2019年07月20日

都市対抗3回戦 明治安田×JFE東日本

第90回都市対抗野球大会は今日から3回戦。
サッカー風に言えば「ラウンド16」が始まる。
第1試合は明治安田生命とJFE東日本の対戦だ。
今日は東京ドームで第2試合まで見ていく。

明治安田生命(東京都)
1番 遊 高瀬雄大  22歳 右左 179/75 明治大
2番 三 木田大貴  25歳 右右 178/71 早稲田大
3番 指 中山悠輝  24歳 右右 184/80 補・東京ガス
4番 右 泉澤涼太  26歳 右右 184/94 中央大
5番 一 大野大樹  28歳 右右 174/85 早稲田大
6番 中 坂井貴文  31歳 右左 175/76 補・東京ガス
7番 左 井村滋   26歳 右右 167/67 國學院大
8番 捕 道端俊輔  26歳 右右 175/79 早稲田大
9番 二 新城拓   25歳 右左 170/73 中央大
   投 古田康浩  32歳 右右 180/80 佛教大

JFE東日本(千葉市)
1番 指 内藤大樹  28歳 左左 172/80 青山学院大
2番 左 今川優馬  22歳 右右 176/84 東海大北海道
3番 二 峯本匠   23歳 右左 173/78 立教大
4番 三 平山快   23歳 右右 181/88 東海大
5番 中 中嶋啓喜  28歳 右右 180/80 明治大
6番 一 岡田耕太  22歳 右右 174/88 駒澤大
7番 右 中澤彰太  24歳 右左 177/76 早稲田大
8番 捕 土屋遼太  27歳 右右 173/78 早稲田大
9番 遊 長谷川裕介 29歳 右右 175/78 法政大
   投 高橋京介  25歳 左左 176/80 補・オールフロンティア


1回表。先攻は明治安田生命。
1番・高瀬が見逃し三振。
2番・木田は三塁線を破る二塁打。一死2塁。
3番・中山が三ゴロ。二死3塁。
4番・泉澤はパーム系で空振り三振。

JFE東日本の先発は高橋京介。左の技巧派だ。
オーソドックスで抑えの効いたフォーム。
力感はあまりないのだが、ただ「指先」が特別ですね。
今日の球速は速球が129〜36キロ。
変化球はスライダーが109〜22キロ。
鋭角的に手元で折れるこの球筋が特に序盤は切れ切れだった。
チェンジ、ツーシームが108〜26キロ。
手元で減速したり、落ちずにスーッと入ってきたり…。
同じ球種の中でも投げ分けていた。
他にカーブもあったかな?
スペックは地味だけど、意外と手こずる実戦派である。

1回裏。後攻はJFE東日本。
1番・内藤が中飛。
2番・今川も中飛。
3番・峯本が右前安打。二死1塁。
4番・平山快は遊ゴロで3アウト。

明治安田生命の先発は古田康浩。
程よく脱力した無理のないフォーム。
今日は丁寧に、制球重視で投げていた。
今日の球速は速球が133〜41キロ。
変化球はチェンジが124〜32キロ。
スライダーが119〜27キロ。
カーブが108〜14キロ。

2回表。
明治安田は5番・大野が一ゴロ。
6番・坂井は内角速球で空振り三振。
7番・井村が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
JFE東日本は5番・中嶋が左飛。
6番・岡田は速球で見逃し三振。
7番・中澤が二ゴロで三者凡退。

3回表。
明治安田は8番・道端が二飛。
9番・新城はスライダーで空振り三振。
1番・高瀬が左飛で三者凡退。

3回裏。
JFE東日本は8番・土屋が遊ゴロ。
9番・長谷川は右飛。
1番・内藤が二直で三者凡退。

4回表。
明治安田は2番・木田が三ゴロ。
3番・中山は中前安打。一死1塁。
4番・泉澤が死球。一死1、2塁。
5番・大野は左前安打。
二塁走者が本塁に突入しタッチアウト。二死1,2塁。
三塁コーチは止めていたのだが…。
6番・坂井が遊ゴロで3アウト。

4回裏。
JFE東日本は2番・今川が三ゴロ。
3番・峯本は内角速球で見逃し三振。
4番・平山快が三ゴロ。

5回表。
JFE東日本は二番手投手に中林伸陽を起用する。
中林は慶應義塾大出身の31歳。
179cm・80kgの左腕だ。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが121〜23キロ。
世田谷西シニア時代から全国区だったエリートですね。
今は当たり前だけど、
当時は「全国優勝のエースが塾高に行くんだ」というインパクトもあった。

