昨シーズンに昇格組ながら勢いのあるパフォーマンスを見せ旋風を巻き起こしたVfBシュトゥットガルト。今季は波にのって更に上位にといきたいところでしたが、主力選手に負傷者が相次ぎ、ここまで思ったような試合を展開できないでいます。

人材が不足している前線のフォローの意味もあるのか、キャプテンの遠藤はポジションを一列あげる事もあり、開幕からフル稼働でチームを引っ張っている状況。日本代表での遠征を含めると、そのあまりに過酷なスケジュールにいつか限界がくるのではないかと、ドイツ各紙も懸念の声をあげています。一方で、シュトゥットガルトの苦しいチーム状況でチャンスを掴んだ選手もおり、ジュビロ磐田からレンタル中の伊藤洋輝はU21を経由し慎重に適応を進める予定だったものの、思いがけず早めにトップチームで出番が回ってくることになりました。

出遅れたシュトゥットガルトは順位表の下位に沈んでおり、ぼちぼち選手が戦線に復帰してきたここから建て直しを図りたいところ。チームのエースであるカライジッチも練習に復帰してきており、今後どう巻き返すのか、遠藤や伊藤がチームでどういう役割を果たしていくのか要注目です。

ブンデスリーガ第13節、シュトゥットガルトはホームで中位のマインツと対戦。伊藤は3バックの左に、遠藤は中盤の底に入って、ともに先発出場となります。
試合前記事

【いかにして遠藤航がチームを引っ張ったのか】StZ
「ここのところ大変でしたが、五輪後に回復するのに十分な時間をとれました」と遠藤は強調している。中盤のエンジンは埼玉で行われたメキシコ戦で苦汁をなめてからシュツットガルトでトレーニングを開始するまで3日間の休暇を満喫したという。
帰国の荷物にメダルは入っていなかったものの、キャプテンマークを腕に巻き、遠藤はブンデスリーガの新シーズンを意欲的にスタートさせた。五輪の初戦を終えた後でマタラッツォ監督から(キャプテン就任についての)電話をうけ「驚きました」と、いつも謙虚な遠藤は語っている。だが勿論、新キャプテンとなることは「大きな名誉」だという。
「間違いなく良い仕事をしてくれているし、五輪から沢山のエネルギーを持ち帰ってくれたのは、とても喜ばしいことだ。彼との仕事は楽しいよ」とマタラッツォは遠藤を「サムライ」と讃えながら語ってくれた。

【「並外れた責務」シュトゥットガルトのキャプテン遠藤航の膨大な仕事量】ZVW
遠藤航はVfBシュトゥットガルトの試合の要である。シュトゥットガルトのキャプテンは日本代表選手でもあり、28歳の彼は数々の海外遠征をこなす必要がある。この二重の負担がチームのエンジンのパフォーマンスに悪影響を与えてはいないか。統計から、その膨大な仕事量が明らかになっている。ペレグリーノ・マタラッツォ監督は「並外れた責務」について語っている。
(中略)
かなりのストレスにも関わらず、遠藤はチームで最もパワフルな選手
一方で、遠藤は未だにスタッツの面でリーグのトップ選手の一人である。昨シーズン同様に、対人で142勝しておりブンデスリーガで最高のデュエリストの一人だ。パス成功率は87.78%と、これまた素晴らしい。運動量の面では116.06kmとチームでトップの数字を残している。続くボルナ・ソサ(106.94km)、ヴァルデマール・アントン(81.75km)、コンスタンティノス・マヴロパノス(81.46km)とは大差だ。
スポーツディレクターのスヴェン・ミスリンタットは感心している。「他のブンデスリーガの選手と比べてプレータイムは圧倒的だ。それでいて常にトップクラスのパフォーマンスを見せている。彼のような状況の選手に関しては特に、今年の代表ウィークが終わったことを喜ばしく感じている」
ボランチから8番へ
それに加えて、ペレグリーノ・マタラッツォ監督のシステムにおける遠藤のポジションに変化があった。シーズン当初は普段どおりのダブルボランチの一角に入っていた。隣に並ぶのはアタカン・カラソルの時もあれば、フィリップ・クレメントの時もあり、第6節のボーフム戦では遂に復帰してきたオレル・マンガラが初めて共にプレーしている。だが、ピッチの中央で遠藤は相手チームに2枚つけられる事が多く、それによって試合から消されていた。
これにマタラッツォ監督は対処し、キープレイヤーである彼を8番の位置へと押し上げた。これによって遠藤は集中砲火を逃れた。

