2017年07月19日

栃木準々決勝 石橋×青藍泰斗

本日は栃木県総合運動公園野球場。
高校野球栃木県大会準々決勝を見に行きました。

第2試合は石橋と青藍泰斗の対戦だ。
石橋は公立だが秋の関東大会に出場していたチーム。
青藍泰斗はプロ注目のエース石川翔を見たかった。
青藍泰斗は旧称が葛生高校。05年に改称している。

最近は群馬と栃木に逸材が多い。
群馬は前橋育英、健大高崎とも見る機会があった。
栃木も作新学院は昨秋に見ている。
あとは白鴎大足利と青藍泰斗が見たいなと思っていた。
県大会の日程が出てから19日に見られることを期待していた。
青藍泰斗は危ない試合もあったけれど、無事に勝ち上がっている。
あと西川田駅から歩ける県営はアクセスがいい。
清原球場だとタクシーで駅から3千円超ですからね。
場所、カードとも個人的にはベストだった。

栃木県立石橋高校
1番 左 渡辺夢真  2年 右左 170/65
2番 捕 渡邉彬仁  3年 右右 166/60
3番 遊 入江太一  3年 右左 167/64
4番 右 脇島知也  2年 右右 174/68
5番 投 竹内海斗  3年 右右 180/70
6番 中 伊藤哲哉  3年 右右 171/70
7番 一 前原正義  3年 右右 174/85
8番 三 森岡真朗  2年 右右 172/69
9番 二 佐藤仙道  3年 右右 172/59

青藍泰斗高校
1番 右 田渕宥暉  3年 右右 170/72
2番 中 田中竜平  3年 右左 164/65
3番 遊 中山誠吾  3年 右左 189/81
4番 捕 須藤悠真  3年 右左 168/68
5番 左 神山爵夢  3年 右左 176/75
6番 二 大塚璃音  2年 右左 173/70
7番 一 増山勝春  3年 右右 173/83
8番 三 益子京右  2年 右右 175/75
9番 投 石川翔   3年 右左 180/80


1回表。先攻は石橋。
1番・渡辺夢が外角高め144キロで空振り三振。
2番・渡邉彬は一ゴロ。
3番・入江が遊ゴロで三者凡退。

青藍泰斗の先発は石川翔。右上手の本格派である。
「関東でも最高の右腕」くらいの評価が聞こえて来ていた。
彼が初回から期待通りの「見栄え」を見せる。
ピンと背筋を伸ばして、上下の反動をつけて、
真上から投げ込んでくるフォーム。
バネがあるし、肘も程よくしなる。
直前に左足首を捻挫したそうで、「蹴り」は確かに弱い。
ただ上半身主導のフォームになっても、ボールはしっかり来る。
肩が柔らかいので、腕が遅れて出てくる感じもあった。
今日の球速は速球系が137〜51キロ。
常時でも144〜48くらいは出していた。
力任せの140キロ台でなく典型的な「伸びる」球質だ。
今どき珍しいくらいきれいなフォーシームを投げる。
ただ稀に「動く系」の球筋もあった。
変化球はスライダーが122〜30キロ。
フォークが126〜34キロ。
他にカーブが114〜16キロ。
速球はどうしても浮いていましたね。
ただ逆にスライダー、フォークの縦変化が効いていた。

1回裏。後攻は青藍泰斗。
1番・田渕が三ゴロ。
2番・田中も遊ゴロ。
3番・中山は二ゴロで三者凡退。

石橋の先発は竹内海斗。
変則派、アーム式の右スリークォーターだ。
腕を回旋させずくいっと後ろに引いて、横振りしてくる。
身体を少し沈めるので、リリースポイントが低い。
変化球の切れ、球筋のバリエーションも持っている。
打ち難さがありつつ球威もあって、こちらも好投手だ。
ただし今日は疲れもあったのか、
3回4回あたりから制球が乱れましたね。
今日の球速は速球が130〜38キロ。
変化球はスライダーが118〜26キロ。
チェンジ、シンカーが107〜23キロ。
カーブが107〜17キロ。

2回表。
石橋は4番・脇島が内角速球で見逃し三振。
5番・竹内も速球で空振り三振。
6番・伊藤が左前安打。二死1塁。
7番・前原は遊ゴロ。
長身ショート中山誠吾が見事な守備を見せた。

2回裏。
青藍泰斗は4番・須藤が中前安打。無死1塁。
5番・神山は左飛。一死1塁。
6番・大塚が空振り三振。二死1塁。
7番・増山は右前安打。二死1、2塁。
8番・益子が右直で無得点。

3回表。
石橋は8番・森岡が低め149キロで空振り三振。
9番・佐藤は四球。一死1塁。
1番・渡辺夢がフォークで空振り三振。
最後のボールで佐藤が二盗成功。二死2塁。
2番・渡邉彬は三ゴロで3アウト。

3回裏。
青藍泰斗は9番・石川が四球。無死1塁。
1番・田渕がバント成功。一死2塁。
2番・田中は二ゴロ。二死3塁。
3番・中山がチェンジで空振り三振。3アウト。

4回表。
石橋は3番・入江がフォークで空振り三振。
4番・脇島は二ゴロ。
5番・竹内がフォークで空振り三振。
この回の石川翔は変化球比率を増やして相手を翻弄していた。

4回裏。
青藍泰斗は4番・須藤が死球。無死1塁。
5番・神山は2−2から三振。
しかし捕手がボールを後ろに逸らす。
振り逃げにはならないが、須藤がスタートを切っていて一死3塁。
6番・大塚が死球。一死1、3塁
7番・増山は中犠飛。二死2塁。
<青藍泰斗 1−0 石橋>
8番・益子がカーブで見逃し三振。攻撃終了。

5回表。
石橋は6番・伊藤がフォークで空振り三振。
7番・前原は遊ゴロ失策で生きる。一死1塁。
中山誠吾が多少腰高で、グラブを合わせられなかった。
8番・森岡はバント成功。二死2塁。
9番・佐藤が146キロの速球で空振り三振。

5回裏。
青藍泰斗は9番・石川が二ゴロ失策で出塁。無死1塁。
1番・田渕はバント。一死2塁。
2番・田中が中飛。二死2塁。
3番・中山は右前安打。二死1、3塁。
石川のベースランニングが完全に「かばった」動きでしたね。
4番・須藤が左中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<青藍泰斗 3−0 石橋>
代打・大賀隼太郎は死球。二死1、3塁。
6番・大塚が右中間を破るタイムリー二塁打。
二者が生還してなお二死2塁。
<青藍泰斗 5−0 石橋>
一塁走者の生還はぎりぎりだった。
しかしヘッドスライディングで上手く左手ベースタッチ。
7番・増山は二飛で攻撃終了。

6回表。
石橋は1番・渡辺夢が速球で見逃し三振。
2番・渡邉彬は四球。一死1塁。
この打席で石川翔は151キロを出した。
3番・入江が遊ゴロ。二死1塁。
4番・脇島は中前安打。二死1、2塁。
5番・竹内が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<青藍泰斗 5−1 石橋>
6番・伊藤の5球目に石川翔が暴投。二死2、3塁。
伊藤は四球。二死満塁。
7番・前原が投ゴロで攻撃終了。

6回裏。
青藍泰斗は8番・益子が右前安打。無死1塁。
9番・石川は四球。無死1、2塁。
1番・田渕がバント失敗の空振り三振。一死1、2塁。
2番・田中は二ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
3番・中山が右前タイムリー安打。
送球の乱れを突いて中山は二進。二死2、3塁。
<青藍泰斗 6−1 石橋>
4番・須藤はライトフェンス直撃のタイムリー二塁打。二死2塁。
二者が生還し、点差は7回コールド圏内に。
<青藍泰斗 8−1 石橋>
5番・大賀が死球。二死1、2塁。
6番・大塚は左中間を破るタイムリー三塁打。
<青藍泰斗 10−1 石橋>
5回10点差の規定だから「あと1点で試合終了」である。
7番・増山の初球に竹内海斗が暴投。
三塁走者が生還して、コールドゲームとなった。
<青藍泰斗 11−1 石橋>

青藍泰斗が集中打でコールド勝ち。
石川翔は6回を被安打3、1失点で完投。
奪三振は10を数え、四死球も2つだけだった。

安打   010 002 3 四 失
石橋  ┃000|001┃1 2 1
青藍泰斗┃000|146X┃11 6 1
安打   020 034 9

青藍泰斗:○石川
石橋:●竹内


augustoparty at 14:50|PermalinkComments(0)高校野球 

栃木準々決勝 白鴎大足利×文星芸大付

今日は始発列車に揺られて、栃木に向かった。
高校野球の栃木県大会準々決勝がお目当てだ。
代々木上原、北千住と乗り継ぎ、特急リバティ号で快適な下野路。
電源、Wi-Fiも完備されていて仕事がはかどった。

栃木県営野球場に来るのは昨夏の準々決勝以来だ。
あのときは「今井達也が負ける前に見に行こう」と慌てて見に行った。
結局そのまま全国制覇を成し遂げて、何度も見ることに(笑)
今日の第1試合は白鴎大足利と文星芸大付の対戦だ。
ちなみに白鴎大足利は今春の県大会王者。

白鴎大学足利高等学校
1番 中 中山晃太郎 2年 右右 173/71
2番 遊 大川拓実  2年 右左 177/65
3番 三 益子太壱  3年 右右 173/88
4番 投 北浦竜次  3年 左左 182/80
5番 右 秋智也   3年 右右 181/94
6番 一 秋葉大地  3年 右左 174/88
7番 左 周東樹生  2年 右左 172/68
8番 捕 和家将壱  3年 右右 172/72
9番 二 松尾駿也  3年 右右 170/66

文星芸術大学附属高等学校
1番 遊 伊藤健太  3年 右右 170/66
2番 中 中川怜旺  3年 右右 165/68
3番 三 葭葉幸二郎 2年 右右 172/78
4番 右 藤野孝介  3年 右左 172/68
5番 捕 林田正大  3年 右左 170/75
6番 一 高橋蓮   3年 右左 168/66
7番 左 福田涼   3年 右右 171/63
8番 二 佐藤公毅  2年 右右 170/66
9番 投 佐藤翼   3年 左左 172/74


1回表。
白鴎大足利は1番・伊藤が中前安打。無死1塁。
2番・大川は右飛。一死1塁。
3番・益子が内角速球で空振り三振。
4番・北浦は二ゴロで3アウト。

文星芸大附属の先発は佐藤翼。
このチームはいい左腕がよく出てくる。
佐藤祥万(広島)や沼尾勲(元JX-ENEOS)がいい例だろう。
昨年のエース佐藤良亮(國學院大)もいい左腕だった。
佐藤翼は重心を後ろに残して、小さいテイクバックでボールを隠して腕を振る。
球筋が低く、クロスファイアー気味の角度もある。
球速は速球が122〜29キロ。
変化球はスライダー、チェンジが101〜11キロ。
カーブが99〜104キロ。
変化球も含めてとにかく制球がいい。
球筋のバラツキもなく、低めの変化球でしっかりゴロを打たせていた。
スペックは地味だけど実戦的な左腕である。

1回裏。
文星芸大付は1番・伊藤が投手強襲に二前安打。無死1塁。
2番・中川がバント成功。一死2塁。
3番・葭葉は二ゴロ。二死3塁。
4番・藤野が二前タイムリー安打。二死1塁。
<文星芸術大学附属 1−0 白鴎大学足利>
5番・林田がチェンジで空振り三振。

白鴎大足利の先発は北浦竜次。
左スリークォーターの本格派である。
今日の球速は速球が134〜44キロ。
終盤はともかく序盤は「全力感」がなかった。
球速だけにこだわれば現時点でも147、48を出せると思う。
変化球はチェンジが118〜26キロ。
スライダーが111〜19キロ。
他にスローカーブが97〜102キロ。
始動から重心を後ろに残して、軸足もセンター側に引く。
捻じる動きから上半身を前に振ってくる。
上体は立ったまま、横回転で投げてくるイメージだ。
このフォームが成立するのだから、下半身が強くてバランスもいいのだろう。
勝手に「普通の本格派」をイメージしていたのでちょっと驚いた。
打撃を見ると手首が強そうだし、肩の可動域も広い。
未完成だけど筋は良いし、ポテンシャルは完全にプロ級だろう。

2回表。
白鴎大足利は5番・秋が右飛。
6番・秋葉が四球。一死1塁。
7番・周東は中飛。二死1塁。
8番・和家が中前安打。二死1、3塁。
9番・松尾は129キロの速球で空振り三振。

2回裏。
文星芸大付は6番・高橋が四球。無死1塁。
7番・福田がバント成功。一死2塁。
8番・佐藤公は二ゴロ。二死3塁。
松尾駿也のナイスプレーだった。
9番・佐藤翼が左飛で3アウト。

3回表。
白鴎大足利は1番・中山が遊ゴロ。
2番・大川は左飛。
3番・益子が遊ゴロで三者凡退。

3回裏。
文星芸大付は1番・伊藤が右飛。
2番・中川が左越えの三塁打。一死3塁。
3番・葭葉は中犠飛。二死無走者。
<文星芸術大学附属 2−0 白鴎大学足利>
4番・藤野が遊ゴロで攻撃終了。

4回表。
白鴎大足利は4番・北浦が二飛。
5番・秋は中飛。
6番・秋葉が四球。二死1塁。
7番・周東は速球で見逃し三振。3アウト。

4回裏。
文星芸大付は5番・林田が142キロの外角速球で見逃し三振。
6番・高橋は三ゴロ失策で出塁。一死1塁。
7番・福田が死球。一死1、2塁。
8番・佐藤公は三塁線を破るタイムリー二塁打。
一挙に二者が生還して一死2塁。
ただ三塁手には取って欲しい当たりだった。
<文星芸術大学附属 4−0 白鴎大学足利>
9番・佐藤翼はバスターから二ゴロ。二死3塁。
1番・伊藤が二ゴロで攻撃終了。

5回表。
白鴎大足利は8番・和家が中前安打。無死1塁。
9番・松尾は捕邪飛。一死1塁。
1番・中山がライト線に落とす二塁打。一死2、3塁。
2番・大川は中犠飛。二死2塁。
<文星芸術大学附属 4−1 白鴎大学足利>
3番・益子が一ゴロで攻撃終了。

5回裏。
文星芸大付は2番・中川が右前安打。無死1塁。
3番・葭葉は三ゴロで二封のみ。一死1塁。
4番・藤野が左前安打。一死1、2塁。
5番・林田は投ゴロ併殺で無得点。

6回表。
白鴎大足利は4番・北浦が二ゴロ。
5番・秋は遊ゴロ。
6番・秋葉が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
文星芸大付は6番・高橋が四球。無死1塁。
7番・福田はバント成功。北浦が打者にタッチする。
なぜか一塁走者が一塁に戻ってざわざわ。ファウルと勘違いしたのかな?
一塁手がすぐタッチすればアウトだったと思う。
しかしタイムが掛かってそのまま一死1塁で再開。
8番・佐藤公は右飛。二死1塁。
9番・佐藤翼が三飛で3アウト。

7回表。
白鴎大足利は7番・深澤悠が遊ゴロ。
8番・和家は一ゴロ。
9番・松尾が三ゴロで三者凡退。

7回裏。
文星芸大付は1番・伊藤がチェンジで空振り三振。
2番・中川は中前安打。一死1塁。
3番・葭葉が中前安打。一死1、2塁。
4番・藤野はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・林田が一ゴロで無得点。

8回表。
白鴎大足利は1番・中山が三ゴロ悪送球で生きる。無死2塁。
2番・大川がストレートの四球。無死1、2塁。
3番・益子は左飛。一死1、2塁。
4番・北浦が1−1からライトポール際に大飛球…。
と思ったらこれはファウルで同点3ランならず。
北浦は中飛で二死1、2塁。
5番・秋は四球で二死満塁。
6番・秋葉の4球目に佐藤翼が暴投。
三塁走者が生還してなお二死2、3塁。
<文星芸術大学附属 4−2 白鴎大学足利>
しかし秋葉は外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

8回裏。
文星芸大付は6番・高橋が左飛。
7番・福田は左飛。
8番・佐藤公が遊ゴロで3アウト。
北浦竜次は本日最速の144キロをこの回に連発していた。
味方の逆転が無ければ、これはこの夏最後のイニング。
全力投球で「気合」を見せてチームを活気づける。

9回表。
白鴎大足利は7番・深澤が右飛。
8番・和家は内角低め速球で見逃し三振。
9番・松尾がレフト線を破る二塁打。二死2塁。
1番・中山は右前タイムリー安打。二死1塁。
<文星芸術大学附属 4−3 白鴎大学足利>
2番・大川の3球目に中山が二盗を狙って失敗。唐突に試合が終了した。

白鴎大足利は良く追い上げたが届かず。
文星芸大付が逃げ切って、準決勝進出を決めている。

安打    110 020 002 6 四 失 
白鴎大足利┃000|010|011┃3 3 1
文星芸大付┃101|200|00×┃4 2 1
安打    201 120 20  8 

文星芸大付:○佐藤翼
白鴎大足利:●北浦


augustoparty at 11:25|PermalinkComments(0)高校野球 

2017年07月18日

都市対抗1回戦 三菱重名古屋×日立

第88回都市対抗野球大会5日目。
東京ドームの第2試合は三菱重工名古屋と日立製作所の対戦だ。
日立は昨夏の準優勝チームでもある。

三菱重工名古屋(名古屋市)
1番 中 山田晃典  30才 右左 180/78 専修大
2番 遊 秋利雄佑  24才 右左 182/82 カリフォルニア州立大
3番 一 吉田承太  30才 右右 173/73 日産自動車
4番 二 佐藤二朗  36才 右右 182/88 補・ヤマハ
5番 指 中田亮二  29才 右左 175/100 補・JR東海
6番 左 小紡醋蕁 25才 右右 181/86 日本体育大
7番 右 伊藤隆比古 25才 右左 179/84 立命館大
8番 捕 安田亮太  30才 右右 178/82 明治大
9番 三 馬場強司  30才 右右 172/70 専修大
   投 若林篤志  23才 左左 179/72 補・JR東海

日立製作所(日立市)
1番 中 濱元航輝  22才 左左 181/78 神奈川大
2番 遊 野中祐也  25才 右左 172/75 国際武道大
3番 二 田中俊太  23才 右左 180/83 東海大
4番 指 中村良憲  34才 右右 187/89 東海大
5番 右 菅野剛士  24才 右左 173/80 明治大
6番 一 田中政則  33才 左左 181/93 水戸商業高
7番 左 大塚直人  27才 右右 182/88 東海大
8番 三 難波真史  27才 右左 175/78 法政大
9番 捕 中園雄一郎 27才 右右 174/78 専修大
   投 鈴木康平  23才 右右 186/88 国際武道大


1回表。先攻は三菱重工名古屋。
1番・山田晃が右中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・秋利は四球。無死1、2塁。
3番・吉田承がバスターから右前安打。無死満塁。
4番・佐藤は右越えタイムリー二塁打。無死2、3塁。
<三菱重工名古屋 2−0 日立製作所>
5番・中田が左前タイムリー安打。無死1、3塁。
<三菱重工名古屋 3−0 日立製作所>
6番・小砲盧諺哀織ぅ爛蝓式詑如L技爍院■歌檗
<三菱重工名古屋 4−0 日立製作所>
7番・伊藤がバント失敗。三封で一死1、2塁。
8番・安田はスライダーで空振り三振。二死2、3塁。
9番・馬場が左飛で攻撃終了。

日立製作所の先発は鈴木康平。右上手の本格派である。
ドラフト上位候補がいきなり打ち込まれてしまった。
秋利雄佑の選球眼、吉田承太のバスターが効いた。
そこに佐藤二朗、中田亮二と「元プロ」の痛打が続いた。
立ち上がりの鈴木はフォームに「ゆったり感」がなく、球離れが早かった。
ボールの制御が効かず、高めに浮いたり抜けたりしていた。
変化球のコースばらつきはもっと痛かったと思う。
もっとも2回以降は立ち上がっていく。
今日の球速は速球が140〜49キロ。
変化球はフォークが131〜36キロ。
スライダーが121〜33キロ。
カーブが108〜13キロ。

1回裏。後攻は日立製作所。
1番・濱元が内角速球で見逃し三振。
2番・野中は中前安打。一死1塁。
3番・田中俊が右前安打。一死1、3塁。
4番・中村は投直。一塁走者戻れず3アウト。

三菱重工名古屋の先発は若林篤志。左の本格派である。
重心移動が大きく蹴りも強く、上体も捻じって腕を強く振る。
ただその割には力みがないし、バランスも崩れない。
腕が「遅れて出てくる」ような合わせ難さもある。
スペック以上にいい投手だと思った。
今日の球速は速球が134〜43キロ。
変化球はチェンジが128〜32キロ。
スライダーは116〜22キロ。
カーブが108〜11キロ。

2回表。
重工名古屋は1番・山田晃がスライダーで空振り三振。
2番・秋利もスライダーで空振り三振。
3番・吉田承が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
日立は4番・菅野が左中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・田中政が二ゴロ。一死3塁。
6番・大塚は中飛。二死3塁。
7番・難波が外角速球で見逃し三振。3アウト。

3回表。
重工名古屋は4番・佐藤がカーブで空振り三振。
5番・中田は中飛。
6番・小砲三塁線を破る二塁打。二死2塁。
7番・伊藤隆はフォークで空振り三振。3アウト。

3回裏。
日立は9番・中園が速球で見逃し三振。
1番・濱元は二ゴロ。
2番・野中がスライダーで空振り三振。

4回表。
重工名古屋は8番・安田が右飛。
9番・馬場は捕邪飛。
1番・山田晃が二ゴロで三者凡退。

4回裏。
日立は3番・田中俊が右中間にライナーで運ぶソロ本塁打。
<三菱重工名古屋 4−1 日立製作所>
田中俊太は広輔(広島)の弟。
スイングの速さ、守備の良さで光っていたし、ドラフト候補だろう。
4番・中村は速球で空振り三振。
5番・菅野が右飛。
6番・田中政は四球。二死1塁。
7番・大塚が外角速球で空振り三振。

5回表。
重工名古屋は2番・秋利がスライダーで見逃し三振。
3番・吉田承が遊飛。
4番・佐藤は中飛で三者凡退。

5回裏。
日立は8番・難波が二前安打。無死1塁。
9番・中園はバント成功。一死2塁。
1番・濱元がスライダーで空振り三振。二死2塁。
2番・野中は中飛で無得点。

6回表。
重工名古屋は5番・中田が中飛。
濱元航輝が左中間の当たりを好捕した。
6番・小砲郎玄挌堯
7番・伊藤隆が二ゴロで三者凡退。

6回裏。
日立は3番・田中俊が遊ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
4番・中村は二直と思ったら…。
佐藤二朗がおそらくわざと落として4→6→3の併殺。二死無走者。
元プロ、ブラジル代表の「マリーシア」である。
5番・菅野は四球。二死1塁。
6番・田中政が三ゴロで3アウト。

