auntie yoko のくらし Chapter3

2010.12.3に新しい家族を迎え、新たな生活がスタートしました。子どものいる生活ってどんなだろ、、?

ニンプ記録

がんばれ!

地元のニンプ友達、takkoが陣痛で入院したと今日の昼間に連絡もらいました。

彼女の予定日は12/31。
予定日前に陣痛きてよかったね。

takkoもあの陣痛、あの出産を同じようにいま過ごしているんだなと思うと、心から応援し、無事を祈るばかりです。なんなら、陣痛室に駆けつけてもいいぐらいです。今ならまだいいアドバイス出来るかも。笑

同時に、自分の出産もすごく思い出します。真夜中に暗がりで乗り切った陣痛、辛かったいきみ逃し、誕生の瞬間など。。。

出産を思い出すと、ゴクゴク無心におっぱいを飲んでいる我が子を見て、本当に無事に、元気で産まれて来てくれてありがとうね、と思わずにはいられません。

妊娠、出産というのは本当にものすごい経験だなと思います。なんてったって、いのちを一つ、生みだすわけだから。

ああ何か興奮して眠れないな。。

(第一回寝かしつけ終わって次の授乳までの間、2時間ばかり寝ようと床についているところ。でも子どもの寝顔見ながら色々考えちゃってます。はは。)

とりあえず、がんばれ、takko!!

私も先輩に

昨日は地元のニンプ友達x2と後輩ちゃんが遊びに来てくれました。

うちのベビーの顔を見に来てくれるのと、私の出産体験レポートを聞くために

私も妊娠中から今に至るまで、そしてきっとこれからも、、数々の先輩ママ(パパ)さんからアドバイスや励ましをもらって、それでどれだけ救われたか、感謝、感謝の日々なので、私も微力ながら力になっていければと思っています。

でも昨日はちゃんと情報提供、励まし、出来たかな?

お産の体験レポートを、という事だったんだけど、いざ話そうと思うとなんだか取り留めもなく話してしまって。

あと、お産の痛みは忘れるように出来ているとよく言われるけど、確かに忘れてきてるかも!!痛かったことは確かだけど、どんな痛みか?っていうのを、もううまく言葉に出来ない

あと私が思ったのは、お産のエネルギーを「痛み」という形容詞で説明するのがちょっと違くて、何か他の言葉があればそれを当てたほうがいい、というもの。痛さのスケールにうまく当てはまらないから、説明出来ないし、忘れちゃうんじやないかと。

ともあれ、こらから間もなく出産を迎える二人には、前向きな気持ちで頑張って欲しいと思います

出産は赤ちゃんとの共同作業であり、赤ちゃんも全力で頑張っているんだから!!!と思ったらお母さんもくじけず頑張れるんじゃないかな。

二人がどんなお産をするか、どんな赤ちゃんに対面するのか、楽しみにだな。大変な仕事だけど、二人なら安産を確信しています。

がんばれー!!

退院しました&コメントありがとうございます!!

ベビー誕生に沢山のコメントいただき、有難うございました

産まれる前からみんなに見守られ、無事に生まれたことをこんなにも喜んでいただいて、本当に幸せなことだと思います。

これから新たな家族生活が始まりやすが、今後とも暖かく見守って下さい。

さて、私とベビーは一昨日無事に退院しました

産まれてから今日で一週間。
このたった一週間の間に、ベビーは初めて肺呼吸したかと思ったら、もうおっぱいも上手に飲み、オムツが気持ち悪いといっては脚をバタバタさせて泣いて知らせ、何となく抱っこして欲しい時はふぇ、ふぇ、と甘えたように泣きと、本当に色々な事が出来るようになりました

一方私の方も、ボロボロ、ヨレヨレだったお産当日から、体は日に日に回復し、大きかったお腹もみるみるちぢんで、おっぱいが出るようになり、目覚ましい変化を遂げました。妊娠した時も思ったけど、生命の不思議を目の当たりにし、ほんとうに良く出来ているなあと、自分の体なから感心&感動する毎日です

今は赤ちゃんのペースでおっぱいをあげたり、昼寝をしたり、ちょっと洗濯したりしてまったり過ごしています。赤ちゃんが無心におっぱいをのんで、そのまま満足して寝ちゃった時の顔などは、なんとも言えず最高にかわいいですね

出産レポートなども余裕が出てきたら書きたいと思いますが、(私も忘れないために)取り敢えずブログはiPhoneベースでぼちぼち更新したいと思います。

また毎日楽しくなりそうだーー!!

no title

入院生活 Day0 〜 Day5

長かったニンプ記録もこれで最後になります。

正確には出産が終わってるのでもうニンプじゃないけど。。

入院生活も、初めての子育ての大切な記念。
自分で懐かしく思う日もあるかなーと思い、書いておきます。

■ 12/3(金) Day0 (出産当日)

午前10時43分に出産して、病室に移動したのは午後2時。体力には自信があったものの、さすがに体がヨレヨレ・ボロボロになっています。とにかく休みたい!眠りたい!体力自慢も大したことなかったな、、今後は自分の体力にたいしてもっと謙虚になろう。

私の病院は出産当日は子どもを新生児室に預かってくれる。これはかなり助かった!!母子同室を推進する病院では、出産当日からいきなり母子同室になるところもあるみたいだけど、出産という大仕事を終えて、かなりダメージを受けているところに、初めての新生児の世話(もちろん24時間営業)をするなんて、ちょっと無理。。リーズナブルな対応の病院に深く感謝しつつ、眠りに落ちる。

途中、両親と姉が子どもの顔を見に来てくれた。その時だけ新生児室から子どもを借りてきて、一緒に眺める。まだ眠っているだけで目をあかないので顔がよくわからない。次に会う時まで顔を覚えていられるかなぁ、、などと思いながら、面会者が帰るとまたすぐ眠る。

明日からの育児に備え、体力回復を第一優先としよう。


■ 12/4(土) Day1

朝の検温から始まり、朝食、ドクターによる傷のチェックを受けてシャワーへ。。。子どもがいなくなった自分のお腹を鏡に映してみる。。。。う〜〜ん、妊娠7カ月ぐらいか。へんてこりんな形をしている。でももうベビーはここにはいないんだ。。。体重は4キロぐらい減っていた。ベビーと胎盤合わせたらそのぐらいで適正か。

AM、初めての授乳指導で新生児室に集合。みんな昨日から今日未明にかけて出産をした新米ママさん。夜中に出産して、もう授乳指導なんて辛いだろうな〜〜〜。。。。ベビーを受け取って抱き方を教わり、授乳へ。もちろんそんなすぐには出るはずないが、一生懸命吸ってくれるスコットちゃんを見て、感激!!!かわえ〜〜!!ちゅぱちゅぱ。ちゅぱちゅぱ。がんばれ、がんばれ!!

あとは体を休めつつ、泣いたら授乳しつつの繰り返し。特にその他のイベントはない。時折助産師さんがのぞいて、様子を見てくれる。

一方で、産後の母の一番の苦しみは、トイレ。自分の裂傷がどんな具合だったか詳細は怖くて聞けないので未だに知らないが、想像で色々考えてしまう。。。。トイレで出すものをださなければならないが、恐ろしくて力が入れられない。脂汗が出てくる。長時間ねばってみるも、初日は成果なし。この恐怖がいつまで続くか。。。ブルブル。

体は回復しつつあるとはいえ、まだカクカクで、ゆっくりしか歩けない。骨盤矯正サポータをつけると歩行がぐっと楽に。骨盤が支えられてへっぴり腰歩行がいくらかまともになる。産後すぐサポーターを持ってきてよかった。

夜は1時間おきぐらいに泣いてしまうスコット。おっぱいを吸わせるも、何か出る訳もなく。。。何も出なくてごめんねぇ、、と言いながら吸ってもらう。この繰り返しで母乳が早く出るようになるんだとか。朝方まであまりにも泣き続けるので、助産師さんのアドバイスで糖水5ccを哺乳瓶であげる。そんなちょっぴりあげるだけで2時間とか眠っちゃう新生児。どんな胃袋してるんだ。。。そうやって寝たり、起きたりしているうちに、朝。


■ 12/5(日) Day2

助産師さんに授乳をチェックしてもらうと、にょろっと白い液体が数粒でてきた!!すごい!!私の体からおっぱいが出てきた!!すごいな〜〜。人間の体ってよく出来ているなぁ、、と感心する。でも、まだ量が全然足りないらしく、何分飲ませても怒って泣いている。熱が38度5分とかに上がってしまった。水分不足で熱が上がってきたんだとか。。。ひえ〜〜!小さいからだってすごい水分の影響とか受けやすいんだ。。

