2018年W杯ロシア大会アジア地区最終予選を戦っている日本。ここまで勝点13を積み上げて2位に立っていますが、まだ首位サウジアラビアと3位オーストラリアとの直接対決も残っているだけに、今節の最下位タイとの一戦には是非とも勝っておきたいところです。

前節UAEに勝った勢いのまま連勝となったのか、今回は最終予選タイ戦のまとめをどうぞ。

*この記事は追記済です
試合前記事

【シンガポールの英雄的パフォーマンスを再現したいタイ】ESPN
「シンガポールが日本で見せたパフォーマンスを我々が出来るかは分からないが、全力を尽くしたい」とキャティサック・セーナームアン監督はESPNに語った。「勝点3を取りにいきたいが、それがかなり難しいということは分かっている。国に勝点1を持ち帰れば我々にとって目覚ましい成果となる」
「日本にとって大いに期待がかかる試合ということは理解しています。(日本の)予選突破が近づいてきておりビッグゲームになる。一生懸命やって、選手の調子が良ければ、かなり面白い試合になると思う」
(中略)
「日本はグループでベストのチームだと思っています」とキャティサック監督。「我々のタスクがどれだけ大変なものか、前節のUAE戦の日本の勝利が示している。とはいえ、我々は失うものは何もない。いつもワールドカップに出ている日本のようなチームを相手にプレーできる素晴らしい機会ですし、日本にいる我々のファンの前で良いパフォーマンスを見せられるようにベストを尽くします」
(中略)
「チャナティプはタイのベストプレイヤーの一人だし、コンサドーレでプレーするチャンスを得られて我々も喜んでいます」とキャティサック監督。「彼には日本のファンに東南アジアにも実力ある選手がいるのだと示して欲しい。もっとタイの選手にこういう機会を得て欲しいですし、20年前の日本のように、ワールドカップで定期的にプレーできる日を夢見たい」

【タイと日本が基本合意書(MOU)にサイン】ESPN
埼玉でワールドカップ最終予選が行われる日、タイサッカー協会(FAT)と日本サッカー協会(JFA)は基本合意書にサインを交わし戦略的パートナーシップを結ぶこととなった。
(中略)
「今回の両サッカー協会の合意により、タイと日本のサッカーは更なる発展の為に継続的な相互協力関係を深めていきます。技術面のみならず行政面においてもレベルを高める為、今回のパートナーシップが互いの助けとなることでしょう」とJFAからの声明にはある。
基本合意書では四つ分野での協力に焦点を当てている。リーグ運営、代表チーム、専門家の交流(コーチ教育とユース育成を含む)、そして審判員の向上だ。
東京での署名式に出席したタイリーグのベンジャミン・タン副ディレクターは今回の合意に興奮しているようだ。
「いくつかの重要な分野があると思う。例えば審判や女子サッカーや草の根運動やコーチ教育といったね」とタンはESPNに語った。
「これらは我々が期待している分野ですし、単にタイが日本から学ぶというだけでなく、タイリーグに来る日本人選手も我々から吸収するということでもあります。両協会が楽しみにしている非常に良い関係になると思う」
(中略)
既にJFAはシンガポールとベトナムとパートナーシップを結んでおり、これにより日本は東南アジア三カ国とMOUを交わしたことになる。

【日本対タイ オッズ】
日本1.08 引き分け9.79 タイ24.13 (24社平均、3月27日)





日本 4-0 タイ



【日本代表が勝利した一戦でBVBのスター香川がゴール】ZEIT
埼玉で行われたワールドカップ最終予選のタイ戦、ブンデスリーガのドルトムント所属の香川真司が4-0で勝利した日本代表のゴールスコアラーの一人となった。BVBのミッドフィルダーは前半8分に得点、前マインツ&シュトゥットガルトの岡崎慎司が19分に2-0と追加点を決めた。
岡崎は香川のゴールもアシスト。久保裕也(57分)と吉田麻也(83分)が試合を決めた。タイは85分にPKを失敗。日本のスターティングイレブンには他にハンブルクのキャプテンである酒井高徳とベルリンの原口元気という二人のブンデスリーガ選手がいた。

