リーグ再開後に失点を重ねていたものの、ここのところ長谷部を中心に据えた馴染みの3バックに戻し、勝ち点を手にしてきているフランクフルト。残留争い圏内からある程度の距離をとれたこともそうですが、チームにとって一番の問題点であった守備に改善の兆しが見えてきたことは、シーズン最終盤へ向けて明るい材料となりそうです。

一方の鎌田は前線で好パフォーマンスを見せており、チャンスにおける精度や勝負強さが課題としてあげられてはいるものの、運動量、スプリント数、デュエル勝率がシーズン当初に比べて目に見えて改善されていることもあって、現地での評価が高まってきているようです。他クラブのサポーターの話題にのぼることも以前よりも多くなってきており、ドイツメディアからフランクフルトは契約延長を急ぐべきだとする意見もあがってきていました。

これまで未消化だったブンデスリーガ第24節の一試合、フランクフルトはアウェーで下位に沈むブレーメンと対戦。フランクフルトの長谷部はリベロとして、鎌田はトップ下に、そしてブレーメンでは右サイドのアタッカーとして大迫がスタメン出場となります。
試合前記事

【決勝点鎌田:フランクフルトは契約延長のチャンスを逃すべきではない】FUSSBALL.NEWS
鎌田大地がヴォルフスブルク戦に出場し、ブンデスリーガ2点目となるゴールで、フランクフルトに1-2の勝利をもたらした。アディ・ヒュッター監督とスポーツディレクターは日本人選手を称賛。フランクフルトは契約延長に時間をかけ過ぎるべきではない。
(中略)
ヒュブナーは鎌田のヨーロッパリーグでの見事な数字を指摘
ヨーロッパリーグにおいて、23歳の彼は既に素質を見せている(とりわけ成功をおさめたのはアーセナル戦とザルツブルク戦)。「今やブンデスリーガで活躍しているが、その前にダイチは欧州の舞台でしっかりやっていた」とブルーノ・ヒュブナー。スポーツディレクターの彼はチームにおける重要性を力説した。「こういった選手はいつだって起用できる」
ヒュッターは「驚異的なほど優れた選手」と見ている
ヒュッターも鎌田を絶賛「驚異的なほど優れた選手。彼にとってブンデスリーガでの初の本格的シーズン。こうして彼の頑張りが報われて嬉しく思っているよ」
日本人選手からしてみると、この活躍は正にドンピシャのタイミングだった。テクニックがしっかりしており、素早く、創造性あるプレーメーカーはフランクフルトとの交渉中だ。彼の契約は2021年に満了する。

【鎌田大地がフランクフルトが最も必要とする状況で調子をあげる】ESPN
フランクフルトでのブレークをはたしたシーズンとなっているものの、鎌田大地はブンデスリーガでまだゴールを決めていなかった。
だが、リーグ再開から10日、日本からの上り調子のスターが2試合で2ゴールをあげた。彼は先ずミッドウィークの3-3と引き分けたフライブルク戦で1点目を決め、土曜にヴォルフスブルクに1-2で勝利した試合では85分に劇的な決勝弾をあげている。
鎌田がスコアラーとして調子をあげてきたのは、フランクフルトにとってこれ以上ないタイミングだった。
(中略)
昨シーズンにはレンタル先のシント・トロイデンで15ゴールをあげたことを思えば、日本代表の彼は明らかに得点の決め方を分かっている選手だが、ブンデスリーガで活躍することは遥かにタフな試練となる。これで鎌田はそのテストを突破できると証明してみせた。
フライブルク戦でのゴールはチャンスに乗じた頑張りによるものだったが、ヴォルフスブルク戦では本物の攻撃的な本能を見せた。完璧なタイミングで走りをみせ、ドストのヘッドのフリックにあわせ冷静に決勝弾を放ってみせている。
アタッカーとして言えば、ヨーロッパのトップリーグの一角で本物のスターとして名をあげたいのであれば、安定して得点をあげなくてはならないだろう。同国人の香川真司がボルシア・ドルトムント時代に成し遂げた事だ。