結局、おっぱいを吸わせた後に糖水を5ccから10ccあげるセットにしないとスコットが満足してくれなくなってしまった。私としても糖水をあげれば次の授乳まで2-3時間空いて楽なので、麻薬のように授乳のあとは、、、糖水、、、と頼ってしまう。こんなんで、今後大丈夫だろうか。。。

授乳の間(糖水に頼って眠らせている間)に友人に一通り「出産しました」のメールを出す。主要な関係者にはだいたい連絡出来てホッとする。

しかしこの日は朝から晩まで1回もうんちが出なかった。新生児は1日5回とか10回とかうんちをするみたいだけど、大丈夫か??それもあって授乳のときなんだか怒ってるっぽい感じがした。結局夜中まで1回もうんちが出なかったので、助産師さんから浣腸の仕方を教えてもらう。

綿棒にオリーブオイルをつけてスコットのお尻の穴につっこみ、「の」の字を書くようにぐるぐる。。。。かわいそうなちゅこっとちゃん、この世の終わりぐらいギャン泣き!!ちゅこっとちゃーーん、ごーーめーーんねーー!!でも頑張れ!!

と、にょろりと緑のうんちが出てきた。まだこの頃は、胎内からしょってきた緑のうんちが出てる頃。おお〜〜浣腸効くね〜!と思ってオムツを変えてあげると、その最中にまた第2波がにょろにょろ〜〜〜と出てくる。。あれあれ、、すごい効き目。。とおもって変えたばかりのオムツをまた替えて、きれいなオムツを当てる。。。と思ったらおお〜〜!!第3波まで!!しかもさっきより多い!!コラすんごいな!!よっぽど溜まってたのね〜〜、と感心してまたオムツを交換してあげると、、、ドワ〜〜〜!!な、な、なんだこれは!!オムツに並々と、第4波!!このちっこい体のどこにこんなウンチが入ってたのか。。もうここまで来ると面白すぎて笑ってしまった。

しかも当のご本人、ちゅこっとちゃんは、第4波まで完了すると、よっぽどスッキリしたのか、さわやかな顔して爆睡してるじゃないか!!おい、キミ!!出生早々おもしろすぎるぞ!この面白さを誰かと共有したくて、AM2時なれど、エド氏に即メール。バカウケなんですけど、我が子。


■ 12/6(月) Day3

おっぱいが張ってきて、母乳がけっこう出始めたみたいだ。助産師さんが出して見せてくれる時は出るんだけど、自分でやってみても母乳を「目視」することができない。指でつまんでもなかなか助産師さんのようにうまく出せないものだ。ほんとうにここの助産師さんは若くても親切でよく知っている方ばかりだ。助産師さんという職業をほとんど初めて目の当たりにしたが、自分が子どもを産む前から「助産」を仕事にしようという志はどこからでてくるのか、、、??ほんとうに感心する。

そして、おっぱいをあげている時に、お腹できゅぅ〜、、、て感覚があるな、、と思っていたら、それは子宮が収縮しているからなんだとか。おっぱいが出始めると、子宮は「私の出番は終わったのでそろそろ元の状態に返ります」と戻っていくなんて!!すごい!!やっぱり妊娠・出産は神秘がいっぱいだ。。。

午後、それでもスコットのお腹が足りているか心配で、授乳のあとに糖水10ccをもらって与えてみる。哺乳瓶の先でお口をちょんちょんとつついても、口を真一文字に結んで開こうとしない。糖水に興味を示さない!!母乳で満足したんだ〜〜。やった!!自分の母乳が糖水に勝ったような気がしてなんだかすごく嬉しい。へへへ。。。。

しかし、泣いてはおっぱい、を繰り返す以外は特にやることがない。ゆっくり休めていいのだが、スコットが思いのほかよく寝るこなもので、このあたりから「暇だなーー」と思い始める。持ってきた本を読んだりして。エド氏も出産翌日には東京に戻ってしまったので面会時間に一緒に楽しむとかも出来ず。。。地元に友人がほとんどいないため、面会時間に大忙し、なんてことももちろんなく。、、、まあ、寝るか。


■ 12/7(火) Day4

授乳のリズムは整わないし、夜泣かれたりという多少の苦労はあるものの、基本的には授乳、休憩の繰り返しのみ。う〜〜ん、案外暇だわ、入院生活。。。モヨママも「どう〜?そろそろ暇?」なんてメールくれた。お、さすが私の姉。よく暇してるってわかったね〜〜。

体力はかなり回復。まだ傷があるので立ったり座ったりの動作がかなりぎこちなく、辛いが、寝ていないと体がもたないとかってことは全くない。むしろ病院のベッドの硬さが気になってあまり寝ている気にも慣れない。仕方ないのでスコットを連れて病棟内(案外狭い)をぐるぐると散歩して回る。

午後は、大学病院らしく”教授回診”とやらがあった。助産師さん達が何やらバタバタしている。午後2時ごろ教授回診があるから、お風呂はいったりブラブラせずに、ベッドに居て下さいとのこと。その間の授乳ももちろんNG。2時過ぎ、本当にドラマみたいに教授を先頭にしてドクターがずらずらついて行進する、教授回診が始まる。私のところにも来て、主治医が入院〜出産の経緯を簡単に説明する。”教授”先生が私のお腹をちょいちょい、とさわって、「無事に産まれて良かったですね」、というので殊勝に「はい。ありがとうございます」。なんて対応するも、このきまりきった寸劇風のやりとりがおかしくて、おかしくて、笑いをこらえるのに必死だった。。。

あの”教授回診”ってのは何のためにやってるんだろうか。。。

教授回診が終わったらすぐに助産師さんから意外な提案が。
「auntieyokoさん、母子ともに経過が順調ですし、病院も万床ですので予定より1日早く、明日の朝退院できませんか?お迎えの都合もあると思うので無理にとは言いませんが」とのこと。あら〜〜!それは願ったり!じゃないですか!もちろんOKですよ。

早速夕方、翌日すんなり退院できるよう、退院診察で傷の状態やら子宮の戻り具合を見てもらう。診察室は、陣痛室の隣にあるので、待ち時間に陣痛室の声が聞こえてくる。「うう〜〜〜、うう〜〜〜、、、いーーーたーーーいーーーー」という悲痛な声。自分もあんな状態だったなあ、、と、陣痛がずっと、ずっと前のことに感じる。不思議だなぁ、、、。

■ 12/8 Day5

入院中、体重が毎日減って、退院の朝には妊娠前プラス1キロぐらいに戻っていた。体重計の数字が見なれた数字に戻ってくると、ああ、もう本当にニンプじゃないんだ。。なんて、名残惜しい気がする。無事にスコットに会えて、満足しているのに。苦笑。そしてこれからは嫌でも母として24時間営業で頑張らなきゃいけないのに。。(もしかして現実逃避したいのか?)

AM、定期健診に来ていたtakkoがスコット君を見に来てくれる。本当はDay5の午後に面会に来てくれる予定だったが、退院が1日繰りあがったので面会に来れなくなってしまったのだ。でも入院中のスコットを見てもらえてよかった。takkoに伝えたいことは山ほどある。またゆっくり話そうね〜〜。

AM11時、両親が迎えに来てくれて、荷物をまとめて退院する。病棟のナースステーションに挨拶。陣通時、出産時、入院生活、、ここの助産師さんには本当によくしてもらった。あなたたちがいなければ、私たち母子はいまここにこうして元気でいることはなかったです、何から何まで本当にありがとうございます、と感謝の気持ちでいっぱいになる。、、、が、助産師さん達は母子の退院は日常のあたりまえの1コマ。「おめでとうございます!お元気で!」と、いつも通りにこやかで親切ながらも、かなりアッサリしている(そりゃそうだ)。その温度差がちょっと寂しくも感じるが、まあ仕方ない。

退院の会計をしに、窓口へ。計算結果を見ると入院費用、¥419,190也。な、なんと国から補助金として支給される出産費用の42万円をギリギリで下回っているじゃないか!でかしたぞ、スコット!!さすが商売人の息子。コスト意識がしっかりしている模様。これは先々期待できるぞ。。。

さて、これからが母子生活の本番!!今まではナースコール一つで全て心配事が解消されたけど、これからは自分で試行錯誤していかなきゃいけない。ちょっと身が引き締まる思いで、病院を後にする。信大病院がなにか自分にとって特別な存在に輝いてみえた。ありがとう、お世話になりました。これからがんばります!!

