仕込む時期によって味が違うと言われている
味噌。1月~2月の寒仕込みが最適と
言われている今、わが家では
味噌の仕込みをします。

と言っても、母が長年会員になっている
「生活クラブ」で味噌仕込みセットを
購入すると会場で手伝ってもらいながら
仕込みが出来るのでとっても楽!

6年前同じ量(8.3キロ)を家で作った時は
ほんとに大変で1日がかりだったんですよ。
ただ、量を少なくしたら、味噌作りは意外と
簡単
です。

6年前の記事です↓

d_190217_09


さて、味噌づくり前日。

よく洗った大豆を2~3倍の水に
18時間ほど浸水させ、漬け汁のまま
圧力鍋で20分炊きますが、
シロカの電気圧力鍋はとても小さい
サイズなので、1.55kgの大豆を炊くのに
6回に分けて炊きました。

圧力鍋がない場合は鍋で2~3時間
やわらかくなるまで炊きます。

d_190217_02

熱いうちに、大豆と煮汁を分けておき
冷めたら大豆の煮汁はペットボトルなどの
容器に移しておきます。

大豆の煮汁は「種水」として使うので
捨てたらダメです。

今回は「米」ではなく「麦こうじ」
使いました。

味噌作り、揃える材料は3つ!
大豆

麦こうじ(又は米こうじ)

そして
種水(大豆の煮汁)も必要です。

炊いて行った大豆は会場のミンサーを借りて

d_190217_10
(2年前の画像です)

ミンチにします。
(家で作る時はフードプロセッサーを
使います。すり鉢でつぶす、大豆を袋に入れ
めん棒などでたたくという方法も)

その前に、麦こうじと塩を袋の中で
よーく混ぜ合わせておきます。

で、ミンチにした大豆に分量の種水(大豆煮汁)を
入れ、さらに塩を混ぜた麦こうじを
大きなボウルに入れてこねていきます。
(注:冷ました大豆、種水で!)

こね終わったら、丸めて容器に投げ入れ
(空気が入らないように)

d_190217_01

フチに塩をまいて、カビ防止。

袋についた汚れなどもアルコールで拭いて
出来るだけカビが生えないようにしたら

上にぴったりとラップをのせて、

d_190217_04

塩でおもりをして完成です。

d_190217_05

麦こうじは、発酵が早く進むようで、
今年の6~7月には食べられるとか。
そして米こうじよりも甘いとのことで
とっても楽しみです!

d_190217_08

これは2年前の味噌で、これが最後。
1年モノと風味が違ってます。
田舎で食べた、味噌汁の味がする!
とても美味しいです。

出来るまでのワクワクする感じも
たまりません。

今年はジメジメする梅雨の時期も楽しみに
待てそうです。

量が少なければ意外と簡単に出来る
味噌作りでした。

材料も、今はネットで揃いますね。
「無農薬 手作り味噌セット」で
調べたらたくさんヒット。
来年は、オンライン注文して
家で作ろうかな。

↓過去記事です。
にほんブログ村テーマ
お気に入りグッズを見つけたら♪

にほんブログ村テーマ
買ってよかった!キッチングッズはコレ♪

ブログ村のランキングに参加しています。 
ポチっとしていただけるとうれしいです。



__________
ラインでこのブログの更新通知が受け取れます!