高橋直之のホームページへようこそ

経営コンサルタント(中小企業の経理・会計の支援,パソコン会計ソフトの導入お手伝いします。御社のホームページをTOPに表示します。:電話080ー3244ー3795)〜研究開発〜環境〜中小企業診断士〜)  2014年6月に軽井沢に移住してきました。since2005.02.03

技術

2020年まで予測

続・100年予測を読んで
ジョージ・フリードマン (早川書房)が提言。2011年6月に刊行された。
2011年3月に、地震と津波による原子力発電所の破壊、ペルシャ湾の政治危機が起きた。この2つは日本の脆弱性が依然解消してないことを露にしたと述べる。これを強固にしない限り日本は沈没すると私は思う。
彼の提言1:米国の政策をバランスの取れた世界戦略に回帰するよう提言する。
2020年までの10年激動の時代にどういう処方箋で日本は進む?のだろう。
彼の提言2:新技術開発(エネルギーと電力)を進めること。化石燃料に代わるエネルギーは何か真剣に実行する。実現確実な技術の提供。フリードマンは米国の国防省の宇宙太陽光発電が20年後に出現?するとする。地球温暖化と環境保護を両立する電力システム。石炭、天然ガスに依存できなくなる。10年後、高齢化、労働力不足、水不足の問題が顕在化するので短期と長期の両計画を立てる。生産性の向上は望めない。認知症やがんの予防医療は必要になる。
これらを解決できる 人材育成・教育が日本の課題であると思う。

大前研一の「日本のエネルギー問題」と私見

大前研一のエネルギー問題(YOU TUBE)をみた。福島原発事故の原因が解明されている。
大前報告は、地震による全電源喪失、非常用電源の津波による喪失による全冷却喪失で事故は起こった。政府、国会、民間、東電の事故調査報告と違う。これらは、大方、想定外の津波の原因にしている。
東電の報告、マスコミの報道も間違いであった。東電は5重の安全対策(安全神話)の1つ(制御棒を下ろす)だけでき後は全て失敗した。謝罪するよう大前氏は勧告した。これについて新聞、テレビも嘘ついていたことを今更発表出来ないそうだ。
真の情報を流さないで稼働の話を出しても国民は賛成、納得できない。戦時中の大本営発表と同じである。
テロリスト、飛行機の墜落でも原発事故は起こりうる。この対策もアメリカは対策しているが日本ではなされてない。

大前氏はエネルギー問題の対策、提案をしている。
私は大変素晴らしい提案と思う。これらを政府も政策として取り込み議論してはと思う。詳しくはYOU TUBEを見てください。
項目のみ下記する。
1 福島の反省の上、分析し対策をたて再稼働する。人材、組織にソフト、ハード集約。嘘を付かない
2 節電する。燃料電池。地熱発電。LED照明の普及。
3 サハリンから天然ガス。
「再生可能エネルギー」は提案の中にない。

1について9電力を1つに集約し、人材を集め、設計思想から改革する。その技術で世界に貢献する。リサイクル、最終処分の技術を研究する。40年後を睨む。見通しなければ変更する。

2について省エネの研究開発をすすめる。日本の成長産業とする。
住宅を断熱にする。50%節電で脱原発可能。省エネ商品に補助金や税制の優遇をする。電力を消費しない産業構造に変える。研究開発産業など。

3はソ連天然ガスのほかアメリカのシェールガスも候補に入れる。エネルギーの自立と安全保障のためその比率はあまり高めず、選択肢を増やし安く導入する。




エネルギー(脱原発)問題への私の疑問

 峺業の電気料金は高い?」
現在の原発の電気料金には他の火力電気料金に比べて意図的に安く抑えられている。
原発の電気料金に安全対策費、事故対策費・補償費(除染、廃炉)、使用済み核燃料処理費用などが含まれていない。
これらを含めると天然ガスによる発電の電気料金より高くなる。
原発の代金を次の世代に残している。
原発事故後3年なるのに福島の被災者14万人への復興が遅れている。
原発の電気この選択を私は望まない。
日本の電気料金はずっと米国の2倍。
日本の電力会社は安定した電力供給を目的にしてきた。安い電力供給の目的はなくその努力もしてこなかった。天然ガスも高い値段で購入しています。省エネルギーへの関心もない。独占企業である。これは私が電力会社と付き合った経験からの実感である。
ムダな電気使用
自動販売機、深夜コンビニの開設などムダが多い。
消費者は高いものを買わされている。子供に省エネルギーの教育を施す。

この3つを考えただけでも安定した暮らしのためのエネルギー計画はどうあるべきかが分かることは自明の理であろう。電力需給の計画を経済産業省は世論を基に立てるのであろうか。 有識者会議の基本計画の取りまとめがストップしていると新聞は報じている。先送りされている。遅れればそれだけ原発への無駄な投資が続き・増え、日本は沈没する。省エネルギーと再生可能エネルギーの普及拡大をはかり、分散型エネルギーに転換する。