7回表。
日立はこの回から二番手投手に梅野無我を起用する。
梅野は国際武道大出身の28才。
173cm・75kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が135〜43キロ。
変化球はシュートが130〜33キロ。
スライダー、チェンジが111〜18キロ。

重工名古屋は8番・安田が二飛。
9番・馬場は二ゴロ。
1番・山田晃が速球で見逃し三振。3アウト。

7回裏。
日立は7番・大塚がレフトにソロ本塁打。
<三菱重工名古屋 4−2 日立製作所>
8番・難波は左飛。
代打・森下翔平が速球で空振り三振。
1番・濱元は左前安打。二死1塁。
2番・野中も左前安打。二死1、2塁。

三菱重工名古屋はここで若林篤志が降板。
二番手投手に吉田慶太郎を起用する。
吉田は西南学院大出身の24才。
174cm・82kgの左腕だ。
スライダーが122,3キロ。速球はなかった。

日立は3番・田中俊が右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<三菱重工名古屋 4−3 日立製作所>

三菱重工名古屋は吉田慶太郎が降板。
三番手投手に西納敦史を起用する。
西納は富山大出身の26才。
178cm・75kgの右横手投げだ。
速球が133,4キロ。
チェンジ、スライダーが116〜25キロ。
カーブが110キロ台前半。
日立は4番・中村が遊ゴロで攻撃終了。

8回表。
重工名古屋は2番・秋利が中前安打。無死1塁。
3番・吉田承が中直。一死1塁。
4番・佐藤は左前安打。一死1、3塁。
5番・中田が左犠飛。なお二死2塁。
<三菱重工名古屋 5−3 日立製作所>
ぎりぎりだったけれど秋利雄佑が生還した。
6番・小砲榔θ瑤嚢況盻了。

8回裏。
日立は5番・菅野が四球。無死1塁。
6番・田中政は一ゴロ併殺。二死無走者。
7番・大塚が右飛。

9回表。
重工名古屋は7番・伊藤隆が速球で空振り三振。
8番・安田はシュートで見逃し三振。
9番・馬場が二前安打。二死1塁。
1番・山田晃は一ゴロで3アウト。

9回裏。
日立は代打・日置翔兼が中飛。
代打・藤島翔太郎がライト線を破る二塁打。一死2塁。
1番・濱元は三ゴロ。二死2塁。
2番・野中が左直で試合終了。

三菱重工名古屋は補強の3名が大活躍。
先発の若林篤志は6回3分の1を2失点で抑えて勝ち投手。
被安打8、四死球2の8奪三振は強打の日立打線相手に悪くない。
佐藤二朗は4打数2安打2打点、中田亮二も3打数1安打2打点を記録している。
日立は田中俊太が4打数3安打2打点を記録も報われず。

安打    501 000 021 9 四 失
重工名古屋┃400|000|010┃5 1 1
日立製作所┃000|100|200┃3 3 0
安打    210 110 401 10

日立製作所:●鈴木、梅野
重工名古屋:○若林、吉田慶、西納

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0)

都市対抗1回戦 日本通運×三菱重工広島

第88回都市対抗野球大会5日目。
東京ドームの第1試合は日本通運と三菱重工広島の対戦だ。

日本通運(さいたま市)
1番 遊 大谷昇吾  24才 右左 173/73 上武大
2番 二 浦部剛史  28才 右右 172/69 神奈川大
3番 一 大槻悦史  33才 右左 175/71 東洋大
4番 三 北川利生  24才 右右 178/85 創価大
5番 指 関本憲太郎 28才 右右 177/83 立正大
6番 左 藤嶋宏毅  24才 右左 180/88 関西大
7番 右 高橋俊   22才 右左 174/70 流通経済大
8番 捕 木南了   25才 右右 179/85 帝京大
9番 中 手銭竜汰  25才 右両 172/72 九州共立大
   投 高山亮太  29才 左左 173/73 東海大相模

三菱重工広島(広島市)
1番 遊 田中友博  27才 右右 177/77 愛知学院大
2番 右 実政太一  31才 右左 175/74 如水館高
3番 左 井口晴樹  39才 右右 174/78 愛知工業大
4番 一 國本剛志  29才 右右 181/92 近畿大
5番 指 松原匡志  29才 左左 178/80 天理大
6番 二 松永弘樹  29才 右右 172/75 早稲田大
7番 三 岡将吾   28才 右左 177/82 補・JFE西日本
8番 捕 佐々木駿  24才 右右 179/82 國學院大
9番 中 汐月祐太郎 23才 右左 173/72 筑波大
   投 鮫島優樹  29才 右左 177/74 MSH医療専門学校


1回表。先攻は日本通運。
1番・大谷が中越えの二塁打。無死2塁。
2番・浦部は四球。無死1、2塁。
3番・大槻が2ストライクからバントで送る。一死2、3塁。
4番・北川は左前タイムリー安打。一死1塁。
<日本通運 2−0 三菱重工広島>
5番・関本はスライダーで空振り三振。二死1塁。
6番・藤嶋が遊ゴロで攻撃終了。

三菱重工広島の先発は鮫島優樹。
右上手の技巧派である。
球速は速球、シュートが136〜41キロ。
変化球はスライダー、シンカーが122〜28キロ。
15年の都市対抗4強に貢献した実力派だが…。
今日はいかんせん制球が散ってしまい、ペースに乗れない。

1回裏。後攻は三菱重工広島。
1番・田中が右前安打。無死1塁。
2番・実政は中飛。一死1塁。
3番・井口が右前安打。一死1,2塁。
4番・國本は三ゴロ。二死2、3塁。
5番・松原が一ゴロで無得点。

日本通運の先発は高山亮太。
もうベテランの域に達したベテラン左腕である。
低め、内外角を突く制球力で勝負するタイプだ。
球速は速球系が127〜35キロ。
この速度帯で「意図的に動かしている」球筋もあるはず。
変化球はスライダー、チェンジが121〜26キロ。
カーブが104〜07キロ。

2回表。
日本通運は7番・高橋が右中間を破る二塁打。無死2塁。
8番・木南はバント成功。一死3塁。
9番・手銭は四球。一死1、3塁。
1番・大谷が投ゴロ野選で生きる。
三塁送球は帰塁が一瞬早く一死満塁。
2番・浦部は押し出しの死球。なお一死満塁。
<日本通運 3−0 三菱重工広島>

三菱重工広島は鮫島優樹がここで降板。
二番手投手に河野竜生を起用する。
河野は鳴門高出身の新人&19歳でJFE西日本からの補強。
174cm・75kgの左スリークォーターだ。
下半身を沈めて、横の角度をつけて投げてくる。
テイクバックは小さめで、腕を上手く隠せていた。
制球は「ほどほど」だが、左で横の角度があるのは強み。
高卒1年目でこのレベルというのは密かに凄い。
今日の球速は速球が132〜42キロ。
変化球はスライダーが110〜19キロ。
縦横の軌道があり、もしかすると縦はチェンジかも知れない。
スローカーブをあったがスピードガンの反応しない遅さ。
目測で球速80キロ台くらいじゃないかな?
スローボールはリスクもあるのだけど、
彼のカーブは手元での減速や上下の角度がある本物。
打者がみんな崩れた状態でスイングさせられていた。
今中慎二のスローカーブを思い出しました。
プロに行くべき才能だし、この試合最大の発見でしたね。

日本通運は3番・大槻がボテボテ二ゴロで二封のみ。
三塁走者が生還して二死1、3塁。
<日本通運 4−0 三菱重工広島>
4番・北川は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<日本通運 5−0 三菱重工広島>
5番・関本の4球目に河野竜生が暴投。
関本は一ゴロで攻撃終了。

2回裏。
三菱重工広島は6番・松永が四球。無死1塁。
7番・岡は中前安打。無死1、2塁。
8番・佐々木も中前安打。無死満塁。
9番・汐月は右前タイムリー安打。
二者が生還したものの、一塁走者が二三塁間で挟殺。一死2塁。
<日本通運 5−2 三菱重工広島>
1番・田中が遊飛。二死2塁。
2番・実政は左直で攻撃終了。

3回表。
日本通運は6番・藤嶋が外角140キロで空振り三振。
7番・高橋は四球。一死1塁。
8番・手銭が三ゴロ併殺で3アウト。

3回裏。
日本通運はこの回から二番手投手に幸松司を起用する。
幸松はJFE東日本からの補強で35才。
172cm・78kgの右サイドハンドだ。
下半身を沈めるフォームの始動は下手投げに近い。
球速は速球が133〜38キロ。
変化球はシュート、シンカーが115〜35キロ。
スライダーが118〜21キロ。

三菱重工広島は3番・井口が遊ゴロ。
4番・國本は遊ゴロ。
5番・松原は左飛で三者凡退。

4回表。
日本通運は9番・手銭が中飛。
1番・大谷はスローカーブで空振り三振。
2番・浦部がスライダーで見逃し三振。

4回裏。
三菱重工広島は6番・松永が死球。無死1塁。
7番・岡は右前安打。
高橋俊が見事な返球で三塁を刺し、一死1塁。
8番・佐々木はボテボテの二ゴロ。二死2塁。
9番・汐月が右飛で無得点。

5回表。
日本通運は3番・大槻が外角速球で見逃し三振。
4番・北川は四球。一死1塁。
5番・関本は右飛。二死1塁。
6番・藤嶋が中飛で3アウト。

5回裏。
三菱重工広島は1番・田中が遊ゴロ。
2番・実政は二前安打。一死1塁。
3番・井口が一塁強襲の二前安打。一死1、3塁。
4番・國本は三ゴロ併殺で3アウト。

6回表。
日本通運は7番・高橋が左飛失策で出塁。無死1塁。
橋本拓也が目測を誤り、慌てて手を伸ばしたけれど落球した。
高橋は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
8番・木南は二飛。一死2塁。
9番・手銭が左直。二死2塁。
1番・大谷は二前安打。二死1、3塁。
2番・浦部が投飛で無得点。

6回裏。
三菱重工広島は5番・松原が中前安打。無死1塁。
6番・松永はバント成功。一死2塁。
7番・岡が投ゴロ。二死2塁。
代打・山崎善隆は外角速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
三菱重工広島は三番手投手に伊藤一輝を起用する。
伊藤は駒澤大出身の1年目&22才。
185cm・90kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が131〜39キロ。
変化球はスライダー、チェンジが112〜21キロ。

日本通運は代打・田中健が遊直。
4番・北川が中前安打。一死1塁。
5番・関本は左飛。二死1塁。
6番・藤嶋が速球で空振り三振。

7回裏。
三菱重工広島は9番・汐月がライトにソロ本塁打。
<日本通運 5−3 三菱重工広島>
1番・田中は三ゴロ。

日本通運はここで幸松司が降板。
三番手投手に庄司拓哉を起用する。
庄司は横浜商科大出身の新人&22才。
172cm・72kgの左サイドハンドだ。
球速は速球が130キロ前後。

三菱重工広島は2番・実政が左前安打。一死1塁。
3番・橋本は右前安打。一死1、2塁。

日本通運は庄司拓哉が降板。
四番手投手に池田望を起用する。
池田は拓殖大出身の26才。
180cm・83kgの右上手投げだ。
今日は速球の最速が143キロ。
スライダーが124〜26キロ。
三菱重工広島は4番・國本が二ゴロ併殺で攻撃終了。

8回表。
日本通運は7番・高橋が左前安打。無死1塁。
8番・木南はバスターから左前安打。無死1、2塁。
9番・手銭がバント成功。一死2、3塁。
1番・大谷は四球。一死満塁。

三菱重工広島はここで伊藤一輝が降板。
四番手投手に大下佑馬を起用する。
大下は亜細亜大出身の25才。
179cm・84kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が143〜48キロ。
カット的な「動く」球筋が多い。
伸びるというのでなく減速して沈む球質だ。
チェンジが132〜34キロ。
スライダーが120キロ台後半。
カーブが100キロ台後半。

日本通運は2番・浦部が速球で空振り三振。二死満塁。
代打・内藤大樹はチェンジで空振り三振。無得点。

8回裏。
日本通運はこの回から五番手投手に阿部良亮を起用する。
阿部は東洋大出身の25才。
181cm・81kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が140〜41キロ。
カットが136,7キロ。

三菱重工広島は5番・松原が遊ゴロ。
6番・松永はカットで見逃し三振。
7番・岡が速球で空振り三振。三者凡退。

9回表。
日本通運は4番・北川がチェンジで見逃し三振。
5番・関本は三ゴロ。
6番・藤嶋が中前安打。二死1塁。
7番・高橋は中飛で3アウト。

9回裏。
日本通運はこの回から六番手投手に生田目翼を起用する。
生田目は流通経済大出身の22才。
176cm・84kgの右上手投げだ。
3年の大学選手権では準優勝に貢献。
4年次に怪我があってあまり登板できず、
ドラフトの「上位縛り」も影響して日本通運に来た。
怪我さえなければおそらくドラフト1位だった。
社会人で復調すれば18年のドラフト候補になる。
球速は速球が144〜47キロ。
スライダーが127〜31キロ。
彼は速球以上にスライダーがえぐい。
高速で縦に激しく落ちて、左打者にも通用する。

三菱重工広島は代打・市岡一樹が中飛。
9番・汐月が二ゴロ失策で生きる。一死1塁。
代打・戎至誠は右飛。二死1塁。
2番・実政が遊ゴロ。
二塁を踏んで試合終了…と思ったらつまずいてしまう。
記録は遊前安打で二死1、2塁。
3番・橋本は147キロの速球で空振り三振。

生田目翼は少し味方に足を引っ張られた。
ただそれだけ投球を長めに見られて個人的には嬉しい話。
プロ注目と言えば北川利生も4打数3安打3打点と結果を出している。
日本通運が6投手の継投で接戦を制し、2回戦進出を決めている。

安打    220 001 121 9 四 失
日本通運 ┃230|000|000┃5 6 1
三菱重広島┃020|000|100┃3 2 1
安打    230 121 301 13

三菱重広島:●鮫島、河野、伊藤、大下
日本通運:高山、○幸松、庄司、池田、阿部、生田目

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:45|PermalinkComments(0)社会人野球 

2017年07月17日

都市対抗1回戦 三菱重工神高×NTT東

第88回都市対抗野球選手権4日目。
東京ドームの第3試合は三菱重工神戸・高砂とNTT東日本の対戦だ。

三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)
1番 右 大谷幸宏  26才 右右 164/62 補・大阪ガス
2番 中 近本光司  22才 左左 170/70 補・大阪ガス
3番 三 藤原隆蒔  22才 右右 177/78 京都産業大
4番 右 那賀裕司  27才 右右 180/82 立教大
5番 指 津野祐貴  30才 右左 185/75 日本体育大
6番 一 西岡武蔵  20才 右右 180/80 三重高
7番 二 大野弘仁  29才 右左 170/64 補・新日鐵住金広畑
8番 捕 森山誠   29才 右右 183/93 専修大
9番 遊 渡邊祥平  25才 右右 174/65 専修大
   投 守安玲緒  30才 右右 182/78 富士大

NTT東日本(東京都)
1番 二 下川知弥  24才 右左 174/73 駒澤大
2番 遊 福田周平  24才 右左 169/69 明治大
3番 三 宮内和也  23才 右右 170/69 明治大
4番 一 喜納淳弥  24才 右左 174/80 桐蔭横浜大
5番 右 越前一樹  28才 右右 180/78 立正大
6番 左 北道貢   35才 右左 180/73 駒澤大
7番 指 加藤孝紀  31才 右右 178/79 補・明治安田生命
8番 捕 上田祐介  33才 右右 176/81 日本大
9番 中 伊藤亮太  27才 右左 187/85 上武大
   投 堀誠    22才 右右 186/83 立正大


1回表。先攻は三菱重工神戸・高砂。
1番・大谷が外角速球で見逃し三振。
2番・近本は中前安打。一死1塁。
近本は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
3番・藤原が3−0から速球を引っ張って…。
レフトスタンド前列に飛び込む2ラン本塁打!
<三菱重工神戸・高砂 2−0 NTT東日本>
4番・那賀は遊ゴロ。
5番・津野が外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

NTT東日本の先発は堀誠。
長身で手足が長く、それでいてしなやか。
しっかり身体を沈められて、球持ちが良くて、腕を強く振れる。
いい意味で「見栄えのする」右腕だ。
個人的には黒木を見に行ったら堀が投げていたことがあって見てる(笑)
今日の球速は速球が135〜41キロ。
ボールの回転が良くて、数字以上に体感が速い。
シュート回転はするけれど、それが悪いようには見えない。
変化球はスライダーが124〜33キロ。
チェンジが117〜28キロ。
横に滑るボールはなく、どちらも縦に小さく沈む。
他にカーブが100キロ台。

1回裏。後攻はNTT東日本。
1番・下川が左飛。
2番・福田周は中前安打。一死1塁。
福田周は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
3番・宮内が三ゴロ。送球がそれ、一塁手がタッチしたボールをこぼす。
二塁走者も三塁まで進んで一死1、3塁。
4番・嘉納は中前タイムリー安打。一死1、3塁。
<三菱重工神戸・高砂 2−1 NTT東日本>
5番・越前が一邪飛。二死1、3塁。
6番・北道は左飛で攻撃終了。

三菱重工神戸・高砂の先発は守安玲緒。
右上手の技巧派だ。
フォームも球種もオーソドックスだが、
彼は粘り強さ、スタミナが傑出している。
昨年の予選では延長15回も含めて1週間で3試合を完投。
都市対抗でも6年前から全試合全イニングを彼が投げている。
「守安重工守安・守安」というジョークさえある。
ただ今日は制球が多少アバウトで、球数がかさみ過ぎた。
今日の球速は速球が135〜41キロ。
変化球はフォークが124〜29キロ。
スライダーが120〜28キロ。
カーブが100キロ台。

2回表。
三菱重工神戸・高砂は6番・西岡が遊ゴロ。
7番・大野は二ゴロ。
8番・森山が二飛で三者凡退。

2回裏。
NTT東日本は7番・加藤がスライダーで空振り三振。
8番・上田は速球が見逃し三振。
9番・伊藤が左前安打。二死1塁。
1番・下川は二ゴロで3アウト。

3回表。
三菱重工神戸・高砂は9番・渡邊が左飛。
1番・大谷は遊ゴロ。
2番・近本が中前安打。二死1塁。
3番・藤原も中前安打。二死1、2塁。
4番・那賀は速球で空振り三振。3アウト。

3回裏。
NTT東日本は2番・福田周が速球で空振り三振。
3番・宮内は右飛。
4番・嘉納が右前安打。二死1塁。
5番・越前は中飛で3アウト。

4回表。
三菱重工神戸・高砂は5番・津野が二飛。
6番・西岡は三ゴロ失策で生きる。一死1塁。
7番・大野が速球で空振り三振。二死1塁。
8番・森山は二ゴロで3アウト。

4回裏。
NTT東日本は6番・北道が四球。無死1塁。
7番・加藤は右越えの二塁打。無死2、3塁。
8番・上田は右犠飛。二塁走者もタッチアップして一死3塁。
<NTT東日本 2−2 三菱重工神戸・高砂>
9番・伊藤が一飛。二死3塁。
1番・下川は低め速球で見逃し三振。攻撃終了。

5回表。
三菱重工神戸・高砂は9番・渡邊が左飛。
1番・大谷は右飛。
2番・近本が投手強襲安打。二死1塁。
3番・藤原は三ゴロで3アウト。

5回裏。
NTT東日本は2番・福田周が右中間を破る三塁打。無死3塁。
3番・宮内は遊ゴロ。一死3塁。
4番・嘉納が四球。一死1、3塁。
5番・越前も四球。一死満塁。
6番・北道は速球で見逃し三振。二死満塁。
7番・加藤が三ゴロ。
藤原隆蒔の二塁送球が逸れ、二者が生還。なお二死1、2塁。
<NTT東日本 4−2 三菱重工神戸・高砂>
8番・上田は遊飛で攻撃終了。

6回表。
三菱重工神戸・高砂は5番・那賀が速球で空振り三振。
6番・津野は遊飛。
7番・西岡が速球で見逃し三振。三者凡退。

6回裏。
NTT東日本は9番・伊藤が二ゴロ。
1番・下川は一ゴロ。
2番・福田周が投手強襲安打。二死1塁。
3番・宮内は一邪飛で3アウト。

7回表。
NTT東日本は二番手投手に野口亮太を起用する。
野口は24才、仙台大出身で鷺宮製作所からの補強。
164cm・65kgの技巧派左腕である。
球数が少なくて球速はしっかり把握できていない。
速球が130キロ台で、スライダーが120キロ強かな?

