2010年03月19日

スポニチ大会 HONDA×鷺宮製作所

しかし神宮球場って年に何試合やってるんだろう?
年500試合くらいは軽いんじゃないかな?
真冬も草野球の試合があったりする。
いつも秩父宮から「またやってるな」と呆れてます。

神宮の第二試合はHONDAと鷺宮製作所の対戦。
HONDAはCSKAモスクワのエース…。
もとい昨年の都市対抗優勝チームである。
長野久義は巨人のレギュラーを取りそうな勢いですね。
ただ彼が卒業してもいい選手は残ってますから。

HONDA
1番 三 矢尾倫紀  28才 右右 178/77 青山学院大
2番 遊 川戸洋平  25才 右左 183/83 日本大
3番 左 吉岡聡   29才 右右 180/76 立正大
4番 一 西郷泰之  37才 左左 185/88 日本学園高
5番 指 多幡雄一  27才 右右 172/75 立教大
6番 中 小手川喜常 25才 右左 170/70 立正大
7番 左 大島寛之  20才 左左 176/80 千葉経大附高
8番 捕 佐伯亮   30才 右右 174/77 立正大
9番 二 上田真也  30才 右右 170/73 日本大
   投 武藤祐太  20才 右右 178/80 飯能南高

鷺宮製作所
1番 二 芦川晃也  26才 右右 172/70 国際武道大
2番 遊 狩野卓也  25才 右左 174/65 東北福祉大
3番 右 村上純平  26才 右左 180/85 法政大
4番 三 横田棟幸  23才 右右 187/84 東海大
5番 指 金本裕之  27才 右右 181/88 都島工業高
6番 左 藤田啓至  27才 右左 177/73 法政大
7番 一 伊藤篤   23才 右右 181/84 白鴎大
8番 捕 秋山泰隆  30才 右右 178/74 旭川大
9番 中 道廣伸一  24才 右左 172/77 八戸大
   投 高橋広志  23才 右右 185/86 國學院大


1回表。先攻は鷺宮製作所。
1番・芦川は三ゴロ。
2番・狩野は147キロの速球を見逃し三振。
3番・村上は146キロの速球を空振り三振。

HONDAの先発は武藤祐太。
入社3年目の20才。右上手の本格派である。
昨年の都市対抗は登板していない。
しかし秋の社会人日本選手権で頭角を現した。
JFE西日本を相手に1失点完投勝利。
JR九州との決勝も6回1失点と好投している。
速球は常時が138〜46キロ。
今日のMAXは148キロだった。
「数字」だけでなく球筋、伸びが素晴らしい。
低めに回転のいい、キレのいい速球が来ていた。
ケレン味のない「本格派らしい本格派」である。
変化球はフォークが決め球。
球速は118〜29キロくらい。
この球種にしては制球をしっかりできている。
握りの浅い、深いで投げ分けていたと思う。
他はスライダーがおそらく116〜23くらい。
カーブが105〜113キロくらい。
右打者にはツーシームらしい食い込む、小さく沈む球種も使っていた。
この球種が130キロ前後である。

1回裏。高校はHONDA。
1番・矢尾が中前安打で出塁。
2番・川戸はバント成功。一死2塁。
しかし3番・吉岡が見逃し三振。4番・西郷も中飛に倒れて3アウト。

鷺宮製作所の先発は入社2年目の高橋広志。
國學院大のエースだった右上手の本格派である。
速球は常時が137〜46くらい。
今日のMAXは147キロだった。
武藤祐太と同じ球速帯だけど「球質」が違う。
高橋の速球はキャッチャーミットに入る時に低い音がする。
武藤に比べて回転の少ない、詰まりやすい球を投げているんだと思う。
変化球はスライダーが118〜25キロくらい。
フォークが130キロ前後。

5回裏。
HONDAはこの回先頭の7番・大島が左中間に運ぶ二塁打。
8番・佐伯はバント成功。一死3塁。
9番・矢尾は遊ゴロ。二封のみで大島が生還。二死1塁。
<HONDA 1-0 鷺宮製作所>
1番・川戸は140キロの速球で空振り三振。

6回裏。
鷺宮製作所はこの回から二番手投手に相原佳人を起用する。
相原は178cm・71kgの右スリークォーター。
彼も國學院大出身。入社4年目の25才である。
速球は常時で130台中盤。
今日のMAXは138キロを記録した。
変化球はシュートが120台後半。
スライダーが120キロ前後だろう。
相原はHONDA打線をよく食い止める。

7回表。
鷺宮製作所はこの回先頭の5番・金本がレフト線を破る二塁打。
6番・藤田がバントで送って一死3塁。
代打・長野太一郎は同点左犠飛。
<鷺宮製作所 1-1 HONDA>
8番・秋山は138キロの速球で空振り三振。

その後は得点なし。
9回を終えて両者譲らず1-1。
大会規定により引き分けとなった。
HONDA△である。

武藤祐太は終盤にやや球速が落ちた。
8回、9回は常時で137〜40キロくらい。
初回より平均で3、4キロ遅かった。
しかしボールの伸び、キレは最後まで健在。
ラスト3イニングで4奪三振を奪った。
9回を投げ切って1失点。被安打4、四死球2は立派である。
奪三振は二桁に乗せて10個だった。
今日の投球はスピードだけでなく制球、変化球の質と全てが揃っていた。
評価を落とす部分があるとするなら「オーソドックスすぎる」ことくらい。
「本格派」の名に相応しい注目株に違いない。
HONDAはドラフトを拒否して残留した諏訪部貴大もいますからね。
八戸大から櫻田裕太郎も加入した。
「どれだけ粒揃いやねん」という話である。

安打    001 100 110 4 四 失
鷺宮製作所┃000|000|100┃1 2 1
HONDA┃000|010|000┃1 0 0
安打    100 220 010 6

HONDA:武藤
鷺宮製作所:高橋、相原


augustoparty at 16:59│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!社会人野球 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