2019年07月21日

クラ選U-18 鳥栖×水戸

クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が本日開幕。
またJビレッジに戻る日があると思うけれど、
2011年の震災後は群馬で開催されている。
初日は車に載せてもらって宮城総合運動場へ。
40度を超えることもあるクラ選の群馬開催。
キックオフも第1試合が8時45分、第2試合が11時と
可能な限り「涼しい時間」になっている。
また試合時間も35分ハーフで、短縮バージョンだ。
ただ冷夏&曇天で今日は「涼しい」と感じるほどだった。
何しろ第2試合開始時の気温は23.4度である。

第2試合はサガン鳥栖U−18と水戸ホーリーホックユースの対戦。
鳥栖は昨年に続いて九州プリンスを独走している。
また現高2世代がクラ選U−15優勝世代。
金明輝監督はトップに「昇格」したが、チームはなお健在の様子。
水戸は茨城県リーグ所属で、この大会は初出場。
ただ関東予選を勝ち上がったという時点で相応の実力は持っている。

サガン鳥栖U-18
GK  1 板橋 洋青  01.08.11 188/78 サガン鳥栖U-15
DF 19 中野 伸哉  03.08.17 172/60 サガン鳥栖U-15
    4 松井 直人  01.10.16 174/67 サガン鳥栖U-15唐津
   15 永田 倖大  02.09.08 179/73 セレソン都城
    3 大畑 歩夢  01.04.27 168/65 小倉南FC・JY
MF  6 盧 泰曄   02.03.19 179/70 サガン鳥栖U-15
    7 西田 結平  01.04.02 169/60 ブルーウイングFC U-15
   10 本田 風智  01.05.10 170/64 PFTC北九州U-15
    9 秀島 悠太  02.03.06 181/74 ソレッソ熊本
   11 相良 竜之介 02.08.17 171/72 サガン鳥栖U-15
FW 14 兒玉 澪王斗 02.04.24 178/68 F.Cuore U-15

ーーーーーーー兒玉ーーーーーーー
ーー相良ーーー本田ーーー秀島ーー
ーーーーー西田ーー-盧ーーーーーー
ー大畑ーー永田ーー松井ーー中野ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー板橋ーーーーーーー

水戸ホーリーホックユース
GK  1 菊池 柊太  01.11.23 184/73 大豆戸FC・JY
DF  2 手塚 文登  01.09.07 171/66 FOURWINDS FC
    5 井坂 虎鉄  02.11.24 177/65 水戸ホーリーホックJY
    3 田辺 陽太  02.05.15 178/70 Wings U-15
   10 平田 海斗  01.07.25 168/64 高崎FC
MF  6 藤枝 伶央  01.04.06 170/62 水戸ホーリーホックJY
    7 松本 康平  01.11.28 168/65 アセノSC
   20 山中 武蔵  02.05.28 170/66 FC古河
   18 甲高 柊汰  01.08.29 160/59 水戸ホーリーホックJY
   11 今市 寛大  02.05.24 172/66 ACミランSS佐倉JY
FW  9 高野 晴輝  01.06.19 170/68 FCリリー

ーーーーーーー高野ーーーーーーー
ー-今市ー-甲高ーー山中-ー松本-ー
ーーーーーーー藤枝ーーーーーーー
ー平田ーー田辺ーー井坂ーー手塚ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー菊池ーーーーーーー


鳥栖は年代別代表で左利きの中野伸哉が「右SB」に配置されている。

6分、鳥栖は相良竜之介が大畑歩夢とのワンツーから左サイドを突破。
相良は左足でクロスを送り、秀島悠太がボレーを放つ。
決定的だったもののDFがブロックして枠外。

9分、鳥栖は秀島悠太がフォアチェックから相手ボールを絡め取る。
秀島は中央から左に落として、兒玉澪王斗が2対1の数的優位から流し込んだ。
<サガン鳥栖U−18 1−0 水戸ホーリーホックユース>

水戸は自陣からボールを細かく動かしてくるチーム。
鳥栖は走力とインテンシティに恵まれ、プレスをかけてくるチーム。
水戸は勇気を持ってしっかりボールを動かしていたが、
この場面だけはそこを引っ掛けられてしまった。

21分、鳥栖は盧泰曄に警告。

32分、鳥栖は左サイドのFKを西田結平が右足で入れる。
本田風智が大きい選手の「間」から上手く飛び込んで、フリーでヘッドを合わせた。
<サガン鳥栖U−18 2−0 水戸ホーリーホックユース>

鳥栖が前半35分を2点リードして折り返す。
試合は後半。

36分、鳥栖は秀島悠太→田中禅。
44分、水戸は今市寛大→長谷川紫陽。

49分、鳥栖は兒玉澪王斗の左足ミドルをDFがブロック。
相良竜之介はエリア左からフリーでこぼれ球に反応するも枠外。
かなり決定的な左足シュートだった。

58分、水戸は高野晴輝→呼子隼人。
高野は相手の逆を取るのが上手く、1歩目も早く、
鳥栖を相手に「個」ではがせるタイプでした。

60分、水戸は山中武蔵→宮本頼哉
60分、鳥栖は盧泰曄→西村洸大。
64分、水戸は甲高柊汰→吉信来。
65分、鳥栖は相良竜之介→中村尚輝。
67分、水戸は松本康平→荻沼航世。
水戸の最終布陣がこう↓
ーーーーーー-長谷川-ーーーーーー
ーー吉信ーーー荻沼ーーー呼子ーー
ーーーーー宮本ーー藤枝ーーーーー
ー平田ーー田辺ーー井坂ーー手塚ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー菊池ーーーーーーー


71分、鳥栖は兒玉澪王斗→竹内聖來。
鳥栖の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー田中ーーーーーーー
ーー中村ーーー本田ーーー竹内ーー
ーーーーー西田ーー西村ーーーーー
ー大畑ーー永田ーー松井ーー中野ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー板橋ーーーーーーー


水戸も相応に持ち味は出していたが、
ラストパス、フィニッシュの質で鳥栖が上回った。
鳥栖が後半も優勢に試合を運び、初戦を取っている。


augustoparty at 18:00|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年07月20日

都市対抗3回戦 明治安田×JFE東日本

第90回都市対抗野球大会は今日から3回戦。
サッカー風に言えば「ラウンド16」が始まる。
第1試合は明治安田生命とJFE東日本の対戦だ。
今日は東京ドームで第2試合まで見ていく。

明治安田生命(東京都)
1番 遊 高瀬雄大  22歳 右左 179/75 明治大
2番 三 木田大貴  25歳 右右 178/71 早稲田大
3番 指 中山悠輝  24歳 右右 184/80 補・東京ガス
4番 右 泉澤涼太  26歳 右右 184/94 中央大
5番 一 大野大樹  28歳 右右 174/85 早稲田大
6番 中 坂井貴文  31歳 右左 175/76 補・東京ガス
7番 左 井村滋   26歳 右右 167/67 國學院大
8番 捕 道端俊輔  26歳 右右 175/79 早稲田大
9番 二 新城拓   25歳 右左 170/73 中央大
   投 古田康浩  32歳 右右 180/80 佛教大

JFE東日本(千葉市)
1番 指 内藤大樹  28歳 左左 172/80 青山学院大
2番 左 今川優馬  22歳 右右 176/84 東海大北海道
3番 二 峯本匠   23歳 右左 173/78 立教大
4番 三 平山快   23歳 右右 181/88 東海大
5番 中 中嶋啓喜  28歳 右右 180/80 明治大
6番 一 岡田耕太  22歳 右右 174/88 駒澤大
7番 右 中澤彰太  24歳 右左 177/76 早稲田大
8番 捕 土屋遼太  27歳 右右 173/78 早稲田大
9番 遊 長谷川裕介 29歳 右右 175/78 法政大
   投 高橋京介  25歳 左左 176/80 補・オールフロンティア


1回表。先攻は明治安田生命。
1番・高瀬が見逃し三振。
2番・木田は三塁線を破る二塁打。一死2塁。
3番・中山が三ゴロ。二死3塁。
4番・泉澤はパーム系で空振り三振。

JFE東日本の先発は高橋京介。左の技巧派だ。
オーソドックスで抑えの効いたフォーム。
力感はあまりないのだが、ただ「指先」が特別ですね。
今日の球速は速球が129〜36キロ。
変化球はスライダーが109〜22キロ。
鋭角的に手元で折れるこの球筋が特に序盤は切れ切れだった。
チェンジ、ツーシームが108〜26キロ。
手元で減速したり、落ちずにスーッと入ってきたり…。
同じ球種の中でも投げ分けていた。
他にカーブもあったかな?
スペックは地味だけど、意外と手こずる実戦派である。

1回裏。後攻はJFE東日本。
1番・内藤が中飛。
2番・今川も中飛。
3番・峯本が右前安打。二死1塁。
4番・平山快は遊ゴロで3アウト。

明治安田生命の先発は古田康浩。
程よく脱力した無理のないフォーム。
今日は丁寧に、制球重視で投げていた。
今日の球速は速球が133〜41キロ。
変化球はチェンジが124〜32キロ。
スライダーが119〜27キロ。
カーブが108〜14キロ。

2回表。
明治安田は5番・大野が一ゴロ。
6番・坂井は内角速球で空振り三振。
7番・井村が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
JFE東日本は5番・中嶋が左飛。
6番・岡田は速球で見逃し三振。
7番・中澤が二ゴロで三者凡退。

3回表。
明治安田は8番・道端が二飛。
9番・新城はスライダーで空振り三振。
1番・高瀬が左飛で三者凡退。

3回裏。
JFE東日本は8番・土屋が遊ゴロ。
9番・長谷川は右飛。
1番・内藤が二直で三者凡退。

4回表。
明治安田は2番・木田が三ゴロ。
3番・中山は中前安打。一死1塁。
4番・泉澤が死球。一死1、2塁。
5番・大野は左前安打。
二塁走者が本塁に突入しタッチアウト。二死1,2塁。
三塁コーチは止めていたのだが…。
6番・坂井が遊ゴロで3アウト。

4回裏。
JFE東日本は2番・今川が三ゴロ。
3番・峯本は内角速球で見逃し三振。
4番・平山快が三ゴロ。

5回表。
JFE東日本は二番手投手に中林伸陽を起用する。
中林は慶應義塾大出身の31歳。
179cm・80kgの左腕だ。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜23キロ。
世田谷西シニア時代から全国区だったエリートですね。
今は当たり前だけど、
当時は「全国優勝のエースが塾高に行くんだ」というインパクトもあった。

明治安田は7番・井村が右邪飛。
8番・道端は空振り三振。
9番・新城がライト線を破る二塁打。二死2塁。
1番・高瀬は四球。二死1,2塁。
2番・木田が右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<明治安田生命 2−0 JFE東日本>
3番・中山は外角速球で空振り三振。攻撃終了。

5回裏。
JFE東日本は5番・中嶋が三ゴロ。
6番・岡田は遊ゴロ。
7番・中澤が中前安打。二死1塁。
中澤は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

6回表。
JFE東日本はこの回から三番手投手に橘朋晃を起用する。
橘は日本製鉄かずさマジックからの補強で、日本文理大出身の27歳。
176cm・76kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が130〜37キロ。
変化球はツーシームが127〜31キロ。
スライダーが114〜21キロ。

明治安田は4番・泉澤が中飛。
5番・大野はスライダーで見逃し三振。
6番・坂井が右前安打。二死1塁。
7番・井村は二ゴロで三者凡退。

6回裏。
JFE東日本は代打・鳥巣誉議が左飛。
9番・長谷川が三ゴロ。
1番・内藤は右前安打。二死1塁。
2番・今川がチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
明治安田は8番・道端が左前安打。無死1塁。
9番・新城はバント失敗。二封で一死1塁。
1番・高瀬が二ゴロ併殺で3アウト。

7回裏。
JFE東日本は3番・峯本が速球で空振り三振。
4番・平山は遊前安打。一死1塁。
代打・松本啓二朗が一ゴロ。二封のみで二死1塁。
5番・岡田は四球。二死1,2塁。
6番・中澤が右飛で3アウト。

8回表。
明治安田は2番・木田が速球で見逃し三振。
代打・小川拓真も内角速球で見逃し三振。
4番・泉澤はスライダーで見逃し三振。
橘朋晃は三者三振!

8回裏。
明治安田はこの回から二番手投手に陶久亮太を起用する。
陶久はセガサミーからの補強選手。
東農大北海道オホーツク出身の28歳。
178cm・73kgの右スリークォーターだ。
テイクバックは小さめで、野手投げに近いフォームでもある
今日の球速は速球が137〜44キロ。
変化球はツーシーム、スライダーが124〜32キロ。
鋭角的な縦変化が素晴らしくて、あまり「速球」は投げない。

JFE東日本は8番・鳥巣が二ゴロ。
9番・猪田和希が三ゴロ。
1番・内藤は二ゴロで三者凡退。

9回表。
JFE東日本はこの回から四番手投手に須田幸太を起用する。
須田は早稲田大→JFE東日本→DeNAベイスターズという経歴。
今年からJFE東日本に復帰した32歳。
176cm・76kgの右スリークォーターだ。
以前よりフォームがコンパクトになった印象。
腕のしなりを入れず、角度も下がり、横回旋になっている。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はチェンジが130キロ前後。

明治安田は5番・大野が右飛。
6番・坂井は左飛。
7番・井村が速球で見逃し三振。三者凡退。
JFE東日本は2点ビハインドで最終回の攻撃に入る。

9回裏。
JFE東日本は2番・今川がスライダーで空振り三振。
3番・峯本は中前安打。一死1塁。
4番・平山快が左前安打。一死1,2塁。
5番・松本は四球。一死満塁。
6番・岡田がレフト前タイムリー安打。
二者が生還してなお一死1,2塁。
<JFE東日本 2−2 明治安田生命>
レフトの守備位置が深く、それが裏目になった。

明治安田はここで陶久亮太が降板。
三番手投手に三宮舜を起用する。
三宮は慶應義塾大出身の26歳。
173cm・75kgの左腕だ。

JFE東日本は7番・中澤が四球。一死満塁。
8番・鳥巣は左飛。二死満塁。
9番・猪田が2−2からフルスイング。
打球は高々と舞い上がるサヨナラ満塁本塁打となった。
<JFE東日本 6−2 明治安田生命>

JFE東日本が最終回の6得点で逆転勝利。
準々決勝進出を決めている。

安打     100 221 100 7 四 失
明治安田生命┃000|020|000┃2 3 0
JFE東日本┃000|000|006X┃6 2 0
安打     100 011 10

JFE東日本:高橋、中林、橘、◯須田
明治安田生命:古田、●陶久、三宮

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:00|PermalinkComments(0) 社会人野球 

2019年07月19日

都市対抗2回戦 JR四国×重工神戸高砂

第90回都市対抗野球大会は本日が大会7日目。
第1試合から見たかったけれどインタビューが入り、第2試合から東京ドームへ。
まずJR四国と三菱重工神戸・高砂の対戦を見る。
三菱重工神戸・高砂は昨夏の準優勝チームで、関西第1代表だ。

JR四国(高松市)
1番 遊 水野達稀  18歳 右左 170/71 丸亀城西高
2番 三 篠原仁一朗 24歳 右左 176/74 駒澤大
3番 左 三好大輝  23歳 右左 178/85 立正大
4番 指 北尾勇人  22歳 右右 182/87 龍谷大
5番 一 笹田仁   25歳 右右 185/82 流通経済大
6番 右 佐藤健人  26歳 右右 178/75 徳島商業高
7番 二 森山海暉  22歳 右左 167/66 英明高
8番 捕 小林奨平  27歳 右左 172/75 鳴門第一高
9番 中 高木ちから 25歳 右右 174/73 道都大
   投 谷川宗   24歳 右右 176/77 法政大

三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)
1番 右 藤原隆蒔  24歳 右右 177/78 京都産業大
2番 中 根来祥汰  21歳 右左 174/68 滝川二
3番 遊 和氣暉親  26歳 右右 171/74 MHPS
4番 一 津野祐貴  32歳 右左 185/75 日本体育大
5番 右 那賀裕司  29歳 右右 180/82 立教大
6番 指 西岡武蔵  23歳 右右 180/80 三重高
7番 捕 森山誠   31歳 右右 183/93 専修大
8番 二 渡邊祥平  27歳 右右 174/65 専修大
9番 三 石田基起  23歳 右右 178/74 愛知東邦大
   投 守安玲緒  32歳 右右 182/78 富士大


1回表。先攻はJR四国。
1番・水野が一ゴロ。
2番・篠原がカットで空振り三振。
3番・三好は四球。二死1塁。
4番・北尾が三塁線を破るタイムリー二塁打。一塁走者は一挙生還。
捕手のファンブルを見て北尾も三塁を狙ったがこれはタッチアウト。
<JR四国 1−0 三菱重工神戸・高砂>

三菱重工神戸・高砂の先発は守安玲緒。
今年で10年連続出場となる「レジェンド級」の右腕だ。
フォームはオーソドックスだが、キレと制球が抜群で、以上にタフ。
細くボールを動かして凡打を誘うマエストロとして知られている。
今日の球速は速球、カットが132〜40キロ。
変化球はスライダー、チェンジが122〜28キロ。
カーブが100キロ強。
ただ今日は制球が本来のレベルになかった。

1回裏。後攻は三菱重工神戸・高砂。
1番・藤原がチェンジで空振り三振。
2番・根来は中飛。
3番・和氣が死球。二死1塁。
和氣は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
4番・津野は中前タイムリー安打。打者も進塁して二死2塁。
<三菱重工神戸・高砂 1−1 JR四国>
5番・那賀が外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

JR四国の先発は谷川宗。
右サイドハンドの技巧派だ。
右腕を伸ばした「横振りのアーム式」ですね。
今日の球速は速球、ツーシームが129〜38キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが114〜25キロ。

2回表。
JR四国は5番・笹田が中前安打。無死1塁。
笹田は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
6番・佐藤は捕邪飛。一死2塁。
7番・森山が三飛。二死2塁。
8番・小林は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
三菱重工神戸・高砂は6番・西岡が三ゴロ。
7番・森山がスライダーで見逃し三振。
8番・渡邊は遊ゴロで三者凡退。

3回表。
JR四国は9番・高木がスライダーで空振り三振。
1番・水野は2球目を引っ張ってライトにソロ本塁打。
<JR四国 2−1 三菱重工神戸・高砂>
2番・藤原が左飛。
3番・三好も左飛で攻撃終了。

3回裏。
三菱重工神戸・高砂は9番・石田が外角速球で空振り三振。
1番・藤原が外角速球で見逃し三振。
2番・根来は右前安打。二死1塁。
3番・和氣が一邪飛で3アウト。

4回表。
JR四国は4番・北尾がレフトにソロ本塁打。
<三菱重工神戸・高砂 3−1 JR四国>
5番・笹田の初球に一邪飛。
捕手と一塁手が衝突して、一塁手が落球&失策。
ただ笹田は三ゴロで一死無走者。
6番・佐藤が右飛で二死無走者。
7番・森山は遊ゴロ。

4回裏。
三菱重工神戸・高砂は4番・津野が四球。
5番・那賀が左飛。一死1塁。
6番・西岡は右邪飛。二死1塁。
7番・森山が二ゴロで3アウト。

5回表。
JR四国は8番・小林が一ゴロ。
9番・高木が速球で空振り三振。
1番・水野は二前安打。二死1塁。
水野は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

5回裏。
三菱重工神戸・高砂は8番・渡邊が死球。無死1塁。
9番・石田は左飛。一死1塁。
1番・藤原が三ゴロ併殺。3アウト。

6回表。
三菱重工神戸・高砂はこの回から二番手投手に栗山拓巳を起用する。
栗山はミキハウスから補強された29歳。
175cm・70kgの右腕だ。
球速は速球、カットが136〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜31キロ。
速球、スライダーとも小さく沈む球筋が面白い。

JR四国は2番・篠原がカットで空振り三振。
3番・三好は右中間を破る二塁打。一死2塁。
4番・北尾が遊ゴロ。二死3塁。
5番・笹田は速球で空振り三振。3アウト。

6回裏。
三菱重工神戸・高砂は2番・根来が右前安打。無死1塁。
3番・和氣が中前安打。
センターが打球を弾いて、その間に一塁走者が生還する。なお無死2塁。
<三菱重工神戸・高砂 3−2 JR四国>

JR四国はここで谷川宗が降板。
二番手投手に平山史崇を起用する。
平山は四国銀行から補強された松山大出身の23歳。
182cm・86kgの左腕だ。
今日の球速は速球が133〜38キロ。
変化球はスライダーが114〜22キロ。
ツーシームが120キロ台後半。

三菱重工神戸・高砂は4番・津野が二ゴロ。一死3塁。
5番・那賀が1−2からレフトに逆転2ラン本塁打!
<三菱重工神戸・高砂 4−3 JR四国>

JR四国は平山史崇がここで降板。
三番手投手に菊池大樹を起用する。
菊池は八幡浜高、龍谷大出身で四国銀行からの補強選手。
26歳で、178cm・79kgの右上手投げだ。
太もも、腰回りがいかにもパワフル。
しっかりと体重を乗せて、開きも抑えて、小さなテイクバックから腕を振る。
今日の球速は速球、ツーシームが140〜50キロ。
変化球はスライダーが122〜32キロ。
チェンジが132〜35キロ。
この試合で一番見たいのは彼だった。

三菱重工神戸・高砂は6番・國久智義が遊直。
7番・森山がフォークで空振り三振。攻撃終了。

7回表。
JR四国は6番・佐藤がカットで見逃し三振。
7番・森山が右飛。
8番・小林は右前安打。二死1塁。
代打・松下秀一が左前安打。二死1、2塁。
1番・水野は二ゴロで無得点。

7回裏。
三菱重工神戸・高砂は8番・渡邊が死球。無死1塁。
9番・石田はバント成功。一死2塁。
1番・藤原が三ゴロ。二死2塁。
2番・根来は中前タイムリー安打。本塁送球間に進塁して二死2塁。
<三菱重工神戸・高砂 5−3 JR四国>
3番・和氣が死球。二死1、2塁。

JR四国は菊池大樹がここで黒板。
四番手投手に岡田律を起用する。
岡田は流通う経済大出身の23歳。
183cm・76kgの左腕だ。
球速は速球が135〜38キロ。
変化球はシュートが128〜31キロ。
スライダーが120キロ台前半。

三菱重工神戸・高砂は4番・津野の2球目。
バッテリーエラーを突いて重盗する。二死2,3塁。
津野は四球で出塁。二死満塁。
5番・那賀が3−1からレフトにダメ押しの満塁本塁打!
<三菱重工神戸・高砂 9−3 JR四国>
代打・徳田真優が中飛で攻撃終了。

8回表。
JR四国は2番・篠原が左飛。
3番・三好は二飛。
4番・北尾が外角速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
JR四国はこの回から五番手投手に雜雄大を起用する。
雜は岐阜経済大出身の24歳。
177cm・86kgの右上手投げだ。
典型的なパワーピッチャー。
グラブを高く差し上げて、少し重心を落として、
ちょっとせっかちな感じで上から叩きつけてくる。
今日の球速は140〜46キロ。
指にボールがかかったときの伸びは素晴らしいですね。
彼も大学のときから気になっていた。

三菱重工神戸・高砂は7番・森山が捕飛。
8番・渡邊が死球。一死1塁。
渡邊は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
9番・石田は中飛。
渡邊がタッチアップして二死3塁。
1番・藤原は捕邪飛で3アウト。

9回裏。
三菱重工神戸・高砂はこの回から三番手投手に尾松義生を起用する。
尾松は拓殖大出身の26歳。175cm.77kgの左腕だ。
今日の球速は速球、ツーシームが130〜39キロ。
変化球はスライダーが116〜22キロ。

JR四国は5番・笹田が中前安打。無死1塁。
代打・柴田康弘が速球で空振り三振。一死1塁。
7番・森山は左中間を破る二塁打。一死2、3塁。
8番・小林が遊ゴロ。三塁走者が生還して二死3塁。
<三菱重工神戸・高砂 9−4 JR四国>
9番・松下は中飛で3アウト。試合終了。

ここで試合終了。
三菱重工神戸・高砂は5番・那賀裕司が2本塁打6打点。
投げては栗山拓巳が3イニングを無失点に抑えて勝ち投手となっている。

安打     111 111 202 10 四 失
JR四国  ┃101|100|001┃4 1 0
重工神戸高砂┃100|003|50×┃8 7 1
安打     101 003 20  7

重工神戸高砂:守安、○栗山、尾松
JR四国:谷川、●平山、菊池、岡田、濱口

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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2019年07月18日

都市対抗2回戦 明治安田×Honda熊本

第90回都市対抗野球大会は6日目。
第3試合は明治安田生命とHonda熊本の対戦だ。

明治安田生命(東京都)
1番 遊 高瀬 雄大  22歳 右左 179/75 明治大
2番 三 木田 大貴  25歳 右右 178/71 早稲田大
3番 指 中山 悠輝  24歳 右右 184/80 補・東京ガス
4番 右 泉澤 涼太  26歳 右右 184/94 中央大
5番 一 大野 大樹  28歳 右右 174/85 早稲田大
6番 中 坂井 貴文  31歳 右左 175/76 補・東京ガス
7番 左 井村 滋   26歳 右右 167/67 國學院大
8番 捕 道端 俊輔  26歳 右右 175/79 早稲田大
9番 二 新城 拓   25歳 右左 170/73 中央大
   投 大久保 匠  29歳 右右 177/78 明治大

Honda鈴鹿(大津町)
1番 一 田場 亮平  27歳 右右 173/69 補・沖縄電力
2番 中 若林 孝太  26歳 左左 170/70 東海大
3番 遊 稲垣 翔太  26歳 右左 176/73 明豊高
4番 左 中島 準矢  27歳 右右 176/85 筑波大
5番 二 川嶋 克弥  28歳 右左 172/72 明治大
6番 捕 浜岡 直人  34歳 右右 180/85 亜細亜大
7番 指 長池 城磨  26歳 右左 168/75 九州産業大
8番 三 和田 裕生  23歳 右右 168/80 専修大
9番 右 山本 力也  22歳 右左 181/84 専修大
   投 下平 裕次郎 28歳 右右 182/89 九州産業大


1回表。先攻は明治安田生命。
1番・高瀬が左前安打。無死1塁。
2番・木田はバント成功。一死2塁。
3番・中山は四球。一死1,2塁。
4番。泉澤は右前安打。一死満塁。
5番・大野はフォークで空振り三振。
6番・坂井が投ゴロで無得点。

明治安田生命の先発は大久保匠
右上手の技巧派だ。
今日の球速は速球が130〜39キロ。
変化球はスライダー、フォークが118〜31キロ。
カーブが110〜18キロ。
何回も過去に見ているけれど、今日は素晴らしかった。
フォーク、スライダーで微妙に散らして、
淡々とアウトを量産していく。

1回裏。後攻は明治安田生命。
1番・田場が外角速球で見逃し三振。
2番・若林は二飛。
3番・稲垣が三ゴロで三者凡退。

ホンダ熊本の先発は下平裕次郎。
右上手のパワーピッチーだ。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが117〜26キロ。
カーブが113〜18キロ。

2回表。
明治安田は7番・井村が遊ゴロ。
8番・道端は右前安打。一死1塁。
9番・新城が投手強襲の三前安打。一死1、2塁。
1番・高瀬は一塁線を破るタイムリー二塁打。
二者が生還し、高瀬も送球の間に進塁。一死3塁。
<明治安田生命 2―0 ホンダ鈴鹿>
2番・木田が速球で空振り三振。二死3塁。
3番・中山は中飛で攻撃終了。

2回裏。
ホンダ熊本は4番・中島が右前安打。無死1塁。
5番・川嶋はバント失敗。捕邪飛で一死1塁。
6番・浜岡が右飛。
7番・長池は外角速球で空振り三振。

3回表。
明治安田は4番・泉澤が三ゴロ。
5番・大野は右前安打。一死1塁。
6番・坂井貴文は3−2から空振り三振。
大野は二盗を決めて二死2塁。
7番・井村が外角速球で見逃し三振。

3回裏。
ホンダ熊本はは8番・和田が三邪飛。
9番・山本力は左飛。
泉澤涼太がフェンス際で好捕した。
1番・田場は二飛で三者凡退。

4回表。
ホンダ熊本はこの回から二番手投手に仲本千聖を起用する。
仲本は筑紫台高校出身の19歳。
180cm・68kgの左スリークォーターだ。
沖コンピュータ教育学院からの補強選手だ。
この年齡でまず補強されるということが異例。
そういう意味で彼の登場を楽しみにしていた。
重心を少し沈めて、左肩を下げて、そこから横回旋で身体を振る。
バネがあってしなやかで、明らかに逸材。
フォーム的に当然だけど「横の角度」がある。
今日の球速は速球が133〜37キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
カーブが90キロ台前半。

明治安田は8番・道端が二飛。
9番・新城は死球。一死1塁。
1番・高瀬が四球。一死1,2塁。
2番・木田は左前安打。一死満塁

ホンダ熊本は仲本千聖がここで降板。
三番手投手に山田義貴を起用する。
山田は亜細亜大出身の25歳。
178cm・80kgの右上手投げだ。
西部ガスからの補強選手。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
スライダーが120〜29キロ。
彼が試合を建て直す。

明治安田は3番・中山が高め速球で空振り三振。
4番・泉澤は右邪飛で無得点。

4回裏。
ホンダ熊本は2番・若林が左前安打。無死1塁。
若林は次打者の6球目に二盗失敗。一死無走者。
3番・稲垣がフォークで空振り三振。二死無走者。
4番・中島が三飛で3アウト。

5回表。
明治安田は5番・大野が二ゴロ。
6番・坂井はニゴロ。
7番・井村が左前安打。二死1塁。
8番・道端は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
ホンダ熊本は5番・川嶋がフォークで空振り三振。
6番・浜岡は一飛。
7番・長池が空振り三振で三者凡退。

6回表。
明治安田は9番・新城が外角速球で空振り三振。
1番・高鵑話譱旭詑如0貉爍盈檗
高瀬雄大はこれで猛打賞。
2番・木田がバント成功。二死2塁。
3番・中山は遊ゴロで3アウト。

6回裏。
ホンダ熊本は8番・和田が三邪飛。
9番・山本力はフォークで空振り三振。
1番・田場が四球。二死1塁。
2番・若林は左飛で3アウト。

7回表。
明治安田は4番・泉澤が中越えの二塁打。無死2塁。
5番・大野はバント失敗。一死1塁。
6番・坂井が三飛。二死1塁。
7番・井村は中前安打。一塁走者は三塁を狙ってタッチアウト。

7回裏。
ホンダ熊本は3番・稲垣が遊飛。
4番・中島は一飛。
5番・川嶋が四球。二死1塁。
6番・浜岡は三ゴロで三者凡退。

8回表。
明治安田は8番・道端が遊ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。

ホンダ熊本はここで山田義貴が降板。
四番手投手に島袋圭亮を起用する。
島袋は九州共立大出身の25歳。
163cm・66kgの左腕だ。
今日の球速は速球が最速142キロ。
ただ打球に反応したかも。
変化球はスライダーが120キロ台。
変化球はカーブが100キロ台。

9番・新城はバント成功。一死2塁。
1番・高瀬の3球目に島袋圭亮が暴投。一死3塁。
高瀬は四球を選んで一死1,3塁。
2番・木田は中直。
三塁走者がタッチアップしたものの本塁でタッチアウト。
明治安田は「3点目」が遠い。

8回裏。
ホンダ熊本は代打・佐藤大道が左飛。
8番・和田がフォークで空振り三振。
9番・山本力は投前安打。二死1塁。
1番・田場が二ゴロで3アウト。

9回表。
ホンダ熊本はご番手投手に片山雄貴を起用する。
片山は駒澤大出身の25歳。
ホンダ鈴鹿から熊本に「移籍」してきた。
178cm・70kgの右上手投だげ。
今日の球速は速球が139〜46キロ。
変化球はスライダーが130〜37キロ。
駒澤大の頃から迫力が大幅に増している。

明治安田は3番・小川拓真が二ゴロ。
4番・泉澤は四球。無死1塁。
5番・大野は三ゴロ併殺で3アウト。

9回裏。
ホンダ熊本は2番・若林が中前安打。無死1塁。
3番・稲垣はフォークで空振り三振。一死1塁。
4番・中島が中飛。二死1塁。
5番・川嶋は中飛で3アウト。

大久保匠が悪い流れでも全く崩れず、二塁を踏ませない完封勝利。
ベテランの技、味を存分に見せてくれた。
打線は新人の高瀬雄大が3打数3安打2打点&2四球と凄かったです。

安打    232 001 200 11 四 失
明治安田 ┃020|000|000┃2 5 0
ホンダ熊本┃000|000|000┃0 2 1
安打    010 100 011 4

ホンダ熊本:●下平、仲本、山田、島袋、片山
明治安田:○大久保

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年07月17日

都市対抗2回戦 日本生命×シティライト

第90回都市対抗野球大会は本日が大会5日目。
第2試合までは現場で見ていきます。
14時からの第2試合は日本生命とシティライト岡山の対戦だ。
シティライト岡山は1回戦で宮崎梅田学園との初出場対決を制している。
日本生命は本日が初戦です。
昨年は関西予選で破れたが、主力は各社に補強され、
ファイナリストの大阪ガス、三菱重工神戸・高砂に3人ずつ入っていた。

日本生命(大阪市)
1番 中 福富裕   28歳 右右 177/70 慶應義塾大
2番 遊 伊藤ヴィットル
          24歳 右左 177/75 共栄大
3番 三 原田拓実  28歳 右左 185/82 立正大
4番 指 越智達矢  23歳 右右 178/83 明治大
5番 左 皆川仁   25歳 右左 177/81 立正大
6番 右 上西主起  27歳 右右 185/85 中部学院大
7番 一 廣本拓也  30歳 右右 183/80 法政大
8番 捕 古川昌平  27歳 右左 176/76 愛知学院大
9番 二 籾山雄斗  27歳 右右 176/78 関西学院大
   投 藤井貴之  31歳 右右 185/85 同志社大

シティライト岡山(岡山市)
1番 中 丸山高明  25歳 右右 178/85 亜細亜大
2番 右 谷雄太   28歳 右左 180/81 関西学院大
3番 三 田村強   25歳 右左 181/77 補・JR西日本
4番 指 小竹一樹  26歳 右右 179/115 日本橋学館大
5番 二 松永弘樹  31歳 右右 172/75 補・三菱重工広島
6番 一 瀬戸口麗  22歳 左左 171/80 市立和歌山
7番 左 岩重章仁  23歳 右右 183/87 延岡学園高校
8番 捕 妹尾蓮   26歳 右左 168/73 中央大
9番 遊 岩城祥太  22歳 右右 177/68 瀬戸内高
   投 児山祐斗  23歳 左左 182/82 ヤクルト


1回表。先攻は日本生命。
1番・福富が遊ゴロ。
2番・伊藤も遊ゴロ。
3番・原田が一ゴロで三者凡退。

シティライト岡山の先発は児山祐斗。
左スリークォーターの変則派だ。
上半身をくの字に折って、
倒れ込みながら斜めに引っ掛けるように腕を振る。
今日の球速は速球が130〜38キロ。
変化球はスライダーが112〜18キロ。
元プロとは言えスペックが地味だし、ボールの伸び、切れもない。
ただし球筋の揺れ、手元での減速が強みになっている。
打てそうで打てないタイプですね。

1回裏。後攻はシティライト岡山。
1番・丸山が左飛。
2番・谷は速球で見逃し三振。
3番・田村が左飛で三者凡退。

日本生命の先発は藤井貴之。右サイドの技巧派だ。
昨年の都市対抗では3試合に先発して2勝。
大阪ガスの優勝に貢献し、橋戸賞(MVP)も受賞している。
重心は軽く鎮めるくらいで、力まず上半身を横回旋させるフォーム。
メカニックがとにかく正確で、
各球種を同じ球威、球筋できっちり投げてくる。
右打者、左打者の内外角をきっちり突く精度がすごい。
今日の球速は速球、シュートが134〜42キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜28キロ。
カーブが107〜12キロ。

2回表。
日本生命は4番・越智が右飛。
5番・皆川は遊飛。
6番・上西が遊ゴロで三者凡退。

2回裏。
シティライトは4番・小竹がスライダーで空振り三振。
5番・松永は死球。一死1塁。
松永は次打者の初球に二盗成功。一死2塁。
松永は4球目に今度は三盗を狙って失敗。二死無走者。
6番・瀬戸口が捕邪飛で3アウト。

3回表。
日本生命は7番・廣本が二ゴロ。
8番・古川も二ゴロ。
9番・籾山は二飛で三者凡退。

3回裏。
シティライトは7番・岩重が四球。無死1塁。
8番・妹尾は捕前のバント。
穂手がおそらくわざと小飛球を弾ませて二塁で刺す。
ただし併殺にはできず一死1塁。
9番・岩城が左前安打。一死1,2塁。
1番・丸山は左飛。二死1,2塁。
2番・谷が投ゴロで無得点。

4回表。
日本生命は1番・福富が三ゴロ。
2番・伊藤はセーフティバント。
投手の失策を誘って出塁する。一死1塁。
3番・原田が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回裏。
シティライトは3番・田村が内角速球で空振り三振。
4番・小竹一樹が二飛。
5番・松永は外角スライダーで空振り三振。

5回表。
日本生命は4番・越智が中飛。
5番・皆川はスライダーで空振り三振。
6番・上西が左前安打。二死1塁。
日本生命はこの試合の初安打だった。
上西は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
7番・廣本は一ゴロで3アウト。

5回裏。
シティライトは6番・瀬戸口が二ゴロ。
7番・岩重がスライダーで見逃し三振。
8番・妹尾はシュート?で見逃し三振。三者凡退。

6回表。
日本生命は8番・古川が一ゴロ。
9番・籾山は遊ゴロ。
1番・福富が一飛で三者凡退。

6回裏。
シティライトは9番・岩城が二ゴロ。
1番・丸山は右飛。
2番・谷が中前安打。二死1塁。
3番・田村は外角スライダーで空振り三振。3アウト。
試合はスコアレスのまま終盤に入る。

7回表。
日本生命は2番・伊藤が捕邪飛。
3番・原田は1−0からライト前段にソロ本塁打。
<日本生命 1−0 シティライト岡山>
試合の均衡がひとたび破れると、一気に展開が動く。

日本生命は4番・越智が四球。一死1塁。
5番・皆川は中前安打。一死1、2塁。

シティライト岡山はここで好投の児山祐斗が降板。
二番手投手に馬場康一郎を起用する。
馬場は福岡大から入社して1年目の22歳。
186m・87kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が140〜47キロ。
変化球はカーブが113〜23キロ。

日本生命は6番・上西が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<日本生命 2−0 シティライト岡山>
7番・廣本は中前タイムリー安打。二者が生還し、一死1塁。
<日本生命 4−0 シティライト岡山>
廣本は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
8番・古川が左中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<日本生命 5−0 シティライト岡山>
日本生命が一挙に4連打。

シティライト岡山はここで馬場康一郎が降板。
三番手投手に平岡航を起用する。
平岡は京都学園大出身の23歳。
173cm・60kgの左スリークォーターだ。
伯和ビクトリーズから補強された。
肘を身体の裏側に引いて、引っ掛けるように振り抜く。
今日の球速は速球が139〜44キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが129〜35キロ。
小柄だが球威もあって、変化球は小さく鋭く動く。

日本生命は9番・籾山が中前タイムリー安打。一死1塁。
<日本生命 6−0 シティライト岡山>
1番・福富がチェンジで空振り三振。二死1塁。
連打は「5」で止まったが、日本生命のラッシュはまだ続く。

代打・宇高幸治が中前安打。三塁送球の間に進塁して二死2、3塁。
3番・原田も右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<日本生命 7−0 シティライト岡山>
4番・越智が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<日本生命 8−0 シティライト岡山>
5番・皆川の初球に平岡航が暴投。二死2、3塁。
皆川は左直でようやく攻撃終了。

7回裏。
シティライト岡山は4番・小竹が死球。無死1塁。
5番・松永は空振り三振。一死1塁。
6番・瀬戸口が三邪飛。二死1塁。
7番・岩重は遊ゴロで3アウト。

8回表。
シティライト岡山はこの回から四番手投手に後藤田崇作を起用する。
後藤田は関西学院大出身の24歳。
178cm・80kgの右上手投げだ。
球速は速球が137,8キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが120〜29キロ。
カーブが108〜11キロ。

日本生命は6番・上西が左前安打。無死1塁。
7番・多田桐吾が左前安打。無死1,2塁。
8番・古川はバント成功。一死2,3塁。
9番・河野勇磨の初球。
後藤田崇作がボークを取られて三塁走者が生還。なお一死3塁。
<日本生命 9−0 シティライト岡山>
河野は中前タイムリー安打。一死1塁。
<日本生命 10−0 シティライト岡山>
1番・福富は中飛。二死1塁。
2番・船山貴大が右飛で攻撃終了。
10点差でコールド圏内に入った。

8回裏。
日本生命はこの回から二番手投手に山根大幸を起用する。
山根は東海大北海道出身の24歳。
184cm・84kgの右スリークォーターだ。
テイクバックが小さめで、横回旋で叩きつけるように振り抜く。
柔らかいというよりはパワフルなタイプだ。
花巻東高では大谷翔平、小原大樹に次ぐ三番手だった。
今日の球速は速球が141〜48キロ。
変化球はカーブが115〜19キロ。
大学時代からずいぶんと速くなりましたね。
ただ速球と変化球で腕の角度が違うし、まだかなり荒削り。
走者を出してからの制球も不安定だった。
ただ「持っているもの」はプロ級だ。

シティライトは7番・岩重が左前安打。無死1塁
代打・坂口湧希は四球。無死1,2塁。
1番・丸山が死球、無死満塁。
2番・谷は速球で見逃し三振。一死満塁。

日本生命はここで山根大幸が降板。
三番手投手に伊藤勝太を起用する。
伊藤勝は北翔大出身の24歳。
176cm・80kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が144〜46キロ。
変化球はスライダー、フォークが126〜34キロ。
他にカーブがあったかな?

シティライトは3番・田村が右越えのタイムリー安打。
走者はスタートを切っておらず1点止まりで一死満塁。
<日本生命 10−1 シティライト岡山>
4番・小竹が三ゴロ。本封のみで二死満塁。
5番・松永は押し出しの四球。二死満塁。
<日本生命 10−2 シティライト岡山>
6番・瀬戸口が遊飛で攻撃終了。

9回表。
日本生命は3番・原田が右前安打。無死1塁。
代打・早野僚馬は左飛。一死1塁。
5番・伊藤悠人が右飛。二死1塁。
6番・上西の5球目に後藤田崇作が暴投。二死2塁。
上西は空振り三振で3アウト。

9回裏。
日本生命はこの回から四番手投手に高橋拓巳を起用する。
高橋は桐蔭横浜大出身の24歳。
176cm・73kgの左腕だ。
今日の球速は速球が137〜40キロ。
変化球はチェンジ、ツーシム系が135〜37キロ。
スライダーが112〜20キロ。
カーブが104〜07キロ。

シティライトは7番・岩重が中飛。
8番・中谷将也がスライダーで空振り三振。
9番・菅元隆斗は投ゴロで三者凡退。

ここで試合終了。
日本生命が7回、8回の集中打で勝利を飾っている。

安打     000 010 931 14 四 失
日本生命  ┃000|000|820┃10 1 0
シティライト┃000|000|020┃1 6 1
安打     001 001 020 4

シティライト:●児山、馬場、平岡、後藤田
日本生命:○藤井、山根、伊藤勝、高橋

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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都市対抗2回戦 JFE西日本×日本製鉄広畑

第90回都市対抗野球大会は本日が大会5日目。
第1試合と第2試合は現場で見ることにした。
まず10時からJFE西日本と日本製鉄広畑のカードがあった。

JFE西日本(福山市・倉敷市)
1番 指 脇屋直征  24歳 右左 175/75 立命館大
2番 遊 岡将吾   30歳 右左 177/82 駒澤大
3番 中 佐藤直樹  20歳 右右 177/78 補・JR西日本
4番 一 橋本拓也  33歳 右左 174/84 関西大
5番 三 古田塁   24歳 右右 178/84 東洋大
6番 左 三木大知  28歳 右左 178/78 岡山商科大
7番 二 田中友博  29歳 右右 177/77 補・三菱重工広島
8番 右 三好大倫  21歳 左左 178/78 三本松高
9番 捕 浦翔太郎  29歳 右右 170/76 拓殖大
   投 河野竜生  21歳 左左 174/75 鳴門高

日本製鉄広畑(姫路市)
1番 右 椎名潤   24歳 右右 182/92 富士大
2番 三 市原脩平  21歳 右左 168/70 関西高
3番 中 堀口裕眞  22歳 右左 170/65 龍谷大
4番 一 西川雄大  22歳 右右 180/98 関西国際大
5番 指 上田哲平  25歳 右左 175/78 関西国際大
6番 左 佐々木建介 25歳 左左 178/82 京都学園大
7番 二 飯田遼   26歳 右右 177/75 奈良学園大
8番 捕 福井圭祐  24歳 右左 175/75 姫路獨協大
9番 遊 大野弘仁  31歳 右左 170/64 愛知学院大
   投 川瀬航作  22歳 右右 182/87 京都学院大


河野竜生と川瀬航作。プロ注の左腕と右腕が先発だ。

1回表。先攻はJFE西日本。
1番・脇屋が四球。無死1塁。
2番・岡は一ゴロ。一塁封殺のみで一死2塁。
3番・佐藤が左前安打。一死1、3塁。
4番・橋本は左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
一塁走者はスタートを切っていて悠々と生還。
<JFE西日本 2−0 日本製鉄広畑>
5番・古田が右直。二死2塁。
6番・三木も左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<JFE西日本 3−0 日本製鉄広畑>
7番・田中が遊ゴロで攻撃終了。

JFE西日本の先発は川瀬航作。
右サイドハンドの本格派だ。
「ぎっこんばったん」という感じで身体を前後に振る。
膝を折って下半身を沈め、重心を後ろにかける。
身体を横回旋させながら一気に前へ傾けて右腕を振り切る。
そんな変則的フォームだ。
今日の球速は速球、ツーシームが135〜48キロ。
変化球はスライダーが123〜30キロ。
スライダーは横滑りが強烈で、左打者の膝下にも投げ込んでいた。
他はカーブが113〜15キロ。
初回は打ち込まれたが、2回以降はしっかり立ち直る。

1回裏。後攻は日本製鉄広畑。
1番・椎名が外角ツーシームで空振り三振。
2番・市原は左飛。
3番・堀口が四球。二死1塁。
4番・西川は左飛で3アウト。

JFE西日本の先発は河野竜生。左の技巧派だ。
ズングリした体型でいかにもパワフル。
ただフォームはスムーズで力みがない。
腰は少し落とすけれど、あまり溜めを作らない。
上半身をねじらず、小さいテイクバックでいきなり左腕を振る。
出どころが見難い、タイミングを合わせにくいタイプだ。
今日の球速は速球、ツーシームが137〜45キロ。
変化球はスライダーが121〜29キロ。
カーブが96〜108キロ。
もしかして他にフォークがあったかも。
変化球のキレもいいけれど、緩急や球筋の散らし方が上手いですよね。
彼にしてはこれでも悪い方だったらしい。

2回表。
JFE西日本は8番・三好が二ゴロ。
9番・浦はスライダーで見逃し三振。
1番・脇屋が一ゴロで三者凡退。

2回裏。
日本製鉄広畑は5番・上田が二ゴロ。
6番・佐々木は中飛。
7番・飯田が三ゴロで三者凡退。

3回表。
JFE西日本は2番・岡が二ゴロ。
3番・佐藤は遊ゴロ。
4番・橋本が二飛で三者凡退。

3回裏。
日本製鉄広畑は8番・福井圭が遊ゴロ。
岡将吾のナイスプレーだった。
9番・大野は二ゴロ。
1番・椎名が中飛で三者凡退。

4回表。
JFE西日本は5番・古田がスライダーで空振り三振。
6番・三木は三ゴロ。
7番・田中もスライダーで空振り三振。

4回裏。
日本製鉄広畑は2番・市原が投ゴロ。
3番・堀口は遊前安打。一死1塁。
4番・西川が左飛。二死1塁。
5番・上田は遊飛で3アウト。

5回表。
JFE西日本は8番・三好が四球。無死1塁。
9番・浦はバント成功。一死2塁。
1番・脇屋が中飛。二死2塁。

JFE西日本はここで川瀬航作が降板。
二番手投手に島袋洋平を起用する。
島袋は日本文理大出身の23歳。
168cm・68kgの左サイドハンドだ。
一塁側に大きく踏み出して、「外」からボールが来る。
球速は速球が132〜34キロ。
ボールがかなり「動く」球筋ですね。
JFE西日本は2番・岡が死球。

JFE西日本は島袋洋平が打者ひとりで降板。
三番手投手に宮田康喜を起用する。
宮田は姫路南高出身の22歳。
180cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が141〜50キロ。
少し重心を沈めて、力強く上から投げ下ろすフォーム。
柔らかさ、バランスというより瞬発力のありそうなタイプだ。
ただ球筋が叩きつける感じで、低目に入ってからの「ひと伸び」がない。
低目に抜けてしまう傾向があった。
まだ若いので、十分に改善できると思う。
年齢とスペックを考えるとプロから声がかかる可能性はある。
変化球はフォークが131〜37キロ。
これは切れもあってウイニングショットになる。
他にスライダーが120キロ台後半。
JFE西日本は3番・佐藤がフォークで空振り三振。3アウト。

5回裏。
日本製鉄広畑は6番・佐々木が内角高め速球で空振り三振。
7番・飯田が中飛。
8番・福井圭が一ゴロ失策で出塁。二死1塁。
9番・大野は投ゴロで3アウト。

6回表。
JFE西日本は4番・橋本がライト線を破る二塁打。無死2塁。
5番・古田の3球目に宮田康喜が暴投。無死3塁。
古田はフォークで空振り三振。一死3塁。
6番・三木が遊飛。一死3塁。
7番・田中は右飛で無得点。

6回裏。
日本製鉄広畑は1番・椎名が三ゴロ。
2番・市原は外角スライダーで空振り三振。
3番・堀口が遊ゴロで三者凡退。

7回表。
JFE西日本は8番・三好が左飛。
9番・浦は左前安打。一死1塁。
1番・脇屋がフォークで空振り三振、二死1塁。
2番・岡は右前安打。二死1、2塁。
3番・佐藤が左飛で3アウト。

7回裏。
日本製鉄広畑は4番・西川が外角速球で空振り三振。
5番・高橋がカーブで空振り三振。
6番・佐々木は四球。二死1塁。
7番・飯田が三ゴロで3アウト。
河野竜生はここまで被安打1。しかも内野安打だ。

8回表。
日本製鉄広畑はこの回から四番手投手に山悠生を起用する。
山はミキハウスから補強された26歳。
173cm・78kgの左腕だ。
ミキハウスに入社する前はBCリーグでプレーしていた。
球速は速球が135〜37キロ。
変化球はスライダーが120キロ前後。

JFE西日本は4番・橋本が四球。無死1塁。
5番・古田は死球。無死1,2塁。
6番・三木はバント成功。一死2、3塁。

日本製鉄広畑はここで山悠生が降板。
五番手投手に池田剛也を起用する。
池田は関西国際大出身の22歳。
182cm・87kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球、シュート系が140キロ強。
変化球はフォーク、チェンジ系が120キロ台後半。

JFE西日本は7番・田中が三ゴロ。
三塁走者が三本間で挟殺し、二死1,3塁。
代打・本郷貴彦は四球。二死満塁。
9番・浦が遊ゴロで無得点。

8回裏。
日本製鉄広畑は8番・福井圭が一ゴロ。
9番・立花允夫が三塁後方のポテン安打。一死1塁。
1番・椎名はスライダーで見逃し三振。二死1塁。
代打・斎藤功次郎がレフト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<JFE西日本 3−1 日本製鉄広畑>
2番・堀口の初球に河野竜生が暴投。二死3塁。
堀口は左前タイムリー安打。二死1塁。
<JFE西日本 3−2 日本製鉄広畑>

JFE西日本はここでついに河野竜生が降板。
二番手投手に中川一斗を起用する。
中川は天理大出身の23歳。
173cm・70kgの左腕だ。
球速は速球が130〜39キロ。
変化球はスライダーが123〜31キロ。
カーブが107,8キロ。

日本製鉄広畑は4番・西川が左前安打。二死1,3塁。
代打・田中祐児が速球で見逃し三振。3アウト。

9回表。
日本製鉄広畑は六番手投手に山下真史を起用する。
山下はニチダイから補強された25歳。
169cm.74kgの左腕だ。
球速は速球が133〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜25キロ。

JFE西日本は1番・脇屋がチェンジで空振り三振。
2番・岡は右中間を破る二塁打。一死2塁。
3番・佐藤が中前タイムリー安打。
本塁送球の間に打者がもう一つ進んで一死2塁。
<JFE西日本 4−2 日本製鉄広畑>
4番・橋本も右前タイムリーで続く。一死1塁。
<JFE西日本 5−2 日本製鉄広畑>
橋本は次打者の5球目に二盗失敗。二死無走者。
5番・古田が空振り三振で攻撃終了。

9回裏。
日本製鉄広畑は6番・佐々木が二ゴロ。
7番・飯田は内角スライダーで空振り三振。
8番・福井圭が四球。二死1塁。
代打・木戸地一希は死球。二死1,2塁。
1番・椎名が遊ゴロで無得点。試合終了。

JFE西日本が3回戦進出。
河野竜生は7回3分の2を投げて2失点。
被安打4、四死球2,奪三振6ともちろん悪くない内容だった。
打線は2番、3番、4番がいずれもマルチ安打。
4番・橋本拓也は4打数3安打3打点と大当たりでした。

安打     300 001 203 9 四 失
JFE西日本┃300|000|002┃5 6 1
日本製鉄広畑┃000|000|020┃2 4 0
安打     000 100 040 5

日本製鉄広畑:●川瀬、島袋、宮田、山、池田、山下
JFE西日本:◯河野、中川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年07月15日

神奈川2回戦 東海大相模×相模原中等

神奈川の高校野球が異様に盛り上がるという話は有名だ。
以前は「プロがダメだから」などとも言われたが、
ベイスターズが人気チームになっても高校野球人気は変わらない。
準決勝、決勝は混みすぎて大変だし、「大会誌」も売り切れている。
だから自分はなるべく早いタイミングで見たいチームは見ておく。

今回は15日の第2試合、保土ヶ谷球場の第1試合に東海大相模が登場。
春の関東王者・東海大相模にとっては夏の初戦である。
対する相模原中等は1回戦で県立厚木を破った。
最寄り駅が同じ学校による「ダービー」ですね。

チケット購入の入口が大行列で20分近く待った。
ただ直前までの雨も影響したのかネット裏が悠々と空いている。
試合は20分遅れの11時20分にプレーがかかった。

東海大学付属相模高校
1番 中 鵜沼魅斗  2年 右右 175/74
2番 右 高嶋壮汰  3年 左左 176/73
3番 捕 井上恵輔  3年 右右 175/78
4番 一 山村崇嘉  2年 右左 180/85
5番 左 西川僚祐  2年 右右 186/92
6番 遊 遠藤成   3年 右左 178/82
7番 二 加藤響   2年 右右 178/73
8番 三 金城飛龍  3年 右右 168/71
9番 投 諸隈惟大  2年 左左 175/68

神奈川県立相模原中等教育学校
1番 中 若林瑞樹  3年 右左 158/60
2番 遊 岡村槙士  3年 右右 168/58
3番 左 肆矢岳紀  3年 右右 172/70
4番 捕 星野雅貴  3年 右右 175/85
5番 二 間瀬慶太  3年 右右 170/61
6番 三 堂下蒼太  3年 右左 169/61
7番 一 岡田秀永  2年 右右 175/80
8番 右 高橋悠我  3年 右左 167/58
9番 投 小池瑠偉  2年 右右 170/60


