ホームで0-0と試合が膠着する中、67分に途中出場。
76分、田中がクロスに合わせヘッド。こぼれ球を味方が押し込み決勝点。

遂に2位ポルトの背中がすぐそこに。
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スポルティング 1-0 アカデミカ

【田中がタイヤに当てるも、ジョアン・マリオがバスを突破】Jornal i
守備的なアカデミカは引き続きゴール前にバスを停留。マルコ・シウヴァ監督は流れを変える必要があると気付いた。アドリエンとカリージョに代えて田中とマネを投入。そして結果がでた。ゴールは田中の強烈なヘッドから。それをリーがセーブするも、ジョアン・マリオがリバウンドを押し込んだ。サムライがバスのタイヤに当てるも、ボルトガル人がアカデミカからゴールを奪った。

【二階建てバスがライオン捕獲に失敗した日】OBSERVADOR
心臓がばくばくいっていた。アカデミカはまるで国家の名誉を守っているかのようにゴールをガードしている。スポルティングはその壁をいち早く打ち破る為にあらゆる手法を試みた。クロスし、ボールをまわし、シュート。しかし突破口は見いだせなかった。しかし、それもスタジアムに「田中が投入されるぞ…」のチャントが響き渡るまでのことだった…あたかも自然と栄光が近寄ってきたかのようだった。そして直後その通りに。ヴィリアン・カルヴァーリョが完璧なパスを送り、日本人選手が非常に冷静にヘッドで合わせるも、リーが素晴らしいセーブ、しかしジョアン・マリオの正確なこぼれ球への反応は防げなかった。
(中略)
「田中が投入されるぞ、田中が投入されるぞ、田中が投入されるぞ…」日本人選手がピッチに入らんとする時、この歌をスタジアムで聞くことができた。

【スポルティング 1-0 アカデミカ 日本人選手の投入で勝負が定番に】Mais Futebol
いつものようにスポルティングは苦しい流れを変える為に日本人選手を(再び)投入する必要があった。

【試合後マルコ・シウヴァ監督コメント】
「我々は序盤にビッグチャンスを作り出したが決めることが出来ず、アカデミカはアルヴァラーデで得点できると信じだした。そこで更にリスクを負って、カードを切って(田中とマネの投入を含め)流れを変えようとした。大きな勝利だ」





【サポーター】
・Anonymous
なんなん あんだけやってアカデミカ戦でスタメンじゃないとか

・Anonymous
前半おわた。ファイナルサードでダイナミックなプレーとスピードに欠けるね。田中投入しろ

・Anonymous
相手にゴール前を固められたらモンテロ10番にして田中を前に出すべきって監督が気付いてないわ

・Anonymous
確かに監督は相手の守備を崩すのに失敗してるけど、それはまだ田中がジャージを脱いでないから

・Anonymous
ゴールの準備しとけよ 田中が投入されっぞ!!

・Anonymous
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・Anonymous
田中順也!翼のゴールでスポルティングに栄光あれ!

・Anonymous
田中が決めるぞ、田中が決めるぞ

・Anonymous
アルヴァラーデで最も大事な選手『田中』の登場

・Anonymous
ゴオオオオオオオオオオオオオオル ジョアン・マリオ! でもゴールの半分は田中!

・Anonymous
田中はいつも正しい位置にいるなぁ…(´∀`)

・Anonymous
田中はスポルティングのゴールに不可欠!

・Anonymous
田中がまたも膠着状態を打破した

・Anonymous
田中は期待に応えてくれる このゴールでの貢献も大きいよ

・Anonymous
ヴィリアンと田中をめっちゃリスペクト

・Anonymous
田中が完全に試合を動かしたね

・Anonymous
完璧なパス。田中はまた重要な仕事をした

・Anonymous
田中は常に動いてるねぇ

・Anonymous
モンテロは自己中になるべきじゃない。田中に出せばゴールだったのに

・Anonymous
いつも通りの田中だった。違いを生み出したからね

・Anonymous
田中のことを疑ったことは一度もないけど、実力が更に証明されたんだし…もっとプレーしてるところが見たいよ

・Anonymous
また途中出場でやばくなった試合を動かしてくれた。定番になりつつあるね。個人的にはゴールの半分は彼のおかげ。モンテロは好きだけど、今日は田中の方がキレがあった

・Anonymous
もう半分はヴィリアン・カルヴァーリョのゴールだとして、ジョアン・マリオはどこいった?彼のゴールだろ!

・Anonymous
かなりうまく試合に入ったね。これからもゴールに絡んでくれ

・Anonymous
キーパーがすげぇセーブしたから決まらなかったね。かなり強烈なヘッドで、カメラも追えなかった

・Anonymous
ジョアン・マリオが決めた…でも投入された試合を「動かした」のはまたも田中だった。ってことで、俺は彼をマン・オブ・ザ・マッチに選ばないと。今日のプレーだけじゃなくて、いつもやってくれてるってことで

・Anonymous
スタメンがふさわしい…また途中出場で違いを生み出したよ

・Anonymous
違いを生み出したのは田中にピンポイントクロスを送ったヴィリアンだろ

・Anonymous
勿論そうだ…で、ボックスに入ってってヘッドしたのは誰だ?前半にはカリージョもボックス内にクロスを送って違いを作り出してた…モンテロが台無しにしてたが。田中が投入されるまでは点が入りそうな気配はなかったってのが実際のとこ。異論は認めない

・Anonymous
俺もスタメンにふさわしいと思う でも外れるのはモンテロじゃない

・Anonymous
スタメンが正当だと証明しだしたね

・Anonymous
俺は途中出場でいって欲しい。モンテロより上だとは思わないし、田中が投入されれば得点するっていう空気が大事

・Anonymous
途中出場していつも結果をだしてるね。すごく頭のいい選手だ

・Anonymous
本物の幸運のお守り!ゴールへの嗅覚があるし、意欲が味方に伝わる。膠着状態の時に…決めてくれる!素晴らしい!

・Anonymous
ちょっとのプレータイムでこれだけやるとか…

・Anonymous
彼がピッチにいるのを見るのは楽しい( ゚Д゚ノノ"

・Anonymous
大一番の試合でスターティングメンバーに入る正当性を示し始めたね



数日前に行われたカップ戦ではフル出場した田中順也。

この試合はベンチスタートでしたが、思ったよりも出番は早めにまわってきて、67分から途中出場。必死にゴール前を固める相手に対しうまく裏に抜けてヘッド。惜しくも相手GKに阻まれますが、こぼれ球を味方が押し込みゴール。膠着した試合の突破口を切り開いて、またも決勝点に絡みました。

ポルトガルメディアも田中が試合の流れに影響を及ぼしたと記事中で言及。

出てくる度に試合の流れを変えてしまうプレーぶりに、相変わらず大勢のサポーターが熱狂していました。結果を出し続けている中、田中をスタメンにという人も増えてきているようです。

ここ最近リーグ戦で勝利を重ねてきて、とうとう2位ポルトの背中がすぐそこに。

1位:ベンフィカ 勝ち点46(暫定)
2位:ポルト 勝ち点40
3位:スポルティング 勝ち点39

来週はアウェーでアロウカ戦。そして2月8日に行われる第20節はホームにベンフィカを迎える大一番です。


しかし田中チャントは応用きくなぁ…どんどんバリエーション増えてますね。
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