【プレーオフ1への準備よし。見事なゴールと2アシスト、久保裕也が日本代表で活躍】HLN
 ハイン・ヴァンハーゼブルック監督も注目していただろう。ワールドカップ最終予選でタイに4-0と日本が勝った一戦、久保裕也は見事なパフォーマンスを見せて大活躍した。ゲントのアタッカーはファインゴールと2本の良いアシストをマーク。「スシボンバー」はゲントのプレーオフで大きな役割を担う準備万端のようである。

【タイが魂見せるも格上日本に撃沈】ネーション
魂のこもったパフォーマンスを見せるも、タイは避けようもなさそうだった結果に直面、アジア地区の強豪である日本に4-0で敗れた。
タイにとってはこれまでと同じような展開。良いパフォーマンスを見せたものの、アジア大陸のエリートとの差をまたも実感、予選7試合目で6敗目を喫し、最下位にしっかりと根を下ろした。

 【ハリルホジッチジャパンがタイに快勝】レキップ
ワールドカップアジア地区最終予選のグループBのリーダーである日本がタイに4-0で勝利、イラクとの対戦が控えるサウジアラビアにプレッシャーをかけた。
日本では久保裕也が印象的であった。(中略)
ゲントへ加入した久保裕也(23歳)がまたも非常に良いパフォーマンス。UAE戦では1得点1アシストをあげ、この火曜の試合では3ゴールに絡んだ。先ずは香川と岡崎にアシストし、サムライの先制2ゴールに関与。そして「日本のメッシ」は25メートルの距離から左足でゴールを決めた。

【吉田麻也が日本代表でゴール】デイリーエコー
ワールドカップ最終予選で日本がタイに4-0と大勝した一戦、吉田麻也はキャプテンとして出場し得点を決めた。

【タイに4-0と快勝した一戦で岡崎が日本代表で50得点目をあげる】AFP
火曜、日本がタイに4-0と快勝し、ワールドカップ6大会連続出場へ近づいた一戦、レスターのストライカー岡崎慎司が代表50得点目の祝砲を決めた。
(中略)
「あのゴールを決められてとても嬉しいです」と岡崎は記者団に語った。「しばらく決めていなかったのでホッとしました。これからも日本の為にゴールを決め続けたいです」
「まだワールドカップ出場が決まったわけではない」と彼は続けた。「チャンスをものにして、残りの試合に勝つことを、しっかりとやっていかなくてはいけません」
 
【レスターのスター岡崎慎司が日本代表50得点目。プレミアリーグでは他にズラタン・イブラヒモビッチとウェイン・ルーニーのみ】サン
火曜日、岡崎慎司が日本代表50得点目をマーク。現役のプレミアリーグ選手でこの記録に到達しているのはウェイン・ルーニーとズラタン・イブラヒモビッチのみである。
 

【Tiago Bontempo タイ戦採点】
岡崎6.5
久保8.0(宇佐美--)
香川6.5(清武6.5
原口6.0(本田6.0
山口5.5
酒井高6.0
酒井宏6.5
吉田7.0
森重6.0
長友6.0
川島7.5

【海外のサッカーファン】
キックオフ前
・Anonymous(マレーシア)
どのアセアンのチームもアジアのトップ10とやれる実力はない…タイは二次予選でベトナムと一緒でツイてただけ

・Anonymous
現状、日本に勝てるアセアンのチームがいるとしたら、それはタイでしょ
それだけうちらのサッカーは酷いってこと

・Anonymous(ミャンマー)
勝てっこない

・Anonymous(ベトナム)
きついけど不可能ではないぞ

・Anonymous(タイ)
どれだけ転んでも毅然と。立ち上がるんだ、勇敢なタイ代表よ…

・Anonymous(タイ)
シンガポールがやれたんなら…タイだってやらなきゃ!!

・Anonymous(タイ)
足は二つ、手は二つ、(タイも日本も)一緒だ。サプライズがあるって信じてる

・Anonymous(タイ)
今日のタイを日本は絶対に忘れないだろう

・Anonymous(オーストラリア)
(第9節の)オーストラリアサポはアウェー埼玉まで来た大勢のタイサポを上回らんとね

・Anonymous(イタリア)
まだ香川でいくのか わお
言うまでもないことだけど、次のタイとイラクの2試合で日本は予選突破できるかも。勝点6で

・Anonymous
日本のここ46ゴールは全てペナルティエリア内から
 
キックオフ後

・Anonymous(ドルトムント)
シンジのゴールだ

・Anonymous(ドルトムント)
香川から1-0!

