2019年07月05日

ウエスタン ソフトバンク×広島

新しいスタジアム、アリーナには行かないと気が済まない。
福岡県にはタマスタ筑後、ミクスタと2つ未踏の新スタがあった。
ちょうど両方で試合のある週末があり、更に7日は町田が山口で試合をする。
そんな理由で3泊4日の遠征に出た。
南九州の豪雨な心配だったが、福岡は問題なさそう。
5日18時から、タマスタ筑後でウエスタン・リーグの試合を見る。
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープの対戦だ。

球場は素晴らしいですね。
導線の関係で少し遠回りするけれど、筑後船小屋駅の目の前。
スタンドの構造は大田スタジアム似ていて、
ビジョンや屋根もしっかりある。
飲食もうどんやカレーだけでなく「うな丼」まであった。
一番感心したのがホスピタリティ。
スタッフの対応が気持ちいいんです。
若い人も、年配の人もいたけれどみんなモチベーション高く仕事をしている。
バスケやサッカーだと人手不足がよくあるし、
案内してくれる人がなかなか見つからなかったりする。
でもタマスタ筑後は困った人がいたらスタッフから声をかけていた。
ネット裏後段で見たのだけど、これで当日券1500円はお値打ちだ。

広島東洋カープ
1番 指 長野久義  34歳 右右 180/85 読売
2番 遊 三好匠   26歳 右右 174/75 東北楽天
3番 三 小園海斗  19歳 右左 178/84 報徳学園高
4番 左 バティスタ 27歳 右右 189/113 ドミニカ
5番 一 サンタナ  24歳 右右 181/100 ドミニカ
6番 右 正髄優弥  23歳 右右 180/92 亜細亜大
7番 中 大盛穂   22歳 右左 179/70 静岡産業大
8番 二 羽月隆太郎 19歳 右左 167/70 神村学園高
9番 捕 白濱裕太  33歳 右右 180/90 広陵高
   投 メナ    25歳 右右 187/88 ドミニカ

福岡ソフトバンクホークス
1番 中 真砂勇介  25歳 右右 184/79 西城陽高
2番 一 三森大貴  20歳 右左 185/68 青森山田高
3番 指 長谷川勇也 34歳 右左 180/89 専修大
4番 左 江川智晃  32歳 右右 180/86 宇治山田商業
5番 右 田城飛翔  20歳 右左 178/67 八戸学院光星高
6番 二 西田哲朗  27歳 右右 180/84 東北楽天
7番 三 美間優槻  25歳 右右 176/90 広島
8番 遊 川瀬晃   21歳 右左 175/64 大分商業
9番 捕 九鬼隆平  20歳 右右 180/82 秀岳館高
   投 スアレス  28歳 右右 188/95 メキシコ


広島の選手紹介で場内がどっと沸いた。
1番打者があの長野久義。
2番はトレードされたばかりの三好匠。
3番が昨秋のドラフトで目玉の一人だった小園海斗。
4番のバティスタも一軍で実績がある。
ソフトバンクも含めて「二軍離れ」した実力者もチラホラ。

1回表。先攻は広島。
1番・長野がスライダーで空振り三振。
2番・三好は左飛。
3番・小園が内角速球で見逃し三振。三者凡退。

ソフトバンクの先発はロベルト・スアレス。
右上手の技巧派だ。
下半身にしっかり体重を乗せて、全身を使えるフォーム。
開きも抑えられていて実戦的だ。
一軍経験もあり、「これが日本人のアマならドラフト1位だな」と(笑)
今日の球速は速球が137〜57キロ。
変化球はシュートが146〜48キロ。
チェンジが127〜40キロ。
スライダーが129〜35キロ。
変化球のキレも素晴らしくて、見ていて楽しかった。
ただ調整中なでしょうか?4回までは素晴らしかったんですが…。

1回裏。後攻はソフトバンク。
1番・真砂が遊前安打。無死1塁。
真砂は次打者の3球目に二盗成功。無死2塁。
2番・三森は中前安打。無死1,3塁。
3番・長谷川勇のカウント1−0から三森が一塁で牽制死。一死3塁。
長谷川は左犠飛。二死無走者。
<ソフトバンク 1−0 広島>
4番・江川は三ゴロ3アウト。

広島の先発はアルフレッド・メナ。
右上手の本格派だ。
細身だしそこまでパワフルな感じはない。
身体の使い方も大人しいが、少しスタンスは大きめだ。
球威はそれなりにハイレベルで
今日の球速は速球が143〜51キロ。
この速度帯で動く球筋もある。
ただ打者がいるとき、いないときで球速やキレが違う。
育成目的なのだろうが、現状だと一軍はちょっと遠いかな。
変化球はスライダー、チェンジが130〜41キロ。