脱原発

脱原発は、福島第1原発事故以後、国民的コンセンサスであろう。
問題は「いつまでに、どのような形で、現実的に原発への依存を減らして行くか」という技術論である。エネルギー政策、原子物理学の専門家の議論を聞いて現実的に、民主的に決めて行くことであろう。
メディアも政治家の意見だけでなく、専門家賛否などの情報を知らしめることが必要であろう。

原発は火力より高い

原発政策 :原発は火力より安いということで推進されてきた。
最近の試算では安全投資を加算すると高いことが分かってきた。「原発は火力より高い」金子 勝、岩波ブックレットで数字をもとに説明している。柏崎刈羽原発6号機は発電単価19.2円/kwh、同7号機は14.3円/kwhです。LNG発電の10.7円/kwhです。
経済性の問題に加え放射能汚染、安全性の問題を考えると原発選択の余地がない。CO2問題は再生可能エネルギーと火力と比較で選択することになる。原発には、加えて核燃料廃棄物の問題も解決されてない。
原発は廃炉にする。今後、安くて安全な発電技術の開発が必要である。再生可能エネルギーの開発である。
安全投資、事故の起こったときの費用などを含めた発電単価で電力を選択する。今までこの二つを加算せずに安い電力と言っていた。政治の選択で現在の原子力発電は選択はなくす方向が正しい。
世界では原子力発電が今後進められるようだが安い安全な技術が開発されるまでは封印する。

立花隆の原発に対する考え

「原発はコントロールできない技術」と私は考えていた。立花隆氏によると最近の原発は進歩していて福島のような事故は起こらないようにできているそうだ。
技術は日進月歩である。40年も立つ古い原発は新しいのにリニューアルするのを怠ったと言わんばかりである。40年前、災害に対する設計ミスや水素爆発に対するコントロールの技術がなされていなかった。
無知を知らされた。こういうことが事故調査で明らかに書かれたら、技術者や事業者の無作為の責任が追求されるようになろう。
安全に100パーセントはないが被害を最小にする技術はできる。技術者は常に最善のものに改善するために存在する。
世界的に見ても、原発は無くならないしより安全に被害を最小にする技術は開発は求められる。
リスク管理の技術が必要になる。
福島の原因の究明と責任を明確にすることも必要であろう。
失敗しないよう最新の技術が求められる。技術開発が必要である。

原発政策

使用済み核燃料、放射性廃棄物の処分コスト、事故の歳の損害賠償、廃炉の費用など考えれば原発の経済性がない。
安全神話も福島の事故で幻だということが分かった。
安全のための投資を考えると代替電源を選択することの方が経済的であろう。
安全の面でも問題あり経済的でもない原発を選択する根拠がない。
原発を減らすための政策を進めることが正しい。
リスクの高い原発から減らして行く。未来につけを回さない。
代替電源の確保、省エネ化を進める。国民負担の最小化する策を講じる。

「大阪府エネルギー戦略会議」(会長 植田和弘京都大学教授)の提言が参考になる。
厳格な安全審査で廃炉を進める1方、2年以内に発送電分離と電力小売りの完全自由化を実現するよう提言している。関電の原発事故リスクは琵琶湖を放射能で汚染する危険をともなう。

原発と政治経済は不可分である。総合的政策で講ずる必要がある。

アイコン

20年前、私が勤めていた会社で富士ゼロクス㈱のコピー機を使用していた。その頃マイクロソフトのアイコンが世に出てなくアイコンは珍しかった。富士ゼロクスの複写機はアイコンで操作されていた。乾式コピー機の走りで先端の製品であった。そのときから富士ゼロクスはエクセレント会社の印象がある。
今回同社のマルチコピー「快適生活プレゼントキャンペーン」ご紹介プログラムに出会った。マルチコピーは全国のセブン-イレブンに設置されている。
デジカメプリント
も出来る由利用してみたい。また古い写真をスキャンして自分史作成に役立てたい。
このキャンペーンの1つのスキャンコースJTB旅行券10万円5名様にアプローチした。画面の指示どうり申し込み間違うことなく応募した。
私はイスラエル旅行をしたいので旅行券が当たれば幸いである。












エネルギー問題雑感3 石油高騰の対策

エネルギー問題は環境問題や食糧問題と関連していることを先に論じた。エネルギー問題に関連して日本総合研究所寺島実郎さんの提案が私としても大賛成である。それの一つは日本の食糧自給率を上げることと提案されている。食糧自給率を上げることは石油の高騰、エネルギーの消費増大の抑制、CO2削減、日本の安全保障の観点から日本の採るべき対策である。

エネルギー消費の抑制は個人で取り組めるものとして白熱電灯を蛍光灯に変えることである。電球のメーカーも近い将来白熱電球の生産を中止し全て蛍光灯に切り替えるそうである。日本の照明が蛍光灯に変われば照明の電気エネルギー消費量が1/5になる。電気代も安くなり一挙両得である。わが家で電球10ケを白熱球から蛍光灯に変えた。

