2019年12月13日

プレミア参入1回戦 帝京長岡×横浜FM

本日はフラフラと広島にやって参りました。
お目当ては高円宮杯U−18サッカープレミアリーグのプレーオフ。
全国9地区の「プリンスリーグ」の上位チームが、
2020年のプレミアリーグ昇格をかけて争う大会だ。
出場16チームの内訳はまず関東が3チーム。
北海道、東北、北信越、中国、九州が2チーム。
東海、関西、四国が1チームとなっている。
抽選で4つのブロックに別れて13日に1回戦、15日に決勝戦。
2連勝したら昇格が決まる。

自分は「コカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアム」の2試合を見る。
Jリーグの開催実績もある、市街地の陸上競技場だ。
広島駅からバスで30分くらいかかるけれど、本数が多いので楽だった。
第1試合は帝京長岡(北信越1位)と横浜F・マリノスユース(関東2位)の対戦。
帝京長岡は吉田晴稀が愛媛、谷内田哲平が京都、晴山岬が町田に内定している。
マリノスは池田航、松田詠太郎、ブラウンノア賢信の昇格が発表済だ。
それだけタレント的に豪華な対戦でもある。

帝京長岡高校
GK  1 猪越優雅  01.05.26 183/74 FCみやぎバルセロナ
DF  2 酒匂駿太  02.10.17 172/65 SQUAER富山FC U-15
    3 吉田勇介  01.05.27 171/62 長岡JYFC
    4 吉田晴稀  01.04.20 176/64 長岡JYFC
    5 丸山喬大  01.10.15 165/58 新潟トレジャーFC・JY
MF  6 川上航立  02.09.07 170/63 ガンバ大阪門真JY
   14 谷内田哲平 01.11.01 170/64 長岡JYFC
    7 田中克幸  02.03.15 172/62 FC Viparte
    9 本田翔英  01.10.05 175/65 長岡JYFC
FW 10 晴山岬   01.06.30 171/62 長岡JYFC
   11 矢尾板岳斗 02.01.07 162/51 長岡JYFC

−−−−晴山−−−-矢尾板-−−−
−−本田−−−−−−−−田中−−
−−−−-谷内田-−川上−−−−−
−丸山−-吉田晴−吉田勇-−酒匂−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−

横浜F・マリノスユース
GK 21 加藤陽向  01.07.30 176/68 横浜FM・JY追浜
DF  2 日隈雄作  01.06.17 170/64 横浜FM・JY
   12 木村恵風  02.04.27 183/76 VIVAIO船橋
    6 小林夏生  01.09.18 175/70 横浜FM・JY
    5 池田航   01.07.04 176/69 横浜FM・JY追浜
MF 14 吉尾虹樹  01.04.25 167/60 横浜FM・JY
   13 植田啓太  02.09.03 174/65 横浜FM・JY
   11 松田詠太郎 01.05.20 170/62 横浜FM・JY追浜
    8 石井宏育  01.09.07 165/61 横浜FM・JY
   23 津久井匠海 02.04.30 177/74 クマガヤSC
FW 17 ブラウンノア賢信
           01.05.27 188/75 横浜FM・JY

−−−−−−ブラウン−−−−−−
−−津久井−−石井−−−松田−−
−−−−−植田−−吉尾−−−−−
−池田−−小林−−木村−−日隈−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−加藤−−−−−−−


11分、帝京長岡のカウンター。
矢尾板岳斗が相手CBに近い間合いで寄せてコントロールミスを誘う。
位置はハーフラインから相手陣に入ってすぐ。
矢尾板はこぼれたボールに反応し、思い切って右足一閃。
GKはカバーリングで高い位置を取っていて、頭上を抜かれる。
矢尾板の50mシュートがネットを揺らした。
<帝京長岡高 1−0 横浜F・マリノスユース>

試合の「入り」はマリノスだったが、この前後は帝京長岡が流れを掴んでいた。
長岡JYFC、帝京長岡がフットサルを取り入れていることは有名ですね。
技術もそうだけど重心移動、身のこなしがみんなスムーズだ。
あと狭いスペースでボールコントロールできるタイプが多い。
押し込めている時間帯は、高い位置のプレスが効いて、
「奪われてすぐ奪い返す」形を作れていた。
カウンターが一番決まりやすい状態である。

12分、帝京長岡は本田翔英がボールを運んで右に落とす。
田中克幸のシュートは決定的だったもののDFにブロックされた。

しかし15分、20分と経過するにつれて帝京長岡の勢いが落ちる。
意図的にDFラインを下げた部分もあるだろう。
マリノスはユースも「5レーン」のスタイル。
特に左SBの池田航は絞った位置取りでボランチの役割も果たす。
セカンドによく絡み、縦にいいボールを出し、前線を助けていた。
津久井匠海は強さ、突進力のあるアタッカーだが、彼を左のワイドに配置。
彼を縦、斜めに仕掛けさせて、帝京長岡を押し込み始める。

31分、マリノスは吉尾虹樹が2タッチで少し長めのスルーパス。
石井宏育が正面から抜け出して、冷静に流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 1−1 帝京長岡高>

33分、マリノスは左からショートコーナー。
吉尾虹樹が左中間から右足で入れたクロスをブラウンノア賢信が後ろ向きに落とす。
石井宏育がポストに反応し、右足ミドルを叩き込んだ。
<横浜F・マリノスユース 2−1 帝京長岡高>

39分、マリノスは右にサイドチェンジが入る。
DFは揃っていたが、松田詠太郎が独特の間合いでカットイン。
個人技でズレを作り、左足で流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 3−1 帝京長岡高>

マリノスが8分間に3得点を挙げて一挙に逆転。
3−1で前半45分を折り返す。
試合は後半。

46分、帝京長岡は酒匂駿太→上野一心。
上野はそのまま右サイドバックに入る。

54分、マリノスは石井宏育が中央からスルーパス。
ブラウンノア賢信がゴール右に抜け出して逆足の右でシュートを放つ。
枠を捉えたもののGK猪俣優雅にブロックされた。

62分、帝京長岡は矢尾板岳斗→江上陽太。
布陣がこうなる↓
−−−−晴山−−−−本田−−−−
−−谷内田−−−−−−−田中−−
−−−−−川上−−江上−−−−−
−丸山−-吉田晴−吉田勇-−上野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−

66分、マリノスは津久井匠海→井出真太郎。

70分、マリノスはブラウンノア賢信が高いラインの裏にスプリント。
DFラインより前に出ていたが、ハーフライン手前だからオンサイドだった。
ブラウンはスルーパスから抜け出す。
GKが飛び出してコースを塞ぎに来たが、ゴールは無人。
冷静にGKの右脇から転がして流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 4−1 帝京長岡高>

ブラウンノア賢信は一気に良くなりましたよね。
寄せられたときの強さが出て、簡単にバランスを崩さなくなった。
長身で左利きで、晩熟なところも含めてハーフナー・マイクと被る。

74分、帝京長岡は谷内田哲平が左サイドからカットイン&ヒール。
江上陽太がサポートしてフリーでミドルを放つ。
しかしGK加藤陽向の正面。

75分、帝京長岡は本田翔英→鈴木遼平。
布陣がこう↓
−−−−晴山−−−−田中−−−−
−−谷内田−−−−−−−鈴木−−
−−−−−川上−−江上−−−−−
−丸山−-吉田晴−吉田勇-−上野−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−

後半の帝京長岡が布陣を小まめに変えて強みを出そうとした。
谷内田は左ワイドで前向きに仕掛ける場面が増えて、良さを出していた。
ただ晴山岬の抜け出しはなかなか出ない展開でしたね。
あとは単純にパワー、運動量の差があった。
高い位置で奪い返せる時間帯はいいけれど、
徐々にスペースが空いて、高い位置のプレスがかからなくなってくる。
相手にボールを持たれると、なかなか「悪循環」から抜け出せない。

マリノスの前線は津久井匠海やブラウンノア賢信のパワーがある。
帝京長岡はブラウンに対して複数で寄せていたけれど、
そうすれば今度は他の選手が空いてきますよね。
松田詠太郎も縦、カットインで「仲川輝人」の役割を果たせる。
「裏」「サイド」を組織的に広げて、
空いた「隙間」を石井宏育が面白いように使っていた。

75分、マリノスは石井宏育→中村翼。ブラウンノア賢信→星野創輝。
81分、帝京長岡は吉田勇介→青山慶紀。
帝京長岡の最終布陣がこう↓
−−−−晴山−−−−青山−−−−
−谷内田−−−田中−−−−鈴木−
−−−−−川上−−江上−−−−−
−−-丸山−−吉田晴−−上野-−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−猪越−−−−−−−


87分、マリノスは松田詠太郎→岩井龍翔司。
F・マリノスの最終布陣がこう↓
−−−−−−−星野−−−−−−−
−−井出−−−中村−−−岩井−−
−−−−−植田−−吉尾−−−−−
−池田−−小林−−木村−−日隈−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−加藤−−−−−−−


90分、F・マリノスは中村翼がサイドチェンジから右サイドを抜け出す。
中村が中までえぐってマイナスのクロスを送る。
植田啓太は近い位置からフリーでシュートを放つ。
しかしここはGK猪俣優雅が意地のナイスブロックを見せた。

アディショナルタイム3分を経て試合終了。
マリノスはBブロック決勝に進み、コンサドーレ札幌と対戦する。
帝京長岡は完敗を喫したが、
マリノスの「圧力」を経験したことは選手権で生きるはず。
彼らのカムバックにも期待したい。

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プレミア参入1回戦 アカ福島×富山第一

引き続いてコカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアム。
高円宮杯U―18プレミアリーグプレーオフを見ます。
第2試合はDブロックの1回戦。
JFAアカデミー福島(東海1位)と富山第一(北信越2位)の対戦だ。
監督は国見時代から大型FWとして鳴らし、
U-17の世界選手権にも出た船越優蔵氏。
加藤聖と植中朝日が愛媛、廣岡睦樹は山形に内定している。
富山第一は夏のインターハイで準優勝を果たしている。

JFAアカデミー福島
GK  1 川上康平  01.04.24 187/74 JFAアカデミー福島U15
DF  2 加賀美蓮  01.07.21 168/61 JFAアカデミー福島U15
    3 狩野奏人  01.05.22 179/73 JFAアカデミー福島U15
    4 福田尊琉  01.04.24 174/66 JFAアカデミー福島U15
    6 加藤聖   01.09.16 170/60 JFAアカデミー福島U15
MF 14 外薗隆一  01.04.13 161/56 JFAアカデミー福島U15
    8 廣岡睦樹  01.08.16 174/71 JFAアカデミー福島U15
   10 橋田尚希  01.05.25 165/59 JFAアカデミー福島U15
FW 15 向井ひな太 01.12.27 163/64 JFAアカデミー福島U15
    9 植中朝日  01.11.01 178/73 JFAアカデミー福島U15
   38 三戸舜介  02.09.28 161/56 JFAアカデミー福島U15

−−三戸−−−植中−−−向井−−
−−−−−−−橋田−−−−−−−
−−−−−廣岡−−外薗−−−−−
−加藤−−福田-−狩野-−加賀美−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川上−−−−−−−

富山第一高校
GK  1 中村純四郎 02.01.03 170/65 富山北FC
DF  2 中園享成  01.10.21 170/60 FC Consorte
    3 吉藤廉   01.04.09 171/60 カターレ富山U-15
    6 牧野奏太  01.12.18 175/64 星陵高
    4 丸山以祐  01.10.26 180/65 カターレ富山U-15
    5 真田滉大  01.10.17 168/56 カターレ富山U-15
MF 10 高木俊希  02.01.07 173/64 カターレ富山U-15
   19 矢崎謙介  01.11.02 167/56 FC豊橋デューミラン
   14 広瀬翔一朗 01.10.28 160/55 SQUARE富山 U-15
FW 11 碓井聖生  01.07.20 180/65 FCひがしJY
   25 吉倉昇空  02.05.26 178/60 カターレ富山U-15

−−−−吉倉−−−−碓井−−−−
−−−広瀬−−−−−−矢崎−−−
−牧野−−−−高木−−−−中園−
−−−丸山−−真田−−吉藤−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−


アカデミー福島は川上康平、加藤聖、橋田尚希がレフティー。

14分、富山第一は矢崎謙介が左に回り込んで左クロス。
碓井聖生がヘッドを合わせたものの枠上。

アカデミー福島はタレントがいて、ボールも持てるチーム。
ただ前半はあまり無理をしなかった。
富山第一は5バックを敷いて「粘る」スタイル。
攻撃は丸山以祐の左足ロングキックがよく、2トップも強さがある。
ただ前半はスコアレスでOKという空気だった。
どちらかがボールを持つとしっかり握るし、
相手は無理に奪いに行かない。
そういう流れで前半45分はスコアレスだった。

試合は後半。
アカデミー福島が明らかにギアを上げてきた。
廣岡睦樹はボールの持ち方が良くて、
しっかり収めて運びつつ、パスを縦にグサッとさせる。
中村憲剛タイプのセントラルMFですね。
FWは力強さのある植中朝日がいて、
三戸舜介はスピード、飛び出しが光る。
そういう「個」は富山第一を上回っていた。

ただ富山第一もなかなか隙がない。
素晴らしかったのは中盤3枚の「地味な仕事」の部分。
[5−3−2]はMFのスライドがしんどくなるけれど、忠実に動いていましたね。

50分、アカデミー福島は右CKから波状攻撃。
向井ひな太がゴール左から放ったシュートは決定的だった。
これは富山第一DFが枠内ブロック。

57分、富山第一は牧野奏太に警告。

66分、富山第一はセットプレーからの波状攻撃。
矢崎謙介がエリア左から左足シュートを放つも枠外。

68分、アカデミー福島は向井ひな太→石山莞太郎。
右ウイングの位置に入り、三戸舜介が左に回る。

80分、アカデミー福島はサイドチェンジから加藤聖が左サイドを抜ける。
加藤は左サイドからクロスを入れ、橋田尚希がボレーを放つ。
決定的だったものの枠外。

加藤聖はドリブルがいいですね。
この場面は縦だったけれど、相手の逆を取って中にもグイグイ入っていく。
個で剥がせるところが魅力的だった。

81分、富山第一は広瀬翔一朗→高橋駿斗。
富山第一の布陣がこう↓
−−−−高橋−−−−碓井−−−−
−−−吉倉−−−−−−矢崎−−−
−牧野−−−−高木−−−−中園−
−−−丸山−−真田−−吉藤−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中村−−−−−−−

87分、アカデミー福島は加藤聖が攻め上がって左クロス。
石山莞太郎がファーから合わせたヘッドは決定的だったものの枠外。

89分、アカデミー福島は植中朝日がポストに入ってスルーパス。
廣岡睦樹がゴール右に抜け出してかなりの決定機だった。
しかし廣岡のシュートは中村純四郎がナイスストップ。

91分、富山第一は吉倉昇空が中央からショートスルーパス。
碓井聖生が身体半分抜け出して、シュートを放つ。
これも決定的だったが、相手DFにブロックされた。

試合はスコアレスで決着つかず。
10分ハーフの延長戦に入る。

98分、アカデミー福島は三戸舜介が左サイドを突破してクロス。
植中朝日がフリックして下げる。
植田尚希のミドルはフリーで決定機だったがDFにブロックされる。

110分、富山第一は中園享成に警告。

試合は110分を終えてもスコアレス。
PK戦はアカデミー福島が先攻だった。
まずアカデミー福島の一人目が外す。
二人目のシュートもGK中島純四郎がストップ。
富山第一は全員が成功し、4−2でPK戦を制した。
15日の「決定戦」は横浜FCと対戦する。

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2019年12月11日

インカレ1回戦 福岡×岩教大

第68回全日本サッカー選手権大会(インカレ)は11日の開幕。
関東、関西の強豪8校は14日の2回戦から登場する。
「未見」が多い柏の葉会場に足を運んだ。
第2試合福岡大と北海道教育大学岩見沢校(岩教大)の対戦だ。

福岡大学
GK 21 真木晃平  3年 184/82 大分トリニータU-18
DF 12 阿部海斗  2年 176/65 サガン鳥栖U-18
    4 菅田真啓  4年 183/73 国見
    5 饗庭瑞生  4年 180/75 立正大学淞南
   23 前野翔伍  3年 172/67 長崎総合科学大学附属
MF 10 梅田魁人  4年 177/75 高川学園
   22 田中純平  2年 172/62 長崎総合科学大学附属
    6 河原創   4年 169/60 大津
    8 大熊健太  4年 173/72 FC東京U-18
FW 17 梅木翼   3年 183/72 立正大学淞南
    7 井上健太  3年 170/65 立正大学淞南

−−−−井上−−−−梅木−−−−
−−大熊−−−−−−−−梅田−−
−−−−−河原−−田中−−−−−
−前野−−饗庭−−菅田−−阿部−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−真木−−−−−−−

北海道教育大学岩見沢校
GK 26 武村勇希  3年 183/77 ファジアーノ岡山U-18
DF  4 忠政慶之  4年 177/74 ファジアーノ岡山U-18
   15 泉山凌馬  3年 184/72 盛岡商業
    3 佐藤隼   4年 182/72 札幌大谷
   27 原巧佑   3年 166/64 高崎商業
MF 23 鈴木理久  3年 176/72 コンサドーレ札幌U-18
   30 縄田脩平  1年 175/71 浦和レッズY
    8 遠藤祐馬  4年 175/56 大阪桐蔭
FW 10 中本峻平  4年 169/60 広島観音
   22 下田友也  3年 180/73 コンサドーレ札幌U-18
   25 橋本恭佑  2年 183/65 帯広柏葉

−−−−−−−下田−−−−−−−
−-橋本−-遠藤−−縄田-−中本-−
−−−−−−−鈴木−−−−−−−
−原−−-佐藤−−-泉山−−忠政−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−武村−−−−−−−


立ち上がりは岩教大が互角以上の試合運びを見せていた。
縦、斜めのロングボールを多用して福岡大DFの背後を突いていた。
左ウイングの橋本恭佑は長身で、サイドチェンジを収めて起点になれる。
あとセンターフォワードの下田友也は素晴らしかった。
動き出しの鋭さ、DFの懐に飛び込む強さと上手さが出色。
五分の縦パスを何度か足元に収めていた。

13分、岩教大は最終ラインから縦にロングフィード。
下田友也がCBの間から抜け出して、ボールへ先に届く。
GKに詰められつつ先に届いてシュートに持ち込んだ。
決定的だったもののGK真木晃平が手で触って枠外。

17分、福岡は井上健太が左サイドから折り返す。
ファーに抜けたボールを井上魁人が強引にヘッドで合わせて中に落とす。
GK武村勇希がボールに反応して前に重心がかかったところ。
大熊健太がふわっと来た浮き球に反応し、ヘッドでGKの頭上を破った。
<福岡大 1−0 北海道教育大学岩見沢校>

岩教大のDFラインは左右に詰めて守ることが多い。
高さや強さはかなり高水準だ。
ただ横に振られると脆さが出るようで、ここはそれを突かれた。

36分、岩教大は泉山凌馬が右にサイドチェンジ。
中本峻平はキープして上手く中に落とす。
忠政慶之がハーフスペースから走り込み、エリア右からシュート。
決定的だったものの枠外だった。

福岡大の1点リードで前半45分が終了する。
試合は後半。

48分、福岡大は井上健太が縦パスからDFラインの背後へ抜け出す。
完全に裏を取り、ゴール右から1対1でシュート体勢。
GK武村勇希が足元に飛び込んでファウルを取られる。
福岡大にPKが与えられた。

49分、福岡大は井上健太がPKを成功。
<福岡大 2−0 北海道教育大学岩見沢校>

井上健太はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ。
170センチと小柄だが、とにかくスプリントが素晴らしい。
ただ速いだけでなく動き出し、初速、オン・ザ・ボールと「実用的」な速さもある。
彼が最初の受け手、カウンターの起点となって岩教大DFを苦しめた。

57分、岩教大のFKはゴール正面で距離が25m弱。
泉山凌馬が直接狙ってGKは触れない。
シュートはバーを直撃して真下に落ちる。
しかし「オン・ザ・ライン」でゴールは認めれない。

64分、福岡大のカウンター。
井上健太が中央から持ち上がって左に開く。
大熊健太はゴール左でトラップして左足シュートを放つ。
枠を捉えたもののGKにブロックされた。

66分、岩教大は橋本恭佑→君ケ袋海成。
70分、岩教大は縄田脩平→河合悠人。

72分、岩教大は右CKから波状攻撃。
君ケ袋海成のボレーが枠を捉えて決定的だった。
しかしここは福岡大DFが枠内のシュートをヘディングで弾き出す。

74分、福岡大は梅木翼→今田源紀。
76分、福岡大は井上健太→花田佳惟斗。

85分、福岡大のカウンター。
大熊健太が左サイドから一気に抜け出して折り返す。
花田佳惟斗の合わせたボレーはGKに弾かれたが…。
今田源紀がこぼれ球を押し込んだ。
<福岡大 3−0 北海道教育大学岩見沢校>

85分、福岡大は大熊健太→倉員宏人。
88分、福岡大は田中純平→高原大知。
88分、岩教大は原巧佑→御園生康輔。
岩教大の最終布陣がこうかな?↓
−−−−泉山−−−−下田−−−−
−−君ケ袋−−−−−−−中本−−
−−−−−遠藤−−河合−−−−−
−御園生−−佐藤−−忠政−−原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−武村−−−−−−−

このタイミングで泉山凌馬が前線に上がった。

90分、福岡大は梅田魁人→亀井海凪人。
福岡大の最終布陣がこう↓
−−−−−−−今田−−−−−−−
−−花田−−−−−−−−亀井−−
−−−高原−−倉員−−河原−−−
−前野−−饗庭−−菅田−−阿部−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−真木−−−−−−−


90分、岩教大は下田友也が右サイドから折り返す。
泉山凌馬がトラップからシュートを放って決定的だったものの枠外。

試合はそのままタイムアップ。
福岡大が3−0で勝利し、2回戦に進んだ。
ただシュート数は11対10で岩教大の方が多かった。
いわゆる「決定機の数」も五分。
ただし福岡大はゴール前の「際」が強く、カウンターから効率的に得点した。
法政大との2回戦に向けて、きっちり結果をものにした。

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インカレ1回戦 北陸×常葉

第68回全日本サッカー選手権大会(インカレ)が本日開幕。
関東、関西の強豪8校は14日の2回戦から登場する。
ただ私が見たいのは地方、未見の諸校。
柏の葉会場が面白そうなのでそこに決めた。
第1試合は北陸大と常葉大の対戦である。

北陸の監督は越田剛史氏。
常葉の監督は沢登正明氏。
つまり両校の監督が元日本代表だ。
コーチ陣にも元Jリーガーが複数入っている。

北陸大学(北陸第2代表)
GK  1 長谷川諒  4年 185/79 創造学園
DF  3 徳永椋太  4年 170/73 浦和南
    5 田端涼馬  3年 173/76 津工業
    4 高嶋由哉  4年 176/73 C大阪U-18
    2 竹林晃輝  3年 172/70 富山第一
MF  7 高嶋竜輔  3年 168/68 北陸
    6 山本賢   4年 163/62 大垣工業
   15 矢島芽吹  3年 175/72 日大藤沢
   10 東出壮太  3年 162/58 津工業
   11 高橋大樹  4年 170/71 富山U-18
FW  9 長島グローリー
           4年 190/93 清明学院

−−−−−−−長島−−−−−−−
−−高橋−−−東出−−−矢島−−
−−−−−山本−-高嶋竜-−−−−
−竹林−-高嶋由-−田端−−徳永−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-長谷川-−−−−−−

常葉大学(東海第3代表)
GK  1 坪歩夢   2年 174/72 青森山田
DF  2 野田椋雅  3年 174/70 山梨学院
   20 速水修平  1年 180/76 磐田U-18
    4 山下柊哉  3年 180/78 作陽
   18 中道慶人  3年 172/62 藤枝明誠
MF  6 中村圭汰  4年 173/65 青森山田
   24 加藤隼登  1年 170/68 磐田U-18
    8 野中新史  3年 170/63 神戸弘陵
   15 新里勇人  2年 171/63 磐田U-18
   14 村山健   3年 175/70 神戸弘陵
FW 10 土井智之  4年 179/71 神戸弘陵

−−−−−−−土井−−−−−−−
−−村山−−−新里−−−野中−−
−−−−−加藤−−中村−−−−−
−中道−−山下−−速水−−野田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-坪-−−−−−−−


注目は北陸のFW長島グローリーだった。
初めて見たけれど長身で、コンタクトが圧倒的に強い。
しかし常葉は速水修平がいい「角度」でアプローチに入っていた。
長島が競り勝つけれど、落ちるのは後ろ方向。
常葉のボランチがいい距離感でこぼれを拾い、二次攻撃に繋げさせない。
北陸は東出壮太が切り返しのいい技巧派だけど、
彼がなかなか前向きに絡めない。
前半はどちらも試合運びが慎重で、なかなか決定機が生まれない。

41分、常葉はセットプレーからの波状攻撃。
中道慶人が左足のボレーを合わせて枠を捉える。
ここはGK長谷川諒がナイスセーブ。
これが前半最大の決定機だった。

試合は0−0で前半45分を折り返す。
46分、北陸は高嶋竜輔→境田悠史。

後半に入ると北陸は前半以上に引いた。
常葉もカウンターを警戒して、あまりリスクを負わない。
ただ足元でしっかり動かせる選手がいて、
やや近めの距離感をサイドに作って押し込んでいく。
「食いつかせて外」という形も効いていた。

64分、常葉は中村圭汰が右にサイドチェンジ。
野田椋雅が大外から縦に抜け出して折り返す。
土井智之がトラップからシュートを放つ。
これは決定的だったもののDFに弾かれてCKに。

土井智之はボールが収まるし、配球能力も高い。
中盤に顔を出して、パス&ゴーからリズムを作っていた。
もちろん要所ではこうやってゴール前に入ってくる。
常葉の前線では一番目立っていた選手。

右SBの野田椋雅はサイドの「飛び道具」として効いていた。
大外から入れる「一振り」が面白い。

66分、北陸は矢島芽吹→深田竜大。
北陸の布陣がこう↓
−−−−−−−長島−−−−−−−
−−深田−−−東出−−−高橋−−
−−−−-高嶋竜-−境田−−−−−
−竹林−-高嶋由-−田端−−徳永−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-長谷川-−−−−−−

69分、常葉は村山健→岸孝宗郎。

74分、常葉は右サイドからのクロスを中央で競ってファーに抜ける。
岸孝宗郎がエリア左から打たずにマイナスのクロス。
土井智之の方が体勢はよかったが、新里勇人がフリーで打ちに行く。
超のつく決定機だったが、新里のコントロールが乱れる。
新里の放ったシュートはDFにブロックされた。

74分、常葉は野中新史→犬塚諒。
犬塚は左利きで、セットプレーのキッカーも務めていた。

79分、北陸のカウンター。
竹林晃輝が左サイドで奪って一気に抜け出し、中にクロスを入れる。
高橋大樹が長島グローリーの奥から入ってきて、フリーでヘッドを放つ。
1点ものの決定的だったが、これも枠外。

竹林晃輝は小さい振りでバシッと蹴れていい左足でしたね。
高校時代から気になっていた選手です。

83分、常葉は新里勇人→小松慧。
常葉の最終布陣がこう↓
−−−−土井−−−−小松−−−−
−−-岸-−−−−−−−−犬塚−−
−−−−−加藤−−中村−−−−−
−中道−−山下−−速水−−野田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−-坪-−−−−−−−


92分、常葉は犬塚諒がセカンドを拾って右に縦パス。
小松慧が縦のスペースに抜けて折り返す。
土井智之は右足ループで枠を捉えたもののGKに止められる。

93分、常葉は左CKを土井智之が右足で入れる。
山下柊哉がファーからフリーでヘッド。
シュートでなく冷静にファーへ折り返す。
最後は加藤隼登が虚を突いたようなフリーで、ポコっと押し込んだ。
<常葉大 1−0 北陸大>

直後に試合終了の笛。
常葉大がセットプレーから劇的な決勝点を挙げた。
2回戦は桐蔭横浜大との対戦だ。

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2019年11月18日

神宮大会2回戦 金沢学院×関大

第五十回記念明治神宮野球大会は大会4日目。
高校野球は夏に引退する文化だから「新チーム初の全国大会」だ。
大学は秋季リーグ戦まであるので、神宮が「最後の大会」となる。

今日は高校の準決勝2試合が終わると、大学の準々決勝。
時間があったので第3試合も見ていく。
関西大と金沢学院大の対戦だ。

金沢学院大学(東海・北陸三連盟代表)
1番 右 犬飼康太郎 3年 右左 166/69 三重・海星
2番 二 比嘉翼   4年 右左 170/63 健大高崎
3番 一 出島史也  4年 右右 179/76 和歌山東
4番 左 村上弘晃  4年 右左 181/84 富山第一
5番 三 岡田淳芳  2年 右左 177/75 おかやま山陽
6番 中 山本優也  3年 右左 173/65 花咲徳栄
7番 捕 黒田翼   4年 右右 172/72 熊谷商業
8番 遊 石見大樹  4年 右左 176/63 石川県工
9番 投 松井友飛  2年 右右 189/80 穴水

関西大学(関西五連盟第一代表)
1番 中 安藤大一郎 2年 右左 175/75 西条
2番 三 関本英実  4年 右右 176/74 日高
3番 一 上神雄三  1年 左左 177/85 佐久長聖
4番 遊 野口智哉  2年 右左 180/83 鳴門渦潮
5番 左 吉川周佑  3年 左左 167/70 土佐
6番 捕 久保田拓真 2年 右右 182/84 津田学園
7番 右 倉川竜之介 4年 右左 170/81 桜宮
8番 二 坂之下晴人 2年 右右 171/75 大阪桐蔭
9番 投 森翔平   4年 左左 175/74 出雲商業


1回表。先攻は金沢学院。
1番・犬飼が三ゴロ。
2番・比嘉は空振り三振。
3番・出島が右飛で三者凡退。

関西大の先発は森翔平。左の技巧派だ。
4回生の秋になって台頭してきた遅咲き。
足を少しぶらっと振って、軸足も少し折って、
重心を後ろに傾けてから、素早くリリースまで持っていく。
今日の球速は速球系が130〜49キロ。
スプリットなのかツーシームなのか、「動く」球筋が多い。
変化球はスライダー、チェンジが117〜32キロ。
他にカーブが110キロ台。

1回裏。後攻は関西大。
1番・安藤が一ゴロ。
2番・関本は二飛。
3番・上神が二飛で三者凡退。

金沢学院の先発は松井友飛。右上手の技巧派だ。
軽く後ろに重心をかけて反動をつけて、上から引っ掛けるように腕を振る。
長身を利して「上下の角度」を強調するフォームだ。
ボールの回転数は高そうで、変化球も含めてキレはある。
腕の振りがしなるし、球持ちもいい。
スペックは平凡でも「打ちにくさ」も兼ね備えたタイプですね。
今日の球速は速球、カットが132〜42キロ。
変化球はスライダーが125〜31キロ。
チェンジ、フォーク系が119〜30キロ。
カーブが112〜20キロ。

2回表。
金沢学院は4番・村上が遊ゴロ。
5番・岡田は中飛。
6番・山本が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
関大は4番・野口が四球で出塁。無死1塁。
5番・吉川はバント成功。一死2塁。
6番・久保田が三振。二死2塁。
7番・倉川は四球。二死1、2塁。
8番・坂之下が右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<関西大 1−0 金沢学院大>
9番・森はカットで空振り三振。3アウト。

3回表。
金沢学院は7番・黒田がチェンジで空振り三振。
8番・石見が一ゴロ。
9番・松井は内角スライダーで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
関大は1番・安藤が中前安打。無死1塁。
2番・関本はバント。一死2塁。
3番・上神がチェンジで空振り三振。二死2塁。
4番・野口は一ゴロで無得点。

4回表。
金沢学院は1番・犬飼が外角速球で見逃し三振。
2番・比嘉は中前安打。一死1塁。
3番・出島がスライダーで空振り三振。二死1塁。
4番・村上はエンドランから左前安打。二死1、3塁。
5番・岡田が速球で空振り三振。無得点。

4回裏。
関大は5番・吉川が二ゴロ。
6番・久保田は速球で見逃し三振。
7番・倉川が遊ゴロ。

5回表。
金沢学院は6番・山本が一ゴロ。
7番・黒田は三振振り逃げで出塁。一死1塁。
8番・石見が速球で空振り三振。二死1塁。
9番・松井はツーシームで空振り三振。3アウト。

5回裏。
関大は8番・坂之下が四球。無死1塁。
9番・森はバント成功。一死2塁。
1番・安藤がフォークで空振り三振。二死2塁。
2番・杉本は左越え野タイムリー二塁打。二死2塁。
<関西大 2−0 金沢学院大>
3番・上神がカーブで空振り三振。3アウト。

6回表。
金沢学院は1番・犬飼が二ゴロ。
2番・比嘉が遊飛。
3番・出島は中前安打。二死1塁。
4番・村上の2球目に森翔平が暴投。二死2塁。
村上は速球で空振り三振。3アウト。

6回裏。
金沢学院はこの回から二番手投手に武並泰秀を起用する。
武並は倉敷商業高出身の4年生。
181cm・88kgの右腕だ。
今日の球速は速球系が129〜33キロ。
スライダーが110キロ台中盤。

関大は4番・野口が右前安打。無死1塁。
野口は次打者の2球目に盗塁成功。無死2塁。
5番・吉川の2球目に武並泰秀が暴投。無死3塁。
吉川は四球を選ぶ。無死1、3塁。
6番・久保田が右前タイムリー安打。無死1、2塁。
<関西大 3−0 金沢学院大>

金沢学院はここで武並泰秀が降板。
三番手投手に長谷川威展を起用する。
長谷川は花咲徳栄高出身の2年生。
178cm・81kgの左サイドハンドだ。
今日の球速は速球が135〜41キロ。
変化球はスライダーが124〜27キロ。
他にカーブがあった。

関大は7番・桑川が左前安打。無死満塁。
8番・坂之下は二ゴロで本封。一死満塁。
9番・森が3バントスクイズを狙ってファウル。三振で二死満塁。
1番・安藤は押し出しの四球。二死満塁。
<関西大 4−0 金沢学院大>
2番・関本が左前タイムリー安打。
<関西大 5−0 金沢学院大>
二塁走者の生還は本塁タッチアウトで攻撃終了。

7回表。
金沢学院は5番・岡田がスライダーで空振り三振。
6番・山本が146キロの速球で見逃し三振。
7番・黒田は四球。二死1塁。
8番・石見が左前安打。二死1,2塁。
代打・野坂侑輝は内角スライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
金沢学院はこの回から四番手投手に和田悠弥を起用する。
和田は八戸学院光星出身の3年生。
174cm・75kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130〜38キロ。
変化球はチェンジ、フォーク系の縦変化が121〜23キロ。
カーブが108〜17キロ。

関大は3番・上神が中飛。
4番・野口がスカーブで空振り三振。
5番・吉川はチェンジで見逃し三振。三者凡退。

8回表。
金沢学院は1番・犬飼が遊前安打。無死1塁。
2番・比嘉はセーフティバント成功。無死1,2塁。
3番・出島が左直。一死1,2塁。
4番・村上は難しい当たりの二ゴロ。二死2、3り。
5番・吉原も二ゴロで無得点。

8回裏。
金沢学院はこの回から5番手投手に孫大怜也を起用する。
孫大は明秀学園日立高校出身の4年生。
178cm・78kgの右上手投げだ。
暴れるようなフォームで、真っ向から投げ込んでくる。
今日の球速は速球が137〜41キロ。
変化球はスライダーが120〜29キロ。
他にスプリット、カーブがあった。

関大は6番・久保田が二ゴロ。
7番・倉川は速球で空振り三振。
8番・坂之下が四球。二死1塁。
9番・森が二ゴロで3アウト。

9回表。
金沢学院は6番・山本が左前安打。無死1塁。
7番・黒田が死球。無死1,2塁。

関大はここで森翔平が降板。
二番手投手に肥後皓介を起用する。
速球は140キロ代前半。
変化球は「スラッター」がいい。

金沢学院は8番・石見が右飛。タッチアップで一死1、3塁。
代打・長桂太郎がスライダーで空振り三振。二死1,3塁。
1番・犬飼は一ゴロで試合終了。
関大が快勝で準決勝進出を決めている。

安打   000 201 121 7 四 失
金沢学院┃000|000|000┃0 2 0
関西大 ┃010|013|00×┃5 6 0
安打   011 013 00  6

関大:○森、肥後
金沢学院:●松井、武並、長谷川、和田、孫大


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神宮大会準決勝 天理×中京大中京

第五十回記念明治神宮野球大会は大会4日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。

今日は高校の準決勝2試合、大学の準々決勝2試合が行われる。
第1試合の途中から球場に入ったので観戦記は第2試合から。
天理と中京大中京の対戦だ。

天理高校
1番 三 下林源太  2年 右左 168/70
2番 捕 山元太陽  2年 右右 172/72
3番 左 瀬千皓   1年 右右 178/76
4番 中 山地裕輔  2年 右右 182/80
5番 右 河村拓民  2年 右右 175/79
6番 二 田中輝希  2年 右右 167/68
7番 一 河西陽路  2年 右左 175/85
8番 遊 杉下海生  1年 右左 167/64
9番 投 達孝太   1年 右右 192/80

中京大学附属中京高校
1番 中 西村友哉  2年 右右 174/75
2番 二 中嶌優   2年 右左 170/67
3番 遊 中山礼都  2年 右左 180/78
4番 捕 印出太一  2年 右右 183/79
5番 一 吉田周平  2年 右左 178/75
6番 左 南谷雅貴  2年 右右 170/74
7番 右 桑垣秀野  1年 右左 175/80
8番 投 松島元希  2年 左左 165/68
9番 三 村上遼雅  2年 右右 165/65


1回表。先攻は天理。
1番・下林が四球。無死1塁。
2番・山元が右中間を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<天理 1−0 中京大中京>
3番・瀬の打席で暴投。三塁走者が生還。
<天理 2−0 中京大中京>
瀬は142キロの速球で見逃し三振。
4番・山道が中前安打。一死1塁。
5番・河村は二邪飛。二死1塁。
6番・田中輝は速球で空振り三振。攻撃終了。

中京大中京の先発は松島元希。左の本格派だ。
エースの高橋宏斗に次ぐ二番手投手ですね。
身長が低く、しかも重心を沈めて投げる。
リリースポイントはかなり低く、しかも横の角度はない。
足腰が強くて、重心移動に上手く上半身の動きが連動している。
躍動感と安定感の両立したフォームで、いかにも小気味いい。
今日の球速は速球、カットが126〜42キロ。
変化球はスライダーが109〜19キロ。
チェンジ、ツーシームは119〜28キロ。
悪い投手ではないが、今日は天理打線の迫力がそれ以上だった。

1回裏。後攻は中京大中京。
1番・西村が四球。無死1塁。
2番・中嶌はバント。一死2塁。
3番・中山が中飛。二死2塁。
4番・印出は右前タイムリー安打。二死1塁。
<天理 2−1 中京大中京>
5番・吉田が投ゴロで攻撃終了。

天理の先発は達孝太。右上手の本格派だ。
1年生だしエースではないが、
近畿大会決勝は大阪桐蔭を相手に好投している。
下半身がまだ固くて、重心移動もまだぎこちない。
今日はどうも硬いマウンドに合っていなかった。
ただ腕の振りが抜群に柔らかくて、球持ちがいい。
ボールを動かす器用さもあって、明らかに大器だ。
今日の球速は速球が126〜36キロ。
しっかりスピンの効いた、垂れない球筋だ。
変化球はスライダー、フォークが111〜23キロ。
カーブが102〜07キロ。

2回表
天理は7番・河西がセンターバックスクリーンにソロ本塁打。
<天理 3−1 中京大中京>
8番・杉下が左飛。
9番・達は速球で見逃し三振。
1番・下林が四球。二死1塁。
2番・山元は左前安打。二死1、2塁。
3番・瀬が内角速球で見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
中京大中京は6番・南谷が遊前安打。無死1塁。
7番・桑垣は四球。無死1、2塁。
8番・松島の三前バントが内野安打に。無死満塁。
左打者ということもあるが、一塁到達が速かった。
9番・村上が中犠飛。一死1、3塁。
<天理 3−2 中京大中京>
1番・西村のカウント2−2で松島が早めに二盗のスタート。
重盗も考慮に入れた偽装気味のスタートだろう。
投手は三塁手を見てから牽制球を投げ間に合わず二盗成功。一死2、3塁。
西村は遊飛。二死2,3塁。
2番・中嶌が左飛で攻撃終了。

3回表。
天理は4番・山地が中前安打。無死1塁。
5番・河村は三前安打。無死1、2塁。
6番・田中輝がバント成功。一死2,3塁。
7番・河西は左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<天理 4−2 中京大中京>
8番・杉下が投前にスクイズ。
三塁走者は三本間で挟まれる。
三塁手がファンブルしてそこで突っ込めばセーフだった。
捕手の捕球に備えて小休止をしてしまい、結局本塁アウト。二死2、3塁。
9番・達は遊ゴロで攻撃終了。

3回裏。
中京大中京は3番・中山が右飛。
4番・印出が一ゴロ。
5番・吉田も一ゴロで三者凡退。

4回表。
天理は1番・下林が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・山元がチェンジで空振り三振。一死2塁。
3番・瀬の2球目に松島元希が暴投。一死3塁。
瀬は中犠飛。二死無走者。
<天理 5−2 中京大中京>
4番・山地が四球。二死1塁。
5番。河村は三ゴロで攻撃終了。

4回裏。
中京大中京は6番・南谷が三振。
7番・桑垣は一ゴロ。
8番・高橋は中飛で三者凡退。

5回表。
天理は6番・田中輝が右飛。
7番・河西はスライダーを上手く拾って…。
ライトスタンドに飛び込む今日2本目の本塁打。
<天理 6−2 中京大中京>
8番・杉下が外角速球で見逃し三振。
9番・達は右飛で攻撃終了。

5回裏。
中京大中京は9番・村上が中飛。
1番・西村は遊ゴロ。
杉下海生が深い位置からいい送球を見せたものの一塁手が落球。一死1塁。
2番・中嶌がレフト線を破るタイムリー安打。一死2塁。
<天理 6−3 中京大中京>
3番・中山は投ゴロ。二死2塁。
4番・印出が二ゴロ。一塁送球が大きくそれて二塁走者が生還。二死1塁。
<天理 6−4 中京大中京>
5番・吉田は中飛で攻撃終了。

6回表。
中京大中京はこの回から二番手投手に高橋宏斗を起用する。
高橋は背番号1の2年生。
183cm・79kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が136〜48キロ。
カット、ツーシームを投げる。
変化空はスライダー、チェンジが122〜30キロ。
昨日の観戦記で紹介は色々書いたから割愛。

天理は1番・下林が148キロの速球で空振り三振。
2番・山元は左前安打。一死1塁。
3番・瀬が2球目を引っ張ってレフトに2ラン本塁打。
<天理 8−4 中京大中京>
4番・山地は中飛。
代打・逸見顕太郎が中前安打。二死1塁。
6番・田中輝は二飛で攻撃終了。

6回裏。
中京大中京は6番・南谷が三直。
7番・桑垣が遊ゴロ失策で出塁。一死1塁。
8番・高橋宏は二ゴロ併殺で3アウト。

7回表。
天理は7番・河西が四球。無死1塁。
8番・杉下は二ゴロ。一死1塁。
9番・達がバント成功。二死2塁。
1番・下林は速球で見逃し三振。3アウト。

7回裏。
中京大中京は代打・杉浦文哉が四球。無死1塁。
1番・西村は右前安打。無死1、2塁。
2番・中嶌がバント成功。一死2、3塁。
3番・中山は中犠飛。二死3塁。
<天理 8−5 中京大中京>
4番・印出が四球。二死1、3塁。
5番・吉田は中直で公益終了。

8回表。
天理は2番・山元が三ゴロ。
3番・瀬はカットで空振り三振。
4番・山地もカットで空振り三振。

8回裏。
中京大中京は7番・桑垣が四球。無死1塁。
8番・高橋宏も四球。無死1,2塁。

天理はここで達孝太が降板。
二番手投手に吉岡大響を起用する。
吉岡は2年生。172cm・72kgの左腕だ。
今日の球速は速球が133〜35キロ。
変化球はスライダーが110〜18キロ。
他にカーブもあったけれどスピードガンが反応せず。

中京大中京は9番・杉浦が中前安打。無死満塁。
1番・西村は強烈な左直。
三塁走者が打球にすぐ反応してタッチアップできず。一死満塁。
2番・中嶌が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<天理 8−7 中京大中京>
3番・中山は一二塁間のゴロ。
一、 二塁手の動きが重なり、二塁手が弾いてしまう。
打球はライト前に抜けて、なお一死2塁。
<中京大中京 9−8 天理>
4番・印出が投ゴロ。二死3塁。
5番・吉田は一ゴロで攻撃終了。

9回表。
天理は5番・逸見がチェンジで空振り三振。
代打・田中勝大はスライダーで空振り三振。
7番・河西が4球目にライトポール際にソロ本塁打。
<天理 9−9 中京大中京>
河西陽路は大会記録の1試合3本塁打!
8番・杉下は二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
中京大中京は6番・南谷が三ゴロ。
7番・桑垣は左前安打&失策で一死2塁。
8番・高橋宏が中飛。二死2塁。
9番・杉浦は四球。二死1,2塁。
1番・西村が遊ゴロ失策で生きる。二死満塁。
走者と打球が重なって難しい当たりだった。
2番・中嶌はライトにサヨナラタイムリー安打!
<中京大中京 10−9 天理>

好投手を要する両校だが、打撃戦になりました。
中京大中京がサヨナラ勝ちで決勝進出。
決勝戦は20日で、対戦相手は健大高崎だ。

安打    223 113 001 13 四 失
天理   ┃211|112|001┃9 4 6
中京大中京┃110|020|141X┃10 8 0
安打    110 010 12  9 

中京大中京:松島、○高橋宏
天理:達、●吉岡


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2019年11月17日

神宮大会2回戦 中京大中京×明徳義塾

第五十回記念明治神宮野球大会は大会3日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。
16日、17日は高校2試合、大学2試合の4試合開催。
17日の第2試合は中京大中京(東海)と明徳義塾(四国)の対戦だ。

中京大学附属中京高校
1番 中 西村友哉  2年 右右 174/75
2番 二 中嶌優   2年 右左 170/67
3番 遊 中山礼都  2年 右左 180/78
4番 捕 印出太一  2年 右右 183/79
5番 一 吉田周平  2年 右左 178/75
6番 左 南谷雅貴  2年 右右 170/74
7番 右 桑垣秀野  1年 右左 175/80
8番 投 高橋宏斗  2年 右右 183/79
9番 三 村上遼雅  2年 右右 165/65

明徳義塾高校
1番 中 奥野翔琉  2年 右左 175/67
2番 三 合田涼真  2年 右右 175/70
3番 捕 鈴木大照  2年 右右 170/68
4番 左 元屋敷大誠 2年 右右 180/83
5番 一 新澤颯真  2年 右左 177/75
6番 二 今釘勝   2年 右左 167/64
7番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
8番 右 寺元輝  2年 右左 186/73
9番 投 代木大和  1年 左左 184/80


1回表。先攻は中京大中京。
1番・西村は遊前安打。無死1塁。
2番・中嶌が速球で空振り三振。
西村が同時に二盗を決めて一死2塁。
3番・中山は左飛。二死2塁。
4番・印出が左飛で3アウト。

明徳義塾の先発は代木大和。
体格に恵まれ、バランスもいい。
出どころを隠せて、テイクバックも小さい、しっかり抑えたフォームだ。
球筋が浮かないし、明らかに筋はいい。
ただまだ単純に筋力不足で、球速はそれほど出ていなかった。
今日の球速は速球、ツーシームが123〜34キロ。
変化球はスライダーが109〜15キロ。
カーブが100〜03キロ。

1回裏。後攻は明徳義塾。
1番・奥野が初球の146キロを引っ張る。
レフト線に運ぶ二塁打で無死2塁。
2番・合田はバントで送る。一死3塁。
3番・鈴木が外角高め148キロで空振り三振。
4番・元屋敷は三ゴロで無得点。

中京大中京の先発は高橋宏斗。右上手投げの本格派だ。
下半身が安定しているタイプではないし、重心もやや高め。
テイクバックはコンパクトで、フォロースルーが大きめかな。
リリース時の瞬発力は抜群ですね。
そこまで粗っぽい感じはなくて、制球も安定していた。
今日の球速は速球系が137〜48キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜30キロ強。
昨秋の奥川恭伸と遜色のないインパクトでしたね。
2020年のドラフト上位候補だろう。

2回表。
中京大中京は5番・古田が一ゴロ失策で生きる。無死1塁。
6番・南谷は左越えのタイムリー二塁打。無死2塁。
<中京大中京 1−0 明徳義塾>
7番・桑垣が三前バント安打。無死1、3塁。
8番・高橋宏の2−2から桑垣が二盗成功。
なお高橋宏は空振り三振で一死2、3塁。
9番・村上が2球目にスクイズ成功。二死3塁。
<中京大中京 2−0 明徳義塾>
1番・西村は左飛で3アウト。

2回裏。
明徳義塾は5番・新澤が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
6番・今釘は外角速球で見逃し三振。一死1塁。
7番・米崎も外角速球で空振り三振。二死1塁。
8番・村崎が二ゴロで無得点。

3回表。
中京大中京は2番・中嶌が左前安打。無死1塁
しかし牽制球から挟殺される。一死無走者。
3番・中山は四球。一死1塁。
中山が次打者の5球目に二盗成功。悪送球も絡んで一死3塁。
4番・印出は遊ゴロ。三塁走者が本塁タッチアウトで二死1塁、
5番・吉田が一ゴロで無得点。

3回裏。
明徳は代打・竹下慶がフォークで空振り三振。
1番・奥野は三前安打。一死1塁。
2番・合田が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回表。
明徳義塾はこの回から三番手投手に畑中仁太を起用する。
畑中は1年生。183cm・81kgの右上手投げだ。
九州産業大の谷口優成ほどではないが
リリースの直前にカクっと上半身を反る。
胸を張り、上から叩きつけるように腕を振る。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
変化球はスライダーが106〜14キロ。

中京大中京は6番・南谷が四球。無死1塁。
7番・桑垣は中飛。一死1塁。
8番・高橋宏がバントで送る。二死2塁。
9番・村上は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
明徳義塾は3番・鈴木が外角速球で空振り三振。
4番・元屋敷は死球。一死1塁。
5番・新澤が捕ゴロ。二死2塁。
6番・今釘はフォークで空振り三振。

5回表。
中京大中京は1番・西村が死球。無死1塁。
2番・中嶌はバント成功。一死2塁。
3番・中山が一ゴロ。二死3塁。
4番・印出は三ゴロ悪送球で生きる。
三塁走者が生還し、なお二死1塁。
<中京大中京 3−0 明徳義塾>
5番・吉田が右飛で攻撃終了。