生まれました!

2010年12月3日AM10時43分に
無事に男の子が生まれました!

母子共に健康です

今まで一緒にハラハラドキドキしながら応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!

41w0dの検診で、羊水が減ってきているとの診断を受け、日曜を待たずそのまま管理入院となったのですが、幸い入院当日の夜から陣痛が始まり、翌朝の出産になりました

懸案だったエド氏立会いも、私が先に入院となったので、早め早めに相談、行動してバッチリのタイミングで間に合いました。

詳細はのちのちアップしたいと思いますが、取り急ぎご報告まで。

写真を載せられない環境なので、残念ながらベビー写真も後日。。

今は右も左も分からず母モードにシフト中です。
やっぱりオババカとは分けが違う。。

オロオロ。。。

でも、10ヶ月間一緒にいて初めて会う小さい我が子は可愛いですね。。!!

陣痛〜出産ルポ (後編)

引き続き心拍モニタの数字を気にしつつ、時にうとうと眠りつつで陣痛をやりすごす。助産師さんが「一人で大丈夫ですか。寂しかったら家の方呼んでもいいですよ」と言ってくれるも、「大丈夫です」とキッパリ。実際のところ寂しいと感じている暇はなく、陣痛がきたら呼吸、呼吸、その間はいかに休むかというだけで精いっぱい。第一、お腹の中のベビーと一緒に陣痛を乗り切っているわけで、”一人”ではない。ここに家の人がきたらかえって気が散ってエネルギー消耗だ。

そのうちに、ピーク時の痛みが腰からだんだん下にさがって、お尻のあたりが押される感じになってきた。スコットが下降してきたのか?それと同時に吐き気がしてきた。陣痛の波が来たときに吐きそうな気分になる。助産師さんに洗面器を用意してもらう。陣痛の時に吐きそうになる人も、けっこういるんだとか。自分の症状が異常じゃないことが確認できると安心する。

夜中の陣痛というのは暗い中で乗り切るところが怖い気もするが、自然に眠くなる時間帯でもあるので、陣痛の合間にうつら、うつらして時間が経っていくというのはいい。そうこうするうちに、朝6時前後になったと思う。陣痛は、良く覚えてないけど3〜5分間隔になっていたか?

その間隔の何回かを使って携帯でエド氏にメール。「8時半過ぎなら正面玄関が空くからその頃までに来て」と一度連絡をしたが、その時既に陣痛のピーク時にお尻が圧迫される感覚がかなり強く、自分でお尻の穴を押えていなければ、脱腸しそうという感覚に襲われていた。陣通時の深呼吸をコントロールしながら、自分でお尻の穴を押し上げる。その作業が辛くて、助産師さんにヘルプしてもらう。自分は呼吸に集中できるので、かなり楽だ。

そこで、エド氏にこの「お尻押し上げ係」をやってもらおうと、前言撤回してなるべく早く病院に向かってもらうよう連絡。どのぐらいかの時間が過ぎて、エド氏が到着した。

「おはよう〜。」なんて穏やかな声でカーテンをくぐってきたエド氏だが、その時私は陣痛のピークで、うなりながら助産師さんにお尻を押してもらってる真っ最中。ピークが去ったところで、来てくれてありがとうも何もなく、「助産師さん、夫にお尻の押し方を教えてもらえますか?」と、尻押し担当にさせられたエド氏。何の説明もないままいきなり尻を押せ!とはさぞかし面喰ったことだろう。。。。

ここら辺がいわゆる「いきみ逃し」のステージで、私としては一番つらい時間だった。ものすごいエネルギーでお腹の中のマグマの塊が外に出ようとする圧力をかけて来るが、それを呼吸という弱小の武器で追い払わなきゃいけない感じ。ふかーく、ながーく息を吐くように指導されるが、マグマの勢いにおされて呼吸がすぐにヨレヨレになってしまい、ううう、、と声が漏れる。ベッドの柵をガチガチに握って呼吸コントロールの支えにする。

エド氏が尻押しに慣れ、私とベビーとエド氏の3人で陣痛乗り切り体勢の息が合ってきたころ、助産師さんの内診で「子宮口10センチ開いてますね!」のお言葉をいただく!!数時間前に3-4センチと言われていたので、「えっ!もう10センチでいーんですか??」と意外な気すらする。

そこへ、やっとこさドクター登場。
昼間に外来で私を診てくれた先生が来てくれた!!この先生の顔を見納めたのが、もうずっと前のことに感じられる。先生は、「ね。昨日あのまま入院して良かったでしょ」と、したり顔。は、、はい。。お陰様で。。しかし先生が内診で子宮口をチェックすると、「う〜ん、まだ10センチ開いてないよ。ここ間違ったら意味ないよね」と。。。そして、なにやら分からないがゴリゴリと私の子宮口に圧力をかけ始める!!そこへ陣痛の波も来たもんだから、、、、悶絶。。チーン。何をやってるかも分からず、痛いんだかなんだか、もう訳が分からない。先生のゴッドハンドも、ここまで来ると拷問だ。

数分間の拷問(?)の末、「ちょっと早いけど、赤ちゃんが苦しいサインも出ているし、分娩室に行って様子を見ながらお産にしちゃいましょう」とのこと。。。。やった、、、!分娩室、、、、!先輩ニンプさんからも「分娩室」の声はゴール間近ということで、希望の声だと聞いていたが、ほんとうにそうだ。陣痛でヨレヨレになりながらも、希望をもって分娩台にあがる。分娩台にあがるってことは、帝王切開もないってこと??よかった!!

分娩台にあがっても、しばらくは陣痛の波を見ながら心拍モニタをチェックしていた。ここまで来ると、すこしいきんでもいいですよ、とのことで陣痛の波の最後のところでうーーん!といきむことを許可される。しかし、1,2回いきんだくらいではお腹のマグマは簡単には出てこない。ただ、今までさんざん守りに徹してきたのを、やっと「攻め」のお産に転向できたのが嬉しい。よーし、いきんでやるぞ!とやる気も出てくる。

ここで、心拍低下問題が再浮上。なんとまたスコットの心拍が50ぐらいに下がってしまっている。。。。!!ドクターの指示で「赤ちゃんが苦しいサインが続いていますから、ちょっと手助けをして、次の陣痛でお産にしちゃいますね」と。手助けって何かと思ったら、ドクターが陣痛の波に合わせてお腹のベビーをギュッと押すということらしい。それでベビーが早く楽になるならと、私もエド氏も「それでお願いします」と伝える。しかし一方で助産師さんが「吸引の電源いれて、。」なんて指示出ししている。。。。うまく出なかったら吸引分娩になるということか。私に選択権はないので、運命を任せていきみを頑張るしかない。

しかし、いざお産にしようと仰向けで分娩体勢に入ったら、急に陣痛の波が弱くなってしまった。1,2回陣痛経過をみて、一度分娩台の上で横向き姿勢に戻る。たしかにこの方がずっと強い陣痛がきて、このままいきんで産みたい感覚だった。でもここは大学病院。今更横向きで産みたいですという希望は通らない。陣痛が強く戻ってくるのを見て、また仰向きに。。。。やっぱり仰向きでは横向きほど強い陣痛が来ない。お産体勢に入って、私の周りにはドクター3名、助産師3名、赤ちゃんの産湯・計測担当2名、見学の新人看護師2名がずらりと取り囲んでいたから、陣痛も起きにくかったのか。妙に冷静になってしまったのかもしれない。(実際、”ここで大地震が来ても私もこのチームもお産を続けるしかないんだろうな、、”なんて余計なことまで考える気持ちにすらなっていた)

この時点で、ベビーは髪の毛が見えてますよ、という状態。そこでやっといい波がきた。助産師さんの「すってーー、はいて、すってーーーはいて、すってーーーーーーーーー、はい、いきんで下さい!」の声に合わせて渾身の力でうーーーん!!といきむ。と同時に産道に火がつくような衝撃が走る。さらに同時にずるっと何かが引きずりだされる感覚。。。。。しばらくして、んぎゃーー!!んぎゃーー!!と赤ちゃんの声。。。。。先生や助産師さんの「おめでとうございます!男の赤ちゃんが産まれましたよ!」と口ぐちに言ってくれる。主治医のドクターは「わあ、お父さんにそっくりだね」と。。。