三菱重工神戸・高砂は7番・大野が遊ゴロ。
福田周平の見事な守備だった。
8番・森山は死球。一死1塁。
9番・渡邊が三ゴロ併殺で3アウト。

7回裏。
三菱重工神戸・高砂は難攻不落の守安城がついに陥落。
この回から二番手投手に尾松義生を起用する。
尾松は拓殖大出身の24才。
175cm・77kgの左腕だ。
球速は速球が128〜36キロ。
クロスファイアーの威力がある。
変化球はカーブが106〜13キロ。
他にスライダーが121,2キロ。

NTT東日本は4番・喜納が速球で見逃し三振。
5番・越前は中越えのソロ本塁打。
<NTT東日本 5−2 三菱重工神戸・高砂>
6番・北前が遊ゴロ。
7番・加藤はカーブで見逃し三振。攻撃終了。

8回表。
NTT東日本はこの回から三番手投手に大竹飛鳥を起用する。
大竹は関東学院大出身の32才。
173cm・79kgの右上手投げだ。
速球が138〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが129〜33キロ。
両方向の球筋があって、紛らわしい。
スライダーは手元で減速しながらグワっと折れる。

三菱重工神戸・高砂は代打・國久智義が遊直。
2番・近本は一ゴロ。
3番・藤原が右前安打。二死1塁。
4番・那賀は右前安打。二死1、3塁。
5番・津野が一塁強襲の二ゴロ。
下川知弥がよくカバーした。

8回裏。
NTT東日本は8番・上田が左越え二塁打。無死2塁。
9番・伊藤は1−1からバントの構えで空振り。
二塁走者が捕手の牽制で挟殺されて一死無走者。
伊藤は投ゴロ。二死無走者。
代打・高野翔が四球。二死1塁。

三菱重工神戸・高砂はここで尾松義生が降板。
三番手投手に佐藤大誠を起用する。
佐藤は22才で関西学院大出身。
177cm・70kgの左スリークォーターだ。
球速は速球が128〜33キロ。
変化球はスライダーが115〜17キロ。

NTT東日本は2番・福田周の2球目に高野が二盗成功。二死2塁。
福田周は投手強襲安打。二死1、3塁。
福田周平は守備も光っていたたけれどこれで本日4安打目。
3番・宮内が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<NTT東日本 6−2 三菱重工神戸・高砂>
4番・嘉納が中前タイムリー安打。送球の間に進塁して二死2、3塁。
<NTT東日本 7−2 三菱重工神戸・高砂>

三菱重工神戸・高砂は佐藤大誠が降板。
四番手投手に高橋涼平を起用する。
高橋は駒澤大出身の25才。
176cm・67kgの右上手投げだ。
球速は速球がMAX136キロ。
変化球はスライダーが125〜29キロ。
NTT東日本は5番・越前が三ゴロで攻撃終了。

9回表。
NTT東日本はこの回から四番手投手に西村天裕を起用する。
西村は帝京大出身の2年目&24才。
176cm・92kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が146〜52キロ。
変化球はチェンジが131〜36キロ。
スライダーが122〜27キロ。
体重を乗せる、踏ん張る分はまだ完全に戻ってないかも。
ボールが浮いていたし、左右も散っていた。
空振りを気持ちよく奪う速球は爽快だけど、
総じて「バットに当たると飛ぶ」という傾向もあった。

三菱重工神戸・高砂は代打・木村侑輝が二前安打。無死1塁。
代打・松原鴻介がライト線に運ぶ二塁打。無死2、3塁。
高めのチェンジアップを弾き返された。
代打・徳田真優が外角低め151キロで空振り三振。一死2、3塁。
9番・渡邊は中前タイムリー安打。一死1、3塁。
<NTT東日本 7−3 三菱重工神戸・高砂>
1番・國久が右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<NTT東日本 7−4 三菱重工神戸・高砂>

NTT東日本は西村天裕が打者5人で被安打4。
1アウトしか取れず降板してしまう。
五番手投手に末永彰吾で帝京大出身の30才。
173cm・62kgの右上手投げだ。
球速は速球が144〜47キロ。
変化球はフォーク、チェンジ系が136〜39キロ。
細身で小柄だけど今も球威は素晴らしい。

三菱重工神戸・高砂は2番・近本が二ゴロ。
三塁走者は生還して二死2塁。
ただ阿部健太郎のチームを救う好守だった。
<NTT東日本 7−5 三菱重工神戸・高砂>
3番・藤原が遊ゴロで攻撃終了。

NTT東日本が追い上げられたが逃げ切り、2回戦進出を決めている。

安打     202 010 024 11 四 失
三菱神戸高砂┃200|000|003┃5 1 2
NTT東日本┃100|120|12×┃7 4 1
安打     211 111 14  12 

NTT東日本:○堀、野口、大竹、西村、末永
三菱神戸高砂:●守安、尾松、佐藤、高橋

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0)社会人野球 

都市対抗1回戦 JR西日本×NTT西日本

第88回都市対抗野球大会4日目。
東京ドームの第2試合はJR西日本とNTT西日本の対決だ。
どちらも西日本だが所在地はそれぞれ広島と大阪。

JR西日本(広島市)
1番 左 春原直登  25才 右左 173/75 関東学院大
2番 二 石嵜健人  26才 右両 172/68 近畿大工学部
3番 三 藤澤拓斗  27才 右左 174/80 中日ドラゴンズ
4番 遊 田村強   23才 右右 181/77 大阪体育大
5番 指 鳥居丈寛  23才 左左 172/80 東洋大
6番 一 小原礼史  28才 右右 176/85 補・伯和ビクトリーズ
7番 右 松野光   26才 右右 176/72 日本文理大
8番 捕 原田廣大  26才 右右 172/71 近畿大
9番 中 田中勇次  26才 右右 171/70 明治大
   投 加賀美希昇 28才 右右 187/92 横浜ベイスターズ

NTT西日本(大阪市)
1番 指 仮谷優人  26才 右右 174/75 龍谷大
2番 二 峰下智弘  25才 右左 180/80 補・大阪ガス
3番 遊 梅津正隆  30才 右右 172/73 九州共立大
4番 一 睨楝挈機 31才 右右 180/93 帝塚山大
5番 捕 大城卓三  24才 右左 187/86 東海大
6番 三 長田涼平  27才 右右 182/75 愛知学院大
7番 中 中村篤人  25才 左左 178/81 亜細亜大
8番 左 山口拓也  26才 右右 180/78 立命館大
9番 右 景山拓也  28才 右左 175/75 東海大
   投 吉元一彦  30才 右右 181/72 大阪産業大


1回表。先攻はJR西日本。
1番・春原が一ゴロ。
2番・石嵜は左飛。
3番・藤澤が二ゴロで三者凡退。

NTT西日本の先発は吉元一彦だ。
重心移動はやや狭いが上から角度をつけて投げ下ろしてくる。
内外角の投げ分けがよく、あと今日はとにかく落ち着いていた。
今日の球速は速球、ツーシームが134〜45キロ。
変化球はスライダー、フォークが119〜32キロ。
どちらも縦変化でちょっと区別が難しい。

1回裏。後攻はNTT西日本。
1番・仮谷が遊ゴロ。
2番・峰下は中飛。
3番・梅津が遊ゴロで三者凡退。

JR西日本の先発は加賀美希昇。
桐蔭学園高、法政大、DeNA二軍と何度も見ている。
長身なのに腕がしなやかというのが彼の特徴だったけれど、
常に身体を上手く使い切れていなかった感じがあった。
今は重心を後ろに残して、重心移動も抑え目になった。
これはこれで良いのかなと思う。
今日の球速は速球が139〜43キロ。
変化球はフォークが127〜32キロ。
得意のカーブが103〜11キロ。

2回表。
JR西日本は4番・田村強が中前安打。無死1塁。
5番・鳥居はバント失敗。捕ゴロ併殺で二死無走者。
6番・小原が右直で三者凡退。

2回裏。
NTT西日本は4番・睨椶中越えの二塁打。無死2塁。
5番・大城はライト線を破るタイムリー安打。
ライトからの返球を一塁がカットし損なってさらに進塁。無死3塁。
<NTT西日本 1−0 JR西日本>
6番・長田が左前タイムリー安打。無死1塁。
<NTT西日本 2−0 JR西日本>
7番・中村は中前安打。無死1、3塁。
8番・山口が左前タイムリー安打。無死1,2塁。
<NTT西日本 3−0 JR西日本>
9番・景山はバント成功。一死2、3塁。
1番・仮谷が中犠飛。二死2塁。
<NTT西日本 4−0 JR西日本>

JR西日本はここで加賀美希昇が降板。
二番手投手に齋藤祐太を起用する。
齋藤は智辯和歌山高出身の2年目&19才。
177cm・75kgの左サイドハンドだ。
今日の球速は速球が132〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜25キロ。
NTT西日本は2番・峰下が一ゴロで攻撃終了。

3回表。
JR西日本は7番・松野が左前安打。無死1塁。
8番・原田廣はバント成功。一死2塁。
9番・田中が一邪飛。二死2塁。
1番・春原は投ゴロで3アウト。

3回裏。
NTT西日本は3番・梅津が外角速球で空振り三振。
4番・睨椶話羆曚┐了偉歛如0貉爍確檗
5番・大城が二飛。二死3塁。
6番・長田は外角速球で空振り三振。無得点。

4回表。
JR西日本は2番・石嵜が右飛。
3番・藤澤は二ゴロ。
4番・田村がスライダーで空振り三振。三者凡退。

4回裏。
NTT西日本は7番・中村が死球。無死1塁。
8番・山口がバント成功。一死2塁。
9番・景山は二ゴロ。二死3塁。
1番・仮谷が四球。二死1、3塁。
2番・峰下は二ゴロで無得点。

5回表。
JR西日本は5番・鳥居が速球で見逃し三振。
6番・小原が捕邪飛。
7番・松野は二ゴロで三者凡退。

5回裏。
NTT西日本は3番・梅津が中前安打。無死2塁。
4番・睨椶詫轡乾輅算ΑF鷸猝義者。
5番・大城が二ゴロで3アウト。

6回表。
JR西日本は代打・伊與田一起がスライダーで空振り三振。
代打・亀井優輝が右越えの三塁打。一死3塁。
1番・春原は右中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<NTT西日本 4−1 JR西日本>
2番・春原も右前安打で続く。一死1、3塁。
3番・藤澤が二ゴロ。併殺と思ったら二塁がセーフだった。
三塁走者が生還して、一塁走者ももう一つ進んで、なお二死3塁。
<NTT西日本 4−2 JR西日本>
4番・田村は速球で空振り三振。

6回裏。
JR西日本はこの回から三番手投手に西川昇吾を起用する。
西川は日本福祉大出身の24才。
175cm・84kgの左スリークォーターだ。
腰をトルネード気味に回して、回旋して腕を強く振る。
今日の球速は136〜39キロ。
変化球はチェンジが120キロ台中盤。
スライダーが113〜17キロ。

NTT西日本は6番・長田が左前安打。無死1塁。
7番・中村はバント成功。一死2塁。
8番・山口が二直。二死2塁。
9番・景山は四球。二死1、2塁。
1番・仮谷が速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
JR西日本は5番・鳥居が速球で空振り三振。
6番・小原は二ゴロ。
7番・松野が中直で三者凡退。

7回裏。
NTT西日本は2番・峰下がチェンジで空振り三振。

JR西日本はここで西川昇吾が降板。
二番手投手に寺田健祐を起用する。
寺田はシティライト岡山からの補強選手。
愛知産業大出身の30歳で、178cm・65kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が140〜43キロ。
ツーシーム、チェンジ系が130キロ台中盤。

NTT西日本は3番・梅津が中飛。
4番・睨椶楼譽乾蹐濃絢塰淆燹

8回表。
JR西日本は8番・西山が右飛。
9番・亀井は投ゴロ。
1番・春原が中飛で三者凡退。

8回裏。
NTT西日本は5番・大城が高めの速球で空振り三振。
6番・長田は二ゴロ。
7番・中村が遊飛で三者凡退。

9回表。
JR西日本は2番・石嵜が一前安打。無死1塁。
3番・藤澤が中飛。一死1塁。
4番・田村は左前安打。一死1、2塁。
代打・蔵桝孝宏が一直。二死1、2塁。
6番・小原は3−2から右中間に飛び込む逆転3ラン本塁打!
<JR西日本 5−4 NTT西日本>

NTT西日本はここで吉元一彦が降板。
二番手投手に猿渡眞之を起用する。
猿渡は飯塚高出身の24才で、大阪ガスからの補強選手。
170cm・72kgの右上手投げである。
140キロ台前半の速球を投げていた。
JR西日本は7番・松野が二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
JR西日本は五番手投手に湧川雄貴を起用する。
湧川は愛知産業大出身の26才。
173cm・90kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が135〜37キロ。

NTT西日本は8番・山口が右飛。
9番・景山が遊ゴロ。
1番・仮谷は左直で三者凡退。

JR西日本が大大大逆転でNTT西日本を下した。
結果的には吉元一彦を引っ張りすぎたかな…。
勝ち投手はシティライト岡山の寺田健祐。
殊勲の逆転3ランは伯和ビクトリーズの小原礼史。
補強選手二人の大活躍でした。

安打    011 003 003 8 四 失
JR西日本 ┃000|001|003┃5 0 1
NTT西日本┃040|000|000┃4 3 0
安打    051 011 000 8

NTT西日本:●吉元、猿渡
JR西日本:加賀美、齋藤、吉川、○寺田、湧川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 17:00|PermalinkComments(0)社会人野球 

都市対抗1回戦 日本生命×MHPS

第88回都市対抗野球大会は大会4日目。
今日は東京ドームで1回戦の3試合を見ていきます。
第1試合は日本生命と三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の対戦。
MHPSは今季から三菱重工長崎と一緒になった。
戦力的には完全に半々で「対等合併」という感がある。

日本生命(大阪府)
1番 中 神里和毅  23才 右左 178/82 中央大
2番 三 青望◆  27才 右右 179/72 捕・大阪ガス
3番 差 土井翔平  26才 右右 178/83 法政大
4番 指 高橋英嗣  33才 右右 175/73 東海大
5番 一 廣本拓也  28才 右右 183/88 法政大
6番 遊 山本真也  32才 右右 170/70 東洋大
7番 右 上西主起  25才 右右 185/85 中部学院大
8番 三 原田拓実  26才 右左 185/82 立正大
9番 捕 古川昌平  24才 右左 176/76 愛知学院大
   投 阿部翔太  24才 右左 178/78 成美大

三菱日立パワーシステムズ(横浜市)
1番 中 八戸勝登  23才 右左 170/78 西南学院大
2番 遊 鶴田翔士  26才 右左 176/74 九州国際大
3番 二 久保皓史  23才 右左 181/82 富士大
4番 指 龍幸之介  23才 右左 180/90 白鴎大
5番 右 常道翔太  25才 右右 185/95 東海大
6番 三 若林晃弘  23才 右両 180/77 補・JX-ENEOS
7番 一 村山正誠  28才 右左 181/70 常葉学園菊川高
8番 捕 対馬和樹  25才 右右 180/86 九州共立大
9番 左 河野凌太  26才 右左 178/82 日本経済大
   投 大野亨輔  23才 右左 172/75 専修大


1回表。先攻は日本生命。
1番・神里は左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・青砲バント成功。一死3塁。
3番・土井の2−2から大野亨輔が暴投。
三塁走者が生還して一死無走者。
<日本生命 1−0 三菱日立パワーシステムズ>
土井はシュートで空振り三振。二死無走者。
4番・高橋英が右中間を破る二塁打。二死2塁。
5番・廣本は右前安打。
高橋英の本塁突入は常道翔太の好返球でタッチアウト!

MHPSの先発は大野亨輔。
右上手の技巧派である。
体格は小さいしフォームもコンパクト。
でも全身をバランスよく使って、リリースの瞬間に上手く体重を乗せてくる。
今日の球速は速球、シュートが134〜40キロ。
変化球はスライダーが127〜33キロ。
チェンジが120キロ台前半。
カーブが109〜14キロ。
本来は抜群の制球を誇るのだが、今日はコースを突き切れていなかった。

1回裏。後攻はMHPS。
1番・八戸が一ゴロ。
2番・鶴田翔は四球。一死1塁。
3番・久保が二ゴロ失策で生きる。一死1、2塁。
4番・龍は二ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
5番・常道が右飛で無得点。

日本生命の先発は阿部翔太。右上手の本格派である。
彼を生で見るのは初めてなので興味津々。
腕は良く振れているのだが、かなりうねっていた。
「M字型」の形になって、重心も一塁側に流れる。
多少「開き」があって、速球がシュートしていた。
これが何を意味するかというと粗削りで、怪我が怖いということ。
ただ身体の強さとバランス、しなやかさは高レベル。
腕の畳み方、「壁」の作り方が身に付けば面白い。
振りが良いからボールの伸び、回転は高レベルだ。
今日の球速は速球が133〜44キロ。
多少ツーシーム的に動いている球筋もあった。
変化球はチェンジ、スライダーが123〜32キロ。
他にカーブが112〜14キロ。

2回表。
日生は6番・山本が遊ゴロ。
7番・上西は四球。一死1塁。
8番・原田が中前安打。一死1、2塁。
9番・古川は中飛。二死1、2塁。
1番・神里が四球。二死満塁。
2番・青柳は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<日本生命 3−0 三菱日立パワーシステムズ>
3番・土井が死球。二死満塁。
4番・高橋英は外角スライダーで空振り三振。攻撃終了。

2回裏。
MHPSは6番・若林が3球目をライトにソロ本塁打。
<日本生命 3−1 三菱日立パワーシステムズ>
7番・村山は二ゴロ。
8番・対馬が一飛。
9番・河野は速球で空振り三振。攻撃終了。

3回表。
MHPSはこの回から二番手投手に齋藤俊介を起用する。
齋藤は23才、立教大出身でJX−ENEOSからの補強選手。
176cm・82kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が141〜48キロ。
変化球はスライダー、チェンジが124〜31キロ。
カーブが108〜16キロ。
彼のスライダーは軌道が折れるというか暴れる。
凄まじい切れ方をしますね。
球威もあるし、プロに行く気はあるんだろうか?

日生は5番・廣本がスライダーで空振り三振。
6番・山本は二ゴロ。
7番・上西が三邪飛で三者凡退。

3回裏。
MHPSは1番・八戸が二ゴロ。
2番・鶴田翔は四球。一死1塁。
3番・久保が二ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・龍は遊ゴロで3アウト。

4回表。
日生は8番・原田が右前安打。無死1塁。
9番・古川はバント成功。一死2塁。
1番・神里が四球。一死1、2塁。
2番・青砲榔θ堯8凝弔離織奪船▲奪廚覇鷸爍院■確檗
4番・土井の1−1から一塁走者が偽装スチール。
ただ三塁走者の飛び出しが早すぎて挟殺死&3アウト。

4回裏。
MHPSは5番・常道が右飛。
6番・若林は四球。一死1塁。
7番・村山が二飛。二死1塁。
8番・対馬は四球。二死1、2塁。
9番・河野も四球。二死満塁。

阿部翔太はまだ4回だがかなり消耗していた。
ここで日生は二番手投手に高橋拓巳を起用する。
高橋は桐蔭横浜大出身の1年目&23才。
176cm・73kgの左スリークォーターだ。
クロスファイアーが魅力で、数字以上の威力あり。
球筋も浮かないので実戦的だ。
今日の球速は速球が131〜41キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが114〜18キロ。
MHPSは1番・八戸が速球で空振り三振。3アウト。

5回表。
日生は3番・土井がスライダーで空振り三振。
4番・高橋英は四球。一死1塁。
5番・廣本が高い当たりの一ゴロ。二死1塁。
6番・山本は速球で見逃し三振。3アウト。

5回裏。
MHPSは2番・鶴田翔が中飛。
3番・久保は速球で空振り三振。
4番・龍が左飛で三者凡退。

6回表。
日生は7番・上西がスライダーで見逃し三振。
8番・原田はセーフティ狙いの捕ゴロ。
9番・吉川が左直で三者凡退。

6回裏。
MHPSは6番・常道が遊ゴロ。
6番・若林はチェンジで空振り三振。
7番・村山がライト線を破る二塁打。二死2塁。
8番・対馬は左中間を深々と破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<日本生命 3−2 三菱日立パワーシステムズ>
9番・河野が左直で攻撃終了。

7回表。
日生は1番・神里が左越えの二塁打。無死2塁。
2番・青砲魯丱鵐叛功。一死3塁。

MHPSはここで齋藤俊介が降板。
三番手投手に奥村政稔を起用する。
奥村は九州国際大を中退して三菱重工長崎に進み、今季から転籍。
24才で176cm・68kgの右上手投げだ。
体格は小さいけれどパワフルで、フォームも激しい。
投げ終えた後、重心を一塁側にガタッと倒す。
そういう荒っぽさはあるけれど、魅力的な本格派だ。
彼を見るのは5年前の九州六大学以来で嬉しい。
今日の球速は速球が139〜48キロ。
変化球はスライダー、フォークが134〜40キロ。
使用頻度はスライダー4割、フォーク3割くらいかな?
速球は素直過ぎるところがあり、変化球が強みなのだろう。
他にカーブがあったと思う。
制球さえ良ければ完全にプロだろう。

日本生命は3番・土井が三ゴロ。
三塁走者が飛び出して挟殺される。二死2塁。
4番・高橋英は148キロの速球で空振り三振。

7回裏。
MHPSは1番・八戸が左飛。
2番・鶴田翔は速球で空振り三振。
3番・久保が四球。二死1塁。
久保は次打者の初球に二盗を狙って失敗。

8回表。
日生は5番・廣本がスライダーで空振り三振。
6番・山本は三ゴロ。
7番・上西が四球。二死1塁。
8番・原田も四球。二死1、2塁。
9番・古川が外角速球で見逃し三振。3アウト。

8回裏。
MHPSは4番・龍が四球。無死1塁。

日生は高橋拓巳がここで降板。
三番手投手に藤井貴之を起用する。
藤井は同志社大出身の29才。
185cm・90kgの右スリークォーターだ。
球速は速球が135〜39キロ。
変化球はスライダーが120〜31キロ。

MHPSは5番・常道が二飛。一死1塁。
6番・若林は速球で見逃し三振。二死1塁。

日生は藤井貴之がすぐ降板。
四番手投手に坂本光士郎を起用する。
坂本は日本文理大出身で新日鐵住金広畑からの補強選手。
180cm・72kgの左腕で22才だ。
球速は速球が138〜44キロ。
今日は徹底的に速球で押していたが狙い打たれた。

MHPSは7番・村山が左前安打。二死1、2塁。
8番・対馬が左前タイムリー安打。なお二死1、2塁。
<三菱日立パワーシステムズ 3−3 日本生命>
代打・加治前竜一は右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<三菱日立パワーシステムズ 4−3 日本生命>

日生は坂本光士郎が三連打を浴びて降板。
結果的には彼の起用が大失敗だった。
五番手投手には本田洋平が起用される。
本田は愛知学院大出身の新人&22才。
181cm・80kgの右上手投げだ。
球速は速球が140キロ強。
スライダー(カーブ?)が120キロ強。

MHPSは1番・八戸が四球。二死満塁。
2番・鶴田翔は右前タイムリー安打。
三塁走者は生還したものの、二塁走者が本塁タッチアウト。攻撃終了。
<三菱日立パワーシステムズ 5−3 日本生命>

9回表。
日生は1番・神里が左越えの三塁打。無死3塁。
神里はこれで5打席連続出塁。
3打数3安打2四球で長打も3本目と大当たりだ。
2番・青砲二前タイムリー安打。無死1塁。
<三菱日立パワーシステムズ 5−4 日本生命>

MHPSはこのプレーで一塁手が傷み、竹内啓人が入る。
日生は代打・皆川仁が強烈な一直。
竹内啓人が横っ飛びで捕球して走者は戻れず…。
抜けていれば無死1、3塁ですからね。
交代直後のビッグプレーで二死無走者。
4番・高橋英がフォークで空振り三振。試合終了!