5回裏。
明徳義塾は7番・米崎がスライダーで空振り三振。
8番・寺崎は一ゴロ。
9番・畑中が145キロの速球で見逃し三振。三者凡退。

6回表。
中京大中京は6番・南谷が四球。無死1塁。
7番・桑垣が左中間を破る二塁打。無死2、3塁。
8番・高橋宏は強烈な二ゴロ。
相手の失策を誘って三塁走者が生還し、なお無死2、3塁。
<中京大中京 4−0 明徳義塾>
9番・村上が二直。
一塁走者が飛び出していたが、送球がそれて三塁走者生還。なお一死2塁。
<中京大中京 5−0 明徳義塾>
1番・西村は遊ゴロ。二死2塁。
2番・中嶌が左飛で攻撃終了。

6回裏。
明徳義塾は1番・奥野がスライダーで空振り三振。
2番・合田は二ゴロ。
3番・鈴木が中前安打。二死1塁。
4番・元屋敷は捕ゴロで3アウト。

7回表。
明徳はこの回から三番手投手に新地智也を起用する。
新地は背番号1の2年生。175cm・70kgの左腕だ。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
変化球はスライダーが112,3キロ。
チェンジが120前後。
カーブが100キ台前半。

中京大中京は3番・中山が四球。無死1塁。
4番・印出が左越えのタイムリー二塁打。無死2塁。
<中京大中京 6−0 明徳義塾>
5番・吉田のバントは投前内野安打に。無死1、3塁。
6番・南谷は右直落球で三塁走者が生還。無死1、2塁。
<中京大中京 7−0 明徳義塾>
7番・桑垣が二前安打。無死満塁。
8番・高橋宏の右邪飛が犠飛に。一死2、3塁。
<中京大中京 8−0 明徳義塾>
9番・村上は中飛。二死2、3塁。
1番・西村が一邪飛で攻撃終了。

7回裏。
明徳義塾は5番・新澤が二ゴロ。
代打・高須孝志朗は左飛。
7番・米崎がスライダーで空振り三振。
三者凡退&7回7点差以上でコールド。

中京大中京があの明徳義塾に完勝して準決勝進出を決めた。
高橋宏斗は被安打4、四死球1で7回を完封。
奪三振は10個を記録した。
球審のストライクゾーンが高校野球にしては狭めだったので、
そう考えるとなおさら素晴らしい。

安打 121 001 3 8 四 失
中京┃020|012|3┃8 5 0
明徳┃000|000|0┃0 1 6
安打 111 001 0 4

明徳:●代木、畑中
中京:○高橋


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神宮大会2回戦 明豊×健大高崎

第五十回記念明治神宮野球大会は大会3日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。
16日、17日は高校2試合、大学2試合の4試合開催。
高校の部は土日でベスト4が出揃う。
17日の第1試合は明豊(九州)と健大高崎(関東)の対戦だ。

明豊高校
1番 三 中村洸斗  2年 右右 176/74
2番 右 為藤隆心  2年 左左 173/72
3番 中 布施心海  2年 右右 171/66
4番 一 狭間大暉  2年 右右 178/76
5番 左 小川聖太  2年 右右 177/80
6番 二 中尾圭   2年 右左 170/65
7番 捕 居谷匠真  2年 右右 176/77
8番 遊 宮川雄基  2年 右左 171/60
9番 投 若杉晟汰  2年 左右 172/64

高崎健康福祉大学高崎高校
1番 左 古滝友哉  2年 右左 172/72
2番 中 戸澤昂平  2年 右左 172/69
3番 二 小澤周平  1年 右左 169/70
4番 右 山本遼哉  2年 右右 164/70
5番 一 中田隼哉  2年 右右 176/73
6番 遊 橋本脩生  2年 右左 172/61
7番 捕 戸丸秦吾  2年 右右 174/73
8番 投 橋本拳汰  2年 右右 191/85
9番 三 山畑陸   2年 右右 164/62


1回表。先攻は明豊。
1番・中村が中前安打。無死1塁。
2番・為藤は四球。無死1、2塁。
3番・布施がバントで送る。一死2、3塁。
4番・狭間は中犠飛。二死2塁。
<明豊 1−0 健大高崎>
5番・小川が左前タイムリー安打。二死1塁。
<明豊 2−0 健大高崎>
6番・中尾の3球目に捕逸で二死2塁。
中尾はフォークで見逃し三振。3アウト。

健大高崎の先発は橋本拳汰。右上手の本格派だ。
長い腕を畳むことに苦労していて、腕の振りにどうしても力みがある。
半身を保つ、溜めを作るところも不十分で、
抑え切れないで上半身が突っ込んでくるような動きだ。
ただ長身で身体の強さ、動きの鋭さもある大器。
来春来夏はもちろんだけど、その先の成長が楽しみだ。
今日の球速は速球が127〜38キロ。
しっかり腕を振れているから、回転のかかりもいい。
変化球はフォーク、スライダーが115〜27キロ。
フォークはキレがあって、いいコースから落ちていた。 
他にカーブがあったかも。

1回裏。
健大高崎は1番・古滝が二ゴロ。
2番・戸澤は右前安打。一死1塁。
3番・小澤が空振り三振。二死1塁。
4番・山本の2球目に戸澤が二盗成功。二死2塁。
山本は一邪飛で3アウト。

明豊の先発は若杉晟汰。左の本格派だ。
下半身がいかにも強くて安定している。
体重をしっかり乗せて、半身を保って、
腕を隠しつつ、コンパクトに強く振り切れる。
この段階でかなり完成度の高い左腕ですね。
今日の球速は126〜40キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が119〜29キロ。
スライダーが107〜19キロ。

2回表。
明豊は7番・居谷が二ゴロ。
8番・宮川は四球。一死1塁。
9番・若杉がバント成功。二死2塁。
1番・中村は左前タイムリー安打。二死1塁。
<明豊 3−0 健大高崎>
2番・為藤の打席で中村は牽制死。攻撃終了。

2回裏。
健大高崎は5番・中田が中前安打。無死1塁。
6番・橋本脩は中飛。一死1塁。
7番・戸丸の0−0から一塁走者が牽制死。二死無走者。
戸丸は外角速球139キロで空振り三振。

3回表。
明豊は2番・為藤が二ゴロ。
3番・布施は左越えの二塁打。一死2塁。
4番・狭間が見逃し三振。二死2塁。
5番・小川はフォークで見逃し三振。

3回裏。
健大高崎は代打・井岡皇雅が二ゴロ。
9番・山畑は左中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・古滝が遊ゴロ。
二塁走者は一塁送球後に三塁を突く。
一塁からの転送が逸れて、二塁奏者は一挙に生還。二死無走者。
<明豊 3−1 健大高崎>
2番・戸澤は右飛で攻撃終了。

4回表。
健大高崎はこの回から二番手投手に長谷川秀を起用する。
長谷川は2年生。176cm・73kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130キロ弱。
変化球はチェンジ、ツーシーム系が119〜23キロ。
スライダーが110〜16キロ。
カーブが100〜03キロ。

明豊は6番・中尾がセーフティ狙いの三ゴロ。
7番・居谷は中飛。
8番・宮川が死球。二死1塁。
9番・若杉は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
健大高崎は3番・小澤が二ゴロ。
4番・山本は右前安打。一死1塁。
5番・中田が遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
宮川雄基の好守だった。
中田は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
6番・橋本脩は右中間を破るタイムリー二塁打。
<明豊 3−2 健大高崎>
7番・戸丸がスライダーで空振り三振。3アウト。

5回表。
明豊は1番・中村がカーブで空振り三振。
2番・為藤は左飛。
3番・布施が四球。二死1塁。
4番・狭間は投ゴロで3アウト。

5回裏。
健大高崎は代打・伊計清矢がスライダーで空振り三振。
9番・山畑は一前安打。一死1塁。
1番・古滝がバント失敗の一邪飛。二死1塁。
2番・戸澤は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<健大高崎 3−3 明豊>
3番・小澤が左飛で攻撃終了。

6回表。
健大高崎はこの回から三番手投手に朝井優太を起用する。
朝井は2年生。171cm・71kgの右腕だ。
重心を少し沈めて、低めのリリーフポイントから腕を振る。
肘を引いて「うねらせつつ押し出す」ようなリリースだ。
あと跳ねるような躍動感がある下半身の使い方ですね。
今日の球速は速球が124〜37キロ。
変化球はスライダーが115〜21キロ。
カーブが104〜09キロ。

明豊は5番・小川が右前安打。無死1塁。
6番・中尾の4球目に朝井優太が暴投。無死2塁。
中尾は一ゴロ。一死3塁。
7番・居谷がスライダーで見逃し三振。二死3塁。
8番・宮川は左飛で無得点。

6回裏。
健大高崎は4番・山本が四球。無死1塁。
5番・中田はバスター&ランから左前安打。
中田は送球の間に二進する。無死2、3塁。
6番・橋本脩が左飛。一死2、3塁。
7番・戸丸は2球目にスクイズを狙って空振り。
三塁走者が三本間で挟殺される。二死3塁。
戸丸はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
明豊は9番・若杉が中前安打。無死1塁。
1番・中村は左前安打。無死1、2塁。
2番・為藤がバント成功。一死2、3塁。
3番・布施は一飛。二死2、3塁。
4番・狭間が二ゴロで無得点。

7回裏。
健大高崎は9番・朝井が遊飛。
1番・山畑は遊ゴロ。
2番・古滝が外角136キロで見逃し三振。三者凡退。

8回表。
明豊は5番・小川が三ゴロ。
6番・中尾も三ゴロ。
7番・居谷がライト線を破る二塁打。二死2塁。
8番・宮川は一ゴロ失策。
打球がライト前に抜けて、二塁走者が生還する。なお二死1塁。
<明豊 4−3 健大高崎>
9番・若杉が右直で攻撃終了。

8回裏。
健大高崎は2番・戸澤が右前安打。無死1塁。
3番・小澤は二ゴロ。一死2塁。
4番・山本が左前タイムリー安打。一死1塁。
<健大高崎 4−4 明豊>
代打・木川玲は右前安打。一死1、2塁。
6番・橋本脩がセーフティ狙いの三飛。二死1、2塁。
7番・戸丸は一邪飛で攻撃終了。

9回表。
明豊は1番・中村が遊ゴロ。
2番・為藤が速球で空振り三振。
3番・布施は左前安打。二死1塁。
4番・狭間が内角速球で空振り三振。3アウト。

9回裏。
健大高崎は代打・安齋駿斗が中直。
9番・山畑はスライダーで空振り三振。
1番・古滝が左飛で三者凡退。

試合は9回を終えて4−4で決着つかず。
10回以降はタイブレークに入る。
継続打順で、無死1,2塁から攻撃が始まる。

10回表。
健大高崎はこの回から四番手に下慎之介を起用する。
下は背番号1の2年生。182cm・75kgの左腕だ。

明豊は5番・小川がスライダーで空振り三振。一死1、2塁。
6番・中尾が二ゴロ。二死2、3塁。
7番・居谷は死球。二死満塁。
8番・宮川が中飛。
戸澤昂平が前進して好捕した。

10回裏。
健大高崎は2番・戸澤がバント成功。一死2、3塁。
3番・小澤は敬遠気味の死球。一死満塁。
4番・山本が左犠飛で健大高崎はサヨナラ勝ち。
<健大高崎 5−4 明豊>

健大高崎が4投手の継投で九州王者を撃破。
準決勝進出を決めている。

安打   211 001 211 0 9 四 失
明豊  ┃210|000|010|0┃4 5 1
健大高崎┃001|110|010|1X┃5 2 1
安打   111 221 030 0 11

健大高崎:橋本、長谷川、朝井、○下
明豊:●若杉


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2019年11月16日

神宮大会2回戦 国士舘×白樺学園

第五十回記念明治神宮野球大会は大会2日目。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

今日は第1試合だけを見て、町田に移動する。
国士舘高(東京)と白樺学園(北海道)の対戦だ。
高校の部は本日から2回戦に入る。

国士舘高校
1番 左 林悠永   1年 右右 171/62
2番 三 伊藤優   2年 右左 165/60
3番 中 清水武蔵  1年 右右 174/75
4番 一 黒澤孟朗  2年 右左 168/72
5番 右 齋藤光瑠  2年 左左 177/80
6番 捕 吉田健吾  2年 右右 179/83
7番 二 鎌田州真  2年 右左 184/75
8番 投 中西健登  2年 右右 186/70
9番 遊 中泉大樹  2年 右右 177/70

白樺学園高校
1番 左 川波瑛平  2年 右左 182/81
2番 右 細谷脩有  2年 右左 168/68
3番 二 宮浦柚基  2年 右右 171/70
4番 投 片山楽生  2年 右左 177/74
5番 遊 二ツ森学  2年 右右 173/70
6番 一 岩田拳弥  2年 右右 173/70
7番 捕 業天汰成  2年 右右 171/80
8番 三 宍倉隆太  1年 右右 172/73
9番 中 佐々木大成 1年 右右 169/62


1回表。先攻は国士舘。
1番・林が中飛。
2番・伊藤は外角速球で空振り三振。
3番・清水が内角速球134キロで見逃し三振。

白樺学園の先発は片山楽生。右上手の本格派だ。
身体がたくましくて、まずしっかり左足に体重を乗せられる。
上半身はまだ使い切ってない感じだけど、いかにも筋がいい。
中学時代から実績のある投手で、所作も含めて堂々としていた。
今日の球速は速球が129〜37キロ
変化球はスライダー、カットが116〜35キロ。
カーブが110キロ強。
低めに回転のいいボールを投げ込めるところがいい。
空振りも奪えるけれど、フライを打たせるタイプですね。
打撃も良いタイプだけど、走塁を見る限りスピードはなさそう。

1回裏。後攻は白樺学園。
1番・川波が二ゴロ。
2番・細谷は中飛。
3番・宮浦が遊ゴロで三者凡退。

国士舘の先発は中西健登。
右サイドハンドの技巧派だ。
腕を畳んで、蹴りで反動をつけて、リズムカルに腕をふる。
重心はあまり沈めないし、身体の使い方もコンパクト。
リリースの瞬間の重心が後ろ寄りで、少しもったいない感じもする。
ただこれが制球をつけやすいフォームなのだろう。
今日の球速は速球、シュートが124〜33キロ。
変化球はスライダー、フォークが110〜24キロ。
カーブが100キロ前後。

2回表。
国士舘は4番・黒澤が右飛。
5番・齋藤は左飛。
6番・吉田が四球。二死1塁。
7番・鎌田は三飛で3アウト。

2回裏。
白樺学園は4番・片山が三ゴロ。
5番・二ツ森が左中間を破る二塁打。一死2塁。
6番・岩田は左直。二死2塁。
7番・業天が三ゴロで無得点。

3回表。
国士舘は8番・中西が右飛。
9番・中泉は内角カットで空振り三振。
1番・林は二ゴロで三者凡退。

3回裏。
白樺学園は8番・宍倉が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
9番・佐々木はバント成功。一死2塁。
1番・川波が中飛。二死2塁。
2番・細谷は二ゴロで3アウト。

4回表。
国士舘は2番・伊藤が二ゴロ。
3番・清水は三前安打。一死1塁。
4番・黒澤が右前安打。一死1,3塁。
5番・齋藤の遊ゴロで三塁走者が生還。なお二死2塁。
<国士舘 1−0 白樺学園>
6番・吉田の3球目に片山楽生が暴投。二死3塁。
吉田は遊ゴロで攻撃終了。

4回裏。
白樺学園は3番・宮浦が左前安打。無死1塁。
4番・片山は左前安打。無死1、3塁。
5番・二ツ森が中前タイムリー安打。無死1、2塁。
<白樺学園 1−1 国士舘>
6番・岩田は四球。無死満塁。
7番・業天が見逃し三振。一死満塁。
8番・宍倉は右前タイムリー安打。一死満塁。
<白樺学園 2−1 国士舘>
9番・佐々木が二ゴロで本封のみ。二死満塁。
1番・川波は左飛で攻撃終了。

5回表。
国士舘は7番・鎌田が速球で見逃し三振。
8番・中西は三ゴロ。
9番・中泉が中飛で三者凡退。

5回裏。
白樺学園は2番・細谷が左飛。
3番・宮浦は速球で空振り三振。
4番・片山が二飛で三者凡退。

6回表。
国士舘は1番・林がカットで空振り三振。
2番・伊藤は三ゴロ。
3番・清水が遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
4番・黒澤は右前安打。二死1、2塁。
5番・齋藤が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<国士舘 2−2 白樺学園>
6番・吉田は中飛で攻撃終了。

6回裏。
白樺学園は5番・二ツ森が右飛。
6番・岩田は四球。一死1塁。
7番・業天が三ゴロ。二死2塁。
8番・宍倉はフォークで空振り三振。

7回表。
国士舘は7番・鎌田が中飛。
8番・中西は右前安打。一死1塁。
9番・中泉がバント失敗で投ゴロ。二死1塁。
1番・門田朋也は遊飛で3アウト。

7回裏。
白樺学園は代打・玉置健士郎が右直。ライトの落球で無死2塁。
1番・川波が死球。無死1、2塁。
2番・細谷はスライダーで空振り三振。一死1,2塁。
3番・宮浦が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<白樺学園 4−2 国士舘>
4番・片山は捕邪飛。二死3塁。

国士舘はここで中西健登が降板。
二番手投手に駒崎友哉を起用する。
駒崎は2年生。177cm・73kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が126〜30キロかな?
手元でブレーキが掛かって少し動くクセ球。
白樺学園は5番・二ツ森が見逃し三振。

8回表。
国士舘は2番・伊藤が投ゴロ。
3番・清水は右飛。
4番・黒澤も右飛で三者凡退。

8回裏。
白樺学園は6番・岩田が二ゴロ。
7番・業天は左前安打。一死1塁。
8番・宍倉がスライダーで空振り三振。二死1塁。

国士舘はここで駒崎友哉が降板。
三番手投手に岩瀬風馬を起用する。
岩瀬は2年生。172cm・71kgの左腕だ。
白樺学園は9番・玉置が中飛で3アウト。

9回表。
国士舘は5番・齋藤が中越えの三塁打。無死3塁。
6番・吉田は死球。無死1,3塁。
7番・鎌田が二ゴロで二封のみ。
三塁走者が生還し、一死1塁。
<白樺学園 4−3 国士舘>

白樺学園はここで片山楽生が降板。
二番手投手に坂本武紗士を起用する。
坂本は2年生。168cm・74kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が128〜31キロ。

国士舘は代打・水村颯一郎が中飛。二死1塁。
9番・中泉は右前安打。二死1,2塁。
代打・三田哲也が左直で攻撃終了。

白樺学園が接戦を制してベスト4一番乗りを決めた。

安打   000 202 102 7 四 失
国士舘 ┃000|101|001┃3 2 2
白樺学園┃000|200|20×┃4 3 1
安打   010 400 11  7

白樺学園:○片山、坂本
国士舘:●中西、駒崎、岩瀬



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2019年11月15日

神宮大会1回戦 明徳義塾×星稜

本日から第五十回記念明治神宮野球大会。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」とある。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者による大会だ。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

15日が大会初日で、まず高校の部を2試合やる。
第2試合は明徳義塾と星稜の対戦だ。
「松井秀喜の5打席連続敬遠」でおなじみの因縁カード。
公式戦で戦うのは松井のとき以来27年ぶりらしい。

明徳義塾高校
1番 中 奥野翔琉  2年 右左 175/67
2番 三 合田涼真  2年 右右 175/70
3番 捕 鈴木大照  2年 右右 170/68
4番 左 元屋敷大誠 2年 右右 180/83
5番 一 新澤颯真  2年 右左 177/75
6番 二 今釘勝   2年 右左 167/64
7番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
8番 右 寺元輝  2年 右左 186/73
9番 投 新地智也  2年 左左 175/70

星陵高校
1番 左 花牟禮優  2年 右左 170/68
2番 二 街道陸   2年 右左 165/62
3番 三 知田爽汰  2年 右左 174/75
4番 捕 内山壮真  2年 右右 172/72
5番 中 中田達也  1年 右両 174/75
6番 一 今井秀輔  2年 右右 185/87
7番 右 倉知由幸  2年 右左 168/72
8番 投 荻原吟哉  2年 右右 170/70
9番 遊 出村夢太  1年 右左 174/77


1回表。先攻は明徳義塾。
1番・奥野はツーシームで空振り三振。
2番・合田が投ゴロ。
3番・鈴木はツーシームで見逃し三振。三者凡退。

星稜の先発は萩原吟哉。
右上手の技巧派だ。
フォームはオーソドックスだが、
細かい変化球を低めに投げて打ち取る上手さがある。
今日の球速は速球が131〜36キロ。
変化球はスライダー、ツーシームが120〜29キロ。

1回裏。後攻は星稜。
1番・花牟禮が右前安打。無死1塁。
2番・街道はバント成功。一死2塁。
3番・知田が右飛。二死2塁。
4番・内山は四球。二死1,2塁。
4番・中田が一直で無得点。

明徳義塾の先発は新地智也。
左スリークォーターの技巧派だ。
今日の球速は速球が121〜30キロ。
変化球はスライダーが111〜18キロ。
ツーシーム、スプリット系が116〜24キロ。
本来は制球が抜群なタイプだが、
今日は本来の彼より少し散っていた。

2回表。
明徳義塾は4番・元屋敷が四球。無死1塁。
元屋敷は次打者の2球目に二盗失敗。一死無走者。
5番・新澤はフォークで空振り三振。
6番・今釘が右飛で3アウト。

2回裏。
星稜は6番・今井が一飛。
7番・倉知は中飛。
8番・荻原が三ゴロで三者凡退。

3回表。
明徳義塾は7番・米崎が左直。
8番・寺崎は右前安打。一死1塁。
9番・新地がバント成功。二死2塁。
1番・奥野は遊ゴロで3アウト。

3回裏。
星稜は9番・出村が右前安打。無死1塁。
1番・花牟禮は捕前バント。
二塁への送球が高く逸れる。無死1、2塁。
2番・街道が3バント失敗。一死1、2塁。
3番・知田は右邪飛。タッチアップで二死1、3塁。
4番・内山が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<星稜 1−0 明徳義塾>
5番・中田は左飛で攻撃終了。

4回表。
明徳義塾は2番・合田が投手強襲の二前安打。無死2塁。
3番・鈴木は右前安打。無死1、2塁。
今日の明徳義塾は「強攻策」が多かった。
4番・元屋敷が頭に死球。幸い大事なし。無死満塁。
5番・新澤は右前タイムリー安打。なお無死満塁。
<明徳義塾 1−1 星稜>
6番・今釘が右犠飛。一死1、3塁。
<明徳義塾 2−1 星稜>
7番・米崎の3球目に荻原吟哉が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死2塁。
<明徳義塾 3−1 星稜>
米崎は二ゴロ。二死3塁。
8番・寺が1−2から荻原吟哉が暴投。
三塁走者が生還し、二死無走者。
<明徳義塾 4−1 星稜>
寺はフォークで空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
星稜は6番・今井が右飛。
7番・倉知は右前安打。一死1塁。
8番・萩原がバント成功。二死2塁。
9番・出村は遊ゴロで3アウト。

5回表。
明徳義塾は9番・新地が右越えの二塁打。無死2塁。
1番・奥野は一ゴロ失策で生きる。無死1、3塁。
2番・合田がスプリットで空振り三振。一死1,3塁。
3番・鈴木はレフトに3ラン本塁打。
<明徳義塾 7−1 星稜>
4番・元屋敷が右前安打。一死1塁。
5番・新澤は空振り三振。元屋敷の二盗も刺されて三振ゲッツー。

5回裏。
星稜は1番・花牟禮が中飛。
2番・街道は中前安打。一死1塁。
3番・知田が一塁線を破る二塁打。一死2、3塁。
4番・内山は三ゴロ。二死2、3塁。
5番・中田がライト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<明徳義塾 7−3 星稜>
6番・今井は四球。二死1、2塁。
7番・倉知が右直で攻撃終了。

6回表。
明徳義塾は6番・今釘が遊ゴロ。
7番・米崎は中前安打。一死1塁。
8番・寺の2球目。
三振と勘違いした捕手が一塁へ転送しようとする。
途中で送球を止めたせいか暴投になり、ボールはカメラエリアへ。
ボールデットとなり一塁走者が進塁。一死2塁。
寺は二ゴロ。二死3塁。
9番・新地が一前タイムリー安打。二死1塁。
<明徳義塾 7−4 星稜>
1番・奥野はライト線を破る二塁打。二死2、3塁。
2番・合田が右飛で攻撃終了。

6回裏。
星稜は代打・林大陸が空振り三振。
9番・出村は遊ゴロ。
1番・花牟禮が四球。二死1塁。
2番・街道は中飛で3アウト。

7回裏。
星稜はこの回から二番手投手に野口練を起用する。
野口は2年生。174cm・68kgの左腕だ。
今日の球速は速球が130〜34キロ。
スライダーが111〜20キロ。

明徳義塾は3番・鈴木が左飛。
4番・元屋敷は中飛。
5番・新澤が二ゴロで三者凡退。

7回裏。
星稜は3番・知田が二ゴロ。
4番・内山は左前安打。一死2塁。
5番・中田が中直。
内山がカウントを勘違いしたのか戻り遅れて併殺に。

8回表。
明徳義塾6番・今釘が左前安打。無死1塁。
7番・米崎が三ゴロ。一死2塁。
8番・寺はスライダーで空振り三振。二死2塁。
9番・新地が外角速球で空振り三振。

8回裏。
星稜は6番・今井がスライダーで見逃し三振。
7番・倉知はライトにソロ本塁打。
<明徳義塾 8−4 星稜>
代打・松本笙が四球。一死1塁。
9番・出村は遊ゴロ併殺で攻撃終了。

9回表。
星稜はこの回から三番手投手に安土慶を起用する。
安土は2年生。170cm・58kgの左腕だ
軸足を一塁側に置いて、横の角度をつけて腕を振るタイプだ。
今日の球速は速球が122〜26キロ。
変化球はスライダーが105〜09キロ。

明徳義塾は1番・奥野が右飛。
2番・合田は四球。一死1塁。
3番・鈴木が二ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・元屋敷は外角スライダーで空振り三振。3アウト

9回裏。
星稜は1番・花牟禮が中前安打。無死1塁。
2番・街道はレフト線に落とすタイムリー二塁打。無死2塁。
<明徳義塾 8−5 星稜>
3番・知田が中飛。一死2塁。
4番・内山は遊ゴロ。二死2塁。
5番・中田が中直で攻撃終了。

明徳義塾が打撃戦を制して2回戦進出を決めている。

安打   001 333 010 11 四 失
明徳義塾┃000|431|000┃8 3 1
星稜  ┃001|020|011┃5 4 2
安打   102 130 112 11

星稜:●萩原、野口、安土
明徳義塾:◯新地


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神宮大会1回戦 健大高崎×倉敷商

本日から第五十回記念明治神宮野球大会。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」とある。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者による大会だ。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

甲子園大会より出場校の「ハズレ」がないし、
空いた客席でゆっくり見られる。
この大会が「全国デビュー」となる逸材も多い。
そんなわけで大変おすすめの大会だ。

15日が大会初日で、まず高校の部が2試合。
第1試合は健大高崎と倉敷省の対戦である。

高崎健康福祉大学高崎高校
1番 左 古滝友哉  2年 右左 172/72
2番 中 戸澤昂平  2年 右左 172/69
3番 二 小澤周平  1年 右左 169/70
4番 一 安齋駿斗  2年 左左 184/90
5番 右 山本遼哉  2年 右右 164/70
6番 遊 橋本脩生  2年 右左 172/61
7番 投 下慎之介  2年 左左 182/75
8番 捕 戸丸秦吾  2年 右右 174/73
9番 三 山畑陸   2年 右右 164/62

岡山県立倉敷商業高校
1番 一 石川陸   2年 右左 176/72
2番 遊 原田将多  2年 右右 171/71
3番 投 福家悠太  2年 右左 166/64
4番 中 福島大輝  2年 右右 172/69
5番 捕 田村幸哉  2年 右右 176/81
6番 右 洙田大輝  2年 右右 177/70
7番 左 淺野大器  2年 右右 168/71
8番 三 山下周太  1年 右左 175/67
9番 二 山本完次  2年 右左 168/60


1回表。先攻は健大高崎。
1番・古滝が右飛。
2番・戸澤は左飛。
3番・小澤が四球。二死1塁。
しかし小澤は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

倉敷商業の先発は福家悠太。右上手の本格派だ。
背番号5で、体格も小柄だが、真っ向から投げ込んでくる。
パワフルだし、いかにもバネのあるタイプだ。
今日の球速は速球が129〜37キロ。
変化球はスライダー、フォークが113〜24キロ。
他にスローカーブも投げていた。

1回裏。後攻は倉敷商業。
1番・石川が左飛。
2番・原田は遊ゴロ。
3番・福家が速球で空振り三振。

健大高崎の先発は下慎之介。
左スリークォーターの本格派だ。
体格が良くてパワフルで、バランスもいい。
腕をしっかり畳めて、それでいてリリースは伸びやかで球持ちがいい。
上下動が少なくて、反動をつけない。
無理なく「抑え」の効いたメカニックですね。
今日の球速は速球が126〜37キロ。
変化球はスライダー、スプリットが116〜28キロ。
カーブが100〜13キロ。
ホームベース上の切れがあって、
あと今日はとにかく高めに浮かなかった。
「いいよ」とは聞いていたけれど、想像以上だった。
今の時点でドラフト云々はまだ早いけれど、
「プロ注」にはなっていくでしょう。

2回表。
健大高崎は4番・安齋が二ゴロ。
5番・山本も二ゴロ。
6番・橋本脩が四球。二死1塁。
橋本脩は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

2回裏。
倉敷商は4番・福島が右中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・田村は三前安打。無死1、3塁。
6番・洙田がスライダーで空振り三振。一死1、3塁。
7番・淺野もスライダーで空振り三振。二死1、3塁。
8番・山下の2球目に一塁走者が偽装スタート&本盗。
しかしバッテリーはこれに引っかからず捕手が三塁走者をタッチした。無得点。

3回表。
健大高崎は7番・下が速球で見逃し三振。
8番・戸丸はスライダーで空振り三振。
9番・山畑が四球。二死1塁。
山畑は二盗で二死2塁。
1番・古滝も四球。二死1、2塁。
2番・戸澤は遊ゴロで3アウト。

3回裏。
倉敷商は8番・山下がスライダーで空振り三振。
9番・山本は三ゴロ。
1番・石川がスライダーで空振り三振。

4回表。
健大高崎は3番・小澤が四球。無死1塁。
4番・安齋が速球で空振り三振。一死1塁。
5番・山本は左越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<健大高崎 1−0 倉敷商業>
6番・橋本脩が左飛。二死2塁。
7番・下も左飛で攻撃終了。

4回裏。
倉敷商は2番・原田が右飛。
3番・福家は速球で見逃し三振。
4番・福島が一ゴロで三者凡退。

5回表。
健大高崎は8番・戸丸が左前安打。無死1塁。
9番・山畑も左前安打。無死1、3塁。

倉敷商はここで福家悠太が降板。
二番手投手に永野司を起用する。
永野は1年生。172cm・57kgの左スリークォーターだ。
細身だけどバネがあるし、腕の振りもしなやか。
今日の球速は速球が130〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジが109〜22キロ。
他にカーブがあったかも。

健大高崎は1番・古滝が初球にスクイズを狙って空振り。
三塁走者が帰塁し切れず三塁でタッチアウト。一死1塁。
古滝の2球目に永野司が暴投。一死3塁。
古滝は3球目にもスクイズを狙ってファウル。
古滝は投ゴロで三塁走者は挟殺。二死2塁。
2番・戸澤が一ゴロで無得点。

5回裏。
倉敷商は5番・田村が三ゴロ。
6番・洙田は四球。一死1塁。
7番・淺野が137キロの速球で空振り三振。二死1塁。
8番・永野は三飛で3アウト。

6回表。
健大高崎は3番・小澤が死球。無死1塁。
代打・中田隼哉は右飛。一死1塁。
5番・山本が三ゴロ。打者と交錯した一塁手が落球する。一死1、3塁。
6番・橋本脩は2球目にスクイズを狙ってファウル。
2−1から3球目に狙ったスクイズもファウル。
2−2から狙った3バントスクイズもファウルで空振り三振。二死1、3塁。
7番・下がスライダーで見逃し三振。無得点。
どちらも積極的に手を打つけれど、思うように行かない展開。

6回裏。
倉敷商は9番・山本がセーフティバント成功。
一前安打に悪送球が重なって無死2塁。
1番・石川は一ゴロ。一死3塁。
2番・原田が中犠飛。二死無走者。
<倉敷商業 1−1 健大高崎>
3番・福家は左飛で攻撃終了。

7回表。
健大高崎は8番・戸丸が中飛。
9番・山畑は遊ゴロ。
1番・古滝が一ゴロ失策で出塁。二死1塁。
古滝は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
2番・戸澤は四球。二死1、2塁。
3番・小澤がスライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
倉敷商は4番・福島が三ゴロ。
5番・田村は三振。
6番・洙田が死球。二死1塁。
しかし洙田は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

8回表。
健大高崎は4番・中田が一邪飛。
5番・山本は四球。一死1塁。
6番・橋本脩がバントで送る。二死2塁。
7番・下は遊飛で無得点。

8回裏。
倉敷商は7番・淺野がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
8番・永野はバント失敗。二塁走者が刺されて一死1塁。
9番・山本がスライダーで空振り三振。二死1塁。
代打・山縣康太はチェンジで空振り三振。3アウト。

9回表。
健大高崎は8番・戸丸が三ゴロ。
9番・山畑は四球。一死1塁。
1番・古滝が投ゴロで二封のみ。二死1塁。
古滝は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回裏。
倉敷商は2番・原田が中飛。
3番・福家は遊ゴロ。
4番・福島が四球。二死1塁。
福島は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
5番・田村は二ゴロで3アウト。

試合は9回を終えて1−1で決着つかず。
10回以降はタイブレークに入る。
継続打順で無死1,2塁から攻撃が始まる

10回表。
健大高崎は2番・戸澤が平凡な投ゴロ。
1→4→3の併殺…と思ったら二塁手が送球を弾く。
二塁走者が生還してなお無死1、2塁。
<健大高崎 2−1 倉敷商業>
3番・小澤はストレートの四球。無死満塁。
4番・中田が3−0から押し出しの死球。なお無死満塁。
<健大高崎 3−1 倉敷商業>
5番・山本は満塁本塁打。
<健大高崎 7−1 倉敷商業>
6番・橋本脩は左前安打。無死1塁。
7番・下が3バント失敗の空振り三振。一死1塁。
8番・戸丸は右前安打。一死1、2塁。
9番・山畑がセーフティ気味のバント。二死2、3塁、
代打・伊計清矢はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

10回裏。
倉敷商は6番・洙田が遊ゴロで三封。一死1、2塁。
7番・淺野は中前安打。一死満塁。
代打・大山洸司がスライダーで空振り三振。二死満塁。
代打・森秀悟は三直で無得点。

健大高崎がタイブレークの猛攻で1回戦を突破。
下慎之介は10回11奪三振の好投を見せました。

安打   000 120 000 3 6 四 失
健大高崎┃000|100|000|6┃7 11 1
倉敷商業┃000|001|000|0┃1 3 3
安打   020 001 010 1 5

倉敷商業:福家、●永野
健大高崎:◯下

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


augustoparty at 23:58|PermalinkComments(0) 高校野球 

2019年11月09日

関東2部 慶應義塾×関東学院

関東大学サッカーリーグ戦 は残り3節の大詰め。
昇降格の諸々が決まっていく時期だ。
今日は日大稲城グラウンドに2部の2試合を見に行った。

慶應義塾大は19試合を終えて勝ち点40の首位。
前節終了時点で2位・国士舘に4差、3位・日体大に8差だ。
もし今日勝てば1部昇格(2位以内)が決まる。
関東学院大は勝ち点30の5位。
可能性はわずかだが、まだ昇格の可能性が残っている。

慶應義塾大学
GK  1 田原智司  3年 178/65 静岡学園
DF  3 酒井綜一郎 2年 174/70 慶應義塾
    5 沼崎和弥  4年 180/68 暁星
    4 野村京平  4年 175/70 国学院久我山
MF 33 内桶俊   3年 174/65 国学院久我山
    6 八田和己  4年 178/61 桐蔭学園
    8 落合祥也  4年 169/65 横浜FC・Y
   14 橋本健人  2年 172/60 横浜FC・Y
FW  9 山田盛央  4年 180/74 藤枝東
   11 多嶋田雅司 4年 175/67 国学院久我山
   30 松岡瑠夢  3年 177/68 FC東京U-18

−−−−−−−松岡−−−−−−−
−−-多嶋田-−−−−−山田−−−
−橋本−−落合−−八田−−内桶−
−−−野村−−沼崎−−酒井−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田原−−−−−−−

関東学院大学
GK  1 武者大夢  3年 185/80 北海道大谷室蘭
DF  2 有田光我  4年 176/74 新潟U-18
    3 山出旭   3年 181/72 帝京大可児
    4 鈴木友也  3年 178/61 関東第一
   14 薩川淳貴  4年 168/60 静岡学園
MF 11 奥直仁   4年 173/65 新潟U-18
    8 北龍磨   3年 174/62 興国
    6 林田滉也  2年 175/73 JFAアカデミー福島
    7 木下海斗  1年 174/64 昌平
FW  9 今村優介  4年 180/68 新城
   10 見木友哉  4年 170/66 横河武蔵野FC・Y

−−−−見木−−−−今村−−−−
−−木下−−−−−−−−−奥−−
−−−−−林田−−-北-−−−−−
−薩川−−鈴木−−山出−−有田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−武者−−−−−−−


慶應は[5−2−3]のオーガナイズ。
かなり激しく前線からプレスをかけてくる。
相手を外、外と押し出す狙いだ。
3枚の「左右」はかなり運動量を要求されますね。
インテンシティといえば良いのか、独特の「圧」がある。
特にトップの3人は動きの強さ、身体の厚みを感じた。
フィジカルのメニューに力を入れているのかな?と。
ただ奪い切る、カウンターで攻め切る形にはなかなかならない。

関東学院は見木友哉がセカンドトップでエース。
今村優介は体格以上に強さがあり、競り合いやキープで強みを発揮する。
ヘディングも競り勝てていましたね。
あと気になったのは左SB薩川淳貴。
小柄だけど球際で戦えて、ボールを運べて、プレスキックも蹴る。

25分、関東学院は見木友哉に警告。

試合は40分頃から一気に動く。
39分、関東学院は北龍磨が右サイドからアーリークロス。
今村優介はファーからヘッドを合わせて枠を捉える。
GK田原智司に一度ブロックされたが…。
最後は奥直仁がゴール右からこぼれ球に詰めて押し込んだ。
<関東学院大 1−0 慶應義塾大> 

42分、慶應は左CKを橋本健人が左足で入れる。
野村京平はニアで浮き球をヒールでフリック。
山田盛央がファーになだれ込んで浮き球を押し込んだ。
<慶応義塾大 1−1 関東学院大>

44分、慶應は右中間で得たFKを橋本健人が左足で蹴り入れる。
ファーのネットに巻いて刺さりそうなキックに、八田和己が飛び込む。
八田がヘッドでかすかに擦らして、そのままゴールイン。
<慶応義塾大 2−1 関東学院大>

5分間に3ゴールが入った。
慶應の1点リードで前半45分が終了する。
試合は後半。

57分、慶應は山田盛央→杉本崇太朗。
杉本崇太朗が3トップの中央に入り、松岡瑠夢がシャドーに移る。

70分、慶應は左中間で得たFKを橋本健人が左足で入れる。
DFがクリアしたした跳ね返りから、最後は内桶峻が右足ボレーで叩き込んだ!
<慶応義塾大 3−1 関東学院大>
「これで決まったな」と錯覚するゴールだった。
しかし試合はここからもつれる。

70分、関東学院は鈴木友也に警告。
75分、関東学院は木下海斗→村上悠緋。

76分、関東学院はセットプレーからの波状攻撃。
薩川淳貴は右サイドから左足で折り返す。
奥直仁がファーからシュートを放って…。
最後は有田光我がこぼれ球を押し込んだ。
<慶応義塾大 3−2 関東学院大>

77分、関東学院が北龍磨→遠藤翼。
関東学院の布陣がこう⇣
−−−−村上−−−−今村−−−−
−−遠藤−−−見木−−−−奥−−
−−−−−−−林田−−−−−−−
−薩川−−鈴木−−山出−−有田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−武者−−−−−−−


79分、関東学院は右CKのセカンドボールから。
見木友哉は正面から放ったボレーは枠の上隅。
GK田原智司がナイスブロック。

79分、慶應は多嶋田雅司→福本拓海。
慶應の布陣がこう⇣
−−−−−−−杉本−−−−−−−
−−−福本−−−−−−松岡−−−
−橋本−−落合−−八田−−内桶−
−−−野村−−沼崎−−酒井−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田原−−−−−−−


終盤はとにかく試合が荒れた。
主審が選手と同年代で、優しそうなタイプで…。
分かりやすくいうと選手に対して毅然とした態度を前半から取れていなかった。
お互いに我慢はしていたが「プレー以外」に気持ちが向いている流れで…。
そういう流れに慶應が飲み込まれた印象もある。

84分、慶應は落合祥也に警告。
86分、慶應は酒井綜一郎に警告。

87分、関東学院はロングスローから波状攻撃。
遠藤翼が左サイドから折り返す。
山出旭もヘッドは決定的だったもののGK田原智司がブロック。

87分、関東学院は左CKを薩川淳貴が左足で入れる。
一発目のヘッドはGK田原智司がブロック。
しかし見木友哉がこぼれ球に詰めてヘッドをプッシュ。
さらに見木はこぼれ球を押し込んでゴールイン。
<関東学院大 3−3 慶応義塾大>

88分、慶應は内桶峻に警告。

アディショナルタイムの提示は4分。
94分、関東学院は鈴木友也に警告。
2度目の警告で退場となる。

試合はそのまま3−3でタイムアップ。
関東学院が2点差を追いついて、慶應の優勝を阻止した。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

関東2部 日本大×産業能率大

関東大学サッカーリーグ戦 は残り3節の大詰め。
1部は一通り見ていて、あとは2部でいくつか気になるチームが残っていた。
9日はちょうど近所で、Bリーグと掛け持ちができるカードがある。
そんな安易な理由で日本大学の稲城グラウンドに向かった。
第1試合は日本大学と産業能率大の対戦だ。

日本大は19節を終えて勝ち点25の7位。
前半戦は2位だったのだが、沈んでしまっている。
札幌内定の金子拓郎はベンチスタートだ。
産業能率大は勝ち点22の8位。
残留争いについては下に4校いる。

日本大学
GK  1 山内康太  2年 187/76 甲府U-18
DF 33 近藤友喜  1年 170/65 前橋育英
    3 長谷川雄介 4年 180/70 千葉U-18
   14 釣崎椋介  2年 181/74 前橋育英
    6 山崎舜介  2年 172/66 前橋育英
MF 30 楜澤健太  3年 170/61 帝京長岡
   10 舘幸希   4年 173/73 四日市中央工業
    7 大森渚生  2年 177/71 東京V・Y
   20 鬼京大翔  2年 167/62 流経大柏
FW 11 岡安優   2年 176/70 水戸Y
   25 荻原翼   2年 166/55 JFCアカデミー福島

−−−−萩原−−−−岡安−−−−
−−鬼京−−−−−−−−楜澤−−
−−−−−大森−−-舘-−−−−−
−山崎−−釣崎−-長谷川-−近藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山内−−−−−−−

産業能率大学
GK  1 東島大成  3年 185/74 二宮
DF  2 矢口聖真  2年 175/67 桐光学園
    3 大場正輝  4年 180/75 浜松開成館
    4 篠崎輝和  3年 180/70 鹿島Y
MF 15 吉田朋恭  4年 172/65 前橋育英
    6 新井泰貴  4年 174/67 湘南Y
   25 西海那音  3年 179/70 甲府U-18
   14 田口雄太  4年 165/62 清水Y
FW  9 土田聖也  4年 176/70 平塚学園
   30 田原廉登  1年 170/60 湘南工科大附
   18 吉田伊吹  4年 181/70 仙台Y

−−−−−−-吉田伊-−−−−−−
−−−田原−−−−−−土田−−−
−田口−−西海−-新井-−吉田朋−
−−−篠崎−−大場−−矢口−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−東島−−−−−−−


日大は前節から先発を5名入れ替えた。

日大は攻撃になるとCBが外に開いてボールを動かす。
SBが1枚中盤まで張り出すか、
2枚張り出して大森渚生が「間」に降りる形を使う。
ただビルドアップがあまりスムーズでない。
立ち上がりは産能大が高い位置で引っ掛けて、カウンターにつなげていた。

15分、産能大は右スローインからの崩し。
吉田伊吹が1タッチで後方に落とす。
新井泰貴は右中間から左足のミドルを放つもバ−直撃。

産能大の新井泰貴は左利きで、縦やサイドの配給役を担っていた。

17分、産能大は左サイドから篠崎輝和が右足で折り返す。
吉田伊吹のヘッドは打点も高くドンピシャだった。
しかしここはGK山内康太がナイスセーブ。

産能大は[3−4−2−1]の布陣で、
幅を取りつつ間、裏をバランスよく突いてくる。
吉田伊吹は引いて叩けるし、自分でボールを運ぶことも得意。
色んな意味で攻撃の中心だし、機能していた。
AC長野パルセイロ入りが内定している。

篠崎輝和は左CBだが「3人目のウイングバック」ですね。
ボールを内側から持ち上がれるし、サイドからのクロスも入れる。
彼も攻撃のいいアクセントになっていた。

前半45分はやや産能大が押し気味ながら、スコアレスで終了する。
試合は後半。

49分、産能大は吉田伊吹が右中間からミドルを放つ。
DFに当たってコースが変わり、エリア内の微妙なスペースにこぼれる。
吉田朋恭が勢いよく飛び出してGKより崎にボールへ届いて…。
浮き球をボレーで押し込んだ。
<産業能率大学 1−0 日本大学>

57分、産能大は田原廉登→浅原直弥。

59分、産能大は左クロスが中央に入って浅原直弥が仕掛ける。
エリア内の混戦状態から浅原が抜け出してシュート。
至近距離だったものの日大DFは身を挺してブロック。

60分、産能大は左CKを浅原直弥が右足で入れる。
篠原輝和がファーに抜けたボールをヘッドで押し込んだ。
<産業能率大学 2−0 日本大学>

62分、産能大は右CKを浅原直弥が右足で入れる。
吉田伊吹がヘッドを合わせてゴールイン。
<産業能率大学 3−0 日本大学>
セットプレーから立て続けに2ゴールが決まる。

63分、日大は岡安優→川野勝裕。大森渚生→金子拓郎。
日大の布陣がこう⇣
−−−−萩原−−−−金子−−−−
−−鬼京−−−−−−−−楜澤−−
−−−−−-舘-−−川野−−−−−
−山崎−−釣崎−-長谷川-−近藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山内−−−−−−−


川野勝裕、金子拓郎とも左利き。
金子は流石に個の打開力、展開力とも「違い」は見せていた。
ただしそれが得点、決定機に結びつかない。

73分、産能大は田口雄大→中島澪音。

74分、産能大のカウンター。
吉田朋恭が左サイドから折り返す。
吉田伊吹はエリアの外でボールを収めて斜め後ろに下げる。
新井泰貴の左足ミドルは枠を捉えて決定的だった。
これはGK山内康太がブロックする。

76分、日大は楜澤健太→堀口護。
日大の最終布陣がこう⇣
−−−−萩原−−−−堀口−−−−
−−鬼京−−−−−−−−金子−−
−−−−−-舘-−−川野−−−−−
−山崎−−釣崎−-長谷川-−近藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山内−−−−−−−


堀口護は4年生で187cm・83kgの大型。
登録はDFだが背番号は9をつけている。

84分、日大は釣崎椋介に警告。
89分、産能大は土田聖也→菅原龍之介。
産能大の最終布陣がこう⇣
−−−−−−-吉田伊-−−−−−−
−−−浅原−−−−−−菅原−−−
−吉田朋−-西海-−新井−−中島−
−−−篠崎−−大場−−矢口−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−東島−−−−−−−


4分強のアディショナルタイムを経て試合はタイムアップ。
産能大が3−0と日大に快勝している。

augustoparty at 17:50|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2019年11月02日

関西学生1部 関西学院×関西大

当初の予定より滞在期間を短縮したけれど、
この土日は関西で色んなチームを見ていきます。
本日は関西学生サッカーリーグの後期第8節。
太陽が丘陸上競技場で2試合を見る。

第2試合は関西学院と関西大の「関関戦」だ。
関西学院は18試合を終えて勝ち点34の2位。
天皇杯ではガンバ大阪を倒している。
ただ第1試合の結果で優勝は無くなった。
関大は勝ち点25の6位。
インカレ出場(4位以内)を目指すために残り4戦は負けられない。

関西学院大学
GK 21 高見英佑  4年 169/64 三田学園
DF 15 小林洵   2年 188/74 C大阪U-18
    3 竹本将太  4年 186/80 横浜市立東
   35 山内舟征  1年 182/67 近江
MF 18 本山遥   2年 171/72 神戸U-18
   25 渡邉英祐  2年 171/66 金光大阪
   29 山本悠樹  4年 173/63 草津東
   16 安羅修雅  2年 172/64 履正社
FW 23 輪木豪太  3年 169/58 京都橘
   17 山見大登  2年 165/57 大阪学院
   31 木村勇太  1年 184/78 大阪桐蔭

−−−−−−−木村−−−−−−−
−−−山見−−−−−−輪木−−−
−安羅−−山本−−渡邉−−本山−
−−−山内−−竹本−−小林−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高見−−−−−−−

関西大学
GK  1 鴨川優斗  4年 181/79 旭川実業
DF 31 松尾勇佑  1年 170/63 市立船橋
    5 羽田健人  4年 185/80 金光大阪
   12 長井一真  3年 180/75 興国
    6 黒川圭介  4年 173/68 大阪桐蔭
MF  8 荒井大   4年 174/68 静岡学園
   26 草刈龍星  2年 176/67 鳥栖U-18
   19 松本歩夢  3年 178/67 G大阪ユース
   10 牧野寛太  4年 168/65 履正社
FW 15 福原涼太  3年 176/66 静岡学園
    9 高橋晃平  4年 180/68 草津東

−−−−高橋−−−−福原−−−−
−−牧野−−−−−−−−松本−−
−−−−−草刈−−荒井−−−−−
−黒川−−長井−−羽田−−松尾−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鴨川−−−−−−−


5分、関学は山本悠樹が左サイドのスペースにスルーパス。
安羅修雅がエリア内に抜け出してシュート。ギリギリ枠外だった。

立ち上がりから完全に関学ペース。
[3−4−2−1]の布陣で、両ワイドが幅を取る。
ただピッチ状態が悪く、「広げて中」という狙いは難しかった。
一方で「広げて間から裏を突く」動きは有効。
2シャドーは引いて受けるのでなく、「裏」へのアクションが多かった。
関大のDFが二人に食いついて何が起こるか?
大外ががら空きになって、ウイングバックが自由を謳歌していた。

関学の3バックはサイズがあって気になった。
ただ展開的に彼らが目立つ場面が少なかったですね。
関大のストロングはおそらく牧野寛太と黒川圭史の左サイド。
牧野は長野内定で、黒川もG大阪の特別指定だ。
ただ彼らが崩す場面はほとんどなかった。

21分、関学は山本悠樹が左中間にスルーパス。
安羅修雅がゴール左に抜け出す。
GK鴨川優斗が足元に飛び込んでコースを消していた。
しかし安羅は強引にシュートを放つ。
鴨川の手を弾き、更にDFに当たってコースが変わってゴールイン。
<関西学院大 1−0 関西大>

山本悠樹はガンバ大阪の特別指定選手。
得点の取れる選手だが、ボランチとしてもいいですね。
左足と勘違いするくらい左右両足が自在で、
得点に直結するスペース、動きの察知力も抜群。
「そこに来るか!」というキラーパスを連発していた。

30分、関学は山見大登が左サイドからカットイン。
キックフェイントから切り返しを2度入れてDFを翻弄する。
相手の重心が少し前にかかったところ。
山見は左足のループシュートでGKの頭上を破った。ゴラッソ!
<関西学院大 2−0 関西大>

山見大登は去年見たときから「凄いな」と思っていたけれど、
ただ速いだけでなく、クリエイティブなプレーも出せるんですね。
あととにかく切り返しが切れ切れで、この場面以外も切り返しまくっていた。

35分、関学は輪木豪太が左にサイドチェンジを飛ばす。
山見大登がカットインからシュートを放ち、GKにブロックされる。
輪木もセカンドからシュートを放つが、これはクロスバーに嫌われた。

関学が2−0とリードして前半45分を終える。
試合は後半。
46分、関大は松尾勇佑→坂口貴哉。
54分、関学は渡邉英祐に警告。
58分、関大は福原涼太→沼田駿也。

59分、関学はCKのセカンドボール。
小林洵がエリア右から切れ込んでシュート。
山見大登がGKの弾いたこぼれを拾う。
山見は切り返しでDFをいなして右足で流し込んだ。
<関西学院大 3−0 関西大>

61分、関大は草刈龍星に警告。

62分、関学は山本悠樹が中央のギャップに縦パス。
輪木豪太が2タッチでスルーパスを送る。
本山遥はエリア右に抜け出すと、打たずにマイナスのクロス。
安羅修雅がファーに走り込んでエリア左奥からしっかり流し込んだ。
<関西学院大 4−0 関西大>

69分、関大は羽田健人→小山新。
羽田健人は空中戦が圧倒的で、今日も「違い」を見せていた。
ただちょっと傷んだ感じで途中交代。
関大の最終布陣がこう↓
−−−−沼田−−−−高橋−−−−
−−−−−−−長井−−−−−−−
−牧野−−荒井−−草刈−−松本−
−−−黒川−−小山−−小山−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−鴨川−−−−−−−

70分、関大は長井一真が右サイドに叩く。
CBの小山新が持ち上がって、ハーフラインを越えた付近でアーリクロスを蹴る。
ライナー性のキックがまっすぐニア側に伸びる。
GK高見英佑は人でなく「枠」の守備に切り替えたが一瞬遅かった。
高見のパンチングがニアのポストに当たり、そのままゴールイン。
いわゆる「シュータリング」でした。
<関西学院大 4−1 関西大>

78分、関学は相手の細かいビルドアップにプレス。
山本悠樹はパスカットからすぐスルーパスを送る。
木村勇太はゴール右に抜け出して、右足で斜めから叩き込んだ。
<関西学院大 5−1 関西大>
今日の木村勇太は身体を張る、周りを活かす仕事が多かった。
2シャドーのスペースを上手く創っているなと。
ただ1回生だし、彼も来年以降が気にある選手ですね。
この場面はその彼がきっちり決めてみせた。

83分、関学は輪木豪太→林部晃己。
関学の最終布陣がこう↓
−−−−−−−木村−−−−−−−
−−−山見−−−−−−林部−−−
−安羅−−山本−−渡邉−−本山−
−−−山内−−竹本−−小林−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−高見−−−−−−−

84分、関学は山本悠樹に警告。

86分、関西大は右中間の好位置でFKを獲得。
荒井大が左足で直接狙ったもののバーに嫌われた。

試合は5−1でタイムアップ。
関学がライバルに圧勝している。

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関西学生1部 大阪体育大×立命館

この時期にまとめて関西の諸々を見る予定だった。
今日は関西学生サッカーリーグの後期第8節。
太陽が丘陸上競技場に注目の4校が揃っていた。
5月にびわこ成蹊スポーツ大と関西大の試合を見ただけで、
関西学生1部は見ていないチームばかり。
有力校なら年1くらいは見ておきたい。

第1試合は大阪体育大と立命館の対戦。
大体大は勝ち点45で首位に立っており、この試合で勝てば優勝決定。
13勝3分け1敗で、2位以下に大差をつけている。
立命館は勝ち点29で4位。
注目の3年生・藤井智也を見たかったけれど、負傷欠場で残念!

