高校野球

2020年10月25日

秋季四国2回戦 高松商×聖カタリナ

引き続いて秋季四国地区高校野球大会2回戦。
今日は春野球場で2試合を見ます。
四国大会の出場は12校で、2回戦から各県の1位校が登場する。
第2試合は高松商(香川3位)と聖カタリナ(愛媛1位)の対戦だ。
聖カタリナは女子バスケの名門として全国的に有名。
2016年に共学化し、越智良平監督を招聘して野球部も一気に強化している。
越智監督は愛媛県出身で、「松坂世代」の早大野球部主将を務めた人物だ。
櫻井頼之介、川口翔大と「プロ注」の人材もいるらしい。

香川県立高松商業高等学校
1番 二 末浪佑絃  2年 右左 162/65
2番 中 野崎隼斗  2年 右左 169/68
3番 右 浅野翔吾  1年 右右 170/84
4番 一 安藤康城  2年 右右 165/71
5番 左 藤井陸斗  2年 右左 175/80
6番 捕 山悠矢  2年 右左 175/75
7番 三 石橋颯   2年 右右 165/69
8番 遊 向井万旺  2年 右左 174/69
9番 投 田叶夢  2年 左左 171/77

聖カタリナ学園高校
1番 三 足達遥都  2年 右右 166/67
2番 捕 石川航大  2年 右右 168/60
3番 左 高岡唯   2年 左左 170/70
4番 遊 川口翔大  2年 右左 174/68
5番 一 堀越璃雄  2年 右右 167/75
6番 二 上田将史  2年 右右 169/62
7番 右 井上翼   1年 左左 175/72
8番 投 櫻井頼之介 2年 右右 170/58
9番 中 田代勝也  2年 右右 169/69


1回表。先攻は高松商。
1番・末浪が左前安打。無死1塁。
2番・野崎はバント成功。一死2塁。
3番・浅野が死球。一死1、2塁。
4番・安藤は二ゴロ併殺で3アウト。

聖カタリナの先発は櫻井頼之介。
右スリークォーターの本格派だ。
上手く腕を畳んで、そこから力強く振り切る。
下半身もスタンス広めでしっかり踏み込む。
細身だけどバネ、瞬発力があるんでしょう。
今日の球速は速球が128〜44キロ。
144キロはいわゆる「瞬間最大風速」だが、
130台後半は普通に出ていましたね。
球筋もしっかり抑えが効いて、力任せタイプではない。
変化球はスライダー、チェンジが113〜24キロ。
スライダーが武器で、多投もしていた。
カーブが92〜109キロ。

1回裏。後攻は聖カタリナ。
1番・足達が遊ゴロ。
2番・石川は三ゴロ。
3番・高岡が右前安打。二死1塁。
4番・川口は二ゴロで3アウト。

高松商の先発は田叶夢。左の技巧派だ。
土曜に続く連投である。
大きく踏み出して、腰を落として、
軸足が着地してから少し腕が遅れて出てくる。
今日の球速は速球が116〜22キロ。
スライダーが107〜09キロ。
カーブが95〜101キロ。

2回表。
高松商は5番・藤井が一ゴロ。
6番・山崎は中飛。
7番・石橋が中前安打。二死1塁。
8番・向井は速球で空振り三振。3アウト。

2回裏。
聖カタリナは5番・堀越が四球。無死1塁。
6番・上田はバント成功。一死2塁。
7番・井上が左飛。二死2塁。
8番・櫻井は中越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<聖カタリナ 1−0 高松商>
9番・田代が外角速球で空振り三振。攻撃終了。

3回表。
高松商は9番・田がカーブで空振り三振。
1番・末浪は四球。一死1塁。
末浪は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
2番・野崎が投ゴロ。二死2塁。
3番・浅野は申告敬遠。二死1、2塁。
4番・安藤が中飛で無得点。

3回裏。
聖カタリナは1番・足達が三直。
2番・石川は遊ゴロ。
3番・高岡が遊ゴロで三者凡退。

4回表。
高松商は5番・藤井が遊前安打。無死1塁。
6番・山崎が遊ゴロ併殺。二死無走者。
7番・石橋はスライダーで空振り三振。3アウト。

4回裏。
聖カタリナは4番・川口が死球。無死1塁。
5番・堀越はバント成功。一死2塁。
6番・上田が中前安打。一死1、3塁。
7番・井上は一ゴロ。
三塁走者が本塁で刺されて二死1、2塁。
8番・櫻井は三ゴロで無得点。

5回表。
高松商は8番・向井が12球粘って二ゴロ。
向井日旺は昨日も粘って森木大智を苦しめていた。
9番・田はスライダーで空振り三振。
1番・末浪が四球。二死1塁。
2番・野崎は遊直で3アウト。

5回裏。
聖カタリナは9番・田代が二飛。
1番・足達は遊ゴロ。
2番・石川は二ゴロで三者凡退。

6回表。
高松商は3番・浅野が投ゴロ。
4番・安藤は左飛。
5番・藤井が中直で三者凡退。

6回裏。
聖カタリナは3番・高岡が右前安打。無死1塁。
4番・川口が一ゴロで二封のみ。一死1塁。
5番・堀越は四球。一死1、2塁。
6番・上田が二ゴロ併殺で3アウト。

7回表。
高松商は6番・山崎が中飛。
7番・石橋は左前安打。一死1塁。
8番・向井が速球で空振り三振。二死1塁。
9番・田は左前安打。二死1、2塁。
1番・末浪の初球にバッテリーエラーが出て二死2、3塁。
末浪が3−2から四球を選ぶ。二死満塁。
2番・野崎は押し出しの死球。二死満塁。
<高松商 1−1 聖カタリナ>
高松商がついに追いついた。
3番・浅野が二ゴロで攻撃終了。
注目の浅野翔吾。本日は2打数無安打。
勝負どころで櫻井頼之介に打ち取られてしまった。

7回裏。
聖カタリナは7番・井上が一ゴロ。
8番・櫻井が左飛。
9番・田代は死球。二死1塁。
1番・足達が三ゴロで3アウト。

8回表。
高松商は4番・安藤が三飛。
5番・藤井は投ゴロ。
6番・山崎が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
聖カタリナは2番・石川が四球。無死1塁。
3番・高岡がバントの構えもストレートの四球。無死1、2塁。
4番・川口はバント失敗。捕ゴロで一死1、2塁。
5番・堀越がライト線に運ぶタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<聖カタリナ 2−1 高松商>

高松商はここで田吐夢が降板。
二番手投手に渡辺和大を起用する。
渡辺和は1年生。176cm・61kgの左腕だ。
今日の球速は速球が123〜29キロ。
変化球はスライダーが109〜12キロ。

聖カタリナは6番・上田が3球目にスクイズ。
これが鮮やかに決まり、しかも一塁のカバーがいない。
投前タイムリー内野安打となり、なお一死1、3塁。
<聖カタリナ 3−1 高松商>
7番・井上が遊ゴロ。
二封のみで三塁走者が生還し、二死1塁。
<聖カタリナ 4−1 高松商>
8番・櫻井はスライダーで見逃し三振。攻撃終了。

9回表。
高松商は7番・石橋が遊ゴロ。
8番・向井はスライダーで見逃し三振。
代打・本田倫太郎が遊ゴロで三者凡退。

聖カタリナが8回に突き放して準決勝に進出。
櫻井頼之介は高松商の「投げさせる」狙いに苦しみ、151球を費やした。
しかし疲れを感じさせながらも粘り、
1失点(自責ゼロ)の好投で完投勝利を挙げている。

安打   110 100 2005 四 失
高松商 ┃000|000|100┃1 6 0
カタリナ┃010|000|03X┃4 6 0
安打   110 101 02 6

カタリナ:○櫻井
高松商:●田、渡辺和


augustoparty at 16:00|PermalinkComments(0)

秋季四国2回戦 寒川×小松

高知滞在4日目。
お目当てを昨日見て、今日はどこに行くか迷った。
春野球場の4校中2校は昨日見たチーム。
ただ第2試合に登場する聖カタリナが気になっていた。
あと春野球場は球場に屋根、スピードガンもある。
同じホテルに泊まっている某さんが
車に乗せてくれるというので、そちらへ行くことにした。

秋季四国地区高校野球大会2回戦。
ここから各県の1位校が登場する。
四国の選抜出場枠は2、3枠。
3回戦(準決勝)を突破すればほぼ確定だ。
春野球場の第1試合は寒川(香川1位)と小松(愛媛3位)の対戦。
小松は昨日の1回戦で鳴門渦潮を下している。

藤井学園寒川高校
1番 右 関谷空磨  2年 右右 177/83
2番 中 五十嵐大空 2年 右左 162/59
3番 遊 市川航都  2年 右左 174/82
4番 捕 青木一真  2年 右右 173/80
5番 二 山崎陽哉  2年 右右 176/72
6番 左 笠松永遠  2年 右右 167/60
7番 三 中川真登  2年 右右 162/64
8番 一 加古匠   2年 右右 165/65
9番 投 松岡敏喜  1年 左左 174/64

愛媛県立小松高校
1番 二 福島未来翔 2年 右左 175/66
2番 右 下迫創太  2年 右右 163/64
3番 遊 尾崎伍   2年 右右 166/70
4番 中 赤尾颯斗  2年 右左 165/69
5番 三 乳井荘真  2年 右右 175/80
6番 左 谷頭寿一  1年 右右 167/75
7番 一 西田昌生  2年 右右 181/85
8番 捕 森井陸   2年 右右 176/70
9番 投 越智海斗  2年 右右 177/73


1回表。先攻は寒川。
1番・関谷が右飛。
2番・五十嵐は二ゴロ。
3番・市川が右前安打。二死1塁。
4番・青木はレフト線に運ぶ二塁打。二死2、3塁。
5番・山崎が背中に死球。二死満塁。
6番・笠松は一ゴロで無得点。

小松の先発は越智海斗。右上手の本格派だ。
開きを抑えたフォームで、顔のすぐ横からボールが出てくる。
今日の球速は速球が128〜38キロ。
変化球はスライダーが116〜26キロ。
昨日より球速が出ていましたね。

1回裏。後攻は小松。
1番・福島が中飛。
2番・下迫は四球。一死1塁。
3番・尾崎が二飛。二死1塁。
4番・赤尾はレフト線に運ぶ二塁打。
ショートからの中継が見事で、本塁タッチアウト。3アウト!

寒川の先発は松岡敏喜。左の技巧派だ。
リリースの直前に、上半身を三塁側に軽く倒す。
腕の角度がより上がって、縦振りが強調される。
上下の角度があって打ちにくいフォームですね。
今日の球速は速球が116〜23キロ。
変化球はスライダーが105〜10キロ。
カーブが97〜103キロ。
球速表示は並だけど、変則的で打ち難いタイプだ。

2回表。
寒川は7番・中川が三塁強襲安打。無死1塁。
8番・加古は中前安打。無死1、2塁。
9番・松岡がバント成功。一死2、3塁。
1番・関谷への初球に越智海斗が暴投。一死3塁。
<寒川 1−0 小松>
関谷は二直。二死3塁。
2番・五十嵐が遊飛で攻撃終了。

2回裏。
小松は5番・乳井が中飛。
6番・谷頭は速球で空振り三振。
7番・西田が右飛で三者凡退。

3回表。
寒川は3番・市川がレフト線に落とす二塁打。無死2塁。
4番・青木はバントで送る。一死3塁。
5番・山崎が右犠飛。二死無走者。
<寒川 2−0 小松>
6番・笠松は二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
小松は8番・森井が速球で見逃し三振。
9番・越智は三飛。
1番・福島が四球。二死1塁。
2番・下迫は右前安打。二死1、2塁。
3番・尾崎が三ゴロで3アウト。

4回表。
寒川は7番・中川が遊ゴロ。
8番・加古が遊ゴロ。
9番・松岡は速球で空振り三振。

4回裏。
小松は4番・赤尾が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・乳井はバント失敗。一死1塁。
6番・谷頭が2球目を上手く引っ張って…。
両翼100mのレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打!
<小松 2−2 寒川>
7番・西田は四球。一死1塁。
8番・森井のバントが投手と三塁手の間を抜ける…。
これが遊前安打となって一死1,2塁。
代打・本悠の遊ゴロは二封のみ。二死1、3塁。
1番・福島が一ゴロで攻撃終了。

5回表。
小松はこの回から二番手投手に古本裕大を起用する。
古本は2年生。178cm・73kgの右スリークォーターだ。
細身だけど力感があって、やや外ぶりだけど腕の振りが素晴らしい。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスライダーが120〜24キロ。
カーブが107〜14キロ。

寒川は1番・関谷が左前安打。無死1塁。
2番・五十嵐はバント失敗。投飛併殺で二死無走者。
3番・市川が二ゴロで3アウト。

5回裏。
小松は2番・下迫が中前安打。無死1塁。
3番・尾崎はバント成功。一死2塁。
4番・赤尾が二ゴロ。二死3塁。
5番・乳井は三ゴロで3アウト。

6回表。
寒川は4番・青木が中前安打。無死1塁。
5番・山崎が二ゴロ失策で生きる。無死1、2塁。
6番・笠松は3バント失敗。一死1、2塁。
7番・中川が遊前安打。一死満塁。
8番・加古は2球目にスクイズ。
バッテリーがウエストして外すが、三塁走者はほぼ離塁せず。
3球目のスクイズもファウルになった。
香川輝彦監督はベンチから異義を唱える。
しかし当然認められず、スタンドからも罵声が飛ぶ…。
加古はスライダーで空振り三振。二死満塁。
9番・松岡が三ゴロで攻撃終了。

6回裏。
小松は6番・谷頭が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
7番・西田はバント成功。一死2塁。
8番・森井がライト前タイムリー安打。一死1塁。
<小松 3−2 寒川>
9番・古本はバント失敗。二死1塁。
1番・福島が中飛で攻撃終了。

7回表。
寒川は1番・藤井が中飛。
2番・五十嵐が投ゴロ。
3番・市川は左前安打。二死1塁。
4番・青木が遊直落球で出塁。二死1、2塁。
5番・山崎は四球。二死満塁。
6番・笠松が中飛で3アウト。

7回裏。
小松は2番・下迫が三ゴロ。
3番・尾崎は中前安打。一死1塁。
4番・赤尾がバントで送る。二死2塁。
5番・乳井は左直で3アウト。

8回表。
寒川は7番・中川がスライダーで空振り三振。
8番・加古が右飛落球で出塁。一死1塁。
9番・松岡はバント成功。二死2塁。
1番・関谷が0−3から申告敬遠。二死1、2塁。
2番・五十嵐は内角速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
小松は6番・谷頭が右飛。
7番・西田は左直。
8番・森井が外角速球で見逃し三振。

9回表。
佐川は3番・市川がスライダーで空振り三振。
4番・青木が中直。
5番・山崎は右前安打。二死1塁。
6番・笠松が遊ゴロで3アウト。

小松が見ごたえのある攻防を制した。
古本は被安打5、5奪三振で5回を零封。
1回戦に続いて継投が機能しました。
谷頭寿一のホームランもすごかったです。
四国の1年生野手は人材豊富ですね。

安打 221 012 10110 四 失
寒川┃011|000|000┃3 6 2
小松┃000|201|00X┃3 6 3
安打 101 211 10  7

小松:越智、○古本
寒川:●松岡


augustoparty at 12:40|PermalinkComments(0)

2020年10月24日

秋季四国1回戦 高知×高松商

引き続いて秋季四国地区高等学校野球大会。
高知球場で1回戦を見ます。
四国大会は出場が12校。
1回戦は各県の2位と3位が対戦する。
各県の1位は2回戦からの登場だ。

お目当ては高知高のエース、森木大智だ。
高知の決勝は森木が明徳義塾の代木大和と投げあった。
試合は1−1のまま延長12回日没コールドで再試合に。
再試合では森木が投げず、明徳が高知の1位となった。
第2試合はその高知と、香川3位の高松商が対戦する。
高松商は浅野翔吾が気になっていた。
森木のような好投手とどう対峙するか、個人的な見どころである。

高知学園高知高等学校
1番 捕 吉岡七斗  2年 右左 177/80
2番 二 有田爽輝  1年 右右 165/62
3番 三 城田聖浩  2年 右右 182/80
4番 投 森木大智  2年 右右 184/86
5番 一 盒桐А  1年 右左 182/78
6番 中 貞長孔   2年 右右 168/79
7番 左 工藤稜司  2年 右右 172/73
8番 右 川田響生  2年 右右 168/65
9番 遊 田野岡脩人 2年 右左 175/64

香川県立高松商業高等学校
1番 二 末浪佑絃  2年 右左 162/65
2番 中 野崎隼斗  2年 右左 169/68
3番 右 浅野翔吾  1年 右右 170/84
4番 一 安藤康城  2年 右右 165/71
5番 左 藤井陸斗  2年 右左 175/80
6番 捕 山悠矢  2年 右左 175/75
7番 三 石橋颯   2年 右右 165/69
8番 遊 向井万旺  2年 右左 174/69
9番 投 田叶夢  2年 左左 171/77


1回表。先攻は高知。
1番・吉岡が遊ゴロ。
2番・有田は二飛。
3番・城田が遊ゴロで三者凡退。

高松商の先発は田叶夢。左の技巧派だ。
球速は速球が120キロ台。
変化球はスライダー、チェンジ、カーブがある。
球速は知人の計測によるもの。
球速は並だが、しっかりコースを突けていた。
田の背番号は11で、
高松商は継投で勝ち上がっているチームだ。

1回裏。後攻は高知商業。
1番・末浪が四球。無死1塁。
2番・野崎はバント失敗。一死1塁。
3番・浅野がラン&ヒットで左前安打。一死1、3塁。
148キロの速球をジャストミートで捉えた。
4番・安藤は中前タイムリー安打。一死1、2塁。
<高知商業 1−0 高知>
5番・藤井の3球目に森木大智が暴投。一死2、3塁。
藤井は外角高めの速球で空振り三振。二死2、3塁。
6番・山も外角速球で空振り三振。攻撃終了。

高知の先発は森木大智。右上手の本格派だ。
最近の投手にしては重心を沈めて、スタンスが大きいタイプ。
基本的にはオーソドックスで、
凄くパワフルとか、凄くしなやかという感じではない。
ただ瞬発力、スピードはちょっとずば抜けている。
特に足はめちゃくちゃ速い部類だ。
球速の目安は速球が140〜50キロ。
変化球はカーブが113〜18キロ。
スライダーが120キロ台。
他にスプリット、ツーシーム系がある。
知人のスピードガンが充電不足であまりちゃんと測れなかった…。
立ち上がりから球筋が散っていて、特にカーブのワンバウンドが多かった。
速球も高校最速レベルだけど、上手く空振りが奪えていなかった。

あとは高松商の打線がしつこかったですね。
野崎隼斗、向井万旺ら小柄な左打者が、
バットを短くもってボールを選び、ファウルで粘っていた。
森木大智を気持ちよく投げさせていなかったですね。

2回表。
高知は4番・森木が三ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
森木の俊足に三塁手が焦ってしまった。
5番・盒桐Г六裕紂L技爍院■歌檗
6番・貞長がバント失敗で捕飛。一死1、2塁。
7番・工藤はバント成功。二死2、3塁。
8番・川田が遊ゴロで無得点。

2回裏。
高松商は7番・石橋が中前安打。無死1塁。
8番・向井の初球に森木大智が暴投。無死2塁。
向井は粘って四球。無死1、2塁。
9番・田が強打に出て空振り三振。一死1、2塁。
1番・末浪は遊ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
2番・野崎が遊前タイムリー安打。二死1、2塁。
<高松商 2−0 高知>
3番・浅野はスライダーに泳ぎながら三遊間を破る。
左前タイムリー安打でなお二死1、2塁。
<高松商 3−0 高知>
4番・安藤が左飛で攻撃終了。

3回表。
高知は9番・田野岡が遊飛。
1番・吉岡は中飛。
2番・有田が中前安打。二死1塁。
3番・城田も中前安打。二死1、2塁。
4番・森木が一ゴロで3アウト。

3回裏。
高松商は5番・藤井が右前安打。無死1塁。
6番・山はバント成功。一死2塁。
7番・石橋が右前安打。
二塁走者は捕球を予想して止まり、三塁で刺されてしまう。二死1塁。
ここで追加点を取れていれば…という高松商にとって痛恨のプレー。
8番・向井が遊ゴロで3アウト。

4回表。
高知は5番・盒桐Г遊ゴロ。
6番・貞長は中前安打。一死1塁。
7番・工藤が左直。二死1塁。
8番・川田は四球。二死1、2塁。
9番・田野岡が右飛。
浅野翔吾がライン際の当たりに飛び込んで好捕した。

4回裏。
高松商は9番・徳田が高め速球で空振り三振。
1番・末浪が外角速球で見逃し三振。
2番・野崎は遊直で三者凡退。

5回表。
高知は1番・吉岡が一ゴロ。
2番・有田は左前安打。一死1塁。
3番・城田が中飛。二死1塁。
4番・森木は右直で3アウト。

5回裏。
高松商は3番・浅野が遊ゴロ。
4番・安藤は左邪飛。
5番・藤井が四球。二死1塁。
6番・山は遊ゴロで3アウト。

6回表。
高知は5番・盒桐Г右前安打。無死1塁。
6番・貞長は左前安打。無死1、2塁。
7番・工藤がスリーバント失敗。一死1、2塁。
8番・川田は右飛。二死1、2塁。
9番・田野岡が左中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<高松商 3−2 高知>
1番・吉岡は二ゴロで攻撃終了。

6回裏。
高知は7番・石橋が二飛。
8番・向井は四球。一死1塁。
9番・田がバントで送る。二死2塁。
1番・末浪は三ゴロで3アウト。

7回表。
高知は2番・有田が右前安打。無死1塁。
3番・城田は一ゴロ。一死2塁。
4番・森木が三ゴロ。二死3塁。
5番・盒兇話翦瑤婆菊静澄

7回裏。
高松商は2番・野崎が中前安打。無死1塁。
3番・浅野が右前安打。ライトのファンブルが絡んで無死1、3塁。
4番・安藤は三邪飛。一死1,3塁。
5番・藤井が中飛。
三塁走者がタッチアップで生還する。
ただし一塁走者が二塁を蹴って帰塁できず。
併殺になるものの生還が先立ったため得点は認められる。
<高松商 4−2 高知>

8回表。
高知は6番・貞長が三ゴロ。
7番・工藤は三ゴロ。
8番・川田が投ゴロ。4球で三者凡退。

8回裏。
高松商は6番・山が中越二塁打。無死2塁。
7番・石橋は空振り三振。石橋が二盗を決めて一死3塁。
8番・向井が四球。一死1、3塁。
9番・田は外角速球で見逃し三振。二死1、3塁。
1番・末浪がライト前タイムリー安打。二死1、2塁。
<高松商 5−2 高知>
2番・野崎は左邪飛で攻撃終了。

9回表。
高知は9番・田野岡が左飛。
1番・吉岡は中飛。
2番・有田が四球。二死1塁。
3番・城田は一ゴロで3アウト。試合終了。

高松商が会心のゲームで森木大智を攻略。
田叶夢も9回まで投げ切って2失点完投勝利を挙げている。
浅野翔吾は4打数3安打1打点で、期待以上の大活躍。
変化球をすくったり、外角の速球を流したり、
そういう対応力、打ち分ける技術が驚異的でした。
守備でも好捕を見せ、スピードや送球力もかなり高水準。
170センチの小兵だけど、ちょっとずば抜けた才能ですね。
本当に「いいものを見た」という感覚でした。

森木大智は8回5失点(自責点4)と精彩を欠いた。
四死球5、暴投3で、奪三振も7どまり。
この結果で高知高のセンバツ出場は絶望となっている。

安打  002 113 200 8 四 失
高知 ┃000|002|000┃2 3 1
高松商┃120|000|11×┃5 5 1
安打  232 000 22  11

高松商:○田
高知:●森木


augustoparty at 16:45|PermalinkComments(0)

秋季四国1回戦 小松×鳴門渦潮

木曜日から高知に潜入しております。
本日は高知球場で秋季四国地区高等学校野球大会1回戦。
他地区と違って「有観客」の開催なので、見に行くことに決めた。
お目当ては第2試合に登場する高知高校と森木大智。
ただこの時期は良くも悪くも「未知」のチーム、人材が多い。
予備知識がないチームも積極的に見ていきます。

第1試合は小松(愛媛3位)と鳴門渦潮(徳島2位)の対戦。
四国大会は4県から3校ずつが参加。1位校は2回戦からの登場となる。
選抜の出場枠は2〜3校だから、まだ先は長い。

愛媛県立小松高校
1番 二 福島未来翔 2年 右左 175/66
2番 右 下迫創太  2年 右右 163/64
3番 遊 尾崎伍   2年 右右 166/70
4番 中 赤尾颯斗  2年 右左 165/69
5番 三 乳井荘真  2年 右右 175/80
6番 左 谷頭寿一  1年 右右 167/75
7番 一 西田昌生  2年 右右 181/85
8番 捕 森井陸   2年 右右 176/70
9番 投 越智海斗  2年 右右 177/73

徳島県立鳴門渦潮高校
1番 二 田上颯   2年 右右 172/70
2番 右 河村壮馬  2年 左左 170/67
3番 一 三原幸大  2年 右左 173/73
4番 捕 佐藤愛太  2年 右右 175/76
5番 左 福島剛心  2年 右右 170/75
6番 遊 森本琉星  2年 右右 170/69
7番 投 日裏幸暉  2年 右右 183/75
8番 三 楠本想空  2年 右右 170/68
9番 中 睫斃杪澄 2年 右右 170/75


1回表。先攻は小松。
1番・福島が四球。無死1塁。
2番・下迫はバント成功。一死2塁。
3番・尾崎が二直。二死2塁。
4番・赤尾は四球。二死1、2塁。
5番・乳井がスライダーで空振り三振。3アウト。

鳴門渦潮の先発は日裏幸暉。右上手の本格派だ。
肩の可動域が広く、上から投げ下ろせるフォーム。
少し状態を反って、重心を後ろに残して腕を振る。
フォームはカクカクっとした動きだけど、身体が硬いわけではなさそう。
今日の球速は速球系が129〜33キロ。
この速度帯でカットボール風の滑る球筋もある。
変化球はカーブが106〜11キロ。
スライダーが115〜18キロ。
なお球速は初回の計測です。
スライダーがなかなか素晴らしい。

1回裏。後攻は鳴門渦潮。
1番・田上が四球。無死1塁。
2番・河村はバントも捕飛併殺。二死無走者。
3番・美原が四球。二死1塁。
4番・佐藤は遊飛で3アウト。

小松の先発は越智海斗。右上手の本格派だ。
リズミカルでバネがあって、腕がムチのようにしなる。
テイクバックは小さくてもそこからの球持ちが良い。
しっかり指にかけて、回転のいいボールを投げられるタイプだ。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
変化球はスライダーが116〜19キロ。他にカーブがある。
背番号が11で、ブルペンを見ると「継投なのかな」という雰囲気。

初回で両チーム合わせて4四球。
球審のストライク判定が高校にしては異例の「狭さ」だった。
両先発の制球がそこまで悪かったわけではありません。

2回表。
小松は6番・谷頭が四球。無死1塁。
7番・西田がバントで送れず速球で空振り三振。一死1塁。
8番・森井はバントで送って二死2塁。
9番・越智が三ゴロで3アウト。

2回裏。
鳴門渦潮は5番・福島が右飛。
6番・森本琉は中飛。
7番・日裏が投手強襲安打。二死1塁。
8番・楠本は遊直で3アウト。

3回表。
小松は1番・福島が右前安打。無死1塁。
2番・下迫はバントで送る。一死2塁。
3番・尾崎がスライダーで空振り三振。二死2塁。
4番・赤尾は中前タイムリー安打。二死1塁。
カーブが高めに入ってしまった。
<小松 1−0 鳴門渦潮>
5番・乳井は中前安打。二死1、2塁。
6番・谷頭の2球目に日裏幸暉が暴投。二死2、3塁。
谷頭はスライダーで空振り三振。

3回裏。
鳴門渦潮は9番・睫擇セーフティ狙いの三ゴロ。
1番・田上は左前安打。一死1塁。
2番・河村が左越えの二塁打。
一塁走者のスタートが遅れ、本塁がクロスプレー。
ショートの中継がよく一塁走者はタッチアウトになる。
送球の間に河村が進塁して二死3塁。
3番・三原は四球。二死1、3塁。
4番・佐藤が二飛で無得点。

4回表。
小松は7番・西田が三ゴロ。
8番・森井は中直。
9番・越智が二ゴロで三者凡退。

4回裏。
鳴門渦潮は5番・福島が二ゴロ。
6番・森本琉は左飛。
7番・日裏が一邪飛で三者凡退。

5回表。
小松は1番・福島がスライダーで空振り三振。
2番・下迫は四球。一死1塁。
3番・尾崎がバント。二死2塁。
4番・赤尾は敬遠の四球。二死1、2塁、
5番・乳井が三ゴロで3アウト。

5回裏。
小松はこの回から二番手投手に古本裕大を起用する。
古本は2年生。178ccm・73kgの右腕だ。
腕の振りはやや大きめで、スリークォーターに近い。
今日の球速は速球が128〜38キロ。
スライダーが112〜19キロ。
カーブが105〜07キロ。
制球も良かったし、なかなか見どころのある才能だった。

鳴門渦潮は8番・楠本が二飛。
9番・睫擇右直。
1番・田上は中前安打。二死1塁。
2番・河村が二ゴロで3アウト。

6回表。
小松は6番・谷頭が遊ゴロ。
7番・西田は中前安打。一死1塁。
8番・森井がバントで送る。二死2塁。
9番・古本はスライダーで空振り三振。3アウト。

6回裏。
鳴門渦潮は3番・三原が四球。無死1塁。
4番・佐藤のカウント1−1から古本裕大がボーク。無死2塁。
佐藤は深めの中飛で走者タッチアップ。一死3塁。
5番・福島がスライダーで見逃し三振。二死3塁。
6番・森本琉もスライダーで見逃し三振。無得点。

7回表。
小松は1番・福島が中飛。
2番・下迫は三ゴロ。
楠本想空の好プレーだった。
3番・尾崎が二ゴロで三者凡退。

7回裏。
鳴門渦潮は7番・日裏が右邪飛。
8番・楠本は二ゴロ。
9番・睫擇左中間に運ぶ二塁打。二死2塁。
1番・田上は遊ゴロで3アウト。

8回表。
小松は4番・赤尾が四球。無死1塁。
5番・乳井はバントで送る。一死2塁。
6番・谷頭が遊ゴロ失策で生きる。一死1、3塁。
7番・西田はライト線を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<小松 2−0 鳴門渦潮>
8番・森井が3球目にスクイズを狙うもファウル。
森井は投ゴロ。三塁走者が挟殺されて二死2、3塁。
9番・古本は四球。二死満塁。
1番・福島が一ゴロで3アウト。

8回裏。
鳴門渦潮は2番・河村が二飛。
3番・三原は内角137キロで見逃し三振。
4番・佐藤が三ゴロで三者凡退。

9回裏。
小松は2番・下迫が四球。無死1塁。
3番・尾崎はバントで送る。一死2塁。
4番・赤尾が中前安打。一死1、3塁。
5番・乳井は左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<小松 3−0 鳴門渦潮>

鳴門渦潮は日裏幸暉がここで降板。
河村壮馬がライトからマウンドに登る。
日裏はライトに移った。
河村は左腕で、速球は最速で120キロ台後半。
スライダーが110キロ強。

小松は6番・谷頭が右前安打。
ライトフライを想定した二塁走者のスタートが遅れる。
しかしライトから三塁への返球が逸れる。
二塁走者が生還して、なお一死2、3塁。
<小松 4−0 鳴門渦潮>
7番・西田が中前タイムリー安打。一死1塁。
<小松 6−0 鳴門渦潮>
8番・森井はバントで送る。二死2塁。
9番・古本がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

9回裏。
鳴門渦潮は5番・福島が三ゴロ。
6番・森本琉は二邪飛。
代打・菅村倖太が四球。二死1塁。
8番・楠本は左前安打。二死1、2塁。
9番・睫擇中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<小松 6−1 鳴門渦潮>
1番・田上は四球。二死満塁。
2番・河野が中前タイムリー安打。二死満塁。
<小松 6−2 鳴門渦潮>
3番・三原はスライダーで空振り三振。
鳴門渦潮は二死から粘ったが届かず試合終了。
小松が2投手の継投で初戦を取っている。

安打 003 001 014 9 四 失
小松┃001|000|014┃6 8 0
渦潮┃000|000|002┃2 6 2
安打 012 010 103 8

鳴門渦潮:●日裏、河村
小松:越智、○古本


augustoparty at 12:45|PermalinkComments(0)

2019年11月18日

神宮大会準決勝 天理×中京大中京

第五十回記念明治神宮野球大会は大会4日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。

今日は高校の準決勝2試合、大学の準々決勝2試合が行われる。
第1試合の途中から球場に入ったので観戦記は第2試合から。
天理と中京大中京の対戦だ。

天理高校
1番 三 下林源太  2年 右左 168/70
2番 捕 山元太陽  2年 右右 172/72
3番 左 瀬千皓   1年 右右 178/76
4番 中 山地裕輔  2年 右右 182/80
5番 右 河村拓民  2年 右右 175/79
6番 二 田中輝希  2年 右右 167/68
7番 一 河西陽路  2年 右左 175/85
8番 遊 杉下海生  1年 右左 167/64
9番 投 達孝太   1年 右右 192/80

中京大学附属中京高校
1番 中 西村友哉  2年 右右 174/75
2番 二 中嶌優   2年 右左 170/67
3番 遊 中山礼都  2年 右左 180/78
4番 捕 印出太一  2年 右右 183/79
5番 一 吉田周平  2年 右左 178/75
6番 左 南谷雅貴  2年 右右 170/74
7番 右 桑垣秀野  1年 右左 175/80
8番 投 松島元希  2年 左左 165/68
9番 三 村上遼雅  2年 右右 165/65


1回表。先攻は天理。
1番・下林が四球。無死1塁。
2番・山元が右中間を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<天理 1−0 中京大中京>
3番・瀬の打席で暴投。三塁走者が生還。
<天理 2−0 中京大中京>
瀬は142キロの速球で見逃し三振。
4番・山道が中前安打。一死1塁。
5番・河村は二邪飛。二死1塁。
6番・田中輝は速球で空振り三振。攻撃終了。

中京大中京の先発は松島元希。左の本格派だ。
エースの高橋宏斗に次ぐ二番手投手ですね。
身長が低く、しかも重心を沈めて投げる。
リリースポイントはかなり低く、しかも横の角度はない。
足腰が強くて、重心移動に上手く上半身の動きが連動している。
躍動感と安定感の両立したフォームで、いかにも小気味いい。
今日の球速は速球、カットが126〜42キロ。
変化球はスライダーが109〜19キロ。
チェンジ、ツーシームは119〜28キロ。
悪い投手ではないが、今日は天理打線の迫力がそれ以上だった。

1回裏。後攻は中京大中京。
1番・西村が四球。無死1塁。
2番・中嶌はバント。一死2塁。
3番・中山が中飛。二死2塁。
4番・印出は右前タイムリー安打。二死1塁。
<天理 2−1 中京大中京>
5番・吉田が投ゴロで攻撃終了。

天理の先発は達孝太。右上手の本格派だ。
1年生だしエースではないが、
近畿大会決勝は大阪桐蔭を相手に好投している。
下半身がまだ固くて、重心移動もまだぎこちない。
今日はどうも硬いマウンドに合っていなかった。
ただ腕の振りが抜群に柔らかくて、球持ちがいい。
ボールを動かす器用さもあって、明らかに大器だ。
今日の球速は速球が126〜36キロ。
しっかりスピンの効いた、垂れない球筋だ。
変化球はスライダー、フォークが111〜23キロ。
カーブが102〜07キロ。

2回表
天理は7番・河西がセンターバックスクリーンにソロ本塁打。
<天理 3−1 中京大中京>
8番・杉下が左飛。
9番・達は速球で見逃し三振。
1番・下林が四球。二死1塁。
2番・山元は左前安打。二死1、2塁。
3番・瀬が内角速球で見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
中京大中京は6番・南谷が遊前安打。無死1塁。
7番・桑垣は四球。無死1、2塁。
8番・松島の三前バントが内野安打に。無死満塁。
左打者ということもあるが、一塁到達が速かった。
9番・村上が中犠飛。一死1、3塁。
<天理 3−2 中京大中京>
1番・西村のカウント2−2で松島が早めに二盗のスタート。
重盗も考慮に入れた偽装気味のスタートだろう。
投手は三塁手を見てから牽制球を投げ間に合わず二盗成功。一死2、3塁。
西村は遊飛。二死2,3塁。
2番・中嶌が左飛で攻撃終了。

3回表。
天理は4番・山地が中前安打。無死1塁。
5番・河村は三前安打。無死1、2塁。
6番・田中輝がバント成功。一死2,3塁。
7番・河西は左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<天理 4−2 中京大中京>
8番・杉下が投前にスクイズ。
三塁走者は三本間で挟まれる。
三塁手がファンブルしてそこで突っ込めばセーフだった。
捕手の捕球に備えて小休止をしてしまい、結局本塁アウト。二死2、3塁。
9番・達は遊ゴロで攻撃終了。

3回裏。
中京大中京は3番・中山が右飛。
4番・印出が一ゴロ。
5番・吉田も一ゴロで三者凡退。

4回表。
天理は1番・下林が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・山元がチェンジで空振り三振。一死2塁。
3番・瀬の2球目に松島元希が暴投。一死3塁。
瀬は中犠飛。二死無走者。
<天理 5−2 中京大中京>
4番・山地が四球。二死1塁。
5番。河村は三ゴロで攻撃終了。

4回裏。
中京大中京は6番・南谷が三振。
7番・桑垣は一ゴロ。
8番・高橋は中飛で三者凡退。

5回表。
天理は6番・田中輝が右飛。
7番・河西はスライダーを上手く拾って…。
ライトスタンドに飛び込む今日2本目の本塁打。
<天理 6−2 中京大中京>
8番・杉下が外角速球で見逃し三振。
9番・達は右飛で攻撃終了。

5回裏。
中京大中京は9番・村上が中飛。
1番・西村は遊ゴロ。
杉下海生が深い位置からいい送球を見せたものの一塁手が落球。一死1塁。
2番・中嶌がレフト線を破るタイムリー安打。一死2塁。
<天理 6−3 中京大中京>
3番・中山は投ゴロ。二死2塁。
4番・印出が二ゴロ。一塁送球が大きくそれて二塁走者が生還。二死1塁。
<天理 6−4 中京大中京>
5番・吉田は中飛で攻撃終了。

6回表。
中京大中京はこの回から二番手投手に高橋宏斗を起用する。
高橋は背番号1の2年生。
183cm・79kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が136〜48キロ。
カット、ツーシームを投げる。
変化空はスライダー、チェンジが122〜30キロ。
昨日の観戦記で紹介は色々書いたから割愛。

天理は1番・下林が148キロの速球で空振り三振。
2番・山元は左前安打。一死1塁。
3番・瀬が2球目を引っ張ってレフトに2ラン本塁打。
<天理 8−4 中京大中京>
4番・山地は中飛。
代打・逸見顕太郎が中前安打。二死1塁。
6番・田中輝は二飛で攻撃終了。

6回裏。
中京大中京は6番・南谷が三直。
7番・桑垣が遊ゴロ失策で出塁。一死1塁。
8番・高橋宏は二ゴロ併殺で3アウト。

7回表。
天理は7番・河西が四球。無死1塁。
8番・杉下は二ゴロ。一死1塁。
9番・達がバント成功。二死2塁。
1番・下林は速球で見逃し三振。3アウト。

7回裏。
中京大中京は代打・杉浦文哉が四球。無死1塁。
1番・西村は右前安打。無死1、2塁。
2番・中嶌がバント成功。一死2、3塁。
3番・中山は中犠飛。二死3塁。
<天理 8−5 中京大中京>
4番・印出が四球。二死1、3塁。
5番・吉田は中直で公益終了。

8回表。
天理は2番・山元が三ゴロ。
3番・瀬はカットで空振り三振。
4番・山地もカットで空振り三振。

8回裏。
中京大中京は7番・桑垣が四球。無死1塁。
8番・高橋宏も四球。無死1,2塁。

天理はここで達孝太が降板。
二番手投手に吉岡大響を起用する。
吉岡は2年生。172cm・72kgの左腕だ。
今日の球速は速球が133〜35キロ。
変化球はスライダーが110〜18キロ。
他にカーブもあったけれどスピードガンが反応せず。

中京大中京は9番・杉浦が中前安打。無死満塁。
1番・西村は強烈な左直。
三塁走者が打球にすぐ反応してタッチアップできず。一死満塁。
2番・中嶌が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<天理 8−7 中京大中京>
3番・中山は一二塁間のゴロ。
一、 二塁手の動きが重なり、二塁手が弾いてしまう。
打球はライト前に抜けて、なお一死2塁。
<中京大中京 9−8 天理>
4番・印出が投ゴロ。二死3塁。
5番・吉田は一ゴロで攻撃終了。

9回表。
天理は5番・逸見がチェンジで空振り三振。
代打・田中勝大はスライダーで空振り三振。
7番・河西が4球目にライトポール際にソロ本塁打。
<天理 9−9 中京大中京>
河西陽路は大会記録の1試合3本塁打!
8番・杉下は二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
中京大中京は6番・南谷が三ゴロ。
7番・桑垣は左前安打&失策で一死2塁。
8番・高橋宏が中飛。二死2塁。
9番・杉浦は四球。二死1,2塁。
1番・西村が遊ゴロ失策で生きる。二死満塁。
走者と打球が重なって難しい当たりだった。
2番・中嶌はライトにサヨナラタイムリー安打!
<中京大中京 10−9 天理>

好投手を要する両校だが、打撃戦になりました。
中京大中京がサヨナラ勝ちで決勝進出。
決勝戦は20日で、対戦相手は健大高崎だ。

安打    223 113 001 13 四 失
天理   ┃211|112|001┃9 4 6
中京大中京┃110|020|141X┃10 8 0
安打    110 010 12  9 

中京大中京:松島、○高橋宏
天理:達、●吉岡


augustoparty at 16:50|PermalinkComments(0)

2019年11月17日

神宮大会2回戦 中京大中京×明徳義塾

第五十回記念明治神宮野球大会は大会3日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。
16日、17日は高校2試合、大学2試合の4試合開催。
17日の第2試合は中京大中京(東海)と明徳義塾(四国)の対戦だ。

中京大学附属中京高校
1番 中 西村友哉  2年 右右 174/75
2番 二 中嶌優   2年 右左 170/67
3番 遊 中山礼都  2年 右左 180/78
4番 捕 印出太一  2年 右右 183/79
5番 一 吉田周平  2年 右左 178/75
6番 左 南谷雅貴  2年 右右 170/74
7番 右 桑垣秀野  1年 右左 175/80
8番 投 高橋宏斗  2年 右右 183/79
9番 三 村上遼雅  2年 右右 165/65

明徳義塾高校
1番 中 奥野翔琉  2年 右左 175/67
2番 三 合田涼真  2年 右右 175/70
3番 捕 鈴木大照  2年 右右 170/68
4番 左 元屋敷大誠 2年 右右 180/83
5番 一 新澤颯真  2年 右左 177/75
6番 二 今釘勝   2年 右左 167/64
7番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
8番 右 寺元輝  2年 右左 186/73
9番 投 代木大和  1年 左左 184/80


1回表。先攻は中京大中京。
1番・西村は遊前安打。無死1塁。
2番・中嶌が速球で空振り三振。
西村が同時に二盗を決めて一死2塁。
3番・中山は左飛。二死2塁。
4番・印出が左飛で3アウト。

明徳義塾の先発は代木大和。
体格に恵まれ、バランスもいい。
出どころを隠せて、テイクバックも小さい、しっかり抑えたフォームだ。
球筋が浮かないし、明らかに筋はいい。
ただまだ単純に筋力不足で、球速はそれほど出ていなかった。
今日の球速は速球、ツーシームが123〜34キロ。
変化球はスライダーが109〜15キロ。
カーブが100〜03キロ。

1回裏。後攻は明徳義塾。
1番・奥野が初球の146キロを引っ張る。
レフト線に運ぶ二塁打で無死2塁。
2番・合田はバントで送る。一死3塁。
3番・鈴木が外角高め148キロで空振り三振。
4番・元屋敷は三ゴロで無得点。

中京大中京の先発は高橋宏斗。右上手投げの本格派だ。
下半身が安定しているタイプではないし、重心もやや高め。
テイクバックはコンパクトで、フォロースルーが大きめかな。
リリース時の瞬発力は抜群ですね。
そこまで粗っぽい感じはなくて、制球も安定していた。
今日の球速は速球系が137〜48キロ。
変化球はスライダー、チェンジが120〜30キロ強。
昨秋の奥川恭伸と遜色のないインパクトでしたね。
2020年のドラフト上位候補だろう。

2回表。
中京大中京は5番・古田が一ゴロ失策で生きる。無死1塁。
6番・南谷は左越えのタイムリー二塁打。無死2塁。
<中京大中京 1−0 明徳義塾>
7番・桑垣が三前バント安打。無死1、3塁。
8番・高橋宏の2−2から桑垣が二盗成功。
なお高橋宏は空振り三振で一死2、3塁。
9番・村上が2球目にスクイズ成功。二死3塁。
<中京大中京 2−0 明徳義塾>
1番・西村は左飛で3アウト。

2回裏。
明徳義塾は5番・新澤が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
6番・今釘は外角速球で見逃し三振。一死1塁。
7番・米崎も外角速球で空振り三振。二死1塁。
8番・村崎が二ゴロで無得点。

3回表。
中京大中京は2番・中嶌が左前安打。無死1塁
しかし牽制球から挟殺される。一死無走者。
3番・中山は四球。一死1塁。
中山が次打者の5球目に二盗成功。悪送球も絡んで一死3塁。
4番・印出は遊ゴロ。三塁走者が本塁タッチアウトで二死1塁、
5番・吉田が一ゴロで無得点。

3回裏。
明徳は代打・竹下慶がフォークで空振り三振。
1番・奥野は三前安打。一死1塁。
2番・合田が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回表。
明徳義塾はこの回から二番手投手に畑中仁太を起用する。
畑中は1年生。183cm・81kgの右上手投げだ。
九州産業大の谷口優成ほどではないが
リリースの直前にカクっと上半身を反る。
胸を張り、上から叩きつけるように腕を振る。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
変化球はスライダーが106〜14キロ。

中京大中京は6番・南谷が四球。無死1塁。
7番・桑垣は中飛。一死1塁。
8番・高橋宏がバントで送る。二死2塁。
9番・村上は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
明徳義塾は3番・鈴木が外角速球で空振り三振。
4番・元屋敷は死球。一死1塁。
5番・新澤が捕ゴロ。二死2塁。
6番・今釘はフォークで空振り三振。

5回表。
中京大中京は1番・西村が死球。無死1塁。
2番・中嶌はバント成功。一死2塁。
3番・中山が一ゴロ。二死3塁。
4番・印出は三ゴロ悪送球で生きる。
三塁走者が生還し、なお二死1塁。
<中京大中京 3−0 明徳義塾>
5番・吉田が右飛で攻撃終了。

5回裏。
明徳義塾は7番・米崎がスライダーで空振り三振。
8番・寺崎は一ゴロ。
9番・畑中が145キロの速球で見逃し三振。三者凡退。

6回表。
中京大中京は6番・南谷が四球。無死1塁。
7番・桑垣が左中間を破る二塁打。無死2、3塁。
8番・高橋宏は強烈な二ゴロ。
相手の失策を誘って三塁走者が生還し、なお無死2、3塁。
<中京大中京 4−0 明徳義塾>
9番・村上が二直。
一塁走者が飛び出していたが、送球がそれて三塁走者生還。なお一死2塁。
<中京大中京 5−0 明徳義塾>
1番・西村は遊ゴロ。二死2塁。
2番・中嶌が左飛で攻撃終了。

6回裏。
明徳義塾は1番・奥野がスライダーで空振り三振。
2番・合田は二ゴロ。
3番・鈴木が中前安打。二死1塁。
4番・元屋敷は捕ゴロで3アウト。

7回表。
明徳はこの回から三番手投手に新地智也を起用する。
新地は背番号1の2年生。175cm・70kgの左腕だ。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
変化球はスライダーが112,3キロ。
チェンジが120前後。
カーブが100キ台前半。

中京大中京は3番・中山が四球。無死1塁。
4番・印出が左越えのタイムリー二塁打。無死2塁。
<中京大中京 6−0 明徳義塾>
5番・吉田のバントは投前内野安打に。無死1、3塁。
6番・南谷は右直落球で三塁走者が生還。無死1、2塁。
<中京大中京 7−0 明徳義塾>
7番・桑垣が二前安打。無死満塁。
8番・高橋宏の右邪飛が犠飛に。一死2、3塁。
<中京大中京 8−0 明徳義塾>
9番・村上は中飛。二死2、3塁。
1番・西村が一邪飛で攻撃終了。

7回裏。
明徳義塾は5番・新澤が二ゴロ。
代打・高須孝志朗は左飛。
7番・米崎がスライダーで空振り三振。
三者凡退&7回7点差以上でコールド。

中京大中京があの明徳義塾に完勝して準決勝進出を決めた。
高橋宏斗は被安打4、四死球1で7回を完封。
奪三振は10個を記録した。
球審のストライクゾーンが高校野球にしては狭めだったので、
そう考えるとなおさら素晴らしい。

安打 121 001 3 8 四 失
中京┃020|012|3┃8 5 0
明徳┃000|000|0┃0 1 6
安打 111 001 0 4

明徳:●代木、畑中
中京:○高橋


augustoparty at 18:30|PermalinkComments(0)

神宮大会2回戦 明豊×健大高崎

第五十回記念明治神宮野球大会は大会3日目。
高校野球は夏に引退で、神宮が「新チーム初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出る。
16日、17日は高校2試合、大学2試合の4試合開催。
高校の部は土日でベスト4が出揃う。
17日の第1試合は明豊(九州)と健大高崎(関東)の対戦だ。

明豊高校
1番 三 中村洸斗  2年 右右 176/74
2番 右 為藤隆心  2年 左左 173/72
3番 中 布施心海  2年 右右 171/66
4番 一 狭間大暉  2年 右右 178/76
5番 左 小川聖太  2年 右右 177/80
6番 二 中尾圭   2年 右左 170/65
7番 捕 居谷匠真  2年 右右 176/77
8番 遊 宮川雄基  2年 右左 171/60
9番 投 若杉晟汰  2年 左右 172/64

高崎健康福祉大学高崎高校
1番 左 古滝友哉  2年 右左 172/72
2番 中 戸澤昂平  2年 右左 172/69
3番 二 小澤周平  1年 右左 169/70
4番 右 山本遼哉  2年 右右 164/70
5番 一 中田隼哉  2年 右右 176/73
6番 遊 橋本脩生  2年 右左 172/61
7番 捕 戸丸秦吾  2年 右右 174/73
8番 投 橋本拳汰  2年 右右 191/85
9番 三 山畑陸   2年 右右 164/62


1回表。先攻は明豊。
1番・中村が中前安打。無死1塁。
2番・為藤は四球。無死1、2塁。
3番・布施がバントで送る。一死2、3塁。
4番・狭間は中犠飛。二死2塁。
<明豊 1−0 健大高崎>
5番・小川が左前タイムリー安打。二死1塁。
<明豊 2−0 健大高崎>
6番・中尾の3球目に捕逸で二死2塁。
中尾はフォークで見逃し三振。3アウト。

健大高崎の先発は橋本拳汰。右上手の本格派だ。
長い腕を畳むことに苦労していて、腕の振りにどうしても力みがある。
半身を保つ、溜めを作るところも不十分で、
抑え切れないで上半身が突っ込んでくるような動きだ。
ただ長身で身体の強さ、動きの鋭さもある大器。
来春来夏はもちろんだけど、その先の成長が楽しみだ。
今日の球速は速球が127〜38キロ。
しっかり腕を振れているから、回転のかかりもいい。
変化球はフォーク、スライダーが115〜27キロ。
フォークはキレがあって、いいコースから落ちていた。 
他にカーブがあったかも。

1回裏。
健大高崎は1番・古滝が二ゴロ。
2番・戸澤は右前安打。一死1塁。
3番・小澤が空振り三振。二死1塁。
4番・山本の2球目に戸澤が二盗成功。二死2塁。
山本は一邪飛で3アウト。

明豊の先発は若杉晟汰。左の本格派だ。
下半身がいかにも強くて安定している。
体重をしっかり乗せて、半身を保って、
腕を隠しつつ、コンパクトに強く振り切れる。
この段階でかなり完成度の高い左腕ですね。
今日の球速は126〜40キロ。
変化球はツーシーム、チェンジ系が119〜29キロ。
スライダーが107〜19キロ。

2回表。
明豊は7番・居谷が二ゴロ。
8番・宮川は四球。一死1塁。
9番・若杉がバント成功。二死2塁。
1番・中村は左前タイムリー安打。二死1塁。
<明豊 3−0 健大高崎>
2番・為藤の打席で中村は牽制死。攻撃終了。

2回裏。
健大高崎は5番・中田が中前安打。無死1塁。
6番・橋本脩は中飛。一死1塁。
7番・戸丸の0−0から一塁走者が牽制死。二死無走者。
戸丸は外角速球139キロで空振り三振。

3回表。
明豊は2番・為藤が二ゴロ。
3番・布施は左越えの二塁打。一死2塁。
4番・狭間が見逃し三振。二死2塁。
5番・小川はフォークで見逃し三振。

3回裏。
健大高崎は代打・井岡皇雅が二ゴロ。
9番・山畑は左中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・古滝が遊ゴロ。
二塁走者は一塁送球後に三塁を突く。
一塁からの転送が逸れて、二塁奏者は一挙に生還。二死無走者。
<明豊 3−1 健大高崎>
2番・戸澤は右飛で攻撃終了。

4回表。
健大高崎はこの回から二番手投手に長谷川秀を起用する。
長谷川は2年生。176cm・73kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130キロ弱。
変化球はチェンジ、ツーシーム系が119〜23キロ。
スライダーが110〜16キロ。
カーブが100〜03キロ。

明豊は6番・中尾がセーフティ狙いの三ゴロ。
7番・居谷は中飛。
8番・宮川が死球。二死1塁。
9番・若杉は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
健大高崎は3番・小澤が二ゴロ。
4番・山本は右前安打。一死1塁。
5番・中田が遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
宮川雄基の好守だった。
中田は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
6番・橋本脩は右中間を破るタイムリー二塁打。
<明豊 3−2 健大高崎>
7番・戸丸がスライダーで空振り三振。3アウト。