深夜のコンビニ、自販機の廃止は賛否両論あるようである。これらは無駄なエネルギー消費と私は思う。

朝日新聞の「イヌイット再訪地球異変」の記事からも地球温暖化の危機が感じ取られる。45年の前の話の様変わりを伝えている。あらがいようのない巨大な変化に流されながらも、家族や伝統を守ろうとしている。

私は自家用自動車を使わない。できるだけエネルギー消費の少ない生活を考えたい。




エネルギー問題雑感2

エネルギー問題は環境と食糧の問題に関連してくる。政治の問題であると同時に一人一人の生き方の選択の問題である。愚かにならず賢くないと人類、社会、国の自滅になる。エネルギーが高騰する時代で何事においても賢く消費を少なくする知恵と行動が必要になる。

エネルギー問題雑感

日本のエネルギー自給率は4%である。エネルギー確保は日本の安全保障に欠かせない。エネルギー輸出国と仲良くし資源エネルギーの確保を図る外交が大切である。エネルギーは我が国の生命線である。
バイオ燃料の影響で食糧の高騰が問題になる。日本の食料自給率は39%である。これも大問題である。食べ残しが3割もありこれを利用するシステムにすれば自給率は大幅にアップするだろう。売れ残りの食品を豚の飼料にすることがニュースになる。昔は豚のえさは人間の残飯であった。休耕地をもどせば自給率を上げることができる。必要なら食料の輸出も考えられないことは無い。だが、外国の米の影響で減反が進んでいる。トウモロコシを燃料にするのは誤り。禁止することができないのか? 酪農家が飼料の高騰で廃業の話がある。自給飼料の対策やその他の対策が必要であろう。食糧にならないバイオ燃料の開発も地球温暖化解決の切り札であろう。
食料を生産するのに大量の水資源を必要とする。したがって食料の輸入はそれだけ外国の水資源を消費していることになる。食料の輸送はエネルギーを消費していることになる。食料の輸入がエネルギーと水資源との関連を考え、どういうシステムにするか選択の余地がある。
環境問題はエネルギー問題と密接に関連している。ムダを排し、省資源化、ごみを減らし再利用、資源化、燃料化などすることで解決の道がある。
石油の高騰は1973年昭和48年1次オイルショック。53年2次オイルショックを経験した。この頃石油は20〜30$/bblであった。今回60$/bblから120$/bblへと大幅値上げである。第3次オイルショックである。35年前は石油の代替エネルギーの開発で石炭の液化・ガス化の開発を進めた。その頃石油が40$/bblになると石炭からの液化がペイすると言われた。石油の枯渇などなく、それがいかに間違いであったか思い知らされる。1980年にエネルギー開発のためカナダ、アメリカ、ベネゼラに調査した。米国、カナダはオイルシェール、オイルサンドが大量に手付かずに埋蔵されていた。ベネゼラはオリノコタール(超重質油)が無尽蔵にある。安全の問題で原子力発電所の建設が反対され建設が中止された。CO2問題で原子力が見直されている。資源問題は複雑である。
第1次オイルショックの翌年昭和49年は卸売物価34%高騰が起きている。石油の高騰は物価高騰に繋がる。既に食料品が値上げ中。来年は更に上がるであろう。政治、外交で解決を図る必要があろう。
先の環境相会合で地球温暖化の長期目標2050年、中間目標2025年の合意が先延ばしされた。50%以上の削減がもとめられている。果たして25年後、50年後どうなっていることやら。私は30年前にエネルギー問題に取り組んできたがその頃から延々と先延ばしの状況である。エネルギー、食料、水は2000年の昔のローマ時代から人の安全保障の政治問題である。ローマは軍政と政治でローマ帝国を築き周りを友好国にし小麦の輸入を外国に求めた。その後ローマは拡大し過ぎて軍事費など増え崩壊する。
エネルギーが高くなり自転車利用の社会になるのでないか。太陽熱利用とバイオエネルギーの社会になる。断熱技術で省エネルギーになる。太陽光発電が普及する。再生資源の利用技術その事業、修理業が流行るだろう。
馬車が復活?も考えられる。無駄な広告の紙が減らないものか。レジ袋は禁止すべき。日本製紙とレンゴーの経営統合の話あり。古紙、重油の高騰の影響でダンボール、印刷コピー用紙の効率的生産を考えてのことである。紙の生産の前に紙のムダ使いを減らせないものか。燃料高で漁獲量減でマグロ3割が休魚する。魚が高くなる。なぜこう短絡的になるのか。国民の生活を守る事の出来ない厚生労働省、通産省、農林水産省などの官僚は業者よりだ。善政をしないと自滅する。
世の中のシステム、やり方、意識を変えることでエネルギーを減らせる。サマータイムの実施。夜間自動販売機を無くす。24時間営業の廃止。日曜の商店の店じまい。
小さい家は省資源・省エネルギーである。温暖化は部分的にみれば省燃料になる。地球環境が異常になる怖れがある。わが家の押入れは衣料など不要なもので溢れている。省資源・省エネルギーは環境問題も減らす。ハイキングやアウトドア生活は健康増進と医療費削減の1挙両得である。便利さと意識のバランス。重いビール瓶から缶ビールへの流れを逆にする。不要なものの身辺整理を始めた。早寝早起き。買い物バッグを使いレジ袋を減らす。使いまわしの活用。包装材料プラ等の削減。小型自動車。コンパクトカー、ミニバンが日本に適している。
子供の頃から環境、エネルギーを教えるとよい。
ガソリンの値上げで使用量が減りCO2の排出がへる。食料のムダを減らすことも省エネになる。エネルギーの合理的利用効率化の技術も大事である。
大型自動車を小型化する。家も小型化する。小型化には税制の優遇をする。自動販売機、コンビニが無くなれば街はきれいになる。
原油、食糧の高騰にどう対処するか。新聞、識者はあまり何も答えない。途上国に混乱を引き起こしていると新聞は報じる。まるで人事のようだ。日本はどうすれば。物価上昇、消費減退、企業活動停滞など不景気が襲う。
タバコ1000円になると禁煙すると言う人が多い。ノルウエーはタバコ1箱1000円である。200円を1000円にすれば税収も増え喫煙者も減りガンになる人も確実に減り医療費削減になる。道路特定財源でガソリン価格が上下した。ガソリン税が上がるとCO2排出がへる。税金、年金も環境とエネルギーに関係する。
アフリカへの援助も大事だが、日本の貧困者への援助は大丈夫なのか。官僚の天下り、無駄遣いを禁止して税金を安くする政治に。官僚の仕事怠慢に国民は怒る必要ある。