2回表。
広島は4番・バティスタが四球。無死1塁。
5番・サンタナは中前安打。無死1、2塁。
6番・正髄が中飛。一死1,2塁。
7番・大盛はスライダーで空振り三振。一死1、2塁。
8番・羽月が一ゴロで無得点。

2回裏。
ソフトバンクは5番・田城が中前安打。無死1塁。
6番・西田は右飛。一死1塁。
7番・美間が四球。一死1,2塁。
8番・川瀬は二ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
広島は9番・白濱が中飛。
1番・長野は左前安打。一死1塁。
2番・三好が死球。一死1,2塁。
3番・小園はフェンス際の大飛球だったが中飛。二死1、2塁。
4番・バティスタが中飛。
これも真砂勇介が俊足を飛ばして右中間で好捕した。

3回裏。
ソフトバンクは9番・九鬼がスライダーで見逃し三振。
1番・真砂は遊前安打。一死1塁。
真砂は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
2番・三森が中前安打。一死1,3塁。
3番・長谷川勇は左邪飛。
レフトはこれを敢えて捕球し、犠飛となる。二死2塁。
<ソフトバンク 2−0 広島>
4番・江川が二ゴロで攻撃終了。

4回表。
広島は5番・サンタナが速球で空振り三振。
6番・正髄が捕邪飛。
7番・大盛は速球で空振り三振。三者凡退。

4回裏。
ソフトバンクは5番・田城が左前安打。無死1塁。
6番・西田は中前安打。無死1,2塁。
7番・美間が捕前バント。野選で無死満塁。
8番・川瀬はショート後方の小飛球。
レフトが突っ込んで届かず、記録は遊前タイムリー安打に。
二者が生還してなお無死満塁。
<ソフトバンク 3−0 広島>
9番・九鬼がライトフェンス直撃のタイムリー二塁打。無死2、3塁。
<ソフトバンク 5−0 広島>
1番・真砂はスライダーで空振り三振。一死2,3塁。
2番・三森が遊ゴロ。
三塁走者が生還し二死3塁。
<ソフトバンク 6−0 広島>
3番・長谷川勇は左前タイムリー安打。二死1塁。
<ソフトバンク 7−0 広島>
4番・江川が右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<ソフトバンク 8−0 広島>
5番・田城は左中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<ソフトバンク 9−0 広島>
田城飛翔は早くも猛打賞。
6番・西田が中飛でようやく攻撃終了。

試合が「決まった」と思ったら決まらない。
5回表。
広島は8番・羽月が遊ゴロ。
9番・白濱は三前安打。一死1塁。
1番・長野がレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<ソフトバンク 9−1 広島>
2番・三好は四球。一死1,2塁。
3番・小薗が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<ソフトバンク 9−3 広島>
大量点差をプレゼントされたスアレスがピリッとしない。
この回は球威がはっきり落ちていた。
広島は4番・バティスタが中前タイムリー安打。一死1塁。
<ソフトバンク 9−4 広島>
5番・サンタナは初球を左中間に叩き込む。2ラン本塁打!
<ソフトバンク 9−6 広島>
6番・正髄が一ゴロ。

ソフトバンクはロベルト・スアレスがここで降板。
疲れが見えていたし、間もなく100球というタイミングだった。
長谷川宙輝が二番手投手として登場する。
長谷川は聖徳学園億校出身の20歳。
175cm・78kgの左腕だ。
腕をしっかり隠せて、しかも球持ちがいい。
高校時代は柔らかくてバランスが良くて「筋が良いな」という印象だった。
まだ育成選手だけど、今は力強くなって、
一軍を視野に入れるレベルになっている。
今日の球速は速球が142〜48キロ。
変化球はスライダーが125〜32キロ。
カーブが90キロ台後半。
広島は7番・大盛が二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
広島はこの回から二番手投手に平岡敬人を起用する。
平岡は中部学院大出身の23歳。
186cm・95kgの右上手投げだ。
18年のドラフト6位だった。
いわゆる二段モーションで、足をぶらぶらさせて溜めを作る。
腕を上手く畳んでからしならせて、腕の使い方がいい。
今日の球速は速球、カットが137〜44キロ。
変化球はカーブが116,7キロ。

ソフトバンクは7番・美間が二ゴロ。
8番・川瀬は左飛。
9番・九鬼が四球。二死1塁。
1番・真砂は中前安打。二死1,2塁。
真砂勇介はこれで猛打賞。
2番・三森が三邪飛で3アウト。

6回表。
広島は8番・羽月がスライダーで空振り三振。
9番・白濱は三飛。
1番・長野が外角速球で空振り三振。三者凡退。

6回裏。
広島はこの回から三番手投手に永川勝浩を起用する。
永川は亜細亜大出身の38歳。
188cm・98キロの右上手投げだ。
一軍通算で500試合以上投げている大物の登場である。
今日の球速は速球が137〜43キロ。
変化球はフォークが126〜28キロ。
スライダーが132〜34キロ。
いい時期に比べるとやっぱり球威が落ちていた。