MHPSが昨年の開幕戦に続いて日生を撃破。
激闘を制して2回戦進出を決めている。
奥村政稔が2回3分の2で4奪三振を奪い、勝ち投手になった。

安打   320 100 102 9 四 失
日本生命┃120|000|001┃4 7 1
MHPS┃010|001|03×┃5 8 0
安打   010 002 04  7

MHPS:大野、齋藤、○奥村
日本生命:阿部、高橋、藤井、●坂本、本田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:40|PermalinkComments(0)社会人野球 

2017年07月15日

都市対抗1回戦 西部ガス×東京ガス

第88回都市対抗野球大会2日目。
第3試合は西部ガスと東京ガスの"ガス対決"だ。

西部ガス(福岡市)
1番 中 竹松瑞輝  26才 右左 169/70 帝京大
2番 二 田場亮平  25才 右右 173/69 補・沖縄電力
3番 一 正木慎也  22才 左左 185/75 関東学院大
4番 左 永利拓也  23才 右左 171/84 西日本短大附属高
5番 三 東向誠   28才 右左 180/78 補・JR九州
6番 指 大城昌士  26才 右左 181/93 東海大
7番 右 淵田裕司  26才 左左 170/70 城西国際大
8番 捕 金澤達弘  22才 右右 170/76 龍谷高
9番 遊 岩本忠大  22才 右左 182/79 佐賀商業高
   投 山田義貴  23才 右右 178/80 亜細亜大

東京ガス(東京都)
1番 一 地引雄貴  27才 右右 183/82 早稲田大
2番 左 建部賢登  26才 右左 170/75 法政大
3番 三 中山悠輝  22才 右右 184/80 PL学園高
4番 中 笹川晃平  23才 右右 182/86 東洋大
5番 指 黒田雅和  33才 右右 175/76 関西大
6番 遊 石川裕也  22才 右左 178/75 日大国際関係
7番 中 坂井貴文  29才 右左 175/76 東洋大
8番 捕 山内佑規  28才 右右 172/79 明治大
9番 二 小林勇登  26才 右左 170/70 駒澤大
   投 岩佐海斗  26才 右右 187/73 成立学園高


1回表。先攻は西部ガス。
1番・竹松がスライダーで空振り三振。
2番・田場は左前安打。一死1塁。
3番・正木が一ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・永利の初球に正木が二盗成功。二死2塁。
永利はフォークで空振り三振。3アウト。

東京ガスの先発は岩佐海斗。
長身痩躯の技巧派だ。
予選の登板回数は臼井浩、宮谷陽介の方が多かった。
だから彼の先発は多少サプライズ。
今日の球速は速球が134〜40キロ。
変化球はフォーク、チェンジ系が119〜27キロ。
スライダーが110〜16キロ。
カーブが100キロ前後。
4,5年前はもっと球速が出ていたけれど、今は「技」が身に付いた。
変化球率もかなり高かったと思う。

1回裏。後攻は東京ガス。
1番・地引が四球。無死1塁。
2番・建部はバント成功。一死2塁。
3番・中山が左前安打。一死1、3塁。
4番・笹川は速球で空振り三振。二死1、3塁。
5番・黒田が三前タイムリー安打。二死1、2塁。
<東京ガス 1−0 西部ガス>
6番・石川は中飛で攻撃終了。

西部ガスの先発は山田義貴。
昨春の東都で見たときは極端な軟投スタイルだった。
それが今は本格派に戻っている。
身体を沈めて、上体も倒して投げ込んでいた。
ただそれでもバランスが崩れないし、変な力みもない。
サッカーで言う「コーディネーション」の高いタイプだ。
今日の球速は速球が139〜45キロ。
変化球はチェンジが128〜34キロ。
スライダーが122〜30キロ。
こちらは速球比率が高く、力で押していた。
ただ制球の精密さを欠いていて、力で押し切れなかった。

2回表。
西部ガスは5番・東向が投ゴロ。
6番・大城は一ゴロ。
7番・淵田が投直で三者凡退。

2回裏。
東京ガスは7番・坂井が四球。無死1塁。
8番・山内はバント成功。一死2塁。
9番・小林が二ゴロ。二死3塁。
1番・地引は左前タイムリー安打。二死1塁。
<東京ガス 2−0 西部ガス>
2番・建部が速球で空振り三振。攻撃終了。

3回表。
西部ガスは8番・金澤が三ゴロ。
9番・岩本は一ゴロ。
1番・竹松が中前安打。二死1塁。
2番・田場は投ゴロで3アウト。

3回裏。
東京ガスは3番・中山が投ゴロ。
4番・笹川は遊前安打。一死1塁。
5番・黒田が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回表。
西部ガスは3番・正木が四球。無死1塁。
4番・永利がラン&ヒットから遊ゴロ。一死2塁。
5番・東向は二ゴロ。二死3塁。
6番・大城が四球。二死1、3塁。
7番・淵田は二ゴロで無得点。

4回裏。
東京ガスは6番・石川が左飛。
7番・坂井は投ゴロ。
8番・山内が空振り三振。三者凡退。

5回表。
東京ガスはこの回から二番手投手に西村純季を起用する。
西村は桐蔭横浜大出身の23才&社会人2年目。
鷺宮製作所からの補強選手。
180cm・82kgの右上手投げだ。
「縦振り」で真っ向から投げ下ろすスタイルですね。
今日の球速は速球が134〜41キロ。
変化球はフォーク、チェンジ系が127〜31キロ。
カーブが100キロ台後半。

西部ガスは8番・金澤が二ゴロ。
9番・岩本はチェンジで空振り三振。
1番・竹松が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
東京ガスは9番・小林がセーフティ狙いの三ゴロ。
1番・地引は中飛。
2番・建部がチェンジで空振り三振。三者凡退。

6回表。
西部ガスは2番・田場が二ゴロ。
3番・正木は中直。
4番・永利が左直で三者凡退。

6回裏。
東京ガスは3番・中山が中前安打。無死1塁。
4番・笹川も中前安打。無死1、2塁。
5番・黒田が右前安打。無死満塁。

西部ガスはここで山田義貴が降板。
二番手投手に伊波伸彰を起用する。
伊波は中部高出身の27才。
沖縄電力からの補強選手で168cm・70kgの左腕だ。
球速は速球が136〜40キロ。
変化球はスライダーが118〜27キロ。
カーブが100キロ台後半。

東京ガスは代打・柴山純平が押し出しの死球。なお無死満塁。
<東京ガス 3−0 西部ガス>
7番・坂井は右犠飛。一死1、3塁。
<東京ガス 4−0 西部ガス>
8番・山内が1−0からスクイズを狙うもファウル。
山内のカウント3−1から伊波伸彰が暴投。
山内は四球。三塁走者が生還してなお一死1、2塁。
<東京ガス 5−0 西部ガス>
9番・小林がスライダーで見逃し三振。二死1、2塁。

西部ガスはここで伊波伸彰が降板。
三番手投手に村田健を起用する。
村田は東京農業大出身の23才。
185cm・81kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が135〜41キロ。
変化球はチェンジが130キロ前後。
東京ガスは1番・地引が投ゴロで攻撃終了。

7回表。
西部ガスは5番・東向が速球で空振り三振。
6番・大城は三ゴロ。
7番・淵田が左飛で三者凡退。

7回裏。
東京ガスは2番・建部が二ゴロ。
3番・中山が投ゴロ。
4番・笹川は遊ゴロで三者凡退。

8回表。
西部ガスは代打・山中雄士朗がライト線を破る二塁打。無死2塁。
9番・原田が右前タイムリー安打。無死1塁。
<東京ガス 5−1 西部ガス>
1番・竹松が中飛。一死1塁。

東京ガスはここで西村純季が降板。
三番手投手に臼井浩を起用する。
臼井は中央学院大出身の新人&23才。
168cm・75kgの右上手投げだ。
小柄だけど逞しく、全身を使えるフォームから球威もある。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが128〜34キロ。
合わせやすいのか球質なのか、
西部ガスの打線に良い当たりを連発されてしまう。

西部ガスは2番・田場が左中間に運ぶタイムリー二塁打。一死2塁。
<東京ガス 5−2 西部ガス>
3番・正木は中前安打。一死1、3塁。
正木は次打者の5球目に二盗成功。一死2、3塁。
4番・永利がスライダーで空振り三振。二死2、3塁。
5番・東向は2−2から中前タイムリー安打。二死1塁。
<東京ガス 5−4 西部ガス>
6番・大城が中飛で攻撃終了。

8回裏。
東京ガスは5番・山口翔大が一ゴロ。
6番・渡辺侑也が右飛。
7番・坂井は右中間を破る二塁打。二死2塁。
8番・山内がレフト線に落とすタイムリー二塁打。二死2塁。
<東京ガス 6−4 西部ガス>

西部ガスはここで村田健が降板。
四番手投手に今村幸志郎を起用する。
今村は関西メディカルスポーツ学院出身の28才。
170cm・66kgの左サイドハンドだ。
テイクバックが小さくて、ボールを隠して腕を曲げたまま振る。
青山学院大時代は外野手だったが、
更に専門学校へ進んで投手志望をかなえた変わり種だ。
今日は速球が最速134キロ。
スライダーが120キロ台前半。
120キロ台後半はシンカーかな?

東京ガスは9番・小林が中前タイムリー安打。二死1塁。
<東京ガス 7−4 西部ガス>
1番・地引も中前安打。二死1、2塁。
2番・臼田哲也が中飛で3アウト。

9回表。
西部ガスは7番・淵田が空振り三振。
8番・井出隼斗がレフト線を破る二塁打。一死2塁。
9番・原田は一ゴロ。二死3塁。
1番・竹松が二ゴロで試合終了。

東京ガスは8回裏のダメ押しが効いた。
打線はクリーンアップが揃ってマルチ安打。
打撃戦を制して2回戦進出を決めている。

安打   101 000 051 8 四 失
西部ガス┃000|000|040┃4 2 1
東京ガス┃110|003|02×┃7 5 0
安打   211 003 04  11

東京ガス:岩佐、○西村、臼井
西部ガス:●山田、伊波、村田、今村

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 22:30|PermalinkComments(0)社会人野球 

都市対抗1回戦 ホンダ鈴鹿×きらやか銀

第88回都市対抗野球大会第2日。
東京ドームの第2試合はホンダ鈴鹿ときらやか銀行の対戦だ。

Honda鈴鹿(鈴鹿市)
1番 遊 山足達也  23才 右右 174/75 立命館大
2番 右 大城戸匠理 26才 右左 178/79 法政大
3番 指 松本桃太郎 23才 右左 175/85 仙台大
4番 三 石井元   24才 右右 181/80 明治大
5番 左 畔上翔   24才 左左 178/87 法政大
6番 捕 柘植世那  20才 右右 174/80 健大高崎高
7番 一 庄司輔   27才 左左 176/83 國學院大
8番 中 中村毅   26才 右右 172/75 亜細亜大
8番 二 澤田昇吾  28才 右左 178/80 國學院大
   投 瀧中瞭太  22才 右右 180/90 龍谷大

きらやか銀行(山形市)
1番 左 藤田遼   27才 右左 176/74 常磐大
2番 中 岩田祐也  25才 右右 170/68 平成国際大
3番 遊 小野寺貴哉 30才 右左 170/74 石巻専修大
4番 三 日山雄也  29才 右右 174/75 富士大
5番 一 近藤恭平  29才 左左 176/98 補・TDK
6番 指 建部翔太  26才 右右 187/107 八戸大
7番 右 藤本剛大  24才 左左 177/80 函館大
8番 二 齊藤晃平  25才 右左 168/69 東北福祉大
9番 捕 安成祐太郎 23才 右右 168/75 東日本国際大
   投 小島康明  24才 右右 178/82 東京農業大


1回表。先攻はHonda鈴鹿。
1番・山足は一邪飛。
2番・大城戸が一ゴロ。
3番・松本は二前安打。二死1塁。
4番・石井が二飛で3アウト。

きらやか銀行の先発は小島康明。
右上手の技巧派である。
今日の球速は速球が134〜42キロ。
変化球はフォークが131〜33キロ。
チェンジ、スライダーが117〜23キロ。
カーブが103〜05キロ。
球威は並みだが変化球の切れと制球に強みがある。
昨年は入社2年目でチームの初出場に貢献。
今大会もエースとして東北第2代表獲得に貢献した。

1回裏。後攻はきらやか銀行。
1番・藤田が二ゴロ。
2番・岩田は速球で空振り三振。
3番・小野寺が左前安打。二死1塁。
小野寺は次打者の5球目に二盗成功。二死2塁。
4番・日山は右中間を大きく破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<きらやか銀行 1−0 Honda鈴鹿>
5番・近藤はチェンジで空振り三振。攻撃終了。

ホンダ鈴鹿の先発は瀧中瞭太。
大学の時は下半身が「横手投げっぽい」動きだった。
でも今は重心移動が小さくなり、スタンスも狭くなった。
無駄のない、力みのないフォームに変わっている。
腕の振りが豪快過ぎるところが彼の弱みでもあったけれど、
開きがはっきり小さくなって、動きのバタバタ感が無くなった。
ボールを放す瞬間に上手く指先に力を込められるようになった。
球速自体は4,5キロ下がっている。
しかしトータルで見ればこっちの方がずっといい。
「数字ほど球威のない」タイプだった彼が、
「数字以上の球威がある」タイプに変わっている。
今日の球速は速球が136〜46キロ。
変化球はチェンジ、ツーシーム系が132〜35キロ。
スライダーが127〜29キロ。
カーブが103〜05キロ。

2回表。
ホンダ鈴鹿は5番・畔上が二ゴロ。
6番・柘植はチェンジで見逃し三振。
7番・庄司が投ゴロで三者凡退。

2回裏。
きらやか銀は6番・建部がスライダーで見逃し三振。
7番・藤本は速球で空振り三振。
8番・齊藤が遊ゴロで三者凡退。

3回表。
ホンダ鈴鹿は8番・中村が速球で見逃し三振。
9番・澤田は二飛。
1番・山足が三ゴロで三者凡退。

3回裏。
きらやか銀は9番・安成が投ゴロ。
1番・藤田は遊前安打。一死1塁。
藤田は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
2番・岩田がバントで送る。二死3塁。
ただ藤田も三盗のスタートを切っていて完全に「盗んで」いた。
3番・小野寺は左前タイムリー安打。二死1塁。
打ち取った当たりだったが守備位置が深いレフトの前に落ちた。
<きらやか銀行 2−0 ホンダ鈴鹿>
4番・日山が空振り三振で攻撃終了。

4回表。
ホンダ鈴鹿は2番・大城戸が二前安打。無死1塁。
大城戸は一塁ヘッドスライディング時に傷んでしまう。
代走には安慶名舜が入った。
安慶名はカウント1−0から牽制悪送球で二進。無死2塁。
3番・松本がストレートの四球。無死1、2塁。
4番・石井はチェンジで空振り三振。一死1、2塁。
5番・畔上が141キロの速球で空振り三振。二死1、2塁。
6番・柘植も内角速球で空振り三振。
小島康明が三連続三振でピンチを切り抜けた!

4回裏。
ホンダ鈴鹿はこの回から二番手投手に平尾奎太を起用する。
平尾は同志社大出身の23才。瀧中瞭太から新人の継投だ。
平尾は188cm・87kgの左腕。
腕の振りは小さめで「隠して」投げてくる。
顔の真横からボールが出てくる感じでボールが浮かない。
今日の球速は速球が128〜37キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜25キロ。
カーブが100キロ強。
大学4年の時に見たが、あのときは速球でガンガン押していた。
今日は低め、コーナーを突く狙いだった。
変化球の切れ、紛らわしさもあって、実戦的な投球をしていた。

きらやか銀は5番・近藤が遊直。
6番・建部は四球。一死1塁。
7番・藤本が速球で見逃し三振。
8番・齊藤の2球目に平尾がボーク。二死2塁。
マウンド上でバランスを崩して尻餅をついてしまった。
齊藤は投ゴロで3アウト。

5回表。
ホンダ鈴鹿は7番・庄司が死球。無死1塁。
8番・中村はバント成功。一死2塁。
9番・澤田が中前タイムリー安打。一死1塁。
<きらやか銀行 2−1 Honda鈴鹿>
澤田は次打者の2球目に二盗失敗。二死無走者。
1番・山足は一飛で攻撃終了。

5回裏。
きらやか銀は9番・安成が右飛。
1番・藤田は左直。
2番・岩田がチェンジで空振り三振。三者凡退。

6回表。
ホンダ鈴鹿は2番・安慶名が左中間に運ぶ二塁打。無死2塁。
3番・松本は右前タイムリー安打。無死1塁。
<Honda鈴鹿 2−2 きらやか銀行>
4番・石井がバント成功。一死2塁。
5番・畔上は捕邪飛。二死2塁。
6番・柘植が1−2からレフト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<Honda鈴鹿 3−2 きらやか銀行>

きらやか銀行はここで小島康明が降板。
二番手投手に内山拓哉を起用する。
内山は29才で177cm・76kgの右サイドハンド。
JR東日本東北からの補強選手で東洋大出身だ。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はシンカーが130〜34キロ。
スライダーが120キロ台後半。
彼が好投で試合を引き締めていく。
ホンダ鈴鹿は7番・庄司が左飛で攻撃終了。

6回裏。
きらやか銀は3番・小野寺が速球で見逃し三振。
4番・日山も速球で見逃し三振。
5番・近藤が二ゴロで三者凡退。

7回表。
ホンダ鈴鹿は8番・中村がスライダーで空振り三振。
9番・澤田はレフト線を破る二塁打。一死2塁。
1番・山足が中飛。二死2塁。
2番・安慶名は遊飛で無得点。

7回裏。
きらやか銀は6番・建部が中飛。
7番・藤本は三ゴロ。
8番・齊藤が一ゴロで三者凡退。

8回表。
ホンダ鈴鹿は3番・松本が左邪飛。
4番・石井は速球で見逃し三振。
5番・畔上が二前安打。二死2塁。
6番・柘植はシンカーで空振り三振。

8回裏。
きらやか銀は9番・安成が捕邪飛。
1番・中原北斗が外角低めの速球で空振り三振。
2番・岩田は四球。二死1塁。
代打・薗部優也が左飛で3アウト。

9回表。
きらやか銀行は三番手投手に三浦泰志を起用する。
三浦は仙台大出身の29才。
176cm・81kgの右上手投げだ。
球速は速球が最速142キロかな?
スライダーが119〜25キロ。

ホンダ鈴鹿は7番・庄司が二前安打。無死1塁。
8番・中村はバント成功。一死2塁。
9番・澤田がスライダーで空振り三振。二死2塁。
1番・山足は高め速球で空振り三振。3アウト。

9回裏。
ホンダは三番手投手に鹿沼圭佑を起用する。
内山拓哉に続いて黄金時代の東洋の投手が登場した(笑)
鹿沼は29才・178cm・80kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が130キロ台後半。
変化球は縦スラが123〜27キロ。

きらやか銀は4番・日山が右前安打。無死1塁。
5番・吉田は二ゴロで二封のみ。一死1塁。
6番・建部が遊ゴロ併殺で試合終了。

ホンダ鈴鹿は大卒新人のリレーから最後にベテランが占めた。
接戦を制して2回戦進出を決めている。

安打    100 113 111 9 四 失
Honda鈴鹿 ┃000|012|000┃3 2 0
きらやか銀┃101|000|000┃2 2 1
安打    202 000 001 5

Honda鈴鹿:瀧中、○平尾、鹿沼
きらやが銀:●小島、内山、三浦

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 16:50|PermalinkComments(0)社会人野球 

都市対抗1回戦 パナソニック×三菱岡崎

第88回都市対抗野球大会2日目。
「特別シード制度」の妙もあり、
この3連休は大企業系の強豪チームが次々に出てくる。
毎日は来れないけれど、今日は東京ドームに足を運ぶことにした。
第1試合はパナソニックと三菱自動車岡崎の対戦。
パナソニックは近畿第4代表で、三菱自岡崎は東海第1代表だ。

パナソニック(門真市)
1番 中 田中宗一郎 29才 右左 175/80 立教大
2番 三 横田拓也  26才 右右 176/75 福岡大
3番 二 法兼駿   22才 右左 174/80 亜細亜大
4番 一 柳田一喜  30才 右右 168/68 立命館大
5番 右 井上貴晴  26才 右左 180/81 青山学院大
6番 左 福原健太  25才 右左 181/83 東農大北海道オホーツク
7番 指 伊藤諒介  25才 右左 174/83 補・大阪ガス
8番 捕 三上恭平  25才 右右 179/86 上武大
9番 遊 諸永秀幸  23才 右左 172/68 東農大北海道オホーツク
   投 吉川峻平  22才 右右 183/77 関西大

三菱自動車岡崎(岡崎市)
1番 左 豊住康太  23才 右左 179/80 鹿児島実業高
2番 右 矢幡勇人  27才 右右 174/75 補・ヤマハ
3番 二 山野辺翔  22才 右右 170/72 桜美林大
4番 三 田口蒔人  23才 右右 184/85 帝京大
5番 一 小室和弘  26才 左左 175/82 明治大
6番 中 中村優作  23才 左左 168/68 金沢高
7番 指 小林崇人  33才 右右 180/83 早稲田大
8番 捕 清水恭平  32才 右右 177/74 国際武道大
9番 遊 富澤一晃  24才 右左 181/77 東洋大
   投 山本大貴  21才 左左 182/73 北星学園大附高


1回表。先攻はパナソニック。
1番・田中は四球。無死1塁。
2番・横田がバント成功。一死2塁。
3番・法兼は外角スライダーで空振り三振。
4番・柳田が2−2から速球を引っ張ってレフトに2ラン本塁打。
<パナソニック 2−0 三菱自動車岡崎>
5番・井上は左中間を破る二塁打。二死2塁。
6番・福原が二ゴロで攻撃終了。

三菱自動車岡崎の先発は山本大貴。
東海予選の立役者だが、全国舞台はこれがおそらく初めて。
年齢的にも若いので「ドラフト候補」として興味を持っていた。
左スリークォーターの変則派である。
セットして肘を引いた後に「カクッ」と脱力して間を作る。
足もブランとさせる。二段モーションと言えば二段モーションだけど…。
モーションを静止するとボークだけど「緩急」を作るのはOKかな?
打者はやっぱりタイミングを合わせ難いだろう。
今日の球速は速球が132〜41キロ。
スライダーが120〜30キロ。
この速度帯で縦スラ、チェンジがあったかも。
他にカーブが106〜15キロ。
球筋が浮かないし、差し込んだり逃げたりする横の角度がある。
スライダーも横方向によく滑りますね。
凄味はないけれど実戦的なタイプだ。
ただ今日は制球が多少散っていましたね。

1回裏。後攻は三菱自岡崎。
1番・豊住はツーシームで空振り三振。
2番・矢幡はチェンジで空振り三振。
3番・山野辺が外角速球で見逃し三振。
三者連続三振である。

パナソニックの先発は吉川峻平。
右上手の本格派である。
長身でスラっとして、フォームが伸びやか。
フォームを見て「ダルビッシュっぽい」という声が聞こえた。
ボールを放す瞬間に身体がふわっと浮く。
田中正義や、往年の江川卓に近いメカニズムだ。
速球は140キロ強が常時だけど、それ以上の威力がある。
あとチェンジアップは魔球。プロでも武器にできる質だった。
球速は速球、ツーシームが135〜45キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが117〜29キロ。
チェンジはほぼ真下に落ちて、ボール3個分くらいの落差。
速球と同じ軌道で来るし、回転もあるから見分けがつかない。
手元でいきなり沈むから、初見で打てるはずがない。
スライダーもかなり切れます。
他にカーブが99〜113キロ。
関西大では石田光宏の一つ後輩で、通算5勝しかしていない。
個人的に見たいなと思っていて、いいタイミングで見ることができた。
今日の彼は「来年のドラフト1位だな」という内容でした。
社会人はプロ入りが「入社2年目以降」なので、入社1年目の今年は資格がない。