・Anonymous(イギリス)
香川!!!1-0
森重のロングボールが右ウイングの久保に。久保が一人かわして、ボールを折り返す。岡崎より後ろに入るも、彼のタッチから香川に。フェイント、サイドステップ、バシッ。1-0

・Anonymous(アイルランド)
香川真司!後方から久保への見事なボールが入って、これをボックス内へ。ダミーの動きから香川がきて得点

・Anonymous
日本代表28点目。高木琢也を抜いて日本代表歴代6位へ

・Anonymous(マレーシア)
日本が決めるまでたった8分しかかからなかった。左から入った香川の上手く決めたゴール

・Anonymous(イギリス)
日本のスロースタートだったけどリードを奪った!右の久保のうまいプレーから香川が見事に蹴り込んだね

・Anonymous(イタリア)
久保が仕掛け、香川が決めた(ナイスゴール)。いいプレーだね

・Anonymous(チリ)
日本のゴール!!!森重から久保へロングボール、センタリング、岡崎が触れて、エリア内へ入ってきた香川が格の違いを見せた

・Anonymous
もう一人のシンジが

・Anonymous(イギリス)
岡崎のダイビングヘッド、素晴らしいフィニッシュ。代表50点目!

・Anonymous(イタリア)
久保のクロスから見事なヘッド

・Anonymous(イタリア)
タイ守備陣のポジショニングは酷いけど、あのゴールは岡崎にしか出来ないね

・Anonymous(イギリス)
>電話してたら日本が2-0でリードしてた
また電話してきて

・Anonymous(オーストラリア)
岡崎のピンポイントヘッドだ

・Anonymous(レスター)
いいぞシンジ!

・Anonymous(レスター)
シンジが決めた(*´∀`)愛してるぜシンジ、マジだぜ!愛してるぜシンジ、マジだぜ!

・Anonymous(レスター)
どうしてレスターではこういうゴールを決めないのか問題!!!!

・Anonymous(レスター)
うちではセンターフォワードじゃないからだよ

・Anonymous(オーストラリア)
すげークロスから岡崎のヘッド 埼玉で日本が圧倒

・Paul Murphy(タイ在住、ESPNライター)
これはアウェーチームにとって酷い試合になるかも

・Anonymous
タイにとって日本はあまりにも強すぎる 20分で2ゴールか

・Anonymous(イタリア)
ともかく、久保裕也はタイ戦とUAE戦のパフォーマンスでロシア大会のチケットを手にしたかもね

・Anonymous(チリ)
繰り返しになるけど、この代表チームにとって久保裕也が決定的な存在になってる

・Anonymous(イタリア)
引きこもってきた前回と違って、この試合では攻撃的なアプローチでやろうとしてるタイ好きだ

・Anonymous(サントス)
日本はしっかりプレーしているけど、いやぁ、もっとマシなチャントが必要だな

・Anonymous(イギリス)
ボール持ってる時のタイはOKな感じ。でも日本は2-0でアクセル緩めてるのかな

・Anonymous(ドルトムント)
タイ戦でシンジが前半8分に1-0とする先制点をあげたよ
( ´∀`)b

・Anonymous
(タイが押し込みかけた場面)これだけの最高のゴール前は久しぶりに見た
英雄的スクランブル守備として俺のトップ5に入るよ

・Anonymous(オーストラリア)
前半終盤、日本は危ういところでかわしたな

・Anonymous(イタリア)
日本、不注意すぎる

・Anonymous
川島最高!タイ代表がお得意のチキタカしてきた、気が緩んだ日本が押し込まれたね。永嗣の良いプレーだ

・Anonymous
川島の大きなセーブ

・Anonymous(インドネシア)
ハーフタイム
シンジ2-0タイ

・Anonymous(アイルランド)
2-0で日本リード。かなり雑なパフォーマンス。タイに何度か決定機があった

・Anonymous(イギリス)
久保の見事な18ヤード弾

・Anonymous(イギリス)
久保裕也のワンダフルゴール。試合を決めたね

・Anonymous(オーストラリア)
まじかよ、久保のすげぇ一発だな

・Anonymous(イギリス)
予選2試合で綺麗なゴール 久保は日本のベストフォワードだな

・Anonymous(ゲント)
久保のゴール。2アシストに続き!