大阪体育大学
GK 21 泉森涼太  2年 180/77 鹿児島城西
DF  2 有働周平  3年 169/62 広島皆実
    4 林尚輝   3年 181/70 立正大淞南
   22 高橋秀典  3年 172/69 青森山田
   15 大森航詩  3年 174/64 東海大仰星
MF  7 西田恵   4年 164/61 関大北陽
   14 永吉広大  3年 173/62 鹿児島城西
    5 田中駿汰  4年 183/68 履正社
    8 小塚祐基  3年 175/68 帝京長岡
FW 32 高橋一輝  2年 180/75 桐生第一
   10 林大地   4年 178/71 履正社

−−−−−林大−−高橋−−−−−
−−小塚−−−−−−−−西田−−
−−−−−田中−−永吉−−−−−
−大森−−高橋−−林尚−−有働−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−泉森−−−−−−−

立命館大学
GK 21 谷井宏気  3年 185/82 G大阪Y
DF 14 西林佳祐  3年 173/67 岡山U-18
    2 小松拓幹  4年 187/73 阪南大学高
   27 中畑雄大  3年 181/75 大分U-18
   12 二宮和輝  2年 175/69 愛媛FC U-18
MF  7 田中康介  3年 170/66 京都U-18
   29 鈴木貫生  3年 185/74 一条
   10 竹本雄飛  4年 176/70 広島ユース
   34 松井温人  1年 170/57 静岡学園
FW 11 延祐太   3年 168/61 JFAアカデミー福島
   47 明比友宏  2年 174/68 広島ユース

−−−−明比−−−−-延-−−−−
−−松井−−−−−−−−田中−−
−−−−−竹本−−鈴木−−−−−
−二宮−−中畑−−小松−−西村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−谷井−−−−−−−


両チームにJ内定選手がいる。
田中駿汰はコンサドーレ札幌に内定していて、U−22代表メンバー。
ただ怪我明けでコンディションが万全ではなさそうだった。

7分、大体大は右中間の好位置でFKを得る。
大森航詩が左足のライナーで直接狙って、壁に弾かれる。
これがファーにこぼれて、最後は田中駿汰が押し込んだ。
<大阪体育大 1−0 立命館大>

14分、大体大は有働周平が右サイドのスペースを攻め上がってクロス。
ファーサイドで高橋一輝が胸トラップから落とす。
林大地はゴール左でボールを収める。
スムーズにDFを1枚いなして、フリーで流し込んだ。
<大阪体育大 2−0 立命館大>
林大地はサガン鳥栖の特別指定選手だ。

開始早々に大体大が畳み掛ける。
立ち上がりからまず守備が機能していた。

立命館のビルドアップはアンカー鈴木貫生を経由することが多い。
田中広介、延祐介のコンビで繰り出す右サイドのカウンターが怖い。
大体大はFW高橋一輝が立命のボランチを上手く「見て」いましたね。
競り合う、プレスをかけるのはもちろんだけど、
コースを限定して、味方が守りやすいようにコントロールしていた。
基本は中盤に入ってから潰す対応だけど、
しっかりオーガナイズされた、デザインした守備をしていた。

攻撃も「出して動く」プレーがしっかり続いていた。
西田惠は小柄だけど嫌なところに入っていくし、
いいテンポで叩いてリズムを作っていた。
永吉広大は左利きでスペースに落とす浮き球がいい。
田中駿汰のレベルは当然高いが、
この試合は西田と永吉が目立っていた。

33分、立命館は竹本雄飛に警告。
その後も大体大のペースで前半45分が終了する。
試合は後半。

49分、立命館は高橋一輝が右サイドで浮き球を競り合って収める。
高橋はそのままタッチライン沿いをえぐってシュート気味のクロス。
小塚祐基がファーで合わせて決定的だった。しかしギリギリ枠外。

小塚祐基は小塚和季の弟で、同じ帝京長岡高OB。

56分、大体大は林大地→野寄和哉。
高橋一輝がファーストトップに移り、野寄はセカンドトップに入る。

64分、大体大は小塚和基→木出雄斗。
65分、立命館は竹本雄飛→山中陽。

66分、立命館のカウンター。
右サイドからクロスが入って、エリア内が混戦となって…。
最後は明比友宏がフリーでシュートを放ったものの枠上。
これが立命館にとってはこの試合最大の決定機だった。

70分、立命館は西村佳祐に警告。
71分、大体大は田中駿汰→疋田優人。
大体大の最終布陣がこう↓
−−−−−高橋−−野寄−−−−−
−−西田−−−−−−−−木出−−
−−−−−疋田−−永吉−−−−−
−大森−−高橋−−林尚−−有働−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−泉森−−−−−−−


72分、大体大は西田惠がフォアプレスからボール奪取。
木出雄斗がエリア右に抜け出してクロス。
野寄和哉はこれを受けてゴール左から仕掛ける。
GKがこれに対してファウルを犯し、大体大にPKが与えられる。

72分、立命館は谷井宏気に警告。
72分、大体大はこのPKを野寄和哉が成功。
<大阪体育大 3−0 立命館大>

勝負はほぼ決したが、大体大は引かずに取りに行く。
立命館のビルドアップに対して「奪いに行く」守備を続ける。

77分、立命館は西村佳祐→宮島裕。
立命館の最終布陣がこう↓
−−−−明比−−−−-延-−−−−
−−松井−−−−−−−−田中−−
−−−−−山中−−鈴木−−−−−
−二宮−−中畑−−小松−−宮島−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−谷井−−−−−−−


80分、大体大は左CKを疋田優人が右足で入れる。
高橋秀典が高い打点のヘッドで叩き込んだ。
<大阪体育大 4−0 立命館大>

87分、大体大は木出雄斗が右サイドにスルーパス。
高橋一輝がゴール右に抜け出して流し込んだ。
<大阪体育大 5−0 立命館大>

大体大が立命館を終始圧倒し、5−0でタイムアップ。
3試合を残して第97回関西学生サッカーリーグの優勝を決めている。

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2019年11月01日

日本選手権2回戦 MHPS×トヨタ自動車

来年は東京オリンピックに押し出されて、都市対抗が11月末の開幕となる。
日本選手権は7月にほっともっとフィールド神戸、京セラドーム大阪で行われる。
ただ例年は都市対抗が夏、日本選手権が秋の開催だ。

第45回社会人野球日本選手権大会は10月25日に開幕。
30日から2回戦に入った。
本日の第3試合は三菱日立パワーシステムズとトヨタ自動車の対戦だ。
この試合でベスト8が出揃い、明日は準々決勝4試合が行われる。

三菱日立パワーシステムズ
1番 中 八戸勝登  26歳 右左 170/78 西南学院大
2番 三 久木田雄介 26歳 右右 182/86 第一工業大
3番 二 久保皓史  26歳 右左 181/85 富士大
4番 左 河野凌太  28歳 右左 178/88 日本経済大
5番 一 二橋大地  25歳 右右 177/88 東日本国際大
6番 右 常道翔太  27歳 右右 185/100 東海大
7番 指 塩見泰史  26歳 右右 188/96 関東学院大
8番 捕 対馬和樹  27歳 右右 180/93 九州共立大
9番 遊 矢野幸耶  25歳 右左 172/75 北陸大
   投 大野亨輔  25歳 右左 172/82 専修大

トヨタ自動車
1番 中 逢澤竣介  23歳 左左 175/81 明治大
2番 二 下石涼太  24歳 右左 172/73 東海大
3番 三 樺澤健   30歳 右右 177/77 東京農業大
4番 一 沓掛祥和  24歳 右右 173/86 慶應義塾大
5番 右 多木裕史  29歳 右左 179/75 法政大
6番 指 大城建二  26歳 右左 187/85 東海大
7番 左 八木健太郎 25歳 右右 176/80 早稲田大
8番 捕 小畑尋規  23歳 右右 178/90 立正大
9番 遊 河原右京  25歳 右左 173/76 早稲田大
   投 栗林良吏  23歳 右右 177/80 名城大


1回表。先攻は三菱日立パワーシステムズ。
1番・八戸が145キロの速球で空振り三振。
2番・久木田は三ゴロ。
3番・久保がカットで見逃し三振。三者凡退。

トヨタ自動車の先発は栗林良吏。右上手の本格派だ。
1回戦で完封勝利を挙げて、中2日の登板となる。
名城大のときに比べて身体が大きくなりましたね。
さらにしっかり下半身を使えて、肩肘がしなやかで、球持ちも良い。
強烈なスピンのかかったボールを投げられる。
今秋は新卒でドラフトの資格がなかったが、来年のドラフト1位候補だろう。
今日の球速は速球が140〜50キロ。
変化球はカットが132〜38キロ。
フォークが130キロ台前半。
スライダーが120〜25キロ。
カーブが114〜18キロ。
たまに浮くことはあるけれど、ストライクを取るのに苦労するタイプではない。
あと走者は出しても要所でギアチェンジ出来ていた。

1回裏。後攻はトヨタ自動車。
1番・逢澤が二ゴロ。
2番・下石は左前安打。一死1塁。
3番・樺澤が遊ゴロ併殺で3アウト。

三菱日立パワーシステムズの先発は大野亨輔。
右上手の技巧派だ。
左足を持ち上げて折って、腰を心持ち下ろす。
でも下半身が全くぐらつかず、スムーズに重心移動へ移行する。
上半身が程よく遅れて出てきて、身体ごと叩きつける。
全身を使いつつ、力みがなくて、安定感のあるフォームだ。
今日の球速は速球系が128〜38キロ。
この速度帯でカット、ツーシームがある。
どちらも切れがあってちょっとだけ動く。
しかも制球が良いから、なかなか手が出ない。
変化球はスライダーが118〜23キロ。
カーブが109〜14キロ。
入社1年目からエース格としてフル回転していた。
しかし昨年はトミー・ジョン手術を受けていて、今夏もあまり投げていない。
どうだろう?と思ったけれど、今日は「復活」を感じさせる内容だった。

2回表。
MHPSは4番・河野が145キロの速球で空振り三振。
5番・二橋は中前安打。一死1塁。
6番・常道が右前安打。一死1、2塁。
7番・塩見はライトが追走して取り切れず。
しかし走者が動いていなかったためシングル安打に。一死満塁。
8番・対馬が遊飛。二死満塁。
9番・矢野は一ゴロで無得点。

2回裏。
トヨタは4番・沓掛がカットで空振り三振。
5番・多木は左飛。
6番・大城が三ゴロで三者凡退。

3回表。
MHPSは1番・八戸が速球で空振り三振。
2番・久木田は三ゴロ。
3番・久保が二ゴロで三者凡退。

3回裏。
トヨタは7番・八木がカットで見逃し三振。
8番・小畑は カットで空振り三振。
9番・河原が遊ゴロで三者凡退。

4回表。
MHPSは4番・河野が速球で空振り三振。
5番・二橋は左前安打。一死1塁。
6番・常道が三ゴロ。二死2塁。
7番・塩見が四球。二死1、2塁。
8番・対馬は中飛で無得点。

4回裏。
トヨタは1番・逢澤が四球。無死1塁。
2番・下石はバント失敗の捕邪飛。一死1塁。
3番・樺澤が右前安打。一死1、2塁。
4番・沓掛はカットで空振り三振。二死1、2塁。
5番・多木が右邪飛で無得点。

5回表。
MHPSは9番・矢野がセーテフィ狙いの投ゴロ。
代打・江越海地は137キロのカットで空振り三振。
1番・久木田もカットで見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
トヨタは6番・大城が左飛。
7番・八木は中前安打。一死1塁。
八木は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
8番・小畑が遊ゴロ。
矢野幸耶が冷静に二塁走者を三塁で刺す。二死1塁。
9番・河原はライト線フェンス直撃のタイムリー二塁打。二死2塁。
<トヨタ自動車 1−0 三菱日立パワーシステムズ>
1番・逢澤が左飛で攻撃終了。

6回表。
MHPSは3番・久保が左前安打。無死1塁。
4番・河野は速球で空振り三振。一死1塁。
5番・二橋が左前安打。一死1、2塁。
6番・常道の2−2から栗林良吏が牽制球。
二塁手が送球を弾いてしまい、走者がそれぞれ進塁。一死2、3塁。
常道は四球を選ぶ。一死満塁。
7番・塩見は146キロの速球で空振り三振。二死満塁。
8番・対馬が三ゴロ。
栗林良吏が速球で押して抑え切った。

6回裏。
MHPSは2番・下石が一ゴロ。
3番・樺澤が一飛。
4番・沓掛はスライダーで空振り三振。三者凡退。

7回表。
トヨタはこの回から二番手投手に川尻一旗を起用する。
川尻は三菱ふそう川崎出身の32歳。
178cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球が137〜41キロ。
変化球はスライダー、ツーシームが126〜30キロ。
チェンジアップが114〜19キロ。

MHPSは9番・矢野が一前安打。無死1塁。
1番・江越海がバント成功。一死2塁。
2番・久木田は左前タイムリー安打。一死1塁。
<三菱日立パワーシステムズ 1−1 トヨタ自動車>
3番・久保が遊前安打。一死1、2塁。
4番・河野はチェンジで空振り三振。二死1、2塁。
5番・竹内が投ゴロで攻撃終了。

7回裏。
トヨタは5番・多木が二ゴロ。
6番・大城も二ゴロ。
7番・八木は遊ゴロで三者凡退。

8回表。
MHPSは6番・常道が遊ゴロ。
7番・塩見は速球で空振り三振。
8番・対馬がツーシームで空振り三振。3アウト。

8回裏。
MHPSはこの回から二番手投手に松田浩幸を起用する。
松田は近畿大出身の26歳。
177cm・88kgの左腕だ。
今日の球速は速球系が128〜36キロ。
変化球はスライダーが117〜20キロ。

トヨタは8番・小畑が二直。
9番・河原は三塁強襲安打。一死1塁。
1番・逢澤が左直。二死1塁。

MHPSはここで松田浩幸が降板。
三番手投手に伊藤優輔を起用する。
伊藤は中央大出身の22歳。
178cm・77kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が140〜48キロ。
1球「フォークかな?」というボールがあったけれど、
他は全てフォーシームだった。
ケレン味のない本格派で、速球でどんどん攻めてくる。
速球でしっかり空振りも奪えていた。

トヨタは2番・下石の初球。
伊藤優輔の暴投で一塁走者が二進する。二死2塁。
しかし下石は二ゴロで無得点。

9回表。
MHPSは9番・矢野が二直。
1番・江越海は一ゴロ。
2番・久木田が1−1からチェンジをすくい上げて…。
レフトスタンドに飛び込む勝ち越しソロ本塁打!
<三菱日立パワーシステムズ 2−1 トヨタ自動車>
久木田雄介はチームの全打点を叩き出す活躍だった。
3番・久保は二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
トヨタは3番・樺澤が右前安打。無死1塁。
4番・沓掛はバント。
しかし伊藤優輔が二塁をよく刺した。一死1塁。
5番・多木は外角速球146キロで見逃し三振。二死1塁。
6番・大城が四球。二死1,2塁。
代打・瀧野光太朗は左飛で3アウト。試合終了!

MHPSが逆転勝ちでベスト8進出。
西武2位指名の浜屋将太を休ませてしっかり勝ちきった。
大野亨輔は7回1失点と文句のない内容。
栗林良吏も6回無失点、9奪三振と抜群だった。

安打   030 102 301 10 四 失
MHPS┃000|000|101┃2 2 0
トヨタ ┃000|010|000┃1 2 1
安打   100 120 011 6

トヨタ:栗林、●川尻
MHPS:大野、松田、○伊藤

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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日本選手権2回戦 ENEOS×日本製鉄鹿島

引き続いて第45回社会人野球日本選手権大会。
10月25日に開幕し、30日から2回戦に入っている。
本日1日の第3試合でベスト8が出揃います。
今日は面白いカードが多かったので、大阪ドームへ。
第2試合はJX―ENEOSと日本製鉄鹿島の対戦だ。

JX―ENEOS
1番 三 田中将也  24歳 右右 174/71 東洋大
2番 遊 川口凌   23歳 右左 168/72 法政大
3番 中 青山誠   28歳 右右 185/88 日本大
4番 指 山錬   28歳 右左 176/78 慶應義塾大
5番 左 村上貴哉  22歳 右右 173/78 明治大
6番 二 小豆澤誠  24歳 右左 170/70 上武大
7番 一 園部聡   23歳 右右 184/100 オリックス
8番 捕 小林遼   24歳 右左 172/74 富士大
9番 右 鹿屋陸   24歳 右左 180/75 國學院大
   投 阿部雄大  19歳 左左 182/82 酒田南高

日本製鐵鹿島
1番 右 山田克志  22歳 右左 176/79 専修大
2番 三 木村圭汰  27歳 右右 178/84 立正大
3番 中 藤本雄也  28歳 左左 173/70 國學院大
4番 左 高畠裕平  28歳 右右 181/80 日本体育大
5番 二 林悠平   26歳 右左 177/74 東洋大
6番 一 福盛陽平  34歳 右右 178/78 徳山大
7番 指 原田寛樹  23歳 右左 180/80 法政大
8番 捕 片葺翔太  33歳 右右 178/85 八戸大
9番 遊 大曽根伸哉 20歳 右右 176/78 常総学院高
   投 能間隆彰  28歳 左左 182/88 東洋大


1回表。先攻はJX―ENEOS。
1番・田中が左前安打。無死1塁。
2番・川口はバント成功。一死2塁。
3番・青山が三ゴロ。二死2塁。
4番・山の初球に縄間隆彰が暴投。二死3塁。
山が中飛で3アウト。

日本製鐵鹿島の先発は能間隆彰。左の技巧派だ。
今年5月の都市対抗北関東予選では完全試合も達成している。
下半身がどっしりしていて、動きも含めて見るからに安定していますね。
重心を少し後ろに残して、開きを抑えてリリース。
力みの無いフォームだが、ボールを放す瞬間にギュッと力が入る。
今日の球速は速球、カットが129〜38キロ。
変化球はスライダー、フォークが122〜26キロ。
どの球種もボールが浮かない。
そしてちょっとだけ動いて打者の芯を外す。

1回裏。後攻は日本製鉄鹿島。
1番・山田が二ゴロ。
2番・木村はチェンジで空振り三振。
3番・藤本が二前安打。二死1塁。
4番・高畠は一ゴロで3アウト。

JX−ENEOSの先発は阿部雄大。
左スリークォーターの技巧派だ。
高卒新人が大舞台で先発すること自体が異例で、嬉しいサプライズだった。
ギリギリまで半身を保って重心を後ろに残して、
いきなりボールを放すフォーム。
テイクバックは小さめで、出どころもしっかり隠せる。
あと下半身をしっかり使えていて、重心移動もスムーズですね。
球速は無いけれど、ボールにしっかり回転をかけられるタイプだ。
今日の球速は速球、カットが126〜37キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120キロ前後。
球速以上に差し込んでいて、いわゆる「切れ」がありそうなタイプ。
プロを狙うなら物足りない球速だが、筋は間違いなく良い。

2回表。
ENEOSは5番・村上が三ゴロ。
6番・小豆澤が左飛。
7番・園部は四球。二死1塁。
8番・小林がカットで空振り三振。

2回裏。
日鉄鹿島は5番・林が遊飛。
6番・福盛は中飛。
7番・原田が三塁線を破る二塁打。二死2塁。
8番。片葺は右前タイムリー安打。二死1塁。
<日本製鉄鹿島 1−0 JX―ENEOS>
9番・大曽根が左前安打。二死1、2塁。
1番・山田は一飛で攻撃終了。

3回表。
ENEOSは9番・鹿屋が投ゴロ。
1番・田中はフォークで空振り三振。
2番・川口が二飛で三者凡退。

3回裏。
日鉄鹿島は2番・木村がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
3番・藤本は二ゴロ。一死3塁。
4番・高畠が右犠飛…と思ったらライトが落球。
三塁走者が生還してなお一死2塁。記録は失策。
<日本製鉄鹿島 2−0 JX―ENEOS>
直後にライト鹿屋陸はベンチに下げられ、松本と交代。
5番・林が四球。一死1,2塁。
6番・福盛は左飛。二死1,2塁。
7番・原田の0−0から阿部雄大がボーク。二死2、3塁。
原田が二ゴロで攻撃終了。

4回表。
ENEOSは3番・青山が三ゴロ。
4番・山が二ゴロ。
5番・村上は遊ゴロで三者凡退。

4回裏。
ENEOSはこの回から二番手投手に江口昌太を起用する。
キャッチャーも柏木秀文が入った。
江口は鹿児島工業高出身の25歳。
180cm・80kgの右上手投げだ。
腰を落とさず、身体を上方向に少し引っ張って、
角度をつけて投げ込んでくるタイプだ。
しなやかというタイプではないが、バランスが良い。
あと手元でボールを細かく動かせるタイプですね。
今日の球速は速球が140〜48キロ。
変化球はスライダー、カットが132〜38キロ。
フォークが130〜34キロ。
チェンジが119〜23キロ。
変化球比率が7割くらいかな?

日鉄鹿島は8番・片葺が速球で見逃し三振。
9番・大曽根も速球で見逃し三振。
1番・山田は四球。二死1塁。
2番・木村がチェンジで見逃し三振。

5回表。
ENEOSは6番・小豆澤が二ゴロ。
7番・園部が左前安打。一死1塁。
8番・柏木は死球。一死1、2塁。
9番・松本が二ゴロで併殺…と思ったら。
悪送球で二塁走者が生還。なお一死2、3塁。
<日本製鉄鹿島 2−1 JX―ENEOS>
1番・田中が中飛。二死2、3塁。
2番・川口は一ゴロで攻撃終了。

5回裏。
日鉄鹿島は3番・藤本が遊前安打。無死1塁。
4番・高畠は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・林がスライダーで空振り三振。

6回表。
ENEOSは3番・青山が三ゴロ。
4番・山崎は中飛。
5番・村上は速球で空振り三振。

6回裏。
日鉄鹿島は6番・福盛がフォークで空振り三振。
7番・原田は速球で見逃し三振。
8番・片葺が中前安打。二死1塁。
9番・大曽根は二ゴロで3アウト。

7回表。
ENEOSは6番・小豆澤が速球で空振り三振。
7番・園部は三ゴロ。
8番・柏木が速球で見逃し三振。三者凡退。

7回裏、
日鉄鹿島は1番・山田が一ゴロ。
2番・木村は三直。
3番・藤本がフォークで空振り三振。

8回表。
ENEOSは9番・松本が遊直。
1番・田中は四球。一死1塁。
2番・川口が遊ゴロ。
まず二封で、一塁送球が逸れる。
川口は二塁に進んだが、送球時に守備妨害があり併殺となった。

8回裏。
日鉄鹿島は4番・高畠が二飛。
5番・林はフォークで空振り三振。
6番・福盛が144キロの速球で見逃し三振。三者凡退。

9回表。
ENEOSは3番・青山が二飛。
4番・山は二飛。
5番・村上が左飛で三者凡退。試合終了。

能間隆彰が「ベテランの味」を見せて1失点完投勝利。
味方の失策で完封は逃したが、被安打はわずか2だった。
JX―ENEOSの江口昌太も5回を零封する好リリーフ。
被安打2、四死球1、奪三振9という見事な内容でした。

安打     100 010 000 2 四 失
ENEOS ┃000|010|000┃1 3 1
日本製鐵鹿島┃011|000|00×┃2 2 1
安打     131 011 00  7

日本製鐵鹿島:○能間
ENEOS:●阿部、江口

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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日本選手権2回戦 JR九州×日本生命

第45回社会人野球日本選手権大会が10月25日に開幕していた。
30日から2回戦に入っていて、本日で8強が出揃う。
最近はよく社会人を見ていて、個人的にフレッシュさは薄れている。
とはいえ都市対抗で見損ねたチームもあり、今日だけこの大会を見ることにした。
1日の第1試合はJR九州と日本生命の対戦だ。

JR九州
1番 中 石橋拓朗  28歳 右左 172/70 愛知学院大
2番 遊 萠抜哲哉  23歳 右左 179/72 京都学園大
3番 左 犬塚慶   25歳 右両 181/74 九州共立大
4番 指 山田遼平  23歳 右右 182/85 上武大
5番 一 東向誠   30歳 右左 180/78 上宮太子高
6番 捕 牛島将太  25歳 右右 180/83 明治大
7番 三 高橋拓也  24歳 右左 173/76 奈良学園大
8番 二 植松慎太郎 28歳 右左 176/76 関東学院大
9番 右 池田幸樹  25歳 右右 187/83 九州産業大
   投 井上翔夢  29歳 左左 180/70 西日本工業大

日本生命
1番 二 多田桐吾  23歳 右左 170/65 関西大
2番 中 福富裕   29歳 右右 177/70 慶應義塾大
3番 三 原田拓実  28歳 右左 185/82 立正大
4番 指 越智達矢  23歳 右右 178/83 明治大
5番 左 皆川仁   25歳 右左 177/81 立正大
6番 右 上西主起  27歳 右右 185/85 中部学院大
7番 一 廣本拓也  31歳 右右 183/80 法政大
8番 捕 古川昌平  27歳 右左 176/76 愛知学院大
9番 遊 伊藤ヴィットル
          24歳 右左 177/75 共栄大
   投 高橋拓巳  25歳 左左 176/73 桐蔭横浜大


1回表。先攻はJR九州。
1番・石橋が外角速球で見逃し三振。
2番・萠拔は遊ゴロ。
3番・犬塚が死球。二死1塁。
4番・山田のカウント2−2から犬塚が牽制死。3アウト。

日本生命の先発は高橋拓巳。左の技巧派だ。
開かず半身を保って、出どころをぎりぎりまで隠して腕を振る。
動きに力み、無駄がない。テンポよくどんどん投げ込んでくる。
牽制も上手いし、実戦的なタイプですね。
今日の球速は速球が130〜40キロ。
フォーシームは135キロも空振りを奪える球質があった。
カット気味に沈む球筋も使う。
これであと平均5キロ速ければプロでしょう。
変化球はチェンジが117〜23キロ。
スライダーが114〜20キロ。
カーブが106〜08キロ。

1回裏。後攻は日本生命。
1番・多田が二ゴロ。
2番・福富は左前安打。一死1塁。
3番・原田が右前安打。一死1、3塁。
4番・越智は速球で空振り三振。二死1、3塁、
5番・皆川が中飛で無得点。

JR九州の先発は井上翔夢。
左スリークォーターの変則派だ。
大学のときから変則派だったけれど、さらに変則スタイルになっている。
身体をねじって、腕を後ろに回して、半拍小休止を入れる。
そこから腕をやや丸めつつ、アーム式&横回旋でボールを離す。
フォームの中で緩急があって、しかもテイクバックが小さい。
「タイミングの合わせ難さ」で勝負するタイプだ。
今日の球速はは速球が128〜38キロ。
変化球はスライダーが113〜21キロ。
チェンジが122,3キロ。

2回表。
JR九州は4番・山田が速球で空売り三振。
5番・東向は二ゴロ。
6番・牛島が左飛で三者凡退。

2回裏。
日本生命は6番・上西が四球。
7番・廣本の2−2から上西は二盗成功。
しかし廣本が空振り三振で一死2塁。
8番・古川は中直。二死2塁。
9番・ヴィットルが左前安打。
二塁走者は本塁を突くが、レフトは前進守備。
犬塚慶の返球で刺されて無得点。

3回表。
JR九州は7番・高橋が左前安打。無死1塁。
8番・植松が138キロの速球で空振り三振。一死1塁。
9番・池田も136キロの速球で空振り三振。二死1塁。
1番・石橋は投ゴロで3アウト。

3回裏。
日本生命は1番・多田が四球。無死1里。
2番・福富は捕邪飛。一死1塁。
3番・原田が三直。二死1塁。
4番・越智は二飛で3アウト。

4回表。
JR九州は2番・萠拔が四球。無死1塁。
3番・犬塚はエンドランから中飛。一死1理。
4番・山田の初球に萠拔が二盗失敗。二死無走者。
山田は140キロの速球で見逃し三振。3アウト。

4回裏。
日本生命は5番・皆川が一ゴロ。
6番・上西は中飛。
7番・廣本が一塁後方の微妙な飛球。
ライトは前進しすぎて背後にポトリと落ちた。
「左越えポテン二塁打」で二死2塁。
8番・古川が一ゴロで3アウト。

5回表。
JR九州は5番・東向が左前安打。無死1塁。
6番・牛島はバント成功。一死2塁。
7番・高橋が134キロの速球で空振り三振。二死2塁。
代打・原口大陸は内角132キロで見逃し三振。

5回裏。
日本生命は9番・ヴィットルが一ゴロ。
1番・多田は左前安打。一死1塁。
2番・福富が二飛。二死1塁。
3番・原田は右前安打。二死1、3塁。
原田は次打者の5球目に単独スチール。二死2、3塁。
4番・越智が四球。二死満塁。

JR九州はここで井上翔夢が降板。
二番手投手に荒木雄哉を起用する。
荒木は仙台大出身の25歳。
176cm・85kgの左腕だ。
球速は速球が122〜24キロ。
変化球はスライダーが100キロ台後半。
日本生命は5番・皆川が一ゴロで無得点。

6回表。
JR九州は9番・池田が左前安打。無死1塁。
しかし池田は次打者の2球目に二盗失敗。一死無走者。
バッテリーがウエストして悠々と刺した。
1番・石橋は速球で空振り三振。二死無走者。
2番・萠拔がショート強襲の二塁打。二死2塁。
3番。犬塚は左前安打。萠拔が本塁突入もタッチアウトで無得点。

6回裏。
JR九州はこの回から三番手投手に鈴木匡哉を起用する。
鈴木は一関学院高出身の24歳。
177cm・73kgの左腕だ。
球速は速球が135,6キロ。
変化球は投げていない。

日本生命は6番・上西が高めの速球を引っ張って…。
レフトのテラスに飛び込む先生ソロ本塁打!
<日本生命 1−0 JR九州>

JR九州はここで鈴木匡哉が降板。
四番手投手に吉田奈緒貴を起用する。
吉田は宮崎商業高出身の26歳。
175cm・72kgの右腕だ。
高校時代は宮崎の逸材として同学年の武田翔太と並び称される存在だった。
テイクバックが小さめで、コンパクトなフォームで投げる。
いかにも地肩が強そうだし、球威は彼の強みだ。
球速は抑え気味になったが、実戦的になっているのでしょう。
今日の球速は速球系が136〜42キロ。
変化球はスライダーが125〜30キロ。
フォークが130キロ台中盤。
実は彼がJR九州における最大のお目当てだった。
高校の時から見たいのに見られていなかったので。

日本生命は7番・廣本は右中間を破る二塁打。無死2塁。
8番・古川が投前のバント。
一塁のベースカバーが遅れ、慌てて放った送球が逸れる。
二塁走者が静観し、なお無死1塁。
<日本生命 2−0 JR九州>
9番・ヴィットルはバント成功。一死2塁。
1番・多田が二ゴロ。二死3塁。
2番・福富は中前タイムリー安打。二死1塁。
<日本生命 3−0 JR九州>
3番・原田が二ゴロで攻撃終了。

7回表。
JR九州は4番・藤江優希が135キロの速球で空振り三振。
5番・東向は中前安打。一死1塁。
6番・牛島が右飛。二死1塁。
代打・刀根大輔は三ゴロで3アウト。

7回裏。
日本生命は4番・越智が遊ゴロ。
5番・皆川は速球で見逃し三振。
6番・上西が中前安打。二死1塁。
上西は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
7番・廣本は左前安打。二死1、3塁。
8番・古川が一ゴロ失策で出塁し、三塁走者が生還。二死1、2塁。
<日本生命 4−0 JR九州>
9番・ヴィットルは右飛で攻撃終了。

8回表。
JR九州は8番・原口が左飛。
9番・池田は三ゴロ。
代打・田中允信が三ゴロで三者凡退。

8回裏。
日本生命は1番・籾山雄斗が遊ゴロ。
2番・伊藤悠人は右飛。
3番・原田が三飛で三者凡退。

9回表。
JR九州は2番・萠拔が一ゴロ。
3番・犬塚が一飛。
代打・岩切貴弘は遊飛で三者凡退。

日本生命は高橋拓巳が被安打6、四死球2の完封勝利。
球速はないけれど、彼の速球はウイニングショットに使える切れがあった、

日本生命はとにかくディフェンスの勝利ですね。
失策がなく、2度の本塁突入もきっちり捕殺。
相手の二盗も古川昌平が危なげなく刺した。
そういう「詰め」がそのまま結果になりました。

安打   001 013 100 6 四 失
JR九州┃000|000|000┃0 2 2
日本生命┃000|003|10×┃4 3 0
安打   210 123 20  11

日本生命:◯高橋
JR九州:井上、荒木、●鈴木、吉田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年10月29日

横浜市長杯1回戦 関東学院×東海

横浜市長杯は28日に開幕して本日が初日。
横浜スタジアムも空いているため、問題なく開催できます。
関甲新、東京新学生、首都、千葉、神奈川の5連盟から2強が参加。
明治神宮野球大会に出場する2校を決める大会だ。
初日はこの第3試合から2回戦(準々決勝)。
まず関東学院と東海の対戦だ。

関東学院大学(神奈川1位)
1番 二 江崎大輔  4年 右左 164/68 佐賀商業
2番 指 久保優斗  2年 右右 170/69 高岡商業
3番 左 関龍摩   3年 右右 181/80 福井商業
4番 一 古寺宏輝  3年 右右 175/76 大阪桐蔭
5番 三 冨田慎太郎 3年 右右 174/79 龍谷大平安
6番 遊 谷直哉   1年 右左 173/70 花巻東
7番 右 松浦圭吾  4年 右右 180/75 聖光学院
8番 捕 渡部淳之介 4年 右右 181/76 聖光学院
9番 右 竹内大貴  4年 右左 175/72 東海大相模
   投 松川巧実  3年 右右 177/75 沖縄尚学

東海大学(首都1位)
1番 一 千野啓二郎 4年 右左 176/80 東海大相模
2番 中 宮地恭平  4年 右右 175/65 東海大相模
3番 遊 杉崎成輝  4年 右左 173/70 東海大相模
4番 捕 海野隆司  4年 右右 172/78 関西
5番 右 藤井健平  4年 左左 176/74 大阪桐蔭
6番 二 植村祐介  4年 右右 171/67 広陵
7番 指 吉田元登  1年 右右 180/74 東海大相模
8番 左 高田誠也  2年 右右 173/75 広陵
9番 三 串畑勇誠  3年 右右 183/68 広陵
   投 山崎伊織  3年 右左 181/69 明石商業


東海大の海野隆司はソフトバンクの2位指名を受けた。

1回表。先攻は関東学院大。
1番・江崎が中前安打。無死1塁。
2番・久保はバント成功。一死2塁。
3番・関が中前タイムリー安打。一死1塁。
148キロの速球をきれいに打ち返した。
<関東学院大 1−0 東海大>
4番・古寺は二ゴロ併殺で3アウト。

東海大の先発は山崎伊織。右上手の本格派だ。
脚をV字型に折って後ろに引く。
腕は緩急なく一気に叩きつけてくる。
腕がやや大回り、外回りだけどその分振りが強烈だ。
今日の球速は速球が144〜51キロ。
変化球はカット、スプリットが130〜38キロ。
スライダー、チェンジが120〜25キロ。
秋のリーグ戦は5試合に登板して4勝0敗。
44回で防御率0.20と完璧な内容を見せた。
彼こそが東海大のエースである。

1回裏。後攻は東海大。
1番・千野が中前安打。無死1塁。
2番・宮地はバント成功。一死2塁。
3番・杉崎は左飛。二死2塁。
4番・海野が二飛で3アウト。

関東学院の先発は松川巧実。
右スリークォーターの技巧派だ。
足をくの字に折り、腰を落とした難しい体勢から、
しっかり重心を移動してスムーズに腕を振る。
テイクバックはコンパクトで、出どころが見にくい。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
カット、スプリットが129〜36キロ。
スライダー、チェンジが116〜22キロ。
ボールを動かせて、制球もいい。
秋季リーグは7試合に登板して6勝0敗。
50.1イニングを投げ、防御率は1.61だった。

2回表。
関東学院は5番・冨田が右飛。
6番・谷は投ゴロ悪送球で出塁。一死1塁。
7番・松浦が中飛。二死1塁。
8番・渡部は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
東海は5番・藤井が一ゴロ。
6番・植村は一ゴロ。
7番・吉田が中前安打。二死1塁。
8番・眦弔眞譱旭詑如F鷸爍院■歌檗
9番・串畑がセンター返し。
当たりがボテボテで抜ければ1点だった。
江崎大輔がダイビングで補球したときは二塁走者が既に三塁を回っていた。
江崎はすかさず本塁に送球してタッチアウト。
東海は二前安打で3連打も無得点。

3回表。
関東学院は9番・竹内が右中間を破る三塁打。無死3塁。
1番・江崎が150キロの内角速球で空振り三振。一死3塁。
2番・久保は二ゴロ。二死3塁。
3番・関が四球。二死1,3塁。
4番・古寺はチェンジで空振り三振。無得点。

3回裏。
東海は1番・千野がカットで空振り三振。
2番・宮地は右前安打。一死1塁。
3番・杉崎が中前安打。一死1、2塁。
4番・海野の4球目に松川巧実が暴投。一死2、3塁。
海野はカットで空振り三振。二死2、3塁。
5番・藤井は足元に死球。二死満塁。
6番・植村が左前タイムリー安打。
二者が生還し、なお二死1。3塁。
<東海大 2−1 関東学院>
植村は次打者の2球目に二盗成功。二死2,3塁。
7番・石田はスプリットで空振り三振。攻撃終了。

4回表。
関東学院は5番・冨田が三ゴロ。
6番・谷は二飛。
7番・松浦が死球。二死1塁。
しかし松浦は二盗失敗で3アウト。

4回裏。
東海は8番・高田が中前安打。無死1塁。
9番・串畑がバント成功。一死2塁。
1番・千野は中飛。
2番・宮地が二飛で3アウト。

5回表。
関東学院は8番・松浦が中前安打。無死1塁。
9番・竹内がバント成功。一死2塁。
1番・江崎は投ゴロ。二塁走者が挟殺されて二死1塁。
2番・久保が左飛で3アウト。

5回裏。
東海は3番・杉崎が内角143キロで見逃し三振。
4番・海野は左飛。
5番・藤井が144キロの内角速球で空振り三振。三者凡退。

6回表。
関東学院は3番・関が中前安打。無死1塁。
4番・古寺は左前安打。無死1、2塁。
5番・冨田がバント成功。一死2、3塁。
6番・谷は強烈な遊ゴロ。
杉崎成輝が好捕して三塁走者を本塁で刺した。二死1、3塁。
7番・松浦はカットで見逃し三振。無得点。

6回裏。
東海は6番・植村が一ゴロ。
7番・吉田は中飛。
8番・眦弔一ゴロで三者凡退。

7回表。
関東学院は8番・渡部が左飛。
9番・竹内は四球。一死1塁。
1番・江崎が左前安打。一死1,2塁。
2番・久保は右飛。二死1、2塁。
3番・関が左前タイムリー安打。
しかし一塁走者は二三塁間で挟まれ攻撃終了。
<関東学院大 2−2 東海大>

7回裏。
東海は9番・串畑が右前安打。無死1塁。
1番・千野は右前安打。無死1、3塁。
2番・宮地が内角高めを「大根斬り」で引っ張る。
これがレフト線ギリギリに落ちるタイムリー二塁打に。無死2、3塁。
<東海大 3−2 関東学院大>
3番・杉崎は二ゴロ失策で出塁。強襲安打に近い当たりだった。
三塁走者が生還してなお無死1、3塁。
<東海大 4−2 関東学院大>
4番・海野が左犠飛。一死1塁。
<東海大 5−2 関東学院大>
5番・藤井は左飛。二死1塁。
6番・植村が中前安打。二死1、2塁。
7番・吉田は遊飛で攻撃終了。

8回表。
関東学院は4番・古寺が右前安打。無死1塁。
5番・冨田は速球で空振り三振。一死1塁。

東海はここで山伊織が降板。
二番手投手に松山仁彦を起用する。
松山は東邦高出身の3年生。
177cm・80kgの左スリークォーターだ。
腕を背中側まで引いて、クルッと回すスタイル。
秋のリーグ戦は5試合に登板して投球回数は11.1回。
防御率0.79とリリーフの役割を果たしている。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球はスライダーが116〜24キロ。
スライダーの切れはなかなか素晴らしい。
他にチェンジが120キロ前後。

関東学院は6番・谷が四球。一死1,2塁。
7番・松浦が左前安打。一死満塁。
代打・空閑壮耶は中犠飛。二死1、2塁。
<東海大 5−3 関東学院大>
9番・竹内が二飛で攻撃終了。

8回裏。
関東学院はこの回から二番手投手に嶋田勘人を起用する。
嶋田は坂井高出身の1年生。
168cm・65kgの右サイドハンドだ。
身体をくの字に折って、腰を落とすフォーム。
小柄だけどバネ、力強さがあって、威力のあるボールが来る。
今日の球速は速球が135〜39キロ。
変化球はスライダー系の縦変化が118〜21キロ。
もしかするとチェンジがあったかも。

東海は8番・眦弔右飛。
9番・串畑が遊ゴロ。
1番・千野は中前安打。二死1塁。
千野は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
2番・宮地が三ゴロで無得点。

9回表。
関東学院は1番・江崎が死球で出塁。無死1塁。
2番・久保は左前安打。無死1,2塁。
3番・関が左前タイムリー安打。無死1,2塁。
<東海大 5−4 関東学院大>
関龍摩は4打数4安打3打点(1四球)と強烈な打棒だった。
4番・古寺は速球で見逃し三振。一死1、2塁。
5番・冨田が右前タイムリー安打。一死1、2塁。
<関東学院大 5−5 東海大>
6番・谷は三邪飛併殺で攻撃終了。
二塁走者が飛び出して戻れなかった。
しかし関東学院が土壇場で同点に追いつく。

9回裏。
東海は3番・杉崎が左前安打。無死1塁。
4番・海野はバント成功。一死2塁。

関東学院はここで嶋田勘人が降板。
三番手投手に藤崎紹光を起用する。
藤崎は創成館高出身の4年生。
175cm・75kgの左サイドハンドだ。
先発だった時期もあるはずだが、今季は3.2イニングしか投げていない。
今日の球速は速球が130キロ台中盤。
東海は5番・藤井が左前安打。一死1、3塁。

関東学院は藤崎紹光がワンポイントで降板。
四番手投手に北原大雅を起用する。
北原は佐久長聖高出身の4年生。
177cm・75kgの右サイドハンドだ。
リーグ戦はやはり4.2イニングしか投げていない。
球速は速球が130キロ台中盤。
変化球はスライダーが123〜25キロ。

東海は6番・植村の5球目に藤井が二盗成功。一死2、3塁。
磯村は四球を選ぶ。一死満塁。
代打・長倉蓮がスライダーで空振り三振。二死満塁。
8番・竹内紘生は遊ゴロ。
ショートな二塁に投げようとしたのだが、ベースに入っていない。
記録は送球エラーで三塁走者が生還する。
試合はあっけない形で幕を閉じた。
<東海大 6−5 関東学院大>

東海が苦しんで準決勝進出。
松山仁彦がリリーフに失敗したものの勝ち投手になっている。
逆に嶋田勘人は好投したにも関わらず敗戦投手に。
両チーム28安打の打撃戦ですが、
走塁ミスがいくつあったんだろう?という展開で普通のスコアに収まりました。
ただいい面を見れば要所で攻守が出て、スリリングな試合でした。

安打   201 012 223 13 四 失
関東学院┃100|000|112┃5 5 2
東海  ┃002|000|301X┃6 2 1
安打   133 100 412 15 

東海:山、○松山
関東学院:松川、●嶋田、藤崎、北原


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2019年10月28日

横浜市長杯1回戦 武蔵×横浜商大

本日は横浜スタジアムで横浜市長杯。
東京六大学、東都を除く関東の5連盟から10校が参加。
明治神宮野球大会に出場する2校を決める大会だ。
28日が大会初日で、3試合が組まれている。
第2試合は武蔵と横浜商大の対戦だ。

武蔵大学(首都2位)
1番 三 佐藤海   3年 右左 175/70 秋田南
2番 遊 清水凌   3年 右左 171/64 県松山
3番 二 濱田祐太  3年 右右 175/77 狭山ヶ丘
4番 左 松下豪佑  1年 左左 177/77 佼成学園
5番 中 土屋雄真  3年 右左 176/66 上尾
6番 一 姫野稜涼  4年 右右 173/77 八戸学院光星
7番 指 川野辺恭兵 4年 右左 170/73 前橋商業
8番 右 石川和真  4年 右左 177/74 前橋育英
9番 捕 鹿倉凜多朗 2年 右左 173/70 東海大菅生
   投 山内大輔  2年 右右 178/75 東海大菅生

横浜商科大学(神奈川2位)
1番 中 鷲田亮太  1年 右左 180/70 八王子実践
2番 二 千葉龍大  1年 右右 172/78 平塚学園
3番 一 浅賀雅人  3年 右左 176/75 日大山形
4番 三 古川卓人  4年 右右 175/78 明徳義塾
5番 遊 御田智大  3年 右左 170/72 青藍泰斗
6番 指 八幡剛   2年 右左 178/85 横浜商業
7番 右 立川永一郎 3年 右左 175/70 埼玉栄
8番 捕 粟田千宙  1年 右右 176/75 愛工大名電
9番 右 浅見遼太郎 3年 右左 170/70 横浜隼人
   投 藤村哲之  3年 左左 180/82 愛工大名電


1回表。先攻は武蔵大。
1番・佐藤海が二ゴロ。
2番・清水は四球。一死1塁。
3番・霤弔二飛。二死1塁。
4番・松下の2球目に清水が二盗失敗。3アウト。

横浜商科大の先発は藤村哲之。左の技巧派だ。
本当に基本がしっかりしたフォームですね、
開きが小さいし、下半身をちゃんと使えている。
テイクバックが小さくて、出どころもしっかり隠せている。
それでいてフォームの無理がない。
今日の球速は速球が130〜44キロ。
速球の中でもはっきり緩急を付けていた。
変化球はスライダーが119〜26キロ。
スライダーが小さく鋭く折れて絶品。
他にチェンジがあった。
リーグ戦は7試合に登板して3勝1敗。
49.1回を投げて防御率は1.82だった。

1回裏。後攻は横浜商科大。
1番・鷲田がスライダーで空振り三振。
2番・千葉は左前安打。一死1塁。
3番・浅賀が三ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・古川の初球に浅賀が二盗失敗。

武蔵大の先発は山内大輔。
右スリークォーターの技巧派だ。
プレートの一塁側を踏み、左足を外に踏み出して
クルッと上半身を回すフォーム。
腕は押し出すように振ってくる。
今日の球速は速球、シュートが132〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜26キロ。
カーブが100キロ強。

