児島国体を考えた経験の意味合いもあるのだろう。
大迫塁はU-16代表の主力選手でもある。
左利きでボールを持つ姿勢が良くて、簡単に相手の逆を取る。
ひと目でいい選手だと分かった。

7分、千葉は山本大輝が前線にロングボール。
真家英嵩がパワフルにボールを収めて、平良碧規は左に落とす。
大輪昂星が角度のない位置からダイレクトで左足を振り切る。
強烈なライナーがニアの狭いコースを破った。ゴラッソ!
<千葉県少年男子 1−0 鹿児島県少年男子>

大輪昂星は小柄だけどスピードがあって、パワフル。
古賀誠史を思い出したが、東福岡での活躍はもう20年以上前か…。

千葉はやはり「個」が魅力的だ。
GKとCBはレイソル勢。
みんな大型で、なおかつ最後尾からしっかりビルドアップができる。
田中隼人は左利きで、彼のロングキックは魅力ですね。
前線も真家英嵩のコンタクトプレーが圧巻で、よく収まっていた。
平良碧規は右サイドで「機関車」的な役割を果たす。
上下動が精力的で、スピードと緩急を活かして突破を見せていた。

先制点の後は鹿児島がボールを握り始める。
とにかく「上手い」「持てる」選手が揃っていた。
千葉がそれに対してカウンターを繰り出す前半だった。

24分、千葉のカウンター。
坪谷至祐が相手ボールをカットして運び、右サイドに開く。
平良碧規が斜めからシュートを放つも枠外。

31分、鹿児島は畠中健心→片山捷真。
鹿児島の布陣が大きく変わってこう↓
−−−−福田−−−−大迫−−−−
−−片山−−−−−−−−佐藤−−
−−−−−川原−−野−−−−−
−抜水−−前原−−田原−−笠置−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−吉山−−−−−−−


34分、千葉は平良碧規の突破からチャンスメイク。
ゴール前の混戦にGKが飛び出して枠が空いていた。
平良はこぼれ球をヘディングで突っつき、枠を捉える。
しかしこれは鹿児島DFがクリアに成功する。

千葉が前半35分を1点リードで終える。
試合は後半へ。

37分、鹿児島は川原琉翔が左中間にパスをつける。
大迫塁はルックアップしてすぐ縦にスルーパス。
片山捷真がゴール左に抜け出して、右足で流し込んだ。
<鹿児島県少年男子 1−1 千葉県少年男子>
「大迫ハンパない」と思わず呟いてしまう、エレガントなスルーパスだった。

39分、鹿児島は抜水昂太が左サイドから折り返す。
大迫塁は1タッチで左にフリックパスを落とす。
福田師王が体制を崩しながらボレーを合わせた。
<鹿児島県少年男子 2−1 千葉県少年男子>

44分、千葉は夏山響生→藤谷敦也。
布陣がこうなった↓
−−−−藤谷−−−−真家−−−−
−−山本−−−−−−−−大輪−−
−−−−−坪谷−−尾形−−−−−
−伊達−−田中−−大和−−平良−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−今野−−−−−−−


49分、千葉は平良碧規が右サイドを突破して折り返す。
真家英嵩が競って、こぼれから大輪昂星がミドルを放つ。
枠は捉えたもののGK吉山太陽がキープした。

52分、鹿児島は片山捷真、笠置潤がつなぐ。
大迫塁はスルーパスを送って、福田師王が流し込んだ。
<鹿児島県少年男子 3−1 千葉県少年男子>

「中学生トリオ」で奪ったゴールだった。
福田師王は本日2点目。大迫塁は本日3アシスト目。

53分、千葉は尾形陸→田制裕作。

54分、千葉は伊達由太喜が左サイドから右足で折り返す。
真家英嵩が競って、ボールが混戦状態でファーに溢れる。
平良碧規の放ったシュートは相手がブロック。
しかし平良はこぼれ球に反応し、ゴール右脇から自ら押し込んだ。
<鹿児島県少年男子 3−2 千葉県少年男子>

58分、鹿児島は野隼人→上薗慶次郎。

63分、千葉は大輪昂聖が左CKを左足で入れる。
大和優槻のヘッドはGKが僅かに触れてギリギリ枠上。

64分、鹿児島は福田師王→大石蓮桜。
鹿児島の最終布陣がこう↓
−−−−上薗−−−−大石−−−−
−−片山−−−−−−−−川原−−
−−−−−大迫−−佐藤−−−−−
−抜水−−前原−−田原−−笠置−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−吉山−−−−−−−

67分、千葉は坪谷至祐→針谷奎人。
千葉の最終布陣がこう↓
−−−−山本−−−−真家−−−−
−伊達−−−−藤谷−−−−平良−
−−−−−田制−−大輪−−−−−
−−−田中−−針谷−−大和−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−今野−−−−−−−


試合はそのまま3−2でタイムアップ。
中学生トリオの活躍で、鹿児島が準々決勝進出を決めた。
両チームの選手のいいところを見られる楽しいゲームでした。

試合のMOMは大迫塁。
単に技巧派ということでなく、
スペースが見えている、溜めを作ってタイミングを測れるところがすごい。
決して「パスを出す」だけのタイプではない。
終了間際もパス&ゴーでスペースに出ていけていて、
上下動を続けて奪われたらちゃんと戻れる。
例えるなら「ハードワークをする左利きの柴崎岳」ですね。


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国体少年男子2回戦 神奈川×岡山

第74回国民体育大会は茨城開催。
サッカー少年男子の2回戦を見に鹿嶋市へ来ています。
高松緑地公園の第2試合は神奈川と岡山の対戦だ。
両チームとも1回戦はシードで、今日が初戦。

神奈川県(少年男子)
GK  1 木村凌也  03.06.10 181/67 横浜FM・Y
DF  5 高畠捷   03.07.04 174/65 川崎U-18
    3 田鎖勇作  03.05.27 174/65 川崎U-18
    4 諏訪間幸成 03.06.06 182/76 横浜FM・Y
    8 花城怜志  03.02.04 173/67 横浜FC・Y
MF  7 宮下渓太  03.07.01 168/60 横浜FM・Y
    9 小室愛樹  03.04.11 165/60 川崎U-18
   13 角田惠風  03.08.18 173/64 横浜FM・Y
   10 山太新  04.02.27 173/64 横浜FC・Y
FW 11 五十嵐太陽 03.04.14 168/54 川崎U-18
   16 田中幹大  03.07.22 180/66 川崎U-18

−−−−田中−−−-五十嵐-−−−
−−山−−−−−−−−宮下−−
−−−−−角田−−小室−−−−−
−花城−-諏訪間-−田鎖−−高畠−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−木村−−−−−−−

岡山県(少年男子)
GK  1 西岡政智  03.08.26 175/65 岡山U-18
DF  2 栢原悠聖  03.07.10 173/62 岡山U-18
    5 横山修也  03.07.11 172/66 玉野光南高
    3 植本大貴  04.03.22 181/67 岡山U-18
   14 大河原優斗 03.04.28 170/63 岡山U-18
MF  9 宗川遼哉  03.01.06 169/63 岡山学芸館
    6 山本佳輝  03.06.27 169/63 作陽
    4 梁大翔   03.09.02 169/62 岡山U-18
   10 美濃祥真  03.03.09 174/68 作陽
FW 13 山地一颯  03.06.07 173/67 岡山U-18
   11 高岩流星  03.05.24 173/63 岡山U-18

−−−−高岩−−−−山地−−−−
−−美濃−−−−−−−−宗川−−
−−−−−-梁-−−山本−−−−−
−大河原−-植本−-横山−−栢原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−西岡−−−−−−−


立ち上がりの神奈川は素晴らしかった。
とにかくプレーのスピード感がある。
ピッチの幅を取って、ボールをスムーズに動かしていた。
諏訪間幸成、田鎖勇作とCBからボールを動かせる。
宮下渓太、花城怜志と左利きの選手もいいアクセントになる。
田中幹大はボールをよく受けに来て、配球役となる。
「決定機」と言い得る場面が前半だけで二桁近くあった。

8分、岡山は宗川遼哉に警告。

神奈川はアタッキングサードに入るまではいい。
しかしテンポアップのタイミングが速いようにも思えた。
圧倒的にボールを保持しつつ、相手を崩せない。
イケイケの時間帯に先制できれば押し切れたと思う。
ただ攻めあぐねているうちにリズムが悪くなっていて、
「これは難しい試合になるかな」と直感した。

30分、神奈川は田中幹大が前線で相手ボールを奪ってカウンター。
エリア内に持ち込み、相手が食いついた状態で左に落とす。
山太新がフリーで走り込み、先に触れば1点だった。
しかしここはDFがよく中に絞ってクリアに成功する。

32分、岡山は右サイド深くにロングボールを入れる。
神奈川のGKがエリア外に飛び出してクリアを狙う。
しかし高岩流星のチェイシングが一瞬早くボールに届いた。
高岩は少し切り込んで、冷静にマイナスの折返しを入れる。
最後は山地一颯が走り込んで、無人のゴールへ流し込んだ。
<岡山県少年男子 1−0 神奈川県少年男子>

岡山にとってはこれがこの試合の初シュート。
乾坤一擲の一撃だった。
岡山の守備は押し込まれてもエリア内でしっかり対応していた。
前線も「ここ」というタイミングを見つけると複数がボールを刈りに来る。
ショートカウンターの驚異はあった。
2トップは動きの鋭さがあって、美濃祥真も含めた3人の能力は高かった。

前半35分は岡山が1点リードで折り返す。
試合は後半。

神奈川が出足から猛攻をかける。
38分、神奈川は宮下渓太が右サイドからカットインして横に落とす。
五十嵐太陽の右足ミドルは枠を捉えて決定的だった。
これはGK西岡政智がナイスブロック。

39分、神奈川は角田惠風が中央を持ち上がって縦に当てる。
田中幹大がフリックで落とす。
五十嵐太陽は再び決定的なシュートを放つもDFにブロックされる。

48分、岡山は宗川遼哉→津島克洋。
52分、神奈川は田中幹大→鈴木輪太朗イブラヒーム。
鈴木は190センチの長身で、アフリカ系のミックス。
ボールへの反応、動き出しが良くて、単なる「素材型」ではない。
神奈川は彼をターゲットマンとしてでなく、
しっかりつなぐサッカーの中で機能させていた。

57分、岡山は高岩流星がエリア右で切り返して左足シュートを放つ。
さらに横山修也がGKのブロッしたこぼれ球に詰めてシュート。
これも決定的だったものの枠の上だった。

59分、神奈川は宮下渓太、五十嵐太陽が細かくつなぐ。
高畠捷が右サイドから切れ込んで折り返す。
最後は鈴木輪太朗イブラヒームがファーに飛びこみ、ボレーを叩き込んだ。
<神奈川県少年男子 1−1 静岡県少年男子>
神奈川がようやく追いついた。

66分、神奈川は山崎太新→安藤知登。
神奈川の最終布陣がこう↓
−−−−鈴木−−−-五十嵐-−−−
−−安藤−−−−−−−−宮下−−
−−−−−角田−−小室−−−−−
−花城−-諏訪間-−田鎖−−高畠−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−木村−−−−−−−


69分、岡山は山地一颯→中島理慶。
アディショナルタイムの提示は3分。
72分、岡山は西岡政智→寺島紳太郎。梁大翔→岸本桜右。
岡山はPK戦突入間際にGKを変えた。

岡山の最終布陣がこう↓
−−−−高岩−−−−美濃−−−−
−−中島−−−−−−−−津島−−
−−−−−岸本−−山本−−−−−
−大河原−-植本−-横山−−栢原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−寺島−−−−−−−


試合は70分を終えて1−1でタイムアップ。
PK戦の先攻は神奈川となった。

1本目は両チームが成功。
2本目は岡山が失敗。
3本目は両チームが失敗。
4本目は両チームが成功して…。
「決めれば終わり」の5本目を神奈川が失敗。
6本目以降はサドンデス方式に突入する。
神奈川の7人目が放ったシュートは右ポストを直撃。
岡山は大河原優斗が成功し、5−4で岡山がPK戦を制した。

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国体少年男子2回戦 石川×東京

本年の第74回国民体育大会は茨城県開催。
サッカー少年男子は鹿嶋市で開催されている。
特にこれというお目当てはないけれど、ザーッと見ておきたい。
今日は2回戦で、高松緑地公園の3試合を見ることにした。

第1試合は石川県と東京都の対戦。
どちらも1回戦はシードで、本日が初戦だ。
石川は昨年の福井国体で準優勝の快進撃。
ツエーゲンのアカデミーは躍進が著しく、波本頼のような年代別代表もいる。
東京はFC東京中心だが大迫蒼人、安田虎士朗が不在。

石川県(少年男子)
GK  1 加澤宙也  04.02.17 180/72 ツエーゲン金沢U-18
DF  2 宮村海輝  03.07.08 170/65 ツエーゲン金沢U-18
    3 波本頼   03.06.10 187/76 ツエーゲン金沢U-18
    5 吉村侑大  04.01.21 177/68 ツエーゲン金沢U-18
    4 伊東陸   03.10.11 172/66 ツエーゲン金沢U-18
MF  6 中道在   03.05.25 165/59 ツエーゲン金沢U-18
   10 不野優聖  03.07.01 174/48 ツエーゲン金沢U-18
    7 橋田一徹  03.08.26 170/59 ツエーゲン金沢U-18
    9 平川悠人  03.09.01 170/68 ツエーゲン金沢U-18
FW 11 千葉大護  03.03.27 178/70 星陵高
   15 山口伊歩輝 03.04.16 168/65 金沢学院高

−−−−山口−−−−千葉−−−−
−−平川−−−−−−−−橋田−−
−−−−−不野−−中道−−−−−
−伊東−−吉村−−波本−−宮本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−加澤−−−−−−−

東京都(少年男子)
GK  1 奥谷将   03.06.20 180/71 修徳高
DF  2 宮下菖悟  03.07.13 164/58 FC東京U-18
    9 小林慶太  03.01.30 177/70 FC東京U-18
    3 中野創介  03.09.05 178/65 FC東京U-18
    4 石井玲於奈 03.06.28 173/73 FC東京U-18
MF  6 谷村峻   03.04.24 164/54 FC東京U-18
    7 梶浦勇輝  04.01.02 168/60 FC東京U-18
   14 加藤大地  03.11.25 167/60 FC東京U-18
   11 須藤太一  03.04.02 167/60 三菱養和SC・Y
FW 16 横山歩夢  03.03.04 173/67 東海大高輪台高
   10 野澤零温  03.07.21 174/69 FC東京U-18

−−−−野澤−−−−横山−−−−
−−須藤−−−−−−−−谷村−−
−−−−−加藤−−梶浦−−−−−
−石井−−中野−−小林−−宮下−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−奥谷−−−−−−−


両チームともしっかりセットして、無理をしない試合運び。
プレスに来なければつなぎ、プレスに来れば蹴るという感じだった。

東京は立ち上がりから横山歩夢が推進力を発揮。
上半身が逞しく、肩が高い。
相手DFに身体を入れながら、ゴリゴリと運んでいける。
スピードも素晴らしくて、個でDFに驚異を与えていた。

22分、東京は宮下菖悟が縦フィード。
谷村峻が右サイドから中に折り返す。
須藤太一はファーからヘッドを合わせる。
これがニアに返って、DFはスライドし切れない。
最後はフリーの野澤零温がヘッドを押し込んだ。
<東京少年男子 1−0 石川少年男子>

谷村峻が右サイド、中央でよくボールに絡んでいた。
右利きでプレスキックも蹴るけれど、
左足でボールを持ってカットインするプレーもいい。
ボールの「置きどころ」が良くて、奪い難いタイプ。
見ていて楽しかった。

31分、東京の左クロスに対して石川DFがエリア内でハンドの反則。
32分、東京はこのPKを野澤零温が成功。
<東京少年男子 2−0 石川少年男子>

東京が前半35分を2−0のリードで折り返す。
試合は後半。
47分、石川は千葉大護→前出遊杜。山伊歩輝→河崎響己。

56分、東京は石井玲於奈が縦にフィード。
須藤太一が左サイドからカットインして、右足ミドルを放つ。
決定的だったもののDFがブロックして枠外。

石川はそれなりにボールを持てていたが、相手の守備を攻略できない。
東京はオーガナイズに「穴」が空かず、1対1の状況も余裕を持って対応していた。
石川は試合を通してシュートを1本しか放てなかった。

62分、石川は不野優聖→森田春樹。
64分、東京は梶浦勇輝→小松譲治。
67分、東京は横山歩夢→桜井秀斗。
68分、東京は野澤零温→米陀大洋。

69分、東京は谷村峻の横パスから米陀大洋が中央ルックアップ。
米陀は逆スピンをかけたボールをDFの裏に落とす。
小松譲治がスペースに勢いよく走り込んでパスを収める。
緩いキックでGKのタイミングを上手く外し、そのままゴールイン。
<東京少年男子 3−0 石川少年男子>
交代選手が投入直後に結果を出した。

70分、東京は奥谷将→村田新直。
東京の最終布陣がこう↓
−−−−米陀−−−−桜井−−−−
−−須藤−−−−−−−−小松−−
−−−−−加藤−−谷村−−−−−
−石井−−中野−−小林−−宮下−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−村田−−−−−−−

73分、石川は加澤宙也→田中勇輝。伊東陸→小石純也。
石川の最終布陣がこう↓
−−−−森田−−−−平川−−−−
−−河崎−−−−−−−−橋田−−
−−−−−前出−−中道−−−−−
−小石−−吉村−−波本−−宮本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田中−−−−−−−


試合は3−0でタイムアップ。
東京が快勝し、準々決勝進出を決めている。

augustoparty at 17:20|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年09月22日

関東大学2部 日本体育×青山学院

今日はふらっと小田急で西に向かう。
ゼルビアの試合が16時からだったので、
大学サッカーを1試合見てから行こう。
東海大学湘南キャンパスの第1試合がこのカード。
日本体育大と青山学院大の対戦だ。
日体大は12試合を終えて勝ち点19の4位。
青山学院は勝ち点13の10位。
2位以上なら自動昇格で、11位以下は降格だ。

日本体育大学
GK 12 村田怜穏  3年 180/74 東京V・Y
DF 13 菅颯馬   2年 171/65 磐田U-18
    4 弓削翼   2年 176/70 浦和Y
    2 大迫暁   4年 175/73 履正社
   32 三浦颯太  1年 177/70 帝京
MF 11 大曽根広汰 2年 166/64 川崎U-18
    6 川原田湧  3年 162/56 横浜FM・Y
    8 伊藤純也  3年 173/67 FC東京U-18
    9 寺下裕貴  4年 172/64 伊奈学園総合
FW 10 山下諒也  4年 162/54 磐田U-18
   18 飛鷹啓介  3年 179/72 JFAアカデミー福島

−−−−飛鷹−−−−山下−−−−
−−寺下−−−−−−−-大曽根-−
−−−−−伊藤−-川原田-−−−−
−三浦−−大迫−−弓削−−−菅−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−村田−−−−−−−

青山学院大学
GK 12 佐藤海斗  1年 187/78 広島Y
DF 15 吉田歩未  2年 160/61 市立船橋
    3 池庭諒耶  4年 186/78 名古屋U18
   25 鈴直樹   1年 177/72 広島Y
    2 加倉井拓弥 4年 173/65 町田Y
MF  6 佐藤凌輔  4年 165/64 尚志
   10 梅津直人  4年 178/63 専大松戸
    8 小畑慶太郎 3年 180/75 三菱養和SC・Y
   17 佐々木達也 1年 162/64 瀬戸内
FW  7 尾ノ上幸生 4年 170/65 前橋育英
   19 家鋪謙介  3年 168/60 専大松戸

−−−-尾ノ上-−−−家鋪−−−−
−-佐々木-−−−−−−−小畑−−
−−−−−佐藤−−梅津−−−−−
−加倉井−−鈴−−池庭−−吉田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−


青学はチームとして低迷しているものの、
池庭諒耶、尾ノ上幸生はJへの練習参加歴があると聞く。
また加倉井拓弥は高校時代に天皇杯の福岡戦へ出場。
当時J3だった町田の「ジャイアント・キリング」に貢献している。

5分、青山学院は佐々木達也が中央の狭いスペースに割って入るドリブル。
尾ノ上幸生が外に開き、小畑慶太郎がゴール右斜めからシュート。枠外。

小畑慶太郎は左利きで、彼のカットインが一つの狙い。
青学は選手同士が良い距離感を保ち、
相手を見てボールを外、間と立体的に動かそうとする。
幅を取りつつ、左右の入れ替わりも使っていた。
梅津直人は左利きの司令塔タイプで、彼はCBの位置によく下がる。
鈴直樹も左利きで、彼はハーフスペースからの持ち上がりをよくやる。
ただボールは持てても「崩す」ところまではなかなかいかない。
日体大も上手くコースを制約して、プレスにはめ込んでいた。

6分、日体大は飛鷹啓介が縦パスから抜け出す。
飛鷹のシュートは相手DFにブロックされた。
しかし「こぼれ」がいい位置に落ちる。
寺下裕貴はゴール左で完全にフリー。ハーフボレーを叩き込んだ。
<日本体育大 1−0 青山学院大>

10分、日体大はプレスからのセカンド回収で波状攻撃。
寺下裕貴の左クロスを、山下諒也が落とす。
飛鷹啓介がフリーでシュートを放って決定的だった。
ここはGK佐藤海斗がよくブロック。

日体大はショートカウンターが効いていた。
飛鷹啓介は身体の強さ、動きの鋭さがあってボールも収まる。
山下諒也は小柄だがバランスが良くて逞しくてぐいぐいボールを運べる。
この二人が前線でアドバンテージになっていた。
伊藤純也がいわゆる「プレイメイカー」だが、
彼は少ないタッチでミスなくボールを動かすイメージ。
華やかというよりは効率的な組み立てをしていた。

日体大の左SBは1年生の三浦颯太。
帝京では中盤のプレイメイカーとして、プリンス昇格にも貢献した。
左利きでスキルが高く、相手のアプローチをいなすのが上手い。
ボールの運び出し、スペースへの飛び出し、フィードも高水準だった。
ハーフスピードで、相手を見ながらプレーすると持ち味が出る。
「ちょっとレベルが違うな」という感じで、
ユニバ代表やJリーグ入りを狙える人材だ。

45分、日体大は寺下裕貴が左サイドで相手のプレスを受ける。
青学は3人くらいが寄せて奪いに来ていた。
しかし寺下は上手くボールを離して「開放」に成功。
山下諒也がハーフライン付近から左サイドを一気に持ち上がる。
山下はエリア左からシュート。決定的だったものの枠外。

前半は日体大が完全にペースを掴み、1−0で折り返す。
試合は後半。

53分、日体大はエリアすぐ外、やや左寄りの好位置でFKを獲得。
伊藤純也が右足で直接狙って枠を捉える。
これはGK佐藤海斗がストップ。

64分、日体大は高い位置で引っ掛けてカウンター。
山下諒也が仕掛けてDFに一旦ブロックされる。
しかし山下はセカンドを自ら拾ってそのままシュート。
これはGKに補球された。

74分、日体大は大曽根広汰→江崎響太朗。寺下裕貴→土佐陸翼。
74分、青山学院は佐々木達也→吹野竜司。家鋪謙介→永岡藍士。
75分、青山学院は永岡藍士に警告。

77分、日体大は右スローイン?から飛鷹啓介が右サイドを抜け出す。
飛鷹が右中間から中に折り返して、山下諒也はファーからフリーでボレーを合わせた。
<日本体育大 2−0 青山学院大>

82分、青山学院は梅津直人→五百蔵悠。
青山学院の最終布陣がこう↓
−−−−飛鷹−−−−山下−−−−
−−江崎−−−−−−−−伊藤−−
−−−−-川原田-−土佐−−−−−
−三浦−−大迫−−弓削−−−菅−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−村田−−−−−−−

88分、日体大は飛鷹啓介→河村慶人。
日体大の最終布陣がこう↓
−−−−五百蔵−−−−永岡−−−−
−−小畑−−−−−−−−吹野−−
−−−−−佐藤−-尾ノ上-−−−−
−加倉井−−鈴−−池庭−−吉田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−

88分、青山学院は池庭諒耶に警告。

試合はそのまま2−0でタイムアップ。
日体大が快勝で勝ち点3を獲得した。
青学は人材がいるし、やっているサッカーも悪くない。
ただ「浸透」に時間がかかっている印象を受けた。

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2019年09月14日

プレミアE 大宮×磐田

10日に中国から帰ってきて、少しのんびりしていた。
今日もこの1試合だけ。
プレミアイーストの中で磐田をまだ見ていなかった。
NACK5スタジアムで大宮都の対戦だ。

大宮は9試合を終えて勝ち点14の6位。
磐田は勝ち点11で10位(最下位)だ。
今年に限りませんけれど混戦ですね。
3位から10位が勝ち点7の範囲にひしめいている。

大宮アルディージャU18
GK  1 久保 賢也  02.01.11 181/72 大宮アルディージャJY
DF  2 田中 颯太  02.03.10 171/65 大宮アルディージャJY
    3 村上 陽介  02.02.04 183/77 FCトッカーノU-15
   18 福井 啓太  02.05.19 177/72 大宮アルディージャJY
   24 鈴木 大策  02.05.19 172/66 東松山ペレーニア
MF  7 林 勇太朗  01.05.21 177/65 FC深谷
   22 中山 昂大  02.07.06 185/69 大宮アルディージャJY
    8 瀬良 俊太  01.10.11 171/63 大宮アルディージャJY
   10 眦 颯也  01.08.15 180/64 坂戸ディプロマッツ
FW  9 新井 成志郎 01.06.26 170/65 大宮アルディージャJY
   15 大澤 朋也  02.09.06 175/72 大宮アルディージャJY

−−−−大澤−−−−新井−−−−
−−眦帖檗檗檗檗檗檗檗檗殞咫檗
−−−−−瀬良−−中山−−−−−
−鈴木−−福井−−村上−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−久保−−−−−−−

ジュビロ磐田U−18
GK 31 中島 佳太郎 01.06.06 180/77 ジュビロ磐田U-15
DF 11 水島 悠貴  01.08.22 175/62 ジュビロ磐田U-15
   25 小林 亮太  03.05.03 175/63 ジュビロ磐田U-15
    4 米田 心   01.09.11 180/63 プルミエール徳島SC
   15 牧野 光佑  01.12.16 175/69 ジュビロ磐田U-15
MF 10 清田 奈央弥 01.08.25 170/60 横浜FM・JY
    8 長谷川 夢作 01.10.09 169/56 ジュビロSS掛川
   26 藤原 健介  03.12.21 175/60 ジュビロ磐田U-15
    7 宮下 岬   01.04.29 168/57 上越春日FC
FW 18 三木 直土  01.05.08 168/58 FC.Avenidasol U15
    5 青木 海渡  01.05.12 166/59 アスルクラロ沼津U-15

−−−−青木−−−−三木−−−−
−−宮下−−−−−−−−清田−−
−−−−−藤原−-長谷川-−−−−
−牧野−−米田−−小林−−水島−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中島−−−−−−−


磐田はエクアドル遠征帰りのDF鈴木海音が欠場。
大宮は同じ立場の村上陽介が出場している。

大宮はピッチをワイドに使おうという狙い。
村上陽介が素晴らしいサイドチェンジを蹴っていた。
中山昂大は2年生の大器で、春に見たときはサイドハーフだった。
大型でボールを運べて、外にも展開できるタイプだ。
守備面も球際の反応、寄せがよく、セカンドによく絡んでいた。
攻撃は眦抵ヌ蕕現代サッカーでも希少な高速ドリブラー。
縦方向がべらぼうに速いし、寄せられたらスムーズに逆を取れる。
外からもインサイドからも抜いていける異能だ。

5分、磐田はDFのクリアが前線につながってカウンター。
青木海渡がエリア左に抜け出す。
青木は切り返して右足シュートを放つが勢い無くGK正面。

21分、大宮は中山昂大に警告。

23分、磐田は水島悠貴が右サイドからライナー性のクロス。
三木直土が狭いエリアで上手く収めてシュート。
これは大宮DFにブロックされた。

24分、磐田は小林亮太に警告。

35分、磐田は藤原健介が縦にクサビを入れる。
宮下岬が1タッチで落として、青木海渡は左中間から右足で巻いたクロス。
三木直土がファーに飛び込んでヘッドを合わせる。
枠を捉えて決定的だったが、これはGK久保賢也がよくブロック。

試合の主導権は磐田だった。
しっかりしたオーガナイズから、激しく前に踏み込んでくる。
16時キックオフの涼しさもあり、前半はプレスを掛け続けられていた。
藤原は1年生で、アンカーの位置から組み立てを担っていた。
縦方向にスイッチを入れられて、「ぎりぎり」のコースを突ける。
予測に優れた選手で、もっとじっくり見たいな…という選手。

前半は0−0で折返しとなる。
試合は後半。

49分、大宮は高田颯也がエリア左に抜け出してクロス。
大澤朋也がゴール正面でスルーしてファーに流す。
新井成志郎はファーでトラップし、フリーでシュート。
GK中島佳太郎がよくストップしたが危険な位置にこぼれる。
しかし大澤が詰めて正面からフリーで狙うも枠上。

53分、磐田は宮下岬がエリア左に流れたボールを中に折り返す。
三木直土が合わせて決定的だったもののGKにブロックされた。

73分、大宮は新井成志郎→柴山昌也。
柴山は160cm・57kgと小柄だが技巧派抜群。
2年生のMFで、セカンドトップに入る。

75分、磐田は宮下岬→野中悠翔。
78分、大宮は大澤朋也→山倫。
83分、磐田は清田奈央弥→渡邊翔耶。

87分、磐田のカウンター。
長谷川夢作が中央から持ち上がって右に落とす。
渡邊翔耶は斜めからシュートを放つもGK正面。

88分、磐田は長谷川夢作が中央から右に開く。
野中悠翔は中に折り返して、最後は三木直土がファーからボレーを合わせた。
<ジュビロ磐田U−18 1−0 大宮アルディージャU18>
今日は決定機を決めきれなかった三木がここで結果を出した。

91分、磐田は青木海渡→佐藤光亮。三木直土→山下玲緒。
磐田の最終布陣がこう↓
−−−−山下−−−−佐藤−−−−
−−野中−−−−−−−−渡邊−−
−−−−−藤原−-長谷川-−−−−
−牧野−−米田−−小林−−水島−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中島−−−−−−−

92分、大宮は瀬良俊太→富永涼太。
大宮の最終布陣がこう↓
−−−−高田−−−−中山−−−−
−−林−−−−柴山−−−山崎−−
−−−−−−−富永−−−−−−−
−鈴木−−福井−−村上−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−久保−−−−−−−


試合は1−0でタイムアップ。
終盤に勝ち越した磐田が逃げ切り、今季3勝目を挙げている。

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2019年08月29日

総理大臣杯1回戦 大阪経済×中京

引き続いて第43回総理大臣杯全日本サッカートーナメント。
ヤンマースタジアム長居の第2試合は大阪経済大と中京大の対戦だ。
大阪経済は関西第3代表で、中京大は東海第3代表。
大阪経済は予選で立命館、関西学院を倒している。

大阪経済大学
GK  1 田中大智  3年 177/76 興国
DF 16 山岡龍次郎 4年 170/64 初芝橋本
   15 久木元大海 4年 180/71 市立尼崎
    4 谷山洵貴  4年 178/70 金光大阪
    3 木村俊文  3年 171/65 神戸弘陵
MF 17 島田直樹  3年 173/65 阪南大高
   23 小林陸葵  4年 169/60 JFAアカデミー福島
    6 音田聡ノ介 4年 174/61 興国
    8 竜田柊士  3年 174/60 清風
FW 24 山下凌汰  2年 175/64 初芝立命館
   22 西脇惇平  4年 168/60 神戸U-18

ーーーー西脇ーーーー山下ーーーー
ーー竜田ーーーーーーーー島田ーー
ーーーーー音田ーー小林ーーーーー
ー木村ーー谷山ー-久木元-ー山岡ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー田中ーーーーーーー

中京大学
GK 30 北畠新輝  3年 193/88 市立船橋
DF  2 岸田悠佑  2年 176/70 G大阪Y
    3 秋山仁   1年 180/68 藤枝明誠
   18 水口豪   4年 172/66 中京大中京
   20 名執龍   2年 168/61 東海大相模
MF  7 加藤弘也  3年 171/59 中京大中京
    8 辻泰志   4年 179/70 奈良育英
   11 久保藤次郎 2年 167/63 帝京大可児
    9 西口黎央  4年 181/76 興国
FW 13 藤光翔   2年 173/68 帝京大可児
    4 加田淳哉  3年 175/69 興国

ーーーー藤光ーーーー加田ーーーー
ーー西口ーーーーーーーー久保ーー
ーーーーー-辻-ーー加藤ーーーーー
ー名執ー-水口豪-ー秋山ーー岸田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー北畠ーーーーーーー


名執龍は2年でポジションを掴んでいますね。
東海大相模では中山陸と中盤を組み、インハイにも出場。
当時はアンカーだったけれど、左利きの利もありSBで起用されている。

立ち上がりは中京大が押し気味。
目についたのは西口黎央、加田淳哉の興国コンビだ。
西口は速くて強いし、切り返しも鋭い。
踏み込みの深さ、弾力がアフリカ系の選手みたい。
加田もバネがあってキックが強烈で躍動感あり。
ボールを追って収めて、思い切りよくシュートを打っていた。

大阪経済大は[4−4−2]のバランスがいいオーガナイズで応戦。
高い、球際が強いという迫力がはないけれど、潰しどころを潰していた。
いかにも後半勝負という気配で、リスクを取らない試合運び。

30分過ぎから試合が動く。
33分、中京は辻泰志が30mほどの距離から右足の強烈ミドル。
枠を捉ええたけれどGK田中大智がパンチで逃れる。

34分、中京は西口黎央が左サイドから縦に抜けてクロス。
加田淳哉はニアに詰めたものの、合わせ切れない。

40分、大阪経済は最終ラインから縦にハイボール。
中京のCBがクリアをミスして後ろに流してしまう。
西脇惇平は完全に裏へ抜けて、ゴール右から1対1の形。
決定機だったが西脇の右足シュートは枠外。

41分、大阪経済は西脇惇平→植村宥紀。山下凌汰→川一輝。
2トップが9番、10番に丸ごと入れ替えた。
前からの限定が弱まり、打ち合いになり始めていたからだろう。
おそらくゲームプランだろうし、この大会ではよくある采配。

44分、中京は藤光翔が左サイドを突破して折り返す。
加田淳哉がファーに飛び込んで枠内にヘッドを飛ばす。
これも決定的だったが、GK田中大智にブロックされた。

前半45分はスコアレスで終了する。
試合は後半。

47分、大阪経済は植村宥紀に警告。

54分、中京は西口黎央が左サイドから抜け出す。
西口は自ら打たず、上手くタイミングを外してファーに折り返す。
久保藤次郎が詰めていたが、合わせ切れない。

56分、中京は久保藤次郎→東家聡樹。
東家が2トップに入り、藤光翔は右サイドへ移る。

62分、中京は東家聡樹がスルーパスから抜け出してシュート。
しかしこれもGK田中大智はよくストップ。

63分、大阪経済は相手のミスを突いてカウンター。
GK北畠新輝が飛び出してスペースをカバーしてクリアを狙う。
しかしボールが味方に当たって、DFラインの手前に落ちる。
大阪経済の植村宥紀がボールに反応して右足を一閃。
絶妙のループシュートがGKの頭上を破ってゴールイン。
<大阪体育大 1−0 中京大>

ここはミスだったけれど、北畠新輝のポテンシャルは強烈。
大型で機動力、動きの強さ、キックとすべて持っている。
市立船橋では井岡海都(仙台大)の影に隠れて控えだった。
ただ良い指導を受けて経験を詰めば…。

69分、大阪経済は木村俊文に警告。
75分、中京は名執龍→佐塚洋介。

81分、大阪経済は島田直樹→上野輝人。
82分、中京は藤光翔→天川力駆。
84分、大阪経済は竜田柊士→南山紘輝。
大阪経済の布陣がこう↓
ーーーー植村ーーーー川ーーーー
ーー南山ーーーーーーーー上野ーー
ーーーーー小林ーー音田ーーーーー
ー木村ーー谷山ー-久木元-ー山岡ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー田中ーーーーーーー

84分、中京は水口豪→水口湧斗。
中京の布陣がこう↓
ーーーー天川ーーーー加田ーーーー
ーー西口ーーーーーーーー東家ーー
ーーーーー-辻-ーー加藤ーーーーー
ー佐塚ー-水口湧-ー秋山ーー岸田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー北畠ーーーーーーー

土壇場でさらに試合が動く。
88分、中京は西口黎央が左サイドから抜け出し、中に折り返す。
水口湧斗がヘッドを叩き込んだ。
<中京大 1−1 大阪経済大>

92分、大阪経済は谷山洵貴に警告。

95分、中央は東谷聡樹が右中間から仕掛ける。
前を向いて受けて、持ち上がって横に叩く。
加藤弘也は持ち上がって相手をいなし、20mの距離から右足一閃。
見事なミドルがネットに突き刺さった!
<中京大 2−1 大阪経済大>

加藤弘也は少し大げさに褒めるなら「中村憲剛」で、
ボールの持ち方がよく、相手のアプローチが来ても逆を突ける。
ミドルも積極的に放っていて、大事なところで決めてみせた。

97分、中京は加藤弘也→川尻裕吏。
最後に軽い「ひやり」もあったが、2−1でタイムアップ。
中京が劇的な逆転勝利で2回戦進出を決めた。

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総理大臣杯1回戦 環太平洋×仙台

大学サッカーを見れば、他の年代と同様にいい選手がいる。
ただ首都圏、関西「以外」の地域をなかなか見られない。
全国大会は貴重な機会で、夏の総理大臣杯と冬のインカレは要注目だ。
ただ総理大臣杯はバスケのW杯と重なって1回戦だけしか見られない。
ヤンマースタジアム長居の2試合を選んだ。
第1試合は環太平洋大(中国代表)と仙台大(東北代表)の顔合わせだ。

IPU・環太平洋大学
GK  1 上田諒   4年 187/86 金光大阪
DF 17 佐々木敦河 3年 176/67 明徳義塾
    3 里出怜央  4年 177/74 徳島北
    4 土居晃貴  4年 177/72 玉野光南
   14 林龍正   3年 180/72 希望が丘
MF 16 永尾成牾  1年 168/58 秀岳館
   27 本田昂慎  2年 182/73 長崎U-18
   30 曽田一騎  2年 180/70 大社
    6 南野心   3年 173/64 鳴門
FW  7 田中翔   4年 177/64 佐賀東
   10 赤木直人  4年 171/71 飛龍

ーーーー赤木ーーーー田中ーーーー
ーー南野ーーーーーーーー永尾ーー
ーーーーー曽田ーー本田ーーーーー
ー林ーー-土居ーー里出-ー佐々木ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー上田ーーーーーーー

仙台大学
GK  1 井岡海都  3年 185/78 市立船橋
DF  5 本吉佑多  4年 183/78 仙台Y
    6 吉野蓮   4年 177/72 羽黒
    4 藤岡優也  4年 178/74 日体大柏
MF  2 藤田一途  2年 175/68 横浜FM・Y
   27 鯰田太陽  2年 170/65 柏U-18
    7 鈴木大貴  4年 175/65 大宮Y
    3 井上友也  3年 170/67 横浜FC・Y
FW  8 嵯峨理久  3年 166/60 青森山田
    9 樋口颯太  2年 173/69 浦和Y
   10 松尾佑介  4年 170/65 浦和Y

ーーーーーーー樋口ーーーーーーー
ーー松尾ーーーーーーーー嵯峨ーー
ー井上ーー鈴木ーー鯰田ーー藤田ー
ーーー藤岡ーー吉野ーー本吉ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー井岡ーーーーーーー


1回戦出場チームは勝つと中1日で2回戦。
1回戦シードのチームと戦わなければいけない。
どうしても戦い方は「省エネ」になる。
守備はあまり前に踏み込まず、攻撃はDF背後へのロングボールが多め。
大学生なのでそこの割り切りもしっかりしていた。

立ち上がりの仙台は相手の前線4人にマンツーマンで対応していた。
吉野蓮がカバーリングをする形。

15分、仙台は松尾佑介が左サイドを突破して折返し。
嵯峨理久が1タッチで下げ、鈴木大貴は打たずに右へ落とす。
最後は井上友也がフリーで叩き込んだ。
<仙台大 1−0 環太平洋大>

仙台は松尾佑介が攻撃の起点になっていた。
彼は相手を食いつかせてから逆を突くのが上手い。
この場面は縦に出たけれど、中へのカットインからズレを作っていける。
相手に「二者択一」を強いて、その逆をやって崩す。
そういう対応のし難さを出していた。
松尾が開いて、井上友也は中から攻め上がる形もありました。
この場面はだから井上がゴール右にいた。

33分、仙台は鯰田太陽が左CKを右足で入れる。
ファーにこぼれて混戦状態になったところ。
本吉佑多がプッシュして押し込んだ。
<仙台大 2−0 環太平洋大>

仙台はこの前後から[4−4−2]に布陣変更。
守備的にしたということではなく、バランスを考えたんだと思う。
布陣がこう↓
ーーーー鈴木ーーーー樋口ーーーー
ーー松尾ーーーーーーーー嵯峨ーー
ーーーーー吉野ーー鯰田ーーーーー
ー井上ーー藤岡ーー本吉ーー藤田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー井岡ーーーーーーー


38分、環太平洋は赤木直人がエリア内で仕掛けてファウルを受ける。
PKが与えられた。

39分、環太平洋は赤木直人がPK成功。
<仙台大 2−1 環太平洋大>

45分、仙台は井上友也が左に落とし、松尾佑介は中に折り返す。
鈴木大貴の右足ボレーは決定的だったもののバーに弾かれた。

仙台が押して1点のリードで前半が終了。
試合は後半。

59分、仙台は樋口颯太→岩渕弘人。
60分、環太平洋は永尾成悟→山本拳志。

63分、仙台は鈴木大貴が右アウトでスルーパス。
岩渕弘人が抜け出すが、1対1から狙ったシュートはGK上田諒にブロックされた。

64分、環太平洋は赤木直人が左中間を突破して中に入れる。
田中翔はグラウンダーで楔を入れる。
これが山本拳志の足元に上手く入り、山本は1対1からシュート。
やはり決定的だったがGK井岡海都にストップされた。

67分、環太平洋は土居晃貴に警告。
70分、環太平洋は南野心→森園貴仁。
環太平洋の布陣がこう↓
ーーーー赤木ーーーー田中ーーーー
ー林ーーーーー森園ーーーー山本ー
ーーーーー曽田ーー本田ーーーーー
ーーー里出ーー土居ー-佐々木-ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー上田ーーーーーーー