1回表。先攻は東海大相模。
1番・鵜沼は遊ゴロ。
2番・高嶋が中飛。
3番・井上はライト線に落とす三塁打。二死3塁。
4番・山村が中越えフェンス直撃のタイムリー三塁打。二死3塁。
<東海大相模 1−0 相模原中等>
5番・西川は一邪飛で攻撃終了。

相模原中等の先発は小池瑠偉。
右上手の技巧派だ。
スライダーが素晴らしくて速球以上に多投していた。
他にスローカーブも投げる。
ボールのキレがあるし、制球もそれなりにある。

1回裏。後攻は相模原中等。
1番・若林が二ゴロ。
2番・岡村は遊ゴロ。
3番・肆矢が左飛で三者凡退。

東海大相模の先発は諸隈惟大。
佐倉リトルシニア出身の2年生。
侍ジャパンU−15だった左の技巧派だ。
目測で速球が130キロ台前半くらい。
制球はほどほどだが、右打者の内角を突く思い切りがいい。
あと投球のテンポがいいですね。

2回表。
東海大相模は6番・遠藤が四球。無死1塁。
7番・加藤はレフトフェンス直撃の二塁打。無死2,3塁。
8番・金城が四球。無死満塁。
9番・諸隈は中前タイムリー安打。なお無死満塁。
<東海大相模 2−0 相模原中等>
1番・鵜沼が捕邪飛。一死満塁。
2番・高嶋は左犠飛。二死1,2塁。
<東海大相模 3−0 相模原中等>
3番・井上が三ゴロで攻撃終了。

2回裏。
相模原中等は4番・星野が内角スライダーで空振り三振。
5番・間瀬が中前安打。一死1塁。
6番・堂下は四球。一死1、2塁。
7番・岡田が外角速球で空振り三振。二死1、2塁。
8番・高橋も空振り三振で3アウト。

3回表。
東海大相模は4番・山村が中飛。
高い打球でなかなか落ちてこなかった。
5番・西川は投直。
6番・遠藤が二ゴロ失策で出塁。二死1塁。
遠藤は次打者の3球目に二盗成功。二死3塁。
7番・加藤は左前タイムリー安打。二死2塁。
<東海大相模 4−0 相模原中等>
8番・金城が中飛で攻撃終了。

3回裏。
相模原中等は9番・小池が内角速球で空振り三振。
1番・若林が左中間を破る二塁打。一死2塁。
2番・岡村は左飛。頭上を破りそうな当たりだった。二死2塁。
3番・肆矢の2球目に若林が三盗成功。二死3塁。
肆矢は四球を選ぶ。二死1,3塁。
4番・星野が外角速球で空振り三振。3アウト。

4回表。
東海大相模は代打・本間巧真が四球。無死1塁。
本間は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
1番・鵜沼は三塁線を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<東海大相模 5−0 相模原中等>
2番・高嶋が中飛。タッチアップで一死3塁。
3番・井上は左犠飛。二死無走者。
<東海大相模 6−0 相模原中等>
4番・山村が左直の落球で出塁。二死2塁。
5番・西川は中前タイムリー安打。
センターが突っ込んで取り切れず西川は二進。二死2塁。
<東海大相模 7−0 相模原中等>

相模原中等は小池瑠偉が降板。
二番手投手に望月敬太を起用する。
望月は2年生。170cm・60kgの右サイドハンドだ。

東海大相模は6番・遠藤が四球。二死1,2塁。
7番・加藤は遊ゴロで二封。攻撃終了。

4回表。
東海大相模はこの回から二番手投手に石田隼都を起用する。
石田は1年生。183cm・70kgの左腕だ。
春季関東大会で好投して話題になった逸材だ。
中学時代は真岡ボーイズでプレーし、
NOMOジャパン(ボーイズ全国選抜)にも入った。
身体をねじって軸足に体重を乗せて、
横振りでかなり激しく腕を振る。
ただテイクバックはコンパクトでしっかり隠せていた。

石田の球速は目測で常時130キロ台中盤。
球筋が浮かないので実戦的ですね。
変化球はスライダーとチェンジ、ツーシーム系。
右打者に対しては外角に小さく沈む球筋を上手く使っていた。
スカウトがスピードガンを構え始めた。

相模原中等は5番・間瀬が右飛。
6番・堂下は遊直。
7番・岡田が中飛で三者凡退。

5回表。
東海大相模は8番・金城が三ゴロ。
9番・本間は左中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
1番・鵜沼が遊直。二死2塁。
2番・大塚瑠晏が中前タイムリー安打。二死1塁。
<東海大相模 8−0 相模原中等>
大塚は次打者の初級に二盗成功。二死2塁。
3番・井上は投ゴロで攻撃終了。

5回裏。
相模原中等は8番・高橋がスライダーで見逃し三振。
9番・望月は外角速球で空振り三振。
1番・若林が四球。二死1塁。
2番・岡村は右飛で3アウト。

6回表。
東海大相模は4番・山村が一直。
5番・西川は中飛。
6番・遠藤が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
相模原中等は3番・肆矢が外角チェンジで空振り三振。
4番・星野は速球で見逃し三振。
5番・間瀬が遊ゴロで三者凡退。

7回表。
東海大相模は代打・萩原義輝が二塁手のグラブを弾く中前安打。無死2塁。
8番・金城が四球。無死1,2塁。
9番・本間はセーフティバント狙いの一飛。一死1,2塁。
1番・鵜沼が左前タイムリー安打。一死1,2塁。
<東海大相模 9−0 相模原中等>
2番・大塚は二ゴロ。
二封後の一塁転送が逸れ、二塁走者が生還する。二死1塁。
<東海大相模 10−0 相模原中等>
3番・井上が遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
東海大相模は三番手投手に遠藤成を起用する。
遠藤は背番号1で、今日はショートで先発していた。
甲子園での登板経験もある本格派だ。
140キロ超は出ていただろう。
ただ球筋がかなり荒れていた。

相模原中等は6番・堂下が四球。無死1塁。
7番・岡田は遊ゴロ併殺。二死無走者。
8番・高橋が外角速球で空振り三振。3アウト。

「7回7点差以上」で東海大相模がコールド勝ち。
順当に3回戦進出を決めている。
1年生左腕の石田隼都。
2年生ながら中軸を打つ山村崇嘉、西川僚祐。
どの選手も抜群だったし、またちゃんと見たいです。
ただ次に対戦する茅ヶ崎の左腕はいいですよ。

安打    221 220 2 11 四 失
東海大相模┃121|310|2┃10 5 0
相模原中等┃000|000|0┃0 4 3
安打    011 000 0 2

相模原中等:●小池、望月
東海大相模:諸隈、○石田、遠藤


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2019年07月13日

都市対抗1回戦 日本通運×JR東海

都市対抗野球が本日開幕。
こちらでも何試合かライトな観戦記をアップします。
今年は記念大会で出場が32→36に増えた。
1回戦が4試合、2回戦が16試合という山型ですね。
14日の第2試合までは1回戦。
このカードは13日の第2試合です。

日本通運(さいたま市)
1番 三 小泉健    27歳 右左 177/75 補・かずさマジック
2番 中 手銭竜汰   27歳 右左 172/72 九州共立大
3番 指 関本憲太郎  30歳 右右 177/83 立正大
4番 一 北川利生   26歳 右右 178/85 創価大
5番 二 稲垣誠也   23歳 右左 167/66 中部学院大
6番 右 長谷川雄飛  24歳 右右 179/75 補・かずさマジック
7番 左 大谷昇吾   26歳 右左 173/73 上武大
8番 遊 諸見里匠   24歳 右右 170/75 國學院大
9番 捕 木南了    27歳 右右 179/85 帝京大
   投 高山亮太   31歳 左左 173/73 鷺宮製作所

JR東海(名古屋市)
1番 二 長宗我部竜也 26歳 右左 170/65 亜細亜大
2番 左 堀尾良馬   28歳 右右 174/72 亜細亜大
3番 三 野大地   23歳 右右 174/80 補・西濃運輸
4番 一 池田樹哉   32歳 左左 185/83 明治大
5番 指 津川智    27歳 右右 188/100 近畿大
6番 中 山田晃典   32歳 右左 180/78 補・三菱重工名古屋
7番 左 竹内司    24歳 右左 177/80 東海大
8番 遊 吉田有輝   22歳 右左 173/80 明治大
9番 捕 牛場友哉   26歳 右右 170/75 亜細亜大
   投 戸田公星   31歳 右右 182/70 JR北海道


1回表。先攻は日本通運。
1番・小泉が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
小泉は次打者の4球目に二盗成功。
タイミングはアウトだったものの捕手の悪送球が絡んで無死3塁。
2番・手銭が143キロの速球で空振り三振。一死3塁。
3番・関本も143キロの内角速球で空振り三振。二死3塁。
4番・北川は四球。二死1、3塁。
5番・稲垣が二ゴロで無得点。

JR東海の先発は戸田公星。右上手の本格派だ。
足をやや大きく踏み出して、上半身を叩きつけてくる。
力んでいると言えば力んでいるが、「引っ掛かり」が強そうだ。
今日の球速は速球が135〜45キロ。
変化球はフォークが128〜36キロ。
スライダーが112〜18キロ。
そんな彼が今日は一世一代の好投を見せる。
東海2次予選は防御率5.06と苦しんだが、
都市対抗にしっかり合わせてきた。

1回裏。後攻はJR東海。
1番・長宗我部が四球。無死1塁。
2番・堀尾はバント成功。一死2塁。
3番・野が二ゴロ。二死3塁。
4番・池田は右前タイムリー安打。二死1塁。
<JR東海 1−0 日本通運>
5番・津川が左前安打。二死1、2塁。
6番・山田はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

日本通運の先発は高山亮太。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が132〜40キロ。
変化球はスライダーが128〜34キロ。
カーブが112〜20キロ。
他にチェンジが120キロ台後半。

2回表。
日本通運は6番・長谷川がフォークで空振り三振。
7番・大谷もフォークで空振り三振。
8番・諸見里が中飛で三者凡退。

2回裏。
JR東海は7番・竹内がスライダーで見逃し三振。
8番・吉田有は遊前安打。一死1塁。
9番・牛場が中飛。二死1塁。
1番・長宗我部は三ゴロで3アウト。

3回表。
日本通運は9番・木南がフォークで空振り三振。
1番・小泉は右飛。
2番・手銭がフォークで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
日本通運はこの回から二番手投手に阿部良亮を起用する。
阿部は東洋大出身の26歳。
181cm・81kgの右上手投げだ。
足をブラブラさせる二段モーションで、
上半身は力みなくゆったり腕を振る。
今日の球速は速球、カットが131〜39キロ。
カーブが110キロ台中盤。
基本的にはカットボーラーですね。

JR東海は2番・堀尾が三ゴロ。
3番・野が右前安打。一死1塁。
4番・池田は左前安打。一死1,2塁。
5番・津川が三ゴロ。
6番・山田は投ゴロで無得点。

4回表。
日本通運は3番・関本が四球。無死1塁。
4番・北川は二ゴロ併殺で二死無走者。
5番・稲垣が速球で見逃し三振。3アウト。

4回裏。
JR東海は7番・竹内がカットで見逃し三振。
8番・吉田有は左前安打。一死1塁。
9番・牛場がエンドランから一ゴロ。二死2塁。
1番・長宗我部は中前のポテンタイムリー安打。二死1塁。
<JR東海 2−0 日本通運>
2番・堀尾が左前安打。二死1、2塁。

日本通運はここで阿部良亮が降板。
三番手投手に和田悠佑を起用する。
和田は富士大出身の24歳、
176cm・70kgの右下手投げだ。
今日の速球が最速135キロ。
ワンポイントで、2球しか投げなかった。
JR東海は3番・野が二ゴロで攻撃終了。

5回表。
日本通運は6番・長谷川が三ゴロ。
7番・大谷は速球で見逃し三振。
8番・諸見里が左直で三者凡退。

5回裏。
日本通運は四番手投手に庄司拓哉を起用する。
庄司は横浜商科大出身の24歳。
172cm・72kgの左スリークォーターだ。
軸足を一塁側に置いて、
横回旋で左打者の背中越しから投げ込んでくる。
「横の角度」が強烈なタイプだ。
今日の球速は速球が132〜37キロ。
変化球はスライダーが118〜23キロ。

JR東海は4番・池田が左前安打。無死1塁。
5番・津川は右飛。一死1塁。
6番・山田が速球で空振り三振。二死1塁。
7番・竹内は四球。二死1,2塁。
8番・吉田有が死球。二死満塁。

日本通運はここで庄司拓哉が降板。
五番手投手に相馬和磨を起用する。
相馬は国際武道大出身の25歳。
171cm・68kgの左腕だ。
今日の球速は速球が131〜40キロ。
変化球はスライダーが117〜28キロ。
JR東海は9番・牛場が遊ゴロで無得点。

6回表。
日本通運は9番・木南が中飛。
1番・小泉はスライダーで見逃し三振。
2番・手銭が投ゴロで三者凡退。

6回裏。
JR東海は1番・長宗我部がスライダーで見逃し三振。
2番・堀尾はレフトフェンス直撃の二塁打。一死2塁。
3番・野が死球。一死1、2塁。
4番・池田は速球で空振り三振。二死1、2塁。
5番・津川が雄飛で無得点。

7回表。
日本通運は3番・関本が右飛。
4番・北川は速球で見逃し三振。
戸田公星はこれで二桁奪三振に到達した。
5番・稲垣がフォークで空振り三振。三者凡退。

7回裏。
JR東海は代打・吉田隼が左飛。
代打・伊勢千寛がスライダーで空振り三振。
8番・吉田有は一ゴロで三者凡退。

8回表。
日本通運は代打・高橋俊がフォークで見逃し三振。
代打・大槻悦史がフォークで空振り三振。
8番・諸見里は2−1からレフトにソロ本塁打!
<JR東海 2−1 日本通運>
日本通運のビハインドは残るが、ともかくこれが初安打。
9番・木南が四球。二死1塁。

JR東海はここで戸田公星が降板。
二番手投手に喜久川大輔を起用する。
喜久川は関東学院大出身の26歳。
175cm・75kgの左腕だ。
今日の球速は速球が133〜39キロ。
変化球はスライダーが120〜26キロ。
他にチェンジがあったかも。
スライダーは程よく小さくて、縦に沈む。。
日本通運は1番・小泉が3球スライダーで空振り三振。

8回裏。
JR東海は9番・牛場が二ゴロ。
1番・長宗我部は中飛。
2番・堀尾が中前安打。二死1塁。
3番・野は中飛で3アウト。

9回表。
日本通運は2番・手銭が一前安打。無死1塁。
3番・関本が遊ゴロ併殺。二死無走者。
4番・北川は死球。二死1塁。
5番・稲垣が二ゴロで3アウト。

ここで試合終了。
JR東海は11安打、2得点と「決定力」を欠いたが、
戸田公星の好投により2回戦進出を決めている。
8回二死まで被安打1、四死球4、奪三振13という快投でした。

安打   000 000 011 2 四 失
日本通運┃000|000|010┃0 4 0
JR東海┃100|100|00×┃2 4 2
安打   212 311 0   11

JR東海:○戸田、喜久川
日本通運:●高山、阿部、和田、庄司、相馬

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) 社会人野球 

2019年07月09日

群馬1回戦 富岡×前橋商

連日のように高校野球を見ている暇は無いのだけど、
噂の逸材はこの目で見ておきたい。
「前橋商業の左腕が良い」と聞いて、見に行けないか調べた。
1回戦が9日で、高崎城南球場の第1試合。
駅から徒歩圏だから割合と見に行きやすいけれど、9時開始はしんどい。
そこで「福岡からLCC→成田からリムジンバス→高崎泊」というプランを組む。
不安だった天気も幸いにして程よく涼しい曇天。
しかも前橋業業の先発はお目当ての井上温大だった。
ネット裏はプロのスカウトと記者で埋まっていた。

前橋商はサッカーだけでなく野球も名門。
オリックスの後藤駿太や、鷺宮製作所の左腕・野口亮太がここのOBだ。
県外の人にとって紛らわしいのは前橋工業。
こちらは渡辺久信らを輩出している。
ただ最近は前橋育英、健大高崎が伸びていて、公立はやや影が薄い。

群馬県立富岡高校
1番 右 酒井一歩  3年 右右 172/72
2番 左 長岡海翔  3年 右左 177/76
3番 三 芝大輝   3年 右左 159/62
4番 一 高卜叩  3年 右左 169/79
5番 捕 小暮翔太  3年 右右 179/78
6番 遊 江原拓也  2年 右右 171/75
7番 投 三浦吏騎  1年 右右
8番 中 川田琉備  2年 右右 164/60
9番 二 加藤大地  3年 右左 173/73

群馬県立前橋商業高校
1番 中 東海林颯  3年 右左 177/61
2番 二 池田翔人  3年 右左 164/60
3番 左 橋本優輔  3年 右左 175/71
4番 一 小松誠也  3年 右右 177/84
5番 右 長尾瞬   3年 右左 166/59
6番 三 市場立也  3年 右右 176/78
7番 捕 西岡龍二  3年 右右 177/67
8番 投 井上温大  3年 左左 174/67
9番 遊 齊藤亮太  3年 右右 161/59


1回表。先攻は富岡。
1番・酒井が中前安打。
2番・長岡は二ゴロ。一死1塁。
3番・芝がスライダーで見逃し三振。
4番・高砲六絢挌瑤韮灰▲Ε函

前橋商業の先発は井上温大。左の本格派だ。
球速は思ったほど出ていなかった。
特に立ち上がりは130キロ前後にとどまっていた。
ただ手元でクッと伸びて来る感じはある。
身体を少しねじる横回旋で、上半身が遅れて出てくる。
テイクバックも小さいから、出どころが見にくい。
身体はまだかなり細くて、逆に言うと伸びしろがありそう。
あと牽制、フィールディングも高水準ですね。
今日の球速は速球が126〜39キロ。
変化球はスライダー、チェンジが107〜19キロ。
悪くはなかったけれど、思ったよりは地味だった。
ただプロが評価するのは伸びしろ。
富岡戦の投球で、評価はどうなるのだろう?

1回裏。後攻は前橋商業。
1番・東海林が二ゴロ。
2番・池田は左邪飛。
3番・橋本輔が一飛で三者凡退。

富岡の先発は三浦吏騎。右上手の本格派だ。
1年生で、プログラムには名前が出ていなかった。
今日の球速は速球が119〜29キロ。
この速度帯で動く球筋もある。
変化球はスライダーが102〜13キロ。
カーブが90キロ台後半。
2年後は県下の注目投手となっていそう。
富岡も部員が60人近くいるチーム。
初回を見て「一方的な展開にはならないな」と思った。

2回表。
富岡は5番・小暮が左前安打。無死1塁。
6番・江原はバント成功。一死2塁。
7番・三浦が二ゴロ。二死3塁。
8番・川田はセーフティスクイズを狙って三ゴロ。3アウト。

2回裏。
前橋商は4番・小松が右飛。
5番・長尾は四球。一死1塁。
6番・市場が三ゴロ。二死2塁。
7番・西岡は二ゴロで3アウト。

3回表。
富岡は9番・加藤が中前安打。無死1塁。
井上温大は3イニング連続で先頭打者の出塁を許した。
1番・酒井はバント成功。一死2塁。
2番・長岡が右直で3アウト。

3回裏。
前橋商は8番・井上が遊直。
9番・齊藤は右直。
1番・東海林が一ゴロで三者凡退。

4回表。
富岡が3番・芝が外角速球で見逃し三振。
4番・高砲錬隠械好ロの速球で空振り三振。
5番・小暮が中飛で三者凡退。
井上温大がこの試合最高のピッチング。
この回は「流石だな」という内容を見せる。

4回裏。
前橋商は2番・池田が中前安打。無死1塁。
3番・橋本輔はエンドランから三ゴロ。二封のみで一死1塁。
4番・小松の4球目に橋本輔が二盗成功。一死2塁。
小松はレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<前橋商業 1−0 富岡>
5番・長尾が二ゴロ。二死3塁。
6番・市場は四球。二死1、3塁。
7番・西岡が中飛で攻撃終了。

5回表。
富岡は6番・江原が空振り三振。
7番・三浦は遊ゴロ。
8番・川田が三ゴロ悪送球で出塁。二死1塁。
9番・加藤は空振り三振。
捕手がファウルチップをよく取った。

5回裏。
前橋商は8番・井上が死球。無死1塁。
9番・齊藤はバント成功。一死2塁。
1番・東海林も死球。一死1,2塁、
2番・池田が三邪飛。二死1、2塁。
3番・橋本輔は右飛で無得点。

6回表。
富岡は1番・酒井が三ゴロ。
2番・長岡は二ゴロ。
3番・芝が三邪飛。
4球で三者凡退。

6回裏。
前橋商は4番・小松が二ゴロ。
5番・長尾は中前安打。一死1塁。
長尾は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
さらに4球目に三浦が暴投。一死3塁。
6番・市場が右犠飛。二死無走者。
<前橋商業 2−0 富岡>
7番・西岡は遊ゴロで攻撃終了。

7回表。
富岡は4番・高砲右直。
5番・小暮は左前安打。一死1塁。
6番・江原が三ゴロで二封のみ。二死1塁。
代打・齋藤優磨が死球。二死1、2塁。
8番・川田は3−2から左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<前橋商業 2−1 富岡>
9番・加藤が二ゴロで攻撃終了。

7回裏。
富岡はこの回から二番手投手に津金澤諒を起用する。
津金澤は背番号1の3年生。
174cm・77kgの左スリークォーターだ。
軽い「小休止」「巻き戻し」が入る変則フォーム。
カクっとタイミングのズレを作ってからリリースする。
球速は速球が110〜18キロ。
変化球はカーブ、スライダーが90〜103キロ。

前橋商は8番・井上が右前安打。無死1塁。
9番・齊藤はバント成功。一死2塁。
1番・東海林が四球。一死1、2塁。
2番・池田は左前安打。一死満塁。
3番・橋本輔が遊飛。二死満塁。
4番・小松は押し出しの四球。二死満塁。
<前橋商業 3−1 富岡>
5番・長尾が二ゴロで攻撃終了。

8回表。
富岡は1番・酒井が右直。
2番・長岡は外角137キロで空振り三振。
3番・芝が二前安打。二死1塁。
4番・高砲脇鵐乾蹐韮灰▲Ε函

8回裏。
前橋商は6番・市場が四球。無死1塁。
7番・西岡はバント成功。一死2塁。
8番・井上が中前タイムリー安打。一死1塁。
<前橋商業 4−1 富岡>
9番・齊藤は左前安打。一死1,2塁。
代打・澁澤飛翔が空振り三振。二死1、2塁。
2番・池田は左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<前橋商業 5−1 富岡>
3番・橋本輔の3球目に前橋商が重盗。
三塁への送球がレフトに抜け、二塁走者が生還。二死2塁。
<前橋商業 6−1 富岡>
橋本輔は右前タイムリー安打。二死1塁。
<前橋商業 7−1 富岡>

富岡はここで津金澤諒が降板。
三番手投手に坂本憲信を起用する。
坂本は3年生。171cm・68kgの右腕だ。
前橋商は4番・小松が死球。二死1、2塁。

「あと1点でコールド」という状況で、
富岡は投手、野手を大量に入れ替える。
坂本憲信も1球で降板し、四番手投手に長岡海翔を起用する。
長岡はレフトからマウンドに移動。3年生の右上手投げだ。
速球は120キロ台。
スライダーが110キロ台前半。

前橋商は5番・長尾が四球。二死満塁。
代打・阿部響がスライダーで空振り三振。

9回表。
前橋商はこの回から二番手投手に佐藤雄人を起用する。
井上温大はレフトに移った。
佐藤は3年生。174cm・66kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が129〜32キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが119〜23キロ。

富岡は5番・小暮が空振り三振。
代打・荻原侑志は二飛。
7番・佐藤が四球。二死1塁。
8番・川田はチェンジで空振り三振。3アウト。

ここで試合終了。
前橋商業が終盤に突き放して2回戦進出を決めている。
井上温大は8回を投げきって1失点。
被安打6、四死球1、奪三振5とまずまずの好投だった。

安打  111 000 210 6 四 失
富岡 ┃000|000|100┃1 2 1
前橋商┃000|101|14×┃7 9 1
安打  000 201 24  9

前橋商:○井上、佐藤
富岡:●三浦、津金澤、坂本、長岡


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2019年07月08日

福岡2回戦 古賀竟成館×九国大付

5日は筑後、6日は大分と小倉、7日は山口…。
北部九州と長州をぶらぶらしております。
山口から直帰しても良かったけれど、
調べたら高校野球で気になるチームが試合をする。
山口→北九州→福岡空港と移動してLCCで帰京すれば値段も高くならない。
そんな理由で北九州市民球場の福岡県大会2回戦を見に行った。

九州ならば有明の浅田将汰は見たい。
創成館の1年生左腕・鴨打瑛二も気になる。
ただ「8日に試合がある」中では九州国際大付属だろう。
九国大付はプロを何人も出している強豪で、
監督の楠城徹氏はNPBの選手、コーチ、スカウトを長年勤めた大物だ。
息子の楠城祐介も楽天でプレーした。
エースの下村海翔の評価も高そうなので、この会場に決めた。
投げるかどうかのリスクはあったけれど、九国大付は二番手もいいらしい。
加えて古賀竟成館は6年前に敗れている相手で、
日程を考えてもエースを少しは投げさせるんじゃないかな?という読みがあった。

北九州市民球場は小倉駅から南に2.5キロほど。
バス便も充実していて、モノレールの駅からも難なく徒歩圏内。
「メディアドーム」と向かい合わせの三萩野運動公園内にある。
古いし屋根はないけれど、スコアボードはスピードガン付き。
それを楽しみにしていたらスピードどころか選手名さえ出ないという…。
ただ東京と違ってネット裏の撮影、情報収集はOK。
複数の高校の生徒が呉越同舟でデータを集めていた。

福岡県公立古賀竟成館高校
1番 遊 生野郁弥  3年 右右 172/71
2番 右 野田侑弥  3年 右左 175/76
3番 捕 橋本健矢  3年 右右 172/76
4番 一 竹本大輝  3年 右左 173/76
5番 左 西郷恵達  3年 右右 177/69
6番 中 宮本(右右)
7番 三 田島いぶき 3年 右右 168/65
8番 二 ナガシマ(右右)
9番 投 藤澤尚也  3年 右左 177/76

九州国際大学付属高校
1番 中 柄谷一輝  3年 右右 174/75
2番 右 石田翔成  3年 左左 165/63
3番 遊 中川壱生  3年 右右 172/77
4番 左 葛城陸   3年 右右 180/82
5番 一 井上楓   3年 右左 173/70
6番 三 石田渉人  2年 右左 178/74
7番 捕 井上堅心  2年 右右 181/80
8番 投 下村海翔  3年 右右 175/76
9番 二 前川知輝  3年 右右 170/65


古賀竟成館は6番、8番が大会プログラムに出ていない名前。
直前に登録変更があったのかもしれない。

1回表。先攻は古賀竟成館。
1番・生野が左飛。
2番・野田はニゴロ。
3番・橋本が四球。二死1塁。
4番・竹本は左飛で三者凡退。

九州国際大付属の先発は下村海翔。
右上手の技巧派。見るからに筋がいいですね。
あまり大柄ではないけれど、全身が柔軟でバランスが良い。
「不要な力を抜く」「入れるところは入れる」というセンスがある。
腕が遅れて出てくるし、球持ちも良い。
初戦だしリードもあったから、全力投球はしていなかった。
ただそれでもボールの「切れ」は明らか。
制球力も含めて三浦銀二と似たタイプかなと思った。
今日の球速は速球が135〜44キロ。
変化球はスライダーが120〜28キロ。
他にカーブもある。
球速は某高校のスピードガンを見せてもらいました。

立ち上がりは下村のスライダーが手元で減速しながら滑っていた。
「芯とタイミングを外して内野ゴロを打たせる」巧さを感じた。
だから少ない球数で試合を作れるタイプでもある。
一方で3回くらいから相手の振りを見て
「狙って空振りを奪いに行く」スライダーも使い方も。
どちらかと言えばこういう実戦派は大学、社会人に行くケースが多い。
ただ現時点の実力は「ビッグ3」の次くらいに来るレベル。
プロのスカウトも5球団が来ていたそうです。

1回裏。後攻は九州国際大学付属。
1番・柄谷が中前安打。無死1塁。
2番・石田翔はバント成功。一死2塁。
3番・中川が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<九州国際大学付属 1−0 古賀竟成館>
4番・葛城は四球。一死1,2塁。
5番・井上が左越えのタイムリー二塁打。一死2,3塁。
<九州国際大学付属 1−0 古賀竟成館>
6番・石田渉が空振り三振。二死2,3塁。
7番・井上は二ゴロで攻撃終了。

古賀竟成館の先発は藤澤尚也。
テイクバックが小さめの右スリークォーターだ。
球速は速球が130キロ前後。
変化球はスライダーが110キロ前後。
チェンジ、ツーシーム系が120キロ前後かな?

2回表。
古賀竟成館5番・西郷が一ゴロ。
6番・宮本が凡退。
7番・田島は右飛で三者凡退。

2回裏。
九国大付は8番・下村が空振り三振。
9番・前川は右前安打。一死1塁。
1番・柄谷が一ゴロ。
二塁送球が悪送球となり、一死2,3塁。
2番・石田翔が一ゴロ失策で打球はライトへ抜ける。
二者が生還したものの打者は二塁を欲張ってタッチアウト。二死無走者。
<九州国際大学付属 4−0 古賀竟成館>
3番・中川は中前安打。二死1塁。
4番・葛城が右前安打。二死1,2塁。
5番・井上の1−0から藤澤尚也が二塁牽制悪送球。二死2、3塁。
井上は左前タイムリー安打。二死1塁。
<九州国際大学付属 6−0 古賀竟成館>
6番・石田渉が二飛で攻撃終了。
守備の乱れで点差が開いた。

3回表。
古賀竟成館は8番・ナガシマはカーブで空振り三振。
代打・宮原碧規がスライダーで空振り三振。
1番・生野は捕邪飛で三者凡退。

3回裏。
古賀竟成館はこの回から二番手投手に北野裕也を起用する。
北野は3年生。167cm・71kgの左サイドハンドだ。
球速は速球が110キロ台。
スライダー、カーブ系が90キロ台
ただシュートして沈む球筋が面白い。

九国大付は7番・井上が遊ゴロ。
8番・下村は二飛。
9番・前川が右前安打。二死1塁。
1番・柄谷は四球。二死1,2塁。
2番・石田翔が中飛で3アウト。

4回表。
古賀竟成館は2番・野田がスライダーで空振り三振。
3番・橋本は遊ゴロ。
4番・竹本がスライダーで空振り三振。
永井海翔は4回を被安打0、四死球1、5奪三振で降板。
完璧な内容でした。

4回裏。
九国大付は3番・中川が左前安打。無死1塁。
4番・葛城は三ゴロ悪送球で出塁。無死1、2塁。
5番・井上がバント成功。一死2、3塁。
6番・石田渉は中犠飛。二死2塁。
<九州国際大学付属 7−0 古賀竟成館>
7番・井上が2−0からレフトに2ラン本塁打。
<九州国際大学付属 9−0 古賀竟成館>
8番・下村は右中間を破る二塁打。二死2塁。
9番・前川が左前安打。二死1,3塁。
1番・柄谷は二ゴロで攻撃終了。

5回表。
九国大付はこの回から二番手投手に酒井教平を起用する。
酒井は2年生。175cm・74kgの右腕だ。
速球は130キロ台中盤くらいかな?
120キロ台のスライダーもよかった。
パワフルな本格派だが、今日は球筋がやや散っていた。

古賀竟成館は5番・西郷が遊ゴロ。
代打・森山玖也がスライダーで空振り三振。
7番・田島は二飛で三者凡退。

5回裏。
九国大付は2番・石田翔が空振り三振。
3番・中川が中前安打。一死1塁。
4番・葛城は中飛。二死1塁。
5番・井上がランエンドヒットから左前安打。二死1,3塁。
6番・石田渉は遊ゴロで無得点。
「あと1点」だったがコールドにはならない。

6回表。
古賀竟成館は8番・ナガシマが四球。無死1塁。
9番・北野は空振り三振。一死1塁。
1番・生野がレフト線をライナーで破る二塁打。一死2,3塁。
2番・野田は二飛。二死2,3塁。
3番・橋本が右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<九州国際大学付属 9−2 古賀竟成館>
4番・竹本がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

6回裏。
九国大付は7番・井上が一邪飛。
8番・下村は三ゴロ。
9番・前川が三ゴロで三者凡退。

7回表。
古賀竟成館は5番・西郷が二ゴロ。
6番・森山は外角速球で空振り三振。
7番・田島が中前安打。二死1塁。
8番・ナガシマは外角速球で空振り三振。

古賀竟成館もよく粘ったが、「7回7点差」でコールドに。
下村の好投と、九国大付打線の猛威が光りました。

古賀竟成館┃000|002|0┃9
九国大付 ┃240|302|×┃2

九国大付:下村、酒井
古賀竟成館:藤澤、北野


augustoparty at 15:01|PermalinkComments(0) 高校野球 

2019年07月06日

九州大学1部 日本文理×福岡

昨日から九州に入っている。
土日ともJの試合は夜なので、昼間の試合を探した。
九州プリンス、九州大学連盟の日程をチェックして行くことに決めたのがこの試合。
小倉から2時間くらいだし、11時キックオフでちょうどいい。
福岡大は当然だが、相手の日本文理大が気になった。
調べたら会場は大在(おおざい)駅から徒歩15〜20分程度。
公共交通機関で問題なく見に行ける。
段差、ベンチがあってすごく見やすいグラウンドでした。

同じ九州学生連盟の鹿屋体育大が、
3日の天皇杯2回戦で名古屋を3−0で下す番狂わせを起こした。
鹿屋が現在九州大学連盟の2位。
9勝1分けの首位が福岡大で、7勝2分け1敗の日本文理が3位に位置している。
九州1部の上位は全国レベルと見ていい。
日本文理を未見だったので、このカードにした。
なお日本文理の監督は2017年に就任した元Jリーガーの西野晃平氏だ。
福岡大は言わずとしれた名門で永井謙佑を筆頭に多数のJリーガーを輩出している。

日本文理大学
GK 21 清水羅偉  99.04.28 179/70 大分トリニータU-18
DF  6 山田大地  97.07.12 169/60 東大阪大学柏原
    4 山内祐弥  97.07.23 180/78 松陽
   12 中面成斗  98.04.25 175/64 日本文理大学附属
   15 坂本尚幸  99.03.31 168/59 V・ファーレン長崎U-18
MF 26 田畑篤郎  00.06.03 181/69 V・ファーレン長崎U-18
   27 岡野凜平  00.09.15 165/60 V・ファーレン長崎U-18
    7 舛田勇士郎 98.02.08 171/69 創成館
   10 霈綫也  97.10.26 174/63 松陽
   22 立岩玄輝  99.05.29 173/64 神戸弘陵
FW 23 平嶋僚太  99.11.15 178/75 神戸科学技術

ーーーーーーー平嶋ーーーーーーー
ーー立岩ーーー霈紂次次質づ帖次
ーーーーー岡野ーー田畑ーーーーー
ー坂本ーー中面ーー山内ーー山田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー清水ーーーーーーー

福岡大学
GK 21 真木晃平  98.07.31 184/82 大分トリニータU-18
DF 12 阿部海斗  99.06.18 176/65 サガン鳥栖U-18
    4 菅田真啓  97.06.28 183/73 国見
    5 饗庭瑞生  97.05.03 180/75 立正大学淞南
   23 前野翔伍  98.10.30 172/67 長崎総合科学大学附属
MF 20 倉員宏人  99.05.29 174/73 サガン鳥栖U-18
    6 河原創   98.03.13 169/60 大津
   11 花田佳惟斗 97.12.29 168/60 興国
    8 大熊健太  97.06.14 173/72 FC東京U-18
FW 17 梅木翼   98.11.24 183/72 立正大学淞南
    7 井上健太  98.07.23 170/65 立正大学淞南

ーーーーーーー井上ーーーーーーー
ーー大熊ーーー梅木ーーー花田ーー
ーーーーー河原ーー倉員ーーーーー
ー前野ーー饗庭ーー菅田ーー阿部ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー真木ーーーーーーー


日本文理は攻撃時に3バックの形を作る。
MFが落ちるやり方でなく、左右どちらかのSBが高く張り出す。
ただSBがボランチの位置を取ったり、
サイドMFの内側に入っていくオプションは使っていた。
CBからしっかりビルドアップしてくるスタイルで、
インサイドの「隙間」を突く難易度が高い縦パスも活用する。

霈綫也はトップ下、セカンドトップというよりフリーポジション。
SBが上がったスペースに入って受けるような動きもする。
隹爾硲唯徳づ塚士郎、左SB坂本尚幸は左利き。
隹次∩づ弔魯▲セントをつけられる選手でもある。
立ち上がりは日本文理がボールをしっかり握れていた。

福岡大はいつ見てもソリッドなスタイルだ。
DFからFWまでコンパクトなオーガナイズを作って、
かなり「内側」を消す対応をしていた。
「中央で奪ってカウンターを出す」という狙いは明らかだった。
ただし日本文理も勇気を持って中央につけていた。

18分、福岡大のショートカウンター。
植木翼が中央で引っ掛けてスルーパスを送る
井上健太はDFの裏へ完全に抜け出して、GKと1対1の絶好機。
井上は余裕を持って左に落として、大熊健太がシュート体制だった。
しかし日本文理のDFがぎりぎりのタックルでCKに逃れる。

やはりインサイドは危険だな…と感じた場面。
このプレーだけが原因ではないだろうが、
このあたりから日本文理は試合の主導権を完全に失う。

22分、福岡大は右CKを大熊健太が左足で入れる。
饗庭瑞生がファーでフリーになっていて「触れば1点」の場面だった。
ここはGK清水羅偉が飛び出してナイスパンチ。

26分、福岡大は花田佳惟斗→鶴野怜樹。
鶴野も立正大淞南から加入したばかりの1年生。
167センチと小柄だが、小刻みな重心移動と加減速が素晴らしい。
ボールを持ってからの1対1で剥がす、ズラせるタイプ。
あとチェイシングも素晴らしかった。

32分、福岡大は右CKを大熊健太が左足で入れる。
菅田真啓がファーに飛び込んだがぎりぎりで合わない。

福岡大はサイドからエリアに入っていく仕掛けで、
ゴールが無理ならCKを取るという攻め方をしていた。
大熊健太が左足からいいキックを蹴れて、
両CBはどちらもヘッドが強い。
加えて入るタイミング、仲間のブロックする動きとしっかりデザインされている。
彼らのCKには得点の香りが強烈に漂っていた。

福岡大が押し気味に試合を進めたものの決め手なし。
前半45分は0−0のまま終了する。

試合は後半。
46分、福岡大は梅木翼→今田源紀。
福岡大の布陣がこう↓
ーーーーーーー鶴野ーーーーーーー
ーー大熊ーーー今田ーーー井上ーー
ーーーーー河原ーー倉員ーーーーー
ー前野ーー饗庭ーー菅田ーー阿部ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー真木ーーーーーーー


梅木翼は10試合で12得点を挙げ、得点ランクの首位に付けている。
福岡大は過去にも山凌吾、山下敬大と大型選手をセカンドトップで起用していた。
梅木も183センチとサイズがあって、周りが見えていて足元の柔らかさもあるタイプ。
ただ山内祐弥とのエアバトルは劣勢で、競り合いで跳ね飛ばされるシーンが多かった。

54分、福岡大は大熊健太の左クロスがファーに流れる。
今田源紀?がヘッドを競って、ボールが後方に落ちる。
井上健太の狙った右足ボレーは決定的だった。
しかしこれは左ポストを弾いて枠外。

62分、福岡大は右サイドからロングスロー。
この跳ね返りから梅木翼がヘッドを狙って枠内だった。
しかしGK清水羅偉がブロックする。

66分、福岡大は阿部海斗が右サイドから浮球クロス。
梅木翼がヘッドを競って、河原創がセカンドから左足ミドルを狙う。
しかしこれは枠外だった。

「サイドから崩す→中で競る→こぼれからミドル」
というところまでデザインされた攻撃に思えた。

69分、日本文理は田畑篤郎→田中真輝。

75分、福岡大は鶴野怜樹が左サイドから切れ込んで横パス。
井上健太、大熊健太が1タッチで細かく繋いで下げる。
河野創の右足ミドルはやはり決定的だったがDFをかすめて枠外。

76分、福岡大は井上健太→大下翔。
この交代で今田源紀が右サイドMFに入った。
76分、日本文理は岡野凜平→澤村幸宜。

72分、日本文理は相手CBのクリアミスからカウンター。
澤村幸宜が前向きにボールを奪ってDF裏のスペースに抜け出す。
しかし澤村がフリーで放った左足ミドルはGKの正面。

72分、日本文理は澤村幸宜に警告。

84分、日本文理は平嶋僚太→安東慎太郎。
日本文理の最終布陣がこう↓
ーーーー澤村ーーーー安藤ーーーー
ーー立岩ーーーーーーーー舛田ーー
ーーーーー霈紂次偲鎮罅次次次次
ー坂本ーー中面ーー山内ーー山田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー清水ーーーーーーー


試合は残り5分。
福岡大は疲れが見えていて、MFが戻れなくなっていた。
いわゆる「間延び」が起こったことで、劇的に流れが変わる。
日本文理は技巧派揃いで、スペースで前向きに持てば当然生きる。
最後は日本文理が猛攻を見せた。

85分、日本文理は右クロス→左クロスと押し込んで波状攻撃。
舛田勇士郎がゴール右に切れ込んでシュートに近いクロスを入れる。
「味方が触れば1点」の場面だが味方に合わない。

86分、日本文理はセットプレーからの波状攻撃。
舛田勇士郎がエリア左から折り返す。
坂本尚幸はファーからボレーを合わせる。
フリーで決定的だったもののわずかにゴールの左だった。

87分、福岡大は大熊健太→河面龍征。
福岡大の最終布陣がこう↓
ーーーー鶴野ーーーー大下ーーーー
ーー河面ーーーーーーーー今田ーー
ーーーーー河原ーー倉員ーーーーー
ー前野ーー饗庭ーー菅田ーー阿部ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー真木ーーーーーーー


90分、日本文理は立岩玄輝の仕掛けからチャンスメイク。
舛田勇士郎がDFの跳ね返しからミドルを狙うも相手に弾かれた。

舛田勇士郎は最後まで落ちませんでしたね。
アディショナルタイムの提示は3分。
日本文理の猛攻届かず、試合は0−0のドローで終わった。

ゴールはなかったけれど、発見がすごくある試合でした。
日本文理大は野球の名門だけど、サッカーも強くなっていきそうです。

augustoparty at 15:00|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2019年07月05日

ウエスタン ソフトバンク×広島

新しいスタジアム、アリーナには行かないと気が済まない。
福岡県にはタマスタ筑後、ミクスタと2つ未踏の新スタがあった。
ちょうど両方で試合のある週末があり、更に7日は町田が山口で試合をする。
そんな理由で3泊4日の遠征に出た。
南九州の豪雨な心配だったが、福岡は問題なさそう。
5日18時から、タマスタ筑後でウエスタン・リーグの試合を見る。
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープの対戦だ。

球場は素晴らしいですね。
導線の関係で少し遠回りするけれど、筑後船小屋駅の目の前。
スタンドの構造は大田スタジアム似ていて、
ビジョンや屋根もしっかりある。
飲食もうどんやカレーだけでなく「うな丼」まであった。
一番感心したのがホスピタリティ。
スタッフの対応が気持ちいいんです。
若い人も、年配の人もいたけれどみんなモチベーション高く仕事をしている。
バスケやサッカーだと人手不足がよくあるし、
案内してくれる人がなかなか見つからなかったりする。
でもタマスタ筑後は困った人がいたらスタッフから声をかけていた。
ネット裏後段で見たのだけど、これで当日券1500円はお値打ちだ。

広島東洋カープ
1番 指 長野久義  34歳 右右 180/85 読売
2番 遊 三好匠   26歳 右右 174/75 東北楽天
3番 三 小園海斗  19歳 右左 178/84 報徳学園高
4番 左 バティスタ 27歳 右右 189/113 ドミニカ
5番 一 サンタナ  24歳 右右 181/100 ドミニカ
6番 右 正髄優弥  23歳 右右 180/92 亜細亜大
7番 中 大盛穂   22歳 右左 179/70 静岡産業大
8番 二 羽月隆太郎 19歳 右左 167/70 神村学園高
9番 捕 白濱裕太  33歳 右右 180/90 広陵高
   投 メナ    25歳 右右 187/88 ドミニカ

福岡ソフトバンクホークス
1番 中 真砂勇介  25歳 右右 184/79 西城陽高
2番 一 三森大貴  20歳 右左 185/68 青森山田高
3番 指 長谷川勇也 34歳 右左 180/89 専修大
4番 左 江川智晃  32歳 右右 180/86 宇治山田商業
5番 右 田城飛翔  20歳 右左 178/67 八戸学院光星高
6番 二 西田哲朗  27歳 右右 180/84 東北楽天
7番 三 美間優槻  25歳 右右 176/90 広島
8番 遊 川瀬晃   21歳 右左 175/64 大分商業
9番 捕 九鬼隆平  20歳 右右 180/82 秀岳館高
   投 スアレス  28歳 右右 188/95 メキシコ


広島の選手紹介で場内がどっと沸いた。
1番打者があの長野久義。
2番はトレードされたばかりの三好匠。
3番が昨秋のドラフトで目玉の一人だった小園海斗。
4番のバティスタも一軍で実績がある。
ソフトバンクも含めて「二軍離れ」した実力者もチラホラ。

1回表。先攻は広島。
1番・長野がスライダーで空振り三振。
2番・三好は左飛。
3番・小園が内角速球で見逃し三振。三者凡退。

ソフトバンクの先発はロベルト・スアレス。
右上手の技巧派だ。
下半身にしっかり体重を乗せて、全身を使えるフォーム。
開きも抑えられていて実戦的だ。
一軍経験もあり、「これが日本人のアマならドラフト1位だな」と(笑)
今日の球速は速球が137〜57キロ。
変化球はシュートが146〜48キロ。
チェンジが127〜40キロ。
スライダーが129〜35キロ。
変化球のキレも素晴らしくて、見ていて楽しかった。
ただ調整中なでしょうか?4回までは素晴らしかったんですが…。

1回裏。後攻はソフトバンク。
1番・真砂が遊前安打。無死1塁。
真砂は次打者の3球目に二盗成功。無死2塁。
2番・三森は中前安打。無死1,3塁。
3番・長谷川勇のカウント1−0から三森が一塁で牽制死。一死3塁。
長谷川は左犠飛。二死無走者。
<ソフトバンク 1−0 広島>
4番・江川は三ゴロ3アウト。

広島の先発はアルフレッド・メナ。
右上手の本格派だ。
細身だしそこまでパワフルな感じはない。
身体の使い方も大人しいが、少しスタンスは大きめだ。
球威はそれなりにハイレベルで
今日の球速は速球が143〜51キロ。
この速度帯で動く球筋もある。
ただ打者がいるとき、いないときで球速やキレが違う。
育成目的なのだろうが、現状だと一軍はちょっと遠いかな。
変化球はスライダー、チェンジが130〜41キロ。

2回表。
広島は4番・バティスタが四球。無死1塁。
5番・サンタナは中前安打。無死1、2塁。
6番・正髄が中飛。一死1,2塁。
7番・大盛はスライダーで空振り三振。一死1、2塁。
8番・羽月が一ゴロで無得点。

2回裏。
ソフトバンクは5番・田城が中前安打。無死1塁。
6番・西田は右飛。一死1塁。
7番・美間が四球。一死1,2塁。
8番・川瀬は二ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
広島は9番・白濱が中飛。
1番・長野は左前安打。一死1塁。
2番・三好が死球。一死1,2塁。
3番・小園はフェンス際の大飛球だったが中飛。二死1、2塁。
4番・バティスタが中飛。
これも真砂勇介が俊足を飛ばして右中間で好捕した。

3回裏。
ソフトバンクは9番・九鬼がスライダーで見逃し三振。
1番・真砂は遊前安打。一死1塁。
真砂は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
2番・三森が中前安打。一死1,3塁。
3番・長谷川勇は左邪飛。
レフトはこれを敢えて捕球し、犠飛となる。二死2塁。
<ソフトバンク 2−0 広島>
4番・江川が二ゴロで攻撃終了。

4回表。
広島は5番・サンタナが速球で空振り三振。
6番・正髄が捕邪飛。
7番・大盛は速球で空振り三振。三者凡退。

4回裏。
ソフトバンクは5番・田城が左前安打。無死1塁。
6番・西田は中前安打。無死1,2塁。
7番・美間が捕前バント。野選で無死満塁。
8番・川瀬はショート後方の小飛球。
レフトが突っ込んで届かず、記録は遊前タイムリー安打に。
二者が生還してなお無死満塁。
<ソフトバンク 3−0 広島>
9番・九鬼がライトフェンス直撃のタイムリー二塁打。無死2、3塁。
<ソフトバンク 5−0 広島>
1番・真砂はスライダーで空振り三振。一死2,3塁。
2番・三森が遊ゴロ。
三塁走者が生還し二死3塁。
<ソフトバンク 6−0 広島>
3番・長谷川勇は左前タイムリー安打。二死1塁。
<ソフトバンク 7−0 広島>
4番・江川が右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<ソフトバンク 8−0 広島>
5番・田城は左中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<ソフトバンク 9−0 広島>
田城飛翔は早くも猛打賞。
6番・西田が中飛でようやく攻撃終了。

試合が「決まった」と思ったら決まらない。
5回表。
広島は8番・羽月が遊ゴロ。
9番・白濱は三前安打。一死1塁。
1番・長野がレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<ソフトバンク 9−1 広島>
2番・三好は四球。一死1,2塁。
3番・小薗が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<ソフトバンク 9−3 広島>
大量点差をプレゼントされたスアレスがピリッとしない。
この回は球威がはっきり落ちていた。
広島は4番・バティスタが中前タイムリー安打。一死1塁。
<ソフトバンク 9−4 広島>
5番・サンタナは初球を左中間に叩き込む。2ラン本塁打!
<ソフトバンク 9−6 広島>
6番・正髄が一ゴロ。

ソフトバンクはロベルト・スアレスがここで降板。
疲れが見えていたし、間もなく100球というタイミングだった。
長谷川宙輝が二番手投手として登場する。
長谷川は聖徳学園億校出身の20歳。
175cm・78kgの左腕だ。
腕をしっかり隠せて、しかも球持ちがいい。
高校時代は柔らかくてバランスが良くて「筋が良いな」という印象だった。
まだ育成選手だけど、今は力強くなって、
一軍を視野に入れるレベルになっている。
今日の球速は速球が142〜48キロ。
変化球はスライダーが125〜32キロ。
カーブが90キロ台後半。
広島は7番・大盛が二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
広島はこの回から二番手投手に平岡敬人を起用する。
平岡は中部学院大出身の23歳。
186cm・95kgの右上手投げだ。
18年のドラフト6位だった。
いわゆる二段モーションで、足をぶらぶらさせて溜めを作る。
腕を上手く畳んでからしならせて、腕の使い方がいい。
今日の球速は速球、カットが137〜44キロ。
変化球はカーブが116,7キロ。

ソフトバンクは7番・美間が二ゴロ。
8番・川瀬は左飛。
9番・九鬼が四球。二死1塁。
1番・真砂は中前安打。二死1,2塁。
真砂勇介はこれで猛打賞。
2番・三森が三邪飛で3アウト。

6回表。
広島は8番・羽月がスライダーで空振り三振。
9番・白濱は三飛。
1番・長野が外角速球で空振り三振。三者凡退。

6回裏。
広島はこの回から三番手投手に永川勝浩を起用する。
永川は亜細亜大出身の38歳。
188cm・98キロの右上手投げだ。
一軍通算で500試合以上投げている大物の登場である。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はフォークが126〜28キロ。
スライダーが132〜34キロ。
いい時期に比べるとやっぱり球威が落ちていた。

ソフトバンクは3番・長谷川勇が左越えの三塁打。無死3塁。
4番・江川は中犠飛。一死無走者。
<ソフトバンク 10−6 広島>
5番・田城がレフト線を破る二塁打。一死2塁。
6番・西田は左直。二死2塁。
7番・美間がフォークで空振り三振。3アウト。

7回表。
広島は2番・三好がスライダーで空振り三振。
3番・小園は三ゴロ失策で出塁。一死1塁。
4番・バティスタが1−1からレフトに2ラン本塁打!
<ソフトバンク 10−8 広島>

ソフトバンクは長谷川宙輝がここで降板。
三番手投手に岡本健を起用する。
岡本はかずさマジック出身の26歳。
183cm・85kgの右腕だ。
彼を見るのは高2の神宮大会以来かもしれない…。
縦にも横にもかなり大きくなった。
今日の球速は速球が141〜44キロ。
変化球はチェンジ、フォーク敬が130〜34キロ。
スライダーが120キロ台中盤。
他にカーブがあったかも。

広島は5番・サンタナが四球。一死1塁。
代打・標脅は遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
標兇麓‖納圓裡乙緻椶吠箋紊陵陲譴鮓て二盗成功。二死2塁。
7番・大盛が三前安打。二死1,2塁。
美間優槻が滑って尻もちを突いて投げられなかった。

ソフトバンクはここで岡本健が降板。
四番手投手に田浦文丸を起用する。
田浦は秀岳館高出身の19歳。
169cm・78kgの左腕だ。
ドラフトは5巡目だが、U−18の世界大会で大活躍した実績の持ち主。
今日の球速は速球が139〜42キロ。
変化球はスライダーが117〜24キロ。
右投手も含めてスライダーをひたすら多投していた。
高校時代はチェンジ、シンカー系をむしろ武器にしていたのだが…。

広島は代打・林晃汰の2−1から大盛が二盗成功。二死2,3塁。
林は遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
広島はこの回から四番手投手にジョニー・ヘルヴェグを起用する。
ヘルヴェグは30歳。200cm・106kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が148〜53キロ。
変化球はスライダーが124〜28キロ。

ソフトバンクは8番・川瀬が遊ゴロ。
9番・九鬼はスライダーで空振り三振。
1番・真砂が捕ゴロで三者凡退。

8回表。
広島は9番・白濱が右飛。

ソフトバンクはここで田浦文丸が降板。
二番手投手に田中正義を起用する。
田中は創価大出身の3年目。
187cm・88kgの右上手投げだ。
16年秋のドラフトでは5球団が1位指名で競合した。
身体のばね、しなやかさは天性。
足をぶらっとさせて、力みなく投げ込んでくる。
その気になれば160近く行くはずだが、
制球、打ちにくさ重視でフォームを直しているのかな。
今日の球速は速球が143〜47キロ。
変化球はスライダー、フォークが129〜34キロ。
スライダーも球筋は前のような強い横滑りではなくなっていた。

広島は1番・長野が右飛。
2番・三好は二飛で三者凡退。

8回裏。
広島はご番手投手に中翔太を起用する。
中は日南学園校出身の26歳、
186cm・100kgの右スリークォーターだ。
昨季は32セーブを上げた一軍のクローザーだが、
不調で二軍に下がってきている。
今日の球速は速球が140〜43キロ。
ただ上手く説明できないけれど「体感」はこの数字より速い。
変化球はチェンジで130キロ強。
スライダーが126〜31キロ。