エネルギーと離れるが。病院や薬品会社は患者のためにという。これはうそ。病院は医療関係者のため。薬品会社はその会社の存続のために。団体、会社の社会的責任は地に落ちた。私が会社にいた頃は会社は公害防止装置、今で言う環境装置を製造し、世の中の、社会のニーズに応じ貢献してきた。会社主体を生活者主体の本来の形に変える。人間性のシステムに政治社会経済を変える。

技術革新をどう進めるか

下記リストは私が3年かけて本ブログに書いた「研究開発 技術」関する9論文のタイトルです。要旨を載せてますので詳細は各論を読んでください。経営において新商品の開発は経営の要です。成功している会社は技術を大事にします。コメント頂ければ幸いです。

(詳細は、左のメニューのCategoriesの「技術」をクリックして下さい)

2008年03月08日 技術革新の鍵: 技術革新・戦略の立て方
2005年07月05日 研究開発コンサルティング: 研究開発業務、実績
2005年07月03日 技術経営(特許): 特許明細書を作成・指導
2005年07月02日 技術経営: 技術導入、共同研究
2005年06月29日 研究開発(4): 方針設定と管理
2005年06月23日 研究開発(3): 研究開発の具体的進め方
2005年06月15日 研究開発管理のプロセス(2):企画から実用化まで
2005年04月11日 研究開発の原理原則(1): コスト削減と高付加価値製品への展開
2005年03月05日 科学立国の危機: 予算、理科系人材育成


何なりと御相談下さい。
高橋直之
03-3324-4027
takahasi@trio.plala.or.jp




















技術革新の鍵

技術革新:戦略の立て方
新たな製品、手法、技術への需要が高い。技術革新への渇望が広がりを見せる。
環境面では、炭酸ガスを50%削減の方策が待ったなしである。しかし現実はかならずしもそのとうり進まない。それを解く鍵をアルビントフラーは次のように述べている。
読売新聞2007.2.25から要約
1危険/報酬の比率
この比率を如何に小さくするかである。成功例は米国のシリコンバレーで失敗例は旧ソ連の共産主義を両極端に挙げている。日本の家族主義的経営は経営者と従業員の絆を強める。だが同時に、技術革新のために職を危険にさらすことを嫌がる従業員を作りかねない。
私見
技術的課題を事前に十分詰めたうえで開発リスクを極力回避し、予算の効果的運用をはかることが重要である。
2返り咲きの文化
失敗を許す社会。失敗から学び損失を迅速に処理し、先に進むこと。
3税制の支援
研究機関への資金供与。私見:研究費予算の増額
4明日の受賞者
 様々な分野で、前進を促すための賞が現れている。
5「生産消費者」による技術革新
  リナックス、ウイキペディアなどの例。
私見:顧客からの要求、研究者・技術者・製品設計者・生産現場からの提案を製品 (サービス)のあらゆる工程(営業企画、設 計、生産)の改善に結びつける。
営業、設計、研究の3者が交流し協調する
6知識の自由な循環
 思想の自由に制限を加えれば技術革新が成功する可能性が低くなる。その最たる例は旧ソ連の科学者の知識移転が遅れた。私見:異業種交流
7 目前の難関
型にはまった考え方を変える
教育制度の「改革」ではなく「取り換え」。
私見:斬新性、独創性を尊重し。理科教育の時間増加。技術立国の政治
官僚主義の排除、政治の革新