2回表。
パナソニックは7番・伊藤がスライダーで空振り三振。
8番・三上は平凡な中飛…。
と思ったらセンターが打球を見失って中越え三塁打。一死3塁。
屋根が白いので、昼間は日光の加減で打球が天井に紛れる。
東京ドーム特有の現象だ。
9番・諸永が四球。一死1、3塁。
1番・田中も四球。一死満塁。
2番・横田が二飛。二死満塁。
3番・法兼は遊飛で無得点。

2回裏。
三菱自岡崎は4番・田口がチェンジで空振り三振。
5番・小室は死球。一死1塁。
6番・中村が速球で見逃し三振。二死1塁。
7番・小林崇は内角速球で空振り三振。3アウト。

3回表。
パナソニックは4番・柳田が一邪飛。
5番・井上は三邪飛。
6番・福原が外角速球で空振り三振。

3回裏。
三菱自岡崎は8番・清水がスライダーで空振り三振。
9番・富澤はチェンジで空振り三振。
1番・豊住が高めのスライダーを引っ張る。
ライトスタンドに飛び込むソロ本塁打となった。
<パナソニック 2−1 三菱自動車岡崎>
2番・矢幡は左前安打。二死1塁。
矢幡は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
3番・山野辺はチェンジで空振り三振。攻撃終了。
吉川峻平は3回終了時点で何と9奪三振。
つまり奪ったアウトはすべて三振。

4回表。
パナソニックは7番・伊藤がスライダーで空振り三振。
8番・三上が三ゴロ。
9番・諸永は外角スライダーで空振り三振。

4回裏。
三菱自岡崎は4番・田口が右前安打。
右中間の当たりを見て大胆に二塁を突くがタッチアウト。
5番・小室は一ゴロ。
6番・中村が左前安打。二死1塁。
7番・小林崇は右飛で3アウト。
この回は奪三振がなかった。

5回表。
パナソニックは1番・田中が遊飛。
2番・横田は四球。一死1塁。
3番・法兼も四球。一死1、2塁。
4番・柳田が中前タイムリー安打。なお一死1、2塁。
<パナソニック 3−1 三菱自動車岡崎>

三菱自岡崎はここで山本大貴が降板。
二番手投手に宮尾陽佑を起用する。
宮尾は富山工業高出身の20才。
176cm・72kgの右横手投げだ。
腰より下から腕が出てくるので下手に近い。
今日の球速は速球が135,6キロ。
シンカーが120キロ前後。

パナソニックは5番・井上が投飛。二死1、2塁。
6番・福原は中飛で攻撃終了。

5回裏。
三菱自岡崎は8番・清水がスライダーで空振り三振。
9番・富澤は二ゴロ。
1番・豊住が四球。二死1塁。
2番・矢幡はチェンジで空振り三振。3アウト。

6回表。
三菱自岡崎はこの回から三番手投手に戸田公星を起用する。
戸田は日田林工高出身の29才。
182cm・84kgの右上手投げである。
昨年までJR北海道でプレーしていて、JR東海に移籍した。
それが補強選手として…という経緯である。
身体を反って、重心を後ろに残して、真上から投げ下ろしてくる。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はフォーク、スライダーが123〜32キロ。

パナソニックは7番・伊藤が左飛。
8番・三上は速球で見逃し三振。
9番・諸永がフォークで空振り三振。三者凡退。

6回裏。
三菱自岡崎は3番・山野辺が遊ゴロ。
4番・田口はツーシームで空振り三振。
5番・小室が遊ゴロで三者凡退。

7回表。
パナソニックは1番・田中が速球で空振り三振。
2番・横田は中飛。
3番・法兼がフォークで空振り三振。三者凡退。

7回裏。
三菱自岡崎は6番・中村が右中間を破る三塁打。無死3塁。
7番・小林崇が投ゴロ。一死3塁。
8番・清水はショート強襲の二ゴロ。
三塁走者が生還して二死無走者。
<パナソニック 3−2 三菱自動車岡崎>
9番・富澤がチェンジで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
パナソニックは4番・柳田が遊ゴロ。
5番・井上は一飛。
6番・福原が左飛で三者凡退。

8回裏。
三菱自岡崎は1番・豊住が速球で空振り三振。
2番・矢幡は左邪飛。
3番・山野辺が中飛で三者凡退。

9回表。
パナソニックは7番・藤井健がフォークで空振り三振。
8番・三上は三ゴロ。
9番・諸永が二ゴロで三者凡退。
戸田公星は4イニングをパーフェクトで抑えた。

9回裏。
三菱自岡崎は4番・田口が三ゴロ。
5番・小室は二ゴロ。
6番・中村が左飛で三者凡退。

吉川峻平は被安打5、四死球2で2失点完投勝利。
4回以降はペースが落ちたけれど、それでも14奪三振。
鮮烈な都市対抗デビューを飾っている。
良いものを見ました。

安打     210 010 000 4 四 失
パナソニック┃200|010|000┃3 5 0
三菱自岡崎 ┃001|000|100┃2 2 0
安打     002 200 100 5

三菱自岡崎:●山本、宮尾、戸田
パナソニック:○吉川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:00|PermalinkComments(0)社会人野球 

2017年07月14日

都市対抗1回戦 九州三菱自×トヨタ

第88回都市対抗野球大会は本日開幕。
最近は金曜日のナイターに前年度王者が登場して、それが開幕戦になる。
今年はトヨタ自動車と九州三菱自動車の対戦だ。
「九州三菱自動車」はディーラーがやっているチーム。
午前中に練習して、午後はそれぞれお店に行くという仕組みらしい。

九州三菱自動車(福岡市)
1番 一 隈本高晟  23才 右右 178/84 東京農業大
2番 遊 矢野丈裕  23才 右左 168/69 福岡工業大
3番 左 重石勝司  35才 右右 174/72 九州産業大
4番 右 松尾昭典  22才 左左 183/80 駒澤大
5番 捕 林祥隆   23才 右右 178/80 上武大
6番 中 八坂健司  22才 左左 177/78 福岡大
7番 指 中野滋樹  36才 右右 176/76 補・JR九州
8番 三 沼田涼   22才 右左 173/73 桜美林大
9番 二 丹羽将麻  24才 右左 177/74 東海大
   投 谷川昌希  24才 右右 175/76 東京農業大

トヨタ自動車(豊田市)
1番 遊 藤岡裕大  23才 右左 177/78 亜細亜大
2番 三 北村祥治  23才 右右 177/81 亜細亜大
3番 指 河原右京  23才 右左 173/76 早稲田大
4番 一 樺澤健   27才 右右 177/77 東京農業大
5番 二 河合完治  25才 右左 175/78 法政大
6番 右 西潟栄樹  25才 右右 178/86 桐蔭横浜大
7番 左 多木裕史  27才 右左 179/75 法政大
8番 捕 細山田武史 31才 右右 179/78 ソフトバンク
9番 中 辰巳智大  27才 右左 175/75 慶應義塾大
   投 川尻一旗  30才 右左 178/72 三菱ふそう川崎


1回表。先攻は九州三菱自動車。
1番・隈本が中飛。
2番・矢野は二ゴロ。
3番・重石が一ゴロで三者凡退。

トヨタ自動車の先発は川尻一旗。
2回戦まで間隔もあるし、大方の先発予想は佐竹功年でしょう。
だから川尻の名がアナウンスされて「えっ?」という驚きが走った。
ただ川尻も間違いなく好投手。
変化球が多彩で切れがあって、制球力もあって…。
どちらかと言えば技巧派だけど、速球で押すこともできる。
テイクバックの小さい、出所の見難いフォームが興味深い。
軸足を突っ張らせて降ろす下半身の動きも独特。
滑らかではないのだけど、独特の間があって面白かった。
今日の球速は速球が137〜45キロ。
変化球はチェンジアップが123〜35キロ。
ツーシーム、フォークにも近い縦変化だ。
他に大小のスライダーが116〜29キロ。
シンカー、パーム系が110キロ台中盤。
カーブが102〜08キロ。

1回裏。後攻はトヨタ自動車。
1番・藤岡が四球。無死1塁。
2番・北村のバントは谷川昌希の野選で無死1、2塁。
3番・河原がバント。
三塁送球が高く逸れ、二塁走者は本塁を突く。
重石勝司がレフトからバックアップして本塁タッチアウト。一死1、2塁。
4番・樺澤はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・河合が縦スラで空振り三振。3アウト。

九州三菱自動車の先発は谷川昌希。
右上手の本格派である。
腕はやや横降りだが、上手く畳んで身体の開きはない。
腰を降ろしてタメを作れる良いフォームだ。
今日の球速は速球が135〜43キロ。
この速度帯で割合に「動く」タイプです。
変化球はチェンジが129〜35キロ。
スライダーが123〜34キロ。
カーブが110〜19キロ。
彼は速球比率が高いけれど、縦変化、スライド系とも切れは十分。
先頭打者を簡単に歩かせて、球筋も散っていたし、
自らのバント処理で自滅しかかった。
しかし味方の守備でピンチを脱すると、2回以降は立ち直る。

2回表。
九州三菱は4番・松尾が遊ゴロ。
5番・林も遊ゴロ。
トヨタのショート藤岡裕大は昨年ライトを守っていた。
源田壮亮という名手がいたからだ。
ただショートでも軽快なフットワークを見せていた。
送球は投手として140キロ台後半を記録したストロングアームの持ち主。

九州三菱は6番・八坂が1−2から甘いスライダーを引っ張る。
ライトスタンドに飛び込む先制ソロ本塁打!
<九州三菱自動車 1−0 トヨタ自動車>
7番・中野は外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
トヨタ自動車は6番・西潟が二ゴロ。
7番・多木は右飛。
8番・細山田がスライダーで空振り三振。

3回表。
九州三菱は8番・沼田が投ゴロ。
9番・丹羽は中飛。
1番・隈本が中前安打。二死1塁。
2番・矢野はエンドランから右前安打。二死1、3塁。
3番・重石がスライダーで空振り三振。3アウト。

3回裏。
トヨタは9番・辰巳が内角速球で見逃し三振。
1番・藤岡は遊ゴロ。
2番・北村は外角速球で空振り三振。三者凡退。

4回表。
九州三菱は4番・松尾が一ゴロ。
5番・林は遊ゴロ。
6番・八坂が二ゴロで三者凡退。

4回裏。
トヨタは3番・河原が三ゴロ。
4番・樺澤は速球で空振り三振。
5番・河合が内角スライダーで見逃し三振。

5回表。
九州三菱は7番・中野が外角速球で見逃し三振。
8番・沼田は一ゴロ。
9番・丹羽が中前安打。二死1塁。
丹羽は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

5回裏。
トヨタは6番・西潟がライトに運ぶソロ本塁打。
初球をライトスタンドぎりぎりに落とした。
トヨタはこれがこの試合初安打でもある。
<トヨタ自動車 1−1 九州三菱自動車>
7番・多木は一ゴロ。
8番・細山田が遊ゴロ。
9番・辰巳は外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

6回表。
九州三菱は1番・隈本が速球で見逃し三振。
2番・矢野は三ゴロ。
3番・重石が遊飛で三者凡退。

6回裏。
トヨタは1番・藤岡が遊ゴロ。
2番・北村は三ゴロ。
3番・河原が内角速球で空振り三振。三者凡退。

7回表。
九州三菱は4番・松尾が二ゴロ。
5番・林は空振り三振。
6番・八坂が左飛で三者凡退。

7回裏。
トヨタは4番・樺澤が左前安打。無死1塁。
5番・河合はバント失敗。一死1塁。
6番・西潟が左前安打。一死1、2塁。
7番・多木は二ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
8番・細山田が右飛で無得点。

8回表。
九州三菱は7番・中野が中飛。
8番・沼田は二ゴロ。
9番・丹羽が三ゴロで三者凡退。

8回裏。
トヨタは9番・辰巳が二直。
1番・藤岡は右前安打。一死1塁。
2番・北村がバント成功。二死2塁。
代打・沓掛祥和は高め速球で空振り三振。

9回表。
九州三菱は1番・隈本が左前安打。無死1塁。
2番・矢野はバント成功。一死2塁。

トヨタはここで川尻一旗が降板。
二番手投手に藤田純基を起用する。
藤田は東洋大出身の27才。
173cm・70kgの右横手投げだ。
今日の最速は140キロ。
スライダーが120キロ台中盤。
九州三菱は代打・安藤彰斗が速球で空振り三振。二死2塁。

トヨタは藤田純基が打者一人で降板する。
三番手投手は竹内大助を起用する。
竹内は慶應義塾大出身の27才。
176cm・80kgの左腕だ。
奥様は元日本テレビの上田まりえアナウンサー。
球速は速球系が131〜35キロ。

九州三菱は4番・松尾が内角速球で見逃し三振。
トヨタが3投手をつぎ込んでピンチを切り抜けた。

9回裏。
トヨタは4番・樺澤が一邪飛。
5番・河合は左飛。
この捕球でショートとレフトが交錯。
レフトの八坂健司が傷んでベンチに運ばれたが治療を受けて復帰した。
トヨタは6番・西潟が外角速球で見逃し三振。三者凡退。

10回表。
トヨタ自動車はこの回から四番手投手に佐竹功年を起用する。
怪我、異変があったのかと思ったら単なる温存だったらしい。
佐竹は早稲田大出身の33才。
169cm・72kgの右上手投げだ。
昨夏の都市対抗は橋戸賞に輝いた。
今日の球速は速球が136〜44キロ。
スプリット、チェンジ系の縦変化が130〜37キロ。
スライダーが122〜25キロ。

九州三菱は5番・林が中飛。
6番・八坂は三飛。
代打・野中涼真が外角速球で空振り三振。三者凡退。

10回裏。
トヨタは代打・水野一世が三ゴロ。
8番・細山田は右飛。
9番・辰巳が遊前安打。二死1塁。
しかし辰巳は次打者のカウント1−2から二盗失敗。3アウト。

11回表。
九州三菱は8番・沼田が速球で見逃し三振。
9番・丹羽が三飛。
1番・隈本は四球。二死1塁。
しかし隈本は次打者のカウント3−1から二盗失敗。3アウト。
細山田武史は元プロの貫禄で今日は盗塁二つをともに刺した。

11回裏。
トヨタは1番・藤岡が左邪飛。
2番・北村はスライダーで空振り三振。
3番・沓掛が高め速球で空振り三振。

試合は延長11回を終えて決着つかず。
12回からはタイブレーク方式になる。
攻撃は一死満塁から。打順は任意で選べる。
各塁の走者に立つのは先頭打者の前の3人だ。

12回表。
九州三菱の攻撃は1番・隈本から。
隈本は逆球の外角速球で空振り三振。二死満塁。
2番・矢野がチェンジで空振り三振。無得点。
佐竹功年が流石の貫禄を見せる。

12回表。
トヨタの攻撃は1番・藤岡から。
藤岡は3−1から高めの速球を強振。
これがライトスタンドに飛び込むサヨナラ満塁本塁打となる。
<トヨタ自動車 5−1 九州三菱自動車>
「ストライク待ち」「外野フライでも」という余裕が良い方に出た。
トヨタが苦戦を乗り切って九州三菱を退け、2回戦進出を決めている。

谷川昌希は150球を越す熱投報われず。
ただ11回までは1失点。
被安打5、四死球1、奪三振13という快投でした。

安打   012 010 001 00 5 四 失
九州三菱┃010|000|000|00┃1 1 1
トヨタ ┃000|010|000|04X┃5 1 0
安打   000 010 210 11 6

トヨタ:川尻、藤田、竹内、○佐竹
九州三菱:●谷川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 23:30|PermalinkComments(0)社会人野球 

2017年07月10日

埼玉2回戦 星野×武南

首都圏の各都県で夏の高校野球選手権が始まった。
大会はまだ1、2回戦だが、
「良い選手を良い球場で見られる」カードを探す。
県営大宮球場の第1試合、第2試合が好カードだった。
第1試合は星野と武南の対戦である。

星野は昨秋の埼玉県大会で8強入りしている。
飯野勝監督は明徳義塾高の部長を務めた経歴の持ち主。
星野学園自体が川越東も含めて野球に力を入れている。
川越東の星野昭校長は星野女子(現星野)の元ソフトボール監督。
宇津木妙子の恩師で、協会で強化の仕事もしていた方。
今は兄が星野、弟が川越東の好調をそれぞれ務めている。

武南はサッカーの名門として知られていて、全国優勝歴もある。
野球は聞いたことが無かったけれど、
今春の埼玉県大会でベスト16入りを果たした。
後述するようにエース布川雄大が注目されている。
初戦(2回戦)で当たるのは勿体ない顔合わせだ。

星野高校
1番 二 風間啓汰  3年 右左 165/58
2番 中 星野匡哉  3年 右右 175/68
3番 左 飯野優太  3年 右右 172/71
4番 右 櫻井駿樹  3年 右右 175/70
5番 一 隅田郡   2年 右左 170/73
6番 遊 安藤歩夢  3年 右右 176/69
7番 捕 中田陸斗  2年 右左 168/62
8番 投 湯澤卓己  3年 左左 172/65
9番 三 佐藤悠成  3年 右左 167/57

武南高校
1番 中 松岡順太朗 3年 右左 173/72
2番 遊 石川大成  3年 右右 173/63
3番 一 川崎龍未  3年 右右 171/61
4番 投 布川雄大  3年 右右 187/87
5番 右 山口慶太  3年 右右 171/71
6番 三 栗原孝徳  3年 右右 173/60
7番 捕 荒本翔太  3年 右右 187/76
8番 二 三嶋優吾  3年 右左 168/59
9番 左 山田優聖  3年 右右 160/60


1回表。先攻は星野。
1番・風間が見逃し三振。
2番・星野は一邪飛。
3番・飯野が外角スライダーで空振り三振。

武南の先発は布川雄大。右上手の本格派である。
中体連、軟式の出身で、川口市立芝中時代は県大会すら出ていないという。
ただしその潜在能力は関東屈指有数の評価でプロ注。
春の県大会はあの上尾を破っている。
もちろんまだ「素材」で、見ると制球はかなり散らばっていた。
高校野球特有のストライクゾーンの「広さ」に助けられていた。
走塁を見ると足も遅い方で、瞬発力があるタイプでもない。
あと軸足を着地する直前まで半身なのに、いきなり大きく開く。
一方でとにかく体格が良いし、しなやかでバランスもいい。
球筋が浮かず、シュート回転もしない。
そういう「筋の良さ」は間違いない。
球速はスピードガンが見られなかったので正確には分からない。
ただ自分が教えてもらった限りでは速球が終盤も常時130キロ台。
この試合の最速は142キロだったらしい。

変化球はフォーク、スライダー、カーブかな?
フォークは現時点でかなり使える。
スライダーもカット気味に横滑りしていい切れだった。
個人的な印象として「即プロ」かと言われると疑問符。
プロでやるには一定の完成度が要求される。
上沢直之(日ハム)はドラフト6位だったけれど、
今の彼よりは高3の段階でかなり「出来て」いましたから。
布川について言うと、ドラフト下位でプロへ行くよりは、
ちゃんと丁寧に教えてもらる環境に進んだ方がいいと思う。
その方が彼の筋の良さ、器の大きさは活きると思う。

1回裏。後攻は武南。
1番・松岡が四球。無死1塁。
2番・石川はバント成功。一死2塁。
3番・川崎が左前タイムリー安打。
レフトの本塁返球が高く逸れて一死2塁。
<武南 1−0 星野>
4番・布川は四球。一死1、2塁。
5番・山口がボテボテの三ゴロ。二死2、3塁。
6番・栗原は遊ゴロで攻撃終了。

星野の先発は湯澤卓己。
左スリークォーターの技巧派だ。
それほど大柄ではないがバネがあって腕の振りもいい。
速球はMAXで目測130キロ近く出ていた。
変化球はスライダー、チェンジ、カーブかな?
どのボールも「切れ」はあるタイプ。
特にスライダーは「おっ」という切れを見せていた。
立ち上がりは速球が浮き、苦しい投球になる。
しかし2回以降は持ち直して、「これは良いね」と。

2回表。
星野は4番・櫻井が中前安打。無死1塁。
5番・隅田の初球に布川雄大が暴投。無死2塁。
隅田はフォークで空振り三振。一死2塁。
6番・安藤歩の3球目に布川が再び暴投。一死3塁。
安藤は中犠飛で二死無走者。
<星野 1−1 武南>
7番・眦弔内角速球で見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
武南は7番・荒本がチェンジで空振り三振。
8番・三嶋はスライダーで見逃し三振。
9番・山田が右中間を破る二塁打。二死2塁。
1番・松岡は外角速球で見逃し三振。3アウト。

3回表。
星野は8番・湯澤がフォークで空振り三振。
9番・佐藤は外角速球で見逃し三振。
1番・風間が左直で三者凡退。

3回裏。
武南は2番・石川が中飛。
3番・川が内角スライダーで空振り三振。
4番・布川は遊ゴロで三者凡退。

4回表。
星野は2番・星野が遊ゴロ。
3番・飯野は右飛。
4番・櫻井が外角速球で空振り三振。

4回裏。
武南は5番・山口が中飛。
6番・栗原は左中間を破る二塁打。一死2塁。
7番・荒本が外角スライダーで空振り三振。二死2塁。
8番・三嶋は左前のタイムリーポテン安打。二死1塁。
<武南 2−1 星野>
9番・山田が速球で空振り三振。

5回表。
星野は5番・隅田が二ゴロ。
6番・安藤歩も二ゴロ。
7番・中田は中飛で三者凡退。

5回裏。
武南は1番・松岡が一ゴロ。
2番・石川は二ゴロ。
3番・川崎が二飛で三者凡退。

6回表。
星野は8番・湯澤が二ゴロ。
9番・佐藤は左前安打。一死1塁。
1番・風間が二ゴロ。二死2塁。
2番・星野は右飛で3アウト。

6回裏。
武南は4番・布川がレフトフェンス直撃の二塁打。無死2塁。
5番・山口は死球。無死1、2塁。
6番・栗原がバント成功。一死2、3塁。
7番・荒本は3−1からスクイズを狙うもファウル。
3−2から内角速球で空振り三振。二死2、3塁。
8番・三嶋が二ゴロで無得点。

7回表。
星野は3番・飯野が左前安打。無死1塁。
初めて「いい当たり」が出た。
4番・櫻井は右前安打。無死1、3塁。
代打・清水正人が中犠飛。一死1塁。
<星野 2−2 武南>
6番・安藤歩は二ゴロ。二封のみで二死1塁。
7番・中田が投ゴロで攻撃終了。