【シュトゥットガルトが伊藤の買取を検討】FUSSBALL TRANSFERS
VfBシュトゥットガルトは来夏以降も伊藤洋輝をチームに留めることになりそうだ。キッカー紙が報じているように、現在レンタル中の選手の契約はしっかりと計画されている。チームはジュビロ磐田からレンタル中のDFを約50万ユーロで完全移籍させることができるようだ。
伊藤は予想以上の早さでシュトゥットガルトで頭角を現してきた。日本の2部リーグからやって来た彼だが、すでにブンデスリーガで8試合に出場している。ペレグリーノ・マタラッツォ監督は以下のように賞賛している。「とても良い仕事をしているよ。守備は安定しているし、ボールを出すか、あるいは体を張るのか、正しいタイミングを判断し、ビルドアップで良い選択をとることもできる」

【ドルトムント戦、シュトゥットガルト選手短評】Stuttgarter Nachrichten
伊藤洋輝:2(ドイツ式採点)]
シュトゥットガルトの守備陣における立場をどんどんと確立している。デュエルでは落ち着いており、ビルドアップも得意だ。ドルトムントのドニエル・マレンに何度か対処。チームのディフェンダーで最もデュエルに勝っていた(75%)。チーム最多のボールタッチ(78回)で、とても見事なパフォーマンスとなった。
遠藤航:3(ドイツ式採点)]
頻繁に試合をこなす彼だが、またいつものポジションに復帰。立ち上がりは全ての空中戦に勝利していた。パス出しが好調で、クリバリの大決定機を演出。この試合でも最多タックル数(30回)をマークした。


シュトゥットガルト 2-1 マインツ


【伊藤とソサがファインゴール】Rhein Neckar Zeitung
第13節の開幕戦で、シュトゥットガルトがマインツに2-1で勝利した。シュトゥットガルトは伊藤洋輝とボナ・ソサがブンデスリーガ初ゴールをあげ、ここのところ4連敗中だったものの、この勝利で少なくとも一時的に16位から13位へと順位をあげた。
(中略)
伊藤が必見の一発でホームチームにリードをもたらした。日本人選手は左サイドからファーコーナーへ思いを込めたシュートを放った。それでもGKのゼントナーは指先で触れたものの、ゴールを防ぐにはいたらなかった。これで早くもシュトゥットガルトはディフェンダーのゴールが7点目となり、今シーズンここまでの攻撃面での課題が浮き彫りとなっている。

【マインツ戦、選手短評】StN
伊藤洋輝:1.5(ドイツ式採点)]
ロングボールでマインツの守備陣を苦しめるというシュトゥットガルトの戦術は、なかでも伊藤のパスの精度により何度も成功した。最高の見せ場は彼のブンデスリーガ初ゴール。先ずオマル・マルムーシュに展開し、そこから前へと飛び出し、完璧なシュートテクニックからマインツのゴールネットを揺さぶった。伊藤は守備でも安定したプレーを見せ、危ない場面を何度かクリア。シュトゥットガルトのベストプレイヤーであった。
遠藤航:3.5(ドイツ式採点)]
キャプテンは既にこれよりも遥かに傑出したパフォーマンスを見せたことがある。それでも、日本人選手は殆ど油断せず、いつものように力強く、パスは87%を通していた。しかし、この試合の中心ではなかった。

【スタッツ】whoscored、sofascore
伊藤洋輝
フル出場、ゴール:1、キーパス:1、タックル:1、パス成功(精度):47(76%)、ボールタッチ:72、デュエル:5(4勝)
遠藤航
フル出場、キーパス:1、タックル:2、パス成功(精度):42(86%)、ボールタッチ:63、デュエル:7(6勝)

【採点】
[whoscored]伊藤7.83(マン・オブ・ザ・マッチ) 遠藤6.96
[sofascore]伊藤7.6(試合トップ) 遠藤7.1

【主にシュトゥットガルトのファン】
・Anonymous
遠藤はマジでモンスターだね

・Anonymous
遠藤は何があっても単純に不可欠な存在

・Anonymous
伊藤おおおおおおおお

・Anonymous
ファインゴールだね

・Anonymous
こんなディフェンダーがいるなら、どうしてストライカーが必要だっていうんだ…

・Anonymous
おいおい、なんてシュートテクニックだよ…新たなストライカーがここに

・Anonymous
伊藤洋輝あんたやべぇよ。めちゃくちゃ大好きだ

・Anonymous
うちのセンターバック陣は単純にワールドクラス

・Anonymous
伊藤!この選手を愛してる!