2回表。
武蔵は4番・松下が三ゴロ。
5番・土屋は二ゴロ。
6番・姫野が右飛で三者凡退。

2回裏。
横浜商大は4番・古川がスライダーで見逃し三振。
5番・御田は142キロの速球で見逃し三振。
6番・八幡が中飛で三者凡退。

3回表。
武蔵は7番・川野辺が二ゴロ。
8番・石川も二ゴロ。
9番・鹿倉が右前安打。二死1塁。
1番・佐藤海は一ゴロ。
浅賀雅人のファインプレーでした。

3回裏。
横浜商大は7番・立川が左飛。
8番・粟田は右飛。
9番・浅見が二ゴロで三者凡退。

4回表。
武蔵は2番・清水が二ゴロ。
3番・霤弔郎諺旭詑如0貉爍盈檗
4番・松下が二ゴロ。二死2塁。
5番・土屋は中前タイムリー安打。二死1塁。
<武蔵大 1−0 横浜商科大>
6番・姫野が中飛で3アウト。

4回裏。
横浜商大は1番・鷲田が空振り三振。
2番・千葉は死球。一死1塁。
3番・浅賀が遊ゴロ。二死2塁。
4番・古川は遊ゴロで3アウト。

5回表。
武蔵は7番・川野辺が右越えの三塁打。無死3塁。
8番・石川が四球。無死1、3塁。
9番・鹿倉は左前タイムリー安打。無死1、3塁。
<武蔵大 2−0 横浜商科大>

横浜商大はここで藤村哲之が降板。
二番手投手に飯田琉斗を起用する。
飯田は向上高出身の2年生。
186cm・84kgの右上手投げだ。
単純に体格が良くてパワフルでバランスがいい。
少し腰を落とすけれど、しっかり体重を乗せて、
真っ向から堂々と投げ下ろしてくる。
「球持ち」もいいタイプですね。
今日の球速は速球が139〜49キロ。
最速は154キロと聞いている。
伸びがあってきれいなフォーシームを投げる。
ストライクゾーンの速球で堂々と勝負してくるタイプだ。
変化球はスライダー、フォークが118〜28キロ。
他にカーブが100キロ台。
リーグ戦は7試合に登板して3勝4敗。
40.1回を投げ、防御率は4.46だった。
制球の改善、変化球のブラッシュアップは必須だが、
「上」でやれるポテンシャルを明らかに持っている大器。

武蔵は1番・佐藤海が四球。無死満塁。
2番・清水は二ゴロで本封のみ。一死満塁。
3番・霤弔中前タイムリー安打。一死満塁。
打ち取った当たりだったもののショートが背走してぎりぎり届かず。
<武蔵大 3−0 横浜商科大>
4番・松下は148キロの速球で空振り三振。
5番・土屋が捕邪飛で攻撃終了。

5回裏。
横浜商大は5番・御田が速球で空振り三振。
6番・八幡は右越えの二塁打。一死2塁。
7番・立川が二ゴロ。二死3塁。
8番・粟田は頭に直撃する死球。二死1,3塁。
9番・浅見は一塁強襲の右前タイムリー安打。
レフトがボールをファンブルして打者が二塁まで進む。二死2、3塁。
<武蔵大 3−1 横浜商科大>
1番・鷲田が死球。二死満塁。
2番・千葉は右飛で攻撃終了。

6回表。
武蔵は6番・姫野が中飛。
7番・川野辺は外角速球で見逃し三振。
8番・石川が中飛。

6回裏。
横浜商大は3番・浅賀が遊ゴロ。
4番・古川はスライダーで空振り三振。
5番・御田がレフト線を破る二塁打。二死2塁。
6番・八幡は右前安打。二死1、3塁。
7番・立川が一ゴロで無得点。

7回表。
武蔵は9番・鹿倉が三直。
1番・佐藤海は一ゴロ。
2番・清水が中前安打。二死1塁。
3番・霤弔裡乙緻椶鉾單栂暗佑暴投。二死2塁。
霤弔六裕紂F鷸爍院■歌檗
4番・松下が遊ゴロで3アウト。

7回裏。
横浜商大は8番・金子拓海が右直。
9番・浅見は四球。一死1塁。
1番・鷲田がバント成功。二死2塁。
2番・千葉は四球。二死1、2塁。
3番・浅賀が三ゴロで3アウト。

8回表。
武蔵大は5番・土屋が右飛。
6番・姫野は一邪飛。
7番・川野辺が速球で空振り三振。

8回裏。
横浜商大は4番・古川が四球。無死1塁。
5番・御田は一邪飛。一死1塁。
6番・八幡が右飛。
7番・立川は一ゴロで3アウト。

9回表。
武蔵は8番・石川が死球。無死1塁。
9番・鹿倉はバント。捕手がファンブルして無死1,2塁。
1番・佐藤海がバント成功。一死2、3塁。
2番・清水は3球目にスクイズを狙うもファウル。
清水は2−2からもスクイズを狙って3バント失敗。二死2、3塁。
この走塁で捕手に入っていた浅賀雅人が走者と交錯して負傷交代。
3番・霤弔四球。二死満塁。
4番・松下は押し出しの死球。二死満塁。
<武蔵大 4−1 横浜商科大>
5番・土屋が右前タイムリー安打。二者が生還し二死1,3塁。
<武蔵大 6−1 横浜商科大>

横浜商大はここで飯田琉斗が降板。
三番手投手に川村駿平を起用する。
川村は向上高出身の3年生。
178cm・76kgの右上手投げだ。
球速は速球が最速137キロ。
変化球はスライダーが120キロ弱。
武蔵は6番・姫野が外角速球で見逃し三振。

9回裏。
横浜商大は代打・佐藤大心が左前安打。無死1塁。
9番・浅見はスライダーで空振り三振。一死1塁。
1番・鷲田が左飛。二死1塁。
代打・成本龍哉がレフト線を破る二塁打。二死2,3塁。
3番・西ノ坊廉太郎は中飛で無得点。試合終了。

武蔵は山内大輔の1失点完投で準々決勝進出。
打線が効率よく得点を重ねましたね。
ただ個人的には横浜商大の主戦級を揃って見られて楽しかった。

安打   001 230 101 8 四 失
武蔵  ┃000|130|003┃6 7 2
横浜商大┃000|010|000┃1 6 1
安打   100 022 002 7

横浜商大:●藤村、飯田、川村
武蔵:○山内



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横浜市長杯1回戦 中央学院×上武

個人的には大好きな大会です。
横浜市長杯争奪第15回関東地区大学野球選手権大会
(第50回明治神宮野球大会出場決定戦)
「横浜市長杯」「関東大会」と呼ばれる大学野球のトーナメント戦だ。
東京六大学、東都以外の5連盟から上位2校が参加し、
10チームが神宮大会の出場枠「2」を争う。
28日が大会初日で、3試合が組まれていた。
第1試合は中央学院と上武の対戦だ。

中央学院大学(千葉県2位)
1番 中 山田航大  2年 右左 174/70 岩倉
2番 三 武田登生  2年 右左 170/68 中央学院
3番 右 嘉数尊   2年 右右 186/79 興南
4番 指 沢辺太一  4年 左左 181/83 松戸国際
5番 左 村崎龍馬  4年 右右 180/75 聖光学院
6番 二 横澤優人  4年 右左 169/71 日本航空
7番 一 度会基輝  2年 右左 174/77 拓大紅陵
8番 捕 佐藤晃一  2年 右右 174/80 聖光学院
9番 遊 相坂大真  2年 右左 171/68 青森山田
   投 古田島成龍 2年 右右 174/81 取手松陽

上武大学(関甲新2位)
1番 中 山脇彰太  2年 右左 173/72 九州国際大学付属
2番 右 宮川海斗  4年 右左 180/82 佐久長聖
3番 捕 古川裕大  3年 右左 185/91 久留米商業
4番 指 辻井翔真  4年 右右 168/85 履正社
5番 三 友田晃聡  4年 右左 177/80 九州学院
6番 左 久々宇竜也 4年 右右 166/73 花咲徳栄
7番 一 工藤一眞  4年 右左 180/80 成立学園
8番 二 三口英斗  3年 右左 163/63 二松學舎大学附属
9番 遊 大内信之介 4年 右左 170/66 東大阪大柏原
   投 本定史好  4年 右右 178/84 遊学館


1回表。先攻は中央学院大。
1番・山田が右直。
2番・武田は二ゴロ。
3番・嘉数が右飛で三者凡退。

上武大の先発は本定史好。右上手の技巧派だ。
しっかり脇を締めて、腕を隠した状態からコンパクトに降ってくる。
加えて「手元の伸び」が素晴らしい。
今日の球速は速球系が135〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜27キロ。
カーブが100キロ台前半。
秋のリーグ戦30イニングを投げて防御率3.00。
6試合も投げたのに勝敗がついていない。
組み立ては面白いけれど、ただ今日は制球が甘かった。

1回裏。後攻は上武大。
1番・山脇が遊飛。
2番・宮川は一ゴロ。
3番・古川も一ゴロで三者凡退。

中央学院の先発は古田島成龍。右上手の本格派だ。
膝を少し折って、腰を落とすフォーム。
重心が心持ち後ろにかかった状態から、
しっかり胸を張って上半身を回す。
下半身にしっかり体重が乗っていて、
それでいて上半身に力みがない。
身体が強いから、このフォームで安定して投げられる。
今日の球速は速球系が135〜48キロ。
この速度帯でカット、ツーシーム的な「動き」もある。
伸びる球質ではないが上ずらないので怪我をしない。
相手に上手くゴロを打たせていた。
変化球はフォーク、スライダーが125〜33キロ。
フォークもスライドする球筋が多く、回転がかかっている。
他にチェンジが115〜19キロ。
リーグ戦は7試合に登板して4勝2敗。
50.1イニングを投げ、防御率は1.25、55奪三振だった。

2回表。
中央学院は4番・沢辺が一ゴロ。
5番・村崎は四球。一死1塁。
6番・横澤の1−1から本定史好が牽制悪送球。一死2塁。
横澤は四球。一死1、2塁。
7番・度会がチェンジで空振り三振。二死1、2塁。
8番・佐藤は左飛で3アウト。

2回裏。
上武は4番・辻井が一ゴロ。
5番・友田も一ゴロ。
6番・久々宇は三ゴロで三者凡退。

3回表。
中央学院は9番・相坂が二ゴロ。
1番・山田は四球。一死1塁。
2番・武田が右前安打。一死1、2塁。
3番・嘉数はエンドランから一ゴロ。二死2、3塁。

上武大は本定史好がここで降板。
二番手投手に金田泰成を起用する。
金田は前橋工業高出身の4年生。
170cm・75kgの左サイドハンドだ。
今日の球速は速球、シュートが128〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジが114〜20キロ。
どちらも切れが素晴らしかった。
中央学院は4番・沢辺が二ゴロで無得点。

3回裏。
上武は7番・工藤が遊飛。
8番・三口はチェンジで空振り三振。
9番・大内が内角145キロで見逃し三振。

4回表。
中央学院は5番・村崎が一飛。
6番・横澤はチェンジで見逃し三振。
7番・度会が左前安打。二死1塁。
8番・佐藤は外角チェンジで見逃し三振。

4回裏。
上武は1番・山脇が二ゴロ。
2番・宮川は速球で空振り三振。
3番・古川が左前安打。二死1塁。
古川は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
4番・辻井は左越えのタイムリー二塁打。
しかし辻井は三塁を欲張ってタッチアウト。
<上武大 1−0 中央学院大>

5回表。
中央学院は9番・相坂が外角速球で見逃し三振。
1番・山田は中前安打。一死1塁。
しかし山田は次打者のカウント0−0で牽制死。二死無走者。
2番・武田が四球。二死1塁。
3番・嘉数はシュートで空振り三振。3アウト。

5回裏。
上武は5番・友田が二ゴロ。
6番・久々宇は遊ゴロ。
7番・工藤が右前安打。二死1塁。
8番・三口はライト線を破る二塁打。二死2、3塁。
9番・大内がセーフティ狙いの投ゴロ。3アウト。

6回表。
上武はこの回から三番手投手に永島一樹を起用する。
永島は白岡高出身の4年生。
182cm・84kgの右スリークォーターだ。
腕を背中側に下げて、肘は折り気味で、横回旋で振り切る。
力強くて、それでいて力みのないフォームだ。
球威もあるけれど、どちらかと言えば技巧派。
今日の球速は速球が141〜45キロ。
変化球はスライダーが128〜33キロ。
チェンジ、フォーク系が133〜37キロ。
カーブが106〜08キロ。
リーグ戦は20.2回を投げ、防御率0.44と好投している。

中央学院は4番・沢辺が右前安打。無死1塁。
5番・村崎は中飛。一死1塁。
6番・横澤が左飛。二死1塁。
7番・度会は四球。二死1,2塁。
代打・江島亮汰が右前安打。
沢辺は本塁に突入したものの宮川海斗の好返球でタッチアウト!

6回裏。
上武は1番・山脇が左飛。
2番・宮川は四球。一死2塁。

中央学院は古田島成龍がここで降板。
二番手投手に倉本大輝を起用する。
倉本は八潮南高出身の2年生。
170cm・68kgの左腕だ。
球速は速球が134〜36キロ。
変化球はスライダーが122〜25キロ。
ワンポイント起用だった。
上武は3番・古川がスライダーで空振り三振。二死2塁。

中央学院は倉本大輝がここで降板。
三番手投手に山凪を起用する。
山は千葉英和高出身の2年生。
175cm・80kgの右腕だ。
いい意味でパワーピッチャー。
腰を落として背中を相手に向けて、
豪快なトルネード投法で投げ込んでくる。
ただ走者が出ると球速が平均3キロくらい落ちる。
リーグ戦は古田島成龍に次ぐ27.1イニングに登板。
2勝1敗で防御率は3.95だった。
今日の球速は速球が139〜48キロ。
変化球はスライダーが123〜28キロ。

上武は4番・辻井の4球目に宮川が二盗成功。二死2塁。
辻井は中前安打。普通に走れば本塁はセーフだった。
しかし宮川が三塁を回ったところで一瞬バランスを崩す。
タッチアウトで無得点。

7回表。
中央学院は代打・松井京哉が速球で空振り三振。
1番・山田は一ゴロ。
2番・武田がカーブで見逃し三振。三者凡退。

7回裏。
上武は5番・友田が速球で空振り三振。
6番・久々宇が二飛。
7番・工藤は二前安打。二死1塁。
8番・三口が左飛で3アウト。

8回表。
上武はこの回から四番手投手に坂元研を起用する。
坂元は加古川南高出身の4年生。
183cm・85kgの右上手投げだ。
腰高でやや硬いフォームだけど、
開きやテイクバックが小さくて合わせ難い。
今日の球速は速球が135〜44キロ。
変化球はフォーク、スライダーが122〜33キロ。

中央学院は3番・嘉数がフォークで空振り三振。
4番・沢辺は三ゴロ悪送球で出塁。一死1塁。
5番・村崎がフォークで空振り三振。二死1塁。
6番・横澤は外角速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
上武は9番・大内が速球で空振り三振。
1番・山脇は投ゴロ。
2番・宮川が一ゴロで三者凡退。

9回表。
中央学院は7番・度会が中飛。
8番・横山尚輝はフォークで空振り三振。
代打・秋広涼太もフォークで空振り三振。三者凡退で試合終了!

上武が四投手の継投で中央学院を完封。
2失策はあったけれど、古川裕大捕手のリードも含めた守備の勝利でした。
ただ中央学院の古田島成龍、山凪も素晴らしかった。
ふたりとも2年生ですし、また大きい舞台で見られるでしょう。

安打   001 112 000 5 四 失
中央学院┃000|000|000┃1 5 0
上武  ┃000|100|00×┃0 1 2
安打   000 211 10  6

上武:本定、○金田、永島、坂元
中央学院:●古田島、倉本、山


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2019年10月26日

東北地区1回戦 東北福祉×青森

仙台駅から仙石線でちょうど10分。
小鶴新田駅から7、8分あるくと新田仙台市民球場に着く。
第50回明治神宮野球大会・第11回東北地区大学野球代表決定戦を見る。
仙台六大学の2チームと、北東北、南東北の優勝チームが参加する大会。
優勝チームは明治神宮野球大会の出場権を得る。
第2試合は東北福祉大と青森大の対戦。
東北福祉は昨年の大学王者だ。

東北福祉大学
1番 左 柿崎航   4年 右左 165/63 鶴岡東
2番 右 里見治紀  4年 右左 177/73 花咲徳栄
3番 遊 元山飛優  3年 右左 179/68 佐久長聖
4番 中 清水聖也  4年 右右 180/77 智辯学園
5番 二 永濱晃汰  4年 右左 179/73 明秀日立
6番 捕 岩魁人  4年 右左 171/76 九州国際大学付属
7番 三 楠本晃希  3年 右左 178/75 花咲徳栄
8番 一 大里昂生  2年 右左 177/70 盛岡大附属
9番 投 山野太一  3年 左左 170/70 高川学園

青森大学
1番 二 友利有也  3年 右右 170/79 八重山
2番 遊 田老麗希  4年 右左 167/72 花巻東
3番 中 蛯名達夫  4年 右右 185/87 青森商業
4番 三 松嶋和将  4年 右右 172/74 千葉経済大附
5番 右 古堅宗磨  3年 右左 173/79 浦添商業
6番 捕 山崎亨   3年 右右 175/85 金足農業
7番 一 室谷究   3年 右左 168/74 東海大甲府
8番 投 小谷真勇  3年 右右 174/76 大湊
9番 左 原口恭   3年 右左 170/70 千葉商大附


1回表。先攻は東北福祉大。
1番・柿崎が二飛。
2番・里見は一ゴロ。
3番・元山が外角142キロで見逃し三振。

青森の先発は小谷真勇。右上手の本格派だ。
西口文也の若い頃と似ていますね。
肩肘がしなやかで、バネも強烈にある。
地面をしっかり蹴れて、肩の周りがうねって、
真上から振り込むダイナミックなフォームだ。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球は大小のスライダーが111〜23キロ。
ツーシーム、チェンジ系が125〜30キロ。
カーブが107〜11キロ。
大湊高時代は公立校ながら青森県大会決勝に進出。
「下北半島史上初の甲子園」を期待されるエースだった。

1回裏。後攻は青森大。
1番・友利が中前安打。無死1塁。
2番・田老はバント成功。一死2塁。
3番・蛯名が右前安打。一死1,3塁。
4番・松嶋の3球目に山野太一が暴投。一死2,3塁。
松嶋は四球を選ぶ。一死満塁。
5番・古堅が中犠飛。
二塁走者は飛び出して併殺となったが、
三塁走者の生還が先で認められる。
<青森大 1−0 東北福祉大>

東北福祉大の先発は山野太一。左の技巧派だ。
5月に見たときは素晴らしかったが、この秋はあまり良くない。
球威、制球、カットの切れとも彼のベストから程遠い。
逆にいうと5月のレベルを安定して出せれば来秋のドラフト上位レベルだ。
2回以降は安定した投球でしっかり試合を作った。
今日の球速は速球が132〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜31キロ。
カーブが100〜05キロ。

2回表。
東北福祉は4番・清水が四球。無死1塁。
5番・永濱は高め速球で空振り三振。一死1塁。
6番・岩が左前安打。一死1、2塁。
7番・楠本は一ゴロ。二死1、3塁。
8番・大里が四球。二死満塁。
9番・山野は遊ゴロで無得点。
田老麗希の好プレーだった。

2回裏。
青森は6番・山崎が四球。無死1塁。
7番・室谷はバント成功。一死2塁。
8番・小谷が速球で空振り三振。二死2塁。
9番・原口は四球。二死1、2塁。
1番・友利の初球に山野太一が暴投。二死2、3塁。
友利は三ゴロで無得点。

3回表。
東北福祉は1番・柿崎が右越え二塁打。無死1塁。
2番・里見はスライダーで空振り三振。一死1塁。
3番・元山が四球。一死1,2塁、
4番・清水は三ゴロ併殺で無得点。

3回裏。
青森は2番・田老が二ゴロ。
3番・蛯名は右邪飛。
4番・松崎が左飛で三者凡退。

4回表。
東北福祉は5番・永濱が速球で空振り三振。
6番・岩は遊ゴロ。
7番・楠本が四球。二死1塁。
8番・大里は右越えのタイムリー二塁打。
<東北福祉大 1−1 青森大>
9番・山野が左前安打。二死1,3塁。
1番・柿崎はストレートの四球を選ぶ。
4球目が暴投となって三塁走者が生還。なお二死1、2塁。
<東北福祉大 2−1 青森大>
2番・里見が右飛で攻撃終了。

4回裏。
青森は5番・古堅が遊ゴロ。
6番・山崎は二飛。
7番・室谷が外角スライダーで見逃し三振。

5回表。
東北福祉は3番・元山が左前安打。無死1塁。
4番・清水がバント成功。一死2塁。
5番・永濱は四球。一死1、2塁。
6番・岩が死球。一死満塁。
7番・橋本は右前タイムリー安打。一死満塁。
<東北福祉大 3−1 青森大>
8番・大里が左中間に運ぶタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<東北福祉大 5−1 青森大>
9番・山野は一ゴロ。
一塁を踏んでから本塁送球をするもぎりぎりセーフ。二死3塁。
<東北福祉大 6−1 青森大>
1番・柿崎はレフトフライ…。
と思ったらレフトの足がもつれて尻もち。
打球はその頭上を越えて記録はタイムリー三塁打。二死3塁。
<東北福祉大 7−1 青森大>
2番・里見が三飛で攻撃終了。

5回裏。
青森は代打・齊藤大賀が空振り三振。
9番・原口は外角速球で見逃し三振。
1番・友利が左前安打。二死1塁。
2番・田老のカウント0−2から友利が牽制死。3アウト。

6回裏。
青森はこの回から二番手投手に長谷川稜佑を起用する。
長谷川は足立学園高校の2年生。
183cm・81kgの右上手投げだ。
少し重心を落として、強く左足で踏み込んで、
なだれ込むような体勢で右腕を叩きつける。
2年後のプロもある本格派ですね。
今日の球速は速球が138〜46キロ。
球質も含めて威力がありますね。
150キロ超えを計測したこともあるらしい。
変化球はスライダーが122〜25キロ。
フォークが123〜129キロ。

東北福祉は3番・元山が左飛。
4番・清水はスライダーで見逃し三振。
5番・永濱が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
東北福祉はこの回から二番手投手に鎌田雄正を起用する。
鎌田は翔凜高出身の3年生。180cm・60kgの右上手投げだ。
球速は速球が130〜36キロ。
変化球はスライダーが119〜25キロ。

青森は2番・田老が四球。無死1塁。
3番・蛯名は三ゴロ。一死2塁。
4番・松嶋が右飛。タッチアップで二死3塁。
5番・古堅は右飛で三者凡退。

7回表。
東北福祉は6番・岩が二飛。
7番・楠本は四球。一死1塁。
8番・大里が一ゴロ。二死2塁。
代打・増田雄亮は左飛。3アウト。

7回裏。
東北福祉はこの回から三番手投手に三浦瑞樹を起用する。
三浦は盛岡大附属高出身の2年生。
175cm・71kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が139〜40キロ。
変化球はスライダーが120台前半。
チェンジが120キロ台後半。

青森は6番・山崎が遊ゴロ。
7番・室谷は空振り三振&振り逃げ。一死1塁。
代打・福原朱里が一直併殺で3アウト。

8回表。
青森大はこの回から三番手投手に遠藤暉世己を起用する。
遠藤は稚内大谷高出身の3年生。
187cm・81kgの右上手投げだ。
左足を引いて前に重心を懸けてセットするアメリカ流。
力強く真っ向から叩きつけてくる。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
フォームの迫力があるのか「体感」は140以上に感じる。
変化球はカーブが107〜09キロ。
スライダーが120キロ強。

東北福祉は1番・柿崎が右前安打。無死1塁。
代走・中坪将麻が次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
2番・里見は四球。無死1、2塁。
3番・元山が左前安打。無死満塁。
4番・清水の2球目に遠藤暉世己が暴投。
三塁走者が生還してなお無死2、3塁。
<東北福祉大 8−1 青森大>
清水は中越えのタイムリー三塁打。無死3塁。
<東北福祉大 10−1 青森大>
5番・永濱は右越えのタイムリー二塁打。無死3塁。

青森大はここで遠藤暉世己が降板。
四番手投手に佐藤恭丞を起用する。
佐藤は札幌日大高出身の3年生。
173cm・69kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が132〜36キロ。
変化球はスライダーが119〜23キロ。
フォークが120キロ台中盤。

東北福祉は6番・岩がフォークで空振り三振。一死3塁。
7番・橋本が二ゴロ失策で出塁。三塁走者が生還して一死1塁。
<東北福祉大 11−1 青森大>
8番・笹谷拓海はスライダーで空振り三振。二死2塁。
代打・村瀬賢太が死球。二死1、2塁。
1番・中坪は右飛で3アウト。

9回裏。
東北福祉は四番手投手に小松章浩を起用する。
小松はおかやま山陽高出身の2年生。
181cm・77kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が136〜43キロ。
スライダーが119〜21キロ。
シュート、ツーシーム系が129〜33キロ。
速球でぐいぐい押していた。

青森は9番・原口が遊ゴロ。
1番・友利が四球。一死1塁。
2番・田老は速球で空振り三振。二死1塁。
3番・蛯名が外角速球で見逃し三振。

ここで試合終了。
東北福祉大が地力、打力を見せつけてコールド勝ち。
4投手の継投で圧勝を遂げている。
27日の決勝は仙台大との仙台六大学対決。
秋のリーグ戦王者・東北福祉大が1勝のアドバンテージを持っている。

安打   011 240 04 12 四 失
東北福祉┃000|250|05┃12 10 0
青森  ┃100|000|00┃1 4 1
安打   200 010 00 3

青森:●小谷、長谷川、遠藤、佐藤
東北福祉:○山野、鎌田、三浦、小松


augustoparty at 18:30|PermalinkComments(0) 大学野球 

東北地区1回戦 仙台×東北公益文科

ふらふらと新田仙台市民球場に参りました。
お目当ては大学野球の東北大会。
正式名称は長いので2行に分けます(笑)
第50回明治神宮野球大会
第11回東北地区大学野球代表決定戦。
北東北、仙台六大学、南東北の3連盟から4チームが出場。
「1枠」をかけて戦うレギュレーションだ。
仙六の「2強」は今年だけで複数回見ている。
ただ東北公益文科大、青森大を見たかった。
特に東北公益文科大は山形県酒田の学校で、全国大会は未出場。
「プロ注」もいるから見ておきたかった。

仙台大学(仙六2位)
1番 二 益子侑也  2年 右左 165/71 霞ヶ浦
2番 一 今津涼   3年 右左 173/73 仙台育英
3番 中 川村友斗  2年 右左 181/80 北海
4番 遊 大北広紀  2年 右右 171/70 駒大苫小牧
5番 左 佐野如一  3年 右左 175/80 霞ヶ浦
6番 三 柿澤郁也  4年 右右 180/82 佐野日大
7番 右 佐藤優悟  4年 右右 182/90 柴田
8番 捕 村井良彦  4年 右右 177/81 社
9番 投 稲毛田渉  4年 右右 183/89 帝京

東北公益文科大学(南東北)
1番 三 三浦拓人  2年 右左 172/78 大分
2番 遊 高橋謙太  4年 右右 170/68 上山明新館
3番 一 山澤颯   4年 右左 173/76 青森山田
4番 左 林田健太  1年 右左 174/77 平塚学園
5番 中 柳澤共亮  2年 左左 170/70 小諸商業
6番 投 石森大誠  4年 左左 178/77 遊学館
7番 二 松田光記  1年 右左 165/68 日章学園
8番 捕 伊東凜太郎 2年 右右 170/80 大分
9番 右 松田修斗  2年 右左 174/70 藤沢翔陵


仙台大は佐藤優悟がオリックスから育成枠の指名を受けている。

1回表。先攻は仙台大。
1番・益子が中前安打。無死1塁。
2番・今津は左前安打。無死1、2塁。
3番・川村が右直。タッチアップで一死1,3塁。
4番・大北は左前タイムリー安打。一死1,2塁。
<仙台大 1−0 東北公益文科大学>
5番・佐野が左飛。二死1、2塁。
6番・柿澤は141キロの速球で空振り三振。

東北公益文科大の先発は石森大誠。左の本格派だ。
ボールの出どころを隠せて、それでいて振りがスムーズ。
少し一塁側に踏み出して、斜めに上半身を叩きつけてくる。
今日の球速は速球が135〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜28キロ。
初回はスライダーを多投していた。
ただ2回以降は速球が走り始める。

1回裏。後攻は東北公益文科大。
1番・三浦がフォークで空振り三振。
2番・高橋は右飛。
3番・山澤が左前安打。二死1塁。
4番・林田は左前安打。二死1、2塁。
5番・柳澤が四球。二死満塁。
6番・石上のカウント1−0から一塁走者が牽制死。3アウト。

仙台大の先発は稲毛田渉。右上手の本格派だ。
プロ志望届は出していたが、指名はなかった。
ただパワフルでしなやかで、見るからにいい素材です。
腕は縦振りで、真上から投げ下ろすフォームだ。
今日の球速は速球が139〜45キロ。
変化球はスライダー、フォークが127〜35キロ。
カーブが110キロ前後。

2回表。
仙台は7番・佐藤優が左前安打。無死1塁。
8番・村井も左前安打。無死1、2塁。
9番・稲毛田はバント失敗。一死1、2塁。
1番・益子が四球。一死満塁。
2番・今津は左邪犠飛。二死1,2塁。
<仙台大 2−0 東北公益文科大学>
3番・川村がスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
公益文科は6番・石森がフォークで空振り三振。
7番・松田光は二ゴロ。
8番・伊東が遊ゴロで三者凡退。

3回表。
仙台は4番・大北が右前安打。無死1塁。
5番・佐野はバント成功。一死2塁。
6番・柿澤が四球。一死1、2塁。
7番・佐藤優は左中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<仙台大 3−0 東北公益文科大>

公益文化はここで石森大誠が降板し、センターに移る。
二番手投手には赤上優人を起用された。彼を見たかった!
赤上は角館高出身の3年生。
175cm・78kgの右上手投げだ。
春のリーグ戦では最速153キロを記録。
ドラフトマニアを騒然とさせた本格派である。
ただ今日の彼は変化球を多投し「大人」の投球を見せる。

赤上は半身をキープしっかりして、
腕を少し畳んだ状態から柔らかく腕を振り切るフォーム。
肘の使い方がしなやかで、いい意味で遅れて出てきて、ボールの回転量が多い。
今日の球速は速球が137〜44キロ。
変化球はスライダーが112〜29キロ。
チェンジが117〜22キロ。
カーブが99〜109キロ。
ちゃんと腕を降ってカーブを投げられるのは好投手。
高校時代は小木田敦也に次ぐ二番手。主にショートを守っていた。
センスがあるタイプなんでしょうね。
一方で変化球も含めていいボールと「それ以外」の差がちょっとある。
あと独り相撲でいきなりボールを連発する傾向も。
それでも才能はプロ級ですね。

仙台は8番・村井がいきなり死球。一死満塁。
9番・稲毛田は左前タイムリー安打。なお一死満塁。
<仙台大 4−0 東北公益文科大>
1番・益子がスライダーで空振り三振。二死満塁。
2番・今津は中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<仙台大 6−0 東北公益文科大>
3番・川村が左飛で攻撃終了。

3回裏。
公益文化は9番・赤上が三ゴロ。
1番・三浦は二ゴロ。
2番・高橋が空振り三振。三者凡退。

4回表。
仙台は4番・大北が遊ゴロ。
5番・佐野は右飛。
6番・小笠原悠介が左前安打。二死1塁。
しかし小笠原は2球目に二盗失敗。3アウト。

4回裏。
公益文化は3番・山澤が四球。無死1塁。
4番・林田も四球。無死1、2塁。
仙台大は稲毛田渉がここで降板。
海老原は文星芸術大学附属高出身の3年生。
172cm・83kgの左腕だ。
二番手投手に海老原丞を起用する。
球速は速球が137,8キロ。
変化球はスライダーが120キロ弱。

公益文化は5番・柳澤がバント成功。一死2、3塁。
6番・石森は三飛。二死2、3塁。
7番・松田光が三ゴロで無得点。

5回表。
仙台は7番・佐藤優が四球。無死1塁。
しかし佐藤優は次打者のカウント0−0で牽制死。
8番・村井が空振り三振。
9番・海老原は死球。二死1塁。
1番・益子が中前安打。二死1,2塁。
2番・今津は二ゴロ失策で生きる。二死満塁。
3番・川村が左中間に飛球を飛ばす。
センターの守備範囲だったが、打球を見失ってしまった。
記録は中越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<仙台大 9−0 東北公益文科大>
4番・大北は投ゴロで攻撃終了。

5回裏。
公益文化は8番・伊東が四球。無死1塁。
9番・赤上は二ゴロ併殺。二死無走者。
1番・三浦が左前安打。二死1塁。
2番・高橋は三ゴロで3アウト。

6回表。
仙台は5番・佐野が速球で空振り三振。
6番・小笠原は四球。一死1塁。
7番・佐藤優も四球。一死1、2塁。
8番・村井が見逃し三振。二死1,2塁。
代打・庵原晃太が三飛で無得点。

6回裏。
仙台はこの回から三番手投手に佐藤亜蓮を起用する。
佐藤は由利工業高出身の1年生。
174cm・78kgの右上手投げだ。
3年春のセンバツに出場していて、当時から評価は高かった。
テイクバックは小さいが、しっかり体重を乗せて腕を振り切れる。
ボールのキレも素晴らしくて、来年以降が楽しみだ。
球速は速球が134〜40キロ。
変化球はスライダーが120キロ台前半。
チェンジ、ツーシーム系が130キロ弱。

仙台は3番・山澤が速球で空振り三振。
4番・林田がスライダーで空振り三振。
5番・柳澤は二ゴロで三者凡退。

7回表。
仙台は1番・益子が速球で見逃し三振。
2番・今津は左直。
3番・川村がライトフェンスをライナーで越すソロ本塁打。
<仙台大 10−0 東北公益文科大>
4番・大北は二直で攻撃終了。

7回裏。
仙台大はこの回から四番手投手に大関友久を起用する。
大関は土浦湖北高出身の4年生。
186cm・95kgの左スリークォーターだ。
ソフトバンクから育成枠で指名を受けている。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜24キロ。

公益文化は6番・石森が速球で空振り三振。
代打・関優太がチェンジで空振り三振。
8番・伊東は速球で見逃し三振。三者三振。

最終回を大関友久が締めて、仙台大がコールド勝ち。
決勝進出を決めている。
ただし2位の仙台大は「マイナス1勝」のハンドがある。

安打   324 120 1 13 四 失
仙台  ┃114|030|1┃10 7 0
公益文化┃000|000|0┃0 4 1
安打   200 010 0 3

公益文化:●石上、赤上
仙台:稲毛田、○海老原、佐藤、大関


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2019年10月21日

秋季関東2回戦 桐光学園×桐生第一

秋季関東地区高校野球大会は大会3日目。
雨で少し狂うかなと思ったけれど順調に日程を消化している。
秋関東は出場が15チーム。
選抜の出場枠は関東全体で4枠もしくは5枠だ
つまり「2つ勝てば当確」といっていい。
「2回戦で惜敗したチーム」が選ばれる場合もある。
そういう意味で2回戦は重要な意味合いを持つ。

敷島球場の第2試合は桐光学園(神奈川2位)と桐生第一(群馬1位)の対戦。
桐生第一は1回戦で霞ヶ浦(茨城2位)を下している。
桐生第一は地元開催で1回戦はシード。
ただし「いきなり大一番」の難しさもある。

桐光学園高校
1番 左 森田翔   2年 右右 177/73
2番 三 馬込悠   2年 右左 175/70
3番 投 安達壮汰  2年 左左 181/81
4番 中 仲亀利哉  2年 右右 176/72
5番 右 寺井雄人  1年 左左 178/74
6番 一 小澤輝   2年 左左 181/87
7番 遊 浅見祥羽  2年 右右 175/72
8番 二 内囿光人  1年 右右 175/70
9番 捕 石倉大樹  2年 右右 180/84

桐生第一高校
1番 遊 飯塚一樹  2年 右右 176/66
2番 中 曽我一瑳  2年 左左 177/71
3番 左 加藤真樹朗 2年 右左 173/74
4番 三 廣瀬智也  2年 右右 181/84
5番 一 中島優月  2年 右右 176/80
6番 捕 星野綜汰  2年 右右 162/73
7番 二 鈴木陵斗  2年 右左 170/69
8番 右 大畠岳   2年 右左 168/67
9番 投 宮下宝   2年 左左 175/73


1回表。先攻は桐光学園。
1番・森田が二飛。
2番・馬込は二ゴロ。
3番・安達が二ゴロで三者凡退。

桐生第一の先発は宮下宝。左の技巧派だ。
少し重心を沈めて、横回旋で腕を振ってくる。
腕の使い方がしなやかで、リリースの瞬間に強くボールを切れる。
今日の球速は速球が115〜25キロ。
変化球はスライダー、チェンジが103〜11キロ。
カーブが82〜88キロ。
球威はないけれど切れがあって、変化球でカウントも稼げていた。
スライダーが全投球の6割くらいかな?
右打者が相手ならもちろんチェンジが増える。

1回裏。高校は桐生第一。
1番・飯塚が中飛。
2番・曽我は三ゴロ。
3番・加藤が捕邪飛で三者凡退。

桐光学園の先発は安達壮汰。
左スリークォーターの本格派だ。
昨夏から主戦格で、秋の県大会では横浜を下した。
いわゆる「プロ注」の一人でもある。
重心を後ろに懸けて、少し背中を見せて、全身を斜めに振る。
力強く勢いよく叩きつける力投派だ。
ただテイクバックはコンパクトで、「出どころ」も見えにくい。
花咲徳栄から広島に進んだ高橋昂也と似たフォームですね。
今日の球速は速球が121〜33キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが120キロ前後。
カーブが80キロ台後半。
力押しはいいのだけど、今日の彼は球筋がかなり散っていた。

2回表。
桐光は4番・仲亀が遊飛。
5番・寺井は遊ゴロ。
6番・小澤が一ゴロで三者凡退。

2回裏。
桐生第一は4番・廣瀬がチェンジで空振り三振。
5番・中島は中前安打。一死1塁。
6番・星野がバント失敗の投飛。二死1塁。
7番・鈴木の1−0から中島が飛び出して牽制から挟殺された。3アウト。

3回表。
桐光は7番・浅見がチェンジで空振り三振。
8番・内囿は左前安打。一死1塁。
9番・石倉がセーフティ気味のバント。二死2塁。
1番・森田は中前安打。
センターからの本塁返球はアウトのタイミングだった。
しかし捕手が胸に当てて弾いてしまう。生還をゆるしなお二死2塁。
<桐光学園 1−0 桐生第一>
2番・馬込は一ゴロで攻撃終了。

3回裏。
桐生第一は7番・鈴木が遊ゴロ。
8番・大畠は左直。
9番・宮下が二ゴロで三者凡退。

4回表。
桐光は3番・安達が一ゴロ。
4番・仲亀は左前安打。一死1塁。
5番・寺井が左飛。二死1塁。
6番・小澤は中飛で3アウト。

4回裏。
桐生第一は1番・飯塚が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・曽我がバスターで強打。左前安打で無死1、3塁。
3番・加藤は初球スクイズ。
投手のグラブトスは間に合わず野選となる。
三塁走者が生還してなお無死1、2塁。
<桐生第一 1−1 桐光学園>
4番・廣瀬が四球。無死満塁。
5番・中島は0−1から外角高め速球をフルスイング。
これがレフトポール際に飛び込む満塁本塁打!
<桐生第一 5−1 桐光学園>
この一発がやはり大きかった。

桐生第一は6番・星野は三塁線を破る二塁打。無死2塁。
7番・鈴木がバントで送る。一死3塁。
8番・大畠は右犠飛。二死無走者。
<桐生第一 6−1 桐光学園>
9番・宮下が左前安打。二死1塁。
1番・飯塚は四球。二死1、2塁。
2番・曽我が中飛で攻撃終了。

5回表。
桐光は7番・浅見が遊ゴロ。
8番・内囿は三ゴロ。
9番・石倉が中前安打。二死1塁。
1番・森田は左前安打。二死1、2塁。
2番・馬込が中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐生第一 6−2 桐光学園>
3番・安達は二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
桐生第一は3番・加藤が右飛。
4番・廣瀬は遊ゴロ失策で生きる。一死1塁。
廣瀬は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
5番・中島が速球で見逃し三振。二死2塁。
6番・星野は三ゴロで無得点。

6回表。
桐光は4番・仲亀が左前安打。無死1塁。
5番・寺井は二前安打&悪送球でチャンス拡大。無死2、3塁。
6番・小澤が二ゴロで三塁走者が生還。一死3塁。
<桐生第一 6−3 桐光学園>
7番・浅見は四球。一死1,3塁。
浅見は次打者の3球目に単独で三盗。一死2、3塁。
8番・内囿が三直併殺で無得点。
当たりは最高だったがハードラック!

6回裏。
桐生第一は7番・鈴木が空振り三振。
8番・大畠は二ゴロ。
9番・宮下が遊ゴロ失策で出塁。二死1塁。
1番・飯塚はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
桐光は9番・石倉が二飛。
1番・森田が遊ゴロ。
2番・馬込は三邪飛で三者凡退。

7回裏。
桐生第一は2番・曽我がドラッグバント成功。二前安打で無死1塁。
3番・加藤はバント失敗。一飛で一死1塁。
4番・廣瀬が二飛。二死1塁。
5番・中島の1−1から曽我が二盗成功。二死2塁。
中島は右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<桐生第一 7−3 桐光学園>
6番・星野は右前タイムリー安打。二死1塁。
<桐生第一 8−3 桐光学園>
7番・鈴木がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
桐光は3番・安達が二飛。
4番・仲亀は左飛。
5番・寺井が左前安打。二死1塁。
6番・小澤は一塁後方のポテン安打。
ライトは捕れたと思うけれど二塁が深追いしてダイビング失敗。
タイムリー二塁打となって二死2塁。
<桐生第一 8−4 桐光学園>
7番・浅見が中飛で攻撃終了。

8回裏。
桐生第一は8番・大畠が右越えの二塁打。無死2塁。
9番・宮下はバント失敗の三飛。一死2塁。
1番・飯塚が四球。一死1、2塁。
2番・曽我は左前安打。一死満塁。
3番・加藤が遊飛。二死満塁。
4番・廣瀬は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐生第一 10−4 桐光学園>
5番・中島がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

9回表。
桐光は8番・内囿が三ゴロ。
代打・石井智大も三ゴロ。
1番・森田は遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
2番・馬込が一ゴロで3アウト。

安打数は同じだが、桐生第一は打つべきときに一打が出た。
桐光学園は不運な併殺があった。
それが6点差になりましたね。
宮下宝は奪三振こそ1つだったが、打たせて取る投球で4失点完投。
そういえば今日の敷島で見た投手は全員が左腕でした。

安打   002 132 020 10 四 失
桐光学園┃001|011|010┃4 1 2
桐生第一┃000|600|22×┃10 3 2
安打   010 500 33  12

桐生第一:○宮下
桐光学園:●安達

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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秋季関東2回戦 花咲徳栄×山梨学院

秋季関東地区高校野球大会を見に来ました。
ご存知の通り、実質的な春の選抜の予選大会だ。
出場が15チームで、関東は4枠、もしくは5枠。
「2つ勝てば当確」という相場観がある。

21日は大会3日目。
高崎城南球場と敷島球場で2回戦の2試合が行われる。
自分は前橋駅前でレンタサイクルを借りて、敷島を見に行った。
第1試合は花咲徳栄(埼玉1位)と山梨学院(山梨1位)の対戦だ。

花咲徳栄高校
1番 中 南大輔   2年 右右 175/70
2番 三 浜岡陸   1年 右左 174/72
3番 遊 田村大哉  2年 右左 171/75
4番 右 井上朋也  2年 右右 181/81
5番 一 中井大我  2年 右左 173/74
6番 左 渡壁幸祐  2年 右右 172/79
7番 二 栗島駆   2年 右右 181/75
8番 投 高森陽生  2年 左左 174/74
9番 捕 小林虹希  2年 右右 174/72

山梨学院高校
1番 中 渡邉嵩馬  2年 左左 168/65
2番 二 功刀史也  2年 右左 167/64
3番 遊 小吹悠人  2年 右右 180/81
4番 捕 栗田勇雅  2年 右右 172/78
5番 一 橘田陸斗  2年 右左 175/70
6番 左 外川温大  2年 右右 167/63
7番 右 才津紘大  2年 右右 179/69
8番 投 吉川大   2年 左左 181/79
9番 三 中島大介  2年 右右 180/70


1回表。先攻は花咲徳栄。
1番・南は三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・浜岡が二ゴロ併殺。二死無走者。
3番・田村は二飛で3アウト。

山梨学院の先発は吉川大。左スリークォーターの技巧派だ。
上半身は立ち気味で、踏み込みも小さめ。
ただ肩を内に入れて、半身を維持して、ボールの出どころを隠す。
いきなり上半身をクルッと回して、顔の横からボールを出すイメージだ。
腕の振りは少し窮屈だけど、体感が速い。
制球もいいので、いかにも実戦的なタイプだ。
今日の球速は速球が116〜27キロ。
変化球はスライダー、チェンジが100〜13キロ。
カーブが92〜98キロ。

1回裏。後攻は山梨学院。
1番・渡邉が四球。無死1塁。
2番・功刀はバント成功。一死2塁。
3番・小吹が二ゴロ。二死3塁。
4番・栗田は134キロの速球で空振り三振。3アウト。

花咲徳栄の先発は高森陽生。
左スリークォーターの本格派だ。
身体の使い方がダイナミックで、肩肘がうねる。
肘を背中側に引き過ぎる感じもあるけれど、
でもこれだけスムーズに脱力→入力をできるのは才能。
重心移動も含めて山本昌に少し似ている。
今日の球速は124〜36キロ。
変化球はスライダーが107〜14キロ。
チェンジが110キロ台中盤。
キレもあってかなりいい投手だが、連投の疲れもあるのだろう。
試合中盤以降に制球が若干乱れた。

2回表。
花咲徳栄は4番・井上が三ゴロ。
5番・中井は二ゴロ。
6番・渡壁が左直で三者凡退。

2回裏。
山梨学院は5番・橘田が二ゴロ。
6番・外田は一ゴロ。
7番・才津が右前安打。二死1塁。
8番・吉川は三ゴロで三者凡退。

3回表。
花咲徳栄は7番・栗島が死球。無死1塁。
8番・高森はバント成功。一死2塁。
9番・小林が左飛。二死2塁。
1番・南は中前タイムリー安打。二死1塁。
<花咲徳栄 1−0 山梨学院>
2番・浜岡が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
山梨学院は9番・中島が遊ゴロ。
1番・渡邉は左飛。
2番・功刀が右直で三者凡退。

4回表。
花咲徳栄は3番・田村が右飛。
4番・井上がチェンジで空振り三振。
5番・中井は中前安打。二死1塁。
6番・渡壁が右前安打。二死1、2塁。
7番・栗島は三前安打。二死満塁。
8番・高森が遊飛で無得点。

4回裏。
山梨学院は3番・小吹が四球。無死1塁。
4番・栗田は死球。無死1、2塁。
5番・橘田がバント成功。一死2、3塁。
6番・外川は2球目にスクイズを狙ってファウル。
外川が3球目にボテボテの一ゴロ。
一塁走者は本塁送球を焦ってファンブルする。
失策となって三塁走者が生還し、なお一死1、3塁。
<山梨学院 1−1 花咲徳栄>
7番・才津の初球に外川は二盗成功。一死2、3塁。
才津が右直。二死2、3塁。
8番・吉川は一ゴロで攻撃終了。

5回表。
花咲徳栄は9番・小林が遊飛。
1番・南はチェンジで空振り三振。
2番・浜岡が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
山梨学院は9番・中島が三ゴロ悪送球で生きる。無死1塁。
1番・渡邉はバント成功。一死2塁。
2番・功刀が投ゴロ。二死2塁。
3番・小吹は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<山梨学院 2−1 花咲徳栄>
4番・栗田が三邪飛で攻撃終了。

6回表。
花咲徳栄は3番・田村が中飛。
4番・井上は遊ゴロ。
5番・中井が右前安打。二死1塁。
6番・渡壁は二ゴロで3アウト。

6回裏。
山梨学院は5番・橘田が死球。無死1塁。
6番・外川が空振り三振。
橘田は二盗のスタートを切ったが帰塁してギリギリセーフ。一死1塁。
7番・才津は空振り三振。
同時に橘田の二盗も失敗して三振ゲッツー。

7回表。
花咲徳栄は7番・栗島が左飛。
8番・高森は右前安打。一死1塁。
9番・小林が二飛。二死2塁。
1番・南は二ゴロで三者凡退。

7回裏。
山梨学院は8番・吉川が左飛。
9番・中島は左中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・渡邉が二飛。二死2塁。
2番・功刀は遊ゴロで3アウト。

8回表。
花咲徳栄は2番・浜岡が二ゴロ。
3番・田村は三飛。
4番・井上が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
山梨学院は3番・小吹が中前安打。無死1塁。
4番・栗田は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・橘田が外角速球で空振り三振。3アウト。

9回表。
花咲徳栄は5番・中井が遊ゴロ。
6番・渡壁は中前安打。一死1塁。
7番・栗島がレフト線を破る二塁打。一死2、3塁。
花咲徳栄は「一打逆転」の好機到来である。
代打・秋山貫太はチェンジで空振り三振。二死2、3塁。
9番・小林がストレートの四球。二死満塁。
1番・南は中直。
渡邉嵩馬が左中間に前進して「抜ければ逆転」の打球を好捕した。

山梨学院が吉川大の好投で選抜に大きく前進。
吉川は奪三振こそ「3」だが、
丁寧に打たせていたし、何より安定していた。
野手で気になったのは3番・ショートの小吹悠人。
大型で長打力があって、
身のこなしの「バランス」や強肩も見せてくれた。

安打   001 301 102 9 四 失
花咲徳栄┃001|000|000┃1 2 2
山梨学院┃000|110|00×┃2 4 1
安打   010 010 11

山梨学院:◯吉川
花咲徳栄:●高森

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2019年10月19日

首都 帝京×大東文化 1回戦

首都大学野球連盟の秋季リーグ戦は最終週。
首都は原則として平日開催をやらない。
土日で消化できなかったカードは「予備日」にスライドする。
このカードも12日の予定だったが、台風の影響で19日にもつれ込んだ。
帝京と大東文化の1回戦だ。

帝京大は2勝8敗で勝ち点0。
大東文化は3勝7敗で勝ち点1。
入れ替え戦回避を懸けた大一番となった。

帝京大学
1番 指 池田陵太  4年 左左 185/85 奈良大附
2番 三 星田嶺央  4年 右両 170/68 八千代松陰
3番 一 森元啓雄  3年 右左 165/70 京都翔英
4番 右 光本将吾  1年 右右 182/84 滋賀学園
5番 中 草野里葵  2年 右左 177/75 市立船橋
6番 左 辻涼介   4年 右右 180/77 PL学園
7番 二 佐藤虹輝  4年 右左 175/78 市立船橋
8番 捕 塚畝諒   4年 右右 180/85 履正社
9番 遊 宇地原海斗 4年 右左 178/77 岡山学芸館
   投 廣畑敦也  4年 右右 175/74 神戸国際大附

大東文化大学
1番 一 石原与一  4年 右右 172/67 都城
2番 遊 武者壮輝  3年 右左 175/72 山村国際
3番 三 荻田侑樹  4年 右右 178/75 武南
4番 左 佐伯勇哉  4年 右右 171/83 浜田
5番 指 増田陸   3年 左左 175/83 上尾
6番 右 塩津皓己  4年 左左 170/62 常葉学園橘
7番 二 菅原優之介 4年 右右 176/70 長野日大
8番 捕 霤諜徳  3年 右右 178/81 倉敷古城池
9番 中 竹内諒   4年 右左 165/70 常総学院
   投 江村伊吹  3年 左左 178/80 北越


1回表。先攻は帝京大。
1番・池田陵太が左飛。
2番・星田は遊ゴロ。
3番・森元が二ゴロで三者凡退。

大東文化の先発は江村伊吹。
左スリークォーターの技巧派だ。
身体を後ろに引くけれど、あまり「腰」を入れないフォーム。
回旋は横だけど、上半身は立ち気味で、踏み出しも抑えめだ。
今日の球速は速球、ツーシームが136〜45キロ。
変化球はスライダー、チェンジが112〜26キロ。
他にカーブがあったかも。

1回裏。後攻は大東文化大。
1番・石原が速球で空振り三振。
2番・武者は142キロの速球で空振り三振。
3番・荻田が146キロのカットで空振り三振。三者三振。

帝京の先発は廣畑敦也。右上手の本格派だ。
しっかり踏ん張れて、重心移動もスムーズ。
上半身が遅れて出てくるのもいい。
腕は縦振りで、真っ向から投げ下ろしてくる。
今日の球速は速球、カットが135〜51キロ。
140キロ前後でスライダーに近い変化がある。
おそらく人生初の150キロ超えだと思うが、
平塚は「盛りガン」で有名だから驚かない。
変化球はカーブが110〜18キロ。
このカーブが「見せ球」でなくウイニングショットで使える。
スライダー、チェンジが123〜36キロ。
進路は知らないけれど、2年後のプロを狙える好投手だ。

2回表。
帝京は4番・光本が右飛。
5番・草野は二ゴロ。
6番・辻が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
大東文化は4番・佐伯がカーブで空振り三振。
5番・増田はカットで空振り三振。
6番・塩津がチェンジで空振り三振。三者三振。
廣畑敦也はいきなりの6連続奪三振。

3回表。
帝京は7番・佐藤虹がスライダーで空振り三振。
8番・塚畝が右飛。
9番・宇地原は左前安打。二死1塁。
1番・池田陵太が二飛で3アウト。

3回裏。
大東文化は7番・菅原が三ゴロ。
8番・霤弔脇鵐乾蹇
9番・竹内がカーブで空振り三振。

4回表。
帝京は2番・星田が遊直。
3番・森元は左飛。
4番・光本がチェンジで空振り三振。三者凡退。

4回裏。
大東文化は1番・石原が三ゴロ。
2番・武者は四球。一死1塁。
3番・荻田が三ゴロ。二死2塁。
4番・佐伯は遊ゴロ失策で生きる。二死1、3塁。
5番・増田が二ゴロで3アウト。

5回表。
帝京は5番・草野が四球。無死1塁。
6番・辻のバントは捕前の小飛球。
霤諜徳が1バウンドで補給し、捕ゴロ併殺に。二死無走者。
7番・佐藤虹が右前安打。二死1塁。
8番・塚畝は右中間に運ぶ二塁打。二死2、3塁。
9番・宇地原が四球。二死満塁。
1番・池田陵太は左前タイムリー安打。なお二死満塁。
<帝京大学 1−0 大東文化大学>
2番・星田が中直で攻撃終了。

5回裏。
大東文化は6番・塩津がスライダーで空振り三振。
7番・菅原は中飛。
8番・霤弔四球。二死1塁。
9番・竹内は中飛で3アウト。

6回表。
帝京は3番・森元が左邪飛。
4番・光本は一塁線を破る二塁打。一死2塁。
5番・草野が四球。一死1、2塁。
6番・辻は中飛。二死1,2塁。
7番・佐藤虹が141キロの速球で空振り三振。

6回裏。
大東文化は1番・石原が三塁強襲安打。無死1塁。
廣畑敦也のノーヒットノーランがストップした。
2番・武者はバントの構えで2球目を見送り。
一塁走者が飛び出して捕手の牽制球に刺される。一死無走者。
武者は遊ゴロ。二死無走者。
3番・荻田が147キロの速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
帝京は8番・塚畝が二前安打。無死1塁。
9番・宇地原はバント成功。一死2塁。
1番・池田陵太はセーフティ狙いの投ゴロ。二死3塁。
2番・星田が三ゴロで無得点。

7回裏。
大東文化は4番・佐伯が捕邪飛。
5番・増田は死球。一死1塁。
6番・塩津が147キロの速球で空振り三振。二死1塁。
7番・菅原は左前安打。
一塁走者は三塁を狙ったもののタッチアウト。3アウト。

8回表。
大東文化はこの回から二番手投手に本田広輝を起用する。
本田は水俣高出身の3年生。
172cm・64kgの右スリークォーターだ。
右肘を後ろに引いて、しならせずに叩きつけてくる。
今日の球速は速球が137〜39キロ。
変化球はスライダーが117〜28キロ。
他にカーブ、チェンジかな?