5回表。
明豊は1番・中村がカーブで空振り三振。
2番・為藤は左飛。
3番・布施が四球。二死1塁。
4番・狭間は投ゴロで3アウト。

5回裏。
健大高崎は代打・伊計清矢がスライダーで空振り三振。
9番・山畑は一前安打。一死1塁。
1番・古滝がバント失敗の一邪飛。二死1塁。
2番・戸澤は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<健大高崎 3−3 明豊>
3番・小澤が左飛で攻撃終了。

6回表。
健大高崎はこの回から三番手投手に朝井優太を起用する。
朝井は2年生。171cm・71kgの右腕だ。
重心を少し沈めて、低めのリリーフポイントから腕を振る。
肘を引いて「うねらせつつ押し出す」ようなリリースだ。
あと跳ねるような躍動感がある下半身の使い方ですね。
今日の球速は速球が124〜37キロ。
変化球はスライダーが115〜21キロ。
カーブが104〜09キロ。

明豊は5番・小川が右前安打。無死1塁。
6番・中尾の4球目に朝井優太が暴投。無死2塁。
中尾は一ゴロ。一死3塁。
7番・居谷がスライダーで見逃し三振。二死3塁。
8番・宮川は左飛で無得点。

6回裏。
健大高崎は4番・山本が四球。無死1塁。
5番・中田はバスター&ランから左前安打。
中田は送球の間に二進する。無死2、3塁。
6番・橋本脩が左飛。一死2、3塁。
7番・戸丸は2球目にスクイズを狙って空振り。
三塁走者が三本間で挟殺される。二死3塁。
戸丸はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
明豊は9番・若杉が中前安打。無死1塁。
1番・中村は左前安打。無死1、2塁。
2番・為藤がバント成功。一死2、3塁。
3番・布施は一飛。二死2、3塁。
4番・狭間が二ゴロで無得点。

7回裏。
健大高崎は9番・朝井が遊飛。
1番・山畑は遊ゴロ。
2番・古滝が外角136キロで見逃し三振。三者凡退。

8回表。
明豊は5番・小川が三ゴロ。
6番・中尾も三ゴロ。
7番・居谷がライト線を破る二塁打。二死2塁。
8番・宮川は一ゴロ失策。
打球がライト前に抜けて、二塁走者が生還する。なお二死1塁。
<明豊 4−3 健大高崎>
9番・若杉が右直で攻撃終了。

8回裏。
健大高崎は2番・戸澤が右前安打。無死1塁。
3番・小澤は二ゴロ。一死2塁。
4番・山本が左前タイムリー安打。一死1塁。
<健大高崎 4−4 明豊>
代打・木川玲は右前安打。一死1、2塁。
6番・橋本脩がセーフティ狙いの三飛。二死1、2塁。
7番・戸丸は一邪飛で攻撃終了。

9回表。
明豊は1番・中村が遊ゴロ。
2番・為藤が速球で空振り三振。
3番・布施は左前安打。二死1塁。
4番・狭間が内角速球で空振り三振。3アウト。

9回裏。
健大高崎は代打・安齋駿斗が中直。
9番・山畑はスライダーで空振り三振。
1番・古滝が左飛で三者凡退。

試合は9回を終えて4−4で決着つかず。
10回以降はタイブレークに入る。
継続打順で、無死1,2塁から攻撃が始まる。

10回表。
健大高崎はこの回から四番手に下慎之介を起用する。
下は背番号1の2年生。182cm・75kgの左腕だ。

明豊は5番・小川がスライダーで空振り三振。一死1、2塁。
6番・中尾が二ゴロ。二死2、3塁。
7番・居谷は死球。二死満塁。
8番・宮川が中飛。
戸澤昂平が前進して好捕した。

10回裏。
健大高崎は2番・戸澤がバント成功。一死2、3塁。
3番・小澤は敬遠気味の死球。一死満塁。
4番・山本が左犠飛で健大高崎はサヨナラ勝ち。
<健大高崎 5−4 明豊>

健大高崎が4投手の継投で九州王者を撃破。
準決勝進出を決めている。

安打   211 001 211 0 9 四 失
明豊  ┃210|000|010|0┃4 5 1
健大高崎┃001|110|010|1X┃5 2 1
安打   111 221 030 0 11

健大高崎:橋本、長谷川、朝井、○下
明豊:●若杉


augustoparty at 10:55|PermalinkComments(0)

2019年11月16日

神宮大会2回戦 国士舘×白樺学園

第五十回記念明治神宮野球大会は大会2日目。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」だ。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者が参加する。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

今日は第1試合だけを見て、町田に移動する。
国士舘高(東京)と白樺学園(北海道)の対戦だ。
高校の部は本日から2回戦に入る。

国士舘高校
1番 左 林悠永   1年 右右 171/62
2番 三 伊藤優   2年 右左 165/60
3番 中 清水武蔵  1年 右右 174/75
4番 一 黒澤孟朗  2年 右左 168/72
5番 右 齋藤光瑠  2年 左左 177/80
6番 捕 吉田健吾  2年 右右 179/83
7番 二 鎌田州真  2年 右左 184/75
8番 投 中西健登  2年 右右 186/70
9番 遊 中泉大樹  2年 右右 177/70

白樺学園高校
1番 左 川波瑛平  2年 右左 182/81
2番 右 細谷脩有  2年 右左 168/68
3番 二 宮浦柚基  2年 右右 171/70
4番 投 片山楽生  2年 右左 177/74
5番 遊 二ツ森学  2年 右右 173/70
6番 一 岩田拳弥  2年 右右 173/70
7番 捕 業天汰成  2年 右右 171/80
8番 三 宍倉隆太  1年 右右 172/73
9番 中 佐々木大成 1年 右右 169/62


1回表。先攻は国士舘。
1番・林が中飛。
2番・伊藤は外角速球で空振り三振。
3番・清水が内角速球134キロで見逃し三振。

白樺学園の先発は片山楽生。右上手の本格派だ。
身体がたくましくて、まずしっかり左足に体重を乗せられる。
上半身はまだ使い切ってない感じだけど、いかにも筋がいい。
中学時代から実績のある投手で、所作も含めて堂々としていた。
今日の球速は速球が129〜37キロ
変化球はスライダー、カットが116〜35キロ。
カーブが110キロ強。
低めに回転のいいボールを投げ込めるところがいい。
空振りも奪えるけれど、フライを打たせるタイプですね。
打撃も良いタイプだけど、走塁を見る限りスピードはなさそう。

1回裏。後攻は白樺学園。
1番・川波が二ゴロ。
2番・細谷は中飛。
3番・宮浦が遊ゴロで三者凡退。

国士舘の先発は中西健登。
右サイドハンドの技巧派だ。
腕を畳んで、蹴りで反動をつけて、リズムカルに腕をふる。
重心はあまり沈めないし、身体の使い方もコンパクト。
リリースの瞬間の重心が後ろ寄りで、少しもったいない感じもする。
ただこれが制球をつけやすいフォームなのだろう。
今日の球速は速球、シュートが124〜33キロ。
変化球はスライダー、フォークが110〜24キロ。
カーブが100キロ前後。

2回表。
国士舘は4番・黒澤が右飛。
5番・齋藤は左飛。
6番・吉田が四球。二死1塁。
7番・鎌田は三飛で3アウト。

2回裏。
白樺学園は4番・片山が三ゴロ。
5番・二ツ森が左中間を破る二塁打。一死2塁。
6番・岩田は左直。二死2塁。
7番・業天が三ゴロで無得点。

3回表。
国士舘は8番・中西が右飛。
9番・中泉は内角カットで空振り三振。
1番・林は二ゴロで三者凡退。

3回裏。
白樺学園は8番・宍倉が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
9番・佐々木はバント成功。一死2塁。
1番・川波が中飛。二死2塁。
2番・細谷は二ゴロで3アウト。

4回表。
国士舘は2番・伊藤が二ゴロ。
3番・清水は三前安打。一死1塁。
4番・黒澤が右前安打。一死1,3塁。
5番・齋藤の遊ゴロで三塁走者が生還。なお二死2塁。
<国士舘 1−0 白樺学園>
6番・吉田の3球目に片山楽生が暴投。二死3塁。
吉田は遊ゴロで攻撃終了。

4回裏。
白樺学園は3番・宮浦が左前安打。無死1塁。
4番・片山は左前安打。無死1、3塁。
5番・二ツ森が中前タイムリー安打。無死1、2塁。
<白樺学園 1−1 国士舘>
6番・岩田は四球。無死満塁。
7番・業天が見逃し三振。一死満塁。
8番・宍倉は右前タイムリー安打。一死満塁。
<白樺学園 2−1 国士舘>
9番・佐々木が二ゴロで本封のみ。二死満塁。
1番・川波は左飛で攻撃終了。

5回表。
国士舘は7番・鎌田が速球で見逃し三振。
8番・中西は三ゴロ。
9番・中泉が中飛で三者凡退。

5回裏。
白樺学園は2番・細谷が左飛。
3番・宮浦は速球で空振り三振。
4番・片山が二飛で三者凡退。

6回表。
国士舘は1番・林がカットで空振り三振。
2番・伊藤は三ゴロ。
3番・清水が遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
4番・黒澤は右前安打。二死1、2塁。
5番・齋藤が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<国士舘 2−2 白樺学園>
6番・吉田は中飛で攻撃終了。

6回裏。
白樺学園は5番・二ツ森が右飛。
6番・岩田は四球。一死1塁。
7番・業天が三ゴロ。二死2塁。
8番・宍倉はフォークで空振り三振。

7回表。
国士舘は7番・鎌田が中飛。
8番・中西は右前安打。一死1塁。
9番・中泉がバント失敗で投ゴロ。二死1塁。
1番・門田朋也は遊飛で3アウト。

7回裏。
白樺学園は代打・玉置健士郎が右直。ライトの落球で無死2塁。
1番・川波が死球。無死1、2塁。
2番・細谷はスライダーで空振り三振。一死1,2塁。
3番・宮浦が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<白樺学園 4−2 国士舘>
4番・片山は捕邪飛。二死3塁。

国士舘はここで中西健登が降板。
二番手投手に駒崎友哉を起用する。
駒崎は2年生。177cm・73kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球系が126〜30キロかな?
手元でブレーキが掛かって少し動くクセ球。
白樺学園は5番・二ツ森が見逃し三振。

8回表。
国士舘は2番・伊藤が投ゴロ。
3番・清水は右飛。
4番・黒澤も右飛で三者凡退。

8回裏。
白樺学園は6番・岩田が二ゴロ。
7番・業天は左前安打。一死1塁。
8番・宍倉がスライダーで空振り三振。二死1塁。

国士舘はここで駒崎友哉が降板。
三番手投手に岩瀬風馬を起用する。
岩瀬は2年生。172cm・71kgの左腕だ。
白樺学園は9番・玉置が中飛で3アウト。

9回表。
国士舘は5番・齋藤が中越えの三塁打。無死3塁。
6番・吉田は死球。無死1,3塁。
7番・鎌田が二ゴロで二封のみ。
三塁走者が生還し、一死1塁。
<白樺学園 4−3 国士舘>

白樺学園はここで片山楽生が降板。
二番手投手に坂本武紗士を起用する。
坂本は2年生。168cm・74kgの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が128〜31キロ。

国士舘は代打・水村颯一郎が中飛。二死1塁。
9番・中泉は右前安打。二死1,2塁。
代打・三田哲也が左直で攻撃終了。

白樺学園が接戦を制してベスト4一番乗りを決めた。

安打   000 202 102 7 四 失
国士舘 ┃000|101|001┃3 2 2
白樺学園┃000|200|20×┃4 3 1
安打   010 400 11  7

白樺学園:○片山、坂本
国士舘:●中西、駒崎、岩瀬



augustoparty at 13:30|PermalinkComments(0)

2019年11月15日

神宮大会1回戦 明徳義塾×星稜

本日から第五十回記念明治神宮野球大会。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」とある。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者による大会だ。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

15日が大会初日で、まず高校の部を2試合やる。
第2試合は明徳義塾と星稜の対戦だ。
「松井秀喜の5打席連続敬遠」でおなじみの因縁カード。
公式戦で戦うのは松井のとき以来27年ぶりらしい。

明徳義塾高校
1番 中 奥野翔琉  2年 右左 175/67
2番 三 合田涼真  2年 右右 175/70
3番 捕 鈴木大照  2年 右右 170/68
4番 左 元屋敷大誠 2年 右右 180/83
5番 一 新澤颯真  2年 右左 177/75
6番 二 今釘勝   2年 右左 167/64
7番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
8番 右 寺元輝  2年 右左 186/73
9番 投 新地智也  2年 左左 175/70

星陵高校
1番 左 花牟禮優  2年 右左 170/68
2番 二 街道陸   2年 右左 165/62
3番 三 知田爽汰  2年 右左 174/75
4番 捕 内山壮真  2年 右右 172/72
5番 中 中田達也  1年 右両 174/75
6番 一 今井秀輔  2年 右右 185/87
7番 右 倉知由幸  2年 右左 168/72
8番 投 荻原吟哉  2年 右右 170/70
9番 遊 出村夢太  1年 右左 174/77


1回表。先攻は明徳義塾。
1番・奥野はツーシームで空振り三振。
2番・合田が投ゴロ。
3番・鈴木はツーシームで見逃し三振。三者凡退。

星稜の先発は萩原吟哉。
右上手の技巧派だ。
フォームはオーソドックスだが、
細かい変化球を低めに投げて打ち取る上手さがある。
今日の球速は速球が131〜36キロ。
変化球はスライダー、ツーシームが120〜29キロ。

1回裏。後攻は星稜。
1番・花牟禮が右前安打。無死1塁。
2番・街道はバント成功。一死2塁。
3番・知田が右飛。二死2塁。
4番・内山は四球。二死1,2塁。
4番・中田が一直で無得点。

明徳義塾の先発は新地智也。
左スリークォーターの技巧派だ。
今日の球速は速球が121〜30キロ。
変化球はスライダーが111〜18キロ。
ツーシーム、スプリット系が116〜24キロ。
本来は制球が抜群なタイプだが、
今日は本来の彼より少し散っていた。

2回表。
明徳義塾は4番・元屋敷が四球。無死1塁。
元屋敷は次打者の2球目に二盗失敗。一死無走者。
5番・新澤はフォークで空振り三振。
6番・今釘が右飛で3アウト。

2回裏。
星稜は6番・今井が一飛。
7番・倉知は中飛。
8番・荻原が三ゴロで三者凡退。

3回表。
明徳義塾は7番・米崎が左直。
8番・寺崎は右前安打。一死1塁。
9番・新地がバント成功。二死2塁。
1番・奥野は遊ゴロで3アウト。

3回裏。
星稜は9番・出村が右前安打。無死1塁。
1番・花牟禮は捕前バント。
二塁への送球が高く逸れる。無死1、2塁。
2番・街道が3バント失敗。一死1、2塁。
3番・知田は右邪飛。タッチアップで二死1、3塁。
4番・内山が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<星稜 1−0 明徳義塾>
5番・中田は左飛で攻撃終了。

4回表。
明徳義塾は2番・合田が投手強襲の二前安打。無死2塁。
3番・鈴木は右前安打。無死1、2塁。
今日の明徳義塾は「強攻策」が多かった。
4番・元屋敷が頭に死球。幸い大事なし。無死満塁。
5番・新澤は右前タイムリー安打。なお無死満塁。
<明徳義塾 1−1 星稜>
6番・今釘が右犠飛。一死1、3塁。
<明徳義塾 2−1 星稜>
7番・米崎の3球目に荻原吟哉が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死2塁。
<明徳義塾 3−1 星稜>
米崎は二ゴロ。二死3塁。
8番・寺が1−2から荻原吟哉が暴投。
三塁走者が生還し、二死無走者。
<明徳義塾 4−1 星稜>
寺はフォークで空振り三振。攻撃終了。

4回裏。
星稜は6番・今井が右飛。
7番・倉知は右前安打。一死1塁。
8番・萩原がバント成功。二死2塁。
9番・出村は遊ゴロで3アウト。

5回表。
明徳義塾は9番・新地が右越えの二塁打。無死2塁。
1番・奥野は一ゴロ失策で生きる。無死1、3塁。
2番・合田がスプリットで空振り三振。一死1,3塁。
3番・鈴木はレフトに3ラン本塁打。
<明徳義塾 7−1 星稜>
4番・元屋敷が右前安打。一死1塁。
5番・新澤は空振り三振。元屋敷の二盗も刺されて三振ゲッツー。

5回裏。
星稜は1番・花牟禮が中飛。
2番・街道は中前安打。一死1塁。
3番・知田が一塁線を破る二塁打。一死2、3塁。
4番・内山は三ゴロ。二死2、3塁。
5番・中田がライト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<明徳義塾 7−3 星稜>
6番・今井は四球。二死1、2塁。
7番・倉知が右直で攻撃終了。

6回表。
明徳義塾は6番・今釘が遊ゴロ。
7番・米崎は中前安打。一死1塁。
8番・寺の2球目。
三振と勘違いした捕手が一塁へ転送しようとする。
途中で送球を止めたせいか暴投になり、ボールはカメラエリアへ。
ボールデットとなり一塁走者が進塁。一死2塁。
寺は二ゴロ。二死3塁。
9番・新地が一前タイムリー安打。二死1塁。
<明徳義塾 7−4 星稜>
1番・奥野はライト線を破る二塁打。二死2、3塁。
2番・合田が右飛で攻撃終了。

6回裏。
星稜は代打・林大陸が空振り三振。
9番・出村は遊ゴロ。
1番・花牟禮が四球。二死1塁。
2番・街道は中飛で3アウト。

7回裏。
星稜はこの回から二番手投手に野口練を起用する。
野口は2年生。174cm・68kgの左腕だ。
今日の球速は速球が130〜34キロ。
スライダーが111〜20キロ。

明徳義塾は3番・鈴木が左飛。
4番・元屋敷は中飛。
5番・新澤が二ゴロで三者凡退。

7回裏。
星稜は3番・知田が二ゴロ。
4番・内山は左前安打。一死2塁。
5番・中田が中直。
内山がカウントを勘違いしたのか戻り遅れて併殺に。

8回表。
明徳義塾6番・今釘が左前安打。無死1塁。
7番・米崎が三ゴロ。一死2塁。
8番・寺はスライダーで空振り三振。二死2塁。
9番・新地が外角速球で空振り三振。

8回裏。
星稜は6番・今井がスライダーで見逃し三振。
7番・倉知はライトにソロ本塁打。
<明徳義塾 8−4 星稜>
代打・松本笙が四球。一死1塁。
9番・出村は遊ゴロ併殺で攻撃終了。

9回表。
星稜はこの回から三番手投手に安土慶を起用する。
安土は2年生。170cm・58kgの左腕だ
軸足を一塁側に置いて、横の角度をつけて腕を振るタイプだ。
今日の球速は速球が122〜26キロ。
変化球はスライダーが105〜09キロ。

明徳義塾は1番・奥野が右飛。
2番・合田は四球。一死1塁。
3番・鈴木が二ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・元屋敷は外角スライダーで空振り三振。3アウト

9回裏。
星稜は1番・花牟禮が中前安打。無死1塁。
2番・街道はレフト線に落とすタイムリー二塁打。無死2塁。
<明徳義塾 8−5 星稜>
3番・知田が中飛。一死2塁。
4番・内山は遊ゴロ。二死2塁。
5番・中田が中直で攻撃終了。

明徳義塾が打撃戦を制して2回戦進出を決めている。

安打   001 333 010 11 四 失
明徳義塾┃000|431|000┃8 3 1
星稜  ┃001|020|011┃5 4 2
安打   102 130 112 11

星稜:●萩原、野口、安土
明徳義塾:◯新地


augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0)

神宮大会1回戦 健大高崎×倉敷商

本日から第五十回記念明治神宮野球大会。
高校野球は夏に引退で、「その世代初の全国大会」とある。
北海道、東北、関東と全国10地区の秋季大会王者による大会だ。
秋季地区大会は選抜予選も兼ねているので、
不祥事が無い限りはこの10校は来春の選抜大会にも出てくる。

甲子園大会より出場校の「ハズレ」がないし、
空いた客席でゆっくり見られる。
この大会が「全国デビュー」となる逸材も多い。
そんなわけで大変おすすめの大会だ。

15日が大会初日で、まず高校の部が2試合。
第1試合は健大高崎と倉敷省の対戦である。

高崎健康福祉大学高崎高校
1番 左 古滝友哉  2年 右左 172/72
2番 中 戸澤昂平  2年 右左 172/69
3番 二 小澤周平  1年 右左 169/70
4番 一 安齋駿斗  2年 左左 184/90
5番 右 山本遼哉  2年 右右 164/70
6番 遊 橋本脩生  2年 右左 172/61
7番 投 下慎之介  2年 左左 182/75
8番 捕 戸丸秦吾  2年 右右 174/73
9番 三 山畑陸   2年 右右 164/62

岡山県立倉敷商業高校
1番 一 石川陸   2年 右左 176/72
2番 遊 原田将多  2年 右右 171/71
3番 投 福家悠太  2年 右左 166/64
4番 中 福島大輝  2年 右右 172/69
5番 捕 田村幸哉  2年 右右 176/81
6番 右 洙田大輝  2年 右右 177/70
7番 左 淺野大器  2年 右右 168/71
8番 三 山下周太  1年 右左 175/67
9番 二 山本完次  2年 右左 168/60


1回表。先攻は健大高崎。
1番・古滝が右飛。
2番・戸澤は左飛。
3番・小澤が四球。二死1塁。
しかし小澤は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

倉敷商業の先発は福家悠太。右上手の本格派だ。
背番号5で、体格も小柄だが、真っ向から投げ込んでくる。
パワフルだし、いかにもバネのあるタイプだ。
今日の球速は速球が129〜37キロ。
変化球はスライダー、フォークが113〜24キロ。
他にスローカーブも投げていた。

1回裏。後攻は倉敷商業。
1番・石川が左飛。
2番・原田は遊ゴロ。
3番・福家が速球で空振り三振。

健大高崎の先発は下慎之介。
左スリークォーターの本格派だ。
体格が良くてパワフルで、バランスもいい。
腕をしっかり畳めて、それでいてリリースは伸びやかで球持ちがいい。
上下動が少なくて、反動をつけない。
無理なく「抑え」の効いたメカニックですね。
今日の球速は速球が126〜37キロ。
変化球はスライダー、スプリットが116〜28キロ。
カーブが100〜13キロ。
ホームベース上の切れがあって、
あと今日はとにかく高めに浮かなかった。
「いいよ」とは聞いていたけれど、想像以上だった。
今の時点でドラフト云々はまだ早いけれど、
「プロ注」にはなっていくでしょう。

2回表。
健大高崎は4番・安齋が二ゴロ。
5番・山本も二ゴロ。
6番・橋本脩が四球。二死1塁。
橋本脩は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

2回裏。
倉敷商は4番・福島が右中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・田村は三前安打。無死1、3塁。
6番・洙田がスライダーで空振り三振。一死1、3塁。
7番・淺野もスライダーで空振り三振。二死1、3塁。
8番・山下の2球目に一塁走者が偽装スタート&本盗。
しかしバッテリーはこれに引っかからず捕手が三塁走者をタッチした。無得点。

3回表。
健大高崎は7番・下が速球で見逃し三振。
8番・戸丸はスライダーで空振り三振。
9番・山畑が四球。二死1塁。
山畑は二盗で二死2塁。
1番・古滝も四球。二死1、2塁。
2番・戸澤は遊ゴロで3アウト。

3回裏。
倉敷商は8番・山下がスライダーで空振り三振。
9番・山本は三ゴロ。
1番・石川がスライダーで空振り三振。

4回表。
健大高崎は3番・小澤が四球。無死1塁。
4番・安齋が速球で空振り三振。一死1塁。
5番・山本は左越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<健大高崎 1−0 倉敷商業>
6番・橋本脩が左飛。二死2塁。
7番・下も左飛で攻撃終了。

4回裏。
倉敷商は2番・原田が右飛。
3番・福家は速球で見逃し三振。
4番・福島が一ゴロで三者凡退。

5回表。
健大高崎は8番・戸丸が左前安打。無死1塁。
9番・山畑も左前安打。無死1、3塁。

倉敷商はここで福家悠太が降板。
二番手投手に永野司を起用する。
永野は1年生。172cm・57kgの左スリークォーターだ。
細身だけどバネがあるし、腕の振りもしなやか。
今日の球速は速球が130〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジが109〜22キロ。
他にカーブがあったかも。

健大高崎は1番・古滝が初球にスクイズを狙って空振り。
三塁走者が帰塁し切れず三塁でタッチアウト。一死1塁。
古滝の2球目に永野司が暴投。一死3塁。
古滝は3球目にもスクイズを狙ってファウル。
古滝は投ゴロで三塁走者は挟殺。二死2塁。
2番・戸澤が一ゴロで無得点。

5回裏。
倉敷商は5番・田村が三ゴロ。
6番・洙田は四球。一死1塁。
7番・淺野が137キロの速球で空振り三振。二死1塁。
8番・永野は三飛で3アウト。

6回表。
健大高崎は3番・小澤が死球。無死1塁。
代打・中田隼哉は右飛。一死1塁。
5番・山本が三ゴロ。打者と交錯した一塁手が落球する。一死1、3塁。
6番・橋本脩は2球目にスクイズを狙ってファウル。
2−1から3球目に狙ったスクイズもファウル。
2−2から狙った3バントスクイズもファウルで空振り三振。二死1、3塁。
7番・下がスライダーで見逃し三振。無得点。
どちらも積極的に手を打つけれど、思うように行かない展開。

6回裏。
倉敷商は9番・山本がセーフティバント成功。
一前安打に悪送球が重なって無死2塁。
1番・石川は一ゴロ。一死3塁。
2番・原田が中犠飛。二死無走者。
<倉敷商業 1−1 健大高崎>
3番・福家は左飛で攻撃終了。

7回表。
健大高崎は8番・戸丸が中飛。
9番・山畑は遊ゴロ。
1番・古滝が一ゴロ失策で出塁。二死1塁。
古滝は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
2番・戸澤は四球。二死1、2塁。
3番・小澤がスライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
倉敷商は4番・福島が三ゴロ。
5番・田村は三振。
6番・洙田が死球。二死1塁。
しかし洙田は次打者の2球目に二盗失敗。3アウト。

8回表。
健大高崎は4番・中田が一邪飛。
5番・山本は四球。一死1塁。
6番・橋本脩がバントで送る。二死2塁。
7番・下は遊飛で無得点。

8回裏。
倉敷商は7番・淺野がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
8番・永野はバント失敗。二塁走者が刺されて一死1塁。
9番・山本がスライダーで空振り三振。二死1塁。
代打・山縣康太はチェンジで空振り三振。3アウト。

9回表。
健大高崎は8番・戸丸が三ゴロ。
9番・山畑は四球。一死1塁。
1番・古滝が投ゴロで二封のみ。二死1塁。
古滝は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回裏。
倉敷商は2番・原田が中飛。
3番・福家は遊ゴロ。
4番・福島が四球。二死1塁。
福島は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
5番・田村は二ゴロで3アウト。

試合は9回を終えて1−1で決着つかず。
10回以降はタイブレークに入る。
継続打順で無死1,2塁から攻撃が始まる

10回表。
健大高崎は2番・戸澤が平凡な投ゴロ。
1→4→3の併殺…と思ったら二塁手が送球を弾く。
二塁走者が生還してなお無死1、2塁。
<健大高崎 2−1 倉敷商業>
3番・小澤はストレートの四球。無死満塁。
4番・中田が3−0から押し出しの死球。なお無死満塁。
<健大高崎 3−1 倉敷商業>
5番・山本は満塁本塁打。
<健大高崎 7−1 倉敷商業>
6番・橋本脩は左前安打。無死1塁。
7番・下が3バント失敗の空振り三振。一死1塁。
8番・戸丸は右前安打。一死1、2塁。
9番・山畑がセーフティ気味のバント。二死2、3塁、
代打・伊計清矢はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

10回裏。
倉敷商は6番・洙田が遊ゴロで三封。一死1、2塁。
7番・淺野は中前安打。一死満塁。
代打・大山洸司がスライダーで空振り三振。二死満塁。
代打・森秀悟は三直で無得点。

健大高崎がタイブレークの猛攻で1回戦を突破。
下慎之介は10回11奪三振の好投を見せました。

安打   000 120 000 3 6 四 失
健大高崎┃000|100|000|6┃7 11 1
倉敷商業┃000|001|000|0┃1 3 3
安打   020 001 010 1 5

倉敷商業:福家、●永野
健大高崎:◯下

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


augustoparty at 23:58|PermalinkComments(0)

2019年10月21日

秋季関東2回戦 桐光学園×桐生第一

秋季関東地区高校野球大会は大会3日目。
雨で少し狂うかなと思ったけれど順調に日程を消化している。
秋関東は出場が15チーム。
選抜の出場枠は関東全体で4枠もしくは5枠だ
つまり「2つ勝てば当確」といっていい。
「2回戦で惜敗したチーム」が選ばれる場合もある。
そういう意味で2回戦は重要な意味合いを持つ。

敷島球場の第2試合は桐光学園(神奈川2位)と桐生第一(群馬1位)の対戦。
桐生第一は1回戦で霞ヶ浦(茨城2位)を下している。
桐生第一は地元開催で1回戦はシード。
ただし「いきなり大一番」の難しさもある。

桐光学園高校
1番 左 森田翔   2年 右右 177/73
2番 三 馬込悠   2年 右左 175/70
3番 投 安達壮汰  2年 左左 181/81
4番 中 仲亀利哉  2年 右右 176/72
5番 右 寺井雄人  1年 左左 178/74
6番 一 小澤輝   2年 左左 181/87
7番 遊 浅見祥羽  2年 右右 175/72
8番 二 内囿光人  1年 右右 175/70
9番 捕 石倉大樹  2年 右右 180/84

桐生第一高校
1番 遊 飯塚一樹  2年 右右 176/66
2番 中 曽我一瑳  2年 左左 177/71
3番 左 加藤真樹朗 2年 右左 173/74
4番 三 廣瀬智也  2年 右右 181/84
5番 一 中島優月  2年 右右 176/80
6番 捕 星野綜汰  2年 右右 162/73
7番 二 鈴木陵斗  2年 右左 170/69
8番 右 大畠岳   2年 右左 168/67
9番 投 宮下宝   2年 左左 175/73


1回表。先攻は桐光学園。
1番・森田が二飛。
2番・馬込は二ゴロ。
3番・安達が二ゴロで三者凡退。

桐生第一の先発は宮下宝。左の技巧派だ。
少し重心を沈めて、横回旋で腕を振ってくる。
腕の使い方がしなやかで、リリースの瞬間に強くボールを切れる。
今日の球速は速球が115〜25キロ。
変化球はスライダー、チェンジが103〜11キロ。
カーブが82〜88キロ。
球威はないけれど切れがあって、変化球でカウントも稼げていた。
スライダーが全投球の6割くらいかな?
右打者が相手ならもちろんチェンジが増える。

1回裏。高校は桐生第一。
1番・飯塚が中飛。
2番・曽我は三ゴロ。
3番・加藤が捕邪飛で三者凡退。

桐光学園の先発は安達壮汰。
左スリークォーターの本格派だ。
昨夏から主戦格で、秋の県大会では横浜を下した。
いわゆる「プロ注」の一人でもある。
重心を後ろに懸けて、少し背中を見せて、全身を斜めに振る。
力強く勢いよく叩きつける力投派だ。
ただテイクバックはコンパクトで、「出どころ」も見えにくい。
花咲徳栄から広島に進んだ高橋昂也と似たフォームですね。
今日の球速は速球が121〜33キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが120キロ前後。
カーブが80キロ台後半。
力押しはいいのだけど、今日の彼は球筋がかなり散っていた。

2回表。
桐光は4番・仲亀が遊飛。
5番・寺井は遊ゴロ。
6番・小澤が一ゴロで三者凡退。

2回裏。
桐生第一は4番・廣瀬がチェンジで空振り三振。
5番・中島は中前安打。一死1塁。
6番・星野がバント失敗の投飛。二死1塁。
7番・鈴木の1−0から中島が飛び出して牽制から挟殺された。3アウト。

3回表。
桐光は7番・浅見がチェンジで空振り三振。
8番・内囿は左前安打。一死1塁。
9番・石倉がセーフティ気味のバント。二死2塁。
1番・森田は中前安打。
センターからの本塁返球はアウトのタイミングだった。
しかし捕手が胸に当てて弾いてしまう。生還をゆるしなお二死2塁。
<桐光学園 1−0 桐生第一>
2番・馬込は一ゴロで攻撃終了。

3回裏。
桐生第一は7番・鈴木が遊ゴロ。
8番・大畠は左直。
9番・宮下が二ゴロで三者凡退。

4回表。
桐光は3番・安達が一ゴロ。
4番・仲亀は左前安打。一死1塁。
5番・寺井が左飛。二死1塁。
6番・小澤は中飛で3アウト。

4回裏。
桐生第一は1番・飯塚が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・曽我がバスターで強打。左前安打で無死1、3塁。
3番・加藤は初球スクイズ。
投手のグラブトスは間に合わず野選となる。
三塁走者が生還してなお無死1、2塁。
<桐生第一 1−1 桐光学園>
4番・廣瀬が四球。無死満塁。
5番・中島は0−1から外角高め速球をフルスイング。
これがレフトポール際に飛び込む満塁本塁打!
<桐生第一 5−1 桐光学園>
この一発がやはり大きかった。

桐生第一は6番・星野は三塁線を破る二塁打。無死2塁。
7番・鈴木がバントで送る。一死3塁。
8番・大畠は右犠飛。二死無走者。
<桐生第一 6−1 桐光学園>
9番・宮下が左前安打。二死1塁。
1番・飯塚は四球。二死1、2塁。
2番・曽我が中飛で攻撃終了。

5回表。
桐光は7番・浅見が遊ゴロ。
8番・内囿は三ゴロ。
9番・石倉が中前安打。二死1塁。
1番・森田は左前安打。二死1、2塁。
2番・馬込が中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐生第一 6−2 桐光学園>
3番・安達は二ゴロで攻撃終了。

5回裏。
桐生第一は3番・加藤が右飛。
4番・廣瀬は遊ゴロ失策で生きる。一死1塁。
廣瀬は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
5番・中島が速球で見逃し三振。二死2塁。
6番・星野は三ゴロで無得点。

6回表。
桐光は4番・仲亀が左前安打。無死1塁。
5番・寺井は二前安打&悪送球でチャンス拡大。無死2、3塁。
6番・小澤が二ゴロで三塁走者が生還。一死3塁。
<桐生第一 6−3 桐光学園>
7番・浅見は四球。一死1,3塁。
浅見は次打者の3球目に単独で三盗。一死2、3塁。
8番・内囿が三直併殺で無得点。
当たりは最高だったがハードラック!

6回裏。
桐生第一は7番・鈴木が空振り三振。
8番・大畠は二ゴロ。
9番・宮下が遊ゴロ失策で出塁。二死1塁。
1番・飯塚はチェンジで空振り三振。3アウト。

7回表。
桐光は9番・石倉が二飛。
1番・森田が遊ゴロ。
2番・馬込は三邪飛で三者凡退。

7回裏。
桐生第一は2番・曽我がドラッグバント成功。二前安打で無死1塁。
3番・加藤はバント失敗。一飛で一死1塁。
4番・廣瀬が二飛。二死1塁。
5番・中島の1−1から曽我が二盗成功。二死2塁。
中島は右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<桐生第一 7−3 桐光学園>
6番・星野は右前タイムリー安打。二死1塁。
<桐生第一 8−3 桐光学園>
7番・鈴木がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

8回表。
桐光は3番・安達が二飛。
4番・仲亀は左飛。
5番・寺井が左前安打。二死1塁。
6番・小澤は一塁後方のポテン安打。
ライトは捕れたと思うけれど二塁が深追いしてダイビング失敗。
タイムリー二塁打となって二死2塁。
<桐生第一 8−4 桐光学園>
7番・浅見が中飛で攻撃終了。

8回裏。
桐生第一は8番・大畠が右越えの二塁打。無死2塁。
9番・宮下はバント失敗の三飛。一死2塁。
1番・飯塚が四球。一死1、2塁。
2番・曽我は左前安打。一死満塁。
3番・加藤が遊飛。二死満塁。
4番・廣瀬は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐生第一 10−4 桐光学園>
5番・中島がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

9回表。
桐光は8番・内囿が三ゴロ。
代打・石井智大も三ゴロ。
1番・森田は遊ゴロ失策で生きる。二死1塁。
2番・馬込が一ゴロで3アウト。

安打数は同じだが、桐生第一は打つべきときに一打が出た。
桐光学園は不運な併殺があった。
それが6点差になりましたね。
宮下宝は奪三振こそ1つだったが、打たせて取る投球で4失点完投。
そういえば今日の敷島で見た投手は全員が左腕でした。

安打   002 132 020 10 四 失
桐光学園┃001|011|010┃4 1 2
桐生第一┃000|600|22×┃10 3 2
安打   010 500 33  12

桐生第一:○宮下
桐光学園:●安達

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。


augustoparty at 15:50|PermalinkComments(0)

秋季関東2回戦 花咲徳栄×山梨学院

秋季関東地区高校野球大会を見に来ました。
ご存知の通り、実質的な春の選抜の予選大会だ。
出場が15チームで、関東は4枠、もしくは5枠。
「2つ勝てば当確」という相場観がある。

21日は大会3日目。
高崎城南球場と敷島球場で2回戦の2試合が行われる。
自分は前橋駅前でレンタサイクルを借りて、敷島を見に行った。
第1試合は花咲徳栄(埼玉1位)と山梨学院(山梨1位)の対戦だ。

花咲徳栄高校
1番 中 南大輔   2年 右右 175/70
2番 三 浜岡陸   1年 右左 174/72
3番 遊 田村大哉  2年 右左 171/75
4番 右 井上朋也  2年 右右 181/81
5番 一 中井大我  2年 右左 173/74
6番 左 渡壁幸祐  2年 右右 172/79
7番 二 栗島駆   2年 右右 181/75
8番 投 高森陽生  2年 左左 174/74
9番 捕 小林虹希  2年 右右 174/72

山梨学院高校
1番 中 渡邉嵩馬  2年 左左 168/65
2番 二 功刀史也  2年 右左 167/64
3番 遊 小吹悠人  2年 右右 180/81
4番 捕 栗田勇雅  2年 右右 172/78
5番 一 橘田陸斗  2年 右左 175/70
6番 左 外川温大  2年 右右 167/63
7番 右 才津紘大  2年 右右 179/69
8番 投 吉川大   2年 左左 181/79
9番 三 中島大介  2年 右右 180/70


1回表。先攻は花咲徳栄。
1番・南は三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
2番・浜岡が二ゴロ併殺。二死無走者。
3番・田村は二飛で3アウト。

山梨学院の先発は吉川大。左スリークォーターの技巧派だ。
上半身は立ち気味で、踏み込みも小さめ。
ただ肩を内に入れて、半身を維持して、ボールの出どころを隠す。
いきなり上半身をクルッと回して、顔の横からボールを出すイメージだ。
腕の振りは少し窮屈だけど、体感が速い。
制球もいいので、いかにも実戦的なタイプだ。
今日の球速は速球が116〜27キロ。
変化球はスライダー、チェンジが100〜13キロ。
カーブが92〜98キロ。

1回裏。後攻は山梨学院。
1番・渡邉が四球。無死1塁。
2番・功刀はバント成功。一死2塁。
3番・小吹が二ゴロ。二死3塁。
4番・栗田は134キロの速球で空振り三振。3アウト。

花咲徳栄の先発は高森陽生。
左スリークォーターの本格派だ。
身体の使い方がダイナミックで、肩肘がうねる。
肘を背中側に引き過ぎる感じもあるけれど、
でもこれだけスムーズに脱力→入力をできるのは才能。
重心移動も含めて山本昌に少し似ている。
今日の球速は124〜36キロ。
変化球はスライダーが107〜14キロ。
チェンジが110キロ台中盤。
キレもあってかなりいい投手だが、連投の疲れもあるのだろう。
試合中盤以降に制球が若干乱れた。

2回表。
花咲徳栄は4番・井上が三ゴロ。
5番・中井は二ゴロ。
6番・渡壁が左直で三者凡退。

2回裏。
山梨学院は5番・橘田が二ゴロ。
6番・外田は一ゴロ。
7番・才津が右前安打。二死1塁。
8番・吉川は三ゴロで三者凡退。

3回表。
花咲徳栄は7番・栗島が死球。無死1塁。
8番・高森はバント成功。一死2塁。
9番・小林が左飛。二死2塁。
1番・南は中前タイムリー安打。二死1塁。
<花咲徳栄 1−0 山梨学院>
2番・浜岡が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
山梨学院は9番・中島が遊ゴロ。
1番・渡邉は左飛。
2番・功刀が右直で三者凡退。

4回表。
花咲徳栄は3番・田村が右飛。
4番・井上がチェンジで空振り三振。
5番・中井は中前安打。二死1塁。
6番・渡壁が右前安打。二死1、2塁。
7番・栗島は三前安打。二死満塁。
8番・高森が遊飛で無得点。

4回裏。
山梨学院は3番・小吹が四球。無死1塁。
4番・栗田は死球。無死1、2塁。
5番・橘田がバント成功。一死2、3塁。
6番・外川は2球目にスクイズを狙ってファウル。
外川が3球目にボテボテの一ゴロ。
一塁走者は本塁送球を焦ってファンブルする。
失策となって三塁走者が生還し、なお一死1、3塁。
<山梨学院 1−1 花咲徳栄>
7番・才津の初球に外川は二盗成功。一死2、3塁。
才津が右直。二死2、3塁。
8番・吉川は一ゴロで攻撃終了。

5回表。
花咲徳栄は9番・小林が遊飛。
1番・南はチェンジで空振り三振。
2番・浜岡が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
山梨学院は9番・中島が三ゴロ悪送球で生きる。無死1塁。
1番・渡邉はバント成功。一死2塁。
2番・功刀が投ゴロ。二死2塁。
3番・小吹は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<山梨学院 2−1 花咲徳栄>
4番・栗田が三邪飛で攻撃終了。

6回表。
花咲徳栄は3番・田村が中飛。
4番・井上は遊ゴロ。
5番・中井が右前安打。二死1塁。
6番・渡壁は二ゴロで3アウト。

6回裏。
山梨学院は5番・橘田が死球。無死1塁。
6番・外川が空振り三振。
橘田は二盗のスタートを切ったが帰塁してギリギリセーフ。一死1塁。
7番・才津は空振り三振。
同時に橘田の二盗も失敗して三振ゲッツー。

7回表。
花咲徳栄は7番・栗島が左飛。
8番・高森は右前安打。一死1塁。
9番・小林が二飛。二死2塁。
1番・南は二ゴロで三者凡退。

7回裏。
山梨学院は8番・吉川が左飛。
9番・中島は左中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・渡邉が二飛。二死2塁。
2番・功刀は遊ゴロで3アウト。

8回表。
花咲徳栄は2番・浜岡が二ゴロ。
3番・田村は三飛。
4番・井上が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
山梨学院は3番・小吹が中前安打。無死1塁。
4番・栗田は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・橘田が外角速球で空振り三振。3アウト。

9回表。
花咲徳栄は5番・中井が遊ゴロ。
6番・渡壁は中前安打。一死1塁。
7番・栗島がレフト線を破る二塁打。一死2、3塁。
花咲徳栄は「一打逆転」の好機到来である。
代打・秋山貫太はチェンジで空振り三振。二死2、3塁。
9番・小林がストレートの四球。二死満塁。
1番・南は中直。
渡邉嵩馬が左中間に前進して「抜ければ逆転」の打球を好捕した。

山梨学院が吉川大の好投で選抜に大きく前進。
吉川は奪三振こそ「3」だが、
丁寧に打たせていたし、何より安定していた。
野手で気になったのは3番・ショートの小吹悠人。
大型で長打力があって、
身のこなしの「バランス」や強肩も見せてくれた。

安打   001 301 102 9 四 失
花咲徳栄┃001|000|000┃1 2 2
山梨学院┃000|110|00×┃2 4 1
安打   010 010 11

山梨学院:◯吉川
花咲徳栄:●高森

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 12:15|PermalinkComments(0)

2019年08月09日

甲子園1回戦 習志野×沖縄尚学

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第3試合は習志野(千葉)と沖縄尚学(沖縄)の対戦だ。
習志野は今春の選抜優勝校で、選手権は8年ぶり9回目の出場。
沖縄尚学は5年ぶり8回目の出場だ。
なお私はこの試合が最後です。
大会5日目はチケットが手に入らなかった。

習志野市立習志野高校(千葉)
1番 遊 角田勇斗  2年 右右 174/68
2番 二 小澤拓海  2年 右右 172/65
3番 中 根本翔吾  3年 左左 171/65
4番 一 櫻井亨佑  2年 右左 181/74
5番 一 高橋雅也  2年 右右 175/73
6番 三 和田泰征  2年 右左 185/80
7番 捕 兼子将太朗 3年 右右 182/80
8番 投 山内翔太  2年 左左 174/72
9番 右 竹縄俊希  3年 右右 171/64

沖縄尚学高校(沖縄)
1番 中 神里航平  3年 左左 164/63
2番 一 島袋皓平  2年 右右 180/69
3番 二 水谷留佳  3年 右左 176/77
4番 三 與谷友希  2年 右右 170/70
5番 左 崔哲瑋   2年 右右 177/73
6番 右 奥原海斗  3年 左左 177/71
7番 遊 高良魁   3年 右右 170/65
8番 捕 岡野真翔  3年 右右 185/79
9番 投 仲村渠春牾 3年 左左 170/65


1回表。先攻は習志野。
1番・角田が左前安打。無死1塁。
2番・小澤はバント成功。一死2塁。
3番・根本が一ゴロ。二死3塁。
4番・櫻井はカットで空振り三振。3アウト。

沖縄尚学の先発は仲村渠春牾。
左スリークォーターの技巧派だ。
身体をねじって左腕を斜め下に引いて、
そこから柔らかく振り切ってくる。
今日の球速は速球が126〜32キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。

1回裏。後攻は沖縄尚学。
1番・神里がスライダーで見逃し三振。
2番・島袋はスライダーで空振り三振。
3番・水谷が三ゴロで三者凡退。

習志野の先発は山内翔大。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が124〜33キロ。
変化球はスライダー、フォーク106〜16キロ。
球威は平凡でも制球力と変化球のキレがあり、三振奪取率が高い。
1年夏から登板していた実戦派でもある。

2回表。
習志野は5番・高橋が四球。無死1塁。
6番・和田はバント成功。一死2塁。
7番・兼子が中飛。タッチアップで二死3塁。
8番・山内は左前タイムリー安打。二死1塁。
<習志野 1−0 沖縄尚学>
9番・竹縄が中飛で攻撃終了。

2回裏。
沖縄尚学は4番・興谷が内角速球で見逃し三振。
5番・崔が一塁強襲安打。一死1塁。
6番・奥原はバントで送る。二死2塁。
7番・高良が一邪飛で3アウト。

3回表。
習志野は1番・角田が二ゴロ。
2番・小澤は四球。一死1塁。
小澤が次打者の2球目に二盗失敗。二死無走者。
3番・根本が一ゴロで3アウト。

3回裏。
沖縄尚学は8番・岡野がスライダーで見逃し三振。
9番・仲村渠は速球で見逃し三振。
1番・神里がスライダーで空振り三振。三者三振。

4回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。
センターのファンブルも絡んで無死2塁。
5番・高橋がバント成功。一死3塁。
6番・和田は初球にスクイズ成功。二死無走者。
<習志野 2−0 沖縄尚学>
7番・兼子が中前安打。二死1塁。
8番・山内は右前安打。二死1,3塁。

沖縄尚学は仲村渠春牾がここで降板。
二番手投手に永山蒼を起用する。
永山は2年生。177cm・81kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が129〜40キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜26キロ。
カーブが106〜11キロ。
習志野は9番・竹縄が中飛で攻撃終了。

4回裏。
沖縄尚学は2番・島袋がスライダーで空振り三振。
3番・水谷は右前二塁打。俊足で一死2塁。
4番・與谷が二前安打。一死1、3塁。
5番・崔は左中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<沖縄尚学 2−2 習志野>
6番・奥原が2球目にスクイズ成功。二死無走者。
<沖縄尚学 3−2 習志野>
7番・高良は三ゴロで攻撃終了。

5回表。
習志野は1番・角田が四球。無死1塁。
2番・小澤はバント成功。一死2塁。
3番・根本が中前タイムリー安打。
神里航平の返球は素晴らしかったが、走者のスタートが良かった。
打者は送球の間に進塁して一死2塁。
<習志野 3−3 沖縄尚学>
4番・櫻井がスライダーで空振り三振。二死2塁。
5番・高嶋は三ゴロ。3アウト。

5回裏。
沖縄尚学は8番・岡野が右飛。
9番・永山は一邪飛。
1番・神里が二ゴロで三者凡退。

6回表。
習志野は6番・和田が遊ゴロ。
7番・兼子が空振り三振。
8番・山内は二ゴロで三者凡退。

6回裏。
沖縄尚学は2番・島袋が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。

習志野はここで山内翔大が降板してライトに移る。
二番手投手には飯塚脩人が起用された。
飯塚は3年生。181cm・78kgの右腕だ。
左足を持ち上げつつ少し身体をねじる横回旋のフォーム。
テイクバックは小さめだが、強く叩きつけるように振る。
今日の球速は速球が137〜48キロ。
スピードだけでなく伸びもあって、空振りを奪える球質。
変化球はスライダーが123〜31キロ。
フォークが130キロ台中盤。
チェンジガップが120キロ弱。
もしプロ志望ならばドラフトで指名されるレベルの選手。

沖縄尚学は3番・水谷が四球。無死1、2塁。
4番・與谷が中直。一死1、2塁。
5番・崔は右前安打。一死満塁。
風に押し戻されてギリギリフェアになる当たりだった。
崔哲瑋はこれで猛打賞。
6番・奥原が3−2からスクイズ成功。二死2,3塁。
<沖縄尚学 4−3 習志野>
代打・山下航平が遊ゴロで攻撃終了。
走者がショートに当たる守備妨害だった。

7回表。
習志野は9番・飯塚が遊ゴロ。
1番・角田は一ゴロ。
2番・小澤が四球。二死1塁。
3番・根本は二ゴロで3アウト。

7回裏。
沖縄尚学は8番・岡野が三ゴロ。
9番・永山がフォークで空振り三振。
1番・神里は四球。二死1塁。
2番・島袋が右前安打。二死1,2塁、
3番・水谷は二ゴロで3アウト。

8回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。無死1塁。
5番・高橋が二ゴロ併殺。二死無走者。
6番・和田は中飛で3アウト。

8回裏。
沖縄尚学は4番・與谷がスライダーで見逃し三振。
5番・崔はフォークで空振り三振。
6番・奥原が146キロの速球で空振り三振。三者三振。

9回表。
習志野は7番・兼子が遊ゴロ。
8番・山内は右前安打。一死1塁。
山内翔太はこれで猛打賞。打撃センスも素晴らしい。
9番・飯塚が3球目に二盗成功。一死2塁。
飯塚は遊ゴロ悪送球で生きる。一死1,3塁。
1番・角田が左前タイムリー安打。一死1,2塁。
<習志野 4−4 沖縄尚学>
2番・小澤はバントで送る。二死2、3塁。
3番・根本が二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
沖縄尚学は7番・山下がスライダーで見逃し三振。
8番・岡野はスライダーで空振り三振。
9番・永山もスライダーで空振り三振。
試合は延長戦に。

10回表。
習志野は4番・櫻井が中前安打。無死1塁。
5番・高橋がバント成功。一死2塁。
6番・和田は中越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<習志野 5−4 沖縄尚学>
7番・兼子が二ゴロ。二死3塁。
8番・山内は右直で攻撃終了。

10回裏。
沖縄尚学は1番・神里が二ゴロ。
2番・島袋はスライダーで空振り三振。
3番・水谷が148キロの速球を左中間に弾き返す。
これを高橋雅也がギリギリで捕球した。三者凡退&試合終了!