う、、、産まれた。。。。。ほ、ほんとだ。。。。ほんとに産まれた。。

ちょっと自分でも信じられない、あっという間の出来事だった。

助産師さんが赤ちゃんを持ちあげて、見せてくれ、ベビーと握手をさせてくれた。その時私はただ「うわぁ、、」とだけ言ったらしい。(エド氏談。)

無事にスコットがこの世に誕生したんだ、、よかった、、お産が終わったんだ、、、、、。呆然とした中、それだけ思う。まだ実感がわかない。。。助産師さんは私のお腹をゆっくりとマッサージして胎盤を出している。これで本当にお産は完了だ。赤ちゃんはいま産湯に入れられて、最初の色々チェックを受けているみたいだ。遠くで鳴き声が聞こえる。赤ちゃんの姿は見えない。エド氏は各方面に報告するために分娩室を出たらしい。。。

そうこうするうちに、お産の傷の縫合が始まる。”手助けスピード産”だったため裂傷が激しいとのことで、かなり縫った。これがまた痛い!!はっきり言って、ものすごく痛い!!麻酔をしてくれるんだけど、奥の方は麻酔が効かないとかで(ほんとかよ!!)とにかく痛い。もうこの時点では気も緩んでいるし、泣かずに頑張ろうとかって気持ちは全くないため、「痛い、痛い」といって、お産が始まってから、初めて痛みで泣いた。

やっとの思いで縫合が終わって、赤ちゃんの準備も整い、カンガルーケアで私の胸の上に赤ちゃんを置いてもらう。。。。。あったかい。。。。ちいさい。。。。かわいい。。。ここでやっと自分のお産が終わって元気な赤ちゃんが自分のところに来たと実感し、ほっとして涙が出てくる。よかった、よく来たね、苦しかった?よく頑張ったね。こんなお顔してたんだね。ちいさいね。これからよろしくね。色々思って赤ちゃんをそっと抱き締める。


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「母子ともに健康な状態で出産する」をゴールとして臨み、そのために出来ることは何でもするという方針を取ってきた妊娠、出産でしたが、結果としてその目標を果たせてほんとうにほっとしています。途中経過で多少いろいろあったものの、最終的には子どもも健康、私も健康で今に至っています。お世話して下さった先生方、助産師さん、妊娠中・陣痛中に応援してくださった友達、家族の皆様、本当にありがとうございます。

ただもし欲を言うならば、、、、いや、次回への抱負?を言うならば、もう少し時間をかけて、自分でいきんで出産したい、、というのはあります。今回は、子どもの心拍低下問題とにらめっこで進めたお産だったので仕方ありませんが、もし次回のチャンスがあれば、分娩台じゃなくてフリースタイルで産んでみるというのもいいかな、なんて思います。出産当日はそれこそヘロヘロで、自分のお産を振り返る余裕なんてありませんでしたが、入院中にはお産を振り返って総括し、また次回への望みを書いて手帳にメモっているわけですから、そういう気分になれるなんて幸せだなぁと思います。

これから育児の長い長い旅が始まりますが、家族力を合わせて頑張っていきたいと思います。

(記録日 2011.1.19)

陣痛〜出産ルポ (前編)

実感がないまま入院の運びとなり、各種手続きをし、入院前検診(AMの定期検診と同じ内容だよーー。暇だから付き合うけど。。)が一通り終わったらもう夕方。

ああ〜。これからいつ出産になるのかな。図らずも管理入院となったけど、いつまで様子を見てくれるのか。3日も4日も管理入院なんてしてても何もやることないよ。本だって2冊しかない。。

助産師さんに今後の展開を聞いてみると、羊水が少なくて管理入院となったけど、しばらくは経過観察とのこと。入院した木曜から、少なくとも月曜までは自然にお産が始まるのを待ちます、その後少しずつ刺激をしていきます、とのこと。。。。ひえ〜〜。待ってくれるのはありがたいけど、暇そう!!

夕方6時には、夕食。。。これが終わったら今日1日のイベントは完了。あとはただじっと”その時”を待つだけ。。でも、夕方5時半ごろからまた朝の”キュゥ〜”の張りがちょこちょこ来ていた。夕飯を食べ終わってから時間を計り始めると、10分前後の間隔。

お、また来ましたね。前駆陣痛さん。これが引かなかったらお産になるんだけど、どうかな、、と思いながら本を読みつつ、時間を図りつつ。その間にエド氏と電話連絡。

「定期的なお腹の張りはあるんだけど、このまま陣痛になるのか、またおさまっちゃうのか分からないよ。松本来てもらっても、お産始まらないかもしれないし。無駄足も嫌だよね。。。間に合わないのはもっと嫌だけど、、」なんて悩ましい状況。どうしようかな〜〜。夕方の時点でお腹の張りって程度だから今晩中に産まれることはないな。。。ってことは明日の朝イチのあずさでもきっと間に合うだろう。というわけで、明日の朝出てもらってもいいよ、という話で電話を切る。

19時、20時と様子を見ていたら、張りは続いてる。ただし、間隔は6分〜20分とバラバラ。。。でも17時半ぐらいからかれこれ3時間ちかく続いてるので、念のため助産師さんに連絡。そしたら、これが続けば陣痛になるから、心拍モニタとりながらもう少し様子を見ましょうと。

エド氏から連絡が入り、20時発のあずさに乗ったとのこと。
え〜!今日来るの??ありがたいけど、フライングになっちゃうかもしれないよ、時間つぶすための仕事道具持ってきたかな、、などと心配にもなる。でも陣痛らしきものも始まってきたので、松本に向かってもらうのは何かと安心だ。松本駅に着いたら、その時の様子で病院に来てもらうか実家で待機か考えようということで一旦保留。

モニタをつけてもらって2時間ぐらい様子みたら、助産師さんが来て、「陣痛室へ移動してください」だって!!この時、夜10時くらい。お〜〜!やっと陣痛と認定されたか??これからお産になるのか??気持ち的にはまだ余裕で、あまり実感がない。陣痛乗り切りグッズを持ちこんで下さいね、と言われて、携帯と用意してきたおやつ、ドリンクセットを持参。アロマだとか、元気が出るCDだとかはもちろん用意していない。ハッと気がついて、読みかけの本も手に取る。(後から思えばこれから陣痛って時に本持ってくのはそうとうバカげている。。。。冷静なようでいて慌てていたらしい)


陣痛室といっても、大部屋に6つベッドがあって、それぞれカーテンで仕切られている普通の部屋。私の他に一人ニンプさんがいた。陣痛室のベッドに移ってまた心拍モニタをつける。なんでも、ハリが来たときに”ベビーが苦しいサイン”が出るんだとか。ようは、陣痛の波が来た時にベビーの心拍数が下がると。。その様子を見ながらお産を進めるからしばらくはモニタつけてますね、とのこと。

10時半、エド氏松本に到着。この時点ではまだ陣痛はそれほど強くなく、病院に来てもらってもエド氏が横になるベッドもないし、先どのぐらいかかるかわらかないので、とりあえず実家待機としてもらう。ただし思いのほかお産が早く進んだら夜中でも連絡するからね、としておく。

陣痛室に入って1-2時間すると、次第に定期的な張りも強さが増してくる。ミキティから、体力温存のために出来るだけ陣痛の合間に寝るようにね、とメールをもらったので、陣痛の間は出来るだけ目を閉じて、自分自身の深いところに集中して精神を休めるようにする。ウトウト眠る時もあり。

お腹の張りが「痛み」になってきて、ピーク時にううう、、、と顔をしかめるぐらいになると、助産師さんがやってきた。「陣痛の時、苦しいサインが出続けてますから注意深くお産を進めますね。あまり赤ちゃんが苦しむようなら帝王切開にしますので、これから先、飲み物、食べ物を口にしないでください」と、、、!

て、、帝王切開、、、??

先輩ママさん達がお産が始まってから途中で緊急帝王切開になったと聞いているけど、私もそのパターンになる可能性があるってこと??無事に赤ちゃんをこの世に出すことが最優先とはいえ、陣痛が始まったあとから帝王切開と言われても、出来ればこのままお産したいという気持ちが強い。スコット〜〜、君は苦しいのかい??