帝京は3番・森元が右前安打。無死1塁。
4番・光本はレフト線を破る二塁打。無死2、3塁。
5番・草野が二飛。一死2、3塁。
6番・辻は二塁強襲の中前タイムリー安打。一死1塁。
<帝京大 3−0 大東文化大>
7番・佐藤虹が四球。一死1、2塁。
8番・塚畝は遊ゴロ併殺で攻撃終了。

8回裏。
大東文化は8番・霤弔速球で見逃し三振。
9番・竹内は二ゴロ。
1番・石原が遊ゴロで三者凡退。

9回表。
帝京は9番・宇地原が二ゴロ。
1番・池田陵太が左越え三塁打。一死3塁。
ライトは背走してよくグラブに当てたが後逸してしまう。
2番・星田が二ゴロ。三塁走者は本塁タッチアウト。二死1塁。
星田も牽制球で刺されて無得点。

9回裏。
大東文化は代打・山口海斗が左前安打。無死1塁。
3番・荻田は二飛。一死1塁。
4番・佐伯が左前安打。一死1、2塁。
5番・増田は遊飛。二死1、2塁。
代打・中川光輝が右飛で3アウト。

帝京が廣畑敦也の完封勝利で先勝。
被安打4、四死球3、10奪三振と内容も十分でした。

安打   001 031 121 10 四 失
帝京  ┃000|010|020┃3 4 1
大東文化┃000|000|000┃1 3 0
安打   000 001 102 4

大東文化:●江村、本田
帝京:◯廣畑


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首都 日体大×武蔵 1回戦

首都大学野球連盟は先週の2試合が悪天候により順延。
「予備週」を活用して、19日の平塚で試合を組んでいた。
しかし第1試合の「東海大×筑波大」は雨天で中止に。
雨が上がったため、第2試合と第3試合は無事に行われた。

優勝は既に東海大で決まっている。
日本体育大は4校との対戦を終えて勝ち点2&4位。
武蔵大は勝ち点3で勝率.667。
このカードを取れば2位で、横浜市長杯出場だ。

日本体育大学
1番 中 矢澤宏太  1年 左左 173/65 藤嶺学園藤沢
2番 右 上西嵐満  4年 右左 178/80 宇部鴻城
3番 三 稲本侑星  1年 右左 173/78 福岡大大濠
4番 遊 三野原愛望 2年 右左 181/80 東福岡
5番 指 堀口遼馬  2年 右右 170/81 日大藤沢
6番 二 小儀純也  1年 右右 168/72 霞ヶ浦
7番 一 猪原隆雅  2年 右右 177/84 大冠
8番 左 大木惇司  4年 右両 176/81 東福岡
9番 捕 馬場竜星  4年 右右 170/73 八戸学院光星
   投 吉田大喜  4年 右右 175/77 大冠

武蔵大学
1番 中 土屋雄真  3年 右左 176/66 上尾
2番 遊 清水凌   3年 右左 171/64 県松山
3番 二 濱田祐太  3年 右右 175/77 狭山ヶ丘
4番 左 松下豪佑  1年 左左 177/77 佼成学園
5番 指 花岡大輔  3年 右左 173/72 佐久長聖
6番 三 佐藤海   3年 右左 175/70 秋田南
7番 一 姫野稜涼  4年 右右 173/77 八戸学院光星
8番 右 石川和真  4年 右左 177/74 前橋育英
9番 捕 鹿倉凜多朗 2年 右左 173/70 東海大菅生
   投 山内大輔  2年 右右 178/75 東海大菅生


1回表。先攻は日本体育大。
1番・矢澤がライトに引っ張る先頭打者本塁打。
<日本体育大 1−0 武蔵大>
大学では「二刀流」で頑張っている矢澤宏太がいきなり見せる。
2番・上西は二直。
3番・稲本が二ゴロ。
4番・三野原は一ゴロ。

武蔵の先発は山内大輔。
右スリークォーターの技巧派だ。
腕を少し引いて、小休止を入れて、引っ掛けるように腕を振る。
内野ゴロを打たせるのが上手そうなタイプだ。
今日の球速は速球、シュートが129〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが116〜26キロ。

1回裏。後攻は武蔵大。
1番・土屋がチェンジで空振り三振。
2番・清水は中飛。
3番・濱田が141キロのスライダーで空振り三振。

日体大の先発は吉田大喜。右上手の技巧派だ。
一昨日のドラフト会議ではヤクルトの2位指名を受けた。
小柄だけどあまり重心移動をせず「上」から投げ下ろしてくる。
ただ決してパワーピッチャーではなく、いい意味で力が抜けている。
生まれ持っての瞬発力があるのだろうし、おそらくメカニズムがいい。
今日の球速は速球が138〜52キロ。
変化球はスライダーが126〜41キロ。
フォーク、チェンジが121〜36キロ。
カーブが115〜17キロ。
どの球種もキレ、制球が備わっている。
「7割」で打者を手球に取る上手さもある。
これがプロで通用するかは別なのだが、即戦力を期待できそう。

2回表。
日体大は5番・堀口が左飛。
6番・小儀は二邪飛。
7番・猪原が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
武蔵は4番・松下がフォークで空振り三振。
5番・花岡はスライダーで空振り三振。
6番・佐藤海がチェンジ?で見逃し三振。三者三振。

3回表。
日体大は8番・大木惇が一ゴロ。
9番・馬場は四球。一死1塁。
1番・矢澤がチェンジで空振り三振。二死1塁。
2番・上西は左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<日本体育大 2−0 武蔵大>
3番・稲本が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
武蔵は7番・姫野がスライダーで空振り三振。
8番・石川は中直。矢澤宏太が俊足を飛ばして前進&好捕した。
9番・鹿倉は一ゴロで三者凡退。

4回表。
日体大は4番・三野原が一ゴロ。
5番・堀口は空振り三振。
6番・小儀が右中間に運ぶ二塁打。二死2塁。
7番・猪原は四球。二死1、2塁。
8番・大木惇も四球。二死満塁。
9番・馬場がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
武蔵は1番・土屋が三ゴロ。
2番・清水は中前安打。一死1塁。
3番・濱田の2球目に吉田大喜が暴投。一死2塁。
濱田は遊ゴロ。二死3塁。
4番・松下がフォークで空振り三振。3アウト。
150キロ台の速球で押し、最後は変化球で仕留めた。

5回表。
日体大は1番・矢澤が一ゴロ。
2番・上西は左飛。
3番・稲本が遊飛で三者凡退。

5回裏。
武蔵は5番・花岡が二ゴロ。
6番・佐藤海は中前安打。一死1塁。
7番・姫野が二ゴロ併殺で3アウト。

6回表。
日体大は4番・三野原がチェンジで空振り三振。
5番・堀口は遊ゴロ悪送球で出塁。一死1塁。
6番・小儀はエンドランから二ゴロ。二死2塁。
代打・橋本篤弥が左飛で3アウト。

6回裏。
武蔵は8番・石川が三ゴロ。
9番・鹿倉は遊直。
1番・土屋が右飛で三者凡退。

7回表。
武蔵はこの回から二番手投手に矢口皓大を起用する。
矢口は山村国際高出身の2年生。
174cm・73kgの右腕だ。
今日の球速はは速球が142〜45キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜32キロ。

日体大は8番・大木惇が四球。無死1塁。
9番・馬場はバント成功。一死2塁。
1番・矢澤が左飛。二死2塁。
2番・上西はチェンジで見逃し三振。3アウト。

7回裏。
武蔵は2番・清水が中前安打。無死1塁。
3番・濱田は右前安打。無死1,2塁。
4番・松下は追い風に乗せてライトに逆転3ラン本塁打!
<武蔵大 3−2 日本体育大>
ここで試合がひっくり返る。
5番・花岡が一ゴロ。
6番・佐藤海は二ゴロ。
7番・姫野が右飛で攻撃終了。

8回表。
武蔵はこの回から三番手投手に葉坂泰道を起用する。
葉坂は佐野日大高出身の2年生。
175cm・74kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が130〜39キロ。
この速度帯でツーシーム、シュート系の動く球筋もある。
変化球はスライダーが116〜19キロ。

日体大は3番・稲本が中飛。
4番・三野原が三ゴロ。
代打・細田悠貴は中飛で三者凡退。

8回裏。
日体大はこの回から二番手投手に森博人を起用する。
森は豊川高出身の3年生。
175cm・78kgの右スリークォーターだ。
上半身の「うねり」を活かすフォーム。
腕が身体に巻き付くように出てくるし、手首の使い方も面白い。
しかもパワフルだから、素材として面白い。
今日の球速は速球が145〜53キロ。
変化球はスライダー、フォークが128〜40キロ。
カーブが118〜21キロ。

武蔵は8番・石川が左直。
9番・鹿倉は左飛。
1番・土屋が中飛で三者凡退。

9回表。
武蔵はこの回から四番手投手に村田匠を起用する。
村田は日大二高出身の4年生。
175cm・76kgの右上手投げだ。
球速は速球、ツーシームが131〜39キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜26キロ

日体大は代打・神田将嗣が四球を選ぶ。無死1塁。
7番・石井幸大はバント成功。一死2塁。
8番・大木惇が左前安打。一死1、3塁。
大木は次打者の初球に単独の二盗成功。一死1、2塁。
9番・馬場は投前にスクイズ。
グラブトスが捕手の頭上を抜けて、二塁走者も生還する。
<日本体育大 4−3 武蔵大>
1番・矢澤が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<日本体育大 5−3 武蔵大>
日体大が逆転に成功。

武蔵はここで村田匠が降板。
五番手投手にヒンブルローレンスポールを起用する。
ヒンブルは東福岡高出身の4年生。
172cm・75kgの右腕だ。
速球系が130キロ前後。

日体大は2番・上西が左飛。二死3塁。
3番・稲本が一ゴロで攻撃終了。

9回裏。
武蔵は2番・清水がスライダーで空振り三振。
3番・濱田もスライダーで空振り三振。
4番・松下がフォークで空振り三振。
三者三振で試合終了。

なかなか見ごたえのある試合でした。
森博人は来年のドラフトを賑わすでしょうし、
武蔵大も好投手揃いでしたね。
打の立役者は本塁打、三塁打で打点2の矢澤宏太。
とにかく楽しみな選手が沢山いる試合でした。

安打  101 100 002 5 四 失
日体大┃101|000|003┃5 5 0
武蔵 ┃000|000|300┃3 0 2
安打  000 110 300 5

武蔵:山内、矢口、葉坂、●村田、ヒンブル
日体大:吉田、◯森


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2019年10月15日

東京六大学 慶應×法政 2回戦

東京六大学野球の第5週は台風で2回戦が火曜までもつれ込んだ。
昨日は雨だったので家で仕事して、今日の第2試合を見る。
どちらもまだ勝ち点を落としていないチーム同士の大一番。

1回戦は慶應が取っている。
慶應の木澤尚文、法政の内沢航大が未見なので見たかった。
ただ木澤は1試合も投げていない。
内沢はセットアッパーとしてほぼ全試合投げている。
もちろん高校では見ているけれど、そこから成長した選手もいるだろう。

慶應義塾大学
1番 右 中村健人  4年 右右 182/80 中京大中京
2番 三 下山悠介  1年 右左 176/79 慶應
3番 中 柳町達   4年 右左 180/72 慶應
4番 捕 郡司裕也  4年 右右 180/83 仙台育英
5番 左 正木智也  2年 右右 182/87 慶應
6番 二 小原和樹  4年 右右 177/77 盛岡三
6番 一 嶋田翔   3年 右右 182/86 樹徳
8番 遊 瀬戸西純  3年 右左 177/77 慶應
9番 投 森田晃介  2年 右右 176/76 慶應

法政大学
1番 右 宇草孔基  4年 右左 185/83 常総学院
2番 一 中村迅   3年 右左 184/84 常総学院
3番 遊 福田光輝  4年 右左 176/80 大阪桐蔭
4番 捕 伊藤寛士  4年 右右 173/90 中京大中京
5番 左 毛利元哉  4年 右左 183/90 愛工大名電
6番 中 舩曳海   4年 右左 183/83 天理
7番 二 相馬優人  4年 右左 172/72 健大高崎
8番 三 西山翔真  4年 右右 171/71 市和歌山
9番 投 高田孝一  3年 右右 183/80 平塚学園


1回表。先攻は慶應義塾大。
1番・中村健が四球で出塁。無死1塁。
しかし中村健は次打者のカウント0−1から牽制死。
2番・下山は一ゴロ。
3番・柳町が見逃し三振。3アウト。

法政の先発は高田孝一。
右スリークォーターの技巧派だ。
下半身が安定していて、重心は低めだから上下の角度はない。
パワフルでしなやかで、開きの抑えも出来ている。
少し腕が大振りだけど、だからこそスライダーがよく曲がる。
今日の球速は速球系が136〜46キロ。
この速度帯でツーシーム、カットもある。
変化球はスライダー、チェンジが121〜34キロ。
カーブが110キロ台前半。
平塚学園のときに見たけれど、当時とはいい意味で別人だ。

1回裏。後攻は法政大。
1番・宇草が遊ゴロ。
2番・中村は二ゴロ。
3番・福田が右前安打。二死1塁。
4番・伊藤は三前安打。二死1、2塁。
5番・毛利が一ゴロで3アウト。

慶應の先発は森田晃介。右上手の本格派だ。
大柄ではないけれど瞬発力が素晴らしい。
上半身は立ち気味で、スタンスも狭め。
ただそれでも腕の振りが強烈で、えぐいボールが来る。
今日の球速は速球系が138〜49キロ。
ツーシームの球筋がかなりある。
手元で鋭く「食い込む」「逃げる」ところが持ち味。
「軽い」タイプだと思うけれど、スピンは多いタイプ。
変化球はスライダーが132〜39キロ。
これがウイニングショット。手元で鋭く切れて素晴らしい。

2回表。
慶應は4番・郡司が投ゴロ。
5番・正木は四球。一死1塁。
6番・小原がラン&ヒットから中前安打。一死1,3塁。
7番・嶋田は速球で空振り三振。二死1、3塁。
8番・瀬戸西が三直で無得点。

2回裏。
法政は6番・舩曳がスライダーで空振り三振。
7番・相馬は右前安打。一死1塁。
8番・西山がスライダーで空振り三振。二死2塁。
9番・高田もスライダーで空振り三振。
森田晃介のスライダーが効いていた。

3回表。
慶應は9番・森田晃が中前安打。無死1塁。
1番・中村健はバント成功。一死2塁。
2番・下山が速球で空振り三振。二死2塁。
3番・柳町は左前安打。二死1、3塁。
4番・郡司が3−2から粘りに粘って…。
中前タイムリー安打を放つ。二死1、3塁。
<慶應義塾 1−0 法政大>
5番。正木は速球で見逃し三振。

3回裏。
法政は1番・宇草が右飛。
2番・中村迅は中飛。
3番・福田が二飛で三者凡退。

4回表。
慶應は6番・小原が死球。無死1塁。
7番・嶋田は中飛。一死1塁。
8番・瀬戸西が見逃し三振。二死1塁。
9番・森田晃は中飛で3アウト。

4回裏。
法政は4番・伊藤が速球で見逃し三振。
5番・毛利は二ゴロ。
6番・舩曳が145キロの外角速球で空振り三振。三者凡退。

5回表。
慶應は1番・中村健がセーフティ狙いの三ゴロ。
2番・下山は右前安打。一死1塁。
3番・柳町が132キロのチェンジで空振り三振。二死1塁。
4番・郡司は右邪飛で3アウト。

5回裏。
法政は7番・相馬が遊ゴロ。
8番・西山は左前安打。一死1塁。
代打・札葉弘樹が二ゴロ併殺で3アウト。

6回表。
法政はこの回から二番手投手に鈴木昭汰を起用する。
鈴木は常総学院高出身の3年生。
175cm・80kgの左腕だ。
球速は速球が141〜47キロ。
変化球はスライダーが125〜29キロ。

慶應は5番・正木が一邪飛。
6番・小原は右飛。
7番・嶋田がスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回裏。
慶應は二番手投手に増居翔太を起用する。
増居は彦根東高出身の1年生。
171cm・68kgの左腕だ。
進学校のエースとして甲子園でも活躍した。
今日の球速は速球が最速139キロ。
変化球はスライダーが124〜29キロ。
スライダーを多投する。

法政は1番・宇草が右飛。
2番・中村迅は左中間を破る二塁打。一死2塁。
3番・福田が二ゴロ。二死3塁。
4番・伊藤は左直で3アウト。

7回表。
慶應は8番・瀬戸西が左飛。
代打・若林将平はライト線に落とす二塁打。一死2塁。
1番・中村健が145キロの内角速球で見逃し三振。二死2塁。
2番・下山は遊ゴロで無得点。

7回裏。
慶應はこの回から三番手投手に生井惇己を起用する。
生井は慶應高校出身の1年生。
176cm・73の左腕だ。
今日の球速は速球が144〜47キロ。
速球でぐいぐい押していた。
高校の時からアベレージで10キロは上がっている。

法政は5番・毛利がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
6番・舩曳はバント成功。一死3塁。

慶應は生井惇己がここで降板。
四番手投手に高橋亮吾を起用する。
高橋は慶應湘南藤沢出身の4年生。
180cm・80kgの右腕だ。
今日の球速は速球が142〜48キロ。
変化球はスライダーが130キロ台中盤。

法政は7番・相馬が三ゴロ。
三塁走者が三本間に挟まれてタッチアウト。二死2塁。
8番・西山が左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
内角のスライダーを上手く引っ張った。
<法政大 1−1 慶應義塾大>
代打・宮佑太は右前安打。
ここは中村健人の好返球で二塁走者が本塁タッチアウト!攻撃終了。

8回表。
法政はこの回から三番手投手に三浦銀二を起用する。
三浦は福岡大大濠高出身の2年生。
175cm・75kgの右腕だ。
今日の球速は速球が141〜49キロ。
変化球はスライダーが128〜31キロ。
カーブが100キロ台。
1年からフル回転で、今季はクローザーとして起用されている。

慶應は3番・柳町が二飛。
4番・郡司は右越え二塁打。一死2塁。
5番・正木が右飛。二死2塁。
6番・小原は中飛で3アウト。

8回裏。
慶應はこの回から五番手投手に石井雄也を起用する。
石井は慶應志木高出身の4年生。
175cm・75kgの右腕だ。
今日の球速は速球が140〜44キロ。
変化球はシュートが126〜29キロ。
チェンジ、シンカーというよりはシュート。驚くほど曲がる。
他にスライダーが130キロ弱。

法政は1番・宇草が空振り三振。
2番・中村迅は遊ゴロ。
3番・福田が中飛で三者凡退。

9回表。
慶應は7番・嶋田が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
8番・瀬戸西はバント成功。一死2塁。
9番・渡部遼人が遊前安打。一死1,3塁。
1番・中村健は死球。一死満塁。
2番・下山が右前タイムリー安打。一死満塁。
<慶應義塾大 2−1 法政大>
3番・柳町は遊ゴロ。本封で二死満塁。
4番・郡司が押し出しの四球。二死満塁。
<慶應義塾大 3−1 法政大>

法政はここで三浦銀二が降板。
四番手投手に新井悠太朗を起用する。
新井は折尾愛真高出身の4年生。
167cm・67kgの左サイドハンドだ。
球速は速球が135〜41キロ。
スライダーが120キロ台前半。
慶應は代打・福井章吾がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

9回裏。
慶應はこの回から六番手に津留崎大成を起用する。
津留崎は佐倉シニア、慶應高出身の4年生。
177cm・85kgの右腕だ。
今日の球速は速球が139〜47キロ。
変化球はスライダーが133〜37キロ。
他にフォーク、チェンジ系があったかも。

法政は4番・伊藤が遊ゴロ。
5番・毛利は左飛。
6番・舩曳が二ゴロで三者凡退。

慶應が9回に勝ち越して接戦を制した。
2連勝で勝ち点を奪い、優勝に前進している。

安打 013 010 112 9 四 失
慶應┃001|000|001┃3 5 0
法政┃000|000|100┃1 0 1
安打 210 011 300 6

慶應:森田晃、増居、生井、◯高橋亮、津留崎
法政:高田、鈴木、●三浦、新井

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年10月08日

東都 中央×國學院 1回戦

この秋初の東都です。
秋季リーグ戦の第5週は1カードのみ。
しかも朝9時開始という変則スケジュールだ。
ラッシュの小田急、千代田線に揺られて開始10分前に球場入り。
中央と國學院の1回戦を見る。

中央は4連勝で勝ち点2。國學院も4勝1敗で勝ち点2。
勝ち点を落としてないチーム同士の注目カードだ。

中央大学
1番 遊 中川拓妃  2年 右左 180/71 宇治山田商業
2番 中 五十幡亮汰 3年 右左 172/67 佐野日大
3番 三 内山京祐  3年 右左 175/76 習志野
4番 二 牧秀悟   3年 右右 178/93 松本第一
5番 指 倉石匠己  3年 右左 180/84 東海大市原望洋
6番 捕 古賀悠斗  2年 右右 172/75 福岡大大濠
7番 右 森下翔平  1年 右右 180/83 東海大相模
8番 一 小野寺祐哉 4年 右右 184/89 白鴎大足利
9番 左 大工原壱成 4年 右左 173/74 桐光学園
   投 植田健人  2年 右左 181/80 興国

國學院大学
1番 二 貞光広登  4年 右左 174/74 天理
2番 遊 小川龍成  3年 右左 172/72 前橋育英
3番 右 川村啓真  2年 右左 172/78 日本文理
4番 左 鎌仲純平  4年 右左 177/84 北海
5番 一 伊藤雅人  4年 右右 178/86 関東第一
6番 三 中山遥斗  3年 右右 172/75 大阪桐蔭
7番 指 瀬戸成一郎 3年 右左 180/77 鳥取城北
8番 中 戸堀敦矢  3年 右右 180/80 横浜
9番 捕 高本康平  4年 右左 173/80 遊学館
   投 横山楓   4年 右両 181/83 日南学園


1回表。先攻は中央大。
1番・中川が三直。
2番・五十幡は145キロの速球で空振り三振。
3番・内山が二ゴロで三者凡退。

國學院大の先発は横山楓。右上手の技巧派だ。
下半身が逞しくて、しっかり体重を乗せて投げ下ろすフォーム。
テイクバックは小さめで、少しボールを引っ掛ける感じで腕を振る。
注目株だし、プロ志望届も提出済だ。
今日の球速は速球系が137〜46キロ。
カットは140台でもスライダーみたいな変化をする。
変化球はスライダーが126〜34キロ。
チェンジが128〜36キロ。

1回裏。後攻は國學院大。
1番・貞光が中前安打。無死1塁。
2番・小川龍は捕邪飛。一死1塁。
3番・川村の4球目に捕逸(暴投?)で一死2塁。
川村は四球。一死1、2塁。
4番・鎌仲が二ゴロ。二封のみで二死1、3塁。
5番・伊藤は中飛で無得点。

中央の先発は植田健人。右上手の技巧派だ。
少し身体をねじって、相手に背を見せてから横回旋で腕を振る。
力感はそれほどないが、球持ちが良いタイプですね。
今日の球速は速球系が134〜39キロ。
スピードガンの見逃しで、もっと速い球があったかもしれない。
ほぼすべてカットの球筋だ。
変化球はチェンジが122〜31キロ。
スライダーが117〜27キロ。
カーブが101〜08キロ。

2回表。
中央は4番・牧が遊ゴロ。
5番・倉石は一ゴロ。
しかし横山楓が送球をこぼしてしまう。一死1塁。
6番・古賀はストレートの四球。一死1、2塁。
7番・森下が遊ゴロ併殺で無得点。

2回裏。
國學院は5番・中山が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
7番・瀬戸は中飛。一死1塁。
8番・戸堀がラン&ヒットから一ゴロ。二死1塁。
9番・高本はカットで空振り三振。3アウト。

3回表。
中央は8番・小野寺が中直。
9番・大工原は中飛。
1番・中川が一ゴロで三者凡退。

3回裏。
國學院は1番・貞光が左前安打。無死1塁。
2番・小川はバントで送る。一死2塁。
3番・川村がカットで見逃し三振。二死2塁。
4番・鎌仲は二直で3アウト。
3回までは投手戦だった。

4回表。
中央は2番・五十幡が左前安打。無死1塁。
五十幡が次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
3番・内山は四球。無死1、2塁。
4番・牧がレフト前段に3ラン本塁打。
<中央大 3−0 國學院大>
5番・倉石は一ゴロ。
6番・古賀が二飛。
7番・森下は右飛で攻撃終了。

4回裏。
國學院は5番・伊藤が右飛。
6番・中山は二飛。
7番・瀬戸が左飛で三者凡退。

5回表。
中央は8番・小野寺が速球で見逃し三振。
9番・大工原は左前安打。一死1塁。
1番・中川がバント成功。二死2塁。
2番・五十幡はセーフティバント成功。二死1、3塁。
五十幡は次打者の2球目に単独の二盗。二死2、3塁。
3番・内山が中飛で無得点。

5回裏。
國學院は8番・戸堀が左前安打。無死1塁。
戸堀は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
9番・高本はカットで空振り三振。一死2塁。
1番・貞光が右飛。二死2塁。
2番・小川龍は二ゴロで無得点。

6回表。
中央は4番・牧が左中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・倉石は右前安打。無死1,3塁。
6番・古賀が右犠飛。一死2塁。
<中央大 4−0 國學院大>
7番・森下は左前安打。一死1、2塁。

國學院はここで横山楓が降板。
二番手投手に小川樹を起用する。
小川は関東第一高出身の2年生。
173cm・82kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が134〜40キロ。
変化球はスライダーが118〜25キロ。
シンカーが110キロ台中盤。

中央は8番・小野寺が四球。一死満塁。
9番・大工原は捕邪飛。二死2塁。
1番・中川が二ゴロで攻撃終了。

6回裏。
國學院は3番・川村が二ゴロ。
4番・鎌仲は中前安打。一死1塁。
5番・伊藤が二ゴロ。ショートが送球をこぼして一死1、2塁。
6番・中山は左飛。二死1、2塁。
7番・瀬戸が右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
五十幡亮汰はよくグラブに当てたがもう一歩。
<中央大 4−2 國學院大>
8番・戸堀は左飛で攻撃終了。

7回表。
中央は2番・五十幡が四球。無死1塁。
3番・内山はバント成功。一死2塁。
4番・牧の初球に五十幡が三盗成功。一死3塁。

五十幡亮汰はこの試合3盗塁目。
中学時代は陸上短距離2種目で日本一に輝いた。
ただ陸上と野球の走塁では求められるスキルが違う。
今までは「陸上の速さ」を野球でいかせていなかった。
しかし今日はスタートからスライティングまで抜群でしたね。

中央は牧がそのまま申告敬遠で出塁。一死1、3塁。
國學院はここで小川樹が降板。
三番手投手に諸見里俊を起用する。
諸見里は沖縄尚学高出身の3年生。
172cm・69kgの左腕だ。
球速は速球が134〜38キロ。
変化球はスライダーが118〜21キロ。

中央は5番・倉石が右前タイムリー安打。一死1、2塁。
<中央大 5−2 國學院大>
6番・古賀が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<中央大 7−2 國學院大>

國學院はここで諸見里俊が降板。
四番手投手に田村海人を起用する。
田村は桐蔭学園高出身の4年生。
183cm・75kgの右腕だ。
今日の球速は速球が136〜41キロ。
変化球はスライダーが117〜31キロ。
ツーシーム、チェンジ系が130キロ台中盤。

中央は7番・森下が四球。一死1、2塁。
8番・小野寺は右前タイムリー安打。一死1、2塁。
<中央大 8−2 國學院大>
代打・花輪直輝が速球で見逃し三振。二死1、2塁。
代打・内潟凌太はチェンジで見逃し三振。攻撃終了。

7回裏。
中央はこの回から二番手投手に後藤茂基を起用する。
後藤は城西大城西高出身の2年生。
180cm・81kgの右上手投げだ。
アーム式で真っ向からどーんと投げ下ろしてくる。
今日の球速は速球が136〜42キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが118〜25キロ。
カーブが110キロ台前半。

國學院は代打・戸張駿が速球で空振り三振。
1番・貞光はライトポール際にソロ本塁打。
<中央大 8−3 國學院大>
2番・小川龍が一ゴロ。二死無走者。
代打・森田涼雅は速球で空振り三振。攻撃終了。

8回表。
中央は2番・五十幡が中飛。
3番・内山は右前安打。一死1塁。
4番・牧が右飛。二死1塁。
5番・倉石の3球目に田村海人が暴投。二死2塁。
倉石は中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<中央大 9−3 國學院大>
6番・古賀が速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
國學院は4番・鎌仲が中越えの二塁打。無死2塁。
5番・伊藤は中飛。一死2塁。
6番・中山が三ゴロ失策で生きる。一死1、2塁。
7番・瀬戸は中前安打。一死満塁。
8番・戸堀が速球で空振り三振。二死満塁。
代打・大坪亮介はレフトに追撃の満塁本塁打!
<中央大 9−7 國學院大>
決着したと思っていたら、満塁弾で2点差。

中央はここで後藤茂基が降板。
三番手投手に水谷康希を起用する。
水谷は浜田高出身の3年生。
178cm・76kgの右腕だ。
今日の球速は速球が140〜44キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が134,5キロ。
スライダーが125〜27キロ。
カーブが114〜16キロ。
國學院は1番・貞光がフォークで空振り三振。攻撃終了。

9回表。
國學院は五番手投手に井上寛太を起用する。
井上は高川学園出身の2年生。173cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球、ツーシームが134〜41キロ。
変化球はスライダーが125〜28キロ。
スライダーのキレがエグかった。

中央は7番・森下がスライダーで空振り三振。
8番・小野寺もスライダーで空振り三振。
9番・坂巻尚哉は139キロの速球で空振り三振。三者三振!

9回裏。
國學院は2番・小川龍が三ゴロ。
3番・森田は死球。一死1塁。
4番・鎌仲が右前安打。一死1、3塁。
鎌仲は次打者の3球目に二盗失敗。二死3塁。
単独スチールだった。
代打・和地新太が一飛で3アウト。

中央の二番手以降が打たれて試合は想定外の打ち合いに。
しかし水谷康希が最後を締めて逃げ切りに成功した。
中央が9−7で國學院に先勝している。

安打  000 223 320 12 四 失
中央 ┃000|301|410┃9 6 3
國學院┃000|002|140┃7 2 1
安打  101 012 131 10

國學院:●横山、小川樹、諸見里、田村、井上
中央:◯植田、後藤、水谷

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年10月05日

仙台六大学 東北福祉×仙台

理由を説明すると面倒だが、今朝は仙台にいる。
14時から仙台と松本山雅の試合を観戦することがメインのミッションだった。
残念ながらナイナーズの試合とは時間が重なる。

ただ調べたら10時から仙台六大学の好カードがあった。
東北福祉大球場からユアスタはバス移動が可能。
3時間くらいで終われば掛け持ちできる。
春に見たカードだが「裏を返す」ことにした。

東北福祉大学
1番 左 柿崎航   4年 右左 165/63 鶴岡東
2番 右 里見治紀  4年 右左 177/73 花咲徳栄
3番 二 永濱晃汰  4年 右左 179/73 明秀日立
4番 中 清水聖也  4年 右右 180/77 智辯学園
5番 遊 元山飛優  3年 右左 179/68 佐久長聖
6番 捕 岩魁人  4年 右左 171/76 九州国際大学付属
7番 三 楠本晃希  3年 右左 178/75 花咲徳栄
6番 指 冨木崚雅  4年 右右 182/83 天理
9番 一 生沼涼   2年 左左 182/75 飛龍
   投 山野太一  3年 左左 170/70 高川学園

仙台大学
1番 二 益子侑也  2年 右左 165/71 霞ヶ浦
2番 一 今津涼   3年 右左 173/73 仙台育英
3番 左 佐野如一  3年 右左 175/80 霞ヶ浦
4番 遊 大北広紀  2年 右右 171/70 駒大苫小牧
5番 中 川村友斗  2年 右左 181/80 北海
6番 右 佐藤優悟  4年 右右 182/90 柴田
7番 捕 永長大和  2年 右右 168/72 土浦湖北
8番 指 柿澤郁也  4年 右右 180/82 佐野日大
9番 三 小笠原悠介 1年 右左 168/70 北海道栄
   投 宇田川優希 3年 右右 184/95 八潮南


両校の先発は春の2回戦と同じ。
個人的には未見の仙台大の稲毛田渉、大関友久を見たかった。
期せずして二人が登板する展開となる。

1回表。先攻は東北福祉大。
1番・柿崎が遊ゴロ。
2番・里見は3−2からライトにソロ本塁打。
<東北福祉大 1−0 仙台大>
2−2からの外角低めがストライク判定なら…。
結構ギリギリのコースだったので。
3番・永濱が二ゴロ。
4番・清水は中前安打。二死1塁。
清水は次打者の1−2から二盗成功。二死2塁。
5番・元山がフォークで空振り三振、攻撃終了。

仙台大の先発は宇田川優希。右上手の本格派だ。
重量級のパワーピッチャーで、下半身の逞しさは圧巻ですね。
身体のひねりは弱いが、柔らかさがある。
春に比べると「開き」も抑えられているように見えた。
ただ粗削りの感は否めない。
今日の球速は速球系が139〜50キロ。
変化球はフォークが128〜36キロ。
これをウイニングショットに使って三振を取れる。
スライダーが120〜27キロ。
切れはないけれど変化が大きい。
上でやるならもう少し「小ささ」がほしいですね。
あと制球がやはりアバウトで、「当たると飛ぶ」球質。
レベルの高い東北福祉大打線だと、球威だけでは抑えられない。

1回裏。後攻は仙台大。
1番・益子はライト線を破る二塁打。無死2塁。
2番・今津がバント成功。一死3塁。
3番・佐野は四球。一死1、3塁。
4番・大北が左犠飛。二死2塁。
浅い飛球から益子がよく生還した。
<仙台大 1−1 東北福祉大>
5番・川村は中飛で攻撃終了。

東北福祉大の先発は山野太一。左の技巧派だ。
今日の球速は速球系が133〜47キロ。
カット、ツーシーム系の球筋もある。
変化球はスライダー、チェンジが122〜31キロ。
カーブが102〜12キロ。
立ち上がりは彼としては珍しく制球が散っていた。
あと春に感じたカットの凄まじいキレもない。
2回以降は一旦立ち直るが、中盤以降に不安定さが出てしまう。

2回表。
東北は6番・岩が中飛。
7番・楠本は一ゴロ。
8番・冨木が中前安打。二死1塁。
9番・生沼が左飛で3アウト。

2回裏。
仙台は6番・佐藤が三ゴロ。
7番・永長が中飛。
8番・柿澤は三ゴロで三者凡退。

3回表。
東北福祉は1番・柿崎が一ゴロ。
2番・里見はセーフティ狙いの三ゴロ。
3番・永濱が中前安打。二死1塁。
4番・清水は左前安打。二死1,2塁。
5番。元山が二ゴロ。3アウト。

3回裏。
仙台は9番・小笠原が一ゴロ。
1番・益子はスライダーで空振り三振。
2番・今津が捕邪飛で三者凡退。

4回表。
東北福祉は6番・岩が中前安打。無死1塁。
7番・楠本は右前安打。無死1、2塁。
代打・村瀬賢太がバント成功。一死2、3塁。
9番・生沼は中前タイムリー安打。一死1塁。
<東北福祉大 3−1 仙台大>
1番・柿崎がボテボテの投前安打。一死1,2塁。
2番・里見はフォークで空振り三振。二死1、2塁。
3番・永濱が二ゴロで3アウト。

4回裏。
仙台は3番・佐野がカットで空振り三振。
4番・大北は遊ゴロ。
5番・川村が中飛で三者凡退。

5回表。
東北福祉は4番・清水が左中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・元山は遊直併殺。二死無走者。
6番・岩が右邪飛で3アウト。

5回裏。
仙台は6番・佐藤が中飛。
7番・永長がスライダーで空振り三振。
8番・柿澤は右飛で三者凡退。
ここまで試合は落ち着いていたのですが…。

6回表。
東北福祉は7番・楠本が捕邪飛。
8番・村瀬は左飛。
9番・生沼が四球。二死1塁。
1番・柿崎は左前安打。二死1、3塁。
2番・里見が四球。二死満塁。
3番・永濱は3−2まで粘って中前タイムリー安打。二死1,3塁。
<東北福祉大 5−1 仙台大>

ここで仙台大や宇田川優希が降板。
二番手投手に海老原丞を起用する。
海老原は文星芸術大学附属高出身の3年生。
173cm・82kgの左腕だ。
今日の球速は速球が136〜39キロ。
変化球はスライダー119〜29キロ。
チェンジが126〜29キロ。
どちらも小さくて切れて実用的ですね。
佐藤祥万、沼尾勲を思い出す文星っぽい左腕。
東北福祉は4番・清水が遊飛で攻撃終了。

6回裏。
仙台は9番・小笠原が遊ゴロ。
1番・益子が三前安打。一死1塁。
2番・今津は四球。一死1,2塁。
3番・佐野がチェンジで空振り三振。二死1,2塁。
4番・大北は右前安打。二死満塁。
5番・川村の2球目に山野太一が暴投。
三塁走者が生還してなお二死2、3塁。
<東北福祉大 5−2 仙台大>
川村は中越えのタイムリー二塁打!二死2塁。
<東北福祉大 5−4 仙台大>
6番・佐藤は四球。二死1、2塁。
7番・永長が左越えのタイムリー三塁打!!二死3塁。
<仙台大 6−5 東北福祉大>
8番・柿澤が遊ゴロで攻撃終了。
仙台が一挙5点で逆転に成功する。

7回表。
東北福祉は5番・元山が右前安打。無死1塁。
6番・岩は3球目を引っ張る。レフトに逆転2ラン本塁打!
<東北福祉大 7−6 仙台大>
7番・楠本はチェンジで空振り三振。
代打・増田雄亮が中飛。
9番・生沼はチェンジで見逃し三振。攻撃終了。
試合はシーソーゲームに。

7回裏。
仙台は9番・小笠原が四球。無死1塁。
1番・益子は送れず捕邪飛。一死1塁。
2番・今津が左前安打。一死1、2塁。
3番・佐野は左飛。二死1、2塁。
4番・大北がレフトにタイムリー二塁打。二死2、3塁
ワンバウンドしてスタンドに入り、一塁走者は三塁に戻される。
<仙台大 7−7 東北福祉大>
5番・川村は二ゴロで攻撃終了。同点止まり。

8回表。
仙台は三番手投手に稲毛田渉を起用する。
稲毛田は帝京高出身の4年生。
183cm・89kgの右上手投げだ。
大柄でパワフルでフォームもダイナミック。
今の時代の珍しい腕をおおらかに振り切るタイプだ。
今日の球速は速球が144〜46キロ。
変化球はスライダーが131〜34キロ。
カーブが110キロ台後半。

東北福祉は1番・柿崎が四球。無死1塁。
柿崎は次打者の2−2から二盗成功。無死2塁。
2番・里見も四球。無死1,2塁。
3番・永濱が中前安打。無死満塁。

稲毛田渉が大荒れのまま降板。
仙台大は四番手投手に大関友久を起用する。
大関は土浦湖北高出身の4年生。
186cm・95kgの左腕だ。
仙台大らしいパワーピッチャーだが、
上下動の少ない、抑えが効いたフォーム。
制球がいいというタイプではないが、
右打者の膝下にしっかり投げ込んでいた。
今日の球速は速球が137〜45キロ。
変化球はスライダーが119〜26キロ。

東北福祉は4番・清水が右犠飛。一死1、2塁。
<東北福祉大 8−7 仙台大>
5番・元山の2球目に大関友久が暴投。
捕手が二塁を刺そうとして送球がセンターに抜ける。
二塁走者が一挙生還し、なお一死2塁。
<東北福祉大 9−7 仙台大>
元山は一ゴロ。二死3塁。
6番・岩が空振り三振で攻撃終了。

8回裏。
東北福祉は二番手投手に鎌田雄正を起用する。
鎌田は翔凜高出身の3年生。
180cm・60kgの右上手投げだ。
びっくりするくらい細身だけど、しなやかで腕の振りも強い。
速球、変化球とも「切れ」を感じるタイプだ。
今日の球速は速球が136,7キロ。
変化球はスライダーが116〜18キロ。
フライアウトを上手く稼いでいた。

仙台は5番・佐藤が中飛。
6番・永長は中飛。
7番・柿澤は右飛で三者凡退。

9回表。
東北福祉は7番・楠本が四球。無死1塁。
8番・増田が左飛。一死1塁。
9番・生沼は二ゴロで二封のみ。二死1塁。
1番・柿崎がスライダーで空振り三振。3アウト。

9回裏。
東北福祉は三番手投手に津森宥紀を起用する。
津森は和歌山東高出身の4年生。
177cm・78kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球、シュートが140〜48キロ。
変化球はスライダーが121〜26キロ。
チェンジが130キロ台前半。
春に見たときに比べてフォームの力みが消えたかな…、
と思ったら2ストライク以降の投球がダメだった。
外角に抜けるシュート回転を、左打者におっつけられていた。

仙台は9番・小笠原が左越えの二塁打。無死2塁。
1番・益子はレフト線を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<東北福祉大 9−8 仙台大>
2番・今津がバント。
二塁走者がハーフウェイに出て中途半端に止まってしまう。
捕手が見逃さずに二塁へ送球して刺した。一死1塁。
3番・佐野の初球に津森宥紀が暴投。一死2塁。
佐野は捕飛。二死2塁。
4番・大北が一ゴロ。
一塁手のファンブルを見て、今津が本塁を突く。
タイミングはぎりぎりだったが、捕手が送球をこぼしていた。
生還が認められてなお二死2塁。
<仙台大 9−9 東北福祉大>
5番・川村は申告敬遠で出塁。二死1,2塁。
6番・佐藤が投ゴロで攻撃終了。

9回を終えて9−9で決着つかず。
10回からはタイブレークだ。
継続打順で、無死1,2塁から攻撃がスタートする。

10回表。
東北福祉は2番・里見のバントが投前安打に。無死満塁。
3番・永濱が捕邪飛。一死満塁。
4番・清水は初球をレフトに引っ張って…。
これが満塁本塁打となる。
<東北福祉大 13−9 仙台大>
5番・元山がスライダーで空振り三振。
6番・笹谷拓海が一邪飛で攻撃終了。

10回裏。
東北福祉は四番手投手に三浦瑞樹を起用する。
三浦は盛岡大附属出身の2年生。
175cm・71kgの左腕だ。
今日の球速は速球が140〜43キロ。
変化球はチェンジが128〜31キロ。

仙台は代打・庄子将が遊ゴロで二封のみ。一死1,3塁。
代打・吉澤優真がチェンジで空振り三振。
9番・小笠原は遊ゴロで無得点。

東北福祉がタイブレークを制して先勝している。

両校とも錚々たる「プロ注」が登板する展開だった。
特に仙台は豪華継投になった。
それが強風だったにせよ、想定外の打撃戦となりましたね。
宇田川優希は6回途中降板で自責点5。
山野太一は7回で自責7。
こういう試合もあるんですね…。

試合はタイブレークまで持ち込む3時間28分の大熱戦。
バスはもう間に合わず、ユアスタまで2千円以上のタクシー移動となりました。

安打   212 412 210 2 17 四 失
東北福祉┃101|202|220|4┃13 5 1
仙台  ┃100|005|102|0┃9 5 1
安打   100 004 202 0 9

仙台:宇田川、海老原、稲毛田、●大関
東北福祉:山野、鎌田、◯津森、三浦

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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2019年10月02日

東都2部 青山学院×拓殖 1回戦

大田スタジアムは6月まで13ヶ月の改装工事に入っていた。
元々新しい球場だったのだが五輪の開催もあってバリアフリー化が進んだ。
エレベーターが設置されて、バリアフリーのトイレも。
変える必要がなかったのは名物売店の「伊勢屋」である。
直まきの大型お握りは200円から300円に値上げされたけれど…。
絶妙の硬さと塩加減に感涙を禁じ得なかった。

本日は東都2部の秋季リーグ戦第4週1回戦。
大田ならアクセスがいいし、スピードガンもついている。
何より「スタグル」が食べたかったものでやってまいりました。
第2試合は青山学院と拓殖の対戦だ。
両校とも勝ち点1で、既に1カード落としている。

青山学院大学
1番 二 山田拓也  1年 右左 168/63 東海大相模
2番 捕 西川尚希  4年 右右 178/75 比叡山
3番 三 片山昂星  1年 右左 178/80 東海大菅生
4番 遊 泉口友汰  2年 右左 177/75 大阪桐蔭
5番 中 恩地偉仁  4年 左左 175/71 桐光学園
6番 右 井上大成  2年 右左 180/78 日大三
7番 指 南木寿也  2年 右右 180/88 桐蔭学園
8番 左 山本皓大  4年 左左 180/73 敦賀気比
9番 一 亀谷昇平  4年 右右 183/85 九州国際大学付属
   投 森圭名   2年 右右 174/80 富山第一

拓殖大学
1番 指 中田海斗  3年 右右 168/65 藤枝明誠
2番 遊 雨宮一成  3年 右右 176/70 加藤学園
3番 中 佐々木翼  4年 左左 173/75 八王子
4番 右 野村工   3年 右右 173/82 日本航空石川
5番 一 山下竜哉  1年 右右 181/73 秀岳館
6番 三 藤井拓海  2年 右右 182/90 英明
7番 左 渡邊晶介  2年 右右 178/73 加藤学園
8番 捕 堀内卓哉  3年 右右 175/86 高岡商業
9番 二 田誠也  2年 右左 175/76 常盤大高
   投 多田裕作  3年 右右 177/78 日体大柏


1回表。先攻は青山学院大。
1番・山田拓が中飛。
2番・西川尚は左前安打。一死1塁。
3番・片山が右前安打。一死1,2塁。
4番・泉口の3球目。
捕手のファンブルを見て片山が三盗成功。一死1,3塁。
直後のカウント2−1から多田裕作が一塁に牽制悪送球。
三塁走者が生還してなお一死2塁。
<青山学院大 1−0 拓殖大>
泉口は四球。一死1、2塁。
5番・恩地が一ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
6番・井上は一ゴロで攻撃終了。

