ワールドカップ予選へ向けてチーム作りを進めている日本代表。アジアカップまでの戦いを通してチームの形は見えてきたものの、まだ細部には課題が残り、選手層の厚みも充分ではありません。
先週金曜にはFIFAランク12位の強豪コロンビアと対戦。長らく課題となっていた大迫のバックアップメンバー探しには、新たに鈴木武蔵が挑むこととなり、またアジアカップで露呈した前線のプレーメーカー不足という問題に対しては、怪我から復帰した中島や久しぶりに代表入りした香川が取り組みました。センターバックではアジアカップで活躍した冨安とフランスに渡った昌子が組み、サイドでは室屋と佐々木がアピールのチャンスを与えられることに。結果的にはコロンビアを相手に良い流れを作ったものの、17本ものシュートを放ったフィニッシュ面で精度を欠き、0-1で敗れてしまいました。
3月の代表ウィーク、2戦目の相手はFIFAランク60位のボリビア。ここのところ勝利から遠ざかっており、コパ・アメリカを前に浮上のきっかけを掴みたいであろうボリビアを相手に、森保監督はどういった手を打つのでしょうか。前日会見で監督はメンバーの総入れ替えを明言しており、新戦力のアピールの場となりそうです。
今回は親善試合ボリビア戦に対する海外の反応をまとめてみました。
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アジアカップ2019を準優勝という成績で終えた日本代表。結果と共に様々な課題が浮き上がってきた大会となり、今後はじまるワールドカップ予選へ向けて、ここからチームがどのように変わっていくのか気になるところです。
3月の代表ウィーク、日本はコロンビアとボリビアと対戦。
最初に対戦するコロンビアは、昨夏のワールドカップでも対戦したチームであり、両国のサッカーファンにとっては互いに記憶に新しい相手との試合となります。コロンビアは現在FIFAランク12位につけており、W杯後の親善試合の成績も良好で、日本との試合はカルロス・ケイロス新監督のデビュー戦に。言わずとしれたスター軍団のコロンビアですが、6月にはコパ・アメリカが控えていることもあって、その準備を兼ねたこの試合に向けて意気込みは充分の様子。
今回は親善試合コロンビア戦に対する海外の反応をまとめてみました。
*この記事は追記済です
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柏レイソルと日本代表で推進力のあるダイナミックなプレーを見せたことで、ここ数シーズンで一気に注目の選手となってきた伊東。今冬の2月にはベルギーのゲンクへ期限付き移籍することとなりました。
移籍直後は途中出場が続き、またボールもなかなか回ってきませんでしたが、一度ボールを受ければ得意のドリブルで敵陣に切り込んでみせ、徐々に信頼を勝ち取っていきます。そして3月11日に行われたロケレン戦ではスターティングメンバーの座を勝ち取ります。
ベルギーリーグ第30節、ゲンクはアウェーでズルテ・ワレヘムと対戦。既にPO1進出を決めている首位のゲンクとしては、プレーオフへ向けて良い流れを作っておきたい試合となります。
伊東が右ウイングの位置でスタメン出場し、1ゴール1アシストの活躍をみせた試合のまとめをどうぞ。
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今季も好調なパフォーマンスを見せているフランクフルト。リーグでは3位と勝ち点3差の5位につけ熾烈なCL出場権争いを繰り広げており、また勝ち上がってきているヨーロッパリーグでも好パフォーマンスを見せています。
長谷部は今季もチームを支える仕事を毎節のように見せており、リベロや守備的ミッドフィルダーとしてフランクフルトのシステムの中枢を担っています。そのレベルの高いプレー内容にはドイツ各紙も賛辞を送っていて、コンスタントに特集記事を組んでおり、サポーターからの信頼も日に日に厚くなってきている様子。かつてはチームを支える仕事ぶりを見せてもドイツ紙に採点4をつけられる試合が続く時期もありましたが、35歳となった今ではチームの(影の)立役者としてスポットライトを浴びるようになりました。