習志野が終盤に追いつき、突き放して逆転勝ち。
飯塚脩人は5回を投げて自責点0。
被安打2、四死球2,8奪三振という抜群の内容でした。

安打   110 310 012 2 11 四 失
習志野 ┃010|110|001|1┃5 4 1
沖縄尚学┃000|301|000|0┃4 2 2
安打   010 301 100 0 6

沖縄尚学:仲村渠、●永山
習志野:山内、◯飯塚

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 16:45|PermalinkComments(0)

甲子園1回戦 飯山×仙台育英

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第2試合は飯山(長野)と仙台育英(宮城)の対戦だ。
飯山は初出場で、仙台育英は3年連続28回目の出場。
飯山はお揃いの白シャツで、アルプススタンドを完全に埋めていた。

長野県飯山高校(長野)
1番 一 大川陸   3年 左左 170/84
2番 二 若林陽生  3年 右右 170/65
3番 中 小山京介  3年 右右 168/60
4番 左 鈴木悠平  3年 右右 170/75
5番 右 小林昂聖  3年 右右 171/69
6番 捕 倉科勇雅  3年 右左 165/62
7番 三 村松諒   3年 右右 170/73
8番 遊 石澤太一  3年 右右 170/62
9番 投 岡田恵太  3年 左左 177/85

仙台育英高校(宮城)
1番 二 中里光貴  3年 右左 171/63
2番 左 宮本拓実  2年 右左 180/77
3番 遊 入江大樹  2年 右右 185/81
4番 右 小濃塁   3年 右左 170/75
5番 一 千葉蓮   3年 右右 176/73
6番 三 大栄陽斗  3年 右左 175/75
7番 投 笹倉世凪  1年 左左 176/76
8番 捕 木村航大  1年 右右 170/70
9番 中 水岡蓮   3年 右左 172/72


1回表。先攻は飯山。
1番・大川がスライダーで見逃し三振。
2番・若林は遊ゴロ。
3番・小山が投ゴロで三者凡退。

仙台育英の先発は笹倉世凪。
左スリークォーターの本格派だ。
この試合で一番見たかったのは彼。
フォームに力み、ロスがなくて、下半身もしっかり使えている。
テイクバックは小さめで、「隠せる」フォーム。
1年生とは思えないほどしっかりしていますよね。
今日の球速は速球が134〜42キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが120キロ台。
カーブが90キロ台中盤。

1回裏。後攻は仙台育英。
1番・中里が三直。
2番・宮本は中前安打。一死2塁。
3番・入江が左前安打。一死1、2塁。
4番・小濃は高め速球で空振り三振。二死1,2塁。
5番・千葉も速球で空振り三振。無得点。

飯山の先発は岡田恵太。左の技巧派だ。
肩甲骨周りがしなやかで、肘が巻き込むように出てくる。
下半身もしっかり使えて、筋の良さを感じるタイプだ。
今日の球速は速球、ツーシームが123〜33キロ。
変化球はスライダーが113〜19キロ。

2回表。
飯山は4番・鈴木がスライダーで空振り三振。
5番・小林昂は投ゴロ。
6番・倉科が投ゴロで三者凡退。

2回裏。
仙台育英は6番・大栄が左飛。
7番・笹倉は速球で空振り三振。
8番・木村が右前安打。二死1塁。
木村は次打者の初球に二盗。
二塁手が送球をこぼしてもう一つ進み二死3塁。
9番・水岡は三直で3アウト。

3回表。
飯山は7番・村松が四球。無死1塁。
8番・石澤はバントで送る。一死2塁。
9番・岡田が左邪飛。二死2塁。
1番・大川は右前タイムリー安打。二死1塁。
<飯山 1−0 仙台育英>
2番・若林が投ゴロで攻撃終了。
飯山が先制して、一塁側のアルプスが沸いた。

3回裏。
仙台育英は1番・中里が中前安打。無死1塁。
中里は次打者の4球目に二盗成功。無死2塁。
2番・宮本が左飛。一死2塁。
3番・入江は四球。一死1,2塁。
4番・小濃が右飛。タッチアップで二死1,3塁。
5番・千葉は三塁線を破るタイムリー二塁打。
中継に乱れがあり二者が生還する。二死2塁。
<仙台育英 2−1 飯山>
6番・大栄の2球目に岡田恵太が暴投。二死3塁。
大栄が右越えのタイムリー三塁打。二死3塁。
<仙台育英 3−1 飯山>
7番・笹倉は中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<仙台育英 4−1 飯山>

飯山はここで岡田恵太が降板。
二番手に田原大聖を起用する。
田原は3年生。174cm・69kgの右腕だ。
今日の球速は速球が130キロ前後。
変化球はスライダー、チェンジが119〜23キロ。
仙台育英は8番・木村が左飛で攻撃終了。

4回表。
仙台育英はこの回から二番手投手に大栄陽斗を起用する。
大栄は三塁からマウンドに写り、千葉が一塁から三塁へ。
先発投手の笹倉世凪は一塁手に入った。
大栄は3年生。175cm・75kgの右腕だ。
少し急いだ感じのフォームだが、バランスが取れていて制球もいい。
今日の球速は速球が136〜43キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜27キロ。

飯山は3番・小山が速球で空振り三振。
4番・鈴木は中飛。
5番・小林が投ゴロで三者凡退。

4回裏。
仙台育英は9番・水岡が投ゴロ。
1番・中里は左前安打。一死1塁。
2番・宮本も左前安打。一死1,2塁。
3番・入江が右飛。タッチアップで二死1、3塁。
4番・小濃は右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<仙台育英 5−1 飯山>
5番・千葉が投ゴロ失策で三塁走者が生還。二死1、2塁。
<仙台育英 6−1 飯山>

飯山は田原大聖がここで降板。
三番手投手に常田唯斗を起用する。
常田は2年生。181cm・72kgの右上手投げだ。
やや細身だがオーソドックスな上手投げで、いかにも能力は高い。
今日の球速は速球が130〜44キロ。
変化球はスライダーが123〜28キロ。
カーブが100キロ台後半。
ただ今日は、仙台育英の打線が強烈すぎた…。

仙台育英は6番・大栄がレフト線を破るタイムリー二塁打。二死2、3塁。
<仙台育英 7−1 飯山>
7番・笹倉はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

5回表。
飯山は6番・倉科がスライダーで空振り三振。
7番・村松はスライダーで空振り三振。
8番・石澤もスライダーで空振り三振。三者三振。

そして5回裏。
この回がビックイニングになった。

仙台育英は8番・木村が遊前安打。無死1塁。
9番・水岡がエンドランから二ゴロ。一死2塁。
1番・中里は二ゴロ悪送球で出塁。二塁走者が生還してさらに一死2塁。
<仙台育英 8−1 飯山>
2番・宮本が中前タイムリー安打。一死1塁。
<仙台育英 9−1 飯山>
3番・入江は右前安打。一死1,3塁。
4番・小濃が左中間に運ぶタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<仙台育英 10−1 飯山>
5番・千葉は死球。一死満塁。
6番・大栄が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<仙台育英 13−1 飯山>
7番・笹倉はライト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<仙台育英 14−1 飯山>
8番・木村が一ゴロ悪送球で二塁走者生還。一死1塁。
<仙台育英 15−1 飯山>
9番・水岡は左前安打。一死1,3塁。
1番・中里がライト線を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<仙台育英 17−1 飯山>
2番・宮本は投ゴロ。二死3塁。
3番・入江が速球で見逃し三振。長い攻撃がようやく終わった。

6回表。
飯山は9番・常田が遊ゴロ。
1番・大川は左飛。
2番・若林が二ゴロで三者凡退。

6回裏。
仙台育英は4番・小濃がスライダーで空振り三振。
5番・千葉は右前二塁打。一死2塁。
ライトが飛び込んで取り切れなかった。
代打・穂積瞭太が左邪飛。二死2塁。
7番・笹倉は三振振り逃げ&一塁悪送球で生きる。
二塁走者が生還して二死2塁。
<仙台育英 18−1 飯山>
8番・猪股将太が速球で見逃し三振。攻撃終了。

7回表。
仙台育英はこの回から三番手投手に伊藤樹を起用する。
伊藤は1年生。175cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が132〜40キロ。
変化球はスライダー、フォークが119〜24キロ。
カーブが100キロ台後半。

飯山は3番・小山が一邪飛。
4番・青木は一ゴロ。
5番・小林昂が中前安打。二死1塁。
6番・倉科は中飛で3アウト。

7回裏。
仙台育英は9番・水岡が四球。無死1塁。
代打・渡邉旭も四球。無死1、2塁。
2番・宮本は右前タイムリー安打。無死1、2塁。
<仙台育英 19−1 飯山>
3番・入江が二飛。一死1、2塁。
4番・小濃は速球で空振り三振。二死1,2塁。
5番・千葉が中前タイムリー安打。二死1,3塁。
<仙台育英 20−1 飯山>
6番・伊藤は四球。二死満塁。
代打・岩間大翔が一邪飛で攻撃終了。

8回表。
飯山は代打・小林祐太が140キロの速球で空振り三振。
8番・石澤は右邪飛。
9番・常田が二直で三者凡退。

8回裏。
仙台育英は8番・猪股がスライダーで空振り三振。
9番・水岡は一ゴロ。
1番・渡邉が右前安打。二死1塁。
2番・宮本は中飛で無得点。

9回表。
仙台育英はこの回から四番手投手に鈴木千寿を起用する。
鈴木は3年生。174cm・75kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はスライダーが109〜20キロ。
カーブが90キロ台後半。
今日の4投手の中でも体感の球威は一番だった。

飯山は1番・大川が遊ゴロ。
2番・関はスライダーで見逃し三振。
代打・伊東壱真が高め速球で空振り三振。三者凡退&試合終了。

仙台育英が23安打、20得点で大勝。
登板した投手4人は全員140キロ台を記録した。
飯山もいい選手はいたのだが、
ミスの連鎖にハマり、勢いで持っていかれてしまった。
ただ常田唯斗は4回で13失点しつつ7奪三振。
この先の活躍が期待できる本格派右腕でした。

安打   001 001 000 2 四 失
飯山  ┃001|000|000┃1 1 5
仙台育英┃004|3101|20×┃20 5 0
安打   214 491 21  24

仙台育英:笹倉、◯大栄、伊藤、鈴木
飯山:●岡田、田原、常田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:50|PermalinkComments(0)

甲子園1回戦 鳴門×花巻東

第101回全国高校野球選手権大会は9日が大会4日目。
第1試合は鳴門(徳島)と花巻東(岩手)の対戦だ。

鳴門は2年連続13回目、花巻東は2年連続10回目の出場。
鳴門は4番ライトの浦和博が徳島県大会で11打数7安打&5四死球。
花巻東はエースの西舘勇陽が見たい。

徳島県立鳴門高校(徳島)
1番 一 塩唐松宏将 3年 右右 170/70
2番 二 車谷幹太  3年 右右 166/67
3番 遊 田口史樹  2年 右左 170/70
4番 右 浦和博   3年 左左 172/74
5番 中 宮崎龍司  3年 左左 174/72
6番 三 藤中壮太  2年 右右 168/67
7番 左 納田源一郎 2年 右左 173/67
8番 捕 原田力輝  2年 右左 176/76
9番 投 西野知輝  3年 左左 174/72

花巻東高校(岩手)
1番 中 向久保怜央 3年 右左 175/72
2番 二 高崎凌   3年 右右 165/63
3番 左 中村勇真  3年 右左 184/81
4番 右 水谷公省  2年 右左 184/82
5番 一 田村陽太  2年 右左 175/80
6番 投 中森至   3年 左左 167/65
7番 捕 山崎大翔  3年 右左 178/76
8番 遊 酒井直也  2年 右右 171/72
9番 三 金澤永輝  3年 右左 170/68


1回表。先攻は鳴門。
1番・塩唐松が中前安打。無死1塁。
2番・車谷はバント失敗。走者入れ替わって一死1塁。
3番・田口がセーフティ気味のバント。二死2塁。
4番・浦は四球。二死1,2塁。
5番・宮崎も四球。二死満塁。
6番・藤中が左越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<鳴門 3−0 花巻東>
7番・納田も四球。二死1,2塁。
8番・原田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

花巻東の先発は西舘でなく背番号7の中森至。
左の技巧派だ。
今日の球速は速球が118〜28キロ。
変化球はスライダーが109〜16キロ。
カーブが100キロ台前半。
初回はギリギリのコースを突いてカウントを悪くしていた。

1回裏。後攻は花巻東。
1番・向久保が左前安打。無死1塁。
2番・高橋はバント成功。一死2塁。
3番・中村がスライダーで見逃し三振。二死2塁。
4番・水谷は二ゴロで3アウト。

鳴門の先発は西野知輝。
高校の先輩でもある河野竜生にフォームが少し似ている。
後ろ足の使い方が「重心移動をしながら体重を乗せる」感じ。
蹴りも含めて下半身が強いのだろう。
一気に重心移動をして、上半身もなだれ込むようなフォームだ。
テイクバックはコンパクトで、左腕を畳んだ状態から一気に振り切る。
今日の球速は速球が122〜35キロ。
シュート、ツーシーム気味に動く球筋もある。
ここという場面ではギアを上げて空振りを取りにも行く。
変化球はスライダー、チェンジが105〜19キロ。
スライダーのキレが素晴らしいですね。

2回表。
鳴門は9番・西野がスライダーで空振り三振。
1番・塩唐松が遊ゴロ。
2番・車谷は四球。二死1塁。
3番・田口が速球で空振り三振。3アウト。

2回裏。
花巻東は5番・田村が中前安打。無死1塁。
6番・中森はスライダーで空振り三振。一死1塁。
7番・山崎が右前安打。一死1,2塁。
8番・酒井は右飛。タッチアップで二死1,3塁。
9番・金澤の4球目に山が三盗成功。二死2,3塁。
しかし金澤は速球で見逃し三振。無得点。

3回表。
花巻東はこの回から二番手投手に西舘勇陽を起用する。
中森至はレフトに移った。
西舘は背番号1の3年生。
184cm・80kgの右上手投げだ。
まっすぐ片足で立ちつつ、
左足を後ろに引いて、思い切り上半身を横回旋で振るフォーム。
テイクバックはコンパクトで、顔のすぐ横からボールが出てくる。
今日の球速は速球が131〜44キロ。
変化球はスライダー、チェンジが115〜30キロ。
カーブが100キロ台後半。

鳴門は4番・浦が左中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・宮崎はバント成功。一死3塁。
6番・藤中が四球。一死1,3塁。
7番・納田は右犠飛。二死1塁。
<鳴門 4−0 花巻東>
8番・原田がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
花巻東は1番・向久保が速球で見逃し三振。
2番・高橋は四球。一死1塁。
3番・中村が一直併殺で3アウト。

4回表。
鳴門は9番・西野が三ゴロ。
1番・塩唐松が遊ゴロ悪送球で生きる。一死1塁。
2番・車谷はバント成功。二死2塁。
3番・田口が中飛で3アウト。

4回裏。
花巻東は4番・水谷が遊ゴロ。
5番・田村は二ゴロ。
6番・中森が四球。二死1塁。
7番・山崎は中飛で3アウト。

5回表。
鳴門は4番・浦が四球。無死1塁。
5番・宮崎はバント。
西舘勇陽がポロッとこぼして打者も生きる。無死1、2塁。
6番・藤中はバント失敗。三封で一死1,2塁。
7番・納田が四球。一死満塁。
8番・原田は中前タイムリー安打。
送球間に打者ももうワンベース進んで一死2,3塁。
<鳴門 6−0 花巻東>
9番・西野が左犠飛。二死2塁。
<鳴門 7−0 花巻東>
1番・塩唐松は遊飛で攻撃終了。

5回裏。
花巻東は8番・西舘が四球。無死1塁。
9番・金澤は遊直。
一塁への送球が西舘のヘルメットに当たる。
一塁走 者がタッチアップして一死2塁。
1番・向久保は四球。一死1,2塁。
2番・高橋がスライダーで空振り三振。二死1,2塁。
3番・中村はライト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<鳴門 7−2 花巻東>
4番・水谷が遊ゴロ失策で生きる。二死1、3塁。
5番・田村は右飛で攻撃終了。

6回表。
鳴門は2番・車谷が三ゴロ。
3番・田口は二前安打。一死1塁。
4番・浦が中飛。二死1塁。
今日初の凡退だが、滞空時間の長い当たりだった。
5番・宮崎の1−2から一塁走者が二盗成功。
しかし宮崎は速球で見逃し三振。3アウト。

6回裏。
花巻東は6番・中森が右前安打。無死1塁。
7番・山崎は左飛。一死1塁。
8番・西舘の1−2から一塁走者が飛び出して二盗失敗。二死無走者。
西舘はスライダーで空振り三振。3アウト。

7回表。
鳴門は6番・藤中が速球で空振り三振。
7番・納田が四球。一死1塁。
8番・原田は速球で見逃し三振。二死1塁。
9番・西野が中飛で3アウト。

7回裏。
花巻東は9番・金澤が遊ゴロ。
1番・向久保は右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
2番・高橋が中飛。二死2塁。
3番・中村は一直で3アウト。

8回表。
鳴門は1番・塩唐松が右飛。
2番・車谷は三ゴロ。
3番・田口が遊前安打。二死1塁。
4番・浦は一前安打。二死1,2塁。
5番・宮崎がライト線を破るタイムリー二塁打。
二者が生還しなお二死2塁。
<鳴門 9−2 花巻東>
6番・藤中は四球。二死1、2塁。

花巻東はここで西舘勇陽が降板。
三番手投手に小野寺輝を起用する。
小野寺は2年生。172cm・65kgの左腕だ。
球速は速球が126,7キロ。
変化球はスライダーが114〜17キロ。
鳴門は7番・納田が一直で攻撃終了。

8回裏。
花巻東は4番・水谷が死球。無死1塁。
5番・田村は速球で見逃し三振。一死1塁。
6番・中森は右前安打。一死1、3塁。
7番・山崎が三ゴロ。
本塁送球が走者に当たる悪送球で生還を許し、なお一死1、2塁。
<鳴門 9−3 花巻東>
代打・大和田快が一ゴロ。二死2,3塁。
9番・金澤は二飛で攻撃終了。

9回表。
花巻東はこの回から四番手投手に野中大輔を起用する。
野中は3年生。178cm・71kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が131〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジが109〜17キロ。

鳴門は8番・原田がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
9番・西野はバントで送る。一死3塁。
1番・塩唐松が右前タイムリー安打。一死1塁。
<鳴門 10−3 花巻東>
2番・車谷はバントで送る。二死2塁。
3番・田口が遊ゴロで攻撃終了。

9回裏。
花巻東は1番・向久保がライト線を破る三塁打。無死3塁。
2番・高橋が左前タイムリー安打。無死1塁。
<鳴門 10−4 花巻東>
3番・中村は左飛。一死1塁。
4番・菅源斗がスライダーで見逃し三振。二死1塁。
5番・田村は右前安打。二死1、2塁。
6番・中森が中飛で試合終了。

鳴門は西野知輝が疲れを感じさせつつよく粘って完投勝利。
4番・浦和博も3打数2安打2四球と結果を出した。
浦はやっぱり「コンタクト力」が高いし、
膝が柔らかくて、タイミングの取り方がいいですね。
西舘勇陽の速球に差し込まれていたので、
あとは速いボールに対してどれだけ打てるか。

西舘は素材としてみれば高レベルだけど、制球と持久力に難が見えた。
進路がどうなるかわからないけれど、「これから」の投手だろう。

安打  201 010 032 10 四 失
鳴門 ┃301|030|022┃10 9 3
花巻東┃000|020|011┃4 5 2
安打  120 011 113 10

花巻東:●中森、西館、小野寺
鳴門:◯西野

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 11:00|PermalinkComments(0)

2019年08月08日

甲子園1回戦 国学院久我山×前橋育英

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第3試合は国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の対戦。
国学院久我山は28年ぶり3回目、前橋育英は4年連続5回目の出場だ。

國學院大学久我山高校(西東京)
1番 中 西川新   3年 右左 163/70
2番 右 岡田知也  3年 右左 177/75
3番 遊 神山福生  3年 右左 174/74
4番 捕 宮崎恭輔  3年 右右 181/90
5番 投 高下耀介  3年 右右 188/85
6番 左 坂口純哉  3年 右左 170/70
7番 一 中澤知之  3年 右右 175/85
8番 二 伊藤佑馬  3年 右右 173/73
9番 三 青木友宏  3年 右右 176/75

前橋育英高校(群馬)
1番 中 丸山大河  3年 右左 169/64
2番 三 森脇真聡  3年 右左 179/84
3番 二 剣持京右  3年 右左 180/83
4番 捕 須永武志  2年 右右 179/75
5番 投 梶塚彪雅  3年 右右 177/76
6番 左 四十山捷斗 3年 右左 167/61
7番 遊 中村太陽  3年 右右 175/67
8番 三 山田祥   3年 右左 174/73
9番 中 川原諒亮  3年 右右 174/76


1回表。先攻は国学院久我山。
1番・西川が中前安打。無死1塁。
2番・岡田はバント成功。一死2塁。
3番・神山が一直。二死2塁。
4番・宮崎は遊前安打。二死1,3塁。
5番・高下が外角速球で空振り三振。

前橋育英の先発は梶塚彪雅。右上手の本格派だ。
上下動、反動を抑えたフォームだし、前後の重心移動も抑えめ。
ただしっかり体重を乗せて、地面を蹴ってボールに伝える。
かなりレベルの高い右腕だ。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスライダーが119〜30キロ。
チェンジが122〜25キロ。
カーブが106,7キロ。
感心したのはスライダーのキレが回を経ても落ちなかったこと。
指先、手先は消耗が速いから、変化球は3回4回でキレが落ちる。
ただ彼は5回、6回になっても変化球のキレが続いていた。

1回裏。後攻は前橋育英。
1番・丸山がスライダーで見逃し三振。
2番・森脇は右前安打。一死1塁。
森脇は次打者のカウント2−2から二盗成功。一死2塁。
3番・剣持が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<前橋育英 1−0 国學院久我山>
4番・須永は遊ゴロ。二死3塁。
5番・梶塚が二飛で攻撃終了。

国学院久我山の先発は高下耀介。
右スリークォーターの変則派だ。
身体の硬さがあって、軸足を着いたあとも引っかかってロスがある。
手足が長い分、上手く畳む難しさはありそうだ。
ただそれがちょうどいい「間」になっているのかな。
「打てそうで打てない」「のらりくらり」というタイプだ。
今日の球速は速球が128〜33キロ。
変化球はスライダー、フォークが114〜22キロ。

2回表。
国学院久我山は6番・坂口がスライダーで見逃し三振。
7番・中澤知は中飛。
8番・伊藤が中直で三者凡退。

2回裏。
前橋育英は6番・四十山が速球で空振り三振。
7番・中村は右前安打。一死1塁。
8番・山田が三ゴロ。二死2塁。
9番・川原の遊ゴロ悪送球で二塁走者が生還。二死1塁。
<前橋育英 2−0 国学院久我山>
川原は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
1番・丸山は四球。二死1,2塁。
2番・森脇が左飛で攻撃終了。

3回表。
国学院久我山は9番・青木が右前安打。無死1塁。
1番・西川は左前安打。無死1、2塁。
2番・岡田が右前タイムリー安打。無死1,3塁。
<前橋育英 2−1 国学院久我山>
3番・神山は中犠飛。一死1塁。
<国学院久我山 2−2 前橋育英>
4番・宮崎が死球。一死1、2塁。
5番・高下は遊ゴロ併殺で攻撃終了。
中村太陽の処理が素晴らしかった。

3回裏。
前橋育英は3番・剣持が四球。無死1塁。
4番・須永は死球。無死1,2塁。
5番・梶塚がバント成功。一死2,3塁。
6番・四十山は一飛。二死2、3塁。
7番・中村が中飛で無得点。

4回表。
国学院久我山は6番・坂口が左飛。
7番・中澤知は中前安打。一死1塁。
8番・伊藤がスライダーで空振り三振。二死1塁。
9番・吉本は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
前橋育英は8番・山田が左飛。
9番・川原がスライダーで空振り三振。
1番・丸山は中飛で三者凡退。

5回表。
国学院久我山は1番・西川がスライダーで空振り三振。
2番・岡田は三邪飛。
3番・神山が速球で見逃し三振。三者凡退。

5回裏。
前橋育英は2番・森脇が一ゴロ。
3番・剣持は右前安打。一死1塁。
4番・須永が左越え二塁打。一死2,3塁。
5番・梶塚の2球目に高下耀介が暴投。
三塁走者が生還し、なお一死3塁。
<前橋育英 3−2 国学院久我山>
梶塚は中前タイムリー安打。一死1塁。
<前橋育英 4−2 国学院久我山>
6番・四十山が中飛。二死1塁。
7番・中村は遊飛で攻撃終了。

6回表。
国学院久我山は4番・宮崎が遊ゴロ悪送球で出塁。無死2塁。
5番・高下は右前タイムリー安打。送球間に打者が進んで無死2塁。
<前橋育英 4−3 国学院久我山>
6番・坂口が左飛。一死2塁。
7番・中澤知はスライダーで空振り三振。二死2塁。
8番・伊藤が遊ゴロで攻撃終了。

6回裏。
前橋育英は8番・山田が中飛。
9番・川原は二ゴロ。
伊藤佑馬のナイスプレーだった。
1番・丸山の遊前安打&悪送球で二死2塁。
2番・森脇が左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<前橋育英 5−3 国学院久我山>
3番・剣持は二ゴロで攻撃終了。

7回表。
国学院久我山は9番・青木が中飛。
1番・西川も中飛。
2番・岡田は右前安打。二死1塁。
3番・神山がセンターの脇を抜けるタイムリー二塁打。
<前橋育英 5−4 国学院久我山>
4番・宮崎は中前タイムリー安打。送球間に進んで二死2塁。
<国学院久我山 5−5 前橋育英>
5番・高下も中前タイムリー安打。二死1塁。
<国学院久我山 6−5 前橋育英>
6番・坂口は右前安打。二死1,2塁。
7番・中澤知が二ゴロ失策で生きる。二死満塁。
8番・伊藤は右飛で攻撃終了。
国学院久我山が5連打で一気に逆転する。

7回裏。
前橋育英は4番・須永が右直。
5番・梶塚は右飛。
代打・岡部が中前安打。二死1塁。
7番・中村は中飛で3アウト。

8回表。
国学院久我山は9番・吉本がセーフティバント成功。
一前安打で無死1塁。
1番・西川が左前安打。捕球ミスが絡んで無死2、3塁。

前橋育英はここで梶塚彪雅が降板。
二番手投手に阿部優太を起用する。
阿部は3年生。178cm・71kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が131〜38キロ。
スライダーが118〜20キロ。

国学院久我山は2番・岡田が二邪飛。一死2,3塁。
3番・神山が2−1からスクイズを狙ってファウル。
神山は三邪飛。二死2,3塁。
4番・宮崎が死球。二死満塁。
5番・高下は一ゴロ…と思ったら投手がカバーに入っていない。
一前安打タイムリー安打となって三塁走者が生還。
二塁走者は三塁をオーバーランしてタッチアウト。攻撃終了。
<国学院久我山 7−5 前橋育英>

8回裏。
前橋育英は8番・山田が二ゴロ。
9番・川原が三ゴロ。
1番・丸山は二ゴロで三者凡退。

9回表。
国学院久我山は6番・坂口が二ゴロ。
7番・中澤知が頭に死球。一死1塁。
8番・伊藤は投前にバント。野選で一死1,2塁。
9番・吉本が右飛。二死1,2塁。
1番・西川も右飛で無得点。

9回裏。
前橋育英は2番・森脇が左飛。
3番・剣持も左飛。
4番・須永もやっぱり左飛で三者凡退。試合終了!

国学院久我山が見事な逆転勝利で2回戦進出を決めた。
疲れの見えた梶浦彪雅を攻略して7回、8回で計8安打。
高下耀介も気づけば9回を完投していた。

安打     203 101 530 15 四 失
国学院久我山┃002|001|310┃7 3 2
前橋育英  ┃110|021|000┃5 3 4
安打     210 032 100 9

前橋育英:●梶塚、阿部
国学院久我山:◯高下

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 16:00|PermalinkComments(0)

甲子園1回戦 明徳義塾×藤蔭

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第2試合は明徳義塾(高知)と藤蔭(大分)の対戦。
明徳義塾は2年連続20回目、藤蔭高校は2年連続3回目の出場だ。

明徳義塾高校(高知)
1番 中 古澤怜大  3年 右右 171/76
2番 三 正本旭   3年 右右 176/70
3番 左 鈴木大照  2年 右右 171/68
4番 捕 安田陸   3年 右右 180/88
5番 右 奥野翔琉  2年 右左 173/65
6番 一 小泉航大  3年 右右 173/78
7番 二 今釘勝   2年 右左 167/65
8番 遊 米崎薫暉  1年 右右 170/70
9番 投 林田大成  3年 左左 176/68

藤蔭高校(大分)
1番 右 江口倫太郎 3年 左左 170/68
2番 遊 吉田創哉  3年 右左 167/58
3番 中 樋口昇樹  3年 右右 168/61
4番 一 塚本修平  3年 右右 171/73
5番 左 山香拓巳  3年 右右 174/68
6番 二 松尾将   3年 右左 167/63
7番 三 朝倉康平  3年 右右 173/73
8番 捕 吉田智哉  3年 右右 170/68
9番 投 小宮大明  3年 右右 175/73


1回表。先攻は明徳義塾。
1番・古澤が左飛。
2番・正本は遊飛。
3番・鈴木は右飛で三者凡退。

藤蔭の先発は小宮大明。右上手の技巧派だ。
打者に背中を見せるトルネードスタイル。
ただ開きは抑えて、腕の振りもそこまで大きくない。
今日の球速は速球系が127〜32キロ。
手元で小さく動くツーシームが多い。
変化球はスライダーが111〜21キロ。
カーブが105〜09キロ。
手元で小さく沈むスライダーを多投していた。

1回裏。後攻は藤蔭。
1番・江口がスライダーで空振り三振。
2番・吉田創は遊ゴロ。
3番・樋口が右直で三者凡退。

明徳義塾の先発は林田大成。
相手に背中を向け、足をしっかり上げ、そこから重心を落とす。
大きいフォームなのだが、意外と力みがなく、強引さがない。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
シュート系の球筋もあったのでツーシームかな?
変化球はスライダーが109〜17キロ。
立ち上がりはスライダーのキレが絶品だった。

2回表。
明徳義塾は4番・安田が四球。無死1塁。
5番・奥野はバント成功。一死2塁。
6番・小泉がスライダーで空振り三振。二死2塁。
7番・今釘は遊ゴロで3アウト。

2回裏。
藤蔭は4番・塚本が右前安打。無死1塁。
5番・山香は二ゴロ併殺。二死無走者。
6番・松尾が四球。二死1塁。
7番・朝倉は中前安打。二死1、2塁。
8番・吉田智がスライダーで空振り三振。3アウト。

3回表。
明徳義塾は8番・米崎が二飛。
9番・林田は速球で空振り三振。
1番・古澤が二前安打。二死1塁。
2番・正本は二飛で3アウト。

3回裏。
藤蔭は9番・小宮が速球で空振り三振。
1番・江口は二ゴロ。
2番・吉田創が中飛で三者凡退。

4回表。
明徳義塾は3番・鈴木が中飛。
4番・安田は死球。一死1塁。
5番・奥野が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<明徳義塾 1−0 藤蔭>
6番・小泉は四球。一死1、3塁。
7番・今釘が左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<明徳義塾 2−0 藤蔭>
8番・米崎は遊ゴロで二封のみ。二死1,3塁。
ただ吉田創哉はよく捕って刺した。
9番・林田が二ゴロで攻撃終了。

4回裏。
藤蔭は3番・樋口が右飛。
4番・塚本は中飛。
5番・山香が二ゴロで三者凡退。

5回表。
明徳義塾は1番・古澤が中直。
2番・正本は三ゴロ。
3番・鈴木も三ゴロで三者凡退。

5回裏。
藤蔭は6番・松尾が速球で空振り三振。
7番・朝倉は三ゴロ。
8番・吉田智がスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回表。
藤蔭はこの回から二番手投手に高田大樹を起用する。
高田は2年生。168cm・58kgの左スリークォーターだ。
今日の球速は速球が121〜25キロ。
変化球はスライダーが105〜113キロ。
カーブが98〜103キロ。

明徳義塾は4番・安田が死球。無死1塁。
5番・奥野はバントで送る。一死2塁。
6番・小泉が三ゴロ悪送球で生きる。一死2、3塁。
7番・今釘は右前タイムリー安打。一死1塁。
<明徳義塾 4−0 藤蔭>
8番・米崎がエンドランから中前安打。
三塁送球が少し逸れる間で打者も二進。一死2,3塁。
9番・林田は四球。一死満塁。
1番・古澤が右犠飛。二死1、3塁。
<明徳義塾 5−0 藤蔭>
2番・正本は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<明徳義塾 6−0 藤蔭>
3番・鈴木が右飛で攻撃終了。

6回裏。
藤蔭は代打・川上晃輝が左前安打。無死1塁。
1番・江口は中前安打。無死1,2塁。
2番・吉田創がバント失敗。一死1、2塁。
3番・樋口は三塁線を破るタイムリー二塁打。一死2,3塁。
<明徳義塾 6−1 藤蔭>
4番・塚本がエンドランから左前タイムリー安打。
打者が送球間に進塁して一死1塁。
<明徳義塾 6−3 藤蔭>

明徳義塾は林田大成がここで降板。
二番手投手に山田圭祐を起用する。
山田は3年生。182cm・77kgの右腕だ。
今日の球速は速球が133〜35キロ。
変化球はスライダーが116〜29キロ。
切れのある縦スラを多投する。
速球比率は2割くらいかな?

藤蔭は5番・山香が三ゴロ。二死3塁。
6番・松尾は四球。二死1,3塁。
7番・朝倉がラン&ヒットから右前タイムリー安打。二死1,3塁。
<明徳義塾 6−4 藤蔭>
8番・吉田智は三ゴロで攻撃終了。

7回表。
藤蔭はこの回から三番手投手に片平真を起用する。
片平は3年生。183cm・81kgの右腕だ。
今日の球速は速球が133〜36キロ。
変化球はカット、スライダーが116〜25キロ。

明徳義塾は4番・安田が二ゴロ。
5番・奥野は二ゴロ。
6番・小泉が遊ゴロで三者凡退。

7回裏。
藤蔭は9番・片平がスライダーで空振り三振。
1番・江口は遊飛。
2番・吉田創がセーフティバント成功。投前安打で二死1塁。
3番・樋口はスライダーで空振り三振。3アウト。

8回表。
明徳義塾は7番・今釘が三ゴロ。
8番・米崎は中飛。
9番・山田が遊ゴロで三者凡退。

8回裏。
藤蔭は4番・塚本が中飛。
5番・山香は速球で空振り三振。
内角高めを避けて、ヘルメットをボールがかすめていた。
ただ審判が勘違いをして、ファウルチップを取ったようだ。
6番・松尾も速球で空振り三振。

9回表。
明徳義塾は1番・古澤が右直。
2番・正本は遊ゴロ。
3番・鈴木がスライダーで空振り三振。
片平真は3回をパーフェクトリリーフ。

9回裏。
明徳義塾はこの回から三番手投手に新地智也を起用する。
新地は2年生。176cm・71kgの左腕だ。
今日の球速は速球が127〜33キロ。
ツーシームを使っていた。

藤蔭は7番・朝倉が右飛。
8番・吉田智が二飛。
代打・榮樂直輝は左前安打。二死1塁。
1番・江口が遊ゴロ失策で出塁。二死1,2塁。
米崎薫暉は素晴らしいショート。
この場面は後ろで待っていたらセーフだし、仕方のないミスだと思う。
2番・吉田創は遊ゴロで3アウト。試合終了。

明徳義塾が接戦を制して2回戦進出を決めた。
藤蔭も小粒ながらよく鍛えられた好チームでした。

安打   001 203 000 6 四 失
明徳義塾┃000|204|000┃6 5 1
藤蔭  ┃000|004|000┃4 2 1
安打   020 005 101 9

藤蔭:●小宮、高田、片平
明徳義塾:◯林田、山田、新地

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:03|PermalinkComments(0)

甲子園1回戦 米子東×智弁和歌山

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕した。
大会3日目の第1試合は米子東(鳥取)と智弁和歌山(和歌山)の対戦だ。

米子東は28年ぶり14回目、智弁和歌山は3年連続24回目の出場だ。
米子東は4番・岡本大翔が県大会で打率.600を記録している。
智弁和歌山もプロ注や強豪大学に進みそうな人材がゴロゴロ。
個人的には楽しみなカードの一つだった。

鳥取県立米子東高校(鳥取)
1番 二 福島康太  3年 右左 164/62
2番 中 山内陽太郎 2年 右左 178/68
3番 投 森下祐樹  3年 左左 178/80
4番 遊 岡本大翔  2年 右右 189/88
5番 一 福島悠高  3年 右右 185/97
6番 右 土岐尚史  2年 左左 180/81
7番 捕 長尾駿弥  2年 右右 176/81
8番 左 本多翔   3年 右右 167/71
9番 三 諸遊壮一郎 3年 右右 163/64

智辯学園和歌山高校(和歌山)
1番 二 黒川史陽  3年 右左 182/80
2番 中 細川凌平  2年 右左 172/70
3番 遊 西川晋太郎 3年 右右 168/68
4番 右 徳丸天晴  1年 右右 183/79
5番 左 根来塁   3年 右左 170/65
6番 捕 東妻純平  3年 右右 172/74
7番 一 久保亮弥  3年 右右 177/75
8番 投 池田陽佑  3年 右右 183/84
9番 三 綾原創太  2年 右右 170/65


1回表。先攻は米子東。
1番・福島康が144キロの速球で見逃し三振。
2番・山内は二ゴロ。
3番・森下が一ゴロで三者凡退。

智弁和歌山の先発は池田陽佑。右上手の技巧派である。
やや横回旋のオーソドックスなフォームだ。
足はしっかりあげて、体重もしっかり乗せる。
そこまで力感はないのだが、ただ球威は十分。
今日の球速は速球が133〜48キロ。
この速度帯でカット的に動くボールもある。
変化球はスライダー、シンカーが113〜28キロ。
チェンジ、フォーク系が132〜35キロ。
ウイニングショットは変化球が多かった。
「伸び」「切れ」があるタイプではないけど制球力はある実戦派

1回裏。後攻は智弁和歌山。
1番・黒川が死球。無死1塁。
しかし黒川は出塁直後に牽制死。一死無走者。
2番・細川が中飛。
3番・西川は131キロの速球で空振り三振。

米子東の先発は森下祐樹。左の本格派だ。
今日の球速は速球系が122〜32キロ。
伸びてくる球筋と、ツーシームっぽい沈む球筋を投げ分けていた。
変化球はカーブが97〜105キロ。
スライダーが108〜12キロ。
柔らかく振るというよりは「引っ掛ける」感じの変則派だ。
重心を沈めるよりは伸び上がるフォーム。
肘を後ろに引いて、一瞬止めて、ぐいっと押し出してくる。
肘ではなく背中がうねる。
数字は出ないけど、思い切り高めに投げ込んでいた。
テイクバックが小さくて、いきなり来る感じなのかな?
120キロ台でも空振りを奪う威力があった。

2回表。
米子東は4番・岡本がレフト線にライナーで飛ばす単打。無死1塁。
5番・福島悠が三ゴロ併殺。二死無走者。
綾原創太が横っ飛びで強烈な打球を処理した。
6番・土岐はスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
智弁和歌山は4番・徳丸が遊ゴロ。
5番・根来は四球。二死1塁。
6番・東妻が三ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
米子東は7番・長尾駿が速球で空振り三振。
8番・本多は三ゴロ。
9番・諸遊が遊飛で三者凡退。

3回裏。
智弁和歌山は7番・久保が123キロの速球で空振り三振。
8番・池田がスライダーで空振り三振。
9番・綾原は遊ゴロ失策で出塁。二死1塁。
1番・黒川が中飛で3アウト。

4回表。
米子東は1番・福島康が一ゴロ。
2番・山内は死球。一死1塁。
3番・森下が右飛。二死1塁。
4番・岡本はショート強襲の左前安打。二死1、2塁。
5番・福島悠が一飛で3アウト。

4回裏。
智弁和歌山は2番・細川が中前安打。無死1塁。
3番・西川は左飛。一死1塁。
フェンス際の大飛球だった。
4番・徳丸がツーシームで空振り三振。二死1塁。
5番・根来は四球。二死1,2塁。
6番・東妻が左前タイムリー安打。二死1,2塁。
<智弁和歌山 1−0 米子東>
7番・久保が2−2から捕邪飛…。
と思ったら捕手がバランスを崩して補球できない。
久保は3−2から130キロの速球で空振り三振。

森下祐樹は二周り目に入って完全に組み立てを変えた。
3回までの「勢いで振らせる」配球から、
変化球やツーシームを軸にした組み立てになった。
単純に疲れていたというのもありそう。

5回表。
米子北は6番・土岐がスライダーで空振り三振。
7番・長尾駿は左前安打。一死1塁。
148キロの速球を弾き返した。
8番・本多が二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
智弁和歌山は8番・池田がライト線に流す二塁打。無死2塁。
9番・綾原はバント成功。一死3塁。
1番・黒川が一ゴロ。走者動かず二死3塁。
2番・細川も一ゴロで無得点。

6回表。
米子東は9番・諸遊が右前安打。無死1塁。
1番・福島康はエンドランから遊ゴロ。一死2塁。
2番・山内が中前タイムリー安打。一死1塁。
<米子東 1−1 智弁和歌山>
3番・森下が一ゴロ失策で出塁。一死1、2塁。
直前に走者が目の前を横切って、反応が難しかった。
4番・岡本は遊前安打。一死満塁。
西川晋太郎はよく取ったが、三塁送球はギリギリセーフ。
岡本大翔はこれで3打数3安打。
5番・福島悠がスライダーで空振り三振。二死満塁。
6番・土岐は遊ゴロで攻撃終了。

6回裏。
智弁和歌山は3番・西川が中飛。
4番・徳丸は左飛。
5番・根来が右前安打。二死1塁。
6番・東妻は右中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<智弁和歌山 2−1 米子東>
7番・久保が四球。二死1、3塁。
8番・池田は右前タイムリー安打。二死1,3塁。
<智弁和歌山 3−1 米子東>
9番・綾原が三塁強襲のタイムリー安打。二死1,3塁は
<智弁和歌山 4−1 米子東>

米子東はここで森下祐樹が降板。
センターの山内陽太郎が登板する、
森下はレフトに移り、レフトの本多翔がセンタ―へ。
山内は2年生。178cm・68kgの右腕だ。
下半身が少しぐらつくけど、
身体の力はありそうだし、腕の振りがいい。
今日の球速は速球が128〜33キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。

智弁和歌山は1番・黒川が投ゴロで攻撃終了。
しかし智弁和歌山は二死から一挙3得点。

7回表。
米子東は7番・長尾駿が左前安打。無死1塁。
8番・本多がバント失敗で投ゴロ併殺。二死無走者。
9番・諸遊はスライダーで空振り三振。3アウト。

7回裏。
智弁和歌山は2番・細川が二ゴロ。
3番・西川はスライダーで空振り三振。
4番・徳丸が二前安打。二死1塁。
5番・根来は死球。二死1,2塁。

米子東は山内陽太郎がここで降板。
三番手投手にライトの土岐尚史を起用する。
山内がセンター、センターの本多翔がレフトに戻り、森下祐樹はライトへ。
土岐は2年生。180cm・81kgの左腕だ。
今日の球速は速球が122〜34キロ。
変化球はスライダーが115,6キロ。
カーブが101〜04キロ。

智弁和歌山は6番・東妻が中前安打。二死満塁。
東妻純平はこれで4打数3安打。
7番・佐藤が中前タイムリー安打。なお二死1,3塁。
<智弁和歌山 6−1 米子東>
8番・池田は右前タイムリー安打。二死1,2塁。
<智弁和歌山 7−1 米子東>
池田陽佑もこれで猛打賞となった。
9番・綾原が右飛で攻撃終了。

8回表。
米子東は1番・福島康が一ゴロ。
2番・山内は右飛。
3番・森下が一ゴロで三者凡退。

8回裏。
智弁和歌山は1番・黒川が四球。無死1塁。
2番・細川は左前安打。無死1、2塁。
3番・西川が投ゴロ。二封のみで一死1,3塁。
4番・徳丸は左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<智弁和歌山 8−1 米子東>
5番・根来がスライダーで空振り三振。二死1,2塁。
6番・東妻の2球目に土岐尚史が暴投。二死2、3塁、
東妻は四球。二死満塁。
7番・佐藤樹が遊ゴロで攻撃終了。

9回表。
智弁和歌山は二番手投手に小林樹斗を起用する。
小林は2年生。182cm・79kgの右腕だ。
こんな投手が二番手にいるんですね…。
今日の球速は速球が141〜48キロ。
この速度帯でボールが動く。
横にスライドするボールが多い。
ただツーシーム的な逆方向の球筋もあった。
変化球はスライダーが120キロ前後。

米子東は4番・岡本が146キロの速球で空振り三振。
5番・福島悠は148キロの速球で空振り三振。
6番・土岐が右飛で三者凡退。試合終了。

智弁和歌山が6回以降に突き放して快勝。
米子東も含めていい選手が沢山いて、楽しい試合でした。

安打    010 113 100 7 四 失
米子東  ┃000|001|000┃1 1 1
智弁和歌山┃000|103|31×┃8 7 1
安打    000 214 42  13

智弁和歌山:◯池田、小林
米子東:●森下、山内、土岐

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 10:30|PermalinkComments(0)

2019年08月07日

甲子園1回戦 星稜×旭川大高

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕している。
大会2日目の第3試合は星稜(石川)と旭川大高(北北海道)の対戦だ。
星稜は2年連続20回目、旭川大高は2年連続9回目の出場。
野球好きなら先刻ご承知だろうが、
星稜には佐々木朗希と並ぶドラフトの目玉・奥川恭伸がいる。

星稜高校(石川)
1番 中 東海林航介 3年 右左 180/76
2番 左 有松和輝  3年 右右 173/82
3番 三 知田爽汰  2年 右左 174/75
4番 遊 内山壮真  2年 右右 172/72
5番 投 奥川恭伸  3年 右右 183/84
6番 右 岡田大響  3年 左左 178/78
7番 一 大高正寛  3年 右右 175/86
8番 捕 山瀬慎之助 3年 右右 177/85
9番 二 山本伊織  3年 右両 172/68

旭川大学高校(北北海道)
1番 三 佐藤一伎  3年 右右 172/65
2番 捕 持丸泰輝  3年 右左 178/76
3番 遊 菅原礼央  3年 右右 168/62
4番 中 脇田悠牙  3年 右右 175/71
5番 二 富田康太  3年 右右 170/66
6番 一 加藤新太  3年 右左 184/75
7番 右 樋口唯斗  3年 右左 171/66
8番 左 鈴木諒   3年 右右 167/78
9番 投 能登嵩都  3年 右右 183/71


1回表。先攻は星稜。
1番・東海林がスライダーで空振り三振。
2番・有松は三直。
3番・知田が中飛で三者凡退。

旭川大高の先発は能登嵩都。
右スリークォーターの技巧派だ。
フォームがダイナミックで昭和ぽい。
左足を高く持ち上げ、上半身を少し後ろに傾ける。
ただ軸足着地後のリリースは抑え目だ。
今日の球速は速球が134〜41キロ。
変化球はスライダーが119〜30キロ。
チェンジが114〜25キロ。
カーブが106〜10キロ。
変化球比率が高くて、スライダーもチェンジも「コマンド」がいい。
程よい高さ、程よい変化の大きさで落ちてくる。
だから空振り三振もかなり取れていた。

1回裏。
旭川大高は1番・佐藤が153キロの速球で空振り三振、
2番・持丸が151キロの速球で見逃し三振。
3番・菅原はチェンジで空振り三振。三者三振。

星稜の先発は奥川恭伸。右上手の本格派だ。
スタンスはやや狭めだし、テイクバックもコンパクト。
身体がふっと浮くようなリリースで、昔の江川卓に近い。
ボールを離す瞬間の「爆発感」がすごい。
今日の球速は速球が141〜53キロ。
変化球はスライダーが121〜30キロ。
チェンジが130〜34キロ。
もう彼は6回目か7回目なので今更どうこうはないのだけど、
少しずつ成長もしていますね。
ただ彼の速球は「当たると飛ぶ」に球質も見える。
回転が多くて高めに伸びてくるということだろう。

2回表。
星稜は4番・内山が右前安打。
相手のファンブルを見て二塁を欲張りタッチアウト。
5番・奥川が四球。一死1塁。
6番・岡田はライト線を破る二塁打。一死2、3塁。
7番・大高が左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<星稜 1−0 旭川大高>
8番・山瀬は0−1からスクイズを狙って空振り。
三塁走者が挟殺され、二死3塁。
山瀬は二飛で攻撃終了。

2回裏。
旭川大高は4番・脇田が中前安打。無死1塁。
5番・富田はバント成功。一死2塁。
6番・加藤が内角速球で見逃し三振。二死2塁。
7番・樋口は一邪飛で3アウト。

3回表。
星稜は9番・山本がスライダーで空振り三振。
1番・東海林がチェンジで見逃し三振。
2番・有松はスライダーで空振り三振。三者三振。

3回裏。
旭川大高は8番・鈴木が遊ゴロ。
9番・能登はセーフティバント狙いの一ゴロ。
1番・佐藤がスライダーで空振り三振。

4回表。
星稜は3番・知田が二前安打。無死1塁。
4番・内山は遊ゴロ併殺。二死無走者。
5番・奥川が三邪飛で3アウト。

4回裏。
旭川大高は2番・持丸が中前安打。無死1塁。
3番・菅原が遊ゴロ併殺。二死無走者。
4番・脇田は左前安打。二死1塁。
5番・富田が左飛で3アウト。

5回表。
星稜は6番・岡田がチェンジで三振。
7番・大高は四球。一死1塁。
8番・山瀬が左前安打。一死1,2塁。
9番・山本はバント失敗。三封で二死1、2塁。
1番・東海林が中飛で3アウト。

5回裏。
旭川大高は6番・加藤がチェンジで空振り三振。
7番・樋口は二直。
8番・鈴木が四球。二死1塁。
9番・能登は二ゴロで3アウト。

6回表。
星稜は2番・有松がチェンジで空振り三振。
3番・知田は一ゴロ。
4番・内山がスライダーで空振り三振。三者凡退。

6回裏。
旭川大高は1番・佐藤がスライダーで空振り三振。
2番・持丸は一ゴロ。
3番・菅原が外角速球で見逃し三振。三者凡退。
息詰まる投手戦が続く。

7回表。
星稜は5番・奥川が一ゴロ。
6番・岡田が空振り三振。
7番・大高は一ゴロで三者凡退。

7回裏。
旭川大高は4番・脇田が右飛。
5番・富田は一ゴロ。
6番・加藤が右飛で三者凡退。

8回表。
星稜は8番・山瀬が中前安打。無死1塁。
9番・山本はバント失敗。一死1塁。
1番・東海林が右前安打。一死1,2塁。
2番・有松はスライダーで見逃し三振。二死1,2塁。
3番・知田が右前安打。樋口唯斗からの好返球で本塁タッチアウト!

