2019年04月13日

首都 筑波×武蔵 1回戦

本日は朝一で首都大学野球の第2週を見に行く。
首都は流浪の連盟だが、今週末は何と小野路球場開催。
我が家から2キロくらいなので行き易い。
最大のお目当ては筑波大の佐藤隼輔を見ることだった。
昨秋はリリーフながら筑波の優勝に大きく貢献した左腕だ。
開幕の桜美林大戦も完封して、
デビューからの34イニング連続無失点を継続している。
武蔵は昨秋最下位からの浮上を期す。
開幕週は東海大に連敗している。

筑波大学
1番 三 篠原涼   4年 右左 167/72 敦賀気比
2番 二 皆神裕平  4年 右右 181/81 常総学院
3番 一 片岡心   2年 右左 178/73 報徳学園
4番 指 田中力哉  3年 右左 180/88 福岡大大濠
5番 左 松本将史  4年 右左 172/72 奈良
6番 右 伊藤蓮   2年 右右 176/78 横手
7番 中 星野大希  2年 右右 177/70 高崎
8番 捕 高瀬将太郎 4年 右右 168/76 常総学院
9番 遊 小川柾   1年 右右 179/80 札幌第一
   投 佐藤隼輔  2年 左左 180/78 仙台

武蔵大学
1番 中 土屋雄真  4年 右左 176/66 上尾
2番 遊 清水凌   3年 右左 171/70 松山(埼玉)
3番 左 松下豪佑  1年 左左 178/73 佼成学園
4番 一 姫野稜涼  4年 右右 173/72 八戸学院光星
5番 指 川野辺恭兵 4年 右左 170/73 前橋商
6番 右 石川和真  4年 右左 177/74 前橋育英
7番 二 濱田祐太  3年 右右 175/77 狭山ヶ丘
8番 三 真田和輝  2年 右右 173/71 佼成学園
9番 捕 鹿倉凛多朗 2年 右左 173/70 東海大菅生
   投 山内大輔  2年 右右 178/78 東海大菅生


1回表。先攻は筑波大。
1番・篠原が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・皆神はバント成功。一死3塁。
3番・片岡が高め速球で空振り三振。二死3塁。
4番・田中は左飛で無得点。

武蔵の先発は山内大輔。右上手の技巧派だ。
テイクバックは小ぶりで、腕を畳んだ状態からリリースする。
ただ下半身は逞しくて、しっかり体重は乗っていた。
今日の球速は速球が126〜40キロ。
変化球はフォーク、スライダーが114〜25キロ。
おそらくほとんどがフォーク。
挟みつつわずかに回転をかける変則フォークもあったはず。
落差が程よく小さく、いい高さから沈む決め球だ。
序盤は速球以上に多投していた。
他にカーブが100キロ強。

1回裏。後攻は武蔵大。
1番・土屋が一ゴロ。
2番・清水は二ゴロ。
3番・松下が左飛で三者凡退。

筑波の先発は佐藤隼輔。
左スリークォーターの本格派だ。
トルネードというほどではないが、半身に身体を捻じって足を持ち上げる。
テイクバックは小さ目だが、「裏」に入れて横回旋で振り出す。
出所がかなり隠せているフォームだ。
ただ今日の彼は制球も含めてあまり良くなかった。
今日の球速は速球が126〜40キロ。
小野路のガンが厳しめということもあり常時で130キロ前後。
某大のガンで常時133,4くらいだった。
変化球はツーシーム、チェンジ系が120キロ強。
スライダーが109〜22キロ。
他にカーブもあったかな?

2回表。
筑波は5番・松本がフォークで見逃し三振。
6番・伊藤もフォークで空振り三振。
7番・星野は速球で見逃し三振。

2回裏。
武蔵は4番・姫野が左前安打。無死1塁。
ショート正面の当たりが直前で大きく跳ねた。
5番・川野辺はバント成功。一死2塁。
6番・石川が高め速球で空振り三振。二死2塁。
7番・浜田は内角低め速球で見逃し三振。

3回表。
筑波は8番・高瀬が投ゴロ。
9番・小川は左飛。
1番・篠原が右越え二塁打。二死2塁。
2番・皆神はライト線に落とすタイムリー二塁打。
本塁への悪送球があったため二死3塁。
<筑波大 1−0 武蔵大>
3番・片岡が内角速球で見逃し三振。攻撃終了。

3回裏。
武蔵は8番・真田が二飛。
9番・鹿倉は速球で見逃し三振。
1番・土屋が中飛で三者凡退。

4回表。
筑波は4番・田中が四球。無死1塁。
5番・松本はバント失敗。一死1塁。
6番・伊藤がフォークで空振り三振。
打者は振り逃げが成立しない状況なのに一塁へ走る。
それを見た一塁走者が離塁して一、二塁間で挟まれてタッチアウト。

4回裏。
武蔵は2番・清水が投ゴロ。
3番・松下は二ゴロ。
4番・姫野がツーシームで空振り三振。

5回表。
筑波は7番・星野が一塁後方に落とすポテン二塁打。無死2塁。
8番・高瀬はバント成功。一死3塁。
9番・小川が中前タイムリー安打。一死1塁。
<筑波大 2−0 武蔵大>
1番・篠原は二ゴロ。二死2塁。
2番・皆神が死球。二死1、2塁。
代打・水飼肇は捕邪飛で攻撃終了。

