2018年10月30日

横浜市長杯2回戦 創価×国際武道

本日も横浜スタジアムで横浜市長杯。
これは大学野球の秋季関東大会で、明治神宮大会の予選を兼ねている。
5連盟から10校が参加し、神宮大会の出場枠「2」を争う。
東京六大学、東都は1枠持っているから参加しない。
29日に開幕し、本日30日は2回戦の残り3試合が開催される。

第2試合は創価大と国際武道大の対戦だ。
創価大は流通経済大に次ぐ2位で市長杯の出場権を得た。
1回戦は桐蔭横浜大をタイブレークで下している。
国際武道大は千葉で春夏連覇を達成し、6月の大学選手権は準優勝。
岩井美樹監督が東海大系列の有望株を集めて、タレント的にも全国屈指だろう。
1回戦はシードで、本日が初戦だ。

創価大学(東京新学生野球連盟)
1番 中 松村誠矢  4年 右左 180/75 日本航空
2番 左 松本丈志郎 4年 右右 171/68 関西創価
3番 右 高正則   3年 右左 170/74 関西創価
4番 一 山形堅心  3年 右右 180/88 明徳義塾
5番 指 保科広一  2年 右左 186/88 遊学館
6番 遊 下小牧淳也 3年 右右 173/71 日大三
7番 二 鈴木嘉基  2年 右左 168/73 静岡
8番 捕 萩原哲   2年 右左 174/75 日南学園
9番 三 古和田仁  1年 右右 174/80 新田
   投 小孫竜二  3年 右右 180/85 遊学館

国際武道大学(千葉県大学野球連盟)
1番 左 柄澤侑也  2年 右右 179/78 市立船橋
2番 二 森田啓介  2年 右右 171/71 東海大山形
3番 三 勝俣翔貴  3年 右左 177/78 東海大菅生
4番 右 豊田寛   3年 右右 178/83 東海大相模
5番 指 磯網栄登  3年 右右 179/64 東海大相模
6番 一 三河聖央  3年 左左 183/75 横浜
7番 中 赤木陸哉  3年 右左 178/73 作新学院
8番 捕 鮎ヶ瀬一也 2年 右左 178/76 作新学院
9番 遊 高上竜己  4年 右右 178/70 銚子商業
   投 平川裕太  4年 右右 171/72 東海大浦安


1回表。先攻は創価大。
1番・松村が外角速球で空振り三振。
2番・松本も外角速球で空振り三振。
3番・高は二ゴロで三者凡退。

国際武道大の先発は平川裕太。右上手の技巧派手だ。
体格的には小さいし、フォームもコンパクトでむしろ大人しい。
ただバランスが良いし、リリースの瞬発力もあるんでしょうね。
球速があるし、色んな球筋に動かせる。
今日の球速は速球が134〜45キロ。
横浜スタジアムのガンはあまり出ませんね。
変化球はスライダーが121〜32キロ。
チェンジが125〜27キロ。
カーブが109〜19キロ。
秋のリーグ戦は7試合に登板して5勝1敗。
54イニングを投げ、防御率0.67と好投している。
55奪三振、6四死球という「K/BBレシオ」も素晴らしい。

1回裏。後攻は国際武道大。
1番・柄澤が遊ゴロ悪送球で出塁。無死2塁。
2番・森田はバント。小孫竜二が三塁をよく刺して一死1塁。
3番・勝俣が一ゴロ。二死2塁。
4番・豊田は二直で3アウト。

創価大の先発は小孫竜二。右上手の技巧派だ。
腰を落とす、広く踏み出すというタイプではない。
ただ重心が安定していて「蹴り」も強そう。
下半身主導のパワフルなフォームだ。
今日の球速は速球が131〜43キロ。
変化球はスライダー、フォークが123〜30キロ。
カーブが110〜18キロ。
もちろん要所で球威のある速球を使うが、変化球比率が半分以上でした。
高校時代からプロ注で、大学でも1年から登板機会を得ている。
秋のリーグ戦は8試合に登板して5勝3敗。
58.2回を投げて67奪三振。防御率は1.38だ。

2回表。
創価は4番・山形が中前安打。無死1塁。
5番・保科はバント失敗で投ゴロ併殺。二死無走者。
6番・下小牧が外角速球で見逃し三振。3アウト。

2回裏。
国際武道は5番・磯網が遊ゴロ。
6番・三河は中前安打。一死1塁。
7番・赤木がレフト線を破る二塁打。一死2、3塁。
8番・鮎ケ瀬は三邪飛。二死2、3塁。
9番・高上が一ゴロで無得点。

3回表。
創価は7番・鈴木嘉が中飛。
8番・萩原は0−1から変化球を引っ張って右中間にソロ本塁打。
<創価大 1−0 国際武道大>
9番・古和田が中飛。
1番・松村は一ゴロで攻撃終了。