7回裏。
武南は9番・山田が内角スライダーで空振り三振。
1番・松岡は遊直。
2番・石川が右直で三者凡退。

8番・星野は8番・湯澤がレフトの失策で出塁。無死1塁。
真正面のライナーだったがぽろっとこぼした。
9番・佐藤がバント成功。一死2塁。
1番・風間は二飛。二死2塁。
2番・星野が投ゴロで無得点。

8回裏。
武南は3番・川崎が二ゴロ。
4番・布川は一邪飛。
5番・山口が右犠飛で三者凡退。

9回表。
星野は3番・飯野が二飛。
4番・櫻井は遊ゴロ。
5番・小山が左前安打。二死1塁。
6番・安藤歩は外角速球で空振り三振。

9回裏。
武南は6番・栗原が中前安打。無死1塁。
7番・荒本がバント成功。一死2塁。
8番・三嶋は二ゴロ。二死3塁。
風間啓汰が一・二塁間の際どい当たりをよく処理した。
彼は試合を通してフィールティングが安定していましたね。
9番・山田は二ゴロで無得点。

試合は2−2で決着つかず延長戦に入る。

10回表。
星野は7番・中田が遊ゴロ。
9番・佐藤は遊前安打で生きる。二死1塁。
1番・風間が右前安打。二死1、2塁。
2番・星野は三ゴロ失策で出塁。二死満塁。
3番・飯野が遊ゴロ。
正面の当たりだったが打者と被り、胸に当ててそらしてしまう。
三塁走者が生還してなお二死満塁。
<星野 3−2 武南>
4番・櫻井は外角高めの速球で空振り三振。攻撃終了。

10回裏。
武南は1番・松岡が右直。
2番・石川は三飛。

「あと1アウト」になって、
レフトの飯野優太が守備位置でフラフラ。
熱中症のようでトレーナー、仲間が駆け寄ったがプレー続行。
武南は3番・川崎がストレートの四球。二死1塁。
4番・布川は右飛で試合終了。

ここで試合終了。
星野が10回に勝ち越して3回戦進出を決めた。
武南は守備の乱れが尾を引いた。
布川雄大は9奪三振。
そのうち7つは4回までに奪ったものだった。
ただ速球を振らせられなくなった中盤以降も、
しっかり粘ってゴロを打たせる投球ができていた。
そういう実戦的な強みは少し感じ取れた。

安打 010 001 201 2 7 四 失
星野┃010|000|100|1┃3 1 1
武南┃100|100|000|0┃2 3 3
安打 110 201 001 0 6

武南:●布川
星野:○湯澤


augustoparty at 11:40|PermalinkComments(0)高校野球 

2017年07月09日

プレミアE 市船×京都

プレミアイーストは10チームを順番に見ていく。
今日は船橋法典のスポレクパークで市立船橋と京都U-18を見る。

市船は7試合を終えて2分け5敗。
勝ち点2で最下位(10チーム中)と苦しんでいる。
京都は3勝4敗で6位だ。
橋本柊哉、福岡慎平、上月壮一郎の3名は、
11日に合宿を開始するU−17代表に選ばれている。
福岡は世界大会が迫るU−17日本代表の主将でもある。

京都は今季から「イースト」に移ってきた。
昨季は札幌と流経大柏がイースト、名古屋がウエストから降格。
昇格した4チームは浦和、阪南大学高、米子北高、福岡と西寄りが多かった。
そういう事情でG大阪、C大阪、神戸と離別することに…。

船橋市立船橋高校
GK  1 長谷川 凌  99.04.21 191/82 順蹴フットボールアカデミー
DF  3 吉田 歩未  99.09.14 162/58 Wings U-15
    5 余合 壮太  00.07.04 178/65 FC東京U-15深川
    4 橋本 柊哉  01.03.08 178/68 VIVAIO船橋SC
    7 杉山 弾斗  99.05.20 178/65 FC東京U-15むさし
MF 13 平川 孟人  99.07.15 178/70 鹿島アントラーズつくばJY
   28 桧山 悠也  99.09.10 170/68 栃木SC・JY
    8 井上 怜   01.01.18 165/58 VIVAIO船橋SC
FW 12 有田 朱里  99.05.29 164/60 1FC川越水上公園
   27 松尾 勇佑  00.06.27 170/60 ジェファFC
   11 福元 友哉  99.07.17 180/68 横浜F・マリノスJY

−−−−−−−福元−−−−−−−
−−松尾−−−−−−−−有田−−
−−−井上−−平川−−桧山−−−
−杉山−−橋本−−余合−−吉田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-長谷川-−−−−−−

■リザーブ:
GK 17 田中 悠也  00.05.10 184/80 JSC CHIBA
DF 21 岸本 駿朔  00.06.14 180/75 鹿島アントラーズつくばJY
MF 10 郡司 篤也  00.05.12 168/66 JSC CHIBA
MF 20 針谷 誇太郎 01.02.25 175/63 FCクラッキス松戸
MF 29 今村 卓也  99.04.20 176/73 アブレイズ千葉SC
MF 34 町田 雄亮  01.10.05 162/57 クマガヤSC
FW 15 西堂 久俊  01.03.27 180/66 三井千葉SC・JY

京都サンガF.C. U-18
GK  1 若原 智哉  99.12.28 185/82 京都サンガF.C. U-15
DF 14 遠藤 直弥  99.04.30 173/63 天理FC
    2 尾崎 優樹  00.09.24 170/62 京都サンガF.C. U-15
   24 井上 航希  01.06.20 185/66 京都サンガF.C. U-15
   12 岡崎 駿希  00.06.27 170/62 京都サンガF.C. U-15
MF 13 福岡 慎平  00.06.27 170/66 京都サンガF.C. U-15
   17 服部 航平  00.08.22 172/66 京都サンガF.C. U-15
   19 杉田 迅   00.07.30 174/67 京都サンガF.C. U-15
    8 橋本 尽   99.07.01 168/63 京都サンガF.C. U-15
   18 上月 壮一郎 00.12.22 180/68 京都サンガF.C. U-15
FW 10 財前 淳   99.06.26 177/76 小倉南FC・JY

−−−−−−−財前−−−−−−−
−-上月−-橋本−−杉田-−服部-−
−−−−−−−福岡−−−−−−−
−岡崎−−井上−−尾崎−−遠藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−若原−−−−−−−

■リザーブ:
GK 21 井ノ尾 匠  00.06.06 178/76 京都サンガF.C. U-15
DF  4 長峰 健太  99.08.11 183/75 三木市立自由が丘中
MF  7 中田 諒   99.05.12 170/69 京都サンガF.C. U-15
MF  9 山田 大敬  99.08.10 171/73 神戸FCジュニアユース
MF 27 山田 楓喜  01.07.10 178/64 京都サンガF.C. U-15
FW 11 菊川 裕大  99.05.02 184/71 南あわじ市立西淡中
FW 25 小宮 健   01.08.14 177/70 西宮SS・JY


京都は2年生が6名、1年生が1名という編成。
まあU−15も含めて下級生を積極的に使うクラブですよね。

立ち上がりは京都が滑らかにボールを動かしていた。
両ウイングが幅を取りつつ、尾崎優樹や福岡慎平、橋本尽が縦に刺していく。
財前淳やツーシャドーが縦パスの受け手になって、
そこから前後で揺さぶりつつ、3人目が裏を取るような仕掛けもある。
フリックから加速していくような凄味があった。
あと上月壮一郎は速くて強くて上手い。
彼が縦に仕掛けるとどうしても守備は食い込まれる。
ただ横の収縮、後ろからの押上げがないと、
距離間が変わってスムーズなビルドアップが難しくなる。
夏場の暑さのせいか、そういう迫力は15分ほどしか続かなかった。

市船は昨年と同じ変則4バック。
ビルドアップのときは平川孟人がDFラインの中央に入る。
ざっくりいうと攻めのときは[3−4−3]になる。
橋本柊哉、杉山弾斗の両レフティーは攻撃力も高い。
橋本はSBのように開いて、杉山が縦に出ていく。
中盤は井上怜が鋭いターンや重心移動から前を向いて仕掛ける。
狭いスペースでも難なく持てて、左足のパスも高質だ。
また福元友哉は「収まり」「チェイシング」で持ち味を出していた。
ラフなフィードをマイボールにしてしまうので、後ろが助かる。
試合は徐々に市船ペースへと移っていく。

21分、市船は杉山弾斗が中盤で前向きに受けて縦にフィード。
有田朱里は左サイドからゴール横までえぐって折り返す。
松尾勇佑がファーから合わせて決定的だったがDFをかすめてCKに。

28分、市船は杉山弾斗が左サイドから左足で折り返す。
福元友哉が中央に飛び込んでぎりぎり合わない。
有田朱里もファーから斜めに入ってきて「合わせた」と思ったら…。
京都は左SBの岡崎駿希が絞ってナイスクリア。

37分、市船は井上伶が縦にフィード。
福元友哉が収めて後ろ斜めに落とす。
有田朱里はループシュートを狙って際どかった。
しかしGK若原智哉がキープした。

47分、市船は福元友哉がエリア右に抜け出す。
DFラインにエアポケット的な隙が生まれていた。
福本のシュートは決定的だったがGK若原智弥が足でブロック。

前半45分は市船ペースながらスコアレスで終了する。
試合は後半。

47分、京都は上月壮一郎がエリア右に突破を仕掛ける。
平川孟人がファウルで止めて判定はPK。

47分、市船は平川孟人に警告。

47分、京都は上月壮一郎がPKをゴール左に蹴り込む。
GK長谷川凌が見事な横っ飛びで弾いた!

51分、市船は松尾勇佑が左サイドからのドリブルでえぐる。
松尾はゴール左からほとんどシュートのような左足クロスを送って…。
有田朱里がファーから右足でボレーを合わせてゴールイン。
<市立船橋 1−0 京都サンガU-18>

71分、京都はCBが右サイドに大きく展開。
服部航平が縦に運んで大外から中に折り返す。
橋本尽のボレーは決定的だったものの枠外だった。

75分、京都は福岡慎平が左中間から突破。
井上怜がエリアぎりぎりで手で押してファウルで止める。
京都にエリア左角付近の好位置でFKが与えられた。

76分、京都は財前淳が右足の直接FKで対角ネットを狙うも枠外。

80分、市船は桧山悠也→郡司篤也。
80分、京都は橋本尽→山田大敬。
84分、京都は財前淳→山田楓喜。
京都の布陣がこう↓
−−−−−−-山田大-−−−−−−
−-上月−-橋本−-山田楓−服部-−
−−−−−−−福岡−−−−−−−
−岡崎−−井上−−尾崎−−遠藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−若原−−−−−−−


87分、市船は松尾勇佑→西堂久俊。
市船の最終布陣がこう↓
−−−−−−−福元−−−−−−−
−−西堂−−−−−−−−有田−−
−−−井上−−平川−−郡司−−−
−杉山−−橋本−−余合−−吉田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−-長谷川-−−−−−−


89分、市船のカウンター。
有田朱里がラストパスを送る。
西堂久俊がエリア右からフリーでシュートを放つ。
かなり決定的だったものの当たりが弱かった。

アディショナルタイムの提示は4分。

93分、京都は山田大敬?が右に落として、
山田楓喜がエリア左にラストパス。
福岡慎平がエリア左からシュートを放って決定的だった。
しかしGK長谷川凌がナイスストップ。

福岡はクレバーな配球やカバーリングを強みとするアンカー。
一方で「戦える」「奪える」ディフェンダーでもある。
加えてこの時間はスペースへの飛び出し、個の仕掛けでも見せていた。
今さら説明不要だろうが、素晴らしい選手である。

試合はそのまま1−0でタイムアップ。
市船が暑熱の激闘を制して、念願の今季初勝利を挙げている。

京都はまるで最後の大会が終わったかのように、
何人かの選手が悔しそうに、ピッチに倒れ込んでいた。
ただGKの若原智弥はそんな選手に声をかけて拾い起こしていた。
そういう人柄は彼の持ち味なのかな…と。
単純なセービングや飛び出し、キックもそうだけど、
「中身のある」「的確な」声を出していた。

市船は長谷川凌がPKストップも含めた好セーブで勝利の立役者に。
足元、動きの鋭さに課題はあるけれど、彼も大器です。

augustoparty at 21:30|PermalinkComments(0)サッカー(U18) 

2017年07月08日

K1 東海大相模×湘南

今日は柏の葉でJFLを見ようかと思った。
ただ町田から遠いし、18時キックオフの野津田到着がぎりぎりになる。
プレミア、プリンスは掛け持ちできるカードがない。
ふと神奈川県U−18リーグ1部(K1)の日程表を見てみた。
東海大相模と湘南ベルマーレの対戦が朝9時キックオフだった。
会場は東海大相模高の校庭で、小田急相模原駅から徒歩10分。
我が家から30分くらいで会場に着く。

東海大相模は県第1代表として高校総体に参加する。
K1も7試合を終えて7戦全勝&首位と好調だ。
湘南はクラ選U-18出場が決まっている。
リーグ戦は3勝1分け3敗で10チーム中5位。
K1は全国4強以上に絡む底力を持つチームがゴロゴロ。
「日本最強の県リーグ」かもしれない。
そんなわけでふらふらと試合を見に行った。

東海大学付属相模高校A
GK 12 夏井隆太  2年 174/68 ヴェルディSS相模原
DF  2 今泉要   3年 168/58 バディーSC
    4 稲葉竜之助 2年 181/75 むげん
   19 堀川侃太  2年 179/70 SC相模原U-15
    5 山口竜弥  3年 172/71 大豆戸FC
MF 14 名執龍   3年 171/63 旭が丘中
    6 中山陸   2年 174/64 SC相模原U-15
    8 有馬和希  2年 171/64 SC相模原U-15
FW 13 平野竣太  3年 168/61 大豆戸FC
   10 山口泰輝  3年 172/60 SC相模原U-15
   11 井上蔵馬  3年 178/60 FC相模原 HORTENCIA

−−井上−−−山口−−−平野−−
−−−−有馬−−−−中山−−−−
−−−−−−−名執−−−−−−−
−山口−−堀川−−稲葉−−今泉−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−夏井−−−−−−−

湘南ベルマーレU-18
GK  1 真田幸太  3年 湘南ベルマーレU-15平塚
DF 15 松田雄太郎 3年 湘南ベルマーレU-15平塚
    3 八方伶央  3年 湘南ベルマーレU-15平塚
    2 植草宏友  3年 湘南ベルマーレU-15平塚
MF 19 蒔田陸斗  1年 湘南ベルマーレU-15平塚
    5 鳥海翔   3年 東急Sレイエス
    7 柴田徹   2年 湘南ベルマーレU-15平塚
    6 柴田壮介  1年 湘南ベルマーレU-15平塚
   10 柴野諒貴  3年 湘南ベルマーレU-15小田原
FW  9 和田響稀  3年 湘南ベルマーレU-15平塚
   11 井上恵武  3年 湘南ベルマーレU-15平塚

−−−−井上−−−−和田−−−−
−−−柴田壮−−−−-柴野-−−−
−柴田徹−−−鳥海−−−−蒔田−
−−−植草−−八方−−松田−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−真田−−−−−−−


湘南はトップと同じく流動的でアグレッシブなスタイルだ。
例えば相手の前線が一人しか残っていなければ、
CBのうち一枚は敵陣に攻め上がっていく。
ウイングバックもサイドにこだわらず、どんどんエリアに出ていく。
八方伶央、鳥海翔は起点としてどんどん縦にボールをつける。
柴野諒貴は高い位置で「中継点」になっていて、
左右両足から急所を突くラストパスを自在に出せる。
和田響稀はボールが収まるし、マークをずらせる。
人が沸き上がってそこに絡んで…というスタイルだ。
奪われてもボールの近くに人が多いから、そのまま押し込み続けられるんですよね。
かなり狭い幅に人をかけて、ゴールに向かってガンガン仕掛けていた。

5分、湘南は前線で相手のビルドアップを奪ってカウンター。
井上恵武が決定的な左足ミドルを放つがDFをかすめて枠外。

6分、湘南はCKから波状攻撃。
鳥海翔の左足ボレーは枠の上隅を捉える。
GK夏井隆太が触って逃れた。

このCKで湘南のGK真田幸太が攻め上がっていた。
開始5分から出てくるGKは初めて見ました。
ただ前半2回目のCKからは出てこなかった。
真田は190cm・88kgと体格に恵まれ、捕球やコーチングもハイレベル。
湘南のアカデミーはここ数年このポジションに人材が多い。

9分、湘南は縦へのフィードを井上恵武がチェイス。
東海大相模のDFがボールを弾いたものの、井上に引っ掛けられる。
井上が抜け出して左足シュートを放つもGKにキープされた。

開始10分頃からは展開が落ち着いて、東海大相模が持ち味を見せ始める。
前線は3トップでSBも含めて幅を取っていた。
アンカーの名執龍は左利きで、外や裏のスペースに良いフィードを蹴る。
右サイドにやはり左利きの平野竣太を置いている。
山口泰輝、井上蔵馬はスピードと個の打開力がかなりハイレベル。
あと左SBの山口竜弥が逞しい突破、球際を見せていた。
山口は右利きっぽかったけれど、左足の一振りもある。

30分、東海大相模は今泉要が右大外から左足で折り返す。
山口泰輝が胸トラップからニアに流れてボレーを放つ。
フリーで決定的だったものの枠外。

39分、湘南は井上恵武がスルーパス。
和田響稀がCBのからエリア右に抜け出してシュート。
決定的だったがポストに弾かれた。

和田響稀はそれほど大柄ではないけれど逞しい。
DFが寄せてきてもずらせて、競りながら縦に抜け出せる。
重心移動がスムーズで、シュートの一振りもある。
彼がこの試合のキーマンになっていた。

前半の最後に湘南が再び流れを取る。
40分、湘南は右CKを和田響稀が右足で入れる。
井上恵武がファーにこぼれたボールを左足で合わせた。
決定的だったけれどGKがブロック。

40分、湘南は右のショートコーナーから和田響稀が折り返す。
植草宏友がファーから完璧な高さ、タイミングでヘッドを叩き込んだ。
<湘南ベルマーレU-18 1−0 東海大相模高>

湘南が先制して前半45分を折り返す。
試合は後半。

50分、東海大相模は井上蔵馬がゴール左まで切れ込んで後ろに下げる。
有馬和希は1タッチで縦にスルーパスを入れる。
中山陸がゴール正面のギャップに抜けてシュート。
枠に入っていたがGK真田幸太がキープした。

52分、湘南は八方伶央が攻め上がって縦にクサビ。
和田響稀がこれを受けて狭いエリアが密集状態になる。
東海大相模のDFは弾き切れずに混戦状態になって…。
最後は和田が中央のギャップから完全に抜け出して1対1を流し込んだ。
<湘南ベルマーレU-18 2−0 東海大相模高>

ここから湘南の攻撃が加速する。
54分、湘南のショートカウンター。
鳥海翔が相手ボールを奪って右に開く。
柴田壮介は右斜めからフリーでシュート。
決定的だったがGKにブロックされた。

56分、東海大相模は有馬和希→瀬名波新平。
61分、東海大相模は平野竣太→小林春稀。

62分、湘南は柴野諒貴が左サイドから左足で折り返す。
これが際どいシュートコースに飛んでファーポスト直撃。
和田響稀がセカンドを拾って、冷静に左足で左隅に流し込んだ。
<湘南ベルマーレU-18 3−0 東海大相模高>

64分、東海大相模は名執龍→鹿児嶋涼雅。
64分、湘南は蒔田陸斗→石原大樹。

65分、湘南は柴野諒貴が中央から持ち上がって右に開く。
石原大貴は中に浮き球で折り返す。
井上恵武が最後は左足ボレーを叩き込んだ。
<湘南ベルマーレU-18 4−0 東海大相模高>

71分、東海大相模は今泉要→千島蒼生。中山陸→中島優太。
東海大相模の最終布陣がこう↓
−−井上−−−山口−−−小林−−
−−−-瀬名波-−−−中島−−−−
−−−−−−-鹿児嶋-−−−−−−
−山口−−堀川−−稲葉−−千島−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−夏井−−−−−−−


72分、湘南は石原大樹が中央からちょろっと裏に落とす。
和田響稀がオフサイドぎりぎりでDFの背後へ抜け、フリーで流し込んだ。
<湘南ベルマーレU-18 5−0 東海大相模高>
和田響稀はハットトリック達成。

73分、東海大相模は山口泰輝がふわっと浮き球を縦に入れる。
2人がエリア内に飛び出して、湘南DFの対応はやや緩い。
瀬名波新平が身体で押し込んだ。
<湘南ベルマーレU-18 5−1 東海大相模高>
その後も決定機はあったが割愛。

76分、湘南は柴野諒貴→高橋和希。
湘南の布陣がこう↓
−−−−−−−和田−−−−−−−
−−−井上−−−−−−高橋−−−
−柴田徹−柴田壮−-鳥海-−石原−
−−−植草−−八方−−松田−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−真田−−−−−−−


79分、湘南は井上恵武→オグヴァーグ翔星。
82分、湘南は和田響稀→保土原大貴。
87分、湘南は柴田壮介→加藤賛。
湘南の最終布陣がこう↓
−−−−植草−−−−高橋−−−−
−−−−−−-保土原-−−−−−−
−石原−-加藤−-鳥海−オグヴァーグ-
−−-柴田徹−-八方−−松田−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−真田−−−−−−−


最後はCBの植草宏介がFWに上がっていた。
試合は5−1でタイムアップ。
湘南が「らしさ」を存分に出して東海大相模に土をつけている。
東海大相模もクオリティの高さは間違いなくあって、
ただ失点後に守備が雑になったことで悪いサイクルにハマってしまった。

augustoparty at 14:40|PermalinkComments(0)サッカー(U18) 

2017年07月02日

関東プリンス 流経大柏×川崎

2日連続で千葉にプリンスリーグ関東を見に行く。
夜の甲府×鳥栖との掛け持ちを考えて午前中のカードを探した。
流経大柏グラウンドのこのカードにしよう。
流経大柏は2勝2分け2敗の5位。川崎は4勝1分け1敗の2位。
川崎は前橋育英と首位を争っている。

流通経済大学付属柏高校
GK 25 薄井覇斗  3年 184/76 Forza'02
DF 12 佐藤蓮   3年 172/63 ジェファFC
   27 瀬戸山俊  3年 179/68 ジェファFC
    5 関川郁万  2年 180/72 FC多摩
    2 近藤立都  3年 178/65 京都J-マルカFC
MF 28 宮本泰晟  3年 173/63 RIP ACE
   31 宮本優太  3年 172/66 Forza'02
   18 芹田悠真  2年 170/65 ドラゴンズ柏
   10 菊地泰智  3年 160/56 浦和レッズJY
   29 笹岡款太  3年 175/63 RIP ACE
FW 15 安城和哉  3年 181/69 クリアージュFC

