2019年07月17日

都市対抗2回戦 JFE西日本×日本製鉄広畑

第90回都市対抗野球大会は本日が大会5日目。
第1試合と第2試合は現場で見ることにした。
まず10時からJFE西日本と日本製鉄広畑のカードがあった。

JFE西日本(福山市・倉敷市)
1番 指 脇屋直征  24歳 右左 175/75 立命館大
2番 遊 岡将吾   30歳 右左 177/82 駒澤大
3番 中 佐藤直樹  20歳 右右 177/78 補・JR西日本
4番 一 橋本拓也  33歳 右左 174/84 関西大
5番 三 古田塁   24歳 右右 178/84 東洋大
6番 左 三木大知  28歳 右左 178/78 岡山商科大
7番 二 田中友博  29歳 右右 177/77 補・三菱重工広島
8番 右 三好大倫  21歳 左左 178/78 三本松高
9番 捕 浦翔太郎  29歳 右右 170/76 拓殖大
   投 河野竜生  21歳 左左 174/75 鳴門高

日本製鉄広畑(姫路市)
1番 右 椎名潤   24歳 右右 182/92 富士大
2番 三 市原脩平  21歳 右左 168/70 関西高
3番 中 堀口裕眞  22歳 右左 170/65 龍谷大
4番 一 西川雄大  22歳 右右 180/98 関西国際大
5番 指 上田哲平  25歳 右左 175/78 関西国際大
6番 左 佐々木建介 25歳 左左 178/82 京都学園大
7番 二 飯田遼   26歳 右右 177/75 奈良学園大
8番 捕 福井圭祐  24歳 右左 175/75 姫路獨協大
9番 遊 大野弘仁  31歳 右左 170/64 愛知学院大
   投 川瀬航作  22歳 右右 182/87 京都学院大


河野竜生と川瀬航作。プロ注の左腕と右腕が先発だ。

1回表。先攻はJFE西日本。
1番・脇屋が四球。無死1塁。
2番・岡は一ゴロ。一塁封殺のみで一死2塁。
3番・佐藤が左前安打。一死1、3塁。
4番・橋本は左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
一塁走者はスタートを切っていて悠々と生還。
<JFE西日本 2−0 日本製鉄広畑>
5番・古田が右直。二死2塁。
6番・三木も左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<JFE西日本 3−0 日本製鉄広畑>
7番・田中が遊ゴロで攻撃終了。

JFE西日本の先発は川瀬航作。
右サイドハンドの本格派だ。
「ぎっこんばったん」という感じで身体を前後に振る。
膝を折って下半身を沈め、重心を後ろにかける。
身体を横回旋させながら一気に前へ傾けて右腕を振り切る。
そんな変則的フォームだ。
今日の球速は速球、ツーシームが135〜48キロ。
変化球はスライダーが123〜30キロ。
スライダーは横滑りが強烈で、左打者の膝下にも投げ込んでいた。
他はカーブが113〜15キロ。
初回は打ち込まれたが、2回以降はしっかり立ち直る。

1回裏。後攻は日本製鉄広畑。
1番・椎名が外角ツーシームで空振り三振。
2番・市原は左飛。
3番・堀口が四球。二死1塁。
4番・西川は左飛で3アウト。

JFE西日本の先発は河野竜生。左の技巧派だ。
ズングリした体型でいかにもパワフル。
ただフォームはスムーズで力みがない。
腰は少し落とすけれど、あまり溜めを作らない。
上半身をねじらず、小さいテイクバックでいきなり左腕を振る。
出どころが見難い、タイミングを合わせにくいタイプだ。
今日の球速は速球、ツーシームが137〜45キロ。
変化球はスライダーが121〜29キロ。
カーブが96〜108キロ。
もしかして他にフォークがあったかも。
変化球のキレもいいけれど、緩急や球筋の散らし方が上手いですよね。
彼にしてはこれでも悪い方だったらしい。

2回表。
JFE西日本は8番・三好が二ゴロ。
9番・浦はスライダーで見逃し三振。
1番・脇屋が一ゴロで三者凡退。

2回裏。
日本製鉄広畑は5番・上田が二ゴロ。
6番・佐々木は中飛。
7番・飯田が三ゴロで三者凡退。

3回表。
JFE西日本は2番・岡が二ゴロ。
3番・佐藤は遊ゴロ。
4番・橋本が二飛で三者凡退。

3回裏。
日本製鉄広畑は8番・福井圭が遊ゴロ。
岡将吾のナイスプレーだった。
9番・大野は二ゴロ。
1番・椎名が中飛で三者凡退。

4回表。
JFE西日本は5番・古田がスライダーで空振り三振。
6番・三木は三ゴロ。
7番・田中もスライダーで空振り三振。

4回裏。
日本製鉄広畑は2番・市原が投ゴロ。
3番・堀口は遊前安打。一死1塁。
4番・西川が左飛。二死1塁。
5番・上田は遊飛で3アウト。

5回表。
JFE西日本は8番・三好が四球。無死1塁。
9番・浦はバント成功。一死2塁。
1番・脇屋が中飛。二死2塁。

JFE西日本はここで川瀬航作が降板。
二番手投手に島袋洋平を起用する。
島袋は日本文理大出身の23歳。
168cm・68kgの左サイドハンドだ。
一塁側に大きく踏み出して、「外」からボールが来る。
球速は速球が132〜34キロ。
ボールがかなり「動く」球筋ですね。
JFE西日本は2番・岡が死球。