5回表。
武蔵は5番・川野辺が中前安打。無死1塁。
6番・石川はレフトフェンス直撃の二塁打。無死2、3塁。
7番・濱田が3−2からレフトポール際に逆転3ラン本塁打。
内角高めを軽く振って上手く乗せた打球だった。
<武蔵大 3−2 筑波大>
佐藤隼輔が入学から続けていた連続無失点記録がついに途絶えた。
立て続けの大飛球に速球が「当たると飛ぶ」球質なのかなという感も。

武蔵は8番・真田が左前安打。無死1塁。
9番・鹿倉がバント成功。一死2塁。
1番・土屋は二ゴロ。二死3塁。
2番・清水が左前タイムリー安打。二死1塁。
<武蔵大 4−2 筑波大>
3番・松下の4球目に佐藤隼輔が暴投。二死2塁。
松下は四球。二死1、2塁。
4番・姫野が死球。二死満塁。
5番・川野辺は速球で空振り三振。攻撃終了。
佐藤隼輔は「39イニング目」に失点。この回でマウンドを後にする。

6回表。
筑波は3番・田中が右飛。
代打・串田真章が中前安打。一死1塁。
6番・伊藤は二ゴロ併殺で3アウト。

6回裏。
筑波はこの回から二番手投手に藪崎雅哉を起用する。
藪崎は180cm・85kgの4年生。
県立船橋高出身の右下手投げだ。
速球、高速シンカーが120〜23キロ。
スライダーが110〜13キロ。
鋭角に沈むのでフォークっぽさもある。
カーブ、チェンジ系の縦変化が103,4キロ。
縦にふわっと沈む決め球だ。
下手投げは球筋が違うから、球種が分かり難い…。
球速では測れない迫力、凄味のあるサブマリンだ。

武蔵は6番・石川が死球。無死1塁。
7番・濱田は左飛。一死1塁。
8番・真田がセーフティーバント狙いの捕飛。二死2塁。
9番・鹿倉は捕飛で3アウト。

7回表。
筑波は7番・星野が外角速球で空振り三振。
8番・高瀬は四球。一死1塁。
9番・濱内太陽が中前安打。一死1、2塁。
1番・篠原は左飛。二死1、2塁。
2番・皆神が死球。二死満塁。
3番・水飼は遊直で無得点。

7回裏。
武蔵は1番・土屋がカーブで空振り三振。
2番・清水は速球で空振り三振。
3番・鶴田が中前安打。二死1塁。
4番・姫野は中飛で3アウト。

8回表。
筑波は4番・田中が中越えの二塁打。無死2塁。
5番・串田は左飛。一死2塁。
代打・野中大輝が二ゴロ。二死3塁。
7番・星野は中飛で無得点。

8回裏。
筑波はこの回から三番手投手に奈良木陸を起用する。
奈良木は県立府中高出身の3年生。
182cm。92kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が133〜41キロ。
変化球はスライダーが120キロ台前半。

武蔵は5番・川野辺が一塁線を破る二塁打。無死2塁。
6番・石川が右前安打。無死1、3塁。
石川は次打者の3球目に二盗成功。無死2、3塁。
7番・濱田は四球。無死満塁。

筑波はここで奈良木陸が降板。
四番手投手に中真慶大を起用する。
仲間は首里高出身の4年生。
168cm・71kgの左腕だ。
今日の球速は速球が120〜24キロ。
変化球はスライダーが108〜14キロ。

武蔵は代打・桑原永佳が速球で空振り三振。一死満塁。
9番・鹿倉が左前タイムリー安打。一死満塁。
<武蔵大 5−2 筑波大>
1番・土屋は二ゴロ併殺で攻撃終了。

9回裏。
武蔵はこの回から二番手投手に村田匠を起用する。
村田は日大二高出身の4年生。
175cm・76kgの右上手投げだ。
球速は速球が134〜37キロ。
変化球はシュートが130キロ前後。
フォーク、スライダーが123,4キロ。

筑波は代打・渡邊将也が遊前安打。無死1塁。
9番・座馬健人が三ゴロ併殺。二死無走者。
1番・篠原は右前安打。二死1塁。
篠原涼はこれで猛打賞だったはず。
2番・皆神が高め速球で空振り三振。

試合終了。
武蔵大が佐藤隼輔を攻略して、大金星を挙げている。

安打 102 021 111 10 四 失
筑波┃001|010|000┃2 4 0
武藏┃000|040|01×┃5 3 1
安打 010 050 13  10

武藏:○山内、村田
筑波:●佐藤、藪崎、奈良木、中真


第2試合の東海大×日体大も見たかった。
ただ原田泰成、吉田大喜の両先発は見たことがある。
あとサッカーで見たい試合があって…。
そんな理由により第1試合限りで我がホームを後にした。

augustoparty at 12:45│Comments(0) 大学野球 

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