ソフトバンクは2番・三森がチェンジで空振り三振。
代打・市川友也が三ゴロ。
4番・江川は中前安打。二死1塁。
5番・田城も中前安打。二死1,2塁。
6番・西田は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<ソフトバンク 12−8 広島>
7番・美間が遊ゴロで攻撃終了。

9回表。
広島は3番・小園が中飛。
このプレーも真砂勇介の好捕だった。
4番・永井敦士も中飛。
5番・サンタナは右飛で三者凡退。

ここで試合終了。
ソフトバンクが打撃戦を制している。
いろんな選手が見られてお腹いっぱいです。
印象に残ったのはやっぱり真砂勇介。
走攻守とも見事でした。
あと20歳の田城飛翔が5打数5安打!
ソフトバンク王国、盤石ですね…。

安打     011 050 200 9 四 失
広島    ┃000|060|200┃8 4 1
ソフトバンク┃101|701|02×┃12 2 1
安打     212 612 03  17

ソフトバンク:スアレス、○長谷川宙、岡本健、田浦、田中
広島:●メナ、平岡、永川、中


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2019年06月29日

関東プリンス 横浜FM×矢板中央

プリンスリーグ関東は今週末が第8週。
夜のJリーグと掛け持ちできるカードを考えてこのカードにした。
会場は日産フィールド小机。
何故か保土ヶ谷と思いこんで行ったら誰もいなくて慌てた。
早めに家を出ていて助かって、こちらに間に合った。

横浜F・マリノスユースは4勝2分1敗の2位。
首位・FC東京U−18とは勝ち点2差だ。
今季から監督が川口卓哉氏に変わった。
今までずっとコンサのアカデミーにいた方だ。
矢板中央高は1勝1分5敗の最下位。
ただ残りは11試合あり、ここからの挽回は可能だろう。

横浜F・マリノスユース
GK 20 寺門陸   2年 181/73 横浜FM・JY
DF  2 日隈雄作  3年 170/62 横浜FM・JY
    3 和田昂士  3年 186/78 横浜FM・JY
   12 木村恵風  2年 182/73 VIVAIO船橋
    5 池田航   3年 176/70 横浜FM・JY追浜
MF  8 石井宏育  3年 164/58 横浜FM・JY
   14 吉尾虹樹  3年 167/59 横浜FM・JY
   11 松田詠太郎 3年 169/62 横浜FM・JY追浜
    7 井出真太郎 3年 165/61 横浜FM・JY追浜
FW 23 津久井匠海 2年 178/73 クマガヤSC
   17 ブラウンノア賢信
           3年 186/76 横浜FM・JY

ーーー津久井-ーーーブラウンノアーーー
ーー井出ーーーーーーーー松田ーー
ーーーーー吉尾ーー石井ーーーーー
ー池田ーー木村ーー和田ーー日隈ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー寺門ーーーーーーー

矢板中央高校
GK 12 源関隆輔  3年 178/78 アローレはちきた
DF  4 長江皓亮  3年 180/70 FCV可児
    7 露見拳士朗 3年 171/64 クラブ与野
    3 矢野息吹  3年 181/65 栃木SC・JY
   16 在間陽平  3年 172/63 エスポルチ藤沢
   37 和久井翔  3年 171/62 前橋FC
MF 31 在間太一  3年 171/63 エスポルチ藤沢
    9 左合修土  3年 169/67 岐阜VAMOS
   22 大畑凛生  1年
FW 10 多田圭佑  2年 174/65 坂本中
   19 大貫翔平  3年 179/64 モランゴFC

ーーーー大貫ーーーー多田ーーーー
ーーー大畑ーーーーーー左合ーーー
ー和久井ーー-在間太-ーー在間陽ー
ーーー矢野ーー露見ーー長江ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー源関ーーーーーーー


マリノスは吉尾虹樹、和田昂士の兄がJリーガー。
二人の兄はいずれもマリノスからレンタルで修行中だ。
和田兄弟の父は有名な陸上ランナーだったそうで、
TBSの「消えた天才」で金融界にて成功しする近況とともに紹介されていた。

マリノスがボールを持つ展開は予想通り。
矢板中央は[5−3−2]の布陣で引いて、
中盤からタイトに人を捕まえようとしてた。
しかしマリノスは寄せられてもボールを失わないし、
ピッチを広く使ってスペースのある状況から仕掛けてくる。
吉尾虹樹がシンプルに両サイドの足元へつけていた。
松田詠太郎、井出真太郎の両ワイドは単純に速いし、ドリブルが巧み。
相手の動きを見てそれを剥がして、縦、中と自在に切れ込んで来る。
両SBもそこに絡んできて大外、ハーフスペースでフォローする。
個だけでなくトライアングルの崩しもあるので、ちょっと手に負えない。

あと矢板中央は「奪いどころ」がエリア近辺になってしまって、
そこから出ていく方法を見いだせない。
マリノスは石井宏育がかなり高い位置まで出ていた。
試合はひたすらマリノスが押し込む展開となる。

15分、マリノスは左CKを井出真太郎が右足で入れる。
津久井匠海が強烈なヘッドを叩き込んだ!
<横浜F・マリノスユース 1−0 矢板中央高>

20分、マリノスは池田航が左中間に持ち上がって外に開く。
井出真太郎が左大外から右足で巻いたクロスを入れる。
石井宏育がトラップからボレーを放って枠を捉えた。
かなり決定的だったがGK源関隆輔はナイスセーブ。

21分、矢板中央は大貫翔平→久永武蔵。

25分、マリノスは吉尾虹樹のシュートを相手GKがブロック。
石井宏育がこぼれ球を収めて左に叩く。
井出真太郎は冷静にGKをいなして流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 2−0 矢板中央高>

28分、矢板中央は在間陽平→坂本龍汰。
高橋健二監督は普段も前半20分くらいから選手を入れ替える。
必ずしも「上手く行っていないから」という意味ではない。

33分、マリノスは和田昂士が右にサイドチェンジ。
松田詠太郎はエリア右まで切れ込んでマイナスのクロスを送る。
石井宏育がゴール左上に強烈ミドルを叩き込んだ。ゴラッソ!
<横浜F・マリノスユース 3−0 矢板中央高>

40分、矢板中央は在間太一→服部晃多。
矢板中央の布陣がこう↓
ーーーー多田ーーーー久永ーーーー
ーー服部ーーーーーーーー左合ーー
ーーーーー大畑ーー露見ーーーーー
ー和久井ー-矢野-ー長江ーー坂本ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー源関ーーーーーーー


前半45分はマリノスが圧倒し、3−0で終えた。
試合は後半。

53分、マリノスのカウンター。
日隈雄作が右サイドにフィード。
津久井匠海は大外を抜け出してグラウンダーの折返しを入れる。
ブラウンノア賢信がファーに飛び込んで難なくボレーを押し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 4−0 矢板中央高>

マリノスの勢いは更に加速。
ここから2分に1回くらい決定機があった。
ただDFがエリア内を固めているので「最後の1枚」を剥がすのはなかなか難しい。

61分、マリノスは日隈雄作→成田翔紀。

67分、マリノスは吉尾虹樹の仕掛け?からPKを獲得。
67分、矢板中央は久永武に警告。

68分、マリノスは井出真太郎がPK成功。
<横浜F・マリノスユース 5−0 矢板中央高>

68分、マリノスは2枚替え。
石井宏育→植田啓太。ブラウンノア賢信→中村斗星。
布陣がこうなった↓
ーーー-津久井-ーーー中村ーーーー
ーー井出ーーーーーーーー松田ーー
ーーーーー吉尾ーー植田ーーーーー
ー池田ーー木村ーー和田ーー成田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー寺門ーーーーーーー


69分、マリノスは右からクロスが入る。
津久井匠海がファーサイドでトラップ。
相手DFを外して流し込んだ。
<横浜F・マリノスユース 6−0 矢板中央高>

69分、矢板中央は服部晃多→内海歩夢。
矢板中央の最終布陣がこう↓
ーーーー多田ーーーー久永ーーーー
ーー内海ーーーーーーーー左合ーー
ーーーーー大畑ーー露見ーーーーー
ー和久井ー-矢野-ー長江ーー坂本ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー源関ーーーーーーー


74分、矢板中央は和久井翔に警告。

79分、マリノスの2枚替え。
井出真太郎→岩井龍翔司。吉尾虹樹→山根陸。
マリノスの最終布陣がこう↓
ーーー-津久井-ーーー中村ーーーー
ーー岩井ーーーーーーーー松田ーー
ーーーーー植田ーー山根ーーーーー
ー池田ーー木村ーー和田ーー成田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー寺門ーーーーーーー


84分、マリノスは津久井匠海が持ち上がってチャンスメイク。
最後は左中間から岩井龍翔司が左足ライナーを叩き込んだ。
<横浜F・マリノスユース 7−0 矢板中央高>
岩井龍翔司は2年生。左利きの一振りがある。

87分、マリノスは池田航に警告。

矢板中央もセットプレーなどでいくつかチャンスは作った。
左合修土の左足はパワフルで良かったですね。
ただ一矢を報いることはできず、
試合はそのまま7−0でタイムアップ。
マリノスの圧勝でした。

augustoparty at 15:20|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年06月23日

プレミアE 市立船橋×鹿島Y

今日の野津田は18時キックオフ。
船橋法典の11時キックオフは悠々と掛け持ちできる。
今週末からプレミア、プリンスリーグ関東が再開していた。
市立船橋と鹿島アントラーズユースのカードを見に行く。

どちらも監督が変わった直後のシーズンだ。
市船は朝岡隆蔵前監督が退職してジェフ千葉U-18の指導者に転任。
昨季までコーチを務めていた波多秀吾氏が昇格している。
鹿島も熊谷浩二前監督がスカウトに移り、中村幸聖氏が指揮官に就いた。

今季の戦績は市船が2勝1分け3敗の6位。
なお高校総体の千葉県予選は「枠」が一つに減り、
日体柏が市船と流経大柏を連覇して全国出場権を得た。
鹿島は1勝2分け3敗の7位だ。
今年の高3世代は全日本少年サッカーを制した世代ですね。

船橋市立船橋高校
GK 25 金子 麗音   01.08.13 185/72 ジェファ・FC
DF  2 畑 大雅    02.01.20 175/70 AZ’86東京青梅
    4 鷹啄 トラビス 01.09.17 185/75 ヴェルディSSレスチ
   16 石田 侑資   02.11.11 172/66 徳島ヴォルティスJY
    3 植松 建斗   01.09.27 170/66 栃木SC・JY
MF 11 賀澤 陽友   01.04.18 170/60 横浜FM・JY
    5 町田 雄亮   01.10.05 165/60 クマガヤSC
    6 野崎 輝    01.04.16 175/65 横浜FC鶴見JY
FW 19 井原 充葵   02.07.06 163/48 ルキナス印西SC
    8 森 英希    01.09.30 163/60 1FC川越水上公園
   29 加藤 想音   02.05.19 172/65 Wings U-15

ーーーーーーー加藤ーーーーーーー
ーーーー森ーーーーー-井原-ーーー
ーー野崎ーーー町田ーーー賀澤ーー
ー植松ーー石田ーー-鷹啄ーー-畑ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー金子ーーーーーーー

鹿島アントラーズユース
GK  1 山田 大樹  02.01.08 190/82 鹿島アントラーズJY
DF 22 沖田 空   02.09.05 175/70 鹿島アントラーズJY
    2 唐澤 航土  02.03.04 172/64 エスペランサJY
    3 小針 宏太郎 02.03.19 178/69 鹿島アントラーズノルテJY
    6 根本 健汰  01.05.21 168/62 鹿島アントラーズJY
MF 14 木内 達也  02.04.07 176/67 鹿島アントラーズJY
    8 生井澤 呼範 01.05.01 175/67 鹿島アントラーズJY
   20 舩橋 佑   02.07.12 175/66 鹿島アントラーズつくばJY
   25 竹間 永和  02.12.26 167/60 クマガヤSC
   10 柳町 魁耀  02.05.07 174/66 鹿島アントラーズJY
FW 11 栗俣 翔一  01.07.06 168/63 鹿島アントラーズJY

ーーーーーーー栗俣ーーーーーーー
ーー柳町ー-竹間ー船橋ー生井澤-ー
ーーーーーーー木内ーーーーーーー
ー根本ーー小針ーー唐澤ーー沖田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山田ーーーーーーー


市船はクリスマスツリーの布陣。
町田雄亮はいわゆる「アンカー」でなく、広範囲に動く。
町田は主将で、起点としてプレイメイカーの役割も果たしていた。

鹿島は舩橋佑、竹間永和が「つるべの動き」をする。
セットして守るときはどちらかが木内達也の横に降りていた。
竹間永和が左利きで、相手をいなす動きをする。
なお町田と竹間は揃ってクマガヤSCのOB。

試合は「まあこういう展開だろうな」という入りだった。
市船は前線の3人がDFラインの手前に並んで、縦のコースを消す。
「CBに持たせるのはOK」という割り切りで、コンパクトな形を作っていた。
鹿島も無理に出ていくことはない。
サイドに広げて、戻してというボールの動きが多かった。

市船は鷹啄トラビスが長身で、スピードも恵まれている。
鹿島はFWとCBを競らせるようなボールを入れない。
1トップの栗俣翔一は「裏」「突破」のある選手だが、
ロングボールを競ったり収めたりするタイプでない。
前線で収めることは諦めて、「追う」狙いだった。
必然的にゴール前にボールが入る場面が少ない、重い展開となる。
前半の決定機は両チーム一つずつかな。

29分、市立船橋は植松建斗が左サイドから左足のライナー。
加藤想音が強引に狙ったボレーはGK山田大樹が至近距離でブロック。
賀澤陽友もセカンドからミドルを狙うがこれもGKにストップされた。

市船の4バックはそれぞれ面白かったですね。
左SBの植松健斗は攻め上がりより左足の「一振り」でチャンスを作れる。
右SBの畑大雅はスプリント、ドリブルでガンガン出てくるタイプ。
石田侑資はフィードの質が高い。
鷹啄トラビスも含めて人材が揃っている。

42分、鹿島は竹間永和が右サイドにサイドチェンジ。
沖田空は大外のスペースに抜け出して後方に下げる。
生井澤呼範がフォローして右足で折り返す。
栗俣翔一はファーに飛び込んでいて決定的だった。
しかしGK金子麗音がギリギリでキープ。

前半45分は重い展開のままスコアレスで終了する。

試合は後半。
46分、市船は加藤想音→岩田夏澄。
賀澤陽友が1トップに移る。

49分、市船は石田侑資のクリアが絶妙のフィードとなる。
賀澤陽友がCBの真ん中から抜け出してボールを収める。
GK山田大樹はエリアぎりぎりまで飛び出してシュートコースを消していた。
賀澤は冷静にGKの脇を破るグラウンダーのシュート。
コロコロと転がってゴールイン…と思ったらシュートはわずかに枠の右。

59分、鹿島は根本健汰→杉山眞仁。
鹿島の布陣がこうなる↓
ーーーーーーー杉山ーーーーーーー
ーー柳町ーーー竹間ーーー栗俣ーー
ーーーーー船橋ーー木内ーーーーー
ー生井澤ー-小針ー-唐澤ーー沖田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山田ーーーーーーー


60分、鹿島は沖田空が右サイドから浮球クロス。
栗俟翔一はヘッドを競るも届かずボールがファーに流れる。
杉山眞仁がファーに飛び込んで合わせてシュートは枠内。
しかしGK金子麗音がストップした。

62分、市船は井原充葵に警告。

66分、鹿島は船橋佑が相手ボランチのパスミスをカット。
中盤左サイドからカットインして右足ミドルを放つ。
しかしこれもGKの正面。

69分、市船は野崎輝→木村哲大。

79分、市船のカウンター。
町田雄亮は左中間から切れ込んでファウルを受ける。
森英希がフォローしてエリア左まで切れ込みシュート。
これは決定的だったが、GK山田大樹がブロック。
こぼれから畑大雅が狙ったシュートもやはりGKが正面に入ってストップ。

84分、鹿島は沖田空が右サイドからカットインして左ミドル。
枠は捉えたもののGKの正面だった。

86分、市船は井原充葵→小長谷勇樹。
市船の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー賀澤ーーーーーーー
ー-小長谷ーー-岩田ーーー-森-ーー
ーーーーー木村ーー町田ーーーーー
ー植松ーー石田ーー-鷹啄-ーー畑ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー金子ーーーーーーー


アディショナルタイムの提示は3分。
93分、鹿島は木内達也→石津快。
鹿島の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー杉山ーーーーーーー
ー-石津ー-柳町ーー竹間ー-栗俣-ー
ーーーーーーー船橋ーーーーーーー
ー生井澤ー-小針ー-唐澤ーー沖田ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山田ーーーーーーー


試合は0−0でタイムアップ。
90分間で一度もネットは揺れなかった。
ただ慎重な中にも両チームの持ち味は出た試合でした。

augustoparty at 17:40|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年06月19日

東都入替戦 専修×駒澤 2回戦

東都の「華」と言ったら入替戦。
2019年春季リーグ戦の1部・2部入替戦を見に行く。
以前に比べると近年は「残留」が増えた感じもする。
ただそれでも東都は2部にドラフト上位レベルがいる連盟。
この春は1部もあまり見られていないって事情もあり、
今日は空いていたので神宮に駆けつけた。

今春は駒澤大と専修大の対戦だ。
18日に先勝しているのが2部の専修大。
もう負けられないのが駒澤大だ。
なお東都の入替戦は「1勝1敗1分け」だと1部校が残留になる。
プレーボールはプロ野球併用日なので朝10時。

専修大学
1番 遊 大庭樹也  3年 右右 182/77 明豊
2番 中 金沢龍介  3年 右左 180/84 秋田
3番 一 今里凌   1年 左左 183/78 専大松戸
4番 右 火ノ浦明正 4年 右左 180/85 れいめい
5番 三 岡本良樹  4年 右右 175/77 専大松戸
6番 指 平湯蒼藍  4年 右左 178/85 長崎・海星
7番 左 寺澤圭祐  4年 右左 181/83 検見川
8番 捕 深水裕貴  4年 右右 180/80 熊本工業
9番 二 池間誉人  4年 右左 177/80 糸満
   投 角谷幸輝  4年 左左 167/61 専大松戸

駒澤大学
1番 二 林琢真   1年 右左 171/70 東邦
2番 中 緒方理貢  3年 右左 176/71 京都外大西
3番 右 菅力也   4年 右左 173/81 崇徳
4番 三 平野英丸  4年 右左 178/78 静岡
5番 指 東凛太朗  4年 右右 180/83 平塚学園
6番 遊 新田旬希  2年 右左 185/82 呉
7番 一 小西慶治  3年 右右 180/83 東邦
8番 左 山ノ井豪成 3年 右左 172/80 青藍泰斗
9番 捕 鈴木太智  4年 右右 177/75 関東一
   投 福山優希  1年 右右 176/78 八戸学院光星


1回表。先攻は専修大。
1番・大庭が左前安打。無死1塁。
2番・金沢は四球。無死1,2塁。
3番・今里はバント成功。一死2,3塁。
4番・火ノ浦が中犠飛。二死3塁。
<専修大 1−0 駒澤大>
5番・岡本良はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

駒澤の先発は福山優希。右の技巧派だ。
上半身を少し捻って、軽く後ろに重心をかけて、
反動をつけて横回旋で上半身を振る。
足の持ち上げ方は少し独特だけど、他はオーソドックスかな。
速球、シュートが133〜40キロ。
はっきりシュートする球筋が多く、2シームがメインなのかも。
変化球はスライダー、チェンジが119〜28キロ。
カーブが110〜15キロ。
鋭角的に落ちるスライダーが素晴らしい。

1回裏。後攻は駒澤大。
1番・林琢が右前安打。無死1塁。
2番・緒方は四球。無死1、2塁。
3番・菅がバント成功。一死2、3塁。
4番・平野が右前タイムリー安打。無死1、3塁。
<駒澤大 1−1 専修大>
5番・東は遊ゴロ。三塁走者が生還して一死2塁。
<駒澤大 2−1 専修大>
6番・新田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

専修大の先発は角谷幸輝。左の技巧派だ。
球速は速球、ツーシームが131〜36キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が122〜29キロ。
スライダーが118〜26キロ。
他にカーブが108〜14キロ。

2回表。
専修は6番・平湯が中飛。
7番・寺澤はスライダーで空振り三振。
8番・深水が二前安打。二死1塁。
9番・池間はスライダーで空振り三振。

2回裏。
駒澤は7番・小西が中前安打。無死1塁。
8番・小西のバントは二前安打に。無死1、2塁。
9番・鈴木がバント失敗。三封で一死1,2塁。
1番・林琢はセーフティ気味のバント。二死2,3塁。
2番・緒方が一ゴロで無得点。

3回表。
専修は1番・大庭が三ゴロ。
2番・金沢は一ゴロ。
3番・今里が投ゴロで三者凡退。

3回裏。
駒澤は3番・菅が速球で見逃し三振。
4番・平野は左前安打。一死1塁。
5番・東が右飛。二死1塁。
6番・新田の2球目に平野が二盗失敗。3アウト。

4回表。
専修は4番・火ノ浦が四球。無死1塁。
5番・岡本良はエンドランから投ゴロ。一死2塁。
6番・平湯が四球。一死1、2塁。
7番・寺澤は二ゴロ。二死2、3塁。
8番・深水が左飛で無得点。

4回裏。
駒澤は6番・新田が右前安打。無死1塁。
7番・小西はバント失敗。一死1塁。
8番・山ノ井が投ゴロ。二死2塁。
9番・鈴木は中前タイムリー安打。二死1塁。
<駒澤大 3−1 専修大>
1番・林琢が空振り三振。攻撃終了。

5回表。
専修は9番・池間がセーフティ狙いの投ゴロ。
1番・大庭は二ゴロ。
2番・金沢が中前安打。二死1塁。
金沢は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
3番・今里は中飛で3アウト。

5回裏。
専修大はこの回から二番手投手に川上鳳之を起用する。
川上は専大松戸高出身の2年生。
178cm・78kgの右上手投げだ。
球速は速球系が132〜39キロ。
変化球はスライダーが121〜25キロ。
カーブが113,4キロ。

駒澤は2番・緒方が二ゴロ。
3番・菅は四球。一死1塁。
4番・平野がライト線を破る二塁打。一死2、3塁。
5番・東は死球。一死満塁。
6番・新田が右前タイムリー安打。一死満塁。
<駒澤大 4−1 専修大>

専修は川上鳳之がここで降板。
三番手投手に前田敬太を起用する。
前田は中部商業高出身の4年生。
184cm・83kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球、ツーシームが131〜42キロ。
変化球はスライダーが125〜28キロ。
カーブが108〜18キロ。
横に激しく滑るカーブが面白い。
駒澤は7番・小西が二ゴロ併殺で攻撃終了。

6回表。
専修は4番・火ノ浦が三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・岡本良は三ゴロ。一死2塁。
6番・平湯が初球をライトスタンドに叩き込む。
2ラン本塁打で一死無走者。
<駒澤大 4−3 専修大>
7番・寺澤は一ゴロ。
8番・深水が遊飛で攻撃終了。

6回裏。
駒澤は8番・山ノ井がスライダーで空振り三振。
9番・鈴木は遊ゴロ。
1番・林琢が四球。二死1塁。
2番・緒方は中飛で3アウト。

7回表。
専修は9番・池間が外角速球で空振り三振。
1番・大庭は二飛。
2番・金沢が右飛で三者凡退。

7回裏。
駒澤は3番・菅が右飛。
4番・平野は三直。
5番・東が三ゴロで三者凡退。

8回表。
専修は3番・今里が一ゴロ。
4番・火ノ浦は四球。一死1塁。
5番・岡本良が投ゴロ。二死2塁。

駒澤はここで福山優希が降板。
二番手投手に村越祐野を起用する。
村越は学法石川高出身の2年生。
175cm・78kgの左スリークォーターだ。
ちなみに「左投右打」の変わり種。
球速は速球が130キロ強。

専修は6番・平湯が二直。
林琢真が右中間に抜けそうなライナーをジャンプ一番で好捕。
1点もののビッグプレーでした。

8回裏。
駒澤は6番・新田が四球。無死1塁。
7番・小西はバント成功。一死2塁。
8番・山ノ井が速球で見逃し三振。二死2塁。
9番・鈴木は二飛で3アウト。

9回表。
駒澤はこの回から上野翔太郎を起用する。
上野は中京大中京高出身の4年生。
174cm・76kgの右上手投げだ。
高校時代から完成度が高く、侍ジャパンU-18でも活躍していた。
今日の球速は速球、カットが134〜39キロ。

専修は7番・寺澤が内角速球で空振り三振。
8番・深水は速球を引っ張ってレフトにソロ本塁打!
<専修大 4−4 駒澤大>
9番・池間が捕邪飛。
1番・大庭はスライダーで空振り三振。
土壇場で専修大が同点に追いつく。
延長は15回まで可だが、
今日はプロ野球併用日なので3時間半を超えたら新しい回に入らない。

9回裏。
駒澤は1番・林琢が中前安打。無死1塁。
2番・緒方はバント成功。一死2塁。
3番・菅が四球。一死1、2塁。
4番・平野が初球を上手く振り抜いて…。
ライトポール際に飛び込むサヨナラ3ラン本塁打!

駒澤が専修を突き放して決着は3戦目に。

安打 110 011 001 5 四 失
専修┃100|002|001┃4 4 0
駒澤┃200|110|003X┃4 6 1
安打 221 220 002 11

駒澤:福山、村越、○上野
専修:角谷、川上、●前田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年06月17日

大学選手権決勝 明治×佛教

第68回全日本大学野球選手権大会はついに決勝戦。
15日の試合が雨で1日順延となり、決勝が月曜開催となった。
明治は準々決勝で東洋を下してさすがの勝ち上がり。
佛教大も八戸学院、愛知工大、東北福祉、東海を倒してきた。
4試合のうち3試合は3点差をひっくり返す粘りも見せている。

明治大学(東京六大学)
1番 遊 添田真海  4年 右左 170/70 作新学院
2番 中 丸山和郁  2年 左左 173/74 前橋育英
3番 右 内山竣   4年 左左 175/74 静岡
4番 三 北本一樹  3年 右右 177/82 二松学舎大附
5番 一 喜多真吾  4年 右左 183/91 広陵
6番 左 陶山勇軌  2年 右左 180/76 常総学院
7番 指 公家響   3年 右右 180/84 横浜
8番 捕 西野真也  4年 右右 175/77 浦和学院
9番 二 清水頌太  4年 右右 168/69 春日部共栄
   投 森下暢仁  4年 右右 180/75 大分

佛教大(京滋)
1番 指 八木風磨  3年 左左 176/68 北稜
2番 左 中山聡   2年 右左 175/78 玉野光南
3番 右 野嶋惇登  3年 右左 183/85 県和歌山商
4番 一 石井太尊  4年 右左 178/80 玉野光南
5番 中 木岡大地  2年 右左 178/70 上宮太子
6番 捕 坪倉斗真  4年 右右 172/76 近江
7番 三 森本翔大  2年 右左 172/73 天理
8番 二 前田勇太  4年 右右 170/65 奈良大附
9番 遊 唐澤颯   3年 右右 176/75 近江
   投 中山塁   4年 右右 178/75 岡山南


1回表。先攻は明治大。
1番・添田が死球。無死1塁。
2番・丸山はバント成功。一死2塁。
3番・内山が左直。二死2塁。
4番・北本は四球。二死1、2塁。
5番・喜多の4球目に中山塁が暴投。二死2、3塁。
喜多は三邪飛で無得点。

佛教大の先発は中山塁。
右スリークォーターの技巧派だ。
球速は速球、カットが117〜34キロ。
ひたすらカットを多投するカットボーラーだ。
他にチェンジ系があったかも。

1回裏。後攻は佛教大。
1番・八木が遊ゴロ。
2番・中山聡は二ゴロ。
3番・野嶋が右飛で三者凡退。

明治の先発は森下暢仁。右上手の技巧派だ。
特徴は準々決勝の観戦記で書いたから割愛します。
今日の球速は速球が143〜52キロ。
悪くいうと低目に叩きつけるような球筋が多い。
ただそれでも速いことには違いない。
変化球はスライダーが132〜39キロ。
チェンジが124〜30キロ。
カーブが112〜18キロ。
今日はスライダーをあまり投げず、カーブとチェンジが効いていた。

2回裏。
明治は6番・陶山が二前安打。無死1塁。
陶山は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
7番・公家は左飛。逆風に押し戻された。
二塁走者がタッチアップして一死3塁。
8番・西野が中飛。
三塁走者がタッチアップを狙うも本塁タッチアウト!

2回裏。
佛教は4番・石井がカーブで空振り三振。
5番・木岡は内角スライダーで空振り三振。
6番・坪倉が三ゴロで三者凡退。

3回表。
明治は9番・清水頌が死球。無死1塁。
1番・添田は一塁線を破る二塁打。無死2,3塁。
2番・丸山が右飛。一死2,3塁。
3番・内山は一ゴロ。
一塁手の本塁送球が間に合わないタイミング。
しかもそれてしまって二者が生還する。一死2塁。
<明治大 2−0 佛教大>

龍谷大はここで中山塁が降板。
二番手投手に丸山惇を起用する。
丸山は大冠高出身の2回生。
182cm・81kgの左腕だ。
球速は速球が133〜39キロ。
球速はスライダーが122〜25キロ。

明治は4番・北本が左前安打。一死1,3塁。
5番・喜多が四球。一死満塁。
6番・陶山は三ゴロで本封のみ。二死満塁。
7番・公家の1−1から丸山惇がボーク。
走者が一つずつ進んで三塁走者が生還。二死2、3塁。
公家は三ゴロで攻撃終了。

3回裏。
佛教大は7番・森本が一ゴロ。
8番・前田は低目速球で見逃し三振。
9番・唐澤が二ゴロで三者凡退。

4回表。
佛教大は三番手投手に福森建を起用する。
福森は水口高出身の4回生。
188cm・88kgの右スリークォーターだ。
中山怜央に並ぶ佛教大のプロ注だが、
今大会はこれが初登板になる。
体格に恵まれ、しっかり体重を投げ込んでくる。
ただ上半身との「同調」がちょっとズレている印象。
腕の振りが遅れるのはいいが、回旋の鋭さがなかった。
どこかに痛みがあるのかもしれないし、今日は制球も散っていた。
ただ好素材には違いない。
今日の球速は134〜46キロ。
変化球はスライダー、チェンジが123〜33キロ。

明治は8番・西野が四球。無死1塁。
9番・清水頌がバント成功。一死2塁。
1番・添田は右飛。二死2塁。
2番・丸山がセーフティ狙いの捕ゴロ。3アウト。

4回裏。
佛教は1番・八木が中前安打。無死1塁。
2番・中山聡はバント失敗。一死1塁。
森下暢仁がさすがのフィールディングを見せる。
3番・野嶋は一ゴロ併殺で3アウト。

5回表。
明治は3番・内山が一ゴロ。
4番・北本は四球。一死1塁。
5番・喜多がチェンジで空振り三振。二死1塁。
6番・陶山は右飛で3アウト。

5回裏。
佛教は4番・石井が二飛。
5番・木岡は二ゴロ。
6番・坪倉が右前安打。二死1塁。
7番・森本はチェンジで空振り三振。3アウト。

6回表。
明治は代打・岡本伊織が中直。
8番・西野は一飛。
9番・清水頌が四球。二死1塁。
1番・添田は中飛で3アウト。

6回裏。
佛教は8番・前田が右前安打。無死1塁。
9番・唐澤はバント成功。一死2塁。
1番・八木が150キロの高め速球で空振り三振。二死2塁。
森下暢仁には珍しい「高めで振らせる」配球だった。
代打・岡田瑛人は149キロの低目速球で空振り三振。

7回表。
明治は2番・丸山が二ゴロ。
3番・内山は四球。一死1塁。
4番・北本が右直。二死1塁。
5番・喜多は一ゴロで3アウト。

7回裏。
佛教は3番・野嶋が遊ゴロ。
4番・石井は四球。一死1塁。
5番・木岡がカーブで見逃し三振。二死1塁。
6番・坪倉は中前安打。二死1,2塁。
7番・森本の3球目に二塁走者が牽制死。
離塁が大きく、捕手からの転送で刺された。3アウト。

8回表。
明治は6番・陶山が内角スライダーで空振り三振。
7番・岡本は左飛。
8番・西野が三ゴロで三者凡退。

8回裏。
佛教は代打・岡本凌馬が二ゴロ。
8番・前田は投手強襲の三前安打。一死1塁。
代打・吉村颯の3球目に前田は二盗失敗。二死無走者。
吉村は内角速球で見逃し三振。3アウト。

9回表。
明治は9番・清水が右飛。
1番・添田は四球。一死1塁。
2番・丸山が三邪飛。二死1塁。
3番・内山は左前安打。二死1、3塁。
内山は次打者の3球目に二盗成功。二死2、3塁。
4番・北本が四球。二死満塁。
5番・喜多はライト線を破るタイムリー二塁打。
三者が生還し、なお二死2塁。
<明治大 6−0 佛教大>

佛教大は福森建がここで降板。
二番手投手に木村光を起用する。
木村は奈良大学附属高出身の1回生、
172cm・66kgの右上手投げだ。
球速は速球が138〜46キロ。
変化球はスライダー、チェンジが123〜32キロ。

明治は6番・陶山が四球。二死1、2塁。
代打・清水風馬は死球。二死満塁。
8番・西野が二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
佛教は1番・八木がレフト線に運ぶ二塁打。無死1塁。
2番・松本は投ゴロ。一死1塁。
3番・野嶋が一ゴロ…と思ったら打球がベースに当たって跳ねる。
一塁線を破るタイムリー二塁打となり、なお一死2塁。
<明治大 6−1 佛教大>
4番・石井はチェンジで空振り三振。二死2塁。
5番・木岡が外角速球で空振り三振。攻撃終了&試合終了!

森下暢仁は9回に不運な失点を喫したものの、
被安打7、四死球1、11奪三振の堂々たる完投勝利。
逆に佛教大は4投手で11四死球と出し過ぎた。
とはいえ佛教大の勝ち上がりも見事でした。

安打 012 000 002 5 四 失
明治┃003|000|003┃6 12 0
佛教┃000|000|001┃1 1 1
安打 000 111 112 7

佛教:●中山塁、丸山、福森、木村―坪倉
明治:○森下―西野

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年06月13日

大学選手権準々決勝 明治×東洋

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会4日目。
神宮球場では準々決勝の4試合が組まれています。
初日の神宮は雨天順延になりましたが、
上手くバッファーを使って予定通りの進行になった
第1試合は明治大と東洋大の対戦。
「事実上の決勝戦」という表現は他校へのリスペクトを欠いていて嫌いだが、
東京六大学と東都が人材的にトップ2の連盟であることに間違いはない。

明治大学(東京六大学)
1番 遊 添田真海  4年 右左 170/70 作新学院
2番 中 丸山和郁  2年 左左 173/74 前橋育英
3番 右 内山竣   4年 左左 175/74 静岡
4番 三 北本一樹  3年 右右 177/82 二松学舎大附
5番 一 喜多真吾  4年 右左 183/91 広陵
6番 指 公家響   3年 右右 180/84 横浜
7番 左 陶山勇軌  2年 右左 180/76 常総学院
8番 捕 西野真也  4年 右右 175/77 浦和学院
9番 二 清水頌太  4年 右右 168/69 春日部共栄
   投 森下暢仁  4年 右右 180/75 大分

東洋大学(東都)
1番 中 松本渉   1年 右左 167/65 龍谷大平安
2番 左 小峰聡志  4年 右右 175/80 帝京
3番 右 山田知輝  4年 右左 185/92 桐生第一
4番 捕 佐藤都志也 4年 右左 181/83 聖光学院
5番 指 山崎基輝  3年 右右 178/82 愛工大名電
6番 二 木村翔大  2年 右右 178/76 霞ヶ浦
7番 一 諏訪賢𠮷  3年 右左 174/76 浦和学院
8番 三 津田翔希  4年 右右 175/74 浦和学院
9番 遊 小川翔平  3年 右左 180/78 霞ヶ浦
   投 村上頌樹  3年 右左 174/75 智辯学園


1回表。先攻は明治大。
1番・添田が三ゴロ。
2番・丸山は四球。一死1塁。
3番・内山が中飛。
4番・北本の2球目に丸山が二盗成功。二死2塁。
北本は中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<明治大 1−0 東洋大>
5番・喜多の2球目に村上頌樹が暴投。二死3塁。
喜多は四球。二死1、3塁。
6番・公家が左飛で攻撃終了。

東洋大の先発は村上頌樹。右上手の技巧派だ。
彼のいいところは5月22日の亜細亜大戦で散々見た。
しっかり下半身を使って、上半身を開かずしっかり溜めてから腕を振れる。
あと変化球の「コマンド」がよく、色んな方向に動かせる。
ただ長いシーズンを終えて、さらに昨日7イニング投げた。
今日は本来の制球力を発揮できていなかった。
球速も普段より4,5キロ低い感じだった。
今日の球速は速球が135〜46キロ。
変化球はスライダーが117〜31キロ。
チェンジが118〜28キロ。
カーブは推定90キロ強。

1回裏。後攻は東洋大。
1番・松本が中飛。
2番・小峰は三ゴロ。
3番・山田が右前安打。二死1塁。
4番・佐藤は遊ゴロで3アウト。

明治の先発は森下暢仁。右上手の技巧派だ。
バネがあってバランスが良くて、まず素晴らしいアスリート。
あとフィールディングを見てもセンスがあるんでしょうね。
足を高く上げてそこから少し身体を反って、反動をかなりしっかりつける。
腕の振り、指先の「かかり」がいいことはボールを見れば分かる。
今日の球速は速球が138〜52キロ。
やや「叩きつけてしまう」球筋が多かった。
ただ低めに外せば大怪我することはない。
変化球はスライダーが130〜38キロ。
今日は速球以上にスライダーが効いていた。
チェンジ、フォーク系が124〜36キロ。
カーブが103〜15キロ。
彼として「すごくいい」という内容では無かったと思う。
それでも単純にレベルが高いし、彼はドラフト1位でしょう。

2回表。
明治は7番・陶山が二ゴロ。
8番・西野は右飛。
9番・清水頌が左飛で三者凡退。

2回裏。
東洋は5番・山がカーブで空振り三振。
6番・木村は右前安打。一死1塁。
7番・諏訪が当ゴロ併殺で3アウト。
森下暢仁が見事なフィールディングを見せた。

3回表。
明治は1番・添田が左前安打。無死1塁。
2番・丸山はラン&ヒットから中前安打。無死1、3塁。
3番・内山が二飛。一死1,3塁。
4番・北本の3球目に村上頌樹が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死2塁。
<明治大 2−0 東洋大>
北本は中飛。二死2塁。
5番・喜多が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
東洋は8番・津田が死球。無死1塁。
9番・小川はバント成功。一死2塁。
1番・松本が中飛。二死2塁。
2番・小峰は投ゴロで3アウト。

4回表。
明治は6番・公家が遊ゴロ。
7番・陶山は左前安打。一死1塁。
8番・西野がエンドランから二ゴロ。二死2塁。
9番・清水頌が中飛で3アウト。

4回裏。
東洋は3番・山田が中前安打。無死1塁。
4番・佐藤は二ゴロ併殺。二死無走者。
5番・山が遊飛で3アウト。

5回表。
明治は1番・添田が二飛。
2場・丸山はスライダーで空振り三振。
3番・内山が遊前安打&悪送球で二死2塁。
4番・北本は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<明治大 3−0 東洋大>
北本一樹はこの試合2本目のタイムリーだ。
5番・喜多が四球。二死1,2塁。
6番・公家は速球で空振り三振。攻撃終了。

5回裏。
東洋は6番・木村が左飛。
7番・諏訪は投ゴロ。
8番・津田が左飛で三者凡退。

6回表。
明治は7番・陶山が見逃し三振。
8番・西野は空振り三振。
9番・清水が左飛で三者凡退。

6回裏。
東洋は9番・小川が二ゴロ。
1番・松本は左前安打。一死1塁。
2番・小峰も左前安打。一死1,2塁。
3番・山田が中飛。二死1,2塁。
4番・佐藤は三邪飛で無得点。

7回表。
東洋大はこの回から二番手投手に渡邊友哉を起用する。
渡邊は報徳学園高出身の1年生。
180cm・78kgの左腕だ。
球速は速球が134,5キロ。
スライダーが117〜27キロ。
他にカーブがあった。

明治は1番・添田が投ゴロ。
2番・丸山は一ゴロ。
3番・内山が左飛で三者凡退。

7回裏。
東洋は5番・山が中飛。
6番・木村はカーブで空振り三振。
代打・廣岡隆成がフォークで空振り三振。三者凡退。

8回表。
東洋はこの回から三番手投手に松澤広渡を起用する。
松澤は帝京高出身の1年生。
183cm・84kgの右腕だ。
今日の球速は速球が142,3キロ。
ツーシームが134〜42キロ。
シンカー、チェンジ的に沈んで落ちる球筋が多い。
変化球はカーブが116,7キロ。

明治は4番・北本が遊ゴロ。
5番・喜多が二ゴロ。
代打・和田慎吾は右飛で三者凡退。

8回裏。
東洋は8番・津田が遊ゴロ。
9番・小川は中飛。
1番・松本も遊ゴロで三者凡退。

9回表。
東洋はこの回から四番手投手に河北将太を起用する。
河北は浦和学院高出身の1年生。
175cm・81kgの右スリークォーターだ。
球速は速球系が133〜39キロ。
彼もシュートして沈む球筋が多い。
変化球はスライダーが120キロ弱。

明治は7番・陶山が左飛。
8番・西野は一邪飛。
代打・市岡奏馬が死球。二死1塁。
市岡は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回裏。
東洋は2番・小峰が外角速球で空振り三振。
3番・山田は一飛。
4番・佐藤が二前安打。二死1塁。
5番・山崎の1−2から森下暢仁が暴投。二死2塁。
山崎は左前安打。
佐藤が本塁に突入したもののタッチアウト。3アウト&試合終了。
森下は9回も150キロを計測。余裕を残しての完投だった。

安打 102 120 000 6 四 失
明治┃101|010|000┃3 4 0
東洋┃000|000|000┃0 1 1
安打 110 102 002 7

東洋:●村上、渡邊、松澤、河北
明治:○森下

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2019年06月12日

大学選手権2回戦 福岡×城西国際

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会3日目。
この試合でベスト8が出揃う。
神宮球場の第4試合は福岡大と城西国際大の対戦だ。
城西国際は昨年の国際武道大準優勝による1回戦シード。
この試合が初戦だった。

福岡大学(九州六大学)
1番 中 宮田輝星  4年 右両 170/74 出水中央
2番 二 坂田和統  4年 右左 171/66 阿波
3番 指 櫻田晃生  1年 右左 173/70 真颯館
4番 左 井上絢登  2年 右左 178/85 久留米商業
5番 右 吉岡翼   3年 右左 172/68 祐誠
6番 一 佐藤陸   3年 右左 172/70 大分
7番 三 金村浩二  4年 右右 175/78 岩国商業
8番 捕 田川賢汰  3年 右右 168/72 長崎海星
9番 遊 三村涼太  4年 右左 174/68 飯塚
   投 藤松亮輔  2年 右右 171/68 西日本短大附

城西国際大学(千葉)
1番 中 岸添有哉  4年 右左 169/73 生浜
2番 左 高橋哉貴  3年 右右 179/76 花咲徳栄
3番 三 篠崎高志  3年 右左 168/67 作新学院
4番 指 花岡小次郎 3年 右右 176/81 八戸学院光星
5番 右 村上公康  3年 右左 168/71 西条
6番 捕 梅田裕斗  4年 右右 175/77 長崎日大
7番 遊 吉田拓斗  3年 右左 176/67 必由館
8番 二 倉持賢太  1年 右右 173/72 花咲徳栄
9番 一 山田大雅  3年 右右 171/66 横浜商大高
   投 中島隼也  3年 右右 177/75 仙台育英


1回表。先攻は福岡大。
1番・宮田が一前安打。無死1塁。
2番・坂田はバント成功。一死2塁。
3番・櫻田が三邪飛。二死3塁。
4番・井上はチェンジで空振り三振。3アウト。

城西国際大の先発は中島隼也。右上手の技巧派だ。
左足を折り、あまり反動をつけず、滑るように大きく踏み出す。
着地のときに一塁側に開いて左足を置き、その反動で上体を振る。
下半身主導で、上半身はゆったりしている。
今日の球速は速球が130〜40キロ。
伸びのある球筋で、表示以上の威力を感じた。
変化球はチェンジ、ツーシームが119〜31キロ。
スライダーが115〜28キロ。
いい意味で球種が紛らわしく、キレも素晴らしい。
速球も含めて空振りを面白いように奪っていた。
他にカーブが110〜12キロ。
いわゆる「プロ注」ではないと思うけど、本当にいい投手。

1回裏。後攻は城西国際大。
1番・岸添がスライダーをライトに上手く運ぶソロ本塁打!
<城西国際大 1−0 福岡大>
2番・高橋は右前安打。無死1塁。
3番・篠崎の4球目に藤松亮輔が暴投。無死2塁。
篠崎が三ゴロ。一死2塁。
4番・花岡が中前安打。一死1,3塁。
5番・村上はストレートの四球。一死満塁。
6番・梅田のカウント0−1から藤松亮輔がボーク。
三塁走者が生還し、なお一死2,3塁。
<城西国際大 2−0 福岡大>
梅田は右前タイムリー安打。一死1塁。
<城西国際大 4−0 福岡大>
7番・吉田は左直。二死1塁。
8番・倉持が左前安打。二死1,2塁。
9番・山田は投手強襲の遊前安打。二死満塁。
1番・岸添が中飛で攻撃終了。
城西国際が初回から6安打&打者一巡の猛攻。

福岡大の先発は藤松亮輔。右の技巧派だ。
今日の球速は速球が126〜32キロ。
変化球はスライダーが107〜16キロ。
他にシンカーらしい球筋もあった。
立ち上がりから制球が乱れ、大きく打ち込まれてしまう。

2回表。
福大は5番・吉岡がチェンジで空振り三振。
6番・佐藤もチェンジで空振り三振。
7番・金本が投手強襲の三前安打。二死1塁。
8番・田川は四球。二死1、2塁。
9番・三村もチェンジで空振り三振。3アウト。

2回裏。
福大はこの回から二番手投手に高田健吾を起用する。
高田は福岡大大穂高出身の4年生。
174cm・76kgの右上手投げだ。
球速は速球が128〜35キロ。
変化球はスライダーが112〜16キロ。

城西国際は2番・高橋が中前安打。無死1塁。
3番・篠崎が右前安打。無死1、2塁。

福大はここで高田健吾が降板。
三番手投手に上原幸真を起用する。
上原は鹿児島城西高出身の4年生。
173cm・68kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球、ツーシームが131〜39キロ。
変化球はスライダー、シンカーが117〜26キロ。

城西国際は4番・花岡がバンとで送れず一邪飛。一死1、2塁。
5番・村上は右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<城西国際大 6−0 福岡大>
6番・梅田の3球目に上原幸真が暴投。
三塁走者が生還し、一死無走者。
<城西国際大 7−0 福岡大>
梅田は内角シュートで空振り三振。二死無走者。
7番・吉田は二ゴロで攻撃終了。

3回表。
福大は1番・宮田が遊前安打。
2番・坂田は空振り三振。宮田が同時に二盗失敗で二死無走者。
3番・櫻田が左飛で3アウト。

3回裏。
城西国際は8番・倉持がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
9番・山田はバント成功。一死3塁。
1番・岸添が空振り三振。二死3塁。
2番・高橋は凡飛を打ち上げ、三塁が前に出てくる。
しかし三塁と投手が譲り合って地面にポトリ…。
記録は「投前タイムリー安打」で二死1塁。
<城西国際大 8−0 福岡大>
3番・篠崎が速球で空振り三振。攻撃終了。

4回表。
福大は4番・井上が中飛。
5番・吉岡は二ゴロ。
6番・佐藤が一前安打。二死1塁。
7番・金村はスライダーで空振り三振。3アウト。

4回裏。
城西国際は4番・花岡が速球で空振り三振。
5番・村上が四球。一死1塁。
6番・梅田は一ゴロで二封のみ。二死1塁。
7番・吉田が二ゴロで3アウト。

5回表。
福大は8番・田川がスライダーで空振り三振。
9番・三村は中飛。
1番・宮田が左前安打。二死1塁。
2番・坂田は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
城西国際は8番・倉持がセーフティバント成功。
一前安打で無死1塁。
9番・山田は一ゴロ併殺。二死無走者。
1番・岸添が右直で3アウト。

6回表。
福大は3番・櫻田がチェンジで空振り三振。
4番・井上が左中間に運ぶソロ本塁打。
<城西国際大 8−1 福岡大>
5番・吉岡は遊ゴロ。
6番・宇都颯が二ゴロで攻撃終了。

6回裏。
城西国際は2番・高橋が右飛。
3番・篠崎は中前安打。一死1塁。
4番・花岡が右前安打。一死1、2塁。
5番・村上は中前安打。一死満塁。
6番・梅田が三ゴロ併殺で無得点。

7回表。
福大は7番・金村が中前安打。無死1塁。
8番・田川はバントで送る。一死2塁。
この点差でバントは異常だけど、「コールド逃れ」狙いだろう。
そしてその策が奏功する。
福大は9番・三村が右前タイムリー安打。一死1塁。
<城西国際大 8−2 福岡大>
1番・宮田は右前安打。一死1、2塁。
宮田輝星はこれで4打席連続安打。
2番・坂田がバント。二死2、3塁。
3番・櫻田はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
福大はこの回から四番手投手に中西勝紀を起用する。
中西は南筑高出身の4年生。
183cm・78kの右上手投げだ。
足を下ろして下半身を少し沈めて、
小さなテイクバックから引っ掛けるように腕を振る。
粗っぽいけれど、面白い本格派です。
今日の球速は速球が132〜46キロ。
「クセ球」という感じの動く球筋だった。
変化球はスライダーが130キロ台前半。

城西国際は7番・吉田が二ゴロ。
8番・倉持は四球。一死1塁。
9番・山田が速球で空振り三振。二死1塁。
1番・岸添の2球目に倉持は二盗失敗。3アウト。

8回表。
福大は4番・井上が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・吉岡は投ゴロで二封のみ。一死1塁。
6番・宇都がチェンジで空振り三振。二死1塁。
7番・金村は左前安打。二死1,2塁。
8番・田川が三ゴロで3アウト。

8回裏。
城西国際は1番・岸添がライト線の安打。
しかし二塁を欲張ってタッチアウト。
2番・高橋が投ゴロ。
3番・篠崎はスライダーで空振り三振。

9回表。
福大は9番・三村が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
1番・宮田が二ゴロ併殺で二死無走者。
2番・坂田は二ゴロで3アウト。試合終了。

城西国際はコールドこそ逃したが、8−2と解消。
中島隼也は被安打10こそ喫したが2失点完投勝利。
奪三振10、四死球1で「K/BBレシオ」も見事でした。

安打   111 111 310 10 四 失
福岡  ┃000|001|100┃2 1 0
城西国際┃431|000|00× ┃8 3 2
安打   632 013 01  16

城西国際:○中島
福岡:●藤松、高田、上原、中西

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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大学選手権2回戦 東農北海道×大阪体育

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会3日目。
東京ドームの進行が早く、ドームの第2試合から神宮の第3試合に悠々と移れた。
東京農業大学北海道オホーツクと大阪体育大学の対戦だ。

東京農業大学北海道オホーツク(北海道学生)
1番 左 高田耀之  3年 右右 178/78 佐久長聖
2番 中 新宅優悟  4年 右左 170/75 飛龍
3番 三 タイシンガーブランドン大河
          3年 右右 178/77 石川
4番 一 松本大吾  4年 右左 176/84 桐生第一
5番 指 榎本竜成  4年 右右 177/84 流通経済大柏
6番 右 布田剣真  2年 右右 178/82 鎮西
7番 二 宮永凌   4年 右右 160/64 旭川実業
8番 捕 古間木大登 2年 右左 183/86 遠軽
9番 遊 米倉凌平  3年 右右 169/73 東海大高輪台
   投 前田一希  3年 右右 185/85 奈良朱雀

大阪体育大学(阪神)
1番 中 高橋直政  4年 左左 166/67 関西
2番 左 木村翔   3年 右左 172/68 大手前高松
3番 一 長沢成晃  3年 右左 169/70 倉敷工業
4番 捕 出雲亮冴  4年 右右 176/85 尽誠学園
5番 右 坂井慎平  3年 右右 180/80 三重海星
6番 指 大槻龍城  1年 右左 160/66 駒大苫小牧
7番 遊 駒方公紀  4年 右右 175/75 高岡商業
8番 三 大西進太郎 3年 右右 166/63 明石商業
9番 二 日笠修汰  1年 右左 167/64 玉野光南
   投 森山弦暉  3年 左左 162/68 日南学園


1回表。先攻は東京農業大学北海道オホーツク。
1番・高田が遊前安打。無死1塁。
2番・新宅は一ゴロ失策で生きる。無死1、2塁。
3番・ブランドンが空振り三振。一死1、2塁。
4番・松本は一ゴロ。二死2、3塁。
5番・榎本が二飛で無得点。

大阪体育大の先発は森山弦暉。
左スリークォーターの技巧派だ。
小柄だし、力み無く自然に投げてくる。
リリースの瞬間に少し重心を後ろに残して力を抜いて、上体を立てている。
球速はないのだが、制球や打ち難さはありそうだ。
今日の球速は速球が125〜32キロ。
変化球はスライダー、チェンジが114〜24キロ。

1回裏。後攻は大阪体育大。
1番・高橋が四球。無死1塁。
2番・木村はバント成功。一死2塁。
3番・長沢が中飛。タッチアップで二死3塁。
4番・出雲は四球。二死1,3塁。
5番・坂井の3球目に出雲が二盗のスタート。
捕手の送球を見て三塁走者が本塁を突く。
出雲は敢えて挟まれて時間を稼ぎ、高橋が本塁生還。
出雲は二盗失敗して攻撃終了も、大体大が先制する。
<大阪体育大 1−0 東京農業大学北海道オホーツク>

東京農業大学北海道オホーツクの先発が前田一希。
右上手の本格派だ。大柄だし身体の使い方もダイナミック。
しっかり体重を乗せて、さらに重心を落とすフォームだ。
ただ手足の「畳み方」がスムーズでなく、少しロスを感じた。
今日の球速は速球が133〜39キロ。
スライダーが121〜25キロ。
カーブが102〜14キロ。

2回表。
東農北海道は6番・布田が遊ゴロ。
7番・富永が投ゴロ。
8番・古間木は遊ゴロで三者凡退。

2回裏。
大体大は5番・坂井が死球。無死1塁。
6番・大槻はバント。坂井が送球間に三塁を突く。一死3塁。
7番・駒方は右前タイムリー安打。一死1塁。
<大阪体育大 2−0 東京農業大学北海道オホーツク>
大体大の走塁、点をもぎ取るしつこさが光る試合の序盤だ。

東農北海道はここで前田一希が降板。
二番手投手に岡田澄斗を起用する。
岡田は東北生活文化大学高出身の2年生。
169cm・75kgの右上手投げだ。
小さい体を大きく使って、球威もあった。
今日の球速は速球が129〜39キロ。
変化球はスライダーが110〜22キロ。
チェンジが118〜25キロ。
他にカーブがあったかな?
岡田が好投で試合を建て直す。

大体大は駒方が二盗成功。一死2塁。
8番・大西は右飛。タッチアップで走者が進んで二死3塁。
9番・日笠が四球。二死1、3塁。
日笠は次打者の初球に二盗成功。二死2、3塁。
1番・高橋が三邪飛で攻撃終了。

3回表。
東農北海道は9番・米倉が二直。
1番・高田が左前安打。一死1塁。
高田は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
2番・新宅は一ゴロ。二死3塁。
3番・ブランドンが三ゴロで無得点。

3回裏。
大体大は2番・木村が一飛。
3番・長沢は左飛。
4番・出雲が左前安打。二死1塁。
5番・坂井は右飛で3アウト。

4回表。
東農北海道は4番・松本が二前安打。無死1塁。
5番・榎本は遊ゴロ。一死2塁。
6番・布田が右飛。タッチアップで二死3塁。
7番・富永は遊ゴロ。3アウト。

4回裏。
大体大は6番・大槻が中飛。
7番・駒方はチェンジで見逃し三振。
8番・大西が遊ゴロで三者凡退。

5回表。
東農北海道は8番・古間木がスライダーで見逃し三振。
9番・米倉は右前安打。一死1塁。
1番・高田が右飛。一塁走者が戻れず併殺で3アウト。

5回裏。
大体大は9番・日笠が一ゴロ。
1番・高橋は空振り三振。
2番・木村が右前安打。二死1塁。
3番・長沢はチェンジで空振り三振。3アウト。

6回表。
東農北海道は2番・新宅が中飛。
3番・ブランドンが遊ゴロ。
4番・松本は遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
東農北海道はこの回から三番手投手に伊藤茉央を起用する。
伊藤は喜多方高出身の1年生。
175cm・71kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が130〜35キロ。
変化球はスライダーが116〜22キロ。
他にカーブがあったかな?