・Anonymous
サッカー神、伊藤

・Anonymous
マジで伊藤ってやれない事あるの?

・Anonymous
伊藤に出来ないことって何だ?

・Anonymous
冗談抜きに今日は伊藤が決める気してたwwww

・Anonymous
まじか、伊藤。この一発にすごく相応しい選手!この子は世紀の掘り出し物だよ

・Anonymous
伊藤の公式ファンクラブ開設はいつです?

・Anonymous
申し込みはどこからです?

・Anonymous
伊藤すげーな!!!なんて飛び出しだよ

・Anonymous
伊藤洋輝すごすぎる。人間離れしてる

・Anonymous
伊藤は単純にレジェンド

・Anonymous
このテクニックがある伊藤が日本の2部でぼちぼちやってたとはなぁ。
ミスリンタット、スカウトしてくれてありがとうな

・Anonymous
やべぇな伊藤、あんた神の子だよ!

・Anonymous
日本人選手2人、ブンデスリーガの選手であり、レギュラーであり、ブンデスリーガでのスコアラーでもある。いいね

・Anonymous
シュトゥットガルトの生中継テキスト
「伊藤洋輝はほんの数ヶ月前まで日本の2部リーグでプレーしていました。今日、ブンデスリーガでの初ゴールをマーク。しかも最高のゴールを。とんでもない!」

・Anonymous
ゴール後10秒としない内に、また「日本の2部から」かよ。関係ねーよ。伊藤、あんた最高だ

・Anonymous
伊藤おおおおおおおおおおおおおおおお。ブンデスリーガ初ゴールでゴラッソ。こんなこともやれるんだね

・Anonymous
買取オプションを行使するんだ…今直ぐ!

・Anonymous
伊藤…センターバックで…日本の2部リーグから来て…こんなシュート打つのかよ…なんなの?

・Anonymous
伊藤の豪華なゴール

・Anonymous
伊藤って日本の2部から40万でしょ。(SDの)スヴェン最高だな

・Anonymous
日本の2部リーグから俺のハートに直行便だ

・Anonymous
心から伊藤を愛してるよww

・Anonymous
伊藤のプレーぶりは得点の仕方と同じ。完全に自然体で冷静。めっちゃ嬉しいよ!

・Anonymous
ここ数週間というもの安定してるし、伊藤は単純にゴールに値する

・Anonymous
スヴェンは伊藤に買取オプションつけて、またクラブを完全に押し上げてくれたね

・Anonymous
冗談抜きに、伊藤のやってることは一流だよ。どんどん守備が安定してるし、今や前にももっと出るようになってる。シュートはテクニック的に素晴らしかったけど、もっとすごいのはその前の飛び出しだ。意欲!

・Anonymous
マジか!!!伊藤!!!!!シュトゥットガルトに来て、見て、生き残ったなぁ

・Anonymous
伊藤がこのパフォーマンスを続けるんであれば、スヴェンは夏にケンプフの代わりを探す必要はなくなって、伊藤のバックアップを探すことになるだろうな

・Anonymous
伊藤…まじかよ、なんというボンバーだ!

・Anonymous
伊藤からのピンポイントのロングボールよ。俺の目玉が飛び出ちまう

・Anonymous
伊藤とマヴロパノスに挟まれてぇ

・Anonymous
伊藤洋輝は35分まわっても一度もデュエルに負けてないし、長短のパス成功率は100%。あ、それに点も決めてる

・Anonymous
キッカー紙の採点3くるぞーーー

・Anonymous
しかも40万しかかからないという。
腹を抱えて笑っちまう

・Anonymous
それに最速選手

・Anonymous
脳内では円周率を完全に計算して、ダヴィンチコードも解読してるからね

・Anonymous
伊藤はここまでしっかりと左サイドをおさえてるな

・Anonymous
(CBの)アントンがこの調子なら、次節はケンプフ、伊藤、マヴロだな

・Anonymous
俺は何週間も前から言ってんだ、伊藤>ケンプフだよ

・Anonymous
負傷者リストを見て直ぐに嘆くことになるとは限らないって事だね。欠場選手が出ることでチャンスが広がって、よく起用されるようになる選手もいる。伊藤のケースは、その好例。今回のマインツ戦だけじゃなく、それ以前から彼の活躍には目を見張るものがあったよ