【長谷部と鎌田インタビュー「内容面では改善の余地がある」】OneFootball
ヴォルフスブルクとの試合前の状況はベストとは言えないものだった。相手は前節にレヴァークーゼンに快勝しており、相手ホームスタジアムでのプレーとなる試合だった。しかし、フランクフルトは全力を尽くし、それが報われることになった。「勿論、内容面では改善の余地がありますが、闘志、情熱、戦術の面ではピッチで全てを出し切りました」と長谷部はチームパフォーマンスについて明かしている。
この勝ち点3がいかに重要なものだったか、ファイトする姿勢が良い結果につながったとする点で長谷部と鎌田の意見は一致している。
「終盤は完全にフラフラになっていましたが、フィリップがバスにクロスをあげた場面で、最後にもう1本スプリントしました、ボールがこっちに届くとはさほど期待していませんでしたが。走った甲斐がありましたね」というのが決勝点に関するスコアラーの鎌田の視点となる。
(中略)
同僚の長谷部も同国人の彼に期待している。「ブンデスリーガで定期的に決められるようになってすごく嬉しいですし、この調子でいって欲しいですね。まだ6試合あるので、6点というのも悪くない」と笑っていた。


ブレーメン 0-3 フランクフルト

0-1


【フランクフルトが記録を作る】sport1
長谷部誠はブンデスリーガのベテランで、ファンのお気に入り選手だ。日本人選手はブレーメン戦に出場し記録を作った。
本物のブンデスリーガスターだ。水曜のブレーメン戦で、フランクフルトの長谷部誠が308戦目となる試合に出場。これにより36歳の彼は記録の首位に立った。
センターバックの彼はブンデスリーガのアジア記録保持者に。
(中略)
長谷部は2008年からブンデスリーガでプレーしている。前日本代表選手はヴォルフスブルクで135試合に出場、フェリックス・マガトのもとで2009年にはリーグ優勝をはたした。ニュルンベルクで1シーズン過ごし(14試合)、人気選手は2014年にフランクフルトへと移籍、これまで158試合に出場している。

【イルザンカー大暴れ:フランクフルトがブレーメン降格の危機を深刻化させる】Onefootball
アイントラハト・フランクフルトがヴェルダー・ブレーメンとの激戦を制した。つまりフローリアン・コーフェルト監督のチームはホーム戦で11試合連続で勝利なしということになる。
(中略)
後半、再びセンチメートルの判断でドミニク・コールのゴールは取り消しに。その直後にベルが鳴る。長谷部が中盤でボールを奪いコスティッチへ、これをアンドレ・シウバへ正確なクロスで合わせた。

【大きな一歩】Frankfurter Rundschau
お見事
長谷部誠:サッカーとはかくも簡単なものなのか、少なくともあなたが長谷部誠であったならば。ブンデスリーガ308試合出場となり、フランクフルトのアイコンである車範根のアジア記録と並んだ。スマートに守り、シンプルにプレーし、それが並外れて上手く組み合わさっている。0-1とリードした場面の決定的なボール奪取。傑出していた、それ以上でもそれ以下でもない。
まずまず
鎌田大地:シウバの周りで動き、時としてボールを持った時に何ができるかをみせていた。常に充分に意図をだせていたわけではない。

【日本人選手にとって素晴らしい午後に。勝利しブンデスリーガ記録に並ぶ】EUROSPORT
光陰矢の如し、だが長谷部誠は未だにブンデスリーガで走り回っている。水曜日、日本人選手はブレーメンとのアウェー戦に出場し、アジアサッカーの記録に名を刻んだ。

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【スタッツ】whoscored、sofascore
大迫勇也
76分まで出場、キーパス:2、パス成功(精度):15(58%)、ボールタッチ:40、デュエル:15(8勝)
鎌田大地
77分まで出場、タックル:、パス成功(精度):24(89%)、ボールタッチ:40、デュエル:9(2勝)
長谷部誠
フル出場、タックル:2、パス成功(精度):39(87%)、ボールタッチ:59、デュエル:10(6勝)

【採点】
[whoscored]大迫6.30 鎌田6.35 長谷部7.48
[sofascore]大迫6.5 鎌田6.5 長谷部7.3

【主にフランクフルトファン】
・Anonymous
長谷部は最高の男

・Anonymous
2009年、ヴォルフスブルクのおとぎ話のようなシーズンで中心的な役割を果たし、長谷部はブンデスリーガのタイトルを獲得した2人目の日本人選手に。
これでブンデスリーガで308試合に出場となって、車範根のアジア人選手の最多出場記録に並んだ

・Anonymous
2019~2020シーズン、クラブは1部で最高の時期を過ごしてるわけじゃないけど、長谷部誠はスタメンの地位をほぼ確立してる、36歳という年齢にも関わらず

・Anonymous(スペイン)
今日、鎌田が決めるぞ!