大体大は4番・出雲が投ゴロ。
5番・坂井は四球。一死1塁。
6番・大槻がバント失敗の捕邪飛。二死1塁。
7番・駒方の初球に坂井が二盗失敗。3アウト。

7回表。
東農北海道は5番・榎本が四球。無死1塁。
6番・布田はバント失敗で二封。一死1塁。
代打・田辺直輝が中前安打。一死1、2塁。
8番・古間木は右飛。二死1、2塁。
9番・米倉が右直で無得点。

7回裏。
大体大は7番・駒方が二飛。
8番・大西が一ゴロ。
9番・日笠は捕飛で三者凡退。
試合が淡々と進み、このままかな…という流れだった。

8回表。
東農北海道は1番・高木がレフト線に落とす二塁打。無死2塁。
大体大はここで森山弦暉が降板。
二番手投手に杉本壮志を起用する。
杉本は日本航空石川出身の1回生。
170cm・71kgの左腕だ。
球速は速球が133〜39キロ。
変化球はスライダーが111〜15キロ。
チェンジが110キロ台中盤。

東農北海道は2番・新宅が右飛。一死2塁。
3番・ブランドンが三ゴロ失策で生きる。一死1,2塁。
代打・知花大義がスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・榎本はファウルで粘って2−2からレフトに逆転3ラン本塁打!
<東京農業大学北海道オホーツク 3−2 大阪体育大>
6番・永田大貴が速球で空振り三振。攻撃終了。
東農北海道が急転直下の逆転に成功した。

8回裏。
大体大は1番・高橋が二ゴロ。
2番・木村は外角スライダーで見逃し三振。
3番・長沢が左飛で三者凡退。

9回表。
東農北海道は7番・宮原が右飛。
8番・古間木は中飛。
9番・米倉が内角速球で見逃し三振。三者凡退。

9回裏。
東農北海道は四番手投手に中村亮太を起用する。
中村は千葉経大附属高出身の3年生。
185cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はスライダーが115〜26キロ。
フォーク、チェンジ系が132〜34キロ。
スライダーのキレが素晴らしかったですね。
速球でなくスライダーでカウントを整えていた。

大体大は4番・出雲が一飛。
5番・坂井は速球で空振り三振。
代打・児玉和也が中前安打。無死1塁。
7番・駒方は一直で3アウト。試合終了!

ここで試合終了。
東京農業大学北海道オホーツクは4人の継投で3回以降無失点。
攻撃は榎本竜成の逆転3ランで大逆転に成功し、ベスト8入を決めている。

安打    101 110 120 7 四 失
東農北海道┃000|000|030┃3 1 0
大阪体育 ┃110|000|000┃2 5 2
安打    011 010 001 4

大阪体育:森山、岡田、○伊藤茉、中村
東農北海道:前田、●杉本

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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大学選手権2回戦 大阪商業×九州産業

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会3日目。
観戦記は東京ドームの第2試合からです。
大阪商業大は1回戦で日本文理大を下している。
九州産業大はシードでこの試合が初戦だ。

大阪商業大学(関西六大学)
1番 三 湯口郁実  3年 右左 168/68 大垣日大
2番 遊 工遼汰   4年 右左 168/68 広陵
3番 指 町田優太  3年 右左 165/63 神戸国際大附
4番 中 小野寺暖  4年 右右 182/82 京都翔英
5番 一 戸田航史  3年 右右 186/84 大阪商業大高
6番 二 川中龍太郎 3年 右左 172/70 大阪桐蔭
7番 左 笹治健汰  4年 右右 175/80 近江
8番 捕 岡澤智基  3年 右右 183/80 智辯学園
9番 右 植田匡哉  4年 右右 175/73 汎愛
   投 橋本侑樹  4年 左左 180/70 大垣日大

九州産業大学(福岡六大学)
1番 二 貌皸豕院 4年 右左 172/75 九州学院
2番 遊 児玉亮涼  3年 右右 165/60 文徳
3番 指 片渕一葵  1年 右右 170/77 飯塚
4番 一 森伊吹   2年 右右 186/70 大村工業
5番 捕 揚村彰斗  3年 右右 176/75 飯塚
6番 左 高木栄志  4年 右左 173/75 熊本工業
7番 右 武上貴則  3年 右左 175/69 飯塚
8番 中 野口恭祐  1年 右右 179/72 創成館
9番 三 荒木誠也  2年 右右 171/63 藤蔭
   投 福森耀真  4年 右右 177/82 北九州


1回表。先攻は大阪商業大。
1番・湯口が四球。無死1塁。
2番・工はバント成功。一死2塁。
3番・町田が左前安打。一死1,3塁。
4番・小野寺は左犠飛。二死1塁。
<大阪商業大 1−0 九州産業大>
5番・戸田が遊飛で攻撃終了。

九州産業大の先発は福森耀真。
右上手のパワーピッチャーだ。
上下半身がよくパンプアップされている。
パワーをしっかり下半身に乗せて、腕もよく振れていた。
ただ開きが早いのと、重心が早めに一塁側へ崩れるのが気になる。
リリースも散り気味で「かかったボール」とそれ以外の差が大きい。
良い悪いで言えば今日はよくなかったのだと思う。
今日の球速は速球が140〜49キロ。
この速度帯で割合に「動く」球質だ。
変化球はスライダーが117〜27キロ。
チェンジが131〜35キロ。
春のリーグ戦は4試合に登板して3勝0敗。
26イニングで防御率は0.69と素晴らしい。

1回裏。後攻は九州産業大。
1番・貌發遊ゴロ。
2番・児玉は内角速球で見逃し三振。
3番。片渕が一ゴロで三者凡退。

大阪商業大の先発は橋本侑樹。
左スリークォーターの技巧派だ。
身のねじりや反動を使わず、半身を保って前でボールを放つ。
ボールの出処が見にくくて、いきなりボールが得てくる。
かなり「抑え」の効いた横回旋のフォームだ。
今日の球速は速球が134〜42キロ。
変化球はスライダーが115〜26キロ。
チェンジ、シュート系が128〜32キロ。
春のリーグ戦は13.1回しか投げていない。
でも実戦的で、かなりレベルの高い左腕です。

2回表。
大阪商大は6番・川中が右前安打。無死1塁。
7番・笹治はバント成功。一死2塁。
8番・岡澤が右飛。タッチアップで二死3塁。
9番・植田は中前タイムリー安打。二死1塁。
<大阪商業大 2−0 九州産業大>
植田は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
1番・湯口の2球目に福森耀真が暴投。二死3塁。
湯口は四球。二死1,3塁。
2番・工が二ゴロで攻撃終了。

2回裏。
九産大は4番・森がチェンジで空振り三振。
5番・揚村は遊ゴロ。
6番・高木が外角速球で見逃し三振。

3回表。
大阪商大は3番・町田が二ゴロ。
4番・小野寺は遊ゴロ。
5番・戸田が四球。二死1塁。
6番・川中の1−1から福森耀森が牽制悪送球。二死2塁。
川中はチェンジで空振り三振。3アウト。

3回裏。
九産大は7番・武上が二ゴロ。
8番・野口は遊ゴロ悪送球で出塁。一死2塁。
かなり難しい当たりだったので内野安打でも良かったかな。
9番・荒木が中飛。タッチアップで二死3塁。
1番・貌發詫形哀織ぅ爛蝓式詑如F鷸爍盈檗
<大阪商業大 2−1 九州産業大>
2番・児玉が死球。二死1、2塁。
3番・片渕の初球に橋本侑樹が暴投。二死2,3塁。
片渕は三飛で攻撃終了。

4回表。
大商大は7番・笹治が内角低め速球で見逃し三振。
8番・岡澤は死球。一死1塁。
岡澤は次打者の5球目に二盗成功。一死2塁。
9番・植田が外角速球で空振り三振。二死2塁。
1番・湯口が左前安打。二死1,3塁。

九産大は福森耀森がここで降板。
二番手投手に岩田将貴を起用する。
岩田は九産大九州高出身の3年生。
178cm・77kgの左サイドハンドだ。
軸足を一塁側に置いて、「横」の角度が極端なほどある。
左打者は背中越しにボールが入ってくる感じだろう。
今日の球速は速球が126〜30キロ。
変化球雨はスライダーが107〜15キロ。
小さく沈むチェンジ系が117〜23キロ。
高校時代も2年春の選抜で良い投球をしていた。
昨春は7勝と大車輪の活躍だったが、夏に左肘を手術。
昨秋は登板が無く、この春もあまり投げていない。
大商大は2番・工がスライダーで空振り三振。3アウト。

4回裏。
九産大は4番・森が一飛。
5番・揚村は二ゴロ。
6番・高木が左前安打。二死1塁。
7番・武上は二ゴロで3アウト。

5回表。
大商大は3番・町田が二ゴロ。
4番・小野寺は二前安打。一死1塁。
5番・戸田が三ゴロで二封。二死1塁。
6番・川中は一ゴロで3アウト。

5回裏。
九産大は8番・野口が中飛。
9番・荒木は内角スライダーで空振り三振。
1番・貌發二ゴロで三者凡退。

6回表。
大商大は7番・笹治が二ゴロ。
8番・岡澤は三飛。
9番・植田が遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
九産大は2番・児玉が内角速球で空振り三振。
3番・片渕はスライダーで空振り三振。
4番・森が三ゴロで三者凡退。

7回表。
九産大はこの回から三番手投手に船越孝志朗を起用する。
船越は九産大九州高出身の3年生。
173cm・70kgの右スリークォーターだ。
球速は速球、シュートが131〜39キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜24キロ。
春のリーグ戦は5試合、13.1イニングで防御率0.00。

大商大は1番・湯口が中飛。
2番・工は左中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
3番・町田は内角速球で空振り三振。二死2塁。
4番・小野寺が中飛で3アウト。

7回裏。
九産大は5番・揚村が遊ゴロ。
6番・高木は二ゴロ。
7番・武上が右飛で三者凡退。

8回表。
大商大は5番・戸田が中飛。
6番・川中が左直。
7番・笹治は四球。二死1塁。
8番・岡澤が中飛で3アウト。

8回裏。
九産大は8番・野口が四球。無死1塁。
9番・荒木はバント成功。一死2塁。
1番・貌發二ゴロ。二死3塁。
2番・児玉は遊ゴロで無得点。

9回表。
九産大はこの回から四番手投手に谷口優成を起用する。
谷口は唐津商業高出身の3年生。
186cm・76kgの右腕だ。
背中をクイッと反る謎のムーブが入る変則派でもある。
後ろに引っ張ったフォームだから重心移動は小さいし、腰も高い。
ただタイミングは合わせにくいと思う。
球速は本日の最速が142キロかな?
スライダーが130キロ台前半。

大商大は9番・植田が右前安打。無死1塁。
1番・湯口はバント成功。一死2塁。
2番・工が一ゴロ。二死3塁。
3番・町田も一ゴロで3アウト。

9回裏。
九産大は3番・片渕が遊ゴロ。
4番・森は二飛。
5番・揚村が中前安打。二死1塁。
6番・高木は一ゴロで3アウト。試合終了。

大商大が接戦を制してベスト8入りを決めている。
橋本侑樹は被安打3四死球2と見事な内容でした。

安打   120 110 101 7 四 失
大阪商業┃110|000|000┃2 5 1
九州産業┃001|000|000┃1 2 1
安打   001 000 011 3

九州産業:●福森、岩田、船越、谷口
大阪商業:○橋本

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年06月11日

大学選手権1回戦 福岡×星槎道都

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会2日目。
東京ドームから神宮球場の第4試合に移動する。
福岡大と星槎道都大の対戦だ。
札幌学生野球連盟は人材が豊富で最近はよくプロにも行くけれど…。
星槎道都は渕上佳輝、河村説人の両投手が気になっていた。

福岡大学(九州六大学)
1番 中 宮田輝星  4年 右両 170/74 出水中央
2番 二 坂田和統  4年 右左 171/66 阿波
3番 指 櫻田晃生  1年 右左 173/70 真颯館
4番 左 井上絢登  2年 右左 178/85 久留米商業
5番 右 吉岡翼   3年 右左 172/68 祐誠
6番 一 宇都颯   4年 左左 167/77 九州国際大附
7番 三 伊藤大祐  2年 右右 175/64 福工大城東
8番 捕 田川賢汰  3年 右右 168/72 長崎海星
9番 遊 三村涼太  4年 右左 174/68 飯塚
   投 村上幸人  1年 右右 177/72 九産大九州

星槎道都大学(札幌学生)
1番 右 池田英人  1年 右左 175/74 横浜創学館
2番 中 伊藤秀和  3年 右右 167/71 横浜創学館
3番 三 川崎進也  3年 右左 175/78 太田第一
4番 一 生田目忍  4年 右右 177/80 水戸工業
5番 捕 松田彪瑠  2年 右左 172/88 釧路江南
6番 指 松下壮悟  1年 右左 180/92 星槎国際湘南
7番 二 濱田恵多  4年 右左 168/68 利府
8番 左 小笠原武蔵 4年 右左 178/77 鵡川
9番 遊 山田将直  4年 右右 170/73 横浜創学館
   投 渕上佳輝  4年 右右 176/78 堀越


1回表。先攻は福岡大。
1番・宮田がスライダーで見逃し三振。
2番・坂田は投ゴロ。
3番・櫻田が右中間に運ぶ二塁打。二死2塁。
4番・井上は速球で空振り三振。

星槎道都大の先発は渕上佳輝。右上手の本格派だ。
重心移動は大きく、下半身をしっかり力強く使う。
ただテイクバックは小さめ。
後ろに少し引いて叩きつけるように腕を振る。
地肩はいかにも強そうだ。
今日の球速は速球が134〜48キロ。
ただ「145超え」は1球だけかな?
常時で138〜44くらいだった。
変化球はスライダー、チェンジが119〜32キロ。
基本はスライダーだが、ふわっと縦に抜ける球筋もある。
他にカーブが103〜13キロ。
春のリーグ戦は6試合に登板して5勝1敗。
44イニングで防御率0.41と好投している。
間違いなくいい投手だが、伊藤大海のスライダーのような「凄み」はない。
本人も現時点では社会人志望と聞いている。

1回裏。後攻は星槎道都大。
1番・池田が二ゴロ。
2番・伊藤は二ゴロ。
3番・川崎が遊ゴロで三者凡退。

福岡大の先発は村上幸人。
右スリークォーターの変則派だ。
前後の重心移動を止めて、後ろに少し重心を残して腕を振る。
手投げっぽいだけど、タイミングは合わせ難そう。
フォームに幻惑されて、泳いでしまう感じなる。
今日の球速は速球が126〜34キロ。
この速度帯でかなり動きますね。
変化球はスライダー、チェンジが109〜21キロ。
他にカーブがあったかも。
縦にグイッと落ちてなかなか良い。
春のリーグ戦は5試合に登板して3勝0敗。
39イニングで防御率は3.00だった。

2回表。
福大は5番・吉岡が速球で見逃し三振。
6番・宇都が捕邪飛。
7番・伊藤は速球で空振り三振。

2回裏。
星槎道都は4番・生田目が中飛。
5番・松田は中前安打。一死1塁。
6番・松下がスライダーで見逃し三振。二死1塁。
7番・濱田は遊直で3アウト。

3回表。
福大は8番・田川がスライダーで見逃し三振。
9番・三村は一ゴロ。
1番・宮田が四球。二死1塁。
2番・坂田は二ゴロで3アウト。

3回裏。
星槎道都は8番・小笠原が三ゴロ。
9番・山田は遊ゴロ。
1番・池田がチェンジで空振り三振。三者凡退。

4回表。
福大は3番・櫻田が四球。無死1塁。
4番・井上は三邪飛。一死1塁。
5番・吉岡がセーフティ気味のバント。二死2塁。
6番・宇都は二ゴロで3アウト。

4回裏。
星槎道都は2番・伊藤が右飛。
3番・川崎はスライダーで空振り三振。
4番・生田目が左前安打。二死1塁。
5番・松田は二ゴロ。坂田和統の好守だった。

5回表。
福大は7番・伊藤が平凡な一邪飛…。
と思ったら一塁が落球。ナイター照明が目に入ったパターンかな?
伊藤は144キロの速球で空振り三振。
8番・田川は右飛。
9番・三村が右直で三者凡退。

5回裏。
星槎道都は6番・松下が遊ゴロ。
7番・濱田は右飛。
8番・小笠原がセーフティ狙いの三ゴロ。
5回がちょうど50分で終わった。

6回表。
福大は1番・宮田が左中間に運ぶ二塁打。無死2塁。
2番・坂田はバント失敗。三封で一死1塁。
3番・櫻田がチェンジで空振り三振。二死1塁。
4番・井上は速球で見逃し三振。

6回裏。
星槎道都は9番・山田がセーフティバントから三前安打。無死1塁。
1番・池田はバント成功。一死2塁。
2番・伊藤が中飛。タッチアップで二死3塁。
3番・川崎はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
福大は5番・吉岡が一ゴロ。
6番・宇都はスライダーで空振り三振。
7番・金村浩二が左前安打。二死1塁。
8番・田川は一邪飛で3アウト。

7回裏。
星槎道都は4番・生田目が中前安打。無死1塁。
5番・松田はバント成功。一死2塁。
6番・松下がスライダーで空振り三振。二死2塁。
7番・濱田は三ゴロで3アウト。

8回表。
福大は9番・三村が右前安打。無死1塁。
1番・宮田はバント成功。一死2塁。
2番・坂田が一ゴロ。二死3塁。
3番・櫻田は遊ゴロで3アウト。

8回裏。
星槎道都は8番・小笠原が速球で見逃し三振。
9番・山田も速球で空振り三振。
1番・池田は二ゴロで三者凡退。

9回表。
福大は4番・井上が二前安打。無死1塁。
ヘッドスライディングで出塁をもぎ取った。
5番・吉岡はバント成功。一死2塁。
代打・岡村優樹が左飛。二死2塁。
7番・金村は144キロの速球で空振り三振。

9回裏。
星槎道都は2番・伊藤が二飛。
3番・川崎は速球で空振り三振。
4番・生田目が中飛で三者凡退。

9回を終えても試合はスコアレス。
大会規定により10回以降はタイブレークとなる。
攻撃は無死1、2塁からで、打線はそのまま前の回からの継続打順。

10回表。
福大は8番・田村が3バント失敗。一死1、2塁。
9番・三村は四球。一死満塁。
1番・宮田が投ゴロ。本封で二死満塁。
2番・坂田は中飛で無得点。

10回裏。
星槎道都は5番・松田がバント成功。一死2、3塁。
6番・松下は敬遠気味の四球。一死満塁。
代打・三笘健一郎が右直。
会心の当たりだが正面で三塁走者も動けず。
8番・小笠原は遊ゴロ。
ギリギリのタイミングだったが一塁は間一髪アウト。

11回表。
福大は3番・櫻田が二ゴロで二封のみ。一死1、3塁。
4番・井上は外角速球で見逃し三振。二死1、3塁。
5番・吉岡が0−2から渕上が暴投。三塁走者が生還し二死2塁。
<福岡大 1−0 星槎道都大>
吉岡は二前安打。二死1、3塁。
6番・岡村は左飛で攻撃終了。

11回裏。
星槎道都は9番・山田がバント成功。一死2、3塁。
1番・池田は左飛。
三塁走者はタッチアップするが、送球が一瞬早く3アウト。

二度のタイブレークにもつれ込む激闘を制したのは福大。
渕上佳輝、村上幸人の壮絶な投げ合いでした。

安打   100 001 111 01 6 四 失
福岡  ┃000|000|000|01┃1 3 0
星槎道都┃000|000|000|00┃0 1 1
安打   010 101 100 00 4

星槎道都:●渕上
福岡:○村上

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大学選手権1回戦 環太平洋×宮産経

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会2日目。
全国26連盟から27校が参加する日本一決定戦です。
東京ドームの第3試合は環太平洋大と宮崎産業経営大の対戦となった。
環太平洋は昨秋の明治神宮大会で準優勝。ちなみに岡山の学校です。
宮産経は昨年の選手権で初出場ながらベスト8入り。
地方連盟だし派手なタレント軍団でもないが、実力校同士の対戦となった。
なお環太平洋大の監督は今年から安藤信二氏が務めている。
東北福祉大の大塚光二監督に並ぶ「ライオンズ黄金時代」の経験者だ。

環太平洋大学(中国地区)
1番 左 押部智樹  4年 右右 168/69 育英
2番 一 梅本聡太  3年 右左 175/68 育英
3番 右 安藤優汰  2年 右左 183/75 米子北
4番 指 藤田翼   2年 左左 176/67 岡山理大附属
5番 三 仲村来唯也 2年 右左 170/72 筑紫台
6番 二 松岡岳杜  3年 右右 177/62 神港学園神港
7番 中 祝出一慶  2年 右左 172/66 都城東
8番 捕 平松大輝  1年 右右 178/78 創成館
9番 遊 矢野功一郎 1年 右左 173/69 済美
   投 西山雅貴  4年 右左 180/78 岡山理大附

宮崎産業経営大学(九州地区南部)
1番 中 安藤晃平  4年 右左 173/68 聖心ウルスラ学園
2番 二 境田光希  4年 右左 164/64 宮崎商業
3番 遊 八木大輝  3年 右右 170/68 れいめい
4番 一 寺園宗一郎 4年 左左 181/90 尚志館
5番 三 吉岡千晃  4年 右右 175/78 聖心ウルスラ学園
6番 指 井坂凌   3年 右左 162/60 熊本西
7番 左 武田良樹  3年 右左 178/76 福島
8番 捕 大幡正敏  4年 右右 182/90 鵬翔
9番 右 日高智弥  3年 右左 173/72 鹿児島商業
   投 杉尾剛史  4年 右右 170/72 宮日大


1回表。先攻は環太平洋大。
1番・押部が中飛。
2番・梅本は空振り三振。
3番・安藤が左飛で三者凡退。

宮崎産業経営大の先発は杉尾剛史。右上手の技巧派だ。
踏み幅は大きいが、重心移動に無理がない。
上半身がしっかり前に出て、打者の近くでボールを離せる。
今日の球速は速球が137〜44キロ。
この速度帯で動く、沈む球筋がある。
変化球はスライダーが122〜32キロ。
フォーク、チェンジが120〜31キロ。
カーブが100キロ台後半。
ボールの切れ、制球力、安定感とすべてが高レベル。

1回裏。後攻は宮崎産業経営大。
1番・安藤が速球で見逃し三振。
2番・境田は死球。一死1塁。
3番・八木が右飛。二死1塁。
4番・寺岡は中前安打。二死1,3塁。
5番・吉岡がスライダーで見逃し三振。3アウト・

環太平洋大の先発は西山雅貴。
今日の球速は速球が138〜42キロ。
スライダーが125〜30キロ。
フォークが130キロ台。
カーブが100キロ台後半。

2回表。
環太平洋は4番・藤田が右直。
5番・仲村は二ゴロ。
6番・松岡が中前安打。二死1塁。
7番・祝出は空振り三振。3アウト。

2回裏。
宮産経は6番・井坂が左前安打。無死1塁。
7番・武田は投ゴロ併殺。二死無走者。
8番・大幡が速球で見逃し三振。3アウト。

3回表。
環太平洋は8番・平松がスライダーで空振り三振。
9番・矢野は遊ゴロ。
1番・押部が左中間を破る二塁打。二死2塁。
2番・梅本は二ゴロで3アウト。

3回裏。
宮産経は9番・日高が遊ゴロ失策で出塁。
日高は次打者の4球目に二盗成功。無死2塁。
1番・安藤は速球で空振り三振。一死2塁。
2番・境田が右前安打。一死1、3塁。
3番・八木は右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<宮崎産業経営大 1−0 環太平洋大>
4番・寺岡がスライダーを引っ張る。
「打った瞬間」の当たりがライトスタンドに飛び込んだ。
3ラン本塁打で一死無走者。
<宮崎産業経営大 4−0 環太平洋大>
5番・吉岡は二飛。
6番・井坂が三邪飛。攻撃終了。

4回表。
環太平洋は3番・安藤が二ゴロ。
4番・藤田はフォークで空振り三振。
5番・仲村が一ゴロで三者凡退。

4回裏。
宮産経は7番・武田が中前安打。無死1塁。
8番・大幡は死球。無死1、2塁。
9番・日高がバント成功。一死2、3塁。
1番・安藤は右前タイムリー安打。
打球のファインブルも絡んで一死2塁。
<宮崎産業経営大 6−0 環太平洋大>

環太平洋大はここで西山雅貴が降板。
二番手投手に仲尾元貴を起用する。
仲尾は生光学園高出身の2年生。
175cm・65kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が129〜33キロ。
変化球はスライダーが116〜20キロ。
カーブが100キロ台前半。
横の角度があり、速球の体感も速そう。
彼が試合を建て直す。

宮産経は2番・境田が四球。一死1、2塁。
3番・八木は右飛。二死1、2塁。
4番・寺園が外角スライダーで空振り三振。攻撃終了。

5回表。
環太平洋は6番・松岡が右飛。
7番・祝出は捕前安打。一死1塁。
8番・平松が中前安打。打者が送球間に進んで一死1、3塁。
9番・矢野は一ゴロ。本塁送球が野選となり、一死1、3塁。
<宮崎産業経営大 6−1 環太平洋大>
1番・押部が右飛。二死1,3塁。
2番・梅本は遊ゴロで攻撃終了。

5回裏。
宮産経は5番・吉岡が右前安打。無死1塁。
6番・井坂がスライダーで空振り三振。一死1塁。
7番・武田は左前安打。一死1、2塁。
8番・大幡が遊ゴロ併殺で無得点。

6回表。
環太平洋は3番・安藤が投ゴロ。
4番・藤田はスライダーで見逃し三振。
5番・仲村が一直で三者凡退。

6回裏。
宮産経は9番・日高が見逃し三振。
1番・安藤は空振り三振。
2番・境田も空振り三振。三者三振!

7回表。
環太平洋は6番・松岡が三ゴロ。
7番・祝出が三振。
8番。平松は四球。二死1塁。
代打・見村がスライダーで空振り三振。

7回裏。
環太平洋はこの回から三番手投手に佐々木龍志を起用する。
佐々木は崇徳高出身の3年生。
175cm・73kgの右腕だ。
今日の球速は速球が135〜44キロ。
変化球はカーブが102〜07キロ。
スライダーも投げていた。

宮産経は3番・八木が二ゴロ。
4番・寺園が二ゴロ。
5番・吉岡が中飛で三者凡退。

8回表。
環太平洋は1番・押部が左前安打。無死1塁。
2番・梅本がバント成功。一死2塁。
3番・安藤は沈む速球で空振り三振。二死2塁。
4番・藤田が右前タイムリー安打。二死1塁。
<宮崎産業経営大 6−2 環太平洋大>
藤田は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
5番・仲村はフォークで空振り三振。攻撃終了。

8回裏。
宮産経は代打・大城弾が左前安打。無死1塁。
7番・武田は中前安打。無死1、2塁。
8番・大幡がバント。野選で無死満塁。
9番・日高は左犠飛。一死1,2塁。
<宮崎産業経営大 7−2 環太平洋大>
1番・安藤は死球。一死満塁。
2番・境田が速球で空振り三振。二死満塁。
3番・八木は左飛で攻撃終了。

9回表。
環太平洋は6番・松岡が右飛。
代打・熊谷駿介が四球。一死1塁。
8番・平松は三ゴロで二封のみ。二死1塁。
代打・佐々木翔吾が投ゴロで3アウト。試合終了。

宮崎産業経営大は投打とも素晴らしかったですね。
快勝で2回戦進出を決めている。
 
安打   011 020 020 6 四 失
環太平洋┃000|010|010┃2 2 2
宮産経┃004|200|01×┃7 4 0
安打   113 220 02  11

宮産経:○杉尾
環太平洋:●西山、仲尾、佐々木

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大学選手権1回戦 立命館×東海

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会2日目。
全国26連盟から27校が参加する日本一決定戦です。
東京ドームの第2試合は立命館大と東海大の対戦となった。

立命館大学(関西学生)
1番 左 渡邉理玖  3年 左左 167/69 東大津
2番 中 井上浩輝  4年 右左 180/73 報徳学園
3番 三 橋本和樹  3年 右右 177/77 龍谷大平安
4番 捕 大本拓海  4年 右左 178/88 掛川西
5番 指 榮枝祐貴  3年 右右 180/81 高知
6番 右 三宅浩史郎 3年 右左 180/80 神港学園
7番 一 百田風太郎 3年 右右 178/73 立命館宇治
8番 遊 池上颯   2年 右右 170/73 報徳学園
9番 二 福武修   3年 右左 180/73 東海大甲府
   投 坂本裕哉  4年 左左 180/85 福岡大大濠

東海大学(首都)
1番 一 千野啓二郎 4年 右左 178/78 東海大相模
2番 三 串畑勇誠  3年 右右 183/72 広陵
3番 遊 杉崎成輝  4年 右左 173/70 東海大相模
4番 捕 海野隆司  4年 右右 172/78 関西
5番 指 長倉蓮   4年 右右 176/82 東海大相模
6番 二 植村祐介  4年 右右 171/68 広陵
7番 右 平井練   4年 右左 177/81 東海大甲府
8番 左 高田誠也  2年 右右 173/75 広陵
9番 中 宮地恭平  4年 右右 175/64 東海大相模
   投 山崎伊織  3年 右左 181/72 明石商業


1回表。先攻は立命館大。
1番・渡邉が遊ゴロ。
2番・井上は投ゴロ。
3番・橋本が151キロの速球で見逃し三振。

東海大の先発は山崎伊織。右上手の本格派だ。
細身だが力強さがあり、全身を大きく使うフォーム。
足を大きくあげて、踏み幅も大きい。
腕もかなり大きく、しっかり振り切る。
帽子が毎回ズレるくらい、顔も振れていた。
若い頃の渡辺久信を思い出しますね。
制球は多少散っていたけれど、まあ許容範囲。
今日の球速は速球が141〜53キロ。
2年春に見たときからスピードが急上昇している。
変化球はスライダー、フォークが125〜37キロ。
この切れも悪くない。
スライダーかもしれないけど、カーブが119〜22キロかな?
リーグ戦は5試合に登板して3勝1敗。
29イニングで防御率は2.17だった。

1回裏。後攻は東海。
1番・千野が中前安打。無死1塁。
2番・串畑が内角速球で見逃し三振。一死1塁。
3番・杉崎は二ゴロ併殺で3アウト。

立命館の先発は坂本裕哉。
色んな要素をバランスよく兼ね備えた左腕だ。
しっかり体重を乗せて。身体をねじって横回旋で投げてくる。
程よくパワフルで、横の角度があって、制球も今日は良かった。
今日の球速は速球が135〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜29キロ。
切れのある、ストライクの取れる変化球が両方向にある。
リーグ戦は6試合に登板して5勝1敗。
64イニングを防御率0・84で投げ切った。

2回表。
立命館は4番・大本が遊ゴロ。
5番・榮枝がフォークで空振り三振。
6番・三宅は四球。二死1塁。
7番・百田が三ゴロで3アウト。

2回裏。
東海は4番・海野が右邪飛。
5番・長倉はチェンジで空振り三振。
6番・植村が三ゴロで三者凡退。

3回表。
立命館は8番・池上がスライダーで空振り三振。
9番・福武が四球。一死1塁。
1番・渡邉はフォークで空振り三振。
福武が同時に二盗のスタートを切って失敗し三振ゲッツー。

3回裏。
東海は7番・平井が外角速球で見逃し三振。
8番・高田は一ゴロ。
9番・宮地が中飛で三者凡退。

4回表。
立命館は2番・井上が中前安打。無死1塁。
3番・橋本がバント成功。一死2塁。
4番・大本は一直。二死2塁。
5番・榮枝が153キロの外角速球で見逃し三振。3アウト。

4回裏。
東海は1番・千野が中飛。
2番・串畑も中飛。
3番・杉崎が左前安打。二死1塁。
4番・海野は遊ゴロで3アウト。

5回表。
立命館は6番・三宅が二塁後方に渋く落とす右前二塁打。無死2塁。
7番・百田が捕前バント失敗。一死1塁。
8番・池上は二飛。二死1塁。
9番・福武が四球。二死1,2塁。
1番・渡邉は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
東海は5番・長倉が右飛。
6番・植村は
7番・平井が遊飛で三者凡退。

6回表。
立命館は2番・井上が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
3番・橋本は空振り三振。井上も同時に二盗失敗で二死無走者。
4番・大本がフォークで空振り三振。

6回裏。
東海は8番・高田が右飛。
9番・宮地は右邪飛。
1番・千野が三前バント安打。二死1塁。
2番・串畑は中前安打。二死1,2塁。
3番・杉崎が左中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<東海大 2−0 立命館大>
4番・海野は二飛で攻撃終了。

7回表。
立命館は5番・榮枝が中前安打。無死1塁。
6番・三宅は遊前安打。二塁への悪送球も絡んで無死1、3塁。
7番・百田がスライダーで空振り三振。一死1、3塁。
8番・池上は左中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<東海大 2−1 立命館大>

東海大はここで山崎伊織が降板。
二番手投手に小郷賢人を起用する。
小郷は関西高出身の3年生。
180cm・80kgの右上手投げだ。
兄・裕哉は東北楽天でプレーしている。
身体の使い方は抑え目なんだけど、上半身がパワフル。
リリースの瞬間にすべてをぶつけるような迫力がある。
今日の球速は速球が142〜52キロ。
躊躇せず高めに投げ込んで空振りを奪いに来る。
変化球はフォークが132〜38キロ。
スライダーが135〜38キロ。
リーグ戦は8試合、12イニングで自責点がゼロ。
東海大の誇る「クローザー」である。

立命館は代打・山本翔也が登場する。
カウント2−2から海野隆司捕手が三塁に牽制悪送球。
三塁走者が生還し、なお一死3塁。
<立命館大 2−2 東海大>
山本は中犠飛。二死無走者。
ただ宮地恭平が背走よく追いついた。
<立命館大 3−2 東海大>
代打・山中大輝がフォークで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
東海は5番・長倉が三ゴロ。
6番・植村は左前安打。一死1塁。
7番・藤井が四球。一死1、2塁。
8番・高田は遊ゴロ併殺で無得点。

8回表。
立命館は2番・井上が速球で空振り三振。
3番・橋本は右飛。
4番・大本が三飛で三者凡退。

8回裏。
立命館はこの回から二番手投手に有村大誠を起用する。
有村は秀岳館高出身の2回生。
185cm・88kgの右上手投げだ。
リーグ戦は7試合に登板して2勝1敗。
46.2回を投げ、防御率は1.35だった。
今日の球速は速球が136〜42キロ。
変化球はスライダーが122〜33キロ。
減速しながら鋭く沈むスライダーが武器になる。
スライダー比率が8割くらいだった。

東海は9番・宮地が一飛。
1番・千野が二前安打。一死1塁。
千野啓二郎は本日猛打賞。
2番・串畑は右前安打。一死1、3塁。
串畑は次打者の3球目に二盗成功。一死2、3塁。
3番・杉崎が四球で一死満塁。
4番・海野は左前タイムリー安打。二者が生還して一死1,2塁。
<東海大 4−3 立命館大>
5番・長倉が左飛。二死1,2塁。
6番・植村は二ゴロで攻撃終了。
東海大が逆転して最終回を迎える。

9回表。
立命館は5番・榮枝が151キロの速球で空振り三振。
6番・三宅は三ゴロ。
代打・元氏玲仁が内角スライダーで空振り三振。三者凡退&試合終了。

東海大は守備のミスが絡み7回に3失点。
しかし海野隆司が「汚名返上」の一打を放って逆転勝利。
山崎伊織、小郷賢人の150キロリレーも圧巻でした。

安打  000 110 300 5 四 失
立命館┃000|000|300┃3 3 0
東海 ┃000|002|02×┃4 2 3
安打  100 103 13  9

東海:山崎、○小郷
立命館:坂本、●有村

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大学選手権1回戦 上武×福井工大

第68回全日本大学野球選手権は本日が大会2日目。
全国26連盟から27校が参加する日本一決定戦だ。
東京ドームの第1試合は福井工業大と上武大の対戦です。

福井工業大学(北陸)
1番 左 掛橋一真  2年 右左 171/62 報徳学園
2番 遊 成澤圭祐  3年 右左 170/66 長野日大
3番 中 八幡陸   4年 右右 177/80 福井工大福井
4番 指 長峯樹生  2年 右左 169/84 豊橋中央
5番 捕 宮石翔生  3年 右右 175/83 佐久長聖
6番 三 仲響生   4年 右左 165/65 興南
7番 右 江口敏生  3年 右右 168/66 川之江
8番 二 横山圭佑  3年 右左 168/65 名古屋国際
9番 一 神藤廉大  4年 右右 171/73 明徳義塾
   投 立石健   1年 右右 183/81 大体大浪商

上武大学(関甲新)
1番 二 友田晃聡  4年 右左 176/76 九州学院
2番 右 宮川海斗  4年 右左 180/79 佐久長聖
3番 中 山脇彰太  2年 右左 173/72 九州国際大附
4番 指 辻井翔真  4年 右右 168/80 履正社
5番 捕 古川裕大  3年 右左 182/86 久留米商業
6番 三 大橋駿平  3年 右右 180/83 智辯学園
7番 一 工藤一眞  4年 右左 179/79 成立学園
8番 左 青木隼平  4年 右左 180/77 岡山理大附
9番 遊 小林亮介  3年 右右 182/78 一関学院
   投 本定史好  4年 右右 177/79 遊学館


1回表。先攻は上武大。
1番・友田が速球で空振り三振。
2番・宮川は四球。一死1塁。
宮川は次打者の1−1から牽制死。二死無走者。
3番・山脇が四球。二死1類。
4番・辻井も四球。二死1、2塁。
5番・古川が左飛で3アウト。

福井工大の先発は立石健。右上手投げの本格派だ。
重心を少し後ろに残し気味で、上下の角度をつけて投げ込んでくる。
細身だしそんな柔らかさはないけれど、
バランスを保ちつつフォームに「激しさ」があった。
今日の球速は速球が134〜46キロ。
ツーシームだろうと思うが、伸びるのでなく「沈む」球筋が多い。
打者の空振りもバットがボールの「上」を通過することが目立つ。
変化球はチェンジ、フォーク系が120〜32キロ。
スライダーが119〜25キロ。
フォーク系でかなり空振りを奪えていましたね。
春のリーグ戦は6試合に先発して3勝0敗。
28イニングで防御率1.61と好投している。
まだ1年生で、高校時代はプロ注だったらしい。

1回裏。後攻は福井工大。
1番・掛橋が二ゴロ。
2番・成澤はフォークで空振り三振。
3番・八幡が外角145キロで空振り三振。

上武大の先発は本定史好。右上手の技巧派だ。
フォームは力みが無く抑えめ。
重心移動、腕の振りと大よそオーソドックスだ。
今日の球速は速球系が134〜46キロ。
「ここ」というところでギアを上げて本気の速球を投げる。
変化球はフォークが126〜34キロ。
スライダーが122〜27キロ。
リーグ戦は8試合に登板して2勝0敗。
43.2イニングに投げて防御率は1・85だった。

2回表。
上武は6番・大橋が三ゴロ。
7番・工藤は一ゴロ。
8番・青木が右飛で三者凡退。

2回裏。
福井工大は4番・長峯が二ゴロ。
5番・宮石は146キロの速球で空振り三振。
6番・仲が遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
7番・江口は外角速球で見逃し三振。3アウト。

3回表。
上武は9番・小林がチェンジで空振り三振。
1番・友田は外角速球で見逃し三振。
2番・宮川が一ゴロで三者凡退。

3回裏。
福井工大は8番・横山が左越えの二塁打。無死2塁。
レフトが打球を見失った感じだった。
9番・神藤は中前安打。無死1、3塁。
1番・掛橋がスクイズ成功。一死2塁。
<福井工業大 1−0 上武大>
2番・成澤は中越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<福井工業大 2−0 上武大>
3番・八幡が中前タイムリー安打。一死1塁。
<福井工業大 3−0 上武大>
4番・長峯は左飛。二死1塁。
5番・宮石が速球で空振り三振。攻撃終了。

4回表。
上武は3番・山脇が二ゴロ。
4番・辻井が中前安打。一死1塁。
5番・古川は一邪飛。二死1塁。
6番・大橋の5球目に辻井が二盗成功。二死2塁。
大橋は3−2から右中間にタイムリー二塁打。二死2塁。
<福井工業大 3−1 上武大>
7番・工藤は一ゴロで攻撃終了。

4回裏。
福井工大は6番・仲が三振。
7番・江口は速球で空振り三振。
8番・横山が遊前安打。二死1塁。
9番・神藤は1−0から右中間に2ラン本塁打。
<福井工業大 5−1 上武大>
1番・掛橋が外角速球で空振り三振。攻撃終了。

5回表。
上武は8番・青木が右飛。
9番・小林は四球。一死1塁。
1番・友田が二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
上武はこの回から二番手投手に吉野光樹を起用する。
吉野は九州学院出身の3年生。右上手の本格派だ。
しっかり体重を乗せて、そこから少し大きく踏み出すフォーム。
上半身もスムーズに同調して、小さなテイクバックでも球威が出る。
ただ今春は5勝2敗だが29イニングで防御率4.34。
エースを期待されつつ内容不足だった。
174cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が137〜43キロ。
まるでフォークのように沈む球筋がある。
変化球はスライダー、フォークが124〜31キロ。
カーブが100キロ台。

福井工大は2番・成澤がスライダーで空振り三振。
3番・八幡が中直。
4番・長峯は速球で空振り三振。

6回表。
上武は2番・宮川が遊飛。
3番・山脇が速球で空振り三振。
4番・辻井も速球で空振り三振。

6回裏。
福井工大は5番・宮石が捕邪飛。
6番・仲が死球。一死1塁。
7番・江口は速球で空振り三振。
8番・横山が右飛で3アウト。

7回表。
上武は5番・古川が中越えの三塁打。無死3塁。
6番・大橋が四球。無死1、3塁。
7番・工藤が中犠飛。一死1塁。
8番・青木はフォークで空振り三振。二死1塁。
9番・小林もフォークで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
福井工大は9番・神藤が二飛。
1番・掛橋がセーフティ狙いの三ゴロ。
2番・成澤は遊前安打。二死1塁。
3番・八幡が投ゴロで3アウト。

8回表。
福井工大はこの回から二番手投手に谷優希を起用する。
谷は西舞鶴高出身の2年生。
185cm・92kgの右上手投げだ。
リーグ戦は9試合で13イニングとリリーフ起用中心。
防御率0.00と好投している。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はフォークが127〜31キロ。
スライダーが123〜28キロ。

上武は代打・植田翼が中飛。
2番・宮川も中飛。
3番・山脇が四球。二死1塁。
4番・辻井は右前安打。二死1、3塁。
5番・古川が二ゴロで無得点。

8回裏。
福井工大は代打・西邨慎二郎が左飛。
5番・宮石が二ゴロ。
6番・仲は四球。二死1塁。
代打・伊奈堂が左直で3アウト。

9回表。
上武は6番・大橋が四球。無死1塁。
7番・工藤が右前安打。無死1、3塁。
8番・久々宇竜也が左犠飛。
ただ一塁走者が二塁を狙って挟殺される。二死無走者。
<福井工業大 5−3 上武大>
9番・小林が死球。二死1塁。
代打・中山竜我が三ゴロで攻撃終了。

福井工大が上武を下して2回戦進出を決めた。
3回4回の集中打が効きましたね。
上武が1回戦で負けるのは珍しい。

安打   000 200 111 5 四 失
上武  ┃000|100|101┃3 8 1
福井工大┃003|200|00×┃5 2 0
安打   004 200 10  7 

福井工大:○立石、谷
上武:●本定、吉野

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2019年06月10日

大学選手権1回戦 大阪商大×日本文理

第68回全日本大学野球選手権が本日開幕。
全国26連盟から27校が参加する日本一決定戦だ。
東京ドームの第4試合は大阪商業大と日本文理大の対戦となった。

大阪商業大学(関西六大学)
1番 三 湯口郁実  3年 右左 168/68 大垣日大
2番 二 川中龍太郎 3年 右左 172/70 大阪桐蔭
3番 左 笹治健汰  4年 右右 175/80 近江
4番 中 小野寺暖  4年 右右 182/82 京都翔英
5番 一 戸田航史  3年 右右 186/84 大阪商業大高
6番 右 植田匡哉  4年 右右 175/73 汎愛
7番 遊 工遼汰   4年 右左 168/68 広陵
8番 指 中林泰輝  4年 右左 170/77 尽誠学園
9番 捕 岡澤智基  3年 右右 183/80 智辯学園
   投 大西広樹  4年 右右 176/80 大阪商業大高

日本文理大学(九州地区北部)
1番 左 城島丈一郎 3年 右左 173/68 佐世保工業
2番 三 西村舜   3年 右右 169/65 明徳義塾
3番 二 須賀光星  4年 右左 175/72 杵築
4番 指 安永元也  3年 左左 171/78 九州国際大附
5番 左 平野弘陽  3年 右左 180/79 波佐見
6番 一 西橋康平  3年 右右 192/82 城北
7番 遊 内原令雄  4年 右左 160/64 八重山
8番 捕 小出凌太郎 3年 右右 171/77 長崎商業
9番 中 小野鷹志  3年 右両 162/60 おかやま山陽
   投 藤野幹大  3年 右右 191/77 福岡第一


1回表。先攻は大阪商業大。
1番・湯口がスライダーで空振り三振。
2番・川中は二ゴロ。
3番・笹治が左前安打。二死1塁。
4番・小野寺は速球で見逃し三振。3アウト。

日本文理大の先発は藤野幹大。
右スリークォーターの技巧派だ。
足を高く持ち上げて、重心を沈めて横回旋で腕を振る。
長身だけど動作、重心移動ともスムーズ。
腕の振りもしなやかで、なかなかエレガントだ。
今日の球速は速球、シュートが134〜39キロ。
変化球はスライダーが118〜24キロ。
フォーク、シンカー系が123〜29キロ。
球筋が多彩で、どれもキレがいい。
見ていて楽しいタイプだし、他にいないタイプ。
体感が速いし、制球もいいし、上を意識できる才能では?