拓殖の先発は多田裕作。
右スリークォーターの本格派だ。
手足も長くて身体を大きく使うフォームだ。
足を三塁側に少しぶらっとさせてから下ろす。
ただ少し内股で、着地時に身体が「流れる」「倒れる」状態になる。
ちょと変則的なタイプですね。
今日の球速は速球が136〜44キロ。
ナチュラル気味にシュートして沈む球筋が多い。
変化球はスライダー、チェンジが119〜32キロ。
カーブが112〜15キロ。

1回裏。後攻は拓殖大。
1番・中田海が二ゴロ。
2番・雨宮は外角高め147キロで空振り三振。
3番・佐々木が死球。二死1塁。
4番・野村は中飛で3アウト。

青山学院の森圭名。右上手の本格派だ。
高2夏の甲子園で「活きのいいのがいるな」と感心した記憶はある。
今季は2試合2完封とブレイクの兆しを見せている。
長身ではないけれど逞しくてパワフル。
リズミカルだし、抑えの効いたフォームですね。
テイクバックはコンパクトで、腕の「出どころ」も隠せている
今日の球速は速球が139〜49キロ。
球筋は良くも悪くも高めに「ドーン」と入ってくるタイプ。
いわゆる切れがある、スピンの効いたタイプではなさそう。
ただこれだけ球威があればやっぱり魅力的ですね。
変化球はスライダーが115〜23キロ。
チェンジ、フォーク系が122〜31キロ。
立ち上がりは速球でどんどん押していく。

2回表。
青学は7番・南木が右前安打。無死1塁。
しかし南木は1−0から牽制死。一死無走者。
8番・山本皓はライト線を破る長打。
しかし三塁を欲張ってタッチアウト。二死無走者。
9番・亀谷が二ゴロで3アウト。

2回裏。
拓殖は5番・山下が三ゴロ。
6番・藤井は二ゴロ。
7番・渡邊晶が二前安打。二死1塁。
8番・堀内は二ゴロで3アウト。

3回表。
青学は1番・山田拓が二ゴロ。
2番・西川拓は遊ゴロ。
3番・片山がスライダーで空振り三振。

3回裏。
拓殖は9番・田崎が右飛。
1番・中田海も右飛。
2番・雨宮は二ゴロで三者凡退。

4回表。
青学は4番・泉口が内角速球で見逃し三振。
5番・恩地は一塁線を破る二塁打。一死2塁。
6番・井上がライト前タイムリー安打。
しかし井上が走塁死で二死無走者。
<青山学院 2−0 拓殖大>
(※ここはちゃんと見ていなかったもので違ったらすいません)
7番・南木は三ゴロで攻撃終了。

4回裏。
拓殖は3番・佐々木が右飛。
4番・野村は二ゴロ。
5番・山下が外角速球で見逃し三振。

5回表。
青学は8番・山本皓が見逃し三振。
9番・亀谷は左飛。
1番・山田拓が左飛で三者凡退。

5回裏。
拓殖は6番・藤井が三ゴロ。
7番・渡邊晶は中前安打。一死1塁。
代打・照屋雄大が2−2から空振り三振。
渡邊晶が同時に二盗を決めて二死2塁。
9番・田崎はフォークで空振り三振。3アウト。

6回表。
青学は2番・西川尚が二ゴロ。
3番・片山は一ゴロ。
4番・泉口が遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
拓殖は代打・謝名堂陸が中飛。
2番・雨宮は中飛。
3番・佐々木が中前安打。二死1塁。
佐々木は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
4番・野村は四球。二死1、2塁。
5番・山下が右飛で無得点。

7回表。
青学は5番・恩地が一ゴロ。
6番・井上は二ゴロ。
7番・南木がカーブで空振り三振。三者凡退。

7回裏。
拓殖は6番・大北海斗が右飛。
7番・渡邊晶はフォークで見逃し三振。
代打・芝山幸輝が四球。二死1塁。
9番・田崎は遊ゴロで3アウト。

8回表。
青学は8番・山本皓が右越えの二塁打。無死2塁。
9番・亀谷は空振り三振。一死2塁。
1番・山田拓が二ゴロ。二死3塁。
2番・西川は三直で無得点。

8回裏。
拓殖は1番・謝名堂が三邪飛。
2番・雨宮は右飛。
3番・佐々木が四球。二死1塁。
4番・野村は三ゴロで3アウト。

9回表。
青学は3番・片山が左飛。

拓殖はここで多田裕作が降板。
二番手投手に大谷亮斗を起用する。
大谷は大洲高出身の2年生。
175cm・75kgの左腕だ。
今日の球速は速球が131〜38キロ。
スライダーが119〜23キロ。

青学は4番・泉口が中飛。
5番・恩地は一直で三者凡退。

9回裏。
拓殖は5番・山下が二ゴロ。
6番・大北が一ゴロ。
7番・渡邊晶は二直で三者凡退。

森圭名が3試合連続の完封勝利。
被安打3、四死球4、5奪三振で安定感のある内容でした。
青学が拓殖を下して初戦を取っている。

安打 220 200 010 7 四 失
青学┃100|100|000┃2 1 0
拓殖┃000|000|000┃0 4 1
安打 010 011 000 3

拓殖:●多田、大谷
青学:◯森

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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東都2部 専修×東農大 1回戦

10月の空いている平日。
茨城国体のラグビー、サッカーも気になったけれど近場にした。
年一くらいは東都の2部を見たい。
近場でスピードガンのある大田スタジアムはちょうどいい。
そんな理由で第4週の1回戦に足を運んだ。
第1試合は専修と東農大の対戦である。
なお春の成績は専修が1位で東農大が最下位。
しかし専修は2カードを終えてここまで全敗だ。

専修大学
1番 遊 大庭樹也  3年 右右 182/77 明豊
2番 指 金沢龍介  3年 右左 180/84 秋田
3番 二 池間誉人  4年 右左 177/80 糸満
4番 右 火ノ浦明正 4年 右左 180/85 れいめい
5番 三 岡本良樹  4年 右右 175/77 専大松戸
6番 左 平湯蒼藍  4年 右左 178/85 長崎海
7番 中 龍野瞳依  3年 右左 185/85 佐賀商
8番 捕 深水裕貴  4年 右右 180/80 熊本工
9番 一 寺澤圭祐  4年 右左 181/83 検見川
   投 前田敬太  4年 右右 184/83 中部商

東京農業大学
1番 右 中村繁   3年 右左 173/70 広島工
2番 遊 横瀬辰樹  1年 右右 174/70 横浜隼人
3番 左 小亀雄飛  2年 右左 170/70 東農大二
4番 指 若林蒼太  4年 右左 175/75 三重海星
5番 一 昆野海翔  1年 右右 165/71 専大松戸
6番 二 溝越圭太  3年 右左 178/75 熊本工
7番 捕 白石翔樹  3年 右右 175/77 大村工
8番 三 馬場友翔  1年 右右 175/72 龍谷大平安
9番 中 西表大夢  1年 右左 168/65 八重山
   投 前田剛   4年 左左 173/74 明豊


1回表。先攻は専修大。
1番・大庭が中飛。
2番・金沢は二ゴロ。
3番・池間が遊ゴロで三者凡退。

東京農業大の先発は前田剛。左の技巧派だ。
実戦的なタイプで、まず制球がいい。
ボールの「出どころ」も隠せるタイプですね。
速球系が128〜38キロ。
この速度帯でかなり「動く」球筋を使う。
スライダーが110〜26キロ。
スライダーの中でも大小があるはず。
シュートが120キロ台中盤。
カーブが102〜10キロ。
彼が完璧に近い投球を見せる。

1回裏。後攻は東京農業大。
1番・中村繁がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
2番・横瀬はバント成功。一死3塁。
3番・小亀が二ゴロ。走者動けず二死3塁。
4番・若林蒼は右直で無得点。

専修大の先発は前田敬太。
右スリークォーターの本格派だ。
今日の球速は速球系が133〜44キロ。
太田はスピードガンがやや「抑え目」だし、力で抑えられていた。
変化球はカット、チェンジが128〜31キロ。
スライダーが114〜18キロ。
カーブが101〜06キロ。

2回表。
専修は4番・火ノ浦が左飛。
5番・岡本良はシュートで空振り三振。
6番・平湯が投手強襲の遊前安打。二死1塁。
7番・龍野は内角ツーシームで見逃し三振。3アウト。

2回裏。
東農大は5番・昆野が投ゴロ。
6番・溝越は中前安打。一死1塁。
7番・白石がエンドランから遊前安打。一死1、2塁。
8番・馬場は左飛。二死1,2塁。
9番・西表が遊直で無得点。

3回表。
専修は8番・深水が三ゴロ。
9番・寺澤は外角スライダーで空振り三振。
1番・大庭が外郭速球で空振り三振。三者凡退。

3回裏。
東農大は1番・中村繁がライト線を破る三塁打。無死3塁。
2番・横瀬は速球で空振り三振。一死3塁。
3番・小亀が右犠飛。二死無走者。
<東京農業大 1−0 専修大>
4番・若林誉は二ゴロで攻撃終了。

4回表。
専修は2番・金沢が二ゴロ。
3番・池間は左飛。
4番・火ノ浦が二ゴロで三者凡退。

4回裏。
東農大は5番・昆野が速球で空振り三振。
6番・溝越はカット系で見逃し三振。
7番。白石が中飛で三者凡退。

5回表。
専修は5番・岡本良が遊ゴロ悪送球で生きる。無死1塁。
6番・平湯はバント成功。一死2塁。
7番・龍野が中直。走者が戻れず併殺&3アウト。

5回裏。
東農大は代打・花田大晟が142キロの速球で見逃し三振。
9番・西表が二ゴロ。
1番・中村繁は死球。二死1塁。
中村繁は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
2番・溝浦が三ゴロで3アウト。

6回表。
専修大は8番・深水が左飛。
9番・寺澤は左邪飛。
1番・大庭が中飛で三者凡退。

6回裏。
専修はこの回から二番手投手に武田龍成を起用する。
武田は大曲工業高出身の4年生。
175cm・78kgの右腕だ。
球速は速球系が133〜40キロ。
カットのようにスライドする球筋が多い。
変化球はスライダーが115〜21キロ。
チェンジ、ツーシーム系が124〜31キロ。
カーブが87〜102キロ。

東農大は3番・小亀がカットで空振り三振。
4番・若林蒼が三邪飛。
5番・昆野はスライダーで空振り三振。

7回表。
専修は2番・金沢が右飛。
3番・池間はスライダーで空振り三振。
4番・火ノ浦が四球。二死1塁。
5番・岡本良はスライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
東農大は6番・溝越が中前安打。無死1塁。
7番・白石は三飛。一死1塁。
8番・加藤成がエンドランから遊ゴロ。二死2塁。
9番・西表は二ゴロで3アウト。

8回表。
東農大は二番手投手に高井涼を起用する。
高井は中越高出身の4年生。
180cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が133〜39キロ。
変化球はスライダーが122〜27キロ。
スライダーが素晴らしいですね。

専修は6番・平湯が遊直。
7番・龍野は中前安打。一死1塁。
8番・深水がバント。投手の二塁送球がセンターに抜けてしまう。
悪送球で一死1、3塁。
9番・寺澤が遊ゴロ。
併殺崩れで三塁走者が生還する。二死1塁。
<専修大 1−1 東京農業大>
1番・大庭の2球目に寺沢が二盗失敗。攻撃終了。

8回裏。
東農大は1番・中村繁が一ゴロ。
2番・横瀬は遊ゴロ。
3番・小亀が右邪飛で三者凡退。

9回表。
専修は1番・大庭が二飛。
2番・金沢は遊ゴロ。
3番・池間が三直で三者凡退。

9回裏。
東農大は4番・若林蒼が遊ゴロ。
5番・昆野は四球。一死1塁。
6番・溝越が中前安打。一死1,2塁。
7番・白石は二飛。二死1,2塁。
代打・井上丈伊が投ゴロで無得点。

試合は9回を終えて1−1で決着つかず。
10回からは無死1、2塁、継続打順で攻撃を開始するタイブレーク。

10回表。
専修は4番・火ノ浦がスライダーで見逃し三振。無死1、2塁。
5番・岡本良は右前タイムリー安打。
しかし一塁走者がオーバーランして二塁上でタッチアウト。二死1塁。
<専修大 2−1 東京農業大>
6番・平湯が遊ゴロで攻撃終了。

10回裏。
専修大はこの回から三番手投手に角谷幸輝を起用する。
角谷は専大松戸高出身の4年生。
167cm・61kgの左腕だ。
速球が130キロ台中盤。

東農大は9番・西表がバント成功。一死2,3塁。
1番・中村繁が申告敬遠で出塁。一死満塁。
2番・横瀬は左前タイムリー安打。なお一死満塁。
<東農大 2−2 専修大>
3番・小亀が中前タイムリー安打でサヨナラ!
<東農大 3−2 専修大>

東農大が

安打 010 000 011 1 3 四 失
専修┃000|000|010|1┃2 1 0
東農┃001|000|000|2X┃3 1 2
安打 121 000 100 2 8

専修:前田敬、武田、●角谷
東農:前田剛、◯高井

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。



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2019年09月30日

国体少年男子2回戦 鹿児島×千葉

第74回国民体育大会は茨城開催。
高松緑地公園の第3試合は鹿児島と千葉の対戦です。
両チームとも1回戦はシードで、今日が初戦だ。

鹿児島県(少年男子)
GK  1 吉山太陽  03.03.15 174/65 神村学園高
DF  4 畠中健心  03.10.08 171/57 神村学園高
    3 田原寛人  03.02.18 172/66 鹿児島工業高
    5 前原慶維  03.07.15 173/60 神村学園高
   17 笠置潤   05.03.22 164/57 姶良市立重富中
MF 10 野隼人  03.06.17 166/58 鹿児島城西高
    8 川原琉翔  03.04.30 164/55 鹿児島城西高
    6 抜水昂太  03.09.16 169/52 神村学園高
   14 大迫塁   04.10.13 172/58 神村学園中
FW  7 佐藤璃樹  03.11.30 168/58 神村学園高
   18 福田師王  04.04.08 166/58 神村学園中

−−−−福田−−−−佐藤−−−−
−−大迫−−−−−−−−抜水−−
−−−−−川原−−野−−−−−
−笠置−−前原−−田原−−畠中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−吉山−−−−−−−

千葉県(少年男子)
GK  1 近野勝大  03.08.07 187/73 柏U-18
DF 16 夏山響生  03.06.19 174/62 千葉U-18
    5 大和優規  03.07.16 182/60 柏U-18
    4 田中隼人  03.11.01 184/68 柏U-18
    2 伊達由太嘉 03.06.12 165/63 柏U-18
MF  3 平良碧規  03.07.26 170/63 市立船橋高
    6 尾形陸   03.11.04 175/62 八千代高校
    8 坪谷至祐  03.11.16 167/60 市立船橋高
   13 大輪昂星  04.02.11 168/63 市立船橋高
FW  9 真家英嵩  03.07.28 182/73 柏U-18
    7 山本大輝  04.02.05 172/66 市立船橋高

−−−−山本−−−−真家−−−−
−−大輪−−−−−−−−平良−−
−−−−−坪谷−−尾形−−−−−
−伊達−−田中−−大和−−夏山−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−今野−−−−−−−


6分、鹿児島は大迫塁が相手DFのロングパスを前向きに奪う。
大迫はそのままドリブルで運んでミドルシュートを放つも枠外。

鹿児島は大迫塁、福田師王、笠置潤の3名が中学生。
来年の鹿児島国体を考えた経験の意味合いもあるのだろう。
大迫塁はU-16代表の主力選手でもある。
左利きでボールを持つ姿勢が良くて、簡単に相手の逆を取る。
ひと目でいい選手だと分かった。

7分、千葉は山本大輝が前線にロングボール。
真家英嵩がパワフルにボールを収めて、平良碧規は左に落とす。
大輪昂星が角度のない位置からダイレクトで左足を振り切る。
強烈なライナーがニアの狭いコースを破った。ゴラッソ!
<千葉県少年男子 1−0 鹿児島県少年男子>

大輪昂星は小柄だけどスピードがあって、パワフル。
古賀誠史を思い出したが、東福岡での活躍はもう20年以上前か…。

千葉はやはり「個」が魅力的だ。
GKとCBはレイソル勢。
みんな大型で、なおかつ最後尾からしっかりビルドアップができる。
田中隼人は左利きで、彼のロングキックは魅力ですね。
前線も真家英嵩のコンタクトプレーが圧巻で、よく収まっていた。
平良碧規は右サイドで「機関車」的な役割を果たす。
上下動が精力的で、スピードと緩急を活かして突破を見せていた。

先制点の後は鹿児島がボールを握り始める。
とにかく「上手い」「持てる」選手が揃っていた。
千葉がそれに対してカウンターを繰り出す前半だった。

24分、千葉のカウンター。
坪谷至祐が相手ボールをカットして運び、右サイドに開く。
平良碧規が斜めからシュートを放つも枠外。

31分、鹿児島は畠中健心→片山捷真。
鹿児島の布陣が大きく変わってこう↓
−−−−福田−−−−大迫−−−−
−−片山−−−−−−−−佐藤−−
−−−−−川原−−野−−−−−
−抜水−−前原−−田原−−笠置−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−吉山−−−−−−−


34分、千葉は平良碧規の突破からチャンスメイク。
ゴール前の混戦にGKが飛び出して枠が空いていた。
平良はこぼれ球をヘディングで突っつき、枠を捉える。
しかしこれは鹿児島DFがクリアに成功する。

千葉が前半35分を1点リードで終える。
試合は後半へ。

37分、鹿児島は川原琉翔が左中間にパスをつける。
大迫塁はルックアップしてすぐ縦にスルーパス。
片山捷真がゴール左に抜け出して、右足で流し込んだ。
<鹿児島県少年男子 1−1 千葉県少年男子>
「大迫ハンパない」と思わず呟いてしまう、エレガントなスルーパスだった。

39分、鹿児島は抜水昂太が左サイドから折り返す。
大迫塁は1タッチで左にフリックパスを落とす。
福田師王が体制を崩しながらボレーを合わせた。
<鹿児島県少年男子 2−1 千葉県少年男子>

44分、千葉は夏山響生→藤谷敦也。
布陣がこうなった↓
−−−−藤谷−−−−真家−−−−
−−山本−−−−−−−−大輪−−
−−−−−坪谷−−尾形−−−−−
−伊達−−田中−−大和−−平良−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−今野−−−−−−−


49分、千葉は平良碧規が右サイドを突破して折り返す。
真家英嵩が競って、こぼれから大輪昂星がミドルを放つ。
枠は捉えたもののGK吉山太陽がキープした。

52分、鹿児島は片山捷真、笠置潤がつなぐ。
大迫塁はスルーパスを送って、福田師王が流し込んだ。
<鹿児島県少年男子 3−1 千葉県少年男子>

「中学生トリオ」で奪ったゴールだった。
福田師王は本日2点目。大迫塁は本日3アシスト目。

53分、千葉は尾形陸→田制裕作。

54分、千葉は伊達由太喜が左サイドから右足で折り返す。
真家英嵩が競って、ボールが混戦状態でファーに溢れる。
平良碧規の放ったシュートは相手がブロック。
しかし平良はこぼれ球に反応し、ゴール右脇から自ら押し込んだ。
<鹿児島県少年男子 3−2 千葉県少年男子>

58分、鹿児島は野隼人→上薗慶次郎。

63分、千葉は大輪昂聖が左CKを左足で入れる。
大和優槻のヘッドはGKが僅かに触れてギリギリ枠上。

64分、鹿児島は福田師王→大石蓮桜。
鹿児島の最終布陣がこう↓
−−−−上薗−−−−大石−−−−
−−片山−−−−−−−−川原−−
−−−−−大迫−−佐藤−−−−−
−抜水−−前原−−田原−−笠置−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−吉山−−−−−−−

67分、千葉は坪谷至祐→針谷奎人。
千葉の最終布陣がこう↓
−−−−山本−−−−真家−−−−
−伊達−−−−藤谷−−−−平良−
−−−−−田制−−大輪−−−−−
−−−田中−−針谷−−大和−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−今野−−−−−−−


試合はそのまま3−2でタイムアップ。
中学生トリオの活躍で、鹿児島が準々決勝進出を決めた。
両チームの選手のいいところを見られる楽しいゲームでした。

試合のMOMは大迫塁。
単に技巧派ということでなく、
スペースが見えている、溜めを作ってタイミングを測れるところがすごい。
決して「パスを出す」だけのタイプではない。
終了間際もパス&ゴーでスペースに出ていけていて、
上下動を続けて奪われたらちゃんと戻れる。
例えるなら「ハードワークをする左利きの柴崎岳」ですね。


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国体少年男子2回戦 神奈川×岡山

第74回国民体育大会は茨城開催。
サッカー少年男子の2回戦を見に鹿嶋市へ来ています。
高松緑地公園の第2試合は神奈川と岡山の対戦だ。
両チームとも1回戦はシードで、今日が初戦。

神奈川県(少年男子)
GK  1 木村凌也  03.06.10 181/67 横浜FM・Y
DF  5 高畠捷   03.07.04 174/65 川崎U-18
    3 田鎖勇作  03.05.27 174/65 川崎U-18
    4 諏訪間幸成 03.06.06 182/76 横浜FM・Y
    8 花城怜志  03.02.04 173/67 横浜FC・Y
MF  7 宮下渓太  03.07.01 168/60 横浜FM・Y
    9 小室愛樹  03.04.11 165/60 川崎U-18
   13 角田惠風  03.08.18 173/64 横浜FM・Y
   10 山太新  04.02.27 173/64 横浜FC・Y
FW 11 五十嵐太陽 03.04.14 168/54 川崎U-18
   16 田中幹大  03.07.22 180/66 川崎U-18

−−−−田中−−−-五十嵐-−−−
−−山−−−−−−−−宮下−−
−−−−−角田−−小室−−−−−
−花城−-諏訪間-−田鎖−−高畠−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−木村−−−−−−−

岡山県(少年男子)
GK  1 西岡政智  03.08.26 175/65 岡山U-18
DF  2 栢原悠聖  03.07.10 173/62 岡山U-18
    5 横山修也  03.07.11 172/66 玉野光南高
    3 植本大貴  04.03.22 181/67 岡山U-18
   14 大河原優斗 03.04.28 170/63 岡山U-18
MF  9 宗川遼哉  03.01.06 169/63 岡山学芸館
    6 山本佳輝  03.06.27 169/63 作陽
    4 梁大翔   03.09.02 169/62 岡山U-18
   10 美濃祥真  03.03.09 174/68 作陽
FW 13 山地一颯  03.06.07 173/67 岡山U-18
   11 高岩流星  03.05.24 173/63 岡山U-18

−−−−高岩−−−−山地−−−−
−−美濃−−−−−−−−宗川−−
−−−−−-梁-−−山本−−−−−
−大河原−-植本−-横山−−栢原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−西岡−−−−−−−


立ち上がりの神奈川は素晴らしかった。
とにかくプレーのスピード感がある。
ピッチの幅を取って、ボールをスムーズに動かしていた。
諏訪間幸成、田鎖勇作とCBからボールを動かせる。
宮下渓太、花城怜志と左利きの選手もいいアクセントになる。
田中幹大はボールをよく受けに来て、配球役となる。
「決定機」と言い得る場面が前半だけで二桁近くあった。

8分、岡山は宗川遼哉に警告。

神奈川はアタッキングサードに入るまではいい。
しかしテンポアップのタイミングが速いようにも思えた。
圧倒的にボールを保持しつつ、相手を崩せない。
イケイケの時間帯に先制できれば押し切れたと思う。
ただ攻めあぐねているうちにリズムが悪くなっていて、
「これは難しい試合になるかな」と直感した。

30分、神奈川は田中幹大が前線で相手ボールを奪ってカウンター。
エリア内に持ち込み、相手が食いついた状態で左に落とす。
山太新がフリーで走り込み、先に触れば1点だった。
しかしここはDFがよく中に絞ってクリアに成功する。

32分、岡山は右サイド深くにロングボールを入れる。
神奈川のGKがエリア外に飛び出してクリアを狙う。
しかし高岩流星のチェイシングが一瞬早くボールに届いた。
高岩は少し切り込んで、冷静にマイナスの折返しを入れる。
最後は山地一颯が走り込んで、無人のゴールへ流し込んだ。
<岡山県少年男子 1−0 神奈川県少年男子>

岡山にとってはこれがこの試合の初シュート。
乾坤一擲の一撃だった。
岡山の守備は押し込まれてもエリア内でしっかり対応していた。
前線も「ここ」というタイミングを見つけると複数がボールを刈りに来る。
ショートカウンターの驚異はあった。
2トップは動きの鋭さがあって、美濃祥真も含めた3人の能力は高かった。

前半35分は岡山が1点リードで折り返す。
試合は後半。

神奈川が出足から猛攻をかける。
38分、神奈川は宮下渓太が右サイドからカットインして横に落とす。
五十嵐太陽の右足ミドルは枠を捉えて決定的だった。
これはGK西岡政智がナイスブロック。

39分、神奈川は角田惠風が中央を持ち上がって縦に当てる。
田中幹大がフリックで落とす。
五十嵐太陽は再び決定的なシュートを放つもDFにブロックされる。

48分、岡山は宗川遼哉→津島克洋。
52分、神奈川は田中幹大→鈴木輪太朗イブラヒーム。
鈴木は190センチの長身で、アフリカ系のミックス。
ボールへの反応、動き出しが良くて、単なる「素材型」ではない。
神奈川は彼をターゲットマンとしてでなく、
しっかりつなぐサッカーの中で機能させていた。

57分、岡山は高岩流星がエリア右で切り返して左足シュートを放つ。
さらに横山修也がGKのブロッしたこぼれ球に詰めてシュート。
これも決定的だったものの枠の上だった。

59分、神奈川は宮下渓太、五十嵐太陽が細かくつなぐ。
高畠捷が右サイドから切れ込んで折り返す。
最後は鈴木輪太朗イブラヒームがファーに飛びこみ、ボレーを叩き込んだ。
<神奈川県少年男子 1−1 静岡県少年男子>
神奈川がようやく追いついた。

66分、神奈川は山崎太新→安藤知登。
神奈川の最終布陣がこう↓
−−−−鈴木−−−-五十嵐-−−−
−−安藤−−−−−−−−宮下−−
−−−−−角田−−小室−−−−−
−花城−-諏訪間-−田鎖−−高畠−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−木村−−−−−−−


69分、岡山は山地一颯→中島理慶。
アディショナルタイムの提示は3分。
72分、岡山は西岡政智→寺島紳太郎。梁大翔→岸本桜右。
岡山はPK戦突入間際にGKを変えた。

岡山の最終布陣がこう↓
−−−−高岩−−−−美濃−−−−
−−中島−−−−−−−−津島−−
−−−−−岸本−−山本−−−−−
−大河原−-植本−-横山−−栢原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−寺島−−−−−−−


試合は70分を終えて1−1でタイムアップ。
PK戦の先攻は神奈川となった。

1本目は両チームが成功。
2本目は岡山が失敗。
3本目は両チームが失敗。
4本目は両チームが成功して…。
「決めれば終わり」の5本目を神奈川が失敗。
6本目以降はサドンデス方式に突入する。
神奈川の7人目が放ったシュートは右ポストを直撃。
岡山は大河原優斗が成功し、5−4で岡山がPK戦を制した。

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国体少年男子2回戦 石川×東京

本年の第74回国民体育大会は茨城県開催。
サッカー少年男子は鹿嶋市で開催されている。
特にこれというお目当てはないけれど、ザーッと見ておきたい。
今日は2回戦で、高松緑地公園の3試合を見ることにした。

第1試合は石川県と東京都の対戦。
どちらも1回戦はシードで、本日が初戦だ。
石川は昨年の福井国体で準優勝の快進撃。
ツエーゲンのアカデミーは躍進が著しく、波本頼のような年代別代表もいる。
東京はFC東京中心だが大迫蒼人、安田虎士朗が不在。

石川県(少年男子)
GK  1 加澤宙也  04.02.17 180/72 ツエーゲン金沢U-18
DF  2 宮村海輝  03.07.08 170/65 ツエーゲン金沢U-18
    3 波本頼   03.06.10 187/76 ツエーゲン金沢U-18
    5 吉村侑大  04.01.21 177/68 ツエーゲン金沢U-18
    4 伊東陸   03.10.11 172/66 ツエーゲン金沢U-18
MF  6 中道在   03.05.25 165/59 ツエーゲン金沢U-18
   10 不野優聖  03.07.01 174/48 ツエーゲン金沢U-18
    7 橋田一徹  03.08.26 170/59 ツエーゲン金沢U-18
    9 平川悠人  03.09.01 170/68 ツエーゲン金沢U-18
FW 11 千葉大護  03.03.27 178/70 星陵高
   15 山口伊歩輝 03.04.16 168/65 金沢学院高

−−−−山口−−−−千葉−−−−
−−平川−−−−−−−−橋田−−
−−−−−不野−−中道−−−−−
−伊東−−吉村−−波本−−宮本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−加澤−−−−−−−

東京都(少年男子)
GK  1 奥谷将   03.06.20 180/71 修徳高
DF  2 宮下菖悟  03.07.13 164/58 FC東京U-18
    9 小林慶太  03.01.30 177/70 FC東京U-18
    3 中野創介  03.09.05 178/65 FC東京U-18
    4 石井玲於奈 03.06.28 173/73 FC東京U-18
MF  6 谷村峻   03.04.24 164/54 FC東京U-18
    7 梶浦勇輝  04.01.02 168/60 FC東京U-18
   14 加藤大地  03.11.25 167/60 FC東京U-18
   11 須藤太一  03.04.02 167/60 三菱養和SC・Y
FW 16 横山歩夢  03.03.04 173/67 東海大高輪台高
   10 野澤零温  03.07.21 174/69 FC東京U-18

−−−−野澤−−−−横山−−−−
−−須藤−−−−−−−−谷村−−
−−−−−加藤−−梶浦−−−−−
−石井−−中野−−小林−−宮下−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−奥谷−−−−−−−


両チームともしっかりセットして、無理をしない試合運び。
プレスに来なければつなぎ、プレスに来れば蹴るという感じだった。

東京は立ち上がりから横山歩夢が推進力を発揮。
上半身が逞しく、肩が高い。
相手DFに身体を入れながら、ゴリゴリと運んでいける。
スピードも素晴らしくて、個でDFに驚異を与えていた。

22分、東京は宮下菖悟が縦フィード。
谷村峻が右サイドから中に折り返す。
須藤太一はファーからヘッドを合わせる。
これがニアに返って、DFはスライドし切れない。
最後はフリーの野澤零温がヘッドを押し込んだ。
<東京少年男子 1−0 石川少年男子>

谷村峻が右サイド、中央でよくボールに絡んでいた。
右利きでプレスキックも蹴るけれど、
左足でボールを持ってカットインするプレーもいい。
ボールの「置きどころ」が良くて、奪い難いタイプ。
見ていて楽しかった。

31分、東京の左クロスに対して石川DFがエリア内でハンドの反則。
32分、東京はこのPKを野澤零温が成功。
<東京少年男子 2−0 石川少年男子>

東京が前半35分を2−0のリードで折り返す。
試合は後半。
47分、石川は千葉大護→前出遊杜。山伊歩輝→河崎響己。

56分、東京は石井玲於奈が縦にフィード。
須藤太一が左サイドからカットインして、右足ミドルを放つ。
決定的だったもののDFがブロックして枠外。

石川はそれなりにボールを持てていたが、相手の守備を攻略できない。
東京はオーガナイズに「穴」が空かず、1対1の状況も余裕を持って対応していた。
石川は試合を通してシュートを1本しか放てなかった。

62分、石川は不野優聖→森田春樹。
64分、東京は梶浦勇輝→小松譲治。
67分、東京は横山歩夢→桜井秀斗。
68分、東京は野澤零温→米陀大洋。

69分、東京は谷村峻の横パスから米陀大洋が中央ルックアップ。
米陀は逆スピンをかけたボールをDFの裏に落とす。
小松譲治がスペースに勢いよく走り込んでパスを収める。
緩いキックでGKのタイミングを上手く外し、そのままゴールイン。
<東京少年男子 3−0 石川少年男子>
交代選手が投入直後に結果を出した。

70分、東京は奥谷将→村田新直。
東京の最終布陣がこう↓
−−−−米陀−−−−桜井−−−−
−−須藤−−−−−−−−小松−−
−−−−−加藤−−谷村−−−−−
−石井−−中野−−小林−−宮下−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−村田−−−−−−−

73分、石川は加澤宙也→田中勇輝。伊東陸→小石純也。
石川の最終布陣がこう↓
−−−−森田−−−−平川−−−−
−−河崎−−−−−−−−橋田−−
−−−−−前出−−中道−−−−−
−小石−−吉村−−波本−−宮本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−田中−−−−−−−


試合は3−0でタイムアップ。
東京が快勝し、準々決勝進出を決めている。

augustoparty at 17:20|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年09月22日

関東大学2部 日本体育×青山学院

今日はふらっと小田急で西に向かう。
ゼルビアの試合が16時からだったので、
大学サッカーを1試合見てから行こう。
東海大学湘南キャンパスの第1試合がこのカード。
日本体育大と青山学院大の対戦だ。
日体大は12試合を終えて勝ち点19の4位。
青山学院は勝ち点13の10位。
2位以上なら自動昇格で、11位以下は降格だ。

日本体育大学
GK 12 村田怜穏  3年 180/74 東京V・Y
DF 13 菅颯馬   2年 171/65 磐田U-18
    4 弓削翼   2年 176/70 浦和Y
    2 大迫暁   4年 175/73 履正社
   32 三浦颯太  1年 177/70 帝京
MF 11 大曽根広汰 2年 166/64 川崎U-18
    6 川原田湧  3年 162/56 横浜FM・Y
    8 伊藤純也  3年 173/67 FC東京U-18
    9 寺下裕貴  4年 172/64 伊奈学園総合
FW 10 山下諒也  4年 162/54 磐田U-18
   18 飛鷹啓介  3年 179/72 JFAアカデミー福島

−−−−飛鷹−−−−山下−−−−
−−寺下−−−−−−−-大曽根-−
−−−−−伊藤−-川原田-−−−−
−三浦−−大迫−−弓削−−−菅−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−村田−−−−−−−

青山学院大学
GK 12 佐藤海斗  1年 187/78 広島Y
DF 15 吉田歩未  2年 160/61 市立船橋
    3 池庭諒耶  4年 186/78 名古屋U18
   25 鈴直樹   1年 177/72 広島Y
    2 加倉井拓弥 4年 173/65 町田Y
MF  6 佐藤凌輔  4年 165/64 尚志
   10 梅津直人  4年 178/63 専大松戸
    8 小畑慶太郎 3年 180/75 三菱養和SC・Y
   17 佐々木達也 1年 162/64 瀬戸内
FW  7 尾ノ上幸生 4年 170/65 前橋育英
   19 家鋪謙介  3年 168/60 専大松戸

−−−-尾ノ上-−−−家鋪−−−−
−-佐々木-−−−−−−−小畑−−
−−−−−佐藤−−梅津−−−−−
−加倉井−−鈴−−池庭−−吉田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−


青学はチームとして低迷しているものの、
池庭諒耶、尾ノ上幸生はJへの練習参加歴があると聞く。
また加倉井拓弥は高校時代に天皇杯の福岡戦へ出場。
当時J3だった町田の「ジャイアント・キリング」に貢献している。

5分、青山学院は佐々木達也が中央の狭いスペースに割って入るドリブル。
尾ノ上幸生が外に開き、小畑慶太郎がゴール右斜めからシュート。枠外。

小畑慶太郎は左利きで、彼のカットインが一つの狙い。
青学は選手同士が良い距離感を保ち、
相手を見てボールを外、間と立体的に動かそうとする。
幅を取りつつ、左右の入れ替わりも使っていた。
梅津直人は左利きの司令塔タイプで、彼はCBの位置によく下がる。
鈴直樹も左利きで、彼はハーフスペースからの持ち上がりをよくやる。
ただボールは持てても「崩す」ところまではなかなかいかない。
日体大も上手くコースを制約して、プレスにはめ込んでいた。

6分、日体大は飛鷹啓介が縦パスから抜け出す。
飛鷹のシュートは相手DFにブロックされた。
しかし「こぼれ」がいい位置に落ちる。
寺下裕貴はゴール左で完全にフリー。ハーフボレーを叩き込んだ。
<日本体育大 1−0 青山学院大>

10分、日体大はプレスからのセカンド回収で波状攻撃。
寺下裕貴の左クロスを、山下諒也が落とす。
飛鷹啓介がフリーでシュートを放って決定的だった。
ここはGK佐藤海斗がよくブロック。

日体大はショートカウンターが効いていた。
飛鷹啓介は身体の強さ、動きの鋭さがあってボールも収まる。
山下諒也は小柄だがバランスが良くて逞しくてぐいぐいボールを運べる。
この二人が前線でアドバンテージになっていた。
伊藤純也がいわゆる「プレイメイカー」だが、
彼は少ないタッチでミスなくボールを動かすイメージ。
華やかというよりは効率的な組み立てをしていた。

日体大の左SBは1年生の三浦颯太。
帝京では中盤のプレイメイカーとして、プリンス昇格にも貢献した。
左利きでスキルが高く、相手のアプローチをいなすのが上手い。
ボールの運び出し、スペースへの飛び出し、フィードも高水準だった。
ハーフスピードで、相手を見ながらプレーすると持ち味が出る。
「ちょっとレベルが違うな」という感じで、
ユニバ代表やJリーグ入りを狙える人材だ。

45分、日体大は寺下裕貴が左サイドで相手のプレスを受ける。
青学は3人くらいが寄せて奪いに来ていた。
しかし寺下は上手くボールを離して「開放」に成功。
山下諒也がハーフライン付近から左サイドを一気に持ち上がる。
山下はエリア左からシュート。決定的だったものの枠外。

前半は日体大が完全にペースを掴み、1−0で折り返す。
試合は後半。

53分、日体大はエリアすぐ外、やや左寄りの好位置でFKを獲得。
伊藤純也が右足で直接狙って枠を捉える。
これはGK佐藤海斗がストップ。

64分、日体大は高い位置で引っ掛けてカウンター。
山下諒也が仕掛けてDFに一旦ブロックされる。
しかし山下はセカンドを自ら拾ってそのままシュート。
これはGKに補球された。

74分、日体大は大曽根広汰→江崎響太朗。寺下裕貴→土佐陸翼。
74分、青山学院は佐々木達也→吹野竜司。家鋪謙介→永岡藍士。
75分、青山学院は永岡藍士に警告。

77分、日体大は右スローイン?から飛鷹啓介が右サイドを抜け出す。
飛鷹が右中間から中に折り返して、山下諒也はファーからフリーでボレーを合わせた。
<日本体育大 2−0 青山学院大>

82分、青山学院は梅津直人→五百蔵悠。
青山学院の最終布陣がこう↓
−−−−飛鷹−−−−山下−−−−
−−江崎−−−−−−−−伊藤−−
−−−−-川原田-−土佐−−−−−
−三浦−−大迫−−弓削−−−菅−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−村田−−−−−−−

88分、日体大は飛鷹啓介→河村慶人。
日体大の最終布陣がこう↓
−−−−五百蔵−−−−永岡−−−−
−−小畑−−−−−−−−吹野−−
−−−−−佐藤−-尾ノ上-−−−−
−加倉井−−鈴−−池庭−−吉田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−

88分、青山学院は池庭諒耶に警告。

試合はそのまま2−0でタイムアップ。
日体大が快勝で勝ち点3を獲得した。
青学は人材がいるし、やっているサッカーも悪くない。
ただ「浸透」に時間がかかっている印象を受けた。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2019年09月14日

プレミアE 大宮×磐田

10日に中国から帰ってきて、少しのんびりしていた。
今日もこの1試合だけ。
プレミアイーストの中で磐田をまだ見ていなかった。
NACK5スタジアムで大宮都の対戦だ。

大宮は9試合を終えて勝ち点14の6位。
磐田は勝ち点11で10位(最下位)だ。
今年に限りませんけれど混戦ですね。
3位から10位が勝ち点7の範囲にひしめいている。

大宮アルディージャU18
GK  1 久保 賢也  02.01.11 181/72 大宮アルディージャJY
DF  2 田中 颯太  02.03.10 171/65 大宮アルディージャJY
    3 村上 陽介  02.02.04 183/77 FCトッカーノU-15
   18 福井 啓太  02.05.19 177/72 大宮アルディージャJY
   24 鈴木 大策  02.05.19 172/66 東松山ペレーニア
MF  7 林 勇太朗  01.05.21 177/65 FC深谷
   22 中山 昂大  02.07.06 185/69 大宮アルディージャJY
    8 瀬良 俊太  01.10.11 171/63 大宮アルディージャJY
   10 眦 颯也  01.08.15 180/64 坂戸ディプロマッツ
FW  9 新井 成志郎 01.06.26 170/65 大宮アルディージャJY
   15 大澤 朋也  02.09.06 175/72 大宮アルディージャJY

−−−−大澤−−−−新井−−−−
−−眦帖檗檗檗檗檗檗檗檗殞咫檗
−−−−−瀬良−−中山−−−−−
−鈴木−−福井−−村上−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−久保−−−−−−−

ジュビロ磐田U−18
GK 31 中島 佳太郎 01.06.06 180/77 ジュビロ磐田U-15
DF 11 水島 悠貴  01.08.22 175/62 ジュビロ磐田U-15
   25 小林 亮太  03.05.03 175/63 ジュビロ磐田U-15
    4 米田 心   01.09.11 180/63 プルミエール徳島SC
   15 牧野 光佑  01.12.16 175/69 ジュビロ磐田U-15
MF 10 清田 奈央弥 01.08.25 170/60 横浜FM・JY
    8 長谷川 夢作 01.10.09 169/56 ジュビロSS掛川
   26 藤原 健介  03.12.21 175/60 ジュビロ磐田U-15
    7 宮下 岬   01.04.29 168/57 上越春日FC
FW 18 三木 直土  01.05.08 168/58 FC.Avenidasol U15
    5 青木 海渡  01.05.12 166/59 アスルクラロ沼津U-15

−−−−青木−−−−三木−−−−
−−宮下−−−−−−−−清田−−
−−−−−藤原−-長谷川-−−−−
−牧野−−米田−−小林−−水島−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中島−−−−−−−


磐田はエクアドル遠征帰りのDF鈴木海音が欠場。
大宮は同じ立場の村上陽介が出場している。

大宮はピッチをワイドに使おうという狙い。
村上陽介が素晴らしいサイドチェンジを蹴っていた。
中山昂大は2年生の大器で、春に見たときはサイドハーフだった。
大型でボールを運べて、外にも展開できるタイプだ。
守備面も球際の反応、寄せがよく、セカンドによく絡んでいた。
攻撃は眦抵ヌ蕕現代サッカーでも希少な高速ドリブラー。
縦方向がべらぼうに速いし、寄せられたらスムーズに逆を取れる。
外からもインサイドからも抜いていける異能だ。

5分、磐田はDFのクリアが前線につながってカウンター。
青木海渡がエリア左に抜け出す。
青木は切り返して右足シュートを放つが勢い無くGK正面。

21分、大宮は中山昂大に警告。

23分、磐田は水島悠貴が右サイドからライナー性のクロス。
三木直土が狭いエリアで上手く収めてシュート。
これは大宮DFにブロックされた。

24分、磐田は小林亮太に警告。

35分、磐田は藤原健介が縦にクサビを入れる。
宮下岬が1タッチで落として、青木海渡は左中間から右足で巻いたクロス。
三木直土がファーに飛び込んでヘッドを合わせる。
枠を捉えて決定的だったが、これはGK久保賢也がよくブロック。

試合の主導権は磐田だった。
しっかりしたオーガナイズから、激しく前に踏み込んでくる。
16時キックオフの涼しさもあり、前半はプレスを掛け続けられていた。
藤原は1年生で、アンカーの位置から組み立てを担っていた。
縦方向にスイッチを入れられて、「ぎりぎり」のコースを突ける。
予測に優れた選手で、もっとじっくり見たいな…という選手。

前半は0−0で折返しとなる。
試合は後半。

49分、大宮は高田颯也がエリア左に抜け出してクロス。
大澤朋也がゴール正面でスルーしてファーに流す。
新井成志郎はファーでトラップし、フリーでシュート。
GK中島佳太郎がよくストップしたが危険な位置にこぼれる。
しかし大澤が詰めて正面からフリーで狙うも枠上。

53分、磐田は宮下岬がエリア左に流れたボールを中に折り返す。
三木直土が合わせて決定的だったもののGKにブロックされた。

73分、大宮は新井成志郎→柴山昌也。
柴山は160cm・57kgと小柄だが技巧派抜群。
2年生のMFで、セカンドトップに入る。

75分、磐田は宮下岬→野中悠翔。
78分、大宮は大澤朋也→山倫。
83分、磐田は清田奈央弥→渡邊翔耶。

87分、磐田のカウンター。
長谷川夢作が中央から持ち上がって右に落とす。
渡邊翔耶は斜めからシュートを放つもGK正面。

88分、磐田は長谷川夢作が中央から右に開く。
野中悠翔は中に折り返して、最後は三木直土がファーからボレーを合わせた。
<ジュビロ磐田U−18 1−0 大宮アルディージャU18>
今日は決定機を決めきれなかった三木がここで結果を出した。

91分、磐田は青木海渡→佐藤光亮。三木直土→山下玲緒。
磐田の最終布陣がこう↓
−−−−山下−−−−佐藤−−−−
−−野中−−−−−−−−渡邊−−
−−−−−藤原−-長谷川-−−−−
−牧野−−米田−−小林−−水島−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−中島−−−−−−−

92分、大宮は瀬良俊太→富永涼太。
大宮の最終布陣がこう↓
−−−−高田−−−−中山−−−−
−−林−−−−柴山−−−山崎−−
−−−−−−−富永−−−−−−−
−鈴木−−福井−−村上−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−久保−−−−−−−


試合は1−0でタイムアップ。
終盤に勝ち越した磐田が逃げ切り、今季3勝目を挙げている。

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2019年08月29日

総理大臣杯1回戦 大阪経済×中京

引き続いて第43回総理大臣杯全日本サッカートーナメント。
ヤンマースタジアム長居の第2試合は大阪経済大と中京大の対戦だ。
大阪経済は関西第3代表で、中京大は東海第3代表。
大阪経済は予選で立命館、関西学院を倒している。

大阪経済大学
GK  1 田中大智  3年 177/76 興国
DF 16 山岡龍次郎 4年 170/64 初芝橋本
   15 久木元大海 4年 180/71 市立尼崎
    4 谷山洵貴  4年 178/70 金光大阪
    3 木村俊文  3年 171/65 神戸弘陵
MF 17 島田直樹  3年 173/65 阪南大高
   23 小林陸葵  4年 169/60 JFAアカデミー福島
    6 音田聡ノ介 4年 174/61 興国
    8 竜田柊士  3年 174/60 清風
FW 24 山下凌汰  2年 175/64 初芝立命館
   22 西脇惇平  4年 168/60 神戸U-18

ーーーー西脇ーーーー山下ーーーー
ーー竜田ーーーーーーーー島田ーー
ーーーーー音田ーー小林ーーーーー
ー木村ーー谷山ー-久木元-ー山岡ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー田中ーーーーーーー

中京大学
GK 30 北畠新輝  3年 193/88 市立船橋
DF  2 岸田悠佑  2年 176/70 G大阪Y
    3 秋山仁   1年 180/68 藤枝明誠
   18 水口豪   4年 172/66 中京大中京
   20 名執龍   2年 168/61 東海大相模
MF  7 加藤弘也  3年 171/59 中京大中京
    8 辻泰志   4年 179/70 奈良育英
   11 久保藤次郎 2年 167/63 帝京大可児
    9 西口黎央  4年 181/76 興国
FW 13 藤光翔   2年 173/68 帝京大可児
    4 加田淳哉  3年 175/69 興国

ーーーー藤光ーーーー加田ーーーー
ーー西口ーーーーーーーー久保ーー
ーーーーー-辻-ーー加藤ーーーーー
ー名執ー-水口豪-ー秋山ーー岸田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー北畠ーーーーーーー


名執龍は2年でポジションを掴んでいますね。
東海大相模では中山陸と中盤を組み、インハイにも出場。
当時はアンカーだったけれど、左利きの利もありSBで起用されている。

立ち上がりは中京大が押し気味。
目についたのは西口黎央、加田淳哉の興国コンビだ。
西口は速くて強いし、切り返しも鋭い。
踏み込みの深さ、弾力がアフリカ系の選手みたい。
加田もバネがあってキックが強烈で躍動感あり。
ボールを追って収めて、思い切りよくシュートを打っていた。

大阪経済大は[4−4−2]のバランスがいいオーガナイズで応戦。
高い、球際が強いという迫力がはないけれど、潰しどころを潰していた。
いかにも後半勝負という気配で、リスクを取らない試合運び。

30分過ぎから試合が動く。
33分、中京は辻泰志が30mほどの距離から右足の強烈ミドル。
枠を捉ええたけれどGK田中大智がパンチで逃れる。

34分、中京は西口黎央が左サイドから縦に抜けてクロス。
加田淳哉はニアに詰めたものの、合わせ切れない。

40分、大阪経済は最終ラインから縦にハイボール。
中京のCBがクリアをミスして後ろに流してしまう。
西脇惇平は完全に裏へ抜けて、ゴール右から1対1の形。
決定機だったが西脇の右足シュートは枠外。

41分、大阪経済は西脇惇平→植村宥紀。山下凌汰→川一輝。
2トップが9番、10番に丸ごと入れ替えた。
前からの限定が弱まり、打ち合いになり始めていたからだろう。
おそらくゲームプランだろうし、この大会ではよくある采配。

44分、中京は藤光翔が左サイドを突破して折り返す。
加田淳哉がファーに飛び込んで枠内にヘッドを飛ばす。
これも決定的だったが、GK田中大智にブロックされた。

前半45分はスコアレスで終了する。
試合は後半。

47分、大阪経済は植村宥紀に警告。

54分、中京は西口黎央が左サイドから抜け出す。
西口は自ら打たず、上手くタイミングを外してファーに折り返す。
久保藤次郎が詰めていたが、合わせ切れない。

56分、中京は久保藤次郎→東家聡樹。
東家が2トップに入り、藤光翔は右サイドへ移る。

62分、中京は東家聡樹がスルーパスから抜け出してシュート。
しかしこれもGK田中大智はよくストップ。

63分、大阪経済は相手のミスを突いてカウンター。
GK北畠新輝が飛び出してスペースをカバーしてクリアを狙う。
しかしボールが味方に当たって、DFラインの手前に落ちる。
大阪経済の植村宥紀がボールに反応して右足を一閃。
絶妙のループシュートがGKの頭上を破ってゴールイン。
<大阪体育大 1−0 中京大>

ここはミスだったけれど、北畠新輝のポテンシャルは強烈。
大型で機動力、動きの強さ、キックとすべて持っている。
市立船橋では井岡海都(仙台大)の影に隠れて控えだった。
ただ良い指導を受けて経験を詰めば…。

69分、大阪経済は木村俊文に警告。
75分、中京は名執龍→佐塚洋介。

81分、大阪経済は島田直樹→上野輝人。
82分、中京は藤光翔→天川力駆。
84分、大阪経済は竜田柊士→南山紘輝。
大阪経済の布陣がこう↓
ーーーー植村ーーーー川ーーーー
ーー南山ーーーーーーーー上野ーー
ーーーーー小林ーー音田ーーーーー
ー木村ーー谷山ー-久木元-ー山岡ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー田中ーーーーーーー