−−−−−−−安城−−−−−−−
−−笹岡−−−菊地−−−芦田−−
−−−−宮本優-−宮本泰-−−−−
−近藤立−-関川−瀬戸山-−佐藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−薄井−−−−−−−

川崎フロンターレU-18
GK  1 早坂勇希  3年 181/68 川崎フロンターレU-15
DF  5 小川真輝  3年 175/65 川崎フロンターレU-15
   34 高吉正真  2年 175/61 川崎フロンターレU-15
    3 新井秀明  3年 181/68 川崎フロンターレU-15
   11 デューク・カルロス
           3年 176/63 川崎フロンターレU-15
MF 15 池谷祐輔  3年 172/64 川崎フロンターレU-15
    7 桝谷岳良  3年 166/60 川崎フロンターレU-15
   37 有田恵人  1年 168/56 川崎フロンターレU-15
   24 宮城天   1年 174/61 川崎フロンターレU-15
   20 上野綜太  2年 166/71 川崎フロンターレU-15
FW 18 宮代大聖  2年 177/67 川崎フロンターレU-15

−−−−−−−宮代−−−−−−−
−−上野−−−宮城−−−有田−−
−−−−−桝谷−−池谷−−−−−
−デューク−-新井−−高吉−−小川−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−早坂−−−−−−−


川崎は池谷祐輔、桝谷岳良、宮城天の三角形で試合を作れる。
宮代天が隙間に顔を出して受けられる。
桝谷岳良は相手の逆を取れて、左足の一振りでボールを振れる。
池谷祐輔も狭い局面で力みなくボールを持てて、運び出しの迫力もある。
重心がいい意味で低くて、上下動も少ない。
小さい振りで低くて強いキックを蹴るパワフルさも強みだった。

ただ序盤の川崎は奪われた後のファーストDFが緩かった。
流経は菊地泰智が自由に動いてボールを呼び込んでいた。
好守に動き回れて、何よりボールタッチや重心移動が軽快。
奪ったボールを面白いように収めて、色んなことを起こしていた。

17分、流経は菊地泰智が右サイドから仕掛ける。
菊地は左アウトで中に落とす。
芦田悠真がフリーで右斜めからシュート。
これはGK早坂勇希がブロック。
流経は更に安城和哉がGKに詰めてボールを突く。
宮本泰晟がこぼれ球からシュートを狙うも枠外。

ただ川崎はDF陣の「個」がある。
新井秀明は左利きで足元もあるDFだが、
球際の獰猛さ、空中戦の高さを見せてFWのポストプレーを封殺。
デューク・カルロスも対応が粘り強くて1対1で振り切られない。
徐々に川崎へ流れが傾いていく。

20分、川崎は上野綜太がエリア右にスルーパス。
有田恵人が斜めからシュートを狙うも枠外。

28分、川崎は宮代大聖がバイタルで仕掛ける。
宮代はボールを浮かして相手を抜こうとした。
流経のCBが思わず腕で弾いてハンドを取られる。

29分、川崎のFKはゴール正面。エリアすぐ外という絶好の位置。
宮代大聖が右足で直接狙って枠の外へ逸れた。

42分、川崎は池谷祐輔のクサビから前線が連動。
宮代大聖が中央でキープして右に落とす。
小川真輝が攻め上がってゴール右からシュートを狙うもポスト。

44分、川崎はじっくりボールを握って押し込む。
ショートパスを20本近くはつないでいたと思う。
最後は池谷祐輔と宮代大聖がパス交換。
池谷が中央やや右からゴール左に右足ミドルを流し込んだ。
<川崎フロンターレU-18 1−0 流通経済大学付属柏高校>

川崎が先制して前半45分が終了。
試合は後半。

46分、流経は左右の2枚を入れ替える。
芹田悠真→近藤潤。笹岡款太→鬼京大翔。
近藤はパワフルで縦への推進力のある選手。
彼が突破、深いスペースへの飛び出しで効いていた。

47分、流経は宮本泰晟が相手のゴールキックをブロック。
安城和哉が前線でセカンドボールを競る。
菊地泰智が左脇からフォローしてそのまま左ミドル。
枠を捉えたけれどGK早坂勇希にブロックされた。

55分、川崎は上野綜太→山田新。

57分、流経のカウンター。
安城和哉は左にボールを落とす。
鬼京大翔がボールを持つと近藤立都が大外でマークを釣る。
鬼京は中に切れ込んで右足ミドル。しかし右ポストに弾かれてしまう。

57分、流経は佐藤蓮に警告。遅延。
ここから流経が立て続けにチャンスを迎える。

61分、流経は宮本泰晟→後藤大輝。
菊地がボランチに下がり、後藤と安城和哉の2トップになる。
流経の布陣がこう↓
−−−−後藤−−−−安城−−−−
−−鬼京−−−−−−−-近藤潤-−
−−−−−菊池−-宮本優-−−−−
−近藤立−-関川−瀬戸山-−佐藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−薄井−−−−−−−


飲水タイム明けに流経は更に畳みかけた。
流経もやはり両CBが強く、また瀬戸山俊は左右のロングキックが良い。
縦縦、サイドチェンジで深いスペースを突いていた。
前線はそれぞれ仕掛けがあるから、スペースで受ければやはり怖い。
川崎はDFが粘っていたものの、中盤の「戻る」「挟む」動きが落ちていた。

73分、流経は右CKを近藤立都が左足で入れる。
後藤大輝がしっかりヘッドで捉えた。
しかしGK早坂勇希がナイスセーブ。

近藤立都の左足はセットプレーで武器になっていた。
フローター系の、強さはないけれど揺れる球筋を蹴る。

73分、流経の波状攻撃。
菊池泰智が左サイドから左足で折り返す。
後藤大輝はドンピシャでヘッドを合わせてゴールイン。
<流通経済大学付属柏高校 1−1 川崎フロンターレU-18>
後藤は181cm・72kgの逞しいストライカー。
体格、肩の高さと広さを活かした見事なヘッドだった。

ホームの流経が「イケイケ」で、このままひっくり返す流れだった。
しかし今日の川崎は一枚上手だった。

75分、川崎は池谷祐輔がスルーパス。
有田恵人が抜け出してシュートを放つが打ち切れない。
小川真輝はセカンドを拾ってエリア右から強く折り返す。
桝谷岳良が密集からボレーを合わせてゴールイン。
<川崎フロンターレU-18 2−1 流通経済大学付属柏高校>

78分、流経は近藤立都→坂下景太。
87分、流経は安城和哉→三本木達哉。
流経の最終布陣がこう↓
−−−−後藤−−−-近藤潤-−−−
−−鬼京−−−−−−−-三本木-−
−−−−−菊池−-宮本優-−−−−
−坂下−−関川−-瀬戸山-−佐藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−薄井−−−−−−−


89分、川崎は有田恵人→伊従啓太郎。

アディショナルタイムの提示は4分。
92分、川崎は高吉正真に警告。異議。
94分、川崎は宮城天→山内日向汰。
川崎の最終布陣がこう↓
−−−−−−−宮代−−−−−−−
−−桝谷−−−山内−−−山田−−
−−−−−池谷−−伊従−−−−−
−デューク−-新井−−高吉−−小川−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−早坂−−−−−−−


流経は追いつくまでの勢いを取り戻せずタイムアップ。
川崎が2−1で流経を下し、前橋育英を追走している。
後半は流経がシュートや決定機の数で完全に上回った。
しかし川崎は「ここ」というところでパワーをかけ、ワンチャンスをモノにした。
昨日に続いて見ごたえのある試合でした。

augustoparty at 15:50|PermalinkComments(0)サッカー(U18) 

2017年07月01日

関東プリンス 千葉×三菱養和

今朝プリンスリーグ関東のプログラムを部屋の中で探した。
見つからないので困ったのだけど、そもそも買っていなかった。
中断前の5節は一度も「プリンス」を見に行けず。
第7節になってようやくのプリンス関東だ。

蘇我のユナパで千葉と三菱養和の試合を見る。
千葉は1勝4分け1敗で6位。養和は2勝2分け2敗で4位。
中位同士の対戦である。
千葉は古川大悟がトップ帯同で不在。
1トップには高1の櫻川ソロモンが入った。
養和は中村敬斗が高卒を待たずプロ入りする意向を表明済み。
U−17日本代表でも活躍したアタッカーだ。

ジェフユナイテッド千葉・市原U-18
GK  1 広浜顕哉   1年 180/75 ジェフ千葉U-15
DF 15 堀博昭    2年 173/69 ジェフ千葉U-15
    3 畔蒜涼太郎  3年 174/66 ジェフ千葉U-15
    4 深川大輔   3年 180/73 ジェフ千葉U-15
    9 渡辺啓太   3年 173/66 VIVAIO船橋SC U-15
MF 14 竹嶋裕二   3年 173/72 ジェフ千葉U-15
    8 林一輝    3年 178/70 ジェフ千葉U-15
   19 阿部渚    2年 166/60 柏レイソルTOR'82
   10 榎本啓吾   3年 165/62 VIVAIO船橋SC U-15
FW  7 安光将作   3年 177/72 ジェフ千葉U-15
   25 櫻川ソロモン 1年 189/80 ジェフ千葉U-15

−−−−−−−桜川−−−−−−−
−-榎本-−竹嶋−−安永−-阿部-−
−−−−−−−-林-−−−−−−−
−渡辺−−深川-−−畔蒜-−−堀−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−広浜−−−−−−−

三菱養和サッカークラブユース
GK  1 川島康暉   3年 188/82 三菱養和巣鴨JY
DF  2 加藤慎太郎  3年 190/73 三菱養和巣鴨JY
    4 佐々木陸生  3年 174/66 三菱養和調布JY
   17 遠藤光    2年 177/66 三菱養和調布JY
   19 廣川虎太郎  2年 178/66 三菱養和巣鴨JY
MF  8 山田陸    3年 173/64 三菱養和巣鴨JY
   14 穴吹瞬平   3年 173/70 三菱養和調布JY
   16 冨久田和真  2年 168/58 三菱養和調布JY
   22 松川隼也   2年 169/62 三菱養和巣鴨JY
FW  9 長岡龍之介  3年 171/68 三菱養和巣鴨JY
   10 中村敬斗   2年 180/72 三菱養和巣鴨JY

−−−−中村−−−−長岡−−−−
−−松川−−−−−−−−山田−−
−−−−-冨久田−-穴吹−−−−−
−廣川−−遠藤−-佐々木-−加藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川島−−−−−−−


千葉は[4−4−2]とも[4−1−4−1]とも取れる並び。
安光将作はセカンドトップ、林一輝は前目のボランチだ。
ただ安光将作と林一輝が横並びになることもある。
サイドバックが高く張り出して丁寧にボールを動かす。
左サイドの「トライアングル」が良くボールに触っていた。
榎本啓吾が中に絞ったり、林一輝が左SBの位置に入ったり、
流動的に「ローテーション」的な動きの変化がある。
「食いつかせて空いたスペースを使う」という狙いがスムーズだった。
ある意味でレイソル以上にレイソルっぽい、
時間をかけて積み上げたんだなというモノを感じた。

養和は[4−4−2]でしっかりブロックを作る。
引っ掛けてカウンターを繰り出していた。

14分、養和は穴吹瞬平が縦にくさびを当てる。
山田陸は右中間から中へ斜めに落とす。
中村敬斗が上手くいなして左に落とす。
松川隼也はエリア左からシュートを狙うも枠外。

穴吹瞬平は4年前、東京国際ユースのときに話を聞いた。
機動力があって、球際で戦えて、縦にパスをつけられるボランチ。
先発で彼のプレーを見るのは久しぶりだけど前半は持ち味を出していた。

16分、養和は加藤慎太郎が右サイドから折り返す。
中村敬斗のヘッドは決定的だったがポストに嫌われた。

加藤慎太郎は長身でスプリント力が抜群。
高さと言うよりは「速さ」が目につくタイプだ。
3歩目4歩目でグーンと伸びて、でも減速や方向転換は得意でない。
右足の一振りもあって、サイドバックの適性はあると思う。
高いとは思ったけれど190cmもあるんだ…。

いくつかチャンスに絡んだとはいえ、
中村敬斗が思うようにプレーできない展開だった。
千葉が彼へのパスコースをよく来ていたのだろうし、
ボールが入っても両CBとボランチの竹嶋裕二がタイトに潰していた。

23分、千葉は竹嶋裕二が右からロングスロー。
林一輝?のヘッドはドンピシャだったが左ポストに弾かれる。
畔蒜涼太郎もこぼれ球に詰めていたがシュートは枠外。

竹嶋裕二は起点というよりは「潰し屋」の持ち味を出していた。
球際が強くて粘っこくて、ロングスローという飛び道具もある。

32分、養和は左クロスを穴吹瞬平がフリック。
長岡龍之介の右足ミドルは枠の左隅を突いた。
しかしGK広浜顕哉がブロック。

34分、千葉は右CKを渡辺啓太が右足で入れる。
畔蒜涼太郎はヘッドを叩きつけた。
川島康暉が身を挺してセーブしたように見えたが…。
ボールがするっと抜けてそのままゴールイン。
<ジェフユナイテッド千葉U−18 1−0 三菱養和SCユース>

40分、千葉は櫻川ソロモンのポストプレーから、阿部渚が下げる。
竹嶋裕二のミドルはDFが触って枠上。

首都圏の強豪はアフリカ系の選手が全く珍しくない。
養和も同じく1年生の栗原イブラヒムジュニアがベンチ入りしていた。
櫻川は長身で身体の「幅」があって、とにかくボールが収まる。
相手は低い重心で当たりに来るけれど、押し合いで体勢を崩されない。
体勢が悪くなってから建て直せる。
スピードは「そこそこ」だけど、ボディバランスが抜群.
小学校時代はJSCに所属していて、
ボールコントロールやドリブルもしっかり仕込まれている。
今日はボールの受け、配球が抜群だった。
ただ今日に限ると「打っていいところで打たない」傾向もあった。
そこはこういうレベルで経験を積んで、試合の中で学ぶことだろう。
言ったら今後の成長がすべてだけど、現時点で彼の「可能性」は明らかだ。

千葉が1−0とリードして前半45分を折り返す。
46分、養和は長岡龍之介→林壮真。
林は前に張って徹底的に裏のスペースを突いていた。
中村敬斗はトップ下的な位置になる。

48分、千葉は渡辺啓太に警告。
49分、養和のFKは正面やや右で20m弱。
中村敬斗が右足で直接狙ったものの枠外。

58分、千葉は櫻川ソロモンが前線で潰れる。
阿部渚が左に開き、安永将作が左斜めからシュートを狙うも弱い。

62分、養和は穴吹瞬平に警告。

63分、千葉はDFがボールを処理できず、GKも中途半端に出ていた。
養和は林壮真がボールを上手くかっさらって一気に抜ける。
エリア右から無人のゴールまでボールを運んでそのまま…。
と思ったら畔蒜涼太郎がカバーに戻って寄せてボールを弾く。
1点ものの守備のスーパープレーだった。

73分、養和は3枚替え。
加藤慎太郎→宮俊弥。松川隼也→長谷川佳輝。穴吹瞬平→鈴木旭飛。

76分、千葉は渡辺啓太→内野貴史。

77分、千葉は左中間残り25mの位置でFKを得る。
深川大輔の右足ドライブシュートは強烈で枠を捉えた。
ここはGK川島康暉がナイスセーブ。

83分、千葉は竹嶋裕二がクサビを当てる。
櫻川ソロモンがフリックで右後ろに落とす。
安光将作の左足ミドルがキレイな弧を描いて左隅に突き刺さった。
<ジェフユナイテッド千葉U−18 2−0 三菱養和SCユース>

安光将作は逞しさとエレガントさを両方出していた。
ボールを持つ姿勢が良いし、キープ力は抜群。
足裏を使った切り返しは絶品だし、左右両足の一振りもある。
去年見たときもいいと思ったけれど、やっぱりいいですね。

86分、千葉は左CKを内野貴史が右足で入れる。
竹嶋裕二がフリーでヘッドを合わせて決定的だったが枠外。

87分、養和は冨久田和真→渋谷黎聖。
養和の最終布陣がこう↓
−−−−−−−-林-−−−−−−−
−−渋谷−−−中村−−-長谷川-−
−−−−−山田−−鈴木−−−−−
−廣川−−遠藤−-佐々木-−加藤−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−川島−−−−−−−


90分、千葉は阿部渚→秋元拓巳。
92分、千葉は安光将作→大川拓人。
93分、千葉は林大輝→持田大輝。
千葉の最終布陣がこう↓
−−−−−−−櫻川−−−−−−−
−-榎本-−持田−−大川−-秋元-−
−−−−−−−-林-−−−−−−−
−内野−−深川-−−畔蒜-−−堀−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−広浜−−−−−−−


試合は2−0でタイムアップ。
千葉が今季2勝目を挙げている。
ジェフのアカデミーは率直に言って「迷走している」印象があった。
ただこの試合は結果より内容面に感銘を受けたし、
「積み上げているな」というところが見て取れた。
「手間のかかること」「時間がかかること」から逃げていない。
これを続ければトップで活躍する選手も出てくるだろうし、
仮にプレミアに上がってもそういうレベルのクオリティを見せられると思う。

augustoparty at 22:00|PermalinkComments(2)サッカー(U18) 

2017年06月24日

関東大学2部 早稲田×国士館

この時期はバスケが終わり、今日はJの開催もない。
静岡までプリンスを見に行こうと考えていた。
ただ金曜晩に飲む予定が入って、土曜6時台に家を出るのはしんどい。
ちょうど関東大学サッカーは今週末が前期の最終節だった。
調べたら今日は家から徒歩圏内の国士館町田グラウンドで試合が組まれている。
第2試合は首位・早稲田と2位・国士館の直接対決。
今季まだ見ていない両校でもあり、そちらへ行くことにした。

両校とも関東を代表する名門だが、
昨季は戦国1部でわずかに後れを取って降格。
しかし建て直して2位の首位を争っている。
10試合を終えていずれも7勝2分け1敗、勝ち点23。
得失点差でわずかに早稲田が上回る状況だ。

交通の便は決して良くない会場だが、立ち見も出る盛況。
メディアも1部の好カード並みに来ていたし、
JクラブのGM格の方、スカウトも十人単位でお見掛けした。
早稲田は応援団、ブラバンが来ていましたね。
国士館は21日の天皇杯2回戦で湘南ベルマーレと対戦。
延長120分、PK戦までもつれる激闘の末敗れている。
そこから中2日でどれだけ回復できるかも一つの焦点だ。

早稲田大学
GK  1 小島亨介   3年 183/72 名古屋U18
DF  2 安田壱成   4年 177/69 仙台Y
    4 鈴木準弥   4年 173/71 清水Y
   18 大桃海斗   2年 181/78 帝京長岡
   12 木下諒    4年 163/57 JFAアカデミー
MF  8 今来俊介   4年 164/50 桐光学園
   13 金田拓海   2年 174/68 神戸Y
   11 柳沢拓弥   4年 173/65 清水Y
    7 相馬勇紀   3年 165/66 三菱養和SC・Y
FW 19 武颯     4年 175/67 横浜FM・Y
   14 石川大貴   4年 183/79 名古屋U18

−−−−石川−−−−-武-−−−−
−−相馬−−−−−−−−柳沢−−
−−−−−今来−−金田−−−−−
−木下−−大桃−−鈴木−−安田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−小島−−−−−−−

国士館大学
GK  1 野津幹陽   4年 180/72 三菱養和SC・Y
DF 20 山岸瑠    3年 172/63 FC東京U-18
   25 住吉ジェラニレショーン
            2年 180/77 日大藤沢
    4 花房稔    3年 178/72 國學院久我山
    2 飯野七聖   3年 172/63 新潟U-18
MF 22 諸岡裕人   3年 169/64 正智深谷
   10 平野佑一   4年 175/65 國學院久我山
    7 荒木翔    4年 165/60 日本航空
   14 大石竜平   3年 169/64 清水桜が丘
FW  8 山口和樹   4年 156/51 日本航空
   11 田場ディエゴ 3年 171/65 日大藤沢

−−−−−−−田場−−−−−−−
−−大石−−−山口−−−荒木−−
−−−−−平野−−諸岡−−−−−
−飯野−−花房−−住吉−−山岸−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−野津−−−−−−−


国士館の前線は大型選手がいない。
かなり流動的に動くし、サイドや間で受けてポイントを作っていた。

4分、国士館は山岸瑠が右サイドから折り返す。
早稲田のDFが弾き切れずにボールがファーへ流れる。
大石竜平が1対1の決定機を迎えてシュート。
しかしGK小島亨介は身体でブロックした。

小島亨介はご存知のようにU−20日本代表の正GK。
韓国の世界大会を終えて帰国したばかりだ。
飛び出し、捕球が安定しているし、左足のキックもいい。
「1対1の駆け引き」もこの年齢にしては出来るタイプだ。

13分、早稲田は武颯→飯泉涼矢。
武颯は10試合で12得点を挙げ、断トツで2部の得点ランク首位。
ただ浮き球の競り合いで傷んで、早々に下がることになってしまった。
飯泉は三菱養和でCBをやっていた180cmの大型選手。
石川大貴もグラではボランチをやっていた。
二人とも足元はそこそこあるけれど「ストライカー」ではない。
ただ裏を突くのが上手い武颯の不在はおそらく前線のバランスを崩した。

17分、早稲田は飯泉涼矢に警告。
遅延行為。ただ「えっ、取るの」という些細な動きだった。

試合は徐々に国士館サイドへ傾く。
DFラインは積極的に高く出て早稲田の攻め手を消し、
セカンドの争奪も諸岡裕人らが奮闘。
早稲田は武颯が交代して2トップがいずれも強いタイプになった。
そこはだ国士館は住吉ジェラニレショーンがFWに仕事をさせない。

住吉は身長こそ180cmと「CBの標準体型」だが、
バネとボディバランス、初速の速さが異次元。
普通のDFでは届かない距離からアプローチして奪い切れる。
FWが前を向くことすらできないような密着対応をしていた。
機動力と高さを兼備しているから、
持ち場から離れて潰す、弾くことができるんですね。
ハイボールを弾き返すヘディングも完全に勝っていた。
「今年からCBに転向して天皇杯で良かった」という話は聞いていた。
ただ生で見ると「とんでもねぇな」という感じで、
大学サッカーでは長友佑都以来のインパクトを感じた。
こういうタイプは早めにJでプレーさせた方がいいと思う。
こっちのカテゴリーだと余裕でやれてしまうから。

27分、国士館はセットプレーからのセカンドボール。
大石竜平が左サイドから右足で折り返す。
住吉ジェラニレショーンがファーからヘッドを合わせる。
決定的だったけれど枠のぎりぎり外。

大石は動き出しが良いのか、「いい形」で再三受けていた。
凄い切れ、技巧があるわけではないけれど、
スプリントを繰り返せて、最後まで動き続けられるタイプ。
なお彼の父はヤマハ発動機、ジュビロ磐田でプレーした大石隆夫。