72分、環太平洋は赤木直人がサイドチェンジからゴール左に抜け出す。
赤木の左足シュートは良いコースだった。
しかしGKがわずかに触ってギリギリ枠外。

赤木直人は環太平洋大のエース。
左利きでパワフルで、重心が低くてコンタクトが強い。
一瞬のキレもあって、カウンターからグイグイ出ていく迫力があった。

73分、環太平洋は右CKを赤木直人が左足で入れる。
里出怜央がヘッドを強く合わせ、GKの手を弾いてゴールイン。
<環太平洋大 2−2 仙台大>

73分、仙台は鈴木大貴→人見大地。
75分、環太平洋は山本拳志に警告。

77分、仙台は右CKを鯰田太陽が右足で入れる。
藤岡優也が力強くヘッドを合わせてゴールイン。
仙台が再び突き放した。
<仙台大 3−2 環太平洋大>

藤岡はこのプレーで足をつった。

78分、仙台は藤岡優也→伊従啓太郎。
仙台の最終布陣がこう↓
ーーーー岩渕ーーーー人見ーーーー
ーー松尾ーーーーーーーー嵯峨ーー
ーーーーー鯰田ーー吉野ーーーーー
ー井上ーー伊従ーー本吉ーー藤田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー井岡ーーーーーーー


リードされた環太平洋は当然ながら前がかりになる。
仙台大のカウンターが効く終盤になった。

84分、仙台は中央からいい崩し。
松尾佑介が2タッチで裏にスルーパスを入れる。
岩渕弘人が抜け出して、今度は1対1からしっかり流し込んだ。
<仙台大 4−2 環太平洋大>

アディショナルタイムの提示は4分。
91分、環太平洋は田中翔に警告。

試合は4−2でタイムアップ。
仙台が終盤に突き放して2回戦に進んでいる。


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2019年08月21日

札幌学生 札幌×北翔

札幌学生野球の秋季リーグ戦は本日開幕。
会場が札幌ドームということもあって見に来ました。
第2試合は札幌大と北翔大の対戦。
昨春は札大が2位で北翔大は4位だった。

札幌大学
1番 中 柳谷参助  4年 左左 171/69 桐生第一
2番 左 加藤竜也  4年 右右 178/78 稚内大谷
3番 指 泉山知弘  3年 右右 171/72 田名部
4番 一 須藤真之輔 3年 右右 178/80 釧路工業
5番 捕 小川孝平  4年 右左 170/71 東海第四
6番 三 堀田惇生  4年 右右 172/72 滝川西
7番 二 柳谷太一  3年 右右 171/72 桐生第一
8番 遊 松浦昌輝  3年 右右 167/59 白樺学園
9番 右 大坂颯   3年 左左 169/64 滝川西
   投 亀山英輝  4年 右右 173/63 小樽水産

北翔大学
1番 遊 中谷内莞  3年 右右 169/56 釧路明輝
2番 二 渡邊健瑠  4年 右右 173/70 北海
3番 左 柴田涼哉  3年 左左 176/76 北海
4番 一 小畑智広  4年 右右 186/92 札幌東豊
5番 指 山田滉典  1年 右左 175/76 札幌龍谷
6番 中 柿沼和樹  4年 右右 175/73 北海
7番 右 西川健太  4年 右左 175/67 青森山田
8番 三 下屋敷雄大 4年 右右 181/85 青森北
9番 捕 安井流征  4年 右右 170/68 札幌光星
   投 本前郁也  4年 左左 173/67 札幌光星


1回表。先攻は札幌大。
1番・柳谷参が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・加藤はバント成功。一死2塁。
3番・泉山が142キロの外角速球で空振り三振。二死2塁。
4番・須藤は右飛で3アウト。

北翔大の先発は本前郁也
左スリークォーターの本格派だ。
テイクバックはコンパクトで、左肩を引いてボールも隠せる。
変化球は程よく小さくて、なおかつキレがある。
速球の球筋が浮かず、それでいてキレが良い。
過去にこの連盟の最優秀投手に3度輝いた本日のお目当てだ。
ネット裏ではスカウトがスピードガンを4台、5台と構えていた。
プロならばこういうタイプは中継ぎでベンチに置きたいだろう。
今日の先発は速球が134〜43キロ。
変化球はスライダーが108〜22キロ。
チェンジが119〜24キロ。

1回裏。後攻は北翔大。
1番・中谷内は四球。無死1塁。
2番・渡邊がバント成功。一死2塁。
3番・柴田は中飛。タッチアップで一死3塁。
4番・小畑智広が145キロの速球で空振り三振。

札幌大の先発は亀山英輝。右上手の本格派だ。
しっかり体重を乗せて、胸を張って上半身を立てて、腕を大きく振る。
腕を伸ばして豪快に激しく振り切る。
大柄ではないが、全身を使った大きなフォームだ。
強引なフォームだし、出どころは見やすいと思う。
ただ腕が上がるとトップの位置で軽い「小休止」が入る。
そこで微妙にタイミングが合わせにくいのかなと思った。
今日の球速は速球が134〜47キロ。
変化球はスライダー、フォークが117〜26キロ。
他にカーブがあったかも。
序盤こそ勢いで押したが、試合が進むと変化球比率が上昇。
「打たせて取る」スタイルに切り換えていた。
こちらは名前も把握していない投手で、ビッグサプライズでした。

2回表。
札大は5番・小川が中前安打。無死1塁。
6番・堀田は送りバント。
本前郁也がファンブルしてしまう。無死1、2塁。
7番・柳谷太が三前バント。本前郁也の野選で無死満塁。
8番・松浦は右飛。一死満塁。
9番・大坂が143キロの速球で空振り三振。二死満塁。
1番・柳谷参は中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<札幌大 2−0 北翔大>
2番・加藤竜が右飛で攻撃終了。

2回裏。
北翔は5番・山田が三ゴロ。
6番・柿沼はカーブで空振り三振。
7番・西川が143キロの速球で空振り三振。

3回表。
札大は3番・泉山が速球で空振り三振。
4番・須藤は中前安打。一死1塁。
5番・小川が一ゴロ。二死2塁。
6番・堀田は二直。3アウト。

3回裏。
北翔は8番・下屋敷が遊ゴロ。
9番・安井は外角速球で見逃し三振。
1番・中谷内が三ゴロで三者凡退。

4回表。
札大は7番・柳谷太が三ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
8番・松浦は三ゴロ。一死1塁。
9番・大坂も三ゴロ、二死2塁。
1番・肪参が右飛で3アウト。

4回裏。
北翔は2番・渡邊がセンター強襲の二塁打。無死2塁。
打球に飛び込んだセンターのグラブを弾いてライトの前にこぼれた。
3番・柴田がスライダーで空振り三振。一死2塁。
4番・小畑は中越え三塁打。一死3塁。
<札幌大 2−1 北翔大>
5番・山田がフォークで空振り三振。二死3塁。
6番・柿沼は左飛で攻撃終了。

5回表。
札大は2番・加藤が中前安打。無死1塁。
3番・泉山はチェンジで空振り三振。一死1塁。
4番・須藤のカウント2−1から加藤が二盗失敗。二死無走者。
須藤もチェンジで空振り三振。3アウト。

5回裏。
北翔は7番・西川が四球。無死1塁。
8番・下屋敷はバント成功。一死2塁、
9番・安井が一ゴロ。二死3塁。
1番・中谷内は四球。二死1,3塁。
2番・渡邊が左前タイムリー安打。二死1,3塁。
<北翔大 2−2 札幌大>
3番・柴田は空振り三振で攻撃終了。

6回表。
札大は5番・小川がスライダーで空振り三振。
6番・堀田は一ゴロ。
7番・柳谷太が二ゴロで三者凡退。

6回裏。
北翔は4番・小畑が二ゴロ。
5番・山田は一ゴロ。
6番・柿沼が右前安打。二死1塁。
7番・西川はスライダーで見逃し三振。3アウト。

7回表。
札大は8番:松浦が中前安打。無死1塁。
9番・大坂はドラッグバント成功。二前安打で無死1,2塁。
1番・柳谷参がバント失敗で三封。一死1、2塁。
2番・加藤はチェンジで空振り三振。二死1,2塁。
代打・濱崎裕生が遊ゴロで3アウト。

7回裏。
北翔は7番・下屋敷が右邪飛。
8番・安井は中飛。
9番・中谷内が中前安打。二死1塁。
1番・渡邊はスライダーで空振り三振。3アウト。

8回表。
札大は4番・須藤が一ゴロ。
5番・小川は二飛。
6番・堀田が二ゴロで三者凡退。

8回裏。
札大はこの回から二番手投手に清藤貴央を起用する。
清藤は弘前学院聖愛高出身の4年生。
177cm・70kgの右下手投げだ。
今日の球速は速球が120〜26キロ。
変化球はスライダー、チェンジ108〜15キロ。
カーブが100〜02キロ。

北翔は3番・柴田が中飛。
4番・小畑が二飛。
5番・山田は左飛で三者凡退。

9回表。
札大は7番・柳谷太が右直。
8番・坪崎真斗は三ゴロ。
9番・大坂が三ゴロで三者凡退。

9回裏。
北翔は6番・柿沼が三ゴロ。
7番・西川は四球。一死1塁。
8番・下屋敷が左飛。二死1塁。
9番・安井は中前安打。二死1、2塁。
1番・中谷内が内角速球で見逃し三振。3アウト。

10回表。
札大は1番・桐谷参が二ゴロ。
2番・加藤は内角速球143キロで空振り三振。
3番・濱崎が左飛で三者凡退。

10回裏。
北翔は2番・渡邉が中飛。
3番・柴田は遊前安打。一死1塁。
3番・小畑が右飛。二死1塁。
4番・山田の初球に柴田が二盗失敗。3アウト。

11回表。
札大は4番・遊佐要友がスライダーで空振り三振。
5番・小川は外郭スライダーで空振り三振。
6番・堀田が中前安打。二死1塁。
7番・柳谷太はチェンジで空振り三振。3アウト。
本前郁也が3奪三振。これで11奪三振となった。

11回裏。
札大はこの回から三番手投手に宮本嵩斗を起用する。
宮本は白樺学園高出身の2年生。
165cm・58kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が常時130キロ台中盤。
変化球はスライダー、フォークが121〜24キロ。

北翔は5番・小貫海が中前安打。無死1塁。
6番・柿沼はバントで送れず。一死1塁。
7番・西川の2球目に小貫が二盗成功。一死2塁。
西川は二ゴロ。二死3塁。
8番・下屋敷が四球。二死1、3塁。
9番・安井は初球を流して右前タイムリー安打。
北翔がサヨナラ勝ち!

北翔は本前郁也が延長11回を2失点で投げきって完投勝利。
11奪三振、四死球0と内容も見事でした。
札大は亀山英輝が7回2失点、9奪三振と好投。
二人とも初見なので楽しかったです。

安打 021 010 200 01 7 四 失
札幌┃020|000|000|00┃2 0 0
北翔┃000|110|000|01X┃3 5 3
安打 000 211 101 12 9

北翔:○本前
札幌:亀山、清藤、●宮本


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札幌学生 星槎道都×札幌大谷

札幌学生野球の秋季リーグ戦が21日、
札幌ドームであると聞き、かなり前から楽しみにしていた。
クラブユース選手権U−15は見るけれど、せっかく北海道へ行ったら他も見たい。
札幌学生なら「プロ注」が複数いて、しかも多くは全国未経験。
札幌ドームだからアクセスはよく、雨の不安もなく、スピードガンだってある。
ネット裏が一般客立入禁止だったのは計算外でしたが…(苦笑)

第1試合は星槎道都大と札幌大谷大の対戦。
星槎道都は昨春の優勝校で、札幌大谷大は最下位だった。

星槎道都大学
1番 右 池田英人  1年 右左 175/74 横浜創学館
2番 中 伊藤秀和  3年 右右 167/71 横浜創学館
3番 三 川進也  3年 右左 175/78 太田第一
4番 一 生田目忍  4年 右右 177/80 水戸工業
5番 捕 松田彪瑠  2年 右左 172/88 釧路江南
6番 左 松下壮悟  1年 右左 180/92 星槎国際湘南
7番 指 平林萌   3年 左左 183/75 知徳
8番 遊 高橋拓也  3年 右右 187/82 駒大苫小牧
9番 二 小笠原悠真 2年 右左 165/60 白樺学園
   投 渕上佳輝  4年 右右 176/75 堀越

札幌大谷大学
1番 中 喜多村桂牾 3年 右右 172/65 札幌大谷
2番 左 小山朝陽  1年 左左 167/70 札幌創成
3番 右 野田将来  4年 右左 176/70 函館大有斗
4番 指 小野寺純矢 3年 右左 172/73 恵庭南
5番 一 近藤貴弘  4年 右右 185/75 札幌日大
6番 三 林涼太   1年 右右 170/72 札幌白石
7番 二 桝井駿   3年 右右 166/68 駒大苫小牧
8番 捕 諏訪力哉  2年 右右 170/63 札幌大谷
9番 遊 渡部賢人  3年 右右 180/69 札幌大谷
   投 河合大輝  3年 右右 178/74 札幌光星


1回表。先攻は星槎道都。
1番・池田が四球。
2番・伊藤はバント成功。一死2塁。
3番・川が中前安打。一死1、3塁。
4番・生田目が左犠飛。二死1塁。
<星槎道都大 1−0 札幌大谷大>
5番・松田の2−2から川が二盗成功。二死2塁。
松田が二ゴロで攻撃終了。

札幌大谷の先発は河合大輝。右上手の技巧派だ。
フォームは肘の振りが柔らかいし、全身を使えている。
今日の球速は速球が126〜32キロ。
この速度帯でボールがかなり動く。
フォーシームは体感的にもっと速く見えた。
変化球はスライダー、フォークが111〜21キロ。
カーブが96〜103キロ。
この大きなカーブも面白い。

1回裏。後攻は札幌大谷。
1番・喜多村が投ゴロ。
2番・小山は左前安打。一死1塁。
小山は次打者の3球目に二盗失敗。二死無走者。
3番・野田が141キロの速球で空振り三振。

星槎道都の先発は渕上佳輝。右上手の本格派だ。
フォームは下半身主導で、テイクバックがコンパクト。
しっかり体重を乗せて、しかもリズムカルなフォームだ。
顔の真横からボールが出てくるのもいいですよね。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
速球主体だけど程よくを抜いて、コースを突く狙いだった。
ただここという場面では伸びのあるフォーシームを振らせられる。
変化球はスライダー、チェンジが114〜26キロ。
カーブが103〜09キロ。
変化球の切れは本来よりもやや悪かったように思う。

2回表。
星槎道都は6番・松下が四球。無死1塁。
7番・平林が左中間に運ぶ二塁打。無死2、3塁。
8番・高橋は左犠飛。一死2塁。
<星槎道都大 2−0 札幌大谷大>
9番・小笠原が三ゴロ。二塁手が良い判断で三塁を刺す。二死1塁。
1番・池田は左飛。

2回裏。
大谷は4番・大谷が左飛。
5番・近藤は二直。
6番・林が142キロの速球で空振り三振。

3回表。
星槎道都は2番・伊藤が右前安打。無死1塁。
伊藤は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
3番・川は二ゴロ。一死3塁。
4番・生田目が左前タイムリー安打。一死1塁。
<星槎道都大 3−0 札幌大谷大>
5番・松田は中前安打。一死1、2塁。
6番・松下がカーブで空振り三振。二死1、2塁。
7番・平林も空振り三振で攻撃終了。

3回裏。
大谷は7番・桝井が二ゴロ。
8番・諏訪が144キロの速球で見逃し三振。
9番・渡部は144キロの外角速球で空振り三振。

4回表。
星槎道都は8番・高橋が二飛。
9番・小笠原が中前安打。一死1塁。
1番・池田は一直併殺で3アウト。

4回裏。
大谷は1番・喜多村が遊ゴロ。
2番・小山はセーフティバント成功。一前安打で一死1塁。
3番・野田が二ゴロ併殺。3アウト。

5回表。
星槎道都は2番・伊藤が投ゴロ。
3番・川は二ゴロ。
4番・生田目が中前安打。二死1塁。
5番・松田は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
大谷は4番・小野寺が見逃し三振。
5番・近藤は二ゴロ。
6番・林が一ゴロで三者凡退。

6回表。
星槎道都は6番・松下が二ゴロ悪送球で出塁。無死2塁。
7番・平林がスライダーで空振り三振。一死2塁。
8番・高橋は左前安打。一死1、3塁。
9番・小笠原がセーフティスクイズ失敗。投飛で二死1、3塁。
1番・池田は二ゴロで無得点。

6回裏。
大谷は7番・桝井が内角高め139キロで空振り三振。
8番・諏訪は右飛。
9番・渡部が二ゴロ悪送球で生きる。二死1塁。
1番・喜多村は二飛で3アウト。

7回表。
星槎道都は2番・伊藤が中直。
3番・川は二ゴロ。
4番・生田目が中前安打。二死1塁。
生田目は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
5番・松田が中前タイムリー安打。
松田は本塁送球の間に二進。二死2塁。
<星槎道都大 4−0 札幌大谷大>
6番・松下が四球。二死1,2塁。
7番・平林は中飛で攻撃終了。

7回裏。
大谷は2番・小山が二前安打。無死1塁。
3番・野田は左前安打。無死1、2塁。
4番・小野寺が遊ゴロ併殺。二死3塁。
5番・近藤は左前タイムリー安打。二死1塁。
<星槎道都大 4−1 札幌大谷大>
6番・林涼太が二前安打。二死1、2塁。
7番・桝井は中飛で攻撃終了。

8回表。
星槎道都は8番・高橋が速球で空振り三振。
代打・野口楓太は一ゴロ。
代打・小笠原武蔵が二飛で三者凡退。

8回裏。
大谷は代打・岸田海輝が左飛。
9番・渡部は二ゴロ。
1番・喜多村がチェンジで空振り三振。三者凡退。

9回表。
大谷は2番手投手に飯田瑛人を起用する。
飯田は駒大苫小牧高出身の2年生。
168cm・68kgの右腕だ
腕力で叩きつけてくるようなフォーム。
大柄では無いけれど、真っ向から投げ下ろしてきますね。
今日の球速は速球が134〜39キロ。
変化球はスライダーが119〜22キロ。

星槎道都は2番・伊藤が左前安打。無死1塁。
伊藤は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
3番・川は左飛。一死2塁。
4番・生田目が四球。一死1、2塁。
5番・松田は左飛。二死1,2塁。
6番・松下が左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<星槎道都大 6−1 札幌大谷大>
代打・小路重徳は投ゴロで攻撃終了。

9回裏。
大谷は2番・小山がセーフティ狙いの投ゴロ。
3番・表健志郎は右飛。
4番・小野寺が中飛で三者凡退。そして試合終了。

渕上佳輝は被安打6で1失点完投勝利。
奪三振7、四死球0で程よく試合を作っていた。

打線は生田目忍が3打数3安打2打点。
しっかり振り切って、芯で捉える好打者だ。
松下壮悟は高校時代から「プロ注」だった巧打者。
今日は四球を2つ選び、最後の打席で2打点を挙げた。
内野守備もよく鍛えられていて、全国レベルの実力を見せた試合だった。

安打   113 111 202 13 四 失
星槎道都┃111|000|102┃6 4 1
札幌大谷┃000|000|100┃1 0 1
安打   100 100 400 6

札幌大谷:●河合、飯田
星槎道都:○渕上



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2019年08月09日

甲子園1回戦 習志野×沖縄尚学

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第3試合は習志野(千葉)と沖縄尚学(沖縄)の対戦だ。
習志野は今春の選抜優勝校で、選手権は8年ぶり9回目の出場。
沖縄尚学は5年ぶり8回目の出場だ。
なお私はこの試合が最後です。
大会5日目はチケットが手に入らなかった。

習志野市立習志野高校(千葉)
1番 遊 角田勇斗  2年 右右 174/68
2番 二 小澤拓海  2年 右右 172/65
3番 中 根本翔吾  3年 左左 171/65
4番 一 櫻井亨佑  2年 右左 181/74
5番 一 高橋雅也  2年 右右 175/73
6番 三 和田泰征  2年 右左 185/80
7番 捕 兼子将太朗 3年 右右 182/80
8番 投 山内翔太  2年 左左 174/72
9番 右 竹縄俊希  3年 右右 171/64

沖縄尚学高校(沖縄)
1番 中 神里航平  3年 左左 164/63
2番 一 島袋皓平  2年 右右 180/69
3番 二 水谷留佳  3年 右左 176/77
4番 三 與谷友希  2年 右右 170/70
5番 左 崔哲瑋   2年 右右 177/73
6番 右 奥原海斗  3年 左左 177/71
7番 遊 高良魁   3年 右右 170/65
8番 捕 岡野真翔  3年 右右 185/79
9番 投 仲村渠春牾 3年 左左 170/65


1回表。先攻は習志野。
1番・角田が左前安打。無死1塁。
2番・小澤はバント成功。一死2塁。
3番・根本が一ゴロ。二死3塁。
4番・櫻井はカットで空振り三振。3アウト。

沖縄尚学の先発は仲村渠春牾。
左スリークォーターの技巧派だ。
身体をねじって左腕を斜め下に引いて、
そこから柔らかく振り切ってくる。
今日の球速は速球が126〜32キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。

1回裏。後攻は沖縄尚学。
1番・神里がスライダーで見逃し三振。
2番・島袋はスライダーで空振り三振。
3番・水谷が三ゴロで三者凡退。

習志野の先発は山内翔大。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が124〜33キロ。
変化球はスライダー、フォーク106〜16キロ。
球威は平凡でも制球力と変化球のキレがあり、三振奪取率が高い。
1年夏から登板していた実戦派でもある。

2回表。
習志野は5番・高橋が四球。無死1塁。
6番・和田はバント成功。一死2塁。
7番・兼子が中飛。タッチアップで二死3塁。
8番・山内は左前タイムリー安打。二死1塁。
<習志野 1−0 沖縄尚学>
9番・竹縄が中飛で攻撃終了。

2回裏。
沖縄尚学は4番・興谷が内角速球で見逃し三振。
5番・崔が一塁強襲安打。一死1塁。
6番・奥原はバントで送る。二死2塁。
7番・高良が一邪飛で3アウト。

3回表。
習志野は1番・角田が二ゴロ。
2番・小澤は四球。一死1塁。
小澤が次打者の2球目に二盗失敗。二死無走者。
3番・根本が一ゴロで3アウト。

3回裏。
沖縄尚学は8番・岡野がスライダーで見逃し三振。
9番・仲村渠は速球で見逃し三振。
1番・神里がスライダーで空振り三振。三者三振。

4回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。
センターのファンブルも絡んで無死2塁。
5番・高橋がバント成功。一死3塁。
6番・和田は初球にスクイズ成功。二死無走者。
<習志野 2−0 沖縄尚学>
7番・兼子が中前安打。二死1塁。
8番・山内は右前安打。二死1,3塁。

沖縄尚学は仲村渠春牾がここで降板。
二番手投手に永山蒼を起用する。
永山は2年生。177cm・81kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が129〜40キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜26キロ。
カーブが106〜11キロ。
習志野は9番・竹縄が中飛で攻撃終了。

4回裏。
沖縄尚学は2番・島袋がスライダーで空振り三振。
3番・水谷は右前二塁打。俊足で一死2塁。
4番・與谷が二前安打。一死1、3塁。
5番・崔は左中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<沖縄尚学 2−2 習志野>
6番・奥原が2球目にスクイズ成功。二死無走者。
<沖縄尚学 3−2 習志野>
7番・高良は三ゴロで攻撃終了。

5回表。
習志野は1番・角田が四球。無死1塁。
2番・小澤はバント成功。一死2塁。
3番・根本が中前タイムリー安打。
神里航平の返球は素晴らしかったが、走者のスタートが良かった。
打者は送球の間に進塁して一死2塁。
<習志野 3−3 沖縄尚学>
4番・櫻井がスライダーで空振り三振。二死2塁。
5番・高嶋は三ゴロ。3アウト。

5回裏。
沖縄尚学は8番・岡野が右飛。
9番・永山は一邪飛。
1番・神里が二ゴロで三者凡退。

6回表。
習志野は6番・和田が遊ゴロ。
7番・兼子が空振り三振。
8番・山内は二ゴロで三者凡退。

6回裏。
沖縄尚学は2番・島袋が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。

習志野はここで山内翔大が降板してライトに移る。
二番手投手には飯塚脩人が起用された。
飯塚は3年生。181cm・78kgの右腕だ。
左足を持ち上げつつ少し身体をねじる横回旋のフォーム。
テイクバックは小さめだが、強く叩きつけるように振る。
今日の球速は速球が137〜48キロ。
スピードだけでなく伸びもあって、空振りを奪える球質。
変化球はスライダーが123〜31キロ。
フォークが130キロ台中盤。
チェンジガップが120キロ弱。
もしプロ志望ならばドラフトで指名されるレベルの選手。

沖縄尚学は3番・水谷が四球。無死1、2塁。
4番・與谷が中直。一死1、2塁。
5番・崔は右前安打。一死満塁。
風に押し戻されてギリギリフェアになる当たりだった。
崔哲瑋はこれで猛打賞。
6番・奥原が3−2からスクイズ成功。二死2,3塁。
<沖縄尚学 4−3 習志野>
代打・山下航平が遊ゴロで攻撃終了。
走者がショートに当たる守備妨害だった。

7回表。
習志野は9番・飯塚が遊ゴロ。
1番・角田は一ゴロ。
2番・小澤が四球。二死1塁。
3番・根本は二ゴロで3アウト。

7回裏。
沖縄尚学は8番・岡野が三ゴロ。
9番・永山がフォークで空振り三振。
1番・神里は四球。二死1塁。
2番・島袋が右前安打。二死1,2塁、
3番・水谷は二ゴロで3アウト。

8回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。無死1塁。
5番・高橋が二ゴロ併殺。二死無走者。
6番・和田は中飛で3アウト。

8回裏。
沖縄尚学は4番・與谷がスライダーで見逃し三振。
5番・崔はフォークで空振り三振。
6番・奥原が146キロの速球で空振り三振。三者三振。

9回表。
習志野は7番・兼子が遊ゴロ。
8番・山内は右前安打。一死1塁。
山内翔太はこれで猛打賞。打撃センスも素晴らしい。
9番・飯塚が3球目に二盗成功。一死2塁。
飯塚は遊ゴロ悪送球で生きる。一死1,3塁。
1番・角田が左前タイムリー安打。一死1,2塁。
<習志野 4−4 沖縄尚学>
2番・小澤はバントで送る。二死2、3塁。
3番・根本が二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
沖縄尚学は7番・山下がスライダーで見逃し三振。
8番・岡野はスライダーで空振り三振。
9番・永山もスライダーで空振り三振。
試合は延長戦に。

10回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。無死1塁。
5番・高橋がバント成功。一死2塁。
6番・和田は中越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<習志野 5−4 沖縄尚学>
7番・兼子が二ゴロ。二死3塁。
8番・山内は右直で攻撃終了。

10回裏。
沖縄尚学は1番・神里が二ゴロ。
2番・島袋はスライダーで空振り三振。
3番・水谷が148キロの速球を左中間に弾き返す。
これを高橋雅也がギリギリで捕球した。三者凡退&試合終了!

習志野が終盤に追いつき、突き放して逆転勝ち。
飯塚脩人は5回を投げて自責点0。
被安打2、四死球2,8奪三振という抜群の内容でした。

安打   110 310 012 2 11 四 失
習志野 ┃010|110|001|1┃5 4 1
沖縄尚学┃000|301|000|0┃4 2 2
安打   010 301 100 0 6

沖縄尚学:仲村渠、●永山
習志野:山内、◯飯塚

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 飯山×仙台育英

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第2試合は飯山(長野)と仙台育英(宮城)の対戦だ。
飯山は初出場で、仙台育英は3年連続28回目の出場。
飯山はお揃いの白シャツで、アルプススタンドを完全に埋めていた。

長野県飯山高校(長野)
1番 一 大川陸   3年 左左 170/84
2番 二 若林陽生  3年 右右 170/65
3番 中 小山京介  3年 右右 168/60
4番 左 鈴木悠平  3年 右右 170/75
5番 右 小林昂聖  3年 右右 171/69
6番 捕 倉科勇雅  3年 右左 165/62
7番 三 村松諒   3年 右右 170/73
8番 遊 石澤太一  3年 右右 170/62
9番 投 岡田恵太  3年 左左 177/85

仙台育英高校(宮城)
1番 二 中里光貴  3年 右左 171/63
2番 左 宮本拓実  2年 右左 180/77
3番 遊 入江大樹  2年 右右 185/81
4番 右 小濃塁   3年 右左 170/75
5番 一 千葉蓮   3年 右右 176/73
6番 三 大栄陽斗  3年 右左 175/75
7番 投 笹倉世凪  1年 左左 176/76
8番 捕 木村航大  1年 右右 170/70
9番 中 水岡蓮   3年 右左 172/72


1回表。先攻は飯山。
1番・大川がスライダーで見逃し三振。
2番・若林は遊ゴロ。
3番・小山が投ゴロで三者凡退。

仙台育英の先発は笹倉世凪。
左スリークォーターの本格派だ。
この試合で一番見たかったのは彼。
フォームに力み、ロスがなくて、下半身もしっかり使えている。
テイクバックは小さめで、「隠せる」フォーム。
1年生とは思えないほどしっかりしていますよね。
今日の球速は速球が134〜42キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが120キロ台。
カーブが90キロ台中盤。

1回裏。後攻は仙台育英。
1番・中里が三直。
2番・宮本は中前安打。一死2塁。
3番・入江が左前安打。一死1、2塁。
4番・小濃は高め速球で空振り三振。二死1,2塁。
5番・千葉も速球で空振り三振。無得点。

飯山の先発は岡田恵太。左の技巧派だ。
肩甲骨周りがしなやかで、肘が巻き込むように出てくる。
下半身もしっかり使えて、筋の良さを感じるタイプだ。
今日の球速は速球、ツーシームが123〜33キロ。
変化球はスライダーが113〜19キロ。

2回表。
飯山は4番・鈴木がスライダーで空振り三振。
5番・小林昂は投ゴロ。
6番・倉科が投ゴロで三者凡退。

2回裏。
仙台育英は6番・大栄が左飛。
7番・笹倉は速球で空振り三振。
8番・木村が右前安打。二死1塁。
木村は次打者の初球に二盗。
二塁手が送球をこぼしてもう一つ進み二死3塁。
9番・水岡は三直で3アウト。

3回表。
飯山は7番・村松が四球。無死1塁。
8番・石澤はバントで送る。一死2塁。
9番・岡田が左邪飛。二死2塁。
1番・大川は右前タイムリー安打。二死1塁。
<飯山 1−0 仙台育英>
2番・若林が投ゴロで攻撃終了。
飯山が先制して、一塁側のアルプスが沸いた。

3回裏。
仙台育英は1番・中里が中前安打。無死1塁。
中里は次打者の4球目に二盗成功。無死2塁。
2番・宮本が左飛。一死2塁。
3番・入江は四球。一死1,2塁。
4番・小濃が右飛。タッチアップで二死1,3塁。
5番・千葉は三塁線を破るタイムリー二塁打。
中継に乱れがあり二者が生還する。二死2塁。
<仙台育英 2−1 飯山>
6番・大栄の2球目に岡田恵太が暴投。二死3塁。
大栄が右越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<仙台育英 3−1 飯山>
7番・笹倉は中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<仙台育英 4−1 飯山>

飯山はここで岡田恵太が降板。
二番手に田原大聖を起用する。
田原は3年生。174cm・69kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130キロ前後。
変化球はスライダー、チェンジが119〜23キロ。
仙台育英は8番・木村が左飛で攻撃終了。

4回表。
仙台育英はこの回から二番手投手に大栄陽斗を起用する。
大栄は三塁からマウンドに写り、千葉が一塁から三塁へ。
先発投手の笹倉世凪は一塁手に入った。
大栄は3年生。175cm・75kgの右腕だ。
少し急いだ感じのフォームだが、バランスが取れていて制球もいい。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜27キロ。

飯山は3番・小山が速球で空振り三振。
4番・鈴木は中飛。
5番・小林が投ゴロで三者凡退。

4回裏。
仙台育英は9番・水岡が投ゴロ。
1番・中里は左前安打。一死1塁。
2番・宮本も左前安打。一死1,2塁。
3番・入江が右飛。タッチアップで二死1、3塁。
4番・小濃は右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<仙台育英 5−1 飯山>
5番・千葉が投ゴロ失策で三塁走者が生還。二死1、2塁。
<仙台育英 6−1 飯山>

飯山は田原大聖がここで降板。
三番手投手に常田唯斗を起用する。
常田は2年生。181cm・72kgの右上手投げだ。
やや細身だがオーソドックスな上手投げで、いかにも能力は高い。
今日の球速は速球が130〜44キロ。
変化球はスライダーが123〜28キロ。
カーブが100キロ台後半。
ただ今日は、仙台育英の打線が強烈すぎた…。

仙台育英は6番・大栄がレフト線を破るタイムリー二塁打。二死2、3塁。
<仙台育英 7−1 飯山>
7番・笹倉はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

5回表。
飯山は6番・倉科がスライダーで空振り三振。
7番・村松はスライダーで空振り三振。
8番・石澤もスライダーで空振り三振。三者三振。

そして5回裏。
この回がビックイニングになった。

仙台育英は8番・木村が遊前安打。無死1塁。
9番・水岡がエンドランから二ゴロ。一死2塁。
1番・中里は二ゴロ悪送球で出塁。二塁走者が生還してさらに一死2塁。
<仙台育英 8−1 飯山>
2番・宮本が中前タイムリー安打。一死1塁。
<仙台育英 9−1 飯山>
3番・入江は右前安打。一死1,3塁。
4番・小濃が左中間に運ぶタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<仙台育英 10−1 飯山>
5番・千葉は死球。一死満塁。
6番・大栄が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<仙台育英 13−1 飯山>
7番・笹倉はライト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<仙台育英 14−1 飯山>
8番・木村が一ゴロ悪送球で二塁走者生還。一死1塁。
<仙台育英 15−1 飯山>
9番・水岡は左前安打。一死1,3塁。
1番・中里がライト線を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<仙台育英 17−1 飯山>
2番・宮本は投ゴロ。二死3塁。
3番・入江が速球で見逃し三振。長い攻撃がようやく終わった。

6回表。
飯山は9番・常田が遊ゴロ。
1番・大川は左飛。
2番・若林が二ゴロで三者凡退。

6回裏。
仙台育英は4番・小濃がスライダーで空振り三振。
5番・千葉は右前二塁打。一死2塁。
ライトが飛び込んで取り切れなかった。
代打・穂積瞭太が左邪飛。二死2塁。
7番・笹倉は三振振り逃げ&一塁悪送球で生きる。
二塁走者が生還して二死2塁。
<仙台育英 18−1 飯山>
8番・猪股将太が速球で見逃し三振。攻撃終了。

7回表。
仙台育英はこの回から三番手投手に伊藤樹を起用する。
伊藤は1年生。175cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が132〜40キロ。
変化球はスライダー、フォークが119〜24キロ。
カーブが100キロ台後半。

飯山は3番・小山が一邪飛。
4番・青木は一ゴロ。
5番・小林昂が中前安打。二死1塁。
6番・倉科は中飛で3アウト。

7回裏。
仙台育英は9番・水岡が四球。無死1塁。
代打・渡邉旭も四球。無死1、2塁。
2番・宮本は右前タイムリー安打。無死1、2塁。
<仙台育英 19−1 飯山>
3番・入江が二飛。一死1、2塁。
4番・小濃は速球で空振り三振。二死1,2塁。
5番・千葉が中前タイムリー安打。二死1,3塁。
<仙台育英 20−1 飯山>
6番・伊藤は四球。二死満塁。
代打・岩間大翔が一邪飛で攻撃終了。

8回表。
飯山は代打・小林祐太が140キロの速球で空振り三振。
8番・石澤は右邪飛。
9番・常田が二直で三者凡退。

8回裏。
仙台育英は8番・猪股がスライダーで空振り三振。
9番・水岡は一ゴロ。
1番・渡邉が右前安打。二死1塁。
2番・宮本は中飛で無得点。

9回表。
仙台育英はこの回から四番手投手に鈴木千寿を起用する。
鈴木は3年生。174cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はスライダーが109〜20キロ。
カーブが90キロ台後半。
今日の4投手の中でも体感の球威は一番だった。

飯山は1番・大川が遊ゴロ。
2番・関はスライダーで見逃し三振。
代打・伊東壱真が高め速球で空振り三振。三者凡退&試合終了。

仙台育英が23安打、20得点で大勝。
登板した投手4人は全員140キロ台を記録した。
飯山もいい選手はいたのだが、
ミスの連鎖にハマり、勢いで持っていかれてしまった。
ただ常田唯斗は4回で13失点しつつ7奪三振。
この先の活躍が期待できる本格派右腕でした。

安打   001 001 000 2 四 失
飯山  ┃001|000|000┃1 1 5
仙台育英┃004|3101|20×┃20 5 0
安打   214 491 21  24

仙台育英:笹倉、◯大栄、伊藤、鈴木
飯山:●岡田、田原、常田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 鳴門×花巻東

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第1試合は鳴門(徳島)と花巻東(岩手)の対戦だ。

鳴門は2年連続13回目、花巻東は2年連続10回目の出場。
鳴門は4番ライトの浦和博が徳島県大会で11打数7安打&5四死球。
花巻東はエースの西舘勇陽が見たい。

徳島県立鳴門高校(徳島)
1番 一 塩唐松宏将 3年 右右 170/70
2番 二 車谷幹太  3年 右右 166/67
3番 遊 田口史樹  2年 右左 170/70
4番 右 浦和博   3年 左左 172/74
5番 中 宮崎龍司  3年 左左 174/72
6番 三 藤中壮太  2年 右右 168/67
7番 左 納田源一郎 2年 右左 173/67
8番 捕 原田力輝  2年 右左 176/76
9番 投 西野知輝  3年 左左 174/72

花巻東高校(岩手)
1番 中 向久保怜央 3年 右左 175/72
2番 二 高崎凌   3年 右右 165/63
3番 左 中村勇真  3年 右左 184/81
4番 右 水谷公省  2年 右左 184/82
5番 一 田村陽太  2年 右左 175/80
6番 投 中森至   3年 左左 167/65
7番 捕 山崎大翔  3年 右左 178/76
8番 遊 酒井直也  2年 右右 171/72
9番 三 金澤永輝  3年 右左 170/68


1回表。先攻は鳴門。
1番・塩唐松が中前安打。無死1塁。
2番・車谷はバント失敗。走者入れ替わって一死1塁。
3番・田口がセーフティ気味のバント。二死2塁。
4番・浦は四球。二死1,2塁。
5番・宮崎も四球。二死満塁。
6番・藤中が左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<鳴門 3−0 花巻東>
7番・納田も四球。二死1,2塁。
8番・原田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

花巻東の先発は西舘でなく背番号7の中森至。
左の技巧派だ。
今日の球速は速球が118〜28キロ。
変化球はスライダーが109〜16キロ。
カーブが100キロ台前半。
初回はギリギリのコースを突いてカウントを悪くしていた。

1回裏。後攻は花巻東。
1番・向久保が左前安打。無死1塁。
2番・高橋はバント成功。一死2塁。
3番・中村がスライダーで見逃し三振。二死2塁。
4番・水谷は二ゴロで3アウト。

鳴門の先発は西野知輝。
高校の先輩でもある河野竜生にフォームが少し似ている。
後ろ足の使い方が「重心移動をしながら体重を乗せる」感じ。
蹴りも含めて下半身が強いのだろう。
一気に重心移動をして、上半身もなだれ込むようなフォームだ。
テイクバックはコンパクトで、左腕を畳んだ状態から一気に振り切る。
今日の球速は速球が122〜35キロ。
シュート、ツーシーム気味に動く球筋もある。
ここという場面ではギアを上げて空振りを取りにも行く。
変化球はスライダー、チェンジが105〜19キロ。
スライダーのキレが素晴らしいですね。

2回表。
鳴門は9番・西野がスライダーで空振り三振。
1番・塩唐松が遊ゴロ。
2番・車谷は四球。二死1塁。
3番・田口が速球で空振り三振。3アウト。

2回裏。
花巻東は5番・田村が中前安打。無死1塁。
6番・中森はスライダーで空振り三振。一死1塁。
7番・山崎が右前安打。一死1,2塁。
8番・酒井は右飛。タッチアップで二死1,3塁。
9番・金澤の4球目に山が三盗成功。二死2,3塁。
しかし金澤は速球で見逃し三振。無得点。

3回表。
花巻東はこの回から二番手投手に西舘勇陽を起用する。
中森至はレフトに移った。
西舘は背番号1の3年生。
184cm・80kgの右上手投げだ。
まっすぐ片足で立ちつつ、
左足を後ろに引いて、思い切り上半身を横回旋で振るフォーム。
テイクバックはコンパクトで、顔のすぐ横からボールが出てくる。
今日の球速は速球が131〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが115〜30キロ。
カーブが100キロ台後半。

鳴門は4番・浦が左中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・宮崎はバント成功。一死3塁。
6番・藤中が四球。一死1,3塁。
7番・納田は右犠飛。二死1塁。
<鳴門 4−0 花巻東>
8番・原田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
花巻東は1番・向久保が速球で見逃し三振。
2番・高橋は四球。一死1塁。
3番・中村が一直併殺で3アウト。

4回表。
鳴門は9番・西野が三ゴロ。
1番・塩唐松が遊ゴロ悪送球で生きる。一死1塁。
2番・車谷はバント成功。二死2塁。
3番・田口が中飛で3アウト。

4回裏。
花巻東は4番・水谷が遊ゴロ。
5番・田村は二ゴロ。
6番・中森が四球。二死1塁。
7番・山崎は中飛で3アウト。

5回表。
鳴門は4番・浦が四球。無死1塁。
5番・宮崎はバント。
西舘勇陽がポロッとこぼして打者も生きる。無死1、2塁。
6番・藤中はバント失敗。三封で一死1,2塁。
7番・納田が四球。一死満塁。
8番・原田は中前タイムリー安打。
送球間に打者ももうワンベース進んで一死2,3塁。
<鳴門 6−0 花巻東>
9番・西野が左犠飛。二死2塁。
<鳴門 7−0 花巻東>
1番・塩唐松は遊飛で攻撃終了。