JFE西日本は島袋洋平が打者ひとりで降板。
三番手投手に宮田康喜を起用する。
宮田は姫路南高出身の22歳。
180cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が141〜50キロ。
少し重心を沈めて、力強く上から投げ下ろすフォーム。
柔らかさ、バランスというより瞬発力のありそうなタイプだ。
ただ球筋が叩きつける感じで、低目に入ってからの「ひと伸び」がない。
低目に抜けてしまう傾向があった。
まだ若いので、十分に改善できると思う。
年齢とスペックを考えるとプロから声がかかる可能性はある。
変化球はフォークが131〜37キロ。
これは切れもあってウイニングショットになる。
他にスライダーが120キロ台後半。
JFE西日本は3番・佐藤がフォークで空振り三振。3アウト。

5回裏。
日本製鉄広畑は6番・佐々木が内角高め速球で空振り三振。
7番・飯田が中飛。
8番・福井圭が一ゴロ失策で出塁。二死1塁。
9番・大野は投ゴロで3アウト。

6回表。
JFE西日本は4番・橋本がライト線を破る二塁打。無死2塁。
5番・古田の3球目に宮田康喜が暴投。無死3塁。
古田はフォークで空振り三振。一死3塁。
6番・三木が遊飛。一死3塁。
7番・田中は右飛で無得点。

6回裏。
日本製鉄広畑は1番・椎名が三ゴロ。
2番・市原は外角スライダーで空振り三振。
3番・堀口が遊ゴロで三者凡退。

7回表。
JFE西日本は8番・三好が左飛。
9番・浦は左前安打。一死1塁。
1番・脇屋がフォークで空振り三振、二死1塁。
2番・岡は右前安打。二死1、2塁。
3番・佐藤が左飛で3アウト。

7回裏。
日本製鉄広畑は4番・西川が外角速球で空振り三振。
5番・高橋がカーブで空振り三振。
6番・佐々木は四球。二死1塁。
7番・飯田が三ゴロで3アウト。
河野竜生はここまで被安打1。しかも内野安打だ。

8回表。
日本製鉄広畑はこの回から四番手投手に山悠生を起用する。
山はミキハウスから補強された26歳。
173cm・78kgの左腕だ。
ミキハウスに入社する前はBCリーグでプレーしていた。
球速は速球が135〜37キロ。
変化球はスライダーが120キロ前後。

JFE西日本は4番・橋本が四球。無死1塁。
5番・古田は死球。無死1,2塁。
6番・三木はバント成功。一死2、3塁。

日本製鉄広畑はここで山悠生が降板。
五番手投手に池田剛也を起用する。
池田は関西国際大出身の22歳。
182cm・87kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球、シュート系が140キロ強。
変化球はフォーク、チェンジ系が120キロ台後半。

JFE西日本は7番・田中が三ゴロ。
三塁走者が三本間で挟殺し、二死1,3塁。
代打・本郷貴彦は四球。二死満塁。
9番・浦が遊ゴロで無得点。

8回裏。
日本製鉄広畑は8番・福井圭が一ゴロ。
9番・立花允夫が三塁後方のポテン安打。一死1塁。
1番・椎名はスライダーで見逃し三振。二死1塁。
代打・斎藤功次郎がレフト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<JFE西日本 3−1 日本製鉄広畑>
2番・堀口の初球に河野竜生が暴投。二死3塁。
堀口は左前タイムリー安打。二死1塁。
<JFE西日本 3−2 日本製鉄広畑>

JFE西日本はここでついに河野竜生が降板。
二番手投手に中川一斗を起用する。
中川は天理大出身の23歳。
173cm・70kgの左腕だ。
球速は速球が130〜39キロ。
変化球はスライダーが123〜31キロ。
カーブが107,8キロ。

日本製鉄広畑は4番・西川が左前安打。二死1,3塁。
代打・田中祐児が速球で見逃し三振。3アウト。

9回表。
日本製鉄広畑は六番手投手に山下真史を起用する。
山下はニチダイから補強された25歳。
169cm.74kgの左腕だ。
球速は速球が133〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜25キロ。

JFE西日本は1番・脇屋がチェンジで空振り三振。
2番・岡は右中間を破る二塁打。一死2塁。
3番・佐藤が中前タイムリー安打。
本塁送球の間に打者がもう一つ進んで一死2塁。
<JFE西日本 4−2 日本製鉄広畑>
4番・橋本も右前タイムリーで続く。一死1塁。
<JFE西日本 5−2 日本製鉄広畑>
橋本は次打者の5球目に二盗失敗。二死無走者。
5番・古田が空振り三振で攻撃終了。

9回裏。
日本製鉄広畑は6番・佐々木が二ゴロ。
7番・飯田は内角スライダーで空振り三振。
8番・福井圭が四球。二死1塁。
代打・木戸地一希は死球。二死1,2塁。
1番・椎名が遊ゴロで無得点。試合終了。

JFE西日本が3回戦進出。
河野竜生は7回3分の2を投げて2失点。
被安打4、四死球2,奪三振6ともちろん悪くない内容だった。
打線は2番、3番、4番がいずれもマルチ安打。
4番・橋本拓也は4打数3安打3打点と大当たりでした。

安打     300 001 203 9 四 失
JFE西日本┃300|000|002┃5 6 1
日本製鉄広畑┃000|000|020┃2 4 0
安打     000 100 040 5

日本製鉄広畑:●川瀬、島袋、宮田、山、池田、山下
JFE西日本:◯河野、中川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:30│Comments(0) 社会人野球 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