・Anonymous(フランス)
素晴らしいフィニッシュだなぁ

・Anonymous(チリ)
日本のゴーーーール!!!
日本代表にとって厳しい状況となった時に、エース久保裕也があらわれた

・Anonymous(イタリア)
素晴らしい一週間だね 久保は2得点3アシスト

・Anonymous(イタリア)
両サイドバックをやれて、今度は守備的ミッドフィルダーとしてサイドバックをスペースに走らせてる。酒井高徳は絶好調だ

・Anonymous(イラン)
サウジはオーストラリアと日本に抜かれて3位でフィニッシュするよ
 
・Anonymous(ドルトムント)
香川は70分までプレー(怪我なし)
 
・Anonymous(イギリス)
吉田!!!コーナーのヘッドから4-0だ

・Anonymous(イギリス)
吉田あああああああああ!!!

・Anonymous(イタリア)
良いヘッドから吉田が代表10ゴール目(センターバックとしては多いね)

・Anonymous(フランス)
長友の(PKになった)ファウルおもろすぎる。゚(゚^Д^゚)゚。

・Anonymous(イギリス)
想定しうる限り最悪のプレーでPK…
 
・Anonymous(イギリス)
川島ならPK止める
川島が止めた!!

・Anonymous(イタリア)
川島永嗣にはかなり言ってきた。いまでも日本代表のスタメンにすべきとは思ってない。でも彼がPKを止めた

・Anonymous(フランス)
川島 今夜はワールドクラスだね!

・Anonymous
悪くない川島のパフォーマンス

・Anonymous
永嗣すごすぎ!!!

・Anonymous(イギリス)
試合終了。あらゆる意味で日本にとってはベストパフォーマンスではないけど、4-0の勝利は4-0の勝利だ。日本がグループBの暫定首位に

・Anonymous(タイ)
負けたけど良いファイティングパフォーマンス。勝利おめでとう日本、良いテクニックのしっかりしたプレーだったよ
 
・Anonymous(インドネシア)
タイがんばったよ。フィニッシュが下手なだけ

・Anonymous(チリ)
日本が4-0とタイを一蹴。ロシアへ一歩近づいたね
 
・Anonymous(イギリス)
久保は日本の宝だって言っただろ!

・Anonymous(イギリス)
日本はチャンスをものにしたけど、それでも守備の3分の1はあやしかった
 
・Anonymous(イギリス)
日本はチャンスをものにしたけど、それでも守備の3分の1はあやしかった

・Anonymous(レキップ読者)
規律を愛するヴァヒドは日本で喜ばれるはず…

・Anonymous(レキップ読者)
ゴーゴーゴー、サムライ!!!

・Anonymous(タイ)
後半は明らかに相手のプレッシャーが落ちた。しばしばタイにボールを持たせてたよ。ボールポゼッションしたら勝てるわけじゃない。
決定力のみが勝利への道

・Anonymous(タイ)
育成年代が国際水準のシステムでトレーニングをうけて、良い監督がいれば、10年もしない内に俺らは世界へ行ける。こういうチームに近づけるように正しい方向へ団結して成長していこうぜ。いつの日か強く成れるって信じてるぞ!

・Anonymous(韓国)
日本おめでとう!!今の韓国サッカーはとっちらかってるけど、一緒にワールドカップへ行こう

・Anonymous
この試合、日本は勝ったけど守備は酷かった

・Anonymous(オーストラリア)
もっと良い欧州クラブに行くに値する。川島は素晴らしいGKだよ
 
・Anonymous(アイルランド)
快勝だけど納得のいくパフォーマンスからは程遠い
 
・Anonymous(タイ)
うちは全力を尽くした 日本の妥当な勝利だ タイからリスペクトを

・Anonymous(カンボジア)
タイはアセアンではベストだけど、日本レベルへ至るにはまだ数十年かかる。すごく意欲的に取り組んでいるから、いつの日がいけると信じてるよ

・Anonymous(タイ)
結果に関しては悲しむことは何もない。俺らは全力を尽くした、だろ?まだ俺らの時代ではないけど、次はもっと頑張る。まだ可能性のある全てのチームに幸運を