5回裏。
花巻東は8番・西舘が四球。無死1塁。
9番・金澤は遊直。
一塁への送球が西舘のヘルメットに当たる。
一塁走 者がタッチアップして一死2塁。
1番・向久保は四球。一死1,2塁。
2番・高橋がスライダーで空振り三振。二死1,2塁。
3番・中村はライト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<鳴門 7−2 花巻東>
4番・水谷が遊ゴロ失策で生きる。二死1、3塁。
5番・田村は右飛で攻撃終了。

6回表。
鳴門は2番・車谷が三ゴロ。
3番・田口は二前安打。一死1塁。
4番・浦が中飛。二死1塁。
今日初の凡退だが、滞空時間の長い当たりだった。
5番・宮崎の1−2から一塁走者が二盗成功。
しかし宮崎は速球で見逃し三振。3アウト。

6回裏。
花巻東は6番・中森が右前安打。無死1塁。
7番・山崎は左飛。一死1塁。
8番・西舘の1−2から一塁走者が飛び出して二盗失敗。二死無走者。
西舘はスライダーで空振り三振。3アウト。

7回表。
鳴門は6番・藤中が速球で空振り三振。
7番・納田が四球。一死1塁。
8番・原田は速球で見逃し三振。二死1塁。
9番・西野が中飛で3アウト。

7回裏。
花巻東は9番・金澤が遊ゴロ。
1番・向久保は右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
2番・高橋が中飛。二死2塁。
3番・中村は一直で3アウト。

8回表。
鳴門は1番・塩唐松が右飛。
2番・車谷は三ゴロ。
3番・田口が遊前安打。二死1塁。
4番・浦は一前安打。二死1,2塁。
5番・宮崎がライト線を破るタイムリー二塁打。
二者が生還しなお二死2塁。
<鳴門 9−2 花巻東>
6番・藤中は四球。二死1、2塁。

花巻東はここで西舘勇陽が降板。
三番手投手に小野寺輝を起用する。
小野寺は2年生。172cm・65kgの左腕だ。
球速は速球が126,7キロ。
変化球はスライダーが114〜17キロ。
鳴門は7番・納田が一直で攻撃終了。

8回裏。
花巻東は4番・水谷が死球。無死1塁。
5番・田村は速球で見逃し三振。一死1塁。
6番・中森は右前安打。一死1、3塁。
7番・山崎が三ゴロ。
本塁送球が走者に当たる悪送球で生還を許し、なお一死1、2塁。
<鳴門 9−3 花巻東>
代打・大和田快が一ゴロ。二死2,3塁。
9番・金澤は二飛で攻撃終了。

9回表。
花巻東はこの回から四番手投手に野中大輔を起用する。
野中は3年生。178cm・71kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が131〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジが109〜17キロ。

鳴門は8番・原田がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
9番・西野はバントで送る。一死3塁。
1番・塩唐松が右前タイムリー安打。一死1塁。
<鳴門 10−3 花巻東>
2番・車谷はバントで送る。二死2塁。
3番・田口が遊ゴロで攻撃終了。

9回裏。
花巻東は1番・向久保がライト線を破る三塁打。無死3塁。
2番・高橋が左前タイムリー安打。無死1塁。
<鳴門 10−4 花巻東>
3番・中村は左飛。一死1塁。
4番・菅源斗がスライダーで見逃し三振。二死1塁。
5番・田村は右前安打。二死1、2塁。
6番・中森が中飛で試合終了。

鳴門は西野知輝が疲れを感じさせつつよく粘って完投勝利。
4番・浦和博も3打数2安打2四球と結果を出した。
浦はやっぱり「コンタクト力」が高いし、
膝が柔らかくて、タイミングの取り方がいいですね。
西舘勇陽の速球に差し込まれていたので、
あとは速いボールに対してどれだけ打てるか。

西舘は素材としてみれば高レベルだけど、制球と持久力に難が見えた。
進路がどうなるかわからないけれど、「これから」の投手だろう。

安打  201 010 032 10 四 失
鳴門 ┃301|030|022┃10 9 3
花巻東┃000|020|011┃4 5 2
安打  120 011 113 10

花巻東:●中森、西館、小野寺
鳴門:◯西野

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年08月08日

甲子園1回戦 国学院久我山×前橋育英

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第3試合は国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の対戦。
国学院久我山は28年ぶり3回目、前橋育英は4年連続5回目の出場だ。

國學院大学久我山高校(西東京)
1番 中 西川新   3年 右左 163/70
2番 右 岡田知也  3年 右左 177/75
3番 遊 神山福生  3年 右左 174/74
4番 捕 宮崎恭輔  3年 右右 181/90
5番 投 高下耀介  3年 右右 188/85
6番 左 坂口純哉  3年 右左 170/70
7番 一 中澤知之  3年 右右 175/85
8番 二 伊藤佑馬  3年 右右 173/73
9番 三 青木友宏  3年 右右 176/75

前橋育英高校(群馬)
1番 中 丸山大河  3年 右左 169/64
2番 三 森脇真聡  3年 右左 179/84
3番 二 剣持京右  3年 右左 180/83
4番 捕 須永武志  2年 右右 179/75
5番 投 梶塚彪雅  3年 右右 177/76
6番 左 四十山捷斗 3年 右左 167/61
7番 遊 中村太陽  3年 右右 175/67
8番 三 山田祥   3年 右左 174/73
9番 中 川原諒亮  3年 右右 174/76


1回表。先攻は国学院久我山。
1番・西川が中前安打。無死1塁。
2番・岡田はバント成功。一死2塁。
3番・神山が一直。二死2塁。
4番・宮崎は遊前安打。二死1,3塁。
5番・高下が外角速球で空振り三振。

前橋育英の先発は梶塚彪雅。右上手の本格派だ。
上下動、反動を抑えたフォームだし、前後の重心移動も抑えめ。
ただしっかり体重を乗せて、地面を蹴ってボールに伝える。
かなりレベルの高い右腕だ。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスライダーが119〜30キロ。
チェンジが122〜25キロ。
カーブが106,7キロ。
感心したのはスライダーのキレが回を経ても落ちなかったこと。
指先、手先は消耗が速いから、変化球は3回4回でキレが落ちる。
ただ彼は5回、6回になっても変化球のキレが続いていた。

1回裏。後攻は前橋育英。
1番・丸山がスライダーで見逃し三振。
2番・森脇は右前安打。一死1塁。
森脇は次打者のカウント2−2から二盗成功。一死2塁。
3番・剣持が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<前橋育英 1−0 国學院久我山>
4番・須永は遊ゴロ。二死3塁。
5番・梶塚が二飛で攻撃終了。

国学院久我山の先発は高下耀介。
右スリークォーターの変則派だ。
身体の硬さがあって、軸足を着いたあとも引っかかってロスがある。
手足が長い分、上手く畳む難しさはありそうだ。
ただそれがちょうどいい「間」になっているのかな。
「打てそうで打てない」「のらりくらり」というタイプだ。
今日の球速は速球が128〜33キロ。
変化球はスライダー、フォークが114〜22キロ。

2回表。
国学院久我山は6番・坂口がスライダーで見逃し三振。
7番・中澤知は中飛。
8番・伊藤が中直で三者凡退。

2回裏。
前橋育英は6番・四十山が速球で空振り三振。
7番・中村は右前安打。一死1塁。
8番・山田が三ゴロ。二死2塁。
9番・川原の遊ゴロ悪送球で二塁走者が生還。二死1塁。
<前橋育英 2−0 国学院久我山>
川原は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
1番・丸山は四球。二死1,2塁。
2番・森脇が左飛で攻撃終了。

3回表。
国学院久我山は9番・青木が右前安打。無死1塁。
1番・西川は左前安打。無死1、2塁。
2番・岡田が右前タイムリー安打。無死1,3塁。
<前橋育英 2−1 国学院久我山>
3番・神山は中犠飛。一死1塁。
<国学院久我山 2−2 前橋育英>
4番・宮崎が死球。一死1、2塁。
5番・高下は遊ゴロ併殺で攻撃終了。
中村太陽の処理が素晴らしかった。

3回裏。
前橋育英は3番・剣持が四球。無死1塁。
4番・須永は死球。無死1,2塁。
5番・梶塚がバント成功。一死2,3塁。
6番・四十山は一飛。二死2、3塁。
7番・中村が中飛で無得点。

4回表。
国学院久我山は6番・坂口が左飛。
7番・中澤知は中前安打。一死1塁。
8番・伊藤がスライダーで空振り三振。二死1塁。
9番・吉本は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
前橋育英は8番・山田が左飛。
9番・川原がスライダーで空振り三振。
1番・丸山は中飛で三者凡退。

5回表。
国学院久我山は1番・西川がスライダーで空振り三振。
2番・岡田は三邪飛。
3番・神山が速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
前橋育英は2番・森脇が一ゴロ。
3番・剣持は右前安打。一死1塁。
4番・須永が左越え二塁打。一死2,3塁。
5番・梶塚の2球目に高下耀介が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死3塁。
<前橋育英 3−2 国学院久我山>
梶塚は中前タイムリー安打。一死1塁。
<前橋育英 4−2 国学院久我山>
6番・四十山が中飛。二死1塁。
7番・中村は遊飛で攻撃終了。

6回表。
国学院久我山は4番・宮崎が遊ゴロ悪送球で出塁。無死2塁。
5番・高下は右前タイムリー安打。送球間に打者が進んで無死2塁。
<前橋育英 4−3 国学院久我山>
6番・坂口が左飛。一死2塁。
7番・中澤知はスライダーで空振り三振。二死2塁。
8番・伊藤が遊ゴロで攻撃終了。

6回裏。
前橋育英は8番・山田が中飛。
9番・川原は二ゴロ。
伊藤佑馬のナイスプレーだった。
1番・丸山の遊前安打&悪送球で二死2塁。
2番・森脇が左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<前橋育英 5−3 国学院久我山>
3番・剣持は二ゴロで攻撃終了。

7回表。
国学院久我山は9番・青木が中飛。
1番・西川も中飛。
2番・岡田は右前安打。二死1塁。
3番・神山がセンターの脇を抜けるタイムリー二塁打。
<前橋育英 5−4 国学院久我山>
4番・宮崎は中前タイムリー安打。送球間に進んで二死2塁。
<国学院久我山 5−5 前橋育英>
5番・高下も中前タイムリー安打。二死1塁。
<国学院久我山 6−5 前橋育英>
6番・坂口は右前安打。二死1,2塁。
7番・中澤知が二ゴロ失策で生きる。二死満塁。
8番・伊藤は右飛で攻撃終了。
国学院久我山が5連打で一気に逆転する。

7回裏。
前橋育英は4番・須永が右直。
5番・梶塚は右飛。
代打・岡部が中前安打。二死1塁。
7番・中村は中飛で3アウト。

8回表。
国学院久我山は9番・吉本がセーフティバント成功。
一前安打で無死1塁。
1番・西川が左前安打。捕球ミスが絡んで無死2、3塁。

前橋育英はここで梶塚彪雅が降板。
二番手投手に阿部優太を起用する。
阿部は3年生。178cm・71kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が131〜38キロ。
スライダーが118〜20キロ。

国学院久我山は2番・岡田が二邪飛。一死2,3塁。
3番・神山が2−1からスクイズを狙ってファウル。
神山は三邪飛。二死2,3塁。
4番・宮崎が死球。二死満塁。
5番・高下は一ゴロ…と思ったら投手がカバーに入っていない。
一前安打タイムリー安打となって三塁走者が生還。
二塁走者は三塁をオーバーランしてタッチアウト。攻撃終了。
<国学院久我山 7−5 前橋育英>

8回裏。
前橋育英は8番・山田が二ゴロ。
9番・川原が三ゴロ。
1番・丸山は二ゴロで三者凡退。

9回表。
国学院久我山は6番・坂口が二ゴロ。
7番・中澤知が頭に死球。一死1塁。
8番・伊藤は投前にバント。野選で一死1,2塁。
9番・吉本が右飛。二死1,2塁。
1番・西川も右飛で無得点。

9回裏。
前橋育英は2番・森脇が左飛。
3番・剣持も左飛。
4番・須永もやっぱり左飛で三者凡退。試合終了!

国学院久我山が見事な逆転勝利で2回戦進出を決めた。
疲れの見えた梶浦彪雅を攻略して7回、8回で計8安打。
高下耀介も気づけば9回を完投していた。

安打     203 101 530 15 四 失
国学院久我山┃002|001|310┃7 3 2
前橋育英  ┃110|021|000┃5 3 4
安打     210 032 100 9

前橋育英:●梶塚、阿部
国学院久我山:◯高下

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甲子園1回戦 明徳義塾×藤蔭

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第2試合は明徳義塾(高知)と藤蔭(大分)の対戦。
明徳義塾は2年連続20回目、藤蔭高校は2年連続3回目の出場だ。

明徳義塾高校(高知)
1番 中 古澤怜大  3年 右右 171/76
2番 三 正本旭   3年 右右 176/70
3番 左 鈴木大照  2年 右右 171/68
4番 捕 安田陸   3年 右右 180/88
5番 右 奥野翔琉  2年 右左 173/65
6番 一 小泉航大  3年 右右 173/78
7番 二 今釘勝   2年 右左 167/65
8番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
9番 投 林田大成  3年 左左 176/68

藤蔭高校(大分)
1番 右 江口倫太郎 3年 左左 170/68
2番 遊 吉田創哉  3年 右左 167/58
3番 中 樋口昇樹  3年 右右 168/61
4番 一 塚本修平  3年 右右 171/73
5番 左 山香拓巳  3年 右右 174/68
6番 二 松尾将   3年 右左 167/63
7番 三 朝倉康平  3年 右右 173/73
8番 捕 吉田智哉  3年 右右 170/68
9番 投 小宮大明  3年 右右 175/73


1回表。先攻は明徳義塾。
1番・古澤が左飛。
2番・正本は遊飛。
3番・鈴木は右飛で三者凡退。

藤蔭の先発は小宮大明。右上手の技巧派だ。
打者に背中を見せるトルネードスタイル。
ただ開きは抑えて、腕の振りもそこまで大きくない。
今日の球速は速球系が127〜32キロ。
手元で小さく動くツーシームが多い。
変化球はスライダーが111〜21キロ。
カーブが105〜09キロ。
手元で小さく沈むスライダーを多投していた。

1回裏。後攻は藤蔭。
1番・江口がスライダーで空振り三振。
2番・吉田創は遊ゴロ。
3番・樋口が右直で三者凡退。

明徳義塾の先発は林田大成。
相手に背中を向け、足をしっかり上げ、そこから重心を落とす。
大きいフォームなのだが、意外と力みがなく、強引さがない。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
シュート系の球筋もあったのでツーシームかな?
変化球はスライダーが109〜17キロ。
立ち上がりはスライダーのキレが絶品だった。

2回表。
明徳義塾は4番・安田が四球。無死1塁。
5番・奥野はバント成功。一死2塁。
6番・小泉がスライダーで空振り三振。二死2塁。
7番・今釘は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
藤蔭は4番・塚本が右前安打。無死1塁。
5番・山香は二ゴロ併殺。二死無走者。
6番・松尾が四球。二死1塁。
7番・朝倉は中前安打。二死1、2塁。
8番・吉田智がスライダーで空振り三振。3アウト。

3回表。
明徳義塾は8番・米崎が二飛。
9番・林田は速球で空振り三振。
1番・古澤が二前安打。二死1塁。
2番・正本は二飛で3アウト。

3回裏。
藤蔭は9番・小宮が速球で空振り三振。
1番・江口は二ゴロ。
2番・吉田創が中飛で三者凡退。

4回表。
明徳義塾は3番・鈴木が中飛。
4番・安田は死球。一死1塁。
5番・奥野が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<明徳義塾 1−0 藤蔭>
6番・小泉は四球。一死1、3塁。
7番・今釘が左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<明徳義塾 2−0 藤蔭>
8番・米崎は遊ゴロで二封のみ。二死1,3塁。
ただ吉田創哉はよく捕って刺した。
9番・林田が二ゴロで攻撃終了。

4回裏。
藤蔭は3番・樋口が右飛。
4番・塚本は中飛。
5番・山香が二ゴロで三者凡退。

5回表。
明徳義塾は1番・古澤が中直。
2番・正本は三ゴロ。
3番・鈴木も三ゴロで三者凡退。

5回裏。
藤蔭は6番・松尾が速球で空振り三振。
7番・朝倉は三ゴロ。
8番・吉田智がスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回表。
藤蔭はこの回から二番手投手に高田大樹を起用する。
高田は2年生。168cm・58kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が121〜25キロ。
変化球はスライダーが105〜113キロ。
カーブが98〜103キロ。

明徳義塾は4番・安田が死球。無死1塁。
5番・奥野はバントで送る。一死2塁。
6番・小泉が三ゴロ悪送球で生きる。一死2、3塁。
7番・今釘は右前タイムリー安打。一死1塁。
<明徳義塾 4−0 藤蔭>
8番・米崎がエンドランから中前安打。
三塁送球が少し逸れる間で打者も二進。一死2,3塁。
9番・林田は四球。一死満塁。
1番・古澤が右犠飛。二死1、3塁。
<明徳義塾 5−0 藤蔭>
2番・正本は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<明徳義塾 6−0 藤蔭>
3番・鈴木が右飛で攻撃終了。

6回裏。
藤蔭は代打・川上晃輝が左前安打。無死1塁。
1番・江口は中前安打。無死1,2塁。
2番・吉田創がバント失敗。一死1、2塁。
3番・樋口は三塁線を破るタイムリー二塁打。一死2,3塁。
<明徳義塾 6−1 藤蔭>
4番・塚本がエンドランから左前タイムリー安打。
打者が送球間に進塁して一死1塁。
<明徳義塾 6−3 藤蔭>

明徳義塾は林田大成がここで降板。
二番手投手に山田圭祐を起用する。
山田は3年生。182cm・77kgの右腕だ。
今日の球速は速球が133〜35キロ。
変化球はスライダーが116〜29キロ。
切れのある縦スラを多投する。
速球比率は2割くらいかな?

藤蔭は5番・山香が三ゴロ。二死3塁。
6番・松尾は四球。二死1,3塁。
7番・朝倉がラン&ヒットから右前タイムリー安打。二死1,3塁。
<明徳義塾 6−4 藤蔭>
8番・吉田智は三ゴロで攻撃終了。

7回表。
藤蔭はこの回から三番手投手に片平真を起用する。
片平は3年生。183cm・81kgの右腕だ。
今日の球速は速球が133〜36キロ。
変化球はカット、スライダーが116〜25キロ。

明徳義塾は4番・安田が二ゴロ。
5番・奥野は二ゴロ。
6番・小泉が遊ゴロで三者凡退。

7回裏。
藤蔭は9番・片平がスライダーで空振り三振。
1番・江口は遊飛。
2番・吉田創がセーフティバント成功。投前安打で二死1塁。
3番・樋口はスライダーで空振り三振。3アウト。

8回表。
明徳義塾は7番・今釘が三ゴロ。
8番・米崎は中飛。
9番・山田が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
藤蔭は4番・塚本が中飛。
5番・山香は速球で空振り三振。
内角高めを避けて、ヘルメットをボールがかすめていた。
ただ審判が勘違いをして、ファウルチップを取ったようだ。
6番・松尾も速球で空振り三振。

9回表。
明徳義塾は1番・古澤が右直。
2番・正本は遊ゴロ。
3番・鈴木がスライダーで空振り三振。
片平真は3回をパーフェクトリリーフ。

9回裏。
明徳義塾はこの回から三番手投手に新地智也を起用する。
新地は2年生。176cm・71kgの左腕だ。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
ツーシームを使っていた。

藤蔭は7番・朝倉が右飛。
8番・吉田智が二飛。
代打・榮樂直輝は左前安打。二死1塁。
1番・江口が遊ゴロ失策で出塁。二死1,2塁。
米崎薫暉は素晴らしいショート。
この場面は後ろで待っていたらセーフだし、仕方のないミスだと思う。
2番・吉田創は遊ゴロで3アウト。試合終了。

明徳義塾が接戦を制して2回戦進出を決めた。
藤蔭も小粒ながらよく鍛えられた好チームでした。

安打   001 203 000 6 四 失
明徳義塾┃000|204|000┃6 5 1
藤蔭  ┃000|004|000┃4 2 1
安打   020 005 101 9

藤蔭:●小宮、高田、片平
明徳義塾:◯林田、山田、新地

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甲子園1回戦 米子東×智弁和歌山

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第1試合は米子東(鳥取)と智弁和歌山(和歌山)の対戦だ。

米子東は28年ぶり14回目、智弁和歌山は3年連続24回目の出場だ。
米子東は4番・岡本大翔が県大会で打率.600を記録している。
智弁和歌山もプロ注や強豪大学に進みそうな人材がゴロゴロ。
個人的には楽しみなカードの一つだった。

鳥取県立米子東高校(鳥取)
1番 二 福島康太  3年 右左 164/62
2番 中 山内陽太郎 2年 右左 178/68
3番 投 森下祐樹  3年 左左 178/80
4番 遊 岡本大翔  2年 右右 189/88
5番 一 福島悠高  3年 右右 185/97
6番 右 土岐尚史  2年 左左 180/81
7番 捕 長尾駿弥  2年 右右 176/81
8番 左 本多翔   3年 右右 167/71
9番 三 諸遊壮一郎 3年 右右 163/64

智辯学園和歌山高校(和歌山)
1番 二 黒川史陽  3年 右左 182/80
2番 中 細川凌平  2年 右左 172/70
3番 遊 西川晋太郎 3年 右右 168/68
4番 右 徳丸天晴  1年 右右 183/79
5番 左 根来塁   3年 右左 170/65
6番 捕 東妻純平  3年 右右 172/74
7番 一 久保亮弥  3年 右右 177/75
8番 投 池田陽佑  3年 右右 183/84
9番 三 綾原創太  2年 右右 170/65


1回表。先攻は米子東。
1番・福島康が144キロの速球で見逃し三振。
2番・山内は二ゴロ。
3番・森下が一ゴロで三者凡退。

智弁和歌山の先発は池田陽佑。右上手の技巧派である。
やや横回旋のオーソドックスなフォームだ。
足はしっかりあげて、体重もしっかり乗せる。
そこまで力感はないのだが、ただ球威は十分。
今日の球速は速球が133〜48キロ。
この速度帯でカット的に動くボールもある。
変化球はスライダー、シンカーが113〜28キロ。
チェンジ、フォーク系が132〜35キロ。
ウイニングショットは変化球が多かった。
「伸び」「切れ」があるタイプではないけど制球力はある実戦派

1回裏。後攻は智弁和歌山。
1番・黒川が死球。無死1塁。
しかし黒川は出塁直後に牽制死。一死無走者。
2番・細川が中飛。
3番・西川は131キロの速球で空振り三振。

米子東の先発は森下祐樹。左の本格派だ。
今日の球速は速球系が122〜32キロ。
伸びてくる球筋と、ツーシームっぽい沈む球筋を投げ分けていた。
変化球はカーブが97〜105キロ。
スライダーが108〜12キロ。
柔らかく振るというよりは「引っ掛ける」感じの変則派だ。
重心を沈めるよりは伸び上がるフォーム。
肘を後ろに引いて、一瞬止めて、ぐいっと押し出してくる。
肘ではなく背中がうねる。
数字は出ないけど、思い切り高めに投げ込んでいた。
テイクバックが小さくて、いきなり来る感じなのかな?
120キロ台でも空振りを奪う威力があった。

2回表。
米子東は4番・岡本がレフト線にライナーで飛ばす単打。無死1塁。
5番・福島悠が三ゴロ併殺。二死無走者。
綾原創太が横っ飛びで強烈な打球を処理した。
6番・土岐はスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
智弁和歌山は4番・徳丸が遊ゴロ。
5番・根来は四球。二死1塁。
6番・東妻が三ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
米子東は7番・長尾駿が速球で空振り三振。
8番・本多は三ゴロ。
9番・諸遊が遊飛で三者凡退。

3回裏。
智弁和歌山は7番・久保が123キロの速球で空振り三振。
8番・池田がスライダーで空振り三振。
9番・綾原は遊ゴロ失策で出塁。二死1塁。
1番・黒川が中飛で3アウト。

4回表。
米子東は1番・福島康が一ゴロ。
2番・山内は死球。一死1塁。
3番・森下が右飛。二死1塁。
4番・岡本はショート強襲の左前安打。二死1、2塁。
5番・福島悠が一飛で3アウト。

4回裏。
智弁和歌山は2番・細川が中前安打。無死1塁。
3番・西川は左飛。一死1塁。
フェンス際の大飛球だった。
4番・徳丸がツーシームで空振り三振。二死1塁。
5番・根来は四球。二死1,2塁。
6番・東妻が左前タイムリー安打。二死1,2塁。
<智弁和歌山 1−0 米子東>
7番・久保が2−2から捕邪飛…。
と思ったら捕手がバランスを崩して補球できない。
久保は3−2から130キロの速球で空振り三振。

森下祐樹は二周り目に入って完全に組み立てを変えた。
3回までの「勢いで振らせる」配球から、
変化球やツーシームを軸にした組み立てになった。
単純に疲れていたというのもありそう。

5回表。
米子北は6番・土岐がスライダーで空振り三振。
7番・長尾駿は左前安打。一死1塁。
148キロの速球を弾き返した。
8番・本多が二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
智弁和歌山は8番・池田がライト線に流す二塁打。無死2塁。
9番・綾原はバント成功。一死3塁。
1番・黒川が一ゴロ。走者動かず二死3塁。
2番・細川も一ゴロで無得点。

6回表。
米子東は9番・諸遊が右前安打。無死1塁。
1番・福島康はエンドランから遊ゴロ。一死2塁。
2番・山内が中前タイムリー安打。一死1塁。
<米子東 1−1 智弁和歌山>
3番・森下が一ゴロ失策で出塁。一死1、2塁。
直前に走者が目の前を横切って、反応が難しかった。
4番・岡本は遊前安打。一死満塁。
西川晋太郎はよく取ったが、三塁送球はギリギリセーフ。
岡本大翔はこれで3打数3安打。
5番・福島悠がスライダーで空振り三振。二死満塁。
6番・土岐は遊ゴロで攻撃終了。

6回裏。
智弁和歌山は3番・西川が中飛。
4番・徳丸は左飛。
5番・根来が右前安打。二死1塁。
6番・東妻は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<智弁和歌山 2−1 米子東>
7番・久保が四球。二死1、3塁。
8番・池田は右前タイムリー安打。二死1,3塁。
<智弁和歌山 3−1 米子東>
9番・綾原が三塁強襲のタイムリー安打。二死1,3塁は
<智弁和歌山 4−1 米子東>

米子東はここで森下祐樹が降板。
センターの山内陽太郎が登板する、
森下はレフトに移り、レフトの本多翔がセンタ―へ。
山内は2年生。178cm・68kgの右腕だ。
下半身が少しぐらつくけど、
身体の力はありそうだし、腕の振りがいい。
今日の球速は速球が128〜33キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。

智弁和歌山は1番・黒川が投ゴロで攻撃終了。
しかし智弁和歌山は二死から一挙3得点。

7回表。
米子東は7番・長尾駿が左前安打。無死1塁。
8番・本多がバント失敗で投ゴロ併殺。二死無走者。
9番・諸遊はスライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
智弁和歌山は2番・細川が二ゴロ。
3番・西川はスライダーで空振り三振。
4番・徳丸が二前安打。二死1塁。
5番・根来は死球。二死1,2塁。

米子東は山内陽太郎がここで降板。
三番手投手にライトの土岐尚史を起用する。
山内がセンター、センターの本多翔がレフトに戻り、森下祐樹はライトへ。
土岐は2年生。180cm・81kgの左腕だ。
今日の球速は速球が122〜34キロ。
変化球はスライダーが115,6キロ。
カーブが101〜04キロ。

智弁和歌山は6番・東妻が中前安打。二死満塁。
東妻純平はこれで4打数3安打。
7番・佐藤が中前タイムリー安打。なお二死1,3塁。
<智弁和歌山 6−1 米子東>
8番・池田は右前タイムリー安打。二死1,2塁。
<智弁和歌山 7−1 米子東>
池田陽佑もこれで猛打賞となった。
9番・綾原が右飛で攻撃終了。

8回表。
米子東は1番・福島康が一ゴロ。
2番・山内は右飛。
3番・森下が一ゴロで三者凡退。

8回裏。
智弁和歌山は1番・黒川が四球。無死1塁。
2番・細川は左前安打。無死1、2塁。
3番・西川が投ゴロ。二封のみで一死1,3塁。
4番・徳丸は左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<智弁和歌山 8−1 米子東>
5番・根来がスライダーで空振り三振。二死1,2塁。
6番・東妻の2球目に土岐尚史が暴投。二死2、3塁、
東妻は四球。二死満塁。
7番・佐藤樹が遊ゴロで攻撃終了。

9回表。
智弁和歌山は二番手投手に小林樹斗を起用する。
小林は2年生。182cm・79kgの右腕だ。
こんな投手が二番手にいるんですね…。
今日の球速は速球が141〜48キロ。
この速度帯でボールが動く。
横にスライドするボールが多い。
ただツーシーム的な逆方向の球筋もあった。
変化球はスライダーが120キロ前後。

米子東は4番・岡本が146キロの速球で空振り三振。
5番・福島悠は148キロの速球で空振り三振。
6番・土岐が右飛で三者凡退。試合終了。

智弁和歌山が6回以降に突き放して快勝。
米子東も含めていい選手が沢山いて、楽しい試合でした。

安打    010 113 100 7 四 失
米子東  ┃000|001|000┃1 1 1
智弁和歌山┃000|103|31×┃8 7 1
安打    000 214 42  13

智弁和歌山:◯池田、小林
米子東:●森下、山内、土岐

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年08月07日

甲子園1回戦 星稜×旭川大高

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕している。
大会2日目の第3試合は星稜(石川)と旭川大高(北北海道)の対戦だ。
星稜は2年連続20回目、旭川大高は2年連続9回目の出場。
野球好きなら先刻ご承知だろうが、
星稜には佐々木朗希と並ぶドラフトの目玉・奥川恭伸がいる。

星稜高校(石川)
1番 中 東海林航介 3年 右左 180/76
2番 左 有松和輝  3年 右右 173/82
3番 三 知田爽汰  2年 右左 174/75
4番 遊 内山壮真  2年 右右 172/72
5番 投 奥川恭伸  3年 右右 183/84
6番 右 岡田大響  3年 左左 178/78
7番 一 大高正寛  3年 右右 175/86
8番 捕 山瀬慎之助 3年 右右 177/85
9番 二 山本伊織  3年 右両 172/68

旭川大学高校(北北海道)
1番 三 佐藤一伎  3年 右右 172/65
2番 捕 持丸泰輝  3年 右左 178/76
3番 遊 菅原礼央  3年 右右 168/62
4番 中 脇田悠牙  3年 右右 175/71
5番 二 富田康太  3年 右右 170/66
6番 一 加藤新太  3年 右左 184/75
7番 右 樋口唯斗  3年 右左 171/66
8番 左 鈴木諒   3年 右右 167/78
9番 投 能登嵩都  3年 右右 183/71


1回表。先攻は星稜。
1番・東海林がスライダーで空振り三振。
2番・有松は三直。
3番・知田が中飛で三者凡退。

旭川大高の先発は能登嵩都。
右スリークォーターの技巧派だ。
フォームがダイナミックで昭和ぽい。
左足を高く持ち上げ、上半身を少し後ろに傾ける。
ただ軸足着地後のリリースは抑え目だ。
今日の球速は速球が134〜41キロ。
変化球はスライダーが119〜30キロ。
チェンジが114〜25キロ。
カーブが106〜10キロ。
変化球比率が高くて、スライダーもチェンジも「コマンド」がいい。
程よい高さ、程よい変化の大きさで落ちてくる。
だから空振り三振もかなり取れていた。

1回裏。
旭川大高は1番・佐藤が153キロの速球で空振り三振、
2番・持丸が151キロの速球で見逃し三振。
3番・菅原はチェンジで空振り三振。三者三振。

星稜の先発は奥川恭伸。右上手の本格派だ。
スタンスはやや狭めだし、テイクバックもコンパクト。
身体がふっと浮くようなリリースで、昔の江川卓に近い。
ボールを離す瞬間の「爆発感」がすごい。
今日の球速は速球が141〜53キロ。
変化球はスライダーが121〜30キロ。
チェンジが130〜34キロ。
もう彼は6回目か7回目なので今更どうこうはないのだけど、
少しずつ成長もしていますね。
ただ彼の速球は「当たると飛ぶ」に球質も見える。
回転が多くて高めに伸びてくるということだろう。

2回表。
星稜は4番・内山が右前安打。
相手のファンブルを見て二塁を欲張りタッチアウト。
5番・奥川が四球。一死1塁。
6番・岡田はライト線を破る二塁打。一死2、3塁。
7番・大高が左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<星稜 1−0 旭川大高>
8番・山瀬は0−1からスクイズを狙って空振り。
三塁走者が挟殺され、二死3塁。
山瀬は二飛で攻撃終了。

2回裏。
旭川大高は4番・脇田が中前安打。無死1塁。
5番・富田はバント成功。一死2塁。
6番・加藤が内角速球で見逃し三振。二死2塁。
7番・樋口は一邪飛で3アウト。

3回表。
星稜は9番・山本がスライダーで空振り三振。
1番・東海林がチェンジで見逃し三振。
2番・有松はスライダーで空振り三振。三者三振。

3回裏。
旭川大高は8番・鈴木が遊ゴロ。
9番・能登はセーフティバント狙いの一ゴロ。
1番・佐藤がスライダーで空振り三振。

4回表。
星稜は3番・知田が二前安打。無死1塁。
4番・内山は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・奥川が三邪飛で3アウト。

4回裏。
旭川大高は2番・持丸が中前安打。無死1塁。
3番・菅原が遊ゴロ併殺。二死無走者。
4番・脇田は左前安打。二死1塁。
5番・富田が左飛で3アウト。

5回表。
星稜は6番・岡田がチェンジで三振。
7番・大高は四球。一死1塁。
8番・山瀬が左前安打。一死1,2塁。
9番・山本はバント失敗。三封で二死1、2塁。
1番・東海林が中飛で3アウト。

5回裏。
旭川大高は6番・加藤がチェンジで空振り三振。
7番・樋口は二直。
8番・鈴木が四球。二死1塁。
9番・能登は二ゴロで3アウト。

6回表。
星稜は2番・有松がチェンジで空振り三振。
3番・知田は一ゴロ。
4番・内山がスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回裏。
旭川大高は1番・佐藤がスライダーで空振り三振。
2番・持丸は一ゴロ。
3番・菅原が外角速球で見逃し三振。三者凡退。
息詰まる投手戦が続く。

7回表。
星稜は5番・奥川が一ゴロ。
6番・岡田が空振り三振。
7番・大高は一ゴロで三者凡退。

7回裏。
旭川大高は4番・脇田が右飛。
5番・富田は一ゴロ。
6番・加藤が右飛で三者凡退。

8回表。
星稜は8番・山瀬が中前安打。無死1塁。
9番・山本はバント失敗。一死1塁。
1番・東海林が右前安打。一死1,2塁。
2番・有松はスライダーで見逃し三振。二死1,2塁。
3番・知田が右前安打。樋口唯斗からの好返球で本塁タッチアウト!

8回裏。
旭川大高は7番・樋口が左飛。
8番・鈴木は二飛。
9番・能登がスライダーで見逃し三振。三者凡退。

9回表。
星稜は4番・内山がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
5番・奥川はバント失敗。捕飛で一死2塁。
6番・岡田が四球。一死1,2塁。
7番・大高は三ゴロ。塁を踏んで一塁を刺して併殺。3アウト。

9回裏。
旭川大高は1番・佐藤が三ゴロ。
2番・持丸は右飛。
フェンス際まで飛ばす大飛球で場内がざわついた。
3番・菅原が右直で三者凡退。試合終了。

星稜はスクイズも含む度重なるバント失敗、走塁死で、
試合の流れとしては「負けパターン」だった。
奥川恭伸も終盤は疲れが見えていた。
しかし彼はそれでも飄々、淡々と危なげなく投げきった。
被安打3、四死球1,奪三振は9。
ストライク先行で、計94球の省エネ投球でした。

安打  030 110 031 9 四 失
星稜 ┃010|000|000┃1 3 0
旭川大┃000|000|000┃0 1 0
安打  010 200 000 3

旭川大:●能登
星稜:○奥川

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甲子園1回戦 津田学園×静岡

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕している。
7日からしばらく甲子園球場に入り浸ります。
大会2日目の第2試合は津田学園(三重)と静岡の対戦だ。
津田学園が2年ぶり2回目、静岡は4年ぶり25回目の出場。

津田学園高校(三重)
1番 二 大音壱汰  3年 右左 172/76
2番 中 渡邉保育  3年 右右 178/72
3番 右 藤井久大  3年 左左 167/69
4番 三 前川夏輝  3年 右右 178/85
5番 一 松尾夏希  3年 右右 173/78
6番 右 石川史門  3年 右左 187/84
7番 捕 阿萬田琉希 3年 右右 176/78
8番 遊 小林世直  2年 右右 174/73
9番 投 前佑囲斗  3年 右右 182/87

静岡県立静岡高校(静岡)
1番 遊 相羽寛太  2年 右右 177/76
2番 二 神谷侑征  2年 右左 175/68
3番 右 齋藤来音  3年 右左 180/77
4番 捕 小岩和音  3年 右右 172/73
5番 左 関宮楓馬  2年 右右 172/72
6番 三 城航希   2年 右左 171/70
7番 一 夏目武尚  3年 右右 175/77
8番 投 松下静   3年 右右 171/74
9番 中 片平吉信  3年 左左 171/71


1回表。先攻は津田学園。
1番・大音が二飛。
2番・渡邉は左前安打。一死1塁。
3番・藤井が左直。二死1塁。
4番・前川は左飛で3アウト。

静岡の先発は松下静。
右上手の技巧派だ。
今日の球速は速球系が125〜35キロ。
変化球はフォークが115〜21キロ。
スライダーが111〜14キロ。

1回裏。後攻は静岡。
1番・相羽が捕飛。
2番・神谷は左前安打。一死1塁。
神谷は次打者の5球目に二盗成功。一死2塁。
3番・齋藤が速球で空振り三振。二死2塁。
4番・小岩は二飛で3アウト。

津田学園の先発は前佑囲斗。右上手の技巧派だ。
身体を少しねじって、しっかり蹴って重心移動をするフォーム。
上半身は抑え目だけど,しっかり体重が乗っている。
見栄えがいいというより、投球が上手い。
今日の球速は速球が129〜45キロ。
速球の中でも緩急をつけるタイプ。
ここという場面ではギアを上げて速球で空振りを奪いに来る。
変化球はスライダーが111〜28キロ。
他にフォークが130キロ弱。
カーブが100キロ台。
初回から力みなく簡単にストライクを取って、楽に投げていた。

2回表。
津田学園は5番・松尾が中飛。
6番・石川は一ゴロ。
7番・阿萬田が死球。二死1塁。
8番・小林がラン&ヒットから右前安打。二死1、3塁。
9番・前は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<津田学園 2−0 静岡>
1番・大音がフォークで見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
静岡は5番・関宮が中直。
6番・城が三邪飛。
7番・夏目は145キロの速球で見逃し三振。

3回表。
津田学園は2番・渡邉が中飛。
3番・藤井は中前安打。一死1塁。
4番・前川が左前安打。一死1、2塁。
5番・松尾は中直。二死1、2塁。
6番・石川が右前タイムリー安打。二死1,3塁。
ただ齋藤来音からの送球は素晴らしかった。
<津田学園 3−0 静岡>
7番・阿萬田は死球。二死満塁。
8番・小林が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
静岡は代打・鈴木壮水がスライダーで空振り三振。
9番・片平は右飛。
1番・相羽が144キロの速球で空振り三振。三者凡退。

4回表。
静岡はこの回から二番手投手に松本蓮を起用する。
松本は2年生。179cm・69kgの左腕だ。
細身だし、しなやかなタイプではない。
ただ動きが強くて、リズミカルに腕を振れる。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
変化球はスライダーが110〜19キロ。
チェンジが117〜24キロ。
カーブが101〜06キロ。
彼が好リリーフを見せて試合を立て直した。

津田学園は9番・前がスライダーで空振り三振。
1番・大音がチェンジで空振り三振。
2番・渡邉もチェンジで空振り三振。三者三振。

4回裏。
津田学園は2番・神谷が四球。無死1塁。
3番・齋藤来は中前安打。無死1,2塁。
4番・小岩がバント失敗で捕飛。一死1,2塁。
5番・関宮は遊ゴロで二封のみ。二死1,3塁。
6番・城が中飛で無得点。

5回表。
津田学園は3番・藤井がスライダーで空振り三振。
4番・前川は右飛。
5番・松尾が右前安打。二死1塁。
6番・石川は一直で3アウト。

5回裏。
津田学園は7番・夏目が右飛。
8番・松本は143キロの速球で空振り三振。
9番・片平が中前安打。二死1塁。
片平は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
1番・相羽は140キロの速球で空振り三振。3アウト。

6回表。
津田学園は7番・阿萬田が中前安打。無死1塁。
8番・小林はバント成功。一死2塁。
9番・津田が投ゴロ。二死2塁。
1番・大音は三ゴロで3アウト。

6回裏。
静岡は2番・神谷が一ゴロ。
3番・齋藤来は右前安打。一死1塁。
4番・小岩が左飛。二死1塁。
5番・関宮の初球に齋藤来が二盗成功。二死2塁。
関宮は四球。二死1、2塁。
代打・樋口裕紀が投直で3アウト。

7回表。
津田学園は2番・渡辺が中飛。
3番・藤井が右飛。
4番・前川は左越えの二塁打。二死2塁。
5番・松尾が遊飛で3アウト。

7回裏。
静岡は7番・夏目が遊飛。
8番・松本はフォークで空振り三振。
9番・片平がスライダーで見逃し三振。

8回表。
津田学園は6番・石川が右直。
7番・阿萬田は中前安打。一死1塁。
8番・小林はバント成功。二死2塁。
9番・前は空振り三振。3アウト。

8回裏。
静岡は1番・相羽が右飛。
2番・神谷は右前安打。一死1塁。
3番・齋藤来が141キロの速球で見逃し三振。二死1塁。
4番・小岩の2球目に神谷が二盗成功。二死2塁。
小岩は左前タイムリー安打。二死1塁。
<津田学園 3−1 静岡>
小岩は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回表。
津田学園は1番・大音が中前安打。無死1塁。
2番・渡邉はセーフティ気味のバント成功。一死2塁。
3番・藤井が左飛。二死2塁。
4番・前川は敬遠四球。二死1,2塁。
5番・松尾が遊飛で無得点。