技術に関し興味ある方:カテゴリの「技術」をクリックして下さい。

研究開発コンサルティング

1研究開発コンサルティング(化学技術をベースとする)
次の業務を受託できます
/卦蚕僉⊃契宿奮発支援
技術調査(特許調査、明細書作成、出願)
8従貉愼魁技術教育
IT技術
ナ篏金活用など

分野は、化学、環境の製品開発です。
ご要望や困っていられることを挙げてください。
お役に立てるかお答えできます。

2実績:研究開発分野

大手M重工業で約30年研究開発に従事し、特許を25取得した。
ヾ超分野
 排ガス処理装置、排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、水処理装置
化学分野
 石油精製装置、石油化学装置、熱分解装置、触媒反応装置
G儡物処理装置、バイオ装置、海水淡水化装置

中小企業で経験した具体的テーマ
オゾン殺菌装置のセールスエンジニア(機能テスト、販売支援)
コンポスト(家庭用ごみ処理装置)のコンサル(性能試験)
排ガス処理装置の性能検査
油汚濁防止技術調査
特許作成支援

私の使命は、「研究開発支援を通じて、中小企業者(ベンチャー)の価値創造に貢献する」です。
貴社技術者の人材補完する外部の研究開発者として私を活用下さい。
打合せに伺いますのでコメントにメール下さい。

技術経営(特許)

研究開発の6回目です。
今回は特許について述べます。

8 特許
開発しようとする技術が他社で開発されていないか、および開発した技術が他社に模倣されないか。この2つのリスクを回避し、自社の技術を守り、さらに独自技術で当該事業を有利に展開するため、特許のマネージが重要である。

せっかく多額の研究費と時間をかけて新製品を開発しても、その製品が他社の特許権を侵害していれば、高額の実施料の支払いを余儀なくされたり、その製品の事業から撤退しなければならないこともある。また、製品の輸出や現地製造がある場合には、あらかじめ各々の国で特許権を取得して権利の保護をしなければならない。

9 特許管理
特許管理には、
‘探情報の収集・分析
特許出願の奨励
F探出願手続・出願特許管理
がある。

研究開発者は研究の段階すなわち研究着手前、着手後、研究完了時点の各々において特許調査し、問題がないかチェックする。問題があれば克服するための対策、研究の軌道修正などの手を打つ。

最近ニュースになった発明者への報奨金についても見直しが求められている。

他社の先願特許は、研究を他社より先に進めるためのヒントになる貴重な情報と考える。研究の各段階で適宜特許出願をし、他者に先手を打つ。

よい権利の取り方についてはそれなりのテクニックが必要であり、専門家の指導を受け、より有効な権利範囲の取り方・書き方および明細書の書き方を習得する。筆者は30年間大手重工業に在籍中に25の特許を出願しいろいろの経験をした。特許は技術と法律にわたる業務であり身につけるには経験を必要とする。人材養成も大事なことである。

特許情報は(財)日本特許情報機構のデータベースであるパトリスを利用する。
発明協会で特許先行技術調査が無料で受けられる。
自分が出そうとする特許に先願があるかはこれらデータべースを使えば短時間に調べることができる。

特許先行技術調査、特許出願について、当方に、コメントあるいはトラックバックでご相談下さい。



技術経営

研究開発の5回目です。

技術を研究・開発段階からマネージして事業・産業化に移行させる方法論としてMOT(Management Of Technology技術経営)の概念(経営手法)が本などで紹介されています。その1つは、「技術経営の考え方 MOTと開発ベンチャーの現場から」出川通(光文社)であります。
この本では、研究開発の成果を実際の事業にしていく過程の対処すべきことを述べています。私の話に加え参考にしてください。

今までの話は
 1 研究開発の重要性
 2 研究開発のプロセス(開発方針)
 3 試験研究の審議
 4 方針設定とトップマネジメントの役割
であった。

今回の話は技術導入、共同研究です。

5 技術導入
社外の資源を活用するとなると、技術導入、共同研究になる。他社によい技術があり、当社資源を補完できるならば、スピードや投資リスクなどを考えて技術導入や共同研究の戦略をとる。

技術導入にあたっては、
ー主技術で進む可能性について検討したか、
∩蠎蠕茲竜蚕僂詫グ明を有し、特許などの権利が確立して実施の権限を有しているか、
B于繊契約期間は技術のライフサイクルからみて適切か、
などの点をチェックする。

6 共同研究
共同研究の際のチェックポイントを次に記す。
ゞζ姥Φ罎梁仂櫃犯楼蓮⊆損椶諒担
⇒住察当社負担、相手先負担
8Φ羞疎屐Фζ姥Φ罅委託・受託研究、補助金研究
だ果の帰属:当社、共同(権利の持分)、所有権なし
チ蠎蠕(技術力、信頼性、取引関係、成果実施への適合性)
事業的狙い(事業化時期、収益性、将来技術取得、販売ルート確保、独自性、拘束など)
ЦΦ羶篆幣紊料世(研究費の削減、研究期間の短縮、未経験・異分野技術の取得)
┯Φ罎亮孫(リーダーシップの有無、当社技術の流出)
総合評価(共同研究をするメリット、デメリットおよび技術的・営業的効果を評価)
特許、契約の関係、自社の現有技術、相手先の開示技術、秘密保持など