ヨーロッパリーグ、ベスト16のセカンドレグ、フランクフルトはアウェーでインテルと対戦。0-0と守備的な展開となった初戦で、長谷部は前半6分に鼻骨を骨折しながらもフル出場してみせました。そして数日後に行われたリーグのデュッセルドルフ戦ではマスクを着用してスタメン出場。視界の確保が難しかったのか、マスクこそ直ぐに外しましたが、その試合もフル出場しました。そして、その試合から中二日で行われる、この試合でも長谷部はスターティングメンバー入り。ベスト8へ向けた一戦でチームを最終ラインから支えます。
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躍進した昨シーズンと比べ、今シーズンはもう一つのパフォーマンスが続いたマルセイユ。ワールドカップに参加した選手などが「燃え尽きた」のではという意見もあり、昨季に見られたダイナミックな連動性が鳴りを潜める試合が散見される結果になっていました。
しかし、2月6日のボルドー戦からマルセイユが再び好調な流れに乗り出します。4位争いの直接のライバルであるサンテティエンヌを倒すなど勝ち点を積み重ねていき、気がつけば3位リヨンの背中が見える位置まで上がってきました。復調の理由としては、冬の市場で加入したマリオ・バロテッリの存在がクローズアップされていますが、アジアカップから戻ってきた酒井についても守備のキープレイヤーとして触れられることがしばしば。体を張ったパフォーマンスはサポーターの心をガッチリ掴んでいるようです。
リーグ第28節、マルセイユはホームで8位ニースと対戦。既に3位リヨンが引き分けていることもあって、マルセイユとしては勝ち点3をとって、上位陣との差をつめておきたいところ。前節のサンテティエンヌ戦では左サイドに入った酒井ですが、今節も左サイドでのプレーとなります。
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トルコのベシクタシュへとレンタル移籍し、アウェーのアンタルヤスポル戦で3分2ゴールの劇的デビューを果たした香川。そのドラマチックなパフォーマンスは各国で話題となり、各紙のヘッドラインを飾っただけでなく、サッカーファンの間でも大きな反応がありました。
そこからチームはリーグ戦で3連勝をあげる良い波にのり、香川はいずれの試合でも途中出場でしたが、アクセントをつけるプレーをみせてアピール。そして、攻撃的ミッドフィルダーのリャイッチが出場停止となったことで、ダービーとなるフェネルバフチェ戦では香川に先発出場のチャンスがまわってくることに。その試合では前半にチームの3点目をアシストしたものの、後半に3失点したことで残念ながら引き分けとなってしまいました。
トルコリーグ第25節、3位につけているベシクタシュはホームで5位のコンヤスポルと対戦。2位ガラタサライに食いついていくためには、何とか勝ち点3をとっておきたい試合となります。
香川が75分から出場し、アディショナルタイムに決勝点をあげた試合のまとめをどうぞ。
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アラベスへとレンタル移籍してから復調している乾。右サイドに入ったことで、それまでスペインで見せていた華麗なプレーが戻ってきました。
4位以下が団子状態となっていることで、混沌としてきたスペインリーグのCL・EL出場権争い。現在5位につけているアラベスとしては、僅差で前を行く4位ヘタフェを追い抜きたいところ。一方で現在8位につけている乾のレンタル元であるベティスとしては、乾などを手放した冬市場のチームマネジメントに納得いかないファンが続出。放出した選手達が移籍先で活躍を見せていることもあって、ネット上ではそれぞれの特徴を活かせなかった監督とシステムに対する苦情であふれかえっています。
スペインリーグ第27節、アラベスがホームに10位エイバルを迎える一戦。現在中位につけているエイバルですが、勝ち点差は4位集団からさほど離れておらず、まだまだ上位進出が狙える状況とあって、アラベスとしては気が抜けない試合となります。乾は今節も右サイドの位置で先発し、古巣エイバルとの試合にのぞみます。
先日の今シーズン初ゴールの時もトレンド入りしていましたが、今節のエイバル戦のゴール直後には「Inui」がスペインでツイッタートレンド1位に。乾が華麗なフェイントからチームに先制ゴールをもたらした一戦のまとめをどうぞ。
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