1回裏。後攻は日本文理大。
1番・城島は投ゴロ。
2番・西村が四球。一死1塁。
西村は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
3番・須賀は三邪飛。二死2塁。
4番・安永の初球に大西広樹が暴投。二死3塁。
安永は中前タイムリー安打。二死1塁。
<日本文理大 1−0 大阪商業大>
5番・平野が遊直で攻撃終了。

大阪商業大の先発は大西広樹。
右上手のパワーピッチャーだ。
上下半身とも逞しくて、公称の80キロよりはありそう。
半身の体制で開きを抑えて、真上から叩きつけてくる。
今日の球速は速球が136〜46キロ。
変化球はスライダー、フォークが126〜37キロ。
縦変化を上手く使って、三振もしっかり取れる。

2回表。
大阪商大は5番・戸田が中前安打。無死1塁。
6番・植田はエンドランから遊ゴロ。一死2塁。
7番・工が投ゴロ。二死3塁。
8番・中林は二ゴロで無得点。

2回裏。
日本文理は6番・西橋が遊ゴロ。
7番・内原は四球。一死1塁。
8番・小出が投前にバント。
大西広樹からの送球が打者の背中に当たる。一死1、3塁。
9番・小野はエンドランから二ゴロ。
「1点」を狙った作戦だが併殺で無得点。

3回表。
大阪商大は9番・岡澤が左中間に運ぶ二塁打。無死2塁。
1番・湯口はバント成功。一死3塁。
2番・川中が中犠飛。二死無走者。
<大阪商業大 1−1 日本文理大>
3番・笹治はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
日本文理は1番・城島が一ゴロ。
2番・西村は投ゴロ。
3番・須賀が右前安打。二死1塁。
4番・安永は二ゴロで3アウト。

4回表。
大阪商大は4番・小野寺がフォークで空振り三振。
5番・戸田は三ゴロ。
6番・植田が遊ゴロ悪送球で生きる。二死1塁。
7番・工はフォークで見逃し三振。3アウト。

4回裏。
日本文理は5番・平野が右前安打。無死1塁。
6番・西橋はバント成功。一死2塁。
7番・内原がフォークで空振り三振。二死2塁。
8番・小出は四球。二死1、2塁。
9番・小野がフォークで見逃し三振。3アウト。

5回表。
大阪商大は8番・中林が右飛。
9番・岡澤は中飛。
1番・湯口が四球。二死1塁。
湯口は次打者の2球目に二盗。
相手捕手の悪送球も絡んで二死3塁。
2番・川中は速球で空振り三振。3アウト。

5回裏。
日本文理は1番・城島が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
城島は次打者の初球に二盗失敗。一死無走者。
2番・西村が速球で空振り三振。
3番・須賀は二ゴロで3アウト。

6回表。
大阪商大は3番・笹治が遊直。
4番・小野寺は死球。一死1塁。
5番・戸田がエンドランから一邪飛。
打球が高かったとは言え一塁走者が二塁より先まで走ってしまう。
戻りきれずに併殺で3アウト。

6回裏。
日本文理は4番・安永が遊ゴロ。
5番・平野は二ゴロ。
6番・西橋も二ゴロで三者凡退、

7回表。
大阪商大は6番・植田がフォークで空振り三振。
7番・工は外角速球で空振り三振。
代打・町田優太が中前安打。二死1塁。
代走・万金歩夢が次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
9番・岡澤は四球。二死1、2塁。
1番・湯口が外角シンカーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
日本文理は7番・内原が二ゴロ。
8番・小出は四球。一死1塁。
9番・小野がバント失敗の捕邪飛。二死1塁。
1番・城島は外角速球で空振り三振。3アウト。

8回表。
大阪商大は2番・川中がフォークで空振り三振。
3番・笹治は速球で見逃し三振。
4番・小野寺が右飛で三者凡退。

8回裏。
日本文理は2番・西村が右前安打。無死1塁。
3番・須賀はバント成功。一死2塁。
4番・安永が一ゴロ。二死3塁。
5番・平野はフォークで空振り三振。3アウト。

9回表。
大阪商大は5番・戸田が中前安打。無死1塁。
戸田は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
6番・植田はバント成功。一死3塁。
7番・工が初球にスクイズを狙って投飛。二死3塁。
代打・曽根光貴が二前タイムリー安打。二死1塁。
ボテボテの当たりで、一塁にヘッドスライディング!
<大阪商業大 2−1 日本文理大>
代走・曲山拓杜が次打者の5球目に二盗成功。二死2塁。
9番・岡澤は遊ゴロで攻撃終了。

9回裏。
日本文理は代打・井上雅大がスライダーで見逃し三振。
7番・内原は二ゴロ。
試合を通して川中龍太郎の守備は素晴らしかった。
8番・小出が一邪飛で三者凡退。試合終了。

ここで試合終了。
大阪商大は大西広樹が被安打4、四死球4で粘りの完投勝利。
しかし日本文理の藤野幹大も内容は互角で11奪三振。
見ごたえのある投手戦でした。

安打   111 000 102 6 四 失
大阪商大┃001|000|001┃2 2 2
日本文理┃100|000|000┃1 4 2
安打   101 100 010 4

日本文理:藤野
大阪商大:大西

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大学選手権1回戦 愛工大×東日本国際

第68回全日本大学野球選手権が本日開幕。
全国26連盟から27校が参加する日本一決定戦だ。
東京ドームの第3試合は愛知工業大と東日本国際大の対戦となった。
愛知工業大は元ロッテで1991年に首位打者も獲得した平井光親氏が監督。
東日本国際大は昨年の選手権8強。
粟津凱士が同校初のプロ野球選手として西武に入っている。

愛知工業大学(愛知)
1番 右 市川晃大  4年 右右 177/72 いなべ総合
2番 遊 平本敦己  3年 右右 175/70 愛工大名電
3番 二 岡田虎二郎 3年 右左 170/72 九州国際大
4番 三 山本航樹  4年 右右 185/94 東福岡
5番 指 中井雄輝  3年 左左 178/74 柳井学園
6番 捕 尾濱徹   3年 右右 170/76 浜松商業
7番 一 田中怜央那 2年 右右 176/90 神村学園
8番 右 矢野皓太  3年 右右 179/83 豊田大谷
9番 左 後藤晃成  1年 右左 175/66 愛工大名電
   投 中村光汰  4年 左左 178/80 九州国際大附

東日本国際大学(南東北)
1番 遊 磯邉伶也  3年 右右 178/76 聖光学院
2番 二 金子翔大  2年 右右 173/82 山村学園
3番 中 片岡奨人  4年 右左 184/78 札幌日大
4番 指 能代勘介  4年 右右 174/86 北海道栄
5番 左 齋田海斗  3年 右左 180/77 仙台育英
6番 一 酒井雷太  4年 右右 177/80 帝京
7番 右 杉山海斗  3年 右左 180/77 白鴎大足利
8番 三 西川洸   3年 右右 176/78 聖望学園
9番 捕 阿部真大  1年 右右 183/74 東北
   投 佐々木大輔 3年 左左 172/75 山村学園


1回表。先攻は愛知工業大。
1番・市川が遊ゴロ。
2番・平本は左飛。
3番・岡田が投ゴロで三者凡退

東日本国際大の先発は佐々木大輔。左の変則派だ。
まず左足を折って反動をつける。
上半身を後ろに傾けて、腰も落として、トルネード気味に回旋させていた。
今日の球速は速球が131〜40キロ。
変化球はスライダー、チェンジが104〜17キロ。
カーブが95〜106キロ。

1回裏。後攻は東日本国際大。
1番・礒邉がチェンジで空振り三振。
2番・金子は中前安打。一死1塁。
3番・片岡が左飛。二死1塁。
4番・能代は左前安打。二死1,2塁。
5番・齋田が二ゴロで無得点。

愛知工業大の先発は中村光汰。
左スリークォーターの変則派だ。
フォームが山本昌とよく似ている。
グラブを高く差し上げて、クッと反動をつけて、
重心を静めて横回旋で腕を振っていた。
今日の球速は速球系が128〜37キロ。
変化球はスライダーが121〜26キロ。
チェンジが120キロ前後。

2回表。
愛工大は4番・山本が右飛。
5番・中井は左直。
6番・尾濱が右前安打。二死1塁。
7番・田中のカウント3−2から中村光汰が一塁に牽制悪送球。二死2塁。
田中は3−2からレフトに2ラン本塁打。
<愛知工業大 2−0 東日本国際大>
8番・矢野が二直で3アウト。

2回裏。
東日本国際は6番・酒井が四球。無死1塁。
7番・杉山は二ゴロ併殺。二死無走者。
8番・西川が遊ゴロで3アウト。

3回表。
愛工大は9番・後藤が投ゴロ。
1番・市川が遊ゴロ。
2番・平本は右飛で三者凡退。

3回裏。
東日本国際は9番・阿部が空振り三振。
1番・磯邉が二ゴロ。
2番・金子は遊ゴロで三者凡退。

4回表。
愛工大は3番・岡田が右前安打。無死1塁。
4番・山本も右前安打。無死1,3塁。
5番・中井が中前タイムリー安打。無死1、2塁。
<愛知工業大 3−0 東日本国際大>
6番・尾濱はバント成功。一死2、3塁。
7番・田中が右前タイムリー安打。一死1,3塁。
<愛知工業大 4−0 東日本国際大>
8番・矢野は投ゴロ。
三塁走者が三本間に挟まれて時間を稼ぎ、二死2、3塁。
9番・後藤は左飛で3アウト。

4回裏。
東日本国際は3番・片岡が二前安打。無死1塁。
4番・能代は遊前安打。無死1,2塁。
5番・齋田が二ゴロ併殺。二死3塁。
6番・酒井は左飛で3アウト。

5回表。
愛工大は1番・市川が三ゴロ。
2番・平本は二ゴロ。
3番・岡田が三直で三者凡退。

5回裏。
東日本国際は代打・鈴木優佑が二ゴロ。
8番・西川は一ゴロ。
9番・内原英哉が二ゴロで三者凡退。

6回表。
愛工大は4番・山本がスライダーで空振り三振。
5番・中井が三振。
6番・尾濱は四球。二死1塁。
7番・田中が左前安打。二死1、3塁。
8番・矢野は四球。二死満塁。
9番・後藤が中前タイムリー安打・二者が生還してなお二死1、3塁。
<愛知工業大 6−0 東日本国際大>

東日本国際はここで佐々木大輔が降板。
二番手投手に蒔田建広を起用する。
蒔田は大高工業高出身の3年生。
183cm・80kgの右上手投げだ。
重心を沈めて、前に踏み出すフォーム。
バネがあって、肘もよくしなり、球持ちもいい。
あと速球が「伸びる」タイプの球筋だった。
リーグ戦は5試合に登板して5勝。
27.1回を投げて防御率は何と0.00を記録している。
今日の球速は速球が135〜42キロ。
変化球はスライダーが120キロ前後
フォークが122〜31キロ。
愛工大は1番・市川が二直で攻撃終了。。

6回裏。
東日本国際は1番・礒邉が左前安打。無死1塁。
2番・金子は右前安打。無死1,3塁。
3番・片岡が中犠飛。一死1塁。
<愛知工業大 6−1 東日本国際大>

愛知工業大はここで中村光汰が降板。
二番手投手に吉村真一を起用する。
吉村は綾羽高出身の4年生。
182cm・90kgの右腕だ。
速球が140キロ近く出ていた。

東日本国際は代打・柳葉がセンター返し。
二塁、ショートがどちらも取れる当たりで、併殺コースだった。
しかし野手二人が「お見合い」して中前安打に。一死1、3塁。

愛工大はここで吉村が降板。
三番手投手に室田祥吾を起用する。
室田は愛工大名電高出身の1年生。
170cm・64kgの左腕だ。
今日の球速は速球が129〜36キロ。
変化球はスライダーが110キロ台中盤。

東日本国際は5番。齋田の2球目に室田祥吾が暴投。一死2,3塁。
齋田は一ゴロ。二死2,3塁。
6番・酒井が四球。二死満塁。
7番・鈴木は右前タイムリー安打。二者が生還して二死1,3塁。
<愛知工業大 6−3 東日本国際大>

愛工大はここで室田祥吾が黒板。
四番手投手に新村将斗を起用する。
新村は桜丘高出身の3年生。
177cm・77kgの右上手投げだ。
静かなフォームだけどパワフルなんでしょうね。
腰を前に折って、身を起こして反動をつける。
テイクバックは小さいけれど、「引っ掛け」がいかにも強そうだ。
リーグ戦は7試合に登板して6勝1敗。
今日の球速は速球が137〜41キロ。
変化球はフォーク、スライダーが127〜34キロ。
速くて切れの良い「動くボール」を持っている。
三振も取れるタイプでしたね。
他にカーブが110〜12キロ。
東日本国際は8番・西川が三ゴロで3アウト。

7回表。
愛工大は2番・平本が中前安打。無死1塁。
平本は次打者の初球に二盗成功。無死1,2塁。
3番・岡田も中前安打。送球間に進塁して無死2,3塁。
4番・山本は遊ゴロ。一死2、3塁。
5番・中井が申告敬遠。一死満塁。
6番・尾濱は一ゴロで本封のみ。二死満塁。
7番・江川が左前タイムリー安打。二死満塁。
<愛知工業大 7−3 東日本国際大>
代打・竹腰が二ゴロで攻撃終了。

7回裏。
東日本国際は9番・内原が投ゴロ。
1番・礒邉は右前安打。一死1塁。
2番・金子がエンドランから一ゴロ。二死2塁。
3番・片岡は二ゴロで3アウト。

8回表。
愛工大は9番・後藤が速球で空振り三振。
1番・市川はスライダーで空振り三振。
2番・平本がフォークで空振り三振。三者三振。

8回裏。
東日本国際は4番・柳葉がスライダーで空振り三振。
5番・齋田は中飛。
代打・田村裕哉がフォークで空振り三振。3アウト。

9回表。
愛工大は3番・岡田が二ゴロ。
4番・山本はフォークで空振り三振。
5番・中井が投ゴロで三者凡退。
新村将斗は3回3分の1で被安打1、四死球0、4奪三振と好内容を見せた。

9回裏。
東日本国際は7番・鈴木がスライダーで空振り三振。
8番・西川は遊ゴロ。
代打・伊藤力生がスライダーで空振り三振。三者凡退&試合終了。
愛知工業大が27年ぶりの勝利を挙げ、2回戦進出を決めている。

安打    020 402 300 11 四 失
愛知工業大┃020|202|100┃7 2 0
東日本国際┃000|003|000┃3 3 1
安打    200 204 100 9

東日本国際:●佐々木、蒔田
愛知工業大:○中村、吉村、室田、新村

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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大学選手権1回戦 八戸学院×佛教

第68回全日本大学野球選手権が本日開幕。
全国26連盟から27校が参加する日本一決定戦だ。
東京ドームの第2試合は八戸学院と佛教大の対戦です。

八戸学院大(北東北)
1番 右 北畠栞人  4年 右左 166/70 弘前学院聖愛
2番 二 冨田勇輝  4年 右左 173/74 東海大四
3番 一 松葉叶   3年 右左 182/78 津商業
4番 左 武岡大聖  3年 右左 176/90 生光学園
5番 指 小磯和貴  4年 右右 176/85 東海大菅生
6番 三 冨田日南登 4年 右右 176/73 三沢商業
7番 中 伊藤優平  3年 右両 169/72 八戸学院光星
8番 遊 中川凌   3年 右右 171/67 大商大高
9番 捕 大向勇成  2年 右左 168/68 八戸学院野辺地西
   投 大道温貴  3年 右右 178/75 春日部共栄

佛教大(京滋)
1番 左 中山聡   2年 右左 175/78 玉野光南
2番 指 吉村颯   4年 右左 170/79 龍谷大平安
3番 右 野嶋惇登  3年 右左 183/85 県和歌山商
4番 一 石井太尊  4年 右左 178/80 玉野光南
5番 中 木岡大地  2年 右左 178/70 上宮太子
6番 指 坪倉斗真  4年 右右 172/76 近江
7番 三 森本翔大  2年 右左 172/73 天理
8番 二 前田勇太  4年 右右 170/65 奈良大附
9番 遊 唐澤颯   3年 右右 176/75 近江
   投 中山怜央  4年 右右 185/84 奈良大附


1回表。先攻は八戸学院大。
1番・北畠は二飛。
2番・冨田勇が二飛。
3番・松葉は三邪飛で三者凡退。

佛教大の先発は中山怜央。
足をすぐ下ろして身体を上下に伸ばす個性派フォーム。
軸足をすり足のようにスーッと前に滑らせて、
そこから溜めを作って腕を振っていた。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はスライダーが122〜30キロ。
スライダーのキレが素晴らしかった。

1回裏。後攻は佛教大。
1番・中山聡が三ゴロ。
2番・吉村はフォークで空振り三振。
3番・野嶋もフォークで空振り三振。三者凡退。

八戸学院の先発は大道温貴。右上手の技巧派だ。
彼も足を少し早めに下ろして、上体が遅れ気味に出てくる。
テイクバック、上半身の動作は小さめで、
腕を降り出す前に小休止も入る。
独特の「間」があって、タイミングを合わせにくいタイプだ。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
この速度帯でカット気味の球筋もある。
常時で140が出ていたし、速球を振らせる組み立ても出てきていた。
変化球はフォークが130〜36キロ。
スライダーが113〜25キロ。
リーグ戦は6試合に登板して2勝0敗。
38イニングで、防御率は2.84だった。

2回表。
八戸学院は4番・武岡が初球を痛打。
右中間スタンドに飛び込むソロ本塁打を放つ。
<八戸学院大 1−0 佛教大>
5番・小磯は左飛。
6番・冨田日が外角143キロで見逃し三振。
7番・伊藤は中越えの三塁打。二死3塁。
8番・中川が三ゴロで攻撃終了。

2回裏。
佛教は4番・石井がフォークで空振り三振。
5番・木岡はスライダーで空振り三振。
6番・坪倉が遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
7番・森本は右前安打。二死1、2塁。
8番・前田が中飛で無得点。

3回表。
八戸学院は9番・大向が二ゴロ。
1番・北畠は中飛。
2番・冨田勇が中飛で三者凡退。

3回裏。
佛教は9番・唐澤がスライダーで空振り三振。
1番・中山聡が外角速球で空振り三振。
2番・吉村は右飛で三者凡退。

4回表。
八戸学院は3番・松葉が四球。無死1塁。
4番・武岡は3球目の速球を引っ張って…。
「打った瞬間」のライナーをライトスタンドに突き刺した。
武岡太聖は2打席連続のスタンドイン。
<八戸学院大 3−0 佛教大>
5番・小磯がスライダーで空振り三振。
6番・冨田日もスライダーで空振り三振。
7番・伊藤が四球。二死1塁。
8番・中川は二前安打。二死1,2塁。
9番・大向が二ゴロで攻撃終了。

4回裏。
佛教は3番・野嶋が四球。無死1塁。
4番・石井は外角速球で空振り三振。一死1塁。
5番・木岡も速球で空振り三振。二死2塁。
6番・坪倉の初球に野嶋が二盗失敗。3アウト。

5回表。
佛教はこの回から二番手投手に木下隆也を起用する。
木下は奈良大附属高出身の2回生。
175cm・67kgの左腕だ。
今日の球速は速球が132〜39キロ。
変化球はスライダーが115〜28キロ。
リーグ戦は3試合、5イニングしか投げていない。
しかしこの左腕が好投で試合を建て直す。

八戸学院は1番・北畠がスライダーで空振り三振。
2番・冨田勇が死球。一死1塁。
3番・松葉は二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
佛教は6番・坪倉が右飛。
7番・森本が右前安打。一死1塁。
8番・前田はセーフティバント狙いの一邪飛。二死1塁。
9番・唐澤が右前安打。二死1、2塁。
代打・岡田瑛人はストレートの四球。二死満塁。
2番・吉村が左飛で無得点。

6回表。
八戸学院は4番・武岡が死球。無死1塁。
5番・小磯はバント成功。一死2塁。
6番・冨田日が空振り三振。
7番・伊藤も空振り三振で3アウト。

6回裏。
佛教は3番・野嶋が中飛。
4番・石井は三ゴロ。
5番・木岡が左飛で三者凡退。

7回表。
八戸学院は8番・中川がスライダーで見逃し三振。
9番・大向が左前安打。一死1塁。
1番・北畠は空振り三振。二死1塁。
2番・冨田勇の3球目に木下隆也が暴投。二死3塁。
しかし冨田勇は外角スライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
佛教は6番・坪倉が中飛。
7番・森本はスライダーで空振り三振。
8番・前田が四球。二死1塁。
9番・唐澤は一邪飛で3アウト。

8回表。
八戸学院は3番・松葉が二ゴロ。
4番・武岡は二ゴロ。
5番・小磯が中飛で三者凡退。

8回裏。
佛教は1番・松本が右前安打。無死1塁。
2番・吉村は四球。無死1、2塁。
代打・八木風磨が左飛。一死1、2塁。
4番・石井は遊ゴロ併殺で無得点。

9回表。
八戸学院は6番・冨田日が四球。無死1塁。
7番・伊藤が三ゴロ併殺。二死無走者。
8番・中川は投ゴロで3アウト。

9回裏。
佛教は5番・木岡が投ゴロ悪送球で生きる。無死2塁。
6番・坪倉は四球。無死1,2塁。
7番・森本がフォークで空振り三振。一死1,2塁。
代打・岡本凌馬は四球を選ぶ。一死満塁。

八戸学院はここで大道温貴が降板。
二番手投手に中道佑哉を起用する。
中道は八戸学院野辺地西高出身の3年生。
180cm・74kgの左腕だ。
春のリーグ戦は7試合に登板して5勝0敗。
34イニングを投げて、防御率は1.59だった。
今日の球速は速球が133〜41キロ。
変化球はスライダーが113〜23キロ。
右打者の内角に投げ込む度胸は好印象だったが…。

代打・辻上流生が速球で空振り三振。二死満塁。
1番・松本康平が左前タイムリー安打。なお二死満塁。
<八戸学院大 3−1 佛教大>
2番・吉村が押し出しの四球。二死満塁。
<八戸学院大 3−2 佛教大>
3番・八木は中前タイムリー安打。
三塁走者が生還し、二塁走者も本塁突入。
タイミングはアウトだったが…。
球審はやや間をとってセーフを宣告。
「コリジョンルール」によって二塁走者の生還が認められた。
佛教大が最終回の4得点で、劇的なサヨナラ勝ち。

八戸学院は大道温貴が素晴らしかった。
8回まで零封し、奪三振の10を数えている。
武岡太聖の2発も見事だった。
しかし最終回の二死から4失点。
なかなかない佛教大の大逆転でした。

安打   020 200 100 5 四 失
八戸学院┃010|100|000┃3 5 2
佛教  ┃000|000|004X┃4 7 0
安打   010 020 01

八戸学院:大道、●中道
佛教:中山怜、○木下

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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大学選手権1回戦 創価×大工大

第68回全日本大学野球選手権が本日開幕。
全国26連盟から27校が参加する日本一決定戦だ。
大学野球は全国に人材が散っていて、
こういう大会でまとめて見られるのは有り難い。
私もこの大会は定点観測している。

降雨で神宮球場の3試合は中止になったが、
私は最初から東京ドームの予定だった。
第1試合は大阪工業大と創価大の対戦だ。

大阪工業大学(近畿学生)
1番 右 松下航大  3年 右右 173/72 神戸国際大附
2番 中 井上鶴主矢 3年 右左 179/81 岡山理大附
3番 二 山本脩平  3年 右右 180/77 比叡山
4番 指 田中建多  4年 右左 178/88 福知山成美
5番 右 樋口淳一  4年 右右 173/88 初芝立命館
6番 一 安田朋樹  3年 左左 177/78 東山
7番 捕 末廣恵士  4年 右右 176/74 近畿大附
8番 遊 水野蔵   4年 右右 174/73 大阪学芸
9番 三 田中浩平  4年 右左 179/77 近畿大附
   投 深田樹暉  3年 右右 174/74 近江

創価大学(東京新学生)
1番 右 高正則   4年 右左 174/80 関西創価
2番 遊 下小牧淳也 4年 右右 173/75 日大三
3番 捕 萩原哲   3年 右左 174/85 日南学園
4番 一 山形堅心  3年 右右 180/95 明徳義塾
5番 指 保科広一  3年 左左 186/87 遊学館
6番 一 鈴木嘉基  3年 右左 170/78 静岡
7番 二 門脇誠   1年 右左 171/73 創価
8番 中 小関弘二  3年 右右 171/75 至学館
9番 左 藤原大智  2年 右左 166/68 立正大淞南
   投 杉山晃基  4年 右左 183/84 盛岡大附


1回表。先攻は大阪工業大。
1番・松下が三邪飛。
2番・井上は四球。一死1塁。
井上は次打者の4球目に二盗。
捕手の送球が投手の背中に当たるアクシデント。一死2塁。
3番・山本が146キロの速球で空振り三振。二死2塁。
4番・田中建が左飛で3アウト。

創価大の先発は杉山晃基。右上手のパワーピッチャーだ。
上下半身が逞しく、しっかりウエイトを乗せて力強く叩きつけてくる。
どーんと置きに来るような球筋で、シュートはしない。
腕の抑え、畳み方がややぎこちなくて、リリースが散っていた。
ただそこから建て直して尻上がりに調子を上げていく。
今日の球速は速球系が137〜49キロ。
変化球はスライダーが119〜31キロ。
フォークが126〜35キロ。
この春は6試合に登板して4勝0敗。
26イニングで、防御率0.69と好投している。
「プロ注」の一角だ。

1回裏。後攻は創価。
1番・高が内角フォークで空振り三振。
2番・下小牧はチェンジで空振り三振。
3番・萩原がフォークで空振り三振。

大阪工業大の先発は深田樹暉。
右スリークォーターの技巧派だ。
走者がいなくても、左足を引いた独特のセットポジションで投げる。
肘を背中方向に引いて、上半身に絡みつくような振り方をする。
球速は速球が130〜39キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が123〜31キロ。
フォーク120キロ台中盤。
チェンジが112〜15キロ。
スライダーが105〜15キロ。
リーグ戦は9試合に登板して4勝0敗。
48.2イニングで防御率2.22を記録している。

2回表。
大工大は5番・樋口がフォークで空振り三振。
6番・安田が中前安打。一死1塁。
7番・末廣は死球。一死1、2塁。
8番・水野が中飛。二塁走者がタッチアップして二死1,3塁。
抜けそうな当たりを小関弘二が好捕した。
9番・田中浩は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
創価は4番・山形が左前安打。無死1塁。
5番・保科はバント成功。一死2塁。
6番・鈴木嘉が二ゴロ。二死3塁。
7番・門脇は三直で3アウト。

3回表。
大工大は1番・松下が投ゴロ。
2番・井上はフォークで空振り三振。
3番・山本が中前安打。二死1塁。
山本は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
4番・田中建もフォークで空振り三振。無得点。

3回裏。
創価は8番・小関はセーフティバント。
送球さえできない絶妙の位置で投前安打に。無死1塁。
9番・藤原大はバント成功。一死2塁。
1番・高が右飛。タッチアップで二死3塁。
2番・下小牧は右中間スタンドに2ラン本塁打。
<創価大 2−0 大阪工業大>
3番・荻原が二ゴロ。攻撃終了。

4回表。
大阪工業大は5番・樋口がスライダーで空振り三振。
6番・安田は二ゴロ。
7番・末廣が四球。二死1塁。
8番・水野は二直で3アウト。
門脇誠がセンター返しを横っ飛びで候補した。
創価は相次ぐ好守で杉山晃基を盛り立てる。

4回裏。
創価は4番・山形が遊ゴロ。
5番・保科は右前安打。一死1塁。
保科は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
6番・鈴木嘉が二前安打。一死1、3塁。
7番・門脇は2球目にセーフティスクイズを狙ってファウルに。
門脇は4球目にしっかりスクイズ成功。二死2塁。
<創価大 3−0 大阪工業大>
8番・小関が右飛で置く撃終了。

5回表。
大工大は9番・田中浩がスライダーで見逃し三振。
1番・松下は中飛。
2番・井上が遊飛で三者凡退。

5回裏。
大阪工大はこの回から二番手投手に宇都憲佑を起用する。
宇都は大阪学芸高出身の3回生。
170cm・77kgの左腕だ。
今日の球速は速球が126〜32キロ。
変化球はスライダーが116〜22キロ。
チェンジが110キロ台後半。
リーグ戦は7試合に登板して1勝1敗。
34.1イニングで防御率は2.36だった。

創価は9番・藤原大がストレートの四球。無死1塁。
しかし藤原は次打者の0−0から牽制死。一死無走者。
1番・高が左飛。二死無走者。
2番・下小牧は外角速球で見逃し三振。3アウト。

6回表。
大工大は3番・山本が左飛。
4番・田中建は中前安打。一死1塁。
5番・樋口が遊ゴロ併殺で3アウト。

6回裏。
創価は3番・荻原が死球。無死1塁。
4番・山形は四球。無死1、2塁。
5番・保科が一ゴロ。一死2、3塁。
6番・鈴木嘉は右犠飛。二死3塁。
<創価大 4−0 大阪工業大>
7番・門脇が一ゴロで攻撃終了。

7回表。
大工大は6番・安田が左中間を破る二塁打。無死2塁。
7番・末廣は四球。無死1,2塁。
8番・水野がエンドランから投ゴロ。一死2,3塁。
9番・田中浩は左前タイムリー安打。一死1,3塁。
<創価大 4−1 大阪工業大>
1番・松下が右邪飛。二死1、3塁。
2番・井上は投ゴロで攻撃終了。

7回裏。
大工大はこの回から三番手投手に齋藤広晃を起用する。
齋藤は初芝立命館高出身の3回生。
180cm・80kgの左腕だ。
球速は速球が131〜37キロ。
変化球はスライダーが120キロ台前半。
春のリーグ戦は10試合に登板して投球回数が13.1回。
リリーフでフル回転したんですね。

創価は8番・小関が投ゴロ。
9番・藤原大は死球。一死1塁。
藤原大は次打者の初球に二盗失敗。二死無走者。

大工大はここで齋藤広晃が降板。
四番手投手に梶琢也を起用する。
梶は初芝立命館高出身の4回生。
170cm・74kgの右下手投げだ。
2球しか投げていないが最速は117キロ。
創価は2番・下小牧が遊ゴロで3アウト。

8回表。
創価はこの回から二番手投手に望月大希を起用する。
望月は市立船橋高出身の4年生。
187cm・83kgの右上手投げだ。
上体を先に前へ傾けて、腕が遅れで出てくる。
腕の振りは少しアーム式で、とにかく真上から振り下ろしていた。
威圧感があって、浮き上がってくるような「伸び」もある。
春のリーグ戦は6試合に登板して2勝1敗。
35.1イニングで、防御率0.76と好投している。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
変化球はフォークが127〜32キロ。
スライダーが121〜27キロ。
カーブが110キロ強。

大工大は3番・山本が二ゴロ。
4番・田中建が中飛。
5番・豊田理樹も中飛で三者凡退。

8回裏。
大工大はこの回から五番手投手に赤井秀也を起用する。
赤井は高田商業高出身の1回生。
179cm・78kgの右腕だ。
球速は速球が136〜38キロ。
変化球はスライダーが119〜22キロ。

創価は3番・萩原が遊飛の落球で生きる。無死1塁。
東京ドームは天井が白く、特に昼間は打球がそこに紛れるので難しい。
4番・山形は四球。無死1、2塁。
5番・保科が右前安打。
二塁走者のスタートが遅れて三塁止まり。
しかし一塁走者がオーバーラン。
押し出された二塁走者が本塁で刺されて一死1、3塁。
6番・鈴木嘉の2球目に保科は二盗。一死2、3塁。
鈴木嘉の3球目に赤井秀也が暴投。三塁走者が生還して一死3塁。
<創価大 5−1 大阪工業大>
鈴木嘉は4球目にスクイズを狙ってファウル。
鈴木嘉は当たりの高い遊飛。
白い天井に注意してショートがバック…。
と思ったら二塁塁審と衝突して追い切れない。
創価にとっては幸運な鈴木嘉の左前タイムリー安打で一死1塁。
<創価大 6−1 大阪工業大>
7番・門脇が中飛。二死1塁。
8番・小関の初球に鈴木嘉が牽制で刺されて3アウト。

9回表。
大工大は6番・松井満沙樹が一ゴロ。
7番・末廣は速球で空振り三振。
代打・坪井聖太が一ゴロで三者凡退。試合終了。

創価大が大工大に快勝し、2回戦進出を決めている。

安打  011 001 200 5 四 失
大工大┃000|000|100┃1 4 1
創価 ┃002|101|02×┃6 6 0
安打  012 200 02

創価:○杉山、望月
大工大:●深田、宇都、齋藤、梶、赤井

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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2019年06月05日

東京第3代表決定戦 JR東日本×明治安田

第90回都市対抗東京2次予選は3日から神宮球場で4連戦。
JR東日本を見たかったので「第三代表決定戦」を見に来た。
東京の出場枠は4つ。
第1代表が鷺宮製作所、第2代表はNTT東日本に決定した。
今日は第2代表決定戦で敗れた明治安田生命とJR東日本の対戦だ。

JR東日本(東京都)
1番 左 佐藤拓也  24才 右左 173/76 立教大
2番 遊 東條航   27才 右右 174/77 早稲田大
3番 一 丸子達也  25才 左左 187/100 早稲田大
4番 三 小室湧未  24才 右右 173/76 神奈川大
5番 捕 渡辺和哉  25才 右右 176/83 専修大
6番 指 近森雄太  23才 左左 180/76 亜細亜大
7番 右 服部創太  23才 右右 180/77 国際武道大
8番 中 拝崎諒   24才 左左 182/78 関東学院大
9番 二 嘉数駿   29才 右右 172/73 駒澤大
   投 伊藤将司  23才 左左 178/85 国際武道大

明治安田生命(東京都)
1番 遊 高瀬雄大  22才 右左 179/75 明治大
2番 三 木田大貴  24才 右右 178/71 早稲田大
3番 二 新城拓   24才 右左 170/73 中央大
4番 右 泉澤涼太  25才 右右 184/94 中央大
5番 一 大野大樹  27才 右右 176/85 早稲田大
6番 指 小川拓真  26才 左左 173/86 中央大
7番 左 井村滋   26才 右右 167/67 國學院大
8番 捕 道端俊輔  26才 右右 175/79 早稲田大
9番 中 宮川翔太  29才 右左 170/75 国士舘大
   投 古田康浩  32才 右右 180/80 佛教大


1回表。先攻はJR東日本。
1番・佐藤が右飛。
2番・東條は中前安打。一死1塁。
3番・丸子が一ゴロ。二死2塁。
4番・小室はチェンジで空振り三振。3アウト。

明治安田生命の先発は古田康浩。
右上手投げの技巧派だ。
コンパクトなフォームで、腕を畳んで隠して振る。
ねじり、反りで反動をつけず、打者と整体した状態から腕を振る。
やや変則的なフォームで、ボールの「動き」があった。
今日の球速は速球が132〜42キロ。
変化球はシンカーが131〜36キロ。
スライダーが123〜29キロ。
カーブが109〜16キロ。

1回裏。後攻は明治安田生命。
1番・高瀬が速球で見逃し三振。
2番・木田も内角142キロで見逃し三振。
3番・新城は二ゴロで三者凡退。

JR東日本の先発は伊藤将司。左の本格派だ。
膝を折り、重心を沈めて引っ掛けるように腕を振る。
重心移動も大きめだ。
高校、大学とフル回転してきた投手だが大学で肘を痛めた。
4年春はほとんど投げず、大学選手権準優勝にもあまり貢献していない。
しかし4年秋は完全復活を遂げ、社会人の強豪でルーキーシーズンを送っている。
大学2年、3年の頃より力強さを増し、球威は明らかに上がった。
一方で彼本来の制球力がなかったですね。
今日の球速は速球が136〜45キロ。
変化球はスライダー、チェンジが127〜30キロ。
カーブが110キロ台中盤。

2回表。
JR東日本は5番・渡辺が死球。無死1塁。
6番・近森は二ゴロで二封のみ。一死1塁。
7番・服部が捕邪飛。二死1塁。
8番・拝崎は一ゴロで3アウト。

2回裏。
明治安田は4番・泉澤が四球。無死1塁。
5番・大野はエンドランから二ゴロ。一死2塁。
6番・小川が外角速球で空振り三振。二死2塁。
7番・井村は四球。二死1、2塁。
8番・道端が速球で。3アウト。

3回表。
JR東日本は9番・嘉数が二飛。
1番・佐藤が外角スライダーで見逃し三振。
2番・東條は外角シンカーで見逃し三振。三者凡退。

3回表。
明治安田は9番・宮川が左前安打。無死1塁。
1番・高瀬はバント成功。一死2塁。
2番・木田が左前安打。一死1,3塁。
3番・新城は四球。一死満塁。
4番・泉澤が速球で見逃し三振。二死満塁。
5番・大野は3−2から中前タイムリー安打。
二者が生還してなお二死1、3塁。
<明治安田生命 2−0 JR東日本>
6番・小川は平凡な一ゴロ…。
と思ったら丸子がまさかの失策で三塁走者が生還。なお二死1,3塁。
<明治安田生命 3−0 JR東日本>

JR東日本はここで伊藤将司が降板。
二番手投手に太田龍を起用する。
太田はれいめい高出身の20才。
190cm・91kgの右上手投げだ。
パワフルで伸びやかで球持ちが良い。
大谷翔平や佐々木朗希に近い「スケール感」がある。
社会人3年目で今秋のドラフトでは指名の対象だ。
去年に比べて下半身が逞しくなって、軸が安定していますね。
球威は落ちたけれど、フォームが落ち着いて実戦的になった。
リリースの瞬間に右膝が折れるのは力のロスに思えるけれど、
でそれでバランスが取れているし、去年より制球もいい。
今日の球速は速球が141〜51キロ。
140キロ台前半でも空振りを奪えていた。
ボールの球筋が予測より上に来るタイプだ。
変化球はスライダー、チェンジが126〜31キロ。
カーブが110キロ前後。

明治安田は7番・井村が四球。二死満塁。
8番・道端が遊ゴロ。東條航が深い位置からよく刺した。

4回表。
JR東日本は3番・丸子が一ゴロ。
4番・小室が三塁線を破る二塁打。一死2塁。
5番・渡辺は3−2からカーブをすくい上げて…。
レフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打となった。
<明治安田生命 3−2 JR東日本>
6番・近森が外角高め速球で空振り三振。
7番・服部はカーブで空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
明治安田は9番・宮川が中飛。
1番・高瀬は高め速球で空振り三振。
2番・木田も高め速球で空振り三振。三者凡退。

5回表。
JR東日本は8番・拝崎が中前安打。無死1塁。
9番・嘉数は投前にバント。
二塁は完全にアウトのタイミングだった。
しかし古田康浩の悪送球で無死1、2塁。
1番・佐藤が右前安打。無死満塁。
2番・東條は一飛。一死満塁。

明治安田生命はここで古田康浩が降板。
二番手投手に高橋裕也を起用する。
高橋は明大出身の22才。
173cm・77kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が145,6キロ。
変化球はスライダー、フォークが129〜36キロ。

JR東日本は3番・丸子が左前タイムリー安打。なお一死満塁。
<JR東日本 3−3 明治安田生命>
4番・小室の2球目に高橋裕也が暴投。
三塁走者が生還して一死2、3塁。
<JR東日本 4−3 明治安田生命>

この直後に明治安田生命は高橋裕也が降板。
三番手投手に三宮舜を起用する。
三宮は慶應義塾大出身の26才。
173cm・75kgの左腕だ。
いいテンポで力みなく投げ込んでくる技巧派。
彼が好救援で試合を締めた。
今日の球速は速球が134〜41キロ。
変化球はチェンジが122〜29キロ。
スライダーが120〜25キロ。
カーブが110キロ台前半。

JR東日本は4番・小室がスライダーで空振り三振。二死満塁。
5番・渡辺が右飛で攻撃終了。

5回裏。
明治安田は3番・新城が右直。
4番・泉澤は141キロの速球で空振り三振。
5番・大野も速球で見逃し三振。三者凡退。

6回表。
JR東日本は代打・長谷川拓真が速球で空振り三振。
7番・服部がスライダーで空振り三振。
8番・拝崎はチェンジで空振り三振。

6回裏。
明治安田は6番・小川が左前安打。無死1塁。
7番・井村はバント成功。一死2塁。
8番・道端が遊ゴロ。二死3塁。
9番・宮川は遊飛で3アウト。

7回表。
JR東日本は9番・嘉数が遊ゴロ。
1番・佐藤は左飛。
2番・東條が左飛で三者凡退。

7回裏。
明治安田は1番・高瀬が二ゴロ。
2番・木田は中前安打。一死1塁。

JR東日本はここで太田龍が降板。
3回3分の2を被安打2、四死球1、5奪三振の無失点に抑えた。
二番手投手に起用されたのは西田光汰。
西田は大阪体育大学浪商高出身の20才。
178cm・81kgの右上手投げだ。
少し窮屈そうだけど、出どころをしっかり隠せているのがいい。
しっかり半身をキープして、よく溜めてから出力する。
開かず抑えが効いているからボールがシュートせず、スライド方向の変化が効く。
球速は平凡だけど見難さ、打ち辛さがあった。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はスライダーが118〜27キロ。
チェンジ、フォーク系が123〜30キロ。

明治安田は3番・新城が二ゴロ。二死2塁。
4番・泉澤は右飛で3アウト。

8回表。
JR東日本は3番・丸子が二ゴロ。
4番・小室はチェンジで空振り三振。
5番・渡辺がスライダーで空振り三振。三者凡退。

8回裏。
明治安田は5番・大野がスライダーで空振り三振。
6番・大東幸輔もスライダーで見逃し三振。
7番・井村が中飛で三者凡退。

9回表。
JR東日本は6番・長谷川が内角速球で見逃し三振。
7番・服部は三ゴロ。
8番・拝崎が一ゴロで三者凡退。

9回裏。
明治安田は8番・道端が左前安打。無死1塁。
9番・宮川はバント成功。一死2塁。
西田光汰は1点差で得点圏に走者を背負う苦しい投球。

明治安田は代打・尾嶋祐輔がスライダーで見逃し三振。二死2塁。
2番・木田は3−2まで粘って四球。二死1、2塁。
3番・新城が3−2から142キロの速球から空振り三振!

ここで試合終了。
JR東日本は太田龍、西田光汰の「高卒3年目コンビ」の好投が光った。
明治安田も三宮舜が4回3分の2をパーフェクトに抑えている。
しかし援護に恵まれず、最終回のチャンスも物にできなかった。

安打    100 230 000 6 四 失
JR東日本┃000|220|000┃4 1 1
明治安田 ┃003|000|000┃3 5 1
安打    003 001 101 5

明治安田:●古田、高橋、三宮
JR東日本:伊藤、○太田、西田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) 社会人野球 

イースタン 巨人×日本ハム

今日は夕方まで家で仕事をする予定だった。
しかし幸いにして締切を先倒ししてクリアできた。
「巨人に二軍戦があるかな?」と調べたら、
よみうりランドのジャイアンツ球場で日本ハム戦が13時からある。
我が家から10キロくらいで、実はすごく行きやすい。

巨人の二軍戦を見たいと思っていた。
昨年12月に「エールスポーツ群馬」で取材した山下航汰を見たいからだ。
彼は育成ドラフト1位で巨人入りのだが、すぐ二軍に抜擢されて大活躍。
6月4日の時点で打率が.303。
プロはスピードとキレが違うし、木製バットへの適応にも時間がかかる。
1軍で3割打った清原和博、2軍で3割8分打った鈴木一朗は例外だが…。
高卒新人が二軍で.250を打てれば超有望株という感覚がある。
皆もそれを分かっているから、山下の活躍は一部で話題になっている。

北海道日本ハムファイターズ
1番 中 岸里亮佑  24才 右左 180/76 花巻東高
2番 右 姫野優也  22才 右両 184/84 大阪偕星学園高
3番 指 谷口雄也  27才 右左 182/91 愛工大名電高
4番 一 森山恵佑  25才 左左 188/97 専修大
5番 三 野村佑希  18才 右右 185/90 花咲徳栄高
6番 二 森本龍弥  24才 右右 185/103 高岡第一高
7番 捕 黒羽根利規 32才 右右 179/90 DeNA
8番 右 白村明弘  27才 右左 187/87 慶應義塾大
9番 遊 難波侑平  20才 右左 178/76 創造学園高
   投 中村勝   27才 右右 185/83 春日部共栄高

読売ジャイアンツ
1番 三 田中俊太  25才 右左 178/80 日立製作所
2番 遊 黒田響生  18才 右右 184/75 敦賀気比高
3番 左 山下航汰  18才 右左 176/80 健大高崎高
4番 一 北村拓己  23才 右右 181/88 亜細亜大
5番 指 中島宏之  36才 右右 180/90 オリックス
6番 中 加藤脩平  20才 右左 178/79 磐田東高
7番 捕 宇佐見真吾 26才 右左 180/90 城西国際大
8番 二 吉川大幾  26才 右右 176/75 中日
9番 右 立岡宗一郎 29才 右左 181/82 ソフトバンク
   投 畠世周   25才 右左 186/82 近畿大


1回表。先攻は日本ハム。
1番・岸里が速球3つで見逃し三振。
2番・姫野は中直。
3番・谷口が中前安打。二死1塁。
4番・森山は外角速球で空振り三振。

巨人の先発は畠世周。右上手の本格派だ。
体格がよく、上下の角度もある。
あまり球持ちの良いタイプではないが、開かずに腕を振れる。
今日の球速は速球、シュートが141〜48キロ。
ボールが「動く」タイプですね。
変化球はスライダー、チェンジが118〜30キロ。
フォークが130〜35キロ。
近大4回生の秋季リーグ戦で見ているが、当時よりは良くなっている。

1回裏。後攻は巨人。
1番・田中俊が一ゴロ。
2番・黒田は速球で見逃し三振。
3番・山下航が中前安打。二死1塁。
山下航は次打者の5球目に二盗成功。
と思ったら捕手の送球を「球審」が妨げたとして一塁に戻される。
4番・北村は右飛で3アウト。

日本ハムの先発は中村勝。右上手の技巧派だ。
ドラフト1位でプロ入りし、先発を任された年もある。
ただ17年に右肘の靭帯再建手術をして、その後は一軍で投げていない。
プロ入り前後の躍動感、バネはもうない。
ただそれでも腕の振り、手首の返しは天性。
あと肩の可動域はまだ抜群に柔らかい。
カーブ、スライダーの「折れ」が素晴らしい。
ただし速球のスピードが出ない。
今日の球速は速球、カットが133〜42キロ。
変化球はスライダーが112〜24キロ。
カーブが92〜105キロ。
他にチェンジが120キロ台前半かな?
しかし中村勝が巨人打線に出塁を許しつつ抑えていく。

2回表。
日ハムは4番・野村が二ゴロ。
5番・森本がスライダーで見逃し三振。
6番・黒羽根は遊飛で三者凡退。

2回裏。
巨人は5番・中島が二ゴロ。
6番・加藤は左前安打。一死1塁。
しかし加藤は0−0から中途半端なスタート。
中村勝の牽制から一二塁間で挟殺死。二死無走者。
7番・宇佐見が左前安打。二死1塁。
8番・吉川大は三直で無得点。

3回表。
日ハムは8番・白村が遊ゴロ。
黒田響生が深い位置からよく刺した。
9番・難波がチェンジで見逃し三振。
1番・岸里は三飛で三者凡退。

3回裏。
巨人は9番・立岡が二ゴロ。
1番・田中俊は右前安打。一死1塁。
2番・黒田が三ゴロ併殺で3アウト。

4回表。
日ハムは2番・姫野が遊ゴロ。
3番・谷口は左前安打。一死1塁。
4番・森山が二ゴロ併殺で3アウト。

4回裏。
巨人は3番・山下航が左前安打。無死1塁。
カーブに腕で合わせて上手く流した。
早速の2打席連続安打で「流石だな」と。
山下航は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
4番・北村は右飛。一死2塁。
5番・中島が遊ゴロ。二死3塁。
6番・加藤は四球。二死1,3塁。
7番・宇佐見が二ゴロで無得点。

5回表。
日ハムは5番・野村が三ゴロ。
6番・森本は遊飛。
7番・黒羽根が速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
巨人は8番・吉川大が中飛。
9番・立岡が速球で空振り三振。
1番・田中俊は一ゴロで三者凡退。
中村勝は田中俊太の打席で142キロを出した。
5回を終えて両チームはなお無得点。

6回表。
日ハムは8番・白村が右前安打。無死1塁。
9番・難波がバント成功。一死2塁。
1番・岸里は左飛。二死2塁。
2番・姫野がライト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<北海道日本ハムファイターズ 1−0 読売ジャイアンツ>
3番・谷口は二ゴロで攻撃終了。

6回裏。
巨人は2番・黒田が二ゴロ。
3番・山下航は左飛。
4番・北村が投ゴロで三者凡退。
中村勝はこの回限りで降板。

7回表。
巨人は2番・一塁にマルティネスが入る。
一塁→三塁→二塁→ショートと守備位置が玉突き移動。

日ハムは4番・森山が二ゴロ。
5番・野村が右方向に流した打球。
これがグーンと伸びてフェンスを越えた。ソロ本塁打。
<北海道日本ハムファイターズ 2−0 読売ジャイアンツ>
6番・森本は中飛。
7番・黒羽根が三塁強襲安打。二死1塁。
8番・白村の2−2から畠世周が暴投。二死2塁。
しかし白村は中飛で攻撃終了。

7回裏。
日ハムはこの回から二番手投手にジョニー・バーベイトを起用する。
バーベイトはデトロイト・タイガースから加入した26才。
185cm・104kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が146〜48キロ。
変化球はすライダーが124〜28キロ。
チェンジが133〜37キロ。

巨人は5番・中島が三塁線を破る二塁打。無死2塁。
6番・加藤が中前安打。無死1、3塁。
7番・宇佐見は右前タイムリー安打。無死1、2塁。
<北海道日本ハムファイターズ 2−1 読売ジャイアンツ>
8番・吉川大が遊ゴロ併殺。二死3塁。
9番・立岡はチェンジで空振り三振。最少得点で攻撃終了。

8回表。
巨人はこの回から二番手投手に山川和大を起用する。
山川は独立リーグの兵庫ブルーサンダースから育成3位で17年に加入。
166cm・74kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が141〜45キロ。
シュート、チェンジ系が134〜37キロ。
スライダーが117〜26キロ。
小柄だけど全身を使ったフォームから投げ込んでくる。

日ハムは9番・難波が投ゴロ。
1番・岸里は遊ゴロ。
2番・姫野が二ゴロで三者凡退。

8回裏。
日ハムは三番手投手に井口和朋を起用する。
井口は東京農業大オホーツク出身の4年目。
175cm・80kgの右上手投げだ。
昨季は一軍で31試合に登板している。
左膝をブラブラさせる二段モーションだ。
今日の球速は速球が142〜45キロ。
変化球はチェンジが130キロ台中盤。

巨人は1番・田中俊が遊ゴロ。
2番・マルティネスが内角速球で見逃し三振。
3番・山下航は中飛で三者凡退。

9回表。
日ハムは3番・谷口が死球。無死1塁。
4番・森山は左前安打。無死1、2塁。
5番・野村が左前安打。無死満塁。
6番・森本は浅い中飛。一死満塁。
7番・黒羽根がスライダーで空振り三振。二死満塁。

ここで巨人は山川和大が降板。
三番手投手に池田駿を起用する。
池田はヤマハからドラフト4位で巨人入りして3年目。
174cm・78kgの左腕だ。
球速は速球が最速142キロ。
130キロ台前半はスライダーかな?

日ハムは8番・白村が右前タイムリー安打。
三塁走者は生還したももの、二塁走者の本塁突入はタッチアウト。攻撃終了。
<北海道日本ハムファイターズ 3−1 読売ジャイアンツ>
日ハムは貴重な追加点。「決まったな」と思った。

9回裏。
日ハムは四番手投手に浦野博司を起用する。
浦野はセガサミーからドラフト2位で日ハム入りした30才。
去年は一軍で36試合に登板している。
179cm・72kgの右腕だ。
今日の球速は速球が143〜51キロ。
変化球はスライダーが126〜33キロ。
フォークが130キロ台中盤。

巨人は4番・北村が151キロの速球で空振り三振。
代打・和田恋は二ゴロ失策で出塁。一死1塁。
6番・加藤はライトスタンドに引っ張る2ラン本塁打。
<読売ジャイアンツ 3−3 北海道日本ハムファイターズ>
日ハムは失策が響き土壇場で追いつかれる、
すると7番・宇佐見は1−0からライトにサヨナラ本塁打!
<読売ジャイアンツ 4−3 北海道日本ハムファイターズ>

まさかの連続本塁打で巨人が最終回に3得点。
劇的なサヨナラ勝利で日ハムを下している。
巨人は0.1イニングの池田駿が勝ち投手に。
畠世周は7回2失点と「クオリティ・スタート」は達成。
被安打6、四死球1,5奪三振と内容も良かった。

打線は9回殊勲の加藤脩平、宇佐見真吾がいずれも猛打賞。
山下航汰も4打数2安打で打率を.308まで上げている。

安打   100 102 203 9 四 失
日本ハム┃000|001|101┃3 1 2
巨人  ┃000|000|103X┃4 1 0
安打   121 100 302 10

巨人:畠、山川、○池田
日本ハム:中村、バーベイト、井口、●浦野

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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2019年05月31日

北関東2次予選 SUBARU×日立製作所

都市対抗野球北関東2次予選。
大会3日目の第2試合は引き続いて第1代表決定トーナメントの準決勝。
日立製作所とSUBARUの対戦だ。
日立市民球場は日立の応援で外野席も開放するほど。
球場から見えるビルには横断幕も出ていた。

SUBARU(太田市)
1番 中 古川幸拓  23才 右右 173/70 白鴎大
2番 遊 遠藤康平  23才 右右 172/70 青山学院大
3番 左 竹田育央  30才 右左 174/74 明治大
4番 一 岩元聡樹  27才 左左 182/90 日本経済大
5番 指 原澤健人  23才 右右 183/97 東洋大
6番 右 龍昇之介  22才 右左 175/75 白鴎大
7番 三 森下智之  23才 右左 175/75 明治大
8番 捕 君島健太  24才 右左 174/79 國學院大
9番 二 日置翔兼  28才 右左 177/73 立正大
   投 阿部博光  22才 左左 173/67 東洋大

日立製作所(日立市)
1番 遊 野中祐也  27才 右左 172/75 国際武道大
2番 二 岩恭平  33才 右左 178/74 中日ドラゴンズ
3番 三 森下翔平  24才 右右 180/87 東海大
4番 一 田中政則  35才 左左 181/93 水戸商業高
5番 指 岡崎啓介  29才 右右 173/85 立教大
6番 中 大塚直人  29才 右右 182/88 東海大
7番 右 濱元航輝  24才 左左 181/78 神奈川大
8番 捕 中園雄一郎 28才 右右 174/78 専修大
9番 左 吉田幸一朗 27才 左左 189/101 福井工業大
   投 梅野無我  30才 右右 173/75 国際武道大


1回表。先攻はSUBARU。
1番・古川が投直。
2番・遠藤は外角速球で空振り三振。
3番・竹田が二ゴロで三者凡退。

日立製作所の先発は梅野無我。
右サイドハンドの技巧派だ。
3年前の都市対抗では久慈賞に輝いている。
今日の球速は速球が130〜37キロ。
チェンジ、シュートが125〜31キロ。
カットが130キロ前後。
スライダーが117〜20キロ。
小さな「動き」でゴロを打たせるタイプだ。

1回裏。
SUBARUの先発は阿部博文。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が132〜40キロ。
変化球はスライダーが118〜26キロ。
チェンジが127〜31キロ。
カーブが100キロ台後半。
「いい投手だな」と思ったらアクシデントですぐ降りてしまう。

後攻は日立製作所。
1番・野中がチェンジで空振り三振。
2番・岩はライトフェンス直撃の三塁打。一死3塁。
3番・森下が四球。一死1、3塁。
4番・田中のカウント1−0で阿部博光が降板。
爪が割れたか豆が潰れたか。
「治療」でベンチに下がり、そのまま戻れなかった。

SUBARUは二番手投手に小野和博を起用する。
小野は桐蔭横浜大出身の28才。
180cm・83kgの右上手投げだ。
大学時代に比べるとパワフルになった。
身体の使い方が変わって、腕も縦振りになった印象ですね。
重心移動、タメの要素が薄れて、球持ちもほどほどに。
ただコンパクトなテイクバックから勢いよく叩きつけてくる。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はスライダーが117〜28キロ。
フォークが127〜34キロ。

日立は4番・田中の2球目。
小野和博の暴投で三塁走者が生還する。なお一死2塁。
<日立製作所 1−0 SUBARU>
田中は一直。二死2塁。
5番・岡崎が左飛で攻撃終了。

2回表。
SUBARUは4番・岩元が二直。
5番・原澤がスライダーで空振り三振。
6番・龍は2球目を力強く引っ張って…。
ライトスタンドに飛び込むソロ本塁打。
<SUBARU 1−1 日立製作所>
7番・森下が左中間を破る二塁打。二死2塁。
8番・君島は左前安打。
森下の本塁突入はタッチアウトで攻撃終了。

2回裏。
日立は6番・大塚がスライダーで見逃し三振。
7番・濱元は中越えの二塁打。一死2塁。
8番・中園が右前安打。一死1、3塁。
9番・吉田は右犠飛で三塁走者が生還。二死1塁。
<日立製作所 2−1 SUBARU>
1番・野中が中飛で攻撃終了。

3回表。
SUBARUは9番・日置が右飛。
1番・古川がライト線を破る二塁打。一死2塁。
2番・遠藤がスライダーで空振り三振。二死2塁。
3番・竹田は三邪飛で無得点。

3回裏。
日立は2番・岩が投ゴロ。
3番・森下が左前安打。一死1塁。
4番・田中は左飛。二死1塁。
5番・岡崎が四球。二死1,2塁。
6番・大塚はストレートの四球。二死満塁。
7番・濱元が左直で無得点。

4回表。
SUBARUは4番・岩元が左越えの二塁打。無死2塁。
5番・原澤は中前安打。無死1,3塁。
6番・龍が死球。無死満塁。
7番・森下は左犠飛。一死1,2塁。
<SUBARU 2−2 日立製作所>
8番・君島が左前安打。一死満塁。

日立はここで梅野無我が降板。
二番手投手に岡直人を起用する。
岡は徳山大出身の22才&ルーキー。
173cm・70kgの左腕だ。
重心を沈めて、軸足をスーッと滑らせてから踏み込む。
小柄だけど力強さがあって、腕の振りも良い。
あと打者を見てリリースのタイミングをズラす技もありますね。
今日の球速は速球が130〜39キロ。
変化球はスライダー、チェンジが114〜22キロ。
大学のときはもっと技巧派のイメージだった。
でも社会人では「勢い」で勝負できている。
彼の登板を見て短いイニングかな?と思った。
しかしブルペンを見るとすぐ用意している投手がいなくなる。
ベンチが岡を信頼して、長いイニングを任せるつもりであることが分かった。

SUBARUは9番・日置がスライダーで空振り三振。二死満塁。
1番・古川が外角速球で空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
SUBARUはこの回から三番手投手に角田皆斗を起用する。
角田は専修大出身の26才。
180cm・90kgの右上手投げだ。
足をくの字に折って、上半身も前に傾けて、少し重心を沈める。
そのまま真っ向から投げ下ろしてくる。
速球も変化球も、手首を立てて強いスピンを掛けていた。
今日の球速は速球が132〜43キロ。
変化球はスライダーが119〜24キロ。
他にフォークがあったかも。
球速以上の「体感」があるし、ボールのキレがある。

日立は8番・中園が二ゴロ。
9番・吉田は左飛。
1番・野中が143キロの速球で空振り三振。

5回表。
SUBARUは2番・遠藤が右飛。
3番・竹田は右飛。
4番・岩元が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
日立は2番・岩がスライダーで見逃し三振。
3番・森下は死球。一死1塁。
4番・田中が中前安打。一死1,3塁。
5番・岡崎は四球。一死満塁。
6番・大塚は速球で見逃し三振。二死満塁。
7番・濱元が右前タイムリー安打。
二塁走者も好スタートを切っていて二者生還。二死2、3塁。
<日立製作所 4−2 SUBARU>
8番・中園も中前タイムリー安打で続く。二死1塁。
<日立製作所 6−2 SUBARU>
9番・吉田はライト線を破る二塁打。
一塁走者が思い切って本塁を突くもタッチアウト。
日立の攻撃は終了したが、大きな4点を奪った。

6回表。
SUBARUは代打・林稔幸がスライダーで空振り三振。
6番・龍は右飛。
7番・森下が三ゴロで三者凡退。

6回裏。
日立は1番・野中が遊飛。
2番・岩が四球。一死1塁。
3番・森下は三ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・田中が遊ゴロで3アウト。

7回表。
SUBARUは代打・三浦颯大が三ゴロ。
9番・日置が中飛。
1番・古川は遊ゴロ。
野中祐也がアクロバティックな好守を見せた。

7回裏。
SUBARUはこの回から四番手投手に上原進を起用する。
上原は日本大出身の22才。
175cm・71kgの右腕だ。
今日の球速は速球が136〜45キロ。
変化球はスライダーが121〜33キロ。
チェンジ、フォーク系が136,7キロかな?
スライダーが武器だし多投もしていた。

日立は5番・岡崎がスライダーで空振り三振。
6番・大塚もスライダーで見逃し三振。
7番・濱元がフォークで空振り三振。三者三振!