3回裏。
国際武道は1番・柄澤がスライダーで見逃し三振。
2番・森田は三ゴロ。
3番・勝俣が一ゴロで三者凡退。

4回表。
創価は2番・松本が外角速球で空振り三振。
3番・高も外角速球で空振り三振。
4番・山形がスライダーを上手く流して右中間にソロ本塁打。
<創価大 2−0 国際武道大>
創価大打線が平川裕太のスライダーを上手く打っていた。
5番・保科は遊ゴロ悪送球で生きる。二死1塁。
6番・下小牧が中飛で攻撃終了。

4回裏。
国際武道は4番・豊田が一ゴロ。
5番・磯網は四球。一死1塁。
6番・三河が遊ゴロ併殺で3アウト。

5回表。
創価は7番・鈴木嘉が四球。無死1塁。
8番・萩原はバント成功。一死2塁。
9番・古和田が三ゴロ。二死2塁。
1番・松村は中飛で3アウト。

5回裏。
国際武道は7番・赤木が中前安打。無死1塁。
8番・鮎ケ瀬は左前安打。無死1、2塁。
9番・高上が二前安打。無死満塁。
1番・柄澤は左前タイムリー安打。無死満塁。
<創価大 2−1 国際武道大>
2番・森田が二ゴロ併殺。三塁走者が生還してなお二死3塁。
鈴木嘉基の守備は素晴らしかった。
<国際武道大 2−2 創価大>
3番・勝俣は投ゴロで攻撃終了。

6回表。
創価は2番・松本が三ゴロ。
3番・高が四球。一死1塁。
4番・山形は外角速球で空振り三振。二死1塁。
5番・保科が死球。二死1、2塁。
6番・下小牧はカーブを上手くセンター返し。
中前タイムリー安打で更に二死1、3塁。
<創価大 3−2 国際武道大>
下小牧は次打者の3球目に二盗成功。二死2、3塁。
7番・鈴木嘉が右邪飛で攻撃終了。

6回裏。
国際武道は4番・豊田がフォークで空振り三振。
5番・磯網は二ゴロ。
6番・三河が三ゴロで三者凡退。

7回表。
国際武道大はこの回から二番手投手に林桂太を起用する。
林は銚子商出身の4年生。175cm・72kgの右腕だ。
秋のリーグ戦は1イニングしか投げていないが、勢いで押せる本格派でした。
球速は速球が133〜42キロ。
変化球はスライダー、カーブがあった。

創価は8番・萩原が二ゴロ。
9番・古和田は外角速球で空振り三振。
1番・松村は捕ゴロで三者凡退。

7回裏。
国際武道は7番・赤木が三ゴロ。
8番・鮎ケ瀬は二ゴロ。
9番・高上が四球。二死1塁。
1番・柄澤も四球。二死1、2塁。
2番・森田は遊ゴロで3アウト。

8回表。
創価は2番・松本が遊ゴロ。
3番・高は左前安打。一死1塁。
4番・山形が右飛。二死1塁。
5番・保科は左飛で3アウト。

8回裏。
創価はこの回から二番手投手に杉山晃基を起用する。
杉山は盛岡大附属高出身の3年生。
183cm・88kgの右上手投げだ。
体格が良いし、全身がよく鍛えられている。
癖のないフォームだが、腕が振れて変化球も良い。
秋のリーグ戦は4試合に登板して3勝0敗。
30イニングを投げて39奪三振、防御率0.90と好投している。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はフォークが125〜34キロ。
スライダーが122〜27キロ。

国際武道は3番・勝俣が左飛。
4番・豊田はフォークで空振り三振。
5番・磯網が二ゴロで三者凡退。

9回表。
創価は6番・下小牧が速球を流してライトにソロ本塁打。
<創価大 4−2 国際武道大>
追い風もあり、創価大はライトスタンドに三発を打ち込んだ。

国際武道はここで林桂太が降板。
二番手投手に青野善行を起用する。
青野は市立船橋高出身の4年生。
180cm・73kgの右上手投げだ。
秋は4イニングしか投げていないが、
6月の大学選手権で先発の一角として決勝進出に貢献している。
今日の球速は速球が138〜42キロ。

創価は7番・鈴木嘉が死球。無死1塁。
8番・萩原は3バント失敗。一死1塁。
9番・古和田がバント成功。二死2塁。
1番・松村は左飛で3アウト。

9回裏。
国際武道は代打・深沢祐太が投ゴロ。
7番・赤木は二ゴロ。
8番・鮎ケ瀬が一ゴロで三者凡退。

ここで試合終了。
創価は小孫竜二、杉山晃基と2019のドラフト候補が好投。
国際武道の3番・勝俣翔貴、4番・豊田寛を封じたことが大きかった。
平川裕太は決して悪くなかったが、変化球を捉えられていましたね。
創価が準決勝進出を決め、神宮大会まであと1勝としている。

安打   011 101 011 6 四 失
創価  ┃001|101|000┃4 5 1
国際武道┃000|020|000┃2 3 1
安打   120 040 000 7

国際武道:●平川、林、青野
創価:○小孫、杉山


augustoparty at 14:30│Comments(0) 大学野球 

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