ソフトバンクは3番・長谷川勇が左越えの三塁打。無死3塁。
4番・江川は中犠飛。一死無走者。
<ソフトバンク 10−6 広島>
5番・田城がレフト線を破る二塁打。一死2塁。
6番・西田は左直。二死2塁。
7番・美間がフォークで空振り三振。3アウト。

7回表。
広島は2番・三好がスライダーで空振り三振。
3番・小園は三ゴロ失策で出塁。一死1塁。
4番・バティスタが1−1からレフトに2ラン本塁打!
<ソフトバンク 10−8 広島>

ソフトバンクは長谷川宙輝がここで降板。
三番手投手に岡本健を起用する。
岡本はかずさマジック出身の26歳。
183cm・85kgの右腕だ。
彼を見るのは高2の神宮大会以来かもしれない…。
縦にも横にもかなり大きくなった。
今日の球速は速球が141〜44キロ。
変化球はチェンジ、フォーク敬が130〜34キロ。
スライダーが120キロ台中盤。
他にカーブがあったかも。

広島は5番・サンタナが四球。一死1塁。
代打・標脅は遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
標兇麓‖納圓裡乙緻椶吠箋紊陵陲譴鮓て二盗成功。二死2塁。
7番・大盛が三前安打。二死1,2塁。
美間優槻が滑って尻もちを突いて投げられなかった。

ソフトバンクはここで岡本健が降板。
四番手投手に田浦文丸を起用する。
田浦は秀岳館高出身の19歳。
169cm・78kgの左腕だ。
ドラフトは5巡目だが、U−18の世界大会で大活躍した実績の持ち主。
今日の球速は速球が139〜42キロ。
変化球はスライダーが117〜24キロ。
右投手も含めてスライダーをひたすら多投していた。
高校時代はチェンジ、シンカー系をむしろ武器にしていたのだが…。

広島は代打・林晃汰の2−1から大盛が二盗成功。二死2,3塁。
林は遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
広島はこの回から四番手投手にジョニー・ヘルヴェグを起用する。
ヘルヴェグは30歳。200cm・106kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が148〜53キロ。
変化球はスライダーが124〜28キロ。

ソフトバンクは8番・川瀬が遊ゴロ。
9番・九鬼はスライダーで空振り三振。
1番・真砂が捕ゴロで三者凡退。

8回表。
広島は9番・白濱が右飛。

ソフトバンクはここで田浦文丸が降板。
二番手投手に田中正義を起用する。
田中は創価大出身の3年目。
187cm・88kgの右上手投げだ。
16年秋のドラフトでは5球団が1位指名で競合した。
身体のばね、しなやかさは天性。
足をぶらっとさせて、力みなく投げ込んでくる。
その気になれば160近く行くはずだが、
制球、打ちにくさ重視でフォームを直しているのかな。
今日の球速は速球が143〜47キロ。
変化球はスライダー、フォークが129〜34キロ。
スライダーも球筋は前のような強い横滑りではなくなっていた。

広島は1番・長野が右飛。
2番・三好は二飛で三者凡退。

8回裏。
広島はご番手投手に中翔太を起用する。
中は日南学園校出身の26歳、
186cm・100kgの右スリークォーターだ。
昨季は32セーブを上げた一軍のクローザーだが、
不調で二軍に下がってきている。
今日の球速は速球が140〜43キロ。
ただ上手く説明できないけれど「体感」はこの数字より速い。
変化球はチェンジで130キロ強。
スライダーが126〜31キロ。

ソフトバンクは2番・三森がチェンジで空振り三振。
代打・市川友也が三ゴロ。
4番・江川は中前安打。二死1塁。
5番・田城も中前安打。二死1,2塁。
6番・西田は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<ソフトバンク 12−8 広島>
7番・美間が遊ゴロで攻撃終了。

9回表。
広島は3番・小園が中飛。
このプレーも真砂勇介の好捕だった。
4番・永井敦士も中飛。
5番・サンタナは右飛で三者凡退。

ここで試合終了。
ソフトバンクが打撃戦を制している。
いろんな選手が見られてお腹いっぱいです。
印象に残ったのはやっぱり真砂勇介。
走攻守とも見事でした。
あと20歳の田城飛翔が5打数5安打!
ソフトバンク王国、盤石ですね…。

安打     011 050 200 9 四 失
広島    ┃000|060|200┃8 4 1
ソフトバンク┃101|701|02×┃12 2 1
安打     212 612 03  17

ソフトバンク:スアレス、○長谷川宙、岡本健、田浦、田中
広島:●メナ、平岡、永川、中


augustoparty at 23:59│Comments(0) プロ野球 

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