8回表。
SUBARUは2番・遠藤が右前安打。無死1塁。
3番・竹田は一ゴロ。二塁への送球が乱れて無死1,2塁。
4番・岩元が四球。無死満塁。
5番・林は外角スライダーで空振り三振。一死満塁。
6番・龍が一ゴロ併殺で無得点。
岡直人がピンチを無傷で切り抜ける。

8回裏。
SUBARUはこの回から五番手投手に成田雄樹を起用する。
成田は東北福祉大出身の22才。
175cm・77kgの右腕だ。
今日の球速は速球が141〜44キロ。
変化球はスライダーが116,7キロ。

日立は8番・中園が中前安打。無死1塁。
中園雄一郎はこれで猛打賞。
9番・吉田が中飛。一死1塁。
1番・野中は投ゴロ併殺で3アウト。

9回表。
日立は三番手投手に猿川拓朗を起用する。
猿川は東海大出身の27才。
183cm・85kgの右上手投げだ。
花巻東高では菊池雄星と同期で、ほとんど投げていない。
当時は4番を打つ強打の三塁手だった。
ただ東海大ではばりばりエースでした。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はフォークが128〜34キロ。
スライダーが122〜28キロ。
カーブが104〜09キロ。
球威も変化球のキレも十分。

SUBARUは7番・森下が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
代打・川口貴都が遊飛。一死1塁。
代打・野平大樹の2球目に森下が二盗成功。一死2塁。
野平は一ゴロ。二死3塁。
1番・古川が二ゴロで無得点。

日立製作所がSUBARUに快勝。
岡直人が4回3分の2を被安打1、四死球1に抑えて立役者になった。
あと1勝で東京ドーム進出だ。

安打     031 300 010 8 四 失
SUBARU┃010|100|000┃2 2 0
日立製作所 ┃110|040|00×┃6 6 2
安打     121 040 01  9

日立製作所:梅野、○岡、猿川
SUBARU:阿部、小野、●角田、上原、成田



augustoparty at 17:50|PermalinkComments(0) 社会人野球 

北関東2次予選 エイジェック×日鉄鹿島

ふらふらと茨城に参りました。
31日夜に女子日本代表の試合が水戸で開催される。
新設の「アダストリアみとアリーナ」も覗いてみたい。
時期が都市対抗の北関東予選と被る。
雨で1日順延になったことで、
第1代表決定トーナメントの準決勝という「良い日」になった。
あと日立市民球場は国体向けにスコアボードを改装した。
スピードガンその他が設置されている。
第1試合は朝9時プレイボールなので1泊予定にすることになったけど…。
でも喜んで見に行きます。

第1試合はエイジェックと日本製鉄鹿島の対戦だ。
日本製鉄鹿島は要するに「住金鹿島」「新日鉄住金鹿島」です。
エイジェックは新興チームで選手も若い。
元広島の梵英心が選手兼コーチで入っている。

エイジェック(小山市)
1番 中 名原滉   23才 右右 177/82 東京農業大
2番 指 楢原一帆  23才 左左 180/79 桜美林大
3番 左 小太刀緒飛 22才 左左 180/80 早稲田大
4番 一 椿大    22才 右右 177/88 中央学院大
5番 右 新井勝徳  22才 右左 188/85 国士舘大
6番 二 望揃鯊析 23才 右左 170/73 東海大
7番 三 新井仁盛  22才 右右 180/83 日本大
8番 遊 高上竜己  22才 右右 179/71 国際武道大
9番 捕 松浦祥悟  22才 右左 182/82 星槎道都大
   投 石毛雄眞  22才 左左 176/85 敬愛大

日本製鉄鹿島(鹿嶋市)
1番 右 山田克志  22才 右左 176/79 専修大
2番 中 藤本雄也  27才 左左 173/70 國學院大
3番 左 堀越匠   30才 右左 168/65 東洋大
4番 指 高畠裕平  28才 右右 181/80 日本体育大
5番 二 林悠平   25才 右左 177/74 東洋大
6番 一 福盛陽平  33才 右右 178/78 徳山大
7番 遊 佐藤竜一郎 26才 右左 180/74 法政大
8番 捕 片葺翔太  32才 右右 178/85 八戸大
9番 三 渡部和博  33才 右左 180/80 明治大
   投 能間隆彰  27才 左左 182/88 東洋大


1回表。先攻はエイジェック。
1番・名原が二ゴロ。
2番・楢原は遊ゴロ。
3番・小太刀が三直で三者凡退。

日本製鉄鹿島の先発は能間隆彰。左の技巧派だ。
パワフルだけど抑えの効いたフォーム。
小さな踏み幅、回転軸でクルッと上半身を回す。
胸を程よく張って、いい感じで腕を振り抜ける。
力みがなく、制球も安定していて、実戦的なタイプだ。
球速は速球、ツーシーム127〜40キロ。
フォーシームは常時で130後半が出る。
球威は平凡だが、当たっても飛ばない。
球質がいいのだろうし、エイジェック打線のレベルもあるだろう。
ただとにかく制球がいい。
内外角のぎりぎりに「手が出ない」速球を投げられる。
変化球はスライダーが125〜29キロ。

1回裏。後攻は日本製鉄鹿島。
1番・山田が四球。無死1塁。
山田は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
2番・藤本はバント成功。一死3塁。
3番・堀越が死球。一死1、3塁。
4番・高畠は中犠飛。二死1塁。
<日本製鉄鹿島 1−0 エイジェック>
5番・林が投ゴロで攻撃終了。

エイジェックの先発は石毛雄眞。左の技巧派だ。
ずんぐりした体格で、重心を沈めてから腕を振る。
だから上下の角度がないし、
かといって「クロスファイアー」というタイプでもない。
小さな変化で打ち取るタイプだが、初回は制球に苦しんだ。
球速は速球、ツーシームが119〜31キロ。
スライダーが114〜24キロ。
カーブが103〜06キロ。

2回表。
エイジェックは4番・椿が遊ゴロ。
5番・新井勝が二ゴロ。
6番・望造錬隠苅哀ロの速球で空振り三振。

2回裏。
日鉄鹿島は6番・福盛が中飛。
7番・佐藤は遊飛。
8番・片葺が三邪飛で三者凡退。

3回表。
エイジェックは7番・新井仁が内角速球で空振り三振。
8番・高上は三ゴロ。
9番・松浦が左飛で三者凡退。

3回裏。
日鉄鹿島は9番・渡部が右前安打。無死1塁。
1番・山田はエンドランから一ゴロ。一死2塁。
2番・藤本が中前タイムリー安打。一死1塁。
<日本製鉄鹿島 2−0 エイジェック>

エイジェックはここで石毛雄眞が降板。
二番手投手に町田翔司を起用する。
町田は前橋工業高出身の28才。
180cm・79kgの右腕だ。
オール高崎倶楽部を経て
13年にBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサス入り。
18年からエイジェックに加わったという経歴だ。
今日の球速は速球系が137〜42キロ。
変化球はスライダーが122〜24キロ。
フォークが127〜31キロ。
重心をかなり沈めるし、踏み幅は広め。
でも状態は力みなく立って、自然に腕を振れている。
ただ球威で押せず、変化球でも芯を外せず、苦しい投球に。

日鉄鹿島は3番・堀越の1−2から藤本が二盗成功。一死2塁。
堀越は左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<日本製鉄鹿島 3−0 エイジェック>
4番・高畠が右飛。タッチアップで二死3塁。
5番・林はライト線に運ぶタイムリー二塁打。二死2塁。
<日本製鉄鹿島 4−0 エイジェック>

エイジェックは町田翔司が降板。
三番手投手に井上祐大を起用する。
井上は中部学院大出身の23才。
173cm・76kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はスライダーが118〜24キロ。
カーブが110キロ前後。

日鉄鹿島は6番・福盛が左前タイムリー安打。二死1塁。
<日本製鉄鹿島 5−0 エイジェック>
福盛は次打者の3球目に二盗失敗。攻撃終了。

4回表。
エイジェックは1番・名原が外角速球で見逃し三振。
2番・楢原が遊ゴロ。
3番・小太刀は二ゴロで三者凡退。

4回裏。
日鉄鹿島は7番・佐藤が右飛。
8番・片葺は遊ゴロ。
高上竜己のナイスプレーだった。
9番・渡部が四球。二死1塁。
1番・山田は遊直で3アウト。

5回表。
エイジェックは4番・椿が遊ゴロ。
5番・新井勝が外角速球で見逃し三振。
6番・望造脇盂兮球で見逃し三振。
エイジェックは5回を終えて走者なし。

5回裏。
日鉄鹿島は2番・藤本が一ゴロ。
3番・堀越が四球。
4番・高畠は二ゴロ併殺…。
と思ったら打球が審判に当たってライト線に抜ける。
審判に当たった段階でボールデッド。記録は右前安打。
打者走者は一つずつ進塁して一死1、2塁。
5番・林はレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<日本製鉄鹿島 6−0 エイジェック>

エイジェックはここで井上祐大が降板。
四番手投手に野中佑樹を起用する。
野中は西南学院大出身の26才。
前所属は鹿児島ドリームウェーブ。
182cm・86kgの右上手投げだ。
パワフルな力投派ですね。
今日の球速は速球が141〜45キロ。
変化球はスライダーが120キロ弱。

日鉄鹿島は6番・福盛が中犠飛。
二塁走者もタッチアップして二死3塁。
<日本製鉄鹿島 7−0 エイジェック>
7番・佐藤は四球。二死1,3塁。
8番・片葺が右前タイムリー安打。二死1,2塁。

エイジェックは野中佑樹が降板。
五番手投手に安藤幸太郎を起用する。
安藤は白鴎大出身の22才。
182cm・88kgの左腕だ。
球速は速球が132〜38キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜26キロ。
カーブが100キロ程度。
日鉄鹿島は代打・安達和貴が左飛で攻撃終了。

6回表。
エイジェックは7番・新井仁が二飛。
8番・高上は遊ゴロ。
9番・小川が投ゴロで三者凡退。

6回裏。
日鉄鹿島は1番・山田がスライダーで空振り三振。
2番・藤本は二ゴロ。
3番・藤本がスライダーで空振り三振。三者凡退。

7回表。
エイジェックは1番・帷子翔太郎が二ゴロ。
代打・河村克城が低め速球で見逃し三振。
3番・小太刀は投ゴロで三者凡退。

7回裏。
日鉄鹿島は4番・高畠が二ゴロ。
5番・林が二ゴロ。
6番・福盛は右飛で三者凡退。

8回表。
エイジェックは4番・椿が捕邪飛。
5番・新井勝は二ゴロ。
代打・川相拓也が遊ゴロで三者凡退。
この回は少し疲れも見え、ボール先攻の場面も。
しかし能間隆彰がパーフェクト投球を続ける。

8回裏。
日鉄鹿島は7番・佐藤が右飛。
8番・片葺も右飛。
9番・木村圭汰が三ゴロで三者凡退。

9回表。
エネジェックは代打・梵英心が二ゴロ。
8番・高上は遊ゴロ。
代打・津田猛智が右飛で三者凡退。

能間隆彰は完全試合を達成。
奪三振は6だが、そのうち4つが見逃しだった。
日本製鉄鹿島が第1代表決定戦への進出を決めている。

安打     000 000 000 0 四 失
エイジェック┃000|000|000┃0 0 0
日本製鉄鹿島┃104|030|00×┃8 5 0
安打     005 030 00

日本製鉄鹿島:○能間
エイジェック:●石毛、町田、井上、野中、安藤


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2019年05月29日

関東大学1部 明治×駒澤

関東の大学サッカーは今まで6月にまとめて見ていた。
しかし今年は6月のリーグ戦が無く、「1日2試合開催」も大幅に減少。
色んなチームを一通り見るという自分のルーティーンが難しくなった。
今日も1試合開催なのだが、水曜夜だからあまり他と重ならない。
埼玉スタジアムの第2グラウンドまでこのカードを見に行く。
明治大と駒澤大の対戦だ。

明治は6試合を終えて5勝1敗。
2位・筑波に勝ち点1差の首位を走っている。
駒澤は4勝1分け1敗の3位。
つまり関東1分の上位対決だ。

明治大学
GK  1 早川友基  3年 186/80 桐蔭学園
DF 22 小野寺徹也 4年 184/77 日大藤沢
    4 川上優樹  4年 184/72 矢板中央
    3 佐藤瑶大  3年 183/76 駒大高
MF 12 常本佳吾  3年 173/68 横浜FM・Y
   15 力安祥伍  3年 174/67 広島Y
   31 安部柊斗  4年 171/67 FC東京U−18
    5 須貝英大  3年 170/67 浜松開成館
   14 坂本亘基  3年 166/62 熊本Y
FW 11 佐藤亮   4年 170/63 FC東京U−18
   20 佐藤凌我  3年 178/65 東福岡

ーーー佐藤亮ーーーー佐藤凌ーーー
ーーーーーーー坂本ーーーーーーー
ー須貝ーー安部ーー力安ーー常本ー
ーー佐藤遥ーー川上ーー小野寺ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー早川ーーーーーーー

駒澤大学
GK  1 松村優太郎 4年 183/75 長崎総科大附
DF 30 小幡祐稀  3年 182/77 東京V・Y
    6 猪俣主真  2年 174/65 三浦学苑
    3 星キョーワァン
           4年 184/80 矢板中央
    4 真下瑞都  3年 176/70 矢板中央
MF  5 桧山悠也  2年 173/72 市立船橋
   10 薬真寺孝弥 3年 173/69 長崎総科大附
    8 横山玄徳  4年 172/69 千葉Y
    7 荒木駿太  2年 170/64 長崎総科大附
FW  9 高橋潤哉  4年 178/78 山形Y
   19 森本ヒマン 3年 186/82 矢板中央

ーーーー森本ーーーー高橋ーーーー
ーー荒木ーーーーーーーー桧山ーー
ーーーーー横山ー-薬真寺-ーーーー
ー真下ーー-星-ーー猪俣ーー小畑ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー松村ーーーーーーー


明治は「佐藤」が3人いますね。
星キョーワァンと森本ヒマンは矢板中央の同級生。
ただプログラムだと4年と3年になっている。
何か事情があるのかもしれないし、プログラムの表記のまま出します。

4分、明治は坂本亘基が右サイドに抜け出してグラウンダーで折り返す。
佐藤凌我はDFを背負って体勢を崩しながらフリック。
安部柊斗が走り込んで右足一閃。枠の上隅へ強烈ミドルを叩き込んだ。
<明治大 1−0 駒澤大>

8分、明治は佐藤瑶大が左サイドにロングフィード。
佐藤凌我がスペースへ完全に抜け出して、エリア内でGKと「2対1」の状況。
佐藤凌は冷静に右へ落として、常本佳吾が難なく流し込んだ。
<明治大 2−0 駒澤大>

明治がキックオフから畳み掛ける。
駒澤は少し前に比べて急がないスタイルになった。
とは言え高橋潤哉、森本ヒマンの2トップは強力。
森本がターゲットマンになって、クロスや縦のハイボールを競っていた。

ただし明治は3バックが揃って「6フィート級」と大型。
特に小野寺徹也は高校時代から強力のエアバトルで知られていた選手だ。
彼らが五分に森本と競って、しっかり弾き返していた。
明治のクリアがいいから、駒澤はセカンドボールを拾って押し込む形にならない。
セカンドトップの高橋潤哉もいい形で持つ馬援が皆無だった。
前がかりの中盤と最終ラインの間を使われて、明治のカウンターを許していた。

明治は基本的にどの選手も上手い。
高校時代から評価の高かった選手が揃っている。
佐藤亮は左利きの技巧派で現在関東1部の得点ランク首位タイ。
佐藤凌我はカウンターからスムーズに運び出せるし、周りを使える。
常本佳吾、坂本亘基が上手く右サイドで「トライアングル」も作れていた。
FC東京内定の安部柊斗、レフティー佐藤亮も違いを作り出せる。
あと力安祥伍がいいですね。
彼は相手のファーストディフェンスをいなすのが上手く、いい「一手目」を打っていた。

33分、駒澤は横山玄徳に警告。

前半45分はそのまま明治の2点リードで終了する。
試合は後半。

後半も明治ペースは揺らがず。
駒澤はサイドハーフの上下動が追いつかず、
最終ラインと中盤が「ベタ引き」の状態になる。
[4−4]のブロックが明治に押し込まれる状況で、
奪った後も2トップにボールが収まらず、押し上げられてもいなかった。

50分、駒澤は森本ヒマンに警告。
57分、駒澤は桧山悠也→米田大介。

59分、明治は常本佳吾が右サイドでセカンドボールを縦にふわっと叩く。
佐藤凌我はエリア右角付近で左足一閃。
浮球をダイレクトで上手く捉えて、豪華なドライブシュートを叩き込んだ!
<明治大 3−0 駒澤大>
佐藤凌我はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチだろう。

60分、明治は坂本亘基→住永翔。
62分、明治は常本佳吾に警告。
71分、駒澤は松村優太郎に警告。
72分、明治は佐藤亮→小柏剛。
78分、駒澤は高橋潤哉→矢崎一輝。
79分、明治は佐藤凌我→藤原悠汰。
明治の布陣がこう↓

ーーーー小柏ーーーー藤原ーーーー
ーーーーーーー安部ーーーーーーー
ー須貝ーー住永ーー力安ーー常本ー
ーー佐藤遥ーー川上ーー小野寺ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー早川ーーーーーーー

80分、駒澤は薬真寺孝弥が右CKを右足で入れる。
森本ヒマンのヘッドは枠を捉えたが、DFにぶつかってしまう。

83分、駒澤は右サイドから真下瑞都が強烈ロングスロー。
森本ヒマンが擦らして、セカンドから矢崎一輝はトーキックでシュートを狙う。
この試合最大の決定機だったがGK早川友基にキープされた。

84分、駒澤は荒木駿太→米田泰盛。
駒澤の最終布陣がこう↓
ーーーー矢崎ーーーー森本ーーーー
ーー米田大ーーーーーー米田泰ーー
ーーーー-薬真寺-ー横山ーーーーー
ー真下ーー-星-ーー猪俣ーー小畑ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー松村ーーーーーーー

88分、明治は住永が相手のクリアを足元でピタリとコントロール。
住永はすぐ縦のスペースにスルーパスを送る。
小柏剛は左サイドからエリア内に抜け出して…。
右足の巻いた軌道のシュートをファーサイドのネットに突き刺した!
<明治大 4−0 駒澤大>

そのままタイムアップ。
明治が3バックの強さ、前線の上手さと強みを存分に見せた10分。
内容も含めて「これは強いな」という完勝でした。

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2019年05月26日

関西学生1部 びわこ成蹊×関大

金土と野球を見たけれど、今日はサッカー。
京都に泊まっていたのはこの試合を見るためだ。
関西学生サッカーリーグは前期の第9節。
「アクアパルコ洛西」で試合が組まれていた。
本当は2試合開催だったのだが、立命館戦は天皇杯との兼ね合いで順延。
この1試合だけが行われることになった。

「アクアパルコ洛西」は浄水場の上に作られた施設。
東京都内で言うと清瀬内山や新砂と同じ作りだ。
京阪線の淀駅からも一応徒歩圏で、阪急やJRの駅からのバス便もある。

びわこ成蹊スポーツ大は6勝2分けで首位。
関西大は2勝2分け4敗で12校中8位につけている。

関西大学
GK 22 光藤 諒也  2年 184/80 C大阪U−18
DF 31 松尾 勇佑  1年 170/63 市立船橋
    3 小山 新   3年 184/82 青森山田
   12 長井 一真  3年 180/75 興国
    6 黒川 圭介  4年 173/68 大阪桐蔭
MF  8 荒井 大   4年 174/68 静岡学園
    4 奥野 圭亮  3年 176/66 金光大阪
   19 松本 歩夢  3年 178/67 G大阪ユース
   13 松井 修二  3年 168/64 東海大仰星
FW  9 高橋 晃平  4年 180/68 草津東
   17 矢野 龍斗  3年 183/81 市立船橋

ーーーー矢野ーーーー高橋ーーーー
ーー松井ーーーーーーーー松本ーー
ーーーーー奥野ーー荒井ーーーーー
ー黒川ーー長井ーー小山ーー松尾ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー光藤ーーーーーーー

びわこ成蹊スポーツ大学
GK  1 田中 勘太  4年 187/83 仙台Y
DF  4 上林 聖矢  4年 171/63 草津東
   24 右田 楓   1年 176/68 神戸U−18
    2 藤松 航矢  2年 178/70 鳥栖U−18
   13 中濱 颯斗  4年 170/68 神戸弘陵
MF 14 千川原 慎  4年 164/62 立正大淞南
    7 忽那 喬司  4年 173/64 愛媛U−18
   20 佐藤 昴   2年 165/63 神戸U−18
   22 泉 柊椰   1年 173/63 神戸U−18
FW 10 青山 景昌  4年 167/63 名古屋U−18
   18 井上 直輝  4年 169/70 立正大淞南
 
ーーーー青山ーーーー井上ーーーー
ーー泉ーーーーーーーー-千川原-ー
ーーーーー佐藤ーー忽那ーーーーー
ー中濱ーー藤松ーー右田ーー上林ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー田中ーーーーーーー


3分、びわこは青山景昌がエリア右に良い落とし。
井上直輝がゴール右からシュートを狙う。
GK光藤諒也がブロックしてCKに逃れる。

立ち上がりはびわこペースに見えた。
[4−4−2]のオーガナイズはコンパクトで、
前から踏み込んで縦方向のプレスを掛ける。
関大はつなぐチームだけど、これを剥がせない。
びわこが上手くはめ込んで押し込んだ状態で、主導権を取る。

びわこはフィールドプレーヤーが小柄。
特に2トップは169cmの加藤直輝と、167cmの青山景昌だ。
「相手に持たせて追うのかな」と思ったら、そうではなかった。
加藤は足腰が強く、重心移動でズラすのも上手い。
彼が大型CBを背負ってボールを収められるし、
あと少ないタッチで外や裏のスペースを使えていた。
セカンドトップ的な青山と使い、使われる関係を作っていた。
泉柊椰が左の大外で守備を広げる役割。
スペースがあれば縦に切れ込めるし、相手が寄って来ると中が開く。

9分、関大が相手のCKからカウンター。
高橋晃平が自陣から力強くドリブルで運ぶ。
突破は複数のDFにコースを消されて引っかかったが、
高橋はこぼれ球を拾ってシュートに持ち込む。
枠を捉えていたがGK田中勘太にストップされた。

高橋晃平はケガから復帰した関大のエース。
自ら運ぶ上手さ、力強さがあって、ヘッドの迫力もある。
大型オールラウンダーで、金園英学を思い出した。
まあ金園はもっと圧倒的でしたけど…。

20分、関大は松井修二が個人技で左サイドから縦に抜ける。
松井の左クロスに矢野龍斗はヘッドを合わせたが枠のぎりぎり上。

30分、びわこは千川原慎が右サイドからカットイン。
千川原は左足の巻いたシュートを狙うがファーのポストに弾かれる。

30分、びわこは右田楓に警告。

徐々にペースが関大に移る。
今日は真夏と大差のない猛暑で、キックオフが14時。
関大は「じっくり持てる」選手がいて、ボールを握って休める。
びわこは徐々にプレスがかからなくなり、セットして守るようになる。
それはいいのだが、網にかけきらなくなっていた。
関大は長井一真のビルドアップが素晴らしい。
右利きだと思うけれど左右両足でサイドチェンジを蹴れる。
「サイドプレイヤーの足元に入る」「スピードを落とさず受けられる」ボールを蹴っていた。

38分、関大は松尾勇佑が右サイドから縦に仕掛けてクロス。
高橋晃平がゴールの正面から「ドンピシャ」のヘッドを合わせた。
コ−スも枠の右上で完璧に決まったかと思ったら…。
GK田中勘太が素晴らしい横っ飛びでストップする。

45分、関大は左サイドのボール奪取からカウンター。
高橋晃平が完全に抜け出して正面から1対1のシュート。
これもGK田中勘太があっさりストップした。

田中勘太は仙台ユース時代から注目株だった。
大型で運動能力も高くて、あとキックがエグい。
彼の活躍がなければ、びわこは前半をスコアレスで追えることは無かった。

関大が決めきれず前半45分は0−0で終了する。
試合は後半。

53分、関大は荒井大が右サイドに叩く。
松尾勇佑が攻め上がってパスを受け、エリア内で二人をぶっちぎる。
松尾がフリーになって、「プレゼント」のクロスを中に送る。
触れば1点かと思ったが、矢野龍斗の右足ボレーは枠外。

松尾勇佑は市船時代から好プレイヤーだった。
ただ関大で1回生からこれだけやれているのは驚き。
元から技術はあったのだろうが、思い切りがチームにハマっている。
前半からインパクトのある突破を繰り返していた。

57分、関大は左サイドの仕掛けから相手のハンドを誘う。
エリア内だったためPKが与えられる。
高橋晃大が左上に強烈シュートを叩き込んだ。
<関西大学 1−0 びわこ成蹊スポーツ大学>

62分、びわこは井上直輝に警告。

65分、関大は荒井大が自陣中央から左サイドにロングボール。
高橋晃平がこれを上手く収めて、左サイドに抜け出す。
GK田中勘太がゴールを捨てて飛び出していた。
高橋はこれを冷静に見極めて、エリア左外からグラウンダーで流し込んだ。
<関西大学 2−0 びわこ成蹊スポーツ大学>

75分、びわこは泉柊揶→小畑翔太郎。
77分、関大は松井修二→高取誠隆。
79分、びわこは千川原慎→上村大悟。
83分、びわこは佐藤昴→作島佑亮。
びわこの最終布陣がこう↓
ーーーー青山ーーーー井上ーーーー
ーー泉ーーーーーーーー-千川原-ー
ーーーーー佐藤ーー忽那ーーーーー
ー中濱ーー藤松ーー右田ーー上林ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー田中ーーーーーーー

87分、関大は高橋晃平→天笠泰輝。
89分、びわこは上林聖矢に警告。
93分、関大は矢野龍斗→宮脇和輝。

関大の最終布陣がこうかな?↓
ーーーー高取ーーーー宮脇ーーーー
ーー荒井ーーーーーーーー松本ーー
ーーーーー天笠ーー奥野ーーーーー
ー黒川ーー長井ーー小山ーー松尾ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー光藤ーーーーーーー


試合は2−0でタイムアップ。
順位は参考にならず。
関大がスコア通りの内容で今季3勝目を挙げた。

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2019年05月25日

関西学生 立命館×同志社 1回戦

関西学生野球連盟は今週末が最終の第8週。
初日の第1試合は立命館と同志社のライバル対決だ。
立命館は勝ち点4で同志社戦の結果次第では完全優勝となる。
西京極のわかさスタジアム京都は立同戦ということで、
試合前から同志社スポーツを配ったり、チアリーダーがグラウンド内で踊ったり。
始球式も少年野球チーム同士による「真剣勝負」だった。

立命館大学
1番 中 渡邉理玖  3年 左左 167/67 東大津
2番 左 大坂凌平  4年 右左 174/78 東邦
3番 三 橋本和樹  3年 右右 176/77 龍谷大平安
4番 捕 大本拓海  4年 右左 176/80 掛川西
5番 右 三宅浩史郎 3年 右左 178/76 神港学園
6番 一 百田風太郎 3年 右右 178/78 立命館宇治
7番 二 福武修   3年 右左 180/73 東海大甲府
8番 遊 池上颯   2年 右右 170/65 報徳学園
9番 投 坂本裕哉  4年 左左 179/75 福岡大大濠

同志社大学
1番 中 小川晃太朗 3年 右右 180/75 龍谷大平安
2番 左 工藤哲平  4年 右左 166/63 同志社国際
3番 遊 杉内洸貴  4年 右右 173/68 今治西
4番 右 松本哲幣  4年 右右 178/77 敦賀気比
5番 三 片岡遼   3年 右右 180/80 國學院久我山
6番 捕 栗林佑磨  3年 右右 178/80 大阪桐蔭
7番 一 四川雄翔  3年 右左 171/73 履正社
8番 二 本間太一  3年 右右 165/65 敦賀気比
9番 投 盒橋格拭 2年 右右 179/79 眦


1回表。先攻は立命館大。
1番・渡邉理が三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・大坂が左飛。一死1塁。
3番・橋本は右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<立命館大 1−0 同志社大>
4番・大本が浅い左飛。二死2塁。
5番・三宅は左飛で攻撃終了。

同志社の先発は高橋恭平。右上手の本格派だ。
真っ向から投げ下ろすフォームで、手首も立ててから返している。
球速は並だけどスピンの効いたボールを投げていそうだった。
今日の球速は速球が130〜43キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が124〜34キロ。
スライダーが116〜25キロ。
カーブが100キロ前後。

1回裏。後攻は同志社大。
1番・小川晃が外角速球で空振り三振。
2番・工藤は左飛。
3番・杉内が右前安打。二死1塁。
4番・松本は左前安打。二死1、2塁。
松本哲幣は15年春の選抜大会で3本塁打、10打点を記録。
敦賀気比の初優勝では打のヒーローとなっている。
14打数7安打で、長打率は「1.357」という驚異的な数字だった。

同志社は5番・片岡が左前安打。
浅い当たりだったがレフトがファンブル。
記録はヒット&エラーで二塁走者が生還し二死1、2塁。
<同志社大 1−1 立命館大>
6番・栗林の初球に坂本裕哉が暴投。二死2,3塁。
栗林は左飛で攻撃終了。

立命館大の先発は坂本裕哉。左の本格派だ。
腰は落とさず、しっかり下半身に体重を乗せるフォーム。
軸足はインステップ気味で、リリースの瞬間はクビが振れて重心も流れる。
一見すると「荒れ要素」だが、それを個性にしているタイプだ。
今季は4 勝、防御率もリーグトップの0.82と好投中。
ネット裏には複数のスカウトで見に来ている球団もあった。
今日の球速は速球が132〜46キロ。
変化球はチェンジアップが116〜30キロ。
スライダーが115〜26キロ。
2ストライクから右打者の内角をスライダーで突く配球が多かった。
他にカーブが107〜14キロ。
しかし最終週で「疲れているのかな」という感じもした。
特に立ち上がりは球威、制球とも良くなかった。

2回表。
立命館は6番・百田が右飛。
7番・福武が左直。
8番・池上は左飛で三者凡退。

2回裏。
同志社は7番・四川がチェンジで空振り三振。
8番・本間が遊ゴロ。
9番・高橋は投ゴロで三者凡退。

3回表。
立命館は9番・坂本が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
1番・渡邉理がバント成功。一死2塁。
2番・大坂は右前安打。一死1,3塁。
3番・橋本和がレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<立命館大 2−1 同志社大>
4番・大本は左前タイムリー安打。
レフトがファンブルして二者が生還。一死2塁。
<立命館大 4−1 同志社大>
同志社はこの試合早くも3失策目。

立命館は6番・百田が左前タイムリー安打。二死1塁。
<立命館大 5−1 同志社大>
百田は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
7番・徳武は左飛で攻撃終了。

3回裏。
同志社は1番・小川晃が右前安打。無死1塁。
2番・工藤はバント成功。一死2塁。
3番・杉内が遊ゴロ。
三塁送球はアウトのタイミングだったがサードがこぼす。一死1、3塁。
4番・松本が2−2から空振り三振。
二塁走者の杉内が同時に二盗を決めて二死2,3塁。
5番・片岡は投ゴロ悪送球で二者が生還。二死1塁。
<立命館大 5−3 同志社大>
片岡は次打者の5球目に二盗失敗。攻撃終了。
立命館も仲良く3回で3失策。

4回表。
立命館は8番・池上が左前安打。無死1塁。
9番・坂本はバント成功。一死2塁。
1番・渡邉理がツーシームで空振り三振。二死2塁。
2番・大坂は外角速球で空振り三振。3アウト。

4回裏。
同志社は6番・栗林が内角スライダーで見逃し三振。
7番・四川は外角速球で空振り三振。
8番・本間が右飛で三者凡退。

5回表。
立命館は3番・橋本和が左飛。
4番・大本は外角速球で空振り三振。
5番・三宅が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
同志社は代打・山下樹が中前安打。無死1塁。
1番・小川晃は三ゴロ。一死2塁。
2番・工藤が速球で空振り三振。二死2塁。
3番・杉内は中越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<立命館大 5−4 同志社大>
4番・松本がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

6回表。
同志社はこの回から二番手投手に道端晃大を起用する。
道端は大阪桐蔭高出身の1回生。
178cm・83kgの変則派左腕だ。
振りかぶらず、小さなテイクバックから投げ込んでくる。
グラブも使って出どころを隠し、いきなりボールが出て来る。
あと腰は極端なほど落として、そこからなだれ込むように腕に重心をかける。
大阪桐蔭ではベンチ外だったようだが、大学では1年春から登板機会を得た。
何しろ同期にプロ入りする投手が3人いる「超黄金世代」ですから(笑)
球速は速球、ツーシームが130〜41キロ。
変化球はスライダーが124〜30キロ。

立命館は6番・百田が四球。無死1塁。
7番・福武はバント成功。一死2塁。
8番・池上が左越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<立命館大 6−4 同志社大>
9番・坂本はスライダーで空振り三振。
1番・渡邉理が速球で見逃し三振。攻撃終了。

6回裏。
立命館は5番・片岡が遊ゴロ。
6番・栗林は中飛。
7番・四川がスライダーで空振り三振。三者凡退。

7回表。
立命館は2番・井上浩輝が中前安打。無死1塁。
3番・橋本和がバント成功。一死2塁。
4番・大本の2球目に道端晃大が暴投。一死3塁。
大本は四球。一死1,3塁。
5番・三宅が二ゴロ併殺で無得点。

7回裏。
同志社は8番・本間がスライダーで見逃し三振。
代打・鎌倉誠が二ゴロ。
1番・小川晃は三ゴロで三者凡退。

8回表。
同志社はこの回から三番手投手に西村颯真を起用する。
西村は今治西高校出身の2回生。
178cm・76kgの右サイドハンドだ。
今日の球速系は速球が130〜38キロ。
この速度帯で滑ったり沈んだりする。
スペック以上に「雰囲気」がある好投手だった。

立命館は6番・百田が速球で空振り三振。
7番・福武は三直。
8番・池上が外角速球で空振り三振。三者凡退。

8回裏。
同志社は2番・工藤が外角スライダーで空振り三振。
3番・杉内は二ゴロ。
4番・松本が四球。二死1塁。
5番・片岡は中飛で3アウト。

9回表。
立命館は9番・坂本が中飛。
1番・渡邉理が一ゴロ。
2番・井上浩は中直で三者凡退。

9回裏。
同志社は6番・杉森圭輔が投ゴロ。
代打・高尾陽輔が右飛。
8番・本間は死球。二死1塁。
9番・堀北健人が三ゴロで試合終了。

3回以降は引き締まった内容となって、立命館が逃げ切った。
坂本裕哉は被安打6、四死球2、10奪三振の完投勝利。
おそらく「もっといい」投手だと思うが、流石の内容だった。
坂本が自責点1、同志社は自責点2という数字は、
それだけ得点にエラーが絡んだという証明だろう。

安打  104 101 100 8 四 失
立命館┃104|001|000┃6 2 3
同志社┃102|010|000┃4 2 3
安打  301 020 000 6

同志社:●盒橋魁道端、西村
立命館:○坂本

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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関西学生 近大×関大 1回戦

関西は自分にとって「準ホーム」という間隔で、
リソースさえ許せば52週のうち10週くらいは関西にいたい。
とはいえこちらに来れる機会は限られるので、
来られたら可能な限り色んなものを見る。

今回は東海、関西に3日滞在する。
昨日は岡崎市民球場で社会人野球を見た。
今日は大学サッカーを考えていたが、天皇杯の影響でカードが変更。
よくよく調べると関西学生連盟が同じ西京極でちょうど組まれていた。
魅力的な4校が揃い、未見の好投手を見られそう。
この連盟は最近あまり全国で勝てていないけれど、
何しろ毎年のようにドラ1クラスがいる「タレント軍団」だ。
そんな理由で2年ぶりに関西学生連盟を見ることに決めた。

第1試合は近畿大と関西大の対戦。
近大は勝ち点3で2位につけている。
勝ち点4の立命館が同志社との最終節を落とせば、優勝も有り得る。

近畿大学
1番 中 竹村陸   4年 右右 173/75 神戸国際大附
2番 左 梶田蓮   1年 右左 170/65 三重
3番 右 谷川刀麻  4年 右左 177/80 星陵
4番 三 佐藤輝明  3年 右左 186/92 仁川学院
5番 一 山川晃汰  4年 右左 171/73 長崎商
6番 捕 井町大生  3年 右右 170/73 履正社
7番 遊 中川智裕  4年 右右 186/82 近大附
8番 投 村西良太  4年 右左 173/65 津名
9番 二 前田一樹  4年 右両 170/65 近大附

関西大学
1番 左 濱田大輔  3年 右右 181/85 津田学園
2番 中 安藤大一郎 2年 右左 175/70 西条
3番 一 上神雄三  1年 左左 177/85 佐久長聖
4番 遊 野口智哉  2年 右左 180/83 鳴門渦潮
5番 右 倉川竜之介 4年 右左 170/81 桜宮
6番 二 坂之下晴人 2年 右右 171/75 大阪桐蔭
7番 三 松島恒陽  4年 右右 172/72 履正社
8番 捕 久保田拓真 2年 右右 182/84 津田学園
9番 投 肥後皓介  4年 右左 171/74 広陵


1回表。先攻は近畿大。
1番・竹村が遊ゴロ。
2番・梶田はスライダーで空振り三振。
3番・谷川もスライダーで空振り三振。三者凡退。

関西大の先発は肥後皓介。
右スリークォーターの技巧派だ。
左足で軽く反動をつけて、踏み幅は若干大きめ。
しっかり脇を締めて、開きが小さい状態から腕を振れている。
今日の球速は速球、シュートが132〜44キロ。
変化球はスライダー、フォーク(チェンジ?)が126〜33キロ。
いわゆる「スラッター」で速く小さく鋭く切れる。
投球におけるスライダー比率が7割を超えていた。
カーブが108〜16キロ。

1回裏。後攻は関西大。
1番・濱田大が三ゴロ。
2番・安藤大も三ゴロ。
3番・上神は四球。二死1塁。
4番・野口が左飛で3アウト。

近畿大の先発は村西良太。
右スリークォーターの本格派だ。
小柄で細身だし、フォームの力感もあまりない。
ただ体幹、背筋が強そうですね。
左足を高く上げて、上半身を立てた状態から下半身を沈める。
上半身のタメを保ったまま一気に「軸」が横回旋でクルッと回る。
腕もビシッとムチのように強く振れていた。
今日の球速は速球が139〜50キロ。
変化球は横スラが126〜36キロ。
縦スラが116〜23キロ。
チェンジ、シンカー系が129〜36キロ。
緻密な制球を誇るタイプではないが、ボールの勢いとキレがある。
順位縛りがなければ当然ドラフトの指名対象でしょう。
ただ6回、7回と球数が増えたときの落ち込みも正直あった。
ちなみに一昨日の神宮で好投していた村上頌樹が、
淡路島の「アイランドホークス」で村西の1年後輩。

2回表。
近大は4番・佐藤が中前安打。無死1塁。
佐藤輝明は大学代表のスラッガー。
パワフルだしスイングの「伸びやかさ」がある逸材だ

近大は5番・山川はバント成功。一死2塁。
6番・井町が死球。一死1、2塁。
7番・中川はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
8番・村西が三ゴロで無得点。

2回裏。
関西は5番・倉川がチェンジで空振り三振。
6番・坂之下は三ゴロ。
7番・松島恒が外角速球で見逃し三振。三者凡退。

3回表。
近大は9番・前田が空振り三振。
1番・竹村は遊ゴロ。
2番・梶田がフォークで空振り三振。三者凡退。

3回裏。
関大は8番・久保田拓が二ゴロ。
9番・肥後は外角高めの速球で空振り三振。
1番・濱田大が左前安打。二死1塁。
しかし濱田大は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

4回表。
近大は3番・谷川が一ゴロ。
4番・佐藤が足元の死球。一死1塁。
佐藤は次打者の5球目に二盗失敗。二死無走者。
5番・山川は143キロの速球で見逃し三振。

4回裏。
関大は2番・安藤大が三ゴロ。
3番・上神は右飛。
4番・野口が左前安打。二死1塁。
野口は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

5回表。
近大は6番・井町が四球。無死1塁。
7番・中川はバントで送れず強打。
これが奏功して中前安打となる。無死1、2塁。
8番・村西も送れず三振。一死1、2塁。
9番・前田がセーフティ気味のバント。二死2、3塁。
1番・竹村は2−0から申告敬遠四球。二死満塁。
2番・梶田が2−2から中前タイムリー安打。二死満塁。
<近畿大 1−0 関西大>
3番・谷川は二ゴロ失策で出塁し、二者が生還。二死2、3塁。
打球がイレギュラーし、二塁手の上半身を直撃。
斜め後ろ、ライトの脇にこぼれる幸運な当たりだった。
<近畿大 3−0 関西大>
4番・佐藤はラインドライブで左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<近畿大 5−0 関西大>

関西大はここで肥後皓介が降板。
二番手投手に巻大地を起用する。
巻は上宮高出身の2回生。
170cm・78kgの左腕だ。
1球だけだったため球種球速は不明。

近大は5番・山川が中飛に倒れて攻撃終了。

5回裏。
関大は5番・倉川が一ゴロ。
6番・坂之下は死球。一死1塁。
7番・松島恒が内角速球で見逃し三振。二死1塁。
8番・久保田拓は左前安打。二死1、2塁。
代打・西川将也が外角スライダーで空振り三振。3アウト。

6回表。
関大は三番手投手に香川麗爾を起用する。
香川は大阪桐蔭高出身の2回生。
175cm・80kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はシュート、ツーシーム系が129〜34キロ。
スライダーが118〜25キロ。
高校時代の同期が徳山壮磨(早稲田大)だ。
ひとつ下にも根尾昂、柿本連、横川凱がいた。

近大は6番・井町が中飛。
7番・中川はツーシームで空振り三振。
8番・村西が遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
関大は1番・濱田大が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・安藤大は投ゴロ併殺。二死無走者。
3番・上神が四球。二死1塁。
4番・野口は三ゴロで3アウト。

7回裏。
近大は9番・前田が二ゴロ失策で生きる。無死1塁。
1番・竹村はバント成功。一死2塁。
2番・梶田が中前タイムリー安打。一死1塁。
<近畿大 6−0 関西大>
3番・谷川は右飛。
4番・佐藤もフェンス際まで飛ばす右飛で攻撃終了。

7回裏。
関大は5番・倉川が四球。無死1塁。
6番・坂之下は捕邪飛。一死1塁。
代打・久保田有哉がスライダーで空振り三振。
倉川が同時に二盗を決めて二死2塁。
8番・久保田拓は背中に死球。二死1,2塁。

近大はここで村西良太が降板。
二番手投手に宮洸を起用する。
宮は金光学園高出身の3回生。
173cm・60kgの左腕だ。
基本は上手投げなのだが、サイドハンドも織り交ぜる。
今日の球速は速球、ツーシームが128〜40キロ。
変化球はスライダーが107〜24キロ。
チェンジが120キロ前後。
カーブが90キロ台。

関大は代打・阪倉涼太郎が左前安打。二死満塁。
1番・濱田大が二飛で無得点。

8回表。
関大はこの回から四番手投手に築山雄介を起用する。
築山は塔南高出身の3回生。
178cm・78kgの右上手投げだ。
パワフルで躍動感があって、腕を真っ向から振り込んでいた。
今日の球速は速球が135〜45キロ。
変化球はスライダーが126〜31キロ。

近大は5番・山川が左飛。
6番・井町は中飛。
7番・中川がスライダーで空振り三振。三者凡退。

8回裏。
関大は2番・安藤大が遊ゴロ。
大型ショートの中川智裕がなかなか華麗なフットワークを見せた。
3番・上神は一前安打。一死1塁。
4番・野口はレフト線に渋く落とすタイムリー二塁打。一死2塁。
<近畿大 6−1 関西大>
5番・倉川が一ゴロ。二死2塁。
6番・坂之下は投ゴロで攻撃終了。

9回表。
近大は8番・宮洸が中飛。
9番・前田は右前安打。一死1塁。
1番・竹村は左邪飛。二死1塁。
2番・梶田が右前安打。三塁への返球が逸れて一塁走者が生還。二死2塁。
<近畿大 7−1 関西大>
梶田連はこれで猛打賞を達成。
しかし梶田は捕手からの牽制球で刺されて攻撃終了。

9回裏。
関大は7番・関本英実が内角速球で見逃し三振。
8番・久保田拓は遊飛。
代打・原拓海が右中間を破る二塁打。二死2塁。
1番・濱田大はスライダーで空振り三振。試合終了。

近畿大が村西良太の好投もあり先勝。
楽しみにしていた選手が期待通りのプレーを見せた試合でした。

安打 010 030 102 8 四 失
近畿┃000|050|101┃7 4 1
関西┃000|000|010┃1 5 2
安打 001 110 121 7

関西:●肥後、巻、香川
近畿:○村西、宮洸

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


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2019年05月24日

東海2次予選 東邦ガス×トヨタ

都市対抗野球東海二次予選は大会5日目。
第3試合は東邦ガスとトヨタ自動車の対戦だ。
東海は出場が16チームで、第7代表決定戦まである。
1回戦から4連勝すればストレートインになる。
これは「第1代表決定トーナメント」の2回戦だ。

東邦ガス(名古屋市)
1番 右 上内辰哉  31才 右右 171/77 立命館大
2番 左 木村駿斗  23才 右左 182/78 亜細亜大
3番 指 小林満平  22才 右左 175/78 法政大
4番 一 若林俊充  26才 右左 183/100 日本体育大
5番 三 小野紘明  30才 右右 175/78 亜細亜大
6番 中 大島啓太  28才 右左 172/65 愛知大
7番 捕 氷見泰介  22才 右左 174/74 明治大
8番 遊 金田達郎  25才 右左 166/67 関東学院大
9番 二 飯田裕太  26才 右右 163/62 東京大
   投 辻本宙夢  22才 右左 171/81 駒澤大

トヨタ自動車(豊田市)
1番 中 逢澤竣介  22才 左左 175/81 明治大
2番 三 小河諒   24才 右右 179/81 中央大
3番 遊 樺澤健   29才 右右 177/77 東京農業大
4番 一 沓掛祥和  24才 右右 173/88 慶應義塾大
5番 右 盒桐ァ  22才 左左 173/77 亜細亜大
6番 二 北村祥治  25才 右右 177/81 亜細亜大
7番 指 大城建二  26才 右左 186/85 東海大
8番 捕 小畑尋規  23才 右右 178/90 立正大
9番 左 八木健太郎 24才 右右 176/80 早稲田大
   投 村川翔太  24才 左左 171/72 中央大


1回表。先攻は東邦ガス。
1番・上内が中前安打。無死1塁。
2番・木村はバント成功。一死2塁。
3番・小林満がチェンジで空振り三振。二死2塁。
4番・若林はスライダーで空振り三振。3アウト。

トヨタの先発は村川翔太。左の技巧派だ。
今日の球速は速球、カットが129〜41キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが123〜28キロ。
いずれも速球と近い速度帯、球筋で小さく沈む。
空振りを奪うキレもあった。
これで細かい制球があればかなり手強い投手なのだが…。

1回裏。後攻はトヨタ自動車。
1番・逢澤が遊ゴロ。
2番・小河は遊飛。
3番・樺澤が一邪飛で三者凡退。

東邦ガスの先発は辻本宙夢。右上手の本格派だ。
小柄だけどパワフルで、特に足腰がいかにも強靭。
テイクバック、踏み幅はコンパクトだがしっかり腕は振れている。
第一印象で悪くはないなと思ったが、さらに尻上がりでよくなっていく。
今日の球速は速球が132〜42キロ。
変化球はフォーク、スライダーが123〜32キロ。
どちらもウイニングショットに使えるキレがある。
カーブ、もしくはチェンジ系が114〜18キロ。
駒大では見てなかったようで、自分が見るのは静岡高校のとき以来。

2回表。
東邦ガスは5番・小野が右前安打。無死1塁。
6番・大島はバント成功。一死2塁。
7番・氷見がスライダーで空振り三振。二死2塁。
8番・金田はチェンジで空振り三振。3アウト。

2回裏。
トヨタは4番・沓掛が三ゴロ。
5番・盒兇左前安打。一死1塁。
6番・北村は三ゴロ。二封のみで二死1塁。
7番・大城が遊飛で3アウト。

3回表。
東邦ガスは9番・飯田がチェンジで見逃し三振。
1番・上内は四球。一死1塁。
2番・木村がスライダーで空振り三振。二死1塁。
3番・小林満の2−2から上内が二盗失敗。3アウト。

3回裏。
トヨタは8番・小畑がスライダーで空振り三振。
9番・八木はドラッグバント。投手が届かず遊前安打になる。一死1塁。
八木は次打者の初球に二盗成功。一死2塁。
1番・逢澤がフォークで空振り三振。二死2塁。
2番・小河は四球。二死1,2塁。
3番・樺澤が三ゴロで無得点。

4回表。
東邦ガスは3番・小林満が中飛。
4番・若林は二ゴロ。
5番・小野が遊前安打。二死1塁。
6番・大島は左前安打。二死1、2塁。
7番・氷見が四球。二死満塁。
8番・金田は押し出しの四球。なお二死満塁。
<東邦ガス 1−0 トヨタ自動車>

トヨタはここで村川翔太が降板。
二番手投手に藤田純基を起用する。
藤田は東洋大出身の29才。
173cm・70kgの右サイドハンドだ。
腕をあまり引かず、顔の前から振り出す変則フォーム。
佐竹功年のサイド版という感じもある。
今日の球速は速球が132〜43キロ。
変化球はシュート、ツーシーム系が130〜36キロ。
スライダー、チェンジが115〜26キロ。
カーブが93〜99キロ。

東邦ガスは9番・飯田が3−2から中前タイムリー安打。
二者が生還し、打者も三塁送球の間に二進。二死2,3塁。
<東邦ガス 3−0 トヨタ自動車>
1番・上内が遊前タイムリー安打。二死1、3塁。
<東邦ガス 4−0 トヨタ自動車>
2番・木村は二ゴロで攻撃終了。

4回裏。
トヨタは4番・沓掛が右飛。
5番・盒兇話翦堯
6番・北村が左飛で三者凡退。

5回表。
東邦ガスは3番・小林満がシュートで見逃し三振。
4番・若林が外角速球で見逃し三振。
5番・小野は一邪飛で三者凡退。

5回裏。
トヨタは7番・大城が四球。無死1塁。
8番・小畑はバント成功。一死2塁。
9番・八木が遊ゴロ。二死2塁。
1番・逢澤は右飛で無得点。

6回表。
東邦ガスは6番・大島が二ゴロ。
7番・氷見が左飛。
8番・金田は二ゴロで三者凡退。

6回裏。
トヨタは2番・小河が左飛。
3番・樺澤は142キロの速球で空振り三振。
4番・沓掛が遊飛で三者凡退。

7回表。
東邦ガスは9番・飯田が三直。
1番・上村は四球。一死1塁。
2番・木村のバントが投前安打となり、悪送球も絡んで一死1、3塁。

トヨタはここで藤田純基が降板。
三番手投手に葛川知哉を起用する。
葛川は青山学院大出身の24才。
181cm・89kgの右サイドハンドだ。
身体をくの字に折り、敢えて力んだ感じを出す変則フォーム。
腕を背中の後ろに引かず、肘もロックさせたまま腕を振る。
枚方シニアのときから全国区だった「エリート」でもある。
ただ当時のフォームは普通だった(笑)
今日の球速は速球が142〜46キロ。
変化球はスライダーが120キロ台後半。

東邦ガスは3番・小林満の一ゴロで三塁走者が生還。二死2塁。
<東邦ガス 5−0 トヨタ自動車>
4番・若林は速球で空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
トヨタは4番・盒兇中飛。
5番・北村は左中間を破る二塁打。一死2塁。
6番・多木裕史が内角速球で見逃し三振。二死2塁。
代打・辰巳智大は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<東邦ガス 5−1 トヨタ自動車>
9番・八木が速球で見逃し三振。攻撃終了。

8回表。
トヨタ自動車はこの回から四番手投手に諏訪洸を起用する。
諏訪は亜細亜大出身の24才。
168cm・68kgの左腕だ。
今日の球速は速球が131〜38キロ。
変化球はツーシームが120キロ台後半。
スライダーが122,3キロ。
カーブが108〜12キロ。

東邦ガスは5番・小野が左飛。
6番・大島は二ゴロ。
7番・氷見がツーシームで空振り三振。三者凡退。

8回裏。
トヨタは1番・逢澤が内角速球で空振り三振。
2番・小河は右飛。
3番・樺澤が死球。二死1塁。
4番・沓掛は中飛で3アウト。

9回表。
トヨタ自動車はこの回から五番手投手に栗林良吏を起用する。
栗林は名城大出身の22才。177cm・80kgの右腕だ。
フォームがどうこうより身体の強さ、瞬発力が特別ですね。
「上位縛り」の内定があった影響もあり指名は無かったが、
ドラフト2位3位のレベルにはあったと思う。
今日の球速は速球が143〜52キロ。
初球にいきなり150キロを起用した。
変化球はスライダーが123〜25キロ。
スライダーは正直あまりキレていなかった。

東邦ガスは8番・金田が外角152キロで見逃し三振。
9番・飯田は一ゴロ失策で生きる。一死1塁。
1番・上内がバント成功。二死2塁。
2番・木村は二ゴロで3アウト。

9回裏。
東邦ガスは二番手投手に水田裕を起用する。
水田は明治大出身の32才。
177cm・78kgの右腕だ。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が133〜36キロ。
スライダーが120キロ台。
この速度帯で動く球筋もあった。
明大の一つ後輩が岩田慎司、江柄子裕樹だけど
結果的に彼らより長く現役を続けている。

トヨタは5番・盒兇三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
6番・北村は二ゴロ併殺で二死無走者。
7番・多木が右前安打。二死1塁。
8番・辰巳は遊前安打。二死1、2塁。
9番・細山田武史が二ゴロで3アウト。試合終了。

ここで試合終了。
東邦ガスが辻本宙夢の好投で「ビッグクラブ」を倒した。

安打   110 400 100 7 四 失
東邦ガス┃000|400|000┃5 4 1
トヨタ ┃000|000|100┃1 3 2
安打   011 000 202 6

トヨタ:●村川、藤田、葛川、諏訪、栗林
東邦ガス:○辻本、水田


試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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東海2次予選 ジェイプロ×王子

色々と立て込んでいるのだが、しばらく町田を留守にします。
都市対抗野球の東海二次予選は知る人ぞ知る「泥沼」だ。
予選の方式が他競技では類を見ないほど複雑。
しかも雨などの順延を除けば18日で40試合が行われる。
「目先の勝利」を追い過ぎればと足をすくわれる。
見ている分には楽しいが、やる方はかなり大変だろう。

二次予選は19日に開幕していて、順延が1日あった。
24日は大会5日目で3試合が開催される。
第2試合、第3試合が「第1代表決定トーナメント」の2回戦。
自分はそれを観戦することにした。
第2試合がジェイプロジェクトと王子の対戦だ。
両チームはこの試合を含めて3連勝すれば「第1代表」だ。
ジェイプロの選手は飲食店で夕方以降に働き、出勤前に練習をしている。
監督の近鉄の俊足名内野手だった大石大二郎氏。
立ち上げて間もないので大物選手はおらず、選手の平均年齢が若い。
ただ1回戦で西濃運輸を退けている。

ジェイプロジェクト(名古屋市)
1番 左 伊藤大貴  25才 右右 183/86 立正大
2番 二 進藤辰弥  23才 右左 176/80 上武大
3番 三 片岡新之助 23才 右右 166/67 中部大
4番 一 田中鳳真  24才 右左 181/69 京都翔英高
5番 右 今津想太郎 24才 右右 176/80 中京大
6番 指 伊藤弘法  23才 右左 176/91 立正大
7番 捕 松坂裕介  23才 右右 175/77 東京経済大
8番 遊 西銘隼吾  22才 右右 179/68 上武大
9番 中 橋本恭太朗 24才 右右 170/77 九州共立大
   投 上原大介  25才 右右 182/73 上武大

王子(春日井市)
1番 一 吉岡郁哉  23才 右左 176/81 法政大
2番 遊 前田滉平  25才 右右 176/72 駒澤大
3番 二 伊礼翼   29才 右左 178/77 九州共立大
4番 左 神鳥猛流  25才 右左 184/90 中部大
5番 中 亀山一平  28才 右右 178/77 近畿大
6番 指 横川駿   26才 右左 168/70 立命館大
7番 右 鴨田裕介  31才 右右 176/75 桐蔭横浜大
8番 捕 細川勝平  26才 右右 176/79 中部大
9番 三 大杉諒暢  25才 右左 174/70 中部学院大
   投 近藤均   29才 右右 177/82 関西大


1回表。先攻はジェイプロジェクト。
1番・伊藤大は右前安打。無死1塁。
2番・進藤がエンドランから二ゴロ。一死2塁。
3番・片岡は二ゴロ。二死3塁。
4番・田中が投ゴロで3アウト。

王子の先発は近藤均。右スリークォーターの技巧派だ。
4年前、5年前のドラフトでプロへ行くかな?と思った。
今はもう年齢的に「プロ注」という感じでは無い。
でも逆に投球に味わいが出ている。
「ムダが削ぎ落とされた」感じですよね。
上半身が前より立って、腕の角度も少し下がった。
力みなく70%くらいで投げて、緩急と小さな変化で簡単に討ち取っている。
今日の球速は速球、カットが126〜40キロ。
変化球はカーブが102〜14キロ。
他にフォークがあったかも。

1回裏。後攻は王子。
1番・吉岡が遊飛。
2番・前田は一直。
3番・伊礼が右前安打。二死1塁。
4番・神鳥は左前安打。二死1、3塁。
5番・亀山が死球。二死満塁。
6番・横川は強烈なセンター返し。
上原大介の足にあたって一塁側にこぼれる。
上原はこのボールを確保して一塁手にグラブトス。
王子は投ゴロで無得点。