9回裏。
静岡は5番・関宮がスライダーで空振り三振。
6番・樋口もスライダーで空振り三振。
7番・夏目が左前安打。二死1塁。
代打・吉崎翔大は三ゴロで3アウト。試合終了。

津田学園は前佑囲斗が1失点完投勝利。
11奪三振、2四死球という結果に加えて安定感が際立ってた。
静岡の二番手・松本蓮も6イニングを無失点、5奪三振と抜群でした。
齋藤來音は4打数2安打で、攻守と俊足もさすが。
本人の意向を知りませんが、志望届を出せばドラフトにかかるでしょう。

安打   123 011 101 11 四 失
津田学園┃021|000|000┃3 3 0 
静岡  ┃000|000|010┃1 2 0
安打   100 111 021 7

静岡:●松下、松本
津田学園:○前

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甲子園1回戦 履正社×霞ヶ浦

第101回全国高校野球選手権大会は6日の開幕。
昨日も関西にいましたが、別の取材や作業があった。
今日から3日間、甲子園で現地観戦します。
2日目の第1試合は履正社と霞ヶ浦の対戦だ。
履正社は3年ぶり4回目、霞ヶ浦は4年ぶり2回目の出場。
両校に「プロ注」がいる好カードでもある。

履正社高校(大阪)
1番 中 桃谷惟吹  3年 右右 175/81
2番 二 池田凛   2年 右左 173/72
3番 三 小深田大地 2年 右左 176/87
4番 右 井上広大  3年 右右 187/94
5番 一 内倉一冴  3年 右左 175/80
6番 捕 野口海音  3年 右右 171/82
7番 左 西川黎   3年 右右 173/73
8番 遊 野上聖喜  3年 右右 167/72
9番 投 清水大成  3年 左左 176/76

霞ヶ浦高校(茨城)
1番 三 天野海斗  3年 右右 171/68
2番 中 飯塚恒介  1年 左左 174/66
3番 二 仕黒大樹  3年 右右 166/66
4番 右 山本雄大  2年 左左 179/75
5番 一 宮崎莉汰  1年 右右 181/78
6番 捕 鈴木春樹  3年 右右 181/74
7番 左 黒田悠真  3年 右右 179/80
8番 遊 小田倉啓介 2年 右右 174/66
9番 投 鈴木寛人  3年 右右 186/79


1回表。先攻は履正社。
1番・桃谷がライトにソロ本塁打。
流し打ちとは思えないライナーだった。
<履正社 1−0 霞ヶ浦>
2番・池田はフォークで空振り三振。
3番・小深田が速球で見逃し三振。
4番・井上がレフトにソロ本塁打。
詰まった当たりだがポールの内側に…。
<履正社 2−0 霞ヶ浦>
5番・内倉は一ゴロ失策で生きる。二死1塁。
6番・野口がフォークで空振り三振。攻撃終了。

霞ヶ浦の先発は鈴木寛人。右上手の本格派だ。
長身だが全身を使えるフォームですね。
踏み幅が広く、バランスもいい。
上半身もそれに突いてくるから、腕の振りも鋭い。
今日の球速は速球が136〜48キロ。
初回は浮かずに伸びて素晴らしかったが、徐々に浮き始めた。
変化球はフォークが128〜31キロ。
スライダーが126〜31キロ。
変化球のキレもかなりハイレベル。
結果的にかなり打ち込まれたが、筋はいい。
素材的に言えばドラフト上位級の大器だ。

1回裏。後攻は霞ヶ浦。
1番・天野が三ゴロ。
2番・飯塚は二直。
3番・仕黒が四球。二死1塁。
4番・山本は二ゴロで3アウト。

履正社の先発は清水大成。左の本格派だ。
テイクバックが小さく、顔のすぐ横からボールが出てくる。
肩甲骨周りの使い方が秀逸で、上手く溜めてパワーを開放できていた。
上半身と下半身のしっかり同調した素晴らしいフォームだ。
今日の球速は速球が128〜42キロ。
「伸び」もあって、130キロ台中盤でも空振りを奪える。
ただ今日は制球に苦しみ、序盤からかなり歩かせた。
変化球はスライダーが119〜28キロ。
チェンジが110キロ台前半。

2回表。
履正社は7番・西川が中前安打。無死1塁。
8番・野上はバント失敗。一死1塁。
9番・清水がバント成功。二死2塁。
1番・桃谷の遊ゴロ悪送球で二塁走者が生還。二死1塁。
<履正社 3−0 霞ヶ浦>
一塁手が取れる送球だった。
ここで霞ヶ浦の一塁守備は舘野真人に交代する。
2番・池田の2球目に鈴木寛人が暴投。二死2塁。
池田は四球。二死1、2塁。
3番・小深田が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<履正社 4−0 霞ヶ浦>
4番・井上は右飛で攻撃終了。

2回裏。
霞ヶ浦は5番・舘野がスライダーで空振り三振。
6番・鈴木春は中前安打。一死1塁。
7番・黒田が3−2から空振り三振。
鈴木春が同時に二盗を決めて二死2塁。
8番・小田倉は遊ゴロで3アウト。

3回表。
履正社は5番・内倉が二前安打。無死1塁。
6番・野口はバント成功。一死2塁。
7番・西川は中越えの二塁打。一死2塁。
<履正社 5−0 霞ヶ浦>
8番・野上が左越えの2ラン本塁打。
<履正社 7−0 霞ヶ浦>

霞ヶ浦は鈴木寛人がここで降板。
二番手投手に山本雄大を起用する。
山本は4番ライトで起用されていた2年生。
179cm・75kgの技巧派左腕だ。
県大会では23イニングを投げて2失点と好投した。
球速は速球が126〜35キロ。
重心を軽く浮かしてから、ドーンと前に踏み出してくる。
軸足を少しぶらっとさせて下ろすフォームだ。
肘から先が柔らかくて使い方が上手い。
球持ちがよく、前腕が遅れて出ていた。
だから「体感」が速いタイプだろう。
変化球はスライダー、チェンジが111〜27キロ。
カーブが100キロ台。
現時点のスペックは地味だけど、いい投手でしたね。

履正社は9番・清水が速球で空振り三振。
1番・桃谷がチェンジで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
霞ヶ浦は9番・吉本光甫が速球で空振り三振。
1番・天野はレフトにソロ本塁打。
ポール際にライナーで叩き込んだ。
<履正社 7−1 霞ヶ浦>
2番・飯塚は右前安打。一死1塁。
3番・仕黒が四球。一死1、2塁。
4番・山本はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・舘野も四球。二死満塁。
6番・鈴木春が三ゴロで攻撃終了。

4回表。
履正社は2番・池田が二前安打。無死1塁。
3番・小深田はバント成功。一死2塁。
4番・井上が右飛。タッチアップで二死3塁。
5番・内倉は三ゴロで3アウト。

4回裏。
霞ヶ浦は7番・黒田がスライダーで空振り三振。
8番・小田倉もスライダーで空振り三振。
9番・吉本は四球。二死1塁。
1番・天野が投ゴロで3アウト。

5回表。
履正社は6番・野口が二直。
7番・西川は左中間にソロ本塁打。
<履正社 8−1 霞ヶ浦>
8番・野上が左飛。
9番・清水は右中間に運ぶ二塁打。二死2塁。
1番・桃谷が右飛で攻撃終了。

5回裏。
霞ヶ浦は2番・飯塚が中前のポテン二塁打。無死2塁。
3番・仕黒は右前安打。無死1、3塁。
4番・山本が空振り三振。一死1、3塁。
5番・舘野はスライダー空振り三振。二死1、3塁。
6番・鈴木春が三ゴロで無得点。

6回表。
履正社は2番・池田が遊飛。
3番・小深田は一ゴロ。
4番・井上が中前の二塁打。二死2塁。
センターが打球を見失った。
5番・内倉は左前タイムリー安打。二死1塁。
<履正社 9−1 霞ヶ浦>
6番・野口が三振で攻撃終了。

6回裏。
霞ヶ浦は7番・黒田が四球。無死1塁。
8番・小田倉が中前安打。無死1,2塁。
9番・吉本は右越えのタイムリー二塁打。無死2、3塁。
<履正社 9−2 霞ヶ浦>
1番・天野が左中間を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<履正社 9−4 霞ヶ浦>

履正社は清水大成がここで降板。
二番手投手に岩崎峻典を起用する。
岩崎は2年生。176cm・76kgの右腕だ。
大阪府大会の投球回数は23回3分の1。
エース清水とあまりイニング数に差がない。
下半身が逞してパワフル。
上半身の使い方は抑え気味だが、
しっかり体重を乗せて、真っ向から投げ込んでくる。
今日の球速は速球が136〜42キロ。
変化球はスライダーが127〜34キロ。
フォークが120〜24キロ。

霞ヶ浦は2番・飯野が二ゴロ。三塁走者が生還して一死無走者。
<履正社 9−5 霞ヶ浦>
3番・仕黒は遊ゴロ。二死無走者。
4番・山本が中前安打。二死1塁。
代打・小早川健人は四球。二死1、2塁。
6番・鈴木春がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回表。
履正社は7番・西川が三ゴロ。
8番・野上は中前安打。一死1塁。
9番・岩崎がバント失敗で捕飛。二死1塁。
1番・桃谷は右飛で3アウト。

7回裏。
霞ヶ浦は代打・芳賀太陽が遊前安打。無死1塁。
8番・小田倉は三ゴロ併殺。二死無走者。
9番・吉本が投ゴロで3アウト。

8回表。
履正社は2番・池田が右越えの二塁打。無死2塁。
3番・小深田がバント成功。一死3塁。
4番・井上は中前タイムリー安打。一死1塁。
<履正社 10−5 霞ヶ浦>
5番・内倉は二ゴロ。二死1塁。
6番・野口は中前安打。二死1,2塁。
7番・西川が三ゴロで攻撃終了。

8回裏。
霞ヶ浦は1番・天野が三ゴロ。
2番・飯塚が右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
3番・仕黒は左前安打。一死1,3塁。
4番・山本が遊ゴロ。二封のみで三塁走者が生還して二死1塁。
<履正社 10−6 霞ヶ浦>
5番・小早川は遊ゴロ失策で出塁。二死1、2塁、
代打・川島諒也が投ゴロで攻撃終了。

9回表。
履正社は8番・野上が遊ゴロ。
9番・岩崎は一邪飛。
1番・桃谷は左中間に運ぶソロ本塁打。
<履正社 11−6 霞ヶ浦>
桃谷惟吹はこの試合2発目である。
2番・池田は空振り三振。攻撃終了。

9回裏。
霞ヶ浦は代打・大武が三振振り逃げで出塁。無死1塁。
8番・小田倉が三振。
9番・吉本は二ゴロ併殺で3アウト。試合終了。

履正社は17安打、大会タイの5本塁打と打線爆発。
打撃戦を制して2回戦進出を決めている。
登板した4投手は全員相当ハイレベルなんですが…。
どちらの打線もよく振れていましたね。

安打  223 122 131 17 四 失
履正社┃223|011|011┃11 1 1
霞ヶ浦┃001|004|010┃6 6 2
安打  012 024 120 12

霞ヶ浦:●鈴木寛、山本
履正社:◯清水、岩崎

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年07月24日

クラ選U-18 G組 柏×札幌

日本クラブユースサッカー選手権(U−18)大会3日目。
今日でグループステージが終了し、ラウンド16進出チームが決まる。
「未見」を優先する原則に従い、前橋総合運動公園に向かう。
ちなみに今夏のクラ選取材はこれで最後。

第2試合はグループGの柏レイソル×北海道コンサドーレ札幌戦だ。
柏は2試合を終えて勝ち点3、札幌は勝ち点2だから、
勝ち上がりを考えればこの試合が大一番。
グループ首位のセレッソ大阪は勝ち点4だ。

柏レイソルU−18
GK 16 佐々木 雅士 02.05.01 184/75 柏レイソルU-15
DF  2 藤本 隼斗  02.02.25 170/61 柏レイソルU-15
    3 富田 英寿  01.08.29 177/68 柏レイソルU-15
    4 井出 敬大  01.08.18 180/67 柏レイソルU-15
   15 大嶽 拓馬  02.08.08 171/64 柏レイソルU-15
MF  7 佐々木 寛太 01.06.14 177/69 柏レイソルU-15
    6 清水 祐輔  01.05.13 173/63 柏レイソルU-15
   15 揖斐 俊斗  02.12.19 169/57 柏レイソルU-15
   10 鵜木 郁哉  01.07.04 168/67 柏レイソルU-15
FW  9 奥田 陽琉  01.05.23 181/77 柏レイソルU-15
   11 細谷 真大  01.09.07 177/69 柏レイソルU-15

ーーーー細谷ーーーー奥田ーーーー
ーー鵜木ーーーーーーー佐々木ーー
ーーーーー揖斐ーー清水ーーーーー
ー大嶽ーー井出ーー富田ーー藤本ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー-佐々木-ーーーーーー

北海道コンサドーレ札幌U−18
GK  1 山本 透衣  01.05.31 184/74 北海道コンサドーレ札幌U-15
DF  2 田中 光太  01.05.18 166/66 北海道コンサドーレ札幌U-15
    3 東 潤太   02.06.10 179/77 北海道コンサドーレ札幌U-15
   20 成瀬 護   02.06.14 179/69 北海道コンサドーレ旭川U-15
   19 鈴木 雄万  01.04.21 172/70 北海道コンサドーレ札幌U-15
MF  8 本間 洋平  01.07.23 174/69 北海道コンサドーレ札幌U-15
    6 坂下 桂悟  01.06.20 170/66 北海道コンサドーレ札幌U-15
   18 大和 蓮   02.06.25 175/66 北海道コンサドーレ札幌U-15
   14 木戸 柊摩  03.01.02 169/60 北海道コンサドーレ札幌U-15
FW 17 幸坂 琉輝  02.07.31 167/58 北海道コンサドーレ旭川U-15
   11 湯浅 歓多  01.08.31 176/68 北海道コンサドーレ札幌U-15

ーーーー湯浅ーーーー幸坂ーーーー
ーー木戸ーーーーーーーー大和ーー
ーーーーー坂下ーー本間ーーーーー
ー鈴木ーー成瀬ーー-東-ーー田中ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山本ーーーーーーー


柏は井出敬大、佐々木寛太、揖斐俊斗が左利きかな?
伝統的に左利きを重視するアカデミーだ。

5分、札幌は幸坂琉輝が左サイドに開く。
坂下桂悟は縦につなぐ。
鈴木雄万が左中間から右足で中央に折り返す。
巻いたボールが鋭く曲がり、ファーの枠内に届く。
GK佐々木雄士の反応が僅かに遅れ、直接ゴールイン!
<北海道コンサドーレ札幌ユース 1−0 柏レイソルU−18>

9分、柏は細谷真大、奥田陽琉の2トップが近い距離感でワンツー。
細谷は相手を上半身でブロックしながらパワーで割り込む。
体勢はよくなかったがゴール右から流し込んだ。
<柏レイソルU−18 1−1 北海道コンサドーレ札幌ユース>

柏は[4−4−2]のオーソドックスな形。
守備はどちらかというと中を固めるオーガナイズだ。
攻撃は暑さも考えて無理にテンポを上げない。
以前のような「外に拡げて中の隙間を突く」というような設計ではなく、
単純にプレスの外を、足元足元で動かしていた。
ただし「CBとSBの間」「外」の強いボールをよく入れる。
井出敬大、富田英寿と二人はフィードがいい。
2トップは奥田陽琉、細谷真大とパワフルでスピードのあるコンビ。
特に奥田陽琉は高校生だとなかなかいない「ゴリゴリ感」がある。
彼らはアバウトなボールでも活かす迫力を持っている。

14分、札幌は湯浅歓多→深道也麻人。
湯浅は体調不良かな?コーチに付き添われてピッチ外に出ていった。

16分、柏は右サイドにロングボール。
藤本隼斗が抜け出して、中に小さく落とす。
佐々木寛汰がゴール右からシュートを放った。
GK山本透衣がブロックする。

27分、柏は富田英寿→沖原章仁。
傷んだ場面を見ていないけれど、これも負傷交代。

前半35分は1−1のタイで終了。
試合は後半へ。

50分、柏は佐々木寛太→田村蒼生。
52分、札幌は幸坂琉輝→中村颯汰。

55分、札幌は深道也麻人が相手DFのコントロールミスに詰めて奪う。
深道はドリブルで縦に仕掛けて、エリア右から打たずに折り返す。
これは味方に合わなかった。

56分、柏は田村蒼生が狭いスペースを使ってスルーパス。
細谷真大がギャップで受けて右足シュートを狙うも枠上。

58分、札幌は大和蓮→瀧澤暖。

59分、札幌は本間洋平が中盤で坂下桂吾のパスを受ける。
本間は相手のアプローチを上手くいなし、縦に運んで右に開く。
田中光太が右足の浮球で折り返して…。
最後はファーに飛び込んだ木戸柊摩がヘッドを叩き込んだ。
<北海道コンサドーレ札幌ユース 2−1 柏レイソルU−18>

本間洋平キャプテンのプレーは気に入った。
彼がセントラルMFの位置で相手を「剥がせる」のは大きい。
いわゆるドリブルでなく、相手を見て逆を取るボールコントロールがいい。

61分、柏は大嶽拓馬→戸田伊吹。

63分、柏は揖斐俊斗が左中間から左最ミドルを放つ。
細谷真大の身体を弾き、軌道が枠内に折れる。
しかしGK山本透衣がブロック。

63分、柏は清水祐輔→中島舜。
柏の最終布陣がこう↓
ーーーー細谷ーーーー奥田ーーーー
ーー鵜木ーーー田村ーーー中島ーー
ーーーーーーー戸田ーーーーーーー
ー揖斐ーー井出ーー沖原ーー藤本ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー-佐々木-ーーーーーー

65分、札幌は木戸柊摩→菅野紘希。
札幌はここから3ボランチに変えた・
67分、柏は中島舜に警告。

71分、柏は細谷真大のポストプレーから、
奥田陽琉が右サイドを抜け出して折り返す。
細谷がファーに開いてヘッドを合わせる。
枠を合わせて決定的だったが、
GKは山本透衣が片手で外にかき出した。

74分、札幌は坂下桂悟→工藤亘平。
札幌の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー深道ーーーーーーー
ー-瀧澤ー-本間ーー工藤-ー中村-ー
ーーーーーーー菅野ーーーーーーー
ー鈴木ーー成瀬ーー-東-ーー田中ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山本ーーーーーー

試合はそのままタイムアップ。
札幌が2−1と勝利してベスト16進出が決定。
柏はグループGの3位で大会を終えている。

augustoparty at 23:58|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

クラ選U-18 C組 鳥取×大分

日本クラブユースサッカー選手権(U−18)大会3日目。
今日でグループステージが終了し、ラウンド16進出チームが決まる。
「未見」を優先する原則に従い、前橋総合運動公園に向かう。
第1試合はCグループのガイナーレ鳥取×大分トリニータ戦だ。
鳥取は仙台、東京Vに連敗して既に敗退が決定。
大分は1勝1分けで、仙台と「総得点」の差でグループ2位。

ガイナーレ鳥取U−18
GK  1 内田 大貴  01.07.19 169/63 ガイナーレ鳥取U-15
DF  2 水口 耕輔  01.07.30 173/64 ガイナーレ鳥取U-15
   32 シュレスタ 明澄
            02.09.21 188/74 ガンバ大阪JY
    5 坂本 玲   01.07.05 177/72 SC鳥取プエデU-15
    3 坂本 敬   01.07.05 176/73 SC鳥取プエデU-15
    8 荒木 駿汰  02.04.08 164/57 ガイナーレ鳥取U-15
MF 14 石上 将馬  02.03.30 168/63 ガイナーレ鳥取U-15
    6 松尾 光羅  02.02.11 170/60 ガイナーレ鳥取U-15
    7 藤野 快斗  02.08.18 176/65 ガイナーレ鳥取U-15
FW 11 佐伯 蓮   03.06.02 173/70 ガイナーレ鳥取U-15
   20 田村 翔汰  02.05.01 180/67 ガイナーレ鳥取U-15

ーーーー佐伯ーーーー田村ーーーー
ーーー藤野ーーーーーー松尾ーーー
ー荒木ーーーー石上ーーーー水口ー
ーー坂本敬ー-坂本玲ー-シュレスタ-ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー内田ーーーーーーー

大分トリニータU−18
GK  1 木戸 雄登  01.05.14 175/70 大分トリニータU-15
DF  3 永森 舜   01.09.12 169/69 愛媛FC U-15新居浜
   20 矢野 太一  01.11.24 177/72 大分トリニータU-15
   35 盧 弘輝  03.01.07 178/68 大分トリニータU-15宇佐
MF 50 田中 優也  02.10.04 172/58 大分トリニータU-15
   10 工藤 大雅  01.07.28 173/69 宮崎日本大学中
   17 弓場 将輝  02.05.13 173/67 大分トリニータU-15
   11 西城 響也  01.07.08 179/73 FCバイエルン ツネイシ
FW  9 豊永 拓弥  01.09.03 158/60 大分トリニータU-15宇佐
    8 神山 寿苑  01.09.03 172/67 チューリップFC U-15
   18 小浜 耀人  01.05.15 170/68 クレフィオ山口

ーーーーーーー小浜ーーーーーーー
ーーーー神山ーーーー豊永ーーーー
ー西城ーー弓場ーー工藤ーー田中ー
ーーー高崎ーー矢野ーー永森ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー木戸ーーーーーーー


鳥取は中盤の布陣が流動的で分かりにくい。
石上将馬はアンカーでなくフリーマンとしてスペースに流れる。
守備も人について行くので、激しく入れ替わる。
ボールを奪えば「奪ったところが起点」という感じで、
後ろから出ていく狙いだろう。

大分はトップのスタイルとよく似ている。
最終ラインから勇気を持って近い距離感でボールを動かす。
プレスが来ても逆を取る、間を通すというような大胆さをGKも見せる。
矢野太一、工藤大雅は外にいいボールを振り、
そこから2対2、3対3で局面を崩していく。

7分、大分は高崎弘輝が縦に入れる。
豊永拓弥のシュートからゴール前が混戦。
GKはボールに反応して重心が前にかかっていた。
神山寿苑が足を伸ばして反応し、ゴール左隅に収まった。
<大分トリニータU−18 1−0 ガイナーレ鳥取U−18>

20分、大分はセットプレーからの波状攻撃。
小浜耀人は左足で中央にスルーパスを通す。
弓場将輝がDFの裏に抜け出してシュート。
1対1で決定的だったものの枠外。

小浜耀人は利き足が分からなかったけれど左足が自在。
弓場将輝は左利きだと思う。

36分、大分は左CKを工藤大雅が右足で入れる。
ゴール前で大分の選手がヘッドを競ってファーに流れる。
最後は西城響也がファーから右足ボレーを合わせた。
<大分トリニータU−18 2−0 ガイナーレ鳥取U−18>

37分、大分は弓場将輝が西城響也とのパス交換で左サイドからカットイン。
弓場は1対1からシュートを狙うがGKはよくブロック。
豊永拓弥が詰めていて、彼の身体にブロックが当たる。
枠内ならゴールだったものの、わずかに右へ逸れた。

大分が2−0とリードして前半35分が終了する。
試合は後半。

44分、鳥取は田村翔汰→河野歩夢。
河野はそのまま2トップの一角に入る。

48分、大分は豊永拓弥→工藤宗大。西城響也→空田碧波。
52分、鳥取は佐伯蓮→奥元大晴。
54分、大分は永森舜→阿部憂心。弓場将輝→吉田旭輝。

54分、鳥取は左CKから波状攻撃。
荒木駿汰が左中間から左足ミドルを狙って枠を捉える。
これはGK木戸雄登にブロックされた。

この前後は鳥取が相手陣に押し込んでチャンスを作っていた。
「最終ラインが出てくる」ところが面白い。
坂本敬は中央からスペースに出て来る。
シュレスタ明澄もサイドのスペースからクロスを上げていた。
パス&ゴーで、人をどんどんスペースに走り込ませるスタイルは楽しい。
イメージとしてはオシム時代のジェフみたいな狙いなのかな?

62分、鳥取は石上将馬→池本晴。奥元大晴→朝倉爽。

64分、大分は田中優也→恵良波亜斗。
大分の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー小浜ーーーーーーー
ーーーー神山ーーーー工藤ーーーー
ー空田ーー吉田ーー工藤ーー恵良ー
ーーー高崎ーー矢野ーー阿部ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー木戸ーーーーーーー


66分、鳥取は河野歩夢→影山塁飛。
鳥取の最終布陣がこう↓

ーーーー影山ーーーー朝倉ーーーー
ーーー藤野ーーーーーー松尾ーーー
ー荒木ーーーー池本ーーーー水口ー
ーー坂本敬ー-坂本玲ー-シュレスタ-ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー内田ーーーーーーー

ロスタイムの提示は2分。

最後は大分がしっかり試合をコントロールしてタイムアップ。
2勝1分けでグループステージを終え、仙台が敗れたためC組首位で勝ち上がりを決めた。


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2019年07月23日

都市対抗準々決勝 日本生命×トヨタ

第90回都市対抗野球大会11日め。
第3試合は日本生命とトヨタ自動車の準々決勝だ。
日本生命はシティライト岡山、NTT東日本を退けての勝ち上がり。
トヨタ自動車は三菱日立パワーシステムズ、三菱自動車岡崎を下している。

日本生命(大阪市)
1番 中 早野僚馬  22歳 右左 182/82 九州共立大
2番 遊 伊藤ヴィットル
          24歳 右左 177/75 共栄大
3番 三 原田拓実  28歳 右左 185/82 立正大
4番 指 越智達矢  23歳 右右 178/83 明治大
5番 左 皆川仁   25歳 右左 177/81 立正大
6番 右 上西主起  27歳 右右 185/85 中部学院大
7番 一 廣本拓也  30歳 右右 183/80 法政大
8番 捕 古川昌平  27歳 右左 176/76 愛知学院大
9番 二 籾山雄斗  27歳 右右 176/78 関西学院大
   投 藤井貴之  31歳 右右 185/85 同志社大

トヨタ自動車(豊田市)
1番 中 逢澤竣介  22歳 左左 175/81 明治大
2番 三 小河諒   24歳 右右 179/82 中央大
3番 遊 樺澤健   29歳 右右 177/77 東京農業大
4番 一 沓掛祥和  24歳 右右 173/86 慶應義塾大
5番 左 多木裕史  29歳 右左 179/75 法政大
6番 二 北村祥治  25歳 右右 177/81 亜細亜大
7番 指 滝野光太朗 27歳 右左 177/76 立命館大
8番 捕 細山田武史 33歳 右右 179/78 ソフトバンク
9番 左 辰巳智大  29歳 右左 175/75 慶応義塾大
   投 立野和明  21歳 右右 181/78 補・東海理化


1回表。先攻は日本生命。
1番・早野がスライダーで空振り三振。
2番・ヴィットルもスライダーで見逃し三振。
3番・原田は右前安打。二死1塁。
4番・越智が遊飛で3アウト。

トヨタ自動車の先発は立野和明。右上手の本格派だ。
まだそこまでの力強さは無いけれど、
フォームがリズミカルで軽やかで、バネがありそう。
今日の球速は速球が140〜48キロ。
カットが140キロ弱。
変化球はフォークが128〜35キロ。
スライダーが118〜26キロ。
他にカーブがある。

1回裏。後攻はトヨタ自動車。
1番・逢澤が左飛。
2番・小河は中飛。
3番・樺澤がスライダーで空振り三振。三者凡退。

日本生命の監督は藤井貴之。
右サイドハンドの技巧派だ。
上半身が遅れて出てきて、開きも小さい。
球持ちのいいタイプで、タイミングは合わせにくそう。
今日の球速は速球、シュートが137〜47キロ。
変化球はスライダーが121〜28キロ。
チェンジが128〜30キロ。
カーブが113〜17キロ。

2回表。
日本生命は5番・皆川仁が中前安打。無死1塁。
6番・上西はバント成功。一死2塁。
7番・廣本が中前タイムリー安打。一死1塁。
<日本生命 1−0 トヨタ自動車>
8番・古川は左飛。二死2塁。
9番・籾山が中飛で攻撃終了。

2回裏。
トヨタ自動車は4番・沓掛が遊ゴロ。
5番・多木は投ゴロ。
6番・北村が一飛で三者凡退。

3回表。
日本生命は1番・早野が二ゴロ。
2番・ヴィットルは中飛。
3番・原田が左前安打。二死1塁。
原田は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
4番・越智は中飛で3アウト。

3回裏。
トヨタ自動車は7番・瀧野が二ゴロ。
8番・細山田は中飛。
9番・辰巳が投ゴロ失策で出塁。二死1塁。
1番・逢澤は左中間を大きく破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<トヨタ自動車 1−1 日本生命>
2番・小河が147キロの速球で見逃し三振。攻撃終了。

4回表。
日本生命は5番・皆川がスライダーで空振り三振。
6番・上西は遊ゴロ。
7番・廣本が右前安打・二死1塁。
8番・古川は四球。二死1、2塁。
9番・籾山が遊ゴロで無得点。

4回裏。
トヨタ自動車は3番・樺澤がレフトスタンドにソロ本塁打。
<トヨタ自動車 2−1 日本生命>
4番・沓掛がスライダーで空振り三振。
5番・多木は速球で空振り三振。
6番・北村も速球で空振り三振。攻撃終了。

5回表。
日本生命は1番・早野が速球で空振り三振。
2番・ヴィットルはスライダーで空振り三振。
3番・原田が四球。二死1塁。
4番・越智も四球。二死1、2塁。
5番・皆川仁はライト線を破るタイムリー二塁打。
二者が生還して二死2塁。
<日本生命 3−2 トヨタ自動車>

トヨタ自動車はここで立野和明が降板。
二番手投手に川尻一旗を起用する。
川尻は32歳。178cm・72kgの右上手投げだ。
テイクバックは小さいのに、リリースでビヨーンと伸びる。
今日の球速は速球が142〜44キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が130〜36キロ。
スライダーが120キロ前後。

川尻は6番・上西の4球目に暴投。二死3塁。
上西は三ゴロで攻撃終了。

5回裏。
トヨタ自動車は7番・瀧野がチェンジで空振り三振。
8番・細山田は右飛。
9番・辰巳が左前安打。二死1塁。
辰巳は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
1番・逢澤はシュートで空振り三振。3アウト。

6回表。
日本生命は7番・廣本が速球で見逃し三振。
8番・古川は一ゴロ。
9番・籾山が三ゴロで三者凡退。

6回裏。
トヨタ自動車は2番・小河が右中間を破る三塁打。無死3塁。
3番・樺澤は四球。無死1、3塁。
4番・沓掛が左犠飛。一死1塁。
<トヨタ自動車 3−3 日本生命>
5番・多木は中飛。二死1塁。
6番・北村が一邪飛で攻撃終了。

7回表。
日本生命は1番・早野が一ゴロ。
2番・ヴィットルは左飛。
3番・原田が投ゴロで三者凡退。

7回裏。
トヨタ自動車は代打・下石涼太が二ゴロ。
8番・細山田は速球で空振り三振。
9番・辰巳が中前安打。二死1塁。
辰巳は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
辰巳はスタートの思い切りが素晴らしいですね。
1番・逢澤が三ゴロで3アウト。

8回表。
日本生命は4番・越智が遊ゴロ。
5番・皆川はツーシームで空振り三振。
6番・上西が右飛で三者凡退。

8回裏。
トヨタ自動車は2番・小河が投手強襲安打。無死1塁。
3番・樺澤はバント成功。一死2塁。
4番・沓掛が真ん中高めの速球を右中間に流す。
タイムリー三塁打で一死3塁。
<トヨタ自動車 4−3 日本生命>

日本生命はここで藤井貴之が登板。
二番手投手に清水翔太を起用する。
清水は中京大出身の27歳。
177cm・78kgの左スリークォーターだ。
球速は速球が133,4キロ、
スライダーが120キロ台前半

トヨタ自動車は5番・多木が捕邪飛。二死3塁。

日本生命は清水翔太がワンポイントで降板。
三番手投手に本田洋平を起用する。
本田は愛知学院大出身の24歳。
181cm・80kgの右上手投げだ。
球速は速球、カットが140〜51キロ。
変化球はフォークが136〜39キロ。
スライダーが123〜27キロ。
制球が精密なタイプではないけれど、球威とキレが素晴らしい。
トヨタは6番・北村が二ゴロで攻撃終了。

9回表。
トヨタ自動車はこの回から三番手投手に佐竹功年を起用する。
佐竹は早稲田大出身の35歳。
169cm・72kgの右腕だ。
肘をくの字に折って「手投げ」気味に投げてくる変則フォーム。
「数字以上」の球威を制球力、度胸を持つレジェンドだ。
ただ今日はいつもに比べると不安定だった。
今日の球速は速球が141〜45キロ。
変化球はフォーク、スライダーが129〜35キロ。
カーブが107〜11キロ。

日本生命は7番・廣本が初球の145キロを強振。
これがセンターバックスクリーンの右に飛び込む同点ソロ本塁打となる。
<日本生命 4−4 トヨタ自動車>
8番・古川がライト線に落とす二塁打。無死2塁。
代打・多田桐吾はバントで送れず。
しかし3−2から進塁打の二ゴロ。一死3塁。
1番・伊藤悠人は初球に右邪飛。
ライトは敢えて補球せずタッチアップをさせない。
伊藤はフォークで空振り三振。
2番・ヴィットルは低目速球で見逃し三振。攻撃終了。
佐竹功年が同点から粘って勝ち越しを許さない。

9回裏。
トヨタ自動車は7番・下石がフォークで空振り三振。
8番・細山田は速球で空振り三振。
9番・辰巳が二ゴロで三者凡退。
試合は4−4で延長戦に入る。

10回表。
日本生命は3番・原田が中飛。
4番・越智は死球。一死1塁。
5番・皆川が中直。二死1塁。
6番・上西は左前安打。二死1,2塁。
7番・廣本が二ゴロで無得点。

10回裏。
トヨタ自動車は1番・逢澤が中前安打。無死1塁。
2番・小河はバント成功。一死2塁。
3番・樺澤がフォークで空振り三振。二死2塁。
4番・沓掛は投ゴロで3アウト。

11回表。
日本生命は8番・田口拓海がフォークで空振り三振。
9番・多田が右前安打。一死1塁。
多田は次打者の初球に二盗成功。一死2塁。
1番・伊藤悠は空振り三振。二死2塁。
2番・ヴィットルが右前安打。二死1,3塁。
3番・原田は背中に死球。二死満塁。
4番・越智が速球で空振り三振。3アウト。

11回裏。
トヨタ自動車は5番・多木が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
6番・北村はバント成功。一死2塁。
代打・三浦智聡が四球。一死1、2塁。
8番・細山田はフォークで空振り三振。二死1,2塁。

日本生命はここで本田洋平が降板。
四番手投手に高橋拓巳を起用する。
高橋は桐蔭横浜大出身の25歳。
176cm・73kgの左腕だ。
球速は速球が140キロ前後。
スライダーが120キロ弱。

トヨタ自動車は9番・辰巳はセンター前安打。
打球がショートのグラブの僅か先を抜けていく。
しかし伊藤悠人は超前進守備で、本塁送球もストライク。
二塁走者が本塁で刺されて無得点。

試合は12回からタイブレークに入る。
継続打順だが1、2塁にランナーを置いて攻撃が始まる。

12回表。
日本生命は5番・皆川がバント成功。一死2,3塁。
6番・上西は二飛。二死2,3塁。
7番・廣本が申告敬遠。二死満塁。
8番・田口はフォークで見逃し三振。無得点。

12回裏。
トヨタ自動車は1番・逢澤がバント。
高橋拓巳は捕手の指示で三塁に送球。
ギリギリのタイミングだったが封殺に成功して一死1,2塁。

日本生命はここで高橋拓巳が降板。
五番手投手に阿部翔太を起用する。
阿部は成美大出身の26歳。
178cm・80kgの右腕だ。
球速は速球が142〜45キロ。
変化球はフォークが130キロ前後。

トヨタ自動車は2番・小河が右前安打。なお一死満塁。
3番・樺澤はフェアかファウルか微妙な右飛。
ライトは捕球して三塁走者がタッチアップ。
これが犠牲フライとなり、トヨタ自動車がサヨナラ勝ちを果たした。
リードチェンジが3度もある激闘でした。

安打     121 110 002 120 11 四 失
日本生命  ┃010|020|001|000┃4 6 2
トヨタ自動車┃001|101|010|00X1┃5 2 0
安打     001 111 120 111 12

トヨタ自動車:立野、川尻、佐竹
日本生命:藤井、清水、本田、高橋、阿部

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) 社会人野球 

2019年07月22日

クラ選U-18 F組 浦和×山形

クラブユース選手権(U−18)のグループステージ第2日。
NTT図南グラウンドでFグループの2試合を見た。
第2試合は浦和レッズとモンテディオ山形の対戦。
浦和はプレミアイーストで10チーム中4位。
山形はプリンスリーグ東北で10チーム中2位につけている。

浦和レッドダイヤモンズユース
GK 25 鈴木 彩艶  02.08.21 189/90 浦和レッドダイヤモンズJY
DF  8 冨田 蓮   01.04.26 171/67 浦和レッドダイヤモンズJY
   27 山田 奈央  02.11.18 183/74 坂戸ディプロマッツ
   12 福島 竜弥  02.06.08 175/73 児湯SC U-15
    6 清水 楽人  01.07.27 175/66 浦和レッドダイヤモンズJY
MF 17 盛 嘉伊人  02.05.17 162/63 浦和レッドダイヤモンズJY
    4 玉城 大志  01.04.10 173/71 浦和レッドダイヤモンズJY
   22 奥山 圭介  02.10.03 162/59 浦和レッドダイヤモンズJY
   10 山中 惇希  01.05.06 174/69 GRANDE FC
FW  7 與那覇 航和 01.05.08 171/66 那覇市立小禄中
   13 堀井 真海  02.06.09 167/66 浦和レッドダイヤモンズJY

ーーーー堀ーーーー-与那覇-ーーー
ーー山中ーーーーーーーー奥山ーー
ーーーーー玉城ーー-盛-ーーーーー
ー清水ーー福島ーー山田ーー冨田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー鈴木ーーーーーーー

モンテディオ山形ユース
GK 16 伊藤 琉偉  02.09.12 188/81 モンテディオ山形JY村山
DF 12 生井 蓮丸  02.05.21 176/70 モンテディオ山形JY村山
   13 矢萩 洸成  02.08.08 182/75 山形FC・JY
    3 相馬 丞   01.06.15 182/76 モンテディオ山形JY村山
   15 吉田 奎太  02.09.01 172/67 RENUOVENS OGASA FC
MF  8 佐藤 颯   02.03.20 172/69 モンテディオ山形JY庄内
    4 半田 陸   02.01.01 177/70 モンテディオ山形JY村山
    6 田中 慶延  02.03.15 168/64 モンテディオ山形JY村山
   10 田中 嵐   01.08.06 168/63 モンテディオ山形JY村山
FW  9 庄司 夢ノ介 01.05.09 178/72 モンテディオ山形JY村山
   14 狩野 海晟  02.02.08 167/63 FCみやぎバルセロナ

ーーーー狩野ーーーー庄司ーーーー
ーー田中嵐ーーーーーー田中慶ーー
ーーーーー半田ーー佐藤ーーーーー
ー吉田ーー相馬ーー矢萩ーー生井ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー伊藤ーーーーーーー


山形のキャプテンは各年代の日本代表歴がある半田陸。

5分、山形は庄司夢ノ介が右サイドからえぐってクロス。
GK鈴木彩艶がブロックしたこぼれ球。
最後は田中嵐が詰めて押し込んだ。
<モンテディオ山形ユース 1−0 浦和レッドダイヤモンズユース>

10分、浦和は左サイドのFKを玉城大志が右足で入れる。
山中惇希がファーで浮球をそのままボレーで合わせる。
これがふわっとGKの上を破ってゴールイン。
<浦和レッドダイヤモンズユース 1−1 モンテディオ山形ユース>

11分、浦和は盛嘉伊人に警告。

浦和がすぐに追いついたけれど「山形がいいな」という前半だった。
いわゆる力負けがなく、決して「弱者のサッカー」ではない。
いい距離感でつないで、人も程よく入って、勇気を持って中に入っていく。
半田陸が起点になっていて、
彼が少ないタッチ、早いタイミングでうまく散らしていく。
前線は庄司夢ノ介が印象的で、相手を剥がす、いなす巧さがあった。

前半35分はそのままスコア動かず。
「これ」という大きなチャンスもなく1−1で終了する。
試合は後半。

41分、浦和は山中惇希→佐藤優斗。
45分、浦和は與那覇航和→波田祥太。

53分、浦和は清水楽人が左サイドから抜け出して左足で折り返す。
堀井真海がファーに詰めて、難しい体勢から足を伸ばして合わせた。
<浦和レッドダイヤモンズユース 2−1 モンテディオ山形ユース>

60分、山形は田中嵐→鬼越慶人。
山形の布陣がこう↓
ーーーー狩野ーーーー庄司ーーーー
ーー鬼越ーーーーーーー田中慶ーー
ーーーーー半田ーー佐藤ーーーーー
ー吉田ーー相馬ーー矢萩ーー生井ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー伊藤ーーーーーーー

60分、浦和は盛嘉伊人→根岸恵汰。

62分、山形は左CKを鬼越慶人が右足で合わせる。
半田陸がいいタイミングで飛び込んでヘッドを合わせたものの枠上。

浦和のGKはU-20W杯の登録メンバーだった鈴木彩艶。
彼の「威圧感」も山形のフィニッシュを妨げていた。
この年代の有力GKは外国出身の親を持つ子が多いけれど、
鈴木もアフリカ系のダブルだ。
ザイオンといえばNBAのザイオンもいい体格だが、
鈴木彩艶も逞しくて跳べるタイプ。
あとキック力の飛距離と強さが強烈ですね。
経験値はこれからだけど、ちょっと得難い天分を持っている。

63分、浦和は奥山圭介→松村大也。
73分、浦和は堀井真海→高橋悠。
浦和の最終布陣がこう↓
ーーーー高橋ーーーー波田ーーーー
ーー佐藤ーーーーーーーー松村ーー
ーーーーー根岸ーー玉城ーーーーー
ー清水ーー福島ーー山田ーー冨田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー鈴木ーーーーーーー