共同研究の形態は、[共同研究」、[受託研究]、[補助金研究]などがある。
共同研究は成果の帰属が双方にあり、受託研究は委託元に成果が帰属する点が大きな違いである。成果の帰属、相手の技術力など事業的狙いは何か、研究推進上の狙い、当社のリーダーシップの有無などをチェックし、評価する。

共同研究を実施するにあたっては、共同研究契約を交わし、問題が起こらないように取り決めを明文化する。その内容は目的、研究の内容、研究の分担、費用の分担、秘密保持、成果の帰属、特許の取り決め、スケジュール、期間などである。

7 共同研究をするにあたって注意すべき点
〜蠎蠅陵弋瓩匹Δ蠅飽属廚坊戚鵑靴覆い如⊆社の開発方針、事業計画に沿って将来の事業に支障が生じないよう、よく見極める。

⊆社におけるほかの研究と区別が困難となって予測しない不利益を受けないように、共同研究の目的・内容をできるだけ明確に記述する。

3示されるノウハウを明確に特定する。ノウハウ流用や契約終了後の取り扱い上不都合がないか留意する。

だ果の範囲は特許、ノウハウ、契約書などで決める。成果の帰属は貢献度に見合った権利の持分を決める。特許の出願費用の負担は権利の持分に応じて負担する。単独出願、共同出願などケースに応じるが、基準を決めておく。

ダ果の実施は研究開発の段階には不明な要素が多く、別途協議することが多い。しかし、実施段階で力関係で不公平にならないよう、少なくとも基本構想は契約時に打ち合わせ、覚書などで明確にしておくことが望ましい。

θ詭保持の範囲と期間をあまり厳しくして事業活動上制約を受けないように配慮する。

Х戚鶸間はみだりに長期間とせず適切な期間とする。

つづく
次回は、特許について述べます。




研究開発(4)

「研究開発」シリーズ4回目です。
成果のでるマネジメントには何を考え実行すべきか述べます。

方針設定とトップマネジメントの役割

1 トップマネジメントの役割
どの程度の資源を配分して何の技術・商品を開発するのかを決める開発戦略は、市場との関わり方を中心にした企業活動の設計であり、経営戦略と連動して作成される。

経営者は、現事業の生産や販売に関心を向けると共に、研究開発に関心を向ける必要がある。

経営者は方針決定に参加し、支援・励ましをし、細かいことは開発研究者に任せ、開発研究者の意欲と能力を引き出し、モラールアップをはかる。

2 開発戦略の種類

事業の領域が市場と技術の2つの観点で決められる。

[市場ニーズ対応型戦略]
市場に焦点を当てて事業に必要な商品や技術を開発する戦略。主として一般に採用される。

[技術シーズ型戦略]
他方、技術の側面から経営ビジョン、目的達成のための長期的・戦略的に重視
されるべき技術が構想され、それをベースに中核技術の開発計画するこの戦略が策定される。

時間軸として短期、中期、長期のテーマに分ける。
短期テーマには、「現製品の開発改良」、「客先の要望による研究開発」などがある。期間は2ないし3年である。
長期テーマとしては、先進技術など将来技術で基礎研究を含め長期計画のもので、実用化まで5〜10年の期間を考える。
中期テーマは両テーマの中間にある。

いずれにしても、コアとなる技術分野を明確にして達成すべき成果を決定することと、それを実施するマネジメントをどうするかがポイントである。

3 技術評価
技術評価の第1は、技術の優位性の評価である。
”他社に比べて優れている””同等””劣っている”などを評価し、強みを生かす戦略をとる。

他社に比べて劣る場合、どの程度の開発資源を投入すれば優位性を獲得できるか、判断することが重要である。

4技術の成熟度
技術がどの程度進歩するか判断する。時間と技術の成果はS字曲線を描く。
時間軸は、
[揺籃期]技術がまだ不透明で、その方向が定まらない。
[成長期]各社がその技術に参入し、競争激化し、投資規模大となる。
[成熟期]改良改善が中心となる。
[衰退期]次の技術が発生しており、当該技術は衰退する。
となる。

成長の過程に応じて戦略的に手を打つ。

企業のおかれた状況によって異なるが、試験研究事前評価のポイントを次に例示する。

〇埔貔
期待される市場規模と成長性、客先の要望、費用対効果、製品(技術)の波及効果。

競争状況
競合企業に対する技術の優位性。コストの競争力。

G箴緲益への貢献度
コストダウン、技術の差別化による受注、生産技術の改善。

ぞ来事業への貢献度
新製品、新分野の研究、基礎研究、技術ポテンシャルアップ、独創性

このような技術の評価は、研究の中間段階でも行い次に進むかどうかの判断材料にする。

上記の独創性は社員の独創性とそれを伸ばす組織の風土、および全社の戦略方針に対する共有感の存在が重要になる。そのための仕組みが必要となる。
一言で言えば人材を生かすことである。