ジェイプロジェクトの先発は上原大介。
右上手の変則派、技巧派だ。
リリースの瞬間に首周りを硬直させて、身体ごと押し込む動きをする。
腕の振りも上腕で叩く感じで少し強引。
ただそういう特徴を強みにできていると思う。
今日の球速は速球が130〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジアップが113〜22キロ。
チェンジは切れより手元の「ブレーキ」が武器になる。

2回表。
ジェイプロは5番・今津が三ゴロ。
6番・伊藤弘は投ゴロ。
7番・松坂が二ゴロで三者凡退。

2回裏。
王子は7番・鴨田が右飛。
8番・細川は左前安打。一死1塁。
9番・大杉が中飛。二死1塁。
1番・吉岡は右前安打。二死1、3塁。
2番・前田が左犠飛で3アウト。

3回表。
ジェイプロは8番・西銘が中前安打。無死1塁。
9番・橋本恭はバント失敗の捕ゴロ。一死1塁。
1番・伊藤大が中飛。二死1塁。
2番・進藤は内角カットで空振り三振。

3回裏。
王子は3番・伊礼が二ゴロ。
4番・神鳥が左前安打。一死1塁。
5番・亀山はスライダーで空振り三振。二死1塁。
6番・横川が右飛で3アウト。

4回表。
ジェイプロは3番・片岡が一飛。
4番・田中は二ゴロ。
5番・今津が遊ゴロで三者凡退。

4回裏。
王子は7番・鴨田が四球。無死1塁。

ジェイプロは上原大介がここで降板。
最初は「治療」とアナウンスされたが結局交代した。
二番手投手として登板したのは酒井智道だった。
酒井は東京経済大出身の23才。
172cm・80kgの技巧派左腕だ。
球速は速球が124〜29キロ。
ただあまり速球は投げていなかった。
スライダーが112〜17キロ。
カーブが98〜106キロ。

王子は8番・細川がスライダーで空振り三振。
同時に鴨田が二盗を決めて一死2塁。
9番・大杉は右飛。二死2塁。
1番・吉岡が左飛で無得点。

5回表。
ジェイプロは6番・伊藤弘が左前の際どいところに落とす二塁打。無死2塁。
7番・松坂はバント成功。一死3塁。
8番・西銘が初球にスクイズ。
バットに当てられず、三塁走者が捕手からの送球で刺される。二死無走者。
西銘は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
王子は2番・前田が中前安打。無死1塁。
3番・伊礼が三飛。一死1塁。
4番・片岡は中飛。二死1塁。
5番・神鳥も中飛で3アウト。

6回表。
ジェイプロは9番・橋本恭が二ゴロ。
1番・伊藤大は左直。
2番・進藤が中前安打。二死1塁。
進藤は次打者の1−1から二盗を決める。二死2塁。
3番・片岡のカウント3−2から近藤均が牽制を暴投。二死3塁。
4番・田中が遊ゴロで無得点。

6回裏。
王子は6番・横川がストレートの四球。無死1塁。

ジェイプロジェクトはここで酒井智道が降板。
三番手投手に古屋悠翔を起用する。
古屋は静岡商業高出身の18才。
177cm・85kgの右腕だ。
パワフルで柔らかさもあるタイプだ。
球速は速球が126〜38キロ。
変化球はスライダーが109〜111キロ。
カーブが96〜102キロ。
カーブがなかなかいい。

王子は7番・鴨田がバント成功。一死2塁。
8番・細川は三飛。二死2塁。
9番・大杉が左飛で3アウト。

7回表。
ジェイプロは4番・田中が遊ゴロ。
5番・今津は外角速球で見逃し三振。
代打・松本大輝はカットで見逃し三振。三者凡退。

7回裏。
王子は1番・吉岡が中前安打。無死1塁。
2番・前田はバントで送れず強打して三ゴロ併殺。二死無走者。
3番・伊礼が二ゴロで3アウト。

8回表。
ジェイプロは7番・松坂が一邪飛。
8番・西銘は三ゴロ。
9番・橋本恭も三ゴロで三者凡退。

8回裏。
王子は4番・神鳥が左前安打。無死1塁。
5番・亀山はバント成功。一死2塁。
6番・片岡が四球。一死1、2塁。
7番・鴨田は三ゴロ。三封のみで二死1、2塁。
8番・細川が四球。二死満塁。
9番・大杉は一ゴロで無得点。

9回表。
ジェイプロは1番・伊藤が二ゴロ。
2番・進藤も二ゴロ。
3番・片岡が三塁線を破る二塁打。二死2塁。
4番・小川は外角速球で見逃し三振。3アウト。

9回裏。
ジェイプロはこの回から四番手投手に保坂鷹佑を起用する。
保坂は駒澤大出身の24才。
175cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が129〜41キロ。
変化球はスライダーが108〜12キロ。
チェンジが116〜20キロ。

王子は1番・吉岡が二ゴロ。
2番・前田は二飛。
3番・伊礼が遊ゴロで三者凡退。

10回表。
ジェイプロは5番・林田が捕飛。
6番・松本は投ゴロ。
7番・松坂が二ゴロで三者凡退。

10回裏。
王子は4番・勝田直樹が左前安打。無死1塁。
5番・亀山はバント成功。一死2塁。
6番・横川が一ゴロ。二死3塁。
代打・賀部秀平は2−0から申告敬遠。二死1、3塁。
8番・細川が四球。二死満塁。
9番・大杉は3−2から押し出しの四球。
140キロの速球が外角低めに少し外れた。
<王子 1−0 ジェイプロジェクト>

王子がようやくの得点でサヨナラ勝ち。
王子が攻めあぐねたことも事実だが、ジェイプロはよく粘った。
鍛えられたチームだし、これからさらに強くなるだろう。


安打    101 011 001 0 5 四 失
ジェイプロ┃000|000|000|0┃0 0 1
王子   ┃000|000|000|1X┃1 8 0
安打    221 010 110 1 9

ジェイプロ:上原、酒井、古屋、●保坂
王子:○近藤

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 16:15|PermalinkComments(0) 社会人野球 

2019年05月22日

東都 東洋×亜細亜 1回戦

この春はまだ東都をちゃんと見られていなかった。
22日の昼は都内でインタビューをしていて、夜が空いていた。
第3戦が好カードということもあり、1試合限定で神宮球場へ。
「ナイターチケット」は1000円で買えて少しオトクなんですね。

東洋は既に勝ち点4を挙げ、亜細亜から2勝すれば完全優勝だ。
亜細亜は4カードを終えて勝ち点2。優勝の可能性が消えている。
勝ち点3で東洋を追うのは國學院。ただし今日の中央1回戦を落とした。

東洋大学
1番 中 松本渉   1年 右左 167/65 龍谷大平安
2番 左 小峰聡志  4年 右右 175/80 帝京
3番 右 山田知輝  4年 右左 185/92 桐生第一
4番 捕 佐藤都志也 4年 右左 181/83 聖光学院
5番 指 山崎基輝  3年 右右 178/82 愛工大名電
6番 遊 小川翔平  3年 右左 180/78 霞ヶ浦
7番 二 小林直輝  3年 右左 166/70 八戸学院光星
8番 三 木村翔大  2年 右右 178/76 霞ヶ浦
9番 一 諏訪賢𠮷  3年 右左 174/76 浦和学院
   投 村上頌樹  3年 右左 174/75 智辯学園

亜細亜大学
1番 二 田中幹也  1年 右右 166/64 東海大菅生
2番 中 山本卓弥  4年 右左 183/87 神村学園
3番 一 虎谷貫哉  3年 右右 178/76 星陵
4番 左 丸山大   3年 左左 180/95 鶴岡東
5番 右 岩本慎太郎 4年 右左 183/90 金光学園
6番 指 畠山大豪  1年 右右 180/89 二松学舎大付
7番 三 安田大将  4年 右左 178/85 駒大苫小牧
8番 捕 佐久本一輝 4年 右右 175/81 興南
9番 遊 矢野雅哉  3年 右左 173/71 育英
   投 内間拓馬  3年 右右 179/84 宜野座


1回表。先攻は東洋大。
1番・松本が左前安打。無死1塁。
2番・小峰はバント成功。一死2塁。
3番・山田が二邪飛。二死2塁。
4番・佐藤都は四球。二死1、2塁。
5番・山基がスライダーで空振り三振。3アウト。

亜細亜大の先発は内間拓馬。右上手の技巧派だ。
下半身の踏み込みや蹴りが強く安定している。
腕を身体の「裏」に引いて、出どころが見えにくい状態から振っていた。
今日の球速は速球、ツーシームが133〜44キロ。
速球でもかなり「動く」球質だ。
変化球はチェンジ、シンカー系が127〜33キロ。
スライダーが119〜30キロ。
他にカーブが100キロ前後。

1回裏。後攻は亜細亜大。
1番・田中幹が外角速球で見逃し三振。
2番・山本卓は右飛。
3番・虎谷が一ゴロで三者凡退。

東洋大の先発は村上頌樹。右の本格派だ。
今季は既に5勝を挙げている。
2016年の選抜で優勝投手になった右腕だ。
1年次から先発で投げることもあったが、
昨年は何しろ「ドラ1トリオ」がいたのでエースになったのは今年から。
腕は少しスリークォーター気味。
軸足で踏ん張って少し溜めて、左足で軽く反動をつけて投げ込んでくる。
テイクバックは小さめだが、前が大きくて球持ちもいい。
ボールが手元でグワーンと伸びてくる迫力がある。
速球で空振りを奪い、ウイニングショットに使っていた。
あと制球の緻密さが大学ではちょっと見ないレベル。
ボール1個2個分の出し入れもできていた。
左打者の内角をしっかり突けるし「ボールからストライクに入る」球筋も使う。
立ち上がりから「これはちょっとすごいぞ」という内容を見せる。
今日の球速は速球が137〜49キロ。
変化球はスライダーが124〜33キロ。
特に立ち上がりは高速で横に滑って凄かった。
チェンジが117〜24キロ。
シュート回転して沈む球筋だ。
他にブレーキの効いたカーブが100キロ前後。

2回表。
東洋は6番・小川が内角速球で見逃し三振。
7番・小林直が二ゴロ。
8番・木村は遊ゴロで三者凡退。
矢野雅哉が流麗な守備を見せた。

2回裏。
亜細亜は4番・丸山が外角スライダーで見逃し三振。
ボールからストライクにギリギリで入る「バックドア」でした。
5番・岩本が外角速球で見逃し三振。
6番・畠山は中飛で三者凡退。

3回表。
東洋は9番・諏訪が死球。無死1塁。
1番・松本はバント失敗。二封で一死1塁。
2番・小峰のカウント2−0から松本が牽制死。二死無走者。
小峰は平凡な中飛…。
と思ったら二塁、センター、レフトの三角地帯に落ちる。
野手3人が打球を見失って記録は左前二塁打。二死2塁。
3番・山田が低め速球で空振り三振。無得点。

3回裏。
亜細亜は7番・安田が外角速球で空振り三振。
8番・佐久本も速球で空振り三振。
9番・矢野は外角速球149キロで空振り三振。三者三振!

4回表。
東洋は4番・佐藤都が中前安打。
バウンドが高く佐藤は隙を見て二塁を突く。
一度はセーフの判定を得たが、足が塁から離れてタッチアウト。
5番・山崎基は三塁強襲安打。一死1塁。
6番・小川が右前安打。一死1,2塁。
7番・小林直はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
8番・木村が三ゴロで無得点。
東洋は走塁死が響き3安打で無失点。

4回裏。
亜細亜は1番・田中幹が二飛。
2番・山本卓は三飛。
3番・虎谷が速球で空振り三振。三者凡退。

5回表。
東洋は9番・諏訪が中前安打。無死1塁。
1番・松本は2球目にバントの構えからバットを引く。
諏訪がスタートを切っていて一二塁間で挟殺。一死無走者。
松本は遊ゴロで二死無走者。
2番・小峰は三ゴロで3アウト。
3回に続くバント失敗。東洋は拙攻が続く。

5回裏。
亜細亜は4番・丸山が外角148キロで空振り三振。
5番・岩本は二ゴロ。
6番・畠山が149キロの速球で空振り三振。
村上頌樹は5回をパーフェクト。しかも9奪三振を記録する内容だ。

6回表。
東洋は3番・山田が二ゴロ。
4番・佐藤都は遊ゴロ。
5番・山崎基が2球目に内角スライダーを上手くすくい上げる。
レフトポール際のギリギリだったがファウル。
山崎基は1−2から外角速球で見逃し三振。

6回裏。
亜細亜は7番・安田が内角147キロで見逃し三振。
村上頌樹は二桁奪三振に到達。
8番・佐久本は三邪飛。
9番・矢野がセーフティ狙いの三ゴロ。三者凡退。

7回表。
東洋は6番・小川が右飛。
7番・小林直は遊ゴロ。
矢野雅哉が捕ってから速い!
8番・木村は中前安打。二死1塁。
9番・諏訪が右前安打…。
と思ったら田中幹也が深い位置で捕って反転して一塁を刺した。
左打者ということを考えるとなおさら「あり得ない」プレー。
辻発彦、菊池涼介レベルの守備だった。
亜細亜大は二遊間の守備が光る。

7回裏。
亜細亜は1番・田中がスライダーで空振り三振。
2番・山本卓は外角スライダーで見逃し三振。
3番・虎谷が投ゴロで三者凡退。

8回表。
東洋は1番・松本が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・小峰はバントで送れず1−2からスライダーで空振り三振。一死1塁。
3番・山田が外角チェンジで空振り三振。二死1塁。
4番・佐藤都は左飛で3アウト。

8回裏。
亜細亜は代打・栗原健が外角速球で空振り三振。
5番・岩本は二ゴロ。
6番・畠山がセーフティバント狙いの投ゴロ。三者凡退。
村上頌樹のパーフェクト投球が継続。8回で13奪三振。

9回表。
東洋は5番・山基が二ゴロ。
6番・小川は左飛。
代打・矢吹栄希が遊飛で三者凡退。

9回裏。
亜細亜は7番・安田が中直。
バットに当たった瞬間はどよめきが起こった。
しかし打球が思ったより伸びてセンターの正面。
8番・佐久本はこの試合初の3ボールとなったが3−2から二飛。
9番・矢野が2−2から内角低めのギリギリを見送る。
球審の右手が上がっても不思議のないボールだったが判定はボール。
矢野は3−2から四球を選んで、パーフェクト終了。二死1塁。
矢野は次打者のカウント2−1から二盗を狙って失敗。3アウト。
流石に9回になると村上頌樹に疲労が見えていた。
しかしノーヒットノーランはなお継続。
試合は9回を終わってスコアレス。延長戦に入る。

10回表。
東洋は8番・木村が三ゴロ。
9番・諏訪は左中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・松本が二ゴロ。二死3塁。
2番・小峰は外角速球で空振り三振。

10回裏。
亜細亜は1番・田中幹が二ゴロ。
2番・山本卓は中前安打。一死1塁。
村上頌樹のノーヒットノーランが終了する。
一塁側から拍手と大歓声が聞こえていた。
3番・虎谷はバントで送る。二死2塁。
代打・有田球児がチェンジで見逃し三振。3アウト。

11回表。
東洋は3番・山田が一ゴロ。
4番・佐藤都は四球。一死1塁。
5番・山崎基がライト線を破る二塁打。一死2、3塁。
一塁走者は直接補球を警戒して打球を「見た」ことで生還できず。

亜細亜大はここで内間拓馬が降板。
二番手投手に岡留英貴を起用する。
岡留は沖縄尚学高出身の2年生。
180cm・88kgの右サイドハンドだ。
身体を沈めて、完全な横回旋で力強く腕を振る。
今日の球速は速球が142〜44キロ。
変化球はスライダーが116〜22キロ。

東洋は代打・飯塚幸大がセンター前タイムリー安打。
前進守備のセンターが届きそうな詰まった当たりを捕り切れなかった。
レフトがバックアップに入ったものの打者も二進して一死2,3塁。
<東洋大 1−0 亜細亜大>
8番・木村がスライダーで空振り三振。二死2、3塁。
9番・諏訪は左前タイムリー安打。二塁走者が本塁で刺されて攻撃終了。
<東洋大 2−0 亜細亜大>
諏訪はこれで猛打賞。「打」の立役者となった。

11回裏。
亜細亜は5番・岩本が二ゴロ。
6番・畠山は左飛。
7番・安田が二ゴロで三者凡退。

熱戦がここに集結。
村上頌樹は11回完封勝利。
被安打1、四死球1、14奪三振の快投でした。

安打  101 310 100 13 11 四 失
東洋 ┃000|000|000|02┃2 4 0
亜細亜┃000|000|000|00┃0 1 1
安打  000 000 000 10 1

亜細亜:●内間、岡留
東洋:○村上

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 23:00|PermalinkComments(0) 大学野球 

2019年05月20日

東京六大学 早稲田×法政 3回戦

大宮まで高校野球の春季関東大会を見に行く予定だった。
ただ疲れていたし、片付けたい仕事があったのでキャンセルする。
東京六大学野球の「早稲田×法政」が3回戦に入っていた。
春季リーグ戦をまだ見ていないし、神宮に足を運んでみる。

もう優勝はない両校だけど、何しろ人材がいる。
早川隆久、三浦銀二の両先発は高校時代に何度も見ていた。
ただ「二番手以降」で気になる大器がチラホラ…。
あとはこの両校は言うまでもなく野手に人材がいる。

早稲田大学
1番 左 瀧澤虎太朗 3年 右左 180/79 山梨学院
2番 二 金子銀佑  3年 右右 169/73 早稲田実業
3番 三 福岡高輝  4年 右左 174/74 川越東
4番 左 加藤雅樹  4年 右左 185/85 早稲田実業
5番 遊 檜山篤史  4年 右右 181/78 木更津総合
6番 捕 小藤翼   4年 右左 181/80 日大三
7番 一 中川卓也  1年 右左 175/80 大阪桐蔭
8番 中 鈴木萌斗  2年 右左 180/79 作新学院
9番 投 早川隆久  3年 左左 179/72 木更津総合

法政大学
1番 三 安本竜二  4年 右右 180/85 静岡
2番 右 宇草孔基  4年 右左 185/83 常総学院
3番 遊 福田光輝  4年 右左 176/80 大阪桐蔭
4番 一 伊藤寛士  4年 右右 173/90 中京大中京
5番 二 相馬優人  4年 右左 173/72 健大高崎
6番 中 舩曳海   4年 右左 183/83 天理
7番 捕 渡邉雄太  3年 右右 177/82 いなべ総合
8番 左 宮本隆寛  2年 右左 168/66 健大高崎
9番 投 三浦銀二  2年 右右 175/75 福岡大大濠


両先発は1回戦から中1日の登板だ。

1回表。先攻は早稲田大。
1番・瀧澤が中前安打。無死1塁。
2番・金子はバントで送れず強打で遊直。一死1塁。
3番・福岡が捕飛。二死1塁。
4番・加藤の2球目に瀧澤が二盗成功。二死2塁。
加藤は3−2から右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<早稲田大 1−0 法政大>
加藤雅樹はいい意味で「ゆったり」振っている感じ。
柔らかくてフォロースローが大きくて、どちらかと言えば長距離打者。
ただ今季の打率は4割を超え、六大学通算も3割を超えている。
早稲田は5番・檜村が遊ゴロで攻撃終了。

法政の先発は三浦銀二。右上手の技巧派だ。
高校時代は「しなやか系」だったけれど、パワフルになった。
下半身にしっかり「乗せられる」フォームにもなっている。
腕の振りはコンパクトだけど、リリースの瞬間に力を込められる。
ただ疲労の蓄積もあるのか1年次に比べるとちょっと状態が悪い。
フォームの伸びやかさがなく、置きに行っている感じもあった。
今日の球速は速球系が132〜45キロ。
この速度帯でボールが左右に滑る。
高校時代はシュートしていたけれど、今は逆にカット気味の球筋が良い。
変化球はスライダーが116〜21キロ。
ちょっと動きすぎなくらいに横滑りする球筋だ。
フォークが124〜27キロ。
カーブが104〜08キロ。

1回裏。後攻は法政大。
1番・安本がツーシームで空振り三振。
2番・宇草は3−1からセンターバックスクリーンにソロ本塁打。
<法政大 1−1 早稲田大>
3番・福田が中飛落球で生きる。一死2塁。
4番・伊藤は中飛。二死2塁。
5番・相馬が遊ゴロで攻撃終了。

早稲田の先発は早川隆久。左の技巧派だ。
高校時代は個人的にこの世代で最高の左腕だと思っていた。
フォームがスムーズで無駄がなくて、とにかく筋が良い雰囲気でしたね。
今は心持ち重心を沈めて、上半身が遅れて出てくる。
大学に入っていきなり球速が上がって、でもバランスを崩した。
大丈夫かな?と思ったけれど、昨秋に復活の兆しを掴み、この春は絶好調だ。
今日の球速は速球が133〜47キロ。
変化球はチェンジが129〜35キロ。
スライダーが128〜30キロ。
カーブが113〜17キロ。

2回表。
早稲田は6番・小藤が三ゴロ。
7番・中川卓は二飛。
8番・鈴木萌が0−2からライトにソロ本塁打。
<早稲田大 2−1 法政大>
9番・早川は内角スライダーで見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
法政は6番・舩曳が三前安打。無死1塁。
7番・渡邉の1−1からに舩曳が牽制で挟殺死。一死無走者。
渡邉が右中間を破る二塁打。一死2塁。
8番・宮本は三ゴロ。二死2塁。
9番・三浦が右前タイムリー安打。二死1塁。
<法政大 2−2 早稲田大>
1番・安本の初球に早川隆久が暴投。二死2塁。
安本は遊ゴロで攻撃終了。

3回表。
早稲田は1番・瀧澤が速球で見逃し三振。
2番・金子は一ゴロ。
3番・福岡が四球。二死1塁。
4番・加藤は中飛で3アウト。

3回裏。
法政は2番・宇草が中飛。
3番・福田は三飛。
4番・伊藤が中前安打。二死1塁。
5番・相馬は遊ゴロで3アウト。

4回表。
早稲田は5番・檜村が左飛。
6番・小藤が捕邪飛。
7番・中川卓は四球。二死1塁。
8番・鈴木萌が中飛で3アウト。

4回裏。
法政は6番・舩曳が速球で空振り三振。
7番・渡邉が三ゴロ。
8番・宮本は投前安打。二死1塁。
9番・三浦が右飛で3アウト。

5回表。
早稲田は9番・早川が三前安打。無死1塁。
1番・瀧澤がライト線を破る二塁打。無死2,3塁。
2番・金子が中前タイムリー安打。無死1、3塁。
<早稲田大 3−2 法政大>
金子は次打者の2球目に二盗成功。無死2、3塁。
3番・福岡が右犠飛。一死3塁。
<早稲田大 4−2 法政大>
4番・加藤は中前タイムリー安打。一死1塁。
<早稲田大 5−2 法政大>

法政はここで三浦銀二が降板。
二番手投手に内沢航大を起用する。
内沢は八戸工大一高出身の4年生。
195cm・92kgの右スリークォーターだ。
ちょっと暴れた感じの力強いフォーム。
斜めに叩きつけるように腕を振る。
球速は速球が137〜46キロ。
球速以上の「威圧感」「迫力」がありますね。
変化球はスライダーが126〜29キロ。
カーブが112〜15キロ。

早稲田は5番・檜村がチェンジで空振り三振。二死1塁。
6番・小藤は平凡な中飛…。
と思ったら舩曳海が落球。
一塁走者は二死でスタートを切っており生還。二死1塁。
<早稲田大 6−2 法政大>
7番・中川卓が中飛。攻撃終了。

5回裏。
法政は1番・安本が三ゴロ。
2番・宇草は中前安打。一死1塁。
3番・福田が二ゴロ併殺で3アウト。

6回表。
早稲田は8番・鈴木萌が左前安打。無死1塁。
9番・早川が速球で空振り三振。一死1塁。
1番・瀧澤の2球目に鈴木萌が二盗成功。一死2塁。
瀧澤はスライダーで空振り三振。
捕手がファンブルする間に鈴木萌は三盗成功。二死3塁。
2番・金子が捕邪飛で攻撃終了。

6回裏。
早稲田はこの回から二番手投手に田中星流を起用する。
田中星は仙台育英高出身の1年生。
181cm・85kgの右腕だ。
今日の球速は速球が最速139キロ。

法政は4番・伊藤が中前安打。無死1塁。
5番・相馬は左前安打。無死1、2塁。
6番・舩曳の2球目に田中星流が暴投。無死2,3塁。
舩曳は四球。無死満塁。

早稲田はここで田中星流が降板。
三番手投手に今西拓弥を起用する。
今西は広陵高出身の3年生。
200cm・90kgの左スリークォーター。超長身の変則派だ。
「カクッ」とした感じの二段モーションだ。
スタンスは狭めで、左足を置いた後に小休止が入る。
重心を少し後ろに残し気味で、横回旋で腕を振る。
今日の球速は速球が134〜40キロ。
変化球はカーブが100〜12キロ。
このカーブは強烈ですね。
スライダーが119〜25キロ。
フォークが120キロ台後半。

法政は7番・渡邉が押し出しの四球。無死満塁。
<早稲田大 6−3 法政大>
8番・宮本も押し出しの四球。無死満塁。
<早稲田大 6−4 法政大>
代打・羽根龍二が速球で空振り三振。一死満塁。
1番・安本は二ゴロ併殺で攻撃終了。
今西拓弥が連続押し出しから建て直した。

7回表。
法政はこの回から三番手投手に新井悠太朗を起用する。
新井は折尾愛真高出身の4年生。
167cm・67kgの左サイドハンドだ。
今日の球速は速球が128〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジが108〜21キロ。

早稲田は3番・福岡が左飛。
4番・加藤がスライダーで見逃し三振。
5番・檜村は中飛で三者凡退。

7回裏。
法政は2番・宇草が四球。無死1塁。
3番・福田は三ゴロで二封のみ。一死1塁。
4番・伊藤の0−0から今西拓弥がボーク。一死2塁。
伊藤は遊ゴロ。二死3塁。
5番・相馬が左飛で無得点。

8回表。
早稲田は6番・小藤が二飛。
7番・中川卓は中飛。
8番・鈴木萌がスライダーで空振り三振。三者凡退。

8回裏。
法政は6番・舩曳がフォークで空振り三振。

早稲田はここで今西拓弥が降板。
四番手投手に柴田迅を起用する。
柴田は早大学院出身の3年生。
177cm・72kgの右腕だ。
球速は速球が136〜41キロ。
変化球はカーブが108〜12キロ。

法政は7番・渡邉が中飛。
8番・宮本が二ゴロで三者凡退。

9回表。
早稲田は代打・吉澤一翔が内角のスライダーを強振。
レフトスタンドに飛び込むソロ本塁打となる。
<早稲田大 7−4 法政大>
1番・瀧澤が三塁線を破る二塁打。無死2塁。

法政はここで新井悠太朗が降板。
四番手投手に柏野智也を起用する。
柏野は広陵高出身の3年生。
176cm・80kgの右腕だ。
球速は最速が137キロ。

早稲田は2番・金子が中飛。一死2塁。

法政は柏野智也が打者ひとりで降板。
五番手投手に鈴木昭汰を起用する。
鈴木は常総学院出身の3年生。
175cm・80kgの左腕だ。
今日の球速は速球が134〜37キロ。
変化球はスライダーが120キロ台前半。

早稲田は3番・福岡が左邪飛。二死2塁。
4番・加藤が右飛で無得点。

9回裏。
早稲田は五番手投手に徳山壮磨を起用する。
徳山は大阪桐蔭高出身の2年生。
183cm・73kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が136〜46キロ。
変化球はスライダーが128〜32キロ。
小さく横滑りして素晴らしい。
カーブが110キロ台中盤。

法政は代打・中原輝也が二ゴロ。
1番・安本は三前安打。一死1塁。
2番・宇草が左前安打。一死1、2塁。
3番・福田は中飛。二死1,2塁。
4番・伊藤が右飛で無得点。

ここで試合終了。
早稲田が法政を下して勝ち点を獲得。
最終節の早慶戦に向けて弾みをつけている。


安打  210 041 002 10 四 失
早稲田┃110|040|001┃7 2 1
法政 ┃110|002|000┃4 4 1
安打  131 112 002 11
法政:●三浦、内沢、新井、柏野、鈴木
早稲田:○早川、田中、今西、柴田、徳山

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

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2019年05月19日

関東大学2部 国士舘×立教

今日は16時から野津田でJ2があった。
調べたら午後イチに掛け持ちできる試合がある。
関東2部の上位対決。
国士舘、立教は5試合を終えて勝ち点8で「3位グループ」だ。
会場が国士舘の鶴川グラウンドで我が家や野津田まで自転車圏内。
13時キックオフなので普通に間に合う。
そういう事情でこのカードに足を運んだ。

鶴川グラウンドは人工芝の練習場なのだが、
ピッチの半面に「ひな壇」があり、今季の前には椅子と屋根も設置された。
両校の控え部員が賑やかで、7段ほどのスタンドは一般客も含めてかなりの入り。
国士舘はともかく立教サイドが妙に熱血で不思議に思ったが、
FC東京U-18のカルチャーを築いた倉又寿雄氏が監督を務めている。
彼の「熱血」がピッチ内外にしっかり伝わっているのだろう。

国士舘大学
GK 21 田代琉我  3年 184/78 日大藤沢
DF 23 中村駿   2年 176/65 東福岡
    6 松本拓海  4年 167/65 東大阪大柏原
    3 住吉ジェラニレショーン
           4年 181/75 日大藤沢
    2 西本卓申  3年 168/62 鹿島Y
MF  8 谷村海那  4年 182/76 花巻東
   34 綱島悠斗  1年 187/76 東京V・Y
   10 明本考浩  4年 170/65 栃木Y
   39 棚橋尭士  1年 171/69 横浜FM・Y
   18 澁谷雅也  3年 162/60 国学院久我山
FW 11 盒桐樹  3年 181/72 埼玉栄

ーーーーーーー盒供次次次次次次
ーー澁谷ーーー棚橋ーーー明本ーー
ーーーーー綱島ーー谷本ーーーーー
ー西本ーー住吉ーー松本ーー中村ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー田代ーーーーーーー

立教大学
GK 12 瀬尾光宏  3年 178/65 三田学園
DF 28 堀博昭   1年 174/69 千葉U−18
    4 井浦智史  4年 181/72 東久留米総合
   22 菅原道人  3年 178/64 横浜FC・Y
    7 奥谷康平  4年 177/68 駒場
MF 20 大塚諒   3年 166/55 前橋育英
    3 武智悠人  3年 171/68 駒大高
   11 佐藤誠司  4年 172/62 前橋育英
   15 桐蒼太   2年 162/58 日大藤沢
   10 吉田直矢  4年 166/69 JFAアカデミー福島
FW 27 宮倉樹里杏 2年 183/67 川越東

ーーーーーーー宮倉ーーーーーーー
ーー桐ーーーー吉田ーーー佐藤ーー
ーーーーー武智ーー大塚ーーーーー
ー奥谷ーー菅原ーー-井浦-ーー堀ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー瀬尾ーーーーーーー


試合はスタートからかなり「バチバチ」した展開。
どちらも浮き球を躊躇なく使い、エアバトルも多い。
国士舘は盒桐樹、立教は宮倉樹里杏と「動ける長身FW」がいる。
彼らをターゲットにするのも一つの狙いだろう。

両チームとも「左利きの背番号10」が攻撃のキーマンだ。
立教の吉田直矢は「引いてくる2トップ」というイメージ。
ポジションにこだわらず、彼がボールを集めてパス&ゴーでリズムを作っていく。
スペースを突くキラーパスも持っている。
国士舘の明本考浩は面白いタッチを持っている。
左足の「アウト」を上手く使えるタイプで、
飛び込もうとしても飛び込めないボールの置き方、距離の取り方ができる。

12分、国士舘は左サイドで相手ボールを奪ってカウンター。
棚橋尭士が軽く内側にカットインしてルックアップ。
40m近い距離から右足を振り抜くと、これがゴール左隅に突き刺さった。
<国士舘大 1−0 立教大>

棚橋尭士は横浜FMユースで活躍していたストライカー。
気づいたら国士舘に入っていて、抜擢にいきなり応えた。

22分、立教は吉田直矢が右サイドからスローイン。
佐藤誠司が一気に縦へ運んでDFが追走する。
佐藤がゴール右に切れ込み、GKとCBが内を切る。
しかし「3人目」が寄ってきて逆にスペースが空いた。
佐藤は冷静に折り返して、桐蒼太がフリーで流し込んだ。
<立教大 1−1 国士舘大>

立教は佐藤誠司が縦への「推進力」を発揮していた。
スピードがあるし、ファーストタッチからスムーズ。
加えて持った後のクオリティもある。

27分、国士舘大は澁谷雅也が左サイドから右足の浮き球で折り返す。
盒桐樹がGKとハイボールを競り合う。
GKはバランスを崩したがファウルの笛はない。
盒兇ボールを収めて無人のゴールに流し込んだ。
<国士舘大 2−1 立教大>

39分、立教は佐藤誠司が自陣右サイドから縦フィード。
宮倉樹里杏はCBを背にして受ける素振りを見せつつスルー。
吉田直矢ががら空きのスペースに抜け出して、30mの独走ドリブルで運ぶ。
吉田はゴール右から1対1。
しかし利き足と逆の右足で狙ったシュートは左ポストに弾かれた。

国士舘のCB住吉ジェラニレショーンは1部も含めて大学最強レベル。
相手と近い間合いで競れば問答無用に強いし、空中戦も得意だ。
ただこの場面は彼の食いつきを立教がうまく利用した。

前半45分は国士舘が1点リードで終了。
試合は後半。

50分、国士舘の波状攻撃。
相手のクリア?を明本考浩がヘッドで擦らす。
立教DFが枠内でカバーしたものの上手く弾けずゴールイン。
<国士舘大 3−1 立教大>

57分、国士舘は綱島悠斗が右サイドに開く。
明本考浩は相手のアプローチを上手くいなして縦に入れる。
盒桐樹が縦に抜け出してゴール右から流し込んだ。
<国士舘大 4−1 立教大>
しかしここで試合は決まらない。

62分、立教は武智悠人→木本拓夢。大塚諒→佐藤大雅。
立教の布陣がこう↓
ーーーー宮倉ーーー-佐藤誠-ーーー
ー-佐藤大-ーー吉田ーーーー桐ーー
ーーーーーーー木本ーーーーーーー
ー奥谷ーー菅原ーー-井浦-ーー堀ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー瀬尾ーーーーーーー


64分、立教は佐藤誠司の仕掛けからPKを獲得。
64分、国士舘はファウルをした谷村海那に警告。

64分、立教は吉田直矢がPKを左足で狙う。
しかしGK瀬尾光宏が片足でブロック。

73分、立教は奥谷康平が左サイドから折り返す。
吉田直矢は飛び込んで合わせたが、枠内をDFにブロックされる。
しかし佐藤誠司がこぼれ球に詰めて押し込んだ。
<国士舘大 4−2 立教大>

74分、立教は佐藤誠司→原大知。
立教の布陣がこう↓
ーーー-佐藤大-ーーー宮倉ーーーー
ーー桐ーーーー吉田ーーーー原ーー
ーーーーーーー木本ーーーーーーー
ー奥谷ーー菅原ーー-井浦-ーー堀ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー瀬尾ーーーーーーー


76分、立教は奥谷康平が左サイドからグラウンダーの折り返し。
佐藤大雅が右足で擦らしたシュートがGKの脇を抜けていった。
<国士舘大 4−3 立教大>

奥谷康平はこれで2点に絡んだ。
FC町田ゼルビアジュニアユース出身なので地元で大活躍(笑)
PK失敗がむしろ「誘い水」になって立教はイケイケに。

83分、国士舘は谷村海那に警告。
これが2枚目で退場となる。
国士舘はこれではっきり引かざるを得なくなる。
明本考浩をボランチ、棚橋尭士を右サイドに下げて[4−4−1]に。

ただ国士舘は守ったことでむしろリズムを取り戻した。
再三再四のハイボールも田代琉我が跳躍力と広い守備範囲を生かして安定した対応を見せる。

86分、国士舘は盒桐樹→梶谷政仁。棚橋尭士→松岡大智。
布陣はまだ[4−4−1]のまま。

88分、国士舘は澁谷雅也→大森圭一郎。
国士舘の最終布陣は[5−3−1]の形↓
ーーーーーーー梶谷ーーーーーーー
ーーー明本ーーーーーー松岡ーーー
ーーーーーーー綱島ーーーーーーー
ー西本ー住吉ー大森ー松本ー中村ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー田代ーーーーーーー


93分、立教は桐蒼太に警告。

国士舘が数的不利を耐えてタイムアップ。
4−3で立教を下し、2位浮上を果たしている。

augustoparty at 19:50|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2019年05月18日

関東大学1部 流通経済×立正

関東大学サッカーリーグは第6節。
今季から「1会場2試合開催」の原則が無くなった。
せっかくの西が丘なのに1試合しか見られない。
ただこの両校を見たかったのでこのカードを見に来た。

流通経済大は1分け4敗で12チーム中12位と苦しんでいる。
立正大は昇格チームながら3勝1分け1敗で3位と好調。
「不調の名門」と「好調の新興勢力」の戦いだ。

流通経済大学
GK  1 オビパウエルオビンナ
           4年 193/78 JFAアカデミー
DF 28 吉村仁志  1年 183/72 大津
    3 本村武揚  4年 178/75 流経大柏
   13 伊藤敦樹  3年 183/72 浦和Y
MF 27 加瀬直輝  1年 164/50 尚志
   14 安居海渡  2年 174/69 浦和学院
    5 宮本優太  2年 170/69 流経大柏
   10 山口大輝  4年 175/60 西武台
    7 菊地泰智  2年 160/56 流経大柏
FW 26 齊藤聖七  1年 171/63 清水Y
   11 満田誠   2年 170/62 広島Y

ーーーー満田ーーーー齊藤ーーーー
ーーーーーーー菊地ーーーーーーー
ー宮本ーー安居ーー山口ーー加瀬ー
ーーー伊藤ーー本村ーー吉村ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーオビーーーーーーー

立正大学
GK 12 渡辺聖也  4年 183/73 帝京
DF  2 吉野巧人  4年 176/63 帝京三
    5 中塩大貴  4年 181/67 浦和Y
    4 今村晃   4年 182/75 市立船橋
MF  3 鈴木康孝  3年 170/60 矢板中央
   16 近藤拓海  3年 170/60 浦和東
    7 梅村豪   3年 168/59 清水Y
   13 武田夏輝  4年 172/63 清水Y
FW 18 平松昇   3年 165/57 清水Y
   10 人見拓哉  4年 175/63 矢板中央
   11 見原慧   4年 175/65 新潟西

ーーーーーーー見原ーーーーーーー
ーーー人見ーーーーーー平松ーーー
ー武田ーー梅村ーー近藤ーー鈴木ー
ーーー今村ーー中塩ーー吉野ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー渡辺ーーーーーーー


立ち上がりの立正は極端なほど外にボールを振っていた。
中塩大貴、武田夏輝、平松昇と要所要所にレフティーもいる。
武田は半身&ワンステップで蹴るライナー性のクロスがいい。
ただ流経の3バックはハイボールに強く、そこの対応は問題なかった。
立正のDFはしっかりスペースを消して組織で守る。
中塩大貴は浦和ユース時代から印象的だった。
CBだけど相手を見てパスを出せる上手さがありますよね。
上のレベルでも通用する可能性がある人材だ。

流経も1、2年生を中心に「個」はある。
齊藤聖七はボールを離す、空いた味方を活かすのが上手い。
加瀬直輝も鋭い切り返しからの突破が楽しい。
安居海渡は強さ、鋭さもあって足を止めない。
縦方向のアグレッシブなフィードもよく狙っていた。
ただゴールを奪うだけの「凄み」がチームとして乏しい。

菊地泰智、宮本優太の流経同級生コンビは高校時代から全国区。
菊地は小柄だけど左足のキック、ターンの速さが素晴らしい。

24分、立正は右CKを人見拓哉がセット。
ファーに固まっていた選手たちが意味ありげに自陣方向へジョグ。
人見もグラウンダーの少し緩いボールをニアに入れる。
「どんなトリックプレーだ?と注目してみたら、
梅村豪がそのまま右足でボレーを合わせる。
斜めから狙ったシュートがそのままゴールイン。
<立正大 1−0 流通経済大>

26分、流経は宮本優太がゴール正面から30m超のロングシュート。
強烈なライナーだったが左ポストに弾かれた。

27分、流経は菊地泰智が左足でスルーパス。
加藤夏輝が抜け出して、切り返して左足に持ち替えてエリア右からシュート。
GK渡辺聖也の正面だった。

30分、立正は鈴木康孝が右サイドから仕掛ける。
そのこぼれ球から混戦になって、最後は梅村豪が右斜めから豪快に叩き込んだ。
<立正大 2−0 流通経済大>
梅村は本日2点目。これはゴラッソだった。

45分、流経は安居海渡が自陣から持ち上がって右に振る。
齊藤聖七がこれを受けて縦につなぐ。菊地泰智は左に振る。
最後は伊藤敦樹が走り込んで右足一閃。
シュートはバーを叩いてそのままゴールイン。
<立正大 2−1 流通経済大>
パスが足元でなく「動いている選手」につながって、テンポよくボールが動いた。

立正が2−1とリードして前半45分が終了する。
試合は後半。

62分、立正は鈴木康孝に警告。
64分、流経のFKは左中間やや中寄りでエリアすぐ外の好位置。
安居海渡は右足で直接狙って良いコースだったが壁の上端にヒット。

67分、流経は加瀬直輝→金原朝陽。
流経の布陣がこうなる↓
ーーーー金原ーーーー齊藤ーーーー
ーー満田ーーーーーーーー菊地ーー
ーーーーー山口ーー安居ーーーーー
ー伊藤ーー本村ーー吉村ーー宮本ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーオビーーーーーーー


菊地泰智はどんどん中に入っていく。
宮本優太が菊地の空けたスペースに入って高く出ていた。
あとボランチの山口大輝がパス&ゴーでどんどん攻め上がる。
山口はダイナミックなボックスtoボックスの動きがいい。
ただ「奪われた後」の備えが乏しく、相手のカウンターも増える。

75分、立正は平松昇→藤森亮志。

78分、立正は見原慧が右サイドで浮き球を吉村仁志と競る。
見原は競り勝って上手く収めてそのままスペースに独走。
エリア内でほぼ1対1の状況から左足シュートを狙う。
決定的だったものの、これはGKオビパウエルオビンナにストップされた。

ただし立正の攻勢は止まらない。
83分、立正は近藤拓海が中央から一気に運び出す。
そのまま右サイドの鈴木康孝とワンツーパス交換。
近藤はエリア内でしかもいい態勢だったが冷静に左へ落とす。
最後は藤森亮志が押し込んだ。
<立正大 3−1 流通経済大>

85分、立正は近藤拓海の運び出しから左サイドでチャンスメイク。
武田夏輝が左サイドを抜け出して折り返す。
GKは飛び出したもののクロスに触れない。
鈴木康孝はファーからフリーでボレーを合わせる。
これは決定的だったものの枠外。

86分、立正は近藤拓海が中央からドリブルで運んで左に落とす。
人見拓哉がゴール左斜めから流し込んだ。
<立正大 4−1 流通経済大>

近藤拓海が「残り10分」で素晴らしい推進力を見せていた。
流経が疲れていた、スペースが空いていたという事情はある。
ただそれにしても一歩目でグイッと持ち出して、
そのまま中央の狭いスペースを咲く低重心ドリブルは見事。

90分、立正は人見拓哉→瀧田隆希。
立正の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー藤森ーーーーーーー
ーーー瀧田ーーーーーー平松ーーー
ー武田ーー梅村ーー近藤ーー鈴木ー
ーーー今村ーー中塩ーー吉野ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー渡辺ーーーーーーー


試合は4−1でタイムアップ。
立正が好調を維持して2位に浮上している。

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2019年05月12日

仙台六大学 仙台×東北福祉

今日は横浜アリーナでBリーグの入れ替え戦を見る予定だった。
しかしB1・B2入れ替え戦が無くなった。
そこで以前から見たかった仙台六大学野球に予定変更。
やまびこ号の自由席に乗って、仙台に向かった。

仙台六大学といったらやはり東北福祉大。
昨年の大学野球選手権を制した強豪だ。
一方で近年は仙台大、東北学院大などなどから好投手が出ている。
仙台大なら熊原健人、東北学院大なら岸孝之、本田圭佑といった顔ぶれだ。
今年も仙台大が150キロ級の本格派を複数揃える陣容だ。
ただし彼らを全国舞台へ出るには東北福祉大という高い壁がある。
12日はその東北福祉大と仙台大の2回戦が組まれていた。

仙台大学
1番 右 佐藤優悟  4年 右右 182/90 柴田
2番 一 今津涼   3年 右左 173/73 仙台育英
3番 中 佐野如一  3年 右左 175/80 霞ヶ浦
4番 右 上原慧   4年 右左 172/68 英明
5番 指 佐久田英尚 4年 右左 173/80 首里
6番 三 柿澤郁也  4年 右右 180/82 佐野日大
7番 捕 村井良彦  4年 右右 177/81 社
8番 二 益子侑也  2年 右左 165/71 霞ヶ浦
9番 遊 大北広紀  2年 右右 171/70 駒大苫小牧
   投 宇田川優希 3年 右右 184/95 八潮南

東北福祉大学
1番 左 里見治紀  4年 右左 177/73 花咲徳栄
2番 二 永濱晃汰  4年 右左 179/73 明秀日立
3番 左 柿崎航   4年 右左 165/63 鶴岡東
4番 中 清水聖也  4年 右右 180/77 智辯学園
5番 遊 元山飛優  3年 右左 179/68 佐久長聖
6番 指 増田雄亮  4年 右右 181/77 日高中津
7番 三 楠本晃希  3年 右左 178/75 花咲徳栄
8番 捕 岩魁人  4年 右左 171/76 九州国際大学付属
9番 一 溝口慶周  4年 右左 168/69 東邦
   投 山野太一  3年 左左 170/70 高川学園


宇田川優希はもちろんだが、山野太一も未見だった。
両校で一番見たかった投手が先発してホッとする。

1回表。先攻は仙台大。
1番・佐藤が内角スライダーで空振り三振。
2番・今津は二ゴロ。
3番・佐野が外角カットで空振り三振。

東北福祉大の先発は山野太一。左の技巧派だ。
小柄だし身体の使い方は控えめ、抑えめ。
でも下半身が強そうだし、リリースの瞬間にギュッと入力できる。
テイクバックがコンパクトで、出どころを「隠せる」ところもいい。
加えて速球、変化球で腕の振りに差がない。
今日の球速は速球、ツーシームが137〜45キロ。
変化球はカットが130キロ台中盤。
スライダー125〜29キロ。
チェンジが117〜27キロ。
カーブが101〜11キロ。
スライダー、カットが小さくて素晴らしく切れる。
左打者の内角、右打者の外角にもスライダーを投げていた。
少し「抜け」があったけれど、狙い通りの球筋になれば魔球感あり。
注文をつけるなら細かい制球だが、完成度は大学生離れしている。
大学時代の東克樹に比べるとパワーはないけれど「上手さ」はこちらが上。
2020年の上位候補として名前が挙がるだろう。

1回裏。後攻は東北福祉大。
1番・里見が二ゴロ。
2番・永濱は一ゴロ。
3番・柿崎が二ゴロで三者凡退。

仙台大の先発は宇田川優希。右上手の本格派だ。
まず見た目が迫力満点。腰回り、太ももが規格外に太い。
公称は95キロだけど、もっとあるのではないだろうか。
ただお腹が出ているから、どうしても「開き」はある。
上半身を少し斜めに傾けて、真上から叩きつけてくる。
腕が「いきなり出てくる」感じだった。
今日の球速は速球が138〜48キロ。
変化球はフォークが128〜36キロ。
スライダーが124〜36キロ。
カーブが110キロ台後半。

宇田川は制球やペース配分を考えて投げている感じで、
球速はもっと出そうとすれば出る雰囲気だった。
しなるタイプでは無いけれど、腕が振れているのだろう。
とにかく変化球のキレが素晴らしい。
空振りを奪う「伸びのある」速球もあるらしいが、
ウイニングショットにフォーク、スライダーを使っていた。
あと今日は制球が安定していましたね。
こういう巨漢のパワー投手はどうしても評価が分かれる。
ただあの変化球を見ると指先感覚、腕の振りも強みにできそう。
やはり2020年のドラフト上位候補だろう。

2回表。
仙台は4番・上原が二飛。
5番・佐久田は三ゴロ。
6番・柿澤がストレートの四球。二死1塁。
7番・村井は右飛で3アウト。

2回裏。
東北福祉は4番・清水がスライダーで見逃し三振。
5番・元山は遊飛。
6番・増田が三ゴロで三者凡退。

3回裏。
仙台は8番・益子がスライダーで空振り三振。
9番・大北が三前安打。一死1塁。
1番・佐藤は三ゴロ併殺で3アウト。

3回裏。
東北福祉は7番・楠本が右飛。
8番・岩は131キロのスライダーで空振り三振。
9番・溝口が一ゴロで三者凡退。

4回表。
仙台は2番・今津が中前安打。無死1塁。
3番・佐野が三邪飛。一死1塁。
4番・上原は142キロの外角速球で見逃し三振。二死1塁。
5番・佐久田の0−0から今津がスタート。
山野太一は一塁に牽制したがそのまま二盗成功。二死2塁。
佐久田は四球。二死1、2塁。
6番・柿澤がチェンジで空振り三振。3アウト。

4回表。
東北福祉は1番・里見がセーフティ狙いの三ゴロ。
2番・永濱は2球目の速球を引っ張る。
詰まったようにも見えたが、追い風に乗った。
ライトのフェンスをギリギリで越えるソロ本塁打。
<東北福祉大 1−0 仙台大>
東北福祉大は初安打で先制する。
3番・柿崎が二ゴロ。
4番・清水はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

5回表。
仙台は7番・村井が見逃し三振。
8番・益子は二ゴロ。
9番・大北が投ゴロで三者凡退。

5回裏。
東北福祉は5番・元山が二ゴロ。
6番・増田がフォークで空振り三振。
7番・楠本は中直で三者凡退。

6回表。
仙台は1番・佐藤が外角スライダーで空振り三振。
2番・今津は四球。一死1塁。
3番・佐野が速球で空振り三振。二死1塁。
4番・上原は外角スライダーで空振り三振。

6回裏。
東北福祉は8番・岩が三ゴロ。
9番・溝口が捕邪飛。
1番・里見は中飛で三者凡退。

7回表。
仙台は5番・作田が右前安打。無死1塁。
6番・柿澤はバントで送れず強打して遊ゴロ併殺。二死無走者。
7番・村井が外角速球で見逃し三振。3アウト。

7回裏。
東北福祉は2番・永濱がフォークで空振り三振。
3番・柿崎が二ゴロ。
4番・清水は中前安打。二死1塁。
しかし清水は2球目に二盗失敗。3アウト。

8回表。
仙台は8番・益子が一ゴロ。
溝口慶周が一二塁間の強烈な打球を好捕した。
9番・大北は中前安打。一死1塁。
1番・佐藤が右飛。二死1塁。
2番・今津は144キロの外角速球で空振り三振。

8回裏。
東北福祉は5番・元山が中飛。
6番・増田は外角高め速球で空振り三振。
7番・楠本が一飛で三者凡退。

9回表。
東北福祉はこの回から二番手投手に津森宥紀を起用する。
津森は和歌山東高出身の4年生。
177cm・78kgの右サイドハンドだ。
大学1年から大学日本代表に選ばれていた全国区でもある。
荒々しいフォームから、とにかく思い切り投げ込んでくる。
今日の球速は速球が141〜45キロ。
変化球は投げなかった。

仙台は3番・佐野が三邪飛。
代打・川村友斗は右飛。
代打・庵原晃太が遊ゴロで三者凡退。

ここで試合終了。
今日の宇田川優希は球審の広いソーンにも助けられて四死球ゼロ。
大学王者を被安打2に抑える堂々の好投を見せた。
しかし一発に泣き、敗戦投手となっている。

山野太一も8回を被安打2、四死球2、11奪三振と好投。
2020年の上位候補による、見ごたえがある投手戦でした。

安打   001 100 110 4 四 失
仙台  ┃000|000|000┃0 2 1
東北福祉┃000|100|00×┃0 0 0
安打   000 100 10  2

東北福祉:○山野、津森
仙台:●宇田川


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2019年05月06日

関東大学1部 筑波×順天堂

関東大学サッカーリーグ戦は第5節。
柏の葉公園総合競技場の第2試合は筑波と順天堂の対戦だ。
筑波は3勝1分けで関東1部の首位。
順天堂は2勝2敗で12校中7位に位置している。

筑波の三笘薫、順天堂の旗手怜央はいずれも川崎フロンターレに内定済み。
筑波は高嶺朋樹もコンサドーレ札幌に内定している。
3年生以下にもJで再会する選手はいるはずだ。
そんなわけでタレント軍団同士の注目カードである。

筑波大学
GK 30 阿部航斗  4年 186/82 新潟U-18
DF 14 山原怜音  2年 163/57 JFAアカデミー
   28 森侑里   1年 183/71 大宮U-18
    4 山川哲史  4年 185/79 神戸U-18
    5 井川空   2年 178/70 札幌U-18
MF  6 渡邉陽   3年 167/65 浦和Y
   10 高嶺朋樹  4年 177/73 札幌U-18
   19 加藤匠人  2年 170/65 柏U-18
   15 池谷祐輔  2年 167/66 川崎U-18
    7 三笘薫   4年 177/66 川崎U-18
FW 18 森海渡   1年 185/75 柏U-18

ーーーーーーー森海ーーーーーーー
ーー三笘ーーー池谷ーーー加藤ーー
ーーーーー高嶺ーー渡邉ーーーーー
ー井川ーー山川ーー森侑ーー山原ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー阿部ーーーーーーー

順天堂大学
GK  1 佐藤久弥  3年 179/75 東京V・Y
DF 22 後藤裕二  1年 174/68 矢板中央
   23 山大地  1年 184/77 広島Y
    5 村松航大  4年 171/70 清水Y
    3 三國スティビアエブス
           3年 182/70 青森山田
MF 18 大森真吾  1年 179/71 東福岡
   28 安島樹   1年 179/68 大宮Y
   26 寺山翼   1年 179/75 FC東京U-18
   15 大谷京平  3年 166/64 柏U-18
FW 16 長倉幹樹  2年 176/68 浦和Y
   10 旗手怜央  4年 171/70 静岡学園

ーーーー旗手ーーーー長倉ーーーー
ーー大谷ーーーーーーーー大森ーー
ーーーーー寺山ーー安島ーーーーー
ー三國ーー村松ーー山ーー後藤ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー佐藤ーーーーーーー


順天堂は先発に1年生を5名起用していた。
選手権、クラ選と大舞台で活躍した選手ばかり。
寺山翼は新座片山FCのときにFWとして大活躍だった。
それが「むさし」に入ったらエレガントなボランチに転身。
片山出身で大成する選手はドリブラー、GKが多い。
でも寺山はいい意味で全く違う方向に進みつつある。

11分、筑波は高嶺朋樹に警告。

38分、筑波は山原玲音が右サイドから折り返す。
森海渡はファーで足元にボールが入る。
しかし森がとっさに放ったシュートは弱くGKの正面。

40分、順天堂は山大地に警告。

前半はほとんど何も起こらなかった。
筑波は右SBの山原怜音が高く張り出す。
これに対して順天堂はサイドハーフをそのまま引かせていた。
逆にボランチは高く出て、縦のパスコースを消す。
極端に言うと[6−2−2]のような構えで対応していた。
連戦ということもあるのか、攻撃に移っても両チームは無理をしない。
当然スコアレス。平穏無事な45分間だった。

