日記メモ
2019.1.15
東日本災害に関連した、私の信仰の根源は、次のバルトの言葉に要約される。

バルトの言葉
地震、津波など自然災害は、混沌・カオス・虚無的なるものであり神御自身、制圧しないものである。
虚無的なるものというこの形態に対しては、人間は罪なき者である。
日毎、主の祈りにおいて、「われらを・・・悪より救い出したまえ」と祈る。
人間が、例えばフクシマや世界中の多くの場所で、人間には制御不可能な核エネルギーを利用する限り、
人間は罪なき者ではない。
・・・
戦争のために、そしてヒロシマやナガサキにおけるような大量殺戮のために構想された原子力が、
平和のために利用されることはありえない。
・・・
「ただ、(諦めて)へこたれるなんてことだけはしないでおこうよ。神が支配統治しておられるのだから。」

聖書に聞き、イエス・キリストに信頼し、従う。