84分、中京は水口豪→水口湧斗。
中京の布陣がこう↓
ーーーー天川ーーーー加田ーーーー
ーー西口ーーーーーーーー東家ーー
ーーーーー-辻-ーー加藤ーーーーー
ー佐塚ー-水口湧-ー秋山ーー岸田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー北畠ーーーーーーー

土壇場でさらに試合が動く。
88分、中京は西口黎央が左サイドから抜け出し、中に折り返す。
水口湧斗がヘッドを叩き込んだ。
<中京大 1−1 大阪経済大>

92分、大阪経済は谷山洵貴に警告。

95分、中央は東谷聡樹が右中間から仕掛ける。
前を向いて受けて、持ち上がって横に叩く。
加藤弘也は持ち上がって相手をいなし、20mの距離から右足一閃。
見事なミドルがネットに突き刺さった!
<中京大 2−1 大阪経済大>

加藤弘也は少し大げさに褒めるなら「中村憲剛」で、
ボールの持ち方がよく、相手のアプローチが来ても逆を突ける。
ミドルも積極的に放っていて、大事なところで決めてみせた。

97分、中京は加藤弘也→川尻裕吏。
最後に軽い「ひやり」もあったが、2−1でタイムアップ。
中京が劇的な逆転勝利で2回戦進出を決めた。

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総理大臣杯1回戦 環太平洋×仙台

大学サッカーを見れば、他の年代と同様にいい選手がいる。
ただ首都圏、関西「以外」の地域をなかなか見られない。
全国大会は貴重な機会で、夏の総理大臣杯と冬のインカレは要注目だ。
ただ総理大臣杯はバスケのW杯と重なって1回戦だけしか見られない。
ヤンマースタジアム長居の2試合を選んだ。
第1試合は環太平洋大(中国代表)と仙台大(東北代表)の顔合わせだ。

IPU・環太平洋大学
GK  1 上田諒   4年 187/86 金光大阪
DF 17 佐々木敦河 3年 176/67 明徳義塾
    3 里出怜央  4年 177/74 徳島北
    4 土居晃貴  4年 177/72 玉野光南
   14 林龍正   3年 180/72 希望が丘
MF 16 永尾成牾  1年 168/58 秀岳館
   27 本田昂慎  2年 182/73 長崎U-18
   30 曽田一騎  2年 180/70 大社
    6 南野心   3年 173/64 鳴門
FW  7 田中翔   4年 177/64 佐賀東
   10 赤木直人  4年 171/71 飛龍

ーーーー赤木ーーーー田中ーーーー
ーー南野ーーーーーーーー永尾ーー
ーーーーー曽田ーー本田ーーーーー
ー林ーー-土居ーー里出-ー佐々木ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー上田ーーーーーーー

仙台大学
GK  1 井岡海都  3年 185/78 市立船橋
DF  5 本吉佑多  4年 183/78 仙台Y
    6 吉野蓮   4年 177/72 羽黒
    4 藤岡優也  4年 178/74 日体大柏
MF  2 藤田一途  2年 175/68 横浜FM・Y
   27 鯰田太陽  2年 170/65 柏U-18
    7 鈴木大貴  4年 175/65 大宮Y
    3 井上友也  3年 170/67 横浜FC・Y
FW  8 嵯峨理久  3年 166/60 青森山田
    9 樋口颯太  2年 173/69 浦和Y
   10 松尾佑介  4年 170/65 浦和Y

ーーーーーーー樋口ーーーーーーー
ーー松尾ーーーーーーーー嵯峨ーー
ー井上ーー鈴木ーー鯰田ーー藤田ー
ーーー藤岡ーー吉野ーー本吉ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー井岡ーーーーーーー


1回戦出場チームは勝つと中1日で2回戦。
1回戦シードのチームと戦わなければいけない。
どうしても戦い方は「省エネ」になる。
守備はあまり前に踏み込まず、攻撃はDF背後へのロングボールが多め。
大学生なのでそこの割り切りもしっかりしていた。

立ち上がりの仙台は相手の前線4人にマンツーマンで対応していた。
吉野蓮がカバーリングをする形。

15分、仙台は松尾佑介が左サイドを突破して折返し。
嵯峨理久が1タッチで下げ、鈴木大貴は打たずに右へ落とす。
最後は井上友也がフリーで叩き込んだ。
<仙台大 1−0 環太平洋大>

仙台は松尾佑介が攻撃の起点になっていた。
彼は相手を食いつかせてから逆を突くのが上手い。
この場面は縦に出たけれど、中へのカットインからズレを作っていける。
相手に「二者択一」を強いて、その逆をやって崩す。
そういう対応のし難さを出していた。
松尾が開いて、井上友也は中から攻め上がる形もありました。
この場面はだから井上がゴール右にいた。

33分、仙台は鯰田太陽が左CKを右足で入れる。
ファーにこぼれて混戦状態になったところ。
本吉佑多がプッシュして押し込んだ。
<仙台大 2−0 環太平洋大>

仙台はこの前後から[4−4−2]に布陣変更。
守備的にしたということではなく、バランスを考えたんだと思う。
布陣がこう↓
ーーーー鈴木ーーーー樋口ーーーー
ーー松尾ーーーーーーーー嵯峨ーー
ーーーーー吉野ーー鯰田ーーーーー
ー井上ーー藤岡ーー本吉ーー藤田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー井岡ーーーーーーー


38分、環太平洋は赤木直人がエリア内で仕掛けてファウルを受ける。
PKが与えられた。

39分、環太平洋は赤木直人がPK成功。
<仙台大 2−1 環太平洋大>

45分、仙台は井上友也が左に落とし、松尾佑介は中に折り返す。
鈴木大貴の右足ボレーは決定的だったもののバーに弾かれた。

仙台が押して1点のリードで前半が終了。
試合は後半。

59分、仙台は樋口颯太→岩渕弘人。
60分、環太平洋は永尾成悟→山本拳志。

63分、仙台は鈴木大貴が右アウトでスルーパス。
岩渕弘人が抜け出すが、1対1から狙ったシュートはGK上田諒にブロックされた。

64分、環太平洋は赤木直人が左中間を突破して中に入れる。
田中翔はグラウンダーで楔を入れる。
これが山本拳志の足元に上手く入り、山本は1対1からシュート。
やはり決定的だったがGK井岡海都にストップされた。

67分、環太平洋は土居晃貴に警告。
70分、環太平洋は南野心→森園貴仁。
環太平洋の布陣がこう↓
ーーーー赤木ーーーー田中ーーーー
ー林ーーーーー森園ーーーー山本ー
ーーーーー曽田ーー本田ーーーーー
ーーー里出ーー土居ー-佐々木-ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー上田ーーーーーーー

72分、環太平洋は赤木直人がサイドチェンジからゴール左に抜け出す。
赤木の左足シュートは良いコースだった。
しかしGKがわずかに触ってギリギリ枠外。

赤木直人は環太平洋大のエース。
左利きでパワフルで、重心が低くてコンタクトが強い。
一瞬のキレもあって、カウンターからグイグイ出ていく迫力があった。

73分、環太平洋は右CKを赤木直人が左足で入れる。
里出怜央がヘッドを強く合わせ、GKの手を弾いてゴールイン。
<環太平洋大 2−2 仙台大>

73分、仙台は鈴木大貴→人見大地。
75分、環太平洋は山本拳志に警告。

77分、仙台は右CKを鯰田太陽が右足で入れる。
藤岡優也が力強くヘッドを合わせてゴールイン。
仙台が再び突き放した。
<仙台大 3−2 環太平洋大>

藤岡はこのプレーで足をつった。

78分、仙台は藤岡優也→伊従啓太郎。
仙台の最終布陣がこう↓
ーーーー岩渕ーーーー人見ーーーー
ーー松尾ーーーーーーーー嵯峨ーー
ーーーーー鯰田ーー吉野ーーーーー
ー井上ーー伊従ーー本吉ーー藤田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー井岡ーーーーーーー


リードされた環太平洋は当然ながら前がかりになる。
仙台大のカウンターが効く終盤になった。

84分、仙台は中央からいい崩し。
松尾佑介が2タッチで裏にスルーパスを入れる。
岩渕弘人が抜け出して、今度は1対1からしっかり流し込んだ。
<仙台大 4−2 環太平洋大>

アディショナルタイムの提示は4分。
91分、環太平洋は田中翔に警告。

試合は4−2でタイムアップ。
仙台が終盤に突き放して2回戦に進んでいる。


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2019年08月21日

札幌学生 札幌×北翔

札幌学生野球の秋季リーグ戦は本日開幕。
会場が札幌ドームということもあって見に来ました。
第2試合は札幌大と北翔大の対戦。
昨春は札大が2位で北翔大は4位だった。

札幌大学
1番 中 柳谷参助  4年 左左 171/69 桐生第一
2番 左 加藤竜也  4年 右右 178/78 稚内大谷
3番 指 泉山知弘  3年 右右 171/72 田名部
4番 一 須藤真之輔 3年 右右 178/80 釧路工業
5番 捕 小川孝平  4年 右左 170/71 東海第四
6番 三 堀田惇生  4年 右右 172/72 滝川西
7番 二 柳谷太一  3年 右右 171/72 桐生第一
8番 遊 松浦昌輝  3年 右右 167/59 白樺学園
9番 右 大坂颯   3年 左左 169/64 滝川西
   投 亀山英輝  4年 右右 173/63 小樽水産

北翔大学
1番 遊 中谷内莞  3年 右右 169/56 釧路明輝
2番 二 渡邊健瑠  4年 右右 173/70 北海
3番 左 柴田涼哉  3年 左左 176/76 北海
4番 一 小畑智広  4年 右右 186/92 札幌東豊
5番 指 山田滉典  1年 右左 175/76 札幌龍谷
6番 中 柿沼和樹  4年 右右 175/73 北海
7番 右 西川健太  4年 右左 175/67 青森山田
8番 三 下屋敷雄大 4年 右右 181/85 青森北
9番 捕 安井流征  4年 右右 170/68 札幌光星
   投 本前郁也  4年 左左 173/67 札幌光星


1回表。先攻は札幌大。
1番・柳谷参が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・加藤はバント成功。一死2塁。
3番・泉山が142キロの外角速球で空振り三振。二死2塁。
4番・須藤は右飛で3アウト。

北翔大の先発は本前郁也
左スリークォーターの本格派だ。
テイクバックはコンパクトで、左肩を引いてボールも隠せる。
変化球は程よく小さくて、なおかつキレがある。
速球の球筋が浮かず、それでいてキレが良い。
過去にこの連盟の最優秀投手に3度輝いた本日のお目当てだ。
ネット裏ではスカウトがスピードガンを4台、5台と構えていた。
プロならばこういうタイプは中継ぎでベンチに置きたいだろう。
今日の先発は速球が134〜43キロ。
変化球はスライダーが108〜22キロ。
チェンジが119〜24キロ。

1回裏。後攻は北翔大。
1番・中谷内は四球。無死1塁。
2番・渡邊がバント成功。一死2塁。
3番・柴田は中飛。タッチアップで一死3塁。
4番・小畑智広が145キロの速球で空振り三振。

札幌大の先発は亀山英輝。右上手の本格派だ。
しっかり体重を乗せて、胸を張って上半身を立てて、腕を大きく振る。
腕を伸ばして豪快に激しく振り切る。
大柄ではないが、全身を使った大きなフォームだ。
強引なフォームだし、出どころは見やすいと思う。
ただ腕が上がるとトップの位置で軽い「小休止」が入る。
そこで微妙にタイミングが合わせにくいのかなと思った。
今日の球速は速球が134〜47キロ。
変化球はスライダー、フォークが117〜26キロ。
他にカーブがあったかも。
序盤こそ勢いで押したが、試合が進むと変化球比率が上昇。
「打たせて取る」スタイルに切り換えていた。
こちらは名前も把握していない投手で、ビッグサプライズでした。

2回表。
札大は5番・小川が中前安打。無死1塁。
6番・堀田は送りバント。
本前郁也がファンブルしてしまう。無死1、2塁。
7番・柳谷太が三前バント。本前郁也の野選で無死満塁。
8番・松浦は右飛。一死満塁。
9番・大坂が143キロの速球で空振り三振。二死満塁。
1番・柳谷参は中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<札幌大 2−0 北翔大>
2番・加藤竜が右飛で攻撃終了。

2回裏。
北翔は5番・山田が三ゴロ。
6番・柿沼はカーブで空振り三振。
7番・西川が143キロの速球で空振り三振。

3回表。
札大は3番・泉山が速球で空振り三振。
4番・須藤は中前安打。一死1塁。
5番・小川が一ゴロ。二死2塁。
6番・堀田は二直。3アウト。

3回裏。
北翔は8番・下屋敷が遊ゴロ。
9番・安井は外角速球で見逃し三振。
1番・中谷内が三ゴロで三者凡退。

4回表。
札大は7番・柳谷太が三ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
8番・松浦は三ゴロ。一死1塁。
9番・大坂も三ゴロ、二死2塁。
1番・肪参が右飛で3アウト。

4回裏。
北翔は2番・渡邊がセンター強襲の二塁打。無死2塁。
打球に飛び込んだセンターのグラブを弾いてライトの前にこぼれた。
3番・柴田がスライダーで空振り三振。一死2塁。
4番・小畑は中越え三塁打。一死3塁。
<札幌大 2−1 北翔大>
5番・山田がフォークで空振り三振。二死3塁。
6番・柿沼は左飛で攻撃終了。

5回表。
札大は2番・加藤が中前安打。無死1塁。
3番・泉山はチェンジで空振り三振。一死1塁。
4番・須藤のカウント2−1から加藤が二盗失敗。二死無走者。
須藤もチェンジで空振り三振。3アウト。

5回裏。
北翔は7番・西川が四球。無死1塁。
8番・下屋敷はバント成功。一死2塁、
9番・安井が一ゴロ。二死3塁。
1番・中谷内は四球。二死1,3塁。
2番・渡邊が左前タイムリー安打。二死1,3塁。
<北翔大 2−2 札幌大>
3番・柴田は空振り三振で攻撃終了。

6回表。
札大は5番・小川がスライダーで空振り三振。
6番・堀田は一ゴロ。
7番・柳谷太が二ゴロで三者凡退。

6回裏。
北翔は4番・小畑が二ゴロ。
5番・山田は一ゴロ。
6番・柿沼が右前安打。二死1塁。
7番・西川はスライダーで見逃し三振。3アウト。

7回表。
札大は8番:松浦が中前安打。無死1塁。
9番・大坂はドラッグバント成功。二前安打で無死1,2塁。
1番・柳谷参がバント失敗で三封。一死1、2塁。
2番・加藤はチェンジで空振り三振。二死1,2塁。
代打・濱崎裕生が遊ゴロで3アウト。

7回裏。
北翔は7番・下屋敷が右邪飛。
8番・安井は中飛。
9番・中谷内が中前安打。二死1塁。
1番・渡邊はスライダーで空振り三振。3アウト。

8回表。
札大は4番・須藤が一ゴロ。
5番・小川は二飛。
6番・堀田が二ゴロで三者凡退。

8回裏。
札大はこの回から二番手投手に清藤貴央を起用する。
清藤は弘前学院聖愛高出身の4年生。
177cm・70kgの右下手投げだ。
今日の球速は速球が120〜26キロ。
変化球はスライダー、チェンジ108〜15キロ。
カーブが100〜02キロ。

北翔は3番・柴田が中飛。
4番・小畑が二飛。
5番・山田は左飛で三者凡退。

9回表。
札大は7番・柳谷太が右直。
8番・坪崎真斗は三ゴロ。
9番・大坂が三ゴロで三者凡退。

9回裏。
北翔は6番・柿沼が三ゴロ。
7番・西川は四球。一死1塁。
8番・下屋敷が左飛。二死1塁。
9番・安井は中前安打。二死1、2塁。
1番・中谷内が内角速球で見逃し三振。3アウト。

10回表。
札大は1番・桐谷参が二ゴロ。
2番・加藤は内角速球143キロで空振り三振。
3番・濱崎が左飛で三者凡退。

10回裏。
北翔は2番・渡邉が中飛。
3番・柴田は遊前安打。一死1塁。
3番・小畑が右飛。二死1塁。
4番・山田の初球に柴田が二盗失敗。3アウト。

11回表。
札大は4番・遊佐要友がスライダーで空振り三振。
5番・小川は外郭スライダーで空振り三振。
6番・堀田が中前安打。二死1塁。
7番・柳谷太はチェンジで空振り三振。3アウト。
本前郁也が3奪三振。これで11奪三振となった。

11回裏。
札大はこの回から三番手投手に宮本嵩斗を起用する。
宮本は白樺学園高出身の2年生。
165cm・58kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が常時130キロ台中盤。
変化球はスライダー、フォークが121〜24キロ。

北翔は5番・小貫海が中前安打。無死1塁。
6番・柿沼はバントで送れず。一死1塁。
7番・西川の2球目に小貫が二盗成功。一死2塁。
西川は二ゴロ。二死3塁。
8番・下屋敷が四球。二死1、3塁。
9番・安井は初球を流して右前タイムリー安打。
北翔がサヨナラ勝ち!

北翔は本前郁也が延長11回を2失点で投げきって完投勝利。
11奪三振、四死球0と内容も見事でした。
札大は亀山英輝が7回2失点、9奪三振と好投。
二人とも初見なので楽しかったです。

安打 021 010 200 01 7 四 失
札幌┃020|000|000|00┃2 0 0
北翔┃000|110|000|01X┃3 5 3
安打 000 211 101 12 9

北翔:○本前
札幌:亀山、清藤、●宮本


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札幌学生 星槎道都×札幌大谷

札幌学生野球の秋季リーグ戦が21日、
札幌ドームであると聞き、かなり前から楽しみにしていた。
クラブユース選手権U−15は見るけれど、せっかく北海道へ行ったら他も見たい。
札幌学生なら「プロ注」が複数いて、しかも多くは全国未経験。
札幌ドームだからアクセスはよく、雨の不安もなく、スピードガンだってある。
ネット裏が一般客立入禁止だったのは計算外でしたが…(苦笑)

第1試合は星槎道都大と札幌大谷大の対戦。
星槎道都は昨春の優勝校で、札幌大谷大は最下位だった。

星槎道都大学
1番 右 池田英人  1年 右左 175/74 横浜創学館
2番 中 伊藤秀和  3年 右右 167/71 横浜創学館
3番 三 川進也  3年 右左 175/78 太田第一
4番 一 生田目忍  4年 右右 177/80 水戸工業
5番 捕 松田彪瑠  2年 右左 172/88 釧路江南
6番 左 松下壮悟  1年 右左 180/92 星槎国際湘南
7番 指 平林萌   3年 左左 183/75 知徳
8番 遊 高橋拓也  3年 右右 187/82 駒大苫小牧
9番 二 小笠原悠真 2年 右左 165/60 白樺学園
   投 渕上佳輝  4年 右右 176/75 堀越

札幌大谷大学
1番 中 喜多村桂牾 3年 右右 172/65 札幌大谷
2番 左 小山朝陽  1年 左左 167/70 札幌創成
3番 右 野田将来  4年 右左 176/70 函館大有斗
4番 指 小野寺純矢 3年 右左 172/73 恵庭南
5番 一 近藤貴弘  4年 右右 185/75 札幌日大
6番 三 林涼太   1年 右右 170/72 札幌白石
7番 二 桝井駿   3年 右右 166/68 駒大苫小牧
8番 捕 諏訪力哉  2年 右右 170/63 札幌大谷
9番 遊 渡部賢人  3年 右右 180/69 札幌大谷
   投 河合大輝  3年 右右 178/74 札幌光星


1回表。先攻は星槎道都。
1番・池田が四球。
2番・伊藤はバント成功。一死2塁。
3番・川が中前安打。一死1、3塁。
4番・生田目が左犠飛。二死1塁。
<星槎道都大 1−0 札幌大谷大>
5番・松田の2−2から川が二盗成功。二死2塁。
松田が二ゴロで攻撃終了。

札幌大谷の先発は河合大輝。右上手の技巧派だ。
フォームは肘の振りが柔らかいし、全身を使えている。
今日の球速は速球が126〜32キロ。
この速度帯でボールがかなり動く。
フォーシームは体感的にもっと速く見えた。
変化球はスライダー、フォークが111〜21キロ。
カーブが96〜103キロ。
この大きなカーブも面白い。

1回裏。後攻は札幌大谷。
1番・喜多村が投ゴロ。
2番・小山は左前安打。一死1塁。
小山は次打者の3球目に二盗失敗。二死無走者。
3番・野田が141キロの速球で空振り三振。

星槎道都の先発は渕上佳輝。右上手の本格派だ。
フォームは下半身主導で、テイクバックがコンパクト。
しっかり体重を乗せて、しかもリズムカルなフォームだ。
顔の真横からボールが出てくるのもいいですよね。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
速球主体だけど程よくを抜いて、コースを突く狙いだった。
ただここという場面では伸びのあるフォーシームを振らせられる。
変化球はスライダー、チェンジが114〜26キロ。
カーブが103〜09キロ。
変化球の切れは本来よりもやや悪かったように思う。

2回表。
星槎道都は6番・松下が四球。無死1塁。
7番・平林が左中間に運ぶ二塁打。無死2、3塁。
8番・高橋は左犠飛。一死2塁。
<星槎道都大 2−0 札幌大谷大>
9番・小笠原が三ゴロ。二塁手が良い判断で三塁を刺す。二死1塁。
1番・池田は左飛。

2回裏。
大谷は4番・大谷が左飛。
5番・近藤は二直。
6番・林が142キロの速球で空振り三振。

3回表。
星槎道都は2番・伊藤が右前安打。無死1塁。
伊藤は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
3番・川は二ゴロ。一死3塁。
4番・生田目が左前タイムリー安打。一死1塁。
<星槎道都大 3−0 札幌大谷大>
5番・松田は中前安打。一死1、2塁。
6番・松下がカーブで空振り三振。二死1、2塁。
7番・平林も空振り三振で攻撃終了。

3回裏。
大谷は7番・桝井が二ゴロ。
8番・諏訪が144キロの速球で見逃し三振。
9番・渡部は144キロの外角速球で空振り三振。

4回表。
星槎道都は8番・高橋が二飛。
9番・小笠原が中前安打。一死1塁。
1番・池田は一直併殺で3アウト。

4回裏。
大谷は1番・喜多村が遊ゴロ。
2番・小山はセーフティバント成功。一前安打で一死1塁。
3番・野田が二ゴロ併殺。3アウト。

5回表。
星槎道都は2番・伊藤が投ゴロ。
3番・川は二ゴロ。
4番・生田目が中前安打。二死1塁。
5番・松田は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
大谷は4番・小野寺が見逃し三振。
5番・近藤は二ゴロ。
6番・林が一ゴロで三者凡退。

6回表。
星槎道都は6番・松下が二ゴロ悪送球で出塁。無死2塁。
7番・平林がスライダーで空振り三振。一死2塁。
8番・高橋は左前安打。一死1、3塁。
9番・小笠原がセーフティスクイズ失敗。投飛で二死1、3塁。
1番・池田は二ゴロで無得点。

6回裏。
大谷は7番・桝井が内角高め139キロで空振り三振。
8番・諏訪は右飛。
9番・渡部が二ゴロ悪送球で生きる。二死1塁。
1番・喜多村は二飛で3アウト。

7回表。
星槎道都は2番・伊藤が中直。
3番・川は二ゴロ。
4番・生田目が中前安打。二死1塁。
生田目は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
5番・松田が中前タイムリー安打。
松田は本塁送球の間に二進。二死2塁。
<星槎道都大 4−0 札幌大谷大>
6番・松下が四球。二死1,2塁。
7番・平林は中飛で攻撃終了。

7回裏。
大谷は2番・小山が二前安打。無死1塁。
3番・野田は左前安打。無死1、2塁。
4番・小野寺が遊ゴロ併殺。二死3塁。
5番・近藤は左前タイムリー安打。二死1塁。
<星槎道都大 4−1 札幌大谷大>
6番・林涼太が二前安打。二死1、2塁。
7番・桝井は中飛で攻撃終了。

8回表。
星槎道都は8番・高橋が速球で空振り三振。
代打・野口楓太は一ゴロ。
代打・小笠原武蔵が二飛で三者凡退。

8回裏。
大谷は代打・岸田海輝が左飛。
9番・渡部は二ゴロ。
1番・喜多村がチェンジで空振り三振。三者凡退。

9回表。
大谷は2番手投手に飯田瑛人を起用する。
飯田は駒大苫小牧高出身の2年生。
168cm・68kgの右腕だ
腕力で叩きつけてくるようなフォーム。
大柄では無いけれど、真っ向から投げ下ろしてきますね。
今日の球速は速球が134〜39キロ。
変化球はスライダーが119〜22キロ。

星槎道都は2番・伊藤が左前安打。無死1塁。
伊藤は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
3番・川は左飛。一死2塁。
4番・生田目が四球。一死1、2塁。
5番・松田は左飛。二死1,2塁。
6番・松下が左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<星槎道都大 6−1 札幌大谷大>
代打・小路重徳は投ゴロで攻撃終了。

9回裏。
大谷は2番・小山がセーフティ狙いの投ゴロ。
3番・表健志郎は右飛。
4番・小野寺が中飛で三者凡退。そして試合終了。

渕上佳輝は被安打6で1失点完投勝利。
奪三振7、四死球0で程よく試合を作っていた。

打線は生田目忍が3打数3安打2打点。
しっかり振り切って、芯で捉える好打者だ。
松下壮悟は高校時代から「プロ注」だった巧打者。
今日は四球を2つ選び、最後の打席で2打点を挙げた。
内野守備もよく鍛えられていて、全国レベルの実力を見せた試合だった。

安打   113 111 202 13 四 失
星槎道都┃111|000|102┃6 4 1
札幌大谷┃000|000|100┃1 0 1
安打   100 100 400 6

札幌大谷:●河合、飯田
星槎道都:○渕上



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2019年08月09日

甲子園1回戦 習志野×沖縄尚学

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第3試合は習志野(千葉)と沖縄尚学(沖縄)の対戦だ。
習志野は今春の選抜優勝校で、選手権は8年ぶり9回目の出場。
沖縄尚学は5年ぶり8回目の出場だ。
なお私はこの試合が最後です。
大会5日目はチケットが手に入らなかった。

習志野市立習志野高校(千葉)
1番 遊 角田勇斗  2年 右右 174/68
2番 二 小澤拓海  2年 右右 172/65
3番 中 根本翔吾  3年 左左 171/65
4番 一 櫻井亨佑  2年 右左 181/74
5番 一 高橋雅也  2年 右右 175/73
6番 三 和田泰征  2年 右左 185/80
7番 捕 兼子将太朗 3年 右右 182/80
8番 投 山内翔太  2年 左左 174/72
9番 右 竹縄俊希  3年 右右 171/64

沖縄尚学高校(沖縄)
1番 中 神里航平  3年 左左 164/63
2番 一 島袋皓平  2年 右右 180/69
3番 二 水谷留佳  3年 右左 176/77
4番 三 與谷友希  2年 右右 170/70
5番 左 崔哲瑋   2年 右右 177/73
6番 右 奥原海斗  3年 左左 177/71
7番 遊 高良魁   3年 右右 170/65
8番 捕 岡野真翔  3年 右右 185/79
9番 投 仲村渠春牾 3年 左左 170/65


1回表。先攻は習志野。
1番・角田が左前安打。無死1塁。
2番・小澤はバント成功。一死2塁。
3番・根本が一ゴロ。二死3塁。
4番・櫻井はカットで空振り三振。3アウト。

沖縄尚学の先発は仲村渠春牾。
左スリークォーターの技巧派だ。
身体をねじって左腕を斜め下に引いて、
そこから柔らかく振り切ってくる。
今日の球速は速球が126〜32キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。

1回裏。後攻は沖縄尚学。
1番・神里がスライダーで見逃し三振。
2番・島袋はスライダーで空振り三振。
3番・水谷が三ゴロで三者凡退。

習志野の先発は山内翔大。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が124〜33キロ。
変化球はスライダー、フォーク106〜16キロ。
球威は平凡でも制球力と変化球のキレがあり、三振奪取率が高い。
1年夏から登板していた実戦派でもある。

2回表。
習志野は5番・高橋が四球。無死1塁。
6番・和田はバント成功。一死2塁。
7番・兼子が中飛。タッチアップで二死3塁。
8番・山内は左前タイムリー安打。二死1塁。
<習志野 1−0 沖縄尚学>
9番・竹縄が中飛で攻撃終了。

2回裏。
沖縄尚学は4番・興谷が内角速球で見逃し三振。
5番・崔が一塁強襲安打。一死1塁。
6番・奥原はバントで送る。二死2塁。
7番・高良が一邪飛で3アウト。

3回表。
習志野は1番・角田が二ゴロ。
2番・小澤は四球。一死1塁。
小澤が次打者の2球目に二盗失敗。二死無走者。
3番・根本が一ゴロで3アウト。

3回裏。
沖縄尚学は8番・岡野がスライダーで見逃し三振。
9番・仲村渠は速球で見逃し三振。
1番・神里がスライダーで空振り三振。三者三振。

4回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。
センターのファンブルも絡んで無死2塁。
5番・高橋がバント成功。一死3塁。
6番・和田は初球にスクイズ成功。二死無走者。
<習志野 2−0 沖縄尚学>
7番・兼子が中前安打。二死1塁。
8番・山内は右前安打。二死1,3塁。

沖縄尚学は仲村渠春牾がここで降板。
二番手投手に永山蒼を起用する。
永山は2年生。177cm・81kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が129〜40キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜26キロ。
カーブが106〜11キロ。
習志野は9番・竹縄が中飛で攻撃終了。

4回裏。
沖縄尚学は2番・島袋がスライダーで空振り三振。
3番・水谷は右前二塁打。俊足で一死2塁。
4番・與谷が二前安打。一死1、3塁。
5番・崔は左中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<沖縄尚学 2−2 習志野>
6番・奥原が2球目にスクイズ成功。二死無走者。
<沖縄尚学 3−2 習志野>
7番・高良は三ゴロで攻撃終了。

5回表。
習志野は1番・角田が四球。無死1塁。
2番・小澤はバント成功。一死2塁。
3番・根本が中前タイムリー安打。
神里航平の返球は素晴らしかったが、走者のスタートが良かった。
打者は送球の間に進塁して一死2塁。
<習志野 3−3 沖縄尚学>
4番・櫻井がスライダーで空振り三振。二死2塁。
5番・高嶋は三ゴロ。3アウト。

5回裏。
沖縄尚学は8番・岡野が右飛。
9番・永山は一邪飛。
1番・神里が二ゴロで三者凡退。

6回表。
習志野は6番・和田が遊ゴロ。
7番・兼子が空振り三振。
8番・山内は二ゴロで三者凡退。

6回裏。
沖縄尚学は2番・島袋が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。

習志野はここで山内翔大が降板してライトに移る。
二番手投手には飯塚脩人が起用された。
飯塚は3年生。181cm・78kgの右腕だ。
左足を持ち上げつつ少し身体をねじる横回旋のフォーム。
テイクバックは小さめだが、強く叩きつけるように振る。
今日の球速は速球が137〜48キロ。
スピードだけでなく伸びもあって、空振りを奪える球質。
変化球はスライダーが123〜31キロ。
フォークが130キロ台中盤。
チェンジガップが120キロ弱。
もしプロ志望ならばドラフトで指名されるレベルの選手。

沖縄尚学は3番・水谷が四球。無死1、2塁。
4番・與谷が中直。一死1、2塁。
5番・崔は右前安打。一死満塁。
風に押し戻されてギリギリフェアになる当たりだった。
崔哲瑋はこれで猛打賞。
6番・奥原が3−2からスクイズ成功。二死2,3塁。
<沖縄尚学 4−3 習志野>
代打・山下航平が遊ゴロで攻撃終了。
走者がショートに当たる守備妨害だった。

7回表。
習志野は9番・飯塚が遊ゴロ。
1番・角田は一ゴロ。
2番・小澤が四球。二死1塁。
3番・根本は二ゴロで3アウト。

7回裏。
沖縄尚学は8番・岡野が三ゴロ。
9番・永山がフォークで空振り三振。
1番・神里は四球。二死1塁。
2番・島袋が右前安打。二死1,2塁、
3番・水谷は二ゴロで3アウト。

8回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。無死1塁。
5番・高橋が二ゴロ併殺。二死無走者。
6番・和田は中飛で3アウト。

8回裏。
沖縄尚学は4番・與谷がスライダーで見逃し三振。
5番・崔はフォークで空振り三振。
6番・奥原が146キロの速球で空振り三振。三者三振。

9回表。
習志野は7番・兼子が遊ゴロ。
8番・山内は右前安打。一死1塁。
山内翔太はこれで猛打賞。打撃センスも素晴らしい。
9番・飯塚が3球目に二盗成功。一死2塁。
飯塚は遊ゴロ悪送球で生きる。一死1,3塁。
1番・角田が左前タイムリー安打。一死1,2塁。
<習志野 4−4 沖縄尚学>
2番・小澤はバントで送る。二死2、3塁。
3番・根本が二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
沖縄尚学は7番・山下がスライダーで見逃し三振。
8番・岡野はスライダーで空振り三振。
9番・永山もスライダーで空振り三振。
試合は延長戦に。

10回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。無死1塁。
5番・高橋がバント成功。一死2塁。
6番・和田は中越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<習志野 5−4 沖縄尚学>
7番・兼子が二ゴロ。二死3塁。
8番・山内は右直で攻撃終了。

10回裏。
沖縄尚学は1番・神里が二ゴロ。
2番・島袋はスライダーで空振り三振。
3番・水谷が148キロの速球を左中間に弾き返す。
これを高橋雅也がギリギリで捕球した。三者凡退&試合終了!

習志野が終盤に追いつき、突き放して逆転勝ち。
飯塚脩人は5回を投げて自責点0。
被安打2、四死球2,8奪三振という抜群の内容でした。

安打   110 310 012 2 11 四 失
習志野 ┃010|110|001|1┃5 4 1
沖縄尚学┃000|301|000|0┃4 2 2
安打   010 301 100 0 6

沖縄尚学:仲村渠、●永山
習志野:山内、◯飯塚

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 16:45|PermalinkComments(0) 高校野球 

甲子園1回戦 飯山×仙台育英

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第2試合は飯山(長野)と仙台育英(宮城)の対戦だ。
飯山は初出場で、仙台育英は3年連続28回目の出場。
飯山はお揃いの白シャツで、アルプススタンドを完全に埋めていた。

長野県飯山高校(長野)
1番 一 大川陸   3年 左左 170/84
2番 二 若林陽生  3年 右右 170/65
3番 中 小山京介  3年 右右 168/60
4番 左 鈴木悠平  3年 右右 170/75
5番 右 小林昂聖  3年 右右 171/69
6番 捕 倉科勇雅  3年 右左 165/62
7番 三 村松諒   3年 右右 170/73
8番 遊 石澤太一  3年 右右 170/62
9番 投 岡田恵太  3年 左左 177/85

仙台育英高校(宮城)
1番 二 中里光貴  3年 右左 171/63
2番 左 宮本拓実  2年 右左 180/77
3番 遊 入江大樹  2年 右右 185/81
4番 右 小濃塁   3年 右左 170/75
5番 一 千葉蓮   3年 右右 176/73
6番 三 大栄陽斗  3年 右左 175/75
7番 投 笹倉世凪  1年 左左 176/76
8番 捕 木村航大  1年 右右 170/70
9番 中 水岡蓮   3年 右左 172/72


1回表。先攻は飯山。
1番・大川がスライダーで見逃し三振。
2番・若林は遊ゴロ。
3番・小山が投ゴロで三者凡退。

仙台育英の先発は笹倉世凪。
左スリークォーターの本格派だ。
この試合で一番見たかったのは彼。
フォームに力み、ロスがなくて、下半身もしっかり使えている。
テイクバックは小さめで、「隠せる」フォーム。
1年生とは思えないほどしっかりしていますよね。
今日の球速は速球が134〜42キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが120キロ台。
カーブが90キロ台中盤。

1回裏。後攻は仙台育英。
1番・中里が三直。
2番・宮本は中前安打。一死2塁。
3番・入江が左前安打。一死1、2塁。
4番・小濃は高め速球で空振り三振。二死1,2塁。
5番・千葉も速球で空振り三振。無得点。

飯山の先発は岡田恵太。左の技巧派だ。
肩甲骨周りがしなやかで、肘が巻き込むように出てくる。
下半身もしっかり使えて、筋の良さを感じるタイプだ。
今日の球速は速球、ツーシームが123〜33キロ。
変化球はスライダーが113〜19キロ。

2回表。
飯山は4番・鈴木がスライダーで空振り三振。
5番・小林昂は投ゴロ。
6番・倉科が投ゴロで三者凡退。

2回裏。
仙台育英は6番・大栄が左飛。
7番・笹倉は速球で空振り三振。
8番・木村が右前安打。二死1塁。
木村は次打者の初球に二盗。
二塁手が送球をこぼしてもう一つ進み二死3塁。
9番・水岡は三直で3アウト。

3回表。
飯山は7番・村松が四球。無死1塁。
8番・石澤はバントで送る。一死2塁。
9番・岡田が左邪飛。二死2塁。
1番・大川は右前タイムリー安打。二死1塁。
<飯山 1−0 仙台育英>
2番・若林が投ゴロで攻撃終了。
飯山が先制して、一塁側のアルプスが沸いた。

3回裏。
仙台育英は1番・中里が中前安打。無死1塁。
中里は次打者の4球目に二盗成功。無死2塁。
2番・宮本が左飛。一死2塁。
3番・入江は四球。一死1,2塁。
4番・小濃が右飛。タッチアップで二死1,3塁。
5番・千葉は三塁線を破るタイムリー二塁打。
中継に乱れがあり二者が生還する。二死2塁。
<仙台育英 2−1 飯山>
6番・大栄の2球目に岡田恵太が暴投。二死3塁。
大栄が右越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<仙台育英 3−1 飯山>
7番・笹倉は中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<仙台育英 4−1 飯山>

飯山はここで岡田恵太が降板。
二番手に田原大聖を起用する。
田原は3年生。174cm・69kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130キロ前後。
変化球はスライダー、チェンジが119〜23キロ。
仙台育英は8番・木村が左飛で攻撃終了。

4回表。
仙台育英はこの回から二番手投手に大栄陽斗を起用する。
大栄は三塁からマウンドに写り、千葉が一塁から三塁へ。
先発投手の笹倉世凪は一塁手に入った。
大栄は3年生。175cm・75kgの右腕だ。
少し急いだ感じのフォームだが、バランスが取れていて制球もいい。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜27キロ。

飯山は3番・小山が速球で空振り三振。
4番・鈴木は中飛。
5番・小林が投ゴロで三者凡退。

4回裏。
仙台育英は9番・水岡が投ゴロ。
1番・中里は左前安打。一死1塁。
2番・宮本も左前安打。一死1,2塁。
3番・入江が右飛。タッチアップで二死1、3塁。
4番・小濃は右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<仙台育英 5−1 飯山>
5番・千葉が投ゴロ失策で三塁走者が生還。二死1、2塁。
<仙台育英 6−1 飯山>

飯山は田原大聖がここで降板。
三番手投手に常田唯斗を起用する。
常田は2年生。181cm・72kgの右上手投げだ。
やや細身だがオーソドックスな上手投げで、いかにも能力は高い。
今日の球速は速球が130〜44キロ。
変化球はスライダーが123〜28キロ。
カーブが100キロ台後半。
ただ今日は、仙台育英の打線が強烈すぎた…。

仙台育英は6番・大栄がレフト線を破るタイムリー二塁打。二死2、3塁。
<仙台育英 7−1 飯山>
7番・笹倉はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

5回表。
飯山は6番・倉科がスライダーで空振り三振。
7番・村松はスライダーで空振り三振。
8番・石澤もスライダーで空振り三振。三者三振。

そして5回裏。
この回がビックイニングになった。

仙台育英は8番・木村が遊前安打。無死1塁。
9番・水岡がエンドランから二ゴロ。一死2塁。
1番・中里は二ゴロ悪送球で出塁。二塁走者が生還してさらに一死2塁。
<仙台育英 8−1 飯山>
2番・宮本が中前タイムリー安打。一死1塁。
<仙台育英 9−1 飯山>
3番・入江は右前安打。一死1,3塁。
4番・小濃が左中間に運ぶタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<仙台育英 10−1 飯山>
5番・千葉は死球。一死満塁。
6番・大栄が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<仙台育英 13−1 飯山>
7番・笹倉はライト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<仙台育英 14−1 飯山>
8番・木村が一ゴロ悪送球で二塁走者生還。一死1塁。
<仙台育英 15−1 飯山>
9番・水岡は左前安打。一死1,3塁。
1番・中里がライト線を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<仙台育英 17−1 飯山>
2番・宮本は投ゴロ。二死3塁。
3番・入江が速球で見逃し三振。長い攻撃がようやく終わった。

6回表。
飯山は9番・常田が遊ゴロ。
1番・大川は左飛。
2番・若林が二ゴロで三者凡退。

6回裏。
仙台育英は4番・小濃がスライダーで空振り三振。
5番・千葉は右前二塁打。一死2塁。
ライトが飛び込んで取り切れなかった。
代打・穂積瞭太が左邪飛。二死2塁。
7番・笹倉は三振振り逃げ&一塁悪送球で生きる。
二塁走者が生還して二死2塁。
<仙台育英 18−1 飯山>
8番・猪股将太が速球で見逃し三振。攻撃終了。

7回表。
仙台育英はこの回から三番手投手に伊藤樹を起用する。
伊藤は1年生。175cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が132〜40キロ。
変化球はスライダー、フォークが119〜24キロ。
カーブが100キロ台後半。

飯山は3番・小山が一邪飛。
4番・青木は一ゴロ。
5番・小林昂が中前安打。二死1塁。
6番・倉科は中飛で3アウト。

7回裏。
仙台育英は9番・水岡が四球。無死1塁。
代打・渡邉旭も四球。無死1、2塁。
2番・宮本は右前タイムリー安打。無死1、2塁。
<仙台育英 19−1 飯山>
3番・入江が二飛。一死1、2塁。
4番・小濃は速球で空振り三振。二死1,2塁。
5番・千葉が中前タイムリー安打。二死1,3塁。
<仙台育英 20−1 飯山>
6番・伊藤は四球。二死満塁。
代打・岩間大翔が一邪飛で攻撃終了。

8回表。
飯山は代打・小林祐太が140キロの速球で空振り三振。
8番・石澤は右邪飛。
9番・常田が二直で三者凡退。

8回裏。
仙台育英は8番・猪股がスライダーで空振り三振。
9番・水岡は一ゴロ。
1番・渡邉が右前安打。二死1塁。
2番・宮本は中飛で無得点。

9回表。
仙台育英はこの回から四番手投手に鈴木千寿を起用する。
鈴木は3年生。174cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はスライダーが109〜20キロ。
カーブが90キロ台後半。
今日の4投手の中でも体感の球威は一番だった。

飯山は1番・大川が遊ゴロ。
2番・関はスライダーで見逃し三振。
代打・伊東壱真が高め速球で空振り三振。三者凡退&試合終了。

仙台育英が23安打、20得点で大勝。
登板した投手4人は全員140キロ台を記録した。
飯山もいい選手はいたのだが、
ミスの連鎖にハマり、勢いで持っていかれてしまった。
ただ常田唯斗は4回で13失点しつつ7奪三振。
この先の活躍が期待できる本格派右腕でした。

安打   001 001 000 2 四 失
飯山  ┃001|000|000┃1 1 5
仙台育英┃004|3101|20×┃20 5 0
安打   214 491 21  24

仙台育英:笹倉、◯大栄、伊藤、鈴木
飯山:●岡田、田原、常田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 鳴門×花巻東

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第1試合は鳴門(徳島)と花巻東(岩手)の対戦だ。

鳴門は2年連続13回目、花巻東は2年連続10回目の出場。
鳴門は4番ライトの浦和博が徳島県大会で11打数7安打&5四死球。
花巻東はエースの西舘勇陽が見たい。

徳島県立鳴門高校(徳島)
1番 一 塩唐松宏将 3年 右右 170/70
2番 二 車谷幹太  3年 右右 166/67
3番 遊 田口史樹  2年 右左 170/70
4番 右 浦和博   3年 左左 172/74
5番 中 宮崎龍司  3年 左左 174/72
6番 三 藤中壮太  2年 右右 168/67
7番 左 納田源一郎 2年 右左 173/67
8番 捕 原田力輝  2年 右左 176/76
9番 投 西野知輝  3年 左左 174/72

花巻東高校(岩手)
1番 中 向久保怜央 3年 右左 175/72
2番 二 高崎凌   3年 右右 165/63
3番 左 中村勇真  3年 右左 184/81
4番 右 水谷公省  2年 右左 184/82
5番 一 田村陽太  2年 右左 175/80
6番 投 中森至   3年 左左 167/65
7番 捕 山崎大翔  3年 右左 178/76
8番 遊 酒井直也  2年 右右 171/72
9番 三 金澤永輝  3年 右左 170/68


1回表。先攻は鳴門。
1番・塩唐松が中前安打。無死1塁。
2番・車谷はバント失敗。走者入れ替わって一死1塁。
3番・田口がセーフティ気味のバント。二死2塁。
4番・浦は四球。二死1,2塁。
5番・宮崎も四球。二死満塁。
6番・藤中が左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<鳴門 3−0 花巻東>
7番・納田も四球。二死1,2塁。
8番・原田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

花巻東の先発は西舘でなく背番号7の中森至。
左の技巧派だ。
今日の球速は速球が118〜28キロ。
変化球はスライダーが109〜16キロ。
カーブが100キロ台前半。
初回はギリギリのコースを突いてカウントを悪くしていた。

1回裏。後攻は花巻東。
1番・向久保が左前安打。無死1塁。
2番・高橋はバント成功。一死2塁。
3番・中村がスライダーで見逃し三振。二死2塁。
4番・水谷は二ゴロで3アウト。

鳴門の先発は西野知輝。
高校の先輩でもある河野竜生にフォームが少し似ている。
後ろ足の使い方が「重心移動をしながら体重を乗せる」感じ。
蹴りも含めて下半身が強いのだろう。
一気に重心移動をして、上半身もなだれ込むようなフォームだ。
テイクバックはコンパクトで、左腕を畳んだ状態から一気に振り切る。
今日の球速は速球が122〜35キロ。
シュート、ツーシーム気味に動く球筋もある。
ここという場面ではギアを上げて空振りを取りにも行く。
変化球はスライダー、チェンジが105〜19キロ。
スライダーのキレが素晴らしいですね。

2回表。
鳴門は9番・西野がスライダーで空振り三振。
1番・塩唐松が遊ゴロ。
2番・車谷は四球。二死1塁。
3番・田口が速球で空振り三振。3アウト。

2回裏。
花巻東は5番・田村が中前安打。無死1塁。
6番・中森はスライダーで空振り三振。一死1塁。
7番・山崎が右前安打。一死1,2塁。
8番・酒井は右飛。タッチアップで二死1,3塁。
9番・金澤の4球目に山が三盗成功。二死2,3塁。
しかし金澤は速球で見逃し三振。無得点。

3回表。
花巻東はこの回から二番手投手に西舘勇陽を起用する。
中森至はレフトに移った。
西舘は背番号1の3年生。
184cm・80kgの右上手投げだ。
まっすぐ片足で立ちつつ、
左足を後ろに引いて、思い切り上半身を横回旋で振るフォーム。
テイクバックはコンパクトで、顔のすぐ横からボールが出てくる。
今日の球速は速球が131〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが115〜30キロ。
カーブが100キロ台後半。

鳴門は4番・浦が左中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・宮崎はバント成功。一死3塁。
6番・藤中が四球。一死1,3塁。
7番・納田は右犠飛。二死1塁。
<鳴門 4−0 花巻東>
8番・原田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
花巻東は1番・向久保が速球で見逃し三振。
2番・高橋は四球。一死1塁。
3番・中村が一直併殺で3アウト。

4回表。
鳴門は9番・西野が三ゴロ。
1番・塩唐松が遊ゴロ悪送球で生きる。一死1塁。
2番・車谷はバント成功。二死2塁。
3番・田口が中飛で3アウト。

4回裏。
花巻東は4番・水谷が遊ゴロ。
5番・田村は二ゴロ。
6番・中森が四球。二死1塁。
7番・山崎は中飛で3アウト。

5回表。
鳴門は4番・浦が四球。無死1塁。
5番・宮崎はバント。
西舘勇陽がポロッとこぼして打者も生きる。無死1、2塁。
6番・藤中はバント失敗。三封で一死1,2塁。
7番・納田が四球。一死満塁。
8番・原田は中前タイムリー安打。
送球間に打者ももうワンベース進んで一死2,3塁。
<鳴門 6−0 花巻東>
9番・西野が左犠飛。二死2塁。
<鳴門 7−0 花巻東>
1番・塩唐松は遊飛で攻撃終了。

5回裏。
花巻東は8番・西舘が四球。無死1塁。
9番・金澤は遊直。
一塁への送球が西舘のヘルメットに当たる。
一塁走 者がタッチアップして一死2塁。
1番・向久保は四球。一死1,2塁。
2番・高橋がスライダーで空振り三振。二死1,2塁。
3番・中村はライト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<鳴門 7−2 花巻東>
4番・水谷が遊ゴロ失策で生きる。二死1、3塁。
5番・田村は右飛で攻撃終了。

6回表。
鳴門は2番・車谷が三ゴロ。
3番・田口は二前安打。一死1塁。
4番・浦が中飛。二死1塁。
今日初の凡退だが、滞空時間の長い当たりだった。
5番・宮崎の1−2から一塁走者が二盗成功。
しかし宮崎は速球で見逃し三振。3アウト。

6回裏。
花巻東は6番・中森が右前安打。無死1塁。
7番・山崎は左飛。一死1塁。
8番・西舘の1−2から一塁走者が飛び出して二盗失敗。二死無走者。
西舘はスライダーで空振り三振。3アウト。

7回表。
鳴門は6番・藤中が速球で空振り三振。
7番・納田が四球。一死1塁。
8番・原田は速球で見逃し三振。二死1塁。
9番・西野が中飛で3アウト。

7回裏。
花巻東は9番・金澤が遊ゴロ。
1番・向久保は右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
2番・高橋が中飛。二死2塁。
3番・中村は一直で3アウト。

8回表。
鳴門は1番・塩唐松が右飛。
2番・車谷は三ゴロ。
3番・田口が遊前安打。二死1塁。
4番・浦は一前安打。二死1,2塁。
5番・宮崎がライト線を破るタイムリー二塁打。
二者が生還しなお二死2塁。
<鳴門 9−2 花巻東>
6番・藤中は四球。二死1、2塁。

花巻東はここで西舘勇陽が降板。
三番手投手に小野寺輝を起用する。
小野寺は2年生。172cm・65kgの左腕だ。
球速は速球が126,7キロ。
変化球はスライダーが114〜17キロ。
鳴門は7番・納田が一直で攻撃終了。

8回裏。
花巻東は4番・水谷が死球。無死1塁。
5番・田村は速球で見逃し三振。一死1塁。
6番・中森は右前安打。一死1、3塁。
7番・山崎が三ゴロ。
本塁送球が走者に当たる悪送球で生還を許し、なお一死1、2塁。
<鳴門 9−3 花巻東>
代打・大和田快が一ゴロ。二死2,3塁。
9番・金澤は二飛で攻撃終了。