しかし後半に入ると展開が激変する。
47分、筑波は三笘薫が左サイドから縦に絶妙スルーパス。
渡邉陽がエリア内に抜け出して折り返す。
池谷祐輔がファーから合わせてシュート。
DFがブロックしたものの、勢いが勝ってそのままゴールイン。
<筑波大学 1−0 順天堂大学>

51分、筑波は三笘薫が左サイドから仕掛ける。
縦を消しに来るDFを見て中へと上手くコースを変えた。
三笘はそのまま切れ込んで左から中へ折り返す。
池谷祐輔がトラップからシュートを放つが、GKにブロックされる。

筑波が「突きどころ」を見つけた印象の後半だった。
三笘薫が後半開始から本領を発揮。
彼はウイングらしいウイングで、まずボールを運ぶ姿勢が良い。
力み無く自然に背筋が立って、左右の重心移動もスムーズで切れもある。
縦の速さがあって、相手を見て逆を取れる。
前向きにボールを持てば、スペースがあれば、こんな頼りになる選手はいない。

52分、順天堂は長倉幹樹がゴール右に抜け出して折り返す。
旗手怜央がトラップからボレーを放つも枠上。

60分、順天堂は長倉幹樹→新関成弥。

63分、順天堂は大森真吾が右サイドを抜け出してクロス。
旗手怜央がエリア内でボールを受けて切り返し、右足でシュート。
これは筑波DFが顔面でブロックした。

67分、筑波は高嶺朋樹が右サイドに左足でサイドチェンジ。
山原怜音は右大外でボールを受けて切り返す。左足ミドルは悪くなかったが枠外。

高嶺朋樹は左利きで万能。
展開力があり、攻守の強さもあって自らボールを運び出せる。

72分、順天堂は左CKから波状攻撃。
セカンドがファーにこぼれて、村松航大がシュートを放つ。
フリーで決定的だったが、GK阿部航斗にブロックされた。

73分、筑波は森海渡→犬飼翔洋。
森海渡は開幕戦でいきなりハットトリックを成し遂げた大型FW。
ただ今日の試合は犬飼翔洋が入って流れが良い方に変わった。
犬飼は突進力が素晴らしく、ボールを守りながら運ぶドリブルが良い。

73分、順天堂は大森真吾→白井海斗。
77分、筑波は池谷祐輔→生地慶充。
86分、順天堂は安島樹→津島孝至。
順天堂の最終布陣がこう↓
ーーーー旗手ーーーー白井ーーーー
ーー大谷ーーーーーーーー新関ーー
ーーーーー津島ーー寺山ーーーーー
ー三國ーー村松――山ーー後藤ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー佐藤ーーーーーーー

88分、順天堂は後藤裕二が右サイドから折り返す。
三國スティビアエブスはファーから中に打ち込む。
新関成弥がシュートを放って決定的だったが筑波DFは枠内ブロック。

94分、筑波は左サイドにロングボールが入る。
渡邉陽はボールを収めて外に落とす。
犬飼翔洋がこれを受けて中まで力強く運んでシュート。
これも決定的だったがGK佐藤久弥はストップ。

94分、筑波は高嶺朋樹→手塚貴大。
手塚は兄・康平が柏レイソルでプレーしている。
筑波の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー犬飼ーーーーーーー
ーー三笘ーーー渡邉ーーー生地ーー
ーーーーー加藤ーー手塚ーーーーー
ー井川ーー山川ーー森侑ーー山原ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー阿部ーーーーーーー


試合は筑波が1−0で逃げ切ってタイムアップ。
接戦を制して首位を守っている。

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関東大学1部 東洋×中央

関東大学リーグ戦は5日、6日に第5節を行った。
中1日のチームもある過密な連戦日程。
Bリーグの「第3戦」が入ると思ったら入らず、
関東大学1部の注目カードが二つ組まれている柏の葉にやってきた。

第1試合は東洋と中央の対戦だ。
東洋は開幕から現在4連敗中で最下位。
中央は2部からの新昇格だが3勝1敗で2位と好調だ。

東洋大学
GK  1 松本健太  4年 185/78 柏U-18
DF 13 市原亮太  3年 183/72 横浜創英
    4 土田直輝  3年 175/70 大宮Y
   12 野崎玲央  4年 182/73 大宮Y
    5 朝妻佑斗  4年 173/70 大宮Y
MF  6 坪川潤之  4年 176/72 矢板中央
   31 高柳郁弥  1年 172/63 大宮Y
   11 小林拓夢  4年 174/74 帝京長岡
   10 松崎快   4年 172/70 大宮Y
   34 井上怜   1年 165/64 市立船橋
FW 18 小澤裕太  3年 181/80 千葉U-18

ーーーーーーー小澤ーーーーーーー
ーー井上ーーー松崎ーーー小林ーー
ーーーーー高柳ーー坪川ーーーーー
ー朝妻ーー野崎ーー土田ーー市原ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー松本ーーーーーーー

中央大学
GK  1 飯吉将通  3年 184/72 新潟西
DF 28 荒木遼太  1年 172/69 興国
    3 深澤大輝  3年 174/69 東京V・Y
    4 安部崇士  4年 180/74 桐光学園
    6 今掛航貴  3年 170/62 興国
MF  5 中村亮太朗 4年 179/70 新潟明訓
    7 宮城和也  4年 175/65 興国
   13 縄靖也   4年 176/74 仙台Y
FW  8 大久保智明 3年 170/62 東京V・Y
    9 小山駿   4年 176/71 帝京三
   10 加藤陸次樹 4年 178/69 広島Y

ーー加藤ーーー小山ーー-大久保-ー
ーーーー-縄-ーーーー宮城ーーーー
ーーーーーーー中村ーーーーーーー
ー今掛ーー安部ーー深澤ーー荒木ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー飯吉ーーーーーーー


中央は本邦だとかなり珍しい、パスで崩そうとするポゼションスタイル。
決して攻め急がず、じっくり丁寧にボールを動かしていく。
アンカーの中村亮太朗が分かりやすい起点で縦、外とボールを振る。
中村が主にパスを入れる、戻すという判断を担っていた。
形が悪ければ躊躇せずボールを下げるし、「戻す」頻度がかなり多い。
あと中央は中村に限らず足裏でクイッとボールを引いて持ち替える技を多用する。
右側から左側、左側から右側に移すだけだが、
プレスをいなせるし、相手はポジションを取り直さないと行けない。

中村はボールを持つ姿勢がよく、分かりやすくエレガントな選手。
すごくゆったり、簡単にプレーしているように見えるけれど、ミスがない。
それでいて機を見て1タッチでグサッと刺すようなパスも出す。
キープ力も高そうだけど、東洋は彼でなく「受け手」を抑えていた。
Jクラブの練習にも呼ばれている選手である。
強いて言えば林健太郎さんに近いタイプ。

前半の中央はかなり遅いテンポでプレーしていた。
連戦で無理をしていなかったのだろう。
レフティー大久保智明にボールを集めていて、彼の仕掛けは面白かった。
ただしそこから先の厚み、強い動きが乏しく、シュートまで持ち込めない。

12分、東洋は市原亮太が右サイドから折り返す。
小澤裕太はゴール前でフリーだったが、ポジションに早く入りすぎて打ちきれない。
21分、東洋は野崎玲央が最終ラインから対角ロングフィード。
松崎快がCBの脇からスペースを突いてボールを追う。
安部崇士の対応が少し後手になり、エリア内で松崎を引き倒してしまった。
判定はペナルティキック。

22分、東洋はこのPKを野崎玲央が成功。
<東洋大 1−0 中央大>

野崎玲央は大型レフティー。
野崎や土田直輝が右中間、右大外へのロングボールを何度も入れていた。
中央のDFは「頭を越されたボールの処理」に多少の難があり、そこを突かれた。

44分、中央のカウンター。
大久保智明が相手の寄せを受けながら力強く中央を攻め上がる。
大久保が左に振り、今掛航貴がスペースに抜け出して折り返す。
加藤陸次樹の足元にボールが入ったものの、加藤は打ち切れず。

おそらくこれが中央にとって前半最大の決定機。
中央は先発に興国高OBが3人。
今掛航貴は攻め上がりのタイミング、スピードがいい。
右利きのようだが、左足の使用頻度が高く、クロスの精度もあった。

前半は東洋が1点をリードして折り返す。
試合は後半。

48分、東洋は土田直輝に警告。

50分、東洋は市原亮太が右サイドからスローイン。
小澤裕太がこれを収めて落とす。
松崎快がいいタイミングで縦に走り込み、ゴール右から右足一閃。
GKの頭上からゴールの「上」に突き刺した。
<東洋大 2−0 中央大>

64分、中央は細かい崩しから決定機。
小山駿が中央から左に落として、大久保智明が左足で折り返す。
加藤陸次樹がファーに飛び込んで、ヘッドを押し込んだ。
<東洋大 2−1 中央大>

中央はエリアの幅に人をかけて細かく崩しに来る。
少ないタッチで小さくジグザグに動かして、
3人目4人目が大きく振ってスペースにフリーラン…というような形も多用していた。
これはおそらく彼らの狙いとしてたプレーが決まった場面。

66分、東洋は小林拓夢→伊藤恵亮。

74分、中央は右サイドバックの攻め上がりからチャンスメイク。
最後は縄靖也が左に落として、加藤陸次樹が中央から右足ボレーを放つ。
フリーでいい形だったものの枠上。

75分、東洋は小澤裕太→桑原遥。
78分、中央は小山駿→上村尚輝。
中央の布陣がこう↓
ーー加藤ーーー上村ーー-大久保-−
ーーーー-縄-ーーーー宮城ーーーー
ーーーーーーー中村ーーーーーーー
ー今掛ーー安部ーー深澤ーー荒木ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー飯吉ーーーーーーー


83分、東洋は左CKから波状攻撃。
高柳郁弥が左サイドから右足で折り返す。
ゴール前で野崎玲央がヘッドを競り、ボールはファーに流れる。
中央のGK飯吉将通も飛び出してゴールを明けていた。
東洋は坪川潤之がゴール右でこぼれ球を収め、難なく流し込んだ。
<東洋大 3−1 中央大>

88分、中央は縄靖也に警告。
89分、東洋は松崎快→松田佳大。
東洋の最終布陣がこう↓
ーーーーーーー桑原ーーーーーーー
ーー井上ーーーーーーーー伊藤ーー
ーーーーー高柳ーー坪川ーーーーー
ー朝妻ー野崎ー土田ー松田ー市原ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー松本ーーーーーーー

東洋が最後に突き放し、3−1で今季初勝利。
逆に中央は今季初の敗戦となった。

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2019年05月02日

関東大学1部 早稲田×専修

この春初の大学サッカーは三ツ沢陸上競技場。
関東大学サッカーリーグ戦の第4週を見に行く。
早稲田は昨年の関東王者だが、今季は1分け2敗のスタート。
早稲田は「優勝した翌年に降格する」という芳しくないジンクスもある…。
専修も同じく1分け2敗だ。

早稲田大学
GK 16 山田晃士  3年 180/81 浦和Y
DF  5 杉山耕二  3年 180/73 三菱養和SC・Y
    3 大桃海斗  4年 181/82 帝京長岡
   15 坂本寛之  3年 177/75 横浜FM・Y
    6 阿部隼人  3年 167/70 横浜FM・Y
MF  7 金田拓海  4年 174/68 神戸U-18
    4 鍬先祐哉  3年 175/72 東福岡
    9 武田太一  4年 183/81 G大阪Y
   33 西堂久俊  1年 180/72 市立船橋
FW  8 栗島健太  4年 175/71 流経大柏
   11 蓮川雄大  4年 183/73 FC東京U-18

ーーーー蓮川ーーーー栗島ーーーー
ーー西堂ーーーーーーーー武田ーー
ーーーーー鍬先ーー金田ーーーーー
ー阿部ーー坂本ーー大桃ーー杉山ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山田ーーーーーーー

専修大学
GK  1 桐林海生  4年 180/74 神戸U-18
DF 35 清水綾馬  1年 165/65 静岡学園
    4 西村慧祐  4年 188/80 習志野
    3 加藤慎太郎 2年 190/74 三菱養和SC・Y
    2 古屋誠志郎 4年 163/61 市立船橋
MF  8 河上将平  4年 168/65 東海大鈴岡翔洋
    9 岸晃司   4年 176/72 川崎U-18
    7 岡本勇輝  4年 165/62 横浜FC・Y
FW 11 中杉雄貴  4年 171/61 横浜FM・Y
   13 鈴木厚介  4年 172/66 飛龍
   10 氣田亮真  4年 172/62 千葉U-18

ーー氣田ーーー鈴木ーーー中杉ーー
ーーーーーーー-岸-ーーーーーーー
ーーーー-岡本ーーー河上-ーーーー
ー古屋ーー加藤ーー西村ーー清水ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー桐林ーーーーーーー


早稲田は金田拓海が前目で、栗島健太も中盤によく顔を出す。
金田は効果的に飛び出す動きを見せていた。
[4−1−4−1]と取ってもいいかもしれない。
専修も岡本勇輝が上がり目で、守備では相手のボランチを掴まえる役目。
岡本を「2列目」で取ってもいいはず。

13分、早稲田は西堂久俊が左サイドを突破してクロス。
蓮川雄大がゴール前で合わせたボレーは決定的だった。
しかしGK桐林海生がこれをよくブロック。
こぼれ球から混戦となり武田太一、蓮川がさらに狙うも決めきれない。

19分、早稲田は蓮川雄大が左サイドで相手の横パスを奪って独走。
エリア左まで切れ込み、守備も薄く決定的だった。
蓮川はシュートでなくクロスを選択して、これが合わない。

早稲田のア式は今まで「5年生」を出場させていなかったはず。
ただ蓮川は大怪我で「4年目のシーズン」を棒に振り、不完全燃焼に終わった。
外池大亮監督や部の配慮もあり、「蹴職活動」も兼ねて今季に臨んでいる。
そんな「上手い」選手ではないけれどパワーとスピード、推進力は健在。
一歩目で「ぐっ」と行ける迫力がある選手ですね。

試合の「流れ」は早稲田にも見えた。
早稲田は外池監督2季目となり、スタイルがかなり変わったように見える。
古賀聡監督の時代は[4−4−2]のオーガナイズを崩さず、
奪ったら縦に速く攻め切るスタイルだった。
今季の早稲田は最終ラインから細かくつないでくる。
坂本寛之、阿部隼人、西堂久俊、栗島健太と左利きも豊富。
だからボールの「矢印」を上手く散らせるはずだ。
鍬先祐哉が最終ラインに入ってビルドアップに絡むこともあった。
サイドに「ポイント」を作って、サイドバックやシャドーが絡んでくる。
ざっくりいうと、そういう狙いに見えた。

ただ最終ラインの「距離感」「タイミング」みたいな部分が未整備。
相手の「矢印」を見て逆を突く、1タッチで戻すといった関係ができていない。
プレスを開放できず、そのまま食らってしまう場面も目立っていた。
同サイドの「タテタテ」やサイドチェンジもそこまでの質がない。
ボールを動かして「スペース、時間の貯金を作る」ことができていなかった。
ボールを握るサッカーは、自信を持って実行できれば驚異になる。
時間をかけて、そういう状態になるまで覚悟を持ってやるなら大いに結構だ。
でも不安を持ちながらやると、大胆さが削がれ、ゴールに結びつかない。

20分、専修のショートカウンター。
中杉雄貴が右サイドから折り返し、岸晃司はファーから中に落とす。
最後は鈴木厚介が押し込んだ。
<専修大 1−0 早稲田大>

35分、専修は岸晃司のスルーパスから中杉雄貴がシュート。
かなり決定的だったが、GK山田晃士がブロック。
こぼれ球に岡本勇輝が詰めてシュートを放つ。
やはり決定的だったが、早稲田DFは枠内をカバーしてブロック。

37分、早稲田は大桃海斗が縦にクサビを入れる。
武田太一は上手くフリックして前のスペースに流す。
金田拓海がゴール前に走り込んで1対1からシュート。
しかしGKの正面だった。

専修が前半を1−0とリードして折り返す。
試合は後半。

53分、早稲田は蓮川雄大が左サイドからクロス。
金田拓海?が飛び込んで合わせたもののシュートはポスト。
セカンドから武田太一が詰めたらファウルで審判の笛。

63分、早稲田は蓮川雄大がエリア内で突破を仕掛ける。
中杉雄貴がファウルで倒したとして判定はPK。

64分、早稲田は蓮川雄大がPKを狙うものの…。
GK桐林海生が左に飛んで低い弾道をしっかり抑えた。

69分、早稲田は武田太一→梁賢柱。
75分、早稲田は蓮川雄大→水野雄太。
75分、専修は鈴木厚介→遠藤翔太。
82分、専修は岡本勇輝→郡紘平。
84分、早稲田は西堂久俊→工藤泰平。

早稲田の最終布陣がこう↓
ーー梁ーーーー水野ーーー杉山ーー
ーーーー金田ーーーー栗島ーーーー
ーーーーーーー鍬先ーーーーーーー
ー阿部ーー坂本ーー大桃ーー工藤ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー山田ーーーーーーー


86分、専修は中杉雄貴が中央からドリブルで持ち上がる。
エリア外から思い切って右足を一閃。
地を這うような強烈ミドルがネットに突き刺さった。ゴラッソ!
<専修大 2−0 早稲田大>

専修も基本的には「つなぐサッカー」なのだが、カウンターの質が試合を分けた。
中杉雄貴はスペースを度々切り裂いて、最後の質も見せた。

早稲田は「攻め切れない」ことも大きな問題だが、
奪われた後の位置取りで「相手を離してはいけない場面で離す」状況が多すぎた。
人がいるのに緩い、というのは戦術でなく個や意識の問題。

93分、専修大は中杉雄貴→井上詩音。
専修の最終布陣がこう↓
ーー氣田ーーー遠藤ーーーー郡ーー
ーーーーーーー-岸-ーーーーーーー
ーーーー-河上ーーー井上-ーーーー
ー古屋ーー加藤ーー西村ーー清水ー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー桐林ーーーーーーー


試合は2−0でタイムアップ。専修が今季初勝利を挙げている。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) サッカー(大学) 

2019年04月22日

神奈川 関東学院×桐蔭横浜 3回戦

今日は神奈川大学野球の春季リーグ戦を見に行く。
関東の7連盟はどこにも好選手がいて、時間に余裕があれば隅々まで見たい。
ただそれは許されないので、「隙間観戦」で埋めていく。
第3週は1カードが月曜の3回戦にもつれ、しかも会場が横浜スタジアム。
そんな理由で関東学院と桐蔭横浜の対戦を見た。

17年春の王者が桐蔭横浜で、17年秋の王者が関東学院。
ただ18年は春夏とも神奈川大がこの連盟を制している。
なお今季の関東学院は横浜国立大から既に勝ち点を落としている。

関東学院大学
1番 指 福山将真  3年 右左 175/80 れいめい
2番 二 江崎大輔  4年 右左 164/68 佐賀商業
3番 右 前畑太壱  2年 右左 175/78 神村学園
4番 一 古寺宏輝  3年 右右 175/76 大阪桐蔭
5番 左 河西啓貴  4年 右左 180/84 駿河総合
6番 三 冨田慎太郎 3年 右右 174/79 龍谷大平安
7番 中 久保優斗  2年 右右 170/69 高岡商業
8番 遊 竹内大貴  4年 右左 175/72 東海大相模
9番 捕 渡部淳之介 4年 右右 181/76 聖光学院
   投 藤崎紹光  4年 左左 175/71 創成館

桐蔭横浜大学
1番 遊 杉山雄哉  3年 右左 173/74 湘南工科大附
2番 指 鈴木颯人  3年 右左 172/64 常総学院
3番 右 大神田丈  4年 右左 174/80 日大明誠
4番 三 渡部健人  3年 右右 175/110 日本ウェルネス
5番 中 山ノ井隆雅 3年 右左 178/75 作新学院
6番 左 道上季夫  4年 右右 175/80 日南学園
7番 一 石橋泰成  3年 右左 176/82 盛岡大附
8番 二 田越義史  4年 右左 174/76 高岡商業
9番 捕 手島涼   3年 右右 170/73 山梨学院
   投 片山皓心  3年 左左 174/80 日立第一


1回表。先攻は関東学院。
1番・福山が二ゴロ。
2番・江崎はストレートの四球。一死1塁。
3番・前畑が三邪飛。二死1塁。
4番・古寺の3球目に江崎が二盗成功。二死2塁。
古寺も四球で二死1、2塁。
古寺宏輝は2試合合計8打席で6四死球を選んでいたらしい。
「9打席目で7四死球目」で、この試合はさらに…。
関東学院は5番・河西が見逃し三振で3アウト。

桐蔭横浜の先発は片山皓心。
左スリークォーターの技巧派だ。
一塁側に踏み出して、横の角度をつけて投げていた。
今日の球速は速球が129〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジ系が114〜22キロ。
カーブが90キロ台。

1回裏。後攻は桐蔭横浜大。
1番・杉山が中前安打。無死1塁。
2番・鈴木颯はバント成功。一死2塁。
3番・大神田が一ゴロ。二死3塁。
4番・渡部は投ゴロで3アウト。

関東学院の先発は藤崎紹光。
左サイドハンドの技巧派だ。
球速は速球、シュートが123〜33キロ。
スライド、シュートと2つの球筋がある。
身体を沈めて投げることもあり、ボールが浮かない。
典型的な「クセ球」で、芯を外して打たせて取るスタイルだ。
変化球はスライダーが117〜21キロ。
シンカーが100キロ台。

2回表。
関東学院は6番・冨田が右飛。
7番・久保は中前安打。一死1塁。
8番・竹内が四球。一死1、2塁。
9番・渡部は右飛。二死1、2塁。
1番・福山が右中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<関東学院大 2−0 桐蔭横浜大>
2番・江崎は左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<関東学院大 3−0 桐蔭横浜大>

桐蔭横浜大はここで片山皓心が降板。
二番手投手に加藤一生を起用する。
加藤は富田高出身の4年生。
175cm・80kgの右上手投げだ。
立ち足を少し折って、重心を沈めるフォームだ。
球種が豊富で相手を見て色んな「カード」を切れる。
今日の球速は速球が133〜41キロ。
シュートして沈むツーシーム系の球筋が有効。
かなり鋭く「動いて」いた。
変化球はフォーク、チェンジが123〜30キロ。
スライダー、シンカーが110〜20キロ。
カーブが93〜96キロ。
カーブはストライクも取れていて、いいアクセントだった。

関東学院は3番・前畑が右前タイムリー安打。二死1塁。
<関東学院 4−0 桐蔭横浜大>
4番・古寺が死球。二死1、2塁。
古寺はこれで今日も2打席連続の四死球。
5番・河西が遊飛で攻撃終了。

2回裏。
桐蔭横浜は5番・山ノ井が死球。無死1塁。
6番・道上は三ゴロ。二封のみで一死1塁。
7番・石橋泰が死球。一死1、2塁。
8番・田越は二ゴロ。
二塁への送球が乱れて記録は悪送球。一死満塁。
9番・手島が押し出しの死球。一死満塁。
<関東学院 4−1 桐蔭横浜>
1番・杉山が一ゴロ。二封のみで三塁走者が生還し、二死1,3塁。
<関東学院 4−2 桐蔭横浜>
2番・鈴木颯は速球で空振り三振。攻撃終了。

2回の表裏で7四死球。やや荒れ気味な展開である。
ただ3回からは試合が落ち着いた。

3回表。
関東学院は6番・冨田が遊ゴロ。
7番・久保は左飛。
8番・竹内が速球で空振り三振。三者凡退。

3回裏。
桐蔭横浜は3番・大神田が二ゴロ。
4番・渡部は遊ゴロ。
5番・山ノ井が一ゴロで三者凡退。

4回表。
関東学院は9番・渡部が遊ゴロ。
1番・福山は中前安打。一死1塁。
2番・江崎が二ゴロで二封のみ。二死1塁。
江崎も牽制で刺されて憤死し、3アウト。

4回裏。
桐蔭横浜は6番・道上が左中間を破る二塁打。無死2塁。
7番・石橋泰がエンドランから一ゴロ。一死3塁。
8番・田越は死球。一死1、3塁。

関東学院は藤崎紹光がここで降板。
二番手投手に松川巧実を起用する。
松川は沖縄尚学出身の3年生。
177cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が133〜43キロ。
彼も「動く」球筋ですね。
変化球はスライダーが112〜24キロ。
桐蔭横浜は9番・手島が二ゴロ併殺で無得点。

5回表。
関東学院は3番・前畑が二ゴロ。
4番・古寺は四球。一死1塁。
古寺は3打席連続の四死球。
5番・河西が二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
桐蔭横浜は1番・杉山が左前安打。無死1塁。
2番・鈴木颯が二ゴロで二封のみ。一死1塁。
3番・大神田は一塁線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
鈴木颯人の大胆な本塁突入が奏功した。
<関東学院大 4−3 桐蔭横浜大>
ここで関東学院はショートの守備に谷直哉を入れる。
4番・渡部が三ゴロ。二死2塁。
5番・山ノ井隆雅は中前安打。
こちらは本塁突入がタッチアウトとなって攻撃終了。
結果的にはここが試合の分水嶺となった。

6回表。
関東学院は6番・冨田が右前安打。無死1塁。
7番・谷はバスター&ランから二ゴロ。
二封後の一塁送球が高く抜ける。
しかし谷は二塁を欲張ってタッチアウト。二死無走者。
8番・竹内が中前安打。二死1塁。
9番・渡部は三ゴロで3アウト。

6回裏。
桐蔭横浜は6番・道上が一ゴロ。
7番・石橋泰も一ゴロ。
8番・田越が右飛で三者凡退。

7回表。
関東学院は1番・福山が二ゴロ。
2番・江崎は一ゴロ。
3番・前畑がライトにソロ本塁打。
初球のスライダーを力強く引っ張った。
<関東学院大 5ー3 桐蔭横浜大>
4番・古寺はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
桐蔭横浜は代打・山根一輝が二ゴロ。
1番・杉山雄哉が中前安打。一死1塁。
杉山雄哉はバットコントロールが柔らかくて独特。
4打数3安打で猛打賞を決めた。
2番・鈴木颯は三邪飛。二死1塁。
3番・大神田が四球。二死1、2塁。
4番・渡部も四球。二死満塁。
5番・山ノ井が中直で無得点。

8回表。
関東学院は5番・神南亮成が一ゴロ。
6番・冨田は右中間の運ぶ二塁打。一死2塁。
代打・大矢勝幸が中飛。
冨田がタッチアップして二死3塁。
8番・竹内は死球。二死1、3塁。
9番・渡部が三ゴロで無得点。

8回裏。
桐蔭横浜は6番・道上が遊ゴロ。
代打・鹿糠裕太が二直。
8番・田越は二ゴロで三者凡退。

9回表。
桐蔭横浜はこの回から三番手投手に関野太哉を起用する。
関野は湘南学院出身の4年生。
176cm・65kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が136〜41キロ。
変化球はスライダー、シンカーが120キロ台前半。

関東学院は1番・福山が左飛。
2番・江崎は四球。一死1塁。
3番・前畑が二直併殺で3アウト。

9回裏。
桐蔭横浜は代打・近澤拓真が速球で空振り三振。
1番・杉山は中飛。
2番・鈴木颯が右前安打。二死1塁。

関東学院はここで松川巧実が降板。
三番手投手に向井聖人を起用する。
向井は花巻東出身の3年生。
169cm・60kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が130〜33キロ。
桐蔭横浜は3番・大神田が二ゴロで3アウト。

ここで試合終了。
関東学院が序盤のリードを守り、勝ち点を獲得している。

安打   040 102 110 9 四 失
関東学院┃040|000|100┃5 7 1
桐蔭横浜┃020|010|000┃3 6 0
安打   100 130 101 7

桐蔭横浜:●片山、加藤、関野
関東学院:藤崎、○松川、向井

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 19:00|PermalinkComments(1) 大学野球 

2019年04月21日

プレミアE 大宮×青森山田

今週末もこつこつ地味に育成年代サッカー。
最近の自分はバスケがメインになっているけれど、
この年代のサッカーは20年以上も続けているライフワークだ。
だから「隙間」を見つけてプレミア、プリンスは満遍なく見たい。
今週末は金曜の夜が栃木で、土曜の午後は立川という予定だった。
この試合は大宮で土曜の11時キックオフ。
会場もNACK5だから「プロ並み」の環境で見られる。
昨夏のクラ選ファイナリストと、昨冬の選手権王者を関東で見られる貴重な機会だ。

この試合は第3週。大宮は1勝1敗、青森山田は2連勝スタートだ。
大宮はユースから「U18」になったんですね。
昨年から丹野友輔氏が監督を務めている。
青森山田は説明するまでもなく、黒田剛先生がずっと指導している。
武田英寿が日本高校選抜で不在だ。

大宮アルディージャU18
GK  1 久保 賢也  02.01.11 181/72 大宮アルディージャJY
DF  2 田中 颯太  02.03.10 171/65 大宮アルディージャJY
    3 村上 陽介  02.02.04 183/77 FCトッカーノU-15
   18 福井 啓太  02.05.19 177/72 大宮アルディージャJY
    5 早乙女 勝海 01.07.17 174/68 栃木SC・JY
MF  7 林 勇太朗  01.05.21 177/65 FC深谷
   17 谷口 大晟  02.10.01 174/65 大宮アルディージャJY
   22 中山 昂大  02.07.06 185/69 大宮アルディージャJY
   10 眦 颯也  01.08.15 180/64 坂戸ディプロマッツ
FW  9 新井 成志郎 01.06.26 170/65 大宮アルディージャJY
   15 大澤 朋也  02.09.06 175/72大宮アルディージャJY

−−−−大澤−−−−新井−−−−
−−眦帖檗檗檗檗檗檗檗檗殞咫檗
−−−−−中山−−谷口−−−−−
−早乙女−-福井−−村上−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−久保−−−−−−−

■リザーブ:
GK 16 ジョーンズ レイ
            02.05.04 178/73 大宮アルディージャJY
MF  4 富永 涼大  01.09.05 183/74 越谷市立西中
MF  6 西谷 学   01.06.11 177/64 大宮アルディージャJY
MF  8 瀬良 俊太  01.10.11 171/63 大宮アルディージャJY
MF 13 冨田 颯   01.04.26 173/61 大宮アルディージャJY
MF 19 山田 結斗  03.01.07 169/64 大宮アルディージャJY
FW 11 南雲 怜   01.08.05 183/71 FC KRILO

青森山田高校
GK  1 佐藤 史騎  01.11.01 180/68 横浜FC・JY
DF  2 内田 陽介  02.08.20 166/60 クマガヤSC
    4 箱 拓   01.05.10 177/71 湘南リーヴレ・エスチーロJY
    5 藤原 優大  02.06.29 180/69 青森山田中
    3 神田 悠成  01.06.26 176/68 清水エスパルスJY
MF  6 古宿 理久  01.04.18 176/66 横浜FC・JY
    7 松木 玖生  03.04.30 176/70 青森山田中
   11 後藤 健太  01.05.28 174/63 FC東京U-15深川
    8 浦川 流輝亜 01.06.18 168/60 青森山田中
FW 15 安斎 颯馬  02.09.29 172/63 FC東京U-15深川
    9 田中 翔太  01.04.10 178/72 エクサス松戸SC U-15

−−−−−−−田中−−−−−−−
−−浦川−−−安斎−−−後藤−−
−−−−−松木−−古宿−−−−−
−神田−−箱崎−−藤原−−内田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−

■リザーブ:
GK 12 韮澤 廉   02.10.03 182/68 大阪東淀川FC
DF 16 鈴木 琉聖  01.04.06 173/63 GRANDE FC
MF 13 得能 草生  01.11.07 164/64 北海道コンサドーレ札幌U-15
MF 14 金 賢祐   01.10.10 174/63 FCソウル アカデミー
MF 20 本田 真斗  03.05.01 168/62 青森山田中
MF 24 那俄牲 海  01.09.06 168/62 青森山田中
FW 17 古澤 ナベル慈宇
            03.03.28 181/82 クリアージュFC・JY


6分、青森山田のショートカウンター。
前線のダブルチームでボールを奪い、安斎颯馬が右サイドに展開する。
後藤健太が右サイドから仕掛けて折返し、一旦DFにブロックされた。
しかし後藤はセカンドを自ら拾って浮き球で折り返す。
田中翔太がファーでヘッドを合わせる。
最後は浦川流輝亜がニアから押し込んだようにも見えて、
チームメイトも彼に駆け寄っていた。
ただ記録は田中のゴールになっていた。
<青森山田 1−0 大宮アルディージャU18>

青森山田を久しぶりに見ると、
つくづく不足のないバランスがいい「良いサッカー」をしている。
守備で「こういう局面ではここを抑える」「次はここ」という
優先順位の付け方が整理されていましたね。
大宮がボールを握り、高く張り出したら
サイドハーフの1枚が下がって5バック気味にする。
もう少し早く攻めて来そうなときは、
トップ下とボランチの一方が大宮のセントラルMFを消す。
奪えそうとなったら、二人目が寄って狩りに行く。

そういう選択が連続して、スムーズにつながっていく。
[4−4−2]のブロックしかしない、フォアプレスしかないというチームもあるけれど、
青森山田のメカニズムにはすべてが入っている。
黒田先生はとにかく「理詰め」の人だけど、それが選手に伝わっている。
「判断の整理整頓」「共有」が春先からできている。
大宮も強いからそんな圧倒したわけではないけれど、前半は彼らのペースだった。

23分、青森山田は内田陽介に警告。

43分、青森山田は神田悠成が松木玖生と左サイドでパス交換。
神田は左サイドから左足で折り返す。
DFの枚数は揃っていたが、田中翔太がファーから高い打点で叩き込んだ。
<青森山田 2−0 大宮アルディージャU18>

松本玖生は話題の1年生。
左利きのセントラルMFで、昨年は「飛び級」で国体の4強入りに貢献していた。
彼はやや「前目」で、外に振ったり、スペースに自分が出ていく動きをする。

田中翔太はそこまで大型ではないけれど、ヘッドが強烈。
足元もよくボールが収まっていて、戦術的に機能していた。

青森山田が2点のリードを奪って前半45分を折り返す。
試合は後半。

48分、大宮のロングカウンター。
眦抵ヌ蕕中央から持ち上がって左に開く。
パスは少し外に流れたが、新井成志郎がエリア左から折り返す。
眦弔魯縫△砲いぅ織ぅ潺鵐阿覗り込んで、左足ボレーを叩き込んだ。
<青森山田 2−1 大宮アルディージャU18>

大宮も前半から「何も出せていなかった」わけではない。
今の彼らは例えば伊藤彰さんがやっていた頃とはスタイルが少し違う。
[4−1−4−1]で幅をとってボールを握って、
精密なパス、ポジショニングで崩すという…という感じは薄れた。

眦抵ヌ蕕呂海離繊璽爐離─璽抗覆如∈鯒から印象的だった大器。
彼がサイドから中によく入ってくるし、ボールを持ったらよく仕掛ける。
「中央のドリブル」はサッカーにおけるある種のタブーで、
それはスペースが無いし、奪われたときにカウンターを招きやすいからだ。
ただ眦弔歪洪箸妊棔璽襪了ち方が良くて、気持ちよくグイグイ運んでくる。
「上半身が立った状態でも速くて運べる」という部分に限れば、
ちょっとしたクリスティアーノ・ロナウド感がある。
坂戸ディプロマッツ出身と聞いて「長谷川アーリアジャスール感もあるな」と思った(笑)

眦弔閥瓩さ離でよく絡んでいたのが中山昂大。
登録はDFで、185センチある。
去年の福井国体では埼玉県選抜の「準レギュラー」くらいの位置づけだった。
セントラルMFに入った彼もボールを運んでくるし、裏のスペースに決定的を出す働きをする。
「CBがボランチに上がった」という感じでなく、攻撃の感覚やスキルセットを持っているタイプだ。
富安健洋や吉田麻也も高校生年代ではボランチをやっていたけれど、
中山もそういうスケール感がありますね。
とにかく見ていて楽しいプレーをしていた。

51分、大宮は早乙女海の攻めが上がりからチャンスメイク。
眦抵ヌ蕕左サイドから折り返す。
林勇太朗はファーから合わせたが、GK佐藤史騎にキープされた。

青森山田の右サイドに綻びが生まれ始めていた。
52分、青森山田は内田陽介に警告。
2枚目のイエローカードで退場となる。

54分、青森山田は安斎颯馬→鈴木琉聖。
山田の布陣がこうなった↓
−−−−−−−田中−−−−−−−
−−浦川−−−−−−−−後藤−−
−−−−−松木−−古宿−−−−−
−神田−−箱崎−−藤原−−鈴木−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−


62分、大宮は大澤朋也→瀬良俊太。
大宮の布陣がこう↓
−−−−眦帖檗檗檗歐薫罅檗檗檗
−−中山−−−−−−−−南雲−−
−−−−−瀬良−−谷口−−−−−
−早乙女−-福井−−村上−−田中−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−久保−−−−−−−


瀬良はおそらく軽い怪我でベンチスタート。
ただ昨夏のクラブユースでは主力として決勝進出に貢献している。
「相手の届かないところ」にボールを置けて、試合を作れる選手。
彼が中盤の底から配球して、大宮ペースが加速する。
青森山田はDFラインを深く取って、エリア内を固める対応だ。

65分、大宮のショートカウンター。
新井成志郎が右サイドに開く。
林勇太朗がゴール右から放ったシュートは決定的だった。
しかしDFはよく弾いてGKがキープする。

68分、青森山田は2枚替え。
田中翔太→金賢祐。浦川流輝亜→那俄牲海。
那俄牲は「ながせ・かい」と読む。

73分、大宮は眦抵ヌ蕕右サイドから左足で折り返す。
ファーサイドから中山昂太がヘッドを合わせたもののぎりぎり外。

79分、大宮のカウンター。
新井成志郎が右サイドで林勇太朗がパス交換。
新井はエリア右角付近から右足を振り切る。
強烈なライナーが逆サイドのネットに突き刺さった。ゴラッソ!
<大宮アルディージャU18 2−2 青森山田>

「引いた相手を崩す」ことはサッカーにおける究極の難題。
ただスーパープレーがあれば答えも出る。

85分、青森山田は那俄牲海→古澤ナベル慈宇。
古澤ナベル慈宇はアフリカ系の大型FWで、
「え、そんなことできるの?」という驚きを見せてくれるタイプ。

青森山田の最終布陣がこう↓
−−−−−−−古澤−−−−−−−
−−-金-−−−−−−−−後藤−−
−−−−−松木−−古宿−−−−−
−神田−−箱崎−−藤原−−鈴木−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−


87分、青森山田は鈴木琉聖に警告。

92分、大宮は眦抵ヌ蕕左中間からFKを上げる。
ファーで村上陽介?が中に落として、福井啓太が中央からヘッド。
フリーでかなり決定的だったものの、枠の上に打ち上げてしまった。

試合は2−2でタイムアップ。
青森山田にとっては退場でゲームプランが崩れて「勝ち点2を失ったゲーム」だろう。
ただ一観戦者から見ると両チームの強みが出た、面白い試合でした。

augustoparty at 08:08|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

2019年04月14日

関東プリンス 三菱養和×FC東京

流経大柏高校から巣鴨の三菱養和グラウンドに移動する。
今度はプリンスリーグ関東の第2週。
三菱養和とFC東京のカードを見る。

プリンス関東は「プレミア」とタレントやレベルの差があまりない。
FC東京、三菱養和、東京ヴェルディ、横浜FM、横浜FC、川崎とクラブ勢が6つ。
高体連も前橋育英、帝京、矢板中央、桐生第一と多士済々だ。
プレミアの指揮官が「一度落ちると戻ってこれない」と恐れる環境だ。

養和は生方修司監督がジュニアユースから戻ってきた。
FC東京も中村忠監督が今季からU−18を見ている。
ただ二人とも東京都のクラブユースシーンではお馴染みの顔である。

三菱養和サッカークラブユース
GK  1 渡辺舜作  3年 181/80 三菱養和SC巣鴨JY
DF 14 田村進馬  3年 176/71 三菱養和SC調布JY
    5 岩崎陽也  3年 182/78 三菱養和SC巣鴨JY
    3 清水雅仁  3年 175/74 三菱養和SC巣鴨JY
   13 竹内駿斗  3年 180/70 Forza'02
MF  6 井上太一  3年 165/62 三菱養和SC調布JY
    2 古館陸大  3年 172/64 三菱養和SC巣鴨JY
    8 上田英智  3年 178/69 三菱養和SC巣鴨JY
    7 今野伊吹  3年 178/68 三菱養和SC巣鴨JY
FW  4 望月海輝  3年 190/74 三菱養和SC巣鴨JY
   10 栗原イブラヒムジュニア
           3年 190/88 三菱養和SC巣鴨JY

−−−−栗原−−−−望月−−−−
−−今野−−−−−−−−上田−−
−−−−−古館−−井上−−−−−
−竹内−−清水−−岩崎−−田村−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−渡辺−−−−−−−

FC東京U-18
GK 30 野澤大志ブランドン
           2年 193/87 FC琉球U15
DF  3 岡哲平   3年 184/75 FC東京U15深川
    2 木村誠二  3年 184/76 FC東京U15深川
    6 バングーナガンデ佳史扶
           3年 175/72 FC東京U15深川
MF  5 森田慎吾  3年 176/67 FC東京U15むさし
   14 沼田航征  3年 177/64 FC東京U15むさし
    7 金誠敏   3年 177/66 西東京朝鮮初中級学校
   12 大迫蒼人  1年 172/67 FC東京U15むさし
FW 10 小林里駆  3年 170/62 FC東京U15むさし
   20 安田虎士朗 1年 171/64 FC東京U15深川
   11 宮田和純  3年 184/74 FC東京U15深川

−−−−−−−宮田−−−−−−−
−−−-安田−−−−−小林-−−−
−大迫−−-金−−沼田-−−森田−
−−-佳史扶−-木村−−-岡-−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−野澤−−−−−−−


東京のチームということもあり、国際色が豊か。
三菱養和の2トップはいずれも長身だが、どちらもアジアとアフリカのダブル。
FC東京も外国のバックグラウンドを持つ選手が複数いる。

立ち上がりは特に激しくボールが行きかう展開だった。
養和はやはり190センチの二人がターゲットになれる。
岩崎陽也、清水雅仁の両CBのフィードもいい。

ただFC東京の最終ラインは五分以上にハイボールを弾き返していた。
流経大グラウンドは「つなぐサッカー」だったが、
こちらは180センチ以上の選手がハイボールを競り合うサッカー。
「部活サッカー」「クラブサッカー」が何なのか分からなくなる(笑)

中村忠監督はむさしでスキルフルな、精密なサッカーをやっていた。
このチームもみんな足元があるし、
バングーナガンデ佳史扶、金誠敏、大迫蒼人と左利きも豊富。
いわゆる「ポゼションサッカー」をやろうと思えば絶対にやれる。
しかし現時点では「球際」を強調中。
監督はしゃがれ声で選手を励まし、ボールをどんどん前から追わせていた。
この年代は「限界までまずやってみる」ことが大事ですね。
ミニラさん(中村監督)のいいところは声掛けがポジティブなこと。
オーバーコーチングと言えばそうなのだが、
失敗を攻めず、いいプレーをすれば大袈裟なほど誉める。
まあ、そういう部分は養和も同じですが。

ただし、どちらもプレーが激しくても「汚い」プレーはない。
そこもまた見ていて気持ちいい部分だ。
あれだけガツガツやっていて、この試合はカードが一枚も出なかった。

29分、FC東京は宮田和純が右サイドから縦に仕掛けてシュート。
ゴール右から枠を捉えたが、GK渡辺舜作にブロックされた。

39分、FC東京は左サイドでボールを奪いカウンター。
大迫蒼人が少し運び、ルックアップした状態から40mのロングシュート。
巧みなループシュートはGKがぎりぎり届かない軌道だった。
場内がどよめくナイスアイディアだったが、シュートはわずかに枠上。

45分、FC東京はバングーナガンデ佳史扶が縦に好フィード。
大迫蒼人はギリギリのボールをよく収めて縦に仕掛ける。
大迫はエリア左まで切れ込んでクロス。
小林里駆がニアで合わせたボレーは決定的だったものの枠上。

FC東京は大迫蒼人、安田虎士朗が1年生ながらスタメン起用。
大迫はボールを運べるし、このような左足もある。
特に前半は攻撃の起点にもなり、目立っていた。

前半45分はややFC東京ペースだったもののスコアレスで終了する。

試合は後半。
46分、養和は井上太一→影山秀人。
影山は元東京都国体選抜で、暁星高校から移籍してきた選手。
そのままボランチに入る。

52分、FC東京は相手のパスミスからカウンター。
小林里駆が斜め右に当てて、宮田和純が中にリターン。
小林の鋭いミドルがネットを揺らした。
<FC東京 1−0 三菱養和SCユース>

56分、養和は望月海輝がふわっとした浮き球をゴール前で競る。
上田英智がセカンドからシュートを狙うも枠外。

60分、FC東京は沼田航征→常盤亨太。

69分、養和は今野伊吹が左CKを左足で入れる。
栗原イブラヒムジュニアがファーから合わせたもののバーに嫌われた。

望月海輝は長身だが細身。
今まではCBや右SB、サイドハーフでプレーしていた。
ボールタッチがゆったりしているけれど、でもボールが収まる。
「そこにボールを置くの」「そうプレスを外すの」という意外性が楽しい。
ミスもあるのだけど、養和はそういう個性を潰さないチームですから。
こういう選手がどう育つか、育てるのかというのは興味深いですよね。

栗原イブラヒムジュニアは強くて逞しい純FW。
マークの「上」から叩くような高さもある。
年代別代表にも入っているから皆さんもご存知だろう。
キッカーや連携の伸長があれば、養和のセットプレーは大きな脅威となるはず。

73分、FC東京は森田慎吾→野澤零温。安田虎士朗→横田峻希。
79分、養和は古館陸大→田中雄大。
80分、養和は上田英智→白井敬。
養和の最終布陣がこう↓
−−−−−−−栗原−−−−−−−
−−−−白井−−−−望月−−−−
−今野−−影山−−田中−−田村−
−−−竹内−−清水−−岩崎−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−渡辺−−−−−−−


終盤に養和が猛攻を見せる。
FC東京は前半から飛ばしていたので、その影響が出ていた。
養和がボールをもって押し込んでいた。

85分、養和は田中雄大が左サイドから右足でファーに折り返す。
GKは大きく飛び出してパンチしたものの手前の選手に当ててしまう。
岩崎陽也がこぼれ球に反応して「決まった」と思ったら…。
このシュートはポストに弾かれた。

88分、養和は田村進馬?が右サイドから左足で折り返す。
白井敬のシュートはこれも決まったと思ったら…。
東京のDFが枠内からスーパークリア。

90分、FC東京は大迫蒼人→新良介。
最終布陣がこうなった↓
−−−−−−−小林−−−−−−−
−−−-宮田−−−−−野澤-−−−
−新−−-常盤−−-金−−−横田−
−−-佳史扶−-木村−−-岡-−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−野澤−−−−−−−


アディショナルタイムの提示は3分。
FC東京が逃げ切りに成功し、1−0で養和を撃破。
開幕からの2連勝を飾っている。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0) サッカー(U18) 

プレミアE 流経大柏×尚志

高円宮杯U−18プレミアリーグは本日が第2週。
先週はウエストに行っていましたが、今週はイーストです。
バスケもサッカーも大学もJも見たいので観戦の「効率」が問われる。
ただプレミア、プリンスと好カードを二つを見る日程にしたら、
同じ掛け持ちをする取材者が他に二人いた。

流経大柏は開幕戦で青森山田に0−2で敗れた。
それもあって先週から先発を5名入れ替え。1年生も3名起用している。
尚志は開幕戦で柏を3−0と粉砕した。
ただハットトリックをした染野唯月は高校選抜の欧州遠征で不在。
エース不在での戦いとなる。

なお尚志の仲村浩二監督は習志野高OB。
流経大柏の本田裕一郎は当時の監督だ。
今日は「師弟対決」の側面もある。

流通経済大学付属柏高校
GK 17 佐藤 藍大  01.12.31 192/75 クラブ・ドラゴンズ柏
DF 32 古関 凌生  03.04.16 172/63 柏レイソルU-15
   24 宇津木 脩人 02.11.24 170/64 ジェファ・FC
    2 伊藤 勇輝  01.08.13 175/72 クラブ・ドラゴンズ柏
   31 大田原 蓮  03.04.08 169/60 Wings U-15
MF  4 藤井 海和  03.02.15 174/65 S.T.FC
   10 八木 滉史  01.04.15 171/62 FC多摩ジュニアユース
    9 渡會 武蔵  01.08.09 163/62 ホペイロ刈谷
   20 谷澤 佳紀  02.06.06 178/72 S.T.FC
FW 14 坂田 康太郎 02.06.14 171/58 ジェファ・FC
   28 橋本 清太郎 03.07.15 178/66 横浜FC・JY

−−−−橋本−−−−坂田−−−−
−−谷澤−−−−−−−−渡曾−−
−−−−−八木−−藤井−−−−−
−大田原−-伊藤−宇津木-−古閑−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−

■リザーブ:
GK 41 大山 渓   03.10.21 187/77 東松山ペレーニアFC・JY
DF 15 清宮 優希  02.09.06 166/55 Forza‘02
DF 30 田口 空我  03.09.05 176/65 ジェファ・FC
MF  8 大西 悠介  01.05.20 171/65 クラブ・ドラゴンズ柏
FW 26 佐々木 吏大 03.05.12 170/61 クラブ・ドラゴンズ柏
FW 27 清水 蒼太朗 03.10.28 174/65 柏レイソルA.A.TOR’82
FW 29 川畑 優翔  03.09.09 179/67 大豆戸FC

尚志高校
GK  1 吉野 松輝  01.10.20 179/70 VITTORIAS FC
DF  2 金本 周作  01.07.20 166/58 FC杉野Jrユース
   18 瀬齊 駿登  02.05.18 180/61 ながいユナイテッドFC
    4 渡邉 光陽  02.04.17 178/69 ラッセル郡山FC
    6 吉田 奨   01.06.29 167/62 Athletic Club 弘前
MF 12 福田 隼也  01.08.27 170/61 CLUB ATLETICO ALEGRE
    7 小池 陸斗  01.07.26 175/65 CLUB ATLETICO ALEGRE
   11 郡司 克翔  01.08.07 163/57 JSC CHIBA
   13 菅野 稜斗  02.04.16 164/65 山元町立山下中
FW 10 山内 大空  01.04.10 173/62 FC杉野Jrユース
   24 阿部 要門  02.04.03 183/74 福島ユナイテッドFC U-15

−−−−阿部−−−−山内−−−−
−−菅野−−−−−−−−郡司−−
−−−−−小池−−福田−−−−−
−吉田−−渡邉−−瀬齊−−金本−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−吉野−−−−−−−

■リザーブ:
GK 16 相庭 拓海  01.06.17 178 77 FCクラッキス松戸
DF  3 坂従 颯蒔  01.04.16 178 65 FC古河
DF 17 石塚 崚太  02.02.27 167 56 FCトッカーノU-15
DF 20 神林 翼   02.07.13 181 70 会津サントスFC・JY
MF  8 松島 武虎  01.05.21 173/69 ともぞうSC・JY
MF 15 松本 岳士  01.11.12 174 60 ヴェルディSS小山
FW 14 黒田 陸斗  02.07.18 163 50 ジェファ・FC


19分、尚志は吉田奨が左中間に進入して左足ミドル。
共通なライナーだったもののポストに弾かれた。

尚志は「ポジショナルプレー」を取り入れている。
最終ラインから丁寧にボールを握って、
オーガナイズ全体で狙いをもってボールを動かす。
GK吉野松輝も足元があり、左足のキックもいい。
左SBがボランチの位置で前を向いて受ける形もやはり活用していた。
ボールの保持では流経大柏を上回っていたはず。

39分、尚志は左サイドで相手ボールを奪ってカウンター。
阿部要門のミドルは枠外。

44分、流経大柏は坂田康太郎がドリブルで運んでワンツー。
橋本清太郎のリターンを受けて右サイドに開く。
渡曾武蔵の右クロスは決定的だが届かない。

44分、流経大柏の波状攻撃。
森山一斗が左中間でセカンドボールに詰めて…。
森山はゴール左から左足シュートでニアを破った。
<流通経済大学付属柏高校 1−0 尚志高校>

流経大柏が1点リードで前半45分を折り返す。
46分、尚志は阿部要門→黒田陸斗。
黒田はそのまま2トップに一角に入る

53分、流経大柏は森山一斗のボール奪取からカウンター。
橋本清太郎がドリブルで運んで右に落とす。
最後は坂田康太郎がゴール右から流し込んだ。
<流通経済大学付属柏高校 2−0 尚志高校>

流経大柏も現時点ではかなり「ポゼション」色が強い
幅を取って、サイドチェンジも使って、外に人を掛けて崩す狙いだ。
GKの佐藤藍大は192センチの大型だが足元、キックのスキルも高い。
だから一番後ろまで下げて組み立て直すオプションも使える。
ただしカウンターの脅威は健在だ。
奪われたらすぐ切り替えて、前から激しく追い回す。
そこで奪って…という勢いは武器になる。

尚志は攻撃の精度ももちろんだが、
「攻撃の終わり方」「奪われた後の位置取り」がまだ拙かった。
尚志はリスクを取らなくなった相手を攻め立てる。
しかし決定機まで持ち込めず、逆にカウンターを受けてしまっていた。

59分、尚志は金本周作→石塚崚太。
65分、流経は森山一斗→佐々木吏大。

67分、流経は左サイドにロングボール。
橋本清太郎が抜け出してエリア内に切れ込む。
橋本は切り返しで間を測り、ゴールほぼ正面からシュート。
これはGK吉野松輝にブロックされた。

橋本清太郎は1年生ながら先発起用されている。
彼がプレーしていた横浜FCジュニアユースは、
往年の読売に似た技術を重視するスタイルだ。
ただ橋本は攻守でボールを追って、身体を張れるタイプ。
ボールが収まるし運べるし、周りをしっかり使える。
得点こそなかったが、今日も抜擢に応える好プレーを見せていた。
高校サッカーの主役になり得る人材だろう。

67分、尚志は福田隼也→松島武虎。菅野稜斗→神林翼。
76分、流経大柏は佐々木吏大に警告。

81分、流経大柏は坂田康太郎→大西悠介。
84分、尚志は山内大盛に警告。

84分、尚志は郡司克翔→松本岳士。
尚志の最終布陣がこう↓
−−−−黒田−−−−山内−−−−
−−石塚−−−−−−−−松本−−
−−−−−松島−−小池−−−−−
−吉田−−神林−−瀬齊−−渡邉−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−吉野−−−−−−−

85分、流経大柏は藤井海和が絶妙スルーパス。
大西悠介がゴール右に抜け出して斜めから叩き込んだ。
<流通経済大学付属柏高校 3−0 尚志高校>

86分、流経大柏は渡曾武蔵→清水蒼太朗。橋本清太郎→川畑優翔。
流経大柏の最終布陣がこう↓
−−−−−−−川端−−−−−−−
−-佐々木-−−大西−−−清水−−
−−−−−八木−−藤井−−−−−
−大田原−-伊藤−宇津木-−古閑−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−佐藤−−−−−−−


アディショナルタイムの提示は4分。

92分、流経大柏は八木滉史のパスカットからカウンター。
大西悠介がスルーパスからエリア右に抜け出す。
大西は角度のない位置から強引にシュート。
最後は川畑優翔がこぼれ球を押し込んだ。
<流通経済大学付属柏高校 4−0 尚志高校>

そのまま試合はタイムアップ。
決めるべきところを決めた流経大柏が4−0で尚志を下している。

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