内容を見れば互角だったが、
シュート4本で2点を奪った浦和が勝利を挙げている。



augustoparty at 17:20|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

クラ選U-18 F組 清水×松本

第43回日本クラブユース(U−18)サッカー選手権は第2日。
グループステージの2試合目が行われる。
NTT図南グラウンドでFグループの2試合を見ることにした。
泊まりが前橋だったので、駅前で自転車を借りる。
中央前橋駅まで自転車を漕ぎ、そこから上毛電気鉄道に乗車。
夏休み期間は「自転車ごと乗ってOK」というルールなので大丈夫。
樋越駅から1キロちょっと「リ・サイクル」をして、目的地に着いた。

酷暑対策で第1試合の開始は8時45分。
試合もグループステージは35分ハーフと短縮されている。
まず清水エスパルスと松本山雅FCの対戦だ。
清水はプレミアイーストの前半戦を終えて10チーム中3位。
昨年の優勝チームで、現高3はU−15で全国を獲った世代でもある。
ただ昨日はモンテディオ山形ユースに引き分けた。
松本は長野県リーグ1部(プレミアから数えて3部)で、首位を独走している。
こちらも昨日は浦和レッズユースに引き分けた。
監督は水戸や相模原の監督を務めた西ケ谷隆之氏だ。

清水エスパルスユース
GK  1 石井 飛雄馬 01.06.23 181/76 清水エスパルスJY
DF 15 田島 詳基  02.05.30 170/57 清水エスパルスJY
    5 ノリエガ・エリック
            01.10.22 183/78 アリアンサ・リマ/ペルー
    2 田中 芳拓  02.06.04 173/61 清水エスパルスJY
    3 鈴木 瑞生  01.06.22 178/67 清水エスパルスJY
MF 10 五十嵐 海斗 01.04.25 179/68 清水エスパルスJY
   17 青島 健大  01.04.17 167/64 清水エスパルスJY
   12 成岡 輝瑠  02.07.28 168/58 清水エスパルスJY
   11 青島 太一  02.05.16 163/58 清水エスパルスJY
    6 川本 梨誉  01.06.11 177/71 清水エスパルスJY
FW 30 千葉 寛汰  03.06.17 177/66 清水エスパルスJY

ーーーーーーー千葉ーーーーーーー
ー-川本ー青島太ー-成岡ー青島健ー
ーーーーーー-五十嵐-ーーーーーー
ー鈴木ー-田中ーノリエガー-田島ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー石井ーーーーーーー

松本山雅FC U−18
GK 21 神田 渉馬  02.07.09 186/70 松本山雅FC U-15
DF 17 竹内 壮志  01.10.19 167/63 松本山雅FC U-15
    3 竹内 瑛亮  01.06.29 183/70 松本山雅FC U-15
    5 関島 海斗  01.07.14 171/68 松本山雅FC U-15
MF  2 鈴木 悠生  01.06.26 173/60 FCヴァーデュア三島
   20 貝出 悠   03.01.20 170/65 プログレッソ十勝FC U-15
   33 相場 大知  02.05.02 166/57 松本山雅FC U-15
   13 稲福 卓   02.05.02 172/61 アルティスタJYFC
   10 樋口 大輝  01.09.10 172/67 アンテロープ塩尻JY
FW 26 仲本 隼翔  03.04.24 174/63 名古屋FC・EASTWARD
    7 中村 海斗  01.05.30 170/65 カナリーニョFC

ーーーー中村ーーーー仲本ーーーー
ーーーーーーー樋口ーーーーーーー
ー稲福ーー相場ーー貝出ーー鈴木ー
ーーー関島ー-竹内瑛ー竹内壮-ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー神田ーーーーーーー


12分、清水はノリエガ・エリックが奪ってパスをタテにつける。
千葉寛汰がボールを受けて裏のスペースへ落とす。
田島詳基は右からエリア脇まで切れ込んで折り返す。
最後は川本梨誉がファーに飛び込んでヘッドを押し込んだ。
<清水エスパルスU-19 1−0 松本山雅FC U-18>

ノリエガ・エリックは日本生まれ、ペルー育ちのCB。
彼のバックグラウンドについてはこの記事が詳しい。
決して足元の上手い選手ではないが、ヘディングとボール奪取力に強みがある。

24分、清水は右サイドでいい崩し。
五十嵐海斗が右サイドに叩いて、青島健大は大外を抜け出してクロス。
川本梨誉が再びヘッドを合わせたものの枠外。

エスパルスの中盤はシンプルにみんな上手い。
五十嵐海斗がアンカーとしてスイッチを入れる役割。
青島太一、成岡輝瑠がインサイドで受けて動かせる。
そもそも受ける段階で相手を剥がして、自分のスペースを作っている。
2対2、3対3の状況から動かして、連携でスペースに出ていける。
どの選手もクロス、ラストパスの質があるし変なプレーがない。
特に川本梨誉はフィジカル的な強さ、キレがあって、
突破やフィニッシュのような「飛び道具」の働きもできる。

28分、清水は鈴木瑞生が左中間から約40mのロングシュート。
枠の右上を捉えて決定的だったもののGK神田渉馬がよく触ってコースを変える。

28分、清水はセカンドボールから波状攻撃。
田島詳基が右サイドから折り返して、千葉寛汰がヘッドを叩きつける。
枠内だしいいシュートだったが、GK神田渉馬が身を挺してギリギリでブロック。

前半35分は清水が1点のリードを保って折返し。
試合は後半。

36分、松本は貝出悠→松村厳。仲本隼翔→佐藤伶。

37分、清水は千葉寛汰がエリア左でトラップ。
GKの動きを見てタイミングを外し、ファーに流し込もうとシュート。
冷静でいい狙いだったものの、ゴールを横切ってわずかに枠外。

個人的には千葉寛汰が一番の「嬉しい発見」だった。
ゴールにいいタイミングで飛び込む感覚、勇気を持っているタイプ。
この試合はシュートを5本打って無得点だけど、
そこに至る「過程」にストライカーらしさが見えた。
まだ1年生だし、上でやるにはフィジカル的に少し物足りない。
ただそこはこれから追いつける部分だし、
しっかり練習して実戦経験を積んでほしい。

47分、松本は相手CBを奪って、佐藤伶がシュート。
決定的だったもののDFにブロックされた。

51分、清水は川本梨誉が左サイドを突破して折り返す。
千葉寛汰はニアにうまく体を入れてヘッドを擦らしたものの枠外。

52分、松本のショートカウンター。
佐藤伶がゴール左に抜け出して切り返し、右に冷静ラストパス。
中村海斗は少し間を取ってシュート。
フリーの超決定機で逆に難しかったのか枠外。

清水はグッドチームだが、
自陣のビルドアップに危なっかしさがあった。

54分、松本は鈴木悠生→角田透惟。
松本はここから布陣が4バックになる。

60分、松本は佐藤伶→切石承之介。
64分、清水は千葉寛汰→山崎稜介。
66分、松本は竹内壮志→本多涼祐。
松本の最終布陣がこう↓
ーーーー切石ーーーー中村ーーーー
ーー樋口ーーーーーーーー松村ーー
ーーーーー稲福ーー本多ーーーーー
ー相場ー-竹内瑛-ー関島ーー角田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー神田ーーーーーーー

67分、清水は山稜介?が前線でハイボールを競ってうまく落とす。
青島太一がゴール右に抜け出してシュート。
1対1の決定的だったもののGK神田渉馬にブロックされる。

69分、松本は切石承之介がエリア内で相手のバックパスに詰めて届く。
しかしGK石井飛雄馬との間合いは至近距離。
切石のシュートはGKにコースを消されてブロックされた。

68分、清水は田中芳拓に警告。
70分、清水青島太一→西島隆斗。
ここから布陣が3バックになる。

71分、清水は青島健大→中里圭佑。
清水の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー山ーーーーーーー
ーーー川本ーーーーーー成岡ーーー
ー鈴木ー-五十嵐-ー中里ーー田島ー
ーーー田中ーー西島―ノリエガーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー石井ーーーーーーー


清水は少しヒヤッとした場面もあったが、1−0で松本を下している。
松本はGK神田渉馬の奮闘が印象に残りました。

augustoparty at 17:00|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年07月21日

クラ選U-18 H組 鳥栖×水戸

クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が本日開幕。
またJビレッジに戻る日があると思うけれど、
2011年の震災後は群馬で開催されている。
初日は車に載せてもらって宮城総合運動場へ。
40度を超えることもあるクラ選の群馬開催。
キックオフも第1試合が8時45分、第2試合が11時と
可能な限り「涼しい時間」になっている。
また試合時間も35分ハーフで、短縮バージョンだ。
ただ冷夏&曇天で今日は「涼しい」と感じるほどだった。
何しろ第2試合開始時の気温は23.4度である。

第2試合はサガン鳥栖U−18と水戸ホーリーホックユースの対戦。
鳥栖は昨年に続いて九州プリンスを独走している。
また現高2世代がクラ選U−15優勝世代。
金明輝監督はトップに「昇格」したが、チームはなお健在の様子。
水戸は茨城県リーグ所属で、この大会は初出場。
ただ関東予選を勝ち上がったという時点で相応の実力は持っている。

サガン鳥栖U-18
GK  1 板橋 洋青  01.08.11 188/78 サガン鳥栖U-15
DF 19 中野 伸哉  03.08.17 172/60 サガン鳥栖U-15
    4 松井 直人  01.10.16 174/67 サガン鳥栖U-15唐津
   15 永田 倖大  02.09.08 179/73 セレソン都城
    3 大畑 歩夢  01.04.27 168/65 小倉南FC・JY
MF  6 盧 泰曄   02.03.19 179/70 サガン鳥栖U-15
    7 西田 結平  01.04.02 169/60 ブルーウイングFC U-15
   10 本田 風智  01.05.10 170/64 PFTC北九州U-15
    9 秀島 悠太  02.03.06 181/74 ソレッソ熊本
   11 相良 竜之介 02.08.17 171/72 サガン鳥栖U-15
FW 14 兒玉 澪王斗 02.04.24 178/68 F.Cuore U-15

ーーーーーーー兒玉ーーーーーーー
ーー相良ーーー本田ーーー秀島ーー
ーーーーー西田ーー-盧ーーーーーー
ー大畑ーー永田ーー松井ーー中野ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー板橋ーーーーーーー

水戸ホーリーホックユース
GK  1 菊池 柊太  01.11.23 184/73 大豆戸FC・JY
DF  2 手塚 文登  01.09.07 171/66 FOURWINDS FC
    5 井坂 虎鉄  02.11.24 177/65 水戸ホーリーホックJY
    3 田辺 陽太  02.05.15 178/70 Wings U-15
   10 平田 海斗  01.07.25 168/64 高崎FC
MF  6 藤枝 伶央  01.04.06 170/62 水戸ホーリーホックJY
    7 松本 康平  01.11.28 168/65 アセノSC
   20 山中 武蔵  02.05.28 170/66 FC古河
   18 甲高 柊汰  01.08.29 160/59 水戸ホーリーホックJY
   11 今市 寛大  02.05.24 172/66 ACミランSS佐倉JY
FW  9 高野 晴輝  01.06.19 170/68 FCリリー

ーーーーーーー高野ーーーーーーー
ー-今市ー-甲高ーー山中-ー松本-ー
ーーーーーーー藤枝ーーーーーーー
ー平田ーー田辺ーー井坂ーー手塚ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー菊池ーーーーーーー


鳥栖は年代別代表で左利きの中野伸哉が「右SB」に配置されている。

6分、鳥栖は相良竜之介が大畑歩夢とのワンツーから左サイドを突破。
相良は左足でクロスを送り、秀島悠太がボレーを放つ。
決定的だったもののDFがブロックして枠外。

9分、鳥栖は秀島悠太がフォアチェックから相手ボールを絡め取る。
秀島は中央から左に落として、兒玉澪王斗が2対1の数的優位から流し込んだ。
<サガン鳥栖U−18 1−0 水戸ホーリーホックユース>

水戸は自陣からボールを細かく動かしてくるチーム。
鳥栖は走力とインテンシティに恵まれ、プレスをかけてくるチーム。
水戸は勇気を持ってしっかりボールを動かしていたが、
この場面だけはそこを引っ掛けられてしまった。

21分、鳥栖は盧泰曄に警告。

32分、鳥栖は左サイドのFKを西田結平が右足で入れる。
本田風智が大きい選手の「間」から上手く飛び込んで、フリーでヘッドを合わせた。
<サガン鳥栖U−18 2−0 水戸ホーリーホックユース>

鳥栖が前半35分を2点リードして折り返す。
試合は後半。

36分、鳥栖は秀島悠太→田中禅。
44分、水戸は今市寛大→長谷川紫陽。

49分、鳥栖は兒玉澪王斗の左足ミドルをDFがブロック。
相良竜之介はエリア左からフリーでこぼれ球に反応するも枠外。
かなり決定的な左足シュートだった。

58分、水戸は高野晴輝→呼子隼人。
高野は相手の逆を取るのが上手く、1歩目も早く、
鳥栖を相手に「個」ではがせるタイプでした。

60分、水戸は山中武蔵→宮本頼哉
60分、鳥栖は盧泰曄→西村洸大。
64分、水戸は甲高柊汰→吉信来。
65分、鳥栖は相良竜之介→中村尚輝。
67分、水戸は松本康平→荻沼航世。
水戸の最終布陣がこう↓
ーーーーーー-長谷川-ーーーーーー
ーー吉信ーーー荻沼ーーー呼子ーー
ーーーーー宮本ーー藤枝ーーーーー
ー平田ーー田辺ーー井坂ーー手塚ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー菊池ーーーーーーー


71分、鳥栖は兒玉澪王斗→竹内聖來。
鳥栖の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー田中ーーーーーーー
ーー中村ーーー本田ーーー竹内ーー
ーーーーー西田ーー西村ーーーーー
ー大畑ーー永田ーー松井ーー中野ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー板橋ーーーーーーー


水戸も相応に持ち味は出していたが、
ラストパス、フィニッシュの質で鳥栖が上回った。
鳥栖が後半も優勢に試合を運び、初戦を取っている。


augustoparty at 18:00|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年07月20日

都市対抗3回戦 明治安田×JFE東日本

第90回都市対抗野球大会は今日から3回戦。
サッカー風に言えば「ラウンド16」が始まる。
第1試合は明治安田生命とJFE東日本の対戦だ。
今日は東京ドームで第2試合まで見ていく。

明治安田生命(東京都)
1番 遊 高瀬雄大  22歳 右左 179/75 明治大
2番 三 木田大貴  25歳 右右 178/71 早稲田大
3番 指 中山悠輝  24歳 右右 184/80 補・東京ガス
4番 右 泉澤涼太  26歳 右右 184/94 中央大
5番 一 大野大樹  28歳 右右 174/85 早稲田大
6番 中 坂井貴文  31歳 右左 175/76 補・東京ガス
7番 左 井村滋   26歳 右右 167/67 國學院大
8番 捕 道端俊輔  26歳 右右 175/79 早稲田大
9番 二 新城拓   25歳 右左 170/73 中央大
   投 古田康浩  32歳 右右 180/80 佛教大

JFE東日本(千葉市)
1番 指 内藤大樹  28歳 左左 172/80 青山学院大
2番 左 今川優馬  22歳 右右 176/84 東海大北海道
3番 二 峯本匠   23歳 右左 173/78 立教大
4番 三 平山快   23歳 右右 181/88 東海大
5番 中 中嶋啓喜  28歳 右右 180/80 明治大
6番 一 岡田耕太  22歳 右右 174/88 駒澤大
7番 右 中澤彰太  24歳 右左 177/76 早稲田大
8番 捕 土屋遼太  27歳 右右 173/78 早稲田大
9番 遊 長谷川裕介 29歳 右右 175/78 法政大
   投 高橋京介  25歳 左左 176/80 補・オールフロンティア


1回表。先攻は明治安田生命。
1番・高瀬が見逃し三振。
2番・木田は三塁線を破る二塁打。一死2塁。
3番・中山が三ゴロ。二死3塁。
4番・泉澤はパーム系で空振り三振。

JFE東日本の先発は高橋京介。左の技巧派だ。
オーソドックスで抑えの効いたフォーム。
力感はあまりないのだが、ただ「指先」が特別ですね。
今日の球速は速球が129〜36キロ。
変化球はスライダーが109〜22キロ。
鋭角的に手元で折れるこの球筋が特に序盤は切れ切れだった。
チェンジ、ツーシームが108〜26キロ。
手元で減速したり、落ちずにスーッと入ってきたり…。
同じ球種の中でも投げ分けていた。
他にカーブもあったかな?
スペックは地味だけど、意外と手こずる実戦派である。

1回裏。後攻はJFE東日本。
1番・内藤が中飛。
2番・今川も中飛。
3番・峯本が右前安打。二死1塁。
4番・平山快は遊ゴロで3アウト。

明治安田生命の先発は古田康浩。
程よく脱力した無理のないフォーム。
今日は丁寧に、制球重視で投げていた。
今日の球速は速球が133〜41キロ。
変化球はチェンジが124〜32キロ。
スライダーが119〜27キロ。
カーブが108〜14キロ。

2回表。
明治安田は5番・大野が一ゴロ。
6番・坂井は内角速球で空振り三振。
7番・井村が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
JFE東日本は5番・中嶋が左飛。
6番・岡田は速球で見逃し三振。
7番・中澤が二ゴロで三者凡退。

3回表。
明治安田は8番・道端が二飛。
9番・新城はスライダーで空振り三振。
1番・高瀬が左飛で三者凡退。

3回裏。
JFE東日本は8番・土屋が遊ゴロ。
9番・長谷川は右飛。
1番・内藤が二直で三者凡退。

4回表。
明治安田は2番・木田が三ゴロ。
3番・中山は中前安打。一死1塁。
4番・泉澤が死球。一死1、2塁。
5番・大野は左前安打。
二塁走者が本塁に突入しタッチアウト。二死1,2塁。
三塁コーチは止めていたのだが…。
6番・坂井が遊ゴロで3アウト。

4回裏。
JFE東日本は2番・今川が三ゴロ。
3番・峯本は内角速球で見逃し三振。
4番・平山快が三ゴロ。

5回表。
JFE東日本は二番手投手に中林伸陽を起用する。
中林は慶應義塾大出身の31歳。
179cm・80kgの左腕だ。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜23キロ。
世田谷西シニア時代から全国区だったエリートですね。
今は当たり前だけど、
当時は「全国優勝のエースが塾高に行くんだ」というインパクトもあった。

明治安田は7番・井村が右邪飛。
8番・道端は空振り三振。
9番・新城がライト線を破る二塁打。二死2塁。
1番・高瀬は四球。二死1,2塁。
2番・木田が右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<明治安田生命 2−0 JFE東日本>
3番・中山は外角速球で空振り三振。攻撃終了。

5回裏。
JFE東日本は5番・中嶋が三ゴロ。
6番・岡田は遊ゴロ。
7番・中澤が中前安打。二死1塁。
中澤は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

6回表。
JFE東日本はこの回から三番手投手に橘朋晃を起用する。
橘は日本製鉄かずさマジックからの補強で、日本文理大出身の27歳。
176cm・76kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が130〜37キロ。
変化球はツーシームが127〜31キロ。
スライダーが114〜21キロ。

明治安田は4番・泉澤が中飛。
5番・大野はスライダーで見逃し三振。
6番・坂井が右前安打。二死1塁。
7番・井村は二ゴロで三者凡退。

6回裏。
JFE東日本は代打・鳥巣誉議が左飛。
9番・長谷川が三ゴロ。
1番・内藤は右前安打。二死1塁。
2番・今川がチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
明治安田は8番・道端が左前安打。無死1塁。
9番・新城はバント失敗。二封で一死1塁。
1番・高瀬が二ゴロ併殺で3アウト。

7回裏。
JFE東日本は3番・峯本が速球で空振り三振。
4番・平山は遊前安打。一死1塁。
代打・松本啓二朗が一ゴロ。二封のみで二死1塁。
5番・岡田は四球。二死1,2塁。
6番・中澤が右飛で3アウト。

8回表。
明治安田は2番・木田が速球で見逃し三振。
代打・小川拓真も内角速球で見逃し三振。
4番・泉澤はスライダーで見逃し三振。
橘朋晃は三者三振!

8回裏。
明治安田はこの回から二番手投手に陶久亮太を起用する。
陶久はセガサミーからの補強選手。
東農大北海道オホーツク出身の28歳。
178cm・73kgの右スリークォーターだ。
テイクバックは小さめで、野手投げに近いフォームでもある
今日の球速は速球が137〜44キロ。
変化球はツーシーム、スライダーが124〜32キロ。
鋭角的な縦変化が素晴らしくて、あまり「速球」は投げない。

JFE東日本は8番・鳥巣が二ゴロ。
9番・猪田和希が三ゴロ。
1番・内藤は二ゴロで三者凡退。

9回表。
JFE東日本はこの回から四番手投手に須田幸太を起用する。
須田は早稲田大→JFE東日本→DeNAベイスターズという経歴。
今年からJFE東日本に復帰した32歳。
176cm・76kgの右スリークォーターだ。
以前よりフォームがコンパクトになった印象。
腕のしなりを入れず、角度も下がり、横回旋になっている。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はチェンジが130キロ前後。

明治安田は5番・大野が右飛。
6番・坂井は左飛。
7番・井村が速球で見逃し三振。三者凡退。
JFE東日本は2点ビハインドで最終回の攻撃に入る。

9回裏。
JFE東日本は2番・今川がスライダーで空振り三振。
3番・峯本は中前安打。一死1塁。
4番・平山快が左前安打。一死1,2塁。
5番・松本は四球。一死満塁。
6番・岡田がレフト前タイムリー安打。
二者が生還してなお一死1,2塁。
<JFE東日本 2−2 明治安田生命>
レフトの守備位置が深く、それが裏目になった。

明治安田はここで陶久亮太が降板。
三番手投手に三宮舜を起用する。
三宮は慶應義塾大出身の26歳。
173cm・75kgの左腕だ。

JFE東日本は7番・中澤が四球。一死満塁。
8番・鳥巣は左飛。二死満塁。
9番・猪田が2−2からフルスイング。
打球は高々と舞い上がるサヨナラ満塁本塁打となった。
<JFE東日本 6−2 明治安田生命>

JFE東日本が最終回の6得点で逆転勝利。
準々決勝進出を決めている。

安打     100 221 100 7 四 失
明治安田生命┃000|020|000┃2 3 0
JFE東日本┃000|000|006X┃6 2 0
安打     100 011 10

JFE東日本:高橋、中林、橘、◯須田
明治安田生命:古田、●陶久、三宮

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年07月19日

都市対抗2回戦 JR四国×重工神戸高砂

第90回都市対抗野球大会は本日が大会7日目。
第1試合から見たかったけれどインタビューが入り、第2試合から東京ドームへ。
まずJR四国と三菱重工神戸・高砂の対戦を見る。
三菱重工神戸・高砂は昨夏の準優勝チームで、関西第1代表だ。

JR四国(高松市)
1番 遊 水野達稀  18歳 右左 170/71 丸亀城西高
2番 三 篠原仁一朗 24歳 右左 176/74 駒澤大
3番 左 三好大輝  23歳 右左 178/85 立正大
4番 指 北尾勇人  22歳 右右 182/87 龍谷大
5番 一 笹田仁   25歳 右右 185/82 流通経済大
6番 右 佐藤健人  26歳 右右 178/75 徳島商業高
7番 二 森山海暉  22歳 右左 167/66 英明高
8番 捕 小林奨平  27歳 右左 172/75 鳴門第一高
9番 中 高木ちから 25歳 右右 174/73 道都大
   投 谷川宗   24歳 右右 176/77 法政大

三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)
1番 右 藤原隆蒔  24歳 右右 177/78 京都産業大
2番 中 根来祥汰  21歳 右左 174/68 滝川二
3番 遊 和氣暉親  26歳 右右 171/74 MHPS
4番 一 津野祐貴  32歳 右左 185/75 日本体育大
5番 右 那賀裕司  29歳 右右 180/82 立教大
6番 指 西岡武蔵  23歳 右右 180/80 三重高
7番 捕 森山誠   31歳 右右 183/93 専修大
8番 二 渡邊祥平  27歳 右右 174/65 専修大
9番 三 石田基起  23歳 右右 178/74 愛知東邦大
   投 守安玲緒  32歳 右右 182/78 富士大


1回表。先攻はJR四国。
1番・水野が一ゴロ。
2番・篠原がカットで空振り三振。
3番・三好は四球。二死1塁。
4番・北尾が三塁線を破るタイムリー二塁打。一塁走者は一挙生還。
捕手のファンブルを見て北尾も三塁を狙ったがこれはタッチアウト。
<JR四国 1−0 三菱重工神戸・高砂>

三菱重工神戸・高砂の先発は守安玲緒。
今年で10年連続出場となる「レジェンド級」の右腕だ。
フォームはオーソドックスだが、キレと制球が抜群で、以上にタフ。
細くボールを動かして凡打を誘うマエストロとして知られている。
今日の球速は速球、カットが132〜40キロ。
変化球はスライダー、チェンジが122〜28キロ。
カーブが100キロ強。
ただ今日は制球が本来のレベルになかった。

1回裏。後攻は三菱重工神戸・高砂。
1番・藤原がチェンジで空振り三振。
2番・根来は中飛。
3番・和氣が死球。二死1塁。
和氣は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
4番・津野は中前タイムリー安打。打者も進塁して二死2塁。
<三菱重工神戸・高砂 1−1 JR四国>
5番・那賀が外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

JR四国の先発は谷川宗。
右サイドハンドの技巧派だ。
右腕を伸ばした「横振りのアーム式」ですね。
今日の球速は速球、ツーシームが129〜38キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが114〜25キロ。

2回表。
JR四国は5番・笹田が中前安打。無死1塁。
笹田は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
6番・佐藤は捕邪飛。一死2塁。
7番・森山が三飛。二死2塁。
8番・小林は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
三菱重工神戸・高砂は6番・西岡が三ゴロ。
7番・森山がスライダーで見逃し三振。
8番・渡邊は遊ゴロで三者凡退。

3回表。
JR四国は9番・高木がスライダーで空振り三振。
1番・水野は2球目を引っ張ってライトにソロ本塁打。
<JR四国 2−1 三菱重工神戸・高砂>
2番・藤原が左飛。
3番・三好も左飛で攻撃終了。

3回裏。
三菱重工神戸・高砂は9番・石田が外角速球で空振り三振。
1番・藤原が外角速球で見逃し三振。
2番・根来は右前安打。二死1塁。
3番・和氣が一邪飛で3アウト。

4回表。
JR四国は4番・北尾がレフトにソロ本塁打。
<三菱重工神戸・高砂 3−1 JR四国>
5番・笹田の初球に一邪飛。
捕手と一塁手が衝突して、一塁手が落球&失策。
ただ笹田は三ゴロで一死無走者。
6番・佐藤が右飛で二死無走者。
7番・森山は遊ゴロ。

4回裏。
三菱重工神戸・高砂は4番・津野が四球。
5番・那賀が左飛。一死1塁。
6番・西岡は右邪飛。二死1塁。
7番・森山が二ゴロで3アウト。

5回表。
JR四国は8番・小林が一ゴロ。
9番・高木が速球で空振り三振。
1番・水野は二前安打。二死1塁。
水野は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

5回裏。
三菱重工神戸・高砂は8番・渡邊が死球。無死1塁。
9番・石田は左飛。一死1塁。
1番・藤原が三ゴロ併殺。3アウト。

6回表。
三菱重工神戸・高砂はこの回から二番手投手に栗山拓巳を起用する。
栗山はミキハウスから補強された29歳。
175cm・70kgの右腕だ。
球速は速球、カットが136〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜31キロ。
速球、スライダーとも小さく沈む球筋が面白い。

JR四国は2番・篠原がカットで空振り三振。
3番・三好は右中間を破る二塁打。一死2塁。
4番・北尾が遊ゴロ。二死3塁。
5番・笹田は速球で空振り三振。3アウト。

6回裏。
三菱重工神戸・高砂は2番・根来が右前安打。無死1塁。
3番・和氣が中前安打。
センターが打球を弾いて、その間に一塁走者が生還する。なお無死2塁。
<三菱重工神戸・高砂 3−2 JR四国>

JR四国はここで谷川宗が降板。
二番手投手に平山史崇を起用する。
平山は四国銀行から補強された松山大出身の23歳。
182cm・86kgの左腕だ。
今日の球速は速球が133〜38キロ。
変化球はスライダーが114〜22キロ。
ツーシームが120キロ台後半。

三菱重工神戸・高砂は4番・津野が二ゴロ。一死3塁。
5番・那賀が1−2からレフトに逆転2ラン本塁打!
<三菱重工神戸・高砂 4−3 JR四国>

JR四国は平山史崇がここで降板。
三番手投手に菊池大樹を起用する。
菊池は八幡浜高、龍谷大出身で四国銀行からの補強選手。
26歳で、178cm・79kgの右上手投げだ。
太もも、腰回りがいかにもパワフル。
しっかりと体重を乗せて、開きも抑えて、小さなテイクバックから腕を振る。
今日の球速は速球、ツーシームが140〜50キロ。
変化球はスライダーが122〜32キロ。
チェンジが132〜35キロ。
この試合で一番見たいのは彼だった。

三菱重工神戸・高砂は6番・國久智義が遊直。
7番・森山がフォークで空振り三振。攻撃終了。

7回表。
JR四国は6番・佐藤がカットで見逃し三振。
7番・森山が右飛。
8番・小林は右前安打。二死1塁。
代打・松下秀一が左前安打。二死1、2塁。
1番・水野は二ゴロで無得点。

7回裏。
三菱重工神戸・高砂は8番・渡邊が死球。無死1塁。
9番・石田はバント成功。一死2塁。
1番・藤原が三ゴロ。二死2塁。
2番・根来は中前タイムリー安打。本塁送球間に進塁して二死2塁。
<三菱重工神戸・高砂 5−3 JR四国>
3番・和氣が死球。二死1、2塁。

JR四国は菊池大樹がここで黒板。
四番手投手に岡田律を起用する。
岡田は流通う経済大出身の23歳。
183cm・76kgの左腕だ。
球速は速球が135〜38キロ。
変化球はシュートが128〜31キロ。
スライダーが120キロ台前半。

三菱重工神戸・高砂は4番・津野の2球目。
バッテリーエラーを突いて重盗する。二死2,3塁。
津野は四球で出塁。二死満塁。
5番・那賀が3−1からレフトにダメ押しの満塁本塁打!
<三菱重工神戸・高砂 9−3 JR四国>
代打・徳田真優が中飛で攻撃終了。

8回表。
JR四国は2番・篠原が左飛。
3番・三好は二飛。
4番・北尾が外角速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
JR四国はこの回から五番手投手に雜雄大を起用する。
雜は岐阜経済大出身の24歳。
177cm・86kgの右上手投げだ。
典型的なパワーピッチャー。
グラブを高く差し上げて、少し重心を落として、
ちょっとせっかちな感じで上から叩きつけてくる。
今日の球速は140〜46キロ。
指にボールがかかったときの伸びは素晴らしいですね。
彼も大学のときから気になっていた。

三菱重工神戸・高砂は7番・森山が捕飛。
8番・渡邊が死球。一死1塁。
渡邊は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
9番・石田は中飛。
渡邊がタッチアップして二死3塁。
1番・藤原は捕邪飛で3アウト。

9回裏。
三菱重工神戸・高砂はこの回から三番手投手に尾松義生を起用する。
尾松は拓殖大出身の26歳。175cm.77kgの左腕だ。
今日の球速は速球、ツーシームが130〜39キロ。
変化球はスライダーが116〜22キロ。

JR四国は5番・笹田が中前安打。無死1塁。
代打・柴田康弘が速球で空振り三振。一死1塁。
7番・森山は左中間を破る二塁打。一死2、3塁。
8番・小林が遊ゴロ。三塁走者が生還して二死3塁。
<三菱重工神戸・高砂 9−4 JR四国>
9番・松下は中飛で3アウト。試合終了。

ここで試合終了。
三菱重工神戸・高砂は5番・那賀裕司が2本塁打6打点。
投げては栗山拓巳が3イニングを無失点に抑えて勝ち投手となっている。

安打     111 111 202 10 四 失
JR四国  ┃101|100|001┃4 1 0
重工神戸高砂┃100|003|50×┃8 7 1
安打     101 003 20  7

重工神戸高砂:守安、○栗山、尾松
JR四国:谷川、●平山、菊池、岡田、濱口

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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2019年07月18日

都市対抗2回戦 明治安田×Honda熊本

第90回都市対抗野球大会は6日目。
第3試合は明治安田生命とHonda熊本の対戦だ。

明治安田生命(東京都)
1番 遊 高瀬 雄大  22歳 右左 179/75 明治大
2番 三 木田 大貴  25歳 右右 178/71 早稲田大
3番 指 中山 悠輝  24歳 右右 184/80 補・東京ガス
4番 右 泉澤 涼太  26歳 右右 184/94 中央大
5番 一 大野 大樹  28歳 右右 174/85 早稲田大
6番 中 坂井 貴文  31歳 右左 175/76 補・東京ガス
7番 左 井村 滋   26歳 右右 167/67 國學院大
8番 捕 道端 俊輔  26歳 右右 175/79 早稲田大
9番 二 新城 拓   25歳 右左 170/73 中央大
   投 大久保 匠  29歳 右右 177/78 明治大

Honda鈴鹿(大津町)
1番 一 田場 亮平  27歳 右右 173/69 補・沖縄電力
2番 中 若林 孝太  26歳 左左 170/70 東海大
3番 遊 稲垣 翔太  26歳 右左 176/73 明豊高
4番 左 中島 準矢  27歳 右右 176/85 筑波大
5番 二 川嶋 克弥  28歳 右左 172/72 明治大
6番 捕 浜岡 直人  34歳 右右 180/85 亜細亜大
7番 指 長池 城磨  26歳 右左 168/75 九州産業大
8番 三 和田 裕生  23歳 右右 168/80 専修大
9番 右 山本 力也  22歳 右左 181/84 専修大
   投 下平 裕次郎 28歳 右右 182/89 九州産業大


1回表。先攻は明治安田生命。
1番・高瀬が左前安打。無死1塁。
2番・木田はバント成功。一死2塁。
3番・中山は四球。一死1,2塁。
4番。泉澤は右前安打。一死満塁。
5番・大野はフォークで空振り三振。
6番・坂井が投ゴロで無得点。

明治安田生命の先発は大久保匠
右上手の技巧派だ。
今日の球速は速球が130〜39キロ。
変化球はスライダー、フォークが118〜31キロ。
カーブが110〜18キロ。
何回も過去に見ているけれど、今日は素晴らしかった。
フォーク、スライダーで微妙に散らして、
淡々とアウトを量産していく。

1回裏。後攻は明治安田生命。
1番・田場が外角速球で見逃し三振。
2番・若林は二飛。
3番・稲垣が三ゴロで三者凡退。

ホンダ熊本の先発は下平裕次郎。
右上手のパワーピッチーだ。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが117〜26キロ。
カーブが113〜18キロ。

2回表。
明治安田は7番・井村が遊ゴロ。
8番・道端は右前安打。一死1塁。
9番・新城が投手強襲の三前安打。一死1、2塁。
1番・高瀬は一塁線を破るタイムリー二塁打。
二者が生還し、高瀬も送球の間に進塁。一死3塁。
<明治安田生命 2―0 ホンダ鈴鹿>
2番・木田が速球で空振り三振。二死3塁。
3番・中山は中飛で攻撃終了。

2回裏。
ホンダ熊本は4番・中島が右前安打。無死1塁。
5番・川嶋はバント失敗。捕邪飛で一死1塁。
6番・浜岡が右飛。
7番・長池は外角速球で空振り三振。

3回表。
明治安田は4番・泉澤が三ゴロ。
5番・大野は右前安打。一死1塁。
6番・坂井貴文は3−2から空振り三振。
大野は二盗を決めて二死2塁。
7番・井村が外角速球で見逃し三振。

3回裏。
ホンダ熊本はは8番・和田が三邪飛。
9番・山本力は左飛。
泉澤涼太がフェンス際で好捕した。
1番・田場は二飛で三者凡退。

4回表。
ホンダ熊本はこの回から二番手投手に仲本千聖を起用する。
仲本は筑紫台高校出身の19歳。
180cm・68kgの左スリークォーターだ。
沖コンピュータ教育学院からの補強選手だ。
この年齡でまず補強されるということが異例。
そういう意味で彼の登場を楽しみにしていた。
重心を少し沈めて、左肩を下げて、そこから横回旋で身体を振る。
バネがあってしなやかで、明らかに逸材。
フォーム的に当然だけど「横の角度」がある。
今日の球速は速球が133〜37キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
カーブが90キロ台前半。

明治安田は8番・道端が二飛。
9番・新城は死球。一死1塁。
1番・高瀬が四球。一死1,2塁。
2番・木田は左前安打。一死満塁

ホンダ熊本は仲本千聖がここで降板。
三番手投手に山田義貴を起用する。
山田は亜細亜大出身の25歳。
178cm・80kgの右上手投げだ。
西部ガスからの補強選手。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
スライダーが120〜29キロ。
彼が試合を建て直す。

明治安田は3番・中山が高め速球で空振り三振。
4番・泉澤は右邪飛で無得点。

4回裏。
ホンダ熊本は2番・若林が左前安打。無死1塁。
若林は次打者の6球目に二盗失敗。一死無走者。
3番・稲垣がフォークで空振り三振。二死無走者。
4番・中島が三飛で3アウト。

5回表。
明治安田は5番・大野が二ゴロ。
6番・坂井はニゴロ。
7番・井村が左前安打。二死1塁。
8番・道端は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
ホンダ熊本は5番・川嶋がフォークで空振り三振。
6番・浜岡は一飛。
7番・長池が空振り三振で三者凡退。

6回表。
明治安田は9番・新城が外角速球で空振り三振。
1番・高鵑話譱旭詑如0貉爍盈檗
高瀬雄大はこれで猛打賞。
2番・木田がバント成功。二死2塁。
3番・中山は遊ゴロで3アウト。

6回裏。
ホンダ熊本は8番・和田が三邪飛。
9番・山本力はフォークで空振り三振。
1番・田場が四球。二死1塁。
2番・若林は左飛で3アウト。

7回表。
明治安田は4番・泉澤が中越えの二塁打。無死2塁。
5番・大野はバント失敗。一死1塁。
6番・坂井が三飛。二死1塁。
7番・井村は中前安打。一塁走者は三塁を狙ってタッチアウト。

7回裏。
ホンダ熊本は3番・稲垣が遊飛。
4番・中島は一飛。
5番・川嶋が四球。二死1塁。
6番・浜岡は三ゴロで三者凡退。

8回表。
明治安田は8番・道端が遊ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。

ホンダ熊本はここで山田義貴が降板。
四番手投手に島袋圭亮を起用する。
島袋は九州共立大出身の25歳。
163cm・66kgの左腕だ。
今日の球速は速球が最速142キロ。
ただ打球に反応したかも。
変化球はスライダーが120キロ台。
変化球はカーブが100キロ台。

9番・新城はバント成功。一死2塁。
1番・高瀬の3球目に島袋圭亮が暴投。一死3塁。
高瀬は四球を選んで一死1,3塁。
2番・木田は中直。
三塁走者がタッチアップしたものの本塁でタッチアウト。
明治安田は「3点目」が遠い。

8回裏。
ホンダ熊本は代打・佐藤大道が左飛。
8番・和田がフォークで空振り三振。
9番・山本力は投前安打。二死1塁。
1番・田場が二ゴロで3アウト。

9回表。
ホンダ熊本はご番手投手に片山雄貴を起用する。
片山は駒澤大出身の25歳。
ホンダ鈴鹿から熊本に「移籍」してきた。
178cm・70kgの右上手投だげ。
今日の球速は速球が139〜46キロ。
変化球はスライダーが130〜37キロ。
駒澤大の頃から迫力が大幅に増している。

明治安田は3番・小川拓真が二ゴロ。
4番・泉澤は四球。無死1塁。
5番・大野は三ゴロ併殺で3アウト。

9回裏。
ホンダ熊本は2番・若林が中前安打。無死1塁。
3番・稲垣はフォークで空振り三振。一死1塁。
4番・中島が中飛。二死1塁。
5番・川嶋は中飛で3アウト。

大久保匠が悪い流れでも全く崩れず、二塁を踏ませない完封勝利。
ベテランの技、味を存分に見せてくれた。
打線は新人の高瀬雄大が3打数3安打2打点&2四球と凄かったです。

安打    232 001 200 11 四 失
明治安田 ┃020|000|000┃2 5 0
ホンダ熊本┃000|000|000┃0 2 1
安打    010 100 011 4

ホンダ熊本:●下平、仲本、山田、島袋、片山
明治安田:○大久保

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年07月17日

都市対抗2回戦 日本生命×シティライト

第90回都市対抗野球大会は本日が大会5日目。
第2試合までは現場で見ていきます。
14時からの第2試合は日本生命とシティライト岡山の対戦だ。
シティライト岡山は1回戦で宮崎梅田学園との初出場対決を制している。
日本生命は本日が初戦です。
昨年は関西予選で破れたが、主力は各社に補強され、
ファイナリストの大阪ガス、三菱重工神戸・高砂に3人ずつ入っていた。

日本生命(大阪市)
1番 中 福富裕   28歳 右右 177/70 慶應義塾大
2番 遊 伊藤ヴィットル
          24歳 右左 177/75 共栄大
3番 三 原田拓実  28歳 右左 185/82 立正大
4番 指 越智達矢  23歳 右右 178/83 明治大
5番 左 皆川仁   25歳 右左 177/81 立正大
6番 右 上西主起  27歳 右右 185/85 中部学院大
7番 一 廣本拓也  30歳 右右 183/80 法政大
8番 捕 古川昌平  27歳 右左 176/76 愛知学院大
9番 二 籾山雄斗  27歳 右右 176/78 関西学院大
   投 藤井貴之  31歳 右右 185/85 同志社大

シティライト岡山(岡山市)
1番 中 丸山高明  25歳 右右 178/85 亜細亜大
2番 右 谷雄太   28歳 右左 180/81 関西学院大
3番 三 田村強   25歳 右左 181/77 補・JR西日本
4番 指 小竹一樹  26歳 右右 179/115 日本橋学館大
5番 二 松永弘樹  31歳 右右 172/75 補・三菱重工広島
6番 一 瀬戸口麗  22歳 左左 171/80 市立和歌山
7番 左 岩重章仁  23歳 右右 183/87 延岡学園高校
8番 捕 妹尾蓮   26歳 右左 168/73 中央大
9番 遊 岩城祥太  22歳 右右 177/68 瀬戸内高
   投 児山祐斗  23歳 左左 182/82 ヤクルト