8回裏。
旭川大高は7番・樋口が左飛。
8番・鈴木は二飛。
9番・能登がスライダーで見逃し三振。三者凡退。

9回表。
星稜は4番・内山がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
5番・奥川はバント失敗。捕飛で一死2塁。
6番・岡田が四球。一死1,2塁。
7番・大高は三ゴロ。塁を踏んで一塁を刺して併殺。3アウト。

9回裏。
旭川大高は1番・佐藤が三ゴロ。
2番・持丸は右飛。
フェンス際まで飛ばす大飛球で場内がざわついた。
3番・菅原が右直で三者凡退。試合終了。

星稜はスクイズも含む度重なるバント失敗、走塁死で、
試合の流れとしては「負けパターン」だった。
奥川恭伸も終盤は疲れが見えていた。
しかし彼はそれでも飄々、淡々と危なげなく投げきった。
被安打3、四死球1,奪三振は9。
ストライク先行で、計94球の省エネ投球でした。

安打  030 110 031 9 四 失
星稜 ┃010|000|000┃1 3 0
旭川大┃000|000|000┃0 1 0
安打  010 200 000 3

旭川大:●能登
星稜:○奥川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 16:40|PermalinkComments(0)

甲子園1回戦 津田学園×静岡

第101回全国高校野球選手権大会は6日に開幕している。
7日からしばらく甲子園球場に入り浸ります。
大会2日目の第2試合は津田学園(三重)と静岡の対戦だ。
津田学園が2年ぶり2回目、静岡は4年ぶり25回目の出場。

津田学園高校(三重)
1番 二 大音壱汰  3年 右左 172/76
2番 中 渡邉保育  3年 右右 178/72
3番 右 藤井久大  3年 左左 167/69
4番 三 前川夏輝  3年 右右 178/85
5番 一 松尾夏希  3年 右右 173/78
6番 右 石川史門  3年 右左 187/84
7番 捕 阿萬田琉希 3年 右右 176/78
8番 遊 小林世直  2年 右右 174/73
9番 投 前佑囲斗  3年 右右 182/87

静岡県立静岡高校(静岡)
1番 遊 相羽寛太  2年 右右 177/76
2番 二 神谷侑征  2年 右左 175/68
3番 右 齋藤来音  3年 右左 180/77
4番 捕 小岩和音  3年 右右 172/73
5番 左 関宮楓馬  2年 右右 172/72
6番 三 城航希   2年 右左 171/70
7番 一 夏目武尚  3年 右右 175/77
8番 投 松下静   3年 右右 171/74
9番 中 片平吉信  3年 左左 171/71


1回表。先攻は津田学園。
1番・大音が二飛。
2番・渡邉は左前安打。一死1塁。
3番・藤井が左直。二死1塁。
4番・前川は左飛で3アウト。

静岡の先発は松下静。
右上手の技巧派だ。
今日の球速は速球系が125〜35キロ。
変化球はフォークが115〜21キロ。
スライダーが111〜14キロ。

1回裏。後攻は静岡。
1番・相羽が捕飛。
2番・神谷は左前安打。一死1塁。
神谷は次打者の5球目に二盗成功。一死2塁。
3番・齋藤が速球で空振り三振。二死2塁。
4番・小岩は二飛で3アウト。

津田学園の先発は前佑囲斗。右上手の技巧派だ。
身体を少しねじって、しっかり蹴って重心移動をするフォーム。
上半身は抑え目だけど,しっかり体重が乗っている。
見栄えがいいというより、投球が上手い。
今日の球速は速球が129〜45キロ。
速球の中でも緩急をつけるタイプ。
ここという場面ではギアを上げて速球で空振りを奪いに来る。
変化球はスライダーが111〜28キロ。
他にフォークが130キロ弱。
カーブが100キロ台。
初回から力みなく簡単にストライクを取って、楽に投げていた。

2回表。
津田学園は5番・松尾が中飛。
6番・石川は一ゴロ。
7番・阿萬田が死球。二死1塁。
8番・小林がラン&ヒットから右前安打。二死1、3塁。
9番・前は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<津田学園 2−0 静岡>
1番・大音がフォークで見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
静岡は5番・関宮が中直。
6番・城が三邪飛。
7番・夏目は145キロの速球で見逃し三振。

3回表。
津田学園は2番・渡邉が中飛。
3番・藤井は中前安打。一死1塁。
4番・前川が左前安打。一死1、2塁。
5番・松尾は中直。二死1、2塁。
6番・石川が右前タイムリー安打。二死1,3塁。
ただ齋藤来音からの送球は素晴らしかった。
<津田学園 3−0 静岡>
7番・阿萬田は死球。二死満塁。
8番・小林が二ゴロで攻撃終了。

3回裏。
静岡は代打・鈴木壮水がスライダーで空振り三振。
9番・片平は右飛。
1番・相羽が144キロの速球で空振り三振。三者凡退。

4回表。
静岡はこの回から二番手投手に松本蓮を起用する。
松本は2年生。179cm・69kgの左腕だ。
細身だし、しなやかなタイプではない。
ただ動きが強くて、リズミカルに腕を振れる。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
変化球はスライダーが110〜19キロ。
チェンジが117〜24キロ。
カーブが101〜06キロ。
彼が好リリーフを見せて試合を立て直した。

津田学園は9番・前がスライダーで空振り三振。
1番・大音がチェンジで空振り三振。
2番・渡邉もチェンジで空振り三振。三者三振。

4回裏。
津田学園は2番・神谷が四球。無死1塁。
3番・齋藤来は中前安打。無死1,2塁。
4番・小岩がバント失敗で捕飛。一死1,2塁。
5番・関宮は遊ゴロで二封のみ。二死1,3塁。
6番・城が中飛で無得点。

5回表。
津田学園は3番・藤井がスライダーで空振り三振。
4番・前川は右飛。
5番・松尾が右前安打。二死1塁。
6番・石川は一直で3アウト。

5回裏。
津田学園は7番・夏目が右飛。
8番・松本は143キロの速球で空振り三振。
9番・片平が中前安打。二死1塁。
片平は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
1番・相羽は140キロの速球で空振り三振。3アウト。

6回表。
津田学園は7番・阿萬田が中前安打。無死1塁。
8番・小林はバント成功。一死2塁。
9番・津田が投ゴロ。二死2塁。
1番・大音は三ゴロで3アウト。

6回裏。
静岡は2番・神谷が一ゴロ。
3番・齋藤来は右前安打。一死1塁。
4番・小岩が左飛。二死1塁。
5番・関宮の初球に齋藤来が二盗成功。二死2塁。
関宮は四球。二死1、2塁。
代打・樋口裕紀が投直で3アウト。

7回表。
津田学園は2番・渡辺が中飛。
3番・藤井が右飛。
4番・前川は左越えの二塁打。二死2塁。
5番・松尾が遊飛で3アウト。

7回裏。
静岡は7番・夏目が遊飛。
8番・松本はフォークで空振り三振。
9番・片平がスライダーで見逃し三振。

8回表。
津田学園は6番・石川が右直。
7番・阿萬田は中前安打。一死1塁。
8番・小林はバント成功。二死2塁。
9番・前は空振り三振。3アウト。

8回裏。
静岡は1番・相羽が右飛。
2番・神谷は右前安打。一死1塁。
3番・齋藤来が141キロの速球で見逃し三振。二死1塁。
4番・小岩の2球目に神谷が二盗成功。二死2塁。
小岩は左前タイムリー安打。二死1塁。
<津田学園 3−1 静岡>
小岩は次打者の初球に二盗失敗。3アウト。

9回表。
津田学園は1番・大音が中前安打。無死1塁。
2番・渡邉はセーフティ気味のバント成功。一死2塁。
3番・藤井が左飛。二死2塁。
4番・前川は敬遠四球。二死1,2塁。
5番・松尾が遊飛で無得点。

9回裏。
静岡は5番・関宮がスライダーで空振り三振。
6番・樋口もスライダーで空振り三振。
7番・夏目が左前安打。二死1塁。
代打・吉崎翔大は三ゴロで3アウト。試合終了。

津田学園は前佑囲斗が1失点完投勝利。
11奪三振、2四死球という結果に加えて安定感が際立ってた。
静岡の二番手・松本蓮も6イニングを無失点、5奪三振と抜群でした。
齋藤來音は4打数2安打で、攻守と俊足もさすが。
本人の意向を知りませんが、志望届を出せばドラフトにかかるでしょう。

安打   123 011 101 11 四 失
津田学園┃021|000|000┃3 3 0 
静岡  ┃000|000|010┃1 2 0
安打   100 111 021 7

静岡:●松下、松本
津田学園:○前

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:10|PermalinkComments(0)

甲子園1回戦 履正社×霞ヶ浦

第101回全国高校野球選手権大会は6日の開幕。
昨日も関西にいましたが、別の取材や作業があった。
今日から3日間、甲子園で現地観戦します。
2日目の第1試合は履正社と霞ヶ浦の対戦だ。
履正社は3年ぶり4回目、霞ヶ浦は4年ぶり2回目の出場。
両校に「プロ注」がいる好カードでもある。

履正社高校(大阪)
1番 中 桃谷惟吹  3年 右右 175/81
2番 二 池田凛   2年 右左 173/72
3番 三 小深田大地 2年 右左 176/87
4番 右 井上広大  3年 右右 187/94
5番 一 内倉一冴  3年 右左 175/80
6番 捕 野口海音  3年 右右 171/82
7番 左 西川黎   3年 右右 173/73
8番 遊 野上聖喜  3年 右右 167/72
9番 投 清水大成  3年 左左 176/76

霞ヶ浦高校(茨城)
1番 三 天野海斗  3年 右右 171/68
2番 中 飯塚恒介  1年 左左 174/66
3番 二 仕黒大樹  3年 右右 166/66
4番 右 山本雄大  2年 左左 179/75
5番 一 宮崎莉汰  1年 右右 181/78
6番 捕 鈴木春樹  3年 右右 181/74
7番 左 黒田悠真  3年 右右 179/80
8番 遊 小田倉啓介 2年 右右 174/66
9番 投 鈴木寛人  3年 右右 186/79


1回表。先攻は履正社。
1番・桃谷がライトにソロ本塁打。
流し打ちとは思えないライナーだった。
<履正社 1−0 霞ヶ浦>
2番・池田はフォークで空振り三振。
3番・小深田が速球で見逃し三振。
4番・井上がレフトにソロ本塁打。
詰まった当たりだがポールの内側に…。
<履正社 2−0 霞ヶ浦>
5番・内倉は一ゴロ失策で生きる。二死1塁。
6番・野口がフォークで空振り三振。攻撃終了。

霞ヶ浦の先発は鈴木寛人。右上手の本格派だ。
長身だが全身を使えるフォームですね。
踏み幅が広く、バランスもいい。
上半身もそれに突いてくるから、腕の振りも鋭い。
今日の球速は速球が136〜48キロ。
初回は浮かずに伸びて素晴らしかったが、徐々に浮き始めた。
変化球はフォークが128〜31キロ。
スライダーが126〜31キロ。
変化球のキレもかなりハイレベル。
結果的にかなり打ち込まれたが、筋はいい。
素材的に言えばドラフト上位級の大器だ。

1回裏。後攻は霞ヶ浦。
1番・天野が三ゴロ。
2番・飯塚は二直。
3番・仕黒が四球。二死1塁。
4番・山本は二ゴロで3アウト。

履正社の先発は清水大成。左の本格派だ。
テイクバックが小さく、顔のすぐ横からボールが出てくる。
肩甲骨周りの使い方が秀逸で、上手く溜めてパワーを開放できていた。
上半身と下半身のしっかり同調した素晴らしいフォームだ。
今日の球速は速球が128〜42キロ。
「伸び」もあって、130キロ台中盤でも空振りを奪える。
ただ今日は制球に苦しみ、序盤からかなり歩かせた。
変化球はスライダーが119〜28キロ。
チェンジが110キロ台前半。

2回表。
履正社は7番・西川が中前安打。無死1塁。
8番・野上はバント失敗。一死1塁。
9番・清水がバント成功。二死2塁。
1番・桃谷の遊ゴロ悪送球で二塁走者が生還。二死1塁。
<履正社 3−0 霞ヶ浦>
一塁手が取れる送球だった。
ここで霞ヶ浦の一塁守備は舘野真人に交代する。
2番・池田の2球目に鈴木寛人が暴投。二死2塁。
池田は四球。二死1、2塁。
3番・小深田が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<履正社 4−0 霞ヶ浦>
4番・井上は右飛で攻撃終了。

2回裏。
霞ヶ浦は5番・舘野がスライダーで空振り三振。
6番・鈴木春は中前安打。一死1塁。
7番・黒田が3−2から空振り三振。
鈴木春が同時に二盗を決めて二死2塁。
8番・小田倉は遊ゴロで3アウト。

3回表。
履正社は5番・内倉が二前安打。無死1塁。
6番・野口はバント成功。一死2塁。
7番・西川は中越えの二塁打。一死2塁。
<履正社 5−0 霞ヶ浦>
8番・野上が左越えの2ラン本塁打。
<履正社 7−0 霞ヶ浦>

霞ヶ浦は鈴木寛人がここで降板。
二番手投手に山本雄大を起用する。
山本は4番ライトで起用されていた2年生。
179cm・75kgの技巧派左腕だ。
県大会では23イニングを投げて2失点と好投した。
球速は速球が126〜35キロ。
重心を軽く浮かしてから、ドーンと前に踏み出してくる。
軸足を少しぶらっとさせて下ろすフォームだ。
肘から先が柔らかくて使い方が上手い。
球持ちがよく、前腕が遅れて出ていた。
だから「体感」が速いタイプだろう。
変化球はスライダー、チェンジが111〜27キロ。
カーブが100キロ台。
現時点のスペックは地味だけど、いい投手でしたね。

履正社は9番・清水が速球で空振り三振。
1番・桃谷がチェンジで空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
霞ヶ浦は9番・吉本光甫が速球で空振り三振。
1番・天野はレフトにソロ本塁打。
ポール際にライナーで叩き込んだ。
<履正社 7−1 霞ヶ浦>
2番・飯塚は右前安打。一死1塁。
3番・仕黒が四球。一死1、2塁。
4番・山本はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・舘野も四球。二死満塁。
6番・鈴木春が三ゴロで攻撃終了。

4回表。
履正社は2番・池田が二前安打。無死1塁。
3番・小深田はバント成功。一死2塁。
4番・井上が右飛。タッチアップで二死3塁。
5番・内倉は三ゴロで3アウト。

4回裏。
霞ヶ浦は7番・黒田がスライダーで空振り三振。
8番・小田倉もスライダーで空振り三振。
9番・吉本は四球。二死1塁。
1番・天野が投ゴロで3アウト。

5回表。
履正社は6番・野口が二直。
7番・西川は左中間にソロ本塁打。
<履正社 8−1 霞ヶ浦>
8番・野上が左飛。
9番・清水は右中間に運ぶ二塁打。二死2塁。
1番・桃谷が右飛で攻撃終了。

5回裏。
霞ヶ浦は2番・飯塚が中前のポテン二塁打。無死2塁。
3番・仕黒は右前安打。無死1、3塁。
4番・山本が空振り三振。一死1、3塁。
5番・舘野はスライダー空振り三振。二死1、3塁。
6番・鈴木春が三ゴロで無得点。

6回表。
履正社は2番・池田が遊飛。
3番・小深田は一ゴロ。
4番・井上が中前の二塁打。二死2塁。
センターが打球を見失った。
5番・内倉は左前タイムリー安打。二死1塁。
<履正社 9−1 霞ヶ浦>
6番・野口が三振で攻撃終了。

6回裏。
霞ヶ浦は7番・黒田が四球。無死1塁。
8番・小田倉が中前安打。無死1,2塁。
9番・吉本は右越えのタイムリー二塁打。無死2、3塁。
<履正社 9−2 霞ヶ浦>
1番・天野が左中間を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<履正社 9−4 霞ヶ浦>

履正社は清水大成がここで降板。
二番手投手に岩崎峻典を起用する。
岩崎は2年生。176cm・76kgの右腕だ。
大阪府大会の投球回数は23回3分の1。
エース清水とあまりイニング数に差がない。
下半身が逞してパワフル。
上半身の使い方は抑え気味だが、
しっかり体重を乗せて、真っ向から投げ込んでくる。
今日の球速は速球が136〜42キロ。
変化球はスライダーが127〜34キロ。
フォークが120〜24キロ。

霞ヶ浦は2番・飯野が二ゴロ。三塁走者が生還して一死無走者。
<履正社 9−5 霞ヶ浦>
3番・仕黒は遊ゴロ。二死無走者。
4番・山本が中前安打。二死1塁。
代打・小早川健人は四球。二死1、2塁。
6番・鈴木春がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回表。
履正社は7番・西川が三ゴロ。
8番・野上は中前安打。一死1塁。
9番・岩崎がバント失敗で捕飛。二死1塁。
1番・桃谷は右飛で3アウト。

7回裏。
霞ヶ浦は代打・芳賀太陽が遊前安打。無死1塁。
8番・小田倉は三ゴロ併殺。二死無走者。
9番・吉本が投ゴロで3アウト。

8回表。
履正社は2番・池田が右越えの二塁打。無死2塁。
3番・小深田がバント成功。一死3塁。
4番・井上は中前タイムリー安打。一死1塁。
<履正社 10−5 霞ヶ浦>
5番・内倉は二ゴロ。二死1塁。
6番・野口は中前安打。二死1,2塁。
7番・西川が三ゴロで攻撃終了。

8回裏。
霞ヶ浦は1番・天野が三ゴロ。
2番・飯塚が右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
3番・仕黒は左前安打。一死1,3塁。
4番・山本が遊ゴロ。二封のみで三塁走者が生還して二死1塁。
<履正社 10−6 霞ヶ浦>
5番・小早川は遊ゴロ失策で出塁。二死1、2塁、
代打・川島諒也が投ゴロで攻撃終了。

9回表。
履正社は8番・野上が遊ゴロ。
9番・岩崎は一邪飛。
1番・桃谷は左中間に運ぶソロ本塁打。
<履正社 11−6 霞ヶ浦>
桃谷惟吹はこの試合2発目である。
2番・池田は空振り三振。攻撃終了。

9回裏。
霞ヶ浦は代打・大武が三振振り逃げで出塁。無死1塁。
8番・小田倉が三振。
9番・吉本は二ゴロ併殺で3アウト。試合終了。

履正社は17安打、大会タイの5本塁打と打線爆発。
打撃戦を制して2回戦進出を決めている。
登板した4投手は全員相当ハイレベルなんですが…。
どちらの打線もよく振れていましたね。

安打  223 122 131 17 四 失
履正社┃223|011|011┃11 1 1
霞ヶ浦┃001|004|010┃6 6 2
安打  012 024 120 12

霞ヶ浦:●鈴木寛、山本
履正社:◯清水、岩崎

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 10:35|PermalinkComments(0)

2019年07月15日

神奈川2回戦 東海大相模×相模原中等

神奈川の高校野球が異様に盛り上がるという話は有名だ。
以前は「プロがダメだから」などとも言われたが、
ベイスターズが人気チームになっても高校野球人気は変わらない。
準決勝、決勝は混みすぎて大変だし、「大会誌」も売り切れている。
だから自分はなるべく早いタイミングで見たいチームは見ておく。

今回は15日の第2試合、保土ヶ谷球場の第1試合に東海大相模が登場。
春の関東王者・東海大相模にとっては夏の初戦である。
対する相模原中等は1回戦で県立厚木を破った。
最寄り駅が同じ学校による「ダービー」ですね。

チケット購入の入口が大行列で20分近く待った。
ただ直前までの雨も影響したのかネット裏が悠々と空いている。
試合は20分遅れの11時20分にプレーがかかった。

東海大学付属相模高校
1番 中 鵜沼魅斗  2年 右右 175/74
2番 右 高嶋壮汰  3年 左左 176/73
3番 捕 井上恵輔  3年 右右 175/78
4番 一 山村崇嘉  2年 右左 180/85
5番 左 西川僚祐  2年 右右 186/92
6番 遊 遠藤成   3年 右左 178/82
7番 二 加藤響   2年 右右 178/73
8番 三 金城飛龍  3年 右右 168/71
9番 投 諸隈惟大  2年 左左 175/68

神奈川県立相模原中等教育学校
1番 中 若林瑞樹  3年 右左 158/60
2番 遊 岡村槙士  3年 右右 168/58
3番 左 肆矢岳紀  3年 右右 172/70
4番 捕 星野雅貴  3年 右右 175/85
5番 二 間瀬慶太  3年 右右 170/61
6番 三 堂下蒼太  3年 右左 169/61
7番 一 岡田秀永  2年 右右 175/80
8番 右 高橋悠我  3年 右左 167/58
9番 投 小池瑠偉  2年 右右 170/60


1回表。先攻は東海大相模。
1番・鵜沼は遊ゴロ。
2番・高嶋が中飛。
3番・井上はライト線に落とす三塁打。二死3塁。
4番・山村が中越えフェンス直撃のタイムリー三塁打。二死3塁。
<東海大相模 1−0 相模原中等>
5番・西川は一邪飛で攻撃終了。

相模原中等の先発は小池瑠偉。
右上手の技巧派だ。
スライダーが素晴らしくて速球以上に多投していた。
他にスローカーブも投げる。
ボールのキレがあるし、制球もそれなりにある。

1回裏。後攻は相模原中等。
1番・若林が二ゴロ。
2番・岡村は遊ゴロ。
3番・肆矢が左飛で三者凡退。

東海大相模の先発は諸隈惟大。
佐倉リトルシニア出身の2年生。
侍ジャパンU−15だった左の技巧派だ。
目測で速球が130キロ台前半くらい。
制球はほどほどだが、右打者の内角を突く思い切りがいい。
あと投球のテンポがいいですね。

2回表。
東海大相模は6番・遠藤が四球。無死1塁。
7番・加藤はレフトフェンス直撃の二塁打。無死2,3塁。
8番・金城が四球。無死満塁。
9番・諸隈は中前タイムリー安打。なお無死満塁。
<東海大相模 2−0 相模原中等>
1番・鵜沼が捕邪飛。一死満塁。
2番・高嶋は左犠飛。二死1,2塁。
<東海大相模 3−0 相模原中等>
3番・井上が三ゴロで攻撃終了。

2回裏。
相模原中等は4番・星野が内角スライダーで空振り三振。
5番・間瀬が中前安打。一死1塁。
6番・堂下は四球。一死1、2塁。
7番・岡田が外角速球で空振り三振。二死1、2塁。
8番・高橋も空振り三振で3アウト。

3回表。
東海大相模は4番・山村が中飛。
高い打球でなかなか落ちてこなかった。
5番・西川は投直。
6番・遠藤が二ゴロ失策で出塁。二死1塁。
遠藤は次打者の3球目に二盗成功。二死3塁。
7番・加藤は左前タイムリー安打。二死2塁。
<東海大相模 4−0 相模原中等>
8番・金城が中飛で攻撃終了。

3回裏。
相模原中等は9番・小池が内角速球で空振り三振。
1番・若林が左中間を破る二塁打。一死2塁。
2番・岡村は左飛。頭上を破りそうな当たりだった。二死2塁。
3番・肆矢の2球目に若林が三盗成功。二死3塁。
肆矢は四球を選ぶ。二死1,3塁。
4番・星野が外角速球で空振り三振。3アウト。

4回表。
東海大相模は代打・本間巧真が四球。無死1塁。
本間は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
1番・鵜沼は三塁線を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<東海大相模 5−0 相模原中等>
2番・高嶋が中飛。タッチアップで一死3塁。
3番・井上は左犠飛。二死無走者。
<東海大相模 6−0 相模原中等>
4番・山村が左直の落球で出塁。二死2塁。
5番・西川は中前タイムリー安打。
センターが突っ込んで取り切れず西川は二進。二死2塁。
<東海大相模 7−0 相模原中等>

相模原中等は小池瑠偉が降板。
二番手投手に望月敬太を起用する。
望月は2年生。170cm・60kgの右サイドハンドだ。

東海大相模は6番・遠藤が四球。二死1,2塁。
7番・加藤は遊ゴロで二封。攻撃終了。

4回表。
東海大相模はこの回から二番手投手に石田隼都を起用する。
石田は1年生。183cm・70kgの左腕だ。
春季関東大会で好投して話題になった逸材だ。
中学時代は真岡ボーイズでプレーし、
NOMOジャパン(ボーイズ全国選抜)にも入った。
身体をねじって軸足に体重を乗せて、
横振りでかなり激しく腕を振る。
ただテイクバックはコンパクトでしっかり隠せていた。

石田の球速は目測で常時130キロ台中盤。
球筋が浮かないので実戦的ですね。
変化球はスライダーとチェンジ、ツーシーム系。
右打者に対しては外角に小さく沈む球筋を上手く使っていた。
スカウトがスピードガンを構え始めた。

相模原中等は5番・間瀬が右飛。
6番・堂下は遊直。
7番・岡田が中飛で三者凡退。

5回表。
東海大相模は8番・金城が三ゴロ。
9番・本間は左中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
1番・鵜沼が遊直。二死2塁。
2番・大塚瑠晏が中前タイムリー安打。二死1塁。
<東海大相模 8−0 相模原中等>
大塚は次打者の初級に二盗成功。二死2塁。
3番・井上は投ゴロで攻撃終了。

5回裏。
相模原中等は8番・高橋がスライダーで見逃し三振。
9番・望月は外角速球で空振り三振。
1番・若林が四球。二死1塁。
2番・岡村は右飛で3アウト。

6回表。
東海大相模は4番・山村が一直。
5番・西川は中飛。
6番・遠藤が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
相模原中等は3番・肆矢が外角チェンジで空振り三振。
4番・星野は速球で見逃し三振。
5番・間瀬が遊ゴロで三者凡退。

7回表。
東海大相模は代打・萩原義輝が二塁手のグラブを弾く中前安打。無死2塁。
8番・金城が四球。無死1,2塁。
9番・本間はセーフティバント狙いの一飛。一死1,2塁。
1番・鵜沼が左前タイムリー安打。一死1,2塁。
<東海大相模 9−0 相模原中等>
2番・大塚は二ゴロ。
二封後の一塁転送が逸れ、二塁走者が生還する。二死1塁。
<東海大相模 10−0 相模原中等>
3番・井上が遊ゴロで攻撃終了。

7回裏。
東海大相模は三番手投手に遠藤成を起用する。
遠藤は背番号1で、今日はショートで先発していた。
甲子園での登板経験もある本格派だ。
140キロ超は出ていただろう。
ただ球筋がかなり荒れていた。

相模原中等は6番・堂下が四球。無死1塁。
7番・岡田は遊ゴロ併殺。二死無走者。
8番・高橋が外角速球で空振り三振。3アウト。

「7回7点差以上」で東海大相模がコールド勝ち。
順当に3回戦進出を決めている。
1年生左腕の石田隼都。
2年生ながら中軸を打つ山村崇嘉、西川僚祐。
どの選手も抜群だったし、またちゃんと見たいです。
ただ次に対戦する茅ヶ崎の左腕はいいですよ。

安打    221 220 2 11 四 失
東海大相模┃121|310|2┃10 5 0
相模原中等┃000|000|0┃0 4 3
安打    011 000 0 2

相模原中等:●小池、望月
東海大相模:諸隈、○石田、遠藤


augustoparty at 23:59|PermalinkComments(0)

2019年07月09日

群馬1回戦 富岡×前橋商

連日のように高校野球を見ている暇は無いのだけど、
噂の逸材はこの目で見ておきたい。
「前橋商業の左腕が良い」と聞いて、見に行けないか調べた。
1回戦が9日で、高崎城南球場の第1試合。
駅から徒歩圏だから割合と見に行きやすいけれど、9時開始はしんどい。
そこで「福岡からLCC→成田からリムジンバス→高崎泊」というプランを組む。
不安だった天気も幸いにして程よく涼しい曇天。
しかも前橋業業の先発はお目当ての井上温大だった。
ネット裏はプロのスカウトと記者で埋まっていた。

前橋商はサッカーだけでなく野球も名門。
オリックスの後藤駿太や、鷺宮製作所の左腕・野口亮太がここのOBだ。
県外の人にとって紛らわしいのは前橋工業。
こちらは渡辺久信らを輩出している。
ただ最近は前橋育英、健大高崎が伸びていて、公立はやや影が薄い。

群馬県立富岡高校
1番 右 酒井一歩  3年 右右 172/72
2番 左 長岡海翔  3年 右左 177/76
3番 三 芝大輝   3年 右左 159/62
4番 一 高卜叩  3年 右左 169/79
5番 捕 小暮翔太  3年 右右 179/78
6番 遊 江原拓也  2年 右右 171/75
7番 投 三浦吏騎  1年 右右
8番 中 川田琉備  2年 右右 164/60
9番 二 加藤大地  3年 右左 173/73

群馬県立前橋商業高校
1番 中 東海林颯  3年 右左 177/61
2番 二 池田翔人  3年 右左 164/60
3番 左 橋本優輔  3年 右左 175/71
4番 一 小松誠也  3年 右右 177/84
5番 右 長尾瞬   3年 右左 166/59
6番 三 市場立也  3年 右右 176/78
7番 捕 西岡龍二  3年 右右 177/67
8番 投 井上温大  3年 左左 174/67
9番 遊 齊藤亮太  3年 右右 161/59


1回表。先攻は富岡。
1番・酒井が中前安打。
2番・長岡は二ゴロ。一死1塁。
3番・芝がスライダーで見逃し三振。
4番・高砲六絢挌瑤韮灰▲Ε函

前橋商業の先発は井上温大。左の本格派だ。
球速は思ったほど出ていなかった。
特に立ち上がりは130キロ前後にとどまっていた。
ただ手元でクッと伸びて来る感じはある。
身体を少しねじる横回旋で、上半身が遅れて出てくる。
テイクバックも小さいから、出どころが見にくい。
身体はまだかなり細くて、逆に言うと伸びしろがありそう。
あと牽制、フィールディングも高水準ですね。
今日の球速は速球が126〜39キロ。
変化球はスライダー、チェンジが107〜19キロ。
悪くはなかったけれど、思ったよりは地味だった。
ただプロが評価するのは伸びしろ。
富岡戦の投球で、評価はどうなるのだろう?

1回裏。後攻は前橋商業。
1番・東海林が二ゴロ。
2番・池田は左邪飛。
3番・橋本輔が一飛で三者凡退。

富岡の先発は三浦吏騎。右上手の本格派だ。
1年生で、プログラムには名前が出ていなかった。
今日の球速は速球が119〜29キロ。
この速度帯で動く球筋もある。
変化球はスライダーが102〜13キロ。
カーブが90キロ台後半。
2年後は県下の注目投手となっていそう。
富岡も部員が60人近くいるチーム。
初回を見て「一方的な展開にはならないな」と思った。

2回表。
富岡は5番・小暮が左前安打。無死1塁。
6番・江原はバント成功。一死2塁。
7番・三浦が二ゴロ。二死3塁。
8番・川田はセーフティスクイズを狙って三ゴロ。3アウト。

2回裏。
前橋商は4番・小松が右飛。
5番・長尾は四球。一死1塁。
6番・市場が三ゴロ。二死2塁。
7番・西岡は二ゴロで3アウト。

3回表。
富岡は9番・加藤が中前安打。無死1塁。
井上温大は3イニング連続で先頭打者の出塁を許した。
1番・酒井はバント成功。一死2塁。
2番・長岡が右直で3アウト。

3回裏。
前橋商は8番・井上が遊直。
9番・齊藤は右直。
1番・東海林が一ゴロで三者凡退。

4回表。
富岡が3番・芝が外角速球で見逃し三振。
4番・高砲錬隠械好ロの速球で空振り三振。
5番・小暮が中飛で三者凡退。
井上温大がこの試合最高のピッチング。
この回は「流石だな」という内容を見せる。

4回裏。
前橋商は2番・池田が中前安打。無死1塁。
3番・橋本輔はエンドランから三ゴロ。二封のみで一死1塁。
4番・小松の4球目に橋本輔が二盗成功。一死2塁。
小松はレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<前橋商業 1−0 富岡>
5番・長尾が二ゴロ。二死3塁。
6番・市場は四球。二死1、3塁。
7番・西岡が中飛で攻撃終了。

5回表。
富岡は6番・江原が空振り三振。
7番・三浦は遊ゴロ。
8番・川田が三ゴロ悪送球で出塁。二死1塁。
9番・加藤は空振り三振。
捕手がファウルチップをよく取った。

5回裏。
前橋商は8番・井上が死球。無死1塁。
9番・齊藤はバント成功。一死2塁。
1番・東海林も死球。一死1,2塁、
2番・池田が三邪飛。二死1、2塁。
3番・橋本輔は右飛で無得点。

6回表。
富岡は1番・酒井が三ゴロ。
2番・長岡は二ゴロ。
3番・芝が三邪飛。
4球で三者凡退。

6回裏。
前橋商は4番・小松が二ゴロ。
5番・長尾は中前安打。一死1塁。
長尾は次打者の3球目に二盗成功。一死2塁。
さらに4球目に三浦が暴投。一死3塁。
6番・市場が右犠飛。二死無走者。
<前橋商業 2−0 富岡>
7番・西岡は遊ゴロで攻撃終了。

7回表。
富岡は4番・高砲右直。
5番・小暮は左前安打。一死1塁。
6番・江原が三ゴロで二封のみ。二死1塁。
代打・齋藤優磨が死球。二死1、2塁。
8番・川田は3−2から左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<前橋商業 2−1 富岡>
9番・加藤が二ゴロで攻撃終了。

7回裏。
富岡はこの回から二番手投手に津金澤諒を起用する。
津金澤は背番号1の3年生。
174cm・77kgの左スリークォーターだ。
軽い「小休止」「巻き戻し」が入る変則フォーム。
カクっとタイミングのズレを作ってからリリースする。
球速は速球が110〜18キロ。
変化球はカーブ、スライダーが90〜103キロ。

前橋商は8番・井上が右前安打。無死1塁。
9番・齊藤はバント成功。一死2塁。
1番・東海林が四球。一死1、2塁。
2番・池田は左前安打。一死満塁。
3番・橋本輔が遊飛。二死満塁。
4番・小松は押し出しの四球。二死満塁。
<前橋商業 3−1 富岡>
5番・長尾が二ゴロで攻撃終了。

8回表。
富岡は1番・酒井が右直。
2番・長岡は外角137キロで空振り三振。
3番・芝が二前安打。二死1塁。
4番・高砲脇鵐乾蹐韮灰▲Ε函

8回裏。
前橋商は6番・市場が四球。無死1塁。
7番・西岡はバント成功。一死2塁。
8番・井上が中前タイムリー安打。一死1塁。
<前橋商業 4−1 富岡>
9番・齊藤は左前安打。一死1,2塁。
代打・澁澤飛翔が空振り三振。二死1、2塁。
2番・池田は左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<前橋商業 5−1 富岡>
3番・橋本輔の3球目に前橋商が重盗。
三塁への送球がレフトに抜け、二塁走者が生還。二死2塁。
<前橋商業 6−1 富岡>
橋本輔は右前タイムリー安打。二死1塁。
<前橋商業 7−1 富岡>

富岡はここで津金澤諒が降板。
三番手投手に坂本憲信を起用する。
坂本は3年生。171cm・68kgの右腕だ。
前橋商は4番・小松が死球。二死1、2塁。

「あと1点でコールド」という状況で、
富岡は投手、野手を大量に入れ替える。
坂本憲信も1球で降板し、四番手投手に長岡海翔を起用する。
長岡はレフトからマウンドに移動。3年生の右上手投げだ。
速球は120キロ台。
スライダーが110キロ台前半。

前橋商は5番・長尾が四球。二死満塁。
代打・阿部響がスライダーで空振り三振。

9回表。
前橋商はこの回から二番手投手に佐藤雄人を起用する。
井上温大はレフトに移った。
佐藤は3年生。174cm・66kgの右スリークォーターだ。
今日の球速は速球が129〜32キロ。
変化球はスライダーが114〜21キロ。
チェンジが119〜23キロ。

富岡は5番・小暮が空振り三振。
代打・荻原侑志は二飛。
7番・佐藤が四球。二死1塁。
8番・川田はチェンジで空振り三振。3アウト。

ここで試合終了。
前橋商業が終盤に突き放して2回戦進出を決めている。
井上温大は8回を投げきって1失点。
被安打6、四死球1、奪三振5とまずまずの好投だった。

安打  111 000 210 6 四 失
富岡 ┃000|000|100┃1 2 1
前橋商┃000|101|14×┃7 9 1
安打  000 201 24  9

前橋商:○井上、佐藤
富岡:●三浦、津金澤、坂本、長岡


augustoparty at 12:30|PermalinkComments(0)

2019年07月08日

福岡2回戦 古賀竟成館×九国大付

5日は筑後、6日は大分と小倉、7日は山口…。
北部九州と長州をぶらぶらしております。
山口から直帰しても良かったけれど、
調べたら高校野球で気になるチームが試合をする。
山口→北九州→福岡空港と移動してLCCで帰京すれば値段も高くならない。
そんな理由で北九州市民球場の福岡県大会2回戦を見に行った。

九州ならば有明の浅田将汰は見たい。
創成館の1年生左腕・鴨打瑛二も気になる。
ただ「8日に試合がある」中では九州国際大付属だろう。
九国大付はプロを何人も出している強豪で、
監督の楠城徹氏はNPBの選手、コーチ、スカウトを長年勤めた大物だ。
息子の楠城祐介も楽天でプレーした。
エースの下村海翔の評価も高そうなので、この会場に決めた。
投げるかどうかのリスクはあったけれど、九国大付は二番手もいいらしい。
加えて古賀竟成館は6年前に敗れている相手で、
日程を考えてもエースを少しは投げさせるんじゃないかな?という読みがあった。

北九州市民球場は小倉駅から南に2.5キロほど。
バス便も充実していて、モノレールの駅からも難なく徒歩圏内。
「メディアドーム」と向かい合わせの三萩野運動公園内にある。
古いし屋根はないけれど、スコアボードはスピードガン付き。
それを楽しみにしていたらスピードどころか選手名さえ出ないという…。
ただ東京と違ってネット裏の撮影、情報収集はOK。
複数の高校の生徒が呉越同舟でデータを集めていた。

福岡県公立古賀竟成館高校
1番 遊 生野郁弥  3年 右右 172/71
2番 右 野田侑弥  3年 右左 175/76
3番 捕 橋本健矢  3年 右右 172/76
4番 一 竹本大輝  3年 右左 173/76
5番 左 西郷恵達  3年 右右 177/69
6番 中 宮本(右右)
7番 三 田島いぶき 3年 右右 168/65
8番 二 ナガシマ(右右)
9番 投 藤澤尚也  3年 右左 177/76

九州国際大学付属高校
1番 中 柄谷一輝  3年 右右 174/75
2番 右 石田翔成  3年 左左 165/63
3番 遊 中川壱生  3年 右右 172/77
4番 左 葛城陸   3年 右右 180/82
5番 一 井上楓   3年 右左 173/70
6番 三 石田渉人  2年 右左 178/74
7番 捕 井上堅心  2年 右右 181/80
8番 投 下村海翔  3年 右右 175/76
9番 二 前川知輝  3年 右右 170/65


古賀竟成館は6番、8番が大会プログラムに出ていない名前。
直前に登録変更があったのかもしれない。

1回表。先攻は古賀竟成館。
1番・生野が左飛。
2番・野田はニゴロ。
3番・橋本が四球。二死1塁。
4番・竹本は左飛で三者凡退。

九州国際大付属の先発は下村海翔。
右上手の技巧派。見るからに筋がいいですね。
あまり大柄ではないけれど、全身が柔軟でバランスが良い。
「不要な力を抜く」「入れるところは入れる」というセンスがある。
腕が遅れて出てくるし、球持ちも良い。
初戦だしリードもあったから、全力投球はしていなかった。
ただそれでもボールの「切れ」は明らか。
制球力も含めて三浦銀二と似たタイプかなと思った。
今日の球速は速球が135〜44キロ。
変化球はスライダーが120〜28キロ。
他にカーブもある。
球速は某高校のスピードガンを見せてもらいました。

立ち上がりは下村のスライダーが手元で減速しながら滑っていた。
「芯とタイミングを外して内野ゴロを打たせる」巧さを感じた。
だから少ない球数で試合を作れるタイプでもある。
一方で3回くらいから相手の振りを見て
「狙って空振りを奪いに行く」スライダーも使い方も。
どちらかと言えばこういう実戦派は大学、社会人に行くケースが多い。
ただ現時点の実力は「ビッグ3」の次くらいに来るレベル。
プロのスカウトも5球団が来ていたそうです。

1回裏。後攻は九州国際大学付属。
1番・柄谷が中前安打。無死1塁。
2番・石田翔はバント成功。一死2塁。
3番・中川が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<九州国際大学付属 1−0 古賀竟成館>
4番・葛城は四球。一死1,2塁。
5番・井上が左越えのタイムリー二塁打。一死2,3塁。
<九州国際大学付属 1−0 古賀竟成館>
6番・石田渉が空振り三振。二死2,3塁。
7番・井上は二ゴロで攻撃終了。

古賀竟成館の先発は藤澤尚也。
テイクバックが小さめの右スリークォーターだ。
球速は速球が130キロ前後。
変化球はスライダーが110キロ前後。
チェンジ、ツーシーム系が120キロ前後かな?

2回表。
古賀竟成館5番・西郷が一ゴロ。
6番・宮本が凡退。
7番・田島は右飛で三者凡退。

2回裏。
九国大付は8番・下村が空振り三振。
9番・前川は右前安打。一死1塁。
1番・柄谷が一ゴロ。
二塁送球が悪送球となり、一死2,3塁。
2番・石田翔が一ゴロ失策で打球はライトへ抜ける。
二者が生還したものの打者は二塁を欲張ってタッチアウト。二死無走者。
<九州国際大学付属 4−0 古賀竟成館>
3番・中川は中前安打。二死1塁。
4番・葛城が右前安打。二死1,2塁。
5番・井上の1−0から藤澤尚也が二塁牽制悪送球。二死2、3塁。
井上は左前タイムリー安打。二死1塁。
<九州国際大学付属 6−0 古賀竟成館>
6番・石田渉が二飛で攻撃終了。
守備の乱れで点差が開いた。

3回表。
古賀竟成館は8番・ナガシマはカーブで空振り三振。
代打・宮原碧規がスライダーで空振り三振。
1番・生野は捕邪飛で三者凡退。

3回裏。
古賀竟成館はこの回から二番手投手に北野裕也を起用する。
北野は3年生。167cm・71kgの左サイドハンドだ。
球速は速球が110キロ台。
スライダー、カーブ系が90キロ台
ただシュートして沈む球筋が面白い。

九国大付は7番・井上が遊ゴロ。
8番・下村は二飛。
9番・前川が右前安打。二死1塁。
1番・柄谷は四球。二死1,2塁。
2番・石田翔が中飛で3アウト。

4回表。
古賀竟成館は2番・野田がスライダーで空振り三振。
3番・橋本は遊ゴロ。
4番・竹本がスライダーで空振り三振。
永井海翔は4回を被安打0、四死球1、5奪三振で降板。
完璧な内容でした。

4回裏。
九国大付は3番・中川が左前安打。無死1塁。
4番・葛城は三ゴロ悪送球で出塁。無死1、2塁。
5番・井上がバント成功。一死2、3塁。
6番・石田渉は中犠飛。二死2塁。
<九州国際大学付属 7−0 古賀竟成館>
7番・井上が2−0からレフトに2ラン本塁打。
<九州国際大学付属 9−0 古賀竟成館>
8番・下村は右中間を破る二塁打。二死2塁。
9番・前川が左前安打。二死1,3塁。
1番・柄谷は二ゴロで攻撃終了。

5回表。
九国大付はこの回から二番手投手に酒井教平を起用する。
酒井は2年生。175cm・74kgの右腕だ。
速球は130キロ台中盤くらいかな?
120キロ台のスライダーもよかった。
パワフルな本格派だが、今日は球筋がやや散っていた。

古賀竟成館は5番・西郷が遊ゴロ。
代打・森山玖也がスライダーで空振り三振。
7番・田島は二飛で三者凡退。

5回裏。
九国大付は2番・石田翔が空振り三振。
3番・中川が中前安打。一死1塁。
4番・葛城は中飛。二死1塁。
5番・井上がランエンドヒットから左前安打。二死1,3塁。
6番・石田渉は遊ゴロで無得点。
「あと1点」だったがコールドにはならない。

6回表。
古賀竟成館は8番・ナガシマが四球。無死1塁。
9番・北野は空振り三振。一死1塁。
1番・生野がレフト線をライナーで破る二塁打。一死2,3塁。
2番・野田は二飛。二死2,3塁。
3番・橋本が右越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<九州国際大学付属 9−2 古賀竟成館>
4番・竹本がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

6回裏。
九国大付は7番・井上が一邪飛。
8番・下村は三ゴロ。
9番・前川が三ゴロで三者凡退。

7回表。
古賀竟成館は5番・西郷が二ゴロ。
6番・森山は外角速球で空振り三振。
7番・田島が中前安打。二死1塁。
8番・ナガシマは外角速球で空振り三振。

古賀竟成館もよく粘ったが、「7回7点差」でコールドに。
下村の好投と、九国大付打線の猛威が光りました。

古賀竟成館┃000|002|0┃9
九国大付 ┃240|302|×┃2

九国大付:下村、酒井
古賀竟成館:藤澤、北野


augustoparty at 15:01|PermalinkComments(0)

2019年03月25日

選抜1回戦 石岡一×盛岡大付

第91回選抜高等学校野球大会3日目。
第2試合は石岡一と盛岡大付の対戦だ。
石岡一は21世紀枠だが、岩本大地の評価が高い。
なので「自分が選抜でどうしても見たい3校」に入っていた。

茨城県立石岡第一高校
1番 右 武田翼   3年 右左 178/70 美野里中
2番 左 酒井淳志  3年 右左 170/67 霞ヶ浦中
3番 二 塚本圭一郎 2年 右左 174/71 土浦第一中
4番 一 飯岡大政  2年 右右 176/68 つくば中央シニア
5番 投 岩本大地  3年 右右 175/80 八郷中
6番 捕 中山颯太  3年 右右 179/78 府中中
7番 三 干場聖斗  2年 右右 175/68 江戸崎ボーイズ
8番 遊 滑川孝之介 2年 右左 178/71 美野里中
9番 中 古屋健太郎 2年 右左 167/61 勝田シニア

盛岡大学附属高校
1番 遊 峰圭哉   3年 右左 175/70 小山ボーイズ
2番 二 佐々木俊輔 3年 右左 172/70 花巻シニア
3番 左 平賀佑東  3年 右左 182/78 滝沢いわてシニア
4番 右 岡田光輝  3年 右右 175/75 大正ボーイズ
5番 三 小野寺颯斗 3年 右左 173/75 花巻シニア
6番 中 小川健成  3年 右右 175/80 大正ボーイズ
7番 捕 島上眞綾  3年 右右 168/68 宝塚ボーイズ
8番 一 及川温大  3年 右左 182/80 水沢南中
9番 投 阿部秀俊  3年 左左 166/65 岩手ボーイズ


1回表。先攻は石岡一。
1番・武田が一ゴロ。
2番・酒井も一ゴロ。
3番・塚本は遊飛で三者凡退。

盛岡大付の先発は阿部秀俊。左の技巧派だ。
無理せずバランスのいいフォーム。
小柄で球速も平凡だけど、球筋が多彩でコースを突ける。
今日の球速は速球が120〜27キロ。
変化球はチェンジが108〜19キロ。
カーブが103〜11キロ。
スライダーが110キロ台中盤。

1回裏。後攻は盛岡大付。
1番・峰がフォークで空振り三振。
2番・佐々木が139キロの速球で空振り三振。
3番・平賀もフォークで空振り三振。三者三振!

石岡一の先発は岩本大地。右上手の技巧派だ。
足腰がしっかりしてパワフルで、なおかつしなやか。
肩甲骨周りが柔らかくて、腕が少し遅れて出つつウネる。
変化球は球種が鋭く動き、速球も空振りを誘える。
制球も高校生の中では良い方だろう。
「走者を出してからむしろ良くなる」傾向も好ましい。
高卒でプロへ行くかどうかは別にして、間違いなくプロを目指せる才能だ。
今日の球速は速球が132〜44キロ。
変化球はフォークが119〜32キロ。
スライダーが117〜27キロ。
チェンジアップが111〜19キロ。
カーブが97〜106キロ。

2回表。
石岡一は4番・飯岡が右飛。
5番・岩本は遊ゴロ。
6番・中山が中前安打。二死1塁。
7番・干場は一邪飛で3アウト。

2回裏。
盛岡大付は4番・小野寺がフォークで空振り三振。
5番・小野寺が右飛、
6番・小川は142キロの速球で空振り三振。

3回表。
石岡一は8番・滑川が四球。無死1塁。
9番・古屋はバント成功。一死2塁。
1番・武田が一ゴロ。二死3塁。
2番・酒井は二ゴロで一塁手の足がベースから離れる。
三塁走者が生還し、二死1塁。
ほんの一瞬ボールを握り直して、送球も少し際どかった。
<石岡第一 1−0 盛岡大学附属>
3番・塚本が左前安打。二死1、2塁。
4番・飯岡の4球目に阿部秀俊が暴投。二死2、3塁。
飯岡は左飛で攻撃終了。

3回裏。
盛岡大付は7番・島上が中飛。
8番・及川が一ゴロ。
9番・阿部は遊ゴロで三者凡退。

4回表。
石岡一は4番・岩本が左直。
5番・中山がスライダーで見逃し三振。
6番・干場は右飛で三者凡退。

4回裏。
盛岡大付は1番・峰が外角速球で空振り三振。
2番・佐々木が四球。一死1塁。
3番・平賀は三塁強襲安打。一死1、2塁。
4番・岡田の1−0から一二塁走者が重盗。
岩本大地が冷静に三塁へ牽制球。挟殺で二塁走者覇を刺し二死2塁。
岡田は遊ゴロで無得点。

5回表。
石岡一は8番・滑川が遊ゴロ。
9番・古屋が遊直。
1番・武田は一ゴロで三者凡退。

5回裏。
盛岡大付は4番・小野寺が右飛。
5番・小川はライト線に落とす二塁打。一死2塁。
6番・島上がフォークで空振り三振。二死2塁。
7番・及川は二ゴロで3アウト。

6回表。
石岡一は2番・酒井が二ゴロ。
3番・塚本は一ゴロ失策で生きる。一死1塁。
4番・飯岡が左前安打。一死1、2塁。
5番・岩本は二飛。二死1、2塁。
6番・中山の2球目に塚本が単独で三盗成功。二死1、3塁。
中山は四球。二死満塁。
7番・干場がスライダーで空振り三振。

6回裏。
盛岡大付は9番・阿部が四球。無死1塁。
1番・峰はバント成功。一死2塁。
2番・佐々木がフォークで空振り三振。二死2塁。
3番・平賀の初球に岩本大地が暴投。二死3塁。
平賀は遊ゴロで無得点。

7回表。
石岡一は8番・滑川が左飛。
9番・古屋が二ゴロ。
1番・武田は一ゴロで三者凡退。

7回裏。
盛岡大付は4番・岡田が四球。無死1塁。
岩本大地は2イニング連続で先頭打者を歩かせた。
5番・小野寺がバント成功。一死2塁。
6番・小川は一邪飛。二死2塁。
7番・島上はチェンジで見逃し三振。3アウト。

8回表。
石岡一は2番・酒井が一ゴロ。
3番・塚本は中前安打。一死1塁。
4番・飯岡がバント成功。二死2塁。
5番・岩本は中飛で3アウト。

8回裏。
盛岡大付は8番・及川が速球で見逃し三振。
9番・阿部は三ゴロ。
1番・峰が高め速球で空振り三振。三者凡退。

9回表。
石岡一は6番・中山が遊ゴロ。
7番・干場は三ゴロ。
8番・滑川が遊前安打。二死1塁。
9番・古屋はエンドランから右前安打。二死1、3塁。
1番・武田が中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<石岡第一 2−0 盛岡大学附属>
2番・酒井は二ゴロで攻撃終了。

9回裏。
盛岡大付は2番・佐々木が右前安打。無死1塁。
3番・平賀は中飛。一死1塁。
バックスクリーンに迫る大飛球だった。
4番・岡田も中飛。二死1塁。
5番・小野寺が一塁線を破る二塁打。二死2、3塁。
6番・小川は起死回生の右前タイムリー安打。
二塁走者が素晴らしいスタートを切っていて二者生還。二死1塁。
<盛岡大学附属 2−2 石岡第一>
7番・島上は三ゴロで攻撃終了。
盛岡大付が土壇場で追いつき、試合は2試合連続の延長戦へ。

10回表。
石岡一は3番・塚本が一ゴロ。
4番・飯岡は遊ゴロ。
5番・岩本が遊ゴロで三者凡退。

10回裏。
盛岡大付は8番・及川が三ゴロ悪送球で出塁。無死2塁。
9番・阿部はバント失敗の投飛。岩本大地が小飛球をよく取って一死2塁。
1番・峰が二ゴロ。二死3塁。
2番・佐々木はフォークで空振り三振。3アウト。

11回表。
石岡一は6番・中山が遊ゴロ。
代打・坂本塁が二ゴロ。
8番・滑川も二ゴロで三者凡退。

11回裏。
盛岡大付は3番・平賀が四球。無死1塁。
4番・岡田はバント成功。一死2塁。
5番・小野寺が四球。一死1、2塁。
6番・小川は三ゴロ失策で出塁。一死満塁。
打球が高く弾んで三塁手がこぼした。
7番・島上が3−2からボテボテの投ゴロ。
岩本大地の本塁送球が逸れて、三塁走者が生還する。
盛岡大付のサヨナラ勝ち!