つづく
(次回は技術導入、共同研究についてです)

研究開発(3)

毎回お読み頂き有難うございます。
3回目としてお届けします。成功するための考えるべきこと盛り込んでいます。ノウハウなどできるだけ述べます。
ご質問あればお尋ね下さい。
成果を出すためのマネジメントが大切。
ニーズにもとずいた新技術の創製されること、基礎と開発が密接に連携すること、を念頭に以下述べます。

3.試験研究の審議
 試験研究の種類
試験研究は、その目的、内容、性格、技術的段階によって「基礎研究」「応用研究」「開発研究」に分けられる。

基礎研究 
知識の進歩を目的とする研究。将来応用が期待される分野についてのなんらかの発見を狙う。
法則、原理、現象の発見・発明・解析。アイデアの発想。

応用研究
基礎研究によって発見・発明された知見を利用して特定の製品、製法への実用化の可能性を確かめる研究。すでに実用化されている方法に関して新たな応用方法を探索する研究。
実用の可能性検討・調査。可能性の確認試験。実験改善。モデル試作。機能確認。

開発研究
基礎研究、応用研究の成果の利用であり、新しい装置、製品、システムなどの開発または新技術、新製法の開発を狙いとする研究。
製品化、実用化の検討。試作設計、計画、手法
試作性能、耐久試験、機能試験、製品・製法の実証

試験研究管理にあたり、基礎・応用研究については斬新性独創性を尊重し、開発研究については事業戦略との整合性をはかることがポイントになる。また、技術的課題を事前に十分詰めたうえで開発リスクを極力回避し、予算の効果的運用をはかることが重要である。

技術的段階の課題の検討を怠ったため商品化したあとでクレーム発生などあり痛い目にあう。気をつける点である。

試験研究の計画区分
重要度に応じて「特別」と「一般」の研究に分ける。特別研究は既存事業の延長線上にない新製品開発で規模の大きい大型研究であり、一般研究は現製品の延長線上の研究開発、新技術の研究開発などである。また、1件の予算が少ない調査、基礎研究の計画などを含める。

試験研究の審議
個別のテーマについて試験研究計画書を作成し、審議を受け、選定される。
試験研究計画書に記述するのは「研究テーマ」「必要性」「目的」「目標」「研究実施方案」「スケジュール」「予算」「実施内容」などである。

試験研究計画書の構成 (所定のフォームで作成する)
研究件名 件別に作成
1管理項目
研究区分、重要度区分、営業区分
研究取り纏め責任者、研究実施担当者、
研究期間、研究費、売上、利益目標、
特許の状況(特許調査、出願計画)

2研究計画の概要
研究の必要性、目的、目標、課題当社の現状、他社の状況、実施項目、スケジュール、予算(内訳:人件費、材料費、経費)、実施の具体的内容、設備、方法の図解、共同研究
[必要性・目的]
市場、客先のニーズ、要求されている事項、当社として取り上げた理由、従来技術で解決し得ない研究的事項,成果必要時期とその理由など
[目標]
製品の強度、重量、工数、精度、効率などの目標数値、
性能、構造、機構の特徴、
設計・生産技術の手法での解決事項など

3添付資料
現在までの技術調査または試験・実験の状況
市場調査資料、客先の要望、実用化の計画などフィージビリティスタディの状況

特別研究については開発構想の全社レベルの審議を行い、同構想の方向付けを決定する。

次に、全体の試験研究計画および予算規模の策定の作業がある。技術管理、経理部門は関係先と意見調整のうえ計画と予算規模をまとめ経営会議で決定する。

研究指示書を発行して研究実施する。

進捗フォロー
進捗フォローを半年、3ヶ月ごとに所定のフォームで報告させる。報告事項は「実施事項」「特記事項」「進捗度」「完了時期」「遅れ月」「その対策」などである。
問題のある研究については対策の手を打つ。

開発部門の業績評価として、目標達成度の基準で評価できるような評価体系を作る。

開発した製品の販路開拓も重要な課題である
その方法については次の項目が考えられる。
● 営業から顧客にPR
● 新聞に広告したり、パブリシティ記事として発表する
● 見本市、展示会に出展する
● 商社ルートの利用

つづく:次回は「方針設定とトップマネジメントの役割」について記述する。

研究開発管理のプロセス(1)

先に研究開発の重要性と成功するための原理原則について述べた。
わが国製造業の生き残りのため製造現場に役に立つものを数回に分け執筆する予定です。実務に直結した私の経験などを盛り込んでいます。諸賢のご意見を頂きたい。
ここでは研究開発計画のプロセスについてその目的、内容を述べる。
今日述べるのは、その中の開発方針の立て方、留意点までです。

研究開発管理のプロセス
研究開発管理のプロセスを次に示す。
各ステップの右側に取り纏める文書、必要事項を付加する。

   企画検討      ●開発方針書(製品別、短中期計画)
    ↓
   開発方針会議
    ↓
   試験研究審議    ●試験研究計画書、●予算伺い、●特許調査
    ↓
   研究管理      ●進捗フォロー、●完了報告
    ↓
   実用化