9回表。
花巻東はこの回から四番手投手に野中大輔を起用する。
野中は3年生。178cm・71kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が131〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジが109〜17キロ。

鳴門は8番・原田がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
9番・西野はバントで送る。一死3塁。
1番・塩唐松が右前タイムリー安打。一死1塁。
<鳴門 10−3 花巻東>
2番・車谷はバントで送る。二死2塁。
3番・田口が遊ゴロで攻撃終了。

9回裏。
花巻東は1番・向久保がライト線を破る三塁打。無死3塁。
2番・高橋が左前タイムリー安打。無死1塁。
<鳴門 10−4 花巻東>
3番・中村は左飛。一死1塁。
4番・菅源斗がスライダーで見逃し三振。二死1塁。
5番・田村は右前安打。二死1、2塁。
6番・中森が中飛で試合終了。

鳴門は西野知輝が疲れを感じさせつつよく粘って完投勝利。
4番・浦和博も3打数2安打2四球と結果を出した。
浦はやっぱり「コンタクト力」が高いし、
膝が柔らかくて、タイミングの取り方がいいですね。
西舘勇陽の速球に差し込まれていたので、
あとは速いボールに対してどれだけ打てるか。

西舘は素材としてみれば高レベルだけど、制球と持久力に難が見えた。
進路がどうなるかわからないけれど、「これから」の投手だろう。

安打  201 010 032 10 四 失
鳴門 ┃301|030|022┃10 9 3
花巻東┃000|020|011┃4 5 2
安打  120 011 113 10

花巻東:●中森、西館、小野寺
鳴門:◯西野

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2019年08月08日

甲子園1回戦 国学院久我山×前橋育英

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第3試合は国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の対戦。
国学院久我山は28年ぶり3回目、前橋育英は4年連続5回目の出場だ。

國學院大学久我山高校(西東京)
1番 中 西川新   3年 右左 163/70
2番 右 岡田知也  3年 右左 177/75
3番 遊 神山福生  3年 右左 174/74
4番 捕 宮崎恭輔  3年 右右 181/90
5番 投 高下耀介  3年 右右 188/85
6番 左 坂口純哉  3年 右左 170/70
7番 一 中澤知之  3年 右右 175/85
8番 二 伊藤佑馬  3年 右右 173/73
9番 三 青木友宏  3年 右右 176/75

前橋育英高校(群馬)
1番 中 丸山大河  3年 右左 169/64
2番 三 森脇真聡  3年 右左 179/84
3番 二 剣持京右  3年 右左 180/83
4番 捕 須永武志  2年 右右 179/75
5番 投 梶塚彪雅  3年 右右 177/76
6番 左 四十山捷斗 3年 右左 167/61
7番 遊 中村太陽  3年 右右 175/67
8番 三 山田祥   3年 右左 174/73
9番 中 川原諒亮  3年 右右 174/76


1回表。先攻は国学院久我山。
1番・西川が中前安打。無死1塁。
2番・岡田はバント成功。一死2塁。
3番・神山が一直。二死2塁。
4番・宮崎は遊前安打。二死1,3塁。
5番・高下が外角速球で空振り三振。

前橋育英の先発は梶塚彪雅。右上手の本格派だ。
上下動、反動を抑えたフォームだし、前後の重心移動も抑えめ。
ただしっかり体重を乗せて、地面を蹴ってボールに伝える。
かなりレベルの高い右腕だ。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスライダーが119〜30キロ。
チェンジが122〜25キロ。
カーブが106,7キロ。
感心したのはスライダーのキレが回を経ても落ちなかったこと。
指先、手先は消耗が速いから、変化球は3回4回でキレが落ちる。
ただ彼は5回、6回になっても変化球のキレが続いていた。

1回裏。後攻は前橋育英。
1番・丸山がスライダーで見逃し三振。
2番・森脇は右前安打。一死1塁。
森脇は次打者のカウント2−2から二盗成功。一死2塁。
3番・剣持が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<前橋育英 1−0 国學院久我山>
4番・須永は遊ゴロ。二死3塁。
5番・梶塚が二飛で攻撃終了。

国学院久我山の先発は高下耀介。
右スリークォーターの変則派だ。
身体の硬さがあって、軸足を着いたあとも引っかかってロスがある。
手足が長い分、上手く畳む難しさはありそうだ。
ただそれがちょうどいい「間」になっているのかな。
「打てそうで打てない」「のらりくらり」というタイプだ。
今日の球速は速球が128〜33キロ。
変化球はスライダー、フォークが114〜22キロ。

2回表。
国学院久我山は6番・坂口がスライダーで見逃し三振。
7番・中澤知は中飛。
8番・伊藤が中直で三者凡退。

2回裏。
前橋育英は6番・四十山が速球で空振り三振。
7番・中村は右前安打。一死1塁。
8番・山田が三ゴロ。二死2塁。
9番・川原の遊ゴロ悪送球で二塁走者が生還。二死1塁。
<前橋育英 2−0 国学院久我山>
川原は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
1番・丸山は四球。二死1,2塁。
2番・森脇が左飛で攻撃終了。

3回表。
国学院久我山は9番・青木が右前安打。無死1塁。
1番・西川は左前安打。無死1、2塁。
2番・岡田が右前タイムリー安打。無死1,3塁。
<前橋育英 2−1 国学院久我山>
3番・神山は中犠飛。一死1塁。
<国学院久我山 2−2 前橋育英>
4番・宮崎が死球。一死1、2塁。
5番・高下は遊ゴロ併殺で攻撃終了。
中村太陽の処理が素晴らしかった。

3回裏。
前橋育英は3番・剣持が四球。無死1塁。
4番・須永は死球。無死1,2塁。
5番・梶塚がバント成功。一死2,3塁。
6番・四十山は一飛。二死2、3塁。
7番・中村が中飛で無得点。

4回表。
国学院久我山は6番・坂口が左飛。
7番・中澤知は中前安打。一死1塁。
8番・伊藤がスライダーで空振り三振。二死1塁。
9番・吉本は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
前橋育英は8番・山田が左飛。
9番・川原がスライダーで空振り三振。
1番・丸山は中飛で三者凡退。

5回表。
国学院久我山は1番・西川がスライダーで空振り三振。
2番・岡田は三邪飛。
3番・神山が速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
前橋育英は2番・森脇が一ゴロ。
3番・剣持は右前安打。一死1塁。
4番・須永が左越え二塁打。一死2,3塁。
5番・梶塚の2球目に高下耀介が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死3塁。
<前橋育英 3−2 国学院久我山>
梶塚は中前タイムリー安打。一死1塁。
<前橋育英 4−2 国学院久我山>
6番・四十山が中飛。二死1塁。
7番・中村は遊飛で攻撃終了。

6回表。
国学院久我山は4番・宮崎が遊ゴロ悪送球で出塁。無死2塁。
5番・高下は右前タイムリー安打。送球間に打者が進んで無死2塁。
<前橋育英 4−3 国学院久我山>
6番・坂口が左飛。一死2塁。
7番・中澤知はスライダーで空振り三振。二死2塁。
8番・伊藤が遊ゴロで攻撃終了。

6回裏。
前橋育英は8番・山田が中飛。
9番・川原は二ゴロ。
伊藤佑馬のナイスプレーだった。
1番・丸山の遊前安打&悪送球で二死2塁。
2番・森脇が左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<前橋育英 5−3 国学院久我山>
3番・剣持は二ゴロで攻撃終了。

7回表。
国学院久我山は9番・青木が中飛。
1番・西川も中飛。
2番・岡田は右前安打。二死1塁。
3番・神山がセンターの脇を抜けるタイムリー二塁打。
<前橋育英 5−4 国学院久我山>
4番・宮崎は中前タイムリー安打。送球間に進んで二死2塁。
<国学院久我山 5−5 前橋育英>
5番・高下も中前タイムリー安打。二死1塁。
<国学院久我山 6−5 前橋育英>
6番・坂口は右前安打。二死1,2塁。
7番・中澤知が二ゴロ失策で生きる。二死満塁。
8番・伊藤は右飛で攻撃終了。
国学院久我山が5連打で一気に逆転する。

7回裏。
前橋育英は4番・須永が右直。
5番・梶塚は右飛。
代打・岡部が中前安打。二死1塁。
7番・中村は中飛で3アウト。

8回表。
国学院久我山は9番・吉本がセーフティバント成功。
一前安打で無死1塁。
1番・西川が左前安打。捕球ミスが絡んで無死2、3塁。

前橋育英はここで梶塚彪雅が降板。
二番手投手に阿部優太を起用する。
阿部は3年生。178cm・71kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が131〜38キロ。
スライダーが118〜20キロ。

国学院久我山は2番・岡田が二邪飛。一死2,3塁。
3番・神山が2−1からスクイズを狙ってファウル。
神山は三邪飛。二死2,3塁。
4番・宮崎が死球。二死満塁。
5番・高下は一ゴロ…と思ったら投手がカバーに入っていない。
一前安打タイムリー安打となって三塁走者が生還。
二塁走者は三塁をオーバーランしてタッチアウト。攻撃終了。
<国学院久我山 7−5 前橋育英>

8回裏。
前橋育英は8番・山田が二ゴロ。
9番・川原が三ゴロ。
1番・丸山は二ゴロで三者凡退。

9回表。
国学院久我山は6番・坂口が二ゴロ。
7番・中澤知が頭に死球。一死1塁。
8番・伊藤は投前にバント。野選で一死1,2塁。
9番・吉本が右飛。二死1,2塁。
1番・西川も右飛で無得点。

9回裏。
前橋育英は2番・森脇が左飛。
3番・剣持も左飛。
4番・須永もやっぱり左飛で三者凡退。試合終了!

国学院久我山が見事な逆転勝利で2回戦進出を決めた。
疲れの見えた梶浦彪雅を攻略して7回、8回で計8安打。
高下耀介も気づけば9回を完投していた。

安打     203 101 530 15 四 失
国学院久我山┃002|001|310┃7 3 2
前橋育英  ┃110|021|000┃5 3 4
安打     210 032 100 9

前橋育英:●梶塚、阿部
国学院久我山:◯高下

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甲子園1回戦 明徳義塾×藤蔭

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第2試合は明徳義塾(高知)と藤蔭(大分)の対戦。
明徳義塾は2年連続20回目、藤蔭高校は2年連続3回目の出場だ。

明徳義塾高校(高知)
1番 中 古澤怜大  3年 右右 171/76
2番 三 正本旭   3年 右右 176/70
3番 左 鈴木大照  2年 右右 171/68
4番 捕 安田陸   3年 右右 180/88
5番 右 奥野翔琉  2年 右左 173/65
6番 一 小泉航大  3年 右右 173/78
7番 二 今釘勝   2年 右左 167/65
8番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
9番 投 林田大成  3年 左左 176/68

藤蔭高校(大分)
1番 右 江口倫太郎 3年 左左 170/68
2番 遊 吉田創哉  3年 右左 167/58
3番 中 樋口昇樹  3年 右右 168/61
4番 一 塚本修平  3年 右右 171/73
5番 左 山香拓巳  3年 右右 174/68
6番 二 松尾将   3年 右左 167/63
7番 三 朝倉康平  3年 右右 173/73
8番 捕 吉田智哉  3年 右右 170/68
9番 投 小宮大明  3年 右右 175/73


1回表。先攻は明徳義塾。
1番・古澤が左飛。
2番・正本は遊飛。
3番・鈴木は右飛で三者凡退。

藤蔭の先発は小宮大明。右上手の技巧派だ。
打者に背中を見せるトルネードスタイル。
ただ開きは抑えて、腕の振りもそこまで大きくない。
今日の球速は速球系が127〜32キロ。
手元で小さく動くツーシームが多い。
変化球はスライダーが111〜21キロ。
カーブが105〜09キロ。
手元で小さく沈むスライダーを多投していた。

1回裏。後攻は藤蔭。
1番・江口がスライダーで空振り三振。
2番・吉田創は遊ゴロ。
3番・樋口が右直で三者凡退。

明徳義塾の先発は林田大成。
相手に背中を向け、足をしっかり上げ、そこから重心を落とす。
大きいフォームなのだが、意外と力みがなく、強引さがない。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
シュート系の球筋もあったのでツーシームかな?
変化球はスライダーが109〜17キロ。
立ち上がりはスライダーのキレが絶品だった。

2回表。
明徳義塾は4番・安田が四球。無死1塁。
5番・奥野はバント成功。一死2塁。
6番・小泉がスライダーで空振り三振。二死2塁。
7番・今釘は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
藤蔭は4番・塚本が右前安打。無死1塁。
5番・山香は二ゴロ併殺。二死無走者。
6番・松尾が四球。二死1塁。
7番・朝倉は中前安打。二死1、2塁。
8番・吉田智がスライダーで空振り三振。3アウト。

3回表。
明徳義塾は8番・米崎が二飛。
9番・林田は速球で空振り三振。
1番・古澤が二前安打。二死1塁。
2番・正本は二飛で3アウト。

3回裏。
藤蔭は9番・小宮が速球で空振り三振。
1番・江口は二ゴロ。
2番・吉田創が中飛で三者凡退。

4回表。
明徳義塾は3番・鈴木が中飛。
4番・安田は死球。一死1塁。
5番・奥野が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<明徳義塾 1−0 藤蔭>
6番・小泉は四球。一死1、3塁。
7番・今釘が左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<明徳義塾 2−0 藤蔭>
8番・米崎は遊ゴロで二封のみ。二死1,3塁。
ただ吉田創哉はよく捕って刺した。
9番・林田が二ゴロで攻撃終了。

4回裏。
藤蔭は3番・樋口が右飛。
4番・塚本は中飛。
5番・山香が二ゴロで三者凡退。

5回表。
明徳義塾は1番・古澤が中直。
2番・正本は三ゴロ。
3番・鈴木も三ゴロで三者凡退。

5回裏。
藤蔭は6番・松尾が速球で空振り三振。
7番・朝倉は三ゴロ。
8番・吉田智がスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回表。
藤蔭はこの回から二番手投手に高田大樹を起用する。
高田は2年生。168cm・58kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が121〜25キロ。
変化球はスライダーが105〜113キロ。
カーブが98〜103キロ。

明徳義塾は4番・安田が死球。無死1塁。
5番・奥野はバントで送る。一死2塁。
6番・小泉が三ゴロ悪送球で生きる。一死2、3塁。
7番・今釘は右前タイムリー安打。一死1塁。
<明徳義塾 4−0 藤蔭>
8番・米崎がエンドランから中前安打。
三塁送球が少し逸れる間で打者も二進。一死2,3塁。
9番・林田は四球。一死満塁。
1番・古澤が右犠飛。二死1、3塁。
<明徳義塾 5−0 藤蔭>
2番・正本は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<明徳義塾 6−0 藤蔭>
3番・鈴木が右飛で攻撃終了。

6回裏。
藤蔭は代打・川上晃輝が左前安打。無死1塁。
1番・江口は中前安打。無死1,2塁。
2番・吉田創がバント失敗。一死1、2塁。
3番・樋口は三塁線を破るタイムリー二塁打。一死2,3塁。
<明徳義塾 6−1 藤蔭>
4番・塚本がエンドランから左前タイムリー安打。
打者が送球間に進塁して一死1塁。
<明徳義塾 6−3 藤蔭>

明徳義塾は林田大成がここで降板。
二番手投手に山田圭祐を起用する。
山田は3年生。182cm・77kgの右腕だ。
今日の球速は速球が133〜35キロ。
変化球はスライダーが116〜29キロ。
切れのある縦スラを多投する。
速球比率は2割くらいかな?

藤蔭は5番・山香が三ゴロ。二死3塁。
6番・松尾は四球。二死1,3塁。
7番・朝倉がラン&ヒットから右前タイムリー安打。二死1,3塁。
<明徳義塾 6−4 藤蔭>
8番・吉田智は三ゴロで攻撃終了。

7回表。
藤蔭はこの回から三番手投手に片平真を起用する。
片平は3年生。183cm・81kgの右腕だ。
今日の球速は速球が133〜36キロ。
変化球はカット、スライダーが116〜25キロ。

明徳義塾は4番・安田が二ゴロ。
5番・奥野は二ゴロ。
6番・小泉が遊ゴロで三者凡退。

7回裏。
藤蔭は9番・片平がスライダーで空振り三振。
1番・江口は遊飛。
2番・吉田創がセーフティバント成功。投前安打で二死1塁。
3番・樋口はスライダーで空振り三振。3アウト。

8回表。
明徳義塾は7番・今釘が三ゴロ。
8番・米崎は中飛。
9番・山田が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
藤蔭は4番・塚本が中飛。
5番・山香は速球で空振り三振。
内角高めを避けて、ヘルメットをボールがかすめていた。
ただ審判が勘違いをして、ファウルチップを取ったようだ。
6番・松尾も速球で空振り三振。

9回表。
明徳義塾は1番・古澤が右直。
2番・正本は遊ゴロ。
3番・鈴木がスライダーで空振り三振。
片平真は3回をパーフェクトリリーフ。

9回裏。
明徳義塾はこの回から三番手投手に新地智也を起用する。
新地は2年生。176cm・71kgの左腕だ。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
ツーシームを使っていた。

藤蔭は7番・朝倉が右飛。
8番・吉田智が二飛。
代打・榮樂直輝は左前安打。二死1塁。
1番・江口が遊ゴロ失策で出塁。二死1,2塁。
米崎薫暉は素晴らしいショート。
この場面は後ろで待っていたらセーフだし、仕方のないミスだと思う。
2番・吉田創は遊ゴロで3アウト。試合終了。

明徳義塾が接戦を制して2回戦進出を決めた。
藤蔭も小粒ながらよく鍛えられた好チームでした。

安打   001 203 000 6 四 失
明徳義塾┃000|204|000┃6 5 1
藤蔭  ┃000|004|000┃4 2 1
安打   020 005 101 9

藤蔭:●小宮、高田、片平
明徳義塾:◯林田、山田、新地

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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甲子園1回戦 米子東×智弁和歌山

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第1試合は米子東(鳥取)と智弁和歌山(和歌山)の対戦だ。

米子東は28年ぶり14回目、智弁和歌山は3年連続24回目の出場だ。
米子東は4番・岡本大翔が県大会で打率.600を記録している。
智弁和歌山もプロ注や強豪大学に進みそうな人材がゴロゴロ。
個人的には楽しみなカードの一つだった。

鳥取県立米子東高校(鳥取)
1番 二 福島康太  3年 右左 164/62
2番 中 山内陽太郎 2年 右左 178/68
3番 投 森下祐樹  3年 左左 178/80
4番 遊 岡本大翔  2年 右右 189/88
5番 一 福島悠高  3年 右右 185/97
6番 右 土岐尚史  2年 左左 180/81
7番 捕 長尾駿弥  2年 右右 176/81
8番 左 本多翔   3年 右右 167/71
9番 三 諸遊壮一郎 3年 右右 163/64

智辯学園和歌山高校(和歌山)
1番 二 黒川史陽  3年 右左 182/80
2番 中 細川凌平  2年 右左 172/70
3番 遊 西川晋太郎 3年 右右 168/68
4番 右 徳丸天晴  1年 右右 183/79
5番 左 根来塁   3年 右左 170/65
6番 捕 東妻純平  3年 右右 172/74
7番 一 久保亮弥  3年 右右 177/75
8番 投 池田陽佑  3年 右右 183/84
9番 三 綾原創太  2年 右右 170/65


1回表。先攻は米子東。
1番・福島康が144キロの速球で見逃し三振。
2番・山内は二ゴロ。
3番・森下が一ゴロで三者凡退。

智弁和歌山の先発は池田陽佑。右上手の技巧派である。
やや横回旋のオーソドックスなフォームだ。
足はしっかりあげて、体重もしっかり乗せる。
そこまで力感はないのだが、ただ球威は十分。
今日の球速は速球が133〜48キロ。
この速度帯でカット的に動くボールもある。
変化球はスライダー、シンカーが113〜28キロ。
チェンジ、フォーク系が132〜35キロ。
ウイニングショットは変化球が多かった。
「伸び」「切れ」があるタイプではないけど制球力はある実戦派

1回裏。後攻は智弁和歌山。
1番・黒川が死球。無死1塁。
しかし黒川は出塁直後に牽制死。一死無走者。
2番・細川が中飛。
3番・西川は131キロの速球で空振り三振。

米子東の先発は森下祐樹。左の本格派だ。
今日の球速は速球系が122〜32キロ。
伸びてくる球筋と、ツーシームっぽい沈む球筋を投げ分けていた。
変化球はカーブが97〜105キロ。
スライダーが108〜12キロ。
柔らかく振るというよりは「引っ掛ける」感じの変則派だ。
重心を沈めるよりは伸び上がるフォーム。
肘を後ろに引いて、一瞬止めて、ぐいっと押し出してくる。
肘ではなく背中がうねる。
数字は出ないけど、思い切り高めに投げ込んでいた。
テイクバックが小さくて、いきなり来る感じなのかな?
120キロ台でも空振りを奪う威力があった。

2回表。
米子東は4番・岡本がレフト線にライナーで飛ばす単打。無死1塁。
5番・福島悠が三ゴロ併殺。二死無走者。
綾原創太が横っ飛びで強烈な打球を処理した。
6番・土岐はスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
智弁和歌山は4番・徳丸が遊ゴロ。
5番・根来は四球。二死1塁。
6番・東妻が三ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
米子東は7番・長尾駿が速球で空振り三振。
8番・本多は三ゴロ。
9番・諸遊が遊飛で三者凡退。

3回裏。
智弁和歌山は7番・久保が123キロの速球で空振り三振。
8番・池田がスライダーで空振り三振。
9番・綾原は遊ゴロ失策で出塁。二死1塁。
1番・黒川が中飛で3アウト。

4回表。
米子東は1番・福島康が一ゴロ。
2番・山内は死球。一死1塁。
3番・森下が右飛。二死1塁。
4番・岡本はショート強襲の左前安打。二死1、2塁。
5番・福島悠が一飛で3アウト。

4回裏。
智弁和歌山は2番・細川が中前安打。無死1塁。
3番・西川は左飛。一死1塁。
フェンス際の大飛球だった。
4番・徳丸がツーシームで空振り三振。二死1塁。
5番・根来は四球。二死1,2塁。
6番・東妻が左前タイムリー安打。二死1,2塁。
<智弁和歌山 1−0 米子東>
7番・久保が2−2から捕邪飛…。
と思ったら捕手がバランスを崩して補球できない。
久保は3−2から130キロの速球で空振り三振。

森下祐樹は二周り目に入って完全に組み立てを変えた。
3回までの「勢いで振らせる」配球から、
変化球やツーシームを軸にした組み立てになった。
単純に疲れていたというのもありそう。

5回表。
米子北は6番・土岐がスライダーで空振り三振。
7番・長尾駿は左前安打。一死1塁。
148キロの速球を弾き返した。
8番・本多が二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
智弁和歌山は8番・池田がライト線に流す二塁打。無死2塁。
9番・綾原はバント成功。一死3塁。
1番・黒川が一ゴロ。走者動かず二死3塁。
2番・細川も一ゴロで無得点。

6回表。
米子東は9番・諸遊が右前安打。無死1塁。
1番・福島康はエンドランから遊ゴロ。一死2塁。
2番・山内が中前タイムリー安打。一死1塁。
<米子東 1−1 智弁和歌山>
3番・森下が一ゴロ失策で出塁。一死1、2塁。
直前に走者が目の前を横切って、反応が難しかった。
4番・岡本は遊前安打。一死満塁。
西川晋太郎はよく取ったが、三塁送球はギリギリセーフ。
岡本大翔はこれで3打数3安打。
5番・福島悠がスライダーで空振り三振。二死満塁。
6番・土岐は遊ゴロで攻撃終了。

6回裏。
智弁和歌山は3番・西川が中飛。
4番・徳丸は左飛。
5番・根来が右前安打。二死1塁。
6番・東妻は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<智弁和歌山 2−1 米子東>
7番・久保が四球。二死1、3塁。
8番・池田は右前タイムリー安打。二死1,3塁。
<智弁和歌山 3−1 米子東>
9番・綾原が三塁強襲のタイムリー安打。二死1,3塁は
<智弁和歌山 4−1 米子東>

米子東はここで森下祐樹が降板。
センターの山内陽太郎が登板する、
森下はレフトに移り、レフトの本多翔がセンタ―へ。
山内は2年生。178cm・68kgの右腕だ。
下半身が少しぐらつくけど、
身体の力はありそうだし、腕の振りがいい。
今日の球速は速球が128〜33キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。

智弁和歌山は1番・黒川が投ゴロで攻撃終了。
しかし智弁和歌山は二死から一挙3得点。

7回表。
米子東は7番・長尾駿が左前安打。無死1塁。
8番・本多がバント失敗で投ゴロ併殺。二死無走者。
9番・諸遊はスライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
智弁和歌山は2番・細川が二ゴロ。
3番・西川はスライダーで空振り三振。
4番・徳丸が二前安打。二死1塁。
5番・根来は死球。二死1,2塁。

米子東は山内陽太郎がここで降板。
三番手投手にライトの土岐尚史を起用する。
山内がセンター、センターの本多翔がレフトに戻り、森下祐樹はライトへ。
土岐は2年生。180cm・81kgの左腕だ。
今日の球速は速球が122〜34キロ。
変化球はスライダーが115,6キロ。
カーブが101〜04キロ。

智弁和歌山は6番・東妻が中前安打。二死満塁。
東妻純平はこれで4打数3安打。
7番・佐藤が中前タイムリー安打。なお二死1,3塁。
<智弁和歌山 6−1 米子東>
8番・池田は右前タイムリー安打。二死1,2塁。
<智弁和歌山 7−1 米子東>
池田陽佑もこれで猛打賞となった。
9番・綾原が右飛で攻撃終了。

8回表。
米子東は1番・福島康が一ゴロ。
2番・山内は右飛。
3番・森下が一ゴロで三者凡退。

8回裏。
智弁和歌山は1番・黒川が四球。無死1塁。
2番・細川は左前安打。無死1、2塁。
3番・西川が投ゴロ。二封のみで一死1,3塁。
4番・徳丸は左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<智弁和歌山 8−1 米子東>
5番・根来がスライダーで空振り三振。二死1,2塁。
6番・東妻の2球目に土岐尚史が暴投。二死2、3塁、
東妻は四球。二死満塁。
7番・佐藤樹が遊ゴロで攻撃終了。

9回表。
智弁和歌山は二番手投手に小林樹斗を起用する。
小林は2年生。182cm・79kgの右腕だ。
こんな投手が二番手にいるんですね…。
今日の球速は速球が141〜48キロ。
この速度帯でボールが動く。
横にスライドするボールが多い。
ただツーシーム的な逆方向の球筋もあった。
変化球はスライダーが120キロ前後。

米子東は4番・岡本が146キロの速球で空振り三振。
5番・福島悠は148キロの速球で空振り三振。
6番・土岐が右飛で三者凡退。試合終了。

智弁和歌山が6回以降に突き放して快勝。
米子東も含めていい選手が沢山いて、楽しい試合でした。

安打    010 113 100 7 四 失
米子東  ┃000|001|000┃1 1 1
智弁和歌山┃000|103|31×┃8 7 1
安打    000 214 42  13

智弁和歌山:◯池田、小林
米子東:●森下、山内、土岐

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年08月07日

甲子園1回戦 星稜×旭川大高

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕している。
大会2日目の第3試合は星稜(石川)と旭川大高(北北海道)の対戦だ。
星稜は2年連続20回目、旭川大高は2年連続9回目の出場。
野球好きなら先刻ご承知だろうが、
星稜には佐々木朗希と並ぶドラフトの目玉・奥川恭伸がいる。

星稜高校(石川)
1番 中 東海林航介 3年 右左 180/76
2番 左 有松和輝  3年 右右 173/82
3番 三 知田爽汰  2年 右左 174/75
4番 遊 内山壮真  2年 右右 172/72
5番 投 奥川恭伸  3年 右右 183/84
6番 右 岡田大響  3年 左左 178/78
7番 一 大高正寛  3年 右右 175/86
8番 捕 山瀬慎之助 3年 右右 177/85
9番 二 山本伊織  3年 右両 172/68

旭川大学高校(北北海道)
1番 三 佐藤一伎  3年 右右 172/65
2番 捕 持丸泰輝  3年 右左 178/76
3番 遊 菅原礼央  3年 右右 168/62
4番 中 脇田悠牙  3年 右右 175/71
5番 二 富田康太  3年 右右 170/66
6番 一 加藤新太  3年 右左 184/75
7番 右 樋口唯斗  3年 右左 171/66
8番 左 鈴木諒   3年 右右 167/78
9番 投 能登嵩都  3年 右右 183/71


1回表。先攻は星稜。
1番・東海林がスライダーで空振り三振。
2番・有松は三直。
3番・知田が中飛で三者凡退。

旭川大高の先発は能登嵩都。
右スリークォーターの技巧派だ。
フォームがダイナミックで昭和ぽい。
左足を高く持ち上げ、上半身を少し後ろに傾ける。
ただ軸足着地後のリリースは抑え目だ。
今日の球速は速球が134〜41キロ。
変化球はスライダーが119〜30キロ。
チェンジが114〜25キロ。
カーブが106〜10キロ。
変化球比率が高くて、スライダーもチェンジも「コマンド」がいい。
程よい高さ、程よい変化の大きさで落ちてくる。
だから空振り三振もかなり取れていた。

1回裏。
旭川大高は1番・佐藤が153キロの速球で空振り三振、
2番・持丸が151キロの速球で見逃し三振。
3番・菅原はチェンジで空振り三振。三者三振。

星稜の先発は奥川恭伸。右上手の本格派だ。
スタンスはやや狭めだし、テイクバックもコンパクト。
身体がふっと浮くようなリリースで、昔の江川卓に近い。
ボールを離す瞬間の「爆発感」がすごい。
今日の球速は速球が141〜53キロ。
変化球はスライダーが121〜30キロ。
チェンジが130〜34キロ。
もう彼は6回目か7回目なので今更どうこうはないのだけど、
少しずつ成長もしていますね。
ただ彼の速球は「当たると飛ぶ」に球質も見える。
回転が多くて高めに伸びてくるということだろう。

2回表。
星稜は4番・内山が右前安打。
相手のファンブルを見て二塁を欲張りタッチアウト。
5番・奥川が四球。一死1塁。
6番・岡田はライト線を破る二塁打。一死2、3塁。
7番・大高が左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<星稜 1−0 旭川大高>
8番・山瀬は0−1からスクイズを狙って空振り。
三塁走者が挟殺され、二死3塁。
山瀬は二飛で攻撃終了。

2回裏。
旭川大高は4番・脇田が中前安打。無死1塁。
5番・富田はバント成功。一死2塁。
6番・加藤が内角速球で見逃し三振。二死2塁。
7番・樋口は一邪飛で3アウト。

3回表。
星稜は9番・山本がスライダーで空振り三振。
1番・東海林がチェンジで見逃し三振。
2番・有松はスライダーで空振り三振。三者三振。

3回裏。
旭川大高は8番・鈴木が遊ゴロ。
9番・能登はセーフティバント狙いの一ゴロ。
1番・佐藤がスライダーで空振り三振。

4回表。
星稜は3番・知田が二前安打。無死1塁。
4番・内山は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・奥川が三邪飛で3アウト。

4回裏。
旭川大高は2番・持丸が中前安打。無死1塁。
3番・菅原が遊ゴロ併殺。二死無走者。
4番・脇田は左前安打。二死1塁。
5番・富田が左飛で3アウト。

5回表。
星稜は6番・岡田がチェンジで三振。
7番・大高は四球。一死1塁。
8番・山瀬が左前安打。一死1,2塁。
9番・山本はバント失敗。三封で二死1、2塁。
1番・東海林が中飛で3アウト。

5回裏。
旭川大高は6番・加藤がチェンジで空振り三振。
7番・樋口は二直。
8番・鈴木が四球。二死1塁。
9番・能登は二ゴロで3アウト。

6回表。
星稜は2番・有松がチェンジで空振り三振。
3番・知田は一ゴロ。
4番・内山がスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回裏。
旭川大高は1番・佐藤がスライダーで空振り三振。
2番・持丸は一ゴロ。
3番・菅原が外角速球で見逃し三振。三者凡退。
息詰まる投手戦が続く。

7回表。
星稜は5番・奥川が一ゴロ。
6番・岡田が空振り三振。
7番・大高は一ゴロで三者凡退。

7回裏。
旭川大高は4番・脇田が右飛。
5番・富田は一ゴロ。
6番・加藤が右飛で三者凡退。

8回表。
星稜は8番・山瀬が中前安打。無死1塁。
9番・山本はバント失敗。一死1塁。
1番・東海林が右前安打。一死1,2塁。
2番・有松はスライダーで見逃し三振。二死1,2塁。
3番・知田が右前安打。樋口唯斗からの好返球で本塁タッチアウト!

8回裏。
旭川大高は7番・樋口が左飛。
8番・鈴木は二飛。
9番・能登がスライダーで見逃し三振。三者凡退。

9回表。
星稜は4番・内山がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
5番・奥川はバント失敗。捕飛で一死2塁。
6番・岡田が四球。一死1,2塁。
7番・大高は三ゴロ。塁を踏んで一塁を刺して併殺。3アウト。

9回裏。
旭川大高は1番・佐藤が三ゴロ。
2番・持丸は右飛。
フェンス際まで飛ばす大飛球で場内がざわついた。
3番・菅原が右直で三者凡退。試合終了。

星稜はスクイズも含む度重なるバント失敗、走塁死で、
試合の流れとしては「負けパターン」だった。
奥川恭伸も終盤は疲れが見えていた。
しかし彼はそれでも飄々、淡々と危なげなく投げきった。
被安打3、四死球1,奪三振は9。
ストライク先行で、計94球の省エネ投球でした。

安打  030 110 031 9 四 失
星稜 ┃010|000|000┃1 3 0
旭川大┃000|000|000┃0 1 0
安打  010 200 000 3

旭川大:●能登
星稜:○奥川

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甲子園1回戦 津田学園×静岡

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕している。
7日からしばらく甲子園球場に入り浸ります。
大会2日目の第2試合は津田学園(三重)と静岡の対戦だ。
津田学園が2年ぶり2回目、静岡は4年ぶり25回目の出場。

津田学園高校(三重)
1番 二 大音壱汰  3年 右左 172/76
2番 中 渡邉保育  3年 右右 178/72
3番 右 藤井久大  3年 左左 167/69
4番 三 前川夏輝  3年 右右 178/85
5番 一 松尾夏希  3年 右右 173/78
6番 右 石川史門  3年 右左 187/84
7番 捕 阿萬田琉希 3年 右右 176/78
8番 遊 小林世直  2年 右右 174/73
9番 投 前佑囲斗  3年 右右 182/87

静岡県立静岡高校(静岡)
1番 遊 相羽寛太  2年 右右 177/76
2番 二 神谷侑征  2年 右左 175/68
3番 右 齋藤来音  3年 右左 180/77
4番 捕 小岩和音  3年 右右 172/73
5番 左 関宮楓馬  2年 右右 172/72
6番 三 城航希   2年 右左 171/70
7番 一 夏目武尚  3年 右右 175/77
8番 投 松下静   3年 右右 171/74
9番 中 片平吉信  3年 左左 171/71


1回表。先攻は津田学園。
1番・大音が二飛。
2番・渡邉は左前安打。一死1塁。
3番・藤井が左直。二死1塁。
4番・前川は左飛で3アウト。

静岡の先発は松下静。
右上手の技巧派だ。
今日の球速は速球系が125〜35キロ。
変化球はフォークが115〜21キロ。
スライダーが111〜14キロ。

1回裏。後攻は静岡。
1番・相羽が捕飛。
2番・神谷は左前安打。一死1塁。
神谷は次打者の5球目に二盗成功。一死2塁。
3番・齋藤が速球で空振り三振。二死2塁。
4番・小岩は二飛で3アウト。

津田学園の先発は前佑囲斗。右上手の技巧派だ。
身体を少しねじって、しっかり蹴って重心移動をするフォーム。
上半身は抑え目だけど,しっかり体重が乗っている。
見栄えがいいというより、投球が上手い。
今日の球速は速球が129〜45キロ。
速球の中でも緩急をつけるタイプ。
ここという場面ではギアを上げて速球で空振りを奪いに来る。
変化球はスライダーが111〜28キロ。
他にフォークが130キロ弱。
カーブが100キロ台。
初回から力みなく簡単にストライクを取って、楽に投げていた。

2回表。
津田学園は5番・松尾が中飛。
6番・石川は一ゴロ。
7番・阿萬田が死球。二死1塁。
8番・小林がラン&ヒットから右前安打。二死1、3塁。
9番・前は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<津田学園 2−0 静岡>
1番・大音がフォークで見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
静岡は5番・関宮が中直。
6番・城が三邪飛。
7番・夏目は145キロの速球で見逃し三振。

3回表。
津田学園は2番・渡邉が中飛。
3番・藤井は中前安打。一死1塁。
4番・前川が左前安打。一死1、2塁。
5番・松尾は中直。二死1、2塁。
6番・石川が右前タイムリー安打。二死1,3塁。
ただ齋藤来音からの送球は素晴らしかった。
<津田学園 3−0 静岡>
7番・阿萬田は死球。二死満塁。
8番・小林が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
静岡は代打・鈴木壮水がスライダーで空振り三振。
9番・片平は右飛。
1番・相羽が144キロの速球で空振り三振。三者凡退。

4回表。
静岡はこの回から二番手投手に松本蓮を起用する。
松本は2年生。179cm・69kgの左腕だ。
細身だし、しなやかなタイプではない。
ただ動きが強くて、リズミカルに腕を振れる。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
変化球はスライダーが110〜19キロ。
チェンジが117〜24キロ。
カーブが101〜06キロ。
彼が好リリーフを見せて試合を立て直した。

津田学園は9番・前がスライダーで空振り三振。
1番・大音がチェンジで空振り三振。
2番・渡邉もチェンジで空振り三振。三者三振。

4回裏。
津田学園は2番・神谷が四球。無死1塁。
3番・齋藤来は中前安打。無死1,2塁。
4番・小岩がバント失敗で捕飛。一死1,2塁。
5番・関宮は遊ゴロで二封のみ。二死1,3塁。
6番・城が中飛で無得点。

5回表。
津田学園は3番・藤井がスライダーで空振り三振。
4番・前川は右飛。
5番・松尾が右前安打。二死1塁。
6番・石川は一直で3アウト。

5回裏。
津田学園は7番・夏目が右飛。
8番・松本は143キロの速球で空振り三振。
9番・片平が中前安打。二死1塁。
片平は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
1番・相羽は140キロの速球で空振り三振。3アウト。

6回表。
津田学園は7番・阿萬田が中前安打。無死1塁。
8番・小林はバント成功。一死2塁。
9番・津田が投ゴロ。二死2塁。
1番・大音は三ゴロで3アウト。

6回裏。
静岡は2番・神谷が一ゴロ。
3番・齋藤来は右前安打。一死1塁。
4番・小岩が左飛。二死1塁。
5番・関宮の初球に齋藤来が二盗成功。二死2塁。
関宮は四球。二死1、2塁。
代打・樋口裕紀が投直で3アウト。

7回表。
津田学園は2番・渡辺が中飛。
3番・藤井が右飛。
4番・前川は左越えの二塁打。二死2塁。
5番・松尾が遊飛で3アウト。

7回裏。
静岡は7番・夏目が遊飛。
8番・松本はフォークで空振り三振。
9番・片平がスライダーで見逃し三振。

8回表。
津田学園は6番・石川が右直。
7番・阿萬田は中前安打。一死1塁。
8番・小林はバント成功。二死2塁。
9番・前は空振り三振。3アウト。

8回裏。
静岡は1番・相羽が右飛。
2番・神谷は右前安打。一死1塁。
3番・齋藤来が141キロの速球で見逃し三振。二死1塁。
4番・小岩の2球目に神谷が二盗成功。二死2塁。
小岩は左前タイムリー安打。二死1塁。
<津田学園 3−1 静岡>
小岩は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回表。
津田学園は1番・大音が中前安打。無死1塁。
2番・渡邉はセーフティ気味のバント成功。一死2塁。
3番・藤井が左飛。二死2塁。
4番・前川は敬遠四球。二死1,2塁。
5番・松尾が遊飛で無得点。

9回裏。
静岡は5番・関宮がスライダーで空振り三振。
6番・樋口もスライダーで空振り三振。
7番・夏目が左前安打。二死1塁。
代打・吉崎翔大は三ゴロで3アウト。試合終了。

津田学園は前佑囲斗が1失点完投勝利。
11奪三振、2四死球という結果に加えて安定感が際立ってた。
静岡の二番手・松本蓮も6イニングを無失点、5奪三振と抜群でした。
齋藤來音は4打数2安打で、攻守と俊足もさすが。
本人の意向を知りませんが、志望届を出せばドラフトにかかるでしょう。

安打   123 011 101 11 四 失
津田学園┃021|000|000┃3 3 0 
静岡  ┃000|000|010┃1 2 0
安打   100 111 021 7

静岡:●松下、松本
津田学園:○前

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甲子園1回戦 履正社×霞ヶ浦

第101回全国高校野球選手権大会は6日の開幕。
昨日も関西にいましたが、別の取材や作業があった。
今日から3日間、甲子園で現地観戦します。
2日目の第1試合は履正社と霞ヶ浦の対戦だ。
履正社は3年ぶり4回目、霞ヶ浦は4年ぶり2回目の出場。
両校に「プロ注」がいる好カードでもある。

履正社高校(大阪)
1番 中 桃谷惟吹  3年 右右 175/81
2番 二 池田凛   2年 右左 173/72
3番 三 小深田大地 2年 右左 176/87
4番 右 井上広大  3年 右右 187/94
5番 一 内倉一冴  3年 右左 175/80
6番 捕 野口海音  3年 右右 171/82
7番 左 西川黎   3年 右右 173/73
8番 遊 野上聖喜  3年 右右 167/72
9番 投 清水大成  3年 左左 176/76

霞ヶ浦高校(茨城)
1番 三 天野海斗  3年 右右 171/68
2番 中 飯塚恒介  1年 左左 174/66
3番 二 仕黒大樹  3年 右右 166/66
4番 右 山本雄大  2年 左左 179/75
5番 一 宮崎莉汰  1年 右右 181/78
6番 捕 鈴木春樹  3年 右右 181/74
7番 左 黒田悠真  3年 右右 179/80
8番 遊 小田倉啓介 2年 右右 174/66
9番 投 鈴木寛人  3年 右右 186/79


1回表。先攻は履正社。
1番・桃谷がライトにソロ本塁打。
流し打ちとは思えないライナーだった。
<履正社 1−0 霞ヶ浦>
2番・池田はフォークで空振り三振。
3番・小深田が速球で見逃し三振。
4番・井上がレフトにソロ本塁打。
詰まった当たりだがポールの内側に…。
<履正社 2−0 霞ヶ浦>
5番・内倉は一ゴロ失策で生きる。二死1塁。
6番・野口がフォークで空振り三振。攻撃終了。

霞ヶ浦の先発は鈴木寛人。右上手の本格派だ。
長身だが全身を使えるフォームですね。
踏み幅が広く、バランスもいい。
上半身もそれに突いてくるから、腕の振りも鋭い。
今日の球速は速球が136〜48キロ。
初回は浮かずに伸びて素晴らしかったが、徐々に浮き始めた。
変化球はフォークが128〜31キロ。
スライダーが126〜31キロ。
変化球のキレもかなりハイレベル。
結果的にかなり打ち込まれたが、筋はいい。
素材的に言えばドラフト上位級の大器だ。

1回裏。後攻は霞ヶ浦。
1番・天野が三ゴロ。
2番・飯塚は二直。
3番・仕黒が四球。二死1塁。
4番・山本は二ゴロで3アウト。

履正社の先発は清水大成。左の本格派だ。
テイクバックが小さく、顔のすぐ横からボールが出てくる。
肩甲骨周りの使い方が秀逸で、上手く溜めてパワーを開放できていた。
上半身と下半身のしっかり同調した素晴らしいフォームだ。
今日の球速は速球が128〜42キロ。
「伸び」もあって、130キロ台中盤でも空振りを奪える。
ただ今日は制球に苦しみ、序盤からかなり歩かせた。
変化球はスライダーが119〜28キロ。
チェンジが110キロ台前半。

2回表。
履正社は7番・西川が中前安打。無死1塁。
8番・野上はバント失敗。一死1塁。
9番・清水がバント成功。二死2塁。
1番・桃谷の遊ゴロ悪送球で二塁走者が生還。二死1塁。
<履正社 3−0 霞ヶ浦>
一塁手が取れる送球だった。
ここで霞ヶ浦の一塁守備は舘野真人に交代する。
2番・池田の2球目に鈴木寛人が暴投。二死2塁。
池田は四球。二死1、2塁。
3番・小深田が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<履正社 4−0 霞ヶ浦>
4番・井上は右飛で攻撃終了。

2回裏。
霞ヶ浦は5番・舘野がスライダーで空振り三振。
6番・鈴木春は中前安打。一死1塁。
7番・黒田が3−2から空振り三振。
鈴木春が同時に二盗を決めて二死2塁。
8番・小田倉は遊ゴロで3アウト。

3回表。
履正社は5番・内倉が二前安打。無死1塁。
6番・野口はバント成功。一死2塁。
7番・西川は中越えの二塁打。一死2塁。
<履正社 5−0 霞ヶ浦>
8番・野上が左越えの2ラン本塁打。
<履正社 7−0 霞ヶ浦>

霞ヶ浦は鈴木寛人がここで降板。
二番手投手に山本雄大を起用する。
山本は4番ライトで起用されていた2年生。
179cm・75kgの技巧派左腕だ。
県大会では23イニングを投げて2失点と好投した。
球速は速球が126〜35キロ。
重心を軽く浮かしてから、ドーンと前に踏み出してくる。
軸足を少しぶらっとさせて下ろすフォームだ。
肘から先が柔らかくて使い方が上手い。
球持ちがよく、前腕が遅れて出ていた。
だから「体感」が速いタイプだろう。
変化球はスライダー、チェンジが111〜27キロ。
カーブが100キロ台。
現時点のスペックは地味だけど、いい投手でしたね。

履正社は9番・清水が速球で空振り三振。
1番・桃谷がチェンジで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
霞ヶ浦は9番・吉本光甫が速球で空振り三振。
1番・天野はレフトにソロ本塁打。
ポール際にライナーで叩き込んだ。
<履正社 7−1 霞ヶ浦>
2番・飯塚は右前安打。一死1塁。
3番・仕黒が四球。一死1、2塁。
4番・山本はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・舘野も四球。二死満塁。
6番・鈴木春が三ゴロで攻撃終了。

4回表。
履正社は2番・池田が二前安打。無死1塁。
3番・小深田はバント成功。一死2塁。
4番・井上が右飛。タッチアップで二死3塁。
5番・内倉は三ゴロで3アウト。

4回裏。
霞ヶ浦は7番・黒田がスライダーで空振り三振。
8番・小田倉もスライダーで空振り三振。
9番・吉本は四球。二死1塁。
1番・天野が投ゴロで3アウト。

5回表。
履正社は6番・野口が二直。
7番・西川は左中間にソロ本塁打。
<履正社 8−1 霞ヶ浦>
8番・野上が左飛。
9番・清水は右中間に運ぶ二塁打。二死2塁。
1番・桃谷が右飛で攻撃終了。

5回裏。
霞ヶ浦は2番・飯塚が中前のポテン二塁打。無死2塁。
3番・仕黒は右前安打。無死1、3塁。
4番・山本が空振り三振。一死1、3塁。
5番・舘野はスライダー空振り三振。二死1、3塁。
6番・鈴木春が三ゴロで無得点。

6回表。
履正社は2番・池田が遊飛。
3番・小深田は一ゴロ。
4番・井上が中前の二塁打。二死2塁。
センターが打球を見失った。
5番・内倉は左前タイムリー安打。二死1塁。
<履正社 9−1 霞ヶ浦>
6番・野口が三振で攻撃終了。

6回裏。
霞ヶ浦は7番・黒田が四球。無死1塁。
8番・小田倉が中前安打。無死1,2塁。
9番・吉本は右越えのタイムリー二塁打。無死2、3塁。
<履正社 9−2 霞ヶ浦>
1番・天野が左中間を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<履正社 9−4 霞ヶ浦>

履正社は清水大成がここで降板。
二番手投手に岩崎峻典を起用する。
岩崎は2年生。176cm・76kgの右腕だ。
大阪府大会の投球回数は23回3分の1。
エース清水とあまりイニング数に差がない。
下半身が逞してパワフル。
上半身の使い方は抑え気味だが、
しっかり体重を乗せて、真っ向から投げ込んでくる。
今日の球速は速球が136〜42キロ。
変化球はスライダーが127〜34キロ。
フォークが120〜24キロ。

霞ヶ浦は2番・飯野が二ゴロ。三塁走者が生還して一死無走者。
<履正社 9−5 霞ヶ浦>
3番・仕黒は遊ゴロ。二死無走者。
4番・山本が中前安打。二死1塁。
代打・小早川健人は四球。二死1、2塁。
6番・鈴木春がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回表。
履正社は7番・西川が三ゴロ。
8番・野上は中前安打。一死1塁。
9番・岩崎がバント失敗で捕飛。二死1塁。
1番・桃谷は右飛で3アウト。

7回裏。
霞ヶ浦は代打・芳賀太陽が遊前安打。無死1塁。
8番・小田倉は三ゴロ併殺。二死無走者。
9番・吉本が投ゴロで3アウト。

8回表。
履正社は2番・池田が右越えの二塁打。無死2塁。
3番・小深田がバント成功。一死3塁。
4番・井上は中前タイムリー安打。一死1塁。
<履正社 10−5 霞ヶ浦>
5番・内倉は二ゴロ。二死1塁。
6番・野口は中前安打。二死1,2塁。
7番・西川が三ゴロで攻撃終了。

8回裏。
霞ヶ浦は1番・天野が三ゴロ。
2番・飯塚が右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
3番・仕黒は左前安打。一死1,3塁。
4番・山本が遊ゴロ。二封のみで三塁走者が生還して二死1塁。
<履正社 10−6 霞ヶ浦>
5番・小早川は遊ゴロ失策で出塁。二死1、2塁、
代打・川島諒也が投ゴロで攻撃終了。

9回表。
履正社は8番・野上が遊ゴロ。
9番・岩崎は一邪飛。
1番・桃谷は左中間に運ぶソロ本塁打。
<履正社 11−6 霞ヶ浦>
桃谷惟吹はこの試合2発目である。
2番・池田は空振り三振。攻撃終了。

9回裏。
霞ヶ浦は代打・大武が三振振り逃げで出塁。無死1塁。
8番・小田倉が三振。
9番・吉本は二ゴロ併殺で3アウト。試合終了。

履正社は17安打、大会タイの5本塁打と打線爆発。
打撃戦を制して2回戦進出を決めている。
登板した4投手は全員相当ハイレベルなんですが…。
どちらの打線もよく振れていましたね。

安打  223 122 131 17 四 失
履正社┃223|011|011┃11 1 1
霞ヶ浦┃001|004|010┃6 6 2
安打  012 024 120 12

霞ヶ浦:●鈴木寛、山本
履正社:◯清水、岩崎

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