・Anonymous
伊藤うますぎねぇか

・Anonymous
すげえマシーンだよ

・OptaFranz
5選手。伊藤洋輝がシュトゥットガルトで得点を決めた5人目の日本人選手となった(岡崎慎司、酒井高徳、浅野拓磨、遠藤航に続いて)。ブンデスリーガ史上、これほど多くの日本人スコアラーがいるチームは他にない(2番手はフランクフルトの4選手)。ニッポン

・Anonymous
伊藤からの猛烈なパス。もはやケンプフが復調しても、スタメンから外せない存在だ

・Anonymous
伊藤、妥協せずにボルトを締め上げていくね

・Anonymous(シャルケ)
10年後の伊藤と板倉…
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・Anonymous
シーズン終了後、市場価値は少なくとも10倍になるね

・Anonymous
すごく大事な勝利だった。皆がピッチで闘志を示してくれたよ。こういう状況下では、華麗なサッカーやることよりもそれが大きい

・Anonymous
念の為に言っておくと、伊藤洋輝は実際にはU21を介して、かなり慎重にプロへの道作りをする予定だったんだ。この試合で見せた彼のパフォーマンスはマジでやばいぞ

・Anonymous
伊藤とマヴロパノスは、またも驚異的なすごさだったね。
貴重な勝点3、そしてサイラス復帰。
この上なく幸せだ

・Anonymous
ドルトムント戦での好パフォーマンスが裏付けられたね!今日のうちは素晴らしい試合してた。個人的に伊藤とマンガラが傑出してたと思う。サイラスおかえりなさい!シュトゥットガルトおかえりなさい!

・Anonymous
ホームで勝利、サイラス復帰、伊藤はゴール…幸せだぁ

・Anonymous
めっちゃすごいよ、巧妙に終わらせた。そして…おかえりなさいサイラス。伊藤の驚異的なパフォーマンス。この勝利はすごく嬉しいな。やっと報われたよ

・Anonymous
センターバックFC

・Anonymous
シュトゥットガルトのセンターバックとゴラッソ、これ以上ハマる言葉あったら言ってみ

・Anonymous
シュトゥットガルトのアタッカーと怪我

・Anonymous
この90分は大きかったね!すっごく大事な勝利だ。伊藤に関してどれだけ満足してるか、言葉にも出来ないよ。それにサイラスがピッチに立った時は、ちょっと泣いちゃったかもしれん

・Anonymous
次のアップデートで伊藤の市場価値どうなると思う?

・Anonymous
300万いけばいいんじゃない。しっかりしたシーズン過ごせば500万

・Anonymous
伊藤はゴールを別にしても、すばらしいパフォーマンスだった

・Anonymous
グッジョブ!伊藤はユースで守備的ミッドフィルダーもやってたし、ケンプフが復帰したらカラソルの代わりもいけそう

・Anonymous
伊藤はやらかしのないカラソルみたいだね。カラソルはあまり目立たないけど、どの試合でも1~2回はハッキリしたミスある。ここまで伊藤はそういうのやってないからね

・Anonymous
今日の伊藤はアントンよりも力強かったし目立ってたね。華麗なゴールを別にしても。既出だけど、カラソルの位置での起用も全然ある。最低でも空中戦は同じだけいけるし、今日の試合でも3~4回は酷いミスしたカラソルよりもずっと用心深い。
マジで伊藤のミスは一つも思い浮かばない、今日の試合でも、これまでも。
ミスリンタットは本当にどデカいダイヤモンドを発掘したね!

・Anonymous
左利きの選手が右足であれだけ上手く巻けるんであれば、この先、右ウイングバックの位置で緊急穴埋めいけるかも

・Anonymous
伊藤の成長速度には息をのむな


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