1回表。先攻は日本生命。
1番・福富が遊ゴロ。
2番・伊藤も遊ゴロ。
3番・原田が一ゴロで三者凡退。

シティライト岡山の先発は児山祐斗。
左スリークォーターの変則派だ。
上半身をくの字に折って、
倒れ込みながら斜めに引っ掛けるように腕を振る。
今日の球速は速球が130〜38キロ。
変化球はスライダーが112〜18キロ。
元プロとは言えスペックが地味だし、ボールの伸び、切れもない。
ただし球筋の揺れ、手元での減速が強みになっている。
打てそうで打てないタイプですね。

1回裏。後攻はシティライト岡山。
1番・丸山が左飛。
2番・谷は速球で見逃し三振。
3番・田村が左飛で三者凡退。

日本生命の先発は藤井貴之。右サイドの技巧派だ。
昨年の都市対抗では3試合に先発して2勝。
大阪ガスの優勝に貢献し、橋戸賞(MVP)も受賞している。
重心は軽く鎮めるくらいで、力まず上半身を横回旋させるフォーム。
メカニックがとにかく正確で、
各球種を同じ球威、球筋できっちり投げてくる。
右打者、左打者の内外角をきっちり突く精度がすごい。
今日の球速は速球、シュートが134〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜28キロ。
カーブが107〜12キロ。

2回表。
日本生命は4番・越智が右飛。
5番・皆川は遊飛。
6番・上西が遊ゴロで三者凡退。

2回裏。
シティライトは4番・小竹がスライダーで空振り三振。
5番・松永は死球。一死1塁。
松永は次打者の初球に二盗成功。一死2塁。
松永は4球目に今度は三盗を狙って失敗。二死無走者。
6番・瀬戸口が捕邪飛で3アウト。

3回表。
日本生命は7番・廣本が二ゴロ。
8番・古川も二ゴロ。
9番・籾山は二飛で三者凡退。

3回裏。
シティライトは7番・岩重が四球。無死1塁。
8番・妹尾は捕前のバント。
穂手がおそらくわざと小飛球を弾ませて二塁で刺す。
ただし併殺にはできず一死1塁。
9番・岩城が左前安打。一死1,2塁。
1番・丸山は左飛。二死1,2塁。
2番・谷が投ゴロで無得点。

4回表。
日本生命は1番・福富が三ゴロ。
2番・伊藤はセーフティバント。
投手の失策を誘って出塁する。一死1塁。
3番・原田が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回裏。
シティライトは3番・田村が内角速球で空振り三振。
4番・小竹一樹が二飛。
5番・松永は外角スライダーで空振り三振。

5回表。
日本生命は4番・越智が中飛。
5番・皆川はスライダーで空振り三振。
6番・上西が左前安打。二死1塁。
日本生命はこの試合の初安打だった。
上西は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
7番・廣本は一ゴロで3アウト。

5回裏。
シティライトは6番・瀬戸口が二ゴロ。
7番・岩重がスライダーで見逃し三振。
8番・妹尾はシュート?で見逃し三振。三者凡退。

6回表。
日本生命は8番・古川が一ゴロ。
9番・籾山は遊ゴロ。
1番・福富が一飛で三者凡退。

6回裏。
シティライトは9番・岩城が二ゴロ。
1番・丸山は右飛。
2番・谷が中前安打。二死1塁。
3番・田村は外角スライダーで空振り三振。3アウト。
試合はスコアレスのまま終盤に入る。

7回表。
日本生命は2番・伊藤が捕邪飛。
3番・原田は1−0からライト前段にソロ本塁打。
<日本生命 1−0 シティライト岡山>
試合の均衡がひとたび破れると、一気に展開が動く。

日本生命は4番・越智が四球。一死1塁。
5番・皆川は中前安打。一死1、2塁。

シティライト岡山はここで好投の児山祐斗が降板。
二番手投手に馬場康一郎を起用する。
馬場は福岡大から入社して1年目の22歳。
186m・87kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が140〜47キロ。
変化球はカーブが113〜23キロ。

日本生命は6番・上西が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<日本生命 2−0 シティライト岡山>
7番・廣本は中前タイムリー安打。二者が生還し、一死1塁。
<日本生命 4−0 シティライト岡山>
廣本は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
8番・古川が左中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<日本生命 5−0 シティライト岡山>
日本生命が一挙に4連打。

シティライト岡山はここで馬場康一郎が降板。
三番手投手に平岡航を起用する。
平岡は京都学園大出身の23歳。
173cm・60kgの左スリークォーターだ。
伯和ビクトリーズから補強された。
肘を身体の裏側に引いて、引っ掛けるように振り抜く。
今日の球速は速球が139〜44キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが129〜35キロ。
小柄だが球威もあって、変化球は小さく鋭く動く。

日本生命は9番・籾山が中前タイムリー安打。一死1塁。
<日本生命 6−0 シティライト岡山>
1番・福富がチェンジで空振り三振。二死1塁。
連打は「5」で止まったが、日本生命のラッシュはまだ続く。

代打・宇高幸治が中前安打。三塁送球の間に進塁して二死2、3塁。
3番・原田も右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<日本生命 7−0 シティライト岡山>
4番・越智が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<日本生命 8−0 シティライト岡山>
5番・皆川の初球に平岡航が暴投。二死2、3塁。
皆川は左直でようやく攻撃終了。

7回裏。
シティライト岡山は4番・小竹が死球。無死1塁。
5番・松永は空振り三振。一死1塁。
6番・瀬戸口が三邪飛。二死1塁。
7番・岩重は遊ゴロで3アウト。

8回表。
シティライト岡山はこの回から四番手投手に後藤田崇作を起用する。
後藤田は関西学院大出身の24歳。
178cm・80kgの右上手投げだ。
球速は速球が137,8キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが120〜29キロ。
カーブが108〜11キロ。

日本生命は6番・上西が左前安打。無死1塁。
7番・多田桐吾が左前安打。無死1,2塁。
8番・古川はバント成功。一死2,3塁。
9番・河野勇磨の初球。
後藤田崇作がボークを取られて三塁走者が生還。なお一死3塁。
<日本生命 9−0 シティライト岡山>
河野は中前タイムリー安打。一死1塁。
<日本生命 10−0 シティライト岡山>
1番・福富は中飛。二死1塁。
2番・船山貴大が右飛で攻撃終了。
10点差でコールド圏内に入った。

8回裏。
日本生命はこの回から二番手投手に山根大幸を起用する。
山根は東海大北海道出身の24歳。
184cm・84kgの右スリークォーターだ。
テイクバックが小さめで、横回旋で叩きつけるように振り抜く。
柔らかいというよりはパワフルなタイプだ。
花巻東高では大谷翔平、小原大樹に次ぐ三番手だった。
今日の球速は速球が141〜48キロ。
変化球はカーブが115〜19キロ。
大学時代からずいぶんと速くなりましたね。
ただ速球と変化球で腕の角度が違うし、まだかなり荒削り。
走者を出してからの制球も不安定だった。
ただ「持っているもの」はプロ級だ。

シティライトは7番・岩重が左前安打。無死1塁
代打・坂口湧希は四球。無死1,2塁。
1番・丸山が死球、無死満塁。
2番・谷は速球で見逃し三振。一死満塁。

日本生命はここで山根大幸が降板。
三番手投手に伊藤勝太を起用する。
伊藤勝は北翔大出身の24歳。
176cm・80kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が144〜46キロ。
変化球はスライダー、フォークが126〜34キロ。
他にカーブがあったかな?

シティライトは3番・田村が右越えのタイムリー安打。
走者はスタートを切っておらず1点止まりで一死満塁。
<日本生命 10−1 シティライト岡山>
4番・小竹が三ゴロ。本封のみで二死満塁。
5番・松永は押し出しの四球。二死満塁。
<日本生命 10−2 シティライト岡山>
6番・瀬戸口が遊飛で攻撃終了。

9回表。
日本生命は3番・原田が右前安打。無死1塁。
代打・早野僚馬は左飛。一死1塁。
5番・伊藤悠人が右飛。二死1塁。
6番・上西の5球目に後藤田崇作が暴投。二死2塁。
上西は空振り三振で3アウト。

9回裏。
日本生命はこの回から四番手投手に高橋拓巳を起用する。
高橋は桐蔭横浜大出身の24歳。
176cm・73kgの左腕だ。
今日の球速は速球が137〜40キロ。
変化球はチェンジ、ツーシム系が135〜37キロ。
スライダーが112〜20キロ。
カーブが104〜07キロ。

シティライトは7番・岩重が中飛。
8番・中谷将也がスライダーで空振り三振。
9番・菅元隆斗は投ゴロで三者凡退。

ここで試合終了。
日本生命が7回、8回の集中打で勝利を飾っている。

安打     000 010 931 14 四 失
日本生命  ┃000|000|820┃10 1 0
シティライト┃000|000|020┃1 6 1
安打     001 001 020 4

シティライト:●児山、馬場、平岡、後藤田
日本生命:○藤井、山根、伊藤勝、高橋

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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都市対抗2回戦 JFE西日本×日本製鉄広畑

第90回都市対抗野球大会は本日が大会5日目。
第1試合と第2試合は現場で見ることにした。
まず10時からJFE西日本と日本製鉄広畑のカードがあった。

JFE西日本(福山市・倉敷市)
1番 指 脇屋直征  24歳 右左 175/75 立命館大
2番 遊 岡将吾   30歳 右左 177/82 駒澤大
3番 中 佐藤直樹  20歳 右右 177/78 補・JR西日本
4番 一 橋本拓也  33歳 右左 174/84 関西大
5番 三 古田塁   24歳 右右 178/84 東洋大
6番 左 三木大知  28歳 右左 178/78 岡山商科大
7番 二 田中友博  29歳 右右 177/77 補・三菱重工広島
8番 右 三好大倫  21歳 左左 178/78 三本松高
9番 捕 浦翔太郎  29歳 右右 170/76 拓殖大
   投 河野竜生  21歳 左左 174/75 鳴門高

日本製鉄広畑(姫路市)
1番 右 椎名潤   24歳 右右 182/92 富士大
2番 三 市原脩平  21歳 右左 168/70 関西高
3番 中 堀口裕眞  22歳 右左 170/65 龍谷大
4番 一 西川雄大  22歳 右右 180/98 関西国際大
5番 指 上田哲平  25歳 右左 175/78 関西国際大
6番 左 佐々木建介 25歳 左左 178/82 京都学園大
7番 二 飯田遼   26歳 右右 177/75 奈良学園大
8番 捕 福井圭祐  24歳 右左 175/75 姫路獨協大
9番 遊 大野弘仁  31歳 右左 170/64 愛知学院大
   投 川瀬航作  22歳 右右 182/87 京都学院大


河野竜生と川瀬航作。プロ注の左腕と右腕が先発だ。

1回表。先攻はJFE西日本。
1番・脇屋が四球。無死1塁。
2番・岡は一ゴロ。一塁封殺のみで一死2塁。
3番・佐藤が左前安打。一死1、3塁。
4番・橋本は左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
一塁走者はスタートを切っていて悠々と生還。
<JFE西日本 2−0 日本製鉄広畑>
5番・古田が右直。二死2塁。
6番・三木も左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<JFE西日本 3−0 日本製鉄広畑>
7番・田中が遊ゴロで攻撃終了。

JFE西日本の先発は川瀬航作。
右サイドハンドの本格派だ。
「ぎっこんばったん」という感じで身体を前後に振る。
膝を折って下半身を沈め、重心を後ろにかける。
身体を横回旋させながら一気に前へ傾けて右腕を振り切る。
そんな変則的フォームだ。
今日の球速は速球、ツーシームが135〜48キロ。
変化球はスライダーが123〜30キロ。
スライダーは横滑りが強烈で、左打者の膝下にも投げ込んでいた。
他はカーブが113〜15キロ。
初回は打ち込まれたが、2回以降はしっかり立ち直る。

1回裏。後攻は日本製鉄広畑。
1番・椎名が外角ツーシームで空振り三振。
2番・市原は左飛。
3番・堀口が四球。二死1塁。
4番・西川は左飛で3アウト。

JFE西日本の先発は河野竜生。左の技巧派だ。
ズングリした体型でいかにもパワフル。
ただフォームはスムーズで力みがない。
腰は少し落とすけれど、あまり溜めを作らない。
上半身をねじらず、小さいテイクバックでいきなり左腕を振る。
出どころが見難い、タイミングを合わせにくいタイプだ。
今日の球速は速球、ツーシームが137〜45キロ。
変化球はスライダーが121〜29キロ。
カーブが96〜108キロ。
もしかして他にフォークがあったかも。
変化球のキレもいいけれど、緩急や球筋の散らし方が上手いですよね。
彼にしてはこれでも悪い方だったらしい。

2回表。
JFE西日本は8番・三好が二ゴロ。
9番・浦はスライダーで見逃し三振。
1番・脇屋が一ゴロで三者凡退。

2回裏。
日本製鉄広畑は5番・上田が二ゴロ。
6番・佐々木は中飛。
7番・飯田が三ゴロで三者凡退。

3回表。
JFE西日本は2番・岡が二ゴロ。
3番・佐藤は遊ゴロ。
4番・橋本が二飛で三者凡退。

3回裏。
日本製鉄広畑は8番・福井圭が遊ゴロ。
岡将吾のナイスプレーだった。
9番・大野は二ゴロ。
1番・椎名が中飛で三者凡退。

4回表。
JFE西日本は5番・古田がスライダーで空振り三振。
6番・三木は三ゴロ。
7番・田中もスライダーで空振り三振。

4回裏。
日本製鉄広畑は2番・市原が投ゴロ。
3番・堀口は遊前安打。一死1塁。
4番・西川が左飛。二死1塁。
5番・上田は遊飛で3アウト。

5回表。
JFE西日本は8番・三好が四球。無死1塁。
9番・浦はバント成功。一死2塁。
1番・脇屋が中飛。二死2塁。

JFE西日本はここで川瀬航作が降板。
二番手投手に島袋洋平を起用する。
島袋は日本文理大出身の23歳。
168cm・68kgの左サイドハンドだ。
一塁側に大きく踏み出して、「外」からボールが来る。
球速は速球が132〜34キロ。
ボールがかなり「動く」球筋ですね。
JFE西日本は2番・岡が死球。

JFE西日本は島袋洋平が打者ひとりで降板。
三番手投手に宮田康喜を起用する。
宮田は姫路南高出身の22歳。
180cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が141〜50キロ。
少し重心を沈めて、力強く上から投げ下ろすフォーム。
柔らかさ、バランスというより瞬発力のありそうなタイプだ。
ただ球筋が叩きつける感じで、低目に入ってからの「ひと伸び」がない。
低目に抜けてしまう傾向があった。
まだ若いので、十分に改善できると思う。
年齢とスペックを考えるとプロから声がかかる可能性はある。
変化球はフォークが131〜37キロ。
これは切れもあってウイニングショットになる。
他にスライダーが120キロ台後半。
JFE西日本は3番・佐藤がフォークで空振り三振。3アウト。

5回裏。
日本製鉄広畑は6番・佐々木が内角高め速球で空振り三振。
7番・飯田が中飛。
8番・福井圭が一ゴロ失策で出塁。二死1塁。
9番・大野は投ゴロで3アウト。

6回表。
JFE西日本は4番・橋本がライト線を破る二塁打。無死2塁。
5番・古田の3球目に宮田康喜が暴投。無死3塁。
古田はフォークで空振り三振。一死3塁。
6番・三木が遊飛。一死3塁。
7番・田中は右飛で無得点。

6回裏。
日本製鉄広畑は1番・椎名が三ゴロ。
2番・市原は外角スライダーで空振り三振。
3番・堀口が遊ゴロで三者凡退。

7回表。
JFE西日本は8番・三好が左飛。
9番・浦は左前安打。一死1塁。
1番・脇屋がフォークで空振り三振、二死1塁。
2番・岡は右前安打。二死1、2塁。
3番・佐藤が左飛で3アウト。

7回裏。
日本製鉄広畑は4番・西川が外角速球で空振り三振。
5番・高橋がカーブで空振り三振。
6番・佐々木は四球。二死1塁。
7番・飯田が三ゴロで3アウト。
河野竜生はここまで被安打1。しかも内野安打だ。

8回表。
日本製鉄広畑はこの回から四番手投手に山悠生を起用する。
山はミキハウスから補強された26歳。
173cm・78kgの左腕だ。
ミキハウスに入社する前はBCリーグでプレーしていた。
球速は速球が135〜37キロ。
変化球はスライダーが120キロ前後。

JFE西日本は4番・橋本が四球。無死1塁。
5番・古田は死球。無死1,2塁。
6番・三木はバント成功。一死2、3塁。

日本製鉄広畑はここで山悠生が降板。
五番手投手に池田剛也を起用する。
池田は関西国際大出身の22歳。
182cm・87kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球、シュート系が140キロ強。
変化球はフォーク、チェンジ系が120キロ台後半。

JFE西日本は7番・田中が三ゴロ。
三塁走者が三本間で挟殺し、二死1,3塁。
代打・本郷貴彦は四球。二死満塁。
9番・浦が遊ゴロで無得点。

8回裏。
日本製鉄広畑は8番・福井圭が一ゴロ。
9番・立花允夫が三塁後方のポテン安打。一死1塁。
1番・椎名はスライダーで見逃し三振。二死1塁。
代打・斎藤功次郎がレフト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<JFE西日本 3−1 日本製鉄広畑>
2番・堀口の初球に河野竜生が暴投。二死3塁。
堀口は左前タイムリー安打。二死1塁。
<JFE西日本 3−2 日本製鉄広畑>

JFE西日本はここでついに河野竜生が降板。
二番手投手に中川一斗を起用する。
中川は天理大出身の23歳。
173cm・70kgの左腕だ。
球速は速球が130〜39キロ。
変化球はスライダーが123〜31キロ。
カーブが107,8キロ。

日本製鉄広畑は4番・西川が左前安打。二死1,3塁。
代打・田中祐児が速球で見逃し三振。3アウト。

9回表。
日本製鉄広畑は六番手投手に山下真史を起用する。
山下はニチダイから補強された25歳。
169cm.74kgの左腕だ。
球速は速球が133〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜25キロ。

JFE西日本は1番・脇屋がチェンジで空振り三振。
2番・岡は右中間を破る二塁打。一死2塁。
3番・佐藤が中前タイムリー安打。
本塁送球の間に打者がもう一つ進んで一死2塁。
<JFE西日本 4−2 日本製鉄広畑>
4番・橋本も右前タイムリーで続く。一死1塁。
<JFE西日本 5−2 日本製鉄広畑>
橋本は次打者の5球目に二盗失敗。二死無走者。
5番・古田が空振り三振で攻撃終了。

9回裏。
日本製鉄広畑は6番・佐々木が二ゴロ。
7番・飯田は内角スライダーで空振り三振。
8番・福井圭が四球。二死1塁。
代打・木戸地一希は死球。二死1,2塁。
1番・椎名が遊ゴロで無得点。試合終了。

JFE西日本が3回戦進出。
河野竜生は7回3分の2を投げて2失点。
被安打4、四死球2,奪三振6ともちろん悪くない内容だった。
打線は2番、3番、4番がいずれもマルチ安打。
4番・橋本拓也は4打数3安打3打点と大当たりでした。

安打     300 001 203 9 四 失
JFE西日本┃300|000|002┃5 6 1
日本製鉄広畑┃000|000|020┃2 4 0
安打     000 100 040 5

日本製鉄広畑:●川瀬、島袋、宮田、山、池田、山下
JFE西日本:◯河野、中川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年07月15日

神奈川2回戦 東海大相模×相模原中等

神奈川の高校野球が異様に盛り上がるという話は有名だ。
以前は「プロがダメだから」などとも言われたが、
ベイスターズが人気チームになっても高校野球人気は変わらない。
準決勝、決勝は混みすぎて大変だし、「大会誌」も売り切れている。
だから自分はなるべく早いタイミングで見たいチームは見ておく。

今回は15日の第2試合、保土ヶ谷球場の第1試合に東海大相模が登場。
春の関東王者・東海大相模にとっては夏の初戦である。
対する相模原中等は1回戦で県立厚木を破った。
最寄り駅が同じ学校による「ダービー」ですね。

チケット購入の入口が大行列で20分近く待った。
ただ直前までの雨も影響したのかネット裏が悠々と空いている。
試合は20分遅れの11時20分にプレーがかかった。

東海大学付属相模高校
1番 中 鵜沼魅斗  2年 右右 175/74
2番 右 高嶋壮汰  3年 左左 176/73
3番 捕 井上恵輔  3年 右右 175/78
4番 一 山村崇嘉  2年 右左 180/85
5番 左 西川僚祐  2年 右右 186/92
6番 遊 遠藤成   3年 右左 178/82
7番 二 加藤響   2年 右右 178/73
8番 三 金城飛龍  3年 右右 168/71
9番 投 諸隈惟大  2年 左左 175/68

神奈川県立相模原中等教育学校
1番 中 若林瑞樹  3年 右左 158/60
2番 遊 岡村槙士  3年 右右 168/58
3番 左 肆矢岳紀  3年 右右 172/70
4番 捕 星野雅貴  3年 右右 175/85
5番 二 間瀬慶太  3年 右右 170/61
6番 三 堂下蒼太  3年 右左 169/61
7番 一 岡田秀永  2年 右右 175/80
8番 右 高橋悠我  3年 右左 167/58
9番 投 小池瑠偉  2年 右右 170/60


1回表。先攻は東海大相模。
1番・鵜沼は遊ゴロ。
2番・高嶋が中飛。
3番・井上はライト線に落とす三塁打。二死3塁。
4番・山村が中越えフェンス直撃のタイムリー三塁打。二死3塁。
<東海大相模 1−0 相模原中等>
5番・西川は一邪飛で攻撃終了。

相模原中等の先発は小池瑠偉。
右上手の技巧派だ。
スライダーが素晴らしくて速球以上に多投していた。
他にスローカーブも投げる。
ボールのキレがあるし、制球もそれなりにある。

1回裏。後攻は相模原中等。
1番・若林が二ゴロ。
2番・岡村は遊ゴロ。
3番・肆矢が左飛で三者凡退。

東海大相模の先発は諸隈惟大。
佐倉リトルシニア出身の2年生。
侍ジャパンU−15だった左の技巧派だ。
目測で速球が130キロ台前半くらい。
制球はほどほどだが、右打者の内角を突く思い切りがいい。
あと投球のテンポがいいですね。

2回表。
東海大相模は6番・遠藤が四球。無死1塁。
7番・加藤はレフトフェンス直撃の二塁打。無死2,3塁。
8番・金城が四球。無死満塁。
9番・諸隈は中前タイムリー安打。なお無死満塁。
<東海大相模 2−0 相模原中等>
1番・鵜沼が捕邪飛。一死満塁。
2番・高嶋は左犠飛。二死1,2塁。
<東海大相模 3−0 相模原中等>
3番・井上が三ゴロで攻撃終了。

2回裏。
相模原中等は4番・星野が内角スライダーで空振り三振。
5番・間瀬が中前安打。一死1塁。
6番・堂下は四球。一死1、2塁。
7番・岡田が外角速球で空振り三振。二死1、2塁。
8番・高橋も空振り三振で3アウト。

3回表。
東海大相模は4番・山村が中飛。
高い打球でなかなか落ちてこなかった。
5番・西川は投直。
6番・遠藤が二ゴロ失策で出塁。二死1塁。
遠藤は次打者の3球目に二盗成功。二死3塁。
7番・加藤は左前タイムリー安打。二死2塁。
<東海大相模 4−0 相模原中等>
8番・金城が中飛で攻撃終了。

3回裏。
相模原中等は9番・小池が内角速球で空振り三振。
1番・若林が左中間を破る二塁打。一死2塁。
2番・岡村は左飛。頭上を破りそうな当たりだった。二死2塁。
3番・肆矢の2球目に若林が三盗成功。二死3塁。
肆矢は四球を選ぶ。二死1,3塁。
4番・星野が外角速球で空振り三振。3アウト。

4回表。
東海大相模は代打・本間巧真が四球。無死1塁。
本間は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
1番・鵜沼は三塁線を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<東海大相模 5−0 相模原中等>
2番・高嶋が中飛。タッチアップで一死3塁。
3番・井上は左犠飛。二死無走者。
<東海大相模 6−0 相模原中等>
4番・山村が左直の落球で出塁。二死2塁。
5番・西川は中前タイムリー安打。
センターが突っ込んで取り切れず西川は二進。二死2塁。
<東海大相模 7−0 相模原中等>

相模原中等は小池瑠偉が降板。
二番手投手に望月敬太を起用する。
望月は2年生。170cm・60kgの右サイドハンドだ。

東海大相模は6番・遠藤が四球。二死1,2塁。
7番・加藤は遊ゴロで二封。攻撃終了。

4回表。
東海大相模はこの回から二番手投手に石田隼都を起用する。
石田は1年生。183cm・70kgの左腕だ。
春季関東大会で好投して話題になった逸材だ。
中学時代は真岡ボーイズでプレーし、
NOMOジャパン(ボーイズ全国選抜)にも入った。
身体をねじって軸足に体重を乗せて、
横振りでかなり激しく腕を振る。
ただテイクバックはコンパクトでしっかり隠せていた。

石田の球速は目測で常時130キロ台中盤。
球筋が浮かないので実戦的ですね。
変化球はスライダーとチェンジ、ツーシーム系。
右打者に対しては外角に小さく沈む球筋を上手く使っていた。
スカウトがスピードガンを構え始めた。

相模原中等は5番・間瀬が右飛。
6番・堂下は遊直。
7番・岡田が中飛で三者凡退。

5回表。
東海大相模は8番・金城が三ゴロ。
9番・本間は左中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
1番・鵜沼が遊直。二死2塁。
2番・大塚瑠晏が中前タイムリー安打。二死1塁。
<東海大相模 8−0 相模原中等>
大塚は次打者の初級に二盗成功。二死2塁。
3番・井上は投ゴロで攻撃終了。

5回裏。
相模原中等は8番・高橋がスライダーで見逃し三振。
9番・望月は外角速球で空振り三振。
1番・若林が四球。二死1塁。
2番・岡村は右飛で3アウト。

6回表。
東海大相模は4番・山村が一直。
5番・西川は中飛。
6番・遠藤が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
相模原中等は3番・肆矢が外角チェンジで空振り三振。
4番・星野は速球で見逃し三振。
5番・間瀬が遊ゴロで三者凡退。

7回表。
東海大相模は代打・萩原義輝が二塁手のグラブを弾く中前安打。無死2塁。
8番・金城が四球。無死1,2塁。
9番・本間はセーフティバント狙いの一飛。一死1,2塁。
1番・鵜沼が左前タイムリー安打。一死1,2塁。
<東海大相模 9−0 相模原中等>
2番・大塚は二ゴロ。
二封後の一塁転送が逸れ、二塁走者が生還する。二死1塁。
<東海大相模 10−0 相模原中等>
3番・井上が遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
東海大相模は三番手投手に遠藤成を起用する。
遠藤は背番号1で、今日はショートで先発していた。
甲子園での登板経験もある本格派だ。
140キロ超は出ていただろう。
ただ球筋がかなり荒れていた。

相模原中等は6番・堂下が四球。無死1塁。
7番・岡田は遊ゴロ併殺。二死無走者。
8番・高橋が外角速球で空振り三振。3アウト。

「7回7点差以上」で東海大相模がコールド勝ち。
順当に3回戦進出を決めている。
1年生左腕の石田隼都。
2年生ながら中軸を打つ山村崇嘉、西川僚祐。
どの選手も抜群だったし、またちゃんと見たいです。
ただ次に対戦する茅ヶ崎の左腕はいいですよ。

安打    221 220 2 11 四 失
東海大相模┃121|310|2┃10 5 0
相模原中等┃000|000|0┃0 4 3
安打    011 000 0 2

相模原中等:●小池、望月
東海大相模:諸隈、○石田、遠藤


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2019年07月13日

都市対抗1回戦 日本通運×JR東海

都市対抗野球が本日開幕。
こちらでも何試合かライトな観戦記をアップします。
今年は記念大会で出場が32→36に増えた。
1回戦が4試合、2回戦が16試合という山型ですね。
14日の第2試合までは1回戦。
このカードは13日の第2試合です。

日本通運(さいたま市)
1番 三 小泉健    27歳 右左 177/75 補・かずさマジック
2番 中 手銭竜汰   27歳 右左 172/72 九州共立大
3番 指 関本憲太郎  30歳 右右 177/83 立正大
4番 一 北川利生   26歳 右右 178/85 創価大
5番 二 稲垣誠也   23歳 右左 167/66 中部学院大
6番 右 長谷川雄飛  24歳 右右 179/75 補・かずさマジック
7番 左 大谷昇吾   26歳 右左 173/73 上武大
8番 遊 諸見里匠   24歳 右右 170/75 國學院大
9番 捕 木南了    27歳 右右 179/85 帝京大
   投 高山亮太   31歳 左左 173/73 鷺宮製作所

JR東海(名古屋市)
1番 二 長宗我部竜也 26歳 右左 170/65 亜細亜大
2番 左 堀尾良馬   28歳 右右 174/72 亜細亜大
3番 三 野大地   23歳 右右 174/80 補・西濃運輸
4番 一 池田樹哉   32歳 左左 185/83 明治大
5番 指 津川智    27歳 右右 188/100 近畿大
6番 中 山田晃典   32歳 右左 180/78 補・三菱重工名古屋
7番 左 竹内司    24歳 右左 177/80 東海大
8番 遊 吉田有輝   22歳 右左 173/80 明治大
9番 捕 牛場友哉   26歳 右右 170/75 亜細亜大
   投 戸田公星   31歳 右右 182/70 JR北海道


1回表。先攻は日本通運。
1番・小泉が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
小泉は次打者の4球目に二盗成功。
タイミングはアウトだったものの捕手の悪送球が絡んで無死3塁。
2番・手銭が143キロの速球で空振り三振。一死3塁。
3番・関本も143キロの内角速球で空振り三振。二死3塁。
4番・北川は四球。二死1、3塁。
5番・稲垣が二ゴロで無得点。

JR東海の先発は戸田公星。右上手の本格派だ。
足をやや大きく踏み出して、上半身を叩きつけてくる。
力んでいると言えば力んでいるが、「引っ掛かり」が強そうだ。
今日の球速は速球が135〜45キロ。
変化球はフォークが128〜36キロ。
スライダーが112〜18キロ。
そんな彼が今日は一世一代の好投を見せる。
東海2次予選は防御率5.06と苦しんだが、
都市対抗にしっかり合わせてきた。

1回裏。後攻はJR東海。
1番・長宗我部が四球。無死1塁。
2番・堀尾はバント成功。一死2塁。
3番・野が二ゴロ。二死3塁。
4番・池田は右前タイムリー安打。二死1塁。
<JR東海 1−0 日本通運>
5番・津川が左前安打。二死1、2塁。
6番・山田はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

日本通運の先発は高山亮太。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が132〜40キロ。
変化球はスライダーが128〜34キロ。
カーブが112〜20キロ。
他にチェンジが120キロ台後半。

2回表。
日本通運は6番・長谷川がフォークで空振り三振。
7番・大谷もフォークで空振り三振。
8番・諸見里が中飛で三者凡退。

2回裏。
JR東海は7番・竹内がスライダーで見逃し三振。
8番・吉田有は遊前安打。一死1塁。
9番・牛場が中飛。二死1塁。
1番・長宗我部は三ゴロで3アウト。

3回表。
日本通運は9番・木南がフォークで空振り三振。
1番・小泉は右飛。
2番・手銭がフォークで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
日本通運はこの回から二番手投手に阿部良亮を起用する。
阿部は東洋大出身の26歳。
181cm・81kgの右上手投げだ。
足をブラブラさせる二段モーションで、
上半身は力みなくゆったり腕を振る。
今日の球速は速球、カットが131〜39キロ。
カーブが110キロ台中盤。
基本的にはカットボーラーですね。

JR東海は2番・堀尾が三ゴロ。
3番・野が右前安打。一死1塁。
4番・池田は左前安打。一死1,2塁。
5番・津川が三ゴロ。
6番・山田は投ゴロで無得点。

4回表。
日本通運は3番・関本が四球。無死1塁。
4番・北川は二ゴロ併殺で二死無走者。
5番・稲垣が速球で見逃し三振。3アウト。

4回裏。
JR東海は7番・竹内がカットで見逃し三振。
8番・吉田有は左前安打。一死1塁。
9番・牛場がエンドランから一ゴロ。二死2塁。
1番・長宗我部は中前のポテンタイムリー安打。二死1塁。
<JR東海 2−0 日本通運>
2番・堀尾が左前安打。二死1、2塁。

日本通運はここで阿部良亮が降板。
三番手投手に和田悠佑を起用する。
和田は富士大出身の24歳、
176cm・70kgの右下手投げだ。
今日の速球が最速135キロ。
ワンポイントで、2球しか投げなかった。
JR東海は3番・野が二ゴロで攻撃終了。

5回表。
日本通運は6番・長谷川が三ゴロ。
7番・大谷は速球で見逃し三振。
8番・諸見里が左直で三者凡退。

5回裏。
日本通運は四番手投手に庄司拓哉を起用する。
庄司は横浜商科大出身の24歳。
172cm・72kgの左スリークォーターだ。
軸足を一塁側に置いて、
横回旋で左打者の背中越しから投げ込んでくる。
「横の角度」が強烈なタイプだ。
今日の球速は速球が132〜37キロ。
変化球はスライダーが118〜23キロ。

JR東海は4番・池田が左前安打。無死1塁。
5番・津川は右飛。一死1塁。
6番・山田が速球で空振り三振。二死1塁。
7番・竹内は四球。二死1,2塁。
8番・吉田有が死球。二死満塁。

日本通運はここで庄司拓哉が降板。
五番手投手に相馬和磨を起用する。
相馬は国際武道大出身の25歳。
171cm・68kgの左腕だ。
今日の球速は速球が131〜40キロ。
変化球はスライダーが117〜28キロ。
JR東海は9番・牛場が遊ゴロで無得点。

6回表。
日本通運は9番・木南が中飛。
1番・小泉はスライダーで見逃し三振。
2番・手銭が投ゴロで三者凡退。

6回裏。
JR東海は1番・長宗我部がスライダーで見逃し三振。
2番・堀尾はレフトフェンス直撃の二塁打。一死2塁。
3番・野が死球。一死1、2塁。
4番・池田は速球で空振り三振。二死1、2塁。
5番・津川が雄飛で無得点。

7回表。
日本通運は3番・関本が右飛。
4番・北川は速球で見逃し三振。
戸田公星はこれで二桁奪三振に到達した。
5番・稲垣がフォークで空振り三振。三者凡退。

7回裏。
JR東海は代打・吉田隼が左飛。
代打・伊勢千寛がスライダーで空振り三振。
8番・吉田有は一ゴロで三者凡退。

8回表。
日本通運は代打・高橋俊がフォークで見逃し三振。
代打・大槻悦史がフォークで空振り三振。
8番・諸見里は2−1からレフトにソロ本塁打!
<JR東海 2−1 日本通運>
日本通運のビハインドは残るが、ともかくこれが初安打。
9番・木南が四球。二死1塁。

JR東海はここで戸田公星が降板。
二番手投手に喜久川大輔を起用する。
喜久川は関東学院大出身の26歳。
175cm・75kgの左腕だ。
今日の球速は速球が133〜39キロ。
変化球はスライダーが120〜26キロ。
他にチェンジがあったかも。
スライダーは程よく小さくて、縦に沈む。。
日本通運は1番・小泉が3球スライダーで空振り三振。

8回裏。
JR東海は9番・牛場が二ゴロ。
1番・長宗我部は中飛。
2番・堀尾が中前安打。二死1塁。
3番・野は中飛で3アウト。

9回表。
日本通運は2番・手銭が一前安打。無死1塁。
3番・関本が遊ゴロ併殺。二死無走者。
4番・北川は死球。二死1塁。
5番・稲垣が二ゴロで3アウト。

ここで試合終了。
JR東海は11安打、2得点と「決定力」を欠いたが、
戸田公星の好投により2回戦進出を決めている。
8回二死まで被安打1、四死球4、奪三振13という快投でした。

安打   000 000 011 2 四 失
日本通運┃000|000|010┃0 4 0
JR東海┃100|100|00×┃2 4 2
安打   212 311 0   11

JR東海:○戸田、喜久川
日本通運:●高山、阿部、和田、庄司、相馬

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) 社会人野球 

2019年07月09日

群馬1回戦 富岡×前橋商

連日のように高校野球を見ている暇は無いのだけど、
噂の逸材はこの目で見ておきたい。
「前橋商業の左腕が良い」と聞いて、見に行けないか調べた。
1回戦が9日で、高崎城南球場の第1試合。
駅から徒歩圏だから割合と見に行きやすいけれど、9時開始はしんどい。
そこで「福岡からLCC→成田からリムジンバス→高崎泊」というプランを組む。
不安だった天気も幸いにして程よく涼しい曇天。
しかも前橋業業の先発はお目当ての井上温大だった。
ネット裏はプロのスカウトと記者で埋まっていた。

前橋商はサッカーだけでなく野球も名門。
オリックスの後藤駿太や、鷺宮製作所の左腕・野口亮太がここのOBだ。
県外の人にとって紛らわしいのは前橋工業。
こちらは渡辺久信らを輩出している。
ただ最近は前橋育英、健大高崎が伸びていて、公立はやや影が薄い。

群馬県立富岡高校
1番 右 酒井一歩  3年 右右 172/72
2番 左 長岡海翔  3年 右左 177/76
3番 三 芝大輝   3年 右左 159/62
4番 一 高卜叩  3年 右左 169/79
5番 捕 小暮翔太  3年 右右 179/78
6番 遊 江原拓也  2年 右右 171/75
7番 投 三浦吏騎  1年 右右
8番 中 川田琉備  2年 右右 164/60
9番 二 加藤大地  3年 右左 173/73

群馬県立前橋商業高校
1番 中 東海林颯  3年 右左 177/61
2番 二 池田翔人  3年 右左 164/60
3番 左 橋本優輔  3年 右左 175/71
4番 一 小松誠也  3年 右右 177/84
5番 右 長尾瞬   3年 右左 166/59
6番 三 市場立也  3年 右右 176/78
7番 捕 西岡龍二  3年 右右 177/67
8番 投 井上温大  3年 左左 174/67
9番 遊 齊藤亮太  3年 右右 161/59


1回表。先攻は富岡。
1番・酒井が中前安打。
2番・長岡は二ゴロ。一死1塁。
3番・芝がスライダーで見逃し三振。
4番・高砲六絢挌瑤韮灰▲Ε函

前橋商業の先発は井上温大。左の本格派だ。
球速は思ったほど出ていなかった。
特に立ち上がりは130キロ前後にとどまっていた。
ただ手元でクッと伸びて来る感じはある。
身体を少しねじる横回旋で、上半身が遅れて出てくる。
テイクバックも小さいから、出どころが見にくい。
身体はまだかなり細くて、逆に言うと伸びしろがありそう。
あと牽制、フィールディングも高水準ですね。
今日の球速は速球が126〜39キロ。
変化球はスライダー、チェンジが107〜19キロ。
悪くはなかったけれど、思ったよりは地味だった。
ただプロが評価するのは伸びしろ。
富岡戦の投球で、評価はどうなるのだろう?