そう言われて心拍モニタをよく見て見ると、通常120〜150のベビーの心拍が、陣痛時は50ぐらいに落ちているじゃないか!!心拍の音も聞こえるようになっているが、普段ド・ド・ド・ド・ド、、、となっているリズムが陣痛時にド・・・・・・・ド・・・・・・ド・・・・・となっている。そのまま心音が返ってこなくなるんじゃないかと、血の気が引いくぐらいだ。


これには私も焦った。なんでー!!こんな心拍数下がるの!!スコット大丈夫〜〜〜???頑張れ、頑張れ!!おかあちゃんが酸素いっぱい送ってあげるから、それ吸って、頑張れ、頑張れ!!できるだけ酸素を沢山おくろうと、私に出来ることはそれしかないからと、陣痛が来ると思い切り深呼吸する。その辺りからは、痛みもあったかもしれないが、心拍モニタの数字と、聞こえてくる心音のリズムと、自分の呼吸に意識が集中する。幸か不幸か、おかげで痛かったかどうかはあまり覚えていない。

しばらく心拍数と呼吸と戦っていると、ある陣痛の時に助産師さんが数名パタパタと飛んできた。「auntieyokoさん!!その体勢変えて下さい!!赤ちゃんが苦しんでます!!」そういって私の体の向きを変え、私の鼻に酸素を送り込むチューブを取り付け、ベッドサイドの「酸素」のバルブをいっぱいにひねって酸素供給を始めた。

そんなに酸素が足りないの??そんなに苦しいの??かなり焦ったが、どうやら私がどういう体勢をとっているかで苦しさが変わるらしい。横向きにして、鼻から酸素をいっぱい吸って送りこめば、陣通時にもそこまで心拍数が下がらないことが分かってきた。よかった、、、!この体勢がいいなら私がどんな苦しくても、産まれるまで同じ体勢とったるで!!と、心拍数低下に打ち勝ったような気がして、少しだけほっとした。

そうこうするうち、夜中2時、3時にはなっていただろうか。その頃は心拍問題しか頭になくて、今何時かとか、陣痛が何分おきかとか、まったく眼中になかった。ただ、心拍低下の現象が小康状態になった時助産師さんに帝王切開の可能性について聞いたところ、朝方まで様子見てドクターと話し合ってきめる、と。

え〜〜!そうなんですか。これから先も全然気を抜けない。。。。

(つづく)

陣痛〜出産ルポ(後編)へ

41w0d 定期健診〜入院へ

41wの検診の日。

朝5時にお腹のハリ感で目が覚める。

痛いという感じではないけど、きゅぅ〜〜、、、というハリが強い感じ。どうやら何度も来るようなので、やっと出番が来た枕元の携帯で時間を見てみる。

と、、、なんと10分間隔!!

もしやこれが待ちに待った陣痛の始まり、、、??いよいよお産の始まりか??なんて思うも、それほど痛くないので暫く布団のなかでうつらうつらしながら経過を見る。もしかして今日の検診は陣痛で行けなくなるかも〜〜と思って少し浮かれる。

5時過ぎから7時ぐらいまで、ほぼ10分の感覚で定期的にくる張り。。。しかし痛くない。。ただ張ってるだけなのかなーー。。。陣痛始まりとちがうのかなーー、と思いながら朝食の食卓へ。

、、、、。


あれ??さっきまで定期的に来ていた張りが、朝食を食べたらすっかり治まってしまった〜〜!!全然痛くもかゆくもないぞ!!おーーい、陣痛さーーーん、どこいったのーーー???


待てど暮らせど陣痛らしきものが起こらないので、仕方なく予定通り検診へ。助産師さんに心拍モニタを取ってもらう時にも、「今朝は痛くないけど10分おきに張りが来てたんですよね〜〜、、!!」と、少しでもお産が進んでいるんじゃないか?ということを必死でアピールする。(何のために。。)助産師さんは笑顔ながら軽く受け流して、「前駆陣痛ですね〜。遠のいちゃう限りはお産にならないですよ」なんて、アッサリ。(涙)


しかし30分モニターを取る間、ほんとうに一回も張りが来なかった。。おまけにベビーも寝ていて、胎動のモニタリングもできない!!子宮もベビーもまるでやる気なしの様相を呈してるじゃないですか!!!41週にもなって、一体なにやってるの!少しはやる気見せてよーーー!!と情けなくて涙が出てくる。モニタリング中、お腹をグイグイ押してみたけど、張りもこなけりゃ胎動も始まらなかった。。。ほんとに自力で産まれてくる気、ないかもしれない。。。。自然分娩に対し、やや絶望的な気分になる。


その後、ドクターの検診でエコーを見たら、41週に入り、羊水が減ってきているとのこと。赤ちゃんが苦しくなる可能性があるから、今日から入院できないか?と言われる。

え??きょ、今日ですか?

もちろん、他に予定があるわけもなく、というか、お産が唯一にして最大の”予定”なので入院できることは出来るけど、陣痛も始まってないのに入院してくれと言われると、戸惑ってしまう。心の準備が出来てないって言うか。。。(しとけよ!!笑)

でも、ドクターの内診で嬉しいおコトバ。先生、ちょっと内診しただけで
「あ、もう頭もすぐそこまで降りてきてるね。子宮口も柔らかくなってるよ。入院セットを取りに帰る行き帰りの途中で陣痛がつき始めるかもしれないから気をつけてね」とのこと!!!

やったーー!!今朝の陣痛まがいの動きがあったことを信じてくれるのは先生だけっ!!と思って、なんだか妙に嬉しかった。お産の準備が進んでいることを太鼓判押してもらえたことも、入院に際して気持ちを上げてくれる。その言葉がなかったら、「やっぱりこのまま促進剤か、、」なんて暗い気持ちになっていただろうから。


その後、今日入院することになったから今から帰ってとんぼ返りで入院するから送ってくれないか?と母上に電話すると、「あら、入院セット病院に持ってってあげるわよ」とのこと。、、、、ってことは、検診にきたこの足で、家にも帰らずそのまま入院てこと???こんなピンピンしてる今から出産が終わるまでこの建物から出ることはないってこと???

なんて、また心の準備が。。(苦笑)

結局、病院の食堂でランチを食べ、母上と荷物と合流してそのまま病棟のナースステーションで入院の旨を伝え、入院の運びとなりました。

産まれて初めての入院。
しかも、体中痛くも痒くもない。

ただ予定日を過ぎてるってだけだ。。

どうなることやら。。

陣痛〜出産ルポ(前編)へ

40W6dまできました、、、

とうとう予定日から遅れること1週間ですね、、。

幸い、予定日+10日まで管理入院を待ってくれる病院なので
予定日以降もあまり焦ることなく過ごすことができました。

今日はtakkoに遊びに来てもらい、編み物の続き。
takkoがベビーベストを編むということで最初のほうをちょろっと
やり方教えたのですが、その後仕上げの部分を教えて
なかったなーー、あれ、本を見ただけじゃできないんだよなーー、、
というのがずっと気になってたんですよね。

私が出産したり、子育てモード入ったりすると
編み物どころじゃなくなるけど、どうしようか、、と思っていたけど
あまりに生まれる兆候がないので、遊びにきてもらっちゃいました。
takkoなら、お産にてドタキャンとなっても分かってくれるだろうし!!

ということで、無事に編み物の仕上げ部分を教えて、
懸案事項をまたひとつクリア。

ついでに、エド氏から依頼されていたスーツの価格表の
改訂版作成も朝イチで済ませて送付し、こちらもDone。

外堀(?)だけは、どんどん固めていますよ。笑
あとはほんと、陣痛待ちなんですけどーーー。

いつ始まってもいいんですけどーーー。

明日は41週0日の検診です!!
また先生に子宮口グリグリやってもらって、
その刺激で陣痛を呼び、今週中に出産!!というのがいいかな〜。

昨日あたりから頻繁にお腹が張るし、
足の付け根とかもピキーッ!!とつる感じが多くなってきてるので
先週よりはお産準備も進んでるんじゃないかと思いたいところ。。

さて、明日なんて言われるかな。。。

管理入院〜誘発&促進も半分覚悟しているので
これで自然にお産が始まれば、かえってラッキーという気分です。

ネイルで気晴らし!

