昨シーズン遂にプレミアリーグでデビューをはたし、得意のドリブルを武器に何度も印象的な活躍を見せ、今では世界的に注目される選手となった三笘薫。日本代表でも左サイドのエースアタッカーとして定着してきており、昨年末にカタールで行われたワールドカップではチームの決勝トーナメント進出に貢献しました。
三笘が所属するブライトンは今オフにも戦力を引き抜かれてしまい、守備にはやや不安を抱えてスタートしたものの、今シーズンここまで4勝1敗と健闘しています。開幕2試合では共に4-1と圧倒的な攻撃力で相手を破壊。三笘も両試合で好パフォーマンスを見せており、開幕節では先制点をアシストし、続く第2節では見事なドリブルから先制ゴールを叩き込み、続く追加点もアシストするなど、攻撃のキーマンとしてチームを牽引しています。
プレミアリーグ第6節、ブライトンはホームでボーンマスと対戦。ブライトンとしてはホームで勝点3を手にしてCL圏内を維持したいところ。ミッドウィークのELの試合でスタメン出場した三笘はベンチからのスタートとなります。
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数シーズンに渡ったレンタル生活に終止符を打ち、辿り着いたレアル・ソシエダで本格的にブレイクした久保建英。昨シーズンはチャンピオンズリーグ出場権を手にしたチームで攻撃の柱として躍動し、レアル・ソシエダの看板選手の一人として注目される存在となってきています。
今シーズンはプレーに更に磨きがかかってきているようで、開幕からマン・オブ・ザ・マッチを獲得するパフォーマンスを連発。第5節までで3ゴール1アシストと、しっかりと数字も積み重ねてきています。中でもアウェーで行われたレアル・マドリー戦は海外でも注目されていたようで、サッカーファンの反応も大きく、スペイン各紙はこぞって久保の特集記事をあげていました。
スペインリーグ第6節、レアル・ソシエダはホームでヘタフェと対戦。先制しても守備が崩れて勝点を落とす試合が続いているソシエダとしては、ホームでしっかりと勝ちきって、そろそろ波に乗っていきたいところ。久保は定位置の右サイドに入ってスタメン出場です。
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レアル・ソシエダへと移籍し、遂にスペインのトップリーグで本格的なブレイクをはたした久保建英。確かなテクニックを持つチームメイトに囲まれ、水を得た魚のようにイキイキとプレーするようになっており、持っているポテンシャルを開花させてきています。
ソシエダ入団当初こそ獲得を疑問視する声もありましたが、1シーズンに渡って安定した好パフォーマンスを見せたことでサポーターの意見は一変。最近ではリーグ屈指のアタッカーだとする意見も聞こえてくるようになってきました。この活躍ぶりはレアル・マドリーのファンも気になっているようで、久保を戻すべきかどうかの議論はますます白熱してきているようです。
ソシエダ入団当初こそ獲得を疑問視する声もありましたが、1シーズンに渡って安定した好パフォーマンスを見せたことでサポーターの意見は一変。最近ではリーグ屈指のアタッカーだとする意見も聞こえてくるようになってきました。この活躍ぶりはレアル・マドリーのファンも気になっているようで、久保を戻すべきかどうかの議論はますます白熱してきているようです。
今シーズンのソシエダは終盤の失点で勝点を取りこぼす事が多く、もう一つ順位を上げられないでいますが、久保個人のパフォーマンスは絶好調で、開幕から4戦連続でマン・オブ・ザ・マッチに選出されています。チャンピオンズリーグのグループステージも目前に迫ってきており、今の乗りに乗った久保のプレーがどこまで通用するのか、海外のサッカーファンも心待ちにしているようでした。
スペインリーグ第5節、レアル・ソシエダはアウェーでレアル・マドリーと対戦。久保は右ウイングに入ってスタメン出場となります。
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11月から始まるワールドカップ予選と、来年1月から開催されるアジアカップへ向けて、新チームの土台作りを進めている日本代表。新たなメンバーを最終ラインでテストしつつ、一方ではサイドに開いたアタッカーを起点にした攻めやカウンターにも磨きをかけていっています。
9月の代表ウィーク初戦ではアウェーでドイツと対戦し1-4と快勝。W杯2022のリベンジに燃える相手に前後半ともポゼッションされる展開となりましたが、ボールを奪ってから素早い攻撃を何度となく繰り出し、次々と決定機をつくっていきました。中でも右サイドの伊東、菅原、久保を中心にした仕掛けは相手を圧倒する内容で、日本の全得点が右サイド絡みのものになっています。