・Anonymous(タイ)
マジで日本はより決定機を得る為にタイに攻め込むスペースを空けてたんだと思う
 
・Anonymous(イラク)
タイ、素晴らしいパフォーマンスだった、このチームには明るい未来が待ってるよ。グッドラック
日本はアジアのナンバーワン、いつも通り素晴らしかった
 
・Anonymous(タイ)
(SIAMSPORTの記事によると)試合後に吉田が「体に気をつけてね。北海道はすごく寒いよ」ってチャナティプに伝えたらしい。
酒井ら他の日本人選手も歓迎してたってさ



前半、4バックでプレスをかけにきたタイ。UAE戦と比べるとハイテンポな序盤となり、日本は先ずは確実にこれを受ける展開に。そして一先ずタイの出足に慣れた日本が縦に仕掛け、ロングボールを受けた久保のクロスから香川が得点し先制します。リードを奪ってからは、以前として積極的に前へ出て来るタイのボールを奪って縦へ入れていく流れに。そして再び久保の正確なクロスから岡崎がヘッドで追加点をあげます。しかし、2-0とリードして気が緩んだのか、ここから日本はミスが目立つようになり、前半終了直前にはタイに決定機を与える場面も。

海外のサッカーファンは日本のゴールに大いに湧いていたようです。週末にシャルケとのダービーマッチを控えたドルトムントファンとしては、香川の調子が気になっていたようで、得点に喜んでいました。またレスターファンも岡崎のゴールにテンションがあがっているようでした。そして前半の内に2アシストをあげた久保が日本の中心戦力となってきたと見る人も。ハーフタイム前に体を投げ出して守った守備にも反応が集まっていました。一方、リードするもミスが多かった日本の前半を『雑』『不注意』とする声も。

後半序盤、引き続き前へ出てくるタイ。失うものはないという試合前の言葉通りに積極的に攻めてきます。日本はゴール前までいかれる以前のところでボールを狩って攻めたいところですが、タイに自陣深くまでもっていかれる場面が目立つ展開に。一方の最前線では後半も違いをみせ、57分には久保がミドルから鮮やかに決めて3-0に。終盤には吉田がヘッドを叩き込んで4-0とします。タイにPKを与える場面もありましたが、この日も見事なセーブを見せていた川島がこれをストップ。クリーンシートのまま試合を終えることに成功します。

後半も海外反応の傾向は同じ流れに。ゴールシーンにはポジティブな反応が数多く寄せられていました。この日1得点2アシストとなった久保のプレーは大勢の目を引いていたようです。また、前節のUAE戦に続いて決定機を阻止した川島のプレーぶりを讃えるコメントも。その一方で、タイに何度か攻め込まれるなど、パフォーマンス全体としては粗があったという評価に。


これまでの試合でも充分に分かっていたことですが、やはりタイの成長ぶりは著しいという印象があります。クラブレベルのパフォーマンスも年々上がってきていますし、基礎のしっかりしたボールの回せる選手が出てきているようですね。日本は中盤に故障者が続出したこともあり、このタイ戦はビルドアップ面で特に苦労していましたが、ある程度相手の攻撃を受けてからカウンターを繰り出すという当初からの監督の狙いで言えば、大きくゲームプランを外れる展開ではなかったでしょうか。ゴールに至るまでの形の完成度やフィニッシュの鋭さという面から見ると、日本とタイの差はハッキリと出ていました。直前に長谷部が離脱し、また代わりに入った今野さえも故障してしまったという背景があったにせよ、中盤の層をいかに厚くしていくか、今の代表のコンセプトにあったビルドアッププレーをどう高めていくか。今後に課題も残った一戦となりました。


最終予選、別会場ではオーストラリアがホームでUAEに2-0と勝利。サウジアラビアもホームでイラクに1-0と完封勝利しています。この結果により日本は得失点差で逆転し首位浮上。同勝点の2位にサウジアラビア。両チームを勝点3差でオーストラリアが追いかける展開に。

第8節は6月13にアウェーのイラク戦。3ヶ月の間があき、欧州はシーズンオフとなることもあり、チーム全体のコンディション調整が鍵となってきそうです。

久保のシュートスキルに関するコラムもあるので、お時間のある時にでも是非。 
月刊サッカーマガジン 岡崎慎司 カラダ覚醒メソッド
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