暇つぶしもネタ切れしたうえに、
相変わらず予兆もないまま体はピンピンしているので、
今日はウサ晴らしにネイルサロンに行ってみました

散歩の途中で見つけた個人の小さなお店で、感じがよかったので。

ランラン
この期に及んで人からサービスを受けるというのは気分がいいものです。
ベビーが出てきたら絶対ネイルサロンなんか来ないしね

手元もキラキラで、気分も上々
は〜!たのし

IMG_0602でもこれ、マニキュアじゃなくて自分で落とせないジェルネイルなんです。。。。3週間ぐらい持つようだけど、どうやって落とすつもりだろ、私。

無難にマニキュアにしようかな、、と一瞬思ったけど、
そんなのしーらないっ!その時考えよっっ!!
なんて無計画にジェルネイルにしてみました。

ここで無難なコースを選ばず、あえて無理めな行動にしたほうがなんか陣痛を呼ぶような気がして?!?!(どういう理屈だ、、、



===============
予定日が過ぎてもあまりとやかく言わずにありがたかったうちの親ですが、
さすがに5日目ともなると

「子どもはちゃんと動いてるのか?」とか心配するようになって来ました。。。。

まあ、確かに動いてなかったらそれはそれで心配ですからね。。
一応元気すぎるくらい、動きまくってますよ。ハイ。

でも、しまいには
「まあ、栗だって機が熟さなきゃはぜねぇしな、、」
と自然の摂理に関連付けて納得していただいた模様。
ふむ。さすが田舎の親ですな。。。笑


そうそう、私のチビも、まだ機が熟してないってことなのよね、多分。

といいながら
ハード目に歩いたり、スクワットして重力の負荷を掛けたりして
「はいはい〜〜。どんどん下に降りて下さいね〜〜。」
とプレッシャーをかける私。

お腹のベビーは
「まだ出ないって言ってるじゃん!!」
と抵抗しているかもしれませんね。

早くも親子の攻防が始まっております。。
生まれる前なのにね、、、。

龍馬最終回も見れてます

先週21日(日)の晩、満月を控えてドキドキしながら

「龍馬伝、来週は最終回か〜〜。その頃はきっと病院だろうな」
なんて思っていましたが、、、、

余裕で実家で見れています。

あは

予定日3日超えですが、何かこう、お産が始まりそうな気配というのが
一向に現れておりません。。。。

そんなに私のお腹が居心地いいのかしら〜〜。
今日も盛んにキャッキャ、キャッキャと活発な胎動を繰り返してます。

「遊んでないで、早く2階へ行って寝る準備しなさーい!」
なんて怒る母親の画がよくありますが、そんな気分。

「遊んでないで、早く骨盤の中に入って出る準備しなさいー!」って。。。

来週の日曜まで産まれなければ、私も管理入院となります。
どういう展開になるんだか。。

最近はそれでもと思って、
「夜中に陣痛が始まったら時にいつでも対応できるようにね!」と、
携帯と、時間を計って書くためのメモと、病院の連絡先を
置いて寝るんですが、その存在はまったく出番が来ず、
朝までぐっすり眠って、お目覚めの繰り返し。

臨月の体質に慣れてしまったのか、夜中にトイレに起きることもなく。。
一時できないと思っていた、仰向け寝もできるようになってしまい、
臨月の体質を体が受け入れ、順応したような感じさえします。。

お腹重いとか、腰が痛いとかもあまり感じなくなってきたし。。。
普通、出産直前はあちこち調子悪くなってくるものなんですよね???


41週には楽々入りそうな気がする今日この頃。

最終的には、管理入院でも何でもして、
無事にベビーをこの世に送り出すべくがんばりますが、

それまでは信じて、手放して、待つ。
(、、、ようにね、とエド氏から説得されている)


散歩やスクワット、階段上り下りなどは気分転換にもなるし
「出来ることは全部やる」の方針にも沿ってるので続けますけどね。


朗報お届けは、まだもう少し先になりそうです。
(ブログ更新がないときは、きっとネタがないときです。笑)

くわばたりえの出産ブログ

前も少々書きましたが、最近ヒマなので
10月末に出産したくわばたりえのブログをチェックしています。

出産のレポートが出ていましたが、すごい面白い&感動的でした。
しかし、彼女かなり余裕ある出産だった感じですね。

そりゃ痛かったんだろうけど、、、余裕を感じさせます。
こんな風に出産できたらいいなぁ、、、。

そして、オットの登場のところが面白すぎ。
エド氏はこんな風にならないよう、これ読んでよく予習してきてね。笑

くわばたりえ出産(前編)

くわたばりえ出産(後編)

=======================

今日は朝から実家マンションの上の階の人が日曜大工をしていて、
10時過ぎから絶え間なくかなづちをたたく音が響きわたってました。

トン、トントントン、トントン、トントントントン、、、、

もーーー、気になるったらありゃしない
すぐに終わるかと思いきや、昼前までひっきりなし、
お昼で一息入れた後、1時過ぎからまた始まった。。。。

私は家の中で

「うーーーるさーーーーーーい!!

と怒鳴り散らしていました。
やっぱり通常時よりストレスたまりやすいのかしらね。

(かといってAMから散歩に出ちゃうとPMにやる事がなくなるので
仕方なくAMは耐えながら家にいた次第

あまりにうるさいので午後イチから散歩へ。
本屋さんでたっ〜ぷり暇つぶししておりました。

そして今日からは今までよりも足をドシドシ踏みならし、
振動を与えて歩く方法にしてみました。
ベビーを下降させるのに、少しは役立つかと思って。

あと、妊娠線予防オイルを塗るときも、
ややお腹を下方に撫で付けるように。
「おりてよーー、おりてよーー」なんてプレッシャーを掛けてます。

さてさて、効果のほどや、いかに?!

あと1週間のんびりDaysがあるとして、
何してすごそうかな〜〜〜。。。。

(暇つぶしもだんだんネタが尽きてきた今日この頃)

ニンプ記録 40W0d検診

今日でめでたく予定日となってしまいました。

はい、まだ全然産んでません。
が、今のところ心の余裕あります

今日は検診だったので、どのぐらいお産の準備が進んでいるのかの
判定を楽しみに行って参りました。ルンルンっと。。。。

そしたら、、、、

「頭がまだ骨盤の中に入ってないし、子宮口も開いてないね〜」

って、、、!!

おーい。先週と同じ状態なんですけどっ!

体感的には脚のつけ根がつった感じになったり、
恥骨が圧迫されて痛い感じがしたり、不定期だけど張りの頻度も増えたりと
お産の準備はすすんでるんじゃないか、、?ヨシヨシ〜、、、
なんて浮かれていたんですが。

なんかまだまだみたいで〜す。。。

確かに胎動はまだ全然激しいし、
お腹の膨らみは元々下腹部に集中しているので、
特に「子どもが下がった」感覚はなし。そういう意味ではここ数週間変化ないなー。

「正産期(37週)」に入ってから丸3週間、ほとんど同じ”まだまだ”判定を
受けているんだけど、それがここ1週間で激変するなんてことあるのかしら??
内診の時先生が子宮口をグリグリ、、、と刺激してくれるんだけど
(これがまた、けっこうな痛さなのよ!!
それで陣痛が始まったとかって話もよくあるみたいなので、
先生のゴッドハンドぶりに期待ですね。

まあベビーもいつまでもお腹にいるわけにもいかないので
そのうちやる気を起こして出て来るんだろうけど。。
今の病院は、お産が始まるきっかけはあくまでもベビーの意思(!)で、
親が運動するとかスクワットするとかは直接お産の始まりには関係ない
という考え方なんだけど、何もしないよりは気分的にもいいだろうということで
ウォーキングやストレッチ、スクワットもがんばりたいと思います。

あと、子宮口がやわらかく開くイメトレ?とか、
お産のツボを押したりとかもあるんだとか。。。。
でも一番重要なのは、ベビーの力を信じて心穏やかに待つことか

エド氏とも話しましたが、
「昨日まで出てこないでね、のメッセージで、やっと”いつ来てもいいよ”
に変わったところなのに、今日からもう遅れてる扱いはかわいそうだよね。
そもそも、今日が”予定日”なんだから全然遅れてるわけじゃない」と。
そうだ、そうだ。昨日からやっといつでもWelcome体制入ったとこじゃん。
ベビーだってそう簡単には切り替わらないよね!!!

またまた新たな待ち遠しい1週間が始まりますが、
変に焦ることなくすごしたいと思います

遠慮なしに、いつでも出ておいで〜〜。まってるよ〜〜!!

======

ちなみに、今の病院の方針は41週6day(41週最終日)までに
『お産が始まる兆候が見られる』状態にしたいんだそうで、
来週の12/2検診(41週0day検診)でもまだお産開始の兆候がなかったら
その3日後(12/5)に管理入院開始、
様子をみて子宮口の刺激(いわゆるバルーンてやつ?)やら、
促進剤の投与やら、、、始めるんだそうです。

ふむ。。
とうとうそんな話もされてしまいました。

なるようにしかなりませんが、ベビーちゃんひとつ宜しくね!!