1回裏。後攻は前橋商業。
1番・東海林が二ゴロ。
2番・池田は左邪飛。
3番・橋本輔が一飛で三者凡退。

富岡の先発は三浦吏騎。右上手の本格派だ。
1年生で、プログラムには名前が出ていなかった。
今日の球速は速球が119〜29キロ。
この速度帯で動く球筋もある。
変化球はスライダーが102〜13キロ。
カーブが90キロ台後半。
2年後は県下の注目投手となっていそう。
富岡も部員が60人近くいるチーム。
初回を見て「一方的な展開にはならないな」と思った。

2回表。
富岡は5番・小暮が左前安打。無死1塁。
6番・江原はバント成功。一死2塁。
7番・三浦が二ゴロ。二死3塁。
8番・川田はセーフティスクイズを狙って三ゴロ。3アウト。

2回裏。
前橋商は4番・小松が右飛。
5番・長尾は四球。一死1塁。
6番・市場が三ゴロ。二死2塁。
7番・西岡は二ゴロで3アウト。

3回表。
富岡は9番・加藤が中前安打。無死1塁。
井上温大は3イニング連続で先頭打者の出塁を許した。
1番・酒井はバント成功。一死2塁。
2番・長岡が右直で3アウト。

3回裏。
前橋商は8番・井上が遊直。
9番・齊藤は右直。
1番・東海林が一ゴロで三者凡退。

4回表。
富岡が3番・芝が外角速球で見逃し三振。
4番・高砲錬隠械好ロの速球で空振り三振。
5番・小暮が中飛で三者凡退。
井上温大がこの試合最高のピッチング。
この回は「流石だな」という内容を見せる。

4回裏。
前橋商は2番・池田が中前安打。無死1塁。
3番・橋本輔はエンドランから三ゴロ。二封のみで一死1塁。
4番・小松の4球目に橋本輔が二盗成功。一死2塁。
小松はレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<前橋商業 1−0 富岡>
5番・長尾が二ゴロ。二死3塁。
6番・市場は四球。二死1、3塁。
7番・西岡が中飛で攻撃終了。

5回表。
富岡は6番・江原が空振り三振。
7番・三浦は遊ゴロ。
8番・川田が三ゴロ悪送球で出塁。二死1塁。
9番・加藤は空振り三振。
捕手がファウルチップをよく取った。

5回裏。
前橋商は8番・井上が死球。無死1塁。
9番・齊藤はバント成功。一死2塁。
1番・東海林も死球。一死1,2塁、
2番・池田が三邪飛。二死1、2塁。
3番・橋本輔は右飛で無得点。

6回表。
富岡は1番・酒井が三ゴロ。
2番・長岡は二ゴロ。
3番・芝が三邪飛。
4球で三者凡退。

6回裏。
前橋商は4番・小松が二ゴロ。
5番・長尾は中前安打。一死1塁。
長尾は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
さらに4球目に三浦が暴投。一死3塁。
6番・市場が右犠飛。二死無走者。
<前橋商業 2−0 富岡>
7番・西岡は遊ゴロで攻撃終了。

7回表。
富岡は4番・高砲右直。
5番・小暮は左前安打。一死1塁。
6番・江原が三ゴロで二封のみ。二死1塁。
代打・齋藤優磨が死球。二死1、2塁。
8番・川田は3−2から左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<前橋商業 2−1 富岡>
9番・加藤が二ゴロで攻撃終了。

7回裏。
富岡はこの回から二番手投手に津金澤諒を起用する。
津金澤は背番号1の3年生。
174cm・77kgの左スリークォーターだ。
軽い「小休止」「巻き戻し」が入る変則フォーム。
カクっとタイミングのズレを作ってからリリースする。
球速は速球が110〜18キロ。
変化球はカーブ、スライダーが90〜103キロ。

前橋商は8番・井上が右前安打。無死1塁。
9番・齊藤はバント成功。一死2塁。
1番・東海林が四球。一死1、2塁。
2番・池田は左前安打。一死満塁。
3番・橋本輔が遊飛。二死満塁。
4番・小松は押し出しの四球。二死満塁。
<前橋商業 3−1 富岡>
5番・長尾が二ゴロで攻撃終了。

8回表。
富岡は1番・酒井が右直。
2番・長岡は外角137キロで空振り三振。
3番・芝が二前安打。二死1塁。
4番・高砲脇鵐乾蹐韮灰▲Ε函

8回裏。
前橋商は6番・市場が四球。無死1塁。
7番・西岡はバント成功。一死2塁。
8番・井上が中前タイムリー安打。一死1塁。
<前橋商業 4−1 富岡>
9番・齊藤は左前安打。一死1,2塁。
代打・澁澤飛翔が空振り三振。二死1、2塁。
2番・池田は左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<前橋商業 5−1 富岡>
3番・橋本輔の3球目に前橋商が重盗。
三塁への送球がレフトに抜け、二塁走者が生還。二死2塁。
<前橋商業 6−1 富岡>
橋本輔は右前タイムリー安打。二死1塁。
<前橋商業 7−1 富岡>

富岡はここで津金澤諒が降板。
三番手投手に坂本憲信を起用する。
坂本は3年生。171cm・68kgの右腕だ。
前橋商は4番・小松が死球。二死1、2塁。

「あと1点でコールド」という状況で、
富岡は投手、野手を大量に入れ替える。
坂本憲信も1球で降板し、四番手投手に長岡海翔を起用する。
長岡はレフトからマウンドに移動。3年生の右上手投げだ。
速球は120キロ台。
スライダーが110キロ台前半。

前橋商は5番・長尾が四球。二死満塁。
代打・阿部響がスライダーで空振り三振。

9回表。
前橋商はこの回から二番手投手に佐藤雄人を起用する。
井上温大はレフトに移った。
佐藤は3年生。174cm・66kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が129〜32キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが119〜23キロ。

富岡は5番・小暮が空振り三振。
代打・荻原侑志は二飛。
7番・佐藤が四球。二死1塁。
8番・川田はチェンジで空振り三振。3アウト。

ここで試合終了。
前橋商業が終盤に突き放して2回戦進出を決めている。
井上温大は8回を投げきって1失点。
被安打6、四死球1、奪三振5とまずまずの好投だった。

安打  111 000 210 6 四 失
富岡 ┃000|000|100┃1 2 1
前橋商┃000|101|14×┃7 9 1
安打  000 201 24  9

前橋商:○井上、佐藤
富岡:●三浦、津金澤、坂本、長岡


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2019年07月08日

福岡2回戦 古賀竟成館×九国大付

5日は筑後、6日は大分と小倉、7日は山口…。
北部九州と長州をぶらぶらしております。
山口から直帰しても良かったけれど、
調べたら高校野球で気になるチームが試合をする。
山口→北九州→福岡空港と移動してLCCで帰京すれば値段も高くならない。
そんな理由で北九州市民球場の福岡県大会2回戦を見に行った。

九州ならば有明の浅田将汰は見たい。
創成館の1年生左腕・鴨打瑛二も気になる。
ただ「8日に試合がある」中では九州国際大付属だろう。
九国大付はプロを何人も出している強豪で、
監督の楠城徹氏はNPBの選手、コーチ、スカウトを長年勤めた大物だ。
息子の楠城祐介も楽天でプレーした。
エースの下村海翔の評価も高そうなので、この会場に決めた。
投げるかどうかのリスクはあったけれど、九国大付は二番手もいいらしい。
加えて古賀竟成館は6年前に敗れている相手で、
日程を考えてもエースを少しは投げさせるんじゃないかな?という読みがあった。

北九州市民球場は小倉駅から南に2.5キロほど。
バス便も充実していて、モノレールの駅からも難なく徒歩圏内。
「メディアドーム」と向かい合わせの三萩野運動公園内にある。
古いし屋根はないけれど、スコアボードはスピードガン付き。
それを楽しみにしていたらスピードどころか選手名さえ出ないという…。
ただ東京と違ってネット裏の撮影、情報収集はOK。
複数の高校の生徒が呉越同舟でデータを集めていた。

福岡県公立古賀竟成館高校
1番 遊 生野郁弥  3年 右右 172/71
2番 右 野田侑弥  3年 右左 175/76
3番 捕 橋本健矢  3年 右右 172/76
4番 一 竹本大輝  3年 右左 173/76
5番 左 西郷恵達  3年 右右 177/69
6番 中 宮本(右右)
7番 三 田島いぶき 3年 右右 168/65
8番 二 ナガシマ(右右)
9番 投 藤澤尚也  3年 右左 177/76

九州国際大学付属高校
1番 中 柄谷一輝  3年 右右 174/75
2番 右 石田翔成  3年 左左 165/63
3番 遊 中川壱生  3年 右右 172/77
4番 左 葛城陸   3年 右右 180/82
5番 一 井上楓   3年 右左 173/70
6番 三 石田渉人  2年 右左 178/74
7番 捕 井上堅心  2年 右右 181/80
8番 投 下村海翔  3年 右右 175/76
9番 二 前川知輝  3年 右右 170/65


古賀竟成館は6番、8番が大会プログラムに出ていない名前。
直前に登録変更があったのかもしれない。

1回表。先攻は古賀竟成館。
1番・生野が左飛。
2番・野田はニゴロ。
3番・橋本が四球。二死1塁。
4番・竹本は左飛で三者凡退。

九州国際大付属の先発は下村海翔。
右上手の技巧派。見るからに筋がいいですね。
あまり大柄ではないけれど、全身が柔軟でバランスが良い。
「不要な力を抜く」「入れるところは入れる」というセンスがある。
腕が遅れて出てくるし、球持ちも良い。
初戦だしリードもあったから、全力投球はしていなかった。
ただそれでもボールの「切れ」は明らか。
制球力も含めて三浦銀二と似たタイプかなと思った。
今日の球速は速球が135〜44キロ。
変化球はスライダーが120〜28キロ。
他にカーブもある。
球速は某高校のスピードガンを見せてもらいました。

立ち上がりは下村のスライダーが手元で減速しながら滑っていた。
「芯とタイミングを外して内野ゴロを打たせる」巧さを感じた。
だから少ない球数で試合を作れるタイプでもある。
一方で3回くらいから相手の振りを見て
「狙って空振りを奪いに行く」スライダーも使い方も。
どちらかと言えばこういう実戦派は大学、社会人に行くケースが多い。
ただ現時点の実力は「ビッグ3」の次くらいに来るレベル。
プロのスカウトも5球団が来ていたそうです。

1回裏。後攻は九州国際大学付属。
1番・柄谷が中前安打。無死1塁。
2番・石田翔はバント成功。一死2塁。
3番・中川が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<九州国際大学付属 1−0 古賀竟成館>
4番・葛城は四球。一死1,2塁。
5番・井上が左越えのタイムリー二塁打。一死2,3塁。
<九州国際大学付属 1−0 古賀竟成館>
6番・石田渉が空振り三振。二死2,3塁。
7番・井上は二ゴロで攻撃終了。

古賀竟成館の先発は藤澤尚也。
テイクバックが小さめの右スリークォーターだ。
球速は速球が130キロ前後。
変化球はスライダーが110キロ前後。
チェンジ、ツーシーム系が120キロ前後かな?

2回表。
古賀竟成館5番・西郷が一ゴロ。
6番・宮本が凡退。
7番・田島は右飛で三者凡退。

2回裏。
九国大付は8番・下村が空振り三振。
9番・前川は右前安打。一死1塁。
1番・柄谷が一ゴロ。
二塁送球が悪送球となり、一死2,3塁。
2番・石田翔が一ゴロ失策で打球はライトへ抜ける。
二者が生還したものの打者は二塁を欲張ってタッチアウト。二死無走者。
<九州国際大学付属 4−0 古賀竟成館>
3番・中川は中前安打。二死1塁。
4番・葛城が右前安打。二死1,2塁。
5番・井上の1−0から藤澤尚也が二塁牽制悪送球。二死2、3塁。
井上は左前タイムリー安打。二死1塁。
<九州国際大学付属 6−0 古賀竟成館>
6番・石田渉が二飛で攻撃終了。
守備の乱れで点差が開いた。

3回表。
古賀竟成館は8番・ナガシマはカーブで空振り三振。
代打・宮原碧規がスライダーで空振り三振。
1番・生野は捕邪飛で三者凡退。

3回裏。
古賀竟成館はこの回から二番手投手に北野裕也を起用する。
北野は3年生。167cm・71kgの左サイドハンドだ。
球速は速球が110キロ台。
スライダー、カーブ系が90キロ台
ただシュートして沈む球筋が面白い。

九国大付は7番・井上が遊ゴロ。
8番・下村は二飛。
9番・前川が右前安打。二死1塁。
1番・柄谷は四球。二死1,2塁。
2番・石田翔が中飛で3アウト。

4回表。
古賀竟成館は2番・野田がスライダーで空振り三振。
3番・橋本は遊ゴロ。
4番・竹本がスライダーで空振り三振。
永井海翔は4回を被安打0、四死球1、5奪三振で降板。
完璧な内容でした。

4回裏。
九国大付は3番・中川が左前安打。無死1塁。
4番・葛城は三ゴロ悪送球で出塁。無死1、2塁。
5番・井上がバント成功。一死2、3塁。
6番・石田渉は中犠飛。二死2塁。
<九州国際大学付属 7−0 古賀竟成館>
7番・井上が2−0からレフトに2ラン本塁打。
<九州国際大学付属 9−0 古賀竟成館>
8番・下村は右中間を破る二塁打。二死2塁。
9番・前川が左前安打。二死1,3塁。
1番・柄谷は二ゴロで攻撃終了。

5回表。
九国大付はこの回から二番手投手に酒井教平を起用する。
酒井は2年生。175cm・74kgの右腕だ。
速球は130キロ台中盤くらいかな?
120キロ台のスライダーもよかった。
パワフルな本格派だが、今日は球筋がやや散っていた。

古賀竟成館は5番・西郷が遊ゴロ。
代打・森山玖也がスライダーで空振り三振。
7番・田島は二飛で三者凡退。

5回裏。
九国大付は2番・石田翔が空振り三振。
3番・中川が中前安打。一死1塁。
4番・葛城は中飛。二死1塁。
5番・井上がランエンドヒットから左前安打。二死1,3塁。
6番・石田渉は遊ゴロで無得点。
「あと1点」だったがコールドにはならない。

6回表。
古賀竟成館は8番・ナガシマが四球。無死1塁。
9番・北野は空振り三振。一死1塁。
1番・生野がレフト線をライナーで破る二塁打。一死2,3塁。
2番・野田は二飛。二死2,3塁。
3番・橋本が右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<九州国際大学付属 9−2 古賀竟成館>
4番・竹本がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

6回裏。
九国大付は7番・井上が一邪飛。
8番・下村は三ゴロ。
9番・前川が三ゴロで三者凡退。

7回表。
古賀竟成館は5番・西郷が二ゴロ。
6番・森山は外角速球で空振り三振。
7番・田島が中前安打。二死1塁。
8番・ナガシマは外角速球で空振り三振。

古賀竟成館もよく粘ったが、「7回7点差」でコールドに。
下村の好投と、九国大付打線の猛威が光りました。

古賀竟成館┃000|002|0┃9
九国大付 ┃240|302|×┃2

九国大付:下村、酒井
古賀竟成館:藤澤、北野


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2019年07月06日

九州大学1部 日本文理×福岡

昨日から九州に入っている。
土日ともJの試合は夜なので、昼間の試合を探した。
九州プリンス、九州大学連盟の日程をチェックして行くことに決めたのがこの試合。
小倉から2時間くらいだし、11時キックオフでちょうどいい。
福岡大は当然だが、相手の日本文理大が気になった。
調べたら会場は大在(おおざい)駅から徒歩15〜20分程度。
公共交通機関で問題なく見に行ける。
段差、ベンチがあってすごく見やすいグラウンドでした。

同じ九州学生連盟の鹿屋体育大が、
3日の天皇杯2回戦で名古屋を3−0で下す番狂わせを起こした。
鹿屋が現在九州大学連盟の2位。
9勝1分けの首位が福岡大で、7勝2分け1敗の日本文理が3位に位置している。
九州1部の上位は全国レベルと見ていい。
日本文理を未見だったので、このカードにした。
なお日本文理の監督は2017年に就任した元Jリーガーの西野晃平氏だ。
福岡大は言わずとしれた名門で永井謙佑を筆頭に多数のJリーガーを輩出している。

日本文理大学
GK 21 清水羅偉  99.04.28 179/70 大分トリニータU-18
DF  6 山田大地  97.07.12 169/60 東大阪大学柏原
    4 山内祐弥  97.07.23 180/78 松陽
   12 中面成斗  98.04.25 175/64 日本文理大学附属
   15 坂本尚幸  99.03.31 168/59 V・ファーレン長崎U-18
MF 26 田畑篤郎  00.06.03 181/69 V・ファーレン長崎U-18
   27 岡野凜平  00.09.15 165/60 V・ファーレン長崎U-18
    7 舛田勇士郎 98.02.08 171/69 創成館
   10 霈綫也  97.10.26 174/63 松陽
   22 立岩玄輝  99.05.29 173/64 神戸弘陵
FW 23 平嶋僚太  99.11.15 178/75 神戸科学技術

ーーーーーーー平嶋ーーーーーーー
ーー立岩ーーー霈紂次次質づ帖次
ーーーーー岡野ーー田畑ーーーーー
ー坂本ーー中面ーー山内ーー山田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー清水ーーーーーーー

福岡大学
GK 21 真木晃平  98.07.31 184/82 大分トリニータU-18
DF 12 阿部海斗  99.06.18 176/65 サガン鳥栖U-18
    4 菅田真啓  97.06.28 183/73 国見
    5 饗庭瑞生  97.05.03 180/75 立正大学淞南
   23 前野翔伍  98.10.30 172/67 長崎総合科学大学附属
MF 20 倉員宏人  99.05.29 174/73 サガン鳥栖U-18
    6 河原創   98.03.13 169/60 大津
   11 花田佳惟斗 97.12.29 168/60 興国
    8 大熊健太  97.06.14 173/72 FC東京U-18
FW 17 梅木翼   98.11.24 183/72 立正大学淞南
    7 井上健太  98.07.23 170/65 立正大学淞南

ーーーーーーー井上ーーーーーーー
ーー大熊ーーー梅木ーーー花田ーー
ーーーーー河原ーー倉員ーーーーー
ー前野ーー饗庭ーー菅田ーー阿部ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー真木ーーーーーーー


日本文理は攻撃時に3バックの形を作る。
MFが落ちるやり方でなく、左右どちらかのSBが高く張り出す。
ただSBがボランチの位置を取ったり、
サイドMFの内側に入っていくオプションは使っていた。
CBからしっかりビルドアップしてくるスタイルで、
インサイドの「隙間」を突く難易度が高い縦パスも活用する。

霈綫也はトップ下、セカンドトップというよりフリーポジション。
SBが上がったスペースに入って受けるような動きもする。
隹爾硲唯徳づ塚士郎、左SB坂本尚幸は左利き。
隹次∩づ弔魯▲セントをつけられる選手でもある。
立ち上がりは日本文理がボールをしっかり握れていた。

福岡大はいつ見てもソリッドなスタイルだ。
DFからFWまでコンパクトなオーガナイズを作って、
かなり「内側」を消す対応をしていた。
「中央で奪ってカウンターを出す」という狙いは明らかだった。
ただし日本文理も勇気を持って中央につけていた。

18分、福岡大のショートカウンター。
植木翼が中央で引っ掛けてスルーパスを送る
井上健太はDFの裏へ完全に抜け出して、GKと1対1の絶好機。
井上は余裕を持って左に落として、大熊健太がシュート体制だった。
しかし日本文理のDFがぎりぎりのタックルでCKに逃れる。

やはりインサイドは危険だな…と感じた場面。
このプレーだけが原因ではないだろうが、
このあたりから日本文理は試合の主導権を完全に失う。

22分、福岡大は右CKを大熊健太が左足で入れる。
饗庭瑞生がファーでフリーになっていて「触れば1点」の場面だった。
ここはGK清水羅偉が飛び出してナイスパンチ。

26分、福岡大は花田佳惟斗→鶴野怜樹。
鶴野も立正大淞南から加入したばかりの1年生。
167センチと小柄だが、小刻みな重心移動と加減速が素晴らしい。
ボールを持ってからの1対1で剥がす、ズラせるタイプ。
あとチェイシングも素晴らしかった。

32分、福岡大は右CKを大熊健太が左足で入れる。
菅田真啓がファーに飛び込んだがぎりぎりで合わない。

福岡大はサイドからエリアに入っていく仕掛けで、
ゴールが無理ならCKを取るという攻め方をしていた。
大熊健太が左足からいいキックを蹴れて、
両CBはどちらもヘッドが強い。
加えて入るタイミング、仲間のブロックする動きとしっかりデザインされている。
彼らのCKには得点の香りが強烈に漂っていた。

福岡大が押し気味に試合を進めたものの決め手なし。
前半45分は0−0のまま終了する。

試合は後半。
46分、福岡大は梅木翼→今田源紀。
福岡大の布陣がこう↓
ーーーーーーー鶴野ーーーーーーー
ーー大熊ーーー今田ーーー井上ーー
ーーーーー河原ーー倉員ーーーーー
ー前野ーー饗庭ーー菅田ーー阿部ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー真木ーーーーーーー


梅木翼は10試合で12得点を挙げ、得点ランクの首位に付けている。
福岡大は過去にも山凌吾、山下敬大と大型選手をセカンドトップで起用していた。
梅木も183センチとサイズがあって、周りが見えていて足元の柔らかさもあるタイプ。
ただ山内祐弥とのエアバトルは劣勢で、競り合いで跳ね飛ばされるシーンが多かった。

54分、福岡大は大熊健太の左クロスがファーに流れる。
今田源紀?がヘッドを競って、ボールが後方に落ちる。
井上健太の狙った右足ボレーは決定的だった。
しかしこれは左ポストを弾いて枠外。

62分、福岡大は右サイドからロングスロー。
この跳ね返りから梅木翼がヘッドを狙って枠内だった。
しかしGK清水羅偉がブロックする。

66分、福岡大は阿部海斗が右サイドから浮球クロス。
梅木翼がヘッドを競って、河原創がセカンドから左足ミドルを狙う。
しかしこれは枠外だった。

「サイドから崩す→中で競る→こぼれからミドル」
というところまでデザインされた攻撃に思えた。

69分、日本文理は田畑篤郎→田中真輝。

75分、福岡大は鶴野怜樹が左サイドから切れ込んで横パス。
井上健太、大熊健太が1タッチで細かく繋いで下げる。
河野創の右足ミドルはやはり決定的だったがDFをかすめて枠外。

76分、福岡大は井上健太→大下翔。
この交代で今田源紀が右サイドMFに入った。
76分、日本文理は岡野凜平→澤村幸宜。

72分、日本文理は相手CBのクリアミスからカウンター。
澤村幸宜が前向きにボールを奪ってDF裏のスペースに抜け出す。
しかし澤村がフリーで放った左足ミドルはGKの正面。

72分、日本文理は澤村幸宜に警告。

84分、日本文理は平嶋僚太→安東慎太郎。
日本文理の最終布陣がこう↓
ーーーー澤村ーーーー安藤ーーーー
ーー立岩ーーーーーーーー舛田ーー
ーーーーー霈紂次偲鎮罅次次次次
ー坂本ーー中面ーー山内ーー山田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー清水ーーーーーーー


試合は残り5分。
福岡大は疲れが見えていて、MFが戻れなくなっていた。
いわゆる「間延び」が起こったことで、劇的に流れが変わる。
日本文理は技巧派揃いで、スペースで前向きに持てば当然生きる。
最後は日本文理が猛攻を見せた。

85分、日本文理は右クロス→左クロスと押し込んで波状攻撃。
舛田勇士郎がゴール右に切れ込んでシュートに近いクロスを入れる。
「味方が触れば1点」の場面だが味方に合わない。

86分、日本文理はセットプレーからの波状攻撃。
舛田勇士郎がエリア左から折り返す。
坂本尚幸はファーからボレーを合わせる。
フリーで決定的だったもののわずかにゴールの左だった。

87分、福岡大は大熊健太→河面龍征。
福岡大の最終布陣がこう↓
ーーーー鶴野ーーーー大下ーーーー
ーー河面ーーーーーーーー今田ーー
ーーーーー河原ーー倉員ーーーーー
ー前野ーー饗庭ーー菅田ーー阿部ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー真木ーーーーーーー


90分、日本文理は立岩玄輝の仕掛けからチャンスメイク。
舛田勇士郎がDFの跳ね返しからミドルを狙うも相手に弾かれた。

舛田勇士郎は最後まで落ちませんでしたね。
アディショナルタイムの提示は3分。
日本文理の猛攻届かず、試合は0−0のドローで終わった。

ゴールはなかったけれど、発見がすごくある試合でした。
日本文理大は野球の名門だけど、サッカーも強くなっていきそうです。

augustoparty at 15:00|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2019年07月05日

ウエスタン ソフトバンク×広島

新しいスタジアム、アリーナには行かないと気が済まない。
福岡県にはタマスタ筑後、ミクスタと2つ未踏の新スタがあった。
ちょうど両方で試合のある週末があり、更に7日は町田が山口で試合をする。
そんな理由で3泊4日の遠征に出た。
南九州の豪雨な心配だったが、福岡は問題なさそう。
5日18時から、タマスタ筑後でウエスタン・リーグの試合を見る。
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープの対戦だ。

球場は素晴らしいですね。
導線の関係で少し遠回りするけれど、筑後船小屋駅の目の前。
スタンドの構造は大田スタジアム似ていて、
ビジョンや屋根もしっかりある。
飲食もうどんやカレーだけでなく「うな丼」まであった。
一番感心したのがホスピタリティ。
スタッフの対応が気持ちいいんです。
若い人も、年配の人もいたけれどみんなモチベーション高く仕事をしている。
バスケやサッカーだと人手不足がよくあるし、
案内してくれる人がなかなか見つからなかったりする。
でもタマスタ筑後は困った人がいたらスタッフから声をかけていた。
ネット裏後段で見たのだけど、これで当日券1500円はお値打ちだ。

広島東洋カープ
1番 指 長野久義  34歳 右右 180/85 読売
2番 遊 三好匠   26歳 右右 174/75 東北楽天
3番 三 小園海斗  19歳 右左 178/84 報徳学園高
4番 左 バティスタ 27歳 右右 189/113 ドミニカ
5番 一 サンタナ  24歳 右右 181/100 ドミニカ
6番 右 正髄優弥  23歳 右右 180/92 亜細亜大
7番 中 大盛穂   22歳 右左 179/70 静岡産業大
8番 二 羽月隆太郎 19歳 右左 167/70 神村学園高
9番 捕 白濱裕太  33歳 右右 180/90 広陵高
   投 メナ    25歳 右右 187/88 ドミニカ

福岡ソフトバンクホークス
1番 中 真砂勇介  25歳 右右 184/79 西城陽高
2番 一 三森大貴  20歳 右左 185/68 青森山田高
3番 指 長谷川勇也 34歳 右左 180/89 専修大
4番 左 江川智晃  32歳 右右 180/86 宇治山田商業
5番 右 田城飛翔  20歳 右左 178/67 八戸学院光星高
6番 二 西田哲朗  27歳 右右 180/84 東北楽天
7番 三 美間優槻  25歳 右右 176/90 広島
8番 遊 川瀬晃   21歳 右左 175/64 大分商業
9番 捕 九鬼隆平  20歳 右右 180/82 秀岳館高
   投 スアレス  28歳 右右 188/95 メキシコ


広島の選手紹介で場内がどっと沸いた。
1番打者があの長野久義。
2番はトレードされたばかりの三好匠。
3番が昨秋のドラフトで目玉の一人だった小園海斗。
4番のバティスタも一軍で実績がある。
ソフトバンクも含めて「二軍離れ」した実力者もチラホラ。

1回表。先攻は広島。
1番・長野がスライダーで空振り三振。
2番・三好は左飛。
3番・小園が内角速球で見逃し三振。三者凡退。

ソフトバンクの先発はロベルト・スアレス。
右上手の技巧派だ。
下半身にしっかり体重を乗せて、全身を使えるフォーム。
開きも抑えられていて実戦的だ。
一軍経験もあり、「これが日本人のアマならドラフト1位だな」と(笑)
今日の球速は速球が137〜57キロ。
変化球はシュートが146〜48キロ。
チェンジが127〜40キロ。
スライダーが129〜35キロ。
変化球のキレも素晴らしくて、見ていて楽しかった。
ただ調整中なでしょうか?4回までは素晴らしかったんですが…。

1回裏。後攻はソフトバンク。
1番・真砂が遊前安打。無死1塁。
真砂は次打者の3球目に二盗成功。無死2塁。
2番・三森は中前安打。無死1,3塁。
3番・長谷川勇のカウント1−0から三森が一塁で牽制死。一死3塁。
長谷川は左犠飛。二死無走者。
<ソフトバンク 1−0 広島>
4番・江川は三ゴロ3アウト。

広島の先発はアルフレッド・メナ。
右上手の本格派だ。
細身だしそこまでパワフルな感じはない。
身体の使い方も大人しいが、少しスタンスは大きめだ。
球威はそれなりにハイレベルで
今日の球速は速球が143〜51キロ。
この速度帯で動く球筋もある。
ただ打者がいるとき、いないときで球速やキレが違う。
育成目的なのだろうが、現状だと一軍はちょっと遠いかな。
変化球はスライダー、チェンジが130〜41キロ。

2回表。
広島は4番・バティスタが四球。無死1塁。
5番・サンタナは中前安打。無死1、2塁。
6番・正髄が中飛。一死1,2塁。
7番・大盛はスライダーで空振り三振。一死1、2塁。
8番・羽月が一ゴロで無得点。

2回裏。
ソフトバンクは5番・田城が中前安打。無死1塁。
6番・西田は右飛。一死1塁。
7番・美間が四球。一死1,2塁。
8番・川瀬は二ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
広島は9番・白濱が中飛。
1番・長野は左前安打。一死1塁。
2番・三好が死球。一死1,2塁。
3番・小園はフェンス際の大飛球だったが中飛。二死1、2塁。
4番・バティスタが中飛。
これも真砂勇介が俊足を飛ばして右中間で好捕した。

3回裏。
ソフトバンクは9番・九鬼がスライダーで見逃し三振。
1番・真砂は遊前安打。一死1塁。
真砂は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
2番・三森が中前安打。一死1,3塁。
3番・長谷川勇は左邪飛。
レフトはこれを敢えて捕球し、犠飛となる。二死2塁。
<ソフトバンク 2−0 広島>
4番・江川が二ゴロで攻撃終了。

4回表。
広島は5番・サンタナが速球で空振り三振。
6番・正髄が捕邪飛。
7番・大盛は速球で空振り三振。三者凡退。

4回裏。
ソフトバンクは5番・田城が左前安打。無死1塁。
6番・西田は中前安打。無死1,2塁。
7番・美間が捕前バント。野選で無死満塁。
8番・川瀬はショート後方の小飛球。
レフトが突っ込んで届かず、記録は遊前タイムリー安打に。
二者が生還してなお無死満塁。
<ソフトバンク 3−0 広島>
9番・九鬼がライトフェンス直撃のタイムリー二塁打。無死2、3塁。
<ソフトバンク 5−0 広島>
1番・真砂はスライダーで空振り三振。一死2,3塁。
2番・三森が遊ゴロ。
三塁走者が生還し二死3塁。
<ソフトバンク 6−0 広島>
3番・長谷川勇は左前タイムリー安打。二死1塁。
<ソフトバンク 7−0 広島>
4番・江川が右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<ソフトバンク 8−0 広島>
5番・田城は左中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<ソフトバンク 9−0 広島>
田城飛翔は早くも猛打賞。
6番・西田が中飛でようやく攻撃終了。

試合が「決まった」と思ったら決まらない。
5回表。
広島は8番・羽月が遊ゴロ。
9番・白濱は三前安打。一死1塁。
1番・長野がレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<ソフトバンク 9−1 広島>
2番・三好は四球。一死1,2塁。
3番・小薗が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<ソフトバンク 9−3 広島>
大量点差をプレゼントされたスアレスがピリッとしない。
この回は球威がはっきり落ちていた。
広島は4番・バティスタが中前タイムリー安打。一死1塁。
<ソフトバンク 9−4 広島>
5番・サンタナは初球を左中間に叩き込む。2ラン本塁打!
<ソフトバンク 9−6 広島>
6番・正髄が一ゴロ。

ソフトバンクはロベルト・スアレスがここで降板。
疲れが見えていたし、間もなく100球というタイミングだった。
長谷川宙輝が二番手投手として登場する。
長谷川は聖徳学園億校出身の20歳。
175cm・78kgの左腕だ。
腕をしっかり隠せて、しかも球持ちがいい。
高校時代は柔らかくてバランスが良くて「筋が良いな」という印象だった。
まだ育成選手だけど、今は力強くなって、
一軍を視野に入れるレベルになっている。
今日の球速は速球が142〜48キロ。
変化球はスライダーが125〜32キロ。
カーブが90キロ台後半。
広島は7番・大盛が二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
広島はこの回から二番手投手に平岡敬人を起用する。
平岡は中部学院大出身の23歳。
186cm・95kgの右上手投げだ。
18年のドラフト6位だった。
いわゆる二段モーションで、足をぶらぶらさせて溜めを作る。
腕を上手く畳んでからしならせて、腕の使い方がいい。
今日の球速は速球、カットが137〜44キロ。
変化球はカーブが116,7キロ。

ソフトバンクは7番・美間が二ゴロ。
8番・川瀬は左飛。
9番・九鬼が四球。二死1塁。
1番・真砂は中前安打。二死1,2塁。
真砂勇介はこれで猛打賞。
2番・三森が三邪飛で3アウト。

6回表。
広島は8番・羽月がスライダーで空振り三振。
9番・白濱は三飛。
1番・長野が外角速球で空振り三振。三者凡退。

6回裏。
広島はこの回から三番手投手に永川勝浩を起用する。
永川は亜細亜大出身の38歳。
188cm・98キロの右上手投げだ。
一軍通算で500試合以上投げている大物の登場である。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はフォークが126〜28キロ。
スライダーが132〜34キロ。
いい時期に比べるとやっぱり球威が落ちていた。

ソフトバンクは3番・長谷川勇が左越えの三塁打。無死3塁。
4番・江川は中犠飛。一死無走者。
<ソフトバンク 10−6 広島>
5番・田城がレフト線を破る二塁打。一死2塁。
6番・西田は左直。二死2塁。
7番・美間がフォークで空振り三振。3アウト。

7回表。
広島は2番・三好がスライダーで空振り三振。
3番・小園は三ゴロ失策で出塁。一死1塁。
4番・バティスタが1−1からレフトに2ラン本塁打!
<ソフトバンク 10−8 広島>

ソフトバンクは長谷川宙輝がここで降板。
三番手投手に岡本健を起用する。
岡本はかずさマジック出身の26歳。
183cm・85kgの右腕だ。
彼を見るのは高2の神宮大会以来かもしれない…。
縦にも横にもかなり大きくなった。
今日の球速は速球が141〜44キロ。
変化球はチェンジ、フォーク敬が130〜34キロ。
スライダーが120キロ台中盤。
他にカーブがあったかも。

広島は5番・サンタナが四球。一死1塁。
代打・標脅は遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
標兇麓‖納圓裡乙緻椶吠箋紊陵陲譴鮓て二盗成功。二死2塁。
7番・大盛が三前安打。二死1,2塁。
美間優槻が滑って尻もちを突いて投げられなかった。

ソフトバンクはここで岡本健が降板。
四番手投手に田浦文丸を起用する。
田浦は秀岳館高出身の19歳。
169cm・78kgの左腕だ。
ドラフトは5巡目だが、U−18の世界大会で大活躍した実績の持ち主。
今日の球速は速球が139〜42キロ。
変化球はスライダーが117〜24キロ。
右投手も含めてスライダーをひたすら多投していた。
高校時代はチェンジ、シンカー系をむしろ武器にしていたのだが…。

広島は代打・林晃汰の2−1から大盛が二盗成功。二死2,3塁。
林は遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
広島はこの回から四番手投手にジョニー・ヘルヴェグを起用する。
ヘルヴェグは30歳。200cm・106kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が148〜53キロ。
変化球はスライダーが124〜28キロ。

ソフトバンクは8番・川瀬が遊ゴロ。
9番・九鬼はスライダーで空振り三振。
1番・真砂が捕ゴロで三者凡退。

8回表。
広島は9番・白濱が右飛。

ソフトバンクはここで田浦文丸が降板。
二番手投手に田中正義を起用する。
田中は創価大出身の3年目。
187cm・88kgの右上手投げだ。
16年秋のドラフトでは5球団が1位指名で競合した。
身体のばね、しなやかさは天性。
足をぶらっとさせて、力みなく投げ込んでくる。
その気になれば160近く行くはずだが、
制球、打ちにくさ重視でフォームを直しているのかな。
今日の球速は速球が143〜47キロ。
変化球はスライダー、フォークが129〜34キロ。
スライダーも球筋は前のような強い横滑りではなくなっていた。

広島は1番・長野が右飛。
2番・三好は二飛で三者凡退。

8回裏。
広島はご番手投手に中翔太を起用する。
中は日南学園校出身の26歳、
186cm・100kgの右スリークォーターだ。
昨季は32セーブを上げた一軍のクローザーだが、
不調で二軍に下がってきている。
今日の球速は速球が140〜43キロ。
ただ上手く説明できないけれど「体感」はこの数字より速い。
変化球はチェンジで130キロ強。
スライダーが126〜31キロ。

ソフトバンクは2番・三森がチェンジで空振り三振。
代打・市川友也が三ゴロ。
4番・江川は中前安打。二死1塁。
5番・田城も中前安打。二死1,2塁。
6番・西田は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<ソフトバンク 12−8 広島>
7番・美間が遊ゴロで攻撃終了。

9回表。
広島は3番・小園が中飛。
このプレーも真砂勇介の好捕だった。
4番・永井敦士も中飛。
5番・サンタナは右飛で三者凡退。

ここで試合終了。
ソフトバンクが打撃戦を制している。
いろんな選手が見られてお腹いっぱいです。
印象に残ったのはやっぱり真砂勇介。
走攻守とも見事でした。
あと20歳の田城飛翔が5打数5安打!
ソフトバンク王国、盤石ですね…。

安打     011 050 200 9 四 失
広島    ┃000|060|200┃8 4 1
ソフトバンク┃101|701|02×┃12 2 1
安打     212 612 03  17

ソフトバンク:スアレス、○長谷川宙、岡本健、田浦、田中
広島:●メナ、平岡、永川、中


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2019年06月29日

関東プリンス 横浜FM×矢板中央

プリンスリーグ関東は今週末が第8週。
夜のJリーグと掛け持ちできるカードを考えてこのカードにした。
会場は日産フィールド小机。
何故か保土ヶ谷と思いこんで行ったら誰もいなくて慌てた。
早めに家を出ていて助かって、こちらに間に合った。

横浜F・マリノスユースは4勝2分1敗の2位。
首位・FC東京U−18とは勝ち点2差だ。
今季から監督が川口卓哉氏に変わった。
今までずっとコンサのアカデミーにいた方だ。
矢板中央高は1勝1分5敗の最下位。
ただ残りは11試合あり、ここからの挽回は可能だろう。

横浜F・マリノスユース
GK 20 寺門陸   2年 181/73 横浜FM・JY
DF  2 日隈雄作  3年 170/62 横浜FM・JY
    3 和田昂士  3年 186/78 横浜FM・JY
   12 木村恵風  2年 182/73 VIVAIO船橋
    5 池田航   3年 176/70 横浜FM・JY追浜
MF  8 石井宏育  3年 164/58 横浜FM・JY
   14 吉尾虹樹  3年 167/59 横浜FM・JY
   11 松田詠太郎 3年 169/62 横浜FM・JY追浜
    7 井出真太郎 3年 165/61 横浜FM・JY追浜
FW 23 津久井匠海 2年 178/73 クマガヤSC
   17 ブラウンノア賢信
           3年 186/76 横浜FM・JY

ーーー津久井-ーーーブラウンノアーーー
ーー井出ーーーーーーーー松田ーー
ーーーーー吉尾ーー石井ーーーーー
ー池田ーー木村ーー和田ーー日隈ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー寺門ーーーーーーー

矢板中央高校
GK 12 源関隆輔  3年 178/78 アローレはちきた
DF  4 長江皓亮  3年 180/70 FCV可児
    7 露見拳士朗 3年 171/64 クラブ与野
    3 矢野息吹  3年 181/65 栃木SC・JY
   16 在間陽平  3年 172/63 エスポルチ藤沢
   37 和久井翔  3年 171/62 前橋FC
MF 31 在間太一  3年 171/63 エスポルチ藤沢
    9 左合修土  3年 169/67 岐阜VAMOS
   22 大畑凛生  1年
FW 10 多田圭佑  2年 174/65 坂本中
   19 大貫翔平  3年 179/64 モランゴFC

ーーーー大貫ーーーー多田ーーーー
ーーー大畑ーーーーーー左合ーーー
ー和久井ーー-在間太-ーー在間陽ー
ーーー矢野ーー露見ーー長江ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー源関ーーーーーーー


マリノスは吉尾虹樹、和田昂士の兄がJリーガー。
二人の兄はいずれもマリノスからレンタルで修行中だ。
和田兄弟の父は有名な陸上ランナーだったそうで、
TBSの「消えた天才」で金融界にて成功しする近況とともに紹介されていた。

マリノスがボールを持つ展開は予想通り。
矢板中央は[5−3−2]の布陣で引いて、
中盤からタイトに人を捕まえようとしてた。
しかしマリノスは寄せられてもボールを失わないし、
ピッチを広く使ってスペースのある状況から仕掛けてくる。
吉尾虹樹がシンプルに両サイドの足元へつけていた。
松田詠太郎、井出真太郎の両ワイドは単純に速いし、ドリブルが巧み。
相手の動きを見てそれを剥がして、縦、中と自在に切れ込んで来る。
両SBもそこに絡んできて大外、ハーフスペースでフォローする。
個だけでなくトライアングルの崩しもあるので、ちょっと手に負えない。

あと矢板中央は「奪いどころ」がエリア近辺になってしまって、
そこから出ていく方法を見いだせない。
マリノスは石井宏育がかなり高い位置まで出ていた。
試合はひたすらマリノスが押し込む展開となる。

15分、マリノスは左CKを井出真太郎が右足で入れる。
津久井匠海が強烈なヘッドを叩き込んだ!
<横浜F・マリノスユース 1−0 矢板中央高>

20分、マリノスは池田航が左中間に持ち上がって外に開く。
井出真太郎が左大外から右足で巻いたクロスを入れる。
石井宏育がトラップからボレーを放って枠を捉えた。
かなり決定的だったがGK源関隆輔はナイスセーブ。

21分、矢板中央は大貫翔平→久永武蔵。

25分、マリノスは吉尾虹樹のシュートを相手GKがブロック。
石井宏育がこぼれ球を収めて左に叩く。
井出真太郎は冷静にGKをいなして流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 2−0 矢板中央高>

28分、矢板中央は在間陽平→坂本龍汰。
高橋健二監督は普段も前半20分くらいから選手を入れ替える。
必ずしも「上手く行っていないから」という意味ではない。

33分、マリノスは和田昂士が右にサイドチェンジ。
松田詠太郎はエリア右まで切れ込んでマイナスのクロスを送る。
石井宏育がゴール左上に強烈ミドルを叩き込んだ。ゴラッソ!
<横浜F・マリノスユース 3−0 矢板中央高>

40分、矢板中央は在間太一→服部晃多。
矢板中央の布陣がこう↓
ーーーー多田ーーーー久永ーーーー
ーー服部ーーーーーーーー左合ーー
ーーーーー大畑ーー露見ーーーーー
ー和久井ー-矢野-ー長江ーー坂本ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー源関ーーーーーーー


前半45分はマリノスが圧倒し、3−0で終えた。
試合は後半。

53分、マリノスのカウンター。
日隈雄作が右サイドにフィード。
津久井匠海は大外を抜け出してグラウンダーの折返しを入れる。
ブラウンノア賢信がファーに飛び込んで難なくボレーを押し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 4−0 矢板中央高>

マリノスの勢いは更に加速。
ここから2分に1回くらい決定機があった。
ただDFがエリア内を固めているので「最後の1枚」を剥がすのはなかなか難しい。

61分、マリノスは日隈雄作→成田翔紀。

67分、マリノスは吉尾虹樹の仕掛け?からPKを獲得。
67分、矢板中央は久永武に警告。

68分、マリノスは井出真太郎がPK成功。
<横浜F・マリノスユース 5−0 矢板中央高>

68分、マリノスは2枚替え。
石井宏育→植田啓太。ブラウンノア賢信→中村斗星。
布陣がこうなった↓
ーーー-津久井-ーーー中村ーーーー
ーー井出ーーーーーーーー松田ーー
ーーーーー吉尾ーー植田ーーーーー
ー池田ーー木村ーー和田ーー成田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー寺門ーーーーーーー


69分、マリノスは右からクロスが入る。
津久井匠海がファーサイドでトラップ。
相手DFを外して流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 6−0 矢板中央高>

69分、矢板中央は服部晃多→内海歩夢。
矢板中央の最終布陣がこう↓
ーーーー多田ーーーー久永ーーーー
ーー内海ーーーーーーーー左合ーー
ーーーーー大畑ーー露見ーーーーー
ー和久井ー-矢野-ー長江ーー坂本ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー源関ーーーーーーー


74分、矢板中央は和久井翔に警告。

79分、マリノスの2枚替え。
井出真太郎→岩井龍翔司。吉尾虹樹→山根陸。
マリノスの最終布陣がこう↓
ーーー-津久井-ーーー中村ーーーー
ーー岩井ーーーーーーーー松田ーー
ーーーーー植田ーー山根ーーーーー
ー池田ーー木村ーー和田ーー成田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー寺門ーーーーーーー


84分、マリノスは津久井匠海が持ち上がってチャンスメイク。
最後は左中間から岩井龍翔司が左足ライナーを叩き込んだ。
<横浜F・マリノスユース 7−0 矢板中央高>
岩井龍翔司は2年生。左利きの一振りがある。