開発方針の策定
開発方針会議は、経営者(工場長)、製品責任者、技術・営業の各部門で構 成される。
製品別開発方針書、短中期開発計画書を策定し、研究開発テーマを選定す  る。

開発方針書
製品機種について総点検の結果をもとに方針書をまとめる。
製品の事業環境(市場規模、シェアー、当社の業績、競合他社の動き)とギャップ分析(当社の強み、弱み)および当社の対応(営業戦略、技術戦略)を現状と将来に分けて明確にする。

製品機種が事業戦略上どういう位置付けにあるか(期待することは何か)、これに基づいた開発方針はどうするのか。商品化のテーマ、投入費用を記す。
技術戦略は組織、人、業務、運営などにわけ、業界において何に対してどんな危機感をもっているか、それをどのような打ち手で克服するかなどを整理し、明確にする。
また、当該製品事業を顧客が評価する場合、最も重視する技術項目は何と何か。上位企業との差を明確に把握し、原因を考え、どのような目標をたて、どのような打ち手を考えているのか(達成時期、内容、レベル、方法)を記述する。

製品別開発方針書
製品/機種ごとに1件1枚で作成する。
記述アイテムは市場・他社の動向、基本戦略(高品質コンセプト、販売戦略など)、技術開発、投資規模、スケジュール、開発体制などである。

短中期開発計画書(3年計画)
開発方針書、製品別開発方針書の開発課題を受けて具体的なテーマ、開発目標、費用、スケジュールを明確にする。

商品化アイデアは、社内外から幅広く収集する仕組みをつくる。
具体的な研究開発テーマの提案者は、事業担当者、研究開発者、顧客、営業担当者、トップマネジメントなどである。特に重要なのは、営業、事業担当者が市場に直結した開発テーマを収集することである。

(つづく)

研究開発の原理原則

研究開発の重要性
企業が競争力を維持して存続するには、技術の革新、新製品(サービス)の開発が不可欠であり、研究開発戦略は経営の重要な戦略の1つである。
成功するには原理原則を踏み外さないこと。
1)現在の製品(サービス)を常に改良する。
 製品(サービス)の品質、コストをさらによくし、顧客のニーズを満足させる。
 具体的な向上目標をもち継続的活動が求められる。
  顧客からの要求、研究者・技術者・製品設計者・生産現場からの提案を製品 (サービス)のあらゆる工程(営業企画、設 計、生産)の改善に結びつける。
2)新製品の開発
  新技術の活用応用である。基礎研究でプロセス、材料、方法を発明し、製品開発する。

(注意点)1)の研究すなわちコスト削減に偏し、2)の新規の高付加価値製品への展開が遅れないようにする。

3)既存技術を新分野に適用する。
4)目標(性能、価格)、生産工程の変更など明確にする。
5)長期と短期の成果のバランスをとる。
  基礎研究のなかから開発研究に進むものが生まれる。
6)営業、設計、研究の3者が交流し協調する。
7)成果を評価し取捨選択し、次に進む研究開発を決める。
以上に加えてプロジェクトXでも放送されているように、改善の技術を積み重ねる技術者の執念、経営者、経営管理者の研究を続けさせる度量など人材が成功の鍵と考える。

科学立国の危機

読売新聞2005.3.4の「科学立国の危機」を読んで感じたこと。
先端計測分析技術・機器の国の予算が計画より半分以下に削られ開発が立ち遅れていることを報告している。これでは米国との技術差は広がる一方である。
人材育成では大学での助手が自分の部屋を持っていない状態で留学生などの部屋も不足しており、優秀な研究者は集まらないし,育たないであろうと述べている。その他、科学への関心も大変低いと嘆いている。
50年前は、日本は資源がなく科学立国しか生きる道はないという理念のもとに科学・技術への金も出しエネルギーが注がれていた。理科系に進む人も多く皆誇りをもっていた。どうかこれを取り戻したく、小さな力ですが分析技術に関連する仕事に従事しておりこれを続け少しでも貢献したい。
理科数学の教育を面白くし その成果がでるには少なくとも10年はかかるので、この問題に直ちに取り掛かるべき緊急の課題である。
話はかわるが日本の中小企業の生きる道は々睇娉嘆礎誉宿吻技術指導・教育、F本独自の商品を作る企業である。
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aun1/愛犬リク
略歴
1936年7月4日生
1960年3月九州大学工学部応用化学卒
1996年9月大手M重工業蠶蠻退職
1994年4月中小企業診断士取得、96年〜自営
2001年9月7日株式会社アウン・プエンテ取締役
東京都杉並区在住
得意な分野:研究開発、化学工業、環境、経営、パソコン会計・経理、など
主な著書
●生産管理実務便覧(共著)/通産資料調査会
●廃棄物の処理技術(共著)/工業調査会
●石油化学原料対策(共著)/石油学会
趣味:百名山(2007.9完登)海外旅行、ジョギング
団体:自分史永和会
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