・Anonymous(リヴァプール)
鎌田に決めてもらいてぇ

・エウジェニオ・レアル(サッカー解説者)
日本の鎌田がフランクフルトの中盤における「中心選手」になってる。彼に注目してみて。いま華麗なパスを通したよ

・Anonymous(イングランド)
鎌田はちょっとしたもんだよな

・キース・コスティガン(サッカーレポーター)
フランクフルトがヒンテレッガーとアブラームの間に長谷部を置いたとき、守備面では遥かに安定してるように思える

・ホナイ(スペイン、サッカー記者)
フランクフルトの鎌田大地は気に入ってる。ボールを持つたびに、かなり良いレベルのパフォーマンス見せてる

・Anonymous
鎌田とシウバの見事な連携

・Anonymous(コロンビア)
長谷部誠どんだけすごいの。36歳でフランクフルトの中心選手だ

・Anonymous
鎌田は完璧な選手

・Anonymous(ドイツ)
この低空の素早く、ミリメートルの精度の試合を動かす長谷部誠の縦パスは目の保養だね。なんて素晴らしい選手だよ

・Anonymous
長谷部誠を超讃えたい。これでアジア人選手として歴代最多出場だ!!!ヴォルフスブルクで7シーズン、ニュルンベルクで半シーズン、フランクフルトでの6シーズン目。ヴォルフスブルクではドイツ王者に。リーダーシップ。一流選手だ

・Anonymous(フランス)
また鎌田の最高のパフォーマンス。あの優雅で知性的なプレー。彼の全ての仕掛けは適切に感じられるし、パスは丁度のタイミングで出してるし、テンポ管理してる。シーズン当初に見せた華麗なプレーを具現化するには時間がかかるだろうけど、力あるよ

・Anonymous
この交代が意味するところは、ヒュッターはシウバと鎌田の二人は今週末のマインツ戦でスタメン起用する気かな

・Anonymous
うちの長谷部は今日の試合、全てクリアしてるね

・Anonymous(セビージャ)
コールは素晴らしいパフォーマンスだな、数少ない明るい点。長谷部はまたも守備で完璧だ

・Anonymous(スウェーデン)
長谷部誠はめちゃくそ良いと思うな

・Anonymous
長谷部、ローデ、ガチノビッチの中心軸が開始時からやばいくらい良いね

・Anonymous
長谷部誠はかなり有能、フィールドの中心で大きな存在感を見せて、いつだって安定してる

・Anonymous(ドルトムント)
クラック鎌田は大好きだ。あと長谷部誠は3度目の青春を謳歌してるね

・Anonymous(ブラジル)
後半のかまだはサポートとてもしっかりやってた。サイドかライン間でコスティッチとガチノビッチの起点として決定的な仕事してたよ

・Anonymous
今日の傑出してた選手はローデと長谷部だ。リーダーがこういった試合で機能するってのは、すごく大事なこと

・Anonymous
妥当な勝利。長谷部は鬼強かった

・Anonymous
長谷部とコスティッチが今日も超すごかった。5バックは今もチームにとってベストのシステム。でも全員が全力を尽くしてた。この点も監督に感謝だ

・Anonymous
長谷部がいると、試合全体が良くなる…前も後ろも。どうしてあれだけ長いこと外されてたのか理解に苦しむよ

・Anonymous
長谷部は今でもすっごく重要な選手

・Anonymous
長谷部の復帰がすごく必要とされてた守備の落ち着きをもたらしたと思う

・Anonymous
長谷部、ヒンティ、アブラームの3バックになって、また機能してるね

・Anonymous
長谷部が1番!

・Anonymous
すごく、すごく大事な勝ち点。3バックがまた機能してるのがハッキリと見て取れたと思う…特に長谷部が中央に入って。彼が全体を落ち着けて、組み立てて、これまでより遥かに上手く試合を展開させてた

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