盛岡大付が驚異的な粘りで2回戦進出を決めた。
石岡一は11回裏に痛いミスが二つ出た。
疲れがミスを招いた部分もあるのかなと思う。
ただ敗れはしたものの岩本大地は素晴らしかった。
10回3分の1で170球を投げ切り、11奪三振。
単なる「瞬間最大風速」でなく、
疲れてから、走者を出してからの粘りを持っているタイプだ。

安打   011 001 013 00 7 四 失
石岡一 ┃001|000|001|00┃2 2 2
盛岡大付┃000|000|002|01X┃3 5 3
安打   000 110 003 00

盛岡大付:○阿部
石岡一:●岩本

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 14:20|PermalinkComments(0)

選抜1回戦 龍谷大平安×津田学園

本日は甲子園に戻ってきました。
第91回選抜高等学校野球大会3日目。
第1試合は龍谷大平安と津田学園の対戦だ。
津田学園は17年ぶり3回目の出場。
三重県桑名市にある私立校です。

龍谷大学付属平安高校
1番 中 中島大輔  3年 右左 178/73 和歌山御坊ボーイズ
2番 二 北村涼   3年 右右 167/60 高槻シニア
3番 捕 多田龍平  3年 右右 175/76 南都ボーイズ
4番 右 水谷祥平  3年 右右 176/82 京都東山ボーイズ
5番 三 奥村真大  2年 右右 180/72 草津シニア
6番 一 三尾健太郎 3年 右左 180/83 南部シニア
7番 左 長畑海飛  3年 右右 160/60 大阪狭山ヤング
8番 遊 西川史礁  2年 右右 176/68 和歌山日高ボーイズ
9番 投 野澤秀伍  3年 左左 176/74 美濃加茂シニア

津田学園高校
1番 二 大音壱汰  3年 右左 172/75 美方ボーイズ
2番 左 松尾夏希  3年 右右 173/77 東海中央ボーイズ
3番 右 藤井久大  3年 左左 168/70 神戸中央シニア
4番 三 前川夏輝  3年 右右 178/86 津ボーイズ
5番 一 石川史門  3年 右左 186/83 愛知西シニア
6番 捕 阿萬田琉希 3年 右右 175/75 神戸中央シニア
7番 遊 小林世直  2年 右右 174/72 長島中
8番 投 前佑囲斗  3年 右右 182/87 津ボーイズ
9番 中 渡邉保育  3年 右右 178/72 はとり中


1回表。先攻は龍谷大平安。
1番・中島が三ゴロ。
2番・北村は中飛。
3番・多田が140キロの速球で空振り三振。三者凡退。

津田学園の先発は前佑囲斗。右の技巧派だ。
打者に背を向けて、横回旋で腕を振る。
かなり出所を「隠せる」フォームのようだ。
しっかり踏ん張って体重も乗せられる。
リリース前に少し膝が割れるけれど、上半身が強くてぐらつきを起こさない。
今日の球速は速球が128〜41キロ。
シュートして沈む、ツーシーム的な球筋が有効だ。
基本は打たせて取るタイプだが、要所で「振らせる」球威もある。
変化球はスライダーが110〜23キロ。
小さく切れて実用的だし、多投もしていた。
フォークが123〜27キロ。
カーブが105〜09キロ。
最速147キロと聞いて多少荒れたタイプを想像したら全く違った。
凄みと潜在能力を感じるドラフト候補というより、
このカテゴリーでしっかり結果を出せる好投手。

1回裏。後攻は津田学園。
1番・大音が二ゴロ。
2番・松尾は三飛。
3番・藤井が三ゴロで三者凡退。

龍谷大平安の先発は野澤秀伍。技巧派左腕だ。
力強い、バネがあるというタイプではない。
ただ、しっかり全身を使って腕を振り切れる。
チェンジの切れが素晴らしく、変化球でストライクを取れる。
今日の球速は速球が121〜35キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが106〜19キロ。
カーブが95〜109キロ。

2回表。
龍谷大平安は4番・水谷が三ゴロ。
5番・奥村は三ゴロ。
6番・美尾が左前安打。二死1塁。
7番・田中は中飛で3アウト。

2回裏。
津田学園は4番・前川が左飛。
5番・石川は一ゴロ。
6番・阿萬田が二ゴロで参者凡退。

3回表。
龍谷大平安は8番・西川が三ゴロ。
9番・野澤は投ゴロ。
1番・中島が遊ゴロ失策で出塁。二死1塁。
2番・北村は中飛で3アウト。

3回裏。
津田学園は7番・小林が中前安打。無死1塁。
8番・前は外角速球で空振り三振。一死1塁。
9番・渡邉がセーフティ気味のバント。二死2塁。
1番・大音は右中間の大飛球も中飛で無得点。

4回表。
龍谷大平安は3番・多田が四球。無死1塁。
4番・水谷が死球で無死1、2塁。
5番・奥村はバント成功。一死2、3塁。
6番・三尾が外角速球で空振り三振。二死2、3塁。
7番・長畑はフォークで空振り三振で無得点。

4回裏。
津田学園は2番・松尾が四球。無死1塁。
3番・藤井はバント成功。一死2塁。
4番・前川が死球。一死1、2塁。
5番・石川もバント。二死2、3塁。
6番・阿萬田は中飛で無得点。

5回表。
龍谷大平安は8番・西川が速球で見逃し三振。
9番・野澤が投ゴロ。
1番・中島は右飛で三者凡退。

5回裏。
津田学園は7番・小林が右前安打。無死1塁。
8番・前が2ストライクからバント成功。一死2塁。
9番・渡邉は二ゴロ。二死3塁。
1番・大音が内角速球で空振り三振。3アウト。

6回表。
龍谷大平安は2番・北村が左飛。
3番・多田が投ゴロ。
4番・水谷は遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
津田学園は2番・松尾が遊飛。
3番・藤井は遊ゴロ。
4番・前川がチェンジで空振り三振。三者凡退。

7回表。
龍谷大平安は5番・奥村が右飛。
6番・三尾が二ゴロ。
7番・長畑は左飛で三者凡退。

7回裏。
津田学園は5番・石川が一ゴロ。
6番・阿萬田は速球で空振り三振。
7番・小林が左前安打。二死1塁。
小林世直はこれで3打数3安打。
8番・前はチェンジで空振り三振。3アウト。

8回表。
龍谷大平安は8番・西川が左飛。
9番・野澤は四球。一死1塁。
1番・中島が三ゴロ。二封で二死1塁。
2番・北村は投ゴロで3アウト。

8回表。
津田学園は9番・渡邉が遊ゴロ。
1番・大音は二ゴロ。
2番・松尾が中前安打。二死1塁。
3番・藤井は右飛で3アウト。

9回表。
龍谷大平安は3番・多田が右飛。
4番・水谷が中前安打。一死1塁。
水谷は次打者の5球目に二盗成功。一死2塁。
5番・奥村は左飛。二死2塁。
6番・三尾が二ゴロで無得点。

9回裏。
津田学園は4番・前川が右飛。
5番・石川も右飛。
6番・阿萬田が左飛で三者凡退。
試合はスコアレスのまま延長戦に。
なおタイブレーク制が導入されるのは13回以降。

10回表。
龍谷大平安は7番・長畑が二飛。
8番・西川は三塁線を破る二塁打。一死2塁。
この試合初の長打がここで出た。
9番・野澤が外角速球で空振り三振。二死2塁。
1番・中島は二ゴロで無得点。

10回裏。
津田学園は7番・小林が二ゴロ。
8番・前がチェンジで空振り三振。
9番・渡邉もチェンジで空振り三振。三者凡退。

11回表。
龍谷大平安は2番・北村が背中に死球。無死1塁。
3番・多田はバントで送れずカウント2−2。
ここで北村が二盗に成功し、無死2塁。
多田は速球で見逃し三振。一死2塁。
4番・水谷が敬遠の四球。一死1、2塁。
5番・奥村はレフト線に落とすタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<龍谷大平安 1−0 津田学園>
6番・三尾が浅い左犠飛。
三塁走者は思い切ってタッチアップしてホームイン。二死3塁。
<龍谷大平安 2−0 津田学園>
7番・長畑は左飛で攻撃終了。

11回裏。
津田学園は1番・大音が左飛。
2番・松尾は右飛。
3番・藤井が二ゴロで三者凡退。試合終了。

どちらも投手、守備が良く我慢比べの展開になった。
ただ疲れを見えた龍谷大平安が11回に疲れが見えた前佑囲斗を攻略。
接戦を制して2回戦進出を決めている。

安打    010 000 001 11 4 四 失
龍谷大平安┃000|000|000|02┃2 5 0
津田学園 ┃000|000|000|00┃0 2 1
安打    001 010 110 00 4

津田学園:●前
龍谷大平安:○野澤

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 11:20|PermalinkComments(0)

2019年03月23日

選抜1回戦 星稜×履正社

第91回選抜高等学校野球大会は本日開幕。
第3試合は星稜と履正社の対戦だ。
星稜は昨秋の神宮大会で3試合も見た。
ただここは何度でも見たいチーム。
「タレント性」は今大会最高だろう。
履正社も大阪桐蔭に並ぶ近畿の大名跡。
いわゆる「プロ注」が複数いる。
このカードがなければ、土曜は甲子園に来なかった。

星稜高校
1番 中 東海林航介 3年 右左 180/72 星稜中
2番 左 有松和輝  3年 右右 173/81 星稜中
3番 三 知田爽汰  2年 右左 174/75 星稜中
4番 遊 内山壮真  2年 右右 172/72 星稜中
5番 捕 山瀬慎之助 3年 右右 177/82 宇ノ気中
6番 投 奥川恭伸  3年 右右 183/82 宇ノ気中
7番 一 福本陽生  3年 右右 171/75 東練馬シニア
8番 右 岡田大響  3年 左左 178/75 星稜中
9番 二 山本伊織  3年 右両 172/67 東京神宮シニア

履正社高校
1番 中 桃谷惟吹  3年 右右 175/78 兵庫伊丹ヤング
2番 二 池田凛   2年 右左 172/68 生駒ボーイズ
3番 三 小深田大地 2年 右左 176/85 姫路アイアンズ
4番 右 井上広大  3年 右右 187/95 東大阪シニア
5番 一 内倉一冴  3年 右左 175/80 大阪畷ヤング
6番 左 西川黎   3年 右右 172/71 兵庫伊丹ヤング
7番 捕 野口海音  3年 右右 171/80 松原ボーイズ
8番 遊 野上聖喜  3年 右右 167/69 東大阪布施ボーイズ
9番 投 清水大成  3年 左左 176/73 ベースボール・ネットワーク


1回表。先攻は星稜。
1番・東海林が速球で空振り三振。
2番・有松は左前安打。一死1塁。
3番・知田が右前安打。
井上広大が三塁ノーバウンド返球で刺す。二死1塁。
4番・内山の2球目に清水大成が暴投。二死2塁。
内山は四球を選ぶ。二死1、2塁。
5番・山瀬が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<星稜 1−0 履正社>
山瀬は右手甲を傷めて昨秋の神宮は大不振。
打順も9番まで下がっていた。
しかし痛みが消えた春はスイングの鋭さが光った。
6番・奥川は遊ゴロで攻撃終了。

履正社の先発は清水大成。
左スリークォーターの技巧派だ。
腰を落として上体を内側に少し捻じって、
そこから斜めに腕を振る。
身体の使い方はぎっこんばったんしているけれど
腕の振り自体は力みがなくスムーズだ。
今日の球速は速球が123〜40キロ。
速球はツーシーム系の「動く」球筋がある。
変化球はスライダーが111〜21キロ。
シンカー、カーブが99〜112キロ。

1回裏。高校は履正社。
1番・桃谷がスライダーで見逃し三振。
2番・池田は三ゴロ。
3番・小深田が137キロのフォークで空振り三振。

星稜の先発は奥川恭伸。
右上手の本格派だ。
独特のバネがあって、ゆったり無理せず、でもえぐい球を投げてくる。
踏み幅は狭めで、腰高な感じもある。
ただ地面の蹴りが強くて、腕の振りと同調できている。
日本球界ではあまり見ないタイプのメカニズムですよね。
今日の球速は速球が140〜51キロ。
変化球はフォークが132〜38キロ。
スライダーが117〜29キロ。
カーブが100キロ台。
速球、フォーク、スライダーがすべてウイニングショットになる。
球の速さだけでなく変化級の切れ、対応力もずば抜けている。
ドラフト1位は確実だろうし、競合するだろう。
今年のドラフトは奥川、佐々木朗希と「10年に1人」が二人いますね(笑)

2回表。
星稜は7番・福本が左直。
8番・岡田は一塁強襲安打。一死1塁。
9番・山本がバントで送る。二死2塁。
1番・東海林は外角速球で空振り三振。3アウト。

2回裏。
履正社は4番・井上が二ゴロ。
5番・内倉は内角スライダーで見逃し三振。
6番・西川が速球で空振り三振。

3回表。
星稜は2番・有松が遊ゴロ。
3番・知田は外角速球で空振り三振。
4番・内山が四球。二死1塁。
5番・山瀬は左直で3アウト。

3回裏。
履正社は7番・野口が右前安打。無死1塁。
8番・野上がバント失敗の投飛。
しかし奥川恭伸の一塁送球が乱れて走者は進塁。一死2塁。
9番・清水は速球で空振り三振。二死2塁。
1番・桃谷がスライダーで空振り三振。3アウト。

奥川恭伸は3回を終えて出塁一つの6奪三振。
ただあまり「良い」という風には見えなかった。
まず立ち上がりは制球がやや散り、履正社に見極められていた。
普段の彼は球数が少ないのだけど、かなり「投げさせられて」いた。
しかし中盤以降はそういう危うさも消えてリズムを掴む。
八分程度でコースを突く速球が効いていた。
高校生が相手なら150キロはオーバースペックですから。

4回表。
星稜は6番・奥川が四球。無死1塁。
7番・福本がバント失敗で捕飛。一死1塁。
8番・岡田は左飛。二死1塁。
9番・山本が中飛で3アウト。

4回裏。
履正社は2番・池田が投ゴロ。
3番・小深田は146キロの速球で空振り三振。
4番・井上が147キロの速球で空振り三振。

5回表。
星稜は1番・東海林が二ゴロ。
2番・有松は外角速球で空振り三振。
3番・知田が三ゴロ悪送球で生きる。二死1塁。
4番・内山は遊ゴロで3アウト。

5回裏。
履正社は5番・内倉がフォークで空振り三振。
6番・西川は三ゴロ。
7番・野口が外角速球で空振り三振。三者凡退。

6回表。
星稜は5番・山瀬が中前安打。無死1塁。
6番・奥川がバント成功。一死2塁。
7番・福本は右飛。二死2塁。
8番・岡田が中飛。
桃谷惟吹がバックスクリーンすぐ手前まで背走して好捕した。

6回裏。
履正社は8番・野上が三ゴロ。
9番・清水は速球で空振り三振。
1番・桃谷が二飛で三者凡退。

7回表。
星稜は9番・山本が二ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
1番・東海林がバント成功。一死2塁。
2番・有松は二ゴロ。二死3塁。
3番・知田が左前タイムリー安打。二死1塁。
<星稜 2−0 履正社>
4番・内山は外角スライダーで空振り三振。攻撃終了。

7回裏。
履正社は2番・池田がフォークで空振り三振。
3番・小深田は一ゴロ。
4番・井上がスライダーで見逃し三振。3アウト。

8回表。
星稜は5番・山瀬が左前安打。無死1塁。
山瀬慎之助はこれで猛打賞。痛みさえなければこれくらいは打てるのだろう。
6番・奥川はバント成功。一死2塁。
7番・福本がスライダーで空振り三振。二死2塁。
8番・岡田はカーブで空振り三振。3アウト。

8回裏。
履正社は5番・内倉がフォークで空振り三振。
6番・西川もフォークで空振り三振。
7番・野口が二前安打。二死1塁。
代打・関本勇輔は三ゴロ悪送球で生きる。二死1、2塁。
代打・田上奏大が高め速球で空振り三振。
奥川恭伸が不運から迎えたピンチを自力で切り抜けた。

9回裏。
履正社はこの回から二番手投手に植木佑斗を起用する。
植木は兵庫伊丹ヤング出身の3年生。
177cm・77kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が128〜37キロ。
変化球はスライダーが113〜17キロ。
カーブ、縦スラ系が100キロ台後半。

星稜は9番・山本が中飛。
1番・東海林が左前安打。一死1塁。
2番・有松は左中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<星稜 3−0 履正社>
星稜が貴重な追加点を挙げた。
3番・知田が二ゴロ。三塁走者が本塁タッチアウト。二死1塁。
4番・内山の4球目に植木佑斗が暴投。二死2塁。
内山が三ゴロで攻撃終了。

9回裏。
履正社は1番・桃谷が四球。無死1塁。
2番・池田はフォークで見逃し三振。一死1塁。
3番・小深田が右前安打。一死1、3塁。
4番・井上は投ゴロ併殺で3アウト。
奥川恭伸は一瞬三塁走者を見てしまったが、
落ち着いて二塁へ投げて、シャットアウトに成功した。

奥川恭伸は被安打3、四死球1で無失点。
130球とやや球数は多めだが、17奪三振を奪った。
もちろんいい投球だが、彼の能力を考えれば驚きはない。

安打  310 001 112 9 四 失
星稜 ┃100|000|101┃3 3 2
履正社┃000|000|000┃0 1 2
安打  001 000 011 3

履正社:●清水、植木
星稜:○奥川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 18:30|PermalinkComments(0)

選抜1回戦 春日部共栄×高松商

第91回選抜高等学校野球大会は本日開幕。
第2試合は春日部共栄と高松商の対戦だ。
春日部共栄は22年ぶり3回目の出場。
なお今大会は本多利治監督が部員への暴力問題により不在だ。
高松商は3年ぶり27回目の出場。
3年前の選抜は決勝進出を果たした。

春日部共栄高校
1番 中 黒川渓   3年 右右 178/75 東京城南ボーイズ
2番 右 木村大悟  3年 左左 175/67 春日部ボーイズ
3番 左 平尾柊翔  2年 右左 175/73 大石南中
4番 投 村田賢一  3年 右右 182/80 東京城南ボーイズ
5番 捕 石聖太郎 3年 右左 174/78 友部シニア
6番 二 平岡大典  3年 右左 165/70 新宿シニア
7番 遊 丸田輝   3年 右左 180/66 富士中
8番 三 片平進   3年 右右 180/82 春日部ボーイズ
9番 一 森飛翼   3年 右右 176/83 和名ヶ谷中

香川県立高松商業高校
1番 中 飛倉爽汰  3年 右右 167/61 龍雲中
2番 遊 大塚慶汰  3年 右右 174/62 サクラ町中
3番 投 香川拓摩  3年 左左 165/62 東かがわシニア
4番 一 立岩知樹  3年 右右 175/85 志度中
5番 右 浅野怜   3年 右右 166/62 東かがわシニア
6番 二 谷口聖弥  2年 右右 166/57 桜町中
7番 左 岸本将翔  3年 右右 179/82 紫雲中
8番 三 篠原一球  2年 右左 163/62 満濃中
9番 捕 新居龍聖  2年 右左 170/67 飯山中


1回表。先攻は春日部共栄。
1番・黒川がシュートで空振り三振。
2番・木村は四球。一死1塁。
木村が次打者の3球目に二盗失敗。二死無走者。
3番・平尾が速球で見逃し三振。3アウト。

高松商の先発は香川拓摩。左の本格派だ。
小柄だけどパワフルで、全身をしっかり使って腕を強く振れる。
腰を落として腕を振る前に少しふにゃっとする。
軸足が突っ張った感じのまま上半身が突っ込む。
でも、それが大きなロスにならない。
バランスがいいし、上半身も強靭なのだろう。
今日の球速は速球が128〜38キロ。
変化球はシュート、チェンジが119〜29キロ。
スライダーが109〜21キロ。
他にカーブが90キロ台。
スライダー、チェンジともキレがあって球筋も散らない。
実戦的という意味では今大会トップ3の左腕ではないか。

1回裏。後攻は高松商。
1番・飛谷が中前安打。無死1塁。
2番・大塚がバント成功。一死2塁。
3番・香川は速球で空振り三振。二死2塁。
4番・立岩が中飛で3アウト。

春日部共栄の先発は村田賢一。プロ注の本格派だ。
ただ身体の畳み方や開きの抑え方に難がある。
どうしてもフォームに暴れる感じがあった。
いいボールと「そうでないボール」の差があるし、球筋も散ってしまう。
とはいえ持って生まれた体格とバネ、しなやかさは魅力。
単純にボールが速いし、スライダーもしっかり滑る。
今日の球速は速球が131〜42キロ。
この速度帯でツーシーム気味の沈む球筋もあった。
変化球はスライダーが116〜26キロ。
序盤は速球以上にスライダーを多投していた。
フォークが117〜22キロ。
カーブが110キロ強。

2回表。
春日部共栄は4番・村田が空振り三振。
5番・石崎が四球。一死1塁。
6番・平岡は速球で見逃し三振。二死1塁。
7番・丸田がスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
高松商は5番・浅野が二飛。
6番・谷口は左越えの二塁打。一死2塁。
7番・岸本が右飛。谷口がタッチアップして二死3塁。
8番・篠原は二ゴロで3アウト。

3回表。
春日部共栄は8番・片平がチェンジで空振り三振。
9番・森は右前安打。一死1塁。
1番・黒川のカウント2−1から森が牽制死。二死無走者。
黒川は四球。二死1塁。
しかし黒川が二盗を刺されて3アウト。
なお香川拓摩は3回を終えて6奪三振。

3回裏。
高松商は9番・新居が中前安打。無死1塁。
1番・飛倉は右前安打。無死1、3塁。
2番・大塚が左前タイムリー安打。無死1、2塁。
<高松商業 1−0 春日部共栄>
3番・香川は外角ツーシームで空振り三振。一死1、2塁。
4番・立岩が投ゴロ併殺で攻撃終了。

4回表。
春日部共栄は2番・木村が二ゴロ。
3番・平尾が外角速球で見逃し三振。
4番・村田は中前安打。二死1塁。
5番・石崎がチェンジで見逃し三振。

4回裏。
高松商は5番・浅野が中飛。
6番・谷口はスライダーで空振り三振。
7番・岸本が二ゴロで三者凡退。

5回表。
春日部共栄は6番・平岡が右前安打。無死1塁。
7番・丸田がバント失敗の三ゴロ。一死1塁。
8番・片平の2球目に暴投があり一死2塁。
片平は四球を選ぶ。一死1、2塁。
9番・森が右飛。二塁走者がタッチアップして二死1、3塁。
1番・黒川は外角速球で見逃し三振。3アウト。

5回裏。
高松商は8番・篠原がフォークで空振り三振。
9番・新居は中前安打。一死1塁。
1番・飛倉が右直。二死1塁。
2番・大塚はエンドランから右前安打。二死1、3塁。
大田は次打者の2−2から二盗成功。二死2、3塁。
3番・香川が3−2から右前タイムリー安打。二死1塁。
<高松商業 3−0 春日部共栄>
4番・立岩は中前安打。二死1、2塁。
5番・浅野が右飛で攻撃終了。

6回表。
春日部共栄は2番・木村が外角速球で空振り三振。
3番・平尾は低め速球で見逃し三振。
4番・村田がスライダーで空振り三振。三者三振。
香川卓摩は早くも12奪三振。

6回裏。
高松商は6番・谷口が四球。無死1塁。
7番・岸本がバント。村田賢一は二塁に送球も野選に。無死1、2塁。
8番・篠原はバント失敗。三封で一死1、2塁。
9番・新居が右前安打。一死満塁。
1番・飛倉の2−2から村田賢一が暴投。
三塁走者が生還してなお一死2、3塁。
<高松商業 4−0 春日部共栄>
飛倉は遊ゴロ。本塁送球間に合わず、一死1、3塁。
<高松商業 5−0 春日部共栄>
2番・大塚が左前タイムリー安打。
後逸により一塁走者も生還し、なお一死2塁。
<高松商業 7−0 春日部共栄>
3番・香川は二ゴロ。二死3塁。
4番・立岩が遊ゴロで攻撃終了。

7回表。
春日部共栄は5番・石崎がスライダーで空振り三振。
6番・平岡が中飛。
7番・丸田は遊飛で三者凡退。

7回裏。
高松商は5番・浅野が左中間を破る二塁打。無死2塁。
6番・谷口がバント成功。一死3塁。
7番・岸本は中前タイムリー安打。一死1塁。
<高松商 8−0 春日部共栄>
8番・篠原が中飛。二死1塁。
9番・新居は右前安打。二死1、3塁。
1番・飛倉が遊ゴロで攻撃終了。

8回表。
春日部共栄は8番・片平が右飛。
9番・森も右飛。
1番・黒川もやっぱり右飛で三者凡退。
なお香川卓摩の奪三振は「7イニング連続」でストップ。

8回裏。
高松商は2番・大塚が遊ゴロ。
3番・香川は二ゴロ。
4番・立岩が遊前安打。二死1塁。
5番・浅野のカウント0−0から代走・花岡海音が牽制死。3アウト。

9回表。
春日部共栄は2番・木村が中前安打。無死1塁。
代打・榊原圭哉が二ゴロ。
谷口聖弥がイレギュラーした難しい当たりをよく処理した。
4番・村田は二直併殺で3アウト。

スコア通り、高松商の完勝でした。
香川卓摩は被安打3、四死球4。
13奪三振を挙げる見事な完封劇でした。

安打    001 110 001 4 四 失
春日部共栄┃000|000|000┃0 4 1
高松商  ┃001|024|10×┃8 1 0
安打    113 042 31  15

高松商:○香川
春日部共栄:●村田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 15:00|PermalinkComments(0)

選抜1回戦 呉×市和歌山

第91回選抜高等学校野球大会は本日開幕。
初日は混むし、開会式が長くて個人的に避けたい。
しかし第3試合がどうしても見たいカードだった。
重い腰を上げて、朝早くから甲子園に向かう。

第1試合は呉と市和歌山の対戦でした。
呉は2年ぶり2回目の出場。
市和歌山の甲子園出場はは春夏5回ずつ。
2009年まで「市和歌山商」だった。
藤田平、正田耕三、益田直也らを輩出した名門だ。

呉市立呉高校
1番 左 塩田開都  3年 右左 169/65 呉ボーイズ
2番 遊 上垣内俊早 3年 右左 172/63 黒瀬中
3番 投 沼田仁   3年 右右 173/72 西条中
4番 中 沼田歩   3年 右左 172/74 郷原中
5番 一 真野倭   2年 右右 180/77 広島スターズ(軟式)
6番 捕 秋山達紀  2年 右左 168/68 広中央中
7番 三 池田駿   3年 右右 168/65 広島瀬戸内シニア
8番 右 梅田利功  3年 右左 170/61 志町中
9番 二 角井夢海  3年 右右 165/65 呉昭和シニア

和歌山市立和歌山高校
1番 遊 山野雄也  3年 右右 165/69 和歌山ボーイズ
2番 二 下井田知也 3年 右右 171/71 紀伊中
3番 遊 緒方隆之介 3年 右右 173/80 和歌山ボーイズ
4番 一 柏山崇   3年 右右 174/76 新庄中
5番 捕 米田航輝  3年 右右 171/74 貝塚シニア
6番 左 山田佳吾  3年 右右 170/75 和歌山岩出ボーイズ
7番 右 瀧谷侑斎  2年 右左 175/78 和歌山有田ボーイズ
8番 中 片上柊也  3年 右左 167/73 貝塚シニア
9番 投 岩本真之介 2年 左左 180/71 和歌山湯浅ボーイズ


1回表。先攻は呉。
1番・塩田が二ゴロ。
2番・上垣内はシュートで空振り三振。
3番・沼田仁が死球。二死1塁。
4番・沼田歩は三ゴロで3アウト。

市和歌山の先発は岩本真之介。
左スリークォーターの本格派だ。
少し一塁側に踏み出して、上半身が遅れて出て来る。
力みなくスムーズに身体のねじりを使えて、球持ちもいい。
制球がすごくいいというほどではないけれど、
ストライクは取れるし、抑えの効いた球筋なので安定感がある。
球速は平凡だけど、筋の良さは感じるタイプだ。
今日の球速は速球、シュートが122〜32キロ。
変化球はスライダーが106〜17キロ。
カーブが95〜109キロ。

1回裏。高校は市和歌山。
1番・山野が右中間に運ぶ二塁打。無死2塁。
2番・下井田は三前にバント。内野安打になって無死1、3塁。
3番・緒方が三ゴロ併殺。三塁走者が生還して二死無走者。
<市和歌山 1−0 呉>
4番・柏山は遊ゴロで攻撃終了。

呉の先発は沼田仁。
右スリークォーターの変則派だ。
三塁側に踏み出して、横回旋&横振りで投げこんでくる。
力強さ、変化球の切れ、緩急を持っている。
今日の球速は速球が125〜33キロ。
変化球はスライダー、チェンジが106〜18キロ。
カーブが102〜09キロ。

2回表。
呉は5番・真野がカーブで見逃し三振。
6番・秋山は遊飛。
7番・池田が速球で見逃し三振。三者凡退。

2回裏。
市和歌山は5番・米田が右飛。
6番・山田は遊前安打。一死1塁。
7番・瀧谷が4球目にチェンジで空振り三振。
山田はそこで二盗に成功して二死2塁。
8番・片上が左飛で3アウト。

3回表。
呉は8番・池田が四球。無死1塁。
9番・角井はバント成功。一死2塁。
1番・塩田も四球。一死1、2塁。
2番・上垣内が遊ゴロで二封のみ。二死1、3塁。
3番・沼田仁の3級目に上垣内が二盗成功。二死2、3塁。
しかし沼田仁はスライダーで空振り三振。3アウト。

3回表
市和歌山は9番・岩本が中飛。
1番・山野は投ゴロ。
2番・下井田が左前安打。二死1塁。
3番・緒方は中飛で3アウト。

4回表。
呉は4番・沼田歩が三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・真野はバント失敗で捕ゴロ。一死1塁。
6番・秋山が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回裏。
市和歌山は4番・柏山が遊ゴロ失策で出塁。無死1塁。
5番・米田は四球。無死1、2塁。
6番・山田がバント失敗の投飛。一死1、2塁。
7番・瀧谷は右飛。二塁走者がタッチアップして二死1、3塁。
8番・片上が二ゴロで無得点。

5回表。
呉は7番・池田がカーブで見逃し三振。
8番・梅田は遊ゴロ。
9番・角井が中飛で三者凡退

5回裏。
市和歌山は9番・岩本が二ゴロ。
1番・山野が四球。一死1塁。
2番・下井田は中前安打。一死1、2塁。
3番・緒方は左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<市和歌山 2−0 呉>
4番・柏山が遊飛。二死1、2塁。
5番・米田は中前安打。
二塁走者は本塁を突いたが沼田歩の好返球によりタッチアウト。攻撃終了。

6回表。
呉は1番・塩田が二ゴロ。
2番・上垣内も二ゴロ。
3番・沼田仁は遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
市和歌山は6番・山田が右飛。
7番・瀧谷は遊飛。
8番・片上が132キロの速球で空振り三振。三者凡退。

7回表。
呉は4番・沼田歩がカーブで空振り三振。
5番・真野は死球。一死1塁。
6番・秋山が一ゴロ。二死2塁。
7番・池田は右前タイムリー安打。二死1塁。
<市和歌山 2−1 呉>
呉の初安打がタイムリーになった。
8番・梅田は三ゴロで攻撃終了。

7回裏。
市和歌山は9番・岩本が捕邪飛。
1番・山野は二ゴロ。
2番・下井田が死球。二死1塁。
3番・緒方は投ゴロで3アウト。

8回表。
呉は9番・角井が二直。
1番・塩田は中飛。
2番・上垣内が二ゴロ。
岩本真之介がわずか4球で呉を三者凡退に打ち取った。

8回裏。
市和歌山は4番・柏山がスライダーで空振り三振。
5番・米田は四球。一死1塁。
6番・山田が左前安打。一死1、2塁。
三塁前でイレギュラーしてハードラックだった。
7番・瀧谷はショート後方の凡飛。
浜風の影響でショートは捕球できなかったが、
インフィールドフライの宣告があり、そのまま二死1,2里。
8番・片上のカウント0−1から二塁走者が牽制死。3アウト。

9回表。
呉は3番・沼田仁が二ゴロ。
4番・沼田歩は右中間を破る三塁打。一死3塁。
5番・真田和弥が2球目にスクイズ。
捕前にこぼれてそのままタッチ…。
と思ったら沼田が減速して右に膨らんでタッチを避けた。
タッチは届かず沼田歩が本塁にベースタッチ。
3フィートを越えたようにも見えたが…。
打者も一塁で生きてなお一死1塁。
<呉 2−2 市和歌山>
6番・秋山はエンドランから一ゴロ。二死1塁。
7番・池田が一飛で攻撃終了。

9回裏。
市和歌山は8番・片上が遊ゴロ。
上垣内俊早が強い当たりを深い位置からよく刺した。
9番・岩本は中飛。
1番・山野が三塁線を破る安打。
しかしレフトからの返球により二塁タッチアウト!
試合は延長戦に入る。

10回表。
呉は8番・梅田が三邪飛。
9番・角井は二飛。
1番・塩田がカーブで見逃し三振。三者凡退。

10回裏。
市和歌山は2番・下井田が左直。
塩田開都が前進守備から配送して好捕した。
3番・緒方は右飛。
4番・柏山が一飛で三者凡退。

11回表。
呉は2番・上垣内が速球で空振り三振。
3番・沼田仁は遊ゴロ。
4番・沼田歩がスライダーで空振り三振。

11回裏。
市和歌山は5番・米田が空振り三振。
6番・山田が右前安打。ライトの後逸が絡んで一死2塁。
7番・瀧谷は左飛。二死2塁。
8番・片上が中前タイムリー安打。
二塁走者が生還して市和歌山がサヨナラ勝ち!

打力は正直差を感じたが、呉はよく粘った。
ただ最後はミスが出てしまって決着。
市和歌山が2回戦進出を決めている。
岩本真之介は被安打2、9奪三振の好投で勝利の立役者になった。

安打   000 000 101 00 2 四 失
呉   ┃000|000|101|00┃2 4 2
市和歌山┃100|010|000|01X┃3 4 1
安打   211 030 011 02 10

市和歌山:○岩本
呉:●沼田仁

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 12:50|PermalinkComments(0)

2018年11月13日

神宮大会決勝 星稜×札幌大谷

第49回明治神宮大会は大会5日目。
高校の部の決勝戦は星稜と札幌大谷の対戦だ。

札幌大谷は全国大会初出場で快進撃を見せている。
1回戦から登場し、龍谷大平安、国士舘、筑陽学園を退けた。
星稜は桐蔭学園、高松商を倒している。
エース奥川恭伸は高校NO1との評価も聞こえる逸材だ。

星稜高校(北信越)
1番 中 東海林航介 2年 右左 180/72
2番 左 岡田大響  2年 左左 178/75
3番 三 知田爽汰  1年 右左 174/75
4番 遊 内山壮真  1年 右右 172/72
5番 右 奥川恭伸  2年 右右 183/82
6番 一 福本陽生  2年 右右 171/75
7番 二 山本伊織  2年 右両 172/67
8番 投 荻原吟哉  1年 右右 170/70
9番 捕 山瀬慎之助 2年 右右 177/82

札幌大谷高校(北海道)
1番 遊 北本壮一朗 2年 右右 180/75
2番 二 釜萢大司  2年 右左 172/66
3番 捕 飯田柊哉  2年 右右 173/72
4番 投 西原健太  2年 右右 184/90
5番 中 石鳥亮   2年 右右 180/85
6番 三 佐藤颯馬  1年 右左 175/73
7番 一 清水悠我  2年 右左 176/75
8番 右 佐野翔騎郎 1年 右右 181/73
9番 左 中川征典  2年 右右 165/70


昨日の準決勝で先発した奥川恭伸は5番レフトで先発。

1回表。先攻は星稜。
1番・東海林が速球で空振り三振。
2番・岡田はチェンジで空振り三振。
3番・知田が中直で三者凡退。

札幌大谷の先発は西原健太。右上手の技巧派だ。
大柄でパワフルだけどしなやか。
重心移動は大きめで、「開き」を抑えた状態から腕を振れる。
今日の球速は速球系が128〜40キロ。
ツーシーム気味に沈む、シュートする球筋もある。
変化球はスライダーが114〜22キロ。
チェンジが108〜20キロ。
カーブが102〜04キロ。

1回裏。後攻は札幌大谷。
1番・北本がストレートの四球。無死1塁。
2番・釜萢はバントの構えのままやはり四球。無死1、2塁。
3番・飯田が遊ゴロで三封。一死1、2塁。
4番・西原はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・石鳥が二ゴロで無得点。

星稜の先発は荻原吟哉。右上手の本格派だ。
小柄だけどパワフルで、下半身にもしっかり力を乗せたフォーム。
多少荒れ球だが、球威とスライダーの切れが素晴らしい。
今日の球速は速球が126〜38キロ。
彼もシュート、ツーシーム系を使っていた。
変化球はスライダーが119〜25キロ。
初回はやや乱れたが、2回以降は抜群の投球を見せた。

2回表。
星稜は4番・内山がスライダーで空振り三振。
5番・奥川はスライダーで見逃し三振。
6番・福本が左飛で三者凡退。

2回裏。
札幌大谷は6番・佐藤が二ゴロ。
7番・清水はスライダーで空振り三振。
8番・佐野が二飛で三者凡退。

3回表。
星稜は7番・山本が左飛。
8番・荻原が速球で見逃し三振。
9番・山瀬はセーフティバント狙いの投ゴロ。三者凡退。
右手を傷めた影響で、フルスイングが厳しいようだ。

3回裏。
札幌大谷は9番・中川が三前安打。無死1塁。
1番・北本がバント成功。一死2塁。
2番・釜萢の4球目に荻原吟哉がワンバウンド投球。
中川は三盗を狙ったが山瀬慎之助が三塁で刺す。二死無走者。
釜萢は速球で見逃し三振。3アウト。

4回表。
星稜は1番・東海林が中飛。
2番・岡田は死球。一死1塁。
岡田は次打者の2−2から二盗成功。一死2塁。
3番・知田がチェンジで空振り三振。二死2塁。
4番・内山は中飛で3アウト。

4回裏。
札幌大谷は3番・飯田が三ゴロ。
4番・西原も三ゴロ。
5番・石鳥が捕邪飛で三者凡退。

5回表。
星稜は5番・奥川が二ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
タイミングもぎりぎりで、むしろ「よく取った」と褒めたいプレーだった。
6番・福本はエンドランから左前安打。無死1、3塁。
福本は次打者の3球目に二盗成功。無死2、3塁。
7番・山本が投手強襲の遊ゴロ。
生還可能だったが、三塁走者の奥川が躊躇して帰塁して挟殺される。
打者は二塁まで進み一死2、3塁。
8番・荻原が2球目にスクイズ成功。二死3塁。
<星稜 1−0 札幌大谷>
9番・山瀬はセーフティバント狙いの投飛。攻撃終了。

5回裏。
札幌大谷は6番・佐藤が四球。無死1塁。
7番・清水はバント成功。一死2塁。
8番・佐野は中直。二死2塁。
9番・中川は速球で見逃し三振。3アウト。

6回表。
星稜は1番・東海林が速球で空振り三振。
2番・岡田は中飛。
3番・知田が一ゴロで三者凡退。

6回裏。
札幌大谷は1番・北本がスライダーで空振り三振。
2番・釜萢が中前安打。一死1塁。
3番・飯田も中前安打。一死1、2塁。
4番・西原は遊ゴロ。二死1、3塁。
5番・石鳥も遊ゴロで無得点。

7回表。
星稜は4番・内山が三邪飛。
5番・奥川が四球。一死1塁。
6番・福本の2球目に西原健太が暴投。一死2塁。
福本は中飛。二死2塁。
7番・山本は投ゴロで3アウト。

7回裏。
札幌大谷は6番・佐藤が遊直。
7番・清水は中前安打。一死1塁。
8番・佐野がライト線に落とす二塁打。一死2、3塁。
9番・中川征が右飛。二死2、3塁。
1番・北本は中前タイムリー安打!二死1塁。
<札幌大谷 2−1 星稜>
2番・釜萢がエンドランから中前安打。二死1、3塁。

星稜はここで荻野吟哉が降板。
二番手投手に奥川恭伸を起用する。
奥川は初戦、準決勝で快投を見せた星稜のエースだ。
今日の球速は速球が135〜48キロ。
変化球はスライダーが119〜24キロ。
フォークが130キロ強。
札幌大谷は3番・飯田が145キロの外角速球で空振り三振。攻撃終了。

8回表。
星稜は8番・有松和輝が四球で出塁。無死1塁。
9番・山瀬はバント成功。一死2塁。
1番・東海林が中飛。二死2塁。
2番・知田は二ゴロ。3アウト。

8回裏。
札幌大谷は4番・西原がスライダーで空振り三振。
5番・石鳥もスライダーで空振り三振。
6番・佐藤が二ゴロで三者凡退。

9回表。
星稜は3番・知田がチェンジで空振り三振。
4番・内山は四球。一死1塁。
5番・奥川が二ゴロ併殺で3アウト。試合終了。

ここで試合終了。
札幌大谷が大方の予想を裏切る快進撃で、初優勝を達成した。

安打   000 010 000 1 四 失
星稜  ┃000|010|000┃1 4 0
札幌大谷┃000|000|20×┃2 3 1
安打   001 002 40  7

札幌大谷:○西原
星稜:●荻原、奥川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 15:20|PermalinkComments(0)

2018年11月12日

神宮大会準決勝 札幌大谷×筑陽学園

第49回明治神宮大会は大会4日目。
高校の部は準決勝の2試合が行われる。
第2試合が札幌大谷と筑陽学園の対戦だ。

札幌大谷は龍谷大平安、国士舘を連破しての勝ち上がり。
筑陽学園は関東王者・桐蔭学園に初戦(2回戦)で10−1と大勝している。

札幌大谷高校(北海道)
1番 遊 北本壮一朗 2年 右右 180/75
2番 二 釜萢大司  2年 右左 172/66
3番 捕 飯田柊哉  2年 右右 173/72
4番 一 西原健太  2年 右右 184/90
5番 中 石鳥亮   2年 右右 180/85
6番 三 佐藤颯馬  1年 右左 175/73
7番 投 太田流星  2年 右右 172/75
8番 右 佐野翔騎郎 1年 右右 181/73
9番 左 中川征典  2年 右右 165/70

筑陽学園(九州)
1番 遊 中村敢晴  1年 右右 183/68
2番 三 福島悠介  2年 右左 178/72
3番 一 弥富紘介  2年 右左 168/68
4番 二 江原佑哉  2年 右右 177/76
5番 左 野田優人  2年 右右 178/70
6番 右 福岡大真  2年 右左 175/72
7番 捕 進藤勇也  2年 右右 181/81
8番 中 石川湧喜  2年 左左 166/61
9番 投 西雄大   2年 右右 177/75


1回表。先攻は札幌大谷。
1番・北本がスライダーで空振り三振。
2番・釜萢は遊前安打。一死1塁。
3番・飯田が右飛。二死1塁。
4番・西原は右前安打。二死1、2塁。
5番・石鳥が打撃妨害で出塁。二死満塁。
6番・佐藤は中前タイムリー安打。二死満塁。
<札幌大谷 1−0 筑陽学園>
7番・太田が押し出しの四球。なお二死満塁。
<札幌大谷 2−0 筑陽学園>
8番・佐野は一ゴロで攻撃終了。

筑陽学園の先発は西雄大。右上手の技巧派だ。
少し腰を落として、開きを抑えたまま腕を鋭く振れるところは良い。
ただコースが甘くなるとやはり厳しい。
今日の球速は速球が128〜34キロ。
スライダーが108〜11キロ。
カーブが100キロ強。

1回裏。後攻は筑陽学園。
1番・中村が遊ゴロ。
2番・福島は四球。一死1塁。
3番・弥富が三ゴロで二封。二死1塁。
4番・江原は二ゴロで3アウト。

札幌大谷の先発は太田流星。右サイドの技巧派だ。
左足を高く持ち上げ、重心を少し沈めて、腕を横振りする。
上半身は立った状態で、引っ掛けるように腕を振っていた。
球速は速球、シュートが110〜25キロ。
変化球はカーブ、スライダーが100〜14キロ。
手元で動く球筋を両方向に持っている。
典型的な「実戦派」ですね。
速いテンポでどんどん投げ込み、内野ゴロを上手く打たせていた。
今大会初先発の太田が、彼がサプライズを起こす。

2回表。
札幌大谷は9番・中川征が遊ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
1番・北本はバント失敗。一死1塁。
2番・釜萢の3球目に北本が二盗失敗。二死無走者。
釜萢は二ゴロで3アウト。

2回裏。
筑陽学園は5番・野田がシュートで空振り三振。
6番・福岡は左飛。
7番・進藤が三ゴロで三者凡退。

3回表。
札幌大谷は3番・飯田が中前安打。無死1塁。
4番・西原の1−1から飯田が牽制死。一死無走者。
西原は中前安打。一死1塁。
5番・石鳥はライト線に落とす二塁打。一死2、3塁。

筑陽学園はここで西雄大が降板。
二番手投手に菅井一輝を起用する。
菅井は背番号10の2年生。179cm・75kgの左腕だ。
ワンポイントの起用で、打者ひとりで下がった。
札幌大谷は6番・佐藤が二ゴロ。
三塁走者が三本間に挟まれ、二死2、3塁。

筑陽学園はここで三番手投手に西舘昂汰を起用する。
西舘は背番号10の2年生。186cm・73kgの右腕だ。
手足が長く、下半身の「畳み方」に少しロスがある。
ただ上半身の開きは抑えられていて、そこから腕も振れる。
潜在能力の高さを感じる右腕だ。
今日の球速は速球が125〜38キロ。
変化球はスライダー、フォークが114〜24キロ。
札幌大谷は7番・太田が二ゴロに倒れて無得点。

3回裏。
筑陽学園は8番・石川が死球。無死1塁。
9番・西舘はバント成功。一死2塁。
1番・中村が左飛。二死2塁。
2番・福島は一ゴロで3アウト。

4回表
札幌大谷は8番・佐野がセーフティバント失敗の投ゴロ。
9番・中川征が遊前安打。一死1塁。
1番・北本の0−0から一塁走者が牽制死。二死無走者。
北本はレフトフェンス直撃の二塁打。二死2塁。
2番・釜萢が二ゴロで3アウト。

4回裏。
筑陽学園は3番・弥富が二飛。
4番・江原は四球。一死1塁。
5番・野田が二飛。二死1塁。
6番・福岡は二ゴロで3アウト。

5回表。
札幌大谷は3番・飯田が左中間を破る二塁打。無死2塁。
4番・西原は三ゴロ。一死2塁。
5番・石鳥が右前安打。一死1、3塁。
6番・佐藤は左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<札幌大谷 3−0 筑陽学園>
7番・太田が中前安打。一死満塁。
8番・佐野は一ゴロ。本封で二死満塁。
9番・中川征が一ゴロで攻撃終了。

5回裏。
筑陽学園は7番・進藤が一ゴロ。
8番・石川が外角スライダーで見逃し三振。
9番・西舘は三ゴロで三者凡退。
「まだヒットが出ていないね」という会話がネット裏で始まった。

6回表。
札幌大谷は1番・北本が遊ゴロ。
2番・釜萢は中前安打。一死1塁。
3番・飯田は速球で空振り三振。二死1塁。
4番・西原も速球で空振り三振で3アウト。

6回裏。
筑陽学園は1番・中村が左直。
2番・福島は一ゴロ。
3番・弥富が二ゴロで三者凡退。
太田流星のノーヒットノーランが続く。

7回表。
札幌大谷は5番・石鳥が遊ゴロ。
6番・佐藤は速球で見逃し三振。
7番・太田が外角速球で空振り三振。三者凡退。

7回裏。
筑陽学園は4番・江原が二ゴロ。
5番・野田は右飛。
6番・福岡が一ゴロで三者凡退。
「これはもしかして…」という空気に。

8回表。
札幌大谷は8番・佐野が遊ゴロ悪送球で出塁。無死1塁。
9番・中川征がバント成功。一死2塁。
1番・北本は中飛。走者がタッチアップして二死3塁。
2番・釜萢が中前タイムリー安打。二死1塁。
<札幌大谷 4−0 筑陽学園>
釜萢は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
3番・飯田は四球。二死1、2塁。
4番・西原が中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<札幌大谷 5−0 筑陽学園>
5番・石鳥は外角高め速球で空振り三振。攻撃終了。

8回裏。
筑陽学園は7番・進藤が右飛。
8番・石川は四球。一死1塁。
9番・西舘が中直。二死1塁。
1番・中村は遊ゴロ。
北本壮一朗が二遊間の当たりを好捕して刺した。
「これは行くんじゃないか」と正直思いました。

9回表。
札幌大谷は6番・佐藤が捕前安打。無死1塁。
7番・太田は外角速球で空振り三振。一死1塁。
8番・佐野は遊ゴロ。二塁を踏んだ後に一塁へ高投して二死1塁。
佐野は次打者の初球に二盗成功。二死2塁。
9番・中川征が右飛で3アウト。

9回裏。
筑陽学園は2番・福島が右前安打。無死1塁。
内角のカーブが甘く入って引っ張られてしまう。
3番・弥富は右前安打。無死1、3塁。
4番・江原が右前タイムリー安打。無死1、3塁。
<筑陽学園 5−1 札幌大谷>
太田流星は完封も逃すことに。

5番・野田は二ゴロ。三塁走者が生還して一死1塁。
<筑陽学園 5−2 札幌大谷>
6番・福岡が遊ゴロで二封のみ。二死1塁。
7番・進藤は二飛で試合終了。

最終回に2失点こそ喫したが、太田流星の快投でした。
筑陽学園は初戦で桐蔭学園から10点を奪った強打線。
そこを「背番号17」の投手が2失点に抑えたのだから百点です。
16安打を放った打線も見事でした。

安打   302 241 021 16 四 失
札幌大谷┃200|010|020┃5 2 0
筑陽学園┃000|000|002┃2 4 4
安打   000 000 003 3

筑陽学園:●西、菅野、西舘
札幌大谷:○太田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 18:40|PermalinkComments(0)

神宮大会準決勝 高松商×星稜

「明治維新百五十年記念第四十九回明治神宮大会」は大会4日目。
高校の部の準決勝2試合が行われる。
第1試合は高松商と星稜の対戦だ。

香川県立高松商業高校(四国)
1番 中 飛倉爽汰  2年 右右 167/61
2番 遊 大塚慶汰  2年 右右 174/62
3番 左 香川拓摩  2年 左左 165/62
4番 一 立岩知樹  2年 右右 175/85
5番 右 浅野怜   2年 右右 166/62
6番 二 谷口聖弥  1年 右右 166/57
7番 三 篠原一球  1年 右左 163/62
8番 投 中塚公晴  2年 右右 172/71
9番 捕 新居龍聖  2年 右左 170/67

星稜高校(北信越)
1番 二 山本伊織  2年 右両 172/67
2番 中 東海林航介 2年 右左 180/72
3番 三 知田爽汰  1年 右左 174/75
4番 遊 内山壮真  1年 右右 172/72
5番 投 奥川恭伸  2年 右右 183/82
6番 一 福本陽生  2年 右右 171/75
7番 右 岡田大響  2年 左左 178/75
8番 左 有松和輝  2年 右右 173/81
9番 捕 山瀬慎之助 2年 右右 177/82


1回表。先攻は高松商。
1番・飛倉が144キロの速球で見逃し三振。
2番・大塚はフォークで空振り三振。
3番・香川が右前安打。二死1塁。
4番・立岩は右中間に運ぶ二塁打。二死2、3塁。
5番・浅野が速球で空振り三振。

星稜の先発は奥川恭伸。
昨夏の選手権では150キロを計測。
今大会の1回戦も7回コールドながら完封勝利を挙げている。
高2世代でもトップレベルの右腕だ。
膝の使い方は多少固いし、重心移動も控え目。
ただ上手く脱力して、リリースの瞬間に力を込められる。
今日も回転のいい速球、キレのいい変化球を投げていた。
今日の球速は速球が135〜49キロ。
変化球はスライダーが112〜22キロ。
フォークが125〜34キロ。
カーブが100キロ前後。
初回はカーブ、スライダーを痛打された。
一昨日の1回戦に比べて平均球速も遅かった。
ただし速球とフォークは高校生レベルだと手が出ない。

1回裏。後攻は星稜。
1番・山本が速球で空振り三振。
2番・東海林は四球。一死1塁。
東海林は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
3番・知田が右前タイムリー安打。一死1塁。
<星稜 1−0 高松商業>
4番・内山は三ゴロ失策で生きる。一死1、2塁。
5番・奥川が右飛。二死1、2塁。
6番・福本は10球以上粘って四球。二死満塁。
7番・岡田が一ゴロで攻撃終了。

高松商の先発は中塚公晴。右上手の技巧派だ。
重心を沈めるときに軸足が少し捻じれる。
ただ多少のロスはあるけれどしっかり腕は振れている。
今日の球速は速球が124〜34キロ。
ボールが左右に「動く」タイプだ。
変化球はスライダー、シンカーが108〜25キロ。

2回表。
高松商は6番・谷口が遊ゴロ。
7番・篠原は三ゴロ失策で出塁。一死1塁。
8番・中塚がバント成功。二死2塁。
9番・新居は四球。二死1、2塁。
1番・飛倉が外角速球で空振り三振。3アウト。

2回裏。
星稜は8番・有松が右飛。
9番・山瀬は三振。
1番・山本が二ゴロで三者凡退。

3回表。
高松商は2番・大塚が中前安打。無死1塁。
3番・香川は速球で空振り三振。一死1塁。
4番・立岩の初球に大塚が二盗成功。
山瀬の送球がシュート回転して二塁が取れず。一死3塁。
立岩は右犠飛。二死無走者。
<高松商業 1−1 星稜>
5番・浅野は外角146キロで空振り三振。3アウト。

3回裏。
星稜は2番・東海林がライトにソロ本塁打。
<星稜 2−1 高松商業>
3番・知田は右中間に運ぶ二塁打。無死2塁。
4番・内山が二ゴロ。一死3塁。
5番・奥川が中前タイムリー安打。一死1塁。
<星稜 3−1 高松商業>
6番・福本は外角速球で空振り三振。二死1塁。
7番・岡田が右前安打。二死1、3塁。
8番・有松は死球。二死満塁。
9番・山瀬の2−2から新居が捕逸。
三塁走者が生還して二死2、3塁。
<星稜 4−1 高松商業>
山瀬は3−2からセーフティスクイズ。
これがファウルになって3バント失敗。攻撃終了。

4回表。
高松商は6番・谷口が二ゴロ。
7番・篠原は速球で空振り三振。
8番・中塚が二ゴロで三者凡退。

4回裏。
星稜は1番・山本が二前安打。無死1塁。
山本は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
2番・東海林は四球を選ぶ。無死1、2塁。
3番・内田が投前バント。
中塚公晴が焦って捕球ミスを犯し、無死満塁。
4番・内山は遊飛。一死満塁。
5番・奥川が右犠飛。走者が全員タッチアップして二死2、3塁。
<星稜 5−1 高松商業>
6番・福本は一邪飛で攻撃終了。

5回表。
高松商は9番・新居が内角速球で見逃し三振。
1番・飛倉が二ゴロ。
2番・大塚は外角速球で空振り三振。三者凡退。

5回裏。
高松商はこの回から二番手投手に香川拓摩を起用する。
香川は背番号1の2年生左腕。レフトからマウンドに移動する。
小柄だがバネがあって、無理せず球威のあるボールを投げられる。
今日の球速は速球が126〜36キロ。
変化球はスライダー、チェンジが109〜23キロ。

星稜は7番・岡田が二飛。
8番・有松は左前安打。一死1塁。
9番・山瀬がバント失敗。二封で二死1塁。
1番・山本は左飛で3アウト。

6回表。
高松商は3番・香川が速球で見逃し三振。
4番・立岩はスライダーで空振り三振。
5番・浅野は中飛で三者凡退。

6回裏。
星稜は2番・東海林が速球で見逃し三振。
3番・知田は右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
4番・内山が遊ゴロ。二死3塁。
5番・奥川は投手強襲の中前タイムリー二塁打。
躊躇のない走塁が素晴らしかった!
<星稜 6−1 高松商業>
6番・福本が中前安打。
奥川はいいスタートを切ったが三塁上でストップ。
このときにずっこけて挟殺されてしまい、攻撃終了。

7回表。
高松商は6番・谷口が中前安打。無死1塁。
7番・石丸圭佑が二ゴロ併殺。二死無走者。
8番・岸本は四球。二死1塁。
9番・新居の2球目に奥川恭伸が暴投。二死2塁。
新居が左前安打。二死1、2塁。
1番・飛倉はフォークで空振り三振。3アウト。

7回裏。
星稜は7番・岡田がスライダーで空振り三振。
8番・有松は投ゴロ。
代打・今井秀輔が三ゴロで三者凡退。

8回表。
星稜はこの回から二番手投手に寺沢孝多を起用する。
寺沢は背番号10の2年生。174cm・69kgの左腕だ。
今日の球速は速球が124〜29キロ。
スライダーが103〜06キロ。
なお代打で外れた山瀬慎之助に変わって内山壮真が捕手に入った。
有松和輝が一塁からショートに移った。

高松商は2番・大塚が左前安打。無死1塁。
3番・香川は左直。一死1塁。
4番・立岩が遊飛。二死1塁。
5番・浅野の0−0から寺沢孝多が牽制悪送球。二死3塁。
挟殺プレーに持ち込めそうだったが送球がすっぽ抜けた。
しかし浅野は中飛で3アウト。

8回裏。
星稜は1番・山本が二ゴロ。
2番・東海林は四球。一死1塁。
3番・知田が左飛。二死1塁。
4番・内山の初球に香川拓摩が暴投。二死2塁。
内山は四球。二死1、2塁。
5番・奥川が右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<星稜 7ー1 高松商業>
6番・福本は三ゴロで攻撃終了。

9回表。
星稜はこの回から三番手投手に荻原吟哉を起用する。
荻原は背番号11の1年生。170cm・70kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が134〜38キロ。
変化球はスライダー、チェンジが118〜25キロ。
スライダーが素晴らしいですね。

高松商は6番・谷口が四球。無死1塁。
代打・岡井祐斗も四球。無死1、2塁。
8番・岸本はスライダーで空振り三振。一死1,2塁。
9番・新居がライトに3ラン本塁打!
<星稜 7−4 高松商業>
1番・飛倉は右前安打。二死1塁。
2番・大塚が三ゴロ併殺で攻撃終了。

高松商が最終回に意地を見せたが、内容的には星稜の完勝。
奥川恭伸は7回をちょうど100球で終えて1失点(自責点は0)。
被安打4、四死球2、12奪三振と今日も抜群だった。
1回戦との違いは速球を「ウイニングショット」に使っていたこと。
そういう引き出しの多さは驚異的ですね。

安打  201 000 012 7 四 失
高松商┃001|000|103┃4 4 2
星稜 ┃003|101|01×┃7 6 4
安打  104 113 01  11

星稜:○奥川、寺沢、荻原
高松商:●中塚、香川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 18:00|PermalinkComments(0)

2018年11月10日

神宮大会2回戦 広陵×星稜

「明治維新百五十年記念第四十九回明治神宮大会」が本日が大会2日目。
そもそもは明治神宮によるプライベートトーナメントだ。
高校、大学の二本立てというユニークな大会でもある。
高校野球における「第3の全国大会」として認知されている。
大学については「第2の全国大会」ですね。

高校の部は全国10地区の秋季大会を制したチームが登場。
秋の地区大会は実質的に選抜の予選だから、
神宮に出てくる学校は「やらかし」がない限り選抜にも出てくる。
あと優勝校を出した地区は選抜の出場枠が一つ増える。
2日目の第1試合から大会は2回戦。星稜と広陵の名門対決だ。

星稜高校(北信越)
1番 二 山本伊織  2年 右両 172/67
2番 中 東海林航介 2年 右左 180/72
3番 三 知田爽汰  1年 右左 174/75
4番 遊 内山壮真  1年 右右 172/72
5番 投 奥川恭伸  2年 右右 183/82
6番 一 福本陽生  2年 右右 171/75
7番 右 岡田大響  2年 左左 178/75
8番 左 有松和輝  2年 右右 173/81
9番 捕 山瀬慎之助 2年 右右 177/82

広陵(中国)
1番 一 岑幸之祐  2年 右左 170/71
2番 遊 中冨宏紀  2年 右右 163/65
3番 二 宗山塁   1年 右左 173/70
4番 三 中村楓大  2年 右右 175/78
5番 右 澁谷拓磨  2年 右左 174/78
6番 左 児玉日出夫 2年 右右 165/70
7番 中 藤井孝太  2年 右左 173/70
8番 捕 秋山功太郎 2年 右右 180/79
9番 投 石原勇輝  2年 左左 178/76


1回表。先攻は星稜。
1番・山本が速球で空振り三振。
2番・東海林も速球で空振り三振。
3番・知田は中前安打。悪送球も絡んで二死2塁。
4番・内山の4球目に石原勇輝が暴投。二死3塁。
内山が四球。二死1、3塁。
5番・奥川はスライダーで空振り三振。3アウト。

広陵の先発は石原勇輝。左の技巧派だ。
今日の球速は速球が129〜37キロ。
立ち上がりは伸びのある速球で空振りをよく奪っていた。
一方で2回、3回と徐々に変化球主体の生み立てに変わっていく。
変化球はスライダー、チェンジ系の縦変化が118〜25キロ。
カーブが109〜14キロ。

1回裏。後攻は広陵。
1番・岑がフォークで空振り三振。
2番・中冨はスライダーで空振り三振。
3番・宗山が149キロの速球を引っ張って右前安打。二死1塁。
宗山は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
4番・中村はスライダーで空振り三振。3アウト。