明治安田は7番・井村が右邪飛。
8番・道端は空振り三振。
9番・新城がライト線を破る二塁打。二死2塁。
1番・高瀬は四球。二死1,2塁。
2番・木田が右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<明治安田生命 2−0 JFE東日本>
3番・中山は外角速球で空振り三振。攻撃終了。

5回裏。
JFE東日本は5番・中嶋が三ゴロ。
6番・岡田は遊ゴロ。
7番・中澤が中前安打。二死1塁。
中澤は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

6回表。
JFE東日本はこの回から三番手投手に橘朋晃を起用する。
橘は日本製鉄かずさマジックからの補強で、日本文理大出身の27歳。
176cm・76kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が130〜37キロ。
変化球はツーシームが127〜31キロ。
スライダーが114〜21キロ。

明治安田は4番・泉澤が中飛。
5番・大野はスライダーで見逃し三振。
6番・坂井が右前安打。二死1塁。
7番・井村は二ゴロで三者凡退。

6回裏。
JFE東日本は代打・鳥巣誉議が左飛。
9番・長谷川が三ゴロ。
1番・内藤は右前安打。二死1塁。
2番・今川がチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
明治安田は8番・道端が左前安打。無死1塁。
9番・新城はバント失敗。二封で一死1塁。
1番・高瀬が二ゴロ併殺で3アウト。

7回裏。
JFE東日本は3番・峯本が速球で空振り三振。
4番・平山は遊前安打。一死1塁。
代打・松本啓二朗が一ゴロ。二封のみで二死1塁。
5番・岡田は四球。二死1,2塁。
6番・中澤が右飛で3アウト。

8回表。
明治安田は2番・木田が速球で見逃し三振。
代打・小川拓真も内角速球で見逃し三振。
4番・泉澤はスライダーで見逃し三振。
橘朋晃は三者三振!

8回裏。
明治安田はこの回から二番手投手に陶久亮太を起用する。
陶久はセガサミーからの補強選手。
東農大北海道オホーツク出身の28歳。
178cm・73kgの右スリークォーターだ。
テイクバックは小さめで、野手投げに近いフォームでもある
今日の球速は速球が137〜44キロ。
変化球はツーシーム、スライダーが124〜32キロ。
鋭角的な縦変化が素晴らしくて、あまり「速球」は投げない。

JFE東日本は8番・鳥巣が二ゴロ。
9番・猪田和希が三ゴロ。
1番・内藤は二ゴロで三者凡退。

9回表。
JFE東日本はこの回から四番手投手に須田幸太を起用する。
須田は早稲田大→JFE東日本→DeNAベイスターズという経歴。
今年からJFE東日本に復帰した32歳。
176cm・76kgの右スリークォーターだ。
以前よりフォームがコンパクトになった印象。
腕のしなりを入れず、角度も下がり、横回旋になっている。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はチェンジが130キロ前後。

明治安田は5番・大野が右飛。
6番・坂井は左飛。
7番・井村が速球で見逃し三振。三者凡退。
JFE東日本は2点ビハインドで最終回の攻撃に入る。

9回裏。
JFE東日本は2番・今川がスライダーで空振り三振。
3番・峯本は中前安打。一死1塁。
4番・平山快が左前安打。一死1,2塁。
5番・松本は四球。一死満塁。
6番・岡田がレフト前タイムリー安打。
二者が生還してなお一死1,2塁。
<JFE東日本 2−2 明治安田生命>
レフトの守備位置が深く、それが裏目になった。

明治安田はここで陶久亮太が降板。
三番手投手に三宮舜を起用する。
三宮は慶應義塾大出身の26歳。
173cm・75kgの左腕だ。

JFE東日本は7番・中澤が四球。一死満塁。
8番・鳥巣は左飛。二死満塁。
9番・猪田が2−2からフルスイング。
打球は高々と舞い上がるサヨナラ満塁本塁打となった。
<JFE東日本 6−2 明治安田生命>

JFE東日本が最終回の6得点で逆転勝利。
準々決勝進出を決めている。

安打     100 221 100 7 四 失
明治安田生命┃000|020|000┃2 3 0
JFE東日本┃000|000|006X┃6 2 0
安打     100 011 10

JFE東日本:高橋、中林、橘、◯須田
明治安田生命:古田、●陶久、三宮

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:00│Comments(0) 社会人野球 

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