やっとWelcome状態に。

まだまだ、産んでません

今日24日はエド氏が朝から長崎に行っており、
どうしても松本にこれない日なのでかねてから「23-24日には産まれないでね」
と言い聞かせをしてまいりました。

一番困るのは23日の夜からお産が始まって24日に産まれるというケース。
これだとエド氏出張とガチンコで重なってしまい、切ないな〜と思っていました。
そのケースだけはとりあえず避けられて、ほっと一息ついているところ。

もう、ここから先はどんなお産の症状が現れようと
「よっしゃー!いよいよだねー!!」って気分になれそうです
(エド氏も長崎出張を日帰りにしてくれたので、今晩には東京に戻ります)

ここ数日は少しでも強くお腹が張ったり、
足の付け根がつったりすると、
「おーっとっとっと!ちょっとまってね〜!!出陣準備はいいけど、まだ出ないでね」
なんて思って焦ったり、やる気になって準備を進めているベビーや母体にも
”勝手いってごめんえぇ、、”って感じでしたが、
やっと心身一体となってお産に臨めそうです。。。。よかった。。。

あとはベビーの力を信じて待つばかり。
よろしくね!!


=================

なんていいながら、
実は昨晩はAM1時過ぎに病院を一往復してきたワタクシ。

夜12時半過ぎに少量破水なのか?!と思われる現象があり、
ヒヤリとしました。。流れ続けるわけでもなく、時間も時間だし、
タイミングもタイミングだし(上記、一番お産が始まってほしくない時間帯
病院に電話するかどうかとても迷いましたが、
事が事だけに、念のため電話。

病院からの指導書にも、破水かな?と思ったら少量でも電話、
と書いてあったし、、、。何かあってからじゃ遅いし。。。

それでも、”明日の朝まで様子見てください”ぐらい言ってくれるかなと
淡い期待をもちつつ電話したんですが、
病院側のご指導は「入院セットを持って病院に来てください」
でした。。。。そうですよね、、破水かも、なんて電話したらそう言いますよね。

腹をくくって入院セットを持ってタクシーで病院へ。
AM1時半。。。

当直の助産師さんに一通り検査をしてもらったら、
やっぱり破水ではないとの事。
陣痛も来ていないし、そのまま帰宅となりました
あれこれ検査やベビーモニタリングで終了はAM3時。。。

ふ〜。

でも病院に検査に行ってよかったです。
破水じゃないことを確認できたのはもちろん、
子宮口も開いてきていないし、お腹の張りはあるけど陣痛ではない、
モニタリングでベビーも元気、元気と確認。
「お産はもうちょっとかかるかんじですね、、」とのご判断を頂いて。
お陰で24日には生まれなさそう、、ということもほぼ確定。

ついでながら、夜間時の入院の予行練習にもなったりして。

ベビー君がわざわざ私を病院まで引っ張っていって
「ほら、今日は出ないってば!」というのを証明してくれ、
さらに入院練習までさせてくれたような気持ちで
帰りのタクシーの中では我が子の気の利かせように感謝すらしておりました。

===========

さてさて、本番はいつになることやら。

40週突入は必至ですが、これは自分でも願ってのこと。
できれば40週のうちに出産に至ってほしいものです。

がんばれ!

とりあえずジンクスはスルー?

昨日は焼肉を食べ、かつAM2時に満月でしたが、
何事もなくぐっすりと眠って朝を迎え、今のところ何も起こってません。

ふむ。。。。
まだ確定じゃないかもだけど、焼肉&満月誘発はスルーされている感じです。

というか、最近は「25日の予定日ちょっと過ぎでよろしくね!」と
言い聞かせメッセージを変更したので、私としては今のところ
ありがたい結果です

何しろ24日(水)にエド氏に外せない長崎出張が入っており、
その直前とかになってしまうと立会い希望が実現しないのです、、、!
せっかくのお産プロジェクトなんだから、できる限り3人でやりたいんですよね。
だから25日以降でぜひともお願いしたいんだよな〜〜〜、、、

でも、ここまで来たらお産がいつ始まるかというのは本当にベビー次第で
親が運動しようとマッサージしようと、直接のお産開始トリガーにはならないと
お医者さんからは説明されました。
しがたい、「早く生まれてほしくないから安静を保って待つ」というのも
医学的にはお産阻止(?)の役には立たないと。

ですよね。
そんな簡単にコントロールできるものでもないですよね。。

エド氏も
「考えても、考えなくても、結果は変わらないんだから、
あまり気にしすぎず、いつもどおり楽しんで過ごしてね」と言ってくれますが
これがまた、お産のことを気にする以外やることもないもので、
けっこう考えちゃうんですよ。

対策として、今日は推理小説でも読んで過ごしたいと思います。
そしたらあっという間に一日が終わるからね!!

============

しかし、一方で「予定日越え」となってくると別の心配も出てきますね。

しなきゃいいのにネットで検索したりすると、
やっぱり40週0日(予定日)を超えたニンプさんは、
陣痛誘発やら促進剤やら、入院&経過観察、帝王切開、、
なんて言葉がチラついてきて、なんとも落ち着かない気分になっている模様。

母親がそんなこと考えてオロオロしてたら、出てこようと思ってるベビーも
なおさら変な不安信号を受け取って、出てきづらくなっちゃいますね。

ちょっと前までは、「予定日」って言葉は単に
「赤ちゃんが生まれる大体の予定の日」って意味しかないと思っていたけど、
実際に予定日が近づいてくると、
「予定日=難しいお産へのカウントダウン開始日」のような意味もあるのね、、
と思って、とっても複雑な心境ですね。

41週入るまでは正規産だからあせらなくて大丈夫、といわれるけど、
それはつまり40週に入っちゃったらあと7日のうちに何か始まらないと
「異常」や「危険」になるってワケ??
なんて思ったら、そりゃ40週入った時点であせりますよね。。

最終的には医療処置でも何でもお願いして
「母子共に健康で出産完了」を得られればもちろん結果オーライなんだけど、
出来れば自然なお産がいいな、という思いは誰しもあるからな〜〜。


なんてまた、ごちゃごちゃ考えてしまった。

そんなこと考えても仕方ないのにね。
さて、読書、読書。

今日は雨っぽいから散歩もままならないな。。
モヨママも仕事で遊び相手もいないし。
どこか出かけて美味しいものでも食べちゃおうかしら

なんとか間に合った。。

まだ産んでません。(笑)

のんびりペースで進めていた編み物ですが、予定日に近づいてきたので焦って仕上げました

リブ編みカバーオール。
いやぁ〜、単純な編み方かつパーツが思いのほか多かったので、途中飽きながら、なんとか仕上げた感じ。
産後に作業残したら、絶対仕上がらないからね。

これで産前のお仕事は思い残しが無くなりました。エド氏関連の事務仕事もだいたい目処がたったし。

これでいよいよいつ出てきてもいいよ〜となりましたので、そのように言い聞かせております。

明日の晩は焼き肉にしてみます。
ミキティのジンクス(焼き肉はお産を呼ぶ)を試してみようかと。

しかも明日の晩、というか22日に日付けが変わってすぐに満月にもなます。。。焼き肉と満月にいざなわれてベビーは着陸開始するかしら、、、ドキドキー



私と予定日がめちゃ近かった子の旦那さんは先ほど奥さんの陣痛が始まって、里帰り先の福岡に飛んだそう。。。あちらもいよいよか!!朗報を待つ。。。

ニンプ記録 39W0d 検診

あっという間に一週間が経ち、39Wの検診へ。。。

しかし、結論から言って

「生まれる兆候はまだ全然なーし!」

とのこと。

うーーん。。
コドモも降りて来てないし、
子宮口も全然開いてない。
産道も柔らかくなってきてない。
さらに、39週にしては羊水がまだいっぱいあって、ベビーは快適。

「これじゃー赤ちゃんはまだ外に出る必要を感じてないね、、」だそうで。

あはは
早くから「1-2週間早めに産まれるかもね」なんて言われていたけど、
やっぱり分からないものですね。

でももちろん、
「とはいっても、急に破水したり、お産の準備がどんどんすすんで
陣痛来たりすることは十分ありえるから、何かあったら電話してね」
と、保険も掛けられました。ま、39週ですからね。そうでしょうね。。

ベビーは3154グラムとのことで、既に3キロ越え。
2週間前は2800超だったけどね、順調に育っている模様。
生まれるときは3200−3300ぐらいかな、と先生。
まあ、2800グラムでも3300グラムでも、産むことが大変には変わらないね。
ふっくらしたベビーを産むべく、がんばりまっす!!