星稜の先発は奥川恭伸。右上手の本格派だ。
重心移動は大きくないし、上半身も立ち気味のままボールを離す。
ただリリースの瞬間の「爆発力」や指のかかりが強烈。
大石達也をちょっと思い出すメカニズムですね。
今日は制球、変化球の切れも抜群だった。
2019年のドラフト1位で間違いないでしょう。
今日の球速は速球が138〜49キロ。
空振りを奪う伸びがあるし、序盤は球筋も大よそ抑えられていた。
ただ回転がいい分、少し高めに浮くと飛ばされる感じも多少ある。
変化球はスライダーが118〜26キロ。
打者の手元で激しく折れてブレーキがかかる決め球だ。
4回くらいから盛んに投げていたフォークが130〜39キロ。
高校生のフォークとは思えないほど精度が高い。
他にカーブが100キロ強。

2回表。
星稜は6番・福本が高め速球で空振り三振。
7番・岡田は四球。一死1塁。
8番・有松が二ゴロ併殺で3アウト。

2回裏。
広陵は5番・澁谷がスライダーで空振り三振。
6番・児玉は148キロの速球で空振り三振。
7番・藤井が三飛で三者凡退。

3回表。
星稜は9番・山瀬が速球で見逃し三振。
1番・山本も速球で見逃し三振。
2番・東海林は左飛で三者凡退。

3回裏。
広陵は8番・秋山がスライダーで空振り三振。
9番・石原は速球で見逃し三振。
1番・岑が右飛で三者凡退。

4回表。
星稜は3番・知田が遊ゴロ。
4番・内山は左越えの二塁打。一死2塁。
5番・奥川が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<星稜 1−0 広陵>
6番・福本は初球にスクイズ空振り。
しかし1−2から左前タイムリー安打。一死1塁。
<星稜 2−0 広陵>
7番・岡田の2球目に石原勇輝が暴投。一死2塁。
岡田は四球を選ぶ。一死1、2塁。
8番・有松が右前タイムリー安打。打者が送球の間に二進して一死2、3塁。
<星稜 3−0 広陵>
9番・山瀬は二ゴロで三塁走者が本塁タッチアウト。二死1、3塁。
1番・山本がショート強襲のタイムリー安打。二死1、2塁。
<星稜 4−0 広陵>
2番・東海林は三前安打。二死満塁。

広陵は石原勇輝がここで降板。
二番手投手に河野佳を起用する。
河野は背番号1の2年生。174cm・76kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が137〜44キロ。
変化球はスライダーが124〜26キロ。
チェンジが130キロ弱。

星稜は3番・知田が見逃しの四球を選ぶ。二死満塁。
<星稜 5−0 広陵>
4番・内山は左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<星稜 7−0 広陵>
5番・奥川が143キロの外角速球で空振り三振。攻撃終了。
星稜が広陵のミスにつけ込んでビッグイニングを作る。

4回裏。
広陵は2番・中冨が左前安打。無死1塁。
3番・宗山は二ゴロ併殺で二死無走者。
4番・中村が右飛で3アウト。

5回表。
星稜は6番・福本が投前安打。無死1塁。
7番・岡田は速球で空振り三振。一死1塁。
8番・有松がエンドランから一ゴロ。二死2塁。
9番・山瀬はスライダーで見逃し三振。3アウト。

5回裏。
広陵は5番・澁谷が中飛。
6番・児玉は右飛。
7番・藤井がフォークで空振り三振。三者凡退。

6回表。
星稜は1番・山本が中前安打。無死1塁。
2番・東海林はバント成功。一死2塁。
3番・知田がチェンジで空振り三振。二死2塁。
4番・内山は右飛で3アウト。

6回裏。
広陵は8番・秋山がフォークで空振り三振。
代打・渡部聖弥が遊飛。
1番・岑もフォークで空振り三振。三者凡退。

7回表。
広陵はこの回から三番手投手に森勝哉を起用する。
森は背番号11の2年生。180cm・82kgの左腕だ。
今日の球速は速球が138〜43キロ。
変化球はスライダーが118〜20キロ。

星稜は5番・奥川が遊前安打。無死1塁。
6番・福本が四球。無死1、2塁。
7番・岡田はバント。捕手の悪送球で二塁走者が生還し、無死2、3塁。
<星稜 8−0 広陵>
8番・有松が三ゴロ。三塁走者が挟まれて帰塁。
既に三塁へ達していた二塁走者がアウトとなり、一死2、3塁。
9番・山瀬は3球目にスクイズ成功。二死3塁。
<星稜 9−0 広陵>
1番・山本が外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

7回裏。
広陵は代打・馬場俊輔が遊飛。
3番・宗山は遊前安打。一死1塁。
4番・中村が遊飛。二死1塁。
5番・澁谷はフォークで空振り三振。3アウト。

ここで試合はコールドゲームに。
奥川恭伸は7回を被安打3、四死球0、11奪三振と完璧な内容でした。

安打 100 711 1 11 四 失
星稜┃000|700|2┃9 5 0
広陵┃000|000|0┃0 0 2
安打 100 100 1 3

広陵:●石原、河野、森
星稜:○奥川

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 15:30|PermalinkComments(0)

2018年11月09日

神宮大会1回戦 龍谷大平安×札幌大谷

「明治維新百五十年記念第四十九回明治神宮大会」が本日開幕。
そもそもは明治神宮によるプライベートトーナメントだ。
高校、大学の二本立てというユニークな大会でもある。
高校野球における「第3の全国大会」として認知されている。
大学については「第2の全国大会」ですね。

高校の部は全国10地区の秋季大会を制したチームが登場。
秋の地区大会は実質的に選抜の予選だから、
神宮に出てくる学校は「やらかし」がない限り選抜にも出てくる。
あと優勝校を出した地図は選抜の出場枠が一つ増える。
初日の第2試合は龍谷大平安と札幌大谷の対戦だ。
龍谷大平安は4日に近畿大会の決勝を戦って中4日だ。
札幌大谷は北海道なので地区大会終了が早く、1日から首都圏で合宿を組んでいたらしい。
甲子園以上にそういう「準備の有利不利」がある大会です。

龍谷大学付属平安高校(近畿)
1番 中 中島大輔  2年 右左 178/68
2番 二 北村涼   2年 右右 166/58
3番 捕 多田龍平  2年 右右 174/72
4番 右 水谷祥平  2年 右右 174/80
5番 三 奥村真大  1年 右右 180/70
6番 一 三尾健太郎 2年 右左 180/80
7番 遊 羽切陸   2年 右右 175/69
8番 左 半保和貴  2年 右右 166/66
9番 投 野澤秀伍  2年 左左 174/68

札幌大谷高校(北海道)
1番 遊 北本壮一朗 2年 右右 180/75
2番 二 釜萢大司  2年 右左 172/66
3番 捕 飯田柊哉  2年 右右 173/72
4番 投 西原健太  2年 右右 184/90
5番 中 石鳥亮   2年 右右 180/85
6番 一 清水悠我  2年 右左 176/75
7番 三 青山弥稜  2年 右右 165/75
8番 右 佐野翔騎郎 1年 右右 181/73
9番 左 中川征典  2年 右右 165/70


1回表。先攻は龍谷大平安。
1番・中島大が一ゴロ。
2番・北村は右飛。
3番・多田が遊ゴロ悪送球で生きる。二死1塁。
4番・水谷はスライダーで空振り三振。

札幌大谷の先発は西原健太。右上手の技巧派だ。
大柄でパワフルだけど、力任せな感じはない。
「タメ」を作れるフォームで、手首の返しや腕の振りもしなやか。
重心移動は大き目で、球持ちもよく「打者の近く」でボールを離せる。
今治西高時代の秋山拓巳を思い出す好素材だ。
今日の球速は速球系が124〜39キロ。
序盤はシンカー、ツーシーム系の沈む球筋が大半だった。
球速以上の威力で差し込んで、詰まらせていた。
変化球はスライダーが113〜20キロ。
シンカーが112〜14キロ。
カーブが102〜07キロ。

1回裏。後攻は札幌大谷。
1番・北本が三前安打。無死1塁。
2番・釜萢は四球。無死1、2塁。
3番・飯田がバントで送るも三封。一死1、2塁。
4番・西原は三ゴロ。5→4→3の併殺を狙うもオールセーフで一死満塁。
5番・石鳥が投ゴロ。
これも併殺のタイミングだったがショートと二塁が塁上で重なる。
野澤秀伍が送球のタイミングを狂わせて悪送球となり二者が生還。一死1、2塁。
<札幌大谷 2−0 龍谷大平安>
6番・清水は左前安打。一死満塁。
7番・青山が中前タイムリー安打。なお一死満塁。
<札幌大谷 3−0 龍谷大平安>
8番・佐野は遊前タイムリー安打。さらに一死満塁。
<札幌大谷 4−0 龍谷大平安>
9番・中川征が左犠飛。二死1、2塁。
<札幌大谷 5−0 龍谷大平安>
1番・北本は速球で見逃し三振。攻撃終了。

龍谷大平安の先発は野澤秀伍。左の本格派だ。
重心を沈めて前に踏み出して、全身を使うフォームだ。
今日の球速は速球が126〜35キロ。
右打者の内角にズバッと投げ込めるところが良い。
変化球はスライダー、チェンジが110キロ台中盤。
カーブが102〜09キロ。
初回はハードラックな打球が多く、味方の守備にも足を引っ張られた。
ただ決してレベルの低い投手ではない。

2回表。
龍谷大平安は5番・奥村がスライダーで空振り三振。
6番・三尾は中前安打。一死1塁。
7番・羽切が遊ゴロ。二死2塁。
8番・半保は一塁強襲安打。二死1、3塁。
半保は次打者の4球目に二盗成功。二死2、3塁。
9番・野澤が死球で二死満塁。
1番・中島大は投ゴロで無得点。

2回裏。
札幌大谷は2番・釜萢が左飛。
3番・飯田は三ゴロ失策で活きる。一死1塁。
4番・西原が遊ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
龍谷大平安は2番・北村が二ゴロ。
3番・多田は遊ゴロ。
4番・水谷が中飛で三者凡退。

3回裏。
札幌大谷は5番・石鳥が右飛。
6番・清水は二ゴロ。
7番・青山が一飛で三者凡退。

4回表。
龍谷大平安は5番・奥村が右飛。
6番・三尾は二飛。
7番・羽切が四球。二死1塁。
8番・半保は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
札幌大谷は8番・佐野が左飛。
9番・中川征が四球。一死1塁。
1番・北本は速球で見逃し三振。二死1塁。
2番・釜萢が中飛で3アウト。

5回表。
龍谷大平安は9番・野澤がシンカーで空振り三振。
1番・中島大は遊ゴロ悪送球で生きる。一死1塁。
中島は次打者の4球目に二盗成功。一死2塁。
5球目には西原健太の暴投もあり一死3塁。
2番・北村が四球。一死1、3塁。
3番・多田は二ゴロ併殺で3アウト。

5回裏。
札幌大谷は3番・飯田が遊ゴロ。
4番・西原も遊ゴロ。
5番・石鳥が中飛で三者凡退。

6回表。
龍谷大平安は4番・水谷が三塁強襲安打で出塁。無死1塁。
5番・奥村は左飛。一死1塁。
6番・三尾が中前安打。一死1、2塁。
7番・羽切も中前安打で一死満塁。
8番・半保は三ゴロ失策で生きる。三塁走者が生還しなお一死満塁。
<札幌大谷 5−1 龍谷大平安>
9番・野澤がボテボテの二ゴロ。三塁走者が生還し、二死2、3塁。
<札幌大谷 5−2 龍谷大平安>
1番・中島大は三ゴロ悪送球で生きる。二者が生還し、二死2塁。
<札幌大谷 5−4 龍谷大平安>
2番・北村が遊ゴロで攻撃終了。
龍谷大平安が1点差に迫る。

6回裏。
札幌大谷は6番・佐藤が左中間を破る二塁打。無死2塁。
7番・青山がバント成功。一死3塁。
8番・佐野はライトフェンス直撃のタイムリー二塁打。一死2塁。
<札幌大谷 6−4 龍谷大平安>

龍谷大平安はここで野澤秀伍が降板。
二番手投手に豊田祐輔を起用する。
豊田は背番号1の2年生。179cm・73kgの左腕だ。
今日の球速は速球が121〜29キロ。
変化球はカーブが101〜05キロ。

札幌大谷は9番・中川征がスライダーで空振り三振。
振り逃げのスタートを切った中川に捕手が一塁へ転送。
これを見た佐野が三盗に成功して二死3塁。
1番・北本は速球で空振り三振。攻撃終了。

7回表。
龍谷大平安は3番・多田が中前安打。無死1塁。
4番・水谷は二飛。一死1塁。
5番・奥村の5球目に多田が二盗成功。一死2塁。
奥村は二ゴロ。二死3塁。
6番・三尾が左前タイムリー安打。二死1塁。
<札幌大谷 6−5 龍谷大平安>
7番・羽切は左邪飛で攻撃終了。

7回裏。
札幌大谷は2番・釜萢が右前安打。無死1塁。
3番・飯田はバント成功。一死2塁。
4番・西原が遊ゴロ。二死2塁。
5番・石鳥は四球。二死1、2塁。
6番・佐藤が遊ゴロで3アウト。

8回表。
札幌大谷はこの回から二番手投手に太田流星を起用する。
大田は背番号17の2年生。172cm・75kgの右横手投げだ。
足を大きく上げて、ぐっと身を沈めて投げる変則派。
球速は速球系が117〜24キロ。
変化球はスライダー、シンカーが105〜13キロ。
球速以上に「遅さ」のある、ブレーキの強烈な変化球を投げていた。

龍谷大平安は8番・半保が速球で空振り三振。
9番・豊田は四球。一死1塁。
1番・中島大の3球目に太田が暴投。一死2塁。
中島大は二ゴロ。二死3塁。
2番・北村が三ゴロで3アウト。

8回裏。
札幌大谷は7番・青山が中飛。
8番・佐野は遊飛。
9番・中川征が三ゴロで三者凡退。

9回表。
龍谷大平安は3番・多田が四球。無死1塁。
4番・水谷は死球。無死1、2塁。
5番・奥村が3バント失敗。一死1、2塁。
6番・三尾は二ゴロ。二死2、3塁。
7番・羽切が外角スライダーで空振り三振。試合終了!

札幌大谷は5失策こそ出たがタイプの違う2投手が好投。
近畿王者を下して2回戦進出を決めている。

安打    010 003 200 6 四 失
龍谷大平安┃000|004|100┃5 6 3
札幌大谷 ┃500|001|00×┃6 3 5
安打    300 002 10  6

札幌大谷:○西原、太田
龍谷大平安:●野澤、豊田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 14:00|PermalinkComments(0)

神宮大会1回戦 八戸学院光星×東邦

「明治維新百五十年記念第四十九回明治神宮大会」が本日開幕。
そもそもは明治神宮によるプライベートトーナメントだ。
高校、大学の二本立てというユニークな大会でもある。
高校野球における「第3の全国大会」として認知されている。
大学については「第2の全国大会」ですね。

高校の部は全国10地区の秋季大会を制したチームが登場。
秋の地区大会は実質的に選抜の予選だから、
神宮に出てくる学校は「やらかし」がない限り選抜にも出てくる。
あと優勝校を出した地図は選抜の出場枠が一つ増える。
初日の第1試合は八戸学院光星と東邦の対戦だ。

八戸学院光星光星高校(東北)
1番 二 伊藤大将  2年 右右 178/72
2番 中 島袋翔斗  2年 右左 166/68
3番 遊 武岡龍世  2年 右左 178/72
4番 一 近藤遼一  2年 右右 175/88
5番 捕 太山皓仁  2年 右左 172/74
6番 三 下山昂大  2年 右右 170/70
7番 左 大江拓輝  2年 右左 180/74
8番 右 原瑞都   2年 右左 178/77
9番 投 後藤丈海  2年 右右 170/71

東邦高校(東海)
1番 一 松井涼太  2年 左左 172/74
2番 二 杉浦勇介  2年 右左 180/70
3番 投 石川昂弥  2年 右右 185/87
4番 遊 熊田任洋  2年 右左 174/75
5番 三 長屋陸渡  2年 右右 181/80
6番 右 坂上大誠  2年 右左 180/77
7番 捕 成沢巧馬  2年 右右 181/83
8番 中 河合佑真  2年 右右 180/74
9番 左 植田結喜  2年 左左 179/78


1回表。先攻は八戸学院光星。
1番・伊藤が中前安打。無死1塁。
2番・島袋はバント失敗の捕飛。一死1塁。
3番・武岡が左前安打。一死1、2塁。
4番・近藤はフェンス際に迫る左飛。二死1、2塁。
5番・太山が四球。二死満塁。
6番・下山は左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<八戸学院光星 2−0 東邦>
7番・大江が中越えのタイムリー二塁打。二死2塁。
<八戸学院光星 4−0 東邦>
8番・原も左前タイムリー安打。二死1塁。
<八戸学院光星 5−0 東邦>
9番・後藤が投ゴロで攻撃終了。

東邦の先発は石川昂弥。
野手としてドラフトの上位候補に数えられる逸材だ。
大型右腕だが「本格派」という感じではない。
上半身主導の野手投げで、重心移動は狭目。
ただ指先の感覚はあるようで、変化球の切れは十分にある。
立ち上がりは球威、制球とも不十分で打ち込まれてしまった。
でも2回以降は立ち直っていく。
今日の球速は速球が127〜43キロ。
ツーシーム系の沈む球筋もあった。
変化球はスライダーが112〜22キロ。
カーブが104〜11キロ。

1回裏。後攻は東邦。
1番・松井がカットで空振り三振。
2番・杉浦はセーフティバント成功。三前安打で一死1塁。
3番・石川が左前安打。一死1、2塁。
4番・熊田は左飛。二死1、2塁。
5番・長屋が一塁強襲の右前タイムリー安打。二死1、3塁。
<八戸学院光星 5−1 東邦>
6番・坂上は右飛で攻撃終了。

八戸学院光星の先発は後藤丈海。右上手の技巧派だ。
身体をダイナミックに使って、腕も全力で振る。
重心移動が大きくて、上半身の反動も強くつけていた。
大柄ではないけれどバネがあるタイプですね。
今日の球速は速球が132〜36キロ。
ツーシーム、カットが117〜34キロ。
ぎりぎりでいきなり球筋が歪む感じで、切れは強烈だ。
シュート、スライドの「両方」がこれだけ高校生は初めて見た。
左右に滑る球筋を多投して、フォーシームはあまり使わない。
稀に投げるカーブが110キロ前後。

2回表。
光星は1番・伊藤が右飛。
2番・島袋は中飛。
3番・武岡が遊ゴロで三者凡退。

2回裏。
東邦は7番・成沢が一ゴロ。
8番・河合は三ゴロ。
9番・植田が四球。二死1塁。
1番・松井は一ゴロで3アウト。

3回表。
光星は4番・近藤が左飛。
5番・太山は左前安打。一死1塁。
6番・下山が遊飛。二死1塁。
7番・大江は四球。二死1、2塁。
8番・原が遊飛で3アウト。

3回裏。
東邦は2番・杉浦が二飛。
3番・石川は一邪飛。
4番・熊田が三飛で三者凡退。

4回表。
光星は9番・後藤が中飛。
1番・伊藤は四球。一死1塁。
2番・島袋が遊ゴロも熊田任洋の二塁送球が逸れる。一死1、2塁。
3番・武岡は速球で空振り三振。二死1、2塁。
4番・近藤は3−0から強打して一邪飛。

4回裏。
東邦は5番・長屋が三ゴロ。
6番・坂上は二ゴロ。
7番・成沢が遊ゴロで三者凡退。

5回表。
光星は5番・太山が外角速球で見逃し三振。
6番・下山は二飛。
7番・大江が中飛で三者凡退。
石川昂弥が立ち直ってきた。

5回裏。
東邦は8番・河合が左前安打。
レフトのファンブルが絡んで無死2塁。
9番・植田は中前安打。無死1、3塁。
1番・松井が二飛。一死1、3塁。
2番・杉浦は中犠飛。二死1塁。
<八戸学院光星 5−2 東邦>
3番・石川が右中間に運ぶ二塁打。二死2、3塁。
4番・熊田は三直で攻撃終了。

6回表。
光星は8番・原が四球。無死1塁。
9番・後藤はバント失敗の捕飛。一塁転送で併殺となり二死無走者。
1番・伊藤が死球。二死1塁。
2番・島袋は速球で見逃し三振。3アウト。

6回裏。
東邦は5番・長屋が二ゴロ。
6番・坂上は一塁線を破る二塁打。一死2塁。
7番・成沢が三ゴロ。二死2塁。
8番・河合はカットで空振り三振。3アウト。

7回表。
光星は3番・武岡が投ゴロ。
石川昂弥が強烈な当たりを上手く処理した。
4番・近藤は遊ゴロ。
熊田任洋が二塁側へスムーズに動いて好守。
5番・太山がスライダーで空振り三振。三者凡退。
なお石川昂弥はこの回に本日の最速143キロを記録した。

7回裏。
東邦は9番・植田が二ゴロ。
1番・松井は中前安打。一死1塁。
2番・杉浦が右前安打。一死1、2塁。
3番・石川は遊ゴロ。併殺コースだったが二塁手がこぼす。一死満塁。
4番・熊田が右前タイムリー安打。なお一死満塁。
<八戸学院光星 5−3 東邦>
試合の「雲行き」が怪しくなってくる。
5番・長屋は三ゴロで本封のみ。二死満塁。
6番・坂上が遊ゴロで攻撃終了。

8回表。
光星は6番・下山が遊ゴロ。
熊田任洋が三遊間の当たりを好捕し、深い位置から強肩で刺した。
7番・大江は左邪飛。
8番・原が中前安打。二死1塁。
9番・後藤は四球。二死1、2塁。
1番・伊藤が左飛で3アウト。

8回裏。
東邦は7番・成沢が中飛。
8番・河合は二飛。
9番・上田が右前安打。二死1塁。
1番・松井は一ゴロで3アウト。

9回表。
光星は2番・島袋がセーフティバント狙いの捕飛。
3番・武岡はセンターバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打。
ラインドライブがかかってググっと伸びる不思議な打球でした。
<八戸学院光星 6−3 東邦>
4番・近藤が死球。一死1塁。
5番・太山は右前安打。一死1、3塁。

東邦はここで石川昂弥が降板して三塁の守備位置へ。
三塁→一塁→レフトの守備の玉突き移動が起こった。
二番手投手に奥田優太郎を起用する。
奥田は背番号11の2年生。180cm・76gの右サイドハンドだ。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスライダーが117〜20キロ。

光星は6番・下山が右前タイムリー安打。一死1、2塁。
<八戸学院光星 7−3 東邦>
7番・大江は内角速球で見逃し三振。二死1、2塁。
8番・原が右前安打。二死満塁。
9番・後藤は右飛。
坂上大誠が前進して好捕した。
坂上は送球も含めて守備がいい。

9回裏。
東邦は2番・杉浦がツーシームで空振り三振。
3番・石川は遊ゴロ。
4番・熊田が右飛で三者凡退。

八戸学院光星が後藤丈海の完投勝利で2回戦進出を決めている。
武岡龍世、熊田任洋と「プロ注」の活躍が見れて、面白い試合でした。

安打 501 000 014 11 四 失
光星┃500|000|002┃7 7 2
東邦┃100|010|100┃3 1 1
安打 300 031 310 11

東邦:●石川、奥田
光星:○後藤

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 11:20|PermalinkComments(0)

2018年10月23日

秋季関東2回戦 桐蔭学園×佐野日大

第71回秋季関東地区高校野球大会。
大会4日目の第2試合は2回戦(準々決勝)だ。
関東の枠は通常4校もしくは5校。
ベスト4に入れば大よそ来春の選抜が決まる。

桐蔭学園は一昨日の1回戦で常総学院を撃破。
3点差で迎えた9回裏に一挙5点を挙げ、
最後は森敬斗のサヨナラ満塁本塁打で決着をつけた。
佐野日大は1回戦で東農大三を下している。
こちらも9回に一挙4点を加える逆転勝利だった。

桐蔭学園高校
1番 中 冨田健悟  1年 右右 174/65
2番 二 山本慎太朗 2年 右左 173/65
3番 遊 森敬斗   2年 右左 175/68
4番 一 上川航平  2年 右右 173/75
5番 左 神田一汰  1年 右左 170/65
6番 三 川久保瞭太 1年 右右 170/64
7番 右 馬場愛己  2年 右左 175/75
8番 投 伊禮海斗  2年 左左 174/64
9番 捕 清水聖   2年 右右 172/74

佐野日本大学高校
1番 中 中島啓太  2年 左左 170/67
2番 三 佐藤浩之  1年 右左 168/64
3番 右 松本翔大  2年 左左 173/73
4番 捕 橋浦大知  2年 右右 169/74
5番 遊 清水大河  2年 右左 178/70
6番 一 藤澤涼介  1年 右右 181/72
7番 投 松倉亮太  2年 右右 170/65
8番 左 尾花慎記  2年 右左 180/70
9番 二 栗原佑基  2年 右右 163/54


1回表。先攻は桐蔭学園。
1番・冨田が二ゴロ。
2番・山本は三ゴロ。
3番・森が二ゴロ失策で出塁。二死1塁。
森は次打者の2球目に二盗成功。二死2塁。
4番・上川は中飛で3アウト。

佐野日大の先発は松倉亮太。
右スリークォーターの技巧派だ。
今日の球速は速球が124〜33キロ。
シュート、シンカー気味の球筋もあった。
変化球はスライダーが109〜18キロ。
ツーシーム、チェンジ系が120キロ台中盤。
腕の振りがしなやかですね。
テイクバックで腕を裏側に引いて、隠して出してくる。
スペックは地味だけど実戦的な好投手です。

1回裏。後攻は佐野日大。
1番・中島は三ゴロ。
2番・佐藤が左前安打。一死1塁。
3番・松本は二ゴロで二封のみ。二死1塁。
4番・橋浦も二ゴロで3アウト。

桐蔭学園の先発は伊禮海斗。
左スリークォーターの技巧派だ。
1回戦は先発し、6回3分の1で降板している。
彼も腕の振りがしなやかで、肩の可動域が広い。
パワーは感じないけれど、筋のいいタイプだ。
今日の球速は速球が121〜30キロ。
球速はないけれど球筋が低いまま垂れない。
変化球はスライダーが94〜110キロ。
他にカーブが80キロ台中盤。
スライダーは速球以上に絶品。
浮いて沈むし、手元でブレーキが効いていた
あとどの球種も「コマンド」が優れている。
彼が素晴らしい投球を見せた。

2回表。
桐蔭は5番・神田が左前安打。無死1塁。
6番・川久保はバント成功。一死2塁。
7番・馬場が二ゴロ。二死3塁。
8番・伊禮は一ゴロで3アウト。

2回裏。
佐野日大は5番・清水が投ゴロ。
6番・藤澤は三ゴロ。
7番・松倉が中前安打。二死1塁。
8番・尾花は投ゴロで3アウト。

3回表。
桐蔭は9番・清水が一前安打。無死1塁。
1番・冨田はバント成功。一死2塁。
2番・山本が左前安打。一死1、3塁。
3番・森は中犠飛。二死1塁。
<桐蔭学園 1−0 佐野日大>
4番・上川が遊ゴロで攻撃終了。

3回裏。
佐野日大は9番・栗原が三飛。
1番・中島は二直。
2番・佐藤が中飛で三者凡退。

4回表。
桐蔭は5番・神田が中前安打。無死1塁。
6番・川久保は四球。無死1、2塁。
7番・馬場が右前タイムリー安打。なお無死1、3塁。
<桐蔭学園 2−0 佐野日大>
8番・伊禮は2球目にスクイズ成功。
捕手がゴロを取るもタッチできず記録は野選。無死1、2塁。
<桐蔭学園 3−0 佐野日大>
9番・清水がバント成功。一死2、3塁。
1番・冨田は二ゴロ。三塁走者が生還し、なお二死3塁。
<桐蔭学園 4−0 佐野日大>
2番・山本が死球。二死1、3塁。
3番・森は三ゴロで攻撃終了。

4回裏。
佐野日大は3番・松本が四球。無死1塁。
4番・橋浦のカウント3−1から松本が牽制死。一死無走者。
橋浦は左飛。二死無走者。
5番・清水が遊ゴロで3アウト。

5回表。
桐蔭は4番・上川が右越えの二塁打。無死2塁。
5番・神田はバント成功。一死3塁。
6番・川久保が左前タイムリー安打。一死1塁。
<桐蔭学園 5−0 佐野日大>

佐野日大はここで松倉亮太が降板。
松倉はレフトの守備に移った。
二番手投手には長島幸佑が登場する。
長島は背番号10の1年生。
185cm・85kgの右上手投げだ。
球速は速球が124〜27キロ。
変化球はスライダーが100キロ台後半。
体格は素晴らしいのだが、球威は平凡だった。

桐蔭は7番・馬場が一ゴロ。二封のみで二死1塁。
馬場は次打者の3球目に二盗成功。二死2塁。
8番・伊禮は死球。二死1、2塁。
9番・清水が中飛で攻撃終了。

5回裏。
佐野日大は6番・藤澤が投ゴロ。
7番・松倉が遊ゴロ。
森敬斗が深い位置からの好送球でよく刺した。
8番・長島は死球。二死1塁。
9番・栗原が左前安打。二死1、3塁。
1番・中島は中前タイムリー安打。二死1、2塁。
<桐蔭学園 5−1 佐野日大>
2番・佐藤が左前安打。二死満塁。
3番・松本は3−2から投ゴロで攻撃終了。

6回表。
佐野日大はこの回から三番手投手に松本翔大を起用する。
松本は背番号9。今日は「3番・ライト」で先発していた。
球速は速球が121〜28キロ。
変化球はシュート、チェンジ系が113〜20キロ。
スライダーが104〜11キロ。
カーブが90キロ台後半。

桐蔭学園は1番・冨田が四球。無死1塁。
2番・山本はバント成功。一死2塁。
3番・森が中越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<桐蔭学園 6−1 佐野日大>
4番・上川は空振り三振。二死2塁。
5番・神田が三ゴロ。攻撃終了。

6回裏。
佐野日大は4番・橋浦が三前安打。無死1塁。
5番・清水は中飛。一死1塁。
6番・藤澤が右飛。二死1塁。
7番・松倉は遊ゴロで3アウト。

7回表。
桐蔭は6番・川久保が一ゴロ。
7番・馬場は四球。一死1塁。
8番・伊禮の4球目に松本翔大が暴投。一死2塁。
伊禮は見逃し三振。二死2塁。
9番・清水が遊ゴロで3アウト。

7回裏。
佐野日大は8番・菊地亮介が速球で空振り三振。
9番・栗原は中飛。
1番・中島が三飛で三者凡退。

8回表。
桐蔭は1番・冨田がチェンジで空振り三振。
2番・山本は左前安打。一死1塁。
3番・森が右前安打。一死1、2塁。
4番・上川も右前安打。一死満塁。
5番・神田は2球目セーフティ気味のにスクイズを成功。二死2、3塁。
<桐蔭学園 7−1 佐野日大>
6番・川久保が遊飛で攻撃終了。

8回裏。
佐野日大は2番・佐藤が右飛。
3番・松本は捕邪飛。
4番・橋浦が四球。二死1塁。
5番・清水は三ゴロで3アウト。

9回表。
桐蔭は7番・馬場が一ゴロ。
8番・伊禮が二ゴロ失策で出塁。一死1塁。
9番・清水は四球。一死1、2塁。
1番・冨田が左前安打。一死満塁。
2番・山本は空振り三振。二死満塁。
3番・森が一前タイムリー安打。なお二死満塁。
<桐蔭学園 8−1 佐野日大>
森敬斗はこれで猛打賞となった。
4番・上川は三ゴロで攻撃終了。

9回裏。
佐野日大は6番・藤澤が右飛。
7番・松倉は左飛。
代打・八ッ代敢大が左前安打。二死1塁。
9番・栗原は左飛で3アウト。

桐蔭学園が完勝してベスト4進出を決めた。
森敬斗はサヨナラ満塁本塁打を放った1回戦に続く大活躍。
5打数3安打3打点で勝利の立役者になった。
彼がいいと思ったのは何より守備で、送球能力が高い。
試合の中で「周りが見えているな」と感じるいい指示も出していた。
3試合もあるのであまり野手は根を詰めてチェックしないけれど、
森選手のプレーや行動は自然と目に入ってくる。
こういう選手がキャプテンに居ることが、今年の桐蔭の強みなのだろう。

安打   012 221 032 13 四 失
桐蔭学園┃001|311|011┃8 6 0
佐野日大┃000|010|000┃1 3 2
安打   110 031 001 7

佐野日大:●松倉、長島、松本
桐蔭:○伊禮

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 14:50|PermalinkComments(0)

秋季関東2回戦 習志野×東海大甲府

本日も第71回秋季関東地区高校野球大会。
7県の持ち回りで、今年は山梨県開催だ。
来春の選抜大会に向けた実質的な予選大会で、出場が15校。

大会4日目の3試合は準々決勝。
ここで勝ってベスト4に入れば、選抜出場はほぼ確定だ。
慣例として開催県の優勝校は1回戦が免除。
つまり「1勝」で全国に届く。
この秋は東海大甲府が山梨県の1位として参加している。
習志野は千葉2位で、1回戦は桐生第一に勝利。
延長14回、タイブレークにもつれ込む激闘だった。

習志野市立習志野高校
1番 遊 角田勇斗  1年 右右 174/68
2番 二 小澤拓海  1年 右右 172/62
3番 中 根本翔吾  2年 左左 168/65
4番 一 高橋一翔  2年 右左 178/75
5番 三 高橋雅也  1年 右右 175/72
6番 右 竹縄俊希  2年 右右 170/64
7番 左 櫻井亨佑  1年 右左 180/74
8番 投 山内翔大  1年 左左 170/68
9番 捕 兼子将太朗 2年 右右 182/80

東海大学付属甲府高校
1番 中 小林恭理  2年 右右 174/74
2番 二 齋藤龍成  2年 右右 172/72
3番 三 鈴木虎我  2年 右右 180/74
4番 捕 関口歩夢  2年 右右 172/78
5番 投 加藤匠   2年 右右 180/71
6番 右 渡部海夢  1年 右左 177/73
7番 左 小嶋亮太郎 2年 右右 169/73
8番 一 日塔孝太  2年 右右 168/70
9番 遊 日川広星  2年 右左 167/60


1回表。先攻は習志野。
1番・角田が高め速球で空振り三振。
2番・小澤は右飛。
3番・根本が右中間を破る三塁打。二死3塁。
4番・盒彊譴郎個召韮灰▲Ε函

東海大甲府の先発は加藤匠。右上手の本格派だ。
身体を少し傾けつつ斜めに激しく叩きつける。
全身を使って強く腕を振るタイプだ。
制球も良いし、球筋が浮く悪弊もない。
2年秋でこれだけ投げられれば相当ハイレベルです。
ただし今日の立ち上がりは変化球の制球に苦しんだ。
今日の球速は速球が129〜40キロ。
変化球はスライダー、チェンジが104〜21キロ。
もしかしたらこの速度帯にカーブがあったかも。

1回裏。後攻は東海大甲府。
1番・小林が中飛。
2番・齋藤はチェンジで見逃し三振。
3番・鈴木が三塁線を破る二塁打。二死2塁。
4番・関口は遊ゴロで3アウト。

習志野の先発は山内翔大。
左スリークォーターの技巧派だ。
少しインステップをして、身体をな捻じって投げ込む。
今日の球速は速球が125〜29キロ。
球速は抑え目だが伸びてくる、キレのある球質ですね。
変化球はスライダー、チェンジが107〜13キロ。
カーブが96〜100キロ。
変化球の切れも素晴らしい。在原一稀の高校時代を思い出した。

2回表。
習志野は5番・高橋雅が左中間を破る三塁打。無死3塁。
6番・竹縄は四球。無死1、3塁。
7番・櫻井が一塁ゴロ。
三塁走者が飛び出して、送球を受けた捕手は走者を三塁に追い込む。
しかし最後の送球が乱れて野選となった。無死満塁。
8番・山内は遊ゴロ。本封のみで一死満塁。
9番・金子が外角低め140キロで空振り三振。二死満塁。
1番・角田は押し出しの四球を選ぶ。二死満塁。
<習志野 1−0 東海大甲府>
2番・小澤がセーフティーバント。
これが小飛球になって一塁手の後方に落ちる。
「一前タイムリー安打」となって二塁走者が生還。
<習志野 2−0 東海大甲府>
二塁走者は生還できるタイミングなのに自重。
一塁走者の動きを見て慌てて再スタートを切るも本塁タッチアウト。

2回裏。
東海大甲府は5番・加藤が遊ゴロ。
角田勇斗の広い守備範囲が素晴らしい。
夏も1年ながらレギュラーを任されていた。
6番・渡部はスライダーで見逃し三振。
7番・小嶋も遊ゴロで三者凡退。

3回表。
習志野は3番・根本が遊前安打。無死1塁。
4番・高橋一はバント成功。一死2塁。
5番・高橋雅がライナーでレフト頭上を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<習志野 3−0 東海大甲府>
6番・竹縄は死球。一死1、2塁。
7番・櫻井が中越えのタイムリー二塁打。一死2塁。
<習志野 5−0 東海大甲府>
8番・山内は二ゴロ。二死3塁。
9番・兼子が139キロ速球で空振り三振。攻撃終了。

3回裏。
東海大甲府は8番・日塔が二前安打。無死1塁。
9番・日川が中飛。一死1塁。
1番・小林は右飛。二死1塁。
2番・齋藤の2球目に日塔が二盗成功。二死2塁。
齋藤は左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<習志野 5−1 東海大甲府>
3番・鈴木も左中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<習志野 5−2 東海大甲府>
4番・関口が三ゴロで攻撃終了。

4回表。
習志野は1番・角田が四球。無死1塁。
2番・小澤はバント成功。一死2塁。
3番・根本も四球。一死1、2塁。
4番・高橋一が二ゴロ併殺で3アウト。

4回裏。
習志野はこの回から二番手投手に岩沢知幸を起用する。
岩沢は背番号18の2年生。170cm・58キロの右下手投げだ。
球速は速球系が102〜11キロ。
浮いてスライドする球筋と、シンカー気味の球筋がある。
スライダー、シンカー系の縦変化が92〜98キロ。
他にスローカーブも使っていた。
力感は皆無だけど、打ち辛そうでしたね。

東海大甲府は5番・加藤が遊ゴロ。
6番・渡部が中飛。
7番・小嶋は四球。二死1塁。
8番・日塔が二ゴロで3アウト。

5回表。
習志野は5番・高橋雅が三直。
6番・竹縄は三ゴロ。
7番・櫻井が二ゴロで三者凡退。

5回裏。
東海大甲府は9番・日川が遊ゴロ失策で生きる。無死1塁。
角田勇斗が広い守備範囲で「届いてしまった」打球でしたね。
1番・小林は四球。無死1、2塁。
2番・齋藤がバント成功。一死2、3塁。
3番・鈴木は死球。一死満塁。
4番・関口が中飛。三塁走者は動けず二死満塁。
5番・加藤は投ゴロで無得点。

6回表。
習志野は8番・岩沢が速球で空振り三振。
9番・兼子が一飛。
1番・角田はスライダーで見逃し三振。三者凡退。

6回裏。
東海大甲府は6番・渡部が中飛。
代打・川口航弥は遊ゴロ。
角田勇斗のナイスプレーでした。
代打・河本堅心も遊ゴロで三者凡退。

7回表。
習志野は2番・小澤が右飛。
3番・根本が二飛。
4番・高橋一は右前安打。二死1塁。
5番・高橋雅が右前安打。二死1、3塁。
6番・竹縄は三ゴロ悪送球で生きる。三塁走者が生還しなお二死1、3塁。
<習志野 6−2 東海大甲府>
竹縄は次打者の2球目に二盗成功。二死2、3塁。
7番・櫻井が右前タイムリー安打。二死1塁。
<習志野 8−2 東海大甲府>
8番・岩沢は中飛で攻撃終了。

7回裏。
東海大甲府は9番・日川が左飛。
1番・小林は左前安打。一死1塁。
2番・齋藤が右飛。
3番・鈴木は2球目の変化球を引っ張って…。
レフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打。
<習志野 8−4 東海大甲府>
4番・関口が右飛で攻撃終了。

8回表。
習志野は9番・兼子がチェンジで見逃し三振。
1番・角田は右直。
2番・小澤が四球。二死1塁。
3番・根本は速球で空振り三振。3アウト。

8回裏。
東海大甲府は5番・加藤が四球。無死1塁。

習志野はここで岩沢知幸が降板。
三番手投手に飯塚脩人を起用する。
飯島は背番号1の2年生。
181cm・78kgの右スリークォーターだ。
21日の1回戦は6回から登板して延長14回まで投げ切っている。
今日の球速は速球が129〜44キロ。
変化球はスライダーが118〜25キロ。
カーブが90キロ台後半。
昨夏の先発陣の一角に入っていて「プロ注」の一人でもある。
左足をやや後ろに引いて、反動をつけて横回旋で来るフォーム。
バネがあって、腕の振りがしなやかで、しっかり体重も乗せられる。
速球は低い球筋のまま垂れずにスーッと伸びていた。
ただ今日はリリースがばらついていて、制球には若干苦しんだ。

東海大甲府は6番・近藤実樹哉が速球で空振り三振。一死1塁。
7番・川口が左前安打。一死1、2塁。
8番・河本は四球。一死満塁。
9番・日川は二ゴロ併殺で無得点。

9回表。
習志野は4番・高橋一が中前安打。無死1塁。
5番・高橋雅はバント成功。一死2塁。
6番・竹縄がスライダーで空振り三振。二死2塁。
7番・櫻井は左飛で3アウト。

9回裏。
東海大甲府は1番・小林が中飛。
2番・齋藤は右前安打。一死1塁。
3番・鈴木が内角速球で見逃し三振。二死1塁。
4番・関口は外角速球で空振り三振。試合終了!

習志野はクリーンアップ全員がマルチ安打。
集中打で効率よく得点し、好投手の加藤匠を攻略した。
投手陣の層の厚さも見せ、来春の選抜出場を濃厚にしている。

安打    123 000 301 10 四 失
習志野  ┃023|000|300┃8 6 1
東海大甲府┃002|000|200┃4 5 2
安打    103 000 211 8

東海大甲府:●加藤
習志野:山内、○岩沢、飯塚

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 11:45|PermalinkComments(0)

2018年10月22日

秋季関東2回戦 前橋育英×山梨学院

第71回秋季関東地区高校野球大会は山梨県開催だ。
7県の持ち回りで、毎年10月末に大会がある。
来春の選抜大会に向けた実質的な予選大会だ。
開催県が3校、その他6県からは2校が参加。
出場が15校で、ベスト4に入れば選抜出場はほぼ確定だ。

山梨は球場難で、山日YBS球場の集中開催となっている。
例年なら準々決勝は大会3日目で、2球場で2試合ずつやる。
しかし今年は1球場開催なので、準々決勝はこの3日目第3試合から。
残る3試合は明日の開催となる予定だ。
前橋育英は群馬1位。1回戦は作新学院を下した。
山梨学院は山梨2位。1回戦は中央学院を下した。
高校サッカーでもお馴染みのカードだが、野球も全国の常連です。

前橋育英高校
1番 中 丸山大河  2年 右左 168/57
2番 遊 中村太陽  2年 右右 174/65
3番 二 剣持京右  2年 右左 178/72
4番 三 森脇真聡  2年 右左 177/79
5番 投 梶塚彪雅  2年 右右 175/68
6番 一 吉澤彰斗  2年 右右 175/69
7番 左 岡部潤平  2年 右左 173/70
8番 右 金子怜央  2年 右左 175/74
9番 捕 須永武志  1年 右右 177/76

山梨学院高校
1番 中 渡邉嵩馬  1年 左左 168/65
2番 二 菅野秀斗  2年 右左 170/72
3番 投 相澤利俊  2年 左右 175/73
4番 左 野村健太  2年 右右 180/88
5番 右 脇坂尚直  2年 右左 173/71
6番 捕 栗田勇雅  1年 右右 172/78
7番 三 高垣広大  2年 右右 181/77
8番 遊 小吹悠人  1年 右右 180/81
9番 一 岸本捷汰  2年 右右 176/78


1回表。先攻は前橋育英。
1番・丸山は遊ゴロ。
2番・中村も遊ゴロ。
3番・剣持が捕邪飛で三者凡退。

山梨学院の先発は相澤利俊。左の技巧派だ。
球速は速球が119〜27キロ。
手元で減速して、チェンジアップのようにタイミングを外す速球が面白い。
変化球はスライダー、チェンジが100〜11キロ。
他にスローカーブも投げていた。
1回戦は二番手として登板し、3イニングを1失点に抑えている。

1回裏。後攻は山梨学院。
1番・渡邊が中前安打。無死1塁。
2番・菅野はエンドランから中前安打。無死1、3塁。
3番・相澤が三塁線を破る左前タイムリー安打。無死1、2塁。
<山梨学院 1−0 前橋育英>
4番・野村は四球。無死満塁。
5番・脇坂が遊ゴロ併殺。
しかし三塁走者は生還して二死3塁。
<山梨学院 2−0 前橋育英>
6番・栗田は二ゴロで攻撃終了。

前橋育英の先発は梶塚彪雅。
右上手の技巧派だ。
大柄ではないけれど全身をバランスよく使えるフォームだ。
球速は速球が128〜35キロ。
変化球はスライダー、チェンジが110〜22キロ。
制球も良いし好投手なのだが、9イニング投げて中1日の疲れはありそう。

2回表。
前橋育英は4番・森脇が右越えの二塁打。無死2塁。
5番・梶塚は一ゴロ。一死3塁。
6番・吉澤が三ゴロ。三塁走者が飛び出して挟殺され、二死2塁。
7番・岡部は中前タイムリー安打。
センターのファンブルも絡んで二死2塁。
<山梨学院 2−1 前橋育英>
8番・金子が四球。二死1、2塁。
9番・須永は右飛で攻撃終了。

2回裏。
山梨学院は7番・高垣が右前安打。無死1塁。
8番・小吹はバント成功。一死2塁。
9番・岸本が四球。一死1、2塁。
1番・渡邊はチェンジで空振り三振。二死1、2塁。
2番・菅野が左前タイムリー安打。二死1、3塁。
<山梨学院 3−1 前橋育英>
3番・相澤は右前タイムリー安打。二死1、2塁。
<山梨学院 4−1 前橋育英>
4番・野村が内角速球で空振り三振。攻撃終了。

3回表。
前橋育英は1番・丸山が中前安打。無死1塁。
2番・中村の3球目に相澤利俊が暴投。無死2塁。
中村は四球。無死1、2塁。
3番・剣持がバント失敗。捕飛で一死1、2塁。
4番・森脇は中飛。二塁走者タッチアップで二死1、3塁。
5番・梶塚の1−0から一塁走者が飛び出して牽制から挟殺プレー。
三塁走者が離塁して重盗狙いになったところを、山梨学院が冷静に刺した。3アウト。
相澤利俊は2試合で3つ目の牽制刺殺とのこと。

3回裏。
山梨学院は5番・脇坂が二ゴロも一塁手が送球をこぼす。無死1塁。
6番・栗田はバント。梶塚彪雅の二塁送球が野選となり無死1、2塁。
7番・高垣がバント失敗。三封で一死1、2塁。
8番・小吹はスライダーで見逃し三振。二死1、2塁。
9番・岸本が一ゴロで無得点。

4回表。
前橋育英は5番・梶浦が左前安打。無死1塁。
6番・吉澤の1−1から梶浦は牽制死。一死無走者。

この直後に山梨学院は相澤利俊が降板。一塁に移った。
二番手投手に駒井祐亮が登板する。
駒井は背番号11の2年生。
175cm・76kgの左腕だ。
しっかり下半身に体重を乗せて、力強く腕を振っていた。
球速は速球が126〜38キロ。
多少だが「動く」球筋もあった。
変化球はスライダーが112〜21キロ。
他にカーブがあったかも。
今大会初登板だけど素晴らしい左腕ですね。

前橋育英は6番・吉澤が四球。一死1塁。
7番・岡部が左飛。二死1塁。
8番・金子はスライダーで見逃し三振。3アウト。

4回裏。
山梨学院は1番・渡邉が左中間を破る二塁打。無死2塁。
2番・菅野が左越えのタイムリー二塁打。無死2塁。
<山梨学院 5−1 前橋育英>
3番・相澤は二ゴロ。一死3塁。
4番・野村が右中間最深部に届く2ラン本塁打!
<山梨学院 7−1 前橋育英>
野村健太は1回戦に続く2試合連続本塁打。

前橋育英はここで梶塚彪雅が降板。
二番手投手に阿部優太を起用する。
梶浦はレフトに入り、岡部潤平がライトに移った。
岡部は背番号10の2年生。
175cm・70kgの右スリークォーターだ、
球速は速球が125〜32キロ。
変化球はスライダー、チェンジ系が110〜18キロ。

山梨学院は5番・脇坂が右飛。
6番・栗田は捕邪飛で攻撃終了。

5回表。
前橋育英は9番・須永が右飛。
1番・丸山はスライダーで空振り三振。
2番・中村が中直で三者凡退。

5回裏。
山梨学院は7番・高垣が左中間を破る二塁打。無死2塁。
8番・小吹はスライダーで一死2塁。
9番・駒井が四球。一死1、2塁。
1番・渡邊も四球。一死満塁。
2番・菅野は右越えのタイムリー二塁打。一死2、3塁。
<山梨学院 9−1 前橋育英>
菅野秀斗はこれで4打数4安打。2試合通算だと7打数6安打!
3番・相澤が中飛。二死2、3塁。
4番・野村はスライダーで空振り三振。

6回表。
前橋育英は3番・剣持が速球で空振り三振。
4番・森脇は136キロの速球で空振り三振。
5番・梶塚が中前安打。二死1塁。
6番・吉澤は右前安打。二死1、2塁。
7番・岡部がカーブで空振り三振。3アウト。

6回裏。
山梨学院は5番・脇坂が一ゴロ。
6番・栗田は三ゴロ。
7番・高垣が二ゴロで三者凡退。

7回表。
前橋育英は代打・牛込太一朗が中飛。
9番・須永は遊ゴロ。
1番・丸山が中飛で三者凡退。
7回7点差以上でコールドゲームとなった。

山梨学院の打線が強烈でしたね。
ベスト4入りで選抜出場はほぼ確定。
前橋育英はこの試合内容だと厳しい。

安打   021 102 0 6 四 失
前橋育英┃020|000|0┃1 3 1
山梨学院┃220|320|×┃9 4 0
安打   330 320   11

山梨学院:●相澤、駒井
前橋育英:梶塚、○阿部

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 18:50|PermalinkComments(0)

秋季関東1回戦 横浜×甲府工

第71回秋季関東地区高校野球大会は山梨県開催だ。
7県の持ち回りで、毎年10月末に開かれる。
来春の選抜大会に向けた実質的な予選大会ともなる。
開催県が3校、その他6県からは2校が参加。
出場が15校で、平たく言うとベスト4に入れば選抜はほぼ確定だ。

山梨は球場難で、山日YBS球場の集中開催となっている。
土曜2試合で、日曜から火曜は3試合開催だ。
それで月曜の第2試合までが1回戦。
「ベスト8の8番目」を懸けた争いがこの試合になる。
横浜(神奈川1位)と甲府工業(山梨3位)の対戦だ。

横浜高校
1番 中 小泉龍之介 2年 右右 171/71
2番 三 庄子雄大  1年 右左 176/65
3番 二 度会隆輝  1年 右左 180/76
4番 一 内海貴斗  2年 右左 182/77
5番 左 富田進悟  1年 右左 182/75
6番 遊 津田啓史  1年 右右 180/77
7番 左 大手晴   1年 右右 179/76
8番 投 及川雅貴  2年 左左 183/74
9番 捕 山口海翔  2年 右右 169/75

山梨県立甲府工業高校
1番 二 山本圭介  1年 右左 165/62
2番 左 五味太陽  2年 右右 176/75
3番 遊 白井風我  2年 右右 173/64
4番 一 中島碧斗  2年 右右 180/80
5番 中 山村貫太  1年 右右 176/75
6番 捕 望月大成  2年 右左 171/65
7番 三 辻真一郎  2年 右右 183/85
8番 投 小林駿太  2年 右右 170/70
9番 右 友村虎汰朗 2年 右左 166/65


1回表。先攻は横浜。
1番・小泉が三ゴロ。
2番・庄子は一ゴロ。
3番・度会も一ゴロで三者凡退。

甲府工業の先発は小林駿太。右上手の技巧派だ。
球速は速球系が114〜25キロ。
ツーシーム系の沈む球筋もある。
変化球はスライダーが103〜13キロ。
カーブが87〜97キロ。
球速は率直に言って遅いが、制球力と切れは抜群。
緩急や小さな変化を使えて、
高校生では珍しく「コースの出し入れ」もできる。
彼が横浜の強力打線を相手に堂々とした投球を見せた。

1回裏。後攻は甲府工業。
1番・山本が投ゴロ。
2番・五味は速球で空振り三振。
3番・白井が四球。二死1塁。
4番・中島の2球目に及川雅貴が暴投。二死2塁。
中島は遊ゴロで3アウト。

横浜の先発は及川雅貴。
左スリークォーターの本格派だ。
匝瑳リトルシニアから注目度は高かった。
四肢がしなやかで、バネがあって、バランスも良い。
重心移動は大き目で、かなり深く踏み込む。
腕をしっかり畳んで、隠して投げることもできている。
今日の球速は速球が135〜48キロ。
ゆったり投げて140キロ台中盤が出ていた。
スライダーが123〜32キロ。
すばらしい切れで小さく沈むプロ仕様のスライダーだ。
フォーク風の縦変化もあったけれど確証はない。
欠点はいきなりボールを連発する不安定さ。
あと速球、スライダーとも見栄えほど空振りを奪えない。
抽象的な表現だけど、もう少し「凄み」が欲しい。
もちろん、それは「ドラフト1位なら」という前提付きである。

2回表。
横浜は4番・内海が四球。無死1塁。
5番・富田は左前安打。無死1、2塁。
6番・津田がバント成功。一死2、3塁。
7番・大手は浅い右飛。二死2、3塁。
8番・及川が三直で無得点。

2回裏。
甲府工は5番・山村が遊飛。
6番・望月は四球。一死1塁。
7番・辻が遊ゴロ併殺で3アウト。

3回表。
横浜は9番・山口がスライダーで空振り三振。
1番・小泉は三ゴロ。
2番・庄子が内角速球で見逃し三振。三者凡退。

3回裏。
甲府工は8番・小林駿が四球。無死1塁。
9番・友村は一前にバント。
一塁手が何故かカバーに入った一塁手への送球を躊躇。
内野安打となって無死1、2塁。
1番・山本はバント成功。一死2、3塁。
2番・五味が初球を痛打して左中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<甲府工業 2−0 横浜>
3番・白井は2球目にスクイズを狙ってファウル。
白井は結局外角速球で空振り三振。二死3塁。
4番・中島がフォーク?で空振り三振。攻撃終了。

4回表。
横浜は3番・度会が遊ゴロ。
4番・内海はカーブで見逃し三振。
5番・富田が中前安打。二死1塁。
6番・津田はスライダーで空振り三振。3アウト。

4回裏。
甲府工は5番・山村が内角高め速球で空振り三振。
6番・望月も速球で空振り三振。
7番・辻がスライダーで空振り三振。三者三振!