9月の連戦、次の相手はFIFAランク41位のトルコ。W杯では3位に入った2002大会から予選敗退が続いており、ユーロでも直近2大会ではグループリーグで敗退と精彩を欠く状態が続きましたが、来年に行われるユーロ2024の予選では首位に立っています。
土曜に試合を終えたばかりの日本はメンバー大幅入れ替えで臨む一戦。スタメン奪取に燃える選手のアピールの場となるか、これからの激戦に向け新たな戦力の台頭に期待したいところです。
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9月の代表ウィーク初戦、フォルクスワーゲン・アレーナでドイツと対戦した日本代表。ドイツにとってはワールドカップ2022のグループステージで敗れた雪辱戦であり、日本にとっては11月に行われるW杯予選や来年1月のアジアカップに向けた強化試合となります。
ここのところ結果が出せておらず、監督の進退の噂が耐えないドイツは、ホームでボールを回して積極的に攻めに行く構えで試合に入ってきました。カウンターサッカーを得意とする日本にとっては裏のスペースが空く展開は望むところで、ポゼッションこそドイツに7割近く支配されましたが、ボールを奪う度にサイドに展開してウイングが仕掛ける形を作って、前半から何度となく良い形で中央にクロスを入れていきます。
日本は特に右サイドからの攻めがハマって、伊東と菅原の連携を周囲がフォローしつつ相手を崩して、この流れで11分に伊東が先制ゴールを決めます。19分にはドイツのパス回しに後手にまわってしまい同点とされましたが、直後の22分には今度は伊東のボールに上田が合わせて再びリード。その後も日本はカウンターを中心に繰り返し決定機を作り、試合終了間際には2点を追加して敵地でドイツに完勝しました。
この結果と内容は海外のサッカーファンにとっても衝撃だったようで、特にドイツのファンからは嘆きや皮肉の声や、日本の充実したパフォーマンスを称える声が聞こえてきています。また、所属クラブのファンを中心に各選手に対する応援もあったようで、やはりドイツ撃破のニュースに湧いていたようです。
今回は日本の各選手に対する声を中心にドイツ撃破に対する反応をまとめてみました。
以下の記事とあわせてどうぞ。
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ワールドカップ2022でベスト16に入り、森保一監督のもとで再出発した日本代表。11月には早くも次のW杯へ向けた予選がスタートし、来年1月にはアジアカップも待ち受けているとあって、新たなチームの土台をしっかりと作って次のステージへ進みたいところです。
9月の代表ウィーク、日本は先ずアウェーでドイツと対戦。W杯のリベンジに燃える強豪国との一戦は、両チームとも強力なスタメンを並べ、力の入った立ち上がりとなりました。日本はボールを奪うと素早くサイドに展開して、三笘や伊東を中心にした仕掛けで勝負を仕掛けていきます。すると前半11分、伊東がサイドからのボールに合わせて先制ゴール。19分にはドイツに上手く繋がれ同点に追いつかれてしまいましたが、直後の22分に今度は伊東のボールに上田が合わせて再びリードします。
後半も日本が優勢に試合を進め、立ち上がりには何度か決定機を作ってみせます。ドイツもメンバーを変えつつ日本のゴールを狙いますが、力づくの無理攻めが目立って、日本の守備をハッキリと崩すにはいたりません。すると終了間際の90分、途中出場の浅野が久保の優しいパスからゴールを決め1-3に。92分には再び久保のアシストから田中碧がヘッドで決めて1-4として、日本がドイツを相手に敵地で完勝してみせました。
試合中の反応をまとめた記事とあわせてどうぞ。
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昨年末にカタールで行われたワールドカップでベスト16に入り、森保一監督のもとで再出発することになった日本代表。世界の強豪国がひしめくW杯の決勝トーナメントで勝ち進むには何が足りないのか、さらなる成長を目指す四年間が既に始まっています。
W杯2022では最終ラインにベテランを数多く起用した日本でしたが、ここ最近の親善試合では次の大会を見据えて若返りを図っており、板倉、伊藤洋輝、菅原由勢といったメンバーを中心に新たな形を探っています。11月には早くも次のW杯の予選が始まるだけに、9月と10月の代表ウィークをうまく使って新チームの骨格を作り上げておきたいところです。
9月の代表ウィーク、日本が先ず対するのはFIFAランク15位のドイツ代表。ホームでW杯のリベンジに燃える強豪を相手に、今の日本のサッカーがどこまで通用するのか注目の一戦となります。
日本のスタメンは上田をトップに、三笘、鎌田、伊東が2列目に。中盤後方には遠藤と守田。最終ラインは伊藤、板倉、冨安、菅原が入り、ゴールマウスは大迫が守ります。
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