でも、やっぱりお産の日までは着々とカウントダウンしているわけで。
お腹が頻繁に張ったりとかはするようになりました。
従い、最低でも毎日1-2時間の散歩コースに出ていたけど、
「途中で何があるかわからない!」と思うと、なんとなく遠出の散歩も
行く気がしなくなったりして、ここ数日は活動量が減ってきました。

ここから1週間は、体のちょっとした変化とかがすごく気になりそう。
あまり神経質にならないようにすごしたいものです。

2010年は大豊作!

地元に残っている友達が少ない、少ないと思う中、
高校の時の部活の後輩ちゃんもまた、妊娠中だというお知らせ!!
すっごーい!!あの小さい部活で同時ニンプが3人!

そりゃ、みんなで会うしかないでしょう、ということで
楽しく平日ランチをしてきました。
地元に残ってるもう一人の後輩ちゃんと4人でランチしたけど、
ほんと、時の流れを感じたな〜〜。
高校のときは、あの部活のメンバーが3人同時に妊婦になって
地元で一緒にランチして妊婦バナシで盛り上がるなんて
考えてもみなかった。

素敵な偶然に感謝ですね〜〜。

P1070128ちっさい写真を載せちゃいます。ニンプ3名と非ニンプ1名。笑
暗く写っちゃってるから、ブログ用に最適?





それにしても、私の周りは今年空前のベビーブーム。
2010年度(2010年4月〜2011年3月)のいわゆる”同学年ちゃん”が
すごい沢山います。それも、みんなかなり身近な友達です。

4月生まれ:2名(女の子、女の子)
5月生まれ:1名(女の子)
8月生まれ:1名(男の子)
11月生まれ:2名(男の子←うち、、男の子)
12月生まれ:1名(女の子)
1月生まれ:3名(男の子、男の子、女の子)
3月生まれ:2名(男の子、まだ不明)

うーん、すごい、すごいぞ!!

これは将来楽しみですな〜〜。遊び友達に、情報交換。
物資の交換?などなど。

みんな仲良く、お願い致します!!

ニンプ記録 名前会議

エド氏が松本に来ていたので、
東京で決めきれなかった名前会議の続きをしました。

しかしまあ、名前ってのは決まらないものですね。
やっぱり夫婦のこだわりポイントが少しずつ違うので、
二人とも「それいい!ってのがなかなか見つからず。。。

しかも、エド氏のお商売上お世話になっている姓名判断の先生からも
ご指導を仰ぐことにしており、二人の意見がなかなか揃わない上に
その条件を加味すると、もうどこに向かって結論をしぼっていいんだか。。


悩ましい

きっと顔みたら何かインスピレーションで「コレ!」てのが降ってくるかしらね。(希望)

子どもの頃はもちろん、大人になっても人の名前をなんだかんだ言って
笑う大ばか者は意外と多いので、人から笑われるような名前には
しないであげたいと思う親心。。。。
(てか笑う奴を無視すればいいだけの話ですが。。コドモからしたらそれも簡単に出来るわけでもなく。)


=============

エド氏が松本に来ると決まっていく店というのが既にいくつかありますが、
そのうちのひとつ、「(駅前の)おきな堂」で夕飯を食べてみました。

地ワイン@400円を頼んだら、アイスコーヒーかと思う量が出てきました

びっくり&おかしくて、おかしくて、ウェイトレスさんがフォークとかを
一生懸命並べてる横で、笑いが止まりませんでした。

IMG_0446東京の飲食店では、グラスワイン@700円ぐらいなものを頼んでも小さいグラスに半分とか、大きいグラスに底1/3とかが主流ですからね。

おきな堂万歳ですね。。

ニンプ記録 お産学級 「ヒッヒッフー」はもう古い?

土曜日、takkoと一緒に最後のお産学級に行ってきました。

地元にほとんど友達が残っていない中、
高校の時に部活で一緒に汗を流したtakkoが地元にいて、
かつ私と1ヶ月違いでニンプしていて、たまたま同じ病院で出産予定、
とは、ものすごい偶然だなぁ、、とほんと思います。

これで私の里帰り出産の楽しみも倍増しました

産まれてからも何かと情報交換できるしね。楽しみ、楽しみ♪

ところでお産学級では陣痛時の呼吸法について教わりました。
よく出産のときの呼吸というと「ヒッヒッフー!」というけれど
今はそういう指導をしていないみたいですね。
陣痛の痛みが来るときは細く、長く息を吐く、
痛みが遠のくときは深呼吸、
痛みが来ていないときは普通の呼吸、という方針のようです。

で、分娩室に移ってから「いきみ」の時の呼吸はぶっつけ本番で
助産師さんの指導にしたがってやるんだとかで、練習はなし。
ま、練習したところで本番と状況が全然違うわけだから
意味ないってことですかね。

日曜からエド氏がまた松本視察に来てくれたため、
今回は入院時のタイミング、陣痛の経過やらを説明して
立会い出産に備えて情報共有&打ち合わせ。

今のところ、
陣痛時は呼吸法やマッサージなどサポートしてほしい
長丁場になりそうなら睡眠、食事など適宜とってほしい
誕生のところがクライマックスなので、そこで元気でいるように

などとお願いしてますが、保険も掛けて
「痛いから触るなーー!」
「うるさい!あっちいけー!」
「人が痛がってる時に寝たり食べたりするなーー!」
なんていうかもしれないから、覚悟しといてね、とも。

だってね、私だって本番どんな風になるかわかんないですから。。

===========

ところで、予定日近くの月の満ち欠けを妹Jが調べてくれたところ、
11月22日(月)が満月のようです。
満月とか、低気圧(台風など)はお産が始まりやすいっていうのが
あるみたいなので、私も22日に満月の光を浴びてガオーッっと
本能で何かを察してお産が始まったらいいな、、、と思います。

11月23日に生まれたら、結婚記念日だしね

むふふ。。。どうなることか。。。。

(そうなるとあと1週間かぁ、、。ドキドキだなぁ、、、)

auntie yoko
主な登場人物

auntie yoko
サラリーマン生活も10余年。07年、エド氏とともに新生活をスタート。2010.12.3に第一子(スコット:日本人)を出産。キャリアウーマン風に過ごしてきたけれど現在育児休業満喫中♪子育てを通してどんなふうに人生や家族が変わるんだろ?楽しみだ!!また、モヨ&シンジほか続々新登場するチビ達のオババカを裏の職業とする。趣味は素人バレエ、着物、着付け、組紐(すべて育児につき休業中。涙)

エド氏
わが夫。オーダーメイドのスーツ屋さん。宇宙系フシギ君の兆候あり。得意科目は哲学と陰謀論。時々話についていけない。'09年、神楽坂にサロンを開き、ウキウキ・ワクワクの毎日(らしい)。何事にも物怖じせず果敢に挑戦するツラの皮の厚さには脱帽。近く来る子育てライフを楽しみにしている模様。。。エドワードイズム、子育てにも相当反映されるんだろうな。

スコット
エドワード一家の第一子(息子)2010.12.3生まれ。どんな性格の子なのか、全貌が明らかになっていない。これからが楽しみな有望株。

ママちゃん
同居中のエドママ。会社勤め中はすれ違いの毎日だったけれど、子育て中は完全同居でいつも一緒の生活。。。どうなることか。。。奮闘記を乞うご期待!!

モヨP&シンジ&モヨママ
auntie yokoの姉親子。住所は遠くアフリカのマラウィですが、今は第二子シンジ会長を出産し、二人の子ども養育のため日本に一時帰国中♪いつかはアフリカに行っちゃう一家ですが、日本に居る間は仲良くしようね!子育ての先輩として頼りにしています。モヨねぇ、シンジにぃもうちのスコットちゃんを宜しくね。

妹J&ゴン&ハル
auntie yokoの妹夫婦。ロンドンから帰国し日本で生活をはじめました。第1子ハルもすくすく育っております。妹ながら先輩ママさんとして色々くだらないこと聞けるのは大変ありがたいです。子どもの写真掲載NGなのが残念!

兄上&マイマイ&ソウ&リオナオ
東京に住む兄一家。第1子そうちゃんもかわいらしく育っていて嬉しい限り。'11 1月には双子のリオナオ(男児x2)も誕生して、一層にぎやかに!!妹J一家とともに、東京チームとしていとこ会を盛り上げたいと思います。

父上&母上
松本に住むauntie yokoの両親。意外とネタ満載な人たち。エド氏が松本好きなため、私も帰省しやすくて気楽な限り。帰省のたび松本のよさを実感中。

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