5回表。
横浜は7番・大手が中前安打。無死1塁。
8番・及川は右前安打。三塁送球の間に打者も二進して無死2、3塁。
9番・山口の3球目に小林駿太が暴投。三塁走者が生還して無死3塁。
<甲府工業 2−1 横浜>
山口が遊ゴロで三塁走者生還。一死無走者。
<横浜 2−2 甲府工業>
1番・小泉は遊ゴロ。二死無走者。
2番・庄子が二前安打。二死1塁。
3番・度会は左前安打。二死1、2塁。
4番・内海が四球。二死満塁。
5番・富田は左飛で攻撃終了。

5回裏。
甲府工は8番・小林駿が空振り三振。
9番・友村は死球。一死1塁。
1番・山本がスライダーで空振り三振。
1バウンド投球で一塁走者は二進。二死2塁。
2番・五味は右飛で3アウト。

6回表。
横浜は6番・津田が四球。無死1塁。
津田は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
7番・大手も四球。無死1、2塁。
8番・及川がバント成功。一死2、3塁。
9番・山口は三ゴロ。
三塁走者が生還し、記録は野選で一死1、3塁。
<横浜 3−2 甲府工業>
1番・小泉が左中間を破るタイムリー二塁打。なお一死2塁。
<横浜 5−2 甲府工業>
2番・庄子はバント成功。二死3塁。
3番・度会が一塁線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<横浜 6−2 甲府工業>
4番・内海はライトフェンス直撃のタイムリー二塁打。二死2塁。
<横浜 7−2 甲府工業>
5番・富田がツーシームで空振り三振。攻撃終了。

6回裏。
甲府工は3番・白井が二ゴロ。
4番・中島は四球。一死1塁。
5番・山村が遊直併殺で3アウト。

7回表。
甲府工業はこの回から二番手投手に近藤瑠保を起用する。
近藤は2年生。176cm・70kgの右スリークォーターだ。
球速は速球が121〜33キロ。
変化球はスライダーが111〜19キロ。

横浜は6番・津田は右前安打。無死1塁。
7番・大手が四球。無死1、2塁。
8番・及川はバント成功。一死2、3塁。
9番・山口が左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<横浜 8−2 甲府工業>
1番・小泉は三ゴロ。三塁走者が挟殺されて二死1、2塁。
2番・庄子が内角速球で見逃し三振。攻撃終了。

7回裏。
甲府工は6番・望月が三ゴロ。
7番・辻は四球。一死1塁。
8番・近藤が二飛。二死1塁。
9番・友村の初球に辻が二盗失敗。3アウト。

8回表。
横浜は3番・度会が中越えの二塁打。無死2塁。
4番・内海は二ゴロ。一死3塁。
5番・富田が遊ゴロ。二死3塁。
6番・津田は右飛で無得点。

8回裏。
甲府工は9番・友村が四球。無死1塁。
1番・山本は二ゴロ。一死2塁。
2番・五味が内角スライダーで空振り三振。二死2塁。
3番・白井は三ゴロで3アウト。

9回表。
横浜は7番・大手が三ゴロ。
8番・及川は投ゴロ。
9番・山口が投手強襲の一ゴロ。三者凡退。

9回裏。
横浜はこの回から二番手投手に木下幹也を起用する。
木下は1年生。185cm・85kgの右腕だ。
世田谷西シニア時代から全国区だった。
左腕の松木隆之介とともに2020年のドラフト候補だ。
力みがなく、横回旋でリズミカルに投げてくる。
球速は速球が131〜37キロ。
変化球はスライダーが110キロ台中盤。

甲府工は4番・中島が右飛。
5番・山村は遊ゴロ。
6番・望月は捕邪飛で三者凡退。

横浜打線は序盤こそ湿っていたが、5回以降の集中打で8得点。
2投手の継投で甲府工打線を2安打に抑えた。
及川雅貴は8回2失点。被安打2、9奪三振は文句ない。
ただ四死球7はちょっと多かったですね。
明日の準々決勝は春日部共栄と対戦する。

安打  010 143 210 12 四 失
横浜 ┃000|025|100┃8 5 0
甲府工┃002|000|000┃2 7 0
安打  002 000 000 2

甲府工:●小林駿、近藤
横浜:○及川、木下


augustoparty at 14:50|PermalinkComments(0)

秋季関東1回戦 春日部共栄×藤代

第71回秋季関東地区高校野球大会は山梨県開催だ。
7県の持ち回りで、毎年10月末に開かれる。
来春の選抜大会に向けた実質的な予選大会ともなる。
開催県が3校、その他6県からは2校が参加。
出場が15校で、平たく言うとベスト4に入れば選抜はほぼ確定だ。
なお東京は「都大会」として単独で秋季大会を開催する。

通例だと2回戦(準々決勝)までは2球場を使う。
しかし山梨はこの規模の試合をやれる会場が一つしかない。
例年は大会1日目、2日目で1回戦の8試合を消化する。
今秋の完投は3日目の第2試合まで1回戦。
加えて2回戦までは1球場で1日3試合ずつ消化する。
600円で3試合見られるのは消費者として嬉しい(笑)
会場は山日YBS球場。
ヴァンフォーレで通い慣れた小瀬スポーツ公園にある。

大会3日目の第1試合は春日部共栄(埼玉1位)と藤代(茨城2位)の対戦だ。

春日部共栄高校
1番 中 黒川渓   2年 右右 178/72
2番 右 木村大悟  2年 左左 175/65
3番 左 平尾柊翔  1年 右左 172/70
4番 投 村田賢一  2年 右右 182/78
5番 捕 石聖太郎 2年 右左 174/77
6番 二 平岡大典  2年 右左 165/70
7番 遊 丸田輝   2年 右左 180/66
8番 三 片平進   2年 右右 178/78
9番 一 森飛翼   2年 右右 176/82

茨城県立藤代高校
1番 右 青木倫太郎 2年 右左 173/67
2番 二 田島涼馬  2年 右左 165/66
3番 捕 藤井皓大  2年 右右 173/72
4番 一 有村夏輝  2年 右左 174/73
5番 遊 栃折一徹  2年 右右 172/63
6番 左 大津俊一  2年 右左 171/64
7番 三 北澤太陽  2年 右右 171/70
8番 中 原基希   1年 右右 167/61
9番 投 小島拓也  2年 右右 181/65


1回表。先攻は春日部共栄。
1番・黒川が中前安打。無死1塁。
2番・木村のバントは三前安打になる。無死1、2塁。
3番・平尾が内角球で見逃し三振。一死1、2塁。
4番・村田は一飛。二死1、2塁。
5番・石が四球。二死満塁。
6番・平岡は一ゴロで無得点。

藤代の先発は小島拓也。
長身痩躯の右上手投げだ。
手足が長くてその「畳み方」に少し苦しんでいる。
無理に腰を落とそうとするのだが、
クロスステップをして、身体の軸が横に流れる。
形の可動域が広いので腕は隠せているが、やや大振り。
ただどちらも技術的には修正できる課題だと思う。
球速は速球が123〜31キロ。
変化球はスライダーが112〜22キロ。

1回裏。後攻は藤代。
1番・青木が右前安打。無死1塁。
2番・田島はバントで送れず見逃し三振。一死1塁。
3番・藤井が中前安打。一死1、2塁。
4番・有村はツーシームで空振り三振。二死1、2塁。
5番・栃折が中直で無得点。

春日部共栄の先発は村田賢一。
右上手の本格派だ。
いい意味で荒々しさを感じるフォーム。
上体が少し突っ込むけれど、見るからにバネがある。
パワフルだし、下半身もしっかり使えている。
カーブも球筋を見ると、手首の強さも伺い知れた。
体格も良いし、一冬越えての成長によってはプロもありそう。
今日の球速は速球が124〜37キロ。
思ったより高めに伸びてくる、回転がいい球筋だ。
ただ空振りも奪えるけれど、芯に当たると飛ぶ感じ。
力で抑え込むほどの凄みはない。
シュート、ツーシーム系が126〜33キロ。
変化球はスライダーが111〜21キロ。
カーブが96〜108キロ。

2回表。
春日部共栄は7番・丸田が捕邪飛。
8番・片平は遊ゴロ。
藤代のショート栃折一徹の身のこなしが素晴らしい。
9番・森は中飛で三者凡退。

2回裏。
藤代は6番・大澤が左飛。
7番・北澤は遊ゴロ。
8番・原が一ゴロで三者凡退。

3回表。
春日部共栄は1番・黒川が死球。無死1塁。
黒川は次打者の初球に二盗成功。無死2塁。
2番・木村は三前に好バント。悪送球を誘って無死1、3塁。
3番・平尾が右越えのタイムリー二塁打。無死2塁。
<春日部共栄 2−0 藤代>
4番・村田は左越えのタイムリー二塁打。
ライナーでレフト頭上を破った。無死2塁。
<春日部共栄 3−0 藤代>
5番・石が三前バント。一死3塁。
6番・平岡は右前タイムリー安打。一死1塁。
<春日部共栄 4−0 藤代>
7番・丸田がエンドランから二ゴロ。二死2塁。
8番・片平は遊ゴロで攻撃終了。

3回裏。
藤代は代打・今野颯大が四球。無死1塁。
1番・青木は三邪飛。一死1塁。
2番・田島が左前安打。一死1、2塁。
3番・藤井は遊ゴロ。
二封後の一塁送球が乱れて二塁走者が生還。二死1塁。
まずショートのトスが悪かったですね。
<春日部共栄 4−1 藤代>
4番・有村は二ゴロで攻撃終了。

4回表。
藤代はこの回から二番手投手に中山航を起用する。
中山は背番号10の2年生。
172cm・68kgの右上手投げだ。
球速は速球系が128〜34キロ。
チェンジ、ツーシーム系が124〜29キロ。
変化球はスライダーが111〜19キロ。
カーブが90キロ台前半
大柄ではないけれど全身を使ったフォームがいい。
彼が好投で試合の流れを引き戻す。

春日部共栄は9番・森が速球で空振り三振。
1番・黒川は中飛。
2番・木村が四球。二死1塁。
3番・平尾は二ゴロで3アウト。

4回裏。
藤代は5番・栃折が三ゴロ。
6番・大津は左直。
7番・中山が右前安打。
失策はつかなかったがライトの後逸が絡んで二死3塁。
8番・原は右前タイムリー安打。二死1塁。
<春日部共栄 4−2 藤代>
原は二盗失敗で攻撃終了。
石聖太郎の送球が素晴らしかった。

5回表。
春日部共栄は4番・村田が遊ゴロ。
5番・石岡は四球。一死1塁。
6番・平岡が二ゴロ併殺。
ライナー性のハーフバウンドで、走者は挟殺に。

5回裏。
藤代は9番・今野が右前安打。無死1塁。
1番・青木は左飛。一死1塁。
2番・田島が捕前安打。一死1、2塁。
3番・藤井は三ゴロ。二死2、3塁。
4番・有村が左中間を破るタイムリー三塁打。二死3塁。
<藤代 4−4 春日部共栄>
5番・栃折は三飛で攻撃終了。

6回表。
春日部共栄は7番・丸田が二ゴロ。
8番・片平は中飛。
9番・森も中飛で三者凡退。

6回裏。
藤代は6番・大津が遊ゴロ。
7番・中山は一ゴロ。
8番・原が右飛で三者凡退。

7回表。
春日部共栄は1番・黒川が遊ゴロ。
2番・木村は四球。一死1塁。
3番・平尾も四球。一死1、2塁。
4番・村田が左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<春日部共栄 6−4 藤代>

藤代はここで中山航が降板。
三番手投手に一條遥翔を起用する。
一條は背番号11の2年生。
172cm・67kgの右上手投げだ。
球速は速球が124〜31キロ。
他に100キロ前後のカーブがある。

春日部共栄は5番・石が二ゴロ。二死3塁。
6番・平岡も二ゴロで攻撃終了。

7回裏。
藤代は9番・今野が一ゴロ。
1番・青木は一塁線を破る二塁打。一死2塁。
2番・田島が3−2から右越えの同点2ラン本塁打!
<藤代 6−6 春日部共栄>
3番・藤井は中飛。
4番・有村が一ゴロで攻撃終了。

8回表。
春日部共栄は7番・丸田が内角速球で空振り三振。
8番・片平は中前安打。一死1塁。
片平は次打者の4球目に二盗失敗。二死無走者。
9番・森が見逃し三振で3アウト。

8回裏。
藤代は5番・栃折が二ゴロ。
6番・大津は左邪飛。
7番・一條が三ゴロで三者凡退。

9回表。
春日部共栄は1番・黒川が三ゴロ。
2番・木村が左飛。
3番・平尾が二前安打。二死1塁。
4番・村田は四球。二死1、2塁。
5番・石が左前安打。
レフトは前進守備で走者ストップ…。
と思ったらレフトがゴロをファンブル。
二塁走者が生還してなお二死1、2塁。
<春日部共栄 7−6 藤代>
6番・平岡は中前安打。
今度は二塁走者が本塁で刺されて攻撃終了。

9回裏。
藤代は8番・原が二ゴロ。
9番・今野は左飛。
1番・青木が中飛で三者凡退。試合終了!

藤代の打線も強力で試合はかなりもつれた。
しかし最後の最後に春日部共栄が突き放し、エース村田賢一も粘投。
春日部共栄が2回戦進出を決めている。

安打    203 000 113 10 四 失
春日部共栄┃004|000|201┃7 7 1
藤代   ┃001|120|200┃6 1 2
安打    201 230 200 10

藤代:小島、中山、●一條
春日部共栄:○村田


augustoparty at 11:40|PermalinkComments(0)

2018年08月14日

甲子園2回戦 横浜×花咲徳栄

第100回全国高等学校野球選手権10日目。
第3試合は横浜と花咲徳栄の対戦だ。

横浜は過去に選手権を2度制している。
花咲徳栄は昨夏の王者。
そんな首都圏の強豪同士がここで激突する。
なお今夏の甲子園遊説はこの試合で終了。
見たい選手をほぼ全員見られた!
心の底からお腹いっぱいです(笑)

横浜高校(南神奈川)
1番 三 山崎拳登  3年 右右 175/72
2番 右 河原木皇太 3年 右右 169/66
3番 二 齊藤大輝  3年 右右 178/74
4番 中 万波中正  3年 右右 190/88
5番 一 内海貴斗  2年 右左 181/75
6番 捕 角田康生  3年 右右 174/80
7番 左 長南有航  3年 右左 184/86
8番 投 及川雅貴  2年 左左 182/74
9番 遊 遠藤圭吾  3年 右左 168/60

花咲徳栄高校(北埼玉)
1番 中 橋本吏功  2年 右右 169/80
2番 左 杉本直希  3年 右左 171/72
3番 遊 韮澤雄也  2年 右左 176/80
4番 投 野村佑希  3年 右右 185/90
5番 三 羽佐田光希 2年 右右 172/72
6番 二 倉持賢太  3年 右右 174/72
7番 右 井上朋也  1年 右右 180/80
8番 一 新井英一  3年 左左 178/84
9番 捕 田谷野拳世 3年 右右 173/84


1回表。先攻は横浜。
1番・山崎が外角速球で空振り三振。
2番・河原木は二ゴロ。
3番・齊藤が右飛で三者凡退。

花咲徳栄の先発は野村佑希。右上手の本格派だ。
重心移動は控え目だが、体重をしっかり乗せて投げ下ろしてくる。
とにかくパワフルだし、バランスも悪くない。
腕の振りも程よくコンパクトだ。
昨夏は「4番一塁」で選手権制覇に貢献している。
昨秋も野手起用がメインだったけれど、野村以上の投手が台頭しなかった。
今日の球速は速球が135〜43キロ。
変化球はスライダーが119〜27キロ。

1回裏。後攻は花咲徳栄。
1番・橋本吏が中前安打。無死1塁。
2番・杉本の4球目に及川が暴投。無死2塁。
杉本はスライダーで見逃し三振。一死2塁。
3番・韮澤が中前タイムリー安打。一死1塁。
刺せなかったが万波中正の返球は強烈だった。
4番・野村が一ゴロ。二死2塁。
5番・羽佐田はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

横浜の先発は及川雅貴。
左スリークォーターの本格派だ。
しなやかでバネがあって、フォームの無理もない。
入学前から話題になっていて、高校でも順調に成長している。
速球も最速152キロを記録したと聞く。
現時点だと板山佳矢に次ぐチームの二番手格だけど、
2019年のドラ1候補として名前の挙がる逸材だろう。
ただ「目先の勝利」を追わず、じっくり育てられていますね。
変化球もスライダーしか使わない。
高校野球にありがちな焦って身体を大きくする「肉体改造」もしていない。
今日の球速は速球が135〜45キロ。
なお甲子園のスピードガンは左腕に厳しい。
変化球はスライダーが121〜30キロ。
高速スライダーの切れは強烈で、
今大会の「変化球ランキング」を付けたら1位だろう。
ただし今日は1バウンドが多かったり、球筋が散っていた。

2回表。
横浜は4番・万波が三ゴロ。
5番・内海は左前安打。一死1塁。
6番・角田が左飛。二死1塁。
フェンス際まで届く大飛球だった。
7番・長南はスライダーで空振り三振。3アウト。

2回裏。
花咲徳栄は6番・倉持が四球。無死1塁。
7番・井上は遊ゴロ。一死2塁。
8番・荒井の2−2から及川雅貴が暴投。一死3塁。
荒井は高めの釣り球に空振り三振。二死2塁。
9番・田谷野が遊飛で無得点。

3回表。
横浜は8番・及川が四球。無死1塁。
9番・遠藤はバント成功。一死2塁。
1番・山崎が一邪飛。二死2塁。
2番・河原木は左前タイムリー安打。二死1塁。
<横浜 1−1 花咲徳栄>
河原木は次打者の4球目に二盗成功。二死2塁。
3番・齊藤が四球。二死1、2塁・
4番・万波は三ゴロで攻撃終了。

3回裏。
花咲徳栄は1番・橋本吏が三前安打。無死1塁。
2番・杉本は左前安打。無死1、2塁。
3番・韮澤が中飛。一死1、2塁。
4番・野村はスライダーで空振り三振。二死1、2塁。
5番・羽佐田が中飛で無得点。

4回表。
横浜は5番・内海が左中間を破る二塁打。無死2塁。
6番・角田は左前タイムリー安打。無死1塁。
<横浜 2−1 花咲徳栄>
7番・長南がレフト線を破る二塁打。無死2、3塁。
8番・及川は投ゴロ悪送球で生きる。無死満塁。
9番・遠藤が中前タイムリー安打。二者が生還し、なお無死1、3塁。
<横浜 4−1 花咲徳栄>
1番・山崎が頭に死球。無死満塁。
2番・河原木は左前タイムリー安打。
二塁走者は打球をギリギリで避けつつ三塁を蹴って本塁突入。
レフトからの返球が高く逸れて打者、一塁走者も進塁する。無死2、3塁。
<横浜 6−1 花咲徳栄>

花咲徳栄は野村佑希がここで降板。
二番手投手に中田優斗を起用する。
中田は3年生。186cm・86kgの右上手投げだ。
中田は8番に入り、野村は一塁に移った。
踏み出しは小さいし、腰も落とせない。
それでも球威、迫力は素晴らしい。
パワフルにバシッと叩きつけてくるフォームだ。
一方で「合わせやすい」印象もある。
今日の球速は速球が133〜45キロ。
変化球はスライダーが121〜31キロ。

横浜は3番・齊藤が左犠飛。なお一死3塁。
<横浜 7−1 花咲徳栄>
4番・万波は外角速球で空振り三振。二死3塁。
5番・内海が空振り三振で攻撃終了。
横浜高が一挙に6点差をつけた。

4回裏。
花咲徳栄は6番・倉持がスライダーで空振り三振。
7番・井上は遊飛。
8番・中田が遊ゴロで三者凡退。

5回表。
横浜は6番・角田が四球。無死1塁。
7番・長南は一直併殺。二死無走者。
8番・及川が145キロの速球で空振り三振。

5回裏。
花咲徳栄は9番・田谷野がスライダーで空振り三振。
1番・橋本吏は死球。一死1塁。
2番・杉本が3−2から145キロの速球で見逃し三振。
同時に橋本吏の二盗も失敗して3アウト。

6回表。
横浜は9番・遠藤が遊ゴロ。
1番・山崎は中前安打。一死1塁。
2番・河原木が速球で空振り三振。二死1塁。
3番・齊藤の初球に山崎が二盗成功。二死2塁。
齊藤は右中間に運ぶタイムリー二塁打。
<横浜 8−1 花咲徳栄>
4番・万波が左飛。
詰まった当たりだったが浜風に乗ってフェンス際に届いた。

6回裏。
花咲徳栄は3番・韮澤が四球。無死1塁。
4番・野村は0−1からレフトに2ラン本塁打。
パワーがよく分かる鋭いライナーでした。
<横浜 8−3 花咲徳栄>
野村佑希はこれで昨夏に続く複数本塁打。
5番・羽佐田が四球。無死1塁。
6番・倉持は遊ゴロ併殺。二死無走者。
7番・井上が遊前安打。二死1塁。
8番・中田は速球で空振り三振。攻撃終了。

7回表。
横浜は5番・内海が二ゴロ。
6番・角田は右前安打。一死1塁。
7番・長南が速球で空振り三振。二死1塁。
8番・及川も速球で空振り三振。3アウト。

7回裏。
花咲徳栄は9番・田谷野が右直。
1番・橋本吏は1−0からレフトポール際にソロ本塁打。
<横浜 8−4 花咲徳栄>
橋本吏功はこれで本日3安打目。

横浜はここで及川雅貴が降板。
二番手投手に板山佳矢を起用する。
板山は背番号1の3年生。173cm・70kgの左腕だ。
球速は速球が130〜37キロ。

花咲徳栄は2番・杉本が捕邪飛。二死無走者。
3番・韮澤は一ゴロで攻撃終了。

8回表。
横浜は9番・遠藤が右前安打。無死1塁。
1番・山崎はバント成功。一死2塁。
2番・河原木が左飛。走者はタッチアップして二死3塁。
3番・齊藤は中飛で3アウト。

8回裏。
花咲徳栄は4番・野村が左飛。
5番・羽佐田が左前安打。一死1塁。
6番・倉持は左前安打。一死1、2塁。

横浜はここで板山佳矢が降板。
三番手投手に黒須大誠を起用する。
黒須は2年生。188cm・78kgの右スリークォーターだ。
少し「カクカク」ッとしたフォームが特徴。
上手投げっぽい始動から、腕を斜めに引っ掛けて投げ込んでくる。
クロスステップして、横に刺さるクロスファイアーを投げる。
変則的で面白いタイプですね。
球速は速球が127〜32キロ。
変化球はスライダーが111〜17キロ。

花咲徳栄は7番・井上が速球で空振り三振。二死1、2塁。
代打・島崎大輔が三直で無得点。

9回表。
花咲徳栄はこの回から三番手投手に松井颯を起用する。
松井は3年生。177cm・74kgの右上手投げだ。
球速は速球が137〜41キロ。
変化球はスライダー、チェンジ系が122〜26キロ。

横浜は4番・万波が中直。
5番・内海は一ゴロ。
6番・角田が遊ゴロで三者凡退。

9回裏。
花咲徳栄は9番・田谷野が死球。無死1塁。
1番・橋本吏が四球。無死1、2塁。
2番・杉本は左飛。一死1、2塁。
3番・韮澤の2球目に黒須大誠が暴投。一死2、3塁。
韮澤は四球を選ぶ。一死満塁。
一発が出れば同点になり、場内がザワザワし始める。
4番・野村がボテボテの当たり。
黒巣大誠が反応できず、三塁手が一塁へ投ずるも間に合わない。
三前タイムリー安打となり、なお一死満塁。
<横浜 8−5 花咲徳栄>
5番・羽佐田は2球目に押し出し死球…。
と思ったら「避けてない」との判定でボールに。
羽佐田は一邪飛で二死満塁。
6番・倉持は今度こそ押し出しの死球。二死満塁。
<横浜 8−6 花咲徳栄>
7番・井上が3−2から低め速球で空振り三振。

横浜が最後は四死球を連発してバタバタした。
ただベンチの平田徹監督は動かず。
横浜は7年前の智辯学園戦で
「あと一人」から8失点を喫する大逆転負けを喫している。
しかし今回は2点差を守り切りました。

安打   011 502 110 11 四 失
横浜  ┃001|601|000┃8 4 0
花咲徳栄┃100|002|102┃6 8 2
安打   202 002 121 10

花咲徳栄:●野村、中田、松井
横浜:○及川、板山、黒須

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 18:40|PermalinkComments(0)

甲子園2回戦 金足農×大垣日大

第100回全国高等学校野球選手権10日目。
第2試合は金足農と大垣日大の対戦だ。
1回戦は金足農業が鹿児島実業、大垣日大は東海大熊本星翔を下した。
正直に言うとこのカードが無ければ昨日で帰っていた。
吉田輝星は今大会で一番「生で見たかった」投手です。
最速150キロの本格派で、1回戦は14奪三振を記録している。

秋田県立金足農業高校(秋田)
1番 二 菅原天空  3年 右左 175/69
2番 左 佐々木大夢 3年 右右 171/73
3番 投 吉田輝星  3年 右右 176/81
4番 三 打川和輝  3年 右右 185/80
5番 中 大友朝陽  3年 右右 174/72
6番 一 盒桐な  3年 右右 178/77
7番 右 菊地彪吾  3年 右右 180/77
8番 捕 菊地亮太  3年 右右 172/73
9番 遊 斎藤璃玖  3年 右左 175/67

大垣日本大学高校(岐阜)
1番 中 林拓馬   2年 右左 175/77
2番 二 大竹駿也  3年 右右 168/69
3番 投 内藤圭史  2年 右右 180/75
4番 左 修行恵大  3年 右右 184/74
5番 一 小野寺優斗 2年 右右 179/81
6番 三 中山大輔  2年 右右 165/62
7番 右 堀本洸生  3年 右左 174/78
8番 捕 日高敦貴  3年 右右 182/85
9番 遊 石原敦也  3年 右右 178/72


どちらも大型チームですね。

1回表。先攻は金足農業。
1番・菅原天がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
2番・佐々木夢は捕前バント。野選で無死1、3塁。
3番・吉田が遊ゴロ併殺。二死3塁。
4番・打川の2球目に捕逸で三塁走者が生還。二死無走者。
<金足農業 1−0 大垣日大>
打川は一ゴロで攻撃終了。

大垣日大の先発は内藤圭史。
右スリークォーターの本格派だ。
速球が129〜38キロ。
1回戦は5回無死からリリーフして投げ切り、勝ち投手になった。
じっくり見ようと思ったら2回で降板してしまった。

1回裏。後攻は大垣日大。
1番・林が左飛。
2番・大竹は右前安打。一死1塁。
3番・内藤がエンドランから二ゴロ。
併殺狙いの二塁送球が間に合わず、ショートが送球をこぼす。
記録は野選で一死1、2塁。
4番・修行は遊ゴロ。二塁が送球をこぼして一死満塁。
5番・小野寺が中前タイムリー安打。なお一死満塁。
<大垣日大 1−1 金足農業>
6番・中山は初球スクイズも吉田輝星のグラブトスで本封。二死満塁。
7番・堀本が3−0から速球3つ。見逃し三振で攻撃終了。

金足農の先発は吉田輝星。右上手の本格派だ。
フォームはオーソドックスでむしろ抑え目。
それでもボールを離す瞬間の爆発力は強烈ですね。
今日の球速は速球が135〜49キロ。
変化球はスライダーが115〜25キロ。
フォークが123〜32キロ。
カーブが98〜108キロ。
速球でも緩急をつけられるところが大人っぽい。
軽く投げても142とか43が出るので出来ることですが…。
今日については変化球で空振りを奪えず、少し苦しんだ。
ただし速球をウイニングショットに使って空振りを奪える。
県大会は5試合を一人で投げ切っていて、タフネスも持っている。
ベストではなかったかもしれないが「らしさ」は見せてくれた。

2回表。
金足農は5番・大友が四球。無死1塁。
6番・盒兇魯丱鵐叛功。一死2塁。
7番・菊地彪が右中間を破るタイムリー三塁打。一死3塁。
<金足農業 2−1 大垣日大>
8番・菊地亮は3−1からスクイズ成功。二死無走者。
<金足農業 3−1 大垣日大>
9番・齋藤が速球で見逃し三振。攻撃終了。

2回裏。
大垣日大は8番・日高が三ゴロ。
9番・石原は右中間を破る二塁打。一死2塁。
1番・林が一邪飛。二死2塁。
2番・大竹は速球で空振り三振。

3回表。
大垣日大は二番手投手に杉本幸基を起用する。
内藤はレフトに移り、杉本は7番打者に入った。
杉本は3年生。182cm・80kgの右腕だ。
真っ向から投げ下ろしてくるパワーピッチャー。
県大会は4.1回しか投げていないし、初戦も投げていない。
ただ球威、キレとも「なぜエースじゃないの」というレベルでした。
今日の球速は速球が133〜44キロ。
変化球はスライダーが117〜24キロ。
チェンジが120キロ前後。

金足農は1番・菅原天がスライダーで空振り三振。
2番・佐々木夢はスライダーで見逃し三振。
3番・吉田が死球。二死1塁。
4番・打川は遊ゴロで3アウト。

3回裏。
大垣日大は3番・内藤が遊ゴロ。
4番・修行が速球で見逃し三振。
5番・小野寺は四球。二死1塁。
6番・中山がライト線を破る二塁打。二死2、3塁。
7番・杉本は左前タイムリー安打。二者が生還して二死1塁。 
<大垣日大 3−3 金足農業>
8番・日高は二ゴロで攻撃終了。
大垣日大が二死からの2得点で同点に追いつく。

4回表。
金足農業は5番・大友が速球で空振り三振。
6番・盒兇話譱旭詑如0貉爍盈檗
盒兇麓‖納圓裡亀緻椶貌鹽霄最圈F鷸猝義者。
7番・菊地彪が右飛。3アウト。

4回裏。
大垣日大は9番・石原が速球で見逃し三振。
1番・林が左飛。
2番・大竹は速球で空振り三振。3アウト。

5回表。
金足農は8番・菊地亮が二ゴロ。
9番・齋藤は三ゴロ。
1番・菅原天が遊ゴロで三者凡退。

5回裏。
大垣日大は3番・内藤が一ゴロ。
4番・修行が左前安打。一死1塁。
5番・小野寺は二ゴロ併殺で3アウト。

6回表。
金足農は2番・佐々木夢が中前安打。無死1塁。
3番・吉田がバント成功。一死2塁。
4番・打川は四球。一死1、2塁。
5番・大友が3バント失敗。二死1、2塁。
6番・盒兇賄螢乾蹐韮灰▲Ε函

6回裏。
大垣日大は6番・中山がスライダーで見逃し三振。
7番・杉本は速球で見逃し三振。
8番・日高が死球。二死1塁。
9番・石原は外角速球で空振り三振。3アウト。

7回表。
金足農は7番・菊地彪が左前安打。無死1塁。
8番・菊地亮は3バント失敗。一死1塁。
9番・齋藤がバント成功。二死2塁。
1番・菅原天は途中から捕手が立って敬遠四球。二死1、2塁。
2番・佐々木夢が死球。二死満塁。
3番・吉田は一ゴロで無得点。

7回裏。
大垣日大は1番・林がフォークで空振り三振。
2番・大竹は四球。一死1塁。
3番・内藤が二ゴロ併殺で3アウト。

8回表。
金足農は4番・打川が141キロの速球で見逃し三振。
5番・大友は3−2からレフトポール際にソロ本塁打。
いわゆる「浜風」に乗った当たりでした。
<金足農業 4−3 大垣日大>
6番・盒兇詫轡乾蹇
7番・菊地彪が二飛で攻撃終了。

8回裏。
大垣日大は4番・修行が速球で空振り三振。
5番・小野寺は速球で見逃し三振。
6番・中山も速球で見逃し三振。三者凡退。

9回表。
金足農は8番・菊地亮が遊前安打。無死1塁。
9番・齋藤はバント成功。一死2塁。
1番・菅原大が右越えのタイムリー三塁打。一死3塁。
<金足農業 5−3 大垣日大>
2番・佐々木夢は4球目にスクイズを狙うもファウル。
佐々木夢は二ゴロで三塁走者が挟殺。
しかし上手い「時間稼ぎ」でなお二死3塁。
3番・吉田が中前タイムリー安打。二死1塁。
<金足農業 6−3 大垣日大>
4番・打川は速球で見逃し三振。攻撃終了。

9回裏。
大垣日大は7番・杉本が148キロの外角速球で見逃し三振。
代打・野波祐太郎は左飛。
9番・安藤が遊ゴロで三者凡退。試合終了!

金足農業が終盤に突き放して大垣日大を撃破。3回戦進出を決めている。
吉田輝星は尻上がりに調子を上げて4回以降は零封。
四死球3、13奪三振という内容でした。
球数は「154」と少し多かったけれど、球速が最終回も全く落ちなかった。
西純矢(創志学園)と並ぶ今大会の「ドクターK」ですね。

安打   110 101 113 9 四 失
金足農 ┃120|000|012┃6 5 1
大垣日大┃102|000|000┃3 3 0
安打   212 010 000

大垣日大:内藤、●杉本
金足農:○吉田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:55|PermalinkComments(0)

甲子園2回戦 日南学園×常葉菊川

第100回全国高等学校野球選手権10日目。
私が甲子園にいるのは今日までです。
第1試合は日南学園と常葉大菊川の対戦。
日南学園は丸亀城西、常葉菊川は益田東を1回戦で退けている。
どちらも1点差の接戦だった。

日南学園高校(宮崎)
1番 遊 中原一颯  3年 右左 175/75
2番 三 坂元海   3年 右右 172/72
3番 捕 蓑尾海斗  3年 右右 175/76
4番 右 門川大晟  3年 右右 175/75
5番 一 尼崎和音  3年 右左 172/77
6番 二 沖秀太   3年 右左 163/60
7番 中 桑田潤   3年 右右 165/65
8番 左 奥野竜也  3年 右左 165/66
9番 投 辰己凌晟  3年 右左 176/73

常葉大学附属菊川高校(静岡)
1番 遊 奈良間大己 3年 右右 172/66
2番 二 東虎之介  3年 右左 163/62
3番 一 鈴木琳央  3年 右右 180/74
4番 捕 根来龍真  3年 右左 171/65
5番 三 伊藤勝仁  2年 右右 176/69
5番 中 榛村大吾  3年 左左 174/67
6番 右 柳沼一葉  2年 左左 173/64
8番 投 漢人友也  3年 右左 180/62
9番 中 神谷亮良  3年 右左 173/68


奈良間大己は静岡県大会の打率が.818。22打数18安打だった。
「5打数4安打でも打率が下がる」というとんでもない数字です(笑)

1回表。先攻は日南学園。
1番・中原が右前安打。無死1塁。
2番・坂元は遊直併殺。二死無走者。
3番・蓑尾が右前安打。二死1塁。
蓑尾は次打者の5球目に二盗成功。二死2塁。
4番・門川は遊ゴロで3アウト。

常葉菊川の先発は漢人友也。右上手の技巧派だ。
細身だけど「ふにゃ」っとした感じはない。
しっかり踏み出して、やや横回旋で身体と腕を鋭く振れる。
球筋も抑えが効いていて、実戦的なタイプだ。
今日の球速は速球が127〜38キロ。
変化球はスライダーが110〜19キロ。
カーブが98〜103キロ。
低めのスライダーでゴロを上手く打たせていた。
高校生でしっかり「打たせて取る」ことのできるタイプは希少。
どうしても僕らは「140キロ超」「プロ注」に目が行くけれど、
彼はスペックこそ地味でも相当に能力の高い投手だった。

1回裏。後攻は常葉大菊川。
1番・奈良間が三飛。
2番・東は二ゴロ。
3番・鈴木がスライダーで空振り三振。

日南学園の先発は辰己凌晟。右上手の技巧派だ。
開きとテイクバックは小さく、でもフォロースローが大きいフォーム。
球筋の抑えが効いていて、制球も良い。
今日の球速は速球が127〜34キロ。
カット気味にも見える「沈む」球筋が多い。
変化球はスライダーが115〜22キロ。
チェンジが110〜16キロ。
カーブが100キロ強。

2回表。
日南学園は5番・尼崎が中飛。
6番・沖は二ゴロ。
7番・桑田も二ゴロで三者凡退。

2回裏。
常葉菊川は4番・根来が右飛。
5番・伊藤が左前安打。一死1塁。
伊藤は次打者の5球目に二盗成功。一死2塁。
6番・榛村は四球。一死1、2塁。
7番・柳沼の2球目に辰己凌晟が暴投。一死2、3塁。
柳沼はチェンジで空振り三振。二死2、3塁。
8番・漢人が速球で空振り三振。3アウト。

3回表。
日南学園は8番・奥野が二前安打。無死1塁。
9番・辰己はバント成功。一死2塁。
1番・中原が中飛。二死2塁。
2番・坂元は二飛で3アウト。

3回裏。
常葉菊川は9番・神谷が中飛。
1番・奈良間は左前二塁打。好走塁で一死2塁。
2番・東が右前安打。一死1、3塁。
東は次打者の2−2から二盗失敗。二死3塁。
3番・鈴木は左前タイムリー安打。二死1塁。
<常葉大菊川 1−0 日南学園>
4番・根来も左前安打。二死1、2塁。
5番・伊藤は左飛で攻撃終了。

4回表。
日南学園は3番・蓑尾が遊ゴロ。
4番・門川はスライダーで空振り三振。
5番・尼崎が左前安打。二死1塁。
6番・神は遊ゴロで3アウト。

4回裏。
常葉菊川は6番・榛村が空振り三振。
7番・柳沼は一ゴロ。
8番・漢人が内角速球で見逃し三振。3アウト。

5回表。
日南学園は7番・桑田が中飛。
8番・奥野は一直。
9番・辰己が三邪飛。三者凡退。

5回裏。
常葉菊川は9番・神谷が右前安打。無死1塁。
1番・奈良間は左飛。一死1塁。
フェンス際に届く当たりだったが、レフトは予め下がっていた。
2番・東が右飛。二死1塁。
3番・鈴木の3球目に神谷が二盗成功。悪送球も絡んで二死3塁。
鈴木は空振り三振で無得点。

6回表。
日南学園は1番・中原が右前安打。無死1塁。
2番・坂元は遊ゴロ併殺。
奈良間大己がボテボテの当たりを半身の素早い送球で刺した。
3番・蓑尾は右飛で3アウト。

6回裏。
常葉菊川は4番・根来が右飛。
5番・伊藤はスライダーで空振り三振。
6番・榛村が左越えの三塁打。二死3塁。
代打・岡田竜汰は遊前タイムリー安打。二死1塁。
<常葉大菊川 2−0 日南学園>
8番・漢人が三邪飛で攻撃終了。

7回表。
日南学園は4番・門川が中飛。
5番・尼崎が死球。一死1塁。
6番・沖は遊ゴロ併殺で3アウト。

7回裏。
常葉菊川は9番・神谷が中前安打。無死1塁。
1番・奈良間は左飛。一死1塁。
2番・東の初球に神谷が二盗失敗。二死無走者。
東は一ゴロで3アウト。

8回表。
日南学園は7番・桑田が中前安打。無死1塁。
8番・奥野が遊ゴロ併殺で二死無走者。
3イニング連続の遊ゴロ併殺…。
9番・辰己は二ゴロで3アウト。

8回裏。
常葉菊川は3番・鈴木が二飛。
4番・根来は左中間を破る二塁打。一死2塁。
5番・伊藤の0−1から辰己凌晟が牽制悪送球。一死3塁。
伊藤は右前タイムリー安打。
ライトのファンブルも絡んでなお一死3塁。
<常葉大菊川 3−0 日南学園>
6番・榛村がスライダーで空振り三振。二死2塁。
代打・大杉怜央は投ゴロで攻撃終了。

9回表。
日南学園は1番・中原が三飛。
2番・坂元は外角速球138キロで空振り三振。
3番・蓑尾が右前安打。二死1塁。
4番・門川は遊ゴロで3アウト。

大よそ1時間40分で試合が終了。
両投手ともテンポが良く、制球も優れていて、スムーズに試合が進んだ。

常葉菊川の漢人友也は「かんどう的」な完封勝利。
奪三振はわずか「2」なのだが、わずか88球で試合を終えた。
本日の最高球速を出したのは最終回でしたが、
それだけ余力を残せていたのでしょう。
奈良間大己は打より「守」が目についた。
小柄ではあるけれど、上を狙える才能だろう。

安打   201 101 011 7 四 失
日南学園┃000|000|000┃0 1 3
常葉菊川┃001|001|01×┃3 1 0
安打   014 012 12  11

常葉菊川:○漢人
日南学園:●辰己

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 11:20|PermalinkComments(0)

2018年08月13日

甲子園2回戦 前橋育英×近江

第100回全国高等学校野球選手権9日目。
第3試合は前橋育英と近江の対戦だ。
前橋育成は近大付、近江は智辯和歌山を1回戦で下している。

前橋育英は95回大会に初出場初優勝を達成。
2年生エースが高橋光成(現西武)だった。
サッカー部も昨年度の高校サッカーを制している。
山田耕介校長はサッカー部の監督でもある。
5年前の大会は教頭として群馬と甲子園を3往復した。

近江は北村恵吾が1回戦で2本塁打を放っている。
「プロ注」として名の挙がる大砲だ。

前橋育英高校(群馬)
1番 中 久保昌大  3年 右右 178/74
2番 遊 北原翔   3年 右右 178/65
3番 一 橋本健汰  3年 右右 180/77
4番 捕 小池悠平  3年 右右 176/74
5番 左 梅澤修二  3年 右右 175/74
6番 右 丸山大河  2年 右左 168/57
7番 三 剣持京右  2年 右左 178/72
8番 投 恩田慧吾  3年 右右 172/60
9番 二 笹澤大和  3年 右右 176/71

近江高校(滋賀)
1番 中 木村龍之介 3年 右両 175/79
2番 遊 土田龍空  1年 右左 177/70
3番 二 家田陸翔  3年 右左 175/70
4番 三 北村恵吾  3年 右右 182/83
5番 右 瀬川将季  3年 右左 172/69
6番 捕 有馬諒   2年 右右 180/75
7番 一 山田竜明  3年 右右 172/79
8番 投 佐合大輔  3年 右左 179/75
9番 左 住谷湧也  2年 左左 169/67


1回表。先攻は前橋育英。
1番・久保が中飛。
2番・北原はフォークで空振り三振。
3番・橋本がスライダーで見逃し三振。三者凡退。

近江の先発は佐合大輔。右上手の本格派だ。
県大会は4試合、13イニングに登板している。
林優樹の投球回数が最も多く、二番手が佐合だった。
全身を使って反動をつけるダイナミックなフォームですね。
後ろに重心をかけて、左足を目いっぱい前に出す。
横回旋でなく完全な縦振りで、制球もそんなに荒れない。
今日の球速は速球が138〜44キロ。
変化球はスライダー、フォークが120〜29キロ。

1回裏。後攻は近江。
1番・木村が四球。無死1塁。
2番・土田は二ゴロで二封のみ。一死1塁。
3番・家田がストレートの四球。一死1、2塁。
4番・北村は右前タイムリー安打。一死1、3塁。
どん詰まりの当たりが奏功した。
<近江 1−0 前橋育英>
5番・瀬川が速球で空振り三振。二死1、3塁。
6番・有馬は四球。二死満塁。
7番・山田が143キロの外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

前橋育英の先発は恩田慧吾。
小柄で細身でフォームもコンパクト。
それでこの球速が出るのは凄い。
瞬発力が抜群にありそうなタイプですね。
今日の球速は速球が130〜43キロ。
変化球はチェンジ、スライダーが115〜25キロ。
カーブが108〜11キロ。

2回表。
前橋育英は4番・小池が中飛。
5番・梅澤は右前安打。一死1塁。
6番・丸山が四球。一死1、2塁。
7番・剣持は左前安打。一死満塁。
8番・恩田が中前タイムリー安打。一死1、3塁。
<前橋育英 2−1 近江>
9番・笹澤は初球スクイズ成功。
一ゴロの後、一塁走者が二塁をオーバーランして挟殺されて併殺。
ただし三塁走者の生還は先だったため認められた。
<前橋育英 3−1 近江>

2回裏。
近江は8番・佐合が三ゴロ。
9番・住谷は右前安打。一死1塁。
1番・木村が左前安打。一死1、2塁。
2番・土田は一ゴロで三封。二死1、2塁。
3番・家田が右飛で無得点。

3回表。
前橋育英は1番・久保が二ゴロ。
2番・北原は右飛。
3番・橋本が遊ゴロで三者凡退。

3回裏。
近江は4番・北村が投ゴロ。
5番・瀬川は三塁線を破る二塁打。一死2塁。
6番・有馬が三ゴロ。二死2塁。
7番・山田は二前安打。二死1、3塁。
代打・川村奎太郎が二ゴロで無得点。

4回表。
近江はこの回から二番手投手に林優樹を起用する。
林は背番号18の2年生。170cm・60kgの左腕だ。
スタンスを広げて身体を沈ませて、タメも作って腕を振る。
身体は小さいけれど躍動感があった。
球速は速球が127〜33キロ。
変化球はシュート、チェンジ系が116〜21キロ。
スライダーが110〜16キロ。
カーブが101〜05キロ。
球種が多彩で制球もよく、「スペック以上」の能力だった。

前橋育英は4番・小池がチェンジで空振り三振。
5番・梅澤がスライダーで見逃し三振。
6番・丸山は右飛で三者凡退。

4回裏。
近江は9番・住谷が三ゴロ。
1番・木村が左前安打。一死1塁。
2番・土田は二ゴロ併殺…。
と思ったら一塁への転送が大きく逸れて二死2塁。
3番・家田が左飛で3アウト。

5回表。
前橋育英は7番・剣持が中飛
8番・恩田も中飛。
9番・笹澤は空振り三振で三者凡退。

5回裏。
近江は4番・北村が右飛。
5番・瀬川は四球。一死1塁。
6番・有馬が速球で空振り三振。二死1塁。
7番・山田は三ゴロで3アウト。

6回表。
前橋育英は1番・久保が二飛。
2番・北原はレフト線を破る二塁打。一死2塁。
3番・橋本がチェンジで空振り三振。二死2塁。
4番・小池は左飛で3アウト。

6回表。
近江は8番・林が三邪飛。
9番・住谷は中前安打。一死1塁。
1番・木村も中前安打。一死1、2塁。
2番・土田が遊前安打。一死満塁。
3番・家田は左前タイムリー安打。
二者が生還してなお一死1、2塁。
<近江 3−3 前橋育英>
4番・北村が遊ゴロ併殺で同点止まり。

7回表。
前橋育英は5番・梅澤が遊前安打。無死1塁。
6番・丸山はチェンジで空振り三振。一死1塁。
7番・剣持の2球目に梅澤が二盗失敗。二死無走者。
剣持は遊飛で3アウト。

7回裏。
近江は5番・瀬川が三ゴロ失策で出塁。無死1塁。
6番・有馬はバント成功。一死2塁。
7番・中尾が一ゴロ。二死3塁。
8番・林は中飛で3アウト。

8回表。
前橋育英は8番・恩田が中飛。
9番・笹澤が投ゴロ。
1番・久保はチェンジで空振り三振。三者凡退。

8回裏。
近江は9番・住谷が四球。無死1塁。
1番・木村はバント失敗。投ゴロ併殺で二死無走者。
3打数3安打1四球の木村だがバントを決められない。
2番・土田が左直で3アウト。

9回表。
前橋育英は2番・北原が三ゴロ。
3番・橋本は遊ゴロ。
4番・小池が遊ゴロ悪送球で出塁。二死1塁。
5番・梅澤は四球。二死1、2塁。
6番・丸山が一ゴロで3アウト。

9回裏。
近江は3番・家田が二ゴロ失策で生きる。無死1塁。
4番・北村が右前安打。無死1、3塁。
5番・瀬川は四球。無死満塁。

ここで恩田慧吾が足を攣った様子を見せ、治療のためベンチに下がる。
しばらく間を置いて攻撃再開。

近江は6番・有馬は初球の速球をセンター返し。
中前タイムリー安打でサヨナラ決着となった。
<近江 4−3 前橋育英>

近江が接戦を制して3回戦進出。
「決定力」の部分で苦しみましたが、
1回戦に続いて彼らの打力を感じた試合でした。

安打   030 001 100 5 四 失
前橋育英┃030|300|000┃3 2 3
近江  ┃100|002|001X┃4 6 1
安打   122 104 002 12

近江:佐合、○林
前橋育英:●恩田

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 18:00|PermalinkComments(0)

甲子園2回戦 佐久長聖×高岡商

第100回全国高等学校野球選手権9日目。
第2試合は佐久長聖と高岡商の対戦だ。
佐久長聖は旭川大高を、高岡商は佐賀商を1回戦で下している。

佐久長聖の藤原弘介監督は元PL学園監督。
2012年から佐久長聖の指揮を執っている。
高岡商の左腕・山田龍聖は最速148キロと聞く。
大量失点は喫したが昨夏も投げていて、春先から「見たい」と思っていた逸材だ。
富山まで行かず、他の逸材とまとめて見られるのは助かる!