87分、マリノスは池田航に警告。

矢板中央もセットプレーなどでいくつかチャンスは作った。
左合修土の左足はパワフルで良かったですね。
ただ一矢を報いることはできず、
試合はそのまま7−0でタイムアップ。
マリノスの圧勝でした。

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2019年06月23日

プレミアE 市立船橋×鹿島Y

今日の野津田は18時キックオフ。
船橋法典の11時キックオフは悠々と掛け持ちできる。
今週末からプレミア、プリンスリーグ関東が再開していた。
市立船橋と鹿島アントラーズユースのカードを見に行く。

どちらも監督が変わった直後のシーズンだ。
市船は朝岡隆蔵前監督が退職してジェフ千葉U-18の指導者に転任。
昨季までコーチを務めていた波多秀吾氏が昇格している。
鹿島も熊谷浩二前監督がスカウトに移り、中村幸聖氏が指揮官に就いた。

今季の戦績は市船が2勝1分け3敗の6位。
なお高校総体の千葉県予選は「枠」が一つに減り、
日体柏が市船と流経大柏を連覇して全国出場権を得た。
鹿島は1勝2分け3敗の7位だ。
今年の高3世代は全日本少年サッカーを制した世代ですね。

船橋市立船橋高校
GK 25 金子 麗音   01.08.13 185/72 ジェファ・FC
DF  2 畑 大雅    02.01.20 175/70 AZ’86東京青梅
    4 鷹啄 トラビス 01.09.17 185/75 ヴェルディSSレスチ
   16 石田 侑資   02.11.11 172/66 徳島ヴォルティスJY
    3 植松 建斗   01.09.27 170/66 栃木SC・JY
MF 11 賀澤 陽友   01.04.18 170/60 横浜FM・JY
    5 町田 雄亮   01.10.05 165/60 クマガヤSC
    6 野崎 輝    01.04.16 175/65 横浜FC鶴見JY
FW 19 井原 充葵   02.07.06 163/48 ルキナス印西SC
    8 森 英希    01.09.30 163/60 1FC川越水上公園
   29 加藤 想音   02.05.19 172/65 Wings U-15

ーーーーーーー加藤ーーーーーーー
ーーーー森ーーーーー-井原-ーーー
ーー野崎ーーー町田ーーー賀澤ーー
ー植松ーー石田ーー-鷹啄ーー-畑ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー金子ーーーーーーー

鹿島アントラーズユース
GK  1 山田 大樹  02.01.08 190/82 鹿島アントラーズJY
DF 22 沖田 空   02.09.05 175/70 鹿島アントラーズJY
    2 唐澤 航土  02.03.04 172/64 エスペランサJY
    3 小針 宏太郎 02.03.19 178/69 鹿島アントラーズノルテJY
    6 根本 健汰  01.05.21 168/62 鹿島アントラーズJY
MF 14 木内 達也  02.04.07 176/67 鹿島アントラーズJY
    8 生井澤 呼範 01.05.01 175/67 鹿島アントラーズJY
   20 舩橋 佑   02.07.12 175/66 鹿島アントラーズつくばJY
   25 竹間 永和  02.12.26 167/60 クマガヤSC
   10 柳町 魁耀  02.05.07 174/66 鹿島アントラーズJY
FW 11 栗俣 翔一  01.07.06 168/63 鹿島アントラーズJY

ーーーーーーー栗俣ーーーーーーー
ーー柳町ー-竹間ー船橋ー生井澤-ー
ーーーーーーー木内ーーーーーーー
ー根本ーー小針ーー唐澤ーー沖田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山田ーーーーーーー


市船はクリスマスツリーの布陣。
町田雄亮はいわゆる「アンカー」でなく、広範囲に動く。
町田は主将で、起点としてプレイメイカーの役割も果たしていた。

鹿島は舩橋佑、竹間永和が「つるべの動き」をする。
セットして守るときはどちらかが木内達也の横に降りていた。
竹間永和が左利きで、相手をいなす動きをする。
なお町田と竹間は揃ってクマガヤSCのOB。

試合は「まあこういう展開だろうな」という入りだった。
市船は前線の3人がDFラインの手前に並んで、縦のコースを消す。
「CBに持たせるのはOK」という割り切りで、コンパクトな形を作っていた。
鹿島も無理に出ていくことはない。
サイドに広げて、戻してというボールの動きが多かった。

市船は鷹啄トラビスが長身で、スピードも恵まれている。
鹿島はFWとCBを競らせるようなボールを入れない。
1トップの栗俣翔一は「裏」「突破」のある選手だが、
ロングボールを競ったり収めたりするタイプでない。
前線で収めることは諦めて、「追う」狙いだった。
必然的にゴール前にボールが入る場面が少ない、重い展開となる。
前半の決定機は両チーム一つずつかな。

29分、市立船橋は植松建斗が左サイドから左足のライナー。
加藤想音が強引に狙ったボレーはGK山田大樹が至近距離でブロック。
賀澤陽友もセカンドからミドルを狙うがこれもGKにストップされた。

市船の4バックはそれぞれ面白かったですね。
左SBの植松健斗は攻め上がりより左足の「一振り」でチャンスを作れる。
右SBの畑大雅はスプリント、ドリブルでガンガン出てくるタイプ。
石田侑資はフィードの質が高い。
鷹啄トラビスも含めて人材が揃っている。

42分、鹿島は竹間永和が右サイドにサイドチェンジ。
沖田空は大外のスペースに抜け出して後方に下げる。
生井澤呼範がフォローして右足で折り返す。
栗俣翔一はファーに飛び込んでいて決定的だった。
しかしGK金子麗音がギリギリでキープ。

前半45分は重い展開のままスコアレスで終了する。

試合は後半。
46分、市船は加藤想音→岩田夏澄。
賀澤陽友が1トップに移る。

49分、市船は石田侑資のクリアが絶妙のフィードとなる。
賀澤陽友がCBの真ん中から抜け出してボールを収める。
GK山田大樹はエリアぎりぎりまで飛び出してシュートコースを消していた。
賀澤は冷静にGKの脇を破るグラウンダーのシュート。
コロコロと転がってゴールイン…と思ったらシュートはわずかに枠の右。

59分、鹿島は根本健汰→杉山眞仁。
鹿島の布陣がこうなる↓
ーーーーーーー杉山ーーーーーーー
ーー柳町ーーー竹間ーーー栗俣ーー
ーーーーー船橋ーー木内ーーーーー
ー生井澤ー-小針ー-唐澤ーー沖田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山田ーーーーーーー


60分、鹿島は沖田空が右サイドから浮球クロス。
栗俟翔一はヘッドを競るも届かずボールがファーに流れる。
杉山眞仁がファーに飛び込んで合わせてシュートは枠内。
しかしGK金子麗音がストップした。

62分、市船は井原充葵に警告。

66分、鹿島は船橋佑が相手ボランチのパスミスをカット。
中盤左サイドからカットインして右足ミドルを放つ。
しかしこれもGKの正面。

69分、市船は野崎輝→木村哲大。

79分、市船のカウンター。
町田雄亮は左中間から切れ込んでファウルを受ける。
森英希がフォローしてエリア左まで切れ込みシュート。
これは決定的だったが、GK山田大樹がブロック。
こぼれから畑大雅が狙ったシュートもやはりGKが正面に入ってストップ。

84分、鹿島は沖田空が右サイドからカットインして左ミドル。
枠は捉えたもののGKの正面だった。

86分、市船は井原充葵→小長谷勇樹。
市船の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー賀澤ーーーーーーー
ー-小長谷ーー-岩田ーーー-森-ーー
ーーーーー木村ーー町田ーーーーー
ー植松ーー石田ーー-鷹啄-ーー畑ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー金子ーーーーーーー


アディショナルタイムの提示は3分。
93分、鹿島は木内達也→石津快。
鹿島の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー杉山ーーーーーーー
ー-石津ー-柳町ーー竹間ー-栗俣-ー
ーーーーーーー船橋ーーーーーーー
ー生井澤ー-小針ー-唐澤ーー沖田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山田ーーーーーーー


試合は0−0でタイムアップ。
90分間で一度もネットは揺れなかった。
ただ慎重な中にも両チームの持ち味は出た試合でした。

augustoparty at 17:40|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年06月19日

東都入替戦 専修×駒澤 2回戦

東都の「華」と言ったら入替戦。
2019年春季リーグ戦の1部・2部入替戦を見に行く。
以前に比べると近年は「残留」が増えた感じもする。
ただそれでも東都は2部にドラフト上位レベルがいる連盟。
この春は1部もあまり見られていないって事情もあり、
今日は空いていたので神宮に駆けつけた。

今春は駒澤大と専修大の対戦だ。
18日に先勝しているのが2部の専修大。
もう負けられないのが駒澤大だ。
なお東都の入替戦は「1勝1敗1分け」だと1部校が残留になる。
プレーボールはプロ野球併用日なので朝10時。

専修大学
1番 遊 大庭樹也  3年 右右 182/77 明豊
2番 中 金沢龍介  3年 右左 180/84 秋田
3番 一 今里凌   1年 左左 183/78 専大松戸
4番 右 火ノ浦明正 4年 右左 180/85 れいめい
5番 三 岡本良樹  4年 右右 175/77 専大松戸
6番 指 平湯蒼藍  4年 右左 178/85 長崎・海星
7番 左 寺澤圭祐  4年 右左 181/83 検見川
8番 捕 深水裕貴  4年 右右 180/80 熊本工業
9番 二 池間誉人  4年 右左 177/80 糸満
   投 角谷幸輝  4年 左左 167/61 専大松戸

駒澤大学
1番 二 林琢真   1年 右左 171/70 東邦
2番 中 緒方理貢  3年 右左 176/71 京都外大西
3番 右 菅力也   4年 右左 173/81 崇徳
4番 三 平野英丸  4年 右左 178/78 静岡
5番 指 東凛太朗  4年 右右 180/83 平塚学園
6番 遊 新田旬希  2年 右左 185/82 呉
7番 一 小西慶治  3年 右右 180/83 東邦
8番 左 山ノ井豪成 3年 右左 172/80 青藍泰斗
9番 捕 鈴木太智  4年 右右 177/75 関東一
   投 福山優希  1年 右右 176/78 八戸学院光星


1回表。先攻は専修大。
1番・大庭が左前安打。無死1塁。
2番・金沢は四球。無死1,2塁。
3番・今里はバント成功。一死2,3塁。
4番・火ノ浦が中犠飛。二死3塁。
<専修大 1−0 駒澤大>
5番・岡本良はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

駒澤の先発は福山優希。右の技巧派だ。
上半身を少し捻って、軽く後ろに重心をかけて、
反動をつけて横回旋で上半身を振る。
足の持ち上げ方は少し独特だけど、他はオーソドックスかな。
速球、シュートが133〜40キロ。
はっきりシュートする球筋が多く、2シームがメインなのかも。
変化球はスライダー、チェンジが119〜28キロ。
カーブが110〜15キロ。
鋭角的に落ちるスライダーが素晴らしい。

1回裏。後攻は駒澤大。
1番・林琢が右前安打。無死1塁。
2番・緒方は四球。無死1、2塁。
3番・菅がバント成功。一死2、3塁。
4番・平野が右前タイムリー安打。無死1、3塁。
<駒澤大 1−1 専修大>
5番・東は遊ゴロ。三塁走者が生還して一死2塁。
<駒澤大 2−1 専修大>
6番・新田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

専修大の先発は角谷幸輝。左の技巧派だ。
球速は速球、ツーシームが131〜36キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が122〜29キロ。
スライダーが118〜26キロ。
他にカーブが108〜14キロ。

2回表。
専修は6番・平湯が中飛。
7番・寺澤はスライダーで空振り三振。
8番・深水が二前安打。二死1塁。
9番・池間はスライダーで空振り三振。

2回裏。
駒澤は7番・小西が中前安打。無死1塁。
8番・小西のバントは二前安打に。無死1、2塁。
9番・鈴木がバント失敗。三封で一死1,2塁。
1番・林琢はセーフティ気味のバント。二死2,3塁。
2番・緒方が一ゴロで無得点。

3回表。
専修は1番・大庭が三ゴロ。
2番・金沢は一ゴロ。
3番・今里が投ゴロで三者凡退。

3回裏。
駒澤は3番・菅が速球で見逃し三振。
4番・平野は左前安打。一死1塁。
5番・東が右飛。二死1塁。
6番・新田の2球目に平野が二盗失敗。3アウト。

4回表。
専修は4番・火ノ浦が四球。無死1塁。
5番・岡本良はエンドランから投ゴロ。一死2塁。
6番・平湯が四球。一死1、2塁。
7番・寺澤は二ゴロ。二死2、3塁。
8番・深水が左飛で無得点。

4回裏。
駒澤は6番・新田が右前安打。無死1塁。
7番・小西はバント失敗。一死1塁。
8番・山ノ井が投ゴロ。二死2塁。
9番・鈴木は中前タイムリー安打。二死1塁。
<駒澤大 3−1 専修大>
1番・林琢が空振り三振。攻撃終了。

5回表。
専修は9番・池間がセーフティ狙いの投ゴロ。
1番・大庭は二ゴロ。
2番・金沢が中前安打。二死1塁。
金沢は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
3番・今里は中飛で3アウト。

5回裏。
専修大はこの回から二番手投手に川上鳳之を起用する。
川上は専大松戸高出身の2年生。
178cm・78kgの右上手投げだ。
球速は速球系が132〜39キロ。
変化球はスライダーが121〜25キロ。
カーブが113,4キロ。

駒澤は2番・緒方が二ゴロ。
3番・菅は四球。一死1塁。
4番・平野がライト線を破る二塁打。一死2、3塁。
5番・東は死球。一死満塁。
6番・新田が右前タイムリー安打。一死満塁。
<駒澤大 4−1 専修大>

専修は川上鳳之がここで降板。
三番手投手に前田敬太を起用する。
前田は中部商業高出身の4年生。
184cm・83kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球、ツーシームが131〜42キロ。
変化球はスライダーが125〜28キロ。
カーブが108〜18キロ。
横に激しく滑るカーブが面白い。
駒澤は7番・小西が二ゴロ併殺で攻撃終了。

6回表。
専修は4番・火ノ浦が三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・岡本良は三ゴロ。一死2塁。
6番・平湯が初球をライトスタンドに叩き込む。
2ラン本塁打で一死無走者。
<駒澤大 4−3 専修大>
7番・寺澤は一ゴロ。
8番・深水が遊飛で攻撃終了。

6回裏。
駒澤は8番・山ノ井がスライダーで空振り三振。
9番・鈴木は遊ゴロ。
1番・林琢が四球。二死1塁。
2番・緒方は中飛で3アウト。

7回表。
専修は9番・池間が外角速球で空振り三振。
1番・大庭は二飛。
2番・金沢が右飛で三者凡退。

7回裏。
駒澤は3番・菅が右飛。
4番・平野は三直。
5番・東が三ゴロで三者凡退。

8回表。
専修は3番・今里が一ゴロ。
4番・火ノ浦は四球。一死1塁。
5番・岡本良が投ゴロ。二死2塁。

駒澤はここで福山優希が降板。
二番手投手に村越祐野を起用する。
村越は学法石川高出身の2年生。
175cm・78kgの左スリークォーターだ。
ちなみに「左投右打」の変わり種。
球速は速球が130キロ強。

専修は6番・平湯が二直。
林琢真が右中間に抜けそうなライナーをジャンプ一番で好捕。
1点もののビッグプレーでした。

8回裏。
駒澤は6番・新田が四球。無死1塁。
7番・小西はバント成功。一死2塁。
8番・山ノ井が速球で見逃し三振。二死2塁。
9番・鈴木は二飛で3アウト。

9回表。
駒澤はこの回から上野翔太郎を起用する。
上野は中京大中京高出身の4年生。
174cm・76kgの右上手投げだ。
高校時代から完成度が高く、侍ジャパンU-18でも活躍していた。
今日の球速は速球、カットが134〜39キロ。

専修は7番・寺澤が内角速球で空振り三振。
8番・深水は速球を引っ張ってレフトにソロ本塁打!
<専修大 4−4 駒澤大>
9番・池間が捕邪飛。
1番・大庭はスライダーで空振り三振。
土壇場で専修大が同点に追いつく。
延長は15回まで可だが、
今日はプロ野球併用日なので3時間半を超えたら新しい回に入らない。

9回裏。
駒澤は1番・林琢が中前安打。無死1塁。
2番・緒方はバント成功。一死2塁。
3番・菅が四球。一死1、2塁。
4番・平野が初球を上手く振り抜いて…。
ライトポール際に飛び込むサヨナラ3ラン本塁打!

駒澤が専修を突き放して決着は3戦目に。

安打 110 011 001 5 四 失
専修┃100|002|001┃4 4 0
駒澤┃200|110|003X┃7 6 1
安打 221 220 002 11

駒澤:福山、村越、○上野
専修:角谷、川上、●前田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 14:00|PermalinkComments(0) 大学野球 

2019年06月17日

大学選手権決勝 明治×佛教

第68回全日本大学野球選手権大会はついに決勝戦。
15日の試合が雨で1日順延となり、決勝が月曜開催となった。
明治は準々決勝で東洋を下してさすがの勝ち上がり。
佛教大も八戸学院、愛知工大、東北福祉、東海を倒してきた。
4試合のうち3試合は3点差をひっくり返す粘りも見せている。

明治大学(東京六大学)
1番 遊 添田真海  4年 右左 170/70 作新学院
2番 中 丸山和郁  2年 左左 173/74 前橋育英
3番 右 内山竣   4年 左左 175/74 静岡
4番 三 北本一樹  3年 右右 177/82 二松学舎大附
5番 一 喜多真吾  4年 右左 183/91 広陵
6番 左 陶山勇軌  2年 右左 180/76 常総学院
7番 指 公家響   3年 右右 180/84 横浜
8番 捕 西野真也  4年 右右 175/77 浦和学院
9番 二 清水頌太  4年 右右 168/69 春日部共栄
   投 森下暢仁  4年 右右 180/75 大分

佛教大(京滋)
1番 指 八木風磨  3年 左左 176/68 北稜
2番 左 中山聡   2年 右左 175/78 玉野光南
3番 右 野嶋惇登  3年 右左 183/85 県和歌山商
4番 一 石井太尊  4年 右左 178/80 玉野光南
5番 中 木岡大地  2年 右左 178/70 上宮太子
6番 捕 坪倉斗真  4年 右右 172/76 近江
7番 三 森本翔大  2年 右左 172/73 天理
8番 二 前田勇太  4年 右右 170/65 奈良大附
9番 遊 唐澤颯   3年 右右 176/75 近江
   投 中山塁   4年 右右 178/75 岡山南


1回表。先攻は明治大。
1番・添田が死球。無死1塁。
2番・丸山はバント成功。一死2塁。
3番・内山が左直。二死2塁。
4番・北本は四球。二死1、2塁。
5番・喜多の4球目に中山塁が暴投。二死2、3塁。
喜多は三邪飛で無得点。

佛教大の先発は中山塁。
右スリークォーターの技巧派だ。
球速は速球、カットが117〜34キロ。
ひたすらカットを多投するカットボーラーだ。
他にチェンジ系があったかも。

1回裏。後攻は佛教大。
1番・八木が遊ゴロ。
2番・中山聡は二ゴロ。
3番・野嶋が右飛で三者凡退。

明治の先発は森下暢仁。右上手の技巧派だ。
特徴は準々決勝の観戦記で書いたから割愛します。
今日の球速は速球が143〜52キロ。
悪くいうと低目に叩きつけるような球筋が多い。
ただそれでも速いことには違いない。
変化球はスライダーが132〜39キロ。
チェンジが124〜30キロ。
カーブが112〜18キロ。
今日はスライダーをあまり投げず、カーブとチェンジが効いていた。

2回裏。
明治は6番・陶山が二前安打。無死1塁。
陶山は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
7番・公家は左飛。逆風に押し戻された。
二塁走者がタッチアップして一死3塁。
8番・西野が中飛。
三塁走者がタッチアップを狙うも本塁タッチアウト!

2回裏。
佛教は4番・石井がカーブで空振り三振。
5番・木岡は内角スライダーで空振り三振。
6番・坪倉が三ゴロで三者凡退。

3回表。
明治は9番・清水頌が死球。無死1塁。
1番・添田は一塁線を破る二塁打。無死2,3塁。
2番・丸山が右飛。一死2,3塁。
3番・内山は一ゴロ。
一塁手の本塁送球が間に合わないタイミング。
しかもそれてしまって二者が生還する。一死2塁。
<明治大 2−0 佛教大>

龍谷大はここで中山塁が降板。
二番手投手に丸山惇を起用する。
丸山は大冠高出身の2回生。
182cm・81kgの左腕だ。
球速は速球が133〜39キロ。
球速はスライダーが122〜25キロ。

明治は4番・北本が左前安打。一死1,3塁。
5番・喜多が四球。一死満塁。
6番・陶山は三ゴロで本封のみ。二死満塁。
7番・公家の1−1から丸山惇がボーク。
走者が一つずつ進んで三塁走者が生還。二死2、3塁。
公家は三ゴロで攻撃終了。

3回裏。
佛教大は7番・森本が一ゴロ。
8番・前田は低目速球で見逃し三振。
9番・唐澤が二ゴロで三者凡退。

4回表。
佛教大は三番手投手に福森建を起用する。
福森は水口高出身の4回生。
188cm・88kgの右スリークォーターだ。
中山怜央に並ぶ佛教大のプロ注だが、
今大会はこれが初登板になる。
体格に恵まれ、しっかり体重を投げ込んでくる。
ただ上半身との「同調」がちょっとズレている印象。
腕の振りが遅れるのはいいが、回旋の鋭さがなかった。
どこかに痛みがあるのかもしれないし、今日は制球も散っていた。
ただ好素材には違いない。
今日の球速は134〜46キロ。
変化球はスライダー、チェンジが123〜33キロ。

明治は8番・西野が四球。無死1塁。
9番・清水頌がバント成功。一死2塁。
1番・添田は右飛。二死2塁。
2番・丸山がセーフティ狙いの捕ゴロ。3アウト。

4回裏。
佛教は1番・八木が中前安打。無死1塁。
2番・中山聡はバント失敗。一死1塁。
森下暢仁がさすがのフィールディングを見せる。
3番・野嶋は一ゴロ併殺で3アウト。

5回表。
明治は3番・内山が一ゴロ。
4番・北本は四球。一死1塁。
5番・喜多がチェンジで空振り三振。二死1塁。
6番・陶山は右飛で3アウト。

5回裏。
佛教は4番・石井が二飛。
5番・木岡は二ゴロ。
6番・坪倉が右前安打。二死1塁。
7番・森本はチェンジで空振り三振。3アウト。

6回表。
明治は代打・岡本伊織が中直。
8番・西野は一飛。
9番・清水頌が四球。二死1塁。
1番・添田は中飛で3アウト。

6回裏。
佛教は8番・前田が右前安打。無死1塁。
9番・唐澤はバント成功。一死2塁。
1番・八木が150キロの高め速球で空振り三振。二死2塁。
森下暢仁には珍しい「高めで振らせる」配球だった。
代打・岡田瑛人は149キロの低目速球で空振り三振。

7回表。
明治は2番・丸山が二ゴロ。
3番・内山は四球。一死1塁。
4番・北本が右直。二死1塁。
5番・喜多は一ゴロで3アウト。

7回裏。
佛教は3番・野嶋が遊ゴロ。
4番・石井は四球。一死1塁。
5番・木岡がカーブで見逃し三振。二死1塁。
6番・坪倉は中前安打。二死1,2塁。
7番・森本の3球目に二塁走者が牽制死。
離塁が大きく、捕手からの転送で刺された。3アウト。

8回表。
明治は6番・陶山が内角スライダーで空振り三振。
7番・岡本は左飛。
8番・西野が三ゴロで三者凡退。

8回裏。
佛教は代打・岡本凌馬が二ゴロ。
8番・前田は投手強襲の三前安打。一死1塁。
代打・吉村颯の3球目に前田は二盗失敗。二死無走者。
吉村は内角速球で見逃し三振。3アウト。

9回表。
明治は9番・清水が右飛。
1番・添田は四球。一死1塁。
2番・丸山が三邪飛。二死1塁。
3番・内山は左前安打。二死1、3塁。
内山は次打者の3球目に二盗成功。二死2、3塁。
4番・北本が四球。二死満塁。
5番・喜多はライト線を破るタイムリー二塁打。
三者が生還し、なお二死2塁。
<明治大 6−0 佛教大>

佛教大は福森建がここで降板。
二番手投手に木村光を起用する。
木村は奈良大学附属高出身の1回生、
172cm・66kgの右上手投げだ。
球速は速球が138〜46キロ。
変化球はスライダー、チェンジが123〜32キロ。

明治は6番・陶山が四球。二死1、2塁。
代打・清水風馬は死球。二死満塁。
8番・西野が二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
佛教は1番・八木がレフト線に運ぶ二塁打。無死1塁。
2番・松本は投ゴロ。一死1塁。
3番・野嶋が一ゴロ…と思ったら打球がベースに当たって跳ねる。
一塁線を破るタイムリー二塁打となり、なお一死2塁。
<明治大 6−1 佛教大>
4番・石井はチェンジで空振り三振。二死2塁。
5番・木岡が外角速球で空振り三振。攻撃終了&試合終了!

森下暢仁は9回に不運な失点を喫したものの、
被安打7、四死球1、11奪三振の堂々たる完投勝利。
逆に佛教大は4投手で11四死球と出し過ぎた。
とはいえ佛教大の勝ち上がりも見事でした。

安打 012 000 002 5 四 失
明治┃003|000|003┃6 12 0
佛教┃000|000|001┃1 1 1
安打 000 111 112 7

佛教:●中山塁、丸山、福森、木村―坪倉
明治:○森下―西野

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年06月13日

大学選手権準々決勝 明治×東洋

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会4日目。
神宮球場では準々決勝の4試合が組まれています。
初日の神宮は雨天順延になりましたが、
上手くバッファーを使って予定通りの進行になった
第1試合は明治大と東洋大の対戦。
「事実上の決勝戦」という表現は他校へのリスペクトを欠いていて嫌いだが、
東京六大学と東都が人材的にトップ2の連盟であることに間違いはない。

明治大学(東京六大学)
1番 遊 添田真海  4年 右左 170/70 作新学院
2番 中 丸山和郁  2年 左左 173/74 前橋育英
3番 右 内山竣   4年 左左 175/74 静岡
4番 三 北本一樹  3年 右右 177/82 二松学舎大附
5番 一 喜多真吾  4年 右左 183/91 広陵
6番 指 公家響   3年 右右 180/84 横浜
7番 左 陶山勇軌  2年 右左 180/76 常総学院
8番 捕 西野真也  4年 右右 175/77 浦和学院
9番 二 清水頌太  4年 右右 168/69 春日部共栄
   投 森下暢仁  4年 右右 180/75 大分

東洋大学(東都)
1番 中 松本渉   1年 右左 167/65 龍谷大平安
2番 左 小峰聡志  4年 右右 175/80 帝京
3番 右 山田知輝  4年 右左 185/92 桐生第一
4番 捕 佐藤都志也 4年 右左 181/83 聖光学院
5番 指 山崎基輝  3年 右右 178/82 愛工大名電
6番 二 木村翔大  2年 右右 178/76 霞ヶ浦
7番 一 諏訪賢𠮷  3年 右左 174/76 浦和学院
8番 三 津田翔希  4年 右右 175/74 浦和学院
9番 遊 小川翔平  3年 右左 180/78 霞ヶ浦
   投 村上頌樹  3年 右左 174/75 智辯学園


1回表。先攻は明治大。
1番・添田が三ゴロ。
2番・丸山は四球。一死1塁。
3番・内山が中飛。
4番・北本の2球目に丸山が二盗成功。二死2塁。
北本は中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<明治大 1−0 東洋大>
5番・喜多の2球目に村上頌樹が暴投。二死3塁。
喜多は四球。二死1、3塁。
6番・公家が左飛で攻撃終了。

東洋大の先発は村上頌樹。右上手の技巧派だ。
彼のいいところは5月22日の亜細亜大戦で散々見た。
しっかり下半身を使って、上半身を開かずしっかり溜めてから腕を振れる。
あと変化球の「コマンド」がよく、色んな方向に動かせる。
ただ長いシーズンを終えて、さらに昨日7イニング投げた。
今日は本来の制球力を発揮できていなかった。
球速も普段より4,5キロ低い感じだった。
今日の球速は速球が135〜46キロ。
変化球はスライダーが117〜31キロ。
チェンジが118〜28キロ。
カーブは推定90キロ強。

1回裏。後攻は東洋大。
1番・松本が中飛。
2番・小峰は三ゴロ。
3番・山田が右前安打。二死1塁。
4番・佐藤は遊ゴロで3アウト。

明治の先発は森下暢仁。右上手の技巧派だ。
バネがあってバランスが良くて、まず素晴らしいアスリート。
あとフィールディングを見てもセンスがあるんでしょうね。
足を高く上げてそこから少し身体を反って、反動をかなりしっかりつける。
腕の振り、指先の「かかり」がいいことはボールを見れば分かる。
今日の球速は速球が138〜52キロ。
やや「叩きつけてしまう」球筋が多かった。
ただ低めに外せば大怪我することはない。
変化球はスライダーが130〜38キロ。
今日は速球以上にスライダーが効いていた。
チェンジ、フォーク系が124〜36キロ。
カーブが103〜15キロ。
彼として「すごくいい」という内容では無かったと思う。
それでも単純にレベルが高いし、彼はドラフト1位でしょう。

2回表。
明治は7番・陶山が二ゴロ。
8番・西野は右飛。
9番・清水頌が左飛で三者凡退。

2回裏。
東洋は5番・山がカーブで空振り三振。
6番・木村は右前安打。一死1塁。
7番・諏訪が当ゴロ併殺で3アウト。
森下暢仁が見事なフィールディングを見せた。

3回表。
明治は1番・添田が左前安打。無死1塁。
2番・丸山はラン&ヒットから中前安打。無死1、3塁。
3番・内山が二飛。一死1,3塁。
4番・北本の3球目に村上頌樹が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死2塁。
<明治大 2−0 東洋大>
北本は中飛。二死2塁。
5番・喜多が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
東洋は8番・津田が死球。無死1塁。
9番・小川はバント成功。一死2塁。
1番・松本が中飛。二死2塁。
2番・小峰は投ゴロで3アウト。

4回表。
明治は6番・公家が遊ゴロ。
7番・陶山は左前安打。一死1塁。
8番・西野がエンドランから二ゴロ。二死2塁。
9番・清水頌が中飛で3アウト。

4回裏。
東洋は3番・山田が中前安打。無死1塁。
4番・佐藤は二ゴロ併殺。二死無走者。
5番・山が遊飛で3アウト。

5回表。
明治は1番・添田が二飛。
2場・丸山はスライダーで空振り三振。
3番・内山が遊前安打&悪送球で二死2塁。
4番・北本は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<明治大 3−0 東洋大>
北本一樹はこの試合2本目のタイムリーだ。
5番・喜多が四球。二死1,2塁。
6番・公家は速球で空振り三振。攻撃終了。

5回裏。
東洋は6番・木村が左飛。
7番・諏訪は投ゴロ。
8番・津田が左飛で三者凡退。

6回表。
明治は7番・陶山が見逃し三振。
8番・西野は空振り三振。
9番・清水が左飛で三者凡退。

6回裏。
東洋は9番・小川が二ゴロ。
1番・松本は左前安打。一死1塁。
2番・小峰も左前安打。一死1,2塁。
3番・山田が中飛。二死1,2塁。
4番・佐藤は三邪飛で無得点。

7回表。
東洋大はこの回から二番手投手に渡邊友哉を起用する。
渡邊は報徳学園高出身の1年生。
180cm・78kgの左腕だ。
球速は速球が134,5キロ。
スライダーが117〜27キロ。
他にカーブがあった。

明治は1番・添田が投ゴロ。
2番・丸山は一ゴロ。
3番・内山が左飛で三者凡退。

7回裏。
東洋は5番・山が中飛。
6番・木村はカーブで空振り三振。
代打・廣岡隆成がフォークで空振り三振。三者凡退。

8回表。
東洋はこの回から三番手投手に松澤広渡を起用する。
松澤は帝京高出身の1年生。
183cm・84kgの右腕だ。
今日の球速は速球が142,3キロ。
ツーシームが134〜42キロ。
シンカー、チェンジ的に沈んで落ちる球筋が多い。
変化球はカーブが116,7キロ。

明治は4番・北本が遊ゴロ。
5番・喜多が二ゴロ。
代打・和田慎吾は右飛で三者凡退。

8回裏。
東洋は8番・津田が遊ゴロ。
9番・小川は中飛。
1番・松本も遊ゴロで三者凡退。

9回表。
東洋はこの回から四番手投手に河北将太を起用する。
河北は浦和学院高出身の1年生。
175cm・81kgの右スリークォーターだ。
球速は速球系が133〜39キロ。
彼もシュートして沈む球筋が多い。
変化球はスライダーが120キロ弱。

明治は7番・陶山が左飛。
8番・西野は一邪飛。
代打・市岡奏馬が死球。二死1塁。
市岡は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回裏。
東洋は2番・小峰が外角速球で空振り三振。
3番・山田は一飛。
4番・佐藤が二前安打。二死1塁。
5番・山崎の1−2から森下暢仁が暴投。二死2塁。
山崎は左前安打。
佐藤が本塁に突入したもののタッチアウト。3アウト&試合終了。
森下は9回も150キロを計測。余裕を残しての完投だった。

安打 102 120 000 6 四 失
明治┃101|010|000┃3 4 0
東洋┃000|000|000┃0 1 1
安打 110 102 002 7

東洋:●村上、渡邊、松澤、河北
明治:○森下

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年06月12日

大学選手権2回戦 福岡×城西国際

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会3日目。
この試合でベスト8が出揃う。
神宮球場の第4試合は福岡大と城西国際大の対戦だ。
城西国際は昨年の国際武道大準優勝による1回戦シード。
この試合が初戦だった。

福岡大学(九州六大学)
1番 中 宮田輝星  4年 右両 170/74 出水中央
2番 二 坂田和統  4年 右左 171/66 阿波
3番 指 櫻田晃生  1年 右左 173/70 真颯館
4番 左 井上絢登  2年 右左 178/85 久留米商業
5番 右 吉岡翼   3年 右左 172/68 祐誠
6番 一 佐藤陸   3年 右左 172/70 大分
7番 三 金村浩二  4年 右右 175/78 岩国商業
8番 捕 田川賢汰  3年 右右 168/72 長崎海星
9番 遊 三村涼太  4年 右左 174/68 飯塚
   投 藤松亮輔  2年 右右 171/68 西日本短大附

城西国際大学(千葉)
1番 中 岸添有哉  4年 右左 169/73 生浜
2番 左 高橋哉貴  3年 右右 179/76 花咲徳栄
3番 三 篠崎高志  3年 右左 168/67 作新学院
4番 指 花岡小次郎 3年 右右 176/81 八戸学院光星
5番 右 村上公康  3年 右左 168/71 西条
6番 捕 梅田裕斗  4年 右右 175/77 長崎日大
7番 遊 吉田拓斗  3年 右左 176/67 必由館
8番 二 倉持賢太  1年 右右 173/72 花咲徳栄
9番 一 山田大雅  3年 右右 171/66 横浜商大高
   投 中島隼也  3年 右右 177/75 仙台育英


1回表。先攻は福岡大。
1番・宮田が一前安打。無死1塁。
2番・坂田はバント成功。一死2塁。
3番・櫻田が三邪飛。二死3塁。
4番・井上はチェンジで空振り三振。3アウト。

城西国際大の先発は中島隼也。右上手の技巧派だ。
左足を折り、あまり反動をつけず、滑るように大きく踏み出す。
着地のときに一塁側に開いて左足を置き、その反動で上体を振る。
下半身主導で、上半身はゆったりしている。
今日の球速は速球が130〜40キロ。
伸びのある球筋で、表示以上の威力を感じた。
変化球はチェンジ、ツーシームが119〜31キロ。
スライダーが115〜28キロ。
いい意味で球種が紛らわしく、キレも素晴らしい。
速球も含めて空振りを面白いように奪っていた。
他にカーブが110〜12キロ。
いわゆる「プロ注」ではないと思うけど、本当にいい投手。

1回裏。後攻は城西国際大。
1番・岸添がスライダーをライトに上手く運ぶソロ本塁打!
<城西国際大 1−0 福岡大>
2番・高橋は右前安打。無死1塁。
3番・篠崎の4球目に藤松亮輔が暴投。無死2塁。
篠崎が三ゴロ。一死2塁。
4番・花岡が中前安打。一死1,3塁。
5番・村上はストレートの四球。一死満塁。
6番・梅田のカウント0−1から藤松亮輔がボーク。
三塁走者が生還し、なお一死2,3塁。
<城西国際大 2−0 福岡大>
梅田は右前タイムリー安打。一死1塁。
<城西国際大 4−0 福岡大>
7番・吉田は左直。二死1塁。
8番・倉持が左前安打。二死1,2塁。
9番・山田は投手強襲の遊前安打。二死満塁。
1番・岸添が中飛で攻撃終了。
城西国際が初回から6安打&打者一巡の猛攻。

福岡大の先発は藤松亮輔。右の技巧派だ。
今日の球速は速球が126〜32キロ。
変化球はスライダーが107〜16キロ。
他にシンカーらしい球筋もあった。
立ち上がりから制球が乱れ、大きく打ち込まれてしまう。

2回表。
福大は5番・吉岡がチェンジで空振り三振。
6番・佐藤もチェンジで空振り三振。
7番・金本が投手強襲の三前安打。二死1塁。
8番・田川は四球。二死1、2塁。
9番・三村もチェンジで空振り三振。3アウト。

2回裏。
福大はこの回から二番手投手に高田健吾を起用する。
高田は福岡大大穂高出身の4年生。
174cm・76kgの右上手投げだ。
球速は速球が128〜35キロ。
変化球はスライダーが112〜16キロ。

城西国際は2番・高橋が中前安打。無死1塁。
3番・篠崎が右前安打。無死1、2塁。

福大はここで高田健吾が降板。
三番手投手に上原幸真を起用する。
上原は鹿児島城西高出身の4年生。
173cm・68kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球、ツーシームが131〜39キロ。
変化球はスライダー、シンカーが117〜26キロ。

城西国際は4番・花岡がバンとで送れず一邪飛。一死1、2塁。
5番・村上は右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<城西国際大 6−0 福岡大>
6番・梅田の3球目に上原幸真が暴投。
三塁走者が生還し、一死無走者。
<城西国際大 7−0 福岡大>
梅田は内角シュートで空振り三振。二死無走者。
7番・吉田は二ゴロで攻撃終了。

3回表。
福大は1番・宮田が遊前安打。
2番・坂田は空振り三振。宮田が同時に二盗失敗で二死無走者。
3番・櫻田が左飛で3アウト。

3回裏。
城西国際は8番・倉持がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
9番・山田はバント成功。一死3塁。
1番・岸添が空振り三振。二死3塁。
2番・高橋は凡飛を打ち上げ、三塁が前に出てくる。
しかし三塁と投手が譲り合って地面にポトリ…。
記録は「投前タイムリー安打」で二死1塁。
<城西国際大 8−0 福岡大>
3番・篠崎が速球で空振り三振。攻撃終了。

4回表。
福大は4番・井上が中飛。
5番・吉岡は二ゴロ。
6番・佐藤が一前安打。二死1塁。
7番・金村はスライダーで空振り三振。3アウト。

4回裏。
城西国際は4番・花岡が速球で空振り三振。
5番・村上が四球。一死1塁。
6番・梅田は一ゴロで二封のみ。二死1塁。
7番・吉田が二ゴロで3アウト。

5回表。
福大は8番・田川がスライダーで空振り三振。
9番・三村は中飛。
1番・宮田が左前安打。二死1塁。
2番・坂田は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
城西国際は8番・倉持がセーフティバント成功。
一前安打で無死1塁。
9番・山田は一ゴロ併殺。二死無走者。
1番・岸添が右直で3アウト。

6回表。
福大は3番・櫻田がチェンジで空振り三振。
4番・井上が左中間に運ぶソロ本塁打。
<城西国際大 8−1 福岡大>
5番・吉岡は遊ゴロ。
6番・宇都颯が二ゴロで攻撃終了。

6回裏。
城西国際は2番・高橋が右飛。
3番・篠崎は中前安打。一死1塁。
4番・花岡が右前安打。一死1、2塁。
5番・村上は中前安打。一死満塁。
6番・梅田が三ゴロ併殺で無得点。

7回表。
福大は7番・金村が中前安打。無死1塁。
8番・田川はバントで送る。一死2塁。
この点差でバントは異常だけど、「コールド逃れ」狙いだろう。
そしてその策が奏功する。
福大は9番・三村が右前タイムリー安打。一死1塁。
<城西国際大 8−2 福岡大>
1番・宮田は右前安打。一死1、2塁。
宮田輝星はこれで4打席連続安打。
2番・坂田がバント。二死2、3塁。
3番・櫻田はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
福大はこの回から四番手投手に中西勝紀を起用する。
中西は南筑高出身の4年生。
183cm・78kの右上手投げだ。
足を下ろして下半身を少し沈めて、
小さなテイクバックから引っ掛けるように腕を振る。
粗っぽいけれど、面白い本格派です。
今日の球速は速球が132〜46キロ。
「クセ球」という感じの動く球筋だった。
変化球はスライダーが130キロ台前半。

城西国際は7番・吉田が二ゴロ。
8番・倉持は四球。一死1塁。
9番・山田が速球で空振り三振。二死1塁。
1番・岸添の2球目に倉持は二盗失敗。3アウト。

8回表。
福大は4番・井上が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・吉岡は投ゴロで二封のみ。一死1塁。
6番・宇都がチェンジで空振り三振。二死1塁。
7番・金村は左前安打。二死1,2塁。
8番・田川が三ゴロで3アウト。

8回裏。
城西国際は1番・岸添がライト線の安打。
しかし二塁を欲張ってタッチアウト。
2番・高橋が投ゴロ。
3番・篠崎はスライダーで空振り三振。

9回表。
福大は9番・三村が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
1番・宮田が二ゴロ併殺で二死無走者。
2番・坂田は二ゴロで3アウト。試合終了。

城西国際はコールドこそ逃したが、8−2と解消。
中島隼也は被安打10こそ喫したが2失点完投勝利。
奪三振10、四死球1で「K/BBレシオ」も見事でした。

安打   111 111 310 10 四 失
福岡  ┃000|001|100┃2 1 0
城西国際┃431|000|00× ┃8 3 2
安打   632 013 01  16

城西国際:○中島
福岡:●藤松、高田、上原、中西

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 20:50|PermalinkComments(0) 大学野球