27分、国士館は田場ディエゴの強烈ミドルが枠にぎりぎり外。

国士館のチャンスが続く。
28分、国士館はGK野津幹陽のクリアがピンポイントパスになる。
荒木翔がDFの間から一気にスペースへ抜ける。
荒木はそのままエリア左に抜け出して、1対1からGKの「下」を破った。
<国士館大 1−0 早稲田大>

荒木翔は左利きの技巧派。
相手の逆を取る細かい重心移動と、左足の一振りを持っている。
セットプレーでも彼のキックは生きていた。
おそらくJから声の掛かる人材だろう。

30分、早稲田は正面やや右20m強の好位置でFKを得る。
相馬勇紀が右足で直接狙い、GK?がわずかに触れて枠外。

相馬勇紀も右足の「一振り」を持つサイドアタッカー。
ああいうキック力のある選手は貴重ですね。
縦に抜け出す力強さがあって、左足も悪くない。

36分、国士館は右CKを荒木翔が左足で入れる。
大石竜平がヘッドを合わせてふわっとファーに届いた。
しかし早稲田の選手が浮き球をヘッドで枠内クリア。

44分、国士館は大石竜平に警告。

47分、国士館は山口和樹が中盤で上手く相手をいなして縦に当てる。
荒木翔は中央のスペースから持ち出して、左足アウトで横に叩く。
大石竜平が左中間から縦に抜け出して折り返す。
国士館のアタッカーが3人は飛び込んでいた。
しかし味方に合わず早稲田DFが弾き返した。

ホームの国士館が1点リードして前半を終える。
後半に入ると展開はますます国士館ペースに。

52分、国士館はDFのクリアからカウンター。
山口和樹が中央で相手と競りつつ先にボールを収める。
田場ディエゴは左から追い越して選択肢を増やす。
山口はそのまま縦へ抜け、上手く右に抜けて右足ミドルを放つ。
決定的だったけどぎりぎり枠外。

54分、国士館は田場ディエゴがエリア左に抜け出してシュート。
やはり決定的だったが右ポストに嫌われた。

57分、国士館は住吉ジェラニレショーンの潰しからカウンター。
諸岡裕人が左に開いて、大石竜平が斜めからシュートを放つ。枠外。

60分、国士館は大石竜平が左サイドから攻め上がって左足クロス。
攻め残っていた飯野七聖がファーからヘッドを合わせるも枠上。

67分、国士館は右CKを荒木翔が左足で入れる。
平野佑一がヘッドを合わせてゴールイン。
<国士館大 2−0 早稲田大>

平野佑一は国士館のキャプテンでもある。
高1の彼に話を聞いたのが「ついこの前」と思えるのは錯覚か?
早生まれということもあって彼は晩熟で、あれから背が一気に伸びた。
「パスセンスのある司令塔」から「力強く点に絡めるボランチ」に一変。
これで今季6点目。関東2部の得点ランクは3位につけている。

67分、早稲田は柳沢拓弥→鈴木裕也。
71分、早稲田は石川大貴→岡田優希。
早稲田の最終布陣がこう↓
−−−−−−−飯泉−−−−−−−
−−鈴木−−−岡田−−−相馬−−
−−−−−金田−−今来−−−−−
−木下−−大桃−−鈴木−−安田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−小島−−−−−−−


78分、国士館は田場ディエゴ→松岡大智。
松岡はカターレ富山U−15→C大阪U−18と進んだ1年生。
左利きのアタッカーで、1トップとして悪くない動きを見せていた。

80分、国士館は左サイドからのセカンドボールが中央にこぼれる。
平野佑一がダイレクトで右足ミドルを放って枠内。
これがDFの頭をかすめ、GK小島亨介が触ってCKに。

82分、国士館大のCB二人がボールに詰めて隙が生まれる。
相馬勇紀が左足のスルーパスを中央に通す。
岡田優希が完全に抜け出して、エリア左から左足で流し込んだ。
<国士館大 2−1 早稲田大>
国士館にとっては油断の失点。これで試合が分からなくなった。

85分、国士館は諸岡裕人→近藤大貴。
89分、国士館は大石竜平→大森遊音。
国士館の最終布陣がこう↓
−−−−−−−松岡−−−−−−−
−−大森−−−山口−−−荒木−−
−−−−−近藤−−平野−−−−−
−飯野−−花房−−住吉−−山岸−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−野津−−−−−−−


アディショナルタイムの提示は4分。

93分、国士館は松岡大智が右サイドで味方のクリアをキープ。
そのまま中に切れ込んで左足ミドルを狙う。
強いシュートが枠を捉えたけれどGK小島亨介がブロック。

中2日の国士館が1失点こそ喫したが早稲田に完勝。
関東2部の首位に浮上し、1部復帰に大きく前進している。

augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー(U18) 

関東大学2部 神奈川×東農大

関東大学サッカーの前期最終第11節。
2部の試合がちょうど近所だったので足を運んだ。
国士館大町田グラウンドの第1試合は神奈川大と東京農業大の対戦。
神大は2勝6分け2敗で勝ち点12。東農大は4勝2分4敗で勝ち点14。
いずれも2部の中位に付けている。

神奈川大学
GK 12 山川卓己  3年 180/70 清水Y
DF 29 岩浩平   3年 172/67 前橋育英
    4 白井達也  2年 179/69 市立船橋
    5 寺前光太  4年 184/77 日大藤沢
    3 石渡旭   3年 173/71 静岡学園
MF 22 大塚一輝  2年 166/62 千葉U-18
    8 野澤祐弥  4年 176/68 富山第一
   10 定本佳樹  3年 174/64 米子北
    6 河村知侑  4年 172/68 川崎U-18
    7 河村英侑  4年 165/63 川崎U-18
FW  9 吉田蓮   3年 179/67 新庄東

−−−−−−−吉田−−−−−−−
−-河村英−河村知−定本−野澤-−
−−−−−−−大塚−−−−−−−
−石渡−−寺前-−−白井-−−岩−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山川−−−−−−−

東京農業大学
GK 21 深谷星太  3年 178/72 川崎U-18
DF 37 西海洋介  2年 176/65 遊学館
    4 中島拓真  4年 182/76 栃木SC・Y
    3 寺門宥斗  3年 181/74 鹿島Y
   26 土屋守   3年 173/68 帝京第三
MF 34 吉田将也  3年 177/68 成立学園
   10 牧寛史   3年 176/66 川崎U-18
   28 石田明   1年 171/66 三菱養和SC・Y
   17 手塚峻一朗 3年 168/62 新潟U-18
FW 18 中野椋太  2年 163/57 武相
   16 影森宇京  2年 173/65 浦和Y

−−−−−−−影森−−−−−−−
−−手塚−−−中野−−−吉田−−
−−−−−石田−−-牧-−−−−−
−土屋−−寺門−−中島−−西海−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−深谷−−−−−−−


神大は定本佳樹が攻撃になるとFWと横並びになる。
河村知侑をボランチとしてみれば[4−4−2]にも近い。
メンバー表に記載されている布陣は[4−2−3−1]だった。
東農大は相手のGK時などは吉田将也がDFラインの右に入る。
西海洋介が中に絞って「4.5バック」的な構えだ。

東農大は細かくつなぐスタイル。
石田明、中野椋太は「間」で受けられる技巧派だ。
ただ彼らが後ろを向いて受けても、
2タッチ3タッチの間に守備組織が揃ってしまう。
土屋守、牧寛史、影森宇京がレフティー。
牧はエレガントで「一振り」を持っているし、影森も縦への推進力がある。
ただ前半はそういった「プラスα」をほとんど発揮できなかった。

31分、神大は大塚一輝に警告。

前半はシュート数が神大3本、東農大0本。
決定機は皆無で、無風の45分だった。

試合は後半。
46分、東農大は寺門宥斗→昼間雄介。
そのまま左CBの位置に入った。

47分、神大は左サイドからクロスが入る。
東農大のGKが飛び出して触れず、土屋守のクリアが危険なコースに。
あわやオウンゴールという場面だったがぎりぎり枠外。

59分、神大は野澤祐弥が右CKを右足で入れる。
混戦から吉田蓮が突いてゴールイン。
<神奈川大 1−0 東京農業大>
吉田蓮は今季7得点目。
2部の得点ランク2位に浮上した。

70分、神大は河村英侑→橋口元樹。

71分、東農大は左サイドを崩して中野椋太が深い位置から下げる。
牧寛史が左斜めからシュートを放って枠を捉えた。
これはGK山川卓己がブロックして枠外。

73分、東農大は手塚竣一朗→渡辺太一。
80分、神大は吉田蓮→鳥島佑紀。
神大の布陣がこう↓
−−−−定本−−−−鳥養−−−−
−−橋口−−−−−−−−野澤−−
−−−−-河村知-−大塚−−−−−
−石渡−−寺前-−−白井-−−岩−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−山川−−−−−−−


84分、東農大は渡辺太一が左サイドからカットインして右足ミドル。
枠を捉えていたけれど神大DFは「顔」でブロック。

84分、東農大は土屋守→田代蓮太。
東農大の最終布陣がこう↓
−−−−渡辺−−−−影森−−−−
−−中野−−−−−−−−吉田−−
−−−−−-牧-−−石田−−−−−
−田代−−寺門−−中島−−西海−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−深谷−−−−−−−


87分、東農大は自陣のクリアからカウンター。
牧寛史がスペースに配球して、影山宇京が完全に抜け出す。
影山はエリア左から1対1を流し込んだ。
<東京農業大 1−1 神奈川大>

90分、神大は前線でヘディングを競ったこぼれを橋口元樹がミドル。枠外。

94分、神大は石渡旭の左クロスがファーに抜ける。
鳥養佑紀がファーからボレーを合わせて決定的だったが枠上。

このまま1−1でタイムアップ。
神大は11試合で7引き分けとこの試合も勝ち切れず。
東農大は4位、神大は6位で前半戦を終えている。

augustoparty at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー(大学) 

2017年06月18日

関東大学1部 明治×筑波

関東大学サッカーリーグ戦第10節。
今日は1部の試合を見に西が丘へ行きました。
第1試合は明治大と筑波大の対戦。
明治は3勝3分3敗で現在6位。
筑波は6勝2分1敗と好調で首位。2位・順天堂と勝ち点2差だ。
15年からチームの指揮を執るのが小井土正亮氏。
清水、G大阪で長谷川健太監督の副官を務めた人物だ。

明治大学
GK 40 長津大裕  4年 179/78 桐光学園
DF  2 岩武克弥  3年 174/73 大分U-18
    3 鳥海晃司  4年 180/69 千葉U-18
    5 岸本英陣  4年 177/77 帝京大可児
   25 森下龍矢  2年 170/66 磐田U-18
MF 11 櫻井敬基  4年 178/78 藤枝東
   16 安部柊斗  2年 168/65 FC東京U-18
    6 柴戸海   4年 180/69 市立船橋
   20 渡辺悠雅  3年 169/70 横河武蔵野FC・Y
FW  9 土居柊太  4年 173/70 浜松開誠館
   28 小柏剛   1年 167/64 大宮Y

−−−−小柏−−−−土居−−−−
−−渡辺−−−−−−−−櫻井−−
−−−−−柴戸−−安部−−−−−
−森下−−岸本−−鳥海−−岩武−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−長津−−−−−−−

筑波大学
GK 30 阿部航斗  2年 186/80 新潟U-18
DF 14 会津雄生  3年 169/66 柏U-18
    3 小笠原佳祐 3年 180/70 東福岡
    5 鈴木大誠  3年 183/74 星稜
   13 松村遼   4年 170/64 國學院久我山
MF 15 長澤皓祐  3年 165/65 FC東京U-18
    2 浅岡大貴  4年 172/72 JFAアカデミー
    6 鈴木徳真  3年 168/64 前橋育英
   25 西澤健太  3年 171/63 清水Y
FW 10 北川柊斗  4年 180/70 名古屋U18
   11 中野誠也  4年 172/67 磐田U-18

−−−−中野−−−−北川−−−−
−−西澤−−−−−−−−長澤−−
−−−−-鈴木徳-−浅岡−−−−−
−松村−-鈴木大−小笠原-−会津−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−阿部−−−−−−−


15分、明治は鳥海晃司が右サイドにロングフィード。
櫻井敬基が右大外に抜け出して折り返す。
渡辺悠雅はエリア内で潰れて、柴戸海がエリア内からシュート。
決定的だったけれどDFにブロックされた。

櫻井敬基は藤枝東時代にも好印象を持ったアタッカー。
「パワーのあるサイドアタッカー」というイメージだった。
今日は「縦」以外のアクションもしていて、
切り返して左で持ったり、相手をいなしたリという余裕も見せていた。

その後も明治ペースで決定機が一度二度。
筑波が押し込まれる展開だった。

23分、筑波は鈴木徳真に警告。

34分、筑波は長澤皓祐がエリア右にスルーパス。
会津雄生はエリア右に抜け出してぎりぎりで折り返す。
中野誠也がゴール前に詰めたけれど打ち切れない。
筑波はこれが初の決定機というか初チャンス。

36分、明治は安部柊斗に警告。

42分、筑波は北川柊斗がセカンドを1タッチで処理。
エリア左にいい形のスルーパスを通す。
中野誠也はゴール左に抜け出して、右アウトでシュート。
いいアイディアだったと思うが大きく枠を外した。

49分、明治はゴール正面やや右の超好位置でFKを獲得。
渡辺悠雅が右足で直接狙い、右ポストを叩いた。
ここで決まっていれば…という場面だった。

スコアレスで前半45分が終了する。
試合は後半。

46分、筑波は西澤健太が左サイドに展開。
北川柊斗が外のスペースを抜け出す。
30m強の位置から右足の浮き球をふわっと蹴って…。
これがGKの頭上を破って対角のネットに突き刺さった。
<筑波大 1−0 明治大>

55分、筑波は北川柊斗が森下龍矢に詰めてボールを奪う。
攻撃2名が完全に抜け出す形となった。
北川は詰めてくるGKの逆を突いて、左にプレゼントパス。
中野誠也が1対1から丁寧に流し込んだ。
<筑波大 2−0 明治大>
中野は第10節で8得点目。
関東1部の得点ランク首位を走っている。
既にジュビロ磐田入り(復帰)も決めていて、
今季の大学サッカー界では最高のストライカー。

北川柊斗は筑波のキャプテンを務めているが、
完全にレギュラーを確保しているわけではないらしい。
この時期は教員実習の影響でコンディションにばらつきがあり、
この試合もライバルの戸島祥郎がベンチだった。
ただ今日のプレーは本当に素晴らしくて、
得点場面が「スーパー」だっただけでなく、チャンスメイクで光った。

65分、明治は小柏剛→中川諒真。

69分、筑波は西澤健太がゴール前に鋭いスルーパス。
北川柊斗が抜け出して、トーキックでシュートを狙う。
かなり決定的だったがこれはGK長津大裕がブロック。

73分、筑波は中野誠也→戸嶋祥郎。
78分、明治は渡邉悠雅→金原唯斗。
84分、筑波は長澤皓祐→山川哲史。

85分、明治は櫻井敬基→佐藤亮。
明治の最終布陣がこう↓
−−−−中川−−−−岸本−−−−
−−土居−−−金原−−−佐藤−−
−−−−−−−安部−−−−−−−
−森下−−柴戸−−鳥海−−岩武−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−長津−−−−−−−

91分、筑波は北川柊斗→窪田翔。
筑波の最終布陣がこう↓
−−−−戸嶋−−−−窪田−−−−
−−西澤−−−−−−−−会津−−
−−−−−浅岡ー鈴木徳−−−−−
−松村−-鈴木大−山川-−小笠原−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−阿部−−−−−−−


試合は2−0でタイムアップ。
悪い時間に耐えて、良い流れのときに決め切る。
そんな「強いチーム」の勝ち方で筑波が首位を守っている。

augustoparty at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー(大学) 

関東大学1部 桐蔭横浜×東京国際

Bリーグも大学野球も終わったので、
ほとんど見られなかった大学サッカーを固めて見ます。
今日は西が丘で関東大学1部。
第1試合は桐蔭横浜大と東京国際大の対戦だ。

桐蔭横浜は9試合を終えて2勝1敗6分け。
12校中12位。つまり最下位だ。
東京国際大は関東2部首位で再昇格に成功。
4勝2分け3敗で5位と善戦している。
監督は元日本代表、元水戸監督の前田秀樹氏だ。

桐蔭横浜大学
GK 31 児玉潤    2年 175/70 東京V・Y
DF 17 中家亮    4年 170/64 大宮Y
    4 眞鍋旭輝   2年 180/70 大津
   13 小田島怜   3年 175/68 東京V・Y
    3 八戸雄太   4年 177/65 青森山田
MF  6 山下優人   3年 174/70 青森山田
    7 浅沼大和   4年 180/71 清水Y
   16 松本光浩   3年 169/63 流経大柏
   24 鳥海芳樹   1年 165/62 桐光学園
FW 10 石川大地   4年 178/73 水戸啓明
   11 鈴木国友   4年 186/78 相洋

−−−−石川−−−−鈴木−−−−
−−鳥海−−−−−−−−松本−−
−−−−−浅沼−−山下−−−−−
−八戸−-小田島-−眞鍋−−中家−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−児玉−−−−−−−

東京国際大学
GK  1 伊原清也   4年 183/80 聖和学園
DF  2 古川雅人   4年 172/63 佐賀東
   12 小木曽佑太  2年 183/76 浦和Y
    5 楠本卓海   4年 182/76 大成
    3 中村彰吾   3年 175/70 鹿島学園
MF  8 桶谷亮太   4年 168/66 帝京
   23 條洋介    4年 170/65 浦和Y
   14 川上翔平   4年 167/67 FC東京U-18
   10 安東輝    4年 175/68 浦和Y
FW 11 進昂平    4年 172/68 浦和Y
   19 町田ブライト 3年 174/78 成立学園

−−−−町田−−−−-進-−−−−
−−安東−−−−−−−−川上−−
−−−−−-條-−−桶谷−−−−−
−中村−−楠本−-小木曽-−古川−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−伊原−−−−−−−


どちらもきっちりとした「4−4−2」の形。
守備はもちろんだが攻撃でもコンパクトな、良い距離の組織を作っていた。
グループで、短いパスを使ってボールを動かすコレクティブなスタイルだ。

5分、東京国際は右サイドからのFKを安東輝が入れる。
小木曽佑太がファーからヘッドを合わせた。
町田ブライトはニアで小さく擦らして惜しかったものの枠上。

15分、東京国際は町田ブライトがハイボールの競り合いでFKを獲得。
ゴール正面20mほどの好位置で得たFK。
安東輝が右足で狙ったキックは壁の上を越えて左隅に。
<東京国際大 1−0 桐蔭横浜大>
安東輝は右足の「一振り」を持っていましたね。
10番を背負う技巧派で、攻撃の中心を担っていた。
J2湘南に同姓同名の選手がいるけれどもちろん別人。

24分、桐蔭横浜は山下優人が右サイドからのFKを左足で入れる。
鈴木国友がファーに流れたボールを突っついたもののGKがキープ。

28分、桐蔭横浜は浅沼大和が左サイドに素晴らしいフィード。
八戸雄太がフルスピードで抜け出し、そのまま中までえぐって折り返す。
これは東京国際DFがブロックしてCKへ逃げた。

浅沼大和はボールを持つ姿勢のいい、エレガントな司令塔。
縦への配球でスペースを味方にプレゼントできる。
八戸雄太はスピード、高さ、強さとかなり高水準でしたね。
青森山田出身らしくロングスローも投げる。

35分、東京国際は條洋介がエリア左にスルーパス。
安東輝が抜け出して1対1の形だった。
これはGK児玉潤がナイスブロック。

38分、東京国際は古川雅人が中盤に押し上げて切れ込む。
意表を突く切り返しから左足で縦に当てた。
進昂平がエリア内でDFを背にしながらボールを受けてファウル獲得。
東京国際にPKが与えられる。

古川雅人は右サイドバックなんだけど、
時折プレーで「遊び心」をのぞかせるところが面白い。

38分、桐蔭横浜は八戸雄太に警告。
38分、東京国際は進昂平がこのPKを成功。
<東京国際大 2−0 桐蔭横浜大>

42分、桐蔭横浜は鳥海芳樹がエリア左の混戦から仕掛ける。
狭いスペースで一人いなして、二人目も飛び込んでくる。
しかし鳥海は小さな振りで狭いコースを突き、ゴール右隅に流し込んだ。
<東京国際大 2−1 桐蔭横浜大>
鳥海芳樹は足に絡むようなボールタッチの持ち主。
加減速の鋭さも抜群で、狭いスペースから抜け出せる異能だ。

試合は東京国際が2−1とリードして後半に。

56分、東京国際は川上翔平が右からサイドチェンジ。
安東輝が左サイド深くから左足で折り返す。
條洋介はゴール前に飛び込んでヘッドを合わせた。
<東京国際大 3−1 桐蔭横浜大>

57分、桐蔭横浜のカウンター。
前線は3対2と数的優位で、石川大地が右に叩く。
GK伊原清也はゴールを空けて早めに飛び出してくる。
松本光浩が無人のゴールに向けてシュートを放つも枠外。

石川大地は水戸啓明で選手権の優秀選手にも入っていた。
スピードが抜群で、球際で無理が効く。
ボディバランス、反転はやはりぴか一でした。
ただ今日は試合の中であまり輝けなかった。

61分、桐蔭横浜は浅沼大和→橘田健人。
橘田は神村学園高出身の1年生。
昨年9月の九州プリンスで見たばかりだ。
凄い技巧派だった記憶があって、今日もいい縦パスを入れていた。

66分、東京国際は川上翔平→浅利航大。
71分、桐蔭横浜は松本光浩→イサカゼイン。
桐蔭横浜の布陣がこう↓
−−−−石川−−−−國場−−−−
−−鳥海−−−−−−−イサカ−
−−−−−山下−−橘田−−−−−
−八戸−-小田島-−眞鍋−−中家−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−児玉−−−−−−−

73分、東京国際は桶谷亮太→成田悠冴。
84分、東京国際は町田ブライト→柳園良太。
東京国際の最終布陣がこう↓
−−−−柳園−−−−-進-−−−−
−−安東−−−−−−−−浅利−−
−−−−−-條-−−成田−−−−−
−中村−−楠本−-小木曽-−古川−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−伊原−−−−−−−


86分、桐蔭横浜は左CKを石川大地が右足で入れる。
八戸雄太ヘッドを良い感じで合わせたもののGKがブロック。

87分、東京国際は條洋介に警告。

試合は3−1でタイムアップ。
東京国際大はCBでキャプテンの楠本卓海を中心に良く守った。
楠本もヘッドの高さ、統率力で気になる存在でした。

augustoparty at 16:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー(大学)