佐久長聖高校(長野)
1番 中 眞銅龍平  3年 左左 170/71
2番 遊 上田勇斗  3年 右右 176/68
3番 一 上神雄三  3年 左左 177/77
4番 三 西藤慶人  3年 右左 172/89
5番 左 鈴木大河  3年 右右 175/84
6番 右 齋藤真乃輔 3年 左左 165/72
7番 二 堀北健人  3年 右右 172/70
8番 捕 小山忍   3年 右右 183/91
9番 投 林虹太   3年 右右 175/75

富山県立高岡商業高校(富山)
1番 左 森田朝陽  2年 右左 175/75
2番 二 鞍田新   3年 右左 172/63
3番 遊 中村昂央  3年 右左 174/70
4番 捕 筏秀生   3年 右右 170/78
5番 一 石黒優希  2年 右左 173/73
6番 中 堀裕貴   2年 右左 174/76
7番 三 井林泰雅  2年 右左 175/70
8番 右 田嶋怜   3年 右右 172/70
9番 投 山田龍聖  3年 左左 182/80


1回表。先攻は佐久長聖。
1番・眞銅が四球。無死1塁。
2番・上田は左前安打。無死1,2塁。
3番・上神がバント成功。一死2、3塁。
4番・西藤は投前の凡飛。
しかし投手、一塁手とお見合いして届かず一前安打に。一死満塁。
5番・鈴木は142キロの速球で空振り三振。二死満塁。
6番・齋藤が二飛で無得点。

高岡商の先発は山田龍聖。左の本格派だ。
下半身がしっかり使えていて、肩肘の柔軟性もある。
少し後ろに重心を傾けて、首や上半身を振ってリリースしていた。
リリースのばらつきがあり、浮く球筋も多い。
富山県大会は2試合しか投げていないし、失点も多かった。
本来の彼に比べるとよくない状況のまま甲子園に来ているのだと思う。
ただ「数字以上」の速さは感じたし、
追い込んでから空振りをよく奪い、詰まった当たりも打たせていた。
甲子園球場のガンはおそらく設置角度の問題で左腕に厳しい。
今日の球速は速球が125〜44キロ。
120キロ台でも腕がよく振れていて威力はあった。
変化球はスライダーが107〜19キロ。
フォークが120キロ強。
高卒プロはリスクが高いかな?という印象もあったが、
ポテンシャルは間違いなく高い。

1回裏。後攻は高岡商。
1番・森田が四球。無死1塁。
2番・鞍田は空振り三振。
森田が同時に二盗を決めて一死2塁。
3番・中村が左中間に運ぶタイムリー二塁打。一死2塁。
<高岡商業 1−0 佐久長聖>
4番・筏は三ゴロ。二死2塁。
5番・石黒が死球。二死1、2塁。
6番・堀は二ゴロで攻撃終了。

佐久長聖の先発は林虹太。
右上手の技巧派だ。
腕の振りがよく、変化球の切れもある。
しかし立ち上がりは制球に苦しんだ。
今日の球速は速球が132〜39キロ。
変化球はカット、チェンジが122〜29キロ。
スライダーが111〜18キロ。

2回表。
佐久長聖は7番・堀北が四球。無死1塁。
堀北は次打者の3球目に二盗成功。無死2塁。
8番・小山は速球で空振り三振。一死2塁。
9番・林が空振り三振。二死2塁。
1番・眞銅は一ゴロで無得点。

2回裏。
高岡商は7番・井林が中前安打。無死1塁。
8番・田島はバント成功。一死2塁。
9番・山田がレフト線を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<高岡商業 2−0 佐久長聖>
1番・森田は二ゴロ。二死3塁。
2番・鞍田もレフト線を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<高岡商業 3−0 佐久長聖>
3番・中村が速球で見逃し三振。攻撃終了。

3回表。
佐久長聖は2番・上田が遊前安打。無死1塁。
3番・上神はエンドランから右前安打。無死1、3塁。
4番・西藤が二ゴロで二封のみ。三塁走者が生還してなお一死1塁。
<高岡商業 3−1 佐久長聖>
5番・鈴木は左飛。二死1塁。
6番・齋藤が一直で攻撃終了。

3回裏。
高岡商は4番・筏が左飛。
5番・石黒は二ゴロ。
6番・堀が中前安打。二死1塁。
7番・井林は右前安打。二死1、3塁。
8番・田嶋が死球。二死満塁。
9番・山田はチェンジで空振り三振。無得点。

4回表。
佐久長聖は7番・堀北が中直。
8番・小山は速球で空振り三振。
代打・金尚謙も外角速球で空振り三振。三者凡退。

4回裏。
佐久長聖はこの回から二番手投手に小嶋大晟を起用する。
小島は3年生。166cm・68kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が124〜33キロ。
この速度帯で沈む球筋が多い。
変化球はスライダーが116〜21キロ。
カーブが110キロ前後。

高岡商は1番・森田が中前安打。無死1塁。
2番・鞍田の初球に小嶋大晟が暴投。無死2塁。
鞍田はバントで送って小島の野選を誘う。無死1、3塁。
3番・中村が三前にセーフティスクイズ。
三前安打となり、更に一塁走者が三進。無死1、3塁。
<高岡商 4−1 佐久長聖>
4番・筏は遊ゴロ併殺。三塁走者が生還して二死無走者。
<高岡商 5−1 佐久長聖>
5番・石黒が二ゴロで攻撃終了。

5回表。
佐久長聖は1番・眞銅が中飛。
2番・植田は一邪飛。
3番・上神が捕邪飛で三者凡退。

5回裏。
高岡商は6番・堀が右直。
7番・井林は左飛。
8番・田島が三ゴロ失策で出塁。二死1塁。
田島は次打者の3球目に相手の暴投を突いて二進。二死2塁。
9番・山田が四球。二死1、2塁。
1番・森田は三ゴロで3アウト。

6回表。
佐久長聖は4番・西藤が四球。無死1塁。
5番・樋口塁大は三塁線を破る二塁打。無死2、3塁。
6番・齋藤が左前タイムリー安打。無死1塁。
<高岡商業 5−3 佐久長聖>
7番・堀北は投ゴロ併殺。二死無走者。
8番・小山がフォークで空振り三振。攻撃終了。

6回裏。
高岡商は2番・鞍田が速球で空振り三振。
3番・中村は右飛。
4番・筏が三ゴロで三者凡退。

7回表。
佐久長聖は代打・藤原太郎が速球で空振り三振。
1番・眞銅は遊ゴロ。
2番・上田も遊ゴロで三者凡退。

7回裏。
佐久長聖はこの回から三番手投手に北畑玲央を起用する。
北畑は2年生。172cm・65kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が134〜43キロ。
変化球はスライダーが120〜24キロ。
カーブが111〜15キロ。
シュートが130キロ前後。
球威も切れも素晴らしかったし、新チームでの活躍が楽しみ。

高岡商は5番・石黒がスライダーで空振り三振。
6番・堀は速球で空振り三振。
7番・井林が中越えの三塁打。
中継プレーの乱れを突いて一気に本塁を突くもタッチアウト。無得点。

8回表。
佐久長聖は3番・上神が二ゴロ。
4番・西藤は二ゴロ。
5番・樋口が中前安打。二死1塁。
6番・齋藤は右飛で3アウト。

8回裏。
高岡商は8番・田嶋が三ゴロ。
9番・山田はスライダーで見逃し三振。
1番・森田が一ゴロで三者凡退。

9回表。
佐久長聖は7番・堀北が中前安打。無死1塁。
代打・上原怜央も中前安打。無死1、2塁。
代打・大池祐斗がバント失敗で一飛。一死1、2塁。
1番・眞銅は遊ゴロ。二塁を刺して二死1、3塁。
中村昂央がセンターに抜けそうな当たりへ飛びついて好捕した。
2番・上田は遊ゴロ失策。ボテボテの難しい当たりでした。
三塁走者が生還して二死1、2塁。
<高岡商業 5−4 佐久長聖>
3番・上神が外角速球で空振り三振。
本日最速の144キロでした。

佐久長聖が「あと1歩」に迫ったが、
最後は山田龍聖が魂の投球でリードを守った。
高岡商が北信越同士の接戦を制し、3回戦進出を決めている。

安打   202 002 012 9 四 失
佐久長聖┃001|002|001┃4 3 1
高岡商 ┃120|200|00×┃5 4 1
安打   132 200 10  9

高岡商:○山田
佐久長聖:●林、小嶋、北畑

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 14:20|PermalinkComments(0)

甲子園2回戦 沖学園×大阪桐蔭

第100回全国高等学校野球選手権9日目。
第1試合は沖学園と大阪桐蔭の対戦だ。
1回戦は沖学園が北照、大阪桐蔭は作新学院を下している。

沖学園は春夏通じて初出場。
大阪桐蔭は2年連続10回目の出場だ。
春夏通算6回の優勝歴があり、今春の王者でもある。
「最強世代」と言われる歴史的なタレント世代だ。
大型でアスリート性の高い選手が揃い、しかもよく鍛えられている。
根尾昂、藤原恭大はドラフト1位だろう。
実力に伴って人気も上がっていて、昨晩は大行列が徹夜したと聞く。

沖学園高校(南福岡)
1番 遊 阿部剛大  3年 右右 177/68
2番 三 市川颯斗  3年 右右 162/71
3番 投 石橋幹   3年 右左 186/72
4番 左 吉村脩希  3年 右右 171/67
5番 一 吉田圭吾  3年 右右 181/74
6番 二 森島渉   3年 右右 171/65
7番 右 沖島和樹  3年 右右 172/67
8番 中 三浦慧太  3年 左左 181/74
9番 捕 平川夏毅  3年 右左 171/73

大阪桐蔭高校(北大阪)
1番 左 宮仁斗  3年 右右 170/70
2番 右 青地斗舞  3年 左左 173/73
3番 遊 中川卓也  3年 右左 175/78
4番 中 藤原恭大  3年 左左 181/78
5番 投 根尾昂   3年 右左 177/78
6番 二 山田健太  3年 右右 183/83
7番 三 石川瑞貴  3年 右右 178/75
8番 捕 小泉航平  3年 右右 178/74
9番 一 井阪太一  3年 右左 178/85


1回表。先攻は沖学園。
1番・阿部が速球で空振り三振。
2番・市川は遊ゴロ。
3番・石橋が三ゴロで三者凡退。

大阪桐蔭の先発は根尾昂。右の本格派だ。
走攻守投とすべてが揃った逸材。
中学時代から勉強の方も優秀と聞いている。
希少性を見れば「打てて走れるショート」という評価になる。
ショートは無理でも三塁や外野なら一軍の主力になるだろう。
ただ投手としても高校のトップレベルにある。
パワフルだし弾むようなバネがあるし、バランスも良い。
手首、足首といった節々の力強さもある。
しかし立ち上がりはボールが浮いたり、球筋が不安定だった。
2回以降も芯に捉えられる場面は結構ありましたね。
今日の球速は速球が134〜48キロ。
変化球はスライダーが123〜36キロ。
他にカーブがあったかな?

1回裏。後攻は大阪桐蔭。
1番・宮が三ゴロ。
2番・青地は四球。一死1塁。
3番・中川が143キロの速球で空振り三振。二死1塁。
4番・藤原が左飛で3アウト。

沖学園の先発は石橋幹。右上手の本格派だ。
背番号10で、地区大会もほとんど投げていない。
背番号1は斉藤礼で、1回戦も彼が完投勝利を挙げている。
石橋はあまり柔らかさがなく、重心移動は狭目。
まだ非力な感じもあるけれど、一方で上下の角度がある。
長身を利して上から「引っ掛けてくる」スタイルだ。
今日の球速は速球が131〜43キロ。
変化球はフォークが125〜31キロ。
カーブが107〜12キロ。
他にスライダーがあった。

2回表。
沖学園は4番・吉村が三塁線を破る二塁打。無死2塁。
5番・吉田は遊直。一死2塁。
6番・森島がスライダーで空振り三振。二死2塁。
7番・沖島は右前安打。二死1、3塁。
8番・三浦の4球目に根尾昂が高めにすっぽ抜ける暴投。
三塁走者が生還し、なお二死2塁。
<沖学園 1−0 大阪桐蔭>
三浦は内角スライダーで空振り三振。攻撃終了。

2回裏。
大阪桐蔭は5番・根尾が四球。無死1塁。
6番・山田はバント成功。一死2塁。
7番・石川が遊ゴロ。二死3塁。
8番・小泉も遊ゴロで3アウト。

3回表。
沖学園は9番・平川が速球で空振り三振。
1番・阿部も速球で空振り三振。
2番・市川は二飛で三者凡退。

3回裏。
大阪桐蔭は9番・井阪が一ゴロ。
1番・宮は二飛。
2番・青地が二ゴロで三者凡退。

4回表。
沖学園は3番・石橋が遊ゴロ。
4番・吉村は中飛。
5番・吉田が右飛で三者凡退。

4回裏。
大阪桐蔭は3番・中川が左越えの二塁打。無死2塁。
4番・藤原は左中間を破るタイムリー二塁打。無死2塁。
<大阪桐蔭 1−1 沖学園>
5番・根尾が四球。無死1、2塁。
6番・山田はバント成功。一死2、3塁。
7番・石川の初球に石橋幹が暴投。
三塁走者が生還し、一死3塁。
<大阪桐蔭 2−1 沖学園>
石川は遊直。二死3塁。
8番・小泉は右直で攻撃終了。

5回表。
沖学園は6番・森島が2球目の速球を引っ張る。
これがレフトポール際に飛び込むソロ本塁打となった。
<沖学園 2−2 大阪桐蔭>
7番・沖島は二ゴロ。
8番・三浦がスライダーで空振り三振。
9番・平川は二ゴロ。

5回裏。
沖学園はこの回から二番手投手に斉藤礼を起用する。
斉藤は3年生。175cm・68kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が128〜32キロ。
変化球はスライダー、チェンジが112〜19キロ。
切れのいい縦変化で打者を打ち取る技巧派。

大阪桐蔭は9番・井阪が二ゴロ。
1番・宮は中前安打。一死1塁。
2番・青地がエンドランから中前安打。一死1、3塁。
3番・中川は左犠飛。二死1塁。
<大阪桐蔭 3−2 沖学園>
4番・藤原が一ゴロで無得点。

6回表。
沖学園は1番・阿部が投ゴロ。
2番・市川はスライダーで空振り三振。
3番・斉藤が三塁線を破る二塁打。二死2塁。
4番・吉村は中前安打。
藤原恭大の本塁送球は完全にアウトのタイミング。
しかし捕手が捕球し切れず、二塁走者が生還する。なお二死2塁。
<沖学園 3−3 大阪桐蔭>
5番・吉田が遊ゴロで攻撃終了。

6回裏。
大阪桐蔭は5番・根尾が中前安打。無死1塁。
根尾が次打者の2球目に二盗失敗。一死無走者。
エンドランのサインミスかな?というくらいスタートが悪かった。
6番・山田はスライダーで空振り三振。
7番・石川が中前安打。二死1塁。
8番・小泉はレフト線を破る二塁打。二死2、3塁。
9番・井阪が死球。二死満塁。
1番・宮は三塁強襲のタイムリー安打。なお二死満塁。
<大阪桐蔭 4−3 沖学園>
2番・青地が左前タイムリー安打。まず二者が生還する。
レフトからの返球を投手がカットして二塁に転送し、これが逸れる。
更に一塁走者も生還し、なお二死3塁。
<大阪桐蔭 7−3 沖学園>
3番・中川は四球。二死1、3塁。
4番・藤原が遊直で攻撃終了。
しかし大阪桐蔭は二死から畳みかけて4得点。

7回表。
沖学園は6番・森島が遊ゴロ。
7番・沖島は中前安打。一死1塁。
8番・三浦がエンドランから遊ゴロ。
しかし大阪桐蔭の二遊間が素早く処理して併殺に。

7回裏。
大阪桐蔭は5番・根尾がバックスクリーンに打ち込むソロ本塁打。
<大阪桐蔭 8−3 沖学園>
6番・山田は左中間を破る二塁打。無死2塁。
7番・石川が右飛。一死2塁。
8番・小泉は三ゴロ。二死2塁。
代打・俵藤夏冴が捕邪飛で攻撃終了。

8回表。
沖学園は9番・平川が遊ゴロ。
1番・阿部はスライダーをすくい上げてレフトにソロ本塁打。
<大阪桐蔭 8−4 沖学園>
2番・市川が右前安打。一死1塁。
3番・斉藤は中飛。二死1塁。
4番・吉村が死球。二死1、2塁。
5番・吉田は二ゴロで攻撃終了。

8回裏。
大阪桐蔭は1番・宮が四球。無死1塁。
しかし宮は次打者の1−0から牽制死。一死無走者。
2番・青地は右越えの三塁打。一死3塁。
3番・中川がスライダーで空振り三振。二死3塁。
4番・藤原は浜風に乗せてレフトへ流す2ラン本塁打。
<大阪桐蔭 10−4 浜学園>
5番・根尾がスライダーで空振り三振。攻撃終了。

9回表。
大阪桐蔭は二番手投手に柿木蓮を起用する。
柿木は3年生で、背番号1&1回戦の先発投手。
181cm・85kgの右上手投げだ。
リリーフということもあり、出し惜しみの無い投球を見せる。
今日の球速は速球が145〜51キロ。
変化球はスライダーが126〜31キロ。

沖学園は6番・森島が中前安打。無死1塁。
7番・沖島は148キロの速球で空振り三振。
森島が同時に二盗を決めて一死2塁。
代打・柴田仁魁はスライダーで空振り三振。二死2塁。
9番・平川の2球目に柿木蓮が暴投。二死3塁。
平川は死球で二死1、3塁。
1番・阿部がスライダーで空振り三振。3アウト&試合終了。

沖学園は良いチームでしたね。
145キロ超の速球に対して振り切って、しっかり芯で捉えていた。
先発の石橋幹も二番手とは思えない才能で、今後があるでしょう。

大阪桐蔭はミスも目立ち、決してベストの試合ではなかったはず。
ただ単純にスイング、打球の速さが凄いなと。
藤原恭大、根尾昂の「アベック本塁打」もあった。
大阪桐蔭が順当に3回戦進出を決めている。

安打   020 012 121 9 四 失
沖学園 ┃010|011|010┃4 2 1
大阪桐蔭┃000|204|12×┃10 6 0
安打   000 225 22  13

大阪桐蔭:○根尾、柿木
沖学園:石橋、●斉藤

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 11:50|PermalinkComments(0)

2018年08月12日

甲子園2回戦 星稜×済美

第100回全国高等学校野球選手権8日目。
第3試合は星稜と済美の対戦である。
星稜は藤蔭、済美は中央学院を下しての勝ち上がりだ。

星稜高校(石川)
1番 左 東海林航介 2年 右左 180/72
2番 一 河井陽紀  3年 右右 175/78
3番 遊 内山壮真  1年 右左 172/72
4番 三 南保良太郎 3年 右左 175/75
5番 右 竹谷理央  3年 右左 173/78
6番 投 奥川恭伸  2年 右右 183/82
7番 中 鯰田啓介  3年 左左 171/71
8番 捕 山瀬慎之助 2年 右右 177/82
9番 二 山本伊織  2年 右両 172/67

済美高校(愛媛)
1番 二 矢野功一郎 3年 右左 172/64
2番 遊 中井雄也  3年 右右 169/69
3番 捕 芦谷泰雅  2年 右右 169/73
4番 三 池内優一  3年 右右 180/82
5番 一 伊藤駿吾  3年 右右 171/79
6番 投 山口直哉  3年 右左 171/65
7番 左 山田響   1年 右右 169/73
8番 右 近藤海楓  3年 右右 177/69
9番 中 政吉完哉  3年 右右 168/65


1回表。先攻は星稜。
1番・東海林が左邪飛。
2番・河井は左前安打。一死1塁。
3番・内山が四球。一死1、2塁。
4番・南保は右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<星稜 1−0 済美>
5番・竹谷が右中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<星稜 3−0 済美>
6番・奥川は右直。二死2塁。
7番・鯰田が右前タイムリー安打。二死1塁。
<星稜 4−0 済美>
8番・山瀬はレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打。二死2塁。
<星稜 5−0 済美>
9番・山本が左飛で攻撃終了。

済美の先発は山口直哉。右上手の技巧派だ。
全身を使って体重を乗せて真っ向から投げ込んでくる。
この体格で球速が出るし、ボールの動きも見事。
ただ初回は「あれ?」というくらい打ち込まれてしまう。
球速は速球が133〜45キロ。
変化球はスライダーが118〜28キロ。
チェンジアップが130キロ前後。
カーブが103〜14キロ。
ただ、彼はここから立て直した。

1回裏。後攻は済美。
1番・矢野が右飛。
2番・中井は遊ゴロ。
3番・芦谷も遊ゴロで三者凡退。

星稜の先発は奥川恭伸。
下半身の踏み込み、蹴りは抑え目で、テイクバックもコンパクト。
でもボールを離す「瞬間」に力強さがあるのだろう。
抜群の球威、キレを持っている。
高2世代は好投手が多いけれど、奥川もその一角。
来年は佐々木朗希、西純矢あたりと共に
「トップ3」「四天王」みたいな扱いになるでしょう。
今日の球速は速球が135〜47キロ。
低い球筋に延びのあるボールを投げられるタイプだ。
初戦は現時点で今大会最速の150キロを記録している。
変化球はスライダーが115〜25キロ。
フォークのような縦軌道もあった。
他にカーブが100キロ台前半。
回によっては変化球の制球に苦しむ場面もあった。
しかし制球も悪い方ではない。

2回表。
星稜は1番・東海林が三ゴロ。
2番・河井は左飛。
3番・内山が三ゴロで三者凡退。

2回裏。
済美は4番・池内が遊ゴロ失策で生きる。無死1塁。
5番・伊藤はバント成功。一死2塁。
6番・山口直が右直。二死2塁。
7番・山田の3球目にバッテリーエラーから走者が進塁。二死3塁。
山田は二ゴロで3アウト。

3回表。
星稜は4番・南保が左越えの三塁打。無死3塁。
5番・竹谷の初球に山口直哉が暴投。南保が生還する。
<星稜 6−0 済美>
竹谷は中飛。
6番・奥川が145キロの外角速球で見逃し三振。
7番・鯰田は四球。二死1塁。
8番・山瀬が遊ゴロで攻撃終了。

3回裏。
済美は8番・近藤がスライダーで空振り三振。
9番・政吉はレフト線を破る二塁打。一死2塁。
1番・矢野がバント。二死3塁。
2番・中井は左前タイムリー安打。二死1塁。
<星稜 6−1 済美>
3番・芦谷が三飛で攻撃終了。

4回表。
星稜は9番・山本が一ゴロ。
1番・東海林が三前安打。一死1塁。
2番・河井はエンドランから遊ゴロ。二死2塁。
3番・内山が二ゴロで3アウト。

4回裏。
済美は4番・池内がスライダーで空振り三振。
5番・伊藤もスライダーで空振り三振。
6番・山口直が右前安打。二死1塁。
7番・山田は二ゴロで3アウト。

5回表。
星稜は4番・南保が中前安打。無死1塁。
5番・竹谷は二飛。一死1塁。
「奥川が治療中」とのアナウンスがあり、試合がしばらく中断。
6番・奥川がバント成功。二死2塁。
7番・鯰田は遊ゴロ悪送球で二塁走者が生還。二死2塁。
<星稜 7−1 済美>
8番・山瀬が遊ゴロで攻撃終了。

5回裏。
星稜はこの回から二番手投手に佐藤海心を起用する。
佐藤は背番号16の3年生。
174cm・69kgの右サイドハンドだ。
球速は速球が126〜33キロ。
変化球はスライダー、シンカー103〜11キロ。
シュートが122,3キロ。
奥川恭伸は走塁を見た感じだと左ふくらはぎの軽い肉離れかな?と。

済美は8番・近藤が二ゴロ。
9番・政吉は左前安打。一死1塁。
1番・矢野はエンドランから右飛。二死1塁。
2番・中井が遊ゴロで3アウト。

6回表。
星稜は9番・山本が内角速球で見逃し三振。
1番・東海林は左犠飛。
2番・河井が一塁強襲の二前安打。二死1塁。
3番・内山は二ゴロで3アウト。

6回裏。
済美は3番・芦谷が三ゴロ。
4番・池内は遊ゴロ。
5番・伊藤が遊ゴロ。
1年生ショートの内山壮真が深い位置からよく刺した。

7回表。
星稜は4番・南保が二飛。
5番・竹谷は左飛。
代打・国本憲辰が右直で三者凡退。

7回裏。
星稜はこの回から三番手投手に山口来聖を起用する。
山口は3年生。174cm・75kgの左腕だ。
球速は速球が120キロ台後半。
変化球はスライダーが116〜22キロ。
他にチェンジがあったかも。

済美は6番・山口直が二ゴロ。
7番・山田は中前安打。一死1塁。
代打・越智伊吹が三ゴロ併殺で3アウト。

8回表。
星稜は7番・鯰田が左中間を破る二塁打。無死2塁。
8番・山瀬の3球目に山口直哉が暴投。無死3塁。
山瀬はチェンジで空振り三振。一死3塁。
9番・山本が投ゴロ。
三塁走者は三本間に挟まれるが、打者は二進。二死2塁。
1番・東海林が一ゴロで無得点。

8回裏。
星稜は四番手投手に竹谷理央を起用する。
今日は5番・ライトで起用されていたが、春は背番号1だった。
173cm・78kgの右上手投げだ。
球速は速球が130〜40キロ。
変化球はスライダーが115〜26キロ。

済美は9番・政吉が死球。無死1塁。
1番・矢野は二前安打。無死1、2塁。
2番・中井が左前タイムリー安打。無死1、2塁。
<星稜 7−2 済美>
3番・芦谷は左直。一死1、2塁。
4番・池内も左前タイムリー安打。一死1、2塁。
<星稜 7−3 済美>
5番・伊藤が中前安打。一死満塁。
6番・山口直は押し出しの四球。なお一死満塁。
<星稜 7−4 済美>

竹谷理央がここで降板。
星稜は五番手投手に寺西成騎を起用する。
寺西は1年生。186cm・78kgの右腕だ。
今日の球速は速球が137〜42キロ。
変化球はスライダーが128〜32キロ。
カーブが110キロ前後。
胸をすくような思い切り、投げっぷりを見せていたが…。

済美は7番・山田が三飛。二死満塁。
8番・武田大和が二前タイムリー安打。
わずかな隙をついて二塁走者も生還する。一死1、3塁。
<星稜 7−6 済美>
9番・政吉はレフトポール際に逆転3ラン本塁打。
内角のボールを上手く引っ張った打球が浜風に乗った。
<済美 9−7 星稜>
1番・矢野は二ゴロで攻撃終了。
済美が1イニング8得点で試合をひっくり返す。

9回表。
星稜は2番・河井が捕ゴロ。
3番・内山は右前安打。一死1塁。
4番・南保も右前安打。一死1、2塁。
南保良太郎は本日4安打目。
5番・竹谷が中前タイムリー安打。一死1、2塁。
<済美 9−8 星稜>
代打・西岡秀太は空振り三振。二死1、2塁。
7番・鯰田が左前タイムリー安打。
レフトのグラブが届きそうで届かず。二死1、2塁。
<星稜 9−9 済美>
鯰田啓介も猛打賞でした。
8番・山瀬は捕邪飛で攻撃終了。
星稜も粘って同点に追いつく。

9回裏。
星稜はこの回から六番手投手に寺沢孝多を起用する。
寺沢は2年生。174cm・79kgの左腕だ。
今日の球速は速球が123〜32キロ。
変化球はスライダー、チェンジが112〜20キロ。

済美は2番・中井が右飛。
3番・芦谷は一飛。
4番・池内が遊ゴロで三者凡退。
試合は9−9で決着つかず延長戦に入る。

10回表。
星稜は9番・山本が左飛。
1番・東海林が中前安打。一死1塁。
東海林は次打者の2球目に二盗成功。一死2塁。
2番・河井が右飛。二死3塁。
3番・佐々井光希は三ゴロで3アウト。

10回裏。
済美は5番・伊藤が二ゴロ。
6番・山口直も二ゴロ。
7番・平田はスライダーで空振り三振。三者凡退。

11回表。
星稜は4番・南保が一ゴロ。
5番・竹谷は遊ゴロ。
6番・寺沢が右飛で三者凡退。

11回裏。
済美は8番・武田が左飛。
9番・政吉は四球。一死1塁。
1番・矢野がバント成功。二死2塁。
2番・中井は遊ゴロで3アウト。

12回表。
星稜は7番・鯰田が二ゴロ。
8番・山瀬は三ゴロ。
9番・山本が中飛。

12回裏。
済美は3番・芦谷が初球を引っ張ってサヨナラ…。
と思うような当たりだったがレフトポール際に切れた。
芦谷は右中間に運ぶ二塁打。無死2塁。
4番・池内はバントの構えだがバッテリー勝負せず。
敬遠気味の四球で無死1、2塁。
5番・伊藤がバント成功。一死2、3塁。
6番・山口直も歩かせて塁を埋める。一死満塁。
代打・徳永幹太が3−1から速球2つで見逃し三振。二死満塁。
8番・武田もやはり3−1から速球2つで見逃し三振。無得点。

12回を終えて9−9で決着つかず。
試合はタイブレークに入る。
継続打順で無死1、2塁から攻撃開始。

13回表。
星稜は1番・東海林が一ゴロ。一死2、3塁。
2番・河井はボテボテの三ゴロ。野選で三塁走者が生還し、なお一死1、3塁。
<星稜 10−9 済美>
3番・佐々井が2球目にスクイズ成功。二死2塁。
<星稜 11−9 済美>
4番・南保の初球に山口直哉が暴投。二死3塁。
南保は遊ゴロで攻撃終了。

13回裏。
済美は9番・政吉のバントが三前安打に。無死満塁。
1番・矢野が1−2からライトポール際に逆点サヨナラ満塁本塁打!
<済美 13−11 星稜>
矢野の引っ張った打球がギリギリでフェアになった。
観客の大きなどよめきとともに試合終了。凄い試合でした!

よく甲子園の「魔物」なんていうけれど
夏の甲子園は体力的な事情で必然的に終盤はもつれる。
ただそういう展開は観客として楽しい。

この試合の立役者は何といっても山口直哉。
心身ともにタフでしたね。
立ち上がりに打ち込まれても挫けず、
延長戦に入っても内容が全く落ちなかった。
184球という球数に「酷使」という批判はあるだろう。
ただ自分は彼の奮投を素直に讃えたい。

星稜は奥川恭伸、内山壮真のアクシデントによる交代が尾を引いた。
ただ彼らの魅力が出た一戦でもあった。

安打 501 111 014 100 0   四 失
星稜┃501|010|002|000|2┃11 5 1   
済美┃001|000|080|000|4X┃13 2 1
安打 002 110 160 001 2

済美:○山口直
星稜:奥川、佐藤、山口、竹谷、寺西、●寺沢

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 16:50|PermalinkComments(0)

甲子園2回戦 浦和学院×仙台育英

第100回全国高等学校野球選手権8日目。
第2試合は浦和学院と仙台育英の対戦だ。
このカードで出場全56校が出揃う。
記念大会として、埼玉、神奈川など7府県が「2枠」に増えていた。

仙台育英は佐々木順一朗前監督が昨年12月に飲酒・喫煙問題で退任。
附属中の監督として実績を残していた須江航氏が後任となっている。
「新生育英」が再起を期す一戦でもある。

浦和学院高校(南埼玉)
1番 遊 中前祐也  2年 右左 178/78
2番 三 矢野壱晟  3年 右左 168/71
3番 中 蛭間拓哉  3年 左左 174/81
4番 右 上野暖人  3年 左左 172/78
5番 左 佐野涼弥  3年 左左 178/80
6番 二 後藤陸人  2年 右左 173/75
7番 一 小町竜梧  3年 右左 168/72
8番 捕 畑敦巳   2年 右左 179/85
9番 投 渡邉勇太朗 3年 右右 190/90

仙台育英高校(宮城)
1番 中 熊谷大貴  3年 右左 175/68
2番 三 鈴木佳祐  3年 右左 167/63
3番 右 齋藤康志  3年 右右 168/68
4番 左 小濃塁   2年 右左 170/75
5番 一 小関遥翔  3年 右右 183/75
6番 投 田中星流  3年 右右 181/83
7番 捕 我妻空   3年 右右 175/72
8番 遊 澤田佑   3年 右左 168/65
9番 二 佐藤来輝  3年 右右 166/66


1回表。先攻は浦和学院。
1番・中前が四球。無死1塁。
2番・矢野はバント失敗。一死1塁。
田中星流の好フィールディングだった。
3番・蛭間が右前安打。一死1、3塁。
蛭間は次打者の3球目に二盗成功。一死2、3塁。
4番・上野は二飛。二死2、3塁。
5番・佐野が右中間を破るタイムリー二塁打。二死2塁。
<浦和学院 2−0 仙台育英>
6番・後藤はスライダーで空振り三振。攻撃終了。

仙台育英の先発は田中星流。
右上手の技巧派だ。
今日の球速は速球が133〜40キロ。
変化球はスライダーが124〜30キロ。
カーブが100〜20キロ。
高速横スラの切れは抜群で、投球比率の過半を越えていた。
左打者が多い浦和学院に対しても、内角のスライダーを使っていた。
ただ投げ切れていたかというと…。

1回裏。後攻は仙台育英。
1番・熊谷が死球。無死1塁。
熊谷は次打者の2球目に二盗成功。無死2塁。
2番・鈴木佳はバント成功。一死3塁。
3番・齋藤が死球。一死1、3塁。
4番・小濃はスライダーで空振り三振。二死1、3塁。
5番・小関もスライダーで空振り三振。無得点。

浦和学院の先発は渡邉勇太朗。右上手の本格派だ。
肘を傷めていたりして、登板回数を抑えていた。
自分も彼の投球を生で見るのは初めてだ。
まず体格が素晴らしいのだが、技術的にも悪くない。
開きの小さい、しっかりと「タメ」を作れるフォーム。
腕の振り、身体の使い方はコンパクトにまとまっている。
制球がいい方ではないし、球筋も浮く傾向はあった。
ただ速球の勢い、変化球を含めた切れは文句ない。
あと走者を出して、セットポジションになっても問題がない。
ちなみに出身は硬式でなく、羽生市立東中の軟式野球部。
いい意味でまだ「出し切ってない」感じがあった。
今日の球速は速球が140〜49キロ。
変化球はスライダーが124〜34キロ。
フォークのような鋭い縦軌道で落ちていた。
カーブが115〜20キロ。

2回表。
浦和学院は7番・小町が空振り三振。
8番・畑は速球で空振り三振。
9番・渡邉がスライダーで空振り三振。

2回裏。
仙台育英は6番・田中が縦スラで空振り三振。
7番・我妻は149キロの速球で空振り三振。
8番・澤田が遊ゴロで三者凡退。

3回表。
浦和学院は1番・中前がレフト線を破る二塁打。無死2塁。
2番・矢野の2球目に田中星流が暴投。無死3塁。
矢野は右中間を破るタイムリー三塁打。無死3塁。
<浦和学院 3−0 仙台育英>
3番・蛭間が二ゴロ。一死3塁。
4番・上野は2球目にスクイズ失敗でファウル。
上野はスライダーで空振り三振も振り逃げに成功。
三塁走者が生還してなお一死1塁。
<浦和学院 4−0 仙台育英>
5番・佐野は三邪飛。二死1塁。
6番・後藤の2球目に上野は二盗成功。二死2塁。

この直後に仙台育英は田中星流が降板。
二番手投手に大栄陽斗を起用する。
大栄は2年生。174cm・72kgの右上手投げだ。
今日の球速は速球が131〜40キロ。
変化球はスライダーが120〜26キロ。
浦和学院は6番・後藤が二ゴロに倒れて攻撃終了。

3回裏。
仙台育英は9番・佐藤来が遊前安打。無死1塁。
1番・熊谷は遊ゴロ。一死2塁。
2番・鈴木佳がスライダーで空振り三振。二死2塁。
3番・齋藤は速球で空振り三振。3アウト。

4回表。
浦和学院は7番・小町が中前安打。無死1塁。
8番・畑は左飛。一死1塁。
9番・渡邉がバント成功。二死2塁。
1番・中前のカウント2−1から二塁走者が牽制死。3アウト。

4回裏。
仙台育英は4番・小濃が遊ゴロ。
代打・笹川雄平は二ゴロ。
6番・大栄が四球。二死1塁。
代打・鈴木悠朔も四球。二死1、2塁。
8番・澤田が二ゴロで3アウト。

5回表。
浦和学院は1番・中前が一ゴロ。
2番・矢野は遊ゴロ。
3番・蛭間が遊ゴロ悪送球で生きる。二死2塁。
4番・上野は一ゴロで3アウト。

5回裏。
仙台育英は9番・佐藤来が二ゴロ。
1番・熊谷は右中間に運ぶ二塁打。一死2塁。
2番・鈴木佳が三飛。二死2塁。
代打・阿部大夢は遊ゴロで無得点。

6回表。
浦和学院は5番・佐野が一ゴロ。
6番・後藤は二ゴロ。
7番・小町が一塁線を破る二塁打。二死2塁。
8番・畑は中飛で3アウト。

6回裏。
仙台育英は4番・小濃が速球で見逃し三振。
5番・笹川は遊ゴロ。
6番・大栄が左前安打。二死1塁。
代打・岩渕淳也は中直で3アウト。

7回表。
浦和学院は代打・坪井壮地が中前安打。
1番・中前はバント失敗。一死1塁。
2番・矢野は遊ゴロ併殺で3アウト。

7回裏。
浦和学院はこの回から二番手投手に永島竜弥を起用する。
永島は2年生。165cm・67kgの技巧派左腕だ。
球速は速球。カットが125〜33キロ。
変化球はスライダーが118〜23キロ。
チェンジが110キロ台中盤。
カーブが100キロ強。

仙台育英は8番・澤田が二ゴロ。
9番・佐藤来がカットで空振り三振。
1番・熊谷は二ゴロで三者凡退。

8回表。
浦和学院は3番・蛭間が左中間に運ぶソロ本塁打。
<浦和学院 5−0 仙台育英>
4番・上野は四球。無死1塁。
5番・佐野が二ゴロ失策で生きる。無死1、3塁。
6番・後藤は遊ゴロ。二封の後に三塁走者がスタートを切る。
それを見た二塁手が本塁へ転送して暴投してしまう。
三塁走者が生還し、なお一死2塁。
<浦和学院 6−0 仙台育英>
7番・小町は左飛。二死2塁。
8番・畑は中前安打。本塁送球の隙を突いて打者が二進。二死2、3塁。
9番・永島は中飛で攻撃終了。

8回裏。
仙台育英は2番・鈴木佳が二ゴロ。
3番・阿部も二ゴロ。
4番・小濃はチェンジで空振り三振。三者凡退。

9回表。
浦和学院は1番・中前が投ゴロ。
2番・矢野は遊前安打。一死1塁。
3番・蛭間が右飛。二死1塁。
4番・上野はエンドランから中前安打。二死1,2塁。
5番・佐野がライト線を破るタイムリー三塁打。
<浦和学院 8−0 仙台育英>
佐野涼弥は本日4打点。
6番・後藤のカウント1−0から捕手の牽制悪送球で佐野も生還。
<浦和学院 9−0 仙台育英>
後藤は中飛で攻撃終了。

9回裏。
浦和学院はこの回から三番手投手に美又王寿を起用する。
美又は1年生。173cm・77kgの右腕だ。
2球しか投げていないが速球の最速は142キロだった。
仙台育英は5番・笹川が二直。

浦和学院は美又玉寿が打者ひとりで降板。
四番手投手に河北将太を起用する。
河北は3年生の背番号1。
175cm。・81kgの右上手投げだ。
速球が常時で130キロ台中盤。
最速で140キロを出した。

仙台育英は代打・菊地太志が二ゴロ。
7番・岩渕は中前安打。二死1塁。
8番・澤田が三ゴロ悪送球で生きる。二死1、2塁。
9番・佐藤来は二ゴロで無得点。

ここで試合終了。
最数回は浦和学院が「経験」「思い出」に配慮した投手起用を見せた。
渡邉勇太朗は6回を被安打3、四死球4で零封。
奪三振も「7」を記録している。
彼の能力を改めて証明した試合でした。
間違いなくドラフト上位候補でしょう。

安打   202 101 123 12 四 失
浦和学院┃202|000|023┃9 2 1
仙台育英┃000|000|000┃0 4 4
安打   001 011 001 4

仙台育英:●田中、大栄
浦和学院:○渡邉、永島、美又、河北

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 13:15|PermalinkComments(0)

甲子園2回戦 広陵×二松学舎大附

第100回全国高等学校野球選手権8日目。
昨日の第3試合から2回戦に入っている。
そして今日の第2試合で出場56校がすべて出揃う。

日曜日ということもあって、第1試合から満員状態だった。
最初は広陵と二松学舎大附属の対戦だ。

広陵高校(広島)
1番 遊 高田桐利  3年 右左 167/61
2番 二 吉岡広貴  3年 右左 172/64
3番 右 福光竜平  3年 右左 170/70
4番 一 河端利晶  3年 右右 177/86
5番 左 金澤礼大  2年 左左 169/74
6番 三 松本知樹  3年 右左 170/67
7番 中 藤井孝太  2年 右左 173/70
8番 捕 鉤流大遂  2年 右右 170/72
9番 投 森悠祐   3年 右右 175/75

二松學舍大学附属高校(東東京)
1番 中 右田稜真  2年 右右 181/83
2番 遊 揚野公匠  2年 右右 175/74
3番 三 平間陸斗  3年 右右 179/81
4番 一 保川遥   3年 右右 181/67
5番 右 畠山大豪  3年 右右 180/83
6番 左 野村昇大郎 2年 左左 171/69
7番 二 有馬卓瑠  2年 右左 171/64
8番 捕 山田将義  1年 右左 176/75
9番 投 海老原凪  2年 左左 177/68


1回表。先攻は広陵。
1番・高田は左飛。
2番・吉岡が左前安打。一死1塁。
3番・福光は外角速球で空振り三振。二死1塁。
4番・川端の4球目に吉岡が二盗失敗。3アウト。
1年生捕手の山田将義がしっかり刺した。

二松学舎の先発は海老原凪だ。
フォームはオーソオックスな左腕。
背番号は18で、東東京大会の投球回数も3番手だ。
球速は速球が124〜33キロ。
球速は平凡だが球筋が低くて、ボールの伸びもある。
変化球はカーブが95〜101キロ。
チェンジが106〜10キロ。

1回裏。後攻は二松学舎大附属。
1番・右田が右前安打。無死1塁。
2番・揚野はバント成功。一死2塁。
3番・平間が投前安打。一死1、2塁。
4番・保川は左中間を破るタイムリー二塁打。一死2塁。
<二松学舎大附属 2−0 広陵>
5番・畠山が遊飛。二死2塁。
6番・野村も遊飛で攻撃終了。

広陵の先発は森悠祐。
右スリークォーターの本格派だ。
昨夏の選手権もリリーフで登板していた。
あれから身体が二回りくらい大きくなっている。
「しなやかさ」は多少薄れたが、力強くなった。
あと腕の振りがムチのようで、素晴らしい。
球速は速球が134〜47キロ。
変化球はスライダーが115〜25キロ。
チェンジが124〜29キロ。
初回は制球が散っていたが、2回以降は立ち直る。

2回表。
広陵は4番・河端が右中間を破る二塁打。無死2塁。
5番・金澤はバント失敗で投飛併殺。二死無走者。
6番・松本が左中間に運ぶ二塁打。二死2塁。
7番・藤井は外角速球で見逃し三振。3アウト。

2回裏。
二松学舎は7番・有馬が三振振り逃げで二進。無死2塁。
8番・山田がバント成功。一死3塁。
9番・海老原は144キロの速球で見逃し三振。二死3塁。
1番・右田も145キロの速球で見逃し三振。3アウト。

3回表。
広陵は8番・鉤流が右飛。
9番・森悠は中前安打。一死1塁。
1番・高田が外角速球で空振り三振。二死1塁。
2番・吉岡は右前安打。二死1、3塁。
吉岡は次打者の4球目に二盗成功。二死2、3塁。
重盗を警戒して捕手は投げなかった。
3番・福光が四球。二死満塁。
4番・河端は遊ゴロで無得点。
広陵は走者を出しつつ得点につなげられない。

3回裏。
二松学舎は2番・揚野が一ゴロ。
3番・平間は中前安打。一死1塁。
4番・河端が遊ゴロ併殺で3アウト。

4回表。
広陵は5番・金澤が遊ゴロ。
6番・松本は死球。一死1塁。
7番・藤井が左前安打。一死1、2塁。
8番・鉤流は四球。一死満塁。
9番・森悠は右飛。二死満塁。
1番・高田が左前タイムリー安打。二死満塁。
<二松学舎大附属 2−1 広陵>

二松学舎はここで海老名匠が降板。
二番手投手に岸川海を起用する。
岸川は3年生。178cm・78kgの右上手投げだ。
背番号1で、東東京大会の投球回数は2番手。
ただ決勝戦の好リリーフも含めて内容は彼が一番良かった。
フォームはコンパクトで、「しなやか」というタイプでもない。
少し野手投げっぽいところもある。
でも足腰だったり腹筋が強そうで、
ボールを離す瞬間に力を上手く「開放」している感じがありましたね。
球速は速球が137〜47キロ。
変化球はスライダーが119〜32キロ。
フォークが130キロ前後。
他にカーブが110キロ台。
広陵は2番・吉岡が三ゴロで攻撃終了。

4回裏。
二松学舎は5番・畠山が右飛。
6番・野村が遊ゴロ悪送球で生きる。一死1塁。
7番・有馬はセーフティ気味のバント。二死2塁。
8番・山田が四球。二死1、2塁。
9番・岸川は外角146キロで空振り三振。3アウト。

5回表。
広陵は3番・福光が1−0からレフトにソロ本塁打。
<広陵 2−2 二松学舎大附属>
4番・河端は一ゴロ。
5番・金澤がフォークで見逃し三振。
6番・松本もフォークで空振り三振。攻撃終了。

5回裏。
二松学舎は1番・右田が三直。
2番・揚野は二ゴロ。
3番・平間が右飛で三者凡退。

6回表。
広陵は7番・藤井がスライダーで見逃し三振。
8番・鉤流が遊ゴロ。
9番・森悠は中飛で三者凡退。

6回裏。
二松学舎は4番・保川が外角速球で空振り三振。
5番・畠山はスライダーで空振り三振。
6番・野村が外角速球で見逃し三振。
森悠祐が3種類の取り方で三者三振!

7回表。
広陵は1番・高田が遊ゴロ。
2番・吉岡は二ゴロ。
3番・福光が三飛で三者凡退。

7回裏。
二松学舎は7番・有馬が右前安打。無死1塁。
8番・山田はバント。三塁の野選を誘い無死1、2塁。
9番・岸川がバント成功。一死2、3塁。
1番・右田は右前タイムリー安打。二者が生還し一死1塁。
<二松学舎大附属 4−2 広陵>
2番・揚野がセーフティ気味のバント。二死2塁。
3番・平間は死球。二死1、2塁。
4番・保川が左前タイムリー安打。二死1、2塁。
<二松学舎大附属 5−2 広陵>
5番・畠山は外角速球で見逃し三振。攻撃終了。

8回表。
広陵は4番・河端が遊前安打。無死1塁。
5番・宗山塁が遊ゴロ併殺。
6番・松本は三ゴロで3アウト。

8回裏。
広陵はこの回から二番手投手に河野佳を起用する。
河野は2年生。174cm・76kgの右腕だ。
球速は速球が136〜42キロ。
変化球はスライダーが116〜19キロ。

二松学舎は6番・野村がセーフティバントで一前安打。無死1塁。
7番・有馬はバント失敗で投飛。一死1塁。
8番・山田の初球に野村が二盗成功。一死2塁。
山田は左飛。二死2塁。
9番・岸川が外角速球で見逃し三振。3アウト。

9回表。
広陵は代打・中村楓太が速球で見逃し三振。
代打・猪多善貴が死球。一死1塁。
代打・馬場俊輔が三前安打。一死1、2塁。
セーフティバントに対して無警戒だった。
1番・高田は二ゴロ併殺で無得点。

二松学舎が8回に突き放して昨年の準優勝チームに快勝。
ベスト16入りを決めている。

安打   122 210 011 10 四 失
広陵  ┃000|110|000┃2 3 1
二松学舎┃200|000|30×┃5 2 0
安打   301 000 31  8

二松学舎:海老原、○岸川
広陵:●森悠、河野

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 10:20|PermalinkComments(0)

2018年08月11日

甲子園1回戦 八戸学院光星×明石商

第100回全国高等学校野球選手権は大会8日目。
第2試合は八戸学院光星と明石商の対戦だ。
今大会は十の倍数、記念大会で、出場校が49校から56校に増やされた。
明石商は夏の選手権が初出場で「西兵庫大会」を制している。

八戸学院光星高校(青森)
1番 二 近藤俊太  3年 右左 177/75
2番 遊 武岡龍世  2年 右左 178/70
3番 中 長南佳洋  3年 右左 174/71
4番 左 東健太郎  3年 右左 180/80
5番 一 但井智哉  3年 右右 173/81
6番 右 矢野虎弥  3年 左左 178/72
7番 三 下山昂大  2年 右右 170/69
8番 捕 秋山龍正  3年 右右 170/73
9番 投 福山優希  3年 右右 178/77

明石市立明石商業高校(西兵庫)
1番 左 来田涼斗  1年 右左 177/74
2番 一 水上桂   2年 右右 171/66
3番 遊 田渕翔   3年 右右 162/65
4番 右 右田治信  3年 右右 161/71
5番 三 重宮涼   2年 右右 179/71
6番 二 植本亮太  3年 右左 176/70
7番 中 植田貴沙羅 3年 左左 177/65
8番 捕 山本健太朗 3年 右右 175/70
9番 投 加田悠真  3年 左左 176/73


1回表。先攻は八戸学院光星。
1番・近藤は中前安打。無死1塁。
2番・武岡がバント成功。一死2塁。
3番・長南は遊ゴロ。二死3塁。
4番・東がライトポール際に運ぶ2ラン本塁打。
<八戸学院光星 2−0 明石商業>
5番・但井は左前安打。二死1塁。
6番・矢野が二ゴロで攻撃終了。

明石商の先発は加田悠真。
左スリークォーターの技巧派だ。
球速は速球が123,4キロ。
変化球はスライダー、チェンジが107〜12キロ。
立ち上がりから八戸学院光星のパワーに苦しむ。

1回裏。後攻は明石商。
1番・来田が左前安打。無死1塁。
2番・水上はバント成功。一死2塁。
3番・田渕が右前安打。一死1、3塁。
田渕は次打者の5球目にスタート…と思ったら二塁送球を見て戻る。
本盗を誘うための囮でした。
4番・右田は空振り三振。一塁走者が微妙に塁を離れる。
これを見て捕手が一塁へ転送し、挟殺プレーに。
三塁走者がタイミングよくスタートを切って、本盗が決まった。
ダブルスチールとなって二死2塁。
<八戸学院光星 2−1 明石商業>
5番・重宮が0−2からハーフスイング。
捕手が一塁塁審にアピールしている隙をついて、田渕が三盗成功。二死3塁。
重宮は中飛で攻撃終了。
「嫌らしさ」「抜け目のなさ」が満載だった明石商の初回でした。

八戸学院光星の先発は福山優希。右上手の本格派だ。
踏み幅が大きくて、下半身を沈ませる。
バランスが良いからその状態で重心を保って、上半身を連動させられる。
パワーもあって、だから腕の振りがいい。
球速は速球が134〜42キロ。
変化球はスライダー、フォークが113〜26キロ。
カーブが101〜09キロ。

2回表。
八学光星は7番・下山が三ゴロ。
8番・秋山は左中間を破る二塁打。一死2塁。
9番・福山が四球。一死1、2塁。

明石商は加田悠真がここで降板。
二番手投手に福谷航大を起用する。
福谷は3年生。183cm・72kgの右上手投げだ。
今大会は背番号1で、県大会も加田に次ぐ投球回数を投げ切っている。
肩周りの可動域が広く、腕の振りも良い。
ポテンシャルはありそうな本格派だった。
球速は速球が131〜40キロ。
手元で動く、沈む球筋もかなりあった。
変化球はスライダーが120〜26キロ。
フォーク、チェンジ系が113〜18キロ。

八学光星は1番・近藤がタイムリー中前安打。一死1、2塁。
<八戸学院光星 3−1 明石商業>
2番・武岡は右前タイムリー安打。一死1、3塁。
<八戸学院光星 4−1 明石商業>
武岡は次打者の3球目に二盗成功。一死2、3塁、
3番・長南が二ゴロ失策で出塁。三塁走者が生還しなお一死1、2塁。
<八戸学院光星 5−1 明石商業>
4番・東は左前タイムリー安打。一死1、3塁。
<八戸学院光星 6−1 明石商業>
5番・但井が遊ゴロ併殺で攻撃終了。

2回裏。
明石商は6番・植本が右飛。
7番・上田は空振り三振。
8番・山本が中前安打。二死1塁。
9番・福谷は遊ゴロで3アウト。

3回表。
八学光星は6番・矢野が中飛。
7番・下山は遊ゴロ。
8番・秋山が三ゴロで三者凡退。

3回裏。
明石商は1番・来田が見逃し三振。
2番・水上は一飛。
3番・田渕が四球。二死1塁。
4番・右田は二飛で3アウト。

4回表。
八学光星は9番・福山が見逃し三振。
1番・近藤は三塁線を抜ける二塁打。
レフトからの悪送球もあり、一死3塁。
2番・武岡は中前タイムリー安打。一死1塁。
<八戸学院光星 7−1 明石商業>
3番・長南が中飛。二死1塁。
4番・東の3球目に武岡が二盗失敗。攻撃終了。

4回裏。
明石商は5番・重宮が右飛。
6番・植本は一ゴロ失策で出塁。一死1塁。
7番・植田が左中間に運ぶ二塁打。一死2、3塁。
8番・山本は三ゴロ。三塁走者が生還してなお二死3塁。
<八戸学院光星 7−2 明石商業>
9番・福谷が右前タイムリー安打。二死1塁。
<八戸学院光星 7−3 明石商業>
1番・米田は四球。二死1、2塁。
2番・水上が中前安打。二死満塁。
3番・田渕は中前タイムリー安打。二死1、3塁。
<八戸学院光星 7−5 明石商業>
4番・右田は見逃し三振で攻撃終了。

5回表。
八学光星は4番・東がレフトにソロ本塁打。
<八戸学院光星 8−5 明石商業>
東健太郎は本日2本目の本塁打。3打席連続だ…だった。
5番・但井が死球。無死1塁。
6番・矢野はバント成功。一死2塁。
7番・下山が遊直を弾く。
二塁走者が帰塁しようとしてバランスを崩し、
最数的には「遊ゴロ3塁タッチアウト」となった。二死1塁。
8番・秋山は外角速球で見逃し三振。3アウト。

5回裏。
明石商は5番・重宮が遊ゴロ。
6番・植本は中前安打。一死1塁。
植本は次打者の5球目に二盗失敗。二死無走者。
7番・植田が一ゴロで3アウト。

6回表。
八学光星は代打・吉田和永がスライダーで空振り三振。
1番・近藤が遊ゴロ。
2番・武岡も遊ゴロで三者凡退。

6回裏。
八学光星はこの回から二番手投手に成田太一を起用する。
成田は3年生。172cm・71kgの左腕だ。
球速は速球が133〜39キロ。
変化球はカーブが109〜18キロ。

明石商は8番・山本が左前安打。無死1塁。
9番・福谷はバント失敗で投ゴロ併殺。
1番・来田が二前安打。二死1塁。
2番・水上は中飛で3アウト。

7回表。
八学光星は3番・長南が左直。
4番・東は一ゴロ。
5番・但井が四球。二死1塁。
6番・矢野は遊ゴロで3アウト。

7回裏。
明石商は3番・田渕が四球。無死1塁。
4番・右田は中前安打。無死1、2塁。
5番・重宮がバント成功。一死2、3塁。
6番・植本は二塁後方の小飛球。
二塁、センター、ライトの中間地点で「捕れる」当たりだった。
しかし打球に触れずタイムリー二前ポテン安打となる。一死2、3塁。
<八戸学院光星 8−6 明石商業>
7番・植田は中前タイムリー安打。一死1、3塁。
<八戸学院光星 8−7 明石商業>
8番・山本が2球目にスクイズ成功。二死2塁。
<明石商業 8−8 八戸学院光星>
9番・福谷は空振り三振で攻撃終了。

8回表。
八学光星は7番・下山が一ゴロ失策で出塁。無死1塁。
8番・秋山はバント成功。一死2塁。
代打・松谷隆誠が遊飛。二死2塁。
1番・近藤は中前安打。二死1、3塁。
近藤俊太はこれで本日4安打目。

明石商は2番・武岡のカウント1−0で福谷航大が降板。
三番手投手に中森俊介を起用する。
中森は1年生。181cm・78kgの右上手投げだ。
県大会は打者一人しか投げていない。
ただ間違いなく大器だし、腕の振りが素晴らしい。
球速は速球が134〜45キロ。
変化球はスライダー、チェンジが119〜26キロ。
彼がこの試合で最大の「発見」となる。

八学光星は2番・武岡の5球目に二盗スタート。
重盗も考えた動きだろうが、三塁走者は動けず二盗も失敗。攻撃終了。

8回裏。
八学光星は三番手投手に中村優雅を起用する。
中村は3年生。173cm・79kgの右上手投げだ。
球速は速球が130〜38キロ。
変化球はスライダーが124〜28キロ。
カーブが110キロ台前半。

明石商は1番・来田が四球。無死1塁。
2番・水上はバント成功。一死2塁。
3番・田渕が死球。一死1、2塁。
4番・右田は投ゴロ。一塁転送が手間取り二死1、3塁。
5番・重宮がスライダーで見逃し三振。3アウト。

9回表。
八学光星は2番・武岡が投ゴロ。
3番・長南は三飛。
4番・東が外角速球で空振り三振。
中森俊介が上位打線を三者凡退に打ち取った。

9回裏。
明石商は6番・植本がストレートの四球。無死1塁。
7番・植田はバント成功。一死2塁。
8番・山本が中飛。二死2塁。
9番・中森は投ゴロで無得点。
試合は延長戦に入る。

10回表。
八学光星は5番・但井がスライダーで空振り三振。
6番・矢野は四球。一死1塁。
7番・下山が頭に直撃する死球。
大事は無かったものの但井が臨時代走が出て一死1、2塁。
8番・秋山は右飛。二死1、2塁。
9番・中村が左前安打。
レフトは前進守備で、三塁コーチもストップをかけていた。
しかしレフトがボールをファンブル。
二塁走者も再スタートして生還した。なお二死1、2塁。
<八戸学院光星 9−8 明石商業>
1番・近藤は四球。二死満塁。
2番・武岡が三邪飛で攻撃終了。

10回裏。
明石商は1番・来田が二ゴロ。
2番・水上も二ゴロ。
3番・田渕は遊ゴロで三者凡退。

これで試合終了。
八戸学院光星が激闘を制した。
スタンドも地元・明石商の応援に回るなかで、最大6点差を追いつかれる…。
そんな苦しい展開を制した戦いは価値があると思う。
明石商は守備の乱れが痛かった。
とはいえ第1試合に続いて良い試合でした。

安打   340 210 010 1 12 四 失
八学光星┃240|110|000|1┃9 6 1
明石商 ┃100|400|300|0┃8 6 4
安打   210 412 300 0 13

明石商:加田、福谷、●中森
八学光星:福山、成田、○中村

試合のテーブルスコアはこちらでどうぞ。

augustoparty